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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/23
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アイドル雀士スーチーパイIII Remixゲームの特徴
美少女麻雀ゲームの名作『スーチーパイ』シリーズのリメイク
漫画家・園田健一がキャラクターデザインを担当
PSPならではの新要素『ミユリの部屋』を収録
『ミユリの部屋』ではキャラ紹介やBGM鑑賞が可能
『着せ替えミユリ』モードで服装を変更できる
アーケードモードを周回することで衣装が増える
『ミユリコレクション』でイラストを閲覧可能
PSP版ならではの美麗なアニメシーンを搭載
豪華声優陣によるフルボイスの掛け合い
麻雀のルールがわからなくても遊べる設計
評価とレビューのポイント
シリーズの「明るく楽しくちょっとセクシー」な要素は健在
麻雀部分はシンプルで初心者向け
DS版に比べてストーリー要素が大幅に削減
フリー対局モードがないため、麻雀を自由に楽しめない
アーケードモードのストーリーがほぼなし
難易度が調整可能だが、一番低くしても敵が強いと感じる人も
ミユリの着せ替えコンプには膨大な周回が必要
麻雀のAIが露骨にインチキをしているとの指摘
「リーチ後のアシスト機能」など初心者向けのサポートが不足
ミユリの着せ替え衣装はシリーズキャラのコスチュームが多い
PSPの性能を活かしきれておらず、演出が簡素
DS版と比べるとテンポが悪く、スピーディーな対局が難しい
BGMや音声の遅延が気になるという意見もあり
『スーチーパイ』シリーズのファンなら楽しめるが、万人向けではない
DS版の方が麻雀部分の完成度が高く、評価が良い
総合評価は賛否両論 (Amazonレビュー: ★3.9/5)発売日 2007/7/26ジャレコ -
BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル4〜ゲームの特徴
総キャラクター数70以上 (新キャラ20名追加)
「破面(アランカル)篇」に突入
「ソウルブレイズ」システム導入 (簡単操作で連続技が可能)
パートナーシステムの改良
ミッションバトルモード あり
スタジオピエロによる2Dアニメ描き下ろし
アニメの雰囲気を忠実に再現
評価とレビューのポイント
キャラクター数の多さが高評価
コンボが出しやすくなった
一部キャラの技が強すぎるとの指摘
ストーリーモードが短すぎると不満の声
ロード時間が長い
オープニングムービーがないのが残念
BGMが印象に残らないとの意見
グラフィックはそこそこ評価
CPUの難易度が低め
キャラの解放作業が単調
「ソウルブレイズ」の仕様に賛否あり
BLEACHファンには楽しめるが、格ゲーとしては微妙との声
隠しコスチュームが充実
「卍解恋次」など一部キャラが強すぎる
独りプレイでは飽きやすい
対戦モードは盛り上がる
キャラのモーションや技のバリエーションが不十分
「霊圧奥義」演出は評価が分かれる
新キャラの戦闘スタイルに既存キャラの使い回しが多い
BLEACH好きなら買って損はないが、期待しすぎると不満が出る可能性あり
総合評価は賛否両論 (Amazonレビュー: ★3.7/5)発売日 2007/5/24ソニー -
メタルスラッグコンプリート概要
SNKから発売された2Dアクションシューティングゲーム
メタルスラッグシリーズ7作品を収録した10周年記念タイトル
アドホックモードで通信協力プレイ可能
ギャラリーモードで壁紙やBGMのダウンロードが可能
収録タイトル
メタルスラッグ、メタルスラッグ2、メタルスラッグX
メタルスラッグ3、メタルスラッグ4、メタルスラッグ5、メタルスラッグ6
良い点
7作品が1本にまとまっておりボリューム満点
2Dドット絵が美しく、細かい動きが楽しめる
爽快なアクションシューティングで銃を撃つ楽しさが魅力
いつでもセーブ可能(一部除く)
難易度設定や無限コンティニューがあり初心者でも遊びやすい
おまけ要素(壁紙、BGM、ギャラリー)を楽しめる
KOFキャラ(ラルフ、クラーク)が登場
持ち運びができるPSP版の利点
悪い点
ロード時間が非常に長い(30秒以上のロード、キャラ選択時もロード発生)
処理落ちや音ズレが発生することがある
ゲーム自体は面白いが、7作品のゲーム性が似ており飽きやすい
無限コンティニューがあるため難易度が低くなりやすい
16:9のワイド画面に対応していない(引き伸ばすと画質が劣化)
一部のギャラリー要素の解放条件が厳しい
PS2版やWii版の方がロードが短く快適
総評
ボリュームは圧倒的でメタスラファンには嬉しいが、ロード時間の長さが大きな欠点
メタスラシリーズを初めて遊ぶ人には良いが、快適さを求めるならPS2版やWii版の方が良い
携帯機で手軽にメタスラを楽しみたい人向け発売日 2007/2/22SNK -
サルゲッチュ ピポサルレーサーゲームの特徴
「サルゲッチュ」シリーズのスピンオフで、ピポサルがレースに挑戦
エンジンとタイヤを装着したピポサルが走るコミカルなレース
マシンカスタマイズが可能で、プレイヤーの好みに合わせた改造が楽しめる
レース中に「ロング」「ワイド」などの形態変化が可能で、ドリフトや加速に影響
シェアリング機能を活用して、友達とコースを共有できる
アドホックモードによる対戦プレイが可能
ゲームプレイ・システム面の評価
レース自体は「マリオカート」系に近いが、オリジナル要素も多い
グラフィックはPSPとしては並レベルで、木などの背景が紙のように見えることがある
サルの動きやエフェクトなどの演出は良好
ロード時間が短く、携帯機としての快適さは一定の評価を得ている
スピード感があまりなく、動きがもっさりしているとの指摘も多い
CPUの攻撃がプレイヤーに集中しやすく、バランスがやや悪い
ボスキャラ「ピポトロン」が非常に強く、直線でほぼ勝てない仕様
レース中のアイテムが強力すぎて、バランスが崩れがち
爆弾などのアイテム効果が大きく、一度当たると復帰が困難
ユーザー評価・レビュー傾向
「マリオカートに似ているが、変形システムなどの独自要素が面白い」との意見
「アイテムのバランスが悪く、運要素が強すぎる」との指摘が多い
「コース数が少なく、飽きやすい」との声もある
「カスタマイズ要素は面白く、やりこみ要素として機能している」
「シェアリング機能を活用すれば友達とも遊びやすい」との評価
「全体的に難易度のバランスが悪く、CPUの行動が理不尽」との意見も
「レースゲームとしては微妙だが、ピポサル好きなら楽しめるかも」との結論発売日 2006/12/7ソニー -
パラッパラッパーゲームの特徴
PS1版のリマスター移植(グラフィックをHD化しワイド画面対応)
リズムに合わせてボタンを押すシンプルなゲーム性
PSP版独自の新要素としてアドホック対戦モードを搭載(最大4人)
インフラストラクチャーモードで追加曲をダウンロード可能(配信終了済み)
「パラッパラッパー2」や「ウンジャマ・ラミー」の収録はなし
基本的なゲーム内容やステージ構成はPS1版と変わらない
ロード時間はやや長めで、快適性にやや欠ける
ボタン入力の判定が厳しく、難易度が意外と高い
ゲームプレイ・システム面の評価
リズムゲームとしての面白さは健在(テンポの良いプレイ感)
楽曲のクオリティは高く、現在でも楽しめるとの評価
ステージ数が少なく、ボリューム不足を感じるプレイヤーが多い
PSPの操作性とリズムゲームの相性がやや悪いとの意見も
カジュアルプレイヤーにはとっつきやすいが、上級者には物足りない
ユーザー評価・レビュー傾向
「懐かしさを楽しむには十分」という肯定的な意見
「追加要素が少なく、新鮮味に欠ける」という批判的な意見も
「パラッパラッパー2や他の作品も収録してほしかった」との声が多い
「移植としては及第点だが、価格に対して内容が薄い」という指摘
グラフィックのリマスターは良好で、オリジナルの雰囲気を壊していない
音楽の評価は高く、リズムゲームとしての基礎はしっかりしている
ボリューム不足が最大の欠点とされ、フルプライスには見合わないとの意見
アドホック対戦は楽しいが、対戦相手を見つけにくいのが難点
シリーズ未経験者には新鮮に感じるが、ファンには物足りないかも
「携帯機で気軽に楽しめる点」は好評だが、PSP版ならではの魅力が弱い発売日 2006/12/7ソニー -
忍道 焔ゲームの特徴
『忍道 戒』のスピンオフ作品(続編的な位置づけ)
PSP向けにアクションを簡略化し、ミッション形式を採用
使用可能キャラクターは30人以上に増加(新キャラも追加)
成長要素あり(キャラクターのレベルアップで能力向上)
ミッションエディタ非搭載(PS2『匠』との連動機能あり)
携帯機向けにステージが小規模化
「血祀り殺法」などの暗殺アクションは継承
ゲームプレイ・システム面の評価
ステルスよりパズル要素が強いミッション構成
ストーリーはテキストのみで演出がほぼなし(ムービーなし)
マップ視点操作が制限され、見回しが不便
アイテムの持ち込みはステージごとに固定(自由度が低い)
防御力の概念が削除され、ダメージのばらつきが大きい
警護ミッションのクリア条件が曖昧(敵が無限に出現)
ロード時間は短く、リトライが非常に早い(快適な再挑戦が可能)
ユーザー評価・レビュー傾向
スピード感と爽快な暗殺アクションは評価が高い
携帯機向けの手軽なプレイが好評(短時間でミッション攻略可能)
視界が広く、PS2版と比較しても遊びやすい部分もある
操作性はPSP向けに最適化されているが、カメラ操作が不便
「忍道」らしさ(自由度・戦略性)が低下し、物足りないとの声も
PS2版『忍道 戒』の方が完成度が高く、比較すると見劣りする
アクション面では良作だが、ストーリーやボリュームは不満点が多い
「忍道 戒」とセットでプレイすると楽しめるとの意見も
忍者アクション好きにはおすすめだが、シリーズ経験者には賛否両論発売日 2006/10/26スパイク -
プリンセスメーカー4 ポータブルキャラクターデザイン: 天広直人(『シスター・プリンセス』で有名)
ゲームの特徴
育成シミュレーションゲームの4作目(娘を育成し、様々なエンディングを迎える)
PS2版の移植(追加要素として一部グラフィック修正・イベント追加)
舞台は異世界ファンタジー(前作のような現代設定ではない)
友人キャラクターが登場し、イベントが豊富
育成方法は「勉強」「バイト」「休息」の繰り返し(単調になりやすい)
RPG要素(冒険パート)が削除され、「街へのおでかけ」が可能に
育成パートよりキャラクターイベント重視のバランス
エンディングは多岐にわたるが、攻略が難しい(フラグ管理が複雑)
PSP版の変更点・改良点
PS2版と比較し、グラフィックが若干向上(PSPの液晶に最適化)
PS2版とほぼ同じフルボイス仕様
追加イベントがあるが、攻略にはあまり影響しない
ロード時間は短縮され、セーブ・ロードが非常に高速
ゲームプレイ・システム面の評価
娘の外見変化は服装・年齢のみ(体型変化は反映されない)
育成が単調になりやすく、戦闘要素はほぼなし(武術大会のみ)
「おでかけ」イベントはあるが、自由度が低い
文字が小さく見づらい場合がある
エンディング到達の条件が不明瞭で、攻略サイト必須レベル
ユーザー評価・レビュー傾向
「キャラが可愛い」「グラフィックが綺麗」との評価が多い
「シンプルで遊びやすいが、システムが単調」との意見
「過去作と比べると育成の自由度が減った」との指摘
「エンディングの攻略が難しく、イベント条件が厳しい」との声
「ロード時間が短く快適だが、プレイ時間が長すぎる」との批判
「育成シミュレーションよりキャラクターゲーム寄り」との評価発売日 2006/10/12ジェネックス -
プリンセスメーカー5 ポータブルゲームの特徴
育成シミュレーションゲームの代表作『プリンセスメーカー』シリーズ第5作
シリーズ初の「現代日本」が舞台で、魔物や妖精も存在するファンタジー要素あり
プレイヤーは異世界のプリンセス候補の少女を育成し、様々な進路に導く
選択肢で娘の成長が決まる(アイドル、漫画家、プリンセスなど多様なエンディング)
プレイヤーの性別を選択可能(父親・母親)
育成要素の強化(部活動・学校生活の導入)
シリーズ最多のエンディング数(約50種類)
「武者修行」システム復活(プリンセスメーカー2の要素を継承)
育成だけでなく人間関係も複雑化(友人との親密度、恋愛要素あり)
PSP版の変更点・改良点
PS2版からの移植作(PC→PS2→PSPの順で移植)
PSP版限定の衣装が追加
持ち運びプレイに最適化(PSPならではのスキップ・早送り機能)
ロード時間が長め(データインストールなし)
ゲームプレイ・システム面の評価
1周が非常に長い(育成期間は8年間、プレイ時間は1周40時間以上)
進行ペースが細かすぎる(1週間単位のスケジュール管理)
イベントが多くボリューム満点だが、テンポが悪く感じることも
娘の衣装が多数あり着せ替え要素も楽しめる
キャラクターは魅力的だが、嫉妬イベントが多く煩わしい
スキップ機能がないため、繰り返しプレイが大変
ユーザー評価・レビュー傾向
「娘育成ゲームとしては完成度が高い」と評価する声が多い
「プレイ時間が長すぎて途中で投げ出す」との意見も多数
「現代日本が舞台なのは違和感」と感じるユーザーもいるが、慣れれば気にならない人もいる発売日 2008/9/25サイバーフロント -
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブルゲームの特徴
Gジェネシリーズ初のPSP作品
『GジェネF』のシステムをベースに改良
初代ガンダムから『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』までの15作品のストーリーを収録
ステージ数は70とシリーズ最多クラス
登場機体数は1,100体以上、キャラクターは750人以上
戦闘システムは従来のターン制シミュレーションを踏襲
シリーズ初の「マスターユニット」「援護システム」を搭載
システム・ゲームバランス
シナリオ選択型で好きなシリーズからプレイ可能
「ハロスコア」システムにより、ステージクリア時の報酬が変化
一部の機体は「開発」や「設計」でしか入手できない
レベルを上げた機体を開発し、強力なMSを生産可能
シナリオがSEED寄りで、好みが分かれる
難易度は途中から急上昇し、育成や戦略が重要
レベル上げや設計システムが面倒との意見も
ロード時間が長めでテンポが悪い点が指摘されている
ユーザー評価・レビュー傾向
SEEDのシナリオが多いことに賛否両論
ステージ数の多さに対する高評価もあるが、敵の数が多くテンポが悪いという意見も
過去作品のムービー流用が多く、新鮮味に欠けるという指摘
戦闘時のユニットが小さすぎるとの不満あり
キャラクターに音声がない点が残念との声
ガンダム初心者でも作品の流れを掴める作りになっている
「ガンダム図鑑」的な楽しみ方もできる
総合的に見て、ガンダムファン向けのタイトルで、戦略性よりもコレクション要素を楽しむゲームといえる発売日 2006/8/3バンダイナムコエンターテインメント -
ふしぎ遊戯 玄武開伝 外伝 鏡の巫女PSP版の新要素
名前変更機能追加(苗字・名前各3文字まで設定可能)
新規CGの追加(Albumモードで閲覧可)
新ムービー追加(オープニングやエンディングムービーを新規制作)
ゲームシステム・特徴
PS2版からの移植作で、いつでもプレイ可能に
フルボイス仕様で、声優陣もドラマCDと同じ
スキップ機能ありでテンポ良く進められる
攻略難易度は低めで初心者向け
戦闘システムは簡単なボタン入力形式
ストーリーは原作を尊重しつつ新規要素あり
キャラのビジュアルが一部好みが分かれる(顔が大きいとの意見も)
シナリオ・キャラクター
主人公「麻理子」が異世界・四神天地書の世界へ転移
主要キャラ(七星士)との恋愛ルートあり
女宿ルートは「二股」要素があり賛否両論
紫義ルートは落ち着いたキャラで人気
修羅ルートはショタ要素が強く、ファンの評価が高い
虚宿ルートはツンデレ展開で少女漫画的
斗宿ルートは冷静沈着で大人の雰囲気
匠ルートはメインストーリー扱いでハッピーエンド要素が強い
多喜子ルートは当て馬的で好みが分かれる
一部イベントにやや過激な描写あり(12歳以上推奨)
ボリューム・評価
1周3時間程度でクリア可能
既読スキップを使えば短時間でフルコンプ可能
総プレイ時間は2~3日でコンプリート可能なボリューム
CGのクオリティは高評価
一部シナリオや展開が似通っている点がマイナス要素
戦闘要素はシンプルだが単調との意見も
乙女ゲーム初心者でも楽しめる作り
原作ファンには嬉しいが、ボリューム不足を感じる人も
メーカー初の乙女ゲームとしては上々の評価
IF(アイディアファクトリー)の乙女ゲーとして一定の人気あり発売日 2006/9/28アイディアファクトリー -
クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士DXゲーム内容
アーケード版『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』の移植
宇宙世紀を中心にガンダム作品全般のクイズが出題
クイズに答えてモビルスーツのHPを削るバトル形式
全8000問以上の圧倒的な問題数を収録
難易度は基礎レベルから超マニアックな問題まで
ゲームモード
シナリオモード: 一年戦争を題材にストーリーが進行
フリーモード: 出題範囲や形式を自由に選択可能
名場面クイズ: フルボイスで再生されるシーンに合ったセリフを選択
対戦モード: 通信対戦で友人とクイズバトル
評価・レビュー
良い点
圧倒的なクイズボリュームでガンダム知識を試せる
クイズの種類が豊富(四択、○×、ビジュアル、名場面など)
回答速度に応じて攻撃が変化する戦略的なバトル要素
キャラクターのボイス収録が豊富で原作再現度が高い
ホワイトベース内でキャラと交流しアシスト効果を得られる
問題点
クイズの難易度が極端に高く、ガンダムマニア向け
機体のサイズや重量、細かい設定などのカルト問題が多い
アーケード版と比べて一部の声優が変更されている
『ポケットの中の戦争』の一部キャラにボイスがない
一部誤った問題や設定資料によって答えが異なるケースがある
『ガンダムSEED』と『SEED DESTINY』のビジュアルクイズが未収録
総評
ガンダムマニア向けのクイズゲームとしては良作
知識を試したい人やガンダム好き同士で楽しむには最適
ただし、一般的なファンには難易度が高すぎる可能性がある
アーケード版の雰囲気を自宅で楽しめる貴重な作品発売日 2006/7/13バンダイナムコエンターテインメント -
頭文字D STREET STAGEゲーム内容
『頭文字D ARCADE STAGE Ver.3』の移植版
公道最速伝説の再現: アーケード版のライバルやコースを再現
オリジナル要素: 一部新録ボイスや追加BGMあり
ユーロビートの収録: アーケード版より短縮されたが、新規BGMも追加
ボタンの応答性調整機能: アーケードのハンドル調整に代わる機能
原作ファン向けモード: 原作解説・BGM視聴などの閲覧モード搭載
評価・レビュー要約
ゲームプレイ
アーケード版と同じ操作感で遊べる
走行感覚が「頭文字D」らしく再現されている
バトル中のボイスも収録し、臨場感がある
カードシステム
「カードを引いてチューニングや強化を行う」システムを採用
運要素が強く、狙ったチューニングができない
コンプリートには非常に時間がかかる
グラフィック・フレームレート
アーケード版と比べると車の3Dモデルが劣化
フレームレートが30fpsに低下し、動きが鈍く感じる
一部のコース(秋名・雪)が削除
バグ・不具合
赤城の第1カーブ手前で約2秒フリーズ(BEST版でも未修正)
一部パーツが装備されないバグ
リプレイ時に車が変な方向を向くバグ
ロード時間
比較的短めで、テンポよくプレイ可能
コース・車両
「頭文字D Ver.3」の車両を全て収録
ただし、「秋名(雪)」のコースと「御木」が未収録
操作感
アーケード版よりもスムーズに操作できる
PSPの画面サイズでも夜間のコースが見やすい
やり込み要素
カード収集とチューニングで長く遊べる
全車種を登録可能(ただし35台まで)
総評
「Ver.3」を携帯機で遊べる点は魅力
運ゲー要素の強いカードシステムが賛否両論
グラフィックや一部の収録要素が削られたのが惜しい
「Ver.3」を忠実に移植しながらも、前作『Special Stage』より劣化点が多い
「頭文字D」ファンにはおすすめだが、アーケード版の完成度には及ばない発売日 2006/2/23セガ -
パワースマッシュ NEW GENERATIONゲーム内容
実名選手14名が登場
シングルス・ダブルスプレイに対応
自分だけの選手を育成できる「WORLD TOUR」モード搭載
「BALL GAMES」モードで4種類のミニゲームが楽しめる
BLOCK BUSTER: ボールを打ち返してブロックを壊す
FRUIT DASH: ボールを避けながらフルーツを集める など
4人までの通信対戦が可能
評価・レビュー要約
操作性
シンプルで直感的な操作が可能
ラリーやネットプレーの操作性は良好
ロード時間
最大の欠点とされ、試合中や選手選択時にも頻繁にロードが入る
集中力が途切れやすく、テンポが悪いとの指摘多数
グラフィック
PSPにしては美麗な3Dキャラ
しかし選手の顔が似ていないという意見が多い
ワールドツアーモード
育成要素は楽しいが、ランキング1位になるとやることがなくなる
育てたキャラが対戦で使えない点がマイナス
選手の再現度
モーションは良いが、一部選手のプレースタイルが実際と異なる
例: モレスモーの片手打ち設定、ロディックのサーブ速度が遅い
試合バランス
ネットプレーが有利すぎる
ロブの反応が高すぎて使いづらい
ドロップショットの角度がつけにくい
リターンエースが簡単に狙えすぎる
快適さ
無線対戦時にラグが発生し、爽快感が損なわれる
一部試合で画面のちらつきが発生
ミニゲーム
熱中できるものが多いが、一部は難易度が高すぎる
記録更新を狙うと長時間プレイが必要
隠し要素・やり込み
隠しキャラ「キング」「クイーン」の育成要素あり
やりこめば選手のレベルを99まで上げられる
総評
「ロード時間が長すぎる」という一点で評価が大きく下がっている
操作性や爽快感は良好だが、細かい不満点が多い
初めてのプレイヤーには楽しめるが、シリーズ経験者には不満が残る発売日 2006/1/26セガ -
ストリートファイターZERO3↑↑(ダブルアッパー)ゲーム内容
シリーズ最多の37キャラクター(+ボス3人)
3つのISMシステム(X-ISM, Z-ISM, V-ISM)による戦略性
追加キャラクター(イングリッド、マキ、ユン、イーグル)
新モード搭載(ヴァリアブルバトル、VS100KUMITEなど)
既存モードも充実(アーケードモード、サバイバルモード、エディットモードなど)
通信対戦可能(アドホック対応)
評価ポイント(良い点)
PSP版のロード時間が短い(快適にプレイ可能)
グラフィックが滑らか(PSP特有のシャギー感がない)
音楽が良質(対戦の盛り上がりを高める)
ゲームモードが豊富(飽きにくい)
ワールドツアーモード搭載(キャラ育成要素あり)
初心者向けの操作アシスト機能あり(ボタン割り当て可能)
携帯機で気軽に遊べる高品質な格闘ゲーム
問題点・改善点
PSPの十字キー・ボタン配置が格闘ゲームに向いていない(操作性の悪さが指摘される)
斜め入力や昇龍拳コマンドが難しい(専用パッドがあれば改善)
新キャラに専用ステージやBGMがない(使い回し感がある)
CPUのAIが弱い(最高難易度でもパターン化しやすい)
ワールドツアーモードが短い(ボリューム不足を指摘する声あり)
エンディングが過去作からの使い回し
サウンドテスト機能が欲しかったとの声
総評
移植度は高く、追加要素も豊富な良作
PSPの操作性の問題が最大の課題
格闘ゲーム好きやZERO3ファンにはおすすめ
初心者には優しいが、コアな格ゲープレイヤーには物足りない可能性発売日 2006/1/19カプコン -
流行り神PORTABLE 警視庁怪異事件ファイルゲーム概要
都市伝説をテーマにしたホラーアドベンチャーゲーム
警視庁の特殊部署の刑事として怪事件を捜査
オカルトルートと科学ルートの2つの視点で事件を解決
ストーリー構成
本編4話+サブストーリー4話の計8話で構成
全話マルチエンディング(分岐によって真犯人が変わる)
選択肢によってエンディングやストーリー展開が変化
システムの特徴
「セルフクエスチョン」システムでプレイヤー自身が推理を整理
「推理ロジック」で証拠や証言を使い、事件の結論を導き出す
データベース機能で都市伝説や専門用語を解説
評価の高いポイント
リアルなイラストとホラー演出がゲームの雰囲気にマッチ
ストーリーが魅力的で都市伝説をうまく活かしている
オカルトと科学の二面性がある推理システムがユニーク
ボリュームがあり、やり込み要素が充実(用語集コンプなど)
評価の低いポイント
シナリオが完結せず、続編を前提とした伏線が多い
科学ルートの説明が不十分で納得感に欠ける場合がある
テキストスキップが不便で、既読判定が厳しい
セーブの仕様が面倒で二度手間になる
PS2版との違い
オーディオドラマが未収録(PS2版には映像付きドラマあり)
オートスキップの速度調整が不可
新規収録のドラマが追加されている
総評
サウンドノベル+オカルト推理という独自性が高評価
ホラー要素が強く、好きな人にはハマるが苦手な人には厳しい
推理ゲームとしては物足りない部分もあるが、雰囲気ゲーとして楽しめる
続編の『流行り神2』をプレイするとより楽しめる発売日 2005/12/15日本一ソフトウェア -
電車でGO!ポケット 山手線編ゲーム概要
PS2 & Windows版『電車でGO! FINAL』の山手線パートを移植
山手線の内回り・外回りの運転が可能
ATC-6型(自動列車制御装置)を再現
収録車両
E231系500番台(当時の山手線)
一部103系の連結も可能
ゲームの特徴
リアルな運転環境とダイヤを再現
「エンジョイモード」搭載で初心者でも楽しめる
運転士等級システムを採用し、プレイヤーのスキル向上を促す
PSP版独自の要素
アドホック通信による「運転士名刺交換」対応
携帯機ならではの手軽なプレイが可能
「アウタービュー」機能で外から電車を眺められる
評価の高いポイント
PSPながらグラフィックが綺麗で、PS2並みのクオリティ
サウンドやモーター音がリアルで臨場感がある
ダイヤ数が多く、さまざまな運行スケジュールを楽しめる
評価の低いポイント
処理落ちが頻発し、動作が重くなる場面が多い
速度感が不足し、実際よりも遅く感じる
収録路線が山手線のみでボリューム不足
ゲームプレイの制限
特急や他路線の追加要素はなし
駅のアナウンスや車内放送は実際のものと異なる
遠景の建物や背景の表示がPS2版より簡略化されている
総評
『電車でGO!』を携帯機で楽しめる点は魅力的
グラフィックや音のクオリティは高いが、処理落ちがネック
ボリューム不足とゲームのスロー化により飽きやすい
PSPで『電車でGO!』をプレイしたい人向けだが、PS2版『FINAL』の方が完成度は高い発売日 2005/9/29タイトー -
電車でGO!ポケット 中央線編ゲーム概要
PS2 & Windows版『電車でGO! FINAL』の中央線パートを移植
東京〜高尾間を運転可能
各駅停車から特急列車まで多彩なダイヤを収録
収録車両
201系(中央線快速)
E257系(特急あずさ・かいじ)
E259系(成田エクスプレス)
ゲームの特徴
中央線特有の運転環境を再現
特急列車のダイヤも収録されており、高速運転が可能
「エンジョイモード」搭載で初心者も楽しめる
PSP版独自の要素
アドホック通信による「運転士名刺交換」対応
ロード時間が短く、快適にプレイ可能
前作(山手線編)で問題だった処理落ちが改善
評価の高いポイント
グラフィックが綺麗で、車両のモデリングもリアル
音が良く、モーター音や運行時のリアルな雰囲気を再現
特急列車が運転できる点が魅力
評価の低いポイント
収録路線が東京〜高尾間のみでボリュームが少ない
乗客が描写されておらず、車内が無人
すれ違う列車の音が遠近に関係なく同じ
ゲームプレイの制限
特急列車を終着駅まで運転できない
専用コントローラーが使えないため操作性がやや劣る
総評
持ち運びできる『電車でGO! FINAL』の中央線版としては完成度が高い
特急列車の運転も可能で、爽快感を楽しめる
ボリュームの少なさがネックで、長く遊ぶには物足りない
携帯機で遊べるメリットを重視する人向けの作品発売日 2006/1/19タイトー -
電車でGO!ポケット 大阪環状線編ゲーム概要
PS2 & Windows版『電車でGO! FINAL』の大阪環状線パートを移植
内回り・外回りの両方がプレイ可能
実際の運行ダイヤ(2003年10月版)を採用
収録車両
103系(オレンジ色)
223系(関空・紀州路快速用)
ゲームの特徴
アウタービュー搭載で外部視点での運転可能
ドア開閉や駅名アナウンスを行う「車掌乗務」モード搭載
運転評価に応じてスコアが加算される「チェインシステム」採用
PSP版独自の要素
アドホック通信で「運転士名刺交換」が可能
ゲーム中の隠し要素や特定条件でキャラクター登場(EXIT、らくがき王国など)
評価の高いポイント
景色や駅の再現度が高く、リアルな運転体験ができる
PSPでも処理落ちせず、快適にプレイできる
PS2版と同じ感覚で楽しめる完成度
評価の低いポイント
収録路線が大阪環状線のみでボリュームが少ない
特急(はるかなど)の運行がなく、路線のバリエーション不足
操作が単調で、すぐに飽きる可能性がある
ゲームプレイの制限
単調な運転が続くため、刺激を求める人には向かない
発車までの待ち時間が長く、テンポが遅め
総評
『電車でGO! FINAL』の大阪環状線をPSPで楽しめる移植版
リアルな景色と再現度の高さが魅力だが、路線の少なさがネック
鉄道ファンや地元のプレイヤーには特におすすめ
内容のボリュームを求めるならPS2版の『電車でGO! FINAL』の方が満足度が高い発売日 2006/3/30タイトー -
電車でGO!ポケット 東海道線編ゲーム概要
PS2 & Windows版『電車でGO! FINAL』の東海道線パートを移植
東海道線の運転シミュレーションが可能
アドホックモード対応で名刺交換機能あり
収録車両
207系(PSP版は福知山線脱線事故後のカラーに変更)
223系、はまかぜ、きたぐに(国鉄色あり)
ゲームの特徴
実写風のグラフィックを採用
チェインシステムによりコンボ要素あり
アウタービューの視点がPS2版とは異なる
評価の高いポイント
グラフィックが綺麗でリアルな運転体験が可能
ロード時間が短く、処理落ちがない
PSPでも快適に遊べる設計
評価の低いポイント
難易度が低く、ブレーキや加速が現実よりも簡単
速度制御やモーター音のリアリティに欠ける
223系の120km/h走行時の唸り音が再現されていない
ゲームプレイの制限
電車の速度調整が簡単すぎてリアルさに欠ける
初心者向けの設計で、上級者には物足りない可能性あり
総評
PS2『電車でGO! FINAL』の東海道線パートがPSPで楽しめる作品
電車ファンや東海道線沿線のプレイヤーには特に魅力的
リアルさよりも快適性を重視した設計で、初心者でも楽しめる
一部のマニアには物足りなさを感じるかもしれない発売日 2006/7/27タイトー -
Mobile Train Simulator + 電車でGO! 東京急行編ゲーム概要
「電車でGO!」シリーズと「Train Simulator」シリーズのコラボ作品
実写映像を使用したリアルな鉄道運転シミュレーター
東急電鉄の3路線(東横線、田園都市線、大井町線)を収録
収録車両
5050系、5000系、8500系、9000系など計8種類
廃止された横浜~桜木町間も再現
運転モード
Train Simulatorモード: 実写映像を見ながら気軽に運転可能
電車でGO!モード: ルールが厳しく、ミスで即ゲームオーバー
試験モード: 試験をクリアすると新車両が解放
ゲームの特徴
PSPのワイド画面で臨場感のある映像体験
運転士の喚呼、アナウンス、駅構内放送が本物を使用
走行音やモーター音もリアルに録音
評価の高いポイント
実写映像で鉄道の雰囲気をリアルに再現
東急ファンにとって魅力的な路線・車両収録
入庫運転や信号変化など細かい要素も再現
評価の低いポイント
実写映像のカクつきやスキップが発生することがある
スリープモードにするとフリーズするバグあり
グラフィックが荒く、映像が暗め
音声がゲームチックでリアルさに欠ける部分がある
ゲームプレイの制限
上り・下りの運転ができず、自由度が低い
クリアしてもダイヤ・車両の組み合わせ制限が解除されない
路線ごとの時間帯変化がなく、すれ違う列車が全て同じ
難易度の高さ
電車でGO!モードはルールが厳しく初心者には難しい
停車位置や速度管理のミスで即ゲームオーバーのことも
総評
鉄道ファン向けのリアル志向のシミュレーター
東急沿線の利用者には特に魅力的な内容
初心者やカジュアルプレイヤーにはやや厳しい
バグや制限がなければもっと評価が高かった可能性あり発売日 2005/02/17音楽館