お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/25
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スペースインベーダーポケット収録タイトル
スペースインベーダー(4バージョン)
アップライト
白黒
セロハン
カラー
スペースインベーダー PART II(1979年)
リターン・オブ・ザ・インベーダー(1985年、UPL開発)
マジェスティックトゥエルブ(MJ-12)(1990年)
あっかんべぇだぁ~(1995年、コミカル版)
特徴・評価
PSP版は縦持ちプレイが可能で、アーケード版の画面比率を再現。
『MJ-12』や『あっかんべぇだぁ~』以外はコイン投入の再現あり。
資料設定集や追加コンテンツなしのシンプルな移植版。
ロード時間が長め(ゲーム選択時:約10秒、終了時:約15秒)。
画面サイズが小さく、拡大表示ができないため視認性に難あり。
『MJ-12』と『あっかんべぇだぁ~』は原作で2人プレイ可能だったが、本作は1人専用。
パッケージ版よりダウンロード版が安価で入手可能。
タイトーメモリーズ(PS2)にも移植され、携帯機以外での希少性は低下。
コレクター向けのタイトルとしての価値あり。
レビュー評価(Amazonより)
総合評価: 4.0 / 5.0(10件)
高評価のポイント
懐かしいサウンドとゲーム性
貴重な移植タイトルが含まれる
PSPで手軽に遊べる
低評価のポイント
ロード時間が長い
画面が小さく見づらい
ボリューム不足(追加コンテンツなし)
二人プレイができない
総評
インベーダーシリーズの歴史をコンパクトにまとめた作品。
PSPで気軽に遊べるのは利点だが、ボリューム不足や不便なUIが気になる点。
価格が安くなった現在ならコレクター向けとしておすすめできる。発売日 2005/5/12タイトー -
モンスターハンターポータブル 3rdゲームの特徴
『モンスターハンター3(トライ)』ベースの新作
新フィールド「渓流」追加
水中戦の廃止
新モンスター・拠点
看板モンスター「ジンオウガ」など新規16種のモンスター
和風の村「ユクモ村」を拠点とし、UIや音楽も和風要素を採用
オトモアイルーの強化
最大2匹まで連れて行ける
武具を生産・強化可能
専用の「ニャンタークエスト」追加
システムの改良
「臨時ポーチ」導入(クエスト中に一時的に所持アイテム枠を拡張)
「タル配便」(アイテムをクエスト中に一度だけアイテムボックスに送れる)
「攻撃力ブースト」(武具玉を使用し武器の攻撃力を強化)
「ふらっとハンター」(オフライン時にギルドカード交換ハンターが登場)
モンスターの仕様変更
『MH3』のモーションを取り入れたリオレウス・ディアブロスなど
雑魚モンスターの召喚頻度が高く、鬱陶しさを感じる場面も
武器の改善と調整
弓・ガンランス・狩猟笛・双剣が復活
スラッシュアックスの「強撃ビン」一強が続く
ガンランス×オートガードの仕様(ほぼ自動で防御が可能)
スキル関連
「狩人」スキル導入(地図・釣り・肉焼きを統合)
お守りシステム導入(厳選要素が増え「炭鉱夫」プレイが流行)
戦闘バランス
モンスターの攻撃が避けやすくなる調整
一方で敵の攻撃頻度が増え、中途半端な難易度に
オンライン・オフライン要素
アドホック通信対応(1~4人プレイ)
闘技場での2頭同時討伐クエストが増加(難易度高め)
ロード時間の長さ
メディアインストールをしてもエリア移動が遅い
モンスターのエリア移動が頻繁なためテンポが悪化
UIの不便さ
設備がバラバラに配置されており、移動に手間がかかる
オトモアイルーの仕様
性格による性能差が大きく、「勇敢」が事実上の最適解
防具のカスタマイズ性が低い
ゲームバランスの問題点
「端材増殖バグ」により資金不足の問題が解消されすぎる
片手剣の属性値が0.7倍に補正され弱体化
イベントクエストの格差
一部イベントクエストの報酬が微妙でやる価値が低い
総評
遊びやすさを意識した改良が施され、携帯機向けとして完成度は高い
470万本以上の売上を記録し、PSP版としてシリーズ最大ヒット作
『モンスターハンター ポータブル』シリーズの事実上の最終作発売日 2010/12/01カプコン -
ゴッドイーター バースト主な特徴・追加要素
『GOD EATER』のアッパーバージョンであり、バランス・システムを改善。
前作エンディング後の続編ストーリーを収録し、新キャラクターも登場。
NPCの性能・AIが大幅強化され、より戦略的な共闘プレイが可能に。
コンボ捕喰が追加され、スピーディな戦闘がさらに強化。
バースト状態の強化 (バーストスキル追加、OP自動回復) により戦略の幅が広がる。
「アバターカード」システムを搭載し、友達のキャラクターをNPCとして連れ歩ける。
新武器・装備が大幅追加 (従来の2倍以上)。
バレットエディットが改良され、カスタマイズ性が向上。
新アラガミ「ハンニバル」追加 (ストーリーにも深く関与)。
回復弾が正式に追加され、遠距離からの回復が可能に。
BGM・ムービー・ボイスのアーカイブ機能を追加。
ストーリーがドラマチックで評価が高い (エンディングで感動したプレイヤーも多数)。
ミッション難易度が調整され、遊びやすくなった。
リンクエイドの仕様変更 (復活タイミングを任意選択可能)。
受け身システムの導入により起き上がりハメを防止。
武器のカラーチェンジ機能を追加。
オープニング曲が「Over the clouds -BURST mix-」に変更。
キーコンフィグの種類が増加し、操作設定の自由度が向上。
スタート地点がランダムにならない仕様に変更。
一部の敵の攻撃力・耐久力が調整され、理不尽な難易度が緩和。
トリアン戦法の下方修正 (ごり押し戦法が難しくなった)。
リンクバーストが活用しやすくなり、ソロでも効果を実感できるように。
ダウンロードコンテンツ (DLC) で新規アラガミや装備を追加 (無料)。
チャレンジミッションの追加 (高難易度プレイヤー向け)。
ストーリー内で主人公がボイス付きで喋るシーンがある (シリーズ初)。
ストーリー後のNPC復活要素 (ストーリーの都合で消えた仲間も再び使える)。
一部のNPCの個性が強化 (例: 誤射姫「台場カノン」の誤射率がさらにアップ)。
一部バグ・不具合があるが、修正パッチは配布されず。
無印から改悪された要素はなく、シリーズの完成形と言える作品。
無料の豪華体験版が配信されており、セーブデータの引き継ぎも可能。
『GOD EATER BURST』は、前作の問題点を大幅に改善し、新要素を追加した完全版ともいえる作品。ドラマ性のあるストーリーと爽快なハイスピードアクションが特徴で、狩りゲー好きにおすすめ。発売日 2010/10/28バンダイナムコエンターテインメント -
英雄伝説 零の軌跡ゲーム内容
舞台はクロスベル: 政治的混乱が続く自治州が舞台
主人公は特務支援課: 新設された警察組織で事件を解決
ストーリー重視: 推理要素を含む濃厚なストーリー展開
ターン制コマンドバトル: 時間の概念があり、戦略的な戦闘が可能
クラフト・アーツ: スキルや魔法を駆使するバトルシステム
支援要請システム: サブクエスト形式で住民の依頼を受ける
マルチエンディング: 選択肢やプレイ内容で結末が変化
会話テキストが豊富: NPCごとにストーリー進行に応じてセリフが変化
ゲームの特徴
推理パートあり: 証拠を集めて事件を解決する要素も含む
やりこみ要素: 釣り、料理、実績解除など多彩なサイドコンテンツ
隠し要素が豊富: クエストやアイテム収集で追加報酬あり
シリーズキャラが登場: 『空の軌跡』シリーズとつながるストーリー
戦闘のテンポが良い: 敵の行動順を操作する戦略要素あり
評価・問題点
ストーリーの評価が高い: 王道RPGとして完成度が高い
音楽が好評: ファルコムサウンドのBGMがゲームを盛り上げる
グラフィックはPSP基準: 2Dの温かみがあるが、最新作と比べると古い
ロード時間の問題: UMD版では建物出入り時にロードが発生
バトルバランスに賛否: 難易度が低いとの意見も
ストーリーが次回作に続く: 『碧の軌跡』に直結する展開で完結しない
キャラの描写に違和感: 一部のキャラ設定が不自然との指摘あり
プレイヤーの評価
新規プレイヤーでも楽しめる: 『空の軌跡』未プレイでも理解可能
古き良きRPG: SFC時代の王道RPGを彷彿とさせる作り
シリーズファン必携: 『軌跡』シリーズの新たな物語の始まりとして評価が高い発売日 2010/09/30日本ファルコム -
真・マスターオブモンスターズFinal EX ~無垢なる嘆き、天冥の災禍~ゲーム内容
北欧神話をベースにしたファンタジーSLG
ターン制の戦略バトル: じっくり考えながらプレイできる
マスターのカスタマイズ: 11種類の種族と5つの称号を選択可能
キャンプモード: 戦闘前に自軍の準備を整えられる
最大4陣営が戦う: 同盟や敵対を自由に選択可能
マルチシナリオ・マルチエンディング: 何度でも遊べる要素あり
ゲームの特徴
高い難易度: バランス調整不足で攻略が難しい
イベントフラグが分かりにくい: 初見では条件が不明瞭
古典的なSLGの復刻: 18年前の作品のリメイク
キャラデザインがアニメ調に変更: オリジナルとは異なる雰囲気
CPUの思考時間短縮: 高速処理モードで快適なプレイ可能
戦闘アニメのオン・オフ設定: オフにするとテンポ良く進行
評価・問題点
ゲームバランスの問題: 難易度が極端でプレイヤーに配慮が少ない
テキストの不親切さ: フラグ管理が分かりにくく、ストーリーの理解が難しい
音楽・グラフィックは古め: クオリティは現代の基準に合わない
マップ移行時のロードが長い: 数十秒の読み込みが発生
PSPとの相性: 携帯機での操作性にやや難あり
プレイヤーの評価
昔のSLGファンには懐かしい作品: 懐かしさ補正で高評価する人も
新規プレイヤーには厳しい: 現代のゲームに慣れた人には不向き
ストーリーの没入感が薄い: イベントの進行が分かりづらい
戦略性は高いが不親切: 本格的な戦略SLG好き向け
SLGの復刻ブームの一環: 『ファイアーエムブレム』『タクティクスオウガ』の流れを意識
総評
コアなSLGファン向けのリメイク: バランスの悪さや不親切な仕様が多いが、懐かしさを感じる人には魅力的な作品発売日 2010/08/19システムソフトアルファ -
ザ・キング・オブ・ファイターズポータブル'94~'98チャプター・オブ・オロチ収録作品: 『KOF '94』~『KOF '98』の5作品を収録
ゲーム内容
オロチ編の完全収録: 90年代のアーケードで人気を博した5作品が1本にまとまった作品
ネオジオ版の移植: 忠実に移植されているが、追加要素は少なめ
アドホックモード対応: 2人対戦が可能
トレーニングモード: 練習専用モードを搭載
コマンドリスト: 必殺技コマンドをいつでも確認可能
ギャラリーモード: 設定イラストなどの閲覧が可能
ロード時間・操作性
ロード時間: 起動時に長めのロードがあるが、プレイ中はスムーズ
操作性: PSPの十字キーとボタン配置の影響で、格闘ゲームとしては操作しづらい
コンボの入力難易度: コマンド入力が難しく、特に超必殺技の成功率が低め
音質・グラフィック
音質の劣化: 全体的に音割れが目立ち、ヘッドホン使用時は特に気になる
BGMの選択不可: アレンジ版BGMやオリジナルカラー選択ができない
グラフィック: ネオジオ版を忠実に再現しているが、新規要素はなし
ゲームバランス・収録内容
隠しキャラ: 『KOF '97』の隠しキャラの出現条件が厳しい
オメガ・ルガール: 『KOF '98』でなぜかプレイヤーキャラとして使用可能
バランス調整: アーケード版そのままの移植で、バランス調整はされていない
飽きやすさ: 5作品が入っているが、追加要素が少なく長く遊ぶには厳しい
評価点
気軽にKOFが楽しめる: PSPで手軽に往年の名作をプレイ可能
ロードが短い: メディアインストールすればテンポよく遊べる
懐かしさ: ゲームセンター世代にはノスタルジックな楽しみがある
不満点・欠点
アーケードスティック非対応: PSPのボタン配置の影響で、アーケード版のような感覚で遊びにくい
収録作品の古さ: 追加調整がなく、単純な移植のため新鮮味が少ない
対戦機能の制限: ネットワーク対戦は不可、アドホックモードのみ
総評
KOFファン向けの移植作品: 操作性や音質の問題はあるものの、シリーズ5作品を1本で遊べるのは魅力的発売日 2010/06/24SNK -
FAIRY TAIL PORTABLE GUILD原作: TVアニメ『FAIRY TAIL』をベースにオリジナルストーリーを展開
ゲーム内容
クエスト制RPG: ギルドから依頼されるクエストをこなしながらストーリーが進行
最大4人のマルチプレイ: アドホックモードで協力プレイ可能
使用キャラクター: ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザなど原作キャラが多数登場(30名以上選択可能)
パーティ編成: 好きなキャラを自由に組み合わせてチームを結成
コスチュームカスタマイズ: キャラの服装変更やアクセサリー装着が可能
ギルドの成長: クエスト報酬を使ってギルドの増改築が可能
戦闘システム
アクションバトル: モンハン系のライトなアクションシステム
ユニゾンレイド: 仲間と連携して強力な必殺技を発動
戦闘難易度: アクションが苦手な人でも楽しめる難易度設定
パートナーAI: AIが弱く、攻撃の邪魔になりやすい
グラフィック・音楽
3Dモデルのクオリティ: ポリゴンが粗く、キャラの魅力が半減
背景の作り込み: マップが単調で探索要素が少ない
BGM: それなりに雰囲気に合った楽曲が揃っている
ストーリー
原作再現: ルーシィがフェアリーテイルに加入するところから開始
オリジナル要素: 原作の要素を取り入れつつ、独自のストーリーを展開
イベント演出: キャラボイスはあるが、場面と合っていないことが多い
ロード時間・システム面
メディアインストール対応: 事前インストールでロード時間を短縮可能
無限ロードバグ: こまめなセーブが必要
戦闘テンポ: 調整不足でテンポが悪い
ボリューム・やりこみ要素
ストーリー: クエスト進行型で比較的サクサク進む
ボリューム: 原作要素をカットしつつも、それなりに遊べる長さ
収集要素: 水着やアクセサリーのコレクションが可能
評価点
キャラの個性: 各キャラが持つ特性が再現されている
ゲームバランス: 極端に弱いキャラがいないので好きなキャラを選んで遊べる
操作のシンプルさ: アクション初心者でも扱いやすい
不満点・欠点
ボイスの不自然さ: 場面と合っていないセリフが多い
フィールド探索の自由度: マップが小さく、自由に移動できる要素が少ない
敵のバランス: ゴリ押しでクリアできる場面が多く、戦略性が薄い
総評
ファン向けの作品: 『FAIRY TAIL』の世界観を楽しめるが、ゲームとしては物足りない部分も
気軽に遊べるアクションRPG: 戦闘のテンポやグラフィックの粗さを許容できれば、それなりに楽しめる発売日 2010/06/03コナミ -
デッド オア アライブ パラダイス『DOAX2』のリメイク: Xbox 360版『DEAD OR ALIVE XTREME 2』の移植作品
ゲーム内容
登場キャラクター: 『DOA』シリーズの女性キャラ総勢10人が登場
南の島「ニューザック島」: プレイヤーは女の子たちと14日間のバカンスを楽しむ
1日4クール制: 朝・昼・夕・夜の時間帯で自由に行動可能
主なアクティビティ
ビーチバレー: 簡単操作でタッグを組んで対戦可能(ただしAIが強すぎるとの指摘あり)
ぴょんぴょんゲーム: 浮島をジャンプで渡るミニゲーム(落ちるとロードが発生しテンポが悪い)
カジノ: ブラックジャック、ポーカー、スロットをプレイ可能(運次第で資金稼ぎ)
ショッピング: 「水着」「アクセサリー」などを購入・コレクション・プレゼント可能
グラビア撮影: キャラクターのポーズを撮影し、アルバムに保存できる
PSP版の変更点
ゲストキャラクター「Rio」: パチスロで人気の「Rio」がカジノのディーラーとして登場し、条件を満たすとプレイアブル化
HD機からのグラフィック劣化: キャラのポリゴンが粗く、背景が全て静止画に変更
ロード時間が長い: 頻繁にロードが入るためテンポが悪い
ミニゲームの削除: 「マリンレース」「ウォータースライダー」などのアクティビティが廃止
日焼け・マニキュア機能削除: キャラのカスタマイズ要素が一部削減
評価
肯定的な意見
PSPでDOAXの雰囲気を楽しめる
キャラや水着コレクションが充実
Rioの参戦が新鮮
グラビア撮影機能が充実(メモリースティックに出力可)
360版よりセーブ&ロードが自由にでき、快適性が向上
否定的な意見
ミニゲームが単調で、特にビーチバレーが難しすぎる
グラフィックの劣化が目立つ(静止画背景、水の質感ダウン)
ロードが頻繁で長い(特に着替えやゲーム開始時)
グラビア集めが面倒(特定の条件を満たさないと見られない)
水着集めが苦行(時間と労力がかかる)
総評
360版の劣化移植ではあるが、携帯機で手軽にプレイできる点は評価できる
ミニゲームやカジノを楽しむライト層向けで、コンプを目指すと作業ゲー化
質を取るなら360版、快適さやRioの要素を楽しみたいならPSP版が適正
DOAXシリーズのファン向けの作品で、純粋なゲーム性を求めると物足りない発売日 2010/04/02テクモ -
BLAZBLUE Portable特徴: PS3/Xbox 360版『BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER』の移植
ゲームの特徴
2D格闘ゲーム: 『ギルティギア』のスタッフが手掛けた人気格闘ゲーム
追加キャラクター: PS3版/Xbox 360版では4人だったアンリミテッドキャラクターが12人に増加
新モード搭載: 「レギオンモード」や「ネットワークモード」などを追加
携帯機でプレイ可能: PSPで『ブレイブルー』を手軽に楽しめる
変更点・制限
グラフィックの簡略化: PSP用にキャラクターのドット絵が粗くなり、背景が3Dから2Dに変更
ネットワーク対戦なし: アドホック通信による1対1の対戦のみ対応(オンライン対戦不可)
ボタン数の制限: PS3/Xbox 360版に比べてLR2ボタンが無いが、操作に大きな影響はなし
モード
アーケードモード: 各キャラのストーリーに沿ってCPUと対戦
ストーリーモード: フルボイスで進行する物語モード
レギオンモード: 敵を倒しながら仲間を増やし、軍団を強化していく新要素
スコアアタック: 高得点を目指すモード(バランス調整不足でテイガーがハメ技可能との指摘あり)
評価
肯定的な意見
PSPで『ブレイブルー』を遊べるのは感動的
操作性が良く、快適なプレイが可能
フルボイスのストーリーや追加モードが充実
携帯機で格闘ゲームを楽しみたい人には最適
否定的な意見
グラフィックの劣化が気になる(特にキャラドットが粗い)
背景の演出が削られており、PS3版に比べると迫力が減少
PSPの画面解像度では細部が見づらい場面がある
ネットワーク対戦ができないのは残念
総評
格闘ゲームとしての移植度は高いが、グラフィックや演出面では劣化が見られる
PS3/Xbox 360版と同等のプレイ感覚を携帯機で楽しめるのが魅力
シリーズファンや2D格闘ゲームが好きな人向け
PSPで遊ぶには十分なクオリティだが、家庭用の高解像度版と比べると見劣りする部分も多い発売日 2010/02/25アークシステムワークス -
天誅4 Plusゲームの特徴
従来の天誅シリーズとは大きく異なるゲーム性
ルートが決められたステージクリア型
明るい場所では敵に発見されやすく、暗闇を活用するシステム
草むらや障害物を使って隠れることが可能
敵のスキを突く「忍殺」が戦闘のメイン
変更点・制限
自由度の低下: オープンな箱庭型ではなく、用意されたルートを攻略するパズル的なプレイ
忍具制限: 持ち込める忍具が3つまで、かつ現地調達が基本
武器の耐久度: 忍者刀が折れる仕様
戦闘不能: 敵に発見されるとほぼ即アウト
評価
肯定的な意見
隠密行動がよりリアルになった
忍者らしいストイックな雰囲気を楽しめる
ステルスアクションとしてのやりごたえが高い
否定的な意見
シリーズ従来の自由な戦闘スタイルが消失
忍殺やルートが固定化されているため攻略の自由度が低い
ストーリーとキャラクター設定が過去作と大きく異なる
彩女のキャラクター改変(声優変更、性格・ビジュアル変更)が不評
総評
ステルス要素を強化したが、自由度が大幅に低下
従来の「天誅」らしいプレイを求めるファンには不評
忍者らしい緊張感や戦略的なステルスプレイを楽しみたい人向け
シリーズの従来作(『天誅 忍大全』など)と大きく異なるため、プレイヤーの好みが分かれる作品発売日 2010/02/18フロムソフトウェア -
ゴッドイーターゲーム概要
謎の生物「アラガミ」と戦うハンティングゲーム
特殊武器「神機(剣・銃・捕喰の3形態)」を駆使
仲間と連携しながら戦うマルチプレイ対応(最大4人)
100以上のミッション、無料DLCで追加要素あり
ゲームシステム
武器: 剣(ショート・ロング・バスター)、銃(スナイパー・アサルト・ブラスト)
バレット編集: オリジナル弾を作成可能
捕喰システム: 敵を「喰らう」ことで能力をコピー
スタミナ・ガード: 改良され、戦闘がスムーズに
特徴・改良点
スピーディーなアクション: 連撃と回避を駆使した戦闘
NPCのAI改良: 戦闘中の回復や蘇生が可能
カメラ操作: Lボタンでのカメラリセット追加
インターフェース改善: アイテム管理やマップ表示の最適化
マップ: 切り替えなしでシームレスに移動可能
評価
高評価: スピード感のある戦闘、キャラデザイン、協力プレイの楽しさ
不満点: 高難易度、敵の攻撃力の理不尽さ、回復アイテムの少なさ
マルチプレイ: アドホックモードで協力プレイが可能
DLC・追加要素
無料DLCで新ミッションを追加(「黒炎の女神」など)
「スサノオ装備」など特典限定装備あり
総評
戦闘の爽快感と奥深いバレット編集が魅力
難易度は高いが、やり込み要素が豊富
マルチプレイが特に楽しいが、シングルプレイは厳しめ
続編でオンラインマルチプレイや障害物の活用を期待発売日 2010/02/04バンダイナムコエンターテインメント -
ペルソナゲーム概要
1996年に発売されたPS版『女神異聞録ペルソナ』のリメイク
学園を舞台にしたジュブナイルRPGシリーズの原点
PSP版はグラフィックや音楽を刷新し、遊びやすさを向上
改善点・特徴
グラフィック向上: 2Dマップが見やすくなり、UIも改善
戦闘テンポ向上: PS版に比べて戦闘スピードが大幅にアップ
サウンドリニューアル: 目黒将司氏によるリアレンジBGM、新規楽曲追加
ムービー追加: アニメ制作会社・神風動画による新規ムービー収録
エンカウント率調整: ストレスを軽減する仕様変更
セーブポイント追加: プレイの利便性向上
難易度調整: 難易度選択が可能になり、初心者でも遊びやすい
交渉システム強化: 敵との交渉要素がより戦略的に
評価・レビュー
BGMの賛否: POP調の戦闘BGMに賛否(特にPS版経験者に不評)
ストーリー評価: 学園を舞台とした青春RPGの雰囲気が良い
ペルソナ合体の楽しさ: シリーズおなじみの合体システムが健在
キャラクターの魅力: 主要キャラの個性が際立ち、ファンから好評
戦闘の戦略性: 隊列変更やペルソナの装備選択が戦闘に影響
ゲームバランス: 戦闘が簡単すぎるとの意見もあり
ダンジョンの難易度: マップが複雑で攻略が難しい
2周目の引継ぎなし: やり込み要素はあるが、データ引継ぎ不可
ボス戦のバランス: 一部のボス戦が極端に難しく、レベル上げ必須
PS版との違い: 戦闘BGMの変更や演出の違いに違和感を覚える人も
中古版の品質問題: 読み込み不良などのトラブル報告あり
総評
シリーズ初心者には遊びやすい調整が魅力
PS版経験者はBGMや演出の変更に賛否が分かれる
ペルソナシリーズの原点を体験するには良い作品発売日 2009/04/29アトラス -
ひぐらしデイブレイク Portableゲームモード: ストーリーモード、対戦モード、通信対戦(アドホック最大4人)
シナリオ: 竜騎士07が書き下ろし、新ストーリー「羽入&夏美ペア」追加
キャラクター: ひぐらしの登場人物が多数参戦(武器:バット、ナタ、包丁、カメラ等)
バトルシステム:
近距離攻撃・遠距離攻撃・覚醒モードあり
キャラごとに性能や武器が異なる
ダメージを受けるとパーセンテージが上がり、100%で敗北
カスタマイズ要素: 新コスチューム・武器の追加、アイテム購入可能
グラフィック: キャラデザインは評価が分かれる(「団子のよう」との声も)
フルボイス: アニメ版と同じ声優陣を起用
ロード時間: 非常に長く、プレイの大きな障害(1戦ごとに1分以上)
ゲームテンポ: ロード時間が足を引っ張り、爽快感が損なわれる
キャラクターバランス: 一部のキャラが強すぎる・弱すぎるバランス崩壊あり
音声: 音割れが目立ち、劣化を感じる
移植度: PC版からの劣化移植との評価多数
評価:
良い点: ひぐらしキャラで戦える、BGM・演出が原作ファン向け
悪い点: ロード時間・バグ・グラフィック・バランス崩壊
やりこみ要素: コインを集めてコスチューム・フィギュア・ボイスを購入可能
攻略: パーセンテージを低く設定し、短時間でコインを稼ぐ方法が推奨される
エンディング: 各ペアごとに異なる結末を用意
DLC: なし(続編で改善版が登場)
後継作: 続編『ひぐらしデイブレイク ポータブル MEGA EDITION』はロード改善
ファンの評価: ひぐらしのキャラで格闘アクションを楽しめる点は高評価
総評: 「ロード時間さえなければ良作」との声が多く、惜しい作品
価格: ワゴン常連(低価格で購入可能)
おすすめ層: ひぐらしファンで忍耐力のある人向け
購入の注意点: ロード時間が非常に長いため、快適なプレイを求めるなら続編推奨
最も致命的な欠点: ネオジオCD並みに長いロード時間
結論: 「格闘アクションとしては良作、ロード時間でクソゲー化」発売日 2008/11/27アルケミスト -
プリニー ~オレが主人公でイイんスか_~ゲームの特徴
『魔界戦記ディスガイア』のスピンオフ作品で、プリニーが主人公。
残機1000機のシステムを採用し、何度も挑戦しながら進める。
超高難易度の死にゲーで、敵やギミックの配置が嫌らしく設計されている。
横スクロールアクションで、ステージの最後にボスが待ち受ける。
ジャンプ中の軌道修正不可など、操作性にクセがある。
「魔界公式ルール」と「スタンダード」の2種類の難易度を選択可能。
敵の攻撃パターンを見切ることが攻略の鍵となる。
各ステージの進行時間により敵の強さが変化し、夜になると難易度が上昇。
ボス戦はヒップドロップでシールドを破壊し、連打で大ダメージを与える。
ラスボスは連打が必須で、クリアには体力と根気が必要。
やり込み要素
魔界図鑑で敵の詳細データを収集可能。
ラッキードールを集めることで報酬が得られる。
「練武の塔」という超高難易度ステージが存在。
アサギ編という隠しシナリオがあり、特定のアイテム収集で解禁。
魔界勲章システムにより、特定条件クリアでトロフィーを獲得。
評価
死にゲーとしての達成感が大きいが、万人向けではない。
ドット絵のクオリティが高く、キャラのアニメーションが豊富。
BGMの評価が高く、長時間プレイしても耳障りにならない。
ロード時間は短めでストレスが少ない。
DLC配信あり(追加ステージ・キャラ)。
問題点
初心者救済措置がほぼないため、アクションが苦手な人には厳しい。
難易度が理不尽なほど高いと感じるプレイヤーも多い。
操作性が独特で慣れが必要。
ステージ攻略に時間がかかるため、短時間プレイには不向き。
ボス戦での連打要求が激しく、PSPのボタンを痛める可能性がある。
セーブポイントがなく、1ステージクリアするまで中断不可。
特定のステージやアイテム収集が異常に難しく、挫折する人も。
ラスボス戦の制限時間が厳しく、スピード感のあるアクションを求める人には不向き。
アクション初心者や、ストーリーを気軽に楽しみたい人にはおすすめできない。
根気と忍耐力が試される作品であり、好き嫌いが分かれる。発売日 2008/11/20日本一ソフトウェア -
勇者のくせになまいきだor2ゲーム概要: 破壊神として穴を掘り、ダンジョンを構築し勇者を撃退するゲーム
前作からの進化: ステージ数4倍、魔物3.3倍、勇者2.5倍
ゲームモード: ストーリーモード、チャレンジモード、トレーニングモード、魔王の部屋
魔王の部屋: 自由にダンジョンを構築・観察できるモード
ドット絵表現: 昔懐かしいレトロ風グラフィック
パロディ要素: RPGの“お約束”を逆手に取ったユーモア満載
勇者の種類追加: 魔物ハンター、錬金術師など新職業登場
生態系システム: 魔物の繁殖・捕食関係が戦略要素に
突然変異システム: 魔物が絶滅の危機に瀕すると進化
新たな魔物種: 巨大種(生存重視)、異常種(捕食耐性向上)
セーブフラッグ: 勇者が設置し復活する要素が追加
勇者ラッシュ: 連続して勇者が攻めてくるチャレンジモード
ダンジョンクエイク(DQ): 地震を起こしてゲームバランスを調整
情報表示の充実: ニコニコ動画風のコメント表示やマップズーム機能
プレイ時間: 1プレイ10~15分で気軽に楽しめる
戦略の多様性: 少数精鋭 or 物量戦、どちらのプレイスタイルも可能
おまけチャレンジ: 前作のセーブデータがあると追加要素が解放
難易度: 高めだが試行錯誤の楽しさあり
フリーズやバグの報告: 一部のプレイヤーから指摘あり
PSP初心者にもおすすめ: シンプルな操作ながら奥深いゲーム性
体験版あり: PlayStation Storeで無料プレイ可能
シリーズの魅力: ゲームの“過程”を楽しめる設計
前作未プレイでもOK: ストーリーのつながりは特にない
過去作との比較: 前作より大幅にボリュームアップ
ゲームの本質: 「ゲームを楽しむ気持ち」を思い出させてくれる作品発売日 2008/10/16ソニー -
To LOVEる -とらぶる- ドキドキ!臨海学校編GOODポイント
フルボイス仕様
会話が自動で進める機能あり
キャラごとにルートが用意されている
設定変更の自由度が高い
どこでもセーブ可能
過去の台詞に自由に戻れる機能あり
クリア済みのシナリオを後から自由にプレイ可能
BAD/改善希望点
メインキャラのミカンが登場しない
主人公(リト)の妄想が原作よりも過激で違和感あり
ヤミのCG枚数が少なく、脇役扱い
ゲーム内容・システム
選択肢を選んで進めるアドベンチャー形式
妄想モードでは特定の言葉の組み合わせでCGやボイスが解放
ミニゲームは2種類のみでボリューム不足
トラブルモードはルールが曖昧で微妙
総評
キャラゲーとしてはファン向けで楽しめる
ルート制やフルボイス、快適なUIが魅力
ただし、ミニゲームやCGの少なさなどのボリューム不足が惜しい
To LOVEるファンなら満足できるが、ゲーム性は薄め発売日 2008/10/02マーベラス -
サルゲッチュ サルサル大作戦特徴・変更点
シリーズ初のサル操作型アクション: ピポサルを操りながらステージを進む
200匹以上のピポサルが登場: それぞれ異なる能力を持つ
アクションの幅が広がる: サルごとの特技を駆使して攻略
ミニゲーム「ガチキング」: オリジナルメンコを作成して対戦可能
一本道ステージ構成: クリアまでの流れが明確
短時間でクリア可能: シナリオのみなら6時間程度
ロード時間が長め: 繰り返しプレイではストレス要因に
グラフィックはPSPの中でも良質: PS2並みのムービー品質
BGMの評価が高い: 特にラスボス戦のBGMが人気
ジャンプ操作が難しい: カメラワークの悪さで距離感が掴みにくい
敵の多さによる処理落ち: 一部ステージでは動作が重くなる
やり込み要素は少なめ: コレクション要素はあるが探索の楽しさは減少
サルゲッチュの原点とは異なるゲーム性: 捕獲ではなくサルの能力を活かす
隠し要素が少ない: ステージ内の探索要素が少なく、すぐに終わる
攻撃アクションの爽快感: サルの武器(マシンガン・ロケットランチャー)が楽しい
ボス戦の戦略性が高い: ピポサルの能力を使い分ける必要がある
オープニング曲の歌詞が単調: 「サル!サル!」の連呼で落ち着かない
カメラ操作の不便さ: 十字キーでの視点変更が欲しかった
ミニゲームの完成度が高い: シンプルながら対戦要素が充実
廉価版やDL版もあり入手しやすい: 価格が下がれば手軽に遊べる
PSPならではの操作性を活かしたゲーム設計
ステージ数が少なくボリューム不足: もう少し長く遊べる要素が欲しい
PS2版のサルゲッチュと比較すると物足りない
サルゲッチュシリーズのファン向け: 未プレイの人には過去作を先に推奨
ミニゲームを重視するならおすすめ: シナリオより対戦を楽しむ作品
シンプルなアクションゲームとしては良作
難易度は比較的低め: アクションが苦手でも遊びやすい
オリジナル要素が強いが原作の魅力が減少
価格に見合ったボリュームではない: 廉価版や中古での購入が推奨
総合評価は中程度: シリーズファンなら楽しめるが、ボリューム不足が惜しい発売日 2007/07/26ソニー -
モンスターハンターポータブル 2ndシリーズ初のミリオンセラー: 日本ゲーム大賞2007年度大賞受賞
特徴・変更点
新拠点: 雪山の「ポッケ村」が舞台
新武器追加: 狩猟笛・太刀・ガンランス・弓が新登場
新モンスター: ティガレックス、アカムトルム、ドスギアノスが登場
BGロード機能: ロード時間短縮機能を搭載
アイルーキッチン改良: 「よろず焼き」追加で肉や魚を一気に焼ける
農場システム復活: 素材収集が容易に
防具強化の簡略化: 素材不要、鎧玉のみで強化可能
装飾品の仕様改善: 付け替え時に壊れなくなった
食材システム変更: 食材が自動用意される仕様に
季節システム廃止: 昼夜の変化のみで統一
武器バランス調整: 太刀・弓・狩猟笛・ガンランスの強化
評価点
ゲームバランスの向上: 『MH2』の問題点を改善
操作性・グラフィック向上: モンスターの挙動や処理が安定
新モンスター「ティガレックス」: 原始的な飛竜で高評価
BGMの評価が高い: 「ポッケ村のテーマ」「牙を剥く轟竜」など
賛否両論点
ヤマツカミ削除: 一部から惜しまれる声
高台ハメ・閃光ハメ: 一部のモンスターが簡単に狩れる仕様
問題点
カメラワークの悪さ: 『MHP3』でようやく改善
アカムトルムの閃光ハメ: 簡単に討伐できるバグ的要素
覇弓レラカムトルムの壊れ性能: 最強クラスの弓でバランス崩壊
ガノトトスの当たり判定の理不尽さ: 修正されず
総評
前作『MH2』の改良版: 遊びやすさとバランスの向上
携帯機向けの最適化: 据え置き版とは異なる進化
PSPでの狩りゲーブームの火付け役: 以降のシリーズに影響
協力プレイが前提: ソロでも遊べるが、マルチ推奨
難易度が高いが達成感がある: やり込み要素豊富
新要素が好評: BGロードや農場システムが便利
PSP版で100万本突破: 国民的ゲームの地位を確立
次作『MHP2G』に繋がる進化: より完成度の高い続編へ
現在でも根強い人気: PSPの代表作として評価される発売日 2007/02/22カプコン -
英雄伝説 空の軌跡FCゲームの特徴
PC版の完全移植 - ボリュームそのままに戦闘ボイスなどを追加
壮大なストーリー - 王道ファンタジーRPGで、キャラクターの魅力や世界観が秀逸
テキスト量が膨大 - 住人ごとに細かい設定があり、会話が頻繁に変化
戦闘システム - シミュレーション要素があるターン制バトル
オーブメントシステム - クオーツの組み合わせでスキルや魔法をカスタマイズ可能
シンボルエンカウント - 先制攻撃や回避が可能な仕様
PSP版独自の追加要素
戦闘中のキャラクターボイス
魔獣手帳(敵情報収集)
クリアデータ引継ぎ機能
王国地図の地名コレクション
評価のポイント
ストーリーが高評価 - 伏線回収が丁寧で、エンディングは印象的
キャラクターの成長が魅力的 - 主人公の成長や人間関係が丁寧に描写
町の作り込みが細かい - 住人の会話が豊富で、没入感が高い
音楽が秀逸 - 特に「星の在り処」や「銀の意志」が好評
不満点・難点
ロード時間が長い - フィールド移動や戦闘開始時の待ち時間がストレス
戦闘テンポが遅い - 戦略性は高いが、爽快感が欠ける
序盤の展開が遅い - 4章以降から本格的に面白くなる
戦闘の仕様が独特 -
移動後に攻撃できないためテンポが悪い
必殺技を誤発動してもキャンセルできない
先制攻撃の判定が厳しく、敵に先手を取られやすい
レベル上げが制限される - 経験値減衰システムの影響
モンスター図鑑のコンプが難しい - クエストを全て完璧にクリアすると埋まらない仕様
取り返しのつかない要素が多い - 一度逃すと入手不可のアイテムやイベントが多い
視点回転機能が逆に迷いやすい - ナビマップがなく、方向音痴には厳しい
ラスダンが苦痛 - 強制戦闘が多く、最強武具入手に時間がかかる
非現実的な描写 - キャラが銃撃を棒で跳ね返すなどリアリティに欠ける
総評
RPG好きにはおすすめ - ストーリーとキャラを重視する人向け
腰を据えてじっくりプレイする必要あり - サクッと遊ぶには不向き
FC単体では完結しない - 続編『SC』が前提のストーリー展開
難易度は高くないが、やり込み要素が多い
攻略情報が必須 - 完全クリアを目指すなら攻略サイト推奨
PSPのUMDドライブに負担がかかる - ダウンロード版推奨
戦闘やシステムに癖があり、人を選ぶゲーム
スマホ版の体験版で試すのもアリ
SCや3rdと合わせてプレイすれば、シリーズの魅力を存分に楽しめる発売日 2006/09/28日本ファルコム -
ぼくのなつやすみポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密!!ゲーム内容
PS版『ぼくのなつやすみ』のリメイク版
昆虫採集、釣り、虫相撲、凧揚げなどの遊び要素が充実
新キャラや新イベントの追加
アドホック通信で虫交換が可能
自由度が高く、エンディングも分岐する
リアルな田舎の夏休みを体験できる
評価・良い点
ノスタルジックな雰囲気が魅力的
美しいグラフィックで田舎の自然がリアルに描写
虫の鳴き声やBGMが夏の雰囲気を盛り上げる
ロード時間が短く、快適なプレイが可能
シリーズ特有の自由度が高く、のんびり遊べる
虫や魚の種類が豊富でコレクション要素が楽しい
ストーリーやキャラの温かさが評価されている
プレイヤーの行動次第で異なる展開が楽しめる
不満点・問題点
1日の時間経過が速すぎる
海で泳げない、釣れる魚の種類が減少
追加要素はあるが、前作と比べるとやれることが少ない
夜の行動範囲が限られている
操作が独特で慣れるのに時間がかかる
画面の移り変わりが多く、違和感を感じる場面がある
バッドエンドのストーリー展開が分かりにくい
PSP版の新作ではなく、移植に留まっていることへの不満
総評
PS版の良さを活かしたリメイクだが、一部の要素が削減されている
夏休みの雰囲気やノスタルジックな体験を楽しみたい人向け
アクション性や目的の明確なゲームが好きな人には合わないかも
PS2版の『ぼくのなつやすみ2』と比較すると物足りなさを感じる意見も
PSPの携帯性を活かし、どこでもプレイできるのが利点
シリーズ未経験者には十分楽しめるが、過去作経験者には物足りない可能性
価格が高めだったため、廉価版の発売後の方が評価が良い傾向
全体的には高評価だが、細かい不満点が散見される発売日 2006/06/29ソニー