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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/12/11
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シャイニング・ソウルゲーム概要
ジャンル: 見下ろし型アクションRPG。
発売元: セガ。
発売日: 2002年3月28日。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1人~4人(マルチプレイ対応)。
目的: ダンジョンを攻略し、最終的にダークドラゴンを討伐。
特徴とゲーム内容
職業選択: 戦士、魔法使い、アーチャー、ドラゴン戦士の4クラスから選択。
マルチプレイ: 最大4人の通信プレイが可能。
戦闘システム: 敵を倒しながら進むハック&スラッシュ形式。
武器とスキル: 武器の持ち替えが可能で、スキルを強化できる。
ダンジョン構成: 各エリアの敵を倒すと次の階層に進める。
キャンプ画面: 装備やアイテム管理を行うが、戦闘中は敵の攻撃が続く。
評価点
マルチプレイの楽しさ: 協力プレイで戦術性が増す。
キャラ成長: ステータスやスキルを自由に割り振れる。
アイテム収集: ハクスラ要素があり、レアアイテム収集が楽しい。
操作性: シンプルで直感的に遊べる。
リプレイ性: アドバンスモードで高難易度の再挑戦が可能。
シリーズファン向け: 過去のシャイニングシリーズキャラが登場。
問題点
単調さ: 戦闘や探索が繰り返しで飽きやすい。
ストーリー性の欠如: 物語の深みがなく、イベントも少ない。
戦闘のテンポ: 敵が硬く、攻撃が当たりにくいミス判定が多い。
キャラバランス: 職業によって性能差が大きい。
操作性の制約: 防御コマンドがなく回避のみ、移動速度が遅い。
シングルプレイの限界: マルチプレイを意識しすぎて、ソロでは味気ない。
ボリュームとコスト
ステージ数: エリア数が少なく物足りない。
価格感: 内容に対して定価5,800円は高く感じる。
アイテム管理: 所持数が25個と少なく、回復アイテムの持ち込みに制限。
総評
マルチプレイ推奨: 単独では凡作、複数人でのプレイで真価を発揮。
初心者向け: 難易度が低めでアクションRPG初心者には向いている。
上位作品推奨: 同シリーズの続編『シャイニング・ソウル2』やPS2版シャイニングシリーズがより完成度が高い。発売日 2002/3/28セガ -
ふたりはプリキュア Max Heart マジ_マジ_!ファイトdeINじゃないゲーム概要
ジャンル: 2D横スクロールアクションゲーム。
発売元: バンダイ、2005年7月28日発売。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1~2人用(エクストラゲームで対戦可能)。
価格: 定価5,040円(税込)。
ストーリー: テーマパークを舞台に、プリキュアたちが闇の勢力に占拠されたアトラクションを取り戻す。
ゲーム内容
舞台: 4つのワールド(メルヘン、アクア、ジャングル、ミステリー)に分かれる。
ステージ構成: 各ワールド5ステージ、合計20ステージ。
キャラクター固定: ステージごとに操作キャラクターが決定。
アクション要素: 壁蹴り(三角跳び)やスクリューキックなど多彩なアクション。
敵との戦闘: 敵を倒しながら進むオーソドックスなアクション形式。
ライフ回復: 光のかけら5つでハート1つ回復。
特徴的な要素
エクストラステージ: 妖精たちが操る乗り物を操作するミニゲーム。光のかけらを大量に集められる。
部屋のかけら: ステージ内で収集し、クリア後にキャラの部屋が完成していく。
かくれんぼミニゲーム: 集めた家具に隠れる妖精を見つける。
ボス戦
ボス戦システム: ブラック→ホワイト→ルミナスの順で交代しながら戦う。
必殺技演出: ボスを倒すと必殺技「エキストリーム・ルミナリオ」が発動。
ラスボス: 難易度は高くないが、期待外れと感じる部分も。
評価
操作性: 快適でキャラクターがスムーズに動く。
アクション性: 爽快な操作感と豊富なアクション。
難易度: 序盤は簡単、終盤はやや高め。子供向けだがやり応えあり。
アトラクションパート: 各ステージの挿入部分が秀逸で、アクセントになる。
良い点
グラフィック: アニメを意識したビジュアルと演出。
多彩なシチュエーション: 海賊船やトロッコなど、変化に富んだステージ構成。
収集要素: 部屋のかけらやエクストラステージがやり込みに繋がる。
悪い点
キャラ性能の差がない: 見た目以外の違いがなく、個性を感じにくい。
ストーリー性の弱さ: 本編とのリンクが薄く、深みが欠ける。
繰り返し要素の薄さ: 裏ワールドがなく、リプレイ性が低い。
難易度調整の欠如: 一部ステージの順路やギミックが分かりにくい。
総評
対象年齢: 子供向けとして楽しめるが、大人でもそれなりに満足できる。キャラゲーとしての完成度は前作の方が高いが、アクションゲームとしての遊びやすさは向上している。発売日 2005/7/28バンダイ -
ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮ゲーム概要
ジャンル: アクションパズルゲーム。
発売元: バンダイ、2004年12月9日発売。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1人用。
価格: 定価5,040円(税込)。
ストーリー: 光の園を守るため、プリキュアが「夢のちから」を集め、虹の園の危機を救う。
ゲーム内容
基本システム: キュアブラックとキュアホワイトを切り替えて協力し、ステージをクリアする。
目的: ステージ内の7つのハートを集めてゴールへ進む。
操作方法: LRボタンでキャラを切り替え、ジャンプと攻撃が基本操作。
攻撃スタイル: キュアブラックはキック、キュアホワイトはパンチ。
ギミック: スイッチ操作や敵を踏み台にするなど、アクションとパズルが融合。
ペナルティ: ダメージを受けると時間が減少、ゲームオーバーは時間切れのみ。
ステージ構成
ワールド構成: 全5ワールド、1ワールド10ステージ。
ボス戦: 各ワールドの最後にボスが登場。仕掛けを駆使して攻略。
ボス攻略: 必殺技「プリキュア・マーブル・スクリュー」や「プリキュア・レインボー・ストーム」でフィニッシュ。
追加要素
カード収集: ステージ内でカードを集めて図鑑に登録。
ミニゲーム: カード図鑑でカードを使ったクイズ形式のミニゲームが楽しめる。
裏ワールド: ゲームクリア後、仕掛けや配置が変わる高難易度の裏ワールドが解放。
評価
グラフィック: アニメの雰囲気を再現した高品質なビジュアル。
キャラクター表現: プリキュアらしいキュートな演出と動きが魅力。
音声: ボイス付きの必殺技やキャラクターポーズが特徴。
良い点
ゲーム性: アクションとパズルのバランスが良く、トライ&エラーで楽しめる。
初心者にも親切: 敵にやられてもゲームオーバーにならず、ストレスが少ない設計。
リプレイ性: タイムアタックや裏ワールドでの再挑戦が熱い。
悪い点
敵判定の独特さ: 攻撃判定が曖昧でミスが起こりやすい。
ジャンプ攻撃の不可: 空中攻撃ができない点が操作性に影響。
音声の少なさ: 携帯機ゆえの限界でバリエーションが少ない。
収集の手間: カード図鑑のコンプリートには何周もプレイが必要。
総評
対象年齢: 子供向けながら、幅広い世代が楽しめる設計。
おすすめ: ファンだけでなく、ゲーム初心者にもプレイしやすい作品。親子で楽しむのにも最適。発売日 2004/12/9バンダイ -
キャプテン翼 栄光の軌跡ゲーム概要
ジャンル:サッカーを題材にしたカードバトルゲーム。
発売年:2002年、日韓W杯の影響を受けた作品。
基本システム:試合を繰り返しカードを集めてチームを強化するゲーム。
登場選手:2001年のJ1リーグ選手+『キャプテン翼』のキャラクター。
必殺技カード:原作の「ドライブシュート」「タイガーショット」などを収録。
良い点
原作再現:漫画『キャプテン翼』の雰囲気を意識したグラフィックや演出。
オリジナリティ:サッカーをカードゲーム化する発想がユニーク。
キャラクターデザイン:ファンには嬉しい細かい描写と原作再現。
戦術性:カードを使った戦術で試合展開が変化。
悪い点
試合の長さ:1試合に約30分かかり、テンポが非常に悪い。
セーブ機能の欠如:途中セーブができず、携帯ゲームとして不便。
爽快感の欠如:試合が単調でスピード感がない。
カード獲得の難しさ:試合後に1枚しかカードが得られない。
ルールの不親切さ:説明書やゲーム内の説明が分かりにくい。
通信対戦非対応:交換は可能だが対戦機能がない。
進行と戦略
デッキ構築:試合用デッキを自分で構築可能。
シーズンモード:1シーズン15試合で構成され、カード収集に適している。
キャラクターの強化:一部キャラにはレベルアップカードが存在。
隠しチーム:特定条件を満たすことで登場し、良いカードを得られる。
隠しチームと条件
南葛OB:南葛出身選手カードを集める。
吉良サッカークラブ:日向や若島津の必殺技カードを集める。
キャプテン翼FC+:全16チームで優勝。
栄光の軌跡選抜チーム:シーズンモードを20回終了。
その他
カード削除バグ:チーム変更時にカードが消えることがある。
負けた場合のセーブ不具合:シーズンモードで負けても結果が保存されない。
実在選手の扱い:Jリーグ選手と『キャプテン翼』キャラが融合。
ファン向け内容:ファン以外には辛口な評価が多い。
試合の退屈さ:戦術性はあるものの、テンポの悪さが問題。
おすすめプレイ:最初は強いチームを選び、効率的にカード収集するのが推奨。
総評:原作ファンには楽しめるが、ゲームシステムやテンポの悪さから一般プレイヤーには不向き。発売日 2002/2/21コナミ -
シスター・プリンセス ~リピュア~良い点
グラフィックの質:GBAながら綺麗でクオリティの高いキャラ描写。
アニメーションや音声:声優による音声と一部アニメーションが収録されている。
手軽さ:GBAの特性を活かし、どこでも手軽にプレイ可能。
ファン向けの内容:シスプリファンなら楽しめる可能性あり。
キャラクターの表情描写:12人の妹たちが多彩な表情で語りかけてくる。
エンディングの種類:各キャラに4つのエンディングがあり、アルバムモードで閲覧可能。
特典:初回封入特典としてオリジナルカードセットが存在。
キャラクターの可愛さ:ファンにはたまらないデザインと演出。
シリーズの雰囲気再現:原作のシスプリらしい描写が楽しめる。
悪い点
ストーリーの短さ:1エピソードが非常に短く、10分でクリアできることも。
ワンパターンな展開:全キャラで大筋のストーリーが共通しており、飽きやすい。
内容の薄さ:全体的にボリューム不足で深みがない。
設定の受け入れ難さ:妹たちが無条件で主人公を慕う設定が好みに合わない人も。
エンディングの価値:ストーリー短縮の影響でエンディングの達成感が薄い。
攻略の難易度:特に難しい要素はなく、プレイが単調になりがち。
絵の少なさ:キャラグラフィックの種類が少なく、プレイ中の変化に乏しい。
ストーリー性の不足:妹ごとのエピソードが短いため物語の深みが欠ける。
熱中度の低さ:ゲームとしての面白さやハマる要素に欠ける。
キャラ間の不均衡:キャラごとのストーリーの長さにばらつきがある。
ギャルゲーとしての評価:他のADVやギャルゲーと比較すると低レベルとの評価が多い。
既存ファン向けの作品:シリーズ未経験者には厳しい内容。
コストパフォーマンス:4800円の価格に対してボリューム不足。
GBAの制約:ハードの性能の影響でゲーム全体が限定的。
感想・全体評価
ファン向けキャラゲー:原作やキャラクターに愛着がある場合に限定的に楽しめる。
初心者には厳しい内容:原作未経験者には設定や展開が理解しづらい。
リプレイ性の低さ:ストーリーが短く飽きやすいため、リプレイ性が低い。
手軽さが魅力:短時間でサクッと遊べる点を評価する声も。
高評価のグラフィック:ビジュアル面はシリーズファンから評価されている。
ADVとしての完成度は低め:総じてADVゲームとしての深みや魅力に欠ける。
購入前の検討推奨:シスプリファン以外は慎重に購入を検討すべき作品。発売日 2003/3/20マーベラス -
鉄拳アドバンス良い点
グラフィックの質:GBAにしては非常に綺麗でリアルな3D表現。
鉄拳の雰囲気再現:鉄拳シリーズの縮小版として雰囲気をしっかり再現。
ボタン配置の工夫:A、Bボタンのみで操作が無理なく割り当てられ、初心者でも扱いやすい。
多彩なモード:アーケード、3on3、タイムアタック、サバイバル、プラクティスなど。
技の再現度:キングの投げコンボなど、技が本家とほぼ同じ。
手軽さ:携帯機で気軽に鉄拳をプレイできる。
難易度設定:イージーからハードまでバランスの取れた難易度設定。
対戦可能:通信ケーブルを使った対戦が可能。
プレイの熱中度:連続ヒット技やコンボを探す楽しみがある。
鉄拳初心者向け:鉄拳の基本概念を簡略化し、入門編として適している。
悪い点
キャラの少なさ:隠しキャラを含めても選べるキャラクターは少ない(計8人+α)。
動きのぎこちなさ:2Dのためアニメーションが滑らかでない。
もっさり感:フレームレートが低く、テンポが悪い。
技の簡略化:オリジナルの操作や技数が削られている。
迫力不足:効果音や演出が本家と比較して弱い。
ストーリー性の欠如:ストーリーやキャラクターの背景がほぼ省略。
ゲームバランスの偏り:キャラや技に偏りがあり、戦略性が少ない。
プレイボリュームの少なさ:モードが充実しているが、長時間プレイには不向き。
隠し要素の少なさ:平八以外の隠しキャラがなく、やり込み要素に乏しい。
劣化版の印象:PS版やアーケード版と比較すると大幅に劣化。
全体の感想
GBAの制約を考慮すればクオリティは高い。
初心者や軽く遊びたいプレイヤーには適しているが、鉄拳ファンには物足りない。
格闘ゲームとしての完成度は高いが、キャラ数や演出面で物足りなさが残る。
一部のプレイヤーからは過去作(PS版)の方が優れているという意見。
純粋な格闘ゲームとしてよりも「GBAで3D表現を試みた作品」として評価されがち。
長期的なやり込みには向かないが、短時間プレイには適している。
操作感が良好で、鉄拳らしいシステムを活かしている。
キャラクター数の少なさやボタン数の制限が明確な弱点として挙げられる。
総じて「良作だが大きな欠点もあるゲーム」と評価される。
特に鉄拳ファンには慎重な購入判断が推奨されるタイトル。発売日 2001/12/21ナムコ -
サモンナイト クラフトソード物語2ジャンル: 武器クラフトとアクションバトルが特徴のARPG。
発売日: 2004年8月20日(GBA用ソフト)。
独立性: 前作や他シリーズとのシナリオ上の繋がりはないため、単独で楽しめる。
主人公: 性別を選択可能(性能差なし)。
パートナー: 4種類の召喚獣から選べる(個性豊か)。
武器クラフト: 武器は全て自作し、種類も多岐に渡る(剣、槍、ドリルなど)。
武器の耐久性: 使用すると壊れるため、多様な武器を試す必要がある。
バトルシステム: 2Dアクション、武器切替が重要。テイルズに似た作り。
難易度: 後半のバトルは歯応えがあり、特にラスボス戦は工夫が必要。
グラフィック: 丁寧で可愛らしいドット絵、PS初期レベルのクオリティと評価。
ストーリー: 王道的で単調との意見多数。シンプルで分かりやすいが強引との指摘あり。
キャラクター: 魅力的なキャラが多いが、掘り下げ不足を指摘する声も。
夜会話システム: キャラクターとの交流イベントあり(好感度アップ)。
やりこみ要素: 釣り、クエスト、クリア後ダンジョンなどが充実。
システム改良: 武器作成の自由度が向上。前作からの改善点多数。
音楽: 軽快で作品に合っているが、ボイスの少なさが不満点に。
戦闘バランス: 武器による性能差が大きく、槍などの一部が不人気。
武器継承システム: 強化した武器を引き継げるのが好評。
フィールド移動: 武器切替が必要な場面が多いが、煩わしさは軽減されている。
世界観: 前作より狭い範囲にとどまり、広がりが感じられないとの批判あり。
ゲームボリューム: 前作よりも長く、多くの要素が追加。
好評点: グラフィック、クラフト要素、戦闘の操作性が評価される。
不満点: ストーリー展開の単調さ、ダンジョン往復の多さ。
ボイスの追加: 好評と不評が分かれる(少ない、不要との意見も)。
クリア後要素: 隠しボスや追加ダンジョンが楽しめる。
初心者対応: 難易度は低めで、親切設計。
ダンジョンデザイン: 一部で使い回しが目立ち、視覚的混乱が起こる。
進化ポイント: 戦闘システムやクラフトシステムが大幅に改良されている。
全体評価: 良作だが、ストーリーを重視する人には物足りない。
次回作への期待: シナリオ改善を望む声が多い。発売日 2004/8/20バンプレスト -
エレメンタル ジェレイド ~封印されし謳~発売情報
発売日: 2005年7月7日
定価: 5,040円(税込)
プレイ人数: 1人
ジャンル: アドベンチャー(AVG)
ストーリー
完全オリジナルのストーリーで、原作ファンには魅力的。
謎解き要素があり、徐々に真実に近づく展開が評価されている。
原作未読の場合はストーリーが分かりにくい可能性がある。
戦闘システム
カードを組み合わせて技を発動するシステム。
技の種類は200以上あり、リアクト(同契)で強力な技が発動可能。
戦闘は運要素が強く、カードの引き次第で苦戦することがある。
リアクトの特徴
同契で専用キャラクターとなり、強力な技を発動可能。
リアクト中は回復不可で、解除後は女性キャラが行動不能になる。
キャラクター
各キャラに固有の技があり、パーティーメンバーごとに異なる戦略が楽しめる。
原作キャラを中心に5人の固定パーティー。
グラフィックスと音楽
グラフィックは綺麗で評価が高い。
音楽は通常戦闘以外で良いとの評価。
リアクト時の専用カットインが特徴的。
ゲームバランス
戦闘でのカード運の影響が大きく、システムにストレスを感じるユーザーが多い。
レベル上げが必要で、移動中の敵遭遇率が高い。
アドベンチャーパート
マップメニューで移動し、目的地に到達するシステム。
会話イベントが発生するが、選択肢がストーリーに影響しない。
技システム
特定のキャラのカードを組み合わせて技が発動する。
技はレベルごとに解放され、全200種類以上が用意されている。
特定条件達成で隠し技や音楽室が解放される。
良い点
原作ファンに嬉しいリアクトやオリジナルストーリー。
技の種類が豊富で、戦闘にバリエーションがある。
ボイスや演出がゲーム体験を盛り上げる。
悪い点
戦闘テンポが悪く、アニメーションのスキップ不可。
基本的な調整機能(会話速度や効果音調整)がない。
選択肢がストーリー進行に影響しない点がアドベンチャーゲームとして不満。
隠し要素
特定条件で隠しキャラ(フィロ、グラディアス)やコスチュームが解放される。
音楽室でゲーム内楽曲やボイスを楽しめる。
原作未読者のプレイ感
ストーリーが分かりにくく、原作ファン向けのゲームと感じる。
キャラの魅力は評価されているが、ゲーム性に欠ける部分が目立つ。
総評
原作ファンには楽しめるが、未読者には勧めにくい。
戦闘やアドベンチャー要素に改良の余地がある。
キャラクターやストーリー重視の人向け。
総合評価
良い部分と悪い部分が極端で、原作ファン以外にはやや厳しい内容。発売日 2005/7/7トミー -
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ インターナショナル ワールドワイドエディション発売情報
発売日: 2003年4月17日
定価: 4,800円(税込)
プラットフォーム: GBA
プレイ人数: 1~2人
ゲーム概要
遊戯王DM6をリメイクし、多言語対応・世界大会仕様を追加したカードゲーム。
海外版との互換性があり、英語などの言語勉強にも使える。
良い点
世界大会モードの導入や多言語対応。
新エキスパートルールと多彩なカード収録(Vol.1から「悪夢の迷宮」まで)。
グラフィックスがリメイク元より若干向上。
カードが集めやすく、レアカードも手に入りやすい。
ストーリーに沿ったバトルシティの世界観を再現。
悪い点
DM6とほぼ変わらない内容で新要素が少ない。
音楽やグラフィックに目立った改良がない。
一部カード効果のバグや誤字が存在。
対戦中のテンポが悪いと感じる場面がある。
カード種類や内容が不十分と感じるユーザーもいる。
ストーリーとキャラクター
ストーリーはおまけ程度の内容。
デュエリスト18人(隠しキャラ5人)と個性的なデッキで対戦可能。
原作キャラと戦える一方、本田とは戦えない仕様。
ゲームシステム
世界大会仕様が新しく、海外プレイヤーとの対戦を意識。
カードパスワードシステムで現実のデッキを再現可能。
召喚魔族やキャパシティの削除で快適さ向上。
ゲームの快適さ
テンポやロード時間が改善。
初心者でもルールを覚えれば楽しめる親切設計。
やり込み要素
レアカード収集、キャラごとのデッキ分析が楽しめる。
TCGファンにとって長く遊べるゲーム。
ゲームバランス
序盤の戦力バランスはやや厳しいが、カードが揃うと改善。
理不尽な1ターンキルなど一部難点もあるが、全体的に良好。
ユーザーの声
新要素が少ない点に不満の声あり。
DM6を持っていない新規プレイヤーにはおすすめ。
英語学習や世界大会対応に価値を見出す意見も。
総評
DM6の改良版として、遊戯王初心者やファンには楽しめる作品。
新規ユーザー向けだが、DM6プレイヤーには物足りない可能性。
世界大会仕様や多言語対応が斬新で、当時としては高評価。発売日 2003/4/17コナミ -
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ インターナショナル2発売情報
発売日: 2004年12月30日
定価: 5,040円(税込)
プラットフォーム: GBA
プレイ人数: 1~2人
ゲーム概要
新米デュエリストとなり、カード大会に出場し最強を目指すカードゲーム。
遊戯王OCG(公式カードゲーム)に忠実なシステムを採用。
良い点
新カードやキャラ専用テーマデッキを多数収録。
保存デッキ数が増加(最大20個)。
試合スピードやゲームオプションが調整可能。
パック別の収集率表示機能が追加され収集が楽しい。
禁止・制限カードが週ごとに変更される大会システム。
悪い点
背景が真っ黒で見づらい。
前作のカードが多く削除され、新カードは少なめ。
バグが多く、一部カード効果が正しく動作しない。
禁止カードの頻繁な変更が煩雑。
デッキ編集機能が不便(カード検索が手間)。
大会モード
ウィークエンドトーナメントやKCカップなど豊富な大会が開催される。
地区予選を勝ち抜き全国大会へ進む流れ。
ストーリーとイベント
通行人や動物など、さまざまな相手とストリートデュエルが可能。
ストーリーは「戦う→パックを買う→大会出場」の繰り返し。
クリア後の要素
「闇のステージ」が解放され、禁止・制限カードが廃止。
強力なカードが入った高額ブースターパックが購入可能に。
サバイバルマッチ(7連戦)で真のエンディングが見られる。
独自のシステム
戦い方に応じて貰える報酬金額が変動。
カード収集率が表示され、収集のモチベーションが向上。
キャラクターとの対戦
原作キャラや一般人とのデュエルが楽しめる。
対戦前後のキャラクターごとのセリフが用意されている。
評価の分かれる要素
大量の新カード収録が魅力だが、削除されたカードに不満を持つ声も。
禁止カードの存在が戦略性を高める一方で、デッキ再編集の手間が多い。
その他の特徴
闇のステージでは、通常ではできないデッキ構築が可能。
闇のショップや賭けデュエルが登場し、ゲームの幅が広がる。
総評
遊戯王ファンにとって高い評価を得る一方、システムの不便さやバグで減点。
本編クリア後の自由度の高さとやり込み要素が魅力。
中古価格が安く、コストパフォーマンスが高い。発売日 2004/12/30コナミ -
闘牌伝 アカギ発売日 1996/1/13マイクロネット
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SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.19 アカギ ~闇に降り立った天才~発売日 2004/10/14ディースリー・パブリッシャー
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アカギ ~闇に降り立った天才~発売日 2002/12/12ディースリー・パブリッシャー
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闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才発売情報
発売日: 2006年3月3日
定価: 5,040円(税込)
プラットフォーム: GBA
プレイ人数: 1人
ジャンル
麻雀ゲームで、アニメ「アカギ」のゲーム化作品。
良い点
アニメの雰囲気を再現し、ストーリーが楽しめる。
アニメのイベントが要所に組み込まれている。
「牌の声」システムが初心者向けに危険牌を示してくれる。
ルール設定やオプションが充実(八連荘、流し満貫など)。
悪い点
素材やシステムの使い回しが目立つ。
グラフィックが荒く、ムービーのフレームレートが低い。
BGMが盛り上がらず、全体的な作りが雑。
一部のデモがスキップできない。
ストーリーモード
原作やアニメ通りの展開。
アカギらしいプレイを求めるミッションが存在。
チャレンジモード
初心者には難易度が高い場面も。
イベント評価
特定のイベントがスムーズに進行せず、ゲーム体験を阻害。
良いシステム面
鳴き選択時に中断セーブ可能。
悪いシステム面
鳴き宣言の挿入ボイスが不自然。
配牌バランス
調整が過剰で不自然さを感じることがある。
プレイ時間目安
約10~40時間。
グラフィック
静止画と動画を使用。動画は10fps程度で滑らかさに欠ける。
ボイス
鳴きや宣言時にボイスが入るが、声優はオリジナルではない。
収録内容
浦部編まで収録。
BGM
ジャズやクラシックなどのMIDI音源を選択可能。
プレイ体験
麻雀ゲームとしては2流、キャラゲーとしては3流。
価格評価
新品での購入はリスクが高く、中古やワゴンセールを推奨。
おすすめ層
アカギファン向けだが、一般の麻雀ゲームユーザーには非推奨。
総評
ファンであれば楽しめるが、完成度に欠ける部分が多い。
他のアカギ関連商品(DVD-BOXなど)の方が満足度が高い可能性あり。発売日 2006/3/3カルチャーブレーン -
妖鬼姫伝 ~あやかし幻灯話~発売日: 2007年8月30日に発売されたPS2用アドベンチャーゲーム。
ジャンル: 恋愛AVG要素に加え、シミュレーションRPG的戦闘要素を含む。
開発元: アイディアファクトリーが制作。
物語の背景: 人と妖が協定で分けられた世界で、主人公が「妖鬼姫」を守りながら運命に立ち向かう。
ヒロイン: 幼馴染みの天宮月夜を中心に、5人の女性キャラが登場。
テーマ: 「神隠し」を題材にした和風ファンタジー。
戦闘システム: 1対1のコマンドバトルと、マス目移動のシミュレーション形式。
テンポの悪さ: 戦闘のテンポが非常に遅く、待機時間が長い。
五行属性と攻撃属性: 五行属性(木、火、土、金、水)と攻撃属性(斬、突、射)が重要。
難易度: レベル上げで対処可能だが、戦闘回数が多くストレスに。
シナリオ: メインストーリーは平凡で大味、個別ルートの要素が薄い。
メガネキャラ: 特にメガネっ娘キャラの静音が魅力的と評価されるが、メガネを外す設定には不満の声。
選択肢システム: 選択肢は2択でシーン巻き戻し機能付き。
攻略情報: 公式以外での攻略情報が乏しいが、攻略なしでもプレイ可能。
ビジュアル: キャラデザインや妖怪デザインが高評価。
操作性: 戦闘時のコマンド入力が難しく、不便と感じる部分が多い。
エンディング: 好感度によって異なるが、繰り返しプレイの意欲は湧きにくい。
システム面: 既読スキップやクイックセーブは可能だが、一部セーブできない場面あり。
マニュアル不足: ゲームの説明が不十分で、アイコンや属性の解説が不親切。
プレイ時間: 約12時間、戦闘のテンポの悪さが影響。
ラスボス戦: 火属性のラスボスを倒すシナリオで終結。
ADVパート: 女性キャラクターとの親密度を高めることが重要。
限定版: 通常版と限定版が発売され、特典内容が異なる。
声優陣: 天宮月夜役の森永理科の演技が好評。
ギャルゲー的要素: 魅力的なヒロインとの関係構築がメイン。
ストーリーの進展: 中盤以降は進展が遅く、地味な展開が続く。
ラスボス戦後: 平和な世界でのキャラとのエンディングが描かれる。
プレイヤーの不満: 戦闘のテンポや繰り返し作業が批判の的に。
最終評価: メガネっ娘好きや特定の層には魅力的だが、ゲームとしての完成度は低め。
おすすめ度: 特定のキャラデザインや雰囲気を楽しめる人向け。発売日 2007/8/30アイディアファクトリー -
聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編前作より格闘ゲームとして進化し、操作性や爽快感が向上しているが手抜きが目立つ。
隠しキャラの出現条件が厳しく、多くの時間と労力を要する。
ストーリーモードは紙芝居形式で演出が簡素、内容が中途半端に終わる。
ビッグバンアタック(BBA)のカウンターがほぼ不可能で理不尽な難易度。
キャラクター数は44人とされるが、実質は衣装違いが多く実用性が低い。
冥闘士キャラが少なく、三巨頭以外は登場しない。
説明書に誤植がある上、説明不足で不親切。
同じ動作の繰り返しが多く、ゲーム全体が作業的になる。
前作の素材の流用が多く、新規性が欠ける。
聖闘士スマッシュはテンポを悪化させる余計なシステム。
CPUの動きがワンパターンで、難易度が高くても面白みに欠ける。
ストーリーモードで選択肢後にロードが頻発し、テンポが悪い。
青銅聖闘士の声優変更により違和感を覚えるプレイヤーが多い。
バトル中のBGMやグラフィックの質は高いが、使い回しが多い。
トレーニングモードがないため、コンボ練習が困難。
ゲーム内で冥界の雰囲気が再現されるが、ステージのバリエーションが少ない。
BBAの運用がゲームバランスを崩し、対戦がストレスになる。
ロード時間が長く、ゲームの流れを妨げる。
隠し要素の多くが単なる使い回しキャラで、新規キャラは少ない。
ストーリーの重要ポイントが一枚絵とナレーションで省略される。
ステージが広すぎて攻撃が当たりにくい場面がある。
OPの「ソルジャードリーム」は好評だが、演出と曲が合っていない。
CPUがBBAカウンターをほぼ確実に成功させる理不尽な仕様。
永遠の戦場モードは非常に難しく、疲れる要素が多い。
旧声優陣のファンからの不満が多い。
冥王編としての完成度が低く、ポセイドン編やアスガルド編への期待が裏切られる。
キャラ同士の掛け合いセリフが豊富で、ファンには楽しめる部分もある。
対戦モードは一定の面白さがあるが、他モードが単調で工夫不足。
新規要素が少なく、前作を知る人には物足りなさが残る。
総合的に、星矢ファン向けだが価格に見合った価値を見出すのは難しい。発売日 2007/2/1バンダイ -
太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目発売年とプラットフォーム: 2006年12月7日にPS2で発売されたシリーズ最終作。
収録曲数: 全48曲。J-POP、アニメ、クラシックなど幅広いジャンルを収録。
新モード: 「わくわく冒険ランド」追加。RPG風マップ探索モード。
難易度バランス: 初心者から上級者向けまで対応。特に上級者向け譜面が充実。
新たな挑戦要素: 太鼓タワーでの高難易度譜面に挑戦可能。
タタコン対応: 専用太鼓コントローラー「タタコン」でのプレイが可能。
収録曲の一部: 「紅」「ハレ晴レユカイ」「きたさいたま2000」など人気曲多数。
ゲーム性: 従来の演奏ゲームに加え、ミニゲームや隠し要素を多数収録。
隠し曲条件: ドンポイント累計で新曲や音色が解禁されるシステム。
譜面分岐: 一部曲ではプレイ内容に応じて譜面が変化。
評価の変更点: 良・可・不可の判別が復活。精度が視覚的に分かりやすい。
新ミニゲーム: 「ぽいぽい雪合戦」や「採点の達人」など4種類を追加。
ノルマの種類: スコアアタック、魂ゲージMAX、叩けた率など多彩。
難易度上昇: 上級譜面や隠し曲の一部は非常に高難易度。
音楽の特徴: 一部楽曲はオリジナルアレンジ。ナムコ作品からのゲーム音楽も収録。
新システム: 演奏中の倍速モードやドロンモードなどの特殊モードを搭載。
称号システム: プレイを重ねることで称号がランクアップ。隠し要素解禁に影響。
収録ジャンル: J-POP、アニメ、クラシック、ナムコオリジナル、童謡など。
隠し要素解禁方法: ミニゲームクリアや称号アップで新曲解放。
難易度詐称曲: 「きたさいたま2000」「十露盤2000」など高難易度曲が話題。
バグ情報: 一部モードでスコアが異常表示されるバグあり。
裏技: ドンポイント最大化やモード変更などの隠しコマンドを搭載。
ミニゲーム評価: 「ぽいぽい雪合戦」が特に人気。「採点の達人」は難易度高め。
人気曲への感想: 「紅」「ハレ晴レユカイ」など収録曲への評価が高い。
初心者対応: 簡単コースでのバランスが良く、取っ付きやすい。
上級者向け: 「おに」コースや高難易度曲は上級者に高評価。
ゲームボリューム: シリーズ最多のボリュームでPS2版を締めくくる完成度。
プレイの推奨方法: タタコンよりも標準コントローラでのプレイが精度高め。
総評: シリーズ最終作として完成度が高く、難易度・収録曲共に充実した作品。発売日 2006/12/7バンダイナムコエンターテインメント -
beatmaniaIIDX 11 IIDX REDジャンルと環境 音ゲー、PS2専用。対応コントローラーで快適にプレイ可能。
発売日・価格 2006年5月18日発売。発売時価格7678円、。
サブタイトル導入 今作からタイトルにサブタイトル「RED」が追加される。
収録曲数 約90曲収録。クラブやゲーム音楽、幅広いジャンルを網羅。
新機能
ハイスピード設定がプレイ中に変更可能(白・黒鍵盤で調整)。
SUDDEN+で譜面の見え方を調整可能。
スコアグラフ機能追加で自己ベストやライバルスコアと競える。
難易度調整 初心者向けのビギナーモードあり。高難易度曲も豊富。
段位認定モード 七段以降が非常に難しく、「THE SAFARI」などの鬼畜譜面収録。
プレイスタイルの進化 フレームやスキンのカスタマイズが可能に。
良曲揃い 人気曲「蠍火」や「RED ZONE」などが収録。
高音質・高画質 前作から進化し、ムービーも美麗。ロード時間は短い。
CS版の改善 演奏中にHS変更や詳細スコア確認が可能。
ユーザー満足度 全体的に完成度が高く、プレイ快適性が向上。
欠点
初心者には敷居が高い。
一部の隠し曲解禁条件が厳しい。
AC版より2作遅れて移植。
オプション充実 エコーの3段階調整やスキン変更で快適プレイ。
初心者救済 ビギナーモードやLIGHT譜面で段階的に楽しめる。
ライバル機能 メモリーカードでスコアデータ交換が可能。
プレイヤーからの評価 シリーズ最高傑作との声が多数。完成度が高い。
収録されなかった要素 先行収録曲がなく、一部のムービーが簡略化。
人気のCSオリジナル曲 「Go Berzerk」など楽曲が高評価。
難易度の高さ 上達の喜びが得られるが、初心者には厳しいと指摘される。
シリーズ継続の期待 次回作「HAPPY SKY」の家庭用版にも高い期待。
ユーザーへの配慮 細かなシステム改善が多く、ユーザーの要望を反映。
ビートマニアの特徴 実力向上が楽しいシリーズで、飽きない構成。
シリーズの成長 9th以降から続く進化がさらに洗練された印象。
初心者モードの課題 UIや説明不足が指摘されるが、内容は充実。
専用コントローラーの問題 使用感に改善の余地があり、価格が高い点が課題。
総評 熱中度が非常に高く、音ゲーファンにおすすめの一作。
他プレイヤーとの比較 スコアグラフ機能で競争が熱くなる。
満足度の理由 曲、機能、快適性、すべてが高レベルで提供。
将来への期待 CS版スタッフへの信頼と次作への期待が多い。発売日 2006/5/18セガ -
どろろゲーム概要
タイトル: PS2『どろろ』
ジャンル: アクションゲーム
発売日: 2004年9月9日
開発元: セガ
原作: 手塚治虫の漫画「どろろ」
あらすじ: 魔神に体の48部位を奪われた百鬼丸が、それを取り戻す旅に出る
ゲームシステム
戦闘: 百鬼丸の義手や義足を使った多彩な攻撃(仕込み刀、マシンガン、大砲など)
スライスモード: ボタン入力で連続攻撃を叩き込む特殊攻撃システム
成長システム: 部位を奪還するごとに能力やアクションが強化
探索要素: 隠れ魔神やパズル要素を探索して進行
どろろ操作: 一部ステージでどろろを操作可能、アイテム収集や戦闘が可能
ストーリーと演出
原作アレンジ: 原作に基づきつつ新要素を追加(48体の魔神を倒す展開)
登場キャラクター: 賽の目の三郎太、多宝丸、醍醐景光などが再構築されて登場
エンディング: 全魔神撃破後のオリジナルエンディングを用意
シナリオ展開: ストーリー重視で、章ごとに進行
プレイ感想と特徴
難易度: 序盤が難しく、復活薬の有無で難易度が変わる
戦闘バランス: 一部のボス戦は非常に厳しくやりごたえがある
武器収集: 攻撃力や特殊効果を持つ多彩な刀が収集可能
隠れ魔神: 魔神のデザインは単調なものもあるが探索が楽しい
成長要素: 部位奪還や武器成長で攻略がスムーズになる
良い点
アクション性: コンボやスライスモードが楽しい
ストーリー: 原作を補完する内容で魅力的
キャラクターデザイン: 手塚絵とは異なるリアルなデザインが新鮮
自由度: 魔神を倒す順番や探索が自由
改善点
カメラ操作: 一部視点が悪く、ジャンプアクションが難しい
序盤の難易度: 一部のボスが序盤で過剰に難しい
クリア後要素: ボスタイムアタックなどがあれば更に良かった
武器のバランス: 最初から持っている仕込み刀が強すぎるため他武器の影が薄い
総評
おすすめ度: 重厚すぎず気軽に楽しめる国産アクションの良作
リマスター期待: 最新機種での移植が望まれる隠れた名作発売日 2004/9/9セガ -
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスクゲーム概要
タイトル: スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
ジャンル: シミュレーションRPG(ファンディスク)
発売日: 2009年3月5日
対応機種: PlayStation 2
価格: 定価5229円(税込)
内容: 本編のサイドストーリーや後日談、チャレンジモード、ライブラリー、スペシャルシアターを収録
エクストラステージ
ストーリーモード: 全21話(5つのシナリオ)
敵側視点のシナリオ: モルモット部隊がアサキムを追うストーリー(ジェリド、ネオなどの敵キャラが活躍)
サイドストーリー: 各ルートやキャラの補足エピソード
後日談シナリオ: 本編エピローグ後の展開を描いた全3話
データ引継ぎ: 本編クリアデータがあると資金や成長が有利になる
ゲーム性
難易度: ストーリーモードは簡単で初心者向け
チャレンジモード: 高難易度のミッションが6シナリオ(難易度3段階で計18ミッション)
資金と成長要素: 豊富な資金やPP(パイロットポイント)を使って好きな機体・キャラを強化可能
キャラ育成の簡略化: ストーリーモードではキャラ育成の必要性が低い
スペシャルシアター
中断メッセージ集: フルボイスで再生可能
バトルシアター: 原作の名場面を再現した戦闘シーンの編集動画
ムービー集: 本編エンディングなどが視聴可能
設定資料集: キャラクターや機体のデザイン資料が収録
ライブラリーとバトルビューワー
ロボット大図鑑: 全機体の武装や戦闘アニメーションを鑑賞可能
キャラクター辞典: 登場キャラの詳細を網羅
バトルビューワー: 条件を設定して戦闘シーンを鑑賞できるモード
戦闘シーンの特徴
フルアニメーション: 原作再現度の高い戦闘演出
フルボイスの掛け合い: 武器やキャラに応じた台詞が豊富
BGM設定: 各機体ごとにBGMをカスタマイズ可能
総評と感想
ファン向け: 本編の補足や後日談が楽しめる内容
価格に対する評価: 定価では割高感があるが、中古なら満足度が高い
初心者向け要素: 難易度が低く、スパロボ未経験者にもプレイしやすい
戦闘演出の魅力: 映像や音響のクオリティはシリーズ随一
やりこみ要素: チャレンジモードやライブラリーでの鑑賞が魅力的だが、報酬が少なく一部モードの再プレイ価値は低い発売日 2009/3/5バンダイナムコエンターテインメント