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2024.03.18
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最新更新日:2025/04/09
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ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー那覇PSP用「航空パズルシミュレーション」シリーズ第2弾
舞台は滑走路1本で運用される那覇空港
那覇は旅客機の他、自衛隊機・米軍機・海保機なども登場
気象要素としてスコール(豪雨)イベントあり
太陽と海が映える沖縄の景観も演出に取り入れられている
航空機に適切な指示を与え、スムーズな運行を目指す内容
初心者向けにチュートリアルモードを搭載
可愛いキャラが操作方法をわかりやすく解説
登場する航空会社は全て架空
PC版と異なり、実在の航空会社は使われていない
PC版に比べるとグラフィックは簡略化、機体もデフォルメされている
ステージ数は全12(PC版の2倍)
資料室などのサブモードも搭載されている
ステージ4以降で難易度が急上昇し、挫折するプレイヤーも
滑走路が1本しかないため、交通処理の難度が高い
同時に複数の機体が指示待ちになる場面が多く、緊張感がある
ステージごとの再挑戦が必要になる“覚えゲー”的構造
ランダム性がなく、パターンを覚える前提の設計
操作不能バグと見られる現象の報告もあり
管制中に指示が受け付けられない場面があるという意見も
航空機の動きにリアルなアニメーション演出がある
視点は2種類のみで、バリエーションが少ない
全体マップ付きの説明書がUMD版には付属しており便利
DL版はPSストアでも購入可能
一部プレイヤーからはPSP初プレイには不向きという指摘あり
他空港(成田、新千歳)に比べて操作が難しいとの声も
巨大台風や緊急着陸などの特別イベントは見られない
成田空港に比べるとシンプルな構成だが逆に理不尽さも
飛行機ファンには高評価、興味がない人にはやや不向き
空港・航空機に関する知識があるとより楽しめる作品発売日 2006/09/28Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
フィッシュアイズポータブルフィッシングシミュレーションゲーム
最大2人プレイ可能でアドホック通信に対応
過去作『フィッシュアイズ3』の内容をベースにしているとの指摘あり
前作と同じステージ構成で手抜き感があるという批判あり
釣り場は10か所ほど存在し、バリエーションは一定数あり
PSPならではの携帯性で手軽に釣りを楽しめる
BGM・環境音・効果音の音量を個別に調整可能
朝から夕方まで時間経過による風景変化あり
グラフィックは粗く、魚や風景の描写が雑という意見が多い
魚のヒレや目の描写が曖昧で質感が低いと評されている
釣り具選択時にビジュアルが表示されず、初心者に不親切
魚影が遠くからでも分かり、種類・サイズも一目で分かる
ポイント選びや駆け引きの楽しさが薄い
釣りの操作が単調で、○ボタン連打だけで釣れてしまう
魚の動きや迫力にバリエーションが少ない
ファイト時に魚が小さく表示され、臨場感に欠ける
ルアーが水流に乗らず、止まっているような描写もある
水流や自然表現がカクカクしていて没入感に欠ける
ゲーム内でセーブ後にカーソルが「いいえ」に戻るなど、UIに不便あり
ゲーム内からロードができない仕様
タイトル画面での初期カーソル位置が常に「ニューゲーム」
画面切り替え演出がスキップ不可でテンポが悪い
魚が釣れるとサイズ更新時に音で知らせてくれる演出あり
自分と魚の位置関係が分かりやすいインターフェース
ストーリー性はほとんどなく、釣りを淡々と楽しむ設計
初心者にも親切な操作説明が用意されている
グラフィックや操作性、音楽などすべての面で前作に劣ると感じる人もいる
自分で釣った魚を育てて再度釣るサイクルに熱中する意見もある
ゲーム性は単調との声があるが、釣り好きの暇つぶしには最適という評価もあり
ゲーム自体は低難易度で、簡単に釣れてしまうバランス発売日 2006/09/28マーベラス -
キングスフィールド アディショナル2フロム・ソフトウェア開発の3Dダンジョン探索型RPG
主観視点で進行し、リアルタイム戦闘「アクティブバトルシステム」を採用
今作の舞台は前作『アディショナルI』の10数年後
崩壊した街“トラウジト”とその地下迷宮が主な舞台
ダンジョン探索と街での準備の2エリア構成
プレイヤーは主人公の父を探して災厄の地へ向かう
前作との繋がりが強く、前作のクリアデータが継承可能
データ引き継ぎでイベントやキャラ登場に変化あり
マルチエンディング方式を採用
真エンディングはムーンライトソード所持が条件
通常エンディングでは迷宮を封印して終了
ストーリー性は高評価、ダークで重厚な雰囲気
KFシリーズ経験者向けの分岐や要素が多数
前作未プレイだと一部の背景設定が理解しづらい
前作のマップ構造をベースにしてアレンジを加えている
イベントは多くなく、行き来が多い印象
ダンジョン内のギミックを解き進めていく構成
一部バグがあり、特定のボスが出現しなくなる場合がある
装備やアイテムの整備で冒険の進行が快適に
グラフィックは戦闘時の表現に不満点あり
音楽のバリエーションが少なく、効果音が目立つ
弓の使い勝手が悪く、戦術が限られる傾向
戦闘のリアルタイム性は過去作より薄い
ロード時間や頻度が気になる点として挙げられる
強敵との遭遇時に逃げにくく、戦闘回避が困難
プレイ時間は10〜30時間程度
プレイヤー人数は1人、CERO A(全年齢対象)
PSP用ソフトとして2006年8月24日に発売
前作を楽しんだプレイヤーにはおすすめされるタイトル
総じて“前作を遊んでいれば楽しめる佳作”という評価発売日 2006/08/24フロムソフトウェア -
ダービースタリオンPエンターブレインが開発した競走馬育成シミュレーション
PSPならではの携帯性で「どこでもダビスタ」が可能
種付け、調教、レース出走などシリーズの基本要素は健在
ファンファーレや騎手名は実名で、臨場感の演出に貢献
引退後の種牡馬登録など旧作の要素を継承
画面や実況風の演出で競馬中継のような雰囲気がある
ロードはPS2版より改善されており比較的快適との声が多い
調教のスキップ機能が搭載され、テンポは良くなっている
追い込み・差し脚質が有利で、逃げ・先行は極端に不利との批判多数
作戦を指示しても意図通りに動かず、馬が勝手に前に行く場面が多い
指示と結果の乖離により、シミュレーションとしての完成度に疑問あり
自動調教は便利だが、怪我が多発しプレイが破綻しやすい
メニュー操作やUIに不親切な部分があり、操作性に難あり
レーススキップ機能がなく、テンポが悪くなる原因に
牧場経営は資金繰りが厳しく、初心者には難易度が高め
種牡馬・繁殖牝馬の選択や配合要素の自由度は高く、やり込み要素は強い
一部の血統が偏りがちで、ステイヤーや気性安定型が出にくい傾向あり
馬の動きが不自然(ビリヤードのように跳ねるなど)との指摘あり
番組表が自由に確認できず不便
ファン人気の高い馬(ディープインパクトなど)が登場しない点で不満あり
セリフや演出(例「あけましておめでとう」)が多くテンポを阻害する
音量バランスが悪く、BGMが小さすぎると感じるユーザーも
中毒性があり、熱中度は高めとの声も多い
レース前のパドック表示は強制で、スキップできない
レース演出が単調で爽快感に欠けるとの意見あり
勝ち負けが運に大きく左右され、育成の成果が実感しにくい
UIのレスポンスが鈍く、操作にストレスを感じることがある
競馬好きやシリーズ経験者にはある程度好評
初心者には不親切な仕様が多く、導入としては不向き
「移植作としては満足」「操作やバランスの粗さが惜しい」という評価に二分発売日 2006/07/27エンターブレイン -
キングスフィールド アディショナル1フロム・ソフトウェアによるダンジョン探索型3D RPG
キングスフィールドI〜IIIの続編に位置づけられるが、システムは大きく異なる
主観視点でダンジョンを探索する形式だが、リアルタイム戦闘ではなくエンカウント制
街(トラウジト)とダンジョンの2つのエリアを往復する構成
街では装備購入や情報収集ができる拠点要素あり
バトルは「アクティブバトルシステム」でリアルタイム風のコマンドバトル
グラフィックはPSPとしては中程度の評価、敵は一枚絵が多く動きが乏しい
過去作品の音楽をアレンジして収録、評価は比較的高め
操作はもっさり気味で、移動やコマンド実行にストレスを感じるとの声あり
装備変更やセーブには毎回「キャンプモード」に入る必要があり手間がかかる
ロード時間が多く、テンポを損なっている
魔法や弓の使い勝手が悪く、近接戦闘に偏りがち
武器が壊れると戦闘が困難になり、修復の手段が限られる
敵の種類が少なく、戦闘は作業的になりがち
即死トラップや落とし穴が多く、ストレス要因に
NPCとの会話イベントが多く、孤独感はあまりない
ストーリーは前作との連動要素があるが、単体でも完結
シナリオデータ継承により、続編(II)で内容が変化する仕掛けあり
難易度は比較的低めで、初心者でもクリア可能
一部ユーザーには「キングスフィールドらしさがない」と強く否定的に受け取られた
過去作のリアルタイム戦闘やダークな雰囲気を期待したユーザーには不評
Wizardry系ダンジョンRPGとして見ると良作との声もあり
ダッシュができず移動が遅いため、探索に時間がかかる
ステータス画面で装備中のキャラグラフィックが表示されない
オートマップやミニマップ非搭載で、地図確認に手間がかかる
派手さや爽快感よりも地味でじっくり遊ぶ内容
ボリュームは控えめで、クリアまで20時間前後
PSPで出た唯一の『キングス』名義の作品だが、賛否が極端に分かれる
全体としては「名前を変えれば評価は上がったかもしれない」との意見も発売日 2006/07/20フロムソフトウェア -
BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル3~『BLEACH』を題材にした3D対戦格闘ゲームシリーズの第3作
操作キャラは33人以上、サポートキャラを含めると登場キャラは50人超
一部キャラは通常形態と卍解形態で別キャラ扱い
簡単操作で必殺技やコンボが出せるため、初心者にも親しみやすい
サブキャラの信頼度を上げる「ソウルロード」モードを搭載
原作再現のストーリーモードやオリジナルの「カラクラヒーローズ」収録
バトル演出に迫力あり、剣のぶつかり合いなども再現
キャラごとに奥義が複数存在し、コスチューム変更も可能
原作ファン向けにボイスや演出が豊富に盛り込まれている
パートナーキャラとの掛け合いや支援行動が戦略性を生む
キャラの衣装にチャイナ・スーツ・制服など多数バリエーションあり
グラフィックは高評価だが一部キャラに粗さが見られる
会話イベントやギャラリーなどコレクション要素あり
操作性は良好で、PSPのボタンでも無理なく技が出せるよう配慮
必殺技の連発や遠距離キャラの優位性などバランス面に難あり
キャラの性能差が顕著で対戦で不公平感が出やすい
ロード時間が長く、暗転が10秒以上続くこともある
オープニングアニメやBGMの迫力が物足りないと感じるユーザーも
ソウルロードの進行が遅く、会話が多すぎてテンポが悪いと感じる人も
ステージ数が少なく、戦闘のバリエーションが乏しいとの声も
使いたいキャラがサブ扱いだったり、人気キャラの不在に不満も
ミッションの難易度が理不尽な場面があり、ストレスになるケースあり
ボスキャラや特定の敵専用イベントが少ない
対戦モードは通信プレイ対応だが、動作が不安定な場合あり
キャラが多くやり込み要素も豊富だが、一部作業感が強く感じられる
原作アニメに沿った演出や再現度に満足する声が多い
一部プレイヤーから「格ゲーとしては中途半端」との指摘もあり
シリーズ1・2からの大幅進化により「ようやく買うに値する」との声も
ブリーチファンなら楽しめる内容だが、格ゲーファンには物足りない可能性あり発売日 2006/07/20ソニー -
NANA すべては大魔王のお導き!人気漫画『NANA』のゲーム化第2弾
ゲームジャンルはすごろく形式のボードゲーム
プレイヤーは原作キャラまたはカスタムキャラを選択可能
オリジナルキャラの外見カスタマイズは1万4千通り以上
キャラの見た目はポップでデフォルメされたミニキャラ仕様
声優はアニメ版と同じキャストを起用
原作を再現した新宿、ライブ会場などがステージの舞台
マップに登場する原作キャラと交流し好感度を上げていく
好感度によって異なるエンディングを見ることが可能
マイルームの模様替えやインテリア要素あり
家具やアクセサリーはゲーム内通貨で購入可能
マイルームに原作キャラを招待できる(好感度に応じて)
通信対戦(最大4人)に対応しているが基本はオフライン向け
ボードゲーム要素は非常にシンプル
ステージはたった3種類でボリューム不足との声が多数
同じ展開が繰り返されるため、飽きが早い
キャラごとのルート差は小さく、内容に変化が乏しい
イベントは短く、セリフも少なめで印象が薄い
好感度はステージクリアでリセットされる仕様
ランダムイベントやマス目の多くがマイナス系でストレス要因
ギミックやカード要素もマイナス効果が多く、ゲーム性を損なっている
CPUが積極的に邪魔してくるためテンポが悪くなる
金運や恋愛運といったパラメーター要素もストレスの原因に
エンディングを見るには周回が必要だが、内容が単調すぎて続かない
ミニキャラや着せ替えは好意的に受け入れられている
グラフィックは悪くないが内容に対する評価は厳しい
ロード時間が長く、テンポを損なう要素となっている
自由度ややりこみ要素は乏しく、ボリューム面で物足りない
全体的に簡素な作りでフリーソフト以下とする評価もあり
原作・アニメのファン向けではあるが、ファンでも物足りなさを感じる内容発売日 2006/07/06コナミ -
NANA特徴 NANAの世界で自分の分身キャラが登場し、生活や恋愛を体験
エンディング 複数存在、恋愛EDは存在しない模様
ゲームオーバー要素 破産によるゲームオーバーもある
システム クリア後はアイテム(服・家具)を引き継いでプレイ可能
バイトシステム 高円寺のライブハウスや写真屋など複数のバイトが選べる
矢沢あい作品のコラボ 『ご近所物語』『パラダイスキス』のキャラも登場
キャラクター攻略 ノブ、ヤス、レン、タクミなどをターゲットに恋愛要素
難易度 序盤の資金繰りが難しく、ゲームオーバーになりやすい
メールシステム キャラクターとメールや電話で交流を深める
服・家具の収集 お金を貯めてコーディネートや部屋のインテリアを楽しむ
デートイベント 特定キャラとデート可能だが、恋愛は成就しない
エンディングの違い 夢の達成がハッピーエンドへの鍵かもしれない
サウンド OPはTETSU69、EDは皆川純子が担当し高評価
ボイス 全キャラクターがフルボイスで会話する
コンサートシーン 簡略化されており臨場感に欠ける
進行の単調さ バイト、買い物、デートの繰り返しで飽きやすい
グラフィック 原作の雰囲気には及ばないが流行を反映したデザイン
操作性 作業的なプレイが多く、快適さに欠ける
リアリティ 出身地入力などでリアルさを演出
評価 NANAファンには嬉しいが、ゲーム内容の薄さが指摘されている
難易度のバランス 序盤が難しく、中盤以降は簡単になりがち
エンディング後の特典 アイテム引き継ぎで次回プレイが楽になる
原作ファン向け 原作を知らないと楽しさが半減
キャラの関係性 最終的に原作の関係性に戻るため、恋愛成就は不可能
販売価格 新品5,040円、廉価版2,940円(中古市場ではさらに安価)
全体評価 矢沢あいファン向けのファンアイテム的な側面が強いが、ゲーム性には課題あり発売日 2005/3/17コナミ -
ギタルマン ライブ!PS2版『ギタルマン』の移植+αとして登場した音楽アクションゲーム
アナログスティック操作とボタン入力を組み合わせた独特な操作感
ギター演奏の一体感と快感が高く評価されている
PSPならではの携帯性と操作性との相性が良いとの声が多い
難易度選択可能で初心者から上級者まで対応
ストーリーは王道かつ熱い展開で、演出とBGMの融合が魅力
326(ナカムラミツル)によるイラストと詩の世界観が特徴的
演奏中のグラフィックやムービー演出のクオリティは高め
ジャンルの異なる曲が揃っており、ギターのバリエーションも豊富
対戦プレイに加え、協力プレイも可能(アドホック通信対応)
協力プレイ用に新曲2曲と敵キャラ2体が追加されている
クリア楽曲を自由に再生できる「Jukebox」モードを搭載
楽曲のクオリティは高評価だが、曲数(全10曲程度)の少なさが不満点
曲の好みはプレイヤーによって評価が分かれる
PSP版は一部の演出やボス戦がPS2版より簡略化されているとの指摘あり
新曲はデュエット専用で、通常プレイで遊べない点が惜しまれている
一部ビジュアルエフェクトが強く、長時間プレイで目にくるとの声も
処理落ちや視認性の問題(GUARDアイコンが見えづらい)も存在
ロードが長い・手動ロードが必要など快適性に難あり
セーブデータの自動読み込みがなく不便との意見あり
難易度は全体的に低めで、音ゲー慣れしている人には物足りない可能性
やり込み要素が少なく、短期間でクリア可能
ストーリーのSF設定や展開に違和感を覚えるプレイヤーもいる
グラフィックはPSPの性能を活かしており、評価が高い
初見でも遊びやすく、音ゲー未経験者でも取っつきやすい
ハイスコア達成の通知が無く、リザルト面の作りが甘い
一部ステージの難易度やビジュアル演出は高評価
全体として「爽快感」「演出重視」「短時間で満足できる音ゲー」としての評価が目立つ
曲数や深みはやや劣るが、PSP音ゲーの中では完成度が高い部類
続編を希望する声が複数見られる人気作発売日 2006/06/08コーエーテクモ -
マグナカルタ ポータブルPS2版『マグナカルタ』の移植作品で、グラフィックやムービーはPSPでも高評価
独自の戦闘システム「カン」やタイミング入力による技発動など、他作品と異なる特色あり
ストーリーは人間と異種族ヤソンとの戦争を描き、愛・憎しみ・復讐が重厚に描写される
ストーリー展開は独特で好評だが、終盤の急展開やヒロイン交代に不満の声も
ムービーやイベントシーンの演出・CG品質が非常に高く、特にOPは好評
声優陣が豪華で、演技力も高く評価されている
キャラクターデザインは美麗だが、中性的で人によって好みが分かれる
プレイ中のグラフィックはやや粗く、洞窟など暗い場面で視認性が悪い
ロード時間が非常に長く、頻繁に発生するためテンポを大きく損ねている
技を使うたびに数秒間フリーズし、戦闘が非常に間延びする
雑魚敵戦でも時間がかかり、戦闘のたびに疲弊するとの声が多い
カンの制限による戦闘の制約やテンポの悪さがストレス要因に
難易度は比較的低く、特に終盤では主人公が無双状態になるとの声も
ただしラスボス戦は極端に難しく、即死級の技を使用してくる
仲間キャラの存在意義が薄く、役に立たないと感じるプレイヤーも多い
同じダンジョンを主人公とヒロインの視点で2回通る場面があり、冗長と指摘されている
クエストの同時進行ができず、管理も煩雑でやや不親切
視点固定やカメラ操作の制限により移動や戦闘が見づらいとの指摘あり
一部キャラはセリフが無く、存在感に欠ける
ストーリーとキャラを重視するプレイヤーからは非常に高く評価されている
戦闘・テンポ・快適性重視のプレイヤーからは酷評が多い
「ノベルゲームに近い」と捉えて楽しんでいるユーザーもいる
プレイ時間は非常に長く、100時間以上かかるとの報告も複数あり
ギャラリーモードやコスチューム変更など、周辺要素も含まれる
雑魚敵の使いまわしや戦闘時の不具合(敵が見えない等)も指摘されている
一部の攻撃に無敵性があり、戦術が単調になりがち
セーブタイミングや仕様には配慮があり、PSP向けに親切な一面もある
根気のある人やストーリー目的の人には向いているとの意見が多数
プレイヤーによって評価が大きく分かれる典型的な“人を選ぶRPG”発売日 2006/05/25バンプレスト -
Prince of Persia: RevelationsPSP初の『プリンス・オブ・ペルシャ』シリーズ作品
原作は『Warrior Within』の移植版であり、新作ではない
PSP向けに調整され、20以上の新ステージが追加された
新ステージはオリジナルと比べて完成度が低く、雰囲気に合わないものも多い
カメラ操作がアナログスティック+Dパッド方式に変更されており、PSP用に最適化
立体的なアクションと環境パズルが中心のゲーム性は基本的にそのまま維持
アクション操作の難易度がPSPの操作系によって大幅に上昇
グラフィックはPSPとしては高評価だが、暗い色調で視認性が悪い
屋外や明るい場所でのプレイでは画面が見づらい
フレームレートは不安定で、敵が多くなると処理落ちが目立つ
キャラクターや背景のテクスチャ品質は低めで荒い
クリッピング(めり込み)や画面のチラつきなどのバグが頻発
音楽・効果音の再生に問題があり、途切れやスキップが多発
BGMが正常に再生されないなど、音声まわりの完成度は極めて低い
プレイ中の頻繁なロードがテンポを大きく損なう
ロードタイミングが不適切で、戦闘中やジャンプ中に発生することも
起動時やセーブデータ読み込み時のロードも非常に長い
セーブシステムは原作と同様だが、バグでフリーズしやすく信頼性に欠ける
フリーズバグが深刻で、PSP本体を強制的に再起動しなければならないケースもある
敵や主人公が地面に沈んだり壁に埋まったりするバグも存在
一部の罠が表示されなかったり、突然出現したりする不具合も確認
ゲームの難所でフリーズや不具合が発生すると進行不能になる可能性あり
本作独自の新要素が本編との整合性に欠ける印象
ステージの戻り作業(バックトラッキング)が一層煩雑になっている
全体的に「急ごしらえ」の印象が強く、未完成感が否めない
本来の『Warrior Within』の魅力は一部保たれているが、再現性は不完全
シリーズの入門用としては不向きで、他の作品を先にプレイした方が無難
カメラ操作とアクションの連携は一応成立しているが、精度は低め
『Sands of Time』や『Two Thrones』の移植の方が望ましかったとの意見も
企画自体は悪くなかったが、全体的な仕上がりは粗削りで完成度が低い発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
アドベンチャープレイヤーフロム・ソフトウェアが2005年に発売したアドベンチャーゲーム作成ツール
PSPとPCの連携を前提としたソフトで、PCで作成したゲームをPSPで再生する形式
単体でも遊べるが、収録のホラーADV3本は短編でボリュームは少なめ
真価はユーザーが作成・共有するアプリ(ゲーム)のプレイにあり
開発用ソフト「ADVPスタジオ」は公式サイトで配布されていたが現在は入手不可
UMD内蔵のBGMやSE、グラフィック素材のみ使用可能で自由度に限界あり
独自のBGMや画像、音声は使用不可。レイヤーや動画も非対応
自作ゲームはUSB接続でメモリースティック経由でPSPに転送する必要がある
画像はJPEG形式のみ対応、表示サイズは全画面と四分割の2種のみ
テキストアドベンチャー作成も簡単ではなく、構築にはフラグ管理の知識が必要
作成ツールのUIが悪く、確認操作が多くテンポが悪い
テストプレイがPCでできないため、都度PSPに転送して確認する必要あり
SEは1,500種近く収録、BGMは230種程度。ただし自由使用はできない
作成したゲームはメールやアップローダで他人と共有できる
メモリ使用量は軽く、32MBでも複数作品の保存が可能
PSP上で動かせる自作ADVという唯一無二の魅力がある
ロード時間は短く、快適に動作する点は評価されている
製作ツールの難解さがユーザー数の伸び悩みの原因となった
初心者向け機能や簡易ツールの未整備が普及を阻害
ADVPスタジオが難解で、習得に時間がかかるとの声が多い
完成度の高いユーザー作成アプリも存在し、逆転裁判風やパズル作品もあり
バックログ機能などアドベンチャーに求められる機能が不足
公式サイトは更新停止、コミュニティの盛り上がりも途絶えた
有料配信コンテンツの方向性にも疑問の声(例:アイドル系)
ツールの改善・継続的サポートがあれば名作になり得たとの評価も多い
PSP版の「ツクール」的存在だったが、見切りが早すぎて衰退
現在ではADVPスタジオ未入手の場合、内蔵ゲームしか遊べず実質価値が乏しい
評価は「惜しい作品」「着眼点は良かったが実装が追いついていない」という意見が多数
PSPでのADV制作という挑戦的な試みだが、ツールの不便さがすべてを台無しにした
PSPのゲーム制作ソフトとしては極めて珍しい存在で、今なお一部に根強いファンもいる発売日 2005/06/30フロムソフトウェア -
爆脳 BAKU-NO「爆破処理体感ゲーム」と銘打たれたパズル系タイトル
16種類の異なるルールを持つパズルゲームを収録
ワイヤー接続、レーザー反射、ボール転がしなどの多彩な仕掛け
ステージは100種類以上、短時間プレイ向け設計
制限時間内に解かないと即ゲームオーバーになる緊張感のある内容
メインモードはストーリーモードで2人のキャラを中心に展開
チャレンジモードでタイムアタックが可能
アーケードモードでは連続パズル解除に挑戦
スペシャルモードはストーリーモードクリア後に解放される高難度モード
同タイプの起爆装置に挑むやりこみモード的な位置づけ
最大4人までのPSP通信対戦に対応
対戦はタイムモードとポイントモードの2種類を収録
ステージごとに内容が変化し、同じパズルでも繰り返し遊べる
一部でFLASHレベルのシンプルさという批判あり
操作レスポンスが悪く、ボタン入力にラグがあるとの指摘多数
一度のミスで即最初からやり直しになる厳しめの難易度設定
ゲーム内の説明が不親切で、理解に試行錯誤が必要との声が多い
説明書なしで「すぐに始められる」とパッケージにあるが、誇大表現と不満が多い
ロード時間が非常に長く、UMDアクセスの頻度も高い
不必要なアニメーションが多く、テンポを阻害しているとの意見
英語音声+日本語字幕のアニメがあり、表示速度が速すぎて読みにくい
ゲーム起動時からタイトル画面、プレイ開始まで全体的に遅い
ロードに伴いアニメがカクつく、ゲーム中断・再開がストレスになる
携帯機向きとは言い難く、「DSで出すべきだった」との声が目立つ
プレイヤーに優しくない仕様により、ストレスを感じやすい設計
リズムゲーム風など、多様なジャンル風の演出が取り入れられている
パズルゲームであるにも関わらず、「大ハズレ」という評価も
タイトル名「爆脳」に対し、皮肉として“脳が爆発する”という声が出るほど
暇つぶし程度なら遊べるが、本格パズルとしての完成度には疑問の声あり発売日 2005/06/16アイドス -
パズルボブル ポケットタイトーの人気パズルゲーム「パズルボブル」シリーズのPSP移植版
発売日は2004年12月22日、廉価版も複数回リリース
パズルモードは全500面という大ボリューム
シングルプレイ専用、対戦機能はアドホック非対応
ドット単位の微調整が必要な高難度ステージが存在(450面以降)
何度でもコンティニュー可能で、ゲームオーバーのリスクは低い
クリア後はシンプルなスタッフロール表示のみ
ストーリーモード要素は希薄で、キャラ数も少なめ
シークレットキャラクター「どらんく」なども存在
基本的なゲームシステムは過去作と同様、シンプルなルール
ボタンコンフィグ非対応で、○ボタン固定の操作に不満の声あり
新要素は少なく、システム面での進化は乏しい
グラフィックはPSPとしては粗めとの評価
音楽は明るく軽快だが、繰り返しでやや単調
UI面の不親切さ(進行状況が分かりにくい)を指摘する声あり
ステージ攻略型でストイックにハイスコアを狙う設計
シンプルで携帯機との相性は悪くないが、没入感は薄い
「いまさら感」が強く、定価に対するコスパの悪さが指摘されている
古き良きパズルゲームを短時間楽しむには向いている
長時間遊ぶには作業感が強く、飽きやすいとされる
シリーズファン向けの内容だが、新規にはやや地味な印象
UMDの起動が遅いことがテンポを損なう要因になっている
全体的に手抜き感があり、熱意や工夫が感じられないという意見も
新システムよりも過去作のシンプルさを評価する声あり
過去のワンダースワン版などに比べ、満足度が低いという感想も
携帯機であることを活かした“暇つぶし”用途に最適との声もあり
アニメ調の演出は一部に好評だが、派手さには欠ける
全体的に「期待外れ」「普通」「無難」といった評価が多い
古さが目立ち、新規層には訴求力に欠けるという意見も
総じて“悪くはないが、物足りない”という評価に落ち着くタイトル発売日 2004/12/22タイトー -
ヴァンパイア クロニクル ザ カオス タワーカプコンの2D格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズの集大成的作品
PSP初期に発売された格闘タイトルで、シリーズ全5作+全キャラ収録
登場キャラクターは18体+α(シャドー、マリオネット、朧ビシャモンなど)
キャラは作品ごとの性能を選択でき、遊びの幅が広い
メインモードは「カオスタワー」:3人1組でタワーを攻略するミッション型
条件付きバトル(パンチ禁止など)や分岐要素もありやり込み要素は豊富
ギャラリー・サウンド・ムービー閲覧機能あり
携帯機でアドホック対戦が可能
イージーコマンド搭載で初心者にも配慮
操作性に大きな課題があり、技が出しづらいという声が多い
特にPSPの十字ボタンと6ボタン仕様との相性が悪い
波動コマンドや回転コマンドの入力成功率が低く、ストレスに
トレーニングモード中にも技表を確認できない点が不便
説明書やゲーム内に全技が載っておらず、公式サイト参照が必須
ロード時間がやや長く、テンポが悪いと感じるユーザーも
ワイド表示は単に引き伸ばしただけで見づらいという指摘あり
グラフィックは高評価で、ドットの細かさと滑らかさに定評
シリーズのBGMも豊富に収録、ファン向け要素も充実
キャラの個性や世界観は高評価(ダークで妖艶な雰囲気)
一部モード(アーケードなど)のエンディングが統一されていて不満の声あり
一部ファンは移植度の高さを評価するも、操作難でストレスを感じる人が多い
キャラの掛け合いや専用セリフなど、もう一歩欲しかったという意見も
PSPの構造上、格ゲーに不向きとの評価が多数
「玄人向け」や「マニア向け」の声もあり、初心者にはやや厳しい
格ゲー上級者でも操作面でのストレスが大きく、他機種版を勧める意見あり
「PSPで格闘ゲームは無理」との辛口評価も複数
全体的には「ファンディスク的」作品としての評価が多い
PSPでどうしてもヴァンパイアを遊びたい人向けのタイトル
携帯性とシリーズのボリュームに価値を見出せるならアリ
初心者や快適さを重視する人は他機種版や別タイトルを推奨発売日 2004/12/12カプコン -
はつカレっ☆恋愛デビュー宣言!主人公は高校2年生の女子。名前変更可
舞台は陽々乃学園。ジンクス「明日見ヶ丘で花火とキスで永遠の愛」が中心テーマ
ストーリー進行は4月から7月末まで(全体で3か月間)
6月に林間学校イベント、7月に花火大会
エンディングはHAPPY END(相手から告白)とGOOD END(主人公から告白)の2種
友達エンドも存在し、同時進行での回収が可能
行動管理型システムで、月水金土日がプレイ可能日
土曜は1回行動、日曜は整理日。学校では1日3回行動できる
トークで得た「話題」を使って好感度を上げる「どっきゅんトーク」システム搭載
トーク成功でデートイベントなどが発生
イベント再生機能がなく、一部やり直しが不便
主人公の顔グラは表示されない
キャラクターごとに個性あるルートが展開される
【攻略キャラの特徴】
朝比奈駆:幼馴染の努力家で万能型。すれ違い展開が切ない
名執瞬一郎:オタクなゲーマー男子。ペア大会で急接近
桐嶋蒼斗:年下後輩キャラ。3人姉に振り回され男らしさに憧れる
望月一真:読者モデルのクール系。元野球部で過去にトラウマあり
狩矢祐嗣:ヤンキー系先輩だが実は優しくて家庭的な一面あり
九条瑞樹:保健室の先生で元近所のお兄さん。大人の包容力と甘さ
恋人後の甘さや“バカップル”展開に賛否が分かれる
【その他】
サブキャラ(主人公の兄・大地、オネェの友人・山咲)も印象的
スチルの数や音声演出に物足りなさを感じる人も
システム面に不便がある(巻き戻し不可、選択ミスでやり直し)
一部キャラは初回プレイで攻略できない制限あり
告白後の急展開に違和感を覚えるプレイヤーもいた
学園恋愛を軽く楽しみたい人向け、重厚な物語を求める人には不向き
声優陣は豪華(下野紘、鈴村健一、木村良平、梶裕貴、森川智之、遊佐浩二など)発売日 2013/4/4フリュー -
HEROES' VS2013年2月7日発売、開発はスパイク・チュンソフト、バンダイナムコより発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムの3シリーズからヒーローが集結
善と悪に分かれた全21人のプレイアブルキャラクター(うち3人はゲスト参戦)
ゲスト参戦キャラは条件達成で使用可能。初回特典コードで即解放可
格闘アクションにカードバトル要素と育成要素を融合した独自のシステム
ストーリーモードは各キャラ個別に用意され、総プレイ時間は100時間超
アクション中に使用するカードにより様々な効果を発動可能
カードは戦闘中に十字キーで選択、絵柄の効果を暗記する必要あり
キャラクターごとに戦闘スタイルが異なるため戦略性が求められる
ウルトラマン系:スーパーアーマー付きの溜め攻撃が強力なオールラウンダー
仮面ライダー系:素早い動きとコンボ攻撃に優れる、フォームチェンジ演出あり
ガンダム系:遠距離射撃に特化、空中ダッシュや連射で間合いを取る戦法が主
各キャラにはオリジナルBGM設定が可能(カスタムサウンドトラック対応)
フィニッシュ必殺技の演出が派手で原作ファンを満足させる作り
戦闘時の情報量が多く、慣れるまで操作に忙しさを感じるプレイヤーも
RPG的な育成要素あり。4種のステータスを自由に成長させられる
マップ移動はボードゲーム形式でテンポが遅く、移動ギミックがやや煩雑
回復ポイントが遠く、HP持ち越し制のため難易度が高め
難敵との連戦によって詰む場合もあり、ストレスを感じる場面も
アクションの硬直がやや多めでスピーディーさには欠ける
一部プレイヤーからはゲームバランスに不満の声もあり
カメラワークの問題や処理落ちも指摘されている
カードバトルとアクションの相性について意見が分かれる
キャラクターゲーとしての原作再現度と愛が高評価ポイント
格闘ACTが得意な人は試行錯誤で楽しめるが、万人向けではない
カスタマイズ性の高さからやり込み派に向いた設計
対戦モードもあり、友人とのプレイにも対応
『ロストヒーローズ』や『グレイトバトル』と並ぶヒーロー集合系作品
全体としてはB級作品寄りだが、原作愛と個性的なシステムで一定の支持を得る
シリーズファンやキャラゲー好きには価値ある一本発売日 2013/2/7バンダイナムコエンターテインメント -
アルカナ・ファミリア -幽霊船の魔術師-前作『アルカナ・ファミリア』のファンディスクにあたる
本編後のストーリーを描いた続編的作品
舞台は前作と同じレガーロ島、登場人物は自警組織「アルカナ・ファミリア」のメンバー
章選択型のシステムを採用、全5章構成+複数エンディングあり
各キャラごとに個別ルートが存在し、1キャラにつきEDが3種
新キャラとしてアッシュ(CV:岡本信彦)、ヨシュア(CV:うえだゆうじ)が登場
前作のセーブデータを引き継ぐと、一部キャラが1周目から攻略可能
主人公フェリチータは全ルートで恋人関係の設定からスタート
戦闘システム「アルカナデュエロ」ではボタン入力による簡易アクション要素あり
キャラクターの心情を読み取る「ココアルシステム」も引き続き搭載
漫画のような演出が特徴の「コミアルシステム」も健在
グラフィック(スチルや背景)は綺麗と評価されている
各章ごとにスチル1枚+拡大版が基本、スチル枚数は全体的に少なめ
キャラごとのショートストーリーやルーレットによるボイス特典などおまけ要素が豊富
「さばきの時間」などミニイベントやギャグシーンもあり
オートセーブは前作からの改善点として廃止され、任意セーブ可能
各章からのやり直しが可能で周回プレイがしやすい
ボイスありの細かな仕様が随所に盛り込まれている
主に恋愛面に重きを置いた構成で、全体的に糖度が高め
本編よりストーリーは簡潔・短めで手軽にプレイできる
前作未プレイでも、各ルート冒頭にあらすじ解説があるため理解は可能
幽霊船や死者との邂逅などファンタジー要素も健在
一部ルートでは感動や切なさを感じさせるドラマも展開
ヒロインのフェリチータの魅力がよく描かれており、好意的な評価が多い
声優陣(福山潤・代永翼・中村悠一・杉田智和・吉野裕行など)は引き続き豪華
アッシュは攻略キャラではあるが一部制限あり(2周目以降)
ヨシュアは攻略不可キャラ
本作のストーリーはシリーズ第2作『アルカナ・ファミリア2』への橋渡し的な役割も果たす発売日 2012/6/21コンフォート -
ヴィークル・キャヴァリアー計300種以上のバリエーション
自由な機体カスタマイズが可能(武装・カラー・操作設定など)
操作は比較的簡単で初心者にも親切
ジャンプや上下移動がなく、地上戦特化の設計
ロックオン機能はなく、手動で照準を合わせて射撃
偏差射撃のコツなども取説で丁寧に解説されている
主なモードは「闘技場」「傭兵協会(ミッション)」「武器店」
闘技場ではCPUとの1対1の戦闘が中心
ミッション内容は敵掃討、施設破壊など
闘技場勝利でストーリーが進行するケースが多い
武器は主に闘技場でのランダムドロップで入手
ドロップ率が低く、狙った装備が手に入りにくい
店売りの武器でもクリア可能だが性能は控えめ
ゲームの進行により、上位のミッションや闘技場が開放される
敵の攻撃が激しい高難易度ミッションも存在
敗北時のペナルティはほぼ無し
ストーリーは簡素だが、伝説の傭兵団壊滅の謎を追う設定
ストーリークリア後は近接戦専用のモードが登場
対人戦も可能(メモリーカードを使っての2人対戦に対応)
ナムコ製ネジコンにも対応
ミッションや闘技場で資金を稼ぎ、機体を強化していくループ構造
一部武器は敵弾を無効化する特殊効果あり
機体計器表示のカスタマイズも可能
音楽のバリエーションは少なめで単調
BGMの盛り上がりに欠けるとする声もある
戦闘はミサイル連射などでやや単調になる傾向あり
対戦やカスタマイズ要素は、当時としては高機能な部類発売日 1996/2/16ヴァンガード -
ロードランナー レジェンドリターンズファミコンの名作『ロードランナー』をアレンジ・リメイクしたアクションパズルゲーム
基本ルールは金塊をすべて回収し、ゴールにたどり着くとクリア
固定画面ステージで展開されるシンプルな構成
主人公はレーザーで地面に穴を掘れるが、ジャンプはできない
敵は単純な動きで追いかけてくるが、時間で穴から這い上がる
倒した敵も時間経過で復活し、終始追われるスリルを味わえる
金塊を取らないとゴールが出現しない仕様
全150ステージを収録
15ステージごとにワールドが区切られており、新アイテムが登場
プレイ可能モードは1人用、2人協力プレイ、エディットモード
アイテムやギミックが多彩に追加され、戦略性が増している
小型爆弾・大型爆弾・タール・スプレーガン・モンスタートラップなどが使用可能
一部のアイテムは使用にクセがあり、見分けづらい床が存在
エディットモードではオリジナルステージの作成が可能(1ステージ=メモリーカード1ブロック)
敵の動きには独特の癖があり、パズル要素として設計されている
初見殺し要素が多く、隠し金塊やトラップ床が存在
見た目では分からない埋められた金塊がステージ進行を妨げる場合も
ステージ開始前に新アイテムの使い方を紹介するデモが表示される
難易度のバランスにムラがあり、序盤でも高難易度ステージがある
敵や背景のバリエーションが乏しく、全体的に地味な印象
ゲームオーバーでステージ1からやり直しになるため、ロードを繰り返すプレイが強いられる
爽快感よりも忍耐とパターン記憶が重視されるゲーム性
音楽は洋ゲー調で雰囲気があり、環境音ベースの構成
曲の始まりが無音の時間を含むため、不自然に感じられる場合も
エディットモードでは2人協力用ステージも作成可能
転送装置やスポットライト、シェルターなどの仕掛けも登場
グラフィックや音響は旧作と比べて格段に強化
アクション要素が強めで、パズル好きにはやや相性が分かれる
良作との評価もあるが、プレイヤーによって好みが大きく分かれるタイトル発売日 1996/2/16パトラ