お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/24
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真・三國無双6 SpecialUMDディスク: 2枚組(魏・晋・クロニクル/呉・蜀)
ストーリーモード: 三国志を元にしたドラマチックな展開
クロニクルモード: やりこみ要素の強いモード
キャラ選択: ストーリーモードで好きな武将を選択可能
PS3版との違い: ムービーのシームレス進行が廃止
戦闘システム: 2種類の武器切り替えやヴァリアブル攻撃が可能
無双乱舞: 爽快な一撃必殺技が使用可能
グラフィック: PSP基準では高品質、キャラアップ時の表現も良好
敵の数: PS3版より大幅に少なく、無双感は弱め
ロード時間: 長めで頻繁に発生
処理落ち: 2Pプレイ時に顕著
DLC: BGM追加のみ(無料)、ステージや武器追加はなし
PS3版の特典: PS3版のセーブデータがあれば全キャラ解放
キャラ育成: 所持金で能力強化が可能
武器システム: どのキャラも好きな武器を使用可能
ストーリー演出: PS3版の雰囲気を維持しつつ再現
敵AI: ステルス状態になることがあり、視界が狭め
BGM: 選択可能で評価が高い
UMD入れ替え: 煩雑だがストーリーごとに分かれており工夫されている
DLC不足: ステージ追加なしのため、やり込みには不向き
総評: PSP移植としては高品質だが、DLCの少なさと敵の少なさが難点発売日 2011/8/25コーエーテクモ -
グローランサーIV オーバーリローデッドストーリー: 人類の存亡をかけた戦争を描くファンタジーRPG
PS2版からの変更点: 新キャラ・新ルート・新イベントを大幅追加
エンディング数: 40種類以上のマルチエンディング
キャラデザイン: うるし原智志による魅力的なキャラクター
バトルシステム: 戦局がリアルタイムで変化する戦略バトル
魔法システム: チャージ式で自由度が高く、協力魔法も使用可能
使い魔システム: 戦闘や探索をサポートする成長要素
リング=ウェポン: 魔石をセットして能力強化やスキル習得が可能
休暇システム: 特定の期間にキャラと親密度を深める要素
恋愛・友情要素: 恋愛対象キャラが大幅に増加
ロード時間: データインストール(約339MB)で短縮可能
イベントバトル: タイマー制で戦略的なミッション要素あり
リトライ機能: ソフトリセットありだが、戦闘直前のセーブは難しい
難易度: 戦略性が求められる難しめのバトル設計
ストーリー評価: 序盤は弱いが後半の展開が秀逸
キャラの加入時期: 多くの仲間キャラが遅めに加入
グラフィック: 2Dキャラと美麗なアニメーション演出
BGM・音声: BGMの音量が大きく、一部キャラの音声が聞き取りにくい
シナリオ分岐: かつて倒さざるを得なかったキャラを救えるルートも追加
戦闘テンポ: コマンド選択がスムーズで快適
戦闘バランス: 終盤はやや簡単になりがち
育成要素: 多彩なスキル・魔法習得が可能
ボリューム: 周回プレイ推奨の大ボリューム
不満点: やり直しが面倒なミッション、仲間加入の遅さ
総評: シリーズ経験者も新規プレイヤーも楽しめる良リメイク発売日 2011/8/18アトラス -
ザ・シムズ2 Dr.ドミニクの陰謀ストーリー: Dr.ドミニクの陰謀を阻止し、ストレンジタウンを救う
ゲームシステム: 生活シミュレーション+ミッション形式の進行
自由度: ある程度の自由はあるが、従来のシムズシリーズより制約が多い
キャラカスタマイズ: 顔・服装・容姿を細かく設定可能
生活要素: トイレ・食事・会話などリアルな日常行動が再現可能
会話ミニゲーム: 住民との交流に使用され、成功すると秘密を聞き出せる
シムの秘密: 情報を取引に活用する新要素あり
家具の配置: 家は固定だが、家具の配置は変更可能
ミニゲーム: 8種類のミニゲームでお金を稼げる
グラフィック: キャラの動きがリアルで細かい表現が可能
BGM・効果音: 効果音はリアルで雰囲気を引き立てる
ストーリーの評価: B級映画のような独特な世界観が特徴
ゲームバランス: ストーリーに沿った進行のため、従来のシムズの自由度が制限される
ロード時間: 非常に長く頻繁に発生し、ゲーム体験を大きく損なう
処理落ち・フリーズ: UMDの回転音が大きく、処理落ちやフリーズが頻発する
ストレス要因: 行動ごとにロードが入り、テンポが悪い
シムズシリーズとの比較: PC版やGBA版に比べ自由度が低く、制約が多い
引っ越し要素: 引っ越しは不可能で、プレイ範囲が限定される
ボリューム: クリアまでのプレイ時間は約10~30時間程度
クリア後の要素: クリア後にやることがほとんどなく、リプレイ性が低い
バグの発生: フリーズや進行不能バグが発生することがある
評価の分かれ方: ゲーム内容自体は評価されるが、ロード時間の長さが大きなマイナス
快適さ: 操作自体は簡単で親切設計だが、ロード問題で快適さは最低評価
シリーズ未経験者向け: 初めてシムズをプレイする人には新鮮に感じる可能性あり
結論: シムズの世界観やミッション形式を楽しめるが、ロード時間の長さが致命的な欠点発売日 2006/2/9Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
戦国ブレード『戦国ブレード』は1996年に彩京がリリースしたアーケードシューティングゲーム。
前作『戦国エース』の続編で、8方向レバーと2ボタンでプレイヤーを操作。
本作は横スクロール型で、キャラクターが直接飛行する新システムを採用。
敵にぶつかってもミスにならず、敵弾に当たって初めてミスとなる。
各キャラにはオプションがあり、パワーアップアイテムが出現する。
ステージ分岐があり、分岐によってエンディングが異なる。
キャラクターデザインは司淳が担当し、多様なキャラクターが登場。
声優には川村万梨阿や飯塚昭三などが参加。
プレイヤーキャラクターにはこより、天外、翔丸、ユーニスなどがおり、それぞれ異なる特性を持つ。
特定のプレイ条件で解放される隠しキャラも存在。
完全移植ではなく、アレンジ移植が行われたセガサターン版も存在する。
ゲームのボスキャラには鉄斬、火燕、惨眼、炎鬼などが含まれる。
機体のボムやショットにはそれぞれ特色があり、強力な攻撃が可能。
シリーズ続編として『戦国キャノン』が家庭用オリジナル作品としてリリースされた。
エンディングにはキャラごとの掛け合いやイベントが存在。
プレイヤー間の協力プレイが可能で、ダイナミックな連携が求められる。
SteamやNintendo Switchなどにも移植されており、幅広いプラットフォームで遊べる。
ゲーム内の演出やキャラクターの行動が細かく設定されている。
シューティングゲームとしての完成度が高く、独自のシステムが評価されている。
キャラクターの個性がゲームプレイに影響を与える要素となっている。発売日 1996/11/22アトラス / 彩京 -
戦国キャノンシリーズ: 「戦国エース」「戦国ブレード」に続く3作目
ストーリー: さらわれた姫を助けるため、空を飛ぶキャラが戦う
キャラクター: 「戦国ブレード」からの続投+新キャラ
声優変更: 旧作の声優が変更されており、違和感を感じるプレイヤーも
ゲームシステム: 低速移動と一点集中の弾幕シューティング要素を採用
キャノンショット: 各キャラ固有の新武装を搭載
ボス戦: 旧作と異なり、巨大メカではなく人間キャラが中心
グラフィック: ポリゴン背景がチープで遠近感が不自然
自機サイズ: 小さく見づらい
敵弾: 速度が不均一で視認性が悪く、避けづらい
ゲームバランス: 爽快感が少なく、敵の動きが速すぎるとの声多数
シューティングの楽しさ: 彩京らしさが薄れ、過去作より質が低下
処理落ち: 発生する場面があり、ゲーム体験を損なう
ロード時間: ステージ間のロードが長く、演出もない
演出: ステージ間のデモやストーリー要素が薄い
BGM: 印象に残らない、彩京作品としての魅力に欠ける
やり込み要素: 少なく、長く遊べる内容ではない
ゲームモード: 限られており、ミニゲームやギャラリーなし
難易度: 高めだが、戦略的な楽しみよりも理不尽さを感じる意見も
旧作ファンの評価: 「戦国シリーズ」としては別物とみなす声が多い
新規プレイヤーの評価: 普通のシューティングとしては遊べるが特徴が薄い
フルボイス: キャラクターが喋るのは評価点
キーコンフィグ: 操作設定のカスタマイズが可能
総合評価: 彩京シューティングとしては物足りず、過去作ファンには不評発売日 2005/7/28クロスノーツ -
彩京シューティングコレクション Vol.2 戦国エース&戦国ブレード概要
PS2用ソフト「彩京シューティングコレクション Vol.2 戦国エース&戦国ブレード」は、彩京のシューティング2作品を収録したカップリング移植版。
発売元:タイトー(2004年12月2日発売)。
廉価版は2005年12月1日に発売(価格2,940円)。
ゲームジャンル:縦スクロール&横スクロールシューティング。
プレイ人数:1~2人。
収録作品
戦国エース(1993年):彩京のデビュー作。6人のキャラが活躍する縦スクロールシューティング。
戦国ブレード(1996年):横スクロールシューティング。前作とキャラは共通するが、システムは異なる。
ゲームの特徴
8方向+2ボタン(ショット・ボム)のシンプルな操作。
7段階の難易度調整が可能。
2人同時プレイが可能で、キャラの組み合わせで会話やエンディングが変化。
「彩京弾」と呼ばれる高速弾が特徴の高難易度シューティング。
戦国エースは初移植作品で、これだけでも価値があると評価される。
ストーリー
戦国エース:邪教集団「神羅教」に誘拐された将軍家の娘「月姫」を救うため、6人の戦士が立ち上がる。
戦国ブレード:生霊狩りを行う妖しげな軍団に囚われた姫を救うため、5人の勇者が戦う。
評価と感想(肯定的)
「戦国エース」の家庭用初移植は貴重。
アーケード版を忠実に移植しており、ファンには嬉しい仕上がり。
難易度が絶妙で、シューティング好きにはやりごたえがある。
キャラデザインが魅力的で、個性的なプレイヤーキャラが揃っている。
オート連射機能があり、遊びやすい。
戦国ブレードは今プレイすると新鮮な感覚がある。
評価と感想(否定的)
オートセーブ機能がなく、ハイスコアを保存するのが不便。
BGMの音量が小さく、SEが大きすぎて音楽が聞こえにくい。
アーケード仕様の移植のため、難易度が高めで、初心者には厳しい。
サターン版「戦国ブレード」のボイス演出が削除されており、音声がない。
追加要素やおまけ要素がなく、単なる移植に留まっている。
総評
シューティングファン向けの忠実な移植だが、利便性に欠ける部分もある。
戦国エースの家庭用初移植という点では価値が高い。
初心者には難しいが、やり込むほどに楽しめる作品。
サターン版のボイスや演出を期待していた人には物足りない。
ファンなら買う価値あり、それ以外の人にはおすすめしにくい。発売日 2004/12/2タイトー -
スクールランブル 〜姉さん事件です!〜ゲームシステム: 選択肢付きのフルボイス電子コミック形式
視点選択: 天満、播磨など複数キャラ視点でプレイ可能(クリア後に追加)
ストーリー: ゲームオリジナルのシナリオ
グラフィック: アニメ風の高品質CGを使用
音声: フルボイス対応(アニメ声優陣が担当)
ロード時間: 長めで、クイックロードも20秒ほどかかる
ゲームテンポ: 遅めでセリフ間の間延びが気になる
ツッコミシステム: 漫画の「柱ツッコミ」再現だが実用性は低い
オープニング: アニメ「スクールランブル」1期のノンクレジットOPを収録
ボリューム: 10~40時間プレイ可能(プレイスタイルによる)
シナリオ評価: 賛否あり、ストーリーが単調・冗長との意見も
ファン向け要素: 原作キャラのやり取りが楽しめる
ミニドラマ・隠し要素: 一部あり
操作性: 快適とは言えず、スキップやメニュー移動が遅い
フリーズ報告: 一部のユーザーからPSPのフリーズ報告あり
BGM・サウンド: 全体的に良好だが音量が小さいと感じる意見も
リプレイ性: ルート分岐があるが、内容の重複が多く飽きやすい
中古推奨意見: フルプライスで買うほどではないという意見も多い
推奨プレイヤー: 「スクールランブル」ファン向け、それ以外には不向き
PS2版との比較: PS2版『二学期』よりグラフィックが良いが、ロード時間は長い
ゲームの難易度: 低めでストーリーを追う形式
UMDの仕様: 読み込み音がうるさく、ロードの多さが目立つ
結論: スクランファンなら楽しめるが、ゲーム性は低めで万人向けではない発売日 2005/7/7バンダイ -
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUSシリーズ15周年記念作品
Jリーグと欧州リーグを舞台に、全権監督としてクラブを指揮できる。
全権監督システム
クラブ代表ではなく、経営と運営を担当する監督としてプレイ。
実績を積むと他クラブから監督オファーが来る。
クラブ運営と監督成長要素
監督には成長要素があり、名声を高めるとビッグクラブからオファーが届く。
スポンサー契約、選手補強、戦術設定、クラブ施設の運営も担当。
欧州リーグ追加
Jリーグだけでなく、欧州の6カ国のクラブも選択可能。
新要素「公約システム」
監督はシーズン開始時に「公約」を設定し、達成度に応じて評価が変動。
達成すれば評価が上がり、失敗すると解雇のリスク。
選手移籍・契約交渉
選手の獲得交渉は条件交渉が可能。
忠誠度が高い選手は監督と共に移籍可能。
リアルな人間関係システム
選手同士の衝突や不満が発生し、適切な対応が求められる。
「秘蔵っ子」システム
特定の選手を秘蔵っ子に設定し、忠誠度や能力を向上できる。
練習・戦術の自動設定
コーチに任せることで自動設定が可能になり、手間を軽減。
特定の選手に特別練習を設定することも可能。
試合システム
「試合を見る」と「結果を見る」の2つのモードを選択可能。
ゴールシーンでは3DCG演出が入る。
ロード時間の短縮
データインストール機能を使えばロード時間が大幅に短縮される。
試合の難易度上昇
過去作に比べて試合の勝率が上げにくくなっている。
クラブ経営の改善
資金がゼロになってもシーズン終了までに黒字化すればゲームオーバーにならない。
プロモーションプラン
年間のマーケティング戦略を決定し、サポーター増加や収益向上を狙う。
監督スキルの習得
ミッションを達成することで経験値を獲得し、スキルを習得可能。
選手の成長要素
特別練習や覚醒練習で選手の能力を強化。
試合中の選手モーション
PSPの性能上、動きがカクカクしていると指摘されている。
契約更新の重要性
契約最終年に更新しないと、移籍金なしで選手が引き抜かれる。
サポーターの影響
コアサポーターを増やすことで試合中の応援が強化される。
選手の疲労管理
コンディションを適切に管理しないと、怪我やスランプのリスクが高まる。
公約の難易度設定
初年度の公約の難易度が高すぎるとの指摘がある。
J2からの昇格が困難
戦力が整わず、序盤の成績が悪化しやすい。
選手のフリー移籍対策
忠誠度を上げたり、契約延長を早めに行う必要がある。
CPUチームの強化
リーグ優勝後、CPUのクラブが強化され、勝ちにくくなる。
移籍市場のバランス
自クラブのユースに有望な若手が来やすく調整されている。
練習中の怪我の発生
突然発生し、説明が不足しているため納得感が薄い。
ゲームオーバーのリスク低減
シーズン途中で資金不足になっても、最終的に黒字なら継続可能。
監督の移籍システム
成績に応じて他クラブから監督オファーが届き、移籍できる。
プレイ時間の長さ
1試合あたりの時間が長めで、テンポが悪いと感じるプレイヤーもいる。
初心者には難易度が高め
過去シリーズ経験者ならすぐ楽しめるが、新規プレイヤーには難しい仕様もある。発売日 2011/8/4セガ -
クイーンズブレイド スパイラルカオスゲーム概要
クイーンズブレイドのキャラクターが登場するSRPG。
戦闘アニメが高品質で、スパロボ系のシステムを踏襲。
部位破壊システムにより、装備を破壊すると防御力低下&セクシーカットイン演出あり。
属性相性: 「強>美>優>強」の三すくみシステムが採用。
コンボ攻撃: 最大コンボ数の範囲で自由に攻撃技を組み合わせ可能。
闘気(ブレイブ)ゲージ: 攻撃やダメージで上昇し、戦闘力に影響。
フリートークで特定キャラとの親密度を上げる要素あり。
一部キャラは戦闘に参加せず、ADVパートの会話のみ登場。
人型モンスター捕獲: 捕獲すると戦闘に召喚可能だが難易度が高い。
周回プレイでレベルや装備の引き継ぎが可能。
シナリオ
完全オリジナルストーリーで、原作の流れを忠実に再現せず。
オリジナルキャラ「キュート」とその従者ジャンが主人公。
ストーリーの展開は単調で、繰り返し感が強い。
オリジナル敵キャラのスケールが小さく、物語の盛り上がりに欠ける。
一部キャラは名前のみ登場し、プレイアブルではない。
操作性・ゲームバランス
データインストール対応で、ロード時間は快適。
ユニットの行動選択がスムーズで、操作感は良好。
難易度は比較的高めで、単独行動は危険。
一部スキルのバランス調整が甘く、特定キャラが強すぎる。
捕獲システムが極端に難しく、セーブ&ロード前提の調整。
評価
SRPGとしては良作で、戦略性は十分。
キャラゲーとしては不満点が多い。
主要キャラが全員参戦しない点がマイナス。
ADVパートはフルボイスではなく、キャラ同士の掛け合いも少なめ。
BGMのバリエーションが少なく、使い回しが多い。
その他
限定版「激闘パック」にはfigma「キュート」、やられボイスCDが付属。
戦闘アニメの出来が良く、スパロボ系ファンには好評。
部位破壊システムによる戦略性はユニーク。
オリジナル男性主人公ジャンの賛否が分かれる。
総評: 「SRPGとしては楽しいが、キャラゲーとしては物足りない」発売日 2009/12/17バンダイナムコエンターテインメント -
クイーンズゲイト スパイラルカオスゲーム概要
『クイーンズブレイド スパイラルカオス』の続編
美少女キャラのクロスオーバー作品
版権キャラが多数登場(SNK、アークシステムワークスなど)
前作のセーブデータ連動あり
ゲームシステム
ターン制シミュレーションRPG(スパロボ風)
鎧破壊システム(部位攻撃で防具破壊)
ディスティニーパニッシュシステム(特定条件で特別演出)
FIGシステム(協力攻撃)
SSSシステム(好きなキャラを選んで育成)
EGKシステム(友好度最大でキスシーン)
DOSシステム(ダメージで膝をつく)
KKKシステム(家族回避画面)
登場キャラクター
『クイーンズブレイド』の美闘士
『クイーンズゲイト』の版権キャラ
ゲームオリジナルキャラ(主人公まろん=まかろん等)
評価
良い点
キャラ数が大幅増加
各キャラの原作再現度が高い
エロ要素が豊富でファンサービス満載
戦闘アニメーションの動きが良い
BGMやボイスが充実
悪い点
ストーリーが前作と直結しており新規には不親切
シナリオが冗長でテンポが悪い
一部キャラの扱いに偏りがある
難易度調整が不十分(レベル固定のため育成バランスが崩れやすい)
出撃制限があり、全キャラを満遍なく育てるのが難しい
限定版特典
figma「まろん=まかろん」(高評価)
リバーシブルバッグ(アリスデザイン)
総評
シミュレーションRPGとしては前作よりパワーアップ
キャラゲー要素が強化され、ファン向けの内容
システムはスパロボ風で遊びやすいが、ストーリーの長さがネック
エロ要素とクロスオーバーに魅力を感じるなら楽しめる作品発売日 2011/7/28バンプレスト -
ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション収録内容
ファイナルファンタジーIV(FFIV)
1991年発売のSFC版をベースにリマスター
グラフィックとエフェクトがPSP向けに強化
ATB(アクティブタイムバトル)システム採用
FFIV Interlude(新規追加シナリオ)
『FFIV』と『ジ・アフターイヤーズ』の間の物語
異変の予兆が描かれる短編ストーリー
ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ
『FFIV』の十数年後の続編
セシルとローザの息子「セオドア」が主人公
携帯アプリ・Wiiウェア版の内容を統合し、PSP向けに最適化
ゲームシステム
戦闘はATB(アクティブタイムバトル)方式
オートバトル機能搭載で快適プレイが可能
「月齢」システム導入(戦闘に影響を与える要素)
バンド技(キャラ同士の連携技)を搭載
3作品のセーブデータは独立(引き継ぎなし)
メモリースティックデータインストール対応(読み込み時間短縮)
グラフィック・サウンド
PSP向けにドット絵を完全リニューアル
モンスターの描画が精細化し、エフェクトが強化
BGMはオリジナル版とアレンジ版の切り替えが可能
評価
良い点
「FFIV」のすべての物語を1本で楽しめる完全版
グラフィックの向上により、過去作よりも見やすい
オートバトルでテンポよく進行できる
アレンジBGMとオリジナルBGMを選択可能
「ジ・アフターイヤーズ」の全シナリオを収録し遊びやすい
悪い点
「ジ・アフターイヤーズ」のストーリー展開が単調
レベル1からの育成要素が面倒に感じることがある
続編のキャラ描写やシナリオに違和感を感じるファンも
月齢システムが戦闘のバランスに影響しすぎることがある
総評
「FFIV」の決定版とも言える作品で、リメイクの完成度は高い
「ジ・アフターイヤーズ」の評価は賛否両論
オートバトルの快適さとグラフィック向上でプレイしやすい
「FFIV」を懐かしみながら、新要素を楽しみたい人におすすめ発売日 2011/3/24スクウェア・エニックス -
フェアリーテイル ポータブルギルド2ゲーム概要
アニメ・漫画『FAIRY TAIL』を題材にしたアクションRPG
プレイヤーはギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の一員として活動
自分の分身となるアバターを作成可能
仲間と協力しながらクエストを攻略するマルチプレイ要素
ゲームシステム
クエストクリアで素材を入手し、新たな武器「魔装」を作成
魔装(武器)の種類は150種類以上(ガントレット、魔導銃、魔法剣など)
魔法を自由にセットし、オリジナルの戦闘スタイルを構築
前作のセーブデータがあると特別な魔装を入手可能
ゲームモード
ストーリーモード
『フェアリーテイル』の世界を追体験
「タワー・オブ・ヘブン編」「バトル・オブ・フェアリーテイル編」などを収録
クエストモード
ギルドメンバーと共に依頼をこなす
クエストの種類によって戦闘や収集などの内容が変化
マルチプレイモード(アドホック対応)
最大4人で協力プレイが可能
戦闘システム
アクション要素が強く、装備やスキルの組み合わせが重要
仲間AIは弱く、プレイヤー自身が主戦力となる必要あり
ボス戦(例:イグニール戦)は高難易度で戦略が求められる
評価・レビュー
良い点
フェアリーテイルの世界観を楽しめる
多彩な武器・魔法のカスタマイズ要素
キャラクターの個性が反映された戦闘システム
マルチプレイで協力プレイが可能
悪い点
仲間AIが非常に弱く、戦闘時にすぐダウンする
魔装の攻撃モーションが単調でアクションの自由度が低い
ストーリーが短めで、深みがない
無双系ゲームのような爽快感は薄い
キャラの移動速度が遅く、テンポが悪い
クエスト・キャラクター
A級クエスト「ラミアスケイルの伝言」をクリアするとリオンが参戦
S級クエスト「ラクサスへの手紙」をクリアするとラクサスが復帰
特定のクエストクリアで新キャラクターが使用可能になる
総評
原作ファンなら楽しめるが、アクション性は控えめ
仲間AIの弱さや単調な戦闘でストレスを感じる部分も
協力プレイを活用すれば戦略的な楽しみが増す
ストーリーやクエストをクリアすることでキャラクターが増えていく
フェアリーテイルの世界観を楽しみたい人向けの作品発売日 2011/3/10コナミ -
キングダム 一騎闘千の剣ゲーム概要
漫画『キングダム』を原作としたアクションゲーム
プレイヤーは主人公・信を操作し、大軍を相手に戦う
無双シリーズに似た爽快感のある戦闘システム
「伍」と呼ばれる5人組の部隊を率いて戦う独自システム
原作16巻までのストーリーを再現
ゲームモード
ストーリーモード
原作16巻までの戦いを追体験
操作キャラは信のみ、レベルや装備変更不可
アナザーモード
オリジナルミッションをクリアして部隊を成長させる
自由にキャラや装備を選択可能
マルチプレイモード
最大3人で協力プレイが可能
戦闘システム
無双シリーズに近い操作性(弱攻撃・強攻撃・回避・騎乗あり)
「伍」システムで5人の隊員と共に戦う
陣形技(必殺技)で敵陣を一気に崩す
敵軍もフォーメーションを組み、独自の動きをする
評価・レビュー
良い点
大軍を薙ぎ倒す爽快感のある戦闘
陣形技による戦略的な要素
「伍」システムで仲間と連携する面白さ
キャラクターの種類が豊富(プレイアブルキャラ20人)
処理落ちがほぼなく、スムーズな動作
悪い点
ストーリーモードが短く、原作の再現度が中途半端
使用キャラの選出が偏っており、主要キャラがNPC止まり
護衛ミッションの難易度が理不尽
無双シリーズと比べると演出面での物足りなさ
敵増援が突然現れ、ゲームオーバーになる理不尽な場面あり
総評
無双シリーズを意識した作りで、爽快感はあるが完成度はやや低め
原作ファンなら楽しめるが、ストーリーの駆け足感が気になる
無双シリーズが好きな人や、アクションゲームが得意な人向け
協力プレイ要素があるため、友人と遊ぶと盛り上がる可能性あり発売日 2010/11/25コナミ -
ウイニングポスト7 2010ゲーム概要
競走馬の馬主として育成・レースに挑戦するシミュレーションゲーム
過去の競馬史を追体験できる1984年モードと、2011年スタートモードを選択可能
プレイヤーの目的はG1レース制覇や最強競走馬の育成
「Winning Post 7」の改良版であり、データの更新や実況の追加がメインの変更点
新要素
音声実況が追加され、レースの臨場感が向上
過去に種牡馬になれなかった競走馬を選択し、ゲーム内で繁殖させられる「スペシャル種牡馬」機能
最新の競馬データに対応し、新たな競走馬が登場
G1レースの入場シーンに実況を追加し、盛り上がりを演出
1984年と2011年、2つの年代からプレイ可能
ゲームプレイ
競走馬の購入・育成・レースへの出場を通じて最強馬主を目指す
所有馬の調教、騎手・調教師との契約、繁殖牝馬の選定などの管理要素あり
海外遠征が可能で、凱旋門賞やドバイワールドカップなどのレースにも挑戦
対戦モードで、他プレイヤーの競走馬とレースを行うことが可能
エディットモードで競走馬や登場人物の能力や名前を自由に設定可能
評価・レビュー
良い点
PSPでも音声実況が楽しめ、レースの盛り上がりが向上
実在競走馬が多数登場し、リアルな競馬ファン向けの要素が充実
シリーズの安定したゲーム性がそのまま継承されている
対戦レースモードで名馬同士の夢の対決が再現可能
スペシャル種牡馬システムにより、競馬史の「if」を体験できる
悪い点
前作(2009年版)との変更点が少なく、進化を感じにくい
UIがPSP画面では狭く、情報が見づらい
ロード時間が長く、テンポが悪いと感じることがある
実況の発音ミスが一部あり、不自然な場面がある
2009年版を持っている人には購入のメリットが少ない
総評
競馬ファン向けのシミュレーションとしては安定した完成度
大きな新要素は少ないが、最新データで遊びたい人には適している
音声実況の追加により、レースの臨場感が向上
過去作をプレイしていない人なら楽しめるが、シリーズ経験者には物足りない部分も発売日 2010/9/22コーエーテクモ -
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!ゲーム概要
2002年発売のPS2版『ぼくのなつやすみ2』をPSP向けにリメイク
昭和50年の伊豆・富海町が舞台で、ボクくんが夏休みを過ごす
広大な海で泳ぎ、昆虫採集、虫相撲、ナゾナゾ姉妹の宿題など様々なイベント
海底探検で巨大沈没船の謎を追う新要素を追加
新要素
シリーズ最多の201種類の昆虫をコレクション可能(前作の2倍)
どこでもセーブできる「ちょっとタンマ!」機能を搭載
新キャラ「ナゾナゾ姉妹」登場、7つの宿題クエストが追加
巨大沈没船の探索が可能に(新エリア追加)
虫相撲が進化し、対戦予想機能や次回持ち越しが可能に
絵日記システムが強化(約280枚のバリエーション&840パターンの文章)
新たなキャラクターとイベントが追加(作家・君野さんなど)
ゲームプレイ
オープンワールド風の探索要素(自由に海・山・町を探索)
釣り、虫捕り、ラジオ体操、宿題などの田舎の夏休み体験
人々との交流でストーリーが進行(NPCごとのエピソードあり)
沈没船探索では謎解き要素も(貝パズルなど)
評価・レビュー
良い点
夏休みの雰囲気を存分に味わえる(懐かしさ+自由度の高さ)
海での遊泳範囲が大幅に拡大され、探索が楽しい
細かい部分まで作り込まれた世界観(冷蔵庫の中身が変化・朝顔の成長など)
ストーリー・キャラクターの掘り下げが丁寧(特にサブキャラのエピソード)
ナゾナゾ姉妹や沈没船探索などの新要素がゲームの幅を広げている
悪い点
虫相撲のバランスが悪く、プレイヤー側が不利になりやすい
新キャラが既存キャラと絡まないため、追加要素が浮いていると感じる
エンディングの楽曲がオリジナルと異なり、前作の方が良かったとの声も
PS2版と比べると一部の映像が流用されていて違和感がある
総評
リメイクとして完成度が高く、新規プレイヤーにもおすすめの作品
元々の「ぼくのなつやすみ2」の評価が高いため、期待値による不満も一部あり
新要素は豊富だが、バランス調整が甘い部分もある
夏休みの雰囲気を存分に楽しめる、のんびりとしたアドベンチャーゲーム発売日 2010/6/24ソニー -
勇者のくせになまいきだ3Dゲーム概要
シリーズ3作目となるダンジョン構築型ストラテジーゲーム
プレイヤーは破壊神となり、ダンジョンを掘り、魔物の生態系を管理して勇者を撃退
勇者の討伐が目的で、侵攻を阻止するために戦略的なダンジョン作りが必要
食物連鎖の管理が重要で、魔物のバランスが崩れると全滅の危険あり
新要素
「魔水」システム導入で水棲魔物を生み出せる
「ファミリーダンジョン」(アドホックモードで2人協力プレイが可能)
「まいにちダンジョン」(短時間で遊べるミッションモード)
「リプレイ機能」と「スクリーンショット機能」追加
ゲームプレイ
掘削(ツルハシ)を使い、ダンジョンを作成
魔物は食物連鎖で進化・繁殖し、勇者を迎え撃つ
勇者は様々な職業(戦士・魔法使い・僧侶など)で侵攻してくる
勇者の行動パターンを把握し、戦略的にダンジョンを構築する必要がある
評価・レビュー
良い点
独自のゲーム性(ダンジョン・マネージメントの奥深さ)
やり込み要素が豊富(戦略を考え抜く楽しさがある)
ユーモアのあるパロディ要素(RPGやアニメ・漫画ネタが豊富)
ドット絵の懐かしさとシンプルながらも奥深いシステム
悪い点
難易度が高く初心者には厳しい(攻略には試行錯誤が必要)
メインストーリーのボリュームが少なめ(前作より短い)
一部バランス調整が不十分(水攻めが強すぎる)
戦闘がオート進行で介入要素が少ない
総評
戦略ゲームが好きな人にはおすすめ
初心者には難易度が高めで、前作からのプレイ推奨
遊びごたえがあり、じっくりプレイするのに適した作品
シリーズファンには評価が高いが、難易度がネックで賛否あり発売日 2010/3/11ソニー -
忍者活劇 天誅 紅 ポータブルゲーム内容
PS2版『天誅 紅』の移植作
基本的なゲーム内容はPS2版を踏襲
ステルスアクション主体の忍者ゲーム
PSP版の追加要素
新コスチュームを複数追加
忍殺システムを強化し、「忍殺乱舞」を実装(複数の敵を同時に忍殺可能)
明るさの調整でPS2版より索敵がしやすい
ステルス要素
敵に気づかれずに接近し、一撃で倒す「忍殺」が基本
忍具を活用してミッションを攻略
システム・ゲームプレイ
プレイヤーキャラ: 彩女、凛がメイン
ミッション形式
ストーリー進行に沿ったミッションを攻略
一定条件を満たすことでボーナス要素が解放
奥義システム
巻物を集めることで忍術や特殊技を習得
隠し要素
条件を満たすと特定のボスと対戦可能
評価・レビュー
良い点
PS2版とほぼ同等のクオリティをPSPで実現
「忍殺乱舞」による爽快感の向上
索敵しやすくなり、難易度が若干調整されている
追加コスチュームによるキャラカスタマイズ要素
悪い点
PSP独自の操作性(カメラワークが悪い)
視界が狭く、敵が見えにくい場面がある
ムービーの画質が粗い
PS2版に比べて一部のマップ構造が簡略化
総評
PSPで手軽に『天誅 紅』をプレイしたいなら十分な出来
カメラ操作に難があるため、PS2版の方が快適にプレイ可能
初めて天誅シリーズをプレイする人にはおすすめ
シリーズ経験者には物足りない点もあるが、追加要素を考慮すれば遊ぶ価値あり発売日 2010/1/28フロムソフトウェア -
真・三國無双5 Empiresゲーム内容
『真・三國無双5 Empires』(PS3/Xbox 360)の移植版
ゲーム内容の大部分を収録
一部DLC要素(エディットパーツやBGM)を最初から収録
PSP版独自の要素
アドホック通信による多人数対戦モードを追加
対戦モード用のBGM「SINCERE MATCH」
PS2版『4』仕様のコスチュームセットが配信
エディットモードあり
キャラ作成可能だが、PS3/Xbox 360版よりパーツが少ない
ゲームシステム
戦闘システム
ステージ上での戦闘アクションに加え、内政要素を含む「Empires」仕様
水中移動の概念を部分的に継承(泳ぎ不可)
高速移動スキル「俊足+」を取得可能
難易度設定・戦略要素あり
君主プレイ・武将プレイが可能
政略画面での店員グラフィックや応対ボイスは削除
バグ・問題点
深刻なバグ
戦闘終了後にセーブできず、モード選択画面に戻るバグ
発生すると進行不能になることもあり、修正パッチなし
ステルス問題(敵・味方の描画欠落)
遠景が霧のようにぼやけ、視界が狭くなる
処理落ちで敵・味方が突然消えることが多発
護衛・防衛系の任務が難易度激増(見えない敵にやられる)
味方武将が近くにいるのに攻撃せず、謎の待機状態になる
評価
良い点
PSPで唯一『Empires』シリーズがプレイ可能
移植ながら、主要なゲーム内容はほぼ再現
PSP版独自の追加BGM「SINCERE MATCH」は好評
悪い点
PS3/Xbox 360版よりグラフィックが大幅劣化
処理落ちや敵の表示バグが頻発
ロード時間が長く、エディットキャラ作成に15分かかることも
エディット武将の顔グラフィックが荒い
敵が透明化するため、爽快感が損なわれる
購入の選択肢
携帯機で『Empires』を遊びたいなら: PSP版
快適なプレイ環境を求めるなら: PS3/Xbox 360版を推奨
総評
バグやステルス問題が多く、「ゲームとして楽しめない」という声が多い
PSP版独自の要素もあるが、それを上回る問題点が多い
PS3/Xbox 360版を購入する方が無難発売日 2010/1/21コーエーテクモ -
メタルスラッグXX対応機種: PSP(唯一のパッケージ版)
その他の対応機種: PS4(DLC込み)、Xbox 360(DLCあり)、Steam(日本語非対応)
ゲーム内容
メタルスラッグシリーズの現状の最終作(メタルスラッグ7のリメイク)
7つのステージ+分岐ルートあり
PSP版はアドホックモード対応で協力プレイ可能
Xbox 360、PS4版はオンライン協力プレイが可能
キャラクター
プレイアブルキャラクター: マルコ、エリ、フィオ、ターマ、ラルフ、クラーク
DLCキャラクター: レオナ(Xbox 360版は100円、PS4版は最初から含まれる)
KOFキャラの特殊能力:
ラルフ: 攻撃を受けても1回だけ耐える
クラーク: 「スーパーアルゼンチンバックブリーカー」で高スコア獲得可能
ゲームモード
メインミッション: ステージクリア型アクション
コンバットスクール: 教官による70種類以上の訓練(ミニゲーム)
難易度設定: 3段階(ビギナー、ノーマル、ハード)
ゲームシステム
新要素: 連続で敵を倒すとゲージが増え、MAX時に大量のコイン獲得
ビギナーモードの特徴:
敵の耐久力が低い
初期装備がマシンガン
評価・レビュー
良い点
美麗な2Dドットグラフィック
難易度設定により初心者でも遊びやすい
ステージのギミックが豊富
「KOFキャラの追加」などの新要素
「メタルスラッグコンプリート」と比べロード時間が短縮
悪い点
目新しさが少なく、キャラクターや敵デザインが使い回し
背景の手抜き感があり、ドット絵ではなくCGが多い
ロード時間が頻繁に入る(ただし短め)
一部モードが作業的で単調
購入の選択肢
パッケージ版が欲しいなら: PSP版一択
オンライン協力プレイしたいなら: PS4版かXbox 360版
安価に遊びたいなら: Steam版(ただし日本語非対応)
DLC込みで遊びたいなら: PS4版が最適
総評
メタルスラッグシリーズのリメイク作品として一定の完成度はある
過去作の使い回し要素が多く、シリーズ経験者には新鮮味が薄い
価格と遊びやすさを考えると、PS4版が最もバランスが良い選択肢発売日 2009/12/23SNK -
ひぐらしデイブレイク Portable MEGA EDITIONゲーム概要
『ひぐらしのなく頃に』を題材にしたハイテンションアクションバトル
新たなストーリー、キャラクター、衣装、戦闘ステージが追加
全19キャラクターが登場(悟史、田無美代子、小此木など新キャラ追加)
ペアを組んで戦うタッグバトル形式の3Dアクションゲーム
ゲームモードはストーリーモード、対戦モード、通信対戦モードを搭載
戦闘中のキャラボイスはアニメやゲームの声優陣が担当
メモリースティックへのデータインストール対応でロード時間短縮
アドホックパーティーを通じて全国のプレイヤーとオンライン対戦可能
良い点
爽快なアクションで、ひぐらしのキャラが激しく戦う新感覚のゲーム
キャラクターごとの特徴的な技や動きがしっかり再現されている
アニメ調のOPムービー(スタジオ・ファンタジア制作)と主題歌が高評価
衣装やフィギュアなどのコレクション要素が充実
戦闘ボイスが豊富で、プレイ中の没入感が高い
対戦モードでは自由なペア選択が可能
難易度が選べるため、初心者から上級者まで楽しめる
悪い点
ネット対戦のラグがひどく、スムーズに遊べないことが多い
前作(PC版)と比べてバランス調整が不十分な部分がある
一部キャラクターの性能が壊れ気味でバランス崩壊の懸念
グラフィックの作り込みがPC版より簡素で、戦闘中のキャラ挙動が不自然
覚醒時の無敵時間が長すぎて一方的な試合展開になりやすい
読み込みはメディアインストールを使用しないと快適ではない
スカートを着用したキャラのパンチラが頻繁に発生し、CERO Bの表現がギリギリ
総評
ひぐらしファンには楽しめるが、アクションゲームとしての完成度はPC版には劣る
タッグバトルの駆け引きやキャラごとの動きを楽しめるが、バランス調整に難あり
ネット対戦の不安定さや一部キャラの性能調整不足が残念
コレクション要素やキャラボイス、ストーリーは高評価
PC版を知らない初心者なら楽しめるが、経験者には物足りない可能性発売日 2009/11/26加賀クリエイト