お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/03/19
-
ARMORED CORE 3 Portableゲームの特徴
PS2版『アーマード・コア3』の移植作品
アドホック通信による対戦モードを搭載(1vs1、2vs2、バトルロイヤル)
過去5作品(AC初代~AC2AA)の人気パーツが復活
キーコンフィグ機能搭載で操作設定をカスタマイズ可能
ガレージ操作が快適になり、カスタマイズがスムーズに
武器のカラーリング変更が可能(PS2版にはなかった要素)
PSPの携帯性を活かし、どこでもプレイ可能
ゲームプレイ・システム
ミッション形式で依頼をこなし、パーツを集めてカスタマイズ
PSPのボタン配置の制約で操作性に難あり(L2/R2ボタンの欠如)
キーコンフィグの設定次第でパーツパージができなくなる場合あり
処理速度の向上により、ショップやガレージの操作が快適に
戦闘時の動作はスムーズだが、ミッションによっては処理落ちが発生
敵AIの行動パターンが単純化され、難易度がやや低下
ミッションのボリュームはPS2版と同等
1000マシ(マシンガン)が強力で、バランス調整に課題あり
オーバードブーストの暴発が起こりやすい仕様
評価・レビュー
Amazon評価: 3.2(5点満点中)
PS2版と比べてグラフィックの劣化は少なく、再現度は高い
操作が難しく、慣れるまで時間がかかるとの意見多数
ACシリーズ未経験者にはハードルが高い
シナリオが分かりにくいという指摘もある
ボタン数の不足による操作性の悪化が不満点として挙げられる
携帯機でAC3が遊べる点は高評価
ACファンにはおすすめだが、初見プレイヤーには厳しいゲーム発売日 2009/7/30フロムソフトウェア -
大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦収録シナリオ: 第二次世界大戦をテーマにした戦略マップ
登場兵器数: 1300種類以上
ゲームの特徴
PC版『大戦略 大東亜興亡史3』(2013年)を基にPSP向けに再設計
PS3版『トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ』よりMAPや兵器が追加
ドイツ、日本、アメリカなど複数の国でプレイ可能
兵器の生産が一度に複数可能になり、操作性が向上
搭乗員システムの改良で兵士の割り振りがスムーズに
時代設定に応じた兵器開発システム(史実に基づき、時代を先取りできない)
BGMの変更が可能だが、タイトル画面の設定からのみ調整可
PSPの処理性能に最適化され、携帯機でのプレイが快適
ゲームプレイ・システム
ターン制の戦略シミュレーションでマップ攻略を進める
歴史的な戦いをシナリオ形式で再現(盧溝橋事件、ポーランド侵攻など)
特定の兵器や戦術を駆使して敵国を攻略する戦略性が求められる
エアラコブラやウォーホークなど、敵側の強力な航空兵器も登場
捕虜や負傷兵の管理システムあり
評価・レビュー
Amazon評価: 3.0(5点満点中)
戦略SLGファンには高評価だが、初心者には難易度が高い
ゲームのシステムを理解するのに時間がかかるが、慣れるとハマる
BGMやインターフェースの演出が物足りないとの指摘
一部のユーザーは、セガサターン版『ワールドアドバンスド大戦略』の方が雰囲気が良かったと評価
Vita版でのプレイは快適と報告されている
PSP版では一部フリーズやバグが発生することがある(特にマップ画面やシナリオ終了時)
操作性やシステム改善点はあるものの、過去作の焼き直し感があるという声も
歴史好きや大戦略シリーズのファンにはおすすめ
リアルな戦略シミュレーションを楽しみたい人向けのタイトル発売日 2014/07/31システムソフトアルファ -
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール原作・シナリオ: 榊一郎
原画: 神奈月昇
ゲームの特徴
前作『神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック』の正統続編
戦いが終わった後の日常から始まり、新たな事件へと発展
新規イベントグラフィックを追加し、ビジュアル面を強化
全キャラクターがフルボイス化し、一部キャストを有名声優に変更
メモリーディスク機能搭載(BGMをメモリースティックに保存し、ロード時間を短縮)
ゲーム画面キャプチャー機能付きで、PSPの壁紙として利用可能
ストーリー・世界観
神曲楽士フォロンと精霊コーティカルテの物語が続く
「嘆きの異邦人」との戦いが終結し、日常が戻るも異変が発生
奏世楽器の影響で、人々の記憶や歴史が狂い始める
謎の組織が登場し、フォロンたちは再び事件に巻き込まれる
消滅したはずの敵・イアリティッケやサモンも復活し、戦いに関与
登場キャラクター
フォロン: 主人公。神曲楽士としての成長が描かれる
コーティカルテ: フォロンと契約するツンデレ精霊
ユギリ・ペルセルテ: 元気な双子の姉で、神曲楽士の才能を持つ
ユギリ・プリネシカ: 控えめな双子の妹で、姉を支える存在
イアリティッケ: 無邪気なサディスト精霊。かつての敵が再登場
サモン・サーギュラント: イアリティッケと契約する元テロリスト
ユフィンリー: フォロンの先輩で、天才神曲楽士
レンバルト: フォロンの親友で、優秀な神曲楽士
ティント: 謎の転校生で、同じ外見を持つ三姉妹の一人
サーフェルス: トルバス神曲学院の新任講師で人気者
シダラ・レイトス: 神曲学院の学院長で、謎の多い人物
評価・レビュー
Amazon評価: 4.0(5点満点中)
前作をプレイしていないと内容の理解が難しいとの指摘あり
フルボイス化や新規グラフィック追加が好評
ストーリーの規模は前作より小さいが、キャラクターの成長が描かれている発売日 2011/2/17プロトタイプ -
神曲奏界ポリフォニカ0〜4話フルパック原作・シナリオ: 榊一郎
原画: 神奈月昇
ゲームの特徴
PS2版の2本を1枚のUMDに収録し、ディスク入れ替え不要
0話から4話までの全5話を収録し、フォロンと精霊コーティカルテの物語を描く
メモリーディスク機能搭載(BGMをメモリースティックに保存し、UMDアクセスを減少)
ゲーム画面のキャプチャー機能付きで、壁紙として利用可能
フルボイス仕様で、主人公フォロンにもボイスあり
音楽モードとCGモードを搭載し、すべての楽曲とCGを閲覧可能
ストーリー・世界観
精霊が存在し、神曲を奏でることで精霊と契約を結ぶ世界
主人公フォロンは、神曲楽士(ダンティスト)を目指し、精霊コーティカルテと契約する
神曲学院を舞台に、精霊と人間の絆を描いた物語
「嘆きの異邦人」という謎の組織が学院を襲い、フォロンたちと対峙する
最終的に宿敵との戦いへと発展し、壮大なクライマックスを迎える
登場キャラクター
フォロン(主人公): 神曲学院の学生で、精霊コーティカルテと契約
コーティカルテ: フォロンと契約する上級精霊。ツンデレ気質
ユギリ姉妹(ペルセルテ&プリネシカ): フォロンを慕う双子の新入生
ユフィンリー: フォロンの先輩で、天才神曲楽士
レンバルト: フォロンのクラスメイトで優秀な神曲楽士
シダラ・レイトス: トルバス神曲学院の学院長で実力者
嘆きの異邦人: 世界の創世楽器を狙う敵組織
評価・レビュー
Amazon評価: 3.2(5点満点中)
ストーリーは評価されているが、説明文が多くテンポが悪いとの指摘あり
登場キャラクターが少なく、物語のスケールが小さいと感じる意見も
選択肢のないノベルゲームのため、ゲーム性は低いがストーリーに没入できる発売日 2008/6/26プロトタイプ -
TALKMAN TRAVEL特徴・機能
外国語の音声再生機能を搭載し、旅行や出張時のコミュニケーションをサポート
ネイティブ音声と写真を組み合わせて、伝えたいことをカスタマイズ可能
自作の写真(JPEG)を使用して視覚的に伝える機能を搭載
基本フレーズをブックマークし、素早く再生できるショートカット機能
異性との交流を意識した「ロックオン・フレーズ」搭載
旅行先での記録ができる「マップアルバム」機能
現地の人と遊べるミニゲームを収録
評価・レビュー
Amazonレビュー評価: 星2.4(5点満点中)
収録フレーズが少なく、実用性に欠ける(特に旅行で必要な会話が不足)
実際に旅行で役立つ機会が少ないため、使う場面が限られる
「お勘定お願いします」など単純なフレーズを1回使ったのみという声も
取り出して音声を再生するのが手間で、使用頻度が低い
DSの「旅の指さし会話帳」と比較して内容が劣るとの指摘あり
ミニゲームの内容が不適切で、不快に感じるユーザーも
例文の読み書きの練習には使えるが、実用的な語学学習には不向き
問題点・改善点
本当に必要な旅行フレーズが不足しており、実用性が低い
異性との交流を意識した要素が多く、旅行向けツールとして不適切
ミニゲームの内容が文化的に受け入れられにくい
音声を使って口説くフレーズが多いことに疑問の声
旅行中に取り出して使うには不便な設計(音声の再生操作が手間)
他の電子辞書や翻訳ツールと比べても利便性が低い
旅行目的よりもエンタメ要素が強く、実用性を期待すると期待外れ
総評
実用的な翻訳ツールとしてはおすすめできず、エンタメ要素が強め
本格的な会話補助を求めるなら、他の翻訳ツールの方が便利
旅行用ツールとしては微妙だが、軽い語学学習やネタとしては楽しめるかも発売日 2007/12/13ソニー -
クロニクルオブダンジョンメーカーII前作『ダンジョンメーカー』の正統進化版
ゲームシステム
プレイヤーがダンジョンを作り、魔物をおびき寄せて戦う独特のシステム
魔物を倒してアイテムや食材を集め、自身を強化するループ構造
ダンジョンの評価によって敵の出現パターンや強さが変化
幻獣(モンスター)を育成し、戦闘に活用可能
装備ごとにキャラクターや幻獣の見た目が変化する
ダンジョンの部屋には「属性」概念があり、特定の条件で異なるモンスターが出現
ボスを出現させるには特定の条件(部屋の配置や属性強化)が必要
作業感が強いが、ハマると中毒性が高い「スルメゲー」
ストーリーとキャラクター
主人公はメガネの青年で、ダンジョンメーカー志望の少女の世話をしながら冒険
街の人々は主人公の能力を「ダンジョンメーカーの職業」として認識している
シナリオはあるが、ストーリー重視ではなくゲームプレイ中心
評価・感想
ダンジョン作成や魔物配置の自由度が高く、戦略性がある
アイテムやモンスターの種類が豊富でコレクション要素も充実
グラフィックやモーションのクオリティは低めで、OPムービーの出来が悪い
戦闘は単純だが、ガードや回避の工夫が必要で程よい難易度
序盤の資金不足やダンジョン構築の制約が厳しく、スロースタート気味
仲間の攻撃がプレイヤーに当たる仕様が不便
操作性は概ね快適だが、ダンジョン削除の操作がやや煩雑
音楽は可もなく不可もなく、BGMの切り替えが微妙
幻獣システムがあるものの、愛着を持ちにくいとの指摘あり
ダンジョン外の要素が少なく、もう少し街での遊び要素が欲しかったとの声も
進行不能バグが存在し、攻略サイトのチェック推奨
作業ゲーが苦手な人には向かないが、ハマる人には長時間楽しめる作品
総評
前作より進化し、飽きさせにくい工夫がされている
地味ながらも独自のシステムと達成感のあるゲームプレイが魅力
グラフィックやUIの改善が求められるが、システム面では評価が高い
じっくり遊べるダンジョンRPGを探している人にはおすすめ発売日 2007/12/6グローバル・A・エンタテインメント -
ダンジョンエクスプローラー 盟約の扉PCエンジンの『ダンジョンエクスプローラー』シリーズの派生作品
ストーリー
魔物の湧き出る世界で、王が国を守るために魔法使いを召喚
プレイヤーは王の息子ローフと共に魔物を封印する任務を与えられる
封印は成功するも、王は魔法使いを用済みと判断し始末しようとする
結果として魔法使いが逆襲し、王子ローフは異世界へ飛ばされる
主人公は生き延びるが、数年後、再び魔物が復活し冒険に出ることに
主人公は異なる種族・職業を選択可能で、選んだ設定により物語が変化
ゲームシステム
ギルドでクエストを受注し、ダンジョンを探索する形式
自動生成ダンジョンがあり、繰り返しプレイが前提のハクスラ要素あり
種族(人間・イザーク・オルフェなど)や職業を選び、キャラ育成が可能
武器や防具の装備、スキル(アーツ)を組み合わせる自由度の高いシステム
通常攻撃(Xボタン)とスキル攻撃(□ボタン)の2種類の攻撃方式
ジョブアーツという範囲攻撃スキルがあり、戦略的な戦闘が可能
NPCを最大3人まで仲間として連れていけるため、ソロプレイでも楽しめる
アドホック通信での協力プレイは可能だが、経験値が入らない仕様
評価・感想
「ディアブロ」ライクなハクスラRPGでやり込み要素が豊富
ストーリーはしっかりしており、種族ごとに異なる展開がある
クエストが単調で繰り返しが多いため、作業ゲーと感じる人もいる
アイテムのドロップが早く消えるため、取得しにくいという不満が多い
カメラワークが悪く、遠距離攻撃の職業が扱いにくい
視点が固定で暗いダンジョンが見づらいという指摘もあり
序盤は単調だが、進めると面白さが増す「スルメゲー」的要素あり
NPCのAIがやや弱く、ボス戦での立ち回りが微妙
体験版の出来が悪く、本作の魅力が伝わりにくかった
総評
ハクスラ要素ややり込み好きにはおすすめだが、作業感が強めのゲーム
協力プレイの仕様が微妙で、マルチプレイ目的では不向き
育成の自由度やシナリオの作り込みは良いが、システム面に難あり
PCエンジン版の『ダンジョンエクスプローラー』とは別物に近い作風
独自の魅力はあるが、万人向けではなく好みが分かれる作品発売日 2007/11/15ハドソン -
怪盗アプリコット ポータブルPS2版の移植作(追加要素の有無は不明)
ストーリー
主人公・望月あんずは代々怪盗の家系に生まれた高校生
8代目「怪盗アプリコット」としてのデビュー試験を受けることに
試験内容は5人のターゲットのうち誰かの「ハートを盗む」こと
ターゲットは顔がいいという母の適当な基準で選定
物語は7月30日~8月28日の試験期間中の出来事を描く
義賊的な要素は薄く、正義の怪盗ではなく試験がメイン
ターゲットと関わるうちに恋愛や事件が絡み、物語が進展する
ルートによってはライバル怪盗や裏社会の組織も登場
ゲームシステム
ターン制でMAP上のキャラと接触し、個別イベントを進める
1日4回(朝・昼・夕・夜)の行動が可能
攻略対象ごとに「望月あんず」と「怪盗アプリコット」としてイベントが発生
基本的に各キャラのイベントを30回程度見るとエンディング
スキップ機能に未読スキップがなく不便
ミニゲーム(神経衰弱・放送部・あんず拾い)があるがスキップ可能
ヒロインにボイスあり(ON/OFF可能)
エンディングはキャラごとに「怪盗END」と「NormalEND」の2種類が基本
サブキャラのエンディングやBADエンドも存在
おまけ要素として、没シナリオやラフ画などが解放される
キャラクター・攻略対象
攻略対象は10人と乙女ゲームの中では多め
キャラのタイプはツンデレ、軟派、ワガママアイドル、クール系など多彩
サブキャラや家族との関係性も濃く、掛け合いが魅力的
関智一、小西克幸など豪華声優陣が出演
評価・感想
テンポが良く、軽快なラブコメ要素が強い乙女ゲーム
ただし、作業感が強めで攻略が大変と感じるプレイヤーも多い
ノリが良く、ひめひびやパニパレに近い雰囲気
ストーリーは勢い重視で、多少のご都合主義も含む
シリアスな展開もあるが、基本的には明るく楽しめる
PS2版との違いは携帯機で遊べる点以外に大きな追加要素はなし
作業が苦でなければ、手軽に楽しめるスナック感覚のゲーム発売日 2007/10/25TAKUYO -
TALKMAN式 しゃべリンガル英会話 for Kids発売日 2007/06/28ソニー
-
TALKMAN式 しゃべリンガル英会話『TALKMAN式 しゃべリンガル英会話』は2007年1月18日に発売された英会話学習ゲーム。
発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント。
マイクロホン同梱版とソフト単体版の2種類がある。
プレイヤーは日常や旅行英会話を学ぶことが目的。
ゲーム感覚で手軽に英会話を学習可能。
学習は「お手本」「練習」「特訓」「本番」の4段階。
プレイヤーの発音はA・B・C・Dの4段階で評価される。
学習シーンは空港、ホテル、レストラン、ファーストフード、ショップ、日常会話、劇場など多彩。
リスニングセクションでは4つの英文が日本語字幕付きで読み上げられる。
リスニング問題では、選択肢から該当の日本語を選ぶ形式。
声を出さずに学習できるため、通勤中などでも利用可能。発売日 2007/1/18ソニー -
ぷらすぷらむ2again ポータブルゲームの特徴
基本ルールは3個以上の同色を「縦・横・カギ型」に並べると消える落ち物パズル
フィールドが天秤状になっており、地面に付くと3カウントが始まる
3カウント以内に天秤を浮上させないと試合終了
消えた石に隣接する石の色が反転する特殊システム
14人の個性的なキャラクターが登場し、それぞれ異なるスキルを持つ
観客からの声援を力に変える「CHEER POINT」システムを導入
CHEER POINTを貯めることで強力な攻撃技を発動可能
PSP版として新要素や調整が加えられているかは不明
ストーリー
とある町で「強い想いを叶える力」を持つ魔法具が発見される
使用方法が不明のため、町長が大会を開催し、優勝者が魔法具を1ヶ月使用できることに
大会の噂が全国に広がり、様々なキャラクターが参加
優勝者は誰になるのか、そして魔法具の本当の力とは…?
評価・問題点
カスタマーレビューは星2.0(1件の評価のみ)と低評価
レビュー内容は「通常の落ち物パズルにプラス要素があるが特別面白くはない」との評価
天秤システムや色反転システムの影響で、ルールがやや複雑になっている
登場キャラクターのスキルバランスに偏りがある可能性
パズルゲームとしての爽快感やテンポに難があるとの指摘
TAKUYOのゲームとして知名度が低く、プレイヤー層が限られている
オンライン対戦や追加要素の有無が不明
中古市場でも入手困難で、評価の確認が難しい
総評
落ち物パズルとしての独自要素はあるが、評価は低め
キャラクターのスキルやCHEER POINTの導入はユニークな試み
大会設定のストーリーはシンプルだが、ゲーム内容との関連が薄い
パズルゲーム好きでも好みが分かれる内容で、万人向けとは言えない発売日 2006/11/16TAKUYO -
天地の門2 武双伝ゲーム名: 『天地の門2 武双伝』
発売日: 2006年10月19日
プラットフォーム: PlayStation Portable
開発会社: クライマックス
特徴: コンボ攻撃のカスタマイズ機能(拳譜やレコインを使用)
世界観: 前作『天地の門』と共有
主なキャラクター:
- リジュ・ロウ: 主人公、武官の名門リジュ家の当主
- ギキョウ・シュンカ: 文官の名門ギキョウ家の長女
- ギキョウ・アルタイ: ギキョウ家の当主、シュンカの兄
- カシュー・カーラ: セーマ帝禁衛隊隊長
- エジェン・ザーン: 帝都セーマボルムの執政官
- マウタミル・チーナ: 武頼局局長
武芸録: 拳譜をはめ込むケース、段数は四段から最大十段まで
拳譜: 技の記載、剣術・槍術・拳術の三分野、各技は一式から四十式まで
レーヂ盤: レコインを使用する機器、穴の数が四から十
レコイン: プレコインとバンコインに分類
- プレコイン: 各種属性の舞
- バンコイン: 攻撃用の技(弾発射、爆発など)
モード: PSPのアドホックモード使用可能。
インフラストラクチャーモードで依頼追加や商品仕入れ可能
公式サイトからの追加データダウンロードも可能発売日 2006/10/19ソニー -
天地の門ゲームの特徴
中華風の世界観を舞台にした剣術アクションRPG
「剣譜」システムにより、自分だけのコンボを作成可能
気功術を使用できるが、レベルアップが必要でやや扱いにくい
フルボイスのイベントシーンが多数収録されている
広大なフィールドが特徴だが、視点変更ができず不便
一本道のストーリー構成で自由度は低め
ストーリーは壮大だが、後半の展開が唐突で詰めが甘い
ボス戦はギミックが必要なものがあり、単純攻撃では攻略できない
音楽は良質で、イベントの演出も評価が高い
評価ポイント
剣譜を集めて自由に技を組み合わせるシステムが面白い
キャラデザインが魅力的で、豪華声優陣が参加
戦闘はアクション性があり爽快感がある
序盤のフィールド探索やイベントが楽しい
PSPオリジナルタイトルとしての意欲作
問題点・賛否両論
ロード時間が長く、テンポが悪い
カメラアングルが固定で見づらい
防御や回避がしにくく、戦闘の自由度が低い
敵のバランスが悪く、雑魚がボスより強いことがある
ストーリーの伏線回収が不十分で後味が悪い
エンディングがあっさりしすぎている
イベントスキップができずストレスになる
お金が溜まりにくく、武器購入の魅力が薄い
グラフィックは綺麗だが、キャラのモーションがカクカクしている
全体的に粗削りな部分が多く、続編での改善を期待される作品
総評
剣譜システムや世界観は魅力的だが、ロード時間や戦闘の快適さに問題あり
PSP初期の作品としては意欲的だが、ゲームバランスの粗さが目立つ
「戦闘システムの斬新さ」と「ロードの長さ」に耐えられるかが評価の分かれ目発売日 2005/7/21ソニー -
エキサイティングプロレス7 SMACKDOWN! VS. RAW 2006ゲームの特徴
PS2版の内容をほぼそのまま移植
WWE経営シミュレーション「GMモード」を搭載
フルボイス化された「シーズンモード」
多彩な試合形式を収録
PSP版オリジナル要素としてミニゲームを追加
ポーカーゲーム
エアプレーンレース
クイズゲーム
アドホックモードで最大4人対戦が可能
PS2とのデータ連携が可能(選手データの転送など)
レジェンドレスラーとしてジェイク・ロバーツが登場
評価ポイント
PSPで手軽にエキプロが遊べるのが魅力
技の種類が豊富で動きがリアル
GMモードの経営シミュレーションが楽しい
試合形式やレスラーの数が充実している
エディットで自作レスラーを作成可能
シナリオモードでWWEのストーリーを体験できる
リング音や入場シーンの演出が良い
問題点・賛否両論
ロード時間が非常に長い
グラフィックがPS2版と比べると劣化している
試合中のキャラの動きがカクカクしている
クリエイトモードのロードが特に長い
技の名称が英語表記で、日本語選択ができない
難易度の調整が極端(イージーが簡単すぎ、ノーマル以上が激ムズ)
入場シーンでBGMが途中で途切れることがある
シナリオモードのローディング時間が特に長くストレスになる
PS2版と全く同じ内容なので、新鮮味は少ない
総評
WWEファンやプロレス好きには十分楽しめる内容
しかし、ロード時間の長さとグラフィックの劣化が大きなマイナス点
PS2版とほぼ同じ内容のため、持ち運び用としてならおすすめ
「ロード時間に耐えられるか」が購入のポイント発売日 2006/10/12ユークス -
パイロットになろう! フライングオールスターズ基本情報
発売日: 2006年9月7日(廉価版: 2007年9月27日)
メーカー: マーベラスエンターテイメント
プラットフォーム: Sony PSP
ジャンル: フライトシミュレーション
プレイ人数: 1人(アドホックモードで2~8人対戦可能)
ゲームの特徴
民間機・軍用機を操縦可能
セスナ、ボーイング747、F-14、F-117など多彩な機体が登場
フライトシミュレーション要素が強い
操縦がリアル寄りで難易度が高め
フリーフライトモード搭載
マップが広く、自由に飛行できるモード
アカデミーモードで基本操作を学べる
ただし難易度が高く、初心者には厳しい
軍事・民間の両ミッションあり
空母攻撃や旅客機の着陸など多彩なミッション
アドホックモードで対戦可能
最大8人でマルチプレイが楽しめる
評価ポイント
飛行機の種類が豊富
第一次世界大戦機からステルス機まで登場
視点変更が可能
ただし斜め前が見えず、着陸時に不便
グラフィックはPSP基準で良好
ただし背景の作り込みは甘い
音楽やサウンドは普通
特に印象に残るものはなし
ミッションのバリエーションが豊富
ただし一部の内容が不自然
ロード時間が長い
頻繁にロードが入り、テンポが悪い
フリーフライトは高評価
のんびり飛ぶことを楽しめる
問題点・賛否両論
操作が難しく、機体によって挙動が異なる
旅客機は鈍すぎ、戦闘機は敏感すぎる
民間機の機体数が少ない
ボーイング747やセスナはあるが、他の旅客機は少ない
ミサイルの追尾性能が高すぎる
敵機のミサイルを回避するのが困難
ミッションの内容がリアルさに欠ける
例: 竜巻を避けながら旅客機を着陸させるミッション
着陸が難しく、ブレーキが効かない場合がある
旅客機で特に顕著
機体の選択が制限されている
ミッションごとに機体が固定され、自由に選べない
空母攻撃ミッションの演出が安っぽい
空母が爆発せずにただ消える
飛行中に敵機がほとんど登場しない
ドッグファイト要素は薄め
視点変更の自由度が低い
斜め前を見れず、着陸時に不便
チュートリアルが不十分で初心者には厳しい
操作方法が難しく、解説が不足
シリーズファンからは「パイなろ」らしくないとの声
前作(PS2版)とは方向性が異なる
総評
飛行機ファン向けのフライトシム寄りの作品
リアルな操縦を楽しみたい人向けだが、シューティング要素を求める人には向かない発売日 2006/9/7マーベラス -
パイロットになろう!2基本情報
発売日: 2001年3月8日(廉価版: 2002年8月1日 / 2005年11月2日)
メーカー: マーベラスインタラクティブ
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: フライトシミュレーション
プレイ人数: 1人
ゲームの特徴
旅客機・戦闘機など多様な機体に搭乗可能
合計26種類の機体が収録
リアルな操縦システムを再現
ラダー、フラップ、ギア操作など詳細な飛行挙動をシミュレート
コックピット視点でのプレイが可能
操縦桿やスロットルの動作が再現されている
教習モードで基礎から学べる
初心者向けのチュートリアルあり
軍用機や旅客機のキャリアモードを搭載
戦闘ミッションと民間航空ミッションをプレイ可能
広大な空域を飛行可能
風景や天候の変化が存在
視点変更機能が豊富
右スティックで自由に視点を調整可能
ミッション終了後のフリーフライトモード搭載
クリア後に自由な飛行が楽しめる
飛行のリアルさを重視
機体へのダメージや燃料漏れが再現
ミサイルや機銃のダメージ表現あり
敵機に攻撃を受けると操作に支障が出る
評価ポイント
操作性が良好でフライト感覚がリアル
フライトシム初心者でも楽しめる
機体ごとに操作性の違いを再現
軽飛行機とジェット機で挙動が異なる
ビジュアルがPS2レベルで表現されている
ただし細部は荒く、背景は単調との声も
リアルなフライト環境が体験可能
雲や風の影響が再現されている
教習モードの完成度が高い
初心者にはやや厳しいが、飛行技術が学べる
問題点・賛否両論
グラフィックがやや荒い
地形が平坦で、ビルや空港の作り込みが弱い
空港の規模が小さく、駐機している機体がない
空港のリアリティが欠ける
他の航空機がほとんど登場しない
空が寂しく感じる
教官の指示が厳しめ
採点基準が不明確との指摘もあり
教習の進行が遅く、テンポが悪い
一部のチュートリアルは冗長
自動操縦に不具合があり、ミッション失敗しやすい
目を離すと山に激突することがある
爆撃・雷撃ミッションのチュートリアルが不足
戦闘機ミッションの説明が少ない
セーブスロットが3つしかない
複数キャリアを同時進行しにくい
前作と比較して大きな進化がない
PS1レベルの内容と指摘する声も
総評
フライトシム初心者向けの良作だが、上級者には物足りない
操作感は良好で、航空機ファンなら楽しめるが、内容のボリュームやリアリティに欠ける部分もある発売日 2001/3/8ビクター -
パイロットになろう!ゲーム名:パイロットになろう!(略称「パイなろ」)
開発元:マーベラスインタラクティブ(旧ビクターインタラクティブ)
ジャンル:フライトシミュレーションゲーム
目的:航空学校に入学し、飛行訓練をクリアし卒業試験に合格する
訓練受講には授業料が必要
資金はアルバイトで稼ぐ
難易度と専攻機種(レシプロ機またはジェット機)を選択
途中での選択変更は不可
主なキャラクター:
- マーク・ウィリアムズ(鬼教官、声:銀河万丈)
- ナンシー(受付係、声:鈴木麻里子)
- ケイト(学生課担当、声:富沢美智恵)
- マリア・ブラウン(女性教官、声:岡村明美)
- ジョン・デハビラント(プレイヤーの後輩、声:真殿光昭)
- シンディ・ジョンソン(プレイヤーの後輩、声:小島幸子)
登場機種:Cessna、F-15、F/A-18、EFA Eurofighterなど多彩
シリーズ作品:「パイロットになろう!2」や「パイロットになろう!フライングオールスターズ」が存在
公式サイトあり発売日 1998/9/23ビクター -
ウイニングポスト6 2006ゲームの特徴
競走馬の生産・所有・売却が可能
馬主気分を楽しむゲーム
競走馬の調教システムはシンプル
海外に牧場を所有できる
欧米に拠点を作り、海外レースへの挑戦が可能
クラブ経営要素あり
自家生産馬をクラブ運営に活用できる
実在の競走馬や騎手をエディット可能
一部名前の変更が不可
レースバランスがリアル
逃げ・追い込みのバランスが良く、リアリティが高い
レースシーンがフルポリゴン化
PS2版と遜色ないグラフィック
本馬場入場の演出あり
GI戦績などが表示され、没入感が高まる
海外のGIレースが豊富
日本のレースに比べて勝ちやすい傾向
勝利時の音楽が高揚感を演出
達成感を強調する仕組み
評価ポイント
シリーズファンには安心の作り
基本システムはPC・PS2版と同じ
ボリュームがあり長く遊べる
100時間以上遊ぶプレイヤーも多い
エディット機能が充実
実在の競馬界を再現できる
やり込み要素が豊富
種付け・育成・レース戦略など深い要素が魅力
問題点・賛否両論
ロード時間が長い
ほぼすべてのレビューで指摘されている
ロード中に音飛びが発生
BGMが途切れることがある
オート進行が遅い
裏で処理を行っているためか、テンポが悪い
キーレスポンスが鈍い
操作の反応が遅く、もっさりしている
レース中の前詰まりが頻発
逃げ馬でないと勝ちづらい場面が多い
全レース結果の表示が不要と感じる人も
関係ないレースの情報が多すぎる
エディットで一部変更不可の項目あり
騎手や馬主の一部が編集できない
PSP向けの最適化が不足
PS2版の移植で、携帯機向けの工夫が少ない
調教システムが単純で物足りない
ダビスタ系の細かい調整を求める人には向かない
総評
競馬ファン向けの本格派シミュレーション
内容は充実しており、長く楽しめる
ロード時間を許容できるなら良作
携帯機で競馬ゲームを遊びたいなら十分満足できるが、テンポの悪さが最大の欠点発売日 2006/8/24コーエーテクモ -
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストゲームの特徴
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が舞台
ジャック・スパロウ、ウィル、エリザベスの物語をゲーム化
ジャック・スパロウを操作
映画の雰囲気を忠実に再現したキャラクターの動きと挙動
簡単操作の3Dアクション
直感的に操作できるが、攻撃の連打が中心になりがち
コンボアクションあり
敵の武器破壊、投げナイフや銃を使った攻撃が可能
ステージごとにギミックがある
ロープ移動、投げナイフ、銃などを活用
映画の音楽を採用
映画のBGMやテーマ曲が流れる
吹き替え版と同じ声優を起用
ジャック・スパロウのボイスが映画と同じ
ロード時間が短く快適
死亡後のリトライがスムーズ
映画を知らなくても楽しめる
映画未視聴でもアクションゲームとして成立
ラスボスはクラーケン
映画同様デイヴィ・ジョーンズとは戦えない
評価ポイント
映画の世界観が忠実に再現
雰囲気を壊さない演出が評価
爽快感のある戦闘
簡単操作でズバズバ敵を倒せる
ジャックのモーションが細かい
立ち姿や挙動にこだわりがある
ステージごとのやり応えあり
長めのステージで探索要素も含む
難易度はそこそこ
簡単すぎず、適度な挑戦要素あり
ストレス解消向けのゲーム
シンプルな戦闘と快適なプレイ感
問題点・賛否両論
カメラアングルが悪い
柱の後ろに入ると視界が遮られ、戦闘が不便
操作性が悪く酔いやすい
PSPのアナログパッドの操作性が影響
戦闘が単調になりがち
連打 → 敵出現 → 連打の繰り返し
ヒントが過剰
常に表示されるため、探索の楽しみが薄い
敵の数が多すぎて理不尽
囲まれてボコボコにされることが多い
ストーリーが短め
もう少し長ければよかったという声も
海外版PS2とは別物
PS2版の方が完成度が高く、比較すると物足りない
総評
映画ファン向けの良作アクション
映画の雰囲気を楽しみつつ、ジャック・スパロウになりきれるが、操作性やカメラに難があるため、人を選ぶ作品発売日 2006/8/24ディースリー・パブリッシャー -
ブレイブストーリー 新たなる旅人ゲームの特徴
宮部みゆき原作『ブレイブ・ストーリー』を基にしたオリジナルストーリー
主人公が病に倒れた幼馴染を救うため、異世界「幻界(ヴィジョン)」を冒険
シンプルで王道なRPG
初心者でも楽しめる分かりやすいシステム
ターン制バトル
ブレイブパワー(BP)を消費して必殺技を繰り出すシステム
絆勇技(合体技)あり
仲間との連携技を駆使する戦略性
エクストラアタック
弱った敵を倒すと追加攻撃が発生し、テンポ良く戦える
驚暴化(きょうぼうか)
敵が強化されるが、倒せば高報酬を獲得可能
アクセサリー製作・装備強化あり
材料を集めてアクセサリーを作成し、戦闘を有利に進められる
召喚獣「ヴァイン」使用可能
戦闘中にBPを消費して召喚すると、技をBP消費なしで連発可能
ハンチングバード(ミニゲーム)
鳥を捕まえて育成し、バトルやアイテム交換が可能
評価ポイント
グラフィックがPSP最高レベル
キャラのアップ時もジャギーなし、背景も美麗
ロード時間が短く快適
PSP初期の作品ながら、ロードがほぼ気にならない
シンプルで遊びやすい設計
余計なシステムを排除し、スムーズな進行が可能
初心者向けの低難易度
誰でもクリアしやすいバランスだが、歯応えは少なめ
問題点・賛否両論
ストーリーが王道すぎて単調
先が読める展開で意外性に欠ける
主人公が喋らないため没入感が薄い
3D描写の中で無言なのが不自然
戦闘が単調になりがち
エンカウント率が高く、戦略性が少ない
ボリューム不足(約20時間でクリア)
ストーリーが短く、クリア後の要素も少なめ
ボイスが戦闘中のみ
ムービーやイベントではフルボイスなし
セーブがワールドマップで不可
ダンジョンや街の宿屋のみでセーブ可能
キャラの動きが硬く、感情表現が弱い
主人公の無表情が没入感を削ぐ
総評
PSPで手軽に遊べる良作RPG
初心者や王道ストーリーが好きな人向け
歯応えを求めるゲーマーには物足りない
戦略性や難易度が低いため、やり込み要素は少なめ発売日 2006/7/6ソニー