お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月2日に発売されたソフト
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石道発売年 1990年 / アスキー
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茶々丸冒険記3 アビスの塔ストーリー
主人公茶々丸が、ヤノノフ魔王にさらわれそうな少女タイミーを救うため、アビスの塔に挑む。
王道的な「塔を登る」設定とヒロイン救出が物語の中心。
ゲームシステム
フィールドはトップビューでダッシュやジャンプが可能。
戦闘はアクションパートに切り替わり、敵に隣接してAボタンを連打して攻撃。
敵を倒すと再出現しないシンボルエンカウント方式。
攻略のコツ
戦闘中は敵の動きを予測し、背後から攻撃すると有利。
「ビンの水」で泉から回復アイテムを補充しつつ進むのが効率的。
呪い付きや弱い装備を拾うと詰む可能性があるため注意。
塔の構造
全35層の大ボリューム。
各階層には謎解きやギミックが設置されており、進行には工夫が必要。
エンディング
グッドエンド: ヤノノフ魔王撃破後、塔から脱出してタイミーを救出。
バッドエンド: 制限時間内に脱出できない場合、失敗として物語が終了。
戦闘システムの評価
攻撃は連打のみで戦略性が乏しい。
武器や必殺技などのバリエーションが不足している。
高速連打が要求されるため疲労感がある。
評価ポイント
長所
広大な塔の探索や謎解きが楽しめる。
可愛らしいドット絵や独特の世界観。
途中セーブ可能でLvUP時に全回復。
短所
戦闘の単調さと連打の負担。
装備の自動更新が不便で詰むリスクがある。
ストーリーが薄く、イベントが少ない。
総評
戦闘システムに難があるものの、探索や世界観は楽しめる。
もう少し改善すれば優れたゲームになり得た惜しい作品。
原作や設定の魅力を感じるが、ゲーム全体の評価は賛否両論。発売年 1991年 / ヒューマン -
スクウィークスクウィーク(Skweek)はフランスのLoriciel社が開発したパズルゲーム。
アメリカでは「Slider」として発売された。
1989年にAmiga、Atari ST、Amstrad CPCにリリース。
1991年にゲームギアとPCエンジンに移植。
2013年にはiOS版がリリースされた。
日本では1991年4月26日にゲームギア版、8月2日にPCエンジン版が発売された。
プレイヤーは「スクウィーク」と呼ばれるキャラクターを操作する。
ゲームの目的は、制限時間内に全ての青いパネルを赤く塗り替えること。
モンスターを倒したりアイテムを利用したりして進める。
ステージは全99ステージで構成されている。
各ステージにはパスワードが割り振られている。
正しいパスワードを入力することで途中から再開可能。
スクウィークは考える戦略が必要なゲーム。
ゲームの目的は、ブロックの色を全て変えることに似た「Qバート」と共通点がある。発売年 1991年 / ビクター -
パズルボーイIIゲーム概要:『パズルボーイ2』はアクションパズルゲームで、主人公「ポテりん」を操作し出口を目指す内容。
開発元:ATLUSが手掛けたゲームボーイ用ソフト。
発売年:1作目は1989年に発売され、本作は続編。
移植実績:ファミコンやPCエンジンにも移植されている。
パズルの仕組み:動かせるブロックや回転するブロック、埋められる穴を利用して進む。
モード数:パズル、トライアル、入門、シナリオの4つのモードを収録。
全体ボリューム:全200面の大ボリューム。
パズルモード:レベル4つ×各10面の計40面が用意されている。
トライアルモード:難易度3つで最大30面設定可能(1作目は99面)。
入門モード:初心者向けにトマト姫が解説を行う簡単なチュートリアルモード。
シナリオモード:仲間と競争、森からの脱出の2つのシナリオがある。
キャラクター切り替え:パズルモードで複数キャラがいる場合はセレクトボタンで切り替え可能。
シナリオモードの特徴:タイムアタック要素があり、早解きが求められる。
難易度:パズルの難易度は高めで、やりごたえがある。
疲労感:解きごたえはあるが、爽快感よりも疲労感が強いゲーム性。
覚えゲー要素:問題の使い回しがあり、記憶力が攻略の鍵になる部分も。
パズルマスター称号:特定条件を満たすと「パズルマスター」の称号を獲得できる。
エンディング:モードごとに異なるエンディングが用意されている。
パスワード機能:クリア時のパスワードを入力することで進行を引き継ぎ可能。
操作性:シンプルながらも戦略性の高いルール設計。
音楽:パズルの鬼畜難易度を補完する良質なBGM。
ゲームの進行:手数や制限時間がある場面では慎重な判断が求められる。
競争要素:シナリオモードでは他キャラクターと順位を争う展開もある。
挑戦と達成感:高難易度のため、クリア時の達成感は大きい。
視覚デザイン:見た目は地味だが、シンプルさがパズルの集中を促す。
モード間の独立性:各モードは独立しており、分担してクリア可能。
一手戻し機能:考え直しややり直しを活用しながら進行可能。
適応対象:長考派にはやや不向きな場面もあるが、熟考好きにおすすめ。
ゲーム性評価:今でもじっくり楽しめる完成度の高いパズルゲーム。
総評:派手さはないが、戦略性やボリューム、完成度が魅力の作品。発売年 1991年 / アトラス -
フリートコマンダーVS.ジャンル: 海戦シミュレーションゲーム
元作品: ファミコン版「フリートコマンダー」の移植
設定: 太平洋戦争時の日米両海軍をモデル
ゲームシステム: ターン制で1ユニットずつ交互に操作する形式
目的: 敵国の全滅や都市占領を目指す
ユニット構成: 戦艦、空母、輸送船などが登場
航空機の評価: 戦闘力が低く、空母が艦砲射撃をした方が有効とされる
BGM: ゲームボーイ版で追加され、好評を得ている
対戦モード: 通信ケーブルを使用した2人対戦が可能
索敵のリアルさ: ファミコン版よりも緻密に再現
難易度: 高めで、後攻の場合の攻略が困難な場合もある
ユニットバランス: 強弱の差が激しく、戦艦が強力
ファミコン版との違い: 一部改良を加え、通信対戦機能を追加
クリア条件: 敵軍の全滅やアルゴン連合国の攻略
ターン制の特徴: 自軍ユニットが1つでも破壊されると即敗北
シミュレーション要素: PCゲームのような本格SLG風の仕様
リアリズムの追求: 戦略性と作戦立案が求められる設計
ファミ通評価: クロスレビューで22点(40点満点)
攻略ポイント: 戦力を分散して運用するのが効果的
ゲーム進行: ステージ形式で進行し、日数単位で戦闘を展開
レビュー評価: 戦艦無双ゲーとの指摘があり、バランスに難あり
音楽の特徴: 羽田野勝寛氏による作曲で、ゲームボーイのBGMが高評価
プレイ動画: YouTubeやニコニコ動画にプレイ映像が多くアップロード
評価の分かれ目: 戦艦偏重のバランスと航空機の弱さが批判対象
総評: 本格派シミュレーションとしての魅力があるが、バランス調整の課題が残るゲーム発売年 1991年 / アスキー -
超闘竜烈伝ディノランド恐竜を題材としたピンボールゲームで、メガドライブ初のピンボールでもある。
「Dino Land」は、Wolf Teamが開発したセガ・メガドライブ/ジェネシス用のピンボールビデオゲーム。
1991年に北米と日本でリリース。
Megatechは53%の評価を付け、「楽しいが挑戦的ではないピンボールシミュレーション」と評した。
ゲームにはクエストモードがあり、3つのピンボールエリアを含む。
クエストの目的は、Dino-Mikeから誘拐された彼女を救出すること。
テーマは陸、海、空の3つ。
恐竜をピンボールで攻撃する要素も含まれている。
3体のボスが登場。
北米版はRenovation Productsから1991年に発売された。発売年 1991年 / ウルフ・チーム -
ベア・ナックル 怒りの鉄拳『ベア・ナックル』は1991年にメガドライブで発売されたベルトスクロールアクションゲームシリーズ。
タイトルはボクシングの用語「ベアナックル・ボクシング」に由来。
シリーズは『ファイナルファイト』と類似したシステムで構成。
第一作の音楽は古代祐三が作成、続編でも共作があり。
日本国外では「Streets of Rage」として知られる。
シリーズは2020年の『ベア・ナックルIV』まで4作が発売。
第一作は元警官の3人がシンジケートに立ち向かうストーリー。
1992年にゲームギア、1993年にセガ・マスターシステムに移植。
プレイヤーは異なる能力を持つキャラクターから選択可能。
攻撃と特殊攻撃を行い、敵を倒して進むゲームデザイン。
スペシャル攻撃は強力だが使用回数に制限あり。
各キャラクターには特定の能力パラメータが設定されている。
‘Mr.X‘が最終ボスとして登場。
シリーズは赤字発表後も続編が構想され、いくつかの作品に影響を与えた。
2020年にはフランスのDotEmuが『IV』を発売。
オリジナル版の音楽が新たに作曲され、歴代キャラクターが使える要素もある。
他のプラットフォーム(PS4、Switch)でも『IV』がリリース予定。
合体攻撃など、2人同時プレイができる機能あり。
古代祐三の音楽は多くのファンに評価され、サウンドトラックが発売されている。
シリーズ全体が高い評価を受けており、いくつかのリメイクも存在。発売年 1991年 / セガ -
空牙同名アーケードゲームの移植版。
『空牙』は1989年にデータイーストから発売された縦スクロールシューティングゲーム。
日本国外では『Vapor Trail: Hyper Offence Formation』の名称で稼働。
1991年にはメガドライブに移植され、3つの機体が選べる。
アーケード版は「第4回ゲーメスト大賞」でベストシューティング賞7位とベストVGM賞6位を受賞。
ゲームは全6ステージで、2人同時プレイ可能。
難易度は低めで初心者にも優しい仕様。
操作は8方向レバー、ショットボタン、バレルロールボタンの3つ。
自機には3種類(シルフ、ヴァルキュリア、セイレーン)があり、それぞれ特性が異なる。
アイテムとしてパワーアップやスピードアップなどがあり、プレイヤーの強化が可能。
「バレルロール」で自機が無敵になる特殊なゲージが存在。
各機体には通常武器(バルカン砲、ボンバー、ディフェンダー、ミサイル)があり、3段階でパワーアップ可能。
特殊攻撃はSユニット装着で行えるが、通常攻撃ができなくなる。
バグ技により通常武器の連射弾数制限が解除される。
物語は1999年に軍事組織「ラグナロック」が世界を制圧という背景設定。
メガドライブ版ではライフが3ポイントに変更される。
音楽の評価が高く、特にサンプリングを利用したギターサウンドが特徴。
1990年にはサウンドトラックがリリースされ、他にも複数の音源が収録されている。
続編として『ウルフファング』(1991年)や『スカルファング 〜空牙外伝〜』(1996年)が存在。
メガドライブ版はゲーム誌で良い評価を得ている。
ゲームデザインやプログラムに多くのスタッフが関与している。発売年 1991年 / 日本テレネット -
ロボッ子ウォーズジャンル:サイドビューアクションとシューティングが組み合わさったアクションゲーム。
あらすじ:主人公ランスがロボット「R-10」に乗り込み、悪の妖機王「BLACK BLITZ」を倒す冒険。
ステージ構成:陸上、空中、水中で異なる形態に変形し、それぞれの形式で戦う。
操作方法:陸上、空中、水中で操作が異なり、移動や攻撃に対応した操作ボタンが設定されている。
難易度:後半になると難易度が急上昇し、操作性や当たり判定に癖がある。
良い点:BGMが良質で、特に後半のステージ音楽が評価されている。
悪い点:滑りやすい操作性や大きい当たり判定で、アクション面での操作が難しい。
武器システム:穴に落ちると武器の強さが初期に戻り、ボス戦が厳しくなる。
コンティニュー:3回可能だが、最大体力がデフォルトの4に戻る。
体力アップ:1ステージにつき1つだけ体力アップアイテムが存在する。
ゲームの特徴:アクションとシューティングの形式が交互に入れ替わる構成。
キャラクターデザイン:メカデザインが評価され、R-10の見た目は「量産型ZZガンダム」に似ている。
最終ステージ:迷路形式で広大、ラスボスの攻撃パターンは単調。
ラスボス戦:パターンに慣れる必要があり、対応ができるようになると攻略が可能。
エンディング:ランスとR-10のシーンが夕焼け空に映し出され、全英語表記。
操作性:滑りやすく癖が強い、特にアクション時に操作ミスが起きやすい。
ゲームバランス:後半に難易度が上がり、ボスの攻撃が単調だが体力や攻撃で耐久戦になる。
見た目の印象:ステージごとのボスは既存キャラクターに似たデザインも多い。
コンセプト:「ロボット変形」が特徴だが、ステージ間での変形に限られている。
発売時期:スーパーファミコン登場後のファミコン末期に発売。
世間の評価:音楽やデザインは良いが、ゲーム性や操作の難点が評価を分ける。
BGMとグラフィック:音楽が良く、グラフィックも当時としては高評価。
操作の難しさ:滑る操作感や大きな当たり判定で、攻略が難しいとの声が多い。
ステージ構成:アクションとシューティングのバリエーションで飽きさせない。
幻の作品:「アルデンラルデン」というタイトーキャラ総出演ゲームとして企画されていた。
アクションゲームあるある:和風ステージでは雪で滑るなど、演出にこだわりがある。
総評:BGMとデザインは良いが、操作性や難易度バランスの面で評価は分かれる。発売年 1991年 / アイジーエス -
激烈パチンカーズ発売年 1996年 / BMGジャパン
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ボディスペシャル264シリーズ:ガールズ・イン・モーションパズル第2弾
登場アイドル:雛形あきこ、松田千奈、木内あきら
主な内容:グラビア映像や静止画を使ったジグソーパズル
モード1:ムービーパズル(短時間のループ動画を組み立てる)
モード2:パズルクラブ(静止画パズルを組む/3人から選択)
モード3:対戦パズル(CPU・対人戦可能なタイムアタック)
映像素材:実写映像・写真を使用(アイドルファン向け)
演出:静止画/ムービー背景にパズルを重ねる形式
対戦機能:2人対戦対応
特徴1:グラビア動画をパズルで再構成するという独特な構成
特徴2:1990年代アイドル文化を色濃く反映
難易度:直感的な操作で難易度は低め
魅力:当時の人気アイドルのビジュアルを活かしたファン向け設計
欠点:ゲーム性よりビジュアル重視のため、一般的パズル好きにはやや単調
対象ユーザー:当時のアイドルファン/コレクター/映像系パズル好き
映像品質:当時のセガサターンとしては標準的なFMV画質
再生モード:オート・手動選択可能なコントロール性
現在の評価:レトロゲームファンやグラビア史的価値が高い
レビュー評価:★★★★☆ 4.0(ビジュアル重視で一定評価)
実用性:リプレイ性は低いが、資料・観賞価値あり
コレクション性:完品の入手難易度がやや高め
総評:パズル×グラビアという独自路線のニッチ作品。90年代の空気を楽しむには最適。発売年 1996年 / やのまん -
ビッグハート ベースボール発売年 1996年 / アクレイム・エンタテインメント
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信長の野望 リターンズ発売年 1996年 / コーエー
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モータルコンバット2PS1版の評価:Amazonレビューで★2.2(低評価)
PS1版の問題点1:ロード時間が多く、テンポが非常に悪い
PS1版の問題点2:BGMと効果音のクオリティが著しく低下
PS1版の問題点3:一部の必殺技やフェイタリティの演出がカット
PS1版の問題点4:背景の暗転や血表現が劣化・省略されている
PS1版の問題点5:シャン・ツンの変身技に不具合(バグ)あり
PS1版の特徴:フェイタリティの演出を含む過激な表現が一部健在
フェイタリティ:敗者に対する残虐なトドメ演出(本作の象徴)
追加要素:フレンドシップ(友好演出)とベイバリティ(赤ちゃん化)
演出面:「TOASTY!」演出など、遊び心のあるギミックも収録
使用可能キャラ数:12人(前作から5人増)
代表的キャラ1:リュウ・カン(竜変身やディスコダンス)
代表的キャラ2:スコーピオン(ハープーン&人気キャラ)
代表的キャラ3:サブ・ゼロ(兄の弟が登場)
代表的キャラ4:キタナ(扇子使いでヒロイン枠)
代表的キャラ5:ジャックス(パワーファイター)
CPU戦の難易度:高め。特にキンタロー&シャオ・カーン戦が強敵
ゲーム性:ハメ技やパターンが多く、正統派格ゲーとは異なる
グロ演出:血しぶき・部位破壊など過激表現が売り
日本版の表現:SFC版よりはマイルドだが、規制あり
キャラの個性:究極神拳やフレンドシップで性格やギャグ要素表現
ストーリー:シャオ・カーンの命で復活したシャン・ツンが再び殺戮の宴を開催
総評:ゲーム内容自体は良作だが、PS1版はロードや演出劣化で評価低
ファンの声:シリーズファンからは「惜しい出来」「笑える駄作」など賛否両論
入手難易度:レトロゲーム化しており、現在ではやや希少
おすすめ層:Mortal Kombatシリーズのファンや好事家向け、初心者には非推奨発売年 1996年 / アクレイム・エンタテインメント -
トバルNo.1『トバルNo.1』は1996年8月にスクウェアから発売されたPlayStation用3D対戦型格闘ゲーム。
制作はドリームファクトリーで、スタッフには『鉄拳』や『バーチャファイター』の主要メンバーが在籍。
キャラクターデザインは鳥山明が担当。
ゲームには『ファイナルファンタジーVII』の体験版が付属されている。
世界累計販売本数は92万本。
2007年1月25日に廉価版が再発売されたが、体験版は付属しない。
ケータイ向けゲーム『トバルM』も2007年に配信された。
ストーリーは惑星トバルで開催される闘技会が中心。
操作方法は3つのボタンを属性別に使用し、戦略的な駆け引きが楽しめる。
移動は方向キーを使い、ガードやジャンプも特定ボタンで行う。
ステージは正方形のリングで、リングアウトが敗北条件。
システムは続編の『トバル2』で改良され、後の作品に影響を与える。
主要キャラクターには地球人、異星人、ロボットなど多様なキャラクターが登場。
各キャラクターは特有の技や背景を持っている。
モルモラン鉱石がゲームの重要な要素であり、力を与えるエネルギー源。
トーナメントモードやクエストモードなど多様なプレイモードがある。
鳥山明が設定したキャラクターはデザインにユニークな特徴がある。
ウダン皇帝が大会の主催者であり、最強の格闘家として描かれている。
ゲームはローグライク要素を含むクエストモードが特徴。
本作は 3D格闘ゲームの新しい試みが含まれている。
続編『トバル2』は更なる発展を見せた。発売年 1996年 / スクウェア -
大貝獣物語II『大貝獣物語II』は1996年に発売されたスーパーファミコン用のRPG。
シリーズ第3作目で、前作から続く物語。
舞台は幻大陸「シェルドラド」、主人公は火の貝の勇者。
目的は暗黒魔導師ダークを倒すこと。
「わが町システム」や「スタンプラリー」などの前作好評のシステムを再導入。
PLGS(パーソナルライブシステム)も新たに搭載。
主なキャラクターは火の貝の勇者、犬、バブ、クピクピ、ポヨン。
主人公の犬は勇者のペットで、物語中盤で再会。
バブは大地の貝の勇者で、仲間をまとめる役割。
クピクピは臆病な大気の貝の勇者。
ポヨンは水の貝の勇者で、のんびりした性格。
敵キャラクターには暗黒魔導師ダークとその手下たちが存在。
プレイヤーは冒険の途中で仲間を増やしながら物語を進める。
音楽は六土開正が担当。
ゲームは高い難度ながらも、グラフィックやレスポンスが改善されている。
ゲーム媒体で好評を得ており、評価も高い。
特定の条件を満たすことで仲間の変化がある。
ジョーダンサーカス団がゲーム内の一つの側面を形成している。
物語には悲劇的な要素や不遇なイベントが含まれる。
グラフィック向上が評価され、ユーザーからも支持されている。発売年 1996年 / ハドソン -
パズルボブル『パズルボブル』は1994年にタイトーから発売されたアーケード用アクションパズル。
主人公は泡吐きドラゴンのバブルンとボブルンで、色付きのバブルを発射して消すゲーム。
同じ色のバブルを3個以上つなげると消えるシステム。
バブルは壁に当たると反射する特性があり、反射を利用したテクニックが必要。
開発はタイトーで、中久木成一と木下一洋がデザインを担当。
ゲームは後に家庭用機や携帯機にも移植され、2001年以降は携帯電話でも配信。
アーケード版は『ゲーメスト大賞』でベストアクション賞を受賞。
日本国外では『Bust-a-Move』のタイトルで知られる。
タイトーはパズルゲームに力を入れており、このゲームは社内試作から生まれた。
シンプルなルールと戦略性が多くのプレイヤーに受け入れられ、シリーズ化している。
特殊バブルや2人対戦モードが各移植版で追加されている。
家庭用版はステージ数が増加し、特殊バブルやモードが追加されている。
スーパーファミコン版やゲームギア版も登場し、高い評価を獲得。
勝ち抜き戦やエンドレスモードなど多様なゲームモードが存在。
各種リメイク版がリリースされ続けている。
ゲームの戦略性とシンプルな楽しさが人気の理由とされている。
第1作は全30面、1人プレイと対戦プレイが存在。
反射や特殊バブルを利用したプレイスタイルが特徴。
iOSやPSP、DSといった様々なプラットフォームでのリリースが行われた。発売年 1996年 / タイトー -
レイクマスターズ発売年 1996年 / ネクサスインターラクト
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オーバーブラッド『OverBlood』は1996年にリバーヒルソフトからプレイステーション用に発売された。
1998年に続編『OverBlood2』が発売された。
2011年からPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信中。
開発陣は1994年に3DO用ゲーム『ドクターハウザー』を開発しており、システムを引き継いでいる。
ゲームはポリゴンで描かれた主人公を操作し、自動カメラ視点が特徴。
アイテム探索や行動範囲の拡大が重要な要素。
ボイスレコーダーを使っていつでもセーブ可能。
ゲーム内に「ホバークラフトによる縦スクロールゲーム」のミニゲームが存在。
戦闘はイベント形式で、体力がゼロになるとゲームオーバー。
プレイヤーは即死するトラップが存在する場所もある。
2095年に震災により、主人公ラズがコールドスリープから目覚める。
記憶を失ったラズは、同様に記憶を失った女性ミリィと出会う。
ラズは冷静でありながら力が強いキャラクター。
ミリィはクローンであり、元は研究者だった。
PICボット(ピポ)は服務ロボットで、名称はラズが付けた。
謎の男はラズのクローンであり、最終ボスとして対峙する。
リステラ研究所では強化兵士の開発が行われていた。
ARNAウイルスは致死率100%であり、適合体は失敗することが多かった。
完成体は超人的な力を持った存在として、オリジナルとクローンのラズのみ。
ハヤノインダストリという企業が登場するが詳細は続編で説明される。発売年 1996年 / リバーヒルソフト -
アウトトリガーアウトトリガーはセガが発売したFPSタイプの対戦アクションゲーム。
アーケードとドリームキャストでリリースされた。
2ボタン付トリガータイプのレバーで移動と射撃が可能。
ジャンプボタンでジャンプ、トラックボールで方向転換・照準合わせを行う。
DC版ではレバーの代わりにパッドを使用、トラックボールの代わりにマウスを使用。
制限時間終了時にポイントが最も多い者が勝利。
ポイントは相手を倒すことで獲得、また相手が倒れた際に現れるメダルを取ることでも獲得。
チーム戦では味方を倒す、または自爆するとポイントが減少。
DC版ではネットワークを通じて最大6人まで同時対戦が可能だった。
ネットワークサービスは2001年8月2日から2002年8月31日まで提供されていた。発売年 2001年 / セガ -
火焔聖母 The Virgin on Megiddo『火焔聖母 〜The Virgin On Megiddo〜』はドリームキャスト専用のアドベンチャーゲーム。
制作はスタジオライン、キャラクターデザインは横田守が担当。
舞台は21世紀のハイテク都市で、原始宗教観と怪事件が融合するストーリー。
シナリオライターは藤木隻、ゲームはサスペンス要素を持つ。
セーブや時間制限のあるゲームシステムで、ヒロインとの好感度がエンディングに影響。
主人公は蘭堂研人、探偵見習いで、いざなみ市の聖骸高校に転校する。
研人は幼馴染みの秋村湖希を探し、様々な怪現象に直面する。
主要キャラクターには湖希、巴、真奈瀬、京子、紫乃、麗巳、ほかがいる。
各キャラクターには固有の背景や性格が設定されている。
ゲームはコマンド選択式で操作される。
いざなみ市は新市民と旧市民の対立が描かれる。
環境には次世代エネルギー管理センターや高エネルギー研究所が存在。
ヒロインたちは様々な個性を持ち、物語において重要な役割を果たす。
ゲームにおける美少女ヒロインの魅力が分かれる評価。
シナリオは架空の青森県を舞台としている。
研人は探偵としての能力を見せながら事件を解決していく。
本作はハイテクと古代の宗教観が共存する独特な世界観を持つ。
ゲームには日本書紀の神話要素が含まれている。
プレイヤーの選択がストーリーとエンディングに影響する。
ゲーム内には多様な背景を持つキャラクターが登場し、物語が展開。
発売当初から賛否の分かれる作品。発売年 2001年 / 広美 / スタジオライン -
CR必殺仕事人 パチってちょんまげ @VPACHI発売年 2001年 / ハックベリー
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From TV animation ONE PIECE とびだせ海賊団!ゲーム名: 『ONE PIECE とびだせ海賊団!』
発売年: 2001年
発売元: バンダイ
プラットフォーム: PlayStation
原作: 尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』
プレイヤー: 海賊団の船長として冒険
モード: シナリオモードはアーロン編終了後のパラレルストーリー
目的: 麦わらの一味のメンバーを全員集めて「イニシエの黄金」の謎を解く
バトル形式: ボス船シューティング、海上バトル、船上バトル、ワードバトルの4種類
PocketStationとの連携: 「ポケット海賊団」を遊べる(12ブロック必要)
物語: 謎の鋼鉄船に襲撃され、ルフィたちが行方不明
新たなキャラクター: 大海賊を夢見る3人の若者が登場
主要キャラクター声優: 田中真弓(ルフィ)、山口勝平(ウソップ)、中井和哉(ゾロ)、岡村明美(ナミ)など
敵キャラクター: バギー、アルビダ、スモーカー、たしぎなど
ゲームの特徴: 多くのキャラクターが助っ人として登場
特殊要素: 短編ドラマをCDプレイヤーで聞ける
最終ボス: スカルフェース(偽麦わらの一味)
イニシエの黄金の秘密を知るキャラクター: 老いた海賊ローカイ
その他のキャラクター: ジュラキュール・ミホーク、ドリー、ブロギーなど発売年 2001年 / バンダイ -
栄冠は君に 甲子園の覇者ジャンル:高校野球育成シミュレーションゲーム
ゲーム概要:高校の野球部監督として甲子園優勝を目指し、選手育成と試合指示を行う
プレイヤーの役割:監督として選手を育成し、サインを出して試合を指示する
目標:10年間で甲子園優勝
カスタマイズ:学校名やユニフォーム、選手名が変更可能
育成要素:練習を通じて選手の能力を向上
試合のシステム:リアルタイムで選手の動きやサイン指示
リアルベースボールエンジン:選手の能力がアウト・セーフ判定に影響
自信ポイント:試合中に選手の自信が変動、プレイに影響
ドラマ性:「ドラマチック甲子園」をテーマに、緊張感ある試合展開
試合の魅力:クロスプレーや守備能力の見せ場などがカメラアングルで再現
イベント:選手の怪我、悩み、合宿や優秀中学生の入学といった多彩な出来事
モーションキャプチャー:高校野球経験者の動きを再現
合宿:練習効率が上がり、重要な育成イベント
試合のリアルさ:選手のプレイがカメラワークで演出される
新聞掲載イベント:センバツ出場決定時など、成果がニュースに反映
テンポの問題:試合が単調でテンポが悪いと感じるユーザーもいる
バグの報告:特定条件で練習試合の相手が固定されるバグ等
実況・グラフィックの評価:実況の質やグラフィック面での改善点が指摘される
ユーザーレビュー:育成部分が楽しいが、試合内容にリアリティが不足といった意見発売年 2001年 / アートディンク -
The MaestromusicII発売年 2001年 / グローバル・A・エンタテインメント
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TVware情報革命シリーズ 新世紀エヴァンゲリオンタイピングE-計画発売年 2001年 / アートディンク
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五分後の世界ゲーム名: 『五分後の世界』
発売日: 2001年8月6日
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: サウンドノベル
原作・監修: 村上龍
基盤: 同名の小説『五分後の世界』
舞台設定: パラレルワールドの日本、戦後も続く戦争を描く
主人公: 7人(最初はサトルのみプレイ可能)
構造: チェーンノベル形式、行動の影響で他のストーリーが開放
各章: 最大8章まで、章番号表示
進行状況: ヒストリカルファクトで別の視点からのストーリーを楽しめる
特殊システム: ビュークリックによる瞬時の選択がストーリーに影響
未読状況: 章番号は色分けされ、確認が必要
戦争状態: 日本は分割統治され、国連軍と敵対
政治構造: 48人委員会が最高機関
国民生活: 地下2000mに錯綜したトンネルに居住
主なキャラクター: サカキ・サトル、ヤエガシ・カツナリ、タケウチ・ナルミなど
声優: 多数の著名な声優が参加
ゲームの評価: 『ファミ通』でシルバー殿堂入り
ストーリーの複雑さ: 他のノベルに比べ100%到達が難しいデザイン
開発: メディアファクトリー制作チームによる複雑なシステム発売年 2001年 / メディアファクトリー -
ホースブレーカー基本情報
ジャンル: 競走馬育成シミュレーション
発売元: コーエー
発売日: 2001年8月2日(廉価版: 2003年1月23日、2005年3月3日)
価格: 6,800円(廉価版: 2,800円 / 1,575円)
プラットフォーム: PlayStation 2
プレイヤーの立場: 調教師として馬の育成、調教、レース選びを行う
ゲームの特徴
リアルな競馬体験: 2001年のJRA番組に対応したデータを採用
細かい調教システム: 「15-15調教」など実際の調教師が行うメニューを再現
人間関係が重要: 馬主、生産者、厩務員との交流がゲーム進行に影響
レース演出: 実況や効果音があり、競馬の臨場感を再現
調教師の能力: 馬の素質や適性を見極めるスキルが重要
良い点
調教メニューが豊富: やり込み要素が多く、競馬ファン向け
馬の個性を反映: グラフィックやアニメーションで表現
勝利の達成感が大きい: やり込むほど楽しさが増す
競馬データのリアリティ: 実際の競馬番組や馬主関係が反映されている
レースが多彩: 国内・海外のレースに対応
悪い点
外枠・展開の影響が大きい: 逃げ馬が有利で、差し・追い込み馬が不利
推奨攻略法が限定的: 内枠の逃げ・先行馬が有利なため、プレイの幅が狭い
障害レースがない: 競馬ゲームとして物足りなさを感じる要素
セーブ・ロードの操作性が悪い: 週単位でしか進めず、テンポが悪い
UIの問題: 馬の能力表示が分かりにくく、情報量が不足している
攻略のポイント
馬主との友好度を上げる: 有力馬主と交流し、高額馬を預託してもらう
1年目でG1を勝ちまくる: 実績を積み、強い馬を預けてもらいやすくする
「三銃士」活用: メドウエイジアン、スパークコンコルド、サリナアガサを揃える
海外遠征で実績を積む: 欧州G1を制覇し、名声を高める
有力な2歳馬を確保: シャダイアイディやワンアルタザノの仔が強力
ダート適性を活かす: メドウエイジアンを地方競馬で活躍させる
総評
リアルな調教師視点の競馬ゲーム: 競馬の世界を調教師目線で体験できる
シミュレーションとしては奥深いが、バランスに難あり: 逃げ馬有利・差し馬不利など調整不足が目立つ
競馬ファン向けのゲーム: 初心者には難しく、操作やシステムに慣れるまで時間がかかる発売年 2001年 / コーエー -
サモンナイト2『サモンナイト2』は2001年にバンプレストから発売されたPlayStation用のシミュレーションRPG。
シリーズの第2弾であり、PS one Booksで廉価版も発売された。
2008年にはニンテンドーDSでリメイクされている。
前作の要素を引き継ぎつつ、召喚術が増加し新規召喚術も追加された。
クラスチェンジ条件が変更され、レベル以外のステータスも考慮されるようになった。
召喚魔法には使用ランクが設定され、キャラクターによって使用可能なランクが異なる。
ユニット召喚獣の成長形式が変更され、経験値によりレベルアップするようになった。
新要素として憑依魔法が登場し、キャラクターのステータスを一時的に変化させる。
召喚獣の名前変更機能がある。
エクストラステージ「無限界廊」が導入され、特別な空間で戦闘が行える。
特定のエンディング条件を満たすことで番外編ストーリーがプレイ可能。
主人公は18歳の平民出身の召喚師で、「成り上がり」としての苦労を抱えている。
物語では、主人公が旅行の任務を受け、仲間と共に試練に挑む。
主人公は2人から選択可能で、それにより武器やイベントが異なる。
多くのキャラクターが登場し、それぞれにバックストーリーと能力が設定されている。
ゲーム内にはドラマCDや小説も存在し、物語の後日談やサイドストーリーが展開される。
主題歌やエンディングテーマも存在し、音楽も特徴的である。
プレイヤーの選択によって物語が大きく変化する要素も含まれる。
キャラクターは相互に関係を持ち、物語が進むにつれて成長や変化が描かれる。発売年 2001年 / バンプレスト -
スペースインベーダーEX発売年 2002年 / タイトー
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スーパーロボット大戦R『スーパーロボット大戦R』はバンプレストから発売されたシミュレーションRPG。
ゲームボーイアドバンスで発売された同シリーズの2作目。
全37話、全51ステージで構成。
1990年代のロボットアニメが多く参戦。
ゲッターロボシリーズがOVA版に交代したのは本作が初めて。
タイムトラベルによる歴史改変がストーリーのテーマ。
一部キャラクターの死亡展開があり。
iアプリとしても移植された。
プロットの中心は主人公たちが5年前の世界に飛ばされること。
新型機「エクサランス」が重要な役割を持つ。
新規追加・変更されたシステムがいくつかある。
精神コマンド「愛」が強力な攻撃コマンドに変更。
戦闘デモや会話デモのスキップが可能に。
サポートアクションシステムが援護システムに改名。
新たな防御技能「撃ち落とし」が追加。
強化パーツの仕様が変更され、敵にも効果があるように。
プレイ後のデータ引き継ぎが可能。
複数のエンディングが存在。
主人公は男性または女性から選べ、パートナーの扱いが変わる。
本作の開発には複数のスタッフが参加し、ナレーションも行われた。発売年 2002年 / バンプレスト -
スライドアドベンチャー マグキッド『スライドアドベンチャー マグキッド』は任天堂が制作したニンテンドーDS用ゲーム。
発売日は2007年8月2日。
専用周辺機器「スライドコントローラ」をGBAスロットに装着して操作。
GBAスロットがないニンテンドーDSi(LL)やニンテンドー3DSでは遊べない。
ゲームはスライドコントローラを使ったアクションスタイル。
DS本体をスライドさせて遊ぶ仕組み。
主人公の「マグキッド」は落雷によって意志を持ったキャラクター。
磁石の力を使って冒険を進める内容。
開発元はアージェント。
任天堂の公式サイトに詳細情報がある。発売年 2007年 / 任天堂 -
フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニングタイトル: 『フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』
発売日: 2007年8月2日
開発: 任天堂
対応機種: ニンテンドーDS
愛称: DS顔トレ
特徴: フェイスニングスキャン(顔認識カメラ)同梱
限定機能: ニンテンドーDSi、ニンテンドー3DSでは使用不可
目的: 表情筋をバランスよく鍛える
使用方法: お手本の映像を見ながら音声に従って顔を動かす
監修者: 表情筋&美容研究家の犬童文子
派生ソフト: 『今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ』
配信日: 2009年9月9日
コース内容: 5つの顔トレーニングコース
- すっきり小顔コース
- ステキな笑顔コース
- 若々しい顔コース
- 目と口の健康コース
- 顔のリフレッシュコース
使用機能: DSiの内蔵カメラを使用
画面レイアウト変更: DSi、3DSでの使用に合わせて変更
任天堂の公式サイトあり
美容医学研究所ソシエテ ヴィザージュのリンク提供発売年 2007年 / 任天堂 -
きかんしゃトーマス DSではじめる こくご さんすう えいご発売年 2007年 / ロケットカンパニー
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昆虫ウォーズ発売年 2007年 / サクセス
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絶対音感オトダマスター『絶対音感オトダマスター』は2007年にハドソンから発売されたニンテンドーDS用RPG。
プレイヤーは音の精霊「オトダマ」を収集し、戦わせる。
このゲームはCEDEC AWARDS 2008のサウンド部門にノミネートされた。
主人公オトヤはコダマ島に住む小学5年生で、オトダマを操る「オトダマスター」の素質を持つ。
強敵である悪のオトダマスター軍団・ノイズがコダマ島を支配。
オトヤは彼を倒すために、祖父から受け継いだ「サウンドギア」を使う。
オトダマには異なる姿や力があり、バトル中に様々な要素が絡む。
バトルでは最大3対3でオトダマを戦わせる。
オトダマはレベルアップし、特技を習得することが可能。
各町には異なる施設があり、アイテムの購入・ライフ回復などができる。
ストーリーには仲間のチリンやスズナリなどのキャラクターが登場する。
ゲームシステムには、音声やメロディ入力でオトダマを収集する要素がある。
バトル中、オトダマは状態異常になることがあり、その治療に特技やアイテムが必要。
ゲームは対戦やアイテム交換が可能な要素を持つ。
特定の条件をクリアすることで新たな町やエリアへ進める。
世界には、悪のオトダマスターたちがそれぞれ異なる支配地域を持つ。
キャラクターデザインは多くの修正を経て完成。
特殊な機械やレーダーを使用してオトダマを捕獲する。
ゲームはオトダマの能力や属性に基づいた戦略を求める要素が含まれている。
状態異常には様々なタイプがあり、戦況を左右する要因となる。発売年 2007年 / ハドソン -
レミーのおいしいレストラン発売年 2007年 / THQ
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Wi-Fi対応 厳選テーブルゲームDS発売年 2007年 / ハドソン
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団ゲーム概要: 映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を元にしたゲーム
ホグワーツ探索: 原作・映画を忠実に再現したホグワーツ城を自由に探索可能
Wiiリモコン操作: 杖のようにリモコンを振ることで12種類の魔法を発動
呪文の操作性: 反応が鈍く、正確に発動させるのが難しいとの意見あり
ミッション要素: メインストーリー以外に「肖像画ミッション」「ミニクエスト」「ミニゲーム」あり
ストーリーの流れ: ムービーで説明されるが、一部が省略されていて唐突に進む部分がある
ダンブルドア軍団集め: ゲーム進行のメイン要素の一つだが、手間がかかる
戦闘要素: 一部の生徒と「エクスペリアームス」で決闘が可能
クィディッチ非対応: 過去作にあったクィディッチのプレイ要素は無し
ホグワーツの再現度: 建物・肖像画などは映画に忠実だが、構造に矛盾がある部分も指摘される
カメラワーク: 固定されており、視点変更がしづらく探索が難しい
キャラクターモデリング: 映画の俳優に似せて作られている
音楽: 映画のBGMを一部使用し、臨場感がある
登場人物の声: 映画の俳優が吹き替えを担当(日本語字幕付き)
イベントフラグの問題: イベント未発生時にキャラの台詞だけが流れることがある
ボーナス要素: 発見ポイントを集めると、俳優のインタビュー動画が見られる
やり込み要素: クリア後もホグワーツの探索が可能だが、報酬は少なめ
ロード時間: 多少あるが、気になるほどではないとの意見が多い
難易度: 小さな子供には難しい操作があるが、大人には簡単すぎる部分も
プレイ時間: メインストーリーは短く、すぐに終わるとの声あり
ゲームの構成: 「お使いゲーム」としての側面が強く、自由度が低い
映画ファン向け: 映画の世界観に浸るには良いが、ゲームとしての完成度は低め
評価: Amazonで★3.5(37件)、賛否が分かれる
総評: ハリー・ポッターの世界を体験できるが、ゲーム性はやや単調でボリューム不足発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
レミーのおいしいレストラン対応プラットフォーム: Nintendo Wii(PS2、PS3、DS版もあり)
ジャンル: アクションアドベンチャー
プレイ人数: ストーリーモード 1人、マルチプレイ 2~4人
レーティング: CERO A(全年齢対象)
ゲーム概要: ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』を元にしたアクションゲーム
ストーリーモード: 映画の展開に沿いながらレストランや下水道を探索
ミニゲーム: ポテトの皮むき、スープ作り、ケーキの飾り付け、皿洗い、フィッシングなど
Wii独自要素: クレープ作りや皿洗いなど、Wiiリモコンを活用したミニゲームを収録
グラフィック: ピクサーの素材提供があるため高品質
マップ: パリの町やレストランの裏側、ネズミの視点で探索可能
操作性: Wiiリモコンを活用したバランス操作あり(慣れが必要)
カメラワーク: 移動スピードが速く、視点操作で3D酔いしやすいと感じる人もいる
進行システム: Bボタンを押すと青い煙が出て、目的地の方向を示してくれる
難易度: 低年齢向けだが、一部のミッションはやや難しい
コンティニュー: 無限に可能なので、繰り返し挑戦できる
ストーリーの違い: 映画とは異なる展開があり、レミーとリングイニの関係が薄く感じられる
翻訳・UI: 海外版をそのまま翻訳したような簡素なメニューで、不親切に感じる部分がある
字幕: 字を読まなくても楽しめるよう、音声がしっかり入っている
映画未視聴者: 映画を見ていないとストーリーがわかりにくいかもしれない
探索要素: レストランや下水道など映画では見られない場所も体験できる
レビュー評価: 3.9/5(Amazonレビュー9件)
ユーザーの意見:
「映画より面白い」「ミニゲームが楽しい」→ 高評価
「カメラが酔いやすい」「マップがわかりづらい」→ 低評価
「小さな子には難しいが、大人も楽しめる」
リプレイ性: ミニゲームの種類が多いため、長く遊べる可能性あり
総合評価: 映画ファン向けのゲームとしては楽しめるが、アクション部分にややクセあり
購入推奨度: 映画が好きならおすすめ、一般的なアクションゲームとしては評価が分かれる発売年 2007年 / THQ -
FOREVER BLUEジャンル: ダイビングをテーマにした海洋探索ゲーム。
発売日: 2007年8月2日、任天堂より発売。
ゲーム内容: 海中を自由に探索し、魚や遺跡を発見できる。
操作性: Wiiリモコンを使ったシンプルな操作で直感的に動かせる。
評価: Amazonレビューでは星3.5(101件の評価)。
良い点: 美しい海のグラフィックや多種多様な海洋生物を観察できる。
癒し要素: のんびりと海を泳ぐ体験ができ、リラックスできるゲーム性。
探索要素: 魚の観察や遺跡探検、写真撮影など様々なアクティビティあり。
パートナー機能: イルカや海洋生物をパートナーにできる。
音楽: 落ち着いたBGMが雰囲気を盛り上げるが、MP3再生機能は不便。
ストーリー要素: 途中までは細かいイベントがあるが、後半は単調になりがち。
クリア時間: ストーリークリアは約10時間、やりこみ要素を含めると無限に遊べる。
ボリューム不足: 中盤以降、新しい魚やイベントが少なくなりマンネリ化。
マップ: 広大だが、似たような風景が続き迷いやすい。
自由度: 海を自由に泳げるが、できることが限られ飽きやすい。
フリーズバグ: 初期版にバグがあり、発売直後に回収騒ぎが発生。
中古市場: 比較的安価で入手可能(数百円程度の場合もあり)。
Wiiソフトの特徴: 他のWiiタイトルに比べ、操作性は良好だが派手さに欠ける。
適性プレイヤー: 癒し系ゲームが好きな人、海洋生物に興味がある人向け。
不向きなプレイヤー: アクションやストーリーの起伏を求める人には物足りない。
シナリオの薄さ: メインストーリーは淡白で、強い目的意識を持ちづらい。
戦闘なし: 敵との戦闘はなく、ゲームオーバー要素もほぼない。
カメラ機能: ゲーム内で写真撮影が可能で、生物図鑑の収集要素あり。
生物のリアルさ: 魚の動きや視線がリアルで、海洋生物図鑑的な楽しみがある。
ダイビング要素: 空気残量や危険な魚の概念がなく、リアルなスリルは少ない。
続編: 『フォーエバーブルー ルミナス』などが後に発売。
中古相場: 価格は変動するが、安価で手に入ることが多い。
全体的な評価: 「癒し系で良作だが、単調で飽きやすい」との意見が多い。
やりこみ要素: 図鑑のコンプリートや海図の塗りつぶしなどがある。
親しみやすさ: ゲームが苦手な人でも簡単に楽しめる設計。発売年 2007年 / 任天堂 -
図書館DS 名作&推理&怪談&文学ジャンル:電子書籍ソフト
収録作品数:約120作品
収録ジャンル:世界名作・推理小説・怪談・日本文学
著者例(国外):アンデルセン、ユーゴー、グリム兄弟、ポー、ドイル など
著者例(国内):夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、宮沢賢治、泉鏡花 など
シャーロック・ホームズ、レ・ミゼラブル、小公女など定番も網羅
日本の怪談文学も充実(小泉八雲、岡本綺堂、田中貢太郎など)
フォント、BGM、背景変更が可能で自分好みにカスタマイズ可
自動しおり機能搭載で途中からの再開が簡単
読書中の誤操作(ページ戻り等)はやや起こりやすい仕様
文字サイズは変更不可で、漢字が潰れて見えるとの指摘あり
フォント変更は可能だが、可読性改善には限界あり
漢字が潰れて読みにくいとの評価が一部レビューで散見
イラストや装飾は少なめで、ビジュアル面は地味
音声朗読機能や単語解説リンクなどの補助機能はなし
索引・目次機能がなく、再読時に目的のページへ戻るのが不便
類似ソフト(DS文学全集など)と一部収録作品が重複
内容は広く浅く網羅されており、読書初心者や入門向けに適
本格読書層には物足りなさもあるが、名作再読には最適
「推理小説」や「怪談」が入っている点は他ソフトと差別化
外出や移動中、お風呂読書などで活用されているユーザーも
ページをめくる感覚に近い構成で“読む”体験に特化
「読書ソフト」としての着眼点は良く、大人にも需要あり
評価:Amazonでは★4.0(17件)、手軽さと価格で好意的な声
ゲーム性は皆無に近く、純粋な電子書籍として捉えるべき
文学系DSソフトの中でも“ボリューム重視派”に向いている発売年 2007年 / ドラス -
Jリーグウイニングイレブン2007 クラブチャンピオンシップタイトル:『Jリーグウイニングイレブン2007 クラブチャンピオンシップ』
開発:コナミデジタルエンタテインメント
プラットフォーム:PlayStation 2
発売日:2007年8月2日
新モード:選手1人を操作するファンタジスタモード
Jリーグデータ:2007年5月6日時点のデータ
欧州リーグデータ:06-07シーズンの最終データ
収録リーグ:ブンデスリーガ(バイエルン・ミュンヘンのみ)
プレミアリーグ:チーム名は実名ではないが、選手名は実名
その他リーグ:リーガ・エスパニョーラ、セリエA、リーグ・アン、エールディヴィジは実名収録発売年 2007年 / コナミ -
レミーのおいしいレストラン概要
タイトル: 『レミーのおいしいレストラン』
ジャンル: アクション・アドベンチャー
対応機種: Wii、プレイステーション2、ニンテンドーDS
発売日: 2007年8月2日
開発: ASOBO Studio
販売: THQジャパン
対象年齢: 全年齢対象(CERO: A)
ゲーム内容
映画の再現: 映画『レミーのおいしいレストラン』の世界観を忠実に再現。
マップ構成: パリ市内の下水道、グストーのレストランなど6つのマップを収録。
ミッション: 50以上のミッションが用意され、探索、逃避行、食材集めなど多彩。
モード: ストーリーモードとミニゲームモードを搭載。
特徴とシステム
レミーの動き: 壁登りやスプーンを使った攻撃など、アクロバティックな動作が可能。
かぎわけビジョン: 目標地点をビジュアルで表示する初心者向けシステムを搭載。
ミニゲーム: 最大4人対戦が可能なミニゲームを22種類収録。
各機種の特徴
PS2版: 映画に基づくストーリー展開とアニメーションが評価されるが、操作性がやや難しい。
Wii版: Wiiリモコンを活かした「皿洗い」「クレープ作り」など独自のミニゲームを収録。
DS版: タッチペンやマイクを使用したクッキングモードが特徴。
評価
プロデューサーの評価: ブラッド・ルイス氏はレミーの動きや描写に満足しつつも、ゲーム自体は未熟と指摘。
ファンの評価: カジュアル層や映画ファン向けだが、操作難易度が初心者には厳しいという声も。
批評: グラフィックやアニメーションは高評価だが、操作性やストーリーの細切れ感が指摘される。
プロデューサーの視点
映画とゲームの連携: PIXERの制作過程をゲーム開発者に共有し、キャラクターやストーリー再現を重視。
ゲーム化の意義: 映画の世界観を拡張し、観客に再体験させる良い手段と捉える。
今後の課題: プレイヤーがストーリーを作り出すような、制限の少ないゲーム進化を期待。
全体の評価と課題
総評: 映画の雰囲気は楽しめるが、ゲームとしての完成度には課題が残る。
初心者への配慮: ゲーム開始時にチュートリアルを導入し、敷居を低くしている。
ファン向け: 映画ファンには魅力的だが、ゲーム性を重視するプレイヤーには物足りない部分も。
Wii版の独自性: Wiiリモコンを使った独自の体験が楽しめる点が好評。
DS版のユニークさ: クッキングモードなど独自の遊びを提供している。
ミッション構成: ミッションの多様性が好評だが、難易度が高くカジュアル層に厳しい。
改善点: 操作性やストーリーの練り直しが今後の課題とされる。発売年 2007年 / THQ -
極魔界村 改ゲームの特徴
『極魔界村』のリニューアル版
『極魔界村』と『極魔界村 改』の両方を収録。
魔物の出現位置やバランスを再調整。
探索要素を大幅にアレンジし、周回制を導入。
2周制の復活
従来の魔界村シリーズと同じく、2周クリアが必要。
『極魔界村』の探索型システムから、従来型の進行方式に戻った。
魔法システムの変更
チャージ制になり、一部の魔法が強力になった。
無敵魔法などバランスブレイカー要素も存在。
武器・鎧・アイテムが豊富
武器や防具の種類が多く、戦略性が増した。
ただし、一部の鎧はバランス崩壊レベルで強力。
敵の出現位置や難易度調整
無印の『極魔界村』より敵の出現頻度を抑制。
それでも魔界村らしい高難易度は健在。
セーブ機能の改善
セーブ可能で、途中から再開できる仕様に。
コンティニュー時、中間地点からの再開が可能。
グラフィックの向上
PSPの性能を活かし、背景やキャラの描写が美麗に。
ただし、当たり判定が分かりづらいとの意見も。
音楽と効果音の演出
1面のBGMは評価が高く、シリーズの雰囲気を継承。
ステージごとに曲調が変化し、臨場感を演出。
操作性の改善と課題
二段ジャンプや魔法システムの変更で遊びやすく。
ただし、ハシゴでの動作や敵の位置など不満点も。
チェックポイントの配置
無印に比べてチェックポイントが増えた。
ただし、中ボス戦のリトライ位置が遠い点は不評。
評価
グラフィック: 高評価(色鮮やかで美麗)
サウンド: シリーズらしいBGMで好評
熱中度: 高難易度ゆえにやりがいあり
快適さ: 一部ロード時間やテンポの悪さが指摘
満足感: 価格と内容のバランスは良好
ユーザーの意見(良い点)
従来の魔界村らしさが戻った
セーブ機能があるので遊びやすい
敵の出現調整でストレスが減った
魔法やアイテムが豊富で攻略の幅が広がった
二段ジャンプなど新要素が便利
ユーザーの意見(悪い点)
操作性が独特で慣れが必要(ジャンプの修正が効かない)
敵の湧き方が理不尽な場面がある
一部の鎧や魔法が強すぎてバランス崩壊
ロード時間がやや長い
初心者には厳しい難易度
総評
『極魔界村』の欠点を改善し、シリーズの原点回帰
難易度は相変わらず高めだが、やりがいがある
グラフィックや音楽は高評価
ゲームバランスは改善されたが、完璧ではない
魔界村シリーズのファン向けの作品発売年 2007年 / カプコン -
みんなのGOLF場 Vol.2発売年 2007年 / ソニー
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コープスパーティー -THE ANTHOLOGY- サチコの恋愛遊戯 Hysteric Birthday 2Uジャンル: ノベル形式のアドベンチャーゲーム(ラブコメ要素あり)
シリーズ派生作品: 『コープスパーティー』シリーズの番外編
ストーリー概要: 呪いの影響が弱まるサチコの誕生日に、天神小学校で文化祭(ラブコメ)が開催される
ゲーム構成: 豪華シナリオライター陣によるオムニバス形式のストーリー
主要キャラクター: 篠崎サチコ、持田哲志、中嶋直美、岸沼良樹、篠原世以子などシリーズキャラが登場
新キャラクター: 水原さつき、丹羽亜衣子、犬丸晴行、古林蘭、高井梓紗が追加
シナリオライター: 祁答院慎(シリーズ原作)、新井輝、恵莉ひなこ、雑破業、マフィア梶田など
ゲームシステム: 選択肢を選びながら進めるノベルゲーム形式
マルチエンディング: 選択肢によってバッドエンド、グッドエンドに分岐
ジャンル変更: 従来のホラー要素よりコメディ色が強い
ホラー要素の残存: 一部グロテスクな描写やホラー要素も健在
ギャップのあるシナリオ: シリアスな過去作と異なり、コメディが中心
既存ファン向け: 過去作のキャラや設定を活かしたストーリー構成
キャラクター掘り下げ: 本編で描かれなかったキャラの新たな一面を楽しめる
シナリオの評価: ラブコメ展開に戸惑う声もあり、賛否両論
選択肢の難易度: 直感で選ぶ場面が多く、バッドエンドになりやすい
テンポの悪さ: データインストールがなく、ロード時間が長め
新キャラの受け入れ: 一部キャラはストーリーに馴染んでいないとの指摘も
ファンディスク的要素: 既存キャラを使ったパロディ・お祭り的展開
声優陣: 下野紘、佐藤利奈、中村悠一、杉田智和、沢城みゆき、釘宮理恵など豪華声優が出演
音楽: サチコの誕生日テーマに合わせた軽快なBGMが多め
コメディ要素: まどマギやジョジョなどのパロディも多数
新規プレイヤー向けではない: 過去作の知識がないと理解しづらい内容
ストーリーの意外な展開: 最後はしんみりとした感動的な展開も
限定版特典: OVA『コープスパーティー Missing Footage』DVDが同梱
ゲームの評価: シリーズファンには楽しめるが、ホラー期待層には不評
おすすめ対象: 『コープスパーティー』のキャラや世界観が好きな人向け
全体的な評価: 賛否が分かれる作品だが、キャラ重視のファンには好評
過去作との関連: 『Book of Shadows』とは繋がりが少なく、独立したストーリー発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
この部室は帰宅しない部が占拠しました。ぽーたぶる。 学園サマー・ウォーズ編2012年8月2日発売、BOOST ONよりリリースされたPSP用アドベンチャーゲーム。
原作はMF文庫J刊のラノベ『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』(著:おかざき登)。
PSPオリジナルストーリーは原作者・おかざき登が監修・執筆参加。
原作イラスト担当「ぺこ」によるLive2D用キャラグラフィックを新規描き下ろし。
Live2Dを使用し、キャラがぬるぬると滑らかに動く演出が特徴。
ヒロイン全員がフルボイスで演出されており、声優陣も豪華。
テーマソングは「ファンタスティック☆スクールデイズ」、エンディングは「Don't forget」。
ゲームジャンルは「帰宅しないLiveアドベンチャー」。
プレイヤーの選択によってストーリーが分岐するマルチエンディング形式。
各ヒロイン個別エンドのほか、グランドエンドやバッドエンドも用意。
主人公は柊木夕也。個性的な美少女たちと学園生活を送る。
メインヒロインの一人「木滝恋子」はネクロマンサー見習いでCVは堀江由衣。
ヒロイン「桜江ゆすら」はオオカミに育てられた野生児(CV:下田麻美)。
従姉で生徒会長の「秋月琴音」は美貌と権力を併せ持つ女性(CV:水橋かおり)。
妹の「柊木耶宵」は超ブラコンで、兄(主人公)に強い執着を見せる(CV:小倉唯)。
本作の舞台は「合宿中の帰宅しない部 vs 校則派」の騒動。
突然の補修命令によって学園宿泊が禁止され、ヒロイン達が抵抗を開始。
武装風紀委員まで登場し、騒動は“サマー・ウォーズ”状態に発展。
個別ルートではそれぞれのヒロインとの関係や過去、恋愛が描かれる。
ゲームシステムはオーソドックスなADVで、選択によってストーリー展開が変化。
文字ウィンドウは2行表示で読みやすく、PSPの画面に最適化。
操作性に関しては一部ユーザーから文章のスキップ挙動に難ありとの指摘あり。
小説版は不評な意見もあるが、ゲーム版はテンポや演出で評価を得ている。
原作未読でも問題なく楽しめる作りで、ファン向けのファンサービスも多い。
限定版では小説・ぺたん娘ミニフィギュアなどの特典が付属。
通常版には特典なしのため、コレクション目的では限定版が推奨される。
後発作『学園ドッグ・イヤー編』との関連性もあり、シリーズとして楽しめる。
軽快なラブコメと可愛いキャラ、Live2Dの組み合わせでADV好きには好印象。
Live2Dの演出により、他のノベルゲーとの差別化が図られている。
PSP後期の作品ながら、技術面と演出に力の入ったキャラゲー。発売年 2012年 / BOOST ON -
それいけ!ぶるにゃんマン Portable ~とりもどせ! あいとせいぎときぼうのつにゃ缶~原作:PCゲーム『むすめーかー』内のミニゲームから派生
CEROレーティング:審査中(対象年齢記載なし)
登場キャラ:ぶるにゃんマン、すくにゃんマン ほか可愛いゆるキャラ多数
目的:「つにゃ缶」を奪還するため、8体のボスを撃破する内容
■ ゲームシステム・特徴
難易度選択:3段階(初心者から上級者向け)
敵弾かすりシステム:弾にかするとアドレナリン増加でパワーアップ
弾幕STG要素あり:EASYでもかなり弾が多く手応えあり
時間減速演出あり:敵弾が近づくとスローになり回避を補助
ボム使用でイラスト変化:コスチュームが連続変化
自機選択制:3種のプレイスタイルが選べる(スピード型・バランス型など)
ボスキャラ:巨大でよく動く、画面を大きく占める演出あり
ステージ進行型:各ステージでの初見殺しあり
セーブ仕様:ステージ到達時点での状態を保存(残機・ボムもそのまま)
セーブ方式変更可能:初回起動時またはオプションでオート/手動切替可
■ 難易度・仕様面の注意点
コンティニュー不可:ゲームオーバー時はタイトル画面に戻る
残機・ボム引継ぎ:ステージクリア時の状態をそのまま引き継ぐため緊張感大
アイテム出現頻度が低い:1ステージに1~2回程度
やり直しが効きにくい:残機ゼロ・ボムゼロで次ステージ突入など不利な状況が続く
■ 演出・演技・評価
フルアニメOP搭載:導入で高い演出力
キャラクター会話が面白い:コミカルなやり取りが魅力
報酬イラストあり:ステージクリアで「ご褒美」画像入手(男女混在)
音楽評価が高い:テンポ良く軽快で高評価多数
元はエロゲー派生だが全年齢仕様:性的要素はほぼ無し
ビジュアルは軟派、中身は硬派:可愛い見た目と本格的ゲーム性のギャップ
マゾ向け設計:シューティングスキルが強く要求される構成
ストーリーの印象は薄い:レビューでは「ストーリー性は微妙」との声
初心者にはやや厳しい:ゲーム性が硬派すぎるとの指摘あり
STGマニア向け:キャラゲーに見せかけて実はシューティング修行向き
全体的には「見た目と難易度のギャップが激しい硬派なSTG」。可愛さ重視で購入した初心者にはやや不親切な設計だが、STG好き・スコアアタック志向のプレイヤーには高評価される一本です。発売年 2012年 / アルケミスト -
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン▼ 基本情報
シリーズ初の本格MMORPGとして2012年8月2日発売。
プラットフォーム:Nintendo Wii(後にWii U版・Windows版なども展開)。
オンライン専用ゲームで、月額課金制(例:30日=1,000円)。
Wii版では16GB以上のUSBメモリが必須(別売または同梱版あり)。
一部時間帯には / 「キッズタイム」制度(無料プレイ可) / を用意。
▼ ゲーム内容・システム
選べる5種族+人間で構成されるプレイヤーキャラ。
フィールドは「アストルティア」と呼ばれる広大な仮想世界。
職業システムやクエスト配信、バザー、ハウジングなどMMO要素を完備。
一人でも遊べるが協力プレイが前提のバランス。
ゲーム中のチャット機能には定型文や簡単入力機能あり。
▼ プレイ環境・導入面
初期導入にあたり、USBメモリ・インストール・ネット環境など準備が煩雑。
インストールに1時間以上かかるとの声も。
オンライン経験がないユーザーには最初は敷居が高い。
▼ 評価・プレイ体験
/ グラフィックはWii準拠で粗め(PS2相当) / だが、デザインは好評。
ロード時間は比較的短く、快適な動作。
シリーズとしての世界観やストーリー性は健在。
アップデートやイベントなどの運営対応が重要な評価要素。
オンラインRPGに不慣れな人でも慣れれば楽しめるとの声。
▼ 良い点(レビューより)
ドラクエらしい親しみやすさがあり、初MMOでも安心感がある。
プレイヤー同士のやりとりにより / 「町の人」が人間になる体験 / が面白い。
MMOによくあるPvP要素よりも協力プレイに重きを置いている。
自由な遊び方が可能(戦闘、職人、ハウジングなど)。
インターフェースがシンプルで直感的に操作可能。
▼ 悪い点・課題
レベル上げが大変/金が貯まりにくいという声あり。
初心者にはバザーや銀行の配置が不親切との不満。
混雑した狩場、プレイヤーの偏在問題あり。
序盤のオフラインパートが貧弱/地味。
MMOの特性上、中毒性・時間の浪費感を懸念する声も。
▼ 総評
シリーズファンにとっては新たな冒険の形として一度は体験する価値あり。
MMO初心者でも比較的入りやすいが、それでもある程度の準備・理解は必要。
時間・金銭・ネット環境が整っていれば十分に楽しめる一本。
ドラクエのブランドを守りつつ、「生活するRPG」へと進化した意欲作。発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
マル合格資格奪取!SPECIAL 社会福祉士試験発売年 2012年 / メディアファイブ
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わたしのケーキ屋さん ~ハッピーパティシエライフ~発売年 2012年 / カルチャーブレーン
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オール仮面ライダー ライダージェネレーション2参戦ライダー・キャラクター
使用可能ライダー数:全56人+先行参戦1人(ウィザード)
全主役ライダー+大量のセカンド・サブライダーが登場
ウィザードは映画連動のパスワード入力で先行参戦
ディエンド、キバーラ、スカル、ゼロノスなどサブ枠が充実
ブレイドとギャレンはオリジナルキャストのボイス入り(DS版も)
ゲームシステム・進化点
従来通りの2D横スクロールアクション
コンボゲージとアサルトアタックの新要素追加
「方向+A」入力で多彩な必殺技に対応(最大5種)
ライジングフォーム、ファイナルベントなど専用演出あり
タッグシステムで2人のライダーを切り替えながら戦える
ステージクリアでライダーが仲間になる進行型
DS版特有の仕様
タッチ操作によるHP回復が可能(前作から継承)
子供向けの「かんたん操作」搭載(PSP版には非搭載)
画質はPSPより劣るがゲーム内容は同等
一部処理落ちがある(多数の敵出現時など)
演出スキップや難易度目安などUI改善もあり
ストーリー・演出
フォーゼとメテオが異世界転移から物語開始
黒幕は前作の裏にいた男・ゴウラ
シナリオは大ボリューム&ステージ数50以上
ステージ背景は無難な内容が多く、原作再現度はやや薄め
会話デモはボス戦中心に多数あり(王蛇、地獄兄弟など)
原作に忠実な演出もあれば、キャラ改変も多少あり(イクサなど)
総評・まとめ
前作からの正統進化で、キャラゲーとしての完成度が高い
ライダー好き・クロスオーバー好きには非常にオススメ
ゲームとしては2Dアクションの枠を超えずやや単調ながら、登場ライダーの豊富さ、必殺技の充実、演出強化で“ライダー操作体験”としては極めて満足度が高い作品です。DS版でも十分楽しめる完成度です。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
オール仮面ライダー ライダージェネレーション2登場キャラクター数 100体以上(ライダー50体以上、敵50体以上)
プレイアブルライダー数 56人(前作の主役ライダーに加え、サブライダーが大量追加)
新規参戦ライダー メテオ、アクセル、スカル、エターナル、後藤バース、プロトバース、ゼロノス、ギャレンなど
先行参戦ライダー 仮面ライダーウィザード(映画「フォーゼ THE MOVIE」特典コードで使用可能)
システム改良 スピード感のあるバトルへ改善
新アクション コンボゲージが追加され、アサルトアタックで強力な攻撃が可能に
2人協力プレイ 通信プレイで協力可能
必殺技強化 すべてのライダーに超必殺技演出を実装、過去ライダーの新技も追加
ライダー同士の合体技 特定の組み合わせで強力な合体必殺技が発動
ストーリー フォーゼとメテオが異世界へ飛ばされ、ライダーたちと協力して敵を倒す展開
敵キャラの増加 ボスキャラやザコ敵の種類が大幅に増加
会話シーン ボス前会話が充実、クロスオーバー要素が強化
グラフィックの向上 PSP版はDS版に比べて高解像度&エフェクト強化
処理落ちの軽減 PSP版はDS版と比較してスムーズな動作
音声面 一部ライダーの声が代役(ブレイドとギャレンは本人)
PSP版の特典 アサルトアタック時に3人目のライダーが登場
データインストール対応 読み込み時間を短縮可能
フォームチェンジ要素 オーズ、フォーゼなど一部のライダーは自由なフォームチェンジが可能
バトルシステムの欠点 単調な戦闘、敵の動きがワンパターン
ステージデザイン 環境の変化が少なく、原作再現度が低め
カメラ視点の問題 奥行きのある移動が攻撃の当たり判定を複雑にする
ボス戦の増加 50以上のステージで強敵との戦闘が用意されている
ショップ機能 仮面ライダー関連のアイテムが購入可能(音声付き)
予約特典の問題 一部購入者が特典(50ライダー即開放ステッカーブック)を受け取れず不満が多発
クリア時間 4時間程度でストーリークリア可能、やり込み要素あり
総評 ライダーファン向けのキャラゲーとしては評価が高いが、ゲームとしての完成度は低め発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
マダガスカル3発売年 2012年 / ディースリー・パブリッシャー
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スマイルプリキュア! レッツゴー! メルヘンワールド評価:★3.7(レビュー数:50件)
ゲーム内容・遊び方
「スマイルプリキュア!」の世界観をベースにした子ども向けソフト
絵本の中に入り、物語を元に戻すミニゲームをクリアしていく
絵本の数は8冊(例:シンデレラ、赤ずきん、白雪姫など)
各絵本は5つのマスに分かれ、ストーリーマス+ミニゲームマスで構成
タッチ・ドラッグ・こする・叩くなど直感的操作のミニゲーム
絵本がハッピーエンドになるとプリキュアの衣装を入手
衣装を着てファッションショーに参加可能
セーブ時に入力した誕生日にお祝いイベントあり
コンテンツ・付加要素
プロ声優による朗読絵本機能あり(全キャラに個別演技あり)
絵本をクリアすると声優朗読の再生が可能に
プリ手帳機能で、写真撮影・スタンプ・お絵描き・デコレーションができる
時間帯でセリフが変化(例:夜は「早く寝て」などのメッセージ)
写真は「プリキュアフレーム」で撮影でき、小さい子にも好評
難易度・対象層
4〜6歳の未就学児に適した難易度
操作は簡単で、ゲーム初心者の子どもにも安心
一部の子どもには難しすぎる or 簡単すぎると評価が分かれる
大人から見ると物足りない内容との指摘もあり
不満点・マイナス評価
ダンスが曲に合っておらずチープ感あり
お着替え要素が衣装限定でコーディネート性は低い
塗り絵・音ゲーなどの期待された要素が未収録
曲数が少なく、後期EDはパスワードで追加が必要
一部要素(フレーム・絵本追加)は雑誌や店頭イベントの限定パスワードでしか入手不可
海外ユーザーからは動作不良報告もあり(リージョン違い?)
「デコル」50個コンプが明確なクリア条件(達成メッセージあり)発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
わんニャンどうぶつ病院2『わんニャンどうぶつ病院2』は、2012年8月2日に日本コロムビアから発売された。
対応機種はニンテンドー3DS。
このソフトは2010年に発売された『わんニャンどうぶつ病院』の続編である。
メインキャラクターにはイガワ サトシ、カミヤ ユウスケ、ムライ カズマ、ミズノ ハルナなどが含まれる。
ゲームは動物病院をテーマにしている。
ゲームの公式HPが存在する。
『ファミ通ゲーム白書2013』に関する参考情報あり。発売年 2012年 / 日本コロムビア -
萌え萌え大戦争☆げんだいばーん ++(ぷらすぷらす)プレミアムエディションあり
ゲームのタイトル: 萌え萌え大戦争☆げんだいばーん
発売日: 2011年4月28日
開発会社: システムソフト・アルファー
プラットフォーム: PC、PSP、ニンテンドー3DS、PlayStation Vita、PS3
続編: 萌え萌え2次大戦の続編
ゲームジャンル: ウォーシミュレーションアドベンチャー
プレイヤーの役職: 指揮官
特徴: 兵器を擬人化した「鋼の乙女」が登場
ストーリーのベース: 湾岸戦争、ベトナム戦争など実際の戦争
モード: サバイバルモードあり
個性: 各キャラクターは独自の個性を持つ
鋼の乙女の設定: 人間の感情や性格を持つ擬人化兵器
年齢と世代: さまざまな世代の兵器が登場
追加コンテンツ: 有料シナリオも利用可能
音楽: 複数の主題歌やエンディングテーマ
主要キャラクター紹介: 各キャラクターには個別の設定と役割がある
登場キャラクターの多様性: 各国の兵器からインスパイアを受けたキャラクターが存在
ギャグ要素: セクハラなどユーモラスな要素が含まれる
関連作品: 脚色した新作『CR萌え萌え大戦争☆ぱちんこばーん』が2017年に稼動
評価: プレイヤー層広く、ネタとしても親しまれる発売年 2012年 / システムソフトアルファ -
タロミア発売年 2017年 / テヨンジャパン
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ボーダーブレイク スペシャルパック発売年 2018年 / セガ
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「オデッセイ」バーチャルリアリティ体験発売年 2018年 / Twentieth Century Fox Film Corporation
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フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム『Friday the 13th: The Game』は、IllFonicが開発し、Gun Mediaより発売されたサバイバルホラーゲーム。
原作はホラー映画『13日の金曜日』シリーズで、クリスタルレイクのキャンプ場が舞台。
プレイヤーは殺人鬼ジェイソンとキャンプの指導員役を操作する非対称型の対戦アクションゲーム。
日本版は2018年8月2日に発売、Nintendo Switch版は2019年8月13日にリリースされた。
オンラインプレイは2024年12月31日に終了予定。
1人のプレイヤーがジェイソンを操作し、他のプレイヤーは指導員を操る。
ジェイソンは特殊能力があり、指導員が相手に気付かれないようにテレポートできる。
各指導員には異なる特性やパラメーターがあり、協力が鍵となる。
Kickstartプロジェクトで200万ドル以上の資金を集め、「クラウドファンディングで最高額を集めた映画原作のビデオゲーム」としてギネスにも認定。
アップデートで新キャラクターやシングルプレイヤーモードが追加された。
発売後の批評は様々で、バグや不安定なオンライン環境が指摘された。
ゲームプレイの戦術として、仲間を殺害する共謀行為の禁止が設けられた。
ゲーム音楽は原作映画と同じハリー・マンフレディーニが担当。
声優には松本梨香や乃木坂46のメンバーなどが参加。
ほかの映画シリーズのキャラクターも登場する。
ゲームは最大8人まで同時にプレイ可能。
発売後のアップデートには新しいスキンやモードが含まれる。
マルチプレイヤーでは、不安定なサーバーの問題があったため、プレイヤー同士の共謀行為が問題視された。
2018年6月に権利問題で新コンテンツの製作が停止された。
ゲーマー向けに様々な連続殺人シーンやハロウィンイベントも実施。発売年 2018年 / ナツメアタリ -
ボーダーブレイク スターターパック■ ゲーム概要・特徴
2009年にアーケードで人気だったハイスピードロボットチームバトルのPS4版。
10vs10の多人数オンラインバトルがメインモード。
人型兵器「ブラスト・ランナー」を操り、プラント制圧や敵ベースのコア破壊を目指す。
機体は頭部・胴部・腕部・脚部の4パーツに分かれ、武器や兵装を自由カスタマイズ可能。
一人用のストーリーモードも搭載し、キャラクター重視の世界観を楽しめる。
他にもCPU戦のビギナーマッチ、オンラインのカジュアル/ランクマッチあり。
プレイ人数はオフライン1人、オンライン最大20人。
キャラは主人公ハティ(CV:上田麗奈)、ライバルのマーナガル(CV:武内駿輔)など。
スターターパックにはキャラ「アミリア」、機体パーツ「クーガーS型」など特典付き。
■ 良い評価・魅力
ロボットがかっこいい、アーケード版の雰囲気を再現していると好評。
機体カスタマイズが豊富で、自分好みのプレイスタイルが作れる。
TPSとしてはスピード感があり爽快。
マウス対応で、操作性は専用環境なら良好。
対戦の戦略性が高く、上手い人は一人で戦況を変えられるほど奥深い。
元アーケード勢やロボゲー好きには刺さる内容。
スターターパック購入で序盤が有利になるため、新規には助かる。
思い出補正込みで楽しめるアケ勢からの評価は比較的高め。
■ 不満点・低評価
基本無料だが、ガチャ要素が強く課金圧が高いと批判あり。
経験者と新規の実力差が極端で初心者はボコられやすい。
チュートリアルが不十分で、必須テクニックがゲーム内で説明されない。
マッチングが機能しておらず、格差マッチが多い。
新規が続きにくく、過疎化が進むと対戦が成立しにくい。
ランク帯が上がるとマッチング時間が長すぎるという声あり。
PvEやフレンドマッチなど初心者向けモードが乏しい。
PS4コントローラーだと操作しにくく、専用コントローラー推奨だが入手困難&高価。
無課金ではまともな装備が揃う確率はかなり低い。
運営の対応が悪く、サービス終了の不安を抱えるユーザーも多かった。
既にオンラインサービスが終了しており、現状はストーリーモード以外遊べない。
■ 総合評価・向いている人
Amazon評価は3.5/5(251件)と賛否両論。
アーケードの思い出がある人、ロボゲー&TPS経験者、課金に抵抗がない人には向くが、新規ライト層にはかなりハードルが高いゲーム。発売年 2018年 / セガ -
サガ スカーレット グレイス 緋色の野望選べる主人公:ウルピナ、タリア、バルマンテ、レオナルドの4人
仲間キャラ:70人以上
フルボイス:イベントは一部のみ、バトル時の掛け声などは充実
携帯機移植:元はPS Vita。グラフィックは控えめ
ゲームシステム・戦闘
タイムラインバトル:敵味方の行動順に基づき戦略を練る必要あり
BP共有制:パーティ全員で技を使うためのBPを共有
連撃システム:位置取りで連携攻撃が発動し、次ターンのBP消費が軽減
閃き・陣形あり:シリーズおなじみの要素を踏襲
難易度調整可能:オプションで「弱め」に変更可能
回復手段が限定的:回復は魔法に依存、アイテム使用不可
セーブ不可の連戦:最大4連戦になることもあり、緊張感が高い
戦闘難易度にバラつき:同じ「Hard」でも強さに差がある
敵のターゲットは読みにくい:が、UIの工夫である程度予測可能
成長・装備
レベル制なし:武器・技・ロールによって成長
ロールシステム:使用技に応じてパッシブスキルを習得
技の熟練度あり:使い込むことでBP消費軽減などが発生
武器変更で技が失われる場合あり:武器ごとの技縛りに注意
素材収集が必要:装備強化に鉱山などで素材を集める
派遣システム:控えメンバーを仕事に出し、素材と成長を得る
ストーリー・探索
フリーシナリオ:自由度が高く、プレイヤーの選択が物語を変える
ストーリーは淡白:説明不足で感情移入しづらいとの声も
時限イベント多め:取り逃しに注意、攻略情報が欲しくなる
ログ・備忘録は有用:次の目的がわかりやすい(が一部記録されない)
総評・向き不向き
万人向けではない:玄人・マゾ向け、攻略好きには刺さる
バトル重視派向け:戦闘の戦略性や成長の奥深さが魅力
ストーリー派には厳しい:会話・演出不足、地味さが目立つ
Vita版経験者にもおすすめ:ボイス・ロード改善、新キャラ追加あり発売年 2018年 / スクウェア・エニックス -
レゴ インクレディブル・ファミリー■ ゲーム内容・特徴
映画『Mr.インクレディブル』『インクレディブル・ファミリー』の2作品を再現したアクションアドベンチャー
映画の流れを追いつつも、ゲームらしいアレンジあり
スーパーパワーを駆使してプレイ(怪力・バリア・伸縮・瞬間移動など)
シリーズ恒例のパズル要素やギミックも多数収録
家族や友人と2人協力プレイ可能
登場キャラは多数、原作に登場しないオリジナルキャラも使用可
自由度の高いハブエリア(街)での探索・やり込み要素あり
キャラクターカスタマイズ機能あり(オリジナルヒーロー作成可)
■ グラフィック・パフォーマンス
PS4標準機ではロード時間が長めとの評価(特にやり直し時)
映像はレゴらしいデフォルメだが、ピクサーの雰囲気をある程度再現
特定キャラの個性的な外見はレゴで均一化される点に賛否あり
■ 操作・システム面
チェックポイント(CP)からの再スタートができず、ロードを挟む必要があるのが難点
ミニキットやトロフィー収集においてやり直しが頻発し、ストレスになりやすい
チート(レッドブロック)の早期入手で進行が楽になる
■ 評価・ユーザーレビューまとめ
総合評価:星3.6(25件)
好評:映画ファン・親子プレイ・キャラ愛・やりこみ要素
不満点:ロード時間の長さ、リトライ性の低さ
子ども向けかと思いきや、大人も意外とハマる内容との声あり
「GTAの優しい子供版」と評されたプレイヤーも
■ 総評
ファミリー向け・映画ファン向けに最適な安心設計のレゴゲー
ゲーム慣れしていない層にもやさしい
細かい不満はあるが、映画の世界観を楽しみながら遊べる作品として評価されている発売年 2018年 / ワーナー・ブラザーズ -
世界樹の迷宮X発売年 2018年 / アトラス
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グリザイア ファントムトリガー 03&04基本情報
開発・発売元: フロントウイング / プロトタイプ
プラットフォーム: PlayStation Vita
ジャンル: ビジュアルノベル
CEROレーティング: D (17歳以上対象)
発売日: 2018年8月2日
価格: 3,698(税込)
評価: Amazonレビュー 4.4/5.0(27件の評価)
ゲームの特徴
「グリザイア ファントムトリガー」シリーズの第3巻と第4巻を収録
「グリザイア」シリーズの世界観を引き継ぎつつ、登場人物を一新
ストーリーは短めながら、テンポが良く綺麗にまとまっている
PC版の色味に近づける「色合い調整機能」搭載
「壁紙集」「ボイスコレクション機能」「プレイリスト機能」を追加
タッチスクリーン対応で直感的な操作が可能
PS Vita TV対応で大画面プレイが可能
ストーリー
第3巻: トーカが過去と向き合いながら、海外の任務に挑む
第4巻: クリスの内面に迫り、彼女の葛藤を描く
美少女×銃がテーマのアクション要素を含むシナリオ
ギャグ→問題発生→戦闘→エンディングの流れが一貫
レビュー・評価
テンポが良く読みやすいが、ボリューム不足を感じる
銃器に関する専門的な会話が多く、好みが分かれる
敵キャラのセリフや演技に迫力がなく、緊張感が削がれる
メインキャラの掘り下げが進むが、新キャラの登場で出番が分散
フルボイス仕様(主人公以外)、豪華声優陣による演技が魅力
1話ごとに完結する構成で、短時間でも楽しめる
ファントムトリガーシリーズが好きなら満足できる出来
シリーズ未経験者でも楽しめるが、1&2をプレイしているとより理解が深まる
次回作(Vol.5&6)への期待を高める展開
総評
ファントムトリガーのシリーズファンにはオススメ
短めのシナリオながらも完成度は高い
銃器やミリタリー要素が好きな人向け
全体的にテンポが良く、気軽に楽しめる作品
ストーリーの深みを求める人には物足りなさを感じる可能性あり発売年 2018年 / プロトタイプ -
Madden NFL 20Madden NFL 20は、EA Tiburonが開発し、Electronic Artsが発売したアメリカンフットボールのビデオゲーム。
発売日は2019年8月2日で、PlayStation 4、Xbox One、Microsoft Windowsに対応。
カバー選手はカンザスシティ・チーフスのQBパトリック・マホームズ。
マホームズはスーパーボウルMVPを獲得し、”Madden Curse”を打破。
サウンドトラックには22曲のオリジナル曲が含まれ、多様なアーティストが参加。
新モード「Superstar KO」では、選手がチームを選び、3試合を勝ち抜くことを目指す。
新たなキャリアモード「QB 1」では、選手作成のQBがカレッジプレイオフからNFLドラフトまでの旅を体験。
10のライセンス付きカレッジチームが利用可能。
アクセシビリティ機能として、メニューの読み上げや色盲設定が含まれる。
リリースの3日前(7月30日)に一部特別版購入者は早期アクセス可能。
批評はコンソール版で「好意的」、PC版では「混合または平均的」と評価。
IGNは8.1/10、GameSpotは8/10を付け、フランチャイズモードの改善が期待されると指摘。
報告によると、フランチャイズモードは再び疎外されているとの意見も。
ゲームプレイの改善に里目を向けつつ、全体的なシリーズには課題が残るとの評価。
特定のメニューはアクセシビリティ機能が不足しているとの指摘がある。発売年 2019年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
アスディバインメナス『アスディバインメナス』は2015年4月20日にケムコから発売されたRPGゲーム。
対応機種はiOS、Android、PS4、PS Vita、Xbox One、Nintendo Switch、Steam。
アスディバインシリーズの第3作で、前作『アスディバインディオス』の続編。
ドット絵2Dバトルとやりこみ要素が特徴。
有料追加コンテンツでバトルを有利に進められる。
時代背景は前作から100年後、世界は平和を取り戻しているが、危機が訪れる。
主人公イザヨイは前作からのキャラクターで、人間に関心を持つようになった。
光の精霊ラトナが危機を告げるためにイザヨイの元に来る。
主要キャラクターには、ラトナ、リタニア、ノルン、アレク、ジャンヌ、ネメシスがいる。
各キャラクターには個性的な性格設定がある。
ジャンヌは弟想いの傭兵、アレクは魔法と剣を使う少年。
戦闘は高めの敵HPを効率よく削るバランス。
1990年代初頭のRPGを思わせるクラシカルなグラフィック。
2Dアニメーションは高評価を受けている。
新ヒロインたちとの冒険がプレイヤーのモチベーションになると評価されている。
シナリオのノリは好みが分かれるとの意見もある。
プレイヤーへの試練を提供する受付嬢が登場。
総じて、プレイの順序に気を遣った方が良いとのレビューもある。
ファミ通によるレビューも行われている。発売年 2019年 / ケムコ -
アスディバインメナス『アスディバインメナス』は2015年4月20日発売のケムコ製RPG。
対応プラットフォーム:iOS、Android、PS4、PS Vita、Xbox One、Nintendo Switch、Steam。
本作は「アスディバインシリーズ」の第3作で前作『アスディバインディオス』の続編。
ドット絵2Dバトルが特徴で、多くのやりこみ要素がある。
有料追加コンテンツによってバトルが有利に進行可能。
前作から100年後の物語で、平和な世界が描かれる。
光の精霊ラトナが世界の危機を告げ、主人公イザヨイが再び戦いに挑む。
イザヨイは前作からの主人公で、外見年齢19歳、成長して人間に関心を持つ。
主要キャラクターにはラトナ、リタニア、ノルン、アレク、ジャンヌ、ネメシスがいる。
戦闘は敵のHPを効率よく削るバランス調整。
クラシカルなグラフィック、戦闘時の2Dアニメーションは好評を得る。
新ヒロインたちのタイプ多様性が評価される。
シナリオのスタイルには賛否が分かれる。
読者レビューでは続編としてのプレイ順が議論される。
ファミ通によるレビューも行われている。
ゲームのサイン色紙プレゼントイベントも開催。発売年 2019年 / ケムコ
Latest Update
最新更新日:2025/06/24
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ヴァンパイア■ ゲーム内容・特徴
ダークファンタジー系2D対戦格闘ゲーム
ストリートファイター系の操作システムをベースに構築
登場キャラクターは10人+ボス専用キャラ2人(ザベル、ピュラ)
モリガン、デミトリ、フェリシアなどの人気キャラが初登場
必殺技コマンドは複雑かつ独特(チェーンコンボ搭載)
セーブ機能なし(スコアランキングも非保存)
キャラのアニメーションパターンは多数削減され、動きがカクカク
SS(セガサターン)版『ヴァンパイアハンター』よりも後発で性能劣化が目立つ
■ 技術的評価・制限
一部ステージで処理落ちが発生(例:ビシャモン×オルバスの組合せなど)
ロード時間は長めでテンポが悪い
対戦プレイにおいてフレーム遅延が致命的な影響を及ぼす可能性あり
エフェクトや背景も簡略化されており地味な印象
アニメのような滑らかさがアーケード比で大幅に低下
デモムービーで矢沢永吉の楽曲が使われ、世界観とミスマッチと評される
■ 他機種版との比較・独自要素
SS版の『ハンター』より発売が遅れ、時代遅れ感が否めない
一部技(ハイギガバスター、ビーストラッシュなど)は本作限定で収録
CPUボスの強さが異常で、難易度は高め
初代特有のBGMやステージ演出(例:デミトリステージの踊る女性など)は健在
モリガンの髪いじりなどの細かい演出は初代ならではの見どころ
■ 総評
完成度は全体的に低く「呪われた移植作」と揶揄されることも
とはいえ、シリーズ初代作としての資料的・懐古的価値は高い
ファン向け・コレクション用としておすすめ、アクション性より雰囲気重視発売日 1996/3/22カプコン -
チョロQ■ ゲーム内容・システム
チョロQ(おもちゃ)をベースにしたレースゲーム
デフォルメされた可愛い車が多数登場
車体カスタマイズ(パーツ購入・交換)可能
レースに勝って賞金を稼ぎ、新しいパーツや車種を購入
アクション性あり(スピン・ジャンプなどの挙動)
パーツでエンジン音や性能が変化(細かい演出あり)
ショートカットコース多数で戦略性あり
敵車と接触しても基本減速なし(アーケード寄り)
■ 難易度・操作性
序盤の操作性は非常にシビア(スリップしやすい)
ハンドリングが過敏で慣れるまで時間がかかる
グリップ走行が難しく、スピン多発
ドリフトやカーブ攻略には慣れが必要
コース幅が狭く、爽快感よりテクニック重視
■ グラフィック・サウンド
PS1初期作品らしいポリゴンの粗さあり
BGMは非常に評価が高く、CDから直接再生可
デフォルメ車体の可愛さにファンが多い
モデリングは荒削りだが個性豊か
■ ボリューム・やり込み
車種は豊富でコレクション要素あり
最強パーツ取得後は金稼ぎ周回でやや単調化
高額車の外観は良いが性能に差が少ない
パーツや車体の性能差はやや曖昧
■ 全体評価・その他
シリーズ第1作としては完成度高め
車・ミニカー好き、レトロゲーマーにおすすめの良作発売日 1996/3/22タカラ -
ピヨたん ~お屋敷潜入☆大作戦~オリジナルPC版からの移植+追加要素あり
初回版特典:オリジナルドラマCD
■ ストーリー・世界観
主人公は探偵見習いの少年「二宮透(ピヨたん)」
初任務はお屋敷にハウスキーパーとして潜入捜査
住人たちの謎や事件を解決しながら信頼を築いていく
攻略対象6人(うち1人はPS2版追加キャラ)
事件はキャラごとに異なり、真相ルートあり
■ ゲームシステム
選択肢形式のADV(難易度は低め)
フルボイス対応(セリフ・喘ぎ・沈黙もボイスあり)
セーブ数が非常に多く快適
スキップ・バックログ・選択肢戻り機能完備
立ち絵変化は少なめ/代わりに左下に表情アイコン表示
■ グラフィック・演出
スチル・CGは表情豊かで美麗
OPムービーが可愛らしく完成度が高い
アニマルパーカーなど作画の遊び心もあり
スチル回想・シーンリストなどコンプリート要素あり
■ 登場キャラ・声優陣(敬称略)
二宮透(CV:宮田幸季)
風間幸広(成田剣)、風間皐月(鳥海浩輔)、山崎充範(平川大輔)
高屋晴(神谷浩史)、里村浩一(檜山修之)、橘敦彦(諏訪部順一)
■ 評価・特徴
声優の演技とキャラの魅力に定評
コメディ+シリアス+甘さが絶妙なバランス
「鬼畜系」はおらず、大人の包容力・優しさがメイン
ボリュームは中程度、周回前提で楽しめる構成発売日 2008/8/28プロトタイプ -
少年陰陽師 翼よいま、天へ還れ■ 原作・シナリオ・演出
原作は角川ビーンズ文庫の人気作「少年陰陽師」
原作者・結城光流が完全監修
原作と異なるゲームオリジナルのストーリー展開
キャラクターとのマルチエンディングあり
文庫1〜3巻のあらすじや陰陽道・平安知識を収録した辞典機能搭載
アニメ未視聴でも理解できる構成
■ ゲームシステム
フルボイス仕様(声優陣が豪華)
会話スキップ・自動送りが可能で快適
選択肢の既読表示あり(色で変化)
任意セーブ・ロードがほぼすべての場面で可能
戦闘システムはタイミング目押し型の簡易形式
戦闘難度は低く、ゲームオーバーほぼ無し
■ 良い点
美麗なグラフィックと背景
戦闘が苦手な人にも優しい設計
十二神将全員登場し、それぞれのイベントあり
原作ファンにはキャラとの会話・交流が魅力
■ 悪い点・批判
戦闘が単調で成長要素を実感しにくい
周回プレイが冗長、同じ会話が続き飽きやすい
マルチエンディングと言いつつ内容差が乏しい
高感度システムが分かりづらく、意図通りのエンドに到達しにくい
ゲーム性よりキャラ愛重視の作りで、やり込み層には不向き発売日 2007/7/19角川書店 -
Value1500 麻神■ ゲームの特徴
本格4人打ち麻雀を採用
グラフィックはフル3Dポリゴンで構成
カメラ視点がリアルで臨場感あり
高速思考ルーチンで快適な対局進行
イカサマなしの純粋な麻雀勝負
対局相手は個性的な雀士キャラクターたち
「麻神」からの挑戦状というストーリー性あり
対局に勝つことで麻神への挑戦権を得る設定
■ ゲーム内容・システム
通常の麻雀ルールに則った4人打ち
雀士たちのポリゴンモデルが対局中に表示される
キャラクターとのやり取りや演出が多少あり
サウンドは控えめながら必要十分
プレイヤーの操作視点はリアル志向(卓を囲むような構図)
■ 良い点
当時としては優れた3Dグラフィック表現
シンプルで麻雀に集中しやすいUI
難易度が適度で初心者にもやさしい
ロード時間が短めでテンポ良好
安価でコストパフォーマンスに優れる
■ 悪い点
キャラの魅力やボイス演出はやや控えめ
特別な演出や派手さは少なく、地味な印象も
ストーリーモードのボリュームは少なめ
派手なイベントやアニメカットは非搭載
長く遊ぶとやや単調になりやすい
■ 総評
「純粋に麻雀を楽しみたい人」に向けた、シンプルで堅実な一作。低価格ながら内容はしっかりしており、PS初期~中期の麻雀ゲームの中では安定した品質を誇る。発売日 2000/7/6サン電子 -
麻雀ステーションMAZIN~麻神~プレイステーション本体と同時発売された麻雀ゲーム。
サンソフトが発売、1994年12月3日リリース。
タイトルは「麻雀ステーション MAZIN ~麻神~」で、重複した名称が印象的。
OPムービーは非常に簡素で4コマ漫画のような構成。
ゲームには「バーチャルモード」と「スタンダードモード」の2種類が存在。
「バーチャルモード」はポリゴン表示による視点演出が特徴。
牌や卓がポリゴンで描かれており、視点がアニメ的に滑らかに切り替わる。
対局キャラは時代や国を越えた濃い個性を持つ雀士たち。
ギリシャ戦士、吸血鬼、戦国武将、空手家、ボディコンギャルなどが登場。
主人公「伊吹勝也」は戦後日本から来た学生で、熱血キャラ。
対戦中のセリフが非常に騒がしく、効果音も派手でテンポが悪い。
プレイヤーの行動に応じてキャラが「フンッ!」「デヤァッ!」などの声を出す。
ポリゴン演出による視点移動があるが、時間がかかる。
半荘1回に40分~1時間以上かかることもある。
ドラ表示牌が確認しづらく、常に見えない場合もある。
R1ボタンで確認可能だが、牌が回転して見づらい。
相手の捨て牌は牌を切る瞬間しか判別しにくい。
鳴いた牌(ポン・チー・カン)が視認しづらく、フリテンになりやすい。
役牌をロンしても翻が加算されないバグのような仕様がある。
理牌(牌の整理)が超人的なスピードで行われる演出あり。
対局場所が草原だったり城の前だったりと謎の世界観。
雲の流れる速さが異様で、世界の物理法則を無視している。
「スタンダードモード」ではポリゴンを使わず、テンポが速い。
スタンダードではエフェクトや演出が省略され、普通に遊べる。
キャラにはそれぞれ異なる打ち筋が設定されている(例:早上がり、七対子狙い)。
麻雀AIは「麻雀悟空」シリーズで知られるシャノアールが開発。
対戦相手として麻神に挑むためには、キャンペーンモードで1位になる必要あり。
続編としてPS2用ソフト『ストリート麻雀トランス 麻神2』が存在する。
当時のポリゴン技術を見せるためのデモ的要素が強いゲーム。
スタンダードでなら一応遊べるが、バーチャルは地獄のような体験。発売日 1994/12/3サン電子 -
ストリート麻雀トランス 麻神2価格:通常版 5,800円/廉価版「Super Value」2,800円(2001年10月4日発売)
■ ゲームの特徴
ストリート感あふれる舞台(繁華街・中華街・地下鉄・クラブなど)
立って麻雀を打つという演出がユニーク
雀荘がない屋外空間での対局という新鮮な設定
キャラクターのビジュアルが独特でインパクトあり
初代より馬鹿ノリが強化され、ギャグ性が高い
■ ゲームモード・設定
ストーリーモード/フリーモードなど複数のモードあり
難易度は5段階から選択可能
クールポイントなど特殊システムあり(ゲーム性にはあまり寄与せず)
■ グラフィック・音響
PS2の性能を活かしたリアルな映像表現
キャラクターの血色が悪く、不気味との声も
キャラボイスが重なりすぎて聞き取りづらい
BGMや効果音の質は低評価(合っていない、最悪との声も)
■ 良い点
屋外で麻雀という舞台設定が斬新
独特なノリが好きな人にはハマる可能性あり
実際の半荘並みの対局時間で本格派向け
■ 悪い点
テンポが悪く操作性に難あり
セリフの繰り返しが多くバリエーション不足
キャラクターが「可愛くない」との不満多数
世界観は独特だが万人受けしない
内容に対して価格が高いとの意見も
■ 総評
前作より奇抜さは増したがゲーム性は後退
普通の麻雀ゲームとして楽しむには不向き
独特な世界観やネタ要素を楽しむ人向けのニッチ作品
続編を望む声もあるが、改善点は多い発売日 2000/6/15サンソフト -
ブルームーン2■ ゲームシステム
操作は「歩く」「走る」「止まる」の3つのみ
プレイヤーは男女どちらか1人を選択してスタート
男性は左側、女性は右側のルートを歩く
一見別行動だが、2人の物語は絡み合い影響しあう
■ イベント・演出
一定の地点で5秒間立ち止まるとイベント発生(火花と共に)
条件を満たすことで発生する「二人の秘密」が多数存在
イベント発生には前提イベントのクリアが必要な場合もあり
ヒント機能が追加され、前作よりも遊びやすくなった
■ 雰囲気・演出
舞台は前作同様、神秘的な月明かりの夜
静かで瞑想的な空気感を演出
サウンドは虫の音・風など自然音が中心
グラフィックは影絵風で、幻想的な夜景を再現
■ Wii U特有の要素
Wii U GamePad単体でのプレイに対応
テレビ画面がなくてもプレイ可能
■ その他
ゲームは周回プレイ前提で全イベントを解放
全体のプレイ時間は1~2時間程度
モノローグや明確なストーリーは少なく、体験型アートゲームに近い
派手さよりも「待つこと」に価値があるゲーム性
シンプルながら、前作より深化した構造と演出発売日 2016/11/30レイニーフロッグ -
ブルームーン■ ゲーム内容・特徴
満月の夜道を青年が右に進むだけの2D横スクロール形式
操作は「歩く」「走る」「立ち止まる」の3つのみ
イベント発生地点で立ち止まると、音とエフェクトで知らせが出る
幻想的な夜道を歩きながら、不思議な出来事に遭遇していく
イベントをすべて見るには複数回の周回が必要
周回することでイベント条件を満たす構造
イベントの一部は他のイベントがフラグになっている
■ 演出・雰囲気
グラフィックは影絵と月夜の光による静謐で幻想的なビジュアル
青と黒のコントラストを重視したアートスタイル
BGMはほぼ無く、虫の声や風音などの環境音で没入感を演出
光の描写や遠景の美しさが魅力
■ プレイ感・設計
ヒントやガイドが少なく、手探り感がある
走行時のモーションがややカクつく
階段状の地形でキャラの動きが滑らかでない
イベントの一部演出がグラフィックに比べチープな印象
プレイヤーの操作ストレスがほとんどない点は評価
■ その他・総評
価格が安く、短時間(1〜2時間)で完走可能
操作性やゲーム性は極めてシンプル
「何も起きない夜に何かが起こるかも」という期待感が本質
続編として『ブルームーン2』(2016)、『ブルームーン3』(2018、Steam)が存在発売日 2015/9/9レイニーフロッグ -
テラリア■ ゲーム内容・特徴
2Dサンドボックス型の探索・建築・戦闘ゲーム
ブロックで構成された世界を「掘る」「作る」「戦う」要素が主軸
地下に潜って鉱石・宝石など素材を収集
素材でアイテム、家、装備をクラフト可能
建築した家にNPCが住み着く
20種以上の強力なボスが登場
ボスを倒すとレア装備やアイテムが入手可能
■ Wii U版独自の要素
テレビなしでもGamePad単体でプレイ可能
タッチ操作対応で直感的な建築が可能
3DS版と同様「釣り」「トロッコ」システム搭載
NPC「スタイリスト」が髪型変更に対応
宝箱への名前付け機能を実装
ローカル4人マルチプレイ対応(オフライン)
■ カスタマイズ要素
武器・防具は機能用と見た目用を分離装備可能
色素や染色アイテムで装備の色変更も可能
家具、装飾、絵画などデコレーションも充実
セット防具でパラメータ外のボーナス発生あり
近接・飛び道具・魔法の3系統で武器選択可能
■ 評価・注意点
操作に慣れが必要で、PS版と感覚が異なる
GamePad操作で誤入力のリスクも一部あり
Wii U版は今後のアップデート対象外(Ver.1.3非対応)
一部でフリーズ・バグの報告あり(深層など)
ワールド数の保存制限あり(PS版より少ない)発売日 2016/9/15スパイクチュンソフト -
ソード アンド ソルジャーズ II■ ゲーム概要
横スクロールで展開するストラテジーゲーム
ユニットは自動で前進し、プレイヤーは生産・魔法・強化などを担当
新たに3つの勢力が登場:バイキング、ペルシャン、デーモン
各勢力で資源獲得法・戦術・ユニット特性が異なる
攻めるか守るかの判断が勝敗を分ける戦略性
ユーモラスな演出と個性的なアニメ調グラフィック
■ キャンペーンモード
シングルプレイは全15ミッション構成
マップ探索型で分岐やサブミッションも搭載
前作の3キャンペーン制から1本化されたがボリューム感はある
主人公「ブロークンビアード」がミッション解説を担当
追加チャレンジ(ボーナス条件)あり
難易度は中程度だが、戦略ミスによる敗北も多く緊張感がある
■ バトルとカスタマイズ
対人戦はローカルマルチプレイのみ(オンライン対戦なし)
CPU戦や「オープンバトル」モードも搭載
オープンバトルでは勢力を自由に混ぜてカスタム編成が可能
特定マップでは金やマナを戦場で直接拾うなど、変化に富むルールあり
ルールカスタム可能(例:開始時の資金やコスト変更)
■ 操作・UI
GamePadではボタン・タッチ操作の両方に対応
もう1人はWii U Proコントローラー使用(TV画面分割不要)
操作性は直感的で快適と評価されている
■ プレゼンテーション・音声
色鮮やかで手描き風のアニメグラフィックが特徴
ボイスは少ないがコミカルで味があり、演出に貢献発売日 2015/12/9任天堂 -
ソード アンド ソルジャーズ「Swords & Soldiers」はRonimo Gamesによって開発・出版されたリアルタイムストラテジーゲーム。
2009年5月15日にヨーロッパ、6月8日に北米でリリース。
対応プラットフォームはWindows、Mac OS X、Linux、Android、Wii、PS3、iOS、Nintendo 3DS、Wii U、Nintendo Switch。
「Swords & Soldiers II」が2015年5月にWii U eShopでリリースされた。
2018年には再リリースのためのKickstarterプロジェクトが開始された。
ゲーム内ではバイキング、アステカ、帝国中国の3つの派閥が争い、神の力を得ようとする。
シングルプレイヤーキャンペーンにはそれぞれ10のミッションがあり、スキルを駆使して敵を倒す。
プレイヤーは金とマナを収集し、ユニットや呪文を購入する。
開発は最初に7人の開発者とインターンのチームによって行われた。
ゲームの視覚スタイルとゲームプレイは開発初期に決定された。
ゲームバランスの重要性を認識し、プレイテストを重視して難易度の調整を行った。
音声はSonic Picnicという外部オーディオスタジオと共同で制作された。
開発中、軍隊の操作方法に関するメカニクスの実装が難航した。
各派閥は異なる特性を持ち、プレイスタイルが異なる。
Viking派閥はアップグレードを購入、Aztec派閥はユニットを犠牲にしてマナを得る。
チャイニーズ派閥はブッダ像を建設し、守る必要がある。
マーケティング戦略はスクリーンショットやビデオの配布から始まった。
ゲームは84/100の評価を得て、IGNのエディターズチョイスを受賞した。
続編の「Swords & Soldiers II」では新たに2つの派閥が追加され、基地の位置を制御できるようになった。
当初iOS版は64ビットに未対応で、アップデートは行わない計画であったが、GameClubによって64ビット版がリリースされた。発売日 2015/11/13任天堂 -
デビルズサード■ ゲーム内容・特徴
TPSと近接格闘のハイブリッドシステム
遠距離は銃撃、接近すれば刀・ハンマー等で攻撃
ジャンプ・スライディング・カバーアクション搭載
操作性はややクセがあり、慣れが必要
主観(FPS)と第三者(TPS)視点を切り替えて使用
カバー動作はセミオートで快適との声あり
■ ストーリーモード(オフライン)
元傭兵アイヴァンがテロ組織に挑むストーリー
シュールで過剰なキャラクターが多数登場
ストーリー演出は「B級映画」的評価も
ボス戦は難易度高め、やりごたえあり
表現規制あり(国内版では欠損描写などがカット)
■ マルチプレイ
最大16人参加可能なオンライン対戦
自作要塞を使った拠点防衛/攻撃モードあり
クランシステム導入(チームによる対抗戦)
要塞カスタマイズ要素が好評(トーチカ・機銃など配置)
レベルに応じてアイテム(例:金の卵)が報酬に
ゲームに慣れるまで20~30時間必要との声あり
初心者マッチング制度なし(熟練者と対戦になる)
■ 技術・グラフィック・演出
Wii Uの性能限界が露呈し、フレームレートが不安定
グラフィックはWii U上位クラスだが処理落ちあり
オープニングや戦闘BGMは好評
自動セーブや読み込み速度は比較的スムーズ
■ 総評
尖った要素が多く、ハマる人はハマる中毒性あり
「Splatoonの対抗馬」として楽しんだユーザーも存在する発売日 2015/8/4任天堂 -
ロデア・ザ・スカイソルジャー初回生産版にはWii版が同梱(重要)
■ ゲーム概要
空を飛びながら戦う「スカイアクション・アドベンチャー」
舞台は浮遊大陸“ガルーダ”、飛行兵器ロデアを操作
ゲージ管理による飛行制限あり(無制限ではない)
敵撃破や探索で素材を集め、武器やキャラを強化
■ Wii U版の特徴・仕様
飛行中・攻撃時にゲージ消費、空中で尽きると墜落・即死の危険あり
ステージ内の強化なし、成長は素材ドロップによる拠点強化方式
マテリアル(強化素材)はランダムドロップ、集めにくい
難易度は序盤を越えると急激に上昇
ロード時間がやや長めでテンポを損ねるとの声あり
■ 操作・UI面の意見
ゲームパッド使用にはTVが必須で、切替も面倒(プレイ中は不可)
プロコンでの操作も可能だが、遅延を感じるとの意見もあり
カメラ操作の設定が乏しく、上下反転不可
操作感は「グラヴィティデイズ」に近いがクセが強い
空中操作やターゲットロックが独特で慣れが必要
■ ビジュアル・演出・構成
ステージグラフィックはPS2並と評される
フルボイスでストーリー進行、声優陣は豪華
ストーリーは児童文学風、シリアスとおふざけの中間
ボス戦は非常に巨大な敵が登場、攻略には観察と工夫が必要
■ 総評・評価の分かれ方
Wii版に比べ、Wii U版は「劣化」との評価が目立つ
操作性・快適性の面ではWii版に軍配との意見多し
一方でWii U版も慣れれば楽しめるというレビューもあり
素材収集や強化の要素にストレスを感じるプレイヤー多数
昔ながらのアクションゲームとして一定層には好評
初回版(Wii同梱)を推奨する声が圧倒的に多い発売日 2015/4/2角川書店 -
七星闘神ガイファード-クラウン壊滅作戦-原作:テレビ東京系の特撮ドラマ『七星闘神ガイファード』
■ ゲームジャンル・進行
ジャンル:アドベンチャー+迷路探索型ゲーム
プレイヤーキャラはジャーナリスト「速水」
クラウンに捕らわれた状況から脱出する展開
ゲームは迷路探索→バトル→謎解きの繰り返し構造
■ バトルシステム
バトルはカードバトル形式
戦闘前に「ボーナスアタック」でボタン連打
ボーナス結果により攻撃力が変動
戦闘コマンド:攻撃・必殺技・回復の3種類
攻撃時はカード絵柄が動く、RPG風演出
戦略性が求められるコマンド選択型バトル
■ 迷路・謎解き要素
ゲーム内は広大な迷路構造
迷路内にギミックや謎解きが点在
隠しアイテムやヒントを駆使して進行
探索による発見と達成感が大きな魅力
■ 原作再現要素
原作ドラマのキャラクターが登場
ストーリーはTV版を再構成しながら展開
主人公・ガイファード以外のキャラも多数登場
グラフィックは原作の雰囲気を忠実に再現
サウンドもドラマの世界観に合わせた作り
■ 評価・特徴
原作ファンには嬉しい構成と演出
戦闘・謎解きの両方が味わえるバランス型ADV
迷路探索好き・特撮ファンに特におすすめ
セガサターン末期に登場した知る人ぞ知る作品発売日 1998/11/19カプコン -
Hop Step あいどる18歳以上推奨ジャンル:男性アイドル育成シミュレーション
■ ゲーム内容
プレイヤーは弱小芸能プロのプロデューサーとなる
目標は国民的ボーイズアイドルグループの育成
育成期間は2年間
ゲームは週単位で進行し、レッスン・スケジュール管理を行う
毎週末にアイドルの素行チェック・面談あり
最初の3か月はスカウト期間(候補キャラを集める)
育成対象は9人+隠しキャラ1人
キャラはそれぞれ個性的(ヤンキー・メンヘラ・お坊ちゃまなど)
■ 恋愛・キャラクター要素
男性アイドルとの恋愛要素あり(乙女ゲー的展開)
恋愛イベント発生時は甘いセリフあり
CVに緑川光、折笠愛など有名声優起用
■ ゲームシステム・評価
育成はパラメータを伸ばすレッスン中心
『卒業』や『誕生』と酷似した育成SLGシステム
イベント報酬が少なく、進行が単調で淡白
パラメータ管理の深みが乏しくゲーム性が弱い
資金・経費管理などの要素は存在しない
■ 雰囲気・演出
アイドルの寮を抜き打ちで訪問する演出あり
一部キャラ同士の怪しい関係性も匂わせる描写あり
女子向け作品だが腐向け展開が強すぎるとの声も
絵柄は濃い目だが、慣れれば問題なし
■ 総評・感想
男性アイドル育成という当時珍しいコンセプト
コンセプトは先進的だったが、完成度は低い
一言で言えば『男子版・卒業クローンの凡作』発売日 1997/12/4メディアエンターテイメント -
政界立志伝~よい国・よい政治~ジャンル:すごろく系政治ボードゲーム
プレイ人数:最大4人
■ ゲーム概要
プレイヤーは様々な職業から出発し、首相を目指す
職業は「二世議員」「苦学生」「タレント」などステータスに差あり
プレイ形式はすごろく、マップを周回してイベント発生
総理になるには支持を集め、選挙で勝利する必要あり
■ システムと特徴
サイコロ3個振る方式で、マイナス目も存在
イベントで「愛人問題」「賄賂」などリアルな政治風刺ネタあり
汚職やスキャンダルで刑務所に入ると、出目条件を満たすまで出所できない
一定ターン後に総選挙イベントが発生、別マップへ移動
所属政党の選択もゲームに影響する
一度当選しても、次の選挙で落選すれば振り出しに戻る
■ 難易度・ゲーム性
運要素が強く、ゲームバランスは不均等
初期ステータスの差が大きく、苦学生は特に不利
政治家としてのキャラ育成や戦略要素はほぼ皆無
プレイヤーの行動に対して細川隆一郎氏による採点演出あり
汚職プレイで0点エンドになると、細川氏からの地獄送り発言あり
■ プレイヤー体験と感想
一部イベントはギャグとして秀逸(ネタゲーとして評価)
実際の政治のような理不尽さや出来レース感を風刺
短時間で1プレイ可能な反面、ボリューム不足感あり
CPU相手よりも人間同士のプレイが多少楽しめる
名称やキャラ設定が時にふざけ気味で笑いどころ多数
ストーリー性や熱中度は低いが、話題性は高い
■ 総評
ゲームとしての完成度は低く、完全なネタゲー枠
政治風刺が楽しめる人向け。システムは雑だが印象には残る作品発売日 1997/6/27BMGジャパン -
ぴょんぴょんキャルルのまあじゃん日和■ ゲーム概要
ストーリーモードを中心に進行(キャラ選択可)
相手の点棒を0にすることで勝利(所謂“ハコ割れ”)
難易度設定なし
コンティニュー回数に制限なし
勝利すると声優のコメントやイラストがアンロックされる
■ キャラクター・演出
ヒロインたちは“メルヘン美少女7人”
中央ヒロインは線画風で、立ち絵に差異が少ない
声優は豪華だが、歌唱力に課題あり(主題歌・ED歌)
小窓キャラが表情変化し、音声演出あり
キャラに対する愛着はわきやすいが、脱衣演出は無し
■ システム・操作性
オートツモ・オートウィンドウの仕様が強制連動で不便
オートウィンドウがテンパイ時にも強制的に出現
手動切替をリーチごとに行う必要があり、快適性に欠ける
難易度に反して、UIは軽快でテンポは非常に速い
■ 難易度・ゲームバランス
CPUが極端に強く、ツモが非常に悪い
敵は積極的に高得点手を狙ってくる
最終ボスの持ち点は3万点超、撃破に時間がかかる
平均クリア時間:約2時間+多数のコンティニュー
麻雀初心者~中級者には非常に厳しい設計
■ ビジュアル・音響・パッケージ
ジャケットイラストの仕上がりは荒く、違和感あり
裏ジャケットもゲーム画面が乏しく、印象が弱い
主題歌に「救急車」など不思議な歌詞が含まれる
スタッフロールに同一人物の名前が3役(企画・原画・シナリオ)発売日 1996/12/20ナツメ -
新海底軍艦 鋼鉄の孤独ジャンル:ターン制シミュレーションゲーム(SLG)
原作:映画『海底軍艦』+OVA『新海底軍艦』をベース
物語は原作未完部分をゲーム内で完結させる独自展開
■ ストーリー・世界観
突如出現した謎の巨大UFO群によって人類は滅亡の危機に瀕する
人類最後の希望「海底軍艦 羅号」が出撃
敵勢力は「アトランティス帝国」
同盟軍には現代兵器(F-15、イージス艦、90式戦車等)も参戦
■ ゲームシステム
ヘックスマップによる戦略シミュレーション形式
プレイヤーターン→同盟軍ターン→敵ターンの順で進行
同盟軍ユニット数が多く、ターン待機時間が長い
メガドライブ『スーパー大戦略』レベルの思考速度
海底軍艦や艦載機は潜水可能で高性能
人型ロボット兵器など原作にないSF要素も登場
ステージクリアごとに専用ムービー(新規アニメ)あり
一部戦闘演出は当時としては珍しい3DCGを使用
■ プレイ感・難易度
同盟軍のユニットが弱く、見せ場が少ない
海底軍艦・艦載機が実質的な戦力の主軸
アトランティスの超兵器に現代兵器は通用しない
待機時間が長いため、集中力の維持が困難
戦略要素より演出重視な印象もあり
■ 評価・印象
原作未完を完結させるという点ではファン向け価値あり
思考時間やテンポに耐えられるプレイヤー向け
ゲームというよりは「長編OVA付きSLG」として評価可能
艦船・SF兵器好きや「大戦略」耐性のある人には刺さる一作発売日 1997/4/4アスキー -
ナイトゥルースボイスセレクションラジオドラマ編■ 内容・構成
ナイトゥルース関連ファンディスク3作目
氷上恭子の文化放送番組「エルステーション」がベース
番組内で放送されたナイトゥルース関連ラジオドラマを収録
出演声優のアフレコ収録後コメント動画を多数収録
本編ゲームに未出演の声優まで取り上げる広範囲な構成
予告編として、シリーズ第3作のプロモ映像も収録(完成前の内容)
本編の進行やストーリーへの直接的な影響はなし
■ 声優・番組要素
氷上恭子のトークパートが全体の約6割を占める
うえだゆうじとのやり取りも含まれている(番組相方)
若本規夫、かないみかなど豪華キャストも登場
ナイトゥルースとは無関係な雑談(るろうに剣心等)も含まれる
声優全員に動画コメントを求める徹底スタイル
■ コンテンツの特色
声優ファン向けに特化した内容
番組構成上、ゲーム世界の解説や補完は少なめ
氷上による「ファンへのメッセージ」収録あり
メイキング感のある打ち合わせ風景も収録(演出感あり)
ナレーションはかないみかが担当
■ 評価・印象
声優好き・ラジオ文化好きには貴重な映像資料
ナイトゥルース本編の補完には物足りない内容
番組アーカイブ的・ファンディスクとしての価値は高い
パッケージ内容より、中古市場での人気上昇の背景は声優映像需要と推測発売日 1997/3/14ソネット・コンピュータエンタテイメント