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2024.03.18
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Latest Update
最新更新日:2025/03/22
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VitaminX Evolution Plusゲーム概要:
2007年発売の『VitaminX』のリメイク版
主人公は問題児クラス「ClassX」の担任教師
問題児6人(B6)と教師6人(T6)を攻略可能
新要素:
新規立ち絵とポーズの追加
描き下ろしイベントグラフィックの追加
フルボイス化(DS版で追加されたシナリオも対応)
「MOTTO・エクスプレッション」により、テキスト表示中の表情変化
ゲームシステム:
ツッコミ&スルーの選択肢システム
月末試験(ミニゲーム要素あり)
各キャラ3つのエンディング(ノーマル・ドリーム・パーフェクト)
クイックセーブ&ロード、バックログ機能搭載
主題歌:
『一撃SNPER』 (Mark Ishikawa & yuraプロデュース)
占い機能:フルボイスで実装
ストーリー:
B6(問題児6人)との交流・指導を通じて彼らを成長させる
恋愛要素あり、教師と生徒という関係を意識した展開
攻略キャラクター:
B6(問題児6人):真壁翼、草薙一、七瀬瞬、仙道清春、斑目瑞希、風門寺悟郎
T6(教師6人):葛城銀児、鳳晃司、九影太郎、衣笠正次郎、二階堂衝、真田正輝
プレイヤーの評価:
コメディ要素が強く、乙女ゲームとしては異色
システム面は快適で遊びやすい
絵柄は好みが分かれるが、立ち絵は馴染むという声も
スチルのクオリティが低いと指摘されることが多い
好評な点:
キャラクターの掛け合いが楽しい
ボリュームが多く、長く遊べる
声優の演技が素晴らしい
不評な点:
スチル絵の質が低い
月末試験が難しすぎる
主人公のキャラが賛否両論(イケメンに対する発言が多い)
攻略のポイント:
各キャラのルートは最初から選択可能
試験は全問正解でおまけイベントが解放される
ツッコミ&スルーの選択によってエンディングが分岐
B6キャラの特徴:
真壁翼:金持ち&おバカキャラ
七瀬瞬:クールなバンドマン
草薙一:ケンカ好きの兄貴肌
仙道清春:イタズラ好きの小悪魔
斑目瑞希:天才だけど無口&人間嫌い
風門寺悟郎:女装男子
T6キャラの特徴:
葛城銀児:ホスト風の国語教師
鳳晃司:優雅な歴史教師
九影太郎:強面の理科教師
衣笠正次郎:謎多き数学教師
二階堂衝:冷静沈着な公民教師
真田正輝:熱血外国語教師
エンディング分岐:
選択肢と試験結果で結末が変わる
ファンディスクとの違い:
本作は『VitaminX』のリメイク
『VitaminXtoZ』や『VitaminZ』とは異なるストーリー展開
DS版との違い:
フルボイス化(DS版は部分ボイス)
追加イベント&シナリオ
表情変化システムの搭載
セーブスロット問題:
セーブスロットの仕様が分かりづらいという声あり
BGMと演出:
スタイリッシュな演出が魅力
OPムービーはVitaminシリーズらしいおしゃれな仕上がり
総評:
乙女ゲームとしては異色のコメディ寄り
シナリオ重視の人にはやや物足りないが、キャラ重視なら楽しめる
試験の難易度が高く、攻略には慣れが必要
おすすめのプレイヤー層:
ギャグやテンポの良い会話が好きな人
シリアスよりコメディ要素を求める人
乙女ゲーム初心者にも遊びやすいシステム
続編・関連作:
『VitaminZ』、『VitaminXtoZ』、『VitaminR』などのシリーズ作品あり発売日 2010/09/09ディースリー・パブリッシャー -
VitaminXtoZゲーム概要
VitaminX & VitaminZ のファンディスク
XサイドとZサイドの2つの独立したシナリオを収録
Xサイド: B6 & T6メンバーと冬のスキー補習合宿
Zサイド: A4 & P2メンバーが夏の町おこしイベントを企画
シナリオ・ストーリー
VitaminX Winter Romance: ClassXがスキー合宿を通じて補習と恋愛イベントを体験
VitaminZ Summer Romance: ClassZが町おこしのために祭りを開催
システム・特徴
ツッコミ & スルーシステムが健在
1キャラにつき4話構成 + エンディング
Xサイドは恋愛要素が強め、Zサイドはコメディ寄り
攻略キャラのボイスカスタマイズ機能(PSP版XやZのデータがあればカスタム可能)
新規CGあり(ただし立ち絵は一部使い回し)
シナリオボリュームは本編より短めだがテンポ良し
登場キャラクター
VitaminXのB6・T6メンバー(教師と生徒の恋愛要素強め)
VitaminZのA4・P2メンバー(町おこしイベント中心)
一部キャラクターの性格変更や設定の矛盾が指摘されている
評価・感想
テンポとギャグセンスはシリーズ通りで好評
絵柄の違いが気になる(特にXサイドの立ち絵変更)
Xサイドの主人公の性格が変わったという意見あり
ノーマルエンドの展開が唐突で驚いたという声あり
新規衣装・ボイスなどのオマケ要素が充実
シリーズファン向けの作品であり、初見には不向き発売日 2011/02/24ディースリー・パブリッシャー -
VitaminX Detective B6ゲーム概要
ストーリー: VitaminX シリーズのスピンオフ作品で、B6メンバーが探偵として事件を解決する
ファンディスク要素: シリーズをプレイしている前提の内容で、過去設定の変更あり
登場キャラ: B6(主要キャラ)、T6(脇役ながら重要な役割)
視点: 各キャラの視点が異なるが、後半のシナリオは共通
エンディング: ドリーム・パーフェクト・ノーマルの3種類
時系列: 一応18歳設定だが、パーフェクトストーリーでは1年後の設定
ゲームシステム・特徴
事件解決シナリオ: 各キャラの特技を生かして事件を解決
ツッコミ・スルーシステム: 継続搭載、プレイヤーの選択で展開が変化
シナリオ構成:
チャプター1: 各キャラが事件解決
チャプター2: 山田さんの事件
チャプター3~6: 怪盗関連の事件(美術館・客船・ファッションショー)
キャラソン: 物語のクライマックスでキャラソンが流れる演出
BGM・音楽: OP・ED・キャラソンの出来が良い
登場キャラクター
B6メンバー: 事件を解決する探偵役として活躍
T6メンバー: 直接の攻略対象ではないが、重要な役割を持つ
主人公: いつも通り鈍感で天然、破壊的な料理スキルを持つ
怪盗: 岡崎くんと久世さんが担当
評価・感想
ポジティブな意見: キャラ同士の掛け合いが面白く、イベントが豊富
ネガティブな意見: シナリオのボリュームが少なく、金太郎飴展開がある
初心者向けではない: VitaminX Evolution をプレイしていないと話が分かりづらい
ドラマCDとの連携: ドラマCDを聴くとより楽しめる要素あり
続編・移植の可能性: 追加要素を加えた新バージョンが出る可能性がある
総評: VitaminXファンなら楽しめるが、推理ゲームとしては軽めの作り発売日 2012/02/09ディースリー・パブリッシャー -
Vitamin Z Graduationゲーム概要
ストーリー: 主人公が教師としてA4・P2を卒業式まで再教育し、彼らの成長を見届けるファンディスク
舞台: VitaminZ の続編で、A4(問題児4人組)とP2(2人組)が卒業間近
シナリオ: 個別ルートは5章構成で短め(1章30~35分程度)
エンディング: 通常・夢・完璧の3種類
攻略対象: A4、P2、教師陣(5人)
教師ルート: 5人まとめて1つのシナリオで、個別エンドあり
ゲームシステム・特徴
ツッコミ・スルーシステム: 引き続き搭載されているが、本編より難易度が高め
スキップ機能: 既読スキップありだが遅め
シーン回想・クイックセーブ/ロード: あり
ボリューム: FD(ファンディスク)としては短め(1周30分~50分)
BGM・音楽: 主題歌はKENN(成宮天十郎役)と前野智昭(不破千聖役)が担当
登場キャラクター(攻略対象)
成宮天十郎: 熱血キャラ、卒業イベントの準備で過労→成長
不破千聖: 天十郎との主従関係に悩むも成長
多智花八雲: 喉の不調を隠しながら合唱を担当し、仲間に助けられる
嶺アラタ: 嫉妬で他の女性と遊び倒し、体調を崩すが改心
方丈慧: 優等生、卒業式の答辞を担当し、パラシュートで登場
方丈那智: 教師を目指して留学を決意
教師陣(攻略可能)
天童瑠璃弥: 漫才コンビを組む、鼻ヒゲ眼鏡のスチルあり
加賀美蘭丸: 恋愛に不慣れな先生、オタク気質が強い
桐丘凛太郎: シングルファーザー、手作りの指輪を贈る
上条元親: クールな先生、ナイフ芸を披露
佐伯影虎: コメディ担当、マジックショーを披露
評価・感想
良い点: おまけ要素が豊富、キャラクターの成長を描いている
悪い点: シナリオが短く、展開が予測しやすい
ファン向け作品: 本編の VitaminZ をプレイ済みでないと楽しみにくい
恋愛要素: 友情要素が強く、恋愛描写はやや控えめ
総評: キャラ愛があれば楽しめるが、ボリューム不足が否めない発売日 2013/01/31ディースリー・パブリッシャー -
VitaminRゲーム概要
舞台: 名門音楽院「アヴニール音楽院」
主人公: 西野優那(プレイヤー) - 図書館司書から期限付きで音楽院の教師へ転職
クラス: 問題児クラス「ClassR」担当
生徒の特徴: 音楽の才能はあるが問題行動が多い「W6(ワルロク)」
ゲームシステム・特徴
ジャンル: 乙女ゲーム+育成シミュレーション
シナリオ: 各キャラの個別ルートのみ
エンディング: パーフェクト / ドリーム / ノーマルの3種類
システム面: 快適なUI、過去ログからの巻き戻し機能あり
BGM・音楽: 各キャラのテーマ曲+クラシック曲のアレンジあり
登場キャラクター(攻略対象)
藤重一真: 天才ヴァイオリニスト、過去のトラウマで演奏を封印
望月玲央: ペンギン好きのチェリスト、才能のある兄弟との比較に悩む
ジャン・フェリックス・ヴァロー: フランス人ピアニスト、家族問題を抱える
灰羽カオル: 努力型の天才、家庭の事情で金銭に執着
赤桐瑛太: 独特な言動のピアニスト、幼少期のトラウマを抱える
朝比奈司: ヴァイオリニスト&忍者の家系、家と音楽の間で葛藤
レビュー・評価ポイント
シナリオの魅力: 各キャラの心理描写が細かく、感情移入しやすい
キャラの成長: 才能を持つが問題を抱える生徒たちの更生ストーリー
恋愛要素: キャラとの関係がゆっくり進展し、感動的な展開が多い
教師と生徒の関係性: 禁断要素は控えめで、あくまで教育者視点
主人公の性格: 聡明で慈愛に満ちた教師で好感が持てる
批判点・マイナス要素
キャラクターデザイン: 好みが分かれる(独特な等身バランス)
一部のシナリオ: 特定キャラの言動がキツく感じられることも
音楽の扱い: 音楽学校が舞台だが、BGMの印象が薄いとの意見あり
既存シリーズとの比較: VitaminX や Z と声優が同じため、新鮮味が少ない
エンディング回収の難しさ: 既読スキップがないため手間がかかる
総評
Vitaminシリーズファン向け: 特に X、Z が好きなら楽しめる
感情移入しやすいストーリー: 生徒たちの更生過程が丁寧に描かれる
攻略対象が多様: それぞれ異なる個性と背景を持ち、バリエーション豊か
教師としての視点が魅力: 単なる恋愛ゲームではなく、成長を見守る楽しさあり
おすすめ度: 乙女ゲーム好き、特に育成シミュレーションが好きな人向け発売日 2013/08/08ディースリー・パブリッシャー -
DJ Max FeverDJ Max Feverは、2009年にリリースされたPlayStation Portable用の音楽ゲーム。
開発はPentavisionとPM Studiosによる。
アジアでは多くの登場を果たしているが、アメリカとヨーロッパでは初のDJ Maxタイトル。
ゲームはDJMax Portable(2006)とDJMax Portable 2(2007)のコンピレーション。
プレー中、画面には落ちてくるノーツが表示され、プレイヤーは対応するボタンを押してスコアを得る。
コンボカウントが高いほどフィーバーゲージが満たされ、さらに高得点が得られる。
ゲームには50曲が収録され、多様なジャンル(テクノ、ポップ、ロック、ヒップホップなど)の曲が含まれている。
自動補正機能があり、ノーツを誤って押した場合でもスコアが少し減点される。
難易度調整が行われ、一般的にプレイしやすくなっている。
サウンドトラックはDJMax Portableシリーズの曲から選曲されている。
特典版や限定版が販売され、ファンの間で人気を博した。
ゲームは発売当初にバグがあり、アップデート版で修正されたがデジタル版は後に削除された。
レビューサイトでは「概ね好評」と評価されている。
ゲームプレイは、Beatmaniaなどの他の音楽ゲームに似たスタイルを持つ。
スコアが低くなるとゲームオーバーになる健康バーが存在。
シングルプレイとマルチプレイモードがあり、友達と楽しむこともできる。
初期リリースは予定よりも遅れた。
DLCや拡張機能の情報があり、開発者が今後の計画を考慮中。
機能や仕様が一部変更され、過去のシリーズからの著作権問題が解消された。
ノーツの間隔が重要で、タイミングが合わないとトリガーが正しく作動しない。発売日PM Studios -
DJ MAX PORTABLE 3DJMax Portable 3はPlayStation Portable向けの音楽ゲーム。
開発・発表は南韓のPentavision。
DJMax Portableシリーズの7作目で、DJMax Portable 2の実質的な続編。
自動補正の削除といった新しいゲーム機能が追加された。
ボタンモードの名称が変更され、5つの新モードが導入。
新しい「REMIX SYSTEM」モードが追加され、アナログスティックを使用。
ターンテーブルノートとサンプラーノートが新たに追加。
高解像度グラフィックとMVがゲーム内で使用される。
プレイヤーがレベルアップすると、報酬を選ぶシステムが導入。
ミッションモードが復活し、70のノーマルミッションと30のDJチャレンジが存在。
ラウンジモードが実装され、プレイヤーの進行状況を管理。
アメリカでの発売が2010年10月に予定。
ゲームには30曲以上が収録され、UMDとデジタル版が使用可能。
限定版は数量限定で販売され、様々な特典が付属。
IGNからは7点の評価を受けたが、操作性に対する批評もあり。発売日 2011/02/17サイバーフロント -
DJ Max Portable Hot Tunesゲーム名: DJMax Portable: Hot Tunes
ジャンル: アクションリズムゲーム
プラットフォーム: PlayStation Portable
開発・出版: Pentavision
内容: DJMax Portable と DJMax Portable 2 のコンピレーション
初心者向け: DJMaxシリーズ未経験者でもプレイしやすい設計
日本向け: 特に日本市場向けにデザイン
翻訳エラー回避: 注意が払われた
第2回日本正式リリース: DJMaxシリーズの中で
第6作目: Portableプラットフォームのシリーズ
流通形態: UMDのみ
限定版セット数: 2000セット
セット内容: 木製ケース、カレンダー、オリジナルサウンドトラック、ピアノコレクション、ミニポスター8枚
メインメニューUI: DJMax Portableに基づく
オープニング曲: DJMax Portableから「Ask to Wind Live Mix」
新モード: 初心者向けの「4B Lite」
モードエクスパンション: 4B、6B、8Bモードも搭載
リンクディスク・アルバムセクション: 対象外
機能削除: オートコレクションや特別なノートの削除
MV Editionモード: 「Sunset Rider」名の2つの音楽ビデオが存在
関連リンク: DJMax Feverは北米向けの類似コンピレーション発売日PM Studios -
NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットアクセル3特徴: 原作の世界観を再現し、バトルシステムが強化されたシリーズ3作目
マスターロード: 190以上の任務を収録したストーリーモード
バトル形式: 1vs1vs1vs1や2vs2など最大4人対戦が可能
応援入力システム: 3P・4Pが奥義のクリティカル率を上げる応援が可能
任務の種類: アクション任務とバトル任務の2タイプ
戦術システム: NPを消費し、戦闘中に特殊効果を付与可能
通信プレイ: アドホックモードで協力プレイが可能
使用キャラクター: 最終的に51体がプレイアブル
コンボ・忍術・奥義: 簡単なボタン操作で発動可能
連係忍術: 特定のキャラの組み合わせで発動可能
覚醒システム: 一定条件でキャラが強化される
ガード・変わり身の術: 防御アクションが充実
アイテムシステム: 体力・チャクラ回復や攻撃補助アイテムあり
プラクティスモード: コンボ練習や技の確認が可能
フリーバトル: CPU戦や対人戦が自由に設定可能
データインストール機能: ロード時間短縮(約2~5秒)
ド根性の木: 累計NPに応じて壁紙やフィギュアを獲得可能
暗号入力: 特定のコードを入力するとアイテムが入手可能
UMD1枚で4人対戦可能: メモリースティックにデータを保存すればシェアプレイ可
シナリオ: 原作準拠+オリジナルストーリーを収録
バトルバランス: 一部キャラの性能に偏りがある
ボリューム: 10時間前後で全要素をクリア可能
総評: ナルトファン向けのアクションゲームで、対戦や手軽なプレイに最適発売日 2009/12/10バンダイナムコエンターテインメント -
NARUTO -ナルト- ナルティメットポータブルゲーム概要
PS2の『ナルティメットヒーロー』シリーズの流れを継承した作品
オリジナルストーリー「無幻城編」を採用し、ナルト・サクラ・シカマルが中心
夢幻城を99階まで進みながらボス戦やイベントをこなすシステム
対戦アクションに加え、ミニゲーム(木登り、クイズ、影真似練習など)が存在
メインモードのほか、フリーバトル、アドホック通信対戦も可能
ストーリーモードはフルボイス対応
ゲームシステム
戦闘はPS2のナルティメットヒーローをベースにした格闘アクション
必殺技のコマンド入力が簡略化され、操作性が向上
コンボ攻撃に名前があり、演出のこだわりが見られる
奥義ムービーは短縮され、キャラごとの技が1種類のみ
ロード時間はPS2版より短縮されているが、頻度が多め
使用可能キャラは23名とそこそこのボリューム
一部の人気キャラ(テマリ、多由也、カンクロウ、再不斬など)が未収録
隠しキャラはすぐに解放されるため、達成感が薄い
評価・特徴
グラフィックはPSPとしては高品質で、PS2に近い美しさ
フルボイスのストーリーやムービー演出は高評価
無幻城モードが単調で作業感が強いと指摘される
戦闘の難易度は高めで、初心者には厳しいバランス
一部ユーザーから「ミニゲームの比重が大きすぎる」との不満あり
ミッションがワンパターンで、後半のプレイが単調になりがち
ゲームクリア後のやり込み要素が乏しく、長期プレイには不向き
総評: ナルトファン向けの作品であり、ストーリーやグラフィックは良いが、ゲームシステムやキャラのボリューム不足が惜しい作品発売日 2006/03/30バンダイ -
Naruto Shippuden: Legends: Akatsuki Risingゲーム概要
PS2で展開されていた『Uzumaki Chronicles』シリーズの流れを継承
『ナルト疾風伝』の風影奪還編(我愛羅救出編)をベースにしたストーリー
アカツキとの戦いを軸にしたアクションアドベンチャー
海外向けのゲームだが、日本のPSPでも動作可能(輸入版)
日本語音声に切り替え可能だが、字幕は英語・フランス語のみ
ゲームシステム
ナルトを操作し、仲間と共に敵を倒しながら進むアクションRPG
戦闘は3Dフィールドで展開され、自由に移動可能
複数のキャラクターを操作可能(ただし選択肢は限られている)
各キャラクター固有の技や必殺技を駆使して戦う
育成要素あり、キャラのスキルや能力を強化可能
ストーリーモードのほか、マルチプレイモードも搭載
ミッションを進めることで新たなキャラクターやスキルが解放される
評価・特徴
Metacriticのスコアは60/100(15件のレビュー)
IGNは5.0/10と評価し、「退屈なゲーム」と批評
GameSpotは5.5/10、「英語音声は良いが、ゲームプレイは平凡」と評価
Den of Geekは2/5、「マップが単調で飽きやすい」と指摘
GamesRadar+は3/5、「マルチプレイは楽しめるが、会話が長すぎる」と批判
ファンからは「ナルト好きなら楽しめるが、ゲーム性は単調」との声が多い
ロード時間が長く、テンポが悪いと指摘される
戦闘システムが単純すぎて飽きやすいという評価もあり
総評: 原作ファンには楽しめる要素もあるが、ゲームとしての完成度は低め発売日バンダイナムコエンターテインメント -
NARUTO -ナルト- 疾風伝 キズナドライブゲーム概要
『NARUTO』シリーズ初の「フォーマンセル・アクション」を採用
1人プレイでも4人プレイでもチームで戦うバトルシステム
オリジナルストーリーを展開(九尾が夢隠れの里を襲う謎を追う)
ナルトの無実を証明するために任務へ挑む物語
ゲームオリジナルキャラクターや新しい種族が登場
システム・バトル
「キズナ連係」システムで仲間と連携攻撃が可能
タイミングよくボタンを押すことで連続攻撃を繋げる
プレイヤーは自由に小隊を編成してミッションに挑む
ストーリーミッション(全17ミッション)とフリーミッション(60以上)が存在
尾獣との戦闘が可能(シリーズ初の九尾戦を収録)
キャラごとの必殺技や連携攻撃の演出がある
マルチプレイでは協力して任務を遂行できる
「チャクラゲージ」システムで奥義や忍術を発動
評価・特徴
ムービーやBGMの演出は評価が高い
一方で、視点変更の不自由さやロックオン機能の欠如が指摘される
味方AIの動きが鈍く、積極的に攻撃しない点が不満点
敵の耐久力が高く、ゲームバランスが厳しいとの意見も多い
ミッションの難易度が高く、ストレスを感じるプレイヤーもいた
キャラ数が少なく、バトルのバリエーションが限られている
ロード時間が長く、テンポが悪いと評価される
セーブが手動でオートセーブ機能がない
総評: 連携アクションの新要素は評価されるが、操作性やゲームバランスの問題が目立ち、不満の声も多い作品発売日 2010/07/15バンダイナムコエンターテインメント -
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットインパクトゲーム概要
シリーズ初の全方位バトルアクションを採用
無双シリーズのように大量の敵をなぎ倒す爽快感が特徴
アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のストーリーを追体験
風影奪還編から五影会談編の序盤までをカバー
オリジナルストーリーや暁視点の物語も収録
プレイヤーキャラは25人(ナルトとサスケのバリエーション含む)
グラフィックや演出がPSPとしては高品質
システム・モード
ボタン操作は〇(攻撃)、△(チャクラ)、□(忍具)、×(ジャンプ)
「アルティメットロード」 - ストーリーを進めるメインモード
「エクストラミッション」 - ボスラッシュや高難度任務に挑戦
「タッグミッション」 - 友人やCOMと協力プレイ可能
戦闘中に「フィニッシュブロー」演出が発生
「カードシステム」でキャラの能力をカスタマイズ可能
特定のキャラを組み合わせると「マンセル効果」が発動
プレイ進行で「マップカード」を入手し、ルートを拡張可能
評価・特徴
無双系アクションとしての爽快感が評価される
ストーリーがフルボイスで演出され、ファン向けに満足度が高い
シネマティックなムービー演出が高評価
BGMの評判が良く、戦闘を盛り上げる
オリジナルシナリオのキラービーのラップが話題に
プレイアブルキャラの偏り(特に五影の一部がNPC限定)が不満点発売日 2011/10/20バンダイナムコエンターテインメント -
うみねこのなく頃に Portable 2ゲーム概要
『うみねこのなく頃に』のエピソード3・4を収録
PS3版『魔女と推理の輪舞曲』をベースにPSP向けに最適化
『Portable 1』の続編であり、物語はまだ完結しない
PSP版は『Portable 2』で打ち切られ、続きは発売されず
他機種版(PS3・PC)では完結版が存在する
ゲームシステム
選択肢なしの完全なノベルゲーム
フルボイス対応(アニメ版と同じキャスティング)
原作と同じBGMを採用し、リマスターで音質向上
立ち絵のバリエーションが豊富(ベアトリーチェだけで500種類以上)
左手だけで読み進められる操作性を採用
インストール機能あり(ロード時間短縮)
ストーリー
舞台は1986年の六軒島、親族会議中の連続殺人事件が続く
エピソード3では「戦人の推理力」が試される展開に
エピソード4では「縁寿(戦人の妹)」が物語に本格的に関与
「魔女の存在」を巡る論争が激化し、幻想vs推理の対立が深まる
多くの新キャラクターや魔女が登場し、世界観が広がる
物語の終盤に向けた伏線や新たな謎が次々と提示される
特徴
推理小説としてはフェアではなく、超常現象要素が多い
エピソード4まで収録されているが、完結せずに終わる
総プレイ時間は約50時間のボリューム
PSP版は途中で打ち切りのため、続きは他機種版でしかプレイ不可
新キャラ・新要素でマンネリを防ぎつつも、シリーズ未完が最大の欠点
PSP版は中古で安価に入手可能、体験版的に楽しむならアリ発売日 2011/11/17アルケミスト -
うみねこのなく頃に Portable 1ゲーム概要
『うみねこのなく頃に』のエピソード1・2を収録
PS3版『魔女と推理の輪舞曲』をベースにPSP向けに最適化
孤島で発生する連続殺人事件をめぐる推理と幻想の物語
「魔女の存在」を巡る論争がストーリーの中心
エピソードごとに異なる視点で事件を描く群像劇形式
選択肢なしの完全なノベルゲーム
シリーズはPSP版では『Portable 2』までしか発売されず、完結しない
ゲームシステム
フルボイス対応(アニメ版と同じキャスティング)
原作と同じBGMを採用し、リマスターで音質向上
立ち絵のバリエーションが豊富(ベアトリーチェだけで500種類以上)
左手だけで読み進められる操作性を採用
インストール機能あり(ロード時間短縮)
ストーリー
舞台は1986年の六軒島、資産家・右代宮家の親族会議
10月4日、親族が集まる中で殺人事件が発生
犯人は人間か、それとも魔女の仕業なのか?
主人公・戦人は魔女の存在を否定し、論破を試みる
幻想(魔女の仕業)vs. 推理(人間の犯行)の構図
特徴
物語のテンポは遅めだが、独特の緊迫感が魅力
推理小説としてはフェアではなく、超常現象要素が多い
エピソード1・2のみ収録のため、ストーリーの結論が得られない
全体のボリュームは約40時間(エピソード2まで)
PSP版は途中で打ち切りとなり、後半部分はPS3版やPC版でしかプレイ不可
推理要素を楽しむなら他機種版の完全版を推奨発売日 2011/10/20アルケミスト -
うみねこのなく頃に 散ゲーム概要
『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』の続編
エピソード5~8を収録し、物語の完結編となる
選択肢はほぼなく、ノベルゲーム形式で進行
ミステリー要素とファンタジー要素の対比が継続
エピソードごとに異なる視点や展開が特徴的
ストーリー
エピソード5: 「End of the golden witch」 - 魔女と人間の推理対決が本格化
エピソード6: 「Dawn of the golden witch」 - 魔女のゲームが新たな形に進化
エピソード7: 「Requiem of the golden witch」 - 右代宮家の過去と真相が明かされる
エピソード8: 「Twilight of the golden witch」 - 物語の終結とプレイヤーの選択が試される
ゲームシステム
フルボイス対応(新キャラクターも音声付き)
1920×1080のフルHDグラフィックを採用
キャラクターの立ち絵が豊富で、表情・ポーズのバリエーションが多い
原作のBGMをそのまま採用し、80曲以上が追加
主題歌は志倉千代丸プロデュース『イナンナの見た夢』
プレイ時間50時間以上、トロフィー要素あり(プラチナ取得は最短50時間)
エピソード8ではプレイヤーの選択による分岐が発生(魔法ルートと手品ルート)
評価・特徴
グラフィック、音楽、演出が原作以上に強化されている
声優の演技が高評価、特にベアトリーチェ役の演技が印象的
CGカットシーンが豊富で、アニメに近い演出も追加
原作ファンからの評価は高いが、謎解きの答えが曖昧との意見もあり
限定版にはA4サイズのビジュアルブックが付属
EP8のクイズシステムによりプレイヤーの理解度を試す要素あり
『ひぐらしのなく頃に』との関連性を示唆するネタが随所に散りばめられている発売日 2011/12/15アルケミスト -
うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~ゲーム概要
PC版の『うみねこのなく頃に』をPS3向けにリメイク
エピソード1~4を収録(後半は『うみねこのなく頃に散』に分割)
台風で孤立した孤島の洋館での連続猟奇殺人を描く
選択肢なしの完全なノベルゲーム
推理要素ありつつも、幻想・オカルト要素が強い
魔女幻想 vs ミステリーの視点で物語が進行
ゲームシステム
フルボイス対応(アニメ版と同じキャスト)
1920×1080のフルHDグラフィックを採用
キャラクターの立ち絵が豊富で演出強化
原作BGMをリマスターし、音質向上(110曲収録)
「お茶会」シーンも収録
オートモード、スキップ機能を搭載
インターフェースが洗練され、操作性向上
ストーリー
舞台は1986年の六軒島、右代宮家の親族会議が発端
エピソード1:初めての惨劇と魔女ベアトリーチェの登場
エピソード2:魔女と人間の推理対決が本格化
エピソード3:幻想要素が増し、新キャラクターも登場
エピソード4:縁寿(戦人の妹)が登場し、視点が広がる
特徴
原作の文章をほぼ完全に再現
声優陣の演技が高評価、特にベアトリーチェ役が好評
演出・グラフィックの進化で臨場感アップ
ミステリーとしての公平性が疑問視される意見も
『うみねこのなく頃に散』をプレイしないと物語は完結しない発売日 2010/12/16アルケミスト -
久遠の絆 再臨詔 -Portable-ゲーム概要
輪廻転生をテーマにしたシナリオ重視のアドベンチャーゲーム
PS2版『久遠の絆 再臨詔』をベースにした携帯機向け移植作品
プレイヤーの選択肢によってストーリーが分岐するノベルゲーム形式
オートプレイ機能がなく、ボイスも未収録
ゲーム中のセーブ画面は“ページ”として表現される
ストーリー
平安時代から現代まで、転生を繰り返す登場人物たちの因縁の物語
主人公とヒロインたちは時代ごとに異なる形で出会い、別れを繰り返す
各時代で敵対する勢力と戦いながら、運命を変えようとする
メインヒロインの「万葉」との関係が物語の中心となる
最終的に現代編で過去の因縁を断ち切ることが目的
ゲームシステム
法術戦闘システム: 一定の操作で魔法を発動するアクション要素あり
エンディング分岐: バッドエンドを含む複数の結末が存在
トゥルーエンド: 特定の条件を満たさないと到達できない高難度ルート
追加シナリオ「再臨詔」: IFルートとして平和的な結末を描くが評価は分かれる
特徴
美麗なビジュアルと繊細な背景グラフィック
劇中のBGMは風水嵯峨氏による高品質な楽曲
日本の歴史や文化を色濃く反映したシナリオ構成
物語の時間軸に「皇紀」を採用し、歴史的背景を意識した演出
PSPの携帯性を活かし、手軽にプレイできる仕様
評価とレビュー
Amazonレビュー4.8 / 5.0(13件)と高評価
シナリオの奥深さと音楽が特に高く評価されている
ドリームキャスト版以来のファンからも根強い支持あり
オートプレイ未搭載など、一部UIの古さが指摘される
「再臨詔」シナリオの終わり方に賛否あり
現在はスマホアプリ版でもプレイ可能発売日 2011/11/17GNソフトウェア -
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は2010年11月25日にスパイクから発売されたPSP用ゲームソフトで、シリーズの第1作。
テレビアニメ化が2012年に決定し、2013年に放送された。
舞台『ダンガンロンパ THE STAGE』が2014年に上演された。
学生たちは「希望ヶ峰学園」で、仲間を殺さなければ卒業できないルールの下に推理アドベンチャーを展開。
シナリオは小高和剛が担当し、独特の「希望」と「絶望」をテーマにした物語が描かれる。
ゲーム内容は「ハイスピード推理アクション」として分類され、学級裁判を通じて事件を解決する。
2011年に、改良版や特典付きの限定パッケージが発売。
スマートフォン版やPlayStation Vitaへの移植版がリリースされ、各バージョンごとに特典や改良がされている。
PC向け移植版もあり、Steamや他のプラットフォームで配信されている。
物語は主人公・苗木誠の視点で進行し、学園での恐ろしい生存ゲームを描く。
他のキャラクターとの交流やストーリー展開があり、仲間との関係がゲーム進行に影響を与える。
裕福な家庭背景を持つキャラクターや、異なる才能の学生が登場。
学級裁判では、参加者全員が証拠を基に犯人を探しだし、投票で結果が決まる。
モノクマというキャラクターが学園のルールを管理し、残酷なゲームを進行。
ゲームやアニメの人気により、多様なメディア展開や商品が登場。
『ダンガンロンパ』シリーズとして続編や関連作品が制作されている。
プレイヤーの選択肢によって物語が分岐し、異なるエンディングを迎える場合がある。
キャラクター同士の絆や感情の変化がストーリーの中心に据えられている。
各キャラクターには特有の能力や背景が設定され、物語に深みを与えている。
学級裁判や捜査パートでのミニゲーム要素が特徴的で、推理の楽しさが強調されている。
”超高校級”という称号が各キャラクターに与えられ、彼らの専門性が際立つ。発売日 2010/11/25スパイク -
絶対絶望少女 ダンガンロンパ AnotherEpisode『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』は、2014年9月25日に発売されたPlayStation Vita専用のゲーム。
後にPlayStation 4版とPC版がリリースされ、Steamでは多言語に対応。
シリーズの外伝作品で、1作目と2作目の間のストーリーを描いている。
アクションアドベンチャーゲームとして、初の3Dキャラクターを使用。
プレイヤーは苗木こまるとジェノサイダー翔を操作し、敵モノクマを撃破する。
ゲームにはアニメーションが挿入され、制作は『ダンガンロンパ』のアニメ版のスタッフが担当。
ハッキング銃を使用して敵への攻撃や妨害、探索を行う。
ゲームオーバーの際にはゼツボウタイムが発生し、特定の条件で回避できる。
様々なコトダマがあり、それぞれ特定の機能を持つ。
モノクマのバリエーションが豊富で、特定の戦略が必要。
主人公の苗木こまるは一般人で、特別な才能はない。
腐川冬子は二重人格者で、スタンガンを使って任意に人格を入れ替える。
ゲームの進行やエンディングに影響するギャラリーモードやノベルモードが用意されている。
アイテムやスキルポイントを管理しながら進行するゲームシステム。
作中には希望の戦士と呼ばれるキャラクターたちが登場し、独自の物語を展開。
声優には内田彩や沢城みゆきなどが起用されている。
ゲームはシリーズのテーマに基づいた重いストーリーを持っている。
ゲーム内での選択や操作によって、物語の進行やキャラクターのセリフが変化する。
公式設定資料集や漫画化作品も存在し、関連コンテンツが充実している。発売日 2014/9/25スパイクチュンソフト