お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/22
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BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル2〜ゲーム概要
BLEACHのキャラが操作できる対戦格闘ゲーム
前作よりキャラが増加(12人)
原作の技や奥義が再現
新モード「護廷十三隊入隊モード」
隊長を目指して昇格戦に挑む
勝ち進むと新技習得&おまけ開放
内容は作業感が強く、単調
登場キャラクター
黒崎一護、朽木ルキア、市丸ギン、朽木白哉、日番谷冬獅郎など
隠しキャラ:四楓院夜一(特定条件で解放)
ゲームモード
VS CPU: 全8ステージ勝ち抜き
SOUL VERSUS: アドホック対戦モード
SURVIVAL: 体力引き継ぎ連戦モード
TIME ATTACK: クリアタイムを競うモード
FREE BATTLE: 1人用のフリーバトル
STORY: ルキア救出編のストーリー
浦原商店: ポイントを使いカード収集&おまけ開放
ブロック崩し(BLOCKON): ミニゲーム
バトルシステム
奥行きのある3D対戦格闘
体力ゲージ2本制(ラウンドなし)
通常技、必殺技、コンボ技、投げ技、ジャンプ、軸移動
霊圧ゲージシステム
攻撃でゲージ増加(プレイヤーと敵で共有)
ゲージ100%で奥義がガード不可になる
霊圧開放と奥義
霊圧開放: 敵のガード崩し・攻撃強化
霊圧奥義: 必殺技(失敗時のみゲージ消費)
覚悟状態
体力が少なくなると発動可能
霊圧ゲージが自動増加し、奥義の出掛かりが無敵
評価の高いポイント
キャラの動きが原作通りでファン向け
操作が簡単で初心者でも楽しめる
キャラのフルボイス
評価の低いポイント
キャラ数が少なく、追加要素が物足りない
モードの内容が単調で飽きやすい
ロード時間が長め
隠し要素
「護廷十三隊入隊モード」クリアで夜一が解放
パスワード入力でポイント取得
戦闘の問題点
攻撃が単調で奥行きの活用が少ない
霊圧ゲージが共有されるため戦略性に欠ける
キャラゲーとしての評価
BLEACHファン向けのゲーム
原作未読者にはストーリーが分かりにくい
全体の印象
BLEACH好きなら楽しめるが、格闘ゲームとしては物足りない
次作『ヒート・ザ・ソウル3』に期待が集まった発売日 2005/9/1ソニー -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 攻略指令書攻略指令書の概要
本編ディスクが必要な追加ディスク
セーブデータ集やクイズ、パズルゲームを収録
収録コンテンツ一覧
セーブデータ集
ジオンの系譜クイズ
年表閲覧
全音声視聴
グラフィックギャラリー
映像特典
ガンダムパズル
セーブデータ集の内容
攻略指令集(20種類の特別なデータ)
上級者向けデータ(資金・資源が低く、難易度が高い)
初心者向けデータ(資金・資源が多く、簡単な設定)
スペシャルデータ(全勢力・全難易度解放などのシステムデータ)
ジオンの系譜クイズ
3段階(初級・中級・上級)
ガンダム関連の知識を問う問題
上級クリアでガンダムパズルが解禁
クイズの評価システム
正解率と回答時間に応じてキャラクターが評価
90%以上で合格し、次の級が解放
ガンダムパズル(おまけ要素)
回路をつなぐパズルゲーム
18ステージ構成(2周目で高難度バージョン)
制限時間が厳しく、非常に難易度が高い
年表閲覧
クリア後のターン数に応じて年表が表示
全音声視聴
本編ディスクを使用して戦闘前後の会話を選択・再生可能
グラフィックギャラリー
イラストやポスター用の絵を閲覧(全8種類)
映像特典
ゲームの攻略指南動画(ジオン・連邦速攻クリアの解説)
PSP版との違い
PSP版は攻略指令書の一部のデータのみ収録
PSP版ではセーブデータ選択で即ゲーム開始
パズルの難易度について
時間制限が厳しく、操作の正確さが要求される
2周目の6面は攻略本を使っても難しいレベル
攻略指令書の特徴
動画付きで攻略指南
クイズやパズルといったゲーム要素も充実
クリア後の特典要素は少ない
攻略データの一部
「オデッサ防衛戦」や「ニュータイプ全員集合」など特定のシナリオデータ収録
「スーパーシステムファイル」で全勢力・全難易度解放
クイズ報酬の内容
初級:全ムービー解放
中級:全キャラ図鑑解放
上級:全メカニック図鑑解放
プレイヤー向け難易度調整
初心者向けは資金・資源が多く、技術開発が進んだ状態
上級者向けは資金・資源が少なく、序盤が厳しい
ジオンの系譜クイズの評価システム
回答スピードと正解率でキャラが変化
例えば、正答率0~15%で遅いとブライト、速いとゴップ
パズルのルール
補給ラインをつなぎ、ガンダムを誘導
道を間違えると爆発
パズルのステージ例
大気圏突入
ソロモン攻略戦
光る宇宙
全体的な評価
セーブデータが充実し、攻略に役立つ
クイズやパズルなどのおまけ要素も豊富
難易度の極端さ
上級パズルの6面以降は攻略本があってもクリア困難
PSP版との仕様の違い
PSP版にはクイズやパズルが収録されていない
物理的な難しさ
一部のパズルは「エミュレーターのクイックセーブ」を使ってもクリアが難しい
クイズの出題範囲
原作アニメやゲームの内容が出題される
最難関のパズルゲーム?
ガンダムシリーズのゲームの中でも屈指の高難易度
攻略指令書の独自要素
戦闘前後の会話を自由に視聴できる
隠し要素・裏技
タイトル画面で特定のボタン入力でクイズをスキップ可能
全キャラクター図鑑・メカ図鑑の開放方法
クイズをクリアすることで解放
攻略指令書の総評
追加要素は多いが、パズルの難易度が異常に高い
ガンダムファンやコレクター向けの作品発売日 2000/6/29バンダイ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜タイトルとジャンル: 『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』は2000年発売の戦略シミュレーションゲーム。
対応機種とメーカー: PlayStation版で、バンダイが開発・販売。
ゲーム内容: プレイヤーはジオン軍のギレン・ザビまたは連邦軍のレビル将軍となり、一年戦争やその後の戦局を指揮。
ターン制戦略SLG: 戦略フェイズでMS開発、作戦立案、部隊編成を行い、戦術フェイズで戦闘を指揮。
第二部の展開: 一年戦争終了後、エゥーゴ、ティターンズ、アクシズなどの勢力が登場し、三つ巴の戦いに。
歴史のIF要素: 史実と異なる展開が可能で、キャラクターの生死や開発の選択によって物語が変化。
登場ユニット: ガンダムシリーズの多彩なMSやMAが登場し、それぞれに個性と適正がある。
戦略重視: 地形適応やZOC(ゾーンオブコントロール)などの要素があり、細かい戦略が必要。
難易度: 資源や部隊配置の管理が重要で、特にエゥーゴ編が高難易度。
グラフィック: 地味で迫力不足だが、部隊の攻撃シーンに魅力がある。
ロード時間: 思考時間が長く、テンポの悪さが難点。
攻略方法: 資源管理や敵の動きを封じる「進入技」、兵器開発の選択などが重要。
キャラクター魅力: セシリア・アイリーンなど原作以外のキャラクターも登場。
第二部攻略: 敵勢力を生殺しにする戦略で資源を枯渇させる戦術が有効。
特別編の出現: ガルマの生死など条件によって追加シナリオが登場。
エゥーゴ編の特徴: 資源不足や敵勢力の挟撃があり、戦略が試される。
ユニット開発の優先度: 地形適応の高いMSを開発し、戦局を有利に進める。
システムの欠点: 敵勢力の資金や資源が不透明で、イカサマ感がある。
プレイ体験: 長時間プレイや頭を使う戦略が求められるが、達成感が大きい。
リプレイ性: MS図鑑コンプリートやシナリオ分岐で何度でも楽しめる。
PSP版との違い: 新たなMSやシナリオが追加され、進化版として楽しめる。
エンディングの多様性: 勢力によって異なる結末があり、達成感が異なる。
ゲームテンポの改善要望: ロード時間や思考時間を短縮すればさらに楽しめる。
総評: ガンダムファン向けの深い戦略SLGで、時間を忘れるほどの没入感を提供。発売日 2000/2/10バンダイ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜基本情報
2000年にPS版で発売された戦略シミュレーションのPSP移植版。
PSP版は2005年8月11日発売。開発元はキャトルコール。
PS版のCD-ROM2枚組の内容をUMD1枚に収録。
価格は税別4,800円。
ゲームシステム
ターン制シミュレーション:「戦略フェイズ」で生産や外交、「戦術フェイズ」で戦闘を行う。
エリアマップ制導入:全体マップが廃止され、エリア単位で戦闘が発生。
生産制限撤廃:ガンダムなどのワンオフ機も量産可能に。
専用機システム変更:特定パイロット搭乗で性能向上(量産可能)。
部隊数上限増加:前作150→200部隊に拡張。
第二部(ジオンの系譜)追加:一年戦争後のifシナリオを描く。
ゲームバランス・特徴
原作を再現しつつ高難易度のSLG:緻密な戦略が求められる。
イベントとアニメーションが充実:キャラクター演説やムービーが豊富。
ガンダム量産が強力:バランスブレイカー要素も。
連邦とジオンで異なる戦略が必要:物量戦 vs 高性能機戦。
ジオン側の後半戦が苦しい:Zガンダム時代のMSが少ない。
CPUの戦略が消極的:戦力を揃えると攻めてこない。
PSP版の改善点
ロード時間短縮:PS版より快適にプレイ可能。
CPUの思考時間高速化:3倍速処理によりストレス軽減。
画面比率16:9対応:視認性向上。
追加ディスク『攻略指令書』の内容を収録:高難易度シナリオやデータ閲覧機能あり。
問題点
バグやフリーズが発生:特定イベントで発生しやすい。
インターフェースが不親切:情報表示が分かりにくい。
ゲーム後半のバランスが粗い:第二部のユニット不足や勢力配置の問題。
CPUの思考ルーチンが消極的:防衛を固めると攻めてこなくなる。
一部の選択肢が圧倒的に不利:ギャン量産ルートなど。
総評
ガンダムファン向けの良作SLG:シミュレーションとしても評価が高い。
SS版の改良版として完成度が高い:戦略の自由度が向上。
問題点もあるがPSP移植としては良好:携帯機で手軽に遊べるメリットが大きい。発売日 2005/8/11バンダイ -
サルゲッチュP!良い点
グラフィック向上: PS版より綺麗になり、PSPの中でも良質な部類
音楽の評価が高い: オリジナルBGMのリメイクも好評
ミニゲームが楽しい: 特にスノーボードなどが好評
キャラクターが可愛い: ピポサルに愛着が湧く要素あり
ポータブルで遊べる: いつでもどこでも『サルゲッチュ』が楽しめる
悪い点
ロード時間が長い: ステージ移動やミニゲーム開始時など頻繁に発生
操作性が悪い: アナログパッドの精度が低く、まっすぐ歩くのが難しい
ガチャメカの操作が変更: PS版のスティック操作がボタン操作に変更され、直感的でなくなった
ガチャメカ装備数が3つに制限: これにより戦略性が低下
カメラワークが悪い: 自動で視点が変わるため、ミスしやすい
難易度が高い: ヒロキアタックなど特定のステージが異常に難しい
リメイクとしての新規要素が少ない: 追加要素がほぼなく、単なる移植との指摘多数
ステージ数が少ない: すぐクリアできてしまう
爽快感が減少: ピポサルの動きや捕まえる感覚が悪化し、達成感が薄い
視点変更が面倒: 手動でのカメラ調整がやりづらい
ボス戦のバランスが悪い: 特にライバル戦が理不尽に難しい
移植の割に価格が高い: PS版とほぼ同じ内容でフルプライス
PS版の要素削除: UFOシューティングなど一部コンテンツが削除されている
追加要素が物足りない: ピポサル図鑑などがあるが、新鮮味は薄い
評価
PS版の劣化移植: 多くのレビューで「PS版を買った方がいい」との声
ミニゲームの評価は比較的高い: ただし本編の評価は低め
サルゲッチュ初心者にはアリ: 過去作未プレイなら楽しめる可能性あり
ロード時間さえ改善されていれば良作になり得た
総じて期待外れの移植作品
結論: 『サルゲッチュP!』はグラフィックや音楽面では向上しているが、ロード時間の長さ、操作性の悪化、リメイクとしての新規要素の少なさから「PS版の方が良い」という意見が多数。シリーズファンには不満が多く、初めてプレイする人向けの作品。発売日 2005/3/17ソニー -
ピポサルアカデミーア どっさり!サルゲー大全集基本システム:
ピポサルをテーマにしたミニゲーム集
学校の授業形式でゲームを進め、卒業を目指す
収録ミニゲーム:
多数のミニゲームを収録(ただし種類は少なめ)
サルDEダンスなど、一部のゲームが頻出
ゲームの特徴:
PSP本体1台での対戦が可能
フルボイスでキャラの掛け合いが楽しめる
ストーリー・設定:
ピポサルの学校というユニークな設定
授業を受けながらミニゲームを攻略していく
評価の分かれる点:
ピポサルの可愛さに惹かれるファン向け
難易度が高く、ゲームによっては理不尽なものもある
難易度のバランス:
後半から急激に難易度が上がる
ゲームのルール説明が不親切で、最初のプレイで理解しにくい
練習モードの欠如:
クリアしないと練習できない仕様のため、苦手なゲームの克服が難しい
ロード時間の長さ:
1ゲームごとに約10秒以上のロードが発生
テンポが悪く、短時間プレイに向かない
テンポの悪さ:
ミニゲームの前にスキップできないデモが頻繁に入る
先生サルの説明が飛ばせず、繰り返し見る羽目になる
ゲームのルールが分かりにくい:
ゲーム開始前の説明が短く、不十分
初見では何をすればいいのか分からず、即失敗することが多い
やり込み要素:
フィギュアを集めるコレクション要素あり
ただし、フィギュアの入手難易度が高く、集めにくい
ゲームの自由度の低さ:
ランダム選出されるミニゲームをクリアしないと次に進めない
好きなゲームだけを遊ぶことができない
爽快感の欠如:
一部のゲームは難易度が高すぎてストレスが溜まりやすい
ちょっとしたミスで即ゲームオーバーになる仕様
ミニゲームのバリエーション:
そこそこ多いが、似たようなゲームが多い
一部のゲームが繰り返し登場し、飽きやすい
マルチプレイ要素:
アドホックモードで最大4人対戦可能
ただし、一台のPSPで遊べる対戦ミニゲームは少ない
操作性:
一部のゲームで操作性が悪く、直感的でないものが多い
BGM・サウンド:
ミニゲームに合わせたBGMが用意されている
ピポサルの声がうるさいと感じる人も
演出の質:
グラフィックは綺麗で処理落ちもない
ただし、演出自体は地味で飽きやすい
比較対象:
『メイド イン ワリオ』に似たシステムだが、完成度は低め
任天堂のミニゲーム集と比べるとテンポの悪さが目立つ
クリア時間:
10時間~40時間(プレイヤーのスキルによる)
価格に対する評価:
5,040円(通常版)ではコスパが悪い
廉価版2,800円でも割高と感じる人が多い
200~1,000円なら納得できるという意見が多い
おすすめできる人:
ピポサルシリーズが好きな人
難易度の高いゲームが得意な人
ミニゲーム集を気軽に楽しみたい人(ロード時間を許容できるなら)
おすすめできない人:
ロード時間が長いゲームが苦手な人
ストレスを感じやすい人(難易度が高い、テンポが悪い)
手軽に遊べるミニゲームを求める人
総合評価: Cランク(凡作・人を選ぶ)
結論:
ピポサルのキャラが好きなら楽しめるが、ゲームとしての完成度は低め
テンポの悪さ、ロード時間の長さ、難易度のバランスの悪さがマイナス要素
200~500円なら買っても損はしないが、フルプライスでは厳しい評価発売日 2004/12/30ソニー -
ファントム・ブレイブWii基本システム:
PS2版『ファントム・ブレイブ』の移植+強化版
ヘックス(マス目)ではなく自由移動のサークルシステムを採用
キャラクターをアイテムに「コンファイン」して戦う独特の召喚システム
ストーリー:
主人公マローネは13歳の少女で、霊魂(ファントム)と会話できる能力を持つ
両親を失い、ファントムとなったアッシュと共に依頼をこなす「クローム」として生計を立てる
偏見を受けながらも、自分の力で道を切り開こうと奮闘する物語
追加シナリオ「もうひとりのマローネ編」:
Wii版オリジナルの新ストーリー
別の世界から来た「クローネ」と共に冒険する
本編のライバルキャラが仲間になる要素あり
戦闘システムの特徴:
ステージにあるアイテムにファントムを「コンファイン」して召喚
一度の戦闘で召喚できる回数(リムーブ回数)が決まっている
味方を攻撃して経験値を稼ぐことも可能
自由な移動と行動:
マス目の概念がなく、好きな位置に移動可能
行動前なら何度でも移動キャンセルができる
ただし、カメラワークが悪く、視点移動が不便
アイテム装備と投げ技:
キャラクターは武器だけでなく、敵や味方を装備可能
敵を持ち上げて場外に投げると即撃破(経験値なし)
最後に残った敵は場外で倒せない仕様
アイテムとスキルの成長要素:
戦闘で得たアイテムを持ち帰り、装備や合成で強化可能
アイテムごとに異なるスキルがあり、キャラに移動可能
うまくスキルを合成すれば強力なキャラ育成が可能
ランダムダンジョンの追加:
無限に生成されるダンジョンでレベル上げやアイテム収集が可能
階層を進むほど経験値ボーナスが増加
ただし全滅するとすべての経験値・アイテムを失う
キャラクター作成・育成:
マローネに話しかけることで新たなキャラクターを作成
霊験を上げることでボーナスポイントが増加し、強力なキャラを作成可能
追加要素・改良点:
PS2版のボイスが追加され、Wii版ではフルボイスに近い
グラフィックが向上し、キャラのドット絵も強化
ステータス画面のUIが改善され、見やすくなった
操作方法の多様性:
Wiiリモコン+ヌンチャク、クラシックコントローラ、ゲームキューブコントローラに対応
PS2版経験者ならクラシックコントローラ推奨
戦略性の高さ:
行動順(SPD)を考えて敵を攻撃する必要がある
敵キャラの配置やアイテムを考慮し、戦闘を進める
「敵のレベルアップ」システムがあり、場外投げを乱用すると逆に難易度が上がる
やり込み要素:
全32種類の武器とアイテムの収集・強化
全キャラのスキルカスタマイズ
隠しキャラ・隠しダンジョンの攻略
本編クリア後も追加シナリオややり込み要素あり
難易度のバランス:
最初はシステムが分かりにくいが、慣れると奥深い戦略が楽しめる
ランダムダンジョンやアイテム強化で、極端に難しくなることもある
作業ゲーが好きな人には向いている
BGMと演出:
温かみのあるBGMが多く、世界観とマッチ
キャラクターの細かい動きや吹き出し演出が丁寧に作られている
ストーリーの評価:
心温まるファンタジー作品として評価が高い
一方でテンポが遅く、好みが分かれる
「魔界戦記ディスガイア」よりはストーリー重視
ボリュームの多さ:
本編クリアまで約50時間
追加シナリオで+15時間
やり込み要素を含めると100時間以上遊べる
PS2版は安価だが、追加要素を楽しみたいならWii版の方が良い
Wii版の評価:
PS2版よりも遊びやすく、決定版といえる
「クローネ編」の追加でストーリーの深みが増した
操作性・UIの改善により、快適にプレイ可能
おすすめできる人:
戦略的なSRPGが好きな人
やり込み要素の多いゲームを求めている人
日本一ソフトウェアのゲーム(ディスガイアなど)が好きな人
おすすめできない人:
テンポの遅いゲームが苦手な人
シミュレーションRPG初心者でシステムが複雑に感じる人
グラフィックの派手さや演出を重視する人
Wii版の欠点:
カメラワークが悪く、視点移動が不便
敵のレベルアップシステムが逆にバランスを崩すことがある
ストーリー展開がスローテンポで、飽きやすい可能性あり
総合評価: Bランク(良作・やり込み派向け)
比較対象:
ディスガイアシリーズ → コメディ要素は少なく、よりシリアスなストーリー
グローランサーシリーズ → シミュレーションRPGだが、ターン制で異なる戦闘システム
結論:
「ファントム・ブレイブ」を遊ぶならWii版が最適
やり込み要素満載で、SRPGファンにはおすすめ
独特なシステムに慣れるまで時間がかかるが、奥深いゲーム性が魅力発売日 2009/03/12日本一ソフトウェア -
デッドライジング ゾンビのいけにえゲームタイトル: 『デッドライジング ゾンビのいけにえ』 (米題: Dead Rising: Chop Till You Drop)
発売日: 2009年2月19日
プラットフォーム: Wii
元となるゲーム: Xbox 360用『デッドライジング』のリメイク
ゲーム性: アクション・シューティングに重点を置く
操作: Wiiリモコンを用いた直観的な操作
主な変更点:
- カメラアングルがビハインドカメラに変更
- 銃攻撃がリモコンで追加
- 難易度と血の色の選択可能
- クレタスの店で武器が購入可能
- 一部アクションが削除され、ジャンプは特定場所のみ
システム変更:
- 時間経過やマルチエンディングの廃止
- ミッション形式の生存者救出
- 失敗するとゲームオーバー
∞ modeは未収録
新要素: 「クエスト」と「ザ・スナイパー」収録
敵キャラクターの変更:
- 一部サイコパスがゾンビとして登場
- プードルとオウムのゾンビ追加
その他の変更:
- マップの一部削除
- 倒した敵が消滅し血痕が残らない
- セーブ時などのモーションが廃止
- CEROレーティングはD(17才以上対象)発売日 2009/02/19カプコン -
宇宙の騎士テッカマンブレードゲーム概要: 『宇宙の騎士テッカマンブレード』は1992年発売のゲームボーイ用アクションゲーム。
メーカー: ユタカが開発。
原作: 同名アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』のゲーム化作品。
ストーリー背景: 人類は異星生命体ラダムの襲撃により滅亡の危機に直面。
主人公: 救世主「テッカマンブレード」がラダムと戦う。
攻撃手段: 槍「テックランサー」を使用。近接攻撃や貯め攻撃での投擲が可能。
ワイヤーアクション: 「テックワイヤー」で天井にぶら下がり、地形を超えたり攻撃が可能。
特徴的な操作: 高い場所に届くジャンプやワイヤーアクションが重要。
サポートメカ: ステージ内の「ペガス」と合体するとライフ回復が可能。
ボス戦: 各ステージに巨大ラダム獣が登場。
必殺技: 時間経過で使用可能になる「ボルテッカ」を活用。
ステージ3の特徴: ラダム側のテッカマンである「テッカマンダガー」との戦いが描かれる。
ラスボス: テッカマンエビル(ブレードの双子の弟)が登場。
エンディング展開: ブレードはエビルを倒し、ラダム影の総統(兄オメガ)との戦いに向かう。
アニメ未見者への影響: ゲーム中にストーリーの説明がなく、アニメを知らないと内容が分かりにくい。
アニメとの関連: 原作ではラダムによる寄生と兄弟対決の背景が描かれる。
ゲームの難点: 下方向の視界が狭く、落下先に敵やトラップが多いため覚えゲー要素が強い。
攻略要素: 敵弾の破壊、ワイヤーの攻撃判定、タメ撃ち後のワイヤー攻撃が重要。
ストーリー性の弱さ: アニメの背景を知らないとテッカマン同士の戦いや敵の目的が理解しにくい。
操作の制約: 高ジャンプ中は左右移動や攻撃ができない仕様で、ワイヤー利用を促進。
回復手段の少なさ: ステージ中に回復機会が少なく、ダメージを抑えるプレイが必要。
BGMの評価: 一面のBGMが特に評価される。
難易度: 覚えゲー要素が強く、敵配置や地形を覚える必要がある。
ラダムとテッカマン: テッカマンはラダムに改造され、操られた存在。
影の総統: ラダムの総司令官であり、ブレードの兄オメガがその正体。
ゲームの評価: アクション性に難がありつつも、ワイヤーアクションが独特。
アニメの評価: アニメ自体は評価が高く、ゲームよりも良作とされる。
プレイスタイル: ワイヤー活用と慎重な進行が求められる。
対象ユーザー: 原作ファンやアクションゲーム好き向け。
総評: ストーリー説明不足や難易度の高さが課題だが、ワイヤーアクションが個性的な一作。発売日 1992/12/18ユタカ -
宇宙の騎士テッカマンブレード発売情報:
発売日: 1993年7月30日
メーカー: ベック
ジャンル: シューティング&格闘アクションゲーム
定価: 8,800円
ゲーム構成:
強制横スクロールシューティングパート
対戦格闘ゲーム風ボスパートの2部構成
ストーリー背景:
原作アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』をベースにしているが、説明不足で原作視聴が前提。
シューティングパートの特徴:
強制スクロールで敵を倒しながら進む。
近接攻撃用のテックランサーと遠距離ブーメラン攻撃が可能。
回復や無敵化アイテムが登場。
格闘パートの特徴:
各ステージの最後にボスとしてテッカマンが登場。
シンプルな操作体系で初心者向けだが動きや技は単調。
ボス戦の仕様:
制限時間内に倒せないとプレイヤーの負け扱いになる不公平な判定。
グラフィックと音楽:
ドット絵や多重スクロールなど高品質。
主題歌の未収録は惜しいが、BGMの評価は高い。
原作とのリンク:
一部セリフや設定は原作に忠実だが、演出やキャラの掘り下げは不十分。
ボルテッカの扱い:
シューティングパートのボム機能としてのみ登場。格闘パートでは使用不可。
ゲームの短所:
ストーリー性が薄く原作未視聴者には理解困難。
シューティング、格闘ともに大味で物足りない。
キャラ数や必殺技の種類が少なく対戦モードの魅力に欠ける。
2P対戦モード:
原作キャラ同士での対戦が可能だが、キャラや背景選択の自由度が低い。
エンディング:
原作同様にハッピーエンドではない。
ブラスター形態も登場するがゲーム内での強化は限定的。
難易度:
EASY、NORMAL、HARDが選べる。
HARDクリア時に隠しコマンドが表示される。
総評:
原作ファン向けのファンアイテムとしては一定の評価を得ている。
ゲームとしての完成度は低く、両パートの内容が中途半端。
背景の原作評価:
原作アニメは悲劇性や主人公の葛藤を描いたシリアスな作品。
主題歌の評価が高い一方、総集編が多かったことが指摘されている。
ゲーム性の工夫:
シューティングと格闘を組み合わせた構成は珍しい。
シューティングパートでは敵弾をかき消せる要素もあり。
評価点と改善点:
グラフィックと音楽は高評価。
ゲーム内容の作り込みやキャラ数の少なさが課題。
余談:
ゲームボーイ版やPC版なども発売されており、それぞれ異なるゲーム性を持つ。
スーパーロボット大戦シリーズへの参戦で原作が再評価された。
原作要素の薄さへの批判:
キャラクターの背景や動機の説明がなく、ファン以外には取っつきにくい。
ボスバトルの不公平さ:
制限時間や判定の不公平さがプレイヤーに不満をもたらす要因となった。発売日 1993/7/30ベック -
マッハGo Go Go発売情報
1996年9月27日、プレイステーション用ソフトとしてトミーより発売。
価格は5,800円(税抜)。
ジャンル
レースゲーム。
題材
タツノコプロ制作のアニメ『マッハGoGoGo』が原作。
原作再現
主人公の三船剛が操る「マッハ号」の7つの特殊装備を再現。
アニメ版オープニングテーマと映像を収録。
ゲーム内容
3つのコース(S/M/L)から選択してレースを行う。
7つの特殊機能を駆使して1位を目指す。
モード構成
ストーリーモードや対戦モードはなし。
1人プレイ専用のレースゲーム。
問題点: 原作無視
原作のストーリーやキャラクターの掛け合いが一切ない。
車両の破壊や妨害など原作の要素が省略され、単純なレースになっている。
問題点: ゲーム内容の不足
コース数が3種類のみで全て似た内容。
グランプリモードややりこみ要素がなく、ボリューム不足。
特殊装備のバランス問題
一部の装備は使い道がなく、一部はヌルゲー化を招く。
特殊装備の使用説明がゲーム内にない。
タイムトライアルの仕様
ライバル車が登場し、記録が不安定になる。
評価点: マッハ号の再現
マッハ号の設定を忠実に再現し、オートマ・マニュアル含む3種類を収録。
評価点: 隠しマシン
流星号や「悪魔のマシン」GR-Xが隠し要素として登場。
評価点: アニメOP収録
権利関係をクリアして、アニメ版のOPをそのまま収録。
評価点: レース内容
特殊装備を使うことでコース攻略の工夫が可能。
総評
原作の魅力を反映していない。
レースゲームとしても内容が不足し、クソゲー判定。
余談
攻略本には九里一平・笹川ひろしのインタビューを収録。
シールが同梱されていた。
隠し要素
コースで1位を取るか、隠しコマンドで特別なマシンを使用可能。
ゲームとしての欠点
短期間で飽きやすい。
対戦やストーリーの欠如により長く遊べる内容ではない。
原作ファン向けの要素
マッハ号の操作やアニメOPは原作ファンには楽しめる要素。
市場評価
原作再現度は高いが、ゲーム性に問題があり評価は低い。発売日 1996/9/27トミー -
マッハGoGoGo発売日 1997/8/8トミー
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タイムボカンシリーズ ボカンですよ『ボカンですよ』は1998年3月12日に登場したPlayStation用縦スクロール型シューティングゲーム。
タイムボカンシリーズを基にしたシューティングゲームの第2弾で、前作の要素を踏襲。
ドロンボー一味が歴代善玉メカに挑戦するストーリー。
ドクロベエの参戦と新オリジナルメカの登場が特徴。
ドロンボーはドクロベエの策略に気づき、逆襲を試みる。
ゲームモードには「ノーマルゲーム」と「スペシャルゲーム」があり、難易度が異なる。
各ステージごとに異なる自機を選択可能。
特殊攻撃としてドクロ爆弾があり、前作からの要素や新機能が追加。
ドロンボー一味のメカは前作から引き続き登場。
ゲーム内アイテムや武装レベルアップによる強化要素が存在。
ドクロストーンを集めることで巨大メカに変身可能。
スペシャルゲームの最終ボスはドクロベエメカ。
ゲームの演出や音楽は著名なスタッフが担当。
声優陣には原作からのキャストが参加している。
味方と敵のキャラクターに関する多様な設定がある。
ドロンボーはより深みのあるストーリーを提供するための工夫がある。
スペシャルステージやファイナルステージは難易度が高く設定されている。
ゲーム進行に伴う特訓や課題が存在。
ドクロベエの策略とそれに対するドロンボーの反撃が物語の要点。
プレイヤーには戦略的なプレイが求められる。発売日 1998/3/12バンプレスト -
タイムボカンシリーズ ボカンと一発!ドロンボー1996年11月29日、バンプレストが発売したPlayStation用のシューティングゲーム。
『ヤッターマン』の悪役ドロンボー一味を操り、善玉に挑戦。
悪玉メカは外装はそのまま、中身は最新メカに改造された設定。
PS版はオリジナルストーリー、三悪の新録台詞あり。
プロデューサーは大山誉展、シューティングゲーム制作のため竜の子プロダクションと協力。
1997年9月25日、セガサターン版『完璧版』が発売。
プレイヤーは6機の悪玉メカの中から自機を選択。
アイテムで武装やHPの強化が可能。
敵キャラクターは歴代の善玉メカと中ボス・ボスキャラが存在。
特定のアイテムで無敵状態や巨大メカに変身。
ゲームスタート時に選んだメカは次のステージで使用不可。
カットシーンでボスキャラが登場。
テーマソングはアニメ版と同じ曲が使用。
各種特殊攻撃やアイテムを利用して敵と戦う。
ドクロ爆弾やローリングによる避けが可能。
2Pプレイがあり、異なるキャラクターを操作できる。
ボスキャラとの戦闘では歴代のヒーローが待ち受けている。
完璧版には新規ステージやボスも存在。
ゲーム制作には多くのスタッフが関与。
シリーズ内での人気キャラの登場が魅力の一つ。発売日 1996/11/29バンプレスト -
タイムボカンシリーズボカンと一発! ドロンボー『ボカンと一発!ドロンボー』は1996年11月29日に発売されたPlayStation用シューティングゲーム。
ゲームは『ヤッターマン』のドロンボー一味を操作し、善玉キャラクターに戦いを挑む内容。
登場する悪玉メカは外装は歴代メカのデザインだが、中身は最新のものに改造されている。
PS版はオリジナルストーリーで、キャラクターのセリフは新録が追加されている。
1997年に追加要素を持ったセガサターン移植版『完璧版』が発売された。
2Pプレイではドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーに分かれてプレイ可能。
メカの操作は十字キーとボタンを使い、アイテムによってレベルアップが可能。
特徴的な武器は「ドクロ爆弾」で、広範囲の攻撃ができる。
ステージごとに選択できる6機の悪玉メカがあり、選択後は次のステージで使用不可。
各ステージのボスキャラクターは歴代の善玉メカで構成されている。
特定のアイテムを集めることで特殊能力や巨大メカへの変身が可能。
シールドエネルギーがなくなるとキャラクターは「チャリンコ」になり、戦闘不能になる。
各メカにはレベルアップによる攻撃力の強化がある。
ゲームには新曲が流れるオープニングムービーがある。
制作は竜の子プロダクションで、主要な製作スタッフがクレジットされている。
テーマソングはアニメ版と同様に山本正之が作詞作曲を手掛けている。
各ステージには歴代のヒーローたちがボスキャラとして登場し、カットシーン演出がある。
ゲームには多彩なアイテムとエフェクトが含まれている。
登場メカは歴代の悪玉や新規開発のものも含まれる。
完璧版には追加ステージが存在する。発売日 1997/9/25バンプレスト -
ヤッターマンWii ビックリドッキリマシンで猛レースだコロンゲームタイトル: ヤッターマンWii ビックリドッキリマシンで猛レースだコロン
発売日: 2008年12月11日
会社: タカラトミー
プラットフォーム: Wii
ジャンル: レースゲーム
登場キャラクター: ヤッターマンシリーズのキャラクター
登場メカ: タイムボカンシリーズのメカも含む
車の種類: ガンちゃんカー、アイちゃんカー、オモッチャマカーなど多様な車種
改良版車両も存在 (例: 新ガンちゃんカー、ヤッターワン改など)
特徴的なエンジン: ヤッターエンジン、ドロンボーエンジンなど多種類
サスペンションやシャーシも多様にカスタマイズ可能
多彩なレースコースやアイテムの使用
ゲームのスタイル: レースとカスタマイズの要素が組み合わさった内容
対象: ヤッターマンファンおよびレースゲーム好き
グラフィックス: Wiiに合わせたカラフルで楽しいデザイン
マルチプレイヤー要素: 友人と対戦可能
楽しさ: キャラクターや乗り物を使っての競争がメイン
笑いや驚きの要素を取り入れたユニークなゲームプレイ
タイムボカンシリーズファンにもアピール
コロコロコミックとの関連性もあり発売日 2008/12/04タカラトミー -
NEWヤッターマン 難題かんだいヤジロベエタイトル: 『NEWヤッターマン 難題かんだいヤジロベエ』
発売日: 1996年3月22日
プラットフォーム: スーパーファミコン用ゲームソフト
ジャンル: 対戦アクションゲーム
タイムボカンシリーズ『ヤッターマン』のキャラクターを使用
プレイヤーはヤッターマンまたはドロンボー一味を操作
ゲームの目的はフィールドに隠されたキーアイテムを探すこと
ゲームオリジナルデザインのメカが登場
声優は富山敬以外は異なる
ストーリーモードと対戦モードがあり
ステージクリアの条件はキーアイテムを入手または相手を全滅させること
フィールド上で接触すると対戦ミニゲームが発生
キャラクターには格闘アクションがあり
ボスメカ同士の戦闘や特別なアイテムや罠が存在
ヤジロベエはゲームの重要なキャラクターで情報を提供
特殊アイテムでライフ回復や防御力上昇などの効果がある
複数のボスメカがゲームに登場
ゲーム内アイテムは多様でそれぞれ異なる効果を持つ
メカの宅急便でアイテムが補給できる
プレイヤーはさまざまな戦略を駆使してプレイする必要がある発売日 1996/3/22ユタカ -
タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES『タツノコ VS. CAPCOM』はカプコンが開発した対戦型格闘ゲーム。
2008年にアーケードとWiiで『CROSS GENERATION OF HEROES』が稼動開始。
2010年にアレンジ版『ULTIMATE ALL-STARS』が発売。
竜の子プロダクションのキャラクターとカプコンのキャラクターのクロスオーバー。
システムデザインは「エリアルレイヴ」や派手な演出が特徴。
従来の2Dドット絵ではなく、3Dグラフィックを使用。
ゲームはタッグバトル形式、最大5ゲージのハイパーコンボシステムを採用。
Wii版では操作が簡単でオリジナルゲームも追加。
数多くのキャラクターや新ステージが追加される。
2019年に修理サポートが終了した。
アーケード版と家庭用版は同日にリリース、キャラクター数に違いあり。
全国大会「闘劇’09」でも選ばれる。
モードにはアーケード、バーサス、サバイバル、タイムアタックなどがある。
各キャラクターには異なる必殺技やハイパーコンボがあり、バランスが調整されている。
ゲーム内で演出や音楽が多彩で、歴代キャラクターとの交流が描かれる。
開発段階では複数のテストイベントが実施された。
プレイヤーキャラクターとボスキャラクターが明確に分かれている。
エンディングやキャラクターのバックストーリーも選択肢がある。
キャラクターのデザインはオリジナルに忠実。
特典としてオリジナルCDや小冊子などが配布された。発売日 2008/12/11カプコン -
タツノコファイト『タツノコファイト』は2000年10月5日に発売された2D対戦型格闘ゲーム。
タカラ(現・タカラトミー)からリリースされた。
タツノコプロの1970年代のヒーローアニメ4作品が登場。
ゲームオリジナルヒーロー『電光石火ヴォルター』も競演。
ストーリーは青年科学者バッテリングが次元移動装置を発明し、魔王ドクサイバーに奪われる。
バッテリングはヴォルターに変身し、パラレルワールドで戦う。
ゲーム開始時は5人のキャラクターが選択可能。
各キャラクターのストーリーモードをクリアすると新しいキャラクターが使用可能になる。
全キャラクタークリア後に『ファイナルストーリーモード』が開放される。
操作は8方向キーと4ボタン。
攻撃を加えることで『タツノコファイティングゲージ』が溜まる。
ゲージがランク1以上になると特殊必殺技が使用可能。
声優は一部変更されている。
各キャラクターには異なる特殊必殺技がある。
キャラクターには特定の武器や能力が設定されている。
ゲームOP・EDが存在し、ストーリーモードでノンテロップ映像が流れる。
2001年にサウンドトラック、2003年に可動フィギュアが発売された。
『電光石火ヴォルター』のキャラクターデザインをロベルト・フェラーリが担当。発売日 2000/10/5タカラ -
突撃!!ファミコンウォーズVS『突撃!!ファミコンウォーズVS』は2008年5月15日にWii用ソフトとして発売。
前作『突撃!!ファミコンウォーズ』の続編で、開発はKuju Entertainmentが行った。
北米は2007年10月29日、欧州は2008年2月15日にリリースされた。
新たに海上ユニットが追加され、兵士、車両、飛行ユニットも存在。
ストーリーモードでは3つの時代を舞台に、各国の部隊を操作。
Wi-Fi通信を利用した協力プレイや対戦が可能。
定価は6,800円で、現在の中古市場価格は8,000円〜11,000円程度。
ストーリーはアイアンレギオン公国とソーラーエンパイア国の対立が中心。
ソーラーエンパイア国は、強力な兵器を使いアイアンレギオンを打倒。
ブラッド皇帝の策謀により、再び戦争が勃発するが連合軍が彼の野望を阻止。
各国のモデルにはアメリカ、ロシア、日本、ドイツ、イギリスなどがある。
新キャラクターには、クァ=レン女帝やア=クィラ提督などがいる。
ゲーム内では、兵器の強化が行われ、砲塔の回転が可能になった。
戦闘環境に変化があり、旧作とは異なる戦略が求められる。
海上ユニットには輸送船、戦艦、潜水艦、フリゲート艦などがある。
各ユニットは特定の攻撃力や弱点を持っている。
司令基地や兵舎などの施設からユニットを生産可能。
物語は過去の戦争や国家間の抗争が描かれている。
ゲームは基本的にシミュレーションバトル形式。発売日 2008/05/15任天堂