お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月26日に発売されたソフト
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ブロックセット概要
「ファミリーコンピュータ ロボット」は任天堂の周辺機器で、1985年7月に発売された。
開発者は横井軍平で、「光線銃シリーズ」の技術を応用しており、ファミコン本体と連動して動作する。
単体では動作せず、専用ソフト「ブロックセット」か「ジャイロセット」が必要。
ロボットは胸部の垂直移動・水平回転、腕の開閉を行い、ブロックやコマを操作する。
専用ソフトには「ブロックセット」があり、ロボットがブロックを積み上げて配置するゲームが楽しめる。
「ジャイロセット」もあり、ロボットがコマを操作してゲーム内のゲートを制御する内容。
日本国内では「ファミコンロボ」として発売されたが、海外では「R.O.B.」として知られ、NES本体とのセット販売も行われた。
CMには西川のりおが出演し、注目を集めたが、ゲームの単純さや限られた遊び方が限界とされた。
発売当時は斬新なゲーム体験であったが、マリオブームの前に市場から姿を消した。
全世界で132万本の売上を記録し、海外での成功が日本以上であった。
ファミコン史上のマイルストーンとなったが、後続の対応ソフトはほとんど発売されなかった。
技術的に先進的であり、日本国外でも注目を集めたゲーム機器の一つである。発売年 1985年 / 任天堂 -
熱血高校ドッジボール部『熱血高校ドッジボール部』は1988年にテクノスジャパンからファミリーコンピュータ用ゲームとして発売。
1987年のアーケード版を移植した作品である。
2003年にはWindows版が発売され、ゲームバランス設定機能が追加された。
Wii, ニンテンドー3DS, Wii U, Nintendo Switchでも配信されている。
主なゲームモードは「遠征試合」「対抗試合」「クラブ活動」の3つ。
1人プレイでは6名のドッジボール部員を操作し、変則ルールの試合を行う。
各キャラクターには個性的な必殺シュートや特性が設定されている。
試合に勝つと選手は万歳し、負けると悔し泣きする演出がある。
対応国の選手には名前と特色が与えられ、アーケード版の内容を基にしている。
難易度によって背景や試合環境が変化する。
多彩な必殺シュートが存在し、戦略的な駆け引きが求められる。
対抗試合では選手の特性を把握し、戦略を練ることが重要。
アメリカ合衆国を含む8カ国との対戦がメインテーマ。
バグ利用により特殊な対戦が可能な場合もある。
北米では『Super Dodge Ball』という名前で展開された。
ゲームの中古価値は比較的高いとされている。発売年 1988年 / テクノスジャパン -
レインボーアイランド『レインボーアイランド』は1987年にタイトーが開発したアーケード用縦スクロールアクションゲームで、『バブルボブル』の続編。
ストーリーは、バビーとボビーが虹の魔法を使って冒険する内容。
島は10あり(隠し島3つ)、各島は4つのラウンドで構成されている。
プレイヤーは虹を使い、敵を倒しながら進む。
ゲームには多くの隠し要素ややり込み要素がある。
操作は2方向レバーと2ボタン(虹、ジャンプ)で行う。
敵を倒すことでアイテムを取得でき、得点が加算される。
各ワールドには異なるテーマがあり、特定の敵やボスが登場。
アーケード版や家庭用ゲーム機への移植が行われた。
ゲームは高難易度の要素がありつつも、序盤は難易度が高く、後半は低くなる傾向がある。
エキストラ版では難易度調整や障害物の配置が変更された。
ゲームのエンディングやスコアによるボーナス要素が多い。
アーケード版は『ゲーメスト大賞』で評価を受けた。
続編やリメイク版もいくつか発売されている。
音楽は相澤静夫が担当しており、前作と同系統のものが用意されている。
プレイヤーの操作や得点の仕組みが独自の工夫を凝らしている。発売年 1988年 / タイトー -
シャーロック・ホームズの探偵講座『シャーロック・ホームズの探偵講座』は1991年に発売されたグラフィックアドベンチャーゲーム。
原作はゲームブック『シャーロック・ホームズ 10の怪事件』。
プレイヤーはシャーロック・ホームズとして、助手ワトソンと共に捜査を行う。
実写を取り込んだ動画を使用した初期のアドベンチャーゲームの一つ。
パッケージにはロンドンの地図、住所録、タイムズの縮刷版が同梱されている。
日本ではPCエンジン CD-ROM2に移植され、他にも多くのプラットフォームに移植。
1999年にDVD、2012年には高解像度版がリリース。
声の出演には若本規夫(ホームズ)、今西正男(ワトソン)などが参加。
ゲームの評価は『ファミコン通信』のクロスレビューで29点、PCエンジン全ソフト中151位。
新鮮な体験として肯定的に評価された。
1992年に続編『シャーロック・ホームズの探偵講座II』が発売。
IIでは新シナリオが収録されている。
1993年には『Sherlock Holmes: Consulting Detective - Volume III』が北米で発売されたが、日本では未発売。
同年、IからIIIをまとめた『Sherlock Holmes: Consulting Detective Collection』も北米で発売。
ゲームはPC/AT互換機、メガCD、Macintoshなどに対応。
アドベンチャーゲームとしての革新性が評価された。
ゲーム内の調査方法に独自性がある。
音声付き実写動画が画期的とされた。
様々なメディアでの展開が行われている。
プレイヤーは証拠を基に裁判官の質問に答えて事件を解決する仕組み。発売年 1991年 / ビクター -
大旋風カスタム開発・発売:
東亜プランがアーケード版を開発し、NECアベニューが1991年7月26日に移植・発売。
価格:
発売当時7,480円。
ジャンル:
縦スクロールシューティング。
移植元:
1989年にアーケード版としてリリースされた「大旋風」が原作。
特徴:
BGMがCD音源化され、全7ステージの区切りが追加されたアレンジ版。
グラフィック:
Huカード版とほぼ同じだが、残機表示が削除されるなどの変更あり。
ステージ構成:
ステージクリア型になり、新たなボスキャラクターが追加。
音楽:
CDロムロムによる豪華なBGMが大きな魅力。
システムの変更:
ヘルパーシステムがあり、特攻やボンバー攻撃が可能。
ヘルパーの使用回数に制限あり。
裏技:
縦画面モードに切り替える裏技が存在。
武装強化:
アイテム「P」でショットが最大3段階までパワーアップ。
敵の特徴:
地上物がメインで、飛行物体は登場しない。
難易度:
判定が厳しく、弾を避ける技術が求められる高難易度。
新ボス:
ステージ区切りに新規ボスが登場し、戦闘が追加されている。
ゲーム性:
地味だが、シンプルで硬派なシューティングとして評価。
エンディング:
ラスボス撃破後に簡単なメッセージ表示とともに2周目が始まる。
操作方法:
2ボタンでショット。
1ボタンでヘルパー呼び出しや特攻。
ステージの個性:
各ステージで異なるBGMと中ボスが登場。
ゲームの目的:
架空の戦争を舞台に、旧日本軍の「鍾馗」をモデルにした自機で敵を撃破。
アーケード版との差異:
CD-ROM版はステージ構成があるが、アーケード版はボスを避けながら進む仕様。
裏技の詳細:
縦画面モードでは画面左右に黒帯が入り、オリジナルに近いプレイ感覚を再現。
援護機体の問題点:
ステージクリア時に援護機体が消滅する仕様が不満点。
アイテムの種類:
「P」: パワーアップ。
「H」: ヘルパーの使用回数増加。
1UPアイテムも出現。
アーケード版の特徴:
ボスは必ずしも撃破する必要がない。
無駄のないシンプルなゲーム性。
メガドライブ版との比較:
メガドライブ版は東亜プランが開発し、PCエンジン版とは異なる仕様。
プレイヤーへの挑戦:
敵弾を誘導しながら攻略するのがカギ。
批判点:
地味な印象が否めない。
難易度が高く、敷居が高い。
総合評価:
音楽や新要素で独自の魅力を持つが、万人向けではない作品。
おすすめポイント:
シューティング好きや東亜プランファンにとって楽しめる内容。発売年 1991年 / NEC -
バニシングレーサータイトル: バニシングレーサー
発売日: 1991年7月26日
発売元: ジャレコ
ゲームデザイン: 滝下尚史
メインキャラクター: サブロッくん(スバル360がモデル)
ゲーム内容: アメリカ大陸を横断するアクションゲーム
サブロッくんの背景: おじいさんに大切にされていたが廃車となり、流星の影響で新たな命を得る
目的: アメリカで暴れる悪の暴走車を退治する
ステージ数: 全5ステージ
ステージ構成: 各ステージに3つのエリア、ラスベガスを除く各ステージにはボスが待ち受ける
タイムシステム: タイムがゼロでもミスにならず、クリア時にタイムボーナスあり
操作方法: 十字キーで移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンでダッシュ
アイテム: 1UP、無敵、翼(空を飛ぶ)
ステージ1: サンフランシスコ
ステージ2: ラスベガス
ステージ3: デンバー
ステージ4: デトロイト
ステージ5: ニューヨーク
企画者: 滝下尚史
グラフィック: 面谷知志
音楽: 鈴木康行
プログラミング: 猪ヶ倉康雄など
ゲーム雑誌「ファミコン通信」の評価: 合計26点(満40点)発売年 1991年 / ジャレコ -
グリフォン■ 基本情報・概要
縦スクロールタイプの戦車シューティングゲーム
主人公は少女「ミント」、戦車「グリフォン」に搭乗
誘拐された祖父(グリフォン設計者)を救出するため出撃
ストーリーはゲーム中にほぼ描かれず、背景設定扱い
1人用専用タイトル
■ ゲームシステム・操作
一部ステージを除き、8方向移動+スクロール式の進行
主砲とボンバーの2種の攻撃手段
ライフ制採用(被弾1回まで耐久可)
アイテムで主砲・ボムの威力や効果を段階的に強化可能
各ステージ最後に巨大ボス戦あり、弾幕多めの高難度
■ ゲーム構成
全4ステージ+ループ制(2周目のクリアでエンディング)
2周目は敵配置・難易度が上昇
ステージ構造に変化はないが敵パターンは強化
■ グラフィック・演出
高品質なドット絵で知られる
ステージクリア時のミントの際どいコスチュームCGが話題
キャラクター描写が可愛く、ファン人気が高い
■ 評価・プレイヤーの声
ゲームギアでも屈指の完成度と面白さとの声あり
操作性・射撃感覚・テンポも快適
強化や回避のバランスがちょうどよく爽快
グラフィックだけでなくゲーム性も高評価
■ プレミア・流通
現在は流通量が少なくプレミア化
中古価格は数万円台になることもある
■ その他
被弾時のエフェクトや爆発演出など演出面も丁寧
ストーリー性は薄いがプレイに集中できる
シンプルながら、完成度の高い王道シューティング
■ 総合評価
キャラゲー要素と硬派なSTG要素がうまく融合
1プレイの密度が高く、リプレイ性も良好
ゲームギアユーザーなら一度は触れてほしいタイトル
キャラ人気とゲーム性の両方で評価される稀有な作品
「知る人ぞ知る」ゲームギアの名作とされている発売年 1991年 / RIOT -
ワギャンランド『ワギャンランド』は1989年2月9日にナムコから発売されたファミコン用アクションゲーム。
主人公は「ワギャン」で、音波攻撃を使い敵をしびれさせる。
ボス戦はミニゲーム(しりとりや神経衰弱)形式で行うのが特徴。
シリーズ作品として続編が多数登場。
日本国内では人気を持つが、海外では言葉遊びの要素から展開されなかった。
iアプリ、S!アプリ、EZアプリ版なども配信された。
バーチャルコンソールでの配信歴があり、現在は任天堂スイッチの『ナムコットコレクション』に収録。
シリーズはファミコン、スーパーファミコン、ゲームギア、ニンテンドーDSなどで展開。
『ワギャンランド2』ではワギャンの息子・ワギャン2世が主人公。
各作品で新たなミニゲームが追加され、アクション要素が変化。
ゲーム内では体力の概念がなく一発の接触がゲームオーバーとなる。
キャラクターのかわいらしさやゲーム画面が多様な層から支持された要因。
シリーズを通して、知恵やひらめきを問う要素が強調されている。
ラストボスはマッドサイエンティスト「Dr.デビル」で、ストーリーに関わる重要なキャラクター。
主要キャラにはワギャンの妻や兄弟、友人キャラも存在。
各作品には特定アイテムが存在し、強化や効果を持つ。
ゲーム内容はバリエーション豊富で、特にボス戦の形式がユニークである。
シリーズ全体にわたり、復活やアレンジ版が存在する。
音楽や効果音も作品ごとに人気があり、サウンドトラックが発売されている。
様々なゲーム機でリリースされ、長期にわたり親しまれている。発売年 1991年 / ナムコ -
エリア88『エリア88』は新谷かおるの漫画を題材としたアーケードシューティングゲーム。
1989年にカプコンが開発し、稼働開始。
キャッチコピーは「俺たちは地獄の悪魔と手をとった」。
シューティング初心者にも理解しやすく、1989年度のゲーメスト大賞で大賞7位を受賞。
主要キャラクターは風間真、ミッキー・サイモン、グレッグ・ゲイツ。
目的は「プロジェクト4」を壊滅させること。
ステージは森林、砂漠、海上など多様。
武器商人からアイテムを購入し、ミッションをクリアする。
レベルアップ式のノーマルショットとアイテムシステムを採用。
各キャラクターは専用の戦闘機に搭乗し、それぞれ異なる特性を持つ。
アーケード版ではライフゲージ制を採用し、ミス判定なし。
スーパーファミコン版では2人協力プレイが削除された。
SFC版はミッション選択型で、機体の乗換えが可能。
ゲーメストでの評価や受賞歴が詳細に記されている。
スーパーファミコン版の評価は28点(満40点)や22.95点(満30点)。
音楽や効果音も評価に含まれている。
ゲームはシンプルで入門用に適しているとされる。
原作に登場した敵機体などがゲーム内に再現されている。
アーケード版とSFC版でのゲームシステムには違いがある。
ゲーム内の演出や敵のデザインも好評。発売年 1991年 / カプコン -
ロックマンワールド『ロックマンワールド』は1991年7月26日にカプコンから発売されたゲームボーイ用の横スクロールアクションゲーム。
ロックマンシリーズの初の携帯ゲーム機作品。
ワールドシリーズは1から4までが展開され、ナンバリング作品をリミックスした内容が特徴。
同年12月20日に続編『ロックマンワールド2』が発売された。
ゲームシステムは『ロックマン1』に近く、一部オリジナル要素を含む。
特徴的なゲーム要素には高耐久ザコ敵やボスラッシュ形式でのボス戦がある。
ディスプレイサイズの影響で、敵の回避が困難となる。
複数の特殊武器が登場し、それぞれに消費エネルギーが設定されている。
本作は「外部に発注して製作すること」をコンセプトとして企画。
プロデューサーは藤原得郎、プログラマーは篠原雅嗣ら。
ゲームは2001年にニンテンドウパワー書き換え用ソフトとして、2011年にバーチャルコンソールで再配信された。
ゲーム中にはいくつかの不具合が存在する。
「クロスレビュー」では合計26点、『ファミリーコンピュータMagazine』では21.6点の評価を受けた。
Dr.ワイリーが主人公ロックマンに対抗するためにロボットを開発するストーリー設定。
本作には新しく登場する敵やボスが多数存在する。
特殊武器「ミラーバスター」はエネルギーを吸収して反撃する能力を持つ。
主要キャラクターのデザインには加治勇人が関与。
本作は後に様々なロックマンシリーズにキャラクターが登場する基盤となる。発売年 1991年 / カプコン -
ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!タイトル: 『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』
発売日: 1991年7月26日
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ用アクションRPG
開発会社: テクノスジャパン
ゲームジャンル: バトルアクションRPG
主なキャラクター: くに政(主人公)、文蔵、つる松、お琴
ゲームシステム: マップが網状に構造され、パラメータや必殺技が増加
バッテリーバックアップ機能搭載
ストーリー設定: 蝦夷から肥前まで日本中が舞台
音楽: 全国の民謡をアレンジしたBGM
他機種移植: あり
ゲームボーイおよび携帯電話アプリ版も存在
評価: FC版でのクロスレビューは24点(満40点)
主要な敵キャラクター: 浅次郎、虎蔵、甚六
ヒロイン: お琴は文蔵の娘
中心テーマ: 文蔵一家の戦いと恩義
エンディング: 敵キャラクターとの関係性に依存
アプリ版での変更点: 最速クリアタイムの記録機能
ゲームデザイン: 根立克行がキャラクターデザインを担当
音楽制作: 田崎寿子が音楽を担当
プログラム: 南波靖一郎など複数の担当者が存在発売年 1991年 / テクノスジャパン -
ソニック・ザ・ヘッジホッグソニックシリーズ第一作。
ソニック・ザ・ヘッジホッグはセガのマスコットキャラクターで、青いハリネズミを擬人化したキャラクター。
音速より速く走る能力が特徴で、これがゲームの重要な要素となっている。
最初のゲームは1991年に発売され、シリーズ全体では7000万本以上の売上を記録。
2005年にメトレオンの「ウォーク・オブ・ゲーム」に初選出され、2008年には人気キャラクターのアンケートで第一位を獲得。
ソニックのデザインはシンプルであり、子どもでも描けるように工夫されている。
キャラクターの声優は金丸淳一が担当し、海外向けには英語交じりの台詞が設定された。
1998年には立体商標として登録され、ソニック関連のブランドとしての地位を確立。
他のメディア(漫画、アニメ)にも登場し、スピンオフ作品が多数存在。
ソニックは任天堂のキャラクター、マリオとの競演が多く、特に「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」では初共演。
主な技にはスピンダッシュ、ホーミングアタック、ブーストアクションがある。
性格は自由を重んじ、クールで少し短気。好きな食べ物はチリドッグ。
誕生日は1991年の北米版ゲーム発売日に設定されている。
ゲーム中では水泳ができない設定だが、オリンピックシリーズでは特別に繰り返し泳ぐシーンがある。
ソニックのスーパー形態(スーパーソニック)では無敵状態になり、速度が上昇する。
アニメや漫画などのスピンオフ作品でのキャラクター表現は多様性があるが、基本的なデザインは一貫性を保っている。
ソニックは様々なスポーツイベントやパレードにも参加し、文化的なアイコンとして認知されている。
2022年にはNetflixで新作アニメの「SONIC PRIME」が展開される予定。
世界各国の人気ゲームキャラクターとして成長し、様々なメディアで扱われている。発売年 1991年 / セガ -
マスター・オブ・モンスターズPC-8800シリーズ用ゲーム『マスターオブモンスターズ』(1988年)の移植版。
『マスターオブモンスターズ』は1988年に発売されたファンタジーウォー・シミュレーションゲーム。
開発はシステムソフトで、初めてPC-8800シリーズ用としてリリースされた。
ゲームはヘックスマップ上でモンスターを召喚し、敵マスターを撃破することが目的。
シリーズの原型はファンタジーナイトで、同様に大戦略のファンタジー版として登場。
プレイヤーは「マスター」ユニットを操作し、HPが0になるとその陣営は滅亡。
各マスターには異なる召喚可能なモンスターや魔法が設定されている。
マスターはMPを使用して大魔法や精霊を召喚し、戦闘に参加可能。
属性により、モンスターは「LAW」、「NEUTRAL」、「CHAOS」に分類され、時間帯によって攻撃力が変動。
およそ全8マップのキャンペーンモードがあり、進化したモンスターは次のマップから自由に召喚可能。
さまざまなプラットフォームに移植され、グラフィックやシステムが進化した。
ゲームは音楽が無く、効果音のみが再生される。
PS版ではストーリー性が強化され、主人公アイロスが設定されている。
マスター達はガイアに反旗をひるがえし地上界を制圧しようとする。
モンスターは戦闘を通じて経験値を獲得し、進化が可能。
プレイヤーが任意のマスターを選び、個性豊かなキャラクターが登場。
進化レベルは最高で3段階、特定のモンスターは全く進化できない。
マップ作成モードもあり、自作マップの作成が可能。
他のバージョンとの互換性や隠しキャラクターも存在。
単体プレイからマルチプレイまで対応している。発売年 1991年 / 東芝EMI -
タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前編これ以降の新作ソフトは書換料金が600円。:wiki参照
ゲームタイトル: 『タイムツイスト 歴史のかたすみで…』
開発: パックスソフトニカと任天堂情報開発本部
発売年: 1991年
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ ディスクシステム
形態: 前編と後編に分かれて発売
日本国外では未発売
このゲームはディスクシステム用ソフトの最後のパッケージ発売作品
主人公: 行動する少年、名前は不明
主要なゲームプレイ: コマンド選択式アドベンチャー
タイムワープにより、歴史上の人物に乗り移る能力を持つ
ストーリーは実際の歴史を題材に、宗教、戦争、人種差別を扱う
ミニゲームやクイズも含まれ、進行には解答が必要
ゲーム内の文章は全て平仮名とアラビア数字で表記
エンディングでは東京が廃墟に変わっていることが示される
特徴的なアイテムがストーリーに関与する
地震が多発し、悪魔との関連が描かれる
評価: ファミ通のレビューで合計25点(満40点)、お買い得度は4.3点
有名なコメディアンによる評価もあり、面白いゲームとされている発売年 1991年 / 任天堂 -
タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編タイムツイストは、1991年に任天堂がファミリーコンピュータディスクシステム専用で発売したアドベンチャーゲーム。
前編と後編に分かれており、パッケージ版は同日発売で、日本国外では未発売。
本作はディスクシステム用ソフトの最後のパッケージ販売作品。
広報活動は雑誌広告やチラシに限られ、他のゲームスタッフによる新作として紹介された。
主人公は肉体と精神が分離され、他人や動物に乗り移る能力を得る。
物語は実際の歴史を題材にし、宗教、戦争、人種差別が絡むシリアスな展開。
ゲーム内にはロジックパズルや歴史に関するクイズが含まれている。
コマンド選択式で、失敗した場合はやり直しが必要。
文章はすべて平仮名とアラビア数字で表記され、片仮名と漢字は限定的に使用。
最高評価はお買い得度4.3点で、全体評価は23.5点(満30点)。
太田光は本作を「あまり知られていない面白いゲーム」として評価。
重要なアイテムが物語に強く関わる。
ゲーム中にジャンヌ・ダルクやイエス・キリストなどが登場。
少年はタイムワープし、歴史上の人物に憑依して悪事を阻止する。
最後に悪魔を封じて元の時代に帰るが、再度障害に直面する。
タイムツイストの脚本は照井啓司、グラフィックデザインは高橋英子などが担当。
本作はファンタジー要素やSF要素を取り入れたアレンジが加えられている。
ゲームボリュームは高めで、対象年齢はやや高い。
物語の終わりは新たな危機を示唆している。発売年 1991年 / 任天堂 -
バーチャファイターキッズ概要: バーチャファイターシリーズのデフォルメ版でキャラクターが2頭身になった作品
特徴: 見た目は可愛くなったが、格闘ゲームとしての本格的な内容を維持
キッズモード: 簡単操作で技が自動的に出るモード。初心者や久しぶりに遊ぶ人にも適している
ノーマルモード: 従来のバーチャファイターと同様のコマンド操作
デュラル戦: 一発勝負でコンティニュー不可。負けるとそのままエンディングへ
エンディング: ノーマル以上の難易度でクリアするとコミカルなエンディングムービーが見られる
操作: キッズモードで簡単操作が可能だが、リーチの短さで攻撃が当たりにくいことも
リングの特徴: 狭いリングが特徴で、コンボや投げ技で速攻勝負が可能
キャラクター: バーチャファイター2のキャラクターがデフォルメ化して登場
スポンサー要素: ジャワティーとの提携版も存在し、ゲーム内に専用演出が追加
格闘内容: 基本的にはバーチャファイター2と同じ本格的な格闘ゲーム
リプレイ演出: 大技を決めると様々なアングルでのリプレイが挿入
ゲームバランス: 可愛い見た目とは裏腹に、格闘部分は本格的で歯ごたえがある
難易度調整: 難易度や体力を調整可能だが、エンディングムービーには制限あり
非売品版: ジャワティーオリジナル版では特別な演出が追加されている
ターゲット層: 初心者や子供向けだが、上級者にも楽しめる内容
プレイスタイル: パーティーゲームとして楽しむのにも適している
短所: 手足の短さで間合いが取りにくいなど操作の慣れが必要
コミカル要素: 可愛い演出とユーモアが随所に取り入れられている
モードの種類: 対戦、ストーリー、練習などのモードを搭載
トレーニングモード: トレーニングモードが搭載されていない点は不便
グラフィック: 2頭身キャラながらセガサターンの性能を活かしたグラフィック
当時の評価: 格闘ゲームとして本格的でありながら可愛いキャラで話題に
総評: 可愛さと本格的な格闘要素を兼ね備え、初心者から上級者まで楽しめる名作発売年 1996年 / セガ -
ロードラッシュ特徴: 公道を舞台にした暴力的でハチャメチャなバイクレースゲーム
追加要素: タイムトライアルモードがセガサターン版に追加
操作: アクセル、ブレーキ、攻撃ボタンでレースと戦闘を同時進行
レース環境: 一般車両や歩行者がいる公道が舞台
攻撃手段: 他のライダーを蹴り飛ばす、殴る、武器を奪うなど多彩
アクシデント: 事故を起こしても数百メートル吹っ飛んで復帰可能
白バイとの戦い: 警察を蹴り飛ばしたり、武器を奪うことが可能
リアル要素: 事故後にバイクまで走って戻る、歩行者を轢けるなどの描写
賞金稼ぎ: レースで賞金を獲得し、バイクの強化が可能
敵の好戦性: 特定のライダーがプレイヤーを執拗に攻撃してくる
キャラクター選択: 酒場でライバルとの会話があり、不快なキャラも登場
視覚効果: 実写映像のエンディングが用意されている
不満点: カーソル移動時に読み込みが発生、BGMの音量が控えめ
ユーモア要素: バイク性能説明の突っ込みどころが多いセンス
事故演出: ニトロ搭載バイクでの事故で派手な描写が楽しめる
ゲームオーバー条件: 白バイに捕まるとゲームオーバー
エンジン音: プレステ版と比べ控えめで、迫力が少し減少
リプレイ性: ハチャメチャな内容と笑える演出で何度でも楽しめる
難易度: 初心者でも遊べるが、一部の敵や警察の執拗な攻撃が難点
コース選択: 5つのコースから選択可能
ミッション要素: レースで順位を上げ、バイクをアップグレードしていく
衝撃的演出: ゴール地点での補助輪やバイク破壊などユーモア満載
比較: プレステ版とほぼ同じ内容だが、細部に微妙な違いあり
総評: ハチャメチャでユーモア満載のバイクレースゲームとして今でも楽しめる作品発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
パズルボブル2Xパズルボブル2は1995年にタイトーが発売したアーケード用アクションパズルゲームの第2作。
プレイヤーはバブルンとボブルンを操作し、色の泡を消していくゲームシステム。
1995年11月には改良版『パズルボブル2X』が稼働。
開発はタイトー東京開発課、音楽はZUNTATAが担当。
各種ゲーム機に移植され、1996年にPlayStationやWindows、セガサターンに、1998年にはゲームボーイに、1999年にはネオジオポケットにも移植された。
アーケード版は多様な新要素、障害物が追加され、難易度選択が可能。
一人用モードのパズルは全270面あり、対戦モードも用意されている。
プレイヤーキャラクターの選択や特殊モードもあり、隠しキャラクターも存在。
ゲームは音楽やキャラクターが進化し続けている。
作品の評価は多くのゲーム雑誌で好評で、年次大賞にも選ばれている。
クリスマスや正月のイベントも追加され、期間限定のデモ等が存在。
他のプラットフォームにも移植され、リメイクや新規要素の追加が行われることがある。
オリジナルモードやエディットモードもあり、プレイヤーの工夫を促す構成。
プレイヤー間の対戦機能も強化されており、競技性が高い。
バブルを消す演出のバリエーションがある。
本作の技術は後の作品にも影響を与えている。
パズルボブル2の人気により、続編や関連作品が多く製作された。
一部のバージョンではグラフィックや演出が変更されている。
ゲームに登場するキャラクターは多様で、個性が強い。
海外向けには異なる名称でリリースされることもある。
アーケード版は多くのプラットフォームに展開され、時代を超えて愛されている。発売年 1996年 / タイトー -
時空探偵DD~幻のローレライ~タイトル: 『時空探偵DD 〜幻のローレライ〜』は1996年に発売されたゲーム
発売機種: PlayStation、セガサターン、Windows 95
ジャンル: サスペンスアドベンチャーゲーム
主題: 23世紀でのタイムトラベルを題材にした探偵ストーリー
主人公: 鳴神(吸血鬼の能力を持つ探偵)
依頼内容: 1938年のドイツでの少女救出
重要キャラクター: 霧姫(主人公の助手)、レニ(失踪した父を探す少女)
開発元: システムサコム
原作者: 園田英樹
タイムトラベルシステム: タイムライドと呼ばれる
暗い背景: 第二次世界大戦開戦前のドイツを舞台
特殊能力設定: ライカンスロープやウィッチなどの存在
シリーズ作品: 次回作『時空探偵DD2 叛逆のアプサラル』が1998年に発売
音楽: エンディングテーマ「過ぎゆく季節」は林原めぐみが歌唱
ゲーム評価: PlayStation版27点(満40点)、セガサターン版18.2点(満30点)
主要キャラクターの声優や特徴も記載されている
ストーリー展開における過去と未来の絡み合いがポイント
ユニークなキャラクターたちが登場
複雑なプロットと設定が評価されている発売年 1996年 / アスキー -
神凰拳『神凰拳』は1996年にSNKがアーケード向けに発売した対戦型格闘ゲーム。
カートリッジ版の容量は338MB。
1996年にネオジオCD用ソフトとしても発売され、以降、多くのプラットフォームに移植された。
登場キャラクターは世界の神話に基づいている。
グラフィックにはプリレンダリングが採用され、2Dのゲームプレイに3Dの演出が加わっている。
各キャラクターには風、水、雷、火の4種類の属性があり、必殺技に関連付けられている。
「天変地異ゲージ」を溜めることで技が強化されるシステムがある。
攻撃には強力な上昇攻撃や下降攻撃が存在する。
ガード硬直を解除する「連続ガード」システムがあり、防御側が有利。
至高神アークオリオンが天界統治権を賭けた争奪戦を開催。
優勝者はアークオリオンのコピー体と戦う最後の試練がある。
本作には多様なキャラクターが登場し、それぞれに独自のバックストーリーがある。
声優は社員を含む素人が担当している。
ゲームの評価は分かれており、一部からは低評価が付けられた。
ネオジオのレヴューではキャラクターの動きに不満があった。
有名なキャラクターにはスサノオ、孫悟空、酒天童子などがいる。
最終ボスは魔王ルシファーで、年齢不詳の存在。
ゲームは様々なプラットフォームで配信されている。
属性システムを駆使した戦略的な要素が評価されている。発売年 1996年 / SNK -
プラドルDISC Vol.1 木下優内容と構成
「プラドルDISC」シリーズの第1弾
主役は当時グラビアアイドルとして活動していた木下優
写真と映像で構成されたデジタル写真集
主要コンテンツ
写真館:アウトドア、スタジオ、プライベートの3カテゴリ、それぞれ12枚ずつの写真を収録
ビデオ館:自己紹介ムービー2本、イメージビデオ1本(短尺)
おまけ:ミニゲーム形式(あっち向いてホイ)で遊べる要素を搭載
ご褒美ムービー:ミニゲーム勝利時に水着映像(ビデオ館と同じ内容)を視聴可能
予告編:次回作「内山美紀編」の告知あり
特徴と評価
シンプルな操作性で直感的に楽しめる構成
グラビアアイドルの写真+ムービーが一体化した先駆的コンテンツ
自己紹介2本はやや冗長との声あり
ビデオのボリュームは控えめ
写真のバリエーションは少なめで、構図の工夫に欠ける印象
価格に対するコンテンツのボリュームがやや物足りないとの評価も
グラビアアイドル文化とマルチメディア技術の融合を目指した作品
初代作品ゆえの手探り感とシリーズ方向性の試行錯誤が見受けられる
ファン向けには貴重な資料性あり発売年 1996年 / Sada Soft -
キング オブ スタリオン発売年 1996年 / 日本物産
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クロックワークス発売年 1996年 / 徳間書店
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ワールドスタジアムEX『ワールドスタジアムEX』はバンダイナムコエンターテインメントが発売したPlayStation用の野球ゲーム。
以前のファミスタ、ワースタシリーズを引き継いでいる。
フルポリゴンのグラフィックで描かれ、リプレイ時に多様なカメラワークが使用される。
キャラクターは従来の3頭身から4頭身に変更され、動きが滑らかになった。
新しい投球システムとして球種選択が導入された。
フォークボールの特性が変更され、タイミングさえ合えば打てるようになった。
BGMが100種類以上用意され、コミカルな選択肢も存在。
プレイヤーがキャラクターを作成し、ミニゲームで性能が決定される。
「ネジコン」コントローラーに対応し、打撃や投球時の操作が独特。
選手名やチーム名は実名使用も、球場名は架空のもの。
ゲームオリジナルの球場やチームも存在。
続編の『ワールドスタジアム2』以降、ファミスタシリーズのシステムに戻る。
他のシリーズでの登場キャラクターやチームも含まれている。
各作品ごとに新機能やモードが追加されている。
4作目以降は球場名が実名化され、プロ野球12球団が利用可能。
最後のPlayStation用野球ゲームであり、その後はPlayStation 2向けに移行。発売年 1996年 / ナムコ -
刻命館『刻命館』は1996年にテクモから発売されたPS用シミュレーションゲーム。
続編には『影牢』シリーズがあり、トラップシステムを継承。
主人公はゼメキア王国の第一王子で、婚約者と共に帰国中に国王が暗殺される。
主人公は父殺しの濡れ衣を着せられ、処刑されるが、悪魔の力で刻命館に転送される。
刻命館の主となり、「人間狩り」を開始する。
ゲームは一人称視点で、主人公は攻撃手段を持たずトラップを利用するシステム。
マルチエンディングが採用されており、選択肢によりエンディングが変化。
主人公の性格や行動方針はプレイヤーによって決定される。
重要なキャラクターにはアスタルテ(使い魔)、フィアナ(婚約者)、ユリアス(弟)、ザムール(大魔導士)がいる。
プレイヤーはトラップを設置し、侵入者を捕獲または殺害する。
トラップは捕獲、ダメージ、混乱に分類され、それぞれ異なる効果を持つ。
MPを消費してトラップを仕掛け、魂を捧げることで魔神を復活させる。
増築や改築が可能で、独自の館を作成できる。
戦闘以外に、商人とのアイテム売買やキャラクターの成長要素がある。
主人公にはレベルやステータスがあり、成長することで新しいトラップを扱える。
磁性アイテムや特殊なトラップなど独自の要素が多数存在。
作品には、多様なエンディングや選択肢があり、プレイヤーの行動が影響を与える。
物語の背景やキャラクターの裏設定が詳細に描かれている。
本作は後の作品との対照的なシステムを持つ。発売年 1996年 / テクモ -
バザールでござーるのゲームでござーるキャラクター: NECのCMキャラクター「バザールでござーる」が主人公。
開発: ゲームフリークが開発し、丁寧に仕上げられている。
ジャンル: パズル要素が強いアクションゲーム。
ゲーム性: 事前に行動を選択し、バザールの自動行動を見守る方式。
プレミア価値: レアなため、中古市場では高額で取引されており、特典付きはさらに高価。
入手難易度: 非常に高く、オークションサイトでもなかなか出回らない。
ゲームの流れ: ステージ中で行動選択し、障害物を回避しながらゴールを目指す。
トライ&エラー: 間違えればゲームオーバー、「バザールでござーる♪」のジングルが流れる。
ステージ構成: ステージが進むと難易度が上がり、選択肢も増える。
やり込み要素: ステージクリアに応じてインテリアを購入可能。
ゲーム性の評価: 失敗を楽しむ「観賞型」のゲームとして気軽に遊べる。
懐かしさ: バザールのファンやPCエンジンの懐古ファンに人気。
ゲーム内容: アクション選択によってバザールが反応、無事にゴールまで導くのが目的。
プレイ対象: シンプルで親しみやすいが、特にコレクター向けとされる。
偽物に注意: レアなため、偽物の流出も確認されており注意が必要。
市場価値: 出荷本数が少ないためコレクター商品として価値が高い。
ゲームの完成度: シンプルだが丁寧に作られた作品。
コレクター評価: レアさと懐かしさから、PCエンジンファンには貴重な作品。発売年 1996年 / NEC -
女神天国II■ ゲーム概要
前作はPCエンジン用RPGだったが、今作は戦略シミュレーションに路線変更
プレイヤーは聖女神またはヤミメガ側から好きなキャラを選択
世界をポリゴン化しようとする「ヤミママ」の陰謀を阻止するのが目的
舞台は町全体で、時間経過や昼夜の概念があり、季節イベントも多数
ゲーム期間は1年、ただし条件達成で早期クリア可能
キャラクターの行動で信者を獲得して勢力を拡大していく
■ ゲームシステム・特徴
キャラごとに異なるシナリオと目標が存在
衣装によるパラメータ変化と信者獲得が重要
一部の服は体重管理(食事)しないと着用できない仕様
コスチューム集めがコレクション的に面白さを増す
時間・曜日・季節で起こる限定イベントが攻略の鍵
バス移動やカラオケ、温泉、講演会など町の探索要素が豊富
■ 戦闘とバトルシステム
戦闘はリアルタイム寄りで、スロット形式で技が決まる特殊仕様
ドーピング(強化)しないと勝てない場面が多く、難易度は高め
選挙戦や陣取り要素あり。戦略性と突発イベントの組み合わせが特徴
■ ビジュアル・演出
OPアニメが高評価。ノンテロップ版あり
ビジュアル演出は美麗だが、PC-FXとしては少なめとの意見も
着せ替えや「ズバピタアニメ」と呼ばれる衣装演出が人気
特定の時間・場所でしか見られないアニメ演出が存在し、発見が困難
■ プレイヤー評価・感想(代表的意見)
「熱心な信者による信者育成ゲー」としてコア人気あり
完全クリアには情報と根気が必要。攻略情報の需要が高い
高難易度だが中毒性あり。やり込み度は非常に高い
一部プレイヤーからは“信者勧誘シミュレーション”と揶揄される
好きな人にはとことん刺さるが、合わない人には即売却レベルの賛否両論作
総括:
『女神天国2』は、信者勧誘・着せ替え・季節イベント・ポリゴン陰謀阻止という一風変わった要素が混在する、“カルト的魅力を放つシミュレーション”。操作性や難易度の厳しさはあるが、独特の世界観とキャラ萌え要素にハマると抜け出せない中毒性を持つ一本です。PC-FXというマイナー機ゆえに知る人ぞ知る作品となっています。発売年 1996年 / NEC -
スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記シリーズの位置づけ・特徴
『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズの原型・前身
タイトルごとに異なるガンダム作品がテーマ(本作は一年戦争)
対戦モードでは育てたユニットやパイロットを他作品と対戦可能
本作のシナリオ順はシリーズ中で最初(一年戦争〜0083が中心)
登場作品は『機動戦士ガンダム』『0083』が中心
他にも『0080』『08小隊』『MSV』の機体が登場
ゲームシステム・進行
ステージクリア条件は敵の殲滅 or 本拠地占領
敵配置を見て戦略を選ぶ設計
資金でユニット購入可(GP02など高額機体も登場)
育成・編成要素あり:パイロットとユニットの成長がカギ
対戦モード搭載(2P対戦対応)
スーファミターボ周辺機器が必須(装着しないとプレイ不可)
評価・レビュー(Amazon & ユーザー意見)
ザメルなど作品と関係性の薄い機体選出に疑問の声あり
ストーリー再現は概ね好評、0083は宇宙編のみ登場
ユーザー独自の部隊育成が楽しめる点は高評価
作業ゲーの側面が強く、テンポが遅いという指摘あり
SFC時代にしては自由度が高く、構築型シミュとしては良作の声も発売年 1996年 / バンダイ -
スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記シリーズの位置づけ・特徴
『SDガンダム Gジェネレーション』の前身シリーズ第2作
本作のストーリーは『機動戦士Ζガンダム』が中心
各タイトルごとに別のガンダムシリーズが題材
対戦モードあり:育成ユニットで他作品とも対戦可能
ゲーム内容・システム
ステージ制シナリオ(第5話など)で構成
クリア条件はイベントモード制覇(ストーリー進行型)
戦艦撃破が有効な戦法(敵が降りた後でも白旗降伏あり)
強ユニットよりも量産型(ネモ等)を集めて数で押す戦術も可能
戦艦への集中攻撃戦術が攻略のカギになる場面あり
通信(スーファミターボ独自機能)に対応とされるが詳細は不明
対戦・連動機能が他のSFCゲームよりも高機能とされている
ユーザー評価・レビュー意見
「通信なしではこのゲームの面白さは半減」とする評価あり
シリーズとしての完成度が評価され、継続タイトルに繋がる
面白さを言葉にしづらい“やみつき”系という感想あり
プレイヤーが独自の部隊を編成できる育成要素が魅力
総評・立ち位置
SFC末期のマニアックな周辺機器用タイトル
ゲームバランスは“強キャラ頼り”よりも戦略重視
ストーリーの流れは『一年戦争記』の次に位置づけられる
現代ではレアソフトの部類で、コレクション価値あり
内容は地味だが、Gジェネシリーズへの橋渡しとして重要な作品
スーファミターボが稼働する環境があれば今でも十分楽しめる内容発売年 1996年 / バンダイ -
アースライト ルナ・ストライクゲーム名: アースライト ルナ・ストライク (EARTH LIGHT LUNA STRIKE)
発売日: 1996年7月26日
開発: ハドソン、開発は工画堂スタジオ
ジャンル: 戦略シミュレーション
対象機種: スーパーファミコン
ストーリー: 宇宙移住者の「統一機構」と地球の「地球連邦」の抗争
音楽: クラシックのアレンジが多用
章構成: 全6章、第5章の条件次第で第6章に進む
ユニット管理: 事前に設定されたユニットを使用、ユニットの生産はなし
武装の分類: 白兵、対艦、機動、爆撃の4系統
ゲームシステム: ターン制、ヘックスマップ
指揮官ユニット: それぞれ特殊能力あり、成長可能
シナリオ: プレイヤーは統一機構軍の指揮官として戦う
機体デザイン: 大河原邦男
戦況に応じた複数のエンディング
特殊な勲章や称号システム
地球と宇宙の関係をテーマにした背景設定
主要キャラクター: アキラ・スドウ、ディアナ・コッサ、テッド・カーティなど
ゲーム評価: ファミコン通信25点(満40点)、ファミリーコンピュータMagazineで19.5点(満30点)発売年 1996年 / ハドソン -
エナジーブレイカーゲームタイトル: エナジーブレイカー
発売日: 1996年7月26日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: シミュレーションロールプレイングゲーム
開発会社: ネバーランドカンパニー
音楽: 中島享生、塩生康範
キャラクターデザイン: 内藤泰弘
舞台: 崩壊から復活したザムリア島
主人公: マイラ(記憶喪失の女性)
戦闘システム: タクティカルコンバット
マップ高低差や背後からの攻撃がダメージに影響
ライブラリートークシステムによる会話選択の影響
マルチエンディング形式
ゲーム誌「ファミ通」でシルバー殿堂獲得
登場キャラクター: レオン(悲しい戦士)、ルナルド(マッドサイエンティスト)、ガリバー(ロボット)、スタア(不死身の男)、ドロシー(女の子)
ストーリー: 主人公が失われた記憶と謎を求めて旅する
コメントや演出が豊富
評価: ファミ通クロスレビューで30点(満40点)、ゲーム通信簿で19.7点(満30点)
ストーリー進行で主人公の記憶が少しずつ甦る発売年 1996年 / タイトー -
シムシティJr.元作品:PC版『シムタウン』のSFC移植版
本家との違い:電力・水道・財政などの管理要素はなし
目的:自分の好みで街を作り、「ベストタウン賞」を目指す
モード:オリジナルモード・シナリオモード・ペイントモード
資源システム:お金の代わりに木材や水などの「資源」で建築
資源管理:資源は毎月支給の「クレジット」で回復
災害要素:火災、干ばつ、地震、不法投棄、水泥棒などが頻発
建築物:70種以上(住宅、店舗、公共施設など)
住宅の種類:二世帯住宅、レンガ造り、お化け屋敷など
店舗の種類:金物屋、ラーメン屋、ハンバーガーショップなど
公共施設:病院、学校、図書館、警察署などが建設可能
マップ装飾:木、花壇、池、自転車道などを自由に配置可能
住人描写:建物に住む住民の行動を観察できる(虫眼鏡で確認)
自分の分身:名前や趣味を設定し、家に住ませることが可能
家の中:Xボタンで家の中に入れる機能あり
ミニゲーム:フリースロー、イルカレースなどが施設で遊べる
ペイントモード:災害や資源泥棒が発生しない安全モード
セーブ注意:オリジナル・ペイントでセーブスロットが共通
シナリオモード:各課題に挑戦(建物数など条件あり)
裏技1:2PのA+Bでゲームスピードが8倍になる
裏技2:2PのX+L+セレクト+Aでシナリオ即クリア
グラフィック:子供向けのコミカルで親しみやすいデザイン
町づくり自由度:ノルマなしで自由に街づくり可能
ゲーム性:箱庭・ドールハウス感覚で楽しむ街づくり
難易度バランス:資源枯渇と災害で意外と難易度は高め
セールスポイント:自分の分身や住民の暮らしが見える設計
総評:シムシティを簡略化し、誰でも楽しめる良作発売年 1996年 / イマジニア -
スプリガン・パワードタイトル: スプリガン・パワード
ジャンル: 横スクロールシューティング
発売日: 1996年7月26日
対応機種: スーパーファミコン (SFC)
開発元: カオス (旧: マイクロニクス)
販売元: ナグザット
定価: 9,800円
関連シリーズ: PCエンジンで発売された『精霊戦士スプリガン』、『スプリガンMk-2』の続編
ストーリー: 精霊戦争後、移住惑星ジェガが謎の敵に襲われ、スプリガンを使い反撃する物語
操作: シンプルな2ボタン操作 (ショットとシールド)
シールド機能: 無敵状態を作れるが、ゲージを消費
ゲージ回復: 敵撃破や精霊球取得で回復可能
精霊球システム: 4色の精霊球でサブウェポンを使用、溜め撃ち可能
リスキーテク: 敵弾をギリギリでかわすことでボーナス点を獲得
ステージ構成: 全6ステージ
難易度設定: 4段階 (隠し難易度含む)
グラフィック: 美しい背景や3Dレンダリングで描かれたロボットが特徴
評価点:
シールド機能で戦略性を向上
復活がしやすい設計
リスキーテクの革新性
問題点:
ショット性能が弱く、爽快感が薄い
自機スピードが遅く、操作感が悪い
敵配置が単調で難易度が高い
エンディング: 難易度やステージセレクトの使用で複数エンディングあり
プレミア価格: 出荷数が少なく、現在は高額で取引されている
賛否両論点: スプリガンシリーズとしては期待外れだが、独自の魅力もある
音楽: サウンドテストが可能だが、一部BGMは場面に合わない
コンティニュー: 有限でエクステンド(1UP)なし
総評: 無難な横スクロールシューティングだが、スプリガンシリーズとしての期待には応えられず
時代先取りの要素: リスキーテクは後のシューティングに影響を与えた可能性
余談: 同日発売の『レナスII』もプレミア高騰タイトルとして知られる
プレイ感想: シンプルだが微妙なバランスで、コレクター向けタイトルとの評価が多い発売年 1996年 / ナグザット -
テーブルゲーム大集合!! 将棋・麻雀・花札・トゥーサイド発売年 1996年 / バリエ
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レナスII 封印の使徒ゲームタイトル: 『レナスII 封印の使徒』、1996年7月26日発売。
プラットフォーム: スーパーファミコン。
開発会社: ミントおよびフィルインカフェ。
前作: 『レナス 古代機械の記憶』の続編。
主なテーマ: 地底世界アンデルに光をもたらす少年ファルスの冒険。
ゲームシステム: 操作性向上、十字キーで全コマンドを実行可能。
新システム: どこでもセーブ、精霊習熟度、知性パラメーター追加など。
パートナー不在: 傭兵を3人まで加入可能。
精霊システム: 所持する精霊を装備することで呪文使用。
新状態異常: 「いし」と呼ばれる状態異常が追加。
物語の舞台: 地下世界アンデルや衛星のエルツ、レナスが含まれる。
主人公: ファルス(神として目覚めた少年)。
聖戦の目的: 「大統一」の儀式を行うため旅立つ。
終結者: 終盤のボスは破壊を司る神グラナダ。
評価: ゲーム誌『ファミ通』で23点、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.1点。
難易度: やや高いがボリューム満点の内容。
音楽担当: 田中公平。
シナリオおよびディレクター: 柴尾英令。
アイテム獲得: 神殿でBOSS精霊を倒して精霊獲得。
販売会社: アスミック。発売年 1996年 / アスミックエースエンタテインメント -
ショックウェーブ『ショックウェーブ』は1994年に発売されたSFフライトシューティングゲーム。
続編として『ショックウェーブ:オペレーション・ジャンプゲート』が存在。
拡張版『Shockwave Assault』は1995年に発売された。
ゲームの舞台は2019年、エイリアンの大艦隊が地球を襲撃する設定。
プレイヤーは暗黒の宇宙から来たエイリアンを撃退する新米パイロットF-177を操作。
世界各地(エジプト、アメリカ西海岸、ペルーなど)がステージとして登場。
ステージクリアには敵ボスを撃破する必要がある。
ゲームにはCGで作られたシューティング要素があり、自由に移動可能。
各シナリオには明確な目的があり、条件を満たすことで進行。
主なキャラクターに司令官トーマス・クレーンや士官ヴァージニア・スチュアートがいる。
登場キャラクターはそれぞれ異なる背景と性格を持っている。
ゲーム内では隠しステージ「ミルクラン」が出現する。
プレイヤーはエイリアンの侵略地でミッションを遂行。
戦闘開始前に現在の戦況とコースが指示される。
ゲームはアクションとストラテジー要素を含む。
各キャラクターの声優情報も記載されている。
軍事的状況や心理的描写が強調されている。
エイリアンとの戦いを描くことで緊迫感を増している。
プレイヤーがどのように成長していくかが重要なテーマ。
ゲームの成功によってフランチャイズとして続編が生まれた。発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
新型くるりんPA!発売年 1996年 / スカイ・シンク・システム
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時空探偵DD 幻のローレライ『時空探偵DD 〜幻のローレライ〜』は1996年に発売されたゲームソフト。
プラットフォームはPlayStation、セガサターン、Windows 95。
タイトルの「時空探偵」とは、タイムトラベルを扱う私立探偵のこと。
DDは「Dracula Detective」の略で、主人公は特殊能力を持つ探偵。
物語は23世紀を舞台に、1938年のドイツでのミッションを描く。
プレイヤーは飛行船ローレライから少女を救出するためにタイムライドを使用。
開発はシステムサコムで、原作者は園田英樹。
キャラクターには特殊能力を持つ者が多く、吸血鬼やウィッチも存在。
主人公の鳴神は吸血鬼の遺伝子を持つ探偵。
助手の霧姫は天才的なタイムライドオペレーター。
失踪した父を探すレニが依頼人として登場。
それぞれのキャラクターには背景があり、複雑な人間関係が展開。
ゲームの評価はPlayStation版で20.0点(満30点)、セガサターン版で18.2点(満30点)とされている。
1998年には続編『時空探偵DD2 叛逆のアプサラル』が発売。
ストーリーは過去と未来の人間が絡み合うサスペンスアドベンチャー。
エンディングテーマは林原めぐみによる「過ぎゆく季節」。
ゲームには多様なキャラクターが登場し、それぞれ声優が担当。
物語の舞台はサスペンスが広がる第二次世界大戦前夜のドイツ。
開発スタッフにはシナリオライターやグラフィックデザイナーが多く関わった。発売年 1996年 / アスキー -
エンジェル グラフィティジャンルと設定
学園恋愛シミュレーションゲームで「ときメモ」を模倣したシステム。
舞台は高校だが、キャラクターは大人びた外見。
キャラクターデザイン
「きまぐれオレンジロード」で知られるまつもと泉が担当。
キャラのデザインは評価されるが、スタイルが過剰でリアリティがない。
プレイ時間とテンポの悪さ
最低1プレイで10~30時間かかる。
コマンド実行、画面切り替え、レスポンスが非常に遅くテンポが悪い。
期間と進行の仕様
ゲーム期間は2年間で1ヶ月進行に30分以上かかる。
スキップ機能がなく、プレイ感が重い。
デートの頻度と難易度
1週間に2~3回のデートが必要。
デート選択肢で失敗すると好感度が大幅に下がりリセット必須。
デートイベントの単調さ
同じ台詞やイベントが繰り返されるため飽きる。
デートスポットのバリエーションが少ない。
電話システムの不便さ
電話をキャンセルするとその日が無駄になるバグ的仕様。
セーブタイミングの制約
セーブが限られたタイミングでしかできずストレスが溜まる。
ミニゲームの質
ミニゲームのレスポンスが悪く、内容もつまらない。
好感度システムの厳しさ
デート成功でも好感度の上昇が微々たるもの。
初期好感度から進展しづらい。
イベント分岐の不明確さ
イベント発生条件が曖昧で攻略本やサイトが必須。
攻略の困難さ
バッドエンドが多く、クリア難易度が高い。
1キャラ攻略に30時間以上かかる場合も。
キャラクターの個性
キャラ設定に深みがなく、記憶に残りにくい。
ヒロインの1人「天野美鈴」は普通すぎて個性が薄い。
選択肢の分かりにくさ
選択肢の正解が分かりにくく、失敗のリスクが高い。
進行中のバグ的仕様
ロードすると行動日が飛ばされることがある。
キャンプ場などの奇妙な設定
季節や状況を無視したデート内容(真冬にキャンプなど)。
オープニングと設定
天使の戦いが背景という荒唐無稽な設定が魅力でもあり、欠点でもある。
プレイヤーの忍耐力試し
忍耐力や根気が求められるゲーム進行。
プロアクションリプレイによる裏技
特定のコードでキャラを裸にできるという裏技が話題。
クリアの達成感
全キャラ攻略した人は「勇者」と称されるほどの難易度。
攻略本の重要性
攻略本や攻略サイトなしではクリアが困難。
進行のフラストレーション
好感度が上がらず、イベントが進展しないことが多い。
ストーリーの粗さ
キャラクターの背景やストーリー展開が浅く、感情移入しづらい。
ゲーム全体の評価
システムやテンポの悪さ、難易度の高さから「地雷ソフト」と評価される。
再プレイ意欲の低さ
プレイヤーの多くが一度のプレイで挫折する。
ノスタルジー要素
一部のプレイヤーにとっては懐かしい挑戦的なタイトル。
結論
根気と好奇心があるプレイヤー向けの超難解作。発売年 1996年 / ココナッツジャパン -
NOeL NOT DiGITALジャンル:リアルタイム恋愛シミュレーション/アタッチメントソフトウェア
ゲーム内容・特徴
舞台:夏に出会った3人のヒロインと、テレビ電話で交流しながら過ごす3か月間
目標:クリスマスまでに1人のヒロインと恋愛成就すること
主な操作:テレビ電話によるリアルタイム会話と“ビジュアルメール”の視聴
「会話ボール」というネタアイテムをタイミングよく挿入することで好感度上昇
会話タイミングはゲーム内時間に依存(非常識な時間だと拒否される)
会話はアニメーション+ボイスで進行、テキストウィンドウなしのノンストップ形式
技術的特長
当時としては破格のリアルタイムアニメーションを採用
表情変化や姿勢変更、カメラアングルなど細かな演出多数
実写に近い「女の子がそこにいる」感を重視した演出
登場キャラ(ヒロイン)
清水代歩(声:桜井智)…見た目ギャル系で実はピュア
岡野由香(声:飯塚雅弓)…無口でクール、照れ屋の文学少女タイプ
佐野倉恵壬(声:岩男潤子)…勝ち気でお姉さん肌、ピアノが得意
評価点
リアルな時間進行でヒロインと関係を築く革新的体験
リアルタイム恋愛ゲームの先駆けとして注目された
アニメ品質は高く、当時の恋愛ゲームの中でも突出していた
問題点・欠点
攻略が極めて難解で、会話ボールの使用タイミングがシビア
雑談ネタと重要ネタの使い分けが不親切
一度使った会話ボールは消えるため、選択ミスで詰む可能性も
攻略本や雑誌も不明瞭で、初心者お断り仕様
オンリープレイ(1人のヒロインだけ狙い)は非推奨
その後の展開・その他
続編として『NOeL ~La neige~』(2)と『NOeL 3 ~Mission on the Line~』が発売
『3』は異色のサスペンスアドベンチャーで大きく作風転換
声優・水樹奈々のデビュー作としても知られる(『2』に出演)発売年 1996年 / パイオニア -
超GALS! 寿蘭ゲームボーイカラー専用
ジャンル:クイズ+コミュニケーションゲーム
原作:藤井みほな作・TVアニメ『超GALS! 寿蘭』がベース
■ ゲームモード構成
ストーリーモード:主人公・寿蘭になり物語を進行
メインバトル:「ケータイ早打ちバトル」
勝利条件:クイズに5問正解で勝利
出題形式:常識問題+ギャル語問題あり
カンニング可能:対戦相手の入力が丸見え
UI:50音羅列式入力、ミスが出やすい仕様
アイテム収集要素:全100種以上のおしゃれアイテム
■ カスタマイズ・収集
入手アイテムでファッションコーディネート可能
8パターンまでお気に入りコーデ登録可
アイテムは洋服・小物など多岐にわたる
■ 通信・プロフィール機能
サイン帳モード:赤外線orケーブル通信で名刺交換
登録項目:名前、住所、電話番号、星座、趣味、メッセージなど
通信要素:メール送受信も可能(携帯ごっこ遊び)
■ 占い機能
恋愛占い:「カレカノうらない」
友情占い:「ダチトモうらない」
占いは血液型・星座・名前から判定
■ その他
初回特典:「ラメラメネイルシール」同梱
全体的なターゲット層:女子小~中学生ユーザー向け
テレビアニメ視聴者・原作ファンを意識した構成
■ ゲーム性・印象
クイズ+スピード入力がメインのユニークなゲーム性
UIの不便さがあるが、システム自体は直感的
ギャル語に慣れていないと難易度高め
キャラゲーとしての雰囲気と遊び要素は充実している
この作品は、キャラと世界観を活かした“女子向けデジタルお遊び帳”+クイズゲームといった内容で、通信・収集・占いなど当時の流行を意識した構成になっています。発売年 2001年 / コナミ -
パチスロ帝王ドリームスロット HEIWA SP発売年 2001年 / メディアエンターテイメント
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秘密 ~唯がいた夏~ゲームタイトル: 『秘密 〜唯がいた夏〜』
発売日: 2001年7月26日
プラットフォーム: ドリームキャスト
企画元: スターフィッシュ
ジャンル: アドベンチャーゲーム
キャラクターデザイン: 藤原ひさし
主題: 青年たちの償いと癒しの過程
主要な「秘密」テーマ: 幻の蝶、人さらいの噂、仲間たちを付けねらう3人組、不思議な少年、謎の女性管理人、ヒロインたちの過去、主人公の秘密
主人公: 古手川 和也
主人公の友人たち: 水無月 唯、心優しい幼馴染やお嬢様、頭脳派の医者志望など
唯は8年前の火事で眠り続けている
仲間たちは幻の蝶を探すため8年後に集まる
神出鬼没の謎の少年とキャンプ場の女性管理人が登場
不良3人組が和也たちに絡んでくる
企画、プロデューサー、音楽担当あり
ゲームの鋭いドラマとキャラクターに焦点を当てている発売年 2001年 / スターフィッシュ・エスディ -
Fragrance Tale発売年 2001年 / TAKUYO
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夢のつばさ -Fate of Heart-『夢のつばさ』は2000年にKIDから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
登場プラットフォームはプレイステーション、ドリームキャスト、Windows。
ドリームキャスト版はシナリオ追加が行われ、2001年に発売。
物語は深山直人、深山勇希、瑞雲しずくの三人を中心に展開。
直人は父の形見のウルトラライトプレーンで空を飛ぶことを目指す。
しずくは直人の前に突然現れる謎の少女で、天使の役割を持っている。
勇希は直人の幼なじみで、明るく世話好きな性格。
各プラットフォームで追加シナリオや特典が存在。
キャラクター名は飛行機に由来している。
グラフィックは淡い色合いが特徴で、ドリームキャストの性能を活かしている。
オープニングテーマ「夢のつばさ」は本井えみが歌っている。
シナリオとキャラクターデザインはそれぞれ梅田伸明、成瀬ちさとが担当。
ゲームは公式サイトでアペンドストーリーなどが配信されている。
ヒロインたちはそれぞれ異なる性格と背景を持つ。
直人が起こした接触事故が物語の発端となる。
勇希としずくの友情が直人を巡る関係を描いている。
作品には関連作品が存在するが、直接的な関係はない。
音楽は阿保剛が担当している。
追加シナリオには他作品からの要素も含まれている。
作品の枠を越えたゲーム内でのキャラクターの交流も見られる。
公式ガイドやドラマCDなどの関連商品が発売されている。発売年 2001年 / キッド -
筋肉番付 金剛くんの大冒険!ジャンル:アドベンチャー+ミニゲーム
ゲーム概要
同名テレビ番組「筋肉番付」およびマスコットキャラ「金剛くん」が主人公
アニメをベースとしたストーリー付きADV要素あり
「決めろ!奇跡の完全制覇」と並ぶGBA版筋肉番付ソフトの一作
ケイン・コスギが登場し、仲間にすることも可能
ゲーム内容・システム
番組でおなじみの7種類の競技を収録(例:ストラックアウト、キックターゲット)
各競技ごとに異なる条件を満たしてストーリーを進行
妨害イベントあり、それを防ぐには「筋番玉(風・火・水・土)」が必要
特定キャラ(ケイン)からもらえる重要アイテムあり
難易度・攻略面
難易度は非常に高く、操作が複雑で当たり判定もシビア
特に終盤のストラックアウトが「ラスボス級」で極悪仕様
ゲージを正確に目押しで2回連続入力する必要あり
最終エリアはノーセーブで8連続競技突破が要求される高難度仕様
プレイ体験・評価
難易度8(10段階中)でマゾゲー気質
初見殺し要素多数、ヒント不足がやや不親切
成功時の達成感は非常に高い
アクションゲームとしては「歯応えありすぎ」な内容
ED分岐あり(例:ラスボス第一形態ED、第二形態ED、ケインED)
腕や指の筋肉をリアルに酷使される操作性
総評
ストーリー性はシリーズ随一
スポーツ・ミニゲーム系としては異色の重厚さ
GBAの中でも屈指の難ゲーの一つ
プレイヤーを選ぶが、やり込み派・チャレンジャーには好適
この作品は「筋肉番付」のファンや、骨太なアクションゲームを求めるユーザーに強く刺さる一方で、カジュアル層には厳しい設計となっています。発売年 2001年 / コナミ -
JGTO公認 GOLFMASTERモバイル JAPAN GOLF TOUR GAMEモバイルシステムGB対応発売年 2001年 / コナミ
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スタコミ STAR★COMMUNICATOR発売年 2001年 / コナミ
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モバイルプロ野球 監督の采配モバイルシステムGB対応
■ 基本情報・概要
発売日:2001年7月26日、コナミより発売
GBA向けのプロ野球シミュレーションゲーム
プレイヤーは監督として采配を振るい、日本一を目指す
試合中に選手へ「初球を狙え」などの指示が可能
指示により一時的に能力が上昇する演出あり
■ ゲームシステム
135試合のペナントモード+日本シリーズ
プレイヤーによる直接操作はなく、全て采配で進行
勝敗は基本オートで進み、ほぼ放置プレイで勝利可能
指示なしでも試合に勝てるバランスの崩壊あり
初期能力のままでも優勝できてしまう
成長パーツ(例:「長打+5」「球威+3」)を装備して能力アップ
パーツは試合後にランダムで入手
■ プレイバランス・難易度
難易度が非常に低く、無指示でも高確率で勝利
先発投手は完投し、防御率0点台も普通
特定チーム(例:巨人、日ハム)で圧勝しやすい
ゲーム開始時から「無双状態」になりやすい
■ AI・挙動の問題点
全選手のフォームが一種類のみ
バントが100%失敗する
暴走走塁やおかしな守備が多発(例:レフトゴロ)
ヒットエンドランで三塁走者も謎のスタート
DHが全員9番打者に設定される不自然な仕様
トレードや選手補強の自由度がなく、選手も一部実名不在
ホームラン判定が二塁打になるバグあり
相手投手が交代せず6回まで引っ張ることも
■ グラフィック・演出・機能
当時の球場が再現されているのは高評価
携帯電話を使ったデータ更新(選手追加)に対応
選手の細かい能力表示あり、育成面は丁寧
■ 総評・感想
放置プレイで進行するため、ゲームとしての熱中度は低め
選手育成のシステムは良いが、それが必要ないほど簡単
システムや企画自体は悪くないが、ゲームバランスに難あり
野球ゲームというより、選手育成を眺める「観賞型」ソフト
暇つぶしとしては悪くないが、やりごたえは薄い発売年 2001年 / コナミ -
LAST ALIVEワンダースワンカラー専用のタイトル発売年 2001年 / バンダイ
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グローランサーIIタイトル: グローランサーII
発売日: 2001年7月26日(PS2)
ジャンル: ノンストップ・ドラマチックRPG
キャラクターデザイン: うるし原智志
舞台: 前作から1年後の世界
新システム: イベントポイントシステム採用、リング=ウェポン・システム搭載
パーティメンバー最大人数: 7人(シリーズ唯一)
ストーリー分岐: 主人公の選択による多様なルート
エンディング: 正規ルートのみキャラクター毎の結末
探索要素: ダンジョンや街探索の要素が減少
ボイス量: 前作に比べて減少
マルチシナリオ制: 情勢がウェインの選択で変化
重要キャラクター: ウェイン、ハンス、シャルローネ、ゼノスなど
敵役: シュナイダー、ウォルフガング(ウェインの兄)
シナリオ分岐: 正規・傭兵国・洗脳シナリオ
主人公: ウェイン・クルーズ
条件: 特定条件を満たさないと仲間が加入しない
グローシアン: 特殊な魔法能力を持つキャラクター
通常エンディング条件: 女性キャラクター全員の結末到達後に男性キャラクター
サウンドトラック: オープニング・エンディングテーマあり
公式サイト: 存在発売年 2001年 / アトラス -
GetBackers-奪還屋-発売年 2001年 / コナミ
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the FEARF.E.A.R.は2005年にクレイグ・ハバードによって作られた一人称シューティング心理ホラーゲームシリーズ。
シリーズには、F.E.A.R. (2005)、F.E.A.R. 2: Project Origin (2009)、F.E.A.R. 3 (2011)の3つの主要ゲームがある。
初期の2つの拡張パック(F.E.A.R. Extraction PointとF.E.A.R. Perseus Mandate)はもはや正史としては扱われていない。
オリジナルゲームは2025年のフェアポート市を舞台に、超自然現象を調査するF.E.A.R.ユニットの新兵、ポイントマンの視点で進行。
F.E.A.R. 2はオリジナルの直後を描き、F.E.A.R. 3はその9か月後に設定されている。
F.E.A.R.シリーズのゲームプレイには「反射時間」というメカニクスがあり、スローモーションでプレイヤーが反応できる。
F.E.A.R.シリーズの全作品は一人称シューティングゲームで、主要キャラクターや武器が共通。
各作品のキャンペーンは基本的にはシングルプレイだが、F.E.A.R. 3は協力プレイにも対応している。
シリーズ全体に心理ホラー要素があり、特にオリジナルではアルマ・ウェイドというキャラクターが重要な存在。
各作品は批評家から混在した反応を受けており、オリジナルは特に高評価。ただし、続編は一般的に評価が低いことが多い。
F.E.A.R.シリーズの主要な開発スタジオは、モノリス・プロダクション、Day 1 Studios、TimeGate Studios。
初代F.E.A.R.はPC及びコンソールで2百万以上のユニットを販売し、商業的成功を収めた。
F.E.A.R. 3は満足度が低く、商業的期待を下回ったため、メインシリーズはその後休止状態に。
フランチャイズ全体は2021年にMicrosoftの後方互換性プログラムに追加され、Xbox OneやXbox Series X/Sでプレイ可能に。
シリーズに影響を与えた作品には日本のホラー映画やアクション映画がある。
AIの開発には「GOAP」というシステムが使われ、より独立した判断を可能にしている。
ゲーム内の機体や武器の多様性が、各タイトルごとに異なるプレイ体験を提供。
F.E.A.R. Onlineという無料で遊べるマルチプレイヤーゲームも存在したが、サーバーは2015年に閉鎖された。
各ゲームには特定のコミカルなマーケティングキャンペーンやメディアコンテンツが伴っていた。
F.E.A.R.シリーズのすべてのゲームは、緊張感を高めるためにホラー要素を取り入れている。発売年 2001年 / エニックス -
キッズステーション デジモンパークゲーム内容
『キッズステーション』シリーズの1作として登場
『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』の世界観を楽しめる
育成ゲームではなく、デジモンのカードを集めながらミニゲームをプレイする形式
「冒険」「図鑑」「育成」の3つのモードが選択可能
遊びながら言葉や数を学べる知育要素を搭載
特徴
パートナーデジモンがナビゲーターとして冒険をサポート
一部キャラクター (太一&アグモン、大輔&ブイモン、タカト&ギルモン) はフルボイス対応
デジモンとコミュニケーションを取りながら遊べる
「キッズ向け」の教材要素が強く、難易度は低め
デジモンファンの子ども向けのゲーム設計
評価点 (GOOD)
デジモン好きな子どもに適した知育ゲーム
フルボイスキャラクターがいるため、デジモンの世界観を楽しめる
簡単なミニゲームで遊びながら学べる
キャラクターの可愛さや世界観が忠実に再現されている
親子で一緒に遊ぶのに適している
問題点 (BAD)
ゲーム性が単調で、コアゲーマーには向かない
デジモンを育成する要素がないため、従来のデジモンゲームとは異なる
ボイス対応キャラクターが限定されており、フルボイスではない
学習要素が強いため、大人のデジモンファンには物足りない
ゲームの知名度が低く、認知度が高い他の知育ゲーム (ドラえもんなど) ほど人気がない
総評
知育ゲームとしては良作で、デジモン好きの子どもにはおすすめ
デジモンカードの収集要素があるため、デジモンファンにも楽しめる要素はある
大人のデジモンファンや育成ゲームを求める人には物足りないが、親子で遊ぶには最適な作品発売年 2001年 / バンダイ -
Missing Blue基本情報
ジャンル: 恋愛アドベンチャー / デジタルノベル
対応機種: PlayStation 2
開発元: トンキンハウス
発売日: 2001年7月26日 / 廉価版 2004年7月22日
価格: 初回版 6,800円(税別) / 廉価版 2,800円(税別)
前作: 『Lの季節 〜A piece of memories〜』の続編的位置付け(直接のストーリー的繋がりはなし)
ストーリー
主人公牧村功司は聖遼学園高校2年生。
幼馴染の璃月沙夜、先輩の丹雫瑠羽奈と平凡な日常を送る。
転校生春日瑞希が現れ、功司に水晶を渡し「思い出して」と語りかける。
物語は「現実世界に戻るか、幻想世界に留まるか」という選択を軸に展開する。
ルートごとに異なるヒロインとエンディングが用意されている。
システム
イメージプロジェクティブシステム(IPS)
□ボタンで感情や意図を投影し、ストーリーに影響を与える。
分岐システム
2~3日で「現実寄り or 幻想寄り」が決定。
8日目までにA~Fのルート(Aが最も現実寄り、Fが幻想寄り)に確定。
各ルートごとに攻略可能なヒロインが変化。
登場キャラクター
丹雫瑠羽奈(CV: 宮村優子)
幻想世界を作ったサキュバス。功司と共に新しい世界を創造することを望む。
Fルートで攻略可能。
春日瑞希(CV: 友永朱音)
現実世界の功司の幼馴染で恋人。功司を現実に戻そうとする。
Bルートで攻略可能。
璃月沙夜(CV: 松来未祐)
幼馴染のようだが実は功司が作り出した幻想の存在。
Cルートで攻略可能。
矢城静乃(CV: 飯塚雅弓)
神社の娘で功司の従妹。功司を現実に戻そうとするが、幻想世界も楽しむ。
Bルートで攻略可能。
神瞳かりん(CV: 幡宮かのこ)
騎士道部所属の少女。功司の「正しくあろうとする心」の象徴。
C・Dルートで攻略可能。
美角唯芽(CV: 未公開)
ナマハゲ族の少女。風紀委員兼体育祭実行委員。
Dルートで攻略可能。
シーナ・アリール(CV: 坂本真綾)
海から来た転校生で人魚の歌姫。
Eルートで攻略可能。
緋山花乃香(CV: 未公開)
眼鏡っ子の文学少女。
A・Bルートで攻略可能。
折坂命(CV: 茂呂田かおる)
教育実習生で元マラソン選手。功司の恋人。
A・Bルートで攻略可能。
ルート解説
Fルート
功司が幻想世界に留まるルート。瑠羽奈と共に新しい世界を作る。
Eルート
シーナの物語。彼女が人魚であることが明らかになる。
Dルート
スポコン要素の強いルート。かりんの運命が悲惨な展開に。
Cルート
探偵部を結成し、幻想世界の不思議を探る。
仮面の功司(負の感情の具現化)が登場。
Bルート
瑞希と静乃がメイン。功司が現実の記憶を取り戻していく。
Aルート
現実世界に戻るルート。幻想世界の存在は消える。
評価
良い点
深い物語と多彩な分岐シナリオ。
美麗なビジュアル(キャラデザ:渡辺明夫)。
小松未歩、坂本真綾による高品質な音楽。
全キャラフルボイス。
悪い点
攻略難易度が非常に高い(攻略本・サイト必須)。
分岐が多く、エンディングコンプリートが困難。
テキストスキップが遅く、UIが不便。
セーブデータが8つしか保存できない。
関連情報
主題歌: 小松未歩「Hold me tight」「I don't know the truth」
廉価版: 2004年7月22日発売『ベストプライス Missing Blue』
総評
優秀なシナリオと演出で、恋愛アドベンチャー好きには高評価。
ただし、攻略難易度が高く、プレイ時間が長いため根気が必要。
攻略本必須、長期休暇を利用してじっくりプレイするのが推奨される。発売年 2001年 / トンキンハウス -
愛蔵版 アンジェリーク トロワゲーム名: 『アンジェリーク トロワ』
発売日: 2000年11月22日
開発会社: コーエー
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: 女性向け恋愛シミュレーションゲーム
シリーズ: アンジェリークシリーズの第3作
主人公: アンジェリーク・コレット
特徴: ライバルが存在しない育成シミュレーション
目的: 限られた時間内で新大陸を育成し、宇宙を救う
恋愛エンディング: 育成状況に基づき変化する
イベント: 季節感のある特定期間のイベントあり
ストーリー: RPG『アンジェリーク 天空の鎮魂歌』とOVA『アンジェリーク 白い翼のメモワール』の続編
声優交代: 闇の守護聖クラヴィス役が田中秀幸に引き継がれた
愛蔵版: 2002年7月5日発売(追加要素あり)
キャラクターデザイン: 由羅カイリ
音響制作: 楽音舎
プロット要点: 新宇宙に現れた未知の大陸を育成し、アンジェリークが皆と協力する
登場キャラクター: 複数の守護聖が登場(光、闇、水、風、炎等)
教官・協力者: 前作から一時的に役割を戻しているキャラクターが登場
追加メディア: OVA、デスクトップアクセサリなど多様な展開あり発売年 2001年 / コーエー -
トレインキット for A列車で行こう2001ゲーム名: A列車で行こう2001
発売日: 2001年3月8日
開発会社: アートディンク
プラットフォーム: PlayStation 2
基本システム: A列車で行こう6を踏襲
目的: 鉄道建設と産業誘致による都市発展
PlayStation BB Unit対応: 車両データ追加や複数セーブ可能
スナップショット機能: 発展した都市を撮影可
チュートリアル機能: 操作方法や進め方を説明
線路敷設: 直線や曲線パーツを使用
ダイヤ設定: テンプレート利用で簡単設定
鉄道車両: 51種類が登場し、追加も可能
初期車両: 201系、205系、209系など
地域特徴: 陸の孤島、産業育成と人口過剰
主要プロジェクト: 東西新線の開発
安定性: 産業バランスよく再開発推進
目標達成: 農業ポイントと人口目標の維持
地域開発の課題: 廃棄物汚染、観光ポイントの創出
無謀な計画: 島嶼部の鉄道経営の採算性問題
失敗した地域開発: 国家目標の達成批判
新しいプロジェクト: 縦断鉄道による人口増加期待発売年 2001年 / アートディンク -
F1 Racing ChampionshipF1 Racing ChampionshipはUbi Softが開発したビデオゲーム。
1999年のフォーミュラ1世界選手権をテーマにしており、2000年と2001年に複数のプラットフォームでリリースされた。
Grand Prix 3やISIのF1シリーズとの競争が激しかったが、売上は期待外れだった。
理由は、人工知能の劣悪さ、損傷モデルの不備、初版のバグが原因。
問題を修正するパッチが発表されたが、未発表のままだった。
サウンドトラックにはバンドGarbageの「Girl Don’t Come」が含まれている。
プレイヤーは個別のレースまたはフルシーズンを選択可能。
ゲームモードにはシングル、アーケード、グランプリ(トレーニング、予選、ウォームアップ)、タイムアタックがある。
ゴーストモードでは、透明なフィギュアで最高タイムを競う。
22人のドライバーと11チーム、16のコースが含まれる。
マルチプレイヤーモードはローカルエリアネットワークで22人まで同時競技可能。
シミュレーションに重きを置き、車両のパラメーターを管理することができる。
プレイヤーは運転補助機能を活用できる(例:ABS、理想的なレーシングラインの表示)。
車両は火災を引き起こす可能性があり、タイヤの摩耗もある。
フリーセッションで設定をテストできる。
新モード「スクール」でブレーキと加速ポイントを学べる。
ゲーム開発は12人のチームによって行われ、約1年かかった。
GPSを通じてリアルなトラックの詳細が再現されている。
PlayStation版は「スラッピーなプレゼンテーションによって台無しになった」と評価された。
Famitsuの日本版は40点中25点を与えた。発売年 2001年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
みんなのGOLF3『みんなのゴルフ3』はPS2用のゴルフゲームで、SCEが発売。
段位認定システムが導入され、プレイヤーは段位を上げることができる。
春夏秋冬や朝昼夕といった時間の経過があり、リアルなゴルフ体験が楽しめる。
グラフィックが60フレームで滑らか、映像が非常に美しい。
アイテムショップで装備を購入可能だが、アイテム数が少ないという声もある。
大会モードは全28大会があり、長く楽しめる内容。
ゴルフゲーム初心者でも簡単に操作でき、バーディを取りやすい。
全大会優勝後は記録の更新が主な楽しみとなる。
キャラクターの動きや個性が豊かで、選べるキャディも増えている。
対戦モードや全国大会モードもあり、友達とのプレイやスコア競争が楽しめる。
グリーンの起伏が復活し、難易度が上がったがリアルさが増した。
ボールの飛び方や風向きを計算してプレイする戦略性が求められる。
キャディが走り回るなど、ユーモアのある演出が魅力。
裏キャラクターの強さやショットの正確さに難易度の高さを感じるプレイヤーも多い。
ボールを打った後のカットが可能で、テンポよくプレイできる。
初心者でも遊びやすく、操作がシンプルで親しみやすい。
価格が安く、コストパフォーマンスが非常に良いと評価されている。
裏キャラクターの強さが不自然だと感じるプレイヤーもおり、そこに対する不満がある。
シリーズ最高傑作として評価され、飽きずに長く楽しめるソフト。発売年 2001年 / ソニー -
キッズステーション アンパンマン2 アンパンマンとだいぼうけん!発売年 2001年 / バンダイ
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恋よほう発売年 2001年 / プリンセスソフト
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ゾイドバトルカードゲーム ~西方大陸戦記~基本情報
発売日: 2001年7月26日
対応機種: プレイステーション(PS1)
ジャンル: シミュレーション+カードゲーム
開発・発売元: ナツメ・アクトジャパン(開発)、トミー(発売)
価格: 定価5,800円(発売当時)
ゲーム概要
トレーディングカードゲーム「ゾイドバトルカードゲーム」を題材にした作品。
シミュレーションゲーム要素が強く、カードバトルとゾイドの3Dムービーが特徴。
共和国軍・帝国軍のどちらかを選び、シナリオを進める形。
登場カードは第2弾までが中心で、第3弾や隠し機体「ライガーゼロ」も一部登場。
評価点
3Dムービー: ゾイドの攻撃シーンが高画質で再現され、迫力がある。
シナリオ: エウロペ大陸を舞台に、反攻作戦(共和国)と侵攻作戦(帝国)を楽しめる。
カードバトル: カスタマイズカードやイベントカードで戦略性がある。
収録要素: キャラクター同士の掛け合いがあり、ファンには楽しめる部分も多い。
問題点
AIの弱さ: 敵AIが単純で「待ち伏せ」ばかり、難易度が低い。
ゲームテンポ: イベントカード使用時のタイムラグや進行の遅さがストレスに。
カード範囲: 収録カードが限定的で一部使用不可のカードがある。
戦闘システム: サイコロの目で攻撃判定を行うが、操作で調整可能な仕様が問題視される。
自由度の制限: 行動順が固定で、編成時に決まるため柔軟性が低い。
防御力の欠如: どんなゾイドでも一律ダメージが適用され、個性が薄れる。
ストーリーの短さ: 全体的にボリュームが少なくすぐにクリア可能。
改善提案
オープニングムービーの簡略化で容量をシナリオに回す。
カード収録範囲を第4弾まで拡大。
ゲーム進行速度を見直し、テンポを向上させる。
ボスゾイドをゲームオリジナルの強力なステータスで設定。
特典・余談
初回特典として「シルバーライガーゼロ」や「クリアデススティンガー」のフィギュアが付属。
フィギュアはゲーム内と同様のデザインで、ボードゲームの駒として使用可能。
戦略性とカードゲーム要素を融合した独自のゲーム性。
共和国軍と帝国軍の2シナリオを収録し、それぞれの視点で楽しめる。
総評
ゾイドの魅力を楽しめる作品だが、AIの弱さやテンポの悪さでゲーム性は低評価。
カードゲームのファンやゾイド好きなプレイヤー向けの作品だが、全体的な完成度は物足りない。発売年 2001年 / トミー -
SIMPLE1500実用シリーズ Vol.08 1時間でわかる株式投資発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500実用シリーズ Vol.09 わたしスタイルのアロマセラピー発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー
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チキチキマシン猛レース基本情報
発売日: 2001年7月26日
機種: プレイステーション (PS1)
ジャンル: 3Dレースゲーム
発売元: アンフォグラムハドソン
定価: 4,800円
題材
アメリカのアニメ『チキチキマシン猛レース』が元。
ハンナ・バーベラ・プロダクションの作品。
登場キャラクター
ケンケン、ブラック大魔王、プシーキャットなど。
キャラクターと乗り物はセットで変更不可。
ゲームモード
シングルレースとチャンピオンシップの2種類。
ステージ選択は全5ワールド、各ワールドに4コース。
ゲーム内容
マリオカート風のバトルレーシング。
アイテムでスピードアップや相手の妨害が可能。
コミカルでハチャメチャなレースが特徴。
良い点
キャラクターやアニメチックな演出が魅力的。
原作ファンには嬉しい内容。
ボリュームのあるコース数。
微妙な点
コースマップが表示されず、初見ではコースを覚えにくい。
操作性が悪く、ヌルヌルした動きで爽快感に欠ける。
音質が悪く、キャラクターのセリフが聞き取りにくい。
画質が荒く、3D酔いしやすい可能性あり。
対象者
原作アニメやキャラクターのファン向け。
レースゲームとしての評価は低め。
評価と印象
「ファンソフト」としては楽しめるが、レースゲームとしては中途半端。
操作性や音質の問題が大きく、万人向けではない。
コレクターズアイテム
原作ファンにとっては貴重なアイテム。
オリジナル主題歌が収録されている。
まとめ
キャラクターの魅力や演出に注目した作品。
レースゲームとしては難があるが、原作を知っている人には価値あり。
「クラッシュバンディクーレーシング」や「チョコボレーシング」と比較すると劣る印象。発売年 2001年 / アンフォグラム / ハドソン -
キッズステーション も~っと! おジャ魔女どれみ MAHO堂スマイルパーティ発売年 2001年 / バンダイ
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昆虫ファイターズゲームボーイカラー専用発売年 2002年 / デジタルキッズ
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神機世界エヴォルシア概要・構成
2作収録:『神機世界エヴォリューション』『神機世界エヴォリューション2』のリメイク合本版
音声演出:フルボイス対応でストーリーへの没入感あり
バランス調整:敵の強さ・難易度を再調整済み
セリフや演出も一部リライト・声優変更あり
世界観:幻の遺産「サイコフレーム」を巡る冒険
視点切替機能あり:俯瞰視点と後方視点の2種切替
ゲームシステム
ターン制バトル:ポジション制(前衛・後衛)あり
カスタマイズ要素:武器やパーツにより戦闘スタイル変化
鑑定品収集:100種以上存在、一部は合成必須の収集要素
ダンジョン構造:一部自動生成、複雑さが難点との声も
クリア後要素:スコア表示などでやり込み推奨型
ストーリー・キャラクター
ラピュタ的要素あり:空中都市・機械文明風味の冒険譚
主人公は少年系キャラ:子供らしさに抵抗感ある人も
サブキャラも豊富:オジサン系キャラに人気あり
ストーリー評価高:本として出版できそうとの声も
グラフィック・音楽
音楽評価高:場面ごとにマッチしたBGMが好評
視界難あり:カメラ視点が操作性のネック
世界の狭さ指摘あり:町やダンジョンの数が少ない
評価・難易度
序盤は簡単、後半急激に難易度上昇
特にラスト2戦は極端な難敵として有名
戦闘の単調さに不満あり:敵の種類・行動が乏しい
ロード時間が非常に長い(最大1分)
総評
ストーリーと音楽は秀逸でファンにはおすすめ
惜しい良作:戦闘やダンジョン面の改良で化けた可能性あり発売年 2002年 / ESP -
カスタムロボGX発売情報: 2002年に任天堂から発売されたGBA専用アクションRPG。
ジャンルと目的: カスタマイズしたロボで大会を勝ち抜き、最強のチャンピオンを目指す。
プレイ時間: メインストーリークリアまで約5時間、やり込み要素でさらに延長可能。
特徴: シンプルなゲーム性とバトルに特化した内容が評価されている。
グラフィック: GBAの限界を活かした美麗な2D表示。ただし64版と比較し物足りなさも。
ゲームシステム: カスタマイズ可能なロボで戦闘し、勝利でパーツや賞金を獲得。
バトルの特性: 短時間で遊べるテンポの良い2Dアクション。
パーツ数: 豊富なパーツが用意され、自由なカスタマイズが可能。
難易度: 64版より簡単で初心者にも優しい設計。
ストーリー: 短めで簡素、子ども向けの印象が強い。
クリア後要素: 難易度が上がるモードや追加要素が充実。
操作性: 簡単で直感的な操作が可能だが、爽快感に欠けるとの声も。
2Dバトルへの評価: 一部で3D版との比較で不満があるが、2D特有の良さも。
音楽: シンプルで分かりやすいが、印象に残りにくい。
対戦機能: 通信対戦が可能で、友人と遊ぶ際に盛り上がる。
対象ユーザー: 時間のない人、シンプルなアクションRPGが好きな人におすすめ。
批判点: ストーリーが短い、ジャンプ機能がない、CPUが弱いといった意見。
戦略性: パーツの組み合わせや戦術に幅があり、個性を出せる点が高評価。
シンプルさの評価: シンプルな内容が高く評価される一方、単調さを指摘する声も。
クリア後の感想: やり込みが楽しく、プレイ後も満足感が高いとされる。
64版との比較: 64版と比べるとスケールが縮小されており、好みが分かれる。
GBAの特性: 携帯性と簡単さが魅力だが、64版の立体感には劣る。
リプレイ性: ストーリーは短いが、やり込み要素で複数回遊べる。
大人ユーザーの意見: 子ども向けと思いつつも、プレイして楽しむ大人も多い。
操作の制限: 攻撃後の硬直が長く、スピード感に欠ける。
グラフィックの課題: 一部で見にくいとの意見があり、改善が望まれる。
中古市場での注目: 手ごろな価格と内容からレトロゲーム愛好家におすすめ。
プレミア化の可能性: 任天堂作品で売れた作品のため、プレミア化の可能性は低い。
総合評価: シンプルなアクションRPGとして良作。特にカスタマイズ好きにおすすめ。発売年 2002年 / 任天堂 -
シャーマンキング 超・占事略決2◆ 基本情報
発売日:2002年7月26日、GBA向け。
収録カード数:約700枚(GBAオリジナルカードも含む)。
前作からの進化:収録カード・デッキ数・登場キャラ数が大幅増加。
登場シャーマン数:前作比4倍の30人。
デッキ数:前作比2倍以上、100種類以上。
◆ ゲームシステム・UI
攻撃フェイズ2のキャンセル不可:押し間違えが多く指摘される。
デッキ構築支援:カードごとにヘルプ・アドバイス付き。
フェイズ表示ON/OFF機能あり:初心者への配慮。
ドロー枚数:手札減少に応じて毎ターン2枚以上のドロー可能。
GBA表現力向上:カードや戦闘シーンがよりリアルに。
◆ ゲームモード
シナリオモード:オリジナル主人公による大会参加ストーリー。
キャンペーンモード:原作の展開を再現しながら葉でプレイ。
練習モード:勝利した相手と再戦可能、デッキはランダム更新。
組み手モード:敵キャラもランダムで登場。
試練モード:自キャラ含め全てランダム。
コンプリートモード:特定の敵をすべてのデッキで倒す。
フリーモード:自由なデッキ選択でバトル可能。
◆ 難易度・快適性
レベル連動AI:主人公の成長に応じて敵デッキも強化。
難易度は中~高:後半は「墓参り系」など強力カードが増え厳しめ。
セーブ中断不可:連戦形式が厳しいという意見あり。
◆ 資金・カード入手の難しさ
金欠問題:カード購入資金(おこづかい・戦利金)がランダムで不安定。
ポイント制店舗:カードショップでは現金ではなくポイントのみ使用可能。
カード入手が困難:カード集めのテンポが悪く、デッキ強化が停滞しやすい。
快勝でないと戦利品なし?:ドロップが安定しない。
◆ 表現・演出
ボイス演出:一部キャラにボイス付き。
アニメ調イベント:GBAの性能を活かしたカットインあり。
BGM:メニューに「ノーザンライツ」、ボイスで「シャーマンキング超・占事略決2!」
◆ 評価・まとめ
評価は概ね良好:オリジナリティや熱中度、収録ボリュームで高評価。
キャンセル不可操作が多い:誤操作への不満が繰り返し指摘されている。
シリーズファン向けの良作:特に1作目からのファンや原作読者におすすめ。
この「輪廻編」はシステム的にはしっかりしているものの、カード入手難と操作性にやや難ありという印象です。続く『3』での改善点が明確に見える過渡期的作品でもあります。発売年 2002年 / キングレコード -
Vマスタークロス基本情報
発売元: サクセス
発売日: 2002年
ジャンル: カードゲーム / RPG
対応機種: ゲームボーイアドバンス
ストーリー
主人公が異世界に迷い込み、ヒロインと共に世界の危機を救う冒険。
エンディングには感動的な「異世界との別れ」のシーン。
ゲームシステム
カードバトル形式で、召喚モンスターの合計パワーで勝敗が決定。
モンスターの「コンボ」や「魔法カード」を使った戦略性が特徴。
戦闘後にブースターパックでカード収集が可能。
特徴的なルール
一度召喚したモンスターはそのターンで消滅。
デッキには同じ名前のカードを1枚のみ、強力なカードは規定枚数の制限あり。
コンボシステム
同じ属性や種族、特定の条件を揃えることで大ダメージを与えることが可能。
条件が難しいほど威力が高まる。
スペシャルカード
戦局を一変させる「スペシャルカード」が存在し、戦闘の緊張感を演出。
登場カード数
350種類以上のカードが登場。
イラストはGBAオリジナルの描き下ろし。
戦略性と難易度
最強カードだけでなく、属性や戦術を考慮したデッキ構成が求められる。
戦闘の長さと戦略性でやり応え抜群。
ターゲット層
小学生をターゲットにしているが、システムは玄人好み。
ストーリー性
RPG的な展開で、冒険や仲間との別れが描かれる。
後半にかけて物語が深みを増し、感動的な結末が用意されている。
エンディングの魅力
異世界から現実に戻る感動的なラストシーンが最大の魅力。
カード収集の楽しみ
レアカードがなかなか出ない仕様でコレクション性が高い。
カード収集がモチベーションの一つとなる。
ゲームの長所
奥深い戦略性と感動的な物語。
RPGとカードゲームの融合。
ゲームの短所
1試合が長く、テンポの悪さを感じることがある。
慣れるまでに時間がかかるが、慣れると面白さが増す。
コンボの難しさ
条件を揃えるのが難しく、相手の邪魔で計画が崩れる緊張感がある。
推奨環境
GBA SPやニンテンドーDS、ゲームボーイプレイヤーが推奨。
関連作品
「ミラクルオブザゾーン」の続編的な作品。
イラストの魅力
カードの絵柄は全て新規描き下ろし。
プレイ時間
クリアまで約40時間。ボリューム感たっぷり。
対象年齢
小学生から大人まで楽しめる内容。
通信プレイ
専用通信ケーブルによる対戦プレイが可能。
名作の理由
戦略的なカードバトルと心を揺さぶる物語の融合。
おすすめポイント
ガチのカードゲームが好きな人に最適。
コンボを駆使した戦略性と物語の深さ。
購入のすすめ
完品状態が安価で手に入る今が買い時。
レビュー評価
知る人ぞ知る隠れた名作として高評価。
エンディングの余韻
プレイ後に心に残る感動的な余韻。
難しさの楽しみ
麻雀やポーカーのような戦略的なプレイが求められる。
ゲームのポテンシャル
積みゲーにされがちな名作だが、一度プレイすると虜になる作品。
総評
感動的なストーリーと戦略的なカードバトルが融合した隠れた名作。発売年 2002年 / サクセス -
ガチャステ! ダイナデバイス ブルー■ ゲームシステム
モンスター「ダイナ」を育成・カスタマイズして戦う
入力した名前・誕生日などのデータからダイナを生成(MF的システム)
同じデータでも属性が異なるダイナが出る仕様
ダイナは武器(デバイス)と防具を装備して強化可能
フィールド探索はなく、基本は「コロシアム」での対戦型育成
戦闘はマス目予測型アクションバトル(戦術性重視)
トラップマスがあり、踏むと即死などのペナルティあり
■ 街づくり要素
自由に建物(住宅、工場、ショップ等)を配置して街を発展
ダイナを住宅に住まわせて家賃収入を得る
住環境の不満(騒音、水辺が近くない等)でダイナが去る場合あり
建物の種類と配置バランスが街の発展に直結
街から得た収入で装備開発・ダイナ繁殖などが可能
■ バージョン特徴(ブルー)
射撃系デバイスが豊富で、バトル戦術に違いあり
通信交換で特別なダイナ誕生(名刺交換機能)
■ 良かった点
独創的な融合ジャンル(RPG+街づくり)の完成度が高い
ダイナのデザインが個性的で魅力あり
カスタマイズ性が高く、自分だけの編成が可能
ドット絵やUIなどGBAとしては良質なグラフィック
プレイスタイルによって楽しみ方が変化
■ 惜しい点・評価の割れる点
音楽や効果音は地味で印象に残りにくい
プレイ時間が伸びるほど単調さや煩雑さが目立つ
モンスター管理(住居・病院移動など)が煩雑
武器・装備の入手や育成がテンポよくないとの指摘
街の住民の不満管理が煩雑で手間に感じるプレイヤーも
■ 総評
「100人中10人が一生忘れられない神ゲー」とされるニッチ系名作。育成+街づくりが刺さる人には極めて中毒性が高い一作。発売年 2002年 / スマイルソフト -
ガチャステ! ダイナデバイス レッド■ ゲームシステム
モンスター「ダイナ」を生成し、育ててバトルさせる
名前や誕生日等の個人データを入力してダイナを召喚
同じデータでも属性が変化し、コレクション要素あり
武器・防具(デバイス)でダイナの性能をカスタマイズ
バトルはシミュレーション×読み合いの位置予測型
敵の位置を予想して攻撃、命中時は反撃なし&2連撃も
トラップマスを選ぶと即死の危険もある高リスク戦闘
■ 街づくりパート
土地に建物(住宅・工場・店など)を自由に配置
ダイナを住宅に住まわせて家賃収入を得る設計
ダイナが住環境の不満を訴えるため街整備が必須
配置や施設のバランスが街の発展に大きく影響
街の拡張と収入が育成パートと密接に連携
■ レッド版の特徴
格闘系・打撃系のデバイス(武器)に特化
通信交換でブルー版とは異なる特別なダイナが誕生
使用できるダイナの一部にレッド専用種が存在
バトルスタイルが力押し系に寄っている傾向
格闘型ダイナの育成が得意なプレイヤー向け
■ 良かった点
通信プレイによる交換&対戦が奥深く、やり込みに対応
バトルと街づくりが両立した独創的なシステム
デバイスとダイナの組み合わせ次第で個性豊かな編成が可能
GBAソフトとしてはドットやUIの完成度も上々
■ 惜しい点・評価の分かれる点
中盤以降、手間や作業感が増しテンポが悪くなる
街づくりの不満管理が煩雑で、ややストレスを感じる
音楽やエフェクトの地味さがゲームの盛り上がりをやや阻害
好き嫌いが極端に分かれる“人を選ぶ”作品(中毒性は強い)発売年 2002年 / スマイルソフト -
GUILTY GEAR XX Λ CORE -ACCENT CORE-発売日: 2007年7月26日(Wii版)
メーカー: アークシステムワークス
プラットフォーム: Nintendo Wii(PS2版もあり)
ジャンル: 2D対戦格闘ゲーム
プレイ人数: 1~2人
対応コントローラー: Wiiリモコン、ヌンチャク、クラシックコントローラー、Wii対応アーケードスティック
CEROレーティング: 12才以上対象
新キャラクター: A.B.Aとオーダーソルが追加
EXバージョン: 既存キャラクターにEXバージョンが追加
新システム1: フォースブレイク(特殊必殺技)導入
新システム2: スラッシュバック(ジャストガード)導入
新システム3: スローイングエスケープ(投げ抜け)導入
バトルモード: アーケード、メダルオブミリオネア、バーサス、サバイバル、トレーニング
世代モード: 旧バージョンのキャラと新バージョンのキャラを戦わせることが可能
新ステージ・新ボイス: バックグラウンド、キャラボイス、イントロアニメーションを一新
操作方法: Wiiリモコンのジェスチャー操作で必殺技が出せる
クラシック操作対応: 従来のボタン入力も可能
難易度の高さ: 高度なシステムが多く、初心者には難しい
バグ修正: PS2版のフリーズ・メモリーカード破損バグは修正済み
音量調整: BGMとボイスのバランス調整が必要
対戦バランス: 一部キャラが極端に強く、調整不足との意見も
ロード時間: 早いと評価されている
Wiiリモコンの評価: 使いにくいと感じるプレイヤーが多く、クラシックコントローラー推奨
アーケードスティック推奨: ゲーセンプレイを想定するなら必須
ストーリーモードなし: 他のシリーズにあるストーリーモードが存在しない
ボスの難易度: 非常に高く、初心者には厳しい
評価(Amazon日本): 3.0/5(14件)
評価(Amazon米国): 4.0/5(21件)
批判点1: Wiiリモコンの操作性が悪い
批判点2: シリーズ経験者向けで初心者には厳しいバランス発売年 2007年 / アークシステムワークス -
ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』はセガの落ち物パズル『ぷよぷよ』シリーズの15周年記念作品。
2006年にシリーズ15周年を迎え、記念作品として制作された。
ニンテンドーDS版が2006年12月14日に発売され、後に他機種に移植。
登場キャラクターは全22名で、初代『ぷよぷよ』から復活キャラクターも含まれる。
キャラクターはストーリーモードで勝利することにより解禁される。
キャラクターデザインはNinoが担当し、初代のキャラクターも新デザインで描き直されている。
ストーリーモードは全キャラクターに専用シナリオとエンディングがある。
12種類のルールが収録され、新規の変則ルールも多数追加。
連鎖の組み方を学ぶ「じゅぎょう」モードが搭載されている。
複数人での対戦は標準で搭載され、最大8人が対戦可能。
初回版には致命的な不具合があり、発売直後に回収され修正版が再販。
PS2版やPSP版では新しいゲームモードが追加。
Wii版ではさらに2つのゲームモードが追加された。
蛯原友里がイメージキャラクターとして起用された。
売上は前作を上回り、成功を収めた。
『ぷよぷよ! The Medal Edition』や『パチスロ ぷよぷよ!』も開発された。
リリースされた追加音源やテーマ曲が全キャラクターに与えられている。
各種携帯電話アプリやAndroid版も展開され、様々な特長やモードがある。
初期リリース後も多数のバージョンが展開され、進化を続けている。
ゲーム機版での連鎖ボイスの変更や新たな仕様が導入されている。発売年 2007年 / セガ -
アイドル雀士スーチーパイIII Remixアーケード版『スーチーパイIII』のリメイク作品
麻雀対戦+ギャルゲー風ストーリーが融合した内容
基本は2人打ちのイカサマ麻雀がメイン(4人対戦なし)
アーケードモードは5人のヒロインごとのストーリーあり
ストーリーはフルボイスではなく、テキスト主体
フリー対局モードでは『スーチーパイII』のキャラも登場
ミユリの「時報トーク」あり(起動時に喋る)
グラフィックはアーケード版の流用が多く、古さを感じる
アニメOPは静止画、BGMも簡素化(容量制限の影響)
麻雀部分はテンポが良く、サクサク進む設計
初心者向けに「代打ち」「自動ツモ」「リーチアシスト」など多数の補助機能を搭載
イカサマ技が使用可能(例:積み込み、リーチ操作、牌の変更など)
相手はイカサマを使わず比較的フェアな対戦バランス
勝利のご褒美として軽度のお色気演出あり(水着中心)
条件を満たすことで真エンドに分岐(が、その条件が極めて不明瞭)
真エンドを見るには「相手を一撃で飛ばさない」などの制限が必要
一発勝利で逆にご褒美CGが見られないなどの仕様も
セーブスロット数や細かな設定は比較的標準的
説明書やゲーム内ガイドがやや不親切との声もあり
PSP版と同時発売だが、DS版の方が内容は充実しているという評価多数
PSP版にある「ミユリの部屋」や「着せ替え要素」は未搭載
DS版は携帯機ながらもイカサマ麻雀の面白さをコンパクトに再現
ストーリーは軽めで、おバカなやり取りが中心
システム的には快適だが、ゲームボリュームは控えめ
全体的に懐かしさ・キャラ愛が前提のファン向け作品
初心者にも遊びやすいが、麻雀部分の深さはあまりない
大人向けギャル麻雀ゲーとしてDS唯一に近い存在
シリーズファン以外にはやや物足りない可能性あり発売年 2007年 / ジャレコ -
anan監修 女ヂカラ緊急アップ!DS発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント
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一度は読んでおきたい日本文学100選発売年 2007年 / スパイク
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高レート裏麻雀列伝 むこうぶち ~御無礼、終了(ラスト)ですね~発売年 2007年 / πアーツ
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資格検定DS発売年 2007年 / セガ
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SIMPLE DSシリーズ Vol.18 THE 装甲機兵ガングラウンド発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE DSシリーズ Vol.19 やればできる! THE マイクロステップ技術で覚える英単語発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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太鼓の達人DS タッチでドコドン!ニンテンドーDS用『太鼓の達人』シリーズ第1作目
任天堂ハードでは初の『太鼓の達人』家庭用作品
DSカード256Mbit(32MB)で開発、音源はモノラル
専用タッチペン「バチペン」2本が付属、タッチ操作に対応
下画面全体が太鼓になり、面タッチで「ドン」、縁タッチで「カッ」
大音符も片手タッチで特判定が取れる仕様に調整
タッチ操作のレスポンスは良好、快適なプレイ感を実現
通常のボタン操作にも対応、操作モード切替が可能
新音符「でんでん音符」登場、面と縁を交互にタッチするギミック
演奏モードは快適で、60fps動作、処理落ちなし
収録曲は約35曲とシリーズ中でも少なめ
新ハード1作目らしく「夏祭り」など人気曲再録もバランス良し
初移植曲やナムコオリジナル新曲も多数収録
任天堂ハード進出記念として「スーパーマリオブラザーズ」収録
「ばいそく」「あべこべ」など演奏オプションが自由設定可能に
「どんの部屋」モードで和田どんの着せ替え要素を初導入
毎日プレイする「毎日うでだめし道場」モード搭載、段位認定式
隠し曲は段位やクリア状況で順次解禁される方式
通信プレイ対応、1カートリッジで最大4人まで対戦可能
アイテムあり・なし、勝利条件の細かな設定が可能
曲選択に応じてタッチ数や連打数の勝負もできる
トロフィーやショートムービーの収集要素あり
ボリューム不足・演奏特化型のためストーリーモードは非搭載
致命的な初期版バグあり(着せ替えでフリーズ、後にアップデート版出荷)
配点システムが他作と異なり、スコア感覚が狂いやすい仕様
難易度基準は当時のシリーズ全体の流れで高め
「熊蜂の飛行」など一部鬼難易度曲は非常に高難度
ROM容量の制約下でも、演奏部分に全力を注いだ高評価作品
後のDS版・アーケード版にも影響を与えた重要なターニングポイント作発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ハローキティのおしゃれパーティー サンリオキャラクターずかんDSタッチペンとボタン操作の両方に対応
初回プレイ時に名前・性別・血液型・誕生日を登録(変更不可)
セーブデータは1つのみ、上書き注意
起動後に一日一回の占いイベントがある
メインモードは「キャラクターずかん」「おしゃれ」「ミニゲーム」など
キャラクターずかんでは300種以上のサンリオキャラクターを閲覧可能
キャラ検索は「あいうえお順」か「年代別」から選択
おしゃれモードではキティの着せ替えを楽しめる
着せ替え素材は「リボン」「服」「アクセサリー」「雑貨」「背景」の5カテゴリ
着せ替え素材は色変更も可能
素材はショップでポイント購入、999ポイントまで所持可能
パスワード入力で限定素材を入手できる「ひみつのおみせ」も存在
登録できるコーディネートパターンは最大9つ
ミニゲームは5種類(クイズ、記憶、計算、間違い探し、ジグソーパズル)
ミニゲームは難易度選択(簡単・普通・難しい)あり
ミニゲームクリアでポイントを稼ぎ、ショップ利用に使う
占いの「ラッキーゲーム」で対象ミニゲームをプレイするとポイント倍率アップ
スタンプ帳機能あり、一日一回スタンプを押せる
ワイヤレス通信による「ミニゲーム対戦」と「お手紙・着せ替え交換」も可能
音量設定やプレイヤー情報確認などのオプションあり
着せ替え素材は1000種類以上でコレクション性が高い
ミニゲームは種類が少なく、単調で飽きやすい
着せ替えにゲーム性はなく、鑑賞用にとどまる
文字表記はほぼ全てひらがな・カタカナ
低年齢層向けに配慮されたレイアウトと設計
サンリオファン、特に小学生低学年向けに特化した作品発売年 2007年 / 3 O'CLOCK -
ビズ体験DSシリーズ 起業道-飲食発売年 2007年 / コクヨ
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まめゴマ ほのぼの日記ゲーム名: 『まめゴマ ほのぼの日記』
開発: クリエイティヴ・コア(旧TDKコア)
発売日: 2007年7月26日
対応機種: ニンテンドーDS
CEROレーティング: 全年齢対象
プレイヤーはまめゴマを1年間借りて育成する「育成シミュレーション」ゲーム
初回プレイ時に主人公の名前を決定
借りたまめゴマの世話をし、言葉を教えたり運動させたりする
満腹になるとまめゴマは満足気な表情を見せる
餌や水槽の掃除を行い、まめゴマを喜ばせる要素あり
マイク機能を使って言葉を教える
外出先は多彩で、「まめゴマ園」や「まめゴマランド」に行ける
撮影施設があり、撮影した写真を雑誌に投稿する要素がある
結婚イベントでまめゴマの子供を育てることが可能
食事や掃除を怠ると風邪をひくが、次の週に全てのパラメータがMAXになる
専用の遊戯施設でゲームをして賞金を得ることができる
エンディング後、子供がお披露目される
初回からの延期があったが、売上は徐々に伸びた
競合タイトルに対しても高い売上を記録した
矛盾点やシステム上の問題が多々存在する
続編「まめゴマ2うちのコがイチバン!」がある発売年 2007年 / TDKコア -
耳で右脳を鍛える DS聴脳力発売年 2007年 / マイルストーン
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The Elder Scrolls IV: オブリビオン『The Elder Scrolls IV: Oblivion』は2006年にベセスダ・ゲーム・スタジオによって開発されたオープンワールド型アクションRPG。
前作『The Elder Scrolls III: Morrowind』の続編。
舞台は架空の世界タムリエルにあるシロディール地方。
プレーヤーは主人公を操作し、帝国の崩壊を企むカルト教団と異次元空間からの侵攻を防ぐ物語が展開。
プレーヤーは自由に行動でき、スキルを成長させる恒久的な目標がある。
批評的、商業的成功を収め、多くの賞を受賞。
2つの大型拡張版『Knights of the Nine』と『Shivering Isles』がリリースされた。
2007年にGOTYエディションが発売され、2011年には5周年記念版がリリース。
日本語版はスパイク社によって2007年に発売、フォント問題がありパッチが配信された。
世界で300万本以上出荷し、数々の国際的な賞でGame of the Yearを受賞。
プレーヤーの選択に基づいた自由度の高いストーリーが特徴。
NPCは1,000人以上存在し、自らの意志を持って生活する。
幅広い行動選択があり、メインストーリーを行わなくてもゲームを進められる。
プレーヤーはキャラクターを詳細にカスタマイズできる。
ゲーム世界には広大なオープンワールドが存在し、多様な環境やダンジョンがある。
主要都市や小村、宿場、特異点が数多く存在する。
リマスター版が2025年に発売され、グラフィックエンジンが変更される。
キャラクターやNPCには多様性があり、ユニークな背景や物語が用意されている。
ダウンロードコンテンツやMODなどが豊富に存在し、プレイ体験を拡張できる。発売年 2007年 / スパイク -
マリオパーティ8『マリオパーティ8』は2007年に発売されたWii用ゲームソフト。
マリオパーティシリーズの第8作目で、初のミリオンセラーとなった。
開発はハドソンとシーエイプロダクションが担当。
BGMは塚原義弘と嶋倉一朗が担当。
開発スタッフは本作発売後にエヌディーキューブに移籍。
ハドソンは2013年に消滅し、これが最後のマリオパーティ作品となった。
スーパーマリオシリーズの全キャラクターの3Dモデルがこの作品から基礎となった。
操作はWiiリモコンを使用し、運動量の多い新しいスタイルとなった。
音声認識機能が廃止され、キャラクターの声優が多数変更された。
新キャラクター「ゲッソー」と「ハンマーブロス」が追加された。
キャンディという新しいアイテムシステムが導入された。
ボードゲームのモードは「バトルロイヤル」「タッグマッチ」「デュエルマッチ」などを選択可能。
ミニゲームは81種類収録され、Wii専用の操作を活かした内容。
ターン終了時にボーナススターの受賞者が発表される仕組み。
グラフィックは16:9に完全には対応していない。
エクストラブースでは「Mii」をプレイヤーとして使用可能。
様々なキャラクターがボード上でプレイヤーに影響を与える要素が存在。
ゲームモードにより、ミニゲームの種類が変わる特性がある。
ミニゲームは「オールミニゲームパック」と「かんたんミニゲームパック」に振り分けられている。
声優変更により、キャラクターの声が新しくなっている。発売年 2007年 / 任天堂 -
Dewy's Adventure 水精デューイの大冒険!!ゲームタイトル: 『Dewy’s Adventure 水精デューイの大冒険!!』
発売元: コナミデジタルエンタテインメント
対応機種: Wii専用
主人公: デューイ(水デューイ)
バリエーション: こおりのデューイ、くものデューイなど
ステージ名: ウキウキそうげん、ヒエヒエアイランド、グツグツかざん、ガタゴトジャングル、ハラハラいせき、ヌーヌーどうくつ
キャラクター: ドロンコ ドロンコリーダー、スノードロンコ、アカぼうしドロンコなど
その他キャラクター: アッチッチドロンコ、スピンドロンコ、パックンプー、ゲホッツ、ポンコ
ボスキャラクター: ガチンコ、ガチデカ(オス、ガチンコの突然変異型)
音楽: 「Rainbow Smile」
歌手: Carole Blackschleger
作詞: Wonder Fruit
作曲/編曲: 桐岡麻季、田辺裕詞発売年 2007年 / コナミ -
ジグソーパズル きょうのわんこゲーム概要
フジテレビ『めざましテレビ』の人気コーナー『きょうのわんこ』がゲーム化
番組で紹介された「わんこ大賞」の犬たちが登場。
ジグソーパズルを完成させて「わんこムービー」をコレクション
番組映像をゲーム内で楽しめる。
シンプルなWiiリモコン操作で遊べる
誰でも気軽にプレイできる設計。
3つのモードを搭載
静止画パズルモード 一般的なジグソーパズル
動画パズルモード 動く映像を使ったパズル
対戦モード 最大4人で競い合うモード
ボーナスアイテム「お助けわんこカード」
パズル攻略を助けるアイテム。
対戦モードは戦略的要素あり
相手のピースを弾き飛ばしたり、ピースを裏返したりできる。
ゲームシステム
パズルの種類が豊富
静止画パズルと動画パズルの2種類を収録。
ピースの動きが変わる「動画パズル」
映像が変化するため、難易度が高い。
対戦モードは駆け引きが重要
ピースの配置を妨害できる要素あり。
パズル完成後に「わんこムービー」を獲得
やりこみ要素としてムービーをコレクション可能。
難易度設定あり
初心者から上級者まで楽しめる調整が可能。
評価・特徴
ジグソーパズル好きにも楽しめる内容
静止画パズルと動画パズルの両方を楽しめる。
「わんこ」好きにはたまらないコンテンツ
可愛い犬たちが多数登場し、癒し要素が強い。
家族や友人と楽しめる対戦モード
4人まで同時プレイが可能。
戦略性のあるパズル対戦が楽しめる
対戦中に邪魔したり、逆転のチャンスがある。
子どもから大人まで楽しめる設計
ルールが簡単で直感的にプレイ可能。
ジグソーパズルとしての難易度が高めの場面も
「青い海、青い空、小さい犬」のパズルは特に難しいと評判。
シンプルながら奥が深いゲーム性
プレイヤーの工夫次第で楽しみ方が広がる。
パズル完成後の「ごほうびムービー」がモチベーションに
すべてのムービーを集めるコレクション要素もあり。
孫と遊ぶために購入する人も多い
家族向けゲームとして好評。
ジグソーパズル初心者でも遊びやすい
お助けカードの存在で難しいパズルも攻略しやすい。
総評
パズルゲームとしての完成度が高い
静止画と動画の2種類のパズルが楽しめる点が魅力。
ファミリー向けの優しいゲームデザイン
年齢を問わず遊べる仕様。
パズル+映像コレクションの2軸の楽しみ方が可能
パズル好きだけでなく、「きょうのわんこ」ファンにもおすすめ。
対戦モードが意外と奥深い
相手を妨害する要素があり、盛り上がること間違いなし。
のんびり楽しむパズルゲームを求める人に最適
難易度調整もでき、じっくりプレイが可能。
犬好きには特におすすめの一本
可愛い犬の映像が多数収録されている点が魅力。
Wiiのジグソーパズル系ゲームの中でも評価が高い作品
口コミ評価も良好で、ファミリーゲームとして人気。発売年 2007年 / ハドソン -
機動戦士ガンダム MS戦線0079『機動戦士ガンダム MS戦線0079』は2007年7月26日にWiiで発売された3Dシューティングアクションゲーム。
制作はベック(チームホワイトディンゴ)、発売はバンダイナムコゲームス。
2009年には廉価版パッケージが販売された。
FPS(一人称視点シューティング)を採用し、コクピット視点でプレイする。
Wiiリモコンとヌンチャクを使用し、射撃と格闘を行う。
敵MSを倒すことで武器を手に入れることが可能で、部位破壊ができる。
ストーリーモード、エースパイロットモード、バーサスモード、サバイバルモード、コンビネーションモードがある。
ストーリーモードではオリジナルキャラクターが中心となる。
バーサスモードは最大3対3の戦闘が可能。
同軍MSへの指示ができ、AIで動く僚機も存在。
ゲーム内のキャラクターは地球連邦軍とジオン公国軍に分かれ、各軍に様々なキャラクターがいる。
色の変更やカスタマイズが可能な要素がある。
出撃前に自機の色を変更でき、次回使用時にも保存される。
特典として特典DVDや限定ガンプラのキャンペーンがあった。
特定キャラクターは使用不可と明記されている(例:シャア・アズナブル)。
プレイヤーキャラクターには特徴的な性格や背景を持つキャラクターがいる。
書籍と映画の要素が一部採用されている。
プレイヤー同士の協力・競争要素もある。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ』は2005年にPSP用にリリースされたオープンワールド型クライムアクションゲーム。
略称は『GTA:LCS』。
開発はロックスター・ノースで、シリーズのスピンオフ作品の第2作目。
物語は1998年のリバティーシティを舞台に、トニー・シプリアーニの帰郷後の出来事を描く。
トニーはレオーネ・ファミリーの構成員で、幹部待遇を目指す。
ゲームは「Z(18才以上)」のCEROレーティングを受けている。
その後2013年にPS3版、2015年にiOS版、2016年にAndroid版がリリース。
主な登場人物にはトニー・シプリアーニ、サルバトーレ・レオーネ、JD・オトゥールなどがいる。
トニーは様々な陰謀や抗争に巻き込まれながら権力を手に入れていく。
シナリオには市長選挙やマフィア同士の抗争などが絡む。
ゲームシステムは『VC』を踏襲し、操作性には新要素は少ない。
攻略の難易度はシリーズ内で高め。
マルチプレイはオンライン対戦のみ可能。
日本語版は複数のミッションや表現が規制されている。
サウンドトラックのカスタマイズや高解像度テクスチャなどが追加されている。
各種キャラクターやミッション内容には多様な変更が施されている。
トニーは母親の影響を強く受けたキャラクター設定。
主要キャラクターの関係性が物語の進行に大きく関与する。
ドン・サルバトーレに仕える忠実な部下として描かれるトニーは、仲間や敵との葛藤を抱える。
ゲーム内では特定のミッション後にニュース速報が流れる仕組み。
図書館や交通機関のデザインの変更など、対照的な時代背景が反映されている。発売年 2007年 / カプコン -
サルゲッチュ サルサル大作戦特徴・変更点
シリーズ初のサル操作型アクション: ピポサルを操りながらステージを進む
200匹以上のピポサルが登場: それぞれ異なる能力を持つ
アクションの幅が広がる: サルごとの特技を駆使して攻略
ミニゲーム「ガチキング」: オリジナルメンコを作成して対戦可能
一本道ステージ構成: クリアまでの流れが明確
短時間でクリア可能: シナリオのみなら6時間程度
ロード時間が長め: 繰り返しプレイではストレス要因に
グラフィックはPSPの中でも良質: PS2並みのムービー品質
BGMの評価が高い: 特にラスボス戦のBGMが人気
ジャンプ操作が難しい: カメラワークの悪さで距離感が掴みにくい
敵の多さによる処理落ち: 一部ステージでは動作が重くなる
やり込み要素は少なめ: コレクション要素はあるが探索の楽しさは減少
サルゲッチュの原点とは異なるゲーム性: 捕獲ではなくサルの能力を活かす
隠し要素が少ない: ステージ内の探索要素が少なく、すぐに終わる
攻撃アクションの爽快感: サルの武器(マシンガン・ロケットランチャー)が楽しい
ボス戦の戦略性が高い: ピポサルの能力を使い分ける必要がある
オープニング曲の歌詞が単調: 「サル!サル!」の連呼で落ち着かない
カメラ操作の不便さ: 十字キーでの視点変更が欲しかった
ミニゲームの完成度が高い: シンプルながら対戦要素が充実
廉価版やDL版もあり入手しやすい: 価格が下がれば手軽に遊べる
PSPならではの操作性を活かしたゲーム設計
ステージ数が少なくボリューム不足: もう少し長く遊べる要素が欲しい
PS2版のサルゲッチュと比較すると物足りない
サルゲッチュシリーズのファン向け: 未プレイの人には過去作を先に推奨
ミニゲームを重視するならおすすめ: シナリオより対戦を楽しむ作品
シンプルなアクションゲームとしては良作
難易度は比較的低め: アクションが苦手でも遊びやすい
オリジナル要素が強いが原作の魅力が減少
価格に見合ったボリュームではない: 廉価版や中古での購入が推奨
総合評価は中程度: シリーズファンなら楽しめるが、ボリューム不足が惜しい発売年 2007年 / ソニー -
メジャーリーグベースボール 2K7『メジャーリーグベースボール 2K7』は2007年度版のMLBゲーム。
開発は「2K Sports」による。
過去4シーズンのデータを分析し、選手全員が実名で登場。
PlayStation 3およびXbox 360でリアルな選手の癖とモーションを再現。
日本人選手が多数登場:イチロー、松井秀喜、城島健司など。
2007年8月17日にフルハイビジョンプロモーションムービーが配信。
プロデューサーは高橋徹。発売年 2007年 / スパイク -
KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION ”A”ゲーム概要
2007年発売、SNKプレイモアによる3D格闘ゲーム。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』をベースにアーケード向けに調整したバージョン。
PS2版はゲーセンの移植版として登場。
キャラクターの3Dモデリングが美しく、DOA6レベルの魅力があると評価する声も。
リリィ・カーン(ビリー・カーンの妹)が可愛すぎると話題。
HDリマスター化やリメイクを望む声がある。
ゲーム内容
対戦型格闘ゲームとしての操作性が良好。
キャラクター数が豊富で、キャラごとにタイプ・カラーが選択可能。
残像効果やエフェクトの演出が優れている。
3on3のチームバトル形式を採用。
プラクティスモードが改良され、使いやすくなった。
CPUの強さが調整され、対戦相手がいなくても十分に遊べる。
キャラセレクトやステージセレクトに制限時間があり、ユーザーから不満の声。
長所
2D格闘の派手な演出を3Dで再現。
格闘ゲームとしての完成度が高いと評価する声も多い。
プラクティスモードの充実で、練習ツールとしても優秀。
CPU戦が強化され、対戦環境がなくても楽しめる仕様。
ギース・ハワードが使用可能で、一部のファンに好評。
『KOF』シリーズの普及を狙ったコンセプトが伝わる。
短所
ストーリーモードがなく、キャラの背景を知る機会が少ない。
アーケードモードが存在せず、ゲーセン向けの練習用ツールとしての色が強い。
一部のキャラバランスが悪く、『MAXIMUM IMPACT 2』よりも劣化したと指摘される。
技のコンボや「さばき」システムが複雑で、初心者には難易度が高い。
ゲーセンではプレイヤーが少なく、閑古鳥が鳴いていたとの報告も。
キャラセレクトの時間制限が不要という意見が多い。
シリーズファンからも「中途半端な作品」と評価されることがある。
一部のプレイヤーはゲームバランスに不満を感じ、続編の要望も。
総評
ゲームとしての出来は良いが、ストーリー性がなく単調になりやすい。
ファン向けの作品であり、カジュアル層にはややハードルが高い。
SNKファンや対戦格闘ゲーム好きには評価が分かれるタイトル。発売年 2007年 / SNK -
大都技研公式パチスロシミュレーター シェイクII発売年 2007年 / パオン・ディーピー
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パチパラ14 ~風と雲とスーパー海IN沖縄~発売年 2007年 / アイレム(Irem)
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まほろばStoriesゲーム名:『まほろばStories』(まほろばストーリーズ)
発売日:2007年7月26日
発売元:ディンプル
対応機種:PlayStation 2
ジャンル:シミュレーションRPG
主人公:4人の女子高生(スズ、アルエ、トッコ、マリゾー)
黒猫のトトが案内役
目的:絵本のストーリーを改変する「イド」を修復する
フルボイスの会話とターン制の戦闘
キャラクターデザイン:金谷ゆうき(ピンキーストリートのデザイナー)
ピンキーストリートキャラクターもゲスト出演
初回限定版:アルエのピンキー付属
主なキャスト:
- スズ:坂本真綾
- アルエ:千葉紗子
- トッコ:園崎未恵
- マリゾー:齋藤彩夏
- トト:今野宏美
ディレクター・原作シナリオ:岩崎大介
シナリオ:山本まや
絵本原画・世界観イメージ:染嶋優希
オープニング曲:「頁の翼 -あの空へ-」
作詞・歌:みとせのりこ
作・編曲:井上俊彦
公式ウェブサイト:リンク切れ、アーカイブあり発売年 2007年 / ディンプル -
メジャーリーグベースボール 2K7ゲーム名: 『メジャーリーグベースボール 2K7』
開発: 2K Sports
公認: MLBの過去4シーズンのデータを使用
選手: 本作に登場する選手は全員実名
対応機種: PlayStation 3、Xbox 360
表現: 各選手の癖やモーションがリアルに再現
代表的な選手: イチロー、松井秀喜、城島健司、松坂大輔、坂本勇人など
プロモーション: 2007年8月17日に1080p画質のムービーを配信
プロデューサー: 高橋徹
シリーズ: メジャーリーグベースボールの2007年度版
前作: メジャーリーグベースボール 2K6
次作: メジャーリーグベースボール 2K8
公式サイトあり
ゲームジャンル: ベースボール
発売年: 2007年
利用可能なデータ: 選手の実績や統計データ
プレイヤー体験: リアルな野球体験を提供
特色: プレイ中の選手の特徴を強調
グラフィック: フルハイビジョン対応
注目ポイント: 日本人選手の多くが登場発売年 2007年 / スパイク -
みんなのGOLF 5『みんなのGOLF 5』は2007年にPS3専用で発売されたゴルフゲーム。
みんなのGOLFシリーズの第5作目で、通称「みんゴル5」。
グラフィックが向上し、リアルな自然描写が特徴。
新たに追加された「本格ショット」機能があり、難しい操作を要求。
オンライン対戦が可能で、ユーザー同士の交流ができる。
キャラクターには異なる能力があり、個性が豊か。
ボールやゴルフクラブ(ギア)を大会で入手可能。
1人プレイ用のモードにはチャレンジ、ストローク、トレーニングモードがある。
対戦モードでは4人までプレイできる。
オンラインのリアル大会で最大50人の同時対戦が可能。
更新データによって新しいキャラクターやコースが追加される。
特徴的なキャディーキャラクターが設定されており、サポートが充実。
モードやキャラクター、コースの多様性がプレイ体験を豊かにしている。
ゲーム内では「愛着度」があり、キャラクターの成長要素がある。
さまざまなルールや大会形式が存在し、プレイヤーに選択肢を与える。
シリーズの続編『みんなのGOLF 6』がある。
発売後、体験版が配信され、プロモーション活動も行われた。
2008年にはいくつかの追加コンテンツがリリースされた。
公式CMでは大量のゴルフボールを使用し、話題となった。
2013年にオンラインサービスが終了し、サポートが閉じられた。発売年 2007年 / ソニー -
湾岸ミッドナイトタイトル:「湾岸ミッドナイト」(PS3版)。
発売年:2007年、元気が開発・販売。
ジャンル:公道レースを題材にしたレースゲーム。
原作:楠みちはるの漫画「湾岸ミッドナイト」を基にしたゲーム。
舞台:首都高速道路を再現したステージで、深夜のレースが中心。
ストーリーモード:原作の名場面を再現しつつ、キャラごとに異なるシナリオを楽しめる。
モード:ストーリー、サバイバル、タイムアタック、フリーバトル、オンラインなど多彩なプレイモード。
キャラ再現:アキオ編やブラックバード編など原作キャラ視点で進行。
車両再現:悪魔のZ(フェアレディZ S30)やブラックバード(ポルシェ)が登場。
グラフィック:PS3世代としては標準的な品質。
操作性:アクセルやブレーキの微妙な調整が可能な仕様。
エンジンブロー:アクセル全開でエンジンが壊れるシステムが特徴的。
速度感:300キロを超える公道レースの緊張感を再現。
カードシステム:車の性能強化にカードを使用するユニークな成長要素。
難易度:車のスペック差が大きく、カードの収集が攻略の鍵。
ストーリーの掘り下げ:サブキャラのシナリオはボリューム不足とされる。
画面の暗さ:舞台設定の影響で視界が悪く、衝突のリスクが高い。
再現度:原作の雰囲気や名セリフの再現が高評価。
単調さ:一部でレース展開が大味で変化が少ないと指摘される。
オンライン:対戦モードやランキング機能が実装。
プラチナ称号:ストーリーモードで高評価を得ることで達成可能。
原作未読でも楽しめる:簡素ながら理解しやすいシナリオ展開。
リプレイ機能:バトル中の会話やシーンを再確認可能。
車種変更不可:オリジナル車両カスタマイズは非対応。
原作ファン向け:原作の世界観に没入できる作品として評価。
中古市場:レア化が進行しており、入手が困難。
ファミ通評価:7点前後で、雰囲気再現やカードシステムを評価。
総評:原作愛が伝わる秀作だが、一部の操作性や難易度に課題あり。
類似作品:「首都高バトル」と比較されることが多い。
コアユーザー向け:原作やレース好きに特におすすめのゲーム。発売年 2007年 / 元気 -
アイドル雀士スーチーパイIII Remixゲームの特徴
美少女麻雀ゲームの名作『スーチーパイ』シリーズのリメイク
漫画家・園田健一がキャラクターデザインを担当
PSPならではの新要素『ミユリの部屋』を収録
『ミユリの部屋』ではキャラ紹介やBGM鑑賞が可能
『着せ替えミユリ』モードで服装を変更できる
アーケードモードを周回することで衣装が増える
『ミユリコレクション』でイラストを閲覧可能
PSP版ならではの美麗なアニメシーンを搭載
豪華声優陣によるフルボイスの掛け合い
麻雀のルールがわからなくても遊べる設計
評価とレビューのポイント
シリーズの「明るく楽しくちょっとセクシー」な要素は健在
麻雀部分はシンプルで初心者向け
DS版に比べてストーリー要素が大幅に削減
フリー対局モードがないため、麻雀を自由に楽しめない
アーケードモードのストーリーがほぼなし
難易度が調整可能だが、一番低くしても敵が強いと感じる人も
ミユリの着せ替えコンプには膨大な周回が必要
麻雀のAIが露骨にインチキをしているとの指摘
「リーチ後のアシスト機能」など初心者向けのサポートが不足
ミユリの着せ替え衣装はシリーズキャラのコスチュームが多い
PSPの性能を活かしきれておらず、演出が簡素
DS版と比べるとテンポが悪く、スピーディーな対局が難しい
BGMや音声の遅延が気になるという意見もあり
『スーチーパイ』シリーズのファンなら楽しめるが、万人向けではない
DS版の方が麻雀部分の完成度が高く、評価が良い
総合評価は賛否両論 (Amazonレビュー: ★3.9/5)発売年 2007年 / ジャレコ -
for Symphony 〜with all one's heart〜 ポータブルオリジナル: 2003年にドリームキャストで発売、その後Windows、PS2を経て移植
ゲーム概要:
主人公の性別を選択可能
男主人公はギャルゲー的な展開、女主人公は乙女ゲーム要素が強い
高校生活を送りながら恋愛を進めるシナリオ
シナリオ:
男主人公: コメディ調で楽しめる
女主人公: 性格に癖があり、受け入れにくいと感じるプレイヤーも多い
男女で攻略キャラの対応や関係性が変化する
システム:
既読スキップは押しっぱなしでのみ機能
既読部分の文字色変更あり (見分けやすい)
インストール機能なし
読み込みは比較的快適
ビジュアル:
グラフィックはPSP向けに調整され、PS2版より綺麗
ただし、主人公 (特に女主人公) の立ち絵は目隠れ状態で不評
ボイス:
懐かしさを感じる声優陣が起用
一部キャラのボイスが違和感あり
攻略キャラ:
男性主人公 (女性攻略キャラ): 純愛路線でわかりやすい展開
女性主人公 (男性攻略キャラ): ツンツンした性格で受け入れにくいが、愛される立場のストーリー
一部キャラは恋愛要素が薄く、友情に重点が置かれている
バグ:
既読スキップを押しっぱなしにするとイベントが進行しないバグあり
セーブしてボタンで進めれば回避可能
良い点:
男女でシナリオやキャラの関係性が変化
既読スキップの色分け機能で攻略がスムーズ
TAKUYO作品の歴史を感じられる
悪い点:
女主人公の性格が刺々しく、共感しにくい
男主人公ルートと比較して女主人公ルートは不満点が多い
スキップ機能が現代基準では使いにくい
キャラのビジュアルがやや古臭い
向いている人:
懐かしい雰囲気のギャルゲー・乙女ゲーが好きな人
TAKUYOの歴史を体験したい人
男女の視点で物語を楽しみたい人
向いていない人:
シナリオの盛り上がりを重視する人
女主人公の性格にこだわる人
現代の快適なADVシステムに慣れている人
総評:
TAKUYOファンやレトロゲーム好きなら楽しめるが、万人向けではない
男主人公ルートの方が安定して楽しめるため、フルコンプするなら後回し推奨発売年 2007年 / TAKUYO -
一騎当千 Shining Dragonジャンル - 3D格闘アクションゲーム、爆乳ハイパーバトル。
対応機種 - PlayStation 2。
発売日 - 2007年7月26日。
価格 - 通常版6,800円、限定版8,800円、廉価版2,800円(2008年8月7日)。
レーティング - CERO:C(15歳以上対象)。
原作 - 塩崎雄二の漫画『一騎当千』を題材。
ストーリー - アニメ『一騎当千』と『Dragon Destiny』間のオリジナル展開。
登場キャラクター - 孫策、呂蒙、関羽、劉備、張飛、呂布など主に女性キャラ。
特徴 - 戦闘中に服が破れる演出や胸が揺れるセクシー要素を搭載。
ゲームモード - ストーリーモード「爆裂闘士列伝」、ミッションモード「石兵八陣」。
キャラ育成 - ステータスアップ可能だが作業的で味気ない。
戦闘内容 - 雑魚を倒しボスと対戦する単調な流れ。
システム - コンボや必殺技あり、だが爽快感に欠ける。
キャラ性能 - ほぼ似たような性能で個性が薄い。
男性キャラの扱い - 周瑜以外使えず、男性キャラ不足。
グラフィック - 低品質でモッサリ、表情が乏しい。
原作再現度 - 技やキャラクターの扱いが不十分。
操作性 - 簡単で初心者でもプレイ可能だが歯ごたえが無い。
ロード時間 - 長くて頻繁、テンポが悪い。
評価 - クソゲー扱いでKOTY 2007年次点作品。
限定版特典 - 描き下ろしBOX、別ゲームディスク「赤壁大跳箱演舞」、ドラマCD。
ドラマCD出演 - 浅野真澄、甲斐田裕子、生天目仁美など。
問題点 - 他作品からのデータ流用、練られていないゲームバランス。
会話パートの評価 - キャラ絵は比較的良好。
ファン向けの内容 - 原作キャラへの愛があれば楽しめる。
モデリングの粗さ - 特に衣装破壊や下着描写が不自然。
続編情報 - PSPで2Dアクションの『Eloquent Fist』『XROSS IMPACT』が発売。
闘気ゲージ - 満タンで必殺技が使用可能。
総評 - 原作ファンには一定の楽しみがあるが、全体的に低品質。
結論 - ファン以外にはお勧めしづらい作品。発売年 2007年 / マーベラス -
月面兎兵器ミーナ -ふたつのPROJECT M-発売日: 2007年7月26日
メーカー: アイディアファクトリー
ジャンル: シミュレーションバトルアドベンチャー
定価: 通常版 6,800円、限定版 10,290円(税込)
原作: TVアニメ『月面兎兵器ミーナ』をベースにした作品
ストーリー: 主人公・月影博士としてミーナたちと交流しながら異星人と戦う
ゲーム構成:
Aパート: アドベンチャーパートでキャラクターとの交流
Bパート: RPG形式のバトルで異星人と戦う
キャラクター: オリジナルキャラ「月影ミーナ(月影兎萌)」と双子の妹「月影香具耶」登場
声優陣: 伊瀬茉莉也(兎萌役)、井口裕香(香具耶役)などが出演
ゲームの魅力: オリジナル視点のストーリー、アニメファンだけでなく新規プレイヤーも楽しめる
バトルシステム: 簡単な操作で戦略性のあるバトルが楽しめるが、敵の難易度は低め
セーブ機能: いつでも自由にセーブ可能、初心者にも優しい設計
シナリオ評価: アニメファンには好評だが、恋愛シミュレーション要素は薄め
キャラとの関係性: 深い絆は築けるが、ラブラブな展開は少ない
ボイス: 女性キャラはフルボイスだが、男性キャラには声がない点が不満
演出: ゲーム内の絵はアニメからの使い回しが多く、新規要素は少なめ
インタビュー内容: 声優2人の仲の良さが演技に良い影響を与えた
ファン向けの作り: アニメの雰囲気を壊さない作りでファンアイテム的な側面が強い
批判点:
戦闘が単調で難易度が低い
プレイヤーキャラを「お父さん」と呼ぶ設定が不自然との声
ファン視点の評価:
アニメの雰囲気を忠実に再現
アニメキャラとの新たなストーリー展開が楽しめる
初心者向け: ゲーム初心者でも簡単に楽しめる作り
戦闘の工夫: 特殊能力や連携プレイが可能だが、戦略性は低め
恋愛要素: 軽めの恋愛要素で、キャラ同士の深い関係構築は控えめ
ストーリーフォーカス: アニメとは異なる視点での新しい物語展開
インタビューの見どころ: 声優同士のプライベートな関係性が反映された演技
ファン向け特典: 声優のサイン色紙プレゼントなどの特典あり
欠点: 絵の使い回しや口パクがない点での演出不足
総評: アニメファンにはおすすめ、ゲーム性を求める人には物足りない可能性あり
購入検討者へ: アニメ『月面兎兵器ミーナ』が好きな人には楽しめる内容。ゲーム性よりキャラクターやストーリー重視の作品。発売年 2007年 / アイディアファクトリー -
セガエイジス2500 Vol.30 ギャラクシーフォースII スペシャル エクステンデッド エディション内容: アーケード版完全移植 + ネオクラシック版 + メガドライブ版 + マスターシステム版収録
オリジナルの再現度: アーケード版の移植度が非常に高く、ファンから高評価
ネオクラシックモード: 高解像度対応・グラフィック向上・ワイド画面化で正常進化
BGMの充実: アーケード版、FM-TOWNS版、アレンジ版など複数選択可能
操作性の向上: フライトスティック対応、アナログ/デジタル両方の操作が快適
ロード時間が短い: 快適なプレイ環境を提供
当時の資料収録: 開発秘話や販促資料、攻略映像などを収録
高難易度: 洞窟内のカーブが厳しく、障害物回避が難しい
コンティニュー不可: ゲームオーバー後の継続プレイができず、新規プレイヤーには厳しい
ステージ構成: 建造物破壊が中心でボス戦がない点を不満とする声も
グラフィック評価: スプライト表現を活かした美しい映像、ポリゴン化せず原作の雰囲気を維持
価格の安さ: 2500円という低価格で充実した内容
ゲームセンター版の再現度: 当時の臨場感を家庭で楽しめると好評
一部の批判: 3Dポリゴンが主流の時代に疑似3D表現が古臭いと感じる人も
操作感の違い: 大型筐体での体感ゲームと比較すると迫力が落ちる
シリーズファン向け: 新規プレイヤーよりも往年のファンを意識した作り
メガドライブ版の評価: 収録されているが、クオリティの差が大きく、不要と感じる意見も
マスターシステム版の評価: レトロ感が強いが、BGMのFM音源版は高評価
サウンドの出来: 移植の弱点だった音楽面も改善され、ファンから好評
ステージセレクト: 5つの惑星から選択可能、プレイの自由度が高い
ゲームバランス: 高速移動のリスクとリターンが絶妙で、戦略性がある
短時間で遊べる: 1プレイ約15分で気軽に楽しめる
オールドゲーマー向け: 懐かしさを感じるファンに特におすすめ
シリーズ復刻の期待: パワードリフトや他のセガ体感ゲームも移植希望の声あり
総評: 完全移植と新要素のバランスが良く、シリーズファンには高評価だが、新規には難易度の高さがネック発売年 2007年 / セガ -
夜刀姫斬鬼行 -剣の巻-『夜刀姫斬鬼行』は2005年にTeriosから発売されたアダルトゲーム。
原画は横田守が担当し、剣劇アクションと伝奇ロマンを融合した作品。
2007年にPlayStation 2へ移植され、『夜刀姫斬鬼行 -剣の巻-』として再発売。
主人公は長峰悠馬で、帯電体質を持つ普通の青年。
悠馬は美珠学院の生徒で、不可思議な夢に悩まされる。
美珠市で連続殺人事件が発生し、少女久沙凪トウが現れる。
ゲームには多様なキャラクターが登場し、それぞれ異なる背景や性格を持つ。
トウは使命を持つ剣術に優れた少女で、悠馬と物語が進展する。
助け合いながら、登場人物たちが様々な事件に関わる様子が描かれる。
ゲームには声優キャストがあり、各キャラクターに声が当てられている。
物語は夜刀神や鬼穢れに関連する伝承が重要な要素となっている。
夜刀神は1400年以上前に封印された龍神で、物語の中心に存在する。
ヤトガタナは鬼を斬る唯一の武器で、物語の重要なアイテム。
夜刀の一族が夜刀神を封じ込めるため活躍している。
クレマン家は別の龍神を封印・管理している一族。
ゲームの音楽はElements GardenとI’veが担当。
複数のメディア展開(漫画、小説、資料集)があり、作品の世界を広げている。
タイトルやキャラクター、テーマの多様性が特徴的。
一部キャラクターは他作品へのスピンオフキャラとして登場している。
公式ホームページは2013年に閉鎖されている。
18歳未満の閲覧は禁止されている内容を含む。発売年 2007年 / ナインズフォックス -
グリム・ザ・バウンティハンタータイトル: グリム・ザ・バウンティハンター
発売日: 2012年7月26日
プラットフォーム: PSP
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
モチーフ: グリム童話
主人公: リーザ=ベルネット、グリムの新米賞金稼ぎ
目標: 故郷にグリムを導入すること
依頼内容: 重大犯罪者の捕獲
重要キャラクター:
- アドルフ=ロット: 若手賞金稼ぎ
- ブレーメン=マルシュ: リーザの師匠
- ヘンゼル=ナシュカッツェ: 強盗・殺人を行う賞金首
- グレーテル=ナシュカッツェ: ヘンゼルの弟
- ジュール=ロズモンド: 毒とナイフの使い手
- ラプンツェル=ド=トゥルム: 怪盗
- ヴィッダー=シャルム: 占い師兼情報屋
- クローネ=フロッシュ: 貴族の子息
- トゥルーデ=フルーフ: 魔女
ゲームの特徴: さまざまなキャラクターとの関わりや選択肢による物語の展開
追加要素: ドラマCDやイメージアルバムの存在発売年 2012年 / QuinRose -
クロノベルト -SchwarzOath-ジャンル:学園青春伝奇&ファンタジー執事のクロスオーバーADV
シナリオ担当:東出祐一郎(PC版と同一)
原画担当:中央東口(PC版と同一)
元作品:『あやかしびと』『Bullet Butlers』のクロスオーバー作品
登場キャラ:34名登場のオールスター構成
フルボイス仕様(男性主人公含む)
追加要素:新シナリオ・新イベントCGを多数追加
ストーリー構成:九鬼・アルフレッドの2ルート+本編の三部構成
バトルADV要素あり:演出は派手で熱い展開を重視
演出強化:派手なバトルエフェクトをPC版から継承
移植内容:PC版のアダルト要素をカットし、全年齢向けに再構成
PSP向け調整:新CG・新規エピソードが多く追加されている
ストーリー背景:マグダラの陰謀で両作品のキャラが殺し合う異変が発生
主人公たち:如月双七(あやかしびと)、リック(Bullet Butlers)
メインヒロイン:如月すず、セルマ・フォルテンマイヤー
世界設定:2作品の異世界が融合した異変世界が舞台
プレイボリューム:3部構成で長時間のプレイにも耐える内容
音楽:各原作からのBGMも使用、ファン向け演出多数
限定版特典:ドラマCD「トーニャの部屋(仮)」+設定資料集を同梱
追加CG内容:「ここに欲しかった」と要望が多かった場面に追加あり
価格:通常版5,040円、限定版7,140円(税込)
限定版出演キャスト:保村真、佐本二厘、平井達矢ほか豪華声優陣
テーマ:絆、対立、和解、運命に立ち向かう仲間たちの物語
推奨プレイヤー層:PC原作のファン、バトル系ADV好き
評価:Amazonレビュー4.0(満点5.0)、ボリュームと展開に高評価発売年 2012年 / BOOST ON -
最果てのイマ PORTABLEジャンル:ジュヴナイルADV(青春+SF要素)
シナリオ:田中ロミオ(『CROSS†CHANNEL』の作者)
移植元:PC版(2005年発売、2007年フルボイス版)
CERO:D(17歳以上対象)
限定版特典:サントラCD+限定ブックレット(田中ロミオの新規コメントあり)
フルボイス仕様:PSP版もPC版と同じ声優陣を継続起用
描写修正:性描写をカット、一部イベントCGやシナリオ追加
世界観:心理・脳科学・情報理論などSF的要素を下敷きに構築
構成:前半「聖域編」+後半「戦争編」の二部構成
攻略形式:ヒロインルートを2巡(計8周)すると戦争編に突入
主要キャラ:貴宮忍(主人公)、紅緒あずさ、沙也加、葉子、笛子ほか
Blogシステム:テキスト中のリンクキーワードで分岐やサイドシナリオへジャンプ
選択肢:従来のADVと異なり明示的な選択肢なし
演出:演出スキップ不可、画面サイズ調整に難あり(やや不便)
システム:PSPでも読み込み速度良好、インストール対応で快適
文章:硬めで哲学的、文学調の三人称文体
ボリューム:1周で約30〜40時間、周回前提の設計
音楽:霜月はるかの主題歌『a far song』など高評価のBGM多数
CG演出:夕焼けなど無機質で印象的な背景が特徴
日常パート:ギャグや下ネタもあり、会話のテンポが良い
戦争編:政治・軍事・生命倫理などディープなSFパート
ルート進行:Blogから各ヒロインのルートへ自然に分岐
時系列:章ごとに順不同の構成、後に全体像が明かされる
未回収要素:削られたチャプター(category3,4)の名残あり
賛否:難解すぎる構成や専門用語の多さは人を選ぶ
総評:人を選ぶが、深く刺さる名作ADVとして高く評価される発売年 2012年 / サイバーフロント -
三国恋戦記~オトメの兵法!~ゲームタイトル: 三国恋戦記〜オトメの兵法!〜
発売元: Daisy2
発売日: 2010年3月19日
ジャンル: 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
コミカライズ: マッグガーデン社のMAGCOMIで連載中
第2作: 三国恋戦記 魁(2017年8月25日発売)
主人公: 17歳の女子高生、山田花
主人公の転機: 不思議な本で異世界に飛ばされる
舞台: 古代中国・三国志を模した異世界
システム: マルチシナリオ、選択肢でエンディングが変化
追加内容: PSP版、PS Vita版にハッピーエンド後のシナリオ追加
主要キャラクター: 劉玄徳、関雲長、張翼徳、趙子龍、芙蓉姫
重要な敵: 曹孟徳、荀文若、夏侯元譲
ユニークなキャラクター: 諸葛孔明、放浪者として主人公の師匠
音楽: 作曲・細井聡司、オープニングテーマ『キセキノページ』
公式ドラマCD: 複数のエピソードがリリースされている
コミックアンソロジーやビジュアルファンブックも出版されている
Platforms: Windows、PSP、PS Vita、Android版あり発売年 2012年 / PROTOTYPE -
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』は2012年に発売されたPSP用ゲームソフト。
テーマは「サイコトロピカル」で、ノンストップ議論に新要素が追加。
アクション要素が強化され、新たに「ロジカルダイブ」や「反論ショーダウン」が導入された。
電子ペットを育てる要素やサイドストーリーが追加され、やり込み要素が改善。
別モードには「魔法少女ミラクル☆モノミ」や「アイランドモード」がある。
2013年には『ダンガンロンパ1・2 Reload』がPS Vitaで発売され、グラフィックの高画質化が行われた。
2016年にはPC向けに『Danganronpa 2: Goodbye Despair』がSteamで販売開始。
主人公は「日向創」で、記憶を失った状態から物語が始まる。
記憶を奪われた生徒たちが「コロシアイ修学旅行」と呼ばれる状況に巻き込まれる。
物語は南国のリゾート地「ジャバウォック島」で展開される。
ウサミとモノクマが修学旅行の引率役として登場し、ゲームの進行に影響を与える。
学級裁判のルールが変更され、生徒間の討論が重要な要素となる。
学級裁判の結果次第で生徒が処刑されるリスクがある。
『ダンガンロンパ3』などの続編にも登場キャラクターが引き継がれている。
マルチプラットフォームの対応が広がり、スマートフォンやSwitch版もリリースされた。
シリーズ全体のキャラクターやストーリーに関連した要素が豊富。
ゲーム内のミニゲームやアクション要素の難易度が上昇している。
モノクマやモノミといったキャラクターの特徴が強調されている。
『ダンガンロンパ』シリーズ全体の人気を集めた作品である。発売年 2012年 / スパイクチュンソフト -
那由多の軌跡『那由多の軌跡』は2012年に発売されたPSP専用のアクションRPG。
日本ファルコムによる「軌跡シリーズ」の一作で、シリーズ初のアクションRPG。
開発メンバーは『ツヴァイ!!』シリーズスタッフ中心。
プレイヤーの要望「戦闘に時間が掛かり過ぎる」に応じてジャンル変更。
新しい世界観を採用し、過去の「軌跡」作品とは連動していない。
主要キャラクターの一部が登場するが、タイトルから「英雄伝説」が省かれた。
2021年に高画質版『那由多の軌跡:改』がPS4用に発売。
同年12月にSteam版が日本語先行で配信された。
2022年にはNintendo Switch版『那由多の軌跡 アド・アストラ』が登場。
ストーリー開始地点は「残され島」、主人公はナユタ・ハーシェル。
残され島はシエンシア海に浮かぶ気候温暖な小島。
本作では「大洪水」と呼ばれる過去の災厄が設定されている。
世界は「ロストヘブン」と呼ばれる異世界に位置している。
星の庭園には四つの大陸が存在し、季節によって変化する。
主人公・ナユタは天体観測が趣味で、剣を使って戦う。
パートナーのノイは妖精のような少女で、特異な能力を持つ。
ゲーム内で多様な魔法やギアクラフトが使用可能。
現実世界の「世界の果て」に対する信念が物語の背景にある。
主要なキャラクターが多く登場し、それぞれの個性がストーリーに影響を与える。
売上は発売1週間で約74,000本、2012年には年間11万本を越えた。発売年 2012年 / 日本ファルコム -
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」は、アトラスとアークシステムワークスによる2D対戦型格闘ゲーム。
2012年3月1日にアーケード版が稼働し、家庭用版は2012年7月26日に発売された。
続編「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」が2013年11月28日に稼働。
橋野桂がプロデューサーを務め、2D格闘ゲーム制作の意向を持っていた。
キャッチコピーは「その後の話を、始めようか。」で、ペルソナ4の続編として位置付けられている。
ストーリーは、稲羽市での殺人事件後2ヵ月後から始まり、再びテレビの中の世界にダイブする。
様々なキャラクターが登場し、一部は「ペルソナ3」からのキャラクターも含まれる。
ゲームのモードはアーケードモード、スコアアタック、VSモードなど多岐にわたる。
競技システムには、連打コンボ、ダッシュ、投げ、逆ギレアクション、バーストなどがある。
ゲームはNESiCAカードに対応しており、データの保存やカスタマイズが可能。
主要キャラクターには鳴上悠やアイギスなど多くの人気キャラクターが含まれ、個々に深いバックストーリーがある。
主題歌やEDはそれぞれ異なるアーティストと楽曲が担当している。
ゲームは日本国外でも発売され、リージョンロックが導入されている。
トレーニングと対戦モードは、初心者から上級者までのニーズに応じた設定が可能。
クマやシャドウラビリスなど独自のキャラクターが存在し、ストーリーの中核をなす。
主要キャラクターのペルソナやアルカナに基づいた技が特徴的で、戦略的なプレイが求められる。
ペルソナブレイクやSホールドシステムなど、独自のゲームメカニクスがある。
声優や登場人物のキャストは既存の「ペルソナ」シリーズから引き継がれている。
マルチプラットフォームでリリースされ、最新のリマスター版が2022年に登場した。
ゲーム内容は、プレイヤーの選択によって異なるストーリー展開が用意されている。発売年 2012年 / アトラス -
JUST DANCE Wii 2タイトル: Just Dance Wii 2
発売年: 2012年
開発会社: Ubisoft Paris
公開会社: Nintendo
シリーズ: Just Danceシリーズの一部
日本版の番号: 2作目
発表日: 2012年4月21日
発売日: 2012年7月26日 (日本)
基盤: Just Dance 3に基づく
新機能: Dance Dojoモード追加
モード選択: フルバージョンまたはショートバージョンを選択可能
収録曲数: 35曲
日本の曲数: 20曲
評価: Famitsuで33/40点
レビュアーの評価: 3人が8点、1人が9点
日本での名称: JUST DANCE(ジャストダンス) Wii 2
表示: 歌詞はローマ字でなく日本語
以前のゲーム: Just Dance 2、Just Dance 3に収録された曲もあり
販売データ: ターゲット/Zellers独占トラックが存在
情報源: Nintendo World Report、GAME Watch、Famitsuなどから引用発売年 2012年 / 任天堂 -
ネクレボ FP技能検定試験2級発売年 2012年 / メディアファイブ
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ネクレボ FP技能検定試験3級発売年 2012年 / メディアファイブ
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しろくまベルスターズ♪ハッピーホリデーズ!概要
2009年にPCで発売された『しろくまベルスターズ♪』のコンシューマー移植版
クリスマスをテーマにした恋愛アドベンチャーゲーム
PC版の肌色シーンを削除し、新規シナリオやCGを追加
PSP版オリジナルのイベントやサブキャラクターの活躍シナリオを収録
追加イベントCGは約20枚、新規OPムービーを収録
ゲームシステム
全13話+αの構成で、選択肢によってヒロインルートが分岐
攻略可能ヒロインは4人: 星名ななみ、月守りりか、柊ノ木硯、鰐口きらら
サンタとトナカイの仕事をしながら仲間と団結し、プレゼントを配るストーリー
バックジャンプ機能を搭載 (ログから任意の場面へ戻れる)
限定版同梱物
録り下ろしドラマCD『透、男になるっ!』
特製小冊子
描き下ろし特製BOX
評価点
PC版未プレイでも楽しめるストーリー (魔法少女、戦闘機、バイク、鉄道の要素あり)
個性豊かなキャラクターと心温まるストーリー展開
クリスマスをテーマにした幻想的な世界観
BGMと声優の演技が高評価
賛否両論点
PC版の肌色シーンが削除されているため、刺激的な要素を求める人には不向き
ヒロインとの恋愛イベントが薄く、恋愛要素を期待すると物足りない
物語のメインはチームとしての団結や成長に焦点が当てられている
問題点
ストーリー進行の選択肢が少なく、自由度は低め
ヒロインとの関係が進展しても積極性に欠ける展開が多い
シナリオのテンポが遅く、冗長に感じることもある
総評
PC版の移植として新規要素が追加されているが、元の肌色要素は削除
恋愛要素よりも、サンタの仕事や仲間との絆がメインの作品
クリスマスの雰囲気を楽しみたい人や、ほんわかしたストーリーが好きな人向け
BGMや演出は高評価だが、恋愛要素の薄さに不満を感じる人もいる発売年 2012年 / BOOST ON -
DUNAMIS15Dunamis15は5pb.によって開発・発売されたサスペンス視覚小説。
2011年9月15日にPlayStation 3およびXbox 360用に日本で発売。
PlayStation Portable版は2012年7月26日にリリース。
続編「Disorder 6」は2013年8月22日に発売。
サスペンスフィクションアドベンチャーシリーズの第一作。
ゲームシステムは「マルチサイトシステム」で、プレイヤーがストーリーの進行に応じて主なキャラクターを切り替える。
ストーリーは時間がループするため、プレイヤーは同じ物語を繰り返し体験する。
正しいルートを辿ることでループから脱出できる。
物語は5つの章から構成され、各章は異なる主なキャラクターの視点で語られる。
舞台は若干未来の核爆発による遺伝子変異が起こった世界。
セレスアカデミーの生徒はクローン技術研究のために作られたクローン。
物語の主人公、高槻東吾(声:高槻東吾)、最高の成績を持ちながら未来に対する明確なビジョンがない。
陸七生(声:鈴木裕斗)、女子寮に忍び込むのが好きで、女性に人気。
倭一花(声:島本須美)、優秀な学生でユーモアがあり、男女から好かれる。
後藤眞波(声:田中真弓)、恋愛を望むおませな女の子。
世津茅早(声:茅野愛衣)、遺伝子変異で成長が止まった交換留学生。
オープニングテーマ「キミがボクなら」とエンディングテーマ「Promised Land」。
PSP版には新機能とストーリーの「過去と未来」に関するエピソードが追加されている。発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
真・三國無双 MULTI RAID 2 HD VersionHDリマスター
発売日: 2010年3月11日、プラットフォームはPlayStation Portable
ゲームタイトル: 真・三國無双 MULTI RAID 2
マルチレイドシリーズの3作目、前作からの続編
キャッチコピー: 「その敵は、独りでは倒せない。」
マルチプレイ要素が特徴的
ストーリーの軸は「始皇帝の復活」
三国VS始皇帝軍のオリジナルな展開
物語は二つのルートに分岐
多数の新キャラクターが登場(姜維、大喬、蔡文姫など)
呂布は物語中盤から登場
覆面キャラクターとの戦闘が楽しめる
武器オーバードライブシステムが新規追加
オンラインマルチプレイが可能
「コミュニティポイント」で特典と交換できる
追加コンテンツはオンラインでのダウンロードが必要
外部企業とのコラボレーションが展開
PS3用リマスター版も発売(2012年)
覚醒ゲージを利用したサポートスキルが導入
特定条件を満たすことで前作のクエストをプレイ可能
マルチプレイで協力キャラクターを選択可能
追加コンテンツの配信終了は2014年3月31日発売年 2012年 / コーエーテクモ -
超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~ Hybrid Pack30周年アニバーサリーBOXあり
「超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~」の劇場版アニメとPS3用ゲーム「私の彼はパイロット2012」を収録したHybrid pack。
販売はバンダイナムコゲームス、ゲーム制作はスタジオアートディンク。
「マクロスF」のHybrid packと同様、劇場版アニメを再現したゲームを収録。
高精細なHD画質でVF-1が動き、新しいモーションも多く追加。
バルキリーの登場シーンやミサイル演出が「F」から進化。
VF-1SのSPAには敬礼からの一斉射撃など、細かいネタが含まれている。
アニメをワイプで流すシステムが臨場感を増し、プレイヤーの興奮を高める。
「愛おぼ」の戦闘シーンが少ないため、ミッション数も少なめだが、原作再現に重点。
「F」にあった発進シーンは「愛おぼ」では最初の戦闘のみなので再現なし。
原作に無いミッションは少なく、映画に忠実な構成。
プレイ不可のシーン(ミンメイキャッチ、ボドル・ザー突撃)もあり、残念な部分も。
使用可能機体はバルキリー各種装備、リガード、クァドラン・ロー。
PSP版で使えたVT-1、グラージ、ゼントラーディ兵士などは使用不可。
特装版に「Flash Back2012」収録もあるが、VF-4は登場せず。
突入シーン再現が無いため、ボドル・ザーは声のみ、カムジンも登場せず。
一部ミッションではエキセドルがオペレーターとして登場。
カスタムサントラ機能が強化され、ゲーム内で好きな曲を設定可能。
PSP版経験者には少し物足りなく感じるかもしれないが、十分な面白さがある。
柿崎爆弾やマックス・ワールドなどの特殊スキルは削除され、バランス重視。
高精細な「愛おぼ」映像や、特装版にはPS1版「愛おぼ」も収録。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』は、アトラスとアークシステムワークスによる2D対戦型格闘ゲームで、2012年にアーケード版がリリース。
家庭用版はPlayStation 3とXbox 360向けに発売され、続編『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』も存在。
ゲームのキャッチコピーは「その後の話を、始めようか。」で、『ペルソナ4』の直接の続編となっている。
ストーリーは、稲羽市での連続殺人事件解決後、再び「マヨナカテレビ」に挑む内容で、自称特別捜査隊のメンバーが登場。
ゲームのシナリオやキャラクターデザインはペルソナチームが担当し、格闘ゲームの部分はアークシステムワークスが製作。
アーケード版は8方向レバーと4ボタンを使用し、基本操作は一般的な2D格闘ゲームと同様。
キャラクター選択時の初期カーソル位置は鳴上悠と花村陽介で、ナレーターは立木文彦が担当。
様々なモード(アーケードモード、ストーリーモードなど)があり、プレイヤーはストーリーやスコアを追求できる。
ゲームプレイには、覚醒やSPゲージ、連打コンボなど独自のシステムが含まれている。
ペルソナシリーズのキャラクターや新キャラクターがプレイアブルキャラクターとして登場する。
キャラクターの成長要素やサバイバルモードなども追加され、より多様なプレイスタイルに対応。
このゲームにはオンライン対戦モードも存在し、PS3版とXbox 360版で異なるネットワークが使用されている。
ゲーム中では、プレイヤーキャラクターのストーリーが進行し、様々なサブキャラクターが絡んでくる。
音楽やテーマ曲も使用され、ストーリーやキャラクターの表現を強化。
海外市場向けにも展開され、北米でのリリースも行われた。
このゲームは、アトラスのアーケード事業の一環として捉えられている。発売年 2012年 / アトラス -
ダート4Dirt 4はCodemastersが開発したシムケードレーシングゲームで、2017年6月にPS4、Windows、Xbox One向けにリリース。
2019年3月にはLinuxとmacOS版がFeral Interactiveによってリリース。
ラリーに焦点を当てたレースゲームで、移動する天候条件の中でタイムステージイベントを競う。
ラリーの舞台が5カ所(オーストラリアのフィッツロイ、スペインのタラゴナ、アメリカのミシガン、スウェーデンのヴェルmland、ウェールズのパウィス)に設定されている。
カーラインナップには1980年代のグループBや1990年代〜2000年代のグループAとグループN、2010年代のグループRが含まれる。
「Your Stage」機能でプレイヤーが指定した設定に基づき、プロシージャルにラリーステージが生成される。
ラリークロスレースとFIAの世界ラリークロス選手権ライセンスを持つ。
5つのラリークロスサーキットが含まれ、ステージには新たにロヘアックとモンタレグが追加された。
マルチプレイヤーとクロスプラットフォームリーダーボード機能を搭載。
Landrushモードではスタジアムトラックとバギーレースが楽しめる。
プレイヤーは車両の売買が可能で、事故歴やパフォーマンスが再販価格に影響を与える。
ゲームの音響は、エンジン、吸気、排気、トランスミッション音を記録し、リアルなサウンド体験を提供。
Dirt 4は発売後、評価が高く、Metacriticで「一般的に好意的」とされる。
IGNは9.2/10、Polygonは9/10の評価を付けた。
発売週にUKセールスチャートで2位を獲得し、オーストラリアで7位、ニュージーランドで2位。
IGNの2017年ベストレースゲーム賞にノミネートされ、Game Informerで同賞を受賞。
2017年のベストゲーム50の中でPolygonにより28位にランクイン。
D.I.C.E.アワードで「年度レースゲーム」にノミネートされた。発売年 2017年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
Dimension Drive発売年 2018年 / LBC Games
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ジオードスターターキット発売年 2018年 / DMM GAMES
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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』はバンダイナムコが運営するオンラインゲーム。
2018年7月26日にPS4専用ソフトとして開始され、2021年1月28日からPS5版も配信。
基本プレイは無料で、一部有料コンテンツ有り。
最大6対6のTPSオンライン対戦型アクションゲーム。
プレイヤーは傭兵としてガンダムの宇宙世紀で活動する。
カスタマイズや出撃は「H.A.R.O.」端末で行う。
没入感を高めるため、プレイヤーのアバターを作成し、他プレイヤーと交流可能。
DPやトークンを使って機体や装備を購入できる。
特定の機体やアイテムは入手不可のものも存在。
迷惑行為への判定が厳しく、サーバーから強制切断の可能性あり。
各モードには異なるルールが存在(エースマッチ、シンプルバトル、デュエルマッチなど)。
出撃にはコスト制限があり、機体の強さに応じたコストが設定される。
中継地点の制圧や敵拠点の破壊が重要な戦術。
一部のMSは高い機動力を持ち、特定の役割を果たす(汎用型、強襲型、支援型)。
プレイヤーキャラクターは男性・女性を選択可能で、アバターのカスタマイズあり。
公式にライブストリーミングが許可されている。
定期的に新しい機体が追加される。
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』とのセーブデータ連動機能もある。
独自のマッチングシステムで、レートの近いプレイヤー同士が対戦。
複数のキャンペーンやイベントが存在し、プレイヤーは参加可能。発売年 2018年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ロックマンX アニバーサリー コレクション『ロックマンX アニバーサリー コレクション』は2018年7月26日にカプコンから発売された。
収録タイトルは『ロックマンX』から『ロックマンX4』まで。
PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、Windows PC向けにリリースされた。
PS4版とSwitch版はパッケージソフトとしても販売。
『ロックマンX アニバーサリー コレクション2』では『ロックマンX5』から『ロックマンX8』まで収録。
モードには「かけだしハンターモード」で初心者向け難易度が提供。
提供されるのは「Xチャレンジ」やイラストギャラリー、ミュージックプレイヤー、OVA視聴機能など。
ゲーム本編の海外版切り替えや画面サイズの調整が可能。
基本操作は『X6』に準拠し、特殊武器を選択可能。
歴代ボスとの戦いが楽しめるモードが搭載されている。
各ボスには特定の弱点武器が設定されている。
ボスキャラクターによっては、弱点武器が通用しないものも存在。
全9エリアで1エリアは3ステージ構成。
オプションで原作のSEやBGMに変更できる。
主要なボスの登場や弱点武器に関する情報が収録されている。
『ロックマンX アニバーサリー コレクション』はVol.1、続編はVol.2にあたる。
キーキャラクターやボスの特徴が文中にリストアップされている。
一部ボスには特別なギミックが含まれている。
複数機種に対応し、さまざまなプレイスタイルをサポートする。
原作に基づいたボスとの戦いが再現されている。発売年 2018年 / カプコン -
ロックマンX アニバーサリー コレクション2収録作品:『ロックマンX5~X8』の4作(シリーズ後期)
◆ 収録内容・機能
「Xチャレンジモード」搭載:歴代ボスがタッグで登場する新モード
「ミュージアムモード」搭載:設定資料・アニメ・BGM・グッズ情報など満載
高解像度化されたX7・X8:グラフィック&フレームレートが向上
X5・X6は3種類の画質選択が可能(補正・ブラウン管風・ドット)
X5はマルチエンディング対応
◆ 特典・仕様
早期購入特典:スペシャルテーマ2(配布期間終了済み)
ディスク収録:DLコードではなく、物理メディア形式
◆ 利便性・互換性
PS4専用タイトル(他機種版は別途販売)
オンラインプレイ非対応
初心者にもプレイ可能な難易度選択あり
◆ ユーザーレビュー概要(★3.9/5.0)※17件中
高評価ポイント
懐かしさとシリーズ愛があるユーザーに好評
X7・X8のグラフィック進化が特に評価されている
昔より遊びやすくなったという声あり
低評価ポイント
「X5以降は駄作」と断言する厳しい意見も一部
操作性やシステムの劣化を指摘する声もあり
名作X1~X4と比べてしまうと評価が分かれる発売年 2018年 / カプコン -
ロックマンX アニバーサリー コレクション 1+2ディスク2枚組構成:X1〜X4がディスク1、X5〜X8がディスク2
■ 収録内容
収録タイトル:X1〜X8まで全8作
X1〜X4はスーパーファミコン〜PS1世代の作品
X5〜X8はPS1〜PS2世代の作品
/ 『Xチャレンジモード』 / 搭載:歴代ボスのタッグバトルが楽しめる
/ 『ミュージアムモード』 / 搭載:設定資料、PV、アニメ、BGM視聴など可能
アニメ『The Day of Σ』も収録(イレギュラーハンターXの前日譚)
■ グラフィック・機能
X1〜X6には3種のフィルター(滑らか補正/ブラウン管風/オリジナル)
X7・X8は高解像度化で美麗に
グラフィックは懐かしさと快適性が両立
ロード時間はほぼなし/快適に動作
入力遅延ありとの指摘あり(テレビ設定で改善可能)
■ 特典・仕様
早期購入特典:PS4テーマ2種(現在は配布終了)
グッズカタログや当時の海外製品紹介も収録
サウンドモード完備だが、一部楽曲仕様に不満あり(例:X6)
■ ユーザーレビュー(★4.2/264件)
「シリーズ集大成としてお得」との声多数
「Xチャレンジ」モードは難易度高くやりこみ向け
「グラフィック綺麗・操作性良し・懐かしい」と高評価
X4の仲間由紀恵OP曲もきちんと収録
遅延や一部アーマーの使いにくさ・収録曲の仕様などに不満も
■ 総評
ロックマンXシリーズを一気に体験できる最良パック
原作再現度・快適さ・資料性の高さからファン必携
初心者にもおすすめだが、一部チャレンジモードは上級者向け発売年 2018年 / カプコン -
まいてつ ‐pure station‐『まいてつ』は2016年3月25日にLoseより発売されたPC用18禁恋愛アドベンチャーゲームで、Loseの第3作目。
プレイステーション4版とNintendo Switch版がそれぞれ2018年と2020年に発売。
2018年には成人向け要素を省略したグローバル版がSteamでリリースされた。
主なストーリーは、主人公と人型モジュール「レイルロオド」が大廃線の鉄道復活を目指す。
キャラクターのデザインはCuraが担当し、シナリオは進行豹が手掛けている。
ゲームはビジュアルノベル形式で、アニメーション演出が取り入れられている。
ゲームは「萌えゲーアワード2016」で準大賞と金賞を受賞。
続編『まいてつ Last Run!!』が2020年に発売され、新たなルートが追加された。
主人公の双鉄は、8620形蒸気機関車のレイルロオド「ハチロク」のオーナーとなる。
物語は熊本県人吉市をモデルにし、現地取材を元に構築された。
作品内には多様なキャラクターとヒロインが存在し、それぞれのルートが設定されている。
作品はアニメ化され、詳細な設定やキャラクターが描かれている。
ゲーム内でのプレイヤーの選択によってストーリー展開が変わる。
作品のキャラクターやストーリーは、アニメや他のメディアに展開されている。
発売後にプレイヤーの要望に応えて無償で追加シーンを提供する「全部入りプロジェクト」が行われた。
『レヱル・ロマネスク Origin』も2023年に発売された移植版で、ストーリーが追加・再構築されている。
鉄道をテーマにした作品で、擬人化されたキャラクターが鉄道に関わるエピソードが展開される。
各キャラクターは、詳細なバックストーリーや個性が描かれている。
鉄道愛をテーマにし、地域活性化を図った複数のイベントが行われた。
熊本地震を受けた復興支援イベントなども企画された。発売年 2018年 / yeti -
スピンタイヤ:マッドランナー発売年 2018年 / オーイズミ・アミュージオ
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ケムコRPGセレクション Vol.1ケムコのファンタジーRPG4本を1本に収録したパッケージ版
価格は手頃(3000円台前半)、コスパに優れる
収録タイトル(4本)
アスディバインハーツ
- ヒロイン3人+1匹が全員主人公ラブなドタバタ冒険譚
- ファミ通ゴールド殿堂入り
- スマホ版やDL版でシリーズ展開あり
ドラゴンシンカー
- 8bit調のレトロRPG。ドラクエ風ドット&BGM
- 作曲は『ロマサガ』の笹井隆司氏
- ファミ通シルバー殿堂入り
レヴナントサーガ
- 不死の存在に改造された少年の復讐譚
- 戦闘は初代PS風の簡易3Dバトル
忘失のイストリア
- 拾い食い系ヒロインとの絆と記憶を描く中編RPG
- 最大ボリュームでトロコンまで約60時間
システム・仕様
どの作品も15~60時間のプレイボリューム
セーブ・トロフィーはDL版と互換性なし(別扱い)
各RPGごとにタイトル選択後、ゲーム終了で切替
一部作品には便利な戦闘機能(全体回復、オート戦闘等)あり
難易度はNORMALがヌルめでライト層にも安心
強くてニューゲーム機能なし(不満点として挙げられる)
評価・レビュー傾向
SFC〜初代PS風のRPGを求める層に好評
「キャラに愛着が湧きにくい」「凡庸なストーリー」との声も一部
全体的に「可もなく不可もなく」「値段分は遊べる」との評価が多い
BGM・ドット表現・シンプル操作がレトロゲーマーに刺さる
スマホ移植がベースなので携帯機向きという意見もあり(Vitaで寝ながら向け)
グラフィックは「スマホ準拠」だがUIや操作はPS4用に最適化されている
総評
レトロ風RPGが好きな人、手軽に長時間遊びたい人におすすめ
最新ゲーム的な派手さや自由度を求める人には不向き
Vol.2以降のシリーズにも継続購入を促すファン多数発売年 2018年 / ケムコ -
魔界戦記ディスガイア Refine■ ゲーム概要
2003年の初代『魔界戦記ディスガイア』をHDリマスター化した作品
ストーリーやゲーム内容はPS2・PSP版のほぼそのまま
主人公ラハールが魔王の座を巡って大暴れする痛快なストーリー
■ 特徴・強み
キャラレベル最大9999、超インフレなやり込み系SRPG
攻撃ダメージが億単位になるなど、シリーズ伝統の「やりすぎ感」健在
グラフィックが『ディスガイア5』相当の高解像度に刷新
レトロなシステムと現代的ビジュアルが融合
■ システム周り(評価の分かれた点)
高速移動やカメラ操作など、シリーズ後期の改善機能は未実装
UIやオプション設定が初代準拠で不便(カーソル送り・ズーム等)
経験値バー・技詳細表示なども削除され、利便性が大きく後退
ジャンプ、キャラ作成のランダム名機能なども削除
■ 初期不満点とその後の改善
発売当初はテンポの悪さ・ジオエフェクト演出が不評
→ 後にパッチ1.03で以下を修正:
- ジオエフェクトの短縮
- 移動仕様の一部改善
- 特殊技並び替え追加
- ボーナスゲージ演出時間短縮
- イノセント効果上昇など
■ ユーザーレビュー傾向
【高評価】
- 初代のシンプルな面白さを現代機で楽しめる
- ノスタルジー目的なら満足度高い
- グラフィックが綺麗で当時の雰囲気を損なわない
【低評価】
- システムが旧態依然で、Refine(改良)とは言えないとの声
- 初代リスペクトというより“そのまま移植”という印象
- 定価7,000円超えは「内容に対して高すぎる」との批判多数
- シリーズ経験者からは「5からの劣化」との落胆も
■ 総評
“HDリマスター”ではあるが、“現代的なリメイク”ではない
初代未経験者や懐かしさを求める人にはおすすめ
シリーズファンには不親切な部分が多く、厳しい評価も目立つ
現在は価格が下がり、パッチもあるため「今なら遊びやすい」との声も発売年 2018年 / 日本一ソフトウェア -
Collar×Malice -Unlimited-「Collar × Malice」はIdea Factoryが開発・販売するビジュアルノベルゲーム。
日本では2016年8月18日にPlayStation Vita向けに発売、北米と欧州では2017年7月28日にAksys Gamesが発売。
2020年にはNintendo Switch版もリリースされた。
批評家に好評で、ニッチジャンルとして日本で良好な売上を記録。
ファンディスク「Collar × Malice: Unlimited」が2018年7月26日に発売された。
2023年にはStudio Deenによる2部構成のアニメ映画が公開された。
主なストーリーは、東京・新宿に勤務する新人警察官・星野市香が毒のついた襟首を装着され、「X-Day事件」に巻き込まれる。
市香は元警察官たちと協力し、事件を調査する。
主なキャラクターには市香、柳愛時、岡崎契、榎本峰雄、笹塚尊がいる。
各キャラクターにはそれぞれ独自の背景や動機が設定されている。
ゲームの発売前にオーディオドラマやタペストリーなどの関連商品が販売された。
Metacriticでは「混合または平均的なレビュー」を受けている。
グラフィックスやキャラクターアートが評価され、プレイヤーキャラクターと他キャラクターとの関係構築も支持された。
アニメ映画は2023年5月26日と6月23日に公開。
映画の音楽はAvex Picturesが担当している。
市香の弟・星野香月との関係や周囲との複雑な人間模様も描かれている。
主要キャラクターはそれぞれ異なる困難や過去を持ち、ストーリーに深みを与えている。
課題やテーマとして「正義」の概念が掘り下げられている。
Adonisというテロ組織が事件の背後に関与している。
ゲームとアニメの両方が市場で人気を博し、続編の期待も高まっている。発売年 2018年 / アイディアファクトリー -
ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ (ver.1-4)『ドラゴンクエストX オンライン』は、MMORPGであり、スクウェア・エニックスが開発・運営。
初めてのオンラインゲーム形式のドラゴンクエストシリーズ。
2012年8月にWii版が、2013年にWii U、Windows版がリリースされた。
その後、PS4版(2017年)やNintendo Switch版も発売。
他国では、中国版『勇者斗悪竜X』として運営されていたが、2019年にサービス終了。
オンラインプレイとオフラインモードを持ち、後者は『ドラゴンクエストX オフライン』として特化した内容を提供。
5つの種族(人間、エルフ、ドワーフなど)からキャラクターを選択可能。
月額課金制で、一定時間の無料タイム(キッズタイム)も用意されている。
MMORPGらしく、プレイヤー同士での協力やパーティプレイが重視された設計。
サーバーの追加と不具合改善に力を入れており、安定したサービスを提供している。
開発チームには、シリーズ原作者の堀井雄二が関与。
大型アップデートや追加ディスクが計画されており、ゲーム内容が継続的に拡張されている。
プレイヤー間の不正行為対策やサポート体制も整備されている。
ゲーム内には様々なクエストやイベントが用意されており、プレイヤーの目標が多彩。
戦闘はリアルタイムで進行する要素があるが、オフライン版ではターン制に変更されている。
スキルや職業のシステムが多様で、転職が可能な点が特徴。
コミュニティイベントやコラボレーション企画も行われている。
音楽やグラフィックには高い評価が寄せられている。
パッケージ版とダウンロード版が存在。
この要点は、ドラゴンクエストXに関わる大切な情報を網羅しています。発売年 2018年 / スクウェア・エニックス -
Xenon Racerゲーム名: Xenon Racer
開発者: 3DClouds(イタリア)
発行者: Soedesco
プラットフォーム: Microsoft Windows, PlayStation 4, Nintendo Switch, Xbox One
リリース日: 2019年3月26日
設定: 2030年のレースゲーム
特徴: 地上でのレースが行われる最後の車(ホイール付き車両)
比較対象: F-Zero、Wipeout、Fast RMX
音楽提携: Canadian record label Monstercatとのパートナーシップ
PS4版の評価: 「混合または平均的」な評価(Metacriticによる)
早期発表: 2018年12月に発売告知
プレイスタイル: 90年代アーケードゲームの要素を取り入れる
注目の要素: 未来的なレース体験
トレーラー: 2019年3月25日にトレーラーを公開
ゲームの進化: 開発初期に他のレースタイトルと比較される
以上の点が要約です。発売年 2019年 / SOEDESCO -
Conga Master Go!パッケージ版はアジア向けに2019年7月26日に発売発売年 2019年 / Eastasiasoft
Latest Update
最新更新日:2025/06/25
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戦国無双2 EmpiresEmpiresシリーズ第3作で、戦国時代が舞台
ゲームシステムと特徴
拠点制圧と戦略要素を融合した「国取り型無双」
武将同士の「無双連携奥義」が新システムとして登場
政策カードや特殊イベントの追加で戦略性が向上
全国統一を目指す「全国シナリオ」5本を収録
地方からスタートできる「地方シナリオ」もあり
地方制覇後に全国シナリオに移行可能
ユニーク武器のカスタマイズが可能
キャラ育成とスカウト機能が充実
ゲーム性・評価ポイント
RPGのように領地を広げて育成する楽しさが魅力
シミュレーションが苦手な人でも比較的プレイしやすい
キャラクターの親密度によるイベント要素あり
キャラ同士の茶道や剣道などのサブイベントも存在
イベントはムービーではなくテキスト中心
会話パターンが少なく、やや飽きやすいとの声も
キャラのモーションや奥義が使い回されている点が不満
拠点をめぐる味方AIの発言が単調で没入感に欠ける
PS2の限界でキャラの作り込みや敵表示数に限界を感じる
賛否両論の意見
キャラ数は400人と多いが、グラフィックや個性に不満あり
エディット武将(新武将)のデザインバリエーションが乏しい
マップ構造が複雑で移動が面倒と感じるプレイヤーも
一部難易度(特に「地獄」)のバランスに不満あり
爽快感より作業感が勝り、途中で飽きたという声も
総評
戦国無双2を楽しめた人や、気軽に天下統一を目指したい人にはおすすめ。ただしキャラ演出やボリューム、技演出の単調さに不満を感じるプレイヤーも少なくない。発売日 2006/11/16コーエー -
真・三國無双4 猛将伝『真・三國無双4』の拡張ディスク(単体では遊べない)
Amazon評価:★4.3(109件)
主なモード
立志モード:新キャラを作成し、下級兵士から副将へと成長していく育成モード
全8ステージで構成、成長の実感が醍醐味
最初はモブ兵士で弱く、徐々に強くなっていく過程を楽しむ
上官に従って戦うスタイルが新鮮
スキルポイントでスキルを習得できる育成要素あり
武器は上官と同じものを使う仕様(忠誠感を強調)
武将によってはストーリーがこじつけ気味との指摘あり
その他のモード
修羅モード:武器の強化が可能、鍛冶屋で最強武器の作成も
敵を倒して天下統一を目指す形式、エンディングあり
外伝モード:1ステージ完結型のショートシナリオ、全18ステージ
新要素・システム
エディットモード搭載(キャラ作成が可能に)
作成キャラで立志モードや修羅モードがプレイ可能
武器に付属効果を付けたり、パラメータ調整ができる
一部の武将(呂布など)の部下にはなれない制限あり
プレイ感・評価
だだっ広いマップでの移動が面倒との声も
馬の速度もあまり快適でないとの意見あり
味方AIがやや無能で、苦戦の原因になることも
推奨武将以外ではやる気が出ないという声あり
立志モードが短く感じる(8面で終了)
修羅と立志を統合したら面白くなるという意見も
シリーズに飽きたという否定的レビューも散見
それでもディスクの状態や物理品質は概ね好評
懐かしさから再購入するユーザーも多い
総合評価
シリーズファンや育成好きにはおすすめの拡張版、ただし作業感やAIに難ありの指摘もあり発売日 2005/9/15コーエー -
TROY無双『TROY無双』は2011年5月26日に発売されたゲームソフト。
開発はTECMO KOEI CANADAによって行われた。
海外タイトルは『Warriors: Legends of Troy』。
キャッチコピーは「怒れる漢の一騎当千!」。
欧米向けにアレンジされた『無双』シリーズの新作。
ギリシャ神話を題材にしている。
トロイ戦争における攻防を描く。
アニメ調にならないよう演出に配慮された。
欧米人に理解しづらい要素をリストアップ。
コンボ攻撃が一対一の決闘に近い設計に変更。
防御システムとして盾の概念が導入された。
日本語吹替版の声優陣が特徴。
主なキャラクターにはアキレウス、オデュッセウス、ヘクトルなどがいる。
アキレウスはギリシャ軍最強の戦士。
オデュッセウスはギリシャ軍の知将。
アイアスは忠義を重んじる戦士。
パリスは戦争の発端となる人物。
キャラクターの動作が欧米人には非現実的とされた。
いくつかのプロトタイプが開発されたが、最終的に全面的に作り直された。発売日 2011/05/26コーエーテクモ -
ワールドサッカー実況ウイニングイレブン3 ファイナルヴァージョン通常版『3』のバージョンアップ版にあたる
98年フランスW杯の日本代表が実名で登場
収録チームは全40チーム
操作性・ゲームバランスが向上、より爽快なプレイが可能
ゲームモードと遊び方
カップ戦(短時間で遊びたいときに最適)
自分でポッド分けを考えて組み合わせる楽しみがある
日本代表でW杯のリベンジができるのが魅力
リーグ戦(長時間遊びたい人向けだが、飽きることも)
1人でも2人でも楽しめる仕様
友達との協力プレイも可能(1P+2P vs COM)
マスターリーグは未実装(次作以降)
人気選手と特徴
ロナウド(表記は「ロナリド」):スピードと決定力が圧倒的
ロベルト・カルロス(R・カルース):爆速&強力FK、みんな使ってた
ヤルニ(クロアチア):超高速サイドバック
ババンギダ(ナイジェリア):名前と速さで日本で異常な人気
足の速い選手が圧倒的に有利なバランスだった
思い出・背景
作者は大学時代にウイイレに熱中(1/10の時間を費やすほど)
SFC時代からのサッカーゲーム遍歴を持つ
初代ウイイレ(Jリーグ版)からシリーズを知っているが、初プレイは本作から
写真のようなリアルグラフィックはまだ発展途上
プレイヤー同士の対戦で友情も崩壊するレベルの熱中度
総評
当時としては非常に楽しいが、後の作品に比べると未完成感あり
特にウイイレ6〜8が完成度のピーク
それでも本作の「荒削りさ」が逆に味わい深い
選手能力はリアルと乖離があるが、それも一種の魅力
次作『ウイイレ4』では「マスターリーグ」が登場し、シリーズが新時代に突入発売日 1998/11/12コナミ -
ワールドサッカーウイニングイレブン97■ ゲーム内容・仕様
前作からの進化として選べる国が32ヶ国に拡大
選手の動きはモーションキャプチャー技術でリアルに再現
操作感の向上により、よりスムーズなプレイが可能
ボール挙動や選手の走り・タックル動作なども改善
視点変更・カメラアングルの選択可能
グラフィックはPS1中期としては高水準
プレイヤー同士の対戦が特に盛り上がる内容
■ モード構成
エキシビジョンマッチ(1試合だけの対戦)
PK戦モードあり(練習やミニ対戦に最適)
リーグ戦モード:16ヶ国の総当たり方式
カップ戦モード:32ヶ国、予選ブロックから決勝トーナメントへ
カップ戦は4ヶ国×8ブロック構成+上位2チームが決勝T進出
トーナメント形式で盛り上がる構成
■ 操作・演出
実況音声はなし、SEとBGMによる演出
メニュー構成は分かりやすく、直感的に操作可能
シュートやパス、タックルに個性あり
特定の国や選手に個性づけが見られる
■ シリーズ内での位置付け
初代の改良版的な位置づけ
戦略・フォーメーション要素も前作より強化
初心者にも遊びやすく、対戦の楽しさを追求
後の「ワールドカップ系モード」へつながるベース作品
■ 評価・総評
爽快感とリアリティを両立した良作
初期ウイイレシリーズの完成度を一段階引き上げた重要作
総評:
『ウイニングイレブン’97』は、シリーズ初期の進化版であり、操作性・チーム数・モードの多様性が強化された意欲作です。現在でもレトロサッカーゲームとして楽しめる1本で、当時のサッカーファンにとっては記憶に残る作品といえます。発売日 1997/6/5コナミ -
ワールドサッカー ウイニングイレブン■ ゲーム内容・仕様
3Dフルポリゴン表示でリアルな動きを再現
チーム数は26ヶ国を収録
実在選手名は未使用(ライセンス未取得時代)
視点切り替えは3種類用意
プレイヤーの操作性は当時としては良好
作戦(フォーメーション)モード搭載で戦略性あり
ワールドクラスのプレイを体験可能
ボールの挙動にリアリティを持たせた設計
ゴール演出は控えめだが初期作品らしい味がある
音声実況はなし、SEとBGMのみの構成
フリーキック、コーナーキックの操作も導入済み
プレイヤー名はニックネーム風に変換されている
■ シリーズの歴史的意義
『ウイニングイレブン』シリーズの原点
PS初期の本格サッカーゲームとして評価
コナミのスポーツゲームブランド確立に貢献
後のシリーズに引き継がれる基礎設計が多い
対戦プレイで盛り上がるゲーム性が支持された
後のJリーグ版やワールドサッカー版の基礎になった
■ 評価・プレイヤーの声
発売当時は革新的なサッカー表現と評価された
ポリゴンの粗さはあるが臨場感は高かった
単なるスポーツゲームではなく戦略性の高さも魅力
現在ではレトロサッカーゲームの名作として語られる
シリーズファンにとっては記念碑的な一作
総括:
『ワールドサッカー ウイニングイレブン』は、後に大ヒットシリーズとなる「ウイイレ」の原点であり、当時としては最先端の3Dサッカー体験を提供した革新的タイトルです。戦術要素とリアルな操作感が初代からしっかり作り込まれており、現在もレトロゲーマーに愛される一本です。発売日 1996/3/15コナミ -
ワールドサッカーウイニングイレブン2002■ ゲーム内容・仕様
PS1における最後期のウイイレシリーズ作品
キャラクターの動きが前作より滑らかに進化
ゲームバランスも全体的に改善・向上
マスターリーグモード搭載(チーム育成が可能)
一部代表を除き選手は実名で登場
選手の個人技は前作と大きな変化なし
マスターリーグのチーム名は実名でなく架空名(例:ノルマンディー等)
エディットモードの自由度はやや限定的(日本人選手の変更不可)
前作『2000』と比較して劇的な変化は少ない
サイドチェンジなどの操作性改善は見られないとの声も
派手なオープニング演出あり
隠しチームなどボーナス要素あり
■ 音響・演出・操作性
実況や解説は前作と大きく変わらない
実況ボイスのバリエーションが少なく飽きやすいという声
ゲームスピード・操作感はPS1としては上出来
PS1ユーザーにとっては貴重な最終作という意義あり
■ 評価・レビュー傾向
Amazonレビュー評価は星2.9 / 5(全16件)
ポジティブな評価:滑らかな動き・PS1での完成度
ネガティブな評価:読み込み不良や焼き直し感
一部ユーザーから「ウイイレ2000を持っていれば不要」という意見あり
サッカーゲームとしての基礎は堅実
実名選手を楽しみたい人向け
PS2未所持ユーザーには魅力的な選択肢
ウイイレシリーズファンには「懐かしさと完成度のバランスが取れた1作」と評価される
総括:
『ウイニングイレブン2002』は、PS1世代のウイイレの集大成的作品ながら、PS2時代との移行期に出たことで「中途半端」との評価もある作品。実名選手やマスターリーグは魅力だが、実況や個人技の変化に乏しい点が惜しまれる。とはいえ、PS1ユーザーにとっては貴重な一作。発売日 2002/4/25コナミ -
Jリーグ実況ウイニングイレブン2001■ ゲームの特徴
Jリーグ28チーム(J1・J2)の実名選手を収録
選手データは2001年シーズンのものを反映
実在のJ1クラブホームスタジアムを完全収録
実際の2001年リーグスケジュールに準拠
選手登録・延長戦での4人目交代などの新レギュレーションに対応
スライディングなどの操作が爽快感あり
カメラアングル変更可能
リプレイ機能搭載でゴールシーンを堪能可能
スピード調整により自分のプレイスタイルに適応可能
試合中にサポーターの応援歌が流れる演出
■ プレイ性・操作感
PS1にしてはグラフィックの質が高い
選手の動きがスムーズで操作感が良好
サッカー初心者にも配慮された設計(説明書にルール解説あり)
練習モードで基礎操作を習得可能
対戦・リーグ戦・カップ戦など多彩なモードを搭載
フォーメーションや戦術設定も細かく調整できる
■ 音響・演出
実況・解説付きで臨場感を演出
ゴール時の演出や歓声もリアル
スタジアムごとの雰囲気や音響が再現されている
■ ユーザーレビュー要点
PS1最終期として非常に完成度が高い
サッカーゲーム初心者でも楽しめる設計
ストレス発散的な要素(スライディングなど)も好評
ゴール後のリプレイが楽しいとの声
総じて「PS1時代の完成形に近いJリーグゲーム」との評価
まとめ:
Jリーグ実況WE2001は、PS1末期における完成度の高いJリーグゲームであり、データ更新・操作性・演出の3点が揃った安定作。サッカーファンはもちろん、初心者でも楽しめる設計が評価されています。発売日 2001/6/21コナミ -
ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012タイトル: ワールドサッカーウイニングイレブン2012(英名: Pro Evolution Soccer 2012)
発売元: コナミデジタルエンタテインメント
発売日:
- PS3版: 2011年10月6日
- PS Portable、PS2、Wii版: 11月3日
- ニンテンドー3DS版: 12月8日
ウイイレシリーズとして16作目
略称: ウイイレ 2012
イメージキャラクター: 香川真司
特徴:
- UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ搭載
- 3DS版でオンライン対戦初搭載
PS2版はコナミの最後のPS2ソフト
ゲームモード:
- フットボールライフ(ビカム・ア・レジェンド、マスターリーグ、クラブオーナー)
Jリーグパック: 2012年3月1日から11月29日まで配信
同パックによりJリーグクラブ使用可能
実況: ジョン・カビラ
解説: 北澤豪、名波浩(PS3版のみ)
リーガ・エスパニョーラとリーグ・アンがフルライセンス
プレミアリーグ、セリエAは実名のクラブが存在
ダウンロードコンテンツでJリーグも収録
各国リーグにライセンスの有無
各種スタジアムが実名で登場
ゲーム内データは2011年末のもので、2012年のデータが無料アップデート
主要クラブ:
- マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、レアル・マドリーなど多数搭載
以上の要点から、ワールドサッカーウイニングイレブン2012の内容を簡潔にまとめました。発売日 2011/11/3コナミ -
Jリーグ実況ウイニングイレブン2000 2nd前作『ウイニングイレブン2000』の改良バージョン
■ ゲーム内容・特徴
J1・J2の全クラブチームを実名収録
選手データは2000年2ndステージ時点に基づく
実在のスタジアムを忠実に再現
実況:ジョン・カビラ氏/解説:田嶋幸三氏
実在選手を活かしたリアルなプレイ感
ベースは前作同様、安定したゲームシステム
モーションや選手挙動の改善あり
パス、シュート、ドリブルの操作性は健在
フォーメーションや選手交代が戦術に影響
試合展開のスピード調整が可能
PK戦、延長戦、フリーキックの再現度も高い
■ モード構成
エキシビションモード
リーグ戦モード
カップ戦モード
トレーニングモード
マルチタップによる最大4人対戦対応
■ 音声・演出
実況・解説付きで臨場感あり
観客の歓声や効果音もリアル志向
カットイン演出は前作から微調整
■ ユーザーレビュー要点
前作と大きな違いはないがデータ更新が魅力
20世紀最後のJリーグ版ウイイレとしての完成度
現代よりもシンプルだが飽きの来ない作り
PS1時代のJリーグゲームとして安定の一本
まとめ:
2000年の2ndステージデータを搭載した、PS1時代最後のJリーグ特化型ウイイレ。シンプルながら堅実な作りで、サッカーファンには記念碑的なタイトル。発売日 2000/11/30コナミ -
Jリーグ実況ウイニングイレブン2000■ ゲーム内容・特徴
実名で登場するJ1・J2全24クラブを収録
2000年度・1stステージの選手データを反映
スタジアムは実在のものを忠実に再現
実況はジョン・カビラ氏、解説は田嶋幸三氏が担当
ウイニングイレブンシリーズのJリーグ版
リアルなサッカー表現と操作性に定評
選手個々の特性を再現したモーション
フォーメーション・戦術設定が豊富
パス、ドリブル、シュートの操作性は直感的
オフサイドやファウルもリアルに判定
PK戦・延長戦にも対応
■ ゲームモード
リーグ戦やカップ戦を含む複数モード搭載
エキシビションやトレーニングモードも選択可能
友達との対戦プレイも盛り上がる仕様
■ ユーザーレビュー要点
「実況はワンパターンで切る人も多い」
ゲームスピードは最速設定が快適との声
飽きが来ず、長く遊べると好評
後発のPS2版よりも「しっくりくる」との意見も
PS1後期のサッカーゲームとして完成度が高い
■ 総評
実名選手&クラブ+実在スタジアムによるリアル感
手軽ながら奥深いサッカーゲーム体験
ウイイレファン、Jリーグファンどちらにも好適
当時のJリーグを知る人には懐かしさも強み
今なお“しっくりくる”と評される名作
まとめ:
リアルなJリーグ再現+操作性の高さで、今も根強い人気を持つサッカーゲーム。特にPS1時代のウイイレファンにはおすすめの一本です。発売日 2000/6/29コナミ -
リーディングジョッキー2■ ゲームシステム・特徴
『リーディングジョッキー』の続編
プレイヤーはジョッキー(騎手)としてプレイ
馬と「二人三脚」でG1制覇を目指す体験型競馬ゲーム
新要素「アクション調教」システムを導入
馬の調教が可能となり育成要素が強化
自家生産した競走馬に自ら騎乗可能
最終目標は世界最高峰の「凱旋門賞」制覇
馬の特性に応じた操作が求められるリアル仕様
騎手視点による臨場感ある3D風レース演出
調教によって馬の能力を引き出す楽しさ
シミュレーション要素も含むが、レースは完全アクション
馬の能力を理解し、最適な戦略と操作を選ぶ必要あり
■ プレイ感・評価
「馬との一体感」を重視した設計
前作よりもリアリティと戦略性が向上
ファミ通クロスレビュー:22点(6・7・5・3)
良くも悪くも“マニア向け”で敷居はやや高い
馬の成長とプレイヤー技術が噛み合ったときの達成感が大
馬の調教と成長の過程がやり込み要素として評価
スタミナゲージ非表示で実力勝負のスリルが健在
やや操作が難しく初心者には不親切な側面も
■ 総合評価
競馬+アクション+調教シミュ要素が融合した意欲作
前作からの進化点が多く、ファンには高評価
SFC後期らしいシステムの緻密さと挑戦的設計
競馬好き・シミュレーション好きに特におすすめ
一言まとめ:
騎手体験と馬の育成を融合させた本格競馬アクションゲーム。操作性にクセがあるが、やり込むほどに面白さが増す通好みの一本。発売日 1995/11/24カロッツェリアジャパン -
リーディングジョッキー■ ゲーム内容と特徴
プレイヤーは新米ジョッキーとなり、様々な馬に騎乗
馬を乗りこなし、最強のジョッキーを目指す
配合で新しい競走馬を生み出すシステムあり
ダービースタリオンの配合要素+ファミリージョッキーの操作感
スタミナゲージ非表示という高難度仕様
馬の実力を把握し、感覚的にレースを操作する必要あり
テクニック次第で弱い馬でも勝てる可能性あり
強い馬でも操作ミスで敗北するリアル仕様
勝てるようになるまで試行錯誤が求められる
馬の引退と繁殖による世代継承がゲームの主軸
■ 難易度とプレイ感
スタミナゲージがないため、レースが非常に難しい
馬の特性とレース展開の読みが必要
長く遊ぶことでプレイヤーの技術と馬の能力が向上
勝てた時の達成感が非常に高い
一戦ごとに集中力が試される骨太な設計
■ プレミア分析と評価
面白いが万人向けではないマニアックな内容
ベスト版・リメイク版の存在なし(希少性高め)
プレイ動画は存在し、参考になるが代替にはならない
今後プレミア化する可能性は10%程度と分析
■ 総評
ダビスタとファミジョッキーの中間的な楽しさ
配合とアクション両面を楽しめる貴重な作品
スーファミ互換機でも遊べるので入手しやすい
競馬ファン、ジョッキー志向のプレイヤーに特におすすめ
一言まとめ:
テクニック重視+血統育成の両立が魅力の、知る人ぞ知るSFC競馬ゲーム。難易度は高いが、ハマる人には深く刺さる一作。今なら安価で手に入る隠れた名作。発売日 1994/9/16カロッツェリアジャパン -
ナニワ金融道 ~青木雄二の世間胸算用~ジャンル:ボードゲーム(シミュレーション的要素あり)
原作:青木雄二による漫画『ナニワ金融道』がベース
■ ゲーム概要
借金返済がゲームの主目的(他のボードゲームとは逆の発想)
プレイヤーは金融会社の社員として借金を回収
相手よりも早く借金を返済できれば勝利
金融をテーマとしたリアル志向のボードゲーム
桃鉄や人生ゲームとは異なり、ギャグよりも現実志向
ゲーム性よりも原作の世界観やメッセージ重視
■ 特徴・要素
原作漫画の登場人物や舞台が多数登場
金貸し・債務返済・取り立てといった独特のテーマ
社会派ボードゲームとして異彩を放つ
進行テンポがやや遅く、一人プレイは冗長に感じやすい
原作の「クセの強さ」はやや薄れている
ゲームとしてのバランスやテンポに課題あり
■ レビュー傾向
賛否両論:ナニワ金融道のファンには嬉しいが、ゲームとしての評価は分かれる
「桃鉄・人生ゲームに劣る」という評価あり
「原作好きなら楽しめるが一般向けではない」との声も
■ その他
レアソフト扱い(中古市場で見かけることが少ない)
ボードゲーム好きや原作ファン向けのマニアック作品
Amazon評価:★4.0(4件中)だが内容には批判も多い
複数人プレイで盛り上がりやすい構成
グラフィックや演出は地味
プレイするには独特の空気感への理解が必要
ゲームデザインはやや古風でテンポが悪い
金融リテラシー的な側面を持つ「異色の学習ボードゲーム」ともいえる
総評:
借金返済というテーマを中心にした異色の金融系ボードゲームで、一般的なエンタメ性よりも「社会風刺」や「経済の現実」を意識した設計。ファンアイテムとしては価値があるが、万人向けではなく、好みがハッキリ分かれるタイプのPS1作品。発売日 2001/7/19講談社 -
浪速の商人~振ってナンボのサイコロ人生~■ ゲーム内容・特徴
大阪を舞台にしたボードゲーム形式
サイコロを振ってマスを進み、商品の売買や物件購入を行う
目的地に最初に到着したプレイヤーはボーナスを得られる
道中で入手した商品は目的地で5倍の価格で売却可能
購入した土地で「通過料」収入を得ることができる
最終的な総資産額で勝敗が決定
桃鉄や人生ゲームに似たゲーム性
■ 独自要素・システム
「ボケカード」「ツッコミカード」など大阪らしい要素が満載
カード効果で一発逆転や妨害が可能
「通天閣モード」では通天閣の買い占めが可能
「通天閣」購入で地域制覇的な達成感がある
ミニゲームとして「競馬・競輪・競艇」などが実装
ミニゲームで資産を増やす戦術も選べる
■ ペナルティとリスク
最遠地点のプレイヤーに「貧乏神」的な要素はなし
決算月(3月)までに商品を売却できなければ重税が課せられる
売却忘れは大損につながるため戦略性が問われる
■ 雰囲気・演出
登場する店舗や地名が大阪らしいローカル色に富む
大阪弁や関西文化をフィーチャーした演出多数
ユーモアや軽妙な会話がゲーム全体の雰囲気を盛り上げる
■ 総評・プレイ感
笑いと戦略が融合したローカル色強めのボードゲーム
ボードゲームファンだけでなく、大阪文化が好きな人にもおすすめ
地域性と遊び心のバランスが絶妙
ファミリーや友人同士でも盛り上がれる設計
一風変わったボードゲームを探している人に好適な一作
このゲームは、桃鉄的なシステムに大阪のローカル要素とギャグ文化を掛け合わせた、 / 「地域×戦略×笑い」 / が融合する意欲作です。発売日 1997/3/28ソニー -
emu~君を伝えて~評価:典型的クソゲーとして扱われることが多い
■ ゲーム内容
舞台は進学校に通う高校2年生の主人公
ヒロインは3人:幼なじみ「武蔵野香」、元気な後輩「神谷高美」、中学からの先輩「羽田みゆき」
主人公の性格診断結果でヒロインが強制決定される(選択不可)
ゲーム期間は9月〜12月24日までの3ヶ月間
メインシステムは「交換日記」で、毎日相手と文通する形式
交換日記の内容は選択肢や行動によって変化
■ システム・操作性
名前入力は漢字不可(感情移入しづらい)
性格診断によりヒロイン固定(自由度がない)
パラメータ(体力・運動・学力・容姿・性格)存在するが影響不明瞭
アニメーションは一切無し(静止画ベース)
セーブは可能だが、外部メモリー(パワーメモリー)が不安定
ボイスなし(仕様か不具合か不明)
会話選択肢が雑・センスがないとの評価
12月にミス選択すると即バッドエンドになる(難易度急上昇)
ストーリーは非常に短く、50分〜1時間程度でクリア可能
■ 雰囲気・演出
音楽やオープニングはのんびり系でチグハグな印象
ビジュアル・キャラ絵は独特で好みが分かれる
全体的にPC-88やPCE時代を思わせるレトロ感のある設計
デートイベントあり(例:カラオケで選択肢が複数出る)
会話のテンポは悪くないが盛り上がりに欠ける
クソゲーとしての評価が逆に楽しさを生む側面あり
300円以下で買う分には「クソゲー体験」としてアリ
全体として、コンセプトとUIが古くさく、自由度がなく、完成度も低いが、逆に“笑えるクソゲー”として一部ファンには支持されるタイプの作品です。クソゲー収集家にはお薦め。発売日 1996/12/20ネクサスインターラクト -
ライズオブザロボット2■ ゲーム内容
プレイヤー使用可能キャラは18体+隠しキャラ4体
カラーエディット機能あり(256色調整可能)
相手の必殺技を奪う「ターミネーション攻撃」搭載
ゲージ技「スーパースペシャル」あり(コマンド不明)
相手のパーツを奪う「切断攻撃」実装(再現性極めて低い)
BGMにQueenのギタリストBrian May作曲「Cyborg」を使用
写真や小説などの特典を含むPC版も存在
■ 問題点
起動時に飛ばせない企業ロゴ(15秒間)
タイトル画面が突然大音量でBGM再生される
キャラ選択決定がタイマー放置という不親切設計
各試合開始時に長いロードが毎回発生
「ターミネーション攻撃」が3種しかなく演出が乏しい
飛び道具奪取は意味がなく、一発しか使えない
切断攻撃が一部キャラ間でしか発動確認されていない
コマンドや技詳細が説明書にも未掲載
必殺技は2種類しか記載されておらず情報不足
ストーリーのエンディングは1種類のみ
モーションが極端に雑(例:立ち状態から即転倒)
対戦時はアーケードモード中の乱入でしか遊べない
■ その他評価点
カラーエディットの自由度だけは高評価
ロボットの質感やデザインは個性的で一定の魅力あり
効果音はロボ同士の打撃を表現できている
Brian Mayの楽曲をサントラCDとして楽しむ価値はある
総じて、「見た目とBGM以外に評価点がない」系の典型的クソゲーです。プレイアブル要素の大半が機能せず、システム周りも未完成状態のままリリースされた印象です。発売日 1996/9/13アクレイム・エンタテインメント -
EPSシリーズVOL.5水谷純子■ 収録内容
表題曲『Believer Dreamer』を収録
オリジナルソングは合計2曲収録
リミックス1曲も収録
合計3曲の音楽コンテンツが楽しめる
220点以上の写真を収録した写真集付き
美麗な静止画表現でビジュアル重視の構成
ビデオクリップ映像を収録
オリジナル編集機能付きのムービー制作可能
■ システム・操作性
実写取り込み技術で映像・写真の品質に配慮
PS1のAV再生機能を活かした演出
編集モードでは好みの映像演出が可能
写真・動画・音楽の融合体験を提供
■ コンセプト・シリーズ文脈
EPSシリーズ全5作中の最終タイトル
同日に全5作品が同時リリースされた実験的プロジェクト
音楽・写真・映像を統合したマルチメディアソフト
ゲームというよりファン向け視聴・体験型コンテンツ
デビュー時のアイドルのプロモーション的役割が強い
■ 特徴・評価
ファンやコレクター向けのプレミア性がある
アイドルゲームより写真集ソフトに近い体験設計
シンプル操作で誰でも楽しめる構成
映像・音楽・写真が一体となったアーカイブ的価値
PS1初期のマルチメディア技術を象徴する作品の一つ発売日 1996/6/21アンティノスレコード -
EPSシリーズVOL.4山本ともあ■ 収録内容・構成
アイドル・山本ともあの出演による作品
プレイステーションの実写取り込み機能を活かした構成
写真集:220点以上の静止画を収録
写真は高画質を意識し、美しさを強調
ビデオクリップを視聴可能
オリジナル編集機能付きのムービー制作モード搭載
音楽ソフトとしての性質が強く、ゲーム性は控えめ
オリジナルソングの有無は不明だが、ビジュアル面が主軸
■ 操作性・機能
写真表示やビデオ視聴に対応
編集モードにより映像の演出変更が可能
実写の表現力を活かしたソフトデザイン
シンプル操作でメニュー選択・再生可能
■ シリーズ・時代背景
EPSシリーズの第4弾
同日にVOL.1〜VOL.5が同時発売
アイドルプロモーションとマルチメディアの融合を目指した作品群
ゲームというより「アイドル・ビジュアル体験ソフト」
PS1初期の映像表現技術の挑戦作の一つ
■ ターゲット・評価
アイドルファン・ビジュアル志向のユーザー向け
写真と映像を楽しみたい人にはおすすめ
プレイヤーによる映像編集で創作も可能
ファンアイテム・コレクターズアイテムとしての側面あり
当時のCD-ROM音楽ビジュアル系ソフトの流行に乗った実験的タイトル発売日 1996/6/21アンティノスレコード -
EPSシリーズVOL.3角田智美ジャンル:デジタルメディア/音楽・映像ソフト
■ 収録コンテンツ
オリジナルソング2曲を収録
「Come and Kiss Me」
「Make Love In Dark」
リミックス1曲収録
「Come and Kiss Me Flying In Jamaica Mix」
写真集:全280点の画像を収録
プロモーションビデオクリップを視聴可能
オリジナル編集機能付き(PV編集)
■ システム・操作性
実写取り込みによるビジュアル強化
メニュー操作は方向キーで選択
○ボタンで決定、×ボタンでキャンセル
L/Rボタンでフォトスピードやチャンネル切り替え
STARTボタンでメインメニューに移行
START+SELECTでメインメニューに戻る
■ 特徴と体験
アイドル・角田智美のプロモーションソフト的内容
PS1のマルチメディア再生能力を活かした設計
ゲーム性より視聴・鑑賞中心の構成
編集モードでオリジナルPVの演出が可能
EPSシリーズ恒例の音楽+写真+映像一体型構成
■ 評価・文脈
EPSシリーズ第3弾作品
同日にシリーズ他2作(VOL.1,2)と同時発売
ファン向けコレクション要素が強い
素材自体の完成度が高く、編集せず楽しむことも可能
プレイステーションで展開された希少な実写映像作品群の一部発売日 1996/6/21アンティノスレコード