お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/04/05
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ラブライブ! School idol paradice Vol.1 Printemps限定版あり発売日 2014/8/28角川書店
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モンスターガーディアンズローンチタイトル。
モンスター育成+リアルタイムバトルを融合したRTS風RPG
モバイルアダプタGB対応(サービス終了済み)
通信ケーブルでモンスター対戦や交換が可能
■ ゲーム内容・システム
箱庭マップ上でモンスターに命令を出して戦う形式
プレイヤーポイントを使って「たたかえ」「守れ」などの指示が可能
命令なしでも自動行動する放置型設計(AIはやや不完全)
モンスターの育成・合成に重点あり、種類は全84種
属性6種・ステータス13種により個体差が明確
合成により伝説の魔獣を復活させていくのが目的のひとつ
モンスターの感情が吹き出しで表示されるなど演出が細かい
主人公や兵士たちのアニメーションも豊富
マップには崖や沼など地形ギミックあり
アイテム装備でモンスターの性能を補強できる
■ ストーリー・世界観
神がいない世界を舞台にした重厚なファンタジー
かつて2体のドラゴン神が争い、世界は荒廃
主人公は父を殺され、謎の老人から魔獣使いの杖を託され復讐の旅へ
物語終盤で衝撃の真実が判明、実は主人公がかつて世界を滅ぼした存在の成れの果て
兄だと思っていた人物が実は弟で、最後は自身の手で殺してしまう
記憶を取り戻した主人公は全てを悔い、自ら命を絶つというバッドエンド(分岐なし)
■ 評価された点
ドットグラフィックとモンスターの動きが非常に丁寧
合成・育成の自由度が高く、見た目も豊か
シンプルな操作性で初心者や子供でも扱いやすい
放置しながら遊べる手軽さ
独特な重いストーリーが印象的
■ 問題点・欠点
モバイル機能が現在は使用不可で一部モンスターが入手不能
AIが鈍く、戦闘がもたつく場面が多い
レベル差で決着がつきやすく戦術性に乏しい
合成結果が固定されがちで変化に乏しい
一部ステージで進行不能になる可能性がある設計ミス
ストーリーイベントが少なく、語られる要素も薄め
画面が暗く見えにくいというハード側の問題あり発売日 2001/3/21コナミ -
ビズ体験シリーズ 起業道発売日 2006/3/9コクヨ
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ヨッシーのパネポンシステム: パネルを縦・横3つ以上揃えて消し、連鎖を狙うパズルゲーム
目的: 下からせり上がるパネルを消し、ゲームオーバーを回避しつつ進む
モード: 全5種類
エンドレス
スコアアタック
ステージクリア
詰めパズル
VSコンピュータ
特徴的要素:
『連鎖』が攻略のカギ
縦4~5つ消すとタイムストップ効果がある
詰めパズルモード: 決められた回数で全パネルを消すモードで高評価
VSモード: 敵のHPを連鎖で削る対戦形式
ストーリー: クッパが登場するが詳細は不明
難易度: 高く、特にクッパステージは連鎖が必須
良い点:
シンプルで直感的な操作性
圧迫感とパニック感が独特の面白さ
詰めパズルモードのクオリティの高さ
悪い点:
連鎖が苦手なプレイヤーには厳しい
初心者には難易度が高い
総プレイ時間目安: 1時間程度でエンディング可能(慣れが必要)
グラフィック: ゲームボーイとしては見やすいが、スーパーゲームボーイでのプレイ推奨
リメイク: 公式リメイク版はなし、ダウンロード配信はある
プレイスタイル: 短時間で集中して遊べるゲーム
攻略ポイント: 縦消しと連鎖の利用が重要
評価: シンプルで楽しいが、難易度が高く好き嫌いが分かれる
おすすめ対象: パズルゲーム好き、連鎖に自信のあるプレイヤー
評価グラフ: ストーリー性は低いが、ゲーム性と集中力を引き出す設計で高評価
クリア困難性: 特に詰めパズルモードや後半の難易度が高く挫折しやすい
ユニーク性: 下からせり上がる独自の緊張感が特徴
リプレイ性: パスワード方式で途中再開可能
コストパフォーマンス: 安価で遊べる名作パズルとしておすすめ
総評: 簡単に始められるが、攻略には熟練が必要な玄人向けパズルゲーム。発売日 1996/10/26任天堂 -
サバイバルキッズWiiゲーム概要: 無人島での生存と脱出を目指すサバイバルアクションゲーム
ゲームモード:
サバイバルモード: 主人公(アキラ、ルーシー)として無人島からの脱出を目指す
シルコ&ミルクモード: 他キャラのストーリーをミッション形式で進める
ミニゲームモード: 過去にプレイしたミニゲームを単独で遊べる
操作性: Wiiリモコンを活用した直感操作
ミニゲーム:
Wiiならではの操作で火起こし、釣り、料理、一本橋渡り、動物との戦いなど
合計40種類のミニゲームを収録
協力・対戦:
2人での協力プレイが可能(18種類の協力ミニゲーム)
対戦可能なミニゲームも用意
生存システム:
パラメータ管理: 体力・水分・満腹度・スタミナを適切に維持
食料確保: 釣りや狩りで食材を入手、調理して回復
クラフト: 道具や住居を作成し、生活環境を向上
サバイバルのリアリティ:
食材の腐敗、病気や怪我などのステータス異常あり
天候や時間の影響を受ける生存環境
ゲームの難易度:
ストーリー進行には100日の制限があり、シビアな管理が求められる
初見では攻略が困難で、何周もプレイする必要がある
カメラワーク: 視点がキャラクター背面になり、やや見づらい
探索要素:
広大なマップを探索し、資源や隠されたアイテムを発見
遺跡などの探索エリアも存在
プレイヤーの感想:
サバイバル好きには高評価だが、単調な作業ゲームと感じる人も多い
パートナーキャラの管理が面倒でストレスを感じる場合も
マップの高低差が分かりづらく、迷いやすい
ビジュアル: DS版と比較すると向上しているが、Wiiの他作品と比べるとやや劣る
ボイス: 一部セリフのみボイス付き、ムービーのテンポが悪い
総評: サバイバルゲームが好きな人にはおすすめだが、作業要素が多く、合う合わないが分かれる作品発売日 2008/08/07コナミ -
カドゥケウス ニューブラッドカドゥケウス ニューブラッドはアトラスが発売したWii用ソフト。
前作はニンテンドーDSの『超執刀 カドゥケウス』およびWiiの『カドゥケウスZ 2つの超執刀』。
2007年E3で初発表、16:9のワイド表示に対応。
舞台はアメリカ、協力プレイが可能。
ニンテンドーWi-Fiコネクションでスコアランキング機能あり。
難易度は前作より高く、試行錯誤が求められる。
北米で先行発売し、30万本以上の売上。
登場人物は全員フルボイス。
キャラクターデザインは土居政之が担当。
主人公はマーカス・ヴォーンとヴァレリー・ブレイロック。
超執刀の能力はそれぞれ異なる(時間遅延、バイタル固定)。
他のキャラクターにエレナ・サラザールやロイド・ウィルケンズが登場。
シナリオは磯貝正吾が担当。
音楽は喜多條敦志、土屋憲一が作曲。
プログラミングは池田高明が行った。
ゲームシステムは前作とほぼ同じ仕様。
ストーリーは運命に巻き込まれる医療従事者を描く。
医療所「モンゴメリ記念病院」が舞台。
その他多くのサブキャラクターが登場する。
効率的な手術が求められるコアなゲームユーザー向けの作品。発売日 2008/01/17アトラス -
カドゥケウスZ 2つの超執刀タイトル:『カドゥケウスZ 2つの超執刀』(Trauma Center Second Opinion)
発売日:2006年12月12日
開発会社:株式会社アトラス
対応機種:Wii
DS版『超執刀 カドゥケウス』のリメイク作品
操作方法:Wiiリモコンとヌンチャクを使用
特徴:グラフィックが全面的に描き直し、新たなシナリオと主人公追加
難易度選択:Easy、Normal、Hardの3段階
アクションゲームとしての要素が強く、高難易度
画面比率:4:3、16:9に非対応
キャラクターデザイン:土居政之が担当
シナリオ担当:磯貝正吾
北米・欧州で40万本以上のヒット
海外向け主力シリーズとしての位置付け
Wii発売時のレジー・フィザメ社長のお気に入りタイトルの一つ
続編の『カドゥケウス ニューブラッド』が発売
世界組織カドゥケウスの設定
主人公:月森孝介、医師として奇病ギルスと戦う
新要素:カウンターショック、ペンライト、フラッシュ
もう一人の主人公:ミラ・キミシマ、異なる超執刀能力
キャラクター声優:近藤孝行(月森)、渡辺明乃(ミラ)など発売日 2006/12/02アトラス -
キッズステーションくまのプーさん 森のともだち発売日 2002/2/7アトラス
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キッズステーション くまのプーさん 森のきょうしつ発売日 2002/2/7アトラス
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キッズステーション くまのプーさん 森のなかまと1・2・3発売日 2001/11/15アトラス
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ジュラシック・パークIII 失われた遺伝子プレイヤーキャラは「マーク・ハンソン」または「ロリ・トレス」から選択
舞台はイスラ・ソルナ島
島に散らばったDNAの破片を集めるのが目的
基本は横スクロールアクションだが、縦の移動もある
ステージは全部で8つ
密林、研究所、地下室など多彩なマップ構成
ステージごとに謎解きやギミックが用意されている
道中には恐竜や障害物が出現
恐竜は照明弾やドラム缶誘爆などで対応可能
ステージの最後にはシューティング型のミニゲームあり
ミニゲームでは集めたDNAを使用して次ステージを解放
DNAを十分に集めないと進行できなくなる場面もあり
操作性はやや固めで、ジャンプ精度も重要
グラフィックが粗く、背景と通路の区別が付きづらい
障害物が見えにくく、初見殺しが多い
難易度は中程度で、子どもでもクリア可能な設計
恐竜の見た目や鳴き声は映画の再現度が高い
恐竜はディフォルメされず、リアルなデザイン
登場恐竜は12種(スピノサウルス、Tレックス、ラプトルなど)
バイクに乗るステージなど変化に富んだ展開もあり
映画のストーリー再現度はやや低いとの声あり
一部プレイヤーからは「ジュラシックパーク作品としての関連性が薄い」との評価
難所が多く、繰り返しプレイが求められる箇所も
初期GBAタイトルとして注目されたが評価は分かれた
一部で「クソゲー」と評されることもあるが、恐竜好きには支持される傾向もあり発売日 2001/11/1コナミ -
ファランクス元はX68000版→SFC版→GBA版と移植された作品
GBA版はSFC版の移植に加え、独自の追加要素あり
ライフ制で、初期ライフが3→4に増加
武器ストックも3→4に増加
ボムが新たに追加
電源オフ後もステージ最初から再開可能なコンティニュー機能あり
多種多様な武器(溜め、ホーミング、レーザー、バウンドなど)を使い分ける
ストックした武器を消費して「オーバーウェポン」的強化状態にできる
自機の移動速度は3段階で調整可能
ステージ構成は長めでボス戦あり
ステージによっては手動スクロールの展開もある
弾が多く出ても処理落ちしない性能
難易度設定あり(Easy~Hard)
Hardでは弾幕STGのような展開に変化
障害物が突然出現するステージがあるため注意が必要
グラフィックはGBAとしては高評価
BGMはSFC準拠だが好みが分かれる部分も
SFC版に比べバランスや快適性が向上
中断セーブ機能あり、気軽に再開可能
シンプルながらSTGとしての基本はしっかりしている
武器によっては視認性が悪く、敵弾が見えにくい場面もあり
難易度が下がったことで「やさしめ」になった印象もある
敵や攻撃のバリエーションがやや単調との意見もあり
反射弾の使い勝手に疑問の声
GBA独自ステージがなく、追加要素の物足りなさを指摘する声も
出荷本数が少なく、中古市場では希少タイトル
シューティングが苦手な人や初心者にもおすすめ
コレクション価値が高いとの評価もあり
総じて「手軽に遊べる佳作STG」として安定した評価を受けている発売日 2001/10/26コトブキシステム -
なかよしペットアドバンスシリーズ1 かわいいハムスタープレイヤーはハムスターの飼育を通じて育成テストに挑む
テストの出題者は「ハムリエッタ」お姉さん
テスト内容は「道具の収集」や「貯金」など複数あり
最終テストに合格するとクリア(EDあり)
クリア後はお見合いで赤ちゃん誕生&2周目がスタート
飼育はエサやり、掃除、遊びなどの日常タスクで進行
各行動に「目盛り(行動ポイント)」が設定され、1日で16目盛り消費必須
同じ行動を繰り返すと必要な目盛り数が減少し効率アップ
行動により「仲良しポイント」が溜まり、一定でレベルアップ
仲良しポイントは行動の重さに比例して多く獲得
飼えるハムスターは同時に1匹まで
他のハムスターは一時的に預ける形になる
登場ハムスターは5種類(ジャンガリアン、チャイニーズ、ゴールデン、ロボロフスキー、キャンベル)
ハムスターの動きは3Dポリゴンベースでリアルに再現
ケージはL・Rボタンで回転可能、立体視点で観察できる
ケージのカスタマイズや模様替えが可能
飼育アイテムの設置位置も変更できる
アイテムの種類はやや少なめ
ミニゲームなどの娯楽要素は存在しない
成長イベントや個別リアクションはなく全体的に地味
ハムスターのリアクションにバリエーションが乏しく飽きやすい
テスト内容に「貯金」が多く含まれ、買い物を控える必要がある
道具が買えないことで飼育が単調になりがち
幼児向け難易度でありながら課題バランスにはクセがある
育成というより作業に近いルーチンが続く構成
複数匹の同時飼育ができれば良かったとの声も発売日 2001/10/26エム・ティー・オー -
どこでも対局 役満アドバンスゲーム内容・特徴
本格的な4人打ち麻雀がプレイ可能
初心者向けに「テクニカルサポート」機能搭載
対局中に先生キャラが打牌や戦略のアドバイスをくれる
アドバイス内容は3人の先生それぞれの打ち筋により異なる
危険牌の指導、役作りのヒント、待ちの説明などが受けられる
麻雀用語辞典、点数計算ガイドが搭載され学習にも使える
細かいルール設定が可能(人和・大車輪などの有無も選べる)
ゲームモード
チャレンジモード:基本を覚える練習用モード
ランキングモード:対戦成績によって使用キャラが増える
フリーモード:好きなキャラやルールで自由に対局可能
キャラクター
多彩で個性的なCPUキャラが登場(性格や打ち筋も異なる)
一部キャラは「チート性能」とも評される強さを持つ
一部の登場キャラに偏った配牌や役満頻発の傾向あり
システム面
画面が見やすく、牌の並び順変更などの快適性も高い
用語や役の解説も丁寧で初心者にやさしい設計
点数計算の解説がアガリ時に表示される
テクニカルサポートはON/OFF切り替え可能
配牌・ツモの偏りが感じられる場合もある
難易度・バランス
初心者〜中級者向けの難易度設計
中・上級者にはやや物足りないという評価もあり
CPUの打牌に疑問が残る場面や、偏りすぎた展開も報告あり
評価・感想
ルールを覚えたい初心者には最適な1本
GBAで麻雀をやるなら安定して楽しめるソフト
サポート機能や学習要素により入門教材としての完成度が高い
一方で、指導内容が不合理な場面があるとの声も
ゲームとしての深みやストーリー性は薄めだが、学習用途に優れる発売日 2001/10/26任天堂 -
なかよし麻雀 かぶリーチゲーム内容・特徴
被り物(かぶりもの)を収集・装着してプレイする麻雀ゲーム
被り物はジャンル別に分類され、観賞やコレクションも可能
装着すると配牌やツモ牌に補正が入るが、体感しにくいという声もあり
被り物は100種以上存在、「やかん」や「スイカ」などユニークなものもあり
麻雀の基本ルールに加え、ユーモラスな演出が多数
役満を達成しないと手に入らない被り物もある
大会モード
5つの大会が存在し、それぞれ3局ずつの対局構成
各局で2位以内に入れば勝利扱い
勝利すると新しい被り物が手に入る
無限コンティニュー制で、敗北してもその局から再挑戦可能
ED(エンディング)やスタッフロールは確認されていない
プレイ感・難易度
配牌がイーシャンテンから始まることもあり、気持ちよく打てる
CPUが降りる行動をしないため、簡単に放銃しがち
打牌テンポが速く、ストレスは少なめ
被り物に変化が少ないため、モチベーションが続かない場合も
あくまで「麻雀+おまけ要素」を楽しむカジュアルな設計
総評
難易度は低めで、初心者でも遊びやすい
本格麻雀として期待する人には物足りない
被り物やコレクション要素に魅力を感じる人向け
麻雀部分のバランスや牌操作感に不自然さを感じる場合もあり
ライトな麻雀+収集ゲームとして短時間で気軽に遊べる一作発売日 2001/10/25コナミ -
ハローキティコレクション ミラクルファッションメーカーゲーム内容
主人公はハローキティ
ステージはパリやニューヨークなど世界の都市
ステージごとに衣装を仕立てて、彼氏ダニエルの好みに合わせるのが目的
衣装は「シルエット」「プリント」「カラー」の3要素で構成
衣装の組み合わせは約200万通り
全部で約300種のデザインを収録
ゲーム進行
マップをすごろく形式で移動
キャラマスに止まるとクイズ勝負、正解するとアイテム入手
ステージ条件を満たすとスペシャルクイズが出現
スペシャルクイズに勝つと「シルエット」が手に入る
ダニエルとのデートで衣装が気に入られるとステージクリア
クイズ・支援要素
クイズジャンルは一般常識+サンリオ知識
非常にマニアックなサンリオ関連問題が多い
家族キャラによる支援機能あり(例:パパは全問正解、ママはミスが無効)
サンリオを知らないと高難度、特に当時の女児には厳しい内容
その他特徴
チュートリアルや進行ガイドが親切
終盤ステージは難度が上がるが支援でカバー可能
ミニゲームも収録されており、作業感が少なく適度な難易度
正解を教えてくれないクイズ仕様で試行錯誤が必要
キティに彼氏(ダニエル)がいるという設定が意外性あり
隠しステージとして「NASA」なども存在
コレクターズアイテム的な価値も高め
再プレイ性は低めだが完成度は一定以上
キティファンやサンリオマニアにはおすすめの1本発売日 2001/10/19イマジニア -
西原理恵子の殿堂麻雀ゲーム内容・システム
西原理恵子がキャラデザインを担当
本格4人打ち麻雀が中心のゲーム
RPG風のモードを搭載(「九連の塔」など)
条件達成型のステージクリア方式を採用
ルールの選択肢が豊富で、バリエーションが多い
麻雀以外に、バカラ・大小・シューティングなどミニゲームも収録
キャラクター数が多く、西原ファン向けの人物も登場
難易度・快適性
難易度は比較的易しく、初心者でも遊びやすい
高速かつテンポの良いCPU思考処理
対局中セーブが可能で、手軽に中断・再開できる
直感的でテンポの良いプレイが可能
特徴的な要素
キャラクターには博打打ちなど西原漫画の雰囲気が反映
RPGモードの階層は9998階まであり、やり込み要素が非常に強い
プレイヤーが有利になる「接待麻雀」風の運が発生することもある
対局中に連続して高得点役が成立するなど極端な偏りがある
ローカルルールのフォローが少ない
RPGモードは一部単調という意見もある
評価と感想
西原作品のファンには嬉しい演出やキャラクターが魅力
キャラの個性が対局中にあまり反映されず、印象が薄いとの声もあり
対局テンポや気軽に遊べる点が高評価
ルールをしっかり理解した中~上級者向けの内容
ミニゲームはおまけ的な要素が強く、麻雀がメインの構成発売日 2001/9/28メディアリング -
信長の野望携帯機初の全国マップ(鹿児島~青森)を搭載
通信ケーブルにより最大4人での対戦が可能
使用ボタンをフル活用した快適な操作性が特徴
ゲーム内容・システム
シリーズ第4作『武将風雲録』をベースにアレンジ
コマンド選択式の内政とヘックス制の戦闘を採用
政治・軍事・外交・人事など多様な命令が可能
「文化」と「技術」の概念を導入
技術値によって鉄砲や鉄甲船の自家生産が可能
サウンドはシリーズ初期~天翔記を手がけた菅野よう子氏が担当
戦闘では野戦・攻城戦・海戦があり、地形も考慮される
シナリオと難易度
シナリオは3本:「戦国の動乱」「信長包囲網」「本能寺の変」
難易度は4段階(初級~実力)
マルチプレイ用には6本の専用シナリオを収録
インターフェイスと快適性
各ボタンに機能が割り振られており、操作が直感的
命令反応が速く、ターン間の待ち時間がほぼない
画面は小さいながらも必要な情報を的確に表示
戦術と成長要素
米相場を活用した売買で資金を調達可能
武将には教育で能力成長させる要素あり
鉄砲隊は反撃性能や一斉射撃が強力で本作でも健在
鉄砲・鉄甲船は技術と武将能力によってコストが変動
騎馬隊や鉄砲隊の使い分けが戦術の鍵
武将の死が頻発し、緊張感あるプレイが求められる
特徴的な要素
茶器収集や茶会による忠誠度上昇イベントを実装
合戦時、捕らえた武将の仕官交渉も可能
忠誠度が低いと敵の内応に応じて戦力が一気に崩れる
シングルプレイはテンポ・ボリューム共に携帯機向けに最適化
マルチプレイは待ち時間や通信制約の影響で遊びにくい面も発売日 2001/9/28コーエー -
スーパーロボット大戦Aタイトルの「A」は「Advance」と「Another」を意味
システム・仕様
ターン制シミュレーションRPG
主人公は男女から選択(アクセル・アルマー/ラミア・ラヴレス)
主人公機は5種類から選択(選ばなかった機体は敵で登場)
周回プレイによるボーナスあり(機体強化や資金など)
戦闘アニメがスキップ不可
「援護」「合体攻撃」「信頼度」「カウンター」などの要素あり
「信頼度」により命中・回避・援護性能が上昇
参戦作品
『機動戦艦ナデシコ』と『機甲戦記ドラグナー』が初参戦
他にマジンガーZ、ゲッターロボ、ガンダムシリーズなど定番も多数
キャラ同士のクロスオーバー演出が魅力
Gガンダム、ガンダムWなどの90年代ロボも参加
戦闘・演出
戦闘演出はテンポがよく、止め絵やカットインを活用
戦闘演出が豪華な一方で飛ばせないためテンポに難あり
GBA用にアレンジされたBGMの評価は高め
ゲームバランス・評価
リアル系ユニットが強めのバランス
援護・合体攻撃を活用すれば攻略がスムーズ
一部ユニット(例:デスサイズヘルカスタム、アシュセイヴァー)は性能が突出
ラスボスは演出面に欠け、1ターン撃破可能なほどの弱さ
ザクですら堅く感じられるなど、シールド仕様が独特
問題点・賛否両論
戦闘演出がスキップできないことに不満の声
主人公を含むオリジナルキャラがNT設定なのに説明が乏しい
一部ステージ構造が煩雑で攻略が面倒
ゲッター系の改造仕様がシリーズと異なり、戸惑うプレイヤーも
強化武器が育成しづらい/レベル依存で実質使用困難な例も
総評
携帯機スパロボの完成度としては高く、当時の据え置き機に近いレベル
ストーリーやクロスオーバー、オリジナルキャラの魅力は高評価
後にPSPでリメイクされた『A PORTABLE』もあるが、原作の味を楽しむならGBA版も十分価値あり発売日 2001/9/21バンプレスト -
FIELD OF NINE DIGITAL EDITION 2001■ ゲーム内容・特徴
実在のプロ野球選手をカード化し、攻守の数値と作戦カードで試合を展開する
ペナントで日本一を目指すモードが中心
全選手カードが収録されており、デッキ構築が戦略性のカギ
攻守それぞれの「攻撃力」「守備力」の合計で打席ごとの結果が決定される
判定結果には「ホームラン」「凡打」「三振」などがあり、差分で決定
作戦カードで能力を強化、判定の逆転も可能
守備側には盗塁阻止カードなどのカウンターも存在
■ システム面
ドローフェーズ、作戦フェーズ、メインフェーズ、作戦実行フェーズ、判定フェーズの流れ
特定カードの偏りがある場合、手札を全交換できる救済措置あり
試合に勝つと新カードを獲得可能
コールドゲームルールあり(5点差・10点差)
降参も可能
■ 評価・印象
思考時間が長く、1試合に1時間前後かかることも
中断セーブや演出カットが無く、テンポは悪め
絵面は地味だが実況・応援音声・ウグイス嬢の音声で臨場感あり
試行錯誤でルールを覚えても遊べるシンプルな仕組み
中盤以降はCPUも強くなり、作戦やデッキ編成がより重要に
初心者でも遊びやすく、戦略を練る楽しさがある
ファンにとっては“スルメゲー”的な中毒性あり
■ その他
セーブデータが消せない仕様
リメイク要望の声もあり、Switchなどでの復活を望むユーザーも
昔の選手が登場し、懐かしさを感じる内容
大谷翔平がいたら最強カード確定というネタ感想あり発売日 2001/9/20コナミ