お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日12月14日に発売されたハード
本日12月14日に発売されたソフト
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頭脳戦艦ガル概要
『頭脳戦艦ガル』は1985年12月14日にデービーソフトより発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
ジャンルはスクロール・ロールプレイングゲーム(SCROLL RPG)と称されるが、実際は縦スクロール型シューティングゲームに近い。
自機「ジスタス-21」を操作し、地底、コア、宇宙の各ステージを攻略していく。
各エリアには1つのパーツがあり、100個集めると宇宙の最終エリアにてボス「ドラッグ」が出現。
全30エリアが存在し、周回を重ねるごとに敵の耐久力が上がる。
一度ミスすると敵を破壊しきれず、ミスが重なるとゲームオーバーに陥ることが多い。
コンティニュー機能はない。
自機のパワーアップは「一定数の敵機(地上物は含まない)の撃墜」が条件。
自機が破壊されると、パワーアップに必要な撃墜数がリセットされる。
敵機の撃墜数はプレイ中に表示されないため、パワーアップは突然行われる。
計画的なプレイと隠しアイテムの駆使が要求される。
ゲーム中には「頭脳戦艦ガル」という母艦は登場しない。発売年 1985年 / デービーソフト -
ボコスカウォーズ概要
『ボコスカウォーズ』は1984年にアスキーから発売された戦略シミュレーションゲーム。
開発はラショウこと住井浩司が担当し、第1回アスキーソフトウェアコンテストでグランプリを受賞。
プレイヤーはスレン王国の王を操作し、隣国バサム帝国のアドロス城にいる暴君オゴレスを倒すことが目的。
ゲームのジャンルは当時はロールプレイングゲームとされたが、戦略性とシミュレーション要素が強く、シミュレーションRPGの先駆けとも言われる。
自軍のユニットを操作して進軍し、敵との接触で戦闘が発生する。勝敗は内部のパワー数値とランダム要素で決まる。
戦略的にユニットの組み合わせや移動を計画し、敵を撃破しつつマップを進んでいく。
パッケージ販売後にMSX、PC-8801を始めとする複数のプラットフォームに移植された。
2008年にはファミコン版がWiiのバーチャルコンソールで配信された。
ゲーム内で使用された独特のゲーム音楽には、「すすめボコスカ」という歌詞が付けられている。
ユニットの動きは横スクロールで、特定の選択肢でユニットをまとめて操作する仕組みがある。
敵の背後から攻撃すると勝率が高まるが、地形やキャラクターの相性によって戦闘の展開が変わる。
高難易度の続編として「ニュー・ボコスカウォーズ」もプログラムリストと共に発表された。発売年 1985年 / アスキー -
不思議のお城ピットポットソフト名: 不思議のお城ピットポット
発売日: 1985年12月14日
発売元: セガ・エンタープライゼス(後の株式会社セガ)
対応機種: セガ・マークIII
主人公: イグル
イグルの設定: アレックスキッドの兄
婚約者: ルーニー姫発売年 1985年 / セガ -
アストロウォリアー面数:全3面+周回プレイ対応
【ゲーム内容】
プレイヤーは宇宙戦闘機「ブレーブマン号」を操縦し、銀河系侵略を始めた「デビルスター帝国」と戦う。
ステージは3面構成。ボスを撃破すると次の面へ進み、クリア後は難易度が上がって2周目に突入。
シンプルな縦スクロールSTGで、初心者でも遊びやすい作り。
全体的に「スターフォース」と「グラディウス」の良いとこ取りをした構成とされる。
【システム・攻略要素】
空中と地上の撃ち分けは不要。通常ショットで両方の敵を破壊できる。
パワーアップアイテム(出現条件は敵撃破数など)は4種類:
スピードアップ(3段階推奨)、3連装、レーザー(障害物貫通)、オプション(自機追従)
一度やられるとパワーアップを失い、復帰が極めて難しくなるため「ミス=リセット推奨」。
1面ボス「ZANONI」:拡散弾攻撃が強力。最も強敵と評される。
2面ボス「NEBIROS」:レーザー攻撃のパターンが決まっており、攻略法を知れば最も弱い。
3面ボス「BELZEBUL」:4本の“腕”攻撃。フル装備なら瞬殺可能。
3面クリア後は2周目へ進行。難易度上昇は2周目までで、3周目以降は変化しない。
【音楽・サウンド】
1986年のマークIIIとしては標準的なBGMと効果音。
ステージBGMは短いループで、レトロな雰囲気を強調。
効果音はシンプルだが爽快感は確保されている。
【評価】
難易度は全体的にヌルめで、初心者向けの設計。
全3面というボリュームの少なさが短所で、飽きは早い。
「スターフォース」+「グラディウス」の構成は当時としてはユニークで高評価。
パワーアップシステムとボス戦攻略の楽しさが光る。
フル装備時の爽快感が印象的。
【総評】
シンプルで遊びやすい縦STGの良作。
当時のセガ・マークIIIの中でも手軽に楽しめる一本として人気があった。
短時間で遊べる反面、やり込み要素は少なめ。
レトロSTG初心者の入門編としても適している。発売年 1986年 / セガ -
マージャンCOP竜 白狼の野望メガドライブ初のマージャンゲーム
元ネタ:アーケード『スケバン雀士竜子』の続編作品
■ ゲームの特徴・構造
2人打ち麻雀+アドベンチャーでストーリー進行
コマンド選択式アドベンチャー(話す/見せる/脅す)
対戦相手はパロディ風のキャラが多数登場
パスワード制で進行状況保存(電池セーブなし)
■ システム・戦術要素
「配牌レベル」に応じた / 積み込み(イカサマ) / が可能
積み込みには複数段階あり、最高レベルで役満狙い放題
「イカリパワー」:特定牌を引き寄せる(ゲージ溜めで発動)
「ESPパワー」:相手の手牌を確認できる(最大2個所持)
強力な手を狙うなら「積み込み」>「イカリパワー」の順に有用
■ ストーリー・設定
主人公「竜」が、MJCの捜査官として「白狼」組織を追う
相棒の竜子が誘拐され、各地の雀荘で敵を麻雀で撃破
ストーリー終盤で、竜子が黒幕だったことが判明
最終決戦後、竜子は夜の街に消えていくエンディング
■ 印象的なポイント
ゲームを通じて、役満の勉強になる(字一色、緑一色など)
ストーリー展開がバカゲー的で、意外と丁寧に作り込まれている
アニメや有名人のパロディキャラが多数登場(時代的に限界ライン)
初心者に絶対すすめられないレベルのイカサマ麻雀
■ キャラ・ボス構成(抜粋)
コマンドビネガー:プロレスラー風、鳴き多めの小技麻雀
仮面ヘンダー:仮面ノリダー風、平和中心の序盤の壁
産波哲夫:霊能者風、リーチが遅いが海底アガリが多い
竜子(最終ボス):圧倒的な配牌と聴牌速度、唯一ダマテンも使う
総評:
奇抜な設定と大胆なパロディ、イカサマ全開の麻雀要素が融合した“脱衣無し・イカサマ全振り麻雀アドベンチャー”。メガドライブ黎明期の異色かつ愛されバカゲー。発売年 1989年 / セガ -
グレムリン2 -新・種・誕・生-原作: 映画『グレムリン2 新・種・誕・生』
主人公: モグワイのギズモを操作
ゲームシステム: 見下ろし型のアクション
目的: ギズモがグレムリンを退治しながらダンジョンを進む
音楽担当: 小高直樹、原伸幸、瀬谷辰宇(サンソフトの作曲陣)
BGMの評価: DPCM技術を駆使した重厚な音色で高評価
グラフィックの評価: ファミコン屈指の精細なビジュアルシーン
ゲーム性: ステージごとに異なるギミックが登場
アイテムショップ: ゲーム中で利用可能
難易度: 高め(ステージが長く、敵やトラップが多い)
救済措置あり: 難易度は高いが、理不尽さは少なめ
操作性: ギズモの動きが良く、キャラクターの可愛さも魅力
ボス戦: 各ステージにボスが登場
プレイヤーの評価: ファミコンにしてはドットが綺麗で、満足感が高い
映画再現度: CGが映画そのものでリアルな表現
一部の批判: 小さい足場を乗り継ぐ場面が多く、やり直しが多い
ステージ構成: 長く、敵やトラップが豊富
評価点数: Amazonレビューで★4.0/5(8件)
コレクション価値: 綺麗な状態の未使用品が人気
ゲーム実況向き: インパクトがあり、レトロゲーム配信に適している
総評: グラフィック・サウンドは高評価だが、難易度が高く人を選ぶ作品発売年 1990年 / サンソフト -
忍者クルセイダーズ 龍牙ゲームタイトルと発売情報: 忍者クルセイダーズ 龍牙は1990年12月14日にサミーから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
ストーリー: 謎のエイリアンが地球を侵略し、忍者たちが日本を脱出して拠点を準備。主人公のリュウガとコッホが戦いに挑む。
ゲームシステム: 一撃死システムで、ミスするとチェックポイントから再スタート。
武器と変身: 4種類の武器(手裏剣、鎖鎌、槍、剣)を使い分け、それぞれに応じた動物(虎、蠍、鷹、龍)への変身が可能。
二人同時プレイ: 2人プレイに対応しており、協力して攻略可能。
武器性能: 手裏剣はリーチが長いが攻撃力が低い。一方で剣や槍はリーチが短いが高い攻撃力を持つ。
龍の変身: 龍は無敵状態で飛行と遠距離攻撃が可能だが、変身後は手裏剣に戻る。
ステージ構成: ステージごとにボスが待ち構え、宇宙船や昆虫型エイリアンなどが登場。
ボス戦の特徴: ボスは3WAY弾や特殊な移動パターンを使うが、動きが地味で攻撃が単調。
ラスボス: 昆虫型エイリアンで第二形態では骸骨のような外見になる。
エンディング: 世界に平和が戻ったというメッセージが表示されるが、演出は黒背景に文字だけ。
続編の示唆: エンディングで続編を示唆するメッセージが表示されるが、続編は制作されていない。
コンティニュー無限: 無限コンティニューが可能で、繰り返し挑戦ができる。
難易度: 一撃死システムや近接武器の仕様から、慎重なプレイが要求される高めの難易度。
演出の乏しさ: オープニングや変身シーンなどが簡素で、1990年のファミコンゲームとしては見劣りする。
敵の硬さ: 敵が硬く、近接武器で倒すにはリスクが高い。
水中ステージ: 水中では動きが遅く、ジャンプ連打で浮上する独特の操作感。
緊張感のあるプレイ: 一撃死やチェックポイント復帰が緊張感を生む。
変身の活用: サソリは水中での動きが速く、鷹は空中をスムーズに移動可能。場面に応じて使い分けが求められる。
比較対象: 魂斗羅や忍者龍剣伝など、同時代の名作と比べてゲーム性や演出が劣る。
評価の低さ: 魅力的な点が少なく、「忍者ゲー」の中でも存在感が薄いと評される。
戦略性の乏しさ: 武器や変身要素を活かしたステージ構成がなく、深みがない。
地味なグラフィック: 忍者ゲームらしい派手さやエフェクトが欠如。
サウンドと操作性: 音楽や操作性に特筆すべき点はなく、平凡な印象。
二人同時プレイの欠点: 一撃死システムのため、協力プレイがストレスになる場面も多い。
他作品との比較劣勢: 他の忍者アクションゲームに比べ、操作性や爽快感が低い。
ファミコン後期の位置づけ: スーパーファミコン発売後の時期に登場し、時代遅れ感が否めない。
変身要素の評価: 特徴的だが必須ではなく、単なる付加要素にとどまる。
忍者のテーマ: 忍者の隠密行動のイメージに反し、派手さや独創性が不足。
総評: 忍者アクションとして特筆すべき要素が少なく、1990年の作品としては地味な印象が強い。発売年 1990年 / サミー -
クラックスクラックス(KLAX)は1990年にアタリから稼働したアーケード用落ち物パズル。
タイルをパドルで受け止め、5×5のフィールドに並べて消すゲームシステム。
タイルを3回受け損ねるとゲームオーバー。
各ステージには特定の課題があり、クリアすることで次のステージに進める。
欧州や北米、日本など多くのプラットフォームに移植された。
アーケード版はPlayStation 2用ソフトにも収録された。
PCエンジン版は「ファミコン通信」のクロスレビューでシルバー殿堂入りを獲得。
パドルにタイルを受け止めておくことができ、必要であればレーンに返せる。
難易度選択があり、受け損ねる回数が異なる(高:5、中:4、低:3)。
パドルの上にタイルが5枚まで乗せられる。
クリア条件にはクラックス(三つ以上揃える)や特定の消し方がある。
難易度ごとに5つのステージ(ウェーブ)が存在する。
シルバー殿堂入りしたPCエンジン版の評価は21.75点(満30点)。
メガドライブ版はクロスレビューで合計25点(満40点)。
ファミリーコンピュータ版の評価は27点(満40点)。
ゲームボーイ版の評価は20点(満40点)。
製作チームにはマーク・スティーブン・ピアスなどが参加。
各家庭用機向けに評価や売上が異なる。
ゲームプレイの操作に応じた戦略が求められる。
クラックスはシンプルながら戦略的な要素があるゲーム。
プレイヤーは難易度とウェーブを選択しながら進む。発売年 1990年 / ハドソン -
暴れん坊天狗『暴れん坊天狗』は1990年12月14日に発売されたファミコン用のシューティングゲーム。
開発はライブプランニング、販売はメルダック。
主人公は天狗の面で、アメリカを救うストーリー。
1991年には、主人公が落ち武者の生首に変わった『Zombie Nation』がアメリカで発売。
2021年に『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』がPCとNintendo Switch向けに移植され、同時収録された。
開発には中潟憲雄がディレクターとして関わり、キャッチコピーは「エキサイテング」。
ゲームの操作感は独特で難しいため、クリアが困難。
発売当初はあまり注目されなかったが、後にカルト的な人気を得た。
ゲームシステムには独立したパワーアップやライフ回復がある。
音楽はPCM音源を使用している。
ゲーム内のキャラクターは特殊で、目玉や唾液を攻撃として使用。
スコアによるライフ回復システムが存在するが、明確ではない。
ボス戦ではライフゲージが表示されないなど、不親切とも取れるシステムがある。
特徴的なグラフィックやBGMが評価されている。
ゲーム内容は非常に独特で、多くのレビューで「クレイジー」と評される。
発売当初は売上が振るわなかったが、後に再評価されて知名度を上げた。
エキサイテング Premium Liveイベントが2021年に開催。
他のレビューでも「奇ゲーのパイオニア」と称される。
アメリカ版では主人公が生首に戻り、デザインが変更された。
実績やギャラリーモードも新たに実装された。発売年 1990年 / メルダック -
まじかるキッズどろぴー『まじかるキッズどろぴー』は1990年12月14日にビック東海が発売したファミコン用横スクロールアクションゲーム。
開発はビック東海、音楽は横山清と加瀬正紀が担当。
日本国外では『The Krion Conquest』としてリリース。
日本版と海外版の違いにはビジュアルシーンの有無や固有名詞の変更がある。
ゲームの目的は「悪玉帝国」を名乗るロボット軍団を倒すこと。
プレイヤーは魔法の使える「どろぴー」を操作し、6種類の魔法を使用可能。
全5ステージ構成で、各ステージにはボス戦が存在する。
ゲームは『ロックマンシリーズ』の影響を受けている。
独自性として溜め撃ちシステムや全体攻撃の導入がある。
ステージごとに異なるテーマ(近代都市、寒冷地、水中基地、空中要塞、宇宙基地)が設定されている。
各魔法は所持しており、使用回数制限はあるものの、一部の魔法には制限が存在する。
隠しキャラクターを使用でき、キャラクターの見た目が変わるが、攻撃方法に違いはない。
主なキャラクターにはヒロインの「どろぴー」、傭兵の「カゲマル」、最終ボスの「極楽機神帝」がいる。
各ステージには特定のボスが配置されており、攻略が求められる。
ゲームの評価はゲーム雑誌で一定の点数を獲得している。
2004年には携帯電話ゲームとして移植された。
開発に関与したプログラマーや音楽担当者の名前が記載されている。
ゲームの特徴的な要素として、魔法の多様性やバトルの演出が挙げられる。
一部ボスやキャラクターは特有のデザインや攻撃スタイルを持っている。発売年 1990年 / ビック東海 -
メタルフレーム・サイバスター『メタルフレーム・サイバスター』は1990年にジャレコが発売したファミコン用横スクロールアクションゲーム。
主人公は3足歩行のロボット「メタルフレーム」を操作し、地球を侵攻するエイリアンに立ち向かう。
ゲームは全6ステージ構成で、特定のアイテム(Kマーク)を集めてゴールを目指す形式。
ロボットから降りて人間状態で狭い道を進んだりアイテムを回収する場面もある。
ロボットに乗った状態と人間状態を切り替える戦略的なゲームプレイが特徴。
操作は十字キーで移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃、上+Bボタンで上方向攻撃など。
スタートボタンでロボットから降りる操作ができ、ウインドウが表示される。
ロボットの操作はもっさりしており、動きが鈍く、ジャンプ力が低い。
敵を踏みつぶしたりショットで倒すことができるが、爽快感は少ない。
ステージは長く、作業感が強いため飽きやすいと評価される。
ロボットの耐久力は高く、難易度自体は高くないが、操作性の悪さが難しさを増す。
最終ステージ(6面)は宇宙空間での戦闘となり、即死が多く難易度が非常に高い。
ステージの道筋は基本的に一本道で迷宮要素は少ない。
ラスボス戦ではユニークな演出があり、勝利後はヘッドバンキングで出迎えられる。
スタッフロールはエンディングには表示されず、ポーズメニューで確認可能。
操作系統にクセがあり、特にロボットへの乗り込みが難しいとされる。
ゲームの雰囲気やアイデアは良いものの、全体的に機能面に多くの問題がある。
動きが重く、プレイヤーの操作性を妨げる点が批判されている。
プレイ中に得られる達成感は少なく、単調さが目立つ。
スパロボシリーズとは無関係の作品であるため、名前に注意が必要。発売年 1990年 / ジャレコ -
パーマン えんばんをとりかえせ『パーマン』は藤子・F・不二雄原作のゲームで、ファミコン用ソフト。
1990年12月14日にアイレムから発売。
基本的にはアクションゲームで、パンチやジャンプ攻撃が可能。
ボス戦は双六形式、ラストボス戦はアクションとなる。
ステージは6面あり、各面で異なるキャラクターを使用。
3面と5面ではプレイヤーキャラクターを選べる。
各面に豆ゲームがあり、クリアでアイテム獲得。
パワーアップアイテムがあり、攻撃力が3段階にアップ。
細胞変換銃で敵を動物に変身させることが可能。
ステージ毎にバッジがあり、仲間を呼ぶなどの効果がある。
各ステージのボスに異なるHP設定(8~16)。
最終ステージはマッド博士との決戦。
ゲーム評価はファミコン通信で24点、ファミリーコンピュータMagazineで17.94点。
ボス戦の形式がユニークで、すごろく要素があると評価されている。発売年 1990年 / アイレム(Irem) -
ワギャンランド2配信: WiiUバーチャルコンソール(2015年11月11日、514円)
ゲームの特徴
主人公は「ワギャン二世」
前作のアクション要素を引き継ぎつつ強化
音波砲で敵をしびれさせながら進む
新アイテムの追加(パワーアップアイテムなど)
ルート分岐やショートカットの増加
ステージの種類やギミックが豊富(地形変化や落雪など)
BGMの評価が高く、特にラストバトルの曲は人気
ボス戦とミニゲーム
ボス戦は「しりとり」「神経衰弱」などのミニゲームで対決
新たに「数さがし」「音神経衰弱」「パネルじゃんけん」が追加
しりとりの裏読みパターンが増加(即死パターンは減少)
評価点
ステージの増加と多様性
BGMの質が高い
ルート選択やワープゾーンの追加で自由度が向上
問題点
新ミニゲーム2種(音神経衰弱・パネルじゃんけん)の印象が薄い
ラスボス戦のしりとりが難しく、戦略性が求められる
コンティニュー回数が非表示
総評
前作の強化版として堅実な作り
低年齢層向けの見た目ながら、アクション要素やBGMの熱さが魅力
ボス戦の一部ミニゲームが後続作品で廃止された点は惜しい発売年 1990年 / ナムコ -
銀河ジャンル: パズルゲーム集
発売日: 1990年12月14日
対応機種: ゲームボーイ
価格: 3500円
発売元: ホット・ビィ
収録ゲーム数: 全12種類
特徴: 1人用パズルゲームの詰め合わせ
主な収録ゲーム:
ゴースト: 麻雀牌を裏返してクリア
プレッシャー: 牌を裏返しながら内側へ押し込む
レイス: 牌を選択・移動して右へ進むハイスコアゲーム
アレイ: 8×8のマスを牌で埋める
ゴルフ: 数字の上下1のカードを選択し全カードを消去
ネストール: 同じ数字のカードを2枚ずつ取り除く
ピラミッド: 数字の合計を13にしてカードを取る
モンテカルロ: 隣接する同じ数字のカードを消去
15パズル: 数字を順に並べるパズル
ソリティア: ペグソリティア形式のボール消去
ナイト: チェスのナイトで全コマ踏破
チェンジ: 将棋の駒配置を指定例と同じに組み替える
操作性: シンプルで直感的だがルールの理解が必要
クリア条件: すべてのゲームをクリア(レイスはハイスコア更新)
特徴的な演出: ゲームクリア時にデモが流れる
評価ポイント: 多彩なパズルが遊べる点が評価
弱点: 一部ルールが直感的に分かりにくい
対象年齢: 全年齢対象
推奨プレイ時間: 数時間から数日(全クリア目標の場合)
運要素: モンテカルロやピラミッドに運の要素が強い
ゲーム難易度: 一部ゲームは直感的にクリア可能だが、高難易度のものも含む
リプレイ性: ハイスコア更新を目指したリプレイが可能
ルールの理解: プレイ前にルールを確認する必要があるゲームが多い
ユーザーフレンドリー度: やや低め(ルール説明が不足)
ゲームの多様性: 数字、牌、チェス駒など多様なテーマが楽しめる
デザインのテーマ: タイトル「銀河」に基づいたロマンチックな印象
クリア後の演出: UFOのデモなど、演出がゲームごとに用意されている
攻略ポイント: 試行錯誤やメモを活用するとクリアしやすい
一部のゲームの詳細: レイスやアレイは集中力と計画性が重要
クリア困難な場面: レイスでは配置次第でクリア不能になることがある
推奨されるプレイヤー: パズル好きや忍耐力を要するゲームが好きな人
総評: 様々なジャンルのパズルが詰まったコレクションとして魅力的だが、ルール説明の不足が課題発売年 1990年 / ホット・ビィ -
バイオレントソルジャーゲーム内容
ステージ構成:全6ステージ
難易度設定:2段階(EASY / HARD)
自機:前方に無敵判定を持つ「ディフェンス・プロテクター」搭載
ディフェンス・プロテクター機能:敵や敵弾を破壊可能。開閉3段階調整はパワーアップ後に可能
攻撃方法:ショット(連射)+溜め撃ち(周囲の敵弾を消す円形攻撃)
パワーアップ武器
バルカン(マーズ):拡散型連射
レーザー(マーキュリー):直線高威力
ホーミングミサイル(ジュピター):自動追尾
補助アイテム
ムーン:上下防御オプション
ネプチューン:スピードアップ
復活方式:残機制・戻り復活(ミス後はパワー初期化)
ゲーム性:敵配置や攻撃パターン記憶が重要、連続被弾しやすく難易度高め
レビュー・評価
良い点
ディフェンス・プロテクターを使った攻防一体の戦術が独特
武器やオプションの組み合わせでプレイスタイルに幅が出る
アルファ・システムらしい硬派な敵配置と演出
悪い点
当たり判定がシビアで初心者には厳しい
戻り復活&パワー初期化でゲームテンポが中断されやすい
グラフィックや演出は地味で、当時の他STGと比べてインパクト不足
総評
高難易度志向の硬派シューティング。
派手さや爽快感よりも防御と位置取りの戦術性を重視した作り。
マニア層向けで、万人受けはしないがハマる人には長く遊べる一本。発売年 1990年 / IGS -
ZIPANGタイトル: ZIPANG(ジパング)
ジャンル: アクションパズルゲーム
対応機種: PCエンジン(Super SD System3対応)
発売日: 1990年12月14日
価格: 6,820円
発売元: パック・イン・ビデオ
基となるゲーム: ファミコンの『ソロモンの鍵』のリメイク
映画タイアップ: 映画「ZIPANG」をモチーフにしたゲーム
主役: 地獄極楽丸(映画では高嶋政宏が演じたキャラクター)
ゲーム内容: ステージ内で石を破壊・生成し、鍵を取り扉を開けて進む
全ステージ数: 72ステージ
特徴: 固定画面パズルアクションで、敵キャラを避けたり倒したりして攻略
コンティニュー: 無限コンティニュー可能
パスワード機能: 長時間のプレイに便利なパスワード保存が可能
操作性: ややもっさりしていると評価される
映画要素の反映: キャラクターやデザインで映画の要素を一部反映
忍者軍団: 忍者やアシュラなどのキャラクターが敵として登場
独自の変更点: 音楽やキャラクターが独自にアレンジされている
中毒性: ソロモンの鍵と同様、中毒性の高いゲームプレイ
映画との共通点: タイトルや主人公など一部に限定
パッケージデザイン: 高嶋政宏と安田成美の写真を使用
映画主題歌: X JAPANの「ENDLESS RAIN」
ゲーム進行: ステージクリアごとにジパングの地図が完成していく
ゲーム攻略: 鍵を取り、扉を開けるための戦略が重要
評価ポイント: 和風の雰囲気を活かしたアレンジが魅力
マイナス点: 映画との関連性が薄く、操作性に難があると指摘
映画続編作品: PS2で発売された「7BLADES」とのつながり
ターゲット層: ソロモンの鍵のファンやアクションパズル好き
プレイ感想: 名作リメイクとして楽しめる、隠れた良作
総合評価: 映画とのタイアップ要素を抑えつつ、ゲーム単体として評価が高い発売年 1990年 / パック・イン・ビデオ -
スピンペア発売背景:PCエンジンGT発売の13日後
生産背景:Huカード製造を請け負っていた三菱樹脂の子会社が開発・発売
PCエンジンGT対応:通信ケーブルを使って対戦可能(対戦環境は希少)
テレビCM:女教師と生徒が登場するコミカルかつやや際どい演出で放送
ゲーム内容
ゲームモード:
NORMAL MODE
STORY MODE(ワールドマップ方式)
STORY MODE進行:マップ上の各地を巡り、条件達成で次ステージへ進行
基本ルール:
ブロックは左右2個1組で落下
各ブロックは半分だけ色塗り
同形ブロックで色が互い違いに合うと消去
連鎖システム:消去時に横一列の同形ブロックも巻き込み消去可能
操作方法:
Iボタン=ブロック内部色を90度回転
IIボタン=左右ブロックを入れ替え
クリア条件:画面左に表示されたキャラ絵にリンクする形ブロックを規定数消す
ゲームオーバー条件:ブロックが限界ラインまで積み上がる
特徴的な仕様:
消した列でしか連鎖が起きないため、積み上がると挽回困難
パズルの成り立ちは良好だがスピードアップ時に混乱しやすい
グラフィック:ゲーム中は単色ブロック主体で地味な印象
キャラクター:パッケージやタイトル画面に登場するが、ゲーム中では右側に小さく表示されるのみ
レビュー・評価
評価傾向:
パズルとしては成立しているが、他の成功作に比べ中毒性や快感は弱め
グラフィックや演出が地味で印象に残りにくい
長所:
価格に対して遊べる内容
通信対戦対応という珍しい機能
パッケージの可愛らしさ
短所:
連鎖の起こり方が限定的で爽快感に欠ける
STORY MODEなのに物語性がほぼない
ゲーム画面の華やかさに欠ける
思い出エピソード:
当時PCエンジンGT+通信ケーブル+本作を揃えて対戦した人は非常に稀
プレイヤーによっては中古価格の安さからコレクション目的で購入するケースもあり発売年 1990年 / メディアリング -
大旋風『大旋風』は1989年にタイトーから稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。
開発は東亜プランが行い、日本国外では『Twin Hawk』のタイトルで遊ばれた。
自機の部隊名がタイトルになっている。
1990年にメガドライブ、PCエンジンに移植され、1991年には『大旋風カスタム』としてCD-ROM版が登場。
メガドライブ版はシルバー殿堂入りを獲得。
音楽は太田理が担当し、YM2151音源を使用。
操作は8方向レバーとショット・ヘルパーボタンの2ボタン。
地上の戦車のみが敵で、難易度が徐々に上がる。
ボス戦は存在し、ラスボスを倒すとクリア。
マップは1つのみで、クリア後は同じマップで再スタート。
ヘルパーシステムを搭載し、特攻やフォーメーションが可能。
パワーアップや1UPアイテムもあり、プレイヤーの能力が向上。
2人協力プレイが可能で、途中参加もできる。
ゲームの舞台はファシスト軍によるR国征服計画の実験地区で、反征服飛行隊「大旋風」が設立される背景がある。
メガドライブ版は評価が高く、PCエンジン版も良好なスコアを記録。
CD-ROM版では新たなボスキャラや音楽の質が向上。
ゲーメスト大賞で年間ヒットゲーム40位を獲得した実績あり。
プレイスタイルとして、ヘルパーを活用する戦術が有効。
移植版にはそれぞれ異なる評価があり、多様なプラットフォームで楽しめた。発売年 1990年 / NEC -
チャンピオンレスラー『チャンピオンレスラー』は1989年にタイトーから稼働したアーケードプロレスゲーム。
8名の架空レスラーが登場し、様々な技を利用して戦うアクションゲーム。
1990年にPCエンジンに移植され、2009年にはWiiのバーチャルコンソールでも配信。
アーケード版はPS2用ソフト『タイトーメモリーズII 上巻』に収録され、2022年にPS4とSwitch版がアーケードアーカイブスで配信。
1996年に続編『チャンピオンレスラー 実況ライブ』が発売。
競技はリング全体を俯瞰するスタイル、奥深い技が特徴。
8方向レバーと2つの攻撃ボタンで操作が可能。
プレイヤー同士での対戦やタッグマッチも可能。
勝利条件はピンフォール、ギブアップ、または相手のリングアウト。
ステージは全8(防衛戦含む)、7以降はコンティニュー不可。
各レスラーには独自の特徴と技があり、モデルレスラーがモチーフ。
インスタントダメージという独自システムが搭載されている。
試合後にはファイトマネーを得られるシステムがある。
特定のステージではケージマッチルールが適用される。
各キャラクターには固有の二つ名が付けられている。
レスラーたちは実在の有名レスラーを参考にしている。
負けた場合はゲームオーバーとなる。
あり得ない技やコンボも存在し、タッグマッチが盛り上がる。
いくつかのレスラーは擬似的なマネージャーが支援する設定。
ゲームは日本国内外で一定の評価を受けている。
アーケード版はゲーメスト大賞で46位を獲得。発売年 1990年 / タイトー -
トイショップボーイズプレイ人数:1人プレイ/2人交互プレイ
ステージ構成:全6ステージ+周回制
難易度選択:3段階
ゲーム内容
世界観:おもちゃに支配された世界を救うため、3人の少年が戦う
操作体系:先頭キャラと待機キャラ2人で三角形陣形を組み、8方向移動可能
当たり判定:先頭キャラのみ被弾でミス、待機キャラは敵弾を相殺可能
ショット切替:赤帽子(前方エアガン)、緑帽子(追尾ブーメラン)、青帽子(短距離チャンバラ)
アイテム:パワーアップ、スピードアップ/ダウン、シールド、敵全滅、1UPなど
パワーアップ段階:最大4段階、最大時に取得で敵全滅
復活方式:残機制+戻り復活、ミス後は全パワーリセット
コンティニュー:無制限
評価点
分かりやすい設計:複雑なシステムなし、ショット切替で戦術性あり
敵配置:敵出現率は多め、破壊重視のアーケードライク設計
雰囲気:コミカルながらも不気味なホラー感
グラフィック:おもちゃ描写に時代性あり、PCEとしては及第点
BGM:ほのぼの+緊張感あるボス曲で雰囲気演出
問題点
高難易度:当たり判定大きめ、緊急回避手段なし
復活困難:ミス後の初期性能が貧弱、ボス前復活は極めて厳しい
敵配置の単調さ:同期PCEシューティングと比べ作り込み不足
最終ステージの手抜き感:既出ボスのラッシュのみ、新要素なし
総評
総合評価:雰囲気重視なら楽しめるが、ゲームバランスや完成度は中堅クラス
おすすめ層:雰囲気ゲーやレトロPCEファン向け
レビュー評価:★4.0(Amazonレビュー1件)発売年 1990年 / ビクター -
ワラビー!!開発会社: 有限会社テンキー(デビュー作)
ゲームの舞台: ウサギの国「グッディランド」
設定: カンガルーを品種改良した「ワラビー」を使用したレース
主人公: ウサギのキャラクターを選択可能
目的:
ワラビーレースでお金を稼ぐ
10億GLを貯めてエンディングを目指す
自分のワラビーを購入しレースで優勝を狙う
コース種類:
ショートコース
あれあれ?コース
どんでんがえしコース
障害コース
8の字コース
レースの特徴:
毎週5レース開催
トップ(単勝)とダブル(連勝)券が購入可能
施設:
パドック: ワラビーの元気さを確認
予想屋: レース予想情報を提供
新聞屋: レース情報を販売
電光掲示板: オッズや結果を確認
ワラビー購入条件: 所持金100万GL以上
ワラビーの育成: レースに出走させてレベルアップし成長
装備: 最大3つまで装備可能でレースで有利に
VIPルーム: ワラビー所有者が入れる専用エリア
レース観戦: 特定ワラビーの視点を切り替え可能
配当金の仕組み: オッズに応じて支払い。レース予想が主な収入源
ゲーム進行: 運要素が大きく、戦略的予想が必要
特別レース: 年に一度の「キングカップ」
最終目標: キングカップ優勝、10億GL稼ぎエンディング到達
難易度: ワラビーの育成には時間がかかる
成長要素: レース後に特定パラメータを成長可能
批評点: プレイヤー干渉要素が少ない
ストーリー性: メルヘンな世界観と設定
リプレイ要素: 運要素に頼る展開ながら、予想と育成で奥深さもある
評価: 「運ゲー」的要素が強いが、ギャンブル好きに向いた内容
総評: 長期プレイ向けの育成シミュレーションとして魅力がある発売年 1990年 / メサイヤ -
Sa・Ga2 秘宝伝説『Sa・Ga2 秘宝伝説』は1990年12月14日にスクウェアから発売されたゲームボーイ用RPG。
北米では『Final Fantasy Legend II』としてリリースされ、ファイナルファンタジーの外伝扱い。
2009年にニンテンドーDSでリメイク版が発売された。
ゲームボーイ版は、『Sa・Ga COLLECTION』に収録されている。
経験値によらない成長システムを継承し、プレイヤーキャラクターは4種族(人間、エスパー、モンスター、メカ)から選択。
武器には使用回数が設定されている点が特徴。
初心者向けのメモ機能やNPCのサポートが追加されている。
キャラクターデザインはコミカルで、ストーリーはシンプルな勧善懲悪。
ゲーム開始時に種族を選ぶが、ストーリーには影響しない。
隊列変更可能で、キャラクターに能力値成長が存在する。
各種族には特有の成長方法と能力がある。
敵とのエンカウントは歩数依存で、ランダム性はない。
敵キャラクターは多様で、一部はアイテムをドロップするシステムが導入。
秘宝に関するストーリーが展開され、主人公は父親を探す旅に出る。
9つの異なる世界が存在し、それぞれに新たな神が支配。
音楽は植松伸夫と伊藤賢治によって作曲され、特徴的な楽曲が多い。
グラフィックやサウンドも高評価を受けている。
ゲームの特徴として、成長アイテムは非売品で限られている。
ボスキャラクターや登場人物が多様で物語に深みを与えている。
各キャラクターや種族ごとの特性がバトルに影響を及ぼす。発売年 1990年 / スクウェア -
クラックス『クラックス』(KLAX)は1990年にアタリからリリースされたアーケード用落ち物パズル。
タイルをパドルで受けて、5×5のフィールドに並べて消去するゲームシステム。
タイルを受け損ねるとゲームオーバーとなる。
各ステージにはクリア条件が設定されており、これを達成することで次のステージに進む。
日本や欧米の主要な家庭用ゲーム機に移植された。
PCエンジン版はゲーム誌でシルバー殿堂入り。
タイルを3つ以上縦・横・斜めに揃えると消える(クラックス)。
難易度は3種類あり、それぞれ受け損ねられる回数が異なる。
各難易度には5つのウェーブがあり、特定の条件をクリアする。
システムデザインやプログラミングは著名な開発者によって行われた。
PCエンジン版の評価は30点中21.75点、メガドライブ版は25点中16.97点。
ファミリーコンピュータ版やゲームボーイ版も評価されている。
ゲーム内のタイルをパドルに乗せておける選択肢がある。
プレイヤーはウェーブごとに異なるクリア条件に挑戦する。
アーケード版はPlayStation 2などに収録された。
タイルの転がる速度を調整できる操作がある。
各ウェーブは特定のタイル消去や得点クリア等の条件がある。
ゲームの開発チームには多様な専門家が関わった。
ゲームは拡張性があり、詳しい評価がされている。
各移植版の販売と評価が多様な媒体で報告されている。発売年 1990年 / ハドソン -
ネコジャラ物語『ネコジャラ物語』は1990年にKEMCOからゲームボーイ向けに発売されたRPG。
主人公はネコに変身し、ネコの国「キャットランド」を冒険する。
王家の家宝を取り戻し人間に戻ることが目的。
ゲームは「みる」、「はなす」、「たたく」のコマンドを使用して進行。
移動は3Dマップのフィールド上で矢印を合わせて行う。
主人公は一人で戦闘を行い、HPが0になると特定の地点から再スタート。
雑魚敵との戦闘中、他の雑魚敵が乱入することがある。
福引カードを使って特定の場所でアイテムを得ることができる。
ストレスを示す「ネコポン」が存在し、行動に影響を与える。
物語の開始地点は「ふしぎなもり」で、いくつかのエリアが存在。
トライアングルという最強の武器・防具を探すことが初期の目的。
複数のキャラクターが登場し、ストーリーが進行。
ゲームの進行は執事猫や情報局のネコからのサポートがある。
評価は『ファミコン通信』で26点、読者投票で19.67点。
主なキャラクターには主人公、キング、ミュウ、執事猫などがいる。
ゲーム内に存在する地域や敵は多様で、それぞれに特徴がある。
ストーリー後半でイヌだいおうがキャットランドを乗っ取るイベントがある。
取引や占いなど多様な要素がゲームに組み込まれている。
インタラクションやアイテム収集が重要な要素となっている。発売年 1990年 / ケムコ -
ポケットスタジアム『ポケットスタジアム』は1990年12月14日にアトラスが発売したゲームボーイソフト。
プロ野球を題材としており、バッターとピッチャーに焦点を当てたシミュレーションゲーム。
1人用モードは「NORMAL」と「PENNANT」の2つがあり、選手を直接操作しない。
通信ケーブルを使用して2人用対戦も可能。
打撃は「ネライ」によって打撃範囲を選択し、相手の投球コースを入力する。
打率に応じて選手の打撃視野が異なる。
バント打撃は「バント」コマンドが必要で、セーフティバントは不可。
投球はストレート、カーブ、シュート、フォークの4種類で、投手ごとに異なる。
投手のスタミナは100%から始まり、球を投げるごとに1%ずつ減少。
試合終了時、勝敗にかかわらず次の試合へ続行可能なモードがある。
5回裏終了後に10点差があれば試合が強制終了される。
出場選手は1990年当時の日本プロ野球主要選手で、カタカナ表記。
一部選手は架空名を使用。
ゲーム内の日本語は全てカタカナ。
守備やエラーは自動で処理され、ダブルプレーは存在するがエラーはない。
投球コースは選択した球種に応じて異なる表示が出る。
投手交代はPAUSEメニューから可能。
勝った場合は次の試合に進めるが、負けた場合はゲームオーバー。
昔の選手データ及びスタッツは架空のものが含まれている。発売年 1990年 / アトラス -
ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場原作・背景
原作:片山まさゆきの麻雀漫画『ぎゅわんぶらあ自己中心派』『スーパーヅガン』
『片山まさゆきの麻雀教室』をベースにゲーム化
パソコン版やファミコン版、PCエンジン版に続くシリーズ8作目
ゲームモード
フリー対戦:21人の雀士と自由に対局できる
クラス対抗戦:四暗高校でのストーリーモード(豊臣君が主人公)
麻雀道場:250問の問題で麻雀ルールを学べるトレーニングモード
特徴・演出
各キャラクターが異なる打ち筋(例:ホンイツ狙いのババプロ)
ゴッドハンドはイナズマツモ使い(失敗時のセリフ演出あり)
セリフや表情が豊かで、臨場感が高い
友達と卓を囲んでいるような賑やかさが魅力
学習要素
麻雀初心者向けに丁寧なクイズ形式のルール解説あり
「どれを切る?」問題は難易度が高めで中級者以上にも対応
ルール・点数計算・心構え・テンパイ判断などを網羅
裏技・パスワード
パドルコントローラー使用で裏技(オープン・自動処理など)が解放
特定のパスワードでミュージック・サウンドギャラリーにアクセス可能
対戦相手の順でグループ名発表の小ネタあり(例:美少女テナリンズ)
「西・南・一萬・一筒」で最終戦から開始可能
メガドライブミニ2関連
2022年10月27日発売のメガドライブミニ2に収録
一部パロディ要素が無いため、移植可能な貴重な作品
『激闘!東京マージャンランド編』は版権問題で収録見送り
総合評価・感想
初心者から上級者まで幅広く楽しめる完成度
原作ファン・麻雀初心者への配慮が特に厚い構成
ストーリー・キャラ演出・学習要素がバランス良く融合
麻雀の面白さを知るきっかけになる可能性を秘めた良作発売年 1990年 / ゲームアーツ -
エレメンタルマスター全7ステージ構成。最初の4ステージは選択式。
ストーリー・世界観
主人公は精霊使いのラディン
魔道に堕ちた兄「ロキ」が骸羅王となり対立
封じられた4つの精霊(地火風水)を救い、王国を救う物語
演出が豊富で、RPGのような物語構成
ビジュアルシーンあり、妖精ニーネが仲間に加わる展開も
ゲームシステム
前方・後方ショット切替が可能
チャージ攻撃(長押し)で強力な魔法が発動
魔法はステージクリアで1つずつ増える
ライフ制で回復・バリア・上限UPアイテムあり
コンティニューは5回まで
妖精ニーネがオプション的に支援攻撃
ビジュアル・演出
ストーリー重視の演出がゲーム展開と自然に融合
ステージごとのボス戦やイベントに緩急あり
背景・敵キャラともに西洋ファンタジー調で統一感あり
サウンド
BGMは新井直介氏と山西利治氏が担当
FM音源による重厚で荘厳な旋律が特徴
特に火のステージ「火炎の舞い」は人気曲
2022年にサントラ復刻もされている
テクノソフト作品との関係
「サンダーフォース3」と多くのシステムを共有
チャージ攻撃・演出などは「4」への橋渡し的役割
SEや一部スタッフも「サンダーフォース3」と共通
評価・影響
バランスが良く初心者にもやさしい設計
「サンダーフォース3」の影に隠れて評価が伸び悩んだ
正統派ファンタジーSTGとして高完成度
ジェネシスミニ2に収録。現時点で移植はそれのみ発売年 1990年 / テクノソフト -
アトミックロボキッド同名アーケードゲームの移植版。
ゲームタイトル: 『アトミックロボキッド』は1988年にUPLから稼働されたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
移植: 1990年にPCエンジン、メガドライブ、X68000などに移植され、欧州ではAmigaやAtari STなどでも展開。
現代プラットフォーム: 2016年にPS4、2018年にNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスで配信。
ゲームプレイ: 自機「ロボキッド」を8方向レバーと2ボタンで操作。ショットボタンと武器選択ボタンを使用。
ステージ形式: 通常ステージ、ボスステージ、対決ステージの3種類。
ミスの違い: 敵に体当たりしてもダメージはないが、敵の弾に当たると即ミス。
パスワード制: ゲームオーバー時に表示されたコードを入力することで再開可能。
ストーリー: ロボキッドがDNAを送り届けるというテーマがあるが、ストーリー性は乏しい。
パワーアップアイテム: FLY、FIRE2、3WAY、MISSILE、5WAY、SPEED UP、青クリスタル、黒クリスタルなどがある。
アイテムショップ: 「ミニドラゴン」に触れることでショップに入り、アイテムを購入可能(残機と引き換え)。
PCエンジン版: 1990年に発売、ライフ制や飛行可能などオリジナルからのアレンジがある。
メガドライブ版: ストーリーデモが追加されているが、内容が異なる。
X68000版: アーケード版仕様に忠実な移植。
評価: PCエンジン版は複数のゲーム誌で評価され、異なる点数を得ている。
全体的な評価: 様々なプラットフォームでリリースされたが、ストーリーや評価には賛否がある。発売年 1990年 / トレコ -
ヨッシーのたまご『ヨッシーのたまご』は、ゲームフリークが開発し、任天堂が発売したFC・GB用ゲーム。
日本では1991年12月14日にFC版・GB版が発売。
アメリカでは『Yoshi』、ヨーロッパでは『Mario & Yoshi』として知られる。
ゲームフリークが任天堂ソフトの開発に初めて関与したタイトル。
ヨッシーは『スーパーマリオワールド』で初登場。
企画当初はヨッシーとは無関係なパズルゲームだった。
ゲームの核心は卵を使ったキャラクターの消去。
CMには『浦島太郎』の替え歌が使用された。
他の任天堂のアクションパズルゲームと同様に低年齢層と主婦層に人気。
Wiiや3DSなどでもバーチャルコンソール版がリリースされた。
ゲームフィールドは縦8列×横4列(GB版は縦7列)。
プレイヤーは落下するキャラクターではなく「土台」を操作。
同じキャラクター2つを繋げると消滅し得点。
卵を完成させると高得点を獲得できる。
ゲームオーバーになった際の追加スコアチャンスも存在。
2人対戦モードではルイージが登場。
ゲームは複数のモード(Aタイプ、Bタイプ、2プレイヤー)を提供。
FC版はゲーム誌で高評価を受けた(例:クロスレビュー24点)。
各バージョンの評価においても健闘している。
ヨッシーの卵のカウンターなどユニークな要素が実装されている。発売年 1991年 / 任天堂 -
ウルティマ ~失われたルーン~原作『ウルティマ』シリーズとは別の完全オリジナルストーリー。
原作のRPGをアクション化したものではなく、批判は少ない。
雰囲気は『Might and Magic』のような旅重視の構成。
初見プレイが推奨されるが、周回や縛りプレイも可能。
プレイヤーは4人のキャラから1人を選んでゲームを開始(マリア、イオロ、デュプレ、シャミノなど)。
難易度は3段階:「かんたん」「ふつう」「むずかしい」。
難易度により死亡時のペナルティが変化(例:「むずかしい」では食料や薬などを全ロスト)。
ゲームの目的は、世界各地の洞窟で8つの「ルーン」を集めること。
A・Bボタンに武器や魔法アイテムを割り当てて操作。
操作感は『ゼルダの伝説』に近い。
ダンジョンには謎解き要素が多く、仕掛けはやや意地悪。
ライフ回復には食料が必要だが、入手や購入は困難でシビア。
食料・薬・お金の管理がゲーム攻略の鍵。
二人同時プレイ可能で、専用の迷宮ステージあり(本編と無関係)。
通信プレイは一部のエミュレータで動作確認済(例:TGB Dual)。
ゲームはオートセーブ対応でテンポよく遊べる。
クリア後はスコア画面やハイスコア登録が可能。
続編『ウルティマ ~失われたルーン2~』が存在。
一部プレイヤーの記録では2時間以内でクリアも可能。
スコア登録名にカタカナが使えない仕様。
ゲーム内で死亡しても復活可能だが、難易度により厳しい。
ボス敵は「ウィスプ」や「黒騎士」など印象的なキャラも登場。
最後のルーン「謙虚さのルーン」は黒騎士から奪取。
エンディングはシンプルで、スタッフロールはタイトル画面で表示。
EDを飛ばすとセーブが上書きされ、見返せなくなるため注意。
楽曲の評価も高く、音楽面でも楽しめる。
ゲーム紹介者は、近所のおもちゃ屋で流れていた紹介ビデオで本作に惹かれた思い出あり。
本作がきっかけで『ウルティマ』シリーズ全体に興味を持つプレイヤーも。発売年 1991年 / ポニーキャニオン -
きんぎょ注意報! わぴこのわくわくスタンプラリー!原作:猫部ねこによる少女漫画・アニメ『きんぎょ注意報!』
ジャンル:スタンプ集め形式のミニゲーム集
舞台は「新田舎ノ中学校」
主人公わぴこが校舎内を巡ってスタンプを集める
廊下を移動中にキャラや敵と接触してミニゲームが開始
接触時の回避手段としてジャンプ(Aボタン)が使用可能
わぴこにはHPがあり、敵と接触するとダメージ
HPが0になるとスタンプが消え、保健室から再スタート
ミニゲーム例:
じゃんけん(運ゲー)
神経衰弱(最大5回までミスOK)
たまご落とし(敵と順番にパイプ選択)
スタンプを集めるとスタンプ帳に記録される
スタンプ帳が完成すると校長室で得点を獲得
縦・横・斜めにスタンプが揃うとボーナス点
一定の得点で体育館へ行き、最終スロットゲームに挑戦
最終ゲーム:4人でスロットし、1000点達成または他キャラ全滅で勝利
アイテム使用:焼きそばパン、不良牛接触であみだくじ開始
ぎょぴちゃんと接触(ポテチ所持中)で無条件スタンプ入手
難易度モードは「かんたん」と「むずかしい」から選択
かんたんモードでは30分程度でクリア可能
校舎内移動が煩雑で、テンポを損なうとの指摘
アクション要素は薄く、ゲーム性に乏しいとの評価
ミニゲームの質・数が物足りないとされる
わぴこのビジュアルが一部プレイヤーに不気味と感じられる
全体的に「キャラゲーらしいキャラゲー」として評価は低め
アニメや漫画のファンでなければ楽しみにくい内容
続編がゲームボーイとスーパーファミコンで各1作存在発売年 1991年 / ユタカ -
ヨッシーのたまご『ヨッシーのたまご』はゲームフリークが開発し、任天堂が発売したFC・GB用ゲームソフト。
日本では1991年12月14日にFC版とGB版が発売。
北米では『Yoshi』、ヨーロッパでは『Mario & Yoshi』として販売。
ゲームフリークの初の任天堂発売ソフト。
ヨッシーは『スーパーマリオワールド』で初めて登場。
当初は無関係なパズルゲームとして企画されていたが、試行錯誤により現在の形式に決定。
タイトルは横井軍平による命名で、当時の任天堂社長は驚いた後に納得した。
主に低年齢層と主婦層に人気があった。
CMには『浦島太郎』の替え歌が使用された。
スーパーファミコン向けに『スーパーヨッシーのたまご』が制作されたが未発売。
Wiiでのバーチャルコンソールは2007年3月6日にFC版が開始。
ニンテンドー3DSやWii Uでもダウンロード販売された。
プレイヤーは落ちてくるキャラクターを操作する「土台」を動かす。
ゲームフィールドは縦8列(GB版は7列)、横4列。
同じキャラクターを繋げると消滅し得点が入る。
「うえたまご」と「したたまご」の2種類の卵のかけらが登場。
キャラクターを消した際の得点は、キャラクターの種類によって異なる。
A TYPE(制限なし)とB TYPE(ステージクリア型)モードが存在。
2-PLAYER モードは2人の対戦が可能。
各版のゲーム誌評価はFC版とGB版ともに良好だった。発売年 1991年 / 任天堂 -
機動装甲ダイオンタイトル: 機動装甲ダイオン(Impeium)
発売日: 1992年12月18日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: 縦スクロールシューティングゲーム
ゲームシステム: ショットとボムを使用
残機: ライフ制
武器: 経験値を貯めることでレベルアップ(最大レベル3)
難易度: 高めで、敵の攻撃が激しく、やり直しが難しい
メカニックデザイナー: 村田護郎、杉田篤彦
音楽: 佐藤天平
武器の種類: メインショット、レーザー、ホーミング、全方向ショット、ボム
ストーリー: 機械生命体による地球侵攻と「ダイオン」の出撃
プロデューサー: きのしたかずあき
ディレクター: YAZAWACHAN
グラフィックチーム: はやかわよう、横浦優、ようやまなおき
ゲーム誌評価: 『ファミコン通信』21点満点中、『ファミリーコンピュータMagazine』16.32点
スーパーファミコン全ソフト中のランキング: 304位(323本中、1993年時点)発売年 1992年 / ビック東海 -
カービィのブロックボール『カービィのブロックボール』は1995年12月14日に発売されたゲームボーイ用ブロックくずしゲーム。
「星のカービィシリーズ」のカービィを題材としたゲームの第3作目。
プレイヤーはカービィをボールにしてブロックや敵を破壊する。
通常のブロック崩しと異なり、ボールがガーターに触れるとミスになる。
各ステージには複数のパッドがあり、ボールを上下左右に操る必要がある。
特徴的な「パワーアクション」で、カービィが一定時間通常の姿に変わる。
カービィ状態では特定のブロックを一発で壊せ、ガーターに触れてもミスにならない。
ステージは「ブロックエリア」「ターゲットキャラエリア」「ボスエリア」の3つに分かれる。
各ステージは5ラウンドで構成され、ボスエリアにはボスが存在。
ボーダーラインを越えてクリアすることで次のステージに進む。
特定の敵を倒すことでコピー能力が取得でき、得点が倍になる。
さまざまなアイテムが登場し、スコアを獲得したりボールを増やしたりする。
ミニゲームが4つあり、残機を増やすことができる。
他機種版の発売もあり、新たなプラットフォームで楽しめる。
ゲーム誌『ファミコン通信』では25点評価。
その他の評価として21.4点(満30点)を獲得した。
ゲーム中にはブロックの種類が多く、それぞれ異なる得点や特性がある。
最終ボスはデデデ大王、全てのマップで条件を満たさなければ挑戦できない。
開発には多くのスタッフが関与しており、評価は肯定的である。
カービィの個性的なアクションが魅力で、ハイテンポなBGMも好評。発売年 1995年 / 任天堂 -
マリオカート64概要
マリオカートシリーズの2作目で、当初はコントローラーブロスとセットで販売された。
3D表現により立体感が増し、対戦人数の上限が2人から4人に増加した。
日本国内のNINTENDO64用ゲームソフトで最多出荷本数を記録した。
システム
『マリオカート64』では、マリオシリーズのキャラクター達がカートに乗ってレースやバトルを行う。
「バック走行」や「スピンターン」、「ボタン長押しによるアイテムのストック」などのシステムが実装された。
レース中にはカメラの視点を変えたり、スピードメーターやマップを切り替えたり、BGMの音量を変えたりすることができる。
スピードアップの効果のあるコインやバックミラーの機能が廃止された。
150ccが最初から選択可能になり、全てのカップで優勝すると「おまけ」として左右反転したコースを100ccのスピードで走るモードが追加される。
150ccでは逆の方に曲がる際にスリップし、ブレーキをかけないとスピンしてしまう。
3人もしくは4人で対戦する場合、処理上の問題でコースのBGMや一部効果音がカットされる。
ゲームモードや参加人数によってフレームレートが変化しやすく、処理落ちが発生したり、スピードが速くなったように見えたりする場合がある。発売年 1996年 / 任天堂 -
どこでもハムスター3ワンダースワンカラー対応のタイトル発売年 2000年 / ベック -
ゴルフパラダイスDXPS2初期に発売されたゴルフゲーム
ゲーム内容
架空コースを舞台にした3Dゴルフゲーム
コースを自由に見回せるカメラ視点を採用
観客がプレーに反応する演出あり
キャラクター性を前面に出した作風
ストーリーモードを中心に展開
システム・攻略要素
ショットはタイミング式で分かりやすい操作
ドライバーショットはややシビアな判定
キャラクターを成長させる育成要素あり
トーナメント、マッチ、スキンズなど複数ルールを搭載
コンピューター同伴プレーが多くテンポは遅め
一部大会は難易度が高くやり込み向け
風の影響がクラブごとに異なり慣れが必要
音楽・サウンド・声優
さわやかなBGMで明るい雰囲気
効果音や歓声で臨場感を演出
キャラクターはテキストや短いボイス表現中心
評価
ゴルフゲームとしては十分に遊べる内容
映像はPS2初期としては標準的
キャラクター演出は好みが分かれる
テンポの遅さや仕様面に不満の声もある
総評
リアル路線ではなくキャラ重視のゴルフゲーム
「みんなのゴルフ」よりやや硬派で癖のある作り
愛嬌ある演出を許容できれば長く遊べるPS2初期作発売年 2000年 / T&Eソフト -
ダーククラウド『ダーククラウド』はレベルファイブが開発したPS2専用のアクションRPG。
2000年12月14日に発売された。
ソニー・コンピュータエンタテインメントのPS2初のRPGで、レベルファイブのデビュー作。
日本では売上が低かったが、海外では改良版が100万本以上売れた。
ゲームの主な要素はダンジョン探索と町・村の復元。
6人のキャラクターが登場し、1人を操作。キャラクターは切り替え可能。
ダンジョンマップは自動生成され、変化する。
戦闘システムには「アタッチメント」や「ビルドアップ」がある。
世界は東西の2つの大陸と月で構成される。
主人公トアンはノルン村の少年で、特殊な力を持つ。
ヒロインのシャオはトアンの猫で、人間に変身可能。
ゴローはマタタギの里の少年で、心を閉ざしたキャラクター。
ルビーは魔女で、魔力を強化するリングを使用。
オズモンドは月のリーダーで、天才発明家。
新規敵と強化されたモンスターが追加。
エンディング後に「Demon Shaft」という新ダンジョンが追加。
演者情報はエンドロールで表記されていないが、一部キャラクターは明らか。
ストーリーは復活した魔神による世界の破壊から始まる。
物語は西の大陸を中心に展開。
各キャラクターには独自の武器が設定されている。発売年 2000年 / ソニー -
Dog of Bay発売日: 2000年12月14日(廉価版: 2002年8月)
価格: 6,800円(廉価版: 2,800円)
開発/発売元: マーベラスエンターテイメント
ジャンル: リズムアクションゲーム
プレイ人数: 1~2人
特徴: 擬人化された犬たちがミュージカル形式で物語を展開
ストーリー: 主人公「カミュ」の再会や対立を描いた感情豊かなドラマ
音楽ジャンル: 歌謡曲、ロック、ジャズ、R&Bなど多彩な楽曲
声優陣: 涼風真世、本田美奈子、島田歌穂、影山ヒロノブ、中尾隆聖、櫻井智、横山智佐など豪華キャスト
操作方法: 光る宝石に対応したボタンをタイミングよく押すシンプルな操作
操作性の問題: 視認性が悪く、同じボタンの連続入力が困難
エフェクト: 派手な演出が多く、慣れるまではプレイの妨げになる
中毒性: キャラクターやゲームの雰囲気に慣れると愛着が湧き、楽しくなる
収録曲数: 全10曲と少なく、物足りなさを感じる
グラフィック: キャラクターのモデリングは高品質だが、プレイ中に鑑賞が難しい
リザルト画面: クリア結果の表示が簡素で、コンプ要素が少ない
難易度: ハードモードは非常に難しく、特典も不明瞭
隠し要素: 説明書に記載の隠しキーで追加要素が解放される
ビューワーモード: キャラクターの3Dモデル閲覧が可能、詳細な鑑賞が楽しめる
モデル変更: 「ノーマル」「2頭身」「ムキムキ」などのモデル切り替えが可能
セッションモード: 2人プレイが可能で、友人と楽しむのに最適
音楽の評価: 高品質な楽曲と豪華な歌唱陣が魅力的
視認性の課題: ノートの表示位置が見づらく、ゲーム性に影響
ストーリーの深み: 恋愛、友情、成長など普遍的なテーマが描かれる
ギャグ要素: ムーディーなストーリー展開が逆に笑えるとの声
コントローラー設定: アナログスティック対応だが、操作性に課題あり
キャラクター人気: カミュやサラなど、個性的なキャラクターが魅力
クリア特典: 特典の内容が不明瞭で、プレイヤーの混乱を招く
総評: 独特な世界観と高品質な音楽が魅力だが、操作性やコンテンツ不足に改善の余地あり発売年 2000年 / マーベラス -
ドリームオーディション2専用マイクコントローラー同梱
PS2専用ソフト、前作のディスクと連動可能
■ ゲーム内容・システム
全収録曲数:前作ディスクと合わせて200曲に対応
新モード:すごろくモード(ボードゲーム風)を追加
点数評価システムを新たに搭載
曲構成:多くの曲が「一番」までの収録にとどまる
選曲は固定制(自由選択が制限される場合あり)
音程による判定が導入、精度に不満の声も
高得点が出やすい仕様と評価されている
■ 良い点
すごろくモードがパーティープレイに最適
点数評価で競える楽しみ
多人数でのプレイが盛り上がる
■ 悪い点
音楽が安っぽく感じられる
マイクの感度が悪いという声あり
ソロプレイの魅力に欠ける
すごろくモードで歌う機会が少なくテンポが悪い
アペンドディスク未発売で継続的な曲追加が望まれた発売年 2000年 / ジャレコ -
ハッピー!ハッピー!!ボーダーズ基本情報
発売日: 2000年12月14日
メーカー/開発元: アトラス
ジャンル: スポーツ(スノーボードアクション)
価格: 7,480円
舞台と設定
北海道の実在スキー場「ルスツリゾート」を忠実に再現
広大なゲレンデで30本のコースが用意され、難易度や景観が多様
ゲームの特徴
スノーボードアクションと恋愛要素が融合したユニークな構成
プレイヤーは6人のキャラクターを操作し、恋愛模様や友情も体験
ストーリーと恋愛要素
男女6人のキャラクターによるトレンディードラマ風の恋愛ストーリー
プレイヤーの行動やトリックの成績によってストーリーが進行
ゲームプレイ
滑走中にトリックを決めてアピールポイントを獲得
イベント発生には一定のポイントが必要で、恋愛や友情イベントが進展
操作性とシステム
シンプルで直感的な操作で初心者も楽しめる
トリックコンボの難易度は中級者以上でも楽しめる設計
トリックシステム
ボタン操作でジャンプやトリックを繰り出し、高得点を狙う
転倒や衝突でアピールポイントが減少するシステム
ビジュアルとサウンド
PS2初期作特有のグラフィックで、キャラクターや背景に粗さがある
ポップで明るいデザインとテンポの良いサウンドトラックが魅力
イベントとミニゲーム
ゲレンデ内のチェックポイント通過や制限時間内のトリックチャレンジ
ハーフパイプや制限時間内のポイント獲得ミニゲームも存在
成長要素
キャラクターごとに異なるスキルや特性があり、成長要素も含む
恋愛や友情を通じてキャラクター同士の関係性が変化
良い点
ルスツリゾートのリアルな再現で実際のスキー場にいる感覚を味わえる
スノーボードと恋愛要素の融合が斬新で感情移入しやすい
30本の多様なコースが長時間のプレイを可能にする
悪い点
やり込み要素が少なく、ボリューム不足を感じる
PS2初期のグラフィックに粗さがあり、現代の基準では見劣りする
一部操作性に難があり、視点変更やコントロールに不便さを感じる
移植
PlayStation 2専用タイトルとして発売され、他プラットフォームへの移植はなし
評価
恋愛要素を取り入れたスノーボードゲームという点でユニークと評価
操作のシンプルさとテンポの良さが初心者に好評
一方で、トリックやコースのバリエーション不足を指摘する声もあり
ユーザーレビュー
「ルスツリゾートの再現度が高く、リアルなスノーボード体験が楽しめる」
「恋愛ストーリーが面白く、スポーツゲームとしても満足」
「もっとトリックやコースの種類があればさらに良かった」
総評
スポーツゲームと恋愛シミュレーションを融合させた異色作
スノーボード初心者やカジュアルゲーマー向けの作品
上級者にはやや物足りないが、ユニークなゲーム体験が可能
ユニークな特徴
リフト券拾いなどリアルなゲレンデ体験を再現したイベントが存在
リフト割引券付きのマニュアル(発売当時)も話題に
影響と評価
スノーボードゲームの中で、恋愛要素を取り入れた先駆的な作品として評価
実在のスキー場を忠実に再現することで話題となった
操作性の課題
視点変更の不便さや一部の滑走操作に難があるとの声
ジャンプやトリックの難易度に個人差がある
後継作品と影響
本作以降、同様のコンセプトを持つスノーボードゲームは少なく、独自性が高い
続編やリメイクの情報は現時点で存在しない発売年 2000年 / アトラス -
麻雀宣言 叫んでロン!音声認識操作を売りにした実験的麻雀ゲーム
ゲーム内容
音声認識コントローラ対応の麻雀ゲーム
「ポン」「チー」「ロン」などを声で宣言可能
15人の個性的なCPU雀士と対局できる
フリー対局と大会制の雀聖大会モードを搭載
リアルタイム進行で緊張感のある対局が楽しめる
システム・攻略要素
操作のほぼ全てを音声で実行可能
モード選択や設定変更も音声操作に対応
牌の呼び方は1牌につき3種類から選択可能
自分の呼び方に合わせたカスタマイズが可能
対局スピードの変更に対応
多彩な大会ルールを収録(東風戦、無し無しなど)
条件操作でCPUキャラクターを変更可能
コントローラ操作のみでもプレイ可能
音楽・サウンド・声優
麻雀らしい落ち着いたBGMを収録
鳴き声を実際に発することで臨場感が向上
キャラクターは簡単な音声演出あり
評価
音声認識という独自性が高く評価されている
2000年当時としては完成度が高い
表情豊かなキャラクター演出が好評
音声認識は必須ではなく好みが分かれる
総評
音声操作を前面に押し出した意欲作麻雀ゲーム
遊び心と実用性を両立したタイトーらしい一作
麻雀ファンなら一度は体験したいPS2初期の異色作発売年 2000年 / タイトー -
レイクマスターズEXジャンル: バス釣りシミュレーションゲーム
主な特徴: 水中カメラ視点、リアルな釣り体験の再現
操作対応: デュアルショック、釣りコン、フィッシングコントローラ対応
オリジナリティ: オリジナル湖の作成が可能
評価点: グラフィックやリアルな水面描写は好評
不評点: ゲーム性が乏しく、動作がもたつく場面が多い
サウンド: 音楽や効果音がチープで不評
操作性の不具合: 釣りコンの反応が悪く、リトリーブ操作に問題あり
グラフィックの評価: 一部のアングルで背景が水中に表示されるなどの不具合あり
処理速度: バスとの格闘中に多くの処理落ちが発生
ゲームの単調さ: 同じ作業の繰り返しで飽きが来やすい
音楽のクオリティ: バトル中の音楽が古くさいと指摘
カスタマイズ要素: 釣り道具の選択が可能だが、他の要素が乏しい
初心者向けの優しさ: 基本操作はシンプルで釣り初心者でも楽しめる
総評: リアルな釣り体験を追求する一方、テンポの悪さやゲーム性の不足が批判を受ける発売年 2000年 / ダズ -
剣豪『剣豪』は元気が開発した成長型純和風剣術アクションゲーム。
舞台は江戸時代で、多様な剣豪が登場する。
主人公はプレイヤーによって作成され、道場で修業する。
目標は将軍の御前試合での優勝。
シナリオや行動選択によってプレイ体験が変わる。
プレイヤーは技を習得し、独自の連続技を組み立てることが醍醐味。
シリーズを重ねるごとにやりこみ要素が増加。
レーティングはCERO:C(15才以上対象)。
『1』では「気」の概念が導入され、戦闘に影響を与える。
『2』以降は攻、待、懸のシステムで戦略性が向上。
戦闘は瞬時の判断が求められる緊張感のあるもの。
鍔迫り走りや特殺技が『ZERO』で追加された。
キャラクターメイキングは『2』で強化されたが、『ZERO』で制限された。
銘刀収集がシリーズ各作に盛り込まれ、特に『2』が重要な要素。
戦闘システムは『3』で簡略化されつつも、異なる動作が追加された。
幾多の著名な剣豪が登場し、それぞれに特性がある。
ゲーム内での設定はフィクションであり、史実とは異なる場合がある。
過去の作品やキャラクターに関するファンの不評が続出した。
AIキャラを用いたユーザー対戦が『ZERO』にて可能に。
シリーズの推移により多くの要素の変化が見られる。発売年 2000年 / 元気 -
DOA2 HARD COREタイトル: Dead or Alive 2(1999年リリース)
開発・出版: Team Ninjaによって開発され、Tecmoが出版。
初出場所: アーケードでデビューし、2000年にDreamcastおよびPlayStation 2に移植。
シリーズ位置: Dead or Aliveシリーズの第2作。
ストーリー: 邪悪な天狗「五百住 関白」が人間界に逃げ込み、DOATECの創設者が殺された後の格闘トーナメントの変化を描く。
バージョンの展開: Dead or Alive 2 MillenniumやDead or Alive 2 Hardcoreなどの強化版がリリースされた。
評価: 高評価を得ており、史上最高の格闘ゲームの一つとして認められている。
ゲームプレイ要素: 新しい機能を多数追加し、マルチティア環境を導入。
キャラクター: 15人のキャラクター(14人のプレイ可能キャラクターとKasumi X)。
流行要素: 攻撃の安全性、グラフィックエンジンの向上、スタンシステムを改善。
新モード: タグバトルモードを導入し、プレイヤーが2人のキャラクターを選び連携攻撃可能。
音楽: バックグラウンド音楽として「Exciter」を使用。
販売成績: 200万ドル以上の利益を上げた。
受賞歴: コンソール格闘ゲームの年賞受賞や「ベストPS2格闘ゲーム」に選出。
ゲームメカニクス: 打撃、投げ、ホールドの三つの動きの相互関係に基づく戦闘システム。
移植における苦労: PS2版の開発で環境が厳しく、納期に苦しんだ。
ソフト互換性: 最後のソニー向けリリースであり、以降はXbox独占に移行。
文化的影響: 映画に登場するなど、ゲームの影響力が広がる。
マルチプラットフォーム展開: 様々なバージョンが世界中でリリースされた。
開発者のビジョン: 「究極の格闘ゲーム」を目指した改善と拡張。発売年 2000年 / テクモ -
トラック狂走曲~愛と哀しみのロデオ~『トラック狂走曲』は2000年にナムコからリリースされたレースゲーム。
アーケード版とPlayStation 2版が存在。
ゲームの目的はトラックで4人のトラッカーのストーリーを進めながらゴールすること。
ステージは5つあり、チェックポイントを越える形式。
トラックの操作はシンプルで、アクセル・ブレーキ・ステアリングのみ。
最高速度は一般的に100km/hだが、特定の条件で160km/hを超えることも可能。
時間制限が複数の要因で増減するシステム。
トラッカーのストーリーは「義理と人情」がテーマ。
主要キャラには虎吉、ハルカ、隼人、花江、悪男が存在。
各キャラのトラックは特徴的で、異なる駆動方式を持つ。
ゲーム中にはプレイヤーを妨害する「風来坊」が登場する。
各ステージには分岐があり、ショートカットや危険な地点が含まれる。
BGMは冠二郎による演歌が使われ、自由に変更可能。
ゲーム内では「度胸ポイント」を獲得する要素がある。
アーケード版は部品調達の問題により2017年にサポート終了。
各ステージには独自の障害物やルートがある。
PS2版では異なる車両性能が設定されている。
キャラクターやトラックのデザインはデコトラを意識している。
ストーリーには感情的な要素が強調されている。
最終的な目標はそれぞれのキャラクターの目的を達成すること。発売年 2000年 / メトロ -
Neo ATLAS iii発売日: 2000年12月14日(廉価版: 2002年12月5日)
メーカー: アートディンク
ジャンル: シミュレーション
価格: 6,800円(廉価版: 2,800円)
プレイ人数: 1人
データ容量: 2198KB 必要
対応機能: デュアルショック対応
シリーズ: ネオアトラスシリーズ第3作目
ゲーム概要:
冒険・探索シミュレーション
世界地図を作り、貿易や文化交流を行う
プレイヤーの選択によって世界の形が変化
新要素:
片方貿易(産物がない町との交易)が可能に
文化システムの導入で、貿易による影響が増加
球体マップでの探索
良い点:
探索による発見の楽しさがある
貿易の要素が強化され、文化の影響を感じられる
シナリオ(エピソード)が豊富で単調になりにくい
世界地図を毎回違う形で作成できるため、中毒性が高い
キャラクターに個性があり、のんびり楽しめる
SLG好きにはハマる作品
悪い点:
処理落ちがひどい(特に北極・南極付近)
操作が重い(マップの移動・拡大縮小が遅い)
グラフィックが見づらい(百科事典や地図の視認性が低い)
ロードが長い(場面が変わるたびに数秒止まる)
時間制限イベントがストレス要因(ゆっくり進められない)
前作から自由度が低下(世界のバリエーションが減少)
バグが多い(イベント進行が止まる、船種が解禁されないなど)
セーブデータの容量が大きすぎる(約2MB)
総評:
良作だが、処理の重さが大きな問題点
前作の方が自由度が高く、遊びやすかった
探索・貿易の楽しさは健在で、SLG好きにはおすすめ
操作性の悪さや処理落ちを我慢できるなら楽しめる
続編での改善が期待された作品発売年 2000年 / アートディンク -
はじめの一歩 VICTORIOUS BOXERSゲームタイトル:Victorious Boxers: Ippo’s Road to Glory(単にVictorious Boxers)。
プラットフォーム:PlayStation 2。
開発会社:New Corporation。
基づく作品:Hajime no Ippo(はじめの一歩)フランチャイズ。
日本での発売日:2000年12月、北米および欧州では2001年。
ゲームスタイル:シミュレーションとアーケードスタイルのボクシングが融合。
ストーリーモードは6つの線形セグメントで構成。
主なキャラクター:マキノウチ・イッポ(日本フェザー級チャンピオンへの道)。
戦闘システム:パンチは左右のジャブ・フックに分かれ、特殊ボタンと連携して技を発動可能。
3Dキャラクターがボクシングリングで戦う。
ダメージメーターの代わりにキャラクターの顔に見えるダメージが反映。
シングルプレイヤーストーリーモードとマルチプレイヤー対戦モードの2つのモードがある。
プレイ可能なボクサー数:44人(42人のボクサーとハンディキャップキャラクター2人)。
舞台:東京、日本を基にしたさまざまなボクシングアリーナ。
営業成績:日本で成功したが、北米では不振。
グラフィックスタイルに対する評価は賛否両論。
コントロールシステムの複雑さが批判された。
サウンド:音声ナレーションがなく、ストーリーを読まなければならない点が批判。
続編として、他のゲーム機向けに数タイトルが登場。
受賞歴:2001年のGameSpotの「誰もプレイしなかった最高のゲーム」に選ばれた。発売年 2000年 / ESP / 講談社 -
リーチ麻雀『オールスター麻雀』の続編にあたる作品
ゲーム内容
スターではなくギャンブラー100人との対決が主軸
実写の対戦相手と戦うストーリー仕立て
大会出場や厳しい勝負を重ねて進行
劇画調の演出で物語が展開する
システム・攻略要素
前作から場の進行速度を大幅に高速化
テンポ良く快適に対局できる設計
シングルプレイ重視で一人でも遊びやすい
多数の対戦相手によりボリュームが豊富
シビアな対局が多く実力勝負寄り
音楽・サウンド・声優
緊張感を高める麻雀向けBGM
実写演出に合わせた効果音中心
ボイス要素は控えめ
評価
テンポ改善が高く評価されている
実写と劇画調の演出が個性的
一人用麻雀として完成度が高い
派手さはないが堅実な作り
総評
ストーリー性と実写演出を重視した異色の麻雀ゲーム
快適な進行で長時間でも遊びやすい
一人でじっくり麻雀を打ちたい人向けの良作発売年 2000年 / ポニーキャニオン -
パーコンシリーズ お茶の間バトル専用コントローラ対応を前提にした低価格タイトル
ゲーム内容
みんなで遊べるバラエティミニゲーム集
直感操作で盛り上がるパーティ向け構成
ルールが分かりやすく短時間で決着がつく
家庭のリビング向けを強く意識した作風
システム・攻略要素
専用コントローラ「パーコン」に対応
最大8人までの同時プレイが可能
「ヒヨコ職人」「ラブマシンガン」など複数ミニゲームを収録
反射神経や判断力が問われる内容が中心
勝敗はシンプルで実力差が出にくい
コントローラが無い場合は遊びが制限される
音楽・サウンド・声優
明るく賑やかなBGMを採用
効果音中心でテンポ感を重視
ボイス要素は最小限
評価
多人数プレイの盛り上がりが高評価
パーコン前提の設計は賛否あり
ミニゲームの内容はシンプル
パーティ用途では完成度が高い
総評
専用コントローラを活かしたPS1時代のパーティゲーム
家族や友人と遊ぶ用途に特化した一本
条件が合えば非常に楽しいが、環境依存度は高め発売年 2000年 / ホリ -
わいわいトランプ大戦低価格で提供されたファミリー向けタイトル
ゲーム内容
定番トランプゲームを集めたバラエティ作品
ルールを知らなくても遊びやすい構成
短時間で気軽に遊べる内容
家族や友人との対戦向け
システム・攻略要素
7種類のトランプゲームを収録
収録ゲームは7ならべ、ブラックジャック、ポーカー
大富豪、スピード、セブンブリッジ、51を収録
別売りコントローラ使用で最大4人対戦が可能
操作はシンプルで直感的
戦略性よりも手軽さ重視の設計
音楽・サウンド・声優
明るく軽快なBGMを採用
効果音は控えめでテンポを重視
ボイスや実況要素はなし
評価
定番ゲームをまとめて遊べる点が好評
派手さはないが安定した作り
パーティ用途や暇つぶし向け
価格に対する満足度は高め
総評
誰でもすぐに楽しめるトランプゲーム集
PS1後期のファミリー向け定番ソフト
多人数環境があると真価を発揮する一本発売年 2000年 / ホリ -
わいわい3人打ち麻雀周辺機器連動を前提にした低価格麻雀ソフト
ゲーム内容
3人打ち麻雀をメインにした麻雀ゲーム
3人打ち特有のスピーディーな展開が特徴
家庭用ながら本格的なルールを採用
可愛いキャラクターが登場する演出あり
システム・攻略要素
わいわい麻雀コントローラに対応
マルチタップ使用で最大3人同時対戦が可能
手元の液晶画面に手牌を表示できる設計
駆け引きが強化され実戦感が高い
3人打ち専用の東天紅ルールを収録
4人打ちルールを調整したツモ減りルールも搭載
CPUと対戦するトーナメントモードを収録
テンポ重視で短時間プレイに向く
音楽・サウンド・声優
明るめで親しみやすいBGM
麻雀効果音は分かりやすくシンプル
ボイス演出は最小限
評価
3人打ち麻雀に特化した点が評価されている
周辺機器を使った対戦は独自性が高い
一人でも複数人でも楽しめる作り
環境依存度はやや高め
総評
3人打ち麻雀を手軽に楽しめるPS1向け良作
周辺機器込みで遊ぶと真価を発揮する
わいわい液晶シリーズらしい実験性と遊び心を備えた一本発売年 2000年 / ホリ -
クラッシュ・バンディクー カーニバル『クラッシュ・バンディクー カーニバル』はクラッシュ・バンディクーシリーズの5作目のパーティーゲーム。
ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したプレイステーション用ソフト。
最大4人でプレイできる「おはなしモード」があり、ストーリーに沿って進行。
バトルモードでは、最大4人が参加できる対戦型ミニゲームが楽しめる。
たいかいモードは、1~4人で4ステージを使用した大会形式のゲーム。
開発はノーティードッグ以外の企業が担当した初の作品。
最後のPlayStation用ソフトで、販売権をソニーが手放すきっかけとなった。
ストーリーは、アクアクとウカウカの口喧嘩から始まる善と悪の代理戦争。
8人のキャラクターが選べ、それぞれ異なる特性を持つ。
各キャラクターの性能やプレイスタイルが異なる。
ミニゲームの種類が豊富で、操作方法も異なる。
評価は賛否両論、特に多人数プレイの楽しさが強調された。
グラフィックは高評価だが、オリジナリティの低さが指摘された。
プレイヤーの行動によってストーリー展開が変化する。
達成率は200%まで可能で、リプレイ価値が高い。
ボス戦もあり、各ワープルームにボスキャラクターが待ち構えている。
各ステージに用意された独自のルールがあり、戦略が求められる。
ゲーム内には多様なアイテムが存在し、戦闘やスピード向上に影響を与える。
プレイヤーの行動や選択により、異なるゲーム体験ができる。発売年 2000年 / ソニー -
ドラえもん3 魔界のダンジョンタイトル: 『ドラえもん3 魔界のダンジョン』
発売日: 2000年12月14日
開発・発売元: エポック社
プラットフォーム: PlayStation、PocketStation対応
ゲームのジャンル: ローグライクゲーム
原作: ドラえもん
主要な登場キャラクター: ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、ドラミ
ストーリー概要: のび太が仲間を救出するためにダンジョンに冒険に出る。
仲間の救出条件: 各ダンジョンをクリアすることで仲間に加わる。
やり込み要素: ダンジョン探索、アイテム収集、特定の条件でのクリア
敵キャラクター: 四魔将(アルデヒド、フェノール、カルボキシ、エステル、ケトン)
ダンジョン数: 複数(祭壇のダンジョン、魔道のダンジョンなど)
ステータス異常: 毒、眠り、混乱など多彩な効果が存在
アイテムシステム: 武器、防具、食用アイテム、補助アイテム、設置型アイテムなど
秘密基地: 探索で得たスコアを使用し、増築や機能追加が可能
特典要素: クリア後の特典、PocketStationとの連動
敵は7種類の属性に分かれる(獣、水、鉱物、植物、死霊など)
エンディング後に挑戦できる最深部のダンジョンが存在
物語の進行はマルチエンディング要素がある可能性
ドラえもんはダンジョン探索のサポートを行う技術を持つ発売年 2000年 / エポック社 -
お仕事式人生ゲーム めざせ職業王タイトル: 『お仕事式人生ゲーム めざせ職業王』(2000年12月14日発売)
プラットフォーム: プレイステーション用ボードゲーム
制作陣: さくまあきら、土居孝幸、宮路一昭が関与
ストーリー: プレイヤーは職業を選び、人生イベントを経て総資産を競う。
職業: 16種類から選択(男女共通、男性専用、女性専用)
ゲームシステム: ルーレットでコマを進め、イベントや給料が異なる
マスの種類: ラッキーマス、デビルマス、カードマス、ボーナスマス、不動産マスなど
結婚イベント: 結婚マスで強制的に結婚相手を選ぶことができ、収入に影響
子供: 結婚後に子供が生まれ、成人後は子供からの仕送りが発生
離婚イベント: 離婚率の隠しパラメータによって発生
転職イベント: 転職マスで職業を変更でき、通常は収入が増える
ゴール法: ゴール後に延滞金で現金を得るシステム
ミニゲーム: 28種類あり、参加できる機会が限られている
キャラクターデザイン: 土居孝幸が担当
主要キャラ: さくまあきら、えのん、榎本えの子、など
41種類の職業が存在し、派生職業もあり
アイテム・カードシステム: カードの効果でイベントや収入に影響
マップ表示: サイドビューとクォータービューで進行状況を確認
経済イベント: 不動産の購入やアイテムの売却システムなどがある発売年 2000年 / タカラ -
パチスロ アルゼ王国4アルゼ王国シリーズ第4作
ゲーム内容
実在のアルゼ系パチスロ機を複数収録
実機プログラムを完全移植することを売りにした内容
ホール感覚で長時間プレイが可能
収録機種
オオハナビ
ディーエイチ2
タロットマスターR
デルソル2
マリーンバトルX
システム・攻略要素
全機種に4thリールを搭載
子役テスト機能を搭載
BIGテスト機能を搭載
リプレイ外し練習が可能
リーチ目テスト機能を搭載
強制フラグによる当たり演出確認が可能
設定変更やデータ表示など攻略機能が充実
初心者の練習用にも向いている設計
音楽・サウンド・声優
実機再現を重視した効果音とBGM
一部機種で実機との差異を指摘する声あり
ボイス要素は基本的に存在しない
評価
オオハナビ収録が特に高評価
4thリールの再現度がシリーズ屈指
PS1としてはグラフィック品質が高め
価格変動が激しく、中古価格次第で評価が分かれる
総評
4号機アルゼスロットの研究・再体験に向いた一本
攻略重視のユーザーには価値が高い
実機世代のファンに刺さる、シリーズ中核的タイトル発売年 2000年 / アルゼ -
SIMPLE1500シリーズ Vol.52 THE プロレス2価格帯:SIMPLE1500シリーズ(低価格)
ゲーム内容
シングルマッチを中心としたプロレスゲーム
実在レスラーをモデルにしたキャラクターが登場
バトルロイヤルやデスマッチなど多彩な試合形式を収録
電流爆破、有刺鉄線、火炎など過激なデスマッチが可能
システム・攻略要素
直感的でスピード感のある操作性
返し技システムを搭載し攻防が成立
必殺技が比較的出しやすい大味なバランス
レスラーエディット機能を搭載
技構成や必殺技名の変更が可能
隠しレスラーは条件達成で解放
難易度は2段階だが差が大きめ
音楽・サウンド・声優
会場効果音と打撃音中心の構成
BGMは控えめで試合進行を重視
フルボイス演出や実況音声はなし
評価
低価格ながら内容が充実している点が高評価
エディット機能の自由度はやや控えめ
グラフィックは粗いが動きは軽快
デスマッチ要素が特に好評
総評
手軽にプロレスを楽しめるコストパフォーマンス重視の一本
エディットと対戦で盛り上がるパーティー向け作品
SIMPLEシリーズ屈指の当たりタイトルとして評価が高い発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ Vol.53 THE ヘリコプター価格帯:SIMPLE1500シリーズ(低価格)
ゲーム内容
ラジコンヘリ感覚で操縦するヘリコプターゲーム
実機ヘリではなくRCヘリを操作するスタイル
空中でのホバリングや旋回など繊細な操作が求められる
複数のコースやステージを収録
ミッション形式で課題をクリアしていく構成
システム・攻略要素
アナログスティック対応で直感的な操縦が可能
前後左右移動に加え、高度調整も細かく操作できる
操作に慣れるまでは難易度が高め
カスタマイズ要素はあるが内容は簡素
ミッション数は少なめだがRCヘリらしい課題が用意されている
飛行感覚の再現度は高く、練習用にも向く
音楽・サウンド・声優
ヘリのローター音や効果音中心の構成
BGMは控えめで飛行操作に集中できる
音声演出やボイス要素はなし
評価
操作性と飛行感覚の良さが高評価
グラフィックは標準的でややポリゴン酔いしやすい
ボリューム不足を指摘する声もある
価格を考えれば納得できる内容
総評
ラジコンヘリ操縦を疑似体験できる珍しい一本
派手さはないが操作そのものを楽しむ人向け
SIMPLEシリーズらしい尖ったコンセプト作品発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー -
ブラックマトリクス クロスブラックマトリクス(BLACK/MATRIX)は、1998年にセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPGシリーズの1作目。
開発はフライト・プラン、販売はNECインターチャネル。
主な特徴は、背中に羽を持つキャラクターとダークな世界観。
シリーズ内の各作品は独立した世界観を持つが、共通の特徴は継承されている。
作品は完全予約限定生産であり、一般流通はされず、予約しなかった多くの人が入手困難になった。
中古市場での価格が高騰するほど、プレイヤーの支持を受けている。
続編やリメイク版が複数あり、1999年から2000年にかけてドリームキャスト版やPlayStation版が発売された。
ゲームは白き羽を持つ奴隷の主人公が、黒き羽を持つ「ご主人様」を取り戻すために戦うストーリー。
選択肢によって仲間や敵対キャラが変化するマルチエンディングが特徴。
シナリオは旧約聖書をモチーフにし、善悪が逆転した世界観を持つ。
戦闘システムに独自の要素があり、キャラの死亡や戦闘時の条件がある。
各キャラクターには独特のバックストーリーと成長要素があり、特に主人公周辺の人物が重要な役割を果たす。
各作品の開発には異なるイラストレーターやシナリオライターが関与している。
シリーズのファンからは、特に女性層に支持されている。
シミュレーションRPGとしてのゲーム性は、同社のサモンナイトシリーズに類似している部分がある。
ゲーム内には複雑な人間関係や道徳的ジレンマが描かれている。
戦闘システムやキャラクター育成のメカニクスがそれぞれの作品で異なり、プレイ体験が変わる。
キャラクターのデザインやシナリオに多様性があり、それがストーリーの深みを増している。
作品ごとに異なるテーマやメッセージが込められており、プレイヤーの選択が重要。
シリーズはジャンルとしてのシミュレーションRPGに留まらず、ストーリーテリングやキャラクターの成長に重点を置いている。発売年 2000年 / インターチャネル・ホロン -
ゴーゴー・アイランド舞台:南国の「トウィンクル・アクターズ・スクール」
目的:未来のスター候補を発掘・育成しつつ恋愛を進める
【ゲーム内容】
プレイヤーは芸能プロダクション社員で、社長命令でスクールに潜入。
女の子たちと3週間生活を共にし、スカウト・育成・恋愛を進める。
ストーリー進行は1日を4つの時間帯に分け、毎朝スケジュールを決定。
登場する少女たちは5人のアイドル候補生。
各キャラクターにはそれぞれ異なる個性と目標があり、行動や会話で親密度が変化。
選択肢やイベントによって恋愛ルートや育成結果が分岐。
【システム・攻略要素】
「トゥインクルナビシステム」を利用して意中の女の子に積極的にアプローチ可能。
スカウト/育成と恋愛を並行して進めるマルチ要素構成。
日々の行動選択がエンディングやキャラ成長に大きく影響する。
各時間帯での行動(レッスン・会話・イベントなど)により信頼度や才能開花度が変動。
複数のエンディング分岐を持ち、育成方針と恋愛対象によって結果が変わる。
【音楽・サウンド・声優】
BGMは南国・学園を意識した明るい楽曲中心。
恋愛イベントや重要シーンで専用BGMが流れる演出あり。
声優は当時の新進気鋭が中心に起用されている。
新人声優の多用により、一部演技の完成度にばらつきがあるとの指摘あり。
【評価】
キャラクター造形や恋愛パートは安定しており好評。
システム自体は当時としてはオーソドックスだが完成度は高い。
一方で声優演技の粗さや目新しさの乏しさを指摘する声もある。
キャラデザインや雰囲気の良さ、恋愛要素の安定感で根強いファンが存在。
【総評】
南国×芸能養成×恋愛というテーマが珍しい恋愛SLG。
特筆すべき斬新さはないが、安定した完成度と軽快な雰囲気で楽しめる。
当時のPS1恋愛シミュレーションとしては「可もなく不可もないが安心して遊べる」中堅タイトル。
キャラ重視・育成+恋愛の両軸を楽しみたいプレイヤーに向く作品。発売年 2000年 / キッド -
ポケモンスタジアム金銀概要
ポケモンスタジアムシリーズの最終作
『金・銀・クリスタル』および『赤・緑・青・ピカチュウ』に対応。
売上は117万本のミリオンヒット。
全シリーズの集大成で最高傑作と評価される。
スタジアム:4つのカップ(ニンテンドウ、ウルトラ、リトル、チャレンジ)で多彩な対戦。
演出面:高品質なポリゴン、リアルなエフェクト、実況の充実。
ゲームバランス:賢い敵AIと裏モードの追加。
エディットモード:対戦ルールの細かい設定が可能。
オンライン要素:モバイルアダプタGBによる遠隔対戦データ。
各種ユーティリティ:ポケモン整理、交換、詳細な分布情報。
ミニゲーム:新作ミニゲーム、クイズ、3Dでの部屋鑑賞。発売年 2000年 / 任天堂 -
ポケットモンスター クリスタルバージョンゲームボーイカラー専用
基本情報・概要
発売日:2000年12月14日、対応:ゲームボーイカラー専用(GBA互換あり)
金・銀の強化版であり、シリーズ初の女性主人公が登場
価格:パッケージ版3,990円、VC版1,389円
ゲームボーイ、SGB、GBPではプレイ不可、3DS VCあり
主な変更点・新要素
女性主人公の導入(ポケモンシリーズ初)
スイクンを中心とした新イベントが追加、スイクンは放浪しない
新キャラクター「ミナキ」が登場、スイクンに関わる重要人物
焼けた塔でのイベントが強制進行に変更、ライバル戦が必須に
敵ポケモンが戦闘中にアニメーション(動く)ようになった
各地の地名や道路名が画面表示され、視認性向上
ガンテツに複数のぼんぐりを同時に渡せるようになった
氷の抜け道の難易度が下がり、快適化
アルフの遺跡や竜の穴で探索範囲が広がる
伝説ポケモンに専用BGMが追加(スイクンなど)
ホウオウ・ルギアの初期レベルが両方60に固定され統一化
ニューラやマリルなど出現率や入手時期が調整され遊びやすく
通信時、女性主人公は金銀と交換する際に一時的に男装
電話機能拡張:進化石入手やイベント通知あり
サブイベント「アオイの合言葉」など新規追加要素あり
ゲーム性・システム評価
ストーリー、世界観、BGM、操作性:いずれも高評価(S)
グラフィックも当時基準で高評価、敵ポケモンの動きが好評
やりこみ要素(図鑑やイベント収集)も豊富(A評価)
金・銀からの正当進化かつ遊びやすくなった調整が多数
問題点・注意点
女性主人公の通信時に性別差の演出が残る点は時代的制約
ガンテツボールの性能自体は据え置きで変化なし
ポケギアの電話頻度が鬱陶しいという意見あり
カントー編のストーリーは薄く、イベント密度は低め
ホウオウ出現条件が鬼畜(ライコウ・エンティ自力捕獲必須)
四天王は2部でも弱く、金策・経験値稼ぎ対象になっている
総評
女性主人公の導入と全体的な快適性向上により、金・銀の集大成として非常に完成度が高い一本。今から遊ぶならクリスタルがおすすめ。発売年 2000年 / 任天堂 -
パチスロ アルゼ王国ポケット 大花火発売年 2000年 / アルゼ -
GUILTY GEAR X『GUILTY GEAR X [BY YOUR SIDE]』は2000年にサミー(後のセガ・インタラクティブ)が発売したアーケード対戦型格闘ゲーム。
開発はアークシステムワークスで、『GUILTY GEARシリーズ』の2番目の作品。
14人の個性的なキャラクターが登場し、明細なキャラグラフィックと派手なエフェクトを特徴とする。
ゲームでは「足払いフォルトレスディフェンスキャンセル」、通称フォルキャンのテクニックが使える。
後の『GUILTY GEAR XX』でも一部モードでフォルキャンが再現。
物語は、人間とギアのハーフの少女・ディズィーを巡るストーリー。
ディズィーは空賊のリーダー・ジョニーに保護され、賞金目当てのキャラクターたちが関与する。
初期バージョンには大会モードがない。
ミリアのジャンプ攻撃にバグが存在し、後の新バージョンで修正された。
ドリームキャスト版が2000年12月14日に発売され、PC版は2001年11月10日。
プレイステーション2版として『GUILTY GEAR X PLUS』が2001年11月29日にリリース。
ゲームボーイアドバンス版も2002年1月25日に発売。
エグゼクティブディレクター石渡太輔はアーケード版に関わるが、コンシューマ版にはほぼノータッチ。
ガードバランスゲージのマイナス状態で特定の技を決めると体力が回復する現象あり。
『GUILTY GEAR X ver1.5』は2003年にアーケードで登場し、バランス調整が行われた。
日本では正式に発売されていないが、日本版データがROMに含まれている。
アーケード版はATOMISWAVE基板で発表され、日本国外市場向け。発売年 2000年 / サミー -
サンバDEアミーゴ Ver.2000『サンバDEアミーゴ』はセガの音楽ゲームで、ソニックチームが開発。
リズム玉をマラカス型コントローラで操作し、楽曲のリズムに合わせてプレイ。
使用される楽曲は主にラテン音楽のヒット曲。
ドリームキャスト版ではダウンロード配信で隠し曲や追加モードがあり、Ver.2000もリリース。
2023年に続編『サンバDEアミーゴ:パーティーセントラル』がNintendo Switchに発売。
アーケード版は位置センサーでマラカスの位置を判定、ドリームキャスト版では超音波で測定。
ゲストキャラクターとしてソニックシリーズのキャラクターも登場。
複数のプレイモード(アーケード、ラブラブ、バトル、ハッスル、ミニゲーム)が存在。
ミニゲームはモグラ叩きや順番通りに叩くゲームなど多様。
キャラクター設定にはアミーゴやリンダ、双子のクマのビンゴ&ボンゴなど。
アミーゴはサンバを極めるために武者修行を始め、成功を収める物語。
全曲モードやスーパーハードモード、ランダムモードなど多様な遊び方がある。
コンセプトはダンスとリズムゲームを融合させたエンターテインメント。
楽曲は全45曲収録、ダウンロードコンテンツも提供。
売れっ子キャラクターであるアミーゴの人生を描いたバックストーリーがある。
楽曲にはリッキー・マーティンやジプシー・キングスなどの曲も収録。
キャラクターやストーリーの詳細は攻略本や取扱説明書に記載。
ドリームキャスト版から続く人気シリーズとして展開。発売年 2000年 / セガ -
でじこのまいブラジャンル:インターネットブラウジング/キャラ連動ツール
ベースソフト:DreamPassport3(ドリキャス公式ブラウザ)
特徴1:デ・ジ・キャラット仕様にカスタマイズされたブラウザ
特徴2:キャラクターのビジュアルでUIを装飾
特徴3:キャラごとに新録ボイスが収録され、操作案内や通知で喋る
機能1:通常のインターネット閲覧・メール機能が可能
機能2:「でじこと〜く」モードでキャラクターと会話できる
でじこと〜く:オフラインでも利用可能な簡易会話ゲーム
会話内容:キャラごとの話題+起動時間で内容変化
進行形式:会話を重ねると話題の選択肢が増える
音声:全キャラフルボイスで展開
キャラ人気:ゲーマーズの看板キャラ、デ・ジ・キャラットを起用
操作感:DreamPassport3と同じ基本操作性
インターネット連動:本来はオンライン環境での利用が前提
欠点1:ネット接続が必須な機能が多く、現在では一部使用不可
欠点2:インターネット非接続時はコンテンツの大部分が制限
利点1:オープニングやUIにキャラ要素がしっかり反映
利点2:ファン向けの“デジコと過ごすOS”風のコンセプトが明確
印象:ライトなインターネット体験にキャラ演出を加えた実験的タイトル
音声仕様:キャラクターがメール受信や起動時のガイド役を担当
ファン層:当時のゲーマーズ愛好層やでじこファン向け
総合評価:ファンアイテムとしては魅力的、実用性はやや乏しい
独自性:実質キャラ連動型インターフェースソフトという立ち位置
後年の価値:オフライン機能とキャラ演出で今でも一定の鑑賞価値あり発売年 2000年 / isao -
ネッパチIV @VPACHI ~CR嗚呼!!花の応援団3~VGA対応、モデム対応
ゲーム内容
ネットワーク対応パチンコゲーム「ネッパチ」シリーズ第4弾
実在機種「CR嗚呼!!花の応援団3」を収録
原作漫画由来の強烈なキャラクター演出が特徴
実機を再現した通常プレイが中心
全リーチ演出を鑑賞できるモードを搭載
システム・攻略要素
発売当時はネット接続により実際の景品が当たる仕組みが存在
台選択方式はホール移動ではなくメニューから選択
LRトリガーで盤面の拡大縮小が可能
アナログ操作で台を多角的に観察できる
リーチごとに種類と当選期待度が表示される
基本システムは前作から大きな変更なし
初心者向け解説や講座も収録(一部は使い回し)
音楽・サウンド・声優
実機準拠の効果音と演出サウンドを再現
キャラクターのボイスや掛け声が賑やか
BGMは控えめで実機の雰囲気重視
評価
実機再現度の高さが評価されている
ネット連動と景品システムは当時としては画期的
ゲーム性自体は好みが分かれる
演出鑑賞目的なら満足度は高め
総評
2000年前後のネット対応パチンコゲームを象徴する一本
今では体験できない「実景品連動」が最大の特徴
原作や実機に思い入れのある人向けのコレクター性が高い作品発売年 2000年 / ダイコク電機 -
ネッパチV @VPACHI ~CRモンスターハウス~『ネッパチV~CRモンスターハウス~』は、2000年12月14日にダイコクから発売されたパチンコシミュレーションゲーム。
オンラインでパチンコを楽しむことを想定したゲームで、インターネット接続が必要だったが、サービスは終了している。
プレイヤーはユーザー登録を行い、大当たりを繰り返すことで景品と交換できるシステムがあった。
『CRモンスターハウス』の1台を打つだけのシンプルな内容で、ホールシミュレーションのようなモードはない。
台は4種類のセルから選ぶことができ、好みに合わせたプレイが可能。
操作はボタンで玉を借りたり、台の角度を変えたり、釘調整ができる細かいシミュレーション仕様。
釘調整は非常に細かく設定でき、調整後にシミュレーションで確認可能。
確率調整や保留止め打ち設定、スキップ機能、倍速モードなどの機能も搭載。
初心者向けのパチンコ講座が実写映像で収録されており、入店から景品交換までの流れを説明。
映像は90年代から2000年初頭のパチンコ店の楽しみ方を伝えており、現在とは異なるルールを反映。
プレイヤーは台の回転数に基づいて期待値を計算し、ハイエナ戦略を取ることができた。
150分の1の確率で期待値の高いリーチが来るという印象があり、620回転くらいまで回すプレイスタイルが推奨された。
ゲーム内でのプレイは不毛な作業と感じるが、パチンコファンには懐かしさを提供。
当時のパチンコ店はタバコの煙が立ち込め、騒がしい環境の中でプレイすることが普通だった。
昔のパチンコは「勝てば楽しい」というスタイルが主流で、現代のパチンコとは異なる楽しみ方だった。
パチンコ台と睨み合うプレイスタイルで、負けることも多かったが、一喜一憂しながら楽しむ時代背景があった。
現在は懐かしい記憶として振り返ることができ、クソみたいな思い出でも懐かしさを感じることがあると語られている。
プレイ内容や思い出を振り返りつつ、パチンコファンにはその時代特有の楽しみが提供されているゲーム。
全体的には懐かしさを感じさせる作品であり、当時のパチンコ体験を再現するものとして評価されている。発売年 2000年 / ダイコク電機 -
キッズステーション ぐるぐるタウンはなまるくん発売年 2000年 / アトラス -
キッズステーション ハローキティのおしゃべりタウン発売年 2000年 / アトラス -
ルーニー・テューンズコレクター マーシャンクエスト!ゲームボーイカラー専用
ゲーム内容
ルーニー・チューンズのキャラクターが多数登場するRPG
マーシャン絡みのオリジナルストーリーが展開
フィールド探索とダンジョン攻略が中心
アクション要素を含んだ戦闘システム
原作アニメを意識したキャラクター表現が特徴
システム・攻略要素
操作可能キャラクターは最大14体
バッグスやダフィーなど主要キャラに加え、マイナーキャラも使用可能
キャラクターごとに動きやモーションが異なる
ダンジョン構造やマップは使い回しが多め
マップ表示が簡略で迷いやすい
クエストのヒントが少なく詰まりやすい構成
ゲーム内チュートリアルあり(説明書なしでも進行可能)
音楽・サウンド・声優
GBC相応のシンプルなBGM構成
効果音は控えめで雰囲気重視
ボイス要素はなし
キャラの動きで個性を表現
評価
キャラクター数の多さは高評価
翻訳の違和感やローカライズの粗さが目立つ
操作性と視認性には不満点あり
RPGとしての完成度はやや低め
総評
ルーニー・チューンズのキャラを動かせる点が最大の魅力
純粋なRPGとしては不親切で癖が強い
ファン向けのキャラクターコレクション的作品発売年 2001年 / シスコンエンタテイメント -
メダロット5 すすたけ村の転校生 カブトゲームボーイカラー専用
舞台一新:イッキ編から一転、田舎「すすたけ村」に転校したコイシマルが主人公。
新パートナー:カブト型メダロット「クロトジル」がメイン機体。射撃特化型。
システム刷新:複雑だった『4』までの要素を削ぎ落とし、戦闘バランスを見直し。
メダスキル導入:「メダフォース」に代わる新必殺技。1戦1回で戦略性を重視。
メダコンボ搭載:ジャンケン要素を取り入れた連携攻撃。戦術の幅が広がる。
リーダースキル実装:特定メダルを使い込むことで取得。永続効果を得られる。
新メダル進化方式:プレイヤーが進化パスを選べる分岐型の育成に変更。
150体以上の新型:全て一新されたメダロットが多数登場。
新キャラ中心:イッキら旧キャラは登場せず。TAGRO氏デザインで統一。
ストーリーは部活再建物語:メダロット部を立て直し、対外試合に挑む。
バトルテンポ改善:戦闘の高速化やダメージ表示見直しで快適プレイ。
ノスタルジックな雰囲気:田舎を舞台にした人情味あるストーリー展開。
ツンデレ系人気キャラ「カオル」:冷静なエリートからコイシマルに惹かれる。
難敵ヒコオ&オサム:特にカブト版では初戦から強敵が登場し歯応えあり。
ラスボス構成が極悪:アラクネイト率いる編成が高難易度で有名。
顔グラ削減:顔アイコンが脚部汎用グラに簡略化。やや物足りなさあり。
セリフ増加:メダロットの台詞が増え、人格を感じられる演出強化。
GBC/GBAによる差異あり:一部イベントやパーツが起動ハードで変化。
GBA限定イベント:「カオルとのデート」などGBAでのみ発生。
入手不可パーツ多数:一部メダロットやメダルが正規手段で入手不可。
コンプリート不可:全ライブラリ埋めが不可能な仕様(パーコレ未発売)。
未完成感のあるマップ:到達不能な場所や未使用イベントが存在。
メダチェンジ廃止:表現コスト削減のため削除されたが賛否あり。
クリティカル率が高い:低コンボでも高ダメージが出やすく、安定性に欠ける。
設置&防御メダルの偏り:バージョンにより入手できる属性が固定される。
やり込み要素多め:RS取得や分岐進化など育成・収集が充実。
コマンドや操作性が向上:「ダッシュ移動」「目的確認」など細かな配慮あり。
未完成ながら評価は高め:粗はあるが新しい挑戦として評価されている。
シリーズ内でも戦闘バランス良好:『弐CORE』と並んで対戦性の評価が高い。
総じて“骨太な実験作”:挑戦的なシステムが光る、野心的なリブート作。発売年 2001年 / イマジニア -
メダロット5 すすたけ村の転校生 クワガタゲームボーイカラー専用
新主人公:都会から田舎「すすたけ村」に転校した少年・コイシマルが主人公。
シリーズ刷新:前作までのイッキ編から完全に舞台・キャラ・設定を一新。
パートナーメダロット:新型クワガタ型「シンザン」が登場、格闘特化型。
戦闘バランスの改善:過去作の「反射」「完全防御」など強力効果を削除し調整。
メダフォース廃止→メダスキル導入:一戦一度のみ使用可能な戦略的要素へ変更。
メダコンボ搭載:「グー・チョキ・パー」による連鎖ボーナス(最大10段階)。
リーダースキル導入:メダルを100回リーダーにすると固有スキルを習得。
メダルトランスフォーム:メダルの進化が分岐し、戦略性が増加。
高速バトル:表示速度やテンポ改善により快適な戦闘を実現。
魅力的な仲間:サキ(弓道少女)、アサヒ(乱暴なワルガキ)など個性派が揃う。
人気キャラ・カオル:ツンデレ属性でシリーズ屈指の人気を獲得。
ライバル・ヒコオ:実力派の好敵手、カブトverでは特に難敵。
未完成感あり:行けないマップ、バグ、未登場機体など未調整な部分が多い。
入手不可パーツあり:9体の全パーツと一部メダルが正規手段では入手不能。
ラスボスが強い:ハードネステンらによる高難易度編成で苦戦必至。
メダチェンジ廃止:戦略の幅が減ったとする声と、自由度が増したとする声が分かれる。
属性メダルの偏り:特定属性が1種のみで構成できないケースがある。
GBC/GBAで仕様差:機種によってイベント発生や入手パーツが異なる。
コンボの調整不足:高段階効果が限定的でバランスが悪いとの指摘。
クリティカル多発:低コンボ段階でも成功値2倍のため、戦闘結果が安定しにくい。
親しみやすいストーリー:田舎を舞台にノスタルジックで落ち着いた雰囲気。
メダロットの寿命がテーマ:人間とメダロットの関係性を深く掘り下げる終盤展開。
細かい操作改善:Aボタン長押しダッシュ、次の目的確認など利便性アップ。
ストーリー進行が不親切な場面も:次に何をすべきか迷うケースあり。
顔グラフィックが簡素化:汎用シルエットで個性が薄れた印象。
評価は「良作」:未完成感や不満点を差し引いても魅力的な作品とされる。
ファンの中で賛否が分かれる作品:刷新された内容により過去ファンの評価は分かれる。
クワガタverの特徴:パートナー機の性能やカオルとのイベントなどで差別化されている。発売年 2001年 / イマジニア -
スーパーマリオアドバンス2『スーパーマリオアドバンス』は任天堂が発売したアクションゲームのシリーズで、全4作。
ファミリーコンピュータとスーパーファミコンの横スクロールアクションゲームのゲームボーイアドバンス移植版。
単なる移植に留まらず、新ステージや演出、難易度修正が加えられている。
『3』及び『USA』は『スーパーマリオコレクション』準拠の移植。
スーパーマリオシリーズの『1』と『2』はアドバンスシリーズに移植されていない。
全てのシリーズに「マリオブラザーズ」モードがあり、協力・対戦プレイが可能。
対戦モードは1カートリッジでプレイできるが、Wii Uバーチャルコンソール版は通信プレイ非対応。
『スーパーマリオアドバンス4』ではカードe+を用いて新ステージ追加が可能。
各シリーズのタイトル画面BGMは『スーパーマリオブラザーズ』の水中面BGMのアレンジ。
各作の発売日と配信状況がある。
2023年からNintendo Switch Onlineでの配信が開始されたタイトルがある。
各作には元の作品名と同時に「マリオブラザーズ」が含まれている。発売年 2001年 / 任天堂 -
バトルネットワーク ロックマンエグゼ2ゲーム情報: バトルネットワーク ロックマンエグゼ2は2001年12月14日にカプコンから発売されたデータアクションRPG。
新システム: スタイルチェンジが導入され、戦い方に応じてナビの姿が変わる。
物語背景: WWW壊滅後の3か月、ネットワーク破壊事件が各国で発生。
主人公: 光熱斗(小学5年生)、ウイルスバスティングの腕前が高い。
メインキャラクター: ロックマン(熱斗のナビ)、桜井メイル(幼馴染)、伊集院炎山(ライバル)など。
敵組織: ゴスペルが登場し、ネットワーク社会への復讐を企てる中で様々なナビが登場。
ナビの多様性: 様々なナビ(ブルース、ガッツマン、トードマン等)が特徴的な能力を持つ。
スタイルの種類: ガッツスタイル、カスタムスタイル、ブラザースタイル、シールドスタイルなどが存在。
属性システム: 炎、水、電気、木属性の相性が存在し、弱点攻撃でダメージが2倍になる。
バトルシステム: 各種新システムが追加され、戦略が多様化。
HP回復: 戦闘終了後のHP回復が廃止され、サブチップでの回復が導入。
特殊パネル: マグネットパネル、マグマパネルなど、特殊効果を持つパネルを追加。
バグ問題: エネミーサーチ使用によるセーブデータ消失の危険あり。
音楽: Janne Da Arcが楽曲を提供しており、声優も前作と同じ。
希少要素: 特定条件で「ハードモード」に挑戦可能。
コンプリート要素: シナリオクリアやデータ収集でタイトル画面に☆が付く。
新たなチップシステム: レギュラーチップの指定が新機能として追加。
キャラクターの成長: 各ナビや敵キャラクターが成長し、前作より強化されている。
プレイヤーの戦略化: スタイル選択、バトルチップ選択戦略が戦闘のキーに。
シリーズの影響: 本作の新システムは以降のシリーズにも受け継がれる。発売年 2001年 / カプコン -
SK8 Tony Hawk's PRO SKATER 2トニー・ホークス プロスケーター2は2001年に発売されたゲーム。
ドリームキャストおよび特定のPlayStationにバンドル。
シリーズの続編で、主人公はスケートボード界の神トニー・ホーク。
ゲームには多くの楽曲が含まれている。
収録されている楽曲には以下のアーティストがいる:
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
- バッド・レリジョン
- アンスラックス(フィーチャリング:チャック・D)
- パパ・ローチ
- ミレンクリン
- その他多数のアーティスト。
ゲームはスケートボードの楽しさを提供することを目的としている。
シリーズはスケートボード文化に大きな影響を与えた。発売年 2001年 / サクセス -
上海アドバンス発売年 2001年 / サンソフト -
サンサーラナーガ1×2ファミリーコンピュータ用ソフト『サンサーラナーガ』とスーパーファミコン用ソフト『サンサーラナーガ2』を移植。
『サンサーラナーガ1×2』は2001年11月14日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。
1990年と1994年に発売された『サンサーラ・ナーガ』と『サンサーラ・ナーガ2』をリメイクした作品。
戦闘画面はクォータービューに変更され、味方パーティーメンバーが表示される。
戦闘を行う様子が視覚的に確認できるようになった。
ミニゲームとしてスイカ割りが追加された。
武器と防具の使用回数制限が完全に撤廃された。
監督/原作は押井守、脚本は伊藤和典、キャラクターデザインは桜玉吉。
音楽は川井憲次が担当。
プロダクション・アイジーがアニメ制作したプロモーション用アニメビデオが存在する。
攻略本『サンサーラナーガ1×2必勝攻略法』が出版されている。発売年 2001年 / パック・イン・ビデオ -
どうぶつの森+タイトル: 『どうぶつの森+』は任天堂が2001年12月15日に発売したコミュニケーションゲーム。
シリーズの第2作目で、前作から8か月後にリリースされた。
日本市場だけでなく、アメリカやヨーロッパでも発売された。
前作を基にして、様々な新要素が追加された完全版。
仕立て屋や博物館など新しい施設が追加。
新しいどうぶつやキャラクターグラフィックが登場。
ハード性能向上によりフレームレートが60fpsに。
GBAと接続することができ、島にアクセス可能。
家具や生き物の種類が増加し、特殊な虫取りも実装された。
新たにファミコン家具が追加された。
あいことばシステムによりキャラクターから返事をもらえる機能が追加。
本作はメモリーカードでセーブデータが管理される。
父母における「データお引越しサービス」が行われていた。
メモリーカード59が同梱され、必要ブロック数が59。
お出かけシステムが前作から一部変更され、複数のプレイヤーが利用可能に。
イベントとして年末年始のカウントダウンや運動会が含まれている。
任天堂が販売したカードeにより新たなあいことばが獲得できる。
公式ホームページ上で期間限定の情報が掲載されたことも。
本作は現在も人気があり、シリーズの影響力は続いている。発売年 2001年 / 任天堂 -
大戦略VII エクシード基本情報
発売日: 2006年12月14日。
価格: 7,140円(税込)。
発売元: システムソフト・アルファー。
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム。
対象年齢: 全年齢対象。
対応機種: PlayStation 2。
プレイ人数: 1~4人。
収録兵器: 1960年以降の400種類以上の兵器を収録。
主なゲームモード
キャンペーンモード: ユニットを次のマップに持ち越し可能で、複数の攻略ルートや隠しマップが存在。
ミッションモード: 特定の目標を達成するシナリオ形式のモード。
フリーマップモード: 多数のマップを自由にプレイ可能。
ターン制ヘクスマップ: 六角形のヘクスを採用し、戦略性を強化。
特徴的なシステム
迎撃システム: イージス艦やパトリオットミサイルなどが自動迎撃を行うリアルな防空システム。
爆撃・修復コマンド: 建造物や橋の破壊・修復が可能。
マルチスタック概念: 一つのヘックスに複数のユニットを階層別に配置可能。
オペレータナレーション: 作戦司令書の読み上げや状況報告を行う男女2種類の音声。
評価ポイント
戦略性の高さ: ヘックス制と3Dマップによる奥深い戦術が楽しめる。
操作性の改善: 敵ユニットへのカーソル自動移動やアイコン表示の追加で快適な操作を実現。
長時間遊べる内容: フリーマップやおまけマップでボリューム満点。
良い点
多彩なユニット: 海中から上空まで幅広いユニットが登場。
高低差システム: 3Dで戦場をリアルに表現。
ストレスの少ない設計: セーブ・ロードの高速化や敵ターンの短縮。
難易度の幅: 初心者から上級者まで楽しめる設定。
悪い点
グラフィックの質: 他の要素に比べて見劣りする。
移動後のキャンセル不可: リアル戦闘で起こりえない状況が発生する。
兵器の制限: 生産箇所が限定されており、物量作戦が難しい。
CPU思考の単調さ: 国ごとの戦略的な違いが不足。
バランス調整の課題: 一部の兵器が理不尽な性能を持つ。
総評
対象者: スーパーロボット大戦やギレンの野望に近い体験を求めるプレイヤー向け。
結論: 戦略シミュレーション好きには高評価だが、テンポやバランスに改善の余地がある作品。発売年 2006年 / システムソフトアルファ -
TOCA RACE DRIVER2 ULTIMATE RACING SIMULATORジャンル: リアル指向のレースシミュレーション
収録カテゴリ: DTM、V8 SuperCars、ラリー等15種
登場車種: 日本車やGTカー、フォーミュラカー、トラック等35種
コース数: ラグナセカなど実在コースを含む50コース
メインモード: キャリアモードで新米ドライバーがトップを目指す
キャリア進行: 目標クリアで次ステージに進行
シミュレーター設定: 難易度調整、予選、セッティングが可能
挙動のリアルさ: 微妙な挙動変化、ブレーキや加速での車体操作が重要
物理演算: 車体ダメージ再現、ガラス破損やパーツがコースに残る
AIの賢さ: 避けて衝突を回避するなど他作と比べて賢い
レースの多様さ: コースごとの天候表現、ラリーでコ・ドライバーのボイス
操作モード: 初心者用モードあり、ステアリング推奨
視覚表現: 観客の歓声や車体の破損がリアルに再現
BGM: レース中はBGMなし、現実的な没入感を重視
オンライン対戦: 最大12人対戦、LANやGameSpyに対応
難易度設定: Simulation(ノーマル)とPro-Simulation(プロ仕様)
ロード時間: 約30秒、リスタート時はロード不要
車種とコース制限: イベントごとにセットされており選択不可
リプレイ機能: 早送りや巻き戻し可能、保存数は5つまで
破壊表現: 高速のクラッシュで即リタイアもあり
PSP版の欠点: グラフィック劣化やタイヤ痕が付かないなど
ストーリー性: 無名からの成長を描き、途中で強制敗北イベントがある
プリレンダムービー: 実写さながらのリアルさ
デフォルト設定: 最初のレースは強制敗北イベント
チート: 公式サイトでチートコードが公開されていた
他シリーズとの比較: リアル指向が徹底しており、ゲーム性は少なめ
総評: 高度なリアルさを求める人向け、やりごたえある内容発売年 2006年 / インターチャネル・ホロン -
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガードゲーム名: ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード
発売日: 2006年12月14日
開発者: メディア・ビジョンエンタテインメント
出版社: ソニー・コンピュータエンタテインメント
シリーズ第6作目、10周年記念作品
テーマ: 「独立」
シナリオ原案: 小説家の黒崎薫
キャラクターデザイン: 佐々木知美
主題歌: 水樹奈々(作曲は甲田雅人とElements Gardenの上松範康)
戦闘システム: 前作のHEXバトルを改良
舞台: 惑星ファルガイア、文明跡は遺跡やゴーレムにのみ存在
主人公: ディーン・スターク、16歳のゴーレムハンター志望
ヒロイン: レベッカ、アクロバットガンナー; アヴリル、記憶喪失の女性
敵: ベルーニ族、弓矢の名手ヴォルスングを首領とする組織
ゲームのストーリーは、支配に抗う者たちの成長や友情を描く
登場キャラクターには、それぞれ異なる背景と固有スキルがある
主要キャラクターは様々な階層の人間で、物語を通じて成長する
隠し衣装やディテールが含まれるサブイベントが存在
音楽やストーリー設定資料集など、メディア展開も豊富発売年 2006年 / ソニー -
最強 東大将棋6発売年 2006年 / 毎日コミュニケーションズ -
お姉チャンバラ vorteX ~忌血を継ぐ者たち~プラチナコレクション版あり(通常版も存在)
ゲーム内容・特徴
ゾンビを斬りまくる快感重視のアクションゲーム
飛び散る血や切断描写がリアルで過激
斬り合うことで姉妹の物語が進行
返り血を浴びることで「忌血」モードが発動(暴走状態)
暴走中は攻撃力アップ・体力は徐々に減少
シリーズ初の2人同時プレイが可能
コスチュームチェンジやキャラ鑑賞モード搭載
良い評価(主に★4~5)
爽快感があり、敵をバッサリ斬れるのが気持ちいい(無双系に近い)
キャラクターがリアルでセクシー、カスタマイズも楽しい
ムービー演出やBGMの評判も良好
レベル上げや隠し要素でやりこみ可能
Xbox 360の高スペックによるグラフィック強化
不満・批判点(主に★1~3)
カメラ操作に不満(特に左右反転仕様が不自然)
操作性がもっさりしていてテンポが悪いと感じる人も
単調なゲーム構成(鍵を取って進む繰り返し)
グラフィックは一部粗く、PS2レベルと指摘する声も
キャラクターのバランスが悪い(特にアンナが弱い)
DLCが高額で、コスチュームなどは無料で良いとの意見
総評
「合う人には楽しめるが、合わない人には苦痛」と評価が割れる
シリーズファンまたはセクシー・B級アクション好き向け
他シリーズ作(例:お姉チャンバラORIGIN)の方が完成度が高いという意見もあり
廉価版でも価格に対して満足度が分かれる(品質に見合わないと感じる人も)発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS発売年 2006年 / SNK -
ザ・シムズ2 ペット ワンニャンライフプレイヤーは新米獣医として、ペットの診療や世話を行うシミュレーションゲーム
タッチペンを活用したミニゲーム形式の診察・治療が特徴
症状には「汚れ」「風邪」「ノミ」「骨折」などがあり、日数制の治療スケジュールが存在
中には「不細工=おしゃれさせるだけ」というユニークだが物議を醸す診断理由もあり
治療にはレントゲン、診察台、エクストラクター、シャンプー台などの設備が必要
診療所は稼いだお金で拡張・家具設置が可能
拡張により、複数の診療機器を同時に設置可能となる
小屋を増設することで、一度に預かれるペット数を増やせる(1小屋3匹)
自分のペットの飼育・訓練・遊び要素もあり(芸の訓練・おもちゃ遊びなど)
診察以外にしつけ・ファッション・芸仕込みも仕事の一部とされる
家具・衣装の作成(ミシン)や料理のミニゲームなど生活系要素も存在
プレイヤーキャラ自身(シム)にも生活欲求があり、空腹・疲労・衛生などを管理する必要あり
シムの欲求管理が忙しく、仕事に集中できないという不満が多い
家具は設置しても使用できないデコレーション扱いが多く、機能に乏しい
プレイヤー名がリセットされるバグがあり、スリープモードが原因との報告も
症状の種類は少なく、同じ診療の繰り返しで飽きやすいとの声が多い
ペットが「不細工だから治してほしい」という価値観に、プレイヤーから批判も見られる
診療行為が実際の獣医とかけ離れている内容(服を着せるだけなど)
病気の発症パターンや訓練内容が単調で自由度に乏しい
ゲーム全体のグラフィックは荒めで動作もややカクカク
ペットとのお出かけや外遊びもあるが、実質的な内容は薄い
家の裏庭と外出先での体験に差がなく、探索性は低い
友好度システムが無く、会話や交流がシンプルすぎる
ワイヤレス通信でアイテムの交換機能あり
バグ(フリーズ)報告が複数存在し、プレイ継続に支障をきたすことも
一部では「商品化レベルに達していない」「駄作」との辛口評価
料理システムは一部好評だが、完成品が毎回茶色い塊になるなど演出が残念
PSP版も存在するが、今回はDS版に限定された内容
ゲームとしての基礎コンセプトは良いが、未完成感が否めない作品発売年 2006年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
流星のロックマン ドラゴン『流星のロックマン』はロックマンシリーズ20周年記念作品で、ニンテンドーDS専用ソフト。
2006年12月14日に「ペガサス」「レオ」「ドラゴン」の3バージョンが発売。
通信対戦はないが、ブラザーバンドシステムを使用。
ロックマンエグゼシリーズの後継作で、システムがリニューアル。
220X年、全ての電子機器が電波で繋がれた時代が舞台。
NAXAが宇宙ステーション「きずな」を打ち上げるが事故で消息不明となる。
主人公は小学5年生の星河スバルで、不登校。
スバルは父の後輩から特殊なゴーグル「ビジライザー」を受け取る。
電波体「ウォーロック」と出会い、ロックマンに電波変換。
スターフォースを使用してさまざまな敵と戦う。
各バージョンに特有のスターフォース能力がある。
スバルの父・星河大吾は行方不明で、母・星河あかねが育てる。
幼なじみのキャラクターがいくつか登場し、彼らも電波変換される。
FM星人など、敵キャラや変身キャラが存在。
ゲームの世界観は電子通信と宇宙に関連している。
プレイヤーの行動や成長を重視したストーリー構成。
制作にはカプコンが関与している。
特典として販売促進アイテムが配布された。
クロス・ブラザーバンドで他作品との連携が可能。
最終ボスはFM星人たちが造り上げた電波兵器「アンドロメダ」。発売年 2006年 / カプコン -
流星のロックマン ペガサス『流星のロックマン』はロックマンシリーズの20周年記念作品。
ニンテンドーDS専用ソフトで、ペガサス、レオ、ドラゴンの3バージョンが2006年12月に発売。
ロックマンエグゼシリーズの後継作で、エグゼシリーズのシステムをリニューアル。
スターフォースでの変身能力がバージョンごとに異なり、ブラザーバンドによる通信要素もある。
220X年の未来、全ての電子機器が電波で繋がれている時代。
宇宙ステーション「きずな」が消息不明になり、NAXAがプロジェクトを凍結。
主人公は星河スバル、小学5年生で父親を失ったことで不登校。
スバルは不思議なゴーグル「ビジライザー」を使って、電波生命体ウォーロックと出会う。
スバルは電波人間「ロックマン」として電波ウイルスと戦う。
各バージョンのロックマンには異なる属性や特殊能力がある。
教室や街の仲間たちとの関係が描かれ、様々なキャラクターが登場。
アンドロメダは本作の最終ボスで、他の電波体を無差別に取り込む能力を持つ。
ストーリーには友情や絆のテーマが重要で、多くのキャラクターがブラザーバンドを結ぶ。
コダマタウンやコダマ小学校などの舞台設定がある。
本作には通信機能もあり、他のゲームとの関連性が示される。
特典として流星のペンダントが配布されたが、危険性があったため回収された。発売年 2006年 / カプコン -
流星のロックマン レオ「流星のロックマン」はロックマンシリーズの20周年記念作品。
ゲームはニンテンドーDS専用ソフトで、2006年12月14日に「ペガサス」「レオ」「ドラゴン」の3バージョンが発売。
本作はロックマンエグゼシリーズの後継作で、システムを引き継びつつ新要素が追加。
異なる能力を持つスターフォースに変身可能、ブラザーバンドを結ぶことで他バージョンの能力を使用できる。
物語は220X年、全ての電子機器が電波で繋がっている時代が舞台。
地球外生命体との友好関係を目指したNAXAの宇宙ステーション「きずな」が事故に遭遇。
主人公は星河スバル、父を失い不登校になるが、ビジライザーを通じてウォーロックと出会う。
ウォーロックはスバルをロックマンに変身させ、FM星人や電波ウイルスと戦うことになる。
スバルのクラスメイトや家族は物語の重要なキャラクターたち。
各キャラクターは特有の電波変換能力を持つ。
サテライトは世界の通信を管理し、異なる属性の能力を持つ。
アンドロメダが本作の最終ボスとして登場する。
特典として「流星のペンダント」が配布されたが、危険性が指摘され回収された。
ゲーム内での連携要素として、他の関連作品とのクロス・ブラザーバンドが存在。
クラスメイトや敵キャラクターも多様で、それぞれが物語に影響を与える。
ロックマンエグゼシリーズとの関連性が強調された要素がある。
各バージョンごとに異なるスターフォースがあり、特定の攻撃能力を持つ。
ゲームの進行や設定は未来的な通信技術を背景に展開される。
物語の核には友情や仲間の絆が重要なテーマとして存在。
サポートキャラクターがスバルを援助し、物語が進展する構造になっている。発売年 2006年 / カプコン -
おしゃれに恋して発売年 2006年 / カルチャーブレーン -
株式売買トレーナー カブトレ!発売年 2006年 / コナミ -
クイズ! 日本語王番組名: 『クイズ!日本語王』
放送期間: 2005年10月13日 - 2006年9月14日(TBSテレビ)
目的: 日本語力を測るクイズ番組
視聴率: 2005年特番「日本語チャンピオン決定戦’05」で17.0%の視聴率
レギュラー放送終了後: 2007年に特番として3回放送
司会: ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)
アナウンサー: 竹内香苗、広中雅志、長峰由紀
レギュラー解答者: 柴田理恵、小倉優子、梅沢富美男、若手芸人
出題形式: 全て択一式
視聴者参加: インターネットで事前テストを実施
最高得点者: 賞金(得点×1万円)を獲得
最下位者: 次回最下位者席に座る必要がある
後期: セットが和風に、得点制から正解数制に変更
コーナー: 「クイズどっちの日本語ショー」、「クイズ日本語の授業」、「クイズ日本語の旅」など
日本語王の最多受賞者: 柴田理恵、梅沢富美男、小倉優子
担当監修: 北原保雄
制作: TBSテレビ
ゲーム展開: ニンテンドーDS用ソフトとしても発売
不定期放送: 2008年以降、特番は放送されなかった発売年 2006年 / サクセス -
チョコボと魔法の絵本タイトル: チョコボと魔法の絵本は、スクウェア・エニックスが発売したニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム。
シリーズ: ファイナルファンタジーシリーズの派生作品として位置付けられる。
発売日: 初作は2006年12月14日に、日本でリリースされた。
ゲームの舞台: シロマ、クロマ、チョコボが暮らす平和な島。
ストーリー概要: クロマが持ち帰った絵本に封印された大魔王ベブズの復活を阻止しながら、仲間を救う冒険がテーマ。
ミニゲーム: ミニゲームを攻略することでカードを集め、カードバトル「ポップアップデュエル」を行う。
ポップアップデュエル: カードバトルの要素はこのゲームの大きな魅力で、Wi-Fi対戦も可能。
キャラクターデザイン: 板鼻利幸がデザインを担当し、『チョコボの不思議なダンジョン2』からアレンジされた。
続編: 『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』は2008年12月11日に発売。
新要素: 続編には、プルバックデュエルという新たな対戦システムが導入されている。
主要キャラクター: チョコボ、シロマ(白魔道師)、クロマ(黒魔道師)、シド(天才発明家)など。
音楽: 過去のチョコボシリーズやファイナルファンタジーシリーズの楽曲が使用されている。
ポップアップデュエルオンライン: PC用オンラインバージョンも存在し、運営は2010年に終了。
ゲームプレイ: 対戦形式はフレンド対戦、ライバル対戦、ワールド対戦がある。
カスタマイズ: プレイヤーはデッキの15枚から選ぶ方式でカードバトルを行う。
感情的要素: キャラクターたちはそれぞれ独自の背景や性格を持ち、ストーリーを豊かにしている。
バフ・デバフ: 特殊な効果や状態変更がゲーム内に存在し、戦略性が問われる。
過去作の影響: ゲーム内の要素は過去作のアートやキャラクターが活かされている。
市場の反応: ゲームはファミ通クロスレビューゴールド殿堂入りを果たしている。発売年 2006年 / スクウェア・エニックス -
競馬ナビ うまのすけ発売年 2006年 / スターフィッシュ・エスディ -
不思議のダンジョン 風来のシレンDSSFC版『風来のシレン』をベースにしたリメイク作品。
基本システムはSFC版を踏襲しているが、難易度は全体的に上昇。
新ダンジョン、イベント、仲間キャラ、モンスターなど多くの追加要素あり。
Wi-Fi通信を使った「救助システム」を初搭載。
「やまびこの盾」削除、「ゲイズの盾」など代替アイテムあり。
一部アイテム(白紙の巻物等)の仕様が大幅に変更。
「祝福」システムが未実装、呪い関連のリスクが増加。
「カラカラペンペン」系など強力かつ理不尽な新敵モンスターが追加。
合成システム、強化限界付き装備が導入。
一部の壺の仕様が変更され利便性が向上(まとめ出し入れ等)。
拾ったギタンをアイテム欄に保持できるが整理時に消滅するバグ的仕様あり。
多くのモンスターにレベル4が追加されている。
新規ボス、新種モンスターの登場(アビスドラゴン等)。
通路での出現、浮遊属性等モンスター配置や仕様も変化。
「フェイの最終問題」や「掛軸裏の洞窟」「食神のほこら」も健在。
「フェイの問題」は順番選択が可能に。
タイムアタックモード追加(特定条件下でプレイ)。
一部の町に戻るなどの利便性強化(階段で戻る機能)。
SFC版のバグ修正(倉庫データ破損など)。
一部キャラやアイテムは救助報酬でのみ入手可能。
救助報酬にしか出ない「改」装備や強力腕輪が存在。
モンスターの特技仕様、行動範囲、出現場所が再調整されている。
ゲイズの催眠成功率が高く、バグ(フリーズ)を誘発することも。
アイテムが壺ごと呪われるリスクや「呪いのワナ」などが追加。
モンスターのネーミングが一部不評(法則性の乱れ)。
新ダンジョンは全て持ち込み可で、制限ダンジョン不足との声も。
旅仲間システムがあるが、役に立たないキャラもいる。
多数のバグ報告あり(長時間プレイでのフリーズ、スコア記録バグ等)。
Wi-Fiランキングはチートにより荒れ放題で運営に放置された。
全体的に調整が理不尽・不親切とされ、原作の自由度が失われた印象。発売年 2006年 / セガ -
ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』はセガが発売した、落ち物パズル『ぷよぷよ』シリーズの15周年記念作品。
2006年12月14日にニンテンドーDS版が発売され、他機種に移植された。
15周年に合わせて製作され、『ぷよぷよフィーバー2』の後に登場した「記念作品」として位置づけられている。
新旧のキャラクター22名が登場し、ストーリーモードでの勝利により出現するキャラクターもある。
12種類のゲームルールが収録され、特に新たな変則ルールが9つ追加された。
初代『ぷよぷよ』からの復活キャラクターと新キャラクターのシナリオがそれぞれ用意されている。
チュートリアルモード「じゅぎょう」が搭載され、初心者向けに連鎖の組み方を学べる。
DS版では最大8人の対戦が可能で、ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応。
モードには「ひとりでぷよぷよ」や、初心者向けの「じゅぎょう」が含まれる。
宣伝により販売本数は前作を上回った。
DS版では発売初期に致命的なバグが発覚し、回収及び修正版がリリースされた。
キャラクターデザインはNinoが担当し、初代からのキャラクターも新しくデザインされた。
PS2版、PSP版、Wii版とそれぞれに異なる機能や特典がある。
モバイル版やアプリ版もあり、ダウンロード機能でキャラクターやルールを追加可能。
作品の公式サイトではミニゲームが公開されており、関連コンテンツが展開されている。
テーマ曲がキャラクターごとに異なる。
販売されるバージョンには修正版と非修正版が存在する。
ゲーム内のぷよのデザインや挙動が多様化されている。
連鎖ボイスの法則が統一され、新たに反撃ボイスが追加された。
モードやルールのバリエーションが豊富で、プレイヤーの多様な戦略に対応。発売年 2006年 / セガ -
NARUTO -ナルト- 忍列伝【ゲーム内容・特徴】
DS初の『NARUTO』3D格闘タイトル
操作は左右移動、ジャンプ、攻撃、防御、瞬間移動など基本的なアクションが可能
必殺技とアイテム発動はタッチ操作に対応
チャクラゲージを消費して瞬間移動・必殺技を使用
下画面で回復や能力強化などの「お助けアイテム」を使用できる
通常攻撃はキャラ間で大差なく、差別化に乏しい
【モード・進行】
モードはストーリーモードとひとりプレイの2種類のみ
ストーリーは10分ほどで終わる非常に短い内容
ストーリー展開はナルトが仲間と模擬戦を重ね元気を取り戻すだけ
会話パターンが非常に単調で繰り返しが多い
隠しキャラは特定条件で解放、作中でヒントなし
【登場キャラ】
登場キャラは13人(ナルト、サスケ、サクラ、カカシなど)
隠しキャラに我愛羅、イタチ、呪印サスケ、九尾ナルトなど
キャラ選出に偏りあり。キバやチョウジ、鬼鮫など未登場
九尾ナルトは通常ナルトとほぼ同じモーションで使い回し感強め
サスケ(呪印状態2)のみ差別化されている
【問題点】
ゲームボリュームが極端に少なく、やり込み要素がない
会話演出やストーリー表現が稚拙で退屈
キャラの個性(術・忍術)がほぼ未反映で格闘中心
キャラ性能バランスも悪く、一方的な展開になりやすい
エンドロールを見る頻度が異常に高く、内容に比して目立つ
【評価・総評】
ナルトファン向けのキャラ鑑賞ツールとしての価値はあり
ゲーム性は極めて低く、対戦・ストーリー共に薄味
格闘ゲームとしての完成度は低く、初心者向けでも物足りない
購入目的が隠しキャラや収集にある場合を除き、すぐ飽きる可能性大
総合評価は「クソゲー」判定を受けている発売年 2006年 / タカラトミー -
タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿は2006年12月14日に任天堂から発売。
ニンテンドーDS用ソフト。
京都の時雨殿をベースにしたアトラクション。
小倉百人一首の歌人たちと対戦するモードを搭載。
和歌の暗記トレーニング機能あり。
ちどりの京案内で京都の名所を紹介。
かるた五番勝負では5人の歌人と対戦。
歌を覚えるための語呂合わせ機能あり。
強制的に蝉丸と対戦する「抜打」モードが存在。
全ての歌を覚えると150秒以内に札を取る「早取」モードが出現。
5種類のミニゲームで技を鍛えることができる。
通信機能を利用した最大4人での対戦モードあり。
実際の取り札を使用して対戦可能。
ちどりの京案内は徒歩移動の距離・時間・カロリーを計算。
まっぷるのデータを利用して観光案内が行われる。
タッチで覚える百人一首 ちょっとDSi時雨殿は2010年11月4日に登場。
ちょっとDSi時雨殿は「覚える」と「かるたで対戦」を収録。発売年 2006年 / 任天堂 -
パズルシリーズ Vol.8 ナンクロゲーム内容・特徴
ナンクロとは:数字を仮名に変換して言葉を完成させるクロスワードパズルの一種
DSのタッチペン操作で快適に文字入力が可能
入力した文字は自動的に全該当マスに反映される
時間表示機能により緊張感あり
雑誌で解くナンクロに近い感覚をDSで再現
わかりやすいステップ形式のチュートリアル搭載
初心者でも安心して始められる設計
ゲームモード
通常問題モード:スタンダードな問題が楽しめる
認定問題モード:タイムトライアルで腕試し
バラエティ問題モード:黒マス無し、ノーヒントなど変わり種を収録
問題数・内容
全300問を収録
問題はパズル雑誌「ナンクロ」から選出
レベル別に細かく分類された構成
良い点
操作が直感的で快適
物理的な鉛筆や消しゴムが不要
ボリュームは十分で遊びごたえあり
気になる点
グラフィックや音楽には特筆すべき点はない
オリジナリティは低め
DSならではの新しい仕掛けやネット対戦が無い点は残念
総合評価
「シンプルなナンクロをDSで快適に遊びたい人」には最適な一本発売年 2006年 / ハドソン -
銀魂 銀時vs土方!_ かぶき町銀玉大争奪戦!!【ゲーム内容】
大江戸・かぶき町を舞台に、銀時と土方が「銀玉」を巡って争う物語
フィールド移動・イベント・バトルの3構成
バトルは「銀玉(ぎんだま)」を使った特殊システムを採用
銀玉には攻撃、回復、言霊(精神攻撃)など多彩な種類あり
言霊銀玉は敵に固有セリフを引き出す特殊演出があり、メタ発言や崩壊ネタ多数
【演出・キャラ・音声】
ボイスあり(一部フルボイス)で銀時・土方を中心に収録
銀魂らしいギャグ・パロディ・メタネタが随所に展開
原作で一度きりの登場キャラやマイナーキャラも多数出演
サブイベントも豊富で自由度が高い
コレクションモードではキャラボイスやセリフの再生が可能
【ゲームシステム】
龍玉というアイテムを集めると、好きな相手と戦えるフリーバトルモード開放
フィールドは意外と広く、場所を覚えるのが難しい
マップに場所名が表示されないため、移動に迷いやすい
バトル中に声が出るが、一部キャラは無音・セリフ少なめ
【問題点・バグ】
一部に誤字、矛盾した会話、フリーズ報告あり
キャラの配色ミス(例:ヘドロがピンク、幾松の髪が青など)
呼称ミスが散見(例:沖田を“総悟”ではなく“沖田”と呼ぶ)
パスワードがないと特定条件が難しいケースも
会話テキストが多く、テンポが遅めと感じる人も
【評価】
銀魂ファンなら非常に楽しめる作り
サブイベントや小ネタの充実度が高く、長時間遊べる
バトルよりも会話・雰囲気・キャラ愛重視の構成
高杉など人気キャラも登場し、原作好きにはたまらない内容発売年 2006年 / バンプレスト -
ワールドサッカー ウイニングイレブン10 ユビキタスエヴォリューション2006年12月14日発売、KONAMIのサッカーゲームシリーズ
PSP版として初めて / 「マスターリーグ」モードを搭載 /
選手を獲得・育成しながらチームを強化していくシミュレーション要素が魅力
携帯機での操作性は上々で、前作よりも改善された点が多い
「スーパーキャンセル」搭載で、より戦術的な操作が可能に
ワイヤレスLANによるアドホック対戦に対応、対戦待ち受け機能もあり
グラフィックはPSPとして高評価、選手の顔も比較的リアルに再現
エディット機能で選手の作成や編集が可能
中村俊輔選手のスクリーンセーバー配信サービスあり(当時)
一部実名チーム・選手に対応、ライセンス数も増加(例: フランス代表、チェコ代表)
ブンデスリーガ(ドイツリーグ)非搭載、偽名チームも一部存在
選手の成長システムが存在せず、やり込み度がやや低いと指摘される
難易度設定の幅が狭く、初心者には簡単・経験者には物足りない傾向
実況音声が存在せず、没入感に欠けるとの声あり
ゴール後の演出や歓声が簡素で、盛り上がりに欠けるとの意見も
ロード時間が長く、特に試合前やリプレイ鑑賞でのストレスが指摘される
処理落ちや残像(特にドリブル時の“ハゲバグ”)が一部で発生
パスやディフェンス挙動に不自然なAIの動きがあり、操作に戸惑うことがある
審判の判定基準に違和感を覚えるユーザーも多い(ファウルの片寄り等)
ゴールキーパーのAIが不安定で、ミスが目立つ場面も
ミドルシュートが入りやすく、攻撃が単調になりがちという声も
選手カーソルが自動で切り替わるタイミングが不自然と感じる場面あり
全体的に「PS2版と比べなければ十分楽しめる」という評価
PSPでウイイレが遊べるというだけで価値を感じるユーザーも多い
一方で、PS2版ユーザーからは「ボリューム・リアリティ不足」との批判もあり
サッカーが好きな人なら楽しめるが、サッカーゲーム目的だけだと不満も出やすい
「買ってよかった」という声も多く、価格に対して満足度は比較的高め
据え置き機でのプレイに慣れているユーザーには不満が出やすい傾向
全体としては「携帯機としては優秀なサッカーゲーム」と評価されている発売年 2006年 / コナミ -
TOCA レース ドライバー2 アルティメット レーシング シミュレーター発売年 2006年 / インターチャネル・ホロン -
大戦略 ポータブル2ゲームの特徴
中東が舞台のウォーシミュレーションゲームで、プレイヤーは傭兵部隊「ワイルドギース」を指揮
戦闘の結果や加担する勢力によってシナリオが分岐
兵器は7カ国450種類以上を収録し、ドイツ軍のデータを引き継ぐと8カ国476種類に拡張
総登場マップは120以上で、ボリューム満点
ゲームモードは「シナリオモード」「フリーモード」「ミッションモード」など豊富
アドホックモードで通信対戦が可能
戦闘アニメをON/OFFでき、テンポ良くプレイできる
索敵システムが導入され、戦略性が向上
評価・長所
思考ルーチンは意外と賢く、リアルな戦略性がある
敵ターンの思考時間が短縮され、ストレスが少ない
戦闘途中のセーブが可能で、携帯機に適している
シンプルなゲーム性で、気軽にプレイできる
ミッションモードでは兵器が徐々に解放される
シリーズ初心者でも入りやすい設計
ローディング時間を短縮でき、快適に遊べる
批判・短所
前作のステージがそのまま流用されている部分がある
比較的高価な対空兵器が少なく、索敵範囲も狭い
シナリオモードの自由度が低く、一本道の攻略が求められる
海戦ユニットが存在せず、海戦を楽しめない
ターン制限があり、自由に戦略を組むのが難しい
先手必勝・一撃必殺の戦闘バランスになっており、経験値を上げにくい
ロケット砲が強すぎて戦闘バランスが崩れることがある
グラフィックやサウンドは普通で、特に目立つ要素はない
1のデータを引き継がないとドイツ軍兵器が使えない
AIが柔軟ではなく、同じ戦術を繰り返しやすい
総評:
シンプルで気軽に楽しめる戦略シミュレーションで、携帯機向けに適した作品。前作からの改善点もあるが、ステージ流用やバランス調整の甘さが指摘されている。大戦略シリーズ初心者には遊びやすいが、熟練者には物足りない部分も。発売年 2006年 / 元気 -
P-karaゲーム名: P-Kara
開発・発売元: SCEI
発売日: 2006年12月14日
ジャンル: 音楽 & リズムゲーム
リリース地域: 日本
関連リンク: 複数のGameFAQsページ (データ、画像、掲示板、回答、プレイ情報、統計)発売年 2006年 / ソニー -
京都大学 阿辻哲次教授監修 財団法人日本漢字能力検定協会協力 漢字トレーナー ポータブル発売年 2006年 / セガ -
MAPLUS ポータブルナビMAPLUS ポータブルナビはPSP用ナビゲーションソフトで、カーナビや徒歩利用が可能。
日本全国の道路地図(1/25,000)と約65万件の施設データを搭載。
GPSレシーバー(PSP-290)を使って現在位置を取得しナビゲーションを行う。
ユーザーが施設データを追加できる機能がある。
ソフトのみ7,140円、GPSレシーバー同梱版は10,500円(3,000円割安)。
教育・データベースソフトとして10万本のヒット作。
2007年12月に『MAPLUS ポータブルナビ2』、2009年9月に『MAPLUS ポータブルナビ3』が発売され、機能が向上。
操作は方向キーやボタンを使い、目的地選択や地図表示が可能。
表示モードは「ノースアップ」と「ヘッドアップ」の2種類がある。
目的地の情報を検索し、観光スポットや食事スポットなどを表示できる。
GPSレシーバーなしでも手動で位置を入力できる。
公式サイトからデータをダウンロードして機能を拡張可能。
位置情報は受信できる人工衛星の数に依存する。
開発は株式会社エディアによる。
コミュニティサイトや公式サイトが存在。
地図のサイズは6段階で拡大縮小できる。
経度・緯度を直接入力し、場所を特定する機能もある。
「おこのみスポット」として、ユーザーが入力した情報を持ち寄ることができる。
データベースには観光スポットや公共施設、飲食店などが含まれる。
位置情報取得が困難な場合は「NG」の表示がされる。発売年 2006年 / エディア -
実況パワフルプロ野球13 決定版2006年ペナント終了時の最新選手データを搭載(ユニフォームも更新)。
サクセスモードは高校野球編の4シナリオを収録し全て初期から選択可能。
新シナリオ「帝王実業」などが追加され、育成の幅が広がった。
気合システムの導入でやる気システムが刷新され成長要素が明確に。
サクセスの試合で活躍することで能力上昇しやすくなっている。
ただし試合結果が運に左右されやすく、理不尽さを感じることも。
みずき関連イベントなどストレス要素のあるイベントも多いと不評。
キャッチャーミット表示ON/OFFなどオプション設定の自由度が向上。
ただしサクセスではミット表示が使えない仕様に批判も。
COMバランスが悪く、強すぎたり弱すぎたりして安定感に欠ける。
体感速度が遅く、投球や打撃の爽快感に欠けるとの声あり。
球速や変化球のキレが過去作より弱く感じられる。
ホームランが出やすく、打高投低のゲームバランスになりがち。
マイライフモードはデータ引継ぎ対応&プレイングマネージャー編追加。
ただし、オーナーからの無理な要求や急激な減俸などに不満多数。
選手の能力劣化が早く、若手でもすぐ衰える仕様が不評。
ペナントモードは早送りが遅く、成長・衰退のバランスも悪い。
コーチナビが鬱陶しいとの意見もあり。
ホームラン競争モードは単調で飽きやすい。
データ引継ぎ機能により前作やPSP版との連携も可能。
日本代表編や高校代表といった追加要素も実装。
一部投球フォームに田中将大・斉藤佑樹モデルが追加。
女性キャラやギャグ要素の比重が増え、賛否両論。
操作性やUIに不満を持つユーザーも多い。
査定ミス・バランス調整の甘さも問題視されている。
前作『12決定版』の方が良かったという意見が根強い。
一方で「初めてのパワプロ作品」として楽しんだ層も存在。
Amazonレビュー評価は3.7(★5中)と賛否分かれる中間評価。
開幕版からバグは減少したが、完成度には疑問の声も。
総じて「シリーズファン向け」だが、粗さが目立つ決定版。発売年 2006年 / コナミ -
beatmaniaIIDX12 HAPPY SKY ☆発売日と価格:2006年12月14日発売、定価7,678円。
ジャンルと対応機種:音ゲー、PS2専用。
テーマ:「空」をテーマにした爽やかなビジュアル。
難易度システムの変更:従来の8段階から12段階に変更。LIGHT7はNORMAL、7KEYSはHYPERに名称変更。
収録楽曲数:約90曲。
人気楽曲:「SigSig」「サヨナラ・ヘヴン」「冥」などが収録。
段位認定モード:七段到達が目標。最終認定段位は七段。
家庭版の特徴:アーケード版の楽曲と専用オリジナル楽曲を収録。初心者向けのBEGINNERモード搭載。
収録楽曲ジャンル:トランス、ハッピーハードコア、ビッグビートなど多岐にわたる。
初心者モード:難易度Lv1~3の楽曲を収録。閉店なしで練習可能。
オリジナル機能:カスタマイズ可能な爆発エフェクト、ターンテーブルデザインなどを搭載。
人気アーティスト:DJ TAKA、Ryu☆、L.E.D.などが参加。
EXTRAステージ:特定条件クリアで進出可能。
プレイ感:爽快感があり、譜面の完成度が高い。
隠し楽曲:「in the Sky」「Just a Little Smile」など複数あり。
段位認定課題曲例:七段では「Xepher」「V」「SCREAM SQUAD」などが課題曲。
EXPERTコース:テーマごとに選ばれた曲を連続でプレイ可能。
アーケードとの違い:テレビ遅延調整機能やメモリーカード保存対応など家庭用ならではの機能。
家庭版オリジナル曲:「ヒマワリ」「EMPTY OF THE SKY」などが新規収録。
再現性の高さ:アーケード版に忠実な仕様でコントローラー対応。
ゲームモードの多様性:STANDARD、EXPERT、FREE、TRAININGなど幅広いモードを搭載。
プレイデータ記録:段位認定やクリアランプ記録可能。
システム改善:曲中のスピード変更や判定調整が可能。
ターゲット層:音ゲーファンや若年層が中心。
グラフィックとムービー:アニメ調の凝ったムービーが魅力的。
レトロ人気:現在でも音ゲーファンから根強い人気。
課題:高難易度の壁が厚く、上級者向けの要素も強い。発売年 2006年 / コナミ -
MotorStorm~モーターストーム~『MotorStorm 〜モーターストーム〜』は2006年12月14日に日本で発売されたPS3用レースゲーム。
開発元はイギリスのEvolution Studios。
北米・欧州では2007年3月に発売され、全世界で300万本以上の売上。
ゲームは砂漠や泥道でのオフロードレースを特色としている。
PS3の新技術により、マシンのクラッシュがリアルに描かれる。
ブースト機能が存在し、無限に使用可能だが、過剰使用は危険。
車両のクラッシュ時に散乱するパーツが約100個存在。
車がバイクやATVの場合、通常のレースではできない行為が可能。
全21枚のチケットがあり、各チケットには最大4つのイベントが含まれる。
車種はラリーカー、レーシングトラック、バギー、ビッグリグ、マッドプラッガー、ATV、バイクの7種類。
レーシングトラックは耐久度と攻撃力が高い。
バイクは加速力が高く、狭いルートに適した小型マシンであるが耐久度は低い。
バギーは初心者向けでバランスが取れているが、耐久度が低い。
ATVはグリップ力と路面対応力が高いが、耐久度には注意が必要。
ラリーカーはスピードが早いが路面対応力は低い。
マッドプラッガーは悪路にも対応できるモンスターマシンで、スピード加速は劣る。
ビッグリグは耐久度と攻撃力が最高で、サイズも最大。
過去にオンラインコンテンツがあったが、現在はサービスが終了している。発売年 2006年 / ソニー -
ファンタシースターユニバース『ファンタシースターユニバース』(PSU)は2006年8月31日にセガから発売されたオンライン対応RPG。
PSOの続編であり、完全な新作として制作された。
ゲームシステムはリアルタイム戦闘やアクション要素を引き継いでいる。
ゲームモードは「ストーリー」「エクストラ」「ネットワーク」の3種類。
サーバー接続人数の増加やゲーム内要素の変更が行われた。
PlayStation 2版とWindows版が2006年8月31日に、Xbox 360版が12月14日に発売された。
ネットワークモードには月額課金が必要なガーディアンズライセンスが必要。
オフラインモードではストーリーモードとエクストラモードがあり。エクストラモードはストーリーから展開を省いたもの。
プレイヤーは4種の種族と3種の職業からキャラクターを作成可能。
キャラクタークリエイト機能が強化され、詳細な外見や装備が可能。
武器や防具は企業ブランドによって異なり、合成による製作が可能。
星霊運システムによってキャラクターの運勢が影響する要素もある。
ネットワークモードは多人数でのミッションプレイに特化しており、キャラクターの育成やアイテム収集が目的とされる。
サーバーの問題やバグに対する運営側の対応が求められた。
環境により動作の制限があるため、ハードウェアによってゲーム体験が異なる。
ドリームキャスト版PSOからの進化を遂げたを含めた新たな要素が追加された。
マイルーム機能により、プレイヤーの個室を持つことができる。
ミッションは難易度別に設定され、評価によって報酬が変動する。
敵の行動パターンが多様化し、ゲームバランスが調整された。
オンラインモードではNPCをパートナーとして連れて行くことが可能。
PSUの世界設定は、種族間戦争と宇宙海賊が絡むストーリーを描いている。発売年 2006年 / セガ -
ワールドサッカー ウイニングイレブン Xゲーム名: 『ワールドサッカーウイニングイレブン10』
開発: コナミデジタルエンタテインメント
発売日: 2006年4月27日 (PS2版)、12月14日 (Xbox 360版、PSP版)
スローガン: 「ウイイレなら、一緒(とも)に戦える。」
主な実況: ジョン・カビラ、解説: 北澤豪、ピッチレポーター: 岩本輝雄
欧州・南米ライセンス取得によりリアルな選手・チーム表現
イメージキャラクター: ジーコ、中村俊輔(Xbox 360版: アドリアーノ)
フェイントテクニックの追加(低速ドリブル、ストップまたぎフェイント)
ゲームモード: 「ニッポンチャレンジ」、「インターナショナルチャレンジ」
PS2版: オンラインモード削除、Xbox 360版: Xbox Live対応
PSP版: 初のマスターリーグ収録
各国カップ戦は偽名使用
プレミアリーグのチーム名は実名と偽名混在
PSP版: チェルシーの代わりにマンチェスター・ユナイテッド実名化
セリエA: フルライセンスだが一部架空チーム含む
エールディヴィジ・リーガ・エスパニョーラはフルライセンス
他リーグにはいくつかの実名チームが登場
PSP版での変更点が反映されている発売年 2006年 / コナミ -
地球防衛軍3『地球防衛軍3』はディースリー・パブリッシャーから発売されたXbox 360専用の3Dアクションシューティングゲーム。
開発元はサンドロット。
略称は「EDF3」で、前作から世界観が完全に一新されている。
本作はフルプライスソフトとして発売され、SIMPLE2000シリーズとは独立。
初めてDVD-ROMを使用し、2006年12月14日に発売された。
海外では『EARTH DEFENSE FORCE 2017』のタイトルでリリース。
2009年にはケータイ用ゲームアプリ『地球防衛軍3 Mobile』も配信された。
2012年にはPlayStation Vita版『地球防衛軍3 PORTABLE』が発売され、協力プレイ要素が追加。
2021年にはNintendo Switch版『地球防衛軍3 for Nintendo Switch』が発売された。
プレイヤーは地球防衛軍の一員として巨大生物やガンシップと戦う。
協力プレイと対戦モードがあり、最大4人でのプレイが可能。
兵科は陸戦兵(ストーム隊)のみで、EDF2に登場したペイルウイングは本作には不在。
NPC隊員が追加され、プレイヤーと協力して戦う。
本作では連合地球軍(EDF)という軍事組織が設定されている。
2013年にはフォーリナーと呼ばれる地球外生命体が襲来するストーリー。
本作には様々なタイプの巨大生物が登場し、戦闘の難易度が存在する。
武器は多種多様で、実弾兵器とエネルギー兵器が扱える。
陸戦兵は特定の乗り物を使用可能で、攻撃を受けても搭乗員は無傷。
短編特撮作品『地球防衛軍3 PORTABLE THE COMMERCIAL』が公開された。
シリーズは続編へとつながるストーリーが展開される。発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
ポケモンバトルレボリューション『ポケモンバトルレボリューション』は2006年12月14日にWii用のロールプレイングゲームとして発売された。
ニンテンドーDS版のポケモンで育てたポケモンを使い、3Dバトルを体験できる。
ニンテンドーWi-Fiコネクションを通じて遠隔地のプレイヤーと対戦可能。
GBA版のポケモンシリーズには対応していない。
合計493種類のポケモンのモデルやモーションが新たに作成されている。
バトルアクションが進化し、リアルな動きが実現された。
複数のコロシアムがあり、多様なルールでバトルが楽しめる。
コロシアムリーダーと戦うことでマスターを目指す要素がある。
プレイヤー同士の2対2のマルチバトルは非対応。
課金要素として「ポケクーポン」が導入され、衣装や特典を購入可能。
トレーナーのコーディネート機能があり、カスタマイズができる。
オリジナルパス、レンタルパス、フレンドパスという3種類のバトルパスが存在。
Wi-Fi対戦のモードはサービス終了している。
ゲートコロシアムでは「トレードバトル」が行える。
カジノシアターコロシアムやクリスタルコロシアムなど、特異な形式のコロシアムも存在。
リーダーやマスターとのバトルで特定の条件をクリアすると特典がある。
難易度が高いエンドコンテンツも存在。
バトルはシングル・ダブル形式があり、レベル50に統一される。
キャラクターとバトルスタイルの多様性がゲームの魅力となっている。
バトル時の決め台詞などもカスタマイズ可能。発売年 2006年 / 任天堂 -
ラビッツ・パーティー『ラビッツ・パーティー』は2006年12月2日に発売されたWii用のパーティーゲーム。
本作は元々RAYMAN 4として予定されていたが、Wiiリモコンを活用したゲームに方針転換された。
日本では「ラビッツ・パーティー」という名称でリリースされ、レイマンの知名度が低いため、パッケージにレイマンの描写はない。
シリーズは「リターンズ」、「TVパーティー」、「ゴー・ホーム」、「タイム・トラベル」などが続いている。
ラビッツはレイマンの世界を支配しようとし、レイマンは彼らから見世物として試練を課される。
シリーズ全般を通じて、ラビッツたちのキャラクターはデザイナー・ミシェル・アンセルによって創作された。
ゲームモードにはストーリーモードやスコアモード、多人数対戦が含まれる。
パーティーゲームには様々なミニゲームが含まれ、最大4人でプレイ可能。
音楽に合わせたダンスやアクションゲーム要素があり、特定の楽曲も収録されている。
日本ではほとんど話題になっていないが、北米や欧州では高い評価を得ている。
ラビッツシリーズは多くのメディア展開を行い、フィギュアや関連商品も販売されている。
後の作品ではラビッツたちが着せ替え機能を持ち、独自のスタイルを持つようになった。
ラビッツは主に「狂乱したラビッツ」という意味で、英語版名は「Raving Rabbids」から来ている。
シリーズのストーリーは、地球征服を目指すラビッツたちの冒険を描いている。
ゲームデザインには多様な操作方法が用意されており、リモコンを使用したアクションが楽しまれる。
ラビッツたちのキャラクターは個性的で、特にコメディ要素が強調されている。
シリーズの各作品は独自のストーリーラインとゲームプレイを持つ。
ゲームは多くのプラットフォームでリリースされ、幅広いユーザーにアプローチしている。
ラビッツ・ゴー・ホームはコメディアクションゲームとして位置づけられ、パーティーゲームとは異なるスタイルを持つ。
最近ではラビッツたちのスタイルがパンツを履くようになった。
本作はサードパーティー製Wii用ソフトの中で好評を博している。発売年 2006年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
BLEACH Wii 白刃きらめく輪舞曲ゲームタイトル: Bleach: Shattered Blade(日本では「Bleach Wii 白刃きらめく輪舞曲」)
プラットフォーム: Nintendo Wii
開発会社: Sega
原作: 人気アニメ・漫画「Bleach」
操作方法: Wiiリモコンを使用してキャラクターの剣を振る
新キャラクター: アルトゥーロ・プラテード(Bleach創作者の久保帯人と共同でデザイン)
アルトゥーロは、自作のアランカルで、かつてソウルソサイティを襲撃
彼は、十三隊によって二千年前にソウキョク丘の下に封印された
ソウキョクの破壊により、アルトゥーロは自由に
さまざまな人物に偽装して他者を欺こうとする
目的: 破壊されたソウキョクの破片を取り戻し、身体に吸収して強化
ゲームの結果によってアルトゥーロは浄化され敗北するか、ソウキョクを得るかが決まる
登場キャラクター: 一護、ルキア、オリヒメ、チャド、浦原など多数
アクション要素: 剣の戦闘
ゲームに関連する情報源が複数存在
リリース日や公式サイトのアーカイブへの言及などが含まれる
日本国内外での評価を受けた
ゲームジャンル: アクションファイティング
プレイヤーはキャラクターを操作し、戦闘を行う
ニンテンドーWiiの特性を活かしたゲームデザイン
プレイヤーが選択するヒーローや敵キャラクターのバリエーションが豊富発売年 2006年 / セガ -
Diner Dash配信専用発売年 2009年 / ハドソン -
Killer Instinct コンプリート コレクション発売年 2014年 / マイクロソフト -
Chronicles of Teddy: Harmony of Exidus「Chronicles of Teddy: Harmony of Exidus」は、2015年にフランスのインディスタジオStorybird Gamesによって制作されたアクションアドベンチャープラットフォームゲーム。
主人公の少女が友達と土地を救うため、家からファンタジーの世界へポータルを通って入る。
ゲームではNPCが音楽ノートで話し、ストーリーは環境の手がかりから推測する必要がある。
主人公は初めは弱い剣しか持っておらず、徐々に様々な装備やアイテムを購入して能力をアップグレードする。
アイテムはゲーム内通貨であるマーブルを使用してショップで購入できる。
NPCの会話はゲーム後半まで解読不可能なので、プレイヤーは実験を通じて多くの要素を発見する。
Metacriticでは79点の高評価。
PlayStation LifeStyleは8.5/10を付け、アートの美しさを称賛。
ゲームの「学ぶことで進めるアプローチ」が、直感的でないパズルに対しては逆効果と批判。
Nintendo Lifeは6/10を付け、レトロ風のピクセルアートを称賛しながらも、戦闘システムやダンジョン間の後戻りを批判。
Hardcore Gamerは3/5を付け、「方向性の欠如」があるものの、旧エリアを新しい力で探索する楽しさを評価。発売年 2016年 / アークシステムワークス -
ドラゴンファング ~竜者ドランと時の迷宮~発売年 2016年 / トイディア -
エルミナージュ Original ~闇の巫女と神々の指輪~発売年 2016年 / ジョイフルテーブル -
新みんなの塗り絵 シナモロール発売年 2016年 / Collavier -
プチコンBIG『プチコンBIG』はスマイルブームが配信するWii U用ソフト。
『プチコン』シリーズの4作目であり、初のWii Uソフト。
『プチコン3号』のWii U版として機能を引き継いでいる。
BASIC言語を使用したプログラミングが可能。
3号のプログラムはBIGで実行可能。
作品の公開サーバーは共通で、プログラムのダウンロードができる。
専用機能は「Wii U専用モード」にすることで使用可能。
画面解像度は最大854×480ドットに対応。
素材画像エリアが1024×1024ドットに拡張され、スプライト表示も増加。
最大4本のWiiリモコンなどをサポート。
プレイスタイルはテレビ、GamePad、USBキーボードの組み合わせが可能。
発売は当初2016年春予定から夏に延期された。
2016年12月14日に発売された。
2017年9月に価格が改定され、プチコンBIGは3000円から1000円に。
改定理由は「Miiverse」のサービス終了を受けた初心者支援。
改定前購入者への対応は未発表だが、何らかの形での素材提供を予定。
バージョン3.5.0が発売当初、以降アップデートが実施。
計4つのプレイスタイルが公式に認識されている。
自社製品の開発理念に基づいている。
海外版としても『Petit Computer』と『Smile BASIC』が展開されている。発売年 2016年 / スマイルブーム -
Run Run and Die発売年 2016年 / 賈船 -
牧場物語 ふたごの村+ジャンル:牧場生活シミュレーション
「ブルーベル村」(動物中心)と「このはな村」(作物中心)の2つの村が舞台
荷馬車で村間を移動可能
恋愛・結婚イベントあり
野生動物と仲良くなる要素あり
季節や天候に応じた作物・イベントあり
釣り大会・料理大会など各種イベント搭載
ゲーム内容
牧場の拡張やトンネル開通などの進行要素は月1回ペースで発生
主人公のタイプ選択、通信機能、結婚後のエンドイラストなど追加要素あり
スライドパッドのみでダッシュ可能(無印版から改善)
畝システムで作物管理が便利
村人との好感度上げが重要(鍛冶師や大工も対象)
好感度が上がりにくい仕様との指摘あり
天気が昼から変わる場合あり
牛や動物の衛生状態が見た目に反映される(ブラッシング必須)
野生動物による襲撃イベントあり(例:熊に襲われて気絶)
気絶するとセーブ不可
一日の時間が長めで、村間往復に時間がかかる
倉庫容量が少なく、所持品管理が大変
アイテム欄開閉で時間が止まらない
料理大会が強制参加かつ必須アイテム入手に直結
料理は台所用品の選択ミスで失敗しやすい(自動選択なし)
レビュー傾向
牧場物語シリーズらしい癒し・グラフィック・キャラの可愛さは高評価
操作性や快適性に不満を持つ声が多い(特に移動・セーブ関連)
無印版からの変化が少なく「移植+微調整」との評価もあり
新規より無印ファンや思い入れのある層向けとの意見
総評は「雰囲気やキャラは◎、テンポや自由度は△」。発売年 2017年 / マーベラス -
スティクス:シャーズ・オブ・ダークネススティクス : シャーズ・オブ・ダークネスは、フランスのシアネードが開発したコンピュータゲーム。
2017年3月14日に発売され、日本では2017年12月14日にインターグローから発売。
主人公は盗っ人のゴブリン・スティクス。
過去作同様、クローンを作り、姿を消し、罠を仕掛ける能力がある。
高所移動にはロープや鍵縄を使用。
マルチプレイ協力モードがあり、2Pはスティクスのクローンを操作。
契約内容は、魔力の源であるアンバーを目的に大使の杖を盗むこと。
C.A.R.N.A.G.E.のリーダーであるヘレドリンや、シェイプシフターのジャラクなどのキャラクターが登場。
ゲーム情報は2015年10月に公開、開発には6か月を要した。
2016年E3で予告編が公開された。
Metacriticでの評価は「賛否両論」。
Destructoidは7点をつけ、楽しさを評価。
IGNは7.8点をつけ、挑戦的なステルスアドベンチャーと評価。
IGN JAPANはストーリー骨子を評価するも、ボス戦に物足りなさを感じる。
PC Gamerは79点をつけ、満足できるステルスプレイを賞賛。
シリーズは「Of Orcs And Men」(2012年)や「Styx: Master of Shadows」(2014年)に続く作品。
新しいゲームエンジンを導入するため、開発予算が増加。
キャラクターは卑屈さを持ちつつ、物語とステルスプレイが結びつく内容。
公式ウェブサイトも存在。発売年 2017年 / インターグロー -
The Elder Scrolls V: Skyrim VR(ダウンロード版)発売年 2017年 / Bethesda -
ロコロコ2ゲーム名: ロコロコ2 (LocoRoco2)
発売日: 2008年12月4日(PSP)、2017年12月14日(PlayStation 4)
開発元: ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(現・ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
ゲームスタイル: 大地を傾けてロコロコを転がすアクションゲーム
操作方法:
- Lボタン: 画面を左に傾ける
- Rボタン: 画面を右に傾ける
- L+Rボタン: 地面を揺らしてロコロコをジャンプさせる
- ○ボタン: 短押しで分裂、長押しで合体
キャラクター:
- クルチェ(黄): 明るく元気
- ブッジ(黒): おこりんぼう
- ヴィオレ(紫): おてんば
- プリフィ(ピンク): オシャレ好き
- チャベス(緑): スピード好き
- タプレ(青): のんびり屋
- ペケロネ(赤): おかしなやつ
敵キャラクター:
- ボッチョーロ: トゲを落とすふくろう
- ホーホー: 踏み潰す足が長い敵
- クーナクーナ: 歌に反応して隠しルートを案内
ムイムイ: ロコロコのともだち
ムイムイキング: ロコロコに知識を教える
その他のキャラクター:
- モジャ: ロコロコを追いかける侵略者
- アポケー: いたずら好きなキャラクター
- ボンムーチョ: モジャ軍団の親分
無料体験版・ダウンロード版: PlayStation Storeで配信中発売年 2017年 / ソニー -
The Elder Scrolls V: Skyrim VR発売年 2017年 / Bethesda -
GUNGRAVE VR発売年 2017年 / IGGYMOB -
バイオハザード7 レジデント イービル Gold Editionゲーム内容
本編+全DLCを収録した / “全部入り”エディション /
視点はシリーズ初の一人称(FPS)視点
サバイバルホラー色を強化したリブート的作品
舞台はアメリカ南部のベイカー邸
主人公:イーサン・ウィンターズ
妻ミアを探すため屋敷に足を踏み入れる物語
ゴールドエディションには「Banned Footage Vol.1&2」「End of Zoe」など追加シナリオを収録
国内「グロテスクVer.」よりも規制が緩く、北米版は無規制表現
日本語字幕・音声にフル対応しており、言語切替も可能
特徴
ホラー演出が強化され、従来のアクション寄りから原点回帰
恐怖演出・サスペンス要素が強く「最恐」と評される
規制のないゴア表現で没入感アップ
Xbox One版でも北米版を購入すれば問題なく日本語でプレイ可能
Gold Editionは追加DLCを単品購入するよりコスパが高い
評価(Amazonレビュー)
星評価:4.5 / 5(1,000件)
星5:76%、星4:10%、星3:9%、星2:2%、星1:3%
高評価:日本語対応の安心感、無規制版の迫力、DLC全部入りのお得感
批判点:国内版との規制差、輸入版ゆえの不安、ホラー耐性がない人には過激すぎる
日本レビューでも「規制無し」「日本語対応ばっちり」と高評価多数
海外レビューでも「シリーズ復活」「史上最恐のホラーゲーム」と絶賛
Xbox Oneユーザーにとって、Resident Evil 7の最も完全かつ無規制な体験版といえる内容です。発売年 2017年 / カプコン -
アンエピック -オタクの小さな大冒険-発売年 2017年 / 日本一ソフトウェア -
Ultimate Chicken Horseゲーム名: Ultimate Chicken Horse
開発・出版: カナダのClever Endeavour Games
初版リリース: 2016年3月4日(Windows)、2017年12月(PS4、Xbox One)、2018年9月25日(Nintendo Switch)
続編: Ultimate Sheep Raccoon、2025年リリース予定
ジャンル: マルチプレイヤー競技型プラットフォームゲーム
プレイヤー役割: 様々な動物を選択
ゲームの目的: プラットフォームレベルを構築し、旗を目指してレース
障害物の設置: 他のプレイヤーに挑戦を与えつつ、自分もクリア可能にする
得点システム: 誰もゴールに達しなかった場合や、全員達成した場合は得点なし
ラウンド毎の得点: ゴールに最初に到達や成功した罠設置などで得点
勝者決定: 一定ポイント到達または設定ラウンド後に最もポイントが高いプレイヤー
ラウンド時間: 約1分
クロスプレイ対応: PC、Nintendo Switch、Xbox、PlayStationのバージョンで対応
開発の起源: 2014年9月のゲームジャムでの発案
開発チーム: GardenariumやRimworldなどの経験者で構成
使用エンジン: Unity
PS4版の評価: Metacriticで「概ね好評」
推奨点: ステージ構築の指導が新規プレイヤーには必要
プレイヤー同士の対戦: 友達を妨害したり、自分も巻き込まれる要素がある
早期評価: 2016年のゲーム候補とされた
公式ウェブサイト: 存在する発売年 2017年 / 4341571 Canada -
デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー『デジモンストーリー サイバースルゥース』は2015年3月12日に発売されたゲーム。
プレイヤーは電脳探偵として電脳世界と現実を冒険。
ゲームには冒険、育成、バトルの要素があり、ビジュアルやシステムが強化された。
デジモンアドベンチャー15周年記念の作品で「大人になったデジモンファンへ」をコンセプトにしている。
キャラクターデザインにヤスダスズヒトが起用されている。
初回封入特典には特別なデジモンやテーマ、サウンドトラックが含まれていた。
2017年には続編『ハッカーズメモリー』が発売された。
近未来の日本でデジタル空間EDENが人々の生活に溶け込んでいる設定。
主人公はハッカーの呼び出しに応じてEDENにログイン、攻撃を受け精神データが壊れる。
プレイヤーは依頼を掲示板で受け、探偵として評価を上げながらストーリーを進める。
デジモンの育成や進化を行うデジラボが登場、デジファームでの特訓やアイテム開発も可能。
バトルはアクティブターン制で、デジモンの属性や特性がスキル発動に影響を与える。
EDEN症候群などの事件が発生し、物語が進行。
主なキャラクターには相羽タクミ、天沢ケイスケ、白峰ノキアがいる。
様々なデジモンが登場し、デジモン同士の進化や専用技もある。
電脳空間EDENは商用のネットスペースで、VRを通じて経験できる。
新たな敵イーターがデジモンと人間の関係に影響を与える。
イーターやロイヤルナイツなど、ストーリーの中心となるキャラクターや敵が存在。
ゲームはオフライン・オンライン両方のプレイが可能で、通信対戦にも対応。発売年 2017年 / バンダイナムコエンターテインメント -
デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー評価:Amazonで★3.7(107件)
ゲーム概要
育成RPG×サイバーパンク要素のデジモンゲーム
舞台は電脳空間と現実が交錯する近未来の東京
プレイヤーはハッカーとしてデジモンを使役し、問題を解決
収録内容とお得度
前作『サイバースルゥース』もまるごと収録(2作分)
クロスセーブ・前作特典も対応、シリーズ未経験者にも優しい
初回特典・DLCでコスチュームや限定デジモンが入手可能
ゲームシステム
320体以上のデジモンが登場・育成可能
進化・退化システムによる奥深い育成が特徴
チーム戦“ドミネーションバトル”や“テリトリー争奪戦”など新要素あり
戦闘はターン制でテンポ良好、AI操作も可能
オンライン・バトル
レーティング制のランキングバトル導入
フレンドとのルーム対戦も可能
イベントバトルも期間限定で開催
良い点(レビュー抜粋)
デジモンのボイス・グラフィックが高品質
ロード時間が非常に短くストレスなし
UIが分かりやすく、初心者にも遊びやすい
音楽がスタイリッシュで魅力的(BGMが高評価)
やり込み要素が豊富、100時間以上遊べるという声も
不満点・注意点
育成には「才能」など複雑な要素があり、進化に手間
序盤はコスト制限で自由な編成が難しい
会話パートが長く、テンポを崩すとの声あり
マップ視点固定・移動が煩雑というUI面の課題
終盤は敵の火力が高く、バトルが単調or理不尽に感じることも
口パクが台詞とずれるなど、演出面での粗も散見
総評
デジモンファンには高評価、RPGとしても安定の良作
完全新作ではなく、前作とセットで出すことで満足度が高い
初心者にもオススメできるが、育成システムには慣れが必要発売年 2017年 / バンダイナムコエンターテインメント -
デモンゲイズ2 グローバル エディション音声・字幕:英語音声・字幕搭載(日本語も収録)
内容・仕様
PS Vita版で人気を博した『デモンゲイズ2』のPS4移植版
大型DLC『柳生斬魔録』を同梱(元は無料配信DLC)
2本分のボリュームを収録した拡張版
前作『デモンゲイズ』のシステムを継承しつつ改良
シナリオ重視のダンジョンRPG(DRPG)
ゲームシステム・特徴
戦闘はターン制+高速化機能あり
アイテムを供えて敵を呼ぶ「サークル」システムが特徴
好感度システムやデートイベントあり(ギャルゲー要素)
オートパイロット搭載(ただし一部ギミックに非対応)
難易度設定あり、初心者にも遊びやすい
登場キャラ
主人公:シグナ(邪眼の力を持つデモンゲイザー)
ミュゼ、プリムなど複数のヒロイン・仲間が登場
良い点(レビューより)
音楽・キャラクターグラフィックの評価が高め
快適なロード時間、テンポの良い戦闘
入門用DRPGとして適している
戦闘難易度は比較的マイルド
悪い点(レビューより)
ストーリーに矛盾やご都合展開が多いという指摘あり
デート・好感度要素が煩雑でテンポを阻害
グラフィック(とくに変身後キャラ)のクオリティに賛否
敵デザインやダンジョンギミックが単調との意見
×ボタン決定ではない操作性が不評(海外向けに不親切)
総評
Amazon評価:3.2/5(レビュー数:40件)
好き嫌いが分かれる作品:キャラ・BGM重視派には好評、ハクスラ重視派には不満点多し
前作の方が完成度が高いという意見が多い発売年 2017年 / 角川書店 -
ひめひび 続!二学期 -New Princess Days!!-ストーリー
PS2版『ひめひび -Princess Days-』の続編
舞台は元・男子校の「天城寺学園」
主人公・菜々美(デフォルト名)は学校の査察官である兄と転々とする生活
天城寺学園に転校するが、学園には女子がいない状況
1ヶ月の学園生活で学園祭の準備と“ひめ活動”に奮闘する
前作の約1.5ヶ月後の設定で、前作キャラも登場
共学反対派の妨害は前作より抑えめで、明るい雰囲気が強め
システム
選択肢分岐あり、攻略キャラによってルート構造が異なる
9月末に一部キャラ個別ルート、他は10/3から個別
前作になかったBADエンドや友達エンドが追加
スキップ機能の向上で周回プレイが快適に
ミニゲーム(学園祭準備・ひめ活動)が2種類
2周目以降、ミニゲームのスキップが可能になった
スチルから該当シーンにジャンプできる「シーンジャンプ」搭載
マップ画面でキャラの位置が一覧表示され、見やすくなった
キャラクター・シナリオ
主人公・菜々美は優しくて天然、控えめな性格
前作ヒロインは気の強さが特徴だったが、菜々美はより一般的な乙女ゲーム主人公像
攻略キャラごとのストーリー展開が前作よりも丁寧でシリアス部分も掘り下げられた
ルートによって転校か学園残留かの違いがある
前作キャラの登場が自然で違和感なし
前作の攻略対象キャラは今作では攻略不可(友情エンドのみ)
評価・レビュー
前作よりも全体的に遊びやすく、快適なシステム
キャラ同士の掛け合いが楽しく、にぎやかな学園生活を満喫できる
前作プレイ済みの方がより楽しめるが、単体でもプレイ可能発売年 2017年 / TAKUYO -
gorogoaゲームの概要: GorogoaはJason Robertsが開発し、Annapurna Interactiveが出版したパズルビデオゲーム。
リリース日: 2017年12月14日にMicrosoft Windows、Nintendo Switch、iOS向けにリリース、2018年5月22日にはPlayStation 4とXbox One向けにリリース。
ゲームプレイ: 2×2のグリッド内で最大4つの画像を操作し、画像を重ねたり移動したりしてパズルを解く。
絵画的要素: 所有する画像を拡大縮小やパンニングも可能で、ドアのような穴を利用して新たな画像を作成する。
ストーリー: 冒険する少年と神秘的なモンスターをテーマにし、スピリチュアリティや宗教を探求。
歴史的背景: 19世紀から20世紀の場面を含み、愛、平和、戦争、再建がテーマ。
開発経緯: 初めはインタラクティブなグラフィックノベルとして開始し、開発に6年を要した。
資金調達: Indie Fundから投資を受け、Annapurna Interactiveによるパブリッシングが決まる。
ゲームエンジン: 最初は独自のJavaエンジンで開発され、その後Unityに移行。
アートスタイル: 全てのイラストは手描きで、ビザンチン美術の影響を受けた。
音楽と効果音: 開発初期はAustin Wintoryが音楽を作曲し、後にJoel Corelitzに変更。
受賞歴: 2012年のIndieCadeで視覚デザイン賞を受賞し、他にも多くの賞を獲得。
評価: 発売後の評価は非常に良好で、グラフィックスとイラストが特に称賛された。
ゲームの長さ: プレイ時間は約2〜3時間で、「短くて甘い」と評される。
再プレイの感想: ストーリーをより深く理解するための再プレイを希望する声も多い。
ランキング: Eurogamerの「2017年のトップ50ゲーム」において49位にランクイン。
複数プラットフォーム: Nintendo Switchなど複数プラットフォームへの展開が行われた。
これが「Gorogoa」に関する要点のまとめです。発売年 2018年 / アンナパーナ・インタラクティブ -
ボーダーランズ2 VR発売年 2018年 / テイクツー・インタラクティブ -
金沢将棋~レベル300~発売年 2018年 / アンバランス -
King's Heir: Rise to the Throne発売年 2018年 / Artifex Mundi -
Big Crown: Showdown発売年 2018年 / Hyper Luminal Games -
Asteroids: Recharged発売年 2021年 / アタリ -
One Hand Clapping”One Hand Clapping” は多様な意味を持つ用語。
仏教の公案に由来するフレーズ。
ポール・マッカートニーとウィングスによるアルバムおよびコンサート映画。
アンソニー・バージェスの小説。
Shed Sevenによる未発売デモアルバム(2001-2003)。
2001年のデンマークのコメディ映画。
”One Hand Clapping”に関連する記事を一覧にした解説ページ。発売年 2021年 / HandyGames -
GRISゲーム「Gris」はNomada Studioが開発し、Devolver Digitalが出版したプラットフォームアドベンチャーゲーム。
2018年12月にmacOS、Nintendo Switch、Windows向けにリリース、続いてiOS、PlayStation 4、Android、Amazon Luna、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/Sと展開。
これまでに300万本以上販売された。
主人公の少女Grisは崩れかけた母親の像の手のひらで目を覚ます。
色のない世界を進み、星のような光を集めて新しい能力を獲得する。
4つの新しいエリアを探索し、世界に色を取り戻す。
プレイヤーは様々な生物や敵に出会う。
最終的には歌う能力を得て、母親の像を再形成し、絶望を打破する。
ゲームは、悲しみや抑うつをテーマにしたストーリーを持つ。
アートスタイルやゲームデザインには独特の課題があったが、独自の美しさとして評価されている。
手のひらに母親の記憶があることが徐々に明らかになる。
ゲームは、「Journey」と「Ori and the Blind Forest」の影響を受けている。
プレイヤーのアクセスビリティを重視し、失敗によるストレスがないデザイン。
Metacriticでは「一般的に好意的な」評価を得ている。
2019年にはMac Game of the Yearを受賞。
Grisは、スペインのゲームとして最高評価を得る作品の一つとして名を挙げられている。発売年 2022年 / Devolver Digital -
フロントミッション ザ・ファースト:リメイクAmazonレビュー評価:★3.7(28件)__◆ ゲーム概要・特徴__初代『フロントミッション』(1995年スーファミ)のHDリメイク版__原作のプレイ感を再現した「クラシックモード」搭載__グラフィック刷新・操作性向上の「モダンモード」新搭載__フリーカメラ操作、戦略マップ表示、アニメスキップ機能あり__BGMはリマスター+新アレンジ音源を選択可能__ストーリーは「第2次ハフマン紛争」が舞台__主人公が国家間の陰謀に巻き込まれていく重厚な物語構成__二つのシナリオから選んでプレイ可能__◆ バトル・カスタマイズ__「ヴァンツァー」と呼ばれるロボットを操作する戦略シミュレーションRPG__パーツの組み替え(武器・防具・色など)で自分だけの機体が作れる__戦略性が要求されるターン制バトル__◆ 特典・物理パッケージ__パッケージ版にはオリジナルの紙マニュアル(冊子)同梱__◆ 高評価レビューの内容__「懐かしい」「感動が蘇る」と原作ファンからの支持が厚い__シンプルながらも奥深いストーリー展開に感動したとの声__ポリゴンと現代技術が良いバランスで融合__現代のゲームと比べて“中身がある”との好評意見__操作性の選択肢やBGMの切り替えなどユーザー配慮あり__◆ 低評価レビュー・問題点__フリーズ・エラー・クラッシュ報告が複数(戦闘終了時など)__ミッション中に無操作で止まる、ブルースクリーンも確認__「やる気が削がれる」「進行不能バグ」との不満もあり__バトルが単調、戦略性が乏しいと感じたユーザーも__特定アビリティ取得で難易度が崩壊するという指摘あり__システムが旧来そのままで、現代的な導線が少ないとの声も__◆ 総評__原作への愛があるユーザーにはおすすめだが、技術的完成度には注意が必要__安定性改善やアップデートが行われれば、評価はさらに上がる可能性あり発売年 2023年 / レイニーフロッグ -
グノーシア『グノーシア』はプチデポットによる人狼ゲームの1人用アレンジ。
2019年にPlayStation Vita版が、2020年にNintendo Switch版、2022年にSteam版、2023年にPS5/Xbox版がリリースされた。
ゲームのテーマは宇宙船内での「グノーシア」という敵を排除する議論と投票。
主人公とセツは時間をループし、その謎を解くことが目的。
ゲームは議論、投票、自由時間、夜時間の4つのフェーズで進行。
議論では生存者が誰を「コールドスリープ」するか話し合い、投票で決定。
自由時間ではステータスの向上やキャラクターとの交流が行える。
各キャラクターには異なる役職(例:エンジニア、ドクター、グノーシア)が存在し、能力が異なる。
経験値システムがあり、ループを重ねるごとにプレイヤーが強くなれる。
ゲームの進行やキャラクターの行動は、プレイヤーの選択によって変化する。
2025年にはテレビアニメ化が予定されている。
プレイヤーはメニューからループの初期条件に戻れる。
キャラクターの能力値やスキルはゲーム性に影響を与える。
グノーシアを観測し、敵を特定していく推理要素が強い。
アニメはゲームの材料を使用しつつ、新たな物語を展開する計画。
各キャラクターは独自の性格や能力を持っており、ストーリーに深みを持たせる。
ゲーム内での行動が結果を大きく影響する仕組みになっている。
舞台設定はSFであり、キャラクターのデザインやストーリー継続が工夫されている。
自動行動するキャラクターが多く、プレイヤーの戦略が求められるディスカッション内容は多様。
より複雑な議論や投票が進む中で、各キャラクターの特性を活かしたプレイが重要。発売年 2023年 / PLAYISM -
グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-発売年 2023年 / Cygames -
グノーシア『グノーシア』は、プチデポットによって開発された1人用の人狼ゲームアレンジのゲームソフト。
2019年6月20日にPlayStation Vitaで配信、2020年にはNintendo Switch版がリリース、2022年にはSteam版、2023年12月には次世代機向けに展開予定。
ゲームは議論と投票を繰り返し、グノーシア(汚染者)を排除することが目的。
主人公は宇宙船の乗員で、時間をループしながらグノーシアの正体やループの脱出方法を探る。
議論や投票には自由時間があり、キャラクターとの交流やスキルの習得が可能。
ゲーム内のキャラクターには異なる役職があり、その能力や行動は人狼ゲームに基づいている。
勝敗判定は陣営の勝利条件を満たすことで決まり、敗北条件には自己退場も含まれる。
ストーリー上、特定条件下でのイベントが勝敗に影響を与えることがある。
自由時間には密告やイベントが発生し、議論に影響を与えることがある。
2025年10月からテレビアニメの放送が予定されている。
ゲームは多数のキャラクターと異なるスキルセットを特徴としており、各キャラクターには独自の背景や性格が設定されている。
プレイヤーは議論での発言や行動がキャラクターの動きに影響を与えるシステム。
主人公の能力値は自由時間でのレベルアップやキャラクターとの交流によって変化する。
各ループはストーリーとプレイヤーの選択によって形作られ、異なる展開が楽しめる。
グノーシアやAC主義者、バグといった人外陣営の役職が存在し、戦略的な議論が求められる。
ゲームの設定やキャラクターに関してはプレイヤーの選択が影響を与え、リプレイ性が高い。
このように『グノーシア』は、議論や推理を楽しむSF人狼ゲームとして、多様なキャラクターとストーリー展開が特徴です。発売年 2023年 / PLAYISM -
ハードコア・メカ:ブレイブエディション発売年 2023年 / E-Home Entertainment
Latest Update
最新更新日:2025/09/13
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PC Building Simulatorゲームタイトル: PC Building Simulator
開発者: The Irregular CorporationとClaudiu Kiss
ジャンル: シミュレーション・ストラテジーゲーム
リリース日: 2018年3月27日(アーリーアクセス)、続編は2022年10月12日
プラットフォーム: Windows(SteamおよびEpic Games Store)
ゲームの主な内容: PCの組み立てやメンテナンスを行うワークショップの運営
ゲームモード:
- キャリアモード
- フリービルドモード
- PCの組み立て方法を学べるモード
キャリアモード:
- 顧客の依頼に基づくタスクを完了し、報酬を得る
- パーツはフィクションのオンラインストアで購入
配送オプション: 即日配送、翌日配送、安価な遅延配送
ショップの維持: 家賃や光熱費があり、支払いが不十分だと借金
フリービルドモード: 無限の資金とすべてのパーツを使用可能
Esports Expansion DLC:
- 新しいキャリアモードでEsportsチームのサポートを提供
- 制限された予算内での活動
- スポンサーからの依頼の履行
パーツの種類:
- ケース、CPU、GPU、マザーボード、電源、ストレージなど
ゲームシステム:
- OmegaOSというフィクションのOS上で動作する
- 3DMarkベンチマークソフトによる性能評価
評価: TechRaptorから6.5/10の評価、90%の実体験を正確に再現、いくつかの機能不足を指摘
この要約はPC Building Simulatorに関する主要な特徴を簡潔にまとめています。発売日 2019/08/13The Irregular Corporation -
Exceptionゲームタイトル:Exception
ジャンル:2.5Dサイドスクロールプラットフォーマー
開発・発売元:アメリカのスタジオ Traxmaster Software
発売日:2019年夏
対応プラットフォーム:Microsoft Windows、Nintendo Switch、Xbox One、PlayStation 4
初公開イベント:PAX West 2017(Indie Megaboothの一部)
ゲームの舞台:ウイルスに支配されたコンピュータシステム
プレイヤーはウイルスを阻止する主人公を操作
環境が回転し変形するゲームプレイ
レベル数:100以上
競争要素:リーダーボードで最速タイムを競う
サウンドトラック:シンセウェーブ音楽家 Waveshaperを含む8人の追加アーティストによる楽曲
注目されたメディア:Gematsu、Hardcore Gamer、Ars Technicaなどで紹介
他イベント参加:PAX EAST 2018
ゲームの特徴:3D環境の回転アクション
知名度向上:複数のメディアで評価されたインディーゲーム発売日 2019/08/13Traxmaster Software -
Tactics V: ”Obsidian Brigade”発売日 2019/08/08From Nothing Game Studios -
Sagebrush発売日 2019/08/07Ratalaika Games -
アニマス - アイア 番外編発売日 2019/08/07Tenbirds -
Must Dash Amigos発売日 2019/08/07miniBeast Game Studios -
The Forbidden Arts発売日 2019/08/07Stingbot Games -
Damsel発売日 2019/08/07Screwtape Studios -
Age of Wonders: Planetfall「Age of Wonders: Planetfall」は、Triumph Studiosが開発し、Paradox Interactiveが出版した4Xターン制戦略ゲーム。
2019年8月にWindows、PlayStation 4、Xbox One向けに発売され、2020年5月にmacOS版がリリースされた。
遠未来の宇宙で、星間人類政府「Star Union」の崩壊後の新たな勢力が戦うシナリオ。
発売時には6つの異なる派閥が存在し、それぞれユニークなユニットとプレイスタイルを持つ。
例として、”Amazon”は女性だけの派閥で恐竜を使用し、”Kir’ko”は昆虫型の種族で近接攻撃を主とする。
プレイヤーは派閥の司令官を操作し、探索、外交、秘密工作、戦争宣言などができる。
地図は生成過程で毎回異なり、各セクターには2つのバイオームがあり、資源を採取できる。
中立派閥との同盟や支援を受ける要素がある。
「Doomsday tech」というシステムで、最終的には大量破壊兵器を解放できる。
ターン制の戦闘は上からの視点で行われ、各ユニットは3つの行動を実行可能。
新メカニクス「grazing」により、外れた攻撃が半分のダメージを与える。
各軍ユニットには改造や装備のアップグレードが可能。
開発は2015年中頃に始まり、ファンタジーからSF設定にシフトした。
拡張外交システムはParadoxの大戦略ゲームから影響を受けた。
戦闘エリアは3Dで複雑さが増している。
複数の拡張パックが発表されており、最初の「Revelations」は2019年11月にリリース。
一般的に好評を得ており、様々な賞にノミネートされた。
ゲームのアナウンスは2018年5月で、リリース日の情報も含まれている。
バリエーション豊かなユニットと戦略を提供する新しい要素が強調される。発売日 2019/08/06Paradox Interactive -
METAL WOLF CHAOS XD発売日 2019/08/06フロムソフトウェア -
アスディバインメナスゲーム名: 『アスディバインメナス』
発売日: 2015年4月20日
開発・配信元: ケムコ
対応プラットフォーム: iOS、Android、PS4、PS Vita、Xbox One、Nintendo Switch、Steam
ジャンル: 本格RPG
シリーズ: アスディバインシリーズ第3作
前作: 『アスディバインディオス』の続編
特徴: ドット絵2Dバトル、多くのやりこみ要素
追加コンテンツ: 有料のバトル支援要素あり
物語: 前作から100年後の平和な世界が舞台
主人公: イザヨイ(声: 緑川光)、外見年齢19歳
新キャラクター: ラトナ(光の精霊)、リタニア(闇の精霊)、ノルン(13歳の精霊)、アレク(魔法と剣の少年)、ジャンヌ(傭兵)
シナリオ評価: 前作を知っていることが望ましいが、一定の独立性もあり
戦闘バランス: 敵のHPが高く効率的な削りが求められる
グラフィック: クラシカルで2Dアニメーションが評価される
プレイヤーの関心: 新ヒロインとの冒険がモチベーションに
シナリオの好み: ノリに好みが分かれる可能性あり
ファミ通レビュー: 評価あり、様々な視点から意見が寄せられる発売日 2019/08/02ケムコ -
Meow Motors発売日 2019/08/02ArtVostok -
Varenje: ベリーとは話さないで発売日 2019/08/02JoyBits -
Super Star Blast発売日 2019/08/02EntwicklerX / GbR Thomas Claus und Frank Menzel -
Pandemic: The Board Game発売日 2019/08/01Asmodee Digital -
The Church in the Darknessゲーム名: The Church in the Darkness
ジャンル: アクションアドベンチャー / アクション・インフィルトレーション
開発者: Richard Rouse III(Paranoid Productions)
発表年: 2016年、リリース年: 2019年
対応プラットフォーム: Microsoft Windows, macOS, PlayStation 4, Xbox One
時代設定: 1970年代の宗教的カルト
主人公: 元法執行官のVic
主な目的: 孤立した宗教コロニー「Freedom Town」にて弟の息子Alexを確認すること
カルトのリーダー: IsaacとRebecca Walker
リーダーは社会主義と持続可能な農業を宣伝
ゲームの進行状況は公共のアナウンスシステムで更新
ゲーム内の要素は手続き生成(変更される人々の忠誠心、信念、キャンプのレイアウト)
Rouseのカルトへの興味がゲームの発想の背景
「オープンな物語」を支持している
ジョーンタウン事件への言及あり
Sourceファミリーに触発された部分も
レビュー: Metacriticで「ミックスまたは平均の評価」
批評家の意見: ゲームは期待に応えられていないと指摘
ストーリー展開がプレイヤーにあまり自由を与えないとされる発売日 2019/08/01Fellow Traveller Games -
Solo: Islands of the Heart発売日 2019/07/31Merge Games Ltd -
Super Wiloo Demake発売日 2019/07/31Ratalaika Games -
The Tower of Beatrice発売日 2019/07/31Sometimes You -
Bear With Me: The Lost Robots発売日 2019/07/30Modus






