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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2025/03/31
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for Symphony 〜with all one's heart〜 ポータブルオリジナル: 2003年にドリームキャストで発売、その後Windows、PS2を経て移植
ゲーム概要:
主人公の性別を選択可能
男主人公はギャルゲー的な展開、女主人公は乙女ゲーム要素が強い
高校生活を送りながら恋愛を進めるシナリオ
シナリオ:
男主人公: コメディ調で楽しめる
女主人公: 性格に癖があり、受け入れにくいと感じるプレイヤーも多い
男女で攻略キャラの対応や関係性が変化する
システム:
既読スキップは押しっぱなしでのみ機能
既読部分の文字色変更あり (見分けやすい)
インストール機能なし
読み込みは比較的快適
ビジュアル:
グラフィックはPSP向けに調整され、PS2版より綺麗
ただし、主人公 (特に女主人公) の立ち絵は目隠れ状態で不評
ボイス:
懐かしさを感じる声優陣が起用
一部キャラのボイスが違和感あり
攻略キャラ:
男性主人公 (女性攻略キャラ): 純愛路線でわかりやすい展開
女性主人公 (男性攻略キャラ): ツンツンした性格で受け入れにくいが、愛される立場のストーリー
一部キャラは恋愛要素が薄く、友情に重点が置かれている
バグ:
既読スキップを押しっぱなしにするとイベントが進行しないバグあり
セーブしてボタンで進めれば回避可能
良い点:
男女でシナリオやキャラの関係性が変化
既読スキップの色分け機能で攻略がスムーズ
TAKUYO作品の歴史を感じられる
悪い点:
女主人公の性格が刺々しく、共感しにくい
男主人公ルートと比較して女主人公ルートは不満点が多い
スキップ機能が現代基準では使いにくい
キャラのビジュアルがやや古臭い
向いている人:
懐かしい雰囲気のギャルゲー・乙女ゲーが好きな人
TAKUYOの歴史を体験したい人
男女の視点で物語を楽しみたい人
向いていない人:
シナリオの盛り上がりを重視する人
女主人公の性格にこだわる人
現代の快適なADVシステムに慣れている人
総評:
TAKUYOファンやレトロゲーム好きなら楽しめるが、万人向けではない
男主人公ルートの方が安定して楽しめるため、フルコンプするなら後回し推奨発売日 2007/7/26TAKUYO -
ロストレグナム ~魔窟の皇帝~オリジナリティ: ローグライク要素とアクション戦闘を融合
ストーリー: 伝説の都市を舞台に4人のキャラクターがダンジョンを探索
ダンジョン探索: 入るたびに構造が変化するシステム
戦闘システム:
ドッジ (回避) によりMP回復
コンボや空中攻撃が可能
ジャンプ攻撃、ダッシュ攻撃、ガード、回避転がりあり
一部の敵を罠に誘導する戦略も可能
キャラクター: 4人の主人公から選択可能 (武器スタイルが異なる)
武器・装備:
武器は多種類あり、収集・合成が可能
防具は各キャラ3種類ずつと少なめ
武器強化のシステムあり
やりこみ要素:
クリア後に難易度が上がる2周目、3周目あり
隠しダンジョンの追加
レア武器の収集
操作性:
軽快な動作とスムーズなコンボ
カメラワークは快適で画面酔いしにくい
弓の操作が遅く視点変更が間に合わない場面あり
快適さ:
ロード時間は短めでストレスが少ない
どこでも拠点に戻れるシステムあり
回復アイテムは補充可能
難易度:
初心者でもクリア可能だが、後半の敵が強い
囲まれるとヨロめきでハメられることがある
グラフィック: PSPの水準としては美麗な3D
サウンド: 世界観には合っているが印象は薄め
マルチプレイ: アイテム交換や協力プレイ可能 (アドホック通信)
戦闘バランス:
一部の武器が極端に強く、バランス崩壊要素あり
状態異常を利用した戦術が有効
評価:
戦闘システムと武器強化要素が魅力
ダンジョンの単調さや防具の少なさが欠点
向いている人:
ダンジョン探索系のゲームが好きな人
アクションRPGが得意な人
戦略性のある戦闘を楽しみたい人
向いていない人:
ストーリー重視のゲームを求める人
繰り返し作業が苦手な人
総評: PSPの「隠れた名作」的な作品で、やりこみ要素が豊富な硬派なアクションRPG発売日 2007/01/25アーテイン -
エレメンタルモンスターTD ポータブルオリジナリティ:
タワーディフェンスとトレーディングカードゲームを融合
ユニットごとにSPスキルがあり、戦略性が高い
ゲームシステム:
5枚のカードでデッキを構築し、マップ上にモンスターを召喚して敵の進行を阻止
属性 (火・水・木・光・闇) が存在し、相性が戦略に大きく影響
地上・空中の移動タイプがあり、対空攻撃の必要性も考慮
ユニットはレベルアップ可能で、マナ管理が重要
マナは使いすぎると枯渇するため、適切な運用がカギ
ゲームモード:
通常ステージモード (WAVE数をこなして防衛)
タイムアタックモード (時間内でスコアを競う)
エクストラモード (高難易度の挑戦要素)
グラフィック:
PSPの水準としては普通だが、タワーディフェンスとしてはトップクラス
カードデザインが秀逸で、ユニットのデザインも魅力的
サウンド:
目立った特徴はないが、ゲームの雰囲気を損なわない
音楽はプレイに集中しやすい作り
快適さ:
ロード時間がほとんどなく、ストレスフリー
チュートリアルが親切で、新しい要素を学びやすい
ただし、WAVE数が多く (50WAVE以上)、やり直しが面倒な点がある
戦略要素:
「ペイントマン」カードが属性を変更するなど、独自の戦術要素あり
デッキ構築が重要で、敵の特性に合わせたカード選択が必須
モンスターのレベルアップタイミングや配置戦略が鍵を握る
難易度:
初心者にはやや難しいが、プレイを重ねることでコツを掴める
高難易度のWAVEでは、最適なユニット配置が求められる
ボリューム:
800円ながら大ボリュームでコスパが高い
30~60時間プレイ可能なほどのコンテンツ量
ショップで新しいカードを購入でき、コレクション要素も楽しめる
問題点:
WAVE数が多いため、失敗すると最初からやり直しが苦痛
アナログ操作の影響で、ユニット配置がズレることがある
ユニットのレベルアップ時の成長率が分かりにくい
新しいユニットを試せる「試し斬りモード」がない
比較:
クリスタルディフェンダーズ (スクエニ) との比較では、戦略要素が深く面白い
EOJ (Eye of Judgment) のキャラがゲスト参戦している
オススメ対象:
タワーディフェンス好きな人
戦略的なゲームが好きな人
カードゲームの要素を楽しみたい人
コスパの良いゲームを探している人
非オススメ対象:
短時間でサクッと遊びたい人 (WAVEが長く、リトライが面倒)
操作性に厳しい人 (配置のズレやステータス確認の手間がある)
結論:
PSPのタワーディフェンスゲームの中ではトップクラスの出来
800円という低価格ながら、豊富なコンテンツと戦略性を備えた良作
細かい欠点はあるが、それを上回る中毒性とボリュームが魅力発売日 2009/10/30ハドソン -
ぷりサガ! PORTABLE菅野ひろゆき: 『EVE』『YU-NO』などで有名なシナリオライターが手がけた最後の家庭用ゲーム
ストーリー:
父王の死と兄の失踪により、主人公が王位継承を目指す
王位継承の条件として、最高成績で卒業することと妃を見つけること
ヒロインたちは皆才媛で、学科の授業を通じて交流が深まる
ゲームシステム:
アドベンチャーパート + シミュレーションパートの2部構成
実際はヒロインごとの一本道ADVで、シミュレーション要素は形だけ
科目を選んでパラメータを上げると個別ルートに突入
ルート分岐までの作業が単調で、フラグ管理が雑
主要キャラクターとルート:
ジェシカ: 主人公の幼馴染で槍術科所属、明るいコミカルな展開
ガーベラ: 魔術科所属、剣術と魔術の協力関係を描く
エルザ: 弓術科所属、クールで口数が少なく謎めいた存在
アリーシャ: 体術科所属、復讐心から戦うが主人公との交流で変化
システム面の問題点:
動作が重い: テキストメインのADVなのに異常にロードが長い
UIのストレス: マップ表示やカーソル移動に数秒のラグが発生
ボイス遅延: テキスト表示後2~3秒経ってから音声が流れる
無意味なパラメータ: 科目をMAXにするとルート確定するだけで意味が薄い
既読スキップの不便さ: 未読部分で自動停止せず、ボタンを押さないと進まない
演出の問題:
ボイスはあるが口パクなし
立ち絵の種類が少なく、私服姿の立ち絵すらない
エンディングがテキストのみで、エピローグはスチル1枚
菅野ひろゆき作品として:
過去作にあったどんでん返し要素が少なく、シナリオの深みが足りない
一部アドベンチャーモードでは「見る」「触る」などの探索要素があり、菅野らしさを感じられる
ランドルフの特徴:
敵キャラとして登場するが、ルートごとに正体が異なる
どのルートでも意外な役回りを担い、唯一の面白さ
良い点:
菅野ひろゆきの作風が一部に残る
ルートによって異なる視点で物語が展開する
PSPでは珍しい作品で、現在は入手困難
悪い点:
ゲーム全体の完成度が低く、手抜きが目立つ
ストーリーのボリュームが少なく、エンディングの演出が弱い
読み込み時間やレスポンスの悪さがストレスになる
購入推奨対象:
菅野ひろゆき作品をコンプリートしたいファン
PSPのレアソフトを収集している人
購入非推奨対象:
快適なゲームプレイを求める人
シミュレーション要素を期待する人
現状:
PSPの市場では見かける機会が少なく、意外と入手困難
Amazonレビューが0件で、ほとんど話題にならなかった
価格は安価だが、完成度の低さから人気が出なかった発売日 2009/10/29ヴューズ -
大正野球娘。~乙女達之青春日記~ゲーム内容:
ライトノベル『大正野球娘。』を原作としたアドベンチャーゲーム
原作者監修のオリジナルストーリーを収録
選択肢により視点キャラが変化し、異なるルートを展開
アニメ版と同じキャストによるフルボイス仕様
ゲームオリジナルのテーマソング・BGMを新録
限定版特典:
小梅せっと: 小梅手帳 / 小梅はんかちーふ / 大正まぐねっと娘。
サントラCD: 今井麻美の新主題歌を含む非売品CD
ストーリー:
大正時代を舞台に、女性が野球で男子に挑戦する物語
原作の1巻の内容を再構成し、異なるキャラ視点で展開
練習試合が終わるとエンディングを迎える短めの構成
システム:
既読スキップ、オートプレイ、過去ログ機能を搭載
ルートは6種類 (晶子、乃枝、巴、静、環、雪)
各ルートでキャラクターの内面が掘り下げられる
ゲームの良い点:
原作やアニメのファンには楽しめる内容
キャラクターごとの視点で原作を補完する形のシナリオ
イラストのクオリティは一定水準を保っている
選択肢によるルート分岐で何度でも楽しめる
ゲームの悪い点:
野球要素はほぼなく、育成やミニゲームはなし
読み込み時間が長く、テンポが悪い
原作設定の一部を無視したストーリー展開がある
エンディングが唐突で、物語が尻切れトンボのように終わる
購入推奨対象:
『大正野球娘。』のファン
フルボイスのビジュアルノベルが好きな人
購入非推奨対象:
野球ゲームや育成シミュレーションを期待する人
テンポの悪いADVに耐えられない人
その他:
限定版にはグッズとサントラが付属
選択肢でルートが変わるが、物語の大枠は共通
一部シーンに入浴イベントあり (ファンサービス要素)発売日 2009/10/29MAGES.(5pb.) -
ドラスロット ハナハナ祭りダ!!特徴:
沖スロ「ハナハナ」シリーズのシミュレーション
ボーナス演出や光り方の再現
実機さながらのプレイが可能
ゲームの良い点:
ダウンロード版はUMDロード音がなく快適
PSPで手軽にハナハナをプレイできる
スロットシミュレーションとして基本機能は備えている
ゲームの悪い点:
UMD版: 当たりフラグを引いた際にロード音で当たりが分かってしまう
ボーナス時の演出: レバーオン告知が少なく、ほとんどがリーチ目→次ゲームでの告知
演出の不具合: 一部の機種で光り方や払い出し音に違和感あり
ボーナス消化の作業感: オートプレイを使うと音楽もカットされる
ゲームの推奨購入層:
実機が買えないがハナハナをプレイしたい人
パチンコ店に行きたくないがスロットを楽しみたい人
非推奨の購入層:
実際のスロットの臨場感を求める人
パチンコ店に行ける人 (レビューでは「2500円負けたと思うなら実機を打った方がマシ」という意見も)
ダウンロード版のメリット:
UMD版のロード音問題がない
価格がUMD版より安い (2,500円)
容量が軽い (36MB)
UMD版のデメリット:
ロード音で当たりが分かるため没入感が薄れる
スペシャルハナハナの光り方が毎回同じで不自然
一部の払い出し音が実機と異なる
プレイスタイル:
実機に近い感覚で楽しめるが、細かい演出面では物足りなさがある
強制フラグを使えばボーナスを即引けるが、演出が単調
レバーオンの告知演出を楽しみたい場合は自力で当てる必要がある
総評:
ハナハナファンなら楽しめるが、細かい演出の違いが気になる人には不満が残る
ダウンロード版の方が快適にプレイできるため推奨
パチスロゲームとしては基本機能を備えているが、ゲーム性の単調さがネック発売日 2009/06/25ドラス -
クルトン特徴: 『ミスタードリラー』の開発者による新作パズルゲーム
ストーリー: 主人公・青山チョコが先輩を助けるためにパズルに挑戦
基本ルール:
2×2のカーソルでキューブを回転させて同じ数字を揃える
揃えたキューブはカウントアップ後に爆発
連鎖を作ることで高得点を狙う
特殊なキューブ:
ブラックキューブ: 放置すると変化し、全てがブラックになるとゲームオーバー
スペシャルキューブ: 任意の数字として扱え、同じ数字のキューブを全て爆発
マルチキューブ: 移動ごとに数字がカウントアップ
ゲームモード:
エンドレスモード: ブラックキューブで埋まるまで続ける
タイムアタック: 3分間でスコアを競う
パズルモード: 決められた手数で全消しを目指す
チュートリアル: ルール解説とデモプレイ
レコード: スコアランキングとモンスターコレクション
プレイ感想:
シンプルだが奥深いルールで夢中になれる
取っ付きやすく、操作性も良い
短時間でもプレイ可能 (特にタイムアタック)
エンドレスモードは長時間遊べるが、ゲームオーバーになりにくい
学園風ストーリー&マンガ要素あり
主人公・青山チョコの性格が独特 (ドS気味)
DS系の安価なパズルゲームと比較すると価格がやや高め
体験版:
初期ハイスコア20万点が楽しさを理解する分岐点
体験版で気に入れば購入を推奨
総評:
短時間で遊べるパズルゲームとして優秀
高スコアを目指す中毒性があり、やり込み要素も十分
価格に見合った満足度が得られる作品
PSP版はオフライン専用だが問題なく楽しめる発売日 2009/06/18ソニー -
BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル6~ゲームモード: ストーリーモード、アーケード、対戦、トレーニング
登場キャラクター: 56人以上 (卍解・帰刃を含めるとさらに増加)
ストーリー範囲: 死神代行編~過去編、映画・サブストーリーあり
特徴: 始解から卍解へ変身可能 (セリフ付き)、帰刃も一部キャラで可能
ソウルコード: 自分や対戦相手に装備できるアイテム、オリジナル作成可能
チャンピオンシップ: 高難易度の特殊ルール対戦モード
操作性: 直感的でレスポンスが良好
グラフィック: PSP基準では良好だが、やや荒さがある
ロード時間: 速めでストレスなし
回避性能: 高すぎてガードの重要性が低くなっている
必殺技の当たりづらさ: 一部キャラの技が当てにくいという声あり
シークレット大会: 高難易度のチャレンジモードあり
バランス: 一部ソウルコードが強すぎてゲームバランスを崩壊させる
戦闘システム: 一部キャラが極端に強い、特定の戦法で全大会制覇可能
初心者向け: チュートリアルあり、初めてでも遊びやすい
対戦環境: アドホックモードで対人戦可能
BGM: BLEACHの世界観に合ったサウンド
オープニング: アニメ風の演出で高評価
ボリューム: 多くのモード・キャラがあり長く遊べる
ステージ: 狭めのため、動き回るキャラにはやや不利
キャラクター評価: ウルキオラ帰刃が未実装で一部ファンは不満
高難易度: 通常のCPU戦でも強く設定されている
総合評価: 3.7/5 (Amazon)
好評点: キャラ数の多さ、スピード感のあるバトル、変身要素
不満点: バランス調整不足、必殺技が当たりにくい、一部キャラの回避能力が高すぎる
次回作への期待: コンボの追加、ガードの重要性向上、霊圧奥義の当てやすさ改善
対象プレイヤー: BLEACHファン、格闘ゲームが好きな人向け
シリーズ展開: 続編『BLEACH ヒート・ザ・ソウル7』が発売済み発売日 2009/05/14ソニー -
ブランディッシュ ダークレヴナントストーリー: 主人公アレスが地下迷宮からの脱出を目指す
プレイアブルキャラ: 剣士アレスと女魔道士ドーラが操作可能
ゲームシステム: 探索型ダンジョンRPG、リアルタイムで進行
バトル: 敵との間合いが重要、ボス戦も多数
トラップ要素: 反射神経やパズル的な仕掛けが多彩
オートマッピング: 通った道が自動で記録される
カスタムマップ: 宝箱やトラップの位置を手動マーキング可能
キャラクター成長: 剣を使えば腕力、魔法を使えば魔力が上がる
チュートリアル搭載: 初心者向けの基本操作解説あり
ドーラ編: クリア後にドーラ視点の追加シナリオが解放
アナログスティック対応: 操作性の向上
移植度: PC版の忠実なリメイク、PSP用に最適化
操作性: 十字キー・LRボタンで移動、アクションのレスポンスも良好
魔法・アイテム: ショートカット登録が可能
オートマップ: マップは自動記録されるが、手動書き込みも必要
ゲームバランス: PC版より敵が固く、ダメージ量が厳しめ
リトライパン: 任意セーブが可能な新アイテム
追加要素: ドーラの手紙など、オリジナル要素も導入
音楽: PC版のオリジナルBGMとアレンジBGMを選択可能
ロード時間: UMDのロードは短く、快適なプレイ環境
評価: 3.4/5 (Amazon)
ポジティブな意見: チマチマ攻略する楽しさ、操作の最適化、オールドファルコムファン向け
ネガティブな意見: マップ埋めのストレス、古臭いゲーム性、初心者には難しい
対象プレイヤー: ダンジョン探索が好きな人、PC版経験者向け
リメイク希望: 続編である『ブランディッシュ2』『ブランディッシュ3』の移植を望む声も多数
総評: シンプルながらも探索と戦闘のバランスが良く、昔ながらの硬派なダンジョンRPGとして高評価発売日 2009/03/19日本ファルコム -
仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤルジャンル: ご奉仕キューティバトル (格闘アクション)
プレイ人数: 1人
登場キャラクター: 7人 (ストーリーモード6人 + フリーモード1人)
ゲームシステム: シナリオパート → 格闘パート → ミニゲームパートの繰り返し
シナリオパート: フルボイスで展開、アニメと同じ声優陣が出演
格闘パート: コインを集めるバトルシステム、体力ゲージなし
ミニゲームパート: 「メイドガイバッジ」を一定数集めると突入
バトルシステム: キャラごとに異なる技、SDキャラによる戦闘
操作性: 評価が分かれ、難易度調整ができない
Super Tayunizm Engine: 胸の揺れ具合を調整可能
ビジュアル: アニメ制作のマッドハウスが描き下ろしCGを提供
おまけ要素: CGギャラリー、ボイス鑑賞、アニメ視聴可能
使用アイテム: 「危険なエビフライ」や「タユン牛乳」など
バトル難易度: 高めで、コガラシ戦は特に難しい
キャラクター: コガラシ、なえか、フブキ、リズ、ツララ&シズク、アラシなど
原作: 富士見書房「ドラゴンエイジ」連載の漫画がベース
限定版: メイドガイバッジ、Tシャツ、ストラップ付き
ボリューム: 短めで、全要素解放に数時間程度
グラフィック: 格闘パートのSDキャラは粗め
戦闘システム: 体力制ではなく、バッジ集め方式
お色気要素: お色気カットインや胸揺れ演出あり
レビュー評価: 3.5/5 (Amazon)
ポジティブな意見: キャラの魅力、フルボイス、ミニゲームの面白さ
ネガティブな意見: 操作性の悪さ、キャラ数の少なさ、ボリューム不足
対象プレイヤー: 原作ファン向け、ゲーム性重視の人には不向き
価格: 通常版5,040円、限定版7,140円
総評: 原作ファンには楽しめるが、格闘ゲームとしての完成度は低め発売日 2009/02/26ガジェットソフト -
戦国BASARA バトルヒーローズ対応モード: ストーリーモード、自由合戦モード、ミッションモード
登場武将: 30名のプレイアブルキャラが登場
ゲームシステム: 2on2のチームバトル形式
戦力ゲージ: 敵武将を倒すことでゲージを減少させ、先にゼロにしたチームが勝利
操作: □通常攻撃、△特殊攻撃、×ジャンプ、○ターゲット切替
特殊攻撃: 2種類の技をR+△で発動可能
戦極ドライブ: 攻撃力・素早さを強化する必殺技 (○+△+□同時押しで発動)
AI指示: 「集中」や「遊撃」などの指示が可能
ストーリーモード: 全キャラに新規ストーリーが用意
自由合戦モード: 武将の組み合わせやAIレベルを自由に設定可能
ミッションモード: 150種類のミッションを用意
携帯機向け: 短時間で1戦が終わるテンポの良い設計
グラフィック: PSPとしては高クオリティ
難易度: 初心者向けの要素もあるが、一部高難易度の意見もあり
キャラクターの掛け合い: 過去作同様にセリフ演出が豊富
レビュー評価: 3.6/5 (Amazon)
ポジティブな意見: グラフィックが綺麗、キャラが魅力的、ストーリーが豊富
ネガティブな意見: 戦闘が単調、戦極モードがない、技が少ない
通信対戦: アドホックモードでの4人対戦が可能
シングルプレイ: 1人でも十分に楽しめる要素あり
ゲームスピード: 連打で簡単にコンボがつながり爽快感あり
携帯機ならでは: 持ち運びやすく、短時間で遊べる仕様
ターゲット固定: 敵をロックするシステムが一部不評
バサラ技: 本作には搭載されていない
BASARAシリーズの特徴: キャラごとの個性的なアクションとセリフ演出
中古市場: 価格は比較的安価で手に入る
総評: ファン向けだが、過去作と比べると評価が分かれる発売日 2009/04/09カプコン -
007 ロシアより愛をこめて特徴
ジェームズ・ボンドになりきり、スパイミッションを遂行するアクションゲーム
映画『007 ロシアより愛をこめて』をベースにしたストーリー
ショーン・コネリー版のボンドが主人公
映画の世界観を再現し、ボンドガールや秘密メカが登場
隠密行動を重視した「サイレントムーブ」「サイレントキル」システムを搭載
ボンドのガジェットとして、レーザー腕時計やアタッシュケース型機関銃などが使用可能
敵の通信機を銃で撃ち抜くなどのアクションも可能
マルチプレイでは最大6人対戦が可能(CPU参加可)
マルチプレイには個人戦やジェットパックを使用した空中戦など多彩なモードを搭載
「ボンドフォーカス」機能により、正確な射撃が可能
評価
マルチプレイの評価は比較的高く、CPU戦も可能で遊びやすい
スナイパーライフルの使用感や射撃の爽快感は良好
音楽や効果音が映画の雰囲気に合っている
PS2版に比べるとボリュームが少なく、ストーリーの長さが半分以下
ビークル(乗り物)が「ジェットパック」のみで、車やバイクが登場しない
操作性が悪く、動きがぎこちないとの意見が多い
シングルプレイのステージが少なく、すぐに終わってしまう
敵が弱く、難易度が低いため、歯ごたえがない
ロード時間が長く、テンポが悪い
シングルプレイは単調で飽きやすいが、対戦は比較的楽しめる
良い点
007の世界観が楽しめるスパイアクション
PSPで手軽にジェームズ・ボンドのミッションを体験できる
マルチプレイの対戦モードは評価が高く、最大6人で遊べる
映画ファンには懐かしいシーンが再現されている
武器やガジェットのデザインが秀逸
悪い点
ストーリーが短く、ボリューム不足
マルチプレイ用のステージが少なく、飽きやすい
敵AIが弱く、スパイらしい戦略性に欠ける
ビークルの種類が極端に少なく、アクションの幅が狭い
PS2版の劣化移植との評価が多く、PSP版を選ぶ理由が少ない
総評
007ファンなら楽しめる要素もあるが、ゲームとしての完成度は低め
シングルプレイは短く、ストーリーの薄さやボリューム不足が目立つ
対戦モードは比較的楽しめるが、ステージが少なく長時間のプレイには向かない
乗り物やアクションのバリエーションが乏しく、PS2版と比べると大幅に劣る
買うならPS2版の方が良いとの意見が多く、PSP版はマルチプレイ目的で選ぶならアリ発売日 2006/05/11Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
大航海時代IV ROTA NOVA特徴
交易・探検・海戦が楽しめる大航海時代をテーマにしたシミュレーション
プレイヤーは勢力の総帥となり、貿易で資金を貯め、海戦や探検で勢力を拡大
複数の主人公から選択可能で、それぞれのストーリーが展開
シリーズ独自の「覇者の証」システムを搭載し、最終目標が明確化
交易の自由度が高く、黄金航路の発見などの要素も追加
海賊やライバル勢力と戦いながら、世界制覇を目指す
船の改造や仲間集め、宝探し、海獣退治など多彩な要素が存在
PSP版独自の新要素「黄金航路システム」追加(2年間報酬が得られる)
初心者向けの難易度設定でプレイしやすい
自由度は高いが、ストーリー重視で過去作に比べて制約が多め
評価
オリジナリティの評価は高く、貿易や海戦のシステムが魅力
ゲーム序盤は貿易の資金調達が楽しく、コツコツプレイが楽しめる
仲間集めや船の強化の楽しみがある
一度ハマると時間を忘れるほど面白いが、後半は単調になりがち
ストーリーの進行で仲間が強制加入する仕様が好みを分ける
シリーズ初心者でもとっつきやすいが、シミュレーションゲーム好きには物足りない可能性
敵勢力が成長しないため、ゲーム後半はプレイヤー側が圧倒的に強くなりバランス崩壊
戦闘のバランスが悪く、強力な戦艦が輸送船に撃沈されることもある
報告メッセージや補給確認が頻繁に表示され、テンポが悪い
海賊は殲滅後に復活せず、エンドレスに遊ぶ要素が少ない
良い点
交易の楽しさが大きな魅力で、黄金航路の発見が報酬に繋がる
PSP版のグラフィックは綺麗で、携帯機でも見やすい
豊富なシナリオとキャラクターで、異なる物語を楽しめる
BGMが世界観にマッチしており、雰囲気を盛り上げる
資金を貯めて船を強化し、海戦で勝利する達成感がある
悪い点
移動が遅く、長時間のプレイでは退屈になりがち
海戦が単調で、プレイヤーが強くなると作業感が強くなる
報酬が多すぎてゲームバランスが崩れ、難易度が低すぎる
ムービー演出がなく、イベントは静止画とテキストのみ
敵勢力のAIが弱く、戦略性に欠けるため長期的に楽しめない
総評
交易や探索のシミュレーション要素が好きな人には楽しめる作品
初心者向けの作りで、シリーズ未経験者でも遊びやすい
しかし、戦闘や成長システムの単調さ、後半のバランス崩壊が惜しい点
やりこみ要素はあるが、敵勢力の変化が少ないため飽きやすい
大航海時代シリーズのファンには物足りない部分も多いが、携帯機で遊べる利便性は評価できる発売日 2006/03/23コーエーテクモ -
I.Q Mania特徴
『I.Q インテリジェントキューブ』シリーズの集大成的作品
シリーズ最高傑作とされる『I.Q FINAL』の内容を収録
収録問題数が7000問以上とボリュームが豊富
シンプルながら奥深い「キューブ捕獲」パズルゲーム
シリーズの定番モード「100 ATTACK」や「SURVIVAL」を搭載
アドホックモードで最大3人の対戦が可能
ダウンロード対応でミニゲーム(麻雀・将棋・大富豪など)が追加可能
ロード時間が短く、快適にプレイできる
オートセーブ機能搭載で手軽に中断・再開が可能
『XIコロシアム』『ボンバーメーン』の体験版がプレイ可能
評価
オリジナリティの評価は高め(緻密な計算が必要なパズル性)
シンプルながら戦略性があり、成功時の達成感が大きい
ミニゲームのバリエーションが豊富で長く遊べる
PSPのアドホックやゲームシェアリング機能を活用している
操作性に問題あり(方向キーのみの移動でアナログパッド非対応)
演出面が地味で、オーケストラ調の音楽は好みが分かれる
一部のモードでテンポが悪く、進行が遅く感じる
キューブの早送りができず、待ち時間がストレスになることも
シリーズ経験者からは『I.Q FINAL』のエミュレーションと比較して不満の声も
ゲームの難易度は高めで、パズル好き向けの作り
良い点
パズルゲームとしての完成度が高く、戦略性も備えている
収録問題数が多く、長時間遊べる内容
ミニゲームが豊富で、パズル以外の遊びも楽しめる
アドホックモードによる対戦プレイが可能
PSPで手軽に『I.Q』シリーズを遊べる
悪い点
アナログパッド非対応で操作性が不便
ミニゲームのロード時間が長い
ミニゲームのルール設定が保存されない
演出が地味で、全体的に暗い印象を受ける
『I.Q FINAL』と比較すると、テンポの悪さが目立つ
総評
『I.Q』シリーズの良さを継承した戦略的パズルゲーム
豊富な問題数と追加ミニゲームで長く楽しめる
操作性やテンポに難があるが、パズル好きには満足度が高い
シリーズ経験者には新鮮味が薄く感じる可能性あり
シンプルながらハマる要素があり、「脳ゲー」としての評価は高い発売日 2006/03/09ソニー -
ダービータイム2006特徴
競走馬の育成、配合、レースが楽しめる競馬シミュレーション
新馬育成に「なでる」「さする」「エサをあげる」などの新要素を導入
競走馬や繁殖馬、2006年度の新設G1レースを収録
馬の性格や体質を矯正できるシステムが特徴
アイテム使用による一時的な能力向上システムを採用
アドホックモードで最大9人までの対戦が可能
「ネット牧場」機能で全国のプレイヤーと競走(2007年3月31日で終了)
前作『ダービータイム』の競走馬データを引き継ぎ可能
レースシーンのグラフィックが美麗で迫力あり
ロード時間が短縮され、快適にプレイ可能
評価
オリジナリティの評価は高め(育成要素の追加)
レース展開が偏っており「差し・追い込み馬」が不利
ゲーム初心者でもプレイしやすい設計
ストーリーモードがあり、キャラクターとの交流要素もある
登場キャラの個性が強く、評価が分かれる
アイテム使用による育成に賛否あり(手軽だがリアリティに欠ける)
操作がシンプルで初心者向けだが、シミュレーション要素が薄い
レースのアルゴリズムが不自然(馬群に詰まりやすいなど)
競馬ゲームとしてのリアルさは『ウイニングポスト』に劣る
育成システムは手軽で、ライトユーザー向け
良い点
グラフィックが綺麗で、レースシーンの演出がリアル
競馬に詳しくなくても楽しめるバランス
ロード時間が短く、テンポよく遊べる
シナリオモードがあり、単なる育成ゲームになっていない
アドホックモードで友人とレースが楽しめる
悪い点
追い込み馬が極端に勝ちにくい
ストーリーモードのキャラ設定が過剰で、不自然な会話が多い
チュートリアルが長すぎるため、序盤の進行が遅い
アイテムによる能力補正が強すぎてリアルな競馬とは異なる
シミュレーションとしての深みは『ダビスタ』や『ウイポ』に劣る
総評
初心者向けで手軽に遊べる競馬ゲーム
競馬のリアルさより、エンタメ性を重視した作り
競馬ゲーム経験者には物足りない部分がある
追い込み戦術が機能しにくいなど、ゲームバランスに課題あり
『ウイニングポスト』や『ダビスタ』の代替にはなりにくいが、気軽に楽しめるタイトル発売日 2006/03/02ソニー -
Pursuit Force: Extreme Justice『Pursuit Force: Extreme Justice』は2007年にBigbig Studiosが開発し、Sony Computer EntertainmentがPlayStation Portable用に発売した。
これは『Pursuit Force』の続編で、PAL地域には2007年12月、北米には2008年1月にリリースされた。
PS2版は発表されたが、実際にはリリースされなかった。
2023年8月15日にPlayStation 4と5用にリリースされ、クラシックカタログの一部となった。
プレイヤーは特別警察隊「Pursuit Force」を指揮し、街のギャングと戦う役割を担う。
ゲームはアクション満載で、速いペースの第三人称シューター。
車、バイク、ヘリコプター、ボートでの追跡や銃撃戦が主なプレイ内容。
ミッションは約10分で完了し、異なるゲームプレイセクションに分かれている。
敵はアメリカのフィクション州「Capital State」にいる5つの異なるギャングに所属。
ジャスティスメーターがあり、敵を攻撃することで蓄積される。
多彩なボス戦や協力AIキャラクターが登場する。
マルチプレイヤーモードやチャレンジモード、アイテム購入のためのPursuit Forceショップが存在。
ストーリーは、コマンダーが結婚式を襲撃されたり、仲間を失ったりするドラマが展開される。
敵対するギャングの目的が絡まり、最終的に新しい敵組織「Viper Squad」が現れる。
コマンダーは最終的にPursuit Forceを離脱するが、戻ってくる可能性が示唆されている。
ゲームプレイの難易度は以前の作品よりも軽減されているとのフィードバックが反映されている。
賞賛と批判の両方を受けたが、エンターテインメントとしては楽しめる評価を得た。
主なキャラクターにはコマンダー、チーフ、サラ・ハンター、ギージ、プリーチらがいる。
敵キャラクターにはレイダースやシンジケートなどが名前を挙げられる。発売日ソニー -
PURSUIT FORCE ~大追跡~特徴
車から車へ飛び移るアクションが斬新
5つの犯罪組織を相手にするストーリー
アクション映画のようなカーチェイスが楽しめる
ヘリからの射撃や地上戦もあり、多彩な戦闘要素
フルボイス対応でキャラクターがよく喋る
レースモード・タイムアタックなどサブモードも充実
乗り物の種類が豊富(バイク・ボート・トラック・バスなど)
グラフィックはPSP水準以上でムービーも美麗
派手なエフェクトと爽快なアクションが魅力
敵車を奪いながら戦う独自のゲームシステム
評価
オリジナリティの評価は高い(斬新なゲーム性)
操作性にやや難あり(車の挙動が硬い、銃撃戦が微妙)
難易度が高く、リトライ必須(ボス戦が特に難しい)
ロード時間がやや長め(特にステージ開始時)
BGMの印象が薄い(サイレンの方が目立つ)
リプレイ保存機能あり(自分のプレイを振り返れる)
チートモードが搭載(クリア後に解放)
良い点
ミッションごとに短時間でプレイ可能(携帯機向けの設計)
ミッションのクリアランクが設定されておりやり込み要素がある
車・バイク・ヘリなど異なる乗り物を操れる
一部のステージは映画『スピード』のような緊張感
カーチェイスとアクションを融合させた点がユニーク
悪い点
難易度が高すぎて万人向けではない(初心者には厳しい)
地上戦の操作性が悪く、視点が見づらい
レース要素が強めで、アクション性を期待すると物足りない
車の挙動がリアル志向ではなく、慣れが必要
一般車両が邪魔になる場面が多い(事故を起こしやすい)
総評
アクション×レースが融合した独自のゲーム性
難易度が高いため、歯ごたえのあるゲームを求める人向け
PSPのオリジナルゲームとしては完成度が高く、隠れた名作発売日 2006/03/02スパイク -
中原の覇者 -三国将星伝-ゲームの特徴
ナムコのファミコン版『中原の覇者』の流れを継ぐ三国志SLG
総勢400人以上の武将が登場し、個性的なグラフィックと表情変化あり
曹操、孫権、劉備などの君主を選び、中原統一を目指す
戦略・内政・戦闘の3要素をバランスよく構成
内政はシンプルなコマンド選択方式で直感的にプレイ可能
戦闘はリアルタイム制で、部隊同士がぶつかるオートバトル方式
武将のレベル制や特殊スキル、装備アイテムによる成長要素あり
史実に基づいた歴史イベントや隠しイベントが豊富
一騎打ちや単騎駆けなどの戦場イベントも存在
アドホックモードで武将や部隊を持ち寄って対戦可能
評価
総合評価: 3.6/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見:
400人以上の武将が登場し、グラフィックも個性的
ゲームシステムがシンプルで初心者でも遊びやすい
武将の成長要素や2周目以降の引き継ぎ機能が充実
戦場での戦略性や地形の活用が楽しめる
史実に基づいた寿命システムがリアル
否定的な意見:
ロード時間が長くテンポが悪い
終盤は戦力差が開き、作業プレイになりがち
武力の高い武将の捕縛が難しく、戦死しやすい
計略や戦術のバリエーションが少なく、戦闘が単調になりがち
2周目の異民族勢力が強すぎて理不尽
ユーザーの感想
シミュレーション初心者でも楽しめる作り
武将のグラフィックが個性的で、育成に愛着が湧く
武将の成長を活かしたやり込み要素が豊富
三国志の雰囲気をカジュアルに楽しめる
後半のバランス調整が甘く、マンネリ化しやすい
一騎打ちや戦闘のアクション要素は物足りない
戦略性はあるが、コーエーの『三國志』シリーズには及ばない
ロード時間の長さがプレイの快適さを損なっている
気軽に遊べる国取りゲームとしては十分楽しめる
SLGが苦手な人でも入りやすく、三国志の入門編としておすすめ発売日 2006/02/09ナムコ -
タイトーメモリーズ ポケット収録内容
タイトーの名作アーケードゲーム16タイトルを収録
一部ゲームにはアレンジ版を収録(計4タイトル)
代表的な収録タイトル:
『レインボーアイランド EXTRA』
『エレベーターアクション』
『ニュージーランドストーリー』
『QIX』
『クレイジーバルーン』
『バルーンボンバー2005』
ゲームの特徴
ゲームごとに画面サイズを3種類から選択可能
キーコンフィグ機能あり(操作設定の変更が可能)
難易度の細かい設定が可能(プレイヤー数・タイム調整など)
ゲーム開始時からすべてのタイトルが遊べる
PS2『タイトーメモリーズ』シリーズの一部タイトルを抜粋した内容
レトロゲームの雰囲気を忠実に再現
評価
総合評価: 2.5/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見:
レトロゲームファンにとっては懐かしさを楽しめる
価格が手頃でボリューム感がある(特に廉価版)
いつでもどこでも短時間でプレイできる手軽さ
ゲームによってはアレンジ版の出来が良い
否定的な意見:
ロード時間が長い
画面サイズが小さく、見づらさを感じる
一部のゲームはコンティニュー不可
中断セーブ機能がない
操作性の違いにより、アーケード版と比べて難易度が高い
ユーザーの感想
レトロゲーム好きなら楽しめるが、初心者には厳しい難易度
PSP版のため操作性に慣れが必要(特にアクション系)
アドホックモードを活用したマルチプレイがないのは残念
収録タイトルの選定に不満を持つユーザーも多い
シューティングゲームが少なく、タイトーの代表的作品が抜けていると指摘する声も
総評
PSPでタイトーの名作を持ち運べるのは魅力的だが、完成度にやや難あり
ロード時間の長さとセーブ機能の欠如が不満点
アレンジ版の出来が悪いタイトルもあるため、期待しすぎるとがっかりする可能性あり
廉価版ならコストパフォーマンスは良く、タイトーファンにはおすすめ
短時間で遊べるレトロゲーム集としては悪くないが、収録内容に不満を感じる人もいる
次回作があれば、ラインナップの充実やセーブ機能の改善を求める声が多い
カプコンのクラシックコレクションと比較すると、システム面では劣る
往年のアーケードファン向けのコレクションソフトであり、一般的なゲーマーには向かないかもしれない発売日 2006/01/05タイトー -
GUILTY GEAR XX #RELOADゲームの特徴
シリーズ定番のスピーディーな2D対戦格闘
『ギルティギア』シリーズの代表作「#RELOAD」のPSP移植版。
PSPならではのワイドモード搭載
画面をワイドにすることで、アーケード版に近い感覚でプレイ可能。
豊富なゲームモード
アーケードモード: CPUと対戦しながら進む通常モード。
ストーリーモード: PS2版で好評だった分岐ありのストーリーがPSPでもプレイ可能。
ギャラリーモード: 100点以上のアートワークを閲覧できる。
ミッションモード: 指定された条件でクリアするチャレンジ要素。
アドホックモード対応
無線通信対戦可能: PSP同士で対戦ができ、最大15人の待ち受けが可能。
EXキャラ・ゴールドキャラ搭載
EXキャラは通常キャラとは異なる性能を持ち、やりこみ要素が豊富。
ゴールドキャラは性能が飛躍的に向上し、CPU戦の練習に最適。
シリーズおなじみの「ロマンキャンセル」搭載
攻撃のキャンセルシステムを駆使し、自由度の高いコンボを作成可能。
音楽は石渡太輔氏が担当
疾走感のあるヘヴィメタル調のBGMが特徴。
PS2版と比較して音質の劣化はほぼなし
ヘッドホンを使用すれば、さらに高音質で楽しめる。
ロード時間が短く、快適なプレイが可能
携帯機でもストレスなくプレイできる設計。
評価
良い点
携帯機で気軽にギルティギアが楽しめる。
PS2版とほぼ同等の移植度の高さ。
ワイドモード対応でアーケードに近い感覚で遊べる。
ロード時間が短く、スムーズなプレイが可能。
アートワークやストーリーモードの追加でボリュームが増加。
高品質なBGMをそのまま楽しめる。
悪い点
PSPの十字キーの操作性が悪い: 波動拳コマンドは出しやすいが、昇竜拳コマンドが出しにくい。
画面が小さいため、キャラが大きく感じる: ゲーム画面の比率に違和感を覚える場合がある。
初心者には難易度が高い: 格闘ゲーム初心者には操作やコンボが難しい。
CPUの強さがキャラによって偏りがある: 一部のキャラが極端に強い。
ミッションモードの難易度が高め: 初心者にはクリアが厳しい内容。
ユーザー評価
総合評価: 4.0/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見
PSPながら移植度が高く、格闘ゲームとして完成度が高い。
BGMのクオリティが高く、シリーズファンには嬉しい要素が多い。
ロード時間が短く、快適にプレイできる。
否定的な意見
PSPの十字キーが格闘ゲーム向きではなく、操作性が悪い。
初心者向けのチュートリアルがなく、取っ付きにくい。
総評
PSPで本格的な2D対戦格闘を楽しめる良作。
操作性の難しさや難易度の高さはあるが、ギルティギアの魅力はそのまま再現。
格闘ゲームに慣れているプレイヤーにはおすすめだが、初心者には少しハードルが高い作品。発売日 2005/09/29セガ