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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/21
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大戦略 ポータブル2ゲームの特徴
中東が舞台のウォーシミュレーションゲームで、プレイヤーは傭兵部隊「ワイルドギース」を指揮
戦闘の結果や加担する勢力によってシナリオが分岐
兵器は7カ国450種類以上を収録し、ドイツ軍のデータを引き継ぐと8カ国476種類に拡張
総登場マップは120以上で、ボリューム満点
ゲームモードは「シナリオモード」「フリーモード」「ミッションモード」など豊富
アドホックモードで通信対戦が可能
戦闘アニメをON/OFFでき、テンポ良くプレイできる
索敵システムが導入され、戦略性が向上
評価・長所
思考ルーチンは意外と賢く、リアルな戦略性がある
敵ターンの思考時間が短縮され、ストレスが少ない
戦闘途中のセーブが可能で、携帯機に適している
シンプルなゲーム性で、気軽にプレイできる
ミッションモードでは兵器が徐々に解放される
シリーズ初心者でも入りやすい設計
ローディング時間を短縮でき、快適に遊べる
批判・短所
前作のステージがそのまま流用されている部分がある
比較的高価な対空兵器が少なく、索敵範囲も狭い
シナリオモードの自由度が低く、一本道の攻略が求められる
海戦ユニットが存在せず、海戦を楽しめない
ターン制限があり、自由に戦略を組むのが難しい
先手必勝・一撃必殺の戦闘バランスになっており、経験値を上げにくい
ロケット砲が強すぎて戦闘バランスが崩れることがある
グラフィックやサウンドは普通で、特に目立つ要素はない
1のデータを引き継がないとドイツ軍兵器が使えない
AIが柔軟ではなく、同じ戦術を繰り返しやすい
総評:
シンプルで気軽に楽しめる戦略シミュレーションで、携帯機向けに適した作品。前作からの改善点もあるが、ステージ流用やバランス調整の甘さが指摘されている。大戦略シリーズ初心者には遊びやすいが、熟練者には物足りない部分も。発売日 2006/12/14元気 -
大戦略VII EXCEEDゲームの特徴
シリーズ初の「三次元マップ」システムを採用(海中/海上/陸上/低空/中空/高空の6階層)
約400種類の兵器が登場し、戦略性が向上
60種類の戦場マップを用意し、フリープレイ・ミッション・キャンペーンの3モード搭載
部隊の経験値システムがあり、成長させる楽しみがある
新兵器「あたご」やスウェーデン・イタリアの生産タイプを追加
対戦用を含めたオリジナルマップ30枚を収録
マップエディタが搭載されており、自由にカスタムマップを作成可能
ターン制バトルで1ユニットごとに交互に指示を出す通信対戦モード(アドホック)を搭載
評価・長所
3Dマップの導入により、より立体的な戦略が求められる
兵器の種類が豊富で、戦略の幅が広がる
マップエディタにより無限のリプレイ性がある
キャンペーンモードではミッションをクリアするごとに新兵器が追加される
資金や資源量、CPUレベル、同盟などをカスタマイズできるフリープレイモードが充実
批判・短所
PS2版の移植のため、文字が小さく読みにくい
階層システムが分かりにくく、特に航空兵器の扱いが難解
敵AIの思考時間が長く、CPUが多いと1ターンに10~20分かかることも
戦闘ヘリが圧倒的に強く、バランスブレイカーになっている
パトリオットやイージス艦の対空迎撃システムが強すぎる
都市での部隊補給が可能なため、ヘリが強すぎる要因になっている
敵AIは兵站管理が苦手で、補給車を破壊すると簡単に崩壊する
キャンペーンモードでは部隊の新規作成ができず、前のマップの残存兵力で戦う必要がある
1ゲームの時間が長く、初心者には敷居が高い
CPUの思考ロジックが単純で、パターンを見抜くと簡単に勝ててしまう
生産できる国の種類が少なく、プレイヤーの選択肢が限られる
燃料システムが極端で、精製所が1つあれば安泰、なければ詰む状況になりやすい
総評:
シミュレーション好きにはやりごたえのある作品だが、UIの不親切さやバランスの問題が目立つ。3Dマップや多彩な戦略要素は魅力的だが、CPUの弱点や戦闘ヘリの強さがゲームバランスを崩している部分もある。シミュレーションゲームに慣れている人向けの作品。発売日 2008/05/22システムソフトアルファ -
現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~PS2版の移植で、PSP版には独自シナリオ5本を追加
ゲームの特徴
一触即発の世界情勢をテーマにしたウォーシミュレーション
弾道ミサイル問題や海外派兵などを盛り込んだシナリオ50本を収録
各国の最新兵器やミサイル(テポドンなど)が登場
プレイヤーが自分だけの部隊を編成し戦う「ワールドバトルモード」搭載
「スタンダードモード」では参戦勢力を選択し、軍資金やルールの変更が可能
ターン委任機能を搭載し、プレイヤーが指示しなくても部隊が自動行動
評価・長所
戦闘シーンが3Dで描かれており、ビジュアル的にリアル
ターン委任機能により、細かい部隊の操作を省略できる
相手の思考時間が比較的短く、ストレスが少ない
様々な国が登場し、兵器の種類が豊富で軍事マニア向け
批判・短所
グラフィックがファミコン並みで、マップが粗い
戦闘アニメーションがカクカクしており、迫力に欠ける
ユーザーインターフェース(UI)が不親切で操作が複雑
コマンドの種類が多すぎて分かりにくい
部隊の補給が都市に格納しないとできないなど、操作性が悪い
F-15戦闘機が経験値ゼロの対空部隊に一撃で落とされるなど、戦闘バランスが崩壊
ターン委任機能が意図しない行動を取るため、部隊が意味不明な場所へ移動
ステージクリアに時間がかかりすぎる
説明書が文字ばかりで、情報を調べるのが困難
視界範囲が分かりづらく、部隊の配置が困難
生産・配置・補給ターンの条件がステージごとにコロコロ変わるため、プレイヤーが混乱
シナリオの自由度が低く、プレイヤーの戦略に対する裁量が少ない
フリーズやバグが発生し、ゲームが正常に進行しないことがある
テンポが悪く、達成感に欠けるため、プレイしていてストレスがたまりやすい
総評:
戦略シミュレーションとしての基本要素は備えているが、UIの不親切さや戦闘バランスの崩壊、テンポの悪さが目立つ。軍事マニア向けの要素はあるものの、一般的なプレイヤーには敷居が高く、遊びづらい作品となっている。発売日 2009/08/27システムソフトアルファ -
大戦略パーフェクト~戦場の覇者~PC版『大戦略パーフェクト』の移植版
ゲームの特徴
600種類以上の兵器が登場し、100枚以上のマップを収録
キャンペーンモードはオマケ程度で、シングルマップが主体
兵器エディタ・マップエディタ・ルールエディタなど多彩なカスタマイズ機能
初心者向けにチュートリアルモードやシンプルモードを搭載
複数の戦略モード(通常、戦略、ハード、シンプル)を選択可能
マイ部隊システムにより、クリア時のユニットを次のマップに引き継ぎ可能
20カ国の生産タイプを選択可能(日本、アメリカ、ロシア、中国など)
評価・長所
細かい戦略要素を調整できる自由度の高いカスタマイズ機能
登場兵器の種類が多く、マニア向けのリアルな戦略ゲーム
一部のプレイヤーには評価される大規模な戦略システム
批判・短所
キーレスポンスが極めて悪く、ボタン入力の反応が遅い
UIが不親切で、情報確認が非常に手間がかかる
ロード時間が長く、UMDの読み込み頻度が高すぎてPSP本体への負担が大きい
CPUの思考時間が長すぎてテンポが悪い
バグが多く、プレイ中にフリーズや電源落ちが頻発
敵AIが非常にお粗末で、理不尽な行動や意味不明な戦略をとる
アイコンのデザインが分かりづらく、敵味方の区別が困難
兵器の情報画面の説明が不足し、ゲーム中のデータ確認が面倒
戦闘アニメーションのクオリティが低く、PSレベルのグラフィック
キャンペーンモードが2つしかなく、やり込み要素が不足
説明書の構成が悪く、必要な情報を探しづらい
戦場の階層システムが分かりづらく、隠れたユニットの管理が困難
シンプルモードで射撃を行うとバグで操作不能になる
UIの不便さが大きなストレス要因で、ゲーム体験を大きく損なっている
総評:
兵器の種類やエディタ機能の充実度は高評価だが、致命的なバグや極端に悪いUI、ロード時間の長さがゲーム体験を大きく損なっている。PSP版はシステム的な欠陥が多く、大戦略シリーズ経験者であっても楽しむのは難しい。発売日 2010/06/24システムソフトアルファ -
イースI&IIクロニクルズPC版『イースI・II完全版』の移植作品
ゲームの特徴
シンプルながら奥深い「体当たりバトル」システム
Windows版とPSP版の2種類のグラフィックを選択可能
オープニングムービーとストーリー演出を追加
マップデザインが一部変更され、街や村が拡張
魔法(特にファイア)の仕様が改良され、連射や溜め撃ちが可能
「クロニクルズモード」「オリジナルモード」の2種類を選択可能
難易度設定が4段階(EASY・NORMAL・HARD・NIGHTMARE)
PSP向けの操作変更(リング/魔法切り替え、インベントリー画面表示)
「タイムアタック」モード搭載(ボス連戦)
BGMを「クロニクルズ」「オリジナル」「PC88」の3種類から選択可能
評価・長所
アクションRPGの原点としてシンプルながら楽しいゲーム性
難易度調整があり、初心者からコアゲーマーまで楽しめる
ボス戦が戦略的で歯ごたえがある
マップ変更により探索要素が強化
新規演出やグラフィック強化により、より物語に没入できる
音楽のアレンジが豊富で、オリジナル版の雰囲気も再現
批判・短所
マップ改変で一部エリアの雰囲気が損なわれた
「クロニクルズ」アレンジのBGMが統一感に欠けるという意見あり
メニューのUIが不便(カーソルがループしない、戻る操作が不親切)
レベルが『イースII』開始時にリセットされる(PCエンジン版とは異なる仕様)
オリジナルに比べボリュームが少なく感じる場合がある
音楽の好みが分かれる(PC88やFM音源版のほうが良いと感じる人もいる)
クロニクルズとオリジナルのモード切替がゲーム中にできない
PSP版のオリジナリティは少なく、基本的にPC版の移植作品
総評: シンプルな戦闘と奥深いボス戦が魅力。難易度調整やBGM選択機能など充実した内容だが、マップ変更やUIの不便さがややマイナス。オリジナル版とどちらを遊ぶかは好み次第。発売日 2009/07/16日本ファルコム -
勇者30 SECOND『勇者30 SECOND』は2011年にPSP用ゲームとして発売され、2014年にWindows版も登場。
フリーゲーム『三十秒勇者』の続編で、王道RPGにシステムが一本化。
プレイヤーがステージを作成する「ロマンシング・ツクレール」モードが新たに追加された。
本作はストーリー性を重視し、全5章からなる物語が提供される。
本編のクエストは70を超える。
時間制限は30秒であり、プレイヤーは制限時間内にクエストをクリアする必要がある。
サブイベントや隠しアイテムが多数存在し、時間を巻き戻すシステムも搭載されている。
敵の強さがアイコンの色で示されるシンボルエンカウント制が導入された。
パーティ編成やスキル、クラスの変更が可能なシステムが追加された。
グローバルパートでは自由に冒険でき、ステージ間を移動できる。
勇者城はストーリーを進めることで手に入る移動要塞であり、戦闘も可能。
ゲーム内にはDLCとして新ステージが追加され、初回版にはプロダクトコードが同梱されている。
非常に多くのキャラクターが登場し、過去の登場人物も再登場する。
プレイヤーは仲間を編成し、戦略を立てる必要がある。
ユーシャ、ユシア、ユウジャなど歴代の勇者がストーリーに絡む。
時の女神が関与し、タイムストリームを操作する機能が重要な役割を果たしている。
各章に異なるテーマやキャラクターが出てきて、ストーリーが豊富である。
戦闘モードやタイムアタックモードなど、多彩なプレイスタイルが可能。
ファミ通の新作ゲームレビューでゴールド殿堂入りを果たした。発売日 2011/8/4マーベラス -
勇者30『勇者30』は2009年に発売されたPSP用ゲームで、超速RPGのジャンルに属する。
4つの異なるストーリーがあり、各シナリオは30秒以内に目的を達成する内容。
フリーゲーム『三十秒勇者』が元となっている。
コンソール版としてXbox 360とSteamでも配信されている。
主なテーマは人類と魔王との500年にわたる戦いで、4つの異なる視点から描かれる。
レトロ風のドット絵や、クリエイターが多数参加している点が特徴。
ゲーム内の時間を巻き戻す機能があるが、コストがかかる。
高難易度のモードでは、町中でも時間が流れるため戦略が求められる。
ステージは全51あり、分岐点が存在し多様なプレイができる。
アクション、シューティング、リアルタイムシミュレーションなど多様なジャンルのステージが含まれる。
主人公の勇者は時の女神に契約を結び、魔王を倒すために時を逆転させる能力を持つ。
各シナリオにはサブクエストや称号などの隠し要素も多数盛り込まれている。
続編として『勇者30 SECOND』が発表された。
主要キャラクターの性格や背景が詳細に描写されている。
複数の敵キャラクターが登場し、ストーリーが進行する。
それぞれのシナリオには異なる主役がいるが、全ての物語が関連している。
キャラクター名と能力はプレイヤーが変更可能。
最終ボス戦や隠しボスに挑む要素が含まれている。
エンディング後に新たな隠しモードが追加される。
複数のクリエイターが関与しており、音楽やグラフィックにもこだわりが見られる。発売日 2009/05/28マーベラス -
ニード・フォー・スピード アンダーカバーゲームタイトル: ニード・フォー・スピード アンダーカバー (NFSUC)
開発: EA Black Box
発売: エレクトロニック・アーツ
ゲームスタイル: サーキットレースから公道レースに回帰
ストーリー: ハリウッド映画を意識、実写イベントムービーが挿入
主人公: 潜入捜査官、アメリカの架空の街トライシティ・ベイエリアが舞台
ヒロイン: ハリウッド女優マギー・Q(チェイス役)
開発期間: 24ヶ月、前作より長い開発サイクル
インスピレーション: トランスポーターのようなアクション映画
主人公は刑事として潜入捜査を行う
複数のキャラクターが登場(警察官、レーサーなど)
PS2版とWii版ではマップ構成と登場車両が異なる
ストーリーは簡略化、PS2版はシリーズ最後となる
難易度調整: AIが異常な速度で追い上げる問題あり
警察追跡システム: ヒートレベルが存在
キャラクター紹介: ケラー、ヘクター、ザック、カルメン、G・マック、ニッケル、ローズ、チャウ・ウー存在
各キャラクターは特定の車を使用
主人公と警察の関係: スピード違反で指名手配
市街地の破壊が指名手配に影響
リリース日: 日本では2008年12月18日発売日 2008/12/18Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
イース ナピシュテムの匣 特別版PC版・PS2版からの移植作品
ゲームの特徴
新ダンジョン「封印の洞窟」追加
イースメディアプレイヤー搭載(BGM・ムービー鑑賞可能)
トライアルモード・キャラクターデータベース・公式ランキング機能追加
クイックセーブ機能搭載
アナログスティック対応で操作性向上
ストーリーはイースシリーズの伝統的な冒険要素を継承
レベル上げと武器強化が攻略の鍵
ボス戦は難易度が高く、一部攻略サイトが必要なレベル
過去作のキャラクターが登場し、シリーズファン向けの要素あり
評価・長所
BGMが高評価(特にボス戦曲「MIGHTY OBSTACLE」など)
グラフィックはPSPの水準では綺麗な方
戦闘は爽快感があり、アクション操作がシンプルで遊びやすい
携帯機でイースを遊べるメリットあり
ロード時間は初期版より短縮(5秒~10秒程度)
批判・短所
頻繁な処理落ち・フレームレート低下が発生
敵キャラが多いと描画が間引かれる(動作がカクつく)
マップ表示がなく、移動しづらい
ボスが非常に強く、攻略情報なしでは厳しい場面あり
ストーリーが短く、ボリューム不足
難易度選択にEASYがなく、アクションが苦手な人には厳しい
ファルコムが移植を担当しておらず、クオリティが低め
PS2版・PC版にあったボイスが削除されている
エリア間の瞬間移動アイテムがなく、移動が不便
総評: イースファン向けだが、快適さを求めるならPC版やPS2版の方が優秀発売日 2007/02/01コナミ -
イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』は、ファルコムが開発した対戦アクションゲーム。
発売日は2010年7月29日、プラットフォームはPSP。
ゲームのキャラクターは『イースシリーズ』と『英雄伝説VI 空の軌跡』から登場。
ストーリーは魔王ガルシスを倒すために戦士が異世界から召喚されるというもの。
開発の理由は、PSPでアドホック機能を利用したいというアイデアから。
『空の軌跡』がアクションゲームにも対応可能であるとの認識から制作が進められた。
〈イース〉と『空の軌跡』の組み合わせはファンの期待に応える意図があった。
開発段階では40人のキャラクター候補が挙がった。
2009年に開発が発表され、2010年に正式名称が公表された。
ゲームではフィールド画面からマップを選択し、そのマップに基づいてイベントや戦闘が進行する。
戦闘システムは『Ys SEVEN』をベースにし、ジャンプと空中ダッシュが追加された。
キャラクターにアドル、ダギ、エステル、ヨシュアなどが登場。
アイテム強化やスキル購入ができるモナショップが存在。
各キャラクターには専用ステージやアクセサリーが設定されている。
ゲームは様々なキャラクターの魅力を活かし、ファンに楽しんでもらうことを目的としたお祭りゲーム。
ドラマCD同梱版も存在し、コミカルなストーリーが描かれている。発売日 2010/07/29日本ファルコム -
ツインビー ポータブル『ツインビー ポータブル』は2007年にコナミから発売されたPSP用ソフト。
ツインビーシリーズ5作を収録したオムニバスソフトで、開発はM2。
パッケージイラストはShuzilow.HAによる書き下ろし。
キュートなキャラクターとポップなBGMで人気のシューティングゲーム『ツインビーシリーズ』の復刻版。
収録作品は以下の5タイトル:
1. ツインビー(1985年 アーケード)
2. 出たな!!ツインビー(1991年 アーケード)
3. Pop’nツインビー(1993年 スーパーファミコン)
4. ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!!(1995年 アーケード)
5. ツインビーだ!!(1990年 ゲームボーイ、リメイク移植)
『ツインビーだ!!』以外は元のハードに準じた移植。
縦画面対応モードを搭載し、PSP本体を縦にすることが可能。
ゲーム設定メニューで画面モードや難易度の変更が可能。
1人プレイ専用となり、2人同時プレイが削除されているが、特別な設定で1台での2人プレイは可能。
ゲームボーイ版『ツインビーだ!!』はフルカラー化やレイアウト改善が施されている。
ステージ間のロード時間や処理落ちの改善が見られる。
ミュージックギャラリーモードで118曲を自由に聴ける。
サウンドはベイシスケイプの並木学によるアレンジが施されている。
各ステージのBGMの変更やカットがある。
総じて移植度は高いが、完全移植とは言えない点もある。発売日 2007/01/25コナミ -
魔界戦記ディスガイア PORTABLEPS2版からの移植作品で、追加要素あり
ゲームの特徴
超やり込み要素: レベル9999、転生システム、アイテム界でのアイテム育成などが可能
戦闘システム: 持ち上げて投げる、連携攻撃、暗黒議会でのルール変更など独特のシステム
戦略的なゲームプレイ: 弟子システムによるスキル継承、敵のレベル調整機能あり
テンポの良いストーリー: ギャグとシリアスが融合し、キャラ同士の掛け合いも魅力
マルチエンディング: 選択やプレイ内容によってエンディングが変化
PSP版の追加要素
追加シナリオ: 新たな隠しシナリオと超強力ボスの追加
ほぼフルボイス化: PS2版に比べてボイスが大幅に増加
プレイヤーの戦歴記録機能: やり込み状況の確認が可能
スリープ機能対応: セーブできない場所でも手軽に中断できる
評価・長所
オリジナリティ: SRPGの枠を超えた独自のシステム
高い自由度: 自由なキャラ育成、装備強化、プレイスタイルの幅広さ
サウンドが高評価: 耳に残るBGMと、場面ごとの演出が良い
快適なロード時間: PS2版よりもロードが短く、ストレスが少ない
ドット絵の動きが良い: キャラの細かいアニメーションが評価されている
批判・短所
戦闘の難易度が低い: レベル上げが簡単で、作業感が出やすい
敵を倒さないと経験値が入らない: ヒーラーや補助キャラの育成が難しい
アイテム管理が不便: カテゴリ分けがなく、整理しにくい
マップの視認性が悪い: 90度ごとの回転のみで、敵を見失いやすい
ストーリーの好き嫌いが分かれる: ギャグとシリアスのバランスが苦手な人もいる
プレイ時間・満足度
100時間以上のプレイが当たり前: クリア後も長く遊べる
初心者にはやや難しい: やり込み前提の設計で、作業感が強くなる
やり込み勢向け: 単純作業が苦にならない人向け
総評
SRPGの中でも最高峰のやり込みゲーム
万人向けではないが、ハマる人には極端に刺さる
ストーリーよりもキャラ育成や戦闘を楽しむ作品
PSPの携帯性と相性が良い
オタク色が強め: 萌え系キャラデザインが苦手な人には厳しい
次回作(ディスガイア2 PORTABLE)ではシステム面の改善あり
ストラテジーRPG好きなら一度は遊ぶ価値あり
PSPのSRPGの中でもトップクラスの評価発売日 2006/11/30日本一ソフトウェア -
雀・三國無双ゲームタイトル: 『雀・三國無双』
発売年: 2006年
開発元: コーエーテクモゲームス
ジャンル: 麻雀ソフト
キャッチコピー: 「泣いて、笑って、無双キャラとのガチンコ対局!!」
三国志を舞台にした麻雀ゲーム
本格的な麻雀アルゴリズムを採用
プレイヤーキャラクターの作成が必要
対戦相手は『真・三國無双4』の武将たち
3つの対戦モード: 無双闘牌、雀帝位戦、自由対局
ストーリーモードは魏・呉・蜀の3つのストーリーがある
大会モードではトーナメント形式で対局
フリーモードでは自由に対戦相手やルールを選択できる
各武将ごとの打ち筋やストーリーがパロディ化されている
プレイヤーの役割がストーリーに影響を与える
特定条件を満たすとキャラクターの特典を獲得可能
大会の成績に応じて雀帝の称号が変わる
ルールには様々なバリエーションが含まれる
対応ハード: PlayStation 2、PlayStation Portable、ニンテンドーDS
公式サイトあり発売日 2006/09/28コーエーテクモ -
テイルズ オブ ファンタジア -フルボイス・エディション-良い点
フルボイス: メインシナリオがフルボイス(一部未収録部分あり)。
ストーリー: 勧善懲悪ではなく復讐から始まる展開が特徴的。
キャラクター: 魅力的で個性豊か、キャラ同士の雑談(スキット)も楽しい。
グラフィック: PS版をベースにしており、2Dドット絵が綺麗。
音楽: 戦闘曲やラスボス戦のBGMが評価されている。
オープニングムービー: 高品質で、ファンにとって感動的。
戦闘の爽快感: コンボが決まると気持ちいい、技の演出が良い。
グレードショップ: 2周目のやり込み要素として評価。
サブイベントの豊富さ: ボリュームがあり、やり込み要素も充実。
ロード時間の短縮: 戦闘やイベントのロードが比較的早い。
悪い点
「フルボイス」の実態: 一部ボイスが未収録で、不自然な場面がある。
戦闘のテンポ: 魔法発動時に画面が停止し、テンポが悪い。
エンカウント率の高さ: 戦闘回数が多く、ボトル系アイテムの効果が薄い。
戦闘AIの不備: 仲間が適切に回復・攻撃を行わないことがある。
マニュアル操作の制限: 特定の装備品がないと自由操作ができない。
戦闘バランス: 前衛が少なく、敵に挟まれると厳しい。
移植としての不満: GBA版の追加要素が一部削除されている。
操作性の問題: PSPのボタン配置で一部操作がやりにくい。
グラフィックの違和感: 一部キャラが2等身のままで統一感に欠ける。
装備変更の制約: 戦闘中に装備変更ができない。
ダンジョン攻略の不便さ: セーブポイントが少なく、迷いやすい。
ボス戦の難易度: 敵の魔法が強力で、詠唱を妨害しないと厳しい。
ストーリーの補足不足: タイムパラドックスに関する説明が不十分。
エンディング曲の変更: PS版の「星を空に…」が別の曲に差し替え。
戦闘システムの古さ: 他のテイルズ作品と比べると見劣りする。
前作プレイヤー向けではない: 既にPS版をプレイしている人には物足りない。
総評
新規プレイヤー向け: 初めてプレイするならストーリーやキャラを楽しめる。
既存プレイヤーには不満点も: 過去作の追加要素削除や戦闘の不便さが気になる。
移植としては惜しい点も多い: 改善の余地があるが、携帯機で遊べる利点は大きい。発売日 2006/09/07バンダイナムコエンターテインメント -
テイルズ オブ デスティニー2『テイルズ オブ デスティニー2』は2002年11月にナムコから発売されたPS2用RPGで、PSP版は2007年にリリース。
シリーズの続編で、「運命を解き放つRPG」としてジャンル付けされている。
戦闘システムは戦略性が求められ、無駄のない操作性が特徴。後のシリーズに受け継がれる要素が導入されている。
ストーリーは「神の眼」を巡る騒乱で、主人公カイルが英雄を目指す旅を描いている。
カイルは父スタンの影響を受け、英雄になるための重さを学ぶ過程が重要なテーマ。
戦闘システムには「トラスト&タクティカル・リニアモーションバトルシステム (TT-LMBS)」が導入されており、新要素としてSPが採用されている。
SPが減ると命中率や回避率が低下し、戦略が重要になる。
術技には「特技」「奥義」、「下級」「中級」「上級」に分かれ、育成が限定される。
戦闘後にはGRADEポイントが加算され、有利な特典を得られる「グレードショップ」がある。
フェイスチャットが進化し、キャラクター間の会話がアニメのように展開される。
前作との地理的相違があり、18年前の天地戦争が背景にある。
カイルの仲間として、リアラ、ロニ、ジューダス、ナナリーなどが登場する。
再発見されたソーディアンや古の英雄たちが重要な役割を果たす。
天地戦争後の平和を取り戻すための戦いが描かれ、エルレインの思想が物語に影響を与える。
ゲームの評価は賛否が分かれており、特に戦闘システムに対する意見が多様。
2002年には東京ゲームショウでのイベントも行われ、シリーズのファンに向けたコンテンツが展開された。
声優陣やキャラクターの設定が細かく設定され、登場人物の背景が物語に深みを与えている。
天上人やレンズの設定が、ストーリーの鍵となる要素として機能している。
PSP版ではいくつかの改良点があり、新しい敵やアイテムが追加された。
初の試みとして、キャラクターの複雑な内面が描かれ、物語が進行する中で成長する様子が強調された。発売日 2007/02/15バンダイナムコエンターテインメント -
アーサーとアスタロトの謎魔界村タイトル:アーサーとアスタロトの謎魔界村 INCREDIBLE TOONS
発売日:1996年8月30日
発売元:カプコン
対応機種:セガサターン、PlayStation
ジャンル:アクションパズルゲーム
ベース:パソコン用ゲーム『インクレディブルトゥーンズ』のアレンジ版
主なキャラクター:騎士アーサー
ゲーム内容:道具の組み合わせで問題を解決する
SS版ファミ通クロスレビュー:29点(8,7,7,7)
PS版ファミ通クロスレビュー:29点(8,7,7,7)
評価点:自由度が高く、中毒性がある
難点:解法が曖昧で偶然解けることがある
チュートリアルが簡単すぎる
推奨操作:マウス操作が快適
一部レビュアーが本作を高く評価
クリア時の達成感が貴重
魔界村のキャラクターが設定に適していないとの意見あり
メッセージの見やすさでPS版が改善された評価
定義された役割が多く、混乱を招くことがある
本作の影響を受けた他の作品が存在する発売日 1996/8/30カプコン -
極魔界村 改ゲームの特徴
『極魔界村』のリニューアル版
『極魔界村』と『極魔界村 改』の両方を収録。
魔物の出現位置やバランスを再調整。
探索要素を大幅にアレンジし、周回制を導入。
2周制の復活
従来の魔界村シリーズと同じく、2周クリアが必要。
『極魔界村』の探索型システムから、従来型の進行方式に戻った。
魔法システムの変更
チャージ制になり、一部の魔法が強力になった。
無敵魔法などバランスブレイカー要素も存在。
武器・鎧・アイテムが豊富
武器や防具の種類が多く、戦略性が増した。
ただし、一部の鎧はバランス崩壊レベルで強力。
敵の出現位置や難易度調整
無印の『極魔界村』より敵の出現頻度を抑制。
それでも魔界村らしい高難易度は健在。
セーブ機能の改善
セーブ可能で、途中から再開できる仕様に。
コンティニュー時、中間地点からの再開が可能。
グラフィックの向上
PSPの性能を活かし、背景やキャラの描写が美麗に。
ただし、当たり判定が分かりづらいとの意見も。
音楽と効果音の演出
1面のBGMは評価が高く、シリーズの雰囲気を継承。
ステージごとに曲調が変化し、臨場感を演出。
操作性の改善と課題
二段ジャンプや魔法システムの変更で遊びやすく。
ただし、ハシゴでの動作や敵の位置など不満点も。
チェックポイントの配置
無印に比べてチェックポイントが増えた。
ただし、中ボス戦のリトライ位置が遠い点は不評。
評価
グラフィック: 高評価(色鮮やかで美麗)
サウンド: シリーズらしいBGMで好評
熱中度: 高難易度ゆえにやりがいあり
快適さ: 一部ロード時間やテンポの悪さが指摘
満足感: 価格と内容のバランスは良好
ユーザーの意見(良い点)
従来の魔界村らしさが戻った
セーブ機能があるので遊びやすい
敵の出現調整でストレスが減った
魔法やアイテムが豊富で攻略の幅が広がった
二段ジャンプなど新要素が便利
ユーザーの意見(悪い点)
操作性が独特で慣れが必要(ジャンプの修正が効かない)
敵の湧き方が理不尽な場面がある
一部の鎧や魔法が強すぎてバランス崩壊
ロード時間がやや長い
初心者には厳しい難易度
総評
『極魔界村』の欠点を改善し、シリーズの原点回帰
難易度は相変わらず高めだが、やりがいがある
グラフィックや音楽は高評価
ゲームバランスは改善されたが、完璧ではない
魔界村シリーズのファン向けの作品発売日 2007/8/2カプコン -
極魔界村『極魔界村』は2006年8月3日にカプコンから発売されたPSP用ゲーム。
『極魔界村 改』は2007年8月2日に価格引き下げ版として発売された。
『極魔界村』は『魔界村』シリーズの第4作で、藤原得郎がディレクターを担当。
本作は15年ぶりの完全新作で、グラフィックやサウンドが強化されている。
新たなゲームシステムとして復活機能、鎧の耐久値、武器や鎧、盾の増加などを導入。
物語ではアーサーが魔王復活に伴う人間界征服の野望を阻止するために立ち上がる。
多彩なアクション要素(上下撃ち、二段ジャンプ、ダッシュ移動など)が可能。
武器や魔法の仕様が変更され、「POWアイテム」で武器強化。
探索要素が強化され、ステージを何度も攻略可能。
3つのゲームモード(オリジナル、ビギナー、アーケード)が用意されている。
各モードにおいて、難易度やゲームプレイが異なる。
武器の例として、ヤリ、大ヤリ、短剣、火炎瓶、電撃のムチなどがある。
各武器はパワーアップ可能で、異なる特性を持つ。
新しい魔法やアイテムが多数登場し、戦略性が深まっている。
『改』では探索要素が補助的になり、従来の2周制に戻る。
CMは「アーサーの決意」として配信され、特別なプロモーションが行われた。
アーサーは平和な生活をしていたが、再び魔界村へ向かうためにトレーニングを始めた。
制作において、多くの新しいキャラクターやストーリー展開が用意されている。
プレイヤーは隠されたアイテムを集めることで新たな能力を得る。
改版では一部魔力やアイテムが削除され、難易度調整が行われた。発売日 2006/08/03カプコン -
鉄拳 DARK RESURRECTION『鉄拳 DARK RESURRECTION』は2006年に発売されたPSP用の対戦格闘ゲーム。
アーケード版『鉄拳5 DARK RESURRECTION』の移植版で、追加要素がある。
2007年に廉価版「PSP The BEST」が発売された。
CSSから約5年ぶりの携帯機向け鉄拳シリーズ。
パッケージにはデビル仁と新キャラのリリ、ドラグノフが描かれている。
フル3Dグラフィックを実現し、PS2版のムービーも全て収録。
ファイトマネーが溜まりやすく、アイテム購入がしやすい。
新モードとして『鉄拳道場』や『ゴールドラッシュ』が追加された。
ミニゲーム「鉄拳ボウリング」が収録。
アドホック・パーティーに対応し、遠距離対戦が可能。
使用キャラクターは35人で、主要キャラが揃っている。
ストーリーは『鉄拳5』と同じだが、新しいオープニングが追加されている。
クイックバトル、ストーリーバトル、アーケードバトルなど複数のモードがある。
ネットワークモードによりPSP間の通信対戦が可能。
鉄拳道場でランキング戦が行える。
タイムアタック、サバイバル、ゴールドラッシュなどのミニゲームが含まれる。
技の練習モードがあり、CPUによるお手本も見られる。
新規ムービーを閲覧可能で、過去のプロモも条件で入手できる。
キャラクターの名称変更やアイテム購入ができる。発売日 2006/07/06バンダイナムコエンターテインメント -
-どこでもいっしょ- レッツ学校!トレーニング編ゲームの特徴
『どこでもいっしょ レッツ学校!』の派生作品
ミニゲーム『部活動』をブラッシュアップした内容。
1日3限のトレーニングをクリアして進行
ノルマ達成で次の日へ進める。
1日に何回でも進行可能(リアルタイム進行ではない)。
成績次第でコスプレアイテムや写真を獲得できる。
40種類以上のミニゲームを収録
記憶力、知識、コトバ遊びを含む内容。
おなじみの「コトバを教える」システム
教えた言葉が会話や他のトレーニングにも反映される。
代表的なトレーニング内容
コトバを教える: トロたちに好きな言葉を教える。
ドラマdeきおく術: 8つの言葉を使った短編ドラマを記憶し、順番に答える。
逆太陽系惑星: 太陽系の惑星を逆順で答える。
評価
高評価ポイント:
充実した内容で長く遊べる。
トロたちの会話や仕草が魅力的。
言葉を教えるシステムが楽しい。
低評価ポイント:
演出が地味(成功時の演出が弱い)。
ロード画面が赤色で目に優しくない。
ダウンロード専用
PSPでプレイするには「PLAYSTATION Network」アカウントが必要。
購入にはPS3またはPC経由で「PLAYSTATION Store」にアクセスが必要。
総評
800円という価格を考えると内容は充実。
ミニゲームを楽しみながら頭の体操ができる。
脳トレ系ミニゲームが好きな人にはおすすめの作品。発売日 2007/12/20ソニー