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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/18
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マジカルドロップ『マジカルドロップ』はデータイースト製のアクションパズルゲーム。
1995年にアーケード版が登場、以来多数のプラットフォームに移植されている。
原案は1992年リリースのMS-DOS用ゲーム『DROP-DROP』。
最初の2作はRUSS社からライセンスを受けて開発されたが、3作目以降は版権を吸収。
ゲームは格子状のフィールドで、プレイヤーは「ピエロ」を操作しドロップを扱う。
ドロップは4色があり、同じ色のドロップを3つ以上揃えることで消すことができる。
プレイヤーは迫ってくるドロップを「すう」ことによってキャラクターに持たせる。
消滅したドロップが連鎖することもあり、これを「組み連鎖」や「後付け連鎖」と呼ぶ。
対戦時には、ドロップを消すことで相手フィールドに影響を与える。
主なドロップの種類には、ノーマル玉、スペシャル玉、氷玉、虹玉、炎玉、メダルなどがある。
各シリーズの作品は異なるドロップやキャラクターを導入。
1995年から2023年にかけて、多数のナンバリング作品がリリースされた。
携帯電話向け『マジカルドロップ』など、多様なプラットフォームにも展開。
キャラクターはタロットカードの「大アルカナ」に由来していることが多い。
ゲームモードには対戦モードやストーリーモードなどが存在。
アーケード版は後にマイナーチェンジや移植版が登場。
シリーズの人気から、多くの女性ファンを獲得。
榮えたハードウェアでの多数のバージョンが存在。
ゲーム性がプレイヤーのスキルに依存し、高い競技性を持つ。発売日 1996/1/13データイースト -
ストリートファイターZERO『ストリートファイターZERO』はカプコンの2D対戦型格闘ゲームで、1995年に初作が登場。
物語の時代設定は『I』と『II』の間で、シリーズ化されている。
開発の背景には『III』の開発が遅れていたことが影響。
アーケード版から家庭用への移植が短期間で行われ、移植度が高い。
グラフィックスタイルはアニメ絵調で、アニメーションパターンが増加。
隠しキャラクターや隠しモードが多く含まれている。
各キャラクターのエンディングは『II』シリーズに繋がる伏線が存在。
各作品のストーリーは独立性が強く、特に『ZERO』と『ZERO2』はリンクしていない。
シリーズ開発のために若手スタッフが中心に起用された。
北米版ではインパクトのある名称変更が行われた(『ALPHA』として発売)。
ゲームシステムにおける多くの新機能(空中ガード、ZEROコンボ、SUPER技など)が追加されている。
ゲームバランスの調整と新キャラクターの追加が行われ、『ZERO2』ではさらに進化。
『ZERO3』ではISMによるキャラクター性能の変化や新たなゲームシステムが導入された。
最終ボスキャラクターの設定やストーリーの進行が重要視されている。
隠しキャラクターシステムが各作品で進化し、多くの登場キャラクターが設定されている。
ドラマティックバトルなど特異な対戦モードが存在する。
キャラクター同士の関連性や過去背景が物語の進行に影響を与える。
アニメーションや漫画化も行われ、さまざまなメディアで展開された。
世界観が『I』シリーズに関連しつつも、独自の進化が図られた。
カプコン49周年を迎える中、リメイク版や新たなシリーズ展開が期待されている。発売日 1995/12/22カプコン -
幻想水滸伝『幻想水滸伝』は1995年12月15日にコナミから発売されたPlayStation用RPG。
作品は中国の『水滸伝』をモチーフにしたオリジナルストーリー。
仲間は最大108人で、城を強化し、戦争イベントが重要な要素。
戦闘システムは6人パーティー、キャラには攻撃範囲(ショート・ミドル・ロング)がある。
初期版の発売後、リマスターや移植版が数回リリースされた。
物語は赤月帝国と皇帝バルバロッサを中心に展開される。
主人公は帝国軍に追われ、解放軍リーダーとして戦う決意を固める。
主要キャラクターにはオデッサ、バルバロッサ、ウィンディ、グレミオなどがいる。
解放軍は帝国に対抗するために結成された。
ウィンディは皇帝を操る黒幕で、復讐のために行動している。
戦争イベントは「突撃」「弓」「魔法」の選択で成立し、仲間は役割分担される。
主人公の仲間には「108星」というキャラクター名が設定されている。
物語は「門の紋章戦争」と呼ばれる大戦争を背景に展開する。
プレイヤーは様々な選択肢を通じて道筋を進めることができる。
登場人物各自の背景や人間関係が物語に深みを与えている。
戦後は主人公がトラン共和国の初代大統領に推挙される場面が描かれている。
ゲームの戦闘には迫力ある演出が施されている。
発売前からの期待が高く、さまざまなメディアで人気を博した。
シリーズ全体として高い評価を受けているRPGとなっている。発売日 1995/12/15コナミ -
パーフェクトゴルフ発売日 1995/12/1セタ
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AI将棋AI将棋はコンピュータ将棋のソフトウェアで、主にWindows版が中心。
思考エンジン「YSS」を採用、世界コンピュータ将棋選手権で有名。
アイフォーが販売した後、イーフロンティアが継承。
主な機能はAIとの対局で、ネットワーク対局機能も搭載。
対局相手は多様なAI棋士のレベルから選べる。
機能として「待った」、「シミュレーション対局」、「次の一手機能」がある。
棋譜の印刷や保存ができ、他の棋譜形式とも互換性あり。
YSSは反復深化深さ優先探索を用いた思考エンジン。
1990~2000年代に優勝3回、準優勝4回の実績あり。
アマチュア五段の棋力を公認されている。
「AI奨励会」モードでは成績に応じて昇段・降級がある。
通信対局が可能で、レベル別の部屋が用意されている。
対局相手に挑戦状を送り、断ることも可能。
複数のバージョンがあり、それぞれの価格と発売日が異なる。発売日 1995/11/22ソフトバンク -
井出洋介の麻雀家族発売日 1995/11/3セタ
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三國志IV『三國志IV』は1994年に光栄から発売されたPC-9801用歴史シミュレーションゲーム。
前作『三國志III』と同様、中国の三国時代を舞台にしている。
ゲームの目的は古代中国の主要都市の完全制覇。
コマンドが簡略化され、武将に特殊技能が追加された。
操作はマウスにより行われる。
戦闘には野戦と攻城戦があり、守備側が選択できる。
兵科ごとに特性があり、特殊技能によるコマンド制限が存在。
合計で3人の武将が一ユニットを構成可能。
戦闘中の一騎討ちや追撃が頻発しやすくなった。
武将数は減少したが、後半シナリオでの武将不足が軽減。
内政コマンドや情報コマンドは簡略化されている。
ゲームには新シナリオや追加イベントを含むパワーアップキット版が存在。
君主や各役職の忠誠度が管理されるシステムがある。
特殊能力には外交や情報、兵器製造などの能力が含まれる。
武将によって多様な攻撃コマンドを使用できる。
本作ではゲームオーバーの条件がある。
数種類の新キャラクターが登場し、アイテムや情報の提供を行う。
各プラットフォーム間で移植され、スーパーファミコン版やPlayStation版もある。
評価はゲーム誌によってさまざまで、スーパーファミコン版は高評価を得ている。
次回作では黄巾の乱に焦点を当てる予定がある。発売日 1995/9/29コーエー -
レイマン発売日 1995/9/22ユービーアイソフト(Ubisoft)
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Vテニス発売日 1995/9/22トンキンハウス
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永世名人発売日 1995/9/8コナミ
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ZERO DIVIDEゼロ・ディバイドは1995年にZoomによって開発された3D格闘ゲーム。
PlayStation用にリリースされ、北米ではローンチタイトルとなった。
Windows PC版は「テクノ・ウォリアー」としてリリースされた。
ロボットテーマで、バーチャファイターに似たゲームメカニクスを持つ。
3つのボタン(キック、パンチ、ブロック)で操作。
攻撃エリアは壁のない戦場、リングアウトが発生する可能性あり。
11キャラクターが登場し、各キャラクターに特有のデザインとシンボルがある。
敵としてのトーナメントホストXTALが皮肉なアナウンサー役。
2010年にPlayStation Networkで再リリースされ、日本で再評価された。
ゲームの音楽は主に岡和昭人の作品で、ジャンルの融合が特徴。
日本での販売は228,950ユニット、アメリカでは27,049ユニット。
グラフィックとサウンドトラックが好評で、ゲームプレイの多様性も評価された。
特殊技の発動が難しいとの批判や、一部キャラクターが強すぎると指摘された。
続編「ゼロ・ディバイド2」は1997年にリリースされたが、初作ほどの注目を浴びなかった。
ゼロ・ディバイドはPolygon-based fighting gameの先駆けの一つとされる。発売日 1995/8/25ズーム -
KING'S FIELD IIゲームタイトル: King’s Field II
開発元: FromSoftware (日本の会社)
発売年: 1995年
プラットフォーム: PlayStation
シリーズの第2作目で、国際的にリリースされた最初の作品
日本での発売: 1995年7月
北米およびPAL地域でのリリースはASCII EntertainmentおよびSony Computer Entertainment
舞台: メラナット島
主人公: グラニティキ王子アレフ(別名: アレクサンダー)
使命: 神聖な剣「ムーンライトソード」を取り戻し、ヴェルダイト王国のアルフレッド王に返還すること
アレフは船の沈没後、メラナットの海岸に流れ着く唯一の生存者
ゲームの目的: ムーンライトソードを見つけるため、メラナットの秘密を解き明かす
受賞歴: 日本のゲーム誌ファミコン通信で35点/40点
電子ゲーム月刊誌のレビュー複数あり: RPGの要素を持ちつつ冒険感も強いとの評価
プレイヤーキャラクターの動きが遅いことについて賛否
ゲームプレイの戦略性や敵との戦いについての意見が分かれる
次世代メディアではグラフィックス、音楽、探索の自由度を評価
AllGameのレビューでは「素晴らしい続編」として高評価
ゲームの探索に魅力を感じるとの意見が多い発売日 1995/7/21フロムソフトウェア -
くるりんPA!発売日 1995/7/7スカイ・シンク・システム
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アークザラッド『アークザラッド』は、ジークラフト制作のシミュレーションRPGで、1995年にPlayStation用ソフトとして発売。
シリーズ累計販売本数は370万本を超える。
主人公アークと精霊の力を中心に、ファンタジー調の物語が展開される。
スピーディーなストーリー展開、声優によるキャラクターボイス、やりこみ要素が特徴。
ゲーム内音楽はT-SQUAREの 安藤まさひろと和泉宏隆が担当、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏。
本作はプレイステーション初のRPGとして企画された。
物語は続編『アークザラッドII』に持ち越される形で完結し、データを引き継げる要素が話題となった。
シンプルな戦闘マップでユニットを動かし、敵を攻撃して撃破する内容。
独特なやり込み要素が多く、達成条件が厳しい。
本作の最大の難易度を誇る「遺跡ダンジョン」が登場する。
精霊の国スメリアにある封印の炎が物語の発端。
主人公アークは行方不明の父を探す旅に出ることで物語が始まる。
ゲーム中に様々な仲間が増え、物語が展開する。
最終的に聖柩の試練を乗り越え、アークと仲間たちは冒険を続ける決意を固める。
ゲームは続編や漫画、小説、アニメなど様々なメディア展開がされている。
アークやククルなどの主人公たちはそれぞれ異なる特殊能力を持つ。
キャラクターたちは複雑な人間関係や背景を持ち、物語に深みを与えている。
敵キャラクターも多彩で、特にアンデルやヤグン将軍が大きな敵として立ちはだかる。
世界設定は複数の国が存在し、それぞれの精霊が物語に重要な役割を果たす。
アークザラッドシリーズはその後も続編が制作され、異なるストーリーやキャラクターが登場。発売日 1995/6/30ソニー -
機動戦士ガンダムタイトル: 機動戦士ガンダム
発売日: 1995年6月23日
企業: バンダイ
対応機種: PlayStation
ジャンル: アクションシューティングゲーム
題材: アニメ『機動戦士ガンダム』
プレイヤーキャラクター: アムロ・レイ
操作視点: コクピット視点
敵: ジオン公国のモビルスーツ
音声: ナレーション(永井一郎)やプレイ中の通信のみ
敵の感情を考慮しない不気味さを演出
1996年: 『機動戦士ガンダム Version 2.0』発売
改善点: 操作性向上、シャア・アズナブル搭乗MSの追加
音声やムービーの演出強化
倒す敵のバリエーション増加(戦闘機、戦艦など)
アクションスピードが向上
メモリーカード対応によりセーブ、ロードが可能
プレイヤーに没入感を提供する工夫がされている発売日 1995/6/23バンダイ -
ゲームの達人発売日 1995/6/9サン電子
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ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻発売日 1995/4/28ソニー
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ヴィクトリーゾーン発売日 1995/3/31ソニー
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鉄拳『鉄拳』は1994年にナムコ(バンダイナムコエンターテインメント)から稼働開始された対戦格闘ゲーム
初の3D格闘ゲームであり、PlayStation用の新基板SYSTEM11の第一弾タイトル
セガの『バーチャファイター』の影響を受けつつ、空中コンボという新概念を定着させた
プレイヤーキャラクターは8名、各キャラクターに独自のストーリーがある
アーケード版は1994年12月、PlayStation版は1995年3月31日発売
後にシリーズ化され、様々なキャラクターや技が追加された
ガード不能技や10連コンボなどの独特なシステム
漫画チックなキャラクターデザインが特徴で初期は色モノ扱い
三島平八が大会主催者であり、格闘技大会「The king of iron fist tournament」を開催
各キャラクターが個別に参加する理由あり(復讐、名声、財宝のためなど)
PlayStation版では中ボスキャラがプレイヤーとして使用可能に
エンディングやムービーに追加要素がある(約30秒のCGデモムービーなど)
ビジュアルやプレイアビリティを高めるため、様々なグラフィック改良が行われた
ジャックというロシア製ロボットキャラクターが登場
王者・平八が最終ボスとして君臨、独自の技やステージを持つ
アーケード版とPlayStation版でキャラクター選択画面の違いがある
鉄拳のタイトルの背景にはインパクトを重視した意図がある
海外市場向けにデザインされたキャラクターも存在する
開発はセガの『バーチャファイター』のスタッフが参加
ゲーム内のBGMはオリジナルとアレンジ版が収録され、選択可能
プレイヤーモードの設定やキャラクターのコスチューム変更ができる発売日 1995/3/31ナムコ -
MYSTゲーム「Myst」は、RandとRobyn Millerによってデザインされ、1993年にCyan, Inc.から発売されたアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは特殊な本を通じて、神秘的な島「Myst」を探索する。
プレーは、事前にレンダリングされたイメージをクリックして環境を移動し、オブジェクトと相互作用する形で行われる。
パズルを解くことで、プレイヤーは他の世界(「エイジ」)に移動し、キャラクターのバックストーリーを理解しながら選択を行う。
ゲームは非線形ストーリーと大人向けのグラフィックを特徴としている。
Mystはリリース当初、CD-ROMドライブの普及を推進し、6百万本以上が販売された。
ゲームのプレイは、観察と論理的思考を組み合わせたもので、時間制限や敵が存在しない。
各エイジには一連の論理パズルが含まれており、それを解くことがゲーム達成の鍵。
プレイヤーはMyst島内で本を見つけ、青と赤のページを集め、兄弟の一方を救う選択をする。
ゲーム内の音楽はRobyn Millerによるもので、様々な環境音が使用されている。
「Myst」は、多くのプラットフォームに移植され、数回のリメイクも行われた。
ゲームは文化的なアイコンとなり、多数の続編や関連メディアを生んだ。
Mystの成功は、他のアドベンチャーゲームに影響を与えたが、同時にそのスタイルのクローンも生まれた。
ゲームは前衛的な雰囲気で、インディーゲームやカジュアルゲームの先駆けの一つとなった。
Mystは教育や科学研究の目的でも使われている。
ゲームの成功により、シリーズ化が進み、いくつかの小説も出版された。
ゲームのビジュアルは、当時の技術的制約を克服し、イメージを最大限に活かすように設計された。
Mystは批評家から高く評価され、アートフォームとしての地位を確立した。
なお、多くのCriticがストーリーの物足りなさを指摘しているが、全体的な評価は高い。発売日 1995/1/27ソフトバンク