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2024.03.18
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最新更新日:2025/04/13
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最果てのイマ PORTABLEジャンル:ジュヴナイルADV(青春+SF要素)
シナリオ:田中ロミオ(『CROSS†CHANNEL』の作者)
移植元:PC版(2005年発売、2007年フルボイス版)
CERO:D(17歳以上対象)
限定版特典:サントラCD+限定ブックレット(田中ロミオの新規コメントあり)
フルボイス仕様:PSP版もPC版と同じ声優陣を継続起用
描写修正:性描写をカット、一部イベントCGやシナリオ追加
世界観:心理・脳科学・情報理論などSF的要素を下敷きに構築
構成:前半「聖域編」+後半「戦争編」の二部構成
攻略形式:ヒロインルートを2巡(計8周)すると戦争編に突入
主要キャラ:貴宮忍(主人公)、紅緒あずさ、沙也加、葉子、笛子ほか
Blogシステム:テキスト中のリンクキーワードで分岐やサイドシナリオへジャンプ
選択肢:従来のADVと異なり明示的な選択肢なし
演出:演出スキップ不可、画面サイズ調整に難あり(やや不便)
システム:PSPでも読み込み速度良好、インストール対応で快適
文章:硬めで哲学的、文学調の三人称文体
ボリューム:1周で約30〜40時間、周回前提の設計
音楽:霜月はるかの主題歌『a far song』など高評価のBGM多数
CG演出:夕焼けなど無機質で印象的な背景が特徴
日常パート:ギャグや下ネタもあり、会話のテンポが良い
戦争編:政治・軍事・生命倫理などディープなSFパート
ルート進行:Blogから各ヒロインのルートへ自然に分岐
時系列:章ごとに順不同の構成、後に全体像が明かされる
未回収要素:削られたチャプター(category3,4)の名残あり
賛否:難解すぎる構成や専門用語の多さは人を選ぶ
総評:人を選ぶが、深く刺さる名作ADVとして高く評価される発売日 2012/07/26サイバーフロント -
クロノベルト -SchwarzOath-ジャンル:学園青春伝奇&ファンタジー執事のクロスオーバーADV
シナリオ担当:東出祐一郎(PC版と同一)
原画担当:中央東口(PC版と同一)
元作品:『あやかしびと』『Bullet Butlers』のクロスオーバー作品
登場キャラ:34名登場のオールスター構成
フルボイス仕様(男性主人公含む)
追加要素:新シナリオ・新イベントCGを多数追加
ストーリー構成:九鬼・アルフレッドの2ルート+本編の三部構成
バトルADV要素あり:演出は派手で熱い展開を重視
演出強化:派手なバトルエフェクトをPC版から継承
移植内容:PC版のアダルト要素をカットし、全年齢向けに再構成
PSP向け調整:新CG・新規エピソードが多く追加されている
ストーリー背景:マグダラの陰謀で両作品のキャラが殺し合う異変が発生
主人公たち:如月双七(あやかしびと)、リック(Bullet Butlers)
メインヒロイン:如月すず、セルマ・フォルテンマイヤー
世界設定:2作品の異世界が融合した異変世界が舞台
プレイボリューム:3部構成で長時間のプレイにも耐える内容
音楽:各原作からのBGMも使用、ファン向け演出多数
限定版特典:ドラマCD「トーニャの部屋(仮)」+設定資料集を同梱
追加CG内容:「ここに欲しかった」と要望が多かった場面に追加あり
価格:通常版5,040円、限定版7,140円(税込)
限定版出演キャスト:保村真、佐本二厘、平井達矢ほか豪華声優陣
テーマ:絆、対立、和解、運命に立ち向かう仲間たちの物語
推奨プレイヤー層:PC原作のファン、バトル系ADV好き
評価:Amazonレビュー4.0(満点5.0)、ボリュームと展開に高評価発売日 2012/07/26BOOST ON -
無双OROCHI2 Special原作ベース:PS3版『無双OROCHI 2』
新キャラ参戦:レイチェル(NINJA GAIDEN Σ2)、安倍晴明(完全新キャラ)
ストーリー:エンディング分岐・キャラ同士の友好度で派生ルートあり
キャラクター数:130人以上が登場・使用可能(PS3版データ連動で即全開放可)
PSP版の新モード:「バトルロイヤルモード」搭載(最大4人通信対戦可能)
協力プレイ:アドホックモードで2人協力プレイ対応(ストーリー&フリー)
成長システム:武将の成長を初期化する機能を新搭載
戦闘内容:敵を倒していく爽快感重視だが、処理落ち・ステルス現象あり
ゲーム性:武器・熟練度・友好度の育成要素が豊富
難易度設定:易しい~修羅までの4段階
ミッション傾向:救出・防衛など「お使い」系の内容が多めとの指摘
処理制限:敵武将や雑魚兵の表示が少なく、爽快感に欠けるとの声も
ストーリー性:前作より強化され評価は上昇傾向
会話イベント:キャラ同士の掛け合い・ネタ会話など豊富
PS3との違い:グラフィック・敵数・演出で劣るが携帯性で補完
演出方式:拠点内は操作移動ではなくメニュー選択型(武器屋・飯店など)
操作性:右スティック非搭載によるカメラ操作の制限あり
BGM/効果音:音質はPSP準拠だが演出は健在
PSPの制約:武将や雑魚敵が画面に出現しづらい“ステルス問題”あり
やり込み要素:友好度システム、武器集め、全キャラ使用など豊富
演出面:アニメ調の演出や会話イベントが好評
ロード時間:やや長め、読み込み演出が煩雑との意見あり
グラフィック:PSP基準で健闘、ムービーは高評価
対象ユーザー:据え置きよりも気軽に遊びたい無双ファン向け
評価:Amazonレビュー平均★3.4。ステルス不満と手軽さへの評価が分かれる
総評:PS3版を簡略化した良質移植。手軽に楽しむOROCHIとして十分な完成度発売日 2012/07/19コーエーテクモ -
ワールド・ネバーランド ~ナルル王国物語~ジャンル:架空生活体験シミュレーション
CEROレーティング:A(全年齢対象)
開発・発売:アルティ
シリーズ:『ワーネバ』シリーズの家庭用新作(実質的に『3』)
価格:パッケージ版3,990円、DL版2,800円(改定後)
パッケージ版特徴:全67種のDLCを収録した完全版
DLC内容:家具・作物・楽曲・衣装・アイテムなど多数
PU(パワーアップキット)ver3.0搭載:UIや快適性が改善された最終アップデート版
特徴的要素:恋愛・仕事・子育て・世代交代・自由生活が楽しめる
AIとの交流:NPCから積極的に話しかけてくるよう進化
キャラメイク:髪型・色・眼鏡など簡易的なカスタマイズが可能(ドット絵モンタージュ式)
王政国家:前作プルトとは違い、政治制度が「王政」ベース
仕事組織名:エルグ(旧:ウルグ)、ティルグ(旧:ショルグ)
マップ:前作の2倍以上の広さ+エリアはスクロール式表示
移動手段:自動移動機能や船によるショートカットあり
スケジュール:夜に寝ることで朝までスキップ可能
自宅管理:タンスが「個人用」「家族共用」に分割
食事:家族と一緒に食べる描写あり(テーブルで操作)
結婚・子育て:難易度は高め、相性・競争・二股要素あり
世代交代:子供が成長して引き継ぐことが可能、無限プレイも可能
戦闘要素:武術技の取得は知人からの伝授に変更
生活感:地味な日常を楽しむ“スルメゲー”としての魅力
グラフィック:アニメ調で賛否分かれるが描き込みは細かい
イベント:種類豊富だが説明不足・参加条件が不明瞭との指摘も
疲労度管理:ダッシュで疲れやすく、水場で回復する仕様
バグ:発売当初は多かったがアップデートで一部改善
評価:Amazonレビュー3.4。シリーズファンからは一定の評価あり
おすすめ層:旧作ファン、自由生活ゲー好きにおすすめ発売日 2012/06/14アルティ -
うたの☆プリンスさまっ♪ Debutシリーズ時系列:『Repeat』『Amazing Aria』『Sweet Serenade』の後の物語
主人公:音楽学院を卒業し、事務所所属の新人作曲家「七海春歌」
物語の舞台:アイドルたちが正式デビューを目指す「マスターコース」
攻略対象キャラ:音也、真斗、那月、トキヤ、レン、翔、セシル(ST☆RISHメンバー)
主な内容:キャラごとのシリアスな成長物語が中心
ルート構成:共通序章 → キャラ別プロローグ → 4~9月のシナリオ+3つのエンディング
新キャラ:先輩アイドル4人(嶺二、蘭丸、藍、カミュ)が初登場(攻略不可)
ストーリー傾向:明るさよりも葛藤・困難を描いた重めの内容
音ゲーパート:既存曲を使用、難易度はキャラによって差がある(翔が特に難しいとの声)
演出:画面演出や色調が落ち着いており、前作より大人っぽい雰囲気
成長テーマ:デビューに向けて過去のトラウマや葛藤と向き合うキャラたち
セーブ機能:クイックセーブ・ロード、スキップ、選択肢ジャンプなど快適性あり
グラフィック:スチルは美麗だが枚数が少ないとの声も
恋愛要素:控えめ。甘々展開を期待する人には物足りないとの評価
友情END:恋愛END以外に存在。BL的と評されることもあったが誤解も多い
音也・翔ルート:特に感動・涙を誘う展開として好評
トキヤルート:過去との決別と再スタートに焦点を当てた熱い展開
レンルート:交換日記など丁寧な恋愛描写あり
那月ルート:融合後の那月に焦点。嫉妬や感情描写も
セシルルート:ファンタジー色が強く、先輩との関係性も深く描写
レビュー評価:Amazonで★4.2。意見が分かれる作品
不満点として挙げられた点:甘さ不足、スチル数、動きの硬さ、春歌の存在感
好意的評価:シナリオの厚み、成長描写、音ゲー快適性
補足:本作の前に『AA』『SS』をプレイするとより楽しめる構成発売日 2012/05/24ブロッコリー -
BROTHERS CONFLICT PASSION PINK原作は月刊シルフで連載された同名作品。
主人公・絵麻は、父の再婚により13人兄弟の義妹となる女子高生。
ゲームの舞台は1年間の共同生活。
恋愛対象となる兄弟たちとの日常と禁断の恋が描かれる。
ゲームジャンルはアドベンチャー+コマンドシミュレーション。
全編フルボイス仕様。
選択肢や行動で「恋愛度」「家族愛度」などのパラメータが上下。
攻略キャラは朝日奈家の兄弟たち(例:雅臣・要・椿・昴・侑介・風斗・光など)。
「お泊りイベント」があり、恋愛シーンは甘く、大人向けの雰囲気も。
キャラごとにイベント発生条件が異なる(例:家族旅行イベントの発生条件など)。
家族愛ゲージが高すぎると特定イベントが発生しないなど攻略難度あり。
ジュリ(ペット)は攻略のヒント「memo」を提供する。
コマンドの種類が多く、最初は戸惑いやすい。
ジュリmemoが攻略の鍵。
キャラルートにはそれぞれドラマ性や個性が強く反映されている。
雅臣ルートは年の差・包容力重視で非常に甘い展開。
要ルートはチャラ男だが実は情の深いシリアス展開。
椿ルートは声優設定と「妹萌え」からの本気恋愛が魅力。
昴ルートは純情系で、恋愛初心者のもどかしさが特徴。
侑介ルートは元々想いを寄せていた設定で甘酸っぱく王道。
風斗ルートはアイドル×年下攻めで破壊力大。
光ルートはオネエ系キャラから本気の男に変わるギャップが魅力。
複数のルートに分岐し、すべてのCG・EDを集めるのはやや難しい。
ご褒美シナリオ(SS)や隠し要素あり。
ゲームシステムは快適とは言い難く、セーブ機能やスキップに不満も。
パラメータ調整は攻略サイト参照推奨。
作業感が強いとの声もあるが、キャラ萌えとイベントの甘さで補える。
アニメ・原作ファンには特に刺さる内容。
『Brilliant Blue』という続編も存在する。発売日 2012/05/17アイディアファクトリー -
俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがないボリューム:2作品分収録で長め、シナリオ量は十分
特装版特典:特製収納ボックス、サントラCD、小冊子、リバーシブルパッケージ
原作:伏見つかさ原作ラノベのifルートを描いた完全オリジナルストーリー
監修・シナリオ:伏見つかさ先生が総監修&一部ルート執筆
続編の立ち位置:前作のルートを引き継ぎ、各ヒロインとの“その後”を描く
新キャラ:来栖加奈子がメイン昇格、赤城瀬菜や黒猫の妹も登場
Live2D技術:「O.I.U.システム」でキャラが滑らかに動く
システム:既読スキップ、分岐ヒント、快適なインストール対応
難易度:前作よりやや優しく調整(2ショット会話も緩和)
ツーショット会話:選択式リアルタイム反応、やや理不尽という声も
恋愛要素:各キャラとのイチャラブ・ラブコメが中心
エンディング:真エンドあり、加奈子など意外性ある展開も
ヒロイン視点:一部ルートでヒロイン視点への切り替えあり
BGM演出:名シーンで主題歌『irony』が流れるなど演出力高め
桐乃√:ゲームでしか成立しない「義妹」ルートが存在
原作とのリンク:未公開情報が一部先行登場(伏線補完あり)
キャラの魅力:加奈子・瀬菜ルートに特に力が入っている
声優:フルボイスでアニメ同様の演技を楽しめる
CG・演出:立ち絵の表情変化が細かく演出も高水準
OP/ED:アニメOP演出を活かした導入で没入感あり
前作同梱の賛否:新規にはお得、既プレイ者には不満も
不具合:ディスク表記ミス(中身は正しい)、音声不具合も一部報告あり
対象:アニメ・原作ファン向け。未プレイ者には補完用にも
評価:4.0 / 5(Amazonレビュー数112件以上)
総評:ファン向けに丁寧に作られた良質なADV。キャラ愛と演出の強さが光る一作発売日 2012/05/17バンダイナムコエンターテインメント -
俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』は、伏見つかさのライトノベルを原作とするキャラクターゲーム。
開発はガイズウェア、発売はバンダイナムコゲームスで、2011年1月27日にリリース。
2012年に続編『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない』が発売された。
ゲームはマルチエンディング形式で、主人公が妹以外のキャラクターから「人生相談」を受ける内容。
ゲームジャンルは「相談奮闘Liveアドベンチャー」とされる。
数量限定生産版には特典ゲーム『俺の妹めいかぁEX いもうとと恋しよっ♪ぽーたぶる』が付属。
原作は2008年から電撃文庫より出版されており、アニメ化もされている。
ゲーム内の技術として「Live2D」が使用され、キャラクターが動く表現が注目された。
プレイヤーは選択肢やアイテムを選んで物語を進める。
ifルートとしてサブキャラクターのエピソードも展開される。
主要キャラクターは高坂京介(兄)と高坂桐乃(妹)で、彼らの関係が物語の中心。
黒猫、沙織・バジーナ、田村麻奈実、新垣あやせなど、個性的なキャラクターたちが登場。
エンディング曲「SECRET×2」は一般公募から選ばれた。
ゲームには『ゴッドイーター バースト』などの実在のゲームへの参照が含まれる。
2010年には、iPhone用の関連アプリも配信され、人気を博した。
ゲームの販売戦略には、重大なメディアミックス展開が含まれる。
プレイヤーの選択によって物語が分岐するシステムが採用されている。
高坂兄妹の家族関係や日常が描かれるホームコメディ的要素も特徴。
原作ライトノベルと異なる独自の結末を描くこともある。
2013年にはゲームの価格が下げられる形で再発売された。発売日 2011/1/27バンダイナムコエンターテインメント -
Scared Rider Xechs I+FD ポータブルジャンル:青春×ロック×異世界バトル×乙女ゲーム
構成:本編+ファンディスク『STARDUST LOVERS』の2本セット
舞台:南方の防衛拠点「リュウキュウ」
プレイヤー:戦闘ユニット「スカーレッドライダー」の女性指揮官
登場キャラ:攻略対象6名+サブキャラ多数(声優陣豪華)
ストーリー:異世界「ナイトフライオノート」との戦いが主軸
プレイ時間目安:本編 約11時間/FD 約3時間(初回)
個別ルート:なし(固定ストーリー、後半にキャラ差分イベント)
選択肢:頻度高め。好感度に影響+会話の盛り上がりあり
イベント分岐:最終章(13章)のみキャラ別エンディング
シナリオ構成:全13話(本編)+4話(FD)で構成
共通ルート:長め。全キャラ同じ展開でキャラの個性が際立つ構成
自由度:選択肢による役割・態度の変化が可能(非情な指導も可能)
恋愛要素:糖度はかなり低め(上官×部下としての信頼が主)
キャラ描写:個性強く、立場や対応にバリエーションがある
セリフ演出:プレイヤーの選択によって細かいセリフ変化が楽しめる
演出:OPアニメやイベントスチルあり(4:3比率)
BGM・歌:ロック調の楽曲やキャラソンが魅力。CDも同梱
ボイス:フルボイス仕様。豪華声優陣の演技が魅力
FDの内容:描き下ろしスチルあり。質は高いがボリュームは少なめ
ドラマCD:ギャグ色が強く、中身は軽め
小冊子:ネタ要素中心で情報的価値はやや薄い
UI・システム:既読スキップ遅め/ロード長い/メッセージ関連不便
ゲーム性:戦闘シーンは簡略化され臨場感に欠ける
テキスト:キャラの掛け合いやギャグシーンが評価されている
ユーザー層:恋愛よりも設定・会話・世界観を楽しむ層に向く
問題点:システムの古さ、説明不足、演出の物足りなさなど
総評:尖った設定と演出が魅力。プレイ順や期待値次第で評価が分かれる発売日 2012/04/26レッド・エンタテインメント -
ゲームでも、パパのいうことを聞きなさい!ジャンル:日常アドベンチャー/ギャルゲー要素あり
原作:松智洋の人気ライトノベルが原作
監修・シナリオ:松智洋が監修、書き下ろしイベントあり
主人公:大学生・瀬川祐太。いきなり“パパ”に
物語設定:3姉妹との六畳一間の共同生活が中心
ヒロイン:小鳥遊 空・美羽・ひなの3姉妹+大学の同僚など
生活パート:朝と夕方の行動を選んで進めるシンプル設計
ストーリー:ドタバタしつつも心温まるアットホームコメディ
スケジュール管理:バイトなど日常生活の管理も必要
エンディング:成長後の結婚ENDあり(ただし姪とは結婚しない)
フルボイス:イベントはフルボイスで臨場感あり
キャラ愛着:メールや行動でキャラに愛着が湧く演出が多い
ゲーム期間:作中時間で約1ヶ月と短め
マルチエンディング:好感度や行動によってエンディング分岐
共通ルート+個別ルート:ルート分岐は後半
ミニゲーム:収録ありだが評価は低め(不要との声も)
ランダムイベント:発生がランダムで見逃しやすいものも
ロード時間:会話時に若干の読み込みがありテンポに影響
ショートカット:ステータス画面などの利便性にやや難あり
ミニキャラ表示:生活パートではキャラがデフォルメ表示
ボイス特典:キャラクリア後に声優の感想が聞ける特典あり
特典内容:初回特典でカスタムテーマDLコード封入
プレイ時間:短めだがテンポ良く進行。作業感ありとの声も
ファミ通評価:7/7/6/7の平均6.75点(週刊ファミ通1220号)
ファン向け:原作ファンなら満足できる内容。初見でも可愛いさで押し切れる
アニメ連動:アニメ視聴済みのほうが理解・没入度が高まる発売日 2012/04/26バンダイナムコエンターテインメント -
俺に働けって言われても 酉2016年3月17日にPS Vita向けDL専用ソフトとして発売(価格2,000円)
ジャンルは「冒険者派遣型放置系RPG」、通称“俺働シリーズ”第4作目
主人公は引きこもりニートで、冒険者を雇って稼ぐ代理労働ゲーム
今作では「魔王軍との対抗」が目的で、国防に関わる形にシフト
「家賃を払うための冒険者派遣」から「ギルド強化して世界を救う」展開へ
選択肢によって序盤でも即ゲームオーバーになる場合あり
新たな大家は前作のリリウムの孫「ラビアティ」(CV: 松井恵理子)
ヒロインたちの掛け合いやイベントが非常に多く、声優陣の演技が好評
ユニーク冒険者(CV付きキャラ)も充実。個性豊かなキャラが登場
29職業 × 4性格で汎用冒険者のバリエーションは116通り
雇用・育成・装備提案・スキル指導を通じて冒険者を育てる経営シミュレーション要素あり
冒険者の行動はフルオート。最大3つまで行動優先順位を設定可能に進化
戦闘は「まずボスを倒す→残り時間で採取」など複数命令が可能
拠点発展システムは建物建設制から「街発展」方式へ変更
街の発展により、装備販売・闘技場・病院などの施設が開放
発展にはアイテムと資金が必要で、売却とのジレンマが生まれる
街ごとに販売装備が異なり、狙いの装備を得るには発展が鍵
移動距離が遠くなるほど冒険者派遣にかかるコストが増加
拠点を定期的に移すことで後半エリア(全13エリア)への進行が可能
DLC購入で大家の衣装変更が可能(見た目のみ、セリフ変更はなし)
ゲームオーバー条件は「家賃未払い+借金限界オーバー」
メール機能や冒険者からの報告が充実し、愛着が湧く設計
精霊育成やマナの価格変動など、経営判断が必要な要素も追加
通貨に代わる「マナ」は時価制で、市場を読んだ売却が鍵
周回プレイ対応。2周目に引き継がれる項目が多くやり込み可能
ユニークキャラはジョブチェンジ不可、通常冒険者は可能で自由度高い
闘技場や裏ダンジョン(四象降臨など)もあり、バトルコンテンツが充実
トロフィーは50個前後で、取得にはセーブ&ロード必須の収集系もあり
テキストは2ちゃん風ノリやネタ要素多めで好みが分かれる
総じて「あと1ターン病」必至の中毒性のある放置系育成シミュレーションRPG発売日 2016/3/17イースマイル -
俺に働けって言われても乙 HD2014年3月26日にPS Vita向けに配信されたダウンロード専用RPG
価格は1,500円、ジャンルは「冒険者派遣型ひきこもりRPG」
PSP版『乙』のHDリメイク+完全版で、グラフィックや操作性が向上
最大20倍速の倍速モード搭載でテンポよく進行可能
タッチ操作対応(STARTやSELECTの代用も可能)
新機能として「リリウムさんとツーショット写真」が撮れる撮影機能を搭載
混合職には専用の描き下ろしグラフィックを追加(DLC形式)
高精細なビジュアルで、村やキャラクターの魅力が強化
約50のダンジョン、25以上の職業、1000種を超えるアイテムを収録
冒険者に指示を出してダンジョン探索させる委任型RPG
プレイヤーは部屋から出ずに家賃1年分の支払いを目指す
冒険者の性格・職業・ポテンシャルなどを見極めて雇用・育成
雇用した冒険者に武具・アイテム購入の「提案(実質命令)」が必要
冒険者の給与によって育成の質が大きく左右される
スキル訓練ではレベル1運用やパッシブ強化が重要
クラスチェンジには専用施設が必要、Lv50以上で可能
上位職になると能力上昇&専用スキル習得が可能
メール機能で冒険者からの要望(主に給与)を受信、無視すると離脱リスク
冒険者の獲得アイテムは売却可能で、素材と資金の両方に役立つ
武器や防具は素材と資金を使って開発依頼する形式
村の施設拡張(宿屋・武器屋・素材屋など)で利便性&収益性が向上
毎月初に家賃と給与の支払いイベントが発生。失敗で即ゲームオーバー
チーム派遣中の全滅時はロストはないが、高額な救助費が発生
ダンジョン遠征では性格が行動に影響、慎重と積極の違いが明確
「見るだけ」のゲーム進行が中心で、操作は計画・管理メイン
リザルトで1日の収支や素材確認が可能
1年(12ヶ月)経過でゲームクリア、ただしその後もプレイ可能
やり込み要素多数。トロコンには100時間以上との声も
シナリオは簡素で、人を選ぶがマネジメント好きには好相性
PSP版購入者にはDLC無料&希少素材がもらえるアップグレード特典あり発売日 2014/3/26イースマイル -
俺に働けって言われても 乙『俺に働けって言われても』のフルリメイク版で、システム面やボリュームが大幅に強化されている
プレイヤーは引きこもりの主人公で、自らは働かず冒険者を雇って収入を得る
月末の家賃支払いが目的で、支払えないとゲームオーバー
基本の流れは「冒険者雇用→ダンジョン派遣→素材・マナ獲得→換金→施設拡張」のサイクル
ダンジョン探索はオート進行で、プレイヤーはパーティ編成と派遣先設定が中心
マナの価格は変動制で、売り時を見極める“株”のような要素あり
ユニーク冒険者には個別イベントがあり、メインストーリーにも関与する
キャラの職業やスキル、装備の組み合わせで育成の自由度が高い
ストーリーより経営と育成が中心のゲーム設計
冒険者の給料はレベルによって上昇し、メールで交渉が来る
無視すると離脱するが、育成済みのキャラを失うリスクがある
ダンジョンやモンスターは多様で、弱点や報酬に違いがある
装備やアイテムの開発は素材売却が必要で、管理が煩雑
派遣設定やUIがやや不便で、特に編成変更時の再設定が手間
闘技場モードがあり、他店の“最強バイトチーム”との対戦が可能
裏ダンジョン「ドルアーガの塔」など高難度要素も存在
ユニークキャラのイベントや加入条件に隠し要素がある
「リリウム」という腹黒な大家がナビゲーター兼ストーリーテラー
ユーモアやオタクネタ、ネットスラング的な軽いノリのセリフが多い
会話ボリュームは少なめでテンポが良く、繰り返しプレイに向く
値段(1,500円)以上のボリュームとやり込み要素が魅力
戦闘は非操作型だが、編成や装備の工夫で難易度を調整可能
通常冒険者はジョブ変更可能、ユニークは固定
ストーリーは借金返済が主軸だが、ユニーク冒険者で展開する
周回プレイによって全ユニークイベントを網羅可能
素材とマナは異なる性質を持ち、戦略的な売却管理が求められる
一部のマナは常に高値で取引され、金策の要になる
家賃滞納は数ヶ月まで猶予があり、序盤の救済措置となっている
ダウンロード専売のためパッケージ版は存在しない
『乙』から始めても全く問題なくプレイできる発売日 2013/04/24イースマイル -
俺に働けって言われても2012年にPSP向けに配信されたダウンロード専売RPG
開発・販売はイースマイル(人材派遣会社の自社制作)
冒険者を雇ってダンジョンに派遣し、素材やマナを稼ぐ経営系RPG
プレイヤー自身は戦闘に参加せず、指示だけ出す「見守り型」ゲーム
家賃が払えなくなるとゲームオーバーになる「借金システム」あり
最初の4ヶ月間は猶予期間で赤字でも継続可能
雇用した冒険者には給料が発生し、育てると要求額も上昇
給料交渉メールを無視すると冒険者が離脱(ロスト)する
パーティは最大5人、5部隊まで編成可能
村の設備を拡張することで冒険者枠やダンジョン数が増える
ダンジョンは探索形式で、自動で少しずつマップが埋まっていく
モンスターには「三すくみ」「レア」「ボス」などの属性がある
マナは敵固有で、武器・防具の開発素材になる
素材を売却してショップのストックに追加→装備品の開発が可能
「大家のチェックリスト」によってやり込み要素もある
経営が軌道に乗るまでの試行錯誤が面白い
キャラクターはなぐも氏がデザイン、男女とも可愛い見た目
イベント量は非常に少なく、会話できるのは主に大家のみ
冒険者との会話もほぼ給料交渉メールのみ
二年目以降は会話が汎用文になる
ユーザーインターフェースが全体的に不便
素材の売却操作が手間で、まとめ売りがしづらい仕様
武器・防具・道具の開発素材ストックが別扱いで煩雑
パーティ編成・派遣先設定が記憶されず毎回手動で再設定が必要
特定の条件でユニークキャラが予告なしに離脱することがある
パーティを育てると家賃負担が増し、戦力と経営のバランスが重要
ゲームが進むと作業感が強まり、やることが単調になりがち
後半は手動操作が多くなるが、自動化機能が不足している
フルプライスではないが、1,000円という価格に対しては内容充実
経営SLG×育成ハクスラを低価格で楽しめる独自性のある作品発売日 2012/04/24イースマイル -
聖なるかな -オリハルコンの名の下に-PC版『聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-』のPSP移植版
永遠神剣シリーズ第2章にあたる作品
移植に際しUIをPSP向けに最適化し操作性を改善
新規CG35点以上追加、音声も一部新録
ストーリーは神々の転生と世界の破壊と再生がテーマ
主人公・望は破壊神の転生として葛藤を抱えながら覚醒していく
シナリオは広大で、神々・神獣・永遠神剣など多数の設定が登場
アドベンチャーパートでは選択肢で物語や恋愛展開が分岐
シミュレーションパートはマップ上のユニット移動で進行
戦闘は3人1組のスリーマンセルによる戦略バトル
PSP版『永遠のアセリア』所持者には追加ミッションが解放される特典あり
ゲームの進行はアドベンチャー・シミュレーション・バトルの3構成
読み込み速度がやや遅く、ロード時間が問題視されることもある
メディアインストール非対応だがスリープは問題なく使用可能
一部演出や新キャラの登場時に一時停止が発生する場合あり
初回ロード以外は概ね軽快に動作(特にSLGパート)
キャラごとのシナリオは膨大でボリューム重視
戦闘のテンポが悪く感じられるとの指摘もある
スキル使用回数の増加により戦略性がやや低下
拠点や施設育成のシステムが簡略化された
育成リソースがキャラ成長に集中できるようになっている
ストーリーは明るめだが、前作より軽めでややご都合主義気味との声も
美少女要素が強くなり、好みが分かれる可能性あり
PC版のファンディスクや外伝も存在(18禁)
PS VitaやPS3で出した方がよかったとの意見あり
ロード時間の長さや画質に不満を持つプレイヤーもいる
それでも世界観・演出・ボイス・音楽面の評価は比較的高い
ADVパートは演出が多く、物語重視の構成
SLG初心者にはやや難度が高く、人を選ぶ内容
キャラクターの魅力と神話的スケールを味わいたい人向けの作品発売日 2012/04/19サイバーフロント -
永遠のアセリア -この大地の果てで-元は2003年にPCで発売された18禁ゲームのコンシューマ移植版
PSP版は全年齢向けに内容を調整し、追加イベントも収録
世界観は異世界召喚+剣と戦争のファンタジー
主人公・高嶺悠人は「永遠神剣・求め」を持つ戦士として異世界で戦う
永遠神剣は第十位から第一位まであり、強大な力を与える存在
異世界ではスピリットという妖精たちを兵器として運用
主人公はスピリットたちとの葛藤と神剣の意思に苦しむ
ストーリーは序盤こそ地味だが、後半にかけて盛り上がる構成
聖ヨト語という独自言語が導入されており、臨場感が高い
ゲームはADVパートとSLGパートで構成
ADVパートでは選択肢によりヒロインとのフラグや戦闘値が変化
SLGパートはすごろく風マップ上で部隊を動かす戦略バトル
ユニット育成、スキル習得、色属性による役割分担がある
最上位技にはカットインCGが入り、演出が強化されている
ADVとSLGを交互に配置し、ゲームテンポに変化をつけている
高難易度でやり応えがあり、後半は敵のパラメータが強力
ヒロインごとのシナリオ分岐は少なく、2周目以降やや単調
全ルート回収には膨大な周回プレイが必要
戦闘のテンポやロード時間の長さがネック
ファンからは赤スピリット無双の爽快感が人気
PSP版でのプレイ時間が100時間を超えるケースもあり
音楽の評価が非常に高く、OPとEDの完成度が特に称賛される
イラストは独特でクセがあるが、世界観にマッチ
元のPC版ではエロとシナリオが密接に結びついていた
コンシューマ版では一部のエロシーンが強引にカットされた印象
ラスボス戦は演出面で特に印象深く、多くのユーザーに支持される
システム全体の完成度が高く、ADV・SLG両方のファンに支持あり
ヒロイン「アセリア」ルートは特に印象的との声が多い
軽いギャグ要素はあるが評価は分かれる
総じて、長時間プレイ前提の骨太なファンタジー作品として評価されている発売日 2012/03/08サイバーフロント -
永遠のアセリア―この大地の果てで―ゲーム『永遠のアセリア』は2003年に発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲーム。
ゲームはPlayStation 2、OVA、小説など様々なメディアで展開されている。
複数の難易度設定があり、特に難易度「Super Hard」は非常に困難。
ゲーム内の言語「聖ヨト語」がストーリーにおいて重要な役割を果たす。
主人公高嶺悠人が異世界で義妹佳織を救うために戦う物語。
敵国との戦争や暗殺、誘拐といったダークな要素が含まれている。
戦略パート、戦闘パート、ADVパートという3つのパートに分かれる。
スピリットやエトランジェと呼ばれるキャラクターたちが戦う。
いくつかのエンディングルートがあり、全てのルートを攻略するためには複数周が必要。
続編『聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-』も公開されている。
ストーリー中の重要な要素として、「永遠神剣」が登場する。
ゲーム内容にはドラマCDや小説版、舞台劇も存在する。
高瀬奈緒文がシナリオを担当、キャラクターデザインは人丸。
ゲームは高い難易度やダークなストーリーが評価されている。
一部キャラクターの声優が異なるバージョンも存在する。
OVAは未完の続編として放送され、設定が変更されている部分もある。
新たなマップや技が追加されたファンディスクも発売されている。
スピリットたちはそれぞれ異なる属性を持ち、戦闘能力が異なる。
マナとエーテルの概念が物語の背景に影響を与えている。
高嶺悠人の成長と彼の選択が物語の中心テーマとなる。
世界設定には複数の国家や同盟が含まれ、政治的な駆け引きが展開される。発売日 2005/5/12日本一ソフトウェア -
ARMEN NOIR portableアイディアファクトリーの乙女ゲームで、PS2からPSPに移植された作品
主人公「ナスカ」は殺し屋の少女。舞台はディストピアな未来都市
PSP版では「希望エンド」など多数の追加シナリオが実装されている
キャラクターごとに戦闘スタイルやシナリオが大きく異なる
スチルや立ち絵を活用した戦闘演出が高評価
ヒロインが「不殺」を貫く姿勢が物語の核となる
全体的にシリアスなストーリーだが、PSP版で糖度は上昇
世界観が複雑で専門用語が多いが、自然に理解できる構成
戦闘描写の多さはプレイヤーによって好みが分かれる
主人公ナスカは無表情→徐々に感情を取り戻していく成長型
ソード(cv.小西克幸)は寡黙でナスカに一途な騎士的存在
エル(cv.田坂秀樹)は感情の芽生えが魅力の人外キャラ
ナイヴス(cv.吉野裕行)は生死の境を越えたドラマ性が高評価
レイン(cv.保村真)は初見プレイ推奨キャラ。ギャップ萌え
クリムソン(cv.中村悠一)は陽の仮面と陰の冷酷さのギャップが魅力
ゼクス(cv.藤原啓治)はCEOであり最終ルート担当。恋愛対象ではない
TrueENDに至ると多くのキャラクターが救済される展開
キャラの死や選択による分岐が多く、物語に緊張感がある
スチル・BGM・戦闘演出・演技など全体的な演出面の評価が高い
セーブ/ロードの利便性などシステム面も優秀
キャラごとのTrueENDがPS2版の不満を解消する出来栄え
甘さは抑えめながら、恋愛描写はしっかり描かれる
選択肢によっては唐突にBADENDに突入することも
戦闘や用語が苦手な人にはやや取っつきにくい側面もある
個別ルートに入ってからの密度が非常に濃い
特定キャラ(例:エル)は世界設定上、特に感情描写が映える
キャラクターに強い個性があり、推しが見つかりやすい構成
ファンの間ではPSP版の追加シナリオの評価が非常に高い
戦闘と恋愛のバランスがユニークで他乙女ゲーとの差別化になっている
重さと甘さが共存する乙女ゲームとして隠れた名作と評価される発売日 2012/04/12アイディアファクトリー -
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇『破界篇』の続編であり、『第2次スーパーロボット大戦Z』シリーズの後編
「Zシリーズ」全体では第2作目の後半パートにあたる
クロスオーバーによる多作品ロボット共演が最大の魅力
主な参戦作品に『コードギアス』『エウレカセブン』『ガンダム00 2nd』『グレンラガン』『マクロスF』『アクエリオン』など
新規参戦作品に『マクロス7』『鉄人28号(昭和版)』などを追加
最大出撃数は1マップ30体と過去作より多め
戦闘アニメーションは非常に凝っており、最強技は長尺のムービー演出あり
キャラの顔グラフィックには新しい表情差分もあり
SRポイント制で難易度調整が可能、取得により資金や強化パーツを入手可能
オリジナルキャラによるストーリーも展開されており、原作キャラに埋もれない存在感
前作(破界篇)からのセーブデータによる引き継ぎあり(育成や資金面で有利)
スキル制の育成システムはカスタマイズ性が高く、戦略の幅が広い
特殊技能スロットが6→8に拡張され、個性を出しやすくなった
バサラ(マクロス7)は攻撃ではなく「歌」で支援する特異キャラ
戦闘演出の一部にクオリティ差や不満点もあり(グラフィック格差)
読み込み速度は快適で、テンポよくプレイできる
難易度は全体的に控えめで初心者にも優しい設計
周回プレイ時にさらなる育成や強化が可能
一部原作再現は物語の途中までで終わっている作品もある
誤植や翻訳ミスなどの細かなミスがあるとの報告あり
プロローグのテンポが悪く、最序盤はやや退屈との声も
音質はPSP基準でやや物足りなさを感じるレビューも
セーブ・ロード含めたUI周りは安定しており快適に遊べる
無駄な参戦作品が多く使いきれないという意見も一部にあり
前作の続きかつ次作(第3次Z)へつながるストーリー構成
PSP-3000以前の本体でも問題なく動作し、リージョンフリーで海外評価も高い
ダウンロード版も配信されており、Vitaユーザーでも入手可能
全体で60話+プロローグ3話の大ボリューム
PSPの限られた容量でよくまとめられており完成度は高いと評されている発売日 2012/04/05バンダイナムコエンターテインメント -
快盗天使ツインエンジェル~時とセカイの迷宮~PSP専用のアドベンチャー+スロットバトル型ゲーム。
原作はパチスロ機『快盗天使ツインエンジェル』。
豪華声優陣(田村ゆかり、能登麻美子、釘宮理恵ほか)によるフルボイス。
ADVパートとバトルパートの両方がフルボイス対応。
新規描き下ろしのシナリオを原作監修のもとで制作。
「遥」「葵」のどちらを主人公に選ぶかでストーリー分岐。
シナリオは感動・シリアス系でキャラの掘り下げに重点。
バトルはスロットを使った「アクティブスロット」方式。
スロット目押しによって攻撃や効果が変化する。
スロット初心者には「出易い」設定も可能。
リール速度調整・オート機能も搭載。
戦闘中はキャラがSD化して可愛く動く。
ナビゲージMAXで「エンジェルタイム」や「ボーナスモード」突入。
エンジェルタイム中はリプレイ確率上昇、追加攻撃が可能。
7揃い時はカットイン演出付きの必殺技が発動。
実機演出・BGM・ボイスなども再現されており原作ファン向け。
ADVとしてもインターフェイスは充実(Qセーブ、バックログ等)。
選択肢前セーブによる分岐回収も可能。
限定版にはファンブック、サントラ、ドラマCDが同梱。
限定特典のサントラは主題歌のフル版などを収録。
一部ドラマCDは本編とキャラ解釈が異なり評価分かれる。
戦闘の回数は少なめ、ADV寄りの構成。
キャラクターの心理描写が丁寧で没入感が高い。
シリアスかつ重厚なストーリー展開が特徴。
一部プレイヤーからは涙を誘う名作として高評価。
アニメや漫画、スロット版の知識があるとより楽しめる。
プレミア演出や3人合体技など原作ファン向けの演出多数。
スクリーンショット対応でCGを壁紙にも活用可能。
CGや演出、音楽面も好評。
キャラゲーとしてもノベルゲーとしても完成度が高い作品。発売日 2011/08/25アルケミスト