お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月30日に発売されたハード
本日7月30日に発売されたソフト
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涙の倉庫番スペシャル発売年 1986年 / アスキー
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ソロモンの鍵概要
『ソロモンの鍵』は1986年にテクモからリリースされたアクションパズルゲーム。
主人公は魔法使いのダーナで、魔法書「ソロモンの鍵」を使い世界を救うために魔の星座宮に挑む。
ダーナは「換石の術」を使用し、石のブロックを生成して足場を作る能力を持つ。
ゲームの目的は、制限時間内に各ステージで「鍵」を入手し、「扉」に到達すること。
敵や障害物を避けながらブロックを操作し、ステージ内の目的地まで進む。
「換石の術」は限定的な場所では使用できず、一部の特定場所では使えない。
敵を倒すための「火球の術」や「メルトナの薬」などのアイテムは限られており、戦略的に使用する必要がある。
ステージ内には「鍵」以外にも補助魔法アイテムや得点アイテムが配置されている。
ストーリーでは、ソロモンの鍵が世界を混乱させ、ダーナがその力でカオスになった世界を修復する使命を帯びる。
ダーナは一人で星座宮に挑み、ソロモンの鍵を手に平和を取り戻すための旅に出る。
ゲームは後に移植やリメイクされ、広くファンに愛されている。
『ソロモンの鍵』はアクションパズルの優れた完成度で評価され、多くのプラットフォームに移植された。発売年 1986年 / テクモ -
がんばれゴエモン!からくり道中概要
『がんばれゴエモン!からくり道中』は1986年にコナミからリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
主人公は石川五右衛門をモデルにした「ゴエモン」で、各国の大名を懲らしめることが目的。
ゲームは13面ごとに1つの国が完結し、全104面で構成されている。
ステージクリアのためには関所通過の手形を集める必要があり、地下通路や3D迷路で手形を見つけたり、闇手形を購入したりする。
ミスをするとライフが減少し、残機が0になるとゲームオーバー。
所持金がミスごとに半減し、移動速度が初期化されるというペナルティがある。
FC版ではセーブ機能やパスワード機能がなく、最初から最後まで通してプレイする必要がある。
ゲームボーイアドバンス版ではセーブ機能が追加され、手軽にプレイが可能になった。
ゴエモンのセリフはなく、次作以降で詳細な設定が加えられる。
『がんばれゴエモン!からくり道中』は後にシリーズ化され、『がんばれゴエモン2』や『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』などが発売された。
ゲーム内の音楽やBGMは『Mr.五右衛門』からアレンジされており、シリーズ全体で愛される要素となっている。
『がんばれゴエモン!からくり道中』は様々なプラットフォームに移植され、長くファンに支持され続けている。発売年 1986年 / コナミ -
カラオケスタジオ『カラオケスタジオ』は1987年7月30日にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
別名は「カラオケスタジアム」。
本格的なカラオケができるマイク付きソフト。
特訓モード「レッスン」で歌唱力向上が可能。
「のどじまん」ではキャラクターの声をチェックし、合格・失格を判定。
「スター誕生」モードはオーディション形式で進行、合格すると賞が得られる。
「イントロ当てゲーム」に最大3人が参加、正解数によって勝者が決まる。
曲はカセットを交換することで増やすことができる。
発売日は1987年10月28日、価格は3,980円。
収録されている楽曲の多くは著名な作詞・作曲家の作品。
1988年にはさらなる楽曲が追加され、価格は同じく3,980円。
幅広いジャンルの曲が収録されており、参加者が楽しめるようになっている。
ゲームには初心者向けコースや上級者向けコースがある。
カラオケを通じて、家族や友達と楽しむことを目的としている。
子供向けの楽曲も多く含まれている。
ゲームは歌唱だけでなく、リズム感も要求される。
他のカラオケゲームとの差別化要素として、個人のキャラクター作成がある。
競技要素があり、楽しみながらスキルアップができる。
様々な年齢層に対応する楽曲の多様性が特徴。
日本の文化や音楽に触れることができる。
ゲーム内での賞を通じて達成感を得ることができる。発売年 1987年 / バンダイ -
チェスター・フィールドストーリー
ガルドリア大陸で、ガルス卿とバックヴァイザー率いる義勇軍が戦乱を平定。
ガルス卿がガルドレド王国を建設し、バックヴァイザーは国外へ旅立つ。
20年間の平和の後、ガルスI世が暗殺され、ゲモン将軍が恐怖政治を行う。
王妃ライザと王女カレンは、バックヴァイザーの元へ向かう。
船が海賊に襲撃され、王妃は殺され、王女は連れ去られる。
老騎士ガゼムは、バックヴァイザーの息子ケインに助けられる。
ケインは王女を助け、ゲモンを倒すために旅立つ。
操作方法
十字ボタンで移動、ハシゴの昇降。
セレクトボタンでメニュー、スタートボタンでアイテム使用。
Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃。
アイテム
ポーション(赤色):HP 30回復。
ポーションオブヒーリング(黄色):HP 100回復。
せいすい(青色):敵攻撃を無効化。
クラッグショット(赤色呪文書):敵を一掃。
タイムストッパー(青色呪文書):敵の動きを止める。
ゲーム進行
ステージに必ず存在する迷宮で宝箱を取り、ボスを倒して次のステージへ進む。
ケインのHPは最大200まで上げられる。
経験値100毎にクラスアップ、1ステージで2クラス上がる。
迷宮はループや一方通行が多く、マップを作成することが重要。
ゲームオーバー直後の再開方法やパスワードシステムがある。発売年 1987年 / ビック東海 -
め組レスキュー『め組レスキュー』は、1988年にセガから発売されたセガマーク3用のアクションゲーム。
プレイヤーは消防庁39部隊のレスキュー隊員として火災現場で人命救助を行う。
レスキューマットをトランポリンのように使用し、隊員を飛ばして住人を救助するシステム。
住人を救助するか火を全て消すことでステージクリアとなり、全30ステージが用意されている。
操作はシンプルで、パドル操作でマット移動、ボタン操作で窓へのしがみつきが可能。
アイテムとして消火器やライフ回復アイテムが登場し、救助活動をサポート。
制作者の救済策として、特定の条件でライフ回復や1UPができるが、効率重視のプレイが必要。
難易度は適度で、初心者でも楽しめるアクションゲーム。
ボーナスステージに突入することがあり、プレイヤーに様々な特典が与えられる。
グラフィックや操作感が評価され、特にレスキュー活動の爽快感が楽しめる作品。発売年 1988年 / セガ -
サンダーブレード『サンダーブレード』はセガが1987年に開発したシューティング大型筐体ゲーム。
ヘリコプター操縦要素が含まれ、アーケードゲームとして稼働開始。
制作には「X-BOARD」基板を使用し、可動筐体が特徴。
言うまでもなく「3Dシューティングゲーム」として位置づけられている。
2Dドットピクセルとスプライトを用いた映像表現を採用。
アーケード版はセガ第1AM研究開発部が開発し、音楽は並木晃一が手掛けた。
移植版としてセガ・マークIIIやPCエンジン、メガドライブなどに展開。
メガドライブ版は高評価を受け、シルバー殿堂入り。
筐体は少なくなっており、稼働する商業施設が限られている。
プレイヤーは4面構成のミッションをクリアする。
操作ではジョイスティックを使用し、筐体の可動感を活かしている。
ゲームオーバーは残機が0になった場合。
アレンジ移植版やリメイク版も存在する。
Wii版のバーチャルコンソールとして配信されたが、現在は終了。
2014年には3DS用の『3D サンダーブレード』が登場。
各移植版はオリジナルに近い内容で、現代的な要素を持っている。
アーケード版は特に体感操縦の特徴があった。
開発者らの貢献が作品の質を高めた要因の一つ。
勢力が開発した架空のヘリコプターが物語の中心である。
ゲームにおけるボーナス得点や評価も考慮されている。
現在、アーケードゲームの文化として評価され続けている。発売年 1988年 / セガ -
スーパーリアルベースボール『スーパーリアルベースボール’88』は1988年にバップから発売されたファミリーコンピュータ用野球ゲーム。
日本プロ野球と公式にタイアップし、実名の球団名と選手名が登場した初の野球ゲーム。
東京ドームを舞台にし、実在する球場を実名で登場させたのも特徴。
野球ゲームでキャラクターの名前をひらがな(日本人選手)とカタカナ(外国人選手)に分けて表示。
発売当時は『プロ野球ファミリースタジアム』のヒットを受けた競作の一環として登場。
リアルさを追求した操作感だが、複雑で難しい操作が求められる。
守備操作はマニュアルで、キャッチャー視点のため慣れが必要。
フライ球の操作が難しく、ボールの影と音に頼ることが多い。
攻撃側の操作でも細かな動作が求められるが、ヒッティングポイント表示などの先進的な要素もあった。
発売延期の理由には選手の不祥事や最新のデータを反映させる必要があった。
雑誌広告のキャッチコピーは糸井重里が担当。
一部にバグが存在し、これに関する注意書きがあった。
本作は高難易度から「クソゲー」として評価されることもあった。
1991年には実質的な続編『ベースボールファイター』が発売された。
以降、公式な実名の野球ゲームは日本野球機構の許可が必要となった。
阪急ブレーブスと南海ホークスが実名で登場した唯一のゲーム。
ゲームの評価は辛辣で、シリーズ化には至らなかった。発売年 1988年 / バップ -
ファミスタ2『ファミスタ2』はナムコが1992年7月30日に発売したゲームボーイ用ソフト。
日本国内のみで発売された。
ゲームシステムは前作『ファミスタ』と大きく変わらない。
1992年から日本野球機構(NPB)より実名使用許諾を得て、球団・選手名が実名化された。
プレイヤーが選択したチーム以外の13チームとの総当たりモードがある。
オールスターモードが新たに採用された。
チームにはセントラル・リーグとパシフィック・リーグの実在チームが含まれる。
ナムコキャラクターのオールスターチーム「ナムコスターズ」が登場。
「アメリカンズ」は米国の地名を冠した選手たちで構成される。
隠しチーム「スタジアムズ」が存在する。
選手データは『ファミスタ’92』に基づいている。
公式戦の14チームとオールスターチームの対戦は不可。
オールセントラル、オールパシフィック、オールイースタン、オールウエスタンのチームが存在。
横浜スタジアムがモデルの「よこはま」が収録。
出雲ドームがモデルとされる球場「いずも」が登場。
スーパーファミコンでの『スーパーファミスタ』に続く2作目。
出雲ドームは『ファミスタ’93』に「もくぞうドーム」として登場予定。
ゲームボーイの他のタイトルにも続いて販売されている。
バンダイナムコエンターテインメントから発売された。発売年 1992年 / ナムコ -
FC原人 Freakthoropus Computerus「PC原人」シリーズのファミコン移植版(本家はPCエンジン)
FC原人の「FC」は“Freakthopus Computerus”の略
原人キャラは青木こぶ太氏デザイン
ファミコン末期に登場したため、出荷本数は少なめ
ゲームシステム・操作
Aボタン=ジャンプ/Bボタン=頭突き
ジャンプ中にBボタンで“回転頭突き”が可能
回転頭突きは飛距離を伸ばしたり地震攻撃に発展
肉を取るとパワーアップ、一定時間無敵化+攻撃強化
敵にやられてもその場復活の親切設計
花を取るとボーナスステージに突入
ゲーム内容・演出
全5ステージ構成でクリアまでは約1時間
ボーナスステージは全3種類(回転数・登攀・飛び石)
アクションの種類が多く、滝登りや壁登りも可能
表情の変化や爆発演出など細かな動きが豊富
PCエンジン版の簡易移植だが、FCとしてはよく動く
難易度・評価
難易度は非常に低く初心者向け
残機を稼げば初見でもラスボスごり押しで倒せる
エンディングはあっさりめでやや拍子抜け
ステージやボスにシュールな雰囲気あり
ラスボス・終盤
ラスボスは2形態あり、頭部を狙って撃破
ボス戦の当たり判定が曖昧でわかりにくい
ラスボスの変身後は美少女から恐竜に戻る演出あり
長所
FC末期らしい滑らかな動きと演出
アクションに個性があり操作も快適
グラフィックや効果音もFC水準では頑張っている
短所
ジャンプ着地後の慣性が強く滑りやすい
敵の見た目がキモい/当たり判定が分かりづらい
サウンドや演出面は簡素でボリュームに欠ける
総括:
FC原人は、FC末期に出た良質なアクションゲームでありながら、全体的に難易度が低く、内容も短め。しかし、頭突きを活用したアクション性や演出のユニークさ、当時のFC性能を活かした動きで、ファンの間では一定の評価を得ています。コレクターズアイテム的な価値もあり、今遊ぶと“頑張ってる感”に好感が持てるタイトルです。発売年 1993年 / ハドソン -
甲竜伝説ヴィルガスト外伝背景: ガチャポンオリジナルキャラクターを元にしたゲーム
ストーリー: 戦士ムロボが仲間を集めて冒険する
戦闘システム: サイドビューのアクション形式
特徴: キーレスポンスが悪く操作感が微妙
キャラクター: ムロボ、シルビィ、リュキアなど
アートスタイル: ファミコン後期の作品でキャラの描画が大きめ
イベント: 冒険の途中でエンカウントする敵と戦闘
目的: 世界各地から仲間を集めて冒険
ゲーム進行: NPCから情報を得て次の目的地へ向かう
評価: 操作性やテンプレートの会話シーンが多く、やや平凡
原作展開: コミックボンボンで漫画化、OVAもリリース
評価総評: キャラや設定は独自性があるが、RPGとしては無難発売年 1993年 / エンジェル -
主役戦隊アイレムファイターゲーム内容: アイレムキャラクターが登場するカードバトルゲーム
フィールド構成: すごろく形式で、ターン制の移動と戦闘
戦闘システム: カードを使ったターン制バトル。ランダムに攻撃力を決定
勝利条件: 敵の拠点に到達し、対象を撃破
カード種類: キャラクターカード(移動・戦闘用)とアイテムカード(戦闘補助)
アイテムカード使用法: 戦闘中にBボタンで使用し、キャラクターを強化
ミニゲーム: 一部のマスで発生。成功すると回復や新カード入手
ステージ構成: ゴール地点を目指しクリアする形式
プレイ時間: 約7~8時間でクリア可能
キャラ登場例: 大工の源さん、R-TYPE、武将などアイレム作品のキャラクター
良い点: BGMの質が良い。アイレムファンには楽しめる要素あり
悪い点: 戦略性が薄く、運要素が強い
運要素の緩和: アイテムカードや回復カードの戦略的な温存が鍵
コンティニュー: 無限。ノーコンティニューで異なるエンディングが見られる
エンディング: コンティニュー有りでは看板が落ちるコミカルな演出
ミニゲームの回避: 一部ルートを選ぶことでミニゲームをスキップ可能
運ゲーの印象: 戦闘中のカード選択がランダム要素を強めている
ストーリー性: 明確な物語は存在しない
おすすめ対象: アイレム好きやレトロゲームコレクター向け
難易度: 中程度。戦略性より運が要求される
総評: 戦略性には欠けるが、アイレムキャラクターの登場が魅力
BGM評価: 全体的に重厚感があり高評価
おすすめ度: 運要素が強いため、一般的なゲームファンにはやや不向き発売年 1993年 / アイレム(Irem) -
的中ラッシュ発売年 1993年 / 日本クラリービジネス
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鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝タイトル: 『鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝』
発売日: 1993年7月30日
プラットフォーム: ゲームボーイ用アクションゲーム
開発元: バンプレスト
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム
系列: コンパチヒーローシリーズの一部
特徴: 4人のヒーローが鉄球を使用してステージを攻略
特殊鉄球: MPを消費して使用
- 風船玉: 空に浮く
- ネバネバ玉: 壁に貼り付く
- イカリ玉: 移動用にレールに引っ掛ける
背景ストーリー: 鉄球神セイントスフィアと鋼鉄魔王ダークアイアンの戦い
クライマックス: ヘロ達がダークアイアンとダークブレインに立ち向かう
ヒーローの紹介:
- ガンダム: トゲ付き鉄球 (射程長いが無防備)
- RX: 丸形鉄球 (スピード速いが威力低)
- グレート: 30t鉄球 (威力最強も射程短)
- ロア: 爆弾鉄球 (全体攻撃だが爆発まで時間)
スタッフ:
- エグゼクティブ・プロデューサー: 東喜三郎
- プロデューサー: 下道隆
- ディレクター: 田中健一
ゲームの評価:
- 『ファミコン通信』の「クロスレビュー」で19点
- 『ファミリーコンピュータMagazine』で20.0点
コンセプト・ワーク: 守谷淳一
サウンド: NORIRIN (富樫則彦)発売年 1993年 / バンプレスト -
NBAプレイオフ ブルズVSブレイザーズNBA所属チームのシカゴ・ブルズとポートランド・トレイルブレイザーズの名を冠した、プレーオフが舞台のバスケットボールゲーム。発売年 1993年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター
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騎士伝説第二次世界大戦の戦車戦を題材としたシミュレーションゲーム。発売年 1993年 / 講談社
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エコー・ザ・ドルフィン「エコー」という名のイルカが主役のアクションゲーム
「Ecco the Dolphin」は1992年にセガのメガドライブ/ジェネシス用に発売されたアクションアドベンチャーゲームで、著者はエド・アンヌンツィアータ。
プレイヤーはボトルノーズ・ドルフィンのエコーを操り、宇宙人と戦うために時間を超えて旅をする。
ゲームは好評を博し、メガドライブ版はベストセラーとなった。
その後、Nintendo Virtual ConsoleやXbox Live Arcade、Steam、iOS、Nintendo Switch Onlineなどで再リリースされた。
続編として1994年に「Ecco: The Tides of Time」がリリースされた。
エコーはスピードを出すために特定のボタンをタップし、潜在的な空中スピンを行うことができる。
ゲーム内でエコーは「歌う」ことによって他の鯨類と会話し、特定の物体と相互作用できる。
クリスタル「グリフ」が登場し、エコーの接触や歌声に反応する。
エコーは定期的に空気のために浮上する必要があり、空気メーターが切れると健康が減少する。
健康は魚を食べたり、特定のオブジェクトに歌ったりすることで回復できる。
敵キャラクターには海馬や巨大タコなどが登場し、攻撃手段として体当たりができる。
故郷の湾で仲間と挑戦している最中に巨大な水の渦に襲われ、孤立する。
エコーは「ビッグブルー」と呼ばれる古代のクジラに会い、アステライトを探すように助言を受ける。
エコーはアトランティスの沈没した都市を訪れ、過去にタイムトラベルして敵と戦う。
ゲームには様々なエコーの能力やアイテムがあり、戦闘の戦略が求められる。
セガの最初のダウンロード可能なゲームの一つとしても扱われた。
多くのプラットフォームに移植され、再販が行われている。
ゲームは597,000本以上を売上、セガメガドライブのベストセラーとなる。
サウンドトラックもリリースされ、イメージや雰囲気が評価された。
開発者はエコーの名前の由来をジョン・C・リリーの研究から取ったと述べている。
このゲームは異なる評価機関やメディアで評価されている。発売年 1993年 / セガ -
ジュラシック・パーク同名映画をゲーム化:wiki参照発売年 1993年 / セガ
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CD電人 ロカビリー天国タイトル: CD電人 ロカビリー天国
発売日: 1993年7月30日
発売元: ハドソン
対応機種: PCエンジン
北米版タイトル: Super Air Zonk: Rockabilly-Paradise
シリーズ第6作目で、前作はPC電人(1992年)
2007年にWii用ソフトとして配信
プレイヤーキャラクター: CD電人「ゲンヘッド」
ゲームシステム: 横スクロールシューティング
ステージクリアの目的: ボス「ワンタントン」を倒すこと
新要素: Iボタンで仲間(フォース)との分離・合体が可能
攻撃方法: ショット、バックファイヤ、必殺技「ウンチボム」
パワーアップの段階: 最初は第3段階、条件達成で第4・5段階に変身
アイテム収集: ニコチャンマークや肉など
音楽: オープニング、コンティニュー、エンディングテーマあり
ゲーム評価: ファミコン通信で27点、月刊PCエンジンで78点、電撃PCエンジンで65点
特徴: 前作よりグラフィックレベルがダウン
複数の仲間に変身可能(例: ガッテンダー、プロペランダー)
開発者や音楽担当者のクレジットあり発売年 1993年 / ハドソン -
卒業 ~Graduation~『卒業 〜Graduation〜』は1992年に発売されたPC-9800シリーズ対応の育成シミュレーションゲーム。
プレイヤーは名門女子高の新任教師として5人の問題児を指導する。
結果として、生徒は一流大学合格や結婚、留年、退学など様々な道を選択可能。
ゲームは『プリンセスメーカー』の影響を受けたとされ、キャラクターの個性化が特徴。
数多くの機種に移植され、メディアワークスによるメディアミックスが展開された。
シリーズ化され、『卒業II』や『卒業III』などの続編や番外編もある。
生徒のパラメータの向上を目指し、様々なイベントを経験する。
イベントには学校行事や試験、アルバイトなどが含まれる。
PC-9800版が最初に発売され、その後もファミコンやセガサターンなどに移植された。
各キャラクターには個別のバックストーリーが存在し、性格や趣味が異なる。
声優は機種によって変更され、声優人気の先駆けとなった。
ゲーム内容には飲酒や喫煙の描写が含まれており、一部の機種で修正が加えられた。
メディアミックス作品としてドラマCDやOVAも制作されている。
作品の評価は賛否が分かれ、ゲーム性や描写についての指摘がなされている。
キャラクターデザインには当時の流行が取り入れられており、今でも人気がある。
プレイヤーの選択によって生徒との関係が大きく変わることがゲームの核心。
正解率を上げるためにはプレイヤーがパラメータを向上させる必要がある。
ゲーム内の音声やグラフィックは時代の進化を反映している。
『卒業R』は実写版としてリメイクされ、オリジナルの魅力を活かした内容となっている。発売年 1993年 / NEC -
眠れぬ夜の小さなお話原作: サザンオールスターズの原由子による絵本とOVA
ナレーション: 原由子が担当
操作方法: 画面上のキャラクターやアイテムをクリックして物語を進める形式
ストーリー概要: 主人公のネコクンが星クンと出会い、交流を深めた後、星クンが星の世界に帰る切ない物語
メインテーマ: 友情と別れを描くメルヘンチックな世界観
謎解き要素: なし。物語を楽しむことが主目的
ミニゲーム: 丸太渡りやカーアクションなどのミニゲームを収録
良かった点: メルヘンな雰囲気、原由子の音楽、子供向けの優しい内容
評価ポイント: オープニングとエンディングの曲が高評価
原作ファン向け: 原作絵本や原由子のファンにおすすめの内容
子供向け: 文字の読めない小さな子供でも楽しめる設計
問題点: 操作性の悪さ、PCエンジンのユーザー層とのギャップ
ゲーム性: 絵本を読む感覚のため、ゲームとしての要素は薄い
ユーザー層の違和感: PCエンジンは濃いゲーマー層が多く、本作との相性が悪かった
「お買い物」ミニゲーム: アイテム回収ゲームで好評
雰囲気: ほんわかしたキャラクターとメルヘンなストーリーが和む
操作の工夫: ネコクンの感情表現による選択肢が用意されている
絵本的作品: 音楽とビジュアルを楽しむ「絵本+ゲーム」のような構成
ファンアイテム: 原由子の楽曲や世界観を楽しむための作品
リプレイ性: シンプルで何度でも気軽に遊べる
移植希望の声: ニンテンドーDSなどタッチ操作に適したハードで再発売を希望する声も
評価: 良い点と欠点が明確で、特定のファン層に適した作品
総合評価: 音楽とメルヘンな雰囲気は高評価だが、ゲーム性には乏しい
結論: ゲームというより、音楽と物語を楽しむインタラクティブな絵本的作品。発売年 1993年 / NEC -
ニトロパンクス マイトヘッズ発売情報: 1993年7月30日発売、アイレム開発、定価8,800円。
ジャンル: 横スクロールアクション。
ストーリー: 食い逃げ常習犯の主人公ニトロが、レストランオーナーの娘メロディをマフィアから救出する。
特徴:
主人公が髪型を武器として使用。
スーパーファミコンらしいゲームデザインと操作性。
髪型システム: 5種類の髪型があり、各髪型で異なるアクションが可能。
モヒカン: 近距離攻撃。
ブーメラン髪: 中距離攻撃。
ロングヘア: スイングで移動可能。
バネヘア: 高ジャンプが可能。
基本状態: 髪がないと一撃でミス。
難易度: 難易度が高く、コンティニュー制限あり(裏技で無限化可能)。
ステージ構成:
1ステージが長く、ルート分岐が複数ある。
ステージごとの攻略法を見つける楽しみがある。
ステージ例:
ステージ2: 車の上を移動するスピーディーなシーン。
ステージ3,4: 迷いやすい広いステージ構造。
操作感:
ダッシュまでの加速が遅めだが、シンプルでスピード感がある。
髪型変更時にエフェクトが入りテンポがやや悪化。
ボス戦:
ボスごとにギミックがあり、攻略が難しい。
最終ボス「ブラッド・ブルドーザー」は地形ギミックが厄介。
セーブ機能: なし。コンティニュー回数は4回まで。
裏技: コンティニューを無限に増やせるコマンドが存在。
操作性: 簡単な操作とルールながら戦略性が求められる。
キャラクターデザイン:
主人公ニトロをはじめ、コミカルで癖の強いデザイン。
カートゥーン的な雰囲気を持つ。
音楽: 記憶に残るBGMと不気味なボス戦曲、ゲームオーバー曲が特徴的。
ゲームのテンポ: ゴールまでの複数ルートや試行錯誤が楽しさを提供。
オプションキャラ: ペッキー(自動追尾で敵を攻撃するが、ボス戦では役に立たない)。
エンディング: ラスボス撃破後、あっさりとした展開で意外性がある。
難易度調整: 髪型が取れると一撃ミスになるため、堅実なプレイが求められる。
洋ゲー風の雰囲気: キャラクターや世界観が洋ゲーっぽいが純国産ゲーム。
魅力的な設定: 髪型で戦うというユニークな発想が目を引く。
再挑戦性: コンティニュー回数が少ないため、プレイヤーの忍耐力が試される。
BGMの評価: 耳に残るボス戦BGMや不気味なゲームオーバー曲がプレイヤーに強い印象を残す。
中間地点なし: 長いステージでのミスが厳しい難易度を形成。
コミカルな表現: 見た目とアクションがユーモラスで、全体的に明るいトーン。
攻略の楽しさ: ステージごとのルート探しや効率的な進み方を見つける楽しみ。
クリアの難しさ: クリアは困難だが、挑戦しがいがある構成。
印象: 洋ゲー風のコミカルな世界観と高難易度の融合。
おすすめ対象: 2Dアクションやチャレンジングなゲームが好きなプレイヤー向け。
総評: 発想はユニークで、癖のあるデザインが楽しめる隠れた名作。発売年 1993年 / アイレム(Irem) -
パティームーン発売年 1993年 / バリエ
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ソニックウイングス『ソニックウィングス』は1992年にビデオシステムが製作した縦スクロールシューティングゲーム。
海外では『AERO FIGHTERS』として知られている。
各面の長さが短く、スピーディーな展開が特徴。
ステージ進行中にキャラクターの会話シーンが入る。
ショットはパワーアップし、一定弾数撃つと元の状態に戻るペナルティがある。
シューティングゲームの中でもヒット作となった。
全7面構成(前半3面ランダム、後半4面固定)。
プレイヤーは4カ国から機体を選べ、全8種類のキャラクターが利用可能。
コミカルなシナリオが展開され、ボスキャラも個性的。
各キャラクターによって異なるエンディングが用意されている。
発売後、シリーズ化され家庭用ゲーム機への移植も行われた。
スーパーファミコン版やネオジオ版が発売され、特に家庭版の人気が高い。
評価は高かったが、アーケード版に比べ家庭版では音楽やグラフィックに一部批判もあった。
敵勢力に立ち向かう8人のパイロットが戦う設定。
各キャラクターは国籍に基づく異なる機体を利用する。
敵の攻撃を避けるための独自の武器や機体の性質が設定されている。
シリーズの続編では新システムやキャラクターが追加された。
最終作は1998年にNINTENDO64用として3Dで発売された。
シリーズ全体を通して個性的なキャラクターが魅力の一つ。発売年 1993年 / ビデオシステム -
美少女雀士スーチーパイ基本情報
発売日: 1993年7月30日
プラットフォーム: スーパーファミコン
メーカー: ジャレコ
ジャンル: 麻雀
定価: 10,670円
ゲーム概要
美少女キャラが登場する2人打ち麻雀ゲーム。
ストーリーモード、フリー対戦モード、女王位戦モードの3種類のモードがある。
ストーリーモード
「東京編」「横浜編」「大阪編」の3編構成。
それぞれの物語で敵キャラとの麻雀対戦を進める。
クリア後も特別なエンディングや追加要素はない。
キャラクター
主人公は「御崎キョウコ」(スーチーパイに変身)。
キャラクターデザインは美少女路線だが、ご褒美演出は控えめ。
イカサマ要素
ミニゲームでポイントを稼ぎ、積み込みや牌交換などのイカサマアイテムを購入。
代表的なアイテム「2倍役満積み込み」は非常に強力。
ミニゲーム
「パネルじゃんけん」「絵合わせゲーム」「タコリーをさがせ」の3種類。
運要素が多く、敵のAIが非常に強い場合もある。
良い点
キャラクターのビジュアルが高品質。
イカサマアイテムを駆使して高役満を狙える。
美少女キャラを愛でる要素が強い。
悪い点
脱衣などのご褒美演出がほとんどない。
ストーリーモードの繰り返し要素が単調。
キャラグラフィックの変化が乏しい。
麻雀パート
ルールはシンプルで初心者でもプレイ可能。
手動で鳴きや和了を操作する仕様が少し手間。
難易度
イカサマを使えば難易度は低め。
ノーマルプレイでもクリアは可能。
ストーリー概要
東京編: 父親を誘拐した水着軍団「バップしすたーず」と戦う。
横浜編: 博物館から秘宝を盗んだ「ドボンチョ」と対決。
大阪編: 友人を誘拐した秘密結社「ぶっとびギャルズ」を撃退する。
モード別特徴
フリー対戦モード: キャラクターを選び1戦のみの対戦が可能。
女王位戦モード: トーナメント形式の4連戦、コンティニューなし。
ビジュアル
一部キャラの年齢設定が現実感に欠けると指摘されている。
水着姿のキャラが登場するが、変化はない。
脱衣要素
SFC版では一切なし。脱衣麻雀ではなく着衣麻雀。
開発初期には全裸の予定もあったが任天堂チェックで削除。
細かい演出
勝利後に寸劇があるが、内容はあまり面白くない。
負けても軽いストーリー進行が入る。
プレイ時間
各ストーリー編クリアまで3~4時間程度。
点数
美少女キャラやイカサマ要素は評価されるが、内容の単調さでマイナス評価。
シリーズの位置づけ
「スーチーパイ」シリーズの初作品。
後のシリーズは「アイドル雀士」へと進化。
総評
美少女キャラのビジュアルが魅力的な麻雀ゲームだが、ご褒美要素が薄く、やや単調。
イカサマで楽しめるが、ストーリーモードに深みはない。発売年 1993年 / ジャレコ -
宇宙の騎士テッカマンブレード発売情報:
発売日: 1993年7月30日
メーカー: ベック
ジャンル: シューティング&格闘アクションゲーム
定価: 8,800円
ゲーム構成:
強制横スクロールシューティングパート
対戦格闘ゲーム風ボスパートの2部構成
ストーリー背景:
原作アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』をベースにしているが、説明不足で原作視聴が前提。
シューティングパートの特徴:
強制スクロールで敵を倒しながら進む。
近接攻撃用のテックランサーと遠距離ブーメラン攻撃が可能。
回復や無敵化アイテムが登場。
格闘パートの特徴:
各ステージの最後にボスとしてテッカマンが登場。
シンプルな操作体系で初心者向けだが動きや技は単調。
ボス戦の仕様:
制限時間内に倒せないとプレイヤーの負け扱いになる不公平な判定。
グラフィックと音楽:
ドット絵や多重スクロールなど高品質。
主題歌の未収録は惜しいが、BGMの評価は高い。
原作とのリンク:
一部セリフや設定は原作に忠実だが、演出やキャラの掘り下げは不十分。
ボルテッカの扱い:
シューティングパートのボム機能としてのみ登場。格闘パートでは使用不可。
ゲームの短所:
ストーリー性が薄く原作未視聴者には理解困難。
シューティング、格闘ともに大味で物足りない。
キャラ数や必殺技の種類が少なく対戦モードの魅力に欠ける。
2P対戦モード:
原作キャラ同士での対戦が可能だが、キャラや背景選択の自由度が低い。
エンディング:
原作同様にハッピーエンドではない。
ブラスター形態も登場するがゲーム内での強化は限定的。
難易度:
EASY、NORMAL、HARDが選べる。
HARDクリア時に隠しコマンドが表示される。
総評:
原作ファン向けのファンアイテムとしては一定の評価を得ている。
ゲームとしての完成度は低く、両パートの内容が中途半端。
背景の原作評価:
原作アニメは悲劇性や主人公の葛藤を描いたシリアスな作品。
主題歌の評価が高い一方、総集編が多かったことが指摘されている。
ゲーム性の工夫:
シューティングと格闘を組み合わせた構成は珍しい。
シューティングパートでは敵弾をかき消せる要素もあり。
評価点と改善点:
グラフィックと音楽は高評価。
ゲーム内容の作り込みやキャラ数の少なさが課題。
余談:
ゲームボーイ版やPC版なども発売されており、それぞれ異なるゲーム性を持つ。
スーパーロボット大戦シリーズへの参戦で原作が再評価された。
原作要素の薄さへの批判:
キャラクターの背景や動機の説明がなく、ファン以外には取っつきにくい。
ボスバトルの不公平さ:
制限時間や判定の不公平さがプレイヤーに不満をもたらす要因となった。発売年 1993年 / ベック -
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児ゲームタイトルは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』。
発売日は1993年7月30日、日本のバンダイによる。
スーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
主人公は野原しんのすけ、行動はシロ探しや肝試し、大会参加など。
各ステージごとに異なるコンセプトで展開。
開発はさんえる、デザインは尾形和正と牛村憲彦。
音楽は富樫則彦が担当。
1994年にはメガドライブ版も発売。
ゲームは「しんちゃんとあそぶ」モードと「ミニゲームであそぶ」モードの2つ。
全4ステージ、各5エリアで構成され、合計20面。
エリアクリアには特定のアイテムを収集する必要がある。
スーパーファミコン版のミニゲームは高難易度。
メダル獲得のチャンスを持つスロットゲームがある。
ゲームオーバー時は最後のエリアから再スタート。
個別のミニゲームが設定されており、例としてジャンケンや水泳大会がある。
キャラクターにはしんのすけやその家族、友達が登場。
評価はスーパーファミコン版が19点、メガドライブ版が20点。
本作は原作の雰囲気をよく再現していると評価されている。
ニンテンドー3DS版にダウンロード特典が付属。発売年 1993年 / バンダイ -
大爆笑!!人生劇場 ドキドキ青春編ゲームタイトル: 『大爆笑!!人生劇場 ドキドキ青春編』
発売日: 1993年7月20日
対応機種: スーパーファミコン
開発: アクトジャパン、販売: タイトー
プレイ人数: 最大4人
舞台: 中高一貫校『人生学園』の『人生村』
ゲーム形式: 双六のようなボードゲーム
プレイヤーの設定: 名前、性別、血液型、性格など
ゲームの目的: 人生経験を多く獲得した者が勝利
イベント: ヤシの実採り、サルの仕返し、サイコロバトル、クイズ大会など
キャラクターの衣服変更: ステータスに影響
隠れステータス: 文系・理系ちりょくなどがあり、ゲーム進行に影響
各プレイヤーのステータス: ちりょく、ちから、ガッツ、かっこよさ、モラル、やさしさ、れいかん
サブミニゲーム: とれとれテレフォン、カエルレースなど
各学年や季節ごとのイベント組みが存在
総食事量や視力の変化など、細かいステータス管理
ゲーム評価: ファミコン通信で24点、ファミリーコンピュータMagazineで21.6点
同開発会社のシリーズ作品が続いている。発売年 1993年 / タイトー -
キャロムショット2タイトルと概要: 『スーパーリアル3Dビリヤード キャロムショット2』は1998年にアジェンダから発売されたPS用ソフト。
ジャンル: ビリヤードシミュレーションゲーム。
ストーリーモードのあらすじ: 主人公はビリヤード界の伝説的存在である父親のキュー(ビリヤードの棒)を取り戻すため旅に出る。
ユニークな設定: 父親が亡くなり10年後、6年前にキューが盗まれたというレアな設定。
進行形式: アドベンチャー形式で進み、簡単なコマンド選択でフラグが立つ。
対戦形式: 各キャラクターと対戦可能な競技を選択できる。
キャラクターたち: 初期キャラはチュートリアル的存在で全員1セットマッチ。
ユニークなイベント: 特定キャラのブレイクショットで9ボールが一度で入る瞬殺イベントがある。
ストーリーモードの主要ステージ:
金龍飯店: ワンとのナインボール対戦(2セット先取)。
エンペリオンビル地下室: オスカーとの対戦。
エンペリオンビル: BOSSディノ(3セット先取)。
攻略のコツ: 玉の動きを掴むため、最初のキャラでゲージをフルで打つ練習を推奨。
エンディング: スタッフロールにキャラクターが次々登場する形式。
1との比較: ストーリーモードは1よりも2の方が簡単で、数時間でクリア可能。
追加モード: ポケットゲーム、キャロムゲーム、トリックショットなど多彩なモードが収録。
未登場キャラ: ジャケットのタイトミニの女性は登場せず、主人公やラスボスはホスト風。
操作感覚: 玉の動きが分かりやすく、条件を揃えると1人でゲームを進めることも可能。
シリーズ制覇への道: シンプルシリーズ『THEビリヤード』をプレイすれば事実上キャロムショットシリーズ制覇。
リアルビリヤードとの関連: プレイヤーは今年ビリヤードをリアルでプレイしていない。
積みゲー消化の年: プレイヤーは積みゲーを片っ端からプレイして終わらせてしまった。
魅力的な設定と雰囲気: オープニングのヒール音や背景設定が独特で、物語に深みを加えている。
キャラの性格: 初期キャラは口は達者だが実力が伴わないコミカルな描写。
ゲーム性の進化: 『キャロムショット2』はモード充実や遊びやすさで進化している。
プレイヤーの感想: ストーリーモードは簡単で楽しく、追加モードも満足感が高い。
プレイ時間: ストーリーモードは数時間で完了する短めの内容。
操作の自由度: 対戦形式や玉の動きの予測がしやすい点で初心者でも遊びやすい。
懐かしさと現代の視点: シリーズの他作品と合わせて楽しめる良作として評価。
ディノ戦の難しさ: ストーリーモード中では最難関のステージ。
ジャケットと実際のギャップ: タイトミニの女性が期待されたが登場しない。
シリーズの流れ: 本作を経て「キャロムショット3」ともいえる『THEビリヤード』へと繋がる。
ストレス解消の代替: リアルビリヤードができない年にゲームで楽しむ代替手段。
総評: ストーリーモードや追加モードを通じて充実した内容が楽しめる良作。発売年 1998年 / アジェンダ -
アンジェリーク デュエットタイトルと概要: 『アンジェリーク デュエット』は、1998年にコーエーから発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム。
リリース情報: プレイステーション用ソフトで、『アンジェリークSpecial』のグレードアップバージョン。
基本設定: 宇宙の女王を選ぶための試験がテーマで、プレイヤーはアンジェリーク・リモージュとして女王試験に挑戦。
ライバルキャラ: ライバルのロザリア視点でもプレイ可能。
新機能: イベントやボイスが増加、アルバム機能で思い出をコレクション可能。
システムの改善: グラフィックとアニメーションが一新され、守護聖との恋愛要素が強化。
シミュレーション要素: 守護聖の好感度が上がると、自主的に育成や妨害を行う。
難易度の変化: 無印と比べて難易度が大幅に下がり、ロザリアがほとんど行動しない場合もある。
イベントとストーリー: 恋愛イベントは少なめで、濃密なストーリー展開には欠ける。
守護聖の個性: 各守護聖が多様な性格を持ち、豪華声優陣がキャラクターの魅力を引き上げている。
アンジェリークの視点: ロザリア視点でプレイすると、アンジェリークの冷たさや守護聖との遊びが強調される。
プレイヤーの選択肢: 守護聖の態度やセリフが、アンジェリークかロザリアを選ぶことで変化する。
人気キャラクター: 守護聖の中で特にルヴァ、クラヴィス、ゼフェルが人気。
キャラクターの魅力:
ルヴァ: 気遣いとフォローの姿勢が好印象。
クラヴィス: クールながらデレたときのギャップが魅力。
ゼフェル: 不器用だが打ち解けると懐く性格。
UIの問題: 地上マップやUIが見づらくなったとの指摘がある。
デートシステム: デート箇所は増えたが、会話が定型文の変形である点が残念。
作画のバラツキ: キャラクターごとに作画の質が異なり、一部は酷い出来との評価。
恋愛イベントの薄さ: 個別エピソードはあるが、全体的な恋愛要素が薄い。
ロザリアの描写: ロザリア視点でプレイすると、彼女の優しさと孤独が際立つ。
ゲームのコツ: ライバルと仲の良い守護聖と親しくなると有利に進められる。
守護聖の好感度低い時の対応: 一部キャラの冷たいセリフが印象的で笑える。
イベントの豊富さ: キャラ別に異なるイベントやセリフが楽しめる。
エンディング: 守護聖ごとのアニメーションムービーが用意されている。
評価: 声優陣やキャラクター描写がゲーム全体の満足度を引き上げている。
リプレイ性: 守護聖のセリフやイベントが異なるため、何度も遊びたくなる作り。
DS版の特徴: 上下画面で守護聖のイラストが表示され、萌えるポイントが増加。
攻略の自由度: 好きなキャラを選び、自分なりのプレイスタイルで楽しめる。
守護聖ランキング: プレイヤーごとに好きな守護聖が異なり、ランキングが盛り上がる。
声優の存在感: 各守護聖の声優がキャラクターの魅力を強調。
総評: 恋愛とシミュレーションをバランス良く楽しめるゲーム。シンプルで遊びやすく、守護聖ごとの個性が光る作品。発売年 1998年 / コーエー -
夢☆色いろタイトルと概要: 『夢☆色いろ』は1998年にフェザードから発売されたPS用恋愛シミュレーションゲーム。
ジャンル: 男女両方の主人公を選べる恋愛シミュレーション。
ストーリー: 主人公が自由な校風の夢美が丘学園で出会いを重ね、卒業式を迎えるまでの3年間を描く。
システムの特徴:
主人公の性別選択可能。
パラメータ表示なし、セリフや行動の結果で状態を判断。
爆弾システムがないため自由に異性と交流可能。
名前を呼んでくれる「ネームコール」機能あり(棒読みで不自然との評価)。
ゲーム期間: 入学式から卒業式までの3年間。
行動選択: 平日は「国語」「体育」などコマンド選択、休日は外出やデートが可能。
イベントシステム: 学園行事やデートでキャラクターと親密度を高める。
「夢」の要素:
異性キャラクターと出会うと夢を見る。
夢の内容や選択肢が関係を進展させるが、本編との関連性が薄い。
キャラクターデザイン:
手抜き感があり、魅力が薄いとの評価。
同じような髪色や顔のデザインが多い。
声優陣の豪華さ: 緑川光、速水奨、関俊彦、緒方恵美などが出演。
攻略キャラクター: 男性主人公で女性キャラ、女性主人公で男性キャラと恋愛可能。
評価される点:
声優の美声を楽しめる。
リアルな高校生活の要素。
簡単な操作で恋愛エンドが見られる。
批判点:
イベントの少なさや単調さ。
デートや夢の内容が使い回しで飽きやすい。
パラメータが表示されず遊びづらい。
名前呼びシステムの問題:
名前呼びが不自然で合成音声のよう。
エンディング: 個別キャラのエンディングはあるが、内容が薄い。
ゲームバランス:
一部行動の成功率が低く、ストレス解消や休養にも判定がある。
デザイン面の欠点: キャラや背景のビジュアルが雑で魅力に欠ける。
部活動とアルバイト: 学園生活の選択肢として部活動やアルバイトも可能。
テストや所持品検査: 高校生活らしいイベントが含まれる。
一途な恋愛と多様な恋愛: 一人に絞ることも複数キャラを攻略することも可能。
夢の内容と影響:
パラレルワールド的な夢を見るが、現実世界との直接的なつながりはない。
声優人気: 豪華声優陣がキャラクターの魅力を補完。
システムの不便さ: 成否判定やパラメータ不明瞭が遊びづらさを増す。
ストーリーの浅さ: キャラごとの物語に深みがなく全体的に薄味。
リプレイ性の低さ: イベントや展開の少なさから周回プレイの魅力が乏しい。
全体評価: 声優陣の豪華さが唯一の売りで、システムやイベントの質が低いためおすすめ度は低い。
懐古的魅力: 当時の恋愛シミュレーションの歴史として興味がある人向け。
総評: ときメモの模倣作で、声優ファン以外にはあまり勧められない作品。発売年 1998年 / フェザード -
秘密結社Qタイトル: 秘密結社Q
発売日: 1998年7月30日
プラットフォーム: プレイステーション
開発会社: ライトスタッフ(最後の作品)
ジャンル: シミュレーションゲーム
プレイヤーは悪の側「秘密結社Q」の一員として新東京を征服する作戦を遂行
各話はテレビ番組形式で構成
パロディ要素が多く含まれている
主題歌やナレーションは開発スタッフによる
舞台設定: 2048年の未来都市新東京
主人公: 西村京介(レイジ)、元テロリスト
シャドーローズ: レイジの秘書で、彼を結社に誘う
幹部キャラクター: M・ガデス(作戦立案)、鍋島博士(怪人合成担当)
戦闘員のタイプ: 改造人間、機械戦闘員、高速戦闘員
怪人: 動物や機械を合成した存在
正義のヒーロー: 天城雷(ライオット)
オープニングテーマ: 『結社の歌』
エンディングテーマ: 『孤影』
攻略本: 高橋書店から出版
行動によって物語が分岐するシステムが存在発売年 1998年 / ライトスタッフ -
ゆうわくオフィス恋愛課『ゆうわくオフィス恋愛課』は1998年にタカラから発売されたプレイステーション用の恋愛シミュレーションゲーム。
主人公は架空の玩具メーカー「トレジア」の新入社員で、女性キャラクターとの関係を築くことが目的。
ステータスを高め、デートや旅行を通じてキャラクターとの親密度を上げる。
学校を舞台とする一般的な恋愛シミュレーションとは異なり、主人公の年齢は高く、資金管理が重要な要素。
特定の女性キャラクターとの関係が悪化しても他のキャラに影響しないため、ゲームの難易度は低め。
「親密デート」はセックスを連想させる内容が含まれており、ギリギリの表現が使われている。
本作は『ツアーパーティー 卒業旅行に行こう』の続編で、一部キャラクターが共通している。
プレイ期間は2年で、最終目的は「ウエディング」プロジェクトの成功。
エンディングには様々なパターンがあり、成否によって結果が異なる。
プロジェクト参加は月単位、デートや能力アップは週単位で行われる。
キャラクターには矢作恵、霧島佳澄、秋月杏子など、多様な性格と背景を持つ女性たちが登場。
各キャラクターには年齢、血液型、趣味、特技なども設定されている。
キャラクター間の関係や主人公の選択によってストーリーが変化する要素がある。
社内でのプロジェクト推進が主要なテーマでビジネス感もあるゲーム内容。
ゲーム内の選択が直接的にエンディングに影響を与える。
恋愛要素とビジネス要素が組み合わさったユニークなシステム。
キャラクターの多くは『ツアーパーティー』からの引き続き登場。
声優陣も豪華で、それぞれのキャラクターに個性を与えている。
社長や上司など、様々なキャラクターが主人公の成長に影響を与える。
所属部門や役職によるストーリーの広がりがある。発売年 1998年 / タカラ -
Epica Stellaゲーム名: Vanguard Bandits(日本名: Epica Stella)
プラットフォーム: PlayStation
開発: Human Entertainment
日本での発売日: 1998年7月30日
北米での発売: Working Designsによる
ジャンル: タクティカルロールプレイングゲーム(RPG)
設定: 中世ファンタジーの世界、騎士と兵士がメカを操る
舞台: エプティナ大陸、領土、物資、信念を巡る戦争
ATACs(全地形装甲戦闘機械)の発見と使用
戦闘システム: アイソメトリックグリッド、行動ポイント(AP)、疲労ポイント(FP)
戦闘中の詳細な3Dアニメーション
全20ミッション、3つの異なるストーリーライン
選択による物語の進行やバトルの変化
プレイヤーの選択で異なるエンディング
攻撃の種類: 通常攻撃、ノックダウン、衝突
攻撃側と防御側の多様な戦略
地形が戦闘に影響を与える
ATACは伝統的な武器と特殊攻撃が可能
埋蔵されたATACがゲーム内で重要な役割
北米版のタイトル変更(Detonator Gauntletから)
レビューは「賛否が分かれた」評価
ストーリー、キャラクター、ゲームプレイが好評
ゲームプレイ後に新たな選択肢が開放される要素発売年 1998年 / ヒューマン -
お嬢様特急作品名: お嬢様特急(おじょうさまエクスプレス)。
連載期間: 1997年10月号から1998年11月号まで、電撃G’sマガジンに掲載。
ジャンル: 読者参加企画およびメディアミックス作品。
ゲーム化: セガサターン版とプレイステーション版が1998年7月に発売。
設定: 特急ヴェガに乗り、日本を15日間かけて縦断する物語。
ゲームの目的: 各停車駅で女の子たちと親しくなること。
行動モード: 車両内を移動して女の子を探し、観光地での会話を進める。
登場キャラクター: 各ヒロインは個別の性格、目的、降車駅を持つ。
キャラクター例:
- 千歳さとみ: 優等生で日記が趣味(広島まで)。
- 山口星奈: さっぱりした性格で格闘技が好き(松本まで)。
- 北上緑: クールだが優しい性格(最後まで乗車)。
- 津山菜々子: 料理上手で勝ち気(最後まで乗車)。
声優: 各キャラクターはフルボイス。
システム: マルチブル・デュアル・システムによりキャラの行動が変化。
読者参加形式: FP(フィーリングポイント)を集めるナンバーズ形式。
記録: ヒロインが下車し、新しいキャラが乗車することもある。
連載後: お嬢様特急倶楽部というファンページが展開された。
物語の舞台: ヴェガの進行が描かれる未踏の旅。
ゲーム内容: 車内モードと観光地モードが交互に進行。
ミニゲーム: SS版とPS版で異なるミニゲームが遊べる。
キャラクター同士の関係: NPC同士の交流もあり、イベントに影響する。
企画スタッフ: あかほりさとる(企画)、花田十輝(原作、シナリオ)。
特徴: 現実の旅行を模した探索型の恋愛シミュレーション。発売年 1998年 / メディアワークス -
私立ジャスティス学園『ジャスティス学園』はカプコンによる対戦型格闘ゲームで、1997年に初作がリリースされました。
舞台は日本の架空高校で、多くの登場人物は日本人の高校生や教師です。
ゲストキャラクターとして『ストリートファイター』の春日野さくらが登場しています。
ゲームシステムは3D格闘ゲームですが、操作は2Dに近いスタイルで、チームバトルが特徴です。
プレイヤーは通常2人(『燃えろ!』では3人)のキャラクターを選び、コンビを組んで戦います。
各作品には派手な必殺技や連携技が搭載されています。
初作は後に家庭用ゲームに移植され、さまざまなプラットフォームで展開されています。
ストーリーは高校での事件解決や、主人公一文字伐が母を探し求める物語が展開されます。
主要なキャラクターには熱血漢の一文字伐と格闘天才の若葉ひなたがいます。
エリート校「ジャスティス学園」は忌野雷蔵により設立され、日本を変えようとする背景があります。
キャラクターたちにはそれぞれ独自の背景や能力が設定されています。
続編では新キャラクターが追加され、ストーリーが続行されます。
ゲーム内のイベントには恋愛シミュレーション要素もあります。
外道高校、五輪高校などの他の高校にキャラクターが所属しています。
アーケード版と家庭用版では内容に違いがありますが、全体のストーリーは一貫しています。
音楽やテーマソングも作品の一部として特徴的です。
キャラクターやシステムは多様で、アニメーションも業界初の試みが見られます。
本作は『ストリートファイターV』など他のカプコン作品とも関連があります。
複数のスピンオフ作品やメディア展開が行われています。
ゲームは日本国内外で評価され、多くのファンを持っています。発売年 1998年 / カプコン -
ブリーディングスタッド2ゲーム概要
配合 → 出産 → 調教 → レース → 牧場拡張 の流れ
『ダビスタ』系譜のゲーム内容(近いシステム構造)
プレイヤーは牧場主として経営・育成を担当
レースはダイジェストありでテンポよく進行可能
競走馬育成を中心としたゲームサイクル
システム・特徴
子馬の能力は親の配合によって大きく左右される
所持金を管理しつつ、施設を整備・拡充
賞金で資金を稼ぎ、繁殖や牧場の維持に活用
グラフィックは当時としては綺麗でリアルな動き
調教や出走など手軽に操作可能なUI設計
評価・印象
難易度はやや高め(ムキになるタイプのゲーム性)
馬の動きは比較的リアルに描写されている
遊びやすさはそこそこ、テンポは悪くない
グラフィックや演出は当時水準では良好
大手コナミ製ながら独自性には欠けるという意見もあり
プレイヤーの感想・周辺要素
『エースコンバット3』と悩んで購入したという声あり
PS3などの後方互換機で手軽に遊ぶのにも向いている
難易度の高さゆえに長時間熱中してしまう構造
「交流レース」などで馬の強さ比較が楽しめる
ゲーム内馬の見た目や挙動がリアルで好印象
その他
同系タイトル『ブリーディングスタッド 牧場で逢いましょう』も存在
馬ゲー初心者にはやや不親切な部分もある
派手さはないが、地道な育成・経営が好きな人向け
競馬SLGとしては堅実な仕上がりの中級者向けタイトル
総評:『ブリーディングスタッド2』は、“地道な配合と育成”を楽しむ、コナミ制作のやや硬派な競馬シミュレーション。尖った要素は少ないが、安定した作りと手応えのある難易度で、今でもじっくり遊べるPS1ソフトです。発売年 1998年 / コナミ -
3D格闘ツクールジャンル: 3D格闘コンストラクションソフト。
対応機種: PlayStation。
発売日: 1998年7月30日。
発売元: アスキー。
価格: 5,800円(税別)。
目的: 3D格闘ゲームを自由に作成可能なツクールシリーズ作品。
モーション作成: キャラクターモデルにモーションを割り当て、自由に技や動きを作成。
制作項目: 打撃、投げ、基本動作、勝敗モーションを設定可能。
自由度: XYZ軸で関節を細かく調整できる高い自由度。
補助機能: 動作間のフレームを自動補完する機能を搭載。
キャラクターモデル: 20種類が用意され、各モデルにデフォルトモーションも設定済み。
保存制限: メモリーカード1枚につき1人のキャラクターしか保存できない。
ゲストキャラ: 『ストリートファイターEX』からスカロマニアが登場。
対戦機能: メモリーカードを持ち寄れば自作キャラ同士で対戦可能。
CPUロジック: CPU操作時の行動パターンも設定可能。
評価点: モーション作成の自由度とエディタの使いやすさが高評価。
問題点1: ストーリーや演出部分を自作できない。
問題点2: 投げ技が強すぎ、抜けが不可能。
問題点3: 飛び道具を作れず、エフェクトの設定も不可能。
問題点4: コマンド設定の制約が多く、複雑な技が作りにくい。
問題点5: モーション作成が非常に困難で、立体構造の把握が必須。
活用方法: ガチな格闘ゲームより、ネタモーションを作って楽しむ使い方が向いている。
総評: 自由度は高いが制作難易度が高く、根気が必要なツール。
続編: 『3D格闘ツクール2』(PS2)がリリースされ、操作性は若干改善。
推奨ユーザー: 3D格闘ゲーム制作に挑戦したい人や、ユニークなモーションを楽しみたい人。
自由度の特徴: 人間の関節を曲がらない方向にも設定可能で、ユニークな動きを実現。
エンタメ性: 面白いモーションを作る遊び方が主流。
初心者向けのヒント: サンプルモーションの改造から始めるのが推奨される。
評価のポイント: 自由度と制作の困難さが表裏一体。
総合評価: ツクールとしての難点が多いが、独自の楽しみ方を見つけられる作品。発売年 1998年 / アスキー -
ハローチャーリー!!タイトルと概要: 『ハローチャーリー!!』は1998年にエニックスが発売した3Dアクションゲーム。
ジャンル: コミカルなストーリーが特徴のアクションゲーム。
主人公: 不真面目な卵「チャーリー」が主人公。
ストーリー:
チャーリーのミスで暴走した工場を、みんなが出勤する前に停止させるのが目的。
実際は自分の失敗を隠蔽するための行動。
ゲームプレイ:
2Dアクションに奥行きの概念を追加したスタイル。
足場の奥行きが分かりにくく、落下死が頻発する難易度の高さ。
操作性:
キャラクターの動きがコミカルで、操作は快適。
ダッシュ時の「ホイホイホイホイ」という声がユニーク。
ギミックとステージ構成:
面白いギミックや適度なボリューム。
操作性は良いが、視点の分かりにくさが欠点。
ロードムービー:
各ロード時に愉快なムービーが挿入。
エレベーターで踊るチャーリーなど、ユーモアが多い。
ストーリーの展開:
チャーリーが過去に上司ブラストビルをかまどに入れた事実が判明。
ブラストビルが報復しようとするが、チャーリーは証拠隠滅を図る。
ラスボス:
被害者であるブラストビルがラスボスとして登場。
最終的にブラストビルを封印するが、その理由が不明瞭で不快感を残す。
エンディング:
工場停止後、ブラストビルの入った魔法瓶を落として破壊。
チャーリーの無責任さが際立つ後味の悪い結末。
ゲームの評価:
アクションやムービーは好評。
ストーリーが微妙で後味が悪いとの意見も。
キャラクター:
チャーリーは好奇心旺盛でトラブルメーカー。
ブラストビルは真面目だが被害者として報われないキャラクター。
ユニークな要素:
紙飛行機に乗ったメッセージがヒントとして登場。
敵キャラクターからのシュールな手紙が笑いを誘う。
難易度:
奥行き判定が難しく、アクションゲームとしての挑戦性が高い。
評価の分かれる点:
コミカルな要素と操作性は好評。
ストーリー展開やキャラクターの行動に共感が得られない。
対象年齢: 一見子供向けだが、内容が大人向けとも解釈できる。
発売当時の価格: 5,800円。
開発国: 海外産ゲームをエニックスが翻訳・販売。
主題と矛盾: 正義の味方のような設定に見えるが、実際は自己保身のための行動。
シュールさ:
主人公サイドの倫理観が壊れており、ストーリーの展開が異様。
子供向けとしては道徳的に問題があると感じる点も。
真の主人公論:
一部のレビューではブラストビルを真の主人公と評価。
感想と評価:
ムービーや操作性は評価されるが、ストーリーで評価が下がる。
プレイ中の感情: チャーリーの行動に共感できず、不快感を覚えるプレイヤーも。
おすすめ対象: ユニークでクセの強いゲームを楽しみたい人向け。
欠点:
奥行き判定の難しさ。
ストーリーの不快さ。
後味: ゲームクリア後の後味が非常に悪い。
シュールな魅力: ムービーやキャラクターの行動が笑いを誘う。
総評: 操作性やコミカルな要素は評価されるが、ストーリーの後味の悪さがマイナス。
最終結論: シュールなゲームが好きな人には一見の価値あり、ただし後味には覚悟が必要。発売年 1998年 / エニックス -
スターオーシャン セカンドストーリー『スターオーシャン セカンドストーリー』は1998年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用ゲーム。
略称は「SO2」、シリーズのメインタイトル第2作目で、続編として『スターオーシャン ブルースフィア』がある。
物語は2452年、20年前の事件からの20年後を描く。
主人公はクロードとレナの2人で、プレイヤーはどちらかを選べるダブルヒーローシステムを採用。
フィールドマップでのプライベートアクション(PA)や感情度システムが特徴。
戦闘はランダムエンカウントで行われ、4人までのパーティを組み、操作可能なキャラは1人。
仲間キャラクターのスキルや成長要素が豊富で、アイテムクリエーション(IC)も重要な要素。
本作のストーリーは、未開惑星エクスペルとその異変、十賢者との対決が大きなテーマ。
魔物の襲撃や仲間との友情、個々の探求が描かれる冒険の物語。
続編であるリメイク版や関連作品も存在する。
戦闘やシステムはシリーズの特徴を受け継いでおり、熟練度や必殺技を活用可能。
十賢者やエナジーネーデとの戦いが重要なプロットポイント。
ギャムジーやシンなど、多彩なキャラクターたちが物語に彩りを添える。
続編やリメイクは新しい要素や改善点が追加され、時代に合わせた更新が行われている。
一部のキャラクターは過去作にも関連づけられ、シリーズ全体の物語が繋がる構造。
エクスペルの復活をかけた戦いが物語のクライマックスを形成。
コレクション要素としてボイスコレクションやサウンドトラックも存在。
アニメ化や漫画化もされ、メディア展開が豊富な作品。
物語の核心には、連帯感や成長、友情といった普遍的なテーマが存在する。
扱われる技術や科学、および魔法の要素が魅力の一つ。
緻密に作り込まれたキャラクターとストーリー展開が高く評価されている。発売年 1998年 / エニックス -
バウンティソード ダブルエッジシリーズ:『バウンティソード ザ・ファースト』の続編
戦闘システム:半自動制御のリアルタイムバトルが特徴
戦闘操作:目標を指定するだけでキャラが自律行動(介入可)
緊張感:常にポーズをかけながらの指示で緊迫した展開
主人公選択:若き傭兵ケーンか未亡人セラから選択
選ばなかった方:ストーリー中にライバルとして登場
舞台設定:正六角形で構成された人工の鋼鉄島アヴァロン
物語テーマ:「12神の指輪」をめぐる争奪戦
キャラクター:風水師が優秀で活躍しやすい
ロボット要素:ヴォイドという戦闘ロボをチューン可能
UI面:インターフェイスが直感的でなく扱いづらい
グラフィック:やや古くさく地味な印象
音楽:田中公平が担当(出来は安定だが地味)
音量問題:ムービーとゲームで音量差が大きすぎる
バグ:特定イベントでフリーズする深刻な不具合あり
サポート:問い合わせに対しメーカーから丁寧な返信あり
テキスト表現:会話が子供っぽく不自然な場面も
世界観:SF的な舞台に「センス・オブ・ワンダー」あり
ストーリー:全体的には可もなく不可もなく
キャラ描写:一部キャラ同士の絡みに光るものあり
マップ設計:入り組んでいて思い通りに動けずストレス
難易度:シミュレーションが苦手でも楽しめる構成
リアル感:味方AIが自由行動し過ぎて苛立ちも
レビュー評価:好みが分かれるマニア向け作品
総評:粗削りながら独特の魅力と熱さが光る
未完の3部作:3作目の開発が中止されテキスト化も望まれた
推奨対象:一般層よりもコアなゲームファン向け発売年 1998年 / パイオニア -
ネオジオカップ'98 THE ROAD TO THE VICTORYタイトル: 『ネオジオカップ’98 〜THE ROAD TO THE VICTORY〜』は、SNKが1998年に発売したサッカーゲーム。
前作『得点王3 栄光への挑戦』のグラフィックとシステムを踏襲。
1998年W杯予選終了時のデータが反映されている。
操作方法は、A、B、Cボタンを使って異なるプレイアクション。
チーム選択後、3文字のネームエントリーが可能。
チームは8つの能力強化方法でパワーアップ可能。
ワールドカップモードと各大陸選手権大会モードがある。
各大会には異なる4つの地域選手権が用意されている。
試合時間はタイムメーターで進行し、ロスタイムがある。
ファウルに関するシステム(カード、フリーキック、PKなど)が導入されている。
選手の名前はファウルやゴール時に表示される。
全64チームから選択可能で、各チームは独自のフォーメーションを持つ。
ハイスコアランキングが導入され、2種類のランキングが存在。
プレイヤーは対戦モードも楽しむことができる。
勝利すれば次の試合に進むが、負けるとゲームオーバー。
コンティニュー機能があり、前試合からの再開が可能。
ゲーム完全クリア時にエンディングとスタッフロールが表示される。
ゲーム内の選手名は実在選手の変名を使用している。発売年 1998年 / SNK -
アンジェリークデュエット『アンジェリーク Special』のリニューアル版
基本的なゲームシステムは『Special』と同じく恋愛+育成SLG
主人公として「アンジェリーク」またはライバルの「ロザリア」を選択可能
プレイヤーの立場によって異なる視点の物語が楽しめる仕様に
シリーズ初の“ロザリア主人公”プレイが可能となった作品
恋愛対象は9人の守護聖たち(前作と共通)
守護聖との恋愛イベントに“夜のデート”など新規シーンが追加
キャラクター同士の関係性も強化され、より深いドラマを描写
女王候補同士の「友情イベント」も新規実装
声優陣は豪華なまま(速水奨、塩沢兼人、堀内賢雄など)
デートイベントのバリエーションが増え、恋愛要素が充実
ゲーム内の台詞・演出も一部変更・追加され、再プレイ向き
プレイデータの相性によって建物建設効率やイベント発生に影響あり
ゲーム中の進行は「1週間単位」で区切られ、日曜日にデートが可能
建物数や守護聖との親密度を競う「定期審査」で勝利を目指す
妨害・育成・占い・予測・デートなどを「ハート」消費で行動
守護聖に依頼することで、特定の属性の建物を建てられる
ハートは審査勝利などで増加し、行動の選択肢が広がっていく
ゲーム終盤では建物数70軒で「女王エンディング」に到達
一方、条件を満たすと個別守護聖との「恋愛エンディング」も見られる
親密度によって発生する段階イベント(3段階)が鍵となる
攻略キャラによってデート場所や好感度条件が異なる
複数の恋愛エンディングを狙う「多股プレイ」も可能
サターン版独自の演出や演出強化が施されている
初心者にも入りやすいが、前作プレイヤーにも新要素で楽しめる構成
ルビーパーティー作品として、乙女ゲームジャンルの地盤を強化した作品
プレミアムボックスにはグッズが同梱(詳細未確認)
一部ではプレイに対して揶揄的な批評もあるが、シリーズファンからの評価は高い発売年 1998年 / コーエー -
お嬢様特急『お嬢様特急』は1997年から1998年にかけて『電撃G’sマガジン』で連載された読者参加企画。
セガサターンおよびプレイステーション向けのゲームが1998年に発売された。
主人公は特急ヴェガに乗り、日本を縦断しながら女の子たちと知り合うことが目的。
ゲームの基本行動は女の子を探し、会話を重ねること。
登場キャラクターは13人の女の子と5人の従業員。
各女の子には異なる停車駅と目的がある。
プレイヤーの行動によって、女の子が下車することもある。
ゲームにマルチブル・デュアル・システムを採用し、キャラクターの行動が変化する。
車両には客車、食堂車、娯楽車などがあり、異なるミニゲームやイベントが体験できる。
ヴェガは稚内から東京までのルートで運行する。
ゲーム内イベントやデートの機会が存在する。
各キャラクターの個性が強調されており、性格や趣味が異なる。
読者の投票によりキャラクターの乗車継続が決定される。
連載が進むにつれて新キャラクターが追加される。
物語は終着駅が不明の状態で進む。
声優のキャストはゲーム版とドラマCD版で共通。
楽しい思い出を作ることがゲームのテーマである。
ゲーム化には、特定の期間が設定されている。
企画はあかほりさとるが行い、シナリオは花田十輝が担当。
メディアミックス展開として小説や漫画も登場した。発売年 1998年 / メディアワークス -
ラブリーポップ2in1雀じゃん恋しましょタイトル: 『ラブリーポップ麻雀 雀々しましょ』は1996年にVISCOから発売されたアーケード用脱衣麻雀。
続編: 2000年に『ラブリーポップ麻雀 雀々しましょ2』が発表された。
主要キャラクター: VISKISSユニットの4人の女性アイドル(本木奈々、宮沢琴乃、嶋田香奈子、川原ひな)。
ユニット活動の低調: 4人はソロ活動を楽しみ、ユニット再結成に乗り気でない。
ゲームの目的: プレイヤーはマネージャー八千草彩と協力して麻雀勝負で説得し、コンサートを開く。
技術: 基板にシステムSSVを搭載し、通信対戦プレイが可能。
キャラクターデザイン: 漫画家・花屋敷ぼたんによるデザイン。
制作: アニメはスタジオ・OXが担当し、動画枚数は1000枚以上。
家庭用移植: プレイステーションとセガサターンに移植され、脱衣シーンは削除されデートシーンに差し替え。
声優情報: 各キャラクターに声優が割り当てられている(例: 本木奈々→佐々木るん)。
キャラクターの特性: 各キャラクターの性格や背景が設定されている。
タイアップ: ラジオドラマが『宮村優子の直球で行こう!』内で放送され、CD化されて発売。
ラジオドラマ内容: 7話と特別番外編が存在。
文化的背景: キャラクターの苗字はテレビドラマ『西遊記』にちなんでいる。
脱衣要素: 脱衣は次回作まで待つ必要がある。
その他リリース: アンソロジーコミックや設定資料集も発売。
発売年: 初版は1996年、続編は2000年。
プレイヤーの役割: マネージャーとしてキャラクターを説得することが主要な目的。
人気キャラクター: 各キャラクターは異なる魅力を持つ。
バラエティ: ゲームは麻雀を通じたコミュニケーションやストーリー展開が特徴。発売年 1998年 / ビスコ -
わくわくモンスターゲーム概要: 1998年7月30日にアルトロンより発売されたセガサターン用の育成&パズルゲーム。
ジャンル: パズルゲームとモンスター育成要素を融合。
ルール: 同じ色のブロックを3つ以上つなげて消すパズルゲーム。
育成要素: 消したブロックを吸収してモンスターに与え、成長させる。
モンスターの変化: 与えるブロックの色によってモンスターが変化。
戦略性: モンスターの属性に応じて攻撃方法が変わるため、戦略的なプレイが求められる。
モード: ストーリーモードと対戦モードが搭載。
ストーリー設定: モンスターを育て、一番強いモンスターを作り島を支配する目的。
操作性: ブロックを落とすタイミングと位置が重要。
攻撃と防御: ゲージが溜まると攻撃可能。タイミング良くボタンを押すと防御も可能。
キャラ選択: 4人のキャラから選べる。
勝利条件: 相手フィールドをブロックで埋め尽くすと勝利。
難易度選択: やさしい、普通、むずかしいの3段階。
リザルト画面: 連鎖数やクリアタイムに応じてパラメータが設定され、モンスターが生まれる。
モンスター育成の魅力: パズルを解きながら成長過程を楽しめる。
逆転の可能性: 特殊ブロック「?」を活用して連鎖を狙う。
見た目: 可愛らしいキャラクターとモンスターが特徴。
価格変動: 中古市場では値段が下がることもあるが、将来プレミア化する可能性も。
プレイヤー層: パズルゲームと育成ゲームの両方が好きな人におすすめ。
評価: 斬新なパズルと育成の組み合わせが魅力。
戦略性の高さ: ブロックの配置と消し方により、多様なプレイスタイルが可能。
テンポ感: パズルの進行がスムーズで遊びやすい。
声優の棒読み: 一部プレイヤーから気になるとの声も。
遊びやすさ: パズル初心者でも楽しめる設計。
プレイヤーの工夫: 偶然ではなく戦略的に連鎖を狙う必要がある。
再プレイ性: モンスターの育成やプレイスタイルによって異なる体験が可能。
カジュアル性: 簡単な操作でプレイできる。
入手のタイミング: 気になったら価格が安い時に購入がおすすめ。発売年 1998年 / アルトロン -
ハードボイルド発売年 1998年 / ジーク
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卒業M~生徒会長の華麗なる陰謀~ゲーム概要
「卒業」シリーズの派生作品で、女性向け恋愛アドベンチャー
主人公は生徒会長の秘書・杉田龍之介の妹
男子校「誠龍学園」の生徒5人と協力し、兄にまつわる謎を解く
各章でパートナーを選び、彼との関係を深めながらストーリーが進行
フルボイス仕様で、豪華な声優陣が参加
システム・ゲームプレイ
一章ごとにパートナーを選び、そのキャラと行動する方式
推理要素と恋愛要素が融合したストーリー展開
キャラの好感度によってエンディングが変化 (マルチエンディング方式)
エンディングではキャラソングが流れるという演出あり
選択肢次第で5人全員に告白される「ハーレムエンド」も存在
評価・レビュー
高評価のポイント
推理要素と恋愛要素が組み合わさった独特のゲーム性
豪華声優陣 (緑川光、神奈延年、置鮎龍太郎、石川英郎、阪口大助)
キャラクターごとの個別エンディングが充実
フルボイス仕様でキャラの魅力が引き立つ
各キャラのEDでオリジナルのキャラソングが流れる演出
低評価のポイント
セーブスロットが1つしかなく、選択肢ごとにセーブできない不便さ
ゲームの進行がやや遅く、テキストをスキップできない
システムが古く、テンポの悪さが目立つ
推理要素があるが、作業的なコマンド入力が多く、リプレイ性が低い
キャラの魅力を活かしきれていない部分がある
キャラクター・恋愛要素
志村 未希麿 (CV: 阪口大助) - 情報収集力があるが、やや頼りないショタ系キャラ
加藤 勇祐 (CV: 石川英郎) - 熱血漢で直情的な性格、告白シーンがストレートで恥ずかしい
中本 翔 (CV: 神奈延年) - 頭脳派で冷静なタイプ、恋愛に関しては不器用
新井 透吾 (CV: 緑川光) - 正統派イケメン、過去の騎士設定が登場する謎展開も
高城 紫門 (CV: 置鮎龍太郎) - クサい台詞が多く、お約束の少女漫画的キャラ
総評
90年代の乙女ゲーらしい作りで、声優ファン向けの作品
ストーリーはシンプルながら、推理要素と恋愛要素が融合
キャラのセリフが少女漫画的で、恥ずかしくなるほど甘い演出が多い
システムが古く、現在の基準ではテンポの悪さが目立つ
恋愛アドベンチャー好きや声優ファンには楽しめるが、ゲーム性はやや単調
入手が難しいため、興味がある人は中古市場で探す必要あり発売年 1998年 / イースリースタッフ / ハーティーロビン -
爆走兄弟レッツ&ゴー!!エターナルウイングス『爆走兄弟レッツ&ゴー!! エターナルウィングス』はPlayStation用のレースゲーム。
ジャレコが1998年7月30日に発売した。
原作はこしたてつひろのミニ四駆漫画およびアニメシリーズ。
前作に続くPS『レッツ&ゴー!!』シリーズ第2弾。
本作はマシンを操作可能なドライブゲーム。
20人以上のキャラクターと50台以上のマシンが登場。
短いストーリーはボルゾイが開催する大会への出場と優勝が目標。
キャラクターデザインは高見明男が担当。
ゲーム終了後に各キャラクターから中断メッセージが表示される。
各プレイヤーキャラクターの攻略が目標(隠しキャラクターを除く)。
主人公は星馬烈と星馬豪。
隠しキャラクターに土方レイや草薙兄弟などが存在。
キャラクターの声は様々な声優が担当。
主要マシンはマグナムセイバー、ソニックセイバーなど。
BGMや映像はTVアニメ『MAX』に関連。
CDプレイヤーで隠しミニドラマを再生可能。
ボルゾイが主催するレースに、各キャラクターが参加。
プレイヤーはストーリーモードでミニ四駆を選択。
各マシンは特定のシャーシを持つ。
結果に応じてランキング画面にアクセス可能。発売年 1998年 / ジャレコ -
ファイヤーパニック ~マックのレスキュー大作戦~ゲーム名: ファイヤーパニック 〜マックのレスキュー大作戦〜
発売日: 1998年7月30日
開発: Arc Developments、Slippery Snake Studio
発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: プレイステーション
ジャンル: 3Dアクションアドベンチャー
レイティング: CERO B(12歳以上)
主人公: ロスコ・マックイーン(消防士)
相棒: ディジット(浮遊ロボット)
ストーリー概要: X・Sタワーが炎上、社長が火を放ち、従業員が取り残される
目的: 消火と従業員救出
使用武器: ホースの水、消火器、消火爆弾、斧
目標: ビルの最上階にいる社長を目指す
デザイン担当: スティーブン・マクファーレン
ゲームアーカイブスにて2011年9月28日から配信開始
社長シルベスター・T・スクウェアがビルに火を放つ理由: 財産喪失を避けるため
ゲームの要素: 敵警備ロボットとの戦闘、消火活動
舞台: チャイナタウンの高層ビル
従業員たちはビルの中で逃げ惑う発売年 1998年 / ソニー -
サターンミュージックスクール2タイトル:『サターンミュージックスクール2』
発売日:1998年7月30日
発売元:ワカ製作所
プラットフォーム:セガサターン
内容:20曲を収録
使用機器:セガサターンと市販のMIDIキーボード
機能:ピアノ、キーボードの練習やDTM(デスクトップミュージック)可能
収録曲例:
- いとしのエリー
- Can you celebrate
- サボテンの花
- HOWEVER
- 誰より好きなのに
- ひだまりの唄
- Forever Love
- Let it be
- Jackson’s Cornery
- ライディーン
- もののけ姫
- 風の谷のナウシカ
- 謎
- Revolution
- You get to Burning
- エレクトリカルパレード
- セナのピアノ2
- ジムノペディ
- ノクターン
- 月光
形式:セガサターン専用CD-ROM発売年 1998年 / ワカ製作所 -
ドリーム・ジェネレーション ~恋か_ 仕事か!_…~基本情報
発売日: 1998年7月30日
対応機種: セガサターン、プレイステーション
ジャンル: 恋愛+職業育成シミュレーション
開発・販売: メサイヤ
ストーリー概要
主人公・六条虎之介は大学生。
高校時代の同窓会をきっかけに職業と恋愛の両立を目指す。
ゲーム期間は1年間(4月~翌年3月)。
スタート設定
主人公は段ボールハウス生活からスタート。
初期資金が乏しく、アルバイトで生活費を稼ぐ必要がある。
職業選択
選べる職業は映画監督、プロゴルファー、ギャンブラー、フリーター。
職業ごとに特定のシナリオと育成が必要。
恋愛要素
恋愛対象の女性キャラクターは6人以上。
デートイベントや親密度を上げる選択肢が重要。
ゲームシステム
平日は自動的にアルバイトなどのスケジュール進行。
土日は自由行動可能。
月曜~金曜に毎日生活費3000円が差し引かれる。
育成要素
パラメータには「流行」「運動」「人格」などがあり、イベントや行動で上昇。
座禅をすると「人格」が向上するなどユニークな仕組み。
資金管理の難しさ
家賃が月45000円と高額。契約時には家賃1か月分の保証金も必要。
アルバイトの時給は700円、収入が限られた中で家賃やデート費用を賄う必要がある。
居住環境の選択肢
段ボールハウスから高級マンションまで選択可能(資金次第)。
特定のイベントで居候生活も可能。
自由度の高さ
恋愛と仕事、どちらを優先するかプレイヤーの選択次第。
日常生活をリアルに描写し、ブラックジョークも盛り込まれている。
難易度とバランス
ゲームバランスが厳しく、攻略には計画性が必要。
選択肢次第で進行が変化する。
システムの特徴
オートセーブ機能があるが、1週間単位の進行で柔軟性が低い。
ゲーム内ではシュールな選択肢やブラックジョークが随所に登場。
イベントと演出
恋愛イベントの他、アルバイトや座禅など多彩な日常イベントが体験できる。
シナリオの中にはギャンブラーなどユニークな展開も用意。
クリア後要素
特定のエンディングを達成するとおまけシナリオが解放。
ヒロインごとの展開があり、エンディングも多様。
裏技とデバッグモード
パラメータを最大にする裏技やデバッグモードが存在する。
利用はゲームバランスを壊すため注意が必要。
評価点
システムの自由度とリアリティが魅力的。
キャラクターやイラストは可愛らしく、万人向け。
問題点
初期資金が厳しく、自由度が高い反面プレイ難易度が高い。
グラフィック達成率が確認できない点が不便。
ジョーク要素
社会風刺やブラックジョークを盛り込んだユーモアある作風。
総評
恋愛と職業要素を併せ持つユニークなシミュレーションゲーム。
プレイには戦略性と忍耐力が求められる。
やりごたえがあり、自由な生活設計を楽しむことが可能。発売年 1998年 / メサイヤ -
バックガイナー~よみがえる勇者たち~覚醒編「ガイナー転生」発売年 1998年 / ビング
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ジェムジェムモンスターゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
Lil’ Monsterは、日本ではジェムジェムモンスターとして知られている。
ゲームボーイカラー向けのビデオゲーム。
Agetecにより出版された。
プレイヤーは小さなモンスターを訓練・戦わせる。
ジェムを収集してクエストを進める。
主要な敵はCool Joe、彼は悪行で悪名高い。発売年 1999年 / KID -
三國志 ゲームボーイ版2ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / コーエー
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チョロQ ハイパーカスタマブルGBゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ジャンルはパターゴルフ風レースRPG。
ゼンマイ式で走るチョロQの挙動を忠実に再現。
ミニ四駆風の改造×ビリヤード的戦略が融合した独自システム。
ターン制レースで角度と巻き量を調整しチョロQを走らせる。
壁との接触で挙動が変化し、ローラーの有無で挙動をコントロール。
ショートカットや反射・妨害など戦術性の高いレース展開が可能。
パーツはボディ以外全て交換可能(タイヤ・ローラー・エンジン等)。
レースの地形に合わせたパーツの事前セッティングが重要。
お金稼ぎは基本的にパーツ売却のみ。草レースで賭けパーツを収集。
使うほど成長する“バイオパーツ”が存在し、育成要素もあり。
王道ホビー漫画風ストーリー(父の形見を手に世界を巡る)。
キャラは個性的で多彩だが、原作付き作品ではなく完全オリジナル。
先攻が圧倒的に有利なシステム設計(常に1ターン多く行動)。
プレイヤーは基本的に後攻固定で難易度が高め(特に序盤)。
対戦相手はたまにミスをするため、ある程度バランスは取れている。
チョロQ本体の種類は1台のみで個性に欠ける。
レース時の見た目が赤(敵)・青(自機)で統一され、個性が見えにくい。
マシン確認を行わないと相手のチョロQ名や外観がわからない。
ホビー販促的な要素は少なめ(固有マシン名の連呼などがない)。
パーツ名変更で高性能な隠しパーツが入手可能(アルティメイト系など)。
これら隠しパーツは極端な性能を持ち、使いどころを選ぶ。
特定時期・地域のレース会場訪問でしか手に入らない限定パーツあり。
通信対戦でもパーツが獲得でき、累計勝利数に応じて景品が変化。
一部パーツは通信対戦でしか入手不可(例:ブルズコーン等)。
バイオパーツは成長パターンが複数あり、強化で最大値が引き上げ可能。
エンディング後にバイオ研究所でバイオパーツの強化が可能。
強化条件は、草レース・公認戦を全勝し続けること。
ゲームクリア後は草レースが難化し、パーツ・資金集めの効率が低下。
全体的に地味だが奥深く、戦略的に遊べる意欲作。発売年 1999年 / タカラ -
ロードランナー3-D概要
ゲームは5つのエリアに分かれたステージをクリアすることが目的。
基本操作はアナログスティックでの移動とZボタンのみ。ジャンプはできず、落下箇所も限られる。
Cボタンでマップを回転させたり、ステージを引いた目線で見ることが可能。
ステージ上には様々なギミックがあり、ギミックに乗ってAボタンで発動。
コインを全て集めると特別なマシーンが現れる。
ステージにはコイン以外にも様々なアイテムが存在し、Bボタンでアイテムを発動できる。
ゲームには様々なやられ方の演出が用意されており、リトライもスムーズに行える。
後半は3D特有の謎や操作性の問題が難しくなる可能性がある。発売年 1999年 / バンプレスト -
電車でGO!64運転士さんパックあり
対応周辺機器:専用マイク対応(音声入力で「出発進行!」など可能)。
操作方法:N64標準コントローラでもプレイ可能、ボタン配置も丁寧に説明あり。
目玉機能:音声認識システムを使った操作が特徴。
収録路線:東北、北陸、関東、東海道など多様な路線を収録。
登場車両:秋田新幹線「こまち」など人気車両を運転可能。
学習モード:鉄道知識ゼロでも安心なレクチャーつき。
マスコット解説:マスコットキャラ“鉄ちゃん”が操作方法をナビゲート。
プレイモード:入門/学習/アーケードモードなど複数の難易度に対応。
惰性走行などのテクニック:鉄道運転ならではのリアルな技術を習得可。
時間管理が重要:ダイヤ通りに運行しつつ速度制限や停止位置を守る。
操作難度:慣れるまでは難しいが、練習で上達実感あり。
緊急停止ペナルティ:停止位置を大きく越えると厳しく減点される。
サポートありのコースも:練習モードでは“鉄ちゃん”が随時サポート。
評価システム:運転精度によって金・銀・銅のランク評価。
新車両の解放要素:成績に応じて新幹線などの車両が解放。
アーケード風演出:本作はアーケード版の移植要素もあり。
グラフィック:N64ながら視認性の良いシンプルな画面構成。
専コン非必須:専用コントローラなしでも操作は可能。
二人プレイ要素:マイクを使えば運転士&車掌のごっこ遊びが可能。
レビュー評価:Amazon評価は★3.7、マニア向けだが好評も多い。
システム完成度:他機種版と比較しても移植度は高く、安定した操作感。
鉄道マニア向け:リアルな運転体験を求める人におすすめ。
初級者にも優しい:チュートリアルと補助要素が充実。
中古市場価格:ソフト単品は千円以下も、マイク同梱版は入手困難。
総評:鉄道趣味者からライト層まで対応するN64版ならではの力作。発売年 1999年 / タイトー -
NFL QB Club 2001タイトル: NFL QB Club 2001
プラットフォーム: Nintendo 64およびDreamcast
リリース: NFL Quarterback Clubシリーズの最後のタイトル
特徴: NFLフットボールの完全シミュレーション
カートリッジの色: 赤いカートリッジ(通常は灰色)
ゲームモード: Exhibition, Season, Practice, Pro Bowl
オプション: 過去のスーパーボウルゲームのプレイやカスタムシミュレーションの作成
チームと選手の作成も可能
プレシーズンでの選手のサインやトレードが可能
Nintendo 64版の評価: 「ミックスレビュー」
Dreamcast版の評価: 「一般的に好意的でないレビュー」
メタクリティックに基づくレビューの参考
Acclaim Entertainmentによってリリース
ゲームに対するさまざまな専門レビューの存在
評価ではグラフィックと音響で高得点を獲得したが、コントロールは低評価
ゲームの全体的な楽しさの評価は中程度
Dreamcast版に対して50点以上の評価を受けたクリティックも存在
ゲーム内にフルプレイブックを含む
シリーズの先行作品との継続性の保持
スポーツゲームファンに向けたものであることが明記されている発売年 2000年 / アクレイム・エンタテインメント -
Floigan Bros.ゲーム概要: Floigan Bros. Episode 1は2001年にDreamcast専用でリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
開発・出版: Visual Conceptsが開発し、Segaが出版した。
キャラクター: 主なキャラクターはMoigle(声:Frank Welker)とHoigle(声:Jason Marsden)の兄弟。
プレイヤー操作: Hoigleはプレイヤーが直接操作し、Moigleは不正操作のためにプログラムされている。
ゲームプレイ: 兄弟はジャンクヤードで機械の部品を探し、さまざまなパズルを解くことが目的。
敵キャラクター: Baron Malodorousに仕える猫兵士が登場し、兄弟を妨害。
インタラクション: HoigleはMoigleと様々な方法でインタラクションでき、関係性が変化する。
感情の変化: Moigleはプレイヤーの行動によって感情を変え、怒らせるとHoigleを投げる力を得る。
ミニゲーム: Moigleとミニゲームをプレイしてポイントを獲得し、新しいスキルを学ぶことができる。
開発経緯: 1999年から開発が始まり、Dreamcastの発売前に計画された。
評価: IGNなどからは短すぎるとのレビューがあり、Metacriticでの評価は混在している。
DLC: いくつかの追加コンテンツが計画されていたが、商業的失敗により多くが未発表のまま。
モディファイ: 2017年にDMUセーブファイルの改造版が登場し、DLCアクセスが可能に。
リリース日: ゲームは2001年に発売されたが、夢のような展開となってしまった。
シリーズ展開の意図: 開発者が続編や新しいストーリーを作りたい意向を持っていた。
特別な特徴: ゲーム内でのキャラクター同士の関係性と感情の表現が特徴的。
リリースの遅延: 開発上の問題があったため、リリースは遅れた。
商業的成績: ゲームは一般的に商業的に失敗したとされている。
発売日当日のハック: アメリカ版ゲームは発売日当日にハックされ、インターネットで流通した。発売年 2001年 / セガ -
トップスピン3ゲームタイトル: Top Spin 3
開発者: PAM Development
出版者: 2K
新要素:
- 実時間の天候効果
- プロテニス選手の選択肢の拡大
- 詳細なキャラクター作成ツール
- 新しいゲームプレイメカニクス
音声/ビジュアルの向上:
- 改良されたDolby Digitalサラウンドサウンド
- ”Evolutionary” ビジュアル
リリース: Top Spin 4が約3年後に続編として登場
プレイヤーの動き: 右のスティックを使用して、より正確な動きとショットのバリエーションを実現
プレイ可能な選手:
- 20人のプロテニス選手(現役・過去)
- 7人の架空の男性選手
- 13人の架空の女性選手
サウンドトラック: JamiroquaiやCalvin Harrisなどの新曲を含む
ワールドツアー: ランキング付きのオンライントーナメントと試合に参加可能
Wii版の特徴:
- モーションコントロール
- 複数の会場(グランドスラムを含む)
- マルチプレイヤーパーティーゲーム
評価:
- PS3とXbox 360版は「概ね好評」と評価
- DSとWii版は「混合または平均的なレビュー」と評価
日本でのリリース:
- PS3とXbox 360版は2009年7月30日に発売
- Wii版は2009年9月3日、DS版は2009年10月15日に発売
ファミ通評価:
- PS3とXbox 360版:合計27点(40点満点中)
- DS版:合計26点(40点満点中)
ノミネート: IGNの2008年ビデオゲームアワードでDS部門の最優秀スポーツゲームにノミネート発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー -
ザ・キング・オブ・ファイターズXII『THE KING OF FIGHTERS XII』は2009年4月10日に稼動開始されたアーケードゲーム。
約3年半ぶりの新作で、「KOF RE-BIRTH」をテーマにしている。
新システム基板「Taito Type X2」により、全てのグラフィックがHDで新規描き下ろし。
2009年7月30日にPlayStation 3とXbox 360用のソフトが発売された。
キャッチコピーは「ライバルなど、いない。」。
マルチシフト制を廃止し、3on3制に戻った。
新システム「クリティカルカウンター」「相殺」「ガードアタック」を導入。
CPU戦がタイムアタック制に変わり、スコアは廃止。
本作にはボスという概念がなく、5ステージ目を勝利するとエンディング。
特定の固定チームは存在せず、一部キャラクターの声優が変更された。
PS3/Xbox 360版ではエリザベート・ブラントルシュとマチュアが追加キャラクター。
開発にはシリーズをリニューアルする必要があったとの背景がある。
開発チームの人員不足が影響し、本作のストーリー展開は無し。
アートディレクターはノナで、色使いがゲームに反映されている。
キャラクターアニメーションはドット絵で作成され、3Dモデルを基にしている。
ドット絵採用の理由はファンの期待に応えるため。
一部キャラクターはデザインが横長で戦いを表現。
システム刷新が評価されたが、キャラクター数が少ないと指摘された。発売年 2009年 / SNK -
Gears of War 2Gears of War 2は、Epic Gamesが開発し、Microsoft Game Studiosが出版したXbox 360用の三人称シューティングゲーム。
2008年11月7日に北米、ヨーロッパ、オーストラリアでリリースされ、日本では2009年7月30日にリリース。
COG(連合政府)はLocust(ローカスト)に対抗し、都市を沈めようとする敵と戦う。
プレイヤーはマーカス・フェニックスを操作し、協力モードではドミニク・サンティアゴを操作可能。
新しい武器やゲームメカニクス(チェーンソーデュエルやミートシールドの使用など)が追加。
発売初週末に200万本以上を販売し、リリースから2ヶ月で400万本を超えた。
2009年の売上で7番目のゲームとして評価され、多くの称賛を受けた。
マルチプレイヤーモードには、既存のものと新しい形式が含まれ、特に「ホード」モードが人気。
各武器は通常攻撃と近接攻撃に使用可能で、特にLancerアサルトライフルは近接戦で特別な能力を持つ。
健康状態は「クリムゾンオーメン」で表示され、ダメージを受けると自動回復する。
キャンペーンモードは一人または二人での協力プレイが可能で、異なる難易度を選択できる。
登場キャラクターにはマーカス、ドミニク、アグスタス・コール・トレイン、デイモン・ベアードなどが含まれる。
新キャラクターにCOGの議長プレスコットや武闘家タイ・カリソが追加。
物語は前作から6ヶ月後に設定され、ローカストと人類の戦いが繰り広げられる。
グラフィックスとゲームプレイは改善され、Unreal Engine 3の技術で進化を遂げた。
売上は全世界で500万本を超え、シリーズ全体で1100万本を超える成功を達成。
Gears of War 2は多くの賞を受賞し、E3 2008で高評価を得た。
Xbox Liveでの同時接続プレイヤー数の新記録を樹立。
Gears of War 3は2011年にリリースされる予定で、物語はGears of War 2の事件から18ヶ月後に続く。発売年 2009年 / マイクロソフト -
靴下にゃんこ ~白い靴下をはいた猫とくらしはじめました。~発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー
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極上!!めちゃモテ委員長 ガールズ『モテ・カワ』BOX発売年 2009年 / コナミ
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サイキン恋シテル発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー
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どき魔女ぷらす『どき魔女ぷらす』は2009年7月30日にSNKプレイモアから発売されたニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム。
前作『どきどき魔女神判!』のリメイクおよび新シナリオの追加版。
主人公は西村アクジで、幼馴染の安倍マリアとともに新たな冒険に挑む。
大天使から使命を受け、人間界の魔女を探し出す。
ゲームは全8話と最終話で構成され、各話では新たな魔女が登場。
アドベンチャーパートは時間帯(午前、午後、放課後)によって移動場所が異なる。
バトルはタッチペンで操作し、契約した魔女の力を借りる。
難易度変更は可能だが、一部制約があるため注意が必要。
新要素として特定のキャラクターの部屋に行けるイベントが追加。
合計10人のキャラクターとエクストラモードが利用可能。
ミニゲームも登場し、様々なゲームモードが存在。
登場人物にはメインヒロイン「赤井まほ」を含む新キャラクターやサブキャラクターが多数。
ゲーム内にはレトロゲームファンを意識した演出が含まれる。
特典として8cmCDのサウンドトラックが付属。
前作と設定やストーリーの変更がいくつかある。
エクストラエピソードやキャラクター相関が豊富で、物語が多様化している。
声優陣は変更されず、一部新キャラクターも追加される。
一部のキャラクター設定が漫画版の要素を逆輸入している。
学校の屋上で仲間の魔女との練習バトルが可能。
プレイヤー好感度の上昇によりエンディングが変化し、CGがギャラリーに追加される。発売年 2009年 / SNK -
必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズDS Vol.4 CR新世紀エヴァンゲリオン ~最後のシ者~発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー
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ぷよぷよ7『ぷよぷよ7』は2009年にニンテンドーDS、PSP、Wiiで発売された。
新キャラクター「あんどうりんご」が主人公。
「地球(チキュウ)」という新しい舞台設定。
前作『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』から多くのキャラクターが登場。
新ルール「だいへんしん」が搭載された。
DS版は最大8人、PSP版とWii版は最大4人で対戦可能。
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応、全国対戦が可能。
キャラクターデザインは三瓶映が担当。
ストーリーモードは仲間キャラクターと協力して進行。
新規キャラクターに加え、旧作キャラクターも復活。
ギャラリーやオプションで「ぷよの種類」を変更可能。
アイドリング!!!とのコラボレーションが行われた。
テーマソング『ぷよぷよのうた』がCDとして発売。
漫才デモが搭載され、一部はボイス付き。
各版で異なる対戦スタイルや演出が強化されている。
舞台ごとに対戦相手とルールが固定された形式。
ルールの再録には「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」などが含まれる。
「だいへんしんモード」には「ちびぷよフィーバー」と「でかぷよラッシュ」がある。
実質的な前作扱いの『ぷよぷよ!』との関係が明確化されている。
次作へのキャラクターの流用が見込まれている。発売年 2009年 / セガ -
恐怖体感 呪怨操作方法: Wiiリモコンを懐中電灯に見立て、探索を行う
ストーリー: 「呪怨」シリーズをベースにしたオリジナルエピソード
プレイスタイル: 一人称視点で探索し、怪異から逃れる
舞台: 呪われた家や廃墟などを探索
ゲームモード: ストーリーモード、肝試しモード(2Pによるいたずら機能あり)
恐怖演出: 映画の監督が監修し、リアルなホラー演出を再現
操作性の問題: Wiiリモコンの判定が厳しく、意図した動作が難しい
戦闘システム: 指定の操作を正確に行わないと即ゲームオーバー
移動速度: 走ることができず、歩行速度が遅い
懐中電灯の制限: 電池が切れるとゲームオーバーになる
探索要素: 隠しアイテムを集めないと最終ステージに進めない
チェックポイント: ゲームオーバー時は最初からやり直し
イベントの単調さ: 演出がワンパターンで、怖さが薄れていく
謎のアイテム集め: 全収集が必須だが、見つけるのが非常に難しい
攻略情報が必須: アイテム収集が難しく、攻略サイトを参考にする必要がある
いたずら機能: 2Pが操作できるが、邪魔にしかならないという意見が多い
ホラー耐性のある人向け: ホラーゲーム好きには一定の評価あり
雰囲気作り: 暗闇でプレイすると怖さが増す
グラフィック: 悪くはないが、過度な期待は禁物
音響効果: 怖さを引き立てる要素として機能
リプレイ性: 出現パターンが固定で、二度目以降は怖くなくなる
達成感: クリアすると満足感があるが、ストレスも多い
ゲームの評価: 操作性とゲームバランスの悪さが大きなマイナス
プレミア価格: 出荷数が少なく、価格が高騰している
総評: 雰囲気は良いが、操作性やゲームデザインの問題が多く、万人向けではない発売年 2009年 / AQインタラクティブ -
テレしばいWiiゲームの特徴
テレビで紙芝居を楽しめる読み聞かせソフト
『いっすんぼうし』『うらしまたろう』など日本・世界の昔話を17話収録
同梱のUSBマイクで物語を読み上げる形式
登場人物の声を自動でボイスチェンジできる機能搭載
Miiを登場人物に設定することが可能
効果音やBGMが自動で入る演出機能あり
自分の声を録音してアフレコ体験ができる
ひらがな/漢字の切り替え可能で、成長に合わせた学習ができる
お話の他に「おうたで遊ぼう」「あそんでまなぼう」などの知育遊びを収録
Nintendo Wi-Fiコネクションで追加コンテンツを購入可能(予定)
評価・レビュー傾向
Amazon評価: 4.0 / 5.0(14件)
好評な点
2~5歳の子供が夢中になって楽しめる
録音機能を活用して、兄弟で役割分担して遊べる
自分の声で遊べることが楽しいと好評
親が読まなくても自動で読み聞かせしてくれるため便利
知育要素があり、ひらがな学習にも役立つ
否定的な点
収録されている歌が少なく、バリエーション不足
専用USBマイク以外では使用できない
お話が長いものもあり、子供が途中で飽きることがある
外部に声が丸聞こえになるため、遊ぶ環境を選ぶ
総評
小さい子供向けの知育・読み聞かせソフトとしては評価が高い
ボイスチェンジやMii設定など、ユニークな遊び要素が充実
家族で楽しめるアフレコ体験が可能
長時間の集中力が必要なため、子供によっては向き不向きがある
追加コンテンツの提供がWi-Fi終了により制限される可能性あり発売年 2009年 / コナミ -
新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』は、GAINAXのアニメ作品を基にした3D格闘アクションゲーム。
PS2向けに2007年6月28日に通常版とデラックスパック版が発売。
2008年3月13日に廉価版のB.B.Q版がリリース。
2009年7月30日にPSP版『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE』が発売、通常版と限定版があった。
プレイヤーは必殺技やアイテムを使い、相手を撃破する2D対戦型ゲーム。
エヴァンゲリオンと使徒が操作可能。
RUMBLEモードでは最大4人で対戦できる。
PS2版はコントローラー接続、PSP版はアドホック通信での対戦が可能。
キャラクターには碇シンジや綾波レイなどの声優が参加。
使える機体には初号機、弐号機、参号機、各使徒などが含まれている。
PSP版には新劇場版カラーの機体や特別ルールのある使徒も追加。
ミッションモードがあり、クリア条件を満たすことで作戦が成功。
総ミッション数は100以上。
アドホック・パーティーによる対戦にも対応している。発売年 2009年 / ブロッコリー -
ToHeart PORTABLEゲームの特徴
1999年にPS1で発売された『ToHeart』の移植作品
2009年発売のPSP版『ToHeart PORTABLE』の廉価版
オリジナルのPC版からシナリオを改訂し、追加要素あり
ミニゲーム「お嬢様は魔女」「HeartByHeart」「○△□×」を収録
シナリオは藤田浩之(主人公)を中心に展開する学園恋愛ストーリー
ヒロインごとの個別ルートがあり、エンディングが複数存在
ゲームプレイ・システム
選択肢によるマルチエンディング方式
各ヒロインのシナリオはオリジナル版から改良・追加要素あり
攻略難易度はやや高め(特定イベントを発生させないと好感度が不足する)
セリオ、マルチなどのメイドロボキャラも登場
PC版で評価の高かったストーリーがそのまま楽しめる
キャラクターの魅力が高く評価されており、全ヒロインに個性あり
恋愛AVGの基礎を築いた作品としてギャルゲー史に名を残す
評価・レビュー
Amazon評価: 4.8(5点満点中)
プレイヤーの間で「ギャルゲーの金字塔」として高く評価されている
主人公(藤田浩之)が魅力的で、他の恋愛ゲームにはない好感度の高さ
一部キャラのシナリオ難易度が高く、初見攻略は難しいとの意見あり
ミニゲームが充実しており、本編以外にも楽しめる要素が多い
プレイ時間は15~30時間程度(フルコンプにはさらに時間がかかる)
PS Vitaでもダウンロード版をプレイ可能(PS Storeで配信)
グラフィックやUIはシンプルだが、ストーリーの完成度が高く満足度が高い
キャラクター同士の掛け合いや青春要素が魅力的
初心者でも楽しめるが、攻略情報を見ながら進めるのが推奨される発売年 2009年 / アクアプラス -
ハローキティのパクパク&ロジック収録ゲームは「パクパクハローキティ」と「ハローキティロジック」の2種類
「パクパク」は落ちものパズル、エンドレスモードとミッションモードを収録
「ロジック」はお絵かきパズル(イラストロジック)形式
落ちものパズルは連鎖消しが可能で爽快感あり
落ちものパズルのノルマクリアモードはやや高めの難易度
イラストロジックは全100問、すべてモノクロ
ロジック問題は最大15×15マス、難易度はかなり低い
パズルゲームをクリアしていくとキティのイラストが手に入る
アルバム機能によりキティのイラスト72枚を閲覧可能
グラフィックはカラフルで見栄えが良く、プレイしやすい
ゲーム内に登場するキティのデザインが可愛い
ゲームテンポは軽快で、気軽に遊びやすい
DSソフトだがタッチペン操作には非対応
操作体系にストレスは特にない
BGMは癒し系だが、曲数が非常に少ない
BGMの印象は薄く、記憶に残りづらい
落ちものパズルには対戦モードが一切存在しない
ゲーム全体のボリュームはかなり薄い
価格相応とは言い難く、物足りなさが強い
ロジック問題は練習問題並みに簡単
すべてのロジック問題を短時間でクリアできてしまう
DS後期のリリースにもかかわらず内容は前時代的
PSP版からの移植作だが、DS版はゲームが1種類減少
移植にあたり値下げと一部モードの強化はされている
落ちものパズルのエンドレスモードはクリア対象外
総合評価は「軽く遊ぶには良いが深く遊ぶには厳しい」
キティファンやライト層向けで、やり込み派には不向き発売年 2009年 / ドラス -
NUGA-CEL!ゲーム概要:「トーキョー23」と呼ばれる大陸を舞台に、23区統一を目指すシミュレーションRPG。
ターゲット層:萌えオタ向けで、一般的なプレイヤーには受け入れ難い。
脱衣システム:ダメージで防具が破損し、服が脱げる独特のシステム。
脱衣の演出:服が脱げるときはカットインが入り、こだわりがある。
防具の重要性:レベルアップでは体力のみ増加し、防具の耐久度が重要。
耐久システム:防具の耐久度が低く、バトルでの戦略性に影響。
ゲームシステム:シンプルで分かりやすく、IF作品としてはバランスが良好。
戦闘システム:3種類の戦闘タイプがあり、戦略を考慮する楽しみがある。
フルボイス対応:豪華声優陣が揃っており、キャラの魅力を引き立てる。
立ち絵の豊富さ:衣装ごとに立ち絵が変わる。
ドットモーション:こだわりがあり、服が脱げるシーンは特に力が入っている。
グラフィック:PS2基準で普通だが、ドット絵や一枚絵が丁寧に描かれている。
サウンド:戦闘BGMは無難で、特筆すべき点は少ない。
難易度:低めで、やり込み要素が豊富。2周目以降は難易度が低くなる。
コスチューム強化:合成によるコスチューム強化が可能。
育成システム:キャラクターの成長は主に防具の強化で行う。
ストーリー:比較的短く、サクッとプレイ可能。
熱中度:シンプルでありながら、衣装集めや戦闘で意外とハマりやすい。
キャラエンド:各キャラに異なるエンディングが用意されている。
イベント:途中で海水浴イベントやデートイベントがある。
キャラクターデザイン:初音ミクのデザインを手がけたKEI氏が担当。
特典:初回特典のノベルにはクリア後に気づく伏線が散りばめられている。
一般層への非推奨:オタク以外には抵抗があり、一般層にはオススメできない。
ボリューム:やりこみはできるが、ダレてしまう可能性あり。
オリジナリティ:衣装破壊システムは独特で新鮮。
操作性:シンプルで快適、ストレスが少ない。
UI/インターフェイス:快適で、ロード時間も長くなく遊びやすい。
やりこみ要素:敵陣制圧によるコスチューム集めやキャラ育成が可能。
ファン層へのアピール:萌えやエロ要素を楽しむ層には魅力的なタイトル。発売年 2009年 / アイディアファクトリー -
ARMORED CORE 3 Portableゲームの特徴
PS2版『アーマード・コア3』の移植作品
アドホック通信による対戦モードを搭載(1vs1、2vs2、バトルロイヤル)
過去5作品(AC初代~AC2AA)の人気パーツが復活
キーコンフィグ機能搭載で操作設定をカスタマイズ可能
ガレージ操作が快適になり、カスタマイズがスムーズに
武器のカラーリング変更が可能(PS2版にはなかった要素)
PSPの携帯性を活かし、どこでもプレイ可能
ゲームプレイ・システム
ミッション形式で依頼をこなし、パーツを集めてカスタマイズ
PSPのボタン配置の制約で操作性に難あり(L2/R2ボタンの欠如)
キーコンフィグの設定次第でパーツパージができなくなる場合あり
処理速度の向上により、ショップやガレージの操作が快適に
戦闘時の動作はスムーズだが、ミッションによっては処理落ちが発生
敵AIの行動パターンが単純化され、難易度がやや低下
ミッションのボリュームはPS2版と同等
1000マシ(マシンガン)が強力で、バランス調整に課題あり
オーバードブーストの暴発が起こりやすい仕様
評価・レビュー
Amazon評価: 3.2(5点満点中)
PS2版と比べてグラフィックの劣化は少なく、再現度は高い
操作が難しく、慣れるまで時間がかかるとの意見多数
ACシリーズ未経験者にはハードルが高い
シナリオが分かりにくいという指摘もある
ボタン数の不足による操作性の悪化が不満点として挙げられる
携帯機でAC3が遊べる点は高評価
ACファンにはおすすめだが、初見プレイヤーには厳しいゲーム発売年 2009年 / フロムソフトウェア -
ToHeart2 PORTABLE「To Heart 2」は日本の恋愛ビジュアルノベルで、Leafが開発し、Aquaplusが出版。
2004年12月28日にPlayStation 2向けに初リリースされ、その後成人向け版や他のプラットフォーム向けのバージョンが登場。
プレイヤーの選択によって物語が枝分かれし、複数のエンディングを持つ。
主な登場キャラクターは高垣久乃(Takaaki Kouno)で、女性キャラクターとの交流が中心。
初週で82,000本以上を売り上げ、2007年にはDengeki G’s Magazineで「ベストビジュアルノベル」第3位に選ばれる。
スピンオフ作品に「To Heart 2 Another Days」などがあり、アニメ、漫画、ラジオ番組も展開。
ゲームは主に物語のナレーションを読み進め、キャラクタースプライトが背景アートとともに表示される。
PlayStation 2版では9つの物語ラインがあり、他のバージョンではそれが追加される。
「To Heart 2 X Rated」はWindows版の成人向けバージョンで、追加シナリオや新キャラクターが含まれる。
ゲームの音楽は複数の作曲家により制作され、サウンドトラックやイメージソングもリリース。
開発チームのコミュニケーションに課題があり、電話やインスタントメッセンジャーが使用された。
キャラクターにはそれぞれ個性的な属性があり、ストーリーの中でプレイヤーと関わる。
アニメ版は2005年から2006年にかけて放送され、14話の構成。
ドラマCD、書籍、その他の商品が多数リリースされている。
課題をクリアしながら進める2つのミニゲームが「To Heart 2 X Rated」に含まれる。
メディア展開は多岐にわたり、ゲームの人気は持続的に高い。
このように、To Heart 2は多面的なメディア展開とストーリーの多様性を持つ人気作品です。発売年 2009年 / アクアプラス -
必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズ Vol.14 CR新世紀エヴァンゲリオン ~最後のシ者~発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー
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つよきす2学期 ―Swift Love―『つよきす』は恋愛アドベンチャーゲームで、強気なヒロインとの学園生活を描いている。
第1作は2005年8月26日に発売され、開発はきゃんでぃそふとによる。
製品名は「強気」と「キス」を掛け合わせたもので、逆から読むと「好きよっ」になる。
2006年4月から漫画版、2006年7月にアニメ版『つよきす Cool×Sweet』が放送された。
第1作のPS2版とファンディスクも発売された。
2008年4月に第2作『つよきす2学期』が発売され、新キャラクターの橘瀬麗武が追加された。
2011年3月に第3作『つよきす3学期』が発売され、全ヒロインが攻略可能となった。
主人公の対馬レオは平凡な男子生徒で、ラズで強気な女の子たちに囲まれる。
各ヒロインはとにかく「強気」であり、彼女たちの性格は様々なバリエーションを持つ。
ゲーム内でのルート分岐があり、プレイヤーは複数のスクリーンショットを体験できる。
主人公には幼馴染の「対馬ファミリー」がいる。
舞台は私立「竜鳴館」で、独特な校風や教育方針が描かれている。
それぞれのヒロインには専用エンディングが存在し、キャラクターはフルボイス。
本作は2ちゃんねるに関連するネタや当時の社会風俗が反映されている。
ゲームは様々なメディア展開が行われ、書籍やドラマCDなども登場した。
作品はキャラクターデザインやシナリオにおいて多くの評価を受けているが、恋愛描写の深さには賛否がある。
第1作から続くキャラクターの設定や物語は、他の作品とも関連がある。
一部のキャラクターには隠れた背景や成長物語が用意されている。
各作品は異なるプラットフォームで展開され、多様なストーリーが楽しめる。発売年 2009年 / revolution -
Lucian Bee's RESURRECTION SUPERNOVAジャンル:ダメ男改造×恋愛アドベンチャー
キャラデザイン:前田浩孝
主人公(名前変更可)は秘密組織「Lucian Bee's」の一員
攻略対象:アイドルグループ「ROMANXIA」の6人
CERO:B(12歳以上対象)
■ ゲームシステム・構成
「改造ミッション」と「恋愛選択肢」に分かれたシナリオ進行
時間制限付き選択や「ステルス改造」ミッションあり
ミッション失敗も存在し、緊張感ある展開
クイックセーブ・ロード、スキップ機能ありで快適
CG鑑賞、シーン回想、BGM視聴などおまけ要素も搭載
おまけモードの内容はやや薄いとの声あり
■ キャラクター・演出
改造前のキャラは強烈に個性的(ダメ・ダサ要素満載)
改造後は「普通すぎる」との指摘あり
攻略対象以外のサブキャラや女性キャラも魅力的
改造過程にそれぞれの悩み・背景が丁寧に組み込まれている
ヒロインは変装して対象に接近、正体がバレてはいけない設定
声優陣の熱演が高評価
■ シナリオ・演出・作風
コメディ要素が強く、爆笑ポイント多数
ギャグと恋愛がバランス良く混在し、テンポも爽快
恋愛描写は甘めで、萌えポイントも十分
謎設定や伏線未回収が一部で不満点に
世界旅行風の舞台構成、文化・国ごとの違いも演出
「恋愛禁止」「正体を隠す」などの設定はやや形骸化
特定キャラの扱いやサブキャラの出番が少ないと感じる声あり
キャラやテンションにハマれば中毒性が高い
プレイは読み物に近く、作業感や冗長さを感じる人も
攻略後にはキャラへの愛着が強くなるとの感想も多数発売年 2009年 / Genterprise -
ザ・キング・オブ・ファイターズXII『THE KING OF FIGHTERS XII』は2009年4月10日に稼動し、約3年半ぶりの新作。
新システム基板「Taito Type X2」でHDグラフィックを導入。
PlayStation 3とXbox 360用ソフトとして同年7月30日に発売。
キャッチコピーは「ライバルなど、いない。」。
マルチシフト制を廃止し、通常の3on3制に回帰。
新システムとして「クリティカルカウンター」「相殺」「ガードアタック」の3つを導入。
CPU戦がタイムアタック制に変更され、スコアが廃止。
エンディングは5ステージ目のチームを破った後に表示。
PS3版はランクマッチが存在しない。
一部キャラクターの声優が変更された。
追加キャラクターにエリザベート・ブラントルシュとマチュアが登場。
開発当初は「アッシュ編三部作完結」との記述があったが、ゲームストーリーは無し。
アートディレクターは「ノナ」、公式イラストは「おぐらえいすけ」が担当。
キャラクターアニメーションはドット絵で作成され、3Dモデルを基にしている。
「KOF」ファンの期待に応えるために2Dドットが選択される。
一部キャラクターはやや横長にデザインされている。
ファミ通クロスレビューでの評価ではシステム刷新が評価されつつも、キャラクター数が少ない点が指摘された。発売年 2009年 / SNK -
Top Spin 3発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー
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戦車SP発売年 2014年 / アークシステムワークス
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タッチバトル戦車SP発売年 2014年 / シルバースタージャパン
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不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハジャンル:強制横スクロール型ローグライクRPG
原作は同人ゲーム『片道勇者』、そのリメイク&拡張作品
■ ゲームシステムの特徴
左から闇が迫る世界で、常に右へ進むしかない構造
毎回ランダム生成されるフィールド(ローグライク形式)
死亡時に装備等を失うが、ポイントにより強化や解放が可能
職業選択可能(アーチャーなど)、攻略スタイルが変化
仲間キャラを連れて冒険するシステムあり
アイテム鑑定や装備の修理、装備枠制限あり
罠やイベントなども多数あり、運要素も強い
PS4版はSHARE機能、SNS連携(スクショ投稿など)に対応
■ 評価・レビューまとめ
Amazon評価は★3.7(2025年時点、35件)
初心者でも遊べるが、テンポや演出でストレスを感じる人も
王様の会話やエピローグがスキップ不可でテンポが悪い
一部のセーブや読み込みが長く、テンポを損なう
アイテムの所持数が厳しく、整理にストレスがかかる
難易度はハードでやっと歯ごたえがあるとの声も
火属性アイテムが誘爆などで不評(使いにくい)
街(お店)は出現ランダム、利便性が安定しない
職業ごとの戦略性はあるが、一部は使い捨て感がある
イベントや演出の種類が少なく、プレイが単調になりがち
フィールド構造が似通っており、変化に乏しいと感じる人も
原作ファンには賛否が分かれる(別物と割り切れば楽しめる)
DLC(例:北斗の拳イチゴ味)などはSteam未収録でPS4が有利な面も
ネット対戦のトロフィーは過疎で取得困難との声あり
全体として、価格相応に楽しめるが、万人向けではないという評価発売年 2015年 / スパイクチュンソフト -
新装版 ハートの国のアリス『ハートの国のアリス〜Wonderful Wonder World〜』は2007年にQuinRoseから発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
不思議の国のアリスをモチーフとしたシリーズの第一作目。
シナリオは五月攻、原画はひめりんごが担当、後に藤丸豆ノ介に交代。
ゲームはノベル形式で、シミュレーションやRPG要素はない。
移植やリメイク版が多数存在し、特にハートの作品が多い。
2015年にQuinRose社が倒産、その後2019年にオトメイトが新ブランド「QuinRose reborn」を立ち上げた。
最新作として『スペードの国のアリス〜Wonderful White World〜』がNintendo Switchで発売された。
シリーズには『クローバーの国のアリス』『ジョーカーの国のアリス』など続編がある。
ファンディスクとして『おもちゃ箱の国のアリス』『ハートの国のアリス〜Wonderful Twin World〜』が存在。
各作品にはボリュームアップ版や新装版があり、少しずつコンテンツが追加された。
主要登場キャラにはアリス、ブラッド、ペーター、ビバルディ、ナイトメアなどがいる。
各作品イメージソングやエンディングテーマが異なり、作詞や作曲も公開されている。
劇場版やミュージカルも制作されており、さまざまなメディア展開が行われた。
これまでの全作は「〜Wonderful Wonder World〜」のサブタイトルで統一されていた。
ストーリーは選択肢を排除した構成で、各キャラごとに異なる物語が展開する。
主な舞台は「ハートの城」「帽子屋屋敷」「遊園地」「時計塔」などの異世界。
平行世界での引っ越しが設定に含まれており、物語に影響を与える。
作品全体に共通するテーマは恋愛と冒険であり、独特なキャラクターとストーリーが魅力。
シリーズは日本国内外で人気があり、さまざまなファン活動がある。発売年 2015年 / QuinRose -
絶対迷宮 秘密のおやゆび姫限定版あり発売年 2015年 / ヴューズ
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KLAP!! ~Kind Love And Punish~ゲーム概要: 幽魔を調教する教師となり、未熟な幽魔を育成する乙女ゲーム。主人公は本来教師志望だったが誤って調教師に採用される。
ジャンル: 妖怪調教AVG。コミカルな要素とシリアスなストーリーの融合。
プラットフォーム: PS Vita(本編・FD)とSwitch(移植版)。Switch版は本編とFDが1本にまとめられている。
主人公: 山城暦。真面目で明るい23歳の女性。幽魔たちの成長と自身の教師夢実現を目指す。
攻略キャラの個性:
美作燈真: 喧嘩っ早い天狗で弟妹思いの優しい性格。
周防壮介: 毒舌な雪女のハーフでツンデレキャラ。
駿河明人: 女好きでアダルトなセレブ河童。
カミル: 血が苦手な引きこもり吸血鬼。
播磨奏: 600年以上生きる猫又のシルバーシートキャラ。
出雲紫苑: ミステリアスな調教師でS寄り。
ストーリー構成: 共通ルートから個別ルートへ進行。共通ルートはやや長め、個別は短め。
エンディング: バッドエンドがなく、1キャラ1エンディングのみ。
調教システム: リズムゲーム形式で、ハートの大きさに合わせて操作。スキップ可能。
糖度: 本編は控えめ、FDで大幅に補完。
おすすめ攻略順: 燈真・壮介・明人・カミルを先に攻略し、奏と紫苑を最後に。
キャラ魅力:
紫苑は特に濃厚で深みのあるストーリーを持つ。
個性豊かなキャラたちが織りなす物語が魅力。
操作性: Vita版ではタイトルやメニュー画面が見づらい点があり、Switch版での改善を期待。
ゲーム進行: スムーズに進む構成で短時間でプレイ可能。ストーリーはテンポ良く進行。
ストーリー特徴: 個別ルートではシリアスな展開が多く、感情移入しやすい。
システムのユニーク性: 調教の結果で反応や評価が変化する。
主題: 幽魔との触れ合いや成長を描きながら、主人公の夢への挑戦をテーマにしている。
視覚的要素: 美麗なグラフィックやスチル、背景が評価されている。
不足点: 寿命差問題やキャラごとの掘り下げ不足が指摘されている。
調教のバリエーション: S/M選択や調教キャラごとの違いがあるが攻略に影響しない。
Switch版の利点: 本編とFDが統合されており、内容が分かりやすい。
特典要素: Vita版の限定版にはドラマCDや特典コンテンツが付属。
キャラクター関係性: 幽魔と人間の交流を通して絆を深める物語。
プレイ時間: コンパクトなボリュームでサクッと楽しめる。
評価ポイント: 個性豊かなキャラ、ユニークな設定、テンポ良い進行が魅力。
課題点: 一部ストーリーが急ぎ足で進行し、感情移入しづらい部分もある。
紫苑の魅力: シナリオやキャラ設定が最も濃密で、他キャラと差別化されている。
音楽・声優: 森久保祥太郎、梶裕貴らの歌や演技が高評価。
全体総評: 軽めのストーリーとユニークなシステムで気軽に楽しめる乙女ゲーム。特に紫苑推しにはおすすめ。発売年 2015年 / アイディアファクトリー -
デート・ア・ライブ Twin Edition 凛緒リンカーネション限定版あり発売年 2015年 / コンパイルハート
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大戦略エクシード2ゲーム概要
各国の現代兵器を駆使して戦略を展開するシミュレーションゲーム
キャンペーン、フリーモード、ミッションモードの3種類のゲームモードを収録
エディット機能を搭載し、自由な戦場構築が可能
豊富な兵器が登場し、国ごとに異なる戦略を楽しめる
PS Vita版の特徴
携帯機で手軽にプレイ可能だが、UIや操作性に難あり
タッチ操作は非対応で、従来のボタン操作のみ
文字や兵器グラフィックが小さく視認性が悪い
ピンチイン・アウトによるマップ拡大は可能だが、フリック操作非対応
ゲームシステム
ターン制の戦略シミュレーション
兵器の生産、配置、移動、攻撃、補給を管理
都市や資源ポイントの占領で戦況を有利に進める
戦闘は簡易表示も可能だが、フル3Dの演出がある
弾薬と燃料の消費が早く、頻繁な補給が必要
評価と問題点
良い点
兵器の種類が豊富で、各国の特色を活かした戦略が楽しめる
マップ数が多く、さまざまな戦場を体験可能
ロード時間が短く、ゲームのテンポは比較的良好
シンプルな戦略ゲームとしては遊べるレベル
悪い点
敵AIが非常にお粗末
港があると輸送艦を無駄に量産し、部隊を載せたまま撃沈される
前線に偵察なしで自走砲や対空砲を送り込み、簡単に破壊される
操作性が悪い
L1/R1ボタンなどが未使用で、ユニットの切り替えが不便
行動済みのユニットが分かりづらく、カーソル移動がストレス
UIが重く、レスポンスが遅い
ユニットの残弾や被害状況の確認時に動作がカクつく
グラフィックがPS2レベルでショボい
兵器のアイコンが共通化され、視認性が悪い
フル3D戦闘シーンがあるが、演出が淡白
戦闘バランスに問題あり
戦闘機 vs ヘリの命中率が実際のゲームと異なり、戦闘機が弱い
ヘリの万能性が高すぎて、兵種バランスが悪い
DLC商法
追加兵器のDLCが高額で、全て購入すると本体価格を超える
致命的なバグが未修正
輸送船にパトリオットを搭載できないバグが存在
メーカーがバグ修正を放置し、アップデートが行われない
エディット機能を活かしきれない
自作マップを作成しても、AIが機能せず戦略性が薄れる
ゲーム全体のクオリティが低い
既存の大戦略シリーズの要素を流用しただけで、新鮮味がない
UIデザインは最近のゲームに近づけているが、操作感が悪化
総評
大戦略シリーズのファンなら楽しめるが、一般プレイヤーには厳しい
AIの問題が致命的で、戦略性を損なっている
PS Vita版は操作性とUIの問題でストレスが溜まりやすい
DLC商法が酷く、完全版を楽しむには追加課金が必要
定価では割に合わないため、中古での購入が無難
ゲーム自体はプレイ可能なレベルだが、未完成感が強い発売年 2015年 / システムソフトアルファ -
IA/VT -COLORFUL-ゲームタイトル: IA/VT Colorful
プラットフォーム: PlayStation Vita
開発会社: Marvelous
発売日: 2015年7月30日(日本)
開発責任者: 高木健一郎(Senran Kaguraのプロデューサー)
ジャンル: リズムゲーム
基盤: VocaloidのIAプロジェクト
プレイスタイル: ボタンとD-padをタイミングよく押す
ノートの種類: 一般的なノートと特定のボタンを自由に押せるノート
”Colorful”ゲージ: タイミングに応じて得られるポイント
”Colorfulセクション”: スコア倍率を与える特定の部分
プレイモード: チャレンジ、連続プレイ、フリープレイ
楽曲数: 初期60曲、追加19曲のDLC
DLCトラック: オレンジの背景で表示、プレイには購入が必要
ゲームの評価: Famitsuから34/40
初週の販売数: 38,881本、週間ソフト売上ランキング3位
Kotakuの比較: Hatsune Miku: Project DIVAシリーズと
サウンドトラック: 高評価、多様な楽曲を収録
ゲームの進行による色の変化: 音楽トラック進行に合わせて背景がカラフルに
プレイヤーのパフォーマンスに応じたダイナミックなフィードバック
以上が要点です。発売年 2015年 / マーベラス -
レイギガント『レイギガント』は2015年7月30日にバンダイナムコエンターテインメントから発売されたPlayStation Vita専用ダンジョン探索型RPG。
同ゲームは新規IPであり、開発はエクスペリエンスが担当。
物語は3人の主人公がギガントを倒すためにダンジョンを探索するスタイル。
主人公の一人、天風一弥は東京出身で明るい少年。
主人公カイル・グリフィンはイギリスの名家出身だが、愛情に欠けた育ちを経験。
主人公ニル・フィニアスはカリブ海を守るためギガント討伐に参加。
伊佐野真名は一弥の幼馴染で面倒見が良いが恋愛には奥手。
三輪和臣は初め消極的だったが、一弥との信頼関係が芽生える。
七城卯月は「外生校」の設立者で、一弥をゼロデイの日に救った。
コナー・マクブライドは穏やかでのんびりした性格のイギリス人。
古烏リオナは両親がジャーナリストで、スパイとして活動していた経歴。
江里口静は「外生校」の教師役で、自衛官の背景を持つ。
三輪千春は和臣の妹で、兄と一緒にいたいため「外生校」にいる。
一弥編の主題歌はT.M.Revolutionによる「AMAKAZE -天風-」。
PSNを通じて秋に北米展開される予定がある。
公式サイトも存在。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ元はフリーゲーム『片道勇者』をベースにした公式リメイク作
ジャンル:強制横スクロールRPG/ローグライク系
■ ゲームシステム・特徴
左から「闇」が迫る強制横スクロール形式の探索RPG
プレイごとにマップが変化する「不思議のダンジョン」系要素あり
一度倒れると装備品を失うローグライク仕様
約1000種類以上のワールド生成パターンを収録
キャラクター育成・職業選択が可能(新職業も追加)
アイテム収集・装備カスタマイズも充実
ワールドマップや地形にイベントが仕込まれている
フルボイス対応(仲間キャラ・王様・妖精など)
一部キャラに固有イベントやルート分岐が存在
■ Vita版独自の状況・評価
UI・操作性はVita版は画面が小さく、情報量多めでやや見づらい
原作のテンポ感に比べ、動作が重く、処理がもっさりという声あり
フルボイス化でテンポが悪化、スキップ機能が弱いとの指摘多数
PS4版との大きな処理速度差はないが、Vitaの方が画面比的に遊びやすいという意見も
原作『片道勇者』にあった便利機能が未搭載な点が不満視
メニュー操作のテンポやレスポンスが悪くストレスを感じやすい
■ 賛否・ユーザーレビュー要約
原作未プレイの人には新鮮で面白く映るという声あり
「1000回遊べる」と銘打つが、実際には3回で飽きるという評価も
フルプライスではなく安価で購入できる点は好意的に受け止められている
キャラのデザインや演出は一定の評価あり(かわいい、親しみやすい)
フィールドによって理不尽な配置(海に落ちる等)ありストレス要素も
イベントスキップ不可・同じ会話の繰り返しがストレスとする声が目立つ
原作のファンからは「原作以下の劣化移植」と厳しい意見が多数
■ 総評
Vitaで手軽に遊べるローグライクRPGとしての魅力はあるが、原作やPC版に比べて動作・テンポ面で劣化あり。テンポ重視のプレイヤーにはやや不向き。原作未プレイなら十分楽しめる可能性あり。発売年 2015年 / スパイクチュンソフト -
ナツメグ『ナツメグ』は、コットンソフトによって2007年2月2日に発売された18禁アドベンチャーゲーム。
サブタイトルは「★PRECIOUS LAST SUMMER PARTY★」。
発売日には予約が好評で、一般販売分が減少する店舗が多発。
2007年1月13日から体験版がオフィシャルホームページで公開。
初回版には「コットン100%CD」、予約特典としてサウンドトラックやドラマCDが提供。
2007年2月23日にパッケージが異なる通常版が発売された。
2013年6月7日に全年齢対象のAndroid/iOS版が配信。
2015年7月30日にPlayStation Vita版が発売。
主人公の渡部敦志は、友人の由佳子に恩返しをするために最後の夏の思い出作りを企画。
他の主要キャラクターには、東雲由佳子、野島ほとり、乾実梨、小早川円、セリス・アルフォードなどがいる。
本作の特徴的なシステムとして「RES」(Random Event System)があり、選択肢により攻略ルートが分岐する。
初回プレイ時は由佳子ルートに誘導されやすい設定。
原画は司ゆうきやミヨルノユメギが担当、シナリオは木緒なちなどによる。
音楽はElements Gardenやその他のアーティストが関与。
主題歌はYURIAが歌唱し、藤田淳平が作編曲を担当。
2007年度美少女ゲームアワードの純愛系作品賞にノミネートされた。
敦志は田舎から都会に引っ越してきたが、由佳子のおかげで周囲と馴染むことができた。
キャラクターの性格や背景が詳細に描かれている。
渡部敦志の友人関係や学校生活が中心のストーリー。
物語は夏休みを舞台にした青春群像劇。発売年 2015年 / テイジイエル -
プリンス・オブ・ストライド限定版あり発売年 2015年 / 角川書店
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大戦略エクシード2ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム(ターン制)。
発売年: 2015年7月30日。
開発元/発売元: システムソフト・アルファー。
対応プラットフォーム: PlayStation 3、PlayStation Vita。
特徴: シリーズ初のフル3D化、6階層の高度概念を導入。
価格: PS3版は税別7,500円、PS Vita版は税別6,500円。
収録兵器: 1960年代以降の500種類以上の兵器を収録。
主なモード:
ミッションモード: 短期目標クリア型。
キャンペーンモード: 部隊を引き継ぎ複数マップを攻略。
フリープレイモード: 設定自由なプレイ。
チュートリアルモード: 初心者向けガイド。
マップエディタ: オリジナルマップ作成可能。
良い点:
兵器やマップのバリエーションが豊富。
軽快な動作と短いロード時間。
初心者向けのチュートリアル搭載。
悪い点:
AIの弱さ: 非効率な戦略や行動で歯応えに欠ける。
操作性: コントローラー操作が不便、未行動ユニットへのカーソル飛ばしなど未実装。
グラフィック: PS2レベルで質素、戦闘演出も平凡。
兵種バランス: ヘリが強すぎ、戦闘機が割に合わない性能。
UIの問題: 行動済みユニットの視認性が低い。
パフォーマンス問題: 大規模マップで部隊数が増えるとカクつきが目立つ。
ゲーム進行: 自動反撃モードでテンポはある程度保たれる。
チュートリアルの限界: 一度に大量の情報を覚える必要があり、煩雑。
戦闘シーンのジレンマ: 演出を見ればテンポが悪化、スキップすると味気ない。
フル3D化の成果: 視認性は改善したが、天空の島風のマップ表現に違和感。
オペレーターの不満: サポートが機能せず、棒読みの音声。
PS Vita特有の問題: 小さな文字、ズーム操作の使いにくさ。
戦略性: 基本システムは奥深いが、細部の調整が不足。
特別兵器の収集要素: メダルシステムで新しい兵器を入手可能。
視覚面での期待外れ: 宣伝文句と実際のグラフィックや演出の乖離。
ファン向けのゲーム: シリーズ経験者向けで、初心者には敷居が高い。
カスタマイズ性: マップエディタなどで自由度はあるが、使い勝手が悪い。
プレイ時間の柔軟性: 短時間から長時間プレイまで対応可能。
全体評価: クソゲーの範疇ではないが、手抜き感や低予算臭が強い。
オススメ対象: シミュレーションゲーム好きやシリーズファン向け。
評価スコア:
PS Vita版ファミ通評価: 5~7点。
ユーザー評価: 賛否あり、特に操作性や演出面で不満多し。
総評: 手堅く遊べるが、期待を超える要素が乏しい。低予算ゆえの限界が見える作品。発売年 2015年 / システムソフトアルファ -
コープスパーティー ブラッドカバー リピーテッドフィアー発売年 2015年 / MAGES.(5pb.)
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遊んで将棋が強くなる! 銀星将棋DX発売年 2015年 / シルバースタージャパン
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Go!プリンセスプリキュア シュガー王国と6人のプリンセス!発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント
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わんニャンどうぶつ病院 ステキな獣医さんになろう!発売年 2015年 / 日本コロムビア
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シフト クアンタム発売年 2018年 / Red Panda Interactive
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ForagerForagerはアルゼンチンのスタジオHopFrogによって開発されたオープンワールドアドベンチャーゲーム。
ゲームは2019年4月にMicrosoft Windows向けにリリースされた後、他のプラットフォームにも展開。
プレイヤーは資源を収集し、建物や道具をクラフトし、パズルを解き、お金を集めて新しい土地を購入。
Idleゲームとアドベンチャーゲームの要素を組み合わせている。
リソースは高頻度で再出現し、大量収集が可能。
レベルアップシステムには多くのアンロック可能な特典があり、新しい道具やオブジェクトを得ることができる。
プレイヤーは料理、経済、農業、釣り、魔法など多様なタスクをシミュレート可能。
お金を使って土地を購入し、新しい資源を探索したり、新しい敵やNPCに出会うことができる。
開発者Mariano Cavalleroは学校を中退し、ゲーム開発のためにプログラミングを独学で学ぶ。
資金が尽きた後、母親が生涯貯めたお金を投資して支援。
ForagerはGame Jamで開発し、コンペで勝った結果、Humble Bundleからの出版契約を得た。
Steamでの発売から1年後、60万本以上売上を達成。
マルチプレイヤーのアップデートは計画されていたが最終的にキャンセルされた。
ゲームは一般的に好意的なレビューを受けた。
Kotakuのレビューでは「非常に良く作られたゲーム」と評価されている。
一部の批評家はゲームが単調であると指摘しつつも、明るい瞬間を際立たせると評価。
Nintendo Lifeのレビューでは、魅力的なプレイとクラフト機能が賞賛された。
UIの使い勝手や戦闘に対する批判がある一方で、全体的にはプレイの中毒性が評価されている。
モバイル版ではタッチコントロールに対する批判があったが、魅力とエンゲージメントは保たれているとされた。発売年 2019年 / Humble Bundle -
ザ・マミー ディマスターゲーム名: The Mummy Demastered
開発会社: WayForward Technologies
発売年: 2017年
ゲームジャンル: メトロイドヴァニア
プラットフォーム: Windows, PS4, Xbox One, Nintendo Switch、Amazon Luna
物語の舞台: 映画「ザ・マミー」と同時進行
主人公: 無名のProdigium兵士、Dr. Henry Jekyll(ラッセル・クロウ似)指揮の元で活動
主要な敵: プリンセス・アハマネット(ソフィア・ブテラ似)
ゲームプレイ: 大きなマップを探索し、死ぬと新キャラクターとして再スタート
アイテムの回収: ゾンビ化した自分からアイテムを取り戻す
エンディング: 2種類、プレイヤーの生存により決定、死亡しなければ3つ目のエンディングも
発表と開発: 2016年11月からプリプロダクション開始、2017年1月に正式開発
グラフィック: ピクセルアートが高く評価されている
ゲームの評価: Windows, PS4, Nintendo Switchで「一般的に良好」、Xbox Oneで「賛否が分かれる」
リリースの遅延: 映画と同時リリース予定が数ヶ月延期
コンセプトアート: 映画のセットから数万枚の写真を参考に
影響: 後期のキャッスルヴァニアとゴーストンギャボンズの影響を受けている
秘密: ゲームは映画のサイドストーリーとしてデザインされている
制作者のメッセージ: ゲーム開発者が望んだ最終バージョンへ調整を行った
メディアの評価: 映画よりも優れた内容と評価されている発売年 2020年 / オーイズミ・アミュージオ -
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』は、バンダイナムコエンターテインメントが制作したアーケード及びPlayStation 4版の対戦型アクションゲーム。
2016年3月9日から2019年11月26日まで稼働、2020年7月30日にPS4版発売。
ガンダムシリーズを題材にした『機動戦士ガンダム vs.シリーズ』の第13弾。
基本ルールは2対2のチーム対戦で、モビルスーツを用いて戦う。
各機体は性能によってコストが異なり、敵の戦力コストをゼロにした方が勝利。
略称は『マキオン』や『MBON』。
アーケードではオンライン対戦を導入し、特定条件下でのみCPU戦が可能。
PS4版で画面分割2人プレイが実現し、60fpsでプレイ可能。
2021年3月4日には廉価版『STARTER EDITION』が配信された。
新たな時限強化システムが導入され、3種類のバースト(シューティング、ファイティング、エクステンド)から選べる。
PS4版は最初から36作品183機が使用可能。
機体は「エクストラ機体」を含む多彩な選択肢がある。
機体解説や独自の必殺技を持つ拡張された新機体が導入されている。
複数の楽曲がゲーム内サウンドトラックに収録され、ストーリー連動の漫画作品も存在。
アップデートにより追加機体や機体調整が行われている。
ゲームは「ガンダムVS.シリーズ」の一環で、キャラクターや機体の多様性が強調されている。
プレイヤーの使用不可機体や戦艦のコストが統一されている。
隠しボスや特有の武装を持つ新機体が登場する。
本作はプレイヤー同士の戦略や協力が求められるゲームデザインとなっている。発売年 2020年 / バンダイナムコエンターテインメント -
FAIRY TAILゲーム名: Fairy Tail
開発: Gust
発売元: Koei Tecmo
発売日: 2020年7月30日(日本・ヨーロッパ)、7月31日(北米)
対応プラットフォーム: Nintendo Switch、PlayStation 4、Windows
元の作品: Hiro Mashimaの漫画「Fairy Tail」に基づく
ゲームジャンル: ロールプレイングゲーム
プレイヤーはナツ・ドラグニルと他の魔導士たちを操作
ギルドの名声を高めるためにミッションを受ける
戦闘はターン制で、連携攻撃や特別な技を使用
ジュエルを集めてアイテムの購入やギルドの強化が可能
強化されたキャラクターには新しい能力や形態が追加
バトルは3×3のグリッド上で行われる
戦闘勝利で経験値を得てレベルアップ
フェアリーテイルのストーリーは、暗いギルドの脅威と戦うことに焦点を当てている
続編「Fairy Tail 2」の発表: 発売予定日2024年12月12日
開発中に作者からの意見が反映された
ゲームはファンを意識した作りだが、新規プレイヤーにはアクセスが難しいとの批判も
初週で日本で28,683ユニットを販売
世界で310,000コピーを販売
レビューは戦闘システムを高く評価するが、ストーリーへの親切さが欠けていると指摘発売年 2020年 / コーエーテクモ -
サムライスピリッツ ネオジオコレクション『サムライスピリッツ ネオジオコレクション』はSNKが発売したゲームソフト。
NEOGEO向けの『サムライスピリッツ』シリーズを収録。
Xbox One版はDigital Eclipseが開発し、発売。
日本未発売の『SNK 40th Anniversary Collection』に続く2作目で、NEOGEOへの移植は初。
全作品にオンラインプレイ機能が搭載。
収録内容には2000点以上のイラストや資料、200曲以上のBGMが含まれる。
ゲームの歴史、キャラクター紹介、製作現場の情報も収録。
新規インタビュー映像も含むミュージアムがある。
開発は2019年の「PAX EAST」から始まり、2020年の「EVO Japan」に出展。
収録作品の一つ『サムライスピリッツ零SPECIAL完全版』は初の一般販売となる。
サムライスピリッツシリーズには7作品が収録されている。発売年 2020年 / SNK -
ケムコRPGセレクション Vol.4■収録タイトルと特徴
フォーレジェリア
- 疑心と光の物語を描く王道ファンタジー
- 美麗な2Dドット絵と快適な操作性が特徴
クロノスアーク
- 時を巡る物語と謎解きダンジョンが中心
- ダンジョンの仕掛けは「倉庫番」系が多い
空のフォークロア
- 神と少年の契約から始まる冒険譚
- シナリオ重視&宿屋イベントでキャラに深みあり
モノクロームオーダー
- 選択で物語が分岐するマルチエンディング形式
- 善にも悪にも転ぶ展開が魅力
■システム・仕様関連(共通または複数作共通)
どこでもセーブ可能
ルーラやリレミト的ワープ手段が序盤から使える
戦闘速度変更機能あり(最大3倍速)
プレイ時間は1本あたり15〜40時間
合計で100時間超のボリュームも可能
ランダムエンカウントは歩数で固定気味
■良い点
レトロ感のあるドット絵で懐かしさあり
キャラ育成や装備鍛冶のやり込み要素あり
裏ボスやリスト埋めなどコンプ要素が充実
軽快なテンポで遊びやすい
コストパフォーマンスが非常に高い
■悪い点・注意点(主にレビューより)
一部バランスが極端で雑魚も強すぎる
レベル上げが必須な場面が多い
魔法のカスタマイズが強すぎて戦闘が単調化
鍛冶システムが戦力に直結しづらい
一部ゲームで謎解きの種類が少ない(単調)
シナリオや展開に深みが欠ける作品も
PS4版にはマップ表示がなく、探索が不便
ハードによってカット要素・システム差あり
「空のフォークロア」など一部はクリアが非常に短い(7〜8時間)
スキル・装飾品の選択肢が多すぎて使い切れない
■総合評価
短所はあるが、シンプルRPG好きには◎
取っ付きやすく、ケムコ初心者にもおすすめ
コンプリート派・じっくり遊ぶ人向け
全体としては4.6点と高評価(レビュー数24)
3DS版に劣る仕様もあるが、PS4で手軽に遊べる点は魅力発売年 2020年 / ケムコ -
Root FilmRoot FilmはKadokawa Gamesによるアドベンチャー視覚小説ゲーム。
2016年のRoot Letterの精神的続編で、Kadokawa Mystery Gamesシリーズの第2作目。
日本では2020年7月にNintendo SwitchとPlayStation 4でリリース。
北米・欧州では2021年3月19日にリリース。
ゲームプレイは、テキストを読み進める形式で、殺人ミステリーのストーリーを進行。
マップ上の場所を選択して調査を行う。
キャラクターとの対話や場面の調査が可能。
主人公YagumoとRihoは「共感覚」能力を持っている。
謎解きモード「Max Mode」では、正しい手がかりを選ぶ必要がある。
ゲームの舞台は実際の島根県、日本。
主人公は貧しい映画監督のYagumoと女優Riho。
TVシリーズ「島根ミステリードラマプロジェクト」の制作が進行中。
セリフの重要な部分を感知する能力がある。
2018年10月にプロジェクトとしての存在が知られる。
2019年10月に正式にRoot Filmとして発表された。
日本でのリリースは当初2020年4月23日予定だったが、7月30日に変更。
英語版ローカライズが2020年9月に発表され、2021年3月19日に確定。
限定版には100ページのアートブックが含まれる。
Famitsuから32/40の評価を受けたが、日本のゲームチャートでは低い売上。
PS4版は週間販売ランキング30位で、1679本を売り上げた。発売年 2020年 / 角川書店 -
ドラえもん のび太の牧場物語『ドラえもん のび太の牧場物語』は2019年6月13日に発売されたゲーム。
開発はブラウニーズ、販売はバンダイナムコエンターテインメント。
『ドラえもん』と『牧場物語』のコラボレーション作品。
操作キャラクターはのび太で、牧場作業や人々との交流が中心。
メインテーマは「家族愛」で、サブストーリーも家族に関連。
物語はのび太たちが異世界「シーゼンタウン」に吸い込まれ、元の世界に戻る方法を探すストーリー。
ゲーム内の季節は「春」「夏」「秋」「冬」の4つ。
ひみつ道具が牧場作業や生活を快適にするために登場する。
ウェアル式の手書き水彩画風のグラフィック。
恋愛と結婚システムは採用されていないが、友好度によるイベントが存在。
主要キャラクターはドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫。
シーゼンタウンには動物屋、ニワトリ屋、雑貨屋、料理屋などが存在。
無料アップデートにより新ひみつ道具が追加された。
キャラクターたちの友好度を上げることでストーリーが進行。
タイムホールによる異世界への遭遇が物語の発端。
開発企画は中島光司が立案。
ゲームの売り上げは初週で4.2万本を記録。
グラフィックは『牧場物語 ハーベストムーン』のクォータービューを採用。
ひみつ道具の使用には制限が設けられている。
町のキャラクターたちにはそれぞれ背景や個性がある。発売年 2020年 / バンダイナムコエンターテインメント -
夜、灯すゲームタイトル『夜、灯す』は2020年7月30日に発売されたホラー百合アドベンチャー。
開発は日本一ソフトウェアで、プラットフォームはPlayStation 4およびNintendo Switch。
舞台は歴史ある女子高「神楽原女学園」、怪異事件に巻き込まれた5人の少女を描く。
タイトルは漫画『繭、纏う』へのオマージュで、作者の原百合子から承諾を得ている。
神楽原女学園では「疑似姉妹」の制度があった。
主人公の十六夜鈴は、箏曲部のエースで明るい性格。
転校生の皇有華は箏曲界の家元の娘で、鈴の「お姉さま」にそっくり。
鈴たちは夏休み明けのコンクールに向けて練習中、怪談話がきっかけで夢に「お姉さま」が現れる。
有華は鈴たちの演奏を「音楽への侮辱」と言い孤立。
鈴は部長に呼び出されるが、旧校舎で転落した部長が見つかるという事件が発生。
担当声優はEARLY WINGグループから起用されている。
青柳真弥や舞原累、田鎖麗子など、鈴の友人たちも個性的なキャラクター。
本作は毎年夏にホラーゲームを発売する企画の一部。
企画は2019年春から始まり、2020年4月には8割完成していた。
タイトルの決定はシナリオ完成後の誤字チェック中に行われた。
タイトル候補の1つであり、プロデューサーが個人的な感情で好まれた。
「古き良き学校の伝統」もインスパイアの対象。発売年 2020年 / 日本一ソフトウェア -
Mushroom Heroes発売年 2020年 / Eastasiasoft
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
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ISLANDタイトル: Island (ISLAND)
ジャンル: 日本のミステリー・ロマン派ビジュアルノベル
開発: Frontwing
リリース日: 2016年4月28日 (Windows), 2017年2月23日 (PS Vita), 2018年6月28日 (PS4), 2021年4月8日 (Nintendo Switch)
英語版: 2018年8月にSteamでリリース
アニメ版: 2018年7月から9月にかけて12話放送
プレイヤーキャラクター: 三千界切那 (Setsuna Sanzenkai)
ストーリーの舞台: 架空の島うらしま (Urashima)
テーマ: 不治の病「スートブレイト症候群」と江戸時代からの伝統が絡む
ヒロイン: 御原凛音 (Rinne Ohara)、枢都夏蓮 (Karen Kurutsu)、伽藍堂紗羅 (Sara Garando)
選択肢: プレイヤーの選択によってストーリーが分岐し、複数のエンディングが存在
アプローチ: フローチャートシステムにより、物語の進行が可視化される
作曲: Hijiri Anze
エイジレーティング:全年齢対象
アートデザイン: Yosai Kuchu
関連メディア: 漫画版も展開、タイトルは「Island x Berlin wa Kane」
アニメ制作: Feel, 監督は川口敬一郎
英語声優: タツヒサ鈴木 (Setsuna), ゆかりのたむら (Rinne) など
音楽: オープニング曲「Traveler’s Tale」、エンディング曲複数
プロットの特徴: 時間旅行の要素とキャラクター関係が複雑に絡む
リプレイ要素: 違う選択肢を選ぶことで全てのストーリー展開を見る必要がある
この要点は、Islandの概要、設定、および特徴を網羅しています。発売日 2018/06/28プロトタイプ -
ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』は、Deck Nine Gamesが開発したアドベンチャーゲーム。
2017年8月から12月にかけてグローバル版が発売、日本版は2018年6月リリース。
シリーズ第2弾で、前作から3年前のオレゴン州「アルカディア・ベイ」を舞台にしている。
主人公は16歳の少女クロエとレイチェルの友情を描くスピンオフ作品。
クロエは超能力を持たない代わりに「バックトーク」という会話システムが導入されている。
プレイヤーの選択によってストーリー展開が変化する。
グローバル版の各エピソードは、2017年8月31日、10月19日、12月20日にリリースされた。
ボーナスエピソード”Farewell”は2018年3月5日に配信。
完全版も2018年中に発売された。
対応機種はPlayStation 4、Xbox One、Windows PC(Steam)。
日本語版は2018年6月7日にリリース。
声優は、作品ごとに異なる英語版声優と日本語吹き替え版声優が存在。
主要キャラクターにはクロエ、レイチェル、ビクトリア、ネイサン、ドリューなどが含まれる。
クロエは父を亡くしており、精神的に不安定な状態にある。
レイチェルは活動的で人気がありながら、内面に悩みを抱えている。
世界観やキャラクターの関係性が次回作『ライフ イズ ストレンジ2』に引き継がれる。発売日 2018/06/07スクウェア・エニックス -
ペルソナ5 ダンシング・スターナイトタイトル: ペルソナ5 ダンシング・スターナイト(P5D)
開発会社: アトラス
発売日: 2018年5月24日
対応機種: PlayStation 4 / PlayStation Vita
ゲームジャンル: リズムアクションゲーム
略称: P5D
系譜: ペルソナ4 ダンシング・オールナイトの流れを組む
PS Vita版: 『ペルソナダンシング デラックス・ツインプラス』が同時発売
PS4版: 『ペルソナダンシング オールスター・トリプルパック』が同時発売
舞台: ベルベットルームが「クラブベルベット」に変わる
主なキャラクター:
- 雨宮 蓮(主人公・華麗なダンス)
- 高巻 杏(奔放&セクシーなダンス)
- 坂本 竜司(熱いロックダンス)
- 新島 真(パワフルなダンス)
- 喜多川 祐介(斬新なダンス)
- モルガナ(ノリノリなダンス)
- 佐倉 双葉(コミカルなダンス)
- 奥村 春(バレエを基にした華麗なダンス)
カロリーヌとジュスティーヌ: 双子の看守
テオドア、ラヴェンツァ、ラビリス、皆月 翔、荒垣 真次郎、明智 吾郎など、他のキャラクターも登場
全キャラクターはP3D・P5D共用のDLCがある
ダンスを通じて怪盗団の威信をかけた対決が展開される発売日 2018/05/24アトラス -
ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイトペルソナ3 ダンシング・ムーンナイトはアトラスが開発したリズムアクションゲーム。
2018年5月24日にPS4およびPS Vita用として発売された。
『ペルソナ3』の楽曲を使用している。
略称は「P3D」。
『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』の流れを受け継いでいる。
PS Vita版は『P3D』と『P5D』のセットが、PS4版は『P3D』と『P5D』&『P4D』のセットが発売された。
主要キャラクターには結城 理、岳羽 ゆかり、伊織 順平、アイギスなどがいる。
各キャラクターは個性豊かなダンススタイルを持つ。
エリザベス、テオドア、ラヴェンツァなどのベルベットルームの住人も登場。
ダンススタイルはそれぞれ異なり、キャラクターの特徴が反映されている。
コラボコスチュームが『バーチャファイター』や他のゲームと連動している。
安心感のあるプレイリストや公式サイトも存在する。
ゲームの発売時にPVやリミックスアーティストの情報も公開。
本作はペルソナシリーズの一環として位置づけられる。発売日 2018/05/24アトラス -
実況パワフルプロ野球2018『実況パワフルプロ野球2018』は2018年4月26日にコナミから発売された。
ゲームは日本プロ野球を題材にしたシリーズの2018年版で、略称は『パワプロ2018』。
2019年版への無料アップデートが2019年4月23日に実施された。
PlayStation 4およびPlayStation Vita向けに開発され、PS4版はVRモードに対応。
パッケージアートにはパワプロくんが登場し、観客の中で打席に立っている。
新モードとして「国際大会」がペナント・マイライフに追加され、世界の強豪と戦える。
新要素として「豪華客船『クイーン・オブ・フェスティバル』が登場。
他に実況者の追加や新しい特殊能力の導入が行われた。
AIの調整により選手の打撃精度が変化するようになった。
新たに「フカン視点」が追加され、リプレイ機能も復活。
シリーズ初のVR対応で、観戦モードが実装された。
新たなモード「名将甲子園」が追加され、監督として育成ができる。
本作は2018年7月12日以降の選手データの更新が行われた。
公式eスポーツイベント「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」が開催された。
発売後、2018年12月に「Gold Prize」を受賞した。
特殊能力の調整や新規フォームが追加され、守備能力が重視されるようになった。
新キャラクターやイベントも多数追加された。
選手の疲労度や潜在能力がゲームに反映されるようになった。
ユーザー同士の競争要素としてランキング機能が実装された。
プレイ中の試合条件や選手登録の方式が見直された。発売日 2018/04/26コナミ -
慟哭 そして…発売日 2018/04/26El Dia
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TT Isle of Man: Ride on the Edge発売日 2018/04/19オーイズミ・アミュージオ
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GRAVELGravelは2018年にMilestone srlが開発したレースビデオゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 4、Xbox One向けに発売された。
MacOSとLinuxのポートは2019年1月にリリースされた。
ゲームは「Off-Road Masters」というレーステレビ番組での競争を中心に展開。
プレイヤーは次のチャレンジに進むために星を獲得する必要がある。
Gravelはリリース以来、ミックスレビューを受け取っている。
Eurogamer Italyは、Gravelが挑戦的で楽しめるがジャンルのベストタイトルには及ばないと評価。
PlayStation 4版のMetacriticの平均評価は30人の批評家によると67/100。
多くの著名なゲームレビューサイトから評価を得ている。
ゲームの公式ウェブサイトやSteamでの情報も得られる。発売日 2018/04/19オーイズミ・アミュージオ -
あなたの四騎姫教導譚ゲーム名: 『あなたの四騎姫教導譚』
発売日: 2018年3月8日
開発元: 日本一ソフトウェア
プラットフォーム: PlayStation 4、PlayStation Vita、Nintendo Switch
ジャンル: ファンタジーアクションRPG
舞台: 古代の遺産が眠る島々
プレイヤー: 教導騎士として4人の「姫」を育成
ダイレクト教導: 姫とのコミュニケーション・育成システム
知識マテリア: 姫の育成に使用するリソース
アクションパート: 指揮官として兵士を率いて戦闘
兵士: オート操作のサブユニット、兵種は4種類
主人公: キャラクターメイキング可能、性別・性格・外見設定
戦姫: リリアティ・アリックスアーン、近接物理型
魔女姫: ヴェロニカ、攻撃魔法の広範囲型
薔薇姫: モノマリア・ユーダリア、遠近対応型
竜姫: アルパナ・アルマ、高機動型
遺跡群島: ゲームの主要エリア
システム: 様々な作戦コマンドによる戦闘制御
声優: キャラクターごとに異なる声優が配置
褒める・叱る: 姫との関係性に影響を与える行動発売日 2018/03/08日本一ソフトウェア -
ダーケストダンジョン(ダウンロード版)ゲーム名: ダークエストダンジョン(Darkest Dungeon)
開発・出版: Red Hook Studios
初リリース: 2016年1月(Microsoft WindowsおよびOS X)
プラットフォーム: PS4、PS Vita、Linux、iOS、Nintendo Switch、Xbox One
ジャンル: ローグライクRPG
プレイヤーはヒーローのロスターを管理し、ダンジョンを探検
ストレスレベルシステムが特徴で、ヒーローの行動に影響を及ぼす
戦闘はターン制で進行し、ドラマティックな演出が施されている
DLC: 「The Crimson Court」、「The Color of Madness」、「The Butcher’s Circus」
2作目の「Darkest Dungeon II」は2023年5月にリリース
ゲームは評価が高く、200万本以上が販売
プレイヤーの決定がキャラクターの行動に影響を与える設計
特殊なナレーションシステムが搭載され、キャラクターの心理的側面を強調
Kickstarterで資金調達、目標額を超える支援を得た
初期アクセスを経て、プレイヤーのフィードバックを活用してバランス調整
ダークファンタジーのアートスタイルと独特な音響が特徴
追加コンテンツで新たな職業やダンジョン、敵が追加される
4人のヒーローを編成し、ランダム生成されるダンジョンへ挑む
各ヒーローには異なるクラスとスキルが存在
全体的に心理的ストレスや恐怖をテーマにしたゲームデザイン
進行中のストーリーにおいて、先祖の過去が大きな役割を果たす発売日 2018/02/22角川書店 -
メタルギア サヴァイヴ『メタルギア サヴァイブ』は2018年2月21日にコナミから発売された。
対応ハードはPlayStation 4、Xbox One、PC。
小島秀夫が関与しない初のメタルギア作品。
ゲームジャンルは「サバイバルアクション」で、最大4人の協力プレイが可能。
ストーリーはBIGBOSS率いる「国境なき軍隊」が襲撃を受け、異次元の世界に吸い込まれる。
主人公はワームホールを潜り抜けディーテ世界で使命を遂行する。
ストーリーモードとCo-opモード(協力プレイ)があり、様々なミッションが用意されている。
ベースキャンプの運営が重要で、クルーを増やしたり資源管理が求められる。
クバンエナジーが重要なリソースで、アイテムの製作や修理に必要。
酸素管理が必要な塵の海の中で行動する設定。
ゲーム中でレベル上昇やスキルの獲得が可能。
主人公キャプテンは感染した生命体の治療を目指し、仲間を救おうとする。
様々なクリーチャーとの戦闘があり、バックスタブ攻撃が重要戦術。
評価は低く、IGNなどのレビューではシリーズとしての完成度が指摘された。
小島秀夫は本作に否定的な感想を述べた。発売日 2018/02/21コナミ -
レイジングループ『レイジングループ』は2015年12月3日にケムコから配信されたスマートフォン用アドベンチャーゲーム。
後にPlayStation Vita、PlayStation 4、Nintendo Switch、Windowsでも配信された。
2019年には英語版がSteamでリリースされた。
人狼ゲームをテーマにしており、同じテーマの作品に影響を受けた。
ドワンゴとのコラボ作品で、声優による初のボイス付きゲーム。
主人公・房石陽明はバイク旅行中に休水集落に迷い込み、謎の生物に襲われる。
物語の中で「黄泉忌みの宴」という村の伝統行事に巻き込まれる。
物語には様々なキャラクター(学生、高校生、村人)が登場する。
房石は自分の内面に葛藤を抱えるキャラクター。
女性キャラクターの芹沢や回末は房石に関わる重要な人物。
学生寮に住むキャラクターたちはそれぞれ異なる特徴を持つ。
物語は選択肢によって進行し、ループの要素がある。
ゲームはA.D.V.(アドベンチャー)形式で、プレイヤーの選択が重要。
オープニングテーマとエンディングテーマが存在し、声優が歌唱している。
原作はamphibian、イラストは影由が手掛けている。
スピンオフ作品や関連書籍も複数発表されている。発売日 2018/01/25ケムコ -
人気声優のつくりかた『人気声優のつくりかた』は、2017年1月27日に発売された18禁美少女アドベンチャーゲーム。
2018年1月25日にPlayStation 4とPlayStation Vita版が発売。
主人公、永倉啓人は元子役で成香台学園に通う学生。
啓人は母の知人が務める声優事務所でアルバイトを始める。
母が入院し、啓人と妹の小夏が寮の管理を代理で行う。
啓人は人気声優、来栖祐果子と知り合う。
音声収録の現場で女性声優たちとの距離が縮まる。
妹小夏も声優としての素質を見出されデビューに向かう。
キャラクターには、声優の瀬能いつみ、小夏、来栖祐果子が登場。
作品のキャラクターデザインは浅川しな、シナリオは夜村卓と双葉亮一が担当。発売日 2018/01/25エンターグラム -
ATV ドリフト&トリックス発売日 2018/01/183goo
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しあわせ荘の管理人さん。ゲーム名: 『しあわせ荘の管理人さん。』
発売日: 2018年1月11日
プラットフォーム: PlayStation 4
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
プレイヤー視点: 一人称視点
舞台: 別荘を改装したマンション「しあわせ荘」
プレイヤーの役割: 管理人
ゲームの進行: スケジュールに「見回り」「掃除」「待機」を割り振る
見回り: 住人との会話イベント発生
掃除: 清潔度と充実度の向上
待機: 管理人室で業者応対や電話対応
管理人用端末: スケジュール作成や情報閲覧が可能
特殊機能「ブラー」: 様々な視覚効果が得られる
カメラ設置: 防犯対策として監視カメラ設置が可能
主な住人キャラクター: 桜井静香、橘・バルバラ・クリスティーネ、竹山日真里
製作会社: タムソフト
企画の始まり: VR体験からの発想
ヒロインデザイン: リアルなデザインへの変更
ゲームの評価: VRプレイ前提で操作が難しいとの指摘あり
グラフィック: 現実感や生活感に関する評価あり発売日 2018/01/11ディースリー・パブリッシャー -
Madden NFL 18Madden NFL 18は、EA Sportsが開発したアメリカンフットボールのビデオゲーム。
発売日は2017年8月25日で、プレオーダーした場合は3日前の8月22日にプレイ可能。
このゲームは、29作目のマッデンNFLシリーズで、カバーにはトム・ブレイディが登場。
Xbox OneおよびPlayStation 4向けにのみリリースされ、Xbox 360とPlayStation 3向けには発売されていない。
Frostbiteエンジンを初めて使用した作品。
新たにストーリーモード「Longshot」を導入し、デヴィン・ウェイドの物語を追体験できる。
Longshotでは、高校および大学フットボールの試合が登場。
ゲームプレイの難易度選択肢として、「アーケード」「シミュレーション」「コンペティティブ」の3つのゲームスタイルを導入。
ターゲットパッシング機能を追加し、パスの精度を高めた。
Longshotモードは、プレイヤーの選択肢がデヴィンのキャリアに影響を与える形式。
ユーザーレビューは一般的に厳しく、批評家からは「概ね好評」と評価されたが、ユーザーからは「一般的に不評」とされた。
Longshotのストーリーは、デヴィンとその友人の関係を中心に展開。
ゲームは新しいサウンドトラックを備え、著名アーティストが参加している。
ゲームには、多数の俳優や著名人が出演しており、ストーリーのリアリズムを強化。
IGNからの評価は8.6/10、EGMNowは7/10をつけた。
ゲームは2017年のベストスポーツゲーム賞にノミネートされた。
Longshotモードは「プレイ可能な映画」として設計されている。
デヴィンのNFLへの道を追う物語には、選択が結末に影響を与える構造がある。
評価は分かれたが、Longshotのストーリー性は高く評価されている。発売日 2017/09/20Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
SUPERHOT VR発売日 2017/07/21SUPERHOT
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Fruit Ninja VR発売日 2017/03/31Halfbrick Studios
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レイジングループ(ダウンロード版)『レイジングループ』は2015年にリリースされたスマートフォン用アドベンチャーゲーム。
2017年にはPlayStation Vita、PlayStation 4、Nintendo Switch、Windows版が発売。
ゲームは人狼ゲームをテーマにしている。
ドワンゴとのコラボ作品で、シリーズ初のボイス付き作品。
主人公は房石陽明で、バイク旅行中に霧の村に迷い込む。
彼は「黄泉忌みの宴」に巻き込まれる。
房石は内心にサイコパス的な面を持つ人物として描かれている。
芹沢千枝実は房石を助けた女性で、明るく社交的。
休水に住む回末李花子はミステリアスな雰囲気の女性。
他の重要なキャラクターには言動が激しい女子高校生や聡明な男子高校生が含まれる。
村の老女は村の伝承に詳しい。
特に「黄泉忌みの宴」が村の伝統行事として重要。
ゲーム内のストーリーでは、選択肢による生死が影響する要素がある。
全編フルボイスのコンシューマー版が存在。
鋭い観察力を持つカメラマンや、村の様々な住人が登場。
オープニング・エンディングテーマは声優によって歌われる。
書籍やコミックなど、多様な関連作品が展開されている。
Steam版の英語表示対応が2019年に発表された。
ホラーとサスペンスが融合したストーリーが特徴的。発売日 2017/03/01ケムコ -
千の刃濤、桃花染の皇姫『千の刃濤、桃花染の皇姫』は2016年9月23日にオーガストから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
公式略称は「千桃」で、オーガストの第10作目。
シリアスなファンタジー要素を含み、戦争を題材としている。
流血表現や残酷描写がある一方、日常シーンは軽快。
萌えゲーアワード2016で9月月間賞と金賞・グラフィック賞を受賞。
2019年にはファンディスク『花あかり』が発売され、こちらも金賞・ファンディスク賞を受賞。
本作はPS4、PS Vita、Nintendo Switch版が発売され、タブレットPCにも対応。
舞台は皇国と共和国の対立で、主要キャラクターは復讐や再興を目指している。
武人や巫女、呪装刀などの設定が存在し、物語に深みを与えている。
キャラクターたちはTwitter人気投票で上位にランクインしている。
シナリオはボリュームがあるが、個別ルートは短いとの評価も。
ゲームは発売月、年間の売上ともに高評価を記録している。発売日 2017/12/21エンターグラム