ゲームボーイ

ドクターフランケン

更新日 2024/11/10
ドクターフランケン
『ドクターフランケン』は1992年12月18日にケムコから発売されたゲームボーイ用アクションゲーム。
主人公はフランケンシュタインの怪物で、恋人ビッチーのバラバラにされたパーツを集めるのが目的。
舞台は200以上の部屋がある広大な城で、探索を通じてパーツを探す構成。
オートマッピング機能が搭載されているため、探索を進めやすい。
アイテムは探索の要だが、使用場所や使用済みアイテムが分かりにくい。
背景の描き込みは細かいが、パーツの位置が分かりにくい部分も多い。
フランケンは背景の家具や窓、扉の上に乗って探索を進める。
操作性はやや悪く、ゲームの難易度を上げる要因となっている。
ダメージを受ける敵が多く、対応方法が分からない場面もある。
回復装置として電気を浴びるが、無駄に時間がかかる仕様。
BGMには有名なベートーベンの「月光」が使用されている。
プレイ中に充電や回復が必要だが、時間がかかるシステムは不評。
広いマップと難しい探索が特徴で、クリアには根気が必要。
ビジュアルやシステムは洋ゲーの特性が強く、癖がある。
探索中にキャラクターの能力が成長する要素はほとんどない。
ショットの軌道が変わるアイテムがあるが、元に戻すアイテムもある。
EDでは彼女を復活させる場面が描かれ、風見鶏に電気を送る演出がある。
複雑な城内の探索とアイテム管理に時間がかかり、難易度が高い。
全体的に分かりづらい探索システムが、プレイヤーのやる気を試す。
慣れれば探索型アクションゲームとして楽しめるが、辛抱強さが必要。
発売日
北米1992/12/1
欧州1992年
ブラジル未発売
販売価格
3,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
15,000
ハード
ゲームボーイ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
ケムコ
国内売上数
0
世界売上数
0