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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/28
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タマランゲームシステム
液体をゴールに導くパズルゲームで、物理演算が重要。
「キャメルトライ」系のシステムで、ステージを回転させながら液体を誘導する。
「ちぎる」「混ぜる」「色を変える」などの独自ギミックが追加。
全体的に難易度が高く、細かい調整が求められる。
時間制限がないが、パズル的な試行錯誤が必要。
160以上のステージがあり、後半は1ステージ15分以上かかることも。
ミニゲームや隠しステージも搭載し、ボリュームが豊富。
評価・特徴
物理演算がしっかりしており、マーキュリーの動きがリアルで美しい。
マーキュリーの見た目を変更できるスキン機能がある。
クリア後にゴーストデータを保存・再生可能で、タイムアタック要素もあり。
「レース」などのミニゲームがあり、特に対戦プレイが盛り上がる。
パズルゲームとしては珍しく、奥深い操作性と戦略が求められる。
欠点・批判点
操作がシビアで、ミスするとやり直しになるためストレスがたまりやすい。
難易度が非常に高く、アクション要素が強めで初心者には厳しい。
ゲームのテンポが悪く、リトライやメニュー操作の確認が多い。
ステージ終了後のロードがやや長く、待ち時間が発生する。
音楽が全体的に暗めで、ポップなデザインと合っていないと感じる人も。
前作(Hg)のムービーと比べて演出がショボくなったという評価。
指が痛くなるほど細かい操作が求められるため、長時間プレイには不向き。
総評
シンプルなルールながら、独特のゲーム性でやりごたえがある。
アクション要素が強めのため、パズルというより操作技術が求められる。
マーキュリーの動きがリアルで、グラフィック面での評価は高い。
ボリュームが非常に多いが、後半は難易度が高すぎてイライラしやすい。
短気な人やライトユーザーには向かないが、コアゲーマーにはオススメ。
シリーズファンなら満足できる内容で、やり込み要素も豊富。
全体的に完成度は高いが、親切設計ではなく、遊びやすさには欠ける。
「時間を忘れて遊べる」タイプのゲームだが、やりこみ要素が多すぎて疲れることも。
パズルゲーム好きで、難しいゲームに挑戦したい人にはオススメの一本。発売日 2006/8/24ソニー -
Every Extend Extraゲームシステム
攻撃手段は自爆のみ。自機を爆破させ、敵を巻き込んで連鎖を狙う。
連鎖によるスコアボーナスがゲームの要。敵を効率よく誘爆させる戦略が求められる。
爆発のエフェクトが派手で、視覚・音楽演出に重点が置かれている。
テクノ系BGMが特徴的で、ゲームプレイとシンクロする演出が魅力。
PCのフリーソフト版をベースに水口哲也の演出を追加した作品。
評価・特徴
爆発の連鎖が決まったときの爽快感が抜群。
音楽のテンポが変化し、ゲームの盛り上がりを演出。
ルールはシンプルだが、適当なプレイではすぐにゲームオーバー。
敵の配置や行動がランダム要素を含み、毎回異なる展開になる。
弾幕シューティングのように見えるが、実際はパズル的な戦略が重要。
欠点・批判点
背景エフェクトが過剰で敵や弾が見えにくいことがある。
ゲームのボリュームが少なく、ステージ数が少ない(11ステージ)。
難易度設定がなく、一部のプレイヤーには厳しい調整。
自爆という攻撃方法が人を選び、爽快感を感じにくい人も。
運に左右される要素があり、常に気持ちよくプレイできるわけではない。
価格(5040円)に対して内容が薄いとの指摘も。
メーカーのロゴ表示が長く、テンポを阻害する。
総評
光と音の演出が特徴の独創的なシューティングパズル。
操作はシンプルだが、適当なプレイではクリアできない奥深さがある。
一部のプレイヤーには中毒性があるが、大半の人には短命なゲーム。
雰囲気ゲーとして楽しめるが、ゲームプレイのボリュームが足りない。
テクノミュージックやリズムゲーが好きな人にはオススメ。
シリーズ過去作(ルミネス、Rezなど)のファンには向いているが、新規プレイヤーにはややとっつきにくい。
ゲーム部分の快適性やシステムの充実度が犠牲になっているため、人によって評価が分かれる作品。発売日 2006/8/3バンダイナムコエンターテインメント -
Carnage Heart PORTABLEゲームシステム
自律型ロボットのAIをプログラムし、戦わせるシミュレーションゲーム
フローチャート式のプログラムを組み、ロボットの行動を決定する
AI構築の自由度が高く、奥深い戦略性が求められる
チップを組み合わせて命令を設定するが、初心者には難解な部分も多い
シナリオモード・バトルモード・プロローグモードの3つのモードを搭載
評価・特徴
プログラム知識がなくてもチップを並べるだけでAIを作れるが、学習曲線が急
戦闘はプレイヤーが直接操作せず、事前に組んだAIが動作する
プロローグモード(チュートリアル)をクリアしないと他のモードが解放されない
シナリオモードはフルボイス対応でストーリー展開もある
ストーリーのボリュームは少なく、すぐに終わる
バトルモードがメインコンテンツで、やりこみ要素が豊富
オンライン配信されたユーザーAIとの対戦が可能
公式AIのダウンロードが可能だが、上級者向けのものが多い
欠点・批判点
AIプログラムのハードルが高く、初心者は途中で挫折しやすい
ストーリーは王道的なSFであり、やや退屈に感じる部分もある
ゲームバランスが偏り、一部の強機体・強武器が有利になりやすい
カウンタやサブルーチンの使用が制限され、自由度に限界がある
プログラムのサンプルが少なく、初心者向けのガイドが不足している
シナリオモードが短すぎて物足りない
オンライン対戦のハードルが高く、初心者向けの環境が整っていない
熱中できる人は長く楽しめるが、大半のプレイヤーは数時間で挫折する可能性が高い
総評
AIを組むのが楽しい人にとっては傑作、そうでない人には苦行
プログラミング的思考を学ぶには良い教材だが、説明が不足している
シナリオのボリュームを増やし、初心者向けの導入を強化すればもっと人気が出た可能性がある
プログラミングを楽しめる層には100時間以上遊べるが、大半の人は途中で挫折する
熱心なファンには高評価だが、万人向けではないニッチな作品発売日 2006/8/3元気 -
ジュクゴンゲームシステム
落ちてくる漢字を組み合わせて二字熟語を作るパズルゲーム
テトリスのようなシステムで、一定時間内にすべての漢字を消す必要がある
作成した熟語の意味が画面端に表示されるが、制限時間内で読む暇がない
「都道府県名」や「戦艦の名前」などテーマ別モードも搭載
ゲームオーバーになるとタイトル画面に戻るため、再スタートが煩雑
BGMは1曲のみでバリエーションが少ない
評価・特徴
熟語を覚えることで楽しさが増すが、学習効果はあまり期待できない
テンポが遅く、じっくり遊ぶよりも短時間プレイ向け
値段が安く、コストパフォーマンスは良い
漢字を用いた落ちゲーという点でオリジナリティはある
「ひたすらスコアを競うゲーム」としてはシンプルで熱中できる要素あり
欠点・批判点
セーブ機能がないため、プレイの進捗を記録できない
作った熟語を後で確認したり、コレクションする機能がない
熟語の意味がすぐに消えてしまい、学習効果が薄い
時間制限が厳しく、落ち着いてプレイすることができない
一度ゲームオーバーになると、再スタートの手順が面倒
パズル性よりもスピード勝負のゲーム性が強く、戦略性は低め
ボリューム不足で、長く遊べるゲームではない
総評
安価で気軽に遊べるが、内容が単調で飽きやすい
漢字を使った落ちゲーとしてのアイデアは面白いが、学習ツールとしての完成度は低い
パズル好きや、スコアアタックが好きな人にはおすすめ
セーブ機能や自由なプレイモードがあれば、もっと評価が高かった可能性あり
500円程度ならコスト相応のゲームだが、定価ではやや物足りない内容発売日 2006/7/13セガ -
カーズゲームシステム
映画『カーズ』の世界観を再現したレースゲーム
ストーリーモードは映画の続編的な内容で、吹替えボイス付き
レース以外に多彩なミニゲームを搭載
キャラクターがレース中に頻繁に喋る演出
ブーストやジャンプが可能なアクション要素のあるレース
ショートカット(近道)を探すことでレースを有利に進められる
レース中に崖崩れや竜巻などのイベントが発生する
評価・特徴
スピード感と爽快感が高評価
コースの演出が派手で、ジャンプ時にはスローモーションカメラが入る
ボリュームが多く、アンロック要素が豊富で飽きにくい
ドリフト操作が快適で爽快なレース体験ができる
キャラクターごとに操作感が異なり、重量感やスピードの違いを感じられる
コース中のオブジェクトを破壊するアクション要素も楽しめる
欠点・批判点
狭いコースではショートカットを使わないと勝ちにくい
コースが複雑で、曲がり角が分かりにくい部分がある
COM(AI)の強さにバラつきがあり、一部のコースでは急に難易度が上がる
ロード時間が他のレースゲームと比べてやや長め
総評
キャラクターものながら、本格的なレースゲームとしての完成度が高い
『バーンアウト』シリーズのようなスピード感とアクション要素が魅力
ストーリーが映画の続編的な内容なので、映画ファンにもおすすめ
難易度が高めのコースもあるため、やりごたえのあるレースゲームを求める人向け
キャラゲーとしてではなく、純粋にレースゲームとしても楽しめる良作発売日 2006/7/6THQ -
コロコロころんゲームシステム
ブロックを消していくアクションパズルゲーム
前作『ころん』の改良版で、フィールドが大きくなり見やすくなった
ゲームモードが増え、新たに通信対戦が可能に
「チュートリアルチャレンジ」モードが追加され、短時間での連鎖や同時消しを競うモードが登場
アイテムを活用することで爽快感のあるプレイが可能
評価・特徴
前作に比べてCPUの難易度が適度に調整され、バランスが改善
カラフルで可愛らしいグラフィック
BGMや効果音が小気味よく、軽快なプレイ感が魅力
テンポの良いゲーム性で、爽快感のあるパズルアクションが楽しめる
深い戦略性よりもスピード勝負に重点が置かれたゲームデザイン
欠点・批判点
『パネルでポン』の劣化版と指摘されることがある
直感的な連鎖が難しく、プレイの幅が狭い
前作からの大きな変化がなく、新鮮味に欠ける
CPU戦のバランスは改善されたが、戦略性の低さが指摘される
キャラクターの魅力が薄く、特に男性キャラのデザインが弱い
奥深さを求めるプレイヤーには物足りない可能性がある
総評
前作の不満点を改善し、完成度が向上したが、根本的なゲーム性に大きな変化はなし
軽快な操作感と爽快なプレイが特徴のアクション寄りパズルゲーム
パズルの戦略性よりも、スピード感や直感的なプレイを重視する人向け
「ぷよぷよ」や「テトリス」ほどの奥深さはないが、気軽に楽しめるタイトル
パズルゲーム初心者や、軽いゲームとして楽しみたい人にはおすすめ発売日 2006/6/22サイバーフロント -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー成田ゲームシステム
プレイヤーは航空管制官となり、飛行機の離着陸を指示するシミュレーションゲーム
コマンド選択型の簡単操作で、スムーズな航空機運航を目指す
成田空港を舞台に、初級・中級・上級の異なる難易度のステージを用意
台風襲来や緊急着陸機の飛来など、特殊イベントが発生
チュートリアルモードが搭載されており、初心者でも遊びやすい
評価・特徴
PC版に比べてステージ数が倍増(12ステージ)し、ボリュームが増加
航空機運航を3D視点で管理し、リアルな空港運営を体験できる
判定システムがあり、プレイ後に評価が表示されるため、スコア向上を目指せる
PSPの小画面でも見やすく設計されているが、レーダー情報が不足している
ゲーム内の航空会社はすべて架空のものに変更されている
欠点・批判点
管制指示が混雑すると、指示を受け付けないバグのような挙動がある
超上級モードでは、ゲームの操作性にストレスを感じる場面がある
空港内レーダーがなく、飛行機の距離感がつかみにくい
時間経過でスポットが空かず、小型機が着陸できないステージが存在
音声のばらつきがあり、一部の管制官のセリフが異様に遅い
同じパターンの繰り返しが多く、プレイのマンネリ化が早い
ロード時間が長く、快適さに欠ける
総評
航空管制官ゲームとしての基礎はしっかりしており、飛行機好きには楽しめる
PC版や他の空港を舞台にしたPSP版と比べると、仕様の不備が目立つ
パズルというより「覚えゲー」要素が強く、試行錯誤しながら最適解を探るゲーム
航空機や空港管理に興味がある人にはおすすめだが、一般のパズルゲームファンには向かない
PSPで手軽に遊べるが、PC版の方が完成度は高い発売日 2006/6/15Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキットゲームシステム
日本全国を一枚マップで再現し、リアルな戦国時代をシミュレート
箱庭内政システムを採用し、田畑や町を発展させるとマップの見た目も変化
支城の建設、治水、街道整備などが可能で、自由度が高い
ターン制の合戦システムで、陣形を駆使した戦略的な戦闘が可能
新武将・新家宝の作成機能あり(新武将40人、新家宝30個まで登録可能)
全国統一を目指す通常モードのほか、シナリオごとの目標達成型のショートプレイモードもあり
パワーアップキット(PK)の追加要素
武将、大名、城のステータス編集が可能なエディタ機能を搭載
特殊シナリオ「諸王の戦い」では、戦国時代以外の英雄も登場
歴史イベントが豊富で、織田信長や上杉謙信の戦いをよりリアルに体験できる
武田騎馬隊や上杉謙信の騎馬突撃など、一部武将は特別な能力を持つ
評価・欠点
内政が奥深く、箱庭要素が楽しいと高評価
PSPの小画面では情報量が多く、やや見づらい
CPUのAIが弱く、戦闘の難易度が低めで終盤が作業感になりやすい
同盟システムがやや不便で、一度結ぶと解除しにくい
武将の同時登場可能数が限られており、人材不足に陥ることがある
セーブ・ロードが速く、スリープ機能と相性が良い
携帯機で手軽に遊べるが、途中セーブ機能がないため移動中のプレイが難しい
クリア特典やオマケ要素が少なく、リプレイ性がやや低い
PS1時代のドット絵がそのままのため、グラフィックが地味
PSP版ではPS版にあった歴史イベント表が削除されている
総評
戦略シミュレーションとしての完成度は高く、歴史ファンにおすすめ
CPUのAIが弱いため、シミュレーション初心者向け
内政が好きなプレイヤーには特に楽しめる内容
歴史イベントの豊富さや、自由度の高さが魅力
本格的な信長の野望を携帯機で遊べる貴重な作品
難易度が低めなので、ガチ勢にはやや物足りない可能性あり発売日 2006/3/23コーエーテクモ -
グリップシフトゲームシステム
通常のレースゲームとは異なる空中コースが特徴
100種類以上のコースがあり、コースエディット機能も搭載
ループやジャンプ台、動くコース、途切れた道などの仕掛けが豊富
武器による攻撃やアイテム収集など、アクション要素もあり
通信対戦(最大4人)が可能
ゲームの特徴
コースのデザインが遊園地のようにユニーク
大ジャンプで宙を飛ぶ爽快感が魅力
ガードレールなしのコースが多く、スリル満点
カスタマイズ要素が豊富(マシンのデザインやホイール変更が可能)
ローディング時間が短く、テンポよく遊べる
評価・欠点
レースゲームとしては独自性が高く、斬新な発想
グラフィックはやや荒いが、ゲームの雰囲気には合っている
サウンドはノリの良いBGMが多く、高評価
マシンの動きが重めで、操作に慣れるまで時間がかかる
スピード感はあまりなく、バーンアウトシリーズほどの疾走感はない
キャラクターとマシンの種類が少なく、もう少しバリエーションが欲しい
ロード時間は短いが、初回起動時のみ少し長め
難易度が高めで、初心者にはやや厳しい場面も
総評
「マリオカート」や「F-ZERO」の進化版のようなゲーム性
コース設計の自由度が高く、長く遊べる
レース+アクションの要素を持つ隠れた名作
爽快感を求めるプレイヤーにおすすめ
洋ゲーらしい独特のデザインとプレイ感が楽しめる
レースゲームとしての完成度は高く、ボリューム満点の一本発売日 2006/2/23ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ギャラリーフェイクシナリオ構成: 全8章(うち7~8章は前後編)
特徴: 美術品と贋作を題材にした推理ADV
ゲームシステム
『逆転裁判』に似た推理システム: 相手の嘘を暴き、フェイクを見破る
証拠品や聞き込みなし: シンプルな一本道ストーリー
分岐やマルチエンディングなし
セーブポイントが固定: 携帯機としての利便性にやや難あり
ロード時間が短く快適
推理の難易度は低め: 初心者でも進めやすい
ストーリー・演出
原作を知らなくても楽しめるが、美術知識がないと少し難解
オリジナルストーリー多数: 原作からのエピソードは1話のみ
美術品と人間ドラマの絡みが魅力
ナレーションのみボイスあり(石坂浩二)
イベントCGが少ない
グラフィック・音楽
グラフィックが美麗: PSPの性能を活かしたクオリティ
アニメ的な演出が多い
ジャズ調のBGMが高評価
評価・欠点
推理ADVとしては簡単すぎる: 難易度が低め
シナリオは良質だが展開が単調
ボイスなしが不満点: フルボイスなら評価がさらに上がった
ボリュームはそこそこ: 長すぎず短すぎず(10~30時間程度)
一部のフェイクに納得感がない
総評
美術がテーマの推理ADVとして新鮮な作品
原作ファン・推理ADV好きにおすすめ
フルボイス・マルチエンディングなら更に良かった
『逆転裁判』の裁判部分だけを遊ぶ感覚
テンポが良く、気軽に遊べるが、やり込み要素は少ない発売日 2005/9/29バンダイ -
鉄のラインバレルゲームの特徴
アニメ『鉄のラインバレル』をベースにしたSRPG
アニメとは異なる「もう一つのラインバレルの世界」を展開
アニメストーリー補完のエピソードが追加
オリジナルマキナ「アダマント」登場
キャラクターごとのオリジナルストーリーあり
ストーリー、戦闘シーンすべてがフルボイス
戦闘システムはスーパーロボット大戦風
フル3Dの戦闘演出 (カメラワーク・エフェクトを駆使)
ゲームシステム
戦闘はターン制のシミュレーションバトル
マップは3Dだが、グラフィックやモーションはPSレベルと評価される
スキルシステム搭載、一部スキルが強力すぎる (例: 連続ターン獲得スキル)
メディアインストール対応でロード短縮可能
オリジナルエピソードを含むADVパートも存在
評価・レビュー (良い点)
アニメ版の補完ストーリーが楽しめる
原作要素の改変がファンに好評 (例: 宗美の設定変更、石神社長が生存など)
フルボイス仕様で豪華なキャスト
アニメと同じOPテーマを使用、新規カットのムービーあり
辞書機能搭載で用語解説がわかりやすい
らいんばれる劇場 (ミニイベント) が面白い
評価・レビュー (悪い点)
アニメを見ていないとストーリーがわかりにくい
戦闘マップのデザインが単調で、戦略性が薄い
敵の命中率が低く、強化すると敵の攻撃がほぼ当たらなくなる
戦闘アニメーションやグラフィックがPSレベルと酷評
ムービーにSE (効果音) がほぼ入っておらず、演出面が弱い
スキルのバランスが悪く、戦闘が作業化しやすい
戦闘マップが小さく、ステージごとの変化が少ない
フリーズが発生しやすい (特に終盤のシーン)
総合評価
原作ファン向けのキャラゲーであり、SRPGとしての評価は低め
戦闘バランスが悪く、戦略的な面白さは薄い
フルボイスやオリジナルストーリーを楽しめる点は評価できる
アニメや原作の世界観が好きな人には楽しめるが、一般的なSRPGとしては微妙
結論
『鉄のラインバレル』のファンなら楽しめる要素は多い
SRPGとしての完成度は低く、スパロボ系のゲームを期待すると厳しい
演出や戦闘システムの作り込みが甘く、プレイの快適さに欠ける
フルボイス・追加ストーリー目当てならプレイする価値あり発売日 2009/10/8ハドソン -
蘭島物語 レアランドストーリー 少女の約定ゲームの特徴
記憶を失った少女「チリア」と4年間の共同生活を送るファンタジックな育成SLG
育成パートとアドベンチャーパートの2つで進行
30種類以上のマルチエンディングを採用
選択肢によって主人公とチリアの運命が変化
多数のサブイベントが発生 (400以上)
町の復興やパラメータ成長によるストーリー変化あり
育成要素
「習い事」「仕事」「町の復興」「休憩」の4種類のコマンドを実行可能
チリアのパラメータ (能力・性格など) が変化し、エンディングに影響
着せ替え要素あり (服・髪型・部屋のカスタマイズが可能)
アイテム調合システムを搭載 (ADVパートで入手した素材を活用)
旅行やパーティーなどの交流イベントも発生
アドベンチャーパート
ヒロ (主人公) とチリアの視点がランダムで切り替わる
多数のキャラクターと交流可能 (恋愛・友情イベントあり)
チリアの育成具合によってイベントの内容が変化
街の復興が進むと新たなイベントが発生
他キャラとの関係性がエンディングに直結する
評価・レビュー (良い点)
キャラクターデザインがかわいい & 魅力的なキャラが多い
ボリュームたっぷりのストーリーとイベント (400以上)
着せ替え・インテリアカスタマイズなどのやり込み要素が豊富
育成と恋愛要素のバランスが取れている
BGMが良く、世界観を盛り上げる
エンディングが30種類以上あり、周回プレイ向き
評価・レビュー (悪い点)
ロード時間が長く、スキップ機能がない
誤字・台詞の不統一・バグが多い (進行には影響なし)
パラメータ上げが大変で、中盤以降は作業感が強くなる
アドベンチャーパートでの視点切り替えが分かりづらい
イベントが発生する条件が分かりにくく、攻略本が欲しくなる
PSP1000番台ではフリーズが発生することがある
総合評価
ストーリーとキャラの魅力は高評価
システム面に不満があるが、やり込み要素が豊富
ロード時間やスキップ機能の欠如がプレイの快適さを損なう
『プリンセスメーカー』シリーズに似たゲーム性
育成シミュレーションやキャラ重視のゲームが好きな人向け
結論
育成・恋愛・着せ替えが楽しめるが、システム面で改善の余地あり
マルチエンディング & サブイベントの多さが魅力
周回プレイ前提で楽しむゲーム
キャラやストーリー重視のプレイヤーにおすすめ発売日 2009/7/23アークシステムワークス -
ZERO PILOT 第三次世界大戦1946架空戦記の第三次世界大戦が舞台
日本軍またはドイツ軍のパイロットとして戦闘機を操縦
実在の名機が登場
80種類以上の戦闘機が登場
ミッション形式の進行
30種類以上のミッションが用意されている
フリーミッションモード搭載
クリアしたミッションの設定を自由に変更してプレイ可能
コレクションモードあり
獲得した戦闘機の鑑賞やミッションごとの戦績を閲覧可能
評価・レビュー(良い点)
選択肢の幅広さ
日本軍・ドイツ軍のどちらかを選択可能
Ifの世界観が魅力的
日本が敗戦していない架空戦記のストーリー
グラフィックの評価が高い
水面や夕焼けの表現が美しい
戦闘機の種類が豊富
実在した名機を多数収録
操作性が洗練されている
過去作よりもプレイしやすくなった
評価・レビュー(悪い点)
アメリカ軍が登場しない
陣営選択の自由度が低い
ミッション数が少なめ
もう少しボリュームが欲しい
エンジン音や射撃音がしょぼい
臨場感に欠ける
戦闘よりも移動時間が長い
爽快感に欠ける
字幕のみの無線通信
ボイスがなくリアリティが低い
飛行機の挙動に違和感あり
エルロンやエレベーターの動きが逆
結論
フライトシミュレーター系のシューティングが好きなら楽しめる
架空戦記もののストーリーに興味がある人向け
戦闘よりも移動時間が長く、爽快感は控えめ
「エースコンバット」ほどのスピード感はないが、じっくり戦いたい人向け
音響やエフェクトのクオリティに不満が残るが、ゲーム自体は悪くない発売日 2008/11/13グローバル・A・エンタテインメント -
新世紀GPXサイバーフォーミュラVSゲームの特徴
TVシリーズを(一応)網羅
原作のドライバー&マシンが登場(アスカやミキなど一部キャラは未登場)
レース中にカットイン演出あり
名台詞がレース中に流れるファン向けの要素
マシンやキャラクターの育成要素あり
パーツ交換でマシンのカスタマイズが可能
評価・レビュー(良い点)
BGM: 原作の名曲が使用され、レースの盛り上がりを演出
持ち運べるサイバーフォーミュラ: PSPで遊べること自体が魅力
チューンナップ要素: パーツ交換で独自のマシンカスタマイズが可能
コース追加: 荒地・雪上など新規コースも収録
評価・レビュー(悪い点)
操作性が悪い:
自車の挙動が不自然で、スムーズな走行が難しい
グリップとドリフトの使い分けが必須で初心者には厳しい
コース幅が狭すぎる: 接触を避けるのが困難
接触時のペナルティ:
自車のみ大きな減速が発生し、バランスが悪い
AIはコース上のラインを外れないため、避けるのが困難
ストーリーモードなし: 原作再現要素が薄く、ファン向けとしても中途半端
マニュアルシフト非対応: オートマチック限定で操作の自由度が低い
リプレイ機能なし: レース後の振り返りができない
ブースト演出なし: サイバーフォーミュラの醍醐味が再現されていない
レース中のグラフィックが粗い: PS2版と比べても劣化が目立つ
結論
ファンアイテムとしてはありだが、レースゲームとしては厳しい出来
操作性やゲームバランスが悪く、理不尽な難易度
「まともに走る」ことが困難なため、純粋にレースを楽しみたい人には不向き
サイバーフォーミュラ好きなら楽しめるが、ゲームとしてはおすすめしにくい発売日 2008/7/10サンライズ -
ブレイドダンサー 〜千年の約束〜ゲームの特徴
フル3DのオリジナルRPG(移植作ではない)
戦闘: 敵味方共用の「ルナパワー」を活用する戦略的バトル
クラフティング: 素材を集めて武器・防具を作成
アドホックモード: 最大4人の通信プレイが可能
エンカウント: フィールド上で敵シンボルと接触する方式
敵の合体: 敵同士が融合し、強力なモンスターになるシステム
評価・レビュー(良い点)
戦闘システム: ルナパワーの駆け引きが新鮮
クラフティング: 装備の作成が攻略に直結する
グラフィック: 背景が美しく、キャラデザインも評価が高い
オープニング曲: 歴代RPGでも高評価
ロード時間: 戦闘時のロードは短め
評価・レビュー(悪い点)
移動速度: 遅すぎてストレスが溜まる
フィールドBGM: ほぼ無音で寂しい
武器の耐久値: 壊れやすく、管理が大変
アイテム所持数: 極端に少なく、回復アイテムを持ちにくい
ストーリー: 薄く、説明不足が多い
エンディング: 続編を前提としたような消化不良な終わり方
レベル上げ: 敵が強すぎて苦行になりがち
バグ: フリーズや画面表示の不具合が報告されている
インターフェース: 会話・宝箱の開閉に毎回ターゲット選択が必要で面倒
結論
戦闘システムやクラフティングを楽しめる人にはおすすめ
ストーリーやテンポの悪さ、バグの多さが気になる人には不向き
続編があれば改善の余地があるが、単体ではやや惜しい作品発売日 2006/3/2ソニー -
呪医 Dr.杜馬丈太郎良い点
ホラー要素のあるアドベンチャー: 怖すぎず、程よいホラー演出。
ノベル型でプレイしやすい: サウンドノベルに近く、サクサク進める。
独特な世界観: 「呪医」という設定が目を引く。
ストーリーの雰囲気は悪くない: シナリオはしっかり作られている。
適度なプレイ時間: 10~20時間程度でクリア可能。
オートスキップ機能あり: 2周目は選択肢の直前まで一瞬でスキップ可能。
ゲームオーバー後のやり直しがしやすい: オペやダイブ前にはセーブ可能。
シングルストーリーで分かりやすい: 選択肢が少なく、一本道なので複雑なフラグ管理不要。
お札を使う推理要素が新鮮: 霊の種類に応じたお札を選ぶシステムがユニーク。
フリーズやバグは少ない: 基本的に快適に動作する。
悪い点
主人公が偉そうで好感度が低い: 主人公の態度に不快感を覚える人も。
ゲーム性が薄い: ノベル要素が強すぎて、プレイヤーが介入できる場面が少ない。
文章のクオリティが低い: 稚拙な表現が多く、没入感を妨げる。
選択肢が少なく、ほぼ一本道: 分岐がほぼなく、プレイヤーの自由度が低い。
突然のゲームオーバーが多い: 正解以外は即死の選択肢が多く、やり直しが面倒。
背景情報が不足: キャラの能力や設定の説明が少なく、説得力に欠ける。
「ダイブモード」が単純すぎる: 霊的な痕跡を探るモードがあるが、推理の余地がほぼない。
ダイブモードの難易度が高い: 選択ミスでダメージを受けるシステムが理不尽。
シナリオの終わり方が中途半端: 続編を意識した打ち切り漫画のような終わり方。
医療要素がほぼない: 霊を扱う医者という設定だが、医学的な要素が少なく超能力頼り。
シナリオの一部に違和感: 急にメイド娘やオタクキャラが登場し、雰囲気を壊す場面あり。
ボリュームがやや物足りない: 全6話構成だが、あと1~2話欲しいとの意見も。
タイトルと内容が一致しない: 医療ものを期待すると肩透かしを食らう。
続編の可能性が低い: ストーリーの続きが気になるが、続編が出る気配なし。
キャラの掘り下げ不足: 主人公や仲間の過去や能力の説明が曖昧で、感情移入しにくい。
定価で買うと後悔する可能性あり: 中古ならありだが、5000円の価値は微妙。
ホラー要素はあるが、怖さは控えめ: 期待するほどの恐怖感はない。
ゲームの方向性がブレている: ホラー、推理、医療要素が混ざっており、どれも中途半端。
全体的に荒削りな作り: 良い要素はあるが、完成度が低い部分が目立つ。
PSPオリジナルADVとしての挑戦は評価できる: 独自性はあるが、惜しい出来。
結論
『呪医 Dr.杜馬丈太郎』は、ホラー要素のあるノベルADVとして独特の世界観を持つが、ゲーム性が薄く、シナリオや設定の作り込みが甘い作品。一本道のシナリオと選択肢の少なさから、ADVとしての自由度は低く、推理要素も弱い。タイトルの「呪医」から期待される医療要素はほとんどなく、「霊退治もののサウンドノベル」と考えたほうがよい。
良作のポテンシャルはあるが、荒削りな部分が多く、フルプライスでの購入はおすすめしにくい。中古で安く買えるなら、ホラー系ADVが好きな人には暇つぶしとして楽しめる作品と言える。発売日 2006/2/2タイトー -
新紀幻想 〜SSII アンリミテッドサイド〜良い点
やり込み要素が豊富: レベル上限が999まであり、やり込みダンジョンや育成要素が充実。
戦略性のある戦闘: チャージ&ホールドシステムや連携攻撃が面白い。
3勢力を切り替えるストーリー: 選択によってシナリオが分岐し、周回プレイに適している。
グラフィックはそれなりに良い: ドットキャラの雰囲気は評価されている。
育成の自由度が高い: 好きなキャラをひいきして成長させられる。
戦闘は爽快感がある: 大技が決まると爽快。
キャラが魅力的: 女性キャラが強くてカッコいいと評価される。
音楽はそこそこ良い: 戦闘音楽は盛り上がる。
シミュレーションRPGとしての骨組みは良好: 戦略性が求められ、考える楽しさがある。
悪い点
ロード時間が異常に長い:
戦闘前後、会話シーン、メニュー画面の操作すべてにロードが発生。
町に入るだけで10~30秒、戦闘の攻撃ごとに数秒のロード。
処理落ちが多い:
町を歩くだけで動作が重くなり、戦闘中の範囲攻撃で大幅に遅延。
必殺技の演出がスローになり、オフにするとボイスも消える。
快適さが最悪レベル: メモリースティック起動で多少マシになるが、それでも厳しい。
セリフの表示ごとにロード発生: 文字を読むだけでも遅い。
アイテム合成の手間が大きい: 便利機能がなく、ロードのせいでテンポが悪い。
戦闘のテンポが悪い: 通常攻撃ですらロードが発生。
町の移動が遅い: たまにランダムで走るが、基本的にゆっくり歩く。
バッテリー消費が激しい: 頻繁なロードが原因で電池がすぐ減る。
ストーリーの進め方によっては育っていないキャラを強制使用: バランス調整に問題あり。
メモリースティック起動が必須レベル: それでも普通よりやや遅い程度。
セーブが不便: 毎回ファイル名を入力しなければならない。
中断セーブなし: 携帯機なのにスリープ機能に頼るしかない。
戦闘エフェクトをオフにしないとプレイが厳しい: しかしオフにするとボイスが消える。
ロード時間のせいでゲームの評価が台無し: ゲーム内容自体は評価されるが、ロード問題で低評価が多数。
PS2版を推奨する声が多い: 「PSP版を買うならPS2版をプレイすべき」との意見多数。
GOCシリーズ(ジェネレーションオブカオス)と比べてもロードがひどい: PSP版GOC4よりも悪化。
開発側の技術不足が指摘されている: 「どうしてこのまま発売したのか理解不能」との声も。
携帯機としてのメリットがない: 手軽さがロード時間のせいで失われている。
ロード改善されれば名作になり得た: 内容自体は面白いが、プレイするのが苦痛になるレベルの問題を抱えている。
リコール級の出来との意見も: 「返品したくなる」「商品として評価できない」など辛辣な意見が多数。
「ロードに耐えられるなら買い」との意見もあるが少数派: よほど気長な人でないと楽しめない。
結論
本作は「やり込み要素が豊富で戦略的な戦闘が楽しめる」一方、「ロード時間と処理落ちが致命的な問題」となっている。特にロードの頻度と長さが異常で、快適さが全くないことが低評価の主な原因。
「ロード時間さえ改善されれば名作」との声もあるが、現実問題として快適にプレイするのは困難。多くのレビューが「PS2版をプレイするべき」と推奨しており、PSP版の購入は慎重に考えるべきタイトルと言える。発売日 2005/10/27アイディアファクトリー -
新天魔界 〜GOC IV アナザサイド〜良い点
キャラクターが豊富 - 350人以上のキャラが登場し、それぞれプロフィールや必殺技が設定されている。
戦略要素が充実 - 国取り要素があり、内政・戦争を駆使して勢力を拡大する楽しみがある。
育成・やりこみ要素が多い - キャラ強化や特殊技の習得など、長時間遊べる設計。
必殺技のカットイン演出が迫力あり - 特定キャラの技にはボイス付きのムービー演出がある。
ストーリーは2周目から本格化 - 1周目はチュートリアル的な内容で、2周目から各国の物語が展開する。
自由度が高い - 2周目以降は好きな勢力を選んでプレイ可能。
戦闘システムが独自性あり - 30vs30の大規模戦闘が特徴。
音楽・OP曲の評価が比較的高い - 特にイベントバトルのBGMが盛り上がるとの意見が多い。
PSPの携帯性と相性が良い - スリープ機能を活用して気軽にプレイできる。
悪い点
頻繁なロードがストレス - 何か操作するたびにロードが入り、読み込み音(ジージー)がうるさい。
戦闘が処理落ちしやすい - 特に必殺技やエフェクトの際にフレームレートが低下。
ゲームテンポが悪い - 必殺技ムービーをスキップしても、演出が長く快適さに欠ける。
戦闘バランスが悪い - 一部の強キャラや必殺技が極端に強く、戦略性が薄れる。
1周目が単調で退屈 - ほぼチュートリアルでストーリー性が乏しい。
説明不足が多い - 説明書やチュートリアルが不親切で、内政や戦闘システムの理解が難しい。
UI・ボタン配置が悪い - Rボタンで増加、SELECT+Rで減少など、直感的でない操作方法が不便。
必殺技ムービーが静止画 - 演出がチープで迫力に欠ける。
エディット武将の仕様が微妙 - 前作のようにデータ継承がなく、毎回設定し直しが必要。
戦闘のAIが弱い - 敵の思考時間が短く、戦略性に欠ける。
探索RPGモードが削除 - 『GOC3』まであったダンジョン探索要素がなくなり、育成の自由度が低下。
内政が非効率 - 収入増加より戦争で領土を広げる方が圧倒的に有利。
装備・アイテムの情報が不明瞭 - 武器や防具の強さが分かりづらい。
セーブデータの管理が不便 - 1つずつ独立しており、見づらい。
総評
PS2版の不満点をそのまま移植 - 改善点が少なく、PS2版経験者には物足りない。
やりこみ派には向いている - 2周目以降のシナリオやKOCモードで長く遊べる。
戦略SLGとしては中途半端 - 戦争と内政のバランスが悪く、シミュレーションゲームとしての完成度は低め。
ストーリー重視ならPS2版の方が快適 - ロード時間や処理落ちの問題があるため、PSP版は快適性が低い。
SRPG好きなら楽しめる可能性あり - キャラ育成や国取り要素にハマれば長時間プレイ可能。
ロードと処理落ちが許容できるかがカギ - これらが気にならなければ良作と評価する人もいる。
最終的な評価は二極化 - じっくり遊びたい人には良作、快適さを求める人にはストレスが多い作品。発売日 2005/3/31アイディアファクトリー -
蒼穹のファフナーゲーム内容
TVアニメ『蒼穹のファフナー』を題材とした3Dアクションゲーム
主人公・真壁一騎がファフナーを操縦し、フェストゥムと戦う
戦闘前後にストーリーパートがあり、フルボイスで進行
原作を再現したシナリオ+ゲームオリジナルの展開もあり
特徴・評価
フルボイス収録: アニメと同じキャストが演じる
オープニングムービー: アニメ版と同じ映像を使用
3Dグラフィックス: PSP初期作品としては良好なクオリティ
戦闘システム: 武器の選択が可能、射撃武器は弾数制限あり
操作性: 移動は十字キーのみ、アナログスティック未対応
戦闘バランス: 敵の攻撃で転倒しやすくテンポが悪い
仲間機の選択: 可能だが、武装の変更ができない
難易度: 低め、敵の個性はあるが強敵は少ない
ボリューム・やり込み要素
ステージ数が少ない: 集中すれば短時間でクリア可能
シナリオ分岐あり: ルートによって展開が変化
マルチエンディング: 各キャラクターごとのエンディングを収録
おまけ要素: CG鑑賞・音楽鑑賞モードあり
やり込み要素は少ない: 追加武器やスキンなどの要素が乏しい
レビュー総評
原作ファン向け: アニメを見た人なら楽しめる
アクションゲームとしては微妙: 単調で難易度が低い
ロード時間: フルボイスの影響でやや長め
操作性に課題あり: アクションの爽快感が不足
グラフィックや演出は良好: だがボリューム不足が目立つ
総合評価: キャラクターゲームとしては合格点、一般向けには不向き発売日 2005/1/27バンダイ -
クローバーの国のアリスストーリー
『不思議の国のアリス』をモチーフにした恋愛アドベンチャーゲーム
前作『ハートの国のアリス』で誰とも恋愛関係にならなかった主人公が、不思議の国に残る
キャラクターとは友人関係からスタート
マフィアの世界観が強調され、銃撃戦や会合が頻発
地殻変動、話しかけるドアなど不思議な要素も多数
登場キャラクター
帽子屋(マフィアボス): ブラッド=デュプレ(CV: 小西克幸)
参謀: グレイ=リングマーク(CV: 中井和哉)
宰相: ペーター=ホワイト(CV: 宮田幸季)
騎士: エース(CV: 平川大輔)
門番の双子: トゥイードル=ディー&ダム(CV: 福山潤)
女王: ビバルディ(CV: 甲斐田裕子)
チェシャ猫: ボリス=エレイ(CV: 杉山紀彰)
ゲームシステム
前作よりターン数が多く、攻略に時間がかかる
フルボイス仕様
巻き戻し機能なし、クイックセーブ&ロードがやや不便
ミニゲームとしてカードゲームを搭載
立ち絵の使い回し、作画崩壊が指摘されている
評価
Amazonレビュー平均: ★4.0(36件)
良い点:
ストーリーのスピード感
豪華声優陣
友人関係から始まる新しい恋愛模様
ミニゲームが楽しい
悪い点:
テキストが冗長
一部のスチルの作画崩壊
ボイスの音量バランスが悪い
システムがもっさりしている
エンディング
各キャラに「BEST END」や「狂気END」など複数のエンディングが存在
「マフィアEND」では主人公が組織に巻き込まれる展開
「くじらEND」は謎が多く、理解が難しいと評される
ストーリーの魅力
主人公は現実主義者で冷静な性格
キャラクター同士の関係性が前作とは異なる
住人全員が主人公を特別扱いする要素がある
問題点
一部のエンディングの描写が賛否両論
セーブ・ロードが遅い
テキストの回りくどさが気になる人も
総評
『ハートの国のアリス』のファン向け
好きなキャラがいるなら楽しめる
システム面に不満はあるが、ストーリーとキャラの魅力は高評価発売日 2011/03/31QuinRose