お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月1日に発売されたハード
本日8月1日に発売されたソフト
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サファリハンティングセガが1980年5月に発売した業務用ゲーム『トランキライザーガン』の移植版。発売年 1983年 / セガ
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チャンピオンテニス『チャンピオンベースボール』は1983年にアルファ電子が開発し、セガが販売した業務用野球ゲーム。
後にSG-1000に移植された。
初めてデータや選手名を表示する野球ゲームとして評価されている。
操作としてバント、走塁、変化球投げなどが可能。
プレイヤーは全12球団から自チームを選択し、CPUとの試合が行われる。
ゲームは表の攻撃がプレイヤー、裏の攻撃がCPUで進行。
球場正面からの視点で、ピッチャーとバッターが画面に表示される。
サンプリング音声が多用され、審判の声や歓声も含まれる。
イニング終了時にリードしていれば次のイニングに進むが、負けているとゲームオーバー。
1984年には続編『チャンピオンベースボール2』が登場し、2人対戦が可能になった。
海外版ではメジャーリーグの都市名から選抜された12球団が使用される。
各チームには独自の略称が設定されている。
ゲーム開始時に制限時間内に自チームを選び、相手はランダムで決定。
プレイヤーは先攻から始まり、後攻の場合は負けているとゲームオーバー。
9回までリードを守りきれば勝利で、画面に「REPLAY」と表示される。
各チームにはレギュラー9名と控えの野手、投手が存在。
選手のデータには打率や防御率が表示され、往年の名選手の名前も含まれている。
投手や打者の交代が可能。
SG-3000版では選手交代はなく、審判の音声も無いが、アーケード版に忠実な移植。
2人対戦が可能なゲーム内容になっている。6ゲーム先取、1セットマッチのテニスゲーム。発売年 1983年 / セガ -
Track & Field『ピットフォール』は1982年に米国アクティビジョンから発売されたAtari 2600用アクションゲーム。
主人公は探検家ハリーで、ジャングルの中で財宝を集める。
ゲームは2Dサイドビューで、スクロールなしで次の画面に切り替わる。
操作はレバーによる移動とハシゴ昇降、ボタンによるジャンプに限られ、敵を攻撃することはできない。
発売当初、世界で最も売れたアクションゲームであり、売り上げは400万本を超える。
Atar2600用ゲームの売上ではパックマンに次ぐ第2位を記録。
多くの機種に移植され、2000年代以降も同名シリーズ作が登場。
開発者デヴィッド・クレーンがアタリを退社し、アクティビジョンを設立した背景がある。
開発は彼が独自に行い、エミュレータやデバッグツールも自作。
メインメモリは128バイト、プログラムカセットの容量は4キロバイトでメモリ節約が求められた。
当初のタイトルは『ジャングルランナー』だったが、マーケティングによって『ピットフォール』に変更。
続編『ピットフォールII 失われた洞窟』や他のリメイク作品も存在。
シリーズは様々なプラットフォームに展開され、多彩な作品に進化している。
ゲーム内のストーリーにおいて、族長の娘ミラが冒険家ハリー・ジュニアを探しなどの設定がある。
主人公ハリーのデザインにおいて3色を使用している。
リリース以降、ゲームデザインに影響を与えたと考えられている。発売年 1984年 / アタリ -
フロントライン概要
『フロントライン』は1983年にタイトーからリリースされたアーケード用アクションシューティングゲーム。
プレイヤーは青い軍服の主人公を操作し、8方向レバーで移動し、ダイヤルスイッチで武器の方向を決定し発射する。
ダイヤルスイッチにより、拳銃や手榴弾の発射方向を制御可能。
敵司令部を破壊して次のステージに進む。
歩兵エリアを抜けると、青い車両(装甲車、戦車)があり、これに乗降できる。
青い車両に乗ると攻撃対象にならず、敵の移動を妨害することも可能。
車両が破壊されても、別の車両に乗り換えて戦闘を続けられる。
画面の端はループしており、端から端へ車両を移動させることができる。
ミスの条件は、敵の攻撃に当たることや地雷を踏むこと、岩に押し潰されること、敵車両に轢かれることなど。
自分の手榴弾の爆発や撃破された戦車の爆発によってもミスになる。
ゲームはループする画面構造や車両の乗り換え、戦略的な司令部の攻略が特徴的。
タイトーの技術革新として、ダイヤルスイッチを導入した点が注目された。発売年 1985年 / タイトー -
ワルキューレの冒険 時の鍵伝説概要
「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」は1986年にナムコから発売されたアクションロールプレイングゲーム。
主人公はワルキューレで、悪の化身ゾウナを倒してマーベルランドを救出することが目的。
ゲームはトップビュー方式で進行し、アクション要素に加えて「経験値を得てレベルアップ」「アイテムを集めて進むロールプレイング要素」が特徴。
ゲーム開始時に星座と血液型を入力し、初期ステータスと成長速度が決定される。
昼夜の概念があり、夜間は敵が強くなったり特定のイベントが発生するなど、難易度が変化する。
ワルキューレの体力が0になるとゲームオーバーとなり、墓に埋められる演出がある。
ゲーム再開はパスワード方式で可能であり、再開時には重要でないアイテムが失われる仕組み。
プレイヤーは衣装の色を白・赤・青・緑から選択することができるが、これはステータスには影響しない。
難易度が高く、攻略が難しいとされ、プレイヤーにとっての挑戦要素が多いゲームとして評価されている。
続編や移植版が発売され、PlayStationや他の機種にも移植されたことで、広くファンに支持されたシリーズの一作品。発売年 1986年 / ナムコ -
Gumshoeゲーム概要: 『Gumshoe』は、任天堂が開発・発売したライトガンシューティングゲーム。
プラットフォーム: VS. SystemアーケードハードウェアおよびNES(Nintendo Entertainment System)向けにリリース。
リリース日: 北米では1986年、欧州では1988年に発売。日本では未発売。
開発者: 吉尾坂本によって設計された。
ストーリー: 元FBI捜査官の探偵スティーブンソンが、マフィアのボスに娘を誘拐され、24時間以内に5つの「ブラックパンサーのダイヤモンド」を集める必要がある。
ゲームプレイ: スティーブンソンは右に進み続け、NES Zapperで撃つことでジャンプする。
弾薬管理: 敵を撃つことで弾薬を消費、赤い風船を取ることで弾薬が増加する。
レベル構成: 4つのレベルがあり、各レベルに隠れたボーナスエリアが存在。
リリースの変更: 発売日は数回変更され、最初は1986年6月、次に8月に予定されていた。
評価: 2015年にNathan BirchによりNESの最悪のブラックボックスゲームとしてランク付けされる。
難易度: 2023年にGarrett Martinが最も難しいZapperゲームの一つとして評価。
独自性: 吉尾坂本の独特な創造性が表現されており、ジャンルの融合が際立つ。
現代の影響: 「エンドレスランナー」の先駆けと見なされており、iOSゲームに影響を与えた。
批評: プレイヤーがダンジョンの危険を意識せず進むキャラクターを守る仕組みが批判された。
リサーチ元: 記事やインタビューからの情報が複数加わる。
以上、要点をまとめました。発売年 1986年 / 任天堂 -
ファンタジーゾーンII オパオパの涙『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』は1987年にセガが発売したシューティングゲーム。
初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたファンタジーゾーンの続編。
ゲーム特徴には、任意方向のスクロールと買い物によるパワーアップシステムがある。
開発はセガ第2研究開発部が担当し、BGMは上保徳彦が作曲。
画面構成には複数のゾーンが組み込まれ、移動にはワープゾーンが利用される。
「パワーメーター」システムでライフ制が導入され、攻撃を受けても直ちにミスとはならない。
購入できるアイテムはショップで異なり、隠しショップもいくつか存在。
ボス戦では特定の条件をクリアしないとボスが出現しない仕組み。
前作の無限ループを廃止し、1周エンドに変更。
隠しアイテムが全ラウンドに配置され、特定の場所に撃ち込むことで出現する。
敵の行動パターンが各ラウンドごとに決まっており、登場する敵キャラクターが異なる。
ラウンド毎にボスキャラが設定され、前作からいくつか新しいデザインが追加された。
アーケード版との違いとして、残機や所持金のボーナスが細かく設定されている。
様々な機種に移植され、セガ・マスターシステム版やファミコン版も存在。
特定の場所で特別なアイテムの購入やパーツの取得が可能。
続編や姉妹作には本作の変更点が適用されていない。
各武器やアイテムに価格設定があり、使用する場所に応じて変動する。
最終ボス戦ではオパオパの自分自身と戦う展開がある。
移植版において画面や音楽のリファインが行われた。
ゲームの評価は一部のレビューで、敵のデザインが楽しめると評価されている。
本作はその後のリメイク版や配信版が制作され続けている。発売年 1987年 / セガ -
World Class Track Meet『ファミリートレーナー ランニングスタジアム』は1986年にバンダイから発売されたファミコン用ゲーム。
北米では『Family Fun Fitness: STADIUM EVENTS』、欧州では『World Class Track Meet』という名称で販売。
ファミリートレーナー専用ソフト第2弾で、マットB面(12キー)を使用。
前作『アスレチックワールド』は横スクロールアクションだったが、本作は3D視点でランナーが走る。
一部競技で2人同時プレイが可能。
対応する陸上競技は100メートル走、110メートルハードル、走り幅跳び、三段跳びの4種。
トーナメントモードでは100メートル走と110メートルハードルで競い合う。
オリンピックモードでは4種目を順番に挑戦し、難易度が上がる。
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』での評価は18.12点(満30点)。
未開封品が2010年に41,300ドルで落札された。
箱・取扱説明書付きの美品が96000ドルで取引された。
北米では『Family Fun Fitness』の名で1987年に発売、後に『Power Pad』に改称。
本作も1988年に『World Class Track Meet』として再発売。
『STADIUM EVENTS』は約2000本が生産され、約200本がエンドユーザーに販売された。
このため、同ソフトは「幻のソフト」とされている。発売年 1988年 / 任天堂 -
The Bugs Bunny Crazy Castle「The Bugs Bunny Crazy Castle」は1989年にKemcoによって開発されたパズルゲーム。
Nintendo Entertainment System (NES)とGame Boy向けにリリース。
Kemcoの「Crazy Castle」シリーズの最初の作品。
NES版とGame Boy版は、「Roger Rabbit」と「Mickey Mouse」をベースにしたBugs Bunnyのリスキン。
1997年に日本で「Bugs Bunny Collection」として再リリース。
ゲームの目的はアイテムを集めながら部屋を進むこと。
Bugs Bunnyはジャンプできず、異なるルートを使って敵を避ける。
道具(ボクシンググローブ、無敵ポーション等)を使用して敵に対抗可能。
各フロアのすべてのにんじんを集める必要がある。
プレイヤーはにんじんや敵を倒してスコアを稼ぐ。
60レベル(Game Boy版は80レベル)をクリアしてHoney Bunnyを救出。
Sylvester、Daffy Duck、Wile E. Coyote、Yosemite Samが登場する。
各キャラクターには異なる動きのバリエーションがある。
NES版は「Roger Rabbit」の改造版。
ゲームの初期アイディアは「Bugs Bunny Fun House」。
続編や関連ゲーム(「Crazy Castle」シリーズ)が複数存在。
ゲームは2009年に「Angry Video Game Nerd」で取り上げられた。
2021年の映画「Space Jam: A New Legacy」での登場も確認されている。
Disney関連ゲームの権利を考慮してキャラクターが変更された。
ゲームの進行はパスワードによって可能。発売年 1989年 / ケムコ -
Jordan vs. Bird: One on Oneタイトル: Jordan vs. Bird: One on One
発売年: 1988年
開発元: Electronic Arts
対応機種: Commodore 64, DOS, Game Boy, Sega Genesis, NES, Tiger Handheld Electronic Game
前作: One on One: Dr. J vs. Larry Bird
登場キャラクター: マイケル・ジョーダン (シカゴ・ブルズ)、ラリー・バード (ボストン・セルティックス)
ゲーム形式: 1対1のバスケットボールゲーム
ミニゲーム: スラムダンクコンテスト(ジョーダン使用)、3ポイントコンテスト(バード使用)
Megaの評価: 「史上最悪のメガドライブゲーム10選」の7位
Mean Machines誌の評価: 100点中40点
批判: ゲームの全ての側面が欠点とされ、サウンドとプレゼンテーションを除いて評価が低い
結論: バスケットボールファンにも魅力がないとされる低品質のスポーツシミュレーション発売年 1989年 / Milton Bradley Company -
Total Recall「Total Recall」は1990年にOcean Softwareによって開発されたプラットフォームゲーム。
ゲームは同名の映画に基づいている。
対応機種はCommodore 64、Amiga、Amstrad CPC、ZX Spectrum、Atari ST、NES。
オリジナルはActive MindsがZX SpectrumとCommodore 64用に開発した。
NES版はInterplayによって開発され、他の版とは異なる。
NES版は批判が多く、低評価を受けた。
ゲームはプラットフォームセグメントとトップダウンレースシーンを含む。
主人公はダグラス・クエイド。
各プラットフォームの評価は様々で、C64版は73%から94%の評価を得た。
NES版の評判は悪く、EGMでは3/10や2/10の評価を受けた。
ゲームはUKのZX Spectrum販売チャートで2位に達した。
長期的には多くのレビューで「つまらない」や「原作に忠実ではない」との声があった。
一部のレビュアーはグラフィックやサウンドの質を批判。
EGMはNES版を「史上最悪のゲームトップ10」にランクインさせた。
ゲームには起伏のある難易度があると指摘された。
「Total Recall」はオリジナル要素が少ないと言われ、多くの他のプラットフォームゲームと比較されることが多い。
いくつかのレビューでは、アミガ版が「悪くないゲーム」とされることもある。
解説や批評は様々で、一部は「スタイルがあり、 budget game とは思えない」との意見も存在。
発売時期の遅れが、レビューの機会を減少させたとの指摘もあった。
一部の雑誌はプロモーション活動を行ったが、結果として効果が薄かったとの報告も。発売年 1990年 / アクレイム・エンタテインメント -
Punch-Out!! Featuring Mr. Dreamゲームタイトルとリリース: Punch-Out!!は1987年に任天堂によって開発・公開されたボクシングビデオゲーム。
シリーズとハードウェア: NES向けに作られ、Punch-Out!!シリーズの一部として、アーケードゲームからの適応版である。
最終ボス: 最終ボスは当初、現実のボクサー・マイク・タイソンで、ライセンス切れ後はフィクションのキャラクター「ミスター・ドリーム」に変更された。
主人公: 主人公はリトル・マックという若いボクサーで、世界ボクシング協会の階級を上がっていく。
対戦相手: 14人の対戦相手がおり、それぞれにはユニークな戦法が必要。
攻撃と防御: マックは限られた攻撃手段(ジャブやボディブロー、アッパーカット)を持ち、回避やガードで防御可能。
ハートカウンター: ヒット、ガード、攻撃が空振りした時に減少し、ゼロになると攻撃できなくなり、相手の攻撃を避けることで回復可能。
試合終了条件: KO、TKO、または判定で試合を終えることができる。
リマッチの機会: 敗北後にはリマッチのチャンスがあり、タイトル戦での敗北はランキングダウンにつながる。
ゲームの評価: 批評家から高く評価されており、歴代のビデオゲームの中で最も偉大な作品の一つと見なされている。
販売実績: 1988年までに北米で200万本以上が売れ、NESの成功タイトルの一つとなった。
音楽: テーマ曲やキャラクターごとのオープニングテーマは、クラシックやフォークの要素が取り入れられている。
開発背景: アーケード版のグラフィック力を再現できなかったため、リトル・マックを小さなキャラクターとしてデザインした。
キャラクターの再利用: 多くのキャラクターがスプライトを再利用したデザインになっている。
「金色の版」: Famicom用の特別版として、日本で限定販売された。
任天堂の戦略: マイク・タイソンの起用は当初のリスクであったが、タイソンの人気がゲームの利益を増加させた要因。
ライセンスの変化: マイク・タイソンのライセンスが切れた後、キャラクターはミスター・ドリームに更新。
文化的影響: レトロゲームとしての地位を確立しており、多くのリメイクや再リリースが行われている。
メディア露出: さまざまなメディア作品で言及され、文化的なアイコンとして認識されている。発売年 1990年 / 任天堂 -
Barker Bill's Trick Shootingゲーム情報: Barker Bill’s Trick Shootingは1990年に任天堂が開発・発売したライトガンシューティングゲーム。
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System (NES)。
ゲームモード: 4つのカーニバルスタイルのゲームモードがある。
使用デバイス: NES Zapperを使用してさまざまな対象を撃つ。
スコアシステム: 難易度が高いショットほど高得点を得られる。
ゲームモードの例:
- Balloon Saloon: バルーンを撃つ。バルーンは1個100ポイント。
- Flying Saucers: 皿を撃ち、高さに応じてスコアが変動(100〜500ポイント)。
- Window Pains: 窓を通して落ちてくる物体を撃つ(100〜500ポイント)。
- Fun Follies: 過去のステージを進み、トリックスィーのコインを撃つ。
トリックスィーのショット: コインを撃ち、早ければ早いほど高得点(100〜500ポイント)。
スロットマシン: ダイヤモンドを持っていると追加チャンスを獲得可能。
Bill’s Thrills: 大きさに応じて高得点が得られる(800〜1,500ポイント)。
初期チャンス: 各ゲームは10回のチャンスからスタート。
ライフの獲得: ダイヤモンドを撃つことでライフを得ることができる。
ゲームオーバー条件: チャンスがなくなると終了。
サウンドトラック: 田中宏和が作曲、以前の任天堂ゲームの音楽も担当。
評価: Allgameでは3.5星(5点中)、Game Freaks 365では83%(B評価)。発売年 1990年 / 任天堂 -
Swords and Serpentsゲーム名: Swords and Serpents
開発会社: Interplay Productions
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System (NES)
ジャンル: ファンタジー RPG
プレイヤー数: 1〜4人
プレイヤーは4人の冒険者を操作
目的: 悪い蛇を倒すこと
ゲームにはストーリー展開がほとんどない
キャラクタークラス: 戦士、盗賊、魔法使い
各クラスの特性:
- 戦士: 高い力と防御力
- 盗賊: 高速・敏捷性、クリティカルヒット可能
- 魔法使い: スペルを使用、攻撃力は低い
ゲームの進行には5つのパスワードが必要
ダンジョンは16レベルから構成
モンスターとの遭遇はランダムまたは特定の場所で発生
ターン制の戦闘システム
2005年にHonestGamersが8点を付与
ゲームのデザインには一貫したデザイナーがいない
ボックスアートはBoris Vallejoが担当
プレイヤーはダンジョンを探索しながら経験値を取得
ショップで装備を購入可能
パーティーリーダーを選択し、ナビゲーションを担当させる発売年 1990年 / アクレイム・エンタテインメント -
Dick TracyDick Tracyと関連した動画ゲームは、様々なプラットフォーム向けにリリースされた。
任天堂のファミリーコンピュータ(NES)とゲームボーイ版はRealtime Associatesが開発し、Bandaiが発売した。
セガからは、ジェネシスおよびマスターシステム向けに別のゲームがリリースされた。
タイタス・フランスによって開発された他の多くのプラットフォーム向けのゲームも存在する。
ゲームの目的は、誤った人を告発せずにいくつかの謎を解決すること。
プレイヤーはトレイシーの車を操作し、さまざまな場所に移動しながら手がかりを集める。
各レベルには車の追跡シーンが含まれている。
プレイヤーは、戦闘中に登場人物と会話して手がかりを得ることができる。
サイドスクロールモードで、トレイシーはジャンプ、ダック、パンチ、射撃などを行う。
ゲームクリアには特定の手がかりを集めて犯人を逮捕することが必要。
健康回復の方法として、警察署を訪れたり「救急アイコン」を使用したりすることが可能。
ゲームは非常に難易度が高く、パスワード機能が搭載されている。
1991年にゲームボーイ版もリリースされ、レベルベースのプラットフォームゲームで構成されている。
ゲームボーイ版では、ボスとの戦闘後にパズルを解く要素がある。
ジェネシス版とマスターシステム版も同様にトレイシーを操作するゲームで、ステージが複数存在する。
各レベルにはボーナスポイントがあり、背景のオブジェクトを避けることで得られる。
ゲームのデザインには漫画のキャラクターが用いられており、ファンからの反響があった。
バンドaiのゲームは映画に基づいているが、内容は漫画に近い。
ゲームの評価は分かれ、特にアクション部分について批判があった。発売年 1990年 / バンダイ -
NARCNARCは1988年にリリースされたアーケードのランアンドガンゲーム。
制作者はユージン・ジャービス、プログラマーはジョージ・ペトロ、トッド・アレン、ユージン・ジャービス。
主なキャラクターはマックス・フォースとヒットマンで、彼らの任務は地下の麻薬組織のボス「ミスター・ビッグ」を逮捕すること。
ゲームの目的は麻薬犯罪者を逮捕し、彼らの金や麻薬を押収すること。
プレイヤーは敵を射撃または逮捕し、得票がポイントに加算される。
NARCは非常に暴力的なゲームであり、特に親からの批判を受けた。
ウィリアムズ・エレクトロニクスによって新たに立ち上げられたコインオペレーション部門での最初のゲーム。
ゲームはコモドール64、アタリST、アミガ、ZXスペクトラム、アムストラッドCPC、NESに移植された。
2005年にXboxとPS2用の新作がリリースされ、続編として評価された。
NES版はアクレイムエンターテインメントによって1990年に発売された。
音楽はトニー・ウィリアムズが手掛け、NES版に移植された。
一部の敵は降伏すると逮捕でき、ゲーム終了時に得点が加算される。
幼年層向けではない内容で、Mレーティングを受けた。
ゲーム内には多くの暴力的な表現があり、親からの懸念が強かった。
1990年にはアクレイムがNARCのハンドヘルドLCDゲームを発売した。
キャラクターたちはアニメ「ザ・パワーチーム」に登場。
シリーズは「ハイパーヴァイオレンス」の影響を受けている。
ゲームにはスプラッタリングな要素が多く含まれている。
「ホットライン・マイアミ2」のサウンドトラックにもNARCが収録された。発売年 1990年 / アクレイム・エンタテインメント -
Bill & Ted's Excellent Video Game Adventureゲームタイトル: Bill & Ted’s Excellent Video Game Adventure
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売年: 1991年
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System
基盤: Bill & Ted’s Excellent Adventure映画
ストーリー: タイムスペースの反乱者が歴史的人物を誘拐し、時間内で救出するミッション。
キャラクター: Bill S. Preston Esq.とTed ”Theodore” Logan
サポートキャラクター: Rufus
ゲームプレイ: プレイヤーはBillまたはTedを操作し、各時代で人物を見つけ出す。
アイテム: 歴史的な餌を見つけ、失われた人物の信頼を得る。
宇宙の設定: 家、建物、城を探索し、地元の住民と対話する要素。
音楽: 各レベルには異なるオリジナル曲が使用される。
評価: Nintendo Powerは3.6/5を付け、「ファンは満足だが、アイテム探しは難しい」とコメント。
他の評価: 1UP.comはF評価、Honest Gamersは4/10、Just Games Retroは22/100。
批評: ユーモアは新鮮だが全体的に平均的な出来。
ゲームの欠点: 探索が冗長で、プレイヤーにはフラストレーションがたまる。
印象: 「忘れられた」作品としての意見も多い。
関連作品: 他のBill & Ted関連ゲームも存在。発売年 1991年 / LJN -
The Lone Ranger1991年にKonamiがNintendo Entertainment System (NES)向けにリリース。
北米のみで販売され、「The Lone Ranger」ラジオとTVフランチャイズに基づく。
プレイヤーはローヌ・レンジャーを操作し、アウトローと戦う。
ゲーム音楽に「The Lone Ranger」テーマが使用され、キャッチフレーズ「Hi Yo Silver」が含まれる。
ストーリーはローヌ・レンジャーの神話に基づき、元テキサスレンジャーが敵を討つ内容。
最終目標は、バッチ・キャベンディッシュからアメリカ大統領を救出すること。
ゲームには8つのエリアがあり、それぞれ異なる目的を達成する必要がある。
各エリアは座美地図から始まり、パートナーのトントが次の目的地を案内。
プレイヤーは町や洞窟、山など様々なロケーションに移動可能。
ローヌ・レンジャーの主な武器は6発のリボルバーで、標準弾と銀弾の2種類あり。
TNTや素手も使用可能。
敵を倒すことでお金やライフを回復するアイコンを獲得できる。
エネルギーが尽きるとゲームオーバーになり、エリアの最初からやり直し。
エリアをクリアするたびに、進行状況を保存するパスワードが得られる。
町ではNPCと会話し、次の行き先のヒントを得る。
銃器店で弾薬やTNTを購入し、医者でライフを回復可能。
銃器の射程を変更するオプションもある。
ミニゲームをプレイすることで追加のお金を得られる。
一部のエリアは1人称視点で迷路を探索する。
NES ZapperやLaserScopeでのプレイも可能。発売年 1991年 / コナミ -
ファンタシースターII テキストアドベンチャー ルドガーの冒険『ゲーム図書館』配信タイトル。
シナリオ構成:テキスト重視、短編構成(クリアまで約2時間)
主人公:ルドガー(妻子を失った過去を持つ元軍人)
■ ゲームシステム
「見る」「使う」などのコマンド選択で進行
アイテム制限あり(管理に工夫が必要)
サイコロ式戦闘システム(与ダメージは蓄積される)
アイテム「捨てる」は「置く」扱いで再入手可
中断機能はメガドライブ版には未搭載
■ 主なストーリー展開(ダイジェスト)
基地勤務からスタート、帰宅途中にモンスターと遭遇
自宅の町マハルに着くと、噴火で町は壊滅、妻子も死亡
森で「水筒」「ナイフ」「網」「はしご」など入手
火山噴火で落ちた「軽石」にナイフを使い「するどいナイフ」作成
「水筒の水」で敵を倒すギミックが登場(サンドワーム戦)
「シャベル」で穴を掘って地下ルートへ進入
「熱泥」は「はしご」で突破
森の村に到着、宿屋で回復可能
村の老人と「ステッキ」→「ショットガン」を交換
薮に「するどいナイフ」で通過、奥で「ハンマー」入手
テント前の敵は「パームナッツ」で回避可能
渡し場で500メセタ払い「メンバーズカード」購入
■ 終盤~クリアまで
赤い川原・山小屋などで「パームの葉」「カギ」「本」「ランプ」入手
洞窟の方角ギミック:「東2・南3・西1・北1」移動で進行可
ビッグスライム撃破で「ロープ」入手→崖下へ進行
滝にショットガン→裏に隠し通路出現
「きのこ」を使って魚を集め、「網」で捕獲、「ナイフ」で捌いて「宝石」入手
「宝石」で最奥の扉を開き、ボス「ドリルモール」戦へ
「パームの葉」で弱体化→撃破でクリア
このシナリオは高めの難易度と多段階ギミックの連鎖が特徴で、探索型ADVが好きなプレイヤーには好評です。滝や崖、川、魚など、行動とアイテムの関連付けを解くパズル性が問われる構成になっています。発売年 1991年 / セガ -
Danny Sullivan's Indy Heat1991年にリリースされたレーシングゲーム『Danny Sullivan’s Indy Heat』。
Leland Corporationによって開発・公開され、アーケード版が初登場。
主人公はアメリカのインディカー選手ダニー・サリバン。
初期1990年代のCARTシリーズコースを基にした14のトラックを含む。
NESやAmiga、Atari ST、Commodore 64向けにも移植され、特にNES版は1992年に登場。
最大4人でプレイ可能で、内容は『Super Off Road』に似ている。
レースの結果に応じて賞金を得て車を改良できるシステム。
シーズンの最後はトレードウエスト・スピードボウルで、インディアナポリス500に類似。
アーケード版のトラックは実際のインディカーコースに基づいているが、NES版では名称が変更された。
NES版では全9トラックが存在するも、すべて新しい名前が付けられた。
数トラックはアーケード限定で、特定のラップ数が設定されている。
NES版のトラックには、例えば「労働者クラシック」のような独自の名前が付けられた。
セガ・ジェネシス版が開発されるも、公式にはリリースされなかった。
イギリスのゲーム雑誌『The One』がアーケード版を好評価し、デザインや動的な戦略性を称賛した。
プレイヤーがレース中に戦略的に運転方法を選べる点が評価されている。
ダニー・サリバンの活動終了に伴い、ゲームタイトルはシンプルに『Indy Heat』に変更された。
アーケード版のトラックデザインが美しいと評価されている。
賞金で得た資金を使って車をアップグレードできるシステムに好評。
このような要点を挙げることができます。発売年 1992年 / Tradewest -
RoboCop 3RoboCop 3は1993年の映画を基にしたビデオゲーム。
Amiga、Atari ST、DOSバージョンは1990年9月から開発され、1991年12月に発売された。
他のバージョンは1992年から1993年にかけてリリースされた(例:Commodore 64、NEス、Sega Genesisなど)。
ゲームはロボコップが企業の計画を阻止する内容。
Digital Image Designバージョンは5つのゲームセグメントを含む。
プレイヤーはドライビング、射撃、格闘、ジェットパック飛行、ロボット忍者との戦闘を行う。
Arcade Actionオプションにより、個別ミッションを選べる。
Movie Adventureモードでは、任意のミッションをプレイ可能。
各レベル間にはニュース放送が流れ、ストーリーが進行する。
Genesisバージョンはシューティング・プラットフォームゲーム。
プレイヤーはフレームスローワーという武器を使用できる。
ZX Spectrumバージョンはモノクロで、横スクロールシューティングセクションを含む。
開発中に映画の詳細が秘密だったため、推測に基づいて開発された部分がある。
海賊行為防止のため、アミガ版には電子キーが必要だった。
各バージョンは異なる評価を受けた。
Amigaバージョンは音楽と3Dグラフィックスで高い評価を受けた。
Genesisバージョンはグラフィックスと独創性の欠如が批判された。
SNES版も難易度が高く批判された。
ZX Spectrum版は難易度が高いが、評価は良好だった。
Entertainment WeeklyはゲームにC+の評価を与えた。発売年 1992年 / Ocean Software(オーシャンソフトウェア) -
The Addams Family:Pugsleys Scavenger Huntゲームタイトル: The Addams Family: Pugsley’s Scavenger Hunt
発売年: 1992年(欧州)、1993年(北米)
開発会社: Ocean
プラットフォーム: Super Nintendo、Game Boy、Nintendo Entertainment System
プロット: PugsleyがWednesdayからのスカベンジャーハントに挑む
ゲームスタイル: サイドスクロール型プラットフォームゲーム
レベル選択: プレイヤーはアダムス家のドアからレベルを選択できる
NES版: SNES版の移植ではなく、別のゲーム基盤
NES版の特徴: 基本的なゲームプレイ要素の変更(フリーザーと墓場レベルがボス戦のみになった)
音楽: NES版にはゲーム内音楽が欠如
武器: NES版はSNESの武器(剣、ゴルフボール)を省略
パスワード機能: NESとGame Boy版にはパスワード機能あり、SNES版はなし
ゲームの評価: SNES版はグラフィックが色彩豊かで評価される
評価スコア: SNES版が他のバージョンより高得点
総合ランキング: 1995年にTotal!がSNESゲームの中で80位にランクイン
Game Boy版: NES版の簡略化された移植
削除された要素: Game Boy版では特定のレベルやボスが除外された
口コミ: SNES版は難易度が高いとの批判があった
評価媒体: Super Play Magazine UKやその他のゲーム雑誌が評価を掲載
ゲームの特徴: アダムス家のメンバーの部屋を探索する要素が含まれる発売年 1993年 / Ocean Software(オーシャンソフトウェア) -
The Incredible Crash Dummiesゲーム名: The Incredible Crash Dummies
開発: Flying Edge、Tyco Toysの玩具ラインに基づく
ジャンル: サイドスクロールアクション
プラットフォーム: NES、Master System、Genesisなど
物語: Crash DummiesのSpinとSlickが仲間を救う冒険
敵: Junkmanと彼の部下(Junkbots)
ステージ数: 27ステージ
ボスバトル: 敵を撃破しながら仲間を救出
ゲームプレイ: 各種障害物を克服しながら進行
難易度: ユーザーによって感じ方が異なる
レビュー: Mixed-to-negative、評価は分かれる
NES版の評価: Game Pro 3/5(グラフィック、サウンド、操作)
Master System版の評価: Video Games 48%、Sega Force 84%
Genesis版の評価: Mega Zone 58%、GamePro 4/5(グラフィック、操作、楽しさ)
ゲームに対する一般的な意見: 繰り返しプレイの問題、低コントロール評価
目指す対象: 若年層向け発売年 1994年 / LJN -
The Flintstones:Surprise at Dinosaur Peakゲーム名: The Flintstones: The Surprise at Dinosaur Peak
発売年: 1993年
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System (NES)
発売元: Taito
日本では未発売
主なキャラクター: FredとBarney
各キャラクターの特性:
- Barney: スリングショットを使って攻撃
- Fred: クラブで攻撃し、アイテムを投げる
プレイヤーはキャラクターを切り替え可能
ゲーム内の障害物を克服するためにキャラクターを自動的に切り替える必要がある部分あり
販売形態: 北米ではBlockbuster Videoでのレンタル専用とされるが、証拠はなし
レア度: NESゲームの中で最も希少なゲームの一つ
2017年時点のeBayでの価格: $800〜$1,500
ヨーロッパでの価格: 通常$1,000以上
評価:
- Allgame: 4つ星のレビュー、アニメーションが前作からの使い回しであることを批判
- グラフィックスが磨かれていることを称賛し、キャラクターの切り替え機能を評価
リリースはコンソールの生産サイクルの後期に行われた
今後の価値上昇が見込まれる希少ゲーム発売年 1994年 / タイトー -
The Jungle Book「ディズニーのジャングル・ブック」は、1967年のディズニーアニメ映画を基にしたプラットフォーム型ビデオゲームシリーズ。
1994年にバージン・インタラクティブ・エンターテイメントから複数のプラットフォームでリリースされた。
システム間の技術的な違いにより、レベルデザインが大きく変わり、異なるバージョンが生まれた。
プレイヤーは、狼に育てられた少年モーグリを操作する。
モーグリは、シア・カーンという虎から逃れるため、ジャングルを離れ人間の村に向かう。
ゲームでは、モーグリが敵と戦い、最終的にシア・カーンに立ち向かう。
複数のサイドスクロールレベルをクリアし、敵を避けたり、武器を使って戦う。
イテムとしてバナナ投射物、無敵マスク、ココナッツなどを獲得可能。
ステージは宝石を集めることでクリアでき、ボスキャラクターも登場する。
各レベルは6分間でクリアする必要があり、難易度によって集めるべき宝石の数が変わる。
ゲームの開発は1993年に開始され、いくつかのチームが関与した。
サウンドトラックは、アニメ映画の楽曲が含まれ、オリジナルの音楽も作成された。
イギリスでの発売後、最も売れたマスターシステムゲームの一つとなる。
さまざまなメディアでレビューされ、グラフィックスやアニメーションは高く評価された。
ゲームプロとエレクトロニック・ゲーミング・マンスリーから評価を受け、異なるバージョンごとに異なるスコアが付けられた。
「ジャングル・ブック」は、他のディズニークラシックゲームと共に再リリースされた。発売年 1994年 / Virgin Interactive -
PC Engine FAN Special☆CD-ROM Vol. 3PC Engine Fanは、日本のPC Engine専用の雑誌で、1988年から1996年まで発行された。
最初の号は1988年の後半に出版された。
Family Computer Magazineの一部として始まり、後に独立した出版物となった。
シスター誌としてMSX FanとMega Drive Fanがあった。
アートワークや表紙は多くの場合、イラストレーターの高田明美によって描かれた。
1993年以降は、マスコットキャラクターのマナが表紙に登場することが多かった。
NECのコンソールに特化した最後の雑誌であった。
1996年に閉刊し、1997年に「Super PC Engine Fan Deluxe」という特別号が2冊出版された。
雑誌はCD-ROM2アドオンでプレイ可能なディスクを制作した。
最初のディスクには小売販売されていない2つのホームブリューゲームが含まれていた。
クラシックゲーム「フリスビー犬ジョン」と「マルマル」はDeveloキットで開発された。
PC Engine Fan: Special CD-ROM Vol. 1には「バージンドリーム」の簡易版と2つのホームブリューゲームが含まれている。
Special CD-ROM Vol. 2はゲームデータベースやデモを収録。
Special CD-ROM Vol. 3には「スーパーホーロトローパーゼロイガー」のデモが含まれる。
Super PC Engine Fan Deluxeの特別CD-ROMもデモを収録している。
例えば、Vol.1には「アンジェリークスペシャル2」や「ユナFX」のデモが含まれていた。
雑誌は主にゲーム関連の情報を提供し、文化に貢献した。発売年 1996年 / 徳間書店 -
ふね太郎発売年 1997年 / ビクター / パックインソフト
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Doom 64概要
プレイヤーは32のステージでデーモンと戦い、武器やキーを集めながらスイッチを起動し、ステージの出口までたどり着く。
『Doom 64』はDoomエンジンに変更が加えられ、ゲームプレイ要素が変更されている。
日本語版ではメッセージ表記が日本語化され、「チェーンソーダ! キリキザメ!」のようにカタカナで表記される。
北米版と欧州版ではプレイヤーが死んだ状態を放置すると嘲笑するメッセージが表示されるが、日本語版では削除されている。
出血表現では、日本語版では敵にダメージを与えた時の出血の色が赤色から緑色に変更されている。発売年 1997年 / ゲームバンク -
麻雀放浪記CLASSIC発売年 1997年 / イマジニア
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ロックマンX4『ロックマンX4』は1997年8月1日にカプコンから発売されたアクションゲーム。
本作はロックマンXシリーズ第4作で、シリーズ10周年記念作品の第3弾。
ゼロが正式なプレイヤーキャラクターとして操作可能になった。
アニメカットシーン、ボイスの導入、グラフィックや音源が鮮明化された。
ダブルヒーロー制により、エックスまたはゼロの選択が可能。
ゼロの攻撃がバスターからゼットセイバーに変わり、操作性が異なる。
ストーリーの内容は共通だが、キャラクターや展開が異なる。
エックスの扱いが軽視され、「影が薄くなった」と非難された。
レプリフォースがクーデターを起こす、レプリロイドの内部対立が描かれる。
ステージが前半・後半に分割され、ゲームオーバー時の再開が簡略化された。
新たな回復アイテムやサブタンクシステムが追加された。
ボス戦前に会話デモが導入され、キャラクター性が深まった。
ボスキャラクターは弱点以外の特殊武器に対する耐性が強化された。
エックスとゼロ、アイリスなどのキャラクターが物語の中で重要な役割を果たす。
多数の新システムが導入され、シリーズに影響を与えた。
エンディングテーマは仲間由紀恵が歌う『ONE MORE CHANCE』。
メモリセーブ方式に変更され、パスワード方式は廃止された。
リミテッドパックとして、エックスのアルティメットアーマー立体キットも発売された。
『X Dive』などの派生作品にもキャラクターや設定が登場している。発売年 1997年 / カプコン -
The Lost World: Jurassic Park「The Lost World: Jurassic Park」は1997年に複数の携帯ゲーム機向けにリリースされた。
開発および販売は異なる企業によって行われ、対象機種はSega Game Gear、Nintendo Game Boy、Tiger Electronicsのgame.comおよびR-Zone。
各バージョンは同名の1997年の映画に基づいている。
Game Gear、Game Boy、およびgame.comバージョンは横スクロールプラットフォーム型のゲームプレイ。
Game Gear版では、ハンターを操作し、恐竜を捕獲しようとする狩猟チームを阻止する。
Game Boy版のプレイヤーは密輸業者から恐竜を守る役割。
Game Boy版には8つのレベルがあり、アイテム収集が求められる。
game.com版ではキャラクターをSarah HardingまたはRoland Temboから選択。
game.com版は6つのレベルで、ゲームトレイルと巣エリアに分かれている。
R-Zone版ではTyrannosaurus rexやVelociraptorとの戦いがあり、バイクや全地形車両を使用できる。
THQはGame Boy向けのゲーム開発権を取得し、1997年10月にリリース予定と発表。
ゲームはE3で発表され、Sega Game Gear版が1997年8月26日に発売。
Tiger Electronicsはgame.com及びR-Zone版を1997年に発表。
Game Boy版は小さく感じるキャラクターや操作感の悪さが批判された。
Game.com版はグラフィックの詳細が評価されつつも、操作性や音楽に対する批判があった。
各バージョンごとのゲームシステムや設定が異なる。
ゲームの目的や目標はプレイヤーによって異なる。
全体として、評価は一様ではなく、多様な意見があった。
ゲームの内容と体験がプレイヤーに与える印象が異なる。発売年 1997年 / セガ -
ロックマンX4発売日: 1997年8月1日、プラットフォームはPlayStationとセガサターン。
シリーズ10周年記念作品であり、ロックマンXシリーズの第4作。
ゼロが操作可能なプレイヤーキャラクターとして登場。
アニメカットシーンやボイスの導入、グラフィックの向上が大きな変更点。
ゲーム開始時にエックスかゼロの選択、「ダブルヒーロー制」を採用。
ゼロの攻撃スタイルが「ゼットセイバー」に変更され、操作性が大幅に進化。
ストーリーとキャラクターの展開がエックスとゼロで異なり、ゼロの物語が特に濃密。
ゲームオーバー後が後半ステージからの再開可能なステージ分割システムを導入。
パスワードからセーブ方式に変更され、セーブデータが3つまで制限される。
各ボスの弱点以外の特殊武器への耐性が高められている。
キャラクターの背景や性格が強調されたボス戦前の会話デモが追加。
新たに「ギガアタック」とその専用ボタンが実装された。
ゼロとエックスのほかに多様なボスキャラクターが登場。
ストーリーのキー要素として「レプリフォース大戦」に焦点が当てられている。
音楽は仲間由紀恵が歌うOP・ED曲が使用。
大規模なクーデターが発生し、レプリフォースがイレギュラー認定される。
様々な新規武器や技が登場し、プレイヤーに多様な戦術を提供。
限定版にはエックスのアルティメットアーマーの立体キットが同梱。
ストーリーは深い感情的要素を含み、キャラクター間の葛藤が描かれる。
日本国外版では一部ボスの台詞がカットされるなどの変更がある。発売年 1997年 / カプコン -
ラストブロンクス『ラストブロンクス -東京番外地-』は1996年にセガが発売した3D対戦型格闘ゲーム。
武器格闘を取り入れた3Dゲームはセガが初めての試み。
モーションキャプチャ技術を使用して武器の細かい動きを再現。
ゲームは架空の東京を舞台にストリートギャングの抗争を描く。
各キャラクターは実在する格闘用武器を使用。
ステージは実在する東京都内の場所をモデルにしている。
アーケード版のハードウェアは『バーチャファイター2』と同じMODEL2を使用。
ストーリーモードにはエンディングムービーが用意されている。
基本操作は『バーチャファイター』と似ており、武器攻撃が主にPボタンに割り振られている。
アタックキャンセル(AC)を使用し、技の硬直を軽減できる。
特殊行動「潜り込み」で相手の攻撃を回避可能。
ゲームのストーリーは、伝説のチーム「SOUL CREW」の崩壊とそれに続く抗争を描いている。
登場キャラクターには多彩な背景や武器がある。
複数のキャラクターがそれぞれ異なる戦闘スタイルを持つ。
ゲーム内には隠し要素や面白い武器の変更が可能。
1998年にMicrosoft Windows版が発売。
2006年にはPS2用のセガエイジス2500シリーズとして再発売。
Vシネマも1996年に発売され、実写化された。
ゲーム中の設定を反映した主題歌が存在する。
CDドラマやアンソロジーコミックスも展開されている。発売年 1997年 / セガ -
激突甲子園発売年 1997年 / 魔法
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ラングリッサー IV■ ゲームの特徴
シリーズ第4作目で、ラング1・2のシステムに回帰。
指揮官と傭兵の分離操作で戦略性が増し、難易度も上昇。
/ シナリオ分岐(3ルート) / あり:「正義」「悪」「中立」。
マルチエンディング対応。仲間の行動で結末が変化。
恋愛システム搭載(ヒロイン4人との告白イベントあり)。
グラフィック・演出は美麗で、戦闘アニメも滑らか。
音楽やボイスは高評価。声優陣も豪華(例:置鮎龍太郎)。
好感度システムによりヒロインEDや顔グラ変化あり。
■ 戦闘・システム
3すくみの兵種相性は健在。
飛兵が大幅に弱体化されており、無双できない。
ステージ中のユニット数が多く、難易度・戦略性が高い。
敵AIは強く、考えて動く必要がある。
セーブ・ロードは快適でテンポを保ちやすい。
指揮官と傭兵を同時に動かせないことに不満の声も。
■ ストーリー・キャラクター
主人公ランディウスの行動で物語が大きく分岐。
ルートにより仲間や敵が変わる。
悪ルートでは仲間を自ら手にかける展開もあり、重厚。
各キャラのエンディングの質も高く、育成意欲が湧く。
悪役「ギザロフ元帥」は特に評価が高い。
■ SS版 vs PS版 比較(差異点含む)
SS版はグラフィックが安定・音質が良好。
PS版は難易度が緩和、音声にノイズ・台詞欠けあり。
一部の1枚絵が間違って表示されるバグあり(PS版)。
■ 総評・評価
難易度は高めだが、シリーズ屈指の完成度。
隠し要素・裏技も豊富でやり込み要素多し。
戦略SLGとしての重厚さとリプレイ性が魅力。
一部UIや操作性の古さがストレスになる場面も。
戦略好き・ラングシリーズ経験者には特におすすめ。
初心者にはやや厳しめの難易度とボリューム。
初回版にはピンバッジ同梱など特典あり。
総じて「とっつきにくいが奥が深い」、硬派な一本。
総括:
セガサターン屈指の戦略シミュレーションRPGのひとつ。マルチシナリオ・重厚な戦略・感情に訴えるストーリーが魅力。シリーズファン・硬派ゲーマー向けの名作。発売年 1997年 / メサイヤ -
GO III Professional 対局囲碁発売年 1997年 / 毎日コミュニケーションズ
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すってはっくん『すってはっくん』は1997年から1999年にかけて任天堂が発売したスーパーファミコン用アクションパズルゲーム。
主人公キャラクターの名前も「すってはっくん」と呼ばれる。
プログラム開発はインディーズゼロが担当。
サテラビュー用データ放送番組として初出、イベント作品として1997年11月に配信開始。
日本国外では未発売。
ニンテンドウパワーによる書き換え販売で製品版の供給が1998年8月に開始。
製品版はサテラビュー版の3倍のデータ容量、24メガビットで再制作。
難度の異なる2つの版がサテラビュー向けに放送された。
1999年にはロムカセット版が市販された。
バーチャルコンソール版はWiiとWii Uで配信された。
ゲームの目的は散らばった虹のかけらを集めること。
プレイヤーははっくんを操作し、ステージ内のブロックを吸い取り・吐き出しながら進行。
ステージごとに異なる仕掛けやキャラクターが配置されている。
ポイント数が設定され、クリア時に残りポイントが記録される。
ヒント機能があり、ヒントを使用するとポイントが減少するペナルティがある。
ストーリーデモやボーナスステージはサテラビュー版に存在。
ゲーム内には複数のキャラクターや障害物が登場。
操作方法や進行に関する情報は「はっくん小屋」で確認可能。
隠れキャラクター「紫まっくん」を見つける要素もある。
開発中止となったゲームボーイ版『すってはっくんGB』も存在する。発売年 1998年 / 任天堂 -
ポケモンスタジアム64GBパック同梱
基本情報・概要
発売日:1998年8月1日、対応ハード:NINTENDO64
64GBパック対応、GB版『赤・緑・青・ピカチュウ』と連携可能
価格:6800円(当時)、ジャンルは対戦と図鑑閲覧
登場ポケモンは151匹中わずか40種類のみ出場可能(大幅リストラ)
3Dグラフィックのバトル演出が当時としては非常に画期的
ゲームモード・システム
トーナメント形式のバトルモードがメイン(8人勝ち抜き)
選んだ6匹から3匹を選出、相手選出は事前に見えない仕様
レベル制限あり:Lv30までの大会とLv50~55での制限大会
レベル50大会では合計レベル155以下という制約がある(自由度低)
難易度は「モンスターボール」~「マスターボール」の4段階
レベル30大会はさらに使用ポケモンが33種に制限される
プレイ環境・操作性
64GBパックの接続が非常に不安定でイライラの原因
スティック非対応、操作は十字キーのみで扱いづらい
カーソル移動はファミコンのような感覚で時代遅れ感あり
対戦・戦略面の問題
状態異常(凍り・眠り・かげぶんしん等)のバランスが壊れている
氷は自然治癒なし&道具使用不可で実質詰み状態
影分身による回避率上昇で試合が膠着しやすい
戦略構築の自由度が極端に低く、戦術の幅がない
グラフィック・演出
3Dモデルでバトル演出や技エフェクトが豊富に表現されている
実況ボイスが導入されており、バトルに臨場感あり
原作再現の世界観・BGMアレンジの完成度は高評価
GB連携・図鑑機能
GBモードはSGBと同じ仕様、独自性はほぼない
図鑑モードでは登場しないポケモンも3Dモデルで鑑賞可能
ただし、プレイアブルではないためコレクション的要素に留まる
評価・評判
2では全ポケモン使用可能となり、こちらは事実上“黒歴史”扱い
ファンからは「演出だけが満点のクソゲー」と認識されがち
2が配信されているのに初代が再配信されないのもその証左発売年 1998年 / 任天堂 -
ピクロスNP Vol.3発売年 1999年 / 任天堂
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コラムス『コラムス』は1990年3月にセガ・エンタープライゼスが発売した落ち物パズルゲーム。
アーケードゲームとして稼働し、その後他機種へ移植やシリーズ作品が登場。
プレイフィールドは6列×12段で、3個1組の宝石が落下。
同色の宝石を3個以上揃えると消える仕組み。
ゲームオーバーは宝石が画面外に積まれることで発生。
消えた宝石による連鎖(消し)が得点アップに繋がる。
ゲームはエンドレスで、クリアの概念はない。
難易度選択はEASY、MEDIUM、HARDが可能。
MEDIUM、HARDでは「魔宝石」が登場し、特別な効果を持つ。
さまざまな移植バージョンがあり、異なる機種でも楽しめる。
プレイモードは、エンドレスや対戦、フラッシュモードなどがある。
ソフトの評価は高く、人気を博してきた。
シリーズ作品には新要素が追加されている場合が多い。
パズルゲーム界のスタンダードを確立する作品となった。
音楽やグラフィックの担当は、当時のセガのスタッフが手掛けた。
逆輸入的に海外版も展開され、多くのファンを持つ。
ゲーム内のストーリーは、伝説の宝石「コラムス」を巡る冒険。
モバイル、コンソール、PCなど多くのプラットフォームに展開。
ゲームの仕組みはシンプルで中毒性が高い。
発売当初から今に至るまで、多くの支持を受け続けている。発売年 1999年 / メディアファクトリー -
カラムー町は大さわぎ!〜おかわりっ!〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 2000年 / スターフィッシュ・エスディ
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Loppiパズルマガジン かんがえるパズル創刊号ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 2001年 / サクセス
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黄金の太陽 開かれし封印『黄金の太陽』はキャメロットが開発し、任天堂が発売したRPGシリーズ。
初作『黄金の太陽 開かれし封印』は2001年8月1日にGBA用に発売。
続編『黄金の太陽 失われし時代』は2002年6月28日に発売。
3作目『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』は2010年10月28日にDS用に発売。
任天堂ハードのRPG不足を背景に、キャメロットが本格的なRPGを企画・開発。
初作は欧米で人気を得て、ミリオンヒットを記録。
BGMは桜庭統が担当。
世界観はエレメンタル(地・水・火・風)を基にしている。
錬金術の封印と、その突発的な解放が物語の中心。
エナジーという独自の魔法システムが特徴。
謎解き要素はフィールドでエナジーを使用してクリアする設計。
ジンという精霊を集め、キャラクターの能力を強化する要素がある。
キャラクターはクラスチェンジ可能で、ジンによって変化する。
ゲームは通信対戦モードがあり、データ引き継ぎができる。
物語は連続性があり、初作が完結しなかったため続編が求められた。
キャラクターの成長や仲間との関係性がストーリーの鍵となる。
オンラインで『開かれし封印』と『失われし時代』が配信予定。
ゲームの剣士や魔法使いなどのキャラクター設定が豊富。
各キャラクターに独自の背景や目的が与えられている。
アレクスなど、敵キャラクターの背景も物語を深める要素。発売年 2001年 / 任天堂 -
ディズニーのマジカルパークジャンル:ディズニーキャラが登場するパーティゲーム
プレイ人数:1〜4人対応
舞台設定:スクルージが建てた遊園地「マジカルパーク」
登場キャラクター:ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、ビリースプーク
構成エリア:マジカルスクエアを中心とした8つの島で構成
目的:アトラクションでアイテムを集め、ビンゴシートを完成させる
基本移動手段:「ゆくさきルーレット」による移動
移動戦略性:各プレイヤーの希望がルーレット結果に影響する仕組み
メインモード:「マジカルビンゴツアー」(個人戦)
チーム戦モード:「マジカルペアツアー」(2人1組)
ミニゲーム特化モード:「マジカルアソートツアー」(勝利数を競う)
自由プレイモード:「マジカルフリーパスツアー」(ミニゲーム単体で遊べる)
ミニゲーム例1:「ピート・ザ・パイレーツ」=海賊船を大砲で撃破
ミニゲーム例2:「バルーン・フライト」=風船の取り合いバトル
説明が長いとの意見:初回プレイ時の導入が煩雑との指摘あり
説明スキップ可能:ルール理解後はスタートボタンでスキップ可
順番待ち解消設計:4人同時行動でテンポ良く進行
戦略性が高い:ルーレットの仕組みが駆け引きを生む
ミニゲーム数:30種未満だが作り込みは高評価
難易度設定:「ふつう」「つよい」の2段階のみ(「よわい」なし)
小さな子供にはやや高難度:CPUが強く勝利が難しい場面も
コレクション要素:ディズニーキャラクターのカード200種以上
カード取得条件:エンディング到達で開放(特定モード条件あり)
カード内容:キャラクターに関する豆知識が記載
マリオパーティとの比較:ルール・進行方式に独自性あり
一人用のやり込み要素は少なめ:パーティプレイ向けの設計
ゲーム性の評価:説明の長さなどに不満の声あるも、完成度や戦略性は高評価
総評:多人数プレイに特化した、隠れた良作ディズニーパーティゲーム発売年 2002年 / ハドソン -
COMBAT QUEEN基本情報
ジャンル: シューティングゲーム(ガンシューティング+TPS構成)。
発売日: 2002年。
メーカー: タイトー。
登場キャスト: 周防玲子、小池栄子、三津谷葉子、大谷みつほ、曲山えり。
ストーリー: 暴走した虫型ロボットが人類を襲い、アンドロイドの女性が立ち向かう近未来SF。
特徴
ムービーパート: 実写映像を用いた2時間以上のドラマパートを搭載。
シューティングパート:
実写背景を用いたガンシューティング。
バイオハザード風のTPS(サードパーソンシューティング)。
弾薬システム: 体力を消費して弾薬を補充する設定。
良い点
アイドル実写のキャスティング: 主要キャストが全てグラビアアイドル。
ストーリーの独自性: SF的な要素とアンドロイド設定が特徴的。
ガンシューティングとTPSの融合: 異なる視点でのプレイが楽しめる。
悪い点
ムービーのスキップ不可: ゲームオーバーになると長いムービーを再度見なければならない。
難易度の高さ: 即死罠や強敵によりゲーム進行が厳しい。
敵バリエーションの少なさ: 序盤はコバエ型ロボットばかり。
バグの多さ: フリーズや操作不能になる不具合が多発。
リトライの逆親切設計: ゲームオーバーでメインメニューに戻される。
視覚面の問題: 薄暗い映像でキャストの表情が見えづらい。
システム面の課題
ステージ背景の貧弱さ: 廃墟設定だが、実際は倉庫や埋立地の撮影。
カメラ操作の不便さ: 旧式のリモコン移動が21世紀でも採用されている。
システムの厳しさ: ジリ貧になる弾薬補充システムで難易度が上昇。
その他特徴
スペシャルムービー: クリア特典としてメイキング映像が収録されている。
小池栄子の存在感: 主要キャストの中で最も目立つ役割を担う。
衣装デザインの批判: コスチュームの地味さが指摘されている。
市場評価
アイドルファン向け: キャスティングが魅力だが、ゲーム性はマニア向け。
入手困難: 発売当時から流通が少なく、現在は希少なソフト。
総評
魅力と問題の共存: クソゲーと評されつつも独特の魅力がある。
ターゲット層: 実写ゲームやアイドルファン、クソゲーマニア向け。
評価: システム面の厳しさやバグが多く批判される一方、ユニークさが一定の支持を得ている。
結論: 一部に刺さる作品だが、万人向けではない。発売年 2002年 / タイトー -
まげるつけるはしーる 俺デットヒートジャンル: レースゲームコンストラクションツール
特徴: 車、コース、CPU、レース、ストーリーなどを自由に作成・編集できる
ゲームモード:
LOAD GAME: 作成したゲームをプレイ
EDIT GAME: ゲームの各要素を編集
エディタの種類:
コースエディタ (最大32コース)
車両エディタ (最大64台)
CPUエディタ (最大128台)
レースエディタ (最大64レース)
ストーリーエディタ
テクスチャエディタ (車のペイント作成)
パーツエディタ (ストーリー用オブジェクト作成)
車両カスタマイズ:
エンジン出力曲線、駆動方式、LSD、タイヤグリップ、サスペンション、車高、ダウンフォースなど細かく調整可能
ボディデザインにペイントやテクスチャを追加可能
コースエディット:
路面グリップ、傾き、道幅、フェンス高さ、並木などを細かく設定可能
自由度の高さ: 実在するサーキット、峠道、オフロード、街中、F1風コースなどの再現が可能
ゲームの特徴1: 車やコースを作り、敵を設定し、オリジナルレースを楽しめる
ゲームの特徴2: 最高速度700km/hの車も作成可能
ゲームの特徴3: 壁走りや直角の坂道を設計可能
ストーリーモード: 独自のアドベンチャー要素がある
デフォルト車種: 4台 (FDなど)
デフォルトコース: 各種雑誌やメーカーが作成したサンプルゲームが収録
周辺機器対応: GT Force (ステアリング), HDDユニット, USBマウス, USBキーボード
評価1: 高い自由度に驚かされる
評価2: コース・車・敵の作成ができ、長く遊べる
評価3: 車の挙動にリアルさはないが、ツールとしては優秀
評価4: 移動時に町の人が多く、進みにくい部分がある
評価5: キャラクターの立ち絵はアニメ調で少数
批評1: 車の動きがリアルではなく、挙動に違和感を覚える人も
批評2: 車のカスタマイズ項目が多すぎて初心者には難しい
批評3: コース作成は自由度が高いが、慣れるまで時間がかかる
総評: 「自分だけのレースゲームを作れるツールとしては最高」
おすすめ対象: 「自由にレースゲームを作りたい人」「既存のレースゲームに飽きた人」発売年 2002年 / サクセス -
マーメイドの季節 ~カーテンコール~ゲームタイトル: 『マーメイドの季節』
開発会社: ネットビレッジ株式会社
発売日: 2001年3月16日 (Windows)、同年12月13日 (プレイステーション)
タイプ: 恋愛アドベンチャーゲーム
年齢制限: 全年齢対象で18禁ではない
シナリオ担当: 山田桜丸(後の桜庭一樹)
主な目的: ヒロインとの親密度向上、謎のホームページ調査
進行方式: 街を移動し、人物と会話する
調査度の重要性: バッドエンド回避に必要
舞台: 夏休みの近未来の海辺の街
主人公: 高幡雅人 (設定不可、音声なし)
ヒロイン4人 (大沢夏菜、武蔵野ひなた、若葉琴野、片倉優月)
バグ問題: 多くの致命的なバグがあり、ストーリー進行に支障
プレイステーション版: バグ修正済み
オープニングテーマ: 「その花はユメみる」
挿入歌: 「太陽と海のカケラ」
バグ例: 台詞と音声の不一致や移動先の不具合
シナリオの二部構成: ヒロインとの親密度による物語展開
開発初作品: 自社ブランドで初のゲーム
ユーザー反応: バグが話題に、修正パッチも問題あり発売年 2002年 / ネットビレッジ -
爆転シュート ベイブレード2002 ベイバトルトーナメント2発売日: 2002年8月1日
ジャンル: アクション風シミュレーションゲーム
背景: ベイブレードは現代版ベーゴマとして人気のおもちゃ。
前作の評判: 前作はクソゲーと呼ばれる評価。
改善点: 前作から大幅に改良され、アニメのようなベイバトルが再現可能。
トーナメントモード: ストーリー進行後、ブレーダーDJが実況するトーナメントが開始。
登場キャラ: アニメのキャラが多数登場し、タカオやダイチとも対戦可能。
必殺技: アニメのシーンを再現した必殺技が搭載。
カスタマイズ: ベイブレードをパーツでカスタマイズ可能。
操作性: シュート時にタイミングゲージを操作し、十字キーでベイを動かせる。
技術介入: 戦闘中にボタンで特殊技や必殺技を発動可能。
対戦モード: 友達との対戦も可能。
演出強化: キャラのカットインやボイス収録が充実。
進化ポイント: 初心者でも楽しめる仕様ながら、ハイテクな操作要素を追加。
限定ボックス: 特殊パーツが付属し、コレクション性が高い。
ストーリー: トーナメント形式のバトルが展開される。
難易度: 必殺技ゲージや敵の強さが増しており、上級者向けの要素もある。
初心者の課題: システムの説明不足で最初は戸惑う点も。
世界観: ベイブレードが中心となる空想の競技社会を表現。
キャラの個性: プレイアブルキャラクターが多く、選択肢が豊富。
再現度: アニメや原作ファンが楽しめる要素が盛り込まれている。
戦略性: パーツの組み合わせで勝敗が大きく変わる。
操作の発見: 十字キーでベイを動かせる点に驚きがある。
友達との対戦: カスタマイズしたベイで盛り上がれる。
パーツ収集: トーナメントで勝利することで新しいパーツを入手可能。
総評: ベイブレード好きには必見のゲームで、完成度が高い。
タカラの努力: 自社製品の販促を意識した、真剣な作り込みが評価される。
結論: ベイブレードファンにとって魅力的な一作で、コレクター要素も充実。発売年 2002年 / タカラ -
星のまほろば発売年 2002年 / ジョルダン
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機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』は2002年8月1日にバンダイから発売されたPS2用3Dアクションゲーム。
ゲームは一年戦争時代を舞台にし、プレイヤーは連邦軍またはジオン軍のモビルスーツ小隊長となる。
ゲームのストーリーはアニメでは語られないミッションを含んでいる。
通常版の他、設定資料集やTシャツなどが含まれた「LIMITED BOX」も限定発売された。
小説版と漫画版が角川書店から刊行され、作品を広げる。
出演女性声優で構成されたユニット「ガンダムガールズ」が宣伝活動を行った。
ゲームには簡易指示ができるAIの僚機が存在し、プレイヤーが誘導する必要がある。
攻撃方法には通常攻撃の他、強力な「スペシャルアタック」や「ヘヴィーアタック」がある。
感想として、内容が単調、ロード時間が長いとの意見も存在するが、演出は細かい評価を受けている。
登場キャラクターは連邦軍とジオン軍それぞれのオペレーターや整備員が登場し、恋愛要素もある。
1人プレイ時のコクピットビューも可能で、主観視点でのプレイが楽しめる。
対戦モードには他のガンダム作品のキャラクターも登場し、特殊部隊が再現される。
メディアによってストーリー展開が異なり、シナリオは小説版や漫画版に分かれて展開される。
主要キャラクターデザインは異なるシリーズから担当されたデザイナーによる。
漫画の連載は2002年から2003年にかけて行われ、キャラクター紹介も含まれる。
主要キャラの一人マット・ヒーリィは理想主義的な小隊長として描かれる。
マットの隊員には戦闘機乗りのラリーやムードメーカーのアニッシュがいる。
ジオン側のキーマンにはケン・ビーダーシュタットが存在し、彼は連邦側と対立する。
物語には友情や理想の対立、戦争の現実が描かれている。
ゲーム及び関連作品の多様性が魅力であり、新たなストーリー展開を持つ。
シナリオやキャラクター設定の変更など、メディアによっての表現が異なる。発売年 2002年 / バンダイ -
UFC2 TAPOUTUFC: Tapout 2は、UFCを基にした格闘ゲームで、UFC: Tapoutの続編。
2003年3月20日に北米でXbox向けに発売された。
”Tapout”は、選手がサブミッションホールドに従う際に手を叩く行為を指す。
新たに追加されたファイターにはミドルウェイトチャンピオンのムリロ・ブスタマンテが含まれている。
権威あるファイターたちが多数登場(例:ティト・オルティス、チャック・リデルなど)。
アップグレードされたゲームエンジンとAI、キャリアモードが特徴。
Unlockableキャラクターを獲得するための条件が設定されている。
ゲームの評価は「平均」であり、Metacriticによるレビューを基にしている。
ゲームプレイに新要素は少なく、前作に比べて目立った改善はなかったという意見。
プレイヤーからの評価は様々で、特にAIの欠点が指摘される。
シングルプレイ体験が退屈になるとの批評。
前作を楽しんだプレイヤーには購入の価値が低いという意見も存在。
マルチプレイヤーでの楽しさは認められている。
他の格闘ゲームに対する競争力が求められているという声もある。発売年 2002年 / カプコン -
ポケモンピンボール ルビー&サファイア『ポケットモンスター ルビー・サファイア』が題材のピンボールゲーム
シリーズ第2作にして現在のところ最終作
登場ポケモンはホウエン図鑑に基づいた201種
システム・ルール
フリッパーを使い、ボールを弾いてポケモンを捕獲する
選べる台は「ルビー台」「サファイア台」の2種類
台によってギミックや登場ポケモンが異なる
GETモードでポケモンに3回ボールを当てると捕獲成功
EVOモードで進化可能。進化条件にはアイテム収集が必要
EGGモードでは動き回るポケモンを2回当てるとゲット
MOVEモードで別マップへ移動可能、捕獲対象が変わる
ボーナスステージでは伝説ポケモン(グラードン等)をゲット可能
コインを集めてSHOPモードでアイテム購入可
セーブはいつでも可能、セーブ時間も高速(1秒未満)
プレイアビリティ・特徴
ピンボール初心者にも優しい設計
台揺らし(ナッジ)にペナルティなし、自由に使用可
ボールスピードや操作方法のカスタマイズが可能
ラティオス/ラティアスがボールを助けてくれるセーバー演出あり
ポケモンの捕獲難易度が前作より緩和(4回→3回)
GBAプレイヤー利用時にコントローラ振動機能に対応
スコアがインフレ気味で、億点台も普通に到達可能
問題点・難易度
狙った位置にボールを飛ばすのが難しく、ストレスに感じやすい
英語表記が多く、低年齢層にはやや難しい内容もあり
ボールエクステンド(残機追加)の条件が厳しめ
ポケモンを集めても特典やゲーム的恩恵はほぼ無し
図鑑完成のご褒美要素や新台開放などの要素が存在しない
台が2種類しかないため、ボリューム不足を感じるプレイヤーも
総評・対象ユーザー
GBAのピンボールゲームとしては非常に高完成度
ポケモンを知らないプレイヤーでもピンボール目的で楽しめる
ポケモンよりピンボールの面白さを重視したい人向けの作品発売年 2003年 / 任天堂 -
アラジン発売情報: 2003年8月1日にカプコンがGBA向けに発売。
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム。
原作: ディズニー映画『アラジン』を元にした作品。
移植元: 1993年のSFC版をベースに移植。
新要素: 追加ステージあり。
ゲームの特徴: 馬跳び、ぶら下がり、布を使ったホバリングなど多彩なアクション。
BGMの変更: 権利の都合でSFC版の楽曲がGBA版では差し替えられ、評判が悪い。
ゲームの進行: 6ステージ構成で各ステージに複数のエリアがある。
ボーナス要素: スカラベを取るとボーナスゲームがプレイ可能。
セーブ機能: GBA版ではパスワード制ではなくバッテリーバックアップに変更。
難易度: そこまで高くはないが、絨毯ステージ(3面)が即死要素満載で難関。
ボス戦: 1面と最終面(ジャファー)にのみ存在。
アイテム要素: 宝石を集めるとライフ最大値が増加、赤宝石を全収集すると真エンディング。
操作性: 操作はスムーズで、アクションの幅が広い。
ゲームの評価: 全体的にカプコンのディズニーゲーらしく完成度は高い。
ストーリー再現度: 原作映画の世界観をうまく再現していると評価される。
アニメーション: キャラクターの動きが滑らかで、見た目のクオリティが高い。
難点: ステージ数が少なく、リプレイ性に欠ける。
ルーレットミニゲーム: 仕様変更によりジーニーの当たりが極端に難しくなった。
GBA版の不満点: BGMの変更、音楽の質の低下、ボーナス要素の理不尽さ。
SFC版との違い: SFC版の名曲が削除され、一部のステージBGMが新規の微妙なものに変更。
プレイ感想: 昔のSFC版をやり込んだ人には飽きが早く来る可能性がある。
ゲームボリューム: ステージ数が少なく短めの内容だが、テンポが良い。
GBA版の改善点: セーブ機能の追加でプレイがしやすくなった。
真エンディング条件: 赤の宝石を全て集めるとスタッフロールが変わる。
絨毯ステージ攻略法: 前に出て左右の動きを減らし、地形を把握しながら避けるのがコツ。
ボス戦の攻略法: 1面ボスは剣の隙を見て踏む、最終ボス(ジャファー)は突進時に踏む。
総評: アクションの完成度は高いが、SFC版の音楽を期待すると落胆する可能性がある。
おすすめ対象: 『アラジン』ファンや、カプコンのディズニーゲームが好きな人向け。
総合評価: グラフィックや操作性は良いが、音楽の変更や短いボリュームがマイナス要因。発売年 2003年 / カプコン -
仔犬といっしょ ~愛情物語~発売年 2003年 / カルチャーブレーン
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幻想魔伝最遊記 ~叛逆の闘神太子~基本情報
発売日:2003年8月1日
メーカー:デジタルキッズ
ジャンル:RPG要素の強いアドベンチャーゲーム
プレイ人数:1人
価格:5,800円
ゲーム概要
TVアニメ『幻想魔伝最遊記』を基にしたGBA用ソフト。
三蔵一行4人のキャラを育成し、武器や必殺技を活用する。
ストーリー
TVシリーズに沿った内容で進行。
原作ファンにとって復習的な楽しみがあるが、オリジナル要素は少なめ。
戦闘システム
チビキャラが登場する戦闘シーンが特徴。
雑魚妖怪が弱く、三蔵一行の強さが際立つ。
選択肢次第で特定キャラを強化可能。
追加要素
「大武闘大会モード」や4種類のミニゲームを収録。
ポーカーが特に好評で、やり込み要素あり。
グラフィックス
一枚絵は綺麗だが、気合の入った絵とそうでない絵の差が大きい。
キャラ絵の縮小表示が汚く見える点が指摘される。
ストーリーの再現性
漫画に沿っているが、一部の台詞改変がファンの不満を招いている。
操作性
街中の移動や戦闘システムが「古臭い」との声。
ミニゲームの快適さは比較的高評価。
ミニゲームやギャラリーが充実しており短時間プレイに適している。
原作キャラとのパラレルな体験が楽しめる。
ADV形式で一部の絵が綺麗。
プレイヤーの評価 - 悪い点
戦闘の作りが単調で物足りない。
台詞枠の絵がほとんど変化せず、飽きやすい。
一部の原作ファンにとって、台詞改変が受け入れがたい。
感想
ファン向けの内容で、キャラやストーリーを楽しみたい人にはおすすめ。
ゲーム自体の完成度は低く、一般的なゲームファンには物足りない。
ミニゲーム
ポーカーが特に好評。
他に複数のミニゲームが用意され、手軽に楽しめる。
おすすめのターゲット
原作ファンやTVシリーズを懐かしみたい人に適している。
RPGやADVとしての期待値は低め。
改善点
戦闘のバリエーション不足。
ストーリー再現の質を向上させる必要あり。
グラフィックスの統一感が求められる。
レビューの傾向
ファンからの評価は高めだが、一般ゲーマーには厳しい意見が多い。
総評
キャラ愛があれば楽しめるが、ゲームシステムやグラフィックには改善の余地あり。発売年 2003年 / デジタルキッズ -
テイルズ オブ ファンタジア『テイルズ オブ ファンタジア』は1995年にナムコから発売されたスーパーファミコン用RPGで、シリーズの第1作目。
ゲームはコマンド操作とアクション要素を組み合わせた「リニアモーションバトルシステム」を採用。
物語は主人公クレスと仲間が魔王ダオスを倒すために時を越えて旅する内容。
北欧神話や欧米のファンタジー要素を取り入れた世界観が特徴。
初のSFC用RPGとしてオープニングに歌を起用し、声優による音声収録も行われた。
SFC版の後、PlayStationなど多数のプラットフォームに移植され、1998年にはPlayStation版がリメイクされた。
PlayStation版では「フェイスチャット」というキャラクター間の会話システムが追加された。
2004〜2006年にはOVA化され、2008〜2009年には漫画化もされた。
戦闘システムは後のシリーズにも影響を与えた。
本作の大人気によって攻略本が25万冊売れ、2作目『テイルズ オブ デスティニー』の制作のきっかけとなった。
売上は日本国内で50万本以上を記録し、PlayStation Awardsの「ゴールドプライズ」を受賞。
プレイヤーキャラクターはクレス、ミント、チェスター、アーチェ、クラース、すずが登場。
敵キャラクターにはダオス、マルス、デミテルなどが関与。
冒険の旅の中で精霊契約の要素も含まれ、マナの枯渇が重要なテーマとして扱われている。
エターナルソードなどの重要な武器が物語の鍵となる。
タイムトラベルをテーマにしたストーリー展開が描かれる。
世界樹ユグドラシルが魔力の源として設定されている。
複数のメディア展開が行われ、ゲーム以外での人気も高い。
主題歌「夢は終わらない」は、シリーズの象徴的な楽曲となっている。
各キャラクターの個性がストーリーに深く組み込まれており、ファンからの支持を受けている。発売年 2003年 / ナムコ -
鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE前作購入者向けのオンライン対戦パッチあり
配信専用
『鉄拳5』は2004年11月にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)が稼働開始した3D対戦型格闘ゲーム。
鉄拳シリーズの第6作目で、前作『鉄拳4』の新システムは削除され、バックステップが強化された。
無限ステージが復活し、オンラインネットワークサービスに対応した。
新システムとして「しゃがみステータス」、「ジャンプステータス」、「ロングレンジスロー」が導入された。
新キャラクターとしてレイヴン、風間飛鳥、フェン・ウェイ、ジャック-5が追加。
タイムリリースキャラクターとしてアンナ、ペク、ブルース、ワン、巌竜、木人、ロジャー(ロジャーJr.)、デビル仁が復活。
アーケード版はバージョン5.0と5.1が登場し、『鉄拳5 DARK RESURRECTION』でさらに新キャラクターやステージが追加。
PS2版は2005年3月に発売され、ストーリーバトルモードやデビルウィズインモードが収録された。
PSP版は2006年7月に発売され、オンライン対戦や新モードが追加された。
PS3版『鉄拳5 DARK RESURRECTION』は2006年12月に配信され、1080p解像度や最終ボスキャラクター使用可能などの新要素があった。
2007年にはオンライン対戦が可能な『鉄拳5DR ONLINE』が登場、段位システムが刷新された。
各キャラクターの言語に韓国語と中国語が追加された。
アーケードモードでは、プレイヤーのゴーストキャラクターと対戦可能。
エクストラコスチュームとして外部のイラストレーターによる衣装が追加。
ゲーム起動時に実績として『スターブレード』が収録されている。
全体的に対戦バランスが調整され、新技やアイテムが多数追加された。
ゲームプレイにおいて、各キャラクターの演出も見直された。
アーケード版の稼働は2007年11月下旬に終了。
PS2版およびPSP版は家庭用に特化したモードやデータが追加されている。
キャラクターは合計で35体に達し、追加キャラクターが多様化した。
最終ボスキャラクターやエンディングはアーケード版に準じたものが用意されている。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
モンスターハンター3『モンスターハンター3』は2009年にカプコンからWii用ソフトとして発売された。
任天堂製ハードでの発売はシリーズ二作目であり、PS3版は開発中止。
本作の特徴は水中での狩猟が可能になったこと。
新モンスターや独自の生態系を持つ生き物が多数追加された。
舞台は「孤島」で、オフラインの拠点は「モガの村」。
新たに「チャチャ」が登場し、ハンターのサポートを行う。
武器として「スラッシュアックス」が追加され、従来の武器にも新動作が加わった。
一部ボウガンの仕様が変更され、パーツの組み合わせが可能になった。
オンラインでは多様なクエストが用意され、難易度が高いものも多い。
2011年にはニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター3G』が発売。
『モンスターハンター3G HD Ver.』はWii U用ソフトとして2012年に発売された。
2011年に発売された本作は国内で115万本を売り上げ、Wii用サードパーティータイトルでは最高本数となった。
海外版はオンラインモードが無料で、一部機能が追加されている。
開発時にチャチャのキャラクターは元ハンターから変更された。
サウンドは技術的な挑戦が多く、美しい音響制作が行われた。
エミュレーションではなく、Wii Uの機能を活用した移植が行われた。
チャチャとカヤンバの関係性や冒険が物語の中心になっている。
ゲームは高評価を得ており、ファミ通のクロスレビューで40点満点を獲得した。
新しい操作やシステムが多く取り入れられ、シリーズのリブート感が強い。
物語はモガの村の復興を目指すハンターの冒険を中心に展開される。発売年 2009年 / 任天堂 -
エキサイト猛マシン『エキサイト猛マシン』は、2009年に北米で任天堂から発売されたWii用レースゲーム。
日本では販売されず、2011年8月からクラブニンテンドーの特典として配布。
Wii U用のダウンロードソフトとして、北米で2016年12月15日、日本で2017年6月28日から配信。
2007年の『エキサイト トラック』の続編。
レースの順位だけでなく、スタントをこなすことでスターを獲得することが重要。
登場するマシンは昆虫や小動物をモチーフにしている。
レース中に「スパナ」を取ると、二足歩行モードに変形できる。発売年 2011年 / 任天堂 -
KILLER IS DEADゲームタイトル: Killer Is Dead
開発会社: Grasshopper Manufacture
発売年: 2013年(PS3、Xbox 360)、2014年(Windows)
ジャンル: ハックアンドスラッシュアクションゲーム
プロtagonist: モンド・ザッパ
ゲームプレイ: 12のストーリーベースのミッションを攻略
コンボシステム: 敵を連続で攻撃することでコンボを増やし、特別な攻撃が解放
武器: カタナとサイボーグ・ガンアームを使用
ミッションタイプ: ストーリー、サブミッション、スカーレットミッション、ギゴロミッション
ギゴロミッション: 女性とデートし、目を合わせることでポイントを獲得
ストーリー設定: 近未来の地球で、ダークマターに影響される悪役と戦う
キャラクター: モンド・ザッパ、デビッド(主要な敵)、ミカ(サポートキャラクター)
サウンドデザイン: 音楽とボイスアクティングに対する評価が混在
総合評価: Metacriticスコアは64/100(PS3、360版)と71/100(PC版)
受賞歴: ファミ通からプラチナ賞を受賞
販売実績: 2025年までに100万本以上販売
企画開始: 2009年末、開発開始は2011年初頭
インスピレーション: ゲームタイトルはThe Smithsの曲「The Queen is Dead」から
グラフィックスタイル: セルシェーディングの進化
リリース形式: ディスク版とデジタル版を含む
プレイヤーの役割: ダークマターに立ち向かうエグゼキューショナーとしての任務
この要点は、ゲームの内容、設定、プレイスタイルや受けた評価をまとめています。発売年 2013年 / 角川書店 -
メトロ ラストライト『メトロ ラストライト』は2013年に4A Gamesが開発したシューティングゲーム。
前作『メトロ2033』の続編であり、核戦争後のモスクワが舞台。
開発は2011年に発表され、2012年にTHQが経営破綻したためDeep Silverが権利を取得。
PS3とXbox 360版は、スパイク・チュンソフトから発売。Wii U版は計画されたが中止。
主人公アルチョムは、ダークワンとの交信能力を持つ Renaissance の一員。
ゲームのエンディングはプレイヤーの選択に基づいて分岐するカルマシステムを採用。
日本版はロシア語・英語・日本語の音声と日本語・英語の字幕が収録。
共産主義者とファシスト、スパルタンオーダーが主要勢力として登場。
追加コンテンツとしてファクションパックやタワーパックがリリースされた。
ゲームは高評価を受け、週刊ファミ通で35点、GameSpotで9点を獲得。発売年 2013年 / スパイクチュンソフト -
しらつゆの怪『しらつゆの怪』は2013年8月1日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
プラットフォームはPlayStation Portable。
ゲームはテキストアドベンチャー形式で、探索パートが含まれる。
主人公は市川露葉(いちかわ つゆは)、両親を早くに失い祖父に育てられた。
三谷湊巳(みたに そうし)は露葉の双子の兄、母に引き取られて育った。
塚本良太(つかもと りょうた)は湊巳の弟でテンションが高い。
千家清春(せんけ きよはる)は双子の幼馴染で機械いじりが得意。
志摩孝臣(しま たかおみ)は別の高校に通う双子の幼馴染。
神田千明(かんだ ちあき)は孝臣のルームメイト。
中町伸(なかまち しん)は露葉の養父であり、口が悪い。
天邪鬼(あまのじゃく)は村の妖怪。
椿(つばき)は生贄として登場。
狐(きつね)は狐の面をかぶった人物。
オープニングテーマは「あやかしが招く夜」。
エンディングテーマは「掟つしらつゆ」。
挿入歌として「Sanctuary」がある。
漫画版が『月刊Gファンタジー』で連載されていた。
ドラマCD『〜露の葉〜』も発売されている。
脚本はオトメイトと片岡色が担当。
公式サイトが存在。発売年 2013年 / アイディアファクトリー -
ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント
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MIND≒0基本情報: アクワイアがPS Vita用に2013年夏発売。ジャンルはダークスタイリッシュRPG。
設定:
舞台は「物質界」と「狂精神界」という2つの世界。
「MIND」を召喚して戦う能力者たちの物語。
ストーリー:
現実と裏の世界を行き来しながら「MIND」絡みの事件を解決する展開。
物語は未完で「This is only the beginning…」で終了。
キャラクター:
主人公は高校生「小鳥遊慧」。
その他、仲間たちや探偵「緒方洋一」などが登場。
ゲームシステム:
3Dダンジョン探索型RPG。
戦闘はコマンド式で「MIND」を召喚して戦う。
スキルシステムはカード合成で成長させる仕様。
戦闘の特徴:
雑魚敵が非常に強く、不意打ちで全滅の可能性あり。
ボス戦は比較的簡単で、戦闘テンポは早送り推奨。
UIと操作性:
UIが見づらく、スキル表示やダンジョンデザインが雑。
ロード時間が長く、頻繁なロードがストレス要因。
グラフィック:
ADVパートは比較的綺麗だが、ダンジョンと戦闘中のクオリティが低い。
全体的にPSPレベルと批判される。
音楽:
一部楽曲(例: 深淵交差路)は高評価。
全体的には可もなく不可もない印象。
雰囲気:
ペルソナシリーズに似ているが、設定やイベントが薄っぺらい。
イベント演出:
フルボイスではなく、臨場感に欠けるADV形式。
スチルが少なく、シナリオの盛り上がりに欠ける。
地名の改変:
実在の地名を改変(例: 横浜→横波間、秋葉原→空羽原)して違和感を与える。
スキルデザイン:
無意味に多い漢字スキルで視認性が悪い。
成長システムが煩雑で効果がわかりづらい。
ストーリーの不満点:
謎を残したまま放置される要素が多い。
主題歌「暴走マシーン」のテーマ性が物語と噛み合わない。
ゲームバランス:
レベル上げが面倒で作業感が強い。
戦略性よりも作業要素が目立つ。
キャラクターの魅力:
キャラクターデザインに魅力があるが、表情や性格描写が浅い。
主題と矛盾:
スタイリッシュを謳うが、全体的に粗が目立つ内容。
売り上げと評価:
Amazonレビューでは低評価が目立つ。
「ペルソナ4G」の方が優れているとの比較が多い。
総評:
「ペルソナ風を狙って失敗した作品」との評価が多数。
ストレス要因が多く、万人にはおすすめできない。
おすすめ対象:
ダークな世界観やペルソナ風ゲームに興味がある人。
時間とお金に余裕がある場合のみ挑戦推奨。
良かった点:
一部キャラクターポリゴンの出来が良い。
戦闘システムは一定の楽しさがある。
悪かった点:
シナリオ未完、演出不足、操作性の悪さなど多数。
総プレイ時間: 1周クリアで約50~60時間。
価格: 定価6,279円(税込)で高額感が強い。発売年 2013年 / アクワイア -
ドキドキ!プリキュア なりきりライフ!発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント
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おしゃれな仔犬3D発売年 2013年 / エム・ティー・オー
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KILLER IS DEAD「Killer Is Dead」は2013年にリリースされたハックアンドスラッシュのアクションゲーム。
開発はGrasshopper Manufacture、出版はKadokawa Games(日本)、Xseed Games(北米)、Deep Silver(欧州)。
プラットフォームはPlayStation 3、Xbox 360、Windows。
プレイヤーは主人公モンド・ザッパを操作し、12のストーリーミッションをクリアする。
戦闘はカタナとサイボーグの銃腕を使用し、コンボメーターを維持して特別攻撃を解放。
敵を倒すことで血を吸収し、シネマティックな最終攻撃が可能になる。
ゲームは3種類のミッションタイプを持つ:ストーリーベースミッション、サブミッション、スカーレットミッション。
ギゴロミッションでは女性とデートし、目を合わせてポイントを増やすシステムがある。
ストーリーはダークマターという悪性エネルギーを中心に展開。
モンドは新しい実行者で、上司はサイボーグのブライアン・ローゼス。
主要キャラクターには敵役デビッド、夢の魔女ドリー、月の女王ムーンリバーがいる。
モンドはデビッドとの対決を経て、自身もダークマターに影響される。
プレイヤーはミッション後にランクを得てアップグレードアイテムを獲得。
開発は2009年から始まり、2012年に発表された。
ゲームのトーンやビジュアルスタイルは以前の作品と関連がある。
攻撃スタイルやアイデアは「007」や「Killer7」と関連。
発売初週にはPS3版が5位にランクイン。
日本のファミ通はプラチナ賞を受賞、レビューは賛否両論だった。
ギゴロミッションは批判を受けることが多かった。
最終的に物語でモンドは月の支配者となる。発売年 2013年 / 角川書店 -
メトロ ラストライト『メトロ ラストライト』(Metro: Last Light)は2013年に4A Gamesが開発したシューティングゲーム。
核戦争後のモスクワを舞台にした『メトロ2033』の続編。
発売はDeep Silver社が行い、前作のTHQは経営破綻。
PS3版とXbox 360版はそれぞれのオンラインサービスに対応。
Wii U版の開発は計画されていたが中止された。
エンディングがプレイヤーの行動によって分岐する仕組みが導入。
日本語、ロシア語、英語の音声と日本語・英語の字幕が収録。
主人公アルチョムは前作でダークワンを壊滅させたレンジャー。
スパルタンオーダーがメトロの治安を守る組織。
主な登場キャラクターには、ミラー、アンナ、ウルマン、パヴェルなどがいる。
共産主義者とファシストの対立が主要なテーマ。
DLCとして様々な追加コンテンツが提供された。
ゲームは『週刊ファミ通』で高評価を獲得し、プラチナ殿堂入り。
『メトロ2033』は原作及びシリーズの1作目。
『メトロ エクソダス』がシリーズの3作目。
『メトロ リダックス』は前作を高画質化してまとめた作品。発売年 2013年 / スパイクチュンソフト -
三極姫2~皇旗咆哮・覚醒めし大牙~『三極姫2』は『三国志演義』を題材にしたウォー・シミュレーションゲーム。
シリーズ第2弾で、PC版はユニコーン・エー、家庭用はシステムソフト・アルファーから発売。
システム改良やグラフィック刷新が行われ、PCと家庭用版ではシナリオが異なる。
歴史上の男性キャラクターが40名以上女性化され、ヒロインとの交流がゲームの目的。
ゲームには「通常モード」と「群雄モード」の2つのプレイスタイルがある。
合戦では武将を操作し城の攻略や防衛を行う。
戦闘中に一騎討ちが発生し、負けると「脱衣カットイン」が表示される。
2012年7月27日にPC版『三極姫2〜天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍〜』が発売。
2012年10月26日に改良版が発売、さらに新シナリオが追加された。
シリーズの続編やバージョンが複数発売されており、登場キャラクターも多様。
声優やキャラクターデザインはPC版と家庭用版で異なる場合がある。
キャラクターには、騎士、軍師、将軍などが含まれ、個性が描かれている。
主人公の銀河はプレイするルートによって素性が異なる。
家庭用版にはダウンロードコンテンツ(DLC)で他作品のキャラクターも登場。
ゲームの内容は歴史物を基にしながらもフィクションが盛り込まれている。
各キャラクターの性格や背景が細かく設定され、ストーリーに深みがある。
アダルトゲームとしての要素が含まれているため、対象年齢に制限がある。
シリーズが続く中で新たなキャラクターやシナリオが登場している。
戦略や戦術が求められるシミュレーション要素が強調されている。
ユーザーはヒロインとの関係を築きながらゲームを進める必要がある。発売年 2013年 / システムソフトアルファ -
絶対迎撃ウォーズ『絶対迎撃ウォーズ』は2015年7月2日にアクワイアから発売されたPS3およびPS Vita用ゲーム。
新規IPのアクションゲームで、タワーディフェンスジャンルに分類される。
プレイヤーは防衛拠点となる都市を発展させ、エネミーに対抗する。
世界は“不可視の終末”を迎え、人類は地下資源「アルタナイト」を発見。
謎の巨大エネミーがアルタナイトを狙って都市を襲撃。
リングフォースシステムを用いて360度から敵を迎撃。
登場キャラクターは多様で、各オペレーターには異なる個性と役割がある。
主なキャラクターには、火器管制担当のラブロック、新人のチサ、臆病なタルコフなどがいる。
エネミーは多様で、各々異なる攻撃方法を持つ。
ゲームにはシミュレーション要素も含まれる。発売年 2016年 / アクワイア -
クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!『クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!』は2019年6月21日に発売。
元の『クラッシュ・バンディクーレーシング』の海外版が基になっている。
開発はアクティビジョン傘下のBeenoxが担当。
キャラクターやステージのモデリングを作り直し、ゲームシステムも調整。
新しく使用可能になったキャラにはエヌ・オキサイドがいる。
操作キャラクターは全56人、シリーズ最多。
51種のコースがあり、新コースも追加されている。
新機能としてミラーコースが選べる。
カートの選択とカスタマイズ機能が追加された。
オンラインおよびオフラインマルチプレイに対応。
シーズンごとのオンラインイベント「グランプリ」が開催。
競技毎に異なるゲームシステム(レース、バトル)が採用されている。
キャラクターごとの性能差が数値化された。
アップデートで新ドライブスタイルが追加。
ゲーム内の通貨としてウンパ・コインが導入された。
定期的なオンラインチャレンジがあり、賞品を獲得する要素も。
さまざまなスキンやカスタマイズオプションが追加。
過去作からのキャラクターやコースが多数登場。
複数のダウンロードコンテンツがリリースされており、新キャラクターやスキンも追加。
ゲームプレイ全体がレトロと最先端を融合した評価を受けている。発売年 2019年 / セガ -
ラビリンス ライフ『オメガラビリンス ライフ』は2019年8月1日にNintendo Switch向けに発売されたゲームソフト。
同日にPlayStation 4版『ラビリンス ライフ』も発売。
シリーズ第3作で、女性の胸をテーマにしたローグライクゲーム。
Nintendo Switchがメインプラットフォームに変更された。
前作『オメガラビリンスZ』から世界観とキャラクターが一新。
キャラクターデザインには新たにU35とフライが起用された。
拠点となる学園をコーディネートするスローライフゲーム要素が追加された。
PS4版は一部性的表現が削られ、価格が2000円安く設定されている。
主人公は紅月ひなた、性格はポジティブで友達思い。
ひなたは成績優秀だが、お化けと機械の扱いが苦手。
ひなたのクラスメイト、黄蓮寺鈴音は資産家の箱入り娘。
他の主なキャラクターには藍刃澪、銀城七海、黒崎冥、水瀬樹里などがいる。
ゲーム内には「おっぱいじゃんけん」などのユニークなシステムがある。
オープニングテーマは『Life is a Labyrinth』、歌はDelightStyle。
公式サイトやSNS(X)で最新情報が公開されている。発売年 2019年 / ディースリー・パブリッシャー -
Realm RoyaleRealm Royaleは、Heroic Leap Gamesが開発し、Hi-Rez Studiosが出版した無料の三人称シューター・バトルロイヤルゲーム。
ゲームはキャラクタークラスごとにユニークな能力を持つ。
元は「Paladins」というヒーローシューターのゲームモード「Battlegrounds」として始まった。
2018年6月にWindows向けSteamの早期アクセスプログラムでリリース。
PS4とXbox One版は2018年8月にリリース。
Nintendo Switchでは、2019年5月にクローズドベータが開始され、6月にオープンベータに移行。
2022年8月、ゲームは「Realm Royale Reforged」として更新。
2024年2月17日にサーバーがシャットダウンされる予定。
ゲームプレイは、100人のプレイヤーが空中から降下し、安全地帯を移動しながら武器や能力を集め、対戦相手を排除するスタイル。
Triosモードでは、プレイヤーは最大74人の対戦者に対して3人チームのグループに分けられる。
陸上マップ「Primal Island」では、10対10のチームデスマッチ「Realm Wars」が存在。
クラフトシステムにより、アイテムを解体してより良いアイテムを作成できる。
プレイヤーが「ノックダウン」されると、チキンに変身し、しばらく生存すると元の姿に戻れる。
バトルパスがあり、プレイヤーはキャラクターやメニューのコスメティックを取得できる。
5つのクラスがあり、各クラスには特定の「タレント」がある。
Realm Royaleは、FortniteやOverwatchと比較される。
発売から1週間で10万人以上のプレイヤーが参加し、Steamで4番目に人気のあるゲームとなった。
2019年には、PlayStation Storeで無料プレイゲームのダウンロード数が米国で4位、欧州で5位となる。
2022年には、更新のティーザーがいくつか公開され、プレイヤー数が1000万人を超えた。発売年 2019年 / Hi-Rez Studios -
ぺんぎんくんギラギラWARS発売年 2019年 / シティコネクション
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ブリキの騎士発売年 2019年 / レイニーフロッグ
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
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FIFA 14 ワールドクラスサッカーFIFA 14はEAスポーツが開発したサッカーゲーム。
PS4、PS3、PSP、PS Vita、Xbox 360、PCで発売。
Xbox One版も後日発売。
PS4とXbox One版にはIGNITEエンジンが採用。
PC、PS3、Xbox 360版は従来のエンジンを使用。
新機能としてプロテクトボール、プレシジョンムーブメント、ピュアシュートが実装。
PSPとPS Vita版は『Legacy Edition』で選手データのみ更新。
ボールの支配率を重視するゲームプレイが強化されている。
新たに多くのリーグとクラブが収録。
ブラジルリーグとエクストラクラサが公式ライセンスを取得。
アルゼンチン、チリ、コロンビアのリーグが追加。
総勢33リーグ、600クラブ以上、16,000人以上の選手が収録。
47のナショナルチームが収録されている。
リーグには英プレミアリーグ、ドイツブンデスリーガ、スペインリーガなどが含まれる。
プロテクトボール機能でボールを守りやすくなった。
新機能によりリアルなプレイが体験可能。
攻撃側の新機能が特に多く導入された。
ゲーム内でのポジション争いにも利用可能。
FIFAシリーズの中での進化が見られる作品。発売日 2014/02/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Blaze & Blade Bustersタイトル: Blaze & Blade: Eternal Quest(ブレイズ&ブレイド 〜エターナルクエスト〜)
開発: T&E Soft
プラットフォーム: PlayStationおよびMicrosoft Windows
ジャンル: マルチプレイヤーアクションRPG
シリーズの第一作であり、日本国外で唯一発売された作品
ゲームプレイ: ハックアンドスラッシュとパズル要素を強調
キャラクター作成: 8つのクラスから選択可能、性別も選択
マルチプレイヤー対応: PlayStation版はMultiTapおよびケーブルリンクをサポート
ストーリー: 冒険者が古代のリトグラフを探求し、真偽を確かめるためにダンジョンに潜る
目的: 魔法の宝石を集め、リトグラフと組み合わせて力を得ること
受賞歴: GameSpotの2000年最悪のゲーム賞を受賞
評価: PC版は低評価、ファミ通ではPlayStation版が40点中23点
一部のレビューでは「クソゲーム」との評価も
プレイヤーの期待に対して、実際の体験が低かったという意見多数
日本ではそれなりの評価を受けつつも、全体的な評判は悪かった
関連メディア: 過去のゲーム雑誌やオンラインレビューに取り上げられている
続編: Blaze & Blade Busters が存在する
重要なアイテム: リトグラフと魔法の宝石がゲームの鍵を握る
ゲームの目標: 伝説のアーティファクトを見つけること
大きな影響: ゲームプレイスタイルとキャラクターカスタマイズにおける自由度が特徴
開発元の他作品との関連性がある発売日 1998/9/23ティーアンドイーソフト -
カトちゃんケンちゃん『カトちゃんケンちゃん』は1987年11月30日に発売されたPCエンジン用ゲームソフト。
北米版のタイトルは『JJ&Jeff』。
ジャンルはアクションゲームで、HuCARDでリリース。
バラエティ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』をテーマにしている。
ゲームの目的は誘拐された資産家を救出すること。
ステージ構成は『スーパーマリオブラザーズ』に似ている。
難易度は高く、ライフ制ながらダメージを受けやすい。
プレイヤーキャラクターのグラフィックは二頭身でリアルな表情。
海外版ではキャラクター名が変更され、演出も異なる。
バイタリティゲージがあり、アイテムで回復可能。
使用できる攻撃はキック、踏みつけ、オナラ。
スロットマシーンでアイテムを取得できる。
ボスキャラクターは各フィールドの最後に配置。
主人公キャラクターの選択によりプレイスタイルが変わる。
セーブ機能やコンティニュー機能が存在。
多数の隠しアイテムや隠しステージがある。
発売元はハドソン、制作メンバーは高橋名人など。
ゲームの評価は高難度が指摘されている。
ゲームのテクスチャは不気味さを持ちつつも雰囲気に貢献。
一周でクリアとなり、2周目はない。発売日 1987/11/30ハドソン -
家庭教師ヒットマンREBORN! Let’s暗殺!_ 狙われた10代目!ゲーム内容・構成
主人公は半人前の忍者で、ツナ(10代目)を暗殺する任務を持つ
忍者ポイント(NP)を集めることでストーリーが進行
暗殺はミニゲーム形式で、キャラごとの変装・アクションを行う
プレイヤー名を自由に設定可能(音声なし)
主人公の口調は「〜でござる」系
ゲームオリジナルのコメディ中心の日常シナリオ
一部キャラクターによる変装イベントあり(例:ツナが他キャラの声マネ)
オリジナルイベント・スチルが存在
登場キャラ・システム
友好度システム搭載(特定キャラとの親密度に影響)
主要な友好度対象:守護者たち+ディーノ、イーピン、ビアンキ、シャマル
黒曜メンバー・ヴァリアーなどは登場するが出番は少ない
パッケージには登場キャラが多く描かれているが、内容には差あり
グラフィック・演出面
絵柄は一部プレイヤーから不評(体のバランス・顔)
一部他作品からのグラフィック流用ありとの指摘
それでもキャラカットインや一部演出は高評価
操作性・難易度
暗殺パートは変装操作の繰り返しが多く単調との意見
解説書・チュートリアルの説明が不十分
ゲームの操作性はやや不親切で分かりづらい
イベントを探す作業が煩雑でテンポが悪い
期日までにNPを集められないとゲームオーバー、表示なくタイトル画面へ戻る仕様
データ上書きに注意が必要な設計
評価とまとめ
アドベンチャー寄りで乙女ゲーではなく、恋愛要素は薄め
ファン向けではあるが、ゲームとしての完成度や親切設計には課題あり
総評:
『REBORN!』ファン向けのシナリオ重視アドベンチャー。暗殺ミッションという設定で日常コメディを展開し、ファンサービス的な要素もあるが、ゲーム設計の不親切さや単調さが目立つ。忍耐力とキャラ愛が必要な一本。発売日 2007/10/25マーベラス -
今日からマ王!はじマりの旅ゲーム内容・特徴
アニメ「今日からマ王!」をベースにしたRPGアドベンチャー
ストーリーはアニメの流れをベースに展開(トイレ転送からスタート)
一部オリジナル展開・新キャラクターも登場
イベント後には「小説コンテンツ」やスチル閲覧などの特典要素あり
好感度システム搭載(戦闘パートの同行キャラに影響)
護衛モードなどプレイヤー介入型イベントあり
ゲーム初心者でも遊びやすい難易度
音声・演出面
一部フルボイス(全編ではない)
豪華声優陣による演技が魅力(石田彰、森川智之など)
アニメ寄りのビジュアルでファン向けに最適
オープニング・エンディング楽曲も高評価
スチルイベントが多く、絵の質も好評
システム面(評価と問題点)
無意味な戦闘が挿入されテンポを阻害するとの声多数
セーブはタイトル画面経由で手間がかかる
クイックセーブ機能なし
スキップ機能が未搭載(2周目以降が辛い)
ロード時は章の冒頭に戻るためテンポが悪い
長文イベントが多く、繰り返しプレイには根気が必要
総合評価・ファン向け要素
原作ファン・声優ファンには満足度が高い
ユーザーによってはコンラッド・ヴォルフラム推しで楽しみ方が異なる
初見ユーザーにも理解しやすいストーリー構成
アニメ・小説未視聴でも充分楽しめるとの声あり
ゲームとしては不親切な設計が目立つが、世界観や演出面でカバー可能
総評:
『マ王』ファン向けに作られたキャラ重視RPG。ストーリーや演出、声優演技に定評があるが、戦闘やシステムの古さが足を引っ張る。根気がある人や原作愛がある人向け。ファンなら買って損なし、一般ゲーマーにはやや不親切。発売日 2006/7/27バンダイナムコエンターテインメント -
今日からマ王! 眞マ国の休日ゲーム内容・特徴
アニメ「今日からマ王!」を原作としたファンタジーアドベンチャー
完全オリジナルストーリーで構成
複数のエピソード(10以上)がプレイ可能
選択肢による分岐で異なる展開を楽しめるマルチシナリオ構造
キャラクター全員フルボイス対応
豪華声優陣による演技が好評
萌え・笑い要素が豊富でファン向けの作風
システム・UI面
前作の「はじマりの旅」と比較して戦闘要素が廃止(評価ポイント)
ただし、UIは旧作からほぼ進化なしとの声多数
クイックセーブ非対応
選択肢直前でのセーブ不可、場面ごとのセーブ制限あり
既読スキップ・スキップ機能はあるが動作が非常に遅い
UI設計やレスポンスがストレス要因とされる
ボイスやBGMの音量調整が不可(バランス不満あり)
ビジュアル・演出
前作からの立ち絵・BGM・UIの流用が多い
キャラクターに仮装などをさせる演出もあるが、変化が乏しいとの評価
新規イラスト・スチルが少なく、物足りなさを感じるユーザーも
ファン向け要素・特典
限定版にはドラマCDなど豪華特典付き(特典目当てユーザーも多い)
コンラッドなど人気キャラを中心にファンには“悶え要素”あり
「ユーリ×コンラッド」推しなど一部ユーザーには高評価
評価と総評
ストーリー・声優演技は好評でファン向けとして一定の評価
一方で、ゲームとしての完成度や操作性は低く、定価では割高と感じる人が多い(中古推奨)
総評:
『今日からマ王』ファンや声優ファンには楽しめる内容だが、ゲームとしては操作性・システム面に難があり、「フルプライスに見合うか」は意見が分かれる作品。ファンアイテム寄り。発売日 2007/9/27バンダイナムコエンターテインメント -
K-1 WORLD MAX 世界王者への道ゲーム内容
K-1 WORLD MAX(70kg級)の大会をテーマにした格闘アクション
魔裟斗、KID、ブアカーオなど実在の選手が多数登場
全選手が初期状態から使用可能
格闘スタイルは空手・ボクシング・ムエタイなどから選択可能
モード構成
メインモードは「MAXロード」(育成+トーナメント参加)
食事・トレーニングで選手を育てる要素あり
チャレンジ→ニュースター→MAXロードの3段階モード
マイ選手を世界トーナメントに出場させ、王者を目指す内容
バトルシステム・操作
コンビネーション攻撃はコマンド入力式
スタミナ・ライフゲージ制を採用
ダメージ分布(頭・胴・脚)の概念なし
キャラの個性が乏しく、攻撃パターンが似通っている
跳び膝など一部技が非常に強力でバランス崩壊気味
スタミナは被弾で減るが攻撃では減らず、戦略性が低い
攻撃を受けたときの演出(倒れ方など)が不自然
演出・その他の要素
実況・観客演出あり(臨場感は一応ある)
コンボの習得や成長要素は育成モード内で徐々に開放
グラフィック・動作モーションにはやや粗がある
評価・感想まとめ
K-1ファン向けとしては嬉しい選手収録
コンボや育成は一部ユーザーに好評
全体的には単調で操作性・演出ともに荒削り
中古なら“あり”だがフルプライスでは物足りないという評価多数
総評:
K-1ファン向けタイトルで選手ラインナップや育成要素は評価されているが、バトルの操作性・演出面に粗さが目立つ一本。ファンアイテムや格ゲー初心者には良いが、本格志向にはやや物足りない。発売日 2005/7/16ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズ ハローキティVol.2 みんなですごろく ~不思議な世界の仲良しすごろく~ゲーム内容・特徴
キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターたちが登場
登場キャラクター数は7名(キティ、ミミィ、ダニエル、ティッピーなど)
5つのワールド、各ワールドに5マップ=全25マップ収録
サイコロを使って進むクラシックなすごろくスタイル
子どもでも簡単に遊べるルール設計
1人でも複数人でもプレイ可能(最大プレイヤー数は明記なし)
ミニゲーム
すごろくの途中に5種類のミニゲームが出現
ミニゲームの一例:宝探し・ボールキャッチなど
簡単操作で直感的に遊べる内容が中心
ミニゲームで得点やアイテムなどが獲得できる可能性あり
コレクション要素
ご褒美イラストを25枚収録
イラストを集めることでやり込み要素が増加
サンリオファンには嬉しいビジュアル演出が豊富
雰囲気・対象年齢
グラフィックはポップでかわいらしく、親しみやすい
幼児〜小学生向けに最適な難易度とデザイン
キティファンや家族でのプレイに最適な雰囲気
セリフや操作説明も丁寧でやさしい設計
評価・レビュー
Amazon評価:★4.5(2件中)
「小学生でも楽しめる」との高評価
「普通」とするレビューもあるが、全体的に肯定的
ミニゲームやキャラの多さに満足との声
総評
安価で手軽に楽しめるキティ系すごろくゲーム
シンプルな構成ながらも、キャラクターの魅力と集め要素で長く遊べる作品
要点まとめ:
サンリオの世界観をそのままに、簡単でかわいく楽しめるPS2用すごろくゲーム。子供や家族向けにぴったりで、価格以上の満足度を提供してくれるファンアイテムです。発売日 2002/11/14ディースリー・パブリッシャー -
ハローキティ ホワイトプレゼントゲーム内容
サンリオの人気キャラクター「キティちゃん」が主人公
可愛いおサルたちと共に冒険する構成
ステージごとに異なるギミックや障害物が登場
おサルを積み重ねてハシゴ代わりにするなどのアクションが特徴
「つる草」のようにおサルを足場にしてよじ登る場面も
カギを拾って制限時間内にゴールを目指すのが目的
複数のステージで構成されるパズル性の高い内容
徐々に難易度が上がる構成で、考えながらプレイする設計
おサルたちの使い方がクリアの鍵を握る
演出・雰囲気
キティちゃんの世界観が可愛らしく再現されている
ビジュアルは明るくポップで子供向けに最適
女の子やサンリオファンにも親しみやすいデザイン
温かみのあるBGMと効果音が印象的
システム・操作性
操作はシンプルで直感的、初心者にも優しい
セーブ・ロード機能あり(進行状況を保持可能)
パズルとアクションのバランスがとれている
評価・レビュー
Amazonレビュー評価:星5中4.0(1件)
「子供でも楽しめる良作」と評価
単調になりすぎず、意外と奥深いステージ構成
総評
パズルゲームとしてもしっかり作り込まれている
見た目の可愛さと中身の工夫が両立された一本
キティファン・パズル好き・親子プレイにおすすめ
派手さはないが、穏やかに楽しめる名作
総まとめ:
『ハローキティ ホワイトプレゼント』は、かわいらしさに全振りしたビジュアルながら、パズルアクションとしての完成度も高く、低年齢層やサンリオファン、癒し系ゲームを求める人にもおすすめできるPS1の隠れた佳作です。発売日 1998/12/17ハドソン -
1on1ゲームシステム・特徴
1対1形式のバスケットボール対戦ゲーム
井上雄彦(『SLAM DUNK』作者)がキャラクターデザインを担当
ドリブル、カットイン、ジャンプシュート、殴る蹴るなど多彩な攻防
オフェンス・ディフェンスの読み合いが肝心
「掴みスティール」など密着状態での防御アクションあり
フンフンディフェンスなど、原作ネタを活かした技がある
モード・操作性
ストーリーモード搭載(simpleシリーズには未搭載)
トレーニングモードや1P/2P対戦モードあり
フリースロー、3ポイントシュートアウトモードも収録
勝利得点や試合時間の調整も可能
オプションでキーコンフィグ設定ができる
プレイ感
派手な技がコマンド入力で発動し爽快
テンポが良く、短時間で気軽に遊べる
ポリゴンは粗めだが演出は十分
1人プレイは飽きやすいが、対戦は非常に盛り上がる
評価・レビューまとめ
Amazon評価:3.7(9件中)
「simpleシリーズより優れている」という声あり
一方でディフェンスの難易度やテンポに不満も
説明書にキャラの簡単なエピソードあり
隠しキャラ(例:dr.T)も存在
小学生時代に遊んだ人が再びハマるなど、懐かしさも魅力
PSPでも軽量なため持ち運んでプレイ可能
総評
バスケ好き・スラダンファンなら一度は触れてほしい一本
対戦重視のゲームとして、家族・友人とのプレイに最適
要点:
本作は“1対1に特化した熱いバスケアクション”。格闘的な駆け引きと、漫画的演出が融合した作品で、プレイヤー間のリアルタイム対戦でこそ真価を発揮するゲームです。発売日 1998/11/26ジョルダン -
K-1ファイティングイリュージョン98ゲーム内容
人気格闘技「K-1」を題材にした公認ゲーム
総勢30人以上の実在選手が登場(隠しキャラ含む)
「佐竹雅昭」や「フランシスコ・フィリォ」も参戦
実在の試合を思わせる迫力ある演出と演技
モード構成
通常の1対1対戦モード搭載
「K-1 CHALLENGE」モードで選手を育成
「オリジナル選手育成モード」で自分だけの戦士が作れる
トーナメント形式でK-1王者を目指すモードあり
システム・操作性
パンチやキックなどの基本技が存在
コンビネーション技も実装
スタミナゲージの消耗が激しい設計
攻撃のテンポはやや重く、連続技は工夫が必要
一部テンポの悪さが指摘されている
それ以外のバランスは良好との評価
グラフィック・演出
TV中継を意識したカメラワークや実況演出
リング・観客・照明などK-1の雰囲気を忠実に再現
ユーザー評価・反応
「PS1のK-1作品では一番出来が良い」との声
実在選手の収録がファンから高評価
育成モードのやり込み度が高く長く遊べる
テンポの悪さはあるが、十分楽しめる完成度
初心者でも楽しめるシンプルな操作
総評
K-1ファンはもちろん、格闘ゲーム初心者にもおすすめ
自分だけの選手を作って戦う喜びがある
PS1時代のK-1ゲームの集大成とも言える一本
総まとめ:
『ファイティングイリュージョン K-1グランプリ'98』は、K-1の世界観を忠実に再現したPS1屈指の格闘アクション。育成モードや実在選手の登場で、K-1ファン必見の一本です。発売日 1998/11/26エクシング -
グラニュー島大冒険原作・題材
漫画家・ふくやまけいこの同名コミックが原作
世界観は空中都市と「宝物」を巡る冒険
ゲームジャンルと特徴
アクション要素の強いコミカルなレースゲーム
誰でも遊べるシンプル操作
親子でも楽しめる難易度と雰囲気
個性豊かなキャラクターが多数登場
キャラ同士の性能差やスキルは存在
ゲームモード
グランプリモード:山頂を目指して順位を競う
対戦モード:最大4人でのマルチプレイ可能
タイムアタックモード:最速タイムを競う一人用
ステージとギミック
ステージ構成は川・落石・氷・溶岩などバリエーション豊か
トラップ(罠)が多彩で、戦略や反射神経が求められる
ステージごとに難易度が変化しやすい
ストーリー要素
百年に一度現れる空中都市を目指す村人たちの物語
「誰もが欲しがる宝物」が舞台の核心
ストーリー進行もゲームの魅力の一つ
ユーザー評価
操作が簡単で初心者にも優しい
ワイワイ楽しめるパーティー性が高評価
ステージの仕掛けに工夫があり飽きにくい
子供時代に体験版でプレイしたユーザーも多い
家族や友達と遊ぶのに最適との声も
グラフィック・サウンド
コミカルで可愛らしいグラフィックデザイン
BGMや効果音も軽快で明るい雰囲気
総評
マイナーながらも完成度が高い隠れた良作
PS1時代の「家族で遊べるレースゲーム」として秀逸
まとめ:
『グラニュー島!大冒険』は、簡単操作・多彩なモード・楽しいトラップとストーリーが融合した、知る人ぞ知る名作アクションレース。PS1で家族や友人と盛り上がるのにぴったりな一本です。発売日 1998/10/15秀和システム -
ガブル発売日 1998/9/17アスク
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ブリーディングスタッド 牧場で逢いましょうゲーム内容・特徴
プレイヤーは牧場のオーナーとなり、経営と育成を担当
競走馬の生産・調教・売買を通してG1制覇を目指す
馬券システムも導入され、観戦しながらの購入が可能
新馬券「ワイド/拡大馬番連勝複式」を搭載
臨場感あるレースシーンと熱い実況が魅力
システム面
3Dグラフィックでレースを再現
調教・出走・血統の戦略性が重視される
育成の成果がリアルに結果へと反映される
出走馬同士の相性や展開も鍵を握る
G1レースに勝利すると海外遠征が可能になる
やりこみ要素
配合による名馬の誕生を追求する楽しさ
資金のやりくりや施設整備といった経営要素も搭載
成績に応じてイベントやエンディングが変化
エンディングは感動的で、達成感あり
ラスト100mでの逆転展開が熱く盛り上がる
ユーザー評価・感想
グラフィックはやや地味だがプレイに支障なし
レースの迫力と緊張感が特に高評価
G1制覇までの道のりがやりこみ要素に
「感動した」「泣いた」といった強い共感の声あり
馬の育成と勝利の快感が中毒性を生む
その他
シリーズ中でも特に完成度が高いという評価
初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計
同時期に『ブリーディングスタッド99』も展開
実在馬は登場しないがリアリティは高い
今でも根強いファンが存在する隠れた名作
総評:
『ブリーディングスタッド~牧場で逢いましょう~』は、育成・配合・経営・レースのバランスが絶妙なPS1競馬SLG。リアル志向の演出とドラマチックな展開が魅力で、競馬ゲーム初心者にもおすすめできる一本です。発売日 1997/3/27コナミ -
ブリーディングスタッド99ゲーム内容・特徴
プレイヤーは牧場オーナーとなって馬を育成・調教・売買
競走馬をレースに出走させて賞金獲得を目指す
新馬券システム「ワイド(拡大馬番連勝複式)」を導入
実名レースやG1勝利後の海外遠征イベントも存在
臨場感あるレースシーンを3D視点で再現
実況中継が熱く、緊迫感のある展開を演出
ラスト100mの逆転劇がゲーム性の醍醐味
育成要素と戦略性のバランスが取れた設計
ゲームシステム
配合による競走馬の生産が可能
調教・体調管理・出走スケジュールの調整が必要
経営要素あり(牧場の資金管理や繁殖牝馬の確保など)
レースには複数視点あり、観戦も楽しめる
プレイヤーの判断が育成や勝利に直結
ビジュアル・演出
グラフィックは当時としてはやや控えめ
しかしレース中の演出とカメラワークに迫力あり
馬のアニメーションは滑らかでリアリティ重視
やりこみ要素
G1制覇後の展開(海外遠征・エンディング)あり
配合による名馬作りや世代交代が楽しめる
トレーナーとしての達成感がある育成バランス
長時間のプレイにも耐える構成
評価・プレイヤーの声
「めちゃくちゃハマった」「感動的なエンディング」などの感想
グラフィック面の弱さをゲーム性でカバー
初心者からコアな競馬ファンまで楽しめる仕様
シリーズの中でも完成度が高く、やりごたえあり
総評:
『ブリーディングスタッド99』は、競走馬育成の楽しさとリアルなレース演出が融合した良作。地味ながらも奥深いシミュレーション性と、G1・海外遠征・感動のエンディングなど、プレイヤーの努力をしっかり報いる構成が高評価につながっています。発売日 1999/11/11コナミ -
ブリーディングスタッド2ゲーム概要
配合 → 出産 → 調教 → レース → 牧場拡張 の流れ
『ダビスタ』系譜のゲーム内容(近いシステム構造)
プレイヤーは牧場主として経営・育成を担当
レースはダイジェストありでテンポよく進行可能
競走馬育成を中心としたゲームサイクル
システム・特徴
子馬の能力は親の配合によって大きく左右される
所持金を管理しつつ、施設を整備・拡充
賞金で資金を稼ぎ、繁殖や牧場の維持に活用
グラフィックは当時としては綺麗でリアルな動き
調教や出走など手軽に操作可能なUI設計
評価・印象
難易度はやや高め(ムキになるタイプのゲーム性)
馬の動きは比較的リアルに描写されている
遊びやすさはそこそこ、テンポは悪くない
グラフィックや演出は当時水準では良好
大手コナミ製ながら独自性には欠けるという意見もあり
プレイヤーの感想・周辺要素
『エースコンバット3』と悩んで購入したという声あり
PS3などの後方互換機で手軽に遊ぶのにも向いている
難易度の高さゆえに長時間熱中してしまう構造
「交流レース」などで馬の強さ比較が楽しめる
ゲーム内馬の見た目や挙動がリアルで好印象
その他
同系タイトル『ブリーディングスタッド 牧場で逢いましょう』も存在
馬ゲー初心者にはやや不親切な部分もある
派手さはないが、地道な育成・経営が好きな人向け
競馬SLGとしては堅実な仕上がりの中級者向けタイトル
総評:『ブリーディングスタッド2』は、“地道な配合と育成”を楽しむ、コナミ制作のやや硬派な競馬シミュレーション。尖った要素は少ないが、安定した作りと手応えのある難易度で、今でもじっくり遊べるPS1ソフトです。発売日 1998/7/30コナミ -
すたあ☆もんじゃゲーム概要・目的
星の世界からやってきた生物「すたあ☆もんじゃ」を育てるゲーム
育てた「もんじゃ」でバトルトーナメントに出場
目指すはもんじゃトレーナーの最高称号「ぐれーとますたー」
育成・バトル・ブリーディング(繁殖)要素を融合
システム・特徴
もんじゃは150種類以上登場
育成によって見た目や能力が変化
性格や調教バランスが成長に影響
バトルはリアルタイム制の変形システム
クラス昇格による成長・やり込み要素あり
プレイヤー同士で対戦・交換可能(通信機能対応)
モンスター育成の自由度が高い
プレイ感・評価
終わりのないプレイが可能で中毒性あり
モンスターの見た目はやや可愛くないという意見もあり
ロード時間がやや長めでテンポが悪く感じる点も
育成とバトルのバランスが取れており評価は概ね良好
ユーザー層・印象
子供から大人まで育成好きに向いている
地味ながら隠れた良作との評価も
育てたもんじゃに愛着が湧きやすいデザイン構成
一部ファンにとっては / 「幻の育成ゲー」的存在 /
その他
プレイステーション後期に発売された珍しいIP
ブリーディング要素にハマるプレイヤーも多い
戦闘よりも育成に重きを置いた構造
総じて「もんじゃ」をコレクションする喜びに特化
単純な見た目と裏腹に、奥深い育成戦略が楽しめる一本
総評:
『すたあ☆もんじゃ』は、個性的なモンスター育成とリアルタイムバトルを組み合わせた隠れた佳作。テンポにやや難はあるものの、モンスター収集と育成好きにはおすすめできるPS1独自の育成SLGです。発売日 1998/6/18GMF -
トラ!トラ!トラ!ゲーム内容
プレイヤーは海軍司令官となり太平洋戦争を指揮
日本軍・連合軍のどちらでもプレイ可能
リアルな戦場を演出するシステムを多数搭載
偵察機による情報戦が重要な戦術要素
迫力の砲撃戦や夜間戦闘(サーチライト使用)も再現
リアルタイム進行のシミュレーションで臨場感が高い
戦局の流れに応じた柔軟な判断力が求められる
特徴・操作性
膨大なデータ管理を排除し、遊びやすさ重視
シンプル操作を実現する「オートオペレーション」機能搭載
重要場面だけをプレイヤーが操作、他は自動進行可能
初心者でも遊びやすい工夫が随所にある
検索機能などUIの操作性も高評価
モード・シナリオ
50以上のシナリオを収録した圧倒的ボリューム
歴史の「もしも」が体験できるキャンペーンモードあり
歴史改変や夢の決戦などもプレイ可能
シナリオごとに戦況・勝利条件が異なる多彩な展開
対象ユーザー・評価
ミリタリーマニアにも初心者にも対応した難易度設計
シミュレーション初心者でも楽しめる設計思想
マニアには戦略性・設定の深さが評価される
総評・印象
シンプル操作ながら緊張感ある戦略が味わえる
リアルさとゲーム性のバランスが良好
戦史に基づいた真剣な戦いと、自由度ある展開が魅力
PS1で遊べる本格的海戦シミュレーションの希少作品
やや地味だが、知る人ぞ知る通好みの作品
総評:『トラ!トラ!トラ!』は、リアルな太平洋戦争をベースにした重厚な海戦SLGで、操作の簡略化と戦略の奥深さが両立した、PS1屈指の本格派シミュレーションタイトルです。発売日 1997/11/13ネクサスインターラクト -
デッドリースカイゲーム概要
ミッション形式ではなく格闘ゲーム的な1対1の対戦形式
プレイヤーは8人のキャラクターから1人を選択
各キャラが異なる戦闘機に搭乗(例:F-4, F-22, MIG-29など)
隠し機体としてF-19・F-117が使用可能
上下画面分割による2人対戦モードあり
ドッグファイトを強調したスピーディな空中戦が特徴
戦闘システム
主武装はバルカンとロックオンミサイル
空中に浮かぶアイテムで特殊武装を獲得可能
特殊武装例:カメラ付きミサイル、レーザー、ミサイル連射など
リペアアイテムやミサイル補充も取得できる
簡単なコマンド入力で「必殺技」発動が可能
必殺技例:宙返り、エアブレーキ、急加速、後方ミサイルなど
コマンド技で相手の左右操作を逆転させる技も存在
敵に背後を取られても「バックミサイル」で反撃可能
操作性と特徴
格闘ゲーム的テンポと派手な演出が魅力
直感的な操作で誰でも必殺技を使いやすい
キャラごとの性能差と戦術性に奥行きあり
空中戦に特化した「フライト格ゲー」とも言える独自ジャンル
ストーリーと世界観
設定:世界中のエースが集い空中トーナメントを行う「DEADLY SKIES」
4回目の大会が舞台で、陰謀や思惑も渦巻く
「騎士道精神」を掲げつつ、徐々に歪む大会の背景
総評・その他
エースコンバットとは全く別方向の娯楽性を追求
アニメ調キャラ+洋ゲーテイストの不思議な雰囲気
熱いCPU戦も可能で、対戦プレイも十分に楽しめる
総評:PS1時代には珍しい対戦型フライトアクションで、スピード感と簡単操作、派手な演出が融合した意外な良作。コマンド必殺技やキャラ性能差が個性を引き立てる。今でもカルト的な人気あり。発売日 1997/10/23ココナッツジャパン -
スターワインダー原題:Starwinder - The Ultimate Space Race
ゲームシステム
宇宙空間を走るコースは“ひも状のレール”で構成
赤いライン上を走ることでスピードアップ
ラインから外れると減速&迷子になる危険あり
プレイヤーは地球代表パイロット「コナー・ローズ」
全10クオドラント(各4ステージ)+最終決戦
敵にミサイル攻撃が可能(時間的足止めに使う)
火器は最大5種類あり、戦術性も一応あり
宇宙船は複数あり選択可能(赤がバランス型)
レース展開・難易度
序盤は簡単、クオドラントが進むごとに難化
第9が最難関、10はスピード勝負
最終ステージは一騎打ち(相手は変動)
CPUはあまり賢くないので攻略は容易
1着を狙ってリトライすれば全クリは難しくない
演出・ビジュアル
レース開始前にビジュアルムービーあり
ステージ名には星座や恒星名が登場(例:リギル・ケンタウルス)
オーケストラ風のBGMが高評価
変拍子やスリリングな旋律が印象的
リプレイ機能でゴール後の視点切替可能
その他特徴・ネタ
ロード中にジグソーパズルが強制される(成功率低い)
成功すればミサイル追加ボーナス
解説書の内容がカオス(直訳・誤訳・アメリカンジョーク)
ジャケットとコピーが迷走しており購買意欲を削ぐレベル
解説書の謎のアドバイス:「フルーツや野菜を食べよう」
このゲームは大味ながら直感的な操作で楽しめるB級スペースレースゲームで、笑えるパッケージやマニュアルまで含めて一種のカルト的魅力があります。発売日 1997/9/25J・ウイング