ファミリーコンピュータ

テトラ・スター THE FIGHTER

更新日 2024/11/28
テトラ・スター THE FIGHTER
タイトルと発売情報: タイトーが1991年5月24日に発売したファミコン用3Dシューティングゲーム「テトラ・スター」。
ジャンル: 擬似3Dシューティング。
価格: 定価7,400円。現在では入手困難。
特徴的な演出: 自由の女神が破壊されるオープニングなど、演出面が充実。
ストーリー概要:
宇宙歴2090年、人類がバアル帝国と接触し友好関係を築くが、突如侵略が始まる。
主人公は戦闘機「テトラ・スター」を操り、侵略を阻止し、仲間を救出する。
BGM: クラシック音楽(例: 熊蜂の飛行)が使用され、ゲームの雰囲気に合致。
ゲームシステム:
サイドアーム(特殊武器)とザッパー(メイン武器)の切り替え。
特殊武器はステージ進行で解放され、使用に弾数制限あり。
特殊武器:
WID(地上爆撃)、AAM(ホーミングミサイル)、NAP(ナパーム)、BIO(チャージ攻撃)。
操作方法:
Aボタン: 特殊武器。
Bボタン: レーザー。
セレクト: 武器切り替え。
ステージ構成: 全7面。進行ルートや条件によりマルチエンディング。
敵の行動: 敵の編隊を崩し、リーダー機を撃破すると一気に殲滅可能。
背景ギミック: 雨、落雷、ヌルヌルした地面の動きなどが表現されており、ファミコンらしからぬ技術。
ストーリーパート: ステージ間にデモが挿入され、物語が展開。
目的: 敵基地の破壊と、捕らわれたナビゲーターロボット「オメガ」の救出。
難易度: 控えめな設計で遊びやすい。
エンディング分岐: 4面と6面での選択や行動により、エンディングが異なる。
視覚表現: 滑らかなスクロールと迫力ある演出が特徴。
音声演出: 武器切り替え時に音声が流れる。
画面の欠点: 敵弾の視認性が低い、画面のちらつきがある。
残機の設定: コンティニューは3回まで可能。
ラスボス戦: サイドアームの弾数が無限になり、セリフが流れる演出がある。
再評価: ファミコン後期の隠れた名作として評価される。
技術的特徴: ファミコンの限界に挑戦した疑似3Dの動きやギミック。
評価ポイント: ストーリー性、クラシック音楽、グラフィックの質。
短所: 長時間遊ぶと単調さを感じる、デモをスキップできない。
おすすめ対象: 擬似3Dシューティングやレトロゲーム好きにおすすめ。
制作者背景: 「コズミックイプシロン」と同じ制作陣が関与。
コレクション性: 裸カセットでも数千円の価値があるとされる。
未経験者の評価: 映像や音楽が魅力的だが、難易度が高そう。
総評: ファミコン時代の技術と表現力を駆使した、ストーリー性重視のシューティングゲーム。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,400
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
13,000
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
ホームデータ
発売元
タイトー
国内売上数
0
世界売上数
0