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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月21日に発売されたハード
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バーチャルボーイバーチャルボーイ(VB)は1995年7月21日に任天堂から発売された。
開発は横井軍平が担当し、3Dゲームの新しい体験を提供することを目指した。
希望小売価格は15,000円。
ゴーグル型のディスプレイを覗き込んで操作するスタイル。
視差によって立体画面を実現している。
テレビに接続せず、電池で駆動する。
発売前の1994年にVRテーマの新型ゲーム機の開発が発表された。
初年度300万台の出荷を計画していたが、結果的に77万台程度の販売にとどまった。
画面の解像度は384×224ドット、色は赤色LEDによる4階調モノクロ。
バーチャルボーイには全19タイトルのゲームソフトが発売された。
ハードウェアはNECのV810 CPUを使用。
任天堂の他のゲーム機と異なる位置づけで開発されていた(「おもしろいおもちゃ」として)。
視力への影響が懸念されたが、調査の結果良好な影響が示された。
バーチャルボーイの思想は後のニンテンドーDSやWiiにも影響を与えた。
任天堂はその後も3D技術の研究を継続している。
主にデスクトップでの使用が想定されたが、プレイスタイルに違和感があったとの指摘も。
国際的には北米向けに2次出荷も計画されたが未実現。
バーチャルボーイの名称はコピーライター糸井重里の提案ではないとされる。
公式な通信ポートが存在したが周辺機器は公式に作成されなかった。
競合機(PlayStationやセガサターン)と比較してロースペックであった。発売年 1995年 / 任天堂 -
ゲームボーイポケットゲームボーイポケットは任天堂が1996年に発売した携帯型ゲーム機。
発売日は1996年7月21日、定価は6,800円。
小型軽量化と液晶機能の向上により視認性が改善された。
公式サポートは2007年10月31日で終了。
海外版はモノクロ画面の最後の携帯型ゲーム機。
初期型の型番はMGB-001で、発売時のカラーバリエーションは5色。
1998年に価格が5,800円に値下げ、その後さらに3,800円に改訂された。
ゲームボーイライトが改良型として登場、画面にバックライト搭載。
生産終了は2003年9月30日。
開発者横井軍平が関わった最後のゲーム機である。
開発ではコスト削減が徹底され、バッテリー残量表示ランプが外された。
通信ポートが搭載され、ポケモン交換に活用された。
CPUはLR35902(4MHz)、RAMは8Kバイト。
スクリプト最大40個表示、画面サイズは2.5インチ。
バッテリーは単4形乾電池で、持続時間は約8時間。
デザインが評価され、1997年にグッドデザイン賞を受賞。
日本国内での売上は900万台を超える。
限定モデルやカラーバリエーションが豊富。
ゲームボーイよりも小型化された。
開発者の横井は「やらなきゃよかった」と述べたことを回顧されている。発売年 1996年 / 任天堂
本日7月21日に発売されたソフト
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バレーボール『バレーボール』は1986年7月21日に任天堂からファミリーコンピュータ ディスクシステム用に発売されたゲーム。
原作はMSX用のゲーム『アタック・フォ-』。
ゲームはバレーボールをプレイし、勝敗を競う形式。
ファミリーコンピュータ初のバレーボールゲームで、1人用プレイでは日本チームが扱われる。
海外版ではアメリカのチームが主人公。
男子と女子のキャラクター選択可能で、男子リーグの球速が女子リーグより速い。
参加国は日本、韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの8ヶ国。
コンピュータの強さはソ連、中国、アメリカ、キューバ、ブラジル、韓国、チュニジアの順。
2人対戦も可能で、選択国のチームが選べる。
ディスクライターでの書き換え回数は第2位。
2014年からWii Uのバーチャルコンソールで配信中、過去にはWii版も存在。
バレーボールのルールには変更点がある(得点方法、セット獲得点数、サーブのルールなど)。
エグゼクティブ・プロデューサーは山内溥、プロデューサーは宮本茂。
ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」では評価が17.14点(満25点)となった。
ゲーム内での選手操作は初めは難しいが、慣れれば自由に操れるようになる。
リアルな緊張感が表現され、協力プレイの魅力が高いとされている。
ゲームはオリンピック並みの技術を再現可能と評価されている。発売年 1986年 / 任天堂 -
めぞん一刻 ー想いでのフォトグラフー発売日と価格:
1988年7月27日発売、ボーステックより発売。
ジャンル:
コマンド選択式アドベンチャーゲーム。
原作:
高橋留美子の漫画『めぞん一刻』を題材。
あらすじ:
響子さんの態度がよそよそしい理由を探る物語。
プレイヤーの目的:
響子さんや住人たちのご機嫌を取りながら、管理人室で秘密の写真を入手する。
進行の特徴:
一刻館周辺でイベントを起こし、親密度を上げながらエンディングを目指す。
親密度システム:
住人との親密度が行動に影響し、目に見える形では表示されない。
金策の重要性:
アイテム購入のためにお金を調達するが、明示的な金稼ぎ方法はない。
セーブとロードの難点:
トイレでのみ可能で、手間がかかり上書きのリスクもある。
住人たちの特徴:
一の瀬花枝: 酒をせがむおばさん。
四谷: 行動次第でゲームオーバーを引き起こす厄介者。
六本木朱美: セクシーな見た目のスナック勤め。
宴会イベント:
特定のアイテムを組み合わせて住人たちを満足させ、親密度を上げる。
ゲームの難点:
イベント発生場所が不明瞭で進行が分かりにくい。
良い点:
『めぞん一刻』のゲーム化そのものが魅力。
一刻館の雰囲気を再現。
悪い点:
セーブ/ロードが不便。
住人たちの要求が多く、進行を妨げる。
所持金が表示されないなど、UIが不親切。
裏技:
セーブデータがない状態でロードすると、5000円の商品を無料で購入可能。
最終目標:
管理人室で響子さんの幼少期の写真を手に入れる。
写真の描写:
響子さんの幼児期の全裸写真などが含まれ、当時としても議論を呼ぶ内容。
クリアの難しさ:
攻略情報なしではエンディング到達が困難。
レビュー評価:
難易度が高く、進行が煩雑。原作ファン以外には辛いゲームと評価される。
ストーリー性:
ドラマ性は薄く、淡々としたイベント進行が中心。
住人の妨害:
行動のたびに住人が物を要求し、進行を妨げる仕様。
アイテム管理:
様々なアイテムを使い分けて住人を満足させる必要がある。
原作ファン向け:
難易度や煩雑さにも関わらず、原作ファンには一定の魅力がある。
パロディ要素:
スーパーマーケットの店員が「うる星やつら」のラムを模したキャラとして登場。
全体的な印象:
原作の雰囲気は楽しめるが、システムや難易度が不親切でストレスを感じやすい。
時代背景:
子供の裸の描写が許容されるなど、時代の価値観が反映された作品。
エンディング:
管理人室で写真を発見し、短いイベントと共に物語が締めくくられる。
開発の意図:
原作の雰囲気再現を重視したが、ゲームとしての完成度に難がある。
総評:
原作愛が強い人向けのゲーム。ゲーム性や快適さには課題が多いが、原作ファンには楽しめる部分もある。発売年 1988年 / ボーステック -
全米プロバスケット全8チーム、35試合(総当たり5戦)で優勝を目指す
操作はシンプル(Aでパス、Bでジャンプ/ジャンプ中にシュートまたはジャンプパス)
縦スクロール方式で、ハーフラインを越えると画面が反転する仕様
ポーズは特定のタイミングでのみ可能(試合中は制限あり)
試合中の画面は地味だが、ダンク時に迫力あるCG演出が入る
ダンクCGは当時のファミコン水準を超えるド派手さで高評価
通常のシュートはシンプルな演出でコントラストが強い
各チームに若干の個性があり、選手ごとに機動力や特性に違いが感じられる
選手名などの表示はあるが、実質的な意味は薄い
ドリブル中はボールを奪われやすく、守備も含めてアクション性が高い
ファール判定あり、接触によるペナルティも発生
AIや操作のクセに慣れると意外に奥深い試合展開が可能
難易度はやや高め、慣れないと大差で負けることも
エンディングは美女にキスされるシーンで締めくくられる
見た目に反して中毒性があり、何度もプレイしたくなる作り
シンプルなルールとボタン操作で直感的に楽しめる
ファミコンでは数少ないバスケットボールゲームの1つ
当時としてはリアルなバスケ体験を提供した意欲作
ドリブルや3Pシュート、ダンクなど基本動作が再現されている
グラフィックは貧弱だが、演出面の工夫が光る
ダンクCGを見るために戦術が偏るプレイも多発
画面のチラつきやテンポの悪さは一部で不満の声あり
総合的に見て「シンプルかつ熱い」ファミコン時代の名作スポーツゲーム発売年 1989年 / ビック東海 -
ファリア 封印の剣ストーリー
古代に神と魔導士の戦いがあり、魔導士の魂が剣に封印
封印が解けて魔導士復活、王女がさらわれる
女戦士が王女救出を目指す
システムと仕様
ランダムエンカウントでの戦闘
ダンジョンはライトが必要、塔では常に戦闘可能
魔法は消耗品で回復にアイテムが必要
アイテム
特徴的なアイテム: ペガサスの羽根、ジョンソン(足速くなる)、酔い止め
操作
フィールドと戦闘で操作が異なる
魔法とアイテムの切り替えが手間
良い点
セーブ機能
グラフィックデザインとBGMの評価
悪い点
ゲームタイトルがキャラクター名と誤解を生む
見えない敵、買い物が面倒
HPの表示が90以上わからない、複雑なダンジョン
批判
性転換というどんでん返し設定で好みが分かれる
アイテムの売買や移動に手間がかかる
ボス戦が単調で簡単
難易度とバランス
ダンジョンの構造が複雑で、マッピングが必要
エンカウント率が高く、戦闘難易度も高め
キャラクター設定
主人公が実は男性で、後に性別が戻る設定が賛否両論
発売タイミング
同時期にカプコン「ウィロー」や任天堂「MOTHER」と重なり話題性に欠ける発売年 1989年 / ハイスコアメディアワーク -
ケルナグールゲームタイトル: 『天下一武士 ケルナグール』は1989年7月21日にナムコから発売されたファミコン向け格闘ゲーム。
ジャンル: わらしべイベントが中心のRPG要素を持つ対戦アクションゲーム。
初期の状態: 主人公はパンチしか使えず、技を覚えるために修行が必要。
修行の目的: 各地を旅して技を学び、最強の拳士を目指す。
わらしべイベント: アイテムを交換し続けることで、物語を進行させる仕組み。
戦闘システム: 格闘をメインに進行するが、もっさりした動きと地味な演出が特徴。
移動速度: 初期状態では非常に遅く、スピードアップのアイテムで軽減可能。
技の習得: 各地の寺やイベントを通じて新しい技を覚えていく。
イベントの進行: NPCのヒントやアイテム交換が中心で、ストーリー進行に影響。
制約: 一度に持てるアイテムが1つのみで、進行が煩雑。
マップの広さ: フィールドが広く、点在する小屋や村を調査する必要がある。
エンディング条件: 7つの城を攻略し、合言葉を揃えてパスワード画面で入力。
裏ボス: 「タオタイラー」という敵が登場し、倒しても特典なし。
戦闘の難しさ: 敵の間合いや動きにより、プレイヤーが不利になりがち。
ゲーム内のパロディ: 「ドラゴンクエスト」などの他ゲームのアイテムや名前が登場。
セリフのユニークさ: NPCのセリフがユーモラスで、特に敗北時のセリフが印象的。
操作感: 動きが遅く、パンチやキックのアクションが制限されている。
演出の地味さ: 攻撃時やイベントの進行がテキストベースで、派手さが欠ける。
技の種類: 全14種の技を覚え、最終的に全て習得可能。
進行の作業感: わらしべイベントの連続が単調で、プレイヤーのモチベーションに影響。
アイテムの使い道: 一部アイテムの用途が曖昧で、使わずに終わることも。
探索の必要性: ヒントを得るために広いフィールドを何度も調査する必要あり。
対戦モード: 対戦要素がメインだが、技を覚えないと不利になりやすい。
NPCの個性: サブキャラクターのセリフやイベントがゲームの魅力の一部。
ストーリーの薄さ: キャラクターの人間関係やドラマ性が希薄で、淡白な印象。
エンディングのシンプルさ: スタッフロールのみで、特別な演出はない。
ゲーム進行の流れ: 各地を訪れてアイテム交換や技を習得しながら進行する。
難易度調整: 初期状態の制限が厳しく、序盤が特に困難。
全体の印象: 独特な世界観とシステムがある一方、地味で単調な部分が目立つ。
総評: プレイには根気が必要で、好みが分かれるレトロゲームの一例。発売年 1989年 / ナムコ -
究極ハリキリスタジアム 平成元年版概要
『究極ハリキリスタジアム』の続編で、前年のデータを書き換えるパスワード機能を導入
試合を通じて得たポイントでチームを強化できる育成システムを継続
タイトーは本作を「シリーズ最終作」として宣伝
変更点
パスワード機能の導入: 「新人パスワード」「新チームパスワード」でデータ更新が可能
オープン戦の追加: 育成は試合結果に応じてポイントを獲得する形式
2リーグ制の導入: 「タ・リーグ」「ハ・リーグ」に分かれた14球団構成
ペナントレースの導入: 最大60試合で成績管理が可能
実況・解説の増加: 7人の解説者を採用
ズームアップ演出の追加: ホームのクロスプレーやファインプレー時に拡大演出
問題点
パスワード地獄:
新チームパスワードは100文字、新人パスワードや育成データは40文字と非常に長い
書き写しミスが発生しやすい
育成の作業化:
オープン戦を意図的にコールド勝ちさせることで簡単にポイント稼ぎが可能
走力を上げると投手前のバントでもホームまで走れるバランス崩壊
試合バランスの問題:
育成したチームと初期チームのバランスが崩壊
AIは走力を強化せず、守備の挙動も不自然
ペナントレースの不完全さ:
最大60試合と中途半端な設定
「PASS GAME」機能の自動試合消化がランダムすぎて無意味な試合結果が多発
「SINGLE GAME」モードのバグ:
パスワード入力後、Eチーム固定の対戦しかできない仕様
リセットするとデータが消え、再度パスワード入力が必要
バックアップの不安定さ:
ゲームデータが消えやすく「ワープしました」と表示され初期化される
評価点
ズームアップ導入で試合の盛り上がりが向上
個人成績管理が可能なペナントレースの実装
観客の歓声や実況が充実し、試合の臨場感が向上
総評
システム面の進化は見られるものの、パスワードの長さや育成の作業化が致命的
開発側の「シリーズ最終作」としての狙いは大外れし、翌年に続編が発売
パスワードの負担やゲームバランスの悪さにより、ユーザーには不評
その後の展開
1991年に『究極ハリキリスタジアムIII』が発売
1992年に高校野球をテーマにした『究極ハリキリ甲子園』を発売
以降のシリーズはスーパーファミコンに移行し、エディットモードを採用
余談
日本シリーズ優勝時に『奇々怪界』の小夜ちゃんが登場
美空ひばりの死去(発売1か月前)に伴い「ひばり」は削除された
宣伝広告にカップルの過激なシーンが描かれていた発売年 1989年 / タイトー -
恋は駆け引き目的: パネルを動かして対角の女の子まで道を繋ぐ
システム: プレイヤーは白、敵は黒の道を繋ぐ競争形式
ルール: 縦横1列を動かし道を繋ぐ。前回と逆の動きは不可
勝敗条件: 自分の道が先に繋がれば勝利。敵が先に繋げると負け
ステージ数: 全3ステージ
難易度: EASY(400ターン)、NORMAL(200ターン)、HARD(100ターン)
エンディング: HARDクリアでスタッフロールが追加されるが内容は同じ
裏技: タイトル画面でコマンド入力で「スペシャルステージ」やサウンドテストが解放
評価点: 頭を使うシンプルなゲーム性、視認性の良さ、逆転要素の「休」カード
問題点: ゲーム内容が単調でボリュームが少ない
対戦不可: 対戦要素があるのに1人プレイ専用
グラフィック: 地味でシンプル。エンディング絵のみ美麗
サウンド: BGMのクオリティが高い。サウンドテストも充実
タイトル詐欺: 恋愛シミュレーションを連想させるが実際は恋愛要素なし
プレイ体験: 「駆け引き」が楽しめる反面、内容が貧相で物足りない
シンプルすぎる構成: 同じ内容を3回繰り返すだけ
価格設定: ゲームボーイソフトとしては安価だが、内容を考えると割高
時代背景: スーパーファミコンの影響で、簡易的なゲームが増加した時期
ゲーム性の惜しさ: 対戦プレイがあれば面白さが増した可能性
難易度の変化: 思考ロジックに変化はなく、ターン数制限のみ
合成音声: 開発スタッフの別作品「ザードの伝説」にも流用
逆転要素: 「休」カードのランダム性が戦略性を生む
総評: シンプルで初心者向けだが、ボリューム不足と1人プレイ専用がネック
余談: マイナーゲームながら一部に独自の評価がある。発売年 1991年 / ポニーキャニオン -
悪魔城ドラキュラXX発売日:1995年7月21日、スーパーファミコン用アクションゲーム。
原作:PCエンジンの『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』(1993年)のリメイク。
主人公:リヒター・ベルモンド。恋人アネットと妹マリアを救出する物語。
パッケージイラスト:山田章博が担当。
任天堂とローソンによる「ニンテンドウパワー」で書き換えソフトラインナップに含まれる。
バーチャルコンソール対応:2014年Wii U、2016年Newニンテンドー3DSで配信。
ステージ:全9ステージ、ルート分岐あり。
新要素:バック転やジャンプ中の方向転換。
制約:CD-ROMからROMカセットへの変更でアニメーションやBGMが制限。
キャラクタードットは同じだが、背景は新設計。
セーブ機能はなく、パスワード・コンティニュー方式。
リヒターの操作感覚やステージ構造は『血の輪廻』とは異なる独自作品。
海外では『血の輪廻』の代わりにリリースされた。
開発スタッフ:ディレクターは山下和之、プログラマーは小川光章。
ゲーム誌評価:『ファミコン通信』で24点中7・6・6・5、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.4点。
定評あるアクションゲームタイトルとして認識される。
音声デザインチームには冨田朋也らが参加。
マリアはプレイヤーキャラクターとして使えない。
テラ、イリス、シャフトは未登場。発売年 1995年 / コナミ -
将棋最強発売年 1995年 / 魔法
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スーパーヴァリアブル・ジオ基本情報
発売日: 1995年7月21日
プラットフォーム: スーパーファミコン
メーカー: TGL
ジャンル: 格闘アクション
定価: 9,980円
ゲームの背景
元はPC-98の18禁ゲーム「ヴァリアブル・ジオ」から派生。
家庭用としてアダルト要素を完全カットし、ストーリーも簡略化。
物語の概要
「ヴァリアブル・ジオ」というウェイトレス最強を決める大会が舞台。
優勝者には賞金10億円と土地が与えられる。
キャラクター
可愛らしい女性キャラ9人が登場。
実在する飲食店をモチーフとしたコスチュームデザインが特徴。
基本操作
八方向レバー+弱パンチ、強パンチ、弱キック、強キックの4ボタン式。
ダッシュやバックダッシュも可能。
ゲーム性
コマンド受付やボタンレスポンスが良好。
連続技が決まりやすく、攻めが重要なバランス設計。
CPU戦
防御重視より攻撃的なプレイスタイルが推奨される。
CPUの難易度が程よく、1人プレイでも楽しめる。
キャラバランス
一部キャラが強すぎるなど、対人戦には不向き。
必殺技と超必殺技
各キャラクターに独自の必殺技と超必殺技がある。
体力が1/3以下になると超必殺技が使用可能。
グラフィック
PCエンジン版よりキャラクターとステージのドットを新たに打ち直し。
SFC版はキャラクターの動きがスムーズで操作感が向上。
欠点
PCエンジン版にあったストーリーモードがカット。
一部当たり判定やコマンド入力に癖がある。
ストーリーモード
削除されたストーリーモードではキャラの背景や美麗なビジュアルシーンが楽しめた。
エンディング
各キャラクターに個別エンディングが用意されている。
特徴的な要素
飛び道具や突進技の硬直が短い。
空中喰らい着地がガード不能など、独特な仕様がある。
操作性
必殺技のコマンド入力がスムーズ。
キャンセル技や無敵時間のある技も実装。
サウンド
PCエンジン版のBGMに比べると音質が劣るが、ステージごとのBGMは好評。
おすすめポイント
キャラクターが魅力的で、格闘ゲーム初心者にも遊びやすい設計。
CPU戦を中心に楽しみたいプレイヤーに適している。
格闘ゲームとしての評価
格闘ゲームの基礎をしっかり踏襲しているが、キャラゲーとしての側面が強い。
総評
ストーリー要素が削られた分、純粋な格闘アクションを楽しめる作品。
対戦よりも1人プレイでじっくり遊ぶのがおすすめ。
対象プレイヤー
キャラデザイン重視やレトロゲーム愛好者におすすめ。
PCエンジン版との違い
ストーリーモードとビジュアルシーンの有無。
SFC版はゲームプレイの快適さが向上。
続編と影響
この作品を皮切りにシリーズが継続して展開された。
バランスの不満
キャラ間の性能差が大きく、対人戦には工夫が必要。
思い出深さ
当時としては珍しい女性キャラクターのみの格闘ゲームで話題となった。発売年 1995年 / TGL -
GO GO ACKMAN2原作: 鳥山明の同名漫画を題材にしたサイドビューアクションゲーム
ストーリー: 魂を集めて大魔王に献上する悪魔「アックマン」と、彼を阻止しようとする天使「天使くん」の戦いが描かれる。
新要素: 投げ技、下突き、ハイジャンプ、武器のレベルアップシステムが追加。
武器の種類: 剣(標準装備)、ブーメラン、銃の3種類(最大レベル3まで成長)。
武器システム: ダメージを受けるとレベルダウン、異種武器を取るとLV1に戻る。
使い魔: コウモリ「ゴードン」が魂回収を担当。
難易度: 高め。無限コンティニューが可能だが、難しいボス戦や死に覚え要素が多い。
操作方法: 多彩なアクション(パンチ、スライディング、ドロップキックなど)を駆使して進行。
ボス戦: 接近戦が多く、攻撃パターンを読むのが難しいため、試行錯誤が必要。
ステージ構成: 全5面。会話イベント中はスキップ不可。
トロッコステージ: 不親切な設計で説明なし、ミスで即死の仕様。
グラフィック: 演出やキャラクターイラストは丁寧で、視覚的には楽しめる。
裏技: ステージセレクト可能(特定のボタン入力でステージを選べる)。
武器の問題点: ダメージで武器が弱体化しやすく、武器の維持が困難。
難易度設定: イージーでは真のエンディングに到達できない仕様。
ストーリー展開: 原作漫画の設定を生かしたコミカルでユニークな世界観。
評価: キャラゲーとしては良くできているが、ゲームシステムに改善の余地あり。
続編示唆: エンディングで続編を予告し、GO GO ACKMAN3が実際に発売された。
ラスボス戦: 難易度が高く、ロケットパンチや当たり判定に苦労する。
総評: グラフィックや演出は良いが、ゲームプレイ部分で不満が多く、良作とは言えない。
評価の難しさ: クソゲーとまでは言えないが、良ゲーと呼ぶには問題点が多い。
シリーズの急速展開: 続編が短期間で制作されており、クオリティ向上の時間が不足していた可能性がある。
感想: 原作ファンやキャラゲー愛好者には楽しめるが、アクションゲームとしての完成度は低い。
難易度の妥協点: 無限コンティニューやステージセレクト裏技が救いとなる仕様。
ストーリー性: キャラクター同士の掛け合いやコミカルなシナリオは魅力的。
総合評価: キャラクターや世界観を楽しむ作品としては良いが、ゲーム性には改善が求められる。
おすすめ対象: 鳥山明ファンやレトロゲーム愛好者向け。練習と根気が必要。発売年 1995年 / バンプレスト -
武豊 G1メモリー発売年 1995年 / NGP
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ダンクエスト 魔神封印の伝説ゲーム名: ダンクエスト 魔神封印の伝説
発売日: 1995年7月21日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: アクションロールプレイングゲーム
開発会社: テクノスジャパン
ゲームの舞台: マルキーズの城下町やダンジョン(坑道、塔など)
プレイヤーは探索や会話を通じてストーリーを進める
マルキーズ王国には魔神封印の伝説が存在する
王様は魔神の復活を恐れ、勇者を募集
主人公やライバルたちが勇者として活動
魔導士メディナロズが真の黒幕
メディナロズは魔神復活の鍵を握る存在
ゲーム中盤で主人公がメディナロズを倒す
主人公は「勇者デューク」の称号を得る
勇者の座を争ったライバルのニックが魔神復活の条件を知らずに魔神を復活させる
主人公は知らぬ間に魔神復活の状況に巻き込まれる
王様は魔神復活のサプライズに驚く
主人公は冒険の本当の目的を知り、気まずさを感じる
物語には今後の展開が期待される
主人公に姉がいる設定
登場キャラクターにニック、ローズ、王様、メディナロズなどがいる
ゲーム内に多数のサブストーリーが含まれる発売年 1995年 / テクノスジャパン -
ビッグ一撃!パチスロ大攻略2 ユニバーサル・コレクション■ 基本情報
SFC版でもユニバーサル系パチスロ台を多数収録
収録台は13機種だが、アメリカーナ系やコンチIIなどは冷遇気味
リバティベル3兄弟がそろっているが、別の機種を入れた方が良かったのでは?という声も
実戦モード=ストーリーモード形式で展開
■ ストーリーモード概要
主人公は仕事を辞めてパチスロで生活する夢を追う人物
初期資金は50万Gからスタート
生活レベルMAXを目指すのが最終目標
年末に判定があり、生活レベルが足りないと翌年に持ち越し
レベル判定は年数ごとに上昇(1年目はLv2以上、2年目はLv3以上必要)
引越しするとホールへの移動が短縮されるが家賃が高騰
家賃や食費も生活レベルに応じてどんどん上昇するため資金管理が重要
■ システム・仕様
ホールの台は時間経過で入れ替わる
台の交換率はメニューDATAで確認可能
セレクトボタンで自動プレイ機能あり
年末に生活レベル不足or資金枯渇でゲームオーバー
生活レベルMAXでもED後の生活は厳しそう…という皮肉演出あり
引越しは最大4回、総額208万Gが必要
移動手段は徒歩・原付・車の3種類だが、コスパ的に原付推奨
車は生活レベルに影響するが、最終週まで購入は不要
■ 攻略・進行のコツ
クリアには初期資金を除き約300万G稼ぐ必要がある
高設定台の判別が攻略の要
家賃&食費が高騰するので、最終週まで引越しを控えるのが得策
序盤は稼ぎが低く、長期プレイを覚悟する必要あり
後半は高設定台を選びリモート操作などで効率稼ぎが有効
■ ゲームプレイの流れ
資金が尽きると終了するバッドエンドあり
生活レベル不足でも翌年に持ち越しorゲームオーバー
継続プレイでレベルMAX達成すればEDとスタッフロール
■ 収録機種(SFC版と共通)
ファイヤーバード7U、トロピカーナ7X、センチュリー21、リバティーベルIII/IV、コンチネンタル/III、ソレックス2、イヴX、フリッパー3、キングオブカリブ、ファンファン、ハリケーン
■ 雑感・評価
ノルマ設定が非常に厳しく、長期プレイを強いられるヘビー仕様
生活シミュレーション要素は面白いが、テンポの悪さや作業感も強い
まとめると…
パチスロ台13機種+生活シミュレーションが合体した独特の内容
クリアには資金管理・高設定台の選別・生活レベル調整が重要
やり込み派には向くが、普通のパチスロゲームより長丁場で根気が必要発売年 1995年 / アスク -
らんま1/2 奥義邪暗拳発売日: 1995年7月21日。
機種: スーパーファミコン(SFC)。
メーカー: 東宝。
ジャンル: 落ちものパズルゲーム。
価格: 定価8,800円。
ゲーム概要
原作は高橋留美子のアニメ『らんま1/2』。
じゃんけんのルール(グー、チョキ、パー)を使用したパズルゲーム。
ブロックを縦方向に積み、上に優位なブロックを配置して消していくシステム。
連鎖で大量のブロックを消すと必殺技が発動し、相手に邪魔ブロックを送る。
「バケツ」というお助けアイテムでブロックをリセット可能。
キャラクター
選べるキャラクター: 早乙女乱馬、天道あかね、響良牙(Pちゃん)、早乙女玄馬(パンダ)、シャンプー(猫)、ムース(アヒル)。
キャラクターにはそれぞれ特性がある。
必殺技や「奥義」が使用可能で、ゲームの爽快感を増す演出が魅力。
ゲームの特徴
難易度が非常に高く、ストーリーモードは3面以降のクリアが難しい。
特定のキャラクターとの戦いでは、連敗が続きやすい。
操作性や戦略が重要で、思考を要するプレイが求められる。
プレイ中のテンションを上げる効果音や演出が存在。
評価
高評価ポイント
原作ファンにとって楽しめるキャラクター演出や必殺技。
新しいタイプの落ちものパズルとしての独自性。
頭を使うゲーム性が魅力的と感じる層も。
低評価ポイント
難易度が高く、パズルゲームが苦手な人には敷居が高い。
横消しができないシステムが単調で、爽快感が少ない。
演出や効果音が地味で、ゲーム全体の爽快感が弱い。
レビュー総評
新しい落ちものパズルとしての独自性は評価されるが、難易度や操作性で万人向けではない。
原作ファンやパズルゲーム愛好者にとっては楽しめるが、初心者には厳しい設計。
爽快感に欠ける部分があり、パズルゲームとしての完成度は賛否両論。
ストーリーモードは難易度が高い一方で、最終ボスがあっけなく感じる場合も。
攻略のポイント
連鎖を意識した積み方を心がける。
バケツアイテムを適切に活用し、危機を回避。
相手の邪魔ブロックに対抗するため、戦略的な積み方を研究する。
総評
隠れた名作とも言える新しいパズルゲームだが、難易度の高さで好みが分かれる。
原作の世界観やキャラクター演出は、らんま1/2ファンにとって魅力的。
ゲームシステムは独特だが、初心者には不向きでやや敷居が高い内容。
新しいタイプの落ちものゲームを求める人には一度プレイする価値あり。発売年 1995年 / 東宝 / 小学館 -
リグロードサーガ『リグロードサーガ』はセガから発売されたシミュレーションRPG。
発売日は1995年7月21日。
対応機種はセガサターン。
同作は「ハマるロープレプロジェクト」シリーズの第1弾。
続編や関連タイトルには『リグロードサーガ2』などがある。
他の関連作品には『シャイニング・ウィズダム』や『魔法騎士レイアース』が含まれる。発売年 1995年 / セガ -
熱血親子タイトル: 『熱血親子』
発売年: 1994年(PlayStation用)
移植: 1995年(セガサターン)
ゲーム配信: 2017年(PlayStation 3、PSP、PS Vita向け)
ストーリー: 元天才科学者の日々野冴子をハラグロ団から救出するため、夫乱童、娘理緒、助手寅太郎が戦う。
ステージ数: 全5面
企画タイトル: 『日比野家の日常と平穏な日常』
プレイヤーキャラクター:
- 日々野冴子: ノンプレイヤーキャラクター
- 日々野乱童: 教師でパワータイプ、体力回復アイテム「ビール」使用可能
- 日々野理緒: 幼い格闘家、スピードタイプのプレイヤーキャラクター
- 美濃輪寅太郎: バランスタイプ、剣技を駆使
ボスキャラクター: ワールドごとに異なるボスが存在
ラストボス: ミスターハラグロ/スーパーハラグロ、最初に雑魚との戦闘後、強化して再登場
敵キャラクター: バラエティ豊かなデザイン(ボクサー、軍人、爆弾投げる女性など)
開発背景: アーケードゲームとしてもテストされたがコンシューマー版が発売
配信に関するプレスリリース発表日: 2017年9月27日発売年 1995年 / テクノソフト -
バーチャルバレーボールフルポリゴンで表現された3Dバレーボールゲーム
モデルは非常に簡素で、板ポリ感が強い
プレイヤーモーションはブレイクダンス風で独特
登場する国は8か国(日本、米国、イタリア、オランダ、中国、ロシア、キューバ、ブラジル)
選手は実名らしい(明確なライセンスの記述はなし)
モードはワールドリーグ、フリープレイ、トーナメント、インフォメーションの4つ
ワールドリーグは一次予選→決勝リーグ→決勝戦という構成
最大8人での同時プレイが可能(ワールドリーグとトーナメント)
ボタンのタイミングでレシーブ→トス→アタックを繋げるシンプル操作
片手でもプレイ可能(CボタンとRボタンだけで勝てる)
格闘ゲームのようなコマンド入力も可能だが効果は薄い
得点の多くはブロックで決まる仕様
見た目にスタイリッシュさはあまりない
バリ坊というキャラがバレー用語を解説するモードあり
操作系統が非常に独特で、評価が分かれるキワモノ系
キャラの動作がコートチェンジ時のデモなどでよく見える
スタッフロールを表示する裏技あり(X5回→Y14回→Z4回)
選手の動作パターンを閲覧する裏技あり(X3回→Y8回→Z11回)
女性選手でプレイ可能な裏技あり(X7回→Y1回→Z12回)
女性選手の動作を閲覧する裏技あり(X13回→Y15回→Z20回)
チームセレクト画面で国旗と手を回転させる裏技あり(スタート+方向キー)
ゲーム中に特定操作で試合を即終了させる裏技あり(ポーズ中にXYZ押しながら解除)
雰囲気や見た目は「フィスト」にも似たチープさがある
実際のバレーボールの戦術性を再現しようとした意欲作
クセが強く、評価が分かれるがマニアには刺さる可能性あり発売年 1995年 / イマジニア -
忍空本体同梱版(キャラクターパック)も発売:wiki参照
■ ゲームシステム
フィールド移動やレベルアップなどのRPG要素を採用
戦闘は1vs1の格闘ゲーム形式に切り替わる
エンカウント方式はフィールドランダム遭遇型
仲間キャラがストーリー進行で増加し、選択可能
バトル時は3人パーティからキャラを選ぶスタイル
ゲージを溜めて技や超必殺技を発動できる
無敵ステップやキャンセルコンボなど格ゲー的操作性が良好
戦闘テンポが良く、キーレスポンスも優れている
■ 原作・世界観
原作は週刊少年ジャンプ連載の「忍空」
原作未読でも問題なく楽しめるストーリー構成
「NARUTO」への影響があったとされる忍者アクション漫画
原作イベントや世界観を反映したサブイベントも多数
■ イベント・ランダム性
フィールド上でランダムイベントが多く発生
サブイベントに子供の送迎や特殊任務など多彩な要素あり
すごろく的な進行感覚があり、運要素も強め
■ 評価・レビュー
Amazon評価:5.0/5.0(3件)
小粒ながら完成度の高い良作との評価
特にステップやテンポの良さが高評価
難易度はやや高め、格ゲー初心者には少し手ごたえあり
■ 総評
RPGと格ゲーの融合が秀逸
携帯機であるゲームギアの中でも異色かつ良質な作品
「珍しいけど面白い」ジャンル混合型の隠れた良作発売年 1995年 / セガ -
KING'S FIELD IIゲームタイトル: King’s Field II
開発元: FromSoftware (日本の会社)
発売年: 1995年
プラットフォーム: PlayStation
シリーズの第2作目で、国際的にリリースされた最初の作品
日本での発売: 1995年7月
北米およびPAL地域でのリリースはASCII EntertainmentおよびSony Computer Entertainment
舞台: メラナット島
主人公: グラニティキ王子アレフ(別名: アレクサンダー)
使命: 神聖な剣「ムーンライトソード」を取り戻し、ヴェルダイト王国のアルフレッド王に返還すること
アレフは船の沈没後、メラナットの海岸に流れ着く唯一の生存者
ゲームの目的: ムーンライトソードを見つけるため、メラナットの秘密を解き明かす
受賞歴: 日本のゲーム誌ファミコン通信で35点/40点
電子ゲーム月刊誌のレビュー複数あり: RPGの要素を持ちつつ冒険感も強いとの評価
プレイヤーキャラクターの動きが遅いことについて賛否
ゲームプレイの戦略性や敵との戦いについての意見が分かれる
次世代メディアではグラフィックス、音楽、探索の自由度を評価
AllGameのレビューでは「素晴らしい続編」として高評価
ゲームの探索に魅力を感じるとの意見が多い発売年 1995年 / フロムソフトウェア -
超球界ミラクルナインファイティングパッド6B対応発売年 1995年 / セガ
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Jリーグ 実況ウイニングイレブンウイニングイレブンシリーズの第1作目であり、シリーズの原点
Jリーグ公認の全14クラブが実名・実在選手で登場
選手の顔写真がゲーム内に表示されるという当時としては画期的な演出
モードはエキシビション、リーグ戦、カップ戦、オールスター戦、選手紹介、オプションなどを搭載
実況はジョン・カビラが担当、独特な言い回しで人気を博す
3Dポリゴンで描かれた初期のリアル系サッカーゲーム
プレイヤーの操作により選手がスライディングし続ける独特のゲーム性
スライディングが長く、途中で方向転換も可能という異常な挙動
ファウルが極端に出にくく、物理演算も無視されたプレイが可能
効果音は「バキッ」「ズゴォ」など激しく、格闘ゲームのような演出
ゴール時のシュート音やキーパーのキャッチ音も独特で印象的
AI(CPU)の挙動が激しく、ボールの奪い合いがカオスになりがち
スタジアムは1種類のみ、選手性能の違いもほぼ感じられない
サッカーのルールを知らない人でも楽しめるシンプルな構成
サッカーゲーム初心者にも取っつきやすく設計されている
ドリブル、パス、ロングパス、シュートといった基本操作が中心
ゲームバランスは荒削りながらも笑いと楽しさにあふれた作り
プレイヤー同士での対戦では大きく盛り上がる“ネタゲー”要素あり
当時プレイした人にとっては懐かしさと愛着を感じる作品
特に尖ったシステムはないが、シリーズの原点としての価値が高い
プレミアソフトになる可能性は低いが、マニアには需要あり
当時の価格は5,800円、現在は中古で500円程度でも入手可能
リメイクやベスト版の存在はなく、初代としての希少性あり
現代のサッカーゲームと比べてリアリティは低いが独自の魅力を持つ
効果音・実況・挙動などが唯一無二の体験を生んでいる
動画で見るだけでも雰囲気が伝わるが、実際に操作して楽しみたいゲーム
「ウイイレ」を語るならば一度はプレイしておくべきタイトル
シリーズの後続作品とは全く違ったゲーム性を持つ初代作
サッカーゲームの歴史や進化を体感する意味でも価値がある発売年 1995年 / コナミ -
サイバーウォーサイバーウォーは1994年にSales Curve Interactiveが開発したSFアドベンチャーゲーム。
MS-DOSとMacintosh向けに発売され、1995年にPlayStation版が日本国内で発売。
メガCD版や3DO版、セガサターン版も予定されていたがPlayStation版のみ販売。
ゲームはスティーブン・キングの小説『芝刈り機の男』を原作にした映画『バーチャル・ウォーズ』を基にしている。
スーパーファミコンとゲームボーイでも『バーチャル・ウォーズ』がゲーム化されており、こちらの完成度が高い。
ゲームは3Dグラフィックを使用し、近未来的な世界を舞台にしている。
プレイヤーは場面ごとに行動を選ぶ形式のアドベンチャーゲーム。
セーブ機能がなく、再プレイはパスワード入力が必要。
CD-ROMは3枚組だが、大ボリュームに見合った内容ではないとの意見もある。
主人公は全裸を思わせるロボットキャラで、デザインに否定的な意見がある。
操作性は悪く、8方向キーの操作が難しい。
選択ミスが即ゲームオーバーになる高い即死性を持つ。
ゲームオーバー時に演出ムービーが流れるため、ストレスを感じるプレイヤーも多い。
一部のライターからは「我慢強い人向けのクソゲー」と酷評されている。
「グラフィックだけに力を注いだどうしようもないクソゲー」との意見も存在。
ゲームに対する評価は非常に低い。発売年 1995年 / ソフトビジョン -
モグラ~ニャモグラーニャ(英題: Mole Mania)は1996年に任天堂から発売されたアクションパズルゲーム。
主人公はモグラ〜ニャで、地面に穴を掘る能力を使って地上と地下を行き来する。
ゲームはレベル制で、全部で8つのレベルがあり、各レベルには複数のステージが存在する。
各ステージは一画面で構成され、出口に到達または壁を破壊することでクリア。
ライフは4つあり、ダメージを受けると減少し、全て失うとゲームオーバー。
ミニゲームがあり、ボーナスステージで特定の条件を満たすとプレイできる。
通信対戦モードで、モグラ〜ニャとじんべえで対戦可能。
各種アイテムがあり、ライフ回復やステージ進行に役立つ。
じんべえにさらわれた家族を取り戻すために冒険するストーリー。
ゲームには複数の敵キャラクターが出現し、各レベルごとにボスも存在する。
ゲームキャストにはプロデューサーやディレクターが関与している。
ゲームの評価は比較的良好で、様々なメディアで紹介された。
3DS用バーチャルコンソールとしても配信されているが、VSモードは未対応。
各レベルや敵のデザインは独特で、プレイヤーに戦略的思考を求める。
モグラ〜ニャの世界観やキャラクターはコミカルで親しみやすい。
ゲーム内のアイテムや仕掛けには多様な使い方があり、攻略の鍵となる。
任天堂の他の作品と同様に、隠れた良作として評価されている。
説明書や攻略本も存在し、プレイヤーへのサポートが提供される。
ゲームボーイの限られたハードウェアの中での工夫が見られる。発売年 1996年 / 任天堂 -
ナムコギャラリーVol.1『ナムコギャラリー』はナムコが発売したゲームボーイ用オムニバスゲーム。
1996年から1997年にかけて『VOL.1』『VOL.2』『VOL.3』が発売。
収録作品はFCやGBからの移植・リテイクで、アーケードゲームも含む。
プレイ進行状況に応じて「金賞」「銀賞」「銅賞」が与えられる。
賞の獲得状況はパスワードで保存可能。
各タイトルのルール説明が「HELP」メニューから閲覧可能。
『ナムコギャラリー VOL.1』は1996年7月21日に発売。
主な収録タイトルには『バトルシティー』『ギャラガ』『マッピー』など。
『ギャラクシアン』や『ディグダグ』も収録。
『ファミスタ4』は『ファミスタ3』の続編で選手や球場が変更されている。
スーパーゲームボーイに対応し、2P対戦が可能。
1997年7月25日に『ファミスタ4』が発売。
『スカイキッド』はFC版を基にした移植。
『ファミリーテニス』は登場選手が減少。
各作品には独自の特徴や変更点がある。発売年 1996年 / ナムコ -
ボンバーマンコレクション『ボンバーマンコレクション』はハドソンから発売されたオムニバスゲームソフト。
ゲームボーイとWindows向けに同名のソフトが存在。
両者は異なるソフトだが、同じタイトルである。
ゲームボーイ版は1996年7月21日に日本国内で発売。
収録作品は「ボンバーボーイ」、「ボンバーマンGB」、「ボンバーマンGB2」。
Windows版は2002年12月19日に発売。
Windows版は「ボンバーマン」、「ボンバーマン’93」、「ボンバーマンワールド」を収録。
2004年4月15日に異なるタイトルを収録した別のWindows版が発売。
収録作品には「スーパーボンバーマン」シリーズやPlayStation版のボンバーマンが含まれる。
北米版は「BOMBERMAN COLLECTION」という名前で同一内容。発売年 1996年 / ハドソン -
スター・ウォーズ エピソード1 レーサー概要
1999年に公開された映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』にインスパイアされたゲーム。
ゲームは『ポッドレース』と呼ばれる宇宙レースをテーマにしており、プレイヤーはレーサーとして数々のレースに挑む。
ポッドレースは浮遊するポッドを使って行われ、『ブーンタ・イヴ・クラシック』などの有名なレースが劇中で描かれている。
ゲームではレースで3位以内に入ることで賞金を得てポッドやパーツを購入し、ポッドを強化することができる。
レースは4つのシリーズに分かれており、難易度が上がるにつれてプレイヤーはより難しいレースに挑戦することになる。
ポッドレースのゲームプレイは多彩で、機体の耐久度管理や壁への激突、ドリフトなどが含まれる。
レース中にポッドのパーツが破損することがあり、片方のポッドだけが破壊される場合もある。
プレイヤーはポッドを傾けて地面に擦りつけながらカーブを曲がったり、ダメージを受けたりすることもある。
ゲームはWindows、Mac、ドリームキャスト、ゲームボーイカラー向けにもリリースされたが、GBC版は見下ろし型のレースゲームとして独自の内容となっている。発売年 1999年 / 任天堂 -
データナビプロ野球ゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / ナウプロダクション
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爆走デコトラ伝説GBスペシャル 男度胸の天下統一ゲームボーイカラー専用
デコトラ(デコレーショントラック)文化を題材とした異色のレースゲーム
元はPSの人気シリーズ『爆走デコトラ伝説』の移植・発展形
主人公は運送会社に入社した新人トラッカー
全国のライバルたちとレースで勝負し「日本一のデコトラ野郎」を目指す
「全国制覇モード」がメインのシナリオモード
レースは目的地までの1対1形式。勝利で資金とパーツを獲得
資金を使って自分のトラックを自由にカスタマイズ(見た目+性能)
トラックのカスタムはレースの注目度や勝率にも影響
レース中、車内BGMの歌詞が画面に流れるというユニーク演出あり
ウインカーを出さないと車線変更できない等、独自の交通ルールも内包
一般車両も登場し、邪魔にもアシストにもなるレース演出
全国各地に多彩なライバルキャラクターが登場、個性的なデコトラで勝負
8人のヒロインが登場、選択次第で恋愛イベントが発生
複数人に同時フラグを立てることも可能、最終的に一人を選ぶ分岐型
行動によっては恋愛失敗・バッドエンドも存在
クリア後には「対戦モード」が開放され、ボスキャラとの再戦が可能
勝利すればレアパーツが手に入るなどやり込み要素あり
さらに「再挑戦モード」ではパーツ引継ぎで2周目プレイ可能
マルチエンディングシステムを採用(恋愛・全国制覇など)
「男気」や「度胸」のような精神的な成長も物語に組み込まれている
選択を誤ると、日本一になっても“ぼっち”エンドに到達する可能性あり
ギャルゲーで名を馳せたKIDがなぜか開発した異色のタイトル
スタッフロールには小ネタやコミカルな演出も
携帯機ながらボリューム・演出ともに評価は高い
中古価格は高騰傾向で、入手困難なGBCソフトのひとつ
ゲーム内では破天荒なトラックバトルと熱い人間ドラマが融合
コレクターやシリーズファンにとっては“幻の一本”とされる存在発売年 2000年 / KID -
マリオテニス6464GBによる『マリオテニスGB』との連携機能あり
概要
『マリオテニス64』は任天堂から発売されたNINTENDO64用ゲームソフトで、マリオファミリーがテニスをプレイするキャメロット制作のゲーム。
本作はマリオテニスシリーズの第1作であり、4人参加によるダブルスも可能。
2021年10月26日より『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』で収録され、初期ソフトの一つとして遊ぶことができる。
操作は3DスティックとA・Bボタンのみで、ショットを使い分けることができる。
新キャラクターとしてワルイージが初登場し、長い間ゲームに登場していなかったキャラクターも含まれる。
特にデイジーとキャサリンは本作での復活をきっかけに、後のマリオシリーズで常連キャラクターとなった。発売年 2000年 / 任天堂 -
マリオカートアドバンスモバイルシステムGB対応
『マリオカートアドバンス』は2001年にゲームボーイアドバンス用に発売された。
シリーズの3作目であり、携帯型ゲーム機初のマリオカート作品。
モードは「シングルプレイ」と「マルチプレイ」があり、後者は2つのプレイスタイルに分かれている。
シングルプレイには「マリオGP」「タイムトライアル」「フリーラン」が含まれる。
マルチプレイの「1カートリッジプレイ」では専用モードでプレイされる。
カップで優勝するためにはドライバーズポイントを獲得し進行する必要がある。
アイテム対策が必要で、CPUもアイテムを使うようになった。
ランク制度が導入され、評価は8段階で非常に厳しい。
各コースではコインを集め、最高速度を上げることができる。
8体のキャラクターが登場し、それぞれ性能が異なる(軽量、中量、重量級)。
新たなアイテム機能が追加され、アイテムの使用が多様化。
専用のバトルモードも存在し、風船を使った対戦が行われる。
開発段階でコースデザインの調整が行われ、プレイヤーの駆け引きを楽しめるよう配慮された。
コースには多様なテーマがあり、障害物やギミックが存在する。
スペシャルカップで特定条件を満たすとおまけコースが出現する。
2023年にはNintendo Switch Onlineで配信される。
過去の作品との違いや進化に関する工夫がなされている。
アイテムの出現率調整や持ちアイテムの非表示により戦略性が向上。
プレイヤーのライバルに依存しない公平なゲーム設計がなされている。発売年 2001年 / 任天堂 -
ロックマンエグゼ5DS ツインリーダーズタイトル: ロックマンエグゼ5DS ツインリーダーズ
発売日: 2005年7月21日
プラットフォーム: ニンテンドーDS専用
開発・発売: カプコン
ゲーム内容: GBA版『ロックマンエグゼ5』の2つのバージョンを収録
新機能: タッチ操作、マイク機能を追加
マイク機能: 特定の状況でHP回復やフルシンクロが可能
パーティバトル: 最大2体のナビがタッチパネルで交代可能
交代可能なナビ: ブルース、カーネルなど
Wスロットイン: GBAソフトと連動し新要素追加
追加要素: 電脳世界の特定エリアでのイベントやアイテム購入
セーブデータ: 2つのデータを保存可能
グラフィック: キャラクター表情が豊かになった
BGM: DS音源にアレンジ
リベレートミッション: チップフォルダの編集が可能
通信対戦: チームバトルやトーナメント機能追加
限定配信チップ: ロットナンバーを利用可能
アニメOP: アニメ『ロックマンエグゼStream』のテーマ曲を使用
グラフィック向上: 演出画面が再設計
統合特性: セーブ処理が改善され、チョイス機能が追加
モード: 従来のGBA機能が廃止され、DS特有の要素に集中発売年 2005年 / カプコン -
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ NIGHTMARE TROUBADOUR発売日: 2005年7月21日
販売元: コナミ
プラットフォーム: ニンテンドーDS
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」を題材にしたゲーム
下画面にデュエルテーブル、上画面に実体化したモンスターを表示
操作性が改善されたデッキ編集機能
ストーリー: 原作のバトルシティ編と乃亜編を再現
詰めデュエルが可能
SEは「遊☆戯☆王ONLINE」から使用
ニンテンドーWi-Fiコネクションには非対応
禁止・制限カードリストは2005年3月版
「神のカード」が禁止カードとして収録
禁止カードを1枚だけ使用可能
1057枚のカードが収録(1060枚含む)
他の遊☆戯☆王ゲームと連動機能あり
ワタポンと王宮の勅命が特定イベントで配信
王宮の勅命は誤設定により入手不可
2006年6月29日に「コナミ ザ・ベスト版」を発売
攻略本に付属カードが含まれている
幻のカードの入手率が99%に制限されている発売年 2005年 / コナミ -
鋼の錬金術師 デュアルシンパシー 二人の絆タイトル: 鋼の錬金術師 デュアルシンパシー 二人の絆
発売日: 2005年7月21日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
主なキャラクター: エド(エドワード・エルリック)、アル(アルフォンス・エルリック)
ゲーム内容: 主にエドを操作し、一部でアルを操作する
ストーリーの元: 2003年に放送されたアニメ版を基にしている発売年 2005年 / バンダイ -
スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール2005年7月21日発売、任天堂×ナムコ共同開発の野球アクションゲーム。
『マリオ』シリーズのキャラクターたちによるエンタメ性重視の野球ゲーム。
ゲームキューブ独占タイトルとしてリリース。
最大2人プレイまで対応(多人数プレイ不可)。
キャラは50種以上登場とされるが、実際は色違いによる水増し多数。
メインキャラとサブキャラの区分が明確で、能力差がある。
各キャラに個性的なモーションや必殺技が用意されている。
野球ルールをベースにしつつ、アイテムや派手な演出でデフォルメされた内容。
野球の知識がなくても遊べるような間口の広い設計。
一方で、ルール理解や操作の習得は必須で、初心者には意外と難しい。
守備や走塁の操作が独特で、慣れが必要(例:送球はスティック+A)。
コントローラ操作が簡略化されているが、一部に操作が煩雑な部分あり。
ファミスタに近いアーケード風の軽い操作感。
派手なアクション演出で画面が賑やかで楽しい雰囲気。
1人用のモードが貧弱で、ペナント・育成などの要素はなし。
飽きやすいという意見も多い。
野球として見ると、パワプロに比べ操作性や快適さで劣るとの声も。
キャラの動きにややもっさり感があり、守備などでテンポが悪いと感じる場面あり。
使用キャラの大半が / 「色違いのノコノコ」「モンテ族」などで差別化が乏しい / 。
キャラごとの能力差や特殊スキルが存在。
野球部分は / 「本格派」ではなく「パーティー寄り」 / 。
マリオファミリーのファンなら視覚的に楽しく遊べる。
マリオカートやスマブラのような完成度はないとする評価も。
評価は良作寄りだが中途半端という声が目立つ。
子どもや初心者にも遊ばせやすいが、奥深さはやや不足。
キャラの成長や育成要素などはなく、繰り返し遊ぶ要素が乏しい。
Wiiで続編『ファミリーベースボール』が登場したが、GC版の方が評価が高い傾向。
グラフィック・サウンド共に任天堂らしいクオリティを維持。
価格に対する満足度は意見が分かれる。フルプライスは不満、廉価なら納得という声。
「マリオが野球してる」というビジュアルや雰囲気重視のゲーム。発売年 2005年 / 任天堂 -
ザ・キング・オブ・ファイターズNEOWAVE発売日: 2005年7月21日(廉価版: 2006年11月22日)
価格: 7,140円(税込)→廉価版 2,940円(税込)
開発元: SNKプレイモア
登場キャラ: 総勢43キャラクター + 追加キャラあり
ゲームシステム: KOF2002をベースにした格闘アクション
選択可能な3つのモード:
スーパキャンセルモード: 必殺技の連携が可能
ガードブレイクモード: ジャストディフェンスとワイヤーダメージ
MAX2モード: 強力なMAX2技が使用可能だが緊急回避不可
ゲームバランス: KOF2002より劣化しているとの意見が多い
キャラ追加: アンヘル、メイリー、若ギースなど
ストーリー要素: なし(勝利メッセージも削除)
グラフィック: KOF2002より向上、一部のキャラは使い回し
背景: 3D化されているが、処理落ちが発生することがある
BGM: オリジナルとアーケード版の両方を選択可能
ボイス: 一部のキャラのボイスが違和感あり
ゲームモード: エンドレスモード搭載(長時間プレイ向け)
勝利メッセージ: 削除されており、物足りないとの意見あり
ネットワーク対応: PS2版ではオンライン対戦が可能(ただし利用者は少ない)
カラーエディット機能: プレイヤー好みにキャラの色を変更可能
難易度: CPUの強さが不安定(初心者には厳しいとの意見あり)
操作性: 必殺技の入力が難しい、緊急回避が使えないモードもあり
ゲームの評価: KOF2002の劣化版との意見が多い
KOF2002との比較: 画質は向上しているが、ゲームバランスは悪化
オリジナリティ: 低い(KOF2002の焼き直し感が強い)
演出面: OPアニメやエフェクトの質は微妙との評価
技のバグ: 一部キャラの必殺技にバグが報告されている
ロード時間: 速めで快適なプレイが可能
初心者向け要素: ほぼなし(上級者向けのバランス)
キャラのバランス: 一部キャラが極端に強く、調整不足が指摘されている
総評: KOFシリーズの中では評価が低めで、2002UMの方が良作との意見が多数
おすすめ度: KOFシリーズのファン向け、ただし2002UMの方が推奨される発売年 2005年 / SNK -
ナムコレクション『ナムココレクション』は2005年7月21日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
ナムコの創立50周年を記念して制作された。
5つのPlayStation用ゲームソフトがPlayStation 2に移植された。
移植されたゲームソフトは『リッジレーサー』『鉄拳』『エースコンバット2』『風のクロノア door to phantomile』『ミスタードリラー』。
ゲーム内容は原作とほぼ同一であるが、一部改良や変更もある。
『リッジレーサー』のBGMが変更されている。
デュアルショック2のアナログスティックに対応。
一部タイトルは読み込み時間が短縮されている。
独自のオープニングムービーと「ミュージアムモード」が搭載。
プレイヤーが楽しめる隠し要素やイラストが収録されている。
PlayStation 2はPlayStationの上位互換機能を持つ。
発売当時、オリジナルのPlayStation版が安価で入手可能だった。
売上は伸びず、一部で値崩れが発生した。
各作品には隠し要素紹介や技表、用語辞典、ギャラリー、スーパープレイムービーが含まれている。
バラエティ豊かな要素が詰まったコレクションである。
プレイヤーが新たに楽しむにはコストパフォーマンスが良い状況も生まれた。
ゲームの特徴や開発意図についての解説も重要な要素。発売年 2005年 / ナムコ -
鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女『鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女』は2005年7月21日にPS2で発売されたゲーム。
本作は完全オリジナルストーリーで、予約特典として原作の書き下ろし漫画が収録。
主人公はエドワード・エルリックで、彼と弟アルフォンス、ヒロインのウィンリィが旅をする。
物語はホムンクルス・グリードとの戦いに続く冒険から始まる。
エドたちは北国ヴァルドラで賢者の石に関する噂を追う。
ヴァルドラでは武装集団の襲撃が起こり、エドたちは戦闘に巻き込まれる。
エドは未知の力を使う敵に苦しむが、仲間と共に戦い続ける。
エドはメカの義肢を持ち、母親の復活を目指して旅をしている。
アルフォンスは肉体を失い、鎧に魂が宿る形で生存。
ヒロインのウィンリィはエルリック兄弟の幼馴染で、義肢装具師。
主要キャラクターにはロイ・マスタングやリザ・ホークアイも含まれ、軍人として活躍。
ヴェルザの一族が物語の中心テーマとなっており、神を崇める民の復活を目指す。
ソフィ・ベルクマンはヴェルザの復活を阻止しようとする少女。
敵のリーダーであるゼルギウスは、目的のためには同胞の死も厭わない冷酷な一面を持つ。
ヴァルドラの人々は「伝承の魔女」の末裔として特別な力を持っている。
ゲーム内で展開されるストーリーには友情や裏切りが含まれる。
音楽は北出菜奈と森直子が担当し、オリジナル曲が使用されている。
発売初週に46,954本を販売し、人気を博した。発売年 2005年 / スクウェア・エニックス -
亡国のイージス2035 ~ウォーシップガンナー~ゲーム名: 『亡国のイージス2035 ~ウォーシップガンナー~』
発売年: 2005年
原作: 福井晴敏の小説『亡国のイージス』の続編
時代設定: 2035年、いそかぜ反乱事件から30年後
ゲームシステム: 鋼鉄の咆哮シリーズに類似しているが刷新された設計システムを採用
操作艦: 駆逐艦「いそかぜ」のみ
登場人物: 原作のキャラクターやその親族が登場
ストーリー背景: 大規模テロと対テロ戦争が続く中、世界連邦の樹立を目指す
事件: 海上自衛隊呉基地が襲撃され、護衛艦が強奪される
犯人: 自称「ホ・ヨンファ」の千里馬艦隊が声明を発表
主要キャラクター: 宮津直基(いそかぜ艦長)、渥美大輔(特別顧問)など
意図: 数多の国や民族の対立を克服したいという希望が描かれる
特典内容: 映画版の予告編やストーリー解説を収録した資料館が存在
脚本の意図: 小説版と映画版の設定が融合している
ゲームの目的: 強奪された艦を追撃し、事件を解決すること
キャラクター関係: 宮津直基は反乱事件首謀者の甥
ゲームプレイ: 戦術的な海戦を重視
その他登場人物: 浅生浩二(副長)、菊政聡美(通信長)など
対立構造: 千里馬艦隊と日本政府の対立
船舶設定: 最新鋭艦ブイ・ウェッブ艦はモジュール化仕様発売年 2005年 / コーエー -
ポップンミュージック11収録曲数: 110曲以上(新曲、旧曲、家庭用限定曲、ee'MALL隠し曲など)
テーマ: 世界旅行(様々な地域を巡り隠し要素を解禁)
対応コントローラー: ポップンコントローラ、ポップンコントローラ2、アーケードスタイルコントローラ
隠し要素の解禁方法: プレイを重ねることで着実に解禁、運要素が少ない
新機能: キャラクターガイド(キャラのモーションを観賞可能)
オプション: ハイスピード設定、譜面変更(ノーマル、ハイパー、EX)
操作性: DAOコン使用で高反応、ただし騒音が問題
音質: 高音質で過去曲も再収録
譜面: 裏譜面が多数収録、表譜面も同時に解禁
難易度: 初心者から上級者まで楽しめるが、EX譜面は非常に難易度が高い
モード: フリーモード、チャレンジモード、スタディランド(初心者向け)
隠し曲例: ジャイアンリサイタルなどアニメ曲も収録
プレイ時間: 多くのレビューで50時間以上の長期プレイ報告
レビューの傾向: 曲数や解禁システムは好評、一方で曲の難易度バランスや選曲に賛否
収録アニメ曲: カウボーイビバップ、ムーミンのテーマなど
静音化対策: DAOコンに紙粘土を使用したが効果は薄い
ポップンツーリスト: メール形式で隠し要素解禁、旅行気分を演出
キャラデザイン: 可愛いキャラが多く、ファンに好評
難点: 曲の並びが難易度順で探しにくい、オプション設定の操作性に課題
全体的な感想: 音ゲーとしての完成度は高く、隠し要素も充実しているが、曲の個人差による評価が分かれる
静音対策の課題: 専用コントローラの打撃音が大きく、快適なプレイ環境作りが必要
初心者向け要素: スタディランドモードで基礎から学べるが、後半は難易度が高め
CS版の特徴: 家庭用オリジナル曲の質が高く、隠し要素の解禁が比較的簡単
評価のばらつき: 過去作と比較して曲のクオリティやシステムに対する評価が二分
次作への期待: 改善点はあるが、次作『ポップンミュージック12』への期待も高い発売年 2005年 / コナミ -
虫姫さま『虫姫さま』はケイブ製の縦スクロールシューティングゲーム。
2004年に稼働開始、様々なプラットフォームに移植されている。
主人公のデザインは萌えを意識しているが、ゲームプレイは高難度な弾幕系シューティング。
敵キャラクターは昆虫をモチーフとしている。
新基板 (CV1000-B+) により、最大2,000発の弾を同時に表示可能。
ストーリーは疫病に苦しむ里を救う冒険。
音楽はベイシスケイプが担当。
3つのモード(初心者向け、弾幕系経験者向け、高難易度)から選べる。
プレイヤーはパワーアップアイテムを選択可能。
オプションアイテムは自機を強化するための要素。
特定コマンドで隠しモードが解放される。
Xbox 360版には特典コンテンツが付属。
iOS版とSteam版もリリースされている。
最初のアーケード版からダウンロードコンテンツが販売された。
2011年6月には『虫姫さまVer.1.5』が発売された。
難易度やゲームバランスを調整したバージョンがら多数存在。
『虫姫たま』というパズルゲームも関連して発売されている。
2021年にはNintendo Switch版が配信された。
ボム機能や敵撃破でカウンタが上がるスコアシステムが特徴。
プレイヤーは2人のキャラクターから選べるモードも存在。
シリーズの続編『虫姫さま ふたり』もリリースされている。発売年 2005年 / タイトー -
MEDICAL 91ジャンル SFアドベンチャー
対応機種 PlayStation2、Windows98/2000/Me/XP、PSP
発売日 PS2版: 2005年7月21日、Win版: 2005年11月4日、PSP版: 2008年6月12日
価格 PS2: 7140円、Win: 9240円、PSP: 6090円
CERO区分 B(12歳以上推奨)
キャラクターデザイン 倉持諭
シナリオライター GORO
主人公 吹雪ユナ(声:川澄綾子)、91型アンドロイド
PSP版追加要素 CDドラマ『ユナの課題』のゲーム化、音楽鑑賞モード搭載
物語の舞台 アリオン・メディカル・センター(AMC)
ストーリー概要 ユナの思考成長チップによる異変と巨大な陰謀に巻き込まれる展開
ゲームシステム 情報収集型アドベンチャー、コマンド総当たり式
チェイスモード 逃走ミニゲームあり、失敗で即ゲームオーバー
セーブシステム 頻繁なセーブ推奨、セーブ・ロードは移動画面で可能
批判点 セーブ・ロードが遅い、既読スキップが不完全
レビュー評価 ファミ通レビュー 6/5/4/5
恋愛要素 微妙な恋愛エンドや友情エンドあり、恋愛色は薄い
エンディング バッドエンド、グッドエンド、他人の恋愛応援エンドなど複数
総当たりの難点 広いマップでキャラやイベント場所が不明、攻略情報必須
CG枚数 50枚中41枚以上埋めることで追加エンドの可能性あり
グラフィック 独特なキャラクターデザイン、口パクなしで違和感あり
音声 豪華声優陣の演技が世界観を引き立てる
物語のテーマ 感情を持つことを禁じられたアンドロイドの成長と社会の葛藤
登場組織 サイドロイド社(軍事ドロイド開発)、秘密警察SPAD(反乱ドロイド取締り)
産業省占領テロ事件 主要背景、テロ組織<レッドブレイン>の関与
プレイ時間 20~30時間程度、複数周回でエンディングコンプ可能
感想 SFと倫理問題を絡めた深いストーリーで、謎解き要素が魅力
総評 ストーリー性は高評価だが、操作性とシステム面で不満が多い
推奨プレイヤー SFアドベンチャーや感情をテーマにした物語が好きな人向け発売年 2005年 / TAKUYO -
オレたちゲーセン族1 スクランブル発売年 2005年 / ハムスター
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オレたちゲーセン族2 クレイジー・クライマーシリーズ: 「オレたちゲーセン族」シリーズの一作
移植方式: エミュレーション移植
評価: 懐かしさを感じるが、移植のクオリティに賛否あり
ゲームの特徴:
昔のアーケード版を忠実に移植
PSアナログスティックでツインレバー操作を再現
細かいファングッズが同梱
移植の欠点:
一部のバグ技や当たり判定の違いが指摘される
スーパーファミコン版に比べて劣るとの声も
関連作:
2007年に「体感!クレイジークライマー」という新作が発表
回転装置を使う新筐体だったが商業的に成功せずお蔵入り
総評:
クラシックなゲームを楽しみたい人には高評価
完全な再現を求める人にはやや不満あり
操作性に関しては賛否が分かれる発売年 2005年 / ハムスター -
オレたちゲーセン族3 空手道発売年 2005年 / ハムスター
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オレたちゲーセン族4 タイムパイロット『タイムパイロット』は1982年にコナミから発売された多方向スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーはタイムスリップ可能な自機を操作し、5つの時代で敵機を撃破する。
全方向任意スクロールや連射機能が特徴で、爽快感を提供する。
開発には岡本吉起、プログラムには有馬俊夫、音楽は井上正廣が関わった。
1983年に北米や日本のコンソールに移植され、2002年には携帯ゲームとしても登場。
アーケード版は様々なプラットフォームに移植・収録された。
特定の敵撃破やボーナス要素が得点を加算する仕組みがある。
各ステージには時代ごとの特色があり、特定のボスが存在する。
ゲームオーバーを迎えると持ち機が全て失われる。
続編『タイムパイロット’84』も存在し、異なるゲーム性を持つ。
『タイムパイロット’84』は1984年に発売され、上方視点に変更された。
『タイムパイロット』は評価が高く、シューティングゲームの中で一定の地位を確立した。
本作のゲームデザインは岡本吉起が担当した。
ゲームのデザインやプログラムは当時の技術制約を反映している。
一部移植版ではパラシュートのデザインが変更されたことがある。
敵の攻撃パターンや難易度調整の要素が存在する。
最初に得点が累積された時に新しい自機が追加されるボーナスシステムが含まれている。
ゲーム内のスプライトダブラー機能によって独特の演出がなされている。
アーケード以外のプラットフォームでもプレイ可能で、隠れキャラなどのボーナス要素が追加されている。
ゲームの背景設定や演出は時代によって変化し、プレイヤーに新鮮さを提供する。
『タイムパイロット』シリーズは今もなお、新しいプラットフォームで楽しむことができる。発売年 2005年 / ハムスター -
オレたちゲーセン族5 ムーンクレスタ発売年 2005年 / ハムスター
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オレたちゲーセン族6 ソニックウィングス基本情報
発売日: 1992年 (アーケード) / PS2「オレたちゲーセン族」版 2005年ルシューティング
プレイ人数: 1~2人
特徴: 4カ国・8人の戦闘機パイロットから選択可能、1レバー2ボタンのシンプル操作
良い点
彩京STGの原点とも言えるゲームで、ストライカーズ1945シリーズに近い
1周10分の短時間プレイでテンポが良く、繰り返し遊びやすい
高速弾とパターン構築の重要性があり、上達が実感しやすい
敵の配置や攻撃パターンが巧妙で、戦略的なプレイが求められる
ボムの演出が派手で爽快感がある
彩京らしい個性的なキャラと機体(バイキングや忍者など)
機体ごとに性能やボムが異なるため、キャラ選びが重要
1~3面はランダム選出で毎回異なる展開になる
ボスデザインがユニークで、戦車や都庁などが登場
2周目が用意されており、難易度が大幅に上昇
悪い点
被弾=ゲームオーバーの厳しさがある
パワーアップアイテムが少なく、被弾後のリカバリーが難しい
機体ごとの性能差が大きい(強機体と弱機体の格差)
最強状態の持続時間がキャラによって10~60秒とバラバラ
ボムに無敵時間がないキャラもおり、緊急回避しにくい
敵弾の判定が大きく、自機の当たり判定も大きすぎる
パワーアップアイテムが画面下3分の2に落ちず、取りづらい
キャラによってはボス戦が極端に長引く
縦画面での弾速がやや速く、避けにくい攻撃がある
ロード時間が長く、テンポを損なう(PS2版)
PS2版「オレたちゲーセン族」は完全移植ではなく、一部異なる
オリジナルのプログラムを使用していない可能性が高い
攻略DVDが付属するが、お粗末なプレイ内容で参考にならない
評価・感想
「惜しい作品」との評価(良作だが改善点も多い)
彩京ファンには楽しめるが、STG初心者には難しすぎる
レトロSTGの魅力はあるが、現代のSTGプレイヤーには合わない可能性
「1CC狙いならAJ-37(スウェーデン1P)がおすすめ」など攻略法も確立
「PS2版は移植度が低く、期待外れ」とのレビューが多い
「新作ソニックウイングスに期待」との声もあり、シリーズ人気は根強い
「彩京のシューティングが好きならプレイすべき」という評価が多い
総評
彩京シューティングの原点とも言える作品で、1周10分の短時間プレイと高難易度が特徴
自機・敵機・ボスの個性が強く、パターン構築の楽しさがある
しかし、被弾後のリカバリーが厳しく、機体差が大きいのが難点
PS2版は移植度が低く、アーケード版と異なる要素があるため注意が必要
STG上級者や彩京ファン向けの作品だが、一般的には「惜しい作品」との評価発売年 2005年 / ハムスター -
新天魔界ジェネレーションオブカオスVストーリー: 天空、地上、地下の3つの世界で展開
合成システム: 不要なアイテムを変化させる
相棒システム: 使わないキャラも出撃可能
戦闘システム: マップ上の移動が難しく、操作性に難あり
ストーリー性: IVと比べて向上したが、結びつきが薄い部分あり
難易度: やや低く、無属性の武将が有利
キャラクター: 多様でグラフィックが良好
地下編: 現実に近いファンタジー、友情や裏切りがテーマ
地上編: 最もボリュームがあり、恋愛要素も含む
天空編: 天使と悪魔が戦うシナリオ、難易度が高い
戦闘マップ: 3Dで高低差があるが、戦略要素が薄い
属性システム: 土地やキャラクターに属性があり、戦闘に影響
アイテムシステム: 店に売ると商品として購入可能
ボーナス経験値: シナリオクリア時に振り分け可能
次回作: 続編の可能性あり、舞台は未定
スペクトラルソウルズと類似性: システムが似ている部分が多い
戦闘: マス目を利用した移動や戦略要素が特徴
攻略のコツ: 属性を利用し、有利な地点で戦う
キャラクター育成: 相棒システムで均等に成長可能発売年 2005年 / アイディアファクトリー -
スクールランブル ねる娘は育つ。基本情報
2005年7月21日発売、マーベラスが開発。
ジャンルは学園ラブコメアドベンチャーゲーム。
原作『スクールランブル』を題材にしたゲーム化作品。
主人公は塚本天満で、恋の行方を描いたストーリー。
オリジナルを含む全50話のシナリオが収録。
原作キャラ20名以上が登場し、ドタバタ劇が展開される。
豪華声優陣による録り下ろしボイスあり(ただしフルボイスではない)。
ゲームオリジナルの描き下ろしイラストを採用。
ストーリー
天満は高校2年生で、同級生の烏丸大路に恋をしている。
烏丸が1年後に転校することが判明し、告白を決意。
妹の八雲や友人たちの協力を受けながら、恋を成就させようと奮闘。
一方、播磨拳児も天満に恋しているが、全く気持ちが伝わらない。
様々なイベントを通じてキャラとの関係が変化する。
恋愛要素よりもギャグやドタバタ劇が中心の内容。
ゲームシステム
選択肢によってストーリーが分岐するアドベンチャー形式。
フルボイスではなく、一部ボイスのみ収録(これが不満点に)。
「ランブルじゃん」という麻雀風のミニゲームが搭載。
キャラクターと特定の関係を深める要素は少なめ。
天満が主人公であることに対して賛否が分かれる。
ボイスのないシーンが多く、読み物としての印象が強い。
ファン向けの作りで、原作を知らないと楽しみにくい。
評価・レビュー
ストーリーのボリュームは多いが、システム面での不満が多い。
ドタバタ感は原作通りだが、恋愛ゲームとしての要素が弱い。
キャラゲーとして名前に頼った作品との指摘あり。
ゲームシステムが単調で、動きや演出に面白みがない。
フルボイスでない点やアニメーションが少ない点が批判される。
原作ファンには楽しめる部分もあるが、一般向けには微妙な評価。
天満が主人公であることに不満を持つプレイヤーもいる。
全体的に手抜き感があるという意見が多数。
よっぽどのファンなら楽しめるが、中古で安く買うのが無難という声も。発売年 2005年 / マーベラス -
戦国BASARA舞台は戦国時代だが破天荒:史実を逸脱し、独自のキャラや軍勢が多数登場。
軍勢ごとの個性的な演出:
伊達軍は暴走族風、上杉軍は宝塚風など、各軍勢が大胆にアレンジ。
アクション性重視:操作が快適で、技のつなぎも軽快で爽快感がある。
攻撃技の種類:通常技、固有技、BASARA技、ジャンプ攻撃がある。
軽快さの反面:攻撃を受けた印象が薄く、気づけば瀕死の状態になることも。
BASARA技:無双乱舞に似るが、ジャンプ中以外はどの状態でも発動可能。
ガードとステップ:ヒット直前にガードで敵をふっとばせ、ステップ中は無敵で緊急回避に使える。
戦場での一人戦闘:味方が動かないため、単独で駆け回る感覚が強い。
有名戦場再現の希薄さ:無双系と異なり、史実に基づく戦況維持は少ない。
自由度の高いプレイ:敗北条件が自分の死亡に限られるため、自由に戦場を駆け回れる。
敵兵種が多様:うざい敵もいるが慣れれば対処可能。
中ボス的な展開:大将との戦闘が隔離され、緊張感のある戦いが楽しめる。
ムービーはCGとアニメ:CGが派手でアニメが霞むため、統一してほしかった。
アニメはマングローブ製作:アニメの質は高く、CGと並んで評価できる。
やりこみ要素は少なめ:キャラ成長やアイテム収集要素はあるが、無双系と比べて簡素。
お手軽に楽しめる:成長やアイテム取得が容易で、手軽に楽しめるゲーム。
豪快さが際立つ:無双系が物語重視に対し、BASARAはアクション重視。
異なる方向性のアクションゲーム:無双系が体験型アクションなら、BASARAは豪快さを楽しむアクション。
BASARAは、歴史を基にしつつも独自のエンターテインメント性を追求し、アクション性に特化した作品として、無双シリーズとは異なる楽しみ方ができるゲームと感じます。発売年 2005年 / カプコン -
FIFA ストリート発売情報
発売日:2005年7月21日、PS2用ソフト。
廉価版:2006年9月7日。
価格:6,090円(税込)、廉価版3,129円(税込)。
ゲーム内容
4対4のストリートサッカーを舞台にしたアクションサッカーゲーム。
ベッカムやロナウジーニョなど実名選手が登場。
60種以上のスーパープレイ(トリック)が可能。
グラフィックとデザイン
グラフィックが綺麗で選手の顔がリアルに再現。
実在ブランド(ナイキ、アディダスなど)の服やアクセサリーを装着可能。
街中や路地裏の雰囲気が良く再現されている。
サウンドとBGM
ラテンやヒップホップ、ボサノバなどのBGMがノリが良く好評。
英語実況がカッコいいという意見も。
操作性とゲームプレイ
右スティックで簡単にトリック操作が可能。
初心者には操作が難しく、慣れるまで時間がかかるという声も。
トリックで相手を抜く爽快感があるが、単調に感じる場面も。
エディット機能
プレイヤーエディットが充実(顔や体型、服装の細かい設定が可能)。
しかしエディットパーツが少ないという指摘も。
ゲームモードとリプレイ
モードが少なく、一人プレイは飽きやすい。
リプレイ保存ができないのが不満点。
ストーリー性がなく、目的が曖昧との意見も。
ボール挙動とリアリズム
ボールが足に吸い付くような不自然な挙動が気になる。
リアルサッカーを求める人には不向き。キャプテン翼や少林サッカー的な非現実的なプレイを楽しむゲーム。
チーム・選手の種類
チーム数やクラブチームが少ない。
日本やオランダが登場しないことへの不満。
韓国やナイジェリアが登場するが、アジア・アフリカ選抜が欲しいという意見も。
ゲームバランスとAI
キーパーが強すぎるという声が多い。
中盤以降、試合内容がワンパターン化しがち。
ディフェンスとオフェンスのバランスがやや不自然。
ロード時間と快適さ
ロード時間が長く、特にエディット時のパーツ読み込みが遅い。
トリックの爽快感はあるが、全体のテンポには改善の余地あり。
マルチプレイヤーと接待用
友人や家族とプレイすると盛り上がる。接待用ゲームとして評価する声も。
一人では飽きやすいが、対戦は楽しい。
全体的な評価
トリッキーなプレイやストリートサッカーという新しい要素が好評。
リアルさを求める人には向かないが、アクション性を重視する人にはおすすめ。
全体的には良作だが、細かな改善点も多い。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
BLEACH アドバンス 紅に染まる尸魂界ジャンル: シミュレーション型格闘ゲーム。
発売日: 2005年7月21日。
対応機種: ゲームボーイアドバンス (GBA)。
発売元: セガ。
価格: 5,040円(税込)。
プレイ人数: 1~2人。
難易度: 簡単で初心者向け。
戦闘システム: ジャンケンに似た形式で攻防を選択。
特徴: 各キャラクターに声優ボイスが収録。
グラフィック: GBAとしては高評価。
音楽: ボイスは豊富だが、音楽のバリエーションが少ない。
ストーリーモード: 短く、自由度は低いが原作に基づいた内容。
サブモード: サバイバルモードや修行モードがプレイ可能。
隠しキャラクター: クリアや特定条件で解放される。
キャラ育成: 修行モードで好きなキャラを育てられる。
魅力的なポイント: 技の種類が多く、育成要素あり。
改善点: 戦闘システムが単調で飽きやすい。
クリア時間: 約1.5~10時間程度。
快適さ: インターフェースがやや不便、戦闘中のストレスを指摘する声あり。
ファン向け: BLEACHファンには楽しめるが、初心者には物足りない可能性。
予約特典: 特製アイテムが好評。
コマンド操作: 一部複雑で慣れが必要。
戦闘の難易度: 高レベルではガードやカウンターが多く、難易度が急上昇。
ボリューム不足: ストーリーやシナリオの短さが指摘される。
隠し要素: 条件達成で新キャラやモードが解放。
対象年齢層: 子供からBLEACHファンまで幅広くプレイ可能。
不満点: 戦略性や爽快感が薄く、単調になりがち。
評価: BLEACHファンには一定の人気だが、ゲーム性としては低評価。
プレイ後の印象: ファンアイテムとしては満足度高いが、ゲームとしての完成度は低い。
総評: ファン向けのキャラクターゲームとしては楽しめるが、一般ゲーマーには物足りない作品。発売年 2005年 / セガ -
キム・ポッシブル#ゲーム発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー
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リロ・アンド・スティッチ#ゲーム発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー
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機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ■ ゲーム概要・特徴
「ぷよぷよ」のガンダムコラボ版(ぷよが「ハロ」に変更)
キャラクターボイス搭載(劇中セリフ多数)
ボイスカスタム機能あり(連鎖ボイスを自由に設定可能)
漫才デモ搭載(対戦時のキャラ掛け合い)
ガンダムのBGMを多数収録(作品ファン向け要素)
難易度は低めで遊びやすい
従来の「フィーバー」要素などは未収録
■ 良い点
連鎖ボイスが名セリフで構成されていてファン歓喜
音質が良く、GBAとしては高クオリティ
見た目・効果音・演出も一部GBAとしては丁寧な作り
既存ぷよぷよベースのためゲーム性は安定
漫才や音声が一通り鑑賞可能(オプション対応)
ハロの種類(色)も多くデザイン的にユニーク
■ 悪い点
ハロの色が見分けにくい(特にGBA/SPでは赤黄・緑青)
漫才デモが冗長で面白みに欠けるという声もあり
ぷよぷよとしての革新性はなく、目新しさに乏しい
登場キャラが少なく、シリーズ横断の広がりもない
キャラの扱いが雑でファン的に不満も(例:シャアの誤表記)
プレイのテンポが漫才などで中断されがち
■ 補足要素・雑感
「ぷよぷよ」ファンには既視感、斬新さは乏しい
「ガンダム」ファンには声・演出で楽しめる部分も多い
連鎖演出の爽快感がやや弱いとの指摘あり
GBAミクロでは色の判別が改善されるとの報告あり
ガンダム好きならネタ的に“買い”、長期プレイには不向き
このソフトは「ぷよぷよ」としては無難な一作ですが、ガンダムのファン向けに特化しており、万人受けよりコアファン向けのコラボタイトルといえます。発売年 2005年 / バンダイ -
天地の門ゲームの特徴
中華風の世界観を舞台にした剣術アクションRPG
「剣譜」システムにより、自分だけのコンボを作成可能
気功術を使用できるが、レベルアップが必要でやや扱いにくい
フルボイスのイベントシーンが多数収録されている
広大なフィールドが特徴だが、視点変更ができず不便
一本道のストーリー構成で自由度は低め
ストーリーは壮大だが、後半の展開が唐突で詰めが甘い
ボス戦はギミックが必要なものがあり、単純攻撃では攻略できない
音楽は良質で、イベントの演出も評価が高い
評価ポイント
剣譜を集めて自由に技を組み合わせるシステムが面白い
キャラデザインが魅力的で、豪華声優陣が参加
戦闘はアクション性があり爽快感がある
序盤のフィールド探索やイベントが楽しい
PSPオリジナルタイトルとしての意欲作
問題点・賛否両論
ロード時間が長く、テンポが悪い
カメラアングルが固定で見づらい
防御や回避がしにくく、戦闘の自由度が低い
敵のバランスが悪く、雑魚がボスより強いことがある
ストーリーの伏線回収が不十分で後味が悪い
エンディングがあっさりしすぎている
イベントスキップができずストレスになる
お金が溜まりにくく、武器購入の魅力が薄い
グラフィックは綺麗だが、キャラのモーションがカクカクしている
全体的に粗削りな部分が多く、続編での改善を期待される作品
総評
剣譜システムや世界観は魅力的だが、ロード時間や戦闘の快適さに問題あり
PSP初期の作品としては意欲的だが、ゲームバランスの粗さが目立つ
「戦闘システムの斬新さ」と「ロードの長さ」に耐えられるかが評価の分かれ目発売年 2005年 / ソニー -
スターソルジャー『スターソルジャー』は1986年にハドソンが発売したファミコン用の縦スクロールシューティングゲーム。
同年開催のTDK全国ファミコンキャラバンでスコアアタックコンテストに使用された。
映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』が同作の対決を題材に制作された。
プレイヤーは自機シーザーを操作し、全16ステージをクリアする。
難易度が高く、多彩な攻撃パターンを持つ約40種類の敵キャラが登場。
ボス戦では常に1対1の戦闘となり、敵は撃破時に画面から消える。
ステージクリア後には隠しステージがプレイ可能で、敵のビジュアルが変化する。
自機はパワーアップアイテムを取得することで攻撃能力が向上。
特殊条件で登場するアイテムやキャラクターによりスコア稼ぎが可能。
発売当時から連射技術の重要性が評価され、キャラバン大会での競争が盛況に。
クリア時に得られるボーナス点数を稼ぐための戦略が存在する。
様々なプラットフォームへの移植やリメイクが行われている(Wii, PS2など)。
音楽とグラフィックにおいても多くのバリエーションがあり、リメイク版も制作された。
敵やボスには独自の得点設定があり、特にラザロなどは高得点のチャンスを提供。
キャラクターや敵のデザインに関しては多くの謎が残る。
農道や地域ごとの名人が大会に参加し、競争が熱を帯びた歴史がある。
ゲームの人気により、関連商品やメディア展開もあった。
プレイヤーは連射パッドや特定の技で攻略法を模索する楽しみがある。
競技性が高く、技術向上が求められるゲームデザインがなされている。発売年 2005年 / ハドソン -
Alice: Madness Returnsゲームタイトル: Alice: Madness Returns (2011)。
開発会社: Spicy Horse。
パブリッシャー: Electronic Arts。
プラットフォーム: Windows、PlayStation 3、Xbox 360。
前作: American McGee’s Alice (2000)の続編。
主人公: アリス・リデルは家族の火災によるトラウマを抱える19歳の少女。
舞台: ヴィクトリア朝のロンドン、1875年。
心の病院: アリスは精神科医ドクター・アンガス・バンビーのもとで生活。
概要: アリスが幻想的な「ワンダーランド」に戻り、腐敗した状況を改善し真実を探す。
視点: 第三者視点でプレイする。
武器: 主な武器に「ヴォーパル・ブレード」、その他、ペッパーグラインダーやホビー・ホースなどを使用。
健康システム: アリスの健康はバラの花びらで管理され、花に入ることで回復。
ゲームプレイ: 縮小薬を使ったサイズ変更や隠れた道を発見。
憶測機能: プレイヤーは秘密やメモリーを発見可能。
新ゲームプラス: クリア後にすべての武器とアップグレードを持って再プレイ可能。
ストーリーの展開: アリスは現実とワンダーランドを行き来し、ドクター・バンビーの真の目的を暴く。
敵とボス: 様々なキャラクターが登場し、特に女王ハートとドールメーカーが主要な敵。
評価: Mixed reviews(67-75%の評価を獲得)。
文化的影響: Cult followingが存在し、インターネット文化で「見過ごされた傑作」として評価される。
続編に関する構想: アメリカン・マッキーは三部作の構想を持っていた。
Alice: Otherlands: クラウドファンディングキャンペーンが行われたが、続編の実現は不確実。発売年 2011年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
戦国BASARA クロニクルヒーローズ■ 基本情報・概要
カプコンのアクションゲーム『戦国BASARA』シリーズの携帯版作品。
前作『バトルヒーローズ』の続編的立ち位置。
登場武将はシリーズ最多クラスの32名。
『戦国BASARA3』から徳川家康(青年)と石田三成が新参戦。
■ ゲームモード・システム
新モード「天下統一戦記」搭載。
対戦を通じて過去作の名場面を追体験できる「クロニクルステージ」収録。
空中戦の導入により、立体的なアクションが可能に。
アドホック通信での協力・対戦プレイが可能。
前作『バトルヒーローズ』のセーブデータ引き継ぎ対応。
■ 演出・演技
主題歌はT.M.Revolutionの「FLAGS」。
過去作の名台詞・技・演出を大量に流用。
台詞の脈絡が薄く、ストーリー性には欠けるとの意見多数。
■ プレイ感・評価(好意的)
初心者でもとっつきやすく、テンポ良く楽しめる。
アクション操作が快適で爽快感はまずまず。
共闘アクションの原型としてシリーズ進化を感じる。
シリーズファンならキャラの魅力で楽しめる。
キャラコレクション・衣装集めに向く作品。
■ プレイ感・評価(否定的)
各武将に個別のストーリーがなく、物語性に乏しい。
台詞やステージの使い回しが多く、新鮮味が少ない。
共闘感が希薄で、パートナーキャラとの掛け合いも無い。
ミッションは簡単でやり込み要素が物足りない。
過去作の素材を寄せ集めた「手抜き感」が強いという指摘も。
ストーリー重視派には不満の声が大きい。
■ ユーザー層・位置づけ
キャラ愛やシリーズ収集を楽しむコレクター向け。
据え置き機版と比較すると物足りなさを感じる声が多い。
バトルヒーローズの方が面白かったという意見も。
■ 総評
システム面やアクションは悪くないが、ストーリーや演出の粗が目立つ。
シリーズ初心者には取っつきやすいが、既存ファンには物足りない。
「キャラが好きなら楽しめる」ライト層向け作品。
『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』は、 / 手軽に遊べるBASARA入門編としては◎ / ですが、ストーリーや演出を求めるシリーズファンには賛否分かれる作品という評価が定着しています。発売年 2011年 / カプコン -
二世の契り 想い出の先へ『二世の契り』は2010年8月26日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
舞台は戦国時代で、主なテーマは「現世と来世の夫婦の契り」。
キャラクターデザインはイラストレーターのいのまたむつみ、中村龍徳が担当。
2011年にはファンディスク『二世の契り 想い出の先へ』が発売。
2013年にWindows版もリリースされた。
主人公の白羽真奈は高校生で、突然戦国時代にタイムスリップ。
真奈は上杉政虎(後の上杉謙信)に出会い、毘沙門天の使いとして扱われる。
主要なキャラクターには暁月、翠炎、秋夜、雅刀、瑠璃丸などがいる。
脇役や敵キャラには武田信玄や山本勘助、千両などが含まれる。
物語は政虎の死を予感させる白昼夢から展開する。
漫画版が2010年9月号から2012年5月号にかけて連載された。
オープニングやエンディングテーマも用意されている。
ドラマCDやオリジナルサウンドトラックも発売された。
ソーシャルゲームにキャラクターカードが登場している。
ゲームの公式サイトが存在する。発売年 2011年 / アイディアファクトリー -
F.E.A.R. 3F.E.A.R. 3は2011年に発売されたファーストパーソンシューティングのホラーゲーム。
開発はDay 1 Studios、出版はWarner Bros. Interactive Entertainment。
ゲームは、F.E.A.R.シリーズの第3作目。
ジョン・カーペンターがカットシーンとスクリプトに関与。
共同プレイモードを搭載した唯一のF.E.A.R.ゲーム。
物語は、F.E.A.R. 2の9ヶ月後で、アルマ・ウェイドの妊娠が進行中。
ポイントマンとパクストン・フェッテルの兄弟が復活し、フェアポートに戻る。
プレイヤーはポイントマンまたはフェッテルを操作可能。
プレイヤーは武器や能力を持ち寄って戦う。
ストーリーやホラー要素が批判される一方、グラフィックスやマルチプレイが好評。
ゲームは複数回の延期後、2011年6月にリリース。
大規模な開発サイクルの問題により、開発中に多くのスタッフが離脱。
F.E.A.R. 3の販売は期待を下回り、シリーズはその後休止。
プレイヤーは様々なチャレンジを達成することでランキングを上げ、能力を向上させることができる。
マルチプレイヤーモードは、最大4人でプレイ可能な4つの異なるモードを提供。
開発チームは、コープ要素の追加により、ホラーの要素が薄まったと認識。
エンディングはポイントマンとフェッテルで異なり、選択によって結末が変わる。
ゲームはメカやアクティブカバーシステムも搭載。
F.E.A.R. 3は「混合または平均的なレビュー」を受けた。
本作は、一部の批評家に評価されつつも、恐怖要素の不足が指摘された。発売年 2011年 / ワーナー・ブラザーズ -
ノーラと刻の工房 霧の森の魔女タイトル: 『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』
発売日: 2011年7月21日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
開発元: アトラス
ジャンル: マリーのアトリエ系SLG
世界観: ハートフルなストーリーとハードなゲームバランスのギャップ
主な舞台: 町・テンペリナと霧の森
主人公: ノーラ・ブランドル、16歳の導刻術師
設定: 一族の掟に従い、異国で導刻術の修行中
ノーラの性格: 明るく前向き、やや幼い
キャラクター: ケケ(親友)、ルッツ(新米冒険者)、カルナ(傭兵)、エルシー(武器屋の娘)、メロウ(記憶喪失の少女)、オクトーヤ(自警団の大男)、キト(商家の子息)、シルカ(診療所の手伝い)、ユカ(酒場の青年)
演者: 各キャラクターに声優が担当(例: ノーラは竹達彩奈)
企画・シナリオ: 吉池真一
プロデューサー: 小森成雄
キャラクターデザイン: 日向悠二
音楽: なるけみちこ
特徴: 誤解から始まる冒険や人々との絆を描くストーリー
バッドエンド: ノーラが魔女狩りに遭う可能性がある設定発売年 2011年 / アトラス -
マル合格資格奪取! 社会福祉士試験発売年 2011年 / メディアファイブ
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みんなのリズム天国タイトル: 『みんなのリズム天国』は2011年7月21日に任天堂から発売されたWii用音楽ゲーム。
ジャンル: ノリ感ゲームとされるリズムゲーム。
初の据置型ゲーム機対応のリズム天国シリーズのタイトル。
2016年にはWii Uのニンテンドーeショップでダウンロード配信が開始された。
操作方法はAボタンとA+Bボタンの2つのみ。
ゲーム終了後に「やりなおし」「平凡」「でも平凡」「ハイレベル」と評価される。
「ハイレベル」を取るとメダルを獲得でき、リズムおもちゃや追加ゲームが解放される。
案内役キャラクターにはマッシュ、カモック、リボンちゃんがいる。
ステージ1-1から10まで、ユニークなリズムベースのミニゲームが用意されている。
それぞれのミニゲームには多様なキャラクターが登場。
各ステージごとのリミックスも存在し、再挑戦を促進。
ゲームには2人プレイが可能なステージも含まれている。
メダルを集めることで特殊なゲームや要素がアンロックされる。
ゲームモードにはエンドレスゲームやパーフェクトキャンペーンなどもある。
各ミニゲームには独自の操作ルールやリズムが設定されている。
音楽やキャラクターに多様性があり、ビジュアルも特色がある。
エンドレスゲームズでは様々な過去のゲーム要素が登場。
最高評価は「パーフェクト」で、特典が得られることもある。
一部のゲームはエクストラとして『リズム天国 ザ・ベスト+』にも収録されている。
プレイ後のフィードバックとして、リズム感チェックが可能な要素もある。発売年 2011年 / 任天堂 -
ノーモア★ヒーローズ レッドゾーンエディション『ノーモア★ヒーローズ』は2007年12月6日に発売されたWii用アクションアドベンチャーゲームである。
開発はグラスホッパー・マニファクチュア、発売はマーベラスエンターテイメント。
プロジェクト当初はスパイクと共同だったが、最終的にマーベラス単独発売となった。
2010年にはPlayStation 3/Xbox 360移植版、2011年にはPlayStation 3用の『レッドゾーンエディション』が発売された。
2020年にはNintendo SwitchとSteamにリマスター版がリリースされた。
主人公トラヴィス・タッチダウンは、UAA第11位の殺し屋として10人のランカーを倒すことが目的となる。
舞台はアメリカ西海岸をモデルにしたオープンワールドの街「サンタデストロイ」。
ゲームは自由度が高く、バカゲー要素を強調している。
日本版では残虐表現が抑えられ、北米版は人体欠損や多量の出血がある。
トラヴィスの武器は「ビーム・カタナ」で、電力を消費する。
バイクを用いた移動や多様なミッションが存在する。
各ランカーには特徴的なキャラクター設定が施されており、物語性が強い。
ゲームシステムでは、バイトをこなして資金を稼ぎ、ランキング戦に参加する仕組み。
著名な音楽がゲーム内に収録されている。
作品は多くの賞受賞歴があり、評価が高い。
続編や外伝も多数出ており、シリーズ展開がされている。
トラヴィスはプロレスラーの師匠から教わり、その成長を描くストーリーがある。
キャラクターの個性が際立つため、ストーリー展開が多岐にわたる。
あらゆる要素が魅力としてプレイヤーに訴求していることが、成功に寄与している。発売年 2011年 / マーベラス -
Alice Madness Returns「Alice: Madness Returns」は2011年に発売されたアクションアドベンチャーゲームで、Windows、PlayStation 3、Xbox 360向けに開発された。
シリーズのクリエイターであるアメリカン・マギーがディレクターを務め、2000年の「American McGee’s Alice」の続編。
主人公アリス・リデルは、家族の火災によるトラウマに苦しむ19歳の女性。
精神科クリニックを退院後、Dr. アンガス・バンビーの世話になる孤児院に住む。
アリスは新たにワンダーランドを探索し、その中で腐敗した存在「インファーナル・トレイン」に直面する。
ゲームは三人称視点で行われ、アリスを操作して走ったり、攻撃したり、縮小したりする。
主な武器は「ボーパルブレード」で、その他にペッパーグラインダー、ホビー・ホース、ティーポットキャノンがある。
敵を倒すごとに得られる歯を集めて武器のアップグレードが可能。
アリスの体力はバラの花びらで表され、ゼロになると最新のチェックポイントから再スタート。
健康が低下すると「ヒステリア」状態が発動し、一時的に強力な攻撃が可能。
プレイヤーはレベル内でさまざまな秘密や思い出を発見でき、背後にある物語が明らかになる。
アリスは現実とワンダーランドを行き来し、家族の死の真相を探り続ける。
ゲームの中で出会うキャラクターには、チェシャ猫、マッドハッター、女王などがいる。
最終的に、Dr. バンビーが火災の背後にいることを知り、決戦を繰り広げる。
ゲームの開発はEAの支援を受け、8年間の開発を経てリリースされた。
評価は賛否があり、ビジュアルやプラットフォームの要素は評価されたが、期待に完全には応えられなかったとの意見も。
アメリカン・マギーはシリーズを三部作として構想している。
続編「Alice: Otherlands」がKickstarterで資金調達され、その後のプロジェクトに展開。
「Alice: Asylum」という新たな提案がEAに提出されたが、長い開発の後にキャンセルされた。
現在も「Alice: Madness Returns」の関連商品が販売されている。発売年 2011年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Sniper:Ghost WarriorSniper: Ghost WarriorはCity Interactiveが開発・販売するタクティカルシューター系のステルスゲームシリーズ。
初作は2008年6月13日にリリースされ、品質の低さから批判を受けた。
続編として2010年6月29日にリリースされた「Sniper: Ghost Warrior」はWindows、Xbox 360、PS3でプレイ可能。
第3作目はChrome EngineからCryEngineに切り替え、2013年3月12日にリリースされた。
Sniper Ghost Warrior 3はAAAタイトルとして開発され、100万本以上を販売した。
CI Gamesは2018年8月に「Sniper Ghost Warrior Contracts」を発表、ミッションベースのゲームプレイに変更された。
その「Contracts」は2019年11月22日にリリースされた。
「Sniper Ghost Warrior Contracts 2」は2021年6月4日にリリース、対応プラットフォームはWindows、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S。
2021年1月、CI GamesのCEOがシリーズの販売本数が1100万本を超えたと発表。
シリーズ全体は、複数のプラットフォームで順次リリースされ、各作で異なるゲームプレイスタイルを持っている。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
F.E.A.R.3F.E.A.R. 3は2011年に発売された心理ホラーFPSゲームで、PS3、PC、Xbox 360でプレイ可能。
開発はDay 1 Studios、出版はWarner Bros. Interactive Entertainment。
F.E.A.R.シリーズの3作目で、コーププレイ機能を特徴としている。
ストーリーはF.E.A.R. 2の結末から9か月後、アルマ・ウェイドの妊娠が進行中。
復活したパクストン・フェッテルがポイントマンを救出し、フェアポートに戻る。
ゲームは主にポイントマンとフェッテルの視点で進行し、各キャラクターのプレイスタイルが異なる。
ポイントマンの武器には複数の火器が含まれ、フェッテルは敵を接触して支配する能力を持つ。
コープモードではプレイヤー間の競争要素が強調され、協力しながらボーナスを獲得できる。
ゲームは、戦闘メカニクスやグラフィックスは評価されたが、ストーリーや恐怖感、キャンペーンの短さには批判があった。
発売後、F.E.A.R.シリーズは休止状態に入った。
開発中に多くのスタッフが離脱し、開発サイクルが困難だった。
多様なマルチプレイヤーモードがあり、特に「ソウルサバイバー」や「コンストラクションズ」などが人気。
キャラクターのプレイスタイルはそれぞれユニークで、対称的な能力を持つ。
ゲームのホラー要素は、共同プレイの影響で薄れたという意見が多かった。
発売時には、いくつかの延期があり、様々なプロモーションが行われた。
ゲームの受けは賛否両論で、多くの批評家がオリジナルと比較し、ネガティブな意見を寄せた。
F.E.A.R. 3は、キャンペーンを単独またはコープでプレイすることができる。
シングルプレイヤーではポイントマンのみ使用可能だが、各レベル達成後にフェッテルとしてもプレイ可能に。
アーマーを使った戦闘や新たなカバーシステムも含まれている。
開発者はオリジナルのF.E.A.R.の恐怖を重要視するも、一部の要因でそれが失われたと感じた。
ゲームのストーリーは、ポイントマンとフェッテルの過去のトラウマと関係している。発売年 2011年 / ワーナー・ブラザーズ -
ファントムブレイカー:バトルグラウンド発売年 2015年 / MAGES.(5pb.)
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クロバラノワルキューレゲームタイトル: 『クロバラノワルキューレ』(Black Rose Valkyrie)
発売: 2016年7月21日 (PS4)、2018年4月11日 (Steam)
制作: コンパイルハート、アイディアファクトリー、Idea Factory Internationalの協業による新ブランドの第一弾
ジャンル: RPG、シナリオは実弥島巧、キャラクターデザインは藤島康介
物語背景: 隕石による「キメラウィルス」によって人類が危機に直面
ウイルス感染: 3%の人類が感染・死亡し、特に男性に高い感染率
特殊部隊: 国防自衛軍のACIDがワルキューレ部隊を発足
ゲームメカニクス: 時間経過や武器改修、クエストに勲章システムを導入
フィールドアクション: 開錠、破壊、探知の3つのアクションを実行
ステータスシステム: レベルアップでHPとAP以外はBPを使って上昇
戦闘システム: シンボルエンカウント方式とリアルタイム行動が特徴
特殊アクション: イグニッションとオーバードライブによる能力向上
メインキャラクター: アサヒ(主人公)、アイ、ルナ、ユエ、アマル、クーなど
メインシナリオ: 裏切者探しが中心テーマ
面談機能: キャラクター間のインタビュー形式で裏切者を発見
DLC: アップデートで声優ボイスのオンオフ機能追加
敵組織: クオ・ヴァディスというキメラ化進化を目指すグループ
音楽: オープニングとエンディングテーマは佐咲紗花が担当
楽曲情報: 作曲・編曲はAstroNoteSおよびKOHTA YAMAMOTO
ゲームの特徴: 武器とパラメータのカスタマイズが可能で、戦略的なプレイが求められる発売年 2016年 / コンパイルハート -
現代大戦略2016 ~秩序の崩壊・覇権国家失墜~ゲーム概要
現代の軍事バランスを基にした戦略シミュレーション
シリーズ最大のボリュームとされるシナリオを収録
陸・海・空の兵器を駆使して戦うターン制シミュレーション
最新の世界情勢を反映したマップやミッション
プレイヤーは世界各国の軍隊を指揮し、戦争をシミュレート
ゲームシステム
ターン制の戦略シミュレーション
兵器生産、補給、戦闘、占領などの要素を含む
士官の経験値やスキルを活用した戦略が可能
軍資金を稼ぎ、強力な兵器(例: イージス艦、原子力空母)を購入
戦場で負傷した士官は一定期間「入院」する新要素を導入
兵器のカスタマイズやアップグレード要素あり
評価と問題点
良い点
兵器の種類が豊富(現代戦の兵器が多数登場)
ボリュームが多く、長く遊べる
戦闘アニメーションが過去作より進化
敵AIのスピードが速く、待ち時間が少ない
DL版ではロードが短縮され、快適にプレイできる
悪い点
バグが多発
フリーズ、操作不能、ゲーム進行不能のバグが頻発
PS3版は修正パッチ配信が遅れた
AIの挙動が不自然
敵の兵器が異常に強い(例: イージス艦が無敵仕様)
歩兵が爆撃機より強いという不自然なバランス
操作性が悪い
メニューやマップ選択が煩雑でストレスがたまる
ボタンの反応が遅い
チュートリアルが分かりにくい
システムの説明不足で初心者には取っつきにくい
戦闘のリアリティに欠ける
攻撃してもダメージが全く入らない場面が多い
ユニットの視認性が悪く、マップが見づらい
ゲームバランスが崩壊
一部の兵器が圧倒的に強く、戦略性が薄れる
作業感が強く、ハラハラ感がない
ディスク版はロードが長い
マップ切り替えや戦闘シーンで頻繁に待たされる
DL版では改善されるが、根本的な問題は解決されていない
シリーズの進化が見られない
過去作の問題点がそのまま残っている
「アドバンスド大戦略」のような名作には及ばない
総評
戦略シミュレーションとしての魅力はあるが、バグや操作性の問題が大きい
シリーズの過去作と大差なく、進化を感じにくい
戦闘バランスが悪く、一部の兵器が強すぎる
ロード時間が長く、ストレスが溜まりやすい
パッチで改善された点もあるが、根本的な問題は残る
シリーズファンや現代戦のシミュレーションに興味がある人向け
初心者には取っつきにくく、ストレスを感じる可能性が高い
フルプライスでの購入はおすすめしないが、セールや中古なら遊ぶ価値はある発売年 2016年 / システムソフトアルファ -
新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~ゲームソフト『剣の街の異邦人』は株式会社エクスペリエンスが制作。
Xbox 360版は『剣の街の異邦人 ~白の王宮~』、PlayStation Vita版は『剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~』。
Xbox One版『Stranger of Sword City』は英語ローカライズと新キャラクターデザインを含む。
舞台は剣の街『エスカリオ』で、他の作品『円卓の生徒』や『デモンゲイズ』と同じ世界に位置。
3DダンジョンRPGで、キャラの消滅(ロスト)、血統種というモンスター、マルチエンドシステムなどが特徴。
プレイヤーは最大16人のキャラを作成可能で、年齢や種族に応じたパラメータが設定される。
転職システムが存在し、職業毎に様々なスキルが獲得できる。
各職業(ファイター、ナイト、サムライ、など)は異なる役割や特性を持つ。
装備にはステータス制限があり、特定の条件を満たさないと装備できない。
戦闘中にアイテム使用時に呪われる要素があり、特定の条件で解除できる。
キャラクターメイキングには独自の才能やボーナスポイントのシステムがある。
新釈では「血統種」や「討伐チャレンジ」という新システムが導入された。
神気スキルシステムがストーリー進行に影響を与える。
オリジナルと新釈の間でシステムやキャラクターが変更された。
主人公は異世界から来た異邦人で、特別な能力を持つ。
複雑なストーリーが展開されるキャラクター達が存在。
攻撃・防御の戦略を考慮したシステム設計がされている。
冒険の拠点としてギルドが存在する。
各職業間の相性や連携が重要。
クリア後には新たなダンジョンやクエストが開放される。発売年 2016年 / エクスペリエンス -
7'scarletゲームタイトル: 7’scarlet
開発: Otomate と Toybox Inc.
プラットフォーム: PlayStation Vita
日本でのリリース: 2016年7月21日
北米およびヨーロッパでのリリース: 2018年5月25日
主人公: 大学生活を送る花巻イチコ
目的: 兄の失踪を調査するため、友人のかぐつちひのとともに町「奥音座」に向かう
物語の選択枝: プレイヤーの選択が物語の方向を決定
リプレイ要素: 全てのストーリーを知るために何度もプレイする必要がある
キャラクターデザイン: 倉花千夏
音楽作曲: 杉浦由紀
オープニングテーマ: ”World’s End Syndrome”
町のモデル: 実在の軽井沢を基にした架空の町
ゲーム内アイテム: プレイヤー用の「TIPS」用語集
批評: 幅広い批評家から高評価を受け、特にミステリー要素が称賛される
発売時の売上: デビュー週に日本で3,128部を販売し、16位を獲得
物理版特典: キャラクターカードやデラックス版にはポストカードなどが付属
オリジナルサウンドトラック: 2016年11月25日にリリース
解像度: Otomate Party 2015で発表された
複数のエンディングが存在し、プレイヤーの選択による違いが楽しめる発売年 2016年 / アイディアファクトリー -
イースVIII -Lacrimosa of DANA-『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』は日本ファルコムから発売されたアクションロールプレイングゲーム。
イースシリーズの第8作目で、2016年にPlayStation Vita版、2017年にPS4版、2018年にSteamとNintendo Switch版が発売された。
前作『イースVII』から7年ぶりの続編。
ゲームではアドルとダーナのダブル主人公制が採用されている。
マルチエンディング、特殊な道具の使用が特徴で、装備スロットが進行に伴い増加する。
島の拠点「漂流村」を発展させる要素があり、漂流者を増やすことで施設が利用可能となる。
島の探索を通じて仲間たちの特技を活かして村を育成、イベントを達成すると好感度が上昇。
ダーナの力を使って様々なスタイルへのチェンジが可能で、特定の仕掛けを解くために重要。
PS4版以降、新要素として夜のセイレン島を探検できるようになる。
プレイヤーの間で評価が高く、イースシリーズ人気ランキングで1位を獲得。
ストーリーはアドルが客船で沈没後、無人島「セイレン島」に流れ着くところから始まる。
古代種の存在や過去の出来事の真相が物語の核心を成す。
ダーナは過去のエタニア王国の巫女で、共に冒険をする中で彼女の記憶を旅する。
最終的にダーナは自らの存在を消す代償で未来を救う役目を果たす。
大地神マイアが最後に現れることで物語が締めくくられる。
主人公アドル・クリスティンとヒロインダーナ・イクルシアがストーリーの中心人物。
プレイヤーの選択や攻略によって物語の結末が変化する点が評価される。
ゲームは美しいグラフィックと高い操作性を特徴としている。
イースシリーズの中でも特に人気が高い作品として知られている。発売年 2016年 / 日本ファルコム -
チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。発売日・プラットフォーム: 2016年にPS4とVitaで発売。同人サークルPlatineDispositif開発。
ジャンル: メトロイドヴァニア型の探索アクションゲーム。
物語の背景: 主人公バニーさんが猫耳の呪いを解くため、魔神の洞窟を探索し7体の魔神を倒すストーリー。
タイトルの由来: 「チェルシーさん」は主人公ではなく、物語に登場する別キャラクター。
ゲームの特徴: 時間操作(停止・巻き戻し・加速)が可能なユニークなアクション。
高難易度: 死んで覚える設計。トラップや難しい操作を要求。
回復方法: 敵や蝋燭を破壊して出るタイムジェムで回復。
強化システム: タイムジェムで体力や防御力をアップ可能(強化するとトロフィー無効)。
操作性の問題: ジャンプの挙動や壁蹴りが難しく、操作性の悪さが不満点。
武器の特徴: 武器が複数あり、切り替えが必要。ランダム切り替えが進行の妨げになる場合あり。
ボスキャラクター: 個性的な魔神たち(例: リーゼントのドラキュラ、移動式砲台)。
グラフィック: レトロな見た目で、国産らしい可愛らしい2Dデザイン。
死亡時の仕様: セーブポイントから再開、バニー人形を消費しても場所は戻らない。
死にゲーの欠点: 死ぬたびにタイトル画面に戻る仕様がストレス要因。
難易度調整: 強化機能によりコアゲーマーとライトゲーマーの両方に対応。
世界観: ユニークでコミカルな設定(例: 世界猫戦争や猫兵器)。
トロフィー仕様: 強化を利用するとトロフィー取得が不可になる設定。
セーブデータの嫌がらせ要素: リトライ回数が記録される。
おすすめ層: 高難易度アクション好きやユニークな世界観が好きな人向け。
ライトユーザーへの課題: 高難易度と操作性の悪さが挫折ポイント。
武器の差別化: 武器ごとに操作感や性能が異なり、戦略的に活用する必要あり。
高難易度の救済措置: ポイントで防御力や体力を上げる機能が用意されている。
ゲームバランスの問題: 不親切なシステム設計がゲーム進行を妨げる。
海外版タイトル: 『Bunny Must Die! Chelsea and the 7 Devils』。
評価ポイント: 時間操作やぶっ飛んだキャラクターが魅力。
否定的な意見: 操作性の悪さやリトライ時のストレス。
魅力的な要素: 高難易度でも達成感が得られるゲームデザイン。
進行の障害: 特定の武器がないと攻略不能な箇所あり。
ゲーム全体の印象: 死にゲーとしての手応えや世界観は評価されるが、操作性やシステム設計が課題。
総評: マニア向けの探索アクションで、挑戦的なゲームが好きな人におすすめ。発売年 2016年 / メディアスケープ -
現代大戦略2016 ~秩序の崩壊・覇権国家失墜~ゲーム概要
最新の世界情勢を基にした戦争シナリオを収録
シリーズ最大のボリュームを謳うが、内容に問題が多い
プレイヤーは各国の兵器を指揮し、戦略を駆使して勝利を目指す
戦闘シーンは簡素で、過去作と比較しても進化が感じられない
ゲームシステム
ターン制の戦略シミュレーション
兵器の生産・配備、士官の指揮、基地の占領を行う
キャンペーンミッションと訓練ミッションが存在
ミッションをクリアするごとに難易度が変化(選択不可)
兵器のデータベース機能があるが、一部DLCが未実装でコンプリート不可
PS Vita版の特徴
携帯機で手軽にプレイできるが、操作性が悪い
画面UIが据え置き機向けの設計で文字が小さい
ボイスありのチュートリアルがあるが、説明不足で不親切
Vita版専用のコンテンツはほぼなし
評価と問題点
バグが多く、デバッグ不足が目立つ
味方が誤射で爆発する
マップが表示されなくなり、士官の顔が映る
AIが燃料切れでユニットを無駄にする
操作性が悪く、キー入力ミスが頻発
LRボタンでのコマンド選択が不便
○ボタンを誤って押すと行動終了
ゲームテンポが悪い
訓練ミッションで資金を稼ぐ必要があり、単調な作業を強いられる
グラフィックがPS2レベルで進化が感じられない
兵器のアイコンが共通化されており、視認性が悪い
AIの挙動が悪く、戦略性が損なわれる
DLC販売予定の兵器が未実装でデータベースコンプリート不可
セーブしないとフリーズやリセットが発生しやすい
音量バランスが悪く、ボイスがBGMにかき消される
チュートリアルが不親切で、プレイヤーにとって理解しづらい
総評
「大戦略シリーズ」のファンでも厳しい出来
バグや操作性の悪さでストレスが溜まりやすい
定価での購入は推奨できず、中古で1,000円~2,000円程度なら許容範囲
「現代大戦略2009」のほうが完成度が高く、本作を買うならそちらを検討すべき
大戦略シリーズの衰退を象徴する作品発売年 2016年 / システムソフトアルファ -
少女とドラゴン-幻獣契約クリプトラクト-基本無料。アイテム課金
『幻獣契約クリプトラクト』はバンク・オブ・イノベーションによるスマホ向けゲームアプリ。
基本プレイは無料で、アイテム課金制。
2015年2月17日にAndroid版、3月3日にiOS版がサービス開始。
タイトルは「幻獣(Cryptid)」と「契約(contract)」の造語。
PCブラウザ版『少女とドラゴン』も展開。
2016年にはPlayStation Vita版とPS4版がリリース。
2023年6月30日、サービス終了。
プレイヤーはギルサニア帝国の領主として幻獣たちと戦う。
ターン制RPGの基本システムを採用。
幻獣契約システムによりユニットを強化。
主なキャラクターには秘書官リズや勇者ミーリアなどがいる。
声優陣には田村ゆかりや釘宮理恵が起用されている。
2016年には運営がモノビットからライオンズフィルムに移管。
一部キャラクターの声優が異なる場合あり。
コラボイベント「英雄クロニクル」が実施された。
スマートフォン版とPC版はデータ連携が可能。
キャラクターの作り込みに力を入れている。
幻獣との戦いがストーリーの中心にある。
謎の魔術師ナディアなど多彩なキャラクターが登場。
シリーズの作品たちは多様なプラットフォームで利用可能。発売年 2016年 / ライオンズフィルム -
SUPERHOT VR発売年 2017年 / SUPERHOT
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鬼斬『鬼斬』は株式会社サイバーステップが開発・運営する基本無料のMMORPG。
2013年に『鬼斬パンデモニウム』として初公開され、その後作り直された作品。
主要キャラクターには静御前、義経、茨木童子、スサノオなどがいる。
キャラクターはそれぞれ異なる声優が担当している。
様々なプラットフォーム(PS4, Switch, Steamなど)で展開された。
アニメシリーズや短編アニメも制作され、放送された。
モバイル版や他の関連作品(『鬼斬 百鬼夜行』『鬼斬 HEROES』など)も存在。
コラボイベントやWebラジオ、舞台版も展開された。
ブロックチェーンゲーム『鬼斬メタバース』の展開が2023年に予定されている。
機能的に無料プレイできるが、アイテム課金がある。
サービス開始日は2013年12月12日。
定期的にテスト(α・β)を行い、正式サービスを開始した。
アメリカ、台湾、韓国、ブラジルなどで正式サービスが行われた。
いくつかの版はサービス終了している(例:Vita版、Switch版)。
各キャラクターには特有の「奥義」が設定されている。
多数のイベントやキャンペーンが行われている。
短編アニメは公式サイトやYouTubeでも配信された。
声優やキャラクターに関する情報が多く、設定が豊富。
リアルイベントや放送も展開され、ファン層を広げている。
2023年までに新展開が計画されている。発売年 2017年 / サイバーステップ
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
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東京クロノスタイトル: 東京クロノス(TOKYO CHRONOS)
発売年: 2019年
ジャンル: VRミステリーアドベンチャーゲーム
プレイヤー人数: 1人
舞台: 誰もいない渋谷
登場人物: 8人の幼馴染
資金調達: クラウドファンディングで目標250万円に対し800万円を調達
受賞歴: Steam VR部門で売上1位、Oculusの推奨作品に選出
続編: 2020年に『ALTDEUS: Beyond Chronos』を発売
ストーリー: 8人が閉じ込められ、推理しながら真相を解明
プレイスタイル: 分岐選択肢があり、全ての謎を解くには複数周を要する
ビジュアルスタイル: アニメ調のキャラクターデザイン
メインシナリオライター: 小山恭平
音楽: オープニングテーマ、挿入曲、エンディングテーマにASCAと藍井エイルが起用
開発会社: MyDearest
開発背景: VRの可能性に魅力を感じて開発を始めた
主要なプレイ体験: 鑑賞に特化し快適さとテンポを重視
キャラクターの個性: 色とシルエットで明確化
VRの特徴: プレイヤーの没入感を高める構造
初の公開イベント: 2019年3月にVRイベントを開催
評価: 物語を声で伝える新しいスタイルのVRビジュアルノベルとして注目される発売日 2019/08/22MyDearest -
みんなのどうぶつしょうぎ発売日 2019/08/22シルバースタージャパン
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鬼ノ哭ク邦『鬼ノ哭ク邦』(Oninaki)は2019年8月22日に発売されたスクウェア・エニックスのアクションRPG。
対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、PC(Steam)。
ゲームのテーマは「死」と「輪廻転生」で、和風ファンタジーの世界観。
2層構造のフィールドシステムと高い自由度を持つ戦闘システムが特徴。
開発はスクウェア・エニックス子会社Tokyo RPG Factoryが担当。
本作は「Project SETSUNA」の第3弾で、前2作とは異なるアクションRPG。
主人公カガチは逝ク人守リであり、迷イ人の成仏を手伝う役割を持つ。
ヒロインはリンネで、彼女は幼少期にカガチと出会っている。
登場キャラクターにはクシ(育ての親)、マユラ(幼馴染)などがいる。
鬼ビ人(オニビト)との契約が戦闘に影響を与える。
ゲームデザインにはハックアンドスラッシュの要素が含まれている。
関連するキャラクターや鬼ビ人の武器は多様で、戦略的に使い分けられる。
開発チームは死亡シーンの表現に注意を払い、プレイヤーの選択を重視した。
発売後、シナリオに賛否の評価があり、特にえぐい表現が注目された。
日本国外のユーザーからは独特な世界観が好評だった。
クリエイティブプロデューサーは人間の死や痛みを丁寧に描くことを意識している。
倫理観や世界観は話し合いによって構築された。
キャラクターの死亡シーンの扱いがシナリオに重要な影響を与えている。
開発スタッフはプレイヤーの選択肢を尊重し、シナリオ進行においての自由を提供。発売日 2019/08/22スクウェア・エニックス -
ラビリンス ライフ『オメガラビリンス ライフ』は2019年8月1日にNintendo Switch向けに発売されたゲームソフト。
同日にPlayStation 4版『ラビリンス ライフ』も発売。
シリーズ第3作で、女性の胸をテーマにしたローグライクゲーム。
Nintendo Switchがメインプラットフォームに変更された。
前作『オメガラビリンスZ』から世界観とキャラクターが一新。
キャラクターデザインには新たにU35とフライが起用された。
拠点となる学園をコーディネートするスローライフゲーム要素が追加された。
PS4版は一部性的表現が削られ、価格が2000円安く設定されている。
主人公は紅月ひなた、性格はポジティブで友達思い。
ひなたは成績優秀だが、お化けと機械の扱いが苦手。
ひなたのクラスメイト、黄蓮寺鈴音は資産家の箱入り娘。
他の主なキャラクターには藍刃澪、銀城七海、黒崎冥、水瀬樹里などがいる。
ゲーム内には「おっぱいじゃんけん」などのユニークなシステムがある。
オープニングテーマは『Life is a Labyrinth』、歌はDelightStyle。
公式サイトやSNS(X)で最新情報が公開されている。発売日 2019/08/01ディースリー・パブリッシャー -
スパイク バレーボール発売日 2019/07/25オーイズミ・アミュージオ
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東京2020オリンピック The Official Video Game『東京2020オリンピック The Official Video Game』はセガゲームスが開発・発売したスポーツゲーム。
2020年東京オリンピックを題材としている。
日本では2019年7月24日にNintendo SwitchとPlayStation 4向けに発売。
2021年6月22日にMicrosoft Windows、Google Stadia、Xbox One向けにも発売。
日本国外ではオリンピックの延期に伴い、2021年6月22日に発売された。
ゲームには80ヶ国の代表チームと18種目が用意されている。
プレイヤーは選手を作ったり、対戦したりすることが可能。
トレーニングモードではトップアスリートと対戦してライセンスを取得できる。
無料アップデートで4種目の追加も行われた。
セガゲームスは『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』も発売している。
Switch版はDigitally Downloadedから80%の評価を得ている。
多様なスポーツ表現が特徴として評価されている。
シングルプレイヤーはやや寂しいとの評価も。
ロシア選手は「ロシアオリンピック委員会」として出場し、国旗は使用不可。発売日 2019/07/24セガ -
プロ野球スピリッツ2019『プロ野球スピリッツ2019』はコナミから2019年7月18日に発売された野球ゲーム。
シリーズ15作目で、PlayStation 4とPlayStation Vitaでの同時発売。
キャッチコピーは「魂を呼び覚ませ。」。
2015年から4年ぶりの家庭用ゲーム機向け新作。
3Dスキャン技術を引き続き採用。
発売日が当初の予定から7月18日に延期。
新たに「松山坊っちゃんスタジアム」と「倉敷マスカットスタジアム」が登場。
2020年シーズンのデータに更新する無料アップデートが配信。
パッケージには前年の活躍選手が掲載される。
新AIや「LIVE能力」の更新システムが導入。
ペナントレースモードに年俸制、選手名鑑、ドラフト選手一覧を追加。
スタープレイヤーでは新要素の追加とオリジナル選手の育成が可能。
甲子園スピリッツという高校野球育成モードが新設。
投球カーソルの改善やルール変更(タイブレーク導入など)。
2020年シーズンの特例事項がゲームに反映されていない部分がある。
解説者陣に新たに赤星憲広と里崎智也が加わる。
よりリアルな映像表現が強化され、装備品の色も増加。
一部球場や看板の再現に問題がある。
スタープレイヤーの交友相手として著名人が登場。
声優陣や実況が新たに追加されている。発売日 2019/07/18コナミ -
ぷよぷよeスポーツ『ぷよぷよeスポーツ』はセガから発売されたパズルゲーム。
ストーリーモードはなく、対戦モードが主体。
販売価格は低く、初はダウンロード限定、後にパッケージ版も登場。
メニュー画面やBGMは『ぷよぷよテトリス』や他の『ぷよぷよ』シリーズから流用。
色覚多様性への対応として、ぷよのデザイン変更機能や色調調整機能を実装。
オフライン対戦やCPU対戦モードが充実。
オンライン対戦モードとして「ぷよぷよリーグ」や「きがるにたいせん」がある。
パッケージ版は2019年6月27日に発売された。
アーケード版も展開され、特定のルールが選択可能。
2020年8月に色調整・スピード調整機能のアップデートが行われた。
eスポーツ大会の開催やオンライン対戦が促進されている。
多様なキャラクターが登場し、声はシリーズの昔作品から流用。
地域イベントや体験会があることでコミュニティが形成されている。
eスポーツ化の背景として、日本eスポーツ連合の設立が影響。
ゲームの視覚的要素の強化が行われている。
開発チームは色覚多様性への対応を強化する取り組みを行っている。
無料の大型アップデートが定期的に実施されている。
プレイヤーの成績を記録・閲覧できる機能がある。
マルチプラットフォームに対応しているが、課題も存在。
フレンド招待や観戦機能などソーシャル要素も含まれている。発売日 2019/06/27セガ -
Home Sweet Homeゲーム概要: 『Home Sweet Home』は、単独プレイヤー向けの一人称視点のサバイバルホラー・パズルゲームで、タイのYggdrazil Groupによって開発された。
舞台とテーマ: タイの民間伝承に基づいたホラー要素が盛り込まれており、主人公ティムが行方不明の妻を探しながら邪悪な霊から逃れる物語。
ゲーム機プラットフォーム: Windows、PlayStation 4、Xbox One、VRデバイスで利用可能。
主要なゲームプレイ: ステルスと隠れる要素が重要で、敵に見つかるとクイックタイムイベントで逃げることができる。
物語の内容: ティムが妻の失踪によって目覚めた場所や出会った霊たちとの対峙や、過去の暴力行為に関連したストーリーが展開される。
開発経緯: 開発には2年以上かかり、最初はスマートフォン向けのゲームとして計画されたが、グラフィックの制約からPC版に変更された。
影響を受けた作品: 『バイオハザード』や『サイレントヒル』、『クロックタワー』などのホラーゲームからインスパイアを受けている。
受賞歴: 2017年の「開発賞」で5つの部門にノミネートされ、評判を得ている。
販売実績: フランチャイズ全体で100万本以上の販売実績があり、収益も持続的に上昇している。
プレイヤーの反応: 大多数のプレイヤーがタイの文化とユニークさを評価しており、ゲームの恐怖体験に没入できると言及。
技術的な課題: 一部のプレイヤーからはパフォーマンス問題やAIの設計に対する不満も寄せられている。
続編の展開: 複数の続編やスピンオフが開発され、特に『Home Sweet Home: Survive』というマルチプレイヤーゲームもリリースされている。
言語対応: 複数の言語に対応しており、国際的な市場での評価を高める取り組みを行っている。
所在地の実際のインスピレーション: ゲーム内に登場する場所が実在の場所に基づいている。
プロモーション活動: YouTubeやSNSを通じて、ゲームのリリースを促進するキャンペーンが展開されている。
ゲームエンジン: Unreal Engine 4が選ばれ、グラフィックとパフォーマンスの向上が図られている。
新しいゲームモード: 『Home Sweet Home: Online』では、4対4の対戦が可能な新しいマルチプレイヤーモードが導入されている。
受賞と展示: 2019年には日本の東京ゲームショウに出展し、国際的な市場での認知度向上が図られている。発売日 2019/06/27マスティフ -
キングダムカム・デリバランス『キングダムカム・デリバランス』はWarhorse Studios社が開発した一人称視点のアクションロールプレイングゲーム。
2018年にDeep Silverが発売、対応ハードはPC、PS4、Xbox One、Nintendo Switch。
物語は15世紀のボヘミア王国と神聖ローマ帝国を舞台としている。
武器、衣服、戦闘技術、建築物は史実に基づいて忠実に再現。
主人公ヘンリーは鍛冶屋の息子で、村が襲撃され家族を失う。
ヘンリーは父の剣を手に復讐を誓い、旅を始める。
敵のリーダーに父の身分を告げられる場面がある。
ヘンリーは訓練を受け、さまざまな困難を乗り越える。
他のキャラクターにはヘンリーの友人(マシュー、フリッツ、マティアス)や恋人(ビアンカ)がいる。
敵の主なボスにはイストヴァン・トート卿がいる。
ゲーム内での戦闘は5方向からの斬撃や刺突が可能。
弓の操作は難易度が高い。
ダウンロードコンテンツ(DLC)も展開されている。
2025年2月に続編『キングダムカム・デリバランス II』が発売予定。
ゲームは一般的に好意的なレビューを受けている。
複雑な物語とリアルな歴史設定が特徴。発売日 2019/06/27DMM GAMES -
your diary +発売日 2019/06/27エンターグラム
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龍が如く5 夢、叶えし者『龍が如く5 夢、叶えし者』は、セガによって2012年12月6日にPlayStation 3向けに発売。
2019年にHDリマスター版がPS4向けに、2021年にはXbox One、PCに『Yakuza 5 Remastered』として配信。
シリーズの第5作で、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の正統続編である。
新たに登場する5人の主人公:桐生一馬、秋山駿、冴島大河、品田辰雄、澤村遥。
澤村遥は初めて主人公として登場、バトルはダンスのリズムゲーム形式。
メインストーリーとサブストーリーがあり、各主人公の異なるプレイスタイルが用意されている。
ダンスバトルやライブバトルなど、新しい戦闘システムが実装されている。
特定の条件下で大技「絶技」や「クライマックスヒート」が追加されている。
各都市ごとのミニゲームと独自のエクストラコンテンツが用意されている。
ストーリーは東城会と近江連合の抗争が中心テーマ。
俳優や文化人がメインゲストとして出演し、CM出演など多方面でPRが展開された。
予約特典としてオリジナルサウンドトラックが付属される。
HDリマスター版では描画が1080pに向上、フレームレートも60fpsとなっている。
本作は「プレミアムアドベンチャー」と「プレミアムニューゲーム」が搭載されている。
主題歌はGOSPELS OF JUDASの「Bloody Moon」で、挿入歌に氷室京介の楽曲が多数使用されている。
バトルシステムはシームレス化され、リアクションが多様化している。
2012年の秋の始まりに、全面戦争が展開されるストーリーが設定されている。
各主人公のストーリーラインは、個々の夢や目標がテーマにされたものになっている。
遥以外の主人公は、ストーリー終了後に自由に切り替え可能。
オンライン対戦機能が初めて追加された2021年版もリリースされた。
建設的対立を通じて、各主人公が成長し、戦いに挑む内容になっている。発売日 2019/06/20セガ -
マレニア国の冒険酒場 ~パティアと腹ペコの神~(ダウンロード版)発売日 2019/05/23ケムコ
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イース セルセタの樹海:改『イース セルセタの樹海』は日本ファルコムが開発したアクションRPG。
初版は2012年9月27日に発売され、PS Vitaに対応。
2019年にHDリマスター版『イース セルセタの樹海:改』がPS4向けに発売。
2025年には新規アレンジBGMを追加したNintendo Switch版『イース・メモワール -セルセタの樹海-』が発売予定。
本作はイースシリーズ本編の中で自社開発が初めての『イースIV』の自社制作版。
主人公アドル=クリスティンの冒険記録を基にしたメタフィクション設定。
冒険日誌はアドルの10代の大きな冒険を描いている。
これまでにイースIVに基づいた他社開発版が3作存在。
ゲーム内でアドルは記憶喪失となり、自らの記憶を探しながら樹海の地図を作成する任務を担う。
舞台はセルセタという架空の地域、地中海地域に似た地図設定。
ゲームシステムは『イースSEVEN』のパーティーシステムを継承し新機能も搭載。
主なキャラクターには記憶を補う特殊アクションを持つアドルやカーナ、デュレンなどがいる。
アドルやキャラクターのパーソナルアクションは攻略に重要な要素。
発売初週で約4万2千本が売れ、週間ランキング4位を記録。
ゲームは高評価で、週刊ファミ通ではプラチナ殿堂入りしている。発売日 2019/05/16日本ファルコム -
殺人探偵ジャック・ザ・リッパー発売日 2019/04/25日本一ソフトウェア
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オーバーライド 巨大メカ大乱闘『オーバーライド 巨大メカ大乱闘』はブラジルのゲームスタジオBalance開発の3Dアクションゲーム。
Modus Gamesが発売し、日本では3gooが日本語翻訳版をリリース。
ゲームは、巨大ロボット同士の対戦・協力プレイが可能で、最大4人で1台のロボットを操作できる。
シリーズ第2作『オーバーライド2:スーパーメカリーグ』は2021年8月26日に発売。
さまざまなゲームモード(ランキング、1V1、アーケードモードなど)が楽しめる。
主人公メカバトルリーグ選手は、ゼノタイプと呼ばれる巨大生命体と戦う。
個性豊かなメカキャラクター(ウォッチボット、メタゲコン、クリスタルなど)が登場。
開発は協力プレイを重視し、プロトタイプのアイデアは『オクトダッド』に影響を受けている。
デザインには日本の魔法少女アニメ、合体ロボット作品からの影響も存在。
開発において直感的な操作を重視し、多数のアクションをコントローラにマッピングする作業に苦戦。
スキンやアクセサリー機能がユーモアと人間性を与えている。
プレイヤーの組み合わせによる新しい体験が刺激的と高評価。
一部のゲーム評価者からは、操作の難しさや進行状況の表示に対する指摘も。
ゲーム内のメカデザインやパイロット設定には多様性が持たせられている。
シューティングやバトル要素の研究も行われた。
ファミ通とGame Watchからのレビューによってゲームの面白さが評価されている。
ゲームはアニメや特撮への愛があると開発者が語っている。
メカにユーモアを与えるためのデザインが工夫されている。
キャラクター背景やストーリー展開に多国籍の文化を反映している。
発売は2019年5月16日から行われている。発売日 2019/04/183goo -
ダートラリー2.0ゲーム名: Dirt Rally 2.0
開発・販売元: Codemasters
対応プラットフォーム: PlayStation 4, Windows, Xbox One, Amazon Luna
発売日: 2019年2月26日
続編: 2015年のDirt Rally
ゲームジャンル: レーシングシミュレーション
特徴: 現実的なドライビングフィジックス
競技形式: ラリーおよびラリークロス
ステージのロケーション: アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランド、スペイン、アメリカ
追加コンテンツ: フィンランド、ドイツ、ギリシャ、モンテカルロ、スウェーデン、ウェールズのステージを追加
車両数: 合計50台(歴史的ラリーカーや現代ラリーカー含む)
天候システム: 天候がグリップや視界に影響
ステージの表面劣化: 車が通過するごとに路面が変化
ダメージシステム: 見た目だけでなく機械的な影響もあり、端的なダメージがある
「My Team」モード: 専門エンジニアの雇用が必要
戦略的選択: タイヤの硬度選択など、選択肢が多様
ダウンロード可能なコンテンツ: 新しい場所や車両の追加
コンサルタント: ラリードライバーが開発に関与
受賞歴: 「一般的に好評」との評価
オーディオ: 実際の車から録音された音を使用
このように、Dirt Rally 2.0は、リアルなドライビング体験を追求した多様な機能を持つレーシングゲームです。発売日 2019/04/18ユービーアイソフト(Ubisoft) -
V-Rally 4V-Rally 4はKylotonnによって開発され、Bigben Interactiveから2018年に発売されたレース動画ゲーム。
このゲームはV-Rally 3の続編である。
プラットフォームはPS4、Xbox One、Windows、Nintendo Switch。
プレイヤーはラリーカーを操作して複数のステージを走る。
ゲームには5つのディシプリンと19のメーカーからの51台の車両が含まれている(ポルシェ、シュコダ、ノルマなど)。
コースの例としてはモニュメントバレー、ニジェール、ルーマニア、マレーシアがある。
Kylotonnはパリに本拠を置くフランスのゲーム会社で、一部のチームメンバーは過去のV-Rallyシリーズに参加していた。
ゲームは賛否が分かれる評価を受けており、PC版は80%の評価を得ている。
Xbox One版は70.67%、PS4版は58.5%、Nintendo Switch版は62.5%の評価を受けた。
PlayStation Official Magazineはキャリアモードに対する不満を示しつつラリーの基本要素を評価。
IGNは「過去に根ざしたアーケードレースゲーム」と評価。
4Playersはこの作品がフランチャイズにとっての「大きな後退」と述べた。
ゲームの開発においてポジティブな傾向があったが、V-Rally 4は期待には応えなかった。
ゲームのレリースは2018年である。
レビューの中で過去のスタイルが際立っていると指摘されている。
開発チームには過去のV-Rallyゲームに関わったメンバーがいる。
ゲームはアーケードスタイルのレース体験を提供することを目指している。
一部のレビューでは、競合他社の洗練されたタイトルに対抗するのが難しいとも言及されている。発売日 2019/04/11オーイズミ・アミュージオ -
EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN「Earth Defense Force: Iron Rain」はYuke’sが開発し、D3 Publisherが発売したPS4用の三人称シューティングゲーム。
Earth Defense Forceシリーズのスピンオフで、2011年の「Insect Armageddon」と同様に西洋の観客を意識した内容。
日本での発売日は当初2018年末に設定されていたが、2019年に延期された。
2019年4月11日に世界同時発売され、評価は賛否が分かれつつも一般的には好意的。
プレイヤーは地球防衛軍(EDF)の兵士を操作し、エイリアンと戦う。
4つの兵士クラス(トルーパー、ジェットリフター、ヘビーストライカー、プロウルライダー)があり、男女どちらかを選べる。
弾薬制限はなく、リロード時間のみが制約。
エネジークリスタルが敵からドロップされ、プレイヤーのエネルギーコアを強化したり、ゲーム内通貨として新しい武器やアパレルを購入可能。
敵勢力「Kindred Rebellion」がミッション中に登場し、エネルギークリスタルを奪おうとする。
キャンペーンは52ミッション構成で、複数のオンラインゲームモードも含まれる。
最大5人のプレイヤーでオンライン協力キャンペーンが可能。
PvP「傭兵モード」では、EDFとKindred Rebellionの2チームがエネルギークリスタルを回収する競争を行う。
オフラインキャンペーンでは2人の分割画面プレイも可能。
Metacriticでの評価は49レビューに基づき69点。
ゲームの全体的なトーンはよりシリアス。発売日 2019/04/11ディースリー・パブリッシャー -
レミロア~少女と異世界と魔導書~発売日 2019/03/28Pikii