お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月28日に発売されたソフト
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武田信玄「武田信玄」は1988年にジャレコがリリースしたアーケードゲーム。
家庭用版は1989年にエイコムよりPCエンジンで発売。
2021年にPS4版とNintendo Switch版が配信。
海外では「SHINGEN SAMURAIFighter」としても知られる。
全4ステージで構成され、2人同時プレイ可能。
プレイヤーは武田信玄(赤の鎧)と信廉(青の鎧)を操作。
敵を倒し、アイテムを集めてパワーアップする。
ゲームクリアは上杉謙信を倒すことで達成。
操作は1レバー+3ボタンで、後退しながら攻撃が可能。
アクション面、ボーナス面、ボス面の3種類が存在。
特定の敵を倒すことで風林火山のアイテムが出現。
アイテム効果は面を進むごとに消失する。
PCエンジン版は一人プレイ専用でアレンジが加えられる。
敵を倒すことでお金と経験値が獲得可能。
ゲームの評価は雑誌により異なる(ファミコン通信では18点)。
敵との戦闘やチャンバラの要素が特色。
各戦では異なるボスが登場し、戦略が必要。
PCエンジン版では新たにアイテムや技が追加された。
最終ボスに敗れるとバッドエンドとなる。発売年 1989年 / エイコム -
上海発売年 1989年 / ハル研究所
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ファミスタ'89 開幕版!!『ファミスタ’89 開幕版!!』は1989年7月28日にナムコから発売。
正式名称が「ファミスタ」に変更された。
カートリッジデザインが黒から紺色にリニューアル。
任天堂とのライセンス契約更新が難航し、発売が急遽決定された。
球場は前作『ファミスタ’88』と同じ4種類。
パスワードコンティニュー機能が復活。
新機能「プレイヤーエディット」が導入された。
「ファミスタリーグ」に名称変更された。
プレイヤーが選べるチームは前作同様14チーム。
逆輸入された2つのCPU専用チームが追加。
NPB加盟球団をモデルにした12チームは前作とほぼ同じ。
ユニフォームデザインが変更されたチームも存在。
特徴的なチーム名には「メジャーリーガーズ」や「ナムコスターズ」が含まれる。
文献によってはタイトルが異なる場合がある。
初期に「ファミスタリーグ」との名称が使用されていた例がある。発売年 1989年 / ナムコ -
らんま1/2プレイ人数:1人(対戦時は2Pキャラが良牙になる)
原作:高橋留美子の漫画・アニメ『らんま1/2』初のキャラゲー
ストーリー:あかねとのデートをかけた勝負という簡易設定
■ ゲーム内容・システム
トップビュー視点のステージクリア型
各ステージで / 「手袋・帽子・マフラー」3つのアイテム / を集めるとあかねが出現
あかねに触れるとステージクリア
ステージ内には押して動かせるオブジェクトが大量配置
2つ並べると消えるオブジェクトと、消えないオブジェクトがある
消えないオブジェクトは壁際に押すと破壊可能
破壊すると / 「みかん箱」からアイテムが出現 /
アイテムは / バケツ(水)とやかん(お湯) / で性別切替、時計で制限時間延長、1UPの計4種類
男乱馬は押すと障害物が一直線に飛ぶ、女乱馬は1マスずつ押す仕様
ステージによっては性別を切り替えながら順序を考える本格的パズル要素が必要
敵は原作キャラが登場、直接攻撃はできずオブジェクトを押して挟むことで倒す
敵は無限湧き仕様で、パンダ(親父)はバケツ・やかんを投げてくることも
ステージは複数の部屋で構成され、スクロール+画面切替型でかなり広い
ボス戦はなく、唯一のギミックは穴にオブジェクトを押し込んで通過可能にする仕組み
■ ステージ構成
舞台は体育館・スケートリンク・道場・街・修行場の5種類
各舞台に10面あり、全50面構成
パスワード・セーブなしだが、ステージセレクトで舞台ごとに自由選択可能
制限時間あり、ライフなしの残機制&コンティニュー3回まで
■ 操作・ゲーム性
十字ボタンで移動、A/Bボタンでオブジェクトを押すだけのシンプル操作
ポーズ中にマップを見渡す機能なし、詰み状態になったら敵に倒されるしかない
マップが広い上に乱馬の移動速度が遅く、無駄に時間がかかる
敵出現位置がランダムかつ攻撃手段がないため、狭い場所で理不尽な状況に陥ることも
BGMやパズル部分は悪くないが、移動の遅さ・システム不足が足を引っ張る
■ 総評
パズル自体は適度な難易度で楽しめるが、広いマップ&遅い移動&セーブなしで全50面は冗長。
攻撃手段なし、マップ確認機能なし、詰み救済なしなどシステム面の不親切さが目立つ。
クリアすると一枚絵のエンディング+カッコいいBGMが流れるが、それまでの道のりが長い。
原作ファン向けキャラゲーとしては微妙、パズル好きならギリ遊べるが万人向けではない。発売年 1990年 / バンプレスト -
サイバーボール同名アーケードゲームの移植版。
サイバーボールは1988年にアタリゲームズから稼働開始
アーケード用スポーツゲーム
メガドライブ版の設計者はテリアキファンク
プログラマーには苦悩中間管理職A、Y、O、パパが参加
絵師はS.RIMO(森司)
未知の役割にはGEN(えをかいたひと)がいる
メガドライブ版は複数の雑誌で評価されている
Sega Players Enjoy ClubやメガドライブFANなどで特集された
セガサターンマガジンの1995年9月号にも掲載
ゲーセンUSAやミッドウェイアーケードトレジャーズ公式サイトに情報掲載発売年 1990年 / セガ -
3×3EYES 聖魔降臨伝『3×3EYES 聖魔降臨伝』は、1992年にユタカ(バンダイ)から発売されたスーパーファミコン向けRPG。
原作とオリジナルストーリーが織り交ざり、パイと八雲が新たな事件に巻き込まれる物語が展開。
斜め見下ろし型のトップビューで、戦闘はフロントビューバトル方式。
レベルアップが容易でエンカウント率が低く、サクサクと進行できるプレイスタイル。
呪文や魔法は「魔術」として、イベントを通じて習得する形式。
物語は原作の1~2巻後からスタートし、コンロンの鍵を追って世界を冒険する。
ダンジョンのデザインはテンプレート化されており、同じような構造が多く目立つ。
シンプルなシステムで取っ付きやすいが、終盤の不親切な展開がストレス要因となる。
アイテムや魔術に説明がなく、使用するまで用途が分からない不便さがある。
ダンジョンの大半がシンプルで、マッピングをすることで迷うことは少ない。
世界各地を巡る中で、音楽がそれぞれの国の雰囲気を表現しており個性を感じられる。
敵の強さが極端で、簡単に倒せるものもいれば一撃で倒されることもあり、ゲームバランスが不安定。
終盤はダンジョンが多く、一気に突破しなければならない箇所がストレス要因に。
選択肢が少なく、次に進むべき場所が分からない場合が多いのがストレス。
全体的に「テンプレ的なダンジョンのたらい回しRPG」と表現できる構成。
終盤の雑で不親切な要素や、作業的な展開がクソゲーと評価される理由に。
キャラデザインや音楽など、原作の雰囲気をよく再現している部分もある。
難易度は、序盤はお金が稼ぎづらく、中盤以降はレベル上げが簡単でバランスが悪い。
攻略情報を見ずにプレイする場合、アイテムや進行が理解しにくい設計がネック。
全体的に惜しい部分が多く、ストーリーやシステムの手直しがあれば良作となった可能性がある。発売年 1992年 / ユタカ -
スーパーウルトラベースボール2ゲームの特徴
『スーパーウルトラベースボール』の続編
魔球・秘打・爆発打球などの非現実的なプレーが魅力
「ウルトラポイント」を消費して超人技を発動
ウルトラポイントはMPのように管理される
ウルトラ技を無制限に設定できるオプションもあり
派手なアクションが多く、普通の野球とは一線を画す
野球に忠実な部分もあり、バランスが取れている
システム・モード
ペナントモードあり(優勝がクリア条件)
「サニーリーグ」「パラダイスリーグ」から選択可能
両リーグの優勝後は「チャンピオンシリーズ(日本シリーズ相当)」に進行可能
「ウルトラリーグ」選択時はシリーズなし
試合設定:1イニング5試合など短縮設定も可能
デフォルトで守備時は自動追尾機能あり
ヒットが出にくいというプレイヤーの声もあり
カスタマイズ・エディット
選手やチームを自由に作成できるエディット機能搭載
高いカスタマイズ性で自分好みのチーム編成が可能
グラフィック・演出
グラフィックは前作より向上
選手のビジュアルはアメリカンスタイル寄り
見た目はメジャー風で、日本野球感は薄いとの声も
評価・感想
派手で笑える展開が多く、エンタメ性が高い
野球ゲームとしてもしっかり遊べる完成度
魔球やスーパープレー連発で盛り上がる
初心者でも楽しめるライトな作り発売年 1994年 / カルチャーブレーン -
天外魔境 真伝ゲームタイトル: 『天外魔境 真伝』(Kabuki Klash)
発売日: 1995年6月20日 (アーケード), 1995年7月28日 (ネオジオ), 1995年12月8日 (ネオジオCD)
開発会社: ハドソン、ラクジン
ゲームジャンル: 対戦型格闘ゲーム
メインキャラクターは『天外魔境』シリーズから選出
ストーリー: キャラクターと世界観を強調
ディレクター: 木村修
グラフィックデザイン: 辻野寅次郎
BGM担当: 末村謙之輔、西沢正明、南部栄作
主なキャラクター:
- 戦国卍丸 (声: 伊倉一寿)
- カブキ団十郎 (声:山口勝平)
- 大蛇丸 (声: 塩沢兼人)
- 極楽太郎 (声: 赤星昇一郎)
- 綱手 (声: 江森浩子)
- 絹 (声: 井上あずみ)
- 八雲 (声: 折笠愛) オリジナルキャラクター
- 自来也 (声: 岩田光央)
隠しキャラクター: マントー、カラクリ兵 (ネオジオCD版のみ)
最終ボス: ルシフェラー (邪神斎の変身)
音声・効果音を収録したサウンドトラックが1995年11月17日に発売
ゲーム情報は『ゲーメストムック 天外魔境 真伝』などに掲載発売年 1995年 / ハドソン -
インディ・ジョーンズ Greatest Adventures発売年 1995年 / ビクター
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キャリアエースタイトルと機種: 『キャリアエース』はスーパーファミコン用のシミュレーションゲーム。
発売日とメーカー: 1995年7月28日、ユーメディアより発売。
価格: 定価は12,800円。
ゲーム概要: 第二次世界大戦を舞台としたフライトシミュレーションゲームで、プレイヤーは戦闘機を操作し、敵艦や戦闘機と交戦する。
モード: 7つのステージを攻略するメインモードと、操作を練習できるトレーニングモードが用意されている。
陣営選択: 日本軍またはアメリカ軍のいずれかを選択可能。
編成: 最大8機の部隊を編成でき、戦闘機や攻撃機の装備を選択可能(魚雷、燃料タンクなど)。
戦闘システム: 空中戦と爆撃/雷撃フェイズがあり、それぞれ異なる戦略が必要。
操作性: 機銃やロケット弾の命中には接近が必要で、操作にやや慣れが必要。
空中戦のポイント: 敵機の背後を取るのが基本戦術で、後方機銃には注意が必要。
燃料管理: ミッション中の燃料切れを防ぐため、燃料タンクの増設が選択肢の一つ。
計器のダメージ: 被弾すると計器類が故障し、飛行の難易度が上がる。
マップ攻略: 各マップをクリアすると陣営の旗が立ち、全マップ制圧で勝利。
難易度: 日本軍は零戦の速度が遅いため、アメリカ軍の方が簡単とされる。
爆撃機の強さ: 戦闘機より爆撃機が強い場面が多く、正面からの突撃が有効な場合もある。
グラフィック: スーファミとしては良質で、特に爆雷撃の緊張感が高評価。
空母着艦: ミッション完了後に空母に着艦するまでがゲームの一環。
宙返り不可: 宙返りができない点が一部プレイヤーからの不満点。
セーブ機能: パスワードやセーブデータはなく、メモリセーブがある。
勝利条件: 日本かアメリカの全7マップを制圧し、勝利メッセージを見ること。
操作モード: コクピット視点での空戦がやりやすいとされる。
戦略要素: ロケットや魚雷は当てづらく、増槽も不要な場合が多い。
洋ゲーらしさ: 全編英語で説明書なしではとっつきにくい印象。
顔グラフィック: 登場キャラクターの顔グラフィックに対する違和感の指摘。
対爆撃機のコツ: サイドからの攻撃が有効で、正面からの攻撃は相討ち覚悟。
ターン制のマップ進行: 各マップにターン数が設定されており、制限内で任務を完遂する必要がある。
難所の攻略: 特に最後のマップではターン数と燃料管理が重要。
二人対戦モード: 対戦可能だが、全体的に取っつきにくい部分あり。
評価ポイント: 難易度は高くないが、雰囲気重視のゲームでフライトシム好きに向いている。
総評: 戦略的なフライトシムとして楽しめるが、操作性や分かりにくさがやや難点。発売年 1995年 / ユーメディア -
バスマスターズクラシック発売年 1995年 / アルトロン
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ポポイっとへべれけ発売年 1995年 / サンソフト
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ウルトラリーグ 燃えろ!サッカー大決戦!ゲーム概要:
SDサイズのウルトラマンたちによる8対8のサッカーゲーム
サッカーのルールを無視した暴力的な試合展開
タックルを駆使して相手を退場させるのが主な戦略
ストーリー:
宇宙警備隊隊長のゾフィーが平和ボケしたウルトラマンたちに喝を入れるため、サッカーをさせる
公式設定として「地球の損害賠償が終わっていない」話がある
特徴:
ボールを持っていなくてもタックルが可能で、敵選手を吹っ飛ばせる
体力ゲージがあり、ゼロになると退場
キーパー以外の敵を全員退場させると即勝利
必殺技が存在するが、ほとんどが色違いで個性が少ない
2人協力プレイが可能
ゲームモード:
シナリオモード: ウルトラマンチーム固定で進行
リーグモード: 4チームから選択してプレイ
VSモード: 2人対戦専用(CPU戦不可)
問題点:
キャラクター数が少ない: 5チームしかなく、各チーム14人のうち8人は汎用のちびキャラクター
タックルの流用: 専用モーションがなく、使い回しが多い
サッカーのルールが存在しない: 反則やファールの概念がなく、暴力だけで試合が決まる
CPU戦不可のVSモード: 1人プレイではリーグモードしか選べない
単調な試合展開: 戦術がほぼなく、タックルやゴリ押しで勝敗が決まる
評価点:
SDキャラのデザインは可愛らしく、癒し系の雰囲気
ルール無用の格闘サッカーとして遊ぶと、それなりに楽しめる
総評:
サッカーゲームとしては破綻しており、クソゲーと呼ばれることが多い
ただし、ラフプレイを封印すればある程度楽しめる可能性あり
1万円以上の価格に見合わない内容で、手抜き感が強い
キャラゲーとしても演出が弱く、ウルトラマンファン向けとは言い難い
余談:
知名度が低く、レビューや動画がほとんどない
ウルトラシリーズ関連のグッズとタイアップされていた
発売当時、スーパーファミコンの高額ソフトの1つだった発売年 1995年 / ユタカ -
ウルティマ 恐竜帝国 THE SAVAGE EMPIRE発売日: 1995年7月28日。
機種: スーパーファミコン (SFC)。
メーカー: ポニーキャニオン。
ジャンル: ロールプレイング (RPG)。
シリーズ: 『ウルティマ』シリーズの外伝的作品。
価格: 定価9,800円。
ストーリー概要
主人公アバタールが次元の壁を狂わせる「ムーンストーン」を調査中、謎のジャングルへ飛ばされる。
ラフキン教授やジャーナリストのジミーとともに恐竜や原始部族のいる異世界で冒険する。
悪の勢力や現地の問題に立ち向かい、各部族を助けていく。
システム
システムは『ウルティマ7』に酷似したアクションRPG形式。
バックアップによるセーブが可能。
村での会話やアイテムの探索が重要。
小物アイテムを駆使してクラフトが可能(例: 爆弾やライフル作成)。
ゲームの流れ
ジャングルに散らばった仲間や部族を探しながら進行。
体力回復やアイテム製作のための資源収集が必要。
敵の恐竜や部族との戦闘はシビアで難易度が高い。
魔法の使用にはトーテムへの捧げ物が必要。
主な特徴
舞台: 恐竜や原始部族が登場する異世界。
クラフト要素: アイテムや武器を作成可能(例: タールや粘土を利用)。
部族間の問題: 各部族の間での対立を解決して連合を目指す。
探索要素: 洞窟や村の詳細な探索が攻略の鍵。
恐竜戦: 特定の地形を利用して倒す戦略が必要。
評価
長所:
『ウルティマ』シリーズの世界観を継承。
クラフトや探索の楽しさ。
手厚い説明書(80ページの小説や文化解説付き)。
短所:
難易度が高く、序盤は特に即死の連続。
敵やフィールドの配置が不親切との声。
メインストーリーの魅力が薄いとの評価。
アイテムと戦闘
アイテム: 毛布、武器、防具、クラフト材料(亜麻、粘土など)。
クラフト例:
爆弾: タール、炭、硝酸、硫黄を組み合わせて製作。
ライフル: 鉄竹を素材に作成可能。
戦闘: 敵からのダメージが大きく、小まめなセーブが推奨される。
総評
初心者向けではない: 難易度の高さと探索の複雑さから、RPG経験者向け。
クラフトが楽しい: 素材収集からアイテム作成までの流れがユニーク。
賛否分かれる作品: シリーズファンには物足りないという声も。発売年 1995年 / ポニーキャニオン -
エメラルドドラゴン『エメラルドドラゴン』は1989年に発売されたコンピュータRPG。
開発はバショウハウスとグローディア、様々なプラットフォームに移植された。
ゲーム内の名称やキャラクターはゾロアスター教に関連している。
複雑なマップとAIを利用した戦闘システムが特徴的。
ゲームオーバーが頻発し、AIの挙動がプレイヤーに影響を与える部分もある。
ユーザーフレンドリーなシステムが導入され、サブシナリオやオマケ要素もある。
グラフィックにビジュアルシーンが用いられ、ストーリー重視の展開がされている。
複数の機種に致命的なバグが存在し、対策が必要だった。
複雑な版権問題が発生したが、メディアワークスが後に統括する形になった。
ゲームのシナリオは人間とドラゴンの共存に関するもの。
主人公アトルシャンと魔法使いのタムリンが中心人物。
魔王ガルシアがストーリーの敵として登場。
タムリンはホルスの血を引いており、成長していく設定がある。
キャラクター達は異なる背景を持ち、シナリオに関与する。
BGMやエンディングに関するサウンドトラックも存在。
続編や関連作品が複数展開されている。
ドラマCDや漫画も制作され、物語が広がる。
ゲームのリメイクや新プロジェクトも進行中である。
シリーズの設定やキャラクターは多様性がある。
開発スタッフには著名なゲームクリエイターが関与している。
ユーザーからの評価も高く、RPGファンに支持されている。発売年 1995年 / メディアワークス -
就職ゲーム『就職ゲーム』は1995年にイマジニアから発売されたスーパーファミコン用育成シミュレーションゲーム。
正式タイトルは『リクルートシミュレーション 就職ゲーム TRENDY DRAMA』。
主人公は大学生で、1ヶ月間に内定を競う就職活動がテーマ。
幼馴染との恋愛要素も含まれている。
開発はレナールが担当し、主要スタッフには飯田祥一(プロデューサー)、高山克彦(シナリオ)、佐藤天平(音楽)などがいる。
ゲーム内では大学の就職相談や面接を行い、OBとも会談できる。
面接では会社に関する具体的な知識が問われる。
ストーリーは選択肢によって進行し、アドベンチャーゲーム的な要素がある。
エグゼクティブ・プロデューサーは神蔵孝之。
評価は『ファミコン通信』で24点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.4点(満30点)。発売年 1995年 / イマジニア -
超原人2ゲーム名: 超原人2
発売日: 1995年7月28日
開発元: ハドソン
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム
シリーズ: 原人シリーズの11作目
前作: 超原人(1994年)
ディレクター: 吉川昇一
音楽担当: 中村暢之
主人公: スーパー原人
目的: キングタマゴドンIII世を倒す
新要素: アイテム取得によるチビ原人やトリ原人への変身
攻撃スタイル: 空中飛行や飛び道具を使用可能
プロデューサー: 宮本徳人
ゲームデザイン: 松澤運生
サウンドプロデューサー: 三井夢之介
ゲーム誌評価: ファミコン通信 クロスレビュー 29点/40点
読者投票: ファミリーコンピュータMagazine 20.9点/30点
制作・著作: ハドソン、レッド・カンパニー
企画者: 吉川昇一発売年 1995年 / ハドソン -
忍たま乱太郎タイトル: 『忍たま乱太郎(SFC版)』は1995年にカルチャーブレーンから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
原作: 人気ギャグアニメ『忍たま乱太郎』のゲーム化作品。
ジャンル: アクションゲームをベースにRPGやパズル要素を含む複合型ゲーム。
プレイキャラクター: 乱太郎、きり丸、しんべヱの3人を操作可能。
ゲーム目的: 忍術学園での学びを通じて、一流の忍者を目指すストーリー。
ビジュアル再現: 原作の雰囲気を壊さず、丁寧な作り込みでストーリー進行。
ゲーム進行: 授業→実技→アクションステージ→ボス戦の流れで構成。
アクションステージ: 制限時間内にゴールを目指し、ライフゲージはなし。一部の障害物は即死判定。
操作性: 各キャラクターが原作の特徴を反映したユニークなアクションを持つ。
ボス戦: RPG風のコマンドバトル形式。一部イベント条件が難解でヒントが少ない。
ゲーム全体の構成: 全10話構成で進行。ストーリーとビジュアルが魅力的。
クイズ要素: 原作に関するクイズを解いて進む場面もある。
立体アクション: ドクタケ城を目指す特殊なアクションステージが登場。
スライドパズル: 最終ステージで登場。難易度が高く、視認性の悪さが課題。
ビジュアルシーン: キャラクターの動きや演出が細かく再現されている。
欠点1: ボイスが一切収録されていないため、臨場感に欠ける。
欠点2: 難易度が高い箇所があり、子供向けとしてはやや難しい。
欠点3: 最終パズルの視認性が悪く、ストレスがたまりやすい。
操作性の評価: アクションステージは操作しやすいが、一部ステージは慣れが必要。
ストーリー進行: ビジュアルとゲームプレイが一体化しており、原作ファンには満足感あり。
キャラゲーとしての評価: 原作を大切に扱い、破綻がなく丁寧な作り。
続編への影響: この作品のフィードバックを受け、続編ではボイスが実装された。
購入推奨: 中古価格が安く入手しやすい。箱・説明書付きの実機プレイがおすすめ。
おすすめプレイヤー: 忍たま乱太郎ファン、忍者アクション好き。
プレイ時間: スムーズに進めば約2時間でクリア可能。
セーブ機能: パスワード方式を採用しており、途中再開が容易。
BGM評価: ステージごとのBGMが魅力的でおすすめ。
最終的な印象: 忍者らしい成長要素を楽しめる隠れた名作アクションゲーム。
オリジナリティ: 忍術を使ったアクションが豊富で本格的。
総評: キャラゲーの枠を超えた完成度で、忍者アクションの楽しさを提供する名作。発売年 1995年 / カルチャーブレーン -
麻雀繁盛記発売年 1995年 / 日本物産
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あすか120%マキシマ バーニングフェストタイトル: あすか120%マキシマ バーニングフェスト
ジャンル: 対戦型格闘アクションゲーム
対応機種: PCエンジン(Super CD-ROM2専用)
発売日: 1995年7月28日
価格: 8,800円
発売元: NECアベニュー
元祖: FM TOWNSで初登場した美少女格闘ゲームの移植作
特徴: 登場キャラクターは全て女性、クラブ対抗の予算争奪格闘大会が舞台
追加要素: PCエンジン版では新キャラクター4人が追加され、合計10人に
システム: 二段ジャンプや技の相殺システムなど先進的な要素を搭載
技コマンド: 簡単なコマンド入力で技を発動可能、初心者でも操作しやすい
超必殺技: ゲージを貯めて発動可能な強力な技を実装
防御システム: 相殺、返し技、避けなどの防御に特化したシステムが特徴
操作性: 3ボタン操作が基本だが、2ボタンパッドでもプレイ可能
ストーリーモード: フルボイスで展開、キャラクター同士の会話シーンあり
新キャラクター: 飛鳥のライバル「豊田可莉奈」などが登場
ビジュアル表現: 高品質なグラフィックで爽快感のある演出
爽快感: 大ダメージ技や派手な演出でプレイヤーを楽しませる
難易度: 高めの難易度設定でクリアには時間がかかる場合あり
対戦モード: 人間対戦やCOM対戦も可能、1人でも遊びやすい設計
音楽: 高評価のサウンドトラックがあり、ファンに人気
パンチラなし: 当時のギャルゲームと異なり、過度なお色気要素を排除
メディア展開: ポスターやサウンドトラックがファンに支持される
移植度: FM TOWNS版から追加要素を含めて良好な移植
思い出深い: 当時のファンにとって印象深い作品
対戦の奥深さ: ガチャプレイでも楽しめるが、慣れると戦略性が増す
進化要素: 格闘ゲームの新しいシステムを積極的に採用
評価: 爽快感や遊びやすさ、システムの斬新さで高評価
ターゲット: 美少女ゲームファンや格闘ゲームファン向け
総合評価: 当時のPCエンジンの中でもユニークかつ魅力的な格闘ゲーム発売年 1995年 / NEC -
スペースインベーダー ジ・オリジナルゲームタイトル: スペースインベーダー-The Original Game-
ジャンル: シューティングゲーム
プラットフォーム: PCエンジン スーパーCD-ROM2専用
発売日: 1995年7月28日
価格: 7,470円
移植元: スーパーファミコン版からの移植
販売元: NECアベニュー
復刻の意図: 懐かしさを再現するため、オリジナルの筐体や画面仕様を忠実に再現
ゲームモード:
オリジナルモード
対戦モード (CPUや2Pと対戦可能)
コズミックVSモード (ギャル要素追加)
おまけモード (背景がキャラ絵に変化)
オリジナル再現:
白黒画面
セロハンを貼ったカラーモード
完全カラー版
対戦モード: 色付きインベーダーを倒すと相手に攻撃が可能
コズミックVSモード: 背景にギャル画像を追加したモードだが、ゲーム内容は通常対戦と同じ
操作性: シンプルなインベーダーゲームの基本操作
裏技: 特に用意されていない
音楽機能: サウンドを「SONG」に設定すると対戦中に歌が流れる機能
歌の特徴: コミカルな歌詞と耳に残るメロディだが、ゲーム中に聴き切るのは難しい
視認性の問題: ギャル要素の背景がインベーダー画面と干渉し、見にくくなる
評価の分かれどころ: 古いゲームを新しいハードで再現することへの評価は分かれる
ギャル要素の薄さ: キャラ性能や特別な動きはなく、勝敗で背景が変化するだけ
移植の特徴: 当時のゲーム進化の過程をうまく再現した作り
批判点:
コンテンツの薄さに対するフルプライス設定
新規性が少なく、古いタイトルを再利用した印象
開発意図の推測: ギャル要素や歌の収録はPCエンジン独特の方向性を意識
類似の移植作品: タイトーの他プラットフォームでも頻繁に復刻されている
当時のNECアベニューの特徴: 中途半端な内容ながら奇抜なアイデアを採用する傾向
復刻の評価: 昔のインベーダーファンやNEC信者には楽しめる部分がある
時代背景: インベーダー世代以外には懐かしさを感じづらい
バーチャルコンソール: 後にWiiのバーチャルコンソールで配信
評価ポイント: 4種類のモードと対戦機能が付いた点
問題点: PCエンジンの能力を活かしきれない内容
全体的な感想: 懐古的なタイトルとして一定の魅力はあるが、新規性に欠ける作品発売年 1995年 / NEC -
天外魔境 電脳絡繰格闘伝タイトル: 『天外魔境 電脳絡繰格闘伝』
発売日: 1995年7月28日
発売元: ハドソン
対応機種: PC-FX
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
特徴: アニメーションを圧縮動画として取り込み、コマンドに応じて再生
基盤システム: 『バトルヒート』を発展させたもの
敵キャラクター: 「悪神ヨミ」が細胞から復活
ヨミの目的: 火の一族に対する復讐
戦いの舞台: 富士山河口
主人公キャラクター: 自来也、綱手、戦国卍丸、カブキ団十郎、絹
主要敵キャラクター: マントー、菊五郎、ヨミ
オリジナルキャラクター: 猫姫(女帝)、タマ(妹)
猫姫: 美人で猫衣装を着用、性格が悪い
タマ: 猫衣装を着用、姉を慕う性格
物語の舞台: ジパング
ジャンルの位置づけ: 格闘ゲームとしての進化
動画再生の技術的革新: PC-FXの性能を活用
シリーズのキャラクターを使用: 天外魔境シリーズのファン向け
ゲームプレイの特色: 戦闘をアニメーションで表現発売年 1995年 / ハドソン -
Dの食卓『Dの食卓』は1995年に発売された3Dアドベンチャーゲーム。
開発は株式会社ワープ、監督・脚本は飯野賢治。
初めての3DCGを用いた「映画」を意識したゲーム演出。
3DO版の後、セガサターンやPlayStationに移植。さらに各種PCへの移植もあり。
マルチメディアグランプリ’95で通商産業大臣賞を受賞。
全世界で100万本以上の販売実績を持つ。
一人称視点で進行し、映画のようなカメラワークが特徴。
ゲーム内では母親の形見や様々なアイテムを使用し謎を解く。
甲冑の騎士が襲ってくるイベントがあり、失敗してもゲームオーバーにならない。
リクター・ハリスの精神世界を舞台に、娘ローラが脱出を試みるストーリー。
時間制限のあるゲームプレイ、クリアまでに2時間以内が設定されている。
古城にはトラップや人々の死骸が存在し、父親の精神状態を反映。
ゲームのテーマは行方不明の母親を問い詰めること。
コンパクトや指輪などのアイテムがストーリー展開に深く関わる。
効果音や音楽は飯野賢治が制作。
開発中のタイトルは「トランシルバニア」で影響を受けた作品あり。
セガサターン版とPlayStation版いずれも高評価を得る。
いくつかのゲーム誌がグラフィックや演出を称賛した。
プレイ時間の短さやコストパフォーマンスについて否定的な意見も存在。
セガサターン版は『ファミ通』においてゴールド殿堂獲得。
PlayStation版も高い評価を受けたが短時間でのクリアには懸念が集まった。発売年 1995年 / アクレイム・エンタテインメント -
アルフレッドチキンゲーム名: アルフレッドチキン
開発会社: Twilight
発行会社: Mindscape
初回発売年: 1993年(ヨーロッパ)、1994年(北アメリカ)
プラットフォーム: Amiga, Amiga CD32, Game Boy, NES, Super NES
ヨーロッパ独占リメイク: アルフレッドの冒険(2000年、Game Boy Color)
他のリメイク: アルフレッドチキン(2002年、PlayStation)
プレイヤーキャラクター: アルフレッドという名のニワトリ
ゲームの目的: バルーンを見つけてペック(つつく)
バルーンを全てペックするとボス戦へ
アルフレッドは地上で歩いたりジャンプしたりできる
空中ではダイブボムで敵を攻撃可能
パワーアップ: ジャム(爆弾を発射)やワーム(敵を破壊)
オリジナルバージョンはGame Boy
NES版は5レベルに縮小された移植版
SNES版「スーパアルフレッドチキン」は続編
PS版はPAL地域専用で新作
セガジェネシス版の未発表バージョンが存在
マーケティング活動: アルフレッドチキン党の政治運動(1993年)
評価: EGM誌はSNES版に6.6/10, NES版に5/10を付与
Famicom TsushinはGame Boy版を22/40と評価した発売年 1995年 / サンソフト -
ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』は1995年7月28日にバンダイから発売されたPlayStationの対戦型格闘ゲーム。
鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボールZ』を題材としている。
キャラクターの技名は超武闘伝シリーズを多く受け継いでいる。
グラフィックはセル画取り込みで、背景はポリゴン表現。
特定のキャラクターの組み合わせでスペシャルグラフィックが見られる。
個性分けとして、人造人間は気を溜められないなどの設定がある。
テレビCMではクリリンがゲームを楽しむ様子が描かれている。
初期出荷版には「スペシャルデータメモリーカード」プレゼントキャンペーンがあった。
操作は十字キーとパンチ・キック・光弾・舞空術で構成されている。
気力ゲージが存在し、必殺技使用時に消費する。
モードには1P VS CPU、1P VS 2P、天下一武道会、BUILD UP、BUILD UP BATTLEがある。
演出やムービーの設定はOPTIONで行える。
隠しキャラクターとして超サイヤ人3孫悟空などが登場する。
攻略本が発売され、キャラクター解説やコマンドのコツが記載されている。発売年 1995年 / バンダイ -
クロックワークナイト ~ペパルーチョの大冒険・下巻~ゲーム名: 『クロックワークナイト 〜ペパルーチョの大冒険〜』
発売元: セガ
プラットフォーム: セガサターン
初作発売日: 1994年12月9日
続編発売日: 第2作は1995年7月28日
まとめ版発売日: 1995年12月15日
ゲームの舞台: オモチャの世界
プレイヤーキャラクター: 「トンガラ・ド・ペパルーチョ3世」
目的: 攫われたオルゴール人形「チェルシー」を救う
グラフィックス: 3DCGを使用
ゲームスタイル: 2D横スクロールアクション
戦闘メカニクス: 物を掴んで敵を攻撃、剣「ネジけん」を使用
特徴: アメリカン・アニメーション風の温かい世界観
敵の攻撃やトラップに接触するとライフ減少
ストーリー: チェルシーが攫われる事件が発生、その救出がテーマ
主なキャラクター: トンガラ、チェルシー、ジンジャー
評価: グラフィックやアクション性は高評価も、ボリューム不足が課題
セガサターン初のアクションゲームとして意義あり
関連商品: CG絵本、未発売の『Clockwork Knight Puzzle』など
評価スコア: 上巻26点、下巻32点(ファミ通クロスレビュー)発売年 1995年 / セガ -
THE野球拳スペシャル ~今夜は12回戦~『THE野球拳スペシャル〜今夜は12回戦〜』は1995年に発売されたセガサターン用のアダルトゲーム。
プレイヤーは12名の女の子から1人を選び、野球拳で対戦する。
じゃんけんに負けると、女の子は衣服を脱ぐ。
脱衣シーンは「上着」「スカート」「ワンピース」「ブラジャー」「パンティ」の順で進む。
踊りはエロチックなBGMに合わせて行われる。
ルールでは、プレイヤーと女の子の両者にライフケージがあり、5回負けると負けとなる。
衣服は一度脱ぐと再び着ることはできない。
登場する女の子たちは自分の趣味や職業をアピール。
女の子たちは多くがAV出演経験や写真集がある。
ナレーションによる扇情的な発言が含まれる。
3DO版も存在し、同様の内容だがキャラクターが一部異なる。
難易度が高く、5回勝利することが難しい設定。
女の子のキャラクター紹介が詳細に描かれている。
特定のシーンではお尻やパンティなどの強調が多い。
ゲーム中の音楽が対戦の進行に合わせて変化する。
脱衣後の映像は女の子たちのシルエットや動作がエロティックに表現される。
各キャラクターの特徴や外見、趣味などが一つ一つ紹介されている。
初期の作品であり、アダルトゲームの一環として位置づけられる。
ゲーム内での勝敗によって進行が変わる戦略性がある。
ゲームの対象年齢や内容に配慮されている可能性がある。発売年 1995年 / ソシエッタ代官山 -
実況パワフルプロ野球'95開幕版PS版『パワプロ'95』の改良移植版(ただし内容や仕様は一部異なる)
主な特徴
セガハード初のパワプロ作品
実況音声を初搭載し、以後のシリーズの基盤を構築
サクセスモードは未搭載
新要素としてロックオン機能(打撃カーソル自動補正)を実装
キャンプモード(練習専用モード)追加
プレイヤー育成ではなく純粋な試合プレイ重視の構成
エンディングはシナリオモード全クリアで到達
シナリオモード
全12シナリオ収録(実際のプロ野球をベースにした試合状況)
各シナリオで使用チームが固定(PS版は選択可能)
難易度設定不可、守備・走塁はマニュアル操作のみ
シナリオ内容はPS版と異なり、SS独自の構成
「奇蹟を呼べ!(横浜)」など高難易度シナリオも存在
リアル試合結果とリンクした設定が野球ファンに好評
プレイ感・ゲームシステム
SS版はPS版より操作性・記録閲覧面で優れると評価
一部打撃・守備動作でディスクアクセスの遅延が発生
失投時に実況読み込みの影響で打撃対応が困難に
守備交代のレスポンス遅れにより外野守備が難しい
盗塁は高確率で成功(CPUが牽制を行わない)
捕手のパスボール頻度が高く、操作上の不満あり
投手起用は自由度が高く、連投・登板数が現実離れする設計
得点圏で絶好調になる選手が存在し、戦略性を生む
不満点・欠点
防御率の計算が不正確(引き継ぎ失点も投手に加算)
ディスクアクセスによるテンポの悪さがSFC版に劣る要因
全体的にSFC版と比較して操作レスポンスや快適さが劣る発売年 1995年 / コナミ -
ゆみみみっくすREMIXゲーム名は『ゆみみみっくす』、株式会社ゲームアーツが1993年1月29日にメガCD用に発売。
主人公は吉沢弓美(よしざわ ゆみみ)、シュールで奇妙な冒険を体験。
アドベンチャーゲームであり、アニメ番組のような描画が特徴。
脚本・設定は漫画家の竹本泉が担当。
約7,000枚の動画が使用され、フル画面サイズでクリアなアニメーションを実現。
テーマソングは高橋由美子が担当し、マルチエンディング方式を採用。
物語は弓美が学校の体育館で光る物体に遭遇するところから始まる。
選び方によってエンディングが変化し、事件が解決したり悪化したりする。
弓美は16歳で、妄想癖があり優柔不断な性格。
クラスメイトに松崎真一、桜崎桜子、森下りえなどがいる。
セガサターン版は元のメガCD版から修正、音響の作り直しが行われた。
Windows版はセガサターン版の移植に『だいなあいらん 予告編』をセット。
ゲームの評価は、メガCD版が24点(満40点)、セガサターン版が26点(満40点)など。
分類は少女漫画で、隠し付録にサウンドトラックの声優コメントが収録されている。
コミックス版も発表され、竹本による短期連載が行われた。
キャラクターは各々独特の個性を持ち、多くの設定が存在。
選択肢によってストーリーが変化するため、プレイし直しの楽しみがある。
『だいなあいらん』という続編にもキャラクターが出演。
ゲームの製作には約2年の期間がかかった。
操作はマウスで、パズル要素が含まれているゲームプレイ。発売年 1995年 / ゲームアーツ -
ナイトストライカー『ナイトストライカー』は1989年にタイトーが提供したアーケード向け大型筐体のシューティングゲーム。
プレイヤーはコックピット型筐体に乗り込み、自機「インターグレイ Xsi」を操縦する。
各ラウンドの敵機をレーザーで撃墜し、ボスキャラクターを破壊または逃げ切ることでラウンドクリア。
ゲームは全6ラウンドで構成され、ラウンドクリア後は次のステージを2つから選ぶ。
初期企画は3D宇宙レースゲームであったが、コスト面で変更された。
軌道の表現に「ライトストリームシステム」が採用され、夜の街の雰囲気が演出されている。
シールドがあり、敵弾や障害物と衝突することで減少、すべてなくなるとゲームオーバー。
地上走行モードや、難易度は16段階から選べ、全21ステージが存在する。
特殊なスコア獲得要素(パシフィスト・ボーナス、ワイプアウト・ボーナスなど)が存在する。
作品は「第3回ゲーメスト大賞」で大賞8位、人気投票でも高評価を得ている。
シートに内蔵されたウーファーにより、臨場感のあるサウンド体験が提供される。
ゲームはパッケージを通じて多くの移植やリメイクが行われている。
最新の復刻版は2022年10月に「メガドライブ ミニ2」に収録された。
開発には海道賢仁など複数のクリエイターが関与している。
視覚的に高いレベルのグラフィックが評価され、アーケード版に近い感覚で楽しめる。
ゲームプレイの進行にはプレイヤーの判断が必要な要素がある。
専用デバイスを用いることでアナログ操作が可能であり、それがプレイ体験を向上させる要因となっている。
壁紙設定で筐体フレームに変わるなど、視覚的な演出も豊富。
ゲームのサウンドはZUNTATAが手がけ、多くの音楽賞を受賞している。
収集要素や得点システムが存在し、戦略的なプレイが求められる。発売年 1995年 / ビング -
フィロソマ『フィロソマ』は1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation向けのシューティングゲーム。
演出は福永莞爾、音楽は大谷幸が担当。
複数のスクロール視点(横、縦、3D)でのゲームプレイが特徴。
シールドと残機制を採用し、ダメージを受けると自機が爆発して復活する。
ストーリーは難易度が上がるにつれて核心に迫る内容。
ゲームは3つの進化段階(ゾエア期、ファージ期、プラヌラ期)の生体システムを反映。
各ステージをクリアした後は次のステージから再開可能。
プレイヤーは最初からいくつかの武器を使用できる。
シネマティックな演出に重点が置かれたムービーシーンが多い。
メカニズムや搭乗機体の詳細が設定されており、例えばバルカンやレーザーなどの武器がある。
サポートAIはALICEであり、開発に10年かかっている。
複数の敵や味方キャラクターが登場し、ストーリーに深みを与える。
ゲームは「It’s not a movie. It’s a shooting game.」をキャッチフレーズに開発された。
異なるプラットフォームへのリメイクが行われた(携帯ゲームなど)。
フィロソマという名前は、イセエビの幼生プランクトンに由来。
没ムービーや裏技も存在し、開発において工夫が凝らされている。
本作の続編としてPlayStation 2用の「フェイズパラドックス」がある。
設定に食い違いが見られる一方、関連キャラクターは続編にも登場。
本作に登場するキャラクターは多様で、個々に詳細な背景が与えられている。
ムービーシーンの音声はゲーム内では使用されないものも存在する。発売年 1995年 / ソニー -
華蘭虎龍学園 〜花札・麻雀〜ゲームボーイカラー専用
■ 内容・システム
内容は4人打ち麻雀と2人対戦コイコイのセット構成
16人のキャラから1人選び、他15人と対戦
ストーリー要素やギャルゲー展開はほぼ皆無
試合前後にプロフィール・挨拶・勝敗メッセージのみ表示
一定勝利でエンディング到達モードあり(薄い演出)
■ 技術面の問題点
描画速度が遅く、テンポが悪い
フェード時にBGとスプライトが同期しないというバグ
スタッフロールで名前を伏せているのも不審点
■ バグ・仕様不備
花札モードのメニューがバグって順番入れ替え
麻雀で同じ牌が5枚出てくるバグあり
立直時にツモ内容が変化する疑惑あり
表示上と内部処理の不整合が見られる
■ パスワード機能(例:井上小百合使用時)
花札:トーナメント/段位戦/8回戦・免許皆伝までの分岐
麻雀:総当たり/コンピューターモード(レベル別)
勝利進行で決勝・優勝エンドあり
■ 関連作品・背景
PS版『華蘭虎龍学園』シリーズのスピンオフ
キャラにPS版とのつながり・相関はほぼ無し
元はPS3作目以降の展開後に発売された廉価外伝的ポジション
■ 総評
麻雀・花札部分は最低限遊べる水準
しかしキャラゲーとしては期待外れ
GBCでギャルゲー要素や豪華感を期待すると後悔必至発売年 2000年 / J・ウイング -
サクラ大戦GB 檄・花組入隊!ゲームボーイカラー専用
『サクラ大戦GB 檄・花組入隊!』は2000年7月28日に発売されたゲームボーイカラー用アドベンチャーゲーム。
メディアファクトリーの「SAKURA PROJECT2000」シリーズ第2弾であり、セガの『サクラ大戦シリーズ』の一つ。
プレイヤーは主人公として帝国華撃団花組隊長を目指し、一ヶ月体験入団を行う。
ゲームはセガサターン版のアドベンチャーパートを基にしている。
LIPS(Live & Interactive Picture System)という選択システムを採用した戦闘パートが特徴。
女性キャラクターとのイベントやミニゲームも含まれている。
発売記念として桜モチーフの限定ゲームボーイカラー本体が同梱された。
先に発売された「ポケットサクラ」との赤外線通信が可能。
開発発表は1999年2月19日に行われた。
セガからはドリームキャスト版との連携が求められた。
ミニゲームにはそれぞれのヒロインに応じた内容があり、進めるごとに得点が上がる。
ヒロインごとのミニゲームの例:
- 真昼の剣豪(真宮寺さくら)
- 光武ランニング(神崎すみれ)
- 愛と青春の早撃ち(マリア・タチバナ)
- ドキドキレッスン(アイリス)
- 歯車がいっぱい(李紅蘭)
- 踊るカラテカ(桐島カンナ)
シリーズの時系列は不明で、次回公演が「西遊記」とされている。発売年 2000年 / メディアファクトリー -
ドラえもん3 のび太の町SOS!概要
『ドラえもん3 のび太の町SOS』は、2000年7月28日にエポック社が発売したNINTENDO64用ソフトで、ジャンルはアクションゲーム。
システムやグラフィック面で大幅な変更があり、オリジナルのひみつ道具「ハイパー空気砲」が登場する。
物語では、のび太たちが町ごと異なる惑星に転送され、町の人々が謎のロボット兵によってスライムに閉じ込められるという展開が始まる。
登場キャラクターとして、ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、ドラミなどがプレイヤーキャラクターとして使用可能で、各自の特徴がある。
ゲームオリジナルキャラクターには、バグル帝王やノビル、レイナ、ツー博士、カー博士などが登場し、物語の展開に影響を与える。
ゲームは4つのエリアに分かれており、各エリアには複数の町やダンジョンが存在し、ボスを倒すことで次のエリアに進むことができる。発売年 2000年 / エポック社 -
パックンロール『パックンロール』は2005年7月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
開発元はナムコ(現在のバンダイナムコエンターテインメント)。
ゲームはアクション型で、DS下画面のパックマンをタッチペンでスライドさせる。
目標は上画面のマップ上でゴールを目指すこと。
敵キャラクターには従来のゴーストに加え、ボス「ゴルビス」が登場。
ステージ内のクッキーを食べると「ゴルビスゲート」を通過可能。
ジュエリーを集めることでオリジナルの『パックマン』がプレイ可能。
2007年発売のWii用ソフト『みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル』にはパックンロール REMIXが収録されている。
変身アイテムにはナイトチョコ(ナイトパックマン)、ウイングチョコ(ウイングパックマン)、パックンチョコがある。
ナイトチョコは鉄の障害物を破壊でき、ウイングチョコは滑空機能があるが操作が難しい。
パックンチョコは最高速度が高く、特に短所はない。
アイテムにはパワークッキー(ゴーストをイジケ状態にする)、ピザ(ライフゲージを増加)、スペシャルフラッグ(残り数を増加)がある。発売年 2005年 / ナムコ -
押忍!闘え!応援団『押忍!闘え!応援団』は2005年に任天堂が発売したニンテンドーDS向けのリズムアクションゲーム。
開発はイニスによるもので、困っている人を応援する団体がテーマ。
プレイヤーはタッチスクリーンのマーカーをタイミングよく叩き、気合ゲージを維持することが目標。
難易度は「気軽に応援」「果敢に応援」「激烈に応援」「華麗に応援」の4種類。
各楽曲にはストーリーがあり、ゲーム中のデモがその内容を表現。
音楽ゲームとしての完成度が高く、口コミで評価が上昇した。
海外向けには『Elite Beat Agents』がローカライズされてリリース。
続編『燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2』が2007年に発売。
キャラクターには学校の学生のような外見だが、その正体は謎。
主なキャラクターには応援団のリーダーや団長などが登場。
ゲーム内の楽曲に実際のアーティストが参加している曲もある。
体験版がDSダウンロードプレイで利用可能。
ゲームは厳しさを増すにつれてプレイヤースキルが試される。
ストーリーの進行に応じた演出も特徴的。
悪役やサブキャラクターも多数登場し、それぞれにストーリーがある。
プレイヤーキャラクターやサブキャラクターは声優が担当。
ゲーム内のヒーローたちが力を合わせるストーリー展開が魅力。
数多くのキャラクターがストーリーを展開し、プレイヤーを惹きつける要素になっている。
各ステージには独特の設定やテーマが用意されている。
ゲームの全体的なデザインや音楽は高く評価されている。発売年 2005年 / 任天堂 -
ロボッツ発売年 2005年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ
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スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐発売日は2005年7月28日、UbisoftよりDS向けに発売
原作映画『エピソードIII シスの復讐』のストーリーを忠実に再現
アナキンとオビ=ワンのそれぞれの視点によるシナリオがあり、マルチエンディング方式
ジェダイのライトセーバーアクションを再現、タッチパネルでの操作も採用
フォースの使用も可能で、敵を吹き飛ばしたり物を投げたりできる
経験値とスキル振り分けによる成長要素を搭載したアクションRPG風システム
ストーリーモードは1人用、最大4人までのワイヤレス対戦モードも実装
横スクロール型のアクションゲーム、操作は比較的シンプル
DSの性能を活かした音楽と効果音に好評価(ライトセーバー音など)
ストーリー進行は簡潔でテンポが良いが、原作を知らない人には淡白に感じる可能性あり
ロード時間がない点がDS版の利点として挙げられている
PS2版と違い、簡素なグラフィックと演出だがDSとしては標準的
宇宙戦闘機での空中戦もプレイ可能
成長システムにより、ステージごとのスコアでパワーアップアイテムを入手
ステージクリア後のやり込み要素あり(100%パワーアップ回収など)
一部ステージはファイナルファイト風のベルトスクロール形式
敵の数・種類はやや少なめで、単調に感じるという声もあり
攻撃ガード→跳ね返しなどのテクニックが存在
アクション面は爽快感より戦略重視の操作感
洋ゲーっぽい重めのレスポンスと評価する意見も
ビジュアル表現(顔など)は粗いという声も複数あり
遠距離攻撃の敵が厄介で理不尽に感じやすい難所も存在
ライトセーバーアクションは演出が地味との不満あり
ファン補正で高評価を与えるユーザーが多く、原作ファン向け
映画ファンからは「DSの隠れた名作」との評価も
敵のやられ方のパターンが少なく、演出面は控えめ
派手さはないが堅実な作りで手堅く楽しめる内容
子供から大人まで遊べるが、映画未視聴の人にはやや物足りないかも
中古市場でも流通が少なくレア気味との指摘あり
操作の工夫・成長要素・テンポの良さでアクションゲーム好きにもおすすめ発売年 2005年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ロボッツ発売年 2005年 / Vivendi Games
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天誅 忍大全PSP向けに移植された「天誅」シリーズ
シリーズの特徴である「隠密」「忍殺」を継承
ゲームシステム
ステルスアクション: 敵に見つからず暗殺を行うことが基本
複数キャラクター: 使用可能キャラが多数(最終的に30人以上)
ミッションエディター: 自作ステージを作成・配信可能
複数ルート: 任務ごとに攻略ルートが豊富
奥義(忍術): ゲーム内で説明がなく、攻略情報が必要
自動視点変更: カメラの操作性が悪く、敵を視認しづらい
戦闘システム: ジャンプからの忍殺不可、集団戦で攻撃判定が厳しい
アイテム使用: 忍具の選択が不便で、使いづらい
グラフィック・視界
夜のステージが極端に暗い: 近くの敵さえ見えにくい
プレイヤーの視界制限: 敵はプレイヤーよりも視野が広く発見されやすい
背景の質感が簡素: ステージ全体がシンプルなブロック構造
カメラワーク: 忍殺時にキャラが消えることがある
ゲームの評価
自由度の高さ: 攻略ルートの多様性が評価される
視界の問題: 「暗すぎる」という意見が多く賛否が分かれる
奥義の未説明: 公式が説明していないため初心者には不親切
ロード時間: 許容範囲だが頻繁に発生
難易度: ステルス要素の理解が必要なため初心者には厳しい
キャラバランス: 一部キャラが圧倒的に強く、バランスが偏る
総評
「見えないから不満」ではなく「見えないから楽しい」と思えるかがポイント
シリーズ経験者向けで、初心者にはおすすめしにくい
初代・2作目の「自由度」を重視するファンには好評
隠密アクションの緊張感を楽しめる人にはおすすめ発売年 2005年 / フロムソフトウェア -
やるドラ ポータブル ダブルキャスト『ダブルキャスト』は1998年に発売されたPlayStation用アドベンチャーゲームで、フルボイス・フルアニメーションで展開される。
本作は、記憶喪失のヒロインを中心にしたサスペンスストーリーで、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれている。
シリーズは四季を題材にしており、本作は夏が舞台である。
企画やアニメーション制作はProduction I.Gが担当し、キャラクターデザインは後藤圭二が手がけた。
本作はフルアニメーションとマルチエンディング形式のゲームで、選択肢によってシナリオが分岐する。
主なストーリーは、大学生の主人公が記憶を失ったヒロイン・赤坂美月と出会い、同居生活を始めるところから展開される。
劇中劇「かこひめの寝屋」を撮影する過程で、過去の事件や美月の秘密が明らかになっていく。
美月は実は多重人格者であり、物語の終盤で彼女の本名や背後にある真実が明らかになる。
ゲームにはリプレイ機能があり、プレイしたシナリオをアニメーションとして再生可能。
ゲームは1998年に『週刊ファミ通』でシルバー殿堂入りを果たす。
プレイヤーの選択によって異なるエンディングが用意されており、エンディングの数は27種類にのぼる。
アニメーションは全編フルで、キャラクターの心情を深く描写することが特徴。
ヒロイン・赤坂美月は、最初は陽気で明るいが、物語が進むにつれ暗い過去が明らかになる。
ゲーム内の選択肢は、物語の進行やエンディングに大きく影響する。
発売以来、本作は「ヤンデレ」ヒロインの先駆けとされ、文化的な影響を持つ。
ゲームのプロデューサーや脚本家は異なるが、キャラクターの個性と物語の深さが評価されている。
声優陣には平松晶子や鈴村健一などが参加しており、キャラクターの魅力を引き立てている。
本作は商業的にも成功し、1998年度の年間ランキングで38位にランクインした。
プレイヤーはストーリーの選択を通して美月の人格や彼女の真実に迫ることが求められる。発売年 2005年 / ソニー -
やるドラ ポータブル 季節を抱きしめて『季節を抱きしめて』は1998年に発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
「やるドラ」シリーズの第2作目で、Production I.Gが制作。
ゲームの季節は春で、象徴的な花はサクラ。
ストーリーは恋愛要素が強く、主人公が記憶喪失の少女を助ける内容。
主人公は大学一年生で、少し暗い性格を持つ。
ヒロインの麻由は記憶を失った少女で、故人の桜井麻由に似ている。
主人公はトモコとも関係を持つが、麻由への思いに苦しむ。
終盤で麻由が桜井麻由と同一人物であることが明かされる。
ゲームには全27種類のエンディングが存在。
売上は約9万本で、週間ランキングで3位を記録。
クロスレビューで32点を獲得し、ゴールド殿堂入り。
制作チームには多くの著名なスタッフが関わった。
エンディングテーマ「季節を抱きしめて」は大藤史が制作。
リプレイ機能やCGギャラリーの増強が特徴。
PS版は高解像度フォントを採用し、ワイドスクリーンに対応。
主人公の叔父は編集長で、ユーモラスな人物として描かれている。
麻由の妹、桜井麻美も物語に関与。
ゲームは日本のグラフィックノベルスタイルを持つ。
主題は愛と記憶の回復、喪失と再生が中心。
セクシーなお姉さんキャラクターにもドラマがある。
ゲームは1998年の年間売上で69位にランクイン。発売年 2005年 / ソニー -
やるドラ ポータブル サンパギータフィリピン出身のヒロインが登場するアドベンチャーゲーム
選択肢によってストーリーが分岐するマルチエンディング方式
ストーリー・キャラクター
主人公: 記憶喪失の状態で目覚め、謎の少女マリアと出会う
ヒロイン(マリア): 貧しい環境で育ったフィリピーナ
テーマ: ハードボイルドな雰囲気のラブストーリー
感情移入: 主人公の設定やヒロインの背景が受け入れづらいという意見も
ゲームシステム
フルボイス: アニメのような感覚でプレイ可能
選択肢: 一部が理不尽で、○×クイズのような仕様
BADエンドの多さ: 選択肢ミスですぐにバッドエンドになる
分岐: 他のやるドラ作品に比べて一本道寄り
グッドエンド: 到達が容易だが、物語の整合性に疑問があるとの指摘
映像・音声
アニメーション: Production I.Gが制作し、高品質
キャラクターデザイン: 士郎正宗が担当(攻殻機動隊で有名)
声優:
主人公: 松本保典
ヒロイン: 林原めぐみ
その他: 大塚明夫など豪華キャスト
音楽: 他のやるドラ作品と比べて劣化との意見も
評価・問題点
オリジナル画質設定: 画質は良いが、画面サイズが小さくなる
PSP版の映像: 粗く感じるとの指摘あり
バグ: 重要な選択肢が出現せず、100%クリアできないとの報告
難易度: ゲーム的には易しいが、ストーリーの理解が難しい
テンポ: 選択肢の分岐が唐突で、プレイヤーの納得感が薄い
総評
やるドラシリーズの中では賛否両論
初心者には向かないが、シリーズファンなら楽しめる
士郎正宗デザインや豪華声優陣が魅力
ストーリーの整合性や選択肢の理不尽さに不満の声も多い
PS1版のほうが評価が高く、PSP版の移植は微妙との意見もあり発売年 2005年 / ソニー -
やるドラ ポータブル 雪割りの花『雪割りの花』は、1998年に発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
開発はProduction I.Gが担当。
ゲームの季節は「冬」で、象徴の花は「ミスミソウ」。
計37種類のエンディングが存在。
主人公は大学生で内向的な性格、隣人の花織に想いを寄せている。
ヒロイン、桜木花織は彼女の恋人が事故死した後、記憶を失って主人公を恋人と勘違いする。
主人公は花織を傷つけないため、恋人の代わりを演じることを決意。
花織の記憶を取り戻す瞬間が多く、バッドエンドが頻発。
初期の『やるドラ』シリーズで唯一ノーマルエンドがない作品。
主要キャラクターには昂(花織の恋人)、勇一(幼なじみ)、美雪(花織の親友)などがいる。
主人公の心身が追い詰められ、物語は緊迫感を帯びる。
エンディングテーマには「GHOST DANCE」が採用。
クリアしたエンディングを振り返るリプレイ機能が追加されている。
ソニーのクロスレビューで30点を獲得し、シルバー殿堂入り。
ドラマCD『きくドラ』を関連商品として発売。
昭和20年代の日本を舞台にしたオリジナルストーリーも存在する。
作品は独特の絵柄で、記憶喪失をテーマにしている。
一部の文字が表示できない問題がある。発売年 2005年 / ソニー -
うるるんクエスト恋遊記タイトル: 『うるるんクエスト恋遊記』
発売日: 2005年7月28日
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: RPG要素の強い恋愛アドベンチャーゲーム
舞台: 人間と魔族が共存する霧に覆われた世界
人々は霧によって分断され、限られた範囲で暮らす
主人公: 瑠璃(声: 小林麻由子)
- 特徴: 活発で好奇心旺盛、恋には奥手
瑠璃が不思議なアミュレットを拾う
夏休みに図書館で町の外に興味を持つ
幼馴染2人の反対を押し切り町の外へ冒険
男性キャラクター: 月白(声: 石田彰)、海松(声: 石井真)、白銀(声: 川本克彦)など
女性キャラクター: 紅(声: 森久保祥太郎)、翡翠(声: 吉川亜紀子)など
音楽関連: オリジナルサウンドトラック(2005年7月6日発売)、ドラマCD(2005年7月21日発売)
書籍: アンソロジーコミック(2005年9月30日発売)、パーフェクトガイド(2005年10月3日発売)発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版タイトル: 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!
発売日: 2004年6月24日
開発会社: チュンソフト
プラットフォーム: PlayStation 2
ゲームジャンル: RPD(ロールプレイドラマ)
受賞歴: 第9回CESA GAME AWARDS優秀賞
キャッチコピー: 「一度教壇に立ってみろ。先生の気持ちがよ〜く分かるぞ」
内容はオリジナルシナリオ、既存ドラマとの直接の関連は薄い
100人以上のキャラクターがフルボイスで登場
ゲーム内での選択肢には「イベントカード」が導入
シナリオは10話に分けられ、各シナリオに異なるエンディングあり
ザッピング機能により複数のシナリオが同時進行する
才能開花システムで生徒の才能を伸ばす要素がある
卒業式で才能が開花した生徒が「仰げば尊し」を歌う
テレビドラマのスタッフは制作に関与せず、プロデューサーがシナリオチェック
キャラクターデザインは森川聡子
声優のほとんどがラジオドラマのように一堂に収録
完全版では追加シナリオが登場し、「15歳以上推奨」にレイティング変更
メインテーマは上戸彩のカバー曲「贈る言葉」
携帯アプリ版もリリースされ、内容を一部変更
続編の企画が存在したが実現しなかった発売年 2005年 / チュンソフト -
SIMPLE2000シリーズ Vol.82 THEカンフー発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー
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零 -刺青ノ聲-零シリーズの概要: 日本のホラーゲーム「零(ゼロ)」はテクモによって制作されたシリーズで、2001年に第1作『零 zero』が発売。
最新作: 最新作は『零 月蝕の仮面 リマスター』。
ゲームシステム: このシリーズの最大の特徴は、「射影機」と呼ばれるカメラによる撮影を用いたゲームシステム。
設定と雰囲気: 和風ホラーとして、明治・大正・昭和の日本を舞台に異なる時代背景と心霊現象を取り入れ、恐怖感を演出している。
国外展開: 日本国外版は「FATAL FRAME」や「PROJECT ZERO」としてリリースされており、主に任天堂から発売。
メディアミックス: テーマパークアトラクション、映画、小説、漫画など多彩な媒体で展開されている。
心霊現象の要素: 各作品には100体以上のゴーストリストが存在し、射影機を用いて収集する要素がある。
主な作品:
- 『零 zero』
- 『零 紅い蝶』
- 『零 -刺青ノ聲-』
- 『零 月蝕の仮面』
- 『零 濡鴉ノ巫女』
キャラクターの役割: 各作品の主人公やサブキャラクターには、それぞれ独自の背景や動機が設定されている。
マルチエンディング: 複数のエンディングを用意し、プレイヤーの選択によって結末が変わる。
プレイスタイル: プレイヤーは怨霊を撮影し、脱出を目指すというスタイル。
恐怖の演出: ストーリー要素に加えて、視覚、聴覚、触覚を駆使した恐怖の体験が設計されている。
ゲームデザインの特徴: 視点が多様で、フロントビューやファーストパーソンビューを採用している。
シリーズの人気: ゲームのクオリティやストーリーの深さから、広く評価されている。
これらの要点をもとに、零シリーズの魅力や特徴が理解できるかと思います。発売年 2005年 / テクモ -
ティンクルスター スプライツ ~La Petite Princesse~『ティンクルスタースプライツ』はADKが開発した縦スクロール対戦シューティングゲームの第1作目。
ゲームは2人のプレイヤーが互いに攻撃し合う形式で、ゲーム性能はほぼ同等。
日本ではこの形式のゲームは非常に少なく、後にいくつかの類似作品が登場。
低頭身のキャラクターとファンタジー風の世界観が人気を得た。
ゲームバランスのキーマンが退社したため、続編は長期間製作されなかった。
1997年にセガサターン、2000年にドリームキャストに移植。
2005年に続編『-La Petite Princesse-』が発売。
2011年にWiiのバーチャルコンソールで配信開始。
2016年にSteamで英語版が配信され、日本語音声のオンライン対戦が可能。
2022年にiOSとAndroidでも配信された。
登場キャラクターは13体(セガサターン版は1体追加)。
物語は悪の帝王メヴィウスからティンクルスターを取り戻す内容。
ゲームシステムはライフ制で、相手ライフを減らして勝利を目指す。
特殊攻撃「連爆」や「溜め撃ち」などの要素があり、戦略性が高い。
ストーリーには様々なキャラクターとその個性的なプロフィールが用意されている。
対戦型シューティングとしての新しいアプローチが評価され、影響を与えた。
複数プラットフォームに移植され、リメイクや続編も展開された。
漫画版や外伝作品も制作されている。
いくつかの対戦型シューティングゲームに影響を与えた。発売年 2005年 / SNK -
パチスロ ウイニングポスト発売年 2005年 / コーエー
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プロ野球チームをつくろう!3概要
タイトル: 『プロ野球チームをつくろう!3』
ジャンル: プロ野球チーム育成・経営シミュレーション
発売日: 2005年7月28日
対応機種: PlayStation 2
メーカー: セガ
価格: 定価7,140円(税込)
目的: 日本一、さらに世界一を目指すチーム育成
ゲームシステムの特徴
グラフィックの進化: 試合画面がテレビ中継視点に変更
新要素: スキルシステムの導入、チームカラーの発動
選手成長: 能力爆発で二流選手が一流選手になることもある
経営要素: 複数年契約、出来高契約、レギュレーション会議を追加
試合観戦: 実況や演出がワンパターンで改善の余地あり
選手枠の削減: 50人から40人に減少し、選手入れ替えが困難
良い点
ロード時間短縮: メイン画面ではほぼ待ち時間なし
経営企画: 街や球場の発展が楽しい
ドラフト制度: 選手獲得が戦略的で面白い
懐かしのOB選手: ファンに嬉しい要素
悪い点
年俸高騰: 選手が不自然に高額な年俸を要求
スカウト機能の不便さ: 選手発掘が手間で、大型新人の把握が難しい
経営の単調さ: 難易度が低く、資金が簡単に増える
試合AIの問題: 不自然なプレーや戦術不足が目立つ
音楽の少なさ: 曲が少なく、長時間プレイには不向き
改善点の提案
選手枠の拡大: 40人制限を改善し、入れ替えを容易に
年俸システム見直し: 適切な査定基準を導入
試合観戦機能の強化: 多様な演出や指示出しの追加
経営の多様化: 資金管理やスポンサー要素を追加
スカウト改善: ドラフト候補のランク付けや調査結果の表示を充実
その他の感想
テンポの良さ: ゲームの進行はスムーズ
選手の愛着: 成長記録や通算データに愛着を感じる
総合評価: 改善点は多いものの、野球好きには楽しめる内容発売年 2005年 / セガ -
魔法先生ネギま! 2時間目 戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP! 銀メダル版基本情報
発売元:コナミ
発売日:2005年7月28日(金メダル版・銀メダル版)、2006年3月2日(コナミ殿堂セレクション)
ジャンル:女子校体感アドベンチャー
プレイヤー:1人
価格:金メダル版 7,329円 / 銀メダル版 6,279円
CERO:D(17才以上対象)
ゲーム概要
ストーリー
前作で成績1位となったネギのクラスが、学園内のスポーツフェスティバルで1位を目指すオリジナルストーリー。
ゲームシステム
前作と基本的に同じだが、一部改良・改悪あり。
フィールドを自由に探索しながら、キャラとの交流やイベントを進行。
改善点
バトルスキップ機能
1周目クリア後は戦闘を免除可能。
属性システムの調整
属性の付け外しが簡単になり、管理がしやすくなった。
感情監視システム
「夢見」魔法の仕様が改善され、感情の変化が分かりやすくなった。
ストーリー分岐の強化
2周目以降も楽しめる仕様に。
キャラの育成要素強化
多数の女生徒を自分好みに育成できる。
デートイベントの追加
キャラごとのデートイベントがあり、回数を重ねると内容が変化。
フルボイスの強化
ネギ以外のキャラはイベントや会話がフルボイス対応。
ストーリーの原作再現度向上
原作3巻と4巻の間にあるエピソードを補完する内容。
改悪点・不満点
戦闘の難易度上昇
1周で終わる仕様のため、戦闘が前作よりも難しくなった。
属性イベントの発生条件が厳しい
対象属性の取得が難しく、攻略が困難。
ハプニング対処の難化
体育祭準備が進まないと生徒が練習をサボるなど、管理が難しい。
バグの発生
一部のボス戦で敵が画面外に消え、進行不能になることがある。
視点操作の問題
カメラ視点が悪く、特定の状況でキャラの位置が分かりづらい。
戦闘システムの不便さ
近接攻撃は使い勝手が悪く、魔法詠唱がしにくい。
ロード時間の長さ
セーブやロードが前作よりも遅くなった。
スキップ機能の問題
選択肢が自動で決定されてしまうなど、利便性に欠ける。
会話イベントの見づらさ
他のキャラの会話と重なり、画面が見えなくなることがある。
キャラの見分けがつきにくい
キャラが多すぎて覚えにくく、区別が難しい。
評価・感想
ゲームバランスが悪い
戦闘、育成、イベント管理のバランスが悪く、難易度が不均衡。
育成・交流要素は充実
キャラとの交流が楽しく、好きな属性をつけることで個性的なプレイが可能。
ボリュームが多くやり込み要素あり
何周も遊べるほどのコンテンツがある。
ファンサービス要素が強い
お色気シーンやデートイベントなどが充実。
原作ファンなら楽しめる
キャラゲーとしての完成度は高いが、原作を知らないと厳しい部分も。
バトルよりもキャラとの交流がメイン
アクション部分よりもギャルゲー要素が強い。
ギャルゲーに慣れている人には物足りない可能性
他のギャルゲーと比べるとイベントのバリエーションが少ない。
カメラワークと操作性は前作とほぼ同じ
ほとんど改善されておらず、プレイしづらい部分も。
次回作への期待
多くのプレイヤーが3時間目の発売を期待していたが、実現せず。発売年 2005年 / コナミ -
雪語り リニューアル版『雪語り』は2001年11月16日にTarteから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
デビュー作として、雪女伝説を題材にした不思議な事件が描かれている。
2002年にはヒロイン追加の『DVD-Edition』とドリームキャスト版が発売された。
2003年に全年齢対象の『リニューアル版』、2005年にPlayStation 2版が発売。
成人指定のDVDPG版や携帯電話アプリ版も存在。
主人公の新見孝志は男女問わず友人が多く、冬を嫌っている。
孝志が参加するスキー教室は、別の山で開催されることに。
孝志の友人には、物腰の穏やかな来生紫苑、運動が苦手な幼馴染の海老原睦月がいる。
転校生の高荷朔夜やドジっ子の後輩新倉明日香が登場。
担任教師の青柳千歳はおっとりした女性で人気がある。
孝志の妹、新見沙紀は兄に対して過度な愛情を抱いている。
さまざまなキャラクターの個性がストーリーに影響を与える。
BGMやオープニング、エンディングテーマは独自の楽曲で構成されている。
ゲームにはサバイバル要素も織り交ぜられている。
物語はスキー教室の参加を通じて展開される。
声優陣には川澄綾子や草柳順子などが参加している。
株式会社ディールのアダルトゲームブランドとしての初の作品。
雪山での出来事が重要なテーマとなっている。発売年 2005年 / TAKUYO -
ロボッツジャンル: アクション・アドベンチャーゲーム
発売日: 2005年7月28日(PS2版)
プラットフォーム: PlayStation 2、ゲームキューブ、ニンテンドーDS、ゲームボーイアドバンス
開発元: ユーロコム(GC、PS2)、グリップトピア(GBA)
発売元: ビベンディ・ユニバーサル・ゲームズ
映画との関係: 映画「ロボッツ」のストーリーを完全再現
キャラクターモデリング: 映画のモデリングデータを使用し、映画キャラクターを操作可能
世界観: プレイヤーは「ロボッツ」の世界を自由に探索できる
主人公: 発明家を目指すロボット「ロドニー」
ストーリー: ロドニーが大都会ロボット・シティへ向かい、大企業社長ラチェットの陰謀に立ち向かう
映画情報: 監督は「アイス・エイジ」のクリス・ウェッジ、ブルースカイスタジオ制作
声の出演(英語版): ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムズ
声の出演(日本語版): 草なぎ剛、矢田亜希、西田敏行、山寺宏一
エンディングテーマ: 矢井田瞳が提供
ゲームプレイ要素: アイテム、身体パーツ、スキルの収集
相棒キャラクター: ワンダーボットをアップグレードしてステージ攻略
特典: 映画の映像特典をコレクション可能
PS2/GC版特徴: 美麗なグラフィックスで映画の雰囲気を再現
DS版特徴: 上下2分割画面で、タッチペン操作を使用
GBA版特徴: オーソドックスなデザインながら美しいグラフィックス
価格:
PS2版: 7,140円
GC版: 6,090円
NDS版: 5,040円
GBA版: 4,515円
評価(Amazon): 星5つ中4つ、星5つが50%、星3つが50%
良い点: 映画の世界観を忠実に再現、キャラクターとの触れ合いが楽しい
悪い点: ゲームプレイが単調、映画未視聴者には楽しさが伝わりにくい
プレゼントキャンペーン: 「ロボッツ」のグラフィックスが描かれた腕時計をプレゼント
レビュー内容: 映画と同じキャラクターでミッションを遂行、映画の世界を拡張
ゲームの目的: ロボット仲間を救い、シティを支配する陰謀に立ち向かう
ゲームの魅力: 映画の追体験と独特の冒険要素が楽しめる
全体評価: 映画ファンには魅力的だが、ゲームとしての深みはやや不足。発売年 2005年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ -
KAIDO -峠の伝説-『KAIDO-峠の伝説-』は2005年7月28日に元気株式会社から発売されたPS2用レースゲーム。
街道バトルシリーズの最新作で、『街道バトル2 CHAIN REACTION』の続編。
登場車種とコースは前作から増加し、全19コースが提供される。
「北海道」コースは全面グラベルで、夜に特定の峠がグラベルになる。
ボス軍団「THIRTEEN DEVILS」が登場し、過去の伝説の走り屋「EMOTIONAL KING」に関するストーリーが展開される。
メインモードは「コンクエスト」、昼・夜のフェイズでレースとバトルを行う。
「レコードチャレンジ」では限界記録を目指し、異なるアタック形式がある。
「レコードツアー」は峠のロングコースを周回しポイントを競う。
ヴァーサスモードで対戦プレイが可能。
リプレイシアターでは走りの記録を閲覧できる。
プレイヤーはプロレーサー扱いで、昼フェイズのレースで資金を稼ぐ。
カテゴリーレースはレベルに応じて参加可能。
ノーマルレース、アドバンスレース、マスターレース、ジムカーナなど、さまざまなレース種目がある。
新たに「真ライバル」が登場し、メールやバトル挑戦する機能が追加された。
エンジンパーツやターボパーツは架空メーカーから提供され、チューニングの効果が増大する。
ボディデザインにカッティングシート方式を採用し、カスタマイズが可能。
シューティングやエアロパーツの装着が可能になったが、特定の車種は制限がある。
初心者向けシステムが導入されており、対戦相手の難易度が調整される。
ゲーム内ではランダムで中古車が出現し、コンディションは新車状態。発売年 2005年 / 元気 -
シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド『シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド』は2005年に発売されたPlayStation 2用ゲーム。
舞台は1929年のアメリカと中南米。
前作からキャラクターは一新されているが、一部のサブキャラクターは続投。
基本システムは前作に類似し、新しい戦闘システムが追加されている。
初回限定版「プレミアムBOX」には特典DVDやサウンドCDが同梱された。
戦闘はターン制のコマンド式で、AGIに基づいて行動順が決定。
キャラクターには属性(地・水・火・風・光・闇・無)が設定されている。
SP(サニティポイント)は行動により減少し、0になると「暴走」する。
戦闘の成否は「ジャッジメントリング」で判定される。
新要素として「リングカスタム」や「フュージョン」が導入されている。
ダブル・コンボ・ダブルコンボのシステムが新たに追加されている。
ストックゲージが追加され、戦闘中の行動に影響する。
各キャラクターには固有の特殊能力と技が存在する。
主人公は私立探偵のジョニー・ガーランドで、記憶を失った背景を持つ。
シャナイアはネイティブ・アメリカンの賞金稼ぎで、フュージョンの力を持つ。
物語の敵キャラにはジョニーの姉であるグレースが重要な役割を果たす。
ゲームには様々なサブイベントやミニゲームが存在する。
ストーリーには感情的な背景やキャラクター間の人間関係が描かれている。
劇中の敵キャラクターや協力者は個性豊かで多様性がある。
ゲームは深い世界設定と豊かなキャラクター描写に定評がある。発売年 2005年 / アルゼ -
SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2基本情報
ジャンル: TPS(サードパーソンシューティング)
対応機種: PlayStation 2
発売日: 2005年7月28日
開発・販売: D3パブリッシャー
価格: 2,000円(SIMPLE2000シリーズ)
前作: 『THE 地球防衛軍』の続編
ゲーム概要
侵略者との戦い
宇宙からの侵略者が再び襲来。プレイヤーは地球防衛軍隊員として戦う。
ストーリーはほぼなく、敵を倒しまくるシンプルな内容。
敵の種類
巨大なUFO、巨大生物(蟻・クモ・ムカデなどの虫)が大量に襲ってくる。
町を覆うほどの巨大UFO空母や怪獣も登場。
ステージの多様性
都市での戦闘、地下道潜入、敵の母船撃墜などバリエーション豊富。
ステージ数は70以上(前作の2倍)。
ゲームシステム
TPS視点
キャラクターと照準を独立して操作する方式(プレイに慣れが必要)。
使用キャラクター
陸戦兵: 一般的な兵士。多彩な武器を使用可能。
ペイルウィング: ジェットパックで飛行できる女性兵士。レーザーや電撃銃を使用。
武器と乗り物
250種類以上の武器(アサルトライフル、バズーカ、手榴弾、小型ミサイルなど)。
戦車、ヘリ、バイクが使用可能。
評価
良い点
爽快感抜群: 圧倒的な敵の大群を倒す楽しさ。
膨大なボリューム: 70以上のステージ、2キャラ分で実質4倍の内容。
コストパフォーマンス最高: 2,000円でこれだけ遊べるのは破格。
難易度の幅広さ: 初心者向けのEASYから、超高難易度INFERNOまで選択可能。
2人協力プレイ対応: 友人と遊ぶとより楽しい。
悪い点
虫が苦手な人にはキツい(蟻やクモが大量に登場)。
ステージが多すぎてダレる(終盤は単調に感じる)。
システム面の不満
メッセージスキップが遅い。
ステージが広すぎてアイテム回収が面倒。
レーダーが役に立たない。
敵の死骸が邪魔で視界を塞ぐ。
3D酔いしやすい人には辛い。
総評
PS2史上最強クラスのコスパゲーム。
シンプルだけど爽快感抜群のアクションで、多くのプレイヤーが高評価。
虫が苦手な人、長時間プレイが辛い人には向かないかもしれない。
とにかく撃ちまくりたい人には文句なしでオススメの一本。発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』はバンプレストが発売したシミュレーションRPG。
αシリーズの第4作目で、過去の作品の完結作。
キャッチコピーは「さらば、スーパーロボット大戦α」。
全60話のストーリーで、銀河規模の戦いが描かれる。
2005年7月28日にPlayStation 2用ソフトとして発売。
プレミアムエディションが同日発売された。
ゴールドプライズを受賞したゲーム。
31作品が参戦し、初参戦作品が4つある。
新たなシステム、便利機能が追加されている。
各シナリオ間の補完を目的としたサブシナリオが存在。
プレイヤーの選択によって主人公のシナリオが異なる。
イデオンゲージや歌システムを搭載。
開発は寺田貴信や名倉正博が携わっている。
各キャラクターには背景が設定され、独自のストーリーが展開。
アニメーターや外部イラストレーターの参加がある。
知識がないユーザー向けのサポートも考慮されている。
CMやイベントも行われ、ファンとの交流があった。
ゲーム内に特典や新規要素が豊富に盛り込まれている。
多彩なキャラクター群と複雑なストーリーが特徴。
オープニング・エンディングテーマを含むサウンドトラックも発表されている。発売年 2005年 / バンプレスト -
タイトーメモリーズ 上巻『タイトーメモリーズ』はタイトーのアーケードゲームオムニバスソフト。
1970年代から1990年代のゲームが収録されている。
PlayStation 2およびPlayStation Portableで5作品が発売。
43作品が家庭用に初めて移植。
収録作品数は基本的に100本以上。
日本国外では『Taito Legends』シリーズが存在。
特定条件を満たすとロック解除でプレイ可能。
収録タイトルには家庭用初移植が7タイトル、15タイトルなどがある。
一部タイトルはアレンジ版も収録。
縦画面仕様のゲームには、プレイ時にモニターの回転が必要。
初回限定版には資料や解説が付属。
プレイヤーからのレビューでは一部が遊びにくいと指摘されている。
初期版で動作遅延があったが、廉価版で改善されている。
全てのタイトルを最良の状態で遊ぶには3バージョンの購入が推奨されている。
「ロック解除コマンド」が必要な作品が存在する。
『タイトーメモリーズ II』シリーズの上下巻がある。発売年 2005年 / タイトー -
魔法先生ネギま! 2時間目 戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP! 金メダル版『魔法先生ネギま! 2時間目 戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP!』はPS2で発売されたアドベンチャーゲーム。
前作『1時間目』の続編で、今回は体育祭を舞台にしたストーリー。
ゲームの目的はクラス3-Aの生徒たちの体力を向上させ、体育祭で優勝を目指すこと。
前作の成績向上要素が削除され、代わりに体力向上をメインにした練習パートが追加。
前作のデータ引き継ぎはなく、主要キャラの初期親密度が1ランク高い状態からスタート。
ゲームの時間軸は3年次の4月14日~4月27日で、コミックス3巻~4巻が背景。
プレイヤーは休み時間パートでキャラと話し、親密度を上げることでストーリーが進行。
体育祭の準備や屋台など、キャラとのインタラクションが前作よりも多彩に。
カメラワークがやや遅れてキャラクターの名前表示が遅れるため、目当てのキャラを見つけにくい。
エヴァや千雨は運動能力が低く、運動部キャラがメインのヒロインポジションに。
バトルパートではカモミール・アルベールがネギをサポートする役割を持つ。
戦闘システムには仮契約やタッグがあり、エヴァとの戦いは1時間目で終了している。
体育祭のヒロインは運動部のまき絵、ゆーな、アキラ、亜子、春日がメイン。
親密度を上げるとキャラごとのイベントが発生し、関係性が深まる。
アスナは今回は控えめな役割で、クラス委員長(いいんちょ)が前面に出る。
キャラクターの立ち絵や声優は前作から続投しており、安定した演技が楽しめる。
ゲーム内のグラフィックは前作と同じだが、主要キャラの表情パターンが増加。
一部キャラクターの体力が極端に低く、強化には時間がかかる。
特典として金メダル版にはドラマCD「巨乳シンデレラ」完全版が付属。
ゲームのボリュームが多く、キャラクター同士の関係をじっくり楽しめる。発売年 2005年 / コナミ -
新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ『新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ』は2005年に発売されたGBA用アクションRPG。
ボクらの太陽シリーズの第3作目で、GBAでの最終作。
海外版はなく、日本限定のリリース。
舞台はサン・ミゲルの街、移動形式はアイコン選択式。
ダンジョン間の移動はエキサイトバイク風のバイクが使用される。
HPとエネルギーのステータスがあり、太陽センサによってエネルギーが回復。
レベルアップ時、HPやエネルギー容量、攻撃力を自由に割り振れる。
トランスシステムで一定時間変身して戦うことが可能。
レアアイテムの収集や変種敵(レア・エネミー)との戦闘要素あり。
クリアしたダンジョンの再挑戦システムによる報酬。
武器は太陽銃と剣のみで、剣には5種類のモーションがある。
装備品やバイクのカスタマイズ要素も存在。
複数のダンジョンがあり、それぞれにボスキャラクターが存在。
闘技場で中ボスやボスと連戦できる。
特定条件でぬいぐるみを入手し、自宅に飾れる。
その他、コラボアイテムや通信対戦モードも用意されている。発売年 2005年 / コナミ -
ふたりはプリキュア Max Heart マジ_マジ_!ファイトdeINじゃないゲーム概要
ジャンル: 2D横スクロールアクションゲーム。
発売元: バンダイ、2005年7月28日発売。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1~2人用(エクストラゲームで対戦可能)。
価格: 定価5,040円(税込)。
ストーリー: テーマパークを舞台に、プリキュアたちが闇の勢力に占拠されたアトラクションを取り戻す。
ゲーム内容
舞台: 4つのワールド(メルヘン、アクア、ジャングル、ミステリー)に分かれる。
ステージ構成: 各ワールド5ステージ、合計20ステージ。
キャラクター固定: ステージごとに操作キャラクターが決定。
アクション要素: 壁蹴り(三角跳び)やスクリューキックなど多彩なアクション。
敵との戦闘: 敵を倒しながら進むオーソドックスなアクション形式。
ライフ回復: 光のかけら5つでハート1つ回復。
特徴的な要素
エクストラステージ: 妖精たちが操る乗り物を操作するミニゲーム。光のかけらを大量に集められる。
部屋のかけら: ステージ内で収集し、クリア後にキャラの部屋が完成していく。
かくれんぼミニゲーム: 集めた家具に隠れる妖精を見つける。
ボス戦
ボス戦システム: ブラック→ホワイト→ルミナスの順で交代しながら戦う。
必殺技演出: ボスを倒すと必殺技「エキストリーム・ルミナリオ」が発動。
ラスボス: 難易度は高くないが、期待外れと感じる部分も。
評価
操作性: 快適でキャラクターがスムーズに動く。
アクション性: 爽快な操作感と豊富なアクション。
難易度: 序盤は簡単、終盤はやや高め。子供向けだがやり応えあり。
アトラクションパート: 各ステージの挿入部分が秀逸で、アクセントになる。
良い点
グラフィック: アニメを意識したビジュアルと演出。
多彩なシチュエーション: 海賊船やトロッコなど、変化に富んだステージ構成。
収集要素: 部屋のかけらやエクストラステージがやり込みに繋がる。
悪い点
キャラ性能の差がない: 見た目以外の違いがなく、個性を感じにくい。
ストーリー性の弱さ: 本編とのリンクが薄く、深みが欠ける。
繰り返し要素の薄さ: 裏ワールドがなく、リプレイ性が低い。
難易度調整の欠如: 一部ステージの順路やギミックが分かりにくい。
総評
対象年齢: 子供向けとして楽しめるが、大人でもそれなりに満足できる。キャラゲーとしての完成度は前作の方が高いが、アクションゲームとしての遊びやすさは向上している。発売年 2005年 / バンダイ -
金色のガッシュベル!! ザ・カードバトル for GBA『金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE for GBA』は、2005年7月28日にバンプレストから発売。
定価は5,040円(税込)、プレイ人数は1~2人。
ゲームのカード収集はリアルでの購入と違い、コインで簡単に入手可能で、金銭負担が少ない点が評価されている。
ミニゲームでコインを増やせるため、カード集めが楽しい。
対戦モードは特に近くに仲間がいない場合に便利だが、仲間とプレイする人にはあまり重要でない。
キャラクターボイスが良く、特にナオミちゃんの声が好評。
カードの種類が豊富で400種類以上あり、カードゲームとしての魅力を高めている。
ゲームをクリアすると中古で購入する価値があると感じられるが、フルプライスにはやや高いという意見も。
魔本作りが最初は面倒で、カードの管理がやや不便。
敵の強さが低く、格闘タイプのカードで簡単にクリアできてしまうため、ゲームバランスが欠ける。
CPUの行動が単調で、再戦時も同じ展開になることが多い。
「かばう」などの行動がゲームを長引かせる原因となり、テンポが悪くなる。
特定のカードが収録されておらず、一部のファンは失望。
シークレットコードを使用しないと全てのカードを揃えられないため、プレイヤーに不便。
操作の煩雑さやシステムのわかりにくさが、ゲームの楽しさを阻害している。
グラフィックに対しては賛否があり、一部キャラクターのデザインが不評。
ガッシュの人気に頼っていると感じるレビューもあり、ゲームとしての作り込みが不足。
『DS』版の発売が期待されたが、実現せず。
原作を知らないプレイヤーでも、ゲームを通じて興味を持つ人がいる。発売年 2005年 / バンプレスト -
ロボッツ発売年 2005年 / ビベンティユニバーサルゲームズ
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メタルスラッグ5ゲーム概要
「メタルスラッグ」シリーズ6作目
新アクション: 「スライディング」追加 (回避・移動に利用)
新敵組織: 「プトレマイック・アーミー」が登場
全5ステージ構成 (前作より1ステージ減少)
新スラッグ:
スラグガンナー: 二足歩行・戦車形態に変形・パイルバンカー搭載
スラグワーゲン: 小型自動車型スラッグ
アオゲンシュテルン: 巨大四足戦車
Xbox版の仕様
PS2版とほぼ同じ内容
コンティニュー時の仕様変更: ステージ頭からのやり直し
1面クリア後のデモはスキップ可能 (PS2版との差異)
ラスボス戦前の敵の耐久値が低下
エンディングが倍速再生 (BGMをフルで聴けない)
ゲームの問題点
スライディングの暴発が多発: 「しゃがみ+ジャンプ」で誤作動しやすい
武器バランスが悪い: ヘヴィマシンガン系の偏り、フレイムショットの未登場
弾幕の激しさが運要素に依存: ボス戦で回避不可能な状況が発生
ボリューム不足: ルート分岐は1・3面のみでプレイの幅が狭い
シナリオが説明不足: 新敵組織の背景や目的が不明瞭
ラスボスの存在が唐突: 過去作と異なり、人間の敵から突然超常的な存在に
賛否両論のポイント
ヘビメタ調のBGM: 一部で好評、シリーズの雰囲気と合わないという批判も
敵のデザイン変更: 新組織導入でバリエーション増加 (モーデン軍が登場しない)
スコアアタック要素の問題: 無限稼ぎが可能でバランス崩壊
評価点
スラグガンナーの登場: 多彩なギミックを備え、シリーズでも特徴的な機体
敵兵のバリエーション増加: ガスマスク兵、原住民、スナイパーなど新デザイン
演出面の工夫: 一部の背景から敵が登場する演出を導入
総評
新要素を多数導入したが、調整不足が目立つ
スライディングや弾幕の問題で快適なプレイが難しい
シナリオの雑さとボスの唐突な登場でストーリーが破綻
「4」よりはマシとの評価が多いが、シリーズ内では低評価発売年 2005年 / SNK -
戦国キャノンシリーズ: 「戦国エース」「戦国ブレード」に続く3作目
ストーリー: さらわれた姫を助けるため、空を飛ぶキャラが戦う
キャラクター: 「戦国ブレード」からの続投+新キャラ
声優変更: 旧作の声優が変更されており、違和感を感じるプレイヤーも
ゲームシステム: 低速移動と一点集中の弾幕シューティング要素を採用
キャノンショット: 各キャラ固有の新武装を搭載
ボス戦: 旧作と異なり、巨大メカではなく人間キャラが中心
グラフィック: ポリゴン背景がチープで遠近感が不自然
自機サイズ: 小さく見づらい
敵弾: 速度が不均一で視認性が悪く、避けづらい
ゲームバランス: 爽快感が少なく、敵の動きが速すぎるとの声多数
シューティングの楽しさ: 彩京らしさが薄れ、過去作より質が低下
処理落ち: 発生する場面があり、ゲーム体験を損なう
ロード時間: ステージ間のロードが長く、演出もない
演出: ステージ間のデモやストーリー要素が薄い
BGM: 印象に残らない、彩京作品としての魅力に欠ける
やり込み要素: 少なく、長く遊べる内容ではない
ゲームモード: 限られており、ミニゲームやギャラリーなし
難易度: 高めだが、戦略的な楽しみよりも理不尽さを感じる意見も
旧作ファンの評価: 「戦国シリーズ」としては別物とみなす声が多い
新規プレイヤーの評価: 普通のシューティングとしては遊べるが特徴が薄い
フルボイス: キャラクターが喋るのは評価点
キーコンフィグ: 操作設定のカスタマイズが可能
総合評価: 彩京シューティングとしては物足りず、過去作ファンには不評発売年 2005年 / クロスノーツ -
ドラスロット 巨人の星II発売年 2005年 / ドラス
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実話怪談『新耳袋』一ノ章ジャンル:実話怪談・ビジュアルノベル・サウンド体験型
【内容・構成】
実話を元にした短編怪談を50話収録
話の長さは比較的短め(1話数分)でテンポ良く聴ける
物語はフルボイスで展開(有名声優による朗読)
3Dサウンドにより、音の臨場感・方向感覚が強調されている
実写写真や加工写真を背景に怪談が進行
雰囲気を重視し、安易な「驚かし」演出はほとんど使わない
質問形式でプレイヤーに合った怪談が提示される(パーソナライズ)
怪談をすべて聴くと“再現ドラマ”などボーナス要素あり
主に「都市伝説系」「体験談系」「不条理系」などが混在
【評価・長所】
ヘッドホン使用を推奨(3Dサウンドが真価を発揮)
環境音や生活音など細かいSEが効果的
ビックリ系に頼らず、語りと雰囲気で「じわじわくる怖さ」を演出
フルボイスの演出で没入感が高い
夏のホラー体験や夜間プレイに最適と高評価
「稲川淳二の恐怖の屋敷」と比較して好印象という声も
ホラー映画より怖いとするユーザーも存在
カジュアルに遊べるボリュームと手軽さでコスパが良い
【不満点・短所】
1話ごとが短すぎるという指摘あり
中には「話が盛り上がる前に終わる」と感じるユーザーも
選択式の質問が単調で展開に影響を与えにくい
PSPの性能を活かしきれていないという意見も
怪談がややありがちな内容で“新鮮味に欠ける”と評価する声も
リプレイ性は低く、一度聴けば終わる内容
ホラーというより「雰囲気を味わう作品」と割り切りが必要
【総評】
雰囲気・音響・演出に優れた実話系怪談読み物としては高評価。
ゲーム性を求める人にはやや物足りないが、怪談好き・オカルトファンには刺さる内容。
短時間で怖さを楽しめるので、夏の夜にヘッドホンで静かに聴くのに最適な1本です。発売年 2005年 / メトロ -
対戦将棋発売年 2010年 / ベストメディア
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薄桜鬼 黎明録 ポータブル作品の特徴
シリーズ初の / 男性主人公(井吹龍之介) / を採用したスピンオフ作品
本編『薄桜鬼』の前日譚にあたるストーリー
時代背景は、新選組の前身である「壬生浪士組」時代
主人公は侍嫌いの少年で、芹沢鴨に拾われるところから物語が始まる
主人公は新選組に仮住まいとして入り込むが、次第に組織の内情に巻き込まれていく
シナリオ・構成
共通ルート+個別キャラルート(恋愛要素は極めて少なめ)
メインテーマは「武士とは何か」「生きる意味」「仲間との絆」
最終的に主人公は「自分の生きる道」を見つけていく
土方ルートは特に評価が高く、山崎烝の活躍も多い
恋愛要素・演出
基本的には乙女ゲーではない(恋愛要素・甘さは希薄)
唯一、小鈴という少女キャラとの軽い恋愛描写あり
最後に / 千鶴との後日談(エピローグ) / があり、賛否あり
一部ルートではバッドエンド的展開(攻略キャラに殺される)も存在
キャラクター評価
龍之介は未熟な性格で賛否分かれる(成長要素あり)
土方は「鬼の副長」になる前の優しさを見せる
沖田・原田など一部キャラの性格改変が不満との声あり
山崎・永倉など本編で脇役だったキャラの出番増
システム・演出面
システム面は快適(スキップ・履歴・好感度調整機能あり)
グラフィック・スチルの評価は高い
章選択&攻略サポートでフルコンプしやすい構成
総評
シリーズファン・世界観重視派におすすめ
恋愛や萌え要素重視の人には不向き
「乙女ゲーム」というよりも「歴史+成長+友情」重視のノベル作品
全体的に評価は分かれるが、本編理解を深める補完作としての価値は高い発売年 2011年 / アイディアファクトリー -
さかあがりハリケーンPortable『さかあがりハリケーン』は2008年に発売されたWindows用18禁アドベンチャーゲームで、後にPSP、PS Vita、PS4、Nintendo Switchに移植された。
ゲームは共通ルートのAct.1と個別ルートのAct.2から成り立っている。
主人公の皆川巧は武月学園の2年生で、問題行動を起こし退学後に編入した。
巧はクラス委員長に任命され、学校を楽しくするために行動を起こす。
彼の周囲には幼なじみの守永ゆかり、生徒会副会長の綾瀬奈都希、クラスメートの深咲涼、大澤柚、楠ハルなどのキャラクターが存在する。
ゆかりは生徒会長で、巧の行動に対立しつつも彼を支えようとする。
奈都希は責任感が強く、巧を最初は敵視するが、彼の思いに理解を示すようになる。
涼は冷静でひねくれた性格だが、巧と関わることで次第に打ち解ける。
柚は内気で努力家だが、巧を手助けする重要な存在。
ハルは巧の初恋相手で、元気で明るい性格。
ゲームは音楽やシナリオに特徴があり、感情移入の要素が評価されている。
には複数のサブキャラクターが登場し、各々が巧の成長に影響を与える。
ゲームは学園生活や祭りを題材にし、楽しい雰囲気を演出している。
物語は巧の成長と彼が周囲を巻き込む様子を追っている。
学園内の厳しいルールや保守的な風習による対立がテーマとなっている。
各キャラクターの背景や成長が丁寧に描かれており、ドラマ性が増している。
結末は選択肢によって異なり、プレイヤーの判断が反映される。
バリエーション豊かなシナリオ展開が魅力的である。
グラフィックや音声も多彩で、プレイヤーの没入感を高める工夫がされている。
人気キャラクターの追加やアフターストーリーが後のコンシューマ版で展開されている。
ゲームのシナリオやキャラクターは深く絡み合い、エンターテインメント性を高めている。発売年 2011年 / アルケミスト -
ハートの国のアリス・アニバーサリーVer ~Wonderful Wonder World~ストーリー概要
主人公アリスは現実主義で恋愛に後ろ向きな少女
突如ファンタジー世界「ハートの国」に連れ込まれる
帰還不能となったアリスは「これは夢」と割り切り、滞在を受け入れる
世界は可愛い外観とは裏腹に、銃や争いが日常の危険地帯
三つ巴の勢力(帽子屋、ハートの女王、ゴーランド)間の領地争いも絡む
ゲームの特徴
キャラクターごとの“滞在ルート”と“非滞在ルート”が存在
非滞在キャラとの攻略ルートはアニバーサリーVer.で追加
マルチエンディング形式で各キャラ複数エンドが用意
攻略キャラはフルボイス、主人公のみボイスなし
キャラクター・演出
豪華声優陣(例:杉山紀彰、小野大輔、子安武人など)が出演
キャラ同士のテンポの良い掛け合いが高評価
アリスはネガティブでひねくれた珍しいタイプの乙女ゲー主人公
一部キャラは賛否両論(例:双子、エース)
評価・レビューのポイント
ストーリーは長く、ボリュームは圧倒的
プロローグだけで2時間近くかかるという声も
膨大なエンド&スチルのコンプには根気が必要
攻略難度は高めで、初心者には不向きという意見も
技術的な問題点
頻発するバグ・フリーズ・ブラックアウト
ユリウス非滞在イベントなどでフリーズ報告あり
データ破損によりメモステ全損事例も
回想・CG・イベント進行が巻き戻るバグも確認
こまめなセーブ&バックアップが推奨されている
動作不安定のため、PSPへの負担も指摘
総合評価
シリーズファンからは高評価
初心者や安定性を重視する人には新装版の購入推奨
世界観やBGM、キャラの魅力には高い支持
作業要素が強いため、好みが分かれる作品発売年 2011年 / QuinRose -
死神と少女ゲーム名:『死神と少女』、2011年7月28日発売(PSP)。
2019年にPS Vita版、2022年にNintendo Switch版も発売。
舞台:鳴鐘町、複数の章で構成されている。
挿入物語:絵本や童話が挿入される。
特徴的なシステム:言葉の断片「言の葉」を集める「言の葉システム」。
言の葉から新しい物語が発生し、好感度ボーナスも得られる。
公式イラスト集:『死神と少女 Official Picture Book』が2012年3月30日に発売。
主人公:遠野 紗夜(17歳、164cm、AB型)。
紗夜は穏やかで思慮深いが感情派。
兄:遠野 十夜(25歳)、作家。
蒼(記憶喪失の死神)、男、181cm、B型。
先輩:日生 光(17歳、AB型)、桐島 七葵(18歳、A型)。
ほかのキャラクター:千代、夏目 悠希、宮沢 夏帆、臥待 春夫、太宰 ともゑ、ルイス、ヴィルヘルム、日生 紫など。
各キャラクターには特技や趣味、好きな本のジャンルが設定されている。
キャラクターの年齢や身長、血液型、誕生日も詳述。
絵本と童話がテーマの幻想的なストーリー。発売年 2011年 / TAKUYO -
オペレーションフラッシュポイント:レッドリバーゲームタイトル:Operation Flashpoint: Red River
開発・販売元:Codemasters
対応プラットフォーム:Microsoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360
シリーズ最終作であり、前作はOperation Flashpoint: Dragon Rising
ジャンル:タクティカルシューター、キャンペーンの協力プレイ可能
競技型マルチプレイヤーは未実装
ミッションエディターやSDKはなし
プレイヤーは4つの海兵隊クラス(ライフルマン、グレネイダー、スカウト、自動小銃兵)から選択可能
ゲームプレイ中に経験値を取得し、武器やパークをアンロック
敵は一撃でプレイヤーを倒すことが可能
シングルプレイヤーキャンペーンは3つの異なるアクトに分かれる
ストーリーは2013年のタジキスタンを舞台にしたフィクション
東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)の攻撃が発端
アメリカ軍の作戦名「Enduring Shield」によりタジキスタンに侵攻
プレイヤーは「Outlaw 2 Bravo」として戦闘に参加
ミッションには村や空港の占拠、IEDの解除などが含まれる
中国人民解放軍が介入し、局面が複雑化
ゲームはリアリズムと戦略的プレイに重点を置いている
評価は賛否が分かれ、AIやアニメーションに批判が多い
コーププレイの体験が推奨される発売年 2011年 / コードマスターズ -
ダンジョン シージ 3『ダンジョン シージ 3』はロールプレイングゲームのシリーズ第3作。
開発はObsidian Entertainmentが担当し、発売は2011年7月28日。
前作から7年ぶりのリリース。
日本語でプレイ可能だが、Steamでは日本語非対応と表示されている。
4つの予約特典アイテムが収録されている。
拡張パック『Treasures of the Sun』が2011年10月25日に配信。
ストーリーは「ジェイン・カシンダー」による騎士団への迫害から始まる。
プレイヤーは4人の異なるキャラクターから1人を選んでプレイ可能。
各キャラクターには異なる武器や能力がある。
ゲーム性はアクション要素が強化され、システムが完全に刷新された。
シリーズのファンの間で物議を醸す。
パブリッシャーはマイクロソフトからスクウェア・エニックスに変更。
キャラクターにはルーカス・モントバロン(戦士)、アンジェリ(魔女)、カタリーナ(遠距離攻撃)、ラインハルト・マンクス(魔術師)がいる。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
デビルサバイバー2タイトルと発売日: 「デビルサバイバー2」は2011年7月28日にアトラスから発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
アニメ版放送: 2013年4月から6月まで「デビルサバイバー2」のテレビアニメが放送された。
3DS版のリリース: 2015年1月29日に「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」が発売された。
ストーリーの背景: 主人公は模試後に「ニカイア」というサイトに登録し、知人の死に際の映像を受け取る。
災害の発生: 地震と共に地下鉄の脱線がリアルな映像で主人公たちに送信された。
悪魔の出現: 主人公たちは悪魔に助けられるが、すぐに逆襲される。
東京の災害状況: 地上に出ると、東京は重大な災害に見舞われていた。
新たな仲間: 主人公たちは仲間たちと共に悪魔を使役し、敵を倒していく。
ジプスのメンバー: 謎の女性マコトがジプスの一員であり、主人公たちと協力する。
セプテントリオン編とトリアングルム編: ブレイクレコード版では新たなストーリーが追加された。
縁システム: 主人公と仲間との親密度「縁」を深めることで様々なメリットが得られる。
戦闘システム: チーム編成があり、仲間や悪魔を組み合わせて戦える。
マッカシステム: 通貨「マッカ」を使用して悪魔を使役する。
悪魔全書: 悪魔を登録して召喚可能で、合体を行う要素がある。
マルチエンディング: プレイヤーの選択によってエンディングが分岐する。
登場キャラクター: 主人公の親友ダイチ、新田イオ、悪魔使いの仲間たちが登場。
主要な敵: セプテントリオンやアルクトゥルスなどの強力な敵がいる。
管理者システム: 物語の核心に関わる管理者(ポラリス)の存在が示される。
トリアングルムについて: 新たな敵トリアングルムとその脅威が展開される。
アニメ版の変更: アニメ版ではストーリーに一部改変が加えられている。発売年 2011年 / アトラス -
フィット・イン・シックス カラダを鍛える6つの要素発売日: 2011年7月28日、ユービーアイソフトより発売。
プラットフォーム: Nintendo Wii、PlayStation 3。
ジャンル: フィットネス・エクササイズ。
CEROレーティング: 全年齢対象。
価格: 定価4,800円。
プレイ人数: 1人(対戦・協力要素なし)。
特徴:
自宅で本格的なトレーニングができるフィットネスソフト。
6つの要素に基づいたバランスの良いエクササイズを提供。
6つのトレーニング要素:
柔軟性(Flexibility)
バランス(Balance)
カーディオ(Cardio)
上半身強化(Upper Body)
体幹トレーニング(Core Body)
下半身強化(Lower Body)
収録プログラム:
全12ジャンル、100種類以上のエクササイズを収録。
Wiiリモコン非対応:
WiiリモコンやバランスWiiボードを利用せず、映像を見て動きを真似する形式。
「ゲーム」ではなく「エクササイズDVD」に近い仕様。
目標設定:
FITポイントを貯めて目標達成を目指す。
ゲーム性の欠如:
SNS機能や楽しさを追求する要素がなく、純粋なトレーニングソフト。
音楽機能:
100種類のBGMを収録し、リズムに合わせて運動可能。
ユーザーの評価(Amazon):
総合評価: 3.0 / 5.0(11件の評価)。
星5つ: 20%
星4つ: 20%
星3つ: 20%
星2つ: 20%
星1つ: 20%
肯定的なレビュー:
「シンプルで続けやすい」「筋肉痛になるほど効果がある」。
「ストイックに鍛えたい人には向いている」。
否定的なレビュー:
「ゲームではなく映像を見るだけ」「リモコンやWiiボード非対応」。
「ご褒美や目標設定が分かりづらい」「家族で楽しむ要素がない」。
効果の実感:
「毎日5分でも続けると効果がある」「腹筋が割れた」「見た目が若々しくなった」という声あり。
運動レベル:
運動不足の人には厳しめのプログラムが多い。
体力のある人やスポーツ経験者向け。
継続の難しさ:
「続ければ効果ありそうだが、継続が難しい」という意見多数。
自己管理が必要:
「自己管理できる人には最適」「やる気がないと続かない」。
類似ソフトとの比較:
『Wii Fit』や『ビリーズブートキャンプ』と違い、操作がシンプルすぎる。
Wii特有のインタラクティブ性がなく、パソコンやDVDでも十分代用可能。
Wii版とPS3版の違い:
PS3版はPlayStation Move対応で、よりインタラクティブな操作が可能。
Wii版はリモコン非対応で、完全に映像を見ながら運動する仕様。
個別トレーニングメニューの選択可能:
目標に合わせたワークアウトを自分で選べる。
推定消費カロリーの表示なし:
消費カロリーの計算機能がないため、ダイエット目的の人には不便。
オンライン要素なし:
Wi-Fi接続機能やオンライン対戦モードはなし。
プレゼント需要:
運動不足解消やダイエット目的での購入が多い。
総評:
「Wiiリモコンを使わず、映像を見ながら運動するストイックな仕様」。
「ジム通いが面倒な人や本格的に鍛えたい人には向いている」。
「ゲーム性を求める人には不向き」。
「続ければ効果は期待できるが、継続の意思が必要」。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
オペレーションフラッシュポイント:レッドリバー発売年 2011年 / コードマスターズ
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ダンジョン・シージIII『ダンジョン シージ 3』はシリーズ第3作目のロールプレイングゲーム。
開発はObsidian Entertainmentが担当。
日本では2011年7月28日にスクウェア・エニックスから発売。
予約特典として4つのアイテムが収録されている。
2011年10月25日に公式拡張パック『Treasures of the Sun』が配信された。
本作のストーリーは騎士団の生き残りたちが王国を取り戻す内容。
主人公は4人のキャラクターから1人を選んでプレイ可能。
アクション要素が重視され、システムは完全に刷新された。
登場キャラクターにはルーカス、アンジェリ、カタリーナ、ラインハルトがいる。
本作のパブリッシャーはマイクロソフトからスクウェア・エニックスに変更された。
世界設定は以前のシリーズを踏襲しているが、ゲーム性は大きく異なる。
日本語でプレイ可能であるが、Steamでは日本語非対応と表示されている。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
フィット・イン・シックス カラダを鍛える6つの要素発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
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クイーンズゲイト スパイラルカオスゲーム概要
『クイーンズブレイド スパイラルカオス』の続編
美少女キャラのクロスオーバー作品
版権キャラが多数登場(SNK、アークシステムワークスなど)
前作のセーブデータ連動あり
ゲームシステム
ターン制シミュレーションRPG(スパロボ風)
鎧破壊システム(部位攻撃で防具破壊)
ディスティニーパニッシュシステム(特定条件で特別演出)
FIGシステム(協力攻撃)
SSSシステム(好きなキャラを選んで育成)
EGKシステム(友好度最大でキスシーン)
DOSシステム(ダメージで膝をつく)
KKKシステム(家族回避画面)
登場キャラクター
『クイーンズブレイド』の美闘士
『クイーンズゲイト』の版権キャラ
ゲームオリジナルキャラ(主人公まろん=まかろん等)
評価
良い点
キャラ数が大幅増加
各キャラの原作再現度が高い
エロ要素が豊富でファンサービス満載
戦闘アニメーションの動きが良い
BGMやボイスが充実
悪い点
ストーリーが前作と直結しており新規には不親切
シナリオが冗長でテンポが悪い
一部キャラの扱いに偏りがある
難易度調整が不十分(レベル固定のため育成バランスが崩れやすい)
出撃制限があり、全キャラを満遍なく育てるのが難しい
限定版特典
figma「まろん=まかろん」(高評価)
リバーシブルバッグ(アリスデザイン)
総評
シミュレーションRPGとしては前作よりパワーアップ
キャラゲー要素が強化され、ファン向けの内容
システムはスパロボ風で遊びやすいが、ストーリーの長さがネック
エロ要素とクロスオーバーに魅力を感じるなら楽しめる作品発売年 2011年 / バンプレスト -
日常(宇宙人)概要
「日常」シリーズのPSP専用ゲーム
原作者あらゐけいいち完全監修で、700本以上のエピソードを収録
プレイヤーは宇宙のTVプロデューサーとなり、地球の「日常」を放送
視聴率を獲得し、スターラ姫を満足させるのが目的
ゲームシステム
キャラクターを選択し、時定市の日常を観察・放送
1時間ごとに3キャラを選択し、計8時間プレイ
人気投票で視聴率を操作し、最も人気のキャラのエンディングが決定
アンテナシステム
各キャラに「アンテナ」を設置し、放送の効果を操作
ルーレットでアンテナを選ぶが、壊れることもある
スターラ姫の好みを反映させると視聴率アップ
視聴者投票
「ギャラクシー電波光線タイム」で視聴者投票を操作
HOT・WARM・COOLの3種類の演出を選択
プレイヤーがボタン連打で投票を操作できる
評価システム
1時間ごとにスターラ姫が視聴率を評価
評価が低いと兵士が落とされ、全員落ちるとゲームオーバー
高評価なら「花札」がもらえる
登場キャラクター
メインキャラ: ゆっこ、みお、なの、はかせ など
サブキャラ: みさと、中村先生、笹原、坂本、安中、桜井先生 など
宇宙側キャラ: スターラ姫、兵士たち
特徴
アニメ・漫画のシーンをゲーム用に再構成
ファン向けの作品で、小ネタ集を見ている感覚
ストーリーは豊富だが、ゲーム性は薄め
フルボイスではなく、一部の演出が単調
連打要素が多く、操作が単調になりがち
評価
ファンには楽しめるが、一般向けではない
ストーリーは良いが、テンポが悪いと評価されることも
グラフィックや演出がアニメに比べて劣る
「日常」の世界観を体験したい人向け発売年 2011年 / 角川書店 -
世界でいちばんNGな恋 ふるはうすゲームの特徴
2007年にPC版として発売された『世界でいちばんNGな恋』の移植作品
PSP版では追加要素があり、PC版プレイ済みでも楽しめる内容
恋愛ADVながら、社会人向けのリアルなテーマが特徴
「本妻VS愛人」の構図で描かれる修羅場の多いストーリー
主人公は28歳のリストラ青年、ヒロインはほぼ成人女性でアダルトな雰囲気
ギャルゲーにありがちな学園要素はほぼなし
ストーリーとキャラクター
主人公・芳村理(28歳)がリストラされ、スナックで酔いつぶれるところから物語が始まる
運命を感じた女性・穂香が実は駆け落ち中で、残された娘・美都子と共同生活を送ることに
主人公は情けないが、高学歴で決断力があり、ストーリーが進むと頼もしくなる
美都子は中卒で働く覚悟をしていたが、主人公が進学を勧める展開
メインヒロインは幹で、ストーリー途中で枝分かれしてサブヒロインルートに分岐
美都子VSヒロインの構図がすべてのルートで発生し、恋愛修羅場が特徴
ゲームシステム
履歴からのジャンプ、ボイスハイライト、クイックロード&セーブ完備
メディアインストール対応だが、一部でローディングの遅さが指摘される
テキストの視認性が悪く、変更するとさらに見づらくなる問題あり
セーブスロットは29と少なめで、セーブデータの管理がしにくい
グラフィックと演出
万人向けの綺麗な絵柄で、ふんわりした優しいデザイン
立ち絵のクオリティは高いが、CGの顔立ちにバラつきがあり、立ち絵の方が魅力的との評価
プレイ中にCGの全体表示ができず、アナログパッドで視点移動する仕様
CG総数は86枚(差分抜き)、デフォルメ絵が10枚とやや多め
プレイ時間は約34時間で、全エンディング・CG・シーンタイトル回収可能
総評
成人向けの落ち着いた恋愛ストーリーが魅力で、社会人プレイヤーにおすすめ
主人公が成長する過程が魅力的で、ストーリーに引き込まれる
修羅場要素が強いため、苦手な人には向かない
テキストの視認性やロード時間の問題が惜しいが、シナリオの評価は高い発売年 2011年 / BOOST ON -
ガンダムコンクエストV基本無料。アイテム課金
『ガンダムコンクエスト』はバンダイナムコエンターテインメントが提供するオンラインウォー・シミュレーションゲーム。
2018年10月29日にサービス終了。
ガンダムシリーズとKingdom Conquestのコラボ作品。
3種類のゲームモード:戦争、内政、アクション。
戦争モードでは4勢力が戦い、最大800人の同時対戦が可能。
内政モードはリアルタイムストラテジーでコロニーを発展させる。
アクションモードは最大4人での協力プレイが可能。
PlayStation Vita版『ガンダムコンクエストV』は2015年に配信、2016年にサービス終了。
開発チームにはプロデューサー川嶋康師と開発ディレクター木原卓がいる。
機体の追加方針は時代を追って行われる。
1年以上使える設計が意識され、強化可能な機体も存在。
数値のインフレーションを避けるため新しいレアリティの追加を抑制。
バディシステムは犠牲を伴うスキル強化の仕組み。
プレイヤーを巻き込んだ連載企画『熱闘!ガンコン道場』が存在。
ユーザー間の大会や公式選手権が実施されている。
ユーザー年齢層は30~40代が多い。
ゲーム性が気に入るがガンダムに詳しくないユーザーもいる。
難易度が高く、他のアプリよりもユーザーの年齢層が高い。
ビジュアルノベルやシミュレーション要素が特徴のゲーム。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
討鬼伝2『討鬼伝2』は2016年にコーエーテクモゲームスより発売されたアクションRPG。
対応機種はPlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita、Microsoft Windows。
キャッチコピーは「“鬼”討ちは─新たな舞台(オープンワールド)へ」。
プレイヤーは「モノノフ」と呼ばれるキャラクターを操作し、多様な武器や能力を駆使して「鬼」を討伐。
武器には固有アクションがあり、「鬼千切」「鬼祓い」「鬼ノ目」などの特殊能力を持つ。
鬼を討伐するには、部位破壊を行って「マガツヒ」状態にしなければダメージを与えられない。
ミタマは日本の歴史上の英雄の魂で、特定のタマフリを発動させることができる。
タマフリは攻撃や防御、回復など多様な効果がある。
物語は「マホロバの里」を中心に、オオマガドキ後の異界を舞台に展開する。
主要キャラクターには博士、時継、グウェンなど、様々なバックグラウンドを持つモノノフがいる。
鬼は異界から現れる存在で、人の魂を喰らって力を増す。
大型の鬼は驚異的な再生力を持ち、通常の攻撃では倒せない。
各モノノフは独自の武器を使用し、スキルを磨いていく。
鬼ノ府は鬼を討伐する組織で、神垣ノ巫女が存在する。
物語の背景には、モノノフの里の内部問題や外部との確執がある。
歴史的遺跡や伝説を背景にした多様な領域が存在し、ゲームプレイに影響を与える。
『討鬼伝2』は前作の要素を発展させ、従来のファンにも新しい体験を提供する。
博士や時継など、NPCも重要な役割を持ち、ストーリーに貢献する。
プレイヤーは自身のスタイルや戦術に応じて武器や装備を選ぶことが求められる。
鬼との戦いを通じて、仲間を助けつつ物語を進める。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
アイドルマスター プラチナスターズタイトル: 『アイドルマスター プラチナスターズ』
開発: バンダイナムコスタジオ
発売日: 日本 2016年7月28日、韓国・台湾 2016年9月28日
プラットフォーム: PlayStation 4専用
プレイヤーは765プロの新人プロデューサーとしてアイドルを育成
舞台設定: 合宿所でのアイドルとの交流
パラレルワールド設定で他のシリーズと繋がりなし
新技術「ヴァリアブルトゥーン」を採用
ライブシーンの演出に重点を置き、観客席のペンライトの動きが制御可能
アイドルモデリングが刷新され、表現力が向上
プロデュースは12週で1シーズン、ランク上昇で新楽曲使用可能
オールスターライブには全アイドルが登場
ライブ形式がリズムゲームに変更、クリア条件はプレイスコアのみ
アイドル能力の属性がアピール値・バーストランク・思い出ランクに変更
営業・レッスンシステムがあり、アイドルランクにより上位営業が可能
限定版には特典が含まれる(音源CD、衣装用コード)
初期収録曲や新曲が多数あり
プラチナスターズ用の新曲フルバージョンCDも発売予定
「アイドルマスター」10周年記念イベントで本作が発表された
ゲーム内にはアイドルのスリーサイズや年齢に変更なし発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
討鬼伝2『討鬼伝2』は2016年7月28日に発売されたアクションRPG。
PlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita、Windows対応。
ゲームのキャッチコピーは「“鬼”討ちは─新たな舞台(オープンワールド)へ」。
プレイヤーは「モノノフ」となり、鬼を討伐するための武器と能力を駆使。
特別な能力「鬼千切」や「鬼祓い」を使用し、鬼を浄化したり攻撃を行う。
各武器には固有のアクションや技があり、プレイスタイルに応じた選択が可能。
主人公や仲間キャラクターにはそれぞれ異なる背景や技能が設定されている。
大型の鬼を倒すためには特定の状態にする必要があり、部位破壊が重要。
ミタマは歴史上の英雄の魂で、各キャラクターに固有のタマフリが使用可能。
鬼には多様な種類と特性があり、戦略を考えることが求められる。
プレイヤーは武器や防具を強化し、任務をこなすことで成長する。
ゲーム内にはオープンワールドとしての広大な探索要素が存在。
組織やキャラクター間の確執や物語の背景が深く描かれている。
物語はオオマガドキという過去の出来事に基づく。
鬼モンスターの特徴や能力は多岐に渡り、戦闘において重要な要素。
仲間との共闘や浄化の協力が攻略のカギとなる。
各地の領域には異なる特性があり、探索や任務が行われる。
瘴気や鬼の影響を受けた環境での戦闘が展開される。
敵キャラクターには討伐すべき悪役が設定されており、物語に緊張感を与える。
バトルシステムや協力プレイの要素がゲームの魅力となっている。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
討鬼伝2同年10月6日には『討鬼伝2 共闘版』配信
『討鬼伝2』はコーエーテクモゲームスが2016年に発売したアクションゲーム。
プラットフォームはPlayStation 4, PlayStation 3, PlayStation VitaおよびMicrosoft Windows。
ゲームの舞台はオープンワールドで、プレイヤーは「モノノフ」として鬼を討伐する。
モノノフは武器ごとに固有アクションと鬼を祓う特別な能力を持つ。
特殊技に「鬼千切」があり、武器ゲージが最大時に強力な一撃を放つ。
「鬼祓い」は鬼の身体部位を浄化し、素材を入手できる。
「鬼ノ目」により、鬼の体力や部位の状態を視認できる。
「鬼ノ手」は思念を実体化させ、鬼や他の物体に干渉できる。
各武器には独自の攻撃スタイルがあり、多彩な技が存在する。
ミタマ(英雄の魂)は戦闘スタイルに基づく特殊能力「タマフリ」を発動できる。
大型鬼は部位破壊によってダメージを与えられる。
主人公は記憶喪失で、マホロバの里から物語が展開する。
博士や仲間たちなど、キャラクターも多様でそれぞれのバックストーリーがある。
鬼とモノノフの戦いを主題にしたストーリーが展開される。
本作は前作『討鬼伝』の続編であり、新たな要素が追加されている。
鬼の種類や特性は多岐にわたり、プレイヤーは戦略を考えながら戦う必要がある。
各キャラクターには固有の武器とミタマが割り当てられている。
本作では防具や武器のカスタマイズも可能で、成長要素がある。
組織「鬼ノ府」に所属するモノノフたちの戦いや関係性が描かれる。
環境や物語において日本の伝説や神話が反映されている。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
世界一長い5分間ゲームタイトル: 世界一長い5分間
発売元: 日本一ソフトウェア
初回発売日: 2016年7月28日 (PlayStation Vita)
Steam版リリース日: 2018年2月14日 (Windows 10/8.1/7)
Nintendo Switch版リリース日: 2018年4月26日
開発チーム: SYUPRO-DX
ゲームジャンル: RPGとアドベンチャーを組み合わせた独自のシステム
主題: 記憶を取り戻す冒険
主人公: 17歳の勇者、魔王との決戦で記憶喪失
仲間: 3人の幼なじみ (リーゼント、ヨツバ、ユズ)
キャラクターの個性: 各キャラクターには独自の特徴や必殺技が設定されている
プロモーション: 「日本一チャンネル」で情報バラエティ番組を配信
MCおよびナレーション: 椿姫彩菜、マフィア梶田、後藤ヒロキ
ゲームのビジュアル: レトロゲームをイメージ
コラボレーション: 完全新規IPタイトル
冒険の舞台: 魔王の目の前から始まる
キャラクター名の由来: 様々な映画や伝説からインスパイア
クリエイティブ要素: ストーリーや登場人物の情報が詳細に描かれている
公式サイトや情報提供: Steamストアページ、エンターブレインの関連記事
インタビュー記事あり: 開発者のインタビューによる元ネタの説明
以上が要点のまとめです。発売年 2016年 / 日本一ソフトウェア -
鯨神のティアスティラ『鯨神のティアスティラ』はWhirlpoolから2015年発売のパソコン用アダルト美少女ゲーム。
2016年にPlayStation Vita版が発売された。
本作はWhirlpoolの第12作目で、攻略対象キャラクターは4人。
各キャラクターに4つのエンディングと1つのトゥルーエンドがある。
物語の舞台は「天洲アイランド」で、エネルギー水産業が発展した島。
島には「エネルギー水」が流れ、様々なエネルギー源として利用されている。
主人公・成海悠真は妹の真莉音によってトランクに詰められて島に流される。
島で鯨神(リル)の御使いになることを求められる。
湊月、真莉音、恵那、リルの4名が主要なキャラクター。
各キャラクターのルートで異なる物語が展開され、学園や祭りに関わる様々な出来事が描かれる。
鯨神は願いを叶える力を持つが、力が弱まっていて復活がテーマ。
エネルギー水は清めの舞が行われる必要があり、それが長らく行われていなかったため純度が低下している。
トゥルーエンドでは鯨神の正体とその運命が解明される。
学園にはエネルギー水の研究が行われている。
鯨神の祭りが重要なイベントとして位置づけられている。
美少女キャラクターたちにはそれぞれ複雑な人間関係や感情が描かれている。
ゲーム音楽にはオープニングとエンディングテーマが含まれる。
レビューでは世界観やキャラクターのバランスが絶妙であると評された。
先代の鯨神の記憶や、主人公の過去が物語の鍵となる。
ゲームの制作に関与したスタッフは多岐にわたり、様々な要素が丁寧に作り込まれている。発売年 2016年 / GNソフトウェア -
Strawberry Nauts発売情報: 2016年7月発売、PC版18禁ソフトの移植版。ジャンルは学園純愛ADV。
ストーリー展開: 冒頭で突然1年が経過し、主人公がハーレム状態から始まる。
設定の特徴: 主人公は女子寮に入寮する設定。仲良くなる過程が描かれず、展開が急。
登場キャラクター: 攻略対象はメイン6人+サブキャラ数名で、個別ルートは一本道。
主人公: 羽戸晴太郎(ぽっぽ)。万能で天然ジゴロのハイスペック主人公。
ヒロインたち: 明るい橙子、剣道の達人愛姫、お嬢様穂海、小動物系耶央など多彩な個性。
サブヒロイン: 追加キャラやモブキャラのルートも存在するが、短く薄い内容。
システムの特徴: 選択肢は少なく、狙ったキャラを選ぶだけで攻略が簡単。
PITシステム: 主人公を観察するネット掲示板風機能がユニークで面白い。
PITの長所: 学校の生徒のリアルタイム実況が斬新で笑える内容。
PITの短所: 本筋の進行を中断させることがあり、テンポが悪くなる。
スキップ機能: シーン切り替えやPIT更新でスキップが止まり、不便。
グラフィック: キャラデザインはロリ系で可愛いが、立ち絵とCGが別人のような箇所あり。
音楽: 主題歌と挿入歌は評価が高いが、BGMは印象薄め。
メールシステム: ほぼ空気で、選択肢で選んだキャラ以外からメールが来ない。
導入部分の問題: 初期の1年間がすっ飛ばされるため、カタルシスが欠ける。
個別ルート: いちゃラブ重視で、他のキャラはフェードアウトする。
クリア後要素: 各キャラの後日談「俺の部屋」などが開放されるが内容は薄め。
バグ: メールがバグることがあるが進行には影響しない。
トロフィー: 簡単で、未読スキップ機能により攻略サイトなしでも達成可能。
攻略キャラの名前: 難読名が多く、覚えにくいというレビューあり。
主人公の欠点: 鈍感で煮え切らない性格、感情移入が難しい。
恋愛描写の評価: いちゃラブに特化しているが、内容が薄く飽きやすい。
移植版の追加要素: Vita版追加キャラの万里佳は唐突感が強い。
エンディング: 全11種。ほとんどが甘々な展開で、シナリオの深みは乏しい。
好評価ポイント: PITやヒロインの可愛さ、手軽な攻略性。
低評価ポイント: ストーリーの物足りなさ、システムの不便さ。
ターゲット層: ライトユーザーやトロフィー収集者向け。
総評: 光る部分もある佳作だが、ストーリーやシステムの惜しさが目立つ。
一言総括: 「主人公のハーレム状態を楽しむゲームだが、ストーリーは薄め」。発売年 2016年 / エンターグラム -
Sunderedゲーム名: Sundered
開発・出版: Thunder Lotus Games(カナダ)
初回リリース日: 2017年7月28日
対応プラットフォーム: Windows、Mac OS、Linux、PS4
定義版リリース日: 2018年12月21日(Nintendo Switch、Xbox One)、2020年5月26日(Stadia)
ジャンル: メトロイドヴァニア
プレイヤーはサイドスクロールの世界を探索し、新しい能力をアンロック
能力は聖域で開放され、ショートカットの開通も可能
敵の群れはランダムに生成され、プレイヤーに攻撃
死亡後、環境が自動生成により再配置
主人公は敵から得た「シャード」でスキルツリーを通じて成長
ボスから得る「エルダーシャード」により能力強化が可能、代償に人間性を犠牲に
Lovecraft的ホラー要素を多く含む
主人公Esheは砂嵐の中で神秘的な遺跡に引き込まれる
ショッピング立体図形「Shining Trapezohedron」との共闘
二つの勢力(エシャトンとバルキリー)の戦争を背景にしたストーリー
エルダーシャードの使用により3つの異なるエンディング
評価: Metacriticで74/100の好評
IGNで7.8/10、アートワークやボス戦が高評価も、ランダム敵に批判
USgamerは4/5を評価し、サウンドデザインを称賛
Hardcore Gamerは3/5、戦闘が「偽の難易度」と評価
Eurogamerの2017年トップ50ゲームにランクイン発売年 2017年 / Thunder Lotus -
サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-発売年 2022年 / セガ
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ANONYMOUS;CODEタイトル: Anonymous;Code
開発: Mages と Chiyomaru Studio
シリーズ: サイエンスアドベンチャーシリーズ第六作
ジャンル: ビジュアルノベルゲーム、コンウェイのライフゲームを内蔵
発売日: 日本で2022年7月28日、英語版は2023年9月8日
舞台: 2037年、”Sad Morning”の後
悲劇: 2036年に発生した衛星レーザー攻撃による混乱
テクノロジーの進展: ウェアラブルコンピュータ、量子コンピューティングの普及
主要キャラクター: ポロン・タカオカ(16歳のハッカー)
特殊能力: ”Save & Load”で時間を遡る能力
仲間: Tengen Ozutani、Nonoka Hosho など
敵勢力: 特殊部隊、バチカンのカルト「聖なるオフィス513」
目標: 犯罪者Kent Korihisaの追跡と世界の危機回避
キーイベント: アスミアの母親の死が世界の終焉を引き起こす
シミュレーション理論: 世界自体が別のGAIA内に存在する密接したシミュレーション
解決策: Momoを使っての「世界線崩壊」でのリセット試み
エンディング: Momoの記憶は残るがポロンは忘れる
開発の背景: 策定の過程でアートのコストを考慮
評価: 思考を促す深いテーマ、シリーズの締めくくりとして評価された
今後の展開: PlayStation 5版の予告発売年 2022年 / MAGES.(5pb.) -
ハジラブ -Making_Lovers-『ハジラブ -Making*Lovers-』は2021年6月25日にSMEEから発売されたアダルトゲーム。
同ブランドの『Making*Lovers』のコンセプトと世界観を継承している。
2022年春に後日談を収録したミニファンディスクが2本発売。
2022年7月28日にはPS4/Nintendo Switch版がエンターグラムから発売。
主人公は幼なじみの桜子と夏祭りに行き、「星見の滝」の存在を知る。
星見の滝を共に訪れる相手を選ぶことで物語が進行。
各キャラクター(桜子、結衣、小唄、初穂)のルートが存在。
桜子は幼馴染で穏やかな性格、結衣はカワイイを追求する後輩、小唄は母性溢れる同級生、初穂は大人びた先輩。
「恥じらいゲージ」システムが導入され、ヒロイン視点への切り替えが可能。
声優陣には鹿瀬紫卯、月野きいろ、白雪碧、白月かなめが起用。
音楽の一部は『Making*Lovers』から継続使用。
2021年6月の売上では、Getchu.comの集計で1位を記録。
ユーザー人気投票では4位にランクイン。
レビューでは、恋心が育まれるシナリオが好評。
キャラクターの設定や関係性が丁寧に描かれている点が評価されている。
本作はライトノベル的な要素を持つ。
シナリオは読みやすく、笑いと感動を兼ね備えていると評される。
主に会話劇に焦点をあてた構成。
主なキャラクター同士の絡みは少なく、個別ルートが基本。発売年 2022年 / エンターグラム -
グリムグリモア OnceMore発売年 2022年 / 日本一ソフトウェア
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デジモンサヴァイブゲームタイトル: 『デジモンサヴァイブ』(DIGIMON SURVIVE)
発売日: 2022年7月28日
開発元: バンダイナムコエンターテインメント
対応プラットフォーム: Nintendo Switch、PlayStation 4
ゲームのジャンル: サバイバルアドベンチャー
戦闘システム: シミュレーションRPG
デジモンは「ケモノガミ」と呼ばれ、従来の名称は使用されない
スマートフォンが特殊ツールとして扱われる
ストーリーの舞台は曖昧で、現実世界に基づく異世界の設定
メインキャラクターには死亡者が出るハードな展開
開発過程で幾度も延期された
テキストアドベンチャーパートとタクティクスバトルパートの2部構成
選択がストーリー進行や進化に影響を与えるシステム
キャラクターの好感度によるストーリー展開や進化イベントあり
プレイヤーが選ぶ選択肢によってストーリーが変動
各エリアで隠されたアイテムの発見や戦闘が可能
パートナーキャラとフリーデジモンを扱うシステム
各キャラは異なるパートナーデジモンを持ち、それぞれの進化ルートが設定されている
キャラクターの背景や性格が物語に影響を及ぼす
物語の進行に伴って、仲間との絆や選択の重要性が強調される発売年 2022年 / バンダイナムコエンターテインメント -
彩京シューティングライブラリーVol.2ゲームジャンル:アーケードスタイル縦スクロール&変則STG
プレイ人数:1人
■ 収録タイトル(全6作)
戦国エース(巫女・忍者・侍などが登場する和風STG)
戦国ブレード(キャラ選択と戦略性が強化された続編)
戦国キャノン(横スク&ド派手キャノン攻撃が特徴)
ガンバード(魔法×スチームパンクのポップSTG)
ガンバード2(スーパーショットや特大演出が魅力)
ガンバリッチ(ブロック崩し+STGの異色作)
■ 機能・仕様
各タイトルは難易度調整・残機設定・コンティニュー無制限に対応
ボタンコンフィグ・ランキング機能・画面設定などカスタム性高め
フリープレイモードで初心者でもエンディングまで到達可能
難易度設定は最大7段階(タイトルによる)
■ 世界観・演出
コメディとファンタジーが融合した“なんでもアリ”な作風
派手な必殺技、ボス演出、個性豊かなキャラが魅力
キャラビジュアルに惹かれるコレクター層の支持も厚い
■ 評価・レビュー傾向
Amazon評価:★4.2(レビュー95件)
「シンプルに面白い」「懐かしい」という声が多数
難易度は高めだが、無制限プレイで遊びやすさを確保
一部ビジュアルがアーケード版から修正されている点に注意
特に『戦国キャノン』の演出や難易度に言及多し
■ 購入者層・ニーズ
アーケード世代やレトロSTGファン向け
コレクション性が高く、安価で多作品を楽しめるお得パッケージ
ジョイスティック対応推奨との声も
Vol.1と合わせて揃えると“彩京STG全集”としての価値も高い発売年 2022年 / シティコネクション -
牧場物語 オリーブタウンと希望の大地 SPECIAL収録内容:Switch版のエキスパンションパス(DLC)も収録
評価:Amazonで★4.0(レビュー55件)
ゲームシステム・内容
牧場作り:広大な森を開拓して、ゼロから施設や農地を整備
土地の広さ:シリーズ最大級の面積
作物・動物育成:自由度が高く、施設拡張・装飾も可能
結婚・同性婚:恋愛・結婚あり(同性婚・子どもも可能)
イベント:全住民に個別イベントあり
トロフィー:作業量多いが、簡単な部類(要時間)
DLC内容:恋愛候補・マップ・依頼などが追加
良い点(高評価)
難易度調整可能:初心者~熟練者まで対応
キャラの外見変更可能:性別・肌色・髪型・目・服など
農場の装飾:道・家具・飾りでカスタマイズ可能
放置に優しい:動物が死なず、作物・料理も腐らない
操作性向上:UIやクラフトが前作より改善
ペットが多彩:オオカミやユニコーンも仲間に可能
問題点・不満点(低評価)
動作の不安定さ:カクつき・ラグ・フリーズ報告あり
装飾の自由度が低い:家具が回転できない等の制限
1日が短い:1日24分で慌ただしく、スローライフ感が薄い
NPCの台詞が少なめ:結婚後もセリフ変化が乏しい
祭りイベントが薄い:あっさり終わる/内容が乏しい
バグ放置:発売後、1回しかアップデートがない
牧場が工場化:メーカー多すぎ・クラフトが時間かかる(例:1アイテム23時間)
一部トロフィーが運ゲー:お宝系、レア素材系に不満の声
DLCキャラの扱いが中途半端:祭り参加不可/子どもの外見遺伝が不自然
総評
まとめ:スローライフというより作業&経営系。自由度・育成要素に魅力があるが、動作面や自由度制限に課題あり。シリーズ初心者にも入門しやすいが、理想の「のんびり農場生活」とはややギャップあり。発売年 2022年 / マーベラス
Latest Update
最新更新日:2025/06/20
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恋する乙女と守護の楯 The Shield of AIGIS『恋する乙女と守護の楯』は2007年にAXLから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
続編『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』は2016年に発売された。
2008年に全年齢対象のドラマCDがリリースされ、PS2版も登場。
PS2版には新ヒロイン、フルボイス化、新OPが追加。
スーパーダッシュ文庫でライトノベル化、コミカライズも行われた。
2010年にPSP版『恋する乙女と守護の楯 Portable』が発売。
2019年に権利が元スタッフGOUに譲渡。
2020年にリメイク版『恋する乙女と守護の楯 Re:boot The ”SHIELD-9”』がリリース。
主人公如月修史は警備会社アイギスの新人エージェント。
修史の単独任務は女装して女学院に潜入する護衛である。
ヒロインには春日崎雪乃、椿原蓮などがいる。
登場キャラクターには暗殺者やエージェントが多く含まれる。
多数のメディア展開(漫画、ドラマCD、ラジオ番組)もされている。
PS2版は表現規制の課題があった。
ゲームは評価され、多くの販売実績を記録。
開発者は作品制作を通じて多くの学びを得たと述べている。
全年齢版のドラマCDや、限定版特典も存在する。
キャラクターデザインは瀬之本久史が担当。
幅広いキャラクター背景と物語が展開され、恋愛要素やアクションが融合している。発売日 2008/11/20加賀クリエイト -
恋する乙女と守護の楯 ~薔薇の聖母~『恋する乙女と守護の楯』は2007年にAXLから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
略称は「恋楯」。続編は2016年に発売された『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』。
2008年に全年齢対象のドラマCD、PS2版が発売され、新要素が追加された。
PS2版には2人のヒロインが追加され、主人公がフルボイス化されている。
2010年にPSP版『恋する乙女と守護の楯 Portable』が発売された。
2019年に元スタッフGOUが権利を譲渡。
2020年にはリメイク版『恋する乙女と守護の楯 Re:boot The ”SHIELD-9”』が発売され、その後PS4/Nintendo Switch版も発売。
主人公如月修史は警備会社アイギスの新人エージェントで、女学院に潜入して護衛任務を遂行。
声優陣には釘宮理恵、青山ゆかり、風音などが参加。
登場キャラクターには雪乃、蓮、鞠奈、設子などが含まれ、各キャラに独自の背景や特技が設定されている。
各キャラクターは警備・護衛の任務を果たす中で個性が発揮され、ストーリーが展開。
商品展開にはライトノベルやコミカライズもあり、多様なメディアで展開されている。
音楽も多く、主題歌やエンディング曲が多数存在。
本作の制作には難航があり、特に家庭用ゲーム機への移植には規制の問題があった。
GOUは本作が自身のブランドの屋台骨であるとの見解を示している。
ゲームの販売実績は初週6077本で、累計10526本。
美少女ゲーム大賞ではいくつかの部門でランキング入りしている。発売日 2019/12/19エンターグラム -
倉庫番『倉庫番』は1982年12月にシンキングラビットから発売されたコンピュータパズルゲーム。
開発者は社長の今林宏行。
最初のバージョンはPC-8801向けにBASICでプログラムされた。
海外では「Sokoban」として知られている。
ユーザーからオリジナル面を募集するコンテストも実施された。
現在はファルコン株式会社が著作権を保有している。
ゲームの目的は、プレイヤーが操作する人間が荷物を格納場所に運ぶこと。
荷物は1つずつ押すことができ、引くことはできない。
歩数制限がある製品も存在する。
難易度が高く忍耐力が必要。
アーケード版では時間制限がある。
ゲームは中毒性や思考力の挑戦が評価されている。
複数の家庭用ゲーム機に移植された。
ファミリーコンピュータ版など評価が各ゲーム誌で発表されている。
主要なレビューでは高評価を得ている。
壁抜け面は最初の作品にのみ存在していた。
時間経過とともにアクションやシューティングに疲れた中高年層に向いていると評判。
全体的にシンプル且つ遊びやすいゲーム性。
携帯機版はそれぞれ異なる評価を受けている。
ゲームは多くのプラットフォームでプレイ可能。
現在も一定の人気を持つクラシックなパズルゲームである。シンキングラビットが1982年に発売した同名PCゲームの移植版。
発売日は1985年12月中旬発売日 1985/12/1セガ -
倉庫番難問指南発売日 1999/4/1アンバランス
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倉庫番ベーシック発売日 1997/8/7伊藤忠商事
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史上最大の倉庫番同名PCゲームの移植版。発売日 1990/1/30メサイヤ
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倉庫番伝説 光と闇の国ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売日 1999/12/25J・ウイング
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ライフ イズ ストレンジ配信専用
『ライフ イズ ストレンジ』は、フランスのDONTNODが開発し、スクウェア・エニックスが販売。
2015年にグローバル版、2016年に日本版がリリース。
舞台はアメリカ・オレゴン州の架空の町「アルカディア・ベイ」。
主人公マックスが時間を巻き戻す能力を持つ女子学生。
カオス理論の「バタフライ効果」をテーマにしている。
全5エピソードで構成されており、選択によってストーリーが変わるマルチエンディング方式。
ゲームオーバーの概念はなく、選択によって進行が変化。
マックスは一時的に時間を巻き戻したり、写真を使って過去にタイムリープする能力を持つ。
ゲームは三人称視点のポイント&クリックアドベンチャー。
世界で300万本以上が販売され、多くのゲームアワードを受賞。
消費者や評論家から高く評価され、特にストーリーが絶賛された。
主なキャラクターにマックス、親友のクロエ、失踪したレイチェルなど。
タイムリープや巻き戻しがマックスの身体に負担を与える描写がある。
ブラックウェル高校を舞台にした青春・ホラー要素のある物語。
選択が未来に予期せぬ影響を及ぼすことがテーマの一部。
日本語の音声や字幕対応、様々なプラットフォームで配信されている。
続編や関連作も展開されている。
2016年に日本ゲーム大賞でゲームデザイナーズ大賞を受賞。
ストーリーは全エピソードを通して一貫性があり、プレイヤーには感情的な選択が求められる。
実写化の予定もあり、ダイナミックなストーリーテリングが特色となっている。発売日 2016/3/3スクウェア・エニックス -
ファーミングシミュレーター 14 ポケット農園 2発売日 2014/9/25インターグロー
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ポケット農園2 -Farming Simulator14-発売日Giants Software
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Farming Simulator 16-ポケット農園3-発売日 2016/6/16インターグロー
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ファーミングシミュレーター発売日 2013/9/5ラッセル
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Farming Simulator 15発売日 2015/11/26インターグロー
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バレットガールズ ファンタジアゲーム名:『バレットガールズ ファンタジア』
開発・販売:ディースリー・パブリッシャー、シェード社
発売日:2018年8月9日(PS4/Vita)、2020年1月17日(Steam)
シリーズ第3作:『バレットガールズ』シリーズ
舞台:ファンタジー風の異世界
主人公:私立岬守学園レンジャー部の少女たちと姫騎士との交流
戦闘スタイルの変更:剣と魔法の要素が追加
プレイスタイル:数十の雑魚敵を倒す方向にシフト
レベルアップシステムの導入:経験値獲得により能力強化
衣装破壊:衣装に耐久力があり、HPが減少するリスク
S.O.D(必殺技):新しい必殺技システムの導入
尋問・逆尋問:キャラクターの反応を楽しむ要素
エクストラミッション:特定のミッションでキャラクターの素材や背景が追加
各キャラクターには最強固有武器が存在
登場キャラクターたちの個性:主人公から部員たちまで多様な性格や能力
異世界の設定:ミドガルドとヘルヘイム、異界の門
敵キャラクター:異形やオークなど
ストーリーのテーマ:仲間との絆と成長
コメディ要素:キャラクターのやり取りにユーモアが含まれる
ゲームのビジュアルスタイル:アニメ風
ターゲットユーザー:ファン層は特定の属性を持つ
このまとめで『バレットガールズ ファンタジア』の概要や特徴を把握できます。発売日 2018/8/9ディースリー・パブリッシャー -
バレットガールズ『バレットガールズ』は、2014年8月21日に発売されたPS Vita専用ゲーム。
内容は女子高生たちが「レンジャー部」に所属し模擬戦を行うサードパーソン・シューティングゲーム。
コスチューム破壊や下着のカスタマイズが特徴。
戦闘に使用される武器は模擬戦仕様で殺傷能力はない。
衣装を破壊するとお色気シーンが発動し、キャラクターの下着をショップで購入可能。
各ステージのボスを倒すと「尋問訓練」にアクセスできる。
主人公は火乃本彩で、前向きな性格の持ち主。
登場キャラクターには金園優理奈、木住野玲美、高梨月代、天峰咲姫、神代海凪、早乙女陽希、土居内麻衣、星川冥香、雪城瑠水がいる。
優理奈はスパイとして敵校から送り込まれたキャラクター。
物語は友情や成長をテーマに描かれ、キャラクターたちの個性的な背景がある。
続編『バレットガールズ2』もあり、ストーリーが引き続き展開される。
教師である星川冥香は部顧問を務め、自由な方針で生徒たちを見守る。
ゲームは予想以上の反響を呼んだが、アクションに関しては粗削りとの意見もあった。
学園の背景には「岬守学園」と呼ばれるお嬢様学校が存在する。
作品にはセクシャルな表現が多く含まれる。
各キャラクターには二つ名があり、個々の特性を強調している。
ゲーム内での戦術や任務は重要な要素となっている。
プレイヤーはカスタマイズ要素で衣装を変更したり、キャラクターと絆を深めたりすることができる。
ストーリーの展開はミッション形式で進行する。
設定やキャラクターの成長もストーリーの重要な部分である。発売日 2014/8/21ディースリー・パブリッシャー -
トライン ザ ロストレリック配信専用
ジャンル:アクションRPG+パズル要素
レーティング:CERO B(12歳以上対象)
プレイ時間目安:5~10時間程度
■ ゲームシステム
横スクロール型のアクションゲーム
主人公3人(騎士・魔法使い・女盗賊)を切り替えて進行
物理演算を活用したパズルギミックが中心
経験値とスキル成長要素あり
宝箱・経験値POTなどの収集要素も充実
トロフィーあり(1つだけやや難易度が高い)
■ 各キャラクターの役割
騎士:近接戦闘・盾による防御が得意
魔法使い:オブジェクト生成・操作によるギミック解決
女盗賊:遠距離攻撃・フックアクションで高所へ移動可能
■ 特徴・評価点
ゴシック調の美麗なグラフィック(光の表現が秀逸)
軽快な操作感、物理演算も自然な挙動
謎解きの自由度が高く、正攻法に縛られない攻略が可能
主人公たちの会話がテンポよく、「ルパン三世」のような雰囲気
■ マイナス点・注意点
全体的に地味で印象が薄くなるという評価も
ストーリー自体はシンプルで、短時間でクリア可能
やり込みが苦手な人にはボリューム不足と感じるかも
■ 総評
派手さはないが、工夫して進める楽しさが詰まった隠れた良作
アクションと頭脳パズルのバランスが絶妙
「トライン2」が好きなら本作も十分楽しめる
洋ゲーが苦手でも比較的入りやすい設計
PS3またはPC専用(2025年現在Switch移植は未定)
総合評価:
手軽さ・価格・アート性・物理パズルの完成度が魅力のDL専用タイトル。PS3を持っていてパズルアクションが好きな人にはおすすめの作品です。発売日 2010/3/31スクウェア・エニックス -
TRINE 2 三つの力と不可思議の森■ 基本情報・概要
配信日:2014年1月22日、価格:1,800円(税込)のDL専売
開発:Frozenbyte(欧州)、ジャンル:アクションRPG+パズル
1人~最大3人までのマルチプレイ対応(オンライン/ローカル)
前作未プレイでも楽しめる独立した内容
■ グラフィック・サウンド
息を呑むほど美しい幻想的なグラフィックが大きな魅力
月明かりや水面などの自然描写が非常に繊細
高品質なBGMに加え、環境音(小鳥のさえずり・川音)も没入感を演出
■ システム・操作性
GamePadのタッチ操作を最大限に活かしたUI設計
キャラクターはRボタン1つで瞬時に切り替え可能(シングル時)
スキルツリーによる成長要素あり(リセット可能)
■ キャラクター3人の特徴と使い分け
騎士:近接戦闘と盾による防御が得意、ジャンプ力低め
魔法使い:ブロック出現&物体操作で道を開く、直接攻撃不可
女盗賊:遠距離攻撃とワイヤーアクション、高機動
■ ゲーム性・バランス
物理演算を活用した謎解きが中心、正解は1つではない
単純なアクションではなく、頭脳的なプレイが求められる
ステージ毎に異なるテーマとギミックで飽きにくい構成
難易度は3段階(イージー/ノーマル/ハード)から選択可能
■ マルチプレイ・協力要素
協力プレイでは役割分担が明確で、連携の楽しさが際立つ
ボイスチャット対応(オン・オフ自由設定)
知人・Miiverseフレンド・野良プレイヤーとのプレイが選択可能
■ 難点・注意点
魔法使いのブロック操作がタッチ精度に依存しやや繊細
魔法使いは戦闘能力が低いため、戦闘要員が倒れると詰みやすい
一部トラップやギミックが高難易度で初心者にはやや厳しい
キャラによって攻略難易度が大きく変わる場面もあり
■ 総評・おすすめ対象
プレイ時間:10~20時間、価格以上の内容と評価されている
謎解きや物理パズルを楽しみたい人に特におすすめ
「すぐ進みたい・爽快感重視」派には不向き
アクション+頭脳要素の絶妙なバランスで構成された隠れた名作
総評:
美麗なビジュアル・多様な謎解き・絶妙なキャラバランス・高いコスパで、Wii Uユーザーに広く推薦される傑作。じっくり考えて進むゲームが好きな人に強く推奨されます。発売日 2014/1/22任天堂 -
Trine_ Enchanted EditionTrineはFrozenbyteによって開発・出版されたパズルプラットフォームゲーム。
2009年にMicrosoft Windows向けに初リリースされ、後に他のプラットフォームに移植。
中世ファンタジーの設定で、プレイヤーは3人のキャラクターを操作して敵と戦い、環境パズルを解く。
キャラクターは泥棒(Zoya)、騎士(Pontius)、魔法使い(Amadeus)の3人。
シリーズは続編としてTrine 2(2011年)、Trine 3: The Artifacts of Power(2015年)、Trine 4: The Nightmare Prince(2019年)、Trine 5: A Clockwork Conspiracy(2023年)がリリースされた。
Trine: Enchanted Edition(2014年)はオンラインマルチプレイヤーを追加したリメイク版。
各キャラクターは異なる能力を持ち、プレイヤーは状況に応じてキャラクターを切り替えながら進行。
健康とエネルギーメーターがあり、レベル内でボトルを集めて回復可能。
ゲーム内での体験値は共有され、キャラクターの能力をアップグレードできる。
敵の主な種類はスケルトン、クモ、コウモリなどで、ボスキャラクターも存在。
ゲームには物理エンジンNvidia PhysXが使用されており、リアルな物理挙動を提供。
シリーズのナレーションはTerry Wiltonによって行われ、物語が引き立てられる。
Trineの物語は、死んだ王の後に現れたアンデッド軍と、3人のキャラクターが宝物を見つけるための冒険。
キャラクターのアップグレードや新たな能力を得るための宝箱が各レベルに配置。
チェックポイント機能により、キャラクターが死んでも復活できる。
ゲームの評価は一般的に好意的で、数多くの受賞歴あり。
シリーズ全体で700万本以上の販売実績がある。
Trineの開発は、他のプロジェクトの問題から始まったサイドプロジェクトとしてスタートした。発売日Frozenbyte -
変態王子と笑わない猫。■ 基本情報・概要
発売日:2013年10月31日、プラットフォーム:PSP
原作:さがら総(MF文庫J)、TVアニメ版と同じキャストによるフルボイス
ストーリー:原作5~6巻の間を描くオリジナル展開
原作者監修の完全新作シナリオでファン向けに構成
CERO:B(12歳以上対象)
■ ゲーム内容・システム
会話選択肢に「本音/建前」システムを採用
キャラ同士の掛け合いがアニメの雰囲気そのまま
複数ルート(副部長・モリモリコンビ等)あり
やり込み要素の一つとして「大富豪(大貧民)」のミニゲーム搭載
キャラごとのスキルが使える特殊ルールあり(ON/OFF可能)
■ 演出・技術面
Live2D演出を搭載するも、ロードがやや長めとの指摘あり
CG・BGMともに評価は高く、特に音楽に作曲者コメントがつく点が好評
UIや既読スキップ速度の遅さに不満の声あり
■ シナリオ・キャラ描写
変猫ファンには満足のいく内容とのレビュー多数
キャラ描写は原作に忠実で、原作未読でも楽しめる構成
ただし、個別ルートが短く「物足りない」との声も
特に副部長ルートに期待していたファンにはやや不満
小豆梓の母やサブキャラの掘り下げもあり好評
■ 評価と傾向
総合評価:★4.0(16件)
ストーリー重視派より、キャラ愛・原作ファン向け評価が高い
「キャラゲーとしては良作」「名作ギャルゲにはやや劣る」との意見分かれる
ファンなら買って損なし、原作を知らない人にも導入として良し
価格が安く、満足度のコスパも良好
総評:
「ファン向けキャラゲーとしては非常に完成度が高いが、ストーリーやボリュームを重視するユーザーにはやや物足りない」というのが全体的な評価です。特に変猫ファンにとっては“ニヤニヤ”できる内容で満足度が高い一方、ゲームとしての進化や革新性は乏しいとの指摘もありました。発売日 2013/10/31C-Territory -
ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-■ 基本情報・概要
発売日:2013年3月14日、プラットフォーム:PSP
原作:川原礫、完全オリジナルストーリー(アニメとは異なるIF展開)
舞台は《アインクラッド》第75層以降、100層攻略を目指す
初回限定版には特典アイテム・特別パッケージが付属
■ ゲームシステム・仕様
擬似MMORPG風のアクションRPG
バトルはオート通常攻撃+コマンド入力式スキル発動
パートナーと共闘する「AIコミュニティシステム」搭載(仲間のAIが成長)
リーファやゲームオリジナルキャラ「ストレア」も登場
ダンジョン階層攻略型(76層からスタート、100層がゴール)
■ 操作性・技術面
操作レスポンスは賛否あり(ややもっさり、ラグ・処理落ちあり)
処理落ちや戦闘中の「棒立ち」バグが報告されている
字が小さい、視認性に難ありといったUI面の不満も
■ ストーリー・キャラ要素
ギャルゲー要素強め(仲間との絆イベント、恋愛要素多数)
アスナ、シリカ、リズベット、リーファ、ストレアらと交流可能
パートナーとの会話、戦闘支援、称賛システムあり
ボリュームはやや不足、ダンジョンの構造が単調との声も
■ ユーザー評価・レビュー傾向
総合評価:3.4/5(やや賛否両論)
ファン向け作品としては満足度が高い(キャラゲーとして良好)
ネトゲ風雰囲気やBGM・世界観を評価する声多数
一方、戦闘単調・ギャルゲー化・グラフィックや自由度の低さを批判する声も
.hackシリーズと比較されることが多く「やや劣る」という評価が散見
■ 特筆点・注意事項
ネトゲ未経験者にはややとっつきにくいシステムと評される
ストーリー進行バグ(ヒースクリフ戦で止まる等)報告あり
ゲーム性よりキャラ重視の「バンナムらしい」設計との指摘も
続編である『ホロウ・フラグメント』へ繋がる基盤作
全体的に、「ソードアート・オンライン」ファンにはキャラ愛で楽しめる作品だが、RPGとしての完成度や自由度には限界ありという評価。特にシリーズ初期作ゆえに、後のVita/PS4作品に比べて粗削りな印象が強いです。発売日 2013/03/14バンダイナムコエンターテインメント