お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/04/06
-
フライトアカデミー2002年8月29日発売、アクアシステム開発のXbox用フライトシミュレーター
航空会社の訓練生として操縦訓練を行う設定
セスナによる基本訓練からスタートし、夜間・悪天候飛行などを体験
沖縄・下地島が舞台
全10種類以上のカリキュラムで段階的にスキルアップ
最終的な目標は大型旅客機の操縦資格取得
Xboxの3D描画性能を活かしたリアルなグラフィック
地形や植生に航空写真を使用して再現性を高めている
天候の変化が操縦に影響し、リアルなフライト体験が可能
声優に玄田哲章と南央美を起用し、臨場感のある指導演出
リプレイ機能搭載で、自身の飛行を多視点で確認可能
フリーフライトモードで自由に機体・空港を選んで飛行可能
入門者向けに設計されているが難易度は高めとの声も
教官の指導が厳しく、失敗の理由が不明瞭で詰まりやすい
操作や進行に関してマニュアル熟読が推奨される
読み込みがやや遅く、テンポに不満の声あり
ビジュアル面での評価は高く、風景の美しさが好評
教習が本格的で「プロ向け」と感じるユーザーも存在
幼少期に遊んだ開発者の娘による思い出深いレビューあり
グラフィックが美しく、鑑賞目的でも楽しめるとの意見
Xbox本体が故障した後も思い出に残るタイトルとの声あり
教官の雰囲気がスタートレックの司令官のようと例えるユーザーも
フライトシミュレーター好きには挑戦しがいのある作品
「気軽な空の旅」を期待して購入するとギャップがあるかも
中途半端なソフトと評価する辛口レビューもあり
練習からやり直しを強いられ、達成感よりもフラストレーションが先行するケースも
市場評価は低めだが、コアな支持層も存在
教官に「見放される」演出が印象に残るとの意見も発売日 2002/8/29アクアシステム -
ワールドビリヤードトーナメント ブレイクナイン「撞球」シリーズの流れをくむ作品
実写と見間違えるほどのリアルなグラフィックが特徴
球にライトが反射する描写など、細部までこだわりあり
ビリヤードゲームとしては初の音声実況を導入
実際の大会の雰囲気を再現した演出を重視
実況ではショット解説や心理状態への言及もあり
音声バリエーションが豊富で臨場感を演出
高度なショットも簡単に出せる操作設計
初心者にも扱いやすく、取っつきやすいゲーム性
モードは「ワールドトーナメント」「アーティスティック」「エキシビジョン」の3種類
「ワールドトーナメント」では大会に挑戦して優勝を目指す
「アーティスティック」は一打で複数球を狙う課題形式のモード
「エキシビジョン」は対人戦・CPU戦を気軽に楽しめるモード
ボールの軌道は角度などから精密にシミュレートされている
Xboxの性能を活かした物理演算と視覚表現が魅力
実際のビリヤード経験者も納得できるクオリティ
派手さはないが、じっくり遊べる作品
難しいショットが決まると実況で称賛される演出あり
プレイヤーのモチベーションが高まる仕掛けが随所にある
キャラクターはリアル寄りで可愛い系の要素はなし
キャラデザインにはややクセがあり、怖さを感じるという声も
ビリヤードを“極めたい”と思わせる中毒性あり
派手な演出よりもリアルさと静かな緊張感を重視
ビリヤードという競技そのものの魅力を丁寧に表現
初心者から中級者まで幅広く楽しめる内容
ストーリーモードなどの派生要素はなし
コアなビリヤードファン向けに特化した硬派なゲーム設計
演出や操作性に配慮された、シンプルながら完成度の高い1本発売日 2002/7/25アスク -
対局囲碁 平成棋院発売日 2000/2/24サクセス
-
インターネット囲碁 平成棋院24「平成棋院」シリーズのオンライン対応版
PS2から囲碁対局サーバー「パンダネット」に接続可能
オンラインで全国・全世界のプレイヤーとリアルタイム対局が可能
PS2版ユーザーだけでなく、PC版ユーザーともマッチング可能
インターネットを利用した本格的な囲碁のオンライン対戦が主目的
インターネット接続は必要だが、オフラインモードも搭載
オフラインではコンピュータとの対局が可能
ただしコンピュータの思考AIのレベルは低め
最強レベル設定でも初心者が勝ててしまうほど
コンピュータは外側に地を作りたがり、大勢が決した後に内側へ打ち込む傾向あり
CPUの応手は高速だが、戦略的な深さに欠ける
実質的にコンピュータ対戦は“おまけ”扱い
オンライン対戦がこのソフトの中心機能
通信対局を通じて実戦経験を積むことが可能
対戦中はリアルタイムで進行、テンポよく楽しめる
初心者~中級者のオンライン対戦入門に向いている
対戦相手が常に変化するので、飽きずに遊べる
自分の棋力を実戦で確認・向上させるには最適
囲碁の基本的なルールに忠実に設計されている
UIや操作はシンプルで扱いやすい
パンダネットの利用には当時の通信環境や設定が必要
オフライン専用ソフトとは異なり、ネット対戦が前提の内容構成
囲碁AIに頼るより、対人戦を楽しみたい人向け
ネット接続環境がないユーザーには魅力が限定的
ムービーや講座的な要素は含まれていない
梅沢由香里や著名棋士の出演はなし(教育コンテンツは非搭載)
対局の快適さを重視した、シンプルな囲碁ネット対戦ソフト
囲碁ファンでネット環境が整っている人には楽しめる内容発売日 2002/6/13サクセス -
梅沢由香里の対局囲碁 平成棋院2「平成棋院」シリーズの第2作
NHK囲碁講座などで人気の女流棋士・梅沢由香里が全面監修
ゲーム内に本人出演のムービーを多数収録
初心者から上級者まで対応した本格囲碁学習ソフト
囲碁のルールを基礎から丁寧に解説する「基礎入門編」あり
定石や用語などもビジュアルと音声で分かりやすく説明
「戦術戦略編」では中級者以上向けの実践的な解説を収録
梅沢プロによるやさしく親しみやすい語り口が特徴
コンピュータとの対局モードあり、思考速度が非常に高速
対局の難易度設定が可能で、幅広い実力層に対応
「実戦対局編」では自由に棋力を選んでCPUと対戦可能
実力に応じて楽しめるよう複数のモードを搭載
「名局鑑賞編」では歴史的な名勝負の再現が可能
ムービー、図解、文字による多角的なレクチャー形式
ヒカルの碁ファンにもおなじみの梅沢プロが登場(※本作は連載前発売)
初心者でも「囲碁とは何か」から学べる設計
梅沢プロの映像講義が多数あり、ファンにとっては嬉しい仕様
実用性とエンタメ性を兼ね備えた教育型囲碁ソフト
コンピュータAIの強さとレスポンスの良さが高評価
盤面操作が直感的でプレイしやすい
映像による講義が親しみやすく、学習意欲を刺激する
美人棋士のビジュアル起用が印象的で、入りやすい雰囲気作りに成功
囲碁を全く知らない人でも安心して始められる内容
プレイステーションの囲碁ソフトの中でも完成度が高い
対人戦や棋譜観戦など多彩な楽しみ方が可能
初代PSソフトとしては珍しく女性プレイヤーも意識した設計
教材的価値があり、囲碁入門者へのプレゼントにも適する
囲碁ゲームとしては珍しく“癒し”の要素もある独自路線
囲碁の魅力と梅沢由香里のキャラクターが融合した良作発売日 1998/12/17ダイキ -
対局囲碁 平成棋院発売日 1997/12/18ゲームバンク
-
梅沢由香里のやさしい囲碁『梅沢由香里のやさしい囲碁』は、毎日コミュニケーションズ(今のマイナビ)が開発した囲碁ゲーム。
ニンテンドーDS版は2008年1月31日、PSP版は2008年10月9日に発売。
梅沢由香里がナビゲーション役として出演し、囲碁の普及に寄与している。
初心者向けに囲碁講座や練習問題が用意されており、囲碁のルールや技術を学べる。
PS版はDS版に比べ、布石や定石データが3倍収録されている。
対局はCPU対局と対人対局に分かれ、対人対局は1台のゲーム機で行う。
手取り足取り対局モードでは次の一手のアドバイスが表示される。
指定された問題に対して正解すると順位が上がる練習問題があり、難易度が上がる。
日本棋院による棋力認定試験を受けることで、初段免状を取得可能。
Aランク認定には、Bランク最高位の6級が必要となる。
対局の棋譜を保存し、後で呼び出して再生・編集する機能がある。
PSP版には棋譜編集機能もあり、プロの棋譜を再生できるが、手動での石の配置が必要。発売日 2008/10/9毎日コミュニケーションズ -
梅沢由香里の囲碁セミナー「テーブルゲームセミナーシリーズ」の1作
漫画『ヒカルの碁』の監修でも知られる梅沢由香里四段が全面出演
ムービーでのレッスン形式を採用し、囲碁の基本をわかりやすく解説
初心者でも囲碁を学べるよう丁寧な説明が特徴
ゲーム中のインターフェースは親切でロードもスムーズ
対局相手として強力な思考エンジン「Ken Chen碁」を搭載
対局モードは複数のレベルから選択可能(初心者~上級者)
「詰め碁モード」は初級・中級・上級に分かれている
ムービーと指導対局が連動しており、実践的な囲碁学習が可能
梅沢由香里本人がプレイヤーの相手をしてくれる「指導対局」モードも収録
実際に声と映像で解説してくれるレッスンムービーが魅力
丁寧なビジュアル指導により初心者でも囲碁の楽しさを体験可能
囲碁という難解なジャンルを親しみやすく演出
女性プレイヤーや囲碁初心者に特におすすめの内容
梅沢由香里の出演により、視覚的にも魅力あるプレゼンテーション
実質的にはPS版『みんなの囲碁』のベタ移植とされる
それでも梅沢由香里の人気と指導によって高評価を得ている
Xboxソフトとしては希少な囲碁ジャンル
他にも「将棋」「麻雀」「オセロ」など同シリーズが同時展開された
梅沢由香里の登場により、囲碁に興味を持つユーザーも多かった
実用性とビジュアルコンテンツを両立した教育的ソフト
囲碁初心者から段位取得者まで幅広い層に対応
詰め碁問題を通じて実力を段階的にアップ可能
ムービーだけでなく実戦対局も充実しており飽きにくい構成
キャラクター性が強く、いわゆる“看板娘”としての魅力も訴求
囲碁を打つだけでなく“教わる体験”をゲーム化
Xboxという硬派なプラットフォームで教育ソフトを展開した珍しい例
囲碁未経験者にもゲームとしての入り口を提供するタイトル発売日 2002/6/13サクセス -
プチコプターアクアシステムのXbox参入第1弾タイトル
ミニチュアサイズ(1/48スケール)のラジコンヘリを操作するゲーム
舞台はリアルに再現された家庭内の室内空間
パソコン版の移植作品
ジャンルはフライトシミュレーション+アドベンチャー
操作対象のヘリは実在の機種をモデルにしている
「アドベンチャーモード」と「チャレンジモード」の2モードを搭載
「アドベンチャーモード」では12部屋に隠された100個の星を探す
星の中には特定のアクション(例:テレビをつける)で出現するものもある
集めた星に応じて操縦可能なヘリが増えていく
部屋は子供部屋、風呂、廊下、階段などバリエーション豊富
「チャレンジモード」は4種類のミニゲームで構成
ヘリポート着陸、風船割り、輪くぐり、射的などの課題を収録
初心者でもヘリの操作を学びながら楽しめる構成
ミッションをクリアしていくことでステージが進行
操作モードは「実機モード」と「ラジコンモード」から選択
実機モードは初心者向けで安定した挙動
チャレンジステージには「王家の墓」「井戸の中」などユニークなマップもあり
使用可能な機体は最大5種+隠し機体あり
操作性はリアルな慣性を持ち、飛行には技術が必要
操作スキルが上がると自由なフリーフライトも可能
操縦中に電化製品を操作したり、物を運んだりもできる
ヘリの挙動は本格的だが、ゲーム内演出はコミカル
星やミニゲームの得点で隠し要素がアンロックされる
一部のレビューでは、続編に比べると見劣りするとの意見もある
Xbox版独自の要素というよりは、PC版を忠実に再現した内容
室内を探索するユニークなコンセプトで、操作に没入できる
謎解きや収集要素が加わり、単なるフライトゲームではない
見た目に反してやりごたえのある奥深い設計
ヘリや飛行機ファン、シミュレーションゲーム好きにおすすめの作品発売日 2002/5/30アクアシステム -
実況ワールドサッカー2002PS2やGBAでも展開された「実況ワールドサッカー」シリーズの2002年版
Xbox向けに発売され、グラフィック性能の高さが活かされている
選手は多くが実名で登場し、顔や体型もリアルに再現
一部チーム(例:アルゼンチン、ブラジルなど)は実名ではない
ドリブルやシュートの動作もリアルに表現
フォーメーションや組織的な動きが前作より強化
チーム戦術を対戦相手に応じて柔軟に変更可能
コーナーキックやセットプレイに「メーターフレーム方式」を採用
プレースキックの強さ・軌道・カーブを視覚的に調整可能
実況がリアルタイムで反応し、臨場感が高い
各選手の表情が豊かで、デモシーンも多数用意
日本代表は候補選手から自由に選択可能
試合に勝利するとポイントが得られ、オリジナルチーム作成に利用可能
観客の声援やフラッシュ演出などスタジアム演出も高評価
スルーパスの使い方に慣れると高度な戦術が可能
センタリングの高さや精度が状況に応じて変えられる
キーパー操作はPK時も含め適度な難易度で評価が高い
モーションは前作の1.5倍に増加
難易度設定で初心者から上級者まで楽しめる
ゴール時のリプレイは保存可能で達成感がある
顔の再現度や登場シーンの演出は賛否両論
一部の強豪国がCPU戦であっさり敗退するバランスの問題あり
フィールドの狭さやパス速度の遅さに対する不満あり
PS2版のようなチームエディット機能がなく不満の声も
実況がプレー内容とズレている場面がある
自動で操作選手が切り替わる仕様に戸惑う声も
育成要素やフェイントの少なさ、戦術の自由度に物足りなさあり
モード数が少なく、やりこみ要素がやや不足
フリーキックの難易度が高すぎると感じるユーザーも
Xbox版ならではの美麗グラフィックと実況が魅力の一作発売日 2002/5/23コナミ -
ガンヴァルキリー2002年にセガよりXbox向けに発売されたアクションシューティングゲーム
開発はセガ子会社のスマイルビット(元はドリームキャスト向けに開発)
主人公ケリーなど2人のキャラクターから選択可能(性能差あり)
空中ダッシュや滞空、スピンなど空間移動を多用する3D操作が特徴
左右スティックを同時かつ複雑に使う独特な操作体系
スティック押し込みを多用するため、操作が非常に難しい
慣れるまで非常に時間がかかり、序盤で挫折するプレイヤーも多い
難易度が高く、クリアまでに強い根気と習熟が求められる
全10ステージ構成、ステージごとに評価がつく
ステージクリアで得られるポイントにより武器・装甲の強化が可能
ストーリーはSF風でやや複雑、背景設定は説明書に記載
ボス戦あり、敵の攻撃は比較的緩めで耐久力も低めに調整
操作性の難しさを制作側も認識しており、操作説明カードが付属
ゲームとしては「爽快感重視」で、敵を倒すと気持ち良い
高い場所への移動に「空中ナパーム」などの特殊技を使用可能
チュートリアルが無く、操作学習はプレイヤー任せ
クリアすると「チャレンジモード」が解放、好きなステージを選べる
スコアアタック向け設計、ステージごとにSランク評価あり
全ステージSランククリアしても隠し要素は無い
最終ボス撃破でようやく操作をマスターしたと感じられる構成
地面はあくまで一時的な足場で、基本的に空中戦が中心
操作に慣れると「病みつきになる」というプレイヤーも多い
親指やスティックの消耗が激しく、長時間プレイには不向き
ゲームとしてのリプレイ性はやや乏しく、ボリュームも少なめ
クリア後に「難しいステージ」に挑むのではなく「うまくやる」ゲームへ
操作慣れ後も試すべき新ステージがないのは大きな欠点
Xbox 360やXbox Series X/Sで互換対応済み(後年)
当初の評判は分かれたが、今なお根強いファンが存在する
操作の自由度や達成感の高さを評価する声が多い
だが万人向けではなく、操作難度で断念する人も多い
アクションというより「操作を極める技術ゲーム」に近い設計発売日 2002/3/21セガ -
斬 歌舞伎2002年2月28日発売、初代Xboxの日本ローンチタイトルのひとつ
元気が販売、ライトウェイトが開発した3D格闘アクション
舞台設定は「歌舞伎」、キャラはすべて役者
戦闘はあくまで“興行”の一部という世界観
格闘アクションながら「魅せる」プレイでおひねり収入が増加
観客の支持がゲージに反映され、必殺技使用に必要
メインモードは「旅興行」モード、すごろく形式で東海道五十三次を巡る
プレイヤーは最大3人の役者を編成、戦闘を重ねて京を目指す
NPC含めて常に4組がマップ上を進行し戦闘を行う形式
バトルに勝利・敗北すると「カード」を引き、イベントが発生
カード効果はランダムで理不尽なものも多く、進行を妨げる
負けると役者が脱退し、無名の黒衣・白衣・灰衣キャラに交代される
最初は無個性の黒子キャラのみ使用可能、役者はスカウトで獲得
通常技の出が速いキャラもいて、逆転要素あり
全12キャラのうち9人が役者、3人は汎用黒子キャラ
対戦は舞台上で行われ、手前・奥への移動は不可
コンボや見得で魅せる演出を行うことが求められる
必殺技は各キャラ1つしかなく、攻撃ボタンも基本1つのみ
操作性が悪く、キーレスポンスも鈍いとの評価あり
決定時の「ヨォ〜!」などSEの連呼が煩わしいとの声も
BGMの使い回しが多く、音響にバリエーションが乏しい
対戦格闘モードも存在し、勝ち抜き形式で12キャラと対戦可能
CPUのAIが弱く、初見でもクリア可能との指摘あり
グラフィックは綺麗だが、同時期の他Xboxソフトと比べると見劣り
フレーム処理や動きが緩慢で、全体的にテンポが悪い
Xbox 360では互換対応しており、プレイは可能
演出は凝っているがゲームバランスや快適性に難あり
バカゲーとしての雰囲気はあるが、ゲーム性では物足りなさが目立つ
面白い発想はあるが実際のプレイ感は単調で退屈になりやすい
演出面に特化したネタ系ソフトとして一定の価値を見出す声もある発売日 2002/2/28元気 -
ダブル・スティール THE SECOND CLASH初代『ダブル・スティール』の正統続編
舞台は香港からアメリカ・シカゴに変更
マップは前作の8倍、車種は4倍に増加
通行人や対向車を吹き飛ばしながらミッションを進行
フリーランモードを新搭載、マップ全体を自由に走行可能
多数のミニゲームが用意され、やり込み要素あり
使用可能車種にはミニパト、軍用車、トラック、バギーなどが登場
車ごとに異なる性能パラメータと「DASH」などの特殊能力あり
Xbox Liveによるスコアランキングに対応
グラフィックはHDRレンダリングなどで高品質、Xboxでも随一の美麗さ
HDTV出力(720p)とDolby Digital 5.1chに対応
敵車を体当たりで破壊するのが基本アクション
車の破損表現もあり、リアルなダメージ描写を実装
リプレイ時に特殊エフェクトを表示する演出機能あり
難易度は高め、テクニックよりも根気が求められる作り
ルールの異なる全20種類のミッションを収録
一部ユーザーからはマップ構成の単調さを指摘されている
街の構造が整理されすぎていて冒険性が薄れたとの評価も
行けそうで行けない場所が多く、探索の自由度に不満の声あり
前作のごちゃごちゃした香港の街並みに魅力を感じたプレイヤーには物足りなさあり
フリーランモードで車のパーツやミニゲームを発見可能
特定の条件を満たすと全車種をアンロックできる裏技あり
爽快感を重視した「破壊系カーアクション」が本作の魅力
初期型Xboxではミッション4でフリーズする不具合が報告あり
不具合は言語設定の変更で回避できるケースもある
初代よりも操作性は改善されているが、ゲーム性の方向性に賛否あり
グラフィックは光の表現や映り込みが強化され、より写実的
プレイヤーは「正義のために手段を選ばない」婦警コンビを操作
走りやすくなった反面、街の密度や刺激に欠けるとの声も発売日 2005/8/4マイクロソフト -
ダブル・スティールぶんか社のゲームブランド「BUNKASHA GAMES」による完全オリジナルタイトル
香港を舞台にしたカーアクションゲームで、レースゲームではない
プレイヤーは特殊警察「飛龍隊(フェイロン隊)」の一員
ミッション数は全20種類
通行人や一般車両がいる市街地で追跡や破壊任務を遂行
車両を操作して敵車両に体当たりして破壊するのが主な攻撃手段
障害物は4万個以上が破壊可能
ドリフトや特別なアクションはできず、操作性は非常にシビア
難易度が高く、制限時間が非常にタイト
市民車両や障害物との接触による減速が多く発生
ゲーム開始時の車両は1台(ミニパト)のみ
一般のレースゲームと異なり、後退や向き直しが必要な場面が多い
フリーモードは存在せず、自由にマップを探索できない
ステージごとに推奨される車両タイプが異なる
一部レビューでは「クレイジータクシーを劣化させたようなゲーム」との評価
グラフィックは当時としては非常に美麗で、夜の香港の描写が特に高評価
フレネル反射やHDRレンダリングなど先進的な技術を使用
Xboxのプログラマブルシェーダを活かしたリアルな映り込みや質感表現
リプレイ機能あり。リプレイはハードディスクに保存可能
発売は2002年2月22日、日本Xboxローンチタイトルのひとつ
国内大手メーカーが様子見的な移植作を出す中での貴重な国産オリジナル作
初代Xbox初期を象徴する代表的なタイトルとして記憶されている
操作性や難易度の高さから酷評もある一方で、熱烈な支持もあり
シビアな制限時間と敵車AIにより、高いリトライ性を要求
ステージの自由度は低く、ルートを外れると強制的に戻される
一部プレイヤーからは「爽快感が削がれている」との指摘
通行人を轢いてもペナルティは無く、暴走プレイも可能
本作がヒットしたことで、続編『DOUBLE S.T.E.A.L. THE SECOND CLASH』が発売
続編では自由走行が可能になるフリードライブモードが実装発売日 2002/2/22ぶんか社 -
戦国天下統一PC版ベース: 2008年発売の『天下統一V』を移植・改良
プレイヤー: 1人用
ゲーム概要:
戦国時代の大名となり、日本統一を目指す
全国の武将や城を管理し、戦略を駆使して勢力を拡大
戦略級プレイも可能な本格ストラテジー
PSP版独自要素:
新シナリオ「太閤の遺産」を追加 (豊臣秀吉没後から関ヶ原へ向かう時代を描く)
追加シナリオでは、徳川家と豊臣家の対立が強調される
武将の外交関係がダイナミックに変化し、史実とは異なる展開も可能
ゲームシステム:
城の支配・拡大が重要な戦略要素
武将は忠誠度や統率力によって戦況に影響を与える
兵科 (槍・弓・騎馬・鉄砲) の運用が鍵を握る
合戦システム:
マス目上で部隊を移動・攻撃しながら戦うターン制戦闘
疲労度が重要 (疲労が蓄積すると部隊が敗走)
部隊編成のカスタマイズ可能 (鉄砲隊や騎馬隊など戦術の幅が広がる)
総大将同士の一騎打ちがジャンケン方式のカードバトル
合戦と一騎打ちはスキップ可能 (戦略プレイに集中できる)
戦略要素:
外交: 不戦同盟や攻守同盟の締結が可能
従属システム: 他の大名を自国の傘下に組み込むことができる
官位: 朝廷に献金して役職を得ると外交が有利に
内政: 経済運営や城の防備強化が必要
人材管理: 家臣の忠誠度を維持しながら勢力を拡大
エディット機能:
大名の名前・能力値・顔画像の変更可能
オリジナルの勢力を作成してプレイ可能
評価:
グラフィック: SFCレベルで地味 (武将の顔がほぼ同じ)
操作性: PC版からの移植によりメニュー階層が深い
ロード時間: 長めでストレスを感じることがある
難易度: 非常に高く、初心者には難しい
ユーザーの評価:
ポジティブ: 本格的な戦国シミュレーションとして楽しめる
ネガティブ: バグ・長考AI・UIの不便さが不満点
全体評価: 2.8/5 (Amazonレビュー)
総評:
歴史好きや硬派な戦国SLGファン向け
快適性やビジュアル面は期待しない方が良い
リアル志向のシミュレーションを求めるなら楽しめる可能性あり
初心者にはおすすめしづらい、万人向けではない発売日 2009/3/26システムソフトアルファ -
天下統一発売日 1999/2/4アンバランス
-
戦国天下統一基本情報
ジャンル: 戦国シミュレーションゲーム
対応機種: PlayStation 2、PlayStation Portable
発売日: 2009年3月26日
価格: PS2版7,140円、PSP版6,090円
発売元: システムソフト・アルファー
プレイ人数: 1人
レーティング: CERO A(全年齢対象)
特徴
元作品: PC版『天下統一V』を移植し、新要素を追加。
登場武将数: 3,500名以上、城は600箇所以上登場。
新シナリオ: PS2版とPSP版で異なる追加シナリオあり。
戦略要素: 内政、外交、戦闘を通じて天下統一を目指す。
一騎討ち要素: カードバトル形式の戦闘システムを搭載。
オリジナル当主: プレイヤーが新しい当主を設定可能。
合戦・一騎討ちスキップ: ゲーム進行を簡略化できるオプションを導入。
問題点
グラフィックの低品質: 顔グラフィックのほとんどが使い回しで「モ武将」と揶揄される。
操作性の悪さ: メニュー階層が深く、煩雑な操作を要求される。
テンポの悪さ: CPUの思考時間が長く、ゲームの進行が遅い。
システムの不便さ: 城や家臣情報の管理が煩雑。
バグ多数: フリーズや仕様不明な挙動が頻発。
AIの欠陥: 味方の謀反や敵のワープ移動など不自然な挙動。
戦闘バランス: 騎馬隊が鉄砲隊に通用しないなど、不均衡。
評価点
豊富な武将数: マイナーな武将も含め、多数登場する点。
スキップ機能: 合戦や一騎討ちをスキップ可能で、ストラテジー重視のプレイが可能。
シナリオの多様性: 時代設定の異なる複数のシナリオが楽しめる。
初の女性キャラクター導入: 顔グラフィックが豊富で一定の評価。
総評
低評価の要因: グラフィックの質、操作性、バグが評価を下げる要因に。
歴史シミュレーションとしての欠陥: 戦闘バランスやシステムが粗悪で、快適なプレイが難しい。
期待外れ: シリーズファンにとっても満足度が低い。
クソゲー認定: 「クソゲーオブザイヤー」次点作として評価される。
シリーズ復権を期待: 今後の作品で改善されることを願われている。発売日 2009/3/26システムソフトアルファ -
ルミナスアーク インフィニティ2016年3月10日には『ルミナスアーク インフィニティ コンプリートパック』発売
『ルミナスアーク インフィニティ』は2015年8月6日に発売されたPlayStation Vita用のシミュレーションRPG。
キャッチコピーは「詩(うた)と願いで紡ぐファンタジーシミュレーションRPG」。
マーベラスが開発・制作した新規作で、ナンバリングが廃止され、制作陣も一新。
プラットフォームは任天堂からPlayStation Vitaに変更された。
開発はFELISTELLA、キャラクターデザインは切符、サウンドプロデュースはベイシスケイプが担当。
プレイアブルキャラクターは主人公を除いて全て女性。
世界は「ラピス」と呼ばれる宝石を中心に成り立ち、選ばれし乙女たちが詩で魔力を与える。
主人公シードは「調響師」で、異なる世界を巡る冒険が物語の中心。
物語の敵は「アマデウス」と名乗る怪しい集団。
シードは過去に故郷を滅ぼされ、「砂の呪い」を受けている。
アクアはシードの義理の妹で、調響師助手。
ジョーカーやブリジッタ、フェイランなど多様なキャラクターが登場。
各キャラクターには独自の背景や性格があり、魅力的なストーリーが展開される。
音泉でインターネットラジオ『ルミナスアーク インフィニティ 詩と願いで紡ぐラジオ』を配信。
ラジオのパーソナリティには声優が起用され、ゲストも登場した。
作品はギャルゲー的要素を強く取り入れている。
サウンドトラックには多くのキャラクターソングが含まれている。
シードは他人に本心を見せないが、正義感が強いキャラクター。
全体を通じて、友情や冒険、成長のテーマが描かれている。発売日 2015/8/6マーベラス -
ラブライブ! School idol paradice Vol.3 Lily white限定版あり発売日 2014/8/28角川書店
-
ラブライブ! School idol paradice Vol.2 BiBi限定版あり
ジャンル: リズムゲーム+アドベンチャー
トロフィー獲得: 100%達成までの時間は短縮可能
楽曲数: 全16曲(MIXバージョン含め実質11曲)
バージョン間の違い: Vol.1 Printempsとほぼ共通、差が少ない
キャラクター: μ'sメンバー9人中、真姫・絵里・にこがメイン
シナリオの内容: BiBiがメインとは言いつつ、共通部分が多い
システム: 他バージョンとのデータ引継ぎが可能で進行が楽
リズムゲーム要素: 譜面が簡単でフルコンプが容易
曲のバリエーション: 別バージョンと共通曲が多く、差が少ない
グラフィック・システム: Vol.1と全く同じ
ED(エンディング): 3種類のEDがあるが、内容は同じ
クリア後要素: 衣装やミッションなどがシナリオクリアで解放
ゲーム全体の評価: バージョンごとの違いが少なく飽きやすい
良い点: 進行状況の引継ぎによりトロフィー獲得が容易
悪い点: 内容の差が少なく、3バージョンに分ける必要性が低い発売日 2014/8/28角川書店