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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2024/12/14
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三国恋戦記~思いでがえし~ CS Editionゲーム概要: 「三国恋戦記~思いでがえし~」は乙女ゲーム「三国恋戦記」のファン向けバラエティディスク。後日談や補完エピソードが楽しめる。
構成: 4つのパート「永遠恋々」「思いでがえし」「三都賦」「三国漫遊記」で構成。
永遠恋々: 各キャラの後日談を描いた短いシナリオ。甘い展開が中心だが、ボリュームが少ない。
思いでがえし: 本編補完エピソードが中心。攻略対象やサブキャラの視点が楽しめる。
三都賦: 特典ドラマCDをビジュアルノベル化。三君主や参謀たちの舌戦が見どころ。
三国漫遊記: 三国世界を旅して世直しをするギャグ中心のシナリオ。内容が各キャラでほぼ同じ。
システム: 快適で使いやすい。ボイスコレクションや壁紙機能が好評。
スチルとイラスト: クオリティが高く、SDキャラも非常に可愛い。
音楽: OP・EDともにポップで明るい雰囲気。
ボリューム: 総プレイ時間は9時間程度。一部のパートが冗長と感じることも。
三国漫遊記の問題点: 展開が各キャラで似通っており、スキップ不可のため周回が辛い。
おすすめのプレイ順: 「三国漫遊記」から始めると復習になり、楽しみやすい。
永遠恋々の見どころ: 各キャラとの甘い後日談がメイン。孟徳の隠居生活や子龍の成長が印象的。
三都賦の楽しみ方: スチルと参謀たちの舌戦が楽しめるが、ドラマCD未所持の人向け。
ファン向け仕様: バラエティディスクのため、コアなファン向けの内容。
攻略対象の視点: 前作では見られなかった心情描写が多く、ファンには嬉しい構成。
バッドエンド補完: 孟徳や文若のBADエンド後のエピソードがあり、意外性がある。
サブキャラの掘り下げ: サブキャラにもエピソードが用意され、満足度が高い。
ギャグ要素: 「三国漫遊記」はギャグ色が強く、キャラ同士の会話が楽しい。
スチルの露出度の差: キャラごとに露出度が異なるスチルが面白い。
一部の冗長さ: 「三国漫遊記」の長さと内容の重複が指摘されている。
全体的な満足度: ファンには楽しい内容だが、本編ほどの必須感はない。
キャラごとの魅力: 各キャラの個性や成長が丁寧に描かれ、ファンの期待に応える。
甘さとギャグのバランス: 甘いエピソードとギャグ要素のバランスが取れている。
補完性の高さ: 本編では語られなかったエピソードが充実。
適度なプレイボリューム: 空いた時間でプレイしやすい。
乙女ゲームの定番要素: 甘いシナリオ、キャラ視点、壁紙などが魅力的。
改善点: 選択肢のある展開や後日談のボリューム増加が望まれる。
結論: 本編ファンなら楽しめるが、必須ではなく「コアなファン向け」な内容。
次回作への期待: 他の関連作品もチェックしたくなる魅力がある。発売日 2016/2/4プロトタイプ -
アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!ゲーム概要
美少女キャラのみが登場する2D対戦格闘ゲーム。ジャンルは「ハートフル2D対戦アクション」。
キャラクター
プレイアブルキャラは23人。個性的なデザインと動きが特徴で、自分の好みに合ったキャラが見つけやすい。
アルカナシステム
キャラクターと組み合わせる聖霊(アルカナ)が24種類あり、戦略性が大幅に広がる。
ホーミングアクション
Dボタンで敵を自動追尾し、空中を自在に飛び回るバトルシステムが特徴。
ストーリーモード
キャラごとの個別ストーリーがあるが、大筋は共通。後日談や日常を描く「アフターストーリー」も追加。
システムの複雑さ
初心者向けの「シンプル操作モード」はあるが、システム全体は複雑で、慣れるのに時間が必要。
ネットワーク対戦
快適な環境でプレイ可能。ラグはほとんどなく、全国規模の対戦が楽しめる。
初心者の壁
ゲーム内でシステム説明がないため、外部の攻略情報やコミュニティへの参加が必須。
プレイ感
空中戦主体の自由な戦闘スタイルが斬新。コンボの爽快感が魅力。
ビジュアルノベル要素
フルボイスのストーリーパートがあり、キャラ同士の掛け合いが楽しめる。
ファン向けの内容
シリーズファンをターゲットにしており、新規プレイヤーには敷居が高い。
やり込み要素
ショートストーリーやアフターストーリーのボリュームが多く、長く遊べる。
欠点:システム説明不足
システムに関する公式な説明書がゲーム内にない。
欠点:習熟の難しさ
練習モードやチュートリアルの充実が不足しており、初心者が上達しにくい。
キャラクター愛重視
美少女キャラの魅力がゲームの大きな推進力となっている。
ファンコミュニティ
公認WikiやSNSでの攻略情報が充実しており、学習にはこれらを活用する必要がある。
爽快アクション
従来の格闘ゲームの概念を超えた新感覚のアクションが楽しめる。
カスタマイズ性
キャラクターとアルカナの組み合わせにより、576通りの戦略が可能。
ストーリーの展開
メインストーリーでは日本列島沈没の危機を中心に進行する。
推奨プレイ環境
初心者は友達と一緒にプレイすると学びやすい。
対戦バランス
熟練者向けの対戦では戦略的な駆け引きが重要。
グラフィックと演出
キャラクターや技のビジュアルが鮮やかで見応えがある。
プレイスタイルの多様性
自分に合った戦闘スタイルを作り上げる楽しさがある。
初心者向けサポート不足
シングルプレイでは上達の指標が得にくい。
総評:ファン向け良作
美少女キャラや独自のシステムを愛するファンにとって魅力的。新規プレイヤーは外部情報やコミュニティの力を活用すべき。
操作感
PS Vita版は画面が小さく見にくい部分があるが、シンプル操作モードでの快適さは評価。
新規プレイヤーへの注意
初見プレイの場合は、まず周辺コンテンツや攻略情報に目を通すことを推奨。
イベント演出
温泉イベントなどのビジュアルノベル的要素も満載。
長所
爽快なアクション、多彩な戦略性、可愛いキャラクター。
短所
システムの複雑さ、初心者向けサポート不足、攻略の外部依存度の高さ。発売日 2014/5/29アークシステムワークス -
猛獣たちとお姫様ジャンル: 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
対応プラットフォーム: PS Vita。
価格: 通常版6,804円、DL版6,264円、限定版8,964円。
シナリオと原画: 山崎浅吏、紫あやが担当。
主人公: 幽閉されていた王女ユーリア(名前変更可能)。慎ましく常識的な性格だが、一部ルートでは恋愛脳に陥る展開も。
ストーリー概要: 虹色の粉で動物が人間化。叔父から国を取り戻す旅をする。
攻略対象: 全6人(リシャルト、ヘンリク、ルドヴィク、ミアーシュ、ユゼフ、魔術師)。
動物形態の可愛さ: クマや鳥など幅広い種類で魅力的に描かれている。
システム: FMMS(フリーモフモフシステム)で動物を撫でることで好感度が上がる。
音楽: 霜月はるかが監修し、幻想的で印象的な楽曲が特徴。
シナリオの薄さ: あっさりと進行し、深みや緊張感が不足。
魔女との戦闘: 簡略化され、「退治された」とだけ説明される場面が多い。
恋愛描写の弱さ: 特定の攻略対象でなくても進行可能に感じる展開。
シナリオ未完結: 動物が完全に人間に戻れない問題や主人公の問題が未解決。
伏線未回収: ifルートで「続きは別の話」と締めくくられる。
ルート構成: 共通2章+個別2章と短く、内容が薄い。
ボリューム不足: 1ルートが短く、最速で1日で全ルート攻略可能。
バッドエンド: 流血表現が多く、物語の雰囲気と不一致。
キャラクター: リシャルトやヘンリクが王子系。ルドヴィク、ミアーシュ、ユゼフが友人系。魔術師は変態キャラ。
攻略キャラのバランス: ヘンリクや魔術師の人気が高い一方、ユゼフの評価は低い。
物語の流れ: 「逃亡→生活費稼ぎ→市民協力→叔父&魔女退治」の単純な構成。
前作との繋がり: 前作『猛獣使いと王子様』を知らなくても楽しめるが、知っていると一部シーンがより理解できる。
モフモフシステムの難易度: タッチ操作が難しく、アナログスティック推奨。
真相ルートの問題: 魔術師が真相を担当するが、恋愛描写が薄く設定が雑。
FD(ファンディスク)の匂わせ: ifルートで続編を示唆。
キャラ順位(レビュアーの好み): ヘンリク>魔術師>リシャルト=ルドヴィク=ミアーシュ>ユゼフ。
総評: 内容が薄く伏線未回収のまま終了。価格に対するボリューム不足が指摘される。
期待外れ感: 前作が良作なだけに、今作は質が低く残念という評価。
対象層: 分かりやすい愛情表現や動物好きなプレイヤーには一定の魅力がある。
推奨度: 無料スマホゲームの方が充実している可能性があり、強く推奨できない作品。発売日 2016/8/25アイディアファクトリー -
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか インフィニト・コンバーテジャンル: ダンジョン探索型RPGとアドベンチャーゲームの融合。
対応プラットフォーム: PS4、PS Vita、Nintendo Switch、Windows (DMM専売)。
ストーリー: 原作やアニメ1期の序盤を追体験できる内容。
キャラクター: ベル・クラネルやアイズ・ヴァレンシュタインを操作可能。
プレイヤーの自由度: スキルポイントを振り分けて独自のベルを育成可能。
キャストの感想: 没入感が高く、原作やアニメを再現した魅力があると評価。
ダンジョン探索: 原作モンスターが登場。SDキャラで可愛らしい演出。
エクストラモード: 温泉やデートイベントなど、ファン向けの特典多数。
フルボイス: メインストーリーはフルボイスだが、他の部分ではボイスなし。
探索システム: マッピング機能やアイテム管理が必要で戦略性が求められる。
回復システム: 回復アイテムのみで対応。魔法や回復ポイントはなし。
セーブ制限: ダンジョン内ではセーブ不可。ゲームオーバーで戦利品喪失。
エクストラダンジョン: 難易度が高く、階層が長く設定されている。
武具強化: 敵のドロップアイテムで武器や防具を強化可能。
特別章: 難易度が非常に高く、雑魚敵ですら強力。
進行の流れ: アニメ「ダンまち」と「ソード・オラトリア」が章ごとに交互に進行。
ゲームオリジナル要素: 温泉やデートイベントなど原作にはないエピソード収録。
ロード時間: Vita版ではロードが遅く、操作性にストレスがある。
特典シューティングゲーム: 横スクロールシューティングが付属し、楽しめる内容。
ストーリーの魅力: 原作の没入感があり、キャラクター同士の掛け合いが魅力。
難易度調整: 特別章やボス戦は難易度が高く、装備品の強化が必須。
アイテム共有不可: ベルとアイズの装備品やステータスが別扱い。
ステータス成長: ストーリー進行でしか成長せず、課題クエストでは成長しない。
評価の分かれる点: ストーリーやキャラクター要素は高評価だが、ゲーム性に欠陥あり。
デバッグ不足: ステータス表記ミスやフリーズが発生しやすい。
処理落ち問題: 特にVita版で顕著。ゲームプレイに支障をきたす場合がある。
ロード時間やUI: ゲーム進行において、手間が多い仕様が不満点として指摘。
ファン向け作品: 原作やアニメのファンには楽しめるが、一般プレイヤーには推奨しづらい。
全体評価: ストーリーとキャラクター愛で評価される一方、ゲームとしての完成度は低い。
総評: 原作ファンなら満足できる部分もあるが、操作性やバグ問題が大きなマイナスポイント。発売日 2019/11/28MAGES.(5pb.) -
この素晴らしい世界に祝福を! -この欲深いゲームに審判を!-基本情報: PSVita向けアドベンチャーゲーム。人気作品「このすば」のゲーム化で、フルボイスではない。
ストーリー概要: 主人公カズマが呪いによりパンツを盗んでしまう体質になり、呪いを解くために3000万エリスを集める旅に出る。
ゲーム構成: 日常パートと推理パートの2部構成。パンツの持ち主を推理して返却するシステム。
推理パート: 「パンツ裁判」で持ち主を特定する内容。正解で「ご褒美」、間違いで「お仕置き」が発生。
キャラゲーとしての魅力: キャラクターの特徴を活かした掛け合いと、オリジナルのちょいエロ要素が好評。
攻略対象キャラクター: 全6人(アクア、めぐみん、ダクネス、クリス、ウィズ、ゆんゆん)。
めぐみんとクリスが人気: レビューで特に評価されるキャラ。クリスは「パンツ要員」としても印象的。
パンツ裁判の批評: 掛け合いは楽しいが、ゲーム性は単調で深みがない。
ボイスの不満: 共通ルートがボイスなし。フルボイスを期待していたユーザーにとっては不満点。
ストーリー展開: 原作に寄せた内容が多く、新鮮味に欠ける場面も。
ミニゲーム: 特典の縦シューティングは高評価だが、ゲーム本編のミニゲームは内容が薄い。
共通ルートの締め: 締めがあっさりしていて物語の余韻に欠ける。
個別ルート: キャラクターごとのルートは一定の満足度があり、めぐみんやダクネスは評価が高い。
アクアのルート: 個別ルートが最も面白いが、パンツを一度も盗まれない設定が不自然との指摘。
ウィズとゆんゆんの扱い: ストーリーへの関与が薄く、無理やり追加された印象。
お仕置き・ご褒美イベント: 豊富な種類とCGでファン向けに充実。
システム面の問題: スキップが遅い、十字キーでメッセージ送りができないなどの不便さ。
原作ファン向け仕様: 原作キャラや世界観の再現度は高く、ファンには楽しめる内容。
主題歌の評価: アニメ同様、MachicoによるOP曲「million smile」が好評。
プレイ時間: 全ルート攻略には時間がかかるが、ノベルゲームとしては簡単にトロフィーコンプリート可能。
バカゲーとしての魅力: 振り切ったノリとユーモアが特徴で、楽しめる層には非常に好評。
パンツ推理のゲーム性: 「逆転裁判」風を期待すると失望する内容。
シューティング特典: 早期購入特典の「Attack of the Destroyer」は本編以上の高評価。
原作未視聴でも楽しめる: 原作を知らないユーザーでも基本的なキャラクターの魅力は伝わる。
男性向け特化: やや過剰な性的要素やファンサービスが中心の内容。
続編への興味: 本作をプレイしたことで続編への関心が高まる。
予算の制約を感じる: フルボイスでない点や一部の演出の簡略化が不満材料に。
総評: 原作ファンなら楽しめるが、フルボイスではない点やゲーム性の薄さが足を引っ張る作品。バカゲーとして割り切れば満足度は高い。発売日 2017/9/7MAGES.(5pb.) -
Fate/EXTELLA LINK基本情報: 2018年6月7日発売。PS VitaとPS4でプレイ可能。前作「Fate/EXTELLA」の続編。
改善されたゲーム性: 前作のストレス要素を大幅に改善。爽快感あるアクションが特徴。
ストーリー概要: 前作「Fate/EXTELLA」の後日談。新キャラクター「シャルルマーニュ」が中心。
ルートとボリューム: 分岐のある3つのエンディングが用意され、ストーリークリアにかかる時間は比較的短い(約4時間程度)。
ゲームテンポの向上: 前作の長いノベルパートが短縮され、テンポ良く進行。
バトルの改良:
味方AIが強化され、救援やセクター制圧で活躍。
新スキル「アクティブスキル」で戦闘が爽快。
宝具の発動条件が緩和され、1ステージで複数回使用可能。
戦闘システム: 「ムーンドライブ」や「コードキャスト」などの新システムが導入され、戦闘の戦略性が向上。
操作感: アクティブスキルと通常攻撃のコンボで簡単かつ爽快なプレイが可能。
キャラクターの掛け合い: サーヴァント同士の会話が増加し、原作ファンには嬉しい要素。
登場キャラクター: 総勢26キャラが参戦。前作と比べ大幅に増加。
初心者にも優しい: 操作が簡単で無双系ゲームのような爽快感。
サイドミッション: ミッションが改良され、無理なく達成可能。
グラフィック: PS Vitaでも快適。全体的に品質が向上。
ストーリー評価: 軽めでテンポ良く進む内容だが、深刻さや長さは控えめ。
前作との比較: 前作「Fate/EXTELLA」のストレス要素(味方AIの弱さ、戦闘の爽快感不足など)が解消。
推奨プレイ層: 無双系が好きな人、Fateシリーズファン、サーヴァントの掛け合いを楽しみたい人に最適。
好評ポイント: 爽快感ある戦闘、新キャラクター「シャルルマーニュ」、キャラ同士の掛け合い。
バトル中の演出: ド派手な必殺技「宝具」が見どころ。演出のスキップも可能。
難易度調整: 初心者から上級者まで楽しめるバランス。
マルチプレイ: 4対4のオンライン対戦が可能。カジュアルに遊べる設計。
キャラカスタマイズ: アクティブスキルや礼装の組み合わせでプレイスタイルを変更可能。
テンポの良い進行: 無双系の陣取りゲーム形式でテンポ良く進行。
絆イベント: 各キャラクターの絆を深めることで親愛イベントが発生。
エキストラバトル: ストーリーモードクリア後も高難易度バトルが楽しめる。
ストーリーモードの魅力: 原作を知らないプレイヤーにも楽しめる内容。
ネガティブポイント: ムービー演出がやや地味、サブシナリオが減少など。
推奨購入理由: 前作の不満点が解消され、爽快感やプレイ体験が向上。
初心者への配慮: 難しい操作や設定が不要で誰でも楽しめる。
Fateファンへの評価: キャラクターの掛け合いや新キャラの登場などで満足度が高い。
総評: 無双系アクションとして高い完成度を誇り、Fateファンにも初心者にもおすすめの作品。発売日 2018/6/7マーベラス -
シルヴァリオ・ヴェンデッタ -Verse of Orpeus-作品概要: 「シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-」は、軍事帝国アドラーを舞台にした敗者の逆襲劇を描くアドベンチャーゲーム。
発売情報: 2015年2月27日にPC版発売。後にPS Vita版「-Verse of Orpheus-」が発売。
ジャンル: 厨二的なテキストが特徴のライトノベル風アドベンチャーゲーム。
物語のテーマ: 敗北から立ち上がり、自分の過去や守るべきものを取り戻す物語。
主人公: ゼファー・コールレイン。かつて逃げ出した敗者として描かれる。
主要キャラクター:
チトセ: 主人公を支える才女であり元上官。
ミリィ: 義妹で、兄のように慕う存在。
ヴェンデッタ: 真相ルートで登場するキーキャラクター。
ルート構成: ミリィ→チトセ→ヴェンデッタの順で進行。
設定と世界観: 新西暦の超常現象「星辰光(アステリズム)」が物語の中心。
文章の特徴: 難解でまわりくどい厨二的な表現が多用され、好みが分かれる。
戦闘描写: 動きのある3Dエフェクトと熱い展開が魅力。
演出: コーラス付きの神秘的なサウンドと美麗なビジュアルが調和。
操作性: メニュー画面のレスポンスが鈍いと感じる部分がある。
自由度: ルート規制や選択肢の少なさがプレイヤーの自由度を制限。
キャラクター描写: 魅力的な脇役と深い人間ドラマが展開。
燃え要素: バトルと物語の熱量が高く、燃えゲーとして評価。
ナレーションの力: シナリオは情報量が多いが、そのぶん世界観が緻密に構築。
恋愛要素: 恋愛描写はメインではなく、物語の付随的な部分。
続編: 3年後を描いた「シルヴァリオ トリニティ」が続編として発売。
評価: 「萌えゲーアワード2015 燃え系作品賞」を受賞。
PS Vita版の特徴: 新たな3つの物語を追加収録。
キャラクターデザイン: KeG・夕薙が担当。
シナリオ担当:
高濱亮(メインライター、ヴェンデッタルート)
昏式龍也(チトセルート)
無義歩(ミリィルート)
音楽: 樋口秀樹・押上極が担当し、主題歌は「アストラル」。
受賞歴: 萌えゲーアワードで2年連続受賞(2014年・2015年)。
推奨プレイ順: ミリィ→チトセ→ヴェンデッタの順で物語が最も理解しやすい。
ファミ通評価: 難解な文章だが、熱い展開と魅力的なキャラクターが高評価。
アクション演出: バトルシーンの演出が臨場感を増し、好評。
対象ユーザー: 中二的な表現や燃える展開が好きな人向け。
物語の構成: 全ルートを通して物語の全貌が明らかになる設計。
批判点: テキストの難解さや自由度の低さが一部ユーザーに不評。発売日 2016/3/31ヴューズ -
プリンセスは金の亡者ゲーム概要: 「プリンセスは金の亡者」は、金の力で敵や罠を買収して攻略するアクションRPG。
発売情報: 日本一ソフトウェアが開発し、PS Vita版は2016年11月24日、Switch版は2018年4月26日に発売。
価格: PS Vita版が税込6458円、Switch版が5143円。
ストーリー: 魔王の娘であるプリンセスが、父を破滅させた暴力団「ドラゴローン一家」に復讐する物語。
システムの特徴: 金を稼いで敵や罠を買収し、それらを利用して敵を攻略。
操作性: 電卓入力で金額を指定して買収する独特のシステムを採用。
ゲーム性: 買収対象の選択やタイミングが攻略の鍵となる。
プレイキャラクター: 主人公プリンセスと、途中で解禁されるゾンビ娘イザベラの2名。
キャラクター差異: プリンセスは電卓を使用、イザベラは電卓不要で買収可能だが銭奇跡が使えない。
育成要素: レベル制ではなく、武具と銭神像の作成やスキルポイントでキャラクターを強化。
戦闘の爽快感: 敵を買収して利用したり、ブレイク状態で金を巻き上げるのが爽快。
難易度の高さ: 中盤以降、敵の密度や攻撃が過剰で攻略が厳しい。
素材集め要素: 武具や像の作成のため、特定のモンスターや罠を繰り返し買収する必要がある。
ユニークな設定: 資本主義をテーマにした世界観とエセ関西弁でのコミカルな会話。
グラフィックと演出: キャラクターの動きや細かい表現に工夫が見られる。
ナレーションの魅力: 大塚芳忠の語りがゲームに良い味を加える。
欠点: 電卓操作が見づらく、ゲーム進行を妨げる場面がある。
低予算感: 繰り返し要素や色違い敵の登場で単調さを感じる。
バランスの不満: プリンセスが弱く、イザベラに頼るプレイが多くなる。
コメディ要素: 生々しさのあるドタバタ会話や設定が楽しめる。
ステージ構成: 1ステージは短めだが、繰り返しプレイが必要。
価格への不満: 内容に対して価格が高めとの評価が多い。
やり込み要素: 全武具・像やスキルのコンプリートが可能。
シナリオの評価: 会話やナレーションが主体で、ご都合主義の展開。
操作性のストレス: 電卓操作や視認性の悪さが不満点。
推奨ユーザー: システムや操作性の癖を許容できるプレイヤー向け。
評価の分かれ方: 独自性は評価されるが、難易度や操作性に不満を感じる人も。
総評: ユニークなシステムや爽快感がありつつも、低予算感や難易度で惜しい作品。発売日 2016/11/24日本一ソフトウェア -
Shrek SuperSlam19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲームタイトル: Shrek SuperSlam
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
開発元: Shaba Games
発売元: Activision
発売日: 2005年秋
プラットフォーム: Xbox、PS2、GameCube、Nintendo DS、Game Boy Advance、Windows
プレイヤー数: 最大4人
主要キャラクター: Shrek、Donkey、Fiona、Luna、ブラックナイト、クアシモード、ハンプティ・ダンプティなど
ストーリーの焦点: Shrekと仲間たちがドロンキーを眠らせる手助けをする
ゲームモード:
- Melee: 時間内にスラムポイントを獲得する
- King of the Hill: 高台の上に長く留まることを目的
- Slammageddon: 各攻撃がスラムとしてカウントされる
スラム攻撃: 各キャラクターごとに異なる効果を持つ
プレイキャラクター数: 20人(うち10人はアンロック必要)
特徴的なキャラクター技: Shrekの「グリーンストーム」、Robin Hoodの「アロースウォーム」など
評価: mixed or average reviews
スコア: Xbox版74%、GameCube版74%、PS2版69%、DS版59%など
声優: ゲームのアナウンサーはJohn Kassirが担当
Nintendo DSとGBAの特別キャラクター: Thelonious、Doris(GBA)など
アリーナの破壊要素: 戦闘中にアリーナが破壊される
カスタマイズ要素: 各キャラクターに異なるコスチューム/スキンあり
Clone Fighter: 非常に似たキャラクターは1~2人
ゲームの受容: レビューはバラつきあり、全体的に良い評価ではない
関連作品: 独立した映画「Puss in Boots」でハンプティ・ダンプティが登場発売日Activision -
Shrek Super Party『Shrek Super Party』は2002年にMass Mediaによってリリースされたパーティービデオゲーム。
ゲームは『シュレック』映画を基にしている。
プレイ可能なキャラクターはシュレック、フィオナ、ドンキー、ロード・ファークアード、セロニウス、モンシュー・フッド。
5つの領域(キープ、風車、沼地、城、農場)があり、それぞれのミニゲームが存在する。
ゲームの目的は、特定の数の「プレシャスドロップ」を最初に集めること。
ドロップの数は200から800の間で設定可能。
ゲーム内ではチーム戦があり、チームはP1/P3対P2/P4で構成される。
発売時にゲームは否定的な評価を受けた。
PlayStation 2版はGameRankingsで得点47%、Metacriticで30点。
GameCube版は得点44%、40点。
Xbox版は得点39%、33点。
ゲームのカバーには色とりどりの城と4キャラクター(シュレック、ドンキー、フィオナ、ロード・ファークアード)が描かれている。発売日TDK Mediactive -
Shrek14.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲーム「Shrek」は2001年に開発され、Xbox向けに発売されたプラットフォームビデオゲーム。
2001年11月15日に北米で発売され、2002年3月29日に欧州でリリース。
ゲームキューブ向けの改編版「Shrek: Extra Large」は2002年・2003年にリリース。
もとのゲームと同じエンジンとメカニクスを使用し、ストーリーやレベルが変更された。
商業的には成功したが、発売時には評価が低く、特にゲームプレイと音声に批判が集中。
プレイヤーはシャrekとして「Good Deeds」を達成しながら物語を進行。
シャrekは歩き、走り、ジャンプし、敵を押しつぶしたり、平静を保つためにオニオンを食べたりすることができる。
敵はシャrekにダメージを与えようとし、ハートを集めることで体力を回復可能。
敵はノックアウトされるが、死んだり再出現することはない。
ゲームは映画のストーリーの続編として位置付けられている。
シャrekは悪人マーリンに捕らわれたフィオナを救うため、ダークタワーに向かう。
TDK MediactiveはDreamWorksと契約し、Shrekライセンスに基づくゲームを制作。
Xboxバージョンは初めてデファードシェーディング技術を使用した商業タイトルとして注目。
質の高いグラフィックスが評価されたが、ゲームプレイに関する批判も多かった。
Shrekは2001年11月のXboxセールスで9番目に売れたタイトルとなり、45900ユニットを販売。
ゲームキューブ版のリリースはTDK Mediactiveによって発表されたが、PlayStation 2版は未発表のまま。
すべてのShrekゲームを合わせると、2002年10月時点で120万ユニット以上の販売記録。
ゲームの評価は一般的に低いとされ、特にゲームプレイの平凡さや音質が問題視。
グラフィックのプレゼンテーションは肯定的に評価されているが、アニメーションやカメラ制御には批判もある。発売日TDK Mediactive -
Blazing Angels: Squadrons of WWII29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
「Blazing Angels: Squadrons of WWII」は、第二次世界大戦をテーマにしたフライトコンバットビデオゲーム。
開発はUbisoft Bucharestによるもので、2006年の第2四半期に北米と欧州向けにリリース。
46種類のWWII戦闘機が登場し、プレイヤーは架空の部隊「ダンケルクの天使」として戦う。
オンラインモードでは最大16人のプレイヤーが対戦や協力プレイ可能。
Wii版は2007年3月、PS3版は2006年12月と2007年3月にリリース(日本版は2007年7月)。
PS3版は新しいミッション、16人のオンラインモード、モーションセンサー機能に対応。
Windows版はStarForceによるコピー保護あり。
続編として「Blazing Angels 2: Secret Missions of WWII」が2007年にリリース。
アーケード版は2008年にGlobal VRによって開発され、2006年のWindows版を基にしている。
ゲームのストーリーはプレイヤーの部隊が様々なWWIIの戦闘を通じて進行。
主な戦闘には、ブリテンの戦い、パリの解放、ミッドウェー海戦、D-Day、ベルリンの戦いが含まれる。
プレイヤーは「キャプテン」と呼ばれ、仲間のトム、ジョー、フランクと共に戦う。
ストーリー展開はコンソールによりわずかに異なる。
ゲームプレイは、リアルな体験が好評である一方、操作性やグラフィックが批判された。
Metacriticでの評価は「混合または平均的なレビュー」とされている。
ジョーはD-Dayで撃墜される設定があり、感情的な深みを持ったキャラクター描写がある。
各機体には異なる操作性と武器があり、星評価が設定されている。
Xbox 360版とWii版の機体には異なる特徴がある。
ゲーム内でのエピックな体験が評価されているが、繰り返しプレイや各種技術的問題も指摘されている。
プレイヤーはミッション中に仲間と会話し、指示を出すことができる。発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
のだめカンタービレ『のだめカンタービレ』は二ノ宮知子の漫画を原作とするゲーム。
ニンテンドーDS版は2007年4月19日にバンダイナムコゲームスから発売。
DS版の開発はディンプス。
プレイヤーは音楽雑誌の新人記者として取材を行い、ミニゲームを楽しむ。
PS2版は2007年7月19日に発売され、開発はバンプレスト。
PS2版のストーリーパートは恵と千秋を中心に展開。
キャラクターの声優陣が紹介されている。
PS2版はファミ通クロスレビューで22点を獲得。
ストーリーは原作に沿っているが、省略部分が多い。
コンサートモードは原作のテイストを表現している。
批評ではゲーム性が単調で仕掛け不足と指摘された。
演奏の成否は演出だけで差がつき、ボリュームに対する不満があった。
音楽クリップが原作ファンより未見のプレイヤーに楽しめる可能性があるとの意見あり。
DS版とPS2版の公式サイトはアーカイブで確認できる。発売日 2007/7/19バンプレスト -
ラビッツランドゲームタイトル: Rabbids Land(ラビッツランド)
開発会社: Ubisoft
プラットフォーム: Wii U
発表: E3 2012
日本での発売日: 2013年6月6日
評価: 混合レビュー
特徴: ミニゲーム水準に対する評価は高いが、ボードゲームスタイルに対する批判あり
オンラインサービス終了: 2017年11月11日
ストーリー: ラビッツが遊園地を占拠
主なゲームプレイ: マリオパーティシリーズに類似したボードゲーム形式
プレイ人数: 最大4人(主要ゲーム)、ミニゲームは2人同時プレイ
目標: トロフィーを集めてボードゲームを勝ち進む
音楽: Jennifer Kes Remington作曲、17曲のサウンドトラックあり
評価の違い: IGNは「平凡なパーティーゲーム」、Nintendo Lifeは楽しめると評価
グラフィック: アニメーションは高評価も、全体的なグラフィックは劣るとの意見
課題: 低難易度、創造性の欠如、ミニゲームの一対一制限が批判される
ゲームデザイン: のんびりしたマルチプレイ体験を提供
競争要素: トロフィー獲得を通じてゲームを進行
遊技のシステム: サイコロを振ってボード上を移動
批評サイト: Metacritic上での評判は分かれる
類似ゲーム: Just Danceシリーズの曲も登場
ユーザー体験: コーディネーションとタイミングを必要とするミニゲームが多い発売日 2013/6/6ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ダイダロスジャンルと基本情報
セガサターン用FPS、1995年3月24日発売。
プレイヤーは二足歩行兵器を操作し、全30階層のダンジョンを攻略。
ゲームシステム
自動生成されるダンジョンを探索し、敵を倒してキーアイテムを入手し進む。
主観視点で操作し、左右旋回・平行移動が可能な快適な操作感。
武器と特殊装備
武器は4種類(バルカン、レーザー、ミサイル、パンチ)。
特殊装備は5種類(ホバージェット、バリア、攻撃力強化など)が使用可能。
敵とアイテム
敵は移動砲台やタレットなどで、ランダムな位置に出現。
アイテムはシールド回復、弾薬補充、レベルアップ/ダウンアイテムが存在。
セーブ機能の欠如
セーブ機能がなく、全30フロアを一気にクリアする必要がある。
難易度とバランス
フロアごとに敵が増え、照明が減少して視認性が悪化。
バリアの使用が必須になるが、エネルギー効率が悪く運用が大変。
ダンジョンの特徴
部屋と通路で構成され、構造はランダム。
フロアは全体的に単調でメリハリがない。
演出と雰囲気
暗い照明や足音による緊張感が特徴。
メタリックでシックなグラフィックとBGMが印象的。
欠点: 画面デザイン
情報がゴチャゴチャしており、敵の見逃しや誤認が発生しやすい。
欠点: アイテムとエフェクト
レベルダウンアイテムやミサイルのエフェクトが不満。
冗長さ
1フロアに5分以上かかり、全30フロアで約2時間半のプレイ時間が必要。
ゲーム進行が単調で、途中で飽きが来やすい。
操作と視覚の影響
二足歩行兵器の揺れる画面演出が酔いやすさを助長。
ストーリー性の欠如
ストーリーやキャラクター要素がほぼ皆無で淡白。
デモムービー
無意味な中間ムービーや簡素なエンディングが不評。
難易度の増加
フロアが進むにつれ、敵の高速化や強化、照明の減少などで不快感が増す。
良い点: 雰囲気
ダークで重厚な世界観やBGMは評価が高い。
悪い点: ボリュームと内容
ランダム生成の内容が薄く、ローグライク的な面白さが乏しい。
クリア自体の容易さ
コンテニュー機能があり、クリアは可能だが緊張感が持続しない。
評価
硬派なゲームとして一定の支持があるが、単調さや不便さが目立つ。
結論
「雰囲気」は魅力だが、ゲーム性の粗が多く、現代基準では厳しい内容。発売日 1995/3/24セガ -
リグロードサーガ2ジャンルと基本情報
シミュレーションRPG、1996年11月8日発売。
前作から100年以上後の世界を舞台に、前作キャラの子孫が登場。
ストーリー
リグロード戦役後、大陸を襲う来訪者に立ち向かう英雄の子孫たちの物語。
ストーリーは標準的だが、プレイヤーの行動で街が滅ぶなどの要素がある。
システム概要
前作をブラッシュアップし、新要素として「技融合」システムを追加。
地形高低差や環境を活かした戦闘が特徴的。
戦闘システムの特徴
高低差や地形を利用し、飛行ユニットや地形操作スキルを駆使。
技を閃く、融合することで新しいスキルを獲得可能。
戦闘参加人数が増加(最大8人)。
技融合システム
新たな技を生み出すシステムだが、条件が不明瞭でヒントもなく複雑。
技ひらめきで得られるスキルだけでも進行可能。
地形操作の自由度
地形を変化させて戦略を広げられる(例:敵を滑り落とす、段差を登る)。
実用性は限定的で、主に飛行ユニットが主力となる。
キャラクターデザイン
プリレンダCGのスプライトキャラで描かれる。
グラフィックは進化したが、キャラのデザインに好みが分かれる。
声優と演出
豪華声優陣を起用し、主に戦闘中の掛け声に利用。
キャラボイスがイベントで使われない点は惜しい。
戦闘テンポの悪さ
フィールドが広く、1ステージ攻略に時間がかかる。
中断やセーブができない連戦ステージがストレス要因に。
インターフェイスと操作性
前作より改善されているが、戦闘中の移動範囲や地形のルールが複雑。
「相談」コマンドが削除され、不便さが残る。
キャラクター性
濃い個性のキャラと空気キャラが混在。
ラスティ王子や忍者のアスカらが中心キャラ。
ゲームバランス
雑魚敵との戦闘が多く、「待ち」戦法が有利。
宝箱の配置が絶妙で、攻略に工夫が求められる。
視覚効果
戦闘シーンのズームアップなど、前作より演出が向上。
全体的に3D技術を駆使しているが、粗さが目立つ部分もある。
音楽
独特の雰囲気を持つが、目立った評価は少ない。
ストーリー進行と選択肢
キャラクターの選択や戦闘結果に応じてエピソードが変化する。
ラスボス関連の設定に工夫がある。
良い点
戦闘システムの自由度と地形操作が楽しい。
キャラクターの掛け合いや成長要素が魅力的。
悪い点
技融合や地形利用のシステムが不親切で分かりにくい。
グラフィックの質感とキャラデザインに統一感が欠ける。
テンポ改善の必要性
長時間の戦闘や複雑な移動ルールが進行を妨げる。
総合評価
続編としての進化が見られるが、完成度はやや低い。
コアなシミュレーションRPGファン向けの内容。
リプレイ性
システムやキャラを深く理解すれば繰り返し遊べる要素あり。
印象
良くも悪くも実験的な要素が多く、煮え切らない部分が目立つ。
総じて惜しい作品との評価が多い。発売日 1996/11/8セガ -
ファンキーファンタジー基本情報
発売元: 吉本興業
発売日: 1996年12月20日
機種: セガサターン
ジャンル: シミュレーションRPG
概要
吉本興業の芸人が登場する戦略シミュレーションゲーム。
キャラクターは芸人の顔にポリゴンの体を組み合わせたデザイン。
パロディネタが満載で、ゲームやアニメのオマージュも多数。
戦闘システム
スクエアヘクス型のマップを採用。
戦闘では、攻撃・防御ユニットに加え、左右のユニットも参加可能。
最大3対3で戦闘が展開するのが特徴的。
ゲームバランス
ザコ敵が無限に湧く仕様があり、バランスが悪いと評価される。
ボスまでたどり着くのが困難で、難易度が高い。
カードや地形効果
ゲーム内には状況を逆転するカードが用意されている。
地形効果がしっかりと設定されており、戦略性がある。
キャラクター
吉本芸人を元にしたキャラクターが多数登場。
パロディ的な名前や設定がユーモアの要素として機能。
グラフィックと演出
シミュレーションパートはしっかり作り込まれている。
吉本興業の資金力が伺える豪華な演出。
評価と難易度
「難易度が高い」「ゲームバランスが悪い」と賛否両論の評価。
考えながらプレイする必要があり、単純なゲームが好みの人には不向き。
好みの分かれるポイント
吉本芸人が好きか、パロディネタを受け入れられるかで評価が変わる。
プレイ感想
丁寧に作られているが、個人の好みに依存する部分が大きい。
システム面では面白い要素があるものの、バランスの問題で遊びにくいと指摘される。
その他
初心者には厳しいが、熟練者には歯ごたえがあると感じられる作品。
バカゲーとしての楽しみ方ができるユニークなタイトル。
総評
吉本興業のユーモアを活かした戦略ゲームで、一部には根強いファンがいる。
ゲームバランスに目をつぶれば、独自の魅力を持つ作品。発売日 1996/12/13吉本興業 -
バトルモンスターズ基本情報
発売元: ナグザットソフト
発売日: 1995年6月2日
機種: セガサターン
ジャンル: 2D対戦型格闘アクション
作品概要
実写取り込みとCGの融合で表現された個性的なモンスターが登場。
魔界の王の座を懸けて12種族の怪物たちが戦いを繰り広げる。
キャラクターデザイン
操作可能キャラは12体、すべてモンスターで構成。
名前やデザインがユニークで個性豊か(例: ストロベリージャム、キ・バ)。
操作と戦闘システム
Aボタン: パンチ、Bボタン: キック、Cボタン: アピール(マナゲージ増加)。
必殺技は簡単なコマンド入力で発動可能。
マナゲージをMAXにして超必殺技が発動可能。
フィールドの特徴
高低差のあるステージで、X/Y/Zボタンで高所に移動可能。
ステージによってリングアウトやオブジェクト破壊要素が存在。
1人用モード
12人の対戦相手を勝ち抜き、最終的に4精霊(BIG 4)と戦うモード。
最終戦は4本先取制の連戦。
特徴的な要素
カメラがキャラの位置に応じてズームイン・アウトするシステム採用。
高所を利用した立体的な戦闘が楽しめる。
ゲームの難易度と快適さ
操作やゲームバランスのクセが少なく、1人でも遊びやすい設計。
ローディングが短くテンポよく進行する。
キャラクターの魅力
独特のデザインと動きが魅力的なキャラクターが多数。
投げ技や石化攻撃など、ユニークな技が多数搭載。
ステージギミック
足場の崩壊やリングアウトでの即死要素など、戦略的要素が豊富。
ステージにより異なる環境がプレイに影響。
グラフィックと演出
実写取り込みのキャラとプリレンダCGの融合。
滞空時間の長い空中コンボや独特のエフェクトが印象的。
評価と感想
大味なバランスだが、キャラの個性や雰囲気が高評価。
対人プレイではさらに楽しめる作品。
欠点
攻撃の手応えが薄く、ヒット判定がわかりにくい場合がある。
パッケージのデザインが地味で注目度が低かった。
全体の印象
見た目以上に軽快で遊びやすい。
ユニークな世界観とシステムが魅力の「スルメゲー」。
おすすめポイント
独特のキャラとステージギミックが好きな人におすすめ。
当時の格ゲーと比較してクセが少なく取っ付きやすい。
その他
ラスボスは4精霊で、それぞれ異なる戦い方が求められる。
リングアウトや特殊アクションを活用した戦略がカギとなる。発売日 1995/6/2ナグザット -
スレイヤーズろいやる2ゲーム概要: スレイヤーズを題材にしたシミュレーションRPGの続編。オリジナルストーリーを採用し、描きおろしアニメムービーを豊富に収録。
リナ=インバース: 最強の魔道士として登場。ゲーム開始時から強力な魔法を40種類習得。
特徴的なシステム: レベルアップや消耗品がなく、最初から高火力魔法を使用可能。キャラクターの個性を反映したステータス補正値あり。
戦闘システム: RTSとターン制を融合した形式。範囲魔法で敵を一掃する爽快感が魅力だが、テンポに課題。
ガウリィ: 防御専用コマンドであらゆる物理攻撃を1ダメージに抑える。戦闘の前線役として活躍。
ナーガ: 高位魔法と防御無効の「高笑い」コマンドが特徴。限定的だが重要な役割を果たす。
新キャラ・ラーク: 主人公格のキャラ。妹を救うために冒険するが、戦闘力は低め。
ステージ設計: 数的不利な状況で範囲魔法を活用する設計が魅力。演出として草原が焼け野原になるなどの表現が秀逸。
戦闘演出: 一部の魔法では詠唱文のボイス付き演出があり、シリーズファンにアピール。
粗さと課題: システムの不便さやAIの不十分さが目立つものの、ノーコストでコンテニュー可能。
アニメムービー: 描きおろしのムービーが物語を補完し、キャラクターの魅力を引き出している。
キャラクターバランス: リナやゼルの活躍が目立つが、戦闘ごとの役割分担が明確。
探索要素: サブイベントや宿屋でキャラクターの能力を向上させる仕組みがある。
魔族の特性: 通常攻撃が効かないため、戦略的な対応が求められる。
ユニークな演出: 戦闘で敵を一掃する爽快感やボイス豊富なキャラ演出が特徴。
育成要素: ステータス上昇アイテムを収集しキャラクターを強化。
メディアミックスの成功例: 原作の雰囲気をゲーム化し、ファンと新規ユーザーの両方に訴求。
好き嫌いの分かれる要素: 大味な戦闘バランスや育成要素の薄さが評価の分かれ目。
登場人物の魅力: リナやガウリィ、ナーガなど原作のキャラクターが強烈な個性で再現されている。
総評: 粗さはあるものの、スレイヤーズらしさを体現したキャラゲーとして高評価。
おすすめポイント: スレイヤーズファンやゲーム好きに体験してほしい独特の魅力が詰まった作品。
操作方法: スタートボタンでヘルプ呼び出し可能。魔法効果の確認が重要。
印象的な範囲魔法: ドラグ・スレイブの強烈なインパクトは一見の価値あり。
多様なステージ演出: ステージごとの敵配置や戦略が異なり、攻略の楽しさを提供。
シリーズの魅力: コメディ要素とシリアスなストーリーを融合し、スレイヤーズの世界観を再現。
演出面の力強さ: ボイス付きの演出やアニメムービーが没入感を高めている。
初心者にも優しい設計: コンテニューが容易で気軽に挑戦できる。
まとめ: ゲームとしての粗さは否めないが、シリーズファンには満足できる一作。キャラゲーとしての魅力を存分に楽しめる。発売日 1998/9/3角川書店 -
真説サムライスピリッツ武士道烈伝ジャンル: SNKの人気格闘ゲーム『サムライスピリッツ』のRPG版。
発売日と対応機種: 1997年6月27日発売。ネオジオCD、セガサターン、PSでリリース。
価格: 発売時6,800円。
選択可能な主人公: 覇王丸、ナコルル、牙神幻十郎など計6名から選択。
仲間キャラクター: シャルロットやリムルルなど、お馴染みのキャラクターが登場。
シナリオ構成:
邪天降臨之章: ラスボスは天草四郎時貞。
妖花慟哭之章: ラスボスは羅将神ミヅキ、強制的に疾風の鈴音が仲間になる。
仲間編成制限: 幻十郎を主人公にすると仲間は不可。編成は序盤の酒場で決定。
戦闘システム: 格闘ゲーム風のコマンド入力モードとコマンド選択モードを選べる。
戦闘の難点: ローディングが長く、エンカウント率が高い。
攻撃システム: 弱・中・強攻撃があるが、強攻撃以外はあまり意味がない。
ゲームバランス: 必要経験値が多く、レベル上げに時間がかかる。
戦闘中の特殊要素: 怒りゲージが溜まるとキャラクターの性能が向上。
武器システム: 鍛冶屋で武器を強化可能。
ストーリー進行: 世界各地を巡るため、探索要素が多い。
新キャラクター: 疾風の鈴音が登場するが、評価は分かれる。
グラフィック: ドット絵の質が高く、SNKらしい細やかな背景描写が特徴。
音楽: 戦闘曲や環境音が評価されるが、一部不満もあり。
追加要素: 各機種ごとに異なるおまけ(例: ネオジオCD版は閑丸のミニゲーム)。
エディションごとの差異: グラフィック、ロード時間、音声などが異なる。
仲間制限: PS/SS版は主人公によって一部キャラが仲間にできない場合がある。
戦闘ボイス: 機種によって収録内容が異なる。
ストーリー分岐: PS/SS版はグランドエンディングが各シナリオに用意されている。
評価のポイント: チャレンジ精神は評価されるが、ロード時間とテンポの悪さが大きな欠点。
戦闘のテンポ: 長いロード時間と単調な戦闘がストレス要因。
プレイヤーへの影響: やり込みには根気が必要。
キャラクターの扱い: 柳生十兵衛など一部キャラの扱いが不評。
ストーリーの評価: 『邪天降臨之章』は比較的短くシンプルで好評。
ゲーム全体の印象: サムスピファンには一定の楽しさがあるが、RPGとしての完成度は低い。
総合評価: ファン向けだが、RPGとしては「惜しい作品」との評価が多い。
現代的視点: 名作とは言い難いが、サムスピ好きなら一度試す価値あり。発売日 1997/6/27SNK