お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月25日に発売されたソフト
-
スーパーアラビアン概要
『アラビアン』は1983年にサン電子が製作し、アタリが販売したアーケードゲーム。
プレイヤーはアラビアの王子となり、海を渡り、洞窟を通り、魔法のじゅうたんに乗ってさらわれた姫を救い出す。
1984年に『Tales of the Arabian Nights』としてインターセプター・マイクロズが各種プラットフォームに移植。
『スーパーアラビアン』として1985年にファミリーコンピュータで発売され、後にさまざまなコンピレーションに収録された。
ゲームの目的は、壺を全て回収するか、姫に触れてステージクリアすること。
壺には「ARABIAN」の文字が順番に表記されており、特定の順番で壺を回収すると特別ボーナスが得られる。
主人公はキックを使用して敵と戦い、障害物を避けながら進む。
ステージは全4ステージ構成であり、4ステージ目をクリアすると1ステージ目に戻る。
ゲームの難易度は高く、壺の順番や敵の動きを計算し、戦略的に進める必要がある。発売年 1985年 / サンソフト -
美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負ゲーム概要
人気漫画『美味しんぼ』を題材にしたアドベンチャーゲーム
3章構成で、第1・第2章は原作エピソードをアレンジ、第3章はオリジナルストーリー
山岡士郎を操作し、選択肢を選んでストーリーを進める
シナリオ内容
アンキモ編: 「フォアグラよりうまいもの」を見つけるために奮闘
京極編: 激怒した京極万太郎をもてなしてルノワールの絵を借りる
ラーメン編: 「究極のラーメン」作りに挑戦
バカゲー要素
「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」 → 謎の呪文を唱えると逮捕されゲームオーバー
警官との戦闘コマンド → 「たたかう」「にげる」「じゅもん」と不自然な選択肢
変な選択肢の数々 → 「ゾウのまね」「バカのまね」など世界観を無視した展開
不条理なゲームオーバー → 酒をあげすぎると失敗、アンコウを叩くと腕を骨折
美食倶楽部でのネコのまね → 雄山が騙されるシーンが複数回登場
問題点
選択肢のほとんどが即死トラップで初見殺し
パスワードコンティニュー方式だが、頻繁なメモが必要で面倒
原作のシリアスな雰囲気を無視したシュールな展開
BGMがクラシック音楽ばかりで、作品に合っていない
評価点
第2・第3章のストーリーは比較的まとも
原作の登場人物は多く登場し、キャラの再現度は高め
FCとしてはグラフィックの質が一定レベルを維持
総評
原作の真面目な雰囲気を完全に無視したカオスなゲーム
クソゲーではなく、ネタゲー・バカゲーとして楽しめる要素が多い
原作ファンでも突っ込みどころ満載で笑える内容
余談
一部シナリオは原作エピソードを基にしている
「アンキモ!」のシーンは特に有名で、ゲームセンターCXなどでも話題に
2017年のRTA in Japanでは「アンキモ!」までのタイムを競う大会が開催された発売年 1989年 / バンダイ -
パーフェクトボウリングジャンル: ボウリングを題材にしたスポーツゲーム。
特徴: 実際のボウリングをシミュレーションしたリアルな設定が売り。
レーンコンディション: レーンごとに異なる特性を再現、戦略性が必要。
球種: ストレート、フック、スライスが選べ、フックボールが最も威力が高い。
リアルさ: テイクバックやリリースなど、ボウリングの動作を再現。
ピンアクション: 数百通りのピンの動きが用意されている。
近未来設定: 宇宙ステーションを舞台にし、レーザーでピンを除去する演出。
キャラクター選択: 男女それぞれのキャラクターが選べ、対戦モードでは8人使用可能。
シングルプレイ制限: シングルプレイではアジア系の男女1人ずつしか使用不可。
得点表示: 実際のボウリングのスコア方式で表示され、初心者にも学びやすい。
BGM: 3種類+無音から選択可能で、良質な楽曲が揃う。
ターキー演出: 3連続ストライクで七面鳥の演出が登場。
ストライクのコツ: 立ち位置や球種を調整すれば比較的簡単にストライクが出る。
難易度調整: 慣れると上位キャラクターとの対戦で勝つのが容易に。
英語表記: ゲーム内の表示がすべて英語で、子どもには分かりづらい点があった。
練習モード: トレーニングやコンピュータとの対戦、最大8人のチーム戦が可能。
レーン数: 5種類のレーンがあり、それぞれ条件が異なる。
ED条件: ゲームモードでランキング1位のJIMMYに勝利するとエンディング。
ストライクパターン: 左利き・8ポンド設定で右曲げにするとストライクが安定。
乱数要素: 同じ操作をすれば同じ結果が出る設計。
問題点: ストライクが簡単に出すぎるため、熟練者には物足りなさがある。
女性キャラクター演出: 投球時にパンチラがあり、パンツの色も異なるという細かさ。
短時間プレイ: 1ゲームから気軽に遊べる設計。
対戦モード: 人間同士の対戦やCOM戦が可能で幅広い遊び方に対応。
操作性: テイクバックやタイミングを重視したシステムが特徴。
爽快感: ストライク・スペアが比較的出やすく、プレイしていて楽しい。
パッケージデザイン: オードリーヘップバーン風の女性イラストが印象的。
総評: ファミコン後期の作品らしく、ボウリングゲームとしては高品質で、手軽さと爽快感を兼ね備えたゲーム。発売年 1989年 / トンキンハウス -
雀豪シミュレーション 麻雀道64発売年 1997年 / ビデオシステム
-
となりのプリンセス ロルフィーゲームタイトル: 『となりのプリンセス ロルフィー』
発売日: 1997年7月25日
プラットフォーム: PC-FX
開発・発売元: NECホームエレクトロニクス
主人公: ロルフィー(魔界の王国ソーサリリアの第4王女)
ゲームジャンル: アドベンチャーゲーム
内容: 学業と放課後の探索を繰り返しながら物語が展開
前半: 日常生活が中心
後半: アニメーションが多く、魔物との戦闘がある
目標: 闇の魔族を倒すこと
プレイヤーは行動を選択し、他キャラクターとの関係を築く
戦闘: コマンド選択式
プレイ期間: 2学期の4か月間
エンディング: 3種類(目的達成しない場合もエンディングあり)
登場キャラクター: 飛びっきり個性的な姉妹や友人、敵が多数
声優陣: 大野まりな、井上喜久子など
制作チーム: 只野和子が中心的な役割
音楽: 島津秀雄がBGMを担当
オープニングテーマとエンディングテーマあり
その他: キャラクター関連商品も販売予定
プレイ要素: 育成シミュレーションを基にした日常の選択が重要発売年 1997年 / NEC -
バイオハザード『バイオハザード』は、1996年にカプコンが発売したホラーアクションアドベンチャーゲーム。
舞台は架空の都市ラクーンシティの郊外にある洋館。
特殊作戦部隊S.T.A.R.S.が猟奇的殺人事件を調査するストーリー。
シリーズの第一作目で、PlayStation専用に開発された。
リメイク版やリマスター版が後に発売された。
「BIO HAZARD」は「生物災害」の意味で、敵にはゾンビが含まれる。
ゲームは「恐怖」をテーマにし、プレイヤーはキャラクターを操作して脱出を目指す。
様々な敵と対峙し、アイテムを使って謎を解くゲーム性が特徴。
発売当初は売れ行きが芳しくないが、口コミによってヒットした。
本作の成功により、バイオハザードシリーズが始まる。
開発は三上真司が指揮し、彼はホラーRPG『スウィートホーム』からインスパイアを受けた。
ストーリーはプレイヤーの選択によって分岐し、エンディングも異なる。
洋館内には多くのパズルや仕掛けがあり、探索が鍵となる。
2人の主人公(クリスとジル)がそれぞれ独自のシナリオを持つ。
日本国外では「Resident Evil」として知られる。
初代の声優には批判も多く、音声が特に問題視された。
グラフィック技術の限界から、実写ムービーが使用された。
クリーチャーはウイルスの影響で変異した生物兵器が多い。
シリーズの次回作へと続く重要なタイトルであることが認識されている。
バイオハザードはゲーム業界におけるホラージャンルの確立に影響を与えた。発売年 1997年 / カプコン -
エンジェルグラフィティS~あなたへのプロフィール~前作:1996年にPSで発売された同名作の移植・改良版
システム・特徴
舞台は高校生活:2年間で女の子と仲良くなるのが目標
1日単位の行動管理:朝昼晩3回、各行動を毎日設定
自己研鑽システム:勉強・運動・趣味などを上げて魅力アップ
日常と恋愛の両立が必要
行動設定・実行のテンポが非常に悪い(スキップ・短縮不可)
ロード・切り替えが遅くテンポ劣悪
キャラ・演出
キャラデザイン:まつもと泉(『きまぐれオレンジロード』)
シナリオ:寺田憲史(FF2・3等)
声優陣が豪華:天野由梨、篠原恵美、富沢美智恵、島本須美
フルボイスではないが主要イベントに音声あり
当時としてはムービー多用で演出に力が入っている
恋愛・バランス
ヒロインの好感度が非常に上がりにくい
一度の選択ミスで好感度が激減(爆弾級)
デート頻度が高く、作業感が強まる
デート中の選択肢は数が少なく単調
一回の失敗が致命的な設計
操作・UI
コントローラーが常にマウス風操作で使いづらい
操作性が悪くレスポンスも鈍い
選択時のインターフェースが不親切
総評・価値
内容は『ときメモ』フォロワーで凡庸
テンポとUIの悪さで評価を落としている
素材(絵・声優・設定)は良いが、活かされていない
改良すれば普通に遊べるギャルゲーにはなり得た一本
総じて、豪華スタッフと声優陣に支えられながら、システム面の粗が足を引っ張る典型的な「惜しいクソゲー」。ギャルゲー好きか、まつもと泉ファン向けのマニアックな一本です。発売年 1997年 / ココナッツジャパン -
怪盗セイント・テールタイトル: 『怪盗セイント・テール』は立川恵の少女漫画を原作としたアドベンチャーRPG。
ジャンル: 平面型アドベンチャーRPG。
ストーリー: 原作やアニメの一部としても遜色がないオリジナルストーリー。
主人公: 怪盗セイント・テールである羽丘芽美が活躍。
舞台: 架空の街「聖華市」で芽美の私生活と怪盗としての活動を体験。
時間管理: 遅刻や夜遅くの帰宅でママに怒られるなどのペナルティがある。
ゲーム進行: 特定の人物に接触することでストーリーモードに突入。
学校生活: 授業内容がランダムで決定され、授業内でミニゲームをプレイ可能。
ミニゲーム種類: 反復横跳び、100m走、パズルゲームなど多様。
自由行動: 放課後は街で買い物や寄り道ができる。
商店街要素: 洋服、食べ物、生鮮品などが購入可能。
怪盗フェイズ: 礼拝堂で依頼を受け、ミッションを遂行する。
ミッション内容: 指定されたアイテムを盗み出し、警察をかわす。
特殊能力: マジックを使って鍵開けや敵の目をくらますことが可能。
罠回避: 落とし穴を風船で避けるなどのギミックあり。
ミスの影響: 間違ったアイテムを盗むとやり直しになる。
オープニングの魅力: 原作やアニメを再現した高クオリティの映像。
キャラクターの可愛さ: ミニキャラが魅力的でデザインが丁寧。
コマンドのユニークさ: 「ころがる」など独特なアクションも可能。
プレイ感想: 幼いプレイヤーには不親切な部分もあるが、原作ファンには楽しめる。
難易度: ミニゲームのルール説明がないなど、初見プレイでは手探りが必要。
原作再現度: 世界観を忠実に再現し、原作ファンも納得の作り。
自由度: 街を自由に探索しながら、ミッションと日常生活を楽しめる。
対象年齢: 原作のターゲット層と同じく、小中学生がメイン。
制作の工夫: 日常生活と怪盗活動を両立させるバランス設計。
オリジナル要素: 原作やアニメにはない新しいストーリー展開を収録。
評価: 原作ファン向けの丁寧な作りと多彩なミニゲームが好評。
総評: 可愛いデザインや原作再現度で楽しめるが、不親切な部分が課題。発売年 1997年 / トミー -
スレイヤーズろいやるゲームの特徴
神坂一のライトノベル『スレイヤーズ』を原作としたSRPG
原作者監修のオリジナルストーリー
戦闘はリアルタイム進行のシミュレーション方式
魔法は即発動し、その後チャージ時間が発生する特殊仕様
魔族には通常の魔法が効かず、一部の攻撃のみ有効
レベル制がなく、敵を倒してアイテムを取得することでステータスが成長
原作に登場する40種類以上の魔法を使用可能
範囲魔法で地形が変化し、建物破壊などのギミックあり
フルボイスのアドベンチャーパートと描き下ろしアニメを収録
ストーリー概要
魔族に襲われたエルフの村の少年「ラーク」を助けたリナ一行が、彼の妹「リネア」を救出するために冒険を繰り広げる
伝説の古代遺産「レザリアム」の鍵をめぐる戦いが展開される
リナの破天荒な性格とギャグ要素満載のストーリーが展開
登場キャラクター
リナ=インバース(CV: 林原めぐみ): 圧倒的な魔法攻撃力を誇る主人公
ガウリィ=ガブリエフ(CV: 松本保典): 防御特化の剣士だが光の剣は未使用
白蛇のナーガ(CV: 川村万梨阿): 高笑いで物理攻撃を無効化できるライバル魔道士
ゼルガディス(CV: 緑川光): 魔族に有効な「ラ・ティルト」持ちの魔法剣士
アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン(CV: 鈴木真仁): ヒーラー兼武闘派王女
シルフィール(CV: 冬馬由美): 回復役として終盤に登場
ラーク(CV: 今井由香): メインキャラのエルフの少年、戦闘力は低め
評価と問題点
原作のキャラ・世界観の再現度が高く、ファン向けとしての完成度は良好
SRPGとしてはテンポの悪さや戦略性の薄さが問題視される
戦闘バランスが大味で、範囲魔法が強力すぎるため戦略の幅が狭い発売年 1997年 / 角川書店 / ESP -
ナイトゥルース 二つだけの真実シリーズ最終作(全5作計画→3作で打ち切り)
ゲームシステム・仕様
ほぼフルボイス仕様:豪華声優陣を起用
キャラアニメーションあり:口パク、軽い動きあり
テキスト送りが遅く、スキップ不可
選択肢は少なめで、ほぼ一本道構成
ゲームボリュームは非常に短く、2〜3時間でクリア可能
フルボイス+動き重視の演出でビジュアルノベル寄り
ロードやテンポ面にやや難あり
ストーリー・演出
超常現象と予知・霊能力を巡るオカルトミステリー
過去作キャラが再登場(例:遥など)
前作からの流れ説明がほぼなく、初見殺し感が強い
唐突な展開やシーン切り替えが多い
物語の整合性や説明不足が著しい
ホラー・サスペンス的要素を持ちながら緊張感に欠ける
事件や行動がスケールアップする割に理由の描写が弱い
キャラクター・演出面
若本規夫など豪華声優の演技が話題
キャラクター設定や感情の描写がブレ気味
口パク、立ち絵の動きなど技術的努力は見える
キャラデザインは好みが分かれるが、枚数は多め
プレイ体験・評価
テキスト送りの遅さがテンポの悪さに直結
「シナリオ以外」はシリーズごとに進化している
一部シーンの演出はネタ的に楽しめるレベル
本格ADVを期待すると肩透かしを食らう内容
シリーズ全体の伏線回収や整合性には難あり
一周回って“珍品ADV”として味わうと楽しめるかも
総評:
演出と声優は頑張っているが、シナリオ構成・分岐・説明不足が大きな足かせとなっている。完結編のはずが内容は支離滅裂で、「企画倒れ感」が強く漂う残念作。ただし、90年代ADVの空気感とB級オカルト感を味わいたい人には一見の価値あり。発売年 1997年 / レイアップ -
ボイスファンタジアS失われたボイスパワー脚本・演出・声の出演:千葉繁
特徴
主人公以外はフルボイス。仲間キャラは有名女性声優(横山智佐、笠原弘子、小西寛子)。
ボイスパワーという“魔法”を使うRPG。使うと音声が再生される。
声優に極端に依存したシナリオと演出。
問題点・システム
通常攻撃なし。攻撃手段は「ボイスパワー」またはアイテムのみ。
ボイスの使用が煩雑(装備→選択→発動)。
敵は異常に硬く、戦闘が長引く。
ターゲット指定不可。戦闘バランスも悪い。
セーブは夜の就寝時のみ。セーブポイントなし。
移動・操作
移動はジャンプ・溜めダッシュなどが搭載されているが、全く実用的でない。
街は広いが入れない建物が多く、空虚。
マップも単調。背景のバリエーションなし。
ストーリー・演出
発売延期になったゲームを千葉繁から買ってしまうところから始まる。
異世界に引き込まれ、主人公が女の子たちと冒険。
唐突で無理のある展開。駄洒落や寒いギャグも多い。
実写声優が夜のイベントで登場。インタビュー風の自己語りが中心。
グラフィック・演出
オープニングアニメは紙芝居レベル。旭プロ制作だが低品質。
昼はアニメ調、夜は実写声優コスプレという極端な構成。
キャラデザは尾山泰永で一部評価されるが、ゲーム性と噛み合っていない。
ギャルゲー要素・評価
ヒロイン好感度ありだが、イベント・エンディングに影響なし。
恋愛イベントなし、分岐もなし。
EDはヒロイン実写で手を振って去るムービーで終了。
総評
声優愛をこじらせた結果の奇作。
ゲームとしての評価は極めて低く、千葉繁の演出暴走とシステム劣化が致命的。
企画自体は“時代を先取り”していた可能性はあるが、実装力が追いついていなかった。
一言でまとめると:
/ 「声優を主役にした“RPG風の何か”。カルト的な価値はあるが、ゲームとしては破綻している」 / です。発売年 1997年 / アスク -
ナムコギャラリーVol.3『ナムコギャラリー』はナムコから発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。
複数のナムコ名作を収録したオムニバスゲーム。
1996年から1997年にかけて『VOL.1』『VOL.2』『VOL.3』の3作品が発売。
収録タイトルはFCやGBからの移植・リテイク。
アーケードゲームの移植も多いため、『ナムコミュージアム』と『ナムコアンソロジー』の中間的な位置づけ。
追加要素として進行状況に応じた賞が与えられる。
賞の獲得状況はパスワードで保存可能。
各タイトルのルール説明は「HELP」で確認できる。
1996年7月21日に『VOL.1』が発売された。
各収録タイトルの詳細にはいくつかの移植の違いあり。
『ファミスタ4』などのタイトルも収録されている。
ファミスタ4は1996年7月に選手データが更新されている。
スーパーゲームボーイ特有の16色表示や2P対戦の機能を搭載。
各タイトルによってプレイ人数や対局数に変化がある。
雀卓ボーイやファミリーテニスなど様々なジャンルが収録。
バトルシティーやギャラガなども収録されている。
ゲーム内容はそれぞれのリンク先を参照すること。
ナムコキャラクターの名称が使われている場合もある。
賞の獲得がゲーム進行のモチベーションになっている。発売年 1997年 / ナムコ -
ポケット麻雀発売年 1997年 / ボトムアップ
-
合格ボーイシリーズ 高校入試 でる順 中学英熟語350発売年 1997年 / イマジニア
-
叢-MURAKUMO-『叢-MURAKUMO-』は2002年7月25日にフロム・ソフトウェアから発売されたXbox専用ゲームソフト。
2004年にボーダフォン製携帯電話向けアプリとしても配信された。
物語は20XX年の理想実験都市「オリヴァーポート」でのA.R.K.の暴走事件を描いている。
A.R.K.に対抗する特務チーム「叢-MURAKUMO-」が結成された。
各機体は「クラウドブレイカー」と呼ばれ、型式番号に応じた特性を持つ。
クラウドブレイカー01は基本的な汎用型で、実弾兵器を搭載。
クラウドブレイカー02は光学兵器を使用し、回避に優れた高機動型。
クラウドブレイカー03は重武装型で、強力な火力を持つ。
クラウドブレイカー04は重装甲でスピード重視の機体。
クラウドブレイカー05は近接戦闘に特化した機体。
各機体はパイロットごとに異なる武装とブースターを搭載している。
ライターの田渕健康は、ゲームをXboxプラットフォームのプレゼン素材と評価している。
「ハイスピードメカアクション」がフロム・ソフトウェアの得意ジャンルとされている。発売年 2002年 / フロムソフトウェア -
ワールドビリヤードトーナメント ブレイクナイン「撞球」シリーズの流れをくむ作品
実写と見間違えるほどのリアルなグラフィックが特徴
球にライトが反射する描写など、細部までこだわりあり
ビリヤードゲームとしては初の音声実況を導入
実際の大会の雰囲気を再現した演出を重視
実況ではショット解説や心理状態への言及もあり
音声バリエーションが豊富で臨場感を演出
高度なショットも簡単に出せる操作設計
初心者にも扱いやすく、取っつきやすいゲーム性
モードは「ワールドトーナメント」「アーティスティック」「エキシビジョン」の3種類
「ワールドトーナメント」では大会に挑戦して優勝を目指す
「アーティスティック」は一打で複数球を狙う課題形式のモード
「エキシビジョン」は対人戦・CPU戦を気軽に楽しめるモード
ボールの軌道は角度などから精密にシミュレートされている
Xboxの性能を活かした物理演算と視覚表現が魅力
実際のビリヤード経験者も納得できるクオリティ
派手さはないが、じっくり遊べる作品
難しいショットが決まると実況で称賛される演出あり
プレイヤーのモチベーションが高まる仕掛けが随所にある
キャラクターはリアル寄りで可愛い系の要素はなし
キャラデザインにはややクセがあり、怖さを感じるという声も
ビリヤードを“極めたい”と思わせる中毒性あり
派手な演出よりもリアルさと静かな緊張感を重視
ビリヤードという競技そのものの魅力を丁寧に表現
初心者から中級者まで幅広く楽しめる内容
ストーリーモードなどの派生要素はなし
コアなビリヤードファン向けに特化した硬派なゲーム設計
演出や操作性に配慮された、シンプルながら完成度の高い1本発売年 2002年 / アスク -
ELYSION ~永遠のサンクチュアリ~『ELYSION ~永遠のサンクチュアリ~』は2000年に発売されたアダルトゲーム。
主にサスペンス風味の恋愛アドベンチャーゲームで、トップビューの2Dフィールドで展開。
旧友アレックスの誘いで、主人公・葛城遼一が孤島の洋館に訪れる。
洋館の主テオ・パドリーノが遼一を主治医として呼び寄せる。
遺棄された過去と謎が絡むシナリオ。
遼一は元内科医で、ある事件を契機に職を失った。
家庭用ゲーム機版は2002年(DC版)と2003年(PS2版)に発売。
家庭用版は過激なセックス描写を排除し、新シナリオとヒロインを追加。
洋館には多種多様なメイドが暮らし、個々のバックストーリーあり。
テオは過去に軍に所属し、悲しい過去を持つキャラクター。
サンタ・マリア島は冷戦中に立入禁止区域だった。
洋館は19世紀のオーストリア貴族の居城で、戦時中は生体実験施設として使用されていた。
コムニオンはテオが会長を務める貿易業の会社で、過去には非合法組織としての一面も持つ。
主なヒロインには日本出身のミレイ、アメリカ出身のクリス等がいる。
各ヒロインの性格や特徴が明確に記載されている。
ゲーム内の舞台設定やキャラクター設定が詳細に描写されている。
ゲームは18歳未満閲覧禁止のコンテンツ。
販売に関する公式資料やガイドブックが存在する。
ゲームは美少女が多数登場し、それぞれ魅力的なキャラクター展開がなされる。
コンピュータRPGの要素を取り入れていることも特徴。発売年 2002年 / NEC -
ガントレット・ダークレガシー原作: アーケード版「ガントレットレジェンド」の移植
特徴: 多人数協力プレイ対応 (最大4人)
ゲーム性: 敵を倒しながら進むシンプルなアクションゲーム
難易度: 低めで、初心者でもサクサク進める
成長要素: レベルアップでキャラクターの外見が変化
ステージ数: 約50ステージと豊富
キャラ数: 初期8キャラ+隠しキャラ多数 (計40キャラほど)
ゲームの魅力:
多人数プレイの盛り上がり
協力とアイテム争奪の駆け引きが楽しい
爽快感のある戦闘とシンプルな操作
昔ながらのアクションRPGの雰囲気
仕掛けのある広大なマップ
良い点:
操作が簡単で直感的
多彩なステージ構成とモンスター配置
ボス戦がそれなりに盛り上がる
ロード時間が短く快適
BGMが雰囲気に合っている
アイテム収集や育成の楽しみがある
悪い点:
一人プレイは単調で飽きやすい
グラフィックがPS2にしては荒い
敵が弱く、難易度調整の影響が少ない
ストーリーがほぼ皆無
遠距離攻撃が強すぎて接近戦の必要性が低い
アイテム管理の自由度が少ない
一部の仕掛け (スイッチ) が単調で作業感がある
総評:
多人数プレイなら楽しめるが、一人プレイは退屈になりがち
爽快感のあるアクションRPGとしては良作
続編やAC版準拠のモード追加が望まれる
洋ゲー初心者にもおすすめできるシンプルなゲーム発売年 2002年 / Midway Games -
実況Jリーグパーフェクトストライカー5特徴 新フェイントや低軌道ロブキックなど新操作を追加
モード 「パーフェクトシーズン」モードでJリーグの年間スケジュールに沿ってプレイ可能
難易度 ウイイレよりも難しく、イージーモードでもボールキープが難しい
グラフィック 高評価、選手の顔が非常に似ている
音楽 良質との評価
操作性 パスの自由度が高く、360度好きな方向に蹴ることが可能
リプレイカメラ 自由度が高い
ドリブル 感度が良くスムーズ
戦術 敵の戦術変更が可能
育成要素 選手の獲得や育成が可能で、自分のチーム作りが楽しめる
データ制限 パーフェクトシーズンモードで最新データが使えないのが難点
ロード時間 長くないため快適なプレイが可能
海外選手名 不満の声もあり
シュート 強力なシュートが可能で爽快感あり
ゲームバランス サッカーゲームとしての質は「まあまあ」との評価
シリーズの位置付け ウイイレがリアル志向、実況シリーズは理想主義的なサッカー表現
個性の違い サッカーゲームとして他作品と差別化されている
シリーズファンの評価 実況シリーズのファンからは高評価
批判的意見 ウイイレファンには不評で「ウイイレ後にはプレイできない」との声も
総合評価 レスポンスの良さや操作性の自由度は高評価だが、難易度の高さとデータの制限で賛否両論
革新性 コナミが2つの異なるサッカーゲームを出すことで多様性を追求
初心者向け 難易度が高く初心者には厳しい可能性
プレイ時間 多くのレビューで10~40時間のプレイ経験が報告されている
おすすめ度 サッカーゲーム好きには試す価値あり、ただしウイイレと比較するユーザーには向かない可能性
全体評価 ウイイレと異なる魅力を持つが、全体的な満足度は分かれる発売年 2002年 / コナミ -
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』は、荒木飛呂彦の漫画『黄金の風』を基にしたPS2用ゲーム。
発売日は2002年7月25日、2007年にBest版も登場。
ジャンルは「黄金体験アドベンチャー」で、1人プレイ専用の3Dアクションアドベンチャーゲーム。
前作は2D対戦型格闘ゲームだったが、本作は基本的なシステムを継承している。
バトルシステムは本体モードとスタンドモードを使い分け、好評の「スーパーストーリーモード」が強化されている。
グラフィック技術「アーティストゥーン」により、キャラクターを忠実に3DCG化。
ストーリーは、ジョルノ・ジョバァーナがギャング「パッショーネ」で仲間と共に敵スタンド使いと戦う。
各種操作として、モード切り替え、移動、回避、ガード、攻撃などがある。
スタンドモード時にスタンドゲージが減少し、クラッシュ時にはスタンド技が使えなくなる。
モードにはスーパーストーリーモード、アナザーストーリーモード、ギャラリーモード、オプションモードがある。
登場キャラクターにはジョルノ、ブチャラティ、ミスタ、ナランチャなどが含まれる。
先着購入者特典として、荒木飛呂彦描き下ろしプレミアムポスターが付属。
ゲームジャケットには主人公ではなくブチャラティが描かれている。
タイトルの命名は荒木飛呂彦によるもの。
ナレーションは置鮎龍太郎が担当。
当初は承太郎と康一も登場予定だったが最終的にカットされた。
過去作のBGMや一部アレンジも使用される。
サウンドトラックは2002年8月21日に発売。
攻略本も同年8月30日に出版されている。発売年 2002年 / カプコン -
SIMPLE2000本格思考シリーズVol.3 THE チェス発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー
-
SIMPLE2000本格思考シリーズVol.4 THE 麻雀THE 麻雀はディースリー・パブリッシャーのSIMPLEシリーズの麻雀ゲーム。
2018年のNintendo Switch版からSIMPLEシリーズではなくなる。
シンプルな設定が可能で、詳細な改良が行われている。
初回作品『SIMPLE1500シリーズ Vol.1 THE 麻雀』はシャノアールが開発。
初回出荷数は3万本で、その後の追加生産も続いた。
1999年には「PlayStation Awards」で50万本突破の「GOLD PRIZE」を受賞。
2001年には100万本突破で「PLATINUM PRIZE」を受賞。
『THE 麻雀2』がVol.39としてリリースされ、機能改善や新機能が追加された。
PS2版では競技麻雀のプロ雀士30名が実名・実写で登場。
DS版では4人対戦が可能で、チャット機能も付き。
Wiiウェア版はネットワーク対戦が可能。
PS3版ではオンライン4人対戦、級段位制の導入。
3DS版ではローカルおよびオンライン対戦が可能。
簡略化された各種バージョンも発売され、DLCで正規版と同等の内容に。
『ど根性ガエル THE 麻雀』はキャラクター12名が登場し、ストーリーモードあり。
キャラクター毎に異なるイカサマ技を発動させる「ど根性システム」がある。発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
パックマンワールド2『パックマンワールド2』は2002年にナムコ(バンダイナムコゲームス)から発売されたPlayStation 2用3Dアクションゲーム。
前作『パックマンワールド 20thアニバーサリー』の続編。
プレイヤーは主人公パックマンを操作し、さまざまなステージを攻略する。
操作はアナログスティックとボタンのみで簡単。
歴代のパックマンアーケードゲームが収録され、アイテムを集めることでプレイ可能。
カメラが自由に動かせるため、前作より距離感がつかみやすい。
ゲームモードはクエストモードのみ。
海外ではGAMECUBE版やXbox版なども発売されている。
パックマンの冒険の舞台は「パックランド」と呼ばれるフルーツに満ちた島。
ゴーストたちがゴールデンフルーツを奪い、魔物「スプーキー」が復活。
パックマンはフルーツを取り戻すため冒険に出る。
各種敵キャラクターやボスが登場し、特定のアクションが必要。
ジャンプ、ヒップアタック、パックダッシュなど多彩な技が使用できる。
ステージの中には探検やボス戦があり、多様なギミックが存在。
収集要素にはパックドットやフルーツ、ナムココインなどがある。
過去作や関連キャラクターの登場があり、ファンには嬉しい要素。
主要な敵キャラクターは「ゴースト」という名称で呼ばれる。
エンディングにはパックマンの飼い犬が登場。
ゲーム全体にユーザーはアイテムを集め、隠し要素を探す楽しみがある。
「ゴーストツリー」と「スプーキー」との最終決戦が行われる。発売年 2002年 / ナムコ -
ほっかほか銭湯発売年 2002年 / テクモ
-
山佐Digiワールド3発売年 2002年 / ヤマサエンタテイメント
-
RS ライディング スピリッツタイトル: 『RS 〜ライディング スピリッツ〜』は2002年に発売されたPS2用ゲーム。
提供元: スパイク。
ゲームジャンル: ライディングシミュレーション型レースゲーム。
収録内容: ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハなどの実在バイクの多数収録。
特徴: 荷重移動(リーンコントロール)がマニュアル操作可能。
転倒再現: リアルな転倒動作(握りごけ、ハイサイド)を再現。
操作の難易度: シビアな操作が要求され、遊び手を選ぶ作品。
次作: 『RSII 〜ライディング スピリッツ2〜』では転倒OFF機能が追加。
特別車両: 加藤大治郎提供の2001年式ホンダ・NSR250がDAIJIRO Specialとして収録。
モード: RSモード、QUICK RACE、TIME ATTACK、BATTLE、REPLAY STOCKなど。
RSモード: レース出場して賞金を稼ぎ、バイクの購入やチューンを行う。
BATTLEモード: 1対1のレース。デュエルモードとヴァーサスモードがある。
コース: オリジナルコースが多数収録し、逆走バージョンも存在。
車両リスト: 多様なバイクがリストアップされている。
コントロール設定: リーン操作やシフトチェンジのカスタマイズ可能。
対戦機能: 画面分割による対人戦。
リプレイ機能: 鑑賞・データ整理機能。
メモリーカード: PS2メモリーカードによるセーブ・ロードが可能。
情報源: 公式コンプリートガイドなどが存在。発売年 2002年 / スパイク -
MajorWaveシリーズ AI麻雀SELECTION発売年 2002年 / ハムスター
-
ROOMMANIA#203『ROOMMANIA#203』は2000年1月27日にセガから発売されたドリームキャスト用ゲーム。
2002年にPlayStation 2用のリメイク版が、2003年に続編が発売された。
プレイヤーは神様となり、アパートの住人ネジタイヘイの日常に介入するアドベンチャーゲーム。
タイトルの『Room+Mania』は造語で、ルーマニアとは無関係。
ゲーム内ではカレンダーを進めることで、主人公ネジの生活に影響を与える。
覗きモードとガサ入れモードを使い、ネジの部屋を観察する。
プレイヤーは行動を変化させるためにボールを投げ、ネジの意識を向けさせる。
ネジの行動が変化することでストーリーが進行する。
ネジの日記を読んだり、ミニゲームも存在する。
タイトルキャラクター、ネジタイヘイは平凡な大学生で、神様の介入により波乱の人生を歩む。
ネジが何もしないと孤独死する運命がある。
タカハシヒデヒロはネジの親友。
チビネジはゲーム内の架空のアーティストで、実際にCDも発売された。
ゲームには4つの異なるシナリオが存在する。
各シナリオは、異なる「ナビ」により開始される。
シナリオ1はネジが子供のすすり泣きを聞くところから始まる。
シナリオ2は謎のメールが届く状況から始まる。
シナリオ3は演劇サークルでの恋愛を描いている。
シナリオ4は不思議な鏡についての物語。
プレイヤーの選択がストーリーに大きく影響する。発売年 2002年 / セガ -
MajorWaveシリーズ Frisky Tom『フリスキー・トム』は1981年に稼働したアーケード用固定画面アクションゲーム。
プレイヤーは配管工のトムを操作し、ネズミを倒しながら水道管を修理し、浴槽に水を溜めることが目的。
ステージクリア時に女性の入浴シーンが表示される。
1982年にはバンダイから電子ゲーム版が、1995年にはゲームボーイ版が、2002年にはPlayStation版が発売された。
ネズミは5種類あり、それぞれ異なる妨害方法を持つ。
短期間での連続でのネズミの打撃によってスコアが増加するコンボ要素がある。
ゲームにはクリア条件とミス条件がある。
バージョンによってゲームのルールや難易度が異なる。
後期バージョンでは簡略化されたクリア条件が設定されている。
発表当初は「ピーピング・トム」として開発されていたが、イメージの問題で変更された。
ゲームは日本物産10周年を記念して作られ、開発チームには著名なメンバーが参加した。
アーケード版は人気が長続きしなかった要因が指摘されている。
ゲームボーイ版は高い評価を受けた。
過去のバージョンでは、ゲームの難易度やご褒美の露出度の変化があった。
海外版には新たなネズミが追加されている。
様々なプラットフォームに移植され、人気を博した。
アーケード版は昭和の時代背景を考慮しつつゲーム性が評価された。
ゲームの開発チームはパズルゲーム的なシステムを持っていた。
機械的な動きとともに、ストーリーを持たない単純作業が主人公を特徴づける。発売年 2002年 / ハムスター -
SuperLite 3in1シリーズ カードゲーム集発売年 2002年 / サクセス
-
爆烈サッカー基本情報
タイトル: 爆烈サッカー (Bakuretsu Soccer)
発売日: 2002年7月25日
プラットフォーム: プレイステーション
ジャンル: サッカーエンターテインメント
開発・発売: テクモ
ゲームの特徴
サッカーゲームでありながらリアルさを排除し、派手で非現実的な演出を重視した内容。
必殺技の存在がゲームの中心で、約100種類の技が登場。
必殺技のバリエーション
エッフェル塔や万里の長城、自由の女神など建造物を召喚する技。
「サムライブレード」「カミカゼ」など国ごとに特徴的な技を搭載。
操作とシステム
必殺技はゲージを溜めて発動可能。
操作はシンプルで、初心者でも簡単にプレイ可能。
ゲーム性
必殺技を使うタイミングや防御する読み合いが熱い。
必殺技に頼りすぎると通常プレイで劣勢になるため、戦略性も求められる。
チーム編成
出場32チームに加え、隠し3チームを収録。
香港チームが映画『少林サッカー』とタイアップして登場。
評価と批判
必殺技による爽快感や対人戦での盛り上がりは高評価。
バランスの悪さや必殺技の偏りが指摘されている。
必殺技の使用感
シュート、パス、ディフェンスなど様々なタイプが存在。
一部技は効果が薄く、実用性に差がある。
グラフィックと音楽
グラフィックは初期の『ウイイレ』に似ており、粗め。
音楽は特筆すべき点が少ない。
シナリオと設定
世界王者を目指すという基本的なサッカーの枠組み。
ストーリー性よりも試合や必殺技に重きを置いている。
ゲームバランス
必殺技が強力すぎるため、通常プレイの意味が薄い場面も。
一方で、必殺技を巡る駆け引きが面白さの核心となっている。
独創性
他のサッカーゲームとは一線を画す突き抜けたアイデアと演出。
『キャプテン翼』や『少林サッカー』の影響を色濃く感じる。
欠点と課題
必殺技のバリエーションに偏りがあり、特定チームが優位になりがち。
長期的に遊ぶ要素が少なく、ボリューム不足を指摘される。
プレイ感想
必殺技による非現実的な展開が新鮮で面白い。
気軽にプレイできる一方で、奥深い読み合いも楽しめる。
対象ユーザー
シリアスなサッカーゲームよりもエンターテインメント性を重視するプレイヤー向け。
対人戦やパーティーゲームとしても盛り上がる。
ゲームの目的
必殺技を駆使して試合に勝利し、世界王者を目指す。
ゲームの位置づけ
PS末期に登場した異色のサッカーゲームとして一部で高い評価を受けている。
競合比較
同年発売の『レッドカード』と比較され、必殺技の戦略性で勝る。
一方で『レッドカード』の狂気的な仕様にはインパクトで劣るとの意見も。
総評
笑いと爽快感を重視した娯楽作品。
突き抜けた個性で記憶に残るサッカーゲーム。
まとめ
必殺技が中心のユニークなサッカーゲーム。
ゲーム性と演出が優れ、欠点を補う魅力を持つ一本。発売年 2002年 / テクモ -
コワイシャシン ~心霊写真奇譚~タイトル:『コワイシャシン 〜心霊写真奇譚〜』
発売日:2002年7月25日
ジャンル:除霊アクションゲーム
開発:メディアエンターテインメント
主人公:緋織(声:野田順子)
物語構成:全7章、選択肢や分岐はなし
心霊写真に映る悪霊と戦う目的
戦闘方法:カーソルで霊を特定し、コマンドを入力して除霊
一度の写真で3体前後の霊が出現
各章には基本的に3枚の写真がある
戦闘時に攻撃の複雑度が増す
緋織の背景:代々除霊を行う一族の一員
彼女の幼少期に父親が失踪
友人との友情が失われるドラマ要素
エグゼクティブ・プロデューサー:小川史生
シナリオやデザインを手掛けたスタッフが関与
発売時、キャンペーンを実施
音楽は別部佑介と益子重徳が担当
ゲームにはおまけメニューが3種類
キャラクターは緋織のみ
グラフィックスやプログラムも特定のスタッフが担当発売年 2002年 / メディアエンターテイメント -
競艇WARS マクル6発売年 2002年 / エンターブレイン
-
激闘!クラッシュギアTURBO原作:アニメ『激闘!クラッシュギアTURBO』
ジャンル:3Dコマンドアクション+バトル
■ ゲーム内容・ルール
四輪マシン(ギア)同士の1vs1バトルがメイン
試合形式は「ぶつかって相手を吹っ飛ばす」だけの単純構造
バトルはリアルタイムコマンド制だが、実質ジャンケン形式
攻撃・防御・必殺技など選択肢はあるが、戦略性は薄い
攻撃がかち合うと連打勝負になりがちで、理不尽さあり
必殺技は長尺のカット不可ムービー付き(毎回再生)
ストーリーモードはトーナメント形式で進行
ゲーム進行に分岐やイベント演出はほぼなし
■ カスタマイズ・キャラ
ギアのカスタム要素は極めて限定的(ボディ&武器のみ)
ボディごとに武器制限があり、自由度がほぼない
一部のボディが上位互換となっており選択肢の意味が薄い
2周クリアで強力パーツが手に入り、他が全て下位互換化
使用可能キャラは全19名(隠し含む)
ゲームオリジナルキャラ&ギアも存在するが存在感は希薄
■ グラフィック・演出
グラフィックはPS1後期としてもやや見劣り
派手な演出に比して操作感は乏しく、アニメの迫力に届かない
アニメのキャラは多数登場し、ファン向け要素はあり
■ 総評・評価
プレイボリュームは極めて少なく、2時間程度でクリア可能
ジャンケン+連打の大味バトルに耐える根気が必要
原作ファン向けではあるが、期待すると失望しやすい
カスタマイズ要素や育成要素を期待すると肩透かし
当時のPS2名作群と比べるとクオリティの差が顕著
まとめ:良くも悪くもバンダイの典型的キャラゲー
ひと言総括:
「原作愛」でなんとか楽しめる“ファン向け短編作品”。内容は極めて薄く、戦略性も自由度も乏しいが、当時のクラッシュギア熱に便乗した“記念品”的キャラゲー。発売年 2002年 / バンダイ -
プルーのだいぼうけん from GROOVE ADVENTURE RAVE『GROOVE ADVENTURE RAVE』に登場するマスコット「プルー」が主人公のアクションゲーム
横スクロール形式のステージクリア型アクション
幻のキャンディを求めて、プルーが5つの世界を冒険する構成
ゲームの対象年齢は低め、操作はシンプルで子供向けの設計
使用可能なアイテム「キャンディ」によってプルーの姿が変化し能力が変わる
ストーリーは簡素で、ほとんどセリフがなく雰囲気で進行
案内役のキャラ「ナカジマ」のみがセリフ付きで登場
音楽の評価は高く、特にラスボス戦のBGMが好評
セーブ・ロード時間が非常に短く快適
難易度は全体的に易しめだが、マップが広く複雑で迷いやすい部分もある
一部の場面では足場が狭く操作に苦戦するケースあり
消費系キャンディ(ハート・矢印など)は画面スクロールで再取得可能
クリア後はキャンディの種類・ライフを引き継いで2周目に挑戦可能
入手可能なキャンディの種類が多いが、所持リスト機能がなく不便
キャンディの切り替えはL/Rボタンで一つずつ確認する必要がある
回復アイテムにすぐアクセスできず苦戦することもある
ステージ2では水位を利用したギミックで進行(攻略要素あり)
ステージ4では「マッスルキャンディ」でスイッチを押す仕掛けが登場
一部ステージでは壁を登れる要素もあり、探索性がある
ボス戦はキャンディ使用のタイミングが重要で、岩を壊してアイテム入手が鍵
周回プレイを前提とした作りで、収集要素・成長要素がある
グラフィックはPS1相応でシンプル、デフォルメ調のキャラデザイン
世界観は明るく、コミカルでぼのぼのした雰囲気
大きな物語の盛り上がりや演出は少ないが、癒し系の空気が強い
原作を知らなくてもそれなりに楽しめる設計
アクションは基本的に単調で、変化はキャンディに依存
総合的に見ると「普通のアクションゲーム」だが、原作ファンには好意的
プレイ時間はそこまで長くなく、サクッと遊べる
Amazonやレビューサイトでの評価は★2.5~4とややバラつきあり
ファン向けのキャラゲー+低年齢層向けアクションとしての立ち位置が強い発売年 2002年 / コナミ -
SIMPLE1500シリーズ Vol.96 THE 野球2発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー
-
ゴーストトラップPlayStation 2用ソフト『ゴーストヴァイブレーション』の前日譚
ゲーム名: ゴーストトラップ(GHOST TRAP)
発売日: 2002年7月25日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: ホラーアクションゲーム
先代: ゴーストヴァイブレーションの前日譚
プレイヤーの目標: ゴーストを撃退し、幽霊屋敷から脱出すること
グラフィック: 3Dレンダリングを使用し、3D調の表現
ストーリー: 幼馴染アリシアとゴーストハンターのジョージがアリギエリ邸で閉じ込められる
ダンジョン: 自動生成ダンジョン方式で、入るたびにマップ構造が変わる
ボス戦: ダンジョンの最奥部にはボスが存在する場合がある
ゴーストとの戦闘: 武器や罠を使ってゴーストを封じ、攻撃する
憑依状態: ゴーストに接触すると体力を奪われる状態
アイテム合成: 拾ったアイテムを合成して新たなアイテムを作成可能
タイムアタックモード: クリアデータをロードすることでプレイ可能
主人公: ジョージ - 自信過剰な新米ゴーストハンター
アリシア: ジョージの幼馴染でゴーストの存在を信じていない
その他キャラクター: カロル - アリギエリ邸で負傷し、協力する男性
主要アイテム: 武器、罠、防具、回復アイテム、キーアイテム
舞台設定: アリギエリ邸 - 怪奇現象が起きる幽霊屋敷
特徴的なアイテム: サプレッサー(ゴースト撃退用メカ)、ゴーストセンサー
魔道書: アリギエリ邸内に隠された9冊の謎の書物発売年 2002年 / アイドス -
ディズニースポーツ_アメリカンフットボール発売年 2002年 / コナミ
-
CRAZY TAXI3 HighRollerタイトル: Crazy Taxi 3: High Roller
開発元: セガ
初リリース: Xbox、アーケード(Crazy Taxi: High Roller)、Microsoft Windows
ゲームタイプ: スコアアタック
ゲーム内容: プレイヤーは架空の都市でタクシー運転手を操縦し、客を迅速に目的地に送り届ける。
主要地点: West Coast、Small Apple(夜)、新エリアGlitter Oasis
キャラクターと車両: 前作からのキャラクター、車両が追加され、性能に違いがある。
ゲームの進行: 客を乗せるとカウントダウンが開始され、目的地に時間内に到着する必要がある。
特技操作: ドリフトやジャンプなどの「クレイジースタント」を使用し、追加報酬を得る。
ミニゲーム: Crazy Xでスキルを試す3レベルのミニゲームがある。
音楽: The Offspring、Bad Religionなどのバンドが参加。
評価: Metacriticで69点、混合または平均的なレビュー。
批評の傾向: 映像のパフォーマンスに関する批判が多く、特にGlitter Oasisのフレームレート問題。
オンライン版の計画: Crazy Taxi Nextとしての開発があり、最終的にCrazy Taxi 3に統合された。
アーケード版: XboxベースのChihiroシステムでポートされ、賭けとして実際の金銭を得るバージョンもあり。
ユーザーレビュー: 多くのレビュアーがゲームプレイを高く評価しつつも、視覚的な問題を指摘。発売年 2002年 / セガ -
ディズニースポーツ_スケートボーディングゲーム概要
GBAの「ディズニースポーツ」シリーズの一作
トリックバトルモード: 6コースを滑走し、スコアとチェックポイント回収を達成してクリアを目指す
難易度選択: EASY・NORMAL・HARDの3種類(チェックポイント配置が異なる)
ランク評価: 20,000点でAランク、100,000点でSランク(壁激突や失敗でスコア減少)
技の習得: コース内にあるボタン型アイテムを集めることで技を解放
良い点
ディズニーキャラクターを使用したスケートボードゲーム
チェックポイントの配置が異なるため、リプレイ性がある
ゲーム自体は遊べる範囲の完成度
悪い点
操作性が悪く、細かい制御が難しい
ボードのスピードが上がるとコントロールしづらい
アニメーションのフレーム数が少なく、動きがぎこちない
スケボーゲームの爽快感が不足
コンボ技を決めてもスコアに加算されない
ゲームバランスが大味
非チャンスモード時は地味な技しか出せずスコアが稼ぎにくい
チャンスモードに入ると大技を連発するだけでSランク獲得可能
難易度調整が不十分
EASYでもやや難しく、メインターゲットの子どもには厳しいかも
NORMALとEASYの難易度の違いがあまり感じられない
総評
海外のレビューサイトでは低評価が多い
全く楽しめないわけではないが、不満点が多く、スケボーゲーのヘビーユーザーには物足りない
スケートボードゲーム初心者なら遊べるが、トニーホークシリーズなどと比べると劣る
スケボーアクションとしての完成度が低く、物足りない作品発売年 2002年 / コナミ -
バブルボブル OLD&NEW『バブルボブル』は1986年にタイトーから発売されたアーケードゲーム。
主人公は「バブルン」と「ボブルン」、地下100階で恋人を救出するのが目的。
独特の「泡」を用いたアクションゲームで、2人同時プレイが可能。
開発はタイトー中央研究所で、三辻富貴朗がデザインを担当。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』で銀賞を受賞。
100面構成のラウンドクリア式で、敵を倒すことでゲームを進める。
キャラクターは実際の人間兄弟が呪われた姿。
プレイ操作は左右移動、泡を吐く、ジャンプの3つのボタンを使用。
難易度はプレイヤーの技量に応じて変化するシステムが存在。
様々なバブルを使った攻撃方法やアイテムが登場。
複数の続編やスピンオフ作品が発売され、多くのプラットフォームに移植された。
特殊バブルやアイテムによりゲーム性が広がる。
バブルを使って敵を閉じ込め、爆破することで得点を稼ぐ要素がある。
シークレットルームや隠しコマンドが存在し、プレイヤーに新たな挑戦を提供。
ゲームの評価は高く、複数のゲーム誌で名作として称賛された。
韓国のアイドルユニットが音楽を使用したCMで注目を集めた。
他機種への移植・再リリースが続いている。
タイトーメモリーズやアーケードアーカイブスなどで最新配信あり。
独自のジャンプシステムや敵キャラクターの多様性が魅力。発売年 2002年 / メディアカイト -
SIMPLE2000シリーズVol.6 THE スノーボード発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー
-
SIMPLE2000シリーズVol.7 THE ボクシング REAL FIST FIGHTERジャンル: ボクシング格闘ゲーム
ゲームシステム: ボタンの強弱でパンチの威力が変化
登場ボクサー: 11人(隠しキャラ含む)
ゲームモード: トーナメントモード、サバイバルモード、プラクティスモード
2P対戦: 友人と対戦可能
操作性: シンプルで遊びやすいが、ボクシング特有の動きには欠ける
パンチの特徴: カウンターや連打など一部爽快感あり
ボクシングの再現度: フットワークが少なく、実際のボクシングとは異なる
グラフィック: 当時の水準でも低品質で、リアルさに欠ける
サウンド: 及第点だが特筆すべき点はなし
爽快感: KO時の爽快感はあるが、パンチが遅く迫力不足
戦略性: キャラごとの個性を活かす戦略要素あり
試合の流れ: スピーディーな打ち合いが特徴
ダメージ表現: 顔が腫れる演出あり
ロード時間: 比較的高速でストレスは少ない
トーナメントモード: 途中セーブ不可
CPU戦: 一人で遊ぶにはすぐ飽きる可能性あり
ステップワーク: ほぼなく、基本は打ち合い
ゲームモードの貧弱さ: シンプルすぎて物足りない
スタミナシステム: なくなっても影響が少なく、CPUは逆に強くなる
ランキング要素: なし(チャンピオンモードは単なる総当たり戦)
対戦バランス: グローブサイズや階級変更でハンデ戦可能
ボリューム: モードの少なさが不満点
対戦向き: 1人プレイよりも2人対戦の方が楽しめる
難易度: 格闘ゲーム初心者でも遊びやすい
総評: 価格相応のシンプルなボクシングゲームで、期待しすぎるとがっかりする可能性あり発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
電車でGO! 旅情編ジャンル: 路面電車をテーマとした電車運転シミュレーター。
対応機種: PlayStation 2。
発売日: 2002年7月25日(廉価版: 2004年12月2日)。
収録路線: 伊予鉄道、江ノ島電鉄、京福電気鉄道、函館市交通局の4路線。
収録車両: 懐かしの車両から現役車両まで31種類。
ゲームモード:
入門編: 操作を学べる。
運転乗務: 実際に運転を楽しむ。
難易度選択: 「のんびり」と「ほんもの」の2種類。
操作内容: アナウンス、ドア開閉、速度制限遵守、ポイント切り替えなど。
空気ブレーキ: 特徴的な操作方法が再現され、リアルな運転体験が可能。
観光要素: 季節設定や名所案内などがゲームに組み込まれている。
専用コントローラー: 空気ブレーキ操作に最適だが高額で他シリーズに非対応。
視点切替: 運転席ビュー含む3種類の視点で楽しめる。
景色の再現性: 建物や街並みが忠実に再現され、リアリティが高い。
特徴的な路線:
江ノ電: 花火大会などイベントが再現。
伊予鉄道: 坊っちゃん列車を収録。
函館市電: 雪の影響がある冬の路線。
グラフィック: PS2基準でやや粗いが雰囲気は良好。
サウンド: モーター音や走行音が再現されているが、一部評価は低い。
ゲーム進行: ポイントを稼ぐことで新しい車両や路線が解放される。
難易度の特徴:
停車位置の精度が重要。
「ほんもの」ではリアルな制約が多い。
初心者向け設計: 「のんびり」モードで気軽にプレイ可能。
観光資料館: 名所案内や車両図鑑、写真・映像などを閲覧可能。
ゲームバランス: 一部でリアルさに欠ける点が指摘される(例: 車両操作や景観の簡略化)。
処理性能: 処理落ちはほぼなく快適。
評価システム: 運転精度やタイムによるポイント評価。
魅力的な環境設定: 朝、昼、夕、夜など時間帯を変更可能。
収録季節: 路線ごとに異なる季節設定が特徴。
ターゲット層: 鉄道ファンや路面電車好き、リラックスしたいプレイヤー。
欠点:
車や歩行者の少なさ。
一部路線のリアリティ不足。
停車位置や信号待ちの難しさ。
収録内容の幅広さ: 多くの車両や路線が収録され、やりこみ要素が豊富。
推奨環境: 専用コントローラーでのプレイが推奨。
総評: 景色を楽しみながらのんびり遊べる良作だが、難易度や操作にクセがあり好みが分かれる作品。発売年 2002年 / タイトー -
F-ZERO GX『F-ZERO GX』は2003年7月25日に任天堂から発売されたゲームキューブ用レースゲーム。
F-ZEROシリーズの第4作で、仮題は「F-ZERO GC」。
アメリカは同年8月29日、ヨーロッパは同年10月31日に発売された。
前作『F-ZERO X』の大会でキャプテン・ファルコンが優勝。
アーケードゲーム『F-ZERO AX』と連動し、特製カード付き。
グランプリは5コースあり、AX CUPなどの隠し要素も含まれる。
ストーリーモードではキャプテン・ファルコンが主人公。
マシンは初期で4台、最終的には41台に増える。
リバースグリッド方式でスタート位置が設定される。
エネルギーを消費してブーストが可能、スペアマシンを消費してやり直しができる。
隠しパーツや新規パーツを追加してオリジナルマシンを作成できる。
各パーツには重量と性能評価値が設定されている。
ストーリーモードは全9話、ミッション形式でクリアする。
難易度は高く、特にHARD以上のモードは挑戦的。
各カップで異なるコースが用意され、タイムアタックも可能。
パイロットを選択し、オリジナルマシンを使用する場合は敵機に同じパイロットが出場しない。
メモリーカードにマシンデータを保存できる。
サウンドトラックにはテクノ調のBGMが含まれ、各パイロットにテーマ曲が設定されている。
カップにはルビー・サファイア・エメラルドなどがあり、条件でダイヤモンドカップなども出現。発売年 2003年 / 任天堂 -
真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール!ゲーム名: 真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール!
発売日: 2003年7月25日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
開発元: アトラス
ゲーム形式: パズルゲーム
物語の発端: 主人公達が無人の村に立ち寄る
ボス戦: 床にある星を全て取ることでクリア
通信対戦: 早くパズルを解いた方が勝利
時系列: 主人公達が帝国軍と戦っている最中
主人公キャラクター: ジンとアキラが共に旅をする設定
開発関与: マルチメディア インテリジェンス トランスファーは関与していない
ランドの口調: 変更されており、一人称が『ボク』
ストーリーモード: ランドとゲイルを選択可能
レースモード: 二人対戦が可能
パズルモード: 難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」
ヴァルハラ: デビル達が捕らえられている場所
アストラルボディ: 偽の体で魔力を吸収
こうていおとうと: アニメ版と同じ名のアズラエル
ボスの属性: 光の書・闇の書に登場したボスを除き変わっている
基本ルール: パズルボーイに基づく発売年 2003年 / アトラス -
Onimusha Tactics発売年:2003年、開発・発売元:カプコン
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス
『鬼武者』シリーズのスピンオフ
任天堂向けに唯一発売された作品
前作のストーリーを引き継がないサイドストーリー
主人公:鬼がんてつを持つ侍(鬼丸)
敵:信長とそのゲンマの軍団
戦闘はタクティカルRPGスタイル
3/4視点の詳細なグリッド戦場
経験ポイントを獲得してキャラクターを強化
武器:刀、槍などを装備可能
新キャラクターに四神(玄武、朱雀、白虎、青龍)の力を持つ者が登場
プレイヤーは他の『鬼武者』キャラクターと戦う
ファミ通のスコア:40点満点中29点
ゲームプレイ:初心者には優しいが経験者には退屈とされる
グラフィックはカートゥーン風でシリアスなストーリーと対照的
カスタマイズ機能が少ないとの批判あり
カジュアルな戦略ゲーム好きに推薦される
メタクリティックの評価は賛否あり
プレイヤーカスタマイズ機能の欠如が改善点として挙げられる発売年 2003年 / カプコン -
トップギア・ラリーSPレースジャンルのGBA向けソフトで、3Dポリゴン表現を採用
■ 良い評価・特徴
GBAとは思えない綺麗な3Dポリゴングラフィック
車体や背景、アップダウンのあるコースをポリゴンで表現
ドライバー視点や後方視点など視点切り替えが可能
スピード感・迫力があり、レースらしい臨場感がある
コースのアップダウンが激しく、ジェットコースター的な演出が好評
ステージ数が多く飽きにくい
ライバル車との競り合いが熱い
ラフな操作でも爽快に走れる簡単さがある
細かいチューニング不要で遊びやすい
GBAレースゲームの中でも完成度が高いと評判
全クリ後の隠しモード(ホバーカーモードなど)も好評
携帯機でもラリーゲームらしい雰囲気を味わえる
V-Rally3に匹敵、もしくは超える部分があると評価されることも
■ 悪い評価・不満点
レース中にBGMがなく、やや寂しい雰囲気
障害物(看板など)が多く、当たると減速・ストップしてイライラする
コースレイアウトが単調でパターンの繰り返しが多い
ラリーレースなのにコースを外れると極端に減速して爽快感が落ちる
車種が実名でないので分かりにくい
ハンドルの切り加減や挙動がややクセがある
ブラインドコーナーが多く理不尽に感じる部分も
コース後半の敵車AIが速すぎて抜けないことがある
ラストスパートでのバリケード配置など、ストレス要素がある
長時間プレイすると画面が暗く見えづらいという意見も
■ 総評(GBA版の特徴)
グラフィックはGBAトップクラスで、家庭用ゲーム機並みの迫力を再現。
アップダウンの激しいコースとスピード感が魅力で、携帯機のレースゲームとしては高評価。
ただしBGMなし・障害物多め・コースの単調さがマイナスポイント。
GBAでラリーゲームを遊びたいなら買って損はない、というレビューが多数。発売年 2003年 / コトブキシステム -
わんニャンどうぶつ病院 ~☆動物のお医者さん育成ゲーム☆~ゲームタイトル: 『わんニャンどうぶつ病院 〜☆動物のお医者さん育成ゲーム☆〜』
発売元: 日本コロムビア
発売日: 2003年7月25日(初版)
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)、ニンテンドーDS
主人公: 研修医としてわんニャン動物病院で働く女の子
ゲーム内イベント: 研修中の2年間に発生する出来事をクリア
登場動物: 犬35種、猫15種以上
GBA版とDS版の共通点: 同じ病院を舞台にするが、ストーリー設定が異なる(GBA版は外部から来た研修医、DS版は院長の娘)
コラボレーション: 少女漫画雑誌『なかよし』と連動
漫画タイトル: 『ゆずのどうぶつカルテ 〜こちら わんにゃんどうぶつ病院〜』
漫画連載期間: 2016年9月から2019年12月まで
主人公のキャラクター: 動物が苦手なゆずが動物病院を手伝う
小説版: 辻みゆきによる児童文学レーベル『青い鳥文庫』から発売
動物登場数: GBA版で30種類、DS版でも年によって異なる
書籍の巻数: 漫画全7巻、小説全12巻
発売時期: 小説が2019年から2022年までに順次発売
ゲーム制作部門: 日本コロムビアゲーム制作部の初作品
開発部門: クリエイティヴ・コア(旧TDKコア)から譲受
ゲームの人気: あこがれガールズコレクションシリーズの第4弾
公式サイト: あるがリンク切れの可能性あり発売年 2003年 / TDKコア -
名探偵コナン ~狙われた探偵~ゲーム概要
推理要素はほぼなし、アクションメインのゲーム
アクションステージ、ミニゲーム、リドルカード収集が中心
スケボー、尾行、ジャンプアクションなど多彩な要素
全リドルカードを集めないと最終章に進めない
ストーリー
コナンの元に届いた小包には「探偵テーマパーク」の招待状と「リドルカード」
送り主は20年前に時効を迎えた窃盗犯「スフィンクス」
リドルカードと共に事件が発生し、コナンたちは事件の謎を追う
ゲームシステム
アクションステージ
ゴール到達、尾行、パズル解きなど様々なステージ
スケボーやアイテムを活用して攻略
リドルカードシステム
ミニゲームやストーリー中に獲得可能
100枚すべて集めると最終章が解放
101枚目の隠しカードでトゥルーエンド
ミニゲーム
8種類のミニゲームをレベルごとに16回クリアする必要あり
クイズ形式の謎解き要素もあり
評価点
グラフィックがGBA向けに大幅向上
イベントシーンが充実し、原作の雰囲気を再現
BGMが原作の雰囲気に合っていて違和感がない
リドルカードの収集と問題がやり込み要素として楽しめる
イベント中のアニメーションやアイテム活用がコナンらしい
ポーズ中にマップ全体を確認可能、落ち着いてプレイできる
問題点
推理要素が皆無で、期待していたプレイヤーは肩透かし
アクションの視点が微妙でジャンプや移動の距離感がつかみにくい
最終章に進むためにリドルカードを100枚集めるのが面倒
選択肢ではなく、1文字ずつ入力する形式のなぞなぞが高難易度
ミニゲームの難易度が高く、周回プレイが前提の作り
隠し通路がノーヒントで見つけにくい
イベントスキップができず、リドルカード集めがストレスに
総評
コナンゲームとしては珍しいアクションゲーム
推理ADVを求める人には不向き、キャラゲーとしては良好
アクションやミニゲームのボリュームはあるが、ストーリー性は薄い
アクションが苦手なプレイヤーには高難易度と感じる可能性あり
コナンの雰囲気を楽しめるが、万人向けではないタイトル発売年 2003年 / バンプレスト -
RACE DRIVER GRID 2Grid 2は2013年にCodemastersによって開発・発売されたレースゲーム。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360。
2014年9月にFeral InteractiveからOS X用のReloaded Editionがリリースされた。
続編のGrid Autosportは2014年6月24日に発売された。
ゲームには実在の都市(例:パリ)や、4つの十年にわたるモーター車両が含まれる。
新しいハンドリングシステム「TrueFeel」が導入されている。
レースモードには一人称視点のコックピットビューがない。
人気のゲームモード「ドリフト」がある。
プレイヤーはレース前に特定の車を与えられ、他の車はチャレンジを通じてアンロックできる。
車両のラッピングはプレイヤーがカスタマイズ可能。
World Series Racing (WSR)は多様なトラックで行われる競技イベント。
「LiveRoutes」モードではサーキットのトラックが動的に変更される。
レースタイプはレース、タイムアタック、ドリフト、エリミネーター、チェックポイント、峠、車両チャレンジなど。
プレイヤーは新しいドライバーの役割を果たし、Patrick Callahanに雇われる。
Codemastersは特別版を125,000ポンドでリリースし、BAC Monoスーパーカーが含まれていた。
ゲームは「一般に好意的なレビュー」を受けた。
IGNはグラフィックスや音響、ゲームプレイを高く評価。
Game InformerはWSRモードとマルチプレイヤーの特性を称賛したが、特に革新性は指摘しなかった。
一部のレビューはストーリーの薄さやAIの不公平さを批判。
ゲームはD.I.C.E.アワードで「レースゲームオブザイヤー」にノミネートされた。発売年 2013年 / コードマスターズ -
十鬼の絆 花結綴り評価:Amazon星3.8/5(レビュー17件)
限定版特典:ドラマCD「酒呑童子と呼ばないで」、冊子、4コマ漫画など
■ ストーリー・構成
前作「十鬼の絆」のファンディスク(後日談&補完要素メイン)
3つのメインコンテンツで構成
- 恋精華(本編ED後の甘い後日談&結婚までの物語)
- 千思廻り(狭間の章=八瀬姫襲撃後の話、末の章=1年後の正月の話)
- 鬼灯千華(スピンオフ&コメディ)
十二語りという最終シナリオは全ルート後に解放
前作のシリアス路線に対し、今作は甘さ特化・キャラ深掘り重視
本編未プレイでは意味がわかりにくい部分が多い
■ 恋精華(れんせいか)
本編エンディング直後から始まる後日談
キャラといちゃラブ、プロポーズ、婚礼などが見られる
結婚式はキャラごとに里の風習に沿った演出あり
選択肢はスチル差分や会話分岐のみで、エンディングには影響なし
前作で甘さ不足と感じたプレイヤー向けの補完要素が満載
■ 千思廻り(せんしめぐり)
狭間の章:八瀬姫襲撃後のエピソード。裁縫が苦手な雪奈が腹帯を作るなどコミカル展開
末の章:八瀬姫襲名から1年後の正月、十鬼衆が集まり見合いイベント発生
各キャラの幼少期エピソード(スチルあり)が見られる
全員集合の掛け合いやギャグ要素が多く、笑える内容
■ 鬼灯千華(ほおずきせんか)
本編中の裏話や脇キャラ視点のストーリー
/ 銀狼が見た! / ではコミカルなちびキャラ劇場を楽しめる
■ 秀・八千代ルート
敵キャラだった秀&八千代の恋愛ルートが初収録
秀はコミカル寄り、八千代はシリアス&ヤンデレ要素あり
彼らの過去や敵対理由が明かされ、理解が深まる
クリアすると新シナリオ「十二語り」解放
■ シナリオ・キャラクター
各キャラの精神的成長や表情の変化が描かれる
- 千歳:精神的に大人に
- 千耶:感情豊かで照れ顔なども見られる
- 千岳:紳士的だが意外と積極的
- 秦:前作での厳しさが嘘のように愛情表現多め
- 千鬼丸:望んだ幸せを手に入れた穏やかな姿
モチーフ花(花言葉とストーリーがリンク)がスチルに描かれる
■ 限定版特典・演出
特典ドラマCDは全員が主人公を夜這い?するギャグシナリオ
特典冊子はキャラへの質問&甘いイベント解説、4コマ漫画付き
結婚式やプロポーズ演出に前作ED曲や新曲を使用、演出がファン向け
■ 総評(レビュー要約)
良かった点
前作で不足した甘さを大幅補完
キャラの新しい一面が見られる
スチルが美麗&花言葉演出が凝っている
敵キャラルートや補完エピソードが熱い
不満点
個別ルートは短め
ファンディスクなので本編未プレイでは意味不明
おまけスチルがネタ寄りで好みが分かれる
→ 前作プレイ済みなら大満足の補完FD、未プレイにはおすすめできない発売年 2013年 / アイディアファクトリー -
レゴシティ アンダーカバー『レゴシティ アンダーカバー』は2013年にWii U専用として発売されたオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
2017年にNintendo Switch、PS4、Xbox One、Steamに移植された。
開発はTT Fusionが担当し、任天堂が販売を行った。
プレイヤーは警察官のチェイス・マケインとなり、凶悪犯レックス・フューリーを逮捕するストーリー。
日本ではスイッチ・PS4版が2017年6月29日に発売された。
ゲームのクリア時間は約10〜12時間で、探索により延長される。
プレイヤーはブロックでできたオブジェクトを破壊・再構築して事件を解決。
変装によって様々な特殊能力が発現し、ゲーム進行に役立つ。
サブクエストや見た目のカスタマイズも豊富なやり込み要素がある。
マルチプレイには非対応だが、一部オフラインマルチに対応。
チェイス・マケイン、レックス・フューリー、ナタリア・コワルスキーなどのキャラクターが登場。
物語は15のチャプターに分かれている。
多様な変装やスキルを駆使して、ギャングの逮捕やサイドミッションをクリア。
Wii U GamePadを活用した機能がある。
ストーリーが短いニンテンドー3DS版の『チェイス ビギンズ』も存在する。
レゴシティ内のさまざまなエリアを探索する設定。
環境の忠実な再現や、任天堂作品へのオマージュが含まれる。
無限に変装できるキャラクターの種類が豊富。
本作にはクリア後のプレイ要素も多く含まれている。発売年 2013年 / 任天堂 -
ダイヤの国のアリス〜Wonderful Mirror World〜評価:Amazon星3.7/5(レビュー42件)
シリーズファン向けの作品で、初見プレイヤーには理解が難しい部分あり
■ ストーリー・世界観
舞台は不思議な世界「ダイヤの国」
クローバーの塔滞在からスタートする物語
シリーズでおなじみのキャラの過去や行動の理由が掘り下げられる
特に / 時計塔コンビ(エース・ユリウス) / の真相に迫る展開あり
他作品との繋がりが強く、シリーズ全体の補完的要素が多い
■ 攻略キャラ・恋愛ルート
正規恋愛ルートはエース、ユリウス、ナイトメア、グレイ、ボリス
サブルート(短編END)のみ:シドニー、ジェリコ、子供双子など
エースルートは闇の深さと葛藤が描かれる重めの内容
ユリウスは不器用で照れ屋、ギャップ萌えの恋愛展開
ナイトメアは純粋で初恋のような初々しさが魅力
グレイは大人の余裕と艶っぽさがありギャップが萌え所
ボリスは独占欲と嫉妬深さが可愛く、素直な愛情表現が魅力
■ シナリオ・演出
シナリオは丁寧だが共通ルートが非常に長く、読むのに疲れるという声あり
キャラ同士の掛け合いやイベントは面白く、服装変化も楽しめる
世界観の理解やキャラの背景補完に役立つ設定が明らかになる
シリアス寄りで淡々とした印象が前作より強め
ボリュームは多く、前作以上に長いと感じる人もいる
■ グラフィック・音楽
スチルは綺麗で、服装や背景が新鮮と好評
ただし絵柄が変わり、目が大きくキラキラし過ぎて世界観に合わないとの意見も
背景のパースや動物の作画に手抜き感があるという指摘あり
BGMやOPはシリーズの雰囲気に合っていて好評
■ システム・操作性
前作と同様の快適さだが、選択肢スキップが章ごとに区切られ不便
起動後のアニメーションが長く、スキップ推奨
ミニゲームは賛否あり、要らないという声もある
■ シリーズファン視点での評価
シリーズの謎やキャラの行動理由がわかるため、ファン必携の補完作
一方で今作のみでは物足りなく、他作プレイ前提の内容
同じだけど微妙に異なるキャラとの恋愛に抵抗がある人も
シリアスさが増し、ライトな雰囲気を求める人には合わない
時計塔主従の真相やエースの闇に惹かれるならプレイ価値あり
■ 総評
良かった点
キャラの過去や世界観が深掘りされる
ストーリー構成は丁寧で奥が深い
魅力的な恋愛過程&ギャップ萌え多数
スチルとBGMがシリーズらしく美しい
不満点
共通ルートが長くテンポが悪い
絵柄変更に賛否
背景・動物作画のクオリティ差
シリーズ未プレイだと理解しにくい
→ シリーズファン向けの補完作で、エースやユリウス好きなら必携。ただし初見には不向き。発売年 2013年 / QuinRose -
XBLAZE CODE:EMBRYOタイトル: XBlaze Code: Embryo(エクスブレイズ コード:エンブリオ)
ジャンル: ビジュアルノベル
開発元: Arc System Works
プラットフォーム: PlayStation 3、PlayStation Vita、Microsoft Windows
リリース日:
- 日本: 2013年7月23日
- 北米: 2014年6月24日
- Windows版: 2016年3月1日
続編: XBlaze Lost: Memories(2015年リリース)
主人公: Touya Kagari(トウヤ・カガリ)
背景設定: Shin Yokozaki Cityの高校生、Hakuou North Academyの2年生
物語の導入: 禁止区域での謎の音を聞き、探検することに
出会うキャラクター: Es(戦士)、Kuon Glamred Stroheim(学院の見習い)、Mei Amanohokosaka(アマンホコサカ家の子孫)
キャラクター特性:
- Touya: 優しく責任感が強い
- Es: 戦闘能力が高く、無邪気で感情を表に出さない
- Kuon: 短気で「火の女帝」と呼ばれる
- Mei: 情報収集に特化した魔法を使う
テーマ: 日常から非日常へ、運命の転換点
Metacritic評価: PlayStation Vita版のスコア43%(一般に unfavorable reviews)
ファンへのメッセージ: BlazBlueファンにはお勧め、他の人には注意が必要
マーケティング: 物語の舞台は『ブレイブルー』の150年前
エンドノート: 5人の批評家のレビューを基に評価された
この要点はゲーム『エクスブレイズ コード:エンブリオ』に関する重要な情報を簡潔にまとめたものです。発売年 2013年 / アークシステムワークス -
ドラゴンズクラウン『ドラゴンズクラウン』はヴァニラウェア開発の2DアクションRPG。
アトラスより2013年7月25日にPS3、PS Vita向けに発売され、2018年にはPS4版「ドラゴンズクラウン・プロ」が登場。
対応プレイスタイルはオンラインパーティプレイ、同時プレイ、アドホック通信。
ゲームは最大4人の同時プレイが可能で、NPCとともに冒険が行える。
プレイヤーはファイター、ソーサレスなどのキャラクターを操作し、迷宮探検を行う。
美しいイラスト調のグラフィックが特徴で、テーブルトークRPGを意識した演出がある。
2013年12月には全世界で80万本出荷を突破、2018年には100万本のヒット。
ストーリーは、エリシア文明の終焉と「ドラゴンズクラウン」にまつわる冒険。
主要キャラクターには主人公、盗賊ロニ、妖精ティキ、王女ビビアンなどがいる。
ゲーム内には多様な迷宮や敵キャラクター(例:ドラゴン、悪魔など)が存在。
プレイヤーキャラクターには6種類のクラスがあり、それぞれ異なるアクションが特徴。
ルーン魔法や過去の文明の歴史が物語に深く結びついている。
ドラゴンズクラウンはエリシア文明の魔術師によって創られた不思議な王冠。
ゲームシステムに通信プレイやクリア後の対戦プレイ、セーブデータの共通性がある。
複数のキャラクターや地名が登場し、それぞれ独自の背景を持つ。
戦闘や冒険の手段として、武器やスキルの変更・強化が可能。
ハードウェアの進化に伴い、2Dグラフィックの可能性を追求した作品。
プレイヤーは自由度高くキャラクター設定やプレイスタイルを選択可能。
ゲームの発売直前には製造・販売権がセガに譲渡された経緯がある。
主な対立要素にはハイドランド王国と敵対するボルガ帝国が含まれる。発売年 2013年 / アトラス -
XBLAZE CODE:EMBRYO「XBlaze Code: Embryo」は、Arc System Worksの「BlazBlue」シリーズの前日譚として制作されたビジュアルノベル。
日本で2013年7月23日にPlayStation 3およびPlayStation Vita向けにリリース、北米では2014年6月24日に登場。
Microsoft Windows版は2016年3月1日に世界でリリースされた。
続編「XBlaze Lost: Memories」が2015年にPS3とVita、2016年にWindows向けにリリース。
主人公は香月斗夜(Touya Kagari)で、シン横崎市に住む高名な高校の男子生徒。
斗夜は身の回りの世界に興味を持つ優しく責任感のある青年。
ある日、彼は制限区域で不気味な音を聞き、好奇心からその場所に足を踏み入れる。
そこで負傷した男性に出会うが、彼は急に攻撃を仕掛けてくる。
戦闘中に小さな少女エス(Es)が現れ、斗夜を救う。
エスは三剣機関に所属する戦士で、戦闘能力が非常に高い。
斗夜は日常生活から引きずり出され、命が危険にさらされる新たな世界に踏み込む。
斗夜は現在、姫鶴家に住み、カレー店「マハ・ラージャ」でアルバイトをしている。
姫鶴家の妹、姫鶴ひなたは非常に明るく、家事や料理が得意。
クオン・グラムレッド・ストロハイムはイシャナ島のアカデミーの見習い生で、火の女帝と呼ばれる。
メイ・天の方坂は三剣機関で働いているが、幼少期からユニオンを狩っているため大人びている。
ゲームはMetacriticで43%の評価を受ける、一般的には不評。
ゲームのファンに向けては推薦される一方、そうでない人には避けるようアドバイスされている。発売年 2013年 / アークシステムワークス -
ケツイ~絆地獄たち~『ケツイ〜絆地獄たち〜』は2003年にケイブから発売された縦スクロールシューティングゲーム。
ゲームのキャッチコピーは「新・ど本格シューティング」で、弾幕系シューティングの一つ。
自機は2タイプのヘリコプター(TYPE-AとTYPE-B)で、敵もヘリコプターが多く登場する。
プレイヤーはアリス、ロイド、ユウマ、スティールの4人の青年を操作。
2054年の環境破壊による戦争が背景にあり、企業「EVAC Industry」が不正に利益を得ている。
国連は特殊部隊によるEI社壊滅計画を進め、志願者に願いを一つだけ叶える約束がされる。
操作は1レバー+3ボタンで行い、パワーアップによって攻撃性能が強化される。
ロックショットを使用すると、高威力の攻撃が可能。
各ステージごとに異なるBGMがあり、サブタイトルはそのBGMのタイトルにもなっている。
ボムを使うことで、広範囲にダメージを与えることができる。
2周目の仕様があり、さらに難易度が上がる。
家庭用移植は多く、iアプリ、DS、Xbox 360、PS3などに展開された。
特にDS版『ケツイ デスレーベル』にはボスラッシュ中心の大きなアレンジが加えられている。
Xbox 360とPS3版には新録の攻略映像が付属するなどの機能がある。
M2によるPS4版は新たなシステム「DEATHTROY」を実装し、ゲームを進化させた。
作品には様々なバグが存在し、いくつかの修正バージョンも存在する。
「ゴシックは魔法乙女」など他の作品とのコラボも行われている。
Eスポーツイベントでも特別バージョンが稼働され、競技性が高い。
キャラクターやストーリーには、過去のスパイ任務や家族関係が絡んでいる。
ゲーム内には特有の用語やシステムが多く設定されている。発売年 2013年 / MAGES.(5pb.) -
ドラゴンズクラウン『ドラゴンズクラウン』は、ヴァニラウェアが開発し、アトラスが2013年に発売した2DアクションRPG。
PlayStation 3、PlayStation Vita向けに発売され、2018年にはPS4版「ドラゴンズクラウン・プロ」も登場。
マルチプレイヤー対応で、最大4人まで同時プレイが可能。
冒険者は多様なキャラクター(ファイター、ドワーフ、ソーサレスなど)を操作し、成長要素も含まれる。
ゲームはテーブルトークRPGの要素を取り入れたハック・アンド・スラッシュスタイル。
物語は古代エリシア文明の遺跡を含む王国ハイドランドが舞台。
2013年には全世界で80万本を出荷し、2018年時点で100万本に達したとされる。
主なキャラクターとして、盗賊のロニや王女ビビアンなどが登場し、冒険を手助けする。
迷宮には多くの魔物やボスが存在し、プレイヤーは様々なクエストをこなす。
ゲーム内では、オンライン通信のプレイや、他プレイヤーの骨を蘇生させる要素が存在。
アトラスブランド及び権利は、旧インデックスが民事再生手続き中にセガに譲渡された。
作品は美しいイラスト調の2Dグラフィックスが特徴。
ゲームのテーマには、ドラゴンズクラウンと呼ばれる魔法の王冠に関連する古代の魔物や神話が組み込まれている。
プレイヤーキャラクターは、6種類のクラスから選択できる。
敵キャラクターには、吸血鬼やサイクロプス、古のドラゴンなどが含まれる。
シリーズとして、漫画や連載も展開されている。
古代魔法や三女神の信仰など、ファンタジー要素が豊富。
ゲームクリア後には対戦プレイが可能。
プレイヤーはRPG的な要素でスキルや武器を強化できる。
セーブデータはPS3とPS Vita間で共有可能。
本作は、古の伝説を基にしたストーリー展開が評価されている。発売年 2013年 / アトラス -
魔女と百騎兵『魔女と百騎兵』は日本一ソフトウェアによるアクションRPG。
初版は2013年7月25日にPlayStation 3で発売された。
続編『魔女と百騎兵2』は2017年2月23日にPlayStation 4で発売。
ゲームジャンルはハックアンドスラッシュ型のアクションRPGである。
ストーリーは大人向けで残酷な内容が特徴。
主人公は「沼の魔女」メタリカが呼び出した魔神「百騎兵」。
登場するフィールドはミデアという異世界で、瘴気が漂う沼が舞台。
プレイヤーはスタミナとギガカロリーを管理しながら戦闘する。
戦闘やアイテム管理には戦略的要素が含まれており、経験値やアイテムが重要。
ゲームにはマルチエンディングがあり、カルマ値によって結果が変わる。
百騎兵は言葉を発せず、ジェスチャーで意思表示を行う。
各種ギミックや地形に応じた戦闘が必要。
魔女兵や他の敵との同士討ちが可能なゲームメカニクスが存在。
主要キャラクターにはメタリカ、百騎兵、アルレッキーノなどがいる。
独自のアイテム管理システムがあり、アイテムのストックや効果が戦略に影響する。
戦闘にはロックオン機能や強力な攻撃を行えるAPポイントが存在。
メタリカは独特な性格を持つ沼の魔女で、百騎兵を通じて物語を進行させる。
ゲーム内には商店やNPCとの関係を築く要素があり、プレイヤーの行動が世界に影響を与える。
2015年にはPlayStation 4用の『魔女と百騎兵 Revival』が発売され、グラフィックやシステムが改善されている。発売年 2013年 / 日本一ソフトウェア -
RACE DRIVER GRID 2Grid 2は2013年にCodemastersによって開発されたレーシングビデオゲーム。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360。
Gridシリーズの2作目であり、2014年にFeral InteractiveがOS X用のReloaded Editionを発売。
続編としてGrid Autosportが2014年6月24日にリリース。
実在の都市や場所を含むコースが多数用意されている。
車両は4つの年代をカバーし、新ハンドリングシステム「TrueFeel」を採用。
一人称視点のコックピットビューは提供されていない。
非常に人気のある「Drift」モードが存在。
プレイヤーは特定の車をレース前に受け取り、他のチャレンジを通じて追加の車をアンロック可能。
車のデザインはプレイヤーがカスタマイズでき、色やデザインを変更できる。
World Series Racing (WSR)は競技性の高いイベントで、様々な大陸で行われる。
「LiveRoutes」モードでは、コースが動的に変化する。
レースの種類にはRace、Time Attack、Drift、Eliminator、Checkpointなどがある。
プレイヤーは新しいドライバーとしてWSRの立ち上げに関わる。
2013年に£125,000の特別エディションが発売、BAC Monoスーパーカーが含まれた。
Grid 2はNASCAR Nationwide SeriesのMatt Kensethの車両をスポンサーしていた。
Metacriticでは「一般的に好意的なレビュー」を受けている。
IGNはグラフィック、音声、ゲームプレイを高く評価した。
Game InformerはWSRモードの独自性を称賛したが、新しさは感じられなかったと指摘。
一部のレビュアーはAIの欠点や物語の薄さを批判した。
D.I.C.E. Awardsで「年間レーシングゲーム」にノミネートされた。発売年 2013年 / コードマスターズ -
Super Cloudbuilt発売年 2017年 / Double Eleven
-
Smashbox Arena発売年 2017年 / Archiact Interactive
-
実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2018発売年 2018年 / コナミ
-
キルラキル ザ・ゲーム -異布-発売年 2019年 / アークシステムワークス
-
Making_Lovers『Making*Lovers』は2017年発売の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
コンセプトは「交際してからはじまる恋心」で、主人公が女性と付き合う過程を描く。
SMEEの設立10周年を記念した実験作で、恋愛関係に重きを置いている。
萌えゲーアワード2017で準大賞、金賞・主題歌賞を受賞。
2021年に関連作『ハジラブ -Making*Lovers-』が発売された。
主人公は自由に名前を設定可能で、選択肢によってヒロインルートが決まる。
“デートメイキングシステム”を搭載しており、デートイベントの選択が可能。
主人公はフリーターであり、物語は潮鳴市を背景にしている。
主なヒロインに亜子、可憐、咲、レイナ、ましろがいる。
各ヒロインとの物語が独立して展開し、選択により異なるエンディングを迎える。
人気キャラクターの北大路可憐は、フラワーショップで働いている。
鳴瀬咲は気象予報士で、恋愛下手な性格。
鹿目レイナはモデルで、非常に魅力的な性格。
月野ましろはレストランのスタッフで、独特な恋愛観を持つ。
ストーリーには感情移入を促す細かな設定がある。
主題歌「Girls’ Carnival」に対する評価が高い。
ヒロイン同士の交流が少ない点がユーザーからの要望として挙げられた。
本作における選択肢は、恋愛の流れに新しい視点をもたらしている。
一連の作品はユーザーから高い人気を誇る。
コミックマーケット93で関連商品が販売され、多様なグッズも展開された。発売年 2019年 / エンターグラム -
スパイク バレーボール発売年 2019年 / オーイズミ・アミュージオ
-
そるだむ 開花宣言発売年 2019年 / シティコネクション
-
The Ninja Warriors Once Again発売年 2019年 / タイトー
-
Making_Lovers『Making*Lovers』は2017年11月24日にSMEEから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
コンセプトは「交際してからはじまる恋心」で、主人公がヒロインと付き合うところから始まる。
主人公は「恋愛は付き合うまでの過程がすべて」と考えている。
SMEEの設立10周年記念の実験作で、萌えゲーアワード2017で準大賞を受賞。
2018年にはミニファンディスク『激イチャアフターストーリー』が2巻発売。
2019年7月にはPlayStation 4およびPlayStation Vita版が発売。
2020年には英語字幕・メニューのSteam版がリリースされた。
攻略ヒロインによって生活環境が異なり、独自の“デートメイキングシステム”を搭載。
ヒロインとの交際からストーリーが進むため、共通ルートが短く専用ルートが長い。
主人公の名前は自由に設定でき、初回特典にはヒロインの服装が透けるパッチが付属。
舞台は潮鳴市の海沿いの街で、主人公はフリーターの小鳥遊和馬。
各ヒロインとのエピソードでは、恋愛を深める過程が描かれる。
小鳥遊亜子、北大路可憐、鳴瀬咲、鹿目レイナ、月野ましろが主要ヒロイン。
従来の流れではなく、付き合ってから仲良くなるアプローチを取る。
各ヒロインの生活背景や性格が細やかに描かれ、個別ルートが存在。
本作のテーマは、リアルな恋愛感情をユーザーに提供すること。
主題歌「Girls’ Carnival」は発売直後から評判で、主題歌賞も受賞。
その後の作品『ハジラブ -Making*Lovers-』は本作のコンセプトを受け継いでいる。
趣味や生活スタイルがそれぞれ異なるヒロイン間の関係性にも重点が置かれている。
ユーザーからの評判も良好で、様々な賞を受賞した。発売年 2019年 / エンターグラム -
蒼き翼のシュバリエジャンル: 3DダンジョンRPG。
リメイク元: 2010年発売『円卓の生徒』のリメイク。
開発会社: エクスペリエンス(デモンゲイズ、剣の街の異邦人などで有名)。
世界観: 他のエクスペリエンス作品と共有(本作は時代的に最古)。
ストーリー概要:
100年前、魔王に敗北した勇者が転生。
新たな仲間を生徒として育て、再び魔王討伐に挑む。
ゲーム性: シンプルで王道のダンジョンRPG。
プレイ時間: 25~50時間(プレイスタイルにより変動)。
戦闘システム:
コマンド選択式。
ユニオンスキル(ゲージ消費で特別行動)あり。
パーティ編成:
最大6人(主人公含む)。
メインクラスとサブクラスを設定可能。
ダンジョン特徴:
回転床、ダークゾーン、水中(魔法不可)など定番ギミック。
装備システム:
トラップポイントに餌を設置して強い装備を狙う。
装備のドロップはランダム性が高い。
バランス:
基本は簡単だが、一部戦闘の難易度が極端。
ボス戦は特定のスキルや装備が重要。
キャラメイク:
見た目やクラスの自由度が向上。
過去のキャラデザインも選択可能。
キャラクターデザイン: リニューアルされ、華やかで現代的。
クリア後要素:
裏ボスや追加キャラ(マァリン)などが登場。
全キャラの親密度を上げる必要があり、時間がかかる。
ストーリー展開:
王道で熱い展開。
過去の仲間が敵として登場するなど感動的な場面あり。
BGM:
象徴的なメロディがアレンジされ随所で使用。
特にラスボス戦の曲が高評価。
初心者向け:
難易度が低めで初心者に最適。
パズル要素も難しすぎない。
良かった点:
強い武具を集める楽しみ。
ダンジョン探索の快感。
純粋に楽しめる王道ファンタジー。
気になった点:
ボス戦のバランスの偏り。
一部UIが煩雑(トラップアイテム設定など)。
声優の非起用(PSP版では声優あり)。
リメイクの変更点:
サブクラスのデメリットが廃止。
キャラデザインの大幅変更。
同梱作品: 『新釈・剣の街の異邦人』が収録されており、お得感あり。
総評:
リメイク版として大きな進化はないが、元が面白い作品のため楽しめる。
初心者やライトユーザーにおすすめ。
ガチ勢にはやや物足りない可能性あり。
購入ポイント: ダンジョンRPGのシンプルさと王道の物語を求める人向け。発売年 2019年 / エクスペリエンス -
死神と少女『死神と少女』はTAKUYOによる2011年発売の女性向けアドベンチャーゲーム。
PlayStation Vita版は2019年、Nintendo Switch版は2022年に発売。
舞台は鳴鐘町という港町で、物語は複数の章で構成される。
絵本や童話などの別の物語が挿入される形式。
「言の葉システム」で新たな物語や好感度ボーナスが得られる。
公式ピクチャーブック『死神と少女 Official Picture Book』が2012年に発売。
主なキャラクターには遠野紗夜、蒼、遠野十夜、日生光、桐島七葵などがいる。
キャラクターはそれぞれ独自の特技や趣味、好きな本のジャンルを持つ。
主人公は17歳の少女、遠野紗夜。
蒼は記憶喪失の死神として登場。
遠野十夜は紗夜の兄で作家。
恋愛や幻想ファンタジーの要素が含まれる物語。
各キャラクターの年齢、血液型、趣味、特技などが詳述されている。
4章に登場する日生紫は61歳の祖母。
ヴィルヘルムは鳴鐘町のマスコットキャラクター。
物語には現実と幻想が絡み合う要素がある。
ゲーム内容に関する詳細な情報がオンラインで提供されている。発売年 2019年 / TAKUYO
Latest Update
最新更新日:2025/06/26
-
Call of Duty: Black Ops『Call of Duty: Black Ops』は2010年のファーストパーソンシューターゲームで、Treyarchが開発しActivisionが発表。
ゲームは北米、PS3、Wii、Xbox 360向けに2010年11月にリリースされ、後にOS Xに移植された。
Cold Warの1960年代を背景に、CIAオペレーターアレックス・メイソンが特定の記憶を思い出そうと奮闘するストーリー。
シングルプレイヤーでは、ソビエトのスリーパーエージェントからアメリカを守るために戦う。
マルチプレイヤーモードには14の異なるマップがあり、オブジェクティブベースのゲームモードが複数存在。
プレイヤーは武器や装備のカスタマイズにCODポイントを使用し、キャラクターを強化できる。
ゲームエンジンはIW 3.0の強化版を使用し、より大きなキャンペーンレベルと改善されたライティングを実現。
音楽には、ローリング・ストーンズやエミネムの楽曲が使用され、オリジナル曲も含まれる。
ゲームは批評家から好評を得ており、特にストーリー、声優、マルチプレイヤーモードが評価された。
発売から24時間以内に560万本以上が売れ、全世界で2500万本以上の販売を達成。
続編として『Call of Duty: Black Ops II』が2012年にリリースされた。
1961年から1968年にかけての物語で、世界各地が舞台。
シングルプレイヤーではCIAの秘密作戦や歴史的キャラクターが登場。
ゾンビモードが特徴で、プレイヤーは限界を超えたゾンビの波に立ち向かう。
攻撃ヘリや遠隔操作の武器が使用できるセクションもあり、多角的な戦闘が楽しめる設計。
ゲームの販売記録は過去のすべてのゲームを上回り、Call of Dutyシリーズの中で特に成功を収めた。
マルチプレイヤーモードではプレイヤーの社会化やカスタマイズに重点が置かれている。
コンテンツのアップデートや追加マップの配信が定期的に行われた。
ゲームはPS3やXbox 360でのオフラインスプリットスクリーンプレイを支持し、チュートリアルとAI対戦のモードが用意されている。
キューバがゲームの内容について異議を唱え、アメリカの特別部隊に対する描写が問題視された。発売日Activision -
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア(字幕版)PS4/PC版と比べてダウングレード移植版
ゲーム内容
舞台:2054年の近未来世界
主人公はPMC「アトラス社」の兵士
新要素:エグゾスケルトン導入でジャンプや加速などの特殊移動が可能
ミッションごとに異なるタイプのエグゾ装備が使える
ストーリーは短めかつ王道展開
一部プリレンダムービーを含み、演出は高評価
システム・操作性
武器性能の説明がなく、SF武器の見た目が判別しにくい
通常視点とエイム視点の感度設定が別々にできない
UIやメニューの解像度が低いと不評
ブースト移動でレーダーに映るため、使いづらい
EXO機能の操作が説明不足で戸惑う
一部操作系は説明書未付属で分かりづらい
マルチプレイ要素
マッチング人口非表示で部屋の選択が困難
ラグ・フリーズ・読み込み遅延が頻発(特に発売初期)
一部武器装備でフリーズ報告あり
RANKED PLAY(実力マッチ)に人が集まらない
「サプライドロップ」システムで装備品がランダム入手
武器に / 性能差あり(エリート装備など) / がゲームバランスに影響
マルチでもエグゾスーツ使用可能で高低差を活かす戦闘
その他・評価
グラフィックはPS3水準では普通だがPS4と比べると劣化著しい
「ロード中」の表示頻度が高く、テンポが悪い
説明書がなくWiki頼りプレイ必須との声も
オンラインの不具合が多くシリーズ最低評価という声も
総評:キャンペーンはそこそこ楽しめるが、マルチは厳しい。安価ならアリ発売日 2014/11/13スクウェア・エニックス -
Memories Off Festaワンダースワンカラー専用のタイトル
恋愛ADVではなく、ボードゲーム風ミニゲーム作品。
◆ ゲームシステム・内容
ポンジャンは誰でも遊べる簡易麻雀のようなカードゲーム。
牌の代わりにネコ、ティーカップ、カサなど可愛い絵柄のタイルを使用。
登場キャラは初代メモオフのヒロイン6名+α。
選んだヒロインとペアを組み、トーナメント形式で勝ち抜く。
勝利するとご褒美CG(イラスト)やコスプレカードが手に入る。
1ボタンで役一覧表示できる初心者向け親切設計。
上がり役の名前が「天然ボケ炸裂」「いとこ同士」などユニーク。
ゲームテンポが軽快でサクサク進行。
一部KID作品とのクロスオーバー要素あり(「infinity」「夢のつばさ」キャラが隠しで登場)。
ストーリーモードでは原作では見られなかった会話や掛け合いが楽しめる。
◆ キャラクター・ビジュアル
キャラ絵は当時のKIDらしくカラフルで統一感のあるデザイン。
WSCの性能を活かし、色合いが柔らかく親しみやすい。
キャラの顔はやや似ており、区別しにくいという声も一部あり。
ヒロイン同士の意外な組み合わせの掛け合いも本作の魅力。
◆ 難易度・遊びやすさ
本格麻雀とは違い、ルールが非常に簡単で子供でも楽しめる。
インターフェイスはシンプルで初見でも迷わない設計。
テンポの良さによりちょっとした空き時間にもプレイ可能。
ストーリーパートはスキップ不可のため、繰り返しプレイにはやや冗長との声も。
◆ 位置づけ・ファン評価
初代メモオフファンにとっては貴重なファンサービス的作品。
WSCソフトの中でも流通量が極端に少なく現在はレアタイトル。
メモオフ初の他作品とのクロスオーバーが実現した最初の例。
恋愛ADV要素はほとんどなく、キャラゲーとしての立ち位置が強い。
オリジナル未経験者でもゲーム自体は問題なく楽しめるが、
元作品を知っていればよりネタや役名、会話の意味が深く楽しめる。
女性にも勧められる珍しい「キャラ×麻雀」系作品として独自の立場にある。発売日 2001/3/8キッド -
Memories Off Pure◆ 基本情報・位置づけ
『Memories Off Pure』は、『メモリーズオフ(1st)』の前日譚を描いた作品。
発売日は2000年4月27日、対応機種はネオジオポケットカラー専用。
開発・販売はKID(株式会社キッド)。
舞台は主人公・三上智也たちの中学生時代。
メインヒロインは桧月彩花、今坂唯笑、伊吹みなもの3人。
物語は本編1stの数年前に当たる時系列。
タイトルの“Pure”は、中学生らしい純粋な関係性と未成熟な感情を示す。
本編との橋渡しとなる設定補完・キャラ掘り下げが主目的。
◆ シナリオ・ストーリー展開
各ヒロインに個別ルートあり(彩花√、唯笑√、みなも√)。
彩花√は本編(1st)の正史と接続するルート。
唯笑√はifルートで、告白・恋人関係が成立する。
みなも√は未来への希望を描いた夢のような世界線。
すべてのルートにおいて / 「3人の関係性」が主軸 / 。
主人公・智也の未熟さ・揺れる心情が丁寧に描かれる。
唯笑と彩花の友情と恋心の葛藤も見どころ。
◆ キャラクター描写・感情表現
彩花のセリフや行動から、本編では語られなかった内面が明らかになる。
唯笑は天真爛漫な妹的存在でありつつも、芯の強さが描かれる。
みなもは病弱な少女だが、その強さと願いが印象的に描写される。
それぞれのキャラの想いの矛盾・切なさ・成長が浮き彫りになる。
作中の出来事やセリフは1st本編の伏線や引用が多数。
◆ ゲーム性・演出・技術面
ゲームは選択肢付きのノベル型ADV。
ネオポケカラーの制限下でも、視認性の高いドット絵で表現。
テキスト量は少なめながらも、エモーショナルな演出が効果的。
BGMはネオポケ音源で再現されており、控えめだが印象的。
プレイ時間は全ルート合わせて5〜6時間前後。
ACアダプタ対応で長時間プレイにも配慮されたハード構成。
◆ プレイ意義・シリーズへの影響
『Pure』を通して、本編1stの背景と感情の説得力が大幅に増す。
「彩花が生きていた時間」「智也が依存していた過去」の描写が補完される。
T-waveなど、後のメモオフ作品にもこの人間関係構造が引き継がれる。
彩花ファン・1stファンには必須級の補完コンテンツ。発売日 2000/4/27キッド -
Memories Off After Rain Vol.2 想演『Memories Off After Rain』は2005年にKIDから発売された恋愛アドベンチャーゲームシリーズ。
シリーズは全3作からなり、CEROレーティングは12歳以上。
各作の発売日:
- Vol.1 折鶴: 2005年1月27日
- Vol.2 想演: 2005年2月24日
- Vol.3 卒業: 2005年3月31日
2009年6月にPSP版が発売され、全てのストーリーが収録。
本シリーズはMemories Offシリーズ5周年の記念作品。
主なテーマは主人公たちの心の成長。
外伝として本編と整合性がない部分がある。
新機能「Encyclopedia」で用語の説明や世界観を参照可能。
各キャラクターが登場し、物語が進む。
特定のキャラクターや設定に関する情報が詳述されている。
「リンクシステム」により、前作のデータを引き継ぎシナリオが変化。
限定版には特典のムービーやドラマCDが付属。
各作品では、音楽やCGの登録が可能。
プロデューサーは亀谷恒治、シナリオは複数のクリエイターが担当。
OP曲は「ribbon」、ED曲は「After Rain」で彩音が歌唱。
収録された情報やキャラクターの紹介が豊富。
各作には異なる環境や背景が設定されている。
シリーズには独自の造語やテーマが含まれている。
限定版購入での特典キャンペーンが行われた。
公式サイトやファンブックが存在し、追加情報を提供している。発売日 2005/2/24KID -
Memories Off ~それから again~タイトル: 『Memories Off 〜それから again〜』
発売日: 2006年3月23日
プラットフォーム: PlayStation 2
CEROレーティング: 12才以上
前作: 『Memories Off 〜それから〜』の続編
主な物語: いのり・雅・果凛のアフターストーリー
コンセプト: 「いちゃいちゃする」ストーリー
ヒロインの独立した物語構成
稲穂信が登場しない作品
声優変更: 鷺沢縁が成田紗矢香に変更
バックログ機能: テキストや音声の再生が可能
セーブ機能: 最大64個のクイックセーブに対応
主人公: 鷺沢一蹴
ヒロイン情報:
- 陵いのり: 明るい性格、一蹴を一途に愛する
- 藤原雅: クールでシニカル、和菓子が好き
- 花祭果凛: 正義感が強いお嬢様
他のキャラクター: 鷺沢縁、力丸紗代里、野乃原葉夜、黒須カナタなど
プロデューサー: 柴田太郎
音楽: 阿保剛が担当
主題歌: OP「Drawing Again」、ED「僕のwish」
公式サイトや関連作品の存在がある発売日 2006/3/23KID -
ビートマニアGB2 ガッチャミックスゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ゲームシステム
収録曲は全25曲(うち5曲は『GOTTAMIX』からの移植)
版権曲がメインで、ジャンル別に分かれた選曲システム
ジャンル:Jガールポップ、バンド、アイドル、アニソン、ゴッタミックス
各ジャンルに4曲+隠し曲1曲(計5曲)収録
前作のようなコナミGBオリジナル楽曲は存在しない
前作から引き継いだプレイシステム+ランダム譜面機能追加
グラフィックは全曲に専用アニメーションを実装
音楽とアレンジ
楽曲はすべてインストゥルメンタルアレンジ(8bit音源)
GB音源としては非常に高品質なアレンジ
「ロビンソン」「RYDEEN」などは特に評価が高い
「GENOM SCREAMS」は原曲準拠で貴重な収録
「Miracle Moon」は原曲キーに忠実な再現が特徴
難易度とプレイ感
前作より全体的に難易度は抑えられており初心者向き
譜面はボーカルライン重視で素直な配置が多い
一部高難度曲(「RYDEEN」「私がオバさんになっても」等)はやりごたえあり
ゲージ減少が早く、油断すると即ゲームオーバー
評価点・課題点
曲が知られているため、とっつきやすく楽しめる構成
パスワード制でセーブ不可、毎回入力が必要なのは不便
版権曲重視で本家beatmaniaとの連続性が薄い点は賛否
GBCに最適化されているが、GBAやSPでは操作しづらい箇所もあり
総合的には高品質な音ゲーで、GB音ゲーの中では傑作と評価される発売日 1999/11/25コナミ -
ビートマニアGBゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
現行のGBA、GBASPでもプレイ可能(操作性はやや難あり)
ゲームシステム
beatmaniaシリーズの携帯機初移植版
2KEY/3KEY/5KEYなどプレイスタイルを選択可能
オートプレイ機能搭載
スクラッチ操作はスタートボタン(押しづらい機種あり)
難易度はやや高め、レベル表記と譜面の乖離あり
エンディングはスキップ不可
収録楽曲・音楽性
総収録曲数:約20曲
初代beatmania~YEBISU MIXから10曲収録
残り10曲はGBオリジナル
音楽ジャンル:ユーロビート、クラシック、演歌など多彩
代表曲:「LOVE TO ME」「おっかさんの歌」「メタルギアのBGM」など
サウンドはチップチューン的なGB音源(レトロで無機質)
評価・レビュー傾向
Amazon評価:★3.4(15件)とやや賛否あり
好評点:懐かしい音源・小容量でも豊富なステージ構成
批判点:操作性の難、判定の厳しさ、スクラッチの押しにくさ
「小さくてもちゃんと音ゲー」との評価あり
初代PS版との比較で「ファミコン風の魅力」との意見も
初心者には敷居が高めだが2KEYモードなどで対応可能
続編「beatmania GB ガッチャミックス」も好評
その他
小型で携帯性に優れるが音ゲーとしての限界も存在
ゲームボーイの世代にとっては強い郷愁と満足感あり
レトロゲーム・BEMANIファンにはコレクション価値あり発売日 1999/03/11コナミ -
ビートマニアアペンド ゴッタMIX特徴・ゲーム性
beatmaniaシリーズでは珍しいオリジナル中心の構成
アーケード未収録の楽曲を多く収録
曲数:約20曲前後(うち1曲はメドレー)
楽曲のジャンルが多彩で“バラエティ豊か”
外部アーティストの楽曲も収録
DJバトルモード収録(谷啓 vs せんだみつお)
BEMANI HIT TRACKS(シリーズ代表曲のメドレー)収録
DJの掛け声・観客の歓声など臨場感演出あり
BPM変化ギミックなど後のシリーズに繋がる仕掛けも導入
楽曲・難易度
人気曲:「Miracle Moon」「HELL SCAPER」「SODA」「Hunting for you」など
HELL SCAPERなど一部は非常に高難度
判定は曲によってバラつきがあり難易度に差
高速スクロール(BPMアップ)演出も搭載
初心者から中級者まで対応した難易度構成
評価・感想
Amazon評価:★4.5(12件)と高評価
曲数は少なめだが一曲ごとの完成度は高い
「GOTTAMIX 2」より出来が良いとされ、ファンからの支持が高い
シリーズの中でも「楽しさ」重視の仕上がり
家庭用beatmaniaの魅力が詰まった一作
音楽性、演出、ユーモアを融合させた実験的作品
beatmaniaシリーズのファンや音ゲー初心者にもおすすめできるアペンドディスク発売日 1999/5/27コナミ -
beatmania for WonderSwanコナミ唯一のWSソフト
ジャンル:DJシミュレーションゲーム
収録・収録曲情報
『beatmania 3rdMIX』をベースに構成
プレイ可能曲数:全13曲(うち2曲は練習/バトル用)
代表曲:「20,November」「STOP Violence」「Find Out」など
メドレー形式の曲も収録
オリジナル曲の新規収録はなし
音質・音源評価
当時の携帯機としては異例の高音質
曲はPCMでサンプリングされておりボーカルも再現
アンプ付きスピーカー出力にも対応(イヤホンアダプタ経由)
携帯機でアーケード並の音質が楽しめた
プレイ環境・操作性
専用ターンテーブル付属でスクラッチ可能
ワンダースワンの独立ボタン構造で譜面も忠実に再現
DJ BATTLEモード:通信ケーブル使用で対戦可能
AUTO PLAY機能あり=音楽プレイヤー代わりにも使える
ヘッドホン端子は別売アダプタ必須
問題点・ハード依存の制約
内蔵スピーカーの音質が悪く、ヘッドホン推奨
画面がモノクロで鍵盤の視認性が悪い
液晶に残像が出やすく、長時間プレイで目が疲れる
ターンテーブルの反応が鈍く、人差し指で回す必要あり
スクラッチはボタン操作のほうが快適な場合も
総評・評価
曲数は少ないが、音質は携帯機とは思えないレベル
他の同時代携帯ゲーム(例:GB版)との音質差は圧倒的
音ゲー好き・beatmaniaファンにとっては価値ある1本発売日 1999/4/28コナミ -
beatmania: THE SOUND OF TOKYO -produced by KONISHI yasuharu-プロデューサー:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)
音楽ジャンル:渋谷系、クラブミュージック中心
Amazon評価:★4.3(4件)
キーディスク仕様:過去アペンドディスクの起動が可能
ゲーム内容・システム
通常モード(EASY〜HARD選択可能)
難易度設定に「エコノミー」「ファーストクラス」など独自表現あり
フリーモード・トレーニングモード搭載
エキスパートモードあり(1ゲージで4曲演奏)
曲選択時に試聴可能な親切設計
一部曲にアナザー譜面(高難度譜面)あり
曲数はシリーズ中では少なめ(約12~15曲程度)
各楽曲は比較的長めで1曲の満足度が高い
楽曲・演出面
コンセプトは「東京のクラブシーン」
クラブやDJカルチャーに焦点を当てた選曲
楽曲は“叩いて楽しい”“耳に心地よい”方向性
「パンササ」などユニークなタイトル曲も収録
ロケットマン(ふかわりょう)も参加している模様
曲は全体的に“楽しい”“オシャレ”な印象
プレイ・評価
初心者にもプレイしやすい設計
しかし曲数の少なさとPS末期のため存在感はやや薄い
専用コントローラー(専コン)推奨との声あり
当時の東京クラブ文化や渋谷系音楽の雰囲気が味わえる
中年層やサブカル好きには懐かしさも感じられる作品
beatmaniaファンや渋谷系ファンにとっては“アリ”な一本発売日 2001/3/29コナミ -
SPIDER-MAN日本語対応:非対応(英語音声・字幕)
レビュー評価:★4.8 / 5(レビュー数:3件)
ゲーム内容・特徴
映画『スパイダーマン(2002年版)』を原作としたアクションゲーム
主人公:ピーター・パーカーがクモに噛まれスパイダーマンに覚醒
壁登り、クモ糸移動、スパイダーセンスなどの能力を再現
3Dニューヨークの摩天楼を縦横無尽に移動可能
空中戦・ビル間移動・悪党との戦闘が主なゲームプレイ
メインヴィランはグリーン・ゴブリン
システム・操作
3Dアクション視点で操作
操作キャラはスパイダーマンのみ(※グリーンゴブリンは隠し)
各種コンボやスイング移動など直感的な操作が必要
セーブ方式はパスワードではなく本体保存型(セーブ可)
ストーリーモード進行型(ステージクリア制)
難易度・ゲーム性
全体的に高難易度(敵が強い・チェックポイント間隔が長い)
初心者にはやや厳しいバランス設計
洋ゲーらしくアクションは派手だが「理不尽な難しさ」との声も
カメラワークが頻繁に切り替わり、酔いやすいとの指摘あり
ゲームオーバー頻発=スパイダーマンの「打たれ弱さ」も再現?
評価・レビュー要約
「スパイダーマンの動きの再現度は非常に高い」
映画の雰囲気をゲームでしっかり味わえる
ファン向けには魅力十分な一本
グラフィックや操作感は当時としては高水準
長時間プレイが難しい人(酔いやすい人)には不向き
上級者・映画ファン・アクション好きにはおすすめ発売日 2003/2/13カプコン -
Marvel Avengers_ Battle for Earthゲーム名: Marvel Avengers: Battle for Earth
開発・出版: Ubisoft Quebecが開発し、Ubisoftが出版
対応機種: Xbox 360およびWii U
発売日: Xbox 360版は2012年10月30日、Wii U版は2012年12月4日
ストーリー: Marvelの「Secret Invasion」ストーリーラインに基づいている
敵: 外星人種族のスクリュールが地球のヒーローを入れ替える
キャラクター: 20人のキャラクターが登場し、各キャラクターには3つのユニークな超能力がある
ゲームモード: キャンペーン、対戦、アーケード、チャレンジの4つのモードがある
キャンペーンモード: 40のステージがあり、主に協力プレイが可能
アーケードモード: 10戦の進行があり、協力プレイも可能
コントロール: Wii UはタッチスクリーンやWiiリモコン、Xbox 360はKinectを使用
プレイヤーのパフォーマンスに応じてXPを獲得し、レベルアップする
グラフィック: 2.5D視点、3人称視点でプレイ
評価: Mixed reviews received with various criticisms and praises
キャラクターのコスチュームは解除可能
トレーニングモード、キャラクターモード、トライアルに分かれたチャレンジモードがある
評価サイトで様々な点数を得ており、操作性や面白さが議論されている
THQによるオリジナルのアベンジャーズゲームがキャンセルされ、その後Ubisoftが開発を引き受けた
一部のレビューでは、操作の難しさが指摘されている
プレイヤーは各キャラクターの特性を学ぶことができるシナリオを含む発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
信長の野望DS 2元になった作品:SFC版『信長の野望・武将風雲録』のリメイク
Amazon評価:★3.4(51件)
ゲームシステムの特徴
ターン制ストラテジーゲームで、全国統一を目指す
操作はDSのタッチペンにも対応し、直感的にプレイ可能
SFC版と比較してターン処理が高速化(待ち時間のストレス軽減)
グラフィックがDS向けに向上し、見やすくなった
音楽は菅野よう子が作曲(アレンジあり)
改良点と追加要素
新要素として「技法」「戦術」システムが導入された
技法は技術度を上げることで習得、戦術は合戦で使用可能
「文化」「技術」もパラメーターとして活用される
チュートリアルは浅井親子(初心者への配慮)
評価された点
サクサク進むテンポの良さ
シンプルなシステムで初心者でもプレイしやすい
昔の武将風雲録の雰囲気や達成感が懐かしいという声あり
武将の個性がある程度表現されており、戦略性も一定評価
批判された点・不満点
米相場頼りの金策が必須で「運ゲー」的になる
政治コマンドの効果が薄く、金策の選択肢が限られている
合戦の演出(特に弓)が遅く、テンポが悪く感じられる場面あり
戦技や戦術が大名単位で個性に欠けるという批判あり
一部UIが煩雑で、毎回「はい」にカーソルを動かすのが面倒という声も
能力値の簡略化により、知力や統率が省略されるなどの不満もあり
武将の能力が全体的に高すぎるとの指摘も
その他・総評
『信長の野望』未経験者には良い入門作
昔のSFC版を懐かしむユーザーには楽しめるが、シリーズ熟練者には物足りない面も
『信長の野望DS1(烈風伝)』と比べると戦略性で見劣りするが、シンプルな遊びやすさが魅力発売日 2008/07/31コーエー -
国盗り頭脳バトル 信長の野望オンライン通信サービスは2014年5月で終了
ゲーム概要・特徴
武将コマを日本地図のマス上で動かして陣地を広げる陣取り型バトル
プレイヤーは織田信長など戦国武将の軍団を操作
操作はすべてタッチペンで完結、直感的で簡単
駒には「グー・チョキ・パー」の三すくみ関係がある
駒ごとにコストや戦力(数値)が設定され、合計コスト内で軍編成
「特技」や「切札」といった特殊要素あり、戦局を覆す要素として機能
1ステージ最短5分〜最長30分の短時間プレイが可能
ゲームモード
シナリオモード:CPUとの戦略戦、条件達成型
戦乱モード:フリーバトルに近い自由な対戦
Wi-Fi対戦対応(サービス終了済)、最大4人プレイ可
DSダウンロード・ワイヤレス通信にも対応
戦略性・ゲーム性
ランダム要素が少なく、純粋にプレイヤーの戦略が勝敗を左右
陣取り・駒の相性・特技の使い方が重要な頭脳戦
陣地獲得や名声に応じて新しい武将を獲得可能
デッキビルディング的要素もあり、自軍の編成に自由度
ボードゲーム的感覚で遊べる新機軸の戦国ゲーム
従来の「信長の野望」シリーズとは大きく異なるコンセプト
評価・レビュー傾向
好評点:手軽さ、操作性、短時間での戦略性、対戦の面白さ
不評点:ルールがやや分かりづらい、バランスの悪さを感じる声もあり
体験版の評価が高く、購入のきっかけになっているユーザーも多い
歴史ゲームとしてよりも、戦略ボードゲームとして評価される傾向
現代スマホゲーと比べるとシンプルだが、独自の魅力を持つ作品発売日 2008/06/26コーエー -
信長の野望・武将風雲録『信長の野望・武将風雲録』は、1990年に光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム。
シリーズ第4作であり、全国統一を目指す内容。
本作のテーマは「文化と技術」で、茶の湯や鉄砲が強調されている。
初めてマウスに対応し、さまざまな日本のパソコン機種や家庭用ゲーム機に移植された。
プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽は菅野よう子が担当。
最大8人までの対戦プレイが可能で、前作にはなかった地域(九州・東北)が追加された。
行動力制があり、行動力は国ごとに設定される。
難易度は初級・中級・上級・実力モードの4つに分かれている。
内政や外交も重要で、税収や忠誠度がゲームに影響を与える。
茶器を与えることで忠誠度を上げる「茶器回し」などのシステムがある。
戦闘は野戦と籠城戦に分かれ、海戦も初めて導入された。
大名が全ての領地を失うと自害する一方、一定以上の能力を持つ大名は降伏しにくい。
様々なシナリオ(例:本能寺の変)が用意されている。
武将には「政治」「戦闘」「教養」などのパラメータがあり、それぞれ行動に影響を与える。
テクニックを駆使して内政や戦略を練る必要がある。
新作では武将の能力やシナリオの変更が行われ、アレンジが施された。
各機種の評価は高かったが、システムには機種ごとに違いがある。
携帯向け版やPC版もあり、多様なプラットフォーム展開が行われた。
2023年までにスマホ版がリリースされた。発売日 1993/2/27コーエー -
信長の野望 バリューセット収録内容(2作品セット)
『信長の野望 天翔記』:シリーズ第6作、戦略性が高い評価作
『信長の野望 リターンズ』:シリーズ初代の3Dリメイク版
2本セットという点でコストパフォーマンスに優れる
『信長の野望 天翔記』の特徴
戦国時代を舞台に、天下統一を目指す本格シミュレーション
プレイヤーは複数の大名から選択可能
高度な戦略性と緻密なバランスでシリーズ屈指の人気
内政・軍事・外交を複雑に絡めた奥深いプレイ体験
ファンからは名作と評価され、長年支持を受ける
『信長の野望 リターンズ』の特徴
シリーズ初代(1983年)を基にしたリメイク版
グラフィックが3Dポリゴンに一新
オープニングムービーが新たに追加
コンピュータ思考時間の短縮化でテンポ改善
操作性やガイドの強化で初心者にも配慮
選べる君主は基本的に織田信長のみ(一部例外あり)
初代の原点的な簡素なゲーム性を残すが、やや物足りなさも
バリューセットとしての特徴
戦略重視の『天翔記』と原点回帰の『リターンズ』を一度に体験可能
内容の方向性が対照的で、遊びの幅が広い
歴史シミュレーション初心者から熟練者まで楽しめる構成
短時間プレイ向きの『リターンズ』と、長期攻略型の『天翔記』
その他・評価
戦国時代好き、信長シリーズファンには見逃せない内容
セガサターン版限定の構成で、コレクション性も高い
当時としては豪華な2本パックだが、価格はやや高め
それぞれ単体で購入するより割安で手に入る
シリーズの歴史を振り返る・体験する意味で価値のあるセット発売日 1997/2/21コーエー -
信長の野望リターンズ初代『信長の野望』(1983年作)のリメイク作品
グラフィックがポリゴン化、BGMはフルオーケストラ
ゲームシステムの特徴
プレイヤーが選べるのは織田信長のみ(2P対戦時は武田信玄も)
配下武将なし、君主1人の能力のみで展開
能力は開始時にスロットでランダム決定
国単位での攻略方式(城単位ではない)
対象地域は17ヶ国のみで規模は小さめ
難易度は5段階から選択可能
高難易度では初手で敵に攻められ即敗北もありうる運ゲー展開
低難易度では内政と錬金術(相場利用)で楽に資金稼ぎ可能
プレイ体験・バランス評価
内政の施し・投資・開墾で勢力拡大が容易
相場操作による金稼ぎが強力すぎる
敵の兵力が10~50など極端に少なく、瞬殺が多発
大将を倒すと他の領土も一括で支配できる仕様
兵力差が圧倒的な場合は全く戦闘にならない
難易度1では戦争らしい戦争が発生しない
自然災害の影響もほとんど無視できる
ボリューム・テンポ感
1時間程度でクリア可能な軽量級シミュレーション
戦略の自由度は低めだが、テンポは速い
畿内制圧後は一気にエンディングまで行ける設計
総合評価・位置づけ
シリーズの原点を簡単に体験できる「歴史的価値」が主な評価ポイント
現代の目線ではゲーム性や戦略性は物足りない
後続の『全国版』や『覇王伝』と比べて内容が薄い
原点回帰としての資料的価値はあるが、遊びの幅は狭い
「昔のPC版を触れずに体験したい」人向けの入門作発売日 1996/3/29コーエー -
真・三國無双4 Empires『真・三國無双4』の拡張ディスク的作品
無双アクションとシミュレーション要素が融合
主なモードとシステム
メインモードは「争覇モード」=国取りSLG+アクション
君主、軍師、武将などの役職を設定して遊ぶ
内政、戦略、出陣などをターンごとに選択
政策を選んで善政・悪政を実行、戦局や民意に影響
エディット武将(新武将)作成が可能(顔、服装、髪型など選択)
ユニーク武器より強力な最強武器の作成が可能
「英雄集結」モードで武将の配置や勢力自由設定可能
戦闘では敵本陣を制圧して勝利を目指す構成
良かった点(レビューより)
好きなキャラで天下統一できるのが魅力
難易度設定や戦略性の自由度が高い
エディットで自分好みのキャラ育成が可能
音楽や旧作のBGM選択ができる
善政・悪政などでプレイスタイルの幅がある
政策によって難易度調整でき、リプレイ性あり
味方への簡易指示もできる(集結、防衛など)
初心者でもある程度遊びやすいシステム
不満点・批判点(レビューより)
エディット武将がエンディング編集に選べない(前作は可能だった)
エディット音声やパーツの種類が少ない
味方AIが弱く、役に立たないという声多数
マップが広く移動が大変、馬なしだと特に辛い
同じマップ・敵との繰り返しで単調になりやすい
ビジュアルデータベースにエディット情報がない
一部ユーザーは「三国3エンパ」からの劣化と感じている
総評
政略シミュと無双アクションを融合した意欲作だが、完成度はやや中途半端。特にエディット関連の制限や単調さが惜しまれる。シリーズファン向け、また無双を戦略視点で楽しみたい人にはおすすめ。発売日 2006/3/23コーエー -
無双OROCHIタイトル: 無双OROCHI(むそうオロチ)
発売元: コーエー
発売日:
- PS2版: 2007年3月21日
- Xbox 360版: 2007年9月13日
- PSP版: 2008年2月21日
- Windows版: 2008年3月20日
海外タイトル: Warriors Orochi
キャッチコピー: 「その敵は、本当の敵なのか。」
無双シリーズの10周年記念作
魔王・遠呂智の力で「真・三國無双」と「戦国無双」の世界が融合
シリーズ1作目
戦闘は3人1組で行う
プレイアブルキャラクター数: 79人(オリジナルキャラクター2人を含む)
シナリオは蜀・魏・呉・戦国の4つ
特殊システム: タイプアクション、キャラクター専用アイテム
武将ごとの属性(パワー・スピード・テクニック)と特殊能力が存在
各キャラクターのレベルアップによる能力強化
レベルアップ方法: 敵を倒す、経験値アイテム獲得
武器強化: 武器の攻撃力や特殊効果を強化できる
無双ゲージを使用した必殺技やカウンター技が存在
バトル形式: フィールドを自由に移動しながら戦う
PSP版は新要素を追加し、カットインイベントや音声収録を実施
シリーズの既存キャラクターが多く登場
新しいオリジナルのキャラクターも導入
様々な勢力が交じり合い、複雑なストーリー展開がある発売日 2007/3/21コーエー