お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月24日に発売されたソフト
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マジカル サウルス ツアー特徴・モード構成
ゲーム性は一切なし、純粋な図鑑ソフト
全7項目のメニュー構成(例:ガイダンス、ツアーモード、インデックスなど)
恐竜は総勢150種以上収録(うち約60種にアニメーションあり)
恐竜情報には発見地、体長、時代、命名由来などを収録
恐竜アニメーション+音声解説(CV:皆口裕子、銀河万丈など)
恐竜の鳴き声や環境音などの効果もあり
デジタル図鑑形式でマップ探索も可能(時代・地域別に分類)
名前検索、分類検索、系統樹検索の各方式に対応
「バラエティボックス」では恐竜トリビアのランキング表示
「エンディング」には恐竜絶滅の話+感動的なナレーション
操作・UI
操作方法:十字キー、Iボタン決定、IIボタンキャンセル、RUNでメニューへ戻る
ボイスとBGM付きだが音質はやや不明瞭
ロード時間が長めでテンポは悪い
カーソルの動作もややもっさり
選べない項目で押すとエラー音が鳴る
コンテンツの中身と魅力
単なる恐竜紹介にとどまらず、命名や鑑定の裏話も多い
恐竜の進化系統や生態推測も収録
内容は子供向けのようで大人でも楽しめるマニアックさ
「鳥の祖先=恐竜?」など学術的議論の片鱗も
恐竜の分類や進化についての多角的視点
技術面・演出
当時としては大容量CD-ROMの利点を活用
一部アニメーションは凝った作り
内蔵音源中心のBGMだが評価は高い
スタッフロール付きのエンディング演出は感動的
「恐竜は我々の心の中で生きている」との締めくくりで製作者の熱意が伝わる
総評・現在の価値
データベースとしての快適さは低いが内容の熱意は評価高
ゲームとは異なる体験を提供する作品
恐竜ファンや博物館系が好きな人におすすめ
時代の限界と工夫が詰まった資料的価値あり
このソフトは、単なるゲームではなく、「PCエンジンでここまでできた」という当時のCD-ROM技術のショーケースともいえる内容です。恐竜図鑑に少しでも興味があれば、今なお価値のある一本です。発売年 1990年 / ビクター -
パワーミッションゲーム概要: 海戦ゲームにSLG要素を加えた作品で、敵の指揮艦を撃破することが目標。
ユニット種類: 旗艦、戦艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、艦上攻撃機の6種類
搭載武器: 大型ミサイル、小型ミサイル、魚雷、機銃、爆雷、機雷、爆弾、レーダー
武器特性:
大型ミサイル: 周囲3×3マスに判定。
機雷: 3ターンで消滅。
レーダーミサイル: 縦横9マスの範囲確認可能。
ストーリー: 巨悪国Xが侵攻してきた平和な国を守るため、プレイヤーが特別機動艦隊を指揮する。
マップ数: 全11マップ
セーブ機能: パスワード方式
操作方法: 潜水艦はスタートボタンで潜航可能。深海のみ移動可。
艦隊編成: TWISTERS、NEPTUNE、LIGHTNING、CROSS FIRE、METEORなど7種類の編成が選択可能。
強風や濃霧: 特殊なイベントが発生する場合あり。
プレイ評価: 敵の位置予測とミサイル攻撃が楽しい一方、地形把握が困難で取っ付きにくい。
2人対戦: 盛り上がる要素として高評価。
戦闘の特徴: 敵の移動を予測してミサイルを当てる必要があるため、戦略性が高い。
難易度: 中盤以降、敵の攻撃力が急激に上がり、攻略が難しくなる。
最終マップ「LAST MISSION」: 中央を通る地形が攻略の鍵。大型ミサイルで攻撃しつつ各個撃破を狙う。
良い点:
2人対戦が熱い。
艦隊名がかっこいい。
ミサイル攻撃の戦略性が高い。
悪い点:
地形が分かりづらい。
ルールの理解に時間がかかる。
戦力差が激しい。
ファミ通クロスレビュー: 25点 (40点満点)
総評: ゲームボーイ初の本格海戦SLGとして評価されるが、ルールの複雑さと操作性に難がある。
ターゲット層: 戦略シミュレーションが好きなプレイヤー向け。
攻略法: 強力な艦隊編成で序盤を押し切り、中盤以降は敵の動きを読む戦略が必須。
クリア条件: 全11マップをクリアすること。
まとめ: 戦略性が高いが、取っ付きにくい仕様と地形の見にくさが難点のゲーム。発売年 1990年 / バップ -
魔天童子『魔天童子』は1990年にクエストから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
主人公は天童で、お供の神犬ドドンパと共に魔天妖怪を倒す冒険を繰り広げる。
ドドンパは自動で敵を攻撃するが、体力があり、回復させるにはアイテムが必要。
ゲーム開始時に「火の玉」「最大HPアップ」「ジャンプ力アップ」のいずれか1つの特殊能力を選択可能。
プレイヤーはアイテムショップでアイテムを購入して進める。
ショップの店員、鈴風(りんぷー)が可愛く、一部で有名。
鈴風は様々なコスチュームで登場し、買い物の回数によって態度が変わる。
鈴風がプレイヤーに親しげなメッセージを送ることがあるが、エンディングに登場しない。
ゲームのグラフィックはファミコンの中では高品質で細かく描かれている。
背景やボスキャラクターのデザインが凝っている。
ゲームはステージごとに異なるテーマがあり、天界、冥界、灰冥宮などを冒険。
ステージ3の餓鬼界は特に不気味で印象的。
ゲームには理不尽なノックバック仕様があり、崖からの転落が頻発する。
死亡すると一部のアイテムが消失し、後半ステージで金欠に陥ることが多い。
アイテムは高価で、後半ステージでは稼ぎが難しい。
コンティニュー回数に制限があるが、裏技で増やすことが可能。
犬笛を使った攻撃は非常に強力で、クリアに必須の技術。
ノックバック仕様に加え、後半のステージには小さい足場やトラップが多い。
ボス戦は特に難易度が高く、第1段階のラスボスは特殊な攻撃パターンを持つ。
第2段階のラスボス戦は回復アイテムが出るため比較的簡単。
敵の動きに面白味が欠け、アクションとしての爽快感に乏しい。
主人公の印象が薄く、鈴風の存在感がゲームを支配している。
ゲーム中の特定のセリフや演出にコミカルさや驚きがある。
難易度が高く、ノックバックとステージ構成により何度も挑戦を要する。
『魔天童子』は「クソゲー」ではないが、難しさから「ゲロゲー」とも評される。
プレイヤーによっては鈴風の反応を楽しむためにゲームを進めることもある。
攻略ポイントとして、稼ぎのしやすい場所でお金を集めることが推奨される。
アイテムショップの鈴風の細かな演出が評価され、注目を集めるポイントとなっている。
吊り天井などの即死トラップが多く、初見殺しが多発するステージ構成。
全体的に難易度が高いが、レトロゲーム愛好者や挑戦したいプレイヤーにはおすすめ。発売年 1990年 / クエスト -
上海II発売年 1990年 / サンソフト
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古田敦也のシミュレーションプロ野球2発売年 1996年 / ヘクト
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悠久組曲 All Star Projectシリーズ最終作で、メインキャラ総登場のオールスター学園もの
ポケットステーション対応
■ ゲームシステム
舞台は現代風学園、キャラに話しかけて好感度上昇&アイテム交換
好感度が低い状態からスタート、好きなアイテムをプレゼントすると上昇
アイテムには移動用ポイント&戦闘用ポイントが設定され、2面性あり
部活所属で定期的にアイテム入手可
ミッションは双六形式、仮想空間で競争するシナリオ多彩
移動時にアイテムを消費、ポイント分マスを進める
他キャラと同じマスに止まるとルーレット戦闘
戦闘はアイテムで補正、負けると行動不能1ターン
ミッションは守る・攻める・逃げる・追うなど役割によって勝利条件が変化
成績&好感度で最終ミッション→ED分岐
アリサやリカルドなど年配キャラとはEDなし
プレイヤーキャラ選択によるシナリオ分岐はほぼなし
■ 良い点(評価点)
シリーズキャラ総出演でファン向けサービス満載
原作で絡まなかったキャラ同士の交流が描かれる
公募シナリオ採用でファン参加型要素あり
豪華声優陣が再集結(一部キャラは声優変更あり)
学園ものらしい背徳的な組み合わせEDも存在
■ 悪い点(問題点)
ルーレットが最大値10以上だと簡単に目押し可能で難易度崩壊
CPUが非常にバカで罠に突っ込むなど緊張感なし
ポリゴンキャラの出来が悪く、顔グラは過去作の使い回し
プレイヤーキャラ選択の意味が薄く、EDもほぼ同じ
ストーリー・イベントが全体的に薄味、ファン以外には物足りない
■ 総評
ファンディスク的なお祭り要素重視の作品。ゲーム性や完成度は低く、シリーズ集大成としては物足りないが、好きなキャラたちと学園生活を楽しむファン向けの内容。
開発元スターライトマリーの経営破綻直前でクオリティ維持が難しかった背景あり。発売年 2000年 / メディアワークス -
ザ・占い3 毎日の方位占い発売年 2000年 / ヴィジット
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ザ・占い4 はらぺこクマの開運カバラ占い発売年 2000年 / ヴィジット
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フィッシング倶楽部防波堤の釣り発売年 2000年 / サクセス
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フィッシング倶楽部ボートの釣り発売年 2000年 / サクセス
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デザエモンKids! スーパーライト1500■ ゲーム概要・機能
誰でも簡単にシューティングゲームが作れるツール
プレイヤーキャラ、敵、ボス、背景、爆発など多数のパーツを収録
作成したゲームを実際に遊ぶことが可能
音楽CDの音源をBGMに設定できる機能あり
インターフェースは子供にも扱いやすく設計
■ 収録コンテンツ
「デザエモンプラス セレクト100」を収録
1996年開催のコンテスト入賞作100本がプレイ可能
各作品には制作者の個性が出ており、バラエティに富んでいる
中でも「影狼」などのグランプリ作は高い完成度
■ 特徴・評価
プロも顔負けの同人レベルの作品が収録されている
ゲームというより「ユーザー作品の展覧会」として楽しめる
ゲーム制作の入門として理想的なソフト
実際のアーケード風作品もあり、遊び応え十分
PS1のスペックでも十分に表現できる内容
■ プレイヤーの声・印象
制作よりもプレイ目的で購入する人も多数
素人と玄人の差を超える完成度の作品が見られる
作りたいという気持ちは湧くが、時間と根気は必要
ダークな世界観など個性派作品も多い
「昔の創作魂」に触れられる、ノスタルジー要素あり
■ 総評
安価ながら内容は充実しておりコスパ抜群
作る・遊ぶ両方の楽しみが味わえる
シューティングファンや創作好きに特におすすめ
後継作『デザエモン3D』などにも興味を誘導する役割
創作ゲーム文化の一端を担った貴重な一本発売年 2000年 / サクセス -
SIMPLE1500実用シリーズ Vol.02 家庭の風水発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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THE MECHSMITHメディアミックス作品で、アニメ『RUN=DIM』に先駆けて発売
プレイヤーは新興企業の社長として人型戦闘ロボット「R.B.」を開発し、制式採用を目指す
■ ゲームの流れ・システム
基本ループは / 「R.B.開発・組立 → 実戦テスト → 新規開発・人材雇用」 /
R.B.はボディ・アーム・レッグなど10種類のパーツ構成
組み合わせ制約あり(出力不足だと重い武器が持てない・動きが遅くなる等)
技術者は最大10人まで雇用可能、得意分野が異なるため選別が重要
パーツ製造には「信頼度(最大100)」が設定され、低いと性能が劣化
パーツ製造に失敗することもあり、資金が無駄になる場合あり
研究施設の新設やハンガー拡張なども資金投資で可能
■ 実戦テスト
他社のR.B.と1vs1のバトル
プレイヤーは直接操作できず、移動・攻撃・防御・回避の行動割合を%で事前設定
戦闘中は10回まで「緊急指令」で一時的に行動を指示可能
戦闘勝利で運営資金獲得
■ 良い点(評価点)
経営シミュレーションとしてシステムは比較的シンプルにまとまっている
R.B.のパーツ組立を考える楽しみはある
雇用する技術者の特徴を把握し、開発計画を練る経営的思考要素はある
■ 問題点(クソゲー要素)
AIが極端にお馬鹿で、攻撃指示を無視して棒立ちや無意味な移動を繰り返す
敵AIは逆に的確に行動するため、性能差がない限り運ゲー状態
信頼度システムにより、優秀な設計でも低性能になることが多くストレス
開発段階でも運要素が強く、パーツ事故や設計図消失イベントもあり理不尽
ゲーム全体のボリューム不足(十数時間でクリア可能)
ストーリーは極めて淡泊、イベントや演出が少なく単調な作業ゲー化
エンディングは最終戦後に簡単なテロップとスタッフロールだけで味気ない
■ 総評
経営シミュレーションとしての基本は抑えているが、運要素過多・馬鹿AI・信頼度足枷で快適さゼロ。
アニメ前提の世界観活用も弱く、ストーリーも薄味。
AIが優秀・もしくはプレイヤー操作可なら評価は違ったかもしれないが、結果的にクソゲー寄り。発売年 2000年 / アイディアファクトリー -
プリズマティカリゼーション『Prismaticallization』はアドベンチャーゲームで、「ループもの」とされる。
1999年にPlayStationで発売され、2000年にドリームキャスト、2002年に再発売された。
恋愛要素は少なく、哲学的な物語のシステムが話題となった。
制作元のアークシステムワークスによると、非難と少数の賛辞を受けた。
主人公・射場荘司は高校生で、夏休みにペンションに行く設定。
荘司は人生の目的を見出せず、怠惰に過ごしている。
ペンション近くのオブジェによって、一日が繰り返される「サークル」に入る。
一日の進行が少しずつ変化し、エンディングへ進むシステムが特徴。
フラグの管理が重要で、状態の可視化が行われる。
プレイヤーは同じメッセージを何度も見るため、スキップ機能が搭載されている。
鳴川澄香、沢村雪乃、柊明美、木ノ下さより、琴原みゆの5人がヒロインでそれぞれ異なるエンディングが存在。
冒険の中で成長や選択の要素が盛り込まれている。
各エンディングはキャラクターのバックストーリーに基づいている。
制作:池田修一、キャラクターデザイン:森藤卓弥、音楽:川口貴志。
ゲームは独特な作りで、パズルのような要素が難解とされる。
プレイヤーは一日の物語に影響を与える選択が必要。
クリア条件が特殊で、強制的に次の繰り返しに進むことがある。
発売元はアークシステムワークスで、関連した攻略本やサウンドトラックも発売されている。
他の作品との類似性も指摘されている。
ゲームのストーリーの流れが緻密に構築されている。発売年 2000年 / アークシステムワークス -
ルーンキャスタージャンル:アクション要素を含むステージクリア型シミュレーションRPG
開発元/発売元:ノイジア(NOISIA)※社名を逆に読むと「VISION」
対応機能:ぷるぷるぱっく対応、VGA未表記だが動作報告あり
価格:当時の定価は5,800円、現在の中古価格は800円程度
物語進行:アドベンチャーパートで会話中心に展開
戦闘システム:リアルタイム制の3Dアクションバトル
操作性:移動・攻撃ともにレスポンスが遅く、操作性に難あり
仲間AIの問題:仲間が障害物に引っかかるなどAIが機能していない
視点切り替え:L/Rトリガーで変更可能だが実用性に乏しい
攻撃モーション:ボタン押しっぱなしで遅延発動、命中しづらい
スタミナ制:ダッシュや攻撃にスタミナ消費あり、制限要素になる
マップ構造:敵の位置はミニマップで把握可能だが対処しづらい
訓練ステージあり:序盤は練習で基本操作を学ぶ形式
アドベンチャーパートの特徴:恋愛選択肢のような演出あり
キャラクター描写:恋人との重い会話が唐突で長い
雰囲気:中世風ファンタジーだが萌え要素は排除
オープニング演出:気合いが入っているが本編には活かされず
全体のテンポ:全体的に緩慢でテンポが悪くストレスを感じやすい
演出の意図は明確:作りたかった方向性は伝わってくる
技術的制限が見える:ポリゴン動作やランタイム調整が未完成
グラフィック:インターレス表示がPC画面では目立つ(TVでは通常)
戦闘の視点問題:視点変更可能だが一方向固定のほうがよかった
演出と実用の乖離:見せたい要素と遊びやすさが噛み合っていない
萌え絵不使用:ビジュアル面は硬派な方向性
開発力の限界が垣間見える:アイデアはあるが実装が追いついていない
総評:「作りたかったものはわかるが完成しきれていないゲーム」
会社は現存せず:ノイジアは現在活動していない模様
評価:「パンチの効いた香ばしいゲーム」としてネタ的に楽しめる
推奨対象:完成度よりも珍ゲー・クソゲーに興味があるプレイヤー向け発売年 2000年 / ノイジア -
ルーンジェイドゲーム構成:オフライン=チュートリアル的内容/オンライン=本編相当
オフラインの制限:狭いマップ、ソロプレイのみ
セーブ仕様:オートセーブ/198ブロックを使用
キャラクター作成あり:職業や名前を選択可能
成長要素:レベルアップでパラメータを自由に振り分け
装備制限:ステータスが一定以上でないと装備できない
戦闘スタイル:リアルタイムのアクションバトル
死亡時のペナルティ:装備品をその場に落として強制帰還
アイテムシステム:拾得・使用・ドロップがリアルタイムで発生
ダンジョン構造:広く暗いマップ、階層式で深部ほど強敵出現
難易度:敵の数が多く囲まれやすい/序盤から死にやすい
回復手段:HP/MPの自然回復はなし/魔法やアイテムで対処
魔法習得方法:魔法カードを使うことで覚える
魔法の成長:使えば使うほど魔法レベルが上昇
アイテム泥棒の存在:他プレイヤーに装備を奪われることもあった
操作面の注意点:DCコントローラーは左手操作が集中し疲れやすい
UI操作:アナログスティックやRボタンでアイテム使用など管理
ディアブロ風システム:見た目は地味だが中毒性が高い構成
接続方式:ISDNなどを使用せず、自前プロバイダでの接続が可能だった
グラフィック:簡素ながら電話回線でも動作可能な設計
現在の状態:オンラインサービス終了済み/プレイはオフ専用
評価総括:オンラインでは非常に高評価/オフ専用では評価が大きく落ちる発売年 2000年 / ハドソン -
INTERNATIONAL SOCCER EXCITE STAGE 2000発売年 2000年 / エポック社
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フィッシング倶楽部浜の釣り発売年 2000年 / サクセス
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SuperLite1500シリーズ BURN OUT発売年 2000年 / サクセス
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SIMPLE1500シリーズ Vol.36 THE 恋愛シミュレーション~夏色セレブレーション~『夏色Celebration』は1999年10月8日にヒューネックスから発売された恋愛シミュレーションゲーム。
主人公は高校生の神崎弘介で、彼の高校生活を描く。
ゲームシステムに「キャラクタージェネレーションシステム」と「マップジェネレーションシステム」がある。
シナリオはヒロインとの会話や移動パートによって進行し、分岐する条件が存在する。
他のプラットフォームへの移植版もあり、SIMPLEシリーズとして展開されている。
移植にはCGの修正やシナリオ変更が行われている。
海外版として繁体字中国語版とハングル版も存在。
主人公は夏期講習やアルバイトをこなしながら過ごす。
物語の重要なポイントに、21 - 23日の帰省がある。
登場キャラクターには、同級生やアルバイト先の先輩など多彩なヒロインがいる。
弘介の父親は厳格で、許婚との結婚を提案してくる。
弘介の生活は穏やかで普通の高校生として描かれている。
ヒロインの中には、お調子者や恋の悩みを抱えたキャラクターもいる。
ゲームはシナリオの選択により、異なるエンディングを迎えることができる。
風景や日常がリアルに描写されている。
音楽は多賀谷洋子が担当。
作画はガイナックス社が手掛けている。発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500実用シリーズ Vol.03 姓名判断発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500実用シリーズ Vol.04 料理~定番料理レシピ集~発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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ワールドサッカー実況ウイニングイレブン2000 ~U-23メダルへの挑戦~タイトル: 『ワールドサッカー実況ウイニングイレブン2000 〜U-23メダルへの挑戦〜』
発売日: 2000年8月24日
発売元: コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)
プラットフォーム: PlayStation
2000年唯一のワールドサッカーウイニングイレブンシリーズ作品
ナンバリングタイトルではないがメインシリーズに位置づけられる
表紙: U-23日本代表(2000年のニュージーランド戦の写真)
実況: ジョン・カビラ
解説: 長谷川健太
グラフィックのバランスを強化
日本版特有のオリンピックモードを追加
シドニーオリンピックをテーマにした16ヶ国のトーナメント戦
U-23日本代表のアジア最終予選からゲーム開始可能発売年 2000年 / コナミ -
ポケットクッキングゲームボーイカラー専用発売年 2001年 / J・ウイング
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GUILTY GEAR JUDGEMENT「Guilty Gear Judgment」は2006年にArc System Worksによって開発された。
PlayStation Portable用の格闘ゲームである。
「Guilty Gear」シリーズの一部としてリリースされた。
ゲームは「Guilty Gear X2 #Reload」の移植である。
新しいサイドスクロールのシングルプレイモードが追加された。
インフォメーションは2006年1月30日に発表された。
GameRankingsでは平均74%の評価を得ている。
Metacriticでは100点満点中77点の評価を受けた。
2006年のE3でIGNにより「Best of E3」にノミネートされた。
GameZoneではPSP格闘ゲームの中で「最も熱い」ものの一つとして評価された。発売年 2006年 / アークシステムワークス -
SIMPLE2500シリーズポータブル!! Vol.7 THE どこでも漢字クイズ~チャレンジ!漢字検定2006~発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー
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キングスフィールド アディショナル2フロム・ソフトウェア開発の3Dダンジョン探索型RPG
主観視点で進行し、リアルタイム戦闘「アクティブバトルシステム」を採用
今作の舞台は前作『アディショナルI』の10数年後
崩壊した街“トラウジト”とその地下迷宮が主な舞台
ダンジョン探索と街での準備の2エリア構成
プレイヤーは主人公の父を探して災厄の地へ向かう
前作との繋がりが強く、前作のクリアデータが継承可能
データ引き継ぎでイベントやキャラ登場に変化あり
マルチエンディング方式を採用
真エンディングはムーンライトソード所持が条件
通常エンディングでは迷宮を封印して終了
ストーリー性は高評価、ダークで重厚な雰囲気
KFシリーズ経験者向けの分岐や要素が多数
前作未プレイだと一部の背景設定が理解しづらい
前作のマップ構造をベースにしてアレンジを加えている
イベントは多くなく、行き来が多い印象
ダンジョン内のギミックを解き進めていく構成
一部バグがあり、特定のボスが出現しなくなる場合がある
装備やアイテムの整備で冒険の進行が快適に
グラフィックは戦闘時の表現に不満点あり
音楽のバリエーションが少なく、効果音が目立つ
弓の使い勝手が悪く、戦術が限られる傾向
戦闘のリアルタイム性は過去作より薄い
ロード時間や頻度が気になる点として挙げられる
強敵との遭遇時に逃げにくく、戦闘回避が困難
プレイ時間は10〜30時間程度
プレイヤー人数は1人、CERO A(全年齢対象)
PSP用ソフトとして2006年8月24日に発売
前作を楽しんだプレイヤーにはおすすめされるタイトル
総じて“前作を遊んでいれば楽しめる佳作”という評価発売年 2006年 / フロムソフトウェア -
ファイナルファンタジーIII1989年発売のFC版をベースにしたフル3Dリメイク
発売日:2006年8月24日、対応機種はNintendo DS
グラフィック・演出が大幅強化、オープニングに高品質ムービー導入
キャラクターデザインを吉田明彦氏が担当
主人公4人に名前・性格・個別の出身地などの個性が付与された
ジョブシステムを大幅改良、全ジョブに活躍の場を用意
賢者・忍者などの強ジョブは下方修正、他ジョブとバランス調整
「キャパシティ」制度廃止でジョブチェンジがしやすくなったが、「移行期間」あり
各ジョブの熟練度を上げると強化&専用装備の報酬あり
召喚魔法は幻術師方式(ランダム発動)で弱体化
FC版に比べボスの強さが見直され、バランスが全体的に良化
3体同時出現制限により、個別の敵の強さが上昇
黒魔法・幻術の有用性が低下、物理攻撃が優勢なバランスに
ボス戦後にHP/MPが全快する仕様で難易度が緩和
MP回復手段が乏しく(宿・エリクサー中心)、中盤のダンジョン探索が過酷
デブチョコボによりアイテム預け入れが可能、所持上限は99個
サラ姫などのゲストキャラが戦闘中に援護してくれるシステム追加
多段ヒットエフェクト(FC版再現)が演出として健在
一部イベント・セリフがカット、原作ファンからは賛否あり
モグネットによる通信イベント(Wi-Fi/ワイヤレス)で限定要素解放
通信必須要素には、たまねぎ剣士、アルテマウェポン、隠しボスなどが含まれる
モグネットは最大1時間に1通制限あり、セーブデータごとに管理
通信はWi-Fiサービス終了後、ワイヤレス通信のみで対応可(現実的にはDS×2必要)
ラスボス後にもやり込み要素あり(熟練度99、装備収集など)
「すっぴん」スタートでジョブチェンジ解禁まで時間がかかる構成
FC版と異なり、飛空艇の移動速度が遅い
狩人の矢が消耗品で「みだれうち」による複数消費が厄介
隠し要素の敵・ボスなども多数登場し、ファンサービスが豊富
ストーリー中盤~終盤のイベント展開は現代向けに調整済み
総合的にはバランス良好で、FFリメイク作の中でも高評価作のひとつ発売年 2006年 / スクウェア・エニックス -
ダイノキングバトル 太古からの漂流者アーケード版をベースとしたタイトー製カードバトルRPG
対応機種はNintendo DS、発売日は2006年8月24日
恐竜カードとスキルカードを使ってじゃんけん形式のバトルを行う
恐竜には「パワー・テクニック・タイプ・必殺技」の4要素が設定
タイプはノーマル、アタック、ディフェンス、超アタックの4種
スキルカードには攻撃補助とTスキル(仲間召喚)系がある
ゲージアクションによるタイミング入力あり、運以外の駆け引き要素も存在
ストーリーモード搭載、博士を救出しながら南海の島を冒険する内容
恐竜図鑑「ダイノナビ」には体長・体重・生息地など詳細情報あり
ミニゲームとして恐竜に関するクイズモードを収録
クイズや恐竜の巣でコイン・カードが入手可能
通信対戦はローカルのみ。Wi-Fi未対応
ストーリー進行のたびにコインが必要。足りないと別途稼ぐ必要あり
対戦敗北や連戦中の敗北で最初からやり直しになるケースが多い
恐竜カードの種類が少なく、代わりに同恐竜のタイプ違いで水増しされている
鳥脚類・竜脚類・堅頭竜の恐竜の扱いが非常に少ない
最終ボス含め、敵キャラの目的や野望が明確に描かれず説明不足
ストーリーは短く、通常プレイで4時間程度でクリア可能
じゃんけんに手がかりがなく運ゲー気味、初戦からヒント無し
対戦中に登場キャラのセリフがなく盛り上がりに欠ける
キャラごとにデッキを持てるが、一人1デッキのみで切り替え不便
スキルカードの種類が無駄に多く、管理が煩雑
カードの説明文がダイノナビでしか読めず、デッキ編成時に確認不可
デッキ構築が不便で、使う前にカードの相性を確認できない
セーブや図鑑閲覧のためには毎回キャンプに戻る必要がある
超ディフェンス型の恐竜カードが存在しないなどバランスに偏りあり
クイズモードは制限時間と演出がテンポを損ねる仕様
対戦時のBGMの種類が少なく、ボス戦でも変化なし
恐竜の3Dモデルは粗く、リアリティに欠ける
全体としてはアイデアはあるが、作り込み不足と演出の淡白さが目立つ発売年 2006年 / タイトー -
ルーンファクトリー -新牧場物語-『ルーンファクトリー -新牧場物語-』は2006年にニンテンドーDS用として発売されたシミュレーションゲーム。
開発はネバーランドカンパニーで、牧場物語シリーズの一部。
ダンジョン探索やモンスター倒しが特徴のRPG要素が含まれている。
プレイヤーはモンスターを仲間にし、農作業や資源生産を手伝わせることができる。
ゲームはニンテンドーWi-Fiコネクションに対応している。
時間システムは1週間が6日、1年が4ヶ月で構成されている。
ヒットポイント(HP)はモンスターに攻撃されたり、毒を受けることで減少、ルーンポイント(RP)は道具や魔法を使用することで消費される。
ルーンは作物を育てることで得られ、RPを回復する。
戦闘はアクションRPG形式で、モンスターを呼び出す装置を破壊して進む。
結婚システムやヒロイン候補は11名存在する。
各種スキル(剣技、農耕、釣りなど)があり、それぞれRPの消費を減少させる効果がある。
多様なキャラクターが登場し、物語に深みを与えている。
オープニングにはフルアニメーションとテーマ曲が使用されている。
ヒロインたちは個性的で、結婚後の生活も反映される。
プレイヤーの行動次第で町やキャラクターとの関係が変化する。
町の周辺には洞窟があり、探索や資源回収ができる。
作物は季節ごとに育てられ、連作も可能。
各キャラクターに独自のストーリーや背景がある。
ルーンファクトリーは続編があり、キャラクターも登場する。
音楽やコミック関連商品も展開されている。発売年 2006年 / マーベラス -
アルティメット スパイダーマン対応機種: プレイステーション2 / ニンテンドーゲームキューブ / ニンテンドーDS
発売元: タイトー(日本) / アクティビジョン(海外)
開発元: Treyarch(PS2/GC)、Vicarious Visions(DS)
発売日: 2006年8月24日(PS2日本版)
ジャンル: スパイダーアクションゲーム
レーティング: CERO A(全年齢対象)
価格: 7,140円(税込)
ゲームの特徴
マーベルコミック『アルティメット・スパイダーマン』を基にしたゲーム
スパイダーマンとヴェノムの両方を操作できる
マンハッタンとクイーンズを舞台にした箱庭型3Dアクション
スパイダーマンは高速のウェブ・スイングで街中を自由に移動可能
ヴェノムは強力な近接攻撃、触手攻撃、市民や敵を吸収して体力回復が可能
ヴェノムの操作では街中で暴れたり、車を投げたりすることも可能
X-MENのウルヴァリンなど、他のマーベルキャラクターが登場
ストーリーは日本未発売のコミック11巻以降を基に展開
評価点
ウェブ・スイングのスピード感と爽快感が抜群
ヴェノムを操作してヴィランとして暴れるプレイが可能
アメコミ風のグラフィックとカットシーンの演出が雰囲気に合っている
日本語吹き替え対応(スパイダーマンのジョークも翻訳)
ヴェノムのアクションが豪快で、スパイダーマンとは違ったプレイ感
賛否両論点
映画版ではなく、原作コミック版に基づいているため、映画ファンには馴染みが薄い
ストーリー進行には「シティ・ゴール」の達成が必要(レースや戦闘ミッションをこなす必要がある)
スパイダーマンの戦闘アクションが地味で、ヴェノムとの差が大きい
問題点・批判
敵を追跡するミッションが多く、曲がり角を間違えると即ゲームオーバー
ボス戦の難易度が高く、攻略パターンが決まっているため作業的になりがち
チェックポイントが不親切で、やり直しが面倒
音声が小さく、字幕もないため聞き取りづらい
クリア後のやり込み要素が少なく、周回プレイがしづらい
アメコミやマーベル作品に詳しくないとキャラクターやネタが理解しにくい
総評
スパイダーマンの移動アクションは爽快で、特にウェブ・スイングの出来が良い
ヴェノムの操作が楽しく、ヴィランらしいプレイが可能なのは大きな魅力
アメコミ版のスパイダーマンやマーベル作品が好きな人にはおすすめ
映画版スパイダーマンしか知らない人や、手軽にアクションを楽しみたい人には不向き
全体的に難易度が高めで、特に追跡ミッションやボス戦で挫折しやすい
ストーリーは日本未発売のコミックを元にしているため、ファン向けの作品発売年 2006年 / タイトー -
_summer##_Summerは、Hooksoftが開発した日本の成人向けビジュアルノベルで、2005年7月15日にWindows向けに発売。
PlayStation 2版_ Summer##が2006年8月24日にリリースされ、成人向けコンテンツが削除された。
_Summer Renewal Editionが2007年12月21日に発売され、Windows Vistaまで互換性あり。
ゲームは高橋匠の視点で展開され、6人の女性キャラクターとの恋愛をテーマにしている。
物語は、高校最後の夏休みを迎えた高橋が恋愛を模索する内容。
主なヒロインは波多野小奈美、海老塚信乃、海津沙奈、天野千輪、島津若菜、七緒日向子。
ゲーム内でプレイヤーはテキストを読みながら物語を進め、選択肢によってストーリーが分岐。
6つの異なるストーリーラインがあり、プレイするたびに異なる展開が楽しめる。
プレイステーション2版では成人向けの性描写シーンがカットされている。
OVA化され、2006年10月27日と2007年1月26日に各エピソードが発売。
小道具やキャラクターグッズも多く展開されている。
売上は好評で、発売後すぐに日本のビジュアルノベル市場で人気を博した。
キャラクターの人気投票が行われ、波多野小奈美が1位を獲得。
ゲームのサウンドトラックはLantisからリリースされ、数多くの主題歌を含む。
_Summerに基づく漫画、ライトノベル、ウェブコミックが制作された。
短編小説がメディアで連載された。
キャラクターのデザインは松下真香らによるもの。
ゲームの開発には多くのスタッフが関与し、著名な声優も参加している。
ゲームの内容は「のんびりした学校恋愛ラブコメ」だと説明されている。
テーマソングは「こいのうた」で、エンディングテーマは「たいせつなひと」が使用された。
ゲームは業界内で数回チャート入りし、2005年の最も売れたビジュアルノベルの一つとして評価された。発売年 2006年 / グッドナビゲイト -
最強将棋 激指スペシャル~世界最強プログラム搭載~発売年 2006年 / 毎日コミュニケーションズ
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レッスルエンジェルス サバイバー「レッスルエンジェルス」は1992年に発売された、女子プロレスをテーマにしたコンピュータゲームシリーズ。
第1作はPC-9800用ソフトとしてリリースされ、以降さまざまなプラットフォームに移植された。
シリーズのジャンルは「ハイパーアクションプロレスカードゲーム」であり、続編やリニューアル版も存在。
第4作の「SPECIAL」は18禁指定で、前作までの作品は年齢制限がなかった。
解答集やスタッフの雑記が封入されており、ゲームのキャラクター情報もプロレス雑誌風に紹介されている。
プレイヤーは若手レスラーからチームを編成し、3VS3のバトルを行う。
初期作品では「水着剥ぎデスマッチ」など過激な要素が含まれていたが、後の作品では廃止。
「レッスルエンジェルス3」では団体経営要素を取り入れ、経営シミュレーションに評価を得た。
シリーズ通して、自由なキャラクター育成システムが重要な要素となっている。
開発には松永直己や反事象桂林などのスタッフが関与。
各作品には特有のストーリーやシステムが実装されており、プレイヤーの選択によって展開が変わることもある。
シリーズは本格的なプロレス体験を提供するもので、ファンからの支持を受けて多くの続編が製作された。
複数のプラットフォーム(PC、SFC、PS2など)でリリースされ、様々なバージョンが存在。
特に「レッスルエンジェルス サバイバー」シリーズは高い評価を受け、その後も続編が登場。
ゲームのシステムにはキャラクターや技のカスタマイズが可能であり、プレイヤーの戦略が求められる。
ストーリー展開が豊富で、キャラクター同士のライバル関係や成長物語が描かれる。
各キャラクターは異なる個性を持ち、プレイヤーの選択によってさまざまなエンディングへと繋がる。
作品内で使用される技の演出やグラフィックは、シリーズごとに進化している。
一部作品では、声優の起用や音声演出の追加も行われており、プレイヤーの没入感を高めている。
続編や関連作品も多く、関連書籍や漫画、ノベルなどのメディア展開も行われた。
さまざまな文化や要素を融合し、女子プロレスファンを魅了し続ける作品群である。発売年 2006年 / サクセス -
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストゲームの特徴
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が舞台
ジャック・スパロウ、ウィル、エリザベスの物語をゲーム化
ジャック・スパロウを操作
映画の雰囲気を忠実に再現したキャラクターの動きと挙動
簡単操作の3Dアクション
直感的に操作できるが、攻撃の連打が中心になりがち
コンボアクションあり
敵の武器破壊、投げナイフや銃を使った攻撃が可能
ステージごとにギミックがある
ロープ移動、投げナイフ、銃などを活用
映画の音楽を採用
映画のBGMやテーマ曲が流れる
吹き替え版と同じ声優を起用
ジャック・スパロウのボイスが映画と同じ
ロード時間が短く快適
死亡後のリトライがスムーズ
映画を知らなくても楽しめる
映画未視聴でもアクションゲームとして成立
ラスボスはクラーケン
映画同様デイヴィ・ジョーンズとは戦えない
評価ポイント
映画の世界観が忠実に再現
雰囲気を壊さない演出が評価
爽快感のある戦闘
簡単操作でズバズバ敵を倒せる
ジャックのモーションが細かい
立ち姿や挙動にこだわりがある
ステージごとのやり応えあり
長めのステージで探索要素も含む
難易度はそこそこ
簡単すぎず、適度な挑戦要素あり
ストレス解消向けのゲーム
シンプルな戦闘と快適なプレイ感
問題点・賛否両論
カメラアングルが悪い
柱の後ろに入ると視界が遮られ、戦闘が不便
操作性が悪く酔いやすい
PSPのアナログパッドの操作性が影響
戦闘が単調になりがち
連打 → 敵出現 → 連打の繰り返し
ヒントが過剰
常に表示されるため、探索の楽しみが薄い
敵の数が多すぎて理不尽
囲まれてボコボコにされることが多い
ストーリーが短め
もう少し長ければよかったという声も
海外版PS2とは別物
PS2版の方が完成度が高く、比較すると物足りない
総評
映画ファン向けの良作アクション
映画の雰囲気を楽しみつつ、ジャック・スパロウになりきれるが、操作性やカメラに難があるため、人を選ぶ作品発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
MotoGPゲーム名: MotoGP
発売年: 2006年
開発及び公開: Namco Bandai Games
対応機種: PlayStation Portable (PSP)
最後のNamcoライセンスによるMotoGPゲーム
評価: 平均的なレビュー
主な評価ポイント: グラフィックスとゲームプレイ
内容: 2005年のMotoGPシーズンと2006年のコンテンツ
ゲームモード: アーケード、タイムトライアル、1対1、マルチプレイヤー、シーズンモード(キャリアモード)
IGNの評価: シーズンモードは基本的で、ライディングメカニクスは素晴らしい
日本のファミ通スコア: 31/40 (2つの8、1つの7)
メディアでの評価は平均的なもの
その他のレビューサイトでも評価されている
バックアップ情報として複数のレビューアーカイブが存在
MotoGPはバイクレースファンにとっての良い選択肢
以上が要点です。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
タマランゲームシステム
液体をゴールに導くパズルゲームで、物理演算が重要。
「キャメルトライ」系のシステムで、ステージを回転させながら液体を誘導する。
「ちぎる」「混ぜる」「色を変える」などの独自ギミックが追加。
全体的に難易度が高く、細かい調整が求められる。
時間制限がないが、パズル的な試行錯誤が必要。
160以上のステージがあり、後半は1ステージ15分以上かかることも。
ミニゲームや隠しステージも搭載し、ボリュームが豊富。
評価・特徴
物理演算がしっかりしており、マーキュリーの動きがリアルで美しい。
マーキュリーの見た目を変更できるスキン機能がある。
クリア後にゴーストデータを保存・再生可能で、タイムアタック要素もあり。
「レース」などのミニゲームがあり、特に対戦プレイが盛り上がる。
パズルゲームとしては珍しく、奥深い操作性と戦略が求められる。
欠点・批判点
操作がシビアで、ミスするとやり直しになるためストレスがたまりやすい。
難易度が非常に高く、アクション要素が強めで初心者には厳しい。
ゲームのテンポが悪く、リトライやメニュー操作の確認が多い。
ステージ終了後のロードがやや長く、待ち時間が発生する。
音楽が全体的に暗めで、ポップなデザインと合っていないと感じる人も。
前作(Hg)のムービーと比べて演出がショボくなったという評価。
指が痛くなるほど細かい操作が求められるため、長時間プレイには不向き。
総評
シンプルなルールながら、独特のゲーム性でやりごたえがある。
アクション要素が強めのため、パズルというより操作技術が求められる。
マーキュリーの動きがリアルで、グラフィック面での評価は高い。
ボリュームが非常に多いが、後半は難易度が高すぎてイライラしやすい。
短気な人やライトユーザーには向かないが、コアゲーマーにはオススメ。
シリーズファンなら満足できる内容で、やり込み要素も豊富。
全体的に完成度は高いが、親切設計ではなく、遊びやすさには欠ける。
「時間を忘れて遊べる」タイプのゲームだが、やりこみ要素が多すぎて疲れることも。
パズルゲーム好きで、難しいゲームに挑戦したい人にはオススメの一本。発売年 2006年 / ソニー -
七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタン ポータブル発売年 2006年 / インターチャネル・ホロン
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ウイニングポスト6 2006ゲームの特徴
競走馬の生産・所有・売却が可能
馬主気分を楽しむゲーム
競走馬の調教システムはシンプル
海外に牧場を所有できる
欧米に拠点を作り、海外レースへの挑戦が可能
クラブ経営要素あり
自家生産馬をクラブ運営に活用できる
実在の競走馬や騎手をエディット可能
一部名前の変更が不可
レースバランスがリアル
逃げ・追い込みのバランスが良く、リアリティが高い
レースシーンがフルポリゴン化
PS2版と遜色ないグラフィック
本馬場入場の演出あり
GI戦績などが表示され、没入感が高まる
海外のGIレースが豊富
日本のレースに比べて勝ちやすい傾向
勝利時の音楽が高揚感を演出
達成感を強調する仕組み
評価ポイント
シリーズファンには安心の作り
基本システムはPC・PS2版と同じ
ボリュームがあり長く遊べる
100時間以上遊ぶプレイヤーも多い
エディット機能が充実
実在の競馬界を再現できる
やり込み要素が豊富
種付け・育成・レース戦略など深い要素が魅力
問題点・賛否両論
ロード時間が長い
ほぼすべてのレビューで指摘されている
ロード中に音飛びが発生
BGMが途切れることがある
オート進行が遅い
裏で処理を行っているためか、テンポが悪い
キーレスポンスが鈍い
操作の反応が遅く、もっさりしている
レース中の前詰まりが頻発
逃げ馬でないと勝ちづらい場面が多い
全レース結果の表示が不要と感じる人も
関係ないレースの情報が多すぎる
エディットで一部変更不可の項目あり
騎手や馬主の一部が編集できない
PSP向けの最適化が不足
PS2版の移植で、携帯機向けの工夫が少ない
調教システムが単純で物足りない
ダビスタ系の細かい調整を求める人には向かない
総評
競馬ファン向けの本格派シミュレーション
内容は充実しており、長く楽しめる
ロード時間を許容できるなら良作
携帯機で競馬ゲームを遊びたいなら十分満足できるが、テンポの悪さが最大の欠点発売年 2006年 / コーエーテクモ -
ストロベリー・パニック!「ストロベリーパニック!」は百合をテーマにしたPS2用アドベンチャーゲーム。
電撃G'sマガジンの読者参加企画「ストロベリーパニック!」を基にしている。
ゲームの主人公は3人で、攻略対象は9人、計27通りのカップリングが楽しめる。
主人公は最初からモテモテで、簡単にエンディングに到達できるライトなゲームプレイ。
1周のプレイ時間は約3~4時間、メッセージスキップを使えば1~2時間程度。
システムには「ストロベリーチャンス」「天使と悪魔モード」「パニックモード」などがあり、ゲーム性を出している。
「クイックセーブ」「クイックロード」が可能で、快適なプレイができる。
アニメ版と比べ、シナリオはコメディ調で軽い内容に仕上がっている。
キャラクターの性格がアニメ版と異なる場合があり、特に静馬は常識人で影が薄い。
カップリングとシチュエーションを楽しむゲームであり、シナリオの深さは求められていない。
ゲームのグラフィックやCGの質が低く、キャラクターの絵に違和感があるとの意見が多い。
ゲーム内で選択肢を選ぶ「ストロベリーチャンスシステム」では、フェイクが多くストレスを感じることがある。
主人公の声は回想シーンでしか聞けない点が不満に挙げられている。
ストーリー性は薄く、キャラクターとの関係構築も浅い。
主人公同士のカップリングはできず、これを残念に感じるプレイヤーがいる。
ゲーム全体のテンポが悪く、セーブや選択肢のタイミングなど操作性に不満が見られる。
百合要素を期待してプレイしたが、期待外れだったとの声もある。
メディアミックス展開に伴い、ゲームのキャラデザインや性格が他メディアと異なり、違和感を覚える。
ストーリーはあまり深みがなく、どちらかというと「百合ライトなギャルゲー」として楽しむ作品。
プレイ時間は長めだが、スキップ機能を活用して手軽に進められるため、手軽に遊べる点は評価されている。発売年 2006年 / メディアワークス -
planetarian ~ちいさなほしのゆめ~『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』はKeyが制作したコンピュータゲーム。
プラネタリウムを舞台にしたSF作品で、戦争により荒廃した未来を描く。
主な登場人物は少女型ロボットの「ほしのゆめみ」と「屑屋」の男。
2004年にキネティックノベルとして発表されたが、長らく映像化されていなかった。
2016年にWebアニメと劇場版アニメ『planetarian 〜星の人〜』が公開された。
本作はロボット三部作の一部で、関連作品に小説・ドラマCDがある。
2021年には前日譚を描いたOVA『planetarian 〜雪圏球〜』が制作された。
物語の設定は、環境悪化による人口減と有害物質が降る未来。
物語における「花菱デパート屋上プラネタリウム」は実際の静岡県浜松市がモデル。
ゆめみは人々を喜ばせることを使命とするロボットで、存在の不完全さを自覚している。
「屑屋」は廃墟から物を回収し生計を立てるキャラクターで、物語中でゆめみとの関係が変化する。
アニメ版では監督に津田尚克が起用され、原作にリスペクトを持った作りがされている。
作品はゲームからアニメ、OVA、映画など多様なメディアミックス展開が行われている。
日本以外の国際展開もあり、英語版が制作されている。
ストーリーには2つの主要なエピソードがあり、異なるキャラクター視点で描かれる。
音楽はKey作品の協力により、複数の作曲家が担当している。
作品のテーマには人間とロボットの交流が深く描かれている。
アニメ化にあたり、声優陣は原作から引き続き起用された。
特典や初版は様々な形式で販売され、ファンから支持を受けている。
物語の核には孤独や希望、愛情がテーマとして含まれている。発売年 2006年 / プロトタイプ -
ニコリのパズル スリザーリンク発売年 2011年 / ハムスター
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The Wonderful 101『The Wonderful 101』は、2013年にPlatinumGamesが開発し、NintendoがWii U向けに発売したアクションアドベンチャーゲーム。
監督は神谷英樹、プロデューサーは稲葉篤志。
北米以外の主要地域では2013年8月に発売され、北米では9月に発売。
ゲームは一般的に好評を得たが、売上は期待を下回った。
2020年2月に、Nintendo SwitchやPS4、Windows向けのリマスター版が発表され、クラウドファンディングで資金調達し、2020年5月に発売された。
2021年5月にはAmazon Luna向けにバージョンが利用可能に。
『The Wonderful 101』のガーディアンズと呼ばれる100人のヒーローを操るゲーム。
プレイヤーは「ユナイトモーフ」を使用して、敵を倒したり、パズルを解いたりする。
シングルプレイヤーキャンペーンはレベルに分かれており、各レベルは時間やダメージに基づいて評価。
最大5人が協力してプレイするモードもあり、Wii U GamePadを使用する。
拡張コンテンツ『The Wonderful One: After School Hero』は、12レベルの横スクロールゲームとして2023年にリリースされた。
メインキャラクターは、Wonder-Redのウィル・ウェッジウッドや、Wonder-Blueのエリオット・フッカーなど。
物語は、地球と宇宙の悪党ギャング、ゲアスジャーク連邦との戦争を描いている。
主な敵はゲアスジャーク連邦の至高の主宰者、ジェルギンハ。
ゲームは多くのキャラクターやユーモアで評価されたが、一部の性的ジョークは不適切とされた。
ゲームは全体的に技術の高さで評価され、コントロールやカメラの位置に批判もあった。
売上は日本でおおよそ27,028ユニット、北米で49,000ユニットで、合計で79,000ユニットほど。
プラチナゲームズは続編に興味を持っていると表明。
2024年9月にプラチナゲームズが『Wonderful 101』の商標を任天堂から完全に取得したと確認された。発売年 2013年 / 任天堂 -
Plants vs. Zombies Garden Warfare 2『Plants vs. Zombies: Garden Warfare 2』(PVZGW2)は、2016年にリリースされた三人称シューティングゲーム。
開発はPopCap Games、出版社はElectronic Arts。
PlayStation 4、Windows、Xbox One向けにリリースされた。
前作『Plants vs. Zombies: Garden Warfare』の続編で、植物とゾンビのフランチャイズの第4作。
新たに10種類の植物およびゾンビクラスが追加された。
ゲームプレイは前作と似ているが、いくつかの新モードが特徴。
新モード「ハーバルアサルト」ではゾンビが拠点を守り、植物が制圧を試みる。
バックヤードバトルグラウンドというハブワールドが導入された。
各拠点にはキャラクターのカスタマイズ、クエストボード、スティッカーショップなどの機能がある。
ソロプレイが可能な多くのモードが存在。
プレイヤーはキャラクターメールボックスを介して前作から報酬を転送可能。
複数の新しいゲームモード、例: ガーデンオプス、グレイヴヤードオプス、フラッグオブパワー。
各キャラクターには異なる能力が設定されている。
ゲームは好評を得ており、レビュースコアが高い。
発売日に英国の小売ソフトウェア販売チャートで第2位を獲得。
継続的な無料コンテンツの追加が予定されている。
3部作のコミックシリーズがゲームリリース前に発表された。
プレオーダー特典としてマスエフェクトとのコラボキャラクターが提供される。
実況プレイやベータテストも行われた。
スプリットスクリーンマルチプレイヤー、プライベートサーバー、12のマップ、40のキャラクターをサポート。
環境のビジュアルなどが改善されている。発売年 2016年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Metrico+発売年 2016年 / Digital Dreams
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Grumpy Reaper発売年 2016年 / 賈船
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…発売年 2017年 / スクウェア・エニックス
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深夜廻『深夜廻』は日本一ソフトウェアが2017年8月24日に発売したホラーゲーム。
前作『夜廻』の続編で、海外版は『Yomawari: Midnight Shadows』としてリリース。
Nintendo Switch版『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』は2018年10月25日に発売。
2019年1月25日にはDMM GAMESで配信、8月29日からはiOSとAndroid版もリリース。
2022年4月21日には続編『夜廻三』が発売された。
海外版のレーティングは、ESRBで「M(17歳以上)」、台湾で「限制級(18歳以上)」。
キャッチコピーは「あなたをさらいに夜がくる」。
主人公は少女ユイ(赤いリボンのポニーテール)とハル(青いリボンの三つ編み)。
ユイの飼い犬チャコが夜の街で彼女たちを導く役割を果たす。
前作の高評価を受けて続編制作が決定し、2016年5月から開発が始まった。
本作はPS4でも発売され、丁寧なグラフィックが追求された。
新たに屋内の場面も追加され、多様な探索が可能に。
サイドビューの場面も取り入れられ、視覚的な楽しさが向上した。発売年 2017年 / 日本一ソフトウェア -
新次元ゲイム ネプテューヌVII Rジャンル:擬人化RPG+VRイベント要素
原作:『新次元ゲイム ネプテューヌVII』のリメイク+追加要素
開発・販売:コンパイルハート/IDEA FACTORY
■ ストーリー・世界観
舞台:多層構造のゲイムギョウ界(零次元・超次元・心次元)
零次元の守護女神「天王星うずめ」とネプテューヌの出会いが鍵
崩壊寸前の世界での女神たちの戦いを描く三部構成
プレイヤー(あなた)自身が“部屋に現れたネプテューヌ”と関わるVRパートあり
VRイベントは日常会話形式で展開(PSVR不要でもプレイ可能)
■ システム・ゲーム性
戦闘システム刷新:行動ポイント(AP)+SPによる複雑な行動制限
コンボはコマンド入力後に一括実行型に変更
自分で「防御」や「ターン終了」を明示しないといけない構造
UIやメニューが煩雑化し、装備やアイテム管理がやや不親切との声あり
マップは一部再構成されており、グラフィックも微改善
■ PS4・VR版の追加要素
新規VRイベント(各女神との日常パート)を収録
イベントは本編進行で解放。回想のみでの一括解放不可
初期はアップデートで順次配信されていた(完結していない状態で発売)
PS VR対応だが、VR未所持でもゲーム自体は進行可能
■ 評価・レビュー傾向
総合評価:★3.6(Amazon・52件)
ポジティブ:戦闘の戦略性が増し、ビジュアル強化/VR体験が新鮮
ネガティブ1:戦闘テンポが悪く、UIも複雑化
ネガティブ2:VR目的でも本編クリアを要求される点が不満
ネガティブ3:敵の防御行動が強制化されテンポ悪化/調整ミス報告あり
ネガティブ4:VRイベント数が少なく未完状態で販売されたことへの批判
■ 補足・対象ユーザー
VII未プレイのユーザーにはややハードルが高めの内容
VRイベント目的のファンにはやや期待外れな構成
総じて「シリーズファン向け」+「システムに慣れた人向け」の一本発売年 2017年 / コンパイルハート -
Code:Realize ~彩虹の花束~本作は / 「創世の姫君(本編)」+「祝福の未来(FD)」のセット移植版 /
キャラデザイン・原画:miko
キャスト:前野智昭、諏訪部順一、柿原徹也、森久保祥太郎、平川大輔、梶裕貴ほか
グラフィックは高解像度化&PS4 Pro対応
■ ストーリー概要
/ 本編(創世の姫君) / は猛毒を宿した少女カルディアが父の謎を追い求める物語
泥棒紳士アルセーヌ・ルパンとの出会いをきっかけに、ロンドンで様々な紳士たちと交流
各キャラクターごとに異なる物語が展開し、ルパンルートが真相ルート
/ FD(祝福の未来) / は本編後の後日談やアナザーエピソードを収録
恋愛要素が本編より濃く、糖度高めのエピソード多数
■ ゲームシステム
基本は選択肢付きノベルゲーム
共通ルートが長めで、途中から各キャラルートに分岐
ルパンルートは他キャラ攻略後に解放される構造
既読スキップ・用語辞書などシステムは快適でストレスフリー
バッドエンドも存在するが短めで、トロコンに必須ではない
トロフィー取得は簡単で、攻略情報を見ながらなら自然にプラチナ可
■ キャラクター・ルート
攻略対象:ルパン、ヴァン、サン、インピー、フラン
FDでは新攻略対象としてショルメが追加、フィーニスとの深い関係性にも触れられる
キャラごとに個性がはっきりしており、ファン人気はルパン・ヴァン・サンが高め
ルパンルートでのみ世界の真実が明かされるため、メイン扱い
FDでは恋愛寄りのシナリオでキャラの新たな一面が見られる
■ 良い点
ストーリーはしっかり作り込まれていてミステリー要素もあり読み応えあり
ヨーロッパを舞台にしたスチームパンク風世界観が魅力
スチル(イベントCG)は美麗でボリュームも多い
音楽や演出が雰囲気に合っており没入感が高い
本編+FDで約60時間のボリュームがPS4版で安価に楽しめるコスパの良さ
■ 賛否両論
良い評価
ストーリーが感動的で泣ける
キャラが魅力的で恋愛面も丁寧
ボイスやシステム周りが快適
悪い評価
選択肢が少なくほぼノベル、ゲーム性は薄い
共通ルートが長くテンポが遅いと感じる人も
本編の糖度は控えめで、恋愛重視よりストーリー重視寄り
ルパンルートでしか真実が語られない構成が不満という声も
総合評価
ストーリー重視・ノベル寄りの乙女ゲームで、濃い恋愛より物語を楽しむタイプの人向け
PS4版は高解像度+本編&FD収録の完全版的内容でコスパ◎
ゲーム性を求める人には合わないが、シナリオ・キャラ重視の乙女ゲー好きなら高評価発売年 2017年 / アイディアファクトリー -
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…発売年 2017年 / スクウェア・エニックス
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Joe's Diner発売年 2017年 / United Independent Entertainment
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ONE PIECE アンリミテッドワールド R デラックスエディショングラフィック・動作
PS4版ではグラフィックが強化され、60fpsで動作も非常に滑らか
派手な技や敵の大量出現時でも処理落ちしない安定性あり
ゲームシステム
フィールド探索型のアクションバトル+街の育成要素あり
拠点の街を発展させることでショップなどが解放される
各ステージで素材やゴールドを集めて進行
バトル
通常攻撃・必殺技・コンボ・カウンター・回避など多彩なアクション
一部キャラに特殊アクションあり(例:ナミの「ぬすむ」)
ボス戦はパターンや攻略法が異なり飽きにくい構成
ゲームモード・要素
「バトルコロシアム」モードではストーリーと別にバトルを楽しめる
虫捕り・釣りといったミニゲームも搭載、街の発展に必要な生物もいる
アニメに登場したロケーションを多数収録(例:空島、アラバスタ、パンクハザードなど)
キャラクター関連
ルフィ以外のクルーでもプレイ可能
ロケーションによっては特定キャラでないと進行できないエリアあり
キャラごとに取得できるアイテムが異なる場面もある
DLC・特典
過去配信されたコスチュームDLCを全収録済み
ナミやロビンの水着などファンサービス要素あり
欠点・注意点
「鍵となる特別な言葉」システムがわかりにくくテンポを悪くする
迷路のようなステージ構造は迷いやすく移動も遅くてストレス
ステージによってはルフィの高速移動アクションが使えず爽快感が半減
評価まとめ
戦闘はスパイダーマンやバットマン系のタイミングアクションに近い
海賊無双より雑魚数は少ないがAIがしっかりしていて戦闘は面白い
必殺技がボタン操作で簡単に出せてアニメのような演出が楽しめる
ゲームボリュームがあり、アクション・収集・育成など長く遊べる
ワンピースファンなら満足度の高い作品発売年 2017年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ザ・ロストチャイルド『ザ・ロストチャイルド』は角川ゲームスが2017年8月26日に発売したRPG
プラットフォームはPlayStation 4・PlayStation Vitaのマルチプラットフォーム
竹安佐和記がプロデュース・キャラクターデザインを担当
現代の日本を舞台にしている
主人公はアストラル体を使役し、闇の支配者と堕天使に関わる
ゲームシステムは「ダンジョンRPG」で、アドベンチャーパートとRPGパートが存在
ギミックや育成要素、ハックアンドスラッシュ要素がダンジョンに含まれる
主人公の伊吹隼人は22歳、現実的な考え方を持つ
隼人は魔銃「ガンゴール」を使い、アストラルを捕縛・使役する
ルア、バルシア、ルシフェル、ミカエルなど多様なキャラクターが登場
ルアは隼人をサポートする権天使
バルシアは隼人のサポートをするはずが堕天して姿を消す
登場キャラのセリフや役割がゲーム内での個性を強調
ゲーム内には脇役(段田リオン、淡島ががち、番場安隆など)が特徴的
“Lost”という雑誌のライターとして働く隼人が主人公
ゲームのダンジョン探索における戦略的要素が重要
新しいIPとして、従来のRPGファンにアピールする内容
プレイヤー向けに濃厚な世界観と難易度の高いバトルを提供
『エルシャダイ』との関連がある作品
予約特典として「神話構想記」が入手可能発売年 2017年 / 角川書店 -
WHITEDAY~学校という名の迷宮~早期購入特典:BLAZBLUEコスチュームDLC(限定衣装)
■ ゲーム内容・特徴
主人公「山本勇人」が夜の学校に忍び込むホラーアドベンチャー
一目惚れした「四宮しずく」へのプレゼントを届ける目的で深夜の学校に潜入
怪奇現象や幽霊、暴走する守衛から逃げながら脱出を図る
武器を持たず、攻撃不可・逃走メインのゲーム設計
マップ探索+謎解き中心のゲームプレイ
選択肢によって好感度が変化し、マルチエンディングに分岐
最大5段階の難易度(激イージー〜ナイトメア)
隠しキャラの出現や一部要素にはパッチ必須
■ 良い点(レビューより)
ホラー演出が効果的で、 / 「お化け屋敷感覚」 / として高評価の声
雰囲気・BGM・ストーリーに和風ホラー特有の陰鬱さと緊張感あり
エンディングやヒロインごとの分岐要素もありリプレイ性あり
バグやゲームバランスに対してパッチで迅速対応した点は評価されている
■ 悪い点・不満点(レビューより)
守衛に見つかると高確率で即死、初心者には理不尽と感じる難易度
敵の出現がランダムで、謎解きの妨害が多い
グラフィックがPS2並み・動きがぎこちないという意見も
ヒントが少なく謎解きが不親切と感じるプレイヤーもいる
キャラの日本語の言い回しや反応に違和感(韓国製ゲームの日本語ローカライズの問題)
好感度の仕様が厳しく、ぶつかっただけで下がるなど納得しづらい部分あり
■ その他プレイ感想
3D酔いしやすい一人称視点
初心者はイージー以下推奨
幽霊出現時の演出(ブラクラ風)が苦手な人には不向き
「クソゲーだがなぜか最後までプレイしてしまった」という声も
このゲームは、逃げる系ホラーが好きな人や、理不尽さに耐えて探索するのが苦にならない人におすすめ。ただし、操作性・ローカライズ・ゲームバランスなどに古さや粗さがあるので、万人向けではないです。発売年 2017年 / アークシステムワークス -
The Lost ChildThe Lost Childは2017年にCrimが開発したロールプレイングゲーム。
プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation Vita、Nintendo Switch。
現代の東京を舞台にしたEl Shaddai: Ascension of the Metatronの続編。
2023年6月18日にすべてのデジタルプラットフォームから削除された。
削除の理由はDragami Gamesが出版社の権利を引き継いだため。
Sawaki TakeyasuがEl Shaddaiの権利を購入し、Crimを設立。
2017年の東京サンドボックスで新作の発表を予告。
Famitsuで公式発表されたが、その内容はザ・ロスト・チャイルド。
2017年8月にSony Interactive Entertainmentが中国地域でのローカライズを発表。
2017年9月にNIS Americaが西側市場へのリリースを発表。
2018年2月にNintendo Switch版の発表も行われた。
Metacriticによると平均的な評価を受けた。
削除後、オンラインでの軽い反発があったが、購入済みのデバイスではダウンロード可能。発売年 2017年 / 角川書店 -
双子座のパラドクス『双子座のパラドクス』はコットンソフトから2013年に発売された18禁ADV。
略称は「双パラ」、キャッチコピーは「世界は2つに隔たれ、僕たちは矛盾する。」
2017年にPlayStation Vita版がリリース。
双子の兄弟が異なる次元でのストーリーを持つ。
兄は現実世界で、弟は異次元で冒険をする。
主人公は私立永幡学園に通う双子。
放課後、学園が消失し異次元に飛ばされる。
双子のシンクロニティという共感能力が存在。
諸星 総一(兄):無愛想で知的、趣味は夜食作り。
諸星 総二(弟):行動的でスケベ、女子テニス部で覗き。
春日 陽月:人見知りでESPの素質あり。
山本 テスラ:サヴァン症候群の少女、記憶力に優れた絵描き。
秋戸 倫香:霊否定派の特能科クラスメイト。
渡会 蒼:恐ろしい体質の先輩、総一と付き合いがあった。
千ヶ崎 真莉:科学者で子供の意識を研究する。
メリクリ:学園の人気マスコットキャラ、性格が急変。
帝国の生徒会長・稲嶺 和雄:人望のある普通科3年生。
副生徒会長・五十嵐 玲佳:稲嶺の腹心でスタンガンを所持。
大久保 重徳:数学教師で生徒に慕われる。
原画やシナリオは複数のクリエイターによる。発売年 2017年 / エンターグラム -
大正メビウスライン 帝都備忘録 ハレ概要: FD(ファンディスク)ながら重厚でシリアスなストーリー展開。
特徴: 短いエピソードでも濃密で満足感が高い。
スチル演出: 絵のタッチが柔らかく、演出が美麗で魅力的。
濃厚なシーン: CS版でもギリギリの表現、演技やボイスが高評価。
京一郎の魅力: 相手ごとに見せる姿が違い、モテる主人公。
館林ルート: 甘さと切なさが共存し、館林の意地悪で情熱的な攻めが印象的。
時雨ルート: 大人びた時雨と愛情深い展開、異能の子供達の優しさに涙。
時雨の嫉妬: 夜這いや甘すぎるラブシーンが恥ずかしいが魅力的。
ミサキルート: 神と人の切なすぎる愛、涙腺崩壊の展開。
テーマ: 神と人間は共に生きられない宿命と深い愛の描写。
印象的なセリフ: 「なあに、待つのなんて大した事ない」「あっという間のまばたきだ」。
エンディング: 黄泉への同行や転生後の再会が切なくも美しい。
転生設定: 魂の浄化を経ず、京一郎が早く転生し記憶を保持。
千家ルート: 重いシナリオで息が詰まる展開。千家の苦悩が描かれる。
伊勢兄弟ルート: 馨ルートが甘く、可愛くて和やか。薫ルートは涙を誘う。
ミニゲーム: 苦手ながらも楽しめた「せんべす」と「大臣民」。
ミサキの後日談: 京一郎を待つミサキの姿や黄泉への導きが描かれる。
現代エンド: ミサキと転生後の京一郎が再び出会うトリハダ展開。
涙腺崩壊: ミサキルートは神と人間の愛の儚さに号泣必至。
甘さと切なさ: 各ルートに甘いシーンがありつつ、シリアスな要素が重い。
キャラの成長: 時雨や馨など、前作からの成長が感じられる。
絵の変化: 本編と比べて絵のタッチが柔らかく、好評。
ショートストーリー: ボイス付きで楽しく、各キャラの魅力が引き立つ。
京一郎の乙女さ: 館林ルートや他のキャラルートでの可愛らしい描写が好評。
野々村の活躍: 時雨ルートでの野々村のグッジョブなシーンが印象的。
涙を誘う展開: 櫻子の語りや転生設定など、心に響くシーンが多い。
総評: FDながら予想以上にシリアスで感動的なストーリーと深い愛の描写が光る作品。
後日談: 各エンドの続きが描かれ、満足度が非常に高い。発売年 2017年 / dramatic create -
深夜廻『深夜廻』は、日本一ソフトウェアが2017年8月24日に発売したホラーゲーム。
前作『夜廻』の続編で、海外版は『Yomawari: Midnight Shadows』のタイトル。
Nintendo Switch向けに前作とセットの『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』が2018年10月に発売。
2019年にはDMM GAMESで配信、さらにiOS及びAndroid版も配信された。
2022年には続編の『夜廻三』が発売された。
海外版のレーティングは、ESRBで「M(17歳以上)」、台湾では「限制級(18歳以上)」。
ゲームのキャッチコピーは「あなたをさらいに夜がくる」。
主人公は2人の少女、ユイとハル。
ユイは赤いリボンとポニーテール、ハルは青いリボンと三つ編み。
ユイの飼い犬チャコは、2人を導く役割を果たす。
様々なお化けが登場し、特徴が異なる(例:凶悪なお化け、赤ん坊の霊、化け犬、など)。
お化けはプレイヤーに悪影響を与えるキャラクターたち。
ゲーム内には複数のサブイベントが存在する。
本作の音楽はZIZZ STUDIOの大山曜が担当。
ゲーム内の設定は、2人の少女が夜の街でお互いを探す物語。
大きな人影や火球、鏡合わせの霊など多様なお化けがプレイヤーを脅かす。
道を塞ぐ霊や、奇妙な現象(例:マンホールから手が出る)もある。
ゲームのグラフィックやストーリーテリングが評価されている。発売年 2017年 / 日本一ソフトウェア -
Starry☆Sky~Autumn Stories~スターリースカイ(Starry☆Sky)は、HoneybeeとHuneXが開発した日本の乙女ゲームシリーズ。
シリーズは2008年に最初のゲームがリリースされ、4つのゲームと合計12人の恋愛対象が存在。
ゲームはビジュアルノベル形式であり、プレイヤーの選択がキャラクターとの関係に影響を与える。
主人公は夜久月子(Tsukiko Yahisa)で、星座に基づいた性格を持つ男性キャラクターたちと出会う。
各ゲームは春、夏、秋、冬の季節をテーマにしており、各季節ごとに3人の恋愛対象がいる。
各ゲームには、特定のテーマソングがあり、ドラマCDや漫画化も行われている。
アニメシリーズは26話構成で、2008年から2009年に配信された。
ゲームはWindowsとPlayStation Portableに移植され、続編も作成された。
主要なキャラクターには、ツキコを守る幼馴染の七海哉太(Kanata Nanami)と東月錫也(Suzuya Tohzuki)がいる。
各キャラクターは西洋の星座を象徴し、物語において特定の役割を持つ。
シリーズには、「バカトリオ」と呼ばれる三人組や、多くのサブキャラクターが存在。
スピンオフゲームや関連商品も販売されている。
アメリカでの英語版リリースの可能性についても言及されている。
ゲームは日本国内で人気を博し、雑誌やメディアで取り上げられた。
キャラクターデザインやアートはデジタルで描かれている。
物語は学園を舞台にし、友情や恋愛の葛藤が描かれている。発売年 2017年 / アスガルド -
永遠消失の幻想郷発売年 2018年 / メディアスケープ
Latest Update
最新更新日:2025/08/15
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スナイパー ゴーストウォリアー2ジャンル:スナイピング特化型FPS
ゲームエンジン:CryEngine 3採用
特徴:風向きや距離などを考慮するリアルな物理演算システム
遠距離狙撃や環境影響を反映した本格スナイプ体験
相棒(スポッター)とのツーマンセルによる連携プレイ
初回限定特典:武器4種+スキン8種のDLコード同梱
高評価ポイント
FPS/TPS経験者にも楽しめるスナイプ特化のゲーム性
スナイパーらしい理詰めの戦略と瞬発力を味わえる
前作よりも操作性・敵AI・ナイフ攻撃など改善
難易度カジュアルは親切設計で初心者でも遊びやすい
難易度エキスパートでは本格的な風・距離計算が必要
相棒が常に行動を共にする場面が多く安心感がある
遠距離援護射撃などのシチュエーションが楽しい
ステルスプレイの緊張感と達成感が魅力
スナイパーゲーム好きには買って損なしとする声も
不満点・改善要望
ストーリー進行がほぼ強制で自由度が低い
敵が見つけづらいマップ構成
ライフルのカスタマイズ・選択機能が無い
マルチプレイに階級・アンロック要素が無くモチベ低下
マップ移動の自由度がなく一本道構成
CryEngine 3を活かしきれておらずグラフィックに粗が目立つ
動きやテクスチャ品質が期待以下
操作感が重く、精密照準が難しい
オートセーブ時に処理落ち発生
夜間マップが暗すぎてNVなしではほぼ不可視
DLCによるストーリー追加が発売直後に配信(最初から同梱してほしいとの声)
ボリューム不足との指摘多数
指示通りでも失敗することがあり順番・タイミング依存が強い
総評
前作から多くの改善はあるが、CryEngine 3による進化は限定的
スナイパーらしい遊び方に徹すれば楽しめるが、自由度や派手な戦闘を求める人には不向き
マルチプレイやリプレイ性の低さが惜しい作品
緊張感ある狙撃と相棒との連携を重視する人にはおすすめ発売日 2013/6/27サイバーフロント -
ヘビーファイア シャッタードスピアジャンル:レールシューティング
舞台:中東の戦場(アメリカ陸軍兵士として参戦)
武器強化や戦車・ガンシップ・ヘリ搭乗が可能
ミッション数:約11(難易度2種で実質倍)
最大4人同時プレイ対応
Move対応だが、通常コントローラーも使用可能
高評価ポイント
ステージ数は多く、難易度別で繰り返しプレイ可能
FPS経験者ならルーキーモードは比較的容易
協力プレイ(2〜4人)なら難所も攻略しやすい
収集要素(ラジオ)あり
Move+モーションコントローラーの組み合わせで直感的操作が可能
主な不満点
ゲーム設計面
隠れても敵の攻撃が貫通する場面が多い
無敵時間なしで被弾が連続しやすい
敵の位置が分かりづらく戦略性が薄い
難易度バランスが悪くベテランモードは理不尽
同じステージを難易度名だけ変えて水増し
照準操作が左スティック固定で感度調整不可
演出・操作面
QTE操作が不親切で分かりづらい(振動操作に気づきにくい)
射撃ボタン配置が不自然(R2/×、R1非対応)
日本語吹き替えが戦場の臨場感に欠ける
グラフィック品質が低く、影や背景が粗い
視認性が悪く逆光やエフェクトで敵が見えにくい
技術的問題
ロード時間が長い
オプション設定(ボタンコンフィグ)が機能しない
バグ多数(音が消える、照準動作不良、敵が消えるなど)
ストーリー面
シナリオが淡白で盛り上がりに欠ける
終盤展開が御都合主義的
総評
前作からの改善点は少なく、むしろ改悪部分あり
理不尽な被弾や視認性の悪さでストレスが溜まりやすい
トロフィー目的や安価でのネタプレイならありだが、定価購入は非推奨
協力プレイ前提なら多少遊べるが、ソロでは難度が高く不満が多い発売日 2013/2/7ハムスター -
アクセル・ワールド -加速の頂点-初回限定生産版特典:特別小冊子、OVA #EX02「Vacation;温泉」(Blu-ray)、限定ビジュアル収納ボックス
前作:「アクセル・ワールド −銀翼の覚醒−」の続編
ゲーム内容・特徴
原作アニメ・小説の世界観を再現
舞台は加速世界の頂点「レベル10」を目指す戦い
オリジナルストーリーで展開
新キャラクター「四埜宮 謡(しのみや うたい)」登場
アドベンチャーパートとバトルパートで構成
会話やムービーシーンが多め
PSP版とのクロスセーブ非対応(別ソフト扱い)
高評価ポイント(レビューより)
原作ファンには世界観再現度が高く満足度が高い
映像演出が充実しており、ムービー作品のような感覚
オリジナルストーリーながら原作との親和性が高い
新キャラクターの追加で物語の広がりがある
原作を知らない人でもアドベンチャーゲームとして楽しめる
不満点・改善要望(レビューより)
会話やムービーが多く、プレイより鑑賞感が強い
一部キャラクターのボイス(特に「姫先輩」)が棒読みと感じるとの声あり
アクション要素は控えめでテンポが遅く感じる人も
総評
原作ファン向けのシナリオ重視型アドベンチャー
戦闘よりストーリー・キャラクター重視の人におすすめ
世界観やビジュアル、演出は高く評価されている
アクション性や操作重視のプレイヤーには物足りない可能性あり発売日 2013/1/31バンダイナムコエンターテインメント -
ハッピーチャーリーと空飛ぶカーニバルゲーム内容・特徴
舞台は魔法の不思議遊園地
主人公は男の子か女の子を選択可能
ストーリーモードでミニゲームをプレイするとカーニバルが活気づくシステム
射的、コイントス、輪投げ、バスケなど多彩なミニゲーム収録
アメリカのお祭り風ゲームコーナーを再現
「ディズニーランドのペニーアーケード」や「トイストーリーマニア」に近い雰囲気
直感的なモーション操作で実際に遊んでいる感覚
低・中・高の難易度チャレンジ課題あり
一部アトラクションは大がかりな演出とリアルな画面描写
声優による解説で進行がスムーズ
モーションコントローラが1本でもマルチプレイ可能
高評価ポイント
大人も子供も楽しめる
ミニゲームの作り込みがしっかりしており飽きにくい
雰囲気やBGMが遊園地らしく心地よい
バスケミニゲームは特に好評(動くゴールモードあり)
難易度別課題でやり込み要素あり
ロード時間は許容範囲内
価格が手頃でコスパ良好
不満点・改善要望
キャラクターデザインが没個性で印象が薄い
ロードがやや長いと感じることがある
オンライン対戦・ランキング非対応
子供は楽しむが、大人は飽きやすいとの声も
全体的にPS Moveというハード前提のため敷居が高め発売日 2011/12/1ソニー -
オペレーションフラッシュポイント:レッドリバー舞台:中国とアフガニスタン国境付近のタジキスタン
背景:米海兵隊と中国人民解放軍が紛争に介入、現代戦が勃発
プレイヤー役割:米海兵隊員としてキャンペーンや協力プレイに参加
ゲーム内容・特徴
シングル:部隊長としてストーリー付きキャンペーンを進行
マルチ:最大4人でのオンライン協力プレイに対応
兵種:擲弾兵、ライフル兵、自動小銃兵、偵察兵から選択可能
XPランキングシステム:武器や装備をアップグレード可能
アメリカ海兵隊の実戦戦術や装備を忠実に再現
初心者〜上級者向けのアシスト機能・難易度設定あり
操作性向上(チュートリアル・クイックコマンド強化)
AI兵士が前作より改善、実戦に基づく行動を取る
オンラインとオフラインで成長要素を共有可能
高評価ポイント
グラフィック向上(前作比)
武器アタッチメントやサプレッサー追加でバリエーション増
キャンペーンが面白く、繰り返し遊びたくなる
FTEミッションは短時間で遊べ、高スコア狙いが楽しい
リアルな弾薬管理(マガジン制・弾詰まりあり)
銃の作動アニメーションや物理挙動の再現度が高い
遠距離射撃の弾道落下も再現
戦場の緊張感が味わえるリアル志向FPS
スナイパー戦が特に充実
協力プレイでの救助や連携が熱い
不満点・改善要望
味方AIの行動が鈍く、指示に従わない場合あり
味方AIが自動回復せず、救助や進行の妨げになる
ミッション中の移動距離が長く、死亡時の戻り距離が大きい
目的地が分かりにくい場面がある
一部ミッションが理不尽に難しい
ヘリ女性パイロットの声や吹き替え演技に違和感
乗り物自由度が低く、行動範囲が制限されている
敵AI判定の不自然さや攻撃パターンの単調さ
1080p非対応
前作「ドラゴンライジング」より自由度が減ったとの声発売日 2011/7/28コードマスターズ -
レッドファクション:アルマゲドン舞台:火星、前作から50年後の世界
物語:テラフォーマー破壊により火星の環境が崩壊、人類は地下生活へ
主人公:レッドファクションの一員として新たな脅威に立ち向かう
ゲーム内容・特徴
破壊と修復を駆使した戦闘が特徴
壊せる建造物の多くが修復も可能
ナノフォース:物体の分解・修復が可能な特殊能力
マグネットガン:指定物体を狙った位置に引き寄せてぶつけられる武器
その他、強化スーツなど多数の兵器あり
シングルプレイは一本道のストーリー進行
スクラップモード:破壊でスコアを競うモード
サバイバルモード:オンラインCOOPでエイリアンの波状攻撃に挑む
オンラインとオフラインで成長要素(サルベージ)の共有可能
2週目以降で高威力チート武器が解禁
評価・感想(良い点)
映像1080p、LPCM5.1chで迫力の演出
エイムアシストが優秀でTPS初心者も楽しめる
サルベージが溜まりやすく成長を実感しやすい
2週目のチート武器で圧倒的な爽快感
オンラインCOOPは共闘感と達成感があり熱中できる
SF映画のような音楽とストーリー展開が好評
武器の種類が多く、特にマグネットガンが面白い
評価・感想(不満点)
前作のオープンワールド要素が廃止され、閉鎖的な一本道構成に
洞窟中心の暗いステージが多く、視認性が悪い
前作のように自由に破壊できない場所が増えた
ハンマーが弱体化
敵がエイリアンばかりで種類が少なく単調
修復要素が戦闘で活かされる機会が少ない
オープンワールドを期待すると落差が大きい発売日 2011/6/9スパイク -
フェイタル フレイム -零 SPECIALEDITION-ゲーム内容
和風ホラー『零〜zero〜』(PS2版)のリニューアル移植作
主人公・雛咲深紅が失踪した兄を探し「氷室邸」に潜入
射影機(カメラ)で霊を撮影・封印する独自バトルシステム
ファインダー視界の拡大・フィルム種類や鏡石所持の表示追加
敵体力ゼロから倒すとボーナス「JUST KILL」発動
新難易度「FATAL」追加
FATALで強敵撃破時に深紅のイラストなどギャラリーモード開放
新霊の追加登場(PS2版未登場)
深紅のコスチューム変更+衣装バリエーション倍増
Xboxの性能を活かした高解像度グラフィック
5.1chサラウンド対応で臨場感向上
隠し要素全解放コードを実装(初心者向け配慮)
レビュー・評価ポイント
「グラフィックとサウンドの強化で恐怖感大幅UP」
「5.1chで後ろからの声や効果音がリアル」
「精神に直接響く和風ホラーの怖さ」
「怖さと同時に美しく儚いストーリーに感動」
「ハリウッド映画化も納得の内容」
「PS2版より操作性・UIが改善され快適」
「真エンディングは必見」
「難易度は高いが隠し解放で初心者もクリア可能」
「ホラーゲームファン必携の名作」発売日 2003/2/6テクモ -
ミストIII エグザイルシリーズ3作目(初代『MYST』から続く物語)
ゲーム内容
幻想的な5つの異なる時代(世界)を探索
主人公が謎の敵の正体を追いながら謎を解くストーリー
各世界に複雑なパズルや仕掛けを配置
物語進行に必要な情報・鍵はパズル内に隠されている
観察力と論理的思考が求められる謎解き
難易度は初代MYSTと同等(前作RIVENほどの超難解さはなし)
新システム「フリールック・ムーブメント」により360°視点で自由に見回せる
臨場感を高める5.1chサラウンド対応
美しいCGとリアルな環境音で没入感を演出
大型テレビでは多少映像の粗さが見えるが世界観は損なわれない
幻想的な音楽と環境音の融合で雰囲気を強化
PC版になかった特典映像やスタッフインタビューを収録
メイキングムービー収録で制作裏話を視聴可能
レビュー評価・特徴
Xbox版ならではのリッチなグラフィックとサウンド
謎解きの達成感が非常に高い(扉や仕掛けが動いた瞬間の喜び)
豪華声優陣による日本語吹き替え(大塚芳忠ほか)
ヒントが少なく、自力解読を推奨
謎解きゲームや脱出ゲーム好きに特におすすめ
初心者にも挑戦可能だが根気が必要
シリーズファンはもちろん初プレイの人にも魅力的
Xbox360でも動作可能なため今でもプレイ環境を確保しやすい発売日 2002/5/2キッズステーション -
Sudeki ~千年の暁の物語~海外作品の日本語ローカライズ版
ゲーム内容
光と影をダイナミックに表現した美麗なグラフィック
剣・クロー・魔法・銃を得意とする4人の主人公を切り替えてプレイ
レベルアップ時にスキルポイントを振り分けてキャラクターを自由に成長
各キャラの戦闘スタイルを使い分ける戦略性
右スティックを使った操作が必要な敵も存在
ストーリーはシンプルで正統派ファンタジー世界観
豪華声優陣による日本語音声化
NPCにもフルボイス対応
ロード時間が短く快適なプレイ環境
セーブはマップ内のポイント方式(設置数は多め)
サブクエストの進行状況がメニューから確認可能
15歳以上対象のため戦闘に流血・肉片飛散などの描写あり
レビュー要約
グラフィック・音楽の品質が高い
成長システムが自由で戦術的な戦闘が可能
初心者にも優しい親切設計(操作ガイドや進行補助あり)
アクション苦手でも楽しめる低めの難易度
海外版であった処理落ちの改善が国内版で期待される
キャラクター性が魅力的(特にお姫様キャラ)
露出度の変化に不満の声も
ストーリー展開が一部で不評(特に終盤)
B級映画的なユーモアやクセのある演出が好評な層もあり
流血描写が苦手な人には非推奨
Xboxでは珍しい正統派ファンタジー作品として評価発売日 2005/7/14マイクロソフト -
コンスタンティン原作:キアヌ・リーブス主演映画『コンスタンティン』(2005年公開)
グラフィック素材:映画で使用されたデータを基に再構築
ゲーム内容
主人公:ジョン・コンスタンティン(映画同様キアヌ・リーブスが演じる)
現世と地獄を行き来しながら物語を進行
片方の世界での行動がもう一方の世界に影響するシステム
映画登場のクリーチャーに加え、ゲームオリジナルの敵も多数登場
武器やアイテム、スペル(魔法)を駆使してデーモンを撃退
謎解き要素あり
ホラーとアクションを融合した演出
映画の雰囲気を忠実に再現
SF・オカルト要素が強い世界観
レビュー長所
映画ファンが没入しやすい演出とストーリー
武器・スペルの種類が豊富で飽きにくい
雰囲気や世界観の作り込みが良好
映画とゲームの融合度が高い
キアヌ主演のゲームという希少性
レビュー短所
操作性が古く、カスタマイズ性が低い(コンフィグ固定)
字幕の抜けがあり没入感を損なう部分がある
一部プレイヤーには操作面のストレスが大きい発売日 2005/4/21マーベラス -
ローグオプス他機種:PS2、GCと同時発売
Xbox版はグラフィックが高品質でボイスコミュニケーター対応(音声で武器変更可)
ゲーム内容
主人公:ニキ(夫と娘をテロで失った元特殊部隊員)
所属組織:反テロリスト集団「Phoenix」
ストーリー性の高い復讐と真実追求の物語
各ステージ開始時にミッション目的と攻略情報を提示
ミッション内容:探索、物品奪取、テロリスト排除など多彩
ステルス行動が重要(敵に発見されないプレイ推奨)
アクション例:ロッカーに隠れる、忍び足で接近、敵からアイテムをスリ取る
倒した敵は人目につかない場所へ移動可能
武器は状況に応じて選択(流血を避ける場合もあり)
マップは箱庭形式で複数攻略ルートあり(一本道ではない)
特殊ガジェット例:網膜スキャナー、フライ・カム(ハエ型ドローン)、VISER(熱光学)、アドレナリン・ブーストなど
明暗メーター搭載(光の中か暗闇かを表示、ステルス行動に直結)
天井張り付きや死体担ぎも可能
レビュー長所
ストーリーの引き込み力が強い
ミッションごとに戦略性と臨機応変な対応が求められる
Xbox版のグラフィックと音声認識機能が優秀
回避方法・攻略ルートが複数あり自由度が高い
スパイアクションの没入感が高く緊迫感が持続
特殊ガジェットの使用が楽しい
難易度は高いが達成感も大きい
敵AIの反応や動作が自然でリアリティがある
レビュー短所
ステルスアクション初心者には難易度が高め
血や残虐描写があるため好みが分かれる可能性あり発売日 2004/2/26コトブキシステム -
ブレイクダウンゲーム内容
主人公:記憶喪失の男「デリック」
超常的能力を覚醒させながら物語を進行
敵はミリタリー部隊や謎の人型兵士など
FPS視点で、腕や銃器など自キャラの身体が描画される
銃撃戦と格闘戦を組み合わせた戦闘システム
銃では倒せない敵も存在し、格闘必須の場面あり
映画的演出を多数採用(武器のマガジン交換動作など)
ストーリーは一本道だがミステリアスで引き込まれる展開
ラストに重大な選択肢あり
ドルビー5.1ch対応で臨場感のある音響
コーラ購入や飲む動作など細かい生活描写も再現
レビュー長所
没入感の高い一人称視点表現(足元まで見えるなど)
濃密なシナリオと映画的演出
戦闘の緊張感と恐怖感の描写が秀逸
操作に慣れると格闘戦が爽快
海外でも「FPSの認識を変えた」と評価された演出面
Xboxらしい高品質グラフィック(当時基準)
レビュー短所
操作性に慣れるまで難しく、序盤は即死しやすい
格闘戦で複数敵を相手にすると理不尽に感じる場面あり
ロックオンやターゲット切替の使い勝手が悪い
自由度が低く、特定場面でしかアクションが使えない
多くのオブジェクトが背景専用で干渉不可
パソコンFPS経験者には戦闘部分が大味に感じられる可能性あり発売日 2004/1/29ナムコ -
レンタヒーローNo.1元作品は1991年メガドライブ発売のアクションRPGのリメイク版
ゲーム内容
主人公:ヤマダタロウ
強化服「スーパーエナジーコンバットアーマー」を入手しヒーロー業を開始
依頼元は架空企業「SECA(セカ)」
報酬でレンタル料や電池代を支払う必要あり
依頼内容:ビラ配り、ラーメン配達、小学生の使い走り、悪党退治など多彩
街探索はトップビュー、戦闘はサイドビューのアクション形式
戦闘難易度は低めで、コミカルな演出重視
突発イベント多数で寄り道プレイ可能
ギャグ・パロディ要素が随所に盛り込まれている
新要素:バトルモード(連戦形式)、ギャラリーモード(イラスト・ムービー閲覧)
ドリームキャスト版からの移植+新要素追加
声やキャラ演出にセガ作品ネタ多数(例:せがた三四郎風キャラ)
レビュー長所
セガファン向けの濃いネタとパロディが豊富
気軽に遊べる雰囲気
戦闘よりも笑えるシーンやキャラ交流が魅力
移植によりグラフィックやサウンドが向上
バトルモード進行でギャラリー解放というやり込み要素
レビュー短所
建物出入りやエリア移動の度にロードが発生
戦闘中のカメラ視点が悪く敵位置が把握しにくい
変身していなくても常にレンタル料が発生
ドリームキャスト版経験者には大きな新鮮味は薄い発売日 2003/9/4クールクール -
戦闘妖精雪風 ~妖精の舞う空~ゲーム内容
人気OVA「戦闘妖精雪風」を題材にした作品
アニメ登場機体をリアル志向で操縦可能
ゲームモードは「MISSION」「EXTRA」「VS」の3種類
MISSION:ストーリーに沿った任務遂行
EXTRA:敵機群をひたすら撃破
VS:2人対戦(画面分割)
アニメ用3Dモデルをリメイクしトゥーンレンダリング採用
ドルビー5.1chサラウンド対応
OVAのBGMや効果音を使用
ブリーフィングにOVA声優(中田譲治)出演
操作・計器は航空知識前提で説明不足
登場機体例:スーパーシルフ、メイヴ、ノーマルシルフ、ファーン
レビュー要約(長所)
アニメ世界観の再現度が高い
臨場感のあるサウンド演出
戦闘より偵察重視のミッションもあり新鮮
死亡時は最初からという緊張感のある仕様
操作は比較的簡単で初心者にも扱いやすい
レビュー要約(短所)
グラフィックが低品質で旧世代感
背景や地面の描写が粗く距離感が掴みにくい
対戦は画面分割で見づらい(オンライン非対応)
ムービーがOVAの使い回し
原作未視聴者にはストーリーが理解しづらい
任務が単調で飽きやすい
NPCのセリフが棒読みで没入感を削ぐ
他機体のHUD描写が不自然
ブリーフィング等スキップ不可でテンポが悪い発売日 2003/8/7アクアシステム -
大航海時代メディア:8メガビットROMカセット
原作は1990年PC-88SR版として発売されたシリーズ第1作
北米版タイトル:Uncharted Waters
ゲーム概要
舞台は16世紀ポルトガル、主人公レオン・フェレロが没落貴族の爵位回復を目指す
目標は名声を高め爵位を上げ、最終的に王女クリスとの結婚を目指す
名声は港発見・同盟港化・依頼達成・戦闘勝利・勅命達成などで上昇
イベントは続編に比べ少なめだが自由度が高い
操作はコマンド方式で簡略化され、家庭用向けに調整
港と施設
一般港:港・造船所・酒場・交易所・宿屋・王宮・ギルド・寺院・埠頭
補給港:港と埠頭のみ(補給専用・同盟化不可)
造船所:投資で工業価値上昇、船の種類や性能が拡張可能
酒場:航海士雇用や情報収集、イベント発生
交易所:交易品売買や投資による商業価値上昇
王宮(リスボンなど):勅命受領・謁見・援助要請・密会イベント
キャラクター
レオン・フェレロ:若き航海士、名前変更可能
ロッコ・アレムケル:老航海士、案内役
クリス:ポルトガル王女、結婚イベントあり
マルコ:勇気80以上で仲間に
フェルナンド:モデルはマゼラン、敵対キャラ
ファスコ:モデルはヴァスコ・ダ・ガマ
クリストフ:モデルはコロンブス
ディアス:仲間最高能力の航海士
MD版特徴・評価
グラフィック向上、インターフェース簡略化(家庭用向け調整)
『メガドライブFAN』読者評価:総合21.24/30(キャラ3.45、音楽3.42、熱中度4.06)
ファミ通クロスレビュー:25/40点(6・8・6・5)発売日 1992/4/29コーエー -
クライング 亜生命戦争2人同時プレイ可能
自機は虫型・魚型の生物兵器2種類
異常進化した亜生命体を撃破しながら進む
ゲーム内容
タメ撃ち可能なショットを搭載
自機周囲に付くオプションの攻撃のみがパワーアップ対象
昆虫・節足動物・軟体動物・魚類をモチーフにした敵が登場
ステージ構成は廃墟、密林、暗い海など陰鬱な雰囲気
難易度は高めで序盤から激しい弾幕攻撃
狭い地形での戦闘が多く、パターン記憶と回避技術が必須
複数の兵装を選択可能で戦術の幅あり
弾避けだけでなく敵弾を消す戦法も重要
印象的な演出として「巨大戦艦戦」があり、破壊すると生物が侵食する描写あり
中盤以降は演出が地味になり爽快感が薄れる
レビュー・評価
世界観はナウシカの腐海を連想させる不気味さ
グラフィックは質感・動きとも丁寧だが全体的に地味
BGMは淡々としており盛り上がり演出が皆無
クリーチャーの造形は生物好きには楽しめる
高難易度のためSTGマニア向け調整
世界観の独特さを評価する声あり
「ガンフロンティア」「メタルブラック」に通じる想像力を刺激するプレイ感
一部ではMD最高クラスの傑作との評価
蟲系の敵とダークなBGMの組み合わせに中毒性を感じる人も
一方で、地味さ・爽快感の欠如・効果音の弱さを酷評する意見も
総評:個性的な世界観が魅力だが、難易度と地味さが賛否を分ける作品発売日 1992/10/30セガ -
トージャム&アール元は海外版メガドライブ「ジェネシス」からの移植
日本語翻訳はメニューや英単語部分を残した簡易移植仕様
ゲーム内容
2人の宇宙人(トージャムとアール)を操作
バラバラになった宇宙船のパーツを集めるのが目的
惑星上を探索し、マップ・アイテム・パーツ配置はランダム生成
アイテムは使うまで効果が分からない(支給品除く)
敵キャラは基本的に倒せず、回避が攻略の基本
経験値はマップ探索やアイテム使用で加算
マップは階層構造で進行
アイテムで危機回避や移動補助が可能
特殊アイテム「ランドマイザー」は効果が危険(注意喚起あり)
2人同時プレイ対応、協力・分割画面で進行
レビュー・評価
ローグライク要素とアクションの融合が斬新
1991年発売の原作はDiabloより先にローグライクをアクション化
ファンキー&レゲエ調の音楽・世界観が高評価
自由度が高く、何度でも遊べるリプレイ性
英語表記のまま発売されたため日本では知名度が低い
海外では続編が発売されるほど人気
接待プレイにも適したカジュアル感
危機をアイテムで切り抜ける爽快感が魅力
ダイナブラザーズ2と並ぶ自由度の高さという評価も
世界観やノリが独特で、変わったゲーム好きには刺さる
一部では「メガドライブ最高傑作」との声あり
総評:日本では過小評価されているが、先進性・独自性は極めて高い傑作発売日 1992/3/13セガ -
三国志列伝 乱世の英雄たちプレイヤーの目的:中国全土(40城)の制覇
戦闘形式:ヘックス非採用のリアルタイム制
操作単位:小隊ごとの移動・行動
一騎討ち:武将同士が直接戦える(自動化も可)
ゲーム内容
兵糧管理が重要で、尽きると武将が餓死する
敵の輸送部隊を襲撃して兵糧奪取が可能
勝利後には論功行賞で功績に応じた褒賞システム
戦闘の難易度は低めで短時間クリアも可能
関羽単騎攻略など極端な戦法も成立
一騎討ち中心で兵士戦を回避して勝利可能
計略「挑発」で籠城武将をおびき出せる
君主や武将の寿命要素あり(延命策も可能)
戦略とリソース管理の要素を併せ持つ
グラフィック・音楽は中国風の雰囲気で統一
レビュー・評価
独自要素が多くセガらしいシミュレーションと評される
武将育成や戦略面での自由度が高い
難易度が低めで戦略SLGとしては物足りないという意見あり
バグが多いとされ、挙動やシーンで不具合が発生する例あり
レトロフリーク環境ではアニメシーンでフリーズすることがある
アニメ演出は味があり好評だがバグ回避で省略される場合も
兵糧ゼロ・兵ゼロでの行軍などバグ技・裏技的な遊びも可能
バグがあっても楽しかったという思い出補正の声が多い
関羽好きや短時間攻略派に好まれる傾向
総評:粗は多いが独自性と自由度で根強いファンがいる作品発売日 1991/4/29セガ -
ガイアレスステージ数:全8ステージ構成
特徴的システム:WOZ(オプション)を敵に付着→敵の武装をコピー
オープニングに容量半分を使ったアニメ調ビジュアルシーンあり
ゲーム内容
WOZは攻撃・弾消し・武装コピーの多用途に使用可能
コピーできる武装はレーザーなど多種、戦略的選択が可能
ステージは変化に富み、多彩な地形やギミックが登場
巨大ボスが多数登場(例:女性剣士型ロボットなど)
ザコ敵もデザインが統一され、独特の世界観を形成
「グラディウス方式」採用でミス時は途中再開
スピード感よりも演出や雰囲気重視のステージ構成
ラスボス前の演出は音楽と合わせて盛り上がる構成
評価ポイント
グラフィックはMD中堅以上、統一感のあるデザインが高評価
ステージごとの景観変化や巨大ボスの造形が印象的
演出面で奇抜なギミックや突っ込みどころ満載のボスが魅力
音楽はSF調で物哀しいトーン、聴き心地がよく場面に合う
他のMD STGのような派手さはないが質は高め
不満点・難易度
中盤以降は理不尽な難易度の場面が散見
ステージが長く、面数も多くてだれる部分あり
後半の中ボス・ボス連戦は特に苦行レベル
開発者談によればバランス調整不足は納期の影響
無敵になる裏ワザが存在し、誰でもクリア可能ではある
総評
サンダーフォースIVやジノーグなどの傑作には及ばない
しかし独自システムと世界観で中堅以上の完成度を誇る
「ダサカッコイイ」雰囲気と戦略的武装コピーが光る異色作発売日 1990/12/26日本テレネット -
ウィップラッシュ 惑星ボルテガスの謎ジャンル:2D横スクロールシューティング
家庭用オリジナル作品(業務用移植ではない)
背景多重スクロールと場面によるスクロール方向変化が特徴
ストーリー
22世紀、人類は人口増加と資源不足で危機に直面
太陽系外探索中、惑星「ボルテガス」で3隻の探査船が消息不明
後日、巨大要塞化した探査船が地球に出現し攻撃
人類最後の希望として戦闘機「ウィップラッシュ」が出撃
ゲームシステム
自機は「パワークロー」オプション装備(最大2個)
Cボタンでクローの位置回転、ショット+Cで射出攻撃可能
武器はレーザー・ミサイル・ファイアーボールの3種
レーザー:貫通力高いが前方限定
ミサイル:前後攻撃可で汎用性高
ファイアーボール:逆方向射撃、全方位カバー可(上級者向け)
Aボタンでスピードゲージ任意変更(場面対応に必須)
ステージ構成
全7ステージ構成
ステージ1:都市上空、縦スクロールあり、中ボスはサンドイッチマン、ボスはバルガス
ステージ2:湿地帯~水中、水中はスピード制限あり、ボスはアクトフェンダー
ステージ3:地下要塞、後方強制スクロールあり、ボスはディフェンドコア
ステージ4:暗礁空域~基地内部、中ボスはブアイソウ、ボスはヴァンガード
ステージ5:巨大戦艦、屈折レーザーが脅威、ボスは両腕破壊型ロボ
ステージ6:要塞内部、上下左右強制スクロール、ボスは中枢システム
ステージ7:惑星ボルテガス、触手攻撃の超生物がボス
評価・特徴
グラディウスやR-TYPEの影響を感じる構成
スピード調整や多方向スクロール演出は当時として新鮮
賛否分かれるが丁寧に作られた隠れた良作、入手は比較的容易発売日 1990/5/26セガ