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2024.03.18
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本日7月27日に発売されたソフト
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MOTHER『MOTHER』は1989年7月27日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用RPG。
開発はエイプとパックスソフトニカ、ゲームデザインは糸井重里が担当。
物語は1980年代のアメリカが舞台で、少年が怪奇現象の謎を探る冒険を描いている。
テレビCMのキャッチコピーは「エンディングまで、泣くんじゃない。」。
2003年には『MOTHER』と『MOTHER2』を収録した『MOTHER1+2』が発売。
2015年に『EarthBound Beginnings』としてWii Uバーチャルコンソールに配信。
2022年にはNintendo Switch Onlineでの配信が開始された。
プレイヤーは上と下、左と右だけでなく斜めにも移動できる。
バット、フライパン、エアガンなどが武器として使用可能。
戦闘では「PSI」という超能力を使用し、成長と共に強力な技を覚える。
セーブは公衆電話から主人公の父親に電話することで行う。
町にはデパートや病院、ハンバーガーショップなど多様な施設がある。
敵との戦闘はランダムエンカウント方式。
全滅時のリカバリー方法を選択できる。
主人公たちの行動は「スピード」順で進行する。
重要なキャラクターやアイテムは多彩な設定を持つ。
豊富な音楽とメロディーがストーリーと深く結びついている。
糸井重里はゲーム作りに対する考えを変えたエピソードがある。
本作のデザインはスティーブン・スピルバーグの影響を受けている。
パッケージデザインはシンプルで目を引く赤が使用されている。
ゲーム本編や関連商品は、同シリーズの続編や他のメディアでも展開されている。発売年 1989年 / 任天堂 -
新・燃えろ!!プロ野球シリーズ: 燃えろ!!プロ野球シリーズ第3弾
最大の特徴: 斜め上視点(クオータービュー)の導入
変更点:
投球・打撃視点がバックスクリーン側からスタンド観戦視点へ変更
右打者なら1塁側、左打者なら3塁側からの視点になる
コールドゲームが1回から適用(9点差で即終了)
打者が左右にポジショニングできるが、スイング方向は8方向から制限
球場数が11種類に増加(当時のフランチャイズ球場を再現)
試合後に女性キャスターによるプロ野球ニュース風演出が追加
平成元年~5年の日付が登場
問題点:
新視点が極端に操作しにくい(ボールの高低が把握しづらい)
投球・打撃のコントロールが困難(変化球が極端に曲がる)
バントがほぼ不可能(ストライクを献上するだけ)
バッテリーエラーが頻発(キャッチャーの捕球範囲が狭い)
コールドゲームの仕様が厳しすぎる(裏の攻撃なしで即終了)
ホームランの演出が地味(盛り上がりに欠ける)
評価点:
得点シーンの歓声演出(勝ち越しや同点時にリアルな歓声)
きわどいホームイン時のズーム演出(ハリキリスタジアムより早く導入)
球場のスコアボード再現度が高い(スポンサー風ロゴも忠実に再現)
試合前・試合中にバイオリズムを確認可能
総評:
画期的な視点変更が裏目に出て操作性が極端に悪化
変化球・バッティングの感覚がつかめず、野球ゲームとしての面白さが失われた
ただし球場の再現度やニュース風演出など、こだわりは感じられる
売上・影響:
前作のヒットとは対照的に不評でほとんど売れなかった
操作しにくそうな印象が先行し、ライバル作「ハリキリスタジアム平成元年版」に話題を奪われた
翌年の『燃えプロ!'90 感動編』では視点が元に戻る
現在の評価:
クソゲー評価が多いものの、野球ゲーム史の中ではユニークな試みとして記憶される作品発売年 1989年 / ジャレコ -
ドクターマリオ『ドクターマリオ』は1990年に任天堂から発売された落ち物パズルゲーム。
プレイヤーは主人公マリオが医師となり、ウイルスをカプセルで退治する。
ウイルスは赤、青、黄の3種類で、カプセルの色はそれに対応。
同じ色のカプセルを縦または横に4つ以上つなげることで消去可能。
ステージクリアはすべてのウイルスを消すことが目的。
スピードとレベルは調整可能で、難易度に応じたプレイができる。
BGMはFEVER、CHILL、OFFの3種類から選択可能。
本作は様々なハードに移植・リメイクされている。
人気を維持し続け、特に主婦層に支持された。
2018年にはSwitch Onlineでファミコン版が配信。
ゲームプレイモードには1人用や対戦用があり、様々なルールが存在。
アーケード版や他のプラットフォームへの展開も行われた。
ファミコンおよびゲームボーイ版は高評価を受け、シルバー殿堂に選ばれる。
他のゲームやメディアにも影響を与え、多数の関連作品が存在。
最新作はドクターマリオ ワールドとしてスマホ向けに配信された。
2021年にはそのサービスが終了した。
ゲームシステムはウイルスの連鎖消去や特効薬などの新要素が追加されている場合もある。
評判を得た対戦モードやスコアアタックも特色のひとつ。
過去の作品やリメイクにはグラフィックや音楽の向上が見られる。
さまざまなキャラクターとのコラボレーションや登場も行われている。発売年 1990年 / 任天堂 -
ワールドビーチバレー最大4人同時プレイ可能(マルチタップ対応)
ゲームモード
プレイモード:対人戦やCPUとの対戦が可能
トーナメントモード:選手を選び、勝ち上がりを目指す
トーナメントは3セットマッチ&サイドアウト制(サーブ権がないと得点不可)
プレイモードは1セットマッチ&ラリーポイント制でテンポが速い
チーム・選手・操作
選べる国:日本、アメリカ、ブラジル、ソ連、中国、オーストラリア(各4名)
登場選手は男女混在(性能差はなし)
キャラクターはパラメーター編集可能
コートも選択可能で、砂の種類により動きや疲労が変化
隠し設定:Iボタン6回押しでEASYモード出現
操作・ルール
1ボタン:トス・サーブ・レシーブ
2ボタン:ジャンプ、ジャンプサーブ、アタック・ブロック
サーブ→ジャンプ→アタックはタイミング重視の簡易操作
相手の攻撃に対してブロック自動対応(ジャンプ中)
レシーブは自動ダイブあり、やや補助あり
サーブ時にラン+1ボタンで回復ドリンク使用(1セット2回まで)
特徴・問題点
説明書が漫画風だが非常にわかりづらい
特殊技や多彩な攻撃は存在しないか実装不完全
プレイヤーからは / 「不親切な作り」「カクついた操作」 / と酷評
細かい動きが難しい、操作感が重たい
対戦プレイ時はある程度盛り上がる可能性あり
トーナメントモードはテンポが悪くストレス大
裏技や隠し要素は基本的に存在しない
総評:不親切・操作難ありの硬派なビーチバレーゲーム、4人対戦時のみ評価やや向上
本作は、ビーチバレーを題材にした数少ないPCエンジンタイトルで、ゲーム性はユニークながらも、説明不足と操作性の悪さからプレイヤーの評価は伸び悩んだ作品です。発売年 1990年 / IGS -
イメージファイト『IMAGEFIGHT』は1988年にアイレムが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーは自機「OF-1 ダイダロス」を操作し、エイリアンを倒すことが目標。
ゲームは二部構成で、前半は訓練ステージ、後半は実戦ステージ。
変速ボタンで自機のスピードを4段階に変更できる。
16方向射撃可能なオプション「ポッド」を装備できることが特徴。
敵の耐久力が高く、攻略には連打力が必要。
ゲームは全8(+1)ステージ、2周目がある。
各ステージでの敵撃墜率が重要で、平均90%未満では補習ステージが発生。
バリアや各種攻撃パーツ(全9種類)を駆使して戦う。
アーケード版は「ゲーメスト大賞」で高評価を受け、各プラットフォームに移植された。
ゲームの音楽は石田雅彦が担当。
自機の変速時にバックファイアーを発射するなど攻撃方法に工夫がある。
1990年にファミコンやPCエンジン等に移植。
ゲームの評価は高く、特に難易度の高さが指摘されている。
続編『イメージファイトII』では舞台が2048年に設定変更される。
ゲームのデザインには『R-TYPE』のスタッフが関与している。
アーケード版はPS4、Nintendo Switchでも配信中。
プレイヤーのスキルに応じた攻略法が求められる。
ゲーム内には補助攻撃ユニットや様々な武器、攻撃方法が存在する。
自機は複数のバリエーションがあり、設定も豊富。発売年 1990年 / アイレム(Irem) -
ロードランナー 失われた迷宮基本情報
発売日: 1990年7月27日
対応機種: PCエンジン (ヒューカード専用)
ジャンル: アクションパズル
発売元: パック・イン・ビデオ
定価: 5,800円
ゲーム概要
名作アクションパズル『ロードランナー』のPCエンジン移植版。
84ステージを順番に攻略するか、エディットモードでステージ作成が可能。
ステージ内の金塊を全て集め、追加ハシゴを登ることでクリア。
操作性
左右に穴を掘る専用ボタンあり。
敵を穴に埋めて足止めしたり、金塊を奪った敵から回収可能。
特徴的なデザイン
ステージ背景は固定で変化なし。
敵キャラのデザインが4ステージごとに変化。
ゲームシステム
ステージ中の敵キャラは時間経過で復活するため、素早い行動が求められる。
ステージはスクロール型で、プレイヤーの動きに応じて画面が移動。
パスワードと保存機能
パスワードまたはバッテリーバックアップで進行状況を保存可能。
音楽と演出
ステージ中にBGMが流れない。
効果音と静寂を活かした独特のプレイ感。
難易度
難易度は比較的低めで、残機が増えやすい。
初心者にも遊びやすい設計。
オリジナルステージ
最初の4ステージはオリジナル版を再現。
ステージ5以降は独自のデザインで、急に難易度が上がるパズル要素を含む。
エディットモード
自作ステージを作成可能で、自由度が高い。
ビジュアルスタイル
ファミコン版やアイレム版のポップなデザインとは異なり、渋い頭身高めのキャラデザイン。
評価点
完成度の高いオリジナルのシステムを踏襲。
古臭さを感じさせないゲーム性。
欠点
背景の変化がなく、単調に感じる可能性あり。
ステージ中にBGMがない点を惜しむ声も。
敵キャラクター
4ステージごとにデザインが変化するが、動きに変化はない。
忍者や猫型ロボットなど、多様な敵キャラクターが登場。
ファンへのおすすめ度
『ロードランナー』シリーズファンにとっては安心して遊べる内容。
可もなく不可もなく、安定感のある作品。
総評
古典的ながら完成されたアクションパズルとして遊びやすい。
目立った新要素はないが、エディット機能やデザインの変化で飽きにくい工夫あり。発売年 1990年 / パック・イン・ビデオ -
タスマニア物語ジャンル: アクションパズル
プレイ人数: 1人
元ネタ: 映画「タスマニア物語」をベースとしているが、ほぼ関連性はない。
ゲーム内容: 「フルーツパニック」のリメイクで、トランポリンを使い画面内の植物を集める。
目標: 10ステージクリアと特定条件を満たすことでタスマニアタイガーを救出できる。
エンディング条件: 特定の数値(JやSの値)を満たしながら10ステージをクリア。
敵キャラ: 実物と異なるタスマニアデビル。接触するとミスになる。
敵を倒す方法:
上から落下して踏む。
爆弾を設置し気絶させる。
スコアシステム: 植物や動物を集めたり敵を倒すことでスコアを獲得。
動物救出: タスマニアデビルを一定数倒すとマップ内に動物が出現。
難易度: スローモード(普通)とファストモード(非常に難しい)の2種類が選べる。
ファストモードの特徴: 敵の動きが非常に速く、難易度が大幅に上昇。
ゲームの特徴: 「マッピー」と「パックマン」を組み合わせたようなシステム。
トランポリンのルール: 3回踏むと壊れるため戦略的な使用が必要。
操作方法:
十字キーで移動。
Aボタンで爆弾設置(1回のみ)。
Bボタンは未使用。
特殊仕様: リセット後に数秒間ボタンが効かない謎の仕様がある。
見どころ: タスマニアタイガーの解説デモと奥行き感のあるオープニング。
評価ポイント: シンプルなルールと中毒性のあるゲーム性。
欠点: 映画ファンからは失望される内容、単調なゲーム性、グラフィックの粗さ。
プレイ時間: 基本的に15分程度で1ループ可能。
中毒性: 繰り返し遊びたくなる独特の魅力。
対象ユーザー: マッピーやパックマン好きのレトロゲームファン。
エンディングの感想: 条件を満たしても淡白な内容で「?」と思う内容。
推奨理由: 映画とのギャップを楽しむレトロゲーム体験としてはユニーク。
総評: 映画とは無関係ながらも、アクションゲームとしての中毒性と難易度の高さが魅力的な作品。発売年 1990年 / ポニーキャニオン -
バットマン映画『バットマン(1989年)』をベースにした公認ゲーム
■ グラフィック・演出
映画の世界観を忠実に再現(バットマンは黒のデザイン)
多くのボスキャラやステージ構成が映画ベース
グラフィックはファミコンライクな作りだが丁寧なドット表現
■ ゲームシステム
基本操作:移動/ジャンプ/パンチ/飛び道具(バットラング)
特殊アクション:スピアガン(上昇用)、ジャンプ中の強襲攻撃
カーアクションや横スクロールシューティング面もあり、変化に富む
難易度は中程度で、1周が短めで気軽に楽しめる構成
■ ステージ構成・攻略ポイント
ゴッサムシティ街頭:ボスは後頭部を踏んで攻撃
化学工場:遠距離攻撃(ジャンプ撃ち)で対応
美術館:1UPやアイテムの復活を利用した増殖テク有り
カーアクション+近接戦闘:体力回復を活用、ボス戦車は下段安置
バットウィングによるシューティング:雑魚の方がやや難
ゴッサム大聖堂:過去のボス再登場→最終決戦(ジョーカー)
■ ラスボス・エンディング
ジョーカーとの最終決戦
右手ピストル+左手波動拳という攻撃スタイル
→バットラング連打で意外とあっさり撃破可能
ジョーカーは塔から転落死、映画同様の終幕
■ 総評・その他
映画再現度・アクションの爽快感・ゲーム性の三拍子揃った佳作
バットマンに“なりきれる”演出がしっかりしている
現在も比較的安価に入手可能で、アクション好きにオススメ
ファミコン版と比べて完成度は高めで上位互換との声も発売年 1990年 / サンソフト -
ドクターマリオ『ドクターマリオ』は1990年に任天堂から発売された落ち物パズルゲーム。
マリオが医師としてウイルスをカプセルで退治する内容。
使用されるウイルスは赤、青、黄の3種類で、カプセルの色はそれに対応。
同じ色のカプセルを4つ以上つなげると消える。
スピードが3段階(LOW, MID, HI)、レベルは0〜20の21段階から選べる。
BGMはFEVER、CHILL、OFFから選択可能。
ゲームオーバーはカプセルがビンの上まで詰まったときに発生。
人気を集め、主婦層にも支持された。
2018年にファミリーコンピュータ版がNintendo Switch Onlineに追加、2024年にはゲームボーイ版も配信予定。
複数のゲームモード(対戦、スコアアタック、たいきゅう)が存在。
複数のハードに移植され、リメイクも行われている。
ゲームは各種メディアで特集され、長期的に人気を保った。
オリジナル版ではデモ画面があり、クリア条件が段階的に設定されている。
アーケード版やサテラビュー、Wiiウェアなどのバージョンも存在。
2021年には『ドクターマリオ ワールド』が配信されたが、2021年11月にサービス終了。
諸作品でのコラボやキャラクター登場も多い(例:大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)。
音楽は田中宏和が手掛けている。発売年 1990年 / 任天堂 -
燃えプロ!'90感動編ゲームの特徴・変更点
シリーズ初めての「燃えプロ」正式名称化(略称ではなくタイトルに採用)
ペナントレース廃止(単戦重視、試合ごとの採点システムを導入)
プレイ内容に応じた採点方式(100点を目指すが、負けるとゲームオーバー)
CPUのロジックが向上(ランナーが積極的に揺さぶりをかける)
守備画面のアングル変更(従来とは異なる視点を採用)
ピッチング・バッティングのアングルは前々作のものに戻す
エディットモード搭載(1チームのみ編集可能、無制限のパラメータ設定)
大物OB選手が各球団に分かれて参戦(王貞治、長嶋茂雄など)
球場が3種類から選択可能(東京ドーム、甲子園、西武球場)
評価点
新たなゲーム性(ただ勝つだけでなく、理想的なプレーを目指すスコアアタック型)
エディットチームの作成が自由(極端な強化も可能)
最初の試合はレベル1固定で初心者でもプレイしやすい
球場のグラフィックが向上(観客席の描写が細かい)
OB選手の登場でファンには嬉しい要素
問題点
極端に遅いスローボール(51km/h)(小学生レベルの球速)
ポジション概念廃止(キャッチャーが誰でもOKになる)
セ・リーグとパ・リーグのDH制の不公平性(試合ごとに差が生じる)
守備操作が非常に難しく、特に外野守備が厳しい
3アウト後でもランナーが得点圏に進むと歓声が上がるバグ
負けた試合の採点がない(ゲームオーバーになるだけ)
対戦モードに採点システムがなく、競技性が薄れる
リセットや電源ON後、必ずCPUレベル1からスタートする仕様
総評
野球ゲームとしては独特なシステムで、やり込み要素が強い
野球のリアルさを追求する一方で、クセが強く万人向けではない
守備の難しさやスローボールの違和感があるが、スコアアタック要素が魅力
その後の展開
1991年に『燃えプロ! 最強編』が発売(初代以来の実名化)
シリーズはその後年次リリースが終了し、不定期な新作展開に移行
余談
シリーズ初のテレビCMなし(野球ブームの終焉が影響)
『ファミスタ2』(GB)に影響を与えた可能性あり(採点システムを採用)
王貞治や長嶋茂雄などのOB選手が球団に分かれて登場
ポジション概念の廃止でキャッチャーが軽視される設計
スローボールの仕様が現実離れしているが、2021年にMLBで50km/hの球が投げられた発売年 1990年 / ジャレコ -
ビックリマンワールド 激闘聖戦士『ビックリマンワールド』は1987年にハドソンから発売されたPCエンジン用アクションRPG。
テレビ朝日系アニメ『ビックリマン』が題材で、主人公ヘッドロココが始祖ジュラ退治の旅に出る物語。
アーケードゲーム『ワンダーボーイ モンスターランド』を基にした移植版。
面クリア方式のシステムで、PCエンジンのローンチタイトルの一つ。
制限時間が設けられており、ゼロになるとライフが減少。
キャラクターやボス、ショップ店員が『ビックリマン』キャラクターに置き換えられている。
グラフィックやセリフの一部が変更されている。
敵のエネルギータイマーは攻撃に反応しない青固定になっている。
ゲームオーバー条件とライフゲージが『モンスターランド』と同様。
コンティニュー機能が追加され、最終面でも利用可能。
ゲームクリア時にゴールドがスコアに加算されない。
プレイヤーキャラクターの行動や処理に若干の違いが見られる。
『モンスターランド』の隠し要素が一部削除されている。
エンディングはスーパーゼウスのセリフのみで、クレジットがカットされている。
PCエンジン版の評価は19.76点(満30点)。
当時のゲーム雑誌では移植作品としての評価が言及されている。
PCエンジンではスプライトによる描画制約がある。
主要キャラクターにはヘッドロココ、スーパーゼウス、サタンマリアなどがいる。
総じて『モンスターランド』と高い移植度を保っている。
雑誌『Beep』では批判的な意見もあった。
ハイスコアアタックではゴールドの総額が集計対象だった。発売年 1990年 / ハドソン -
ゴルゴ13 第二章イカロスの謎『ゴルゴ13 第二章イカロスの謎』は1990年に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
前作『ゴルゴ13 第一章神々の黄昏』の続編。
ゲームには水中・空中ステージがなく、車を動かすステージが存在。
時間経過によるライフ減少がなく、代わりに時間制限が設けられている。
ポーズ時に流れる曲が前作と異なる。
誤表記バグ(「ステージ5-5」が「ステージ6-5」とされる)が存在。
北米版タイトルは『The Mafat Conspiracy』。
主要ステージはパリ、ベネチア、オリエント急行、アフガニスタンなど。
CIA局員のゴルゴへの依頼内容はバローズ救出、マファトボス殺害、サテライトジャックシステムの破棄。
ゲイムズとシルビアはゴルゴに依頼するCIA局員。
ゲイムズはソ連への亡命を試みる情報流出者。
シルビアはゴルゴに抱かれ、その後死亡。
KGB部長ゲルビッチはCIAの動きを監視。
マファト革命軍のボスはバローズ。
ゲームデザインはいけだくにと、プログラムはもりもとりざえもん。
音楽はせりーぬ(田崎寿子)が担当。
雑誌での評価はファミコン通信で21点、ファミリーコンピュータMagazineで14.80点。
ゲームの特徴やキャラクターの設定が詳細に描かれている。発売年 1990年 / ビック東海 -
ステッドSTED 遺跡惑星の野望主人公と仲間が惑星『アルフ』をモンスター軍団から救うための冒険を描く。
ストーリーは全編平仮名で表示され、読みづらい。
戦闘はコマンド選択式で、3Dダンジョンも特徴的。
戦闘画面では敵のグラフィックは1体のみ表示され、複数体でも区別がない。
戦闘中にアイテムがドロップし、拾うかどうかを選ぶ必要がある。
経験値は敵の強さによって変動し、弱い敵では「0」になる。
レベルではなく「クラス」で表現され、成長はポイント割り振り制。
人間キャラは宿屋で体力回復、ロボットは整備屋でのみ回復。
ロボットは『バトルパック』がないと攻撃できない。
武器の弾数管理が必要で、弾切れになると攻撃不能。
アイテムやESPはショップで購入可能だが、町によって揃うものが異なる。
特定の町でのみ入手できるアイテムやESPがあるため、移動が煩雑。
町の施設は宿屋、病院、武器防具屋、ツールショップなどに分かれる。
病院では『治療』『再生』『クローン』など細かい機能がある。
人間キャラはパーツごとにダメージを受ける設定で耐久値が減少。
文字が全て平仮名表記でSFらしさが欠けている。
ロボット『ガップ』はレベルアップせず、パーツ交換で強化。
敵がESPを奪ってくることがあり、取り戻せない。
戦闘中のメッセージスクロール速度が遅く、設定を再開するたびにリセットされる。
宿泊時の回復は全快しないことがあり、複数泊が必要。
システムが奇抜で細かいが、全体的に面倒で複雑。
ストーリー進行で再振り分けできるイベントが一度だけある。
プレイヤーキャラはパッケージにしか登場せず、ゲーム内には現れない。
終盤の塔のダンジョンはボス戦時に2D視点に変わる。
キャラデザインは好評だが、エンディングが簡素で物足りない。
モンスターとのエンカウント率が高く、対策が乏しい。
ゲームプレイ中のロボット操作や戦闘パーツの装備に手間がかかる。
特殊部隊「STED」の存在意義が薄く、ゲーム中での活躍が見られない。
面白い点もあるが、改善点が多くリメイクの余地があるとされる。発売年 1990年 / ケイ・アミューズメントリース -
スーパードンキーコングGB対応機種: ゲームボーイ(SGB、GBP、GBC、GBA、3DS VCでも対応)
価格: 3980円(バーチャルコンソールは411円)
ジャンル: 横スクロールアクション
登場キャラクター: ドンキーコング、ディディーコング、クランキーコング(説明書のみ登場)
ストーリー背景: 説明書で語られるのみ。グラフィックの良さだけでなくゲームの面白さを証明するための冒険。
ラスボス: キングクルール
ゲームの流れ: 横スクロールで敵を倒し、バナナやアイテムを集めながら進む。
セーブ方式: ステージ内でK、O、N、Gを集めることでセーブ可能。
ステージ数: 全30ステージ(4つのレベル)
グラフィック: SFC版を再現し、美麗なコンピュータグラフィック。
視認性の問題: 描き込みが細かすぎて見づらい。特にゲームボーイのモノクロ画面では顕著。
操作性の難点: 硬直感があり、ローリングやジャンプの挙動に癖がある。
難易度: 非常に高く、特に後半の空中迷路や追跡ステージが鬼畜。
独自要素: ステージ構成がオリジナルで、人工物や新ギミックが多い。
ボス戦の特徴: ラスボス以外は地味で狭い空間で戦うことが多い。
音楽: 野性味あふれる名曲が多く、評価が高い。
欠点1: ドンキーとディディーの性能差がほぼない。
欠点2: SFC版にあったハンドスラップが使えない。
欠点3: クランキーやディクシーなどのコングファミリーが登場しない。
欠点4: 敵や障害物、バナナが背景と同化して見づらい。
エンディング: シンプルで地味なスタッフロール。
やり込み要素: K、O、N、G収集以外のやり込みがなく薄い。
全体的な評価: グラフィックと音楽以外は低評価。操作性と難易度が問題視され、アクションゲームとして破綻している部分が多い。
GBとの相性: コンピュータグラフィックの再現は評価されるが、GBの小さい画面とは相性が悪い。
総合評価: クソゲーに近い作品で、SFC版との比較で劣る点が多い。
比較推奨: SFC版の三部作を遊ぶ方が満足度が高い。
ポジティブな要素: ゲームボーイでドンキーコングの世界観を楽しめるという点で一部ファンには価値がある。
総評: レトロゲームとしての価値はあるが、ゲーム体験としては厳しい評価が多い。発売年 1995年 / 任天堂 -
栄冠は君に 甲子園への道『栄冠は君に 甲子園の覇者』は2001年8月2日発売のPS2用高校野球育成シミュレーションゲーム。
プレイヤーは高校野球部の監督となり、10年間の任期内に全国制覇を目指す。
「リアルベースボールエンジン」を搭載し、試合の進行や選手の動きがリアルに再現。
「自信ポイント」システムにより、選手の精神状態が試合や練習に影響を与える。
練習や試合采配が細かく設定可能で、戦略性が高い。
試合のテンポを調整できる「タイムオートシフト機能」を搭載し、チャンス・ピンチ時にリアルタイムへ移行。
「オート監督モード」を搭載し、試合采配が苦手な人向けの自動進行機能あり。
ユニフォームエディット機能により、オリジナルのデザインが可能。
試合のリアルな再現が高評価を得ており、臨場感のある試合展開を楽しめる。
戦略性の高さが魅力で、采配の選択肢が豊富。
「伝統継承システム」により、卒業生の経験が後輩に引き継がれる。
応援歌の収録が豊富で、試合を盛り上げる要素の一つ。
試合のテンポがやや遅く、テンポ重視のプレイヤーには不向きとの声も。
高校野球に詳しくないと難易度が高く感じる場合がある。
「ゴロヒットが少なく、高校野球らしさが薄い」との指摘もあり。
ベースランニングや守備の動きに不満を持つレビューも多い。
公式戦の試合数が少なく、長期プレイで飽きが来やすいとの意見も。
試合のテンポが遅いため、短縮できるモードを求める声も多い。
強豪校と弱小校の差が極端で、育成の自由度が低いという指摘あり。
ピッチャーのモーションや投球の動きに違和感があるとのレビューも。
高校野球のドラマ性が強く、感動的な試合展開が楽しめる。
選手の成長や逆転勝利の達成感があり、じっくりプレイするのに向いている。
「試合を観戦する感覚で楽しめる」との評価もあり。
高校野球ファンには特におすすめの作品。
価格に見合う内容だが、飽きやすい点も考慮が必要。
「高校野球好きなら必見」との意見が多く、評価は総じて良好。
試合や育成の戦略性を楽しめるプレイヤーには高評価。
「甲子園の夢を体験できるゲーム」としてファンには満足度が高い。
総評:「じっくりプレイしたい高校野球ファン向けの育成シミュレーション」。発売年 2000年 / アートディンク -
びっくりマウス『びっくりマウス』は2000年7月27日に発売されたPlayStation 2用お絵かきゲームソフト。
PlayStation 2のUSBポートを使用した初のゲームソフト。
USBマウス対応で、画面上で自由に絵を描くことができる。
ギミックやデザインが奇抜で、シュールなCMが特徴。
ゲーム性は低く、目的やノルマがないため飽きやすい。
売り上げは失敗し、しばしば「クソゲー」と扱われる。
本作の失敗から「たのしいなあ びっくりまうすわ」というフレーズが流行。
キャラクターはうるまでるびのアニメーションパフォーマンスから派生。
インタラクティブデザインは岩井俊雄が担当。
最大の特徴は「ワザペン」、特定の動作に応じたアニメーション効果を持つ。
ステージごとに異なる「ワザ」が出現し、プレイヤーの体験を豊かにする。
2007年に「あらいぐまラスカル」で人気キャラクターになった「おしりかじり虫」も登場していた。
ドルビープロロジック2に対応。
市販のホイール付きUSBマウスが使用可能。
自分の慣れ親しんだマウスを使えるのが強み。
SCEIから専用デザインのマウスも発売されている。
PlayStation 2コントローラでも遊ぶことが可能。
受賞歴としてMMCAマルチメディアグランプリ98、2000年にそれぞれ賞を受賞。発売年 2000年 / ソニー -
名探偵コナン 西の名探偵 最大の危機ゲーム概要
ワンダースワン三部作の第2弾
前作のシステムを引き継ぎつつ、新要素を追加し操作性を向上
ADVパートとマルバツールがメインの推理パズルゲーム
服部平次の登場は後半の2シナリオのみ
システム
新システム「Hintシステム」が追加
ヒントを特定の場面で入手し、適切なキャラに使用することで新たな証言(Key証言)を得る
必要なHint数が表示されるが、それが正解とは限らない
マルバツールの仕様変更
確定ボタンを押すまで正誤が分からず、難易度が上昇
マップ画面に戻らずにいつでも開けるようになり、自由度向上
キーワード表示がひらがな・カタカナのみから漢字も使用可能に
カーソルを合わせるとキーワードが拡大表示されるようになり視認性向上
新たに捜査パート・追跡パートが追加され、探索要素が強化
シナリオ選択時に難易度を選べるようになった
クリア時に評価ランクが表示され、やりこみ要素が追加
新機能「コナン手帳」が登場
プレイヤー情報・友達情報を交換可能
登場人物紹介や占い遊びも搭載
評価点
マップやマルバツールからいつでも中断・セーブが可能になり手軽さが向上
マルバツールの使い勝手が大幅に改善され、快適にプレイできる
Hintシステムや捜査・追跡パートの追加で推理ADVとしての完成度が向上
キャラの掘り下げが増え、原作ファン向けのシナリオが充実
途中の選択肢で違った展開が見られるようになりリプレイ性が向上
本体を縦持ちするのはマルバツールやコナン手帳使用時のみとなり快適性アップ
ランク表示やおまけ要素が増え、一度クリアしたシナリオの再プレイ意欲を刺激
タイトルメニューから一度見たイベントグラフィックを閲覧可能
問題点
シナリオ開始時のタイトル画面を飛ばせなくなった
Key証言やHint入手時の演出がややテンポを崩す要因に
シナリオ終了時の登場人物紹介や評価画面がスキップ不可
服部平次の登場が後半の2シナリオのみで、タイトルから期待すると肩透かしを食らう
シナリオ構成はバリエーション豊かだが、メインキャラが変わるため人によって好みが分かれる
マルバツールの問題サイズが前作の「小」のみになり、難易度が下がった
前作にあったおまけパズルが削除され、パズル好きには物足りない
総評
操作性の向上や新システムの追加で、全体的に完成度が上がった
キャラクター同士の関係性を深掘りした良シナリオが魅力
キャラゲーとしての出来は良いが、前作のおまけ問題集がなくなったためパズル重視の人には物足りないかも
推理ADVとしても遊びやすくなり、コナンファンにはおすすめできる作品発売年 2000年 / バンダイ -
ザ・マエストロムジークジャンル: オーケストラ指揮を疑似体験する音楽ゲーム。
対応機種: PlayStation。
発売日: 2000年。
発売元: グローバルAエンタテインメント。
専用コントローラ: バトン型の専用コントローラに対応(同梱版もあり)。
操作方法: コントローラの振り幅で音量を、振る間隔でテンポを調整。
通常コントローラ: アナログスティックまたはボタン操作でプレイ可能。
ゲームモード:
GAME: チュートリアル、リハーサル、コンサートで演奏。
FREE: クリア済みの楽曲を自由に演奏。
OPTION: 設定変更やセーブ・ロード。
SETTING: バトンコントローラの微調整。
プレイ内容: テンポ、音量、強調パートに注意しながら演奏を完成させる。
評価基準: ゲーム終了後にリザルト画面で評価される。
収録曲: クラシック曲全18曲(リハーサル9曲、コンサート9曲)。
リハーサル曲例:
「展覧会の絵」よりプロムナード(ムソルグスキー)。
「ワルキューレの騎行」(ワーグナー)。
「ボレロ」(ラヴェル)。
コンサート曲例:
「田園」第1楽章(ベートーベン)。
「威風堂々」(エルガー)。
「新世界」第2楽章(ドヴォルザーク)。
難易度:
チュートリアル: 操作を学ぶ。
リハーサル: 中級向け、技術が必要な楽曲。
コンサート: 上級向け、高難易度の楽曲。
ミニゲーム: 隠し要素として収録。
操作性: ユーザーインターフェースやバトンコントローラの反応にやや難あり。
ゲーム性: リズムゲームに比べアクション性が低め。
対象層: クラシック音楽ファンや軽く指揮を体験したい人向け。
ボリューム: 楽曲数は多くないが、趣向性重視。
リスニングモード: 理想的な演奏と作曲者データを鑑賞可能。
設定機能: ステレオ/モノラル切り替えや振り幅調整が可能。
評価: コストパフォーマンスは適度、指揮者体験の新鮮さが魅力。
続編: 『ザ・マエストロムジーク ツヴァイ』(PS2版)がリリース。
PS2版の特徴: 音質・画質の向上、難易度の増加。
プレイ感想: 初期の指揮体験ゲームとしての役割は果たしているが、操作に慣れが必要。
クラシック音楽知識: 必須ではなく、誰でもプレイ可能。
周辺機器の印象: 購買意欲をそそるが、期待ほどの性能ではない。
楽しみ方: 軽い気持ちで指揮を楽しむのがベスト。
欠点: コントローラの不安定さと操作性の難点。
総合評価: 斬新なアイデアだが、洗練さには欠ける。発売年 2000年 / グローバル・A・エンタテインメント -
バーチャアスリート2K『バーチャアスリート』はセガが2001年に発売したアーケードゲーム。
競技を題材にしたスポーツゲームで、開発はヒットメーカー。
ゲーム開始時に10人のアスリートから選択。
6種類の種目をクリアして進行する。
操作は8方向レバーと3ボタンを使用。
重要な操作は「走る」ボタンの連打と「アクション」ボタンのタイミング。
各競技の条件を満たすとステージクリア。
ドリームキャスト版は2000年7月27日に『バーチャアスリート2K』として発売。
この版では選択可能な種目が7種類、最大4人で対戦可。
エディットモードにより細かくキャラクターを作成できる。
PlayStation 2版は2004年7月29日に発売。
セガエイジス2500シリーズの一部として、他のゲームも収録。
競技は全7種目で総合点を競う。
競技内容には走り幅跳び、100m走、砲丸投げなどが含まれる。
各競技は特定の操作方法で行う。
簡潔なルールが指定され、プレイヤーはそれを参考にプレイ。
多彩なアスリートの動きが楽しめる。
ダイナミックな試合展開が特徴。
シリーズ化や続編も行われている。発売年 2000年 / セガ -
ズサーヴァサー『ズサーヴァサー』は2000年にドリームキャスト向けに発売された、動物型メカがトレーラーを引いて陸・海・空でレースを行う異色のレースゲーム。
操作はRトリガーでアクセル、Lトリガーでブレーキ、空ではL・Rボタンで左右移動する独特なシステム。
陸、海、空のコースにより、操作方法や車体の挙動が異なる。
選べる動物メカは27種類で、それぞれ加速やコーナーリングの特性が異なる。
動物型メカが登場する設定はユニークだが、操作が難しく、扱いが難しい。
レースにはブースト機能があり、ゲージを溜めてXボタンで発動すると加速が可能。
レースにはバトル要素もあり、武器での妨害が可能だが戦略性に乏しく混戦になりやすい。
トレーラーの種類も選択可能で、動物との組み合わせで性能が変化。
操作の難易度が高く、特に空コースでの操作には慣れが必要。
グラフィックは美麗で、「ビーストウォーズ」風のデザインが特徴的。
動物とトレーラーの組み合わせによって様々な戦略が楽しめるが、操作性が難点。
レース中のBGMは好評で、サウンド面が評価されている。
動物型メカでのレースというコンセプトがユニークだが、システムの粗さが目立つ。
コーナリングやドリフトが特殊で、通常のレースゲームと異なる操作感。
ストーリーはあまり重要ではなく、ハードな世界観が設定されている。
レース中のSEは迫力があるが、音が大きく感じられプレイ時に気になることも。
リプレイ機能があり、異なる視点からレースを振り返ることが可能。
難易度が不安定で後半になると理不尽さが増し、ストレスが溜まりやすい。
キャラや設定はウケ狙いの要素があるが、全体的に操作性と作りに難がある。
ユニークなコンセプトながら、操作性の難点や大雑把な作りで好みが分かれるゲーム。発売年 2000年 / リアルビジョン -
センチメンタルグラフティ2『センチメンタルグラフティ2』は2000年7月27日に発売されたドリームキャスト向け恋愛アドベンチャーゲーム。
本作は前作の主人公が事故で死亡する設定で、新たな主人公と12人のヒロインとの交流を描いている。
オープニングは主人公の葬儀シーンから始まる異例のもの。
開発発表時は発売予定が翌年1月だったが、3回の延期を経て7月に発売決定。
ヒロインは東京に集中し、前作のような地域間の交流は希薄になった。
プレイヤーがヒロインを攻略するためのフラグが分かりにくく、初プレイでのベストエンド到達が難しい。
画質は前作より向上しており、ドリームキャスト版は640×480、Windows版は800×600。
主人公は光画部に所属する大学生で、学園祭のためにヒロインのポートレートを撮影する。
ヒロインたちは前作の主人公の死後、様々な変化を経験し、各自の成長や悩みが描かれる。
キャラクター紹介では、各ヒロインの背景や性格が詳細に記載されている。
プロデューサーが明らかにしたところによると、前作主人公は実際には生きていたとされる。
前作主人公は記憶喪失となって海外にいるという設定があった。
本作では前作の主人公とヒロインの関係が重要で、プレイを推奨されている。発売年 2000年 / NEC -
特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝『特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝』は2000年7月27日に発売されたドリームキャスト用ソフト。
バンプレストが発売した初のドリームキャストソフトである。
「コンパチヒーローシリーズ」の一環で、特撮作品キャラクターが登場するクロスオーバー作品。
石ノ森章太郎の特撮作品が中心で、ガンダムやウルトラマンは登場しない。
プレイヤーはSD化されたヒーローを操作し、悪の組織と戦う。
主人公は仮面ライダー1号、キカイダー、アカレンジャーから選択可能。
出撃時に事件を選び、パーティを編成して出撃する。
最大5人のヒーローでパーティを組め、リーダーは第1ヒーロー。
フィールドは碁盤目状で横スクロール移動、特定ポイント到達でイベント発生。
戦闘は固定画面で行い、リーダーのみが操作可能。
攻撃はパンチやキックで行い、横の敵にダメージを与える。
戦闘で「SP/気力」を増加させて必殺技を使用可能。
特定のヒーローの組み合わせで合体技も使用できる。
事件解決で「悪の支配率」が下がり、シナリオが進む。
ヒーロー選択によって敵組織や最終シナリオが変化。
ゲームオリジナルのシナリオもあり、コメディ要素が強い。
原作と異なる役割のキャラクターも多数登場。
プレイヤーが操作する悪の組織メンバーも存在。
幾つかのキャラクターは異なる性格で登場することがある。
原作とは違った因縁の戦いが描かれるシナリオも含まれている。発売年 2000年 / バンプレスト -
ねっとDEぱら発売年 2000年 / TAKUYO
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City Bravo!~ビジネス編~発売年 2000年 / アルトロン
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BAROQUESYNDROME『バロック〜歪んだ妄想〜』の前日譚
■ ゲーム内容
プレイヤーは“バロック屋”として歪んだ妄想(バロック)に取りつかれた人々を癒す
主人公は金沢キツネ
妄想に取り憑かれた依頼人の妄想に沿った物語=バロックを創る
サウンドノベル形式で選択肢による分岐あり
マルチエンディング制(全5種)
一周は短く、数時間でクリア可能
セーブ・バックログ・自動送り機能ありで快適
顔を映さない演出や都市の退廃的なビジュアルが特徴
世界観は終末的で陰鬱・退廃・哲学的
■ 世界観・設定
異常事件や自殺が続発する世界が舞台
自殺者の多くは / 「歪んだ妄想」=バロック / を遺して死んでいく
バロック屋はその妄想を形にして“癒す”ことを生業にする
『バロック』本編との直接的なキャラの共演はなし
「大熱波」以前の世界が描かれる
妄想・狂気・罪・救済といった重いテーマが根底に流れる
■ 雰囲気と演出
グラフィックはシンプルで写実的
演出は人物の顔を見せない、静的でジメジメした空気感
背景に現代日本の社会問題を感じさせるメッセージ性あり
ホラー的な不安感やグロ描写も一部存在
■ 評価とレビュー傾向
バロックファンからは世界観の補完として高評価
一方でボリュームの少なさや前作未プレイ者への不親切さが課題
単体でも楽しめるが、本編プレイ済みの方が理解・没入度は高い
一部では「考えるな、感じろ」的体験として熱狂的な支持あり発売年 2000年 / スティング -
必殺パチスロステーション4 伝説作りの2タイプ発売年 2000年 / サン電子
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ハイパーバリュー2800ハイパーパチンコ発売年 2000年 / コナミ
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ビートマニアFeaturing DREAMS COME TRUE基本情報
ジャンル: リズムアクションゲーム。
対応機種: プレイステーション(PS)。
発売日: 2000年7月27日。
開発・販売: コナミ。
収録曲: DREAMS COME TRUEの名曲13曲+リミックス曲5曲(計18曲)。
特徴
アーティスト仕様: DREAMS COME TRUEの楽曲に特化。
リミックス: 中村正人氏によるゲーム向けアレンジを含む。
初期設定: デフォルトで3曲、最大4曲プレイ可能。
エキスパートモード: 複数曲を連続でプレイし、ターンテーブル操作でゲージ回復可能。
ゲームシステム
ゲームモード: ベーシック、ハード、エキスパートの3種類。
操作方法: キーボタン+ターンテーブルを使用。
スコアシステム: JUST GREAT、GREAT、GOODなどでスコア判定。
パラメータ設定: ハイスピードやミラープレイなどオプション機能あり。
音楽とプレイ体験
曲の質: 原曲の音質は良好だが、一部エフェクト音はチープ。
プレイ難易度: 全体的に低めで初心者向け。
選曲画面: 簡単に目的の曲を選べる仕様。
曲の幅: 知名度の高い曲からリミックスまで多彩。
エキスパートモード(MONKEY_LIVE)
コース数: 5コース(1コース4曲構成)。
特徴: 曲間にターンテーブル操作でゲージ回復が可能。
戦略性: ゲージ管理が重要。
評価と感想
ファン向け: DREAMS COME TRUEファンには特におすすめ。
初心者向け: 難易度が低く、リズムゲーム初心者にも適している。
音楽の魅力: 曲自体のクオリティが高く、満足感がある。
制限と課題
収録曲の少なさ: 他のビートマニアシリーズより収録曲が少ない。
移植の質: 一部アーケード版から削られた曲があり、移植としてはやや残念。
バックグラウンド遅延: 一部で音楽の遅延が見られる。
その他
ターンテーブルの遊び: スクラッチ判定のための構造が独特。
隠し要素: 隠し曲や特別なプレイモードはなし。
マルチプレイ: バトルプレイやダブルプレイが可能。
懐かしさ: サブカル時代の象徴的な一作として評価。発売年 2000年 / コナミ -
グラウエンの鳥籠 Kapitel6 「戦慄」ジャンル: ミステリードラマ
ゲームの特徴: 1分間のミステリードラマが毎日アップされる形式
エピソード数: 全365話(シリーズものですべてのソフトで)
あらすじ: 借金を抱えた10人がマンションで殺し合いをし、生き残るためにサバイバルを繰り広げる
主人公: 父親の身代わりに何も知らずに入居した女子高生
ゲームの目的: 生き延びること
ストーリーの魅力: 日々事件が進展し、二転三転する展開が魅力
サスペンス要素: 密室殺人や誰が犯人かを推理する楽しさ
リアルタイム要素: 毎日1話ずつ楽しむことで緊張感が持続
感覚: 「バトルロワイヤル」のマンション版に似たサバイバル感
ドラマ性: 1分という短い時間で濃厚なストーリーを展開
プレイ方法: ドリームキャストで映像をダウンロードして視聴
レビュー評価: ミステリーとしての完成度が高く、ゲームというよりドラマ作品として評価発売年 2000年 / セガ -
ダビつく ~ダービー馬をつくろう!~■ ゲーム概要・特徴
『つくろうシリーズ』第3弾として登場(※野球などに続く派生)
システムは「ダービースタリオン」に酷似
シリーズ中最も高難易度。特に凱旋門賞制覇は極めて困難
プレイヤーは牧場経営・馬主・調教師を兼任
育成や配合だけでなく、馬券購入でも資金稼ぎが可能
■ 序盤の戦略・資金繰り
初期資金は5,000万円前後
最初の牝馬は即売却推奨、2歳馬を8月のセリで購入
レースに出せる馬=馬券購入可能な馬となるため重要
馬券は「内枠+逃げ・先行」が有利で比較的当てやすい
レーススキップ不可・馬連しか買えないため効率は悪い
庭先取引イベントで高性能な繁殖牝馬を格安入手可能
■ 配合理論・血統戦略
根性クロス(牝馬クロス)が最重要とされる
人気の配合は「フォティサド」「カネアス」など
最強配合例:Sadler's Wells × Weekend Surprise → フォティテン
とりあえず迷ったらデインヒルを付ければOKという風潮
クロスは「濃すぎる方がむしろ強い馬が生まれる」傾向
■ 育成・施設・運営
調教はおまかせハードでも十分勝てる(実績あり)
序盤は資金難で施設建設に手が回らない
中盤以降に施設を拡充して牧場経営が安定化
特に森林馬道Lは疲労軽減と能力維持で優先価値あり
各施設は建設条件・効果が細かく設定されており計画的運営が重要
■ レース戦略・展開
レース中の作戦指示は重要。「先行・ラチ沿い」が定番
差し・追い込みは前詰まりで機能しにくいため非推奨発売年 2000年 / セガ -
砂のエンブレイス~エディンの里のネーブル~ジャンル: 穴掘りRPG。恋愛要素も含むが薄め。
舞台: 砂漠と荒野の広がるエディンの地。
主人公: ネーブルという少女が祖母の遺言に従い、願いをかなえる石を探す旅に出る。
目的: 旅の中でアイテムを収集し、最終的にエディンの呪縛を解放する。
穴掘りシステム: フィールドを掘りアイテムやレア品を発掘するのが主軸。
アイテム応用: 回復アイテムや装備品を組み合わせて活用する仕組み。
水分ゲージ: 戦闘や移動で減少、補給が必要。ゲーム進行の鍵。
パートナー: 隠しキャラ含め6人の男性と旅が可能。親密度が戦闘に影響。
恋愛要素: イベントやスチルは少なく、恋愛よりパートナーとしての役割が強い。
キャラ別エンディング: パートナーごとに異なるエンディングあり。
戦闘システム: 敵とのランダムエンカウント制。石化や麻痺が厄介。
主人公の特技: 水分を消費して体力を大幅回復する「慈愛の祈り」が有用。
レアアイテム: 全72種。発掘場所がヒントで示される。
エンカウント回避: 歩行で敵回避可能だが、マップが広大で迷いやすい。
穴掘りレベル: 上昇すると良いアイテムが発掘可能。
パートナー交換: 感情度を下げることで別れるが、再加入は不可。
難易度: 序盤は高めだが、回復特技やアイテムでカバー可能。
攻略性: 広大なマップと限られた情報が難しさを増す。
キャラクターデザイン: 絵や設定は評価される一方、ゲームバランスが微妙。
進行自由度: 直感的に進められるが、攻略サイトなしでは迷いやすい。
エンディングの種類: 1人旅を含む4種類以上が確認されている。
独自性: 穴掘り要素と緩やかな恋愛の組み合わせが特徴。
販売形態: 廉価版やアーカイブス版も発売。
ストーリーの評価: シンプルでありながら幻想的。
ゲームの欠点: 単調な作業感、イベントの薄さ、広すぎるマップ。
恋愛要素の評価: 男性キャラとの関係性はおまけ程度。
ターゲット層: 穴掘りや探索が好きな人向け。
関連作品: シリーズ「ジェネレーションオブカオス」にキャラが登場。
総評: 個性的な要素が多いが、万人向けではなく忍耐力が必要な作品。発売年 2000年 / アイディアファクトリー -
デジモンワールド2『デジモンワールド2』は2000年7月27日に発売された、バンダイのPlayStation版デジモンゲーム。
前作『デジモンワールド』の続編であり、シリーズ第4弾として位置づけられている。
今作ではデジモン育成の要素が排除され、レベル制が導入されている。
舞台はデジタルワールドで人間と凶悪なデジモンの抗争が描かれている。
主人公は3つの「ガードチーム」に参加し、街を守る訓練を受けている。
ゲーム内容は街とダンジョンを往復し、アイテムの売買やデジビートルの改造を行う。
バトルは3対3の形式で進行し、状況に応じたコマンドを選択する。
経験値を稼いでデジモンを成長させ、特定のレベルで進化が可能。
デジモン同士のジョグレス(合体)による育成も行える。
登場デジモンの数は他シリーズと比べて非常に豊富である。
ポケットデジモンワールドとの連動機能があり、デジモンを移すことが可能。
烈風の暗黒チーム「ブラッドナイツ」との戦いが物語の中心。
多数のダンジョンやボスが設定されている。
ゲーム内には多様なキャラクターとその背景が存在する。
ストーリーにはデジモン進化や抗争の要素が絡んでいる。
各デジモンには独自の特性や能力がある。
主人公とその仲間たちの成長が物語の要素として強調されている。
バトルではデジモンの特性や相性を考慮した戦略が求められる。
管理者やエンジニアキャラクターも登場し、物語を補完する役割を持つ。
オーバーロードGAIAなどの強力な敵が登場し、驚異的な存在感を放つ。発売年 2000年 / バンダイ -
ケータイ・エディ発売年 2000年 / インクリメントP
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トワイライトシンドローム再会『トワイライトシンドローム』は、ヒューマンとスパイクから発売されたプレイステーション用ゲームシリーズ。
1996年に『探索編』と『究明編』、2000年に『再会』、2008年に『禁じられた都市伝説』がリリースされた。
ゲームシステムは心霊現象の真偽を探る横スクロール型探索。
シナリオは分岐型で、選択によって結末が異なる。
『探索編』と『究明編』は対になっており、物語が直接続く。
プレイヤーは心霊現象を撮影または録音し、後から戦利品として閲覧可能。
『探索編』と『究明編』には“フライトレベル”というシステムがあり、恐怖度が影響する。
キャラクターが死亡する場合もあり、間違った選択がゲームオーバーに繋がる。
『再会』には後日談選択機能や撮影モードが追加されている。
舞台は雛城町(旧:雛代)で、心霊スポット探検を行うキャラクターたちが描かれている。
主なキャラクターは長谷川ユカリ、逸島チサト、岸井ミカの3人。
ユカリは感受性が強く、チサトは霊感がある。ミカは好奇心旺盛で影響を受けやすい。
各シナリオは心霊現象に関する噂を扱い、異なる結末が待つ。
『トワイライトシンドローム』は実写映画化されたこともあり、関連作品も存在する。
ゲームのテーマ音楽やキャラクターデザインは専門のチームによって制作された。
プレイヤーが経験する恐怖や選択の重要性が強調されている。
没入感のあるストーリーと緊迫した探索が特徴。
各シナリオには独自のストーリーが進行し、段階的に真相が明らかにされる。
プレイヤーの選択によってストーリーの流れが大きく変わる要素が魅力。発売年 2000年 / スパイク -
ポップンミュージック アニメーションメロディ基本情報
発売元: コナミ
発売日: 2000年7月27日
ジャンル: リズムアクションゲーム(音ゲー)
対応機種: プレイステーション(PS1)
価格: 4,800円(当時)
特徴
アニメソングに特化したポップンミュージックシリーズのスピンオフ作品。
1960年代から1990年代の人気アニメ主題歌を収録。
アーケード版『ポップンミュージック アニメロ』の移植作品。
収録曲
全20曲収録。例:
魔法使いサリー(魔法使いサリー)
マジンガーZ(水木一郎)
銀河鉄道999(ささきいさお)
ドラゴンボールZ(CHA-LA HEAD-CHA-LA)
聖闘士星矢(聖闘士神話~ソルジャードリーム~)
歌手情報
オリジナル歌手による楽曲が多い(例: 水木一郎、ささきいさお)。
一部楽曲は別のアーティストが歌唱。
ゲームモード
イージー: 初心者向け。
ノーマル: 標準モード、倍速設定が可能。
エキサイトモード: 難易度高め、最大4倍速でのプレイが可能。
操作性
判定は甘めで初心者にも優しい設計。
一部機能(ハイスピード設定)はオプションメニューで変更可能。
グラフィックと演出
アニメごとの背景やフレームを採用し、歌詞も表示される。
キャラクターはコナミのオリジナルデザイン。
ご褒美要素
ノーミスクリアや特定条件を満たすと、アニメの1枚絵が表示される。
隠しグラフィックも存在。
プレイ感想
難易度は低めで、音ゲー初心者やアニソン好きに最適。
ノスタルジックな楽曲ラインナップで盛り上がる要素が多い。
評価と批評
良い点:
おなじみのアニメ曲で手軽に遊べる。
再レコーディングながら原曲に忠実な歌唱。
ご褒美要素でやり込みが楽しい。
改善点:
隠し絵を単独で鑑賞できない。
収録曲数が少なく、選曲画面の視認性が悪い。
収録曲の特徴
過去のナンバリングタイトルでも徐々に再収録されるが、本作はアニメキャラを伴った唯一の作品。
適したプレイヤー層
アニメファン、初心者、ノスタルジックな曲を楽しみたい人向け。
現在の価値
中古価格が安価で入手しやすく、コレクションとしても価値あり。発売年 2000年 / コナミ -
ビートマニア BEST HITS発売日: 2000年7月27日。
価格: 5,800円。
キーDISC機能: APPEND DISCへのキーDISCとして機能。
収録曲の詳細表示: 曲名、ジャンル、レベル、収録作品を選択画面で確認可能。
ハイスピード機能追加: ハイスピード1まで選択可能。
人気曲1位「LOV TO ME」: DDRにも収録された名曲。
2位「Miracle Moon」: 人気投票で2位、ファンに支持された曲。
初心者向け「20.November」: 初代beatmaniaの代表曲。
「super highway」: 高速階段譜面で有名。
「Hunting for You」: 高評価の感動曲。
2DX移植曲多数: 例として「THE EARTH LIGHT」「R3」など。
ANOTHER譜面追加: 一部楽曲に独自のアナザー譜面あり。
家庭用独自要素: 一部新規譜面やPS版限定仕様。
感想「20.November」: beatmaniaを象徴する曲として多くのファンに愛される。
「e-motion」短さへの不満: 楽曲が短く、物足りない印象。
5th Styleでの課題曲: 難易度が高い楽曲も収録。
「deep in you」以外性: 予想外の楽曲選出に驚き。
「Do you love me?」未ランクイン疑問: 投票が分散した可能性。
「OVERDOSER」リミックス版収録: 初代の人気曲を新アレンジで楽しめる。
「RUGGED ASH」未収録: 一部期待されていた曲が未収録。
音ゲー移植の先駆け「e-motion」: ポップンにも登場。
「BRAND NEW WORLD」収録: 高評価のダンス系楽曲。
「NaHaNaHa vs. Gattchoon Battle」移植: ユニークな楽曲。
「METAL GEAR SOLID」収録: 異色の人気ゲーム曲。
駿河屋トラブル注意: 購入時は商品の状態確認を推奨。
初心者向け「u gotta groove」: 簡単で親しみやすい楽曲。
豪華アーティストラインアップ: DJ nagureoやL.E.D.LIGHTなど。
「Miracle Moon -L.E.D. LIGHT STYLE MIX-」高難度: 人気曲のアレンジ版も収録。発売年 2000年 / コナミ -
ウイニング・ルアー発売年 2000年 / ホリ
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真・女神転生 デビルチルドレン 白の書ゲームボーイカラー専用
ゲーム名: 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書
発売日: 2001年7月27日
プラットフォーム: ゲームボーイカラー専用
前作の続編: 黒の書・赤の書の数か月後の設定
システム: 前作の要素を組み合わせた新しい合体方式
主人公: マサキ(葛羽将来)、陽気で好奇心旺盛
パートナー: クレイ(キマイラ)、マサキのパートナー
親友: タカハル(王城嵩治)、冷静で成績優秀
タカハルのパートナー: レイ(フェニックス)、クレイと仲が悪い
敵キャラクター: ラグエル(天使のリーダー)、ジャシン(最終ボス)
魔界の設定: 大地の魔界、風の魔界、氷の魔界、セントラルランド
天使とデビルの力が関連: デビルチルドレンとしての役割
大いなる力: 人間、悪魔、天使に分けられた力
新機能: パートナーチェンジ、赤外線合体
開発スタッフ: プロデューサー岡田耕始、ディレクター柴田達二郎・中村陽子
ヘッダーキャラクター: ホシガミ(創造神)とジャシンの関係
ストーリーの重要人物: ナタナエル(悪魔の力を与える者)
グラフィックデザイン: 前田和香ほか多くのデザイナー
サウンド: T’s Musicによる音楽制作発売年 2001年 / アトラス -
真・女神転生トレーディングカード カードサマナーゲームボーイカラー専用
元はエンターブレイン発売のトレーディングカードゲームが原作
プレイヤーはデビルサマナーとなりHP20を削り合う1対1のカードバトル
通常の60枚デッキ戦の他、30枚のハーフバトル、ハイランダー戦なども可能
カードは「仲魔(召喚用)」「アイテム(補助・攻撃)」の2種
仲魔には「通常」と「合体」があり、後者は生贄が必要
全カードにコスト(MAG)が設定されており、MAGを消費して使用
MAGは仲魔によってターン開始時に得られ、最低でも4MAG保証
属性は「LIGHT/NEUTRAL/DARK」「LAW/NEUTRAL/CHAOS」の2軸
デッキ属性と仲魔属性の一致でMAG効率が変動
ストーリーモード搭載、王道展開の1人プレイ可
TCG版の複雑さを抑え、簡略化されたルール設計
合体やスキルは簡素化、特技は仲魔1体につき最大1種のみ
強力なレアカードの収集要素あり
カード合体によるリサイクルシステムあり
一部カードは1データにつき1枚のみ入手可能
先攻有利、NN属性(NEUTRAL)優遇などバランスに偏り
高コストカードの使用が難しい(MAG不足、盤面不安定)
全体除去が強力でリソース維持が困難
移動速度が遅い、ドット絵と会話ウィンドウの不一致
マンドレイクバグ:一部イベント後にデータ破損の恐れ
飛行能力の影響が軽視されている
ドロー・圧縮系カードが低コストかつ強力
先攻補正が弱く、テンポ重視でバランス崩壊
MAG0仲魔が多用途すぎて必須化
合体システムは素材の組み合わせによる操作が不可で運任せ
類似作品『カードヒーロー』に比べてテンポやUIで劣るとの声
メガテンファン向けのキャラゲーとしては評価される
一人用ゲームとしては価格に見合うボリューム
総評:粗はあるがメガテン×カードという唯一性で根強いファンも存在発売年 2001年 / エンターブレイン -
昆虫博士3ゲームボーイカラー専用発売年 2001年 / J・ウイング
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花より男子 ANOTHER LOVE STORYゲームボーイカラー専用
原作:人気少女漫画『花より男子』がベース。
ストーリー対象範囲:コミック12巻(ティーン・オブ・ジャパン編)までを収録。
主人公:牧野つくし(プレイヤーが操作)。
舞台:F4が支配する名門・英徳学園。
登場キャラ(攻略対象):道明寺司、花沢類、西門総二郎、美作あきら、青池和也の5人。
エンディング数:5つのマルチエンディングあり。
ゲーム性:選択肢によって物語分岐・エンディングが変化。
選択肢の頻度:少なめで、読み物としての比重が高い。
テンポ:比較的サクサクと進行する。
演出:漫画風の「ザワザワ」「ダッダッダ」などの効果音文字あり。
原作再現度:高め。内容はほぼ原作準拠。
ゲーム独自要素:自分の携帯電話のフレーム色変更など簡単なカスタマイズ要素あり。
ターゲット層:原作ファンや少女漫画好き向け。
シナリオの魅力:王道かつ甘酸っぱい恋愛展開が中心。
ゲーム難易度:低め、初心者向け。
リチウム電池使用:セーブ用バッテリー搭載。
プレイ時間:1周あたり短め、繰り返しプレイ向き。
キャラ同士の掛け合い:コミックらしいテンポとやりとり。
グラフィック:GBCとしては丁寧なビジュアル描写。
BGM・音:当時としては印象に残る演出あり。
レビュー評価:Amazon平均★4.4(3件)と好評。
ユーザーの感想:シナリオは高評価、オリジナリティにやや欠けるという声も。
コンテストイベント:物語の中盤でキーイベントあり。
エンディング後の余韻:ややあっさり終わるため物足りなさを感じる人も。
総評:原作の雰囲気をGBCで忠実に再現した、ファン向け恋愛ADVの佳作。発売年 2001年 / TDKコア -
不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城ゲームボーイカラー専用
『不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城』は2001年7月27日に発売されたゲームボーイカラー用のローグライクゲーム。
砂漠地帯を治める領主の豹変の謎を解くのが主な目的。
システム面での変更により、前作で削除された要素が復活。
異国の世界観を背景に、和風なイメージとは異なる。
ストーリーはスーパーファミコン版第1作の続編として展開され、過去作のキャラクターが再登場。
初回限定版には特典として「ひみつのカード」が同梱。
2008年にはニンテンドーDS版としてリメイク版が発売された。
ゲームボーイカラー版は『ファミ通』の「クロスレビュー」でプラチナ殿堂を受賞。
主要キャラクターにはシレン、相棒のコッパ、アテカ姫、ペケジ、ザガン、領主、邪神キュラスなどがいる。
ゲーム内に「風来救助隊」という相互救助システムが導入されている。
仲間は1度に1人しか連れていけないシステムに変更。
祝福されたアイテムの導入と、呪いの適用範囲が広がった。
腕輪の合成や耐久値が設定され、装備品の性能向上が可能。
多数のダンジョンが用意されており、各ダンジョンの特性が異なる。
ダンジョン内の挑戦は冒険の履歴として記録され、格付けシステムも存在。
ボスキャラクターとの戦闘や、特殊なイベントクリアによる新要素がある。
開発はチュンソフトが行い、多くのスタッフが関与。
ゲーム誌における評価は高く、シリーズの進化が認められている。
ダンジョン攻略やアイテムの利用に戦略が求められるゲームシステム。
エンディングを迎えることで町の人々を救う物語が展開される。発売年 2001年 / チュンソフト -
水木しげるの新・妖怪伝ゲームボーイカラー専用
カード枚数:全298種類
通信機能:通信ケーブルによる対戦・カード交換可能
演出・世界観:水木しげる原作の妖怪図鑑的ビジュアル・不気味なBGMや風景が魅力
◆ ストーリー・雰囲気
導入:謎のカード「妖怪伝」を巡る陰謀に巻き込まれた少年が主人公
世界設定:現代の日本が舞台で、電車で全国各地を巡る
ロケーション:福岡ドーム・通天閣・恐山など実在の名所も登場
鬼太郎の扱い:主人公ではなく、途中で登場するサブキャラ扱い
◆ カードバトルの特徴
属性構成:赤・青・黄・緑の四色+光・闇(光は全属性関連、闇は無属性扱い)
妖力(パワー):1~10の数値で表現。強カードは召喚条件が厳しめ
召喚コスト:色属性のマナ的要素があり、構築バランスが問われる
召喚タイミング制限:1ターンに1体など制約あり。全体的にスローゲーム
◆ カード能力と戦術
特殊能力:飛行(通常防げない)、対空、分身、不可視(魔法無効)など多彩
闇属性カード:汎用性が高く扱いやすい。「琴古主」「魔女」「大蜘蛛」など強力
光属性カード:闇に強いが召喚が難しい。メタ戦術の要
コンボ例:「カコデモン」+「影女」で無敵の壁構築可
除去カード:種類が少ないため慎重に使う必要あり
◆ プレイモードと内容
ストーリーモード:妖怪バトルを通じて謎に迫る物語
大会モード:NPC相手に自由対戦可能。パッケージキャラも登場
デッキ構築:慣れると自由度高く、戦術の幅が広がる
シルバーデッキ:CPU作成のデッキでマンネリ回避
◆ UI・プレイ感
ルール説明:ゲーム内で用意されているが不親切で難解という声あり
ゲームテンポ:バトルが長くなる傾向でややダレる
イラスト・演出:妖怪図鑑的テキストとドット絵が魅力
カード詳細:バトル中に能力確認可能で、初心者にも配慮あり
音楽:曲数は少ないが、雰囲気にはマッチしている
◆ 総評
難解だが慣れれば楽しい:カードゲームとしては奥深く、妖怪ファンには嬉しい要素多数
希少性あり:出荷数が少なく流通困難、当時から入手が難しかったレアソフト発売年 2001年 / プライムシステム -
爆転シュート ベイブレードゲームボーイカラー専用
ゲーム内容・構造
主人公はオリジナルキャラの皇 大地(タカオのいとこ)。
目標は日本・中国・アメリカ各地の大会を制覇し、世界チャンピオンになること。
ストーリー進行は3地域(日本→中国→アメリカ)構成で進む。
イベントに勝つことでドラグーンが進化していく(例:キッズ → デス → メタル → マスター → アームド)。
GBCの限界ながらカットイン付きの必殺技演出あり。
シュートはA連打→ジャンプ(B)→コマンド入力で強化可。
ベイ操作は不可、作戦選択とシュートがメイン操作。
ゲームシステム
バトルは3本勝負制。1本でも勝てば経験値が入る。
システムは戦略性+高い運要素(シュートミスで即敗、勝敗50%の必殺技など)。
必殺技は一定条件下のみ発動。発動タイミングを見極めるのが重要。
バトル中の実況内容で勝敗を予測する仕組みもあり。
パーツ・育成
ベイブレードは複数パーツで構成:アタックリング、ウェイトディスク、ブレードベース、シューター、チューンアップ。
カスタマイズ次第で能力が上下。強化だけでなく弱体化もあり得る。
パーツはバトルやイベントで入手。負けると手に入ることも。
一部は取り逃すと再入手不可なパーツも存在。
特定のイベント・キャラと戦うと特別な必殺シュートを習得できる。
ゲームの評価とやり込み
難易度は高め、特に序盤や連戦イベントが鬼門。
一部イベントは負けても進行可能だが、レア報酬が逃げる場合も。
終盤のアメリカ編はレベル50〜60台のモブが登場。経験値稼ぎに有効。
クリア後には「めけめけカップ」や19連戦のやり込みイベントあり。
攻略本・攻略情報無しでは相性や戦術がつかみにくい。
GBC末期の作品らしく、キャラゲーとしては賛否が大きく分かれる。
このゲームはベイブレードファンや収集・育成ゲーム好きには刺さる一方、運要素や理不尽さに耐性がないと厳しい作りです。発売年 2001年 / ブロッコリー -
ゼロ・ツアーズジャンル: コミュニケーションRPG
舞台設定: キグルミアンと呼ばれるキャラクターが住むファンタジー世界
特徴: モバイルアダプタGBに対応、オンライン要素が豊富
戦闘システム: ターン制コマンド選択型、シンボルエンカウント
戦闘特徴: 仲間キャラが攻撃結果で表情を変え、アニメーションが豊富
仲間システム: ヌイグルミンを仲間にし装備すると特技が使える
ダンジョン: 自動生成のダンジョン探索がメイン
ストーリー: シンプルで単調、町とダンジョンの往復が中心
ルート分岐: 仲間キャラや訪問地が変わる分岐システム
お店システム: ダンジョンで入手したアイテムを自分の店で売却
モバイル要素: 他プレイヤーと通信で商品売買やキャラ交換が可能
音楽: BGMのクオリティが高く、特に戦闘BGMが好評
キャラクターデザイン: 可愛らしいキャラクターが多いが、癖のあるデザインも
難易度: 低め、低年齢層向けに調整されたバランス
属性システム: 複雑で分かりにくい、属性によるダメージ増減あり
システムの欠点: 画面切り替えの遅さ、テンポが悪い
セーブ機能: ダンジョン内セーブでもワールドマップから再開
評価点: ドット絵の細かさと個性的なキャラが高評価
通信要素の問題: モバイルアダプタサービス終了で一部機能が使用不可
分岐の不便さ: 仲間やダンジョンの選択が一部一度きりで戻れない
総評: システムの独自性やBGMの良さはあるが、ダンジョンやシナリオの単調さが惜しい発売年 2001年 / メディアリング -
犬夜叉 ~風雲絵巻~ワンダースワンカラー専用のタイトル
基本情報・ストーリー
ストーリー形式:冥加じいさんの語りで進行
原作準拠:「鉄砕牙」入手後のエピソードから展開
視点切替:選んだキャラにより視点は変わるが、展開自体は固定
現代パートなし:冥加の知らない現世要素は省略
操作方法・システム
移動(Xボタン):上下左右に移動
攻撃(Aボタン):最大4回のコンボ、ジャンプ攻撃あり
ジャンプ(Bボタン):置物に乗れる、方向入力と連動
お助けキャラ(Yボタン+A):アイコンから選択し発動
必殺技:Xボタン2回+A+B同時押しで発動(キャラごとに異なる)
ポーズ(STARTボタン):一時停止、マップ移動画面でセーブ可能
置物ジャンプ:置物間の連続ジャンプが可能、Xボタン押しっぱなしでも自動化可
Tips・攻略情報
攻撃ダメージの差:通常よりジャンプ攻撃の方がダメージ大
必殺技コツ:入力は素早く・2回目のXとA+Bはほぼ同時押しが確実
最大レベル:各キャラLv30でカンスト、以降はカウンターが9999で止まる
セーブ場所:フィールド移動画面でのみセーブ可能
百人切りモード:2周目以降にプレイ可能、キャラ追加あり
犬夜叉の変化:人間状態では百人切りモードに入れない
弥勒のセリフミス:一部イベントで一人称が「俺」になる不具合あり
2周目特典:ストーリーモードの使用キャラ増加
プチ情報・その他
キャラごとの必殺技:使えるキャラと使えないキャラがいる
ジャンプ時の仕様:置物の点滅表示でジャンプ可能タイミングを把握
ジャンプ後の入力保持:入力を押しっぱなしにして自動ジャンプ可能
アクション性重視:ボタン連携でテクニカルな操作が要求される
総評・特記事項
アクション重視:アドベンチャーではなく、バトル操作に重点あり
キャラ選択要素:ストーリーの展開は固定だが、視点が変わる楽しさあり
レベルシステムあり:成長要素が用意されている
ファン向け設計:原作に忠実な流れで、アニメファンに親しみやすい
小ネタ多数:キャラ台詞ミスや状態変化など、ファンが気づけるネタ多し
難易度:操作難度は中程度だが、必殺技の入力難はややシビア発売年 2002年 / バンダイ -
メジャーリーグベースボール2K6「Major League Baseball 2K6」は2006年に発売されたメジャーリーグベースボールライセンスの野球ビデオゲーム。
開発はKush Games、発行は2Kが担当。
対応機種はXbox 360、Xbox、GameCube、PlayStation 2、PlayStation Portable。
2K Sportsのゲームが任天堂のシステム向けに発売されたのは「2K3シリーズ」以来。
新機能には「Inside Edge」や「World Baseball Classic」、オンライン体験などが含まれる。
ゲーム内ではファンの歓声や「スイングスティック」、ショーボートキャッチ、ファンがボールをキャッチする要素も登場。
ジョン・ミラーとジョー・モーガンが実況担当。
フィクショナルプログラム「Hard Ball Central」のスタジオホストはジャンヌ・ゼラスコとスティーブ・フィジオック。
2006年の「World Baseball Classic」の参加チーム16チームを選べる。
バリー・ボンズは登場せず、代わりにフィクションキャラクターのジョー・ヤングが登場。
日本ではXbox 360版が2006年7月27日に、PlayStation 2版が2007年3月8日に発売。
メタクリティックでは全プラットフォームで「平均的」な評価を受けた。
ファミ通ではXbox 360版に対して点数をつけた。
ゲームにはいくつかのフィクションキャラクターが存在する。
リリース後のレビューには異なるメディアから評価が付けられた。
ゲームの特徴として、多様なプレイスタイルや体験を提供。発売年 2006年 / スパイク -
旋光の輪舞 Rev.X発売年 2006年 / グレフ
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ダービースタリオンPエンターブレインが開発した競走馬育成シミュレーション
PSPならではの携帯性で「どこでもダビスタ」が可能
種付け、調教、レース出走などシリーズの基本要素は健在
ファンファーレや騎手名は実名で、臨場感の演出に貢献
引退後の種牡馬登録など旧作の要素を継承
画面や実況風の演出で競馬中継のような雰囲気がある
ロードはPS2版より改善されており比較的快適との声が多い
調教のスキップ機能が搭載され、テンポは良くなっている
追い込み・差し脚質が有利で、逃げ・先行は極端に不利との批判多数
作戦を指示しても意図通りに動かず、馬が勝手に前に行く場面が多い
指示と結果の乖離により、シミュレーションとしての完成度に疑問あり
自動調教は便利だが、怪我が多発しプレイが破綻しやすい
メニュー操作やUIに不親切な部分があり、操作性に難あり
レーススキップ機能がなく、テンポが悪くなる原因に
牧場経営は資金繰りが厳しく、初心者には難易度が高め
種牡馬・繁殖牝馬の選択や配合要素の自由度は高く、やり込み要素は強い
一部の血統が偏りがちで、ステイヤーや気性安定型が出にくい傾向あり
馬の動きが不自然(ビリヤードのように跳ねるなど)との指摘あり
番組表が自由に確認できず不便
ファン人気の高い馬(ディープインパクトなど)が登場しない点で不満あり
セリフや演出(例「あけましておめでとう」)が多くテンポを阻害する
音量バランスが悪く、BGMが小さすぎると感じるユーザーも
中毒性があり、熱中度は高めとの声も多い
レース前のパドック表示は強制で、スキップできない
レース演出が単調で爽快感に欠けるとの意見あり
勝ち負けが運に大きく左右され、育成の成果が実感しにくい
UIのレスポンスが鈍く、操作にストレスを感じることがある
競馬好きやシリーズ経験者にはある程度好評
初心者には不親切な仕様が多く、導入としては不向き
「移植作としては満足」「操作やバランスの粗さが惜しい」という評価に二分発売年 2006年 / エンターブレイン -
首都高バトルX『首都高バトルX』は2006年7月27日に発売されたXbox 360用レーシングゲーム。
首都高バトルシリーズの一作で、初のXbox 360専用ソフト。
アメリカ、ヨーロッパでも同年に発売。
コースは首都高速道路内のみで、湾岸線や横羽線は未収録。
新たに3号渋谷線と4号新宿線が追加。
ライバルは400人で、パーキングエリアで情報交換可能。
バトルはパーキングエリアからスタートすることもできる。
チューニング可能な部分が増加。
車の内装やエンジン内部が詳細に再現されている。
メーター機器の追加取り付けが可能。
時間帯の概念があり、夜、深夜、早朝が再現。
登場車種は購入できるものが15種類のみ。
ホンダの車は収録されていない。
ボスクラスのライバルは他社の車を使用。
アザーカーとして様々な一般車両が登場。
Xbox Live対応でネットワークモードがある。
ネットワークモードには「NETWORK BATTLE」と「NETWORK TIMEATTACK」が存在。
NETWORK BATTLEは一対一のレースバトル。
NETWORK TIMEATTACKはタイム記録を競うモード。
コースには都心環状線や6号向島線などが含まれる。発売年 2006年 / 元気 -
バレットウィッチ『BULLET WITCH』はキャビアが開発した2006年発売のアクションゲーム。
プレイヤーは主人公アリシアを操り、魔法と銃で悪魔と戦う。
ゲームシステムはサードパーソン・シューティング。
Xbox Liveによるスコア登録が可能だが、多人数プレイはできない。
主人公は若い女性で、魔法の演出が派手。
ステージ上の物体を物理エンジンを使って移動・破壊できる。
攻略方法に多様性を提供し、リアリティと派手さを兼ね備える。
難易度は高めで、敵の攻撃が厳しいが、強化システムで緩和できる。
物語は西暦2007年から始まる大規模な災害を背景にする。
アリシアは人類の救世主として悪魔と戦う。
彼女の能力、目的、素性は謎に包まれている。
ダークネスという高位悪魔がアリシアに知恵と魔力を授ける。
マクスウェルはアリシアの協力者でレジスタンスの隊長。
ジョナサンは考古学者で娘を失ったことから悪魔研究を開始。
発売前から2種類のダウンロードコンテンツが予告されている。
すべてのDLCは当時無料で配信される予定だった。
2018年にPC向けリマスター版が配信され、バランス調整とDLC収録が行われた。
追加コスチュームはゲーム開始時から使用可能で、ミッションはクリア後に選択可能。
日本語を含む9カ国語が収録されているが、音声は英語のみ。発売年 2006年 / AQインタラクティブ -
ゼーガペイン XOR基本情報・概要
2006年7月27日発売、バンダイよりリリース。
同時期に放映されていたアニメ『ゼーガペイン』のスピンオフゲーム。
アクションシューティング+アドベンチャー要素を持つ構成。
原作と異なるオリジナル主人公で進行。
アニメとストーリー的に密接な関係があるため、ファン向け色が強い。
開発はキャビア(現AQインタラクティブ)、評価は分かれる。
システム・ゲーム性
機体「ゼーガペイン」に乗って戦うミッションクリア型3Dシューティング。
ホーミングランチャーが強すぎて近接攻撃不要、戦略性に乏しいとの声多数。
操作は複雑に見えて実質2ボタン(射撃・近接)だけで進行可能。
ロックオンと視点操作が過敏で画面酔い・視界シェイクが酷評。
カスタマイズ可能だが、変更可能なパーツは4つ・スキルは3つと制限あり。
搭乗者は「ガンナー」、補佐役は「ウィザード」…選択でエンディング分岐。
ウィザードは3人のみ、会話イベント次第でENDが変化。
会話を繰り返さないと出撃できないなどテンポを損なう仕様もあり。
全体的にボリューム不足・システムの浅さが課題。
グラフィック・演出
グラフィックは高評価、背景・機体描写は美麗とされる。
演出の豪華さよりも画面の目まぐるしさが不評。
一部イベントやボス戦など、見た目だけの派手さに留まるとの意見も。
難易度・実績要素
実績は500G。ランクSS取得などが条件の「やり込み要素」あり。
実績難易度はやや簡単(★2/5)、やり込みで全解除可能。
A~Cのエンディングはウィザードとの会話回数など条件分岐あり。
「パーツコレクター」「スキルコレクター」など実績は多くがランクマスターと連動。
2周目でしか取得できない要素もあるため、最低2周プレイが推奨。
評価・レビューからの意見
ロックオン精度の悪さ、近接の使いどころがない設計が不満点。
アニメを見ていないとストーリーが理解困難で、新規ユーザーには不親切。
ストーリーの終盤が未完・中途半端に終わるとの感想あり。
「ホーミング連打ゲー」と揶揄され、ゲーム性に乏しいと低評価多数。
ただしアニメの補完エピソードとしては楽しめるというファンの声も。
実績収集・キャラ別END回収を目的とした / “苦行系ファンゲー”の側面が強い / 。
総じて、原作アニメファン+作業ゲー好き専用タイトルという印象。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
人生ゲームDSタッチペンでルーレットを回し進行
就職・恋愛・結婚・転職・浪人など人生イベント多数
「ルーレット次第」の運要素重視の構造
ワイヤレス通信による対戦モードに対応
ソフト1本で最大4人まで遊べる「ダウンロード対戦」対応
すれちがい通信で友人のキャラをCOM化可能
キャラメイク機能あり(顔・目・口・鼻などをカスタマイズ)
ロード時間が短くテンポは良好
グラフィックや音楽は簡素との指摘あり
ミニゲームやアクション要素が一切なし
SFC版に存在したミニゲームがDS版では削除されている
イベントや展開が単調でリプレイ性に欠けるとの声が多い
職業の種類は多いが、給料以外の差が乏しい
パラメータの増減イベントが理不尽との評価も
ストーリー性がほぼなく、飽きやすい構成
カードの種類も少ないと感じるプレイヤーが多い
一部にバグ・フリーズ報告あり(セーブ推奨)
難易度は低め、カジュアルプレイ向け
熱中度や満足感は低評価傾向
操作性や快適性は比較的良好
子供や初心者、ライト層向けには遊びやすい設計
繰り返しプレイにはやや不向きとの評価が目立つ
紙のボードゲームをほぼそのままデジタル化した印象
総じて「シンプルすぎる人生ゲーム」という評価が中心発売年 2006年 / アトラス -
甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道2~ジャンルは甲虫バトルRPG、最大8人の通信対戦対応(タッグマッチは通信専用)
開発元:インテンス・酒田エス・エー・エス、販売:セガ
前作(DS初代)からの完全新作、アーケード『2005セカンドプラス』準拠のシステム
新たに13種の甲虫を追加、超必殺技・性格の仕様も最新版に統一
主人公はハネダシティの小学生、ネブ博士救出が主目的
敵組織「ワルキング団」と「ブラック博士」が悪役
日数制限が撤廃され、自由なプレイが可能
バトル用の「バトルコイン」は自宅で補充可能(最大30枚)
DSの2画面とタッチ操作を活用、UIが大幅改善
漢字/ひらがな切り替えや読み上げ機能(棒読みソフト)を搭載
セーブスロットは3つ、読み上げのON/OFF切替も可能
前作からのカード引継ぎが可能(DS版は1枚ずつ選択、GBA版は一括)
戦闘は「じゃんけん+カード効果」で進行、2体倒せば勝利
ゲーム限定のカードや、劇場版の「ダークサイドネプチューン」なども登場
ゲームコーナーではカードを並び順で排出、攻略性あり
同じカードが出る可能性があるためコンプリートは困難
グラフィックと演出は大幅に強化、処理落ちなし
主人公が強い意志を持ち成長していく物語構成で感情移入しやすい
仲間キャラや敵キャラとの共闘・対立イベントが豊富
一部キャラ(アキラなど)は好青年へと性格が改善
ストーリーは王道で熱く、子供〜大人まで楽しめる内容
フィギュアやボイス(ポポなど)もあり、ファンには嬉しい要素多数
ブラック博士の悪行(少女洗脳改造など)が重く賛否分かれる
同じ敵や虫との対戦が多く、飽きやすいという意見も
シナリオ進行で自宅に帰らされる演出がテンポを損なう場面あり
ライバルや敵の思考パターンはほぼ固定、前作流用も目立つ
究極必殺技「すてみのいちげき」がバランス崩壊レベルに強力
シナリオクリア後はGC公式大会などでやり込み可能
総じて前作よりも自由度と完成度が高く、ファンならプレイ推奨発売年 2006年 / セガ -
マリオバスケ 3on3タイトル: マリオバスケ 3on3
開発: スクウェア・エニックス
発売日: 2006年7月27日(日本)、2006年9月11日(北米)、2007年2月16日(ヨーロッパ)
プラットフォーム: ニンテンドーDS
ゲームの特徴: 3on3バスケットボールに特殊ルールを加えたゲーム
企画発表: 2005年10月のニンテンドーDSカンファレンスで発表
共同開発: 任天堂とスクウェア・エニックス
特徴的なモード: チャレンジゲーム、プラクティス、タイムアタック、トーナメント、エキシビジョン
得点計算: ゴール時に獲得ポイントにコインも加算
特殊アイテム: スペシャルショット、妨害アイテム
キャラクター: マリオ、ルイージ、ヨッシーなど多様なキャラクター
各キャラに独自のスペシャルショットあり
特殊コート: 難易度の高いコートに変化するギミック
操作方法: 十字キーとタッチパネルで操作
モード選択: エキシビジョンで自由設定対戦可能
2010年にWii用の関連ゲーム「MARIO SPORTS MIX」が発売
CMには「ナインティナイン」が出演
プレイ方法やルールの詳細は公式サイト参照
全キャラに特性があり、役割が異なる
隠しコートや特殊イベントも存在
ゲーム中、コインの獲得や失敗に基づく得点システムあり発売年 2006年 / 任天堂 -
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきにプレイヤーはたまごっちタウンで複数の“お店”を経営・体験するミニゲーム集
前作『たまごっちのプチプチおみせっち』の続編にあたる作品
お店の種類が増加し、バリエーションが強化されている
2人プレイ対応(DS本体2台+ソフト2本での対戦モード)
「お世話モード」や「買い物機能」など、生活シミュレーション要素も搭載
一部のお店は、DSのタッチ機能やマイクを活用した操作がある
お店での作業に成功すると「スタンプ」が貯まり、昇格や報酬が得られる
前作では有料だった商品の入れ替えが、今作では無料に変更されており利便性アップ
稼ぎやすさが改善され、遊びやすくなっている
キャラクター(たまごっち)のグラフィックはかわいらしく、好評
音楽・BGMもシリーズらしい明るくポップな曲調
一部キャラのセリフが使い回されており、変化に乏しいとの指摘あり
ゲーム後半は単調になりやすく“作業ゲー感”があるという声も
お店の操作性や遊びやすさには安定した評価がある
写真機能では、保存できる枚数が少ないと感じるユーザーも
「たまごっち姫」などイベントキャラの登場頻度が少ないとの意見あり
難易度は非常に低く、子供でも安心してプレイ可能
全年齢対象(CERO A)で、特に小学生女子に人気
昔プレイしたユーザーによる“懐かしさ需要”が高い
「癒し」や「のんびりプレイ」志向の人向けという意見が多い
一部レビューでは「値段の割にボリューム不足」との指摘もあり
作業系ゲームが好きな人には向いていると評価
『おいでよ どうぶつの森』『とんがりボウシ』などの生活系ゲームファンにもおすすめされる
ゲームの起動や動作についての不具合報告はあるが、中古市場でも比較的高評価
Amazon評価は星4.0(104件)で安定した人気
人気シリーズの中でも比較的知名度が高く、関連ソフトも多い
Switchへのリブート作(『おまちど~さま!』)も発売されており、根強い人気が継続中
「たまごっち」と「おみせ経営」の組み合わせが女児層を中心に支持されている
タイトルの“ごひーきに”は、店主と顧客の関係性を反映したネーミング発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
あそびにいくヨ! ~ちきゅうぴんちのこんやくせんげん~ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム(PS2専用)。
発売日: 2006年7月27日。
価格: 通常版7,140円(税込)、限定版10,290円(税込)。
CEROレーティング: B(12歳以上対象)。
原作: 神野オキナ著のライトノベル『あそびにいくヨ!』を基にした作品。
オリジナルストーリー: 原作設定を基にゲーム独自の新ストーリーが展開。
舞台: 地球を舞台に、3つの惑星(地球、キャーティア、ガロリア)の外交や三角関係を描く。
主要キャラクター: 主人公の嘉和騎央を中心に、エリス(地球大使)、アオイ(護衛)、真奈美(幼馴染)など。
オリジナルキャラ: ゲーム独自キャラクターとして、キャーティアの少女フェイとガロリア王子ガリーリンが登場。
ストーリーの概要: フェイの地球調査やガリーリンの登場で、外交や恋愛を軸にしたドタバタ劇が進行。
恋愛要素: 選択肢でキャラの好感度を上げてエンディングを迎える。
惑星間好感度システム: 地球、キャーティア、ガロリアの好感度バランスを保たないとゲームオーバーになる。
ミニゲーム: 「ガマン大会」と「温泉ピンポン」が登場し、成功するとCGが手に入る。
ビジュアル: 放電映像の原作イラストを再現したデザインだが、一部で不満も。
対象キャラクター: エリス、真奈美、アオイ、アントニア、フェイ、メル(副艦長)など多彩なキャラ。
限定版特典: 高価格設定のため豪華な特典が期待されるが、詳細は非公開。
システム: クイックセーブ/ロード対応で進行しやすい。
キャラクター魅力: 各キャラに個性があり、原作キャラも含め幅広いターゲットを持つ。
好評点: 原作の設定活用、オリジナルキャラとストーリー、キャラ間のバランス管理。
惜しい点: イベントCGの少なさ、絵の中途半端さ、原作キャラ麻耶の非登場。
おすすめ: 原作ファンや星間外交と恋愛要素に興味があるプレイヤー向け。
注意点: 紙芝居的な要素が強いため、原作未読者には物足りない可能性あり。
ゲームオーバー条件: 惑星間の好感度バランスが崩れると進行不可。
イベント演出: 終盤や特定場面でのクライマックス演出が魅力的。
世界観: ネコミミや宇宙外交といった独特の設定が特徴。
プレイ体験: 原作ファンにとっては番外編を読む感覚で楽しめる。
グラフィック: PS2の性能を生かした美麗な描写だが、一部の質に不満あり。
エンディング: 各キャラ専用のエンディングが用意され、選択により結末が分岐。
ミニゲーム目的: CG収集やイベント達成を目的にプレイする楽しみも。
総評: 原作ファンにとっては魅力的な補完的作品として高評価。発売年 2006年 / アイディアファクトリー -
We Are基本情報
発売日: 2006年7月27日 (廉価版: 2007年9月27日)
開発: KID
ジャンル: 恋愛アドベンチャー
メディア: DVD-ROM
プレイ人数: 1人
メモリーカード使用量: 108Kバイト以上
価格: 初回7,140円(税込)、限定版9,240円(税込)、廉価版2,940円(税込)
良い点
グラフィックが綺麗でキャラクターデザインも良い
背景や夏の雰囲気がよく表現されている
ショートカット機能やクイックセーブなどの快適なシステム
キャラ同士の会話が面白く、テンポが良い
お祭りや蝉の声などの環境音が雰囲気を高めている
クイックロードやスキップ機能が充実し、プレイしやすい
キャラの掛け合いが楽しく、萌え要素がある
悪い点
シナリオが短く、あっさりしすぎている
伏線を回収しないまま終わる展開が多い
ESP能力や戦時中設定がほとんど活かされていない
何のために登場したのか分からないキャラがいる
主人公の行動や言動に共感しづらい場面がある
OP・EDの音楽が印象に残らない、全体的に曲が微妙
一部の声優の演技が不安定、メインヒロインの演技が特に悪い
ゲームのボリュームが極端に少なく、すぐにクリアできる
シナリオライターが複数のため、主人公の性格に一貫性がない
戦争やSF要素がほぼストーリーに関与せず、設定倒れ
総評
グラフィックやキャラの掛け合いは評価されるものの、ストーリーの作り込み不足が大きな問題
伏線放置やシナリオの薄さが原因で消化不良感が強い
キャラ萌えや軽い雰囲気を楽しみたい人には向くが、シナリオ重視の人にはおすすめできない
KIDの過去作(Ever17など)と比べると、シナリオの完成度が大幅に低い
KIDファンやAVG好きのユーザーには全体的に不評発売年 2006年 / KID -
かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』はセガが発売したサウンドノベルゲーム。
2006年7月27日にPlayStation 2向けにリリースされた。
4年ぶりのシリーズ完結編で、4つの主人公を操作して事件を解決する。
様々な隠し要素や3作品のタイトルを収録している。
脚本は我孫子武丸、音楽は羽毛田丈史が担当している。
Nintendo Switch、PlayStation 4、Steamで2024年9月19日に再発売が決まっている。
本作には「真相編」「犯人編」「番外編」の3つのシナリオがある。
各主人公の選択肢が他の主人公に影響を与える仕組みがある。
ゲームは5分刻みの「タイムチャート」で進行。
オートセーブ機能が搭載されている。
シナリオは前作『かまいたちの夜2』の続編として位置付けられている。
主要キャラクターには香山誠一、矢島透、久保田俊夫、北野啓子がいる。
物語は、三日月島での供養イベントが起点となっている。
課題は島の呪いや過去の事件によって引き起こされる。
各キャラクターには独自の背景や悩みがある。
特定条件でサブストーリーに分岐する要素も存在。
前2作のメインシナリオを収録したバージョンがある。
特典や攻略本も用意されている。
キャラクター間の人間関係がストーリーに影響を与える。
シリーズファン向けの要素が多数盛り込まれている。発売年 2006年 / セガ -
今日からマ王!はじマりの旅ゲーム内容・特徴
アニメ「今日からマ王!」をベースにしたRPGアドベンチャー
ストーリーはアニメの流れをベースに展開(トイレ転送からスタート)
一部オリジナル展開・新キャラクターも登場
イベント後には「小説コンテンツ」やスチル閲覧などの特典要素あり
好感度システム搭載(戦闘パートの同行キャラに影響)
護衛モードなどプレイヤー介入型イベントあり
ゲーム初心者でも遊びやすい難易度
音声・演出面
一部フルボイス(全編ではない)
豪華声優陣による演技が魅力(石田彰、森川智之など)
アニメ寄りのビジュアルでファン向けに最適
オープニング・エンディング楽曲も高評価
スチルイベントが多く、絵の質も好評
システム面(評価と問題点)
無意味な戦闘が挿入されテンポを阻害するとの声多数
セーブはタイトル画面経由で手間がかかる
クイックセーブ機能なし
スキップ機能が未搭載(2周目以降が辛い)
ロード時は章の冒頭に戻るためテンポが悪い
長文イベントが多く、繰り返しプレイには根気が必要
総合評価・ファン向け要素
原作ファン・声優ファンには満足度が高い
ユーザーによってはコンラッド・ヴォルフラム推しで楽しみ方が異なる
初見ユーザーにも理解しやすいストーリー構成
アニメ・小説未視聴でも充分楽しめるとの声あり
ゲームとしては不親切な設計が目立つが、世界観や演出面でカバー可能
総評:
『マ王』ファン向けに作られたキャラ重視RPG。ストーリーや演出、声優演技に定評があるが、戦闘やシステムの古さが足を引っ張る。根気がある人や原作愛がある人向け。ファンなら買って損なし、一般ゲーマーにはやや不親切。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
キン肉マン マッスルグランプリ『キン肉マン マッスルグランプリ』はアキとバンプレストが共同開発した3D対戦型格闘ゲーム。
原作は『キン肉マン』と『キン肉マンII世』で、2006年に稼動開始。
アーケードゲーム化されており、従来の作品とは異なり純粋な3D格闘アクション。
ドラゴンゲートとのタイアップ及び多様なキャラクターのプレイが可能。
キャラクターごとに異なる2Pカラーが存在し、コールボイスはレニー・ハートが担当。
ゲームはアーケード版およびPlayStation 2版(MAXや2、特盛)で展開。
各キャラクターの技は独自で、必殺技や超必殺技を数種類持っている。
テンションゲージやさまざまな戦闘メカニクス(打撃かわし、組み弾きなど)が導入されている。
シングルプレイ、トーナメントモードやストーリーモードが存在。
各モードの難易度や設定をオプションで変更可能。
33人以上のキャラクターが登場、後に追加キャラクターも存在。
オープニングテーマは「炎のキン肉マン」で、エンディングにも異なる曲が使用されている。
ゲームシステムは多彩で、テクニックや連続技の練習が可能なプラクティスモードがある。
重要なキャラクターにはバッファローマン、ロビンマスク、ウォーズマンなどが含まれる。
新キャラクターにはキン肉万太郎やケビンマスクが登場。
物語の選択肢やバリエーションがあり、原作から変更された展開も楽しめる。
4人以上の対戦ができる団体戦やサバイバルモードも提供されている。
グッズも展開され、特にミート君などのキャラクターがフィギュア化。
各キャラクターの特徴や必殺技は原作の再現を意識して設計されている。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
SIMPLE 2000 シリーズ Vol.103 THE 地球防衛軍タクティクスTHE 地球防衛軍はディースリー・パブリッシャーのSIMPLE2000シリーズの第31作目。
2003年6月26日にPlayStation 2向けに発売された3Dシューティングゲーム。
主人公は地球防衛軍の隊員で、侵略者に立ち向かうストーリー。
特撮やB級映画風の演出が特徴で、発売前はあまり注目されていなかった。
ネットの口コミで人気が急上昇し、低価格が実現された。
ヨーロッパでは「Monster Attack」のタイトルで販売された。
続編として、2005年にTHE 地球防衛軍2が発売。
2では新しい兵科とミッションの追加があり、PSPなど様々なプラットフォームに移植された。
地球防衛軍2は「プラズマ・エネルギー・ユニット」を使用するペイルウイングが登場。
敵には巨大な生物やUFOなど多様なタイプが存在し、各タイプに異なる攻撃手段がある。
基本システムは武器を選択し、敵を倒してミッションクリアを目指す形式。
難易度設定があり、クリアごとに特典武器が得られる。
カメラワークや振動演出が可変で、初心者向けや上級者向けの操作方法が選択可能。
2人同時プレイには対戦モードと協力プレイがある。
多様な武器システムが存在し、各武器には異なる特徴と性能が設定されている。
クリアを続けることで新しい難易度も解放される。
敵やアイテムは画面上にレーダーで表示され、位置確認が可能。
PSP版やNintendo Switch版など、移植版のリリースも行われた。
地球防衛軍シリーズ自体が、さまざまなプラットフォームで展開される人気タイトルである。発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
戦国BASARA2PS2『戦国BASARA2』は、2006年7月27日にカプコンより発売されたアクションゲーム。
『戦国無双』に似た無双系アクションだが、戦略性よりも爽快感を重視した作りになっている。
操作が簡単で誰でも爽快感を楽しめるが、コンボの自由度が低く、操作に成長性がない。
戦国武将を大きくアレンジしたキャラクター設定が特徴で、歴史考証はほぼ無視されている。
伊達政宗が英語交じりのセリフを話す、武田信玄と真田幸村が熱血プロレスラー風など、奇抜な演出。
バカゲーとして割り切れば楽しめるが、史実を重視する人には向かない。
ストーリーモードでは各武将の個性的な物語が展開し、「恋」や「野望」などのテーマが強調されている。
約50ステージが用意され、史実にはないif対決も楽しめる。
ゲームのテンポが良く、短時間で遊べるのが魅力。
反面、単調な戦闘が続くため、長時間遊ぶと飽きやすい。
「成長感や達成感が薄い」との意見があり、やり込み要素は限定的。
「ゲーム性が薄く、ひたすら敵を倒すだけ」という批判も多い。
キャラクターのビジュアルや声優陣は高評価だが、グラフィックが粗く、ムービーで口が動かない点は不評。
敵の回避行動が多く、爽快感が薄れる場面もある。
ミッション要素がほぼなく、一本道のマップを進むだけの作業ゲームになりやすい。
戦国無双と比べると戦術性や戦場の臨場感が乏しいと指摘されることが多い。
「味方武将の存在感が薄く、単独で戦うことが多い」との意見も。
戦極ドライブや固有技の仕様に不満を感じるプレイヤーもいる。
バランス型キャラが有利で、パワー型やスピード型の特性が活かしきれていない。
「固有技のセット数を増やせばコンボの幅が広がるのでは」という意見もある。
難易度が低く、アクションに慣れたプレイヤーには物足りないとの声も。
「ストーリーのつながりが薄く、各キャラが独立した話になっている」との不満も。
新規プレイヤーには遊びやすいが、シリーズ経験者には物足りなさを感じる人も多い。
「戦国BASARA 3」での改善を期待する声も見られる。
特典として人気武将の武器携帯ストラップが付属した(ランダム封入)。
オープニングテーマはHIGH and MIGHTY COLOR「DIVE into YOURSELF」。
エンディングテーマは伴都美子「Brave」。
中古市場では価格が安く、気軽に試せるタイトルとしても人気。
全体的に「笑える要素が多い」「ゲーム性は薄いが気軽に遊べる」と評価される。
やり込み要素が薄いため、ガッツリ遊びたい人には向かないが、軽く楽しみたい人には最適。発売年 2006年 / カプコン -
電車でGO!ポケット 東海道線編ゲーム概要
PS2 & Windows版『電車でGO! FINAL』の東海道線パートを移植
東海道線の運転シミュレーションが可能
アドホックモード対応で名刺交換機能あり
収録車両
207系(PSP版は福知山線脱線事故後のカラーに変更)
223系、はまかぜ、きたぐに(国鉄色あり)
ゲームの特徴
実写風のグラフィックを採用
チェインシステムによりコンボ要素あり
アウタービューの視点がPS2版とは異なる
評価の高いポイント
グラフィックが綺麗でリアルな運転体験が可能
ロード時間が短く、処理落ちがない
PSPでも快適に遊べる設計
評価の低いポイント
難易度が低く、ブレーキや加速が現実よりも簡単
速度制御やモーター音のリアリティに欠ける
223系の120km/h走行時の唸り音が再現されていない
ゲームプレイの制限
電車の速度調整が簡単すぎてリアルさに欠ける
初心者向けの設計で、上級者には物足りない可能性あり
総評
PS2『電車でGO! FINAL』の東海道線パートがPSPで楽しめる作品
電車ファンや東海道線沿線のプレイヤーには特に魅力的
リアルさよりも快適性を重視した設計で、初心者でも楽しめる
一部のマニアには物足りなさを感じるかもしれない発売年 2006年 / タイトー -
bit GenerationsSeries 2『bit Generations』は任天堂が発売したGBA用ソフトラインナップで、2006年7月13日に展開開始。
キャッチコピーは「”GAME”の原点へ……」で、シンプルで誰でも楽しめるゲームを目指している。
価格はGBAソフトの平均より安価で、カートリッジは黒色。
開発は6作がスキップ、第1開発部が担当し、1作『DIGIDRIVE』はキュー・ゲームスが開発。
2008年12月24日より『Art Style』が展開され、これは『bit Generations』の続編である。
海外では全ソフトが『Art Style』として展開され、日本では別のラインナップとされている。
各ソフトは2000円(税込)で販売される。
主なゲームタイトルには『ドットストリーム』や『カラリス』、パズルゲーム『ダイアルヘックス』などがある。
『ドットストリーム』はレースゲームで、アイテム使用やライン操作による競争が特徴。
『カラリス』はモザイクパネルを揃えて消すパズルゲームで、小山田圭吾がサウンドを担当。
シリーズのゲームには多様なモードやアイテム、特別なルールが設定されている。
プレイヤーは複数のゲームモードを選べ、友達と対戦することも可能。
処理能力の制約からシンプルなゲームデザインが採用されている。
開発段階では『Digitylish Series』と呼ばれたこともある。
音に特化した『サウンドボイジャー』はステレオヘッドホン必要。
一部のゲームは『大乱闘スマッシュブラザーズX』や『Art Style』でリメイクされた。
2006年には展示会「bit Generations アート展」が渋谷で開催された。発売年 2006年 / 任天堂 -
ゼロパイロット・零発売日: 2006年7月27日
ジャンル: フライトシューティング+シミュレーション
価格: 7,140円(税込)
対応機種: プレイステーション2
プレイ人数: 1人
対応周辺機器: HORI フライトスティック対応
ゲーム内容: 太平洋戦争を舞台に旧日本海軍のエースパイロットとして零戦でミッションに挑む。
良い点
P-38や二式戦闘機、震電などの機体が使用可能。
離着陸が可能で、リアルな操作感を楽しめる。
グラフィックが比較的綺麗。
初心者向けにイージーモードが用意されている。
海からの離陸が可能な二式水上戦闘機が登場。
離陸や着陸を含めたフライト体験が可能。
声優が一部起用されている。
悪い点
BGMが非常に貧弱で、迫力に欠ける(着メロレベル)。
敵の装甲が異常に硬く、20mm機関砲でも撃墜が難しい。
地上物破壊に必要な爆弾の数が多く、面倒。
操作性が悪く、フラップの使い心地が悪い。
敵艦が異常な急旋回をするなど不自然な挙動。
イベントシーンをスキップできない。
ステージ選択の自由度が低い。
機体数が少なく、選択肢が限られている。
敵のトラックが戦闘機並みのスピードで走る。
クラシック音楽のMIDI音質が安っぽい。
スーパーフライトモードではゼロ戦21型しか使えない。
公式サイトのグラフィックに騙されたとの声多数。
操作が複雑で、初心者には難しい場面が多い。
敵艦船への爆撃時のエフェクトが不自然(甲板命中で水飛沫)。
ストーリーの展開が理不尽で、無理なミッションが多い。
総評
グラフィックや一部機体の再現は評価されるが、BGMや操作性、ゲームバランスの悪さが致命的。
フライトシミュレーションを求めるユーザーには物足りない内容。
他の戦闘機ゲーム(例:零式艦上戦闘記弐)を選んだ方が良いとの声多数。
太平洋戦争を舞台にしたフライトゲームとしては期待外れとの意見が多い。
1年7ヶ月待った結果がこれでは失望したとの感想が目立つ。発売年 2006年 / Project ZERO PILOT -
トゥルー・クライム ~ニューヨークシティ~True Crimeシリーズ: Activisionから発売されているアクションゲーム。
ゲーム内容: 主人公は警察官として犯罪を取り締まり、メインイベントを追う。
作品数: 2015年8月時点で2作品(STREETS OF LAとNEW YORK CITY)が発売。
GTAとの類似性: 車両を奪ったり、自由行動が可能だが、無闇に人を殺すとペナルティがある。
舞台: STREETS OF LAはロサンゼルス、NEW YORK CITYはニューヨークを舞台にしている。
スキルアップ: 事件解決でポイントが貯まり、ランクが上がると新しいスキルを獲得。
ペナルティシステム: バッドポイントが貯まると警察に追われる。
事件の種類: 強盗、暴力、強姦など様々な事件が発生する。
証拠収集: 証拠物を集めて警察に提出するか質屋に横流しも可能。
ストリートレース: 違法なストリートレースの取締りが存在し、参加することもできる。
武器と装備: 銃器や体術を購入・習得できるシステムがある。
格闘スタイル: 空手、ムエタイ、テコンドーなど多様なスタイルが使用可能。
ヒットポイント回復: 食料品や医薬品を購入してヒットポイントを回復できる。
交通手段: タクシーや地下鉄を使って移動が可能。
キャラクター: 主人公は元ストリートギャングの警官など多様なキャラクターが登場。
給料システム: 犯人を逮捕したり昇進したりすることで給料がもらえる。
エンディングの分岐: 成功や失敗により異なるシーンが展開される。
破壊可能オブジェクト: 道路標識や樹木などが破壊可能。
総括: プレイヤーは警察官としての任務を遂行しながら、街の治安を守ることが求められる。発売年 2006年 / スパイク -
鳥篭の向こうがわ基本情報
ジャンル: 夢渡り恋愛アドベンチャー
発売日: 2006年7月27日
対象年齢: 12歳以上 (恋愛・セクシャル要素あり)
プラットフォーム: DVD-ROM
難易度: 比較的易しい
価格: 7,140円
ストーリー概要
プレイヤーは「フェムト」という閉ざされた世界に「解放者」として召喚され、住人と心を通わせながら世界を解放する目的を持つ。
ゲームシステム
パズルパートとアドベンチャーパートを交互に進行。
パズルは15パズル形式で進行し、移動ポイント制。
アドベンチャーパートでキャラクターとの関係を深める。
視覚的演出
キャラクターの陰影が背景に応じて変化。
キャラクターの立ち位置や動きが常に変化。
桜や綿毛が舞うなどの背景演出やカットイン、回想シーンでのセピア調演出。
良い点
幻想的な世界観と綺麗なグラフィック。
キャラクターごとに異なるシナリオと重い二者択一の選択肢が魅力。
シリアスな場面の会話や切なさを引き出す演出が秀逸。
クリア後のシナリオ再生モードが便利。
切ないBGMがシーンにマッチし、雰囲気を高める。
悪い点
日常会話やギャグ部分が洗練されておらず、笑えない。
恋愛の進行過程が唐突で不自然。
主人公のスキンシップが不自然で無神経に感じる場面あり。
セーブやスキップ機能が不便。
パズル部分が単調で作業感が強い。
ゲームプレイ
1ターンごとにパズルを解き、イベントを進める形式。
全7キャラクター攻略可能でエンディングは複数。
鬱エンドや切ない展開もあり、感動を誘うストーリー。
演出の工夫
立ち絵の細かい変化、カメラの演出、動きのあるアニメーションでキャラを生き生きと表現。
シーンごとのカットインで状況を細かく描写。
プレイ時間
10~30時間程度(プレイヤー次第で変動)。
総評
幻想的な雰囲気と感動的なストーリーが魅力の作品。
知名度は低いが、シナリオの完成度が高く、特に切なさや悲しさを味わいたいプレイヤーにおすすめ。発売年 2006年 / TAKUYO -
ブラザー イン アームズ 名誉の代償ゲーム名: 『ブラザー イン アームズ 名誉の代償』(Brothers in Arms: Earned in Blood)
開発元: ユービーアイソフト
ジャンル: ミリタリーシミュレーションゲーム
前作: 『ブラザー イン アームズ ロード トゥ ヒル サーティー』に続く作品
テーマ: ノルマンディー上陸作戦(D-Day)
主人公: ジョー・“レッド”・ハートソック伍長
物語: ハートソック伍長が軍曹に昇進し、仲間の戦死を語る
新機能: スカーミッシュ(Skirmish)モードの搭載
プレイヤー: 所属軍やミッションを設定可能
協力プレイ: 他のプレイヤーと協力してミッション進行
仲間からの弾薬支給: 戦闘中はできないが、仲間からもらえる
登場人物には、ベイカー軍曹やキャンベル伍長などが含まれる
他プラットフォーム: Windows、Xbox、携帯電話向けにもリリース
Wii版: 『Brothers in Arms: Double Time』に移植
物語は厳しい戦いの10日間の記録を中心に展開
ゲームは日本以外でも販売されている
プレイヤーは孤独感を感じる要素も含まれる
以上が要点です。発売年 2006年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
BLOOD+~双翼のバトル輪舞曲~ゲーム名: 『BLOOD+ 双翼のバトル輪舞曲』(PlayStation 2専用)
アニメ『BLOOD+』のメディアミックス作品
物語の舞台: 飛翔市の揚翔学園
登場キャラクター: 小夜、カイ、リク
翼手に関する不穏な動きを察知
アニメのVietnam編とRussia編の間の7日間を描写
進行方式: アクティブデモパートとアクションパートに分かれる
真のエンディングはアクティブデモパートの行動に依存
自由に歩き回ることはできない
音楽はアニメ版のものは使用されていない
暴力描写は大幅に抑えられ、光のエフェクトで表現
揚翔学園の制服はあるが、主要キャラクターの服装は変わらず
先着予約特典に設定資料集が付属
公式サイトあり、音声が鳴る設定発売年 2006年 / ソニー -
六ツ星きらり~ほしふるみやこ~『六ツ星きらり』は千世によって2004年に開発されたWindows向けアダルトゲーム。
非アダルト版『六ツ星きらり 〜ほしふるみやこ〜』がPlayStation 2向けに発売された。
舞台は天文部で、ラブコメディの要素がある。
特徴的なモードとして「天体観測モード」と「サイティングモード」がある。
主人公の東雲智樹と幼馴染の星見すばるが恋愛関係にある。
複数のキャラクターとの関係展開には修羅場が生じる。
タイトルの命名は「漢字(数字入り)」+「ひらがな3文字」形式を踏襲。
2007年にDVDPGアワードで第1回受賞作品。
オープニング曲『☆☆☆☆☆☆』は萌え電波ソングとして知られる。
ストーリーは選択肢による行動選択と「サイティングモード」で決まる。
天体観測が物語の重要な要素。
キャラクターには個性豊かなメンバーが存在する。
シナリオには多くのキャラクターが絡む展開。
外伝シナリオはパッチ適用によって追加可能。
学園のルールにより生徒は部活動に参加しなければならない。
舞台の古都は「星降る都」と呼ばれる「星城京」に設定されている。
全体のテーマとして友情や恋愛が描かれている。
本作には多様な音楽が使用されている。
絵やシナリオの制作メンバーは特定のスタッフが関与。
ゲームには選択肢による複数のエンディングが存在。発売年 2006年 / 千世 -
ラスト・エスコート~黒蝶スペシャルナイト~『ラスト・エスコート』はディースリー・パブリッシャーのPlayStation 2用恋愛シミュレーションゲームシリーズ。
第1作は2006年1月26日に発売された。
ファンディスクは同年7月27日にリリース。
続編『ラスト・エスコート2 〜深夜の甘い棘〜』は2008年2月21日発売。
主人公は作上明里、20歳でアルバイトを始めることに。
明里はホストクラブ「ゴージャス」の存在を知る。
明里の性格は消極的で、家族に心配されている。
主なキャラクターにはカズマ、鷹見 彬、臣 万里、チヒロ、九神 炎樹、越乃雪 悟などがいる。
カズマはシニカルな性格で、金を稼ぐためにホストをしている。
鷹見 彬は自信家で裕福な家庭の出身。
水無月 当麻はゴージャスの店長で、明里の父に頭が上がらない。
ゴージャスの常連客には西園寺 綾子がいる。
続編『ラスト・エスコート2』では新主人公の安藤芹香が登場。
セリフは各キャラクターの声優によって提供される。
音楽は森久保祥太郎や他のアーティストが担当。
ゲームにはドラマCDや公式ビジュアルファンブックも存在する。
シナリオは砂原有季や横山巌・高木亜由美が担当。
キャラクターデザインは結川カズノやキリシマソウが担当。
各作品には異なるOP・EDテーマがある。発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
すばらしきこのせかいキャラデザ:野村哲也(『KH』『FF』シリーズ)
■ ゲームの特徴
舞台:現代の渋谷を模した架空の街
物語:生死を賭けた7日間の「死神のゲーム」
戦闘:DSの上下2画面をフル活用した同時アクションバトル
下画面操作:タッチペンでアクション(スラッシュ、フリック、吹きかけなど)
上画面操作:ボタンでコマンド入力、またはオート操作可
■ 戦闘・システム
光球リレー:上下画面間でフィニッシュ球を渡し合いダメージ倍増
レベル調整:自由に設定でき、下げるほどドロップ率アップ
バッジ:装備アイテム兼スキル。種類多数で育成・進化あり
ブランド補正:装備のブランド人気によって性能が上下
任意エンカウント:好きなときに戦闘開始できる快適仕様
■ RPG要素
装備:13ブランドあり、BRV(勇気)値によって装備制限
食事システム:食べ物でステータス上昇、消化には戦闘が必要
ショップ常連:買い物を重ねると店員の好感度アップ&特典あり
■ やりこみ・ミニゲーム
章選択:クリア後に任意の章を再プレイ可、隠し要素も多数
シークレットレポート:真相に迫る裏設定が明かされる
マーブルスラッシュ:バッジを使った対戦型ミニゲーム
■ 音楽・演出
音楽:ボーカル入りBGM多数、ジャンルも多彩で高評価
作曲:石元丈晴(FFVII関連作品など)
演出:音声重視の構成。インターフェースもスタイリッシュ
■ 難易度とバランス
難易度選択:EASY~ULTIMATE。ドロップアイテムも難易度で変化
操作の難しさ:2画面同時操作は高難度。オートも可だが微妙
バッジ格差:一部バッジが強すぎてバランス破壊も
■ キャラクター・世界観
キャラの個性:全員クセ強めで中二感あり、だが感情移入しやすい
人気キャラ:南師(ゼタ様)の数学ネタや罵倒語が一部で大人気
■ 派生・続編展開
続編:『新すばらしきこのせかい』(PS4/Switch, 2021年)/アニメ化も実現(2021年)発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
ショベルナイト『ショベルナイト』はヨットクラブゲームズが開発したアクションゲームで、2014年にリリースされた。
主人公は水色のプレートアーマーを着たショベルナイトで、ショベル型の武器「ショベルブレード」を使用して冒険。
ゲームはサイドビューで、多様なステージクリアを目的とする。
グラフィックはドット絵で、NES風のスタイルを取り入れている。
サウンドにはチップチューンが使用されており、NESの音源を再現。
さまざまな追加モードやキャラクターも配信された。
具体的なモードには「プレイグオブシャドウズ」「スペクターオブトーメント」「キングオブカード」がある。
それぞれ異なるキャラクターが主人公となり、独自の物語が展開される。
ゲーム内では、特殊能力や武器を使用して敵を倒し、ステージをクリアしていく。
ゲームのクリア後にはチャレンジモードやニューゲーム+が解放される。
キャラクターの性別を変更できる「ボディスワップ」機能が搭載されている。
ショベルナイトはインディーゲームで広く認知され、さまざまな作品にゲストキャラクターとして登場している。
Kickstarterでの成功を背景に開発が進められた。
日本向けのローカライズも行われ、特に文化的な要素の変更がなされた。
『ショベルナイト』は2014年のThe Game Awardsで「Best Independent Game」を受賞した。
累計売上は250万本を突破。
ゲーム内容はシンプルだが、深い戦略性があり多様なプレイスタイルに対応。
スピンオフ作品『ショベルナイトポケットダンジョン』もリリースされた。
『ショベルナイト:ショウダウン』ではマルチプレイヤー対戦が楽しめる。
多数のDLCと追加コンテンツが提供され、プレイヤーの関心を引き続き集めている。発売年 2017年 / Yacht Club Games -
NARUTO-ナルト 疾風伝 ナルティメットストーム トリロジー■ 収録内容
PS3で発売された以下3作品をHDリマスターで収録
1. ナルティメットストーム
2. ナルティメットストーム2
3. ナルティメットストーム3
ディスク入れ替え不要で1本に統合
ダウンロードコンテンツも多数収録(※一部除外あり)
■ グラフィック・演出
全編フルHD化でビジュアルが大幅に向上
アニメさながらの演出と名シーン再現
ムービーが非常に多く、まるでアニメ視聴のようと評される
■ ゲームシステム
アニメ原作をベースにしたアクション+ストーリーパート
忍具・変わり身の術・手裏剣などを使った忍者バトル
派手な「覚醒奥義」あり、アニメ的な爽快感重視
難易度は低めで初心者にも取っつきやすい
■ 登場キャラクター
プレイアブルキャラ多数(ナルト、サスケ、カカシなど人気キャラ網羅)
キャラの個性を活かした技やコンボが楽しめる
■ ストーリー内容
アニメ『NARUTO -ナルト-』の少年期から「忍界大戦」までをカバー
原作やアニメを忠実に再現したストーリーモード搭載
各タイトルごとに異なるストーリー展開が楽しめる
■ 特典・仕様
早期購入特典:BORUTOの特別アニメ視聴コード(※期間終了)
パッケージ版限定:屏風型折りたたみポスター付属
仕様は旧世代版と一部異なる(HD画質、安定性向上)
■ ユーザーレビュー要点
「PS3持ってなかった人には最適」「便利で綺麗」と高評価
「ムービー多すぎ」「アクションが単調」との指摘も一部あり
キャラ集め・演出・ファン向けの再現度は好評
ロード時間がやや長めという意見あり
■ 総評
NARUTOファン向けの総集編的タイトル
PS4で「ストーム」シリーズを一気に体験可能
原作やアニメの追体験目的のプレイヤーに特におすすめ発売年 2017年 / バンダイナムコエンターテインメント -
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2019年10月25日に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発はInfinity Wardによる、コール オブ デューティシリーズ本編の16作目。
モダン・ウォーフェア(リブート版)のシリーズ1作目。
新しいキャンペーンモードが導入され、ゾンビモードは廃止。
2018年のブラックオプス4で廃止されたキャンペーンモードが復活。
バトルロイヤルモードの『コール オブ デューティ ウォーゾーン』は2020年3月にリリース。
現代戦が舞台で、クロスプレイに対応。
IW engine 8.0が導入され、ゲームシステムが再設計された。
ルートボックスシステムは廃止され、バトルパスシステムに変更。
2019年10月20日から本田翼が出演するCMが放送。
CEROレーティングはD(17歳以上対象)に指定。
発売3日間で売上が6億ドルを超え、累計4100万本が販売。
2019年にアメリカで最も売れたゲームソフト。
マルチプレイモードで最大64人対戦の「GROUND WAR」が登場。
アダプティブなセーブデータ共有が可能になるクロスプログレッションが導入。
複数のキャラクター視点で進行するストーリーが描かれる。
主要キャラクターにはカイル、アレックス、ファラなどがいる。
各キャラクターに複雑な背景と動機が設定されている。
難しい倫理的選択がプレイヤーに求められるストーリー展開。
数々の賞にノミネートされ、受賞歴も持っている。発売年 2017年 / ソニー -
ショベルナイト『ショベルナイト』は、ヨットクラブゲームズが開発したアクションゲーム。
2014年にPC、Wii U、ニンテンドー3DS向けに発売された。
主人公は水色の鎧を着たショベルナイトで、ショベル型の武器「ショベルブレード」を使用。
NES風のドット絵グラフィックとチップチューン音楽が特徴。
追加モードやスピンオフ作品も多数リリース。
メインストーリーでは、行方不明のシールドナイトを捜索する冒険が描かれる。
ステージはサイドビュー形式で、様々な技やアイテムを駆使して攻略。
ボスキャラクターとの戦闘や特殊能力の使用が重要な要素。
プレイグナイトやスペクターナイトなど、異なるキャラクターを操作するモードが存在。
性別を変更できる「ボディスワップ」機能が搭載されている。
本作はKickstarterで資金を調達して開発された。
日本向けのローカライズには、グラフィックの差し替えなどが含まれる。
複数のプラットフォームで展開され、累計販売本数は250万本を超える。
各種賞を受賞し、多くのゲームにゲストキャラクターとして登場。
プレイヤー同士の対戦モードも実装されている。
ショベルナイトを題材とした様々なメディア展開が行われている。
開発者が「ショベルを持った騎士」というアイデアから着想を得た。
本作の成功により、続編や関連作品が拡充されている。発売年 2017年 / ヨットクラブゲームズ -
緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~『緋色の欠片』は、アイディアファクトリーが発売した恋愛アドベンチャーゲーム。
シリーズ第1弾は2006年7月6日にPlayStation 2用ソフトとして発売された。
キャラクターデザインはカズキヨネが担当。
続編やファンディスクも多数発売された。
2007年にファンディスク『緋色の欠片 〜あの空の下で〜』が発表された。
第2弾『翡翠の雫 緋色の欠片2』が2007年8月9日に発売。
第3弾『蒼黒の楔 緋色の欠片3』は2008年8月7日に発売。
2011年にはテレビアニメが制作され、2012年に放送された。
シリーズ第4弾『白華の檻 〜緋色の欠片4〜』は2012年9月20日に発売。
主人公の春日珠紀は「玉依姫」としての使命を果たす役割を担っている。
物語の舞台は季封村で、鬼斬丸の封印を守る目的がある。
各キャラクターには独自の背景と能力が設定されている。
ゲーム内では守護者たちが主人公を支える重要な役割を果たす。
シリーズ全体が玉依姫と鬼斬丸に関する神話的要素を含んでいる。
テレビアニメの続編も制作された。
ミュージカル『緋色の欠片 〜運命の守護者〜』も公演された。
2024年にはNintendo Switch版が発売予定。
コミュニケーションや友情、愛情がテーマとなっている。
主要キャラクターたちの複雑な人間関係が物語の魅力の一部。
緋色の欠片シリーズは多様なメディア展開がされている。発売年 2017年 / アイディアファクトリー -
ワガママハイスペック『ワガママハイスペック』は2016年4月28日に発売された美少女ゲーム。
開発はアダルトゲームブランド・まどそふと。
略称は「ワガハイ」。
2017年8月25日に続編『ワガママハイスペックOC』が発売予定。
PS Vita版は2017年、Nintendo Switch版は2020年にリリース。
2015年に公式サイトで発表され、アニメ化も決定。
アニメは2016年4月から6月に放送された。
主人公・鳴海幸樹はお嬢様学校の生徒で、漫画家としても活動。
ヒロインは生徒会長・鹿苑寺かおるこ、副会長・桜木・R・アーシェ、妹・鳴海兎亜、親友・宮瀬未尋ら。
本作のテーマは「ワガママ」と「才能豊かさ」。
前作に比べて原画が変更された(宇都宮つみれが担当)。
アニメのプロデューサーはホビボックス。
エンディングテーマや主題歌の音楽も多様なアーティストが担当。
コミックマーケットでは関連アイテムの販売も行った。
主要キャラクターには様々な背景や性格が設定されている。
ゲーム内メディアミックス展開が行われている(例:インターネットラジオ)。
アメリカで英語版のリリースも計画された。
作品の舞台は架空の新城市にある桜翠学園。
個性的なキャラクター同士の関係が物語の中核を成す。
資料から幅広いキャラクターの詳細情報が得られる。発売年 2017年 / iMel -
グリザイアの果実 ‐SIDE EPISODE‐収録タイトル: 「グリザイアの有閑」「グリザイアの残光」「グリザイアの旋律」
価格: パッケージ版 4000円(税抜)、ダウンロード版 3600円(税込)
フルボイス化: 全てのエピソードがフルボイス対応
操作方法: タッチスクリーン対応で直感的操作が可能
色合い調整機能: PC版に近い色味を再現する機能を搭載
壁紙収録: PS Vita用の壁紙が多数収録、特定条件で解放もあり
ボイスコレクション機能: 登録したボイスやBGMを自由に再生可能
ストーリー形式: オムニバス形式で好きな順番でプレイ可能
「有閑」の内容: 美浜学園ヒロインたちの1日を描くコメディエピソード
「残光」の内容: 雄二の過去と日下部麻子との関係を描くエピソード
「旋律」の内容: 雄二がCIRSエージェントとして任務を遂行する話
新キャラクター: 「旋律」に登場するマリオンとイザベラ
キャラクターの過去: 雄二やヒロインたちの「ワケあり」な背景が描かれる
日下部麻子: 雄二の師匠であり育ての親、格闘術や射撃に長けた特殊工作員
春寺由梨亜(JB): 雄二のサポート役で生真面目な職人気質の女性
マリオン: 9歳の護衛対象、裕福な家庭で育った気難しいお嬢様
イザベラ: 雄二の任務上官でCIRF所属の少佐
操作快適化: メッセージ送りやチャプタージャンプがタッチ対応
PS Vita TV対応: テレビでの大画面プレイが可能
CEROレーティング: C(15歳以上対象)
背景: 「グリザイアの果実」シリーズはPCからスタートし、アニメ化や移植で人気を拡大
ファン向け作品: 限定版特典のダウンロードコンテンツを収録した内容
音声追加: PC版では音声がなかった部分に音声が追加
対象ユーザー: シリーズファンやアニメ版視聴者にもおすすめ
魅力: コメディとシリアスを織り交ぜた多様なエピソード発売年 2017年 / プロトタイプ -
喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~『喧嘩番長 乙女』は2016年5月19日に発売されたPS Vita用ゲーム。
スパイク・チュンソフトが開発した『喧嘩番長』シリーズの番外編。
初の女性主人公で、乙女ゲーム要素が含まれている。
登場人物は不良校「獅子吼学園」の学生たち。
主人公は中山ひなこ、孤児で格闘技に秀でる少女。
ひなこは兄・ひかるの代わりに高校に通う。
主要キャラクターとして箕輪斗々丸、金春貴之、吉良麟太郎などがいる。
ヒロインの設定やストーリーは恋愛と喧嘩の要素が絡んでいる。
2017年に『喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~』が発売された。
続編『喧嘩番長 乙女 2nd Rumble!!』は2019年に発売。
アニメ化され、2017年に『喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-』として放送。
キャラクターデザインは黒蜜きなこ、プロデューサーは渡辺一弘。
音楽はMAGES.が担当、主題歌も存在する。
漫画化、ファンブック、小説などの関連メディアも展開された。
ヤンキー文化をテーマにした学園もの。
ゲーム、アニメ、漫画のメディアミックス展開が行われている。
物語は双子の兄妹の入れ替わりから始まる。
各キャラクターには個性的な背景と格闘スタイルがある。
エンディングテーマや挿入歌も複数 exist.
喧嘩や友情、恋愛を軸にしたストーリーが特徴的。発売年 2017年 / スパイクチュンソフト -
空蝉の廻ゲーム概要: 『空蝉の廻』は和風ダークファンタジーで、鬼と人間の恋愛を描いた乙女ゲーム。Vitaで発売、CERO D(17歳以上推奨)。
舞台設定: 本土から離れた孤島「冥島」で、人間と鬼が門を守る役目を担う。
主人公: 灯厳門を守る祈女・鎮宮 天音。優しく淑やかで、ストーリーに応じて行動力を発揮。
恋愛要素: 鬼と人間の禁断の恋が中心。攻略キャラ5人それぞれに多彩なルートが存在。
エンド分岐: 「幸福」「禁断」「狂乱」「悲恋」の4種類があり、それぞれの展開で異なる結末。
ヤンデレ要素: 多くの攻略キャラがエンドによってヤンデレ化し、狂気的な執着を見せる。
バッドエンドの魅力: 鬱展開が多く、狂乱エンドが特に印象的で、愛と狂気が入り混じる描写が秀逸。
糖度高めの恋愛: 大人っぽい恋愛描写が多く、時代背景に合った進行度で展開。
ミニゲーム: 妖魔を封じる儀式の場面で登場。2週目以降はスキップ可能。
ビジュアル: 美しいスチルや背景が魅力。特に時間帯による色合いの変化が好評。
音楽: 和風の雰囲気にマッチしたBGMが作品を引き立てる。
システムの不満: ボタン反応の遅さやスキップ機能の問題、音声バランスの悪さが指摘される。
物語の描写: 各ルートで丁寧なシナリオが展開。突飛な展開は少なく、感情移入しやすい。
モブキャラの描写: 村人の態度が冷酷で、主人公や鬼に対する非情な行動が精神的に辛い。
個別キャラ感想:
魂宮魁: 鬼の長で高圧的な俺様キャラ。狂乱エンドでは監禁などの展開が衝撃的。
颯: 寡黙で優しい鬼。狂乱エンドでDVや暴走が描かれる。
結鶴: 小悪魔的キャラ。狂乱エンドでは幼児退行など際どい描写あり。
相良泰臣: 主人公の従者。狂乱エンドでも暴力は無く、忠義心が際立つ。
柊知影: 真相ルートで登場。壮絶な結末が感動を呼ぶ。
ダークな世界観: 流血や病み要素が多い一方、恋愛過程は丁寧で魅力的。
真相ルート: 全キャラ攻略後に解放され、島の秘密や物語の核心が明かされる。
印象的なテーマ: 愛と執着、宿命と禁断の関係がテーマで、心に残るストーリー展開。
システムの課題: スキップ機能の遅さ、音声設定の欠如などユーザビリティに難あり。
おすすめ対象: ヤンデレ好き、ダークファンタジー愛好者、バッドエンドに興味がある人に最適。
不向きな人: 流血や鬱展開が苦手な人、システムの快適さを重視する人には不向き。
全体評価: ダークな要素が目立つが、ストーリーとキャラクター描写が好評で、記憶を消して再プレイしたい作品との声も。発売年 2017年 / ワークマン -
新すばらしきこのせかい『新すばらしきこのせかい』はスクウェア・エニックスが発売したアクションRPG。
2021年7月27日にNintendo Switch/PlayStation 4版が発売。
14年ぶりの続編で、前作『すばらしきこのせかい』の3年後の設定。
渋谷を舞台にし、実在の店舗名が登場する。
操作システムが前作から一新され、タッグではなく3人以上のチーム制。
スマートフォンを用いた現代的な要素が取り入れられている。
ゲームの目的は「死神のゲーム」で、敗北すると存在が消滅する。
バッジを装備してサイキック攻撃を行い、戦闘を進める。
バッジには様々な属性があり、エネミーの弱点に応じた攻撃が可能。
難易度はEASYからULTIMATEまで選択可能。
食事をすることでステータスが上昇し、満腹度が管理されている。
キャラクターの固有サイキックがそれぞれ存在し、役割を持つ。
サブイベントやキャラクターとの親密度を高めることでリワードが得られる。
バトル中、連続でエネミーと戦う「チェイン」システムがある。
音楽はボーカル入りの多彩な曲調で構成されている。
新たなキャラクターが登場し、各自の個性的な特徴が描かれる。
遊びの要素やストーリー進行が融合する形でプレイヤーが体験する。
参加者はRGで死亡した人間が多く、特定の基準を満たす必要がある。
新宿消滅後の渋谷の特殊なルールが影響を与えている。
特殊なシステム「RNS」により参加者が管理され、ミッションが展開される。発売年 2021年 / スクウェア・エニックス -
クライマキナ/CRYMACHINA『クライマキナ/CRYMACHINA』は、アクリアが開発したアクションRPGで、2023年7月26日に発売された。
物語は人類滅亡から2000年後、宇宙船「播種構造体エデン」における機械少女たちの戦いを描く。
テーマは「機械と人間」「殺生と愛」であり、キャラクターは全て女性として設定されている。
開発に『CRYSTAR』のスタッフが参加し、新しい世界観が設定された。
作品のタイトルは造語で、「cry」と「machina」が組み合わさっている。
主人公のレーベンは、離心病で亡くなった17歳の少女で、妹ユリを心から愛していた。
システムの再起動が必要な状況に直面し、全ての機械にはロボット三原則が適用されている。
物語の舞台は地球ではなく、他の惑星での設定。
離心病は不治の病で、人類滅亡の原因となった。
神機と呼ばれる自己進化能力を持つ8体の機械が、人類の再生を目指している。
アントロポスは人間性の定義を担っているが、その定義は改竄されている。
各キャラクターは異なる背景を持ち、その過去が物語に深く関わっている。
エデンプロジェクトは姉リリーの再生を目的としている。
機械少女たちが人類の尊厳のために戦う姿勢が描かれている。
物語に囚われたキャラクターたちが自己探索を行う過程が重要。
これらの要点は、『クライマキナ/CRYMACHINA』の主要なテーマや設定、キャラクターについての概要を提供します。発売年 2023年 / フリュー
Latest Update
最新更新日:2025/06/22
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シューティングラブ。200X収録タイトル(計4本)
シューティング技能検定:STG形式のミニゲーム集。スコアで「ゲーマー年齢」診断
エクスジール:本格的なスコア稼ぎと攻略が要求される縦スクロールSTG
トライジールRemix:アーケードの人気作をアレンジ移植、3形態変形可能な自機が特徴
マイナスゼロ(-0):新作。抽象的なビジュアルとロックオン主体の独特なSTG
システム・特徴
トライジールは自機を任意に3形態変形でき、成長システムあり
全ミスで武器パワーがリセットされる高リスク設計
シューティング技能検定は最大4人プレイ可能(オフライン対戦)
実績解除がユニークで、ギャグ的演出を含むものも多数
オンラインランキング&リプレイ閲覧に対応
グラフィックはPS1レベルのレトロ感で地味ながら安定
難易度・ゲームバランス
難易度は総じて高め。初心者には厳しいとの声あり
「-0」は即死の多さや視認性の悪さが指摘される一方、ハマると中毒性が高い
STG未経験者でも技能検定なら楽しめる作り
やり込み派・スコアラー向けの調整
サウンド・演出
BGMや効果音は評価高め。爽快感がある
スコアや判定演出が明確でプレイしやすい
全体的な評価
全体としては地味だが内容は充実
1人で作ったような素朴さに好感を持つレビュー多数
接待ゲーム・パーティゲームとしても好評
シューティングの初心者〜中級者への入門にも最適
トライジール目的で買う人が多く、その完成度は特に高評価
プレイヤーの感想
昔のハドソン系キャラバンSTGやタイトー系STGを好む人に合う
東方や式神の城のような弾幕STGとは毛色が違う
Xbox360本体を持っているSTG好きには強くおすすめされる一作発売日 2009/02/19トライアングル・サービス -
11eyes CrossOver限定版内容:ゲーム本編+ドラマCD+ポストカードセット
シナリオ・システム
原作はPCゲーム『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』
家庭用向けにフルリメイク+新シナリオ追加
追加シナリオ「虚ろなる鏡界」搭載
新主人公「天見修」が登場
全体ボリューム:約50時間(本編40時間+新編10時間程度)
クロスビジョンシステムにより複数視点で物語進行
選択肢によってバッドエンドや分岐多数
演出・グラフィック・音楽
HD画質でのグラフィック強化(PS2より高画質)
イベントCGが多数追加
BGM・演出ともに高評価
オープニング/エンディング2種搭載(新旧)
声優・ボイス演出も好評
限定版特典
ドラマCD「サン・ジョルディの日」(栞視点・5話構成)
観音開きメタリックパッケージ仕様
ポストカードセット(ノート状に綴じられた厚手仕様)
プレイ感・評価
ストーリー性重視で読む時間が長め(選択肢少なめ)
日常パートの下ネタ表現は賛否あり
戦闘・緊張感・世界観の演出は高評価
「赤い夜」演出と展開が印象的・恐怖と緊迫感が特徴
PC版「3days」と世界観に緩やかなつながりあり
ギャルゲーに見えるが中身は伝奇ノベル寄り
男女どちらにも支持されやすいが、下品なやり取りに注意
Xbox360をこの作品のために購入したという声も
全体として「買ってよかった」との評価多数(★4.5 / 21件)発売日 2009/04/02MAGES.(5pb.) -
ジャイアントエッグ ~ビリー・ハッチャーの大冒険~ゲーム内容・特徴
卵転がしアクション:巨大な卵を転がして進む独特の操作性
卵の使い道:攻撃、スイッチ作動、孵化など多機能
孵化システム:エッグアニマルやアイテムが卵から生まれる
ギミック満載のステージ構成:スイッチ、坂道、空中ジャンプ等
視点切替あり:3Dカメラ操作はやや不評
多彩なエッグアニマル:使い道が限定的なキャラも存在
ギミックによる戦略性の高い攻略が必要
難易度・プレイ感
難易度は中~高め:足場の狭さや落下リスクが高い
イージーモード非推奨:体験版などでは楽しさが伝わりにくいとの指摘
ミス判定が厳しい:自キャラ・卵どちらの落下でもミスになる
一部ステージは陰湿な難易度(例:サーカスパーク)
読み込みがやや長め
ビジュアル・世界観
カラフルで明るいビジュアル
グラフィックはやや粗め:一部にDC時代の名残を感じるとの声あり
キャラクターは子供向けだが、ゲーム内容は大人向け
BGM・演出もポップで軽快な印象
ゲームモード・機能
1人プレイが基本:対戦モードやGBA連動機能も搭載
コレクション要素あり:アイテムやアニマルの収集
ゲストキャラ登場:ソニックなどが登場するサプライズあり
総評・評価傾向
新機軸アクションとして評価は高め(★4.1 / 10件)
斬新さと操作性の慣れが鍵
ソニックチーム作品としての挑戦的タイトル
「誰にでも勧められる」とは言いがたいが、ハマる人には傑作
GC中期の個性派アクションとして記憶される一本発売日 2003/10/09セガ -
神機世界エヴォルシア概要・構成
2作収録:『神機世界エヴォリューション』『神機世界エヴォリューション2』のリメイク合本版
音声演出:フルボイス対応でストーリーへの没入感あり
バランス調整:敵の強さ・難易度を再調整済み
セリフや演出も一部リライト・声優変更あり
世界観:幻の遺産「サイコフレーム」を巡る冒険
視点切替機能あり:俯瞰視点と後方視点の2種切替
ゲームシステム
ターン制バトル:ポジション制(前衛・後衛)あり
カスタマイズ要素:武器やパーツにより戦闘スタイル変化
鑑定品収集:100種以上存在、一部は合成必須の収集要素
ダンジョン構造:一部自動生成、複雑さが難点との声も
クリア後要素:スコア表示などでやり込み推奨型
ストーリー・キャラクター
ラピュタ的要素あり:空中都市・機械文明風味の冒険譚
主人公は少年系キャラ:子供らしさに抵抗感ある人も
サブキャラも豊富:オジサン系キャラに人気あり
ストーリー評価高:本として出版できそうとの声も
グラフィック・音楽
音楽評価高:場面ごとにマッチしたBGMが好評
視界難あり:カメラ視点が操作性のネック
世界の狭さ指摘あり:町やダンジョンの数が少ない
評価・難易度
序盤は簡単、後半急激に難易度上昇
特にラスト2戦は極端な難敵として有名
戦闘の単調さに不満あり:敵の種類・行動が乏しい
ロード時間が非常に長い(最大1分)
総評
ストーリーと音楽は秀逸でファンにはおすすめ
惜しい良作:戦闘やダンジョン面の改良で化けた可能性あり発売日 2002/07/26ESP -
バクマン。マンガ家への道ゲーム内容・システム
ストーリー再現型ADV:最高と秋人の漫画家デビューまでを追体験
分岐要素あり:選択肢によって展開が少し変化
章立て構成:中学~高校時代~連載決定まで
外伝シナリオ:本編クリア後に短編4話を収録
原作未読でも理解しやすい導入構成
アニメ声優そのまま出演:アニメの雰囲気が味わえる
ボイス演出ありだがフルボイスではない
漫画制作システム
ストーリーカード選択でネームを組み立てる
作画ミニゲーム:ベタ塗り、トーン貼り、ペン入れ等を疑似体験
セリフ当てミニゲーム:吹き出しとセリフをマッチさせる形式
操作はタッチペン中心で直感的
完成した漫画は閲覧可能
評価点・好評意見
ファンへのサービス満載:青春感や成長物語が丁寧に描写
アニメや原作ファンは楽しめる再現度
漫画制作の工程が子供でもわかりやすく学べる
キャラの再現度・世界観への没入感が高い
声やBGMにより臨場感が強い
問題点・不満点
ゲーム性はミニゲーム中心で単調になりやすい
漫画制作は本格的ではなく“体験的”なもの
中盤以降ワンパターン化しやすいという声も
原作を読んでいる人には新鮮味が薄い可能性あり
“やり込み”要素や育成要素は薄い
総評:ファン・小中学生向けの優良キャラゲー。原作の雰囲気重視で、ゲーム性よりも作品世界を楽しむ内容。発売日 2011/12/15バンダイナムコエンターテインメント -
銀河鉄道999DSゲーム内容・構成
原作再現:松本零士原作『銀河鉄道999』をベースに展開
プレイヤー操作:鉄郎を中心に、メーテルらと銀河鉄道で旅をする
目的:各惑星を巡り、機械の身体を得るまでの道をたどる
進行方式:一本道形式に近い章構成で惑星ごとにイベント発生
戦闘・システム
戦闘形式:コマンド入力式のターン制バトル
演出:レトロなドット絵+静止画主体でスーファミ世代に近い
戦闘バランス:やや理不尽、初戦で詰まる声もあり
セーブ機能あり:だがテンポはやや悪い
原作要素・ファンサービス
キャラクター:鉄郎・メーテル・機械伯爵・シャドウ・アンタレスなど多数登場
声付きキャラ:一部キャラにボイス演出あり(完全フルボイスではない)
ナレーション:星ごとの教訓を語る演出も原作を尊重
原作アニメシーンの挿入:一部でカットイン演出
ストーリー重視:バトルよりも物語の再現に重点あり
良かった点(レビューより)
999ファン向け演出の丁寧さ
脇役キャラまでしっかり出番・セリフあり
ストーリーの忠実な再現
製作陣の原作愛が感じられるとの評価も
不満点・問題点
ゲームシステムが古臭い(スーファミ・ファミコン並)
テンポが悪くバトルが冗長
自由度が低く、旅が単調になりがち
期待とのギャップ(探索性や冒険感が薄い)
動きがぎこちなく、全体的に“アナログ”感が強い
難易度が高めでストレスを感じるユーザーも
総評
原作ファンには感涙ものの演出ありだが、一般ユーザーには粗が目立つ作品。過度な期待は禁物だが、松本零士作品へのリスペクトは強く感じられる内容。発売日 2010/10/14カルチャーブレーン -
こちら葛飾区亀有公園前派出所 勝てば天国!負ければ地獄!両津流 一攫千金大作戦!ゲーム概要・コンセプト
主人公は両津勘吉(両さん)
目的は一攫千金を狙うこと
結果により両さんの「称号」が変化(例:成金・極貧など)
/ 勝てば天国(成金)、負ければ地獄(借金) / というギャンブル性
プレイ結果が称号として表示されるシステム
ミニゲーム構成(代表例)
「ボーナス争奪戦」:商店街から逃げ切るアクションゲーム
「恐怖!黒の悪魔」:ゴキブリレース形式のアスレチック競技
「夜空で大もうけ」:ラーメンを気球から売るステルスゲーム
他にも多彩なゲームが収録されている
ゲームシステム・演出
称号システムでやりこみ要素を演出
ミニゲームの成績で新しいゲームが解放される
コミカルなアニメ調演出とこち亀らしい騒がしさが魅力
両津の衣装や見た目も成績によって変化(ボロボロ or 成金風)
操作性・難易度
操作はDSのボタンとタッチを併用
一部のミニゲームは子供にはやや難しめとの評価あり
連打・タイミング・ステルスなどゲーム性は多様
ファン向け要素
原作キャラや設定が豊富に登場
原作のギャグ・ノリを忠実に再現
テンポ良く遊べ、気軽に楽しめる
ファンには懐かしさ+安心感あり
評価・レビュー傾向
Amazonレビュー平均4.2(20件)と高評価
「両さんの活躍が面白い」「テンポがいい」など好評
一方で「難易度がやや高い」「箱がついてない」などの不満もあり
ボリューム感は軽め、サクッと遊べる作り
総評
こち亀の世界観を反映したバラエティ色の強い佳作。ファンなら満足度高く、手軽なミニゲーム集としても楽しめる。発売日 2010/06/17バンダイナムコエンターテインメント -
TRICK DS版 ~隠し神の棲む館~開発:ワークジャム(『探偵 神宮寺三郎』シリーズの開発元)
原作:テレビ朝日系ドラマ『TRICK』
シナリオ監修:ドラマ制作陣(オリジナルストーリー)
ゲームシステム・特徴
事件の舞台:東北の村「水納守村(みなかみむら)」
操作キャラ:山田奈緒子、上田次郎など
推理形式:証拠・証言を「カード」として収集し、配置して真相を導く
新機構:推理アシストマップによるカード推理
システム構成:テキストADV+マップ移動+カード推理
操作感:メッセージスピード調整可能でテンポは良好
ゲームボリューム:プレイ時間は約5時間と短め
エンディングは1つ、マルチエンディング・分岐なし
セーブポイント:基本的に自由だがUIの使い勝手はやや難あり
演出・世界観
BGM:テレビ版の音楽を使用、ファンには好評
オープニング演出:卵の割れる有名シーンも再現
キャラボイス:フルボイス無し(音声演出も最小限)
グラフィック:アニメ調で実写は未使用
演出・会話:TRICKらしいコミカルな掛け合いあり
評価ポイント(良い面)
トリック・真相の構成がしっかりしており、推理ADVとして一定評価
ドラマファン向けのネタ・演出が多く含まれている
カード推理が一風変わったシステムで新鮮味あり
一枚絵演出やテンポ調整によりテンポ良く進行
問題点・不満点
ボリューム不足(サブ要素・おまけなし)
移動操作が煩雑(最大30部屋以上ありUIに難)
カードの中に無意味なものもある(整理されていない)
ドラマ未視聴者にはキャラの掛け合いが理解困難
やり込み要素が乏しく、周回プレイの旨味がない
TRICKの世界観再現としてはやや物足りないという意見も
総評:
推理ADVとしての基本は抑えており、ファン向けの一本。
TRICKファンならば楽しめるが、一般推理ゲーマーには物足りない可能性あり。ボリューム・操作性の難により、惜しい佳作といえる。発売日 2010/05/13コナミ -
ドラベース2 熱闘ウルトラスタジアムジャンル:超野球(魔球・ひみつ道具などが登場する架空野球)
原作:『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(コロコロコミック連載)
ゲームモード
マイドラーズ(ストーリーモード):原作準拠+育成要素あり
対戦モード:育成チームやライバルチームで1試合対戦
カップ戦モード:トーナメント形式で3試合連続プレイ
ギャラリーモード:ミニゲーム単体プレイ可能
野球システム
すべてタッチ操作対応(ボタン操作非対応)
投球・打撃はシンプル操作で子供でも遊びやすい
イニングは3・5・7回制(原作と同様)
守備は自動捕球+マニュアル送球対応
必殺技・ひみつ道具
試合中に3回まで使用可(ひみつ道具)
魔球や必殺打法はゲージ制+ミニゲーム操作
バランス重視で一発逆転要素ありつつも運要素が強い
育成・キャラ
『マイドラーズ』育成でチームを強化し対戦にも使用可
Sランクでもキャラ性能に個体差あり
チームごとに使用可能キャラが異なる
ストーリー・演出
原作の雰囲気再現に注力(ふきだし・描き文字・原作コマ演出)
OPアニメや試合演出は高クオリティでファン向け
一部オリジナル展開やカットされた試合も存在
賛否両論/問題点
操作性・戦術の自由度は低く、打撃や走塁に運要素が強い
守備AIが非常に優秀でランナーが出にくい
音声・BGMが貧弱(ボイスなし、試合中BGMは1曲)
一部ミニゲームの難易度や得点配分が理不尽
ADVパートに分岐・ifルートがなくやや単調
その他
一部人気キャラが登板不可(クロえもん、ドラ一朗など)
守備必殺技が存在しないのは惜しい
マイナーチームのリストラにより一部ストーリー破綻
総評:原作ファン向け佳作、超野球らしさを楽しむ作品発売日 2009/11/19バンダイナムコエンターテインメント -
ドラベース ドラマチック・スタジアム原作:『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(むぎわらしんたろう/てんとう虫コミックス)
■ ゲーム内容
野球バトルを主体としたアクションスポーツゲーム
ストーリーモードは非搭載(原作再現はなし)
ゲームモードは基本的に「対戦」のみ
原作登場キャラを操作して試合を行う形式
攻守ともに「ひみつ道具」や「必殺技」が登場
ひみつ道具は任意発動ではなく、条件で自動発動
チーム編成や助っ人キャラ(シロえもん等)登場あり
大会モードで勝ち進むとキャラ開放あり
■ 操作・演出
すべての操作がタッチペン中心で行える仕様
タッチペン操作が必須なため、守備や走塁はやや難あり
オプションでボタン操作にも切り替え可能
必殺技発動時はアニメーションカットイン演出あり
一部魔球は対応手段が限定的で理不尽との声あり
■ グラフィック・音
グラフィックはファミコン並、あるいはGBA以下との指摘多数
BGMや効果音もショボく、演出面に物足りなさあり
キャラの動きやアニメーションは粗いとの評価
■ プレイ感と対象年齢
試合バランスは打撃有利・守備不利で偏りがある
特にホームランが出やすく、野球としての緊張感に欠ける
守備は全自動モードもあり、小学生向けの簡便設計
対戦モードに特化しており、一人で長く遊ぶには不向き
小学校中学年くらいまでが楽しめるとの保護者レビューも
■ 評価と総評
原作ファンでもストーリーモードがないことに落胆の声多数
タッチペンを活かした設計や必殺技演出は評価あり
ただしゲーム全体の完成度は低く、価格相応または割高と感じる人も多い
シンプルな対戦を望むキッズ層向けとしては一定の需要あり
兄弟や親子で対戦すればある程度楽しめる
ファミスタ的な野球ゲームを期待すると失望する可能性大発売日 2007/12/20バンダイナムコエンターテインメント -
流行り神DS 都市伝説怪異事件移植元:PS2・PSP版の『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
■ ゲーム概要
ジャンル:ホラー×推理サウンドノベルADV
舞台:警視庁の怪異事件捜査を担当する特殊部署
事件は都市伝説をモチーフに構成
科学的見地とオカルト的見地、どちらで捜査するかで分岐
マルチエンディング(科学/オカルト/ゲームオーバー)
■ DS版独自要素
「隙間録」:本編の裏話が追加されるサブストーリー要素
「音物保管室」:作中BGMを後から再生可能なモード
2画面とタッチパネルによる快適なインターフェース
既読スキップ、オートプレイ、分岐選択「済」マーク機能あり
ストーリー中の既読率100%を目指す周回型進行にも対応
■ シナリオとプレイ感
シナリオは零話〜三話+隙間録という構成
各話の事件は独立しつつも全体として伏線あり
オカルトルートは未解決・不可解で終わる展開も多い
科学ルートは比較的合理的だが「スッキリ感」はまちまち
複数プレイで全貌が見えるため、周回プレイ前提の作り
プレイ時間の目安:約17〜20時間(全ルート網羅時)
■ 音・演出・グラフィック
DS版は音量が小さく、雑音が入るというレビューあり
効果音や演出がPS2版に比べて弱いとの指摘あり
グラフィックにバラつきがあり、絵が崩れているシーンも一部存在
雰囲気はあるが、ホラー演出は控えめで「怖くない」との声も
■ 評価と総評
シリーズ初プレイでも十分に楽しめる作り
謎解きというよりも“読み進めるタイプの物語”重視
ホラーや都市伝説を題材にしたサウンドノベルを求める層に好評
伏線未回収な部分があると感じるプレイヤーも少なくない
総じて「良作」だが、「完璧」ではないという位置づけ発売日 2009/06/11日本一ソフトウェア -
流行り神2DS 都市伝説怪異事件■ ゲーム概要・システム
都市伝説を題材にしたサウンドノベル系ホラー推理ADV
科学的・オカルト的両視点から事件の真相を追うスタイル
前作『流行り神DS』の続編で、物語はオムニバス形式
登場人物の行動や発言がその後の展開に影響する構造
文章読み進め型ながら、選択肢で大きくストーリーが分岐
選択によって「科学ルート」「オカルトルート」「バッドエンド」などに分岐
「セルフ・クエスチョン」や「推理ロジック」システムを搭載
情報を収集し、最後に論理的に事件を解決する構成
■ DS版の特徴・改良点
分岐ツリーの閲覧機能を新搭載(分岐管理がしやすい)
既読箇所のスキップ機能付きで周回プレイが快適に
一部演出にアニメーションを追加、没入感向上
画面操作や選択がタッチ対応で直感的
■ シナリオ・演出
前作よりサスペンス色が強く、都市伝説色はやや薄いという声あり
シナリオは長めで、1話1話にボリュームあり
選択肢のミスでバッドエンドに直行する場面も多い
隠しストーリー的な「隙間録」が存在し、裏話が楽しめる
■ キャラクター・世界観
式部人見、小暮、犬童など前作のキャラが継続登場
新キャラ・賀茂泉かごめ(科学否定派)の存在に賛否あり
一部キャラのグラフィックやデザイン変更に違和感を覚える意見も
グロテスク要素やホラー演出は抑えめになっている
■ 総評・プレイ感
システムや推理要素は安定しており、シリーズファンには満足度あり
難易度は前作よりやや高く、じっくり考察する余地が多い
読み物としての密度は高いが、テンポがやや重い
プレイ時間は30時間以上になることも(全ルート・隙間録含む)
ホラーADVやマルチエンディングを好む層にはおすすめ
一方で、ストーリーの長さ・テンポ・新キャラとの相性に注意点あり発売日 2009/07/09日本一ソフトウェア -
逆転検事■ ゲーム概要・特徴
『逆転裁判』シリーズのスピンオフ作品
主人公は検事・御剣怜侍(成歩堂龍一のライバル)
視点は弁護士ではなく“検事側”から事件の真相に迫る
プレイヤーが御剣を操作して実際に現場を歩く(フィールド探索あり)
法廷は登場せず、事件現場中心で物語が進行
■ システム・操作性
“ロジック”システム導入:2つの情報を組み合わせて真相に迫る
現場の「ムジュン」に証拠をつきつけて逆転展開
捜査中の「対決」は証言の矛盾を指摘する逆転裁判風の流れ
会話・調査・ロジックをテンポよく繰り返す構造
■ キャラクター・演出
新キャラ「美雲(ミクモ)」や「狼(ロウ)捜査官」などが登場
糸鋸刑事、狩魔冥などシリーズおなじみのキャラも多数登場
コミカル要素とシリアス展開のバランスが良い
音楽の評価は高いが、演出や曲の使い方に違和感を指摘する声もあり
■ ゲーム性と評価
難易度はシリーズ中でも比較的易しめ
フラッシュ演出の多用、テンポの遅さを指摘する声あり
逆転裁判ほどの「大逆転カタルシス」はやや薄いとの意見も
キャラファン・シリーズ経験者には高評価、初見者にはやや敷居あり
RPG的な探索の楽しさや、旅をするような舞台の広がりあり
■ 総評
「逆転裁判」の法廷バトルとは異なる楽しさを提供
キャラクター性重視のシナリオと演出
ロジカルな推理と証拠突きつけの爽快感は健在
ファン向けの要素が強いが、完成度の高いスピンオフ作品
続編『逆転検事2』とセットでのプレイがおすすめ発売日 2009/05/28カプコン -
プロ野球チームをつくろう!2■ ゲーム概要・特徴
プレイヤーはプロ野球チームのGMとなって球団経営を行う
10年以内に日本一を目指すのが基本目標(継続プレイも可能)
最大100年以上のプレイが可能(長寿プレイ設計)
実在選手+引退OB選手が実名で多数登場(コレクション要素あり)
DSタッチペンによる直感的な操作で快適プレイ
初心者にも配慮された親切なチュートリアル付き
■ システム・ゲーム性
資金運用が重要:赤字になるとゲームオーバー
月末に経費や給料の支払いが発生(経営感覚が求められる)
ドラフト・FA・トレードによる選手補強が戦略のカギ
「GMスキル」で采配に特別効果(例:隠し球、レーザービームなど)
スキルは合成・強化可能(戦略の幅が広い)
シーズン記録や殿堂入りなどやり込み要素が豊富
■ 試合システム
試合は観戦型:操作せずスキップも可能(1試合数秒)
指揮プレイも可能で勝率を上げられるが、完全操作型ではない
一人でも短時間プレイが可能(10分でも楽しめる)
■ 野球つくJapanロード(新モード)
最大4人でのドラフト&リーグ戦が可能(DSワイヤレス通信対応)
チーム構成で「スーパーカートリオ」などのコンボが発動
勝利時には相手選手を強制トレードできる「はないちもんめ」あり
世界大会編ではノックアウト方式で世界一を目指す
稼いだポイントを本編へ送金できる初心者救済設計あり
■ 雰囲気・演出・総評
OB選手や記録更新など、野球好きにはたまらない要素多数
経営+育成の要素が絶妙で“GMになりきれる”ゲーム
難易度は低めだが、やり込み要素は膨大
忙しい大人や短時間プレイヤーにも最適なテンポ設計
シリーズ未経験者でも安心して楽しめる完成度発売日 2009/05/21セガ -
相棒DS実写ドラマ「相棒」の世界観をベースにしたアドベンチャーゲーム
■ ゲーム内容・特徴
全編実写映像を活用したADV構成(静止画+台詞)
3本のオリジナルシナリオを収録、すべて新作エピソード
プレイヤーは「右京&亀山」コンビとして事件を追う
選択肢による進行だが、間違えてもゲームオーバーなし
推理パートはあるが、実質的なゲーム性はほぼ皆無
ミニゲーム要素や自由捜査は存在せず、読み物中心
■ 操作性・システム
インターフェースは直感的でわかりやすい設計
難易度は非常に低く、ヒント機能あり
ADV特有のスキップ・ウィンドウ消去機能は非搭載
実写キャラのカットイン・立ち絵演出あり
DS初心者やドラマファンでも安心して楽しめる難易度
■ 音楽・演出
BGMやSEはドラマ版から流用、雰囲気抜群
一部キャラは棒読みセリフと評価されるが臨場感はあり
演出として「街 〜運命の交差点〜」に近いとの声も
■ シナリオ・雰囲気
第1話はやや弱めだが、第2話・第3話は本格的で好評
特に第3話は「相棒らしさが凝縮された名エピソード」との評価
「見応え」「余韻」「やるせなさ」など、ドラマの雰囲気を忠実に再現
キャラ同士の掛け合いやユーモアも健在(伊丹・角田課長など)
「右京の説教」「ヒマか?」「ひとつだけ」などファン向け演出が満載
■ 評価ポイント(好評)
ドラマファンには非常に高評価、「まさに相棒」
実写キャラゲーとしては極めて完成度が高い
難しさを排除したことで、幅広い層に親しみやすい
オマケモードやユーモア演出も好感触
■ 評価ポイント(不満)
推理ゲームとしては物足りない(選択肢に意味が薄い)
ゲーム性・ボリュームが少なめ、すぐ終わるとの声も
スキップ・ウィンドウ消去不可など、UI面にやや難あり
実写だが、一部キャラの演技や構成に違和感との指摘も
■ 総評
「相棒」ファンには間違いなくおすすめの作品
ADVとしてはシナリオ特化型で、推理要素は軽め
ドラマの空気感やキャラ再現度は極めて高く、映像小説として楽しむのが正解
ゲーム性重視の人には不向きだが、世界観を堪能したい人には満点に近い発売日 2009/03/05テクモ -
黒執事 ファントム アンド ゴースト■ ゲーム内容・特徴
原作漫画『黒執事』(枢やな)を題材としたオリジナルストーリーのアドベンチャーゲーム
主人公はセバスチャンまたはシエルを選択可能
ストーリーは選択肢によって分岐
メインパートに加えて「ミッションモード(ミニゲーム)」がある
ミニゲームの例:敵撃退、迷路、依頼遂行など
ミッションはクリア後、再プレイ可能
■ 演出・技術面
グラフィックの評価は非常に高い(絵が美しいとの声多数)
ボイスは「セリフ冒頭のみ」でフルボイスではない
キャラボイスはセリフ収集で全開放できる要素あり
■ プレイ感・難易度
ゲーム進行はADV+簡易ミニゲーム構成
難易度は高くなく、万人向け
選択肢の影響は軽く、ゲーム性よりも雰囲気重視
「田中さんを探せ」という収集要素あり(賛否あり)
視点変更が可能(これが不満点に挙げられることも)
■ 評価ポイント(好評)
原作の世界観・キャラをしっかり再現している
「番外編を読んでいるような気分」と評価する声あり
黒執事ファンからは満足度が高い傾向
キャラのセリフ・CGを収集するコレクション要素あり
絵や雰囲気が好みに合えば十分楽しめるとの意見も
■ 評価ポイント(批判)
シナリオが非常に短く、内容が薄いとの声多数
ミニゲームが単調・退屈との批判あり
ボイスが中途半端で没入感に欠けるとの指摘
ゲームとしての完成度は低め、ファン以外には不向き
「値段に対して内容が見合っていない」という意見も目立つ
■ 総評
「黒執事のファンアイテム」的側面が強い
ADVとしての完成度は控えめ、コアファン向けの作品
ゲーム性よりもキャラやグラフィック重視な人におすすめ
原作未読・未視聴者にはおすすめしにくい構成発売日 2009/03/19スクウェア・エニックス -
RIDERideはMilestoneが開発・販売したバイクレースゲーム。
2015年3月27日にヨーロッパ、10月6日に北米でリリース。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 3/4、Xbox One/360。
2014年9月15日にRideの開発が発表された。
Milestoneは過去にWorld Rally ChampionshipやMotoGPなどのレースゲームを手掛けていた。
ゲームは「Forza Motorsportのバイク版」と評された。
新規プレイヤーにとってアクセスしやすい点が評価された。
ローディング時間が長いといった批判もあった。
UKのPS3販売チャートで10位、PS4チャートで13位を記録。
Ride 2は2016年10月7日にPC、2017年にPS4/Xbox Oneでリリース。
Ride 2は約200台のバイクとカスタマイズオプションを提供。
Ride 3は2018年11月30日にRリリース、230台のバイクと30種類のコースを含む。
Ride 4は2019年12月に発表され、2020年に複数のプラットフォームでリリース。
Ride 4では動的天候やエンデュランスレースが特徴。
2021年に公開されたゲームプレイ動画が話題となり、300万回以上視聴された。
Rideは2016年イタリアビデオゲームアワードで「最優秀技術賞」を受賞。発売日 2015/06/25インターグロー -
キャサリン『キャサリン』(CATHERINE)は2011年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
プロデューサー兼ゲームディレクターは橋野桂。
開発チームは『ペルソナシリーズ』のスタッフで構成。
ゲームはホラー・アダルトテイストの内容。
パズルゲーム要素が含まれているが、発売前は隠されていた。
世界累計出荷本数は100万本以上。
受賞歴として日本ゲーム大賞2011・年間作品部門・優秀賞などがある。
2019年にはPC版『Catherine Classic』がSteamで発売。
2020年にはNintendo Switch版『キャサリン・フルボディ for Nintendo Switch』が発売。
リメイク版『キャサリン・フルボディ』が2019年2月に発売。
新難易度「safety」や「エンディング保証」などの変更点が追加されている。
オンラインマルチプレイや新たな声優キャストが追加されている。
主人公ヴィンセントは悪夢に悩まされるプログラマー。
二人の女性キャサリン(恋人と浮気相手)との三角関係が物語の中心。
ゲームの内容には悪夢と現実世界が交錯する要素が含まれている。
バー『ストレイ・シープ』が重要な舞台となる。
各キャラクターの背景や性格が多様に描かれている。
アクションパートではパズル的な要素が強調されている。
ヴィンセントは現実世界で様々な選択を行いその結果がストーリーに影響する。
ゲーム内にはレトロゲーム要素もあり、ミニゲームが搭載されている。発売日 2011/02/17アトラス -
キャサリン『キャサリン』(CATHERINE)はアトラスが2011年に発売したアクションアドベンチャーゲーム
主な開発チームは『ペルソナシリーズ』で知られる
ゲームはホラー・アダルトテイストで、パズル要素を含む
プロデューサーは橋野桂、アートディレクターは副島成記
音楽は目黒将司が担当し、アニメーションはSTUDIO 4℃が制作
PS3版とXbox 360版でパッケージイラストが異なる
先着購入特典はサウンドトラックCDとアートブック
ゲーム内容は、悪夢の中でのパズル解決
物語は浮気問題を抱える主人公ヴィンセントを中心に展開
ヴィンセントは2人のキャサリンとの三角関係に悩む
2019年にはPC版『Catherine Classic』が発売され、4K対応
2017年にはリメイク版『キャサリン・フルボディ』が発表
リメイク版には新しい難易度やサポートシステムが追加された
オンラインマルチプレイや新たなキャラクターリンが登場
ゲーム内には時間制限があるアクションパートと無いミニゲームがある
各プレイ選択が物語の展開に影響を与える
同作は日本ゲーム大賞などで受賞歴あり
Nintendo Switch版は2020年に発売された
ゲームには倫理的選択やキャラクターデザインの多様性がある
富士見ドラゴンブックおよび一迅社DMC NOVELSから小説版も出版されている発売日 2011/2/17アトラス -
藤堂龍之介探偵日記 『亜鉛の匣舟 ~相馬邸連続殺人事件~』『琥珀色の遺言』の続編にあたるシリーズ第2弾
■ ゲーム概要・ストーリー
名探偵・藤堂龍之介が再び登場。今作では断崖の屋敷「相馬邸」が舞台
新たな依頼を受け、再び連続殺人事件に挑む
ライバル的存在の探偵・佐伯真孝も登場し、物語に深みを加える
章仕立てで物語が展開され、サスペンス色が強い
■ DS版仕様・特徴
グラフィックは全編新規描き下ろし
タッチ操作に最適化されており、快適な操作感
ゲームクリア後に「追補小説(後日談)」2編が追加される特典あり
「易モード」搭載で、進行に必要な選択肢を色分け表示
「コマンド総当たり型」の典型的テキストADV
■ 評価ポイント(好評)
丁寧に作られたミステリー演出と没入感のある雰囲気
ダークで緊張感のある人間関係描写が魅力
過去作のファンからは「懐かしくて嬉しい」と好反応
全体的にテンポがよく、ストーリーの引きも強い
一部ユーザーからは「大好きな作品」との熱烈な支持あり
■ 評価ポイント(やや不満・賛否両論)
推理要素はほぼなく、総当たりでフラグを立てる作業感が強い
一部キャラの言葉遣いが「現代的」で大正時代の雰囲気が薄れたという指摘
登場人物が多く、話しかける回数も多いためやや冗長な印象
難易度は低めで、易モードを使うとさらに簡単になる
前作『琥珀色の遺言』に比べて絵やキャラの印象がやや薄いとの声も
■ 総評
「古き良きミステリーADV」が好きな人にはオススメ
大正浪漫を前面に押し出す作風はやや後退したが、人間関係のドロドロ感や緊張感は健在
雰囲気重視、推理控えめ、作業多めでも納得できる人向け
全体的にはシリーズ中でも評価の高い1本発売日 2009/03/26fonfun