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2024.03.18
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最新更新日:2025/04/10
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Myth Makers: Trixie in Toyland2008年6月24日にWii向けに発売された3Dアクションプラットフォーマー
開発元はイギリスのData Design Interactive(DDI)で、Conspiracyが販売
『Ninjabread Man』『Anubis II』と同じエンジン・構造・音楽・メニューを流用した再構築タイトル
主人公はウサギの着ぐるみを着た「Trixie」で、悪役Penumbraによって奪われたオーブを回収する物語
ゲームの舞台は「トイランド」で、道中には殺人ピエロ、ロボット、ホバーヘリなどが登場
ステージは全9ステージ+チュートリアル1つの構成
各ステージでは8つの「パワーロッド」を集めることでテレポーターが起動し、次のステージへ進める
一度クリアしたステージは「Score Pickups」→「Time Attack」→「Hidden Pickups!」とモードが解放されていく
操作はヌンチャクのスティックで移動、Zボタンでジャンプ、振ることで近接攻撃(ラトル)
Bボタンでシューティングモードに切り替え、Aで通常モードに戻る
シューティング時にはWiiリモコンで照準を合わせ、エネルギー弾を発射可能
敵を倒すことでシューティング攻撃のレベルが最大9段階まで上昇
カメラ操作は十字ボタンで調整できるが、見づらい場面も多い
プラットフォームの高さが不適切で、二段ジャンプでも届かず、角度や走りジャンプが必要な場面がある
全体的にジャンプの操作性が悪く、落下によるミスが頻発
グラフィックは子供向けのカートゥーン風だが、低品質で粗い
キャラのアニメーションがぎこちなく、没入感に欠ける
ゲーム難易度は操作性の悪さによって高く、子供には不向きとの意見も
ゲームは比較的短く、ボリューム不足が指摘されている
敵をジャンプで踏んで倒すことも可能(Anubis IIとの違いの一つ)
パワーアップした弾は敵を自動追尾する性質があり、攻撃性能は向上
攻略にフラストレーションが溜まりやすく、短時間のプレイ推奨との声も
操作やゲームデザインが粗削りなため、上級者向けとも言われる
IGNなどのレビューでは酷評されており、焼き直しと指摘されている
Game Grumpsでも取り上げられ、ネタ扱いされるほどの評価
DDIの他作品と同様、「手抜き」「使い回し」「子供向けとしても不適切」と批判されている
とはいえ一部には「隠れた佳作」とする声や、低価格ならアリという評価もあり
北米AmazonではRenewed版が安価で販売されているが、送料が高め
Wiiリモコン+ヌンチャクというWiiらしい操作性が特徴的だが、それが逆に足を引っ張っている発売日Conspiracy Entertainment -
Myth Makers: Orbs of Doom2008年11月14日に日本でWii向けに発売されたパズル・プラットフォームゲーム
開発はData Design Interactive(DDI)、北米ではBold Games、欧州ではPhoenix Gamesが販売
『Hamster Heroes』のリスキン作品で、ゲームエンジンや内容がほぼ同じ
『スーパーモンキーボール』に似たボール転がし系のゲームプレイ
Wii版はWiiリモコンを傾けて操作するが、非常に扱いづらく、反応も悪い
物理演算エンジンにはHavokを使用
レベルデザインが貧弱で、道が狭く、迷いやすい構造
デッドエンドが多く、操作ミスによる理不尽なゲームオーバーが頻発
メニュー画面や音楽は同社の別ゲーム『Super Kart GP』から流用
カメラ操作が制限されており、壁際では視界が非常に悪くなる
レベル数がパッケージでは40以上と記載されているが、実際は30しか存在しない
ストーリー上登場するはずのキャラ「Rebus」はゲーム中に一切登場しない
使用されるBGMは1~2曲のみで、30ステージ全体に繰り返し流れる
ローディング画面も他タイトルから使い回し。中には性的に不適切なポーズのキャラも
難易度のバランスが悪く、極端に簡単または難しいステージが混在
追加モード「タイムトライアル」「スター獲得モード」はクリアしても報酬なし
ゲーム自体が非常に短く、慣れれば30分以内でクリア可能
グラフィックはN64レベルと酷評されており、Wiiの性能を活かしていない
Wiiリモコンでのモーション操作の精度が低く、ゲーム進行を阻害
見た目を子ども向けにしているが、全体的なクオリティは低く評価
海外ではAmazonなどで5ドル以上出す価値はないと酷評されている
MetacriticではWii版のユーザースコアは0.9と極めて低い
GameFAQsでもWii版は1.39/5の低評価を記録
PS2版はモーション操作がなく、Wii版より多少マシとされている
ゲームの内容がパッケージ裏の説明と乖離しており「誇大広告」と批判されている
DDIのゲームに共通する問題(流用、操作性の悪さ、短さ)を多数抱えている
Wiiリモコンを使うというWii独自の利点が逆に足を引っ張っている
子ども向けとしても中途半端な出来で、評価は非常に低い
一部レビューでは「最低クラスのゲーム」との評価もある発売日Bold Games -
Myth Makers Super Kart GP最大4人でプレイ可能なカートレースゲーム
Wiiリモコンを横持ちしてステアリング操作するスタイル
マリオカートに似たシステムで、攻撃アイテムやスピードブーストあり
各キャラクターは神話や伝承をモチーフ(例:妖精、魔女、サンタの小人など)
各キャラ専用のカートを使用し、選択肢にカスタマイズ要素はほぼなし
コース上で「金の星」を集めることで新キャラがアンロック可能
「銀の星」を集めるとキャラごとのスペシャルスキルが使用可能になる
スペシャルスキルはタイムトライアルのゴーストに勝つことで解放される
攻撃アイテムは「弓矢」「地雷」「ブースト」の3種のみでバリエーションに乏しい
アイテムは1個のみ所持可能で、上書きされる仕様
アイテム使用はボタンではなくWiiリモコンを振る必要があり不評
ステージ構成は単調で、昼夜で背景が変わる程度の差異
ブーストポイントが罠になる場合があり、使うと崖に落ちるなど逆効果なことも
すべてのステージはロックされており、最初は限られた選択肢のみ
コースデザインは単純で、演出やギミックは少ない
操作性に難があり、ステアリングが過敏または反応が鈍いと感じるプレイヤーが多い
加速・減速など一部の操作説明がマニュアルとゲーム内で食い違っている
壁や地形との当たり判定が甘く、めり込む・通過してしまう不具合あり
一定時間空中にいると強制リスポーンされ、アイテムも消失する仕様
特にジャンプ後やブースト後の操作ミスで頻発し、テンポが悪化
ビジュアルはN64レベルと評され、Wiiとしては時代遅れとの評価も
一部プレイヤーは「子供にはすぐ飽きられる」「単調すぎる」とコメント
対戦時には単純な勝負として楽しめるものの、長期的には飽きが来やすい
キャラ性能に差はあるが、実質的には見た目の違い程度でプレイ感は大差なし
BGMや演出は印象に残りづらく、盛り上がりに欠けるという声も
安価なマルチプレイ用ソフトとしてなら一定の価値はあるとの意見あり
「マリオカートの安価な代替品」としては力不足というのが多くの評価
コレクション用途や子供向け入門用として割り切ればアリ
総じて、ゲームとしての完成度は低く、細かい不満が積み重なる作り発売日Conspiracy Entertainment -
Sea Monsters: A Prehistoric Adventureプレイヤーは先史時代の海洋爬虫類6種を操作可能
それぞれの海洋生物は固有の能力(高速移動、強靭なアーマー、噛みつきなど)を持つ
舞台は数千万年前の海洋、プレイヤーは食物連鎖の中で生き抜く
捕食・成長・進化しながら海域を探索していくシステム
ゲームの目的は、指定された目標を達成しながら新たなゾーンや生物をアンロックすること
ストーリーモードの進行とフリープレイが存在
Wii版は分割画面での2人同時プレイに対応
6つの海中ゾーンが用意され、それぞれ独自の環境や敵が存在
敵とのバトル要素あり、捕食・回避のリアルな挙動も導入
モンスターの攻撃は尾や首の動きで一瞬のうちに獲物を捉える演出
ゲームは基本的にテンポがゆったりしており、リラックス系の探索も楽しめる
グラフィックは一部高評価、特に水中の光の描写がリアルとされる
ただし、全体的に暗めの画面や見づらいUIに対する不満も
ゲーム内の目標がわかりづらく、チュートリアル不足との指摘あり
操作性に難ありで、生物によっては移動がぎこちない(特に亀型)
捕食が難しく、リアルすぎてゲームとしての快適さに欠ける場面もある
テレポーターによるエリア移動は唐突で没入感を損なうという声も
バックグラウンドミュージックが雰囲気に合っていないとの意見
ストーリー展開は単純で、短時間でクリア可能とのレビューあり
子供や古生物好きには評価が高め、大人やコアゲーマーには物足りない可能性あり
初期エリアは狭く、深海へは序盤ではアクセス不可
特に明確なガイドがなく、自由探索と試行錯誤が中心の構成
プレイヤーの評価は分かれ、「生物シミュレーター」としての価値に重点を置くかで印象が異なる
無理にリアルを追求したことで操作や進行のテンポが犠牲になっているとの意見も
海洋生物を操作できるという点ではユニークで、同ジャンルの中では希少なタイトル
ナショナルジオグラフィック監修のため、教育的価値を重視する層にも支持されている発売日Destination Software -
Showtime Championship BoxingWiiリモコン+ヌンチャクによる操作に対応
ゲーム視点:3人称視点(リングを外から見るカメラ)
試合形式は4~12ラウンド制
勝敗はTKO、KO、またはポイント判定で決定
ボクサーはゲーム進行によりアンロックされていく
シンプルなモード構成で、6種類のプレイモードが存在
モード一覧:
シングルファイト
アマチュアベルト
コンテンダーベルト
ショータイムベルト
キング・オブ・ザ・リング
マルチプレイヤー(1vs1)
ビジュアルは地味で、グラフィック品質は低評価が多い
パンチ操作の反応が鈍く、プレイヤーの動きと連動しない場面が多い
ボクサーの動作がスローで、テンポが悪いと感じられがち
ノックダウン後の復帰が非常に難しく、ストレスを感じるユーザー多数
Wiiスポーツのボクシングや『Don King Boxing』などと比較され、劣っているとされることが多い
攻撃がうまく反映されず、操作していても虚無感があるという声も
ロードや演出に華やかさはなく、演出面もシンプルすぎる
キャラクターの見た目に個性が乏しく、リアリティや没入感に欠ける
ラウンド間に登場する女性キャラが一部ユーザーから「過激すぎる」と批判された
カスタマイズ性がほぼなく、プレイヤーが個性を出しにくい
難易度バランスが悪く、初心者には理不尽に感じられる場面も
評価サイトでは低評価が多く、Metacriticでは35点(批評家)、ユーザースコアは4.4
総じて「ボクシングゲームとしての完成度が低い」とされている
ボクシング好きやWiiの体感ゲームを求めるユーザーには不向きとされる
一部ユーザーからは「すぐ飽きた」「ほかのボクシングゲームをおすすめする」との声あり
ただし、ゲーム自体は動作に問題なく、短時間の軽いプレイ目的なら遊べるとの意見も
継続的に遊ぶには物足りず、パーティーゲームとしても中途半端との評価
廉価で購入可能なタイトルではあるが、内容を考えると割高と感じる場合も
Wiiリモコンを使ったゲームに慣れていないユーザーにとっては操作性が不親切発売日Destination Software -
Cranium Kabookii原作は人気ボードゲーム『Cranium(クラニウム)』
プレイヤーは1つのWiiリモコンを使い、最大4チームで対戦可能
チーム構成は2人以上から制限なし(無制限プレイ可能)
ゲームジャンル:パーティー・知育・アクション
「Creative Cat」「Data Head」「Word Worm」「Star Performer」の4カテゴリで構成
全15種類のミニゲームを収録
お題に応じて音楽を演奏したり、絵を描いたり、演技をしたり、クイズに答えたりする
専用の「カブーキ・デコーダーグラス」が同梱されており、画面上の秘密のヒントを見る用途で使用
Wiiリモコンを使ってスプレー、チョーク、消えるインクなどで絵を描ける
地理問題では地球儀を回して答える形式のものも存在
ジェスチャー系の演技チャレンジでは、例として「歯を磨く」「ケーキを混ぜる」などを再現
クイズ形式は○×、選択肢、単語パズルなど多様
ミニゲームはランダムで決まり、好きな種目を選べない点が一部で不評
難易度は易しめで、子供から大人まで幅広く楽しめる内容
ロード時間が長めでテンポが悪くなるという声もあり
デコーダーグラスがなくても画面上の文字がやや見える仕様のため、ルール破りが可能
視認性の悪いフォントや文字サイズが不満点として挙げられる
音楽と効果音は繰り返しが多く、単調と感じるユーザーも
子供(10~13歳程度)を対象とした評価が高い一方、大人には物足りなさを感じる意見も
ミニゲームの得点配分や難易度にバラつきがある
ルールに従えば盛り上がるが、事前に説明や準備が必要な構成
プレイ時間は1セッションあたり15分~30分程度が目安
短時間で盛り上がるパーティーゲームとして好まれる傾向
Wii専用の体感ゲームとして、直感的な操作を重視した構成
同梱物のグラス紛失時は一部ミニゲームの体験に支障あり
継続的に遊ぶよりも、パーティーゲームの1本として所持するのが最適
プレイヤー間のコミュニケーションを促進する設計
特に家族や友人と一緒に遊ぶことで魅力を発揮するゲーム発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
Offroad Extreme! Special Editionプレイヤーは巨大なトラック、ジープ、バギーでオフロードを走行
対応モード:シングルレース、タイムトライアル、チャレンジなど
合計32のコースバリエーションが存在(採掘場、峡谷、鉱山など)
地形:島、アリーナ、火山、峡谷などの自然環境が舞台
夜間走行も可能な隠しコースが存在
賞金を稼ぐことで隠し車両やアップグレードがアンロック可能
ダメージを受けると修理費として賞金から減額されるシステム
操作はWiiリモコンの傾きで行うが、レスポンスが極めて悪いと指摘あり
ステアリングの遅延や過剰反応により操作性が非常に難あり
狭いコースや崖の多い設計で、過敏な操作が要求される
マルチプレイに対応し、フレンドとの対戦も可能
一部のレビューでは「グラフィックはN64レベル」「フレームレートが低い」と酷評
バグが多く、特にカメラ視点の不具合や逆走時の視点固定が問題視
グラフィックはポリゴン数が少なく、テクスチャもぼやけている
「賞金マーク」を踏んで賞金を得る仕組みだが、ゲーム体験としては無意味に感じられる
チュートリアルはあるが、操作方法に関する説明が不十分
「Special Edition」と名付けられているが、特別感はなくむしろ質が低いと評されている
IGNレビューでは「Wii史上最悪のゲームの1つ」とまで酷評
実際の操作性は他のWiiレースゲームと比較して極端に劣る(例:Monster 4x4との比較)
対象年齢は「Everyone(全年齢対象)」
海外ユーザーの間では、子供向けには無難という声も一部あり
一方で「返品した」「二度とプレイしたくない」という強い否定的意見も多数
開発元のData Design Interactiveは、低評価のゲームで知られるメーカー
グラフィックや操作性など全体的に時代遅れとの評価
プレイヤーは賞金で車を強化できるが、その価値を感じにくいバランス
一部レビューでは「お金を回収するために金マークを踏む皮肉なゲーム」と評された
全体として「安くても買う価値なし」「時間の無駄」といった評価が多い発売日Conspiracy Entertainment / Data Design Interactive -
Monster Jam: Urban Assaultシリーズ前作『Monster Jam: The Video Game』の続編
都市環境を舞台にしたモンスタートラックレースが特徴
全27台のトラックが登場、条件を満たすことでアンロック
初期選択可能トラック:Grave Digger、Pastrana 199など
一部トラックはミニゲームや特定条件で開放(例:Mall Madnessを2分30秒以内)
トラックの性能差は少なく、デザイン重視
ゲームモードは「World Series」「Speedster」「Smasher」「Stuntman」など
「World Series」では大会を勝ち抜きワールドファイナルを目指す
「Speedster」は都市型レースで構成(例:San Fran Streets、London Rails)
「Smasher」は破壊メインのスコアアタック
「Stuntman」は技やジャンプで得点を稼ぐミニゲーム中心
「Monster Jump」では距離と破壊力を競う
「Skill Jump」はSkee-Ball形式のスコアゲーム
クイックアクションモードで複数種のゲームを即プレイ可能
マルチプレイ(最大2人)対応(PSPは最大人数が少なめ)
スタジアム例:Las Vegas(Sam Boyd Stadium)、Detroit、San Diegoなど
都市や倉庫、建設現場などのフィクションマップ多数収録
「Showroom」モードで実写風のトラック紹介ムービーが閲覧可能(未収録もあり)
DS/PSP版は一部ステージ構成や演出がWii/PS2版と異なる
PSP版ではWar WizardやBlack Stallionのサスペンションケーブルが欠落
「Spitfire」は本作のみ登場(後にDragon's Breathへ改名)
一部ベータ版では存在したが本編では未使用のトラックあり(例:Brutus)
フリースタイル中に空中でトラックの方向操作が可能
実在スタジアムと架空の市街地マップが混在
初登場のトラック例:Stone Crusher、Air Force Afterburner、War Wizard
最後の登場となった車両も多い(例:Pastrana 199、Iron Outlaw)
子供でも手軽に破壊やジャンプを楽しめる爽快系ゲーム発売日Activision -
Monster Jam: Path of DestructionWii版は他機種と比較してジャンプ構造などが独自仕様
プレイヤーは30台の実在モンスタートラックを使用可能
代表的なトラック:Grave Digger、Maximum Destruction、Grinderなど
キャリアモードではイベント勝利でトラックやスタジアム、パーツをアンロック
最初に使えるトラック:Air Force Afterburner、Avenger、Monster Mutt Dalmatian
各スタジアムには「ボス」が存在し、撃破でそのトラックが使用可能に
トラックのカスタマイズが可能、外観やパーツ変更に対応
ボス紹介ムービーが用意されており、YouTubeにもアップされた(Monster Mutt除く)
モード:キャリア、マルチプレイ、チャンピオンシップの3種類
マルチプレイは2人対戦に対応(分割画面)
チャンピオンシップモードでは難易度が上がり、16台との対戦
イベントタイプは全7種類:
フリースタイル(90秒+ボーナスタイム)
スタジアムレース(トーナメント式)
スタントチャレンジ(技を習得)
サーキットレース(スタジアム内外の周回)
チームレース(2対2形式)
タイムクランチ(ロゴ破壊で時間延長)
ゲートラッシュ(制限時間内にゲート回収)
登場スタジアム例:ラスベガス、ヒューストン、インディアナポリスなど8か所
Wii版の操作性は子供でも遊べるよう設計されているが一部複雑との声もあり
任天堂Wii版にはステッカーと専用ハンドルアクセサリが同梱(他機種も特典あり)
「Grinder」「The Felon」など他作品では登場しない車両も登場
退場済みのトラックも登場(例:Blacksmith、Bulldozerなど)
観客の歓声や演出(炎・ライト)などライブ感を重視
一部トラックは現実の車両と異なるデザイン(例:Gunslingerのホイール)
Wii版ではPS3/Xbox360版とステージ構造が大きく異なる
ストーリーモード的に全米ツアー制覇で「オリジナルGrave Digger」が解禁
ゲームの音声ファイルに「Iron Outlaw」のデータがあったが未実装
実際に取り壊されたスタジアム(例:メトロドーム)も登場発売日Activision -
Monster Jam: Urban Assault『Monster Jam: The Video Game』の続編的位置付け
舞台は都市環境中心(New York、Londonなど)
全27台のモンスタートラックがプレイ可能
初期から使えるトラック例:Grave Digger、Monster Muttなど
条件を満たすことでトラックがアンロックされていく
一部トラックは特定の実績(ポイント、タイムなど)で開放
モードは「World Series」「Speedster」「Smasher」「Stuntman」など多彩
「World Series」ではスタジアムでレースとフリースタイルを交互に実施
「Speedster」は都市コースでのレースがメイン
「Eliminator」は周回ごとに最下位が脱落する形式
「Head-to-Head」は他トラックと逆走などの特殊レース
「Smasher」は破壊重視でスコアを稼ぐモード
「Stuntman」ではトリック系ミニゲームを多数搭載
例:「Monster Jump」=長距離ジャンプ破壊
「Skill Jump」=巨大Skee-Ball風の得点ゲーム
クイックアクションモードでは一部モードを即プレイ可能
最大4人までのマルチプレイに対応(Wii版)
スタジアム例:ラスベガス、デトロイト、マイアミなど全12会場
一部トラックは特定条件下でしかアンロック不可(例:4人マルチ)
DS版などと比較してWii版はステージや仕様が一部異なる
「ショールームビデオ」でトラックの紹介ムービーが観られる(全てではない)
実在トラックをモデルにしたオリジナル車も登場
グラフィックはWii基準で粗めながら、破壊表現は派手
難易度は子供にも遊びやすい設計だが、全アンロックはやや高難度
一部の車両は後の作品では登場しない(Spitfireなど)
ゲーム中に都市の障害物(タクシー、バス、モール等)を破壊できる発売日Activision -
Monster Jam実在のモンスタートラック(Grave Digger、El Toro Locoなど)が登場
Wiiリモコンの傾き操作でトラックを運転
操作性は「ルーズだがリアル」と評価されている
オフロードのダートコースや屋内スタジアムなど多彩な環境でプレイ可能
モード例:
スタジアムレース(競技型レース)
フリースタイル(自由に車を破壊するスタントモード)
Monster Jam World Finals(最高難度の大会)
壊せるオブジェクトが多く、破壊による爽快感が強い
子ども向けでも遊びやすい設計で、特に10歳以下の子供に人気
一部ユーザーは「レースがシンプルすぎる」との声も
ポイントを稼ぐことで新しいトラックがアンロック可能
アンロック条件には順位や累積ポイントなどがある(例:Grave Digger 25thはラスベガス優勝)
トラックごとに性能やビジュアルが異なる
騒がしいロックBGM、エンジン音、クラッシュ音が臨場感を演出
シリーズファン向けのゲームだが、モンスタートラックに興味があるなら十分楽しめる内容
グラフィック面は当時としては普通だが、プレイ内容でカバー
全体的に「爽快感重視」のゲームバランス
Trophy(トロフィー)獲得条件もあり、やり込み要素が存在
操作に慣れれば子どもでも上位に入賞できる設計
フリースタイルでは観客を沸かせるほど得点が上がる
オリジナルのトラックも含まれる
日本では入手困難で、現在プレミア価格となっている場合もある
ファンの間では評価が高く、続編『Path of Destruction』なども発売されている
初期Wiiタイトルの中でも異色の「クラッシュ系レースゲーム」発売日Activision -
Hannah Montana: Rock Out the Showハンナ・モンタナが世界ツアーを行うストーリー
父親ロビー・レイが体調不良になり、代わりにプレイヤーがツアーをマネージメント
プレイヤーはステージ構成、セットリストの選択、衣装のコーディネートを担当
リズムゲームは、音楽に合わせてボタン操作を行う形式
判定は緩めで、リズムゲーム初心者にも優しい難易度
衣装のパターンは多く、色やアクセサリーも変更可能
曲数は11曲収録(第3シーズンの楽曲を中心に構成)
ステージ演出には、衣装やダンスの選択も影響する
ステージパフォーマンスはスコアで評価され、合格基準を満たす必要あり
プレイヤーの選択がステージの成功・失敗に直結
ステージの成功で新しいアイテムや曲がアンロックされる
プレビュー機能により曲を事前に視聴できる
放置中は歌詞付きで曲が流れ、音楽再生用としても使える
シナリオはステージ失敗でも進行するため、気軽に楽しめる
セーブはオートセーブ機能あり
英語が分からなくてもプレイ可能
音ゲーというより「ショーをプロデュースする」ゲーム性が強い
PSP用「Hannah Montana エンターテインメントパック」にも同梱された
パック内容には、ライラックカラーのPSP本体、2GBメモリースティック、ステッカー、UMDビデオが含まれる
一部のユーザーからは「リズムゲーム部分が単調」との声もある
ダンスの構成や順序の記憶力が求められる場面もある
ファン層は小学生~中学生の女児が中心
歌とファッション、ダンス演出が融合したバランス型ゲーム
初音ミクのような他の音楽ゲームと併用しても楽しいとのレビューあり
英語表記だが、アイコンや感覚的なUIで進行できるため、敷居は低い発売日ディズニー・インタラクティブ -
Hannah Montana: The Movie2009年4月7日発売、映画『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』を原作としたアドベンチャー×リズムゲーム
プラットフォームはWiiのほか、PS3、Xbox 360、PC、DSでも展開
プレイヤーはマイリー(私生活)とハンナ(スター)の両方を操作
ゲームの舞台はマイリーの故郷「クロウリー・コーナーズ」
ストーリーモードでは町の人々と会話し、依頼やクエストを進行
ミッションや会話によって新たな楽曲やステージがアンロックされる
ステージは6箇所、パフォーマンスは9曲(うち映画の新曲が3曲)
コンサートモードではギター・ドラム・キーボードなどで演奏できる
パフォーマンスの出来に応じてポイントを獲得、衣装や家具などを購入可能
ハンナとマイリー用の衣装をそれぞれ自由にコーディネート可能
ツアーバスのカスタマイズ要素もあり
「Zフォン」というゲーム内端末でマップ確認、目標追跡、通話イベントあり
通話中にアイコンが点滅し、素早く対応することでイベントが進行
ミニゲームが豊富で、ストーリーモードまたはクイックプレイで実行可能
ミニゲーム例:
ホースライディング:障害物をジャンプしながら得点を稼ぐ
ミルク瓶倒し(ボトル・トス):豆袋で瓶を倒す射的系ゲーム
カエルジャンプ:ゴム製のカエルをハンマーで飛ばして蓮に乗せる
水鉄砲レース:水を的に当てて競う競技
ゲーム進行により家具・衣装・トロフィーなどが解禁される
楽曲一覧(抜粋):
“The Best of Both Worlds”
“Pumpin’ Up the Party”
“I Got Nerve”
“Hoedown Throwdown”
“The Climb”
“Butterfly Fly Away” ほか
ダンスや音楽だけでなく、探索要素やクエスト要素も多い
ゲーム進行はZフォンのナビで迷いにくく設計されている
シングルプレイ専用
一部で「このゲームがWii改造に使える」という誤情報が流れ、価格が高騰したことがあったが、後にデマと判明
ファン向けの演出が豊富で、映画の世界を追体験できる内容
難易度は低めで子どもやライトユーザー向け
曲と振り付けは映画ファンにとって魅力的な内容
比較的短時間でクリアできるボリューム構成(目安4時間ほど)
一部のソフトにディスク不良が報告されている発売日ディズニー・インタラクティブ -
Hannah Montana: Spotlight World Tour2007年発売、テレビ番組『ハンナ・モンタナ』を題材にしたリズムアクションゲーム
プラットフォームはWiiとPS2だが、Wii版はWiiリモコンとヌンチャクを使用
プレイヤーはハンナ・モンタナとして世界ツアーを行う
ニューヨーク、ロンドン、東京など9都市でライブパフォーマンスを展開
全16曲収録(シーズン1と2から各8曲)
曲に合わせてモーション操作でダンスを実行
振り付けの例:指差し、手を振る、拍手、エアギター、心に手を当てる、回転など
正確に踊ると評価が上がり、新しい衣装や都市がアンロックされる
「Star」「Super-Star」「Diva」の3段階の難易度モードが存在
各都市でのパフォーマンス後、ポイントでショッピングが可能
ショッピングで購入できるアイテム:衣装、靴、アクセサリーなど
写真撮影やサイン会などのミニイベントもあり、ファンとの交流演出がある
フリープレイや2人で競える「ダンスオフ」モードも収録
ダンスに成功すると観客からファンポイントを獲得できる
遊ぶたびに新たな曲・都市・衣装が解禁されていく成長要素あり
音楽に合わせたダンスで軽いエアロビ効果があり、運動にもなる
親子で楽しむプレイヤーも多く、幅広い年代の子どもに人気
一部の操作(例:エアギター)は反応しづらいという声もあり
ゲーム開始時はニューヨークから始まり、順に世界ツアーが展開
グラフィックや演出はカラフルで、ハンナ・モンタナの雰囲気を再現
ゲーム内で使用される楽曲は実際のCDと同内容でファン向け
セーブ機能で進行状況を保存でき、継続プレイも可能
日本語ローカライズの有無は不明だが、英語音声中心と見られる
小学生女子を中心に人気があり、音楽とファッションが好きな子に最適
操作自体は簡単だが、タイミングにコツが必要な場面もあり
説明不足・ディスク不良などで不満の声も一部にある発売日ディズニー・インタラクティブ -
Petz: Horsez 22007年発売、Ubisoftが手がけた馬の育成アドベンチャーゲーム
プレイヤーは馬を飼育・訓練しながら成長していくストーリーを体験
5種類の馬種から選び、子馬(フォール)を育てる
馬の手入れ、餌やり、遊び、レースなど多彩な活動が可能
成長に応じて競技レベルが上がり、さらなる目標に挑戦できる
友達と競えるミニゲームも収録
Wii版はヌンチャクとWiiリモコンを組み合わせた操作が必要
馬の操作が難しく、子供にはやや複雑とのレビューあり
特に馬の移動とジャンプの操作性が悪く、フラストレーションの原因に
プレイヤーは広いマップを移動しながら物語を進める
町や農場、ビーチ、洞窟などのエリアがあり、探索要素もある
一部のバージョンではストーリーの舞台が異なる(例:PC版はフランス)
Wii版ではプレイヤーは牧場で父親と暮らしている設定
引退したトレーナーと出会い、黒い子馬を託されるイベントがある
牧場には犬やニワトリなどの動物も登場し、生活感のある環境
友人の牧場に行って羊を追うミニゲームも存在
ビーチ近くに「怖い洞窟」があり、子どもにとっては印象深い要素
稼いだお金で馬具や餌を購入しなければならず、経済要素もある
子馬の健康管理が難しく、資金不足で詰まることがあるとの声あり
一部のプレイヤーからは「難易度が不均衡」との評価も
グラフィックはカジュアルで明るく、対象年齢に適した雰囲気
音楽や効果音は控えめで、没入感を高める工夫は少なめ
子ども向けだが、大人のサポートがあるとより楽しめるとの意見
ストーリー性と日常系要素が融合した作風
説明不足な点があり、チュートリアルやガイドの不十分さが指摘されている
ボリュームはそれなりにあり、最後まで遊ぶには一定の時間が必要
一部のユーザーからは「感情移入できた」「子供が夢中になった」と好評
逆に「操作性が原因で子供が泣いた」というネガティブな感想もある
馬や自然が好きな子どもにはおすすめされる一方、万人向けではない発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
Barbie as the Island Princess2007年に発売されたバービー映画『バービーと夢の島』を原作としたゲーム
Wii、PS2、DS、GBA、PC向けに発売されたマルチプラットフォーム作品
開発はリトアニアのIvolgamus、販売はActivision
プレイヤーは主人公「ロゼラ(Ro)」として島から王国へ冒険する
映画のストーリーをベースにした構成で、動物たちと協力して進む
ゲーム内容は28種類のミニゲームの集合体
ミニゲームにはリズムゲーム、アクション、パズルなど様々なジャンルが含まれる
Wii版はモーション操作が中心で、リモコンとヌンチャクを使用
一部のミニゲームでは赤外線ポインター操作を活用する
グラフィックはカラフルで、子ども向けとしては十分な品質
対象年齢は5歳以上で、小さい子どもには親のサポートが必要な場面もあり
一部のミニゲームは直感的で遊びやすく、繰り返しプレイにも対応
映画で登場するキャラ(Tika、Azul、Sagiなど)も多数登場
映画と同じく、音楽やダンスをテーマにした場面もある
ロゼラの成長、友情、冒険、恋愛といった物語が反映されている
セリフやナレーションは基本的に英語音声、日本語版のローカライズは不明
ミニゲーム間に簡単なストーリー展開が挿入される構成
セーブ機能あり、ゲームの進行状況を保存可能
難易度は全体的に低く、初心者でも安心して楽しめる
クリアに必要な時間は短めだが、ミニゲームを繰り返すことでプレイ時間は伸ばせる
複数人プレイ(マルチプレイ)に対応しているモードも存在
コントロールの反応が遅い、操作性にやや難ありとのレビューも一部あり
グラフィックや音楽の演出は映画の雰囲気をうまく再現していると好評
映画のファンやバービー好きの子どもに特に好評
内容は健全で道徳的、親子で安心して楽しめるとの評価
教育的要素は少ないが、想像力と感性を刺激する構成
映画同様に女性キャラの前向きなロールモデルを描写
日本国内では中古価格が高騰している傾向あり
メーカー生産終了済み、パッケージ付きでの入手は困難な場合もある発売日Activision -
Rock 'n' Roll Adventures音楽がテーマの3Dアクションプラットフォーマー
主人公はエルビス風キャラ「Elviz」で、ギターで敵を倒して進む
Wiiリモコンとヌンチャクのモーション操作が基本だが非常に不評
ジャンプはヌンチャクを上に振る動作で行うため、操作が煩雑
二段ジャンプには空中でさらに振る必要があり、反応も鈍い
ギター攻撃はWiiリモコンを横に振ることで発動するが命中判定が不安定
遠距離攻撃はポインター操作で照準を合わせて発射
攻撃・ジャンプ・移動すべてが直感的でなく操作性が悪い
カメラ操作も不安定で、Dボタンで主人公に視点を戻す必要が頻繁に発生
ステージは全部で4つ(チュートリアル含む)と非常に少ない
ゲーム全体は30〜45分でクリア可能なボリューム
クリア後にエンディングはなく、タイトル画面に戻るのみ
ステージ構成は単調で迷うこともないほど一本道
敵キャラは楽器(ドラム、ラジオなど)をモチーフにしたものが登場
各ステージで音符やプラチナディスクを集めるのが目的
ゲームの指示やチュートリアルが不十分でプレイヤーに不親切
モーション操作が強制で、ボタンによる代替がほぼ用意されていない
グラフィックはカラフルだが、ポリゴン・テクスチャはPS1レベルと酷評
同社開発の『Ninjabread Man』などとゲームエンジン・構成が酷似
音楽は可もなく不可もなく、ロック感は薄いとの声あり
Elvizのボイスは「Thank you very much」など軽いボイスサンプルが挿入
カメラや段差判定の不具合により、ゲームのテンポが悪くストレスが溜まる
ゲーム中の説明不足により、できる操作が分からないまま進むことも多い
子どもでもすぐに飽きてしまうような内容という意見が多数
遊びごたえはなく、ゲームとしての完成度は非常に低い
Wiiローンチブームに便乗した粗製乱造の低品質ゲームと見なされている
「見た目だけで買うと後悔する」といったレビューが多い
プレイ時間の短さ・やり込み要素のなさが特に酷評されている
一部では「ネタとして遊ぶ価値はある」という意見も存在発売日Conspiracy Entertainment -
Impossible MissionオリジナルはCommodore 64向けの名作プラットフォーマー
Wii版には3つのバージョンが収録(新グラフィック版、クラシック版、合成版)
ゲーム内容は80年代当時の形式をほぼそのまま再現
主人公は極秘施設に潜入するスパイ
目的は各部屋を探索し、パズルピースを集めて脱出コードを完成させること
各部屋にはロボットなどの敵がおり、接触でアウトになる
パズルピースは家具や機器に隠されており、ランダム配置のため毎回探し直す必要あり
探索対象に何も入っていないことも多く、作業が煩雑で単調になりがち
パワーアップアイテムでロボットの一時停止やエレベーターのリセットが可能
難易度は高く、慎重な探索とアクション操作が求められる
Wiiリモコンを縦持ちし、Bボタンでジャンプする操作が不評
NES風の横持ちスタイルには対応しておらず不便
ジャンプの軌道が固定されており、小さな足場を渡るのが困難
メニュー操作やパズルは赤外線ポインター使用を強制され、操作性が悪い
1・2ボタンを使えば済む場面にもポインターを使用する仕様
ゲーム全体のテンポが遅く、進行も煩雑
グラフィックは粗く、テクスチャが単調でアニメーションも貧弱
新録のボイスは質が低く、棒読みで没入感に欠ける
プレゼンテーション全体に粗さが目立ち、安っぽい印象
チュートリアルは存在し、操作説明はある程度わかりやすい
内容自体はC64時代のゲームとほぼ変わらず、現代向けの改良は少ない
コレクション要素(開発資料やアート等)は一切収録されていない
複数のグラフィックモードがある以外、追加要素はほぼない
リプレイ性は低く、操作性やテンポの悪さで再プレイする気になりにくい
レトロゲームとしての懐かしさはあるが、新規プレイヤーには厳しい
レビューでは、懐かしさで購入したファンと操作性に落胆した声が混在
C64オリジナル版も収録されており、オリジナルを試すことは可能
グラフィック・操作性・演出のいずれも現代基準では劣っている
ゲームデザインは骨太だが、テンポと快適性の欠如が大きな難点
懐古的な興味がある人向けの作品で、万人には勧めにくいタイトル発売日Epyx -
スペクトラル VS ジェネレーションアイディアファクトリー製の2D対戦格闘ゲーム
PS2版をベースにしたベタ移植
操作性が良く、技が非常に出しやすい
ローディングが短く、試合開始までがスムーズ
コンボが簡単で爽快感がある
キャラクターは魅力的だが登場数が非常に少ない
超必殺技に派手なカットイン演出あり
空中ダッシュや多彩なシステムを搭載
格闘ゲーム初心者でも入りやすい作り
コマンドリストやボタン変更が試合中に可能で親切設計
PSPにしては快適な格ゲー体験ができる
練習モードがあり初心者にも対応
一部レビューでは「ギルティギア」と「メルブラ」に似た雰囲気とされる
背景や演出は地味めだが最低限は確保
キャラボイスが小さく、聞き取りにくいという意見あり
サウンドやBGMの印象が薄いという指摘もある
キャラクターの描写に粗さがあるとの声
ストーリー性や会話イベントなどの演出要素は希薄
おまけ要素ややり込み要素がほぼ無い
モード数が少なく、すぐにやり尽くしてしまう
難易度にばらつきがあり、後半はやや高め
システムバランスに粗さがあるという評価も一部あり
グラフィックはPSPとしては標準レベル
見た目や雰囲気が同人ゲームっぽいとの感想も
対戦格闘としての基本は抑えており、暇つぶしに向いている
IF作品や原作ファン向けのコレクター需要もある
格ゲー上級者からは物足りないとの評価も
商業作品としては粗削りな面が目立つ
安価であれば購入の価値ありとの意見が多い
原作やアーケード未経験でも遊べるが、過度な期待は禁物発売日 2006/10/26アイディアファクトリー -
スパイダーマン2映画『スパイダーマン2』を題材にしたアクションゲーム
PSP用に最適化されたオリジナルストーリーを収録
原作キャラ「ドック・オク」「ミステリオ」「バルチャー」などが登場
ウェブ(糸)を活用した空中移動や攻撃アクションが豊富
壁や天井に張り付くアクションも可能
ステージ制で進行する構成、全19ミッション収録
自由に街中を移動するオープンワールド形式ではない
ストーリーモード以外の自由探索は不可
各ステージは基本的に時間制限あり
プレイヤーの選択や自由度は低め
操作は単調になりやすく、アクション性が中心
難易度はやや低め、短時間でクリア可能
早い人なら1時間ほどでクリアできるボリューム
クリア後に自由探索できる要素はなし
ミッション後にムービー、パワーアップ購入の繰り返し構造
ロード時間がやや多くテンポに影響
グラフィックスはPSPとしては非常に高評価
街や夕焼けなどの背景は丁寧に描かれている
糸アクションの爽快感は健在で評価されている
一部ミッションはステージ狭く、繰り返し感が強い
内容の薄さに不満の声が目立つ
映画ファンには一定の満足感あり
自由に飛び回るスパイダーマンを期待すると物足りない
PS2版と比較されることが多く、劣化と感じる声も
グラフィック以外の完成度に不満があるという意見も
パワーアップ要素はあるが深みは少ない
初心者や子供にはわかりやすく遊べる内容
短時間で終わるため中古購入が勧められる傾向
全体として映画再現というより、アクション主体の構成
スパイダーマンファンにはそれなりに楽しめる作品発売日 2006/10/26コナミ