お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/04/04
-
ファイティングロード主人公は民俗学者にして格闘家「アベ ハルキ」
目的は双子の弟「カズキ」を探してブラジル・アマゾンへ旅立つ
全7ステージ、各ステージで同じ敵と2回戦う構成
パスワードコンティニュー対応
バトル形式は横視点の1対1格闘
キャラはファミコンとしては大きめに描写
基本操作
移動:左右キー
ジャンプ:上キー
しゃがみ:下キー
パンチ:Bボタン
キック:Aボタン
特殊技「発気拳」は青ゲージ点滅時に特定操作で発動
ステージクリアごとに攻撃技を強化(最大★3まで)
裏技あり(デバッグモード、テストモード)
デバッグ:無敵・敵即死・敵無敵など切り替え可能
テストモード:BGM試聴やキャラ表示が可能
ストーリーは重めで、戦う敵も実は操られた存在
終盤では弟・カズキとの悲劇的な戦闘がある
カズキ戦では「化け物」と化した彼と最終決戦
ラスボス攻略は「発気拳」2発が決め手
操作性は全体的に重く、動きがもっさり
実用的な戦法は「キック→後退」の繰り返しパターン
敵の個性は乏しく、ラスボス以外は印象が薄い
グラフィックに関しては当時のFCとしては及第点
パッケージの「青い液体」は血の代わりとされる
ファミコン格闘ゲームの中では希少だが、完成度は低め
現在はストーリー目的やネタ要素で語られることが多い発売日 1988/12/13東映 -
中国占星術ゲーム性はほぼ皆無、完全な占いソフト
中国の占星術をベースとした内容
入力項目:名前(4文字まで)、性別、生年月日(1900年~1999年まで対応)
最大登録人数:男女各5人(計10人まで)
生年月日の入力制限あり:20世紀生まれ限定(2000年問題未対応)
占える内容は以下の8項目
相性占い
結婚占い
金運占い
仕事占い
日運占い
月運占い
年運占い
性格占い
「イナカ度」や「エリート度」といったジョーク診断も存在
心理テスト風の占いもあり(例:キャベツ vs レタス)
スロット形式のミニゲーム占いも含まれている
信ぴょう性よりもネタ要素が強め
表示・操作はシンプルで、セレクトボタンで前の画面に戻る
データ登録で家族や友人の占いも可能
会話のネタ・パーティアイテムとして使えると一部で評価
全体的にテキトーな雰囲気が漂う
鑑定精度よりも「遊び」として楽しむ方向性
当時としてはそこそこの価格帯だが、内容に見合わないという声も
ユーザー評価は低く、Amazonレビューでは★2.0(4件中)
「信じるか信じないかはあなた次第」な典型的占いソフト
「全項目を占えばクリア」というゆるい条件あり
ファミコン時代の占いソフトの中では知名度は高め
名前の入力制限が厳しく、やや不便
「KABAちゃんとの相性」「和田アキ子との結婚相性」などネタで使われがち
現代ではコレクション・話題用としての価値が中心発売日 1988/11/29ジャレコ -
89電脳九星占い by Jingukan定価は税別9,800円と非常に高額
実質ゲームではなく、占いツールとしてのソフト
内容は「九星気学(九星占い)」に基づく診断
プレイヤーの生年月日と性別を入力する形式
占い項目は5種類(以下)
一代運(性格・健康・職業など)
年間運(1989年の1年間の運勢)
月間運(1989年の各月の運勢)
日運(1989年の日ごとの運勢)
男女相性(生年月日を使った相性占い)
年運・月運・日運は1989年限定のため実用性に欠ける
「一代運」と「相性占い」は年限に関係なく使用可能
占い結果は読みやすい4倍角フォントを使用
黒背景に青文字で視認性が高い
結果表示に登場するUFOキャラがかわいらしい
音楽は神秘的でソフトの雰囲気に合っている
占いロジックは正確に作られており信頼性がある
ゲーム性・プレイ要素は一切なし
バグがまったく存在せず、安定した動作
スタート画面でA+B同時押しでスタッフロールが表示される裏技あり
「星の意味」「性格」「健康」「適職」など詳細に表示される
ユーザーが複数の人物の占いを何度も見る想定の設計
名前入力やキャラの個性など、演出面は最小限
当時すぐに値崩れして新品未開封が1000円以下で売られていた
内容に対して価格が不相応との評価が多い
年ごとに新作を買わせる商法だった可能性あり
「占い好き」以外には全く勧められない一本発売日 1988/12/10インダクションプロデュース -
ファミリーマージャンII 上海への道前作『ファミリーマージャン』の続編
本作は初心者向けではなく、麻雀経験者向けに内容強化
ゲームモードは3種類
実戦麻雀
世界一周クイズDE麻雀
麻雀グランプリ
実戦麻雀では6人の個性豊かなCPUキャラと対戦
世界一周モードでは4つの幻の牌「大亜一筒」を集める旅
クイズ要素があり、豆知識が身につく
麻雀グランプリでは7人と対戦し世界12都市を回る
得点以外に「運」「雀力」「スタミナ」のステータスが存在
対局前にアイテムの売買や差し馬(賭け麻雀的要素)あり
「アミダの街」というランダムイベントマップを通過する演出
アイテム例:メガネ(相手の手が見える)、薬、航空券など
パスワード方式で中断可能(東京に戻る必要あり)
麻雀ルールは一部ローカル&変則仕様
親の概念なし、点数は子準拠
ノーテン罰符:両者ノーテンだと両者マイナス1500点
ローカル役あり(例:黒一色、紅一色、百万石、セブンアップなど)
BGMや演出も豊富で、ファミコンとしては演出が丁寧
難易度はやや高め、クリアには根気が必要
リーチやロンの音声演出が特徴的(ロン時に「あったりー」)
アイテムは4つまでしか所持できず、運用に制限あり
メガネアイテムは強制使用で温存できない
長時間プレイが前提のため、集中力と時間が必要
初心者には不向きで、麻雀の基礎を理解した人向け
総合的に、麻雀+アドベンチャー的要素を加えた異色作として評価が高い発売日 1988/11/25ナムコ -
ザ・ブラックバスII前作『ザ・ブラックバス』の続編
目標はトーナメントでのAクラス優勝
トーナメントは6月5日から9月25日まで、5のつく日に12回開催
クラスはC・B・Aの3段階。Cからスタートし、上位入賞で昇格
成績次第で降格もあり
操作は十字ボタン・A・B・SELECTを使用
ポイント移動はボートを操作して釣り場を選ぶ
ルアー選択は種類と色を選べる
キャスティングはメーター操作+方向指定で行う
ルアー操作は十字ボタンで動かし、Aで巻き取り、Bでブレーキ
A+B同時押しで一気に巻き取り可能
ファイト中は魚の向きを変えたり、糸を巻き取るなどリアル操作
SELECTボタンで針を外すことも可能
湖が舞台。箱根・芦ノ湖が初期ロケーション
釣果によってランクアップ/ダウン
外道(ニジマス、ブラウントラウト、イワナ)も登場
特大バスの釣り上げにはテクニックが必要
バスがジャンプ中はリール操作を控えるのがコツ(確証は不明)
ポイント選びがシビアで根気が求められる
操作性は『スーパーブラックバス』に類似
釣れるまでに時間がかかることも多く、やや忍耐が必要
ルアーの色や種類よりも水深や誘い方が重要という意見も
パスワード機能あり(例:Aクラス優勝後のPASS)
アメリカ版『The Black Bass』は本作の移植版(ただし「2」の表記なし)
評価は中程度(Amazonレビュー3.2/5)だが根強いファンも存在発売日 1988/10/18ホット・ビィ -
コナミックスポーツ イン ソウルファミコン用オリンピック風スポーツゲーム
「ソウルオリンピック」開催に合わせて登場
権利の都合で「オリンピック」の名称は未使用
『ハイパーオリンピック』の流れを汲む作品
1~2人プレイ対応、連射パッドは無効化されている
競技数は全14種目(公式12+公開2)
トレーニング、オリンピック、VSモードの3種類
クオリファイ(基準記録)を超えないとゲームオーバー
オリンピックモードでは国を選んで進行
パスワード方式で中断・再開が可能
決勝進出後は成績に応じて金・銀・銅のメダルを獲得
エンディング演出にメダル取得状況が反映される
競技ごとの操作がシンプルで覚えやすい
連打・タイミング・操作性がバラけており飽きにくい
BGM・SEともにファミコンとは思えぬ高クオリティ
開会式や閉会式、背景などのグラフィックも丁寧
「高飛び込み」や「アーチェリー」など判定が精密
音声演出(「ウリャー」など)も豊富で印象的
メダル取得条件に細かいルールあり(相手に負けると銀等)
VSモードは3種目(フェンシング、テコンドー、アームレスリング)のみ
ハングライダー、アームレスリングはエキジビジョン競技
操作が簡単な割に戦略性がある種目が多い
一部の競技(例:ハンマー投げ)はコントローラーに負荷が高い
「棒高跳び」では2回目以降高さ調整が不可
トレーニングモードでは2人プレイ時のフライング判定に不備あり
「世界記録」表示がないため達成感に欠ける面も
全体として『ハイパーオリンピック』を超える完成度
現在でも多人数で楽しめるパーティゲームとして良作発売日 1988/9/16コナミ -
ラビリンス 魔王の迷宮原作は1986年公開の映画『ラビリンス 魔王の迷宮』
主演はデヴィッド・ボウイとジェニファー・コネリー
開発は当時新興メーカーだったアトラスが担当
ファミコン専用ソフト
ジャンルはアクションアドベンチャー
ゲームの目的は13時間以内に弟トビーを救出すること
トップビュー視点の広大な迷宮探索型ゲーム
主人公サラの攻撃手段は「石を投げる」のみ
連射不可、ジャンプなし、特殊能力もほぼなし
残り時間=ライフのユニークなシステムを採用
敵の攻撃を受けると時間が減る=ダメージ扱い
残り3時間を切るとアラームが鳴り焦燥感が増す
回復アイテムによりタイムを回復できる
全13ステージ+地下迷宮で構成されている
自力で地図を描きながら進める必要があるレベル設計
マップの広さはファミコン屈指で攻略には根気が必要
ノーヒント要素が強く、試行錯誤が求められる
コントローラー操作はシンプル(Aで石投げ、Bで仲間呼び出し)
石の命中精度や回避行動の工夫が求められるバランス
BGMは映画版の曲を基に高品質にアレンジ
オープニングとエンディングにはデヴィッド・ボウイの楽曲を使用
特にエンディングBGMはファミコン屈指の名曲と評価される
難易度は高めで、生半可なプレイではクリア困難
映画に忠実なストーリー展開で没入感がある
キャラクターや背景設定は映画そのままの世界観
徳間書店製ながら、アトラス開発で完成度は高い
「知る人ぞ知る」隠れた名作としてコアな人気がある発売日 1987/1/7徳間書店 -
ストライクウィッチーズ -白銀の翼-元はXbox360で発売された同名作品の移植版
Xbox360版のDLC(追加キャラ・シナリオ・タイムアタック)を最初から収録
キャラクターはTVアニメの主要メンバーが登場、全編フルボイス
アニメ1期と2期の間の物語が描かれる
戦闘中にキャラの会話が挿入されるストーリーモード構成
キャラごとの個別ストーリーあり(ただしステージ構成は共通)
ステージ数は6前後で比較的短め
難易度はベリーイージー~ベリーハードまで選択可能
アナログスティックが1本のため、操作性にクセがある(方向と移動を切り替える必要)
操作スタイルは3種類から選べる
戦闘では通常ショット・方向固定ショット・フォーメーション変更・魔法攻撃などを駆使
魔法攻撃はゲージ制で、時間経過で回復
敵の弾幕は多いが、判定が小さめで回避可能
魔法発動時にはバリアが発生し、敵弾を無効化できる
キャラクターごとに個別の性能や特殊効果あり(例:誘導弾、索敵など)
基地探訪モードでキャラと交流、好感度演出あり
CG・サウンド・イベントギャラリーも完備
ストーリーモードをクリアするとアーケードモードなどが解放
ストーリーモードはセーブタイミングが分かりづらく、オートセーブに注意が必要
ボリューム面では物足りなさを感じる声が多い
シューティング初心者でもクリア可能な優しい難易度
ファン向け要素が多く、声優や世界観を楽しむ人には好評
移動と射撃の同時操作に難ありとするレビューが多数
現在ではXbox360版のDLCが購入不可能なため、PSP版が完全版扱い
全体としては「操作に癖はあるが、キャラゲーとしては合格点」の評価が多い発売日 2012/06/28角川書店 -
ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-ジャンル: アドベンチャーゲーム。選択肢でストーリーが分岐する一般的なギャルゲー形式。
プラットフォーム: PS2向けで発売された『ストライクウィッチーズ』のゲーム化作品。
舞台設定: アニメ第1期後の世界。ウィッチ隊が南の島で生活する設定。
主人公: アニメ同様に宮藤芳佳が主人公。
オリジナルキャラクター: 中島錦(ボーイッシュ)と諏訪天姫(ドジっ子)が新キャラとして登場。
声優: フルボイスだが、主人公の宮藤芳佳は戦闘時以外声なし。
戦闘システム: 制限時間内にコマンド入力する簡単な戦闘。
親密度・友情度: 選択肢で上下する数値がストーリー進行に影響。
ストーリー構成: キャラごとの個別ルートがあり、友情度で全体の展開も変化。
ゲーム内容: 戦闘はおまけ程度で、主にキャラクターとの会話がメイン。
リーネルートの感想: 嵐の中で宮藤を救出するエピソードがメイン。
キャラクター評価: ルッキーニが目立ち、可愛さで人気上昇。
システムの難点: 宮藤が喋らない点に違和感がある。
イラスト・グラフィック: アニメそのもので高評価。
百合要素: アニメと同等かそれ以上の百合描写がある。
難易度: 簡単で初心者向け。
音楽評価: 普通。
発売遅延: 当初の発売予定から1年以上遅れ。
特典: 初回限定版にはドラマCDと台本が付属。
DS版との比較: SLG要素がなく、よりシンプル。
PS2性能: 本作に十分対応。
ルートの短さ: キャラ数が多いため、1ルートが短め。
戦闘頻度: 序盤に2回程度で少ない。
キャラの魅力: 主要キャラは全体的に魅力的。
おまけ要素: CGモード、ミュージックモードあり。
限定版の特典CD: 声優陣の演技力が光る高品質。
宮藤の描写: キャラクターとしての魅力に欠ける部分も。
他機種との違い: XBOX版はシューティング、DS版はSLG。
プレイ感想: ファン向けの作品で満足度は高い。
再プレイ意欲: 他ルートも試したいが、時間が必要。発売日 2010/5/27ラッセル -
めざせ!!釣りマスター 世界にチャレンジ!編前作『めざせ!!釣りマスター』の続編
舞台は日本から世界に拡大し、世界中の釣り場でプレイ可能
釣れる魚の種類が非常に多く、1エリアに7~8種登場
Wiiリモコンを使った直感的な操作(リール操作も反映)
初心者でも簡単に楽しめるが、釣りの基本動作はしっかり踏襲
魚を釣ると「魚図鑑」に登録、情報も豊富に記載されている
オリジナル魚(例:オジサンから派生した「オバサン」)も登場
ペットがランダムでエサを持ってきてくれるミニシステムあり
ゲーム進行中にメールシステムあり(ただし煩わしいと感じる声も)
グラフィックや音質が前作より劣化したと感じる意見も存在
マップが見づらく、インターフェースに不満を持つユーザーも
音質に歪みを感じる箇所があり、没入感を損なうという指摘あり
魚の飼育・コレクション要素は存在しない(残念がる声あり)
ミッション性や目標達成型の展開は薄め
ストーリーは存在するが、評価はあまり高くない
キャラや船長のセリフが繰り返されるためマンネリ感あり
リモコン感度が高く、操作に慣れるまで時間がかかるとの声あり
釣り糸が切れるまでの猶予が少なく、初心者にはやや厳しい場面も
グローバルな釣り場巡りの開放感が魅力
最大4人分のセーブデータ登録が可能
ミッションや大会モードなどは非搭載
全体的に「気軽に遊べる釣りゲーム」として設計されている
プレイ時間は目安として20~50時間程度が目立つ
子供向けにも人気があり、特に小学生以下に好評
CMには俳優・佐藤健が出演
簡単で幅広い年齢層が楽しめる作品との評価
ただし前作のファンからは「劣化した」と感じる声も少なくない
総合評価は「手軽に遊べるが、粗も多い」中堅釣りゲーム発売日 2008/07/24ハドソン -
めざせ!!釣りマスタータイトル: Fishing Master(めざせ!!釣りマスター)
プラットフォーム: Nintendo Wii
発売日: 2007年9月18日
プレイ方法: Wiiリモコンを使用して釣りを行う
魚の種類: 主に実在の魚だが、進行により架空の魚も登場
アップグレード: 釣り竿や新しい餌を購入可能
続編: Fishing Master World Tour(2009年1月6日北米発売)
モバイル版: 2010年に携帯電話版がリリース、後に削除
ストーリー: おじいさんから「釣りマスター」としての可能性を示される
目標: 日本各地で魚を釣り、トーナメントで特定の魚を捕まえる
トーナメント: 他のキャラクターと競い、勝利することで称号を得る
称号: 各地域のトーナメントを制覇後、「釣りマスター」として認定
秘密の島: トーナメント勝利後にアクセス可能な秘密の釣りスポット
魚のおまけ情報: 魚チャートを埋めることで情報を得られる発売日 2007/03/29ハドソン -
お茶犬の夢冒険「お茶犬の冒険シリーズ」第1作となる横スクロール型アクションゲーム
ゲームジャンルは「ほんわかアクション」、対象はお子様中心
春夏秋冬をテーマにした8つのステージで構成
各ステージは3エリアで構成、前後半それぞれで風船3つを集めて進行
キャラ選択制で、お茶犬・お茶猫あわせて複数から選択可能
お茶犬とお茶猫で性能差あり(例:猫は二段ジャンプ可)
プレイヤー自作のお茶犬(猫)を作成できる「お茶犬つく~る」モード搭載
つく~るで作成したキャラはゲーム本編でも操作可能(最大6匹保存可)
ポットハウスモードでは、ジオラマ風のフィギュアを鑑賞可能
アイテム収集によって「つく~る」や「ポットハウス」の内容が充実
ゲーム中の敵はジャンプやスライディング(お茶犬限定)で攻撃
ミニゲームは全8種、各ステージクリア後にボーナス的に発生
ミニゲームは「かんたん」「ふつう」「むずかしい」から選択可能
ステージの四季表現や背景デザインがほんわか癒し系で魅力的
ライフ制&残機制を採用、ライフ3つでミス→エリア再スタート
シャボン玉やポットアイテムなどの収集要素あり
スコアに影響するアイテム「お茶の葉入りシャボン玉」も存在
メイン操作はジャンプ、ダッシュ、スライディングなどシンプル
会話イベントが頻繁に発生し、癒しや笑いの要素も
難易度は全体的に低めで、子どもでも安心して遊べる設計
コンティニューは無制限、ペナルティもほぼ無し
ステージ素材の使い回しが目立ち、進行のマンネリ感がある
イベントやミニゲームがスキップ不可で、周回時にストレス
ステージ数・プレイ時間は控えめでややボリューム不足
一方、アクションゲームとしての基本設計は丁寧に作られている
初代作品ながらシリーズの土台はすでに完成している印象
見ているだけでも癒される、お茶犬好きには嬉しい内容
コレクション・カスタマイズ要素があるため、何度も遊びたくなる作り
全体としては「優しくて地味だが、しっかり遊べる癒し系アクション」発売日 2005/4/28エム・ティー・オー -
お茶犬くるりん ~ほんわかパズルで「ほっ」としよ_~発売日:2004年10月28日、エム・ティー・オーよりGBAで発売
「お茶犬」シリーズ唯一の落ちものパズルゲーム
セガトイズとホリプロ共同開発の癒し系キャラクターが登場
GBA用32Mbitカートリッジ、セーブは1つ(オートセーブ)
パズル形式は『ぷよぷよ』タイプで、連鎖消しも可能
消去条件:お茶犬ブロックに同色の湯のみブロックを隣接
モードは5種:「ストーリーくるりん」「パズルでくるりん」「ひとりでくるりん」「つうしんたいせん」「せってい」
「ストーリーくるりん」は10匹のお茶犬・猫から1匹選び、9話+ラスト1話の構成
各ストーリーは3つのパズルで構成(問題型2回、対戦型1回)
探索パートあり、小物アイテム(全60種)を集めて鑑賞可能
小物アイテムはキャラごとの葉っぱアイコンを探索で入手
10種の葉っぱアイコンを全て集めるには10周プレイが必要
「パズルでくるりん」では100問以上の問題型パズルに挑戦可能
「ひとりでくるりん」ではエンドレスパズルに挑戦可能(難易度選択あり)
通信対戦(2人専用)はGBA本体と本ソフト2つが必要
ストーリーパートはほんわか癒し系でくすっと笑える内容
対戦型では「シャボンメーター」で相手にお邪魔ブロック攻撃
ヒント機能付きで詰まった問題にも対応
考えて連鎖を組む戦略性と、爽快な消去感が共存
難易度は3段階選択可能で、誰でも楽しみやすい
操作は十字キーとA・Bボタンのみのシンプル設計
パズルに特化しているため、他のお茶犬ゲームと比べてコレクション要素は控えめ
モード間でルールの大きな変化がないため、単調になりやすい
問題型パズルの解放が運要素に左右される部分がある
プレイキャラによってストーリーの微妙な変化はあるが、基本は同内容の周回プレイ
通信対戦のハードルが高く、実質的に遊びづらい仕様
とはいえ、落ちものパズルとしては完成度が高く中毒性あり
パズルゲーマーにも対応できるしっかりとした作り
可愛らしいビジュアルと音声が癒し効果を引き立てる
『くるりんシリーズ』の基礎を築いた初作である
落ちものパズル好き・お茶犬ファンにはおすすめの1本発売日 2004/10/28エム・ティー・オー -
お茶犬の部屋2003年12月18日にエム・ティー・オーからGBAで発売された癒し系ゲーム
人気キャラクター「お茶犬」シリーズ初のゲーム化作品
ゲームジャンルは「テーブル&コレクション」
プレイヤーはお茶犬の部屋をコーディネイトして楽しむ
選べるお茶犬キャラは犬猫含め10種類(例:リョク、アール、チャイなど)
ゲームの目的はミニゲームでアイテムを入手し、部屋を飾ること
部屋は3フロア(1F~3F)あり、自由に装飾可能
アイテムは「お茶用品」「家具」「あそび道具」など6カテゴリに分類
アイテムはミニゲームをクリアすることで入手(購入ではない)
全アイテム数は200種以上、重複入手最大3つまで
季節の概念あり、ショップの品揃えが変化する
ミニゲームは全部で11種類(例:大富豪、スピード、パズルなど)
ミニゲームには「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度あり
通信プレイ対応、最大4人でミニゲームを遊べる
通信でアイテム交換可能(GBA本体とソフトが2セット必要)
セーブデータは1つのみ、上書き注意
アイテム配置は場所に制限あり、配置の工夫が必要
置いたアイテムは撤去して再利用可能
ミニゲームを一定回数プレイすると季節が変化
特定条件でイベントやエンディングが発生(例:アイテム数)
イベント数は少なく地味だが、癒しの雰囲気は高評価
操作テンポがややもっさり、途中中断に制限あり
各部屋が狭く、自由なレイアウト性に欠ける
お茶犬は1匹のみ同行可能、一部イベントで追加あり
難易度選択はメインモードのみで通信時は不可
一度売り切れたアイテムは再取得不可
パズル3種含む多様なゲーム構成
ファンには癒しゲーとして好評、特に初心者向け
ゲーム進行に応じてエンディング→セーブ引き継ぎ可
後のシリーズに続く基礎が本作で確立された発売日 2003/12/19エム・ティー・オー -
お茶犬の冒険島 ほんわか夢のアイランド基本情報
メーカー: エム・ティー・オー
発売日: 2005年12月22日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス(GBA)
ジャンル: 2Dアクション+収集・カスタマイズ
ゲーム内容
お茶犬とお茶猫を操作する2Dアクションゲーム。
敵を踏む、スライディングなどで倒しながら進むシンプルな操作性。
お茶猫は2段ジャンプ、お茶犬は滑空が可能。
対象層
子どもやライトゲーマーを主なターゲットに制作。
難易度が低く、丁寧なチュートリアルやアドバイスがあるため初心者でも楽しめる。
ステージ構成
全8ステージ構成。
ボス戦はなく、各ステージ終了後にミニゲームが登場。
ミニゲーム
玉入れや福笑い、倉庫番風の「ピタッとパズル」などバリエーション豊富。
レベル20までクリア可能で、後半は高難易度のやりこみ要素。
難易度設定
「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階が選択可能。
本編は「むずかしい」でも大きな変化はないが、ミニゲームは難易度が高まる。
スコア要素
ステージ中のシャボン玉(お茶の葉)を順番に取ることで高得点。
敵を連続で踏むとボーナス点が加算される。
収集要素
「お茶犬つく〜る」で作成可能なキャラクター用パーツの収集。
「なごみのお家」モード用の家具や小物の収集。
隠しゴール
全クリ後、各ステージに隠しゴール(ひみつのポイント)が出現。
川原・洞窟・海岸ステージでは発見が難しい箇所がある。
キャラクターカスタマイズ
お茶犬とお茶猫を自由にカラーやアクセサリーでカスタマイズ可能。
作成したキャラクターを本編で使用可能。
「なごみのお家」モード
実際の玩具を再現したモード。
コレクションアイテムを配置して、自分だけの「なごみのお家」を作れる。
アイテム配置
ステージに配置されたアイテムは、何度も再挑戦することで回収可能。
ミニゲームの難易度ごとに異なるアイテムが手に入る。
難易度のバランス
本編はライト向けのゆるい難易度。
ミニゲームや隠しゴール探索にはゲーマー向けの要素も含まれる。
不満点
セーブデータが1つしかないため、確認や再挑戦が難しい。
複数セーブができない点が改善ポイント。
全体の評価
ライト層向けながら、ミニゲームや収集要素でやりこみも可能。
かわいらしいキャラクターや世界観が特徴的。
2000年代のゲームとしての特徴
カジュアルな雰囲気と豊富なやりこみ要素が融合。
自由度と収集要素がプレイヤーを飽きさせない工夫となっている。
総評
子どもや女性、初心者に優しい設計。
ゲーマーにも挑戦的な部分を残した良作。
シンプルながらも奥深い要素で長く楽しめるゲーム。発売日 2005/12/22エム・ティー・オー -
ときめき麻雀パラダイス ~恋のてんぱいビート~セーブ機能なし、コンティニューのみで進行
女の子5人と麻雀勝負、各キャラ7勝でクリア
勝利するごとにアニメ形式の脱衣ムービー再生
静止画の脱衣シーンはなし、動画のみ
グラフィックは当時基準でもやや古め
最大の特徴は「オープンリーチ」が可能な点
対戦相手をハコ点にしないと脱がせられない仕様
CPUはやや理不尽だが、勝てないほどではない
音楽や雰囲気はセンス良く評価されている
キャラの麻雀スタイルには個性があるが演出重視
最強キャラは卯月清夏(和了率・打点ともに最上位)
ラスボス感ある神楽葉月は麻雀的には最弱
それ以外のキャラの強さは中程度で傾向にバラつきあり
脱衣演出は「おもいでモード」で一括閲覧可能(裏技)
裏技コマンド:上上下下右左右左ABC(タイトル画面で)
さらにX・Y・Z・L・R等でおまけビジュアルが登場
リーチウィンドウの手動切替、スタッフロール表示も裏技あり
「ダブルリーチ」はごく稀にしか発生しない
明らかなインチキやチート的な逆転要素は少なめ
アーケード移植ではなく完全オリジナル作品
続編も存在しており、本作はシリーズ初作
対局中の演出よりも、動画ムービーが主役
セーブがないため長時間プレイには根気が必要
ファン層には根強く支持されているマニアック麻雀ゲー発売日 1995/10/20ソネット・コンピュータエンタテイメント -
メタルファイターMIKU原作は1994年放送のアニメ『メタルファイターMIKU』
ゲームはアニメの後日談を描く完全オリジナルストーリー
全6話構成で、各話にOP・EDが付くTVアニメ風演出
基本はアドベンチャーパート+育成+バトルの3部構成
アドベンチャーパートはフルボイス&選択肢分岐あり
セーブはアドベンチャーパート中にのみ可能
トレーニングで能力を強化(3種のメニュー+スパーリング)
スパーリングの相手によって成長傾向が変化
ステータスはテンション・体力・筋力・気力・知識など10項目以上
テンションは高ければいいとは限らず、練習効果に影響
バトルはコマンド選択式「ビジュアルシミュレーションバトル」
攻撃はS(牽制)、D(ダウン)、必殺技、特殊、ダウン攻撃の5系統
戦闘中はLR連打で関節技やフォールから脱出可能
バトルは実況・観客・仲間の声援も入り臨場感あり
アニメと同様の変身シーン・アニメカット・SEが挿入される
敵キャラ「キューティーキャンディ」は人気も高く正体が話題に
難易度はやや高め。第1話から髪切りデスマッチというハード展開
メインキャラの「みく」しか操作できず、対戦モードなし
全体のボリュームはやや短く全6話のみ
テストモード(裏技)でいきなりエンディングに飛ぶことも可能
特定のコマンドでゲームオーバー試合に勝った状態で再開できる
BGMや演出、ビジュアル演出の完成度が高くファン向けに好評
アクション・格闘ゲーム化を望む声もあり
原作未見でも楽しめるキャラゲーとして高評価(Amazon評価★4.4)
アニメ・ゲームともにマイナーだが、知る人ぞ知る作品となっている発売日 1995/9/29ビクター -
ブレイクスルー『さめがめ』とよく似たゲーム性だが、別作品
誤情報として「パジトノフがオリジナル」と誤解されたが、実際は『さめがめ』が先
『テトリス』開発者アレクセイ・パジトノフが監修として関与
同じ色のブロックが2つ以上隣接していれば消せる基本ルール
上空からブロックやアイテムが降ってくるステージ制
すべてのブロックを制限時間内に消せばクリア
ブロックの消去により上から落ちてくる仕組み
Bボタン+十字キーで上空ブロックの落下位置を自由に操作可能
アイテム:爆弾、ロケット、スーパーブロックなど複数あり
爆弾は誘爆、ロケットは横一列を消去、スーパーブロックは同色全消し
難易度設定あり。「お子様モード」では無限ループしやすい
お子様モードではゲーム速度が上がらず緊張感に欠ける
2人同時プレイ可能
エンディングは存在しない、または難易度により到達不可の可能性
ゲームの後半は運要素が強く、ストレスが溜まりやすい
ランダム落下の色運に左右される局面が多くなる
パズルボブル系などと同様、後半の「全消し目標」が難点に
雲や糸、ソーダ缶、岩などお邪魔ギミックも登場
雲はブロックの滑りを妨害、糸で落下位置がずれる
アイテムでのみ除去可能な妨害ブロックも存在
初期は爽快感があるが、終盤はプレイ感が重くなる
民族音楽風のBGMが独特の雰囲気を演出
ゲーム内容はやや地味だが、ハマると長時間遊んでしまう中毒性あり
『ブレイクスルー』がなければ『さめがめ』もなかったという視点での評価もある発売日 1995/9/22翔泳社 -
マスターズ ~遙かなるオーガスタ3~「遙かなるオーガスタ」シリーズ第3作目
セガサターンでは初の「遙かなるオーガスタ」作品
世界最高峰の大会「マスターズ・トーナメント」の舞台オーガスタ・ナショナルGCを再現
コースはポリゴンによって立体的に再現
4日間のトーナメントモードがプレイ可能
コンティニュー時にセーブデータが消える仕様あり
セガサターンではパワーメモリーと本体メモリーを活用することでバックアップ可能
攻略法:ミスしたらリセット&上書きでやり直しが可能
「イージーショット」機能により操作を簡略化可能
ドライバーショットではフルパワーを避け、95~98%で打つのが推奨
パワーゲージの折返し地点のオレンジ色「スイートスポット」を狙う必要あり
ティーショットやアプローチの成功例をメモしておくことで効率的に攻略可能
同じ距離のパットやアプローチ時にメモが活用できる
トーナメントを通して記録の更新を目指すことも可能
ロングパット記録更新は困難(グリーン外からのパッティングが必要だが反映されない可能性あり)
エンディングあり(達成感の演出が用意されている)
裏技:ビジュアルセレクトモードあり
ビジュアルセレクト起動方法:セガロゴ表示中に「右+X+Z」を同時押し
ビジュアルセレクトでは、ゲーム中のグラフィックやキャディのメッセージを閲覧可能
キャディーメッセージ選択:方向キーでグラフィックとセリフ変更、L/Rで背景色変更
ポリゴンで描かれた景観と演出により、リアルなゴルフ体験が可能
データ管理の注意:本体メモリーに十分な空きがないとバックアップに支障が出る
時短プレイには準備と記録が重要
難攻不落のコースを攻略する満足感が売り
シリーズファンだけでなく、ゴルフゲーム好きにも推奨される作品発売日 1995/9/22T&Eソフト -
レイクライシス『RAY CRISIS』は1998年にタイトーが発売した2D縦スクロールシューティングゲーム。
RAYシリーズの3作目であり、『レイフォース』、『レイストーム』の要素を引き継いでいる。
ゲームの進行状況をセーブできる新要素が追加された。
プラットフォームはアーケード、PlayStation、Windows、iOS/Android。
未来の機械世紀(M.C.)を背景に、人と機械の融合を描いている。
主人公レスリー・マクガイア博士がCon-Humanと接触し、意識体の問題に直面する。
ゲームは全5ステージ構成で、各ステージ名は人間の思考を示す。
「ロックオンレーザー」や「ラウンドディバイダー」などの新技術が搭載されている。
侵食率システムが導入されており、敵を倒すことで侵食率が下がる。
エンディングは複数あり、侵食率や条件によって異なる結果を生む。
プレイヤーのプレイデータを保存する機能があり、エントリーしたプレイヤーはハイスコアなどを記録できる。
家庭用に移植時、全ステージ選択が可能になるなどの変更が加えられた。
2017年にiOS/Android版が完全移植され、2023年に『レイズ アーケード クロノロジー』に収録される予定。
サウンドトラックはZUNTATAのTAMAYO(河本圭代)が担当。
敵の攻撃強度は256段階で設定され、難易度が変化する。
クリア時のボーナスは侵食率によって変動する。
隠し機体WR-03の選択が条件を満たすことで可能になる。
マップ選択や専用モードでのプレイなどの特典が用意されている。発売日 2000/4/20タイトー