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2024.03.18
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本日7月23日に発売されたソフト
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サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢いタイトル: 『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』
発売日: 1992年7月23日
発売元: ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: アクションゲーム
キャラクターデザイン: 冨士宏
欧州では『Whirlo』のタイトルで発売された
主人公: サンドラ(サンドラ族の青年)
ストーリー: 故郷を旅立ち、幻の薬を探す旅に出る
難易度: 高く、パズル要素が豊富
残機数: 8、コンティニュー回数は無制限
プレイヤーの選択により結末が分岐
固有のアクションシステム(3種類のジャンプなど)
ステージ数: 全8ステージ、各ステージは複数のエリアに分かれる
主なボスキャラクター: ゾウナ(魔王)
評価: ゲーム誌でのレビューは24点(満40点)
個性的なステージデザイン(例: カルデラ城、ローレライ海)
主題: 知恵を使った謎解きやアクションが重視される
カメオ出演: ワルキューレはエンディングにのみ登場
キャラクター: サビーヌ、アンディ、ズールなどが登場
各エリアでの特定の条件をクリアしなければ先に進めない仕組み。発売年 1992年 / ナムコ -
ぷよぷよ『ぷよぷよ』は、コンパイルによって開発された落ち物パズルゲームで、1991年に発売された。
ゲーム内に登場するスライムタイプのモンスターも「ぷよ」と呼ばれる。
『テトリス』の影響を受けており、多くの亜流作品が登場した時代に生まれた。
ゲームのアイデアはゲーム専門雑誌の企画から生まれ、遊びにくさから再開発された。
『魔導物語』のキャラクター「ぷよ」を元にしたゲームルールに改変されている。
1992年にはアーケード版がセガから発売され、対戦モードが特徴。
「連鎖ボイス」は『魔導物語』から引き継がれている。
基本的なゲームフィールドは縦12マス×横6マスで、2つのぷよが組になって落下する。
同色ぷよを4つ以上繋げると消滅し、点数が入る。
ぷよぷよには対人戦やCPU戦が存在し、対戦時に「おじゃまぷよ」が降る仕組みがある。
スタッフによるデザインや音楽には一定の工夫が施されている。
ゲームのルールやシステムは後続の作品に継承されている。
初代ぷよぷよは様々なハードに移植されており、異なる機種によって若干内容が異なる。
ぷよぷよの成功により、続編や関連作品が多数製作されている。
ゲームの独自の要素として、「ひとりでぷよぷよ」や「なぞなぞぷよぷよ」がある。
『ぷよぷよ』は、その後のeスポーツなどでの人気確立にも寄与したゲームである。
プレイヤーが消したぷよの数に応じて「おじゃまぷよ」を相手に送ることができる。
ゲームギア版やPC版など、各機種においても異なる特徴が存在する。
各種移植版での声優起用やサウンドトラックも人気を博している。
キャラクターの印象やデザインも時代を経て更新され続けている。発売年 1993年 / 徳間書店 -
Jカップサッカー発売年 1993年 / ジャレコ
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ロードラッシュII『ロードラッシュ』の続編。発売年 1993年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター
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ザ・スーパー忍II『ザ・スーパー忍』の続編。
『ザ・スーパー忍II』は1993年にセガがメガドライブ用として発売した横スクロールアクションゲーム。
本作は『ザ・スーパー忍』の続編で、シリーズ第6作目となる。
主人公ジョー・ムサシが悪のシンジケート「NEO ZEED」のシャドーマスターを倒すストーリー。
基本的なゲームシステムは前作を継承しつつ、グラフィックや演出が強化されている。
2004年にWindows、2007年にWiiバーチャルコンソール、2010年にSteam、2011年にiOSで移植された。
2013年にはニンテンドー3DS向けに『3D ザ・スーパー忍II』が発売。
複数のオムニバスソフトにも収録されている。
ゲームには7のラウンドがあり、それぞれ異なるテーマやボスが存在。
各ラウンドには中ボスと最終ボスが登場。
難易度は高いが、ゲームバランスが理想的と評価されている。
『ファミコン通信』のクロスレビューで25点(満40点)、『メガドライブFAN』で22.9点(満30点)を獲得。
動きやアクションが改善され、前作を凌ぐ面白さと評される一方、一部演出には疑問も呈されている。
ディレクターやプログラマー、デザイナー、音楽担当など詳細な開発スタッフが紹介されている。
さまざまな評価を受け、過去の忍者ゲームの中での位置づけを示している。発売年 1993年 / セガ -
ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』は1992年12月20日に北米で発売されたベルトスクロールアクションゲーム。
1993年1月14日に日本でも発売された。
前作からキャラクターやグラフィックが進化し、滑らかなアニメーションや体力ゲージの表示が追加。
スペシャル攻撃のシステムが変更され、体力消費や無敵の技が導入された。
1人プレイ時は最大5人、2人同時プレイで最大6人の敵キャラクターが登場。
新キャラクターにはプロレスラーのマックスとアダムの弟サミーがいる。
各キャラクターには異なる能力(パワー、テクニック、スピードなど)が設定されている。
対戦モードが追加され、プレイヤー同士の対戦が可能に。
キャラクター選択後にステージやスペシャル攻撃の有無を選べる。
ゲームの難易度は前作に比べて低く設定されている。
様々な敵キャラクターが登場し、それぞれ異なる攻撃方法がある。
同作は多くのプラットフォームに移植されており、オムニバスソフトにも収録された。
音楽はハウスやドラムンベースを取り入れた新しいスタイルで制作された。
開発チームは『ストリートファイターII』の影響を受けている。
ゲームプレイの流れにインパクトのある要素が取り入れられ、ストーリー性が強化されている。
評価も高く、ゲーム誌での得点は高得点を記録。
隠し要素や新しいゲームモードが続編で導入されている。
複数のリメイクや復刻版が存在し、長年にわたり人気がある。
グラフィックや演出の向上により、シリーズの中でも傑作との評価を得ている。発売年 1993年 / セガ -
なぞぷよ『なぞぷよ』は『ぷよぷよ』のゲームモードまたはシリーズ。
「なぞなぞぷよぷよ」の略称。
モードは「詰め将棋」のような形式で、特定の条件を満たす問題が出題される。
例えば、「○匹のぷよを消すべし」などの課題がある。
フィールドには通常、予めぷよが配置されている。
空中に浮かんでいるぷよがあり、最初の一手で落下する場合もある。
初出はMSX2およびファミコンディスクシステムの「MISSION」モード。
後にアーケードやPCに移植され、独立したゲーム作品として発売された。
一部作品で新たに障害物(壁や鉄ぷよ)が追加され、問題解決に活用される。
1991年以降、主要作品群にはさまざまなルールやモードが実装されている。
HAND数制限やNEXTぷよの表示方式などの変更が行われた。
問題作成機能が追加され、自作のなぞぷよも可能に。
ガイドやヒントの設定がある多くの作品が存在。
ノルマ制の導入により条件を満たす必要が出現。
経験値システムやストーリーモードが実装された作品もある。
システムやキャラクターは「魔導物語」との関連性が高い。
各プラットフォームで異なるゲームリリースがあり、さまざまなキャラクターが登場。
一部作品はプレイ中に問題をパスする機能や、エディタ機能を搭載。
モードによって名称が異なることも多く、ファンによる自作問題も支持されている。発売年 1993年 / セガ -
ウイングコマンダー『ウィングコマンダー』は米Origin社のスペースコンバット・シューティングゲーム。
日本での移植版はFM TOWNS、スーパーファミコン、メガCD向けに発売。
メガCD版はゲームアーツとCRIが移植、セガとエレクトロニック・アーツが販売元。
1990年にPC/AT互換機向けに初発売、OriginFXシステムで高品質な2Dグラフィックスを実現。
動画やカットシーンなど、シナリオが充実し、ミッションごとに展開が変化するマルチシナリオシステムを採用。
ゲームの開始は空母タイガーズクローの休憩室で、戦友と交流する要素がある。
プレイヤーは新人パイロットのクリストファー・ブレアとしてキルラシー星人と戦う。
各機体には異なる特徴があり、ホーネット、シミター、ラプター、レイピアなどが登場。
敵機にはサルシー、クラント、ドラルシー、グラーサ、ジャルシーなどが存在し、それぞれの特性がある。
一部のキャラクターは特殊なAIを持ち、独特な動きをする。
シリーズ作品には追加シナリオや続編があり、日本語版も複数展開された。
ウィングコマンダーは小説やアニメ、映画化もされており、人気コンテンツとなっている。
プレイヤーは任務の説明を受けて出撃し、偵察、護衛、攻撃などの任務を遂行する。
ウィングコマンダーIIIではマーク・ハミルがムービーに出演。
戦闘はリアルタイムのドッグファイトが主体で、天候や時間帯等の要素はない。
キャラクターには特定の性格が設定されており、スピリットやマニアック、アイスマンなどがいる。
機体の設計ミスや特性が戦闘に影響を与える。
敵機との通信要素があり、協力プレイの要素も存在。
各機体の性能や武器の組み合わせで戦局が変わるシステム。
人気の高い要素として、複数のエースパイロットが登場し、撃墜が難しい。発売年 1993年 / アスキー -
WWFロイヤルランブル発売年 1993年 / アクレイム・エンタテインメント
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スーパー・ジェームスポンドIIシリーズ: 『ジェームスポンド』シリーズの2作目(日本では本作のみ発売)
元ネタ: 007のパロディ(Codename RoboCod の Cod は鱈)
パロディ要素: タイトル画面やテーマ曲が『ロボコップ』のパロディ
攻撃方法: 武器は使わず、踏みつけ攻撃(下キーで威力2倍)
特殊アクション: Y(A)ボタンで体を伸ばし、天井に掴まることが可能
ステージ構成: 14セクション・80ステージ(隠しステージあり)
クリア条件: EXITが点滅している状態でゴールする(ペンギン爆弾を全回収)
罠要素: 偽物のEXITに入るとステージやり直し
コンティニュー: 無限コンティニューあり
ゲームの目的: サンタクロースのおもちゃ工場を救う
ラスボス: ドクター・メイビー
難易度: 初見殺しはあるが全体的に易しめ
ボス戦: 難易度は低め
特徴的な点: 独特の色使いやキャラクターデザイン、洋ゲーらしい背景デザイン
ゲームバランス: 大味でヌルめ
操作性: シンプルでわかりやすい
対象年齢層: 幅広い層に楽しめる内容
EAVの特徴: タイトルに「・(中黒)」が入っているのはEAV発売の証
レビュー内容: かわいらしいキャラとユーモラスな冒険が魅力
ゲームの印象: 出来はあまり良くないが、独特のインパクトがある
余談: 主人公のデザインが某恐竜のAAに似ているとの声もあり発売年 1993年 / ビクター -
WIZARDRY I・II『ウィザードリィ』は1981年に米国のサーテック社から発売された3DダンジョンRPGのシリーズである。
現在のRPGの発展に大きく影響を与え、特に初期作品はドラゴンクエストやファイナルファンタジーにも影響を与えた。
サーテック社は2001年に倒産し、その後日本企業によるスピンオフ作品が発売され続けている。
シリーズのオリジナルタイトルは1981年の『ウィザードリィ 狂王の試練場』から2001年の『ウィザードリィ8』まで存在する。
日本ではローカライズだけでなく、多くのスピンオフ作品が製作されている。
プレイヤーは最大6人のキャラクターでパーティを組み、主観視点でダンジョンを探索する。
戦士、盗賊、僧侶、魔法使いなどの異なる職業のキャラクターを育成する。
戦利品を獲得し、経験値と通貨を得ることでキャラクターを成長させていく。
ゲームは街と迷宮の往復が基本であり、HPやMPの回復も行う必要がある。
戦闘は部分的に運に依存し、レベルアップによる能力値の変動がある。
ゲーム中には敵モンスターやダンジョン内の罠がプレイヤーを待ち受けている。
シリーズは多様な種族や性格、職業の選択肢があり、キャラクターの成長に多様性を持たせている。
アイテムや武器の種類が豊富で、装備によってキャラクターの能力を強化できる。
各種呪文やアイテムが探索に役立ち、戦闘の戦略が求められる。
シリーズは、テーブルトークRPGに触発された要素が多く見受けられる。
コンピュータRPGの黎明期において重要な作品とされ、多くのクローンが生まれた。
同時期に日本のRPGにも多大な影響を与えた。
シリーズはアニメや小説などにも展開され、多様なメディアでの人気を持つ。
将来的には再リリースや新作が期待されている。発売年 1993年 / ナグザット -
メガロマニア -時空大戦略-Mega-Lo-ManiaはSensible Softwareによって開発されたリアルタイム戦略ゲーム。
1991年にAmiga用にリリースされ、その後他のプラットフォームにも移植された。
北米では「Tyrants: Fight Through Time」、日本では「メガロマニア時空大戦略」として発売。
ゲームの目的は、4人の神の1人を選び、島を征服すること。
島は最大16のセクターに分かれ、敵神を倒して島を支配する。
プレイヤーは、武器の設計や兵士の生産を通じて技術レベルを上げる。
同盟を結んで一時的に敵と協力することも可能。
10つの時代にわたり、各時代には3つの島がある。
開発は1989年11月に始まり、元々は「Alien Empire」というタイトルで構想された。
当初のコンセプトは、島でロボットと戦う宇宙船のオペレーターを操作するアーケードアクションだった。
市場性のためにコンセプトが変更され、戦略部分が強化された。
ポピュラスに似ているが、戦闘や進化のシステムが異なると開発者は主張。
Richard Josephが音声を担当し、50以上のサンプルを使用。
バグによりゲームがフリーズする問題があったが修正された。
Amiga版は高評価を受け、様々な雑誌で90%以上のスコアを獲得。
一部のプラットフォームへの移植版はバグや欠点が指摘された。
コンピュータゲーム雑誌は、ゲームプレイにもっと注意を払うべきだったと批判。
1994年の調査では、ポピュラスのクローンと見なされ、星2つを獲得。
2017年、Gamesradarで「Best Sega Genesis/Mega Drive games of all time」で46位にランクイン。
続編の計画があったが、リリースされなかった。発売年 1993年 / イマジニア -
サマーカーニバル'93 ネクスザールスペシャル発売年 1993年 / ナグザット
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第3次スーパーロボット大戦『第3次スーパーロボット大戦』は1993年7月23日にバンプレストより発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
シリーズ第3作目で、前作『第2次スーパーロボット大戦』から約2年後に登場。
外宇宙からの異星人とザビ家の復活したディバイン・クルセイダーズとの戦いがテーマ。
初のマルチシナリオ採用、プレイヤーの選択でストーリーが分岐。
全62話の構成で、スーパーファミコンとしてはデータ容量が増加。
戦闘シーンでのロボットの動きや背景表示が初めて実現。
開発はウィンキーソフト、主要スタッフに阪田雅彦、庄真宏、田中伸一が参加。
1999年にはPlayStation版『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』に収録された。
発売当初は売上が伸び悩んだが、後に人気が上昇。
「幻のソフト」としてファンから評価され、シリーズ続編の製作が決定。
マルチエンディング、フリーパイロット制など新要素が導入。
DC戦争後、地球連邦政府が樹立される背景ストーリー。
ロンド・ベル隊が新たな敵と戦う構図。
初参戦作品には『機動戦士ガンダム』『勇者ライディーン』等が含まれる。
パッケージデザインは敵キャラと味方ロボットの構図が特徴。
ゲーム評価は高く、ファミコン通信でシルバー殿堂獲得。
システム面の大幅なパワーアップが実施された。
シリーズの続編として『第4次』が製作されることが決まった。発売年 1993年 / バンプレスト -
ブラックホールアサルト基本情報
発売日: 1993年7月23日
ジャンル: 格闘ゲーム
対応ハード: PCエンジン, メガCD
発売価格: 7,480円
ストーリー
前作『ヘビーノバ』の続編。
地球は資源不足で外惑星に資源を求めるが、敵に襲撃される。
特徴
英語音声のビジュアルシーンが多数挿入される。
キャラクターはロボットで、2種類の機体を選択可能。
操作性
基本操作: パンチ(Aボタン)、キック(Bボタン)、投げ(Cボタン)。
ダッシュ: 方向キー2回入力。
必殺技は体力ゲージ下のパワーゲージが条件。
システム
1ラウンド制。
戦闘後にビジュアルシーンを挿入。
宇宙空間でジャンプ力がステージにより変化。
モード
エキシビションモード、トーナメントモード、オペレーションBHAモードが選択可能。
CPU専用キャラクターを使用できるモードもあり。
フィールドトラップ
ステージに火柱やトラップが配置される設定をオン・オフ可能。
グラフィック
ビジュアルシーンは高品質で細部まで凝っている。
キャラクターデザインは日本市場に寄せた印象。
裏技
無敵モード: 名前を「MUTEKI」と登録。
簡単KO: 名前を「BIGNET」と登録し、2Pパッドのスタートボタンで敵を倒せる。
ビジュアルモード: 名前を「FOMA」で開始。
おまけゲーム: 名前を「AZY」で開始するとPONG風ゲームをプレイ可能。
ラスボス
動けない状態から突然動き出す苛烈な攻撃パターンを持つ。
評価
ストーリーやゲームバランスは3流。
操作性やシステムに不備があり、CPU戦はジャンプ攻撃が主体になる単調さ。
ポジティブな点
ビジュアルシーンや操作説明、詳細設定が充実している点は評価される。
ネガティブな点
格闘ゲームとしては低品質で、判定や動作が曖昧。
必殺技やトラップの存在がゲームバランスを崩壊させている。
総評
ビジュアルシーン目当てで楽しむゲームとしては価値あり。
格闘ゲームとしては不満点が多く、過去のゲームとしてネタ的にプレイするのが主な楽しみ方。発売年 1993年 / マイクロネット -
バズー!魔法世界『バズー!魔法世界』は1993年7月23日にホット・ビィからスーパーファミコン用ゲームとして発売。
キャラクターデザインは山田章博が担当。
中世ヨーロッパ風の魔法が支配的な世界「イアルティス」が舞台。
主人公は魔術師として成長し、仲間と共に旅する。
敵は魔王や闇の民で、騎士団や古代遺跡などが物語に絡む。
様々な奥深い設定が施されている。
魔法は通常の3系統に対し、8系統に細分化されている。
主なキャラクターにクレイブ(男)、シャーリィ(女)、リカルド(父)などがいる。
友人や仲間には騎士志望のロマール、吟遊詩人のフェール、僧侶のロットなどが含まれる。
悲劇を抱えるキャラクターも多く、運命に翻弄される要素がある。
ゲームはファミコン通信やファミリーコンピュータMagazineで評価を受けた。
クロスレビューで合計23点、読者投票で19.5点の評価を得た。発売年 1993年 / ホット・ビィ -
ミスティック フォーミュラ『ミスティックフォーミュラ』は1993年にマイクロキャビンから発売されたPCエンジン用スーパーCD-ROM2専用アクションシューティングゲーム。
プレイヤーは縦横無尽にスクロールするステージで敵を撃ち倒すゲーム。
キャラクターは4人から選べ、攻撃や移動速度が異なる。
2人同時プレイも可能。
主人公は賞金稼ぎで、100万クレジットの賞金がかけられた宝石を探す冒険がテーマ。
キャラクターの向きを固定して移動できる「フィックス」システムが特徴。
パワーアップアイテムを取得することで攻撃力や溜め時間が短縮される。
ボムを使用することで一時的な無敵時間が得られる。
ゲーム内のアイテムで、仲間がオプションとして追加攻撃をしてくれることもある。
一撃でミスになる緊張感のあるゲーム設計。
ストーリーではライデンたちが宝石を見つけるも女盗賊ガーベラに奪われ、追跡する展開。
ステージごとに異なるボス戦があり、難易度は次第に雑になっていくという印象。
溜め撃ちが可能だが、あまり効果的ではない。
ゲーム内のビジュアルシーンはしっかり作り込まれている。
音楽やキャラクターデザインのクオリティは高い。
ステージクリア時やミス後に攻撃力が初期に戻る仕様。
ゲームの進行に対してアクションパートが単調で地味。
豪華な声優陣による演技もある。
主にビジュアルシーンとBGMの完成度で評価が高い。
ゲーム全体として、面白い要素はあるが全体的に惜しい内容と評価されがち。発売年 1993年 / マイクロキャビン -
スーパー・バック・トゥ・ザ・フューチャーIIジャンル: 横スクロールアクション
操作方法: ジャンプ (A、Y)、ダッシュ (B、X、R)
ゲーム概要: 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」に基づいたゲーム
ストーリー: マーティがドクと共に未来へ行き、ビフの一族から子供たちを守る冒険
特徴的なアイテム: 自動販売機でコインを使いアイテムを購入
残機数設定: オプションで1~5人まで選択可能
ステージ数: 計6ラウンド、20ステージ構成
操作キャラクター: ホバーボードに乗ったマーティ・マクフライ
特徴的な敵キャラクター: 「ガードウーマン」や「ハンサムジョニー」など映画オリジナル
ボスの攻略: クルクルジャンプで倒せるため、ほとんどのボスが非常に弱い
評価点: 原作再現度の高さ、可愛いキャラデザイン、良質なBGM
問題点: 操作性に難があり、反応が遅くジャンプも調整が難しい
コンティニュー機能: パスワード制で各ステージから再開可能
原作の再現性: 映画のシーンやBGMを忠実に再現しておりファン向け
海外評価: 日本産の高いクオリティに対し、「All the best stuff is made in Japan」と評される
プレミア価格: コレクターアイテム化しており、箱説ありで高額取引される
特記事項: 北米未発売で日本限定、現在もコレクターの注目を集めている発売年 1993年 / 東芝EMI -
バトルドッジボールII『バトルドッジボールII』は1993年にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用スポーツゲーム。
クロスオーバー作品「コンパチヒーローシリーズ」の一部で、ブランド内のシリーズである。
第3作目で第1作『バトルドッジボール 闘球大激突!』の続編。
ガンダム、ウルトラマン、仮面ライダー、ダイナミックプロのキャラクターが登場。
1チームは内野3人、外野3人の計6人制。内野にはHPが設定されている。
必殺技にレベル2が追加され、使用にはMPが必要。
HPやMP、ジャンプ力、ダッシュ力を減少させるステータス異常が存在。
ボールを持たないキャラクターは肉弾攻撃ができる。
プレイモードは「闘球王決定戦モード」「激闘対戦モード」「修行モード」の3種類。
特定条件でキャラクターをトレード可能。
各キャラクターによって異なる必殺技がある。
発表当時、17名のスタッフが関わっている。
ゲーム雑誌の評価では、ファミコン通信で21点、ファミリーコンピュータMagazineで20.9点を獲得。
本作を原作にした漫画も連載されていた。
シリーズはSDディフォルメされたキャラクターが特徴。
ゲーム内に悪役キャラクターもチームとして登場。
各ホームコートには異なる効果が存在。
攻略本やガイドブックも販売されている。
必殺技の効果はキャラクターのステータスに依存する。
内野用キャラクターは外野にすることが可能だが、逆は不可。発売年 1993年 / バンプレスト -
MYSTERIUMMysteriumは、Maxisが開発した一人称ダンジョンクロールゲームである。
1991年2月にNintendo Game Boy用に発表された。
Asmik Ace Entertainmentがこのゲームを出版した。
Electronic Gaming Monthlyの4人のレビュアーは、ゲームに対して賛否が分かれる意見を述べた。発売年 1993年 / バップ -
ジミー コナーズのプロテニスツアー発売年 1993年 / ミサワエンターテインメント
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ああ播磨灘原作:相撲漫画『ああ播磨灘』
開発:アトリエドゥーブル(下請け)、メインプログラムは社長が担当
漫画の絵素材を自由に使用可能だった
メガドライブ版は後に格闘ゲーム風になったが、GB版は正統派の相撲ゲームとして開発
■ 開発裏話・技術面
画像は漫画をスキャンし16階調の白黒データからゲームボーイ用4階調へ減色
減色ツールはPC-98のTurboCで自作
スライダーで閾値を調整し、リアルタイムで減色結果を確認できる機能付き
ディレクトリ内の画像を一括処理できるツールを作成
変換後はゲームボーイ専用フォーマットで出力
バイト作業者はこの画像変換ツールのみ担当で、ゲーム本体のプログラムは未担当
GBはZ80互換CPUだが、インデックスレジスタがない仕様
プログラム依頼もあったが、大学通学と両立不可のため辞退
■ ゲーム内容
ジャンルは相撲アクションゲーム
力士を操作し、土俵上で勝負する
原作キャラが登場し、ビジュアルは漫画そのまま
正統派の相撲ルール寄りで、必殺技や派手な演出はなし(当時の格闘ゲーム的要素は無し)
携帯機としては操作性は比較的良い
徐々に慣れると勝ち進めるバランス
原作ファン・相撲好き向けの内容
■ 不具合・バグ
発売版には大きなスクロールバグが存在
力士の移動に合わせて土俵がスクロールするが、画面スクロールと力士位置がずれる
条件を満たすと土俵中央で寄り切り勝利が起こる不自然な挙動
バグは簡単に再現可能だが、発売まで修正されず残った
■ 評価・レビュー傾向
操作に慣れるまで戸惑うが、慣れれば勝ち進める
携帯ゲーム機としては操作性は悪くないと評価
原作漫画や相撲が好きなら楽しめる
ただし相撲ゲームとして地味で、バグの存在が惜しい作品
■ 総評
原作漫画の雰囲気を活かした正統派相撲ゲーム
操作性は及第点だが、バグやシンプルすぎる内容でやや地味
相撲好き・原作ファンなら試してもいいが、一般向けの派手さは少ない発売年 1993年 / 講談社 -
幽☆遊☆白書『幽☆遊☆白書』は1993年に発売されたゲームボーイ用ソフト。
週刊少年ジャンプの同名漫画・アニメを原作とする。
シリーズ初のゲーム作品。
ストーリーは乱童編(大選考会)と朱雀編(迷宮城)がメイン。
主なキャラクターには浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影などがいる。
ストーリーモードでは迷宮城編のみ登場するキャラクターも多い。
乱童は少年の正体で、大選考会編の最終ボス。
各種ボスキャラクターには青龍、白虎、朱雀などの四聖獣がいる。
HARDモードでは一部ボスと特別な戦闘イベントが発生。
ぼたんはボーナスゲームと迷宮城編のプロローグに登場。
幻海は大選考会編のプロローグとエピローグに登場。
戸愚呂弟と戸愚呂兄は迷宮城編のエピローグにシルエットのみ登場(HARDモード限定)。
続編には暗黒武術会編、魔界の扉編、魔界統一編が存在。発売年 1993年 / トミー -
SKI AIR MIX作品名: Ski Air Mix(スキーエルーミックス)
プラットフォーム: PlayStation
開発・出版: KID(日本)、Midas Interactive Entertainment(ヨーロッパ)
リリース年: 日本での発売後2年後にヨーロッパでバジェットタイトルとして発売
プレイヤーキャラクター: 男性2名、女性2名の計4モデル
スキー: 11種類のスキーがあり、それぞれ異なる性能(最大速度、パフォーマンス、安定性、反応)
コース: イタリア、オーストリア、日本、スイス、カナダの5つの国際的なスロープ
難易度: スロープは徐々に難易度が上がる
ゲームモード:
- アルペンモード(シングルプレイヤー、タイムトライアル)
- バーサスモード(対戦プレイヤー用)
ゲーム内容: プレイヤーは時間内にゴールを目指す
ジャンプポイント: 空中でのスタントや動作を行い、成功すればエアポイントを獲得
特徴: 複雑な道や傾斜の異なるスロープが常に挑戦を提供
各スロープ: 3つのセクターに分かれ、それぞれ異なるタイム計測
リプレイ: ゴール後にランのリプレイ視聴可能
成績表示: 各セクターのタイムと獲得エアポイントを表示
ランキング: 選択したスロープのベストランを表示
ゴーストリプレイ: ランの保存や更新が可能
レビュー: Official UK PlayStation Magazineにて評価された発売年 1998年 / キッド -
オーバーブラッド2『OverBlood2』は1998年7月にリリースされたプレイステーション用ゲーム。
続編であるが、主人公や世界観は前作と大きく異なり、ほぼ別作品。
全7エピソードがあり、2000点以上獲得するとエンディングエピソード8が出現。
エピソード8は非常に高難易度。
プレイヤーはポリゴンで描かれた主人公を操作。
ストーリーは西暦2115年、温暖化現象による影響を描く。
主なキャラクターはアカーノ、クリス、ナバロの3人。
各キャラクターには異なる性格と能力が設定されている。
ラズは前作の主人公であり、登場人物の一人。
ゲーム内では探索、戦闘、アイテム収集が行われる。
ボイスレコーダーでセーブが可能。
特徴的なミニゲームでは音楽に合わせたダンスがある。
登場人物には敵対者やサポートキャラクターも含まれる。
地球教団はシャングリラ計画の中止を目指すレジスタンス。
シャングリラ計画は一部の人間を別の星に移住させるための計画。
ハルドライブは無限のエネルギーを生成する装置。
先駆者は生まれつき能力を持つ超人。
オーバーブラッドは人工的に生み出された先駆者を指す。
ゲームにはガイドブックやサウンドトラックも存在。
物語はアカーノがベルターを助けるところから始まる。発売年 1998年 / リバーヒルソフト -
ブルーブレイカーバースト微笑を貴方と発売情報: 1998年7月23日、ヒューマンより発売されたPS用3D格闘ゲーム。
ジャンル: 恋愛RPG『ブルーブレイカー』の続編としての格闘ゲーム。
ゲーム概要: 前作『ブルーブレイカー』の数か月後を描くストーリー。
主人公: 記憶喪失の少女キメナが親の仇ドラゴンロードを討つ旅に出る。
ゲームモード:
ストーリーモード: 主人公キメナが仇を追う物語。
アザーテイルズモード: 前作ヒロインのその後を描くアドベンチャーパート。
オリジナルモード: 好きなキャラで格闘を楽しむ。
VSモード: 友人との対戦。
トレーニングモード: 格闘技練習。
戦闘システム: 3D格闘スタイルで、武器を用いた戦闘。
武器: 刀、杖、鎌、弓矢など、多彩な武器をキャラクターが使用。
EPゲージ: 魔法や超必殺技「守護者召喚」の発動に使用。
属性システム: キャラクターと守護日が戦闘に影響を与える。
守護者召喚: 属性に基づく超必殺技で一度しか使用できない。
リングアウト: 場外で即敗北となるルールを採用。
ストーリー特徴: 前作主人公ケインがモテすぎて修羅場が多発。
キャラ描写: ヤンデレ要素や昼ドラ風の人間関係が描かれる。
アザーテイルズモード: 前作ヒロインの試練やその後を追体験。
ストーリーテーマ: 恋愛、復讐、冒険が絡み合った物語。
最大の欠点: 今作は前編で、「次回予告」で終わる構成。
続編情報: 後編『笑顔の明日に』が物語を完結させる。
操作性の課題: レバー操作の反応が悪く、技が出しにくい。
グラフィック評価: ポリゴンが粗く、動きが不自然。
バランス調整: 武器のリーチがキャラ強さに直結。
登場キャラ: 前作キャラ+新キャラ。声優陣が豪華。
ファン向け要素: 前作のサイドストーリーやキャラクター描写を楽しめる。
総合評価: 操作性やグラフィックに課題はあるが、ストーリー性と独自性が魅力。
対象プレイヤー: 前作ファンやキャラ愛があるプレイヤー向け。
入手方法: PS3やPS Vita向けにアーカイブスで配信中。
価格: アーカイブス版は600円、当時の販売価格は5,800円。
格闘ゲームの魅力: 武器を使った戦闘、属性や守護日の戦略が熱い。
独自の世界観: 王道RPGの恋愛要素と格闘の融合。
注意点: 続編前提の物語のため、単体での完結性に欠ける。
おすすめ理由: 前作からの物語を追うファンにとっては楽しめる内容。発売年 1998年 / ヒューマン -
コナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパック『コナミアンティークスMSXコレクション』は1997-1998年にコナミから発売されたオムニバスゲームソフトシリーズ。
MSX版ゲームソフトから30タイトルをセレクトし、エミュレーション移植。
プレイステーション用ソフトとして販売され、各10タイトルずつ収録。
2006年11月22日、ゲームアーカイブスでVol.1とVol.2をダウンロード販売開始(各617円)。
最初はPlayStation Portableだけの対応で、2007年5月31日からPlayStation 3でもプレイ可能。
レイティングはCERO:A(全年齢対象)。
Vol.1は1997年11月20日、Vol.2は1998年1月22日、Vol.3は1998年3月19日に発売。
各巻に収録されているタイトルの例:
- Vol.1: コナミのボクシング、イー・アル・カンフー、グラディウスなど。
- Vol.2: コナミのゴルフ、マジカルツリー、ハイパースポーツ3など。
1998年7月23日にはセガサターン用ソフトが発売され、30タイトルすべてを収録。
一部ソフトに入力ラグが生じることがある。
『Vol.2』は電撃PlayStationソフトレビューで135点(70、65)を獲得。
レビュアーは前作より充実していると評価し、オマケ要素の欠如を指摘。発売年 1998年 / コナミ -
魔導物語『魔導物語』は、コンパイルによる3Dダンジョン型ロールプレイングゲームのシリーズ。
1989年に初めてリリースされ、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』の原点として知られる。
本シリーズは、MSX2用ソフト『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』から始まった。
続いて1990年に『魔導物語1-2-3』が発売され、様々なリメイクおよび続編が登場した。
コンパイルは1998年に破綻し、キャラクターの権利がセガに譲渡された。
コンパイル解散後、著作権はアイキに継承され、その後D4エンタープライズへ引き継がれた。
『ぷよぷよ』シリーズが魔導物語に影響を与え、逆に魔導物語がぷよぷよのキャラクターに影響を与えた。
シリーズの多数の作品で魔導師の女の子、アルル・ナジャが主人公。
キャラクターはヨーロッパの伝承からインスパイアされたモンスターを可愛らしくデザイン。
各作品には、正伝と外伝の区別が存在したが、明確な説明はされていなかった。
シリーズの一部作品では、パラレルワールドとして設定の矛盾が特に顕著。
ゲームシステムにはダンジョン探索、オートマッピング機能、ファジーパラメーターが含まれる。
各作品のストーリーはアルルの成長と冒険を中心に展開される。
キャラクター設定やストーリー背景が作品によって異なることがある。
本シリーズは多くの関連商品やコレクションソフトが存在する。
アルル・ナジャや仲間たちの設定を再構築し、新たな世界観が提案されることもあった。
『魔導物語I』はリメイクや続編として何度も出版され、その都度異なる解釈が加えられた。
シリーズはゲームだけでなく、小説やコミック、音楽CDといったメディア展開も行われている。
コンパイルハートから新作『〜聖魔導物語〜』が2013年に登場。
新作には旧作キャラクターのアレンジや、要素の刷新が試みられている。発売年 1998年 / コンパイル -
ルナ2 エターナルブルー『LUNAR エターナルブルー』は1994年12月22日に発売されたメガCD用のロールプレイングゲーム。
日本のゲームアーツが開発し、『LUNARシリーズ』の第2作。
主人公ヒイロが少女ルーシアを救うための冒険がテーマ。
ゲームの冒頭でルーシアはアルテナ神団に捕らわれそうになる。
発売時には「MEGA-CD最後の超大作」として宣伝された。
シングルCD(おまけドラマ+歌)が日本国内版のみ付属。
1998年にはセガサターン版が、1999年にはPlayStation版が発売。
PS版には新しい要素が追加され、2015年にはPSアーカイブスで再配信された。
戦略的な戦闘システム「長さ」の概念が導入された。
物語は真のエンディングに向けて、新たな旅が続く構成。
ヒイロは考古学者の卵で、ルーシアを守るために冒険に出る。
アルテナ神団の偽者にだまされ、本物のアルテナは転生していたことが発覚。
ルーシアは破壊神ゾファーを封印する力を持つが、誤って封印を妨害する。
ゾファーを倒した後、ルーシアは青き星へ帰還。
ヒイロはルーシアを追って再び旅に出る決意をする。
キャラクターたちの多様な背景が描かれ、個性豊かな仲間が登場する。
ゲームのシステムは前作『LUNAR ザ・シルバースター』を踏襲している。
グラフィックやアニメーションが評価された作品。
美少女キャラクターが多く、一定の人気を獲得。
リメイク版ではエンカウント方式や魔法成長システムが変更された。発売年 1998年 / 角川書店 -
レイディアントシルバーガン『レイディアントシルバーガン』はトレジャーが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
1998年にアーケード版が稼働し、同年セガサターンに移植された。
3D表現を取り入れたオーソドックスなステージクリア型ゲーム。
自機は3つのボタンを組み合わせて8種類の攻撃を使用可能。
敵は赤・黄・青の属性があり、同じ色を連続で倒すことでボーナス得点が加算される。
スコアが経験値として扱われ、戦闘を通じて武器が強化される。
ボス戦の弾密度は高いが、弾を消す機会が多く、回避の方法が豊富。
ゲームにはパターン化を必要とする要素と「狙い撃つ」感覚が取り入れられている。
グラフィックはポリゴンとテクスチャマッピングを使用。
世界観は終末論をベースに、オーケストラ調のBGMが特徴。
1998年のゲーメスト大賞で評価されたが、年間ヒットゲームには入らなかった。
セガサターン版には追加要素やアニメが収録された。
Xbox Live Arcade版としてリメイクされ、グラフィックのリファインや新モードが追加された。
プレイ時間は約1時間、難易度は一定でスコアを意識したプレイが求められる。
各ウェポンは経験値により強化され、異なる状況に応じて使い分けが必要。
特定の条件で特殊なウェポンボーナスやチェーンボーナスが獲得可能。
ボスキャラクターのデザインや攻撃方法に多様性がある。
プレイヤーが操作できるキャラクターにはそれぞれ声優が担当。
ゲーム内のメッセージや設定に強いメッセージ性が込められている。
再移植に際して難しさが指摘され、リメイク版への期待が高まる。発売年 1998年 / トレジャー -
お嬢様を狙え!!発売情報: 1998年7月23日、セガサターン用にクリスタルビジョンから発売。
価格: 定価7,480円。
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム。
原作: PCアダルトゲームからの移植作品。
対象年齢: 推奨年齢18歳以上(X指定ではないが大人向け内容)。
ストーリー概要: 高校3年生の主人公が、憧れのお嬢様・西塔院美津姫への恋を実らせるため、夏休みを通して奮闘する物語。
舞台: 2学期終業式前日から12日間の学園生活が描かれる。
登場キャラクター: 西塔院美津姫を含む計7人の女性キャラクターが攻略対象。
主要キャラクター:
西塔院美津姫: メインヒロインで帰国子女のお嬢様。
野崎このみ: サッカー部の後輩で主人公に好意を抱く。
並木悦子: 主人公の従姉で保健の先生。
久保田亜紀: 元サッカー部のマネージャー。
杉浦沙代: 西塔院家のメイド。
波野麻里菜: 主人公の幼馴染。
西塔院雪菜: 美津姫の義姉で事件の黒幕的存在。
声優起用: セクシー女優を声優として起用。
評価された点: ゲーム中のセクシーなシーンはPC版に近い形で残されており、セガサターン作品の中でも特にエロティックな内容。
評価された内容:
全裸シーンがあり、PCアダルトゲームに近いテキスト。
声優陣のフルボイス対応。
批判点:
セクシー女優の声優起用による演技の質の低さが不評。
再プレイ性が低く、既読テキストスキップ機能がない。
特徴的な演出: グラフィックはセガサターン向けにマイルドになりつつも、挑戦的な内容を維持。
エンディング: 選択次第でメインヒロイン以外のキャラクターともエンディングが迎えられる。
テーマソング: 「愛させてみてよ」夕木舞子が歌唱、ゲーム限定曲。
感想: グラフィックや内容は評価されたが、全体的に「声優の演技」による違和感が目立つ。
移植の影響: 一部内容がマイルド化されているが、元の雰囲気は維持。
システム面の欠点: テキストスキップ機能がなく、クリア後の再挑戦が面倒。
全体的な評価: セガサターンの18歳以上推奨ソフトの中では最もセクシーな作品とされるが、ゲームとしての完成度は低い。発売年 1998年 / クリスタルビジョン -
ハイスクールテラ ストーリー元はPC版(18禁要素あり)からの移植作
SS版は全年齢対応、イベント演出がマイルドに変更
■ ゲームの雰囲気・特徴
タイトル画面で / かないみかが歌う「春一番(キャンディーズ)」 / が流れる
主人公の平凡な高校生活を中心に描くストーリー
学園・バイト・帰宅など、日常パート中心のスローテンポな進行
コマンド入力は基本的に寝る前のみ可能(最初は非常に制限が多い)
日常イベントはほとんどテキスト主体で進む
徐々に学園生活に変化が起き、キャラとの交流が増える
■ ストーリー序盤の流れ
起床、授業、バイトなど日常パートが淡々と進む
数分間イベントがほぼ起こらないプロローグ的な序盤
ある日、 / うずくまっている謎のオッサン(マルさん) / に遭遇
マルさんは自称有名人で、主人公を弟子扱いする
幼馴染の / 理奈(CV:かないみか) / と会話イベント
寝る前に電話コマンドが解禁される
■ コメディ要素・事件
バイト先でもマルさんが登場、覗き魔だったことが判明
マルさんがパンティーを追いかけて走るギャグ展開
そのままマルさんが車に轢かれる事故発生
病院に付き添う主人公だが、待合室で居眠り中にマルさんの幽霊が出現
マルさんがそのまま死亡扱いになる衝撃展開
■ 主人公の立場・物語の転換
師匠(?)の死で冴えない日常が一変
幽霊マルさんとのやり取りが、ストーリーの鍵になる可能性あり
平凡な学園生活から純愛ストーリーへどう繋げるのかが謎
SS版では序盤はプロローグ色が強く、後半で恋愛パートが展開する模様
PC版は18禁要素あり、SS版はその削除版と推測される
■ 総評(序盤プレイ感想)
序盤は平凡でイベントが少なく退屈気味だが、マルさんの登場から徐々に物語が動き出す
コメディタッチなキャラ&幽霊展開が、日常→非日常への橋渡し要素
移植版は平凡なアドベンチャーの印象で、本格的な純愛要素はこれから発売年 1998年 / キッド -
らくがきっず RAKUGAKIDS感想
コナミが格闘ゲームに挑戦し、ニンテンドウ64で発売。
7人のキャラクターから1人を選び、最強を決める対戦。
3Dアニメ風のグラフィックで、2D格闘ゲームのシステムを採用。
『ストリートファイター』を彷彿とさせるキャラクターと必殺技。
Aボタンでキック、Bボタンでパンチ、特定コマンドで必殺技発動。
高速ダッシュや二段ジャンプが可能。
シンプルながらも深い格闘ゲーム体験を提供。
超必殺技も用意され、現代的な要素も含む。
説明書がなくても楽しめるシンプルなコマンド入力。
敵の強さやゲームのシンプルさが魅力。
手に汗握る興奮と戦略性が楽しめる隠れた名作。発売年 1998年 / コナミ -
季節を抱きしめて『季節を抱きしめて』は1998年に発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
本作は『やるドラ』シリーズの第2作目で、Production I.Gが制作。
ゲームの舞台は春で、サクラが象徴的な花。
ストーリーは恋愛要素が強い。
主人公は浪人生活後に大学に入学した冴えない一年生。
記憶喪失の少女・麻由を助けようとする。
麻由は主人公の片思いの相手に似ており、明るい性格。
桜井麻由は高校時代の主人公の同級生で1年前に事故で死亡。
トモコは主人公の同級生で好意を抱いているが主人公は未練を感じている。
本作には27種類のエンディングが存在。
エンディングテーマは「季節を抱きしめて」。
ゲームは高解像度フォント、リプレイ機能を含む。
初動販売は約9万本で、年間売上は191,903本。
クロスレビューで32点を獲得し、ゴールド殿堂入り。
除外されたなり、麻由、トモコ、お姉さんのキャラクターがそれぞれ重要な役割を果たす。
プロデューサーやディレクターに著名な名前が多く挙げられている。
ゲームはプレイヤーの選択によって物語が進行する。
成功した発売週や年間人気ランキングに入るなど商業的成功を収めた。
企画や原作はProduction I.Gが担当した。発売年 1998年 / ソニー -
全日本プロレス女王伝説タイトルと概要: 『全日本女子プロレス 女王伝説 ~夢の対抗戦~』はPS用の女子プロレスゲーム。
発売情報: 1998年7月23日にTEN研究所より発売。価格は5,800円。
登場選手: 全日本女子プロレス所属の13名が登場し、夢の対抗戦を実現。
背景: 発売時、全日本女子プロレスは経営危機や選手分裂など困難な状況にあった。
特徴1: 選手の動きを再現するモーションキャプチャー技術を採用。
特徴2: 選手の実写ムービーや肉声がゲームに挿入。
ゲームシステム: 選手の技や受け身をリアルに再現。
評価1: 技の再現度や雰囲気が良いと評価。
評価2: 夢の対戦カード実現でファン向けの内容。
評価3: PS時代特有のポリゴンの粗さが目立つ。
欠点1: モデリングが甘く、選手の顔が不自然な仕上がり。
欠点2: 試合展開がもっさりしており、臨場感に欠ける。
欠点3: ゲーム中のボイスが不自然で臨場感がない。
プレイ時間: 一回プレイで満足しやすく、やり込み要素は少ない。
コレクション性: レアな女子プロレスゲームとしてコレクター向け。
登場団体: 全日本女子プロレス、NEO、アルシオンから選手が参加。
選手一覧: 堀田祐美子、豊田真奈美、井上貴子、アジャ・コングなど。
特徴的なモード: 選手ごとの入場シーンや技再現で演出。
総評1: 90年代プロレスファンには貴重な作品。
総評2: ゲーム性よりコレクターアイテムとしての価値が高い。
レビュー1: 「90年代ファンにおすすめ、雰囲気が良い」。
レビュー2: 「ポリゴンの粗さで選手が妖怪のよう」。
レビュー3: 「懐かしさで再購入する価値あり」。
レビュー4: 「コスパ良いがライト向け」。
レビュー5: 「一回プレイで満足しやすい」。
ゲームの背景: 経営危機の最中に発売され、全女の混乱期を反映。
特徴的な演出: 実写と音声が試合の盛り上げに一役。
プレイの感想: 「素材は女子プロレスだが、ゲーム性は平凡」。
コレクター需要: レスリングゲームコレクターにおすすめ。
歴史的意義: 全女最後のゲームとして興味深い作品。発売年 1998年 / ティー・イー・エヌ研究所 -
みさきアグレッシヴ!『みさきアグレッシヴ!』は1998年に翔泳社が発売したプレイステーション専用育成ゲーム。
プレイヤーは武術道場の跡取り娘、杠美咲として格闘学園で最強の座を目指す。
ゲームは150日の期限があり、平穏な生活を取り戻すことを目的とする。
学園は普通の女学園だが、授業に格闘が含まれている。
シミュレーションモードとバトルモードがあり、仲間集めや鍛錬が可能。
バトルモードではフィールド内で対戦し、敵を倒すことが目的。
バトルに3回連続で敗北するとゲームオーバー。
239のイベントが用意されており、プレイごとに異なる体験ができる。
エンディングは条件により多様に変化する。
美咲を含むキャラクターは各自異なるコスチュームを持つ。
主なキャラクターには天草霧子、葉隠凪、氷川未来、佐伯瞳などがいる。
美咲の祖父、杠厳格が彼女を編入させた理由が語られる。
学園の教師、桐生綾乃や理事長の孫娘も登場し、多くの仲間キャラクターが存在。
ゲームの舞台は東京都千代田区の実在の白百合学園とは無関係。発売年 1998年 / 翔泳社 -
新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち『新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち』は麻雀ゲーム。
ガイナックスの『新世紀エヴァンゲリオン』などが題材。
プレイステーション用ソフトが1998年7月23日、セガサターン版が同年11月5日に発売。
Windows版『エヴァと愉快な仲間たち 脱衣補完計画!』が1999年11月19日に発売。
GBC版も存在し、2000年9月29日に発売。
シンジが願いをかなえる麻雀大会に参加するストーリー。
出演キャラクターはエヴァンゲリオンや他のガイナックス作品から17人。
キャラクターには声優によるボイスが付いている。
脱衣麻雀要素が含まれ、一部作品は年齢制限がある。
キャラクター紹介や原画は複数のアーティストによる。
ストーリーモード、勝ち抜きモード、フリー対戦などのモードがある。
教育的テーマとしてシンジが父親を授業参観に引っ張り出すというストーリーが含まれる。
脱衣補完計画モードには「ふしぎの海のナディア」のキャラは登場しない。
脱衣補完計画には複数のCD-ROMや原画集も発売されている。
ゲームボーイカラー版はエヴァのキャラクターのみ登場する。
脱衣アプローチは排除されており、機能が追加されるなど異なる内容。発売年 1998年 / ガイナックス -
遊☆戯☆王 モンスターカプセルブリード&バトルタイトルと概要: 『遊☆戯☆王 モンスターカプセル ブリード&バトル』は1998年にPSで発売されたシミュレーションゲーム。
開発・発売: コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)による作品。
原作準拠: 原作の「カプセルモンスター・チェス」を題材にしたゲーム。
ストーリーモード: ラスボスは闇遊戯。モンスターを使い戦略的に進める。
育成要素: モンスターを「ブリードモード」で育成可能。進化後は駒として使用。
ゲームの目的: 相手の「金の卵」を破壊するか、全駒を倒すことで勝利。
金の卵の特徴: 5回攻撃しないと割れない。全駒撃破が現実的な戦略。
モンスターの入手: ストーリーモードでトレード、またはブリードモードで育成。
代表的なモンスター: ブルーアイズホワイトドラゴン、アルマザウルス、ハイパービートル。
アルマザウルスの特性: 強力な特技で終盤の戦いを有利に進める。
ゾーク: ラスボス級のモンスターだが、育成は不可。
育成システム: 餌やりやトレーニングで成長。育成後は再びブリード不可。
ゲーム性: 育成要素と戦略性が魅力。キャラゲーとしては完成度が高い。
CPUの思考時間: 長く、テンポが悪いと感じる部分がある。
難易度: ストーリーモードは比較的簡単で初心者向け。
対戦モード: 育てたモンスターでの対戦が本作の醍醐味。
特殊能力: 各キャラやモンスターには固有の能力がある。
東映版準拠: キャラ設定や声優はアニメ第一作に基づく。
レビュー1: 小学生向けの難易度で当時のユーザーから好評。
レビュー2: 育成や戦略が楽しい一方、不親切なシステムが多い。
ブルーアイズの強さ: 自前で育てると社長版より強力に。
思い出補正: 当時のキッズにとっては思い出深いゲーム。
競合タイトル: 他の遊戯王ゲームや『モンスターファーム』などと比較される。
メダルゲーム版: 裏技が発見されるほど人気だった。
発売時の評価: キャラゲーながら高い評価を受けた。
RTAチャート: トリガンやボイルマンなど効率的攻略が紹介されている。
特技の活用: アルマザウルスの特技を使い回す小技がある。
攻略本不足: 育成方法に関する情報は当時限られていた。
再評価の難しさ: 現代のゲームと比べ粗が目立つが、当時は秀逸なキャラゲー。
総評: キャラゲー以上の完成度を持つ懐かしの良作。発売年 1998年 / コナミ -
実況パワフルプロ野球'98開幕版『実況パワフルプロ野球98開幕版』は、1998年7月23日にコナミから発売されたプレイステーション用野球ゲーム。
1998年12月23日には、シリーズ初の“決定版”が発売された。
ゲームモードには対戦、キャンプ、ペナント、リーグ、シナリオ、アレンジ、H.R.競争、サクセスがある。
対戦モードでは1人プレイや2人対戦が可能。
ペナントモードではリーグ戦を行い、優勝すれば日本シリーズへ進出。
サクセスモードでは高校からプロ野球選手を目指すストーリーが展開。
主人公は高校入学時に好きな部活動を設定でき、能力に影響を及ぼす。
OB選手が初めて登場。
H.R.競争ではホームランを打ち記録を競う。
ゲーム内には実在のプロ野球選手やキャラクターが多数登場。
各選手には特徴的な口調や性格付けがされている。
ゲームにはスカウトや監督、マネージャーなどのキャラクターも含まれる。
一部オーバーレイや能力の設定ミスがある。
PS版では初めてアナログスティック操作に対応。
グラフィックはスーパーファミコン版を踏襲しつつ、次作から3Dポリゴンに移行。
ゲーム向けの体験版が付属していた。
サクセスモードでは他の作品に比べて高い初期能力の選手が出現する可能性がある。
主人公以外の選手は基本的に右打ち。
各モードの目的や勝利条件が設定されている。発売年 1998年 / コナミ -
影牢 ~刻命館 真章~基本情報
発売: 1998年7月23日(PS1、テクモ)。
ジャンル: トラップシミュレーションアクションゲーム。
前作「刻命館」の続編で、罠を駆使したゲームプレイが特徴。
ストーリー
主人公ミレニアは不老不死の種族「刻人」に育てられ、侵入者を罠で撃退する「人間狩り」を命じられる。
複数のエンディングがあり、プレイヤーの選択によって結末が変化。
エンディング
主なエンディングには「全員討伐END」や「二人で出発END」などがあり、条件によって変わる。
「全員討伐END」では魔神の存在が明かされ、前作とのつながりが深まる。
システム
天井、壁、床に罠を設置して侵入者を撃退。
トラップを連続で発動させる「コンボ」システムが追加。
罠の強化や新しい罠の開発が可能。
操作性
PS1時代特有のカメラ操作や移動方法が一部不便。
距離感のつかみにくさが課題。
AIの問題
敵AIが単純で、パターンにハマりやすい。
バグや謎の動作があり、ゲームの面白さを一部損なう。
罠の特徴
各罠には設置後のチャージタイムが必要で計画的な配置が求められる。
「タライ」や「カビン」などユニークな罠も多数。
罠コンボ
複数の罠を連続して使用することで高ダメージやボーナスポイントを得られる。
自作のコンボを考える楽しさが特徴。
舞台
ステージは複数のエリアで構成され、進行に従って広がる。
元から設置されている罠と自作の罠を組み合わせ可能。
キャラクター
主人公ミレニアは無表情で意思が希薄なキャラクター。
ミレニアを育てた刻人「ヨカル」や、人間の青年「キース」などが登場。
評価点
罠を使った独創的なゲームシステム。
暗い雰囲気のストーリー。
マルチエンディングと自由度の高い選択肢。
課題点
敵の性能が分かりづらい。
強化ポイントが不足しがち。
操作性やカメラ視点に不満あり。
音楽と効果音
サウンドトラックが高評価。
罠発動時の「バシ!」という効果音が好評。
難易度
戦闘は比較的落ち着いて行えるが、初期の慣れが必要。
強力な罠を効率的に使うと難易度が下がる。
エンディング後の展開
ミレニアは続編「影牢 もう一人のプリンセス」や「無双スターズ」に登場。
後継作品との比較
シリーズが進むにつれてお色気要素が増加。
「刻命館」とは異なり、モンスター育成要素は削除。
総評
独特のゲーム性と暗いストーリーでファンを魅了。
一部の課題はあるが、シリーズを代表する良作と評価される。発売年 1998年 / テクモ -
シルエットミラージュ リプログラムドホープ『シルエットミラージュ』はトレジャー開発のアクションゲーム。
セガサターン版は1997年、PS版は1998年に発売。
PS版は2010年よりゲームアーカイブスで配信中。
キャラクターには「シルエット」「ミラージュ」「無属性」の3種類の属性が存在。
攻撃の属性によって体力や攻撃力が変動。
主人公シャイナは両属性のハーフで、向きによって属性が決まる。
各属性の攻撃は色分けされている(シルエット:紫, ミラージュ:ピンク, 無属性:緑)。
最大3つのパラサイトを持て、攻撃力を消費して一斉攻撃が可能。
リフレクターを使用すると攻撃を跳ね返し、無属性の敵にダメージを与えられる。
ステージには中ボス戦が多く含まれ、6ステージ以降はボス戦のみ。
選択によって異なるエンディングがあり、シャイナの正義が問われる。
シャイナは変貌した世界を元に戻す冒険に出る。
ゲヘナ、ゾファル、メギドなど多様なキャラクターが登場する。
シャイナの選択次第で世界が元に戻るか、共存状態になる。
ストーリーはエドシステムの暴走によって引き起こされた災厄を中心に展開。
パラサイトは七つの大罪に由来する名称の武器。
プレイヤーが選択するゲーム要素により物語が変わる。
批評家からはキャラクターの魅力とストーリーテリングが評価されている。
PS版はセーブ機能があるが、ロード時間が長いと指摘されている。発売年 1998年 / トレジャー -
スパイ アンド スパイゲームボーイカラー専用発売年 1999年 / ケムコ
-
無頼戦士カラーゲームボーイカラー専用
プレイ環境注意:第2ステージで突然ゲームオーバーになるバグあり(GBA SPで発生確認)
対応策:レトロフリーク等でのプレイならバグ回避可能なケースあり
ストーリー:箱・説明書なしのため不明
操作感:8方向射撃が可能で、自由度の高い戦闘が魅力
スクロール:縦スクロール・横スクロールの切替あり
ショット固定:B+十字キーで射撃方向固定が可能
武器種類:L(レーザー)、R(リング)、M(ミサイル)
武器強化:同じ武器を拾い続けることでレベル0~Aに強化
リング武器:壁貫通可能、前方3発+後方1発で最強クラス
レーザー/ミサイル:性能の差は小さめ、方向が異なる程度
補助兵器:自機周囲にビットのような防御装備あり
ボムシステム:4つの破片を集めると1個使用可能
残機制:ライフなし、一撃で撃墜
コンティニュー:無限に可能(ステージ冒頭&武装初期化)
隠しエリア:特殊カプセル取得で進入可能
一部アイテム効果:1UP、隠しエリア進入など
難易度設定:EAGLE / ALBATROSS / ACEの3段階
エンディング分岐:難易度により内容が変化
最上位モード:「ULTIMATE」では激ムズ仕様(弾速・敵耐久UP)
ラスボス対策:リング武器を真上に撃って弱点を狙う戦法が有効
バグ情報:GBC以降でスコア表示の異常・強制死亡報告あり
総プレイ時間:EAGLEモードクリアに約2時間
戦術の要点:ムリ・深追い厳禁、冷静な回避重視
前作経験者の評価:背景描き替えで新鮮さあり、操作性は向上
レア度:一部では「4本しか売れなかった」という都市伝説あり発売年 1999年 / KID -
ベイブレード 次世代ベーゴマバトルゲームボーイカラー専用
ゲーム概要・特徴
ベイブレードを操作する育成型アクションRPG。
実際のベイブレードのようにリングアウトまたはスタミナ切れで決着。
バトル中、十字キーでベイブレードを自由に操作可能。
パーツを組み替えて強化、ホビー要素も再現。
バトルに勝つとベイ(=ビット)を奪って収集。
属性の相性あり(バトル時の有利不利に影響)。
登場ベイの多くは本作オリジナルデザインで個性的。
一部ベイには / 強力な必殺技(即死技含む) / が存在。
特に「クノイチ」の必殺技は語り草(相手の画面にイラストが大写しに)。
システムと世界観
ストーリーや進行はポケモン風のマップRPG構成。
バトルはスリーブメーター(スタミナ)を溜めてスタート。
スリーブ残量がゼロ、または場外落下で敗北。
敵ブレーダーとのベイを賭けたバトルで図鑑が埋まる。
「ビットファイル」という図鑑システムあり。
通信対戦やベイの交換、GBC間でのメール送信機能搭載。
女性キャラのグラフィックが妙に気合い入っていると一部で話題。
やり込み要素
時限イベントやクリア後の高難度エリアあり。
ブレーダーランクをSにするには通信が必須(Aランクの相手と5回対戦)。
通信機能の都合上、Sランク達成には実質2本のカートリッジが必要。
一部ベイ・必殺技は敵ブレーダー数人のみ使用、見逃すと見られない演出も。
カートリッジは現在はレア気味、相場2,000円前後(入手困難)。
総評
後続のベイブレードゲームとは異なり、自操作バトルが最大の魅力。
他に類を見ない自由度と爽快感あるベイバトルを体験できる作品。
当時の子供たちにとっては、思い出補正も強い隠れた名作。
現代でも評価が高く、「唯一無二」なゲームとして語られることが多い。発売年 1999年 / ハドソン -
ポケットルアーボーイゲームボーイカラー専用
主人公はトップアングラーを目指す少年
/ ホームレイク(拠点) / で釣りの腕を磨き、ライバルと勝負する物語
7つの町に計30人のライバルが存在
ライバルは独自のテクニックやレアルアーを所持
全ライバル撃破後に「伝説のアングラー」に挑戦可能
■ ゲームの目的・進行
目的1:全ライバルを倒す
目的2:全種類の魚を釣り上げ、究極のホームレイクを作る
魚を釣る → 売る → 資金で装備強化 → ライバル戦へ
釣った魚は便利屋経由でホームレイクに送れる
新種を送るとホームレイクに新しい魚が出現(メールで確認可能)
ホームレイクはプレイヤーが作る自分だけの釣り場
■ 操作方法
Aボタン:話す・調べる・キャスト・リール巻き
Bボタン:タックル変更・テクニック発動
十字キー下:フッキング(魚がかかった時)
セレクト:メニュー呼び出し
スタート:移動ショートカット・ルアー回収
■ 釣りの手順
1 湖のポイントでA → 釣りモードへ
2 パワーゲージを見てA → 投げたい場所へキャスト
3 ルアーを巻く(A)・テクニック発動(B)
4 「!!」が出たらタイミング良く下でフック
5 ラインテンション管理しながらA&十字キーで釣り上げる
6 釣った魚はリリースか、ライブウェルに5匹までストック可能
■ ライバル戦・ストーリー攻略
通常ライブウェルと対戦用ライブウェルは別管理 → 事前に対戦用に魚を準備できない仕様
各地のライバル撃破でイベント進行(新ルアー・新レイク解放など)
例:
- ブッシュレイクのトモコに勝つ → フェリーパス入手 → アイランドレイク解放
- アイランドレイクのヒロミに勝つ → ダンションレイクのハジメにミラクルロッドを返すイベント
- ハジメに勝つ → マスターロッド入手
特定ロッド・ルアー(例:セイリュウ・ジェミニ等)を揃えると、 / シモンスペシャル(ロッド) / が手に入る
■ ゲームバランス・特徴
ルアー名は架空(ペガサス・ドラゴン・フェニックス・アテナ等)
ルアー補強度が勝敗を左右する(補強すれば勝てる、補強しないと勝てない)
ラスボスも例外ではないため、実質補強ゲー
釣りのテクニックより総当たり要素が強い
バトルの魚数がバグることがあるのでPCやライバル画面で確認が必要発売年 1999年 / キングレコード -
昆虫博士2ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
前作からの続編で、昆虫の種類やシステムが大幅に変更
■ 前作からの主な変更点
昆虫の種類が128種→250種へ倍増
捕獲マップが見下ろし型STR風→横視点2Dアクションに変更
所持金上限が65,536円→999,999円に拡大
図鑑完成が現実的になり、一本のソフトでコンプリート可能
マップ数も前作より大幅増加
■ 評価点
フィールドBGMが季節ごとに変化し、雰囲気が良い
追加された昆虫(カマキリ・セミなど)や節足類の種類が豊富
GBC対応で図鑑の昆虫グラフィックの完成度が高い
図鑑コンプリートの難易度が前作より緩和
■ 賛否両論点
捕獲が時間制(30秒制限)になり、水生昆虫は捕まえやすくなったが、ハチなど素早い昆虫は逆に捕獲難易度アップ
クモ・ムカデなど昆虫以外の節足動物が図鑑対象に追加
昆虫分類が生物学的にはやや不正確(例:カブトムシとコガネムシの扱い)
前作のオリジナル昆虫はほぼ廃止、実在しないのはストーリー用のセイレイチュウのみ
一部ストーリーイベント(害虫退治など)が前作とほぼ同じ
季節の進行が面倒で、特定の日付限定イベントが増えた
ストーリークリア後の「きせきのアミ」がチート級性能で網振るだけで捕獲可能
飼育要素は空気気味で大会仕様は前作同様ランダム性が疑われる
個体差がないため、生物らしさはやや欠ける(後の3で導入)
■ 問題点(重大バグ)
文字表示が極端に遅くなる進行性バグが高確率で発生
最終的に1文字の表示に3秒かかり、ゲーム進行不可能に
イベント進行もおかしくなり、データ破損に繋がる
バグが発生したROMではほぼ確実に再発するため修復不能
バックアップ電池を外しても再発率が変わるかは不明
バグ回避のため、複数本購入や攻略本・動画確認など対策が必須
■ 総評
バグがなければ、追加要素や改善点も多く、続編として一定の完成度はあった。
しかし致命的なバグで評価が大きく落ち、黒歴史扱いされ、後の移植では飛ばされる結果に。発売年 1999年 / J・ウイング -
釣り先生2ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
前作からの進化:前作の完成度の低さを反省し、ストーリーやRPG要素を強化
主人公:少年釣り師ケンジ
目的:釣りを通じてレベルを上げ、幻の魚を釣り上げる
幻の魚:全部で5匹登場するが、クリアには全捕獲は不要
釣り方式:ターン制バトル風の釣りアクション
ルアーアクション:使用可能。気力消費に注意が必要
魚とのバトル:魚を疲れさせてからリールを巻かないとラインが切れる
レベルアップ:釣りをすることで経験値が入り、成長していく
必殺技:レベルアップにより習得
フィールド探索:草むらを調べると餌が見つかる
NPC会話:情報収集やイベントのトリガーになる
イベント発生:レベルアップや進行に応じて新たな展開が登場
釣りの装備選択:魚の種類に応じた装備選びが重要
図鑑機能:釣った魚は図鑑に登録、重さや生息地も記録される
魚の販売:釣った魚は店で売ることができ、資金源になる
食事要素:釣った魚を食べて体力を回復することも可能
通信機能:通信ケーブルで釣り勝負、赤外線通信でアイテム交換が可能
ストーリー:前作に無かった明確なストーリー進行がある
エリア探索型:自由にマップを移動しつつ釣りをする形式
ゲームの目標:幻の魚を釣り上げてエンディングを見ること
エンディング条件:幻の魚3匹でもスタッフロールが出ればクリア扱い
システムの完成度:前作より大幅に向上し、遊びやすい構成
魚のバリエーション:前作よりも自然でリアルな魚の扱いに改善
総評:前作の失敗を大きく修正した良作釣りRPG発売年 1999年 / J・ウイング -
ドラえもん あるけあるけラビリンスゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ゲーム概要
主人公のキャラは自動で歩行、プレイヤーは間接操作で誘導する
キャラクターをカーソルで支援し、ゴールへ導くのが目的
システムは『マリオとワリオ』『レミングス』に近い
操作キャラは「のび太」「スネ夫」「ジャイアン」の3人
各キャラで移動スピードが異なる(スネ夫が最速)
ストーリー
のび太が煙ロボットを暴走させ、しずかちゃんがさらわれる
ドラえもんとのび太が救出に向かう冒険が始まる
ゲームシステム詳細
各キャラの移動に合わせてカーソルで障害物を除去・攻撃
ステージ内で敵や障害物にカーソルを合わせて対処
スピード選択が難易度や戦略に影響
10ステージごとに中ボスステージが存在
難易度・セーブ
難易度は中程度〜高め、後半ほどシビア
ステージ失敗で残機ゼロになるとエリアの最初からやり直し
エリアごとにセーブ可能
コンティニュー後は残機が初期化(2機など)されるのが難点
良い点
中ボス戦は緊張感とアクション性があり好評
ステージギミックが豊富で飽きにくい
カーソル合わせでの障害説明表示が親切
悪い点
スネ夫ばかり使うゲームバランス(残機ボーナス狙い)
コンティニューの仕様が厳しい
終盤になると再挑戦が手間
評価・その他
キャラゲーにしては遊べる内容で「エポック社製では当たり」
コレクター向け、もしくはドラえもん好きには一見の価値あり
エンディングあり・全ステージクリアで到達発売年 1999年 / エポック社 -
メダロット2 カブトバージョンゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
主人公:天領イッキ(前作から7年後の新主人公)
ゲーム内容・特徴
メダロットと呼ばれるロボットで「ロボトル」バトルを行うRPG
「カブト」は射撃型メダル・パーツが豊富なバージョン
メイン機体は「メタビー」(射撃特化)
同日発売の「クワガタ」は格闘型が中心
パーツのカスタマイズやメダルの成長が攻略の鍵
新要素・改善点
必殺技システム「メダフォース」初搭載
戦闘テンポが改善、演出がスピーディに
攻撃属性や新行動(混乱・転倒・完全防御など)多数追加
カラー化・フェイスグラフィック追加で表現力向上
ペイントショップでメダロットの色変更が可能
ストーリーと世界観
解散したはずの「ロボロボ団」が再び事件を起こす
イッキがメダロットと共に様々な事件を解決していく王道展開
ヒロイン2人による好感度・マルチエンディング制あり
終盤の展開はヒロイン別に分岐し、シナリオの厚みに貢献
通信・連動機能
前作『メダロット1』との通信でパーツ・メダル転送が可能
パスワード入力で隠しパーツ・限定機体が入手できる
通信対戦やメダル交換にも対応
強み・評価点(カブト視点)
射撃型メダルが豊富で中・後半の安定感が高い
メタビーの右腕ミサイルとカブトメダルの相性が良好
対複数戦や遠距離戦で活躍しやすいパーツ構成
初心者でも扱いやすい性能でバランスのとれたバージョン
問題点・注意点
カブトは格闘パーツと相性が悪く選択肢が偏りやすい
ラスボス「ゴッドエンペラー」の異常な強さがトラウマ級
強制ロボトルが非常に多く、テンポが悪く感じる場面も
メダフォースや特定パーツの習得バランスにムラあり
カブトバージョンは射撃戦を重視するプレイヤーにおすすめで、シリーズの中でも入り口として適した一本です。発売年 1999年 / イマジニア -
メダロット2 クワガタバージョンゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ストーリー・世界観
前作から7年後の物語、主人公は「天領イッキ」
世界ではメダロット同士の対戦「ロボトル」が流行中
ロボロボ団が再結成し再び事件を起こす
イッキは偶然メダロットを手に入れ、事件に巻き込まれていく
ゲームシステム・特徴
「クワガタ」は格闘特化型のメダル・パーツが多く登場
基本の戦闘は3体×3体のコマンドバトル「ロボトル」
メダロットのパーツは自由に組み換え可能
各メダルには「性格」や「熟練度」要素があり成長する
新要素「メダフォース」登場(必殺技システム)
ロボトルでダメージを受けるとゲージが貯まり発動可能
クワガタ限定のメイン機体は格闘攻撃型の「ロクショウ」
通信対戦・通信交換にも対応
ゲーム内容と進行
ロボトル勝利でパーツやメダルを入手
通信で『メダロット1』や『パーツコレクション』と連携可能
一部のイベントには「指定パーツ」が必要(取得し損ね注意)
ミニゲーム「メダロードレース」なども存在
強み・評価点
シナリオボリュームが前作の4倍以上に拡大
キャラの顔グラフィックや演出が強化
ロボトル中のアニメ演出がテンポ改善
戦術の幅を広げる新行動(妨害・支援など)追加
バージョン限定メダル・パーツで差別化あり
王道RPGとしての完成度が高く、入門編にも最適
問題点・注意点
クワガタは格闘系に偏りすぎて序盤バランスに難あり
ロボトル頻度が非常に高く、飽きやすい面もある
全体としては「格闘特化型の熱血プレイ」を楽しみたいプレイヤーに最適で、戦略性・ストーリーともにシリーズを代表する一作です。発売年 1999年 / イマジニア -
プレイで覚える中学英単語でるでる1200発売年 1999年 / ナガセ
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メダロット3 カブトバージョンゲームボーイカラー専用
主人公:天領イッキ(声付き)
相棒メダロット:メタビー → サイカチス(カブト型)
シナリオは「環境問題と友情」がテーマのシリアス展開
カブト型(サイカチス)の特徴
メタビーの後継機で、メダチェンジ対応機体
変形後は「パワー変形型」で、行動ごとにメダフォースゲージを消費
頭部:うつミサイル(変形後は弱体化)
腕部:クロス攻撃(設置→発射と3行動必要)
射撃系ではなく“せっち”熟練度依存のため育成が必要
カブトメダルのMF(メダフォース)と変形後の相性が悪い
脚部:車輌型で地形適性が限定的、機動力低め
総装甲値が変形前125と低めで打たれ弱い
クワガタ型(ドークス)と比較してバランス的に不利
ゲームシステムとの相性
純正パーツ縛りのメダチェンジシステムと相性が微妙
自由なパーツ組み替えの楽しみが制限される
クロス攻撃は強力だが即効性に欠け、テンポが悪い
地形との相性が悪く活躍の場が限られる
ストーリー・演出面
カブト・クワガタいずれでもシナリオは共通
舞台は地底・空中・宇宙などスケールが大きい
アニメ準拠の演出・音声あり(イッキたちが喋る)
メダリンピック制覇と“スピリット”の謎に迫る物語
ゲームバランス・戦術
KWG型(クワガタ)が強化された一方、KBT型(カブト)は不遇
サイカチスは地形適性・火力・戦術面で全体的に扱いにくい
一部プレイヤーから「旧型のメタビーを返してくれ」の声も
総評と評価傾向
Amazon評価:3.0(レビュー数少)
ゲーム自体の完成度は高いが、カブト型の性能評価が足を引っ張る
初心者やサクサクプレイを好む人には不向きなバージョン
シリーズファンにとってはアニメとの融合が魅力
終盤以降、地形・熟練度・テンポで苦戦しがち発売年 2000年 / イマジニア -
メダロット3 クワガタバージョンゲームボーイカラー専用
主人公:天領イッキ(声付き)
相棒メダロット:ロクショウ → ドークス(クワガタ型)
クワガタバージョンの特徴
ロクショウの後継機としてドークスが登場
ドークスはメダチェンジ対応(変形可能な純正メダロット)
多脚型脚部+高装甲+汎用性の高い火力パーツで、ゲーム中でも高評価
メダチェンジ後の頭部パーツ「がむしゃらハンマー」が非常に強力
両腕にアンチエア+アンチシーを装備し、多くの敵に対応
対応熟練度「まもる」が事前に育っているため即戦力になりやすい
システム&ゲーム性
シリーズ初のメダチェンジシステムを導入
装甲が一体化し、破壊耐性が向上(パーツ破壊されるまで変形不可)
脚部タイプ・武装性能に応じて戦術の幅が大きく広がる
装備・熟練度管理のための / 「メダリア」システム / を新搭載
地形効果や属性相性が重要で、クワガタ型は多脚の地形適性が広い
ストーリー・演出
テーマは環境問題と友情、シリーズで最もシリアスな空気
メダリンピックに出場 → 謎の敵「スピリット」との戦いへ
メダルとメダロットの起源に迫る壮大な宇宙規模の展開
イベント要所ではアニメと同じ声優による音声演出あり
戦闘・バランス
敵との戦闘評価がパーツドロップ率に影響
新たにクリティカル要素が導入され、クワガタ型(索敵得意)の恩恵大
戦闘BGMは3種から選択可能、特に「Beat Up」が人気
クワガタ機体は全体的に性能が安定・強めの調整
評価・バージョン差
クワガタ版は難易度が比較的低めで初心者向きとも評される
カブト(サイカチス)は脚部適性や熟練度の関係でやや扱いづらい
そのため、「ゲーム攻略の快適さではクワガタ版が優位」という声も多数
シナリオ進行も、クワガタ型のドークスを中心に攻略しやすい構成
総合評価・影響
メダチェンジ初搭載作としてシステムの完成度が高い
クワガタ視点では戦闘・シナリオともに満足度の高い名作とされる発売年 2000年 / イマジニア -
DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU IIタイトル: 『DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II』
発売日: 2003年6月17日(北米)、2004年7月23日(日本)
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: アクションRPG
前作: 『DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU』
続編: 『DRAGONBALL Z Buu’s Fury』
ストーリー: 人造人間編(セル編)を基にしている
物語の開始: 悟飯が人造人間に挑み、死亡するシーンから
プレイヤーキャラ: 孫悟空、ベジータ、孫悟飯、ピッコロ、トランクス、ミスター・サタン
戦闘要素: 超サイヤ人に変身可能
マップ移動: 空を飛ぶ3D視点
アイテム: 回復アイテムや装備アイテムが登場
キャラクターの自由: 一部ボス戦を除き自由にキャラ変更可能
壁の存在: レベル以上でないと破壊できない壁がある
ボスキャラ: セル、フリーザ、クウラ、桃白白など
サブキャラ: Z戦士やその他のキャラクターが登場
プレイヤーの選択: ゲーム中にキャラ変更が可能だが、一部制限あり
セーブポイント: 各所に存在
戦闘: かめはめ波などの技を使用
結末: サタンがセルを倒したと自慢するエンディングもあり発売年 2004年 / バンプレスト -
おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!ゲームタイトル: 『おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!』
発売日: 2009年7月23日
対応機種: ニンテンドーDS
開発会社: スキップ、発売元: 任天堂
シリーズ第3作目、1作目に近いシステムに戻る
舞台設定: 貧しい母子家庭、電気代の捻出が難しい
ゴミや風力で電気を作り、家庭を掃除してマネを得る
目標: 部屋を模様替えして「ハッピーリッチー」にすること
雇用ロボット: ちびロボ (身長10cm)
意思表示は○か×の板で行う
サポートキャラ: トンピー、色々なアドバイス役
登場人物:
- ジェニー: 一家のママ、新しい彼氏の存在を隠していた
- キース: 一家の長男、8歳、プロレスとサッカー好き
- カール: ジェニーの亡夫、ゴーストとして復活する
- ラッキー: 一家の飼い犬
知的な生き物たちとの交流を通じてストーリーが進行
主要なアイテムやキャラクターとのインタラクションが重要
ボスキャラ: ドン・ゼニーロ、ゴーストたちのリーダー
ゲーム内には多くのユニークなゴーストキャラクターが存在
掃除を通じて得られる資源でアイテムや機能を強化できる
プレイヤーの行動によってストーリーが変化するデザイン
以上が要点です。発売年 2009年 / 任天堂 -
家庭教師ヒットマンREBORN!DS フレイムランブルX 未来超爆発!!ゲーム概要・特徴
アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』を題材にした対戦型アクションゲームシリーズの第4作。
最大4人での乱戦バトルが可能な「超・死ぬ気バトルアクション」。
空中コンボやSPガードなど新システムを搭載。
キャラクター数が非常に豊富で、シリーズ最多クラス。
各キャラクターの個性が際立っており、見た目以上に差別化されている。
ボイスや演出も原作ファン向けに作り込まれている。
バトル・アクション要素
強攻撃→上攻撃→空中追撃で20ヒット近くのコンボが可能。
対COM戦ではガードより間合いの管理が重要。
サポートキャラは一度きり使用できるサブ要素。
ガード・緊急回避よりも、コンボ重視の格ゲー寄りなシステム。
ゲームモード
ストーリーモード:20ステージ超の長編エピソード+ボリューム多めのテキスト。
アーケードモード:1対1~1対3の連戦形式、練習向け。
ファミリーバトル:3人チームの勝ち抜き戦。途中交代は不可。
フリーバトル/トレーニング:好きな設定で対戦・練習が可能。
評価・プレイ感
シンプルだがコンボ性が高く、やり込むほど面白くなる。
原作ファン・格ゲー好きのどちらも楽しめる設計。
10年後ヴァリアーのストーリー展開がやや面倒という指摘あり。
前作にあった「ハイパーモード」が削除されている。
Wi-Fi対戦は非対応だが、次回作での対応を望む声多数。発売年 2009年 / タカラトミー -
かわいい子猫DS2発売年 2009年 / エム・ティー・オー
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高校野球道DS発売年 2009年 / スパイク
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もやしもんDS発売年 2009年 / タカラトミー
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パンチアウト!!ゲーム概要
ボクシングアクションゲーム
主人公リトル・マックが個性的な対戦相手を倒してチャンピオンを目指す。
Wiiリモコンとヌンチャクで体感プレイ
実際にパンチを振るうように操作可能。
敵の攻撃を見切ることが攻略の鍵
適切なタイミングで回避し、反撃することが重要。
スターシステムを採用
相手の隙を突いて「スター」を取得し、強力な「スターパンチ」を放てる。
ギガ・マック変身システム
対戦モードでは、ゲージを溜めると「ギガ・マック」に変身できる。
ストーリーを進めるチャンピオンシップモード
様々なボクサーと戦いながら王者を目指す。
エキシビションモードでミッションチャレンジ
特定の条件を満たすミッションが用意されている。
防衛戦モードで難易度アップ
一度王者になると、防衛戦としてさらに強化された相手と戦う。
ゲームシステム
攻撃・防御の基本
パンチ(ジャブ・ボディブロー)と、スウェー・ダッキング・ブロックで回避や防御を行う。
敵の行動パターンを読むことが必須
攻撃タイミングやフェイントを見極めて適切に対処する。
スターパンチの活用
一撃で大ダメージを与える強力な技。
特殊ノックダウン・ノックアウトあり
特定の条件で一撃KOできるテクニックが存在。
エキシビションのチャレンジミッション
一定時間内に勝利、特定の攻撃を避ける、ノーダメージ勝利など多様な条件。
ボスキャラに挑戦可能
ドンキーコングが隠しボスとして登場。
評価・特徴
操作の直感性が高く、爽快感がある
パンチの操作がシンプルで気持ちよい。
ボクシングの動きを取り入れた運動効果
ヌンチャク操作やバランスWiiボードを使うと、運動量が増加する。
ファミコン版のリメイクとしての完成度が高い
キャラクターの個性が引き継がれ、懐かしさと新しさが両立。
敵の個性が豊かでユーモラス
ナルシスト、ダンサー、ソーダ好きなど多彩なキャラが登場。
難易度が高めでやりごたえがある
敵の攻撃パターンを覚えないと勝てない仕様。
ストレス発散やトレーニングに最適
体を動かすゲームとして楽しめる。
やりこみ要素が豊富
ミッション達成や防衛戦モードで長く遊べる。
ストーリーやキャラ設定が面白い
コミカルな演出やキャラクターの掛け合いが楽しめる。
ボリュームにやや物足りなさを感じる人も
ミニゲーム要素が少なく、敵キャラ数もそこまで多くない。
ファミコン版と比較されることが多い
昔のシンプルな楽しさを求める人には好評。
リモコン操作の反応に賛否あり
直感的だが、タイミングがシビアな場面もある。
クラシックコントローラー非対応
Wiiリモコンとヌンチャク以外の操作方法が限られる。
総評
レトロゲームの魅力を活かしたリメイク作品
ファミコン版を楽しんだ人には特におすすめ。
反射神経と戦略性が試されるアクションゲーム
ただボタンを連打するだけでは勝てない奥深さがある。
運動しながら遊べるゲームとしても優秀
Wiiの特性を活かし、体を動かしながら楽しめる。
難易度が高く、上級者向けの内容
やりごたえがあり、達成感が大きいが、初心者には難しいかも。
Wiiならではの操作性とゲーム性を楽しめる一本
パーティー向けではなく、ガチで攻略するゲームを求める人向け。発売年 2009年 / 任天堂 -
ドラゴンボール 天下一大冒険操作対応: Wiiリモコン+ヌンチャク、クラシックコントローラ、ゲームキューブコントローラ
ストーリー: レッドリボン軍編からピッコロ大魔王編までを再現
ゲームモード:
アドベンチャーモード(ストーリー進行型)
天下一武道会モード(1対1の対戦)
ショップモード(アイテム購入)
ギャラリーモード(コレクション閲覧)
バトルアクション: 簡単操作でカメハメ波やカウンター攻撃が可能
ボスキャラクター:
メタリック軍曹、ムラサキ曹長、ブルー将軍、桃白白
ミイラ君、アックマン、孫悟飯、タンバリン、ピッコロ大魔王(老人Ver)
敵キャラクター: 鳥山明デザインのキャラが多数登場
音楽: オリジナルBGMを使用(アニメ音楽は未収録)
グラフィック: 3Dモデルによる演出、イベントシーンはCGと2D会話で構成
ゲームプレイの特徴:
ステージに仕掛けが多く、アクション性が高い
ジャンプやカウンター攻撃を駆使するバトルシステム
ステージ探索要素があり、コレクション要素も充実
評価:
Amazonレビュー: 3.9/5(64件)
高評価ポイント: グラフィックの再現度が高く、ドラゴンボールの雰囲気をよく表現
低評価ポイント: 操作性が微妙、ストーリーの端折りが目立つ、爽快感に欠ける
難易度:
ザコ敵は簡単だが、ボス戦はやや難しい
ラスボス(ピッコロ大魔王)は高難易度で、操作精度が求められる
無限コンティニューが可能なので、何度も挑戦できる
天下一武道会モード:
悟空以外のキャラクターも使用可能
CPUの攻め方が単調で、回避と攻撃を繰り返すだけで勝てる
ストーリーの再現度:
原作の展開を忠実に再現するが、一部シーンは2D会話のみで簡略化
亀仙人の声がオリジナルと異なり、違和感があるとの意見あり
ゲームの欠点:
爽快感が少なく、アクションの派手さに欠ける
操作が簡単と言いつつ、ボタンの種類が多く、慣れるのに時間がかかる
ステージデザインが機械的で、ドラゴンボールの世界観と合わない
総評:
ドラゴンボールの世界観をしっかり再現しているが、ゲームとしては平均的
2D横スクロールアクションとしては珍しいが、コンセプトがやや曖昧
原作ファン向けの作品だが、アクションゲームとしての評価は賛否両論
中古価格が下がれば、コレクション目的で購入する価値はある発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
(PW)Project Witchゲーム名: 『(PW)Project Witch』。
開発: ヒューネックス、発売: ガンホー・ワークス、リリース日: 2009年7月23日。
プラットフォーム: PSP用アドベンチャーゲーム。
視点: 主人公のみらい視点で進行。
キャラクター: すべて3Dアニメーション表示。
限定版: 「リルテ限定版」「マール限定版」「シェル限定版」の3バージョン。
主人公: 明月みらい、小学4年生、消極的な性格。
祖母からのプレゼント: 「お人形のおうち」。
魔女っ娘: みらいの従妹として夏休みにホームステイ。
魔女っ娘の成長: みらいと魔女っ娘の双方が影響を受け成長。
トラブル解決: 毎日発生し魔法で解決。
マップシステム: 行き先選択可能で350話以上のエピソード。
魔法発動: アクション要素あり、コマンド入力で成功。
エンディング: 選択した行き先や魔女っ娘に応じて異なる。
おまけ要素: リアルタイムソングシミュレーションや2D格闘ゲームなど。
衣装購入: 「キラキラのかけら」を使って可能。
キャラクターデザイン: 藤真拓哉、POP、天広直人、葉庭。
主題歌及びエンディングテーマ: 各魔女っ娘による曲。
コラボ企画: 歴代の魔法少女アニメとの衣装の追加。
記録機能: 達成状況やエピローグ確認可能。発売年 2009年 / ガンホー -
ペンギンの問題X 天空の7戦士原作は『コロコロコミック』連載の永井ゆうじによる漫画作品
ゲームジャンル:探索バトルアドベンチャー
プレイ人数:1~4人(DSワイヤレス・ダウンロード対戦対応)
完全オリジナルストーリーで展開
魔界軍と戦う主人公・木下ベッカムの冒険が描かれる
伝説の七星(7匹のペンギン)を探す旅が主軸
登場ペンギン数は前作の倍以上
キャラクターの着せ替えが100種以上あり、装備で能力変化
装備の組み合わせによりオリジナルのベッカムが作れる
ベッカムは戦闘を通じて成長、新たなアクションを習得
仲間キャラ(なおと、ゆみちゃん、シャルロット等)も参戦
サブキャラには攻撃支援や回復などの役割あり
戦闘はアクション形式で簡単操作、ギャグ要素も多め
「すベッカム」「ごペンなさい」など独自ワードが登場
対戦モードは最大4人で、ノーマル・ガチンコ・ハンディなど複数
対戦では育てたベッカムを持ち寄って競い合う
音楽は高評価、特に「みらいとし」「まかい」のBGMが印象的
各マップは特徴的で、未来都市や崩壊都市など雰囲気重視
レベル上限は99、クリア後もやり込み要素あり
「ベッカムの種類や技がもっと欲しい」という要望あり
一部パートナーが味方まで攻撃してくる仕様に不満の声
パートナー召喚のPPがすぐ尽きてしまうなど改善希望点あり
「おたすけけん」など利便性はあるが所持上限に不満の声
ボス戦の難易度はやや高めで攻略本が救済措置として存在
ギャグ色はあるが、ストーリーは読める展開で子供向け
キャラやアイテムの説明文が淡白で物足りないとの意見
総じて子供にも大人にも楽しめるが、改善余地もある惜しい良作発売年 2009年 / コナミ -
50セント:ブラッドオンザサンドゲームタイトル: 50 Cent: Blood on the Sand
開発元: Swordfish Studios、出版元: THQ
プラットフォーム: PlayStation 3、Xbox 360
発売日: 2009年2月
前作: 50 Cent: Bulletproof の続編
設定: 中東の架空の都市でのG-Unitコンサート
プロット: ダイヤモンドで装飾された人間の頭蓋骨を奪われ、取り返すために戦う
ゲームプレイ: 三人称視点のシューティング、徒歩および車両ミッションあり
特徴: ”Shop”機能で武器や技をアップグレード、現金を使用
ゲームモード: ”Gangsta Fire”でスローモーションの攻撃が可能
評価: ゲームクリティックから肯定的な評価を受ける(セールスは不振)
売上: 米国で56,000ユニット(2009年4月時点)
音楽: 50 Centが18曲を独占供給、全体で40曲以上
開発背景: Covert-Oneプロジェクトが中止され、リライトされて開発
ヴィヴェンディとアクティビジョンの合併後、THQが出版権を取得
批評家の意見: 一部からはストーリーへの否定的な評価も
ゲームのテーマ: 真剣さを排除し、軽いトーンで制作
開発中に50 Centのフィードバックを受けることがあった
一部の要素(ヘリコプター等)は後からの要望で追加
ドイツでのリリースは行われなかった可能性あり
ゲームの基盤は、初期のコヴァート・ワンのプロジェクトから派生した。発売年 2009年 / Bethesda -
コール・オブ・ファレス 血の絆プレイスタイル:西部劇を題材にした一人称視点シューティング(FPS)
■ ゲーム内容・特徴
兄弟「レイ」と「トーマス」の視点で交互にプレイ
レイ:二丁拳銃による銃撃戦
トーマス:スナイピングや弓矢、ワイヤーアクションが特徴
一部ステージは強制スクロール(逃走・騎乗シーンなど)あり
スローモーション(デッドアイ風)機能搭載だが、操作性は重め
■ ストーリー・演出
舞台は南北戦争後のアメリカ
「家族」「絆」「裏切り」がテーマの人間ドラマ
映画的な演出とセリフが特徴
前作『コール・オブ・ファレス』の過去編にあたる内容
前作キャラも複数登場するため、前作経験者に好評
■ グラフィック・サウンド
グラフィックは前作より大幅に向上
西部劇らしい荒野・町並みの描写が高評価
BGMや環境音は雰囲気をよく演出
リボルバーのリロードや出血エフェクトなどが非常にリアル
■ 操作性・システム
操作は人を選ぶ(慣れが必要)
弓矢やスナイプの操作にクセがある
スローモード時のエイムが鈍く、ストレスに感じる人も
一部バグ報告あり(当たり判定や判定不明な即死)
■ ゲーム性・難易度
全体として難易度はやや高め
1対1の決闘は操作精度が求められ、失敗しやすい
マルチプレイあり(最大12人/成長・アップグレード要素あり)
■ 総評・向き不向き
西部劇好き・雰囲気重視派には高評価
近代FPSの快適さやスピード感を求める人には不評
前作経験者・映画的演出や重厚な物語を楽しみたい人向け発売年 2009年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ブレイジングソウルズ アクセレイト『ブレイジングソウルズ』は2006年にPS2用シミュレーションRPGとして発売。
Xbox 360版『アブソリュート ブレイジングインフィニティ』は2007年、PSP版『ブレイジングソウルズ アクセレイト』は2009年に発売。
舞台は十数年前のネバーランドで、七年戦争後の物語。
物語はコア・エレメンタルとゼロスとの戦いを描く。
プレイヤーは自由にストーリーを進行できるシステム。
主人公ゼロスは賞金稼ぎで過去の記憶を失い、義手を持つ。
ゼロスは人造人間で、異界の魂が細胞に組み込まれている。
アデルは勇者育成学部を首席で卒業した少女で、ゼロスに復讐を考える。
レ・グェンはバージス王国の王位継承者で冒険者。
デューザは寡黙な男性で、ゼロスと同等以上の実力。
アリアは魔法使いで、ゼロスと行動を共にする少女。
複数のキャラクター (シオラ、ノエル、リーザなど) が登場し、それぞれの背景がある。
各キャラクターは異なる動機や能力を持つ。
キャラクター間の人間関係が物語の要素となる。
ストーリー進行は探索、戦闘、情報収集等が基本。
ゲーム内には多様な種族とキャラクターが存在 (例: 魔族、獣人族、ハーフエルフなど)。
ヴァラノワールを拠点とし、さまざまな冒険が展開される。
スペクトラルソウルズシリーズと関連性あり。
他のタイトルとのクロスオーバー要素も含まれる。発売年 2009年 / アイディアファクトリー -
なりそこない英雄譚〜太陽と月の物語〜『なりそこない英雄譚〜太陽と月の物語〜』は2009年7月23日に発売されたPSP用RPG。
プレイヤーは10人の仲間からリーダーを選択し、協力して冒険を進める。
仲間との信頼関係が重要で、「心の声」が戦力に影響を与える。
主人公はデニッシュかコルネを選択可能で、それぞれ異なる視点で物語が進行する。
冒険の舞台は「クラウグラウン」、世界樹が太陽と月と大地を支える世界。
巫女フォリアから「太陽の剣」を依頼され、冒険が始まる。
剣が折れてしまうと、世界樹の崩壊が始まる。
主人公は「無垢なる世界樹の実」を探す旅を続ける。
旅の途中で仲間たちが、世界樹の崩壊を望む悪意を感じる。
仲間のキャラクターは声優によって演じられており、各キャラクターに個性がある。
物語は「電撃「マ)王」で連載されていた。
作画はあやめぐむが担当。発売年 2009年 / アイレム(Irem) -
蘭島物語 レアランドストーリー 少女の約定ゲームの特徴
記憶を失った少女「チリア」と4年間の共同生活を送るファンタジックな育成SLG
育成パートとアドベンチャーパートの2つで進行
30種類以上のマルチエンディングを採用
選択肢によって主人公とチリアの運命が変化
多数のサブイベントが発生 (400以上)
町の復興やパラメータ成長によるストーリー変化あり
育成要素
「習い事」「仕事」「町の復興」「休憩」の4種類のコマンドを実行可能
チリアのパラメータ (能力・性格など) が変化し、エンディングに影響
着せ替え要素あり (服・髪型・部屋のカスタマイズが可能)
アイテム調合システムを搭載 (ADVパートで入手した素材を活用)
旅行やパーティーなどの交流イベントも発生
アドベンチャーパート
ヒロ (主人公) とチリアの視点がランダムで切り替わる
多数のキャラクターと交流可能 (恋愛・友情イベントあり)
チリアの育成具合によってイベントの内容が変化
街の復興が進むと新たなイベントが発生
他キャラとの関係性がエンディングに直結する
評価・レビュー (良い点)
キャラクターデザインがかわいい & 魅力的なキャラが多い
ボリュームたっぷりのストーリーとイベント (400以上)
着せ替え・インテリアカスタマイズなどのやり込み要素が豊富
育成と恋愛要素のバランスが取れている
BGMが良く、世界観を盛り上げる
エンディングが30種類以上あり、周回プレイ向き
評価・レビュー (悪い点)
ロード時間が長く、スキップ機能がない
誤字・台詞の不統一・バグが多い (進行には影響なし)
パラメータ上げが大変で、中盤以降は作業感が強くなる
アドベンチャーパートでの視点切り替えが分かりづらい
イベントが発生する条件が分かりにくく、攻略本が欲しくなる
PSP1000番台ではフリーズが発生することがある
総合評価
ストーリーとキャラの魅力は高評価
システム面に不満があるが、やり込み要素が豊富
ロード時間やスキップ機能の欠如がプレイの快適さを損なう
『プリンセスメーカー』シリーズに似たゲーム性
育成シミュレーションやキャラ重視のゲームが好きな人向け
結論
育成・恋愛・着せ替えが楽しめるが、システム面で改善の余地あり
マルチエンディング & サブイベントの多さが魅力
周回プレイ前提で楽しむゲーム
キャラやストーリー重視のプレイヤーにおすすめ発売年 2009年 / アークシステムワークス -
ロザリオとバンパイア 恋と夢の狂想曲基本情報: 2009年7月23日発売のPS2用恋愛アドベンチャーゲーム。通常版7140円、限定版9240円。
原作: 池田晃久氏の漫画が原作で、アニメ『CAPU2』シリーズをベースにしている。
ストーリー: 妖怪が通う陽海学園に入学してしまった普通の高校生・青野月音が主人公。
主人公の特徴: 月音は「極上の血」の持ち主で、しばしば萌香に血を吸われる。
萌香の二重人格: ヒロイン赤夜萌香は二重人格で、通常の「萌香」と覚醒した「裏萌香」が存在。
ゲームシステム: 恋愛アドベンチャー形式で、学園パート、チームチャット、ドリームデートの3つで進行。
選択肢の特徴: 特定キャラとの好感度やイベントの進行は、会話の流れ次第で変化する。
ドリームデート: 好感度や日付によって内容が変わる、ちょっとHな夢が見られるイベント。
ミニゲーム: 計算問題や抱きつきボタン連打、お弁当のタイミングゲームなど多彩。
オリジナルキャラ: 音無三姉妹(蘭・凛・蓮)がゲームオリジナルキャラクターとして登場。
音楽: 水樹奈々が歌うキャラクターソング「あなたにカプッCHU!」が主題歌。
キャラ紹介(萌香): 萌香は普段の人格が「後から出た人格」で、裏萌香が主人格。
キャラ紹介(黒乃胡夢): サキュバスの女の子で、月音に積極的に迫る。
キャラ紹介(白雪みぞれ): 月音をストーキングする雪女で、新聞記事のファン。
キャラ紹介(仙童紫): 飛び級で同級生になった天才魔法少女。
キャラ紹介(橙条瑠妃): 元「魔女の丘」の魔女で、現在は学園で事務手伝いをしている。
キャラ紹介(朱染心愛): 萌香の妹でツンデレ体質。裏萌香に複雑な感情を抱く。
キャラ紹介(音無三姉妹): 蘭はBL好きで男性恐怖症、凛は天然巨乳、蓮は嘘つきネガティブ思考。
キャラ紹介(猫目静): ドジっ娘体質の担任教師で化け猫。
キャラ紹介(森丘銀影): 新聞部部長でナルシストな狼男。
ゲームの魅力: 学園生活でのキャラとの交流と、選択肢によるストーリー分岐。
限定機能: ロザリオの脱着で人格が切り替わるシステムが物語の核心。
ストーリー展開: 学園音楽祭「陽海FES」で物語が進行。三姉妹が事件の鍵を握る。
ミニゲームの役割: キャラの好感度を上げるためのアクセント的要素。
二重人格の魅力: 萌香と裏萌香のギャップがストーリーの見どころ。
PS2ならではの特徴: 恋愛アドベンチャーに学園生活とファンタジー要素を融合。
ゲーム性の評価: 恋愛要素やキャラクターの深掘りはアニメや原作には及ばない。
対象ユーザー: ファンアイテムとしての位置づけが強いが、原作ファンには十分楽しめる内容。
アニメとの違い: ゲームは選択肢次第でストーリーが分岐し、アニメとは異なる展開を楽しめる。
総評: 原作ファン向けの恋愛アドベンチャーとして一定の完成度を持つ作品。発売年 2009年 / コンパイルハート -
塊魂TRIBUTE総収録お題数:シリーズ最多、30以上の課題を収録
旧作ベース:過去作(初代、みんな大好き、ビューティフル)から多数復刻
新ステージ:完全新規は4つと控えめ
ゲームモード:4種類(あたらしい・いつもの・エターナル・ドライブ)
評価システム:サイズ+カテゴリ別評価で最大120点
王子ホッピング:ジャンプ機能が新搭載(R2または振動センサー)
王様フィーバー/ショック:範囲吸着技が使用可能
視覚タッチ選択:4種類のビジュアルスタイルに切替可能
ビジュアル:色鉛筆・木目・コミック・従来タッチ
新演出:「色が戻る」などロマンチックなギミック演出あり
巻き込める物:4000種以上、過去最多
操作性:アナログスティック2本使用の定番操作
難易度:時間制限が厳しく、難易度高めのステージもあり
処理性能:物量・オブジェクト数が大幅に増加
フレームレート:30fps固定(前作は可変60fps)
評価の厳しさ:ステージ評価が低く出やすい傾向
オンライン要素:ランキングやミニゲームスコア送信あり
ボリューム感:シリーズ最高クラスのボリュームと内容
楽曲数:過去最多の21組による素敵ソング収録
楽曲内容:ほぼ全てが過去作のアレンジ・カバー
音楽評価:名曲多しだがアレンジに好み分かれる傾向
エンディング演出:松崎しげるの新曲含む感動的な演出
ストーリー:王様が記憶喪失→ロボ暴走→星を再生の流れ
過去作経験者向け:使い回しが多いため新鮮味に欠けるとの声も
総評:シリーズ初心者・ファン双方におすすめできる集大成的作品
この作品は、 / 「塊魂シリーズを一通り楽しみたい人にとって最良の一本」 / とも言えますが、完全新作を求めるユーザーにはやや物足りなさもあるという立ち位置です。発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
50 Cent: Blood on the Sand『50 Cent: Blood on the Sand』は、Swordfish Studiosが開発しTHQが出版した、PlayStation 3およびXbox 360向けの三人称シューティングゲーム。
2009年2月に発売され、『50 Cent: Bulletproof』の続編である。
ゲームは架空の50 CentとG-Unitのコンサートを中心に展開され、ダイヤモンドで装飾された人間の頭骨が盗まれる。
50 CentとG-Unitは、武装グループから頭骨を取り戻すために戦う。
ゲームは、より軽いトーンで作られた『Covert-One』プロジェクトのリメイクから発展した。
2008年にVivendi GamesがActivisionと合併し、最初のパブリッシャーがサポートを中止。
Swordfish StudiosはTHQにパブリッシング権を売却した。
ゲームプレイには徒歩での戦闘や車両ミッションが含まれ、ボスバトルも存在。
プレイヤーは「ショップ」で新しい武器を購入でき、手がける戦闘技術のアップグレードも可能。
ゲーム内には40以上の音楽トラックがあり、50 Centが18曲の独占トラックを制作した。
開発中にG-Unitがフィードバックを提供し、ヘリコプターが追加された。
全体的な評価は好評で、ゲームスポットで7/10、X-Playで4/5のスコアを得た。
一方で、商業的には失敗し、アメリカでの販売数は約56,000ユニットにとどまった。
ドイツでは発売されなかった可能性がある。
『Blood on the Sand』は、ゲームのストーリーに関する批判を受けた。
直感的なゲームプレイにより悪評にもかかわらず、プレイヤーには楽しさが伝わった。
ゲームのリリースは2008年に公式発表されたが、開発はActivisionの合併によって遅延した。
主な敵はテロリストのサイード・カマルと彼の部下、レイラ。
プレイヤーは標的を撃破することでポイントを獲得し、G-Unitバッジを獲得してアップグレード可能。発売年 2009年 / Bethesda -
コール・オブ・ファレス 血の絆【ストーリー・舞台】
舞台背景:南北戦争からメキシコに至る西部開拓時代。
主人公:マッコール兄弟(レイ、トーマス)と語り手ウィリアム。
物語のテーマ:家族の絆、堕落、信仰、復讐、アステカの財宝。
語り手の立場:弟ウィリアムは敬虔な信者だが無力で葛藤する存在。
兄弟の運命:南軍脱走→母の死→指名手配→西部→メキシコへ。
【ゲームシステム】
プレイキャラ選択:レイ(2丁拳銃のパワー型)またはトーマス(狙撃・ロープアクション)。
キャラ性能:銃種やアクションが異なり、ステージごとに特色が出る。
集中力ゲージ:一定数敵を倒すと発動可能な「ファストドロー」で敵を一掃。
協力アクション:兄弟で部屋へ突入などの「協力ファストドロー」あり。
装備制限:弾数やリロードの遅さなど、時代背景を意識したリアルな制限。
決闘シーン:鐘の音を合図に銃を抜く、操作感も緊張感も秀逸。
【マップ構成と進行】
ミッション制チャプター:一部チャプターでは自由行動とミッション選択が可能。
馬での移動:オープンなフィールドを自由に馬で駆け回れる。
ランダムイベント:旅人を助けたり、先住民の襲撃などのサブイベントあり。
バリエーション豊富なステージ:戦争、馬車での戦闘、教会防衛など多彩。
【オンライン・マルチプレイ】
最大12人対戦:チーム戦、デスマッチなど複数ルール。
キャラの成長要素:ランクを上げて使用キャラや武器のアンロックが可能。
CO-OP非対応:ストーリー協力プレイは不可(ソロのみ)。
【評価と特徴】
吹き替え音声:日本語音声あり。声優の演技が高評価。
演出と雰囲気:西部劇の“お約束”がふんだんに盛り込まれた演出。
グラフィックと没入感:夕日や火の表現、ロケーションの作り込みが高評価。
チェックポイント制:台詞が途切れるなどテンポを損ねる欠点あり。
操作性に難あり:特にオンラインで「歩き方が戦車のよう」との指摘あり。
総合評価:西部劇好きにはたまらないが、人を選ぶ作風と操作感。発売年 2009年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
トロともりもり『トロともりもり』は2009年7月23日に発売されたPS3用ゲームソフト。
『どこでもいっしょ』シリーズの10周年記念作品で、初のパーティーゲーム。
ベースは『まいにちいっしょ』のミニゲーム「コスプレゲーム」。
シリーズ最後のソフトで、ストーリーは『どこでもいっしょ』シリーズの続編。
主人公トロが人間になるための旅を描く。
クロと共に「おもいで」を増やしていく形式。
全34種類のミニゲームがプレイ可能。
ストーリー進行によりプレイ可能なゲームが増え、パーティプレイも可能。
ギャラリーには全作品の資料やイラストを収録。
「どこでもいっしょ時計」などのPSP用アプリも収録。
フィーチャー作品として、さまざまなキャラクターが登場。
発売記念に特別列車「江ノ電トロ号」が運行された。
ナレーションは水樹奈々が担当。
コピーフリーのPSPアプリケーションも許可された。発売年 2009年 / ソニー -
モンスターハンター フロンティアG5 プレミアムパッケージ発売年 2014年 / カプコン
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せかい☆セイフク ~COSTUME FES.~基本無料。アイテム課金
クローズドβテスト期間:2014年4月24日~5月7日
βテスト応募はPS Storeからチケット取得、抽選制
βテストのキャラデータは正式サービスに引き継ぎ不可
■ ゲーム概要
ジャンル:オンラインアクション+カードバトル
協力マルチプレイでミッションをクリアし、カードや装備を入手
カードバトルで他勢力と対戦し、自勢力を拡大
プレイヤーは3つの“セイフク勢力”のどれかに所属
最終的な目標は所属勢力の勝利、またはランキング上位を目指す
■ 勢力リーダー(CV・キャラクター設定)
「FT」(CV:原由実)…17歳の天才少女、内閣総理大臣。真面目だが天然な一面も
「MB」(CV:今井麻美)…18歳の包容力あるお姉さん、キレると怖い
「UX」(CV:タカオユキ)…自由奔放でマイペースな究極のめんどくさがり屋
■ キャラクターメイキング・装備
顔・髪型などを自由にカスタマイズ可能
制服は100種類以上、武器は50種類以上用意
武器の種類で役割や使える技が変化(近接攻撃・回復など)
装備はミッション報酬か、自分で開発して入手可能
武器や制服の強化要素あり
■ 拠点強化要素
拠点には工場・医療施設など複数の施設が存在
資材とお金を使って施設をレベルアップ可能
拠点強化により新装備開発や部隊編成拡張が解放
施設はキャラ強化・武器強化など多用途、均等開発が鍵
■ マルチプレイ・バトル
最大4人で協力マルチプレイ可能
仲間と協力しミッションを攻略し、レアカードを入手
バトルは敵を攻撃し制服を脱がせ、自分の勢力の制服を着せる独特のシステム
ステージの最後にボスが登場
入手したカードを装備してスキル発動、強力攻撃可能
■ 特徴・目的
制服や装備の収集・開発、協力プレイ、勢力間バトルを通じて勢力を拡大するオンライン対戦・育成要素が特徴発売年 2014年 / スパイクチュンソフト -
モンスターハンター フロンティアG5プレミアムパッケージ発売年 2014年 / カプコン
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風ノ旅ビト『風ノ旅ビト』はthatgamecompanyとSIEサンタモニカスタジオが開発したアドベンチャーゲーム。
PlayStation 3、PlayStation 4、PC、iOS向けにリリース。
オンライン機能があり、他のプレイヤーと協力プレイが可能。
プレイヤーは「旅ビト」を操作し、砂の世界を冒険する。
文字や音によるコミュニケーションはなく、ビジュアルで表現される独特な作風。
2012年の多くの主要アワードで受賞。
ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワードで全6部門を制覇。
サウンドトラックはグラミー賞にノミネート。
thatgamecompanyは開発中に破産していた。
プレイヤーの行動によって物語が解釈される。
主要なアクションは移動、カメラ操作、声を出す、飛行。
スカーフの光を回復させるには特定の行動が必要。
「光るシンボル」を集めることでキャラクターが進化。
プレイヤーは他者との意志疎通を行動で示す。
プレイヤー同士のマッチングはランダムで、直接的なコミュニケーションはなし。
ゲームクリア後、出会ったプレイヤーのIDが表示される。
2012年3月15日から配信開始。
プレイヤーの感性を刺激する作品と評される。発売年 2015年 / ソニー -
戦国BASARA4 皇Amazon評価:★3.8(207件)__◆ 内容・特徴__前作『戦国BASARA4』にキャラ・シナリオ・新要素を追加した完全版__プレイヤー武将は全40名(千利休・足利義輝・京極マリアなど新規参戦)__PS4版だがグラフィックはPS3版と大差ないとの指摘が多数__ルーレット要素「合戦ルーレット」が新システムとして導入__「ルーレット」で強制的に別キャラに変わる要素が不評__メダル報酬制で武将の銘・技・衣装が開放される方式に変更__DLC要素が多く、衣装・楽曲・武器の多くが有料コンテンツ__◆ 良い点(高評価レビューより)__キャラ数が多く、キャラゲーとしての満足度は高め__アクション自体は爽快で、武将ごとの個性も際立つ__無印『4』よりUIや機能が改善(ルート達成表示、武器所持数など)__PS4でプレイ・録画・共有が可能になった点は評価されている__アクション中の打札システムにより、キャラ強化が戦略的__◆ 悪い点・批判的意見__ほぼ『4』のアップグレード版であり、フルプライス販売に疑問の声__ルーレット強制変身がテンポを悪化させる(自由度が損なわれる)__ストーリーは短く、投げやりで「え、ここで終わり?」と感じる人も__キャラの性格や設定が変化しており「別人みたい」との声あり__ワラワラ感(敵の群れ感)が薄く、無双系としては物足りない__DLCの開始が早く、ファンからは「集金ゲー」と批判__楽曲数が少なく、BGMの使い回しもある__視点操作が悪く、戦闘中のカメラやボイス音量バランスに難あり__メダル集めが必須で、自由なプレイスタイルが制限されがち__ストーリーやネタの方向性が以前の“お祭り感”からズレたと感じる人も__◆ 総評__『4』未プレイなら楽しめるが、既プレイ者には割高感が強い__PS4のスペックを活かした進化は乏しいが、手軽に遊べるアクションゲー__シリーズファンには物足りない部分もあるが、キャラゲーとしては一定評価あり発売年 2015年 / カプコン
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魔壊神トリリオン限定版あり
『魔壊神トリリオン』は2015年に発売されたPlayStation Vita専用のシミュレーションRPGです。
開発は『魔界戦記ディスガイア』シリーズのスタッフによって行われました。
本作は「死に際に想いを託すRPG」として、キャラクターの死亡率が高い特徴があります。
ゲームは魔王が死亡する度に章が進み、真エンディングには最後の魔王を見殺しにする必要があります。
登場するヒロインの半数が主人公の三親等内の親族です。
育成パートと戦闘パートに分かれ、トリリオンとの戦闘に備えて魔王を育成する仕組みです。
育成では6種の経験点を稼ぎ、スキルやステータスを強化します。
休息や交流を通じて「想いポイント」を増やし、キャラクターとの関係を深めます。
『魔壊神トリリオン』には転生やローグライク要素が取り入れられています。
プレイヤーは修練を行い、メダルを獲得してガチャやアイテム強化に利用します。
戦闘はトリリオンとの直接対決で、攻撃予告や部位破壊の要素があります。
魔王は装備やアイテムを持ち込むことができ、ゲームで強化されていきます。
死に様スキルや千刃の谷という特殊要素が存在します。
ゲームは複雑なストーリーと多くの選択肢を持つシナリオが含まれています。
各魔王が個々の性格や背景を持っており、ストーリーに深みを与えています。
開発には新しい試みや希望を込めたコンセプトが存在しました。
ゲームは多様なキャラクターとの交流や育成が楽しめるものです。
特典としてビジュアルブックやサウンドトラックが提供されました。
発売後もキャンペーンやDLCが展開され、内容が充実しています。
英語版は2016年に発売され、ローカライズには多くの工夫が施されています。
ゲームは好評を博し、続編やスピンオフへの期待が高まっています。発売年 2015年 / コンパイルハート -
Vamwolf Cross初回生産版特典:おまけシナリオ『ヴィルヘルム協会人狼ゲーム! オオカミは誰だ!』
プレイジャンル:乙女ゲーム(吸血鬼・人狼設定あり)
プレイボリュームは短めで、1日で複数キャラ攻略可能な軽量シナリオ
■ ゲーム内容・システム
攻略対象キャラは5人程度、それぞれ3種類の結末あり
主人公は名前変更可能(デフォルト呼びなし)
朝にキャラの部屋を訪問して交流し、怪しい行動があればTIP(キーワード)選択で追及
特定の選択で「サディスティックタイム」発生(軽い言葉攻め+スチルあり)
ストーリーは吸血狼(裏切り者)の存在を探る設定だが、推理要素は薄い
共通ルート後に個別ルート分岐、進行は章ごとに短くテンポ早め
シナリオはサスペンス要素や謎解き要素を期待すると肩透かし
甘い恋愛要素はあるが、展開が急で恋愛過程が描かれにくい
■ 特典シナリオ(おまけ人狼ゲーム)
初回特典の人狼シナリオはキャラ同士の軽いノリの余興程度
質問選択肢はあるが、人狼役でも村人役でも返答が変わらない仕様
投票は必ず主人公の選択が採用され、推理性はほぼ皆無
村人・占い師などの役職は説明されるが、役職要素は機能していない
結果は罰ゲームやキスで終了し、真面目な人狼ゲームではない
■ 良い点(レビュー傾向)
キャラクターが個性的で魅力的、掛け合い会話が楽しい
OP・EDの曲や映像の演出が好評
日常パートやキャラ同士の絡みは面白いという意見あり
ストーリーが短い分、テンポ良くサクサク進む
声優陣の演技が豪華で満足度は高め
■ 悪い点(レビュー傾向)
ストーリーが薄く、文章表現が稚拙で安っぽいとの批判
主人公の行動が浅はかで説得力に欠けるとの不満
シリアス要素やサスペンス要素が中途半端、推理・謎解き期待層には不満
スチルは構図が似通い、要らない場面での採用も多い
「人狼ゲーム」の名前を宣伝に使っているが、実質的に人狼要素はほぼ無い
総評:
・乙女ゲームとしてキャラ萌え目的なら楽しめるが、人狼ゲームやサスペンス推理要素を期待すると裏切られる内容。
・声優・キャラクター重視のライト層向け、値段が下がっているなら手軽に遊べる程度の作品。発売年 2015年 / ディースリー・パブリッシャー -
戦国BASARA4 皇登場武将数:プレイアブルキャラは総勢40人
旧作『戦国BASARA4』の完全版:ストーリー+キャラ+機能追加
主なゲーム内容・特徴
メインモード:「戦国創世・極モード」
ルート構成:通常・ドラマ・アニメの3ルートで展開
合戦ルーレット導入:戦闘中に発生し、良悪両方の効果が発生
バトルシステム:簡単操作でド派手な必殺技「バサラ技」使用可
ステージ進行:敵の総大将撃破でクリア、他軍同士も同時進行で戦う
成長要素:武将のレベルアップ・武器強化・スキル継承あり
バサラ屋(ショップ):合戦後にアイテムや武器購入・強化可能
武器合成・強化:砥石や素材を使って強化、スキル継承可能
メダルシステム:集めて衣装や武器と交換。必要枚数が多め
DLCの存在:追加衣装・BGMが多く、課金要素が豊富
評価・感想(レビュー・批評から)
Amazon評価:★4.0/5(レビュー数:173件)
爽快感が高い:ド派手なアクションと無双感に定評あり
ストーリー:一部良評価も多くは雑・中途半端と感じられている
義輝・利休など新キャラ:高性能で人気。義輝は変幻自在な武器が特徴
キャラバランス:強キャラと弱キャラの格差があるが個性は強い
UIと演出:派手で魅力的だが演出過多でテンポが悪く感じる場合あり
ルーレットの賛否:戦局を大きく動かせる反面、運要素が強すぎるとの声も
1vs1ステージが多め:単調・手抜きと批判あり
DLC商法批判:フルプライスの完全版にも関わらず多すぎる課金に不満
やり込み要素は少なめ:前作『宴』と比較し薄いと感じる人も
プレイヤー層・向き不向き
BASARAファン向け:過去作好きには馴染みやすい
キャラゲー好きには◎:全キャラ操作可能、アクション演出重視
過去作未プレイでもOK:難しい知識不要。むしろ入門向けとして推奨可
完璧を求める人にはやや不満か:演出重視のノリが合うかどうかで評価が分かれる
全体として、「ド派手で勢いのあるアクションを楽しみたい人」「個性的な戦国武将で暴れたい人」には最適な一本です。シリーズ未経験者にも取っつきやすく、ルーレットやギャグ的演出を楽しめるかどうかが評価の分かれ目となります。発売年 2015年 / カプコン -
TVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ G4U!パック VOL.3同梱内容:
アニメBlu-ray(完全生産限定版)
3話収録(第6話/第7話/第8話)
ボーカルCD「346Pro IDOL selection vol.2」付き(新曲&アレンジ音源収録)
松尾祐輔描き下ろしデジパック仕様
設定資料集 vol.2、特製ピンナップ
オーディオコメンタリー、WEB次回予告映像特典
PS3用ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ グラビアフォーユー! VOL.3」
346プロ所属アイドルを撮影できるフォトシューティングゲーム
9人のアイドルから選択、自由なポーズ・表情を設定可能
2人同時撮影が可能(ペア撮影対応)
カスタムサントラ機能対応(PS3内の音楽をBGMに設定可能)
撮影データはPS3内に保存し、USBで外部出力可能
特製ブックレット「Cinderella Cafe Vol.3」
346プロダクションのファンクラブ会報風デザイン
メインアイドルの双葉杏がカバーガール
ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』用シリアルコード
限定アイドル「[G4U!]双葉杏+」(描き下ろしイラスト)
ゲームの特徴:
プレイヤーはカメラマンとしてアイドルを撮影
撮影シチュエーション:
花火の綺麗な砂浜 × マホロバユカタ
アリスガーデン × ドレッシーアリス
洋館 × グッドスリープパジャマ
登場アイドル: 双葉杏(メイン)、島村卯月、渋谷凛、本田未央、アナスタシア、緒方智絵里、神崎蘭子、城ヶ崎莉嘉、城ヶ崎美嘉
評価・ユーザーの声:
良い点:
「アニメもゲームも楽しめる豪華セット」
「双葉杏が好きな人には特におすすめ」
「浴衣やパジャマの撮影シチュエーションが良い」
悪い点:
「ゲーム性は単調で飽きやすい」
「キャラの数が限られている」
「Amazonでプレミア価格になりやすい」
総評:
完全にファン向けの特化型パック
アニメ視聴&フォト撮影を両方楽しめる作品
双葉杏推しのファンには特におすすめ
シリーズを全巻揃えたい人には必須アイテム発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Earthfallタイトル: Earthfall
ジャンル: 四人協力型ファーストパーソンシューター
開発スタジオ: Holospark(アメリカ)
出版: Gearbox Publishing
リリース日:
- Windows, PS4, Xbox One - 2018年7月13日
- Nintendo Switch - 西側で2019年10月29日、日本で2020年3月19日
テーマ: プレイヤーは guerrilla force の一員として、危険なエイリアンの群れと戦う
評価: Mixed to negative reviews
Metacritic スコア: Windows版 61/100
重要なレビュー:
- PC Gamer: 75/100、「友達とプレイする価値がある」と評価
- IGN: 55/100、「派生的」で「Left 4 Dead より劣る」と批判
- Game Informer: 50/100、「基本的なファーストパーソンシューターの特質でつまずく」との評価
批評ポイント:
- リプレイ性が低い(ミッションの要素がほとんどランダム化されていない)
- 武器デザインに関しては評価
- 射撃メカニクスは「良くて普通」との意見
比較: Left 4 Dead のクローンとされ、一部ではMODのようだと評価される発売年 2019年 / Holospark -
ロビー・スウィフトハンドとオーブの謎発売年 2019年 / East2west Games
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
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JOYSOUND.TV Plus発売日 2014/12/11エクシング
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SIMPLEシリーズG4U Vol.1 THE 麻雀発売日 2014/11/27ディースリー・パブリッシャー
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NBA 2K15NBA 2K15はVisual Conceptsによって開発され、2Kによって出版された2014年のバスケットボールビデオゲーム。
NBA 2Kシリーズの16作目で、NBA 2K14の後継作。
2014年10月にMicrosoft Windows、PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One向けに発売。
カバーアスリートはオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラント。
プレイヤーの顔をゲーム内にスキャンする機能が搭載、リアルな3Dマッピングを提供。
MyCareerモードに新たなメンターシステムとアップグレードシステムが導入。
8世代機向けではプレイヤーが試合の統計を確認できない制限がある。
コーチの満足度システムが導入され、リアルタイムのフィードバックを提供。
プレオーダーボーナスには5,000バーチャル通貨、MyTEAMカードパックなどが含まれる。
新モード「MyLeague」が追加され、カスタマイズ性が向上。
面白い会話システムやプレスカンファレンスなどのRPG要素が追加。
モバイルアプリ「MyNBA2K15」がリリース。
グラフィックが向上し、PC版はXbox OneやPS4版と同等の機能を持つ。
サウンドトラックはファレル・ウィリアムスがキュレーションした。
ゲームは一般的に好意的なレビューを受け、Metacriticでは「一般的に好評」とされる。
一部の批評家からはオンラインの問題やサーバーの不具合について批判された。
NBA 2K15は2015年8月までに700万本出荷された。発売日 2014/11/27テイクツー・インタラクティブ -
EA SPORTS UFCEA Sports UFCはEA CanadaとSkyBox Labsの共同開発したMMAゲーム。
ゲームは2014年6月17日にPlayStation 4とXbox One向けにリリース。
UFCブランドに基づいており、EAがライセンスを取得した最初のUFCゲーム。
2015年4月にはモバイル向けにダウングレード版がリリース。
プレイヤーの戦略変更に応じたAIを搭載しており、より現実的なゲーム体験を実現。
Career Modeの初めに「Ultimate Fighter」が導入され、キャリアを通じてパークを解除可能。
UFC社長ダナ・ホワイトとの初期の対立があったが、EAは最終的にUFCとのパートナーシップを結ぶ。
THQがUFCタイトルを開発して成功を収めた後にEAが参入。
EA Sports MMAも開発されたが、THQの閉鎖後にEAがUFCとの長期的なパートナーシップを発表。
Xbox Oneの発表イベントで初のゲームプレイが公開。
IGNITEエンジンを使用した初の作品の一つ。
Fight Nightシリーズは一時休止し、UFCチームが設立。
2014年6月3日にデモ版がリリース。
初期ロースターは約100人で、ロイス・グレイシーやブルース・リーがアンロック可能キャラクターとして登場。
複数のパッチがリリースされ、新キャラクターが追加された。
主要なアップデートの後、続編の開発が開始され、EA Sports UFC 2が2016年3月に登場。
その後、EA Sports UFC 3が2018年2月、EA Sports UFC 4が2020年8月にリリースされた。
最新作、EA Sports UFC 5は2023年10月にリリースされた。
ゲームは「混合または平均的な」評価を受けた。発売日 2014/11/20Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
プラント vs. ゾンビ ガーデンウォーフェア発売日 2014/09/04Electronic Arts(エレクトロニックアーツ)
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MURDERED 魂の呼ぶ声ゲーム名: 『MURDERED 魂の呼ぶ声』
開発: Airtight Gamesとスクウェア・エニックスの共同開発
ジャンル: ステルス、アクションアドベンチャー
日本でのリリース: 2014年7月17日
Xbox 360、Xbox One版: 2014年9月4日発売
G-cluster版: 2015年3月5日発売
スマートフォン及びタブレット版: 2015年12月16日発売
プロット: 殺害され幽霊となった男が連続殺人犯「ベル・キラー」を追う
プレイスタイル: 謎解き重視のアドベンチャー
主人公: ロナン・オコナー(声: 山寺宏一)
ロナンの特技: 精神的に生者に干渉、アイテム復元、ポルターガイスト現象の引き起こし
その他キャラクター:
- ジョイ(声: 伊瀬茉莉也) - ロナンを助けた少女、霊能力者
- レックス(声: 大川透) - ジュリアの兄、刑事
- ジュリア(声: 小林沙苗) - ロナンの妻、物語開始時点で死亡
- バクスター(声: 谷昌樹) - 横柄な警察官、ロナンとの関係が悪い
- アビゲイル・ウィリアムズ(声: 沢城みゆき)
町の名前: セイラム
異世界: ダスク、幽霊が生者に干渉するのが難しい
ゲームのテーマ: 連続殺人、未練、霊界との交流発売日 2014/07/17スクウェア・エニックス -
トライアルズ フュージョン『トライアルズフュージョン』は2014年5月29日にユービーアイソフトから発売されたレースゲーム。
トライアルズシリーズの5作目で、対応プラットフォームはWindows、PS4、Xbox 360、Xbox One。
2D操作画面でスタントバイクを使ったモトクロススタイルのゲーム。
プレイヤーはライダーを操作し、起伏やギミックのあるコースをクリアする。
操作は「アクセル・ブレーキ・リーン(体重移動)」を駆使する。
各セクションにはチェックポイントがあり、ミスした場合は再開可能。
ミス回数や制限時間が設定されていることもある。
ステージには仕掛けや制限プレイのミッションが存在する。
未来的な人工物や自然が舞台で、ワープゲートなどの仕掛けが登場。
明確なストーリーはないが、一部のコースにストーリーの繋がりがある。
ダウンロードコンテンツ(DLC)があり、シリアルコードが付属していた。
自分でコースを作成できるエディット機能がある。
エディットは3Dフィールドで行い、さまざまな場所を選べる。
登場バイクは全て動物の名前に基づいている。
バイクの外見やホイールはコースクリアで入手可能。
バイクによって性能が異なり、選択が攻略に影響を与える。
エンジンでスピードを速くする要素はない。
他のゲームと異なり、各バイクの特性が攻略スタイルに影響を与える。発売日 2014/05/29ユービーアイソフト(Ubisoft) -
inFAMOUS Second Son『Infamous Second Son』は2014年にSucker Punch Productionsによって開発されたアクションアドベンチャーゲーム。
PlayStation 4向けに発売され、Infamousシリーズの第三作目である。
主人公はデリシン・ロー(Delsin Rowe)で、彼は超能力を使って戦い、街を移動する。
物語の舞台は架空のシアトルで、デリシンは統合保護局(D.U.P.)と戦う。
プレイヤーの選択により、デリシンの道徳的立場が善か悪に変化する。
開発は2011年から始まり、PS4の新しいハードウェアに対応するための意見をSonyに伝えた。
ネオン、スモーク、ビデオ、コンクリートなどを操る能力を獲得。
善悪の選択が物語やゲームプレイに影響を与える。
コミュニティの活動やサイドミッションも存在し、D.U.P.の支配を解放することが目的。
ゲームのグラフィックスは好評を博し、高解像度の表現を実現。
発売から9日で100万本以上を売り上げ、2019年6月には600万本以上に達した。
批評家からの評価は概ね好意的で、特にゲームプレイと視覚効果が称賛された。
道徳システムとサイドミッションの繰り返しが批判された。
プレイヤーはデリシンが行うことによって彼のカーマレベルが変化する。
ゲームの設定は開発チームの母国であるシアトルで、地域の特色を反映している。
物語展開に影響を与える選択肢が複数存在し、結末が変わる。
アメリカインディアンの文化がテーマとして組み込まれている。
ゲーム内のキャラクターは実際の俳優によるモーションキャプチャを使用。
E3 2013でのデモが好評を得、2014年3月21日に北米でリリース。
セカンドサンの続編として、『Infamous First Light』も発表された。発売日 2014/05/22ソニー -
NAtURAL DOCtRINEゲーム名: ナチュラル ドクトリン(Natural Doctrine)
発売年: 2014年
開発会社: 角川ゲームス(Kadokawa Games)
プラットフォーム: PlayStation 3, 4, Vita
ジャンル: タクティカルRPG
テーマ: 自然選択の概念に基づいている
モード: シングルおよびマルチプレイヤー(対戦・協力プレイ)
クロスプレイ: 対応
プレイヤーキャラクター: 主人公はGeoff、二人の女性(VasilyとAnka)と共に行動
戦闘システム: ターン制、広大な戦場で多くのユニットが同時に戦う
エンカンプメント: 戦闘中のユニットがキャンプに戻れる仕組み
敵種族: ミノタウロス、ゴブリン、オークなど
オンラインモード: カードバトルゲームを含む
ストーリー設定: ヒューマンと他種族が戦う魔法と剣のファンタジー世界
ゲームの開発リーダー: Atsushi Ii(Pataponの監督)
キャラクターデザイン: Atsushi Ikariya、ufotableによる
サウンドトラック: Noriyuki Asakura作曲
日本での評価: Mixed reviews(ファミ通は7点×1、8点×3など)
発売トラブル: PlayStation 4の発売タイトルとして予定されていたが、2度の延期
販売初週実績: 日本で18,000ユニット売上
アップデート: 2014年7月に易しいモードなどを追加発売日 2014/04/03角川書店 -
NBA 2K14NBA 2K14は、2013年にリリースされたバスケットボールビデオゲーム。
開発はVisual Concepts、出版は2Kが担当。
2013年10月1日にWindows、PlayStation 3、Xbox 360用に発売。
PS4とXbox One版はそれぞれのコンソールの発売日に提供。
表紙の選手はマイアミ・ヒートのレブロン・ジェームズ。
プレオーダー特典として10,000 VCや新コンテンツが提供された。
Crew Modeが今年に復活すると発表。
EuroLeagueチームがNBA 2Kシリーズに初登場。
ニューモード「LeBron: Path to Greatness」が追加。
新しいシグネチャースキルが導入。
グラフィックやプレゼンテーションが大幅に改善。
ゲームプレイは「一般的に好評」と評価され、レビューサイトで高いスコアを獲得。
IGNの評価は9.3、GameSpotは8.0、USA Todayは3.5/4。
発売後すぐに、次世代機で最も売れたスポーツゲームとなった。
2014年のD.I.C.E.アワードで「Sports Game of the Year」にノミネート。
MyCareerおよびMyGMモードは、常時オンライン接続が必要。
プレイヤーの成長に関する新しい制約が追加された。
トレーニングキャンプモードが導入され、プレイヤーの操作習得を支援。
50時間以上の新しい解説が収録。
カスタマイズ可能なボタン設定はPC版のみの特徴。発売日 2014/02/22テイクツー・インタラクティブ -
コール オブ デューティ ゴースト『コール オブ デューティ ゴースト』は、近未来の崩壊したアメリカを舞台としたファーストパーソン・シューティングゲーム。
本作はコール オブ デューティシリーズの10作目で、Infinity Wardが開発を担当。
2013年11月14日に日本で字幕版、12月12日に吹き替え版が発売された。
PlayStation 4とXbox Oneのローンチタイトルとして、それぞれ2014年に発売された。
本作はシリーズの20周年記念作品であり、新たな物語が展開される。
物語は、崩壊したアメリカを取り戻すために結成されたゲリラ部隊「ゴースト」の視点で進行。
キャンペーン脚本はアカデミー賞受賞のスティーヴン・ギャガンが担当。
南米の連邦軍がアメリカを攻撃し、アメリカの政府や軍事機関が壊滅する。
主人公は兄弟のヘッシュ・ウォーカーとローガン・ウォーカー。
ゴースト部隊は特別な隠密作戦部隊で、他の部隊と比較してごく少数の存在。
敵キャラクター、ガブリエル・ロークは元ゴースト部隊員で、イライアスに見捨てられた過去を持つ。
エイリアスの息子たちは父やゴースト部隊の仲間を救うために戦う。
新たなゲームプレイ要素として、覗き撃ちやスライディングなどが追加された。
1〜4人の協力プレイモード「エイリアンモード」が新たに導入されている。
主題歌にはエミネムの「SURVIVAL」が使用されている。
コンテンツ内には、ビーガン政策や社会問題に関する批判が盛り込まれている。
主要キャラクターや部隊の背景設定が詳細に描かれている。
ゲームがNintendoハード向けに最後に開発された作品である。
様々なゲームモードやアップグレード機能が提供されており、プレイヤーは自由にカスタマイズ可能。
複数のキャラクターが戦いに参加し、各自の特性や役割が物語に影響を与える。発売日 2014/02/22スクウェア・エニックス -
真・三國無双7 with 猛将伝『真・三國無双7』は2013年2月28日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト。
真・三國無双シリーズの第7作で、日本国外版のタイトルは『Dynasty Warriors 8』。
キャッチコピーは「無双のすべてを超える──アルティメット一騎当千。」。
ゲームシステムは前作『6』を踏襲しつつ、ジャンプチャージが復活。
全ての武将に空中&地上無双乱舞があり、覚醒乱舞や真・覚醒乱舞の要素も追加。
得意武器は各キャラクターに一つずつ設定され、武器種の重複がなくなった。
体力・攻撃力・防御力以外にも様々な要素がレベルアップに影響を与える。
武器の収集要素が改良され、属性がランダムで付与されるシステムが導入された。
スキルシステムがあり、武将ごとに特定条件を満たすことでスキルを習得可能。
戦闘の制限時間や士気ゲージが復活した。
武器間に天・地・人の三すくみの相関関係が設定され、影響を及ぼす。
ストームラッシュとヴァリアブルカウンターが追加され、新たな戦闘戦略を提供。
新武将は10名追加され、過去最多の武将数77名に。
ストーリーモードではIFルートや隠しステージが存在。
『真・三國無双7 猛将伝』が2013年11月28日に発売され、新要素が追加された。
PS4版『真・三國無双7 with 猛将伝』も発売され、フルハイビジョンに対応。
『真・三國無双7 Empires』では、自作キャラクターで天下を目指す争覇モードを導入。
エディット武将の生き様や秘計ゲージなど新しい要素が搭載された。発売日 2014/02/22コーエーテクモ -
FIFA 14 ワールドクラスサッカーFIFA 14はEAスポーツが開発したサッカーゲーム。
PS4、PS3、PSP、PS Vita、Xbox 360、PCで発売。
Xbox One版も後日発売。
PS4とXbox One版にはIGNITEエンジンが採用。
PC、PS3、Xbox 360版は従来のエンジンを使用。
新機能としてプロテクトボール、プレシジョンムーブメント、ピュアシュートが実装。
PSPとPS Vita版は『Legacy Edition』で選手データのみ更新。
ボールの支配率を重視するゲームプレイが強化されている。
新たに多くのリーグとクラブが収録。
ブラジルリーグとエクストラクラサが公式ライセンスを取得。
アルゼンチン、チリ、コロンビアのリーグが追加。
総勢33リーグ、600クラブ以上、16,000人以上の選手が収録。
47のナショナルチームが収録されている。
リーグには英プレミアリーグ、ドイツブンデスリーガ、スペインリーガなどが含まれる。
プロテクトボール機能でボールを守りやすくなった。
新機能によりリアルなプレイが体験可能。
攻撃側の新機能が特に多く導入された。
ゲーム内でのポジション争いにも利用可能。
FIFAシリーズの中での進化が見られる作品。発売日 2014/02/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Blaze & Blade Bustersタイトル: Blaze & Blade: Eternal Quest(ブレイズ&ブレイド 〜エターナルクエスト〜)
開発: T&E Soft
プラットフォーム: PlayStationおよびMicrosoft Windows
ジャンル: マルチプレイヤーアクションRPG
シリーズの第一作であり、日本国外で唯一発売された作品
ゲームプレイ: ハックアンドスラッシュとパズル要素を強調
キャラクター作成: 8つのクラスから選択可能、性別も選択
マルチプレイヤー対応: PlayStation版はMultiTapおよびケーブルリンクをサポート
ストーリー: 冒険者が古代のリトグラフを探求し、真偽を確かめるためにダンジョンに潜る
目的: 魔法の宝石を集め、リトグラフと組み合わせて力を得ること
受賞歴: GameSpotの2000年最悪のゲーム賞を受賞
評価: PC版は低評価、ファミ通ではPlayStation版が40点中23点
一部のレビューでは「クソゲーム」との評価も
プレイヤーの期待に対して、実際の体験が低かったという意見多数
日本ではそれなりの評価を受けつつも、全体的な評判は悪かった
関連メディア: 過去のゲーム雑誌やオンラインレビューに取り上げられている
続編: Blaze & Blade Busters が存在する
重要なアイテム: リトグラフと魔法の宝石がゲームの鍵を握る
ゲームの目標: 伝説のアーティファクトを見つけること
大きな影響: ゲームプレイスタイルとキャラクターカスタマイズにおける自由度が特徴
開発元の他作品との関連性がある発売日 1998/9/23ティーアンドイーソフト -
カトちゃんケンちゃん『カトちゃんケンちゃん』は1987年11月30日に発売されたPCエンジン用ゲームソフト。
北米版のタイトルは『JJ&Jeff』。
ジャンルはアクションゲームで、HuCARDでリリース。
バラエティ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』をテーマにしている。
ゲームの目的は誘拐された資産家を救出すること。
ステージ構成は『スーパーマリオブラザーズ』に似ている。
難易度は高く、ライフ制ながらダメージを受けやすい。
プレイヤーキャラクターのグラフィックは二頭身でリアルな表情。
海外版ではキャラクター名が変更され、演出も異なる。
バイタリティゲージがあり、アイテムで回復可能。
使用できる攻撃はキック、踏みつけ、オナラ。
スロットマシーンでアイテムを取得できる。
ボスキャラクターは各フィールドの最後に配置。
主人公キャラクターの選択によりプレイスタイルが変わる。
セーブ機能やコンティニュー機能が存在。
多数の隠しアイテムや隠しステージがある。
発売元はハドソン、制作メンバーは高橋名人など。
ゲームの評価は高難度が指摘されている。
ゲームのテクスチャは不気味さを持ちつつも雰囲気に貢献。
一周でクリアとなり、2周目はない。発売日 1987/11/30ハドソン -
家庭教師ヒットマンREBORN! Let’s暗殺!_ 狙われた10代目!ゲーム内容・構成
主人公は半人前の忍者で、ツナ(10代目)を暗殺する任務を持つ
忍者ポイント(NP)を集めることでストーリーが進行
暗殺はミニゲーム形式で、キャラごとの変装・アクションを行う
プレイヤー名を自由に設定可能(音声なし)
主人公の口調は「〜でござる」系
ゲームオリジナルのコメディ中心の日常シナリオ
一部キャラクターによる変装イベントあり(例:ツナが他キャラの声マネ)
オリジナルイベント・スチルが存在
登場キャラ・システム
友好度システム搭載(特定キャラとの親密度に影響)
主要な友好度対象:守護者たち+ディーノ、イーピン、ビアンキ、シャマル
黒曜メンバー・ヴァリアーなどは登場するが出番は少ない
パッケージには登場キャラが多く描かれているが、内容には差あり
グラフィック・演出面
絵柄は一部プレイヤーから不評(体のバランス・顔)
一部他作品からのグラフィック流用ありとの指摘
それでもキャラカットインや一部演出は高評価
操作性・難易度
暗殺パートは変装操作の繰り返しが多く単調との意見
解説書・チュートリアルの説明が不十分
ゲームの操作性はやや不親切で分かりづらい
イベントを探す作業が煩雑でテンポが悪い
期日までにNPを集められないとゲームオーバー、表示なくタイトル画面へ戻る仕様
データ上書きに注意が必要な設計
評価とまとめ
アドベンチャー寄りで乙女ゲーではなく、恋愛要素は薄め
ファン向けではあるが、ゲームとしての完成度や親切設計には課題あり
総評:
『REBORN!』ファン向けのシナリオ重視アドベンチャー。暗殺ミッションという設定で日常コメディを展開し、ファンサービス的な要素もあるが、ゲーム設計の不親切さや単調さが目立つ。忍耐力とキャラ愛が必要な一本。発売日 2007/10/25マーベラス -
今日からマ王!はじマりの旅ゲーム内容・特徴
アニメ「今日からマ王!」をベースにしたRPGアドベンチャー
ストーリーはアニメの流れをベースに展開(トイレ転送からスタート)
一部オリジナル展開・新キャラクターも登場
イベント後には「小説コンテンツ」やスチル閲覧などの特典要素あり
好感度システム搭載(戦闘パートの同行キャラに影響)
護衛モードなどプレイヤー介入型イベントあり
ゲーム初心者でも遊びやすい難易度
音声・演出面
一部フルボイス(全編ではない)
豪華声優陣による演技が魅力(石田彰、森川智之など)
アニメ寄りのビジュアルでファン向けに最適
オープニング・エンディング楽曲も高評価
スチルイベントが多く、絵の質も好評
システム面(評価と問題点)
無意味な戦闘が挿入されテンポを阻害するとの声多数
セーブはタイトル画面経由で手間がかかる
クイックセーブ機能なし
スキップ機能が未搭載(2周目以降が辛い)
ロード時は章の冒頭に戻るためテンポが悪い
長文イベントが多く、繰り返しプレイには根気が必要
総合評価・ファン向け要素
原作ファン・声優ファンには満足度が高い
ユーザーによってはコンラッド・ヴォルフラム推しで楽しみ方が異なる
初見ユーザーにも理解しやすいストーリー構成
アニメ・小説未視聴でも充分楽しめるとの声あり
ゲームとしては不親切な設計が目立つが、世界観や演出面でカバー可能
総評:
『マ王』ファン向けに作られたキャラ重視RPG。ストーリーや演出、声優演技に定評があるが、戦闘やシステムの古さが足を引っ張る。根気がある人や原作愛がある人向け。ファンなら買って損なし、一般ゲーマーにはやや不親切。発売日 2006/7/27バンダイナムコエンターテインメント -
今日からマ王! 眞マ国の休日ゲーム内容・特徴
アニメ「今日からマ王!」を原作としたファンタジーアドベンチャー
完全オリジナルストーリーで構成
複数のエピソード(10以上)がプレイ可能
選択肢による分岐で異なる展開を楽しめるマルチシナリオ構造
キャラクター全員フルボイス対応
豪華声優陣による演技が好評
萌え・笑い要素が豊富でファン向けの作風
システム・UI面
前作の「はじマりの旅」と比較して戦闘要素が廃止(評価ポイント)
ただし、UIは旧作からほぼ進化なしとの声多数
クイックセーブ非対応
選択肢直前でのセーブ不可、場面ごとのセーブ制限あり
既読スキップ・スキップ機能はあるが動作が非常に遅い
UI設計やレスポンスがストレス要因とされる
ボイスやBGMの音量調整が不可(バランス不満あり)
ビジュアル・演出
前作からの立ち絵・BGM・UIの流用が多い
キャラクターに仮装などをさせる演出もあるが、変化が乏しいとの評価
新規イラスト・スチルが少なく、物足りなさを感じるユーザーも
ファン向け要素・特典
限定版にはドラマCDなど豪華特典付き(特典目当てユーザーも多い)
コンラッドなど人気キャラを中心にファンには“悶え要素”あり
「ユーリ×コンラッド」推しなど一部ユーザーには高評価
評価と総評
ストーリー・声優演技は好評でファン向けとして一定の評価
一方で、ゲームとしての完成度や操作性は低く、定価では割高と感じる人が多い(中古推奨)
総評:
『今日からマ王』ファンや声優ファンには楽しめる内容だが、ゲームとしては操作性・システム面に難があり、「フルプライスに見合うか」は意見が分かれる作品。ファンアイテム寄り。発売日 2007/9/27バンダイナムコエンターテインメント -
K-1 WORLD MAX 世界王者への道ゲーム内容
K-1 WORLD MAX(70kg級)の大会をテーマにした格闘アクション
魔裟斗、KID、ブアカーオなど実在の選手が多数登場
全選手が初期状態から使用可能
格闘スタイルは空手・ボクシング・ムエタイなどから選択可能
モード構成
メインモードは「MAXロード」(育成+トーナメント参加)
食事・トレーニングで選手を育てる要素あり
チャレンジ→ニュースター→MAXロードの3段階モード
マイ選手を世界トーナメントに出場させ、王者を目指す内容
バトルシステム・操作
コンビネーション攻撃はコマンド入力式
スタミナ・ライフゲージ制を採用
ダメージ分布(頭・胴・脚)の概念なし
キャラの個性が乏しく、攻撃パターンが似通っている
跳び膝など一部技が非常に強力でバランス崩壊気味
スタミナは被弾で減るが攻撃では減らず、戦略性が低い
攻撃を受けたときの演出(倒れ方など)が不自然
演出・その他の要素
実況・観客演出あり(臨場感は一応ある)
コンボの習得や成長要素は育成モード内で徐々に開放
グラフィック・動作モーションにはやや粗がある
評価・感想まとめ
K-1ファン向けとしては嬉しい選手収録
コンボや育成は一部ユーザーに好評
全体的には単調で操作性・演出ともに荒削り
中古なら“あり”だがフルプライスでは物足りないという評価多数
総評:
K-1ファン向けタイトルで選手ラインナップや育成要素は評価されているが、バトルの操作性・演出面に粗さが目立つ一本。ファンアイテムや格ゲー初心者には良いが、本格志向にはやや物足りない。発売日 2005/7/16ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズ ハローキティVol.2 みんなですごろく ~不思議な世界の仲良しすごろく~ゲーム内容・特徴
キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターたちが登場
登場キャラクター数は7名(キティ、ミミィ、ダニエル、ティッピーなど)
5つのワールド、各ワールドに5マップ=全25マップ収録
サイコロを使って進むクラシックなすごろくスタイル
子どもでも簡単に遊べるルール設計
1人でも複数人でもプレイ可能(最大プレイヤー数は明記なし)
ミニゲーム
すごろくの途中に5種類のミニゲームが出現
ミニゲームの一例:宝探し・ボールキャッチなど
簡単操作で直感的に遊べる内容が中心
ミニゲームで得点やアイテムなどが獲得できる可能性あり
コレクション要素
ご褒美イラストを25枚収録
イラストを集めることでやり込み要素が増加
サンリオファンには嬉しいビジュアル演出が豊富
雰囲気・対象年齢
グラフィックはポップでかわいらしく、親しみやすい
幼児〜小学生向けに最適な難易度とデザイン
キティファンや家族でのプレイに最適な雰囲気
セリフや操作説明も丁寧でやさしい設計
評価・レビュー
Amazon評価:★4.5(2件中)
「小学生でも楽しめる」との高評価
「普通」とするレビューもあるが、全体的に肯定的
ミニゲームやキャラの多さに満足との声
総評
安価で手軽に楽しめるキティ系すごろくゲーム
シンプルな構成ながらも、キャラクターの魅力と集め要素で長く遊べる作品
要点まとめ:
サンリオの世界観をそのままに、簡単でかわいく楽しめるPS2用すごろくゲーム。子供や家族向けにぴったりで、価格以上の満足度を提供してくれるファンアイテムです。発売日 2002/11/14ディースリー・パブリッシャー