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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/12/12
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オフワールド・インターセプター エクストリーム基本情報:
発売日: 1995年11月22日。
対応機種: セガサターン、プレイステーション。
開発: CRYSTAL DYNAMICS。
販売: BMGビクター。
元は3DO版『Off-World Interceptor』を移植した作品。
ジャンル:
3D陸戦型シューティング。
シューティング要素とレース要素を兼ね備えたゲーム。
ゲームシステム:
後方視点型で、アップダウンの激しい荒野を車で進む。
ジャンプやホバリング機能が搭載。
アイテム収集や賞金稼ぎをしながらステージクリアを目指す。
ステージ構成:
各惑星に複数のステージがあり、最終ステージにボスが登場。
5つの惑星と隠しステージが存在。
アイテムと機能:
コインやライフ修理アイテムなど多数のアイテム。
賞金でマシンの強化や新規購入が可能。
マシンの種類:
さまざまなマシンをカスタマイズ可能。
ミサイル、地雷、バルカンなどの武器を搭載。
ゲームモード:
ストーリーモード: 実写ムービーで物語進行。
アーケードモード: 好きなステージを選択可能。
2人プレイのバトルモードも実装。
操作性:
ボタン操作でアクセル、ジャンプ、アイテム使用。
視点変更が可能だが、一部視点は三半規管に負担。
難易度:
難易度は低め。熟練ゲーマーには物足りない可能性。
大味な調整でバランスにやや難あり。
ストーリー要素:
賞金稼ぎとして犯罪者を追う物語。
実写ムービーのコミカルでアメリカンな演出が特徴。
ユニークな演出:
実写のカットシーンがあり、B級スペースオペラの雰囲気。
ゲームオーバー時のムービーが惑星ごとに異なる。
賞金システム:
ステージクリアで賞金を獲得。
賞金でマシン強化や新機体購入が可能だが、再使用には再購入が必要。
グラフィック:
背景は良好だが、敵キャラの造形は粗い。
PS版は半透明表現が可能で視覚的に優れている。
セーブ方法:
パスワード制だが、PS版ではメモリーカード保存が可能。
BGM:
ノリの良い楽曲でプレイを盛り上げる。
欠点:
再使用不可のマシン購入仕様がプレイの自由度を制限。
賞金獲得が一度きりのため、パワーアップに制限がある。
アイテムバランス:
クローン(残機)やエアストライキ(核爆弾的演出)が高コスト。
評価:
荒野を疾走する爽快感が魅力。
深く考えずに楽しめるシンプルなゲーム設計。
プレイヤー層:
洋ゲーのユニークさを楽しみたいカジュアルゲーマー向け。
総評:
シンプルで爽快感のあるゲームプレイとアメリカンなユーモアが特徴。
一部の欠点を除けば、低価格で楽しめる隠れた良作。発売日 1995/11/22BMGジャパン -
バトルバ発売情報: 1996年12月6日に日本ビクターよりセガサターン用として発売されたカーアクションゲーム。
ジャンル: 武装カーアクションで、最大6人の同時対戦が可能。
開発元: エインシャント(ActRaiserなどで知られる古代祐三氏も関与)。
ストーリー設定: バトルバ学園でプロを目指す生徒たちの競技「バトルバ」を描く。
モード: ストーリーモードと対戦モードが中心。
ストーリーモードの内容: キャラクターごとに設定されたCPU対戦をクリアしていく形式。
対戦モードの特徴: 最大6人でのマルチプレイが可能で、友人とのプレイに特化。
カスタマイズ機能: マシンに武器(ミサイル、レーザー、地雷など)や防御機能(シールド、ブースター)を搭載。
登場車種: バギー、スポーツカー、戦車、ホバークラフト、ロードローラー、バスなど多彩。
キャラクター: 轟轟、ラリー、アリッサなど個性的な人物が多数登場し、音声付きで戦闘中にリアクション。
武器バランス: 一部武器(レーザー、シールド)が強力すぎるとの指摘あり。
ステージデザイン: 障害物やトラップが配置され、戦術的な要素が多い。
音楽: BGMは古代祐三氏が担当。
特殊ローディング画面: 特定の日(例: バレンタイン、クリスマス)にはユニークなローディング画面が表示。
追加要素: ストーリーモードクリアでボスキャラが選択可能に。
操作性: 慣れが必要だが、カスタムや武器使用の自由度が高い。
難易度: CPUがアイテム回収に過剰反応するなどAIに改善の余地。
対戦評価: ストーリーモードは物足りないが、対戦モードは熱中できる内容。
人気度: 隠れた名作として対戦評価が高く、続編が期待されたが実現せず。
続編: GBA版「激走!カーバトラー」がリリースされたが、評価は伸び悩む。
オンライン化の期待: 現代のHDグラフィックスやオンライン対戦で復活すれば盛り上がる可能性あり。
ストーリー演出: キャラごとに個別エンディングがあるが簡素な作り。
対戦ゲーム性: 戦略的カスタマイズとアクション性が魅力。
ボスキャラ: 特定条件クリアで追加される隠しキャラクターが存在。
背景設定: バトルバの競技が流行る未来の架空世界を舞台。
シングルプレイの評価: 盛り上がりに欠けるとの意見が多い。
サウンドの評価: 古代祐三氏によるBGMが高評価。
ゲームの価値: 対戦ゲームとして優秀で、友人とのプレイで真価を発揮。
総評: 対戦ゲームとしては高評価を得ているが、ストーリーやAI改善の余地あり。発売日 1996/12/6ビクター -
プリンセスメーカーゆめみる妖精発売情報: ガイナックスより1998年6月18日にセガサターンとプレイステーションで発売。
ジャンル: 育成シミュレーションゲーム。
シリーズ位置: 『プリンセスメーカー』シリーズの第3作。
ストーリー設定: 妖精の女王から託された妖精の女の子を育てて、人間のプリンセスを目指す。
父親の役割: 父親の職業選択が可能で、初期パラメータや部屋の内装が変化。
アドバイス役: 妖精ウズが登場し、育成をサポート。
娘の目標: 娘が明確に「プリンセスになりたい」と発言する設定。
育成方法: アルバイトと習い事でパラメータを上げる。
イベント: ダンス教室や料理教室などでライバルキャラクターが登場。
エンディング: 職業エンディングパターンは減少し、やり込み要素が薄いとの声。
娼婦系エンディング廃止: シリーズ初期にあった成人向けエンディングが削除。
新要素: イベントや部屋の内装変化、祭典の追加。
グラフィック: 背景や人物のグラフィックが向上。
テンポ: 育成期間がテンポ良く進む。
パラメータに性格追加: 親の選択で娘の性格が変化。
武者修行廃止: RPG風の冒険要素がなくなり、単調さを感じる。
アルバイトの種類と影響: アルバイトと習い事がエンディングに関与。
裏技要素: 特定の名前でプレイすると特殊イベントが発生。
PS版との差異: サターン版にはPS版にない職業や要素が追加。
プレゼントイベント: 娘から誕生日にプレゼントをもらえるが費用は養育費から。
キャラクターの成長: 娘の外見が成長する一方でライバルキャラは変化なし。
評価: 一部プレイヤーからは前作より物足りないという意見も。
サターン版の魅力: 新要素やサターン版ならではの内容が高評価。
ファン向け推奨: シリーズファンには必見のタイトル。
操作性とテンポ: 簡単な操作とスムーズな進行が特徴。
エンディング分岐: 育成内容や選択により多様な結末が用意されている。
シリーズ継続性: 本作以降、『5』までシリーズが続く。
対象年齢: 前作より広い層が楽しめるデザイン。
教育的要素: 娘の育成を通じて家庭的な視点を楽しめる。
総評: 細部の改善が見られる一方で、やり込み要素の不足が一部で指摘される。発売日 1998/6/18ガイナックス -
ファーザー・クリスマス発売情報: 1995年12月8日にギャガよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: サンタクロースが主人公のアドベンチャーゲーム。
価格: 定価5,800円。
目的: 旅に出たペットの犬と猫を探し出すこと。
教育要素: 世界各国の文化や歴史が学べる「地理デジタルガイドブック」が付属。
ゲーム形式: ゲーム感覚で地理の勉強ができる設計。
吹き替え: 上条恒彦氏による吹き替えが特徴。
収録内容: 吹き替えビデオをノーカットで収録。
探索要素: 世界各地を巡り、プレゼントを配るのではなくペットを探す内容。
画面構成: アイコン操作で進行。Windows 98風のデザインが印象的。
目的不明瞭: ストーリーや指示が分かりづらい部分がある。
子供向け要素: 教育的内容とシンプルな操作性が親子向け。
地理学習: ゲーム内で地理や歴史の知識を提供。
世界観: 世界中を旅する設定だが移動範囲に制限がある。
雰囲気: クリスマスをテーマとしながらも、謎めいた演出が多い。
インターフェース: 操作性は直感的とは言いがたい。
対象年齢: 主に子供と親子プレイを推奨。
教育目的が強い: エンタメ要素より教育を重視した内容。
寂しさ: 一人でプレイするとクリスマスのテーマに反して物寂しい。
音楽の欠如: クリスマスらしいBGMが無く、静かな印象。
ストーリーの曖昧さ: サンタの使命感や明確なゴールが見えにくい。
レビュー評価: 平均的な評価で、親子向けとしての需要は一定。
クリスマス要素: タイトルやテーマから期待する「サンタらしさ」は薄い。
感想: ゲームとしての完成度は低いが、学習ツールとしては一定の価値がある。
推奨環境: 親子で楽しむことで教育的効果を発揮。
ペット探し: サンタクロースというテーマとの関連性が薄い設定。
背景の工夫: 各国の地理・文化を絡めたユニークな試み。
難易度: 目的や進行方法が分かりづらく、子供にはやや難しい可能性。
クリスマスの意義: 期待していた「幸せなクリスマス感」が薄く、迷子感が強い。
総評: 教育用ソフトとしてはユニークだが、ゲーム性やクリスマスらしさに欠ける。発売日 1995/12/8ギャガ・コミュニケーションズ -
超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか発売情報: 1997年6月6日にバンダイよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: 2.5D横スクロールシューティングゲーム。
原作: 劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が題材。
価格: 定価6,800円。
開発: スカラベによる制作。
ゲーム構成: 2枚組の全11ステージ。
特徴: 劇場版のストーリーを忠実に再現し、ゲーム中に新作アニメーションを多数収録。
監修: 河森正治が監修。
声優: 劇場版と同じ旧声優陣が参加。
変形機能: VF-1の3形態(ファイター、ガウォーク、バトロイド)を使い分け可能。
操作性: 変形による戦略性が特徴で、形態ごとに性能が異なる。
武器選択: ステージ間でガンポッド、マイクロミサイル、ボンバーの2種類ずつ選択可能。
難易度: イージーで無限コンティニュー可能。ハードモードで特別演出が見られる。
やり込み要素: オプションプラスで無敵モードやステージセレクトが可能。
戦略性: 特定の武器を温存してボス戦に備える戦略が必要。
演出: ステージ間に豪華アニメーションや壮大な演出が挿入。
ストーリー: 第一次星間大戦や「ゴル・ボドルザー」などのイベントを体験。
ファン向け: マクロスファンにとっては映画の追体験が可能な作品。
難所: 10面のボス戦が唯一の難所で、攻略には武器の温存が重要。
エンディング: ラスボスを倒すとミンメイのライブとスタッフロールが流れる。
グラフィック: 当時としては高品質なポリゴン表現を採用。
プレイ感想: シューティングとしての完成度は高く、アニメーションが秀逸。
欠点: ゲーム性としては単調に感じる場面もある。
移植版: 後にPS版にも移植されるが、セガサターン版の評価が高い。
対象層: マクロスファン、シューティングゲーム好きにおすすめ。
評価: ファンなら必携の一本として高評価。
音楽: 劇場版の楽曲を採用し、没入感を向上。
オプション機能: 無敵モードやステージセレクトで初心者にも配慮。
操作の習熟: 形態ごとの性能を理解することでやり込み要素が増加。
総評: シューティングゲームとしても、原作ファン向けの作品としても非常に満足度が高い。発売日 1997/6/6バンダイ -
ジ アンソルブド発売情報: 1997年5月2日にヴァージンインタラクティブより発売されたセガサターン用アドベンチャーゲーム。
価格: 定価7,800円。
ジャンル: ハイパーサイエンスアドベンチャー、超常現象や猟奇殺人を扱った実写ゲーム。
監修: 超常現象研究家・飛鳥昭雄が監修。
舞台: ロサンゼルスで発生した猟奇殺人事件がストーリーの中心。
主人公: 新聞記者のマック・キャラバンが、左遷先の「クズ箱」部署で事件に挑む。
クズ箱: 主人公の異動先で、UFOオタクのトムや現実主義者のパトリシアが登場。
ストーリー分岐: シナリオは「宇宙人編」「UFO編」「カルト編」の3つに分岐。
エンディング: マルチエンディングで、10種類以上の結末が用意されている。
返答システム: 強弱の「はい」「いいえ」による4種類の返答でストーリーが進行。
操作性: ノーヒントでの攻略が難しく、メッセージスキップなどの便利機能がない。
実写映像: ハリウッド俳優を起用し、リアルなムービーとスチル写真を使用。
監督: ホラー映画の巨匠ブライアン・ユズナが制作に関与。
テーマ: 宇宙人、河童、プラズマ、カルト教団など超常現象が多く登場。
ストーリー展開: 各編ごとに異なる事件の真相を追い、エキサイティングな展開。
参考資料: 宇宙人解剖や有名なUFO写真など、貴重な資料がゲーム内に多数登場。
雰囲気: Xファイルのようなアメリカンな連続ドラマ風の進行。
魅力: 実写映像のクオリティや雰囲気の完成度が高い。
難易度: 推理力と選択のセンスが求められる。
長所: 選択次第で物語が大きく変化する高いリプレイ性。
短所: 繰り返しプレイの負担が大きく、連射パッド推奨の場面も。
CD構成: ディスク3枚組みで、エンディングごとにディスク入れ替えが必要。
雰囲気作り: 実写とムービーによるリアルな演出が魅力。
ストーリー性: 複雑で奥深いストーリーが展開され、洋ドラマ好きにおすすめ。
対象プレイヤー: 超常現象好きやXファイルファンに最適。
システム制限: 現代のゲームに比べユーザーフレンドリーさに欠ける。
ゲーム性: 捜査・推理が中心で、プレイヤーが事件に深く関わる感覚を提供。
セールスポイント: ホラー映画レベルのムービー品質とマルチシナリオ。
注意点: グロテスクな描写が多く、プレイ前に心の準備が必要。
総評: 難点もあるが、実写ADVとしてはクオリティが高く、ジャンルファンには一見の価値あり。発売日 1997/5/2Virgin Interactive -
ファーランドサーガ発売情報: 1998年1月29日にTGLより発売されたセガサターン用シミュレーションRPG。
価格: 定価6,800円。
シリーズ作品: 「ファーランド」と名のつくシリーズの一作。
ゲームジャンル: タクティクスオウガに似た見た目のシミュレーションRPG。
ストーリー設定: 主人公の家族が王都を目指して旅をする中で、モンスターや騒乱に巻き込まれる。
ターン制バトル: 移動先と攻撃対象を選び、ターンごとに行動する形式。
経験値システム: 行動で経験値が入るが、トドメを刺すと多くもらえる。
戦略性: キャラクターの育成に戦略が求められる。
キャラクター背景: 主人公と妹は義父の子供。道中で義理の息子やその家族と出会う。
ストーリー進行: 話の流れがユーモアや予想外の展開で楽しめる。
操作性: 戦闘システムはシンプルで初心者にも取っつきやすい。
思考時間の長さ: 敵のターンの思考時間がやや長いのが難点。
戦闘演出: アクションアニメーションがあり、視覚的な楽しさがある。
父親キャラクター: 父親は方向音痴で迷いやすく、コミカルなシーンがある。
王女の登場: 王都への途中で王女が登場し、仲間に加わる。
敵キャラクター: 多様な敵が登場し、戦闘に変化を与える。
道中のイベント: 旅の途中でさまざまなイベントやキャラクターとの出会いが発生。
難易度: 戦略性は高くないため、ストーリー重視のプレイヤーにも適している。
グラフィック: 2Dグラフィックでタクティクスオウガ風のデザイン。
音楽: ゲーム全体の雰囲気に合った音楽が採用されている。
ユーモア要素: 軽妙なセリフ回しやコミカルな展開が多い。
エミュレータの利用: 思考時間の長さをカバーするため、エミュレータの速度調整が推奨される場合も。
ゲームボリューム: 適度なボリュームで、初心者から中級者まで楽しめる設計。
リプレイ性: キャラクター育成や選択肢による再プレイの楽しみがある。
ファン向け: ファーランドシリーズのファンやシンプルなシミュレーションRPGを求めるプレイヤーに最適。
初期印象: 戦闘やストーリーがわかりやすく、序盤から楽しめる内容。
主な短所: 敵の思考時間の長さがプレイ体験をやや妨げる。
総合評価: シンプルながらストーリー性が高く、手軽に楽しめる作品。
おすすめ対象: シミュレーションRPG初心者やファンタジー系RPGファン。
全体的な印象: 戦略性よりも物語とキャラクターの掛け合いを楽しむ作品。発売日 1998/1/29TGL -
ルパン三世ピラミッドの賢者発売情報: 1998年8月6日にアスミック・エースよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: 3Dアクションシューティングゲーム。
価格: 定価5,800円。
物語: ルパンが「逆さピラミッド」に隠された秘宝「ムイランの瞳」を狙う冒険。
キャラクター: ルパンを操作、次元や五右衛門はNPCとして登場。銭形警部も登場。
不二子の登場: 不二子はローディング画面とヒント画面でのみ登場。
操作性: アクションは多彩だが、カメラワークや操作感にクセがある。
ステージ構成: 15のエリアに分かれており、謎解きや仕掛けを解きながら進む。
アニメーション: ゲーム内にアニメムービーが挿入され、ストーリーが進行。
ユーモア演出: ルパン特有のお尻を掻く動きやコミカルな要素が再現。
アクション: パンチ、キック、ワルサーP38、スライディングなど多彩。
謎解き要素: 謎解きや敵の誘導が必要な場面が多い。
BGM: 大野雄二作曲のルパン三世のテーマ曲が採用され、雰囲気を盛り上げる。
難易度: 落下死のリスクが高い場面が多く、アクションに慣れが必要。
ラスボス戦: 最終ステージで総力戦となるが、ノーマル難易度ではクリアしやすい設計。
宇宙ステージ: ストーリー終盤では舞台が宇宙に移る。
癖のある操作: 空中移動床やジャンプアクションなどで操作ミスが発生しやすい。
リプレイ要素: クリア後には難易度「ハイパー」や「サバイバルモード」、ジャケットカラー変更が解放。
ストーリー性: SF要素が強く、引き込まれる展開。
敵キャラクター: ムルロイ人や巨大クモなど多彩な敵が登場。
グラフィック: 当時としては標準的で、特筆すべき点は少ない。
ロード画面: 不二子のセクシーなイラストが挿入され、癒し要素に。
評価: ファン向けの内容で、ルパン三世の世界観を楽しめる設計。
ターゲット層: ルパン三世のファンをメインターゲットにしている。
バランス: 難しすぎる謎解きはなく、ゲーム進行は比較的スムーズ。
セガサターン作品としての完成度: 3Dアクションゲームとしてはセガサターンで良くできた作品。
声優陣: 栗田貫一や他のキャラクターの声優陣がアニメと同じで臨場感がある。
ボーナス要素: クリア後の追加コンテンツが用意され、長く楽しめる。
短所: カメラワークや操作の難しさ、ステージ間のロード時間の長さが指摘される。
総評: 操作の癖があるものの、ルパン三世ファンなら楽しめるアクションゲーム。発売日 1998/8/6アスミックエースエンタテインメント -
全国制服美少女グランプリファインドラブ発売情報: 1997年10月2日にダイキよりセガサターン用ソフトとして発売。
価格: 定価4,800円。
ジャンル: 恋愛アドベンチャー + パズルゲーム。
目的: 全国各地の制服美少女と交流し、グランプリに挑むストーリー。
キャラクター数: 全国から選ばれた35人の美少女が登場。
構成: アドベンチャーパートとパズルパートを順番に攻略してストーリーを進行。
パズルパート内容: 神経衰弱、ジグソーパズル、15パズル、間違い探しの4種類。
アドベンチャーパート: 選択肢による会話イベントが中心で、間違うと即ゲームオーバー。
特徴: ミニゲームをクリアすることで物語が進行。
ミニゲームの難易度: パズルは一部が高難易度(特に24パズル)で、苦行と感じる場合も。
グラフィック: 美少女キャラクターのデザインが魅力的。
UIの欠陥: フォント表示の不具合やバグが見られる。
進行システム: コンティニュー機能があるため、進行は比較的スムーズ。
評価の分かれる点: パズルの種類や難易度にヒネリがない点が批判の対象。
ターゲット層: ライトユーザー向けの恋愛ゲームだが、実際は難易度が高め。
エロ要素: パンチラやセクシーな要素が含まれ、大人向けの楽しさも。
欠点: ゲーム全体の調整不足が目立つ(操作感や進行テンポなど)。
リプレイ性: キャラクターが多いため、長く楽しめる部分も。
ゲームオーバーの頻度: アドベンチャーパートでは選択ミスが即敗北につながる。
全体評価: 難易度や不具合により、万人向けではない。
ライトな遊び心不足: 恋愛ゲームとしてはプレイヤーに過剰な集中を要求。
代替案の希望: 「脱衣麻雀やカードゲームにしたほうが良かった」という声も。
プレイ時間: 4時間程度で2キャラをクリア。
音楽と演出: 音楽や演出は目立たないが、一定の水準を維持。
ストーリー性: ショートシナリオで、深みはあまりない。
対象ユーザー: 暇を持て余した人やパズル好きのプレイヤー向け。
進行上の負担: パズルパートの攻略が進行の壁になる可能性が高い。
全体的な仕上がり: コンセプトは面白いが、完成度が低く評価は賛否両論。
おすすめ度: 難易度が高く万人向けではないため、購入には注意が必要。
総評: 「見た目は良いが中身が伴わない」ゲームとされるが、興味があれば楽しめる可能性も。発売日 1997/10/2ダイキ -
グッドアイランドカフェ・飯島愛発売情報: 1996年9月27日にインナーブレインよりセガサターン用ソフトとして発売。
価格: 定価5,000円。
ジャンル: アドベンチャーゲーム。
目的: 飯島愛が歌う「グッドアイランドカフェ」のプロモーションビデオをプロデュースする。
フリートーク: プレイヤーは飯島愛と会話を楽しむ機会があり、会話内容に基づいたクイズに挑戦する。
会話の重要性: クイズに正解しないとストーリーが進行しないため、内容をよく聞く必要がある。
写真撮影: 海辺でのプライベートショット撮影があり、タイミング良くシャッターを切る必要がある。
評価の難易度: ゲーム内の評価基準が分かりにくく、クリアが非常に難しい。
編集作業: PVの編集ではスイッチング速度やタイミングが評価基準となる。
エンディング: 自分が編集したPVが流れ、総合評価によってスペシャルPVが解放される可能性がある。
ストーリー要素: 飯島愛との会話やイベントを通じて彼女の個性や背景に触れる。
リアルな体験: 飯島愛とのインタラクティブな交流が楽しめる。
プロモーションビデオ制作: 実際の制作作業を体験できるユニークなコンセプト。
映像と音楽: ゲーム中の映像や音楽が臨場感を演出。
ミニゲーム: ライブ映像のスイッチングや写真撮影などのミニゲームが含まれる。
ファン向け内容: 飯島愛ファンにとって魅力的な要素が満載。
難易度: 高難易度で、完クリアには試行錯誤が必要。
話題性: ゲーム内で飯島愛が時事ネタや音楽の話題を語る。
会話の長さ: フリートークのスキップ不可で集中力が求められる。
舞台設定: スタジオや海辺など、シチュエーションごとのイベントが用意されている。
プレイスタイル: プロデューサー視点でタレントの活動をサポートする。
リアリティ: 会話の内容やイベントが飯島愛の人柄を反映。
難易度の理由: 撮影や編集の評価基準が分かりにくく、試行錯誤が必要。
特別映像: 高い評価を得るとスペシャルPV「秘密の出来事」が解放される。
教育的要素: 編集やプロデュースの過程がゲームを通じて学べる。
ターゲット層: 飯島愛のファンやタレントとの交流をテーマにしたゲームが好きな人。
コンセプトのユニークさ: プロモーションビデオ制作をテーマにした異色のアドベンチャー。
操作性: シンプルだが評価基準が厳しく上達が求められる。
総評: 飯島愛との特別な交流を体験できるファン必見の作品。
感想: 飯島愛の魅力や独自のコンセプトが楽しめるが、評価基準の難しさが課題。発売日 1996/9/27インナーブレイン -
ブラックドーン発売情報: 1997年4月25日、ヴァージンインタラクティブよりセガサターン用に発売。
価格: 定価5,800円。
ジャンル: ヘリコプターを題材にしたシューティングゲーム。
視点: コックピット視点を基本に、3タイプの視点切り替えが可能。
特徴: 360度フルスクリーン表示でリアルな3D爆発とライティングエフェクトを搭載。
ゲームの目的: 人質救出や敵基地攻撃などの緊迫感あるミッションを遂行。
舞台: グローバルな設定で世界各地が舞台。
操作性:
十字キー上で下降、下で上昇。
L・Rボタンで左右移動。
Aボタンで加速、Bボタンで減速やバック。
武装: ロックオン機能付きのミサイルを搭載。
難易度: 操作が複雑でやや難易度が高い。
被弾演出: ガラスに銃弾の穴が開くリアルな被害表現。
敵の種類: ヘリや地上兵器など、多様な敵が登場。
敵組織: テロ集団「コンソーシアム」がメインの敵。
ストーリー要素:
敵が通信で挑発してくる演出。
最終ミッションではテロ集団の秘密基地で首領との対決。
ボーナス要素: 2P対戦モードが用意されている。
BGM: ハードロック調の音楽が好評で、ゲームの雰囲気を盛り上げる。
比較: 同ジャンルの「サンダーホーク2」に比べ、画質や動きで劣るが難易度は低め。
プレイヤーの役割: 正義の味方としてのミッション遂行がテーマ。
難易度のバランス: 戦争フライトアクションが苦手なプレイヤーにも適した設定。
ゲームデザイン: ミッションクリア型で、特に目的が明確なシステムが特徴。
ビジュアル: コアなファン向けにリアルな爆発や細かい描写を実装。
ミッションの流れ: 指揮官からの指令を受けてミッション開始。
対象プレイヤー: 戦略的なシューティングとフライトアクションが好きな人向け。
ゲームの魅力: 目的が明確でプレイに緊張感を与える演出。
ロード時間: 記載なし。
評価: 全体的にはリアルな表現とストーリー性が評価されているが、一部の演出で見劣りを指摘される。
注意点: 操作性が複雑で、慣れが必要。
総合評価: 難易度低めでアクション初心者にも楽しめる作品。
ユニークポイント: テロ集団との戦いや通信での挑発など、独自の演出が楽しめる。
全体印象: ヘリコプターシューティングの中でも、緊迫感とリアルな演出が光る作品。発売日 1997/4/25Virgin Interactive -
シャドウズ・オブ・ザ・タスク発売情報: 1998年5月21日、ハドソンよりセガサターン用に発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: シミュレーションゲーム。
基本コンセプト: カードゲームと将棋を組み合わせたようなシステム。
ゲームの目的: カードを集めてデッキを編成し、キャラクターを召喚して戦う。
通信対戦: XBANDに対応しており、ネット通信で対戦可能。
ストーリーモード:
初心者向けのモード。
全8話構成で短いストーリー。
勝利するごとに新キャラクターが追加される。
キャラクター数: 全部で40種類、デッキには8体まで編成可能。
初期設定: 初期マナ30でスタート。配置可能なキャラはそのマナ内で召喚可能なもののみ。
戦闘システム:
ターン制バトル。
通常攻撃はマナ消費なし。特殊攻撃や魔法はマナを消費。
キャラクターの召喚には召喚コスト分のマナが必要。
マナ回復:
中央ラインのキャラで+1。
リーダーの初期位置で+5。
一部キャラのスキルで増加可能。
勝利条件: 相手のリーダーを倒すと勝利。
戦略性:
キャラ特性を活かしたデッキ構築が重要。
運要素は少なく、詰将棋のような論理的プレイが求められる。
おすすめ戦術:
リーダー「リチャード」で味方全体の攻撃力を強化。
キャラクター「シェンナ」と「セレステ」の相性を活かした回復・攻撃力アップ戦法。
アニメーション演出: 攻撃や魔法使用時にアニメーションが表示される。
キャラ成長: レベルアップの概念はなく、キャラクターの固定能力を活用。
ゲームの特徴:
戦略的で理詰めなプレイが楽しめる。
力押しでは攻略が難しい。
ゲームバランス: キャラ特性を理解しないと攻略が難しいが、理解すると楽しめる。
ロード時間: やや長めだが、演出として受け入れられる。
編成画面: デザインやエフェクト音が評価されている。
ファンタジー設定: 騎士とドラゴンの復讐劇を軸にした世界観。
ネット対応: 1998年当時としては画期的なネット対戦機能を実装。
プレイヤーへの挑戦: 詰将棋のような高度な戦術を楽しめる作り。
エンドゲーム: 最後のシナリオをクリア後、エンディングが見られる。
総合評価: 独自性が高く、戦略を楽しむプレイヤーにおすすめ。
欠点: 初心者にはやや難解な部分もある。
評価: 複雑ながら内容を理解すれば没入できる良作。
対象プレイヤー: 戦略的なシミュレーションゲームが好きな人向け。
ゲーム全体の印象: 独特のゲーム性と高い戦略性が光るタイトル。
現代から見る特徴: ネット対応やカードシステムなど、先進的な試みが評価される。発売日 1998/5/21ハドソン -
ハットトリックヒーローS発売情報: 1995年12月6日、セガサターン用にタイトーから発売。
価格: 定価5,800円。
ジャンル: サッカーゲーム。
元作品: 1990年にアーケードで登場、スーファミ版を経てパワーアップ移植。
特徴: 異色のサッカーゲームで、シミュレーション要素や正統派アクションの要素を融合。
プレイの流れ:
自国選択。
エースストライカーの選択(スピードタイプやパワータイプ)。
エースストライカーの特性:
必殺シュート(スーパーシュート、ハイパーシュート)が使用可能。
必殺シュートは高威力で、ゴールネットを突き破る演出も。
ディフェンスの特徴:
ラフプレイが可能(パンチ、飛び蹴りなど)。
審判がいない場面ではファウルを免れる。
ユーモア要素:
試合中に観客や犬が乱入。
コミカルな演出が随所に散りばめられている。
ゲーム性:
簡単操作で複雑なプレイが可能。
操作性とゲームバランスが良好。
バカゲー要素: フィールドが無法地帯化する演出や操作が特徴。
アクション性: 一部キャラは「キャプテン翼」を彷彿とさせる動きを持つ。
操作ボタン:
Aボタンでスライディング。
Bボタンでラフプレイ。
視点と画面:
サッカーの試合をチーム視点で操作(1人プレイ視点ではない)。
対戦とスコア: 必殺技やラフプレイが試合をダイナミックに演出。
背景演出: ユニークなエフェクトやキャラクターの動きが楽しめる。
初心者向け: サッカーに馴染みがなくても遊びやすい設計。
批判点: サッカー本来のルールやリアルさを求めるプレイヤーには合わない可能性。
ファウルの活用: ファウルを駆使して試合を優位に進める戦略が取れる。
初心者でもプレイ可能: 複雑なコマンド操作が不要。
アーケード的楽しさ: 短時間で盛り上がる試合展開。
難易度: シンプルながらやりごたえあり。
ストライカー選びの重要性: 選択によってチームのプレイスタイルが変化。
ゲーム全体の評価: シンプルながらも遊び心にあふれたサッカーゲーム。
対象プレイヤー: 「ウイイレ」などリアル系が好きな人への息抜きとしても推奨。
視覚的演出: 鮮やかで楽しい試合のビジュアル。
オススメポイント: 操作性の良さと、突拍子もないユーモアが融合した作品。
総評: シリアスなサッカーゲームとは一線を画した、ユニークで軽快なゲームプレイ体験を提供する作品。発売日 1995/12/8タイトー -
大江戸ルネッサンス発売情報: 1997年12月18日、セガサターン版としてビクターから発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: シミュレーションゲーム。
原作: PC-98版の移植作。
テーマ: 江戸時代中期、田沼意次が老中として幕府財政を再建する。
プレイヤーの役割: 政策指示を通じて、経済改革や都市開発を進める。
目標: 幕府財政を健全化し、江戸の街を発展させる。
登場人物:
主人公: 田沼意次。
相棒: 平賀源内(発明で支援)。
将軍: 浪費癖のある徳川家治。
改変点(PC版→SS版):
ターン制の導入。
江戸内の表示がクォータービュー化。
家庭用向けにシステム簡略化。
主要システム:
経済政策: 税率調整、予算配分、貿易、鉱山開発。
社会政策: 火消しの配置、学問所拡張。
技術開発: 源内の発明(例: レンガ技術で火事率低下)。
見世物小屋: 外国から輸入した物品や動物で収益化。
ゲーム進行:
経済と治安を管理。
人口動態や物価変動を調整。
バランス良く街を成長させる。
主な課題:
浪費癖の将軍の抑制。
不正行為の摘発。
災害対応(火事、地震、疫病)。
ゲーム要素の特徴:
江戸の文化・情緒を再現。
歴史的要素(将軍の浪費、政敵との対立)。
難易度: やることが多く複雑だが、じっくり遊べる。
評価: 江戸時代をテーマにした独特なシミュレーションゲーム。
収益源: 見世物小屋、貿易、源内の発明を活用。
浪費イベント:
家治の浪費(例: 竹光購入、象の購入、側室増加)。
諸国漫遊で金を消費しつつ将軍を不在にできる。
災害管理: 災害が街に与える影響を迅速に修復。
技術開発例:
医療技術(顕微鏡、朝鮮人参)。
建築技術(鉄骨、方位磁石)。
スパイ活動: 忠吉を用いた密偵で不正を摘発(リスクあり)。
見世物小屋の運営: 新たな物品で興行収益を維持。
ターン制導入の賛否: 家庭用向けに調整されたが、オリジナルの良さが損なわれたとの意見も。
ゲームの進行感: 成長する江戸の街並みが視覚的に楽しめる。
将軍との関係管理: 将軍を満足させつつ財政のバランスを保つ。
収益と投資のバランス: プレイヤーの決断が幕府運営に直結。
PC版との違い: システムの簡略化で家庭用機向けに最適化。
長所: 江戸時代の情緒を楽しみつつ戦略を練る面白さ。
短所: システムが複雑で初心者にはとっつきにくい。
総評: 江戸時代を舞台にしたユニークなシミュレーションゲームとして高評価。発売日 1997/12/18ビクター -
ワールドヒーローズパーフェクト発売情報: 1996年8月9日、セガサターン版としてSNKから発売。
価格: 定価5,800円。
ジャンル: 2D対戦格闘ゲーム。
シリーズ最終作: ワールドヒーローズシリーズ4作目。
開発元: ADK。
特徴: 実在の歴史人物をモデルにしたキャラクターが多い。
登場キャラクター: 総勢19人。ゼウスやNEO-DIOなどのボスキャラクターも使用可能。
新システム:
「HEROゲージ」で強化技や究極奥義が発動可能。
キャラクター固有の「エキストラアタック」を搭載。
空中ガードや強化されたコンボシステム。
難易度調整: CPU戦の難易度がマイルドになり初心者向けに配慮。
ラスボス: ゼウス(途中でNEO-DIOが乱入し、最終戦となる)。
ゲームバランス: アッパー調整によりキャラ性能が派手で高火力。
問題点:
NEO-DIOの極悪性能がバランス崩壊を引き起こした。
隠しキャラや一部キャラにお手軽な永久コンボが存在。
HEROゲージの運用制限により戦術幅が狭まる場合も。
操作性の変更:
従来のボタン長押しによる強弱判定から、6ボタン形式へ移行。
投げ技や挑発の操作も簡略化。
ステージ構成: 地球創世紀から現代までの10ステージを用意。
エンディング: キャラごとに異なるエピソードが展開。
移植版の特徴:
ネオジオCD版ではボイス削減と一部技の変更。
セガサターン版は読み込み速度が速く、隠し要素も充実。
PS2版『ゴージャス』はネオジオ準拠の移植。
家庭用特典: キャラクターデータベースやミニマムモードなどの追加要素。
キャラクターの個性: 呂布の強攻撃やラスプーチンの奇妙な技が注目された。
ラスボスゼウスの性能: 必殺技「メガトンパンチ」で即死レベルのダメージ。
シリーズの印象: キャラの個性と派手なシステムが特徴。
プレイヤー評価:
「完成度が高い」移植版として評価。
対戦バランスは賛否あり。
隠し要素: 孫悟空などの乱入キャラや特殊なミニモードが存在。
操作性の欠点: セガサターン版では一部コマンド入力が難しい。
レトロ感: キャラの掛け合いやコンボ表示が時代を感じさせる。
稼働期間の短命化: 極悪キャラの存在が対戦シーンに悪影響を与えた。
総評: シリーズの最終作としては完成度が高いが、バランス問題が短命化を招いた。
余談: ネオジオアーケード版を基にした再配信も行われている。発売日 1996/8/9SNK -
お嬢様を狙え!!発売情報: 1998年7月23日、セガサターン用にクリスタルビジョンから発売。
価格: 定価7,480円。
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム。
原作: PCアダルトゲームからの移植作品。
対象年齢: 推奨年齢18歳以上(X指定ではないが大人向け内容)。
ストーリー概要: 高校3年生の主人公が、憧れのお嬢様・西塔院美津姫への恋を実らせるため、夏休みを通して奮闘する物語。
舞台: 2学期終業式前日から12日間の学園生活が描かれる。
登場キャラクター: 西塔院美津姫を含む計7人の女性キャラクターが攻略対象。
主要キャラクター:
西塔院美津姫: メインヒロインで帰国子女のお嬢様。
野崎このみ: サッカー部の後輩で主人公に好意を抱く。
並木悦子: 主人公の従姉で保健の先生。
久保田亜紀: 元サッカー部のマネージャー。
杉浦沙代: 西塔院家のメイド。
波野麻里菜: 主人公の幼馴染。
西塔院雪菜: 美津姫の義姉で事件の黒幕的存在。
声優起用: セクシー女優を声優として起用。
評価された点: ゲーム中のセクシーなシーンはPC版に近い形で残されており、セガサターン作品の中でも特にエロティックな内容。
評価された内容:
全裸シーンがあり、PCアダルトゲームに近いテキスト。
声優陣のフルボイス対応。
批判点:
セクシー女優の声優起用による演技の質の低さが不評。
再プレイ性が低く、既読テキストスキップ機能がない。
特徴的な演出: グラフィックはセガサターン向けにマイルドになりつつも、挑戦的な内容を維持。
エンディング: 選択次第でメインヒロイン以外のキャラクターともエンディングが迎えられる。
テーマソング: 「愛させてみてよ」夕木舞子が歌唱、ゲーム限定曲。
感想: グラフィックや内容は評価されたが、全体的に「声優の演技」による違和感が目立つ。
移植の影響: 一部内容がマイルド化されているが、元の雰囲気は維持。
システム面の欠点: テキストスキップ機能がなく、クリア後の再挑戦が面倒。
全体的な評価: セガサターンの18歳以上推奨ソフトの中では最もセクシーな作品とされるが、ゲームとしての完成度は低い。発売日 1998/7/23クリスタルビジョン -
少女革命ウテナ いつか革命される物語発売情報: 1998年5月28日、セガサターン用にセガから発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: アドベンチャーゲーム(アニメ「少女革命ウテナ」のゲーム化作品)。
舞台設定: アニメ本編の第8話と第9話の間を補完するオリジナルストーリー。
主人公: オリジナルの女性キャラクターで、鳳学園に転校してきた設定。
テーマ: 百合や女性向けの恋愛要素を含むが、キャラクター同士の関係性が複雑。
選択肢の影響: 選択肢によりキャラクターの「気高さ」が変化し、エンディングに影響を与える。
マルチエンディング: 全11種類のエンディング(例: パーフェクト、ウテナ、西園寺、アンシー編など)。
攻略要素:
特定キャラクターの気高さを100%以上にする必要がある。
隠しパラメータ「アンシーポイント」や「ギャグポイント」も存在。
戦闘システム: 決闘パートでは気高さがHPとして反映され、低すぎると詰む場合がある。
ウテナ編の条件: ウテナの気高さ100%以上、他キャラクターのエンディング条件未達成。
アンシー編の条件: 隠しパラメータを一定以上上げる必要あり。
黒薔薇編: 特殊条件を満たすと進行可能なダークなエンディング。
エンディング解放特典: 各キャラクターの留守電メッセージが聞ける。
声優陣: 川上とも子、三石琴乃、子安武人、緑川光など、豪華なキャスティング。
ビジュアル: 部分的に新規アニメーションが追加されている。
キャラゲーとしての評価: アニメ本編を楽しんだ人には「神ゲー」との評価も。
ゲームの構造: 日常パートでの選択肢やイベント進行、決闘パートでの戦闘が組み合わさる。
バランスの難しさ: 気高さを上げすぎるとBADエンドが見られず、上げなさすぎると進行不能になる。
百合とホモの要素: 百合的な要素が中心だが、一部にホモセクシュアルな雰囲気も感じられる。
主人公の設定: 両親が鳳学園のフェンシング部出身で、その縁で学園に転校。
ストーリー展開: 主人公が学園生活を送りながら様々なキャラクターと関わる。
決闘の特徴: 原作ではウテナと誰かの戦いが主だが、本作では生徒会同士の決闘も描かれる。
オープニングの評価: 視覚的に魅力的だが、「ホモっぽい」などの感想もあり。
会話の演出: 全編フルボイスで展開。
難易度: パラメータ管理が難しく、エンディングコンプリートには工夫が必要。
関連作品との関係: アニメ「セーラームーン」の関係者が制作に関与。
感想の分かれ方: 宝塚やアンジェリークのような雰囲気を持つが、万人受けはしない。
再評価の動き: プレミア価格がつくほど人気があり、コレクターズアイテム化している。
総評: 原作ファン向けの丁寧なキャラゲーであり、アニメの世界観を補完する作品。発売日 1998/5/28セガ -
バーチャフォトスタジオ発売情報: 1996年3月29日、アクレイムジャパンよりセガサターン用に発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: カメラマン・シミュレーション(18禁、実写)。
モデル: 実写モデル3名(杉浦あゆみ、中井淳子、浅川優保)。
役割: プレイヤーはカメラマン見習いとして師匠・西音寺豪の指導を受けながら撮影に挑む。
主要モード:
リハーサル撮影
コスチューム撮影
ランジェリー撮影
ボーナス撮影
フォトビューワー
リハーサル撮影: 簡単なポーズ撮影で撮影技術を試される。
コスチューム撮影: モデルの好き嫌いがあるコスチュームを選択し撮影開始。進行中にモデルが服を脱ぐ。
ランジェリー撮影: 3種類からランジェリーを選択。特に後半の撮影でポイントを稼ぐのが攻略の鍵。
ボーナス撮影: 全てのランジェリー撮影を成功させると解放。最初からフルヌードの撮影が可能。
師匠の判定: 撮影の結果により、師匠の評価が変動。低評価だとゲームオーバー。
トラブルモード: モデルが不機嫌になるイベント発生時に3択で説得。失敗するとゲームオーバー。
写真保存: 撮影した写真は保存可能で、後から閲覧できる。
シャッターポイント: ポーズが良い瞬間を狙う必要があり、特に服を脱ぎ始めてからが本番。
ゲームオーバー: 撮影失敗やトラブル未解決でゲーム終了。
師匠の個性: 西音寺豪(演: 螢雪次朗)の強烈なキャラクターがゲームの特色。
エンディング: 全モデルの撮影をクリアすると、師匠がパプアニューギニアに移住しスタジオを任される。
モデル数の少なさ: モデルが3人のみで、バリエーションに乏しいと感じることも。
ムービー品質: セガサターンの動画再生技術を活用するも、画質は粗め。
攻略法:
初期撮影ではフィルムを温存。
後半に連射してポイントを稼ぐ。
ユーザーフレンドリー設計: 一度クリアしたトラブルイベントは再発しない。
全体評価: ムービー主体で、難易度が理不尽に感じる部分もあるが、懐かしさや煩悩直撃感を楽しむ作品。
18禁の理由: 主にヌードやセクシーな演出が原因。
実写の価値: 実写ならではの特性でAV女優を起用しているが、ゲームでの特別感を評価する声も。
師弟関係の演出: 撮影結果で師匠から厳しく評価されるリアルなカメラ業界感を再現。
エロ要素の賛否: 直接的な要素がある一方で、演出やストーリーの突飛さに楽しむ要素がある。
再挑戦の容易さ: 失敗しても一部仕様が継続されるためストレスが少ない。
懐かしさの魅力: セガサターン時代のX指定ゲームの一例としてコレクターに人気。
独自性: 脱衣麻雀が主流の中、カメラマン視点のシミュレーションという異色のジャンル。
総評: 煩悩直撃系シミュレーションとして独特の位置付けで、X指定ゲームの歴史的価値を持つ。発売日 1996/3/29アクレイム・エンタテインメント -
出動!ミニスカポリス発売情報: 1997年9月25日、サダソフトよりセガサターン用ソフトとして発売。
価格: 定価4,800円。
ジャンル: 複合ジャンル(ミニゲーム中心)。
原作: テレビ東京系列で放送されていたバラエティ番組『出動!ミニスカポリス』を基にしたゲーム。
初回限定版特典: 七森ポリスの音声が出るフィギュアが付属。
主なモード: ミニゲーム、フォトスタジオ、スタッフロールの3つ。
ミニゲーム種類: ハイドロパンチラ、スラロームパンチラ、パンチラブロック、パンチラシューター、パンチラ神経衰弱など計7種類。
ハイドロパンチラ: L.R.ボタンを交互に連打して車を揺らし、パンチラを楽しむミニゲーム。
スラロームパンチラ: 障害物を避けてゴールを目指すレース型ミニゲーム。
パンチラブロック: ブロック崩しでパワーアップアイテムとしてパンツ型ブロックが登場。
パンチラシューター: 縦スクロールシューティングで、特定条件でキャラが脱衣。
パンチラ神経衰弱: パンツの色で神経衰弱を行う。
鑑識クイズ: 記憶力を問う観察力クイズ。
ミニスカクイズ: 出演ポリスに関する問題が出題されるクイズ。
フォトスタジオ: 七森美江、池本まいか、いけだりかの写真を閲覧可能。
番組の再現性: 番組の人気コーナー「ハイドロパンチラ」を再現。
プレイ内容: ゲーム性よりもパンチラや番組関連の内容が主。
映像演出: クリア時に実写映像が流れるが、内容は控えめ。
キャラ選定: 番組の二代目メンバーが中心、特に七森美江がエース格として登場。
コレクターズ要素: 初回限定版やフィギュアがファンにとって価値あり。
実写映像の評価: 番組ファン向けだが、一般プレイヤーには物足りない。
ゲーム性の評価: ミニゲームはシンプルで一部難易度は低め。
対象層: 番組ファンやミニゲームを楽しみたいプレイヤー向け。
内容の偏り: パンチラやお色気要素に振り切った内容。
難易度調整: 一部ミニゲームは難易度が高いが、総じて遊びやすい。
視覚的演出: 90年代らしい懐かしいデザインや構成。
批判点: ミニゲームの多くがミニスカポリスの要素を活かしきれていない。
貴重な資料性: 番組のゲーム化として当時の雰囲気を再現した点で評価。
ユニークなジャンル: パンチラをジャンルとして表記した稀有な作品。
総評: 番組ファンやセガサターンのアングラソフト愛好家にとっては楽しめる作品だが、一般プレイヤーには物足りなさがある。発売日 1997/9/25Sada Soft -
エルフを狩るモノたち -花札編-発売情報: 1997年9月4日、アルトロンからセガサターン用ソフトとして発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: テーブルゲーム(花札)。
原作: 矢上裕の漫画『エルフを狩るモノたち』を元にしたゲーム化作品。
ゲームコンセプト: 主人公たちが女性エルフの体に貼られた「呪文のかけら」を探すために冒険する。
モード構成: ストーリーモードと対戦モードの2種類を搭載。
ストーリーモード: 原作キャラクターと共にオリジナルストーリーが進行。
対戦モード: 「こいこい」「花合わせ」「おいちょいかぶ」の3つの花札ゲームが楽しめる。
初心者対応: ルール解説やアドバイスがゲーム内で提供される。
グラフィック: 静止画にテキスト&ボイスで進行する仕様。
テンポ: 花札パートはややテンポが悪く感じることもある。
システム補助: どの札を出せるかが表示され、初心者でもプレイしやすい。
ご褒美要素: 一部に脱衣シーンがあるが、期待外れとの声も。
花札初心者向け: 光る札を選ぶだけで勝てることもあり、学びながら遊べる。
キャラクター要素: 原作ファンに馴染み深いキャラクターが登場。
プレイ感: 花札を知らなくても楽しめる仕様だが、期待値には届かないとの意見あり。
稀少性: 入手困難で高価な場合もある。
難易度: 花札ゲームの難易度は低め。
ストーリー展開: 原作を再現した部分に加え、独自の展開もある。
評価: 花札ゲームとしては平凡、ストーリー性で楽しむ方向け。
ターゲット層: 原作ファンや花札初心者。
対戦モードの魅力: シンプルながらも花札の基本を楽しめる。
総評: 原作キャラを楽しみつつ花札を学べる作品だが、大きな期待は禁物。
見た目: 一部で花札のデザインに違和感を覚える声も。
脱衣シーンの評価: 18歳推奨だが、内容は控えめで賛否が分かれる。
ストーリーの魅力: 原作を知らないとやや理解しづらい部分も。
対戦要素: オリジナルの花札ルールで展開する対戦が特徴。
初心者のプレイ: 簡単に役を作れる補助が初心者に親切。
期待外れの声: 高価格や希少性の割に内容が平凡との指摘も。
おすすめ層: 原作ファン、花札ゲームに興味がある人向け。発売日 1997/9/4アルトロン