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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2025/03/20
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D.C. Girl's Symphony Pocket ~ダ・カーポ~ ガールズシンフォニーポケット『D.C. Girl’s Symphony 〜ダ・カーポ〜 ガールズシンフォニー』はCIRCUSの女性向け乙女ゲーム。
作品は「初音島」を舞台に、前作から53年後の物語。
本作のテーマは純愛アドベンチャーで、季節は夏。
主人公は古城史桜で、演劇部に所属する心優しい少女。
史桜は特異な能力を持ち、感情を表に出さない傾向がある。
四之宮家の兄弟(稜平、航平、蒼、渓)が登場し、ストーリーに関与。
各キャラクターは独自の個性と背景を持つ。
孝明は史桜の義兄で、歴史教師。
龍之介は史桜に盲愛する少年。
大瀬は主人公の友人で、活発な性格の美少女。
音楽要素が強調され、オープニング及びエンディングテーマが存在。
作品はPCとPlayStation Portableに移植されている。
コミック版も連載されている。
制作はCIRCUSのサンクチュアリ。
シナリオは童本さくらが担当。
キャラクターデザインは如月水による。
ゲームには感情と魔法が絡む要素が含まれる。発売日 2010/06/24アイディアファクトリー / サンクチュアリ -
D.C.I&II P.S.P. ~ダ・カーポI&II~ プラスシチュエーション ポータブル作品の特徴
『D.C.P.S. (ダ・カーポ プラスシチュエーション)』と『D.C.II P.S. (ダ・カーポII プラスシチュエーション)』を1本に収録
合計27人のヒロインとの恋愛ストーリーが楽しめる
原作PC版・PS2版からの移植作品
システム面が改良されており、快適なプレイが可能
PSP版では一部グラフィックや演出が変更されている
ゲームシステム
選択肢を選んでストーリーが分岐するオーソドックスな恋愛AVG形式
ヒロインごとに異なるルートが用意され、感動的なシナリオが楽しめる
BGMがシーンを盛り上げる演出として高評価
セーブ&ロード機能が充実し、スキップ機能も快適
メディアインストール機能なしでも比較的快適にプレイ可能
評価ポイント
シリーズ最高傑作との評価もあり、ストーリーの完成度が高い
ヒロインのキャラクターが可愛く、声優陣が豪華
シナリオの感動度が高く、笑いと涙のバランスが良い
攻略難易度が控えめで初心者でも楽しめる
PSPのADVゲームとしては動作が快適
ボリュームが多く、長く遊べる作品
問題点・賛否
UMDの読み込み頻度が多く、ロード音が気になるという声もある
PS2版と比べて動作がやや遅い
一部グラフィックが変更されており、原作との違いがある
PS2版をプレイ済みの人には新要素が少なく物足りないかも
CGの一部が削除されており、期待外れだったという意見も
ストーリーやシナリオの質は高いが、ゲーム部分の進化が少ない
全体としてはシリーズファンにおすすめの良作
総評
恋愛AVGの王道作品であり、シリーズ未プレイの人には特におすすめ
PSPで2作をまとめて遊べるため、お得感がある
ロード時間の長さや演出の簡略化が気になるが、シナリオの良さでカバー
恋愛ゲーム好きならプレイして損はない一本発売日 2010/10/28角川書店 -
銀魂のすごろく『銀魂のすごろく』は空知英秋の漫画『銀魂』を基にしたPSP用ゲーム。
2013年1月24日にバンダイナムコゲームスから発売。
ゲームジャンルは「ドタバタ人情SFすごろく」。
プレイヤーキャラである坂田銀時たちはすごろく世界に閉じ込められる。
ゲームには全8ステージが存在。
各ステージには異なるクリア条件とキャラクターが設定されている。
第一訓は家賃を払うために30,000円を集める。
第二訓では桂を守るために辻斬りを探す。
第三訓で真選組が記憶喪失の将軍を取り戻す。
第四訓ではサービス券を集めるミッション。
第五訓ではキャラたちの恥ずかしい写真が原因で争いが起こる。
第六訓は洗脳された町の人々の記憶を取り戻す。
第七訓では奪われたサイコロを取り戻すための戦い。
第八訓では夢枕を暴走から止めることが目的。
キャラクターは各ステージで異なる能力を持つ。
特殊マス(プラス、マイナス、バトルなど)がゲームに影響を与える。
新島七重や六彦など、新キャラクターが登場。
長谷川、岡田似蔵、坂本辰馬などの多くが各訓に絡む。
各キャラクターの性格や特徴も描かれている。
ゲーム内での体力や攻撃力は進行中に変動。発売日 2013/1/24バンダイナムコエンターテインメント -
銀魂 万事屋ちゅ~ぶ ツッコマブル動画『銀魂 万事屋ちゅ〜ぶ ツッコマブル動画』は2007年10月25日にWii専用ソフトとして発売。
ゲームジャンルはツッコミを目的としたアクション。
銀魂シリーズのゲーム作品としては第4作目。
タイトルは「YouTube」からの元ネタ。
予約特典として「3年Z組銀八先生」のオリジナルドラマCDが付属。
プレイヤーは気になるところをツッコむと様々なリアクションが発生。
ミニゲームも含まれており、状況に応じて発生することがある。
撮影した写真や動画をWiiConnect24を通じてWiiフレンドに送信可能。
似顔絵チャンネルで作成したMiiがメニュー画面に登場可能。
登場キャラクターとの記念撮影が可能(第六訓クリア後)。
登場キャラクターには坂田銀時や神楽、志村新八などが含まれる。
ゲームには多様なキャラクターが登場し、ファンに親しみやすい作り。
情報源は公式サイトとバンダイナムコゲームス。発売日 2007/10/25バンダイナムコエンターテインメント -
ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』は2012年12月20日に発売されたPSP用アクションRPG。
原作は尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』。
2013年8月8日にニンテンドー3DS版が発売された。
ストーリーは『ONE PIECE』第一部「サバイバルの海 超新星編」を追体験。
グラフィックは3Dポリゴンで表現されている。
バトルシステムは「アクション」と「コマンドバトル」の融合、名付けて「グランドタクティカルバトル」。
イベントシナリオやエピソードが一部カットされている。
約30分の新規アニメーションが収録されている。
初回特典にはカスタムテーマ、フィギュアのシリアルコード、特殊クエストが含まれる。
クエストポイントは冒険中に入手する地図から発見。
電伝虫はセーブポイントとして機能し、HP回復が可能。
バトル中にHPが回復するアビリティが存在。
ベリーはゲーム内通貨で、アイテム購入に使用。
フィールドの障害物を突破するグランドストリームアクションが搭載されている。
宝箱やポーチでアイテムを収集・保管できる。
アクセサリーによってパラメーターを強化可能。
ニュース・クーで新クエスト情報が表示される。
特装版やエディションに特典が付属している。発売日 2012/12/20バンダイナムコエンターテインメント -
聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル作品の特徴
『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』の続編 (実質的な完全版)
黄金十二宮編、北欧アスガルド編、海皇ポセイドン編、冥王ハーデス編を収録
アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』の神聖衣を纏った黄金聖闘士が登場
ゲーム初登場の北欧アスガルド編キャラクター (神闘士8人+ポラリスのヒルダ)
プレイアブルキャラクターが大幅増加 (青銅、黄金、神闘士、海闘士、冥界三巨頭など)
全キャラクターがフルボイス対応
ゲームシステム
ストーリーモード「レジェンド・オブ・コスモ」で原作ストーリーを追体験
新モード「バトル・オブ・ゴールド (BOG)」で黄金聖闘士のオリジナルストーリーを収録
「アシストフレーズ」機能により名台詞をセットして特殊スキルを発動可能
コズミックK.O.演出 (特定の技でKO時に原作風カットインが入る)
必殺技のコマンド変更 (R2+□で必殺技1、R2+△で必殺技2)
ガード時の削りダメージが追加され、削りダメージでKOも可能
新アクション「光弾」(遠距離攻撃)を追加
セブンセンシズゲージを使うことで通常技をキャンセルして超必殺技を発動可能
評価ポイント
グラフィックが向上し、特に聖衣の金属光沢が美しく表現されている
60fps・1080p対応 (PS4版のみ)
シリーズ最多のプレイアブルキャラクター数を実現
アニメ版では未登場の神聖衣黄金聖闘士をゲームオリジナルで収録
豊富なキャラボイスと対戦前の掛け合い演出が評価
DLCなしで全キャラ・衣装が収録されており、ユーザーに優しい仕様
問題点・賛否
原作アニメのBGMが未収録で、楽曲が一新されている
ストーリーモードの演出が低品質 (ほぼ静止画での会話シーンが多い)
冥闘士のキャラが三巨頭しかおらず、敵キャラの層が薄い
主役級キャラの声優が変更されており、違和感を覚えるファンもいる
総評
聖闘士星矢ゲームの決定版的な作品であり、ファンにはおすすめ
キャラ数や演出が充実しており、シリーズ作品の中でもボリュームは最大級
対戦ツールとしては奥深さがやや不足し、バランス調整が甘い点が惜しい
聖闘士星矢のゲームとしては現時点で最後の家庭用作品となっている発売日 2015/9/25バンダイナムコエンターテインメント -
聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ作品の特徴
TVアニメ『聖闘士星矢Ω』のゲーム化作品
光牙、蒼摩、ユナ、龍峰、栄斗、エデン、星矢がプレイアブルキャラ
小宇宙 (コスモ) バーストでキャラをパワーアップ可能
「聖衣破壊」システムでダメージを受けると防御力が低下
究極必殺技「ビッグバンアタック」を搭載
ポセイドンやソレントなど、アニメ未登場キャラも参戦
初回特典として「設定資料集」が付属
ゲームシステム
ストーリーモードあり (Ωの主要キャラ+星矢編を収録)
格闘ゲームだが、下段・中段攻撃の概念がなく単調な戦闘
ガードを続けると無敵状態になりやすく、ゲームバランスに難あり
十字キーによる軸移動・ステップ回避が可能だが回避性能は低い
「メテオアタック」で壁に叩きつけると聖衣破壊が発生
小宇宙ゲージを溜めることで、ビッグバンアタックが発動可能
評価ポイント
フルボイスのストーリーが評価される
『ペガサス幻想Ωバージョン』のオープニングが収録されている
クロス (聖衣) が破壊される演出は原作再現として好評
Ωの設定画が見られるため、ファンには価値がある
問題点・賛否
ゲームのテンポが悪く、駆け引きが少ない
3D格闘としての完成度が低く、操作性も悪い
聖闘士星矢の主要キャラ (青銅5人) が揃っていない
敵キャラの登場が少なく、アニメ進行に合わせた不完全な内容
必殺技の演出やシステムが単調で爽快感に欠ける
格闘ゲームとしてのバランスが悪く、やり込み要素が少ない
中古価格が安価なため、設定画目的での購入はアリ
総評
聖闘士星矢Ωのファン向けタイトルだが、格闘ゲームとしては微妙
ストーリーやフルボイスは評価されるものの、ゲーム性は単調
設定資料目当ての購入ならありだが、アクションゲームとしては不満が多い
原作を楽しんでいた人には物足りない内容発売日 2012/11/29バンダイナムコエンターテインメント -
聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズゲーム名: 『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』
発売日: 2013年10月17日
発売元: バンダイナムコゲームス
対応機種: プレイステーション3
原作: 車田正美の漫画およびアニメ『聖闘士星矢』
ストーリーモードには黄金十二宮、ポセイドン編、ハーデス編が含まれる
キャラクター数が前作より大幅に増加
描写スタイル: トゥーンシェーディングによるアニメ風
小宇宙ゲージ: 強力な攻撃が可能
光速ムーブ: 攻撃を回避して相手に近づく
必殺技やバースト攻撃、セブンセンシズ覚醒などの特殊技が存在
オーブシステムでキャラクター能力を強化可能
オンライン対戦モード: プレイヤーマッチ・ランキングマッチ
リーグシステムにより競争が可能
トーナメント戦モードがあり、参加人数は最大8人
プレイヤーの称号獲得が可能
キャラクタービューワー、カードギャラリー等の閲覧機能
定期的に有料ダウンロードコンテンツが配信予定
初回限定版や特典がいくつか存在
さまざまなキャラクターの声優が出演
プレイヤーは入手したオーブでキャラを強化・カスタマイズ可能発売日 2013/10/17バンダイナムコエンターテインメント -
緋色の欠片~あの空の下で~『緋色の欠片』はアイディアファクトリー(オトメイト)による恋愛アドベンチャーゲーム。
2006年にシリーズ第1作がPS2で発売、2007年にファンディスクと第2作が続けて発売。
以降、ニンテンドーDS版やPSP版、続編の発売も行われ、様々なプラットフォームで展開された。
物語の舞台は「季封村」で、主人公は「玉依姫」として鬼斬丸を守る使命を背負う。
主人公の春日珠紀は、祖母の元で育ちながら、先代の玉依姫の役割を継承することになる。
珠紀は、様々な守護者たちと共に「ロゴス」と呼ばれる謎の集団と対峙する。
守護者たちは、それぞれ異なる能力を持ち、珠紀を支える重要な存在。
物語には、恋愛要素や感情の葛藤が含まれている。
また、シリーズ全体を通じてキャラクターデザインはカズキヨネによるもの。
シリーズのストーリーは、過去と未来を扱った多様な設定やキャラクターの背景が豊か。
ミュージカルやアニメ化もされ、メディア展開が広がっている。
各作品には異なるタイトルがあり、新しいキャラクターや物語が追加され続けている。
最新作は2024年にNintendo Switch版としてリリース予定。
各キャラクターには独自の性格や背景があり、プレイヤーの選択によって物語が変化する。
物語には神話的要素があり、日本の伝説を元にした内容も含まれています。
ファンディスクは本編の続きとなる内容で、新規要素が追加されている。
ゲームだけでなく、小説やドラマCDとしての展開も行われている。
シリーズは多くの作品で愛されており、定期的に新作が発表される人気タイトルである。発売日 2007/2/15アイディアファクトリー -
白華の檻 〜緋色の欠片4〜 四季の詩作品の特徴
『白華の檻 緋色の欠片4』のファンディスク (FD)
四季 (春・夏・秋・冬) に分かれた異なるストーリー構成
アフターストーリーや新規攻略キャラ (智則・アテルイ) を追加
キャラごとの個別ルートがさらに深掘りされる
コメディ要素の強いエピソードや、シリアスな救済ルートが混在
美しいスチルとBGMが好評
ストーリー内容
春の詩: 本編後の後日談。キャラごとの幸せな日常が描かれる
夏の祭: コメディ要素強めのシナリオ。賑やかな宴会や騒動がメイン
秋の果実: ショートストーリー集。日常の甘いシーンや特別なシチュエーションを描く
冬の綿雪: 前作で攻略できなかった智則・アテルイの救済ルート
攻略キャラクター
幻灯火 (CV: 森川智之) - 穏やかで優しい守護者
空疎尊 (CV: 鈴木千尋) - 情熱的で甘い展開が多め
胡土前 (CV: 黒田崇矢) - 旅を続けながら共に成長する
隠岐秋房 (CV: 前野智昭) - 幼馴染らしい純愛が魅力
秋篠古継 (CV: 内田夕夜) - ミステリアスでリアルな恋愛描写
言蔵智則 (CV: 斎賀みつき) - 運命に縛られながらも愛を貫く
アテルイ (CV: 細谷佳正) - かつての英雄。復讐からの解放を描く
評価ポイント
四季を通じた多彩な物語構成が高評価
コメディとシリアスのバランスが良く、飽きずにプレイできる
智則・アテルイルートがしっかり作り込まれており、ファン満足度が高い
美しいスチルと魅力的なBGMがゲームの雰囲気を引き立てる
問題点・賛否
甘さが控えめなルートがあり、物足りなさを感じるプレイヤーも
一部キャラの描写が前作より弱く感じられるとの意見あり
新規攻略キャラのルートは良いが、既存キャラのアフターが少なめ
総評
前作をプレイしたファン向けのファンディスクとして高評価
四季の詩というテーマで、さまざまな形の物語が楽しめる
智則・アテルイルートの追加が特に嬉しいポイント
全体的にボリュームがあり、満足度の高いファンディスク発売日 2013/9/5アイディアファクトリー -
蒼黒の楔 緋色の欠片3 ポータブル評価: シリアスなストーリーと重めのテーマが特徴
ストーリー
『鬼斬丸』の封印から1年後の夏が舞台
平穏な日々を送るも、突如村が無人状態になり、異変が発生
異変の原因は「鏡」にあり、封印されたはずの宿命の楔が再び発動
それぞれの組織・人物の思惑が絡み合うストーリー
主人公・春日珠紀が世界の終末を防ぐために戦う
攻略キャラクター
鬼崎拓磨 (CV: 杉田智和) - 主人公を守るために尽くす
狗谷遼 (CV: 野宮一範) - 過去との葛藤を抱える
大蛇卓 (CV: 平川大輔) - 冷静で知的な存在
犬戒慎司 (CV: 下和田裕貴) - 天才的な成長を遂げる
鴉取真弘 (CV: 岡野浩介) - 熱血で頼れる先輩
狐邑祐一 (CV: 浪川大輔) - 静かで優しい存在
ケテル (CV: 羽多野渉) - 敵対するも攻略可能
凛 (CV: 代永翼) - 幼い外見の謎多きキャラ
特徴
新攻略キャラ「ケテル」「凛」が追加
各ルートで異なる問題が解決されるストーリー分岐
戦闘シーンが多めで、守護者が成長する要素もあり
慎司や祐一が新たな力に目覚める展開がある
キャラの魅力が際立つが、ストーリーが重く、精神的に辛い展開も
一部キャラのルートで守護者たちが制御され、戦闘力が抑えられる
本編はシリアスだが、おまけ要素で楽しい日常シーンが楽しめる
評価点 (GOOD)
守護者との絆や戦う理由が深く描かれている
真弘先輩のシナリオが特に好評で感動的
各キャラの過去が掘り下げられ、成長が感じられる
問題点 (BAD)
主人公・珠紀の一部の言動に共感しづらい部分がある
戦闘シーンで守護者が弱く感じることが多い
恋愛の進展が急なルートがある
五瀬との戦いで珠紀の態度が問題視されることも
前作未プレイだと物語が理解しづらい
総評
物語は緋色シリーズらしく重厚でシリアスな内容
戦闘と守護者との関係性に重点が置かれ、キャラごとの成長も楽しめる
ただし、ストーリーの重さや主人公の行動に賛否が分かれる
緋色シリーズが好きで、シリアスな乙女ゲームを求める人におすすめ発売日 2010/04/15アイディアファクトリー -
真・翡翠の雫 緋色の欠片2 ポータブルPS2版『翡翠の雫 緋色の欠片2』のリメイク作品
新シナリオやイベントCGを追加
ゲーム内容
「龍神」の災厄を防ぐ巫女「玉依姫」と守護者たちの物語
前作『緋色の欠片』とは別の村が舞台
「愛キャッチシステム」搭載 (好感度を背景変化で確認可)
カットイン演出が強化され、戦闘シーンの臨場感アップ
特定の日に起動するとキャラがメッセージをくれる「言祝ぎ」機能あり
画面比率は16:9と4:3を選択可能
攻略キャラクター
重森晶 (CV: 野島健児) - 幼馴染で守護者
天野亮司 (CV: 浜田賢二) - 優しい婚約者
賀茂保典 (CV: 千葉優輝) - 典薬寮の研究者
御子柴圭 (CV: 近藤隆) - 初代玉依姫の守護者だったが敵側に操られていた
壬生小太郎 (CV: 成瀬誠) - 守護者の力を得る少年
壬生克彦 (CV: 石田彰) - 一族の汚名を晴らすため戦う冷徹な兄
高千穂陸 (CV: 伊藤健太郎) - 主人公の弟 (実は血の繋がりがない)
特徴
PS2版から「緋色の欠片1」のキャラが登場しなくなった
物語の進行はキャラごとにやや偏りがある
一部キャラのルートが短く、恋愛描写が唐突に感じられる
音声がガラガラしており、音割れが気になるとの意見あり
BGMが美しく、感動的なシーンを盛り上げる要素として評価される
評価点 (GOOD)
キャラクターデザインはカズキヨネ氏による美麗なイラスト
壬生兄弟のシナリオが特に好評
BGMが雰囲気を高め、作品に没入できる
問題点 (BAD)
恋愛過程が雑で、告白や関係の進展が唐突
シナリオのボリューム不足 (共通ルートが多く、個別ルートが短い)
バトルシーンがあっさりしすぎていて、盛り上がりに欠ける
一部のキャラはルートが似通っており、既読スキップが多発
総評
ストーリーのボリューム不足や恋愛描写の薄さが気になるが、BGMやキャラデザインは良好
シリーズ未経験者でも楽しめるが、細かい恋愛描写を求める人には物足りないかも
壬生兄弟のルートが特に魅力的で、ファンにはおすすめ発売日 2010/08/19アイディアファクトリー -
蒼黒の楔 緋色の欠片3 明日への扉ゲーム内容
『緋色の欠片』シリーズのファンディスク (FD)
テーマは「卒業」 (主人公たちの新たな門出)
前作『蒼黒の楔』の続編で、エンディング後の物語を描く
「みんなとの卒業」と「あなたとの卒業」の2部構成
「みんなとの卒業」: 守護者たちとのコミカルな卒業生活を描く
「あなたとの卒業」: 攻略キャラごとの個別ルートで恋愛要素が強化
攻略キャラクター
鬼崎拓磨 (CV: 杉田智和)
鴉取真弘 (CV: 岡野浩介)
狐邑祐一 (CV: 浪川大輔)
犬戒慎司 (CV: 下和田ヒロキ)
大蛇卓 (CV: 平川大輔)
狗谷遼 (CV: 野宮一範)
ケテル (CV: 羽多野渉)
凛 (CV: 代永翼)
特徴
スチル (CG) は美麗で、カズキヨネ風のデザインが再現されている
「映し鏡」システムで、攻略キャラ視点のストーリーが楽しめる
恋愛要素が強化され、甘さのあるストーリー展開が豊富
おまけコンテンツ「おまけの欠片」やシュチュエーションボイスも収録
予約特典ドラマCD「都会へ行こう!〜耳学問編〜」付き (限定版)
評価点 (GOOD)
前作のファンなら楽しめるストーリー展開
拓磨ルートが特に評価が高く、メインヒーローとしての集大成
ギャグ要素が多く、キャラ同士の掛け合いが楽しい
問題点 (BAD)
使い回しのCGが多く、手抜き感があると指摘される
恋愛要素の濃さにバラつきがあり、キャラによっては物足りない
テーマが卒業に固定されているため、ストーリーの展開がワンパターンになりがち
総評
『緋色の欠片』シリーズファン向けのFDで、卒業をテーマにした感動的なストーリー
甘い恋愛要素を楽しみたい人にはおすすめだが、新規プレイヤーには向かない
メインキャラの拓磨ルートが特に評価が高く、シリーズの締めくくりとして適した作品発売日 2012/05/31アイディアファクトリー -
キッズステーション デジモンパークゲーム内容
『キッズステーション』シリーズの1作として登場
『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』の世界観を楽しめる
育成ゲームではなく、デジモンのカードを集めながらミニゲームをプレイする形式
「冒険」「図鑑」「育成」の3つのモードが選択可能
遊びながら言葉や数を学べる知育要素を搭載
特徴
パートナーデジモンがナビゲーターとして冒険をサポート
一部キャラクター (太一&アグモン、大輔&ブイモン、タカト&ギルモン) はフルボイス対応
デジモンとコミュニケーションを取りながら遊べる
「キッズ向け」の教材要素が強く、難易度は低め
デジモンファンの子ども向けのゲーム設計
評価点 (GOOD)
デジモン好きな子どもに適した知育ゲーム
フルボイスキャラクターがいるため、デジモンの世界観を楽しめる
簡単なミニゲームで遊びながら学べる
キャラクターの可愛さや世界観が忠実に再現されている
親子で一緒に遊ぶのに適している
問題点 (BAD)
ゲーム性が単調で、コアゲーマーには向かない
デジモンを育成する要素がないため、従来のデジモンゲームとは異なる
ボイス対応キャラクターが限定されており、フルボイスではない
学習要素が強いため、大人のデジモンファンには物足りない
ゲームの知名度が低く、認知度が高い他の知育ゲーム (ドラえもんなど) ほど人気がない
総評
知育ゲームとしては良作で、デジモン好きの子どもにはおすすめ
デジモンカードの収集要素があるため、デジモンファンにも楽しめる要素はある
大人のデジモンファンや育成ゲームを求める人には物足りないが、親子で遊ぶには最適な作品発売日 2001/7/26バンダイ -
デジモンワールド リ:デジタイズゲーム名:『デジモンワールド リ:デジタイズ』、発売日:2012年7月19日
開発会社:バンダイナムコゲームス
主なプラットフォーム:PlayStation Portable、ニンテンドー3DS
キャラクターデザイン:ヤスダスズヒト
シリーズ:『デジモンワールド』の一部、前作は『デジモンワールドX』
2013年に『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』が発売、内容はPSP版の約2倍
ストーリー:主人公がデジタルワールドに迷い込み、デジモンを呼び戻すための冒険をする
主な敵:黒化したデジモン、謎の生命体ヴィティウム
主要キャラクター:
- タイガ: 男性主人公、デジモン愛好者、パートナーデジモンはアグモン
- リナ: 女性主人公、『デコード』の追加キャラ、パートナーデジモンはブイモン
- ニコ: 主人公の親友、パートナーデジモンはガオモン
- アキホ: 主人公の友人、ランキング1位のテイマー
- ユウヤ: 超一流テイマー、パートナーデジモンはブラックウォーグレイモン
- ミレイ: 謎の少女、サポーターとして協力
ゲストキャラクター:『デジモンアドベンチャー』の八神太一、石田ヤマト、武之内空など
プロローグ漫画はVジャンプに掲載
シリーズ漫画『デジモンワールド リ:デジタイズ エンコード』も連載予定
特殊ダンジョンやコロシアムも存在
ゲーム内の選択肢によってパートナーデジモンが進化する要素あり
複数の連載や攻略本が発売された
戦略的要素・収集要素が強いゲーム
ゲーム内キャラクターは多様で、一部は他のデジモンシリーズに登場発売日 2012/7/19バンダイナムコエンターテインメント -
剣と魔法と学園モノ。Final ~新入生はお姫様!~ゲーム内容
シリーズの集大成として「Final」の名が付けられた
100,000パターン以上のキャラメイクが可能 (種族・学科・性別・髪型・髪色・ボイス選択)
新しい制服デザインが追加
戦闘システムが改良され、オートバトルや戦闘スピードの調整が可能
シリーズ最高レベルのスキルや魔法演出
初心者向けのチュートリアルが充実し、3Dダンジョン初心者でも安心
学園とダンジョン探索を組み合わせたゲームプレイ
シリーズ過去作のキャラクターや設定が登場
評価点 (GOOD)
キャラクターメイキングが豊富で自由度が高い
ストーリーがパロディ要素を含みながらも楽しめる
戦闘テンポが向上し、戦闘アニメのON/OFF切替が可能
初心者でも入りやすいチュートリアルの充実
ミニマップが改善され、ダンジョン探索がしやすくなった
移動速度の調整が可能になり、テンポが向上
装備やアイテム収集要素が充実し、やりこみ要素が豊富
戦闘バランスが調整され、学科ごとの運用がしやすくなった
初回特典が豪華で、ファンには嬉しい内容
問題点 (BAD)
ダンジョンの罠 (ダークゾーン、回転床、状態異常トラップ) の多さがストレス要因
戦闘システムのバランスに問題があり、終盤は全体攻撃のゴリ押しになりがち
敵のバックアタック時の全体攻撃が鬼畜難易度
ダンジョンのデザインが悪く、プレイヤーに対する嫌がらせ要素が目立つ
キャラグラフィックが前作からの使い回しで新鮮味に欠ける
萌え要素を前面に出しているため、好みが分かれる
「Final」と銘打たれているが、過去作からの進化が少ないと指摘される
総評
シリーズ集大成として安定した完成度だが、新鮮味は少なめ
キャラメイクややりこみ要素を楽しめる人向け
ダンジョンRPG初心者には親切設計だが、罠の多さなど難易度は高め
前作の不満点 (戦闘テンポなど) は改善されているが、ダンジョンデザインの問題は依然残る
ファン向けの作品としては十分楽しめるが、初見プレイヤーには厳しい部分も発売日 2011/10/13アクワイア -
剣と魔法と学園モノ。タイトル: 剣と魔法と学園モノ。(通称「ととモノ。」)
発売日: 2008年6月26日、開発: 株式会社アクワイア
プラットフォーム: PlayStation Portable
ゲームジャンル: 3DダンジョンRPG
プレイヤー: 冒険者を育成する学園に生徒を入学させ、地下迷宮を探索
Anniversary Edition: 2018年4月26日にNintendo Switch向けに発売
Steam/PS5版: 2024年4月26日発売予定
ギャラリーモード: シリーズのレア画像やBGMを収録
基本システム: 『ウィザードリィ』シリーズを基にした学園物
校長: ファインマン パルタクス学園の校長。ヒューマン種族
主な教師キャラ: ユーノ(担任)、ドークス(魔術担当)、ジョルー(聖術担当)、ニャオミン(盗術担当)、ライナ(戦術担当)
学園内のキャラクター: マクスター(生徒会長)、タク(番長)、サラ(図書委員)、ユマとルディ(保健委員)
マシュレニア学府のキャラクター: エストレッタ(生徒会長)、ヴィーマ(校長)、ニーナ(ユーノの姉)
ランツレート学院の校長: コロリョフ、名物寮母: マート
一部敵キャラ: ディモレア(魔術師)、ライフゴーレム(メカ少女)、アンデッド番長
登場キャラクターたちが個性的かつ多様な役割を持つ
著者: 佐山操、イラスト: 病、発行: 桜ノ杜ぶんこ
シリーズ関連書籍: 複数の続編やスピンオフがある発売日 2008/06/26アクワイア -
新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園』は2012年7月19日にPSP用ソフトとして発売。
アクワイアが開発した。
シリーズの「新たなる第1作」と位置付けられている。
ゲームのスタイルが3Dダンジョン探索型からフィールド移動型RPGに変更された。
学園には多様なキャラクターが存在し、各々に異なる特性や背景がある。
主なキャラクターには、転入生のモーリア、ロジェ、キュービット、オーギュストなどがいる。
教師キャラクターには、ロイ、コゴロウ、コーデリア、アヤメ、マーロウなどが存在。
生徒や教師の間に多様な人間関係や性格描写がある。
特定のキャラクターに焦点を当てたストーリーテリングが行われている。
また、ラジオ番組も放送されており、パーソナリティーは主要キャストが担当していた。
教育的な側面と冒険要素が融合している。
キャラクターは多様な種族(ヒューマン、エルフ、ドラゴンなど)で構成されている。
各キャラクターに異なる専門技術や趣味が設定されている。
プレイヤーはキャラクターの専攻学科を変更可能。
ゲーム内にはトラブルメーカーやアイドル的存在のキャラクターもいる。
キャラクターの性格や背景は物語に深みを与えている。
音声キャストには人気声優が起用されている。
ゲーム中のスチルやデザインは魅力的に仕上げられている。
プレイヤーの選択によって物語が展開する要素が含まれている。
新たなストーリー要素やキャラクターの登場によってシリーズ展開が期待される。
発売当時はファミ通ゲーム白書にてデータが提供されている。発売日 2012/7/19アクワイア -
実況パワフルプロ野球2001『実況パワフルプロ野球2001』は2001年6月7日にコナミから発売された野球ゲーム。
利用している選手データは2001年度開幕版。
関連作として『実況パワフルプロ野球2001決定版』や『実況パワフルプロ野球2002春』などがある。
対戦モードでは一軍・二軍選手の入れ替えが可能。
ホームラン競争を全てクリアするとOB選手が解放される。
シナリオモードでは実際の試合状況に基づいたシチュエーションから勝利を目指す。
ドラマティックペナントやサクセスロードで選手を育成可能。
主人公は二軍選手で病弱な妹の願いを叶えながら成長する。
プレイの結果によって妹の病状が変化し、主人公の能力も影響を受ける。
各シリーズごとに攻略法や細部が異なる。
主人公は1年間で一軍昇格を目指す。
登場キャラクターには友人の矢部、エースピッチャーの猪狩、ナックルボーラーの阿畑などがいる。
監督や医者、看護師などのサポートキャラも存在。
プレイヤーが作成した選手は『パワプロ8』で使用可能。
2002年3月14日には『実況パワフルプロ野球2002春』が発売。
サクセスの新規ストーリーはないが、イベントが追加されたマイナーチェンジ版。
『実況パワフルプロ野球プレミアム版』は2003年1月23日に発売された。
プレミアム版では実況担当が変更され、球威メーターが導入。
プレイステーション版パワプロの発売はこのソフトをもって終了。発売日 2001/6/7コナミ -
実況パワフルプロ野球NEXT『実況パワフルプロ野球NEXT』は2009年3月19日に発売されたWii用野球ゲーム。
Wii最後のNPBパワプロシリーズ作品。
タイトルロゴとゲームモードが新しくなり、4種類の操作方法に対応。
育成モードで「サクセス」がなくなり、「ヒーロー」というすごろく形式が追加。
シングルプラットフォームでビジュアル面が強化され、4人対戦に対応。
PS2版とは異なる仕様が存在。
選手の能力ランクとスタミナ量が試合中に表示される。
過去の作品からの特殊能力を復活させる仕組みがある。
2種類の操作方法(パワプロ・リモパワ)を選べる。
ペナントのシステムが一新され、カードシステムが導入された。
「ドリームドラフト」モードの登場。
Wi-Fi対戦機能が搭載されていたが、2014年に終了。
ホームラン競争やチュートリアルがリニューアル。
プレイヤーは様々なスケジュールやイベントを進行することができる。
キャラクターたちが成長していくストーリーが含まれている。
主人公(パワプロくん)の友人やライバルキャラクターが設定されている。
特別入団テストのシステムが存在。
幼馴染のキャラクターが登場し、学力によって性格が変わる。
ボードマップ形式の進行が特色。
試合に参加することで経験点を得ることができる。発売日 2009/03/19コナミ