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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2024/12/12
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ダークハンター (下) 妖魔の森発売情報: 1997年5月30日にコーエーよりセガサターン用ソフトとして発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: アドベンチャーゲーム、イングリッシュドリームシリーズの第2弾(全2巻の下巻)。
学習要素: 英語でのセリフを聞き取ったり、文字を表示させて意味を調べることで英語力を向上。
原作・キャラクターデザイン: 原作は栗本薫、キャラクターデザインは上条淳士が担当。
ゲームの目的: 主要人物を全てプレイして謎の全貌を明らかにする。
言語設定: 英語、日本語の切り替えが可能。英語学習としても楽しめる仕様。
ストーリー進行: 上巻の続編で物語が展開されるが、上巻をプレイしていないと理解が難しい部分もある。
操作性: テキストとボイスの言語切り替えによりアドベンチャーとしても楽しめる。
ビジュアル: 昔ながらのアニメーション風演出が特徴。
ミニゲーム: 簡単なミニゲーム要素も含まれる。
学習効果: 遊びながら英語の語彙力やリスニング力を鍛えられる。
シナリオの魅力: 英語を学びつつ楽しめる物語が展開。
教育的要素: エデュテインメント(教育+娯楽)ゲームとしての位置づけ。
価格面の魅力: 低価格で英語学習ゲームを体験できる。
キャラクター: 複数の主要キャラクターが登場し、それぞれ異なる視点で進行。
謎解き要素: ストーリー全体の謎を解き明かしていく構成。
シリーズとの関係: 上巻『異次元学園』と併せてプレイすることで物語の全容が理解可能。
ターゲット層: 英語学習者、アドベンチャーゲーム好き。
ゲーム進行: 緩やかな難易度設定で進行。
音声の選択: 日本語音声を選べばアドベンチャーゲームとして楽しむことも可能。
教育ゲームとしての価値: スピードラーニングより低コストで英語を学ぶ手段として推奨。
ユニークさ: 学習と娯楽の融合という独自のコンセプト。
難点: 英語設定にすると理解が難しく感じる場合がある。
背景の時代感: アニメーションや演出が古典的な雰囲気。
上巻との関係性: 上巻をプレイしていないと完全には楽しめない内容。
学習モード: 火曜日やその他の基本単語が自然と学べる仕掛け。
サウンドノベル的要素: テキスト重視の進行が主。
リプレイ価値: 主要人物全てをプレイすることで異なる視点が楽しめる。
総評: 英語学習を兼ねたアドベンチャーゲームとして手軽に楽しめる作品。発売日 1997/5/30コーエー -
ヘンリーエクスプローラーズ発売情報: 1997年3月7日にコナミよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: ガンシューティングゲーム。
価格: 定価6,380円。
移植元: 元はPC版で人気を博した作品。
ステージ構成: 全6ステージ、4つのエリアで構成。
分岐システム: 各ステージ内に複数の分岐点があり、選択によってルートが変化。
プレイスタイル: 1人プレイと2人同時協力プレイが可能。
ボス戦: 各ステージの最後に非常に硬いボスが登場。
敵との戦い: 敵の攻撃を避けるだけでなく、敵の弾を撃ち落とす要素もあり。
宝箱システム: 道中で宝箱を開けると武器が入手可能だが、回復アイテムは少ない。
ストーリー進行: 魔物たちと戦いながら宝石を集め、物語を進行。
エンディングへの道: 宝石を集めるとストーリーが進むが、難易度も上がる。
協力プレイの魅力: 2人プレイによる協力プレイがゲームの大きな魅力。
操作性: ガンコンでの操作を前提としているため、コントローラー操作だと味気ない。
ガンコン推奨: 本作を最大限楽しむにはガンコンが必須。
アーケード版: 1995年にAC版が稼働、海外では「クリプトキラー」として販売。
グラフィック: セガサターンの性能を活かしたリアルなビジュアル。
音楽・効果音: 臨場感を高める演出が特徴。
ステージボリューム: ステージ数と分岐の多さがリプレイ性を高める。
難易度: 難易度は高めで、特にボス戦で苦戦することが多い。
コンテンツの充実: リアルな魔物との戦いや多彩な分岐が魅力。
操作の工夫: 十字キーとL/Rボタンの組み合わせでカーソルスピード調整が可能。
ストーリー設定: プレイヤーの選択によってストーリー展開が変わる。
移植版: PS版やPC版もリリースされているが国内では珍しいタイトル。
プレイ体験: 分岐と選択肢の多さで新鮮なプレイが可能。
クリア後の要素: 宝石収集で進行するストーリーによりリプレイ性がある。
ターゲット層: ガンコン愛好者やシューティングファン向け。
レトロゲームの魅力: セガサターンでの遊び心を存分に感じられるタイトル。
総評: ガンコンでのプレイが真価を発揮するゲームで、協力プレイや分岐要素が魅力。
難点: コントローラー操作では本来の魅力を十分に楽しめない可能性がある。発売日 1997/3/7コナミ -
犯行写真~縛られた少女たちの見たモノは_~発売情報: 1996年6月14日にイマジニアからセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: 実写サウンドノベル+アドベンチャー要素。
ストーリー概要: 主人公はアイドル3人組の写真集撮影中に連続殺人事件に巻き込まれる。
タイトル詐欺: タイトルからエロ要素を想像しがちだが、実際はサスペンス重視。
対象年齢: 18歳以上推奨だが、理由はグロ描写でありエロ要素ではない。
実写採用: ゲーム内に実写映像を活用。
セーブ機能: オートセーブ対応で、途中からの再開が容易。
写真撮影モード: 撮影した写真をアルバムで閲覧可能。
サウンドノベル部分: 分岐型ストーリーで選択肢による進行。
選択肢の影響: 間違った選択でゲームオーバーになる場合あり。
恐怖感の演出: サスペンスと緊張感を重視したストーリー。
アイドルキャラクター: メインヒロインの1人、湯原麻利絵が実在の人物として注目。
セクシーショット: ゲーム内で少しだけ登場。
アイドル要素: アイドル撮影モードはおまけ程度。
グラフィック: 実写ベースの映像とゲーム進行。
時代背景: 水着がワンピースなど、1990年代の雰囲気。
タイトルと内容のギャップ: タイトルの印象とは異なり、真面目なサスペンス。
恐怖演出: ストーリー中に緊張感を高める展開あり。
声優・キャスト: 実写アイドルがメインキャストを担当。
ゲーム性: 簡単な分岐形式で初心者でも楽しめる。
プレイヤー評価: 変わったサウンドノベルとして楽しめるとの意見。
グロ描写: 一部のシーンにグロテスクな要素が含まれる。
ゲームの難易度: クリアは難しくないが、一気にプレイ可能。
手に入りにくい: 現在では入手困難なタイトル。
価格: 当時の価格は6,800円。
サウンドノベル好き向け: 独特な体験を求める人におすすめ。
ゲームの雰囲気: サイコサスペンスの雰囲気を強調。
珍しい実写ゲーム: 実写好きなコレクターには魅力的。
再購入のきっかけ: サターンを再購入したユーザーもいるほど魅力があった。
総評: サウンドノベルとして独特のゲーム体験を提供する作品。発売日 1996/6/14イマジニア -
銀河お嬢様伝説ユナ3~ライトニング・エンジェル~発売情報: 1997年12月4日、セガサターン向けに発売。1998年にPSに移植(FINAL EDITION)。
ジャンル: アドベンチャー+戦略シミュレーション(タクティカルバトル形式)。
シリーズ最終作: 「サクラ大戦」シリーズにスタッフが移行した影響で完結編となった。
ストーリー概要: 地球を救うためユナと仲間が機械化皇帝に立ち向かう宇宙冒険。
戦闘システム: 多対多のリアルタイム風タクティカルバトルを採用。
育成要素: ユニットのパラメータ成長が可能。
初心者向け配慮: シンプルなメインストーリーでシリーズ未経験者にも理解しやすい。
キャラ総登場: シリーズキャラが勢揃いし、個性的な能力や性能を持つ。
声優と演出: ベテラン声優陣による高品質の演技。変身シーンやムービーもあり。
ADVパート: デジタルコミック風でCGやムービーが随所に挿入。
シミュレーション要素: 戦闘ステージに仕掛けが豊富(トラップやジェネレーターなど)。
戦闘難易度: 全体的に易しく、好きなキャラで編成してもクリア可能。
分岐ルート: 仲間キャラの選択や隠しキャラなど周回プレイで変化。
隠し要素: 条件を満たすとおまけや隠しキャラが解放される。
評価点: ユナらしいギャグとシリアスの融合、シリーズファン向け要素。
賛否両論点: シリアス寄りのストーリーやキャラ性能差が好みで分かれる。
難点: シリーズ未経験者には一部設定が理解しづらい。
OVAとの関連: 「深闇のフェアリィ」の続編的ストーリー。
脱衣CGの廃止: 前作から変更され、脱衣要素が排除された。
戦闘評価ランク: 戦闘内容による評価があり、クリア時のオマケに影響。
キャラ性能差: 終盤キャラが強力で、バランスに偏りがある。
初心者への配慮: 簡単なストーリー進行と低いゲーム難易度。
移植版特徴: PS版では対戦やカード集めが追加。
シリーズファン向け: 過去作のキャラが多数登場し、ファンに喜ばれる内容。
多様なステージ仕掛け: 戦略的なステージ設計で飽きさせない工夫。
ムービーとCG: 視覚演出が豊富で、ゲームクリア後に視聴可能。
OVAの影響: 他メディア展開がストーリー理解に必要。
ゲームの判定: キャラゲーとして良作。
価格: 発売当初5,800円、現在は中古価格で購入可能。
総評: 初心者にも楽しめ、シリーズファンには特におすすめのキャラゲー。発売日 1997/12/4ハドソン -
ダークハンター (上) 異次元学園発売情報: 1997年4月4日、コーエーよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: イングリッシュドリームシリーズ第2弾のアドベンチャーゲーム。
エデュテインメント: 英語学習とエンターテインメントを融合。
原作とスタッフ: 原作は栗本薫、キャラクターデザインは上条淳士。
ストーリー: 全2巻構成の上巻で、主要人物の視点をプレイすることで謎が明らかになる。
英語学習要素: セリフを英語で聞いたり、文字表示で意味を調べたりできる。
設定: プレイヤーは異次元の学園を舞台に謎解きと英語学習を進める。
プレイスタイル: 英語音声と日本語字幕の切り替えが可能。
小テスト機能: 英語力向上をサポートする機能付き。
教育的価値: 英語を学びたい外国人にも適している。
アニメーション: 滑らかで細やかなアニメーションを採用。
選択肢: 会話や行動に選択肢が用意され、ストーリー進行に影響。
フルボイス: 英語と日本語のフルボイスが魅力。
ストーリーの魅力: 謎めいた展開が特徴的。
価格: 定価6,800円、現在は中古価格が安価。
シリーズの位置付け: イングリッシュドリームシリーズの後継作品。
学習支援: 英語力向上を目指した設計。
日本語サポート: 日本語音声と字幕でアドベンチャーとしても楽しめる。
ストーリー設定: 学園を舞台にした異次元冒険。
ユニークなジャンル: 英語学習とアドベンチャーを融合した新しい試み。
対象ユーザー: 英語を学びたいプレイヤーやアドベンチャーゲームファン。
キャラクターデザイン: 一流スタッフによる魅力的なデザイン。
音声と字幕: 英語・日本語の切り替えで学習とストーリーの両立可能。
続編構成: 上巻のみでは全容が明らかにならない。
教育と娯楽の融合: 遊びながら学べる斬新なゲームデザイン。
学びの楽しさ: 英語訳や発音を確認しながら進める楽しさ。
選択の自由: 自由な設定で学習とゲーム進行が調整可能。
購入価値: 現在では安価に入手可能でコスパが良い。
レビュー評価: 教育的要素とストーリー性が好評。
総評: 英語学習を含むユニークなアドベンチャー作品。発売日 1997/4/4コーエー -
天地無用!連鎖必要発売情報: 1997年2月28日にパイオニアからセガサターン用に発売。
原作: アニメ「天地無用!」を題材とした落ち物対戦パズルゲーム。
キャラクター: アニメに登場するキャラクターたちがゲーム内で活躍。
システムの特徴:
ブロックが斜めに積み上がる。
「水面」という独自の対戦要素を採用。
新しい試み: 他の落ちゲーとの差別化を目指した要素を導入。
ブロック消去ルール:
同じ種類のブロックが隣接していれば消える。
最低3つ揃えれば消える。
問題点1: ブロックが消えやすく、大きな連鎖を作りづらい。
問題点2: 力の均衡が崩れず、長引くシーソーゲームになりやすい。
水面の仕様:
水面を上げられるとブロックが分断される。
「イカリ」を使えば水面下のブロックを沈められるが、機能に制限あり。
大きな欠陥: 水面下のブロックは水面が下がるまで消せない。
ハートブロック: 水面を下げる唯一の手段だが確率が低く実用的でない。
企画力の欠如: 面白いアイデアを活かしきれなかった。
ゲームプレイのストレス: 水面システムがプレイヤーに過度な負担を強いる。
キャラクター性の救済: 声優の熱演とキャラの魅力が唯一の救い。
BGMの問題: 単調なループ音楽がプレイ意欲を削ぐ。
操作性: レスポンスが悪く、快適性に欠ける。
キャラゲー特有の欠点: 外注の多さによる品質のばらつき。
ルール設計の破綻: 企画段階での問題点がそのまま反映されている。
プレイの公平性: 水面下ブロックが消せない仕様が不合理。
ファン向け要素: 「天地無用!」のキャラや世界観を楽しめる点は評価。
落ちゲーとしての評価: システムが複雑で緊張感を生むが、プレイ体験を損なう。
新規性とバランス: 新しい試みとゲーム性のバランスが取れていない。
販売戦略の課題: 新システムがプレイヤーに受け入れられず、失敗。
ゲームとしての評価: アイデアは秀逸だが実装が不完全。
社会的モデル: 日本社会の問題点(責任転嫁や改善不足)が投影されている。
推奨対象: アニメファン向けだが、パズルゲームとしての完成度は低い。
総評: 斬新な試みが評価される一方で、設計ミスが目立つ惜しい作品。発売日 1997/2/28パイオニア -
金田一少年の事件簿~星見島 悲しみの復讐鬼~発売情報: 1998年にセガサターン用アドベンチャーゲームとしてハドソンが発売。
ゲームの特徴: 探偵を欺き、完全犯罪を目指す「犯人視点」のアドベンチャーゲーム。
プレイヤーキャラ: 主人公は復讐を目的とした2人のキャラクター(桂木なお、阿佐桐)。
シナリオ1(なお編): アイドルのスキャンダル捏造に復讐するため、殺人を計画する。
シナリオ2(阿佐桐編): 恋人の死の原因を作った人々に復讐する。
ゲーム性: 選択肢を選ぶことで物語が進行するが、正解ルート以外は即ゲームオーバー。
選択肢の多さ: 細かい動作や犯行方法を選ぶ場面が多く、緊張感を生む。
ゲームの目標: 金田一少年にトリックを看破されず、完全犯罪を成し遂げる。
死にゲー要素: 選択ミスで登場人物に殺されることが多い。
セーブの問題: 指定ポイントでしかセーブできず、詰みやすい。
操作性: テキストスキップ機能がなく、再挑戦が煩雑。
トリックの特徴: 原作や他作品で見たようなものが多く、目新しさに欠ける。
犯人の描写: 主人公が時にマヌケなミスを犯す点がユーモラス。
アクション要素: 殺人や逃走シーンでシビアな操作が要求される。
演出の質: 映像やSEが粗く、目が疲れると感じるレベル。
音楽: 場面に合ったBGMが評価されている。
ゲームの倫理性: 殺人を目的とした内容が倫理的に議論の余地あり。
プレイ時間: 約15時間、リトライの繰り返しで実質的なプレイ時間はさらに長い。
ストーリーの限界: 悲劇的な背景と復讐がメインで、深い展開は少ない。
システムの緊張感: 不便さが犯人の極限状態を再現しているとも言える。
小学生時代の記憶: 家に友人を呼んで遊び、クラスでのトラブルを経験。
他作品との比較: 原作や「犯人たちの事件簿」に近いテーマ性を持つ。
名作との評価: 斬新な試みとストーリー構成が一部で高く評価される。
欠点: 煩雑なゲームデザインと低い操作性が快適さを損なう。
セガサターン限定: 他のハードに移植されていない希少な作品。
犯行の緊張感: プレイヤーが犯人としての視点で金田一に挑む新鮮さが魅力。
声優陣の豪華さ: 演出において声優の質が評価されている。
需要の未満足: より快適なシステムで続編が求められるが、実現されていない。
プレイヤーの感想: 新しい挑戦の面白さと不便さが共存する複雑な評価。
総評: 試みとして面白いが、システムの不便さと限られた自由度が欠点。発売日 1998/1/15ハドソン -
七ツ風の島物語発売情報: エニックスが1997年にセガサターン用に発売したアドベンチャーゲーム。
ゲーム概要: 絵本のような架空世界「七ツ風の島」を舞台に、竜人「ガープ博士」が島を探索し問題を解決する。
雨宮慶太の監督作: 特撮監督として知られる雨宮慶太が長年温めた独特な世界観をゲーム化。
独特な世界観: 奇妙なキャラクターデザインや環境音主体のBGMなど、個性的で高尚な表現。
操作キャラクター: 主人公は中年体型の竜人で、奇怪なキャラクターたちと交流。
ゲーム形式: サイドビュー形式で横スクロールする広大な島を探索。
ゲームシステム: プレイヤーの行動により「七ツ風の島物語」という本に物語が記録される。
キャラクター設定: 「風獣記」という辞典で登場キャラクターの詳細が確認可能。
評価ポイント: キャラクターの滑らかなアニメーションや世界観の緻密さが高評価。
欠点1: マップが広すぎ、移動速度が遅いことでゲーム進行が煩雑。
欠点2: フラグ立てが不明瞭で、攻略が困難。
欠点3: メッセージが抽象的で意味が分かりづらく、プレイ体験に支障をきたす。
欠点4: セーブポイントが限定されているなど、利便性が低い。
自由度の限界: プレイヤーの行動が物語に影響を与えるとされるが、実質的な変化は少ない。
雰囲気ゲーム: 雰囲気重視の作りで、ゲーム性は犠牲にされている。
物語のテーマ: 原罪や贖罪といった重厚なテーマを扱う。
ラスボスと結末: 救済されたか否かが曖昧な結末。
キャラクターの愛嬌: 奇妙な外見ながらも魅力的なキャラクターが多い。
ゲームとしての評価: 雰囲気や世界観は評価されるが、ゲームシステムの完成度は低い。
プレイ時間: 約15時間でクリア可能。
初回限定版特典: 雨宮慶太による原画集が付属。
売上: サターン末期に発売され、販売本数は伸び悩む。
市場での位置付け: サターンでエニックスが発売した数少ないゲームの1つ。
批評的視点: 売れ線から離れた作風で、商業的には失敗。
ゲームプレイの感想: 低俗文化に馴染んだユーザーには合わず、高尚で独特な作品。
プレイヤーの意見: キャラクターや世界観に惹かれる一方で、ゲーム進行の煩雑さに不満が多い。
技術的評価: ローディングがない画面切り替えやアニメーション表現は当時として高評価。
総評: 一部の熱心なファンにとっては魅力的だが、一般的には敷居が高いニッチな作品。
後世への影響: 現代では開発が難しい実験的作品として評価される側面も。
ゲームの意義: ゲーム業界の多様性を象徴する作品だが、商業的には挑戦の失敗例。発売日 1997/11/27エニックス -
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYタイトル: セガサターン用3Dシューティングゲーム「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」。
発売年: 1996年から1997年にかけてバンダイから三部作として発売。
三部作の副題: 「戦慄のブルー」「蒼を受け継ぐ者」「裁かれし者」。
ストーリー概要: 主人公ユウ・カジマが、EXAMシステム搭載の蒼いモビルスーツとの因縁に巻き込まれる一年戦争末期の物語。
ゲームジャンル: ロボット版FPS。コックピット視点でモビルスーツを操作。
使用武器: ビームライフル、ビームサーベル、ロケットランチャー、バルカンなど。
敵モビルスーツ: ザク、ドム、ハイゴッグなど、一年戦争ファンにお馴染みの機体が多数登場。
ステージ数: 各作品5ステージずつ。
エンディング: 得点ランクに応じてマルチエンディング。
特徴: 戦闘中のスピード感と操作性が魅力。
音楽と音源: 効果音が良好だが、BGMは少なく、一部ステージは無音。
ストーリー展開: 次回予告や過去のまとめムービーが挿入され、映画のような演出。
声優陣: 大御所声優が多数出演。
難易度: 高めで、増援の登場などで苦戦を強いられる場面あり。
操作方法: シンプルで初心者にも取っつきやすい。
データ引き継ぎ: 1作目のクリアデータが2作目に引き継がれる。
プレイ時間: 各作品1時間程度でクリア可能。
視覚表現: 当時のポリゴン表現で画質は粗いが、動きの再現性は高い。
オリジナルMS: EXAMシステム搭載のブルーディスティニーが作品の中心。
難点: ガンダムシリーズに不慣れなプレイヤーにはストーリーが分かりづらい。
最終決戦: 3部作の最終ステージはブルーディスティニー3号機とライバル機の決闘で締めくくられる。
中古市場: ゲームの価格は中古で540円程度(当時のレビュー時点)。
ユーザーの評価: ガンダム好きや3Dシューティングファンには高評価。
問題点: 武器がビームライフルに依存しがちで戦闘が単調になりやすい。
プレイ体験: ユーザーは「ニュータイプ」を体感できる完成度と表現力。
関連作品: 小説や漫画、他のガンダムゲーム作品にも影響を与えた。
次回作への期待: 2作目「蒼を受け継ぐ者」へ繋がる予告が挿入。
リメイク希望: オリジナルファンからは現代機への移植やリメイクを望む声あり。
まとめ: ガンダム外伝シリーズの入門編として楽しめるが、敷居はやや高い。
印象: セガサターン時代の名作として、当時の技術力で可能な限りの再現を行った作品。発売日 1997/8/29バンダイ -
無人島物語Rふたりのラブラブ愛ランドタイトル: 無人島物語R ふたりのラブラブ愛ランド (セガサターン, 1998年5月28日発売)
ジャンル: シミュレーションゲーム
設定: 無人島に漂着した主人公とキャラクターたちがサバイバル生活を送る。
ストーリー背景: 前作と同じ無人島で再びサバイバルライフを体験する内容。
特徴: サバイバル要素に恋愛要素が加えられたアレンジ作品。
キャラクター: 主人公(大学生)と未成年の女の子たち、友人の男キャラが登場。
設定の不合理性: 女子高生を親同伴なしでハワイ旅行に招待する設定に疑問がある。
選択肢: 初期に選択したキャラがゲームの進行に影響する。
ゲームプレイ: 探索、食料調達、料理のタスクを繰り返すサバイバル系。
体力管理: キャラクターの体力が低く、行動制限が多い。
ストレス管理: ストレスが溜まると機嫌取りが必要になる。
食事要素: 食材の調達や料理が重要で、料理が不味いと機嫌が悪化。
ゲーム性の問題点: サバイバル感が薄く、目立った脱出要素がない。
期間: 約90日間の無人島生活だが、冗長に感じる部分が多い。
難易度: 恋愛や探索要素が前作よりも簡略化されている。
恋愛要素: ゲームタイトルに反してロマンチックな展開が薄い。
制限時間: 核実験が行われる前に脱出する制限時間が存在。
問題点: ゲーム全体の方向性が不明確。
過去作との違い: 前作より恋愛要素が前面に出ている。
期待外れ感: PC版のファンからは「ナンパ風」の改変に失望の声。
価格: 発売時価格は5,800円。
ターゲット層: シミュレーションやサバイバルが好きなプレイヤー向け。
PC版との比較: 一部シリーズでは同性愛や18禁要素も含まれる。
総評: 内容が薄く、リプレイ価値は低い。
その他: 脱出の緊迫感や無人島生活のリアル感が欠如。
プレイ画面: キャラクターのグラフィックやゲームシステムは当時としては標準的。
開発元: KSS。シリーズの顔となるキャラクターも登場。
注意点: 駿河屋では18禁と表記されているが、本作は一般向け。
購入者へのアドバイス: 内容を期待せず、暇つぶし程度で考えるべき。発売日 1998/5/28KSS -
Wii Sports ClubWii Sports Clubは2014年にNintendoとBandai Namco Studiosが開発したスポーツシミュレーションゲーム。
Wii Sportsシリーズの第3作目で、HDグラフィックのWii Sportsの強化リメイク。
5つのミニゲーム(テニス、野球、ボウリング、ゴルフ、ボクシング)が含まれ、モーションコントロールで操作。
Wii U GamePadによる追加の操作方法、オンラインマルチプレイヤー、Wii Motion Plusに対応。
プレイヤーは地域ごとのクラブに組織され、スコアと統計がMiiverseで追跡される。
各スポーツは個別に購入または時間制でレンタルできる。
Wii SportsのリメイクはNintendo社長岩田聡の要請による。
ゲームは2013年9月に発表され、リリースは2013年10月で、当初はテニスとボウリングのみが利用可能。
残りのスポーツは数ヶ月後に発売され、完全版は2014年7月に物理的に発売された。
ゲームは技術的な問題が批判されたが、新しい追加要素とコントロールが評価された。
2022年にはNintendo Switch Sportsが続編として登場した。
オンラインマルチプレイはプレイヤーの地域別に競い合うシステムが中心。
プレイヤー同士は「オンラインバンター」機能でコミュニケーションが可能。
ミニゲームは最初のプレイ後24時間は無料で、その後は料金が発生。
Wii Uのスポーツタイトルとして、初期に発表されたが、開発にはNintendo EADも関与。
開発時にオンラインプレイの実現が優先され、特にテニスが挑戦的な要素とされた。
ゲームの評価は「混合または平均的」とされ、プレイヤーから様々な反応を受けた。
ボクシングは他のスポーツに比べて弱いエントリーとされ、操作が直感的でないと批判された。
オンラインプレイの技術的問題が指摘されたが、リアルタイムGameplayは好評だった。発売日 2013/10/30任天堂 -
BLEACH アドバンス 紅に染まる尸魂界ジャンル: シミュレーション型格闘ゲーム。
発売日: 2005年7月21日。
対応機種: ゲームボーイアドバンス (GBA)。
発売元: セガ。
価格: 5,040円(税込)。
プレイ人数: 1~2人。
難易度: 簡単で初心者向け。
戦闘システム: ジャンケンに似た形式で攻防を選択。
特徴: 各キャラクターに声優ボイスが収録。
グラフィック: GBAとしては高評価。
音楽: ボイスは豊富だが、音楽のバリエーションが少ない。
ストーリーモード: 短く、自由度は低いが原作に基づいた内容。
サブモード: サバイバルモードや修行モードがプレイ可能。
隠しキャラクター: クリアや特定条件で解放される。
キャラ育成: 修行モードで好きなキャラを育てられる。
魅力的なポイント: 技の種類が多く、育成要素あり。
改善点: 戦闘システムが単調で飽きやすい。
クリア時間: 約1.5~10時間程度。
快適さ: インターフェースがやや不便、戦闘中のストレスを指摘する声あり。
ファン向け: BLEACHファンには楽しめるが、初心者には物足りない可能性。
予約特典: 特製アイテムが好評。
コマンド操作: 一部複雑で慣れが必要。
戦闘の難易度: 高レベルではガードやカウンターが多く、難易度が急上昇。
ボリューム不足: ストーリーやシナリオの短さが指摘される。
隠し要素: 条件達成で新キャラやモードが解放。
対象年齢層: 子供からBLEACHファンまで幅広くプレイ可能。
不満点: 戦略性や爽快感が薄く、単調になりがち。
評価: BLEACHファンには一定の人気だが、ゲーム性としては低評価。
プレイ後の印象: ファンアイテムとしては満足度高いが、ゲームとしての完成度は低い。
総評: ファン向けのキャラクターゲームとしては楽しめるが、一般ゲーマーには物足りない作品。発売日 2005/7/21セガ -
リラックマ ~おじゃましてます2週間~ジャンル: ミニゲーム集。
発売日: 2005年9月1日(ベスト版は2007年3月1日)。
対応機種: プレイステーション2 (PS2)。
メーカー: インターチャネル。
価格: 4,800円(定価)。
プレイヤー人数: 1人用。
テーマ: リラックマ、コリラックマ、キイロイトリと2週間を過ごす。
ゲーム内容: 毎日ミニゲームをプレイし、14日後にエンディング。
目標: ミニゲームのノルマを達成してリラックマポイントを獲得。
難易度: シンプルで初心者や子供向けの設計。
ミニゲーム数: 10種類。
操作性: 簡単でわかりやすい。
対象年齢層: 幼稚園児や小学校低学年向け。
リラックマポイント: ミニゲームの達成に応じて獲得。
キャラクターグッズ: 初回限定版にはリラックマぬいぐるみ付き。
癒し要素: ゆったりとした雰囲気でリラックスできる内容。
ミニゲームの評判: 難易度が低すぎて簡単すぎるとの声が多い。
ボリューム不足: 短時間でクリアできるため、物足りなさを感じるユーザーが多い。
ユーザーレビュー:
リラックマファン以外には不向き。
ミニゲームが単調で飽きやすい。
一部のレビューでは「クソゲー」との評価。
不具合: ミニゲームの成績表示がされないことがある(仕様との回答あり)。
ファン向け: リラックマ好きのユーザー層に特化した商品。
批評点: 値段と内容のバランスが悪いとの指摘多数。
癒しブーム対応: ゆるキャラブームの一環として登場。
家庭での評判: 幼児や低学年の子供には高評価、大人やゲーム慣れした子供には不評。
ゲームの魅力: リラックマたちとの日常を手軽に楽しめる。
コアなファン向け: キャラクターグッズとして見るべきとの意見あり。
癒しの重要性: リラックスできるゲームとしての価値を強調する意見も。
中古市場での評価: 中古ゲームのワゴンセールで購入されることが多い。
リラックマ人気: サンエックスの大人気キャラクターとして注目。
総評: リラックマファンや幼児向けとしては楽しめるが、一般ゲーマーには物足りない内容。発売日 2005/9/1インターチャネル・ホロン -
リラックマなまいにちジャンル: アクションゲーム(観察と写真撮影を主体とした内容)。
発売日: 2005年4月28日。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
価格: 4,800円(税別)。
発売元: イマジニア。
プレイ人数: 1人。
物語概要: OLのカオルさんの家に居座るリラックマの日常を観察し、写真を撮るゲーム。
目的: 指定されたポーズを撮影し、全40枚の写真を収集する。
季節設定: 春夏秋冬の中から選択可能で、季節限定のシチュエーションあり。
登場キャラクター: リラックマ、コリラックマ、キイロイトリ。
写真アルバム: 撮影した写真はアルバムに保存可能。
操作性: カーソル移動と簡単なボタン操作で撮影を行う。
シャッターチャンス: フレーム中央に特定のポーズを収めることで成功。
アイテムシステム: ミニゲームで入手可能な20種類のアイテムを使用して新しいポーズを引き出す。
ミニゲーム種類:
ダラダラクイズ(○×クイズ)。
ほっこりサウンド(ピアノ演奏)。
たべものルーレット(ルーレットで食べ物取得)。
のんびりおかたづけ(ゴミをゴミ箱に入れる)。
アイテム使用: ホットケーキなどのアイテムを使うと新たなシャッターチャンスが生まれる。
ゲームの進行: シャッターチャンスを待ちながらリラックマたちの日常を観察する。
ドットアニメーション: リラックマたちの動きを眺められる点が特徴。
セーブ機能: セーブスロットは1つのみ。
既存イラスト使用: グッズで発表済みのイラストが活用されている。
対象プレイヤー: リラックマのファン向け。ファン以外にはボリューム不足に感じられる可能性あり。
ミニゲーム難易度: 全体的に低めで初心者にも優しい設計。
写真コンプリート: 全40枚を揃えるにはすべての季節をプレイする必要がある。
リラックマの魅力: だらだらする様子を観察することで癒しを提供。
プロローグ: リラックマが突然カオルさんの家に住み着くところから物語が始まる。
ゲーム内シチュエーション: リラックマたちの日常がユーモラスに描かれている。
難点: ゲーム進行がゆったりしているため、アクション性を求める人には不向き。
ファンへのアプローチ: 既存グッズの背景を知ることができ、コレクション感覚で楽しめる。
リラックマの動き: 表情や行動が癒しと笑いを提供。
総評: リラックマファンにとっては満足度の高い作品だが、一般ゲーマーには物足りなさを感じさせる可能性あり。発売日 2005/4/28イマジニア -
対決!ウルトラヒーロージャンル: 2D対戦アクションゲーム(2D格ゲー)。
発売日: 2004年3月5日。
開発・販売元: ジョルダン。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1~2人。
特徴: ウルトラマンや怪獣たちを操作可能。リアル頭身のドットキャラクター。
評価: ボリューム不足・ゲームバランスの悪さからクソゲー扱いされがち。
戦闘システム: 十字キーで移動や攻撃、防御、L/R+A/Bで必殺技発動。
エネルギーゲージ: 時間経過や必殺技で消耗、ゼロで敗北。
必殺技: 高威力・高コスト。飛び道具系は回避が難しい。
モード: VSモード、フリーモード、トーナメント、通信対戦、おまけ。
名場面収集: 条件を満たすと各ウルトラマンの名場面が解禁。
ヒーローの特徴: ステータス強化可能。受け身やバリア使用が可能。
怪獣の特徴: ヒーローより強力だが、操作・回避面で制約が多い。
登場キャラクター: ウルトラマン、セブン、ジャック、タロウ、ティガ、ダイナ、ガイア、アグルなど。
隠しキャラ: 強化版タイラントが使用可能。
ゲームバランス: 必殺技の威力が強すぎ、打撃技の影が薄い。
VSモード: 全6戦でエンディング。ラスボスはヒーローごとに異なる。
トーナメントモード: 勝利数に応じてステータスを強化。
名場面の条件: ノーコンクリア&特定の技でラスボス撃破。
ボイス再現: 一部キャラクターに違和感があるボイスや設定ミスが存在。
フリーモード隠し操作: 棒立ちCPUや無限スタミナ設定でトレーニング可能。
操作性: 一部キャラは機動力が低く、動作に違和感がある。
怪獣の強さ: タイラントやガタノゾーアなどがヒーロー並みに強い。
必殺技の演出: 再現度の高い技もあれば、原作とかけ離れた技もある。
評価ポイント: ゲームバランスの崩壊、薄いボリューム、演出の簡素さ。
名場面リスト: 初代~平成ウルトラマンの代表的なシーンを収録。
CPUの行動パターン: 必殺技連発や単調な動作を繰り返す癖がある。
グラフィック: ドットやモーションは滑らかだが、顔の再現度が低い。
総評: ウルトラマンのファンアイテムとしては楽しめるが、ゲーム単体としては厳しい評価。発売日 2004/3/5ジョルダン -
ディズニースポーツ_サッカージャンル: スポーツゲーム。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)とニンテンドーゲームキューブ(GC)。
発売日: 2002年7月18日(日本)、2002年11月5日(北米)。
開発元/発売元: コナミ。
対象年齢: 全年齢対象(CERO A)。
キャラクター: ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーなどのディズニーオールスター。
GBA版の特徴: 少人数でのフットサルとテクニックに特化したミニゲームを収録。
GC版の特徴: 本格的なサッカーをプレイ可能。
ゲームモード(GBA版): ドリームカップ(トーナメント)、チャレンジカップ(アイテム獲得)、ミニゲームなど全6モード。
通信対戦: GBAでは最大4人での対戦が可能。
魔法のシューズ: キャプテンキャラクターが使用可能。特別なシュートや妨害ができる。
魔法オフ機能: 通常のサッカーゲームとしてもプレイ可能。
チーム構成: 各チームはキャプテン1人、同キャラクターのメンバー、ゴールキーパーで構成。
チーム例(GBA版): ミッキー&ミニー、ドナルド&デイジー、グーフィー&ピートなど。
特定のシューズ共有: GBAとGCで通信ケーブルを用いて一部のシューズを共有可能。
チーム例(GC版): スーパースターズ、チャーマーズ、スペースナッツ、オールスターチームなど。
スペシャルチーム(GC版): 例: フェイクキックス(全員サルのキーパー)、タイニーロケッツ(審判キャラクターのチーム)。
魔法のシューズの収集: シューズを集めて能力や技を強化可能。
ゲーム進行の特徴: シューズの収集をGBAで行い、GC版と同期することで効率的に進められる。
キャラクター能力の特化: 例: ドナルドのスピード、デイジーのアジリティ、グーフィーのパワー。
ミニゲーム(GBA版): テクニック向上を目的とした多彩な内容。
グラフィック(GBA版): コンパクトな画面に合わせたキャラクター表現。
音声(GC版): ボイス付き(日本語版キャストに有名声優が参加)。
日本語キャスト例: 青柳隆志(ミッキー)、山寺宏一(ドナルド)、水谷優子(ミニー)。
遊びやすさ: GBA版はスムーズな試合進行が特徴。
GBAの短所: シンプルな試合構成が好みで分かれる可能性。
GC版の奥深さ: チーム編成や魔法のシューズによる戦略性が高い。
ファン向けの魅力: ディズニーキャラクターの個性を活かしたプレイ。
対象プレイヤー: ディズニーファン、サッカーゲーム初心者。
総評: ディズニーキャラクターの魅力を活かしたエンタメ要素満載のサッカーゲーム。発売日 2002/7/18コナミ -
ザ・アーブズ シムズ・イン・ザ・シティジャンル: シミュレーションアドベンチャー。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)およびニンテンドーDS。
発売元: エレクトロニック・アーツ。
開発元: Maxis、Griptonite Games。
発売日: 2004年12月2日。
価格: 5,040円(税込)。
プレイ人数: 1人。
前作との違い: 舞台を都会「ミニオポリス」に変更し、システムやグラフィックが改善。
ストーリー: 主人公が都会で新しい生活を始め、仲間との交流やミッションをこなす。
登場人物: 前作の一部キャラが続投。主人公は前作と別人。
システム: 「欲求メーター」「目標」など前作の要素を継承。
新要素 - アーブ: キャラクターは「アーブ」と呼ばれ、グループに所属可能。
グループ: ストリート系、アート系、オタク系、リッチ系の4種類。
グループミッション: 各グループに特定の目標ミッションが設定されている。
Xizzle(所有スキル): 特殊効果を持つスキルがあり、キャラメイク時に習得可能なスキルが決まる。
料理レシピ: 食材を使って料理が可能。20種類ほどのレシピが存在。
GBA版とDS版の違い: DS版には「スペシャルミッション」が追加。
バグ報告: DS版には進行に支障をきたすバグがあり、GBA版には軽微なバグのみ。
家具や家の改造: 家具の種類が多く、自由に家をカスタマイズ可能。
乗り物: ボート、バイク、スケボーなど、移動手段が増加。
キャラメイク: 衣装や髪型、パラメータをアンケート形式で設定。
ミニゲーム: ユニークで豊富な種類のミニゲームがあり、ゲームのアクセントに。
画質と音楽: GBAの中では高品質なグラフィックとカジュアルな音楽が特徴。
進行の難点: ミッションの出し方が不明瞭で次の行動がわかりづらい。
欲求メーター: 減少速度が速く、頻繁なケアが必要。
パシリ要素: NPCから頼まれる雑用が多く、煩わしさを感じる場合も。
自由度: 衣装変更や家具集め、家のカスタマイズなど高い自由度を持つ。
全体評価: 前作より改善され、シムズファンやシミュレーションゲーム愛好者におすすめ。
難易度: 初心者には少し難しく感じる場面もある。
総評: 都会を舞台にした自由度の高いゲームで、前作よりもパワーアップした良作。発売日 2004/12/2Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
エンジェルコレクション めざせ!学園のファッションリーダージャンル: ファッションシミュレーションゲーム。
対応機種: ゲームボーイアドバンス。
発売元: エム・ティー・オー。
発売日: 2003年4月18日。
価格: 4,800円(税別)。
主人公: 私立レミエル学園に通うファッション好きな女の子。
目標: 学園祭のファッションコンテストで優勝を目指す。
期間: コンテストまでの1年間が舞台。
友達キャラ: 5人のスタイルの異なる友達が登場。
友達の特徴: モダン、エスニック、ゴージャス、キュート、ワイルドのファッションスタイルを持つ。
友達との交流: 「なかよし度」を上げることでイベントが発生。
コーディネート要素: 洋服、髪型、メイク、靴など300種類以上のアイテムが登場。
ゲーム開始: 朝の着替えやメイクからスタート。
学園生活: 友達と会話しながら日常を進める。
ミニゲーム: 「なかよし度」が上がるとミニゲームが発生し、アイテムを獲得可能。
ファッションポイント: 課題やイベントで獲得。コンテスト評価の対象。
課題: 月ごとに出されるファッションコーディネートの課題をクリアする必要がある。
メール機能: 自宅で友達とメールをやり取りし「なかよし度」を向上。
部屋機能: アイテム管理やスケジュール調整が可能。
目標の達成方法: 友達の好みに合わせたコーディネートが鍵。
デザイン協力: モード学園が全面協力。学生のデザインが採用。
モード学園総数: 東京、名古屋、大阪の計6,716人が協力。
コンテスト結果: 「なかよしポイント」と「ファッションポイント」が優勝の決め手。
自由度: アイテムの組み合わせで無限のコーディネートが可能。
プレイ人数: 1人用。
操作: 十字キーで選択、Aボタンで決定、Bボタンでキャンセル。
対象層: おしゃれに興味がある年頃の女の子をターゲット。
ストーリー重視: 学園生活の1年間を体験。
特長: ファッションや友達との交流を楽しむ学園シミュレーション。
総評: ファッションと交流を融合させた、女の子向けの新感覚ゲーム。発売日 2003/4/18エム・ティー・オー -
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!アドバンスジャンル: サッカーシミュレーションゲーム。
対応機種: ゲームボーイアドバンス。
発売元: セガ。
特徴: 実在するJリーグチームのオーナー兼監督としてクラブ経営が可能。
選手育成: 練習で能力向上や世代交代、移籍交渉が重要。
試合進行: オート進行で倍速機能や演出スキップが可能。
ゲームテンポ: サクサク進行で快適なプレイが可能。
難易度: 初心者向けで低めの難易度設定。
魅力: 実名選手が登場し、顔グラフィックも再現。
OB選手: 架空選手や有名OBも登場し、戦力に。
クラブ運営: 資金管理や施設拡張が重要な戦略要素。
選手登録数: スタメン11人+控え5人の計16人が上限。
怪我リスク: 怪我人が出ると戦術が崩れやすい。
移籍システム: 選手放出が必要で、交渉にタイムラグが発生。
選手能力表示: 適正ポジションなどが分かりにくい。
選手不満: 理不尽な文句でチーム運営が難航する場面も。
交代枠の制限: 当時のルールで3人までの交代制。
試合画面: 演出やバリエーションが少なくシンプル。
大会数: コンテンツ量が少なくやり込みが物足りない。
電池式セーブ: 長期プレイに不安が残る仕様。
初心者に優しい: 簡単操作と低難易度で入りやすい。
テンポの良さ: ロード時間がなく、短時間プレイに最適。
欠点の補足: 練習が個別設定できず育成の自由度が低い。
長期プレイの魅力: 最大156年までプレイ可能。
リアリティ: 世代交代やチーム運営の苦労を体験可能。
セーブ対策: 中古購入時は電池交換推奨。
手軽さ: 携帯機ならではの気軽さが評価される。
目標設定: チームの成績を向上させるモチベーションが強い。
評価: 初心者向けでテンポが良いが、登録人数制限などで物足りなさがある。
総評: シンプルながら快適なプレイが可能な作品で、初心者や手軽に楽しみたい人向け。発売日 2002/9/5セガ -
ハリー・ポッターと賢者の石ジャンル: アクションRPG。
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス(他の機種にも展開)。
原作の再現度: 原作や映画のストーリーを踏襲しつつ省略が多い。
呪文の導入: 最初に覚える魔法「フリペンド」は原作には存在せずゲームオリジナル。
魔法習得方法: 記憶ゲーム形式で十字キーを押して習得。
授業後の訓練: 習得後、ダンジョン形式の実習で魔法を試す。
学校内の自由度: 魔法を使ってNPCや先生に攻撃可能。ただし寮のポイントが減点される。
音声の不統一: 魔法詠唱時の声は少年風だが、ダメージを受けると青年の声になる。
クィディッチ: 操作性が悪く、強制クリア要素が苦痛。
ラスボス戦: 魔法を駆使せず、逃げ回るだけで倒せる単調な内容。
一本道マップ: 鍵付き扉が多く、探索要素は少ない。
魔法の種類: 基本は「フリペンド」で、浮遊魔法などもある。
イベント演出: 簡略化され、自己紹介や目的が不自然に詰め込まれている。
ストーリー進行: 強引で原作ファンには物足りない。
システムの不満: 反応が遅いボタン操作や単調な仕掛け。
チェス要素: ミニゲームとして登場し、意外と楽しめる。
カード収集: 魔法使いカードの収集要素があるが、内容が曖昧。
寮ポイントの反映: ゲーム内の行動で寮ポイントが増減し、エンディングに影響。
エンディングの報酬: 寮が優勝するとハリーの一枚絵が表示されるだけ。
操作性: 崖での自動ジャンプなど簡単なアクション要素があるが快適さは低い。
原作再現の不足: ハリーの魔法体験や学校生活の魅力が薄い。
ボイス演出: フルボイスだが、キャラクターの声が違和感あり。
ファン向けの要素: 映画の衣装や小道具を再現している。
一本道進行の利点: 初心者でも迷わず進行可能。
ダンジョン要素: 各魔法の活用を求められる点はゲームらしい。
テンポの悪さ: フィールドリセットや操作の遅れがストレスに。
ラスボスの簡素さ: 戦略性がなく作業的な戦闘。
全体評価: 原作ファンには物足りず、一般ゲームとしても平凡。
ユーモア: キャラに攻撃できる自由度や声のギャップはネタとして楽しめる。
総評: 原作再現度が低く、ゲーム性も低評価の残念なタイトル。発売日 2002/1/31Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / スクウェア