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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2025/04/11
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ギルティギア イグゼクス アクセントコアプラスアークシステムワークス開発の2D対戦格闘ゲーム
2008年7月24日発売、PSP版は移植+新要素追加の集大成
CERO B(12歳以上対象)
登場キャラクターはシリーズ最多の25名
全キャラにフルボイスのストーリーモード(350以上のシーン)
シナリオは選択肢で分岐し、複雑に交錯する群像劇形式
アドホック通信を使った対人戦が可能
PSP版初搭載「ランクマッチ」機能あり
ランクマッチで勝利し称号を獲得、自己ランクが上がる
チームバトルモードを新搭載(3対3の勝ち抜き戦)
「ミッションモード」で特定条件を達成するとイラストが開放
「サバイバルモード」ではキャラを成長可能
「M.O.M.(メダル・オブ・ミリオン)」モードでスコア稼ぎが可能
キャラごとのストーリー展開が深く、ファンには嬉しい演出
対戦バランスの調整やモーション変更など多数
PSPとしては高いアクション性とスピード感を誇る
一部の技性能や入力方式がアーケードと異なる
チームバトルの導入で戦略性が増加
初心者にはやや難しく、格闘ゲーム経験者向け
持ち運びが可能で、外でも格ゲー対戦が楽しめる
操作性は慣れが必要(小さなボタンで疲れるとの声も)
キャラごとの性能差はあるが努力でカバー可能
技術的な操作(青キャンセル等)の習得で深く楽しめる
通信対戦が可能だがオンライン対戦は非対応(アドホックのみ)
セリフや演出のファン向け要素が充実
コマンド入力は複雑だが、慣れれば快適に操作できる
コアな対戦要素+多彩なモードでボリューム感あり
PSP専用に最適化されており、テンポ良い読み込みも好評
メイなど特定キャラの攻略情報やフレームデータも存在
シリーズ10周年記念作品としての側面も持つ発売日 2008/07/24アークシステムワークス -
Memories Off基本情報・仕様
PSP向けの恋愛アドベンチャーゲーム
初代『メモリーズオフ』(1999年PS1版)の移植作
解像度や画面比(16:9)に最適化されている
読み込み速度が早く、携帯機でも快適にプレイ可能
シナリオやイベント内容は基本的にPS1版準拠
ストーリー・テーマ
舞台は澄空学園を中心とした神奈川県と思われる地域
主人公・三上智也は、幼なじみの死をきっかけに心に傷を負っている
故人となった幼なじみ「桧月彩花」の存在が物語の根底に影響
過去のトラウマを乗り越えることがテーマのひとつ
「登校・昼食・授業・下校」の平凡な日常描写が中心
登場キャラクター
今坂唯笑:真ヒロイン、明るく天然な幼なじみ
双海詩音:クール系文学少女、紅茶好きで人気キャラ
音羽かおる:転校生ヒロイン、田村ゆかりが声優
霧島小夜美:大学生の年上ヒロイン、軽めのシナリオ
伊吹みなも:病弱な年下、感動系シナリオで高評価
稲穂信:シリーズ皆勤の親友ポジション
音楽・演出
BGMは阿保剛による名曲多数、特に「each and every heart」は名場面で流れる
OPテーマ『勇気の翼』(PSP版)、エンディング曲『永遠のメモリーズ』も好評
ドリームキャスト版など他バージョンとで一部BGM差し替えあり
ゲーム性・構成
選択肢によってエンディングが分岐するオーソドックスなノベル形式
シナリオ分岐は複雑すぎず、初心者にも親切な設計
続編と比べて鬱展開が少なく、優しい構成
後半に向けて主人公の奇行やトラウマが重要になってくる構成
各ヒロインのルートにより視点・印象が大きく異なる
その他
原作ファンやシリーズ追いかけ勢には感慨深い原点
移植作としての目新しさは少ないが、手軽に遊べるのが魅力
シナリオが哀しく切ないとの声もあり、プレイ後の余韻が強い作品
初心者向けの入り口としても評価されている
全体としては「ノスタルジックで静かな傑作」といえる一本発売日 2008/05/29サイバーフロント -
BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル5~ゲームシステム
新システム「TAGバトル」導入、2人のキャラでコンビバトルが可能
W霊圧奥義やWソウルブレイクなど、タッグならではの必殺技が使用可能
バトル中にシームレスで卍解が可能になり、戦略性が向上
□+×などの複数同時押しで技を発動する操作系に変更
一部技の出し方が不便になったという声もある
キャラクター
登場キャラ数は約33名+追加キャラ(変身含めると実質もっと多い)
劇場版キャラの茜雫や草冠宗次郎もプレイアブル
キャラごとにリーチやスピード、リカバリー力に差があり、戦略に影響
特定キャラにタッグ専用技あり(ただし数は限られている)
コンバートキャラ(過去作からの引継ぎキャラ)はタッグ不可
ストーリーモード
虚圏突入編がベース。前半のルキア救出~破面襲来もチュートリアル扱いで再現
全ステージに条件付きバトル(ミッション型構成)
オリジナルストーリー要素は少なめ、一部アニメとの差異あり
ボリュームは比較的多く、携帯格ゲーとしては十分
ゲームモード・やりこみ
100人組手、サバイバルモードなどの耐久系やりこみ要素あり
キャラ開放、衣装、システムボイスのアンロック要素も充実
ミッション形式のため、得手不得手で詰まりやすいステージも存在
快適性・グラフィック
ロード時間は短めでテンポは良好
グラフィックはBLEACHとしての再現性は高いが、3Dモデルには好みが分かれる
音楽は好評、戦闘を盛り上げる楽曲構成
総評
シリーズファンには好評だが、前作よりキャラ数が減っている点はマイナス意見も
初見でも遊べる内容だが、原作を知らないと感情移入しづらい部分もある
「格ゲーとしてのBLEACH」としては進化が見られた作品発売日 2008/05/15ソニー -
ヴァンテージマスターポータブル基本情報
日本ファルコムが開発したシミュレーションRPG(2008年4月24日発売)
1997年PC版『ヴァンテージ・マスター』のリメイク・アレンジ版
プレイヤーは精霊使い「マスター」となり、精霊「ネイティアル」を召喚して戦う
PSP向けにグラフィックが刷新され、UIやテンポも調整
ゲームシステム
ボードゲーム形式のヘックスマップ上で戦う戦術バトル
クリティカルやランダム要素がなく、完全に戦術重視
ユニット(ネイティアル)は属性(地・水・火・天)の4すくみを持つ
昼夜の時間変化や地形効果が戦局に影響する
ターン制ではなく、SPD値による行動順管理(OAシステム)
モード構成
4つのゲームモードを搭載(シナリオ/エキスパート/フリー/ネットワーク)
シナリオモードは18人のマスターが登場し、それぞれ異なる物語とエンディング
フリーモードではすべてのユニット・マップが使え、CPU戦も可能
ワイヤレスLANを用いた対戦プレイにも対応
戦略要素
マップ上に点在する「魔晶石」の占拠でMPを回復・強化
ネイティアルの召喚・維持にはMPが必要、MP切れで自動消滅
朝型/夜型のユニットも存在し、時間帯で能力が変化
背後攻撃や段差による攻防差など、細かい戦術が必要
システム面の特徴
ユニットの行動が快適、高速設定やテンポ調整が可能
ローディングは短く、テンポよく遊べる
音楽はオリジナルとアレンジ版を切り替え可能
その他の要素
『英雄伝説 空の軌跡』のキャラが“隠しマスター”として登場
シナリオモードで最初に選ばれるマスターは質問回答によって決定
初心者でも練習できるモードが用意されており、段階的に上達可能
評価・プレイヤーの反応
将棋やチェスのような知的戦略ゲームとして高評価
ランダム要素のない完全戦略型バトルは好みが分かれる
ストーリー性は薄めだが、戦術とリプレイ性が非常に高い
一部で「見下ろし視点が使えず見づらい」などの指摘あり発売日 2008/04/24日本ファルコム -
トゥームレイダーアニバーサリー【ゲームシステム】
初代のストーリーや雰囲気を維持しつつ、新アクションや謎解きを追加
『トゥームレイダー:レジェンド』のゲームエンジンをベースに使用
グラップル、アクロバティックアクション、アイテム使用なども導入
難易度選択(EASY/NORMAL/HARD)可能
オートセーブや細かなチェックポイントあり
フルボイス・字幕ともに日本語対応
【グラフィック・演出】
PSPとしては非常に高品質なグラフィック
滝や遺跡など、背景の描写が美麗
ララのモーションも滑らかで見応えあり
ムービー演出も豊富だが、顔モデルはパッケージと異なり違和感との声も
【ボリューム・コンテンツ】
タイムトライアルやアンロック要素も豊富
ステージは長めでやり込み要素あり(プレイ時間は100時間超も可能)
ボーナス特典には開発者インタビュー、設定資料、サウンドトラックなども収録
【操作性・難易度】
PS2版と比較して操作がやや難しいと感じるユーザーも
視点調整が頻繁で、3D酔いしやすいという声あり
グラップルリングが小さく見づらいとの指摘も
【快適さ・技術面】
ローディングは少なく、テンポは良好
PSP-1000でも快適な動作報告あり
【総評・プレイヤーの声】
初代ファンからは高評価、シリーズへの復帰作品として最適との声も
レジェンド未経験者はまずそちらを先にプレイするのもおすすめ
難易度は高めでアクション上級者向け、だが達成感は大きい
一部に「単調」「バグが多い」など批判的なレビューもあるが、全体としては評価が高いリメイク発売日 2008/03/27スパイク -
ワールドサッカーウイニングイレブン2008 ユビキタスエヴォリューション【ゲームモード・機能】
マスターリーグやワールドツアーなど9種のモードを搭載
PSP版としては最大級のボリューム
PS2版『WE2008』とセーブデータ共有・連動が可能
インフラストラクチャモード対応(オンライン対戦可能)
アドホック対戦にも対応
【ゲームプレイの特徴】
成長要素付きマスターリーグで長期的な選手育成が可能
フェイント技(エラシコ、マルセイユルーレットなど)が再現されている
好きな音楽をゲーム内(メニューなど)で流せる機能あり
データ編集の自由度が高く、共有も可能(メモステ経由)
【評価された点】
PS2とほぼ同等のシステムでPSPに最適化されている
実在チームや選手(ライセンス一部)も反映
やりこみ要素が充実し、サッカー好きに長時間遊べる内容
グラフィックはPSPとしては良好
エディット文化が盛んで、精巧なデータが流通していた
【不満点・問題点】
処理落ちやもっさりした操作感が目立つ(特にゴール前)
キーパーの挙動が不自然・ミスで失点することが多い
パス精度が悪く、意図しない方向に出ることがある
実況がなく、ゴール時の英語音声だけと中途半端
偽名チームの存在や、スタジアムが1つしかない点に不満
オンライン対戦時にラグ・カクつきが発生することがある
COM優遇のファウル判定や選手すり抜けバグの報告あり
【総評・補足】
PS2からの移植としては良作だが、快適性や細かい不具合に課題あり
サッカー発売日 2008/01/24コナミ -
みんなのGOLFポータブル2【ゲーム内容・特徴】
前作からコース・キャラクターが大幅増加(12コース、20人以上)
キャラの着せ替えが可能で、パーツは350種以上収録
成長要素を導入、遊ぶほどキャラが強化される
アイテムはコース上に落ちており拾って入手するシステム
「チャレンジモード」などやりこみ要素が豊富
オンライン対戦(インフラモード)に対応、最大16人同時プレイ可能
ミニゲームや写真機能も搭載、遊びの幅が広い
【評価された点】
携帯機としてはグラフィックが非常に良い
音楽は静かで雰囲気に合っており、癒し効果もある
やりこみ度が高く、長時間プレイに向く構成
通信対戦が楽しく、他人のプレイを参考にできる点が好評
初心者でも遊べる簡単操作を維持
風景や空、立て看板の描写など細部まで作り込まれている
【不満点・問題点】
ロードが頻繁・長く、UMD音も大きい
フリーズやサウンドのバグが多発(特にUMD版)
ホールインワンがバグでダブルボギーになるなど致命的なバグ報告あり
音楽はシリーズ初期作に比べて平凡という声が多い
難易度にムラがあり、後半のCPUやコースが理不尽と感じるケースも
落下アイテムや着替えの自由度が制限されがち(能力優先で選ぶ羽目になる)
男性キャラが地味で、萌え系衣装偏重との批判も
無線LAN環境が無いとゲームの魅力が半減
アイテムの回収が作業感につながることも
【その他】
落下アイテムやコース上の隠し要素に賛否あり
前作と比較して進化はしているが、オリジナリティにはやや欠けるとの指摘も
PSP-2000やDL版では読み込みの快適さが改善されているという声も発売日 2007/12/06ソニー -
XYANIDE -ザイナイド-【ゲームシステム】
ステージはツリー状に分岐し、選択ルートにより難易度が変化
ステージごとに武器購入や自機修理が可能(資源=ザイナイドを使用)
武装は最大4種まで装備可能、同時使用はできずボタンで一括発射
キルチェインによるスコア倍率ボーナスあり
全方位シューティングだが、宙返りや複雑な3D移動は不可
クイックプレイ、スコアアタック、マルチプレイなど複数モード搭載
【演出・世界観】
SF的なダークファンタジー世界が舞台
ステージごとのグラフィックは美麗だが色調が単調で代わり映えしにくい
クリアごとにデジタルコミックが展開され、世界観補強に寄与
敵は魔女や生物的デザインが多く、個性が強い
【評価された点】
プレイヤーの選択でゲーム展開が変わる点は好意的に評価
スコア稼ぎや効率プレイに戦略性がある
背景グラフィックや世界観は評価が高い
【問題点・不満点】
ステージの使い回しが多く、分岐しても似たマップばかり
ステージが長く、テンポが悪い
自動連射機能がないため疲れやすくストレスが溜まる
武装の種類が少なく自由度が低い
ストーリーが断片的かつ説明不足
ローカライズが不自然で翻訳ミスが目立つ
PSPの操作系とゲーム内容が噛み合っていないという指摘も
【その他】
国内流通数が少なくプレミアがつく可能性ありという声も
既存のダライアス系STGと比較され、「劣る」との声も多い
プレイ感はMSXやSFC時代のSTGに近いという感想もある発売日 2007/12/27アーテイン -
空の軌跡マテリアルコレクションポータブル日本ファルコムによる『空の軌跡』シリーズのファンディスク。
ゲームではなく、サウンド・ムービー・ビジュアルなどを収録したデータ集。
対象作品は『空の軌跡FC』と『SC』。
音楽はサントラ4種(CD8枚相当)から147曲、約500分を収録。
PSP上で音楽再生可能だが、早送り・巻き戻し・プレイリスト等の機能はなし。
音楽データはメモリースティックへのコピー不可。
ムービー集にはOP・ED、イベントシーン、デモムービー等を収録。
壁紙は50種以上、描き下ろしや既存イラストが含まれる。
2008年のカレンダー壁紙も収録、キャラ組み合わせの遊び要素あり。
PSP用カスタムテーマあり。ポムや王国軍など雑魚キャラのアイコンも登場。
FCおよびSCの体験版、ぐるみん体験版も収録(不要との声あり)。
素材集というジャンルとしてはPSPでは珍しい。
ゲーム本編をプレイしたユーザー向け。初見ユーザーには不向き。
データはUMD内で完結、外部保存や変換ができない点に不満の声。
サントラ目的での購入はコストパフォーマンスが高く評価されている。
カスタムテーマは高評価、PSPを空の軌跡仕様にできるのが魅力。
一部ユーザーは描き下ろしや未公開素材が少ない点に落胆。
メモリースティックへのデータ転送は1つずつしかできず煩雑。
購入者の多くは完全版(FC&SC)所持者であり、重複内容に戸惑いも。
ジョセット不在など、キャラ選出の偏りがあるとの声あり。
歌詞カードがないのにカラオケ音源が収録されている点に疑問。
キャラの声や設定資料は未収録。資料集的価値は限定的。
ゲーム性は一切なく、閲覧・再生に終始する構成。
PSPで気軽に空の軌跡世界を楽しみたい人には適した内容。
反面、音楽・イラスト等を自由に活用したい人には不便。
コアファン向けだが、一部ファンからは“物足りない”との声も。
コンシューマー機でこの形式の作品は珍しく、実験的要素が強い。
定価3,990円だが、価格と内容のバランスに賛否あり。
総じて“データ集としては優秀だが、拡張性のない閉じた仕様”が評価を分けた。発売日 2007/12/20日本ファルコム -
ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争1997年にPSで発売された名作SRPGの移植+追加要素版。
舞台は「イヴァリース」――内乱「獅子戦争」の裏に隠された真実を描く。
主人公はラムザ。表舞台の英雄王ディリータとの対比で物語が進行。
キャラクターデザインは吉田明彦、ムービーはイラスト調のセルシェード。
PS版に比べ、ストーリーの補完ムービーが多数追加。
新キャラ「バルフレア」(FF12より)や「ルッソ」(FFTA2より)が参戦。
追加ジョブに「たまねぎ剣士」「暗黒騎士」などが登場。
ユニット枠が16→24人に拡張され、編成の自由度が大幅に向上。
通信対戦(アドホック)による対戦&共闘が可能。
通信限定アイテムやシナリオが存在(単独プレイでは不可)。
豊富なジョブと100種以上のアビリティにより育成の自由度が高い。
キャラ育成の工夫・構成次第で高難易度にも対応可能。
固有ユニットが強力で、バランスを崩す可能性あり(バルフレア等)。
算術士・忍者・モンクなど一部ジョブが強力すぎるという声も。
全滅からの再起や試行錯誤による育成が本作の魅力。
ジョブ条件やアビリティ取得にはかなりの周回・育成が必要。
回復魔法に命中率や詠唱時間がある点に不満の声あり。
ジョブごとの個性差が明確で、パーティ構成に悩む楽しさも。
エフェクトの処理落ちがPSP版最大の欠点とされる。
算術魔法や召喚魔法など、一部演出が極端に重い。
特に雨天や派手な魔法での遅延が目立つ。
PS版と比べると全体的にテンポが劣化しているという評価。
ソフトリセット機能がなく、やり直しが面倒。
カメラ操作が不便で、死角や操作性の悪さがある。
ストーリーは重厚で政治劇+人間ドラマ中心、評価は高い。
暗めの展開だが没入感が高く、感情移入しやすい。
初心者には難しく感じられる部分が多い(説明不足や成長システム)。
エンディングや演出は評価が高く、感動したとの声も多い。
やり込み要素(裏ダンジョン、隠し要素)が豊富。
FFシリーズ屈指の戦略性と完成度を持つSRPG作品と評されている。発売日 2007/05/10スクウェア・エニックス -
Routes PORTABLE原作はWindows用『Routes』、PSP版はCS移植+追加要素を含んだ廉価版
主人公は高校生でありながら世界トップクラスのエージェント
メインテーマはスパイ×学園×恋愛×アクション+伝奇
シナリオは分岐ルート+グランドルート(Routes編)+真の最終章(Roots編)
最初は3人のヒロインしか攻略できず、周回ごとに攻略可能キャラが増加
最終的に全ヒロイン攻略後、Routes編→Roots編が解禁
CS版(PSP)でフルボイス化、声優陣に釘宮理恵、伊藤静、佐藤利奈など豪華キャスト
フルアニメーションのOP「Remote Viewing」(奥井雅美)を収録
テンポの良さ・読みやすさ・熱中度の高さが多くのレビューで好評
難易度は低く、ゲーム性よりも読むことに特化したノベルゲー
選択肢は少なめでバッドエンドは基本的に存在しない
追加シナリオ「湯浅文月編」やファンディスク収録分のEXミッションも搭載
全体的なストーリー量が多くボリューム満点
Routes編は事件の真相と決着を描き、Roots編では宗一のルーツや世界の秘密が明らかに
過去編では宗一の先祖・那須大八郎が主人公となる展開
戦闘やアクションの演出は少なめで、CG不足が難点
一部の展開はSF→伝奇→ラブコメなどジャンルが大きく変化するため賛否あり
全体の構成は / 「個別ルート→Routes→Roots」の三部構成 /
ヒロインごとのキャラクター描写は濃く、感情移入しやすい
男性キャラ(エディ、狂犬など)も個性派で魅力がある
主人公は行動力のある熱血型キャラで、従来の無個性タイプと差別化
サウンド面ではOP・ED・挿入歌ともに高評価、印象に残る楽曲多数
テキスト表示は画面全体に文章を展開する形式で、読み応え重視
一部レビューではOPアニメが本編内容と乖離しているという指摘あり(OP詐欺気味)
Roots編終盤はテンポが悪く、話し合いでダレる印象との声も
演出の少なさや立ち絵・CGの少なさが惜しい点として挙げられる
ギャルゲーというよりはライトノベル読了感に近い体験との評価も
釘宮病患者に刺さる作品と一部レビューで熱烈推薦されている
PSP版はセーブ/ロード/スキップなどUIが快適でストレス少
トータルでは「埋もれた名作」「今出ればもっと評価されていた」との声が多い発売日 2007/01/25アクアプラス -
ザ・シムズ2 ワンニャンペットライフジャンルは人生シミュレーションで、ペットと共に仮想生活を楽しめる
プレイヤーが作成した「シム」と犬・猫などのペットとの共存生活がテーマ
シムは「食事・睡眠・シャワー・トイレ」などの欲求管理が必要
ペットは自律行動を取る上に、しつけによって変化する
公園やタウンセンターなどの外出要素もあり、公共施設の利用が可能
ペットクリニックやペットショップの経営もできる
シムとペットはそれぞれ名前・見た目・性格の設定が可能
一部ユーザーからは「やり込み要素が豊富」「ハマる」と高評価
職業が複数用意されており、昇進や収入もゲーム進行に関係
昇進イベントにはユーモアやブラックジョークが効いているとの声も
グラフィックはPSP基準ではやや粗め、3Dの質感には不満の声も
ロード時間が長いというレビューが多く、主な不満点とされる
特に起動・移動・公園などへの出入り時のロードが1分以上と指摘
処理落ちやフリーズが一部環境で発生し、快適さに難あり
セーブ時にフリーズするという報告も複数あり
シムはアナログスティックで自由に操作可能で、PC版と操作感が異なる
アクション決定が○ではなく×なのがPSユーザーにとって混乱要因
子供の誕生や二階建ての家など、一部PC版の要素は未実装
家具の種類や配置自由度は限定的で、自由度には限界あり
グラフィック面では「公式動画と実物が違う」という落胆の声も
ペットのしぐさや動きには可愛らしさがあり好評
オリジナルのペットも登場し、宇宙猫やロボット猫なども存在
ペットに服を着せる機能など独自要素もあり
BGMは耳に残る爽やかなものが多く、オープニングも高評価
公園は生活欲求を満たす機能があり、実質的に住めるとの意見も
子供や体型変更などキャラカスタマイズ要素は簡易的
自由に家を大きくしたり、家具や施設を追加して暮らしを充実可能
オフライン専用、1人プレイのみ対応
PSPで手軽にシムズを楽しみたい初心者向けには特におすすめされている
一方で、PC版経験者には物足りなさが残るという声も多い発売日 2007/01/18Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ワールドサッカー ウイニングイレブン10 ユビキタスエヴォリューション2006年12月14日発売、KONAMIのサッカーゲームシリーズ
PSP版として初めて / 「マスターリーグ」モードを搭載 /
選手を獲得・育成しながらチームを強化していくシミュレーション要素が魅力
携帯機での操作性は上々で、前作よりも改善された点が多い
「スーパーキャンセル」搭載で、より戦術的な操作が可能に
ワイヤレスLANによるアドホック対戦に対応、対戦待ち受け機能もあり
グラフィックはPSPとして高評価、選手の顔も比較的リアルに再現
エディット機能で選手の作成や編集が可能
中村俊輔選手のスクリーンセーバー配信サービスあり(当時)
一部実名チーム・選手に対応、ライセンス数も増加(例: フランス代表、チェコ代表)
ブンデスリーガ(ドイツリーグ)非搭載、偽名チームも一部存在
選手の成長システムが存在せず、やり込み度がやや低いと指摘される
難易度設定の幅が狭く、初心者には簡単・経験者には物足りない傾向
実況音声が存在せず、没入感に欠けるとの声あり
ゴール後の演出や歓声が簡素で、盛り上がりに欠けるとの意見も
ロード時間が長く、特に試合前やリプレイ鑑賞でのストレスが指摘される
処理落ちや残像(特にドリブル時の“ハゲバグ”)が一部で発生
パスやディフェンス挙動に不自然なAIの動きがあり、操作に戸惑うことがある
審判の判定基準に違和感を覚えるユーザーも多い(ファウルの片寄り等)
ゴールキーパーのAIが不安定で、ミスが目立つ場面も
ミドルシュートが入りやすく、攻撃が単調になりがちという声も
選手カーソルが自動で切り替わるタイミングが不自然と感じる場面あり
全体的に「PS2版と比べなければ十分楽しめる」という評価
PSPでウイイレが遊べるというだけで価値を感じるユーザーも多い
一方で、PS2版ユーザーからは「ボリューム・リアリティ不足」との批判もあり
サッカーが好きな人なら楽しめるが、サッカーゲーム目的だけだと不満も出やすい
「買ってよかった」という声も多く、価格に対して満足度は比較的高め
据え置き機でのプレイに慣れているユーザーには不満が出やすい傾向
全体としては「携帯機としては優秀なサッカーゲーム」と評価されている発売日 2006/12/14コナミ -
麻雀格闘倶楽部 全国対戦版アーケード版『麻雀格闘倶楽部5』をベースにした移植作品
PSP専用タイトルで、携帯機としては高いグラフィック品質
最大4人プレイ対応、アドホック通信による対戦が可能
ゲームシェアリングに対応し、ソフト1本で対戦可能
全国対戦対応だが、別途オンライン契約(月額315~420円)が必要
オンラインは無線LAN環境必須で、過疎の影響を受けやすい
オンライン対戦の段位制度(オーブ)あり、勝敗により変動
プロ雀士48人がCPUとして登場、日本プロ麻雀連盟公認
CPUはプロの打ち筋を再現し、段位が上がるほど強化される
CPUのリーチや一発ツモが高確率で発生しすぎるとの批判あり
画面が小さいため、牌がやや見づらいという声もある
操作性は設定で調整可能、カーソル速度なども変更可能
対戦履歴や打ち筋など詳細な戦績データが閲覧可能
一定条件達成で音楽や新しい牌などが開放される要素あり
アーケード版のBGMや演出の一部が再現されている
雷やタメ演出など、倍満以上での演出が強化され臨場感あり
プレイスタイルによって属性(四神)が付与される
段位が上がるとCPUが露骨に強くなる印象があり、理不尽さを感じる声も
一部では「イカサマ麻雀」との揶揄も見られるほど
演出テンポや落雷演出が短く、アーケードと比較すると物足りない面も
オートセーブはスリープ後に無効化される点に注意
メモリースティックへの自動セーブは対戦時に強制的に実行される
ローディング時間は全体的に短く快適なプレイ感
シングルプレイでは強すぎるCPUにストレスを感じやすい
全国対戦と1人用モードでデータが別管理される点が不評
対戦中に途中からプレイヤーが合流すると、進行中の対局が中断される仕様
DS版との比較では、PSP版はグラフィックや演出面で高評価
一方、DS版の方が無料でWi-Fi対戦が可能で気軽という利点もある
アーケードファンや対人戦を主目的とする人には特に好評な一方、ソロプレイ中心では飽きやすい面もある発売日 2006/12/07コナミ -
トゥームレイダー:レジェンド『トゥームレイダー』シリーズ7作目で、新世代向けに刷新された作品
主人公は冒険家ララ・クロフト、古代文明の謎を追うアクションアドベンチャー
過去作と異なり、操作方法が一般的な3Dアクションスタイルに変更された
新アクション「グラップル」により移動やギミック操作が可能
PDA・ライト・双眼鏡など探索補助機能が追加
メディパックは1種類に統一、ボタン1つで即使用できる仕様
精密射撃や近接攻撃など戦闘のバリエーションも導入
ステージ内の「リワード」(金銀銅)を集めることで特典が解放される
タイムアタックやチート要素などやり込み要素あり
ララの屋敷「クロフト邸」が久々に登場し探索可能
シネマティックな演出と映画的音楽が高評価
吹き替えを含む日本語ローカライズも丁寧
難易度はやや下がっており、初心者にも配慮された設計
自動セーブ機能付きチェックポイントによりテンポが改善
一方でシリーズ特有の自由度や精密操作要素は薄れた
行ける範囲が制限され、一本道感が増したとの意見も
QTE(クイックタイムイベント)導入によりアクション演出を強化
敵の種類が少なく、戦闘は単調との指摘あり
PSP版はPS2版よりグラフィック・操作性が劣化している
カメラ操作がしづらく、視点のブレや見づらさが指摘される
チェイスシーンや箱移動など、一部の操作に癖があり不評
後半の高難易度ステージ(特にカザフスタン)は操作性との相性が悪い
ロード時間が長く、死亡時のテンポが悪い点が大きなマイナス
一部ではロード→死亡の無限ループバグも報告あり
ストーリーは短めで、神話・伝説要素が多く内容が難解という声も
ビジュアル面ではララの顔のモデリングに違和感を持つプレイヤーもいる
アクションの爽快感・達成感を重視するプレイヤーには概ね好評
シリーズの新たな方向性を示すターニングポイント的な作品発売日 2006/12/07スパイク -
悪代官漫遊記『悪代官』シリーズのスピンオフ作品
ジャンルは時代劇風コメディー双六テーブルゲーム
最大4人でのアドホック通信プレイ対応
プレイヤーは悪代官の息子たち(悪代官チルドレン)となって悪名を競う
舞台は日本各地、家督争いを決する旅に出る
モノポリー風の土地購入・増資・通行料徴収システムを採用
マップ上の「奉行所」で給金を得られる条件あり
「縄張り」マスを取得すると通行料+悪名を得る
商店に価格変動要素あり(例:スギ問屋など)
城マスには「正義」「悪」の大名がいて効果が変化
大名はランダムイベントで正義⇔悪に変化
「関所」では通行料支払い/止まると全額獲得
関所や同心詰所では「正義漢」との戦闘が発生
勝利すれば金+悪名獲得、敗北で悪名減少や島流し
「村」ではアイテム購入可能、悪徳商人が同行する
商人にはメリット・デメリットの差がある(例:美人商人は通行料50%引き)
悪代官チルドレンは全8人、うち1人は隠しキャラ(メイド)
ゲーム終了条件:破産/ボス出現/ターン終了
「ボス戦」では敗北で財産・悪名をすべて失う
精算時に報奨金あり(倒した正義漢数、縄張り数など)
勝敗は金+悪名などを総合評価して決定
テーブルゲームとして携帯機に適した設計
雰囲気やネタはシリーズらしくパロディ多数
問題点として、ゲーム時間の調整不可(ターン数固定)
バランス調整不足(トップに追加ボーナスなど)
AIが競売で極端に強く、資金獲得が困難
ギャグがシリーズ未経験者に伝わりにくい点あり
戦闘などで“悪代官らしさ”は残るが、過去作の要素は希薄発売日 2006/11/30グローバル・A・エンタテインメント -
悪代官漫遊記 正義の刃基本システム:
モノポリーやいただきストリートのようなボードゲーム
土地を買い、増資し、止まった相手からお金を徴収するシステム
交戦マスでは敵とのバトルが発生
体力や攻撃力などのキャラごとのステータス要素あり
ストーリー・設定:
プレイヤーは正義の側としてプレイし、全国の悪を討つ
前作のボスキャラがプレイヤーキャラとして登場
「柳生十兵衛」「水戸黄門」など実名キャラが使用可能
前作からのキャラやBGMの流用が多い
良い点:
いたスト系のボードゲームとしての要素が楽しめる
グラフィックや音楽の質は比較的良好
シリーズらしいパロディネタが豊富で、ファンには楽しめる
ミニゲームやコレクション要素があり、やり込み要素が存在
悪い点:
キャラのセリフをスキップできないため、テンポが悪い
戦闘シーンもスキップ不可で、テンポが悪くなりがち
ボスキャラが強く、敗北するとやり直しが必要
お金がゲームの進行に影響するが、逆に少ないほうが有利になることもあり、バランスが微妙
ゲーム終了条件やターン数を調整できず、プレイ時間の調節が困難
ステージやキャラクターのバリエーションが少なく、リプレイ性が低い
シリーズの悪代官らしい要素が薄く、「黄門漫遊記」とも言える内容
総評:
いたスト風のボードゲームだが、調整不足やテンポの悪さが目立つ
悪代官シリーズとして期待すると微妙な仕上がり
ボードゲーム好きやシリーズファンなら楽しめるが、一般向けには厳しい
価格が下がってから購入するのが無難発売日 2007/2/22グローバル・A・エンタテインメント -
ロミオVSジュリエット「ロミオとジュリエット」をモチーフにした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
主人公はキャピュレット家の領主ジュリエット
吸血鬼と人間の対立を軸にした世界観
攻略対象キャラは6人(ロミオ、マキューシオ、ロレンス、パリス、エスカラス、ベンヴォーリオ)
一部キャラ(エスカラス、ベンヴォーリオ)には攻略制限あり
ベンヴォーリオルートが真相ルートで、全体の核心に迫る内容
選択肢ジャンプ、選択肢スキップ機能などシステムは比較的快適
ストーリー構成は各キャラごとにAct.1〜14、複数のエンディング分岐あり
CG、シーン回想、EDはコンプリート可能
声優陣は櫻井孝宏、遊佐浩二、羽多野渉、木村良平、井上和彦、子安武人など豪華
キャラクターの設定・背景はしっかりしているが、演出が軽く感じるという声も
ロミオルートではヴァンパイア王としての苦悩とジュリエットの揺れ動く心情が描かれる
マキューシオルートは奔放な従者の意外な深みと独占欲が人気
ロレンスルートは硬派でムッツリ属性の教会関係者との王道展開
パリスルートは婚約者としての葛藤と報われなさが特徴
エスカラスルートは400歳の混血大公との落ち着いた大人の恋
ベンヴォーリオルートでは融和派としての立場と苦悩が描かれ、真相に直結
主人公ジュリエットのキャラ設定がルートごとに一貫性を欠くとの指摘あり
各ルートで恋愛感情の進展が唐突と感じるプレイヤーも多い
サブキャラにも一部恋愛要素が匂わされるが、攻略不可
恋愛よりキャラクター設定や世界観に比重が置かれている印象
プレイ中にヒロインの性格に違和感を覚えるというレビューも目立つ
ロミオ以外にもサブキャラに人気が集まりやすい構成
乙女ゲームとしてはややシリアス寄りの物語展開
ヒロインの行動や心情描写に感情移入できるかが評価を分ける
ファンディスクで補完される可能性が示唆されているエンドあり発売日 2013/8/22QuinRose -
Monster Jam: Path of Destructionプレイヤーはモンスタートラックを操作して各種イベントに参加
初期選択トラック:Air Force Afterburner、Avenger、Monster Mutt Dalmatian
トラックは全30種以上、条件達成でアンロック可能
トラック作成・カスタマイズ機能を初搭載
各スタジアムにはボス戦があり、勝利でボストラックを解禁
「キャリアモード」ではイベントを進行しトラックやパワーアップを獲得
「マルチプレイ」は2人対応(フリースタイルやレースに参加可能)
「チャンピオンシップモード」は難易度高め、最大16台との対戦
イベントタイプは7種:
フリースタイル(制限時間+ボーナス)
スタジアムレース(トーナメント形式)
スタントチャレンジ(技の習得)
サーキットレース(スタジアム内外)
チームレース(2台チーム制)
タイムクランチ(ロゴ破壊で時間延長)
ゲートラッシュ(制限時間内にゲート回収)
登場スタジアム例:ラスベガス、インディアナポリス、ヒューストンなど全8か所
各スタジアムのボスを倒すことで、固有のトラックが使用可能に
特定のジャンプや破壊要素が各機種で異なる(PSP版は専用設計)
PSP版は他機種よりもステージの構造や演出が簡略化されている
「Grinder」「The Felon」など他作品では見られない車両が登場
「Blacksmith」「Bulldozer」「King Krunch」など、本作が最後の登場となる車両も多数
Iron Outlawは開発段階で存在が確認されているが、未実装
一部の実車とは異なる外観やステッカーデザイン(例:Gunslingerのホイール)
コンソールごとに特典が異なり、PSP版にはK’nex製のミニグレイブディガーが付属
実際に解体されたスタジアムも登場(例:HHHメトロドーム)
演出やサウンドもMonster Jamのライブ感を再現発売日Activision -
Monster Trux Offroadモーションコントロール対応で、Wiiリモコンを使って直感的な操作が可能
シングルレース、タイムトライアル、チャンピオンシップ、2人対戦など複数のモードを搭載
対戦モードは画面分割式で、友達と一緒にプレイ可能
採石場、峡谷、鉱山などのコースが舞台で、天候も変化する
ニトロや修理アイテム、コース上のマネーを取得しながらレースを進める
隠し車両や新コース、アップグレードなどのアンロック要素あり
使用できる車両はモンスタートラックの他に一部オフロードカーもあり
グラフィックはWiiとしても質が低く、PlayStation 1レベルとの声も
初期車両は4台で、選択肢が限られている
音楽やエンジン音が単調で耳障りと感じるユーザーも
カメラワークが不安定で、落下ミスが発生しやすい
操作性が悪く、速度調整も不自然でテンポが悪いと批判される
AIの対戦車両は強く、一方的に押し出されやすい
自分のトラックはすぐ爆発するが、敵車はほぼ壊れない理不尽なバランス
ゲーム容量が40MB程度と非常に軽く、内容の薄さを示唆
トラックが上下に跳ねるだけの単調な動作に不満の声
解放される新モードや車両も少なく、リプレイ性が乏しい
全体的に「安っぽい」「手抜き」との評価が多く、低品質と見なされる
DDIの他作品と同様、再利用や粗雑な作りが目立つ
一部では「Excite Truckを買った方が良い」との比較評価あり
ゲームのボリュームやグラフィックを重視するプレイヤーには不向き
短時間での軽いプレイや、友人とのカジュアルな対戦には向いているとの声も
中古市場で安価に流通しており、コレクター向けに入手されることもある
Wiiリモコン操作に慣れていればある程度楽しめるという意見もある
ユーザー評価は全体として二極化、操作性の評価が分かれる傾向
DDI製レースゲームに共通する不満点(操作性、単調、低画質)を多数含む
同シリーズの『Monster Trux Arenas』との内容の違いは小さく、別売りに疑問の声も
子供向けとして販売されているが、操作難度や品質からは中〜上級者向けとの意見もあり発売日Bold Games