お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/21
-
初音ミク -Project DIVA- 2ndゲームシステムの進化
リズムゲームの操作性向上: 方向キーでも入力可能
新要素: 「長押し」 と 「同時押し」 の追加でゲーム性アップ
新難易度「EXTREME」 追加で上級者向けの挑戦要素を強化
HARD以下の難易度は若干簡単に調整 され初心者にも優しい
楽曲ごとにモジュール(衣装)変更が可能
収録曲・グラフィック
新規楽曲30曲 を含む大幅な楽曲追加
前作楽曲も譜面を一新して収録
デュエット曲が可能 になり2キャラ同時パフォーマンスが実現
映像エフェクトやステージ演出の向上
エディットモードの強化
キャラの目線・口パク・アイテム所持など細かい演出が可能
長押しや同時押しのターゲット配置が可能
プレビュー機能強化 で編集のしやすさ向上
データ容量増加 により長い楽曲のエディットも可能
DIVAルームの改良
キャラごとの個別ルームが登場(ミクだけでなくリン・レン・ルカ等)
アイテムの設置位置を自由に変更可能
キャラにプレゼントを渡すとイベント発生
ポイントシステム導入
「DIVAポイント」 を使い、衣装やアイテムを購入可能
ポイント獲得は楽曲プレイで取得(HARDクリアで約5000pt)
ユーザビリティの向上
楽曲選択後のモジュール変更が可能 になり手間削減
ボタン音を9種類から選択可能(ハイハット、キャラボイス等)
ヘルプアイテム導入(クリアしやすくする補助機能)
前作からの引継ぎ要素
セーブデータ引継ぎで衣装やDIVAポイント5000ptを獲得
前作のエディットデータをコンバート可能
評価・レビューの傾向
操作の快適さとゲーム性の向上を評価する声が多い
収録曲が期待と異なるという意見も
初心者向けの調整が好評だが、難易度に物足りなさを感じる人も
総評
初心者にも遊びやすく、コアファンにも満足できるボリューム
リズムゲームとしての進化と、キャラゲーとしての要素が充実
前作の不満点を改善しつつ、新要素を多数追加
リズムゲームやボーカロイド楽曲が好きならおすすめの一本発売日 2010/07/29セガ -
初音ミク -Project DIVA- EXTENDゲーム概要
『初音ミク -Project DIVA- 2nd』の改良版であり、シリーズ3作目
36曲を収録(過去作からの再収録あり)
簡単操作で遊べるリズムゲーム、ボタンを押すだけのシンプルなシステム
キャラクターが歌って踊る3Dライブ演出が特徴
難易度調整可能で初心者から上級者まで楽しめる
新要素・改良点
新規収録モジュール(衣装)50種類以上、総数150種類超
PVのクオリティ向上(モーションやカメラ演出の強化)
エディットモードが強化(新モーション・アイテム追加)
PV鑑賞モードで楽曲ごとにキャラクター設定可能
DIVAルームが進化(イベントやボイス付きモーション追加)
リズムゲームのUI改良(ボタン判定の可視化、デフォルト設定機能追加)
ゲームモード
リズムゲーム(メインモード、難易度EASY~EXTREME)
DIVAルーム(キャラと交流、部屋カスタマイズ)
エディットモード(オリジナル譜面・PV作成)
PVギャラリー(プレイリスト作成、モジュール設定)
評価点
GOOD
ゲームシステムの完成度が高く、遊びやすい
前作よりも処理落ちが軽減され快適なプレイが可能
PV演出の向上により、映像としての魅力が増した
エディットモードの自由度がさらに拡張
DIVAルームの要素が充実し、やり込み要素が増えた
BAD
楽曲の一部は前作からの再収録で新鮮味が薄い
選曲に賛否が分かれる(過去作の人気曲が少ない)
一部の楽曲で処理落ちが発生することがある
PVのダンス要素が減少し、演出重視になった
完全版商法に近く、新曲が少なめ
総評
『Project DIVA 2nd』をブラッシュアップした改良版
リズムゲームとしての完成度は高く、遊びやすい
新要素や細かい改良が施されているが、大きな変化は少ない
前作を遊び尽くした人にはやや物足りないかもしれない
初めてシリーズをプレイする人や、ボーカロイドファンにはおすすめ発売日 2011/11/10セガ -
初音ミク -Project DIVA- 2nd お買い得版発売日 2011/12/15セガ
-
らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 PortablePS2版『らき☆すた~陵桜学園 桜藤祭~』の移植版
ゲーム内容・特徴
「らき☆すた」の世界観を再現した恋愛アドベンチャーゲーム
選択肢を選んでストーリーを進めるオーソドックスなADV形式
オリジナルキャラ「永森やまと」が登場し、物語の鍵を握る
ループもののストーリー展開
原作・アニメのキャラの新たな一面が見られる
PSP版の追加要素
PSPのワイド画面に対応し、グラフィックが最適化
新規CGやシナリオが追加され、ボリュームアップ
PSP版だけの新エンディングが実装
データインストール機能でロード時間を短縮
スクリーンショット機能を搭載し、ゲーム中の画像を保存可能
キャラクターのセリフの音声ON/OFF機能を追加
評価・ユーザーの反応
「らき☆すた」ファンには満足度が高い
PS2版の内容をそのままに、追加要素が楽しめる
ボイス付きでキャラの魅力がしっかり伝わる
「ギャルゲーとしては選択肢が少なく、攻略は簡単」との声も
アニメ・原作を知らないと楽しみにくい
不評点
主人公の性格が弱く、女の子に振り回される展開が多い
ストーリー自体はPS2版とほぼ同じで新鮮味が少ない
一部のキャラの性格が原作と異なり、違和感を覚える場面も
攻略ルートが短く、すぐにクリアできてしまう
総評
「らき☆すた」ファンなら楽しめるが、一般的な恋愛ADVとしては物足りない
追加要素があるものの、PS2版プレイヤーには新鮮味が少ない
キャラの掛け合いやネタ要素が豊富で、原作ファン向けの作品
ギャルゲーとしてはシンプルで、ライトユーザー向けの難易度
結論:
「らき☆すた」好きなら買って損はないが、ギャルゲーとしてはボリューム不足。PSP版ならではの新要素やエンディング追加はあるが、大きな変化はないためPS2版を遊んだ人には物足りないかもしれない。発売日 2010/12/23角川書店 -
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』は2010年1月21日に発売されたPSP用対戦型格闘ゲーム。
主に『魔法少女リリカルなのはA’s』のストーリーを元にしたパラレルストーリーを展開。
1対1の3D対戦アクションで、HPを先に失った方がダウンし、2回ダウンした方が敗北。
キャラクターが近距離戦か遠距離戦に自動で切り替わる「レンジシフトバトル」システムを採用。
クロスレンジとロングレンジで異なる攻撃方法(突撃、魔法など)が使用可能。
MPを消費して魔法を使用し、ガード操作にもMPが関与する。
「フルドライブ」機能によりMP全快や特別攻撃が行える特殊モードがある。
ストーリーモード、バーサスCOMモード、アーケードモード、アドホックモードの4つのゲームモードを搭載。
各キャラクターは固有のスキルを持ち、ストーリーモードのクリアでスキルが解放される。
デジタルコンテンツとして、キャラクターの追加や着せ替えの機能、イベントが配信されていた。
プロデューサーは富澤祐介、原作・脚本は都築真紀、音楽は水樹奈々などが担当。
オープニングテーマは「Silent Bible」、エンディングテーマは「Tiny Rainbow」。
配信は2018年に終了し、いくつかの特典コンテンツも提供されていた。
ゲームの背景ストーリーには「闇の書事件」に関する設定が含まれる。
プレイヤーに異なるキャラクターを通じた戦略が求められる設計。
個々のキャラクターには戦闘特性やスキルの組み合わせがあり、戦術が多様。
各キャラクターは特定のストーリー内で異なる展開を持つ。
追加キャラクターはダウンロードで入手可能、一定の期間限定配信。
イラストやビジュアルストーリーに関連する情報も提供されていた。発売日 2010/01/21バンダイナムコエンターテインメント -
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable特徴
2012年放送のアニメ『咲-Saki- 阿知賀編』をベースにした麻雀ゲーム
アニメ製作チーム「Studio五組」が原画を担当
フルボイス: 主要キャラクター20名+αの音声収録
アドホック通信対応: 最大5人での対戦が可能
データインストール機能搭載: 読み込み時間を短縮
ゲームモード
フリー対局モード:
個人戦と団体戦が選択可能
キャラクターの能力ON/OFF設定可能
チャレンジモード:
条件付きのノルマを達成する形式
高難易度の「限界チャレンジ」あり
変更点・改善点
ストーリーモード削除 → チャレンジモードに統合
役の読み上げ機能追加 → キャラごとの個別ボイスあり
団体戦にオリジナルチーム作成機能追加
キャラクター数増加: 35キャラ使用可能(前作比+10キャラ)
評価
GOOD
キャラクターのイラストや演出が良い
能力を活かした麻雀対戦が楽しい
能力なしのフリー対局も可能
データインストール対応で快適な動作
BAD
CPUの聴牌速度が異常に早い → 高難易度で理不尽さを感じる
能力バランスの格差 → 一部のキャラが圧倒的に強い
オリジナルチームを作るとキャラの重複が発生する
麻雀初心者には難しすぎる
問題点
CPUの強さが理不尽 → 6巡以内のリーチ、一発ツモ頻発
限界チャレンジの難易度が異常 → クリアがほぼ不可能なレベル
能力の再現が不十分 → 一部キャラの能力が原作と異なる
一部の高校・キャラが未登場(劔谷高校・越谷女子)
総評
キャラゲーとしては満足度が高いが、麻雀ゲームとしてのバランスが悪い
麻雀経験者向けの難易度設定 → 初心者にはおすすめできない
咲ファン向けの作品 → キャラクターの演出やボイスを楽しめる人向け発売日 2013/8/29加賀クリエイト -
咲-Saki-全国編ゲーム概要
アニメ『咲-Saki- 全国編』をベースにした麻雀ゲーム
登場キャラクター55名+隠しキャラ
全編フルボイス収録で豪華声優陣が参加
能力麻雀システムを搭載し、各キャラの特殊能力が使用可能
ゲームモード
フリー対局(個人戦・団体戦)
チャレンジモード(特定条件の対局に挑戦)
キャラ育成モード(能力強化可能)
特徴
PSP版『阿知賀編』よりグラフィック向上
読み込み速度が向上し、快適なプレイが可能
キャラクターの成長システムを導入(ポイントを使い能力強化)
アニメ制作会社「Studio五組」による原画を使用
問題点
オンライン対戦非対応(アドホック通信のみ)
ストーリーモードが存在しない
コンピューターのAIが強すぎる(鬼畜レベルと評される)
システムがやや不親切で、初心者には不向き
一部キャラの能力が強すぎてゲームバランスが崩れる
評価
GOOD
『咲-Saki-』の世界観を忠実に再現
キャラクターごとの特殊能力が面白い
育成システムでキャラを強化できる
団体戦モードで自由なチーム編成が可能
BAD
麻雀ゲームとしての完成度は低め(運要素が強すぎる)
ルール説明が不足し、初心者には厳しい
オンライン対戦がないため、対戦の幅が狭い
その他
2015年12月31日、加賀クリエイトが解散し、サポート終了
2016年にエンターグラムが権利を引き継ぎ『Plus』を発売
『Plus』版とは互換性なし、データ引き継ぎ不可
『Plus』ではオンライン対戦やCPU調整が追加された
総評
咲-Saki-ファン向けのキャラゲーとしては魅力的
麻雀ゲームとしての完成度は低く、対戦バランスに難あり
『Plus』版の登場により、こちらの価値は下がった
オンライン対戦がないため、長く遊ぶには不向き発売日 2015/9/17加賀クリエイト -
咲-Saki- 全国編Plus特徴
アニメ『咲-Saki- 全国編』をベースにした麻雀ゲーム
登場キャラクター55名+隠しキャラ
フルボイス収録で豪華声優陣が麻雀を盛り上げる
アドホック通信対戦対応(『Plus』ではオンライン対戦も有料DLCで追加)
ゲームモード
フリー対局(個人戦・団体戦)
チャレンジモード(条件付きの対局に挑戦)
キャラ育成モード(ポイント割り振りで能力強化)
ショップモード(コインでキャラや衣装を解放)
変更点・改善点
グラフィック向上(PSPからPS Vitaへ移行)
ロード時間短縮で快適なプレイ
BGMのカスタマイズが可能(好きな曲を設定できる)
雀卓や牌のデザイン変更機能追加
『Plus』版での追加要素
CPUのAI調整(一部キャラの行動が最適化)
育成システム導入(キャラの能力を成長させられる)
新キャラ4名追加(1名無料、3名は有料DLC)
オンライン対戦モード追加(有料DLCが必要)
サバイバルモード追加(連続和了を目指す高難度モード)
評価
GOOD
キャラクターが多く、咲-Saki-ファンには嬉しい内容
能力を活かした麻雀対局が楽しめる
育成要素やカスタマイズが充実
画質や動作が向上し、快適なプレイ環境
BAD
CPUのAIが弱すぎる(前作の鬼畜難易度から一転)
オンライン対戦が有料DLCのみ対応
ストーリーモードがない
問題点
育成要素がゲームバランスを崩す(強化しすぎるとCPU戦が簡単すぎる)
キャラや衣装の入手方法が分かりづらい(コインやカードシステム)
前作『全国編』からのデータ引き継ぎ不可
パッケージ裏の誤解を招く表記(『全国編』と同一商品と誤認される)
総評
咲-Saki-ファン向けのキャラゲーとしては満足度が高い
麻雀ゲームとしてはCPUの弱さが難点
オンライン対戦追加で対人戦が可能に(ただし有料DLC)
手軽に咲の世界を楽しめるが、ガチ麻雀勢には物足りない発売日 2016/12/22エンターグラム -
咲-Saki- Portable『咲-Saki- Portable』はPSP用の麻雀ゲームで、2010年3月25日に発売。
原作は小林立の麻雀漫画『咲-Saki-』で、キャラクターには特殊能力が設定されている。
ストーリーモードでは咲と和の出会いから県予選決勝までを描く。
本作オリジナルストーリーの「原村家でのお泊まり会」も含まれている。
オープニングおよびエンディングテーマは2010年3月24日にCD発売。
試合形式として団体戦と個人戦があり、プレイヤーはキャラクターを選択可能。
固定ルールはアニメの大会ルールに準じている。
能力を持つキャラクターとして宮永咲、原村和、竹井久などが登場。
各キャラクターには声優が割り当てられており、アニメ版と同じ。
200以上のCG演出が用意され、対局中のキャラクターの発声も多様。
チャレンジモードがあり、課題を達成することで報酬が得られる。
フリー対局や通信対局も対応しており、プレイヤー同士の対局が可能。
ギャラリーモードではイラストやプロフィールを閲覧できる。
音楽やシアター機能も搭載されている。
対局システムには独自の演出やルール設定が含まれている。
各話はストーリーパート前半、対局、後半の3部構成となっている。
特定のチャレンジをクリアすることで使用キャラが解禁される。
アニメオリジナルキャラクターも登場する。
無線LANを使った対局機能も備えている。
キャラクターの衣装変更やボイス確認も可能。発売日 2010/03/25アルケミスト -
SIMPLE2000シリーズVol.39 THEぼくの街づくり 街ingメーカー++ゲームの特徴
都市開発プロデューサーとなり、道路を引いて建物を誘致しながら街を発展させる
実名テナント(吉野家・ローソンなど)が登場し、現実味のある街づくりが可能
住民とコミュニケーションを取りながら進行するシステム
住人の要望を聞き、適切な施設や人物を誘致することで街の発展を促進
プレイヤー視点で街を歩き、住人との交流ができる要素がある
ゲームを進めると住人からのクレームが増え、対応が難しくなる
警察の誘致が序盤の難関で、解決できないとゲームが詰みやすい
マップが見にくく、建物の配置管理が難しい
BGMの変更ができず、単調で飽きやすい
ゲーム内で住人を探すのが困難で、目的の人に会えないことが多い
良い点
2000円の低価格ながら、街づくりゲームとしての基本要素は揃っている
簡単な操作で街を作ることができるため、初心者にも優しい
建物の種類が豊富で、多様な街並みを作れる
住人がリアルに動き、街の生活感が感じられる
住人との関係を深めることで協力を得られる要素がある
ゲームの目標をクリアしても「引退」せず、街づくりを続けられる
視点変更ができ、プレイヤー視点で街を探索する楽しさがある
リアル店舗が多数登場し、親しみやすい
悪い点
住人の要望に振り回され、自分の理想の街を作るのが難しい
街づくりというより「住民のクレーム処理ゲーム」になりがち
ミッション制のため、一つの街に長く滞在できず、前の街が消えてしまう
住人の会話がワンパターンで、イベントが少なく単調になりがち
クレーム処理に追われ、ゲームが単調な作業になりやすい
ゲーム開始時のロード時間が長い
建物の種類が豊富だが、グラフィックのバリエーションが少ない
住人のデザインや動きが単調で、キャラクターの個性が薄い
ストーリー性がほとんどなく、イベントの脈絡が分かりにくい
ミッションの進行が遅く、次に何をすべきか分かりにくい場面がある
ゲームのテンポが悪く、住人との会話が多すぎて進行が遅れる
結局はクレーム対応と住人管理が主な内容になり、街づくり要素が薄れる
総評
SIMPLE2000シリーズの中では比較的良作だが、自由度の低さや作業感が気になる点
価格を考えれば十分に遊べるが、シムシティのような自由度の高い街づくりを期待すると肩透かしを食う
住民の要望に応えながら進めるスタイルが合う人には楽しめるが、自由に街を作りたい人には不向き発売日 2003/11/6ディースリー・パブリッシャー -
街ingメーカー2~続・ぼくの街づくり~実在するチェーン店や企業がゲーム内に登場
ゲーム内容・特徴
住民との会話を通じて街を発展させるシステム(シムシティ系ではなく、シムズに近い)
道路を引き、建物を建設し、住民を誘致することで街を成長させる
実在の企業・店舗(メイドカフェ、パチンコ店、ホテルなど)を誘致可能
主人公は街を歩きながら住民と直接会話し、要望を聞いて対応する
食事を取らないと空腹になり、移動が遅くなる要素あり
ステージクリア後、新たな施設が解禁される
ゲーム内で服やBGM、家具などのカスタマイズ要素がある
評価
グラフィックは前作より向上し、キャラクターが可愛くなった
住民の不満を解決しながら街を発展させるが、作業ゲーになりがち
前作よりも道路が引きやすくなり、建物の種類も増えた
ゲーム進行が単調で、自由度が低いと感じるプレイヤーが多い
住民の要求が厳しく、パシリゲーと揶揄されることも
有名人が街に訪れるイベントがあるが、質問に全問正解しないと失敗する
不満点
時間の流れが速すぎて、やりたいことを終える前に夜になってしまう
住民の会話がワンパターンで機械的な印象
街灯を増やしても夜間は建物が見えづらく、操作性が悪い
ゲーム進行がプレイヤーの意図よりも住民の要求に左右されすぎる
建物の設置後、撤去ができないため配置ミスが致命的
マイホームや家具のカスタマイズ要素があるが、ステージをまたぐとリセットされる
キャラの移動速度が遅く、テンポが悪い
イベントが大幅に減り、前作より作業感が増している
総評
『街ingメーカー2』はグラフィックや建築の自由度が向上したが、住民の要求の厳しさや単調な作業要素が多く、シリーズファンの期待を裏切る部分も多かった。街づくりのシミュレーションとしては面白いが、自由度の低さと住民のパシリ要素が不評。前作のようなユニークなイベントが減少し、作業ゲーになりがちな点が惜しまれる。発売日 2006/7/13ディースリー・パブリッシャー -
街ingメーカー3×逃走中実在する企業や店舗がゲーム内に登場
ゲーム内容・特徴
『街ingメーカー』シリーズとフジテレビの番組『逃走中』がコラボ
街を開発し、住人と交流しながら発展させるシミュレーション要素
逃走アクションモードでは、ハンターから逃げながらミッションをこなす
自分の作った街で逃走劇を楽しめる
チュートリアルがあり、初心者でもプレイしやすい
評価
街づくり要素はそれなりに楽しいが、システムが簡素化されすぎている
住人との会話が単調で、ゲームの軸となる部分に面白みがない
会話の選択肢がランダムで好感度の上がり下がりが分かりにくい
建物やテナントを設置できるが、街の成長を実感しにくい
逃走中モードは単調で、逃げ続けるだけの作業ゲーになりがち
不満点
視点を主観にすると遠くの建物が霧に隠れて見えない
ゲームのモチベーションが上がりにくい
住人の会話が機械的で感情移入しにくい
逃走中モードはミッションの時間制限が厳しく、ストレスが溜まりやすい
途中セーブがなく、途中でやめると最初からやり直しになる
グラフィックが荒く、DSレベルのクオリティと感じる人もいる
『街ingメーカー』シリーズの過去作と比較して、面白さが大幅に低下
良い点
街づくりの自由度はそれなりにあり、好きな建物を配置できる
実在するテナントが登場するため、リアリティがある
チュートリアルがあるため、初心者でもとっつきやすい
シムシティやA列車シリーズのような本格SLGが苦手な人には手軽に遊べる
総評
街づくりは楽しいが、会話システムの単調さが足を引っ張る
『街ingメーカー』シリーズのファンにはおすすめできないが、ライトユーザー向け
結論:
『街ingメーカー』の名を冠しているが、過去作と比べて内容が薄く、住人との会話やシステムの作り込みが甘い。『逃走中』の要素も単調で、期待しているとガッカリする可能性が高い。街づくりが好きで、軽いゲームを求める人なら楽しめるかもしれないが、シリーズのファンには不評が多い。発売日 2010/01/28ディースリー・パブリッシャー -
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-タイトル: 『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』
発売日: 2011年12月22日
対応機種: PlayStation Portable
架空の対戦型格闘ゲーム
略称: 『なのはGOD』、『GOD』
2作目のゲーム版で『魔法少女リリカルなのはA’s』の続編
新キャラクター: アミティエとキリエ
ユーノとアルフがプレイヤーキャラクターとして登場
タイムトラベル要素がある
『ViVid』のキャラクターや『Force』のトーマも参戦
パラレル歴史として、正史の制約を受けない
版権表記が「都築真紀」に変更
バトルシステムの向上(臨場感あるカメラアングル)
アミティエはアンドロイドで環境破壊を防ぐために過去に介入
キリエはシステムU-Dを求め、アミティエと対立
高町なのは、フェイト・テスタロッサ、八神はやてなどお馴染みのキャラクターも登場
オープニングテーマ: 「ROMANCERS’ NEO」、エンディングテーマ: 「滑空の果てのイノセント」
2012年にパロディ4コマ漫画が連載
複数の並行世界の設定がある
サウンドステージが付録として提供されている発売日 2011/12/22バンダイナムコエンターテインメント -
らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~フルボイス仕様で、アニメ版の声優が出演
ゲーム内容・特徴
プレイヤーは陵桜学園に転校してきた主人公となり、文化祭の劇を準備
主要キャラ(こなた、かがみ、つかさ、みゆき)との交流がメイン
サブキャラ(ゆたか、岩崎ひより、パトリシア、みさお、あやの、ななこ先生)も登場
フルボイス演出と選択式シナリオ分岐
パロディネタが豊富に盛り込まれている
キャラの等身やデザインは原作に忠実に再現
ゲームの評価
ファンには満足度が高いが、恋愛要素は薄め
シナリオはコメディ寄りで、ネタ要素が多い
ストーリーの展開が浅く、キャラの性格に違和感があるとの声も
学園祭で「同人即売会」をするなど、設定が不自然と指摘される
かがみの性格が原作より大人げなくなっていると感じるプレイヤーも
シナリオにバリエーションはあるが、恋愛要素を期待すると物足りない
不評点
恋愛ゲームとしてはルートが浅く、分岐も少ない
キャラの性格改変(みゆきの黒化、かがみの暴力化)が不評
シナリオのクオリティが低く、作業ゲー要素が強い
ネタゲーとして楽しめるが、ストーリー性は弱い
攻略が複雑で、攻略サイトを見ないと難しいとの意見も
「アニメの声優に違和感がある」と感じるファンも
総評
「らき☆すた」ファンならパロディ要素込みで楽しめる
恋愛要素を求める人にはおすすめできない
シナリオの完成度は低く、期待外れとの声も多い
ネタゲーとして楽しめるが、定価での購入は割高感がある
中古で安く手に入れるならアリという評価
PSP版では追加要素があるため、PSPを持っているならそちらの方が良い
結論:
『らき☆すた』の世界観やネタを楽しみたいファン向けの作品。恋愛ADVとしては物足りず、キャラの改変に違和感を覚えるプレイヤーもいる。PSP版の方が新規シナリオやエンディングが追加されているため、そちらを選ぶのも一つの手。発売日 2008/1/24角川書店 -
らき☆すた ネットアイドル・マイスター『らき☆すた ネットアイドル・マイスター』は、角川書店が2009年12月23日に発売したPSP用育成シミュレーションゲーム。
原作は美水かがみの4コマ漫画『らき☆すた』。
プレイヤーはキャラクターのマネージャーとなり、ネットアイドルを育成する。
ブリッジによるPSP初参入のゲーム。
通常版とDXパックが発売され、DXパックには関連グッズが含まれる。
ゲームにはアイドルランクやファン人数が重要な要素。
トレーニングやオーディションを通じてキャラを育てる。
シンクロ率やオーディションはアイドル活動に影響を与える。
さまざまな理由で少女たちが応募してアイドルを目指す。
アイドルの成長にはアルバイトやブログ更新などが必要。
目標はネットアイドルオーディションで1位通過。
PV配信を通じてシンクロ率を調整する必要がある。
『らき☆すた』のキャラクターたちの声はアニメ版の声優が担当。
各キャラクターが登場し、アイドル活動を支援。
オープニングテーマとエンディングテーマが存在する。
ゲームにはさまざまなミニゲームやイベントが含まれる。
カプセルトイを使ってゲーム内アイテムを獲得可能。
プレイヤーは地道な営業やトレーニングを行う。
予約特典としてフィギュアが付属。
内部キャラクターや新オリジナルキャラクターも登場。発売日 2009/12/23角川書店 -
ペルソナ2 罪ストーリー・世界観
舞台は人口128万人の都市「珠聞瑠市」
噂が現実になる現象が発生し、主人公たちは事件を追う
主人公たちは「ペルソナ」を使い特殊能力を発揮
ストーリーはダークでシリアス、心理描写が深い
新要素・変更点
UIデザインを『ペルソナ3』以降のスタイルに変更(赤と黒を基調)
新モード「シアター」を追加(クエストを受けられる施設)
PS Storeで追加シナリオを配信(里見直氏の書き下ろし含む)
BGMはオリジナル版とアレンジ版を収録、自由に切替可能
PS版からハーケンクロイツを鉄十字に変更、ヒトラーの表記変更
戦闘システムの改良
「敵と味方の行動順表示」を追加
「合体魔法」のコマンド入力が簡単に
コンタクト中の「感情グラフ表示」が復活
ペルソナの適性が一目で分かるようになり、降魔の無駄が減少
難易度選択が可能(EASY・NORMAL・HARD)
不評点・問題点
戦闘時のロード時間が長め(メディアインストールで短縮可)
行動順の変更時にコマンド入力を最初からやり直す必要がある
キーレスポンスが悪く、操作性が低下
コンタクト時の感情エフェクトが削除され、影響が分かりにくい
戦闘エフェクトと効果音がずれることがある
難易度HARDでもバランスが緩く、適切な防具があれば難しくない
評価・総評
ストーリーの魅力は健在で、シリーズファンには好評
リメイクとしての完成度は高くないが、演出面は概ね良好
PS版と比べて快適性は向上したが、戦闘テンポの問題が残る
総評:
PS版のストーリーや世界観をそのままに、新要素やシステム変更を加えたリメイク。しかし、戦闘のテンポやロード時間の長さ、操作性の悪化などの問題点もあり、リメイクの質としては賛否両論。ストーリーやキャラクターの魅力は健在で、特にオリジナル版をプレイしたファンにはおすすめ。発売日 2011/4/14アトラス -
ペルソナ2 罰ゲームの特徴
PS1版『ペルソナ2 罰』のリメイク作品
前作『ペルソナ2 罪』PSP版の続編としてリリース
オリジナル版のストーリーを尊重しつつ、新シナリオを追加
戦闘システムやロード時間の高速化など快適性向上
前作データを引き継ぐと、特典あり(タロット所持数・達哉のレベル)
BGMは小西利樹によるアレンジ版とオリジナル版を切り替え可能
新要素・変更点
「アディショナルシナリオ」を追加(前作主人公・周防達哉視点の物語)
オリジナル版のシナリオライター・里見直が新規シナリオを担当
イベント早送り機能を搭載し、テンポよく進められる
メニュー画面のイメージカラーが赤から白に変更
クトゥルー神話要素がより強調され、登場キャラやダンジョンに反映
戦闘・システムの改良
ロード時間が大幅に短縮され、快適にプレイ可能
PSP『ペルソナ2 罪』で不評だった戦闘システムをオリジナル版に近い形で修正
キーレスポンスの向上、ショートカットキー導入で操作がスムーズに
戦闘中の演出が短縮され、1ターンの処理が高速化
悪魔とのコンタクトシステムが改良され、感情グラフを活用しやすくなった
戦闘時のエフェクトや効果音がPS1版準拠に戻された
難易度・バランス調整
難易度の選択が可能になり、戦闘以外の場面で変更できる
ハードモードは敵の強化や逃走不可など高難易度に設定
ダンジョン移動時のSP回復がハードでは無効化
敵の出現頻度が調整され、エンカウントがストレスになりにくくなった
評価・総評
オリジナル版の良さを活かしつつ、快適性を大幅に向上させたリメイク
ストーリーやキャラクター性は高く評価されており、シリーズファンには好評
前作『罪』で感じた不満点を改善し、遊びやすさを重視した良作
総評:
PSP版『ペルソナ2 罪』の改良点を引き継ぎつつ、オリジナル版の良さを維持したリメイク。ロード時間の短縮や新シナリオ追加により、シリーズファンだけでなく新規プレイヤーにも遊びやすい作品となっている。発売日 2012/5/17アトラス -
ペルソナ3ポータブルペルソナ3はアトラスによって制作されたロールプレイングゲーム。
2006年7月13日にPlayStation 2用としてリリースされた。
ファミ通ゲームアワード2006で優秀賞を受賞した。
本作はペルソナシリーズの第3作目。
学園都市を舞台に、「ペルソナ」と呼ばれる特殊能力を持つ少年少女が主人公。
昼は学園生活、夜は「影時間」に現れる「シャドウ」と戦う。
ペルソナ同士の合体が新たに導入され、奥深い育成要素が加わった。
戦闘システムには「プレスターンバトル」が採用されている。
主人公以外は専用ペルソナを持ち、ペルソナの組み合わせが戦略に影響する。
ダンジョン「タルタロス」はランダム生成ダンジョン。
各キャラクターのコミュ育成があり、絆を深めることでペルソナが強化される。
複数のメディアミックス展開(小説、漫画、ドラマCD)が行われている。
2007年には追加要素を含む『ペルソナ3 フェス』がリリースされた。
2009年には携帯機版『ペルソナ3 ポータブル』が登場。
2024年にはリメイク版『ペルソナ3 リロード』が発売される予定。
劇場アニメや漫画版も製作されており、広範な人気を獲得している。
設定やキャラクターはギリシャ神話からインスパイアを受けている。
メインキャラクターのデザインは副島成記が担当。
プレイヤーの選択が物語やキャラクター間の関係に影響を与える多様なストーリー展開が特徴。
オープニングテーマ「Burn My Dread」はシリーズを象徴する曲となっている。発売日 2009/11/01アトラス -
大戦略 ポータブルゲームの特徴
「大戦略」シリーズの携帯機向けタイトルで、シンプルな戦略シミュレーション
プレイヤーは無国籍の傭兵部隊を指揮し、様々な国の兵器を使用可能
ストーリーモードでは、どちらの陣営に加担するか選択でき、展開が変化
部隊を成長させて次のステージに持ち越し可能
戦闘アニメーションは3Dで再現され、ON/OFFの設定が可能
ロード時間が比較的短く、ストレスなくプレイできる
シンプルな操作で初心者でも遊びやすい設計
マップはそれほど広くなく、テンポよく進行できる
敵陣営のAIが強く、戦略的な思考が求められる
ストーリーが現実の世界情勢を反映しており、リアルな展開
評価・長所
多様な兵器が登場し、部隊の育成・進化が楽しめる
ストーリーが比較的しっかりしており、シナリオ分岐もある
負けてもストーリーが進行するため、初心者でも進めやすい
フリーモードがあり、自由に戦闘を楽しめる
携帯機として手軽に戦略ゲームを楽しめる
批判・短所
海上ユニット(艦船・潜水艦)がなく、戦略の幅が狭い
敵の資金が多すぎてバランスが悪い
戦闘アニメーションのロード時間が長く、やや煩わしい
戦車の戦闘音が安っぽいなど、細かい演出が物足りない
戦闘がワンパターンになりやすい
ストーリーの自由度が低く、一部強制的な展開がある
兵器の生産システムが独特で、敵から奪取しないと増やせない
味方AIの進軍が遅く、連携が取りづらい
ユニットの移動が煩雑で、コントローラーの操作性に難あり
続編『大戦略ポータブル2』の方がシステムが洗練されている
総評:
シンプルながら戦略性のあるシミュレーションゲームで、初心者でも手軽に楽しめる。ロード時間の短さや部隊育成要素が評価される一方、戦闘バランスや兵器の偏りが指摘される。戦略SLG好きにはおすすめだが、本格派にはやや物足りないかもしれない。発売日 2005/12/22元気 -
大戦略 大東亜興亡史 〜トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ〜ゲームの特徴
太平洋戦争をテーマにした戦略シミュレーションゲーム
日本軍・アメリカ軍の2つのキャンペーンを収録し、史実戦・仮想戦を楽しめる
戦闘アニメーションが3D化され、迫力のある戦闘を再現
従来のヘックスマップに加え、リアルな地形を描いた「ビジュアルマップ」を採用
搭乗員システムを導入し、兵器の能力を向上・特殊能力を付加できる
兵器の進化・改良・開発が可能で、部隊を強化できる
2WAYマップ方式を採用し、2つのマップを相互に移動しながら戦う新システム
登場兵器数は1,150種類以上と大ボリューム
アメリカ軍キャンペーンのマップが追加され、日本軍と同規模に拡張
ドイツ・イタリアの兵器が新たに追加され、多様な戦略が可能
搭乗員の顔グラフィックが追加され、キャラクター性が向上
評価・長所
史実に基づいた戦場やifルートを楽しめる
戦略性が高く、兵器の進化や鹵獲(敵兵器の奪取)が可能
ミッドウェー海戦や硫黄島の戦いなどの有名な戦闘が再現されている
部隊育成のやり込み要素が豊富で、長時間楽しめる
戦略SLG好きやミリタリーファンには高評価
批判・短所
難易度が非常に高く、初心者には厳しい
ゲームバランスが偏っており、日本軍兵器が全体的に弱い
補給すると経験値が減るため、ユニットの成長が難しい
ユニットの移動や補給作業が多く、プレイ時間が長くなりがち
ゲーム中にフリーズするバグがある
敵の援軍が突然現れ、事前警告がないため理不尽な敗北が起こる
戦艦が機銃で沈む、歩兵が戦車を破壊するなど不自然な戦闘バランス
誤字・脱字が多く、テキストの品質が低い
戦略シミュレーション初心者にはおすすめできない、玄人向けの作品
総評:
太平洋戦争を舞台にした本格的な戦略シミュレーションで、史実戦・仮想戦が楽しめる。兵器の進化や搭乗員育成などのやり込み要素が充実しているが、バグや不自然なバランスが目立つ。難易度が高く、戦略SLG初心者には厳しいが、ミリタリー好きや大戦略シリーズのファンには評価される作品。発売日 2008/9/25システムソフトアルファ