お知らせ
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2025.12.17
「いくらなら買う?」投票&評価機能を追加しました
ゲーム詳細ページに新機能を追加しました。「いくらなら買う?」投票や★評価、感情ラベル、選択式レビューにより、みんなの評価や購入目安がひと目で分かります。投票・評価はワンクリックで参加できますので、ぜひ気軽にご協力ください。 -
2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日12月18日に発売されたソフト
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キングコング2 怒りのメガトンパンチゲーム名: 『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』
発売日: 1986年12月18日
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
開発・発売元: コナミ
映画: アメリカ映画『キングコング2』(1986年)を基にした
目的: 研究所に囚われたレディコングを救出すること
ステージ数: 全9ステージ(「ワールド」と呼称)
ゲームシステム: ループゲーム、2周目3周目が存在
ステージ内容: 軍事基地、ジャングル、研究施設、市街地など多様なワールド設定
攻撃方法: パンチ、踏み付け、岩投げ付けの3種類
ボスキャラクター: 各ワールドに存在し、鍵をドロップ
アイテム: ライフ回復、岩補充、無敵状態など多様なアイテムを含む
敵キャラクター: スライム、戦車、ドラゴンなど多様な敵が登場
評価: 『ファミリーコンピュータMagazine』で19.16点(満30点)
特徴: フリップスクリーン方式、ライフ制と残機制を併用
開発陣: プログラム、キャラクター、音楽などに複数のクリエイターが関与
近年の著作権問題: コナミワイワイワールドでのキャラクター差し替え事例
攻略要素: ワープ部屋や隠し通路が存在
グラフィックやBGM: ワールドごとに異なる
以上が要点のまとめです。発売年 1986年 / コナミ -
マドゥーラの翼『マドゥーラの翼』は1986年12月に発売されたファミリーコンピュータ用アクションRPG。
主人公は少女ルシアで、悪に立ち向かうストーリー。
各ステージでアイテムを入手し、パワーアップが可能。
キャンペーンとしてキーワードを送るとプレゼントが当たる企画があった。
テレビCMではルシアの声を麻上洋子が担当。
ルシアの目標は「マドゥーラの翼」を取り戻し、ダルトスを倒すこと。
ステージ間には扉があり、宝玉を探す必要がある。
Aボタンでジャンプ、Bボタンで剣攻撃または魔法発動。
ルシアはHPとMPのステータスを持ち、HPが0になるとゲームオーバー。
HPは宝玉やアイテムで回復、MPはステージクリア時に回復。
移動や攻撃には十字キーやボタンを使用。
難易度が高く、アクションゲームの素養が必要。
ダルトスは裏切者で最終ボス。
ゲーム内の敵キャラクターが多様で、ボスも複数登場。
ゲームの評価は17.55点(満30点)。
コミカライズやゲームブックも展開されている。
音楽は複数のサウンドトラックに収録。
キャラクターデザインをもりけんが担当。
ルシアの設定には細かい情報がほぼなく、王子の登場はエンディングのみ。
アクションとRPG要素が混在している独特なゲームシステム。発売年 1986年 / サンソフト -
カルノフ『カルノフ』は1987年にデータイーストが発売した横スクロールアクションゲーム。
主人公はカルノフで、各面をクリアして宝の地図の破片を集める。
攻撃は火炎攻撃やマジックアイテムを使用可能。
カルノフのフルネームはジンボロフ・カルノフスキーで、モデルは当時のデータイーストの常務。
難易度は高く、敵との接触や弾を受けるとミスとなる。
アイテムは取ると効果があるものが多く、赤い玉で攻撃パワーアップできる。
体色が青くなるアイテムがファミコン版で追加された。
敵キャラクターは様々なバリエーションがあり、個性的なボスが存在。
アーケード版は「神の怒り」や「宝の地図」など特有のアイテムが登場する。
ゲーム動作はもっさりしており、機敏な動きが難しい。
ファミコン版はナムコから発売され、ライフ制に変更されている。
カルノフはその後も様々なデータイーストのゲームに登場。
ゲームはアクション要素が強く、戦略が必要。
アーケード版ではボス戦用の特別なアイテムが使用不能になることもある。
各ステージには独自のボスキャラクターが設定されている。
日本国外PC版には独自のキャラクターが追加されている。
ゲームは評価され、雑誌などで紹介されている。
簡単な操作体系でプレイできるが、敵は強力。
ゲーム内のアイテムは効果や使用条件が多様。
カルノフは「マンボズボンを履いた太ったおじさん」とも説明されるキャラクター。
ゲーム性は独特でプレイヤーに強いインパクトを与えた。発売年 1987年 / ナムコ -
ファイナルファンタジー『ファイナルファンタジー』は1987年12月18日に発売されたファミコン用RPG。
開発はスクウェアAチームが行い、坂口博信がディレクター。
プレイヤーは4人の戦士を操作し、4体のカオスを倒すことが目的。
職業選択や飛空艇の要素を取り入れた先駆的なゲーム。
初のナンバリングタイトルとして『ファイナルファンタジーI』と区別される。
日本国内で約52万本が販売され、評価も高かった。
音楽は植松伸夫が手がけ、シリーズの代表曲となる楽曲が多く含まれている。
戦闘はターン制で、キャラクターと敵がサイドビューで表示される。
キャラクターの魔法は購入するシステムが特徴的で、レベルアップで覚える方式ではない。
移動中にアイテムや魔法を使用できるメニュー画面が導入されている。
エンディング後の物語でカオスを倒し、元の世界に戻るストーリー。
多くのリメイクや移植が行われ、シリーズは今も続いている。
提供されたストーリー、キャラクター設定はRPGでの新しいスタイルを確立。
複数のキャラクターがバトルに参加するパーティシステムを採用。
様々な乗り物、探索要素があり、ゲームプレイの幅が広がっている。
グラフィックやサウンドに高い評価を受け、ゲームデザインの先駆者となった。
シリーズの定番要素(クリスタル、飛空艇など)が初作から登場。
矢印での職業指定やクラスチェンジのシステムを持つ。
アートワークは天野喜孝が担当し、ファンタジーの世界観を視覚的に表現。
将来的なゲーム制作に影響を及ぼし、スクウェアの業績を立て直した。発売年 1987年 / スクウェア -
スティックハンター『スティックハンター』は1987年に発売されたアイスホッケーゲーム。
クリア条件は全チーム撃破。
操作性やキャラクターの動きに難ありと評価されている。
A+B同時押しで操作キャラを変更できる。
操作は速いスケーティング(A)と遅いスケーティング(B)で分かれる。
シュートはA、パスはBボタンで操作可能。
シュート中は方向キーで打ち分けができる。
チームは日本、アメリカ、ソ連、カナダなど8チームが登場。
試合レベルは1~5、試合時間は10、20、30分から選択可能。
各チームのユニフォームカラーが決まっている。
敵チームはランダムに選ばれる。
レベルが高いと上位チームが出現しやすい。
敵のゴールキーパーが強く、得点が難しい。
下位チームには上下方向の打ち分けが有効。
上位チームには特定の角度からのシュートが有効。
ゴールキーパーと接触状態での零距離シュートは成功しやすいが、運も絡む。
ボールキープ率が高いので、リードしたらキープして逃げる戦法が有効。
時々、敵ゴール付近でパックが誰も取らない状況が発生する。
その状況では時間切れまで放置するのも手段の一つ。
全体的に動作がもっさりしており、任天堂のホッケーゲームの方が評価が高い。発売年 1987年 / ケイ・アミューズメントリース -
タイトーグランプリ 栄光へのライセンスタイトーが発売したレースゲーム『タイトーグランプリ栄光へのライセンス』
珍しいチューニングカーを題材にしたレースゲーム
プレイヤーはMINIでスタートし、後にフェラーリ・512BBに乗り換え
賞金は制限時間内のゴールにより決定される
賞金を使ってパーツを購入し、車を改造可能
最終タウンの「タイトーグランプリ」で優勝するとF1ライセンスを獲得
F1レースに参戦するためには16戦で規定以上のポイントを獲得する必要がある
レース中のBGMを選択可能
エンジン音を含めて4つの音源から選べる発売年 1987年 / タイトー -
目指せパチプロ パチ夫くん『目指せパチプロ パチ夫くん』は1987年12月18日にココナッツジャパンから発売されたパチンコゲーム。
プレイヤーは7つの異なるパチンコ店を訪問し、クリアを目指す。
店内で情報収集し、秘伝の打法を探し出すことがゲームの鍵。
各店舗には規定の台があり、打ち止めを目指す。
懐かしのパチンコ台から最新の台まで幅広くプレイ可能。
パチンコ台の釘をルーペで拡大して確認できる機能が搭載。
パチンコRPG要素があり、情報収集と台選びが重要。
立体感のある画面でパチンコを楽しむことができる。
シンプルなデザインのキャラクター「パチ夫くん」が主人公。
パチ夫くんには妻子がいる設定が存在。
懐かしさと新しさが融合したパチンコゲーム。
パチプロを目指すというストーリーライン。
釘の確認など、リアルなパチンコ体験が特徴。
各パチンコ店のクリアがゲームの目標。
グラフィックや操作性が当時のファミコン基準に合わせて作られている。
パチンコファンやレトロゲームファン向けのタイトル。
最新技術を取り入れたゲームではないが、当時の文化が反映されている。
主に一人プレイ専用のゲーム。
パチ夫くんシリーズの第1作目で、後にシリーズ化される。
懐かしの日本のパチンコ文化を再現した作品。発売年 1987年 / ココナッツジャパン -
ウルトラマン2 出撃科特隊『ウルトラマン2 出撃科特隊』は1987年に発売されたファミコンディスクシステム用アクションシューティングゲーム。
特撮テレビ番組『ウルトラマン』を題材にしている。
前作とは異なり、横スクロールではなく複数のゲーム面に分かれている。
プレイヤーは科学特捜隊の5人からキャラクターを選択し、それぞれ特長がある。
科特隊本部での設定面、アイテム探索、怪獣との戦闘に分かれて進行する。
重要施設が破壊されるとゲームオーバー。
ウルトラマンは怪獣を必殺技で倒せるが、他の方法でも倒せる怪獣もいる。
各キャラクターには異なる能力があり、例えば、ハヤタはウルトラマンに変身できるが弱い。
プレイヤーはパトロールカーやジェットビートルなどの移動手段を利用できる。
ゲーム内には多様な怪獣が登場する。
ゲームの評価は『ファミコン通信』で22点、『ファミリーコンピュータMagazine』で12.70点。
シミュレーション要素を含んだアクションゲームとされる。
科特隊マニアにとって魅力的なゲームと評されている。発売年 1987年 / バンダイ -
ナゾラーランドスペシャル!!「クイズ王を探せ」『ナゾラーランドスペシャル!!「クイズ王を探せ」』は、サン電子によって発売されたファミリーコンピュータ用のクイズゲーム。
ゲーム画面では『謎のマガジンディスク ナゾラーランド増刊号 クイズ王を探せ!』と表示される。
日本一周ウルトラクイズ旅行を基にした内容で、ストーリーは「世界一周ナゾラークイズ」から続く。
プレイヤーは東京から日本各地へ移動し、三択クイズに答えてポケットマネーを稼ぐ。
不正解の場合は罰金が発生する。
全国は4つのブロックに分かれており、隠しルートを見つける必要がある。
移動ブロック: 北海道・東北、関東・中部、近畿・中国、四国・九州。
各地でアイテムを取得することができ、特定のイベントではアイテムが必須。
7個のナゾラーボールを集めると、「クイズ王」による支配が明らかになる。
クイズ王は8人のクイズマスターを各ブロックに配置している。
クイズマスターは様々なジャンルのクイズを出題する。
ゲーム内のクイズマスターの中には、科学や経済、スポーツに関連する出題者がいる。
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』での評価は15.70点(満25点)。
ゲームはボリュームがあり、アドベンチャー要素も取り入れられている。
クイズ好きには魅力的な内容となっている。発売年 1987年 / サンソフト -
ゴジラくん 怪獣大行進ストーリー
主人公ゴジラくんが恋人ビジラを救うため、全64ステージをクリアする。
ゲームシステム
ステージ内の岩を全て破壊し、矢印アイテムを取得するとクリア。
ステージ分岐があり、選択ミスで同じステージを再プレイさせられる。
敵を倒すアイテムや炎を吐く能力が登場。
時間をかけすぎると無敵のキングギドラが出現。
特徴
コンティニューとパスワード機能を搭載。
ステージ構成は64面とボリュームが多い。
一部ステージには高難度の初見殺し要素や思考型パズルがある。
良い点
ゴジラの世界観に基づいたキャラクターや敵の登場。
難易度が低めで、小中学生やパズル初心者でも楽しめる。
徐々にテクニックを学び、達成感が得られる。
悪い点
ゴジラの派手なイメージに反し、地味なパズルゲーム。
ステージ分岐ミスでのやり直しや、一部面倒なステージがある。
エンディングがシンプルで物足りない。
操作方法
移動、はしご登り、パンチ(Aボタン)、光線(Bボタン)で岩や敵を破壊。
岩を押すなどの細かいテクニックが必要。
攻略のポイント
ルート選択は慎重に行う。
アイテムの活用やステージギミックの理解が重要。
詰まった場合はリトライを重ねて攻略方法を見つける。
難易度
序盤は簡単だが、終盤は高い思考力を要求される。
一部のステージは詰みやすい構成。
総評
パズル要素は評価が高いが、ゴジラのブランドを活かしきれていない。
一度クリアすれば十分なゲーム性。
レトロゲームファンやパズル好きにはおすすめできるが、万人向けとは言い難い。
裏技
サウンドテスト: スタートボタン・セレクトボタン・Aボタン・Bボタンを同時押し。
プレイのコツ
「カクノミ」を使い、光線で効率的に岩を壊す。
途中で詰まらないよう、ステージの仕組みを理解して進める。
印象
頭を使うパズル性と達成感は魅力的。
エンディングがあっさりしているため、物語の盛り上がりに欠ける。
全体的な評価
シンプルなパズルゲームとして楽しめる。
ゴジラ要素は薄いが、レトロゲームとして一度はプレイする価値がある。発売年 1990年 / 東宝 -
デンジャラスシード同名アーケードゲームの移植版。
『デンジャラスシード』は1989年12月にナムコから発売された縦スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーは自機「ムーンダイバー」を操作し、異星生物「デンジャーシード」を倒す。
3機(α号、β号、γ号)を合体させて戦うシステムを採用。
アーケード版とメガドライブ版ではゲームシステムが異なる。
アーケード版は5ステージで構成され、毎ステージ終了後に残機によってリスタートが可能。
難易度が高く、特に後半では3機合体しないと勝利が難しい。
自機は8方向レバーと2つのボタンで操作、ショットと特殊武器を使い分ける。
対象の敵を倒すことで特殊武器のアイテムを取得可能。
各機体の特殊武器は異なり、合体時には「ハイパーボム」しか使用できない。
敵機は昆虫を模したメカが多く、ボスは逃げ出すことがある。
特定の敵を破壊するとアイテムが出現し、回復や特殊武器の追加が可能。
25世紀を舞台に、地球を攻撃する異星生物への反撃がテーマ。
家庭用メガドライブ版は1990年に発売され、難易度調整や独自ステージが追加された。
ゲーム誌で評価されたが、難易度に関しては賛否がある。
アーケード版はナムコのシステムI基盤の17作品目。
プレイヤーが操作する合体機体は多様で、それぞれ異なる武器やライフを持つ。
ステージの進行に応じて自動パワーアップするシステムが採用されている。
ゲームデザイナーや音楽が著名なクリエーターによって制作されている。
アーケードアーカイブスとして2022年に再配信されている。発売年 1990年 / ナムコ -
レミングス『レミングス』は1991年にPsygnosisから発売されたアクションパズルゲーム。
ゲームは集団自殺と誤解されがちなレミングの生態を基にしている。
プレイヤーは落ちてきたレミングに指令を出し、出口へ導く。
開発はイギリスのDMA Design、音楽はブライアン・ジョンストンとティム・ライトが担当。
多数の家庭用ゲーム機やパソコンに移植され、約2000万本を売り上げた。
スーパーファミコン版はプラチナ殿堂を獲得し、多くのゲーム雑誌から高評価を得た。
本作は続編やリメイクも生まれるほどの人気を持った。
ゲームモードは簡単から破壊的までの4段階難易度がある。
ステージには様々なギミックがあり、多様な死亡パターンが存在する。
プレイヤーは制限時間内に一定割合のレミングをゴールに導かなければならない。
レミングの各種スキル(クライマー、フローターなど)を適切に使用することが求められる。
死亡したレミングは復活させられず、指示を出すことでのみ行動可能。
日本ではPC-9801やFM-TOWNSなどの機種にも移植された。
ゲームのグラフィックやBGMは質が高く評価されている。
1999年にSCEがPsygnosisを買収し、リメイク版がリリースされた。
追加マップや特別版も多数存在する。
シリーズには他にも『レミングス2』や『3Dレミングス』がある。
プレイヤーの戦略や操作の巧妙さが求められるゲームシステム。
初心者には難易度が高く感じられる一方、ハマる要素を持つ。
レミングのアニメーションやキャラクターのデザインが注目された。発売年 1991年 / サンソフト -
アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス発売情報: 1992年12月18日にセガから発売されたメガドライブ用アクションゲーム。
収録: メガドライブミニに収録され、ディズニー作品の再収録が話題に。
ストーリー: ミッキーとドナルドが、不思議なマジックボックスに吸い込まれ、脱出を目指す異次元の冒険。
キャラクター: 使用キャラはミッキーとドナルドで、選択によりステージ構成が変化。
ゲーム性: 2人協力プレイが特徴で、ギミックを協力して攻略する要素が多い。
協力要素: シーソーを使ったジャンプや、狭い通路でのキャラクター引き上げなど、協力が必須。
システム: 残機は共有で、ライフ制。残機がなくなってもステージ最初からリスタート可能。
ボリューム: 全5ステージと短めで、約1時間でクリア可能。
難易度: 親切設計で易しめ。ディズニーファンや初心者向け。
ギミック: シーソー、移動足場、隠し通路など、多彩な仕掛けが特徴。
グラフィック: 当時としては非常に美麗で、ディズニーの世界観が忠実に再現されている。
音楽と演出: キャラクターのしゃべりや、魔法で敵を花や蝶に変える演出が独特。
動きの遅さ: ゆっくりとした動きが美しいグラフィックの鑑賞に合う設計。
シングルプレイ: 1人プレイ時はギミックやステージ構成が変化し、リプレイ性が高い。
魔法システム: ステージクリアで新たな魔法を習得し、冒険が進むごとに使用可能になる。
ボス戦: 序盤のボス戦は難易度が低めで、初心者でも挑戦しやすい。
対象層: 子供やライトユーザー、ディズニーファンに向けた設計。
コントローラー: 2人プレイには2つのコントローラーが必要。
メガドライブミニの利点: 手軽にプレイ可能で、未経験者にもおすすめ。
感想: ユーザーからは「癒し系アクション」「協力プレイが楽しい」との評価が多い。
ドット絵の魅力: キャラクターの動きや背景の細部にまでこだわりが見られる。
リスタート機能: コンティニューやパスワード機能があり、再挑戦が容易。
協力の楽しさ: お互いに声を掛け合いながら進めることで、友情や親子の絆を深める要素も。
ディズニー作品の貴重性: ディズニーIPのゲームとして、特に貴重なタイトルの一つ。
緩やかな難易度: 過酷なアクションに慣れていないプレイヤーにも優しいデザイン。
キャラの差別化: ミッキーとドナルドの違いを活かしたゲーム構成が魅力。
操作性: シンプルな操作ながら、慣れると気持ちよく動かせるデザイン。
現代的価値: インディーズゲームで再注目される協力プレイ型ゲームの先駆け的存在。
おすすめのシチュエーション: 親子やカップルで協力プレイを楽しむのに最適。
総評: ディズニーファンや初心者向けながら、2人プレイで楽しさ倍増の名作アクションゲーム。発売年 1992年 / セガ -
R.B.I.4.ベースボールR.B.I. Baseballシリーズ4作目でメガドライブでの第2弾
R.B.I. Baseballは、1987年から始まった野球スポーツビデオゲームシリーズ。
R.B.I.は「得点打」を意味し、最初はNamcoのFamily Stadiumシリーズのローカライズ版として登場。
1995年まで続き、その後2014年にMLB: The Showとの競争として再起動。
毎年リリースされ、2022年にMLB The Show 22の発表により終了。
初のコンソールゲームで、MLB選手名協会(MLBPA)からライセンスを取得。
実際のMLBのチーム名やロゴは使用されず、都市名で代用。
ゲームには8つのチームが含まれ、選手の能力が異なる。
先発投手のスタミナが選手のパフォーマンスに影響する。
各試合の統計はゲーム中に表示され、基本的なボックススコアが提供。
メルシールール(10点差で試合終了)が実装されている。
遊撃フライ規則は適用されていない。
各チームには先発打者、控え選手、先発投手が設定されている。
現実の選手の能力が常に正確に反映されないことがある。
ゲームシリーズは批評家から悪評も多く得ている。
R.B.I. Baseball 18は特にアニメーションと衝突検知の問題があると批判された。
初期のR.B.I. Baseballシリーズは後に全26チームが登場するが、フルライセンスは得ていない。
評価は一般的に「平均以下」とされ、特に2014年以降の再起動版が悪評を受ける。
R.B.I. Baseball 19は「混合または平均の評価」を受けた。
ゲームはさまざまなプラットフォームで利用可能。
R.B.I. Baseball 18は2019年のウェビー賞にノミネートされた。発売年 1992年 / テンゲン -
ミッキーズ・チェイスゲーム名: Mickey’s Dangerous Chase(日本名: ミッキーズ・チェイス)
開発: Now Production
プラットフォーム: Game Boy
発売年: 北米 (1991)、欧州 (1992)、日本 (1992年12月)
発売元: Capcom(北米・欧州)、Kemco(日本)
再発売: NintendoのPlayer’s Choiceブランドで再発売
ハードウェアサポート: Super Game Boy対応
プレイヤーキャラクター: ミッキーマウスまたはミニーマウス
ゲームの目的: プレゼントを届ける途中でPeteに盗まれたプレゼントを取り戻す
ゲームプレイの類似: Capcomの前作「Chip ’n Dale Rescue Rangers」に似ている
敵との戦い: ボックスやブロックを投げて敵を倒す
一時的無敵アイテムや1アップ、健康回復アイテムを含む
ステージ内容: 湖、山の頂上、広大な森、ショッピングセンターを含む
避ける敵: 昆虫、小動物、雪玉
敵の種類: 各レベルに応じた適切な敵(例: 町レベルにゴーストなし)
評価: Nintendo Powerで68%を獲得(1991年3月号)発売年 1992年 / ケムコ -
宇宙の騎士テッカマンブレードゲーム概要: 『宇宙の騎士テッカマンブレード』は1992年発売のゲームボーイ用アクションゲーム。
メーカー: ユタカが開発。
原作: 同名アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』のゲーム化作品。
ストーリー背景: 人類は異星生命体ラダムの襲撃により滅亡の危機に直面。
主人公: 救世主「テッカマンブレード」がラダムと戦う。
攻撃手段: 槍「テックランサー」を使用。近接攻撃や貯め攻撃での投擲が可能。
ワイヤーアクション: 「テックワイヤー」で天井にぶら下がり、地形を超えたり攻撃が可能。
特徴的な操作: 高い場所に届くジャンプやワイヤーアクションが重要。
サポートメカ: ステージ内の「ペガス」と合体するとライフ回復が可能。
ボス戦: 各ステージに巨大ラダム獣が登場。
必殺技: 時間経過で使用可能になる「ボルテッカ」を活用。
ステージ3の特徴: ラダム側のテッカマンである「テッカマンダガー」との戦いが描かれる。
ラスボス: テッカマンエビル(ブレードの双子の弟)が登場。
エンディング展開: ブレードはエビルを倒し、ラダム影の総統(兄オメガ)との戦いに向かう。
アニメ未見者への影響: ゲーム中にストーリーの説明がなく、アニメを知らないと内容が分かりにくい。
アニメとの関連: 原作ではラダムによる寄生と兄弟対決の背景が描かれる。
ゲームの難点: 下方向の視界が狭く、落下先に敵やトラップが多いため覚えゲー要素が強い。
攻略要素: 敵弾の破壊、ワイヤーの攻撃判定、タメ撃ち後のワイヤー攻撃が重要。
ストーリー性の弱さ: アニメの背景を知らないとテッカマン同士の戦いや敵の目的が理解しにくい。
操作の制約: 高ジャンプ中は左右移動や攻撃ができない仕様で、ワイヤー利用を促進。
回復手段の少なさ: ステージ中に回復機会が少なく、ダメージを抑えるプレイが必要。
BGMの評価: 一面のBGMが特に評価される。
難易度: 覚えゲー要素が強く、敵配置や地形を覚える必要がある。
ラダムとテッカマン: テッカマンはラダムに改造され、操られた存在。
影の総統: ラダムの総司令官であり、ブレードの兄オメガがその正体。
ゲームの評価: アクション性に難がありつつも、ワイヤーアクションが独特。
アニメの評価: アニメ自体は評価が高く、ゲームよりも良作とされる。
プレイスタイル: ワイヤー活用と慎重な進行が求められる。
対象ユーザー: 原作ファンやアクションゲーム好き向け。
総評: ストーリー説明不足や難易度の高さが課題だが、ワイヤーアクションが個性的な一作。発売年 1992年 / ユタカ -
木づちだクイズだ源さんだ!あらすじ
ヒロイン「カンナちゃん」が悪の地上げ屋「ミスターQ」に誘拐され、源さんが救出のためクイズバトルに挑む。
ゲームシステム
スゴロク形式のマップを1マスずつ進む。
クイズ、ミニゲーム、駄菓子屋、分かれ道、基地マスなどのイベントあり。
全8ステージ構成で最後にミスターQを倒すとクリア。
クイズバトル
各マスで3択クイズが10問出題される。
間違えるとHPが10減少。HPが0になるとゲームオーバー。
10問正解でHPが10回復、全問正解で20回復。
ミニゲーム
福引: ガラガラでお金を獲得。
お化け退治: 横スクロールアクションでお化けを倒す。
寿司屋: 順番通りに寿司を取る記憶ゲーム。
下町ダッシュ: 制限時間内にアイテムを集める。
駄菓子屋とアイテム
ミニゲームで得たお金でアイテム購入。
HP回復、クイズ補助(タイムストップ、パス、無敵、ツーアンスカード)など。
ステージ構成
ステージ1~7ではロボットが出題者。
ステージ8「新宿本部」でミスターQと対決。
クイズの特徴
問題数が多くジャンルも多彩。
難易度は低めで、繰り返しプレイで知識が増える。
グラフィック
ゲームボーイながら詳細な描き込み。
ヒロイン救出シーンなどがビジュアルで描かれる。
評価点
豊富なクイズ問題数。
ミニゲームの種類が多くマンネリを防ぐ。
正解率に応じたエンディングの変化。
問題点
メインのクイズが三択のみで単調。
お化け退治の操作が独特でやや混乱を招く。
デモシーンがスキップできない。
一部クイズの答えに誤りがある。
ゲームバランス
クイズが苦手でもアイテムで補助可能。
ステージ突破のハードルが低く、初心者でも楽しめる。
エンディング
ミスターQを倒し、ヒロインを救出。
正解率によってカンナちゃんの反応が変化。
プレイ時間
平均6~7時間でクリア可能。
印象
クイズ好きにおすすめ。
クイズ以外の源さんらしさが薄いとの指摘も。
総評
クイズゲームとしては十分楽しめるが、三択形式の単調さが惜しい。
携帯機に適したボリュームと内容で、レトロゲーム愛好者向け。
その後の展開
1993年には『大工の源さん2』がファミコンで発売。
源さんの寿司屋設定が後のパチンコ作品にも影響を与える。
余談
コミックボンボンで漫画連載。
一部の設定やシーンが他の作品にも受け継がれる。
魅力
手軽にプレイできるレトロなクイズゲーム。
ミニゲームで息抜きが可能。
欠点
大工の源さんシリーズらしさが薄い。
クイズ内容の一部が現代では古く感じられる可能性。
お得感
繰り返し遊べば知識が増える教育的要素もあり。発売年 1992年 / アイレム(Irem) -
スーパー・スター・ウォーズジャンル:アクション+シューティング
原作映画『スター・ウォーズ エピソード4』がベース
ゲームの特徴
映画を再現したオープニングや音楽が高評価
横スクロール主体だが、3Dシューティング面も存在
ステージ構成は多彩で、ランドスピーダーやX-Wingでの戦闘もある
キャラはルーク、ハン・ソロ、チューバッカが使用可能(選択式)
システム・操作性
攻撃(Y)、ジャンプ(B)など簡単操作、だが押しっぱなし連射仕様に注意
武器切り替え(A)、特殊技や回避動作に斜め入力を併用
落ちているアイテムは↓キーで取得
武器(ブラスター)は5段階にパワーアップ可能
ライトセーバーや熱爆弾(全体攻撃)も使用可能
操作キャラによってジャンプ力やHPなど性能が異なる
難易度・ボリューム
難易度は全体的に高め(洋ゲー水準)
パスワードコンティニュー非搭載(=一気にクリア必要)
難易度でエンディングの内容が変化
一部ステージに1UP大量獲得のポイントあり(救済要素)
プレイ感・評価
難所が多く、特に2面の3Dシューティングで挫折する声が多い
ジャンプと回避操作にクセがあり、落下ミスや被弾が頻発しやすい
スター・ウォーズファンには演出含め好印象
初心者やカジュアル層にはやや不向き
補足情報
ローカライズはしっかりしており、幕間の劇も日本語表示
EDではデス・スター破壊後のハッピーエンドが描かれる
続編として「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」編も発売された発売年 1992年 / ビクター -
美少女戦士セーラームーンゲームの特徴
アドベンチャーパート(探索・情報収集)とアクションパート(戦闘)が交互に展開
「男の子モード」(ハード)と「女の子モード」(ノーマル)の2種類の難易度を用意
ストーリーは原作のセーラームーン第1期に基づき、ジェダイト編から展開
セーブ機能・パスワードなし(最初からやり直す必要あり)
各ステージのボス戦は1対1のタイマン形式
通常攻撃はキック、アイテム「ブローチ」を取るとティアラ投げ攻撃が可能
ブローチを取ると特定の壁が壊せなくなるデメリットあり
タキシード仮面はボス戦のたびに登場し、応援だけして去る
アクションパートの特徴
敵の動きや配置が絶妙で、全力でプレイヤーを倒しにくる高難易度設計
ボスが非常に強く、何度もゲームオーバーになることが多い
ゲームの難易度は「魔界村」並みと言われるほどの難しさ
2面のボスを倒すだけで10回以上ゲームオーバーになることも
クリアできると達成感が大きく、アクション好きには評価が高い
各ステージの内容
第1章: 宝石店で異変が起こり、セーラームーンが調査
第2章: 学校の放送室で怪しい電波が流れる事件を調査
第3章: スポーツジムでの異変を解決、ジェダイトと対決
第4章: クイン・ベリルの城に突入し、ラスボスと決戦
その他の特徴
ゲームボーイでは珍しいストーリー性の強いアクションゲーム
女の子向け作品ながら、予想以上に硬派な難易度設定
スーパーファミコン版のベルトスクロールアクションとは異なり、横スクロール型の戦闘を採用
リメイクやダウンロード配信がないため、プレミア化の可能性あり
「可愛い見た目とは裏腹に、ガチのアクションゲーム」として評価される作品発売年 1992年 / エンジェル -
アメージングテニス発売年 1992年 / パック・イン・ビデオ -
ひとりでできるもん! ~クッキング伝説~タイトル: 「ひとりでできるもん! ~クッキング伝説~」
NHK教育の子供向け料理番組を元にしたゲームボーイ用RPG。
ストーリー概要:
主人公の舞ちゃんが誘拐された弟・ぶんちゃんを救うため、8人の勇者を助けながら天魔界に挑む冒険。
ジャンル:
クイズ形式の戦闘を取り入れた料理テーマのRPG。
戦闘形式:
敵との戦闘は料理に関するクイズで進行。
ゲームの進め方:
食材を集め、料理を作り、ボスを倒して勇者を救出する。
特徴的なシステム:
食材購入にお金ではなくHPを消費するシステム。
クイズの内容:
簡単な料理関連の三択~四択問題が出題される。
仲間キャラ:
オジャ魔、ヤジャ魔がヒントや制限時間停止などで戦闘をサポート。
料理コマンド:
CP(クッキングポイント)を消費して回復アイテムやイベント料理を作成。
パスワード機能:
セーブ代わりにパスワードを記録して進行を再開可能。
フィールドデザイン:
マップの一部が「サガ2 秘宝伝説」に酷似。
各エリアの特徴:
フレーバーランドやライスランドなど、食材に関連する島々を巡る。
ボス戦の流れ:
ボスの元に必要な食材を持参し、クイズで倒す。
勇者の救出:
各エリアのボスを倒して8人の勇者を助け、天魔界に進む。
ラスボス戦:
天魔もクイズで撃破可能。
クリア時間:
約3~5時間でクリア可能な短いボリューム。
難易度:
クイズが簡単で、ゲーム全体の難易度は低い。
再現度:
番組の雰囲気を頑張って再現したが、全体的に中途半端との評価。
アイテムの活用:
豊富な食材やレシピが登場するが、活用の場が少ない。
マップ探索:
フィールドでアイテムを収集しながら進む。
評価ポイント:
簡単に遊べるRPGとして手軽に楽しめる。
欠点:
問題数の少なさや短いクリア時間が物足りないとされる。
グラフィックの評価:
マップチップが他作品に酷似していると指摘。
B級ゲームとしての魅力:
手軽に楽しめるKSG(クソゲー)として注目される。
子供向けゲーム:
子供番組が題材だが、大人でも短時間で楽しめる内容。
戦闘サポート:
仲間の能力(ヒント、時間停止、正解提示)を利用可能。
全体的な感想:
番組ファンには懐かしく楽しめるが、ゲームとしての完成度は低い。
ターゲット層:
子供向けの番組ファンや、軽いRPGを楽しみたいプレイヤー向け。
総評:
番組再現の努力が見られるが、ゲーム性は浅く、手軽な時間つぶし用ゲーム。発売年 1992年 / バップ -
タイニー・トゥーン アドベンチャーズゲーム概要: スーファミ用横スクロールアクションゲーム『タイニートゥーンアドベンチャーズ』は1992年にコナミから発売。
操作キャラ: 主人公は水色のウサギ、バスター・バニー。高速ダッシュとドロップキックを駆使して攻略する。
特徴的アクション: ダッシュやジャンプキックなど独自の操作感があり、扱いに癖がある。
ゲームバランス: 難易度のばらつきが大きく、序盤のステージ2が特に高難易度。
ステージ構成: 全6ステージで、学校や荒野、お化け屋敷、宇宙などバリエーション豊かな舞台設定。
高難易度ステージ: ステージ2(列車ステージ)が鬼門で、初見殺しの連続。
ゲーム性: 体力制+無限コンティニュー+パスワード再開が可能で、初心者にも優しい設計。
アクメ・エイカーズ: ステージ名や町名がアニメの舞台とリンクしている。
ステージ間のミニゲーム: ルーレットで選ばれる全5種類のミニゲームがあり、残機アップを狙える。
アメフトステージ: ステージ4ではアメリカンフットボールがプレイでき、ルールもしっかりしている。
原作再現: アニメの雰囲気やキャラの性格が忠実に再現されている。
ラスボス: ダース・ベイダーのパロディ、ダックス・ベイダーが登場し、デススターのような場所で戦う。
演出の面白さ: ミニコント風のキャラ演出やスタッフロールがタイニートゥーンらしいコミカルな雰囲気。
見た目と内容のギャップ: 見た目は可愛いが、ゲーム内容は硬派で難易度が高め。
難易度設定: 「おこさまモード」と「ひょうじゅんモード」があり、後者でエンディングが見られる。
エンディング差分: おこさまモードはボス戦無しで簡易終了、ひょうじゅんモードはフルエンディング。
グラフィック: 明るくポップなドット絵で、原作の世界観を表現。
BGM: 明るく軽快な音楽がゲームプレイを盛り上げる。
操作性: コナミらしいレスポンスの良さがあるが、攻撃判定に癖があり慣れが必要。
ストーリーテーマ: ステージ間でのキャラの掛け合いや、アニメ的な展開が楽しい。
難易度の問題点: ステージ2が全体のバランスを崩している印象が強い。
ユニークな仕掛け: 列車の崩壊、ピンボールの足場、波動砲などステージごとのギミックが豊富。
攻略のポイント: ダッシュのタイミングやキックの使い方など操作性に慣れることが鍵。
パスワード再開: パスワードで途中再開可能だが、入力がやや面倒。
ラスボス戦の難所: 壁登りやボール攻撃が難しいが、ボス戦自体は比較的簡単。
おこさまモードのエンディング: バブス・バニーが登場する簡易版のエンディング。
ひょうじゅんモードのエンディング: バスターバニーが登場する本格的なエンディング。
キャラクターの再現度: バスターやバブスなど、アニメでお馴染みのキャラクターたちが個性を発揮。
原作ファン向け: タイニートゥーンのアニメファンにおすすめだが、ゲームバランスに難あり。
総評: 癖のある操作性と難易度の高さで賛否が分かれるが、タイニートゥーンらしい演出が光る隠れた良作。発売年 1992年 / コナミ -
重装機兵ヴァルケン『重装機兵ヴァルケン』は、メサイヤから発売された横スクロールアクションシューティングゲーム。
時代設定は2065年の太陽系で、第4次世界大戦を題材にしている。
プレイヤーは重装機兵(アサルトスーツ)の操縦士となり、欧州アジア連邦と戦う。
ゲームの操作は比較的簡素化されており、広い層に支持される。
武装にはバルカン砲、パンチ、ミサイル、レーザー、ナパームがある。
2Dサイドビュー形式で、重力の有無による挙動変化がある。
キャラクター設定にはアニメーターのうるし原智志が起用されている。
海外版は『CYBERNATOR』としてリリースされ、いくつかの演出が変更されている。
本作はマルチエンディング方式を採用している。
ジェイク・ブライン中尉が主人公で、彼の成長が描かれている。
カーツ・モートンやクレア・コーラルなど、他の主要キャラクターも登場。
本作の細かな演出が人気の一因となっている。
続編の『重装機兵ヴァルケン2』は、ジャンルが戦略シミュレーションに変わった。
本作はロボットアニメの要素を取り入れている。
ゲーム音楽やグラフィックが高く評価されている。
ヴァルケンは高い性能と汎用性を持つアサルトスーツ。
キャラクターやメカデザインに関する資料も豊富に存在する。
ニンテンドースイッチ版の移植版がある。
第四次世界大戦やキャラクターの背景が詳細に設定されている。
プレイステーション2版は設定の統一性が欠けていたと批判された。発売年 1992年 / 日本コンピュータシステム -
戦え原始人2 ルーキーの冒険『戦え原始人2 ルーキーの大冒険』は、データイーストが1992年に発売したスーパーファミコン用横スクロールアクションゲームです。
主人公ルーキーがさらわれた恋人アイアイを救うため、恐竜の神「ガオー」に挑む物語が展開されます。
ゲームは全6ステージに分かれ、各ステージは4つのエリアで構成されています。
ルーキーは敵の攻撃を受けると猿に戻るシステムがあり、アイテムで進化して人間やパワーアップ形態に戻ることができます。
パスワード制を採用しており、プレイヤーは残機を気にせず進めるうえ、途中から再開可能です。
前作と比べ、操作性が向上し、難易度が低めに調整されています。
原始時代から未来の文明世界まで多彩な舞台が登場し、キャラクターも可愛らしくコミカルなデザインです。
棍棒での攻撃や、ジャンプ、泳ぐなど多彩なアクションが特徴です。
神様からもらったルビーを集めることで3段階のパワーアップが可能です。
コミカルな演出と、誰でも楽しめるライトな難易度が特徴のゲームです。発売年 1992年 / データイースト -
フライングヒーロー ぶぎゅる-の大冒険ゲーム名: 『フライングヒーロー ぶぎゅる〜の大冒険』
開発: スティング、発売: ソフエル
発売日: 1992年12月18日
プラットフォーム: スーパーファミコン
日本国内のみで発売
プレイヤー操作キャラクター: ぶぎゅる〜(テニスシューズを履いた翼のある生き物)
舞台: ファンタジーランド
目的: 魔王と魔女に攫われた恋人を救出
ゲームタイプ: 縦スクロールシューティング
自動スクロール、速度調整3段階可能
残機: 3つ
主な特徴: スプライトの拡大縮小と回転、モード7の効果
用意された武器: 雪玉、稲妻など
敵キャラクター: 空飛ぶ猿、牛の海賊、妖怪
中盤以降のボス: 岩男、ピエロ、カラス海賊団の団長
評価: ファミ通25点、Games Master68%、Super Play68%、Game Power82%
コメント: 独創的な作品、過度な暴力がなく子供向け
一部評者からは「普通の作品」との評価も
2008年: Honest Gamers 8点評価発売年 1992年 / ソフエル -
ナグザットスーパーピンボール 邪鬼破壊基本情報
発売日: 1992年12月18日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: ピンボール
メーカー: ナグザット/コンパイル
定価: 9,350円
テーマ
和風テイストのピンボールゲームで「邪鬼」をテーマとする。
操作方法
十字キー: 左フリッパー操作
Aボタン: 右フリッパー操作
L/Rボタン: 台揺らし
Yボタン: スコア表示
音楽とグラフィック
独特な世界観を支える高品質な音楽とグラフィック。
ステージごとに異なる音楽が用意されている。
ゲーム構成
上段・中段・下段の3画面構成。
条件を満たすと6種類のボーナスステージ「結界」に突入可能。
結界の種類
炎、氷、回転、雷神、能面、四神の6種類。
パーフェクト達成で高得点を獲得可能(例: 回転で1000万点)。
裏技とパスワード
「CRUSHEND」でエンディング目前のスコアから開始可能。
「55555555」でスコア8億点超、ボール21個から開始。
特殊なシステム
ボールの色が変わるジャックポットシステム(青: 2倍、紫: 3倍、赤: 4倍)。
スペシャルボーナス条件(例: 餓鬼全滅やボーナスチップ最大)。
得点上限とバグ
スコアに「9」が含まれるとパスワードが無効になるバグあり。
得点上限は10億点でエンディング到達。
エンディング条件
10億点達成でフィールドが崩壊し、エンディング画面が表示される。
ラッキーチャンス
ゲームオーバー時に確率1/10で再挑戦可能。
フリッパーの幅問題
フリッパーの幅が広いため、ミスがしやすく不評の原因に。
ゲームの評価
サウンドや演出は好評だが、画面の圧迫感やバグで評価が分かれる。
バグの影響
ボールが画面外で動かなくなる現象や清算の遅延バグが報告されている。
フィールドギミック
各画面にさまざまな仕掛けが配置されており、スコア稼ぎに直結。
中毒性の高さ
繰り返し遊びたくなる工夫や隠し要素の探索が魅力。
パスワードの注意点
8とSの区別が困難、無効パスワードが生成される問題あり。
初心者への救済策
高得点を簡単に得られる裏技がいくつか用意されている。
システム要素
コンフィグレーションでボール速度やサウンド設定が可能。
ハメ技の存在
一部結界でのハメ技により効率的にスコアを稼ぐことが可能。
シリーズ作品
ナグザットピンボールシリーズの第3作で、和風にアレンジされた続編。
周辺機器対応
レトロフリークでもプレイ可能で、セーブやロードが便利。
パーフェクト達成の難易度
結界ステージでのパーフェクト達成は非常に困難。
カンストスコア
9億9999万9900点を超えるとエンディング。
ゲーム進行の問題
マルチボール中のバグや台揺らしの不安定さがプレイ体験に影響。
シリーズファンの評価
過去作に比べて評価は低いが、ピンボール好きには楽しめる内容。
中古市場の価格
箱説付きは品切れが多いが、裸カセットは手頃な価格で取引されている。
総評
バグや難易度に課題があるものの、独特の世界観や演出が光る作品。発売年 1992年 / ナグザット -
SDガンダム外伝2 円卓の騎士『SDガンダム外伝2 円卓の騎士』は1992年にユタカから発売されたスーパーファミコン用RPG。
ゲームはSDガンダム外伝の円卓の騎士編を基にしている。
経験値は存在せず、パーティメンバー全員でレベルを共有。
敵遭遇はランダムで、メニューを開くと回避可能。
所持品に重さがあり、重量が増すとエンカウント率が上がる。
魔法はMPではなく、使用時にHPを消費する。
各キャラは特殊能力を持っており、HPを消費することがある。
最大13人までの戦闘メンバーが編成可能。
武器はオーダーメイド可能で、隠し要素が多い。
主要キャラには皇騎士ガンダム(主人公)を含む複数の騎士が登場。
騎士たちはそれぞれ異なる特殊能力を持ち、戦略の幅が広がる。
ゲーム内にはさまざまなアイテムがあり、回復やエンカウント操作が可能。
特殊なバトル技や効果を持つキャラクターが多数おり、物語が進むにつれて仲間が増える。
ゲームバランスの崩壊を招くオーダーメイド武器システムが存在。
冒険中に仲間になるキャラクターはさまざまな背景を持っている。
コミカライズ版では設定が異なり、ストーリーが補完されている。
騎士の一部は隠しキャラとして登場し、強力な特殊能力を持つ。
道具はエンカウント率に影響を及ぼすことがある。
特定の条件で仲間にできないキャラクターも存在。発売年 1992年 / ユタカ -
ステルスジャンル:ウォーシミュレーション(SLG)
舞台:ベトナム戦争(北ベトナム軍との戦い)
ゲーム内容・特徴
プレイヤーは特殊部隊の隊長として部隊を指揮
任務達成型ステージ構成(作戦ごとにクリアを目指す)
主な敵は姿の見えないゲリラ兵(ベトコン)
タイトルの「ステルス」は敵の不可視性を指す
見えない敵を索敵コマンドで一瞬だけ確認できる
地雷も見えず、銃撃などで破壊可能
ターン制限ありで待ち伏せプレイは不可
任務クリアごとにセーブ可能(進行型)
死亡者は1名まで補充可、隊長の死亡=即ゲームオーバー
戦術・操作
索敵は移動前よりも移動せず行う方が広範囲を確認可
敵の射程外に配置し、次ターンで畳みかける戦術が有効
回復手段はなし、被弾=継戦能力低下
慎重な行軍と先行索敵→一斉攻撃が基本戦法
敵はしぶとく耐久力もあり、油断は禁物
難易度・評価
コツを掴めばそこまで高難度ではない
ターン制限も進行テンポに合った適正バランス
BGMや演出は地味ながら戦場の雰囲気を演出
一方、ビジュアルや演出面が地味すぎて損
/ 見た目は洋ゲー風だが国産(ヘクト製) / で安心
批評・その他
レビューではゲーム性の薄さと簡素さが酷評される
一部では軍人将棋やゲームウォッチ以下との批判も
「SFCではなくGBレベルの作品」との声も
慎重に索敵しながらじっくり進行する緊張感はある
全体としては、マニア向けの硬派シミュレーションだが、作り込みの浅さが評価を下げている
総評:
SFCで展開されるベトナム戦争SLGとしては異色の「ステルス戦」がテーマ。雰囲気やシステムに独自性はあるが、演出・完成度・ゲーム性の薄さから「マニア向けの小粒作」という立ち位置にとどまっている。発売年 1992年 / ヘクト -
ぷよぷよ同名アーケードゲームの移植版。
落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』は1991年10月25日に発売。
開発元はコンパイル、刊行元は徳間書店インターメディア。
ゲーム内にはスライムタイプのモンスター「ぷよ」が登場。
『テトリス』の流行を受けて、同時期に多くの亜流作品が登場した。
『ぷよぷよ』はゲーム専門雑誌『ファミマガ』の企画から生まれた。
ゲームの開発は、当初のアイデアが面白さに欠けたため、方向転換して行われた。
コンピュータRPG『魔導物語』からキャラクターとシステムが借用された。
アーケード版の販売は1992年、メガドライブ版の移植も同時期に行われた。
『ぷよぷよ』の特徴的な要素には「連鎖ボイス」がある。
プレイスタイルは1対1の対人戦が中心で、消したぷよの数に応じて相手におじゃまぷよが降る。
ゲームのフィールドは縦12マス、横6マスの格子で構成される。
ぷよを消すことで連鎖が生まれ、得点が入る仕組み。
簡単にルールが理解でき、数多くの続編が登場した。
様々なプラットフォームに移植され、その都度新たな要素が追加された。
日本国内外で多くのファンを持つ人気シリーズへと成長した。
マージンタイムや予告ぷよなど、さまざまなゲーム要素が採用され恒例となった。
『ぷよぷよ』の成功により脈々と続くeスポーツシーンが形成された。
声優によるキャラクターボイスやアニメーションが話題となった。
未だに新作が発表され続けるなど、その人気が衰えていない。
多くのメディアに関連商品やマンガが展開されている。発売年 1992年 / セガ -
中嶋悟監修 SUPER F1 HERO監修者:F1ドライバー中嶋悟
シリーズ初のSFC対応:ファミコン版からの大幅進化
視点:3Dコックピット視点固定
レース前:中嶋悟からのアドバイスメッセージあり
GRAND PRIXモード:優勝すればクリア(ラウンド選択自由)
全16コース:4~16ラウンドから自由に選べる
表彰台演出:アップ演出が印象的
セッティング自由度:細かいパーツ設定が可能(例:V12エンジン、高速重視)
OTB(ターボ的演出):大味ながら爽快感あり
操作性:賛否あり(FC版より向上したとの評価)
BGMと効果音:BGMが良質だがエンジン音にかき消されがち
ゲームモード:一人プレイ専用、対戦不可
難易度:VERY EASYでも中嶋悟の特別メッセージあり
グラフィック:当時としては粗めという評価もあり
音楽:印象には残るが、環境音に埋もれることも
パスワード方式:セーブに使われるが煩雑との声
実名F1選手:セナ等の有名選手が見当たらないとの指摘あり
ナイジェル・マンセルF1と比較されがち:操作性や視認性で不利な印象
標識表示あり:コース案内があり初心者に優しい設計
進化点:SFC化による操作性・表現力向上
プレイヤーの声:レースゲー苦手でも楽しめるとの意見あり
監修実感の薄さ:監修内容が不明瞭とのレビューも
レース失敗時:順位圏外でゲームオーバーに
F1ファン向け:中嶋ファンやF1好きに一定の価値あり発売年 1992年 / バリエ -
パチンコクーニャンメガドライブ唯一のパチンコゲームで、登場する機種は実機をモデルとした架空のもの。発売年 1992年 / ソフトビジョン -
スーパーニチブツマージャンアーケードからの移植作品(元タイトル不明)
ゲームの概要
ストーリーモード要素はなく、麻雀倶楽部の会員としてリーグ戦に挑む形式
お色気要素は控えめ(脱衣なし)、受付や店員は水着などで登場
プレイヤー名入力・入会後、ビル内を階層ごとに移動して各モードにアクセス
フロア別のモード構成
地下2階:麻雀入門講座
- 初心者向け、ルールや基本操作を学べる
地下1階:麻雀研究会
- 捨て牌指導、手牌オープンなどサポート機能あり
1階:受付
2階:フリー対局室
- 2人打ち・3人打ち・4人打ちが選択可能(非常に珍しい)
- 自由対局が楽しめる通常プレイモード
3階:リーグ戦大会場
- Cリーグからスタートし、成績に応じてB→Aリーグへ昇格
- Aリーグ優勝で4階の王位決定戦に進出、クリアでエンディング
対局・ルール設定
ルール設定可能(例:焼き鳥・一発・赤ドラ有無など)
実戦ルールに基づいた三麻仕様(萬子の2~8無し、北ドラ無し)
点数や配牌次第で戦略性あり、満貫・跳満などの高打点も可能
プレイヤー支援
初心者にも配慮した構成、ヘルプ・解説機能が豊富
難易度は低め、遊びやすくストレスが少ない構成
フロア選択式で迷いにくく、導線も明確
裏技・チート機能
配牌設定裏技あり
→対局開始前にセレクトボタン押しっぱなしで任意の配牌が設定可能
→リーグ戦でも使用可能、役満スタートなども実現可
総評
初心者~中級者に適した、丁寧な麻雀ゲーム
多人数ルール対応や研究・入門機能が特徴的
派手さは控えめだが、完成度の高い麻雀シミュレーター
気軽に楽しめる遊びやすい一作、シリーズ入門にも最適発売年 1992年 / 日本物産 -
スーパー大相撲 熱戦大一番■ ゲームモード
「横綱への道」:力士を育成して東横綱を目指すモード(EDあり)
「熱血大一番」:32人の既存力士で1場所15日を戦うモード
「五番勝負」:COMまたは2Pと5連戦するシンプルな対戦モード
パスワードコンティニュー制を採用
■ 操作とシステム
使用ボタンは十字キー+A+Bボタンのみのシンプル操作
状態(立ち合い、離れ、くっつき、組み)と操作で技を変化
合計25種類以上の動作/22種類の決まり手が使用可能
取組前・取組中の演出が中継風で臨場感あり
キャラごとに型(大力型、雷光型、彩風型、万勝型)を選択
力士には個別のパラメータが細かく設定されている
選択型オリジナル力士作成が可能
■ 進行・昇進・難易度
前頭十一枚目スタートで、東横綱昇進が最終目標
昇進速度が遅く、特に三役以降は優勝しても半枚ずつ昇進
東横綱になり、「今場所限りで燃えつきよう」を選ぶとED
5年目11月場所を過ぎても横綱になっていないと強制終了
■ 評価・特徴
操作はシンプルだが技の出し方や駆け引きは本格的
突き押し型が最も勝ちやすいとされる
組み合うとCPUが強くなるため、突き放し戦法が安定
勝ちパターンが確立されると、作業ゲー化する傾向あり
取組前後の演出がTV中継のようで高評価
相撲の雰囲気や所作が丁寧に再現された好印象な作品
昇進や番付変動のリアリティがやや乏しく感じることも
相撲ゲームとしては完成度が高く、ファン向けの名作発売年 1992年 / ナムコ -
スーパーテトリス2+ボンブリスファミコン版『テトリス2+BOMBLISS』のリニューアル版
基本ルールはそのまま、BGMやグラフィックを一新
テトリスモードはA、B、Cタイプの3種類
Aタイプはエンドレスモード
Bタイプは25段消すと次のステージに進むクラシック形式
Cタイプはブロックが一定間隔でせり上がってくる
ボンブリスモードは「コンテスト」と「パズル」の2タイプ
コンテストは60ステージ、表裏30面ずつ存在
パズルは指定されたミノだけで全消しを目指す
ボンブリスでは爆弾ブロックを含めた列を作らないと消えない
爆弾の連鎖爆発による爽快なブロック消去が特徴
爆弾ピース4個で「デカボム」が作成可能
デカボムは爆風が大きいが連鎖での爆風拡大は不可
ブロック消去後、浮いたブロックは落下する(テトリスとの違い)
LVが上がると2~5個の変則ミノが登場
5個ミノは積みづらく高難度
コンテストモードではミノ数制限あり(ミノを使い切るとゲームオーバー)
全消し達成や大量連鎖でミノ数が回復
ボンブリス対戦モードでは全消し達成で即勝利も可能
ボンブリスの大連鎖は特に爽快感が高い
背景画像は幻想的な風景で飽きにくい演出
BGM変更がポーズ中に可能
ファミコン版にあったコンストラクションモード(ステージ作成)は削除
エンドレスモードがボンブリスには未搭載
パズル再挑戦時はクリアごとにエンディング画面に入る仕様
限定版は一部内容が異なるが難易度が高め
バグやフリーズ報告は特にない安定作
総じて「良作判定」で、パズルゲーム好きに高く評価されている発売年 1992年 / BPS -
上海III ドラゴンズアイ発売年 1992年 / アスク -
クニちゃんのゲーム天国Part2ジャンル:オムニバス形式のミニゲーム集(パーティーゲーム)
主人公:クニちゃんこと山田邦子(実在の人気タレント)
前作からの変化:スゴロク中心構成から複数ミニゲーム形式に移行
ストーリー設定:倒産寸前のテレビ局を救うため、クニちゃんが番組に出演
ゲームの目的:ミニゲームをクリアし、テレビ局ビルを再建・拡張していく
ミニゲーム数:全4種類
レースゲーム:スピード感のある操作系アクション
ブロック崩し:アーケード風パドルゲーム
ボウリング:投球の角度・強さを調整する操作型
パネルパズル:スライド式または絵合わせ型の思考ゲーム
ゲーム進行:ステージクリア制で進行、成功すると局ビルが成長
視覚面の進化:前作より背景や演出に凝っており、よりテレビ風演出
舞台背景:各ミニゲームにはロケ地を模した背景あり
ゲーム性のバラエティ:反射神経・操作・思考を問う幅広い構成
セーブ機能:バッテリーバックアップやパスワードは非搭載(前作同様)
遊びやすさ:1プレイごとのミニゲーム単位なので短時間プレイ向き
キャラクター性:クニちゃん要素は前作よりもやや控えめ
前作との比較:Part1が人生ゲーム風、Part2はテレビ番組を模した構成
グラフィック:ゲームギア作品としてはカラフルで明るい
難易度バランス:ミニゲームによってばらつきあり(レースが難しめとの声も)
テンポ感:進行テンポは良好、サクサク遊べる設計
プレイの目的意識:ビルの拡張という明確な進行目標がある
小ネタ演出:テレビ局ならではの番組パロディ風の表現が散見される
子供向け難度:基本的にはファミリー層や低年齢層にも向いた難易度
マルチプレイ非対応:通信ケーブルによる2人プレイは廃止
総評:より「テレビ的」な演出とバリエーション重視のオムニバスパーティーゲーム発売年 1992年 / セガ -
トムとジェリー発売情報: 1992年12月18日にアルトロンから発売されたゲームボーイ用横スクロールアクションゲーム。アメリカ版を日本向けに販売した作品。
ストーリー: トムにさらわれたタフィー(ニブルス)を救うため、ジェリーが冒険する内容。
ゲームプレイ: ジェリーを操作して右に進むアクションゲームで、ステージの「EXIT」を目指してクリアを目指す。
操作性: ジャンプ、ダッシュ、画面の外を見渡せる機能があり、スーパーマリオランドに似た感覚。
ステータス表示: ジェリーの表情で体力(HP)を示し、ひん死時にはBGMが変化。画面下部には残機、制限時間、アイテム数が表示される。
敵キャラクター: 障害物(トゲ、ネズミ捕り)やトムを含む敵が登場。トムは倒すと高得点が得られる。
ステージ構成: 全10ステージで、進行方向が複雑化し難易度が上がる。最終ステージはボス戦がなく、足場の難しさが特徴。
パスワード方式: バッテリーバックアップがなく、3ステージごとにパスワードが表示される仕組み。
価格と市場価値: ソフト単品でも高値で取引され、コレクター市場で人気が高い。
総評: シンプルながらも工夫された難易度と操作感で楽しめる作品。発売年 1992年 / アルトロン -
ドクターフランケン『ドクターフランケン』は1992年12月18日にケムコから発売されたゲームボーイ用アクションゲーム。
主人公はフランケンシュタインの怪物で、恋人ビッチーのバラバラにされたパーツを集めるのが目的。
舞台は200以上の部屋がある広大な城で、探索を通じてパーツを探す構成。
オートマッピング機能が搭載されているため、探索を進めやすい。
アイテムは探索の要だが、使用場所や使用済みアイテムが分かりにくい。
背景の描き込みは細かいが、パーツの位置が分かりにくい部分も多い。
フランケンは背景の家具や窓、扉の上に乗って探索を進める。
操作性はやや悪く、ゲームの難易度を上げる要因となっている。
ダメージを受ける敵が多く、対応方法が分からない場面もある。
回復装置として電気を浴びるが、無駄に時間がかかる仕様。
BGMには有名なベートーベンの「月光」が使用されている。
プレイ中に充電や回復が必要だが、時間がかかるシステムは不評。
広いマップと難しい探索が特徴で、クリアには根気が必要。
ビジュアルやシステムは洋ゲーの特性が強く、癖がある。
探索中にキャラクターの能力が成長する要素はほとんどない。
ショットの軌道が変わるアイテムがあるが、元に戻すアイテムもある。
EDでは彼女を復活させる場面が描かれ、風見鶏に電気を送る演出がある。
複雑な城内の探索とアイテム管理に時間がかかり、難易度が高い。
全体的に分かりづらい探索システムが、プレイヤーのやる気を試す。
慣れれば探索型アクションゲームとして楽しめるが、辛抱強さが必要。発売年 1992年 / ケムコ -
クイズ日本昔話 アテナのハテナ発売年 1992年 / アテナ -
地球解放軍ジアースゲーム名: 『地球解放軍ジアース』
発売日: 1992年12月18日
プラットフォーム: ゲームボーイ
ジャンル: 縦スクロールシューティングゲーム
ステージ数: 全5ステージ(1〜4は最初から、5は全クリア後に解放)
難易度: 高め、設定可能
自機操作: 8方向移動、デフォルトで2オプション搭載
オプション機能: Aボタンで開閉可能、攻撃範囲と威力を切り替えられる
アイテム: 画面に出現するカプセルを破壊することでミサイル増加、攻撃範囲変更、シールド付与
ボス戦: 背景が消える演出
グラフィック: ちらつきを利用した2重スクロールの表現
プレイ環境: スーパーゲームボーイでは画面の見づらさが発生
ストーリー: 人類が環境汚染された地球を捨て火星に移住、地球が超機械生命体マゼルに侵略される
プレイヤーの目標: 地球奪還のためにジアース軍を結成し戦う
開発: ディレクター中辻正、プログラム永島三人、デザイン高橋道明
音楽: 木下ゆみ(佐竹由美)、釜木茂一
評価: ファミコン通信で22点、ファミリーコンピュータMagazineで17.4点
紹介: 雑誌『超絶 大技林 ’98年春版』で迫力ある画面と評価される発売年 1992年 / T&Eソフト -
バーコードワールド『バーコードワールド』は1992年12月18日にサンソフトから発売されたファミコン用RPG。
発売のきっかけは、エポック社の電子ゲーム『コンビニウォーズ バーコードバトラーII』との連動企画。
ROMカセット、専用接続コード、およびバーコードカード30枚がセットで販売。
ゲームモードは「対戦」と「シナリオ」に分かれており、BBIIが必要。
作品には「CHAR爺」と呼ばれるキャラクターが登場するが、名称は反映されていない。
BBIIのフリー対戦モードをグラフィック付きでゲーム化。
シナリオモードの舞台は「バーコード星雲」で、侵略者「帝王ゴッド」が登場。
プレイヤーはチーム名、キャラクターをBBIIで入力してセーブデータを作成。
20のワールドで構成され、敵を倒すことで次の恒星系に進む。
アイテムの使用と退却が可能で、仲間は最大8人登録できる。
バトル中はアイテムを使用できるが、同じアイテムを2つ以上登録できない。
キャラクターの装備やアイテム生成が可能である。
評価は『ファミコン通信』で18点、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.6点。
ゲーム開発にはエポック社とサンソフトが協力している。
キャラクターのアニメーションは一切ないが、魔法にはアニメーションがある。
シナリオモードの敵キャラはBBIIのキャラクターが流用されている。
予約販売や限定特典が用意されていた可能性がある。
美しい自然と高度な文明が調和するスタート地点から物語が進行。
プレイヤーの選択によって物語の展開が変化するシステムが考えられた。
最後のボスを倒すと黒幕の存在が明らかになる。発売年 1992年 / サンソフト -
イメージファイトII『イメージファイトII』は1992年にアイレムから発売されたPCエンジン用縦スクロールシューティングゲーム。
前作『イメージファイト』の続編で、2051年の未来が舞台。
プレイヤーは軌道戦闘機OF-1ダイダロスとOF-3ガルーダを操作。
目的は仮想現実ステージ“イメージファイト”を通過し、エイリアンフォースを倒すこと。
PCエンジンの音声付きピクチャードラマパートが追加され、バーチャルクッションにも対応。
キャッチコピーは“求む、脳の丈夫な若者!”。
新しい武器としてプラズマフレイム、サーチサイドレーザー、マルチバリア、グラビティボム、スピードキャノン、ワイプレーザー、グランドミサイルの7種類が追加。
隠し機体として『R-TYPE』のR-9と『大工の源さん』の源さんが使用可能。
ストーリーに深みが増したビジュアルシーンが導入されている。
訓練ステージの結果によってゲームの難易度が変わる。
開発はアイレム、プロデューサーはおかだこうぞうと吉岡基行。
ストレージセーブ機能が搭載されている。
2007年にWii、2015年にWii Uでバーチャルコンソールとして配信。
ゲーム誌では評価が分かれ、点数も様々。
126本中124位と評価され、ゲームの難易度が指摘された。
ゲーム・デザイナーや音楽、ビジュアルパートの詳細な制作チームが記載されている。
キャラクターには沢村翔やファロン・レイなどが登場する。
以上の要点から、ゲームの内容や特徴が把握できる。発売年 1992年 / アイレム(Irem) -
グラディウスII -GOFERの野望-「グラディウスII」はコナミから1988年にリリースされた横スクロールシューティングゲーム。
アーケード版は「TWIN 16」基板の第2弾として稼働。
日本国外版は『VULCAN VENTURE』と称される。
ゲーム誌『ゲーメスト』で大賞1位を獲得。
家庭用ゲーム機への移植が多数行われた。
「グラディウス」の続編として位置付けられる。
開発期間は5ヶ月で、春にAOUアミューズメントエキスポで発表。
ゲーム内容や音楽、美術が大幅に改良された。
コンティニュー機能はなく、エクステンド条件が変更された。
音声機能が強化され、ボス戦で英語が使用された。
プレイヤーのパワーアップ方式が多様化。
残機が100機に達すると強制ゲームオーバー。
ボスキャラに多くの安全地帯があり、開発の意図が語られている。
タイトルの表記「II」と「2」が混在し、区別が必要。
FC版はアーケード版をベースにした移植版で名声を得た。
音楽、効果音は異なり、独自の要素も多く含まれる。
応援アイテムの「オプションハンター」が新たに導入。
多くのプラットフォームに移植されており、ゲームアーカイブスでも入手可能。
音楽の一部は後のゲームでも使用される。
高い評価を受けたが、移植版はコンテンツが異なる場合がある。発売年 1992年 / コナミ -
スーパーリアル麻雀スペシャル ミキ・カスミ・ショウコの思い出よりスーパーリアル麻雀シリーズのPCエンジン版第1弾
アーケードの『P2』『P3』のキャラ(ミキ、カスミ、ショウコ)登場
■ ゲームシステム
対象キャラ3人と1対1で麻雀勝負
脱衣要素なし・ビジュアル閲覧がご褒美要素
勝利するとキャラごとの“思い出アルバム”1枚が解放
ビジュアルは日常の1コマ(例:ひな祭り、テニスなど)
難易度は控えめで、アーケードよりは優しめ
麻雀システム自体はオーソドックス(特別なギミックなし)
一般的な2人打ち麻雀のルールに準拠
特殊モード・イカサマ要素などは存在しない
■ 表現・演出
アニメーションつきでアルバム写真が表示される
水着などのお色気描写はあるが、過激さは控えめ
キャラボイスの有無や演出は最小限
原作絵師・田中良の絵柄が時期的に変化している作品
キャラクターデザインはアーケード準拠だが微妙に異なる
■ 快適性・遊びやすさ
家庭用として気軽に遊べる設計
クリア後にアルバムコンプを目指す周回要素あり
難しい操作や入力はなく、初心者にも扱いやすい
■ 評価・感想
脱衣要素を期待すると肩透かしを食う内容
原作キャラに思い入れがある人向けのファンアイテム的作品
グラフィックは当時としては上質で丁寧な仕上がり
麻雀部分は地味だが安定した内容
キャラとの思い出にフォーカスした穏やかな構成
シリーズ入門としては手堅いが物足りなさも
今なお一部ファンからは「原画集が欲しい」との声もある発売年 1992年 / ナグザット -
パステルLime基本情報
ハード: PCエンジン SUPER CD-ROM2
発売元: ナグザット
発売日: 1992年12月18日
価格: 7,300円
ストーリー概要
妖精の世界「フェアリースター」に住む見習い魔法使いユウが呪文の失敗で人間界に迷い込む
10歳の少女「いちこ」がユウの魔法で大人の体になってしまう
ユウが持つ壊れたブローチを修復するため、3つの星型宝石を探す旅に出る
キャラクター
ユウ: 見習い魔法使いで、可愛いデザインが特徴
いちこ: ユウの魔法で大人になった10歳の少女
他の登場キャラクターは全て女性
ゲームの特徴
フルボイス: 豪華声優陣が演じる(銀河万丈など)
美少女中心: 登場キャラクターは全員女性
ショートストーリーで1時間以内にクリア可能
ゲーム進行
宝石探しがメインで、宝石は人間界の様々な場所に隠れている
各宝石を巡るエピソードが中心で、短編のような構成
各エピソード
病院の宝石: 看護師が宝石を親戚に譲り、海水浴場で麗子を救助する話
小島の事件: 親友が麗子を助け、宝石を返却
幽霊の宝石: 病院で幽霊化した悪霊を退治し、最後の宝石を入手
グラフィックと演出
グラフィックは当時の基準でもやや低品質
ユウのキャラデザインだけは高評価
お色気要素を意識したデザインやシーンが散見
声優陣と演出
豪華声優陣がゲームを盛り上げる
悪霊役の銀河万丈は数言のうなり声のみ
評価と短所
ストーリーが短く、キャラクターに感情移入しにくい
グラフィックやシステムのクオリティが低め
プレイ時間が短く、物語の深みが足りない
その他特徴
王道的な魔法少女物語の要素を持つ
大容量SUPER CD-ROM2を活用したフルボイスが売り
パッケージデザインで期待を煽るが、内容は薄い
最終的な展開
全ての宝石を集め、ユウは先生と共にフェアリースターに帰還
別れのシーンは感動を狙うが、短時間のため薄い印象
プレイ感想
短時間で気軽に遊べるが、内容の物足りなさが否めない
魔法少女物語や豪華声優が好きな人向け
評価
声優とフルボイス演出が最大の魅力
内容の浅さとグラフィックの低さがマイナス点
ターゲット層
お色気要素や美少女キャラクターに期待するユーザー
魔法少女系のシンプルなストーリーを楽しみたい人発売年 1992年 / ナグザット -
ブライII 闇皇帝の逆襲『BURAI』は1989年にリバーヒルソフトから発売されたロールプレイングゲーム。
シナリオ・ゲームデザインは飯島健男が担当。
キャラクターデザインは荒木伸吾と姫野美智。
音楽は女性ロックグループSHOW-YA(上巻)と元クリスタルキングの今給黎博美(下巻)が担当。
開発・販売はリバーヒルソフトが行った。
ゲームは当初1本の予定だったが、シナリオの長さから上巻・下巻に分けて開発。
コンシューマーゲーム機にも上巻が移植され、下巻はPCエンジンのみ。
戦闘はフロントビューからサイドビューに変更。
戦闘での能力値は光る玉で表現。
キャラクターに対応する本を読むことで新しい技を学ぶことができる。
ゲームは8名の勇士が闇神ダールの復活を阻止する冒険を描く。
ストーリーは「光神リスク」と「闇神ダール」の対立を中心に展開。
勇士たちは「八玉の神器」を探し求める。
主要キャラクターとしてザン・ハヤテ、幻 左京、ゴンザ・プロット、マイマイ・プロット、リリアン・ランスロットなどが登場。
プレイヤーは多様な種族や能力を持つキャラクターを操作。
各キャラクターが持つ背景やドラマが物語に深みを与えている。
音楽CDや小説版も発売されている。
歴史改変の要素があり、6000年前の聖戦に介入する展開がある。
作品の評価は賛否があり、特に戦闘システムに批判がある。
作品の舞台は惑星キプロス。発売年 1992年 / リバーヒルソフト -
モトローダーMC『モトローダー』は1989年にPCエンジン用として発売されたレースゲーム。
最大5人の同時プレイが可能。
開発はメサイヤ、プロデューサーは白倉安昌。
音楽はガブリンサウンドが担当。
ゲーム内のカートデザインは大張正己が担当。
2004年にWindows用版がプロジェクトEGGで配信。
WiiやWii Uでもバーチャルコンソール対応で配信されている。
2013年にはひかりTVゲーム、G-cluster用としても発売。
続編として『モトローダーII』(1991年)と『モトローダーMC』(1992年)が登場。
全8ステージで、ステージポイントを競う。
賞金を使ってサブオプション(ボディ、エンジンなど)を購入できる。
後方に追いやられると前方にワープする機能がある。
隠しコースが4つ存在。
プログラマーにはM.IWASHITAやHIDなどが名を連ねる。
ゲーム雑誌での評価は『ファミコン通信』26点(満40点)、『マル勝PCエンジン』20点(満40点)、『PC Engine FAN』で21.19点(満30点)。
PCエンジン全ソフト中で233位(485本中、1993年時点)。
ゲームの特徴に逆転可能な設計が挙げられる。
アークデザインや音楽を担当したチームは他の人気ゲームにも関与している。
展開されたコンソールが多様で、クラシックなゲームとして認知されている。
ゲーム体験がマルチプレイヤーに特化している。発売年 1992年 / メサイヤ -
F-1 CIRCUS'92発売年 1992年 / 日本物産 -
ドラゴンクエストI・II『ドラゴンクエストI・II』はエニックス(現:スクウェア・エニックス)から発売されたRPG。
1993年にスーパーファミコン用ソフトとして、日本で発売。
1999年にはゲームボーイ用ソフトが発売。
2011年にはWii用ソフトにSFC版が収録。
2025年にHD-2Dリメイク版がNintendo Switch、PS5、Xbox Series X/S、Steamで発売予定。
『ドラゴンクエスト』シリーズの第1作と第2作を一つのソフトにリメイクしたもの。
SFC版は同シリーズ初のリメイク作で、以降多くの旧作がリメイクされる。
世界観やストーリーは旧作からほぼ変更なしだが、操作性が向上。
セーブファイル(冒険の書)を各作品ごとに3つまで作成可能。
グラフィックや音楽が新たに改良された。
戦闘システムは『V』の要素を多く取り入れた。
アイテムの持てる数が増加し、セーブ機能が改良された。
モンスターや魔法のバランスが調整され、クリアが容易になった。
町やダンジョン内で追加された店やセーブポイント。
戦闘中に仲間の蘇生が可能になり、戦闘バランスが改善された。
特殊効果が用いられ、グラフィックも一新。
音楽や効果音が一部変更され、共通化が進んだ。
旧作に比べてダンジョンや敵の配置が見直された。
一部のイベントが追加または変更された。
オリジナル版からの進化が各所に見られ、シリーズファンに新たな体験を提供。発売年 1993年 / エニックス -
最後の忍道『最後の忍道』は、1988年にアイレムから稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。
日本国外では『Ninja Spirit』というタイトルで知られている。
主人公「月影」が父の復讐と出生の秘密を探る物語。
ゲームは4種類の武器を駆使し、分身の術を使う要素が特徴。
開発はアイレム、音楽は石田雅彦が担当。
ゲームは1990年にPCエンジン、1993年にゲームボーイに移植。
アーケード版はPlayStation 4とNintendo Switchでも配信された。
ゲーム誌『ゲーメスト』や『ファミコン通信』で高評価を受けた。
操作は8方向レバーと攻撃、ジャンプ、武器選択の3ボタン。
敵には攻撃判定がなく、武器に攻撃判定が存在。
ジャンプ力はボタンを押す長さで調整可能。
難易度が高く、全パターンを記憶して攻略する必要があった。
アイテムを取得することで武器のパワーアップや分身を得られる。
ステージは全7つ、各ステージには異なるボスが存在。
それぞれの武器には特性があり、状況に応じて使い分ける必要がある。
武器のパワーアップは敵の硬さにも影響を与える。
PCエンジン版はライフ制になり遊びやすく調整されている。
アーケード版やPCエンジン版での評価は高く肯定的なコメントが多い。
ゲームボーイ版は評価が低く、多くの批判を受けた。
各種移植版は元のアーケード版の特性をほぼ再現していた。発売年 1993年 / アイレム(Irem) -
ウルトラマン図鑑2ジャンル:デジタルデータベース/パズル・テーブル表記
「ウルトラマン図鑑」シリーズ第2弾
■ 収録内容
対象作品:『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』
各シリーズのストーリーを詳細に収録
登場怪獣・宇宙人のプロフィールや能力を網羅
ウルトラマンの必殺技や登場メカも個別解説
名場面集(映像付き)を複数収録
劇中BGMを数種類ずつ収録し視聴可能
エピソード単位での閲覧も可能
■ 機能・操作性
基本はテキスト+画像・音声・一部動画で構成
メニュー形式でカテゴリ別に閲覧可能
一部動画コンテンツは周辺機器が必要
ロード時間が長めなのが難点とされる
操作レスポンスがやや鈍いとの声もあり
■ ビジュアル・演出
各キャラクターのビジュアル・シーンカットを豊富に掲載
変身シーンや主題歌映像など視覚的演出も充実
子供の頃の記憶を刺激する演出が多数
一部収録できないエピソード(例:スペル星人の回)も存在
■ ファン向け要素
データベースとしては非常に完成度が高い
ウルトラマンの歴史や設定を深く知ることができる
BGM付きで作品世界に没入可能
映像・音声・文章の三方向から情報を提示
特撮・昭和ウルトラシリーズファンにとっては資料的価値も大
■ 評価・注意点
レビュー評価:★★★★☆(4.0/2件)
コンテンツは豪華だが、操作面にやや難あり
サターン3部作のうちの中編的存在
現在は中古市場で流通が少ない
純粋なゲームではなく“マルチメディア資料集”として楽しむべき作品発売年 1997年 / バンダイ -
大江戸ルネッサンス発売情報: 1997年12月18日、セガサターン版としてビクターから発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: シミュレーションゲーム。
原作: PC-98版の移植作。
テーマ: 江戸時代中期、田沼意次が老中として幕府財政を再建する。
プレイヤーの役割: 政策指示を通じて、経済改革や都市開発を進める。
目標: 幕府財政を健全化し、江戸の街を発展させる。
登場人物:
主人公: 田沼意次。
相棒: 平賀源内(発明で支援)。
将軍: 浪費癖のある徳川家治。
改変点(PC版→SS版):
ターン制の導入。
江戸内の表示がクォータービュー化。
家庭用向けにシステム簡略化。
主要システム:
経済政策: 税率調整、予算配分、貿易、鉱山開発。
社会政策: 火消しの配置、学問所拡張。
技術開発: 源内の発明(例: レンガ技術で火事率低下)。
見世物小屋: 外国から輸入した物品や動物で収益化。
ゲーム進行:
経済と治安を管理。
人口動態や物価変動を調整。
バランス良く街を成長させる。
主な課題:
浪費癖の将軍の抑制。
不正行為の摘発。
災害対応(火事、地震、疫病)。
ゲーム要素の特徴:
江戸の文化・情緒を再現。
歴史的要素(将軍の浪費、政敵との対立)。
難易度: やることが多く複雑だが、じっくり遊べる。
評価: 江戸時代をテーマにした独特なシミュレーションゲーム。
収益源: 見世物小屋、貿易、源内の発明を活用。
浪費イベント:
家治の浪費(例: 竹光購入、象の購入、側室増加)。
諸国漫遊で金を消費しつつ将軍を不在にできる。
災害管理: 災害が街に与える影響を迅速に修復。
技術開発例:
医療技術(顕微鏡、朝鮮人参)。
建築技術(鉄骨、方位磁石)。
スパイ活動: 忠吉を用いた密偵で不正を摘発(リスクあり)。
見世物小屋の運営: 新たな物品で興行収益を維持。
ターン制導入の賛否: 家庭用向けに調整されたが、オリジナルの良さが損なわれたとの意見も。
ゲームの進行感: 成長する江戸の街並みが視覚的に楽しめる。
将軍との関係管理: 将軍を満足させつつ財政のバランスを保つ。
収益と投資のバランス: プレイヤーの決断が幕府運営に直結。
PC版との違い: システムの簡略化で家庭用機向けに最適化。
長所: 江戸時代の情緒を楽しみつつ戦略を練る面白さ。
短所: システムが複雑で初心者にはとっつきにくい。
総評: 江戸時代を舞台にしたユニークなシミュレーションゲームとして高評価。発売年 1997年 / ビクター -
グランディアグランディアは1997年にセガサターン用RPGとして発売された。
3D背景と2Dキャラクターを融合させた独自のグラフィックスタイルを採用。
アニメパートと3DCGパートが高く評価された。
フィールドBGMは地域ごとに異なり、冒険テーマに沿った民族音楽的な要素を持つ。
戦闘システムはコマンド選択型で、素早さが重要な役割を果たす。
プレイヤーは「IPダメージ」や「キャンセル」といった独特なバトルメカニクスを利用できる。
キャラクターの武器や魔法にもレベルシステムが導入されている。
ストーリーには光翼人やエンジュール文明の要素が絡む。
シンボルエンカウント方式を採用し、戦闘を避ける選択肢もある。
ヒット作となったが、プレイステーションに対抗することはできなかった。
1999年にはPlayStation版が発売され、続編も登場。
2020年には『グランディア HDコレクション』が発売され、リマスター版となった。
ジャスティンは主人公で、冒険心に溢れた少年。
スーはジャスティンの幼馴染であり、冒険の旅に加わる。
フィーナは優秀な冒険者で、ジャスティンの旅の仲間となる。
敵はガーライル軍のバール将軍とその息子ミューレン大佐。
グランディアは「精霊石」を巡る冒険を描く物語。
発売当初、セガサターン最大のキラータイトルと期待された。
高い評価を受け、数々の賞を受賞した。
キャラクターたちは個性的で、それぞれに独自のバックストーリーを持つ。
RPGにおけるボイスアクションの先駆けとされる要素もある。発売年 1997年 / ゲームアーツ -
サウンドノベルツクール2ジャンル:サウンドノベル制作ツール/アドベンチャー
■ ソフトの概要・機能
サウンドノベルを自作できるコンストラクションソフトの第2弾
背景画像・効果音・BGM・演出効果・テキストを自由に組み合わせ可能
セガサターン用キーボードに対応(テキスト入力がやや快適に)
分岐・フラグ・暗号入力など複雑なシナリオ構造も実現可能
実写背景素材やアニメ風立ち絵素材を多数収録
『音楽ツクール かなでーる2』と連携しBGM使用も可能
■ サンプルゲーム(全4本収録)
『卒業証書』(青春もの/PS版)
高校の卒業式に告白する27通りの分岐シナリオ。
『ユキピーの最短で三分、ヘタすりゃ三世紀クッキング』(料理ギャグ/SS版)
カオスな展開のギャグサウンドノベル。
『地下の記憶』(SFサスペンス)
時間制限付きの選択でエンディングが変化。
『おもいでの花』(恋愛アドベンチャー)
青春ドラマ風のストーリー、複雑なパラメータ分岐。
■ 評価点
サンプルゲームの多さとジャンルの多彩さ(異例の4本収録)
立ち絵や演出効果の素材種類が増加
実写背景によりリアルな雰囲気の作品作成が可能
プレイステーションと比較してもグラフィックが鮮明
■ 問題点
文字入力が非常に煩雑(フリック式で平仮名から漢字変換不可)
一部入力バグあり(文字の重複入力など)
UIが不親切で操作にクセがある
声優ボイスが棒読みで、サンプルゲームでもあまり活用されず
アニメ風立ち絵の絵柄が古臭く癖が強い
■ 総評
前作の正常進化版でツールとしては堅実な作り
サウンドノベルに興味のある人、文章や分岐設計を楽しめる人向け
文章スキップ・フローチャート未搭載のため現代基準では不便
現代では『ティラノビルダー』などに役割を譲ったが、当時としては貴重な制作体験ソフト発売年 1997年 / アスキー -
水滸伝・天導一〇八星『水滸伝・天導一〇八星』は1997年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。
前作『水滸伝・天命の誓い』の続編で、中国の小説『水滸伝』を題材としている。
1人プレイ専用で、Windows版後に家庭用ゲーム機にも移植された。
約350人のキャラクターが登場し、各自に職業レベルを設定。
新システム「箱庭内政システム」で自己の要塞を発展させる要素が追加。
ゲーム目的は奸臣高きゅうの打倒、前作から変更されている点も多い。
家庭用ゲーム機版では、登場人物の顔グラフィックが一新され、他の作品からの要素が追加された。
音楽はつのごうじ、キャラクターデザインは宇野道夫が担当。
ゲームは基本的にリアルタイム制、戦争時のみターン制。
プレイヤーはまず要塞を構え、その後施設を建設する必要がある。
各キャラクターは腕力、技量、知力、忠義、仁愛、勇気のパラメータを持つ。
原作の人間関係がゲーム内で再現され、特定イベントに影響を与える。
各キャラクターは1つか2つの職業を持ち、職業によって効果が異なる。
合戦中に「高揚」状態になると特殊効果が発生する場合あり。
職業の種類は無法者、商人、工人など15種類。
隠しシナリオがあり、特定の条件をクリアすることでプレイ可能になる。発売年 1997年 / コーエー -
DJウォーズ■ ゲーム内容(概要)
新米DJとして各クラブで評価を上げ、DJキングを目指す
楽曲は約50曲収録(ジャンル多彩)
ストーリー進行型で、各地区の“ボスDJ”と対峙していく
フロアの客を盛り上げることがゲームの目的
クリア条件は客の評価(盛り上がりゲージ)に左右される
■ 操作・システム
選曲 → ヘッドホン試聴 → ピッチ調整 → クロスフェードで繋ぐ、の流れ
テクニック:カットイン/フェードイン・アウト/ロングミックス/SE・スクラッチ
全ボタン+十字キーを駆使する本格操作(Xボタン以外ほぼ全使用)
視覚的なタイミングガイドなし、操作は完全に感覚頼り
チュートリアルや解説は未収録、マニュアル依存
■ 難易度・評価システム
操作を覚えるだけでも高いハードル
プレイ中に“切り替えポイント”表示はあるが効果は不明瞭
盛り上がりゲージの評価基準が不透明で理不尽感あり
フロア評価が低いと店長から「センスない」と冷酷なコメント
難易度の高さと不親切な設計がプレイヤーを突き放す
■ 雰囲気・演出
クラブやDJカルチャーを意識したリアル志向の演出
DJプレイの本質に近い構成で、ゲームというより「練習シミュレータ」
プレイに慣れれば達成感はあるが、非常にストイック
BGMはクラブ系中心で雰囲気は良好
■ 評価・注意点
Amazon評価:★★★★☆(4.0)
本物志向すぎて初心者には非常に厳しい構成
視覚ガイドなしのリアル再現は好みが分かれる
攻略情報がネット上にも少なく、情報の少なさが難易度に拍車
ビートマニア系を期待すると全く別物で困惑する可能性大発売年 1997年 / スパイク -
ティンクルスタースプライツ『ティンクルスタースプライツ』はADKが開発した縦スクロール対戦シューティングゲーム。
プレイヤーはほぼ等しい性能の13キャラクターから選んで対戦。
ゲームシステムは、相手フィールドにザコを送り込む「連撃」要素が特徴。
落ち物パズル『ぷよぷよ』と似たファンタジー要素とキャラクターデザインが人気を博した。
第1作完成後、主要スタッフが退社し続編が長らく作られなかった。
複数のプラットフォームへの移植歴があり、けっこうな人気を得た。
1997年にセガサターンへ移植、2000年にドリームキャスト版が登場。
Steam版は英語表記のみだが、日本語音声でオンライン対戦が可能。
続編『-La Petite Princesse-』が2005年に発売され、グラフィックが3Dに進化した。
ゲームの流れは、ライフが減少することでダイレクトに攻撃できる仕組み。
キャラクターはそれぞれ異なる特性(スピード、ショット性能など)を持つ。
ゲーム内での「パーフェクト」取得が重要で、攻撃速度やゲージのチャージに影響する。
様々な隠れキャラクターや要素が含まれ、プレイの多様性を提供。
移植やリメイクが行われ、多くのプラットフォームで楽しめる作品として継続的に供給されている。発売年 1997年 / ADK -
忍ペンまん丸「忍ペンまん丸」はエニックスが1997年12月18日に発売したセガサターン用3Dアクションゲーム。
原作はいがらしみきお氏による漫画「忍ペンまん丸」で、月刊少年ガンガンで連載され、TVアニメ化もされている。
主人公のペンギン「まん丸」を操作し、3Dステージを探索してゴールを目指す「箱庭探索型」のアクションゲーム。
ゲームは制限時間内にゴールすることが求められ、スピードが重要。
ポリゴン調のグラフィックは見づらく、敵が邪魔してクリアが難しい。
子供向けの漫画を原作としながらも、ゲーム全体の難易度は高い。
ゲーム進行中に登場するアイテムは一定時間操作が難しくなるものもある。
コンティニューシステムには独自のミニゲームが挟まれ、テンポを損なう点がある。
足場の遠近感が掴みにくく、特に子供や初心者には難しいとされている。
ストーリーやボス戦は比較的楽しい内容と評価されることもある。
3D酔いしやすい人にも配慮されており、酔わない設計に感じられる部分がある。
当時のセガファンはエニックス参入を喜んだが、ドラクエのような大型タイトルではなかった。
ゲームは「まん丸」のボケっぷりや可愛らしさが特徴的。
声優の池澤春菜さんがアニメで主人公まん丸の声を担当。
当時から販売数が少なく、現在でも入手は困難。
落下すると即死亡し、難易度が高いとされるステージが多い。
ゲーム内での道中には敵を倒す方法がなく、避けるしかない。
ゲーム全体に3Dポリゴンを使用し、ビジュアルの見づらさが批判されることも。
プレイヤーターゲット層が曖昧で、子供には難しく、大人には可愛すぎるという意見も。発売年 1997年 / エニックス -
ジュンクラシックC.C&ロペ倶楽部発売年 1997年 / T&Eソフト -
ザ・コンビニ2ゲーム概要
タイトル: ザ・コンビニ2 ~全国チェーン展開だ!~
ジャンル: 経営シミュレーションゲーム
発売日: 1997年12月18日
メーカー: ヒューマン
対応機種: プレイステーション
ゲーム内容
目的: コンビニチェーンを運営し、地域ごとの目標(売上50億円など)を達成して全国制覇を目指す
マップ: 実在する日本の地域(北海道、滋賀、九州、沖縄、東京など)
店舗運営: 商品価格設定、商品補充、清掃、宣伝、店員採用、内装調整などを管理
商品取扱: 酒、タバコ、薬品などは申請が必要
都市開発要素: 大学やマンションの誘致で人口を増やし、利益を上げる
宣伝: ダイレクトメールや折り込み広告で人気度を上げる
システム特徴
AIの進化: ライバル店のAIが賢く、競争が激しい
難易度: 初期ステージは簡単だが、後半のステージは非常に難しい
経営の自由度: 自動販売機だけの店舗や制限プレイが可能
セーブ時間: 長時間(約90秒)かかり、停電リスクに注意が必要
魅力と評価
リアルな再現: 店舗運営の細かな要素を忠実に再現
やりこみ要素: 制限プレイや土地価格の変動を利用した戦略
キャラクター要素: 店員にヒューマン製ゲームキャラ(クロックタワーのシザーマンなど)が登場
グラフィック: 当時としては高品質
イベントイラスト: 手書き感あふれる色彩豊かな絵が魅力的
攻略ポイント
序盤戦略: 大学や駅など人口増加施設を早期に誘致
銀行からの借金: 初期資金を増やし、店舗を効率よく拡大
人気度管理: 広告を活用して客数を増やす
店舗レイアウト: 商品棚や駐車場配置で効率化
土地価格の利用: 線路沿いの土地確保で利益最大化
短所と課題
マンネリ化: 中盤以降の単調さが課題
動作の重さ: 後半ステージで客数が増えると処理が遅くなる
エンディング条件: 最終ステージの人口増加目標が非常に難しい
初心者向け難易度: 初見プレイでは破産しやすい設定発売年 1997年 / ヒューマン -
わくわくダービー発売年 1997年 / ケイエスエス -
竜機伝承『竜機伝承』は1996年に発売されたPC用RPGで、シリーズの1作目。
主人公セディーは記憶喪失の少女ミュウと共に旅をする。
セディーは15歳で剣術に優れた少年。
ミュウは記憶を失っており、神秘的な力を持つ。
その他のキャラクターには、妹ミリィや王子レイン、盗賊リリス、バブなどがいる。
シリーズには続編として『竜機伝承2』と『竜機伝承3』が存在。
各作の主人公やキャラクターは異なるが、冒険のテーマは共通している。
『竜機伝承』は1997年にOVA化されたが、未完のまま終わった。
サウンドトラックやアニメーション制作もマジックバスが手がけた。
楽曲や声優陣も豪華で、多くのファンに支持されている。発売年 1997年 / ケイエスエス -
サイドワインダー2ゲーム概要
タイトル: サイドワインダー2
ジャンル: フライトアクション(フライトシミュレーター要素含む)
対応機種: プレイステーション(PS1)
発売日: 1997年12月18日
メーカー: アスミック・エース
価格: 定価5,800円、廉価版2,800円(税別)
ゲーム内容
ミッション数: キャンペーン18個、スペシャル17個の合計35個
機体数: 使用可能機体は27機、当時の著名な戦闘機が網羅
ゲームモード: キャンペーン、スペシャル、エディット(オリジナルミッション作成)
カスタムシステム: ミッションで得たポイントを使って機体を強化可能
多様なミッション: 対空・対地攻撃、迎撃、捜索、山火事消火など
特徴と評価点
リアルな挙動: 実機に忠実な機動や挙動(失速、着陸、空中給油など)
視点切替: コクピット視点、後方視点の選択可能
操作性の向上: 機体挙動がはっきりし、ノーマル操作で旋回の自動化が軽減
グラフィックの改善: 機体モデリングや地表描写が細かくなり、距離感を把握しやすい
OPムービー: 実写を活用した迫力ある演出
問題点
テンポの悪さ: ロード時間が長い、リプレイやデブリーフィングをスキップできない
残機制の継続: 意味の薄いシステムでテンポを損ねる要因に
グラフィックの限界: PS1特有の地表の歪み、着陸時の違和感
ロックオンの欠点: 敵機の機種が識別できない
エディットの制限: 配置可能ユニット数が少なく自由度に欠ける
比較と総評
エースコンバットとの比較: 機体数やシミュレーション要素で上回るが、テンポや処理落ちで劣る
リアリズムの追求: 操作性や挙動はリアルだが、ゲーム性がやや犠牲
ボリューム: ミッション数や機体数の充実度が高く、やり込み要素が豊富
完成度: 前作からの正当進化で、フライトシューティングファンに支持される内容
ユニークな要素
空中給油: 燃料補給システムをいち早く導入
スペシャルモード: 番外編ミッションが多彩でリプレイ性が高い
カスタムポイント稼ぎ: スペシャルモードでの効率的な育成が可能
革新的ではないが安定した進化: 大きな欠点は少ないが革新性に乏しい
最終評価
総評: クオリティが高く、シミュレーター寄りの硬派なフライトアクション。エースコンバットと並び、当時の名作フライトゲームの一つ。発売年 1997年 / アスミックエースエンタテインメント -
蒼空の翼ゲーム概要
タイトル: 蒼空の翼 GOTHA WORLD
ジャンル: シミュレーション (SLG)
対応機種: プレイステーション (PS1)、セガサターン (SS)
発売日: 1997年11月(SS)、1997年12月(PS)
メーカー: マイクロネット
価格: 定価6,800円
ゲーム内容
ストーリー: 大陸が空に浮かぶ異世界で、海賊ギルドと戦う主人公たちの物語。
戦闘システム: 新方式「パーソナルタイムシステム」を採用。ユニットごとに行動を設定し、時間経過とともに自動で実行。
攻撃システム: バルカン、ミサイル、キャノンの複数武装を使用可能。ただし命中率やダメージ表示は曖昧。
キャラクター: 主人公ライカや指揮官の船長、謎の少女エレーヌなど。声優陣は豪華。
問題点
パーソナルタイムシステムの矛盾: 撃破した敵が再生するなど時間軸に不整合。
UIの不親切さ: 行動順やダメージを確認するにはいちいちカーソルを動かす必要がある。
自由度の欠如: 行動順の調整や即時指示の変更が不可能。
ダメージ表示の不備: %表記のみで撃破に必要な攻撃回数が分かりづらい。
高難易度: 敵が多く、被害が次マップに引き継がれる仕様で詰む可能性がある。
世界観・設定
舞台: 空に浮かぶ大陸と雲海の世界。反重力物質で支えられた文明。
敵勢力: 海賊ギルドの復活。新たな首領ラグアが都市国家の独立を宣言。
軍隊の存在意義: 平和な時代に機能不全に陥った設定で説得力に欠ける。
ストーリーの問題点
キャラクターの魅力不足: 主人公ライカが反抗的で戦力にならず魅力を欠く。
進行の浅さ: 短い会話イベントと単調な進行。世界観に深みがない。
改善点
システムの煩雑さ: ターン制とリアルタイム制の欠点を補うはずが矛盾だらけ。
UIの改善: 行動順やダメージ表示の視覚化が必要。
自由度の向上: 作戦指示中にリアルタイムでの調整が可能な仕様に変更すべき。
総評
コンセプトの失敗: 「時間軸の矛盾を解消するシステム」を掲げながら実現に失敗。
ストーリーの弱さ: 魅力的な展開がなくキャラの掘り下げも不足。
高難易度と煩雑なシステム: 初心者に厳しくプレイのハードルが高い。
改善の余地: システムの全面的な見直しが必要。
ポジティブな点
声優陣の豪華さ: アニメ的な演出とフルボイスの会話イベント。
多様な勝利条件: 索敵、脱出、防衛などミッションにバリエーションがある。
世界観の着想: 空中大陸や海賊の設定は独特で魅力的。発売年 1997年 / マイクロネット -
クロック!パウパウアイランドゲームタイトル: 『クロック!パウパウアイランド』 (原題『Croc: Legend of the Gobbos』)
開発元: イギリスのアルゴノートゲームス
日本でのローカライズ: メディアクエスト
発売日: 1997年12月18日 (PS)、1998年3月26日 (セガサターン)
主人公: ワニ「クロック」
ゲームジャンル: アクションゲーム
ゲームの舞台: パウパウアイランド
敵キャラクター: 悪の魔法使い「ザッハトルテ13世」
コンセプト: ヨッシーを主人公としたゲームが元で、任天堂との関係が後に断たれた
初期のリリース時は強気なプロモーションがあった
セールス: 250万本以上
評価: 操作性やカメラアングルの悪さは批判されたが、音楽は好評
続編: 1999年に『クロックアドベンチャー』がリリース
クロックシリーズの権利はZenimax Mediaが保有
クロック3の開発話はデマとされ、正確な情報は否定された
2023年6月、クロックHDリマスターの開発が始まったとの発表
ゲームの評価: PS版79.14% (GameRankings)
クロックはパウパウによって育てられる
クロックは仲間のパウパウを助けるために冒険に出る
他プラットフォーム版は日本未発売
日本版オリジナルのキャラクター名が使用されている発売年 1997年 / メディアクエスト -
クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!『クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!』は、PlayStation用のアクションゲームで、シリーズの第2作。
前作の成功を受けて制作された続編で、システムが大幅に改善された。
ステージ選択形式に変更され、ワープルームでセーブが可能になった。
ステージクリア条件が変更され、パワーストーンを集めることが求められる。
新たな操作方法が追加され、より多様なアクションが可能になった。
日本版には隠し機能として、日本版限定のテーマ曲「クラッシュ万事休す」のミュージックビデオが存在する。
ネオ・コルテックスがパワーストーンの力で再び世界征服を企てるストーリー。
クラッシュはココの指導の下で「モテモテ・トレーニング」に励むシーンが描かれる。
ゲーム内には多様なアイテムや箱が存在し、それぞれに異なる機能がある。
ボーナスラウンドの仕様やステージクリア条件が変更され、プレイヤーの挑戦が増えた。
声優陣が現地版と日本版で異なる。
ゲームのグラフィックや音楽が高く評価され、最も売れたPlayStation用ゲームの一つとなった。
517万部を売上、アメリカや日本での販売実績がある。
1998年には廉価版が発売されるなど、シリーズは続く。
日本国内では特に高評価を受け、非日本語圏のゲームの売上記録を更新。
ゲームのデュアルショック対応により、振動機能やアナログスティック操作が可能に。
開発には200万ドルの予算がかけられ、約13ヶ月の期間で行われた。
サウンドトラックはMutato Muzikaが担当、効果音は別のスタジオが手掛けた。
ゲームの開発で日本向けの調整が施されていた。
難易度調整や隠しステージが増えるなど、プレイヤーを楽しませる工夫が盛り込まれている。発売年 1997年 / ソニー -
ハイパーオリンピック イン ナガノジャンル:スポーツゲーム(冬季オリンピックテーマ)
収録競技数:全13種(スキー、スケート、スノーボード、カーリングなど)
前作『ハイパーオリンピック イン アトランタ』の続編ポジション
冬季長野オリンピックに合わせてリリース
基本ルールは前作同様、だが進化あり
クリア方式が変更、成績ではなく各競技ごとのメダル制に
操作方法に個性がつき、連打だけではない競技が増加
例)ジャンプ、カーリング、エアリアルなどは独自操作
グラフィックはリアル志向を強めた冬景色
難易度は非常に高め、ガチでやっても目標達成が難しい
CPUすら目標を達成できないバランス崩壊気味の種目あり
一位でもゲームオーバーになる可能性あり
連打操作は依然多いが、前作より比率は減少
一部競技では○ボタン・□ボタン連打+方向キー移動という高負荷操作
一競技のプレイ時間が長く、だれやすい問題あり
アルペンスキーは一人ずつ順番にプレイ、待ち時間が発生
多人数プレイにはマルチタップ必須(コントローラー使い回し非対応)
パーティゲームとしては不向き、個人練習前提の設計
練習すればクリアできるが、気軽さは大幅に後退
「ハイパーオリンピック」伝統の「連打で盛り上がる」シンプルさは減少
スキージャンプ(ラージヒル、ノーマルヒル)は人気競技
滑降など一部競技は操作が非常に難しい
内容は前作より大幅改善、意識的な改良は見られる
とはいえ、敷居の高さから万人向けではない仕上がり
冬季スポーツ系ゲームとしては珍しく希少価値あり
全体として「冬のオリンピックを一足早く体験」できる作品
ゲームバランスの悪さがなければ、より高評価になった可能性もあった発売年 1997年 / コナミ -
対局囲碁 平成棋院発売年 1997年 / ゲームバンク -
フォトジェニック『フォトジェニック』は1997年5月16日にPC-98用として発売。
同年12月18日にPS版、1998年1月29日にSS版が発売された。
ゲームは恋愛シミュレーションジャンルで、育成や写真撮影が要素となる。
キャラクターデザインはすぎやま現象、シナリオは三宅邦治と瀬田雄吾が担当。
主人公は駆け出しのカメラマンで、写真コンテストの優勝を目指す。
主人公は3人の少女と出会う。
桜井愛美:明るい性格だが暗い過去を持つ少女、リボンやぬいぐるみが好き。
北条綾乃:穏やかで丁寧なお嬢様、絵を描くことが好き。
織原いずみ:内気な少女で、美人の姉にコンプレックスを抱いている。
ゲームの公式攻略ガイドが1999年に発売。
発行元はメディアワークス、価格は税込1260円。発売年 1997年 / サンソフト -
銀河お嬢様伝説ユナMika Akitaka Illust Works2ファンディスク第2弾:『銀河お嬢様伝説ユナ』シリーズのサブ作品
コンセプト:イラストレーター・明貴美加(みかあきたか)作品集
主な内容:明貴美加氏によるキャラクターイラストの閲覧
収録作品:『銀河お嬢様伝説ユナ』シリーズ関連アート中心
画質:セガサターンとしては高解像度で描写
イラストの特徴:キャラの表情や衣装、ポーズが多彩
操作方法:簡易なUIで直感的に閲覧可能
ストーリー要素:ほぼなし、あくまでギャラリー形式
ボイス・音楽:背景音楽付き、演出として効果的
アートファン向け:イラスト好き・キャラクターデザインファン向け
ファンアイテムとしての位置付け:本編プレイ済のファン向け
リプレイ性:お気に入りの絵を何度でも見返せる
UIの印象:90年代らしいシンプルで華やかな構成
セーブ要素:基本的に閲覧中心のため不要
本編知識の有無:シリーズ未プレイでもイラスト集として楽しめる
明貴美加氏の実績:アニメやゲーム業界で広く知られるイラストレーター
ボリューム感:価格に対して十分な枚数のイラスト収録
他のシリーズ作との違い:本作はADV要素が極めて少ない
シリーズの補完要素:キャラ設定や背景を視覚で再確認できる
資料価値:今では見られない当時の公式イラストが多数収録
市場評価:ニッチだがファンからの評価は高い
特典性:雑誌や設定資料と連携する価値のある内容
対象年齢層:全年齢向けだが90年代アニメ文化に親しんだ層向け
CD-ROM活用:静止画中心の構成で読み込みも軽め
総評:ユナシリーズファンやイラスト鑑賞が好きな人には必携の一作発売年 1997年 / 講談社 -
LOMAX『ロマックス』はパズルゲーム『レミングス』のスピンオフで、横スクロールアクションゲーム。
主人公ロマックスを操作し、呪いを解いて仲間のレミングを救出するのが目的。
グラフィックが非常に美麗で、全21面に渡るステージが特徴。
スピンアタックで敵を攻撃し、レミングの呪いを解放。
ヘルメットを取ると一度だけダメージを防ぎ、投げて攻撃も可能。
コインを100枚集めると1UPするシステム。
スキルは6種類あり、レミングスのビルダー(階段作成)なども含まれる。
ステージ構成は多様で、森や水上、ホラーステージ、幽霊船などがある。
一部のステージでは特に難しいジャンプアクションが求められる。
難易度は高めで、特に後半ステージは残機が減りやすい。
ボーナスステージはレミングを50人解放すると開始し、大量のコインが手に入る。
14面には残機を増やすポイントがあり、リトライを繰り返して1UP可能。
終盤の20面では蒸気を使った移動が難しく、難易度がピークに。
ラスボス「イーブルエド」は3形態あり、スピンアタックでの攻略が基本。
ラスボス戦は爆弾を避けて中央でスピン攻撃を繰り返せば攻略可能。
ステージの背景やキャラクターの位置が視覚的に分かりづらい部分がある。
ジャンプ着地の場所が曖昧で、不満に感じるプレイヤーも。
アクションそのものはオーソドックスだが、細かい欠点があり評価を落としている。
難易度は高いが、独特な雰囲気に慣れれば楽しめる作品。
キャラクターのアニメーションは表現豊かで評価されているが、ゲーム全体は単調な印象もある。発売年 1997年 / トミー -
究極タイガーII PLUS『究極タイガーII』(Twin Cobra II)は1995年にタクミコーポレーションが開発したアーケードシューティングゲーム。
前作『究極タイガー』の続編で、タイトーが販売元として権利を保持している。
ゲームは8方向レバーと2ボタン(ショット、ボム)で操作する。
1Pは男性、2Pは女性のパイロットを使用。
スコアシステムは前作を踏襲したオーソドックスなものである。
特定の場所を破壊することで武器チェンジアイテムが出現。
メインウェポンは4種類(実質3種類)あり、色によってショットが変わる。
- レッドファング(赤):前方集中攻撃。
- ブルースマッシャー(青):扇状に拡散するショット。
- サンダークロウ(緑):1P専用のエネルギーミサイル。
- ビンチョウレーザー(緑):2P専用の強力なレーザー。
ボーナスアイテムで得点がアップする。
ボムアイテムによってボムのストックが最大5つまで増える。
フルパワー状態で取った武器アイテムは得点として加算される。
ハイパーボムは通常のボムより破壊力が高い。
1997年にセガサターン版が発売され、独自要素が追加された。
ゲームメカニクスは連打によって攻撃力を上げる要素がある。
本作にはボーナスアイテムを生み出す特殊効果もある。発売年 1997年 / ナグザット -
クローズ THE BATTLE ACTIONFOR SEGASATURN「クローズ THE BATTLE ACTION FOR SEGASATURN」は、1997年にアテナから発売されたセガサターン用横スクロール格闘アクションゲーム。
原作は月刊少年チャンピオンで連載されていた「クローズ」で、ゲーム内容は原作とあまり関係がない。
ジャンルは「ケンカアクション」で、ファミコンの「くにおくんシリーズ」に似たゲームプレイ。
ゲームは固定されたエリアで敵を倒して進む方式。
初期選択可能キャラクターは春道とリンダマンで、ステージを進めるとキャラクターが増える。
アクションはパンチ、キック、投げ、つかみ、武器攻撃、武器投げなど多彩。
オリジナルコンビネーションを作成可能で、L/Rボタンで発動。
コンボ攻撃を使うとHPが減る仕様があり、爽快感は少なめ。
一般市民を殴ると警官が乱入し、共闘して攻撃してくる。
ステージにはアイテムがあり、「牛乳」を取ると特定キャラの動きが速くなるが、春道は逆に遅くなる。
ステージ構成はシンプルで、スクロール範囲が限られている。
ボス戦も含まれており、登場キャラや背景は詳細に描かれている。
コンビネーションアタックの使用でHPが減るため、戦略が求められる。
動きはやや遅めで、ゲーム全体に爽快感が欠けると評価されている。
一時期に比べて市場価格が高騰し、レアソフトとして扱われている。
原作ファンからは、ゲーム内容が原作を活かしていないと批判されている。
SFC版の「コンバットライブス」に似たゲーム性を持つ。
進行するたびにキャラクターを選び直せるシステム。
原作設定に忠実な部分もあり、例として「牛乳を飲むと春道は腹を壊す」点がある。
プレイヤーが操作するキャラクターの中には「龍信」や「美藤」も含まれる。
ゲーム内で使用されるアイテムには攻撃や防御に役立つものがある。
ボスは暴走族風のキャラクターや武団連合などが登場。
「ファイナルファイト」のような進行タイプではなく、敵を倒してからステージをクリアするタイプ。
一定のスクロール範囲内で敵を倒して次に進むスタイル。
ゲーム中のグラフィックや背景の作り込みは高評価。
コアなファンやレトロゲーム愛好家の間で価値が高い。
一般的に爽快感を求めるゲーマーには不向きとされる。
「ファイナルファイト」と比較すると、動きが遅く、好き嫌いが分かれる作品。発売年 1997年 / アテナ -
ZAP! SNOW BOARDING TRIX'98ザップ!スノーボーディング トリックは、Atelier Doubleが開発し、Pony Canyonが発売したスノーボードゲーム。
Sega Saturnのみにリリースされ、日本専用。
1997-1999年に続編「Zap! Snowboarding Trix ’98」が発売された。
続編はSaturnとPlayStation向けにリリースされ、北米では「Freestyle Boardin’ ’99」、ヨーロッパでは「Phat Air: Extreme Snowboarding」として発表。
ゲームの評価は平均的であった。
競技コースが3つとフリースタイルコースが1つで、内容が薄いとの声も。
Next Generationは「Cool Boarders」との比較で、より速く刺激的な体験と評価。
日本のファミ通は28/40のスコアを付けた。
Various gaming publications have reviewed the game over the years.
ゲームのマルチプラットフォーム展開が後の成功に繋がった。発売年 1997年 / ポニーキャニオン -
テクストート・ルド~アルカナ戦記~基本情報
プラットフォーム: セガサターン(1997年12月発売)、PS(1998年7月発売)
ジャンル: カード/ボードゲーム
プレイ人数: 1~4人(マルチタップ対応、コントローラー使いまわし可)
テーマ
タロットカードをモチーフにしたゲーム。
「正位置・逆位置」の概念や「小アルカナ」の存在を取り入れた意欲的なシステム。
タロットカードの構成
大アルカナ(22枚): 特殊な効果を持つカード。
小アルカナ(56枚): 数札と絵札で構成され、移動や効果の基盤となる。
ゲーム目的
ボード上でゴールマスに止まるのが目的。
小アルカナを使って移動、大アルカナを利用して戦略的に妨害や進行を図る。
ゲームの流れ
ターンごとにカードを引き、数札で移動。
大アルカナは特殊な効果を持つスペシャルカードとして使用可能。
特殊カードの効果
例: 「愚者」(全プレイヤー振り出しに戻す)、「女帝」(全プレイヤー移動禁止)など。
正逆の効果がそれぞれ44種類存在し、複雑な戦略を要する。
戦略要素
正逆の効果を把握し、手札の順番や消費タイミングを計画。
「祭壇」に大アルカナを安置して全体効果を発動可能。
問題点
妨害カードの影響でゲームが進みにくい。
全効果を把握するのが困難で、初心者には不向き。
対戦モード
人間、ドワーフ、エルフ、ピクシーの4種族が選択可能。
種族ごとに戦闘力や移動能力に違いがある。
キャラクターのバランス
ピクシーの「飛行」能力が突出して強力。
キャラ間で能力差が大きく、バランスが崩れがち。
育成要素
キャンペーンモードで契約・守護カードを育成可能。
PSとSS間でパスワードを用いて対戦可能。
ストーリー
世界各地のアルカナ神殿を巡り、失われたアルカナの力を取り戻す旅。
簡素な演出と短いシナリオで、周回プレイ向け。
ビジュアルと音楽
サターン版: 音楽の評価が高い。
PS版: 音質やグラフィックが劣化。移植の質に問題あり。
ゲームバランス
カードゲームとしてはデッキ構築要素がなく単調。
ボードゲームとしてはダイスを振る楽しみが欠如。
難易度と複雑さ
効果の数が多すぎてルール把握が難しい。
妨害要素が多く、ゲームが停滞しやすい。
関連アイテム
タロットカードが付録として同梱されている。
評価
一部ユーザーから音楽やタロット描写に高評価。
ゲームとしては戦略性が高すぎて不親切との声も。
おすすめ対象
タロットカードや複雑な戦略ゲームに興味のある人向け。
カジュアルなボードゲームを求める人には不向き。
BGMの特徴
サターン版の音楽は評価が高いが、PS版では大幅劣化。
サウンド重視のユーザーにはサターン版が推奨される。
総評
タロット要素を本格的に取り入れた意欲的な試み。
ただし、ゲームとしてのバランスや遊びやすさに課題が多い。
移植の問題点
PS版は移植の質が低く、特に音楽が劣化。
視覚やUI面でも簡素化が見られる。
ゲーム性の独自性
タロット占いの概念を遊びに落とし込んだ珍しい作品。
その反面、ルールや効果が複雑すぎて敬遠されがち。
対戦の注意点
妨害カードの頻発でプレイヤー間のトラブルが起きやすい。
家族や友人との対戦では適切な距離感が必要。
ゲームの欠点
妨害要素が多く、スムーズな進行が難しい。
ルール把握や効果の記憶が困難でストレス要素が多い。
購入の動機
BGMやタロットデザインに興味がある場合に購入価値あり。
PS版とSS版の比較
サターン版は音楽が評価されるが、PS版は移植時に劣化。
両機種での対戦が可能な点は特筆すべき点。
プレイ推奨
戦略ゲームに慣れているプレイヤー向け。
初心者やライト層には難しすぎる内容。
開発背景
BGMは外注で制作され、サターン版では高評価。
PS版の劣化が移植時の予算や手間不足による可能性。
ユニークポイント
タロットカードの全体的な要素を取り込んだ数少ないゲーム。
大アルカナ、小アルカナを含む完全なタロット体験が可能。
結論
タロット好きやコアゲーマーにとっては挑戦的な作品。
ゲーム性やシステムに多くの改善点が見られる惜しい作品。発売年 1997年 / パイ -
プラドルDISC Vol.11 廣瀬真弓シリーズ構成:「プラドルDISC」シリーズ最終巻(Vol.11)
主役:グラビアアイドル・廣瀬真弓
メインモード:「写真館」で多様な写真を閲覧
収録写真:アウトドア、スタジオ、プライベート等
写真内容:自然体・プロフェッショナル・リラックスの3系統
選択式UI:気分に合わせて自由に写真選択可能
「ビデオ館」モード:ムービーで動く姿を視聴可能
映像の魅力:笑顔や仕草などのナチュラルな表情が堪能できる
特にアウトドア映像に見応えあり:健康的な印象が強い
「おまけ」モード:特典映像やインタビューを収録
総合構成:写真+動画+おまけの三部構成
プレイヤー操作:クリック式で簡単にコンテンツにアクセス
ゲーム性はほぼ無し:観賞・閲覧に特化した内容
視覚的満足感重視:構成や画質が充実
音声演出:ボイスやBGMによる雰囲気演出(詳細未記載)
UI/UX:シリーズ共通の簡易的で分かりやすい設計
実写背景ロケ使用:現実感・臨場感のある演出
全年齢向けの内容(過激表現はなし)
コレクターズアイテムとしての価値も高い
90年代グラビア文化を象徴する作品
レトロ感とノスタルジーを感じる構成
シリーズ締めくくりにふさわしい安定感
廣瀬真弓の多面的な魅力を堪能できる
「プライベートアイドル」路線の完成形発売年 1997年 / Sada Soft -
ユニバーサルナッツシナリオ: 『あやつり左近』の写楽麿が担当。
キャラクターデザイン: 『機動戦士Zガンダム』の内田順久が担当。
舞台設定: 人類が宇宙進出した未来。夏休みを利用した宇宙遺跡巡りの冒険。
物語の発端: ワープ中に隕石群と衝突し、漂流中にゴーストスターシップを発見。
ストーリー要素: 宇宙船の探索や謎解きが中心。
進行形式: チャプター形式で展開するシナリオ。
ゲーム内容: 謎解き、アイテム収集、キャラクター同士の交流を通じて物語が進む。
特徴: フルボイス対応、豊富なイベントCG、キャラクターの魅力的な描写。
評価ポイント: サスペンス要素を含む緊張感あるストーリー展開。
推奨年齢: 18歳以上向けで、大人向けの演出が盛り込まれている。
課題点: 声優の有名度から犯人が序盤で推測できる点が一部で批判されている。
ゴーストスターシップの謎: 船内からクルーが消えた原因を解明するのが目的。
システム: セーブ&ロードが簡単、データベース機能もあり親切設計。
魅力: サスペンスと緻密なシナリオ、個性的なキャラクター設定。
印象: SFとホラーを融合した独特の雰囲気が評価されるが、一部に古臭さを感じる。
プレイ推奨: 古き良きアドベンチャーゲームが好きな人におすすめ。発売年 1997年 / レイアップ -
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編発売情報: PS1用RPG、るろうに剣心を題材にしたゲーム。
ストーリー: 記憶喪失の主人公が剣心たちと「今十勇士」を追う旅に出る。
主人公選択: 男性(聖)または女性(輝)を選択可能。
戦闘システム: ジャンケン方式の「六連撃システム」。上段、中段、下段攻撃を組み合わせる独特の戦闘。
町の探索: 神谷道場や赤べこ、横浜など、原作再現度の高い町や建物を探索可能。
仲間キャラクター: 剣心、薫、弥彦、左之助がメインで登場。
追加仲間: 男主人公は斎藤一、女主人公は四乃森蒼紫が一時的に仲間になる。
デートイベント: 主人公と好感度が高いキャラとデートが可能。
好感度システム: イベントでの選択や会話で内部的に好感度が上がるが、外見からは分かりづらい。
デートの条件: 蒼紫の場合、墓参りや特訓など複雑な条件を満たす必要がある。
蒼紫デートの結末: 大変な条件をクリアしても「立ち話」程度のイベントのみで不満が残る。
戦闘アニメーション: キャラの必殺技使用時に専用のアニメが流れる。
ミニゲーム: 紙相撲、博打、料理イベントなど多彩なミニゲーム。
サブイベントの多さ: 比古清十郎や宗次郎など、原作やアニメキャラとの特別なイベントが多数。
隠しダンジョン: 全クリ後、隠しアイテムで特別ダンジョンが解放される。
隠しボス: ラスボスよりも強いボスが隠しダンジョンに登場。
エリア移動の快適さ: 全体マップを使用した移動でプレイ時間短縮可能。
エンカウント率の高さ: ダンジョン内で敵との遭遇率が非常に高く、進行が遅くなる。
オープニング曲: アニメ主題歌「1/2」を収録。
町のデザイン: 畳の家や洋館など和洋折衷の細かい作り込み。
好感度の上げ方: 赤べこでの会話順、特定イベントクリアなど。
蒼紫とのイベント難易度: 墓参り12回や全国の花集めなど非常に面倒。
原作再現度: 志々雄や宗次郎との再会など原作の雰囲気を楽しめる。
戦闘の爽快感: 全予測成功時のストレート勝ちが爽快。
セーブ管理の重要性: 分岐イベントのためにセーブ分けが必須。
ダッシュ機能: R1・R2同時押しで非常に速い移動が可能。
不満点: サブイベント条件の分かりにくさや蒼紫デートの物足りなさ。
プレイ時間: メインストーリーで15~20時間程度、隠し要素含むと長め。
総評: サブイベントが豊富で原作ファンには楽しめるが、複雑な条件やエンカウント率の高さがストレスになる。
おすすめ対象: 原作やアニメファン、じっくり探索や寄り道が好きな人向け。発売年 1997年 / ソニー -
モトレーサーゲーム名: Moto Racer(誤ってMoto Racer Goldとラベル付けされている)
開発会社: Delphine Software International
発売元: Electronic Arts(元々はBMG Interactiveだったが、BMGの米国 operations の閉鎖後に権利を取得)
プラットフォーム: Microsoft Windows、PlayStation
評価: PCとPlayStationの両方で好評を博する
ジャンル: アーケードスタイルのバイクレーシングゲーム
バイクの種類: モトクロスバイクまたはストリートバイク
トラック数: PC版は8トラック(4つはアンロック可能)、PlayStation版は10トラック
マルチプレイヤー機能: LANまたはインターネットでの対戦、またはプレイステーション版での分割画面
シングルプレイヤーモード: タイムアタック、チャンピオンシップ
最高周回数: プラクティスレースで8周
視覚効果: グラフィックは印象的で、3Dアクセラレータカードなしでも楽しめる
操作性: アナログゲームパッドでの操作が特に好評
難易度: 簡単すぎるが、中程度の難易度は厳しいとの意見あり
グラフィックの評価: プレイステーション版はシャープなグラフィックが高く評価される
続編とスピンオフ: Moto Racer 2、Moto Racer World Tourなどが続いた
リメイク: 2011年に「Moto Racer 15th Anniversary」がiOSとWindows向けにリリース
受賞歴: プレイステーション版は「Console Racing Game of the Year」にノミネート
レビューの多様性: 各種メディアで評価が異なり、批判や称賛の声が共存
音楽: ゲームの低調な音楽スコアも評価されている
体験の感覚: 高速なグラフィックと反応速度が楽しい経験を提供発売年 1997年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
パネルクイズ アタック25【ゲーム内容】
テレビ番組の流れを踏襲した本戦形式を再現(オープニング~問題~パネル獲得~最終結果)。
司会・児玉清の実写スチール&音声演出で番組らしさを表現。
追加モード:勝ち抜きバトル、クイズアタック(早押し勝負)、パネルアタック(ルーレットでパネル取得)など。
パネル取りの駆け引き(角・スキマを埋める・相手の色を挟む)も番組同様に重要。
【システム・攻略要素】
プレイヤー登録:名前/出身地/職業/趣味/一言(定型から選択)を設定、セーブして再出場可。
問題提示:基本フルボイス。オプションで問題テキスト表示可。
回答方式:早押し→選択式(カーソルは基本一方向で戻れない)/アルファベット入力問題もあり。
CPU挙動:押しの早さがシビアで、やや攻撃的(間違いも目立つため読み合いが必要)。
難易度体感:総じて高め。幅広い雑学・教養が問われる。
戦術要素:正解率だけでなく、パネル配置の最適化(角の確保・相手の連結阻止)が勝敗を左右。
表示・操作:PS標準の早押しレスポンスに最適化(テンポは良好)。
マルチプレイ:最大4人のローカル対戦で盛り上がりやすい。
【音楽・サウンド・声優】
児玉清の名調子ボイスを多数実装(「アタックチャンス」「お見事」などの名フレーズ)。
効果音・ジングルは番組風の音作りで臨場感を演出。
BGMは控えめで、司会ボイスと効果音が主役。
【評価】
長所:番組再現度の高さ/音声演出の満足度/問題量の豊富さ/複数モードと4人対戦の相性。
短所:クイズ難易度が高く取っつきにくい/CPUがやや理不尽に感じられる場面あり/選択肢カーソルの戻れない仕様がミスを誘発。
追加モードの一部(運要素が強いもの)は人によって好みが分かれる。
【総評】
番組ファン必携の再現系クイズ。司会ボイスの気持ちよさとパネル駆け引きで「らしさ」は満点。
難度とCPU挙動でソロは好みが分かれるが、ローカル対戦の盛り上がりは強力。
昔ながらの王道クイズを家庭で味わいたい人に勧められる一本。発売年 1997年 / 富士通 -
名車列伝Greatest70'S発売年 1997年 / エポック社 -
電車でGO!「電車でGO!」はタイトーが制作した鉄道運転シミュレーションゲームシリーズ。
1996年に第1作目がアーケードゲームとして発表され、1997年に公式稼働。
ゲームは列車を運転士としてダイヤに従って運転するシステム。
リアルな運転体験を提供するため、実際の鉄道を模した景観や車両を使用。
アーケードや家庭用、モバイルプラットフォームなど多くのバージョンが存在。
現実の鉄道とは異なる要素が多く含まれており、スピードなどが凝縮されている。
詳細な運転システムやペナルティが特徴、運転の正確性が求められる。
専用コントローラが存在し、リアルな操作感を追求している。
人気の高いアーケード版は継続的に新作が発表されている。
「電GO!」という略称で親しまれる。
タイトーは鉄道運転ゲームのアイデアを持ちながら技術的な制約から長く実現できなかった。
初代作は後年の鉄道フェスティバルで展示され、プレイの人気を博した。
シリーズは技術の進化とともにグラフィックや音声も進化している。
カジュアルな層や鉄道ファン向けに広く遊ばれている。
鉄道に特化したテーマで、一般客からも受け入れられる工夫がされた。
今まで多くの路線と車両が追加され、新たなゲームプレイが可能に。
現実の鉄道管理や運転規則と異なる点が年々明確化。
音声認識やVR対応の新作も展開中。
ファミコンのような導入を持ち、多くのファンに親しまれている。発売年 1997年 / タイトー -
学校をつくろう!!『学校をつくろう!!』は1997年に発売されたシミュレーションゲーム。
開発元はリファインテキスタイル(現・グルーブボックスジャパン)。
プレイヤーは新設高校の校長役で、校長と教頭の協力が必要。
校舎の新築・増築、教師の採用、部活動の設立などを行う。
目標は生徒数3000人を超えるマンモス校で、シリーズが進むにつれて多様な高校が選べる。
『アドバンス』からは生徒指導などの新要素が追加。
生徒との交流や不良生徒の指導を戦闘形式で行うシステム。
シリーズタイトルには『学校をつくろう!!2』や『Happy Days』などが含まれる。
各教師には16種類の性格があり、相性が学校の評価に影響。
入学試験は3段階の難易度から選択可能。
特待生を入学させるシステムが存在。
生徒数が増えると新施設の建設や校舎の建て替えが可能。
生徒会長選挙があり、当選候補者によって校長命令イベントが開催。
校歌は基本1パターンで、替え歌で最大7パターン可能。
PlayStation版はゲームアーカイブスで配信されている。発売年 1997年 / ビクター -
FIFA: Road to World Cup 98「FIFA: Road to World Cup 98」はEA Canadaによって開発されたサッカーシミュレーションゲーム。
1997年にリリースされ、FIFAシリーズの第5作目。
ゲームは5世代のゲームコンソールで3Dグラフィックスを採用。
カバーアートにはさまざまな有名選手が起用された(例:デビッド・ベッカム、ロイ・ラシター、ダビド・ジノラなど)。
最後のFIFAゲームとしてセガ・ジェネシス、セガ・サターン、スーパーファミコン向けにリリースされた。
172のFIFA登録国のチームが含まれ、1998 FIFAワールドカップへの予選モードが搭載。
11リーグ、189クラブのチームロースターが含まれる。
初めてオフサイドルールが正確に実装された。
インドア5人制モードと選手/チームエディタ機能を搭載。
サウンドトラックにはBlurやThe Crystal Methodの曲が収録。
ゲームは好評を博し、特にライセンスされた選手とチームの多様性が評価された。
プレイヤーのモデルが詳細に描写され、アニメーションも滑らか。
A.I.に関する弱点が指摘されたが、全体的に強い評価を受けた。
発売後2か月間、英国でベストセラーとなった。
1999年のMiliaフェスティバルで「ゴールド賞」を受賞。
「PCスポーツゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2017年には「スポーツビデオゲームの最高傑作」との意見も。
エンジンはFIFA ’97を基にしている。
いくつかのプラットフォームで異なる評価を受けた。発売年 1997年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
NBA Live 98NBA Live 98は、NBAをテーマにしたバスケットボールビデオゲームで、NBA Liveシリーズの第4作。
開発はEA Sportsで、1997年にWindows、PlayStation、Sega Saturn向けにリリース。
Miami HeatのTim Hardawayがカバーアートに登場。
シングルボタンでチームメイトへのパスが可能な新機能を導入。
グラフィックの向上により、実際の選手の写真を基にした新しいデザインが採用された。
PC版は3D加速に対応し、Ernie Johnson Jr.がスタジオアナウンサーとして参加。
ゲーム中のプレイ解説はVerne Lundquistが担当。
ゲームには1997-98シーズンのロースターが含まれ、新しい「Total Control」システムが追加。
Michael Jordanは登場せず、代わりに「Roster Player」が起用された。
Charles BarkleyがHouston Rocketsの一員として初めて登場。
新モードとしてGM ModeとThree-Point Shootoutが導入。
難易度は4段階あり、新しいSuperstar難易度が追加された。
ゲームは高評価を受け、特にグラフィックや新しいアニメーションが称賛された。
PlayStation版は9/10、Saturn版は5.5/10という評価。
Saturn版は解像度やフレームレートが低いため、プレイが難しいとされた。
NBA Live 98は「Sports Game of the Year」の候補にもなった。
ゲームのリリースに際し、複数の機能やカスタマイズが可能であることが評価された。
EAは、グラフィックエディタソフトを用いてゲームのパッチや更新が可能。
総じて、NBA Live 98はNBAバスケットボールゲームとして優れた作品と評判を得た。発売年 1997年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
サイバーエッグ バトルチャンピオン基本情報・概要
1997年にバンダイから発売されたPS1用ロボットアクションゲーム。
プレイヤーは「サイバーエッグ」と呼ばれるナノマシンロボを操る。
基本ルールは敵をステージから落とすアクションバトル。
ゲームシステム・操作性
パンチ、投げ、アンカー(3種)、ジャンプ攻撃、ボンバーの5種の攻撃手段。
減算式のスマブラ風システム(体力が減るほど吹っ飛びやすくなる)。
操作レスポンスは良好だが、動きが全体的に遅い。
ストーリーモードは三人称視点、対戦モードは一人称視点と異なるカメラ。
カスタマイズ・アンカー
カスタマイズはポイント振り分けによる能力強化とアンカー選択のみ。
アンカーは壁や敵に打ち込める重要要素で、種類によって効果が異なる。
アンカー操作がゲームの面白さの中心で、練度が問われる。
ステージ・ボス戦
フィールドは狭く、端に着地すると傾くギミックがある。
ステージ構成はそれなりに工夫されており、1周目は飽きずに遊べる。
ボス戦も存在し、変化がついている。
キャラクター・ストーリー
プレイヤーキャラは7人。使用ロボの外見や初期能力が異なる。
ストーリーは各キャラで大差なく、薄味。
子供向けのコロコロ系ホビー漫画風の設定で大人には刺さりにくい。
モード・対戦要素
2P対戦モードあり。ただし一人称視点かつ分割画面で非常に酔いやすい。
対戦ルールが「アイテムを多く集めた方が勝ち」という地味な内容。
欠点・ストレス要素
キャラの移動が遅く、テンポが悪い。
カメラワークに違和感があり、ジャンプ時の俯瞰切り替えが煩わしい。
カスタム・ストーリー・演出すべてにおいて変化や深みが乏しい。
大きなバグや理不尽な難度はないが、単調さが目立ち飽きやすい。
総評・価格面
フルプライス(7000円)ではとても満足できない。。
面白くないけどちゃんと遊べてしまう微妙ゲー。
ジャンピングフラッシュ的な視点切替に酔いやすい人は注意。
武器が一切登場せず、最後まで素手殴り合いが続く。
ロードも快適で、理不尽要素が少ないためクソゲーとは言い切れない。
子供向けに作られているが、それでも遊びやすさに欠ける。
期待せずに「暇つぶし」と割り切れば、まぁアリな一本。
このゲームは“地味で単調だが遊べなくはない”という評価に集約されます。ロボゲー好きならアンカー操作など一部には光る要素もあるため、ジャンク扱いで発掘して遊ぶにはちょうどいいタイプです。発売年 1997年 / バンダイ -
FRONT MISSION ALTERNATIVEフロントミッション オルタナティブは、1997年12月18日に日本でリリースされたリアルタイム戦略ゲーム。
スクウェアが開発・販売し、フロントミッションシリーズの4番目の作品で、2番目のスピンオフ。
他のフロントミッションとは異なり、独立した物語とキャラクターを持つ。
戦闘はグリッドベースではなく、リアルタイムで3Dマップ上で行われる。
プレイヤーは最大3つの分隊(各分隊3台のウォンダーヴァーケン/WAW)を操作。
移動はウェイポイントを通じて行い、敵を攻撃することも可能。
分隊の攻撃・防御の傾向やターゲティング優先度を変更できる。
任務失敗してもゲームオーバーにはならず、最大4回の挑戦が可能。
任務クリア後は成績に基づき評価され、報酬と新パーツを得る。
プレイヤーの成績によって新しいストーリーシナリオやエンディングが解放される。
バトルにおける距離が武器の命中率や回避に影響を与える。
新しいバックパックの機能により、戦術の幅が広がる。
コックピットモードでの第一人称視点での戦闘も可能。
ゲームの進行は線形でカットシーンや任務が順次行われる。
ストーリーは2034年のアフリカが舞台、アフリカ連合OACに関連する紛争を描く。
主人公はO.C.U.中尉のブルース・ブレイクウッドで、アフリカ紛争に参加。
ゲームは1997年東京ゲームショーで予告され、日本で160,000本以上売れた。
受賞歴やレビューでは、グラフィックと音声が評価される一方、ゲームの短さが批判された。
作品の音楽はDJリオウ・アライが担当。発売年 1997年 / スクウェア -
ヘクセンジャンル:ファンタジー系FPS(近接・魔法重視のアクション性強め)
プラットフォーム:Nintendo 64(他にPS/Saturn/PCなどにも展開)
発売日(N64版):1997年5月31日(国内版は12月18日)
開発元:Raven Software/販売:GT Interactive
DOOMエンジン改良型:id Tech 1をベースにハブ構造を導入
3人の職業から選択可能(ファイター・クレリック・メイジ)
各職業に独自武器4種:攻撃方法・性能が大きく異なる
魔法と近接の融合:プレイスタイルによって戦略が変化
初代Hereticの続編:ファンタジーFPSの進化形
ステージ構造:ハブ(拠点)と複数のサブレベル間を移動
探索主体:スイッチ・鍵・アイテム収集を通じて進行
N64版はサブタイトルなしの『Hexen』表記
グラフィック:N64としては粗め。敵・背景ともに判別困難な場面あり
音声・BGM:中世ファンタジー風の不気味なサウンド
マルチプレイ対応:画面分割による最大4人同時プレイ
一画面共有のため連携が重要:1人が操作することで全体に影響
画面が見づらいという評価多数:特に背景と敵が同化しやすい
エフェクトが控えめ:ヒット感や魔法の演出に迫力はあまりない
ジャンプあり:当時の類似作よりアクション性が高い
64コントローラーでは操作に慣れが必要:視点・移動分離型
ロード時間は短い:カートリッジの恩恵
セーブはパスワード式ではなく電池対応(本体依存)
インベントリ管理あり:アイテム選択に慣れが必要
翻訳・ローカライズ:メニューや字幕に日本語なし(英語のみ)
視点変更は不可:常に1人称視点で進行
処理落ちも起きやすい:複数敵出現時やエフェクト多用時に顕著
ゴールデンアイ64のような完成度はない:比較されがち
FPSとしては異質:近接や魔法による攻撃が主軸
自由度の高い構造:一本道でなく、行き来しながらの探索が基本
評価は二極化:中世風の雰囲気・探索が好きな人には好まれるが、グラや操作性から一般層には不評も多い発売年 1997年 / ゲームバンク -
ハイパーオリンピック イン ナガノ64長野冬季オリンピック公式ライセンス作品
収録競技数:8競技・12種目
すべて3Dフルポリゴンで再現
種目例:アルペンスキー(大回転・ダウンヒル)、スキージャンプ(ノーマルヒル・ラージヒル)
フリースタイルスキー(エアリアル)、スノーボード(大回転・ハーフパイプ)も収録
スピードスケート(500m、1500m)も種目に含まれる
ボブスレーとリュージュ(そり競技)も実装
カーリングもプレイ可能
それぞれ操作感が異なり、種目ごとに特色が強い
アルペンスキーとスノーボードはレースゲーム的な感覚
スキージャンプは空中姿勢制御がシビアで高難易度
ハーフパイプやエアリアルは演技プログラムを事前に選び、技を入力する方式
スピードスケートは左右交互押しによるリズム重視操作
ボブスレーは連打+舵取り操作、リュージュはより難易度高め
カーリングは角度、強さ、回転を設定し、スイープは連打操作
全体的に単なる連打ゲーではなく、レースやタイミング重視の種目が多い
難易度はやや高め、特にハーフパイプやカーリングは上級者向け
競技中の操作はシンプルだが、記録を狙うには繊細なテクニックが要求される
対戦プレイが盛り上がりやすく、パーティー向き
競技ごとのリプレイ再生機能あり(失敗シーンも楽しめる)
当時としてはグラフィックの出来も良好
N64初期のソフトながら3D描画は比較的滑らか
難しい競技はあるが、慣れれば達成感が大きい
メモリー拡張パックは不要
セーブにはコントローラーパック(別売)が必要
当時、日本代表の冬季オリンピック人気と重なり話題に
今でもウィンタースポーツ系ゲームとして一定の人気がある発売年 1997年 / コナミ -
飛龍の拳ツイン概要
「飛龍の拳ツイン」は、64版でSD版とバーチャル版を収録した格闘ゲーム。
SD版はSFC版からキャラを減らし、3Dで作り直されている。
バーチャル版はPS版でストレスだったロード時間がなくなり、修正された状態で収録。
充実のモードセレクトや練習モードがあり、コンボ探しやコマンド練習が可能。
SD版はCPU戦で経験値やアイテムを手に入れてキャラを育成し、友達との対戦も可能。発売年 1997年 / カルチャーブレーン -
プリクラポケット3 ~タレントデビュー大作戦~発売年 1998年 / アトラス -
ポケモンカードGBゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
『ポケモンカードGB』は1998年に任天堂から発売されたゲーム。
ゲームボーイカラー・ゲームボーイ向けのトレーディングカードゲームを再現。
続編『ポケモンカードGB2 GR団参上!』は2001年に発売。
基本ルールはポケモンカードゲームと同じで、デッキの自由な組成が可能。
通信対戦やカード交換ができるが、ほとんどのカードは通信なしでコンプリート可能。
ストーリーは『ポケットモンスター 赤・緑』を基にしている。
本作独自の赤外線通信システムが導入された。
プレイヤー同士が損をしない通信が特徴。
カードプールは228種類で、初期シリーズのカードが中心。
オリジナルカードや「伝説のカード」が十数種類存在。
本作では初めてゲーム内で漢字を使用した。
移動画面でBダッシュができる新機能を搭載。
ゲームボーイカラー専用、前作との通信プレイは不可。
『ポケモンカードGB2』では441種類のカードが登場。
特定のカードは未収録、代わりにオリジナルの効果カードが登場。
敵キャラがカード使用に条件を課す変則ルールが追加。
「ゲームセンター」施設がありミニゲームが楽しめる。
プレイヤーはデッキ整理を移動中に行えるようになった。
カードのレアリティやレベルに変更が加えられた。
ストーリーは少年が「伝説のカード」を求める冒険から始まる。発売年 1998年 / 任天堂 -
ポケットカラー ブロックゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1998年 / ボトムアップ -
ザ・首都高レーシングゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1998年 / ポニーキャニオン -
F-1 WORLD GRAND PRIX概要
「F-1 World Grand Prix」は、1998年に任天堂64向けにリリースされたフォーミュラ1レースゲームで、後にセガドリームキャスト、マイクロソフトウィンドウズ、ソニープレイステーション、ゲームボーイカラーなどのプラットフォームに移植された。
ゲームは、1997年のフォーミュラ1シーズンをベースにしており、シーズンの全17サーキットと22人のドライバー(および2人のアンロック可能なボーナスレーサー)が登場する。ただし、ジャック・ヴィルヌーブ(ライセンスの理由)やマスターカード・ローラチーム(シーズン中にレースに参加しなかったため)は除外されている。
ドリームキャストとゲームボーイカラー版は、1998年のフォーミュラ1シーズンをベースにしており、プレイステーション版(「F1 World Grand Prix: 1999 Season」としてリリース)とウィンドウズ版は1999年のフォーミュラ1シーズンをベースにしている。
ゲームプレイモードには、グランプリ(1997シーズンのシミュレーション)、エキシビジョン(単一のレース)、タイムトライアル(クロックとのレース)、チャレンジ(1997シーズンのリアルなシナリオ)、2プレイヤー(2人のプレーヤーが対戦するモード)がある。
レース前に、プレイヤーはタイヤの摩耗、燃料の量、ウィングの角度など、車を調整することができる。当時のレースゲームの標準的な機能として、天候(およびその影響)もシミュレートされている。
ゲーム内では、ジャック・ヴィルヌーブの代わりに彼の身体のシルエットが使用され、架空のヘルメットデザインが使われている。また、彼の名前は「ドライバーウィリアムズ」とされているが、キャリアの統計は正しい。
「F-1 World Grand Prix」は最初に任天堂64向けに開発されたが、音声クリップを小さな記憶容量の64カートリッジに収めるために、開発者はFactor 5によって開発された音声圧縮技術を使用した。発売年 1998年 / 任天堂 -
バックバンブルコントローラパック対応(3ブロック)/振動パック対応
【ゲーム内容】
突然変異し知性を得た昆虫たちが世界征服を企む世界が舞台。
プレイヤーは一匹のハチ「バックバンブル」となり、人類を守るために戦う。
ステージクリア型の3Dフライトシューティング。
独特の昆虫視点のカメラと空中移動で、虫になったような操作感を体験できる。
ステージ内には敵の虫(トンボ、クモなど)や植物型トラップが配置されている。
ストーリー要素は簡素で、主にミッション攻略が中心。
2人対戦モードも搭載している。
【システム・攻略要素】
操作:
Aボタンで前進/Bボタンでブレーキ
Zボタンでショット発射
アナログスティックで方向操作(繊細だが慣れが必要)
Cボタン上下で視点変更・武器切替、左右・Rボタンで旋回
空中で静止したり旋回して敵の背後を取るなど、立体的な戦闘が可能。
ステージには爆発植物などのトラップが隠されており、探索要素と注意力が重要。
後半ステージは「毒々しい」雰囲気の高難度構成。
カメラと操作の独特さにより、3D酔いしやすいプレイヤーは注意が必要。
【音楽・サウンド・声優】
テクノ/クラブ調のBGMが特徴的で、欧米製らしい雰囲気を演出。
効果音は羽音・爆発音・射撃音など、環境音重視。
声優ボイスは特に目立った要素はなく、演出面はBGMとSEが中心。
【評価】
世界観やステージ構成の独自性を評価する声がある。
操作感や視点に癖があり、慣れないと遊びづらいとの意見が多い。
後半ステージの雰囲気やトラップのいやらしさは好みが分かれる。
二人対戦モードが意外に楽しいという意見もある。
入手難易度が極めて高く、コレクターズアイテム化している。
【総評】
昆虫を主人公にした異色の3DフライトSTGで、発想と演出は独特。
シューティング+フライト+探索要素が融合した内容で、熟練プレイヤー向け。
操作性とカメラが人を選ぶため万人向けではないが、慣れれば独特の戦術性を楽しめる。
現在はソフト・箱説ともに入手困難で、プレミア傾向のあるレアタイトル。
3D酔いしない人・珍しいN64ソフトを探している人には要チェックの作品。
まとめ:
虫×3Dフライトという異色のテーマで、UBIらしいクセと挑戦精神が光る中級者~マニア向けSTG。操作慣れと耐酔性が攻略のカギ。現在は超入手困難なコレクターズソフト。発売年 1998年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
キングヒル64 エクストリームスノーボーディング発売年 1998年 / コトブキシステム -
マリオパーティ概要
ハドソンとシーエイプロダクションが開発に協力し、スゴロク式のボードマップとミニゲームが組み合わされた内容。
サイコロブロックで進むマスによってイベントが発生し、最終的にスターの場所に行ってコインと交換する。
アイテムはボード上では使用できず、キノコショップで購入し、コインを集めて入手する方式。
シリーズ特有のルールやキャラクターの登場、光田康典によるBGMなど、ファミリー層をターゲットにした制作が行われた。
4人のプレイヤーが交互にサイコロを振り、マスを進み、ミニゲームをプレイする。
ゲームの流れは1ターンごとに移動とミニゲームが行われ、設定したターン数だけ続く。
残り5ターンではコインの増減が2倍になり、ノコノコからのボーナスも2倍になる。
最終的な結果発表前に「3賞」が発表され、各賞に受賞するとスターを1個獲得できる。発売年 1998年 / 任天堂 -
AI将棋3発売年 1998年 / アスキー -
Bang! Gunship Elite「Bang! Gunship Elite」はフランスのRayLandによって開発された宇宙戦闘シミュレーター。
WindowsとDreamcast向けにリリースされた。
プレイヤーは未来的な宇宙戦闘機を操作し、3D環境で敵と戦う。
戦争が悪化し、Twin Suns太陽系ではパイロットが不足。
玩家は初心者パイロットとして同盟を支援し、SektarやMorgothsを撃退する任務を遂行。
ミッションは困難で、ソロで戦う必要がある。
ゲームの評価は「Mixed or average reviews」(平均的または賛否両論)。
Jim PrestonはPC版を「美しいが単純なシューティング」と評し、Dreamcast版は過去のシューティングゲームを思い出させるとした。
GamePro のレビューでは、PC版に対しグラフィックス4.5/5、音声3/5、面白さ3.5/5。
Dreamcast版はグラフィックスと操作に4.5/5、音声3/5、面白さ3.5/5の評価。
シンプルな宇宙シューティングを求めるなら、本作がおすすめ。
ゲームは空中戦のスキルに挑戦しづらいが、ミッションの難しさがカバーする。
幅広いレビューによりゲームの評価は分かれる。
プレイヤーが求める体験によって評価が異なる。
ゲームのリリース日は2000年。
最終的な目的は同盟の戦争を助けること。
一部のレビューはドリームキャスト版が他のスター・ファイターよりも優れていると評価。
戦闘は「カミカゼスタイル」と表現されている。
グラフィックスは高評価だが、ゲームプレイは単調との指摘。
ゲームにおけるストーリーや戦略が薄いとの意見も。
バージョンごとの差異が話題に。発売年 2000年 / Red Storm Entertainment -
デュエル・マスターズ 熱闘!バトルアリーナカード収録範囲:第1弾~第4弾までのカードが使用可能
評価:Amazonレビュー平均★4.1(レビュー数:8件)
グラフィック:カードごとに異なるポリゴンモデルやバトル演出あり
演出面:呪文や攻撃エフェクトが派手でアニメのような迫力を再現
デッキ構築:収集・構築型で、自由にデッキ編成可能
UI面:GCコントローラー特有の操作性でやや扱いにくいと感じる声も
テンポの問題:演出のスキップが不完全でテンポが悪いと感じる場合あり
対戦中のAIセリフ:CPUが時間を置くと「早くしろ」など急かす発言あり
墓地確認時の違和感:相手の墓地確認に対し不自然なセリフが出る
一部ルールの曖昧さ:例)「ゴースト・タッチ」で捨てたカードの確認不可
ボイス演出:キャラが喋る演出あり、雰囲気は盛り上がる
操作難易度:初心者にはやや複雑と感じる場面もある
ゲームの魅力:カード集めと戦闘演出を見る楽しみが両立
やり込み要素:全パック最初から購入可能で、やや物足りないという声あり
懐かしさ重視:初期カード環境を再現しており、原点のデュエマを楽しめる
カードバランス:初期弾のみなので、ゲームバランスは一定
限定カード特典:パッケージに「超幻獣ドグザバル」の限定プロモカード付属
初心者向け:基本ルールの理解には最適な教材的ゲーム
オンライン要素なし:対人戦は非対応で、あくまでCPU対戦のみ
ファン向け設計:シリーズ初期の雰囲気を大切にした作品
収録カード数:当時としては十分、ただし後発作より少なめ
戦闘演出の多様性:各クリーチャーの攻撃アニメが異なり見るだけでも楽しい
シリアスさよりコミカル:演出・セリフはやや軽めで子供向け寄り
音声・BGM:戦闘を盛り上げる演出に一役買っている
ターゲット層:小~中学生のデュエマファンや初期ユーザー
総評:細かな問題点はあるが、GCで遊べる数少ないデジタルカードゲームとして貴重。初期デュエマを懐かしむにはうってつけ発売年 2003年 / タカラ -
ハドソンセレクションVol.4 高橋名人の冒険島元作品:ファミコン版『高橋名人の冒険島』のリメイク
■ ゲーム内容・特徴
主人公:高橋名人
目的:恋人ティナを救出するためキュラ大王を倒す
ステージ構成:全8ワールド×4ラウンド+ボス戦
基本操作:シンプルなジャンプ&ショットアクション
新要素1:フルーツの取得率が表示される「達成率」機能
新要素2:「ノーミスクリア」を目指すチャレンジゲームモード搭載
シンボルキャラ「ハチ助」出現条件あり(フルーツ90%以上など)
連射測定器「シュウォッチ」やCM映像などのオマケ要素を収録
■ グラフィック・操作性
グラフィックは3D化されたが簡素でやや地味
背景と障害物の視認性が悪く、プレイしづらいとの意見あり
シンプルで2D寄りのゲーム設計が評価される一方で粗も目立つ
■ 難易度・ゲームバランス
初代を踏襲し「敵に触れると即ミス」のシビアな設計
スケボーは速度アップだが扱いづらく初心者には厳しい
難易度が高めで、フルーツ100%クリアは高ハードル
昔ながらの覚えゲー要素が強く、反復プレイが必要
■ 評価・レビュー傾向
レビュー評価:★★★☆☆(3.0/5.0)
懐かしさを求めるファンには一定の支持
反面、初見プレイヤーには単調・古臭いとの評価も
「ファミコン的な即死難易度」が現代には合わないという声も
ゲームキューブで貴重な2D系アクションとしての価値あり
PS2版と比較して価格が高いと不満の声も一部あり
携帯機(GBA)版の方が遊びやすいという意見も見受けられる
■ 総評
ファミコンの名作を現代風に蘇らせたが、懐かしさ優先で賛否分かれる内容発売年 2003年 / ハドソン -
SSX3『SSX3』はエレクトロニック・アーツが発売したスノーボードゲーム。
SSXシリーズの第3作目で、EA Sports Bigブランドのタイトル。
キャッチコピーは「飛んだら、トブよ!!」。
日本ではPS2版とゲームキューブ版のみ発売。
北米と欧州ではXbox版、GBA版、Gizmondo版も発売。
ハイスピードなジャンプやトリックが特徴。
アドレナリンメーターを使い、UberトリックやスーパーUberトリックを成功させる要素。
雪山は3つのピーク(ピーク1、2、3)に分かれており、それらはつながっている。
イベントで得たお金を使ってカスタマイズや能力向上が可能なロッジが存在。
ゲーム中には「ラジオBIG」という架空のラジオ番組が流れ、キャラクターのエピソードやトークが展開される。
隠しキャラが存在し、基本的にはキャラクター間の能力差は少ない。
主要キャラクターにはアレグラ、エリサ、グリフ、カオリ、マック、モビー、ネイト、サイモン、ヴィゴ、ゾーイがいる。
各キャラクターには異なる背景や特徴が設定されている。発売年 2003年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
実況パワフルプロ野球10超決定版 2003メモリアルゲーム内容・特徴
2003年プロ野球シーズンを総括した「超決定版」
通常版『パワプロ10』の強化版として登場
サクセスモードに新チーム「サクセスオールスターズ」が追加
彼女キャラに新ヒロイン「藍沢海」が登場
「マイライフモード」にイベントやパラメータ(疲れ・ファン数)追加
実況や選手モーションが強化されリアル感アップ
応援やファンの後援会など野球の“演出面”を強化
パワプロクンポケット6からのパスワード引継ぎ可能
人気パラメータが「ファン数」へと仕様変更
マイライフにて後援会が発足するなどの成長要素あり
対戦バランスは比較的良好、初心者でもCOM難易度調整可能
CPUの操作はシリーズとしてはやや強めとの声も
打撃はロックオン補助あり、守備は自動切替が機能
評価・批判点
難易度はシリーズでもやや高め、サクセスも理不尽な点あり
試合の勝敗に依存する能力成長システムが重たいと感じる声
ロード時間が長くテンポが悪い点が不満点として挙げられる
オープニングムービーのアニメ路線が不要という声も
野手育成が難しく、投手の方が作りやすいという報告あり
ミニゲームのクオリティは低評価なレビューも散見
シリーズ経験者には好評だが、初心者には敷居が高め
「試合に勝てなければ成長できない」点への不満が複数
「9」との比較で「操作難化」「COM強化」がやや不満点に
ロードの多さや1プレイの長さから“気軽に楽しみにくい”という指摘
総評
全体的にはシリーズの中でも完成度は高いとされている
“野球の臨場感”と“サクセスの自由度”が魅力の一本発売年 2003年 / コナミ -
ドリームミックスTV ワールドファイターズ『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』は2003年に発売された対戦アクションゲーム。
コナミ、タカラ、ハドソンの3社が共同制作。
ゲームはPS2とGCでリリースされ、日本国内のみ発売。
2005年に廉価版「ハドソン・ザ・ベスト」として再発売。
ゲームの設定は架空のテレビ番組「ワールドファイターズ」にキャラクターが出場する形。
参加キャラクターは各社の人気キャラクター(例:パワプロ君、リカちゃん、ボンバーマンなど)。
最大4人対戦可能で、「大乱闘スマッシュブラザーズ」に似たシステム。
ライフの奪い合い形式で、キャラクターは画面外に落下しない。
各キャラクターに専用の技や攻撃方法があり。
「視聴率」システムが導入され、試合内容により視聴率が上下。
特定の条件達成でナレーションやハプニングが発生。
1人用モード「ワールドファイターズ」は7ステージ構成。
キャラ魂サバイバルモードで自由対戦が可能。
各キャラクターに異なる攻撃スタイルと特性。
お気に入りのキャラクターを使用して戦うことができる。
ステージデザインは原作ゲームを意識したもの。
特定キャラでクリアすると隠しキャラクターが解禁。
プレイヤーは戦略的にライフを拾って回復が可能。
キャラ魂を奪われることで敗北条件がある。
誰でも楽しめる、子供向けにデザインされたゲーム。発売年 2003年 / ハドソン -
ビューティフルジョー リバイバル2003年6月発売のオリジナル版に / 「SWEETモード(易しいモード)」を追加した廉価版 /
■ ストーリーと世界観
映画の世界「ムービーランド」でヒーローに変身したジョーが悪の組織ジャドーと戦う
ジョーは恋人シルヴィアを救うためスクリーンの中へ飛び込む
アメコミ調のビジュアルと映画撮影風の演出が特徴
ゲーム全体が「映画の中のアクションヒーロー体験」をテーマにしている
■ ゲームシステム・特徴
横スクロールの2Dアクションゲーム
ジョーはVFXパワーを使って「変身」し戦う
主なVFX技:スロー(時間を遅くする)/マックススピード(加速)/ズーム
スロー状態では攻撃が強化され、敵の動きも見切りやすくなる
敵の攻撃タイミングをドクロマークで予告、回避と反撃の駆け引きが爽快
VFXゲージが尽きると変身が解けるため、使用タイミングに工夫が必要
■ ゲームバランス・モード
難易度はKIDS / ADULTS / SWEET(リバイバル限定)
SWEETモードは初心者向けで敵の数が少なくなる
2周目以降はパワーアップ状態を引き継いでプレイ可能
高難易度クリアで隠しキャラがアンロックされる
ステージごとの評価項目あり(クリア時間・Vポイント・防御評価)
■ 成長要素・リトライ性
敵を倒すと得られるVポイントでアイテムやパワーアップが可能
ゲームオーバー時もコンティニューや装備強化で再挑戦しやすい
何度もリトライすることで自然と攻略法が見えてくる設計
■ 難易度と攻略性
ステージごとに謎解き要素あり、一部は説明書に載っていない
操作ミスやアクションの仕組みの理解不足で行き詰まることもある
しかしVFXパワーを駆使すれば突破口は必ず存在する
■ その他・総評
オリジナル版の難易度が高すぎたため、リバイバル版は良改善と評価
操作性はPS2版よりGC版が好評(L/Rトリガーの操作性が優秀)
ジョーのかっこよさ・爽快感が高く、多くのユーザーが虜に
派手でテンポの良い演出とヒーロー体験が味わえる秀作アクションゲーム発売年 2003年 / カプコン -
エグザスケルトンタイトル: エグザスケルトン (EXASKELETON)
発売日: 2003年12月18日
開発: Production I.G
販売: キキ
ジャンル: ロボットアクションシューティングゲーム
プラットフォーム: Xbox
主なキャラクター声優:
- ジョー・グラハム: 滝下毅
- ゲッツ・フォン・ギュンター: 置鮎龍太郎
- アーサー・D・カニンガム: 稲田徹
- 橘蛍: 小松由佳
- エリザベータ・バルバラッソ: 町井美紀
- クレア・ヒューイット: 住友優子
- 里見総二朗: 青野武
- ミゲール・バティスタ: 郷里大輔
メカニックデザイン: 佐藤道明
脚本: 寺戸信寿、檜垣亮
プロデューサー: 檜垣亮
エグゼクティブプロデューサー: 石川光久
監督: 檜垣亮
音楽: 岩品新
音響監督: 渡久地誠
制作協力者: 官能昭宏、竹内仁志
売上促進: 松村孝晃、黒澤亘発売年 2003年 / キキ -
SSX3SSX 3は、EA Canadaが開発し、Electronic Artsが出版したスノーボードビデオゲーム。
初回リリースは2003年10月21日で、PS2、Xbox、GameCube用。
ゲームは架空の山を舞台にしたシングルプレイヤーモードが中心。
プレイヤーは様々なキャラクターを選び、トリックを決めたり、レースで競ったりしてポイントやお金を獲得。
獲得したお金はキャラクターの属性をアップグレードしたり、新しい服やボードを購入するのに使用可能。
ローカルマルチプレイヤーモードと、当初はオンラインマルチプレイヤーモードも搭載。
発展段階でのトリックシステムが特に評価され、技術的な進歩も多数。
ゲーム内には30種類の雪が存在し、視覚的な改善も多数。
開放的な世界観が特徴で、フリーモードが進化の鍵。
プレイヤーは特定の目標をクリアしながら進行し、次の山のピークをアンロック。
レースイベントやフリースタイルイベントがあり、メダルを獲得。
批評家から高い評価を受け、PS2版は93/100というスコアを獲得。
SSX 3はシリーズ初の100万本売上を達成。
ストーリーを持たず、アクションの自由度が強調されている。
音楽とサウンドも評価され、THX認定を受けた。
ゲームプレイは第三者視点で行われ、ボード上でのトリックが重要な要素。
コンソール版は様々なプラットフォームで異なる評価を受け、一部プラットフォームでは不評も。
受賞歴も豊富で、コンソールアクションスポーツゲームの年にアカデミー受賞。
発売から数年後も好評を保持し、2018年にXbox One向けに再リリース。
プレイヤーが自由に探検することが可能で、山の頂上から底まで繋がっている。発売年 2003年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ガチャろく2『ガチャろく』は2002年に発売されたPlayStation 2用アクションボードゲーム。
すごろくの要領で日本全国を周り、約50種類のユニークなミニゲームが含まれる。
他プレイヤーとの対戦中に乱入やサイコロを振ることができるパラレルシステムを採用。
ゲームの目的は師匠に認められ、大金を得ること。
プレイヤーはサイコロを振り、ミニゲームで貯金を稼いでいく。
貯金額に応じて勝敗が決まり、財布内のコインでミニゲームにエントリーする。
続編『ガチャろく2』が2003年に発売され、ミニゲームは80種類に増加。
各種カードを使用して戦略が可能で、カードによってゲームの進行が大きく変化する。
ミニゲームの内容は多岐にわたり、アクションやクイズなどが含まれる。
主なキャラクターや声優が多数登場し、個性的なキャラクターがゲームを盛り上げる。発売年 2003年 / ソニー -
彼女の伝説、僕の石版。■ システムと特徴
11章構成のテキストアドベンチャー形式
主人公はノートパソコンを使って異世界と現実を往来
基本操作は○×ボタン+方向キー、△でPC起動
/ マルチエンディング(20種以上) / を採用
アルバムモードで取得CGの閲覧可能
スキップ機能が不親切でテンポが悪いという意見もあり
ルート別の差異が薄く、繰り返しプレイがやや苦痛との声
■ ストーリー・世界観
主人公は / 「絵本作成ソフト」から異世界へ転送される /
異世界で「救いの使徒」として選ばれる
石仮面の魔物を倒す冒険と、ヒロインたちとの恋が展開
世界観はややベタなファンタジー+現代パラレル構造
全体に切なさを含むラブストーリー仕立て
メインキャラは5人のヒロイン(ミリィ、ジルーネ、フーリア、ネルダ、ルース)
■ ビジュアル・キャラクター
キャラクターデザイン:かんとり(KanTORI)
グラフィックの評価は分かれる(好みが分かれる系統)
一部ユーザーは「ややエロっぽさが良い」と評価
■ プレイ体験・評価傾向
プレイ時間は10〜20時間程度
絵や設定が好みであれば、一定の満足感は得られる
キャラに感情移入できないと楽しみにくいとの声も
シナリオは平凡でオーソドックス、個性に欠けるとの批判もあり
雰囲気は昔ながらの純朴な恋愛ファンタジー寄り
総評としては / 「あと一歩練り込みが欲しかった作品」 /発売年 2003年 / ディースリー・パブリッシャー -
仮面ライダー555基本情報
ジャンル: 対戦アクション(キャラゲー)
対象年齢: 全年齢対象
発売日: 2003年12月18日
開発・発売: バンダイ
メディア: CD-ROM
プレイ人数: 1~2人
価格: 5,800円(税込)
ゲーム概要
『仮面ライダー555』を題材にした格闘アクションゲーム
キャラクターを選んで戦うシンプルな対戦形式
初心者向けの簡単な操作で誰でも楽しめる仕様
オープニングムービーはCGで作られており、再現度が高い
主題歌「ジャスティファイズ」や劇中BGMを使用し、原作の雰囲気を再現
ゲームシステム
小攻撃、大攻撃、つかみ技、必殺技ボタンのシンプル操作
攻撃を当てるとゲージが溜まり、満タンで必殺技が発動
必殺技はボタン連打合戦で決まる(負けると回避される)
「ウェポンチェンジシステム」で武器装備が可能だが、実用性は低め
「アタックシステム」で体力が半分になると支援攻撃を発動可能
登場キャラクター
プレイアブルキャラはライダー側5人、オルフェノク側7人の計12人
ファイズ、カイザ、デルタ、オートバジンが登場
オルフェノク側はホース、クレイン、スネーク、クロコダイルなど
隠しキャラの出現にはチャレンジモードやスロットマシンが必要
オーガ、サイガ、ローズオルフェノク、ウルフオルフェノクは未収録
ゲームモード
「チャレンジモード」:CPUと5連戦するメインモード(ストーリーなし)
「フリーバトルモード」:好きなキャラで対戦できる
「2Pバトルモード」:対戦専用モード
「レクチャーモード」:操作方法を学ぶ(啓太郎や真理が説明)
「スロットマシンモード」:カードを集めてギャラリーを解放
「ギャラリーモード」:劇中の名台詞やサウンドを閲覧可能
良い点
グラフィックはPS2レベルでも高品質で、キャラの再現度が高い
必殺技の演出が凝っており、原作の雰囲気を忠実に再現
必殺技発動時のカメラワークがカッコいい(特にアクセルフォーム)
劇中BGMやSE(効果音)が原作と同じでファンには嬉しい
ファイズやカイザなど、好きなライダーを動かせるのが魅力
オートバジンやサイドバッシャーなどの支援攻撃演出が再現
悪い点
ストーリーモードがなく、原作の物語を体験できない
キャラクター数が少なく、ライダー側のフォーム違いも別キャラ扱い
対戦バランスが悪く、カイザが強すぎるなどの問題がある
ボタン連打で必殺技の成否が決まるため、駆け引き要素が少ない
コンボが少なく、攻撃のバリエーションが単調で飽きやすい
隠しキャラやカードの入手方法が面倒(スロットや周回が必須)
全キャラの投げ技モーションが同じで手抜き感がある
背景が写真を貼っただけのような質感で、3Dゲームとしては微妙
スロットモードが作業ゲーになりやすく、やり込み要素として不満
総評
映像や演出の再現度は非常に高く、ファン向けの作品としては評価できる
しかし、対戦アクションゲームとしては単調でボリューム不足
ストーリーがないため、仮面ライダー555の世界観を十分に楽しめない
キャラクター数の少なさや連打必須のシステムが不評
格闘ゲームとしての完成度は低く、対戦よりも映像を楽しむゲーム
ファイズやカイザが好きなら中古で2000円程度なら買う価値あり
子供やライトユーザー向けで、格ゲー好きには物足りない内容
PS2最初のライダーゲーとしては残念な滑り出しだった発売年 2003年 / バンダイ -
カラオケレボリューション J-POPベストvol.5発売年 2003年 / コナミ -
カラオケレボリューション J-POPベストvol.7発売年 2003年 / コナミ -
カラオケレボリューション J-POPベストvol.8発売年 2003年 / コナミ -
グローランサーIV『グローランサーIV』は2003年12月18日にアトラスから発売されたPS2用ゲームソフト。
本作はノンストップ・ドラマチックRPGであり、キャラクターデザインはうるし原智志が担当。
シリーズの集大成として、前作『グローランサーI-III』の要素が多数復活している。
使い魔を育成する機能が追加され、従来よりも新たな行動が可能になった。
戦闘システムにおいて「リング・ウェポン」と「魔石」の組み合わせが使用される。
本作の世界観には『グローランサーI~III』との直接の繋がりがない。
ストーリーにはアニメーションやCGムービーが取り入れられ、PSP版には新規アニメーションが多数収録。
仲間との親睦を深める「休暇」システムがある。
本作では「リミットアビリティー」が導入され、各キャラクターの個性が強調される。
エンディングの数はPSP版では40種類以上に増加し、多様なルートが存在する。
主人公はクレヴァニールで、彼はエンジェリック・チャイルドとして天使を倒す使命が託されている。
複数のエンディングが用意されており、選択肢によって物語の展開が大きく変わる。
PSP版では新要素として追加キャラクターやイベントが含まれている。
物語には天使の襲撃や、古代文明の遺跡の探索が含まれ、これが主要な物語のセットアップとなる。
盟国との戦争や陰謀がテーマの一環として描かれる。
魔法は古代の遺物であり、その消失が物語のクライマックスにおいて重要な意味を持つ。
プレイヤーは主人公や仲間を育成し、戦略的に戦闘を進めていくことが求められる。
ショートカットやリアルタイムミッションを取り入れた戦略性が強化されている。
人気キャラクターや新たなキャラクターが登場し、物語を豊かにしている。
『グローランサーIV Return』などの続編が存在し、物語が広がっていく。発売年 2003年 / アトラス -
ケロケロキング スーパーデラックス『ケロケロキング』は2000年に発売されたPlayStation用カエル飛ばしゲーム。
監修・キャラデザインは木原庸佐。
2003年にゲームキューブ用の「ケロケロキングDX」、その後PlayStation 2版も登場。
ゲームのルールはゴルフに類似しているが、カエルを飛ばして得点を競う。
プレイヤーは「ケロファー」と呼ばれる。
さまざまな仕掛けや高得点が得られる技が存在。
主人公はノスキン、ライバルと戦いアイテムを獲得。
異なる惑星に設定された続編やリメイクが複数存在。
「ケロケロキングDX」は3D映像で新たな要素を追加。
主人公のプリプリが登場するケロケロキングの続編。
対戦モードやカスタマイズ機能が強化された「スーパーデラックス」版。
多くのユニークなキャラクターや敵が登場する。
ショートアニメとしても制作され、DVD特典として収録された。
携帯電話用アプリ「ケロケロキングミニ」が存在。
アニメやコミックなど、メディア展開が広がっている。発売年 2003年 / バンダイ -
コンフリクト デルタ 湾岸戦争1991コンフリクト・デルタ 湾岸戦争1991は、イギリスのPivotal Gamesが開発したサードパーソン・シューティングゲーム。
ゲームは湾岸戦争を舞台にしている。
日本版は2003年12月18日にカプコンがPS2版を発売。
海外ではPS2版の他、Xbox版、GC版、PC版も存在。
コンフリクトシリーズの第1弾。
続編としてコンフリクト・デルタII 湾岸戦争1991がPS2版でリリース。
北米ではConflict: Vietnam、Conflict: Global Terrorと続編が登場。
最新作Conflict: Denied OpsはDouble Clutchとして日本でもリリース。
湾岸戦争は1990年8月2日にイラク軍のクウェート侵略から始まった。
多国籍軍(アメリカ・イギリス中心)によるクウェート解放のための作戦が展開。
プレイヤーはアメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースかイギリス陸軍SASを選択。
最大4名の部隊(Bradley、Foley、Connors、Jones)を編成可能。
一部ステージではM998ハンヴィーやM2ブラッドリーに乗車可能。
トレーニングモードで戦闘訓練ができる。
2人同時プレイも可能。発売年 2003年 / カプコン -
実況パワフルプロ野球10超決定版 2003メモリアル2003年ペナント終了時の最新選手データを反映
シリーズ累計でも評価が高く、「傑作」との声多数
サクセスモードに新シナリオ「ヤンキーズ編」が追加
歴代サクセスキャラ120人が登場する「サクセスオールスターズ」搭載
固有モーションや斜めジャンプなどモーションが15%増加
AI(コンピュータ操作)の改良でリアルな試合展開が実現
前作『10』の選手やチームデータを引き継ぎ可能
マイライフモードにイベントが20%増量され、深みが増す
京都アニメーションがOPアニメを制作(評価ポイントとして挙げられる)
対決!伝説選手モードでは、プロ野球の名選手たちと夢の対決が可能
イベントの多さや野球人生を体験するようなサクセスに熱中する声
チームごとに個性のある展開(パワフルズの逆転劇など)が魅力
継承選手作成に時間がかかるなどプレイ時間は長め
サクセスのストーリー構成が「一人の野球選手の成長ドラマ」として秀逸
海外留学やFA取得など、リアルなイベントで没入感アップ
バースや木場、福家など実在・過去キャラとのつながりも多数
野球好きな祖父母世代と一緒に楽しめたというレビューも
サクセスの爆弾(怪我)発生率が高めという意見あり
ホームランが出やすく、ペナントバランスに課題という指摘も
操作感はシンプルで爽快、野球部分の完成度は高評価
「マイライフ」は本作で初登場し、濃密な選手人生が楽しめる
選手獲得に契約金の概念あり、集めるのにやり込みが必要
サクセスが長くて疲れるという声もあるが、密度の濃さが魅力
過去作(例:8や9)と比べても、力の入った丁寧な作りと評される
BGMや演出など細部にこだわりが見られる
初心者にはやや難しく、運要素も強めという評価も
サクセス以外のモードも充実、長く遊べる構成
「熱い野球魂があった時代のパワプロ」としてノスタルジー評価が高い
シリーズの中でも「原点回帰」かつ「完成形」のひとつとする声多数発売年 2003年 / コナミ -
SUPER TRUCKSゲーム名: Super Trucks(北米ではSuper Trucks Racing)
プラットフォーム: PlayStation 2専用
開発・出版社: Jester Interactive
実際のスーパートラックレースシリーズの2001年シーズンに基づいたドライバーとスポンサー情報
ヨーロッパのパッケージアートはTOCAに似ていると比較される
北米版は視覚効果やレビューが欠如、ESRB評価表示
オープニングテーマはバンドFeederによる”Bug”
音楽はテクノ音楽、トラック速度は122.0マイル/時(196.3 km/h)
トラックは18輪の改造済みトラックで、主にヨーロッパのサーキットを使用
ダーリントン・レースウェイは右と左のターンがある特異なコース
実在のドライバーは全て欧州出身
ピットストップは許可されておらず、ピットレーンの入口は閉塞
2001年の特定メーカーが参戦、メルセデス・ベンツは未公認チームとして出演
ゲームの評価は「平均」とされ、メタクリティックでのレビューが存在
日本でSuccessによりポート・出版された(2003年12月18日)
日本での評価はファミ通で25/40
ゲーム内では手動または自動でブレーキの冷却が可能
限定的な冷却水が制限されるため、長時間のレースでブレーキが冷却されない恐れあり
レースの物理とターンの操作はF1スタイルに似ている
これらの要点を通じて、Super Trucksのゲーム内容や特徴が簡潔にまとめられています。発売年 2003年 / サクセス -
スロッターUPマニア3 伝説復活!ニューペガサススペシャル発売年 2003年 / ドラス -
太鼓の達人 わくわくアニメ祭りゲーム概要:PS2専用リズムゲーム『太鼓の達人 わくわくアニメ祭り』はアニメソングのみを収録した外伝的タイトル。
発売情報:2003年12月18日発売、価格3,500円(税別)。
収録曲:全19曲(隠し曲含む)。「サザエさん」「ムーンライト伝説」など幅広い年代向けのアニメソングを収録。
特徴:タタコン対応、2人プレイ可能、サバイバルモード搭載。
難易度:子供向けにやや簡単。「おにコース」は上級者向けで高難度。
収録曲の魅力:懐かしい名曲が多いが、一部の最新曲は時代が経つとマイナー化。
ミニゲーム:本作にはミニゲームが非収録。
隠し曲:「あっぱれ三代目」にも収録されている曲で、やや物足りなさがある。
ボリューム不足:収録曲数が少なく、コストパフォーマンスがやや低い。
操作性:アナログコントローラ対応で遊びやすい設計。
サウンド:一部の曲の歌い手がオリジナルと異なり、微妙に違和感がある場合も。
対象層:アニメファンや家族、友人と気軽に楽しみたい層向け。
サバイバルモード:クリア達成感を得られるが、難易度は易しめ。
エンディング:アーケードモードのクリア後に素朴な演出がある。
隠し音色:「ヒーロー」「かいじゅう」など複数種類あり。
ゲームの評価:操作性やサウンドは高評価だが、ボリューム不足がマイナス点。
改善ポイント:収録曲数増加、音質の向上、ミニゲーム復活が望まれる。
プレイ時間:短時間でのクリアが可能だが、やり込み要素は限定的。
レビュー意見:懐かしい楽曲に満足するユーザーもいれば、収録数の少なさに不満を持つ声も。
隠し要素の評価:隠し要素は少なく、収録曲の希少性が低い。
アーケードモード:「かんたん」「ふつう」「むずかしい」を1回ずつクリアで「おにコース」が解放。
ゲーム性:アニメソングを太鼓で叩く楽しさが本作の最大の魅力。
価格設定:低価格だが、内容量を考慮するとコストパフォーマンスは平均的。
ターゲット層:アニメファンやライトユーザーが主な対象。
短所:曲数が少なく、最新作としての進化が感じられない点が指摘される。
長所:懐かしい曲を家族や友人と楽しむには最適。
総評:アニメ好きにとっては楽しめるが、シリーズ全体の中では外伝的な位置付け。
推奨環境:タタコンがあれば盛り上がりがさらに増す。発売年 2003年 / ナムコ -
ドリームミックスTV ワールドファイターズ『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』は2003年に発売された対戦アクションゲーム。
コナミ、タカラ、ハドソンの3社が共同制作。
主にPlayStation 2とゲームキューブ向けに、国内限定で発売。
2005年に廉価版が再発売された。
ゲームは架空のテレビ番組「ワールドファイターズ」が舞台。
様々なキャラクターが参戦するクロスオーバー作品。
ゲームシステムは最大4人同時対戦が可能。
アクションは「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」に似ている。
主な操作方法はシンプルで、攻撃や必殺技を使用。
体力システムはライフゲージによる。
ゲームの進行中にハプニングが発生することがある。
1人用モード「ワールドファイターズ」や対戦用「キャラ魂サバイバル」などのモードがある。
各キャラクターには独自の技や攻撃方法が存在。
特定の条件を満たすことで隠しキャラクターが解禁される。
ステージは原作ゲームを意識したデザインで構成されている。
キャラクターはシリーズのマスコットや人気キャラクターが含まれる。
視聴率システムがあり、視聴率によって試合が影響される。
ゲーム中にキャラ魂を回収することで再参加が可能。
ステージのテーマや音楽も各キャラクターの原作に基づいている。発売年 2003年 / ハドソン -
Train Simulator+電車でGO! 東京急行編タイトル: 『Train Simulator+電車でGO! 東京急行編』
発売日: 2003年12月18日
発売元: 音楽館、プロデューサーは向谷実
プラットフォーム: PlayStation 2
初の鉄道ゲームのコラボ作品
「電車でGO!モード」と「Train Simulatorモード」の二つのプレイスタイル
「試験」は「Train Simulator」モードで行われる
キャラクター「鉄ちゃん」が新デザインで登場
2005年にPSP版も発売
2006年にPS2版の廉価版が発売
操作感には回生失効の再現が特徴
新要素として優等列車の通過待ちや車庫入れの演出
キャッチフレーズ: PS2版「いつもの電車、動かせます」、PSP版「いつもの電車、どこでも動かせます」
東急電鉄の車両が収録され、詳細な性能設定がある
各車両には特有の運転特性が設定
PS2版には隠しダイヤが収録、PSP版にはない
初期PS2版には致命的なバグも存在
ゲーム内の運転映像やダイヤも実際のものを基にしている
各種性能表現や機能の違いがプラットフォーム間で存在
PS2版の運転台は詳細に描写され、PSP版は省略される
モードごとに異なる操作性や特徴がある発売年 2003年 / 音楽館 -
メダル オブ オナー アドバンス『メダル・オブ・オナー アドバンス』は2003年11月17日にエレクトロニック・アーツから発売。
ゲームボーイアドバンス用のソフトで、シリーズ第6作目。
シリーズ唯一のGBA対応ソフト。
第二次世界大戦のヨーロッパが舞台。
見下ろし型アクションシューター。
主人公はアメリカ軍の特殊エージェント。
戦場を駆け抜ける内容。
ゲームキューブ版『メダル・オブ・オナー ライジングサン』と連携可能なレーダー機能あり。
疑似3Dシューティング要素を含む。
日本語版は2003年12月18日にメディアクエストから発売。発売年 2003年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちパーティー基本情報・ゲーム概要
GBA向けぴちぴちピッチゲーム第2弾で、ジャンルはすごろくボードゲーム。
主人公キャラはるちあ・波音・リナから選択。
各マップで1目的地に到達→2ゴールへ移動→3ボス戦の流れを繰り返す。
プレイ結果は「ヒロインポイント」の累積で評価される。
「とことんモード」では全32エピソードを通して競う形式。
マスイベント、目的地到達、ボス勝利などでポイント獲得。
一部マスではポイントが減少する不幸イベントもあり、回避が重要。
マップは固定ながら、スタート位置は毎回変化。
システム・演出
サイコロ代わりに / 「音符ルーレット」 / を使うのが特徴。
ルーレットのタイミングで出目を調整可能、戦略要素あり。
ボス戦も音符ルーレットを用いて攻撃・回避を行う。
各エピソードには会話イベントや演出シーンが挿入される。
一位キャラが主役になる締めの演出が用意されている。
イベント内容はオリジナル多め、一部アニメ準拠。
着せ替えや変身シーン演出も搭載。
変身演出スキップ不可でテンポに影響。
特典・仕様
限定版には実物のすごろくマップ&キャラ駒が同梱。
それを使うことでプレイヤーの位置把握が容易に。
キャラボイスありでキャラゲーとしての演出も充実。
プレイ体験・評価
プレイ時間は約10時間、ボリュームは前作より増加。
イベントの種類はやや少なく同じ展開が多発する点が惜しい。
CPUターンがやや長めで、操作テンポにやや難あり。
女児層に配慮してか、CPU行動を丁寧に見せる仕様。
ボス戦での行動が勝敗に大きく影響する。
着順よりもヒロインポイント重視のゲーム性。
ゲーム専用マップが描き起こされており世界観強化。
全体的にキャラゲーとしての完成度は高い。
ミニゲームや分岐は少なくすごろく主体の構成。
原作ファンなら満足できるが前作派の意見も。
「低予算キャラゲー」にしては良作レベルとの評価。発売年 2003年 / コナミ -
ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密ゲーム名:『ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-』
開発:トレジャー
発売日:2003年12月18日
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス専用
原作:アニメ『アストロボーイ・鉄腕アトム』と手塚治虫の漫画
クロスオーバー作品として制作された
「アトムハート」システム:アトムの成長システム
アクションゲームスタイル:横スクロール、パンチ、キック、飛行など
敵により「EXポイント」を取得し、強力な必殺技を発動可能
アトムは正義の少年型ロボット
敵キャラクターにはアトラス、プーク、天馬博士など
人間とロボットの関係をテーマにしたストーリー
プレイヤーはキャラクター名鑑を集める要素もあり
アトムの能力が徐々に解放される要素がある
ゲームにはボス戦が多数存在
日本語版、海外版(Astroboy OmegaFactor)あり
遊び方:移動、ジャンプ、攻撃などの基本操作
ストーリー展開が時間移動を取り入れている
隠れキャラや成長要素が充実している
マニアックなキャラクター情報を楽しむことができる発売年 2003年 / セガ -
SIMPLE2960ともだちシリーズ Vol.3 THE いつでもパズル ~まっすぐ揃えてストローズ~発売年 2003年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2960ともだちシリーズ Vol.4 THE トランプ ~みんなで遊べる12種類のトランプゲーム~発売年 2003年 / ディースリー・パブリッシャー -
Wind -a breath of heart-「Wind: A Breath of Heart」は日本のゲームスタジオMinoriによって制作されたビジュアルノベル。
初回リリース日は2002年4月19日で、成人向けコンテンツを含む。
2003年にDreamcastおよびPlayStation 2にポートされたが、成人向けコンテンツは削除された。
全キャラクターに音声が付いているが、主人公を除く。
作品はアニメシリーズ、OVA、漫画に適応されている。
英語のファン翻訳が存在。
2002年12月27日に「Soyokaze no Okurimono -Wind Pleasurable Box-」が発売され、16分のOVAクリスマススペシャルが含まれた。
2004年6月25日にKSS OVAの第一弾が発売され、30日にアニメシリーズが放送開始。
主人公の真(Makoto)は、幼稚な思い出と共にミナモ(Minamo)との再会を果たす。
街には特異な能力を持つキャラクターが多数存在し、殺人や失踪事件が起きている。
ヒナタ(Hinata)は真の妹、ワカバ(Wakaba)はヒナタとミナモの実の姉妹。
ノゾミ(Nozomi)は剣道の達人だが、心臓に病を持つ。
ワカバは未来を予知し、妹の病気を治したいと願う。
ヒカリ(Hikari)は街の謎に詳しく、真の冒険に関わってくる。
多様なキャラクターとの関係構築がプレイヤーの目標。
ゲームとアニメの音楽も存在。
さまざまなメディアで展開され、多くのファンを持つ作品。発売年 2003年 / アルケミスト -
おとなのギャル雀~きみにハネ満!~『おとなのギャル雀〜きみにハネ満!〜』は麻雀恋愛シミュレーションゲーム
2003年12月18日にジャレコから発売
プラットフォームはPlayStation 2
登場キャラクター:
- 理緒(夏目理緒)
- ひとみ(岡田ひとみ)
- ゆり(岩田ゆり)
- 優(二宮優)
- 久美(日向久美)
- いちご(いちご姫)
- ローラ(ローラ)
- 美弥子(貝吹美弥子)
続編として『おとなのギャル雀2〜恋して倍満!〜』がある
公式サイトが存在する発売年 2003年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
カラオケレボリューション アニメソングコレクション発売年 2003年 / コナミ -
カラオケレボリューション J-POPベストvol.6発売年 2003年 / コナミ -
カラオケレボリューション Snow & Party発売年 2003年 / コナミ -
極 麻雀 DXII The 4th MONDO21Cup Competition基本情報
2003年12月18日発売のPS2用4人打ち麻雀ゲーム
実在するプロ雀士が登場し、トーナメント形式の対局が特徴
MONDO21杯を再現したモードがあり、実際の大会のように勝ち上がるシステム
廉価版が2004年8月5日に発売(価格3,150円)
グラフィックはリアル志向で、実在の雀卓や牌を再現
ゲームの長所
イカサマ要素がなく、自然な確率で牌が配られる
プロ雀士のインタビュー映像が収録されている
CPUの思考がリアルで、場の流れを読んで打つため対局が白熱する
棒グラフを使った詳細な戦績データがあり、自分の打ち筋を分析可能
牌や卓のグラフィックが美しく、視認性が高い
トーナメント形式で勝ち上がるモードが楽しく、目標意識を持ちやすい
選択できるプレイヤーキャラクターが増えた点が好評
CPUの打牌がテンポよく、ロード時間も短めで快適
フリー対局でも長く遊べるクオリティ
ゲームの短所
ゲームモードが少なく、トーナメントとフリー対局のみでやり込み要素が不足
対局中の声がプロ雀士本人のものではなく、セリフの種類も少ない
登場するプロ雀士が少なく、特に女性雀士が2名のみで華がない
プロ雀士の写真が古く、前作の使い回しが見られる
対局イベントの中に意味のないものがあり、コンプ意欲をそぐ
対局開始までのロードが若干長い
難易度設定が単純で、初心者には理牌レベルが固定されているため厳しい
リーパイのレベルを自由に設定できないため、ストレスが溜まることがある
音声の使い回しが多く、特に男性キャラの音声が不快との意見
あがり後の点数表示が小さく、演出が物足りない
プレイヤーの感想
MONDO21杯やプロ雀士を知らなくても、トーナメント形式の勝ち抜き戦自体が楽しい
長く遊べるモードが少ないため、飽きやすいと感じる人もいる
プロ雀士の声を本人が担当し、掛け声やセリフのバリエーションを増やしてほしい
正統派の麻雀ゲームとしては完成度が高く、長く楽しめるとの評価
大会形式の対局が好きな人や、麻雀の上達を目指す人には向いている
MONDO21杯を視聴している麻雀ファンには特におすすめ発売年 2003年 / アテナ -
新世紀GPXサイバーフォーミュラ The Road To THE INFINITYジャンル: 3Dフューチャーグランプリゲーム
アナログコントローラ専用: ハンドル型コントローラー非対応
グラフィック評価: PS2として高評価、特にガレージの描写やCGオープニングが好評
レース内容: 難易度は低く、レースゲーム初心者でも楽しめる
サイバーファン向け: アニメの要素が豊富で、ファンに好評
モードの多様性: モードやマシンが豊富で、やり込み要素がある
コレクション要素: カードやマシンのコレクション要素が充実
マシンの種類: 多くのマシンが登場し、アニメの再現度も高い
スピード感: スピード感に欠け、ブースト使用時もスリルが足りないとの指摘
ストーリーモードの欠如: アニメのストーリーが反映されていない点が不満
音楽の不満: アニメのBGMが使用されず、オリジナル音楽に不満がある
レース台数: グランプリモードでの出走台数が6台と少ない
視点とカットイン: レース視点やカットインの配置が見づらいとの指摘
セッティングの影響が薄い: マシンの設定変更がレースにほとんど影響しない
COMの難易度: 敵が弱く、レースの緊張感が少ない
コース数とバリエーション: コース数が少なく、もっと多様な展開が欲しかったとの意見
ファン向けの要素: 隠しマシンやオリジナル要素がファンには嬉しいが、キャラゲーとしては不足
全体評価: サイバーフォーミュラのファン向けのソフトだが、レースゲームとしては物足りない発売年 2003年 / サンライズ -
SIMPLE2000シリーズ Vol.42 異種格闘技基本情報
ジャンル: 3D対戦格闘アクション
発売日: 2003年12月18日
メーカー: D3パブリッシャー
開発: ダフト(K-1ゲームシリーズを開発した実績あり)
価格: 2000円(SIMPLE2000シリーズ)
ゲーム概要
異種格闘技戦をテーマにした3D対戦格闘ゲーム
ボクシング、空手、ムエタイ、プロレス、柔術、グラビアアイドルなど10種類の格闘スタイルが登場
必殺技、カウンター、ジャストガードなどの要素を搭載
低価格ながら、爽快なアクションが楽しめる
登場キャラクター
総勢10人(+隠しキャラ1人)
プロレス系だけで3種類(昭和プロレス、アメリカンプロレス、格闘プロレス)
双葉理保(SIMPLEシリーズの看板キャラ、グラビアアイドル代表として参戦)
隠しキャラ扱いの双葉理保はボクシングスタイルに近い
ゲームモード
勝ち抜き戦モード: 選択したキャラで勝ち抜くモード
対戦モード: 2人プレイが可能
サバイバルモード: 限られた体力でどこまで勝ち進めるか挑戦
トレーニングモード: 操作練習ができる
バトルシステム
パンチ、キック、掴み、必殺技を駆使して戦う3Dアクション
体力ゲージと根性ゲージの2種類が存在
体力ゲージがゼロでダウン
根性ゲージがゼロでもKO負け
ラウンド数やノックダウン回数、時間制限の設定が可能
関節技は根性ゲージを大きく削り、ゼロにするとKO可能
カウンター攻撃で大ダメージを与えられる
ジャストガードで相手のコンボを止めることが可能
転倒すると不利になり、プロレスキャラはそこから関節技に移行可能
必殺技
各キャラに3~5種類の必殺技が搭載
簡単なコマンドで発動可能(必殺技ボタン+方向キー)
技の一例
空手: 正拳突き
アメリカンプロレス: パワーボム
柔術: チョークスリーパー
双葉理保: ラブ★アッパー
操作感とプレイの特徴
ボタン連打でコンボ攻撃が発動するシンプル操作
打撃系キャラが有利でバランスが悪い
ジャストガードの判定が緩く、遊びやすい
掴み技の攻防でボタン連打が求められる
試合前のインターバルで回復が可能
良かった点
操作が簡単で爽快感がある
低価格ながら取っ付きやすいゲーム性
キャラのモーションがしっかり作られている
各流派の技が明確に差別化されている
打撃コンボやカウンター攻撃が気持ちいい
悪かった点
登場キャラが少なく、魅力に欠ける
モードが少なく、やり込み要素が少ない
ストーリーやキャラ同士の掛け合いがほぼない
グラフィックがPS1レベルで、キャラの表情変化がない
音声や効果音のバリエーションが少なく、単調
総合評価
短時間で気軽に楽しめるが、長く遊べるゲームではない
格闘技の雰囲気を楽しむには十分だが、戦略性は低い
SIMPLEシリーズらしい「安くてそこそこ遊べる」作品
双葉理保ファンには嬉しい参戦
格闘ゲーム好きなら、もう少し本格的なタイトルを選ぶのが無難発売年 2003年 / ディースリー・パブリッシャー -
SuperLite 2000パズル テトリス KIWAMEMICHI基本情報: 2003年12月18日発売のテトリス、最大4人の同時プレイが可能。
ゲームモード: 通常のテトリスに加え、異なるゲーム性を持つ4種類のモードが搭載。
対戦・協力プレイ: 4人対戦や協力プレイで、邪魔ブロック効果などが盛り上がり要素に。
画面表示: 3人以上の対戦時には表示が小さくなるが、色がはっきりしているため視認性は良好。
邪魔効果: 特殊ブロックにより、他のプレイヤーのブロックを一斉に同じ形にするなどの効果が発動。
演出: 邪魔効果の発動がわかりにくく、「ぷよぷよ」のような演出が欲しいという声がある。
協力モード: プレイヤー間で自然に声をかけ合う賑やかなプレイが楽しめる。
遊び方の工夫: 協力プレイで邪魔ブロックを自ら積むといった「ふざけプレイ」で盛り上がることも。
操作性: 操作が簡単で初心者から上級者まで楽しめる。
グラフィックと視覚的問題: 背景の模様がやや見づらいと感じることがあり、目に負担がかかる。
サポート機能: 初心者向けのサポート機能が搭載されている。
価格と満足度: 2000円という低価格に対し、十分に楽しめる内容として評価される。
プレイ時間: 暇つぶしにも最適で、熱心なプレイにも耐える作り。
全体的な満足度: 誰にでも楽しみやすいパズルゲームとして総合的に高評価。
欠点: 視覚的な疲れや背景選択不可など、改善を望む点がある。発売年 2003年 / サクセス -
セガエイジス2500 Vol.7 コラムスゲームの特徴
アーケード版『コラムス』(1990年)をベースにした移植作
宝石を3Dポリゴン化し、エフェクトを強化
オリジナルキャラクターとのCPU対戦モードを追加
落ちものパズルとしてシンプルながら奥深いゲーム性
縦・横・斜めに3つ以上並べると消える基本ルール
良い点
シンプルながらハマるゲーム性
エンドレスモードに段位認定システムがあり、やり込み要素あり
魔法石による攻撃・防御システムを導入
PS2で安価に『コラムス』が遊べる
グラフィックが綺麗で、宝石の輝きが映える
悪い点
アーケード版『コラムス’97』のリメイクだが、フィールドが小さくて見づらい
一部ルールが変更されており、統一感がない
ストーリーモードの演出が『ぷよぷよ』に似すぎて違和感がある
連鎖が相手に直接ダメージを与えられず、対戦の駆け引きが薄い
宝石の回転が視認性を悪くし、特に黄色の判別が難しい
プレイ感想
ゲームセンターでハマった人には懐かしいが、新要素が微妙
魔法石を2回使う重要テクニックが削除され、やり込み要素が減少
コラムスの世界観にそぐわない新キャラクターが追加された
アレンジ版よりもオリジナル版のほうが遊びやすいと感じる意見が多い
高得点を狙うには縦消しより横・斜め消しが有効
総評
忠実な移植ではあるが、一部仕様変更が不評
懐かしさ重視のファン向けのタイトル
新要素は評価が分かれるため、オリジナル版が好きな人向け
価格は手頃だが、追加要素を不要と感じる意見も多い
落ちものパズル好きには楽しめるが、細かい仕様の違いが気になる人も発売年 2003年 / 3Dエイジス -
探偵学園Q 奇翁館の殺意発売情報: 2003年12月18日発売(PS2)、コナミより販売。廉価版は2004年7月8日発売。
価格: 初回版6,800円、廉価版2,940円(税込)。
ジャンル: 本格推理アドベンチャーゲーム。
原作: 漫画『探偵学園Q』の完全オリジナルストーリー。
ゲーム内容: 探偵学園メンバーと共に洋館「奇翁館」での殺人事件の謎を解く。
システム: 証拠を収集し、合成する「FD(情報合成)システム」を搭載。
登場キャラクター: 総勢30名以上のキャラクターが登場。
グラフィック: トゥーンシェーディングでキャラクターを3D化。
声優: アニメと同じ声優が担当し、原作ファンに好評。
推理の進行: キャラクターを2人選んで行動。選択によってエンディングが異なる。
ミニゲーム: 推理や捜査に関連するが、難易度が高く評価の分かれ目。
ストーリー: 原作の雰囲気を再現した密室殺人やトリック解明が中心。
操作性: 操作やシステムはチュートリアルで説明され、初心者にも配慮。
難易度: 初心者でもクリア可能だが、ベストエンディングには細かい条件が必要。
セーブ機能: イベント中にセーブできない仕様が不便との意見あり。
プレイ時間: 約10~30時間程度。クリア時間が短いとの声も。
再プレイ性: 仲間を変える以外に2周目以降の新たな要素が少ない。
評価ポイント: ストーリー進行時の緊張感や推理感が好評。
低評価ポイント: ミニゲームの難しさ、時間制限がストレスの原因。
移動範囲と探索: 広範囲の移動や探索が必要だが、不要な箇所も多い。
キャラクター選択: 最初の選択がエンディングに影響し、不親切との意見。
音楽と演出: 音楽の変化やアニメ風演出がストーリーに合っている。
エンディングの評価: 原作ファンには楽しめるが、物足りないと感じる人も。
推理の実感: 自分で考え、推理を進める感覚が得られる点が評価される。
対象年齢: 小学生から大人まで幅広く遊べる内容。
子供向け要素: 難易度やストーリーの深みが子供向けに調整されている。
不満点: ボリューム不足、ミニゲームの必須性、再プレイの煩雑さ。
おすすめ対象: 原作やアニメファン、推理ゲーム初心者。
非推奨対象: ミニゲームや操作性の問題にストレスを感じる人。
総評: 原作ファンには楽しめるが、推理ADVとしては改善の余地あり。発売年 2003年 / コナミ -
テニスの王子様 Smash Hit!2登場キャラ数:初期45名+隠しキャラ含め全50人
グラフィック:トゥーンレンダリング技術による3D描写
メインモード:ペアモード(月刊プロテニス杯・育成型ストーリーモード)
その他モード:
練習試合(自由なキャラ&ルール選択)
シナリオ(各校ごとのストーリー追体験)
一球入魂(1球勝負のスコアアタック)
ボウリング(各校対抗のミニゲーム)
ギャラリー(取得画像閲覧)
育成要素:友情・技・体のパラメーターを育成し試合に挑む
育成の特徴:他キャラの必殺技を習得可能、苦手克服も可能
対戦形式:シングルス・ダブルス選択可、COM同士の観戦も可能
操作方法:移動+3ボタン(弱/強ショット・気力溜め)+R1で必殺技
必殺技演出:足元の風エフェクト+ホーミング移動+カットイン演出あり
気力ゲージ:MAX時にR1+○/×で必殺技発動
ハイテンションモード:特殊操作で気力10倍溜まる裏モード
キャラごとの特徴:必殺技、ボールの重さ、BGM設定など細かく差別化
ボウリングの王子様:テニスそっちのけでハマる人も続出のミニゲーム
マルチタップ対応:最大4人同時対戦可能
シナリオ:やや短め、60分程度でクリア可の声あり
ゲーム性:アクション寄りの派手な必殺技を楽しむ設計
原作再現:掛け合い・ボイス演出・キャラ再現に高評価
ボイス収録:非常に豊富、ファン向け演出多数
使用感:キャラによって能力格差が大きく、育成キャラ以外は不利
原作未読者でもOK:システムが簡単で、純粋なゲームとしても楽しめる
原作ファン向け要素:セリフ、演出、登場キャラ数すべてが豪華
評価:簡単操作+やりこみ要素で「シリーズ最高」との声も
前作との違い:育成・キャラ数・必殺技の増加で進化を実感
難点:ホーミング移動で難易度がやや緩い、キャラ性能に偏りあり
総評:原作ファンはもちろん、派手なテニスアクションが好きな人に最適発売年 2003年 / コナミ -
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット『信長の野望・蒼天録』は2002年発売の歴史シミュレーションゲーム。
ゲーム機はWindows、後にPS2やPSP版も登場。
プレイヤーは大名、軍団長、城主の身分を選択可能。
シリーズ初の大名以外の身分でのプレイが可能に。
織田信長誕生以前のシナリオが追加された。
武将数は1500人、新武将はWin版で最大200人、PK版で1000人。
謀略中心のゲームシステムにシフトし、内政要素が縮小。
ゲームは政略フェイズと軍略フェイズに分かれて進行。
知行制が導入され、城ごとの管理が重要に。
偽伝令や従属同盟など新たな外交手段が追加。
大名は家臣を処断することが可能になり、城主の忠誠度が影響。
戦闘では兵種属性に基づくじゃんけんシステムを採用。
PK版では新シナリオと300人の武将が追加された。
謀略ゲーム重視のため、忍者の重要性が増加。
エディタ機能により新武将やイベントの作成が可能。
CBAG(キャラクター部隊分け)など新システムが導入されている。
プレイヤーは友好度を維持しつつ、他の城主と競争する。
特撰カスタマイズ機能によりプレイスタイルを変えられる。
幅広い武将の出自や特技を設定可能。
各武将の能力パラメーターがシンプルになった。発売年 2003年 / コーエー -
ハイパーストリートファイターII アニバーサリーエディション基本情報
発売日: 2003年12月18日(廉価版: 2007年1月25日)
メーカー: カプコン
ジャンル: 対戦格闘ゲーム
プラットフォーム: PS2
価格: 3,800円
概要
初代ストリートファイターIIから『スーパーストリートファイターIIX』までの全シリーズを網羅。
歴代キャラクターを自由に選択可能。
全17人・65種類のキャラクターが登場。
キャラクター選択
シリーズごとの性能を忠実に再現。
各シリーズのキャラクターを選んで異なる性能で戦える。
グラフィックや声も当時のものを再現。
ゲーム性
初代のハイリスク・ハイリターンから、緻密な駆け引きを重視した『X』まで幅広い。
ダメージや技性能がシリーズごとに大きく異なる。
操作性
必殺技の入力判定が厳しく、正確なコマンド入力が求められる。
アナログスティック操作で誤入力が多いと不評。
ゲームモード
対CPU戦では『X』のキャラクターが主に登場。
ボーナスステージは未収録。
セーブ機能がなく、起動ごとに設定をやり直す必要がある。
特徴と評価
シンプルなゲーム性が初心者にも分かりやすい。
シリーズファンにとって懐かしさと新鮮さが混在する内容。
ゲームスピードやBGMの選択が可能(CPSI、CPSII、アレンジ版)。
収録要素
映画『ストリートファイター2 MOVIE』を完全収録。
映画の画質は高くないが、当時の雰囲気を味わえる。
不満点
キャラクター性能のバランスが崩れている場合あり。
対CPU戦の難易度が高く、初心者には厳しい。
メモリーカード非対応で設定保存ができない。
レビューでの意見
懐かしいとの声が多いが、細かい操作性や設定面での不満が挙がる。
当時を知るファンには高評価、新規プレイヤーには難易度が高い。
戦略と駆け引き
初代はピヨリ値が高く、弱攻撃連打で相手を気絶させやすい。
シンプルながら高度な駆け引きが要求される。
プレイ環境
スティック使用を推奨するレビューが多い。
通常コントローラーでは操作が難しいと感じるユーザーが多い。
ノスタルジー要素
シリーズの歴史を振り返るのに最適。
当時のアーケード版を再現した作品。
低価格ながら豊富な内容
映画収録やシリーズの全キャラクター選択が可能。
コストパフォーマンスが良いと評価される。
まとめ
シリーズファン向けの懐かしさを重視した作品。
新規要素や遊びやすさは少ないため、コアなファン向け。
古き良き対戦格闘ゲームを楽しみたい人におすすめ。発売年 2003年 / カプコン -
ハドソンセレクションVOL.4 高橋名人の冒険島『高橋名人の冒険島』は1986年にハドソンから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
主人公は高橋名人で、彼が恋人のティナを救うために冒険する物語。
ゲームは8つのエリアに分かれており、各エリアにボスキャラクターが存在。
開発はエスケイプ(当時はウエストン ビット エンタテインメント)で、セガのアーケードゲーム『ワンダーボーイ』を基にしている。
累計出荷本数は日本国内で105万本を超えた。
1987年にはテレビアニメ『Bugってハニー』としても展開された。
変更点として、一部キャラクターの差し替えやBGMの一新、隠しアイテムの追加がある。
ゲーム内にはコンティニューアイテム「ハチ助」が存在し、ゲームオーバーになってもラウンドの最初から再開可能。
ステージクリア時のボーナス得点や1UP要素があり、フルーツを集める要素もある。
ゲームは全32面あり、通常のアクションゲームと異なりワープゾーンがない。
ボスのキュラ大王を倒すことでストーリーが進む。
アイテムや武器は多種多様で、ゲーム進行に影響を与える。
本作は続編やリメイクも多く、シリーズ展開された。
1991年の『高橋名人の冒険島II』や1994年の『高橋名人の冒険島IV』などがリリースされた。
グラフィックの変更や新要素が追加されることもあったが、基本的なゲームルールは踏襲されている。
本作はアクションゲーム初心者向けの難易度に設定されている。
ゲーム内の多くのアイテムはバイタリティやスコアに影響を与える。
プラットフォームとしてファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンなどが使用された。
新しいシリーズやアプリ版も開発されており、時代に応じて再リリースされた。
重要なキャラクターやボスの存在がゲームのストーリーを構成している。
ゲームの内容は多彩で、プレイヤーに様々な挑戦を提供する設計になっている。発売年 2003年 / ハドソン -
FRONT MISSION4『Front Mission 4』は、スクウェア・エニックスによって開発されたタクティカルRPG。
日本では「Front Mission Fourth」として知られる、シリーズの第4作目であり、総合的には第6作目。
物語は2096年に設定されており、前作『Front Mission 2』の6年前である。
ゲームは、超国家が資源を争う中、無名の攻撃者からの攻撃を受けた5つの軍事基地を調査することから始まる。
音楽は南米楽器を使用し、以前のタイトルとは異なる動的な音楽構造が特徴。
2003年のクリスマスに日本で最も売れたゲームで、16万部以上を販売。
高い生産価値とメカのカスタマイズが評価されたが、高い難易度と複雑さも批評された。
プレイヤーはカットシーンを見たり、ミッションを完了したり、ワンツァーを設定していく。
ミッションは敵目標の全滅や特定の味方目標の保護など、伝統的なタクティカルRPG様式。
アクションポイント(AP)とリンクというゲームメカニクスを採用している。
敵や味方ユニット間での支援が強化されたリンクシステムがある。
戦闘中の武器は、十分なAPと弾薬があれば複数回攻撃可能。
天候や時間帯が武器の命中率に影響を与える。
新しいバックパックが導入され、それぞれ異なる機能を持つ。
主要キャラクターはエルサ・エリアーヌとUSN軍曹ダリル・トラウベル。
ストーリーは、ECの基地が攻撃を受けることで展開される。
ゲーム内には、多くのキャラクターが前作『Front Mission 5』に登場する。
音楽は高く評価され、全97トラックのサウンドトラックが販売された。
ゲームは75%の評価を受け、北米では賛否が分かれたが、コアファンに強く支持された。
プレイヤーがレンタルして試してから購入を考えることが推奨された。発売年 2003年 / スクウェア・エニックス -
グローランサーコレクショングローランサーシリーズの1作目『グローランサー』は1999年に発売されたPS用ゲーム。
開発はキャリアソフト、販売はアトラス。
ジャンルはノンストップ・ドラマチックRPGで、リアルタイム戦闘システムを採用。
キャラクターデザインはうるし原智志が担当。
物語は主人公カーマインが成長し、仲間と出会い、運命を切り開いていく内容。
戦闘はフィールド上でリアルタイムに進行し、ユニットが動く特徴がある。
仲間キャラには好感度が設定され、親密になるとエンディングに影響を与える。
PSP版では新ルートへの分岐が追加され、新キャラクターが登場。
物語において、主人公は闇と光の運命にある子供として描かれている。
オープニングアニメーションは男女で異なり、二種類用意されている。
複数のエンディングが存在し、選択肢や好感度によって異なる結果が得られる。
話に登場するキャラクター同士の関係性や成長が重要な要素。
敵キャラクターとして、ゲヴェルやヴェンツェルが登場し物語の根幹を成す。
戦闘システムやキャラクター育成など、独自のゲームメカニクスを持つ。
続編での登場キャラクターとのつながりがあり、シリーズ全体に影響を与える。
生活背景や関係性が描かれ、仲間との交流も物語の重要な要素。
この要約は、原文の内容に基づき、主要なポイントを簡潔にまとめています。発売年 2003年 / アトラス -
Fate/unlimited codesゲーム名: Fate/unlimited codes
開発: Eighting、発行: Capcom
発売日:
- アーケード版 2008年6月11日
- PS2版 2008年12月18日
- PSP版 2009年6月18日
基礎: ビジュアルノベル「Fate/stay night」に基づく
戦闘: キャラクター間の一対一の戦い
プレイヤー選択: 複数のキャラクターを操作可能
新キャラクター: セイバーリリィの初登場
サウンドトラック: Basiscapeによる楽曲
売上: 日本で好調、メタクリティックスコア72/100
ゲームメカニクス: バランスが取れた戦闘システム
プレゼンテーションへの批判: 新規プレイヤーに難易度あり
操作方法: カスタマイズ可能な3ボタンゲームパッド
エネルギーシステム: 魔法エネルギーと聖杯エネルギーの使用
キャラクターの特殊技あり
難易度: 4段階の設定が可能
開発経緯: Takashi TakeuchiとKinoko Nasuの共同作業
最初の計画: 2003年に遡る
日本語の音声: 高評価だが理解難
グラフィック: 一部で低評価、セルシェーディング使用
クリティカルな意見: グラフィックやストーリー簡略化への不満
再プレイ性: 繰り返し遊ぶための要素が多い
以上の要点が「Fate/unlimited codes」に関する重要な情報です。発売年 2008年 / カプコン -
ガンダム無双2『ガンダム無双』は2007年3月1日にPS3向けに発売されたアクションゲームで、海外タイトルは”Dynasty Warriors: Gundam”。
コーエーとバンダイナムコゲームスが共同開発し、無双シリーズの要素を取り入れた。
プレイヤーはガンダムキャラクターのモビルスーツ(MS)に乗り込み、大量の敵を倒す爽快感を追求。
登場キャラクターには『機動戦士ガンダム』シリーズなどが含まれる。
新要素として「ダッシュ」が追加され、高速移動が可能。
キャラクターとMSのレベルが独立して成長し、能力値が増加する仕組み。
戦場は地上だけでなく宇宙にも広がり、3次元の戦闘が体験できる。
「オフィシャルモード」と「オリジナルモード」という2つの主要なゲームモードが存在。
ゲームには多くのシナリオが含まれ、他のガンダム作品も参戦。
パイロットごとのスキルシステムが存在し、キャラクターごとに能力が異なる。
強化パーツを装備でき、能力値にボーナスが追加される。
ゲームの制作には異例の短期間がかかり、PS3本体とのセットパッケージも発売された。
2007年度日本ゲーム大賞優秀賞を受賞。
マルチプラットフォーム展開により、利益を得ることに成功。
PS2とXbox 360版が後に発売され、異なる機能が追加された。
続編にあたる『ガンダム無双2』や『ガンダム無双3』も登場し、さらなるキャラクターやMSが追加。
各シリーズにおいて新たな要素や改良が施され続編が展開。
随所に入れ替え可能なパーツや独特の攻撃システムが特徴。
サブキャラクターやストーリーに多様性がある。
チーム戦や協力プレイの要素が強化されたタイトルも存在。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS新筐体が従来のブラウン管から液晶モニターに変更。
液晶化で映り込みが減ったが、残像や遅延の問題が発生。
メニュー画面が拡張され、視覚的なデザインが刷新された。
新たに「WEEKLY RANKING」機能が追加され、週間ランキングの記録が可能に。
ライバルのスコアを表示する「ライバル情報」がメニューに登場。
初心者向けに「TUTORIALモード」が追加され、基礎を学べる。
遠征記録機能「THE TROOPER'S JOURNEY」が導入され、記録を共有可能。
「THE TROOPER'S JOURNEY」には一部ユーザーから不満の声も。
スコア更新時にポイント獲得する「THE ACE TROOPERS」が新設。
収録楽曲が一新され、新曲と旧曲の両方が多く追加された。
上級者向け「BLACK ANOTHER」譜面がPS2版限定で追加。
「BLACK ANOTHER」は高難度で、特に上級者からの注目を集めた。
ボス曲フォルダ「MILITARY SPLASH」が導入され、挑戦要素が強化。
初心者向けの楽曲もフォルダに含まれ、幅広い層が楽しめる。
従来の筐体と操作感が異なるため、違和感を持つプレイヤーも。
ゲーム全体のビジュアルが一新され、ミリタリー風デザインに。
ライバルモードが強化され、対戦要素がより重視される。
一部機能はオンラインに対応しており、ランキングがリアルタイム更新。
PS2版も発売され、家庭用として多くのファンに親しまれた。発売年 2008年 / コナミ -
FIFA 09 ワールドクラス サッカーFIFA09はエレクトロニック・アーツ(EAスポーツ)から発売。
発売日は2008年10月。
他のサッカーゲーム「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009」と競合。
Nokia Games Summitでのイノベーションに関連するイベントがあった。発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティー基本情報
タイトル: ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティー
発売日: 2008年12月18日
開発・発売元: コナミデジタルエンタテインメント
ジャンル: リズムアクション
対応機種: Nintendo Wii
プレイ人数: 1〜4人
対応コントローラ: Wiiリモコン、ヌンチャク、専用ダンスマット(別売り)
CEROレーティング: A(全年齢対象)
価格: 5,695円(税込)
ゲームの特徴
足元の矢印を踏む基本ルールに加え、リモコンを振るアクションが追加
全身を使ったリズムゲームとしてWii独自の操作性を活用
最大4人までの対戦が可能な「フルフル♪バトル」モード搭載
Wiiリモコンとヌンチャクを駆使した新感覚のプレイスタイル
Miiをダンサーとして参加させることが可能
J-POPを多数収録し、avexの『HOUSE NATION』とタイアップ
エアロビクスや本格的なダンス練習ができる「トレーニングモード」搭載
シリーズで好評の「ダイエットモード」を収録し、健康目的でも楽しめる
ステージ演出が派手で、ダンスパフォーマンスを盛り上げるビジュアル
評価・問題点
初心者向けのシステムで、ダンスゲーム未経験者でも楽しめる
従来のDDRにない矢印の速度調整や同時押し表示のカスタマイズが可能
手を使うアクションは好みが分かれるが、新たな遊び方として評価される
従来のDDRファンには四方向矢印のみに設定できる機能が欲しかった
収録曲が少なく、ノリの良い楽曲が少ないという意見もあり
矢印と楽曲のシンクロが微妙で、テンポが合っていないと感じる場面がある
シリーズの中でもダンサーの動きが特に良く、観賞価値が高い
初心者向けの作りながら、難易度調整により上級者も楽しめる仕様
集合住宅などでダンスマットを使えない環境でも楽しめる操作方法
専用コントローラがなくても十分に遊べるが、使用時のほうが没入感は高い
総評
Wii独自の操作を活かした新しいDDR体験が可能
初心者や運動目的のプレイヤーには最適なタイトル
従来のDDRファンには物足りなさを感じる可能性あり
楽曲のラインナップや矢印の配置にやや不満の声も
トレーニングモードやダイエットモードで長く楽しめる要素あり
キャラクターのダンスが見どころで、ビジュアル面は評価が高い
Wiiリモコンを活用した新感覚のダンスゲームとして一定の評価を得ている発売年 2008年 / コナミ -
ニード・フォー・スピード アンダーカバータイトル:『ニード・フォー・スピード アンダーカバー』(NFSUC)。
開発元:EA Black Box、発売元:エレクトロニック・アーツ。
ゲームスタイル:公道でのレースが中心、サーキットレースから回帰。
ストーリー:ハリウッド映画風に構成されており、実写イベントムービーが挿入。
舞台設定:架空の街トライシティ・ベイエリア。
主人公:潜入捜査官として自動車窃盗団を追跡。
ヒロイン:ハリウッド女優マギー・Qが演じるチェイス。
開発サイクル:長期にわたり、2つのチームに分かれて開発。
インスピレーション:トランスポーターなどアクション映画。
登場キャラクター:
- ケラー警部:主人公をサポートする伝統的な警察官。
- ヘクター:ストリートレーサーチームのリーダー。
- ニッケル:元ボクサーの敵対的なキャラクター。
- チャウ・ウー:中国系犯罪組織の冷酷なリーダー。
車:主人公は日産240SX、他にも様々な車両が登場。
プレイスタイル:警察に追跡され、逃走する要素あり。
マップの違い:PS2版とWii版は異なるマップ構成。
ストーリーの簡略化:PS2版はストーリーが簡略されている。
最後のPS2版:本作がPS2版最後のニード・フォー・スピード。
難易度:難易度が高くなる要素あり。
発売日:日本では2008年12月18日。発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
レッツタップ『レッツタップ』は、セガから2008年12月18日に発売されたWii用アクションゲーム。
最大4人まで同時に遊べるパーティゲーム。
プロペが開発し、セガの役員だった中裕司が独立して設立。
2009年9月にiPhone/iPod touchに移植された。
コントローラを持たず、タップボックスを叩いて操作する新しいスタイル。
使用する箱は付属のタップボックス以外でも可。
日本ゲーム大賞2008でフューチャー賞を受賞。
各種ゲームモードが収録されており、バラ売りも実施。
「ビジュアライザー」は「ジェム・ゲーム」のみを単品販売。
音楽は細江慎治ら9名の作曲家が全20曲を提供。発売年 2008年 / セガ -
カラオケJOYSOUND Wii『カラオケJOYSOUND Wii』はエクシングが運営する通信カラオケWii向けサービス。
パッケージ版とWiiウェア版が存在し、パッケージ版はハドソンが発売。
2009年に『カラオケJOYSOUND Wii DX』、2010年に『カラオケJOYSOUND Wii SUPER DX』がリリース。
SUPER DXではニンテンドーDSiや3DSをリモコンとして使用可能。
2018年4月26日にオンラインサービスを終了。
2011年12月時点で78,000曲以上が利用可能。
パッケージ版には70曲が収録され、レッスンモードやパーティーモードも有り。
USBマイクを使用し、パソコンでも利用可能。
2010年には『デュエット曲編』と『演歌・歌謡曲編』が発売。
パッケージ版では収録曲のみが利用可能で、追加利用には歌い放題チケットが必要。
チケットの価格は1日300ポイントから90日2,000ポイントまで。
声優キャストには宮野真守や朴ろ美などが参加。
『クイズ音楽の時間』はDSiウェアとして配信され、音楽に関連したクイズゲームが含まれる。
WiiとDSi/3DSはインターネットで連動し、歌い放題チケットが必要。
ハドソン音楽事業部のゼネラルマネージャーは油布賢一。
DAIGO(BREAKERZ)が商業キャンペーンに出演。
特定の管理楽曲は選曲不可。
各種デモやオリジナル楽曲が収録されている。発売年 2008年 / ハドソン -
BLEACH バーサス・クルセイドプレイ人数: 1~2人(最大2対2のチームバトル可能)
対応コントローラー: クラシックコントローラー対応(リモコン+ヌンチャク未対応)
キャラ数: 25人(破面篇の主要キャラを中心に登場)
新規参戦キャラ: 天貝繍介(アニメオリジナルキャラ)
戦闘システム: 高低差のあるフィールドでのハイスピードバトル
バトル要素: パートナーと協力し、援護攻撃や連携コンボが可能
特殊システム: 瞬歩(しゅんぽ)や響転(ソニード)で高速移動可能
必殺技強化: 卍解(ばんかい)・帰刃(レスレクシオン)を再現
ストーリーモード: 破面(アランカル)篇を忠実に再現、100以上のミッションあり
Wi-Fi対応: オンライン対戦可能(2014年5月20日以降サービス終了)
演出面: OPはアニメの映像をそのまま使用、新規映像なし
グラフィック: きれいだが一部雑な部分もあり
難易度: 初級者から中級者向け、操作は比較的簡単
やり込み要素: ほぼなし(すぐに全キャラ使用可能)
評価: Amazonレビュー3.6/5(賛否あり)
良い点: 爽快なスピード感、破面篇のキャラ多数参戦
悪い点: キャラ・技の数が少ない、演出が少なめ、短いゲーム内容
操作方法: 左スティックで移動、右スティックで攻撃、ボタンで必殺技
カメラワーク: めまぐるしく動くため視認しにくい場面あり
ガードシステム: オートガードあり、防げない攻撃も存在
対戦の戦略性: タッグバトルの連携やパートナーシステムが鍵
開発会社: トレジャー(BLEACH DSシリーズ開発の実績あり)
総評: スピード感はあるが、ボリューム不足が惜しい作品発売年 2008年 / セガ -
みんニャのパターGOLF配信専用発売年 2008年 / ソニー -
ルミネス スーパーノヴァ配信専用
ゲーム概要: Lumines Supernovaはパズルビデオゲームで、ルミネスシリーズの第4作。
開発と発売: Q Entertainmentが開発および出版し、Tetsuya Mizuguchiがゲームデザイナーを担当。2008年12月にPlayStation Networkで発売。
ゲーム内容: プレイヤーは16×10のフィールドで2×2のブロックを配置し、同色の正方形を作ることが目標。
タイムラインシステム: 左から右に移動する「タイムライン」があり、完成した正方形を消去してポイントを獲得。
ゲームモード: Challenge mode、Time Attack mode、Puzzle modeを含むが、オンラインマルチプレイヤーはなし。
新モード: DigDown modeでは、ブロックを消してフィールドの底に掘り進むタスクがある。
楽曲作成機能: Sequencer機能でオリジナルの背景音楽と効果音を作成可能。
スキン編集: Skin Edit modeでは、Challenge modeで解除したスキンのプレイリストを作成できる。
DLC: 2つのDLCパッケージ(Classic Pack、Winter Holiday Pack)がリリースされた。
受賞・評価: favorableなレビューが多く、特にDigDown modeやSequencerの追加が高く評価された。
批判点: オンラインマルチプレイヤーの不在や、リサイクルコンテンツが批判された。
商業的成功: IGNによるTop 25 PlayStation Gamesに選ばれ、Playmaniaの人気パズルゲームランクで4位を獲得。
開発期間: 2008年5月から9月までの間に開発が行われた。
技術的な選択: グラフィックスは楽曲の前に制作された。
市場での立ち位置: プレイヤーのスコアを記録するオンラインリーダーボードはあるが、オンライン対戦はなし。
開発チーム: ディレクターはKatsumi Yokota、開発主導はTetsuya Mizuguchi。
プロモーション: PlayStation Homeでゲームに基づくアバターアイテムを配信。
スキンの多様性: LittleBigPlanetのキャラクターも含む多様なスキンが利用可能。
フィールドの変化: 新しいステージが始まるごとにブロックの落下速度が増加する。
ゲームの目的: ブロックがフィールドの上部に達するとゲームオーバー。発売年 2008年 / キューエンタテインメント -
ブレインチャレンジ配信専用
Brain Challengeはメンタルエクササイズを目的としたパズルゲーム。
Gameloft北京が開発し、2007年9月5日に初めてリリース。
複数のプラットフォーム(Nintendo DS、Xbox Live Arcade、PlayStation 3など)に対応。
パズルは4つのカテゴリ(論理、数学、視覚、集中)に分かれ、Xbox Live Arcade版やPS3版では記憶が追加。
難易度は3段階で進行に伴い複雑なパズルが解放される。
謎解きは「Big Brain Academy」と似ている。
様々なモード(テスト、フリートレーニング、クリエイティブ、ストレステスト、キッズモードなど)がある。
グラフや詳細な統計で進行状況を追跡する機能あり。
Nintendo DS版は最大3人、他の版では最大4人のマルチプレイが可能。
モバイル版とiPod版は高評価を得ている(IGN 8.3/10など)。
Xbox Live Arcade版は評価が低め(Team Xbox 4/10)。
シリーズ続編(Brain Challenge Vol. 2、3、4)がリリースされている。
多くのパズルは「Brain Age」とも似ている。
スマートフォン版もサポートしている。
発売後、オンラインリーダーボードを提供。
デザインにはプレイヤーのプロファイルに対応するMiis機能がある。発売年 2008年 / ゲームロフト -
Catan配信専用
ゲーム名: Catan
プラットフォーム: PlayStation 3
開発会社: Game Republic
原作: Klaus Teuberのボードゲーム「The Settlers of Catan」の独自のアダプテーション
ダウンロード開始日: 2008年12月18日
日本での価格: 1200円
プレイ人数: オフラインは1人、オンラインは最大4人
グラフィック: 1080p
サウンド: 5.1サラウンド
特徴: PlayStation Homeでのマルチプレイヤーゲーム起動を完全サポート
GameSpot評価: 7/10、魅力的な体験と評価
撤去日: 2012年3月18日以前にPlayStation Storeから削除発売年 2008年 / ゲームリパブリック -
ニード・フォー・スピード アンダーカバーゲームタイトル: ニード・フォー・スピード アンダーカバー (NFSUC)
開発: EA Black Box
発売: エレクトロニック・アーツ
ゲームスタイル: サーキットレースから公道レースに回帰
ストーリー: ハリウッド映画を意識、実写イベントムービーが挿入
主人公: 潜入捜査官、アメリカの架空の街トライシティ・ベイエリアが舞台
ヒロイン: ハリウッド女優マギー・Q(チェイス役)
開発期間: 24ヶ月、前作より長い開発サイクル
インスピレーション: トランスポーターのようなアクション映画
主人公は刑事として潜入捜査を行う
複数のキャラクターが登場(警察官、レーサーなど)
PS2版とWii版ではマップ構成と登場車両が異なる
ストーリーは簡略化、PS2版はシリーズ最後となる
難易度調整: AIが異常な速度で追い上げる問題あり
警察追跡システム: ヒートレベルが存在
キャラクター紹介: ケラー、ヘクター、ザック、カルメン、G・マック、ニッケル、ローズ、チャウ・ウー存在
各キャラクターは特定の車を使用
主人公と警察の関係: スピード違反で指名手配
市街地の破壊が指名手配に影響
リリース日: 日本では2008年12月18日発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
STAR STRIKE PORTABLEゲーム情報: Super Stardust HDは2007年にHousemarqueが開発し、Sonyが発売したマルチディレクショナルシューティングゲーム。
プラットフォーム: PlayStation 3でリリースされ、続いてPSP版(2008年)、PS4版(2015年)も登場。
VR対応版: 2016年にはPS VR対応のSuper Stardust Ultra VRが発売。
ゲームメカニクス: AsteroidsとRobotron: 2084を組み合わせたアクション満載のゲーム。
プレイヤー操作: プレイヤーは宇宙戦闘機を操作し、球状シールド内で自由に動きながら攻撃可能。
敵と脅威: 主な脅威は3種類の小惑星と敵宇宙船。
武器システム: 3つのアップグレード可能な武器と制限された爆弾を使用。
アイテムドロップ: 武器強化やシールドアイテムが時間経過で出現。
ゲームモード: アーケードモードやプラネットモード、エンドレスモードなど複数のプレイモードを提供。
マルチプレイ: シングルプレイヤーおよび2人協力プレイが可能。
トロフィーサポート: PS3の初のトロフィーサポートタイトルとして評価され、多数のトロフィーがある。
評価: HD版は好評を得ており、PortableとUltra版は平均的な評価。
販売実績: 2010年9月時点で約40万本販売された。
E3 2011ウェルカムバックプログラム: PSN障害の際に無料ゲームの一部として提供される。
インタラクティブストリーミング: Super Stardust Ultraでは視聴者がプレイヤーを支援または妨害できる新モードを追加。
3Dサポート: 2010年に発表され、720pで60フレームの条件で動作する初のPS3向け3Dゲーム。
新モード: Impact Mode(2011年リリース)では、より高いスコアマルチプライヤーを導入。
プレイヤーのカスタマイズ: チームパックでは、プレイヤーの宇宙船の外観をカスタマイズ可能。
再リリース: 2022年にSuper Stardust PortableがPS4およびPS5向けに再リリース。発売年 2008年 / ソニー -
ハムスターチャンネル発売年 2008年 / エイチアイ -
ディシディア ファイナルファンタジー『ディシディア ファイナルファンタジー』は2008年12月18日に発売されたPSP専用のアクションゲーム。
開発は野村哲也を中心としたチームが担当し、歴代のFFキャラクターが登場。
ゲームは光と闇の神々に召喚されたキャラクターたちの戦いを描く。
プレイヤーは総勢22名のキャラクターを操作し、1対1で戦闘が行われる。
ストーリーやシナリオは各キャラクターごとに異なり、物語性が強調されている。
本作ではアドホックモードや通信対戦が可能で、プレイヤー同士の対戦が楽しめる。
戦闘はシンプルなボタン操作で行われ、HP攻撃とブレイブ攻撃の2種類が存在する。
ブレイブポイントの管理が勝敗に重要で、相手のブレイブポイントを下げることでBREAK状態にできる。
各キャラクターはレベルアップし、成長が可能。最大レベルは100。
隠しキャラクターも含めた多彩なキャラクターカスタマイズ要素が用意されている。
ストーリーモードは神目線の進行方式で、マスで区切られたフィールドで進行する。
EXモードやEXバーストといったシステムも存在し、バトルに戦略的な要素を加える。
タイトルの「ディシディア」はラテン語の「異説」を意味し、オリジナルの世界観を持つ。
日本国内では、初動で約50万本、累積売上は約95.4万本を記録した。
永続的な続編は未定だが、バージョンアップ版やシリーズ第2弾が発表されている。
開発チームには多くの若手スタッフが参加し、FFシリーズへのリスペクトが強調された。
メディアやプロモーション活動も、インターネットを活用する新しい戦略が取られた。
ゲーム内での音楽にはFFシリーズの楽曲が幅広く使用され、エンディングにはメドレーが聴かれる。
発売後の評価は高く、特にFFファンからの支持を受けている。
継続的なコンテンツやアップデートもあり、プレイヤーの関心を引き続ける工夫が見られる。発売年 2008年 / スクウェア・エニックス -
ソルフェージュ ~Sweet harmony~『ソルフェージュ』は2007年に工画堂スタジオが発売したPCゲーム。
舞台は桜立舎学苑で、主人公は「宮藤かぐら」。
ゲーム形式はアドベンチャーパートとミュージックアクションパートに分かれている。
2008年にPSP版が『ソルフェージュ〜Sweet harmony〜』として発売。
2009年にPC版の内容を統合した『ソルフェージュ〜La finale〜』が発売。
漫画版も2009年に『コミック百合姫』で連載された。
PSP版ではエンディングが10種類に増加、シナリオとCGも加筆。
再従姉妹の高屋すくねとの関係がテーマ。
すくねは生徒会長で、かぐらの憧れの対象。
登場キャラクターとして、ゆうな、幸村ちほ、天野まりなどがいる。
フォルテールという特殊な楽器が作品のキーワード。
桜立舎学苑は名門の女子校で、寮生活がある。
ゲームは女子校の友情物語を描いている。
チューター制度が存在し、生徒たちの絆を深める。
過去のイベントを描いたドラマCDも多数発売。
キャラ間の関係性や嫉妬がストーリーに影響を与える。
高屋葵や新キャラ、上月未羽、二波織歌も登場。
作品は音楽と友情をテーマにしている。
プレイヤーの選択によるストーリー展開があるが、一部に固定感もある。
評価は高いが、曲目の少なさが指摘されている。発売年 2008年 / ガンホー -
江戸川乱歩の怪人二十面相DSタイトル: 『江戸川乱歩の怪人二十面相DS』
発売: 株式会社タカラトミー、2008年12月18日
ジャンル: 推理アドベンチャー
構成: 本編と明智事件録の二部構成
本編: 原作『怪人二十面相』に忠実
ストーリー: 二十面相がロマノフ王家のダイヤモンドを狙う
プレイヤー: 小林少年として証言を集め、操作を行う
ジグソーパズル: 各章の終わりにパズルを完成させる要素あり
プレイ時間: 約4〜5時間
明智事件録: 51問の推理クイズ
キャラクター: 明智、二十面相、小林少年、花崎マユミ、中村警部など
原作との違い: 小林少年が明智の行動を代行、少年探偵団が既に結成されている設定
各章の概要:
- 第一章: 羽柴家のダイヤ盗難事件
- 第二章: 二十面相の脱出と観音像の盗難解決
- 第三章: 明智の帰国と国立博物館の予告
- 第四章: 国立博物館の事件
キャラクター声優: 小林少年(五十嵐由佳)、明智(西田雅一)など
道具: 探偵バッヂ、手帳、縄ばしご、呼子の笛などが登場
原作の特徴的表現も再現しているが、一部変更あり
ピッポちゃんの設定変更: からくり伝書鳩に
他のキャラクター: ゆづき、羽柴荘太郎、北小路博士など
公式情報: ウェイバックマシンのアーカイブにリンクあり発売年 2008年 / タカラトミー -
お茶犬の大冒険2 ~夢いっぱいのおもちゃ箱~シリーズ位置付け:お茶犬の冒険シリーズ第4作かつ最新作
【概要・特徴】
お茶犬が「おもちゃの世界」を旅する癒し系アクション
メインは横スクロールアクション+ステージ間にミニゲーム挿入
任意セーブ方式、ボタン操作が基本だが一部タッチペン使用
犬キャラと猫キャラを使い分け可能(犬:浮遊落下・スライディング、猫:二段ジャンプ・壁ジャンプ)
全8ステージ×各3エリア構成、扉のかけら4つを集めてゴール
「裏モード」搭載(全クリ後に通常ステージが一新された構成で遊べる)
初心者向け「初心者モード」あり
道具アイテム使用やタッチアクションイベントで道を開くギミックあり
ミニゲームは全8種類、難易度3段階選択可
「お茶犬つく~る」でオリジナル犬・猫を作成し本編で使用可(最大16匹保存)
コレクション要素として「4コマまんが」(32種)や「からくりフィギュア」(28種)を収集可能
【評価点】
キャラ・背景などグラフィックの可愛らしさと丁寧な作り込み
シリーズ同様のしっかりしたアクションバランス(過程を踏まない攻略不可)
前作より操作が整理され、犬・猫チェンジ+道具使用に集約
視認性向上(キャラ・地形に輪郭線追加、視線確認機能あり)
ミニゲームスキップ機能追加で遊びやすさ向上
【賛否両論点】
ステージ内キャラクターデザインが従来よりコミカル寄りに変更され、好みが分かれる
【問題点】
ステージ数は前作より少なく(8ステージ)、裏モードも素材流用で新鮮味に欠ける
タッチアクションイベントが多く、ゲーム進行のテンポを阻害しがち発売年 2008年 / エム・ティー・オー -
幻想水滸伝ティアクライス『幻想水滸伝ティアクライス』は2008年にコナミから発売されたDS用RPG。
キャッチコピーは「誰と組むか、信じるか。108の出会いと別れ、絆が織りなす物語。」
シリーズ初のDS作品で、全く新しい世界観が設定されている。
舞台は「百万世界」と呼ばれる並行世界で、異なる世界が「トビラ」と「回廊」で繋がっている。
「ランブルタンブル族」という行商種族が登場し、異世界間での交易を行う。
「書」は各世界の知識が集約されたもので、世界の融合や記憶に関連する重要な要素。
「星を宿す者」はその世界の運命に関わる存在で、記憶を通じて他の世界の出来事を見ることができる。
物語の主人公はシトロ村の自警団に所属する少年で、仲間たちと共に冒険を繰り広げる。
「ひとつの道の協会」は全ての人々の悩みを解消する未来を目指す宗教組織。
ジャナム魔道帝国やサルサビル王国など、複数の国家や勢力が登場し、物語に影響を与える。
主人公軍は協会に対抗するために結集し、物語の進行に沿って仲間を収集する。
ミッションやクエストを通じて物語が進行し、報酬を得ることができる。
武器システムが変更され、購入方式になっている。
特殊能力「星の印」を使い、魔法や効果を発動する。
物語は主人公と仲間たちが協会の侵攻に立ち向かう姿を描いている。
『幻想水滸伝ティアクライス 星屑の城』というケータイ小説も展開された。
本作の世界観は情報や記憶の商業化、道を選ぶことでの運命の変化をテーマにしている。
物語中に登場するキャラクターは多様で、各々の背景や目的があり、ストーリーに深みを与える。
様々な種族とキャラクターが登場し、その特性が物語に影響する。発売年 2008年 / コナミ -
SPACE PUZZLE BOBBLE『スペースパズルボブル』は2008年12月18日にタイトーから発売されたニンテンドーDS用のアクションパズルゲーム。
ニンテンドーDS用『パズルボブル』の第3作目。
ストーリーモードの目的は宇宙に散らばる「コスモバブル」を集めること。
コスモバブルを消すためには「ちぎり」というテクニックが必要。
高得点でラウンドをクリアするとショップでアイテムを購入できる。
同時に最大4人で対戦プレイが可能(DSダウンロードプレイ・ニンテンドーWi-Fiコネクション)。
ストーリーモード、バーサスモード、エクストラ(ミニゲーム)、プレッシャーモード、パズルモード、ファクトリーモード、チャレンジ(スコアアタック)など多様なモードがある。
主人公「バブルン」とその弟「ボブルン」が物語の中心。
謎のキャラクター「うさぎの人」や、いたずら好きの双子「いる・いら」など多彩な登場キャラクター。
「デビルン」は宇宙の支配を企む敵キャラクター。
精霊のような男の子「スノーン」が宇宙の危機を伝える役割を持つ。発売年 2008年 / タイトー -
高橋書店監修 最頻出!SPIパーフェクト問題集DS 2010年度版発売年 2008年 / 元気 -
テイルズ オブ ハーツ アニメーションムービーエディション■ ゲーム内容・特徴
2D横スクロール型アクション戦闘を採用(AR-LMBS)
DSとしては高水準の戦闘テンポと爽快感
特技連発による連続攻撃が可能(TP消費なし)
シング(主人公)操作が中心で、他キャラの操作性はやや難あり
ソーマエボルブという武器強化・育成要素あり
フィールド探索と素材採取のバランスが良く、テンポ◎
■ ストーリー
主人公「シング」とヒロイン「コハク」が中心の物語
精神世界「スピリア」がテーマ
ストーリーは感情と心をキーワードに構成
心を取り戻すための旅という、感情描写の濃い展開
■ グラフィック・演出
アニメムービーエディションはProduction I.Gによるアニメシーン収録
キャラ絵・表情は柔らかく、好感を持たれやすい
一方でCGムービー版よりアニメ版の方が好評
■ 評価・レビュー傾向
Amazon評価:3.8 / 5(レビュー数121件)
高評価点:
「シング」が好印象、主人公らしく動かしやすい
コハクが可愛い
テイルズらしいやり込み感と世界観
中評価点:
一部キャラが使いづらく操作に偏り
技のつながりにくさや戦闘の単調さが指摘
低評価点:
DS版は戦闘が劣化しているとの声(PS Vita版と比較)
一部イベント省略の影響あり
■ その他
現在はリメイク版『テイルズ オブ ハーツR(PS Vita)』が発売済
DS版はストーリーの完成度や演出で一定支持あり
英語未対応(海外レビューで誤購入報告あり)
パッケージ・箱付きだとコレクター向け価値も
総じて、DSならではの2D戦闘と感情をテーマにしたストーリーが光る作品ですが、戦闘面の粗やキャラバランスの難も含む中堅作という評価です。リメイクとの違いを楽しみたい人やシリーズファンにはおすすめ。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
テイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション■ 内容・ゲームシステム
戦闘システム:AR-LMBS(2D横スクロール戦闘)採用
シンプルかつ爽快な連携コンボが可能
固定武器「ソーマ」を強化・育成する育成要素あり
フィールド移動は従来のフィールド+街構造
ボイスはDSにしては豊富に収録されている
■ CGムービーエディションの特徴
イベントムービーが3DCGで描かれている(アニメ版とはここが唯一の違い)
フェイスチャットやステータス画面はアニメ絵で統一されているため、CGムービーとの統一感に欠ける
CGムービーは北米市場を意識したビジュアル設計
■ ストーリー・雰囲気
主人公「シング」がヒロイン「コハク」の心の欠片を集める旅に出る
「スピリア(心)」をテーマとした感情に訴えるストーリー展開
王道のRPGとして丁寧に作られており、感情描写が豊富
■ 評価・レビューからの傾向
Amazon評価:★3.9 / 5(38件)
高評価:
戦闘テンポが良く、DS作品としては高品質
RPGとしての完成度は高く、やり込み要素もあり
40〜100時間程度遊べるとの声も
中評価:
CGムービーに違和感を覚える声が多い(特にヒロインの顔)
イベント演出が冗長という指摘あり
低評価:
CGのクオリティがチープで感情移入しにくい
ダンジョン構造やギミックが単調で中盤以降ダレるという意見も
■ アニメ版との比較ポイント
ゲーム内容・システム自体は両バージョン共通
違いはムービーの表現方法(アニメ or CG)のみ
安価に入手可能なため、映像演出にこだわらなければCG版で十分という意見が多数
■ 総合まとめ
CG演出に抵抗がないプレイヤーなら、コスパの良い良作RPG
映像表現にこだわるならアニメムービー版の方が没入感あり
携帯機向けにしてはストーリー・システム共にボリューム十分
中古市場でも流通量が多く、コレクション用途としても安定感あり
アニメ的な演出を好むならアニメ版、価格重視やストーリーだけ楽しみたいならCG版が最適です。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件1988年PC版のリメイク+後日談を収録
■ ゲーム内容・ストーリー
舞台は大正時代。富豪の毒殺事件を皮切りに連続殺人事件が発生
プレイヤーは探偵「藤堂龍之介」となり、洋館内で事件を追う
本編「琥珀色の遺言」と、後日談「虚妄の報い」を1本に収録
推理ADV形式だが、本格的な選択推理要素は薄め
キャラの証言で事件が自然に進む=ノベル寄り
■ DS版独自要素
タッチペンで手書きメモ可能(会話記録など自由に記入)
進展お知らせ機能あり:新しい話題や選択肢が出た際に通知
難易度設定あり(初心者向けとマニア向けで切替可)
バックログ機能で会話の履歴確認が可能
旧作よりもUIや視認性の改善(フォント除く)
■ 評価・好意的意見
大正浪漫の世界観が魅力。建築・装飾・衣装など丁寧な描写
登場人物の人間関係がドロドロでサスペンス調
古風な文体・音楽がレトロな雰囲気に合っている
懐かしさを感じる元PCゲーマーからは高評価
洋館探索や空間構造(間取り)に注目するファンもいる
■ 評価・否定的意見
自力で推理・捜査する要素が薄く、ノベルゲー感強め
コマンド総当たり&人物全員に同じ話を聞き直す作業感が強い
選択肢に推理性がなく、登場人物が勝手に自白する展開
登場人物が多く、繰り返しの作業が冗長
敬語・文法の誤りや句読点の不自然さが多く没入感を損なう
テキスト行間が狭く、読みづらいレイアウト
■ その他
推理ADVというより、時代劇風の長編ミステリ小説に近い
スピード感や刺激は少なめ。地味でじっくり派向け
旧作PCゲームのリメイクとしての価値はあるが、現代的な快適性は乏しい
シリーズ第2弾『亜鉛の匣舟』はより高評価を受けている発売年 2008年 / fonfun -
なかよしオールスターズ めざせ学園アイドルゲームタイトル: 『なかよしオールスターズ めざせ学園アイドル』
発売日: 2008年12月18日
制作会社: クリエイティヴ・コア
定義: アドベンチャーゲーム
記念: 少女漫画雑誌『なかよし』の創刊55周年
参加キャラクター: 歴代34作品から70名登場
交流可能キャラクター: 44人のうち男子キャラクター27人と両思い可能
主な舞台: なかよし学園の学園祭「なかよしフェスティバル」
主要目標: ガールコンテスト優勝、学園アイドルの称号獲得
キャラクター親密度: 「なかよし度」で示され、親しくなることができる
ゲーム進行: マップシステムを用いる選択型
ゲーム内容: キャラクターとの会話を通じて親密度を上げイベントを発生させる
ミニゲーム: シルバーカフェ、カフェスパンク、ナジカアイスなど多彩なイベントあり
衣装取得: ミニゲームやポイントで衣装を購入可能
パラメータ: 各キャラクターによって影響され、「なかよし度」や告白条件に直結
再プレイ要素: 衣装やキャラクター記録が引き継がれ、新たなプレイが可能
対象キャラクター: しゅごキャラ!の日奈森あむなど、多数の人気キャラクターが登場
進行中イベント: ランダムで発生する「迷子」などのエンターテインメント要素
特徴: 幅広いキャラクターとの交流や、イベントの多様性が魅力発売年 2008年 / クリエイティヴ・コア -
パワプロクンポケット11『パワプロクンポケット11』は2008年12月18日に発売されたニンテンドーDS用のゲームソフト。
キャッチコピーは「たのしさあふれるプロ野球ゲーム!」。
新しいサクセスモード「グッピー」が追加され、試合中心の育成が可能。
異なるサクセスが3本立てで収録されている。
3D試合画面や実況、パワポケ辞典などが前作より強化されている。
質問コーナーが引き続き存在し、ユーザーの要望が反映されている。
NPB12球団選手の実写顔写真が追加され、能力データも2008年7月末時点に基づいている。
コンピュータの強さレベルに「ややよわい」が追加され、難易度が調整されている。
新しい投法と打法モーションが追加され、合計73種類のモーションを収録。
Wi-Fi対戦機能があり、3つの対戦形式(スタンダード、プロ、エキスパート)が選べるようになった。
新しい特殊能力や変化球が多数追加された。
おまけモードには5種類のミニゲームが登場。
表サクセスは3章構成で、章ごとにクリア条件が設定されている。
ストーリーは主人公が魔人の呪いを受け、願いを叶えるための試練に挑む内容。
主人公の持つポジションは投手の場合1、野手の場合10。
登場キャラクターには前作からのキャラクターも多く含まれる。
ゲームの進行において自動セーブは存在せず、定期的な手動セーブが必要。
プレイスタイルに応じた育成システムが導入されている。
シリーズ全体の物語に繋がる重要な要素が含まれている。
他にも新たなキャラクターや組織がストーリーに追加されている。発売年 2008年 / コナミ -
プリンセスバレリーナ ~夢みる4人のプリマドンナ~発売年 2008年 / スパイク -
牧場物語 ようこそ!風のバザールへ『牧場物語 ようこそ!風のバザールへ』は2008年にニンテンドーDS向けに発売されたゲーム。
2025年8月28日にフルリメイク版『牧場物語 Let’s風のグランドバザール』が発売予定。
本作の舞台は新しい街「そよ風タウン」で、過去作品のキャラクターもゲスト参加。
プロデューサーははしもとよしふみ、キャラクターデザインはまつやまいぐさが担当。
バザールイベントが毎週土曜日に開催、主人公の店の売上で発展。
主人公は自由に店を開閉でき、通行人からのアイコンで商品を販売。
町に3台の風車があり、無風時にマイクで風を吹き上げて風力を上げる。
ヴォイスが初めて搭載され、キャラクターのセリフに声が付いた。
チャット入力では特定の不適切な単語が弾かれる。
リメイク版では男女主人公に4種類のボイスを選択可能。
多数のキャラクターが登場し、それぞれ個性的なストーリーや背景を持っている。
主なキャラクターにフェリックス(町長)、シェルファ、メイプル、エンジュ、ユリスなどがいる。
リメイク版では数キャラクターの設定に変更がある。
DS版とリメイク版で声優が異なるキャラクターがいる。
ゲストキャラクターとして前作からのキャラクターも登場。
町の人々の日常やバザールの影響がゲーム内に影響を与える。
プレイヤーは農業や商売を通じてストーリーを楽しむ。
リメイク版は新規イラストと新キャストによる声優に変更されている。
Nintendo SwitchとPC向けに発売予定。
発表は2025年3月27日の「Nintendo Direct」で行われた。発売年 2008年 / マーベラス -
ディズニーTH!NK 早押しクイズゲーム概要:
ディズニーの世界観で楽しむクイズ番組形式のゲーム
司会は『アラジン』のジーニー
プレイヤーキャラ:
ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーなどのディズニーキャラを選択可能
ステージ設定:
「リロ&スティッチ」「リトル・マーメイド」などのディズニー作品の舞台をモチーフ
問題数:
ディズニートリビアから一般問題まで 5,000問以上 収録
出題形式:
15種類以上のバリエーション
早押しクイズ、○×クイズ、風船割りクイズ、映像記憶クイズなど
ゲームモード:
シングルプレイ: 1人で記録を更新
マルチプレイ: 最大4人まで対戦可能
操作性:
十字ボタンで回答を選択するシンプル操作
Wiiリモコン、ヌンチャクのどちらでもプレイ可能
隠し要素:
高得点獲得で 隠しキャラクターやアイテム を解放
シングルプレイで30,000点獲得 が最後の隠し要素の条件
ボイス演出:
司会のジーニーやディズニーキャラが フルボイスで喋る
クイズ問題も音声付きで読まれる
難易度設定:
初心者向けからマニアックな問題まで用意
ディズニーファンでも知らない問題が多い との評価
ファミリー向け:
子供から大人まで楽しめる内容
家族や友達とワイワイ遊ぶのに最適
評価のポイント (良い点):
ディズニーキャラがフルボイスで喋る
豊富な問題数とバリエーション豊かな出題形式
シンプル操作で誰でも遊びやすい
評価のポイント (悪い点):
ステージの種類が少ない(プーさんやアリスのステージが欲しかった)
結果発表やジーニーのトークをスキップできない
隠しキャラ解放条件が厳しめ(30,000点獲得が難しい)
バグ報告:
美女と野獣のキャラ問題で間違ったキャラが表示される
エンドロール前でポリゴンショックのようなバグが発生する場合あり
対戦の面白さ:
ディズニーファン同士で遊ぶと特に盛り上がる
知識がある人が有利だが、一般問題もあるため誰でも楽しめる
おすすめ対象:
ディズニー好きの子供や家族向け
パーティーゲームとして遊びたい人
1人プレイの評価:
記録更新を目指して楽しめるが、対戦の方が盛り上がる
ひたすら問題を解くのが好きな人には向いている
続編希望の声:
「もっと多くのステージやキャラを追加して続編を出してほしい」
ゲームの魅力:
ディズニー映画の世界観を感じながらクイズが楽しめる
フルボイスとキャラクター演出でディズニーファンには嬉しい作り
難易度バランス:
大人向けのマニアックな問題も多い
子供には難しい問題もあるが、家族で協力して楽しめる
コレクション要素:
キャラごとに異なるアイテムを獲得可能
すべて集めるには繰り返しプレイが必要
総評:
ディズニー好きなら間違いなく楽しめるクイズゲーム
パーティーゲームとして優秀だが、ボリューム不足を感じる点もあり発売年 2008年 / ディズニー・インタラクティブ -
桃太郎電鉄20周年『桃太郎電鉄20周年』は2008年12月18日にハドソンが発売したニンテンドーDS向けボードゲーム。
シリーズ第18作で、20周年を記念して制作された。
初のオンライン対戦モードを導入し、全国のプレイヤーと対戦可能。
マップはリニューアルされ、新しいルートや物件駅が追加。
CMキャラクターには陣内智則、若槻千夏、はるな愛が起用された。
Wii版は別のオリジナル作品として『桃太郎電鉄2010』が発売された。
1人用モードはCOMキャラと対戦する形式で、2つのゲームが選択可能。
2-4人用モードでは、ワイヤレス、Wi-Fi、1台での対戦が可能。
物件駅は212駅登場し、すべての都道府県に物件駅が設置。
新たに「ロシアンボンビー」というゲストボンビーが登場。
特定の物件駅を独占している間に歴史上の人物が助けに来る「歴史ヒーロー」システムを導入。
貧乏神のミニゲームや複数のミニゲームが増設された。
売り場駅やイベントキャラクターが復活した。
各年の出来事に基づくスリの銀次の変装がある。
物件購入時の所有者名が4文字全て表示される。
50年プレイを何回もクリアするとキャラクターが変わる要素が存在。
タッチ画面で遊ぶミニゲームが引き続き搭載される。
プレイ人数は人間とCOMの合計で3-4人で、プレイ年数は最大50年。
特定カードを使用時に行き先を事前に確認可能。
桃太郎電鉄の公式ガイドブックが出版されている。発売年 2008年 / ハドソン -
ソニック ワールドアドベンチャー『ソニック ワールドアドベンチャー』は2008年にセガから発売されたアクションゲーム。
異なるプラットフォーム(Wii、PS3、Xbox 360)で販売。
日本版はPS3とXbox 360が約2ヶ月遅れで発売された。
ゲームは「ノンストップ超音速ジェットコースターアクション」を特徴とし、3Dと2Dの要素を融合。
「ヘッジホッグエンジン」のゲームエンジンを使用。
主なストーリーはソニックがエッグマンを阻止するための戦い。
昼はソニック、夜はウェアホッグに変身し、プレイスタイルが異なる。
さまざまな新アクション(ソニックブースト、ドリフト、クイックステップなど)を導入。
ステージ間で異なるコースマップとゲームシステムが存在。
世界はエッグマンのトラップによって7つに分かれ、ソニックはこれを元に戻す旅に出る。
複数のキャラクターが登場し、プレイヤーの相棒となるキャラクター(チップ)も含まれる。
グローバルイルミネーション技術を使用し、リアルなグラフィックを実現。
ダークガイアというエネルギー生命体が物語の重要な要素。
各ステージは国ごとに異なり、多彩なテーマ音楽が使用される。
ボス戦も個々の国ごとに設定されている。
ゲームの開発はソニックチームが担当し、質の向上が図られた。
追加コンテンツもリリースされ、プレイの幅が広がる。
映画『NIGHT OF THE WEREHOG』が関連作品として公開された。
世界中で様々なキャラクターが登場し、ストーリーに彩りを加える。発売年 2008年 / セガ -
ラグナロクオンラインDS『ラグナロクオンラインDS』は2008年12月18日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。
開発はガンホーワークス。
韓国のMMORPG『ラグナロクオンライン』の派生作品。
操作は全てタッチペンを使用。
主人公の名前はアレス(性別:男)。
主要キャラクターにシェラ(不思議な力を持つ少女)などがいる。
職業にはノービス、ソードマン、シーフ、マーチャント、アコライト、マジシャン、アーチャー、テコンキッドなどが含まれる。
二次職としてナイト、アサシン、ブラックスミス、プリースト、ウィザード、ハンター、拳聖などが存在。
その他のキャラクターにはシャーマン、ダークナイトがいる。
ファミ通クロスレビューで28点(7点×4)を獲得。発売年 2008年 / ガンホー -
レゴ バットマンゲーム内容・特徴
レゴで再現されたバットマンの世界を冒険
総勢40キャラ以上登場(バットマンやジョーカーなど)
ヒーロー視点・悪役視点の2本立てストーリー
キャラ固有能力でギミックを攻略するパズル要素
スーツ切替で空中移動・ガラス破壊などのアクション可能
原作愛が感じられる演出と設計
シンプル操作で多彩なアクション
ステージ構成は3チャプター×5ステージ(全15面)
やり込み要素あり:隠し要素収集、キャラアンロック、再攻略
テーマ曲はダニー・エルフマン作曲の映画版バットマンの音楽
良い点(レビューより)
交代プレイ&ギミック解きが楽しい
雰囲気に合ったBGMが高評価
ステージの破壊表現が爽快
子どもにもわかる簡単なギミックでテンポ良好
隠し要素が豊富で収集欲を刺激
固定カメラの視認性が良い
グラフィックがDS作品の中でも高水準
不満点・改善希望
ストーリーがセリフ無しの紙芝居でわかりづらい
戦闘が単調(連打で突破可能)
ステージ構成がやや物足りない
スタート画面操作がやや煩雑(連打でニューゲーム誤選択)
ボス戦もゴリ押しでクリアできるため手応えに欠ける発売年 2008年 / Activision Blizzard -
ニード・フォー・スピード アンダーカバーゲーム名: ニード・フォー・スピード アンダーカバー (Need for Speed: Undercover)、略称NFSUC
開発: EA Black Box、発売: エレクトロニック・アーツ
レーススタイル: 前作から公道レースに回帰
ストーリー: ハリウッド映画風、実写イベントムービーを挿入
ヒロイン: ハリウッド女優マギー・Qが主演
舞台: 架空のトライシティ・ベイエリア
主人公: 潜入捜査官、ストリートレーサーとの接触
開発サイクル: 前作より長く、2007年夏に開発開始
インスピレーション: アクション映画「トランスポーター」から影響を受ける
主人公の車: PS2/Wii版は購入可、PS3/Xbox 360/PC版は日産240SX
主要キャラクター:
- チェイス(マギー・Q):主人公のドライバー
- ケラー警部:主人公をバックアップする警察官
- ヘクター:ストリートレーサーチームのリーダー
- ザック:ヘクターの兄
- カルメン:ヘクターの幼馴染
- G・マック:元警察官
- ニッケル:過去に刑務所服役していた元ボクサー
- ローズ:ニッケルと共にいる女性レーサー
- チャウ・ウー:中国系犯罪組織のリーダー
警察追跡: プレイヤーが違反行為を行うと指名手配される
PS2/Wii版の違い: マップ構成、車両、ストーリーの簡略化
PS2版: 最後のニード・フォー・スピード作品
難易度: AIの異常なスピードでの追い上げにより高く設定されている発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
レゴ バットマンゲーム概要・特徴
バットマンとロビンを操作してゴッサム・シティを救う
バットマン側とヴィラン側、2つの視点から物語を楽しめる
コミックを元にした完全オリジナルストーリー
ユーモア溢れる演出でファミリー向けに最適化
全編パントマイム調で、セリフなしでも直感的に理解できる
ゲームシステム・操作性
各キャラに原作を再現した特殊能力あり
キャラ切替によるパズル解決要素が中心
各状況に応じてスーツ(装備)を変更可能
例:グライダースーツ、爆破スーツ、磁力スーツなど
スーツの使い分けで空中移動、壁歩行、ガラス破壊など可能
協力プレイ中の途中参加・離脱が自由
やりこみ要素
プレイアブルキャラは40名以上登場(ヒーロー・ヴィラン含む)
隠しキャラ・隠しアイテム・ギャラリーなど豊富な収集要素あり
自作ヒーロー作成が可能(キャラカスタマイズ)
ステージごとに報酬や達成度が表示され、再挑戦の意欲を促す
各章のラストにボス戦あり
グラフィック・演出面
シェーダー技術を用いた光と影の演出
水たまりや反射の再現など、PS3ならではの映像美
レゴの質感やキャラクターのコミカルなアニメーションも魅力
テーマ曲にはダニー・エルフマン作曲「ティム・バートン版バットマン」の音楽を採用
難易度・対象年齢
小学生でもクリア可能な難易度設計
難解すぎず、誰でも楽しめる設計(モニター意見で調整)
ゲームオーバーの概念なしでストレスなく楽しめる
総評
バットマン好き・レゴ好きには高評価
ゆるく遊びたい層からも「ちょうどよい難易度」として支持
ボリュームも十分で、協力プレイでもソロでも長く遊べる内容発売年 2008年 / Activision Blizzard -
ガンダム無双2『ガンダム無双』は2007年3月1日にPlayStation 3向けに発売されたアクションゲームで、海外では”Dynasty Warriors: Gundam”と呼ばれている。
開発はコーエー(現・コーエーテクモゲームス)とバンダイナムコゲームスの協力によるもので、無双シリーズとしては3作目。
プレイヤーはガンダムやシャア専用ゲルググなどのモビルスーツ(MS)を操り、1000機の敵MSを倒す爽快なアクションを体験できる。
ゲームには地上と宇宙の両方で戦場が存在し、キャラクターにはアムロやシャアなどが登場する。
成長要素として、キャラクター(パイロット)とMSのレベルが独立で存在し、それに伴って能力値が上昇する。
ゲームには「オフィシャルモード」と「オリジナルモード」があり、それぞれ異なるストーリー体験を提供。
本作は、バーニアを吹かせてダッシュする新要素が追加され、高速移動が可能になった。
パイロットにはスキルがあり、固有スキルと汎用スキルが設定され、レベル上昇に伴い獲得できる。
強化パーツを取得することで能力値にボーナスが付くが、他のMSには使い回せない。
本作は2007年度日本ゲーム大賞優秀賞を受賞した。
PS3版は損益ギリギリだったが、マルチプラットフォーム移植により利益を得ることができた。
2023年には続編や移植版も多数登場しており、ガンダムシリーズは多様なキャラクターが競演する。
プレイヤーはミッションをクリアすることで新たなキャラクターやスキルを解放可能。
各フィールドには耐久ゲージがあり、敵を撃墜することで制圧が可能。
ゲームには特殊な攻撃やコンビネーションシステムが追加され、戦略的な要素も強化されている。
オンラインモードが実装された続編もあり、協力プレイなどの要素が拡充されている。
本作の操作方法は一貫しており、他の無双シリーズとも似た操作感を持っている。
ダウンロードコンテンツにより新キャラクターやミッションが追加されることもある。
プレイヤーは好きな組み合わせのキャラクターで戦うことができる自由度がある。
各キャラクターには個別の成長システムがあり、パーツやスキルのカスタマイズも行える。
戦闘の戦略性が増し、さまざまなプレイスタイルが楽しめるゲームプレイになっている。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
レゴ バットマン『レゴ バットマン』はアクションアドベンチャーゲーム。
レゴ×キャラクターゲームの第2弾ソフト。
実写映画『バットマン』シリーズをコミカルに表現。
ティム・バートン版バットマンをベースにしている。
プレイステーション3・Xbox 360版はオンラインマルチプレイに対応。
バットマンの専用マシンや乗り物がレゴブロックで表現されている。
主なキャラクターにはバットマン、ジョーカー、トゥーフェイスなどが含まれる。
声優にはスティーヴン・ブルーム、ジェームズ・アーノルド・テイラーなどが起用されている。発売年 2008年 / Activision Blizzard -
Fable IIタイトル: Fable II
発売年: 2008年
開発: Lionhead Studios
販売: Microsoft Game Studios
プラットフォーム: Xbox 360
ジャンル: アクションRPG
舞台設定: 架空の土地アルビオン、前作から500年後
主なキャラクター: プレイヤーは若き英雄を操る
物語の目的: 元支配者の破滅的な計画を阻止する
特徴的な要素:
- 有名な俳優がキャラクターの声を担当
- 近代的な建築や社会状況が反映されている
- 自由度の高い探索とダイナミックな環境
- プレイヤーの選択がキャラクターの morality に影響
新機能:
- 男性または女性のキャラクター選択
- 移動のための高速旅行システム
- 宝探しや敵の発見が可能な犬の同行
副次的な活動: サイドクエストや仕事を通じてお金を稼ぎ、プロパティを拡大
DLコンテンツ: 2つのパック(Knothole Island と See the Future)
セールス成績: 発売後すぐに成功し、Xbox 360でのベストセラーに
続編: Fable IIIが2010年にリリース
評価: 批評家やプレイヤーから高評価を受けた
ゲームプレイ: 線形的でありながら、自由にミッションを選択できる
キャラクターの成長: 食事の選択が見た目に影響
家族要素: 結婚や子育てシステムあり
犬の育て方: プレイヤーの行動によって犬の見た目や能力が変化
アップデート: 無料パッチによりオンライン協力プレイが追加
物語のテーマ: 兄妹愛や運命が描かれる
サブキャラクターたち: 各ヒーローの特性を生かした協力が重要
ビジュアル: 精細なグラフィックとアニメーションが評価される
文化的影響: 動物愛護の観点からも評価を受けた発売年 2008年 / マイクロソフト -
ニード・フォー・スピード アンダーカバー『ニード・フォー・スピード アンダーカバー』は、2008年にEA Black Boxが開発したレースゲームである。
発売日は2008年12月18日、アメリカは11月18日、ヨーロッパは11月21日。
前作から公道を舞台にしたレースシステムに戻った。
ストーリーはハリウッド映画を意識し、実写のイベントムービーが挿入される。
ヒロインはハリウッド女優マギー・Qで、主人公は潜入捜査官の物語。
開発は2つのチームに分かれ、長い開発サイクルを経て完成。
John Riccitielloは前作よりも良い特徴とゲームプレイがあると述べた。
主人公は刑事で、自動車窃盗団を追う潜入捜査官。
主な登場キャラクターにはチェイス(マギー・Q)、ケラー警部、ヘクター、ザック、カルメンなどがいる。
ゲーム中で警察に追われる要素があり、ヒートレベルが存在する。
PS2版とWii版には相違点があり、マップや登場車両が異なる。
PS2版が最後のニード・フォー・スピード作品となった。
ゲームの難易度が高いとされるAIの挙動が問題視されている。発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
プリンス・オブ・ペルシャ『プリンス・オブ・ペルシャ』は1989年にアメリカのブローダーバンドが開発した固定画面アクションゲーム。
開発者はジョーダン・メックナーで、161人のキャラクターアニメーションにロトスコープ技術を使用。
主人公は姫を救うため、大ボスジャファーの罠をかいくぐる。
ゲームには難解な罠やシビアな時間制限があり、難易度は高い。
死亡時は無限に復活可能だが、1時間のタイムリミットがある。
罠は敵兵士も巻き込むことができる。
各種罠(ギロチン、スパイクなど)が設置されており、即死トラップも存在。
剣を入手することで敵と戦闘が可能。
ステージ数はプラットフォームによって異なり、スーパーファミコン版では20ステージ。
タイムオーバーになるとバッドエンドを迎える場合もある。
スーパーファミコン版では制限時間が2時間に延長されている。
様々な敵キャラクター(ジャファー、姫、兵士、スケルトン等)が登場する。
移植版やリメイク版が多く存在する。
PC-9801版はグラフィックが特に評価されている。
ゲーム中の動きの遅延があるため、プレイヤーは注意が必要。
動画モデルにはメックナーの弟が使われている。
2012年にはAPPLE II版のソースコードが公開された。
ゲームには各種ギミック(スイッチ、トラップ、ワープ等)が存在。
本作は多くのプラットフォームで高評価を得ている。
プリンス・オブ・ペルシャシリーズは続編も多数発売されている。発売年 2008年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ガンダム無双2収録シリーズ:宇宙世紀(逆襲のシャア、F91など)+SEED DESTINYなど新世代も網羅
■ Xbox 360版の特徴
グラフィック強化:PS2より明らかに高画質
ロード時間が短い:HDDインストール不要でも快適
処理落ちなし:多数の敵表示も安定動作
協力プレイ対応:2人プレイが可能で好評
操作性良好:ストレスなく爽快アクションを楽しめる
■ ゲーム内容とシステム
ブーストダッシュ導入:高速移動&コンボ強化に貢献
スマッシュ攻撃:チャージ後の解放で強烈な一撃
スペシャル攻撃:原作再現の必殺技で演出も強力
巨大MA戦:サイコガンダムやビグ・ザムとの戦闘あり、部位破壊可能
66機以上のプレイアブル機体:UC系機体の充実ぶりが目立つ
ライセンス制:キャラごとに機体利用のライセンス取得が必要
変形MSも操作可:Z系など一部MSの高速操作に活用
モード構成:オフィシャル・ミッションモード・チャレンジなど複数搭載
■ やりこみ・ボリューム面
ミッション数膨大:キャラ×機体の組み合わせで多彩
育成要素あり:パーツ強化やレベルアップが可能
コレクション要素:ムービーシアター、データベース機能など搭載
難易度設定:Easyでもレベル上げ前提、Hardは高難度
■ 長所
爽快感高い:群がる敵をなぎ倒す快感あり
キャラ・MS・原作要素が豊富:ファン向けの構成
移動のストレスが軽減:従来の馬代わりに高速ブーストで快適
前作からの大幅改善:敵AIや攻撃テンポも向上
■ 短所・不満点
作業感が強い:単調な戦闘に感じる人も
機体ごとの差が薄い:個性不足と感じる意見あり
ボイスや演出が簡素:セリフのバリエーションが乏しい
後半の難易度が極端:レベルや装備が不十分だと理不尽に感じる場面あり発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
クリムゾン・ルーム リバースゲームの特徴
Flash版『CRIMSON ROOM』をコンシューマ移植し、新要素を追加。
4つのオリジナルルームに加え、高難度の「Reverse」バージョンを収録。
クリック操作で周囲を探索し、アイテムを使って密室脱出を目指す。
一部の謎解きではアイテムの組み合わせやモールス信号を活用。
オプションで1日1回だけヒントを閲覧可能(オートセーブでリセット不可)。
各部屋ごとに異なる雰囲気や謎解き要素が存在。
無料版と比べ、追加要素はあるが内容の大幅な変化はない。
各ルームの特徴
CRIMSON ROOM: 真っ赤な部屋で、比較的シンプルな謎解き。
VIRIDIAN ROOM: オカルト風味が強く、初見の驚き要素あり。
BLUE CHAMBER: 電話やエアシューターなど、外部との接触がカギ。
WHITE CHAMBER: 仕掛けが多く、最も難易度が高い部屋。
評価点
高木敏光氏が生み出した名作脱出ゲームをPSPでプレイ可能。
オリジナル版の世界観を忠実に再現。
ヒントシステムがあるため、初心者でも楽しめる。
賛否両論点
「Reverse」モードは難易度が高いが、新ステージではなく既存ルームの変更版。
操作性が悪く、アナログスティックの反応がもっさりしている。
謎解きのヒントが不親切で、イライラする場面がある。
問題点
ボリュームが少なく、短時間でクリア可能(5時間以内も可能)。
無料版と比べ、PSP版ならではのメリットが少ない。
携帯電話を使う謎解きや、一瞬しか表示されないヒントなど不親切な設計。
裏シナリオ(Reverse)は、アイテム配置変更のみで目新しさに欠ける。
ネット環境がない人向けには価値があるが、PCでプレイできるなら不要。
総評
脱出ゲームとしての面白さはあるが、コンシューマ移植としてはボリューム不足。
オリジナル版をプレイ済みの人には物足りない内容。
ストーリー性がほぼなく、演出も地味で淡々とした印象。
無料版との差別化が少なく、フルプライスではコストパフォーマンスが悪い。
ヒントシステムや操作性の悪さがストレス要因になりやすい。
PSP版にこだわる必要はなく、DL版(900円)を選ぶ方がコスパが良い。
脱出ゲーム初心者には適しているが、経験者にはやや物足りない。
興味があるならば、まず無料版を試し、気に入ったら購入を検討すべき作品。発売年 2008年 / サクセス -
最強将棋 BONANZA発売年 2008年 / サクセス -
オツゲー 占イナンデス。発売年 2008年 / ドラス -
緋色の欠片ポータブル内容: PS2版『緋色の欠片』+ファンディスク『緋色の欠片 〜あの空の下で〜』を収録
ゲーム内容
追加要素:
恋愛要素が盛り込まれたショートシナリオ
守護者たちのスペシャルボイスが入手できるミニゲーム
最初から全キャラ攻略可能
主人公やオサキ狐の名前変更可能
主人公以外フルボイス
ストーリー:
主人公は「玉依姫」として、鬼斬丸の封印を守る宿命を負う
守護者とともに、刀を狙う組織と戦いながら絆を深める
シリアスな展開と感動的なルートが特徴
評価・感想
良い点:
キャラクターデザインが美麗(カズキヨネ氏)
ボリュームが豊富(本編+ファンディスク+追加要素)
ストーリーや世界観が作り込まれている
声優の演技が好評(フルボイス対応)
スリープ機能で手軽にプレイ可能
悪い点:
日本語の誤字脱字が多い
文章が長くて冗長、テンポが悪い
戦闘シーンが冗長で単調
共通ルートが長く、序盤が苦痛に感じる
システム面に不具合やバグがある
プレイヤーの意見:
「序盤は辛かったが、慣れればハマる」
「戦闘が長くてスキップ機能を多用した」
「好きなキャラがいれば楽しめる」
「恋愛描写が丁寧で、カップリングの展開が自然」
「スチルが綺麗で、世界観に引き込まれる」
おすすめポイント
キャラ重視の乙女ゲーム好きに向いている
和風ファンタジーやシリアスなストーリーが好みの人向け
長文を読むのが苦にならない人向け
戦闘シーンやバグを気にしない人なら楽しめる
総評
ストーリーやキャラクターの魅力は高評価だが、文章やシステム面での不満が多い作品
乙女ゲーム初心者でも遊びやすいが、テンポの悪さに耐えられるかがポイント発売年 2008年 / アイディアファクトリー -
雪ん娘大旋風 ~さゆきとこゆきのひえひえ大騒動~ゲーム名: 『雪ん娘大旋風 〜さゆきとこゆきのひえひえ大騒動〜』
発売元: スターフィッシュ・エスディ
初回発売日: 2007年12月20日(Wii版)
その他の発売日:
- PS2版: 2008年12月18日
- Switchダウンロード版: 2018年12月13日
- PS4ダウンロード版: 2019年4月4日
- Switchパッケージ版: 2023年1月19日
ジャンル: アクションシューティングゲーム
操作方法: Wiiリモコンを使用
ゲーム内容: 氷を操り敵やボスを倒す
ステージセレクト:
- Wii・PS2版: 全てのステージクリアまで選択不可
- Switch・PS4版: 次のステージから開始可能
Wii・PS2版: 流通量が少なく、プレミアソフトとして扱われる
主なキャラクター:
- 沙雪: 雪女の少女で惚れっぽい性格
- 小雪: 沙雪の妹発売年 2008年 / スターフィッシュ・エスディ -
レゴ バットマン『レゴ バットマン』はアクションアドベンチャーゲーム。
レゴ×キャラクターゲームの第2弾ソフト。
実写映画『バットマン』シリーズをコミカルに表現。
ティム・バートン版バットマンをベースにしている。
PS3・Xbox 360版ではオンラインマルチプレイ対応。
バットマンや各種乗り物がレゴブロックで表現されている。
主なキャラクターの声優陣が記載されている。
バットマン、ジョーカー、ロビンなどが登場。
各キャラクターの声を担当している声優は有名。
ゲームの発売日は2009年9月11日。発売年 2008年 / Activision Blizzard -
ニード・フォー・スピード アンダーカバーゲームタイトル: 『ニード・フォー・スピード アンダーカバー』 (略称NFSUC)
開発スタジオ: EA Black Box、発売元: エレクトロニック・アーツ
ゲームの種類: レースゲーム
レース形式: サーキットから公道へ戻る
ストーリー: ハリウッド映画を意識した内容
実写のイベントムービーがゲームに挿入される
主人公: 潜入捜査官、車窃盗団を追う刑事
ヒロイン: ハリウッド女優マギー・Q
舞台: 架空の街トライシティ・ベイエリア
開発期間: 24ヶ月、開発チームを2つに分割
前作の評価: まあまあ、より良い新機能とゲームプレイを目指す
主要キャラクター:
- ケラー警部: 主人公をバックアップするオールドスタイルの警官
- ヘクター: ストリートレーサーで捜査対象
- ニッケル: 過去に刑務所に服役していた元ボクサー
プレイシステム: スピード違反や事故で警察に指名手配される特性
サウンドトラック: 複数のアーティストによる楽曲を収録
PS2/Wii版: 他機種版と異なるマップ構成、車両数も少ない
ストーリー軽減: PS2版ではストーリーが簡略化されている
PS2版: 最後のニード・フォー・スピードタイトル
難易度: 特定のレースにおいてAIが異常なスピードで追い上げてくるバグが存在
発売日: 日本では2008年12月18日に発売される発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ADK魂発売日: 2008年12月18日 (PS2) / 2015年4月 (PS2アーカイブス)
ジャンル: コレクション (対戦格闘、シューティング、アクション)
価格: PS2版 5,040円 / PS3アーカイブス版 1,200円
収録タイトル:
ニンジャマスターズ (対戦格闘)
ニンジャコンバット (横スクロールアクション)
ニンジャコマンドー (縦スクロールシューティング)
痛快GANGAN行進曲 (格闘アクション)
ティンクルスタースプライツ (対戦型シューティング)
評価: 3.8/5 (Amazon平均)
プレミア化: PS2ディスク版は1万円以上の高騰
PS2アーカイブス版の利点: 低価格 (1,200円)、手軽にプレイ可能
ガンガン行進曲の評価: コミカルな超必殺技、駆け引きの楽しさが魅力
ティンクルスタースプライツの評価: お邪魔キャラを送る独特な対戦シューティングで人気
ニンジャマスターズの評価: シリアスな世界観、武器の着脱による戦略性
ニンジャコンバットの評価: ニューヨークを舞台にした忍者アクション
ニンジャコマンドーの評価: 時空を旅するシューティング、必殺技が豊富
共通の特徴: ADKは忍者キャラを多用する傾向
オリジナル要素: PS2版独自のスキルリスト、VSモード、プラクティスモードを追加
移植の問題点:
エミュレーション移植で完全移植ではない
セーブ機能なし、UIの不親切さが指摘される
MVS版ではなく家庭用ネオジオ版を収録 (一部仕様が異なる)
ゲーム性の評価:
「GANGAN行進曲」はカジュアルな格闘ゲームとして人気
「ニンジャマスターズ」はシステムが複雑すぎて敷居が高い
「ティンクルスタースプライツ」は対戦シューティングとして秀逸
「ニンジャコンバット」と「ニンジャコマンドー」は古臭さが目立つ
特に評価の高いキャラ:
キサラ (GANGAN行進曲): SNKバトルコロシアムにも登場
レイア (ニンジャコマンドー): 見た目は可愛いがゲーム内では弱キャラ
Amazonレビューの傾向:
高評価: 「レアなゲームが遊べる」「忍者ゲーが豊富」
低評価: 「移植が完全ではない」「UIが不親切」
購入のおすすめ:
プレミア価格のPS2版を買うよりアーカイブス版の方がコスパ良し
ADK作品のファンにはたまらないが、初心者には向かない可能性
忍者系ゲーム好きや90年代のNEOGEO世代には特におすすめ
総評: レトロなSNK・ADK作品を手軽に楽しめる良コレクションだが、移植の完成度には難あり発売年 2008年 / SNK -
必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズ Vol.13 新世紀エヴァンゲリオン ~約束の時~発売年 2008年 / ディースリー・パブリッシャー -
Aiレース:スピード発売年 2013年 / フライハイワークス -
チャリ走DX2 ギャラクシー『チャリ走DX2 ギャラクシー』はスパイシーソフト株式会社が制作したアクションゲーム。
iOS・Androidとニンテンドー3DS向けにリリース。
基本プレイは無料だが、ステージ課金がある(3DS版は有料)。
宇宙と12星座がテーマの自動スクロール型ゲーム。
2013年12月18日に3DS版が配信され、人気ランキングで1位を獲得。
前作比でステージ数やアイテムが増加。
特定条件で得られるやりこみ要素が追加。
「GRAND PRIX」モードでのハイスコアランキングに対応。
3DS版は左右移動が可能、スマートフォン版はできない。
iOSとAndroidそれぞれの対応OSバージョンが異なる。
ステージは約50秒から1分30秒の長さ。
5ステージごとに異なるテーマのステージ構成。
追加ダウンロードコンテンツとしてコラボステージが存在。
各星座テーマのステージには特有のトラップや要素がある。
さまざまな仕掛け(トゲ、動く床、レーザーなど)が登場。
スマホ版には特別なステージも存在。
7つのキャラクターや敵キャラが登場。
定期的にイベントやコラボレーションが行われる。
ステージ攻略におけるセーブ機能はなし。
スマホ版には特定の称号(AWARD)が存在しない。発売年 2013年 / スパイシーソフト -
プチノベル「収穫の十二月」発売年 2013年 / フライハイワークス -
SWORDS & DARKNESS発売年 2013年 / アークシステムワークス -
WORLD CONQUEROR 3D発売年 2013年 / アークシステムワークス -
3D アフターバーナーII発売年 2013年 / セガ -
KalimbaKalimbaはPress Playが開発し、Microsoft Studiosが出版したパズルプラットフォーマーゲーム。
初めは「Project Totem」として知られていた。
プレイヤーはトーテムポールの部品を動かし、障害物を避けながらレベルを進む。
善良なシャーマンが邪悪なシャーマンにより滅ぼされ、プレイヤーはその復活を助ける。
同時に二つの色付きトーテム部品を操作し、一方を動かすともう一方も同様に動く。
同じ色の障害物は安全に通り抜けできるが、敵や罠を避ける必要がある。
部品を失うと、最近のチェックポイントにリセットされる。
レベルクリア後に収集したアイテムで得点を与えられ、失った部品の数で減点される。
協力モードでは、それぞれのプレイヤーが同じ色のトーテムを操り、異なるレベルをクリアする。
2014年4月に「Project Totem」として発表され、2014年12月17日にXbox One向けにリリース。
Windows PC版は2015年4月22日にSteamでリリースされた。
アップデートで新しいゲームモードが追加され、無料で提供される。
プレイヤーはリアルタイムで他のプレイヤーと競い合うこともできる。
ゲームのグラフィックや音は「忘れがち」と批評されているが、全体的には好評。
2015年のBAFTA賞で「最優秀オリジナル作品」にノミネートされた。
Press Playは解散したが、Flashbulb Gamesがそのライブラリを購入。
iOS版は2017年6月30日にリリース。発売年 2014年 / マイクロソフト -
ガンダムブレイカー2『ガンダムブレイカー2』は2014年12月18日に発売されたゲームで、PlayStation 3とPlayStation Vita用。
前作『ガンダムブレイカー』の続編で、オリジナルのガンプラを作り・カスタマイズして戦う。
パーツの種類が前作の約3倍に増加。
設計図の保存数が50種類に増加。
ストーリーが前作より強化され、登場キャラクターも増加。
ストーリーはオリジナルの世界観を含む劇中劇的な構造。
PS3版とPS Vita版が同時発売され、クロスセーブに対応。
前作で入手したパーツの一部を引き継げる。
発売後も無料で新ガンプラパーツが追加配信。
2024年、史上最大のガンダムイベント「ガンプラワールドフェスタ2024」が開催。
地球と宇宙のコロニー間に軋轢が生まれ、戦争が続いている。
中立コロニーが襲撃され、主人公はガンダムに乗り戦う。
主要キャラクターに多様な声優陣が起用。
機体の種類は歴代ガンダム作品から広範に選ばれている。
オープニングテーマは「Silent Trigger」で、アーティストはBACK-ON。
『ガンダムビルドファイターズ』などの他のガンダム作品と関連がある。
戦闘は多様なタイプのモビルスーツを使用して行われる。
無料ミッションや追加コンテンツを通じて長期的なプレイが可能。
キャラクターごとの関係性や背景も注目される。発売年 2014年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ゴジラ-GODZILLA-『ゴジラ-GODZILLA-』は2014年12月18日に発売されたPS3用ゲーム。
主にゴジラを操作し、街や施設を破壊したり、敵と戦うアクションゲーム。
特撮映画の監督気分を味わえる「特撮カメラ」機能が搭載されている。
原子力の設定は除外され、架空のエネルギー「Gエナジー」が文明を支える設定。
ゴジラはGエナジーを摂取することで成長し、災害レベルが上昇する。
プレイヤーの選択により政権交代が発生し、災害レベルへの影響がある。
DESTRUCTIONモードではゴジラのみ操作可能で、敵と戦ったり都市を破壊して成長する。
KING OF THE MONSTERSモードでは6連戦タイムアタックを行う。
EVOLUTIONモードでは進化要因を使ってゴジラを進化させる。
ジオラマモードではフィギュアを飾り付けてスクリーンショットを取得する。
PS4版『ゴジラ-GODZILLA-VS』は2015年7月16日に発売され、バージョンアップ版。
昭和モードなどの新要素が追加され、怪獣同士のバトルも可能。
オンライン対戦モードが新たに実装され、街の被害を抑えつつ怪獣と戦うシステム。
海外レビューでは若干否定的な評価が多く、グラフィック質が批判されている。
一部レビューではゲーム性が低予算と評され、不満の声が多い。発売年 2014年 / バンダイナムコエンターテインメント -
CHAOS;CHILDタイトル: Chaos;Child(2014年リリース)
開発会社: Mages
シリーズ: Science Adventureシリーズの第四作
ジャンル: ビジュアルノベル
プラットフォーム: Xbox One、PS3、PS4、PS Vita、Windows、iOS、Android、Nintendo Switch
英語版発売年: PS4/PS Vita版(2017年)、Windows/Switch版(2019年)
主人公: 高校生・宮代拓留(新聞部部長)
テーマ: 「新世代狂躁」の連続殺人事件を調査
インタラクション: 「妄想トリガー」システムを使用
ジャンル要素: サイコサスペンスとホラーが融合
舞台設定: 2015年、渋谷の震災後
キャラクター特性: ギガロマニアック(妄想を現実にできる能力を持つ)
ストーリー展開: 殺人事件の調査中に複雑な人間関係が展開
結末: 拓留が逮捕され、重いテーマを残す
メディア展開: アニメ、マンガ、音声ドラマ、スピンオフゲームなど
音楽: composer: Takeshi Abo
受賞歴: 批評家からの高評価だが商業的にはあまり成功せず
ファンからの支持: バグや誤字が多いとの批判も
続編: Steins;??? が開発される
日本での販売状況: 購入数は少なく、Steins;Gateの10%未満
発売日: 日本では最初に2014年に延期されてリリース
ローカリゼーション: Adam Lensenmayerが担当し、一貫性を重視した翻訳を行った発売年 2014年 / MAGES.(5pb.) -
ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー基本情報・概要
発売日:2014年12月18日、メーカー:セガ
対応機種:ニンテンドー3DS、CERO:全年齢対象
ソニックシリーズのスピンオフ作品『ソニックトゥーン』の1本
アニメ版『ソニックトゥーン』の世界観・デザインを踏襲
評価:Amazon平均★4.1(レビュー数20件)
ゲーム内容・システム
横スクロール型のアクションゲーム(メインは2D)
主人公はソニック、テイルス、ナックルズ、新キャラのスティックス
各キャラに専用アクションあり(例:ソニックのブースト、スティックスのブーメラン)
新システム「エナービーム」で振り子移動や敵のガード解除など多機能
シーン切り替えにタッチ操作を要求される箇所あり
ゲームの構成と難易度
ステージは「探索型」「シーカートンネル(ミニゲーム風)」「ボス戦(2Dレース)」の3種類
ゲームオーバーが存在せず、気楽にプレイ可能
難易度は低めで、ゲーム初心者や子供向けに適している
タイムアタックや全メダル収集(61枚)は高難度のやりこみ要素
ステージ構成に変化が少なく、コピペ感・周回感を感じる声も
ボリューム・内容面の評価
ステージ数が少なく、ボリューム不足との指摘が複数あり
ストーリーが薄い・印象に残らないとのレビューあり
数日で完全クリア可能なボリューム(熟練者で3日)
ゲームテンポはゆるやかで、ソニックらしいスピード感は控えめ
ハイスピードアクションを期待すると肩透かしを受ける可能性あり
操作性・快適さ
操作がやや複雑で慣れが必要(特に子供にはやや難しい)
ソニックらしい「スピード感」を妨げるギミック(壁破壊など)に不満の声あり
フック移動や振り子操作など、従来ファンには違和感がある新要素も
初心者にはとっつきやすい一方、シリーズ経験者には物足りない印象
総評・おすすめ対象
ソニックシリーズ初心者、子供、ライトユーザーには向いている
従来のソニックの爽快感・単純操作を求める人には不向き
スピンオフとしては独自の遊びやすさを持つ
ストーリー・操作・ステージの作り込みに期待しすぎないほうが良い
難易度調整と探索要素により、アクションが苦手な人でも完走可能
コアファンには物足りないが、気軽に遊べる一本としてはアリ発売年 2014年 / セガ -
ファイナルファンタジー エクスプローラーズタイトル: ファイナルファンタジー エクスプローラーズ(略称: FFEX)
発売日: 2014年12月18日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS専用
ジャンル: ハンティングスタイルの3DアクションRPG
最大4人でのマルチプレイ対応
舞台: アモステラという島
内容: クリスタルを求める「エクスプローラー」達の冒険
特徴: マルチプレイヤーの協力プレイ、アビリティの組み合わせ
キャラクターメイキング: プレイヤーキャラクターはアバター制
ジョブチェンジ: 任意に変更可能、条件で新たなジョブ解放
キャラクター育成: レベル要素なし、装備品・アビリティによる成長
クエスト: ギルドからメインクエスト受注、フリークエストもあり
装備品の生産・強化: 素材やギルを用いて行う
召喚獣: 戦う敵として登場、主に素材入手に使用
オリジナルアビリティシステム: 特殊効果が付与されることがある
レジェンドキャラクター: 過去のFFキャラクターに変身可能
クリスタルドライブ: 特殊効果を付与、プレイヤー全員で共有
ゲーム内の組織: エクスプローラーズユニオンが存在
続編: 2017年にスマートフォン用『FFエクスプローラーズ フォース』を発表
プレイヤー役割: アタッカー、タンク、ヒーラー、バッファーなど多様
最大コストの制限によるアビリティセットの調整必須発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
12歳。 ~ほんとのキモチ~発売年 2014年 / ハピネット -
リラックマ なかよしコレクション発売年 2014年 / ロケットカンパニー -
セガ3D復刻アーカイブス『セガ3D復刻アーカイブス』は2014年12月18日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
2015年に第2集『セガ3D復刻アーカイブス2』がリリース。
2016年に第3集『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』が発売。
本作と第2・3集を一つのパッケージとして販売する『セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック』も販売。
ニンテンドー3DSダウンロード専用の『セガ3D復刻プロジェクト』が背景にある。
パッケージ版制作は、非インターネット接続ユーザー向けの提案から始まった。
収録タイトルは6つの過去のタイトルと新たに移植された『スペースハリアー3D』と『アウトラン3D』。
開発開始時にはNewニンテンドー3DSシリーズの情報はなかった。
パッケージイラストは杉森建が担当、再依頼により実現。
移植版の3D表示は視差バリア方式に変更された。発売年 2014年 / セガ -
タイムアベンジャー全体感想
PS Vita向け2D探索アクションゲーム。
メトロイドやIGAドラキュラに分類される探索型アクション。
昔のPS2初期の雰囲気を彷彿とさせるCGとモーション。
操作性は快適とは言えず、全体的に粗削りな印象。
ゲームシステム
時間を操る能力を活用したアクションと謎解きが特徴。
スキルツリーと装備の組み合わせが攻略の幅を広げる。
特にボス戦ではスキルの最適化が必須。
時間操作で仕掛けを解除したり戦闘を有利に進める要素が楽しい。
無敵技やチキンプレイを駆使して攻略する戦略性も。
キャラクター
主人公フレイヤは正義感の強い魔法戦士で、復讐が目的。
フレイヤの剣「クロノブレード」に時間操作能力が宿る。
ヴァーニアは助言を与える謎多き女性でフレイヤの旅をサポート。
ゼビルは人懐っこい冒険者で妹を探して旅をする途中に同行。
闇の魔王ベラディムが敵の中心人物で、不死身とされている。
ステージ
ステージは森、遺跡、砂漠、異世界など多彩で広大。
「巨大ピラミッド」などトラップ満載の難所も登場。
探索とコンボ能力を駆使し、やり応えのある仕掛けを攻略。
ステージごとに風景が変化し、冒険感が味わえる。
戦闘とプレイ感覚
攻撃モーションはやや重く爽快感に欠ける。
巻き戻し能力を活かし戦略的に戦闘を進める楽しさ。
戦闘と探索のバランスが取れた歯応えのあるゲーム性。
難易度が高く、適切なスキル構成が求められる。
評価
昔のPCゲームを彷彿とさせるグラフィックの好みが分かれる。
時間操作の仕組みやギミックの設計は高評価。
操作性の粗さや演出の弱さで見た目の魅力が減少。
豊富なスキルや成長要素でやり込み甲斐がある。
トロフィーとボリューム
全部屋の踏破などの探索要素がトロフィーに関連。
トロフィーコンプが可能で、満足感を得られる設計。
ボリュームは比較的短めながら、攻略の工夫で充実感を提供。
総評
時間操作と探索型アクションの融合でユニークな作品。粗削りだが楽しさを見つければ一気に魅力が増すゲーム。発売年 2014年 / アークシステムワークス -
彼女はオレからはなれないゲーム名: 彼女はオレからはなれない(2012年9月28日発売)
制作会社: 戯画
ジャンル: 成人向け恋愛アドベンチャーゲーム
プラットフォーム: PS Vita版 (2014年3月27日)、PS4版 (同年12月18日)、Switch版 (2022年11月24日)
主人公: 瀬田祐人(性格: おとなしい、周囲に誤解されやすい)
主なヒロイン:
- 桜井柚季: 主人公を「リア充」にしようとする小学生時代からの思いを抱く少女
- 成瀬茉菜美: あがり症の真面目な日伊ハーフ
- 深山遥香: 生徒会長だが見栄っ張りなシスコン
- 上代碧: 茶道部の部長で重度のオタク
- 深山紅葉: 遥香の妹、中二病的な性格
- 萬里小路紫子: PS Vita/PS4版の追加キャラクターでゴスロリファッション
その他のキャラクター: 結城莉子(副会長)、橘菫(上代家の女中)、敷波真澄(担任教諭)、森崎綾香(友人)、美嶋さくら(紅葉の友人)
ゲームのテーマ: 個性豊かなヒロインたちとの日々を描く内容発売年 2014年 / テイジイエル -
ガンダムブレイカー2『ガンダムブレイカー2』は2014年12月18日に発売された。
対応プラットフォームはPlayStation 3とPlayStation Vita。
前作『ガンダムブレイカー』の続編で、オリジナルのガンプラを作成・カスタマイズして戦う。
パーツの種類は前作の約3倍に増加し、50種の設計図保存が可能。
ストーリーが強化され、新キャラクターが追加された。
ストーリー設定はガンプラバトル内でのオリジナルの世界観。
PS3版とPS Vita版が同時に発売され、クロスセーブに対応。
前作からの一部パーツ引継ぎが可能。
発売後、新ミッションでガンプラパーツが無料配信された。
ストーリーは西暦2024年の「ガンプラワールドフェスタ2024」を舞台にする。
地球とスペースコロニーの間に摩擦が生じ、連合軍が形成される。
中立コロニーが謎の軍隊に襲撃され、主人公がガンダムに乗り戦う。
主要キャラクターの声優は多様で、物語に深みを与えている。
作品には多くの登場MSが含まれる。
オープニングテーマは「Silent Trigger」でBACK-ONが担当。
ゲームの魅力はカスタマイズ性とストーリーの進化にある。
無料更新で新しいガンプラパーツの入手が可能。
ガンプラバトルシミュレーターが展示された。
繰り返される戦闘をテーマにした内容。発売年 2014年 / バンダイナムコエンターテインメント -
カエル畑DEつかまえて☆彡『カエル畑DEつかまえて☆彡』は2010年4月28日にTAKUYOから発売されたPS2用恋愛アドベンチャーゲーム。
略称は「カエル畑」。
PS PortableやPS Vita、Nintendo Switch版も順次発売。
ファンディスク『カエル畑DEつかまえて・夏 千木良参戦!』も複数のプラットフォームで展開。
物語の舞台は月宿高校で、放送部員の少女たちが「月宿市の七不思議を作る」企画を立ち上げる。
企画中、小さな社を壊し、奇妙な紫煙に巻き込まれる。
5人の登場人物がカエルの姿に変わる。
人間に戻るために条件を満たす必要がある。
主人公菅野風羽を含む主要キャラクターの紹介。
キャラクターそれぞれに個性と背景があり、関係性が描かれている。
物語にはカエルの妖怪や桜の木の妖精などの登場人物が含まれる。
音楽にはオープニングとエンディングテーマがある。
ゲーム内のBGMや書き下ろしコンテンツも存在する。
公式サイトやSNSも用意されている。
ゲームはファンに人気があり、続編や関連商品も展開されている。発売年 2014年 / TAKUYO -
ソニックトゥーン 太古の秘宝■ 特徴
TVアニメ「ソニックトゥーン」と連動した作品(日本では後に放送)
ソニック、テイルス、ナックルズ、エミーの4人が操作可能
キャラごとに異なるアクション特性あり(ホバリング、ハンマー攻撃など)
仲間との連携と絆がテーマ
新武器「エナービーム」でギミック操作・敵投げが可能
従来のスピード感よりも謎解き重視のアクション構成
高速で走り抜ける「疾走パート」も一部に存在
チャレンジモードでは最大4人協力・対戦が可能
Wii U GamePad単独でもプレイ可能
2人協力プレイはGamePadとTV画面で同時操作が可能
■ 問題点
ナックルズのマッチョ体型がシリーズファンに不評
敵が異常に硬く、戦闘が単調になりがち
ギミックの使い回しが多く、謎解きも冗長
ソニックらしさ(スピード感)が薄い
「場外投げ」戦法が強すぎて作業ゲー化しやすい
ストーリーが薄く、展開も使い古された内容
シャドウやメタルソニックの扱いが雑
終盤の盛り上がりが弱く、結末も曖昧
キャラの会話がちぐはぐでテンポを悪くする
TVシリーズの新キャラ「スティックス」の扱いが非常に軽い
■ 技術的な問題
バグが多く、挙動やグラフィックの粗が目立つ
有名な「ナックルズ無限ジャンプバグ」が存在
CryENGINE 3を使用しているが、見た目は粗め
リングが実質HP制になっており緊張感が薄い
■ 良い点・評価点
キャラが非常によく喋るためファン向けの演出が多い
中盤のソニックとナックルズの掛け合いが好評
ムービーシーンは映画的な演出で高評価
ソニック以外を自由に操作できる点は近年の作品では貴重
複数キャラの切り替えによる攻略の幅がある
大塚周夫氏最後のエッグマンボイスが収録されている
全体として、 / 「ソニックの名を冠していなければ評価は普通」 / という意見が多く、シリーズファンには厳しめ、初見のライトユーザーにはやや遊びやすい設計です。発売年 2014年 / セガ -
新装版 クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~ゲーム概要
QuinRose制作の恋愛アドベンチャーゲームで「ハートの国のアリス」の続編。
主人公は不思議の国に残り、知人としての関係から恋愛に発展。
マフィア要素が強調され、銃撃戦や会合に巻き込まれる展開が増加。
ファンタジックかつ不気味な世界観。
シナリオ・システム
訪問形式からノベル形式に変更され、攻略が容易に。
前作に比べて恋愛色が強く、糖度の高いシナリオ展開。
会合イベントやカードゲームなどサブ要素が豊富。
キャラクターとルート
ブラッド
マフィアのボスで嫉妬深く独占欲が強い。
元恋人に似ていることでアリスとの関係が拗れる。
過去の因縁を引きずるが、最終的にアリスへの愛を認める。
エリオット
三月ウサギで帽子屋ファミリーのNo.2。
主人公が距離を取ろうとし関係が拗れる。
誤解やすれ違いが多く、苛々する展開。
ディー&ダム
双子の門番で青年姿にもなれる。
ハートの国時代よりも独占欲が強まり、二人でアリスを奪おうとする。
狂気ENDあり。
ビバルディ
ハートの女王でキングとの関係が不明瞭。
キングはビバルディを傷つけることで愛を表現する歪な関係。
シナリオの掘り下げが足りず消化不良。
ペーター
白ウサギで主人公に執着し、一途に愛する。
今作では主人公がペーターの想いを受け入れ、両想いになる。
シリーズで最もペーターが報われるルート。
エース
迷子の騎士でユリウスを失い精神的に不安定。
破滅的な恋愛観を持ち、主人公と依存関係に。
愛しながらもいずれ殺すかもしれないという危険な恋愛。
総評
ハートの国のアリスよりも恋愛要素が強調されているが、テンポが悪い部分も。
音質が悪く、スチルの質も前作より低下。
旧作ファンには物足りないが、新規プレイヤーには楽しめる作品。
乙女ゲームとしての完成度は高く、シリーズファンならプレイする価値あり。発売年 2014年 / QuinRose -
神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURYリメイク元:PS3『神次元ゲイム ネプテューヌV』
開発元・発売元:コンパイルハート/IDEA FACTORY/FELISTELLA
■ ストーリー・世界観
異次元のプラネテューヌが舞台(時空移動がテーマ)
ネプテューヌが単独主人公として活躍
オリジナルにはない新エピソード・イベントCG追加
章ごとに追加キャラエピソードあり
クリア後のやり込み用シナリオあり
■ ゲームシステム・新要素
SP消費型からSP蓄積型バトルに刷新
SPゲージとEXEドライブが統合され戦略性UP
ゲージ蓄積は通常攻撃、消費はスキルや変身
コンボスキル設定UIの改善で操作性向上
敵の弱点属性に「Weak」表記など視覚フィードバック追加
「なりゆき☆ダンジョン」強化版搭載(見聞者連れ可)
仕様書からのアイテム検索が便利に
■ 快適性・細かい改良点
装備の試着→購入が可能に
敵撃破時のドロップが視認できるように
隠し宝箱の代わりに謎の箱出現(探索快適化)
ロード時間少なめ、快適にプレイ可能
■ 評価・ユーザーの声(ポジティブ)
Re;Birthシリーズ中では操作性が最も洗練されているとの声あり
キャラの掛け合いやギャグも健在
グラフィック劣化なくPS Vitaでも高評価
「新作感覚で楽しめる」リメイクとの評価あり
■ 評価・ユーザーの声(ネガティブ)
戦闘バグ・フリーズ報告あり(特に接敵時)
「キャラクターチャレンジ」が作業的で苦行という意見
ストーリー展開・一部キャラ(プルルートなど)の扱いに不満あり
素材・マップ・BGMの使い回しが目立つとの指摘
ギャルゲー寄りでRPG要素が薄いと感じる人も発売年 2014年 / コンパイルハート -
ニコリのパズル4 ナンバーリンク発売年 2015年 / ハムスター -
Donut County『Donut County』は2018年にアメリカのデザイナーBen Espositoが開発したパズルゲーム。
プレイヤーは穴を動かして物を飲み込み、穴のサイズを増やす。
ゲームのコンセプトはTwitterのパロディアカウントから着想を得た。
発売日は2018年8月、プラットフォームはiOS、macOS、PS4、Windows。
Xbox OneとNintendo Switch版は2018年12月、Android版は2020年12月に登場。
プレイヤーはステージ内のオブジェクトを全て飲み込むことが目標。
水上のオブジェクトを飲み込むためには、穴を動かして水を排出する必要がある。
ゲーム中盤で、キャットapultを使ってオブジェクトを発射する機能が追加される。
人間のミラは友人のBK(アライグマ)と共にドーナツショップで働く。
BKは新しいアプリによってドーナツを配達することに夢中になる。
実際には配達されるのは穴であり、住人や家を飲み込んでしまう。
BKは自分の行動を認めず、後にミラがそれを壊す。
BKのボス、Trash Kingがアプリを利用してトラッシュを集める計画を立てる。
ミラとBKはTrash Kingに立ち向かうためのミッションを開始する。
ゲームは「逆カタマリ」をテーマにしている。
開発は独立したゲームフェスティバルで評価され、Appleの「iPhoneゲームオブザイヤー」に選ばれた。
『Donut County』には、同じメカニクスを持つ『Hole.io』のクローン論争がある。
ゲームは一般的に好評を得て、多くのレビューサイトで高評価をつけられた。
ディスタンスやユニークな世界観が評価され、個性的なパズル要素とも言われている。発売年 2018年 / アンナパーナ・インタラクティブ -
Spyro Reignited Trilogy『Spyro Reignited Trilogy』は2018年に発売されたプラットフォームゲームのコンパイル。
開発はToys for Bob、出版はActivisionが担当。
オリジナルのSpyroシリーズ3作品をリメイク:『Spyro the Dragon』、、『Spyro 2: Ripto’s Rage!』、『Spyro: Year of the Dragon』。
プレイステーション4とXbox One版が2018年11月、Nintendo SwitchとWindows版が2019年9月にリリース。
2023年9月時点で1,000万ユニット以上を販売。
各ゲームでは主人公スパイロが敵を倒して平和を取り戻す3Dプラットフォームゲーム。
健康状態表示のためのドラゴンフライ「スパークス」が登場。
コレクション要素として宝石やドラゴンの卵が存在。
人気の復活についての議論は2014年から始まる。
開発ではInsomniac Gamesとのコラボレーションが強調された。
作り込みを重視し、キャラクターの感情や表現をテスト。
音楽はオリジナル作曲家のスチュワート・コペランドが関与。
操作がモダンプラットフォーム向けに更新され、従来の操作法にも戻せるオプションあり。
初回の発売日は2018年9月21日予定だったが、延期され11月13日に。
コレクションには全てのゲームが含まれず、。その後のビルドではすべてのゲームが含まれるように。
ゲームは一般的に好評を得て、特にビジュアルとディテールが評価された。
しかし、ローディング時間やバグ、フレームレートの問題も指摘された。
ゲームはすぐに販売チャートで好成績を収めた。
オーストラリアのゲームアワードで「ファミリー/キッズタイトルオブザイヤー」を受賞し、他のアワードにもノミネート。
著名な声優陣が原作から復帰し、新たなキャストも登場。発売年 2018年 / Activision Blizzard -
アスディバインハーツII発売年 2018年 / ケムコ -
アスディバインハーツII発売年 2018年 / ケムコ -
Nippon MarathonNippon Marathonは、Onion Soup Interactiveが開発し、PQube Limitedが発行したパーティーアクションレーシングゲーム。
2021年4月に、アーケード版「Nippon Marathon Turbo」がexA-Arcadiaでリリース。
ターボ版はマルチプレイヤーレーシングコースに特化し、ミニゲームはない。
新キャラクター「ハト」と「プリンセス」が追加され、アートはナムコのイラストレーター石川達也による。
Metacriticによると、PS4、Xbox One、Nintendo Switch版はmixedから不評のレビューを受けている。
Nintendo LifeはSwitch版に6/10の評価を与え、視覚や物理の特性は「好みが分かれる」とした。
ただし、マルチプレイヤーを賞賛し、シンプルなパーティーゲームを求める人に推奨。
Steamでは90%の「非常に好評」の評価を持ち、2020年10月の時点で高評価を得ている。発売年 2018年 / Pqube -
Iro Hero発売年 2019年 / eastasiasoft -
Wattamゲームタイトル: Wattam
開発: Funomena
出版: Annapurna Interactive
リリース日: 2019年12月17日
プラットフォーム: PlayStation 4およびWindows
ジャンル: パズル・プラットフォーマー
デザイナー: 高橋慶太(Katamari Damacyの創造者)
ゲームプレイ: ソロまたは協力プレイ
特徴: 植物、岩、トイレなどのキャラクターと友達になる
ゲームのメカニクス: 手をつないだり、ミニゲームをプレイしたり、パズルを解いたりする
キャラクター: 各キャラクターがユニークなメロディを持つ
開発の経緯: 2014年にプレイステーション4の独占タイトルとして発表
制約: 2016年にソニーが関与を撤回
新たな出版元: 2017年にAnnapurna Interactiveに変更
開発期間: 5年以上
評価: Metacriticによると「ミックスまたは平均的なレビュー」
受賞歴: 第16回BAFTAゲーム賞で「ファミリー」、「ゲームデザイン」、「音楽」の各部門にノミネート
開発の問題: 高橋とスタジオ共同創設者ロビン・ハニッケの間で対立
スタジオの経営: ハニッケがアクティブな開発を離れた
レイオフ: ソニーとの共同開発終了後にレイオフを発表
ゲームのテーマ: 「日常生活の素晴らしさ」に気づかせる意義発売年 2019年 / Annapurna Interactive -
When the Past was Around 過去といた頃発売年 2020年 / コーラス・ワールドワイド -
Radio Commander発売年 2020年 / PlayWay
Latest Update
最新更新日:2025/09/13
-
Hive Jump発売日 2019/01/11Graphite Lab -
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER発売日 2019/01/11バンダイナムコエンターテインメント -
Afterchargeゲーム名: Aftercharge
開発・販売会社: Chainsawesome Games
リリース日: 2019年1月10日(Windows、Xbox One)
Xbox Game Pass: 限定期間利用可能
パブリックテスト: Steamで2017年10月13-15日に実施
サービス終了日: 2021年6月30日
会社の閉鎖: Chainsawesome Gamesは2023年に閉鎖
ゲームモード: チームベースの協力型マルチプレイヤーFPS
チーム構成: 2チーム×3人(攻撃側:見えないロボット、守備側:無敵の警備隊)
目的: 攻撃側はエネルギー抽出器を破壊、守備側はロボットを止める
キャラクター選択: 各チームは異なる能力と役割を持つキャラクターを選択
戦略の重要性: プレイヤーは連携して目的を達成する
無効化システム: 攻撃者は健康を失うと「無効化」、仲間に復活させられる
勝利条件: 守備側は攻撃者全員を同時に無効化させること
報酬システム: コスメティックな報酬(キャラクターや武器のスキン)がある
評価: Steamで70%以上の評価を獲得
サーバーコスト: サーバー維持のため、2021年でのサービス終了が決定
特徴: アシンメトリックなFPS、チームワークと戦略が重要
プラットフォーム: PCおよびコンソールでプレイ可能
プレイスタイル: 短時間の戦術的なスキルが要求されるゲーム
プレイヤー数: 各チーム6人の合計12人でプレイ可能発売日 2019/01/10Chainsawesome Games -
Race The Sun「Race the Sun」はFlippflyが開発・販売した無限ランニングゲーム。
2013年8月19日にWindows、Mac OS X、Linux向けにリリース。
プレイヤーは太陽光で動く宇宙船を操作し、障害物を避けながら得点を稼ぐ。
ゲーム終了条件は障害物に衝突するか、太陽が沈むこと。
PS3、PS4、PS Vita、Wii U、Xbox Oneなどのコンソールでもリリース。
レベルは擬似的に生成され、チャレンジが異なる地域に分かれている。
船は直射日光の下で速度を維持し、影に入ると速度が低下。
各地域にはコレクタブルアイテムが散在し、得点倍率やスピードブーストを提供。
プレイヤーはミッションを達成して経験値を貯めることでレベルアップ。
スタンダード、”アポカリプス”、迷路スタイルの3つのレベルが含まれる。
すべてのプレイヤーに対して日々地域とレベルが変更される。
Steamワークショップの統合により、ユーザーが他のプレイヤーが作成したレベルをプレイ可能。
Kickstarterで資金調達し、$20,000を超える支援を受けた。
初期の販売は不振で、Humble Bundleと協力して販促活動を実施。
Steamでの販売承認を受け、2013年12月にリリース。
ゲームは好評を受け、Metacriticのスコアは79/100。
シンプルなデザインと作成機能が評価された。
プレイヤーはスコアボードで他のプレイヤーと競える。
モバイル市場からPCへの移行を選択した開発背景あり。
今後の競争と進化を支えるアップデートが予定されている。発売日 2019/01/04Flippfly -
アスディバインハーツII発売日 2018/12/21ケムコ -
Final Star発売日 2018/12/20Dynamic Voltage Games -
くにおくん ザ・ワールド~クラシックスコレクション~発売日 2018/12/20アークシステムワークス -
鬼武者『鬼武者』は2001年1月25日にカプコンから発売されたPlayStation 2用の戦国サバイバルアクションゲーム。
シリーズの第1作で、主人公は明智左馬介。
鬼武者となった左馬介が幻魔と戦うストーリー。
発売時にゲームは「侍が鬼を斬る」ものとして宣伝された。
シーグラフ2000でオープニングムービーが最優秀賞を受賞。
日本国内で累計出荷本数110万本を記録し、初のミリオンヒットに。
全世界では累計販売本数が202万本。
Xbox版の『幻魔 鬼武者』が発売され、新要素が追加された。
2018年から2019年にはHDリマスター版が発売された。
左馬介の相棒としてくノ一のかえでが登場。
遠距離武器や「鬼力」を消費して放つ攻撃「戦術殻」が特徴。
敵の攻撃を「防御」や「弾き返し」で回避・反撃可能。
体力がゼロになるとゲームオーバー、アイテムで回復が可能。
成長要素として「魂」を用いて武器を強化できる。
クリア特典として次回作の予告が収録されている。
主人公やキャラクターの声は有名な声優が担当。
映画のようなクオリティを目指し、開発が進められた。
音楽は大規模なオーケストラによって制作。
ゲームシステムに黒澤映画からの影響が見られる。
1999年の初期案は「戦国バイオ」として開発されていた。発売日 2018/12/20カプコン -
Nippon MarathonNippon Marathonは、Onion Soup Interactiveが開発し、PQube Limitedが発行したパーティーアクションレーシングゲーム。
2021年4月に、アーケード版「Nippon Marathon Turbo」がexA-Arcadiaでリリース。
ターボ版はマルチプレイヤーレーシングコースに特化し、ミニゲームはない。
新キャラクター「ハト」と「プリンセス」が追加され、アートはナムコのイラストレーター石川達也による。
Metacriticによると、PS4、Xbox One、Nintendo Switch版はmixedから不評のレビューを受けている。
Nintendo LifeはSwitch版に6/10の評価を与え、視覚や物理の特性は「好みが分かれる」とした。
ただし、マルチプレイヤーを賞賛し、シンプルなパーティーゲームを求める人に推奨。
Steamでは90%の「非常に好評」の評価を持ち、2020年10月の時点で高評価を得ている。発売日 2018/12/18Pqube -
Big Crown: Showdown発売日 2018/12/14Hyper Luminal Games -
King's Heir: Rise to the Throne発売日 2018/12/14Artifex Mundi -
Deep Ones発売日 2018/12/11Sometimes You -
Kingdom Two Crownsゲーム概要: Kingdom Two Crownsは2018年にリリースされたストラテジーゲームで、トーマス・バン・デン・バーグが開発、Raw Furyが出版。
シリーズ: Kingdomシリーズの第3作で、プレイヤーは騎乗した君主としてモンスター「Greed」から王国を守る。
ジョブシステム: 村人を雇って作業を行わせ、塔や壁などの防御を構築することが可能。
プレイモード: シングルプレイヤーおよび協力マルチプレイヤーモードを提供(分割画面で2人の君主が同時にプレイ)。
ゲームデザイン: ローグライクの要素を軽減し、ピクセルアートスタイルを採用して新しいデザインを迅速に実装。
リリース: Windows、macOS、PS4、Nintendo Switch、Xbox Oneで2018年12月11日に登場し、iOS、Android版は2020年4月28日にリリース。
プレイヤー数: 発売から6ヶ月以内に30万人以上のプレイヤーを引きつけた。
クリティカルな評価: 戦略的なゲームプレイ、アートワーク、協力プレイが高く評価されたが、ペースが遅いことは批判される。
進行システム: 一日ごとのサイクルで、探索と建設は昼に行い、夜にGreedと戦う。
金の管理: プレイヤーは金貨を集めて村人を雇い、王国を拡大。
新しい王のコンセプト: 王冠を失っても王国は壊れず、新しい君主「後継者」としてプレイ続行。
技術の進展: 新技術を発見し、より良い防御や建物を建設可能。
DLCと拡張: Shogun、Norse Landsなどの多くのダウンロードコンテンツがリリースされ、課題や新環境が追加された。
グラフィック: モダンなピクセルアートスタイル、印象主義にインスパイアされたデザイン。
コア体験の変更: 元のシリーズが持つ「逃げる」要素から「防衛」へとフォーカスが変更された。
フランチャイズの売却: 2019年にバン・デン・バーグが権利をRaw Furyに売却。
次期作への計画: Raw Furyはシリーズの今後の拡張のための「ロードマップ」を作成。
プレイヤーの協力性: 協力モードでプレイヤーは独立して行動でき、資金を分け合うことができる。
新しいゲームモード: 2023年に「失われた島々」モードが導入され、毎日新しいチャレンジの島が生成される。
独自の音楽: Norse Landsのサウンドトラックはノルウェーの音楽グループにより作曲された。
今後の展開: 2024年には新たなDLC「Call of Olympus」が発表された。発売日 2018/12/11Raw Fury -
Metropolis: Lux Obscura「Metropolis: Lux Obscura」は2017年のノワールテーマのアドベンチャーパズルゲーム
Ktulhu Solutionsによって開発され、ストーリーは「Sin City」からインスパイアされている
最初はSteamでリリースされ、その後2018年に他のプラットフォーム(Nintendo eShop、PlayStation Store、Xbox)に移植された
プレイヤーキャラクターのJon Lockhartが主役で、無実を証明するために暴力行為を行う
マッチスリーパズル形式でのバトルが特徴
コミックアートスタイルでストーリーが進行し、全4つのエンディングがある
グラフィックには性描写やヌードが含まれている
独立系の開発者による作品で、アートはOleg Okunevによって制作
2018年4月に他プラットフォームへのポートが行われた
PlayStation 4用の限定版物理コピーやカセットテープ版のサウンドトラックもリリースされた
2019年に無償DLCとしてコミックブックも提供された
Xbox Oneのユーザーがスクリーンショットやビデオクリップを撮影したことでバンされた報告がある
メタクリティックでの評価は49/100で「一般的に不利な」とされている
Nintendo World ReportのZachary Millerはアートや声優、音楽を評価する一方で、戦闘セクションには疑念を持った
Digitally Downloadedはストーリーが貧弱で非常に退屈なゲームと評価した
「Perky Little Things」というスピンオフが開発されている
Xbox Liveのバン問題は実施後、解除されたとの報告あり
ゲームのプレイヤーからの好意的な評価と批判が存在する発売日 2018/12/11Sometimes You -
Hello Neighbor: Hide and Seek(ハローネイバー ハイドアンドシーク)発売日 2018/12/07TinyBuild -
Jagged Alliance: Rage!ゲーム名:Jagged Alliance: Rage!
開発会社:Cliffhanger Productions
発売日:2018年12月6日
対応プラットフォーム:PC、PlayStation 4、Xbox One
ジャンル:ターン制タクティクスゲーム
シリーズ:Jagged Allianceの一部
時代設定:Jagged Allianceから20年後
プレイヤー:傭兵のチームを操作し、島を攻略
目標:仲間の傭兵を救出し、独裁者を排除
選べるキャラクター:6人中4人の傭兵(Jagged Alliance 2からのキャラクター)
サバイバル要素:シリーズ初の特徴
マルチプレイヤー:2人協力プレイが可能
開発スタジオ:オーストリア・ウィーンに拠点
発表日:2018年8月14日
発売延期:元の予定から約2ヶ月遅れ
レビュー:Mixed or averageな評価
技術的問題やゲームプレイ要素への批判
一部からは「2018年の最悪ゲーム」に選出
プレイ体験に重点を置いたゲームデザイン
各キャラクターの健康や装備を管理する要素あり
パフォーマンスへの不満が多く寄せられる発売日 2018/12/06THQ / Nordic Games -
The Mooseman『The Mooseman』は、ロシアのMorteshkaによって開発された冒険ゲームで、2017年にリリースされた。
ゲームの背景はコーミンの神話やフィン・ウグリック民族の神話に基づいている。
プレイヤーはシャーマンのムースマンを操作し、下世界に旅して永遠の寒さから世界を救うために太陽(ションダ)を取り戻す。
ゲームは独特のアートスタイルと音デザインが評価され、神話の巧みな使用が称賛されたが、短さが批判された。
プレイヤーは2Dワールドを移動し、さまざまな謎を解きながら進む。
ムースマンはリアルとスピリットの世界を行き来でき、ふれあいの中で環境が変化する。
隠された宝物を集めることで、神話に関するエンサイクロペディーのエントリーが開放される。
敵として悪霊や死者が登場し、ボスも存在し、謎を解くことで倒すことができる。
プレイヤーはストーリーを直接会話なしで、視覚的表現やエンサイクロペディーのエントリーを通じて体験する。
ゲームの開発は、Vladimir Beletskyが主導し、主に彼の余暇に行われた。
ゲームの視覚スタイルは、ノルウェーのアーティスト Theodor Kittelsen と宮崎駿のアニメにインスパイアされている。
開発者たちは、ペルミ地域の博物館を訪れ、神話や文化に関する資料を収集した。
ゲーム音楽は、Komiの民俗モチーフに基づいて作られ、学生合唱団によって歌われている。
プロモーション活動は、ゲームに関する一般的でない媒体へのアプローチを含んでいた。
ゲームは2017年2月17日にリリースされ、その後、スマートフォンやNintendo Switch、Xbox One、PlayStation 4向けに移植された。
受け入れられたが、ゲームの短さや未発展なゲームプレイに対する意見は分かれた。
海外のメディアでも注目され、芸術的な成功として評価された。
ゲームは、コーミ神話に興味を引き起こす手段としても作用することが期待されている。発売日 2018/12/06Sometimes You -
バトルプリンセス マデリーンゲーム名: 『バトルプリンセス マデリーン』(Battle Princess Madelyn)
開発者: カナダのインディーゲームスタジオCausal Bit Games
主人公: 王女マデリーン(見習い騎士)
冒険の目的: 魔物にさらわれた家族を救う
共同キャラクター: 幽霊犬フリッツィー
ゲームスタイル: サイドビューのアクションゲーム
基本武器: 投げ槍 (ダメージで鎧が脱げる)
オマージュ: 1988年のカプコンゲーム『大魔界村』
制作の動機: CEOクリストファーが娘の夢を叶えるため
開発形式: クリストファーと娘マデリーンの共同作業
ゲームモード: ストーリーモード、アーケードモード
ストーリーモード: 全10ステージ、サブステージあり
アーケードモード: 全7ステージ、連続プレイ
大型アップデート: 2019年にアーケードモードに新モード追加
使用武器の種類: 槍、剣、円盤など
フリッツィーの登場理由: クリストファーが老犬をゲーム内に登場させるため
クラウドファンディング: Kickstarterで成功裏に資金調達
ゲーム内BGM: FM音源とオーケストラ風の2種類
マデリーンのニーズがデザインに影響を与えた
制作年月日: 2017年3月から1か月間クラウドファンディング実施発売日 2018/12/06Causal Bit Games / Hound Picked Games -
Just Cause 4『Just Cause 4』は2018年にAvalanche Studiosによって開発され、Square Enixから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
シリーズの第4作目で、2015年の『Just Cause 3』の続編。
ゲームはフィクションの国家ソリスを舞台に、主人公リコ・ロドリゲスが世界最大の私設軍「ブラックハンド」を倒すストーリー。
新しいApexゲームエンジンを使用しており、多様で極端な気象効果が特徴(ブリザード、砂嵐、竜巻など)。
開発にはSquare Enix External Studiosも関与。
発売時には賛否が分かれ、ストーリー、ミッションデザイン、カットシーン、声優演技が批判される一方で、グラフィックやオープンワールドの仕組みは評価された。
販売は予想を下回り、開発コストを回収できなかった。
プレイヤーはリコとして、ウィングスーツやグラップリングフックを使って世界を移動。
車両や多様な武器(ウィンドガンやライトニングガンなど)が多数登場し、武器には代替発射モードがある。
戦闘ではAI制御の仲間がリコをサポートし、反乱軍がブラックハンドと戦うフロントラインシステムを搭載。
リコは、父がブラックハンドと関わっていた証拠を見つけ、真相を探るためソリスに赴く。
ダウンロードコンテンツ(DLC)として、武器付き車両や挑戦モードなどを追加する「Dare Devils of Destruction」などがリリースされている。
リコは「カオスの軍団」を結成し、敵のプロジェクト「イリャパ」を破壊する目標を持つ。
ゲームはPS4、Windows、Xbox Oneでリリースされた。
評価は「混合または平均的」であり、批判と称賛が交錯した。
発売初週には日本で1万6100本を売上げ、販売ランキング7位に。
スクウェア・エニックスは、売上の低迷が2018年の業績に影響を与えたと説明。
ゲーム内に登場する新キャラクターにはミラ・モラレスやガブリエラ・モラレスがいる。
開発チームはAIの改善を行い、ノンプレイヤーキャラクターがより戦略的に行動するよう設計された。発売日 2018/12/06スクウェア・エニックス -
Energy Cycle Edge発売日 2018/12/05Sometimes You





