お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/20
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三極姫4 天華繚乱 天命の恋絵巻ゲームシステム
SLGパート (戦略シミュレーション) と ADVパート (アドベンチャー) の二部構成
マルチエンディングシステム採用
プレイヤーの行動で魏・呉・蜀の勢力とエンディングが変化
8つの主要ルート + クリア後の隠しルート
クロスセーブ対応 (PS4 / PS Vita間でデータ共有可能)
新要素・改良点
主人公「暁人 (あきと)」が登場
特殊能力「予知夢」を持つ新キャラクター
「占い」システム追加
予知能力で次の展開を予測し、戦略に活かせる
6種類の兵種システム
兵種ごとに専用スキルがあり、戦略性が向上
兵種の変更が可能で部隊編成の自由度が増加
育成機能「アーキテクト」追加
各武将に特殊スキルをカスタマイズできる
100枚以上のイベントCGを収録
キャラクターとの恋愛要素も充実
「ダメージカットイン」システム
戦闘中にダメージを受けると姫武将の衣装が破れる演出
「ぷるるん機能」搭載 (タッチ操作で胸を揺らせる)
評価点 (GOOD)
三国志×美少女の世界観を楽しめる
戦略性が増した新システム (兵種変更・アーキテクト)
キャラクターデザインとボイスが魅力的
SLG要素の強化でゲーム性が向上
PS4版とデータ共有可能なクロスセーブ機能
問題点 (BAD)
ロード時間が長く、暗転が続くことがある
操作性が悪く、カーソル移動がもたつく
チュートリアルが不十分で初心者には不親切
金欠になりやすく、ゲームの進行が詰まりやすい
バグ報告あり (劉備ルートで資金不足から復帰できない等)
単調な作業プレイになりがち
PS Vita版の画面情報が小さく、誤操作が多い
総評
美少女×三国志SLGとしては魅力的だが、システム面の不便さが目立つ
ゲームバランスや操作性に問題があり、初心者には厳しい
シリーズ経験者やSLG好きなら楽しめる可能性あり
Vita版は操作性の悪さが際立つが、PS4版なら快適かもしれない発売日 2016/5/26システムソフトアルファ -
三極姫〜三国乱世・覇天の采配〜ゲームシステム
シミュレーションとアドベンチャー要素を融合
三国志の武将が美少女化し、戦略SLGとADVパートで進行
データインストール機能搭載
システムソフト・アルファーの携帯機作品では初
SLGパートの特徴
領土を広げていくターン制戦略ゲーム
城の数が適度でテンポが良い
ADVパートの特徴
選択肢が少なく一本道のシナリオ
キャラの個別ENDを見るには条件が厳しい
好感度システム
ヒロインとのイベントを発生させる要素
評価点 (GOOD)
戦略シミュレーション要素が楽しい
「考える楽しさ」があり、攻略性がある
キャラデザインが良く、美少女武将が魅力的
フルボイスでキャラクターの魅力が引き立つ
イベントが豊富
ルートごとに異なる展開が楽しめる
OPやBGMのクオリティが高い
徐庶のシナリオが特に面白い
問題点 (BAD)
操作性が悪く、ロード時間が長い
戦闘前ロードが長く、終盤は特に待ち時間が増える
ゲームの自由度が低い
基本的に一本道で、戦略の幅が狭い
金欠になりやすい
兵士の維持費が高く、戦力があっても出撃できない
武将の移動にも資金が必要でテンポが悪い
戦闘システムが単調
強キャラを使えば大抵勝てる
イベント回想がなく、シナリオの選択肢が少ない
主人公に共感しづらい
セリフがくどく、思考を押し付けられる感じがある
その他の問題点
キャラクターの扱いに格差がある
ルートによって優遇・冷遇されるキャラが存在
シナリオが使い回しで会話が不自然
ルートごとに主人公の性格が変わりすぎる
敵勢力が一定条件まで動かない仕様
ゲームバランスが不自然に感じることも
戦闘後の武将加入システムが不満
自動で仲間になり、給料を取られる仕様
PC版との違い
一部キャラクター・イベントが追加・削除
趙雲、孫策、曹仁などが追加
Hシーンや過激な表現は削除
一部イベントは光や湯気で隠される
州を統一しないと他州に侵攻できなくなった
総評
美少女×三国志のシミュレーションとしては良作
ロード時間や操作性の問題はあるが、キャラや戦略要素を楽しめる人にはオススメ
ストーリーの自由度は低く、一本道な展開が多い
「ハマる人はハマるが、人を選ぶゲーム」発売日 2011/12/22システムソフトアルファ -
三極姫2~天下覇統・獅志の継承者~ゲームシステム
SLGとADV要素を組み合わせたシステム
三国志の武将が美少女化し、戦略シミュレーションパートとアドベンチャーパートで進行
前作よりシステム改善
一括補充機能、攻城・兵糧攻めの簡略化
タッチ操作対応でプレイしやすくなった
戦闘はターン制の6対6バトル
戦闘テンポは改善されたが、エフェクトを切らないと処理落ちしやすい
好感度システム
逢瀬コマンドで好感度を上げ、特定キャラの後日談が解放される
シナリオ分岐
魏・呉・蜀のルートがあり、ルートによって攻略難易度が異なる
評価点 (GOOD)
キャラクターグラフィックの向上
孫策など一部キャラのデザインがより魅力的になった
Vita版ではスクショが撮れるため、壁紙として楽しめる
サウンドは無難ながら耳に残る曲もある
戦略面の改善
兵士補充や一括操作ができるようになり、前作より遊びやすくなった
問題点 (BAD)
UIの不便さが依然として残る
システム改善されたものの、直感的な操作がしづらい
シナリオが前作より改悪
ファンタジー要素が減少し、シリアス路線に変更
ロリ武将に生首を送るなど、過激な描写も
キャラの扱いに格差がある
馬超は優遇されているが、呂布や他のキャラの出番が大幅に減少
戦略シミュレーション部分のテンポが悪い
6対6の戦闘時に処理落ちが発生
SLG部分が長すぎてADV部分を楽しみにくい
特定ルートでの難易度の差
魏: 入門者向けで簡単
蜀: 領地リセットが頻繁に起こり、金欠になりやすい
呉: 最も難易度が高く、序盤で仲間が少なくなるため厳しい
その他の問題点
PSP版では「晋」ルートが削除されている
イベントCGの使い方が不自然
重要なシーンにCGがなく、画面が黒いまま進行することも
戦略性が単調で、攻略パターンが固定化しがち
前作のサブイベントが減少し、武将間の交流が少ない
総評
シリーズのファン向けの作品だが、前作の方が評価が高い
戦略シミュレーション部分のテンポやUIが改善されたが、シナリオの質やキャラの扱いが悪化
戦略要素を重視するなら他のSLG、手軽に美少女三国志を楽しむなら『恋姫†無双』の方がオススメ
「前作より1がオススメ」 とする意見が多数発売日 2013/04/11システムソフトアルファ -
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機ゲームの概要
ジャンル: 対戦型バトルアクション
プラットフォーム: PS4/PS Vita
発売日: 2018年2月15日
背景
『バーチャロン』は1995年アーケード登場、15年ぶりの新作。
『禁書目録』は2004年スタートの長編ライトノベルで40巻以上刊行。
2016年の小説コラボを基にゲーム化。
特徴
『禁書目録』キャラが『バーチャロン』の世界に登場。
シリーズ独自の設定や要素を融合した新たな物語が展開。
ストーリー
小説版の後日談としてゲームの物語が進行。
科学勢力「学園都市」を舞台にした対立と陰謀。
ゲームシステム
初心者向けに操作が簡略化された一方で、シリーズ伝統の駆け引きも継承。
新要素「トランジション」と「ブーストウェポン」を導入。
バーチャロイド
『オラトリオタングラム』ベースのデザイン。
13機体が登場し、それぞれに個別の必殺技「ブーストウェポン」がある。
操作方法
スマート操作: 簡単で初心者向け。
ベテラン操作: 従来型で自由度高め。
ポイント制の導入
従来のライフ制に代わり、ポイントで勝敗を決定。
消極的な戦術を防ぐ仕組みを採用。
オンライン要素
全国対戦やプライベートマッチに対応。
Co-opモードやミッションモードも搭載。
グラフィックとデザイン
最新技術で刷新された高解像度のビジュアル。
カトキハジメ氏による洗練されたデザイン。
ストーリーモード
全キャラ視点で進行し、複数視点の物語を楽しめる。
『禁書目録』ファンも納得の展開。
ツインスティック問題
PS4用ツインスティックはクラウドファンディングで限定製作。
ゲームパッドでも快適な操作が可能。
特典と限定版
PS4/Vitaそれぞれ通常版と限定版があり、限定版は特典付き。
特典には冊子やサウンドトラックが含まれる。
クロスセーブ対応
PS4とVita間でセーブデータを共有可能。
評価
『禁書目録』ファンには新たな魅力を提供。
『バーチャロン』ファンには新作としての挑戦を評価してほしい。
レビュー内容の要約
初心者にも親切なチュートリアルを提供。
シリーズ経験者には新しい駆け引き要素を楽しめる。
キャラとストーリーの魅力
ファンに馴染みのキャラクターが多く登場し、物語の熱量を高める。
難点
一部演出がプレイ中のテンポを損なう可能性。
過去作と比較すると異なる点が多い。
全体的な印象
新作としての試みを受け入れれば、十分楽しめる作品。
販売情報
PS4通常版7,990円/Vita通常版6,990円(税別)。
予約特典にガイドブック付き。発売日 2018/2/15セガ -
とある科学の超電磁砲ゲームシステム
原作者完全監修のオリジナルストーリー:
学園都市の都市伝説を解き明かす全5章のシナリオ
DLCで追加シナリオも配信
選択肢ではなく情報収集型の分岐システム:
「ガールズトークモード」: 会話の流れを変えてストーリー分岐
「ジャッジメントモード」: 推理を進めて真相に迫る
スリルのある3Dアクションパート:
QTE (クイックタイムイベント) によるバトル
失敗時には専用の演出がある
J.C.STAFF制作の新規アニメーション搭載
fripSideのオリジナルテーマソング収録
キャラクター
御坂美琴: 主人公、学園都市の超能力者(レベル5)
白井黒子: 風紀委員(ジャッジメント)、美琴の後輩
初春飾利: 風紀委員、情報処理能力に優れる
佐天涙子: 無能力者(レベル0)、好奇心旺盛
その他オリジナルキャラも登場
評価点
原作再現度が高く、ファン向けの作り
ストーリーのクオリティが高く、アニメ並みのボリューム
イベントCGやアニメーションの完成度が高い
キャラの掛け合いが楽しく、会話パートが充実
問題点
ボリューム不足: 全5章で、やり込み要素が少ない
選択ミスで即バッドエンド: セーブできない場面も多い
アクションパートが単調: タイミングよくボタンを押すだけ
毎回シナリオ終了後にタイトル画面に戻る仕様
佐天涙子の優遇が目立つ: 美琴や黒子の活躍が少なめ
総評
ファン向けのアドベンチャーゲームとして高評価。
ストーリーや演出面は良好だが、ボリューム不足とゲーム性の単調さが惜しい作品。発売日 2011/12/8アスキー -
とある魔術の禁書目録ゲームシステム
3D対戦アクションゲーム:
キャラクターを操作して戦う
アタッカーとパートナーの組み合わせによるバトル
3つのゲームモード:
バトルモード: CPUとの対戦
ストーリーモード: 各キャラごとのシナリオ
通信対戦モード: PSPの通信機能で対戦・協力プレイ
フルボイス:
キャラクターのセリフがフルボイスで再生
ストーリー構成
原作の世界観を再現:
「とある魔術の禁書目録」のキャラクターが登場
オリジナルストーリーもあり
ストーリーは短めでダイジェスト感が強い
評価点
キャラクター再現度が高い:
原作ファンには嬉しい要素
一部キャラの戦闘が楽しい(例: 一方通行、神裂火織、アックア)
操作がシンプルで初心者向け
キャラクターのモデリングが良い
問題点
ストーリーのボリューム不足:
シナリオが短く、展開が飛び飛び
原作を知らないと理解しにくい
戦闘の単調さ:
コンボが少なく、技のバリエーションが少ない
戦闘がワンパターン化しやすい
キャラの演出が乏しい:
戦闘中のキャラが無表情
セリフ時に口が動かない
やり込み要素がほぼなし:
称号集めやコレクション要素がない
ストーリークリア後のコンテンツが少ない
バランス調整が甘い:
回避性能が高すぎるキャラがいる
相性によっては強すぎる技がある
総評
「とある」シリーズのキャラゲーとしての魅力はあるが、ストーリーのボリューム不足や戦闘の単調さが目立つ作品。ファン向けのコレクターアイテム的な側面が強い。発売日 2011/01/27アスキー -
とある魔術と科学の群奏活劇基本情報
発売日: 2013年2月21日
プラットフォーム: PSP
発売元: バンダイナムコゲームス
ジャンル: アドベンチャーゲーム
CEROレーティング: 12才以上対象
劇場版『とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』の前日譚
ゲームシステム
群像クロスアドベンチャー:
「とある魔術の禁書目録」と「とある科学の超電磁砲」のクロスオーバーストーリー
4つの視点で物語が進行 (魔術表編・魔術裏編・科学表編・科学裏編)
選択肢によってストーリーの展開が変化
原作者監修&書き下ろし:
原作者・鎌池和馬が監修し、一部新規シナリオを執筆
オリジナルキャラクター登場:
ゲーム独自の新キャラクターが登場
ストーリー構成
学園都市を舞台にした新たな事件が展開
異なる4つの物語が交錯し、キャラクターの視点によって異なる出来事が描かれる
映画本編につながる前日譚として、劇場版キャラの鳴護アリサも登場
評価点
ストーリーの完成度が高い:
「とある」シリーズの世界観を忠実に再現
原作・アニメファンなら楽しめる内容
キャラ同士の会話や掛け合いが魅力的
ボリュームのあるシナリオ: ルート分岐による周回プレイが可能
問題点
システム面の不便さ:
テキストの表示速度変更不可
過去の選択履歴が表示されないため、ルート分岐の管理が難しい
CGギャラリー機能なし
マップ画面が大きすぎる (ズーム機能がない)
ゲーム性が薄い:
アクション要素なしの完全なテキストアドベンチャー
選択ミスによるゲームオーバーがなく、緊張感が少ない
周回プレイが作業感を増す:
何度も同じ展開を読むことになり、スキップが多くなる
グラフィック面の問題: 一部CGのクオリティが低い
総評
「とある」シリーズの世界観をしっかり再現したシナリオ重視のアドベンチャーゲーム。ストーリー自体は良くできているが、システムの不便さやゲーム性の低さが気になる点。シリーズファン向けの作品。発売日 2013/02/21バンダイナムコエンターテインメント -
ポップンミュージック ポータブル基本情報
2010年2月4日発売、コナミデジタルエンタテインメント開発
アーケード版『ポップンミュージック15 ADVENTURE』をベースにPSP向けにアレンジ
携帯機向けながら、実質的な家庭用(CS)シリーズ本編新作
ゲームシステム
チュートリアルモード: ミミ&ニャミが基本操作を丁寧に解説
フリープレイモード: 好きなキャラと曲を選んでプレイ(隠し曲は解禁が必要)
アドベンチャーモード: ポップンランドを探索し、キャラとバトルしながら隠し楽曲やアイテムを入手
バトルモード:
CPUバトル: 好きなCPUキャラ3体と対戦
アドホックバトル: 最大4人でローカル通信対戦
2Pバトル: 1台のPSPを縦にして2人で対戦
エトセトラモード: キャラクター辞典、ミュージックプレイヤー機能搭載
楽曲・譜面
収録曲: 全82曲(うち50曲近くが隠し要素)
収録ジャンル: アーケード版15の楽曲を中心に、AC16~18の版権曲や新規書き下ろし曲も収録
譜面種類: 5ボタン・7ボタン・9ボタンに加え、5ボタンハイパーと3ボタンバトル譜面を新規追加
特徴と評価点
久々のCSシリーズ復活: 2007年のPS2版『14 FEVER!』以来の続編
キャラ要素が充実: アドベンチャーモードでの会話やプロフィール閲覧が可能
スキンチェンジ機能搭載: AC15のスキンをPSP用にアレンジ
アドベンチャーモードの難易度調整: AC15よりも全曲解禁がしやすい
アドホック通信対応: 家庭用として初めて対人戦が可能
問題点
ロード時間が長い: 曲選択やモード切り替え時に頻繁にロードが発生
キー配置の違い: L2/R2ボタンがないためPS/PS2版と操作感が大きく異なる
アドベンチャーモードの作業感: 進行にはレベル上げや繰り返しプレイが必要
隠し曲が多すぎる: 82曲中50曲近くが隠しで、解禁が必須
トレーニングモード未搭載: 練習機能がない
一部AC15の楽曲が未収録: ee'MALL楽曲や隠しエキスパートコースの曲が省略
総評
PSPならではの操作性の課題やロード時間の長さといった欠点はあるものの、ポップンファンには十分楽しめる作品。特にアドベンチャーモードによるキャラ要素の強化や、CSシリーズ復活という点で価値が高い。発売日 2010/2/4コナミ -
ポップンミュージック ポータブル2基本情報
発売日: 2011年11月23日
開発・販売: コナミデジタルエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation Portable (PSP)
ジャンル: 音楽シミュレーション
廉価版発売: 2013年3月14日(PSP the Best版)
ゲームの特徴
AC版『ポップンミュージック16 PARTY♪』をベースにした作品で、移植+独自要素を追加。
ストーリー付きの「パーティーモード」がメインとなり、キャラクターを招待しながらゲームを進行。
フリープレイモードでは好きな曲を選んでプレイ可能(隠し曲はパーティーモードで解禁が必要)。
トレーニングモードが追加され、苦手な部分を重点的に練習可能。
アーケードモード(3曲続けてプレイ)を搭載し、DLC曲も選択可能。
アドホック対戦「みんなでパーティー」に対応し、最大4人までプレイ可能。
システムと改善点
メディアインストール対応によりロード時間を短縮(前作より快適)。
楽曲数はデフォルト85曲+DLC追加可能(DLCで40曲追加可能)。
CSオリジナル楽曲が好評(「リナシタ」などAC版との関連性も深い)。
AC17以降の楽曲も一部先行収録し、新規要素が追加。
ボタン配置をセットA・Bで変更可能だが、一部押しづらい配置がある。
ダウンロードコンテンツ(DLC)楽曲・キャラの追加が可能だが、一部問題あり(後述)。
評価点
キャラクター要素の強化でストーリーが充実(キャラ同士のやり取りが豊富)。
イベント要素が強化され、プレイヤーの選択肢が増加。
AC版では廃止された「スキン」機能を収録(前作からさらに種類が増加)。
ゲームモードの種類が豊富で、ストーリーモードだけでなくフリーでも遊べる。
賛否両論点
AC16のリミックス曲の担当キャラが変更され、好みが分かれる。
「デジロック」「マキシマム」のボーカルが差し替えられ、原曲ファンには賛否。
一部の楽曲で9ボタン譜面が大きく変更され、バランスが異なる。
キャラ選択の自由度が低く、ミミ or ニャミの固定制(選択後の変更不可)。
問題点
パーティーモードの解禁作業が単調で作業感が強い(ポイント稼ぎが苦行)。
キャラ解禁がパーティーモード依存のため、好きなキャラがすぐに使えない。
版権曲が未収録で、コナミオリジナル曲のみ。
DLC関連の問題点: 初回特典DLCが1年で配信終了、有料DLCのバリエーションが少ない。
DLCキャラがパーティーモードに登場しない(アクション鑑賞も不可)。
DLCの追加が4回で終了し、続編の期待が持てなかった。
不具合・仕様関連
初期バージョンでは判定ズレやフリーズのバグがあり、後のアップデートで修正。
PS Vitaでのプレイ時に特定条件で招待状がリセットされる不具合が発生。
キャラクターの口調や設定が公式設定と異なる(カーリーのセリフなど)。
「2Pバトルモード」が廃止され、1台での対戦プレイができなくなった。
総評
ゲーム自体は良作で、キャラクターや楽曲の豊富さは魅力的。
パーティーモードの作業感やDLC関連の問題が評価を下げる要因となった。
キャラやストーリーを楽しみたいファン向けの作品として、一定の評価を受けている。発売日 2011/11/23コナミ -
アンジェリーク 魔恋の六騎士ゲーム名:『アンジェリーク 魔恋の六騎士』
発売日:2011年11月17日
プラットフォーム:PlayStation Portable
開発会社:アイディアファクトリー
ジャンル:恋愛アドベンチャーゲーム
アンジェリークシリーズの外伝
原案:『小説 アンジェリーク 天空の鎮魂歌 黒き翼のもとに』
主人公:テレサ(名前変更可)、幼少時に両親が行方不明
主人公の友人:ルノー、ユージィンに溺愛される
騎士団長キャラクター:
- カイン:知的で物静か
- キーファー:残忍でサディスト
- ジョヴァンニ:詐欺師で一流の剣士
- ユージィン:狂信的な言動を示す
- ショナ:超天才少年で孤独
- ゲルハルト:元海賊でお人好し
主要キャラクターの中には、声優が異なる多くのキャラが登場
リーダー:レヴィアス、謎多き能力者
音楽:
- OP「愛のWarrior」:GRANRODEO
- ED「Spica」:2HEARTS
- ED「Shalom」:カノン
ジャンル:乙女ゲーム
コラボレーションプロジェクトとして発表された発売日 2011/11/17アイディアファクトリー -
アンジェリーク ルトゥール基本情報
2015年12月17日発売、コーエーテクモゲームス製作
初代『アンジェリーク』のフルリメイク
ゲームの舞台
女王の後継者候補となった主人公が、守護聖の力を借りて大陸を発展
恋愛と使命の選択がプレイヤーに委ねられる
キャラクター
9人の守護聖が登場、豪華声優陣によるフルボイス
新キャラ「ブライアン」、双子の執事「ジェラール」と「シルヴァン」登場
システムの変更点
旧作の公園デートが選択肢方式に変更され、探索要素が消滅
セーブが部屋に戻らず可能になり、操作性が向上
守護聖の好みや育成状況をメモできる新システム搭載
プレイスタイルの変化
守護聖からのプレゼントによる育成が多くなり、ゲーム進行が速い
ロザリアの妨害よりも育成の加速が優先されるバランスに変更
キャラデザイン
旧作の雰囲気を尊重しつつ、現代風にリニューアル
一部キャラのイメージが変更(オリヴィエの化粧が薄くなる等)
シナリオと演出
守護聖との会話や恋愛イベントは旧作を踏襲
昼夜のデートイベントが追加され、時間帯による違いが楽しめる
追加イベント・新要素
守護聖と共に大陸視察が可能になり、専用イベントあり
お茶会イベントで守護聖と交流が可能
プレゼントを渡した後のエピソードが追加
ロザリアの扱いの変化
旧作に比べて最初から親切なキャラクターとして描かれる
友情イベントが減り、関係性の深まりが分かりにくい
サブキャラクターの削除
サラとパスハが登場せず、ディアがその役割を兼任
龍族の設定や占い要素が削除され、世界観に影響
シミュレーション要素
デートや交流による親密度アップが鍵
育成と恋愛のバランスが、旧作よりも育成寄りに調整
エンディングの分岐
告白する側によってエンディングが異なり、専用スチルが用意されている
プレイヤーの評価
システムの快適さ、グラフィックの美しさは好評
旧作の自由度や探索要素が減少したことに不満の声も
操作性の問題
ボタンの反応に違和感を感じるとのレビューあり
ゲームの難易度
守護聖のプレゼント育成により、女王試験の進行が早くなりがち
シナリオの整合性
ブライアンの登場により、原作コミカライズとの設定の食い違いが発生
BGM・演出
旧作の音楽をアレンジして使用
ローディングアイコンが旧作のドット絵で、懐かしさを演出
ゲームのボリューム
移動や探索要素の削減により、全体のボリュームが減少
アンジェリークシリーズの伝統
乙女ゲームの王道としてのシステムと雰囲気は維持
ロザリアの役割の変化
親切な性格に変更されたが、友情イベントの減少により関係性が薄く感じられる
新規プレイヤーの受け入れ
旧作に比べ、初心者向けの親切設計
旧作プレイヤーの評価
グラフィック向上やシステム改善を評価する声
旧作の探索要素やキャラクター削除を惜しむ声
エンディング後の要素
告白の仕方によってエピソードが異なる
旧作との違い
育成要素がより簡略化され、初心者向けに調整
ファンの反応
旧作ファンの間で、キャラデザの変更に賛否両論
まとめ
旧作を尊重しつつ、現代向けに調整されたリメイク
システムの快適性向上やグラフィックの美しさが評価される一方、探索要素の削減が賛否を分ける要因となった発売日 2015/12/17コーエーテクモ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V総評
戦略シミュレーションとしての完成度は高いが、難易度が非常に高く、初心者には厳しい
『ジオンの系譜』からの改善点はあるものの、バランスの悪さや敵AIのチート的挙動が指摘される
ガンダムファンには楽しめるが、快適さや分かりやすさに欠ける部分も
良い点
開発プランの充実 - MSやパイロットの種類が豊富で、マイナー機体も登場
ロード時間の短縮 - 快適にプレイ可能
多様な戦略要素 - ユニット編成や勢力による異なる展開が楽しめる
「if」シナリオが豊富 - 史実とは異なる戦い方を楽しめる
戦略性の高さ - 適切なユニット配置や戦略的思考が求められる
携帯機ならではの手軽さ - PSP版は手軽に遊べる点で評価
悪い点
敵AIのインチキ行動 - 無限にMSを量産、隠れたユニットの居場所を把握するなど理不尽
バランスの極端さ - 第一部は簡単すぎ、第二部は難しすぎる
外交要素が削除 - 敵勢力と停戦交渉などができないため、戦闘が一方的
シナリオの整合性の欠如 - 第一部で連邦を壊滅させても、第二部で敵勢力が湧いてくる
ユニットの性能差が不自然 - 一部のMSの性能バランスが原作と異なる
内政要素がない - 資金を増やす手段が敵地の占領しかない
戦闘アニメの質が低下 - 追加MSのアニメーションが手抜き
チュートリアルが不十分 - 初心者にはシステムが分かりにくい
アライメント(善悪値)が不明瞭 - 何をすると善になるのか分からない
地上戦が移動しにくい - 山岳地帯など移動制限が多く、ストレスがたまる
敵のAIが逃げる - 戦闘で敵がすぐに逃げてしまい、殲滅戦がしにくい
戦術の自由度が低い - 戦略性はあるが、プレイヤー側に負担が大きい
敵の資金・資源が見えない - どの程度敵が回復するのか分からない
イベントが味気ない - テキストのみで簡潔に処理されるため盛り上がりに欠ける
視覚的演出の不足 - ムービーが削減され、戦闘アニメも劣化
戦力評価値による侵攻 - 敵がプレイヤーの戦力を把握し、適切な戦略で攻めてくる
開発・生産ターンが短縮 - MSを作りやすくなったが、敵の回復も早くなり、常に戦闘が続く
ゲームスピードが忙しい - 戦略をじっくり練る暇がない
特定キャラの使用制限 - 一部のキャラが短期間しか使えない
特定MSの改造制限 - 該当パイロットが戦場にいないと改造不可
戦闘アニメの冗長さ - アニメーションの質が低く、長時間見るのが苦痛
敵の技術レベル上昇が早い - プレイヤーのペースに関係なく、敵がどんどん強化される
テンポの悪さ - システムが複雑で、進行が遅い部分がある
ガンダムファン向け - 世界観が好きな人向けで、シミュレーション初心者には厳しい
結論
『ギレンの野望』シリーズの中ではボリュームが多く、やり込み要素が強いが、初心者には厳しく、戦略ゲームの経験者向け。シナリオの整合性の欠如や敵AIの不自然な挙動が難点。ガンダムの戦略シミュレーションが好きなら楽しめるが、快適性にはやや難あり。発売日 2009/2/12バンダイナムコエンターテインメント -
機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブルアーケード版「戦場の絆」をPSP向けに移植した作品
コックピット視点を採用し、原作の雰囲気を再現
最大8人(4vs4)でアドホック通信対戦が可能
ミッションモードを搭載し、ソロプレイでも楽しめる
操作性が悪く、アナログスティック1本のPSP特有の不便さがある
キーコンフィグはプリセットのみでカスタマイズ不可
グラフィックや音楽はPSP基準で標準的なレベル
視点変更が可能で、主観視点だけでなく背後視点も選択可能
階級昇格や機体のアンロックなど、やり込み要素あり
ゲームバランスが厳しく、難易度が高いミッションも多い
操作のクセが強く、慣れが必要なゲームプレイ
「戦場の絆」特有の戦略性やチーム戦の面白さは健在
通信対戦向けの作りで、ソロプレイだと単調に感じることも
初期機体が少なく、機体を増やすには繰り返しプレイが必要
ロード時間は比較的短めでストレスは少ない
AIの動きが悪く、仲間が思うように動かないことがある
ゲームのテンポが遅く、爽快感が薄いという意見も
「バトルユニバース」と比較すると機体の動きが遅く感じる
PSPの操作環境により、FPS/TPSとしての快適さは低め
初代ガンダムのBGMを使用しており、ファンには嬉しい要素
ゲームとしての完成度は賛否両論で、アーケード版のファン向け
単独で楽しむより、友人と通信対戦するのが最適なゲーム
機体の個性があり、戦略性が求められるバトルが特徴
初心者向けに難易度選択が可能で、遊びやすさは調整可能
アーケード版と比べるとスケールダウンしており、物足りなさも
戦略要素や連携プレイの楽しさは健在だが、アーケード版とは異なる
やりこめば楽しめるが、期待しすぎると不満も出る作品
一部のガンダム機体が未収録で、ファンによっては物足りなさを感じる
総合的に「戦場の絆」の雰囲気を楽しみたい人向けの移植作品発売日 2009/3/26バンダイナムコエンターテインメント -
ガンダムメモリーズ 〜戦いの記憶〜ゲームの特徴
3機でチームを編成し、機体を切り替えながら戦う「MSシフトシステム」を採用
「覚醒」「クイックアタック(QA)」「コンビネーションアタック(CA)」の特殊モードあり
コンボによる武器切り替えや、巨大MAとの対戦要素あり
BGMを自由に変更できるカスタムサウンドトラック機能搭載
問題点
機体属性の意味が薄い:近接、射撃、スピードの3タイプがあるが、実際の性能差が曖昧
射撃機体の不遇:威力が低く、誘導も悪いため使いにくい
戦闘の爽快感が皆無:敵エースは異常に固く、プレイヤーの攻撃を簡単に回避・防御
歩行モーションがない:全機体が常に浮遊移動し、地上戦の概念がない
QA/CAの問題:QTE方式で、成功しても攻撃が当たるとは限らない
ロックオンが不便:Lボタンのみで順送り方式のため、狙った敵を即座にターゲットできない
敵のAIが過剰に優遇:防御が固く、反応速度が異常に速い
ミッションと機体開放のシステムが不便:フリーミッションをポイントで購入するが、欲しい機体を狙えない
シナリオの問題点
原作再現が不十分:「00」「SEED DESTINY」「UC」の3作品が主軸だが、内容が大幅に省略されている
ボイスなし:イベントシーンや無線通信には一切ボイスがない
ストーリーの演出が単調:一枚絵のみの会話シーン、シュールなドアップ画像演出
評価点
BGMカスタマイズが可能
F90が参戦(ただし換装要素なし)
200以上のミッションを収録し、ボリュームは十分
総評
期待はずれのクソゲー
手抜き仕様、劣悪なゲームバランス、未完成なシナリオが目立つ
後のガンダムゲームが宇宙世紀路線に戻ったのは本作の失敗が影響した可能性あり発売日 2011/6/23バンダイナムコエンターテインメント -
機動戦士ガンダム 新ギレンの野望「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」は2011年8月25日にPSP向けに発売された戦略シミュレーションゲーム。
ギレンの野望シリーズの7作目で、PSPでは4作目。
パッケージイラストには杉浦幸次が関与し、主要キャラクターが描かれている。
ゲームは「一年戦争」と「第二次ネオ・ジオン抗争」を題材にしている。
従来のシリーズからシステムが大きく変更され、パイロットや基地・艦隊司令としてもプレイ可能。
マップは分割方式から大きな一枚マップ方式に変更。
生産機体数が前作の250体から300体に増加したが、機体ごとの生産数制限が復活。
戦闘アニメが2倍のパターンに増加し、演出が強化された。
データインストールに対応し、ロード時間が短縮された。
主題歌は井上大輔の『哀・戦士』が使用された。
UMD版の他、ダウンロード版も提供されており、追加シナリオもダウンロード可能。
雑誌『週刊ファミ通』で合計32点を獲得し、ゴールド殿堂入り。
藤田編やアムロ・レイ編など、異なる視点のシナリオが用意されている。
パイロットや司令官シナリオでは発言力を使用してコマンドを実行。
各ユニットには生産数制限が設定されている。
諜報システムが変更され、特定の諜報行動が可能。
ユニットのサイズによってスタック数が変わる。
改造システムが変更され、能力値を上昇させる形に。
歴史介入システムにより過去のキャラクターをサポートとして編入可能。
機動戦士ガンダム関連のキャラクターやユニットが多く登場。発売日 2011/8/25バンダイナムコエンターテインメント -
機動戦士ガンダム 木馬の軌跡ゲームシステム
リアルタイムシミュレーション方式
ホワイトベース部隊を指揮し、1年戦争を戦い抜く。
MS部隊・支援戦闘機・戦艦などを編成し戦う。
戦闘は局地戦と全体マップ戦
局地戦の方がダメージが大きく、戦略の鍵となる。
全体マップ戦ではダメージがほぼ入らず、局地戦がメインになる。
戦闘シーンの演出は簡素
MSの動きは「棒立ち銃撃」「前進してサーベル攻撃」など単純。
戦艦の対空機銃などの細かい演出は評価される。
登場MS・戦艦の種類が少ない
使用可能なMSは約39機種のみ。
ガンダム系、ジム系、ガンタンク、ガンキャノン、ボールのみ登場。
ジムのバリエーションも2種類(色違い)。
支援戦闘機の自由度が低い
小隊編成は単一機種のみ可能(混成不可)。
例: セイバーフィッシュ10機あっても、5機×1小隊しか編成できない。
原作再現要素あり
例: ビグ・ザム戦でスレッガー搭乗のコアブースターを呼ぶと専用ムービーが入る。
戦略要素としての偵察機
偵察機を飛ばさないと敵が突然現れ、攻撃を受ける。
ストーリー・分岐要素
原作に沿った全19ステージ
ただし、展開によってキャラクターの生死が変わる。
例: リュウ・ホセイ、マチルダ、スレッガーが生存する分岐あり。
原作と異なる展開も発生
例: シャアが専用リック・ドムに乗る、ジオングが登場しないなど。
エンディングにムービーなし
スタッフロールのみで終了し、クリア後の特典もなし。
強くてニューゲーム、ジオン編、ステージセレクトなどの要素がない。
評価・批判点
初心者向けの難易度設定
ギレンの野望が難しそうで手が出せない人向けのゲーム。
戦略シミュレーション初心者には遊びやすいが、上級者には物足りない。
戦闘シーンのユニットが「点」
ホワイトベースから出撃するMSが「点」で表示される。
交戦すると戦闘モードに移行し、MSの姿が確認できる。
AIの挙動が悪い
敵味方ともに行動が不自然で、戦闘時の動きがカクカクしている。
ストーリーの楽しみが薄い
原作の流れを知っていると、特に新鮮さは感じられない。
ファーストガンダムのファン向けの内容。
ゲーム後半のプレイ時間が長い
1ステージのクリアに1~2時間かかることもある。
クリア後のやりこみ要素が皆無
一度クリアすると新しい要素がなく、リプレイ性が低い。
例: ジオン編プレイ不可、強化モードなし、追加ユニットなし。
価格下落が早く、評価が低い
発売直後から値崩れが進み、期待外れの作品との声も多い。
良い点
ホワイトベースクルーの会話が豊富
サラミス撃沈やジム帰還時など、オスカー、マーカー、フラウが頻繁に喋る。
イベントムービーのクオリティが高い
一部の戦艦ムービーや原作BGMの使用は評価されている。
リアルタイムシミュレーションの挑戦作
1年戦争をRTS(リアルタイムストラテジー)で再現しようとした意欲作。
時間がない人向けのスキマプレイが可能
ゲーム途中でセーブできるため、短時間プレイにも対応。
総評
ファーストガンダムファン向けの作品
1年戦争の流れを追体験するには適しているが、ゲーム性は単調。
SLG(シミュレーションゲーム)としては物足りない
コマンドが少なく、戦略性が低いため、中級者以上には不向き。
次回作に期待する声が多い
「ジオン編の実装」や「登場MSの増加」が求められている。
「ギレンの野望」シリーズのような戦略性を期待する声も多い。発売日 2012/1/26バンダイナムコエンターテインメント -
SDガンダム GGENERATION WORLD特徴
登場作品50タイトル
『ガンダムUC』『劇場版ガンダム00』などが初参戦。
幅広いシリーズの機体・キャラクターが登場。
戦闘アニメーションの進化
高テンポで見応えのある戦闘演出。
一部演出カットによりロード時間短縮。
システムの改良
『Gジェネウォーズ』をベースに、開発・交換・設計システムを改良。
データインストール対応で快適プレイが可能(約850MB必要)。
ワールドツアー形式のステージ進行
クエスト形式でミッションが進行。
様々なガンダム世界を巡る。
マイキャラクター作成
独自キャラクターの作成が可能。
ただし、選べるパーツやスーツに偏りがある。
評価とレビュー
グラフィックと戦闘演出が高評価
PSPながら迫力のある戦闘シーンを実現。
ロード時間は改善されたがインストール推奨
データインストールしないとロード時間が長い。
シリーズ最多クラスの機体数
しかし、一部作品の機体は偏りが見られる。
スカウトキャラの成長要素あり
レベルアップによって新スキルを習得するキャラも存在。
育成と開発の自由度が高い
開発・設計・交換システムにより、多様な機体を入手可能。
主な批判点
ストーリーの一貫性が薄い
作品ごとのつながりが不明瞭で意味不明との声も。
キャラクターボイスの有無に格差
スポット参戦キャラはボイスなしが多い。
強機体が簡単に作れるためバランス崩壊
序盤から高性能機体が手に入りやすく、難易度が低下。
マルチロック機能の追加で戦闘が快適
ただし、特定機体の性能が突出している。
一部シリーズの優遇が目立つ
『ガンダムSEED』『ガンダム00』の機体・キャラが強め。
機体サイズによる移動制限
大型機体や戦艦は移動しづらく、戦略性が低下。
GジェネFのような成長の達成感が薄い
序盤から高性能機体を簡単に入手可能。
マイキャラクターの存在意義が薄い
カスタマイズ要素が少なく、一般兵感が強い。
UMDの読み込み音が気になる
データインストールしても完全には解決しない。
キャラクタースキルの強弱差が激しい
主役級は強スキル持ち、脇役は戦艦要員向けスキルが多い。
総評
携帯機ながら据え置き機並みの演出
『Gジェネウォーズ』の要素をうまくPSPに落とし込んでいる。
戦闘アニメ・テンポの良さは評価
戦闘シーンのカット機能もあり、快適にプレイ可能。
ゲームとしての完成度は高い
シリーズ経験者にも初心者にもおすすめできる内容。
初心者向けの難易度
難易度は低めだが、2周目でハードモードが解禁される。
GジェネFを求めるファンには不満も
戦闘演出や開発システムが簡略化され、昔のGジェネの深みが減少。
UMD容量の都合上、演出の簡略化
一部の掛け合いや撃破演出が削除されている。
据え置き機での新作を求める声も多い
携帯機の限界を感じたとのレビューも多数。
やり込み要素は十分
開発・設計・スカウトの幅が広く、長時間プレイ向け。
戦闘シーンがスムーズでストレスフリー
ただし、インストールしないとロード時間が長い。
Gジェネファンなら楽しめるが、ストーリーには期待できない
シナリオ性は弱いが、機体・キャラを収集する楽しさは健在。発売日 2011/02/24バンダイナムコエンターテインメント -
機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL基本情報
バンダイナムコエンターテインメントから2012年8月30日発売
PSP用RPGで、アニメ『機動戦士ガンダムAGE』を元にした作品
『ユニバースアクセル』と『コズミックドライブ』の2バージョン展開(登場機体・ミッションが一部異なる)
レベルファイブが開発協力
ストーリー
アニメ本編の3世代に渡る物語(フリット編・アセム編・キオ編)をゲーム化
一部、アニメ未登場のオリジナルエピソードが収録
フリット青年時代のエピソードが追加され、軍人としての過去が描かれる
サンライズによる新規アニメーションが挿入される
シナリオは賛否両論で、アニメ視聴済みのファン向けの内容
ゲームシステム
戦闘はTPS風のアクションバトル
AGEシステムを利用したMSカスタマイズが可能(コア、腕、脚パーツの換装)
ミッション制で進行、敵を倒して素材を集め、新MSを開発
ウェアチェンジシステムがあるが、ストーリーで制限が多く自由度が低い
ミッションは敵殲滅が中心で、単調との指摘あり
オンライン協力プレイが可能
キャラクター・ストーリー詳細
『DIVAメッセンジャー』機能でキャラの日常会話が見られる(AGEファン向け要素)
アセム編は学園モノの要素が強く、青春ドラマの雰囲気
キオ編では三世代のキャラクターが集結し、親子三代でラスボス戦に挑む
フリットの過去の描写により、彼の人格形成がより深く理解できる
一部キャラの扱いや恋愛要素に不満の声あり(例:アセムのロマリーへの固執)
ゲームの評価
良い点
AGEファンには嬉しいオリジナル要素やキャラ同士の掛け合い
100年に渡る壮大なストーリーをゲームで追体験できる
自分好みにカスタマイズできるMSシステム
サンライズ制作の新規アニメーションが魅力
悪い点
戦闘が単調で戦略性に欠ける
ウェアチェンジの自由度が低い
ミッションの種類が少なく、繰り返し感が強い
素材収集が苦行で、機体開発のバランスが悪い
ストーリー進行に影響のないNPCとの会話が無意味
最終ボス戦で武器が固定され、育成したスキルが活かせない
総評
AGEの世界観が好きな人向けのファンゲーム
RPG要素はあるが、アクション部分はやや物足りない
ストーリー重視で遊ぶならアニメ視聴と併用がベスト
ゲーム版でAGEに興味を持ったなら、小説版もおすすめ発売日 2012/08/30バンダイナムコエンターテインメント -
機動戦士ガンダムAGE COSMIC DRIVEストーリー: 3世代(フリット、アセム、キオ)の戦いを描く
ゲームシステム
バトル形式: 3vs3のアクションバトル
戦闘システム: シンプルな操作で爽快感のある戦闘
AGEシステム: 戦闘データを活用して機体カスタマイズ
MSカスタマイズ: 胴体以外のパーツを変更可能
ウェア換装: 戦闘中にパーツ交換が可能
アイテム使用: バトル中に回復や補助アイテムを使用
ロックオン機能: 操作しづらい場面がある
ストーリー要素
オリジナルストーリー: TV未公開エピソードを収録
DIVAメッセンジャー: キャラクターの会話や裏話を楽しめる
モブキャラとの会話: 世界観や100年の歴史を深く知れる
ストーリー展開: アニメと微妙に異なるが大筋は同じ
未放映ラストバトル: 先行してゲームで体験可能
変更点: 一部の戦闘演出やイベントが簡略化
長所
戦闘システムが快適: 読み込みが短くレスポンスが良い
バトルの歯ごたえ: ボス戦は戦略性が求められる
オリジナルウェア: アニメ未登場の機体が多数登場
BGM: 各世代のメインテーマを収録
短所
パーツ育成のバランスが悪い: 上位互換パーツがすぐ出る
周回プレイ不可: クリア後に強化機体で遊べない
素材集めが単調: 作業感が強く、ドロップは運要素が大きい
ボイスが少ない: 印象的なシーンでも無音のことがある
ディーヴァ艦内マップが分かりづらい
総評
アクションバトルの出来は良いが、育成要素が物足りない
ストーリーはアニメの補完要素があり、ファン向け
AGEファンやダンボール戦機が好きな人にはおすすめ発売日 2012/08/30バンダイナムコエンターテインメント -
SDガンダム GGENERATION OVER WORLD廉価版: 2013年11月7日「PSP the Best」版発売
特徴と新要素
デュアルストーリー: 「ワールドツアー」(原作再現) と「ワールドコア」(オリジナルストーリー) の2本構成
オーバーインパクト: 2度のジェネレーションブレイク後に味方ゲストユニットが敵になる新要素
マスタースキル: 特定キャラクターに固有スキルを追加、戦略性が向上
マイキャラクター作成: 容姿・ボイスの種類が大幅増加し、プロフィールも設定可能
収録作品: Gジェネ史上最多の61作品、約950機体が登場
原作キャラ参戦: 「G-UNIT」や「クロスボーン・鋼鉄の7人」などの新規参戦作品を収録
開発・設計システム: 機体を成長させたり、異なる機体を組み合わせて新機体を生産可能
セーブデータ特典: 『Gジェネ ポータブル』や『Gジェネ ワールド』のデータがあると特典が入手可能
戦闘アニメーション: モビルスーツの戦闘アニメを一新し、グラフィックが強化
カスタムBGM対応: MP3をPSPに保存し、戦闘BGMをカスタム可能
評価点
育成システム改善: アビリティ習得の自由度が向上し、キャラクターの成長が多様化
バランス調整: 武装のダメージ調整、ミサイル系武器の弱体化、格闘・覚醒武器の調整
戦闘演出強化: 特定の戦闘アニメに専用ボイスやカットインが追加され、演出が豪華に
撃墜演出の復活: WARS以来となるユニット撃墜時のカットインが復活
作品クロスオーバー: 各ガンダム作品の決戦兵器が他作品のキャラによって使用されるオリジナル展開
スカウトキャラ増加: 『劇場版00』のデカルト・シャーマンが原作CVで登場
問題点
ロード時間の長さ: データインストールしても戦闘前後に5~10秒のロード時間が発生
ストーリーの薄さ: 原作再現が淡白で、シナリオの繋がりが弱い
オーバーインパクトの影響: ゲストユニットが突如敵になる展開が単調に感じられる
ユニット仕様変更: 変形機体や武装の一部が削除、テンション変化演出も簡略化
戦艦価格の高騰: 一部戦艦の価格が異常に上がり、購入のハードルが高くなった
BGMループ問題: 一部BGMのループ処理が不自然で、曲が途中で途切れることがある
スカウト不可キャラ: 原作キャラの一部がNPC専用でスカウトできない
演出バグ: 一部の撃墜カットインが攻撃時の流用で不自然な表情になる
総評
シリーズの集大成: 参戦作品数・機体数が最多で、自由度の高い部隊編成が可能
戦略性の向上: マスタースキルやユニットの調整で戦略の幅が広がった
PSPの限界: 容量制限による一部機能削減やロード時間の長さが難点
ファン向けの作り: ガンダムファンには楽しめるが、戦略ゲームとしての完成度は賛否両論
買って損なし: Gジェネシリーズやガンダムが好きなら十分に楽しめる内容
廉価版の存在: PSP the Best版が2013年に発売され、安価で購入可能発売日 2012/09/27バンダイナムコエンターテインメント