お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月3日に発売されたハード
本日8月3日に発売されたソフト
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太陽の神殿ゲームタイトル: 太陽の神殿 アステカII(1986年発売)
開発: 日本ファルコム
ディレクター: 加藤正幸
シナリオ: 宮本恒之
プラットフォーム: PC-8801、PC-9801、X1、FM-7、MSX2、ファミコン、Windows 95/98など
舞台設定: 古代マヤ文明、チチェン・イッツァ遺跡
ゲーム内容: 太陽の神殿と太陽の鍵を探すアドベンチャー
移植版: 北米で「Tombs & Treasure」として発売
グラフィックと音楽の改善版も存在
ゲームシステム: アイコン選択式、時間概念の導入
進行には「時間」「場所」「順番」を考慮する必要あり
特殊アイテムや道具が多く存在
複数のバージョンが異なる要素や難易度を持つ
ゲーム内で「ハマり」や「詰み」の要素が存在
キャラクター: 主人公、白鳥さゆり、白鳥教授、ラウーラなど
音楽担当: 阿部隆人
隠しグラフィックや裏技も存在
Windows版ではオリジナルモードとアレンジモードが利用可能
セガサターン版では操作性が向上し、ビジュアルアニメーションあり
応援するリーダーや冒険者たちとの連携要素も追加
ゲーム評価: ファミコン誌では高評価を得る
PC-8801版は後にプロジェクトEGGで配信開始発売年 1988年 / トンキンハウス -
大魔界村同名アーケードゲームの移植版。
『大魔界村』は1988年にカプコンが制作した横スクロールアクションゲーム。
前作『魔界村』の続編で、新武器や魔法の要素が追加。
ゲーメスト大賞で1989年度大賞10位を獲得。
4方向レバーと2ボタンで操作し、武器を取得することで攻撃方法が多様化。
敵の攻撃によって鎧が壊れ、素手状態になると1ミス。
黄金の鎧を装備すると、強力な魔法が使用可能。
ゲームは2周エンド制で、特定条件を満たすことで最終ボスに挑む。
武器にはそれぞれ固有の魔法があり、使用時に無敵状態になる。
各ステージにはボスが存在し、強敵が登場する。
家庭用ゲーム機やホビーパソコンに多くの移植版が存在。
メガドライブ版やPCエンジンスーパーグラフィックス版など、異なるハードでのリリースあり。
各種アイテム(宝箱、壺、1up人形など)を取得することで、武器や鎧が手に入る。
多数の敵キャラクターが登場し、特徴的な攻撃を行う。
ゲームのストーリーは、騎士アーサーがプリンセスを救うために冒険するもので構成されている。
アーケード版は多くの評価を受け、後のリメイクや続編とも関連がある。
トラップや多様な敵配置がゲームの難易度を向上させている。
各機種版は異なる要素や改良点があり、評判も分かれている。
本作の主人公アーサーは、高評価を得てフランチャイズの顔となる人物。発売年 1989年 / セガ -
地獄めぐりゲーム名: 地獄めぐり(1988年、タイトー)
日本国外タイトル: Bonze Adventure
ジャンル: 和風アクションゲーム
主なキャラクター: 小坊主の覚蓮坊(1P)、東仙坊(2P)
目的: 乱心した閻魔大王を改心させる
操作方法: 4方向レバー、2ボタン(攻撃、ジャンプ)
通常攻撃: 魔破珠を投げる
スペシャル珠攻撃: 魔破珠の色によって効果が異なる
ジャンプ: ボタン長押しで高さ調整
ミス条件: 敵接触、火・海・血の池、刺、弾受け、ろうそくタイマー切れ
コンティニュー: 無制限、スコアは0から再開
ステージ数: 7ステージ + 最終ボス
特徴的なアイテム: 数珠、勾玉、お守り、ろうそく、観音像、人形
アーケード版: ゲーム誌で80点以上の評価を受けた
PCエンジン版: 様々な評価を受け、全体で422位(1993年時点)
開発メンバー: ゲームディレクター:ささべやすまさ、クリエイター:CRAZY-YOSHIKAWAなど
最近の復刻版: PS4/Switch版が2023年3月23日配信
特徴: 隠し通路が多く、独特の面構成
最終目的: 閻魔大王撃退とゲームのエンディング発売年 1990年 / タイトー -
ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズゲーム名: ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ(TMNT)
発売日: 1990年8月3日
会社: コナミ
プラットフォーム: ゲームボーイ
ジャンル: サイドビューアクションゲーム
原作: ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
目的: さらわれたエイプリルを救出
操作キャラクター: 4匹のタートルズ(レオナルド、ラファエロ、ドナテルロ、ミケランジェロ)
各キャラクターには異なる武器がある
ステージ数: 全5ステージ
各ステージのボス戦あり
ボーナス・ステージあり、ライフ回復のチャンス
ゲームオーバーの条件: 全てのタートルズが捕らえられる
スプリンターはタートルズの師匠で、ネズミに変えられている
シュレッダーは敵役で、フット団の首領
クラングは最終ボスで技術力が高いが体を失っている
ピザを食べることでライフ回復
ステージクリアごとにライフ回復、クリアデモ表示
プレイヤーはボタン設定後のステージ選択が可能
真のエンディングはステージ1からのスタートが必要発売年 1990年 / コナミ -
ハッピーバースディ・バックス発売年は1990年、ケムコよりリリース
バッグス・バニー生誕50周年記念タイトル。
対応機種はファミリーコンピュータ(FC)
セーブ・パスワード機能はなし。
ジャンルは横スクロールアクション
全6ステージ、各ステージは4ラウンド構成で全24ラウンド。
1人プレイ専用、残機制+ライフ制
ゲームオーバー後の再開不可。
操作方法はシンプル
十字キーで移動、Aでジャンプ、Bでハンマー攻撃。
ハンマー攻撃の範囲は広め
見た目以上に当たり判定が強い。
ステージごとに人参を収集
ラウンド内の人参を集め、最後の“大人参”でクリア。
人参を10本集めるとビンゴ風ボーナスゲームが発生
目押し不可、3マス1UP、4マス5UP。
人参20本でモグラ叩きボーナスも
技術介入あり、成功すれば1UP。
集めた人参を使ってプレイボーナスが得られる独特のシステム
稼ぎ次第では残機が大量に増えることも。
各ラウンドにはギミックや敵キャラあり
背景の草に隠れる要素なども搭載。
ジャンプ中にハシゴにつかまれる仕様あり
移動不可な場面では特定オブジェに乗って下キーで画面切り替え
攻略のための隠しルート的な動作。
敵キャラはルーニー・テューンズの面々
ツイーティーなどの人気キャラもボスとして登場。
ステージ終盤の敵キャラをハンマーで倒すという皮肉な構成
ラスボス戦ではハンマー攻撃が効かず、跳ね返しで倒す必要あり
エンディングあり、クリアまで約2時間程度と短め
難易度はかなり低めに設計
子ども向けでも十分遊べる難易度。
ごり押し不可、ダメージ中はハンマー使用できない
ステージデザインは初見殺し要素あり(穴や敵配置)
セーブ・パスワードがないため、一気にプレイが必要
全体的に短時間で遊べるカジュアルな構成
レビュー評価は☆4.0と安定
ゲーム内容に対してポジティブな評価が目立つ。
Amazon等でも中古価格がじわじわ上昇中
演出や雰囲気は洋ゲー風味が強め
タイトル名の通り、ストーリーは誕生日パーティーへの道中
ゲームとしての完成度はそこそこ、コレクターズアイテム向け
パッケージや説明書は現在レア扱いの傾向あり
残機が増えすぎてゲームバランスが崩れる場面も
※大量の1UPでラス面がぬるくなる場合あり。
ファミコン後期の知る人ぞ知るタイトル発売年 1990年 / ケムコ -
ゲームパーティー発売年 1990年 / ココナッツジャパン
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ペケとポコのダルマンバスターズゲーム目的:上に乗っただるまを一番下まで落とすとステージクリア
基本操作:Aボタンで右、Bボタンで左のブロックを飛ばしてぶつける
ブロック消去条件:同色ブロックを縦・横に2個以上接触させると消える
特殊条件:あらかじめ3個以上並んでいても、衝突させないと消えない
だるまの妨害:一部のだるまはプレイヤーの行動を妨害してくる
ステージ構成:全64ステージ(7ラウンド×9面+最終面)
ステージセレクト:任意のラウンドからプレイ可能
時間制限:基本的に各ステージに制限時間あり(一部例外あり)
コンティニュー:あり(ただしENDステージは非対応の可能性)
アイテム1:鉄アレイ(お邪魔ブロック、飛ばせない)
アイテム2:ミサイル(だるまの行動を一時的に停止)
アイテム3:マークブロック(範囲内のブロックを全消去)
難易度調整:スピード設定(LOWでも難しさあり)
テクニック要素:操作スピードと精度が要求される
ランダム要素:一部のブロック・救急ミソーの出現はランダムっぽい
5-9面の難関:特に高難易度、時間を要する構成
ENDステージ:衝撃の事実あり(コンティニュー不可など)
ゲーム性:落ちものパズル+アクション要素の融合
遊び応え:特定のステージでは戦略性と反射神経が必須
難易度曲線:後半にかけて急上昇
リトライ性:テクニックを磨くほど楽しくなる作り
見た目・演出:ユニークなキャラと演出(ダルマンなど)
やり込み要素:ステージごとの攻略が奥深い
総評:操作習熟後は中毒性あり、だが一部ステージが高難度で人を選ぶ
本作は、だるま落とし風の新機軸パズルとして評価され、反射と思考のバランスが求められる点が特徴です。高難度とランダム性の運要素も絡むため、チャレンジングなゲームプレイが楽しめます。発売年 1991年 / バンプレスト -
スーパースプリントタイトルと発売情報: 「スーパースプリント」は1991年8月3日にアルトロンから発売されたファミコン用レースゲーム。
ジャンル: 見下ろし型固定画面のレースゲーム。
移植元: アメリカのアタリ社が制作した1986年のアーケードゲームの移植版。
ゲーム内容: 黄色いプレイヤーマシンと3台の敵マシンがレースを展開。
操作方法: Aボタンで加速、十字キーでハンドル操作。ブレーキはなく、Aボタンを離すことで減速。
プレイモード: 1人プレイまたは2人同時プレイが可能。
コース構成: 全7コースで1周。2周目以降も遊べるが、大きな変化はない。
コースデザイン: ラジコンのサーキットを模したようなデザインで、1画面に収まる構成。
障害物: コース上には水たまり、オイル、竜巻などの障害が配置される。
アイテム: レース中にレンチを拾い、レース後に車体をチューンナップ可能。
難易度: 操作性がシンプルで、物理計算を反映した滑る挙動が特徴。
クリア条件: 5周して1位を目指し、次のコースに進む。
ゲーム性: 操作性が良く、障害物やショートカットを利用した戦略性がある。
コンティニュー: 回数制限付きでコンティニュー可能。
グラフィック: 見た目はチープだが、トップビュー型で一目でコース全体が分かる。
プレイ感: 小さなコースで車がクルクル動く様子が楽しく、シンプルながら中毒性がある。
比較対象: 「ファミコングランプリ F1レース」や「ファミリーサーキット」に近いゲーム性。
操作テクニック: Aボタンの押し離しで減速し、コーナリングを攻略するのがカギ。
評価ポイント: シンプルで軽快な操作感と、アイテム収集によるカスタマイズ性。
短所: 2人プレイは可能だが、もっと大人数でプレイできればよかった。
適正プレイヤー: 子供と一緒に遊ぶと盛り上がるカジュアルなレースゲーム。
クリア目標: 7コースをクリアし、周回プレイでさらに遊べる。
魅力: トップビュー型のシンプルなレースが新鮮で、じっくり遊べるスルメゲー。
エンディング: EDはなく、スコアアタック形式のゲーム。
ストレス軽減要素: コースを流れるように走る快感が脳汁ポイント。
メーカー特徴: アルトロンはアメリカ製ゲームを多く扱い、他にも「ペーパーボーイ」などを発売。
障害物の配置: オイルや水の位置が毎回変化し、飽きにくい設計。
ファミコン後期の特徴: チープながらも操作性と中毒性に優れたタイトル。
現代の評価: シンプルな見た目以上に奥深く、遊び応えのある一作。
総評: 見下ろし型レースゲームの中でも独特の楽しさがある、隠れた良作。発売年 1991年 / アルトロン -
マイライフ マイラブ ぼくの夢わたしの願いゲームタイトル: マイライフ マイラブ ぼくの夢わたしの願い
発売年: 1991年
制作会社: パンドラボックス
発売元: バンプレスト
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
キャラクターデザイン: 森下裕美
ジャンル: テーブルゲームと育成シミュレーションの要素を持つ
プレイヤー人数: 1人
プレイヤーは出身地や家族構成を選択可能
ゲームプレイ: サイコロを振ってイベントを体験、コマンドモードで行動選択
行動例: 部活選び、資格試験、結婚、友達との関係
プレイヤー以外に寿命や死の概念あり
パラメーターが多く、詳細に設定されている
各要素にランクがあり、全てで1位を目指す
ゲームの特徴は育成要素の強さ
寿命や死がプレイに影響を与える要素となっている発売年 1991年 / バンプレスト -
スーパーパワーリーグ2発売年 1994年 / ハドソン
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ダンスダンスレボリューションGBゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / コナミ
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人魚の烙印ゲーム名: 人魚の烙印(にんぎょのらくいん)
発売日: 2000年8月3日
製作元: ハイウェイスター
販売元: NECインターチャネル
対応機種: プレイステーション
定価: 6,090円
ジャンル: ホラー系アドベンチャーゲーム
シナリオの影響: クトゥルフ神話のダゴンのエピソード
キャラクターボイス: なし
ストーリー: 高校の卒業旅行中に飛行機が墜落、魚返島に遭難
主人公: 館林圭輔、恋人を助けるために奮闘
ヒロイン: 中山美月、邪教集団に拉致され変貌
島の特徴: 軍事衛星でも確認できない神秘的な島
主要キャラクター: 海藤玲司、ハワード・カーター、ステイシア・w・ココ、タケル、キリウ、クロウ、篠原博士、マエラカ、アークレット
敵勢力: 邪教集団
美月の変貌: 兵士としての能力を持った人魚(魚妖)へ
結末の選択: 圭輔の選択が物語のクライマックスとなる
その他: 各キャラクターの過去や動機が物語に影響を与える発売年 2000年 / インターチャネル・ホロン -
マジカルダイスキッズ発売年 2000年 / ソニー
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KENKIいっぱつ! クレーンマスターになろう!ジャンル: 建設機械シミュレーションゲーム。
対応機種: プレイステーション(PS1)。
発売日: 2000年8月3日。
価格: 定価2,500円。
発売元: ファブコミュニケーションズ。
コンセプト: 建設機械の操作を体験し、建設現場で働く楽しさを味わえる。
プレイ内容:
建設機械を操作して免許取得や建設作業を行う。
ミニゲームやフリーモードで自由に遊ぶことも可能。
収録機械:
油圧ショベル
マンモスダンプ
ホイールローダ
ブルドーザ
ラフテレンクレーン(カニ足クレーン)
主なモード:
教習モード「免許をとろう」: 5つの建機の免許取得。
実践モード「ビルを建てよう」: 工程作業を時間内に完了する必要がある。
フリーモード「自由に遊ぼう」: 自由に操作を楽しむ(2Pプレイ可)。
ミニゲームモード「達人になろう」: クレーンを使った釣りなどのゲーム(2Pプレイ可)。
免許取得の重要性:
免許がないと実践モードで必要な建機が使えない。
規定タイムや操作の難易度が高め。
エンディング要素:
クリア回数に応じて異なるビルの垂れ幕が表示。
難易度:
操作は慣れが必要で、最初は失敗しやすい。
時間制限ややり直しの多さが厳しめ。
ミニゲーム:
クレーンを使った「魚を釣ろう」などユニークな内容。
初回特典: 「マスター認定バッチ」が付属。
操作性:
クレーン操作や建設作業の体験がリアルに近い。
一部の操作はシンプルだがやりごたえがある。
低予算感: PS時代のチープな雰囲気が特徴。
魅力的な点:
シミュレーターとして楽しめる。
建機操作のリアルさが好評。
価格が手頃でコスパが良い。
批判点:
限られた建機(クレーン車中心)のバリエーション不足。
タスクの単調さ。
難易度設定が厳しい場面がある。
対象層:
建機やシミュレーターに興味のある人。
PSのレトロゲームを楽しむ人。
総評:
独特なテーマと操作感で個性的なゲーム。
ややクセがあるが、シミュレーターとして一定の魅力がある。発売年 2000年 / ファブコミュニケーションズ -
KENKIいっぱつ! ショベルマスターになろう!発売情報: 2000年8月3日、ファブコミュニケーションズがプレイステーション用に発売。
ジャンル: ガテン系建設機械シミュレーションゲーム。
価格: 定価2500円。
対応機種: プレイステーション (PS1)。
テーマ: 建設機械の操作をリアルに体験できるシミュレーション。
操作できる機械: 油圧ショベル、マンモスダンプ、ホイールローダ、ブルドーザ、ラフテレンクレーン。
教習モード: 「免許をとろう」で重機操作を学び、全機種の免許を取得可能。
実践モード: 「ビルを建てよう」で建設工程を進行。
フリーモード: 自由に建設機械を操作でき、2人プレイ対応。
ミニゲームモード: 「達人になろう」で特定の課題をクリアするミニゲーム。
難易度設定: 初心者向けの練習モードから上級者向けのマスターコースまで対応。
操作性: 詳細な操作指示と自由な動きの組み合わせが可能。
タイム制限: 時間内に作業を終える必要があり、失敗するとやり直し。
エンディング: クリア回数によってビルに掲げられる垂れ幕が変化。
専用コントローラー: シリーズには建設機械専用コントローラーも存在。
リアルさ: 建設現場の操作感をリアルに再現。
攻略要素: 全機種の免許取得が実践モードの前提条件。
評価: 重機好きには好評だが、慣れるまで難易度が高め。
シリーズ展開: 「KENKIいっぱつ」シリーズの一作であり、特定機種をクローズアップした内容。
操作性の独自性: 油圧ショベルなどの操作が細かく再現。
ゲームの長所: 初心者から上級者まで楽しめる操作性と練習要素。
リプレイ性: 慣れると飽きる可能性も指摘されるが、特定層に高評価。
ビジュアル: PS1らしいグラフィックと工夫されたゲーム画面。
システム強化: 前作から難易度設定や操作パターン切り替えが追加。
コミカルな要素: 細部に遊び心が感じられる作り。
歴史的意義: 建設機械をテーマにした珍しいPS1ゲーム。
レビュー評価: 特にリアルな操作感が評価される。発売年 2000年 / ファブコミュニケーションズ -
アーマード・コア2『アーマード・コア2』はフロム・ソフトウェアが2000年に発売した、PS2用ロボットアクションゲーム。
シリーズ4作目で、時系列は前作から約70年後。
PSからPS2への移行により、グラフィックとフレームレートが向上。
新たに「オーバードブースト」「エクステンション」「ラジエータ」「インサイド」「シールド」などのパーツカテゴリが追加された。
しかしシステムプログラムが未成熟で、フレームレートが不安定になることがある。
本作はミッションとアリーナで構成され、前作とは異なる進行方式。
難易度は『AC1』と同等で初心者向け。
新たに「熱量」システムが追加され、オーバーヒートによる防御力低下が導入。
予測射撃の仕様が変更され、ロックオン維持が必要に。
iLINK対戦機能があり、1画面や通信対戦が可能。
特定のボタン操作でリミッター解除ができる隠し機能が存在。
各ミッションにボイスが追加され、日本語と英語の音声が対応。
難易度選択はノーマルとハードがあり、ハードではロックオンサイトが小さくなる。
ストーリーは火星への進出と企業間抗争を描いている。
主要キャラクターにはネル・オールター、レオス・クラインなどが登場。
企業間ではジオ・マトリクスやエムロード、バレーナが重要な役割を果たす。
大深度戦争が背景に存在し、戦闘や抗争が続く。
ディソーダーと呼ばれる機械生物が登場し、物語の一部を構成。
「ナインブレイカー」とはアリーナチャンピオンの称号で、最強のレイヴンを表す。
本作の公式サイトが存在。発売年 2000年 / フロムソフトウェア -
クロスファイア『クロスファイア』(X-FIRE)は2000年8月3日にエレクトロニック・アーツ・スクウェアから発売されたTPSタイプのガンアクションシューティングゲーム。
PlayStation 2用に製作・発売された初期のシューティングゲーム。
EAの日本法人がアジア市場向けに初めて開発したゲーム。
最新の映像技術を多数取り入れ、グラフィックの華麗さが売り。
声優陣が豪華で、古谷徹、玄田哲章、三石琴乃、宮村優子などが参加。
日本発売直後にアメリカとヨーロッパで『X-Squad』のタイトルで発売。
2036年に隕石落下が感染症の発端となる。
政府は感染地域を隔離する決定を下す。
隔離地域への視察団が連絡を絶ち、行方不明に。
特殊部隊チームが派遣され、救出作戦に挑む。
調査の結果、病気に冒された住民と監視者がいることが判明。
主人公アッシュは戦闘エリートで、特殊部隊に推薦される。
他のキャラクターにはメリンダ、ジャド、マヤ、トーマス、ビアンカ、キース、ジェームスがいる。
各キャラクターにはそれぞれ異なるバックグラウンドと能力がある。
隕石落下の年が2026年ともされており、情報の整合性が不明。
ゲームの詳細は攻略本や説明書に記載されている。
ストーリーの進行で描かれる真実への向き合い。
さまざまな作戦に参加した特殊部隊のメンバーが中心に描かれる。
ストーリーはサスペンス要素を含み、プレイヤーを引き込む内容。
今もゲームに対する評価や研究が続いている。発売年 2000年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Sorcerous Stabber ORPHEN 魔術士オーフェンプレイ内容:オーフェン+仲間2人でカオス島の謎を解く
仲間選択:マジクorクリーオウ+ゲストキャラ(3人から)
ゲーム構成:フィールド探索+固定イベント戦闘の2軸構成
バトルシステム:ボタン3種に魔術を割り当て、押すと発動
魔術の種類:「弾系」「直撃系」「防御系」「降魔の剣」
HP表示:数値ではなく宝石の削れ具合(非常に見づらい)
成長要素:戦闘勝利で魔術取得。レベル・数値は非表示
戦闘の制約:自由移動不可。位置固定で魔術を放つ形式
魔術の変更:戦闘中に変更は可能だが戦闘がリセットされる
敵の仕様:ギミック付きの特殊戦闘が多い(例:マスト上戦)
パートナー操作:一部ステージで仲間操作も可能
ラスボス戦:難易度が跳ね上がる(防御腕2→頭部破壊が必須)
仲間援護:ラスボス戦では援護がなく、ソロ戦闘
ボスラッシュ:ラスボス前に過去ボス戦を連続で戦う必要あり
回復制限:戦闘中に回復アイテムは使用不可(移動時自動回復)
ストーリー構造:ループ型シナリオ(3人攻略で真エンド)
原作準拠点:声優・一部魔術名・アニメムービーの使用
原作との乖離:魔術の属性化・召喚魔法など原作設定と異なる
HP宝石表示:演出重視だが視認性が極めて低いと不評
グラフィック・ムービー:当時としては高評価
戦闘難易度:特に蜘蛛戦・ラスボスが突出して難しい
キャラ演出:アニメ同様フルボイスでファン向け要素あり
3Dモデル:クリーオウなどの造形は一部ファンに好評
操作性:スティック操作に慣れるまでが困難という声も
アイテム問題:効果や使い所が不明瞭で活用しにくい
総評:「ファン向けキャラゲー」だが、戦闘面の不親切さとテンポの悪さが致命的発売年 2000年 / 角川書店 / ESP -
ドリームオーディション■ ゲーム内容・システム
マイク使用:専用マイクとUSBコンバーターで音声入力
モード:アーケードモード/ストーリーモード/エディットモード
アーケードモード:アーケード版の体験を再現
ストーリーモード:芸能界の頂点を目指す成長型シナリオ
エディットモード:鼻歌で自作曲を作成可能
対応ジャンル:J-POP、アニメ主題歌など多彩なジャンル
収録楽曲:全100曲
音程認識:正確な音程合わせが要求されるシステム
和音入力:非対応(単音のみ)
■ 良い点
マイク1本で手軽にプレイ可能
家族や友人とのパーティーゲームとして最適
自分で曲を作る楽しさがある(エディット機能)
アーケードファンにも配慮された設計
ストーリーモードが目標意識を高める
カラオケとしての実用性も高い
■ 悪い点
楽曲がフルではなく「一番」のみ収録が多い
収録曲数に物足りなさを感じる意見あり発売年 2000年 / ジャレコ -
デジモンアドベンチャー02 ダッグテイマーズジャンル:コマンド式RPG、前作『アノード・カソードテイマー』の続編。
ダブル主人公制:秋山遼と一乗寺賢が交互に操作可能な物語構成。
ストーリー概要:ブイモンの依頼でデジタルワールドに向かい、ミレニアモンと戦う。
パラレル設定:アニメとは別世界の設定で、本編と直接の整合性は取られていない。
舞台構成:複数の大陸を順に攻略し、最終的にミレニアモン城へ。
シナリオ演出:アニメ映画『ぼくらのウォーゲーム!』の戦闘も反映。
戦闘システム:3vs3のコマンドバトルで、前衛・後衛配置あり。
パートナーデジモン:遼はブイモン、賢はワームモンが相棒。
アーマー進化:戦闘中に一時進化。攻撃後に成長期へ戻る。
ジョグレス進化:デジモン2体を合成する進化で、成長には必須だが終盤まで使用不可。
パイルドラモン:主人公同士のジョグレスが不可能なため登場しない。
進化分岐:デジメンタルの有無で進化先が変化(例:キメラモン)。
デジメンタル:アイテムで進化・耐性UP。14種存在(優しさ、根性、欲望など追加)。
D-3機能:戦闘後に敵デジモンを仲間にする装置。DPが必要。
ディーターミナル:図鑑・ダンジョン情報を確認できる施設。
通信要素:他機器やワンダースワンと連携し、デジモン・データ交換可。
ゲームバランス問題:ジョグレス解禁が遅く、主人公デジモンの強化が遅れがち。
究極体の作成難度:膨大なジョグレス回数(例:72~288回)を要求。
賢ルートの難易度:敵が強く、ワームモンが非力なため難度が高い。
異常系スキルの壊れ性能:マヒ・技封じ・即死系が強力すぎてバランス崩壊。
「フライモン無双」:敵全体にマヒ攻撃を放ち、ゲームを簡単にする存在。
戦闘学習AI:敵ボスがプレイヤーの戦法を学習してくる演出あり。
ラストバトル演出:ミレニアモン戦では同じターン数で決着しないと敗北。
隠し大陸:現代世界風マップ。イベントでデジモンカイザーの声も出現。
キャラクター:遼・賢の他、太一、ピッコロモン、ゲンナイなどが登場。
演出・BGM:「Break up!」など、進化時に専用BGMが流れる。
シリーズとの関係:続編『ディーワンテイマーズ』では本作の欠点が一部改善。
ファン評価:ストーリー性とデジモン愛は評価されるが、バランス面に難あり。
総評:キャラゲーとしての価値は高いが、RPGとしての完成度には課題が残る。発売年 2000年 / バンダイ -
実況ワールドサッカー2000発売年 2000年 / コナミ
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真・三國無双シリーズ初の「無双」スタイルで、敵を一騎当千で倒す爽快アクションを実現。
三国志の有名武将を操作し、戦場を駆け巡る。
初代無双としては戦略性が高く、敵の攻略順や味方支援が重要。
各武将に個別ストーリーモードと必殺技があり、リプレイ性は高い。
操作がシンプルで、初心者でもすぐ楽しめる設計。
一方で理不尽な敵の回復や、高難易度による投げやり感が指摘される。
呂布が敵として最強、味方として最弱という調整。
グラフィックは当時としても荒く、動作も重い(処理落ちや表示遅延あり)。
同一マップを使い回すため、ステージの作業感や単調さがある。
キャラ数は少なめで、バリエーションに乏しいとの意見も。
成長要素はあるが育成に時間がかかる。
戦略性が高く、現代無双にはない面白さがあるという声も。
爽快感はあるが、長時間プレイでアクションのワンパターンさが露呈。
プレイヤーが工夫しないと普通にやっても戦死する難易度設計。
当時は斬新で画期的なゲームデザインとして評価された。
後の作品と比べて、タクティカル要素が強め。
ストーリー進行で敵の強さやイベントが変化する点が好評。
PS2初期におけるソフト不足を補うキラータイトル的存在だった。
反面、現在のプレイヤーから見ると「辛い」「古い」との評価も多数。
一部では / 「今やると厳しい」「おすすめできない」 / という否定的な声も。
今なお印象に残っているとする根強いファンも存在。
無双シリーズの中で一番「ゲーム性のある無双」だったという声もあり。
馬の使い方や拠点の取り方など、地形を活かした戦略が求められる。
難易度が高く、戦死リスクが高いことがプレイヤーの緊張感を高めた。
BGMや演出は地味めで、後の派手さはない。
成功すれば次々と敵をなぎ倒す快感があるが、ミスすると瞬殺される。
システム面では現代的ではなく不親切な設計も多い。
処理落ちや敵出現の遅さが爽快感を損なうことも。
現在の無双シリーズとはゲームデザインの方向性が異なる。
総じて、シリーズの原点・歴史的価値が高いが、現代的にはやや厳しい内容。
この作品は、 / 「戦場で生き残る感覚」や「戦略とアクションの融合」 / を大切にした、まさに“初代ならでは”の緊張感ある一本です。シリーズファンには記念碑的タイトルとして一見の価値ありです。発売年 2000年 / コーエー -
SDガンダム GGENERATION-Fシリーズ最大級のボリューム:収録作品数・機体数が圧倒的に多い(ユニット総数1059体)。
初の4枚組構成:本編3枚+プレミアムディスク1枚。
「マルチシチュエーションモード」搭載:任意の作品から自由にスタート可能。
オリジナルキャラが64人登場:シリーズで定番化したキャラも多数登場。
『クロスボーン』『閃ハサ』など非アニメ作品も完全シナリオ収録。
『センチネル』『ブルーディスティニー』などマニアックな原作も参戦。
騎士ガンダム・武者ターンエーなど異色枠もあり。
ゲームオリジナルMSの完成度が高く他作品に登場例あり。
「サイコ・ハロ」などギャグ系最強機体が登場。
タイトルコール演出導入:原作BGMと声優で盛り上げる演出。
「支援攻撃」など新システム追加。
「黒歴史コード」による外部商品との連動要素。
ガンダムファイトモード搭載:育てたMSでバトルロイヤル。
バランスブレイカーが複数存在(例:リフレクターインコム)。
全体的な難易度は低めで育成要素が強調された作風。
育成でどんな機体も強くなる反面、ゲームバランスは崩壊気味。
「ボーナスステップ」で連続行動可能、無双状態に陥りやすい。
武装ごとの性能差が大きく、格闘・連装ミサイルが特に強力。
オリキャラが原作キャラより圧倒的に強く優遇されている。
原作キャラはレンタル制、育成の恩恵が受けにくい。
原作再現度にばらつきあり。『∀』は1ステージのみ。
一部シナリオに原作改変が見られる(例:EW最終戦など)。
ディスク入れ替え仕様がやや不便(Disc1がキーディスク)。
音質や戦闘アニメにムラあり:ZERO以前の流用も多い。
バグや設定ミスがいくつか存在(例:白トーラス無限キャピタルバグ)。
セーブデータが大きい(中断セーブ7ブロック)。
一部後継機が弱体化してしまう仕様も(例:サンドロックC)。
MP消費タイミング変更により、超強気状態の敵が極端に強化される。
戦闘アニメにミスもある(例:Xのサテライトキャノン誤展開)。
シリーズの基盤を築いた名作であり、今なお根強い人気を誇る。発売年 2000年 / バンダイ -
エキサイティングプロレス発売年 2000年 / ユークス
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グランディアII『グランディアII』は、ゲームアーツが開発したRPGで、グランディアシリーズの第2作。
2000年8月3日にドリームキャスト用ソフトとしてセガから発売された。
キャラクターデザインはかのえゆうしで、前作のゲームシステムを踏襲している。
新しい世界が舞台で、前作とは物語的な繋がりはない。
主人公は暗い過去を持つ青年リュードで、彼の成長が物語の中心。
ボスキャラクターやダンジョンにはグロテスクなモチーフが使用されている。
前作の「明るい冒険活劇」とは異なり、「格好良くクール」な方向性が志向されている。
シナリオ原案には長谷川裕一が関与し、彼の案を基にした設定が用いられている。
2002年にPlayStation 2版が、2015年にはPC版『Grandia II Anniversary Edition』が発売された。
物語はリュードと彼の相棒スカイが教会の歌姫エレナを護衛する内容。
エレナは悪魔ヴァルマーに取り憑かれ、彼女を救うための冒険が展開される。
ゲームには三角関係が含まれ、リュード、エレナ、以及びミレーニアが絡む。
システムには3DCGが多用され、戦闘はIPゲージを使った行動順序が特徴。
キャラクター成長の形は経験値に基づくレベルアップで、特技ポイントや魔術ポイントによる成長要素がある。
魔法は「マナエッグ」を装備することで使用可能で、多様なスキルブックがキャラクターの個性を高める。
劇中音楽にはポルトガル語が使用され、エレナの劇中歌が特徴的。
リメイク版やHD版が様々なプラットフォームで発売され、グラフィックが向上している。
各キャラクターには独自のストーリーと成長があり、登場人物の背景が深い。
攻略本やノベライズ作品、サウンドトラックもリリースされ、多様なメディア展開がなされている。発売年 2000年 / ゲームアーツ -
ゴルフしようよ コースデータ集 アドベンチャー編『ゴルフしようよ』は1999年12月9日にドリームキャスト用に発売されたゴルフゲーム。
ボトムアップが開発し、エンターブレインの『ファミ通』では『みんなのGOLF』のパクリと評された。
PlayStationが全盛の時期で、販売数は伸びなかった。
ボトムアップは倒産し、関連商品の発売はソフトマックスに移行。
2001年8月17日にオンラインサービスが終了。
2000年6月1日に『ゴルフしようよ 攻略パック』がソフトマックスから再発売された。
2000年8月3日に追加ディスク『ゴルフしようよ APPEND COURSES アドベンチャー編』が発売。
正統な続編『ゴルフしようよ2 新たなる挑戦』は2001年1月18日に発売。
2002年4月19日に黒ひげ危機一発とのカップリングタイトル『黒ひげのゴルフしようよ』がゲームボーイアドバンス用に発売された。発売年 2000年 / ソフトマックス -
SIMPLE1500シリーズ Vol.32 THE ボクシング発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500シリーズ Vol.33 THE 卓球発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500シリーズ Vol.34 THE クイズ番組発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500シリーズ Vol.35 THE シューティング『THE シューティング』は、2000年8月3日にディースリー・パブリッシャーから発売されたPlayStation用横スクロールシューティングゲーム。
北米では『Shooter: Space Shot』のタイトルでA1 Gamesから発売。
『SIMPLE1500シリーズ』第35作目で、一般公募から生まれたゲーム企画の商品化第1作。
難易度がリアルタイムで変化し、プレイ内容に応じて高得点が与えられるシステムが特徴。
2010年にはPlayStation 3およびPlayStation Portable用としてゲームアーカイブスで配信。
主なキャラクターは、クライパー・スピアーズ、ニーゴ・マクブライド、ウォルス・ゴールドマンの3人で、それぞれ異なる性格と役割を持つ。
クライパーはリーダー格で冷静な性格。
ニーゴはメカニックエンジニアでドローン「POSS」を開発。
ウォルスはムードメーカー的存在で陽気な性格。
ゲームデザインやプロデューサー情報が詳細に記載。
ゲーム誌『ファミ通』のクロスレビューでは合計22点(満40点)の評価。
評価は賛否両論で、古典的なゲームシステムとの意見あり。
ゲームの単純なシステムに対しては肯定的意見も。
CGムービーに関しては否定的な意見が多い。
キャラクターや世界観の演出に対して異なる評価が存在。
ゲームアーカイブスや関連情報の提供も行われている。発売年 2000年 / ディースリー・パブリッシャー -
F355チャレンジ『F355チャレンジ』は、セガが1999年にリリースしたドライビングシミュレーターゲーム。
2000年にはドリームキャスト版、2002年にはPlayStation 2版が発売された。
フェラーリ社の公認ワンメイクレース『F355チャレンジ・レース』を題材としている。
本作は、リアルな操作性と実在のサーキットを収録した本格的なシミュレーターを目指す。
ディレクターの鈴木裕はF355を所有している。
アシスト機能は4つ(SC、TC、ABS、IBS)があり、ON/OFFを自由に切り替え可能。
プレイヤーはオートマ、セミオート、マニュアルのシフト操作を選べる。
アーケード版にはトレーニング、フリー走行、レースの3つのモードがある。
ドリームキャスト版ではシングルモード、チャンピオンシップモード、ネットワークモードが追加された。
PS2版ではグレートドライバーチャレンジモードやギャラリーモードが追加された。
DXタイプは29インチモニター3台を搭載し、よりリアルな操作を提供。
ツインタイプは最大8人対戦に対応。
コースにはモテギ、鈴鹿、モンツァなどが含まれる。
隠しコースはドリームキャスト版で追加され、PS2版では最初から選択可能。
走行データはプリントアウトやビジュアルメモリに保存可能。
筐体デザインは実車F355のデザインを手がけたピニンファリーナが担当。発売年 2000年 / セガ -
プレイで覚える英熟語でるでる750発売年 2000年 / ナガセ
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ドカポンQ モンスターハンター!基本情報
発売:2001年、アスミック・エース。
ジャンル:ローグライクRPG。
プレイ人数:1~2人。
特徴:『ドカポン』シリーズの外伝的作品。
ゲーム概要
ボードゲームではなく、シングルプレイ向けローグライクRPG。
主にダンジョン攻略を繰り返すシステム。
戦闘システム
ジャンケン(グー、チョキ、パー)を元にした攻防。
技には属性があり、ジャンケンの勝敗で行動が決まる。
通常攻撃・防御も選択可能で、安定した戦法が取れる。
プレイの進行
ダンジョン探索で宝箱や罠を発見。
敵に触れるとシンボルエンカウントで戦闘。
難易度
HP満タンでも一撃死する技を持つ敵が多い。
死亡時、アイテムとお金を全て失う。
レベルは保持されるが、再準備が必要。
セーブ機能
ダンジョン内でいつでもセーブ可能。
リセットを駆使して進行できる仕様。
武器・防具システム
合成システムがあり、装備を強化できる。
武器や防具の技や属性をカスタマイズ可能。
「おそう」コマンド
店主を襲ってジャンケンで勝つと装備が入手できる。
失敗すると警察に追われるリスクあり。
モンスター育成
モンスターを仲間にできる要素があるが、育成システムは未実装。
グラフィックとデザイン
キャラクターや敵はポップで可愛らしいデザイン。
ストーリー
ストーリー性は薄く、セリフがユーモラス。
「ニセゆうしゃ」など、ユニークなキャラクターが登場。
コレクション要素
入手したアイテムがアルバムに登録される。
テンポと戦略
ジャンケンによる戦闘はテンポが良く、戦略性がある。
技や手の選択が重要で、プレイヤー心理を活用する。
難点
戦闘が単調になりやすい。
負けた時のリスクが大きく、やる気がそがれることがある。
救済措置
ゲームオーバー時の救済として「おそう」や低レベルダンジョンでの準備が可能。
難易度調整
武器や技次第でハイリスクハイリターンなプレイが可能。
評価
ユーザーフレンドリーな設計が評価されている。
ローグライク初心者にも楽しめる内容。
プレイ時間
クリアまでの時間は短め(10~20時間程度)。
感想
ダンジョン探索とアイテム収集が楽しい。
一癖あるシステムで好みが分かれるが、隠れた良作と評価。
次回作の期待
より進化した戦闘システムや育成要素を期待する声が多い。
全体の印象
ユニークな戦闘システムとポップなデザインが魅力。
ローグライク好きなら楽しめる内容。発売年 2001年 / アスミックエースエンタテインメント -
みんなの飼育シリーズ(2) ぼくのクワガタゲームタイトル: みんなの飼育シリーズ ぼくのカブト・クワガタ
発売日: 2003年6月27日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
開発・販売: エム・ティー・オー
ジャンル: アドベンチャーゲーム
シリーズ: みんなの飼育シリーズの第3作
プレイ期間: 7月21日から8月31日の夏休み
主な内容: 虫とり、虫を使ったバトル
登場虫: カブトムシ45種類、クワガタムシ55種類
廉価版発売日: 2005年8月4日
廉価版タイトル: みんなのソフトシリーズ 2980
主要キャラクター:
- 主人公
- おじいちゃん
- おばあちゃん(名前はヤエコ?)
- ミキ
- さやか
その他のキャラクター:
- 店員のお姉さん
- 巫女さん
- ヤスオ
- ミツオ
- コージ
- ケンイチ
- ケンジ
- テキヤ三人衆
- 消防士さん
- ようむいんさん
- おまわりさん
- 先生
公式サイトあり発売年 2001年 / エム・ティー・オー -
デジタルモンスター ディープロジェクトワンダースワンカラー専用のタイトル
デジモン (ワンダースワン版)はワンダースワン対応のデジモンゲーム。
代表的なゲームには「秋山リョウVS.ミレニアモンシリーズ」のRPGがある。
育成シミュレーション、アクションなど多様なゲームシステムが存在。
携帯ゲームのデジモンとバトル可能な「デジタルモンスター Ver.WonderSwan」が発売。
最大8体の同時育成ができ、Ver.1〜4のデジモンすべてが登場。
「デジタルモンスター ディープロジェクト」では150種類以上のデジモンに進化可能。
ストーリーはデジモンアドベンチャーシリーズと連動。
主人公リョウがミレニアモンと戦う物語が展開。
アノードテイマーとカソードテイマーはパラレルワールドとして描かれている。
隠しダンジョンやヴァリアヴル技などのやりこみ要素が豊富。
「デジモンテイマーズ バトルスピリット」は対戦型アクションゲーム。
バトルではスピリットを集めて競う形式で、過去に世界中で大会が開催された。
バトルスピリットの改良版も登場し、新キャラとミニゲームが追加された。
デジモンアドベンチャーやデジモンフロンティアに関連した作品も存在。
デジモンメドレーではキャラクター選択によって異なるストーリーを楽しめる。
デジタルモンスターカードゲームもストーリーを進める要素として存在。
多様なバグも報告されているゲームである。
各ゲームが異なる特性やルールを持ち、プレイヤーに多くの選択肢を提供。発売年 2002年 / バンダイ -
極魔界村『極魔界村』は2006年8月3日にカプコンから発売されたPSP用ゲーム。
『極魔界村 改』は2007年8月2日に価格引き下げ版として発売された。
『極魔界村』は『魔界村』シリーズの第4作で、藤原得郎がディレクターを担当。
本作は15年ぶりの完全新作で、グラフィックやサウンドが強化されている。
新たなゲームシステムとして復活機能、鎧の耐久値、武器や鎧、盾の増加などを導入。
物語ではアーサーが魔王復活に伴う人間界征服の野望を阻止するために立ち上がる。
多彩なアクション要素(上下撃ち、二段ジャンプ、ダッシュ移動など)が可能。
武器や魔法の仕様が変更され、「POWアイテム」で武器強化。
探索要素が強化され、ステージを何度も攻略可能。
3つのゲームモード(オリジナル、ビギナー、アーケード)が用意されている。
各モードにおいて、難易度やゲームプレイが異なる。
武器の例として、ヤリ、大ヤリ、短剣、火炎瓶、電撃のムチなどがある。
各武器はパワーアップ可能で、異なる特性を持つ。
新しい魔法やアイテムが多数登場し、戦略性が深まっている。
『改』では探索要素が補助的になり、従来の2周制に戻る。
CMは「アーサーの決意」として配信され、特別なプロモーションが行われた。
アーサーは平和な生活をしていたが、再び魔界村へ向かうためにトレーニングを始めた。
制作において、多くの新しいキャラクターやストーリー展開が用意されている。
プレイヤーは隠されたアイテムを集めることで新たな能力を得る。
改版では一部魔力やアイテムが削除され、難易度調整が行われた。発売年 2006年 / カプコン -
BOMBERMAN Act:Zero「Bomberman: Act Zero」は2006年にハドソンソフトが開発したXbox 360向けの迷路型ビデオゲーム。
日本ではハドソンソフトが、世界ではコナミが販売。
標準のボンバーマンシリーズから離れ、リアルなグラフィックとダークな未来設定が特徴。
批評家とファンから非常に悪評を受け、最悪のビデオゲームの一つと見なされている。
プレイヤーはボンバーマンとして互いを破壊し、地表に逃げる。
キャラクターは性別を含むカスタマイズが可能。
上からの視点でプレイされ、障害物や柱が多い迷路が特徴。
爆弾は敵を倒すために必要で、別のモードの「ファーストパーソンバトル」もある。
最標準モードではボンバーマンは一発の爆弾で死亡、FPBモードではライフメーターを使用。
両モードではパワーアップを獲得できる。
プラットフォームは99フロアで、敵に倒されると最初からやり直し。
オンライン専用のバトルモード「ワールドバトル」では最大8人のプレイヤーをサポート。
ゲームは長いロード時間、悪い衝突判定、退屈なゲームプレイなどが批判された。
「ファーストパーソンボンバーマン」モードもカメラアングルが悪いとされている。
日本ではファミ通から23点/40点のスコアを受けた。
サウンドトラックやグラフィックスの使い回しも指摘された。
ゲームは2006年のオフィシャル最悪販売ゲームの一つに選ばれた。
「ゲームラダー」や「ガーディアン」によって歴代最悪ゲームの一つにランキングされている。
ハドソンソフト自体もゲームについて否定的な意見を持っていた。発売年 2006年 / ハドソン -
トップスピン2”Top Spin 2”は、2006年にIndie Built、MENT、Aspyrによって開発されたテニスビデオゲーム。
前作「Top Spin」の続編で、次作は「Top Spin 3」。
E3 2005でゲームが紹介された。
ゲームの評価は全プラットフォームで「混合または平均的」だが、Xbox 360版は「概ね好評」を得た。
Metacriticによると、日本でのファミ通は27/40、ファミ通Xbox 360は28/40を評価。
Nintendo PowerはDS版を発売前に混合評価をした。
EdgeはXbox 360版に8/10を与え、開発者PAMがゲームの革新を評価。
Computer Games MagazineはXbox 360版に3/5を与え、最も充実したテニス体験と称賛。
さまざまなメディアからのレビューがあり、評価は異なる。発売年 2006年 / マイクロソフト -
あつまれ!パワプロクンのDS甲子園ゲームタイトル:あつまれ! パワプロクンのDS甲子園
発売日:2006年8月3日
開発元:コナミデジタルエンタテインメント
プロデューサー:藤岡謙治
プラットフォーム:ニンテンドーDS
平行して廉価版「コナミ・ザ・ベスト」も販売
前作「パワポケ甲子園」の実質的続編
新要素:Wi-Fi選手権モード、監督モード追加
登場チームメイト数:432人
プロ野球チームのデータは非搭載
全ての球場は架空(阪神甲子園球場を除く)
試合操作はコマンド方式でプレイヤーの直接操作なし
ストーリーは存在せず、監督としてチームを育成
甲子園出場でクリア、勝利すればチーム登録
主人公は無職の男子から高校野球監督に転身
複数のキャラクター(小山田、理事長、マネージャー等)が登場
魅力的なライバル監督キャラクターも存在
Wi-Fi通信で遠隔対戦が可能
2つの操作タイプ(Mタイプ、Sタイプ)が選択可能
ダークな展開は少なく、正統派のストーリーに近い発売年 2006年 / コナミ -
虫っ 町の昆虫ものがたりタイトル: 虫っ 町の昆虫ものがたり
発売日: 2006年8月3日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
発売元: タイトー発売年 2006年 / タイトー -
スターフォックス コマンド『スターフォックス コマンド』は2006年8月3日に任天堂から発売された、ニンテンドーDS用シューティングゲーム。
スターフォックスシリーズの第5作目で、今村孝矢がプロデューサー、ディラン・カスバートがディレクター。
シリーズ初の携帯ゲーム機専用ソフトで、タッチスクリーンで操縦する新しい操作方法を採用。
ステージのクリア方法は「エネミーコア」を集めることになっており、ボス戦がある場合もある。
会話シーンの選択肢によってストーリーが変化し、マルチエンディングも採用されている。
ストーリーはアングラー皇帝との戦いで、最終ボスは必ずしもアングラー皇帝でない。
本作は今までの作品とは別の世界線のストーリーで、公式設定かどうかはプレイヤーの判断に任せられている。
主要キャラクターには、フォックス、スリッピー、ファルコ、クリスタルがいる。
各キャラクターは異なる専用機を持ち、それぞれ能力や性能が異なる。
フォックスはスターフォックスのリーダーで、仲間たちが離脱した後に戦いに向かう。
スリッピーはメカニックで、恋人アマンダのためにチームを離れている。
ファルコは再びスターフォックスに戻り、重要な役割を果たす。
クリスタルはフォックスの恋人で、彼の意志に反発してチームを脱退。
その他のキャラクターにはルーシー、アッシュ、ペッピーなどが登場する。
敵勢力はアンドルフが残したバイオウェポンとアングラー軍。
ステージは複数の惑星で構成され、異なる環境とボスが存在する。
戦闘時のBGMはキャラクターごとに異なる。
各キャラクターはストーリーによって異なるエンディングを迎える可能性がある。
操作や敵のバリエーションが豊富で、戦略的なプレイが求められる。
特殊な要素として、キャラクターの会話は音声ではなく「ポポポ音」で表現される。発売年 2006年 / 任天堂 -
パズルシリーズ ジグソーパズルこいぬめくり編ゲーム内容・システム
収録パズルは全部で171問
ピース数は16〜56ピースまでとバリエーションあり
回転要素の有無で難易度を分類
「こいぬめくりモード」あり:DS本体時間に連動して問題解放
ピースはタッチペンで操作、直感的に動かせる
整理・収納機能つきで、画面上の混雑を防止
ピースが正しい位置に近づくと自動ではまる補助機能あり
ステージクリアに制限時間はなし(時間計測はあり)
特徴と評価点
犬好き向け、癒し系のジグソーパズル
実際のジグソーのような雰囲気を味わえる
タイムアタック的な遊び方も可能(クリアタイム表示あり)
初心者向けに最適、子供や高齢者にも扱いやすい
ピース数が少ないため、1問のプレイ時間は短め
問題点・注意点
パズルがすべて開放されるのに最大1年かかる(リアル時間)
難易度はかなり低め、経験者には物足りない
ピースが少ないパズルでは数分で終了してしまう
最大でも56ピースと小規模な構成
長時間プレイで腕が疲れるというレビューもあり
BGMは1種類で変化がない、演出面が淡白
総評
暇つぶしや気軽に癒されたい人向け
安価で長く遊べるコスパの良さが評価されている
ジグソーパズルの“基本”を手軽に楽しめるDSソフト発売年 2006年 / ハドソン -
パズルシリーズ ジグソーパズルこねこめくり編ゲーム内容・システム
全171問収録、写真はすべて子猫(COMIN社提供)
メインモード「パズルにチャレンジ」では118問
もう一つの「こねこめくりモード」は53問(時間連動)
初心者~スペシャルまで8段階の難易度あり
ピース数は20~56ピース、回転要素あり・なしのバリエーション
ピースはタッチペン操作で直感的に配置
正しい位置に持っていくと自動でピースがはまる補助機能あり
ピースの整理・収納・回転機能搭載でプレイしやすい
ゲーム進行・特徴
制限時間はなし、時間カウントのみ
ステージごとに1回のみ中断セーブ可能
「こねこめくりモード」はDSの時間設定により徐々に開放
全問クリアでの隠し要素や報酬などは特になし
タイトル画面でクリアした絵柄を表示可能
写真は子猫限定(成猫の写真は未収録)
評価・プレイ感
可愛い子猫の写真が魅力、猫好きに好評
パズルとしての完成度も高く、操作は快適
価格が安く、コスパ良好で長く遊べる
短時間プレイに向いており、通勤・待ち時間にも適している
音楽は1曲のみ、演出面がやや寂しい
演出やご褒美的な要素がなく、淡々と進行する
大量のピースになると視認性・操作性に難あり
総評
「猫の写真+ジグソーパズル」を楽しみたい人向けのほのぼの系ソフト。熱中型よりも癒し系のゲームとして評価される内容。発売年 2006年 / ハドソン -
気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」は2006年8月3日に発売されたニンテンドーDS用のゲーム。
発売元はバンダイナムコゲームスのナムコレーベル。
ゲームは落ち物パズル形式である。
5種類の3つの正方形で構成されたパーツを操作する。
目的は縦3×横3の正方形ブロック「トリオン」を連続して作ること。
トリオンを作ると連鎖状態になり、さらなるトリオンを作ることで継続可能。
制限時間経過後やブロックが下画面外にはみ出すと連鎖が終了。
ウェブ上で遊べる体験版が公開されている。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
グローランサーV ジェネレーションズ『グローランサーV -Generations-』は2006年8月3日にアトラスから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
ノンストップドラマティックRPGのジャンルで、キャラクターデザインはうるし原智志。
戦闘システムがシームレスに変更され、主人公を直接操作できるアクション性が強化された。
リングウェポンや魔石は廃止され、新しくアビリティツリーが導入された成長システムに変更された。
ストーリーは複数の章(ロール)に分かれ、主人公ゼオンシルトが登場するのはロール5から。
ロール1~4はプロローグであり、各ロールに異なるキャラクターが操作される。
前作の多くのシステムが廃止され、休暇システムなども変更された。
主なキャラクターにはゼオンシルト、クライアス、メルヴィナ、ファニル、シェリスなどがいる。
ゼオンシルトは平和維持軍の一員として育った孤児であり、特異な運命を持っている。
シェリスはシリルティア王国の近衛隊長で、政治的な使命感を持っている。
ストーリーには複雑な人間関係と歴史的背景が織り交ぜられている。
本作には多くの伏線があり、続編『グローランサーVI』へとつながる要素が多い。
大人たちの意志と新世代のキャラクターたちの物語が交錯する。
クイーン・スクリーパーが本作のラストボスであり、強力な再生能力を持つ。
古代兵器アドモニッシャーが物語の中で重要な役割を果たす。
龍玉というアイテムが世界のエネルギーをコントロールしている。
平和維持軍は国家に属さない軍隊で、対話による平和維持を目的としている。
スクリーパーと呼ばれる恐ろしい生物が人間を襲う存在として描かれている。
各国の戦争による歴史的背景がストーリーに反映されている。
プレイヤーの選択によってストーリーの展開が異なる要素も含まれている。発売年 2006年 / アトラス -
SIMPLE 2000 シリーズ Vol.102 THE 歩兵~戦場の犬たち~舞台: 第二次世界大戦
プレイヤーの役割: 新米兵士として戦場を生き抜く
システム:
FPS形式の戦闘
ミッション形式 (全30ステージ)
階級システム (成績に応じてランクアップ)
武器・弾薬の管理が重要 (弾薬はステージクリア時に補充されない)
レベルアップでステータス向上
敵の弾は貫通するが、こちらの弾は弾かれることがある
特徴的な要素:
名前変更イベント (プレイヤーが教官に強制的にあだ名を付けられる)
手榴弾の投擲ゲージシステム
敵兵が意外と頭が悪く、攻略に工夫が必要
ポリゴンの粗さやカメラの不具合があり、視点変更が難しい
スタミナシステムがあり、走るとすぐに動けなくなる
評価 (良い点):
シンプルながらそれなりに遊べる
操作に慣れれば楽しめる要素もある
安価で購入できるためコスパは悪くない
軽いステルス要素もあり、手軽に遊べる
適切な武器選択で攻略がスムーズになる
評価 (悪い点):
操作性が悪く、カメラが暴れることが多い
不意打ちが多く、理不尽に死亡することがある
武器の射程が不自然 (ピストルよりマシンガンの射程が短い等)
チュートリアルがなく、システムが分かりにくい
敵の弾が壁を貫通するなど、理不尽な部分がある
弾薬管理がシビアで、欲しい弾が支給されないことが多い
AIの挙動が単純で、戦術的な駆け引きは少ない
総評:
SIMPLE2000シリーズらしい低価格ながら、それなりに楽しめる作品
FPS初心者にはやや厳しいが、低価格で遊ぶ分には悪くない
本格的なFPSを期待すると厳しいが、気軽に遊ぶならアリ
中古で500円以下なら試してみても損はない
シンプルながらも程よい難易度で、慣れれば楽しめる発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
ファントム・ブレイブ 2周目はじめました。『ファントム・ブレイブ』は2004年1月22日に日本一ソフトウェアから発売されたPS2用シミュレーションRPG。
キャラクターデザインは原田たけひと、音楽は佐藤天平が担当。
テーマは「やりたい放題」で、様々なやり込み要素がある。
プレイヤーはマップ上のアイテムやキャラを武器として使用できる独自のシステムを持つ。
主人公は霊魂を操る能力を持つ少女マローネとその霊魂の兄貴分アッシュ。
物語の舞台は霊魂(ファントム)で構成された「イヴォワール」の世界。
作中の名前に色の名前が使われている。
複数のメディア展開が行われ、漫画や小説化もされている。
Wii版では追加ストーリーや改良が加えられ、PSP版では新キャラクターが追加された。
PC版は2016年にリリースされ、Steamで販売。
Nintendo Switch版は2021年にダウンロード販売のみで発売された。
限定版には設定資料集やサウンドトラックCDが付属。
キャラクターたちはさまざまなバックストーリーと能力を持つ。
敵キャラクターのサルファーは30年前に世界を襲った魔物で、物語の進行を妨げる存在。
マローネの父と母はサルファーに襲われ命を落とし、アッシュが霊魂として残った経緯がある。
複数のキャラクター間の関係性が物語に深みを与えている。
音楽やラジオ配信も行われ、ファンのためのメディアが充実している。
ゲームのエンディングや挿入歌がストーリーに関連している。
多彩なキャラクターが関わり、個別の物語がありながら全体のストーリーを形成している。
プレイヤーは様々な依頼をクリアしながら物語を進めていく。
高い自由度と戦略性が評価されている。発売年 2006年 / 日本一ソフトウェア -
FIFAストリート2FIFA Street 2は2006年にリリースされたEA Sportsのビデオゲームの続編。
新しい「トリックスティックビート」システムと新しい技が導入された。
ゲームはGameCube、PlayStation 2、Xbox、PlayStation Portable、Nintendo DS、モバイルフォン向けにリリース。
ゲームカバーのプレイヤーはポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド。
ホームコンソール版は平均的な評価を受けたが、携帯版は特にDS版で評価が悪かった。
ストリートサッカーゲームで、4対4のマッチを操作。
「Rule the Streets」キャリアモードではプレイヤーを作成し、トーナメントに参加。
プレイしてスキルビルを獲得し、衣服や評価をアップグレード可能。
プレイヤーが進歩すると、自分のストリートサッカーチームを率いることが可能。
サッカー界のレジェンド(ジーコ、カルロス・アルベルト・トーレス、アベディ・ペレ)をアンロックできる。
ゲームには自身のインゲームラジオ局があり、音楽アーティストの曲を展開。
全プラットフォームで「ミックス評価」を受けたが、DS版は「不利な評価」。
A.V.クラブはB評価を与えたが、守備の重要な面で欠点を指摘。
The TimesはPS2とXbox版に3つ星を与え、守備の面が欠けていると評論。
ゲームのレビューは様々なメディアで行われた。発売年 2006年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Carnage Heart PORTABLEゲームシステム
自律型ロボットのAIをプログラムし、戦わせるシミュレーションゲーム
フローチャート式のプログラムを組み、ロボットの行動を決定する
AI構築の自由度が高く、奥深い戦略性が求められる
チップを組み合わせて命令を設定するが、初心者には難解な部分も多い
シナリオモード・バトルモード・プロローグモードの3つのモードを搭載
評価・特徴
プログラム知識がなくてもチップを並べるだけでAIを作れるが、学習曲線が急
戦闘はプレイヤーが直接操作せず、事前に組んだAIが動作する
プロローグモード(チュートリアル)をクリアしないと他のモードが解放されない
シナリオモードはフルボイス対応でストーリー展開もある
ストーリーのボリュームは少なく、すぐに終わる
バトルモードがメインコンテンツで、やりこみ要素が豊富
オンライン配信されたユーザーAIとの対戦が可能
公式AIのダウンロードが可能だが、上級者向けのものが多い
欠点・批判点
AIプログラムのハードルが高く、初心者は途中で挫折しやすい
ストーリーは王道的なSFであり、やや退屈に感じる部分もある
ゲームバランスが偏り、一部の強機体・強武器が有利になりやすい
カウンタやサブルーチンの使用が制限され、自由度に限界がある
プログラムのサンプルが少なく、初心者向けのガイドが不足している
シナリオモードが短すぎて物足りない
オンライン対戦のハードルが高く、初心者向けの環境が整っていない
熱中できる人は長く楽しめるが、大半のプレイヤーは数時間で挫折する可能性が高い
総評
AIを組むのが楽しい人にとっては傑作、そうでない人には苦行
プログラミング的思考を学ぶには良い教材だが、説明が不足している
シナリオのボリュームを増やし、初心者向けの導入を強化すればもっと人気が出た可能性がある
プログラミングを楽しめる層には100時間以上遊べるが、大半の人は途中で挫折する
熱心なファンには高評価だが、万人向けではないニッチな作品発売年 2006年 / 元気 -
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブルゲームの特徴
Gジェネシリーズ初のPSP作品
『GジェネF』のシステムをベースに改良
初代ガンダムから『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』までの15作品のストーリーを収録
ステージ数は70とシリーズ最多クラス
登場機体数は1,100体以上、キャラクターは750人以上
戦闘システムは従来のターン制シミュレーションを踏襲
シリーズ初の「マスターユニット」「援護システム」を搭載
システム・ゲームバランス
シナリオ選択型で好きなシリーズからプレイ可能
「ハロスコア」システムにより、ステージクリア時の報酬が変化
一部の機体は「開発」や「設計」でしか入手できない
レベルを上げた機体を開発し、強力なMSを生産可能
シナリオがSEED寄りで、好みが分かれる
難易度は途中から急上昇し、育成や戦略が重要
レベル上げや設計システムが面倒との意見も
ロード時間が長めでテンポが悪い点が指摘されている
ユーザー評価・レビュー傾向
SEEDのシナリオが多いことに賛否両論
ステージ数の多さに対する高評価もあるが、敵の数が多くテンポが悪いという意見も
過去作品のムービー流用が多く、新鮮味に欠けるという指摘
戦闘時のユニットが小さすぎるとの不満あり
キャラクターに音声がない点が残念との声
ガンダム初心者でも作品の流れを掴める作りになっている
「ガンダム図鑑」的な楽しみ方もできる
総合的に見て、ガンダムファン向けのタイトルで、戦略性よりもコレクション要素を楽しむゲームといえる発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Every Extend Extraゲームシステム
攻撃手段は自爆のみ。自機を爆破させ、敵を巻き込んで連鎖を狙う。
連鎖によるスコアボーナスがゲームの要。敵を効率よく誘爆させる戦略が求められる。
爆発のエフェクトが派手で、視覚・音楽演出に重点が置かれている。
テクノ系BGMが特徴的で、ゲームプレイとシンクロする演出が魅力。
PCのフリーソフト版をベースに水口哲也の演出を追加した作品。
評価・特徴
爆発の連鎖が決まったときの爽快感が抜群。
音楽のテンポが変化し、ゲームの盛り上がりを演出。
ルールはシンプルだが、適当なプレイではすぐにゲームオーバー。
敵の配置や行動がランダム要素を含み、毎回異なる展開になる。
弾幕シューティングのように見えるが、実際はパズル的な戦略が重要。
欠点・批判点
背景エフェクトが過剰で敵や弾が見えにくいことがある。
ゲームのボリュームが少なく、ステージ数が少ない(11ステージ)。
難易度設定がなく、一部のプレイヤーには厳しい調整。
自爆という攻撃方法が人を選び、爽快感を感じにくい人も。
運に左右される要素があり、常に気持ちよくプレイできるわけではない。
価格(5040円)に対して内容が薄いとの指摘も。
メーカーのロゴ表示が長く、テンポを阻害する。
総評
光と音の演出が特徴の独創的なシューティングパズル。
操作はシンプルだが、適当なプレイではクリアできない奥深さがある。
一部のプレイヤーには中毒性があるが、大半の人には短命なゲーム。
雰囲気ゲーとして楽しめるが、ゲームプレイのボリュームが足りない。
テクノミュージックやリズムゲーが好きな人にはオススメ。
シリーズ過去作(ルミネス、Rezなど)のファンには向いているが、新規プレイヤーにはややとっつきにくい。
ゲーム部分の快適性やシステムの充実度が犠牲になっているため、人によって評価が分かれる作品。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
リズム天国『リズム天国』は2006年8月3日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用音楽ゲーム。
任天堂最後のゲームボーイアドバンス用ソフト。
第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。
2007年9月20日にセガがアーケード版を発売。
音楽のリズムに合わせてボタンを押すことが特徴の音楽ゲーム。
GBA版には40種類のリズムゲームが収録。
各ゲーム終了後に「やりなおし」、「平凡」、「ハイレベル」評価があり、「平凡」以上でクリア。
「ハイレベル」を得るとメダルを獲得し、追加要素が出現。
最大「ノリ感」は140で、全ステージを1/60秒のズレもなくクリアする必要がある。
ミスなくクリアすると特別なおまけ要素が出現。
複数のキャラクターやステージが登場。
リズム天国のプロデューサーはつんく♂。
メイドインワリオシリーズや大乱闘スマッシュブラザーズにキャラクターが登場。
2023年にはハミング消臭実感のCMでも楽曲が使用された。
アーケード版は2人同時プレイ可能。
残りゲーム回数に応じてクリアが決定される。
売上や評価が高く、続編も開発。
すべてのリズムゲームをクリアするとリミックスステージに進む。
攻略本が小学館から出版され、多くのファンに支持される。
キャラクターやゲームの内容はシリーズごとに変化がある。発売年 2006年 / 任天堂 -
ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄ゲームタイトル: 『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』
発売日: 2005年3月25日(Windows版)、2006年8月3日(PS2版)、2023年3月30日(Steam版のDLC)
特徴: 原点回帰の「5種族・8職業」、強くなるための戦闘。
迷宮は重要な物語と無関係で、個々の体験がストーリーとなる。
モンスターグラフィックは末弥純による。
アイテム効果がランダムで決定され、プレイヤーの探索意欲を引き出す。
スペシャルアイテムも存在、ただしランダムアイテムの方が効果が上回ることが多い。
ダンジョンの初心者向け、または中上級者向けの設計あり。
Steam版ではリドル廃止、ボスキャラクター追加。
3種類の性格(善、中立、悪)と6種類の能力を持つキャラクター。
種族は人間、エルフ、ドワーフ、ノーム、ホビットの5種類。
職業は戦士、魔法使い、僧侶など8種類。
アップデートでiOS版のUI刷新、3D迷宮グラフィック再販。
主な舞台はトランプル王国。
いくつかの新ダンジョンが追加されており、レベル設計が異なる。
物語の背景は近隣国家との対抗。
開発には苦労があり、最終的にシナリオエディタが導入されなかった。
開発者金田は、プレイヤーの評判と利益を評価しつつも反省点も報告。
本作は他のウィザードリィ作品と同一世界観ではないが、共通のシステムを採用。発売年 2006年 / タイトー -
ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss『ときめきメモリアル Girl’s Side 2nd Kiss』は2006年に発売された女性向け恋愛シミュレーションゲームで、舞台は「羽ヶ崎学園」。
ゲームの目的は、高校生活を経て卒業式の日に男性キャラクターから告白されること。
システムやイベントは前作を踏襲しており、場所やデート先が共通する。
新キャラクターが追加されたニンテンドーDS版『Girl’s Side 2nd Season』が2008年にリリース。
2024年にはHD化されたNintendo Switch版がダウンロード専用で発売予定。
プレイヤーは好みの男性キャラを選択し、序盤に強制的にキスするイベントがある。
DS版ではアプローチシステムが進化し、タッチペンでのスキンシップが可能。
デートの成功によって「大接近モード」に突入し、男性キャラとの関係を深めることができる。
今作は、複数のエンディングがあり、好きなEDを自由に再生可能。
美少年キャラクターは多様で、それぞれ異なる背景と性格を持つ。
新システムの「親友モード」を満たすと、新シナリオとエンディングが発生。
ポイントカードシステムにより、買い物の割引が受けられる。
ランダムイベントが学校や休日に発生し、キャラクター間の関係を楽しむ要素が追加。
ハードモードではライバル宣言を避けることができ、攻略が難しくなる場合がある。
プレイヤーは自由に名前を入力できるが、特定のキャラは主人公に愛称をつける。
各男性キャラクターには詳細なプロフィールがあり、誕生日や趣味も異なる。
シリーズの特徴である伝説の場所は「海辺の灯台」。
オープニング・エンディングテーマを含む音楽要素も豊富。
物語には多くのサブキャラクターやサイドストーリーが含まれている。
前作のセーブデータを利用すると特別な要素が再現される。発売年 2006年 / コナミ -
実戦パチスロ必勝法!北斗の拳SE発売年 2006年 / セガ
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必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズvol6 7cafe ~型式名ボンバーパワフル2~発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー
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ギャラガレギオンズ DX配信専用
『ギャラガレギオンズ』は2008年にバンダイナムコゲームスがリリースしたXbox 360用シューティングゲーム。
『ギャラガ』のリメイク作品で、ワイド画面(16:9)対応。
総数40,000のギャラガの群隊が襲いかかる。
自機はAEf-7 ブロウニードルで、右スティックで操作するサブウェポン「サテリテ」が使える。
ゲームは全5エリア、各エリアは4つのレベルに分かれており、ボスがレベル4に登場。
「アドベンチャー」と「チャンピオンシップ」の2つのモードがある。
オプションでキャラクターのビジュアルを『ギャラクシアン』風に変更可能。
中ボスや特定ギャラガを破壊すると誘爆が発生する。
得点倍率は最大16倍で、敵のスコアに乗算される。
キャプチャーギャラガを破壊すると自動的に編隊が配置される。
自機のピンチ時にスローモーション演出が入る新要素が追加された。
Xbox 360版は2011年に配信開始、PS3版は同年にリリース。
ナムコ過去作リメイク企画「ナムコジェネレーションズ」の第2弾。
サテリテの挙動が変更され、フォーカスファイアとディフューズファイアを使い分ける。
上下左右に移動できる要素がギャプラスに含まれている。発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
真・三國無双 英傑伝『真・三國無双 英傑伝』は2016年8月3日にコーエーテクモゲームスから発売。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita。
キャッチコピーは「それは、描かれないはずだった三国志。」。
シリーズ初のシミュレーションRPG。
主人公は三国時代の蜀の英雄・趙雲。
オリジナルキャラクターとして雷斌と黎霞が登場。
雷斌は趙雲の親友で学者肌。
黎霞は封印されていた少女で、成長が描かれる。
-登場キャラクターは、蜀・魏・呉・晋の歴史的な人物が多数。
発売時に「真・三國無双シリーズ」の15周年を記念。
一騎当千のアクション要素を持つシミュレーションRPG。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
FuriFuriは2016年にThe Game Bakersによって開発されたアクションシューティングゲーム。
プラットフォームはPS4、Windows、Xbox One、Nintendo Switch、PS5、Amazon Luna。
ゲームはカラフルなレトロSFの設定で、主にボス戦で構成される。
主人公は「The Stranger」(後にRiderと呼ばれる)で、10の浮遊島にいるボスたちと戦う。
プレイヤーの選択により、3つのエンディング(1つの隠しエンディングを含む)がある。
ゲームプレイは弾を避け、攻撃をパリィし、近接または遠距離でボスを攻撃することに焦点を当てている。
ストーリーはボスとの戦闘中のやり取りやカットシーンを通じて進行する。
The Voiceという謎の男がThe Strangerを解放し、戦うよう促す。
各ボスは独自の能力を持ち、The Strangerを阻止するために存在する。
ゲームの進行に伴い、The Strangerがなぜ囚われているのかが明らかになる。
隠しエンディングでは、The Songの提供する聖域に留まる選択が可能。
DLC「One More Fight」では新たなボス「The Flame」が追加されている。
難易度やコントロールに重点を置き、プレイヤーの反射神経を試される設計。
キャラクターのデザインはTakashi Okazakiが担当し、Kendoからの影響を受けている。
サウンドトラックは異なるアーティストによって制作され、ゲームの雰囲気を強化。
ゲームは一般的に好評の評価を受け、特にボス戦が賞賛されている。
主なテーマは、極めて強力なキャラクターと同様に強力な敵の対峙である。
ゲームのアートスタイルは近未来的で独特。
プレイヤーはボスの攻撃パターンを学ぶことで、挑戦を乗り越える必要がある。
2016年7月にリリースされ、その後も作業の改善が行われている。発売年 2016年 / The Game Bakers -
Dead Star発売年 2016年 / Armature Studio
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真・三國無双 英傑伝限定版あり
『真・三國無双 英傑伝』は、コーエーテクモゲームスから2016年8月3日に発売されたゲームソフト。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita。
キャッチコピーは「それは、描かれないはずだった三国志。」。
シリーズ初のシミュレーションRPGであり、一騎当千のアクションゲーム。
主人公は蜀の英雄・趙雲。
オリジナルキャラクターとして雷斌と黎霞が登場。
雷斌は趙雲の親友で好奇心旺盛な学者。
黎霞は封印されていた少女で、物語を通じて成長するキャラクター。
プレイアブルキャラクターには蜀、魏、呉、晋など様々な歴史的キャラクターが含まれる。
本作のタイトル「英傑伝」は、1995年の『三國志英傑伝』から名付けられている。
シリーズの誕生15周年を記念した作品。
一騎当千の爽快感を引き継いでいる。
公式サイトも存在し、詳細な情報が提供されている。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
信長の野望Online勇士の章配信専用
「信長の野望 Online」はコーエーテクモゲームスが開発したMMORPG。
プレイヤーキャラ同士の対戦や合戦が可能、和風の戦国時代が舞台。
PS2版は「ファイナルファンタジーXI」に次ぐ開始時期。
プレイヤーは14の大名家に仕官し、合戦や外交を行う。
MMORPGとしては珍しい日本の歴史的背景を持つゲーム。
プレイヤーはキャラクター作成前にサーバーを選択。
複数の職業から選べ、職業ごとに特化技能が存在。
戦闘はリアルタイムシネマティックバトルを採用。
合戦や内政、外交システムが存在する。
自動採集や自動生産などのオフラインサービスが利用可能。
2008年からの拡張によって新たな要素が定期的に追加。
プレイヤー同士の物品売買は「楽市楽座」システムを通じて行われる。
知行地を拝領することで生産資源を得ることが可能。
ゲーム内アイテムや特典に関するシリアルナンバーの仕組みあり。
定期的なクエストおよびイベントが実施され、多様なプレイができる。
PS3およびPS4版も展開しており、グラフィックが強化されている。
CERO15歳以上対象となっている。
初心者専用エリア「隠れ里」が設けられ、ゲームシステムを学びやすい。
プレイヤーは独自のキャラクター名を名乗り、歴史上の武将名は使用不可。
サポートコミュニティやキャラクター間での協力が重視される。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
クターのチューブライダー発売年 2016年 / フライハイワークス / Circle Entertainment
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A Virus Named TOMゲーム名: A Virus Named TOM
開発者: Misfits Attic(アメリカの独立系ゲーム開発者)
対応プラットフォーム: Windows, macOS, Linux, PlayStation Vita
PS Vita版リリース: 2016年4月5日(PlayStation PlusのInstant Game Collectionの一部)
PC版リリース: 2012年8月1日(世界中で)
開発期間: 数年
デモ版入選: 2010年6月(Indiecade)
アルファビルド提出: 2010年11月(Independent Games Festival)
メディア注目: 2011年8月(Game Developers Conference Europeでのデモ)
ベータ版開始: 2012年2月(先行予約可能)
SteamとDesuraでのリリース: 2012年8月1日
Xbox Live ArcadeとPlayStation Networkへの開発計画あり、未発売
PS Vita版の移植発表: 2013年2月(その夏に発売予定)
PS Vita版の移植が遅延: 2014年1月にはベータ段階に到達
移植開発状況確認: 2014年6月
PS Plusにおけるリリース: 2016年4月5日
プレイヤーによる評価や注目度が高い
いくつかのメディアに取り上げられる
ゲームはパズルジャンルに分類される発売年 2016年 / Misfits Atticl -
真・三國無双 英傑伝『真・三國無双 英傑伝』は2016年8月3日にコーエーテクモゲームスから発売された。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita。
キャッチコピーは「それは、描かれないはずだった三国志。」。
このゲームは『真・三國無双シリーズ』初のシミュレーションRPG。
主人公は蜀の英雄・趙雲。
オリジナルキャラクターとして雷斌と黎霞が登場。
雷斌は歴史好きの学者で、趙雲の親友。
黎霞は長年封印されていた少女で、途中で性格が変わる。
ゲームには多くの歴史的キャラクターが登場する。
蜀のキャラクターには関羽、張飛、諸葛亮などが含まれる。
魏のキャラクターには曹操、夏侯惇、張遼などが含まれる。
呉のキャラクターには周瑜、孫権、陸遜などが含まれる。
晋や他の勢力のキャラクターも登場する。
15周年を記念した作品である。
一騎当千の爽快感が特徴の新たなSRPG。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』は2017年にアクティビジョンから発売されたゲーム。
3つのクラッシュタイトル(クラッシュ1、クラッシュ2、クラッシュ3)のリマスターを収録。
オリジナルのコードが使えないため、キャラクターやステージが作り直され、リメイクに近い作品。
開発者は本作を「リマスター+」と定義。
2018年にNintendo Switch版とXbox One版、Steam版も販売された。
ボーナスエディションが2018年に発売。
2019年には全世界でのセールスが1000万本を超えた。
ステージ制のアクションゲームで、残機制が導入されている。
アクアクというキャラクターが攻撃を防ぐ役割を果たす。
各タイトルごとに異なるアクションが追加されている。
ステージクリアには特定アイテムの入手が必須。
タイムアタック要素が全作品に実装されている。
オートセーブと手動セーブが全作品で対応。
ココ・バンディクーがプレイ可能なキャラクターとして追加。
ボーナスステージの仕様が変更され、何度でも挑戦可能に。
君のアツさを一部再現するため、オリジナル版からの変更点あり。
日本語吹き替え音声が収録され、一部キャラの声優は変更されている。
一部のゲーム内テキストに誤記がある。
難易度調整が行われ、オリジナル版からの変更が行われている。
特典やダウンロードコンテンツも用意されている。発売年 2017年 / ソニー -
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-発売年 2017年 / カプコン
Latest Update
最新更新日:2025/06/22
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神機世界エヴォルシア概要・構成
2作収録:『神機世界エヴォリューション』『神機世界エヴォリューション2』のリメイク合本版
音声演出:フルボイス対応でストーリーへの没入感あり
バランス調整:敵の強さ・難易度を再調整済み
セリフや演出も一部リライト・声優変更あり
世界観:幻の遺産「サイコフレーム」を巡る冒険
視点切替機能あり:俯瞰視点と後方視点の2種切替
ゲームシステム
ターン制バトル:ポジション制(前衛・後衛)あり
カスタマイズ要素:武器やパーツにより戦闘スタイル変化
鑑定品収集:100種以上存在、一部は合成必須の収集要素
ダンジョン構造:一部自動生成、複雑さが難点との声も
クリア後要素:スコア表示などでやり込み推奨型
ストーリー・キャラクター
ラピュタ的要素あり:空中都市・機械文明風味の冒険譚
主人公は少年系キャラ:子供らしさに抵抗感ある人も
サブキャラも豊富:オジサン系キャラに人気あり
ストーリー評価高:本として出版できそうとの声も
グラフィック・音楽
音楽評価高:場面ごとにマッチしたBGMが好評
視界難あり:カメラ視点が操作性のネック
世界の狭さ指摘あり:町やダンジョンの数が少ない
評価・難易度
序盤は簡単、後半急激に難易度上昇
特にラスト2戦は極端な難敵として有名
戦闘の単調さに不満あり:敵の種類・行動が乏しい
ロード時間が非常に長い(最大1分)
総評
ストーリーと音楽は秀逸でファンにはおすすめ
惜しい良作:戦闘やダンジョン面の改良で化けた可能性あり発売日 2002/07/26ESP -
バクマン。マンガ家への道ゲーム内容・システム
ストーリー再現型ADV:最高と秋人の漫画家デビューまでを追体験
分岐要素あり:選択肢によって展開が少し変化
章立て構成:中学~高校時代~連載決定まで
外伝シナリオ:本編クリア後に短編4話を収録
原作未読でも理解しやすい導入構成
アニメ声優そのまま出演:アニメの雰囲気が味わえる
ボイス演出ありだがフルボイスではない
漫画制作システム
ストーリーカード選択でネームを組み立てる
作画ミニゲーム:ベタ塗り、トーン貼り、ペン入れ等を疑似体験
セリフ当てミニゲーム:吹き出しとセリフをマッチさせる形式
操作はタッチペン中心で直感的
完成した漫画は閲覧可能
評価点・好評意見
ファンへのサービス満載:青春感や成長物語が丁寧に描写
アニメや原作ファンは楽しめる再現度
漫画制作の工程が子供でもわかりやすく学べる
キャラの再現度・世界観への没入感が高い
声やBGMにより臨場感が強い
問題点・不満点
ゲーム性はミニゲーム中心で単調になりやすい
漫画制作は本格的ではなく“体験的”なもの
中盤以降ワンパターン化しやすいという声も
原作を読んでいる人には新鮮味が薄い可能性あり
“やり込み”要素や育成要素は薄い
総評:ファン・小中学生向けの優良キャラゲー。原作の雰囲気重視で、ゲーム性よりも作品世界を楽しむ内容。発売日 2011/12/15バンダイナムコエンターテインメント -
銀河鉄道999DSゲーム内容・構成
原作再現:松本零士原作『銀河鉄道999』をベースに展開
プレイヤー操作:鉄郎を中心に、メーテルらと銀河鉄道で旅をする
目的:各惑星を巡り、機械の身体を得るまでの道をたどる
進行方式:一本道形式に近い章構成で惑星ごとにイベント発生
戦闘・システム
戦闘形式:コマンド入力式のターン制バトル
演出:レトロなドット絵+静止画主体でスーファミ世代に近い
戦闘バランス:やや理不尽、初戦で詰まる声もあり
セーブ機能あり:だがテンポはやや悪い
原作要素・ファンサービス
キャラクター:鉄郎・メーテル・機械伯爵・シャドウ・アンタレスなど多数登場
声付きキャラ:一部キャラにボイス演出あり(完全フルボイスではない)
ナレーション:星ごとの教訓を語る演出も原作を尊重
原作アニメシーンの挿入:一部でカットイン演出
ストーリー重視:バトルよりも物語の再現に重点あり
良かった点(レビューより)
999ファン向け演出の丁寧さ
脇役キャラまでしっかり出番・セリフあり
ストーリーの忠実な再現
製作陣の原作愛が感じられるとの評価も
不満点・問題点
ゲームシステムが古臭い(スーファミ・ファミコン並)
テンポが悪くバトルが冗長
自由度が低く、旅が単調になりがち
期待とのギャップ(探索性や冒険感が薄い)
動きがぎこちなく、全体的に“アナログ”感が強い
難易度が高めでストレスを感じるユーザーも
総評
原作ファンには感涙ものの演出ありだが、一般ユーザーには粗が目立つ作品。過度な期待は禁物だが、松本零士作品へのリスペクトは強く感じられる内容。発売日 2010/10/14カルチャーブレーン -
こちら葛飾区亀有公園前派出所 勝てば天国!負ければ地獄!両津流 一攫千金大作戦!ゲーム概要・コンセプト
主人公は両津勘吉(両さん)
目的は一攫千金を狙うこと
結果により両さんの「称号」が変化(例:成金・極貧など)
/ 勝てば天国(成金)、負ければ地獄(借金) / というギャンブル性
プレイ結果が称号として表示されるシステム
ミニゲーム構成(代表例)
「ボーナス争奪戦」:商店街から逃げ切るアクションゲーム
「恐怖!黒の悪魔」:ゴキブリレース形式のアスレチック競技
「夜空で大もうけ」:ラーメンを気球から売るステルスゲーム
他にも多彩なゲームが収録されている
ゲームシステム・演出
称号システムでやりこみ要素を演出
ミニゲームの成績で新しいゲームが解放される
コミカルなアニメ調演出とこち亀らしい騒がしさが魅力
両津の衣装や見た目も成績によって変化(ボロボロ or 成金風)
操作性・難易度
操作はDSのボタンとタッチを併用
一部のミニゲームは子供にはやや難しめとの評価あり
連打・タイミング・ステルスなどゲーム性は多様
ファン向け要素
原作キャラや設定が豊富に登場
原作のギャグ・ノリを忠実に再現
テンポ良く遊べ、気軽に楽しめる
ファンには懐かしさ+安心感あり
評価・レビュー傾向
Amazonレビュー平均4.2(20件)と高評価
「両さんの活躍が面白い」「テンポがいい」など好評
一方で「難易度がやや高い」「箱がついてない」などの不満もあり
ボリューム感は軽め、サクッと遊べる作り
総評
こち亀の世界観を反映したバラエティ色の強い佳作。ファンなら満足度高く、手軽なミニゲーム集としても楽しめる。発売日 2010/06/17バンダイナムコエンターテインメント -
TRICK DS版 ~隠し神の棲む館~開発:ワークジャム(『探偵 神宮寺三郎』シリーズの開発元)
原作:テレビ朝日系ドラマ『TRICK』
シナリオ監修:ドラマ制作陣(オリジナルストーリー)
ゲームシステム・特徴
事件の舞台:東北の村「水納守村(みなかみむら)」
操作キャラ:山田奈緒子、上田次郎など
推理形式:証拠・証言を「カード」として収集し、配置して真相を導く
新機構:推理アシストマップによるカード推理
システム構成:テキストADV+マップ移動+カード推理
操作感:メッセージスピード調整可能でテンポは良好
ゲームボリューム:プレイ時間は約5時間と短め
エンディングは1つ、マルチエンディング・分岐なし
セーブポイント:基本的に自由だがUIの使い勝手はやや難あり
演出・世界観
BGM:テレビ版の音楽を使用、ファンには好評
オープニング演出:卵の割れる有名シーンも再現
キャラボイス:フルボイス無し(音声演出も最小限)
グラフィック:アニメ調で実写は未使用
演出・会話:TRICKらしいコミカルな掛け合いあり
評価ポイント(良い面)
トリック・真相の構成がしっかりしており、推理ADVとして一定評価
ドラマファン向けのネタ・演出が多く含まれている
カード推理が一風変わったシステムで新鮮味あり
一枚絵演出やテンポ調整によりテンポ良く進行
問題点・不満点
ボリューム不足(サブ要素・おまけなし)
移動操作が煩雑(最大30部屋以上ありUIに難)
カードの中に無意味なものもある(整理されていない)
ドラマ未視聴者にはキャラの掛け合いが理解困難
やり込み要素が乏しく、周回プレイの旨味がない
TRICKの世界観再現としてはやや物足りないという意見も
総評:
推理ADVとしての基本は抑えており、ファン向けの一本。
TRICKファンならば楽しめるが、一般推理ゲーマーには物足りない可能性あり。ボリューム・操作性の難により、惜しい佳作といえる。発売日 2010/05/13コナミ -
ドラベース2 熱闘ウルトラスタジアムジャンル:超野球(魔球・ひみつ道具などが登場する架空野球)
原作:『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(コロコロコミック連載)
ゲームモード
マイドラーズ(ストーリーモード):原作準拠+育成要素あり
対戦モード:育成チームやライバルチームで1試合対戦
カップ戦モード:トーナメント形式で3試合連続プレイ
ギャラリーモード:ミニゲーム単体プレイ可能
野球システム
すべてタッチ操作対応(ボタン操作非対応)
投球・打撃はシンプル操作で子供でも遊びやすい
イニングは3・5・7回制(原作と同様)
守備は自動捕球+マニュアル送球対応
必殺技・ひみつ道具
試合中に3回まで使用可(ひみつ道具)
魔球や必殺打法はゲージ制+ミニゲーム操作
バランス重視で一発逆転要素ありつつも運要素が強い
育成・キャラ
『マイドラーズ』育成でチームを強化し対戦にも使用可
Sランクでもキャラ性能に個体差あり
チームごとに使用可能キャラが異なる
ストーリー・演出
原作の雰囲気再現に注力(ふきだし・描き文字・原作コマ演出)
OPアニメや試合演出は高クオリティでファン向け
一部オリジナル展開やカットされた試合も存在
賛否両論/問題点
操作性・戦術の自由度は低く、打撃や走塁に運要素が強い
守備AIが非常に優秀でランナーが出にくい
音声・BGMが貧弱(ボイスなし、試合中BGMは1曲)
一部ミニゲームの難易度や得点配分が理不尽
ADVパートに分岐・ifルートがなくやや単調
その他
一部人気キャラが登板不可(クロえもん、ドラ一朗など)
守備必殺技が存在しないのは惜しい
マイナーチームのリストラにより一部ストーリー破綻
総評:原作ファン向け佳作、超野球らしさを楽しむ作品発売日 2009/11/19バンダイナムコエンターテインメント -
ドラベース ドラマチック・スタジアム原作:『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(むぎわらしんたろう/てんとう虫コミックス)
■ ゲーム内容
野球バトルを主体としたアクションスポーツゲーム
ストーリーモードは非搭載(原作再現はなし)
ゲームモードは基本的に「対戦」のみ
原作登場キャラを操作して試合を行う形式
攻守ともに「ひみつ道具」や「必殺技」が登場
ひみつ道具は任意発動ではなく、条件で自動発動
チーム編成や助っ人キャラ(シロえもん等)登場あり
大会モードで勝ち進むとキャラ開放あり
■ 操作・演出
すべての操作がタッチペン中心で行える仕様
タッチペン操作が必須なため、守備や走塁はやや難あり
オプションでボタン操作にも切り替え可能
必殺技発動時はアニメーションカットイン演出あり
一部魔球は対応手段が限定的で理不尽との声あり
■ グラフィック・音
グラフィックはファミコン並、あるいはGBA以下との指摘多数
BGMや効果音もショボく、演出面に物足りなさあり
キャラの動きやアニメーションは粗いとの評価
■ プレイ感と対象年齢
試合バランスは打撃有利・守備不利で偏りがある
特にホームランが出やすく、野球としての緊張感に欠ける
守備は全自動モードもあり、小学生向けの簡便設計
対戦モードに特化しており、一人で長く遊ぶには不向き
小学校中学年くらいまでが楽しめるとの保護者レビューも
■ 評価と総評
原作ファンでもストーリーモードがないことに落胆の声多数
タッチペンを活かした設計や必殺技演出は評価あり
ただしゲーム全体の完成度は低く、価格相応または割高と感じる人も多い
シンプルな対戦を望むキッズ層向けとしては一定の需要あり
兄弟や親子で対戦すればある程度楽しめる
ファミスタ的な野球ゲームを期待すると失望する可能性大発売日 2007/12/20バンダイナムコエンターテインメント -
流行り神DS 都市伝説怪異事件移植元:PS2・PSP版の『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
■ ゲーム概要
ジャンル:ホラー×推理サウンドノベルADV
舞台:警視庁の怪異事件捜査を担当する特殊部署
事件は都市伝説をモチーフに構成
科学的見地とオカルト的見地、どちらで捜査するかで分岐
マルチエンディング(科学/オカルト/ゲームオーバー)
■ DS版独自要素
「隙間録」:本編の裏話が追加されるサブストーリー要素
「音物保管室」:作中BGMを後から再生可能なモード
2画面とタッチパネルによる快適なインターフェース
既読スキップ、オートプレイ、分岐選択「済」マーク機能あり
ストーリー中の既読率100%を目指す周回型進行にも対応
■ シナリオとプレイ感
シナリオは零話〜三話+隙間録という構成
各話の事件は独立しつつも全体として伏線あり
オカルトルートは未解決・不可解で終わる展開も多い
科学ルートは比較的合理的だが「スッキリ感」はまちまち
複数プレイで全貌が見えるため、周回プレイ前提の作り
プレイ時間の目安:約17〜20時間(全ルート網羅時)
■ 音・演出・グラフィック
DS版は音量が小さく、雑音が入るというレビューあり
効果音や演出がPS2版に比べて弱いとの指摘あり
グラフィックにバラつきがあり、絵が崩れているシーンも一部存在
雰囲気はあるが、ホラー演出は控えめで「怖くない」との声も
■ 評価と総評
シリーズ初プレイでも十分に楽しめる作り
謎解きというよりも“読み進めるタイプの物語”重視
ホラーや都市伝説を題材にしたサウンドノベルを求める層に好評
伏線未回収な部分があると感じるプレイヤーも少なくない
総じて「良作」だが、「完璧」ではないという位置づけ発売日 2009/06/11日本一ソフトウェア -
流行り神2DS 都市伝説怪異事件■ ゲーム概要・システム
都市伝説を題材にしたサウンドノベル系ホラー推理ADV
科学的・オカルト的両視点から事件の真相を追うスタイル
前作『流行り神DS』の続編で、物語はオムニバス形式
登場人物の行動や発言がその後の展開に影響する構造
文章読み進め型ながら、選択肢で大きくストーリーが分岐
選択によって「科学ルート」「オカルトルート」「バッドエンド」などに分岐
「セルフ・クエスチョン」や「推理ロジック」システムを搭載
情報を収集し、最後に論理的に事件を解決する構成
■ DS版の特徴・改良点
分岐ツリーの閲覧機能を新搭載(分岐管理がしやすい)
既読箇所のスキップ機能付きで周回プレイが快適に
一部演出にアニメーションを追加、没入感向上
画面操作や選択がタッチ対応で直感的
■ シナリオ・演出
前作よりサスペンス色が強く、都市伝説色はやや薄いという声あり
シナリオは長めで、1話1話にボリュームあり
選択肢のミスでバッドエンドに直行する場面も多い
隠しストーリー的な「隙間録」が存在し、裏話が楽しめる
■ キャラクター・世界観
式部人見、小暮、犬童など前作のキャラが継続登場
新キャラ・賀茂泉かごめ(科学否定派)の存在に賛否あり
一部キャラのグラフィックやデザイン変更に違和感を覚える意見も
グロテスク要素やホラー演出は抑えめになっている
■ 総評・プレイ感
システムや推理要素は安定しており、シリーズファンには満足度あり
難易度は前作よりやや高く、じっくり考察する余地が多い
読み物としての密度は高いが、テンポがやや重い
プレイ時間は30時間以上になることも(全ルート・隙間録含む)
ホラーADVやマルチエンディングを好む層にはおすすめ
一方で、ストーリーの長さ・テンポ・新キャラとの相性に注意点あり発売日 2009/07/09日本一ソフトウェア -
逆転検事■ ゲーム概要・特徴
『逆転裁判』シリーズのスピンオフ作品
主人公は検事・御剣怜侍(成歩堂龍一のライバル)
視点は弁護士ではなく“検事側”から事件の真相に迫る
プレイヤーが御剣を操作して実際に現場を歩く(フィールド探索あり)
法廷は登場せず、事件現場中心で物語が進行
■ システム・操作性
“ロジック”システム導入:2つの情報を組み合わせて真相に迫る
現場の「ムジュン」に証拠をつきつけて逆転展開
捜査中の「対決」は証言の矛盾を指摘する逆転裁判風の流れ
会話・調査・ロジックをテンポよく繰り返す構造
■ キャラクター・演出
新キャラ「美雲(ミクモ)」や「狼(ロウ)捜査官」などが登場
糸鋸刑事、狩魔冥などシリーズおなじみのキャラも多数登場
コミカル要素とシリアス展開のバランスが良い
音楽の評価は高いが、演出や曲の使い方に違和感を指摘する声もあり
■ ゲーム性と評価
難易度はシリーズ中でも比較的易しめ
フラッシュ演出の多用、テンポの遅さを指摘する声あり
逆転裁判ほどの「大逆転カタルシス」はやや薄いとの意見も
キャラファン・シリーズ経験者には高評価、初見者にはやや敷居あり
RPG的な探索の楽しさや、旅をするような舞台の広がりあり
■ 総評
「逆転裁判」の法廷バトルとは異なる楽しさを提供
キャラクター性重視のシナリオと演出
ロジカルな推理と証拠突きつけの爽快感は健在
ファン向けの要素が強いが、完成度の高いスピンオフ作品
続編『逆転検事2』とセットでのプレイがおすすめ発売日 2009/05/28カプコン -
プロ野球チームをつくろう!2■ ゲーム概要・特徴
プレイヤーはプロ野球チームのGMとなって球団経営を行う
10年以内に日本一を目指すのが基本目標(継続プレイも可能)
最大100年以上のプレイが可能(長寿プレイ設計)
実在選手+引退OB選手が実名で多数登場(コレクション要素あり)
DSタッチペンによる直感的な操作で快適プレイ
初心者にも配慮された親切なチュートリアル付き
■ システム・ゲーム性
資金運用が重要:赤字になるとゲームオーバー
月末に経費や給料の支払いが発生(経営感覚が求められる)
ドラフト・FA・トレードによる選手補強が戦略のカギ
「GMスキル」で采配に特別効果(例:隠し球、レーザービームなど)
スキルは合成・強化可能(戦略の幅が広い)
シーズン記録や殿堂入りなどやり込み要素が豊富
■ 試合システム
試合は観戦型:操作せずスキップも可能(1試合数秒)
指揮プレイも可能で勝率を上げられるが、完全操作型ではない
一人でも短時間プレイが可能(10分でも楽しめる)
■ 野球つくJapanロード(新モード)
最大4人でのドラフト&リーグ戦が可能(DSワイヤレス通信対応)
チーム構成で「スーパーカートリオ」などのコンボが発動
勝利時には相手選手を強制トレードできる「はないちもんめ」あり
世界大会編ではノックアウト方式で世界一を目指す
稼いだポイントを本編へ送金できる初心者救済設計あり
■ 雰囲気・演出・総評
OB選手や記録更新など、野球好きにはたまらない要素多数
経営+育成の要素が絶妙で“GMになりきれる”ゲーム
難易度は低めだが、やり込み要素は膨大
忙しい大人や短時間プレイヤーにも最適なテンポ設計
シリーズ未経験者でも安心して楽しめる完成度発売日 2009/05/21セガ -
相棒DS実写ドラマ「相棒」の世界観をベースにしたアドベンチャーゲーム
■ ゲーム内容・特徴
全編実写映像を活用したADV構成(静止画+台詞)
3本のオリジナルシナリオを収録、すべて新作エピソード
プレイヤーは「右京&亀山」コンビとして事件を追う
選択肢による進行だが、間違えてもゲームオーバーなし
推理パートはあるが、実質的なゲーム性はほぼ皆無
ミニゲーム要素や自由捜査は存在せず、読み物中心
■ 操作性・システム
インターフェースは直感的でわかりやすい設計
難易度は非常に低く、ヒント機能あり
ADV特有のスキップ・ウィンドウ消去機能は非搭載
実写キャラのカットイン・立ち絵演出あり
DS初心者やドラマファンでも安心して楽しめる難易度
■ 音楽・演出
BGMやSEはドラマ版から流用、雰囲気抜群
一部キャラは棒読みセリフと評価されるが臨場感はあり
演出として「街 〜運命の交差点〜」に近いとの声も
■ シナリオ・雰囲気
第1話はやや弱めだが、第2話・第3話は本格的で好評
特に第3話は「相棒らしさが凝縮された名エピソード」との評価
「見応え」「余韻」「やるせなさ」など、ドラマの雰囲気を忠実に再現
キャラ同士の掛け合いやユーモアも健在(伊丹・角田課長など)
「右京の説教」「ヒマか?」「ひとつだけ」などファン向け演出が満載
■ 評価ポイント(好評)
ドラマファンには非常に高評価、「まさに相棒」
実写キャラゲーとしては極めて完成度が高い
難しさを排除したことで、幅広い層に親しみやすい
オマケモードやユーモア演出も好感触
■ 評価ポイント(不満)
推理ゲームとしては物足りない(選択肢に意味が薄い)
ゲーム性・ボリュームが少なめ、すぐ終わるとの声も
スキップ・ウィンドウ消去不可など、UI面にやや難あり
実写だが、一部キャラの演技や構成に違和感との指摘も
■ 総評
「相棒」ファンには間違いなくおすすめの作品
ADVとしてはシナリオ特化型で、推理要素は軽め
ドラマの空気感やキャラ再現度は極めて高く、映像小説として楽しむのが正解
ゲーム性重視の人には不向きだが、世界観を堪能したい人には満点に近い発売日 2009/03/05テクモ -
黒執事 ファントム アンド ゴースト■ ゲーム内容・特徴
原作漫画『黒執事』(枢やな)を題材としたオリジナルストーリーのアドベンチャーゲーム
主人公はセバスチャンまたはシエルを選択可能
ストーリーは選択肢によって分岐
メインパートに加えて「ミッションモード(ミニゲーム)」がある
ミニゲームの例:敵撃退、迷路、依頼遂行など
ミッションはクリア後、再プレイ可能
■ 演出・技術面
グラフィックの評価は非常に高い(絵が美しいとの声多数)
ボイスは「セリフ冒頭のみ」でフルボイスではない
キャラボイスはセリフ収集で全開放できる要素あり
■ プレイ感・難易度
ゲーム進行はADV+簡易ミニゲーム構成
難易度は高くなく、万人向け
選択肢の影響は軽く、ゲーム性よりも雰囲気重視
「田中さんを探せ」という収集要素あり(賛否あり)
視点変更が可能(これが不満点に挙げられることも)
■ 評価ポイント(好評)
原作の世界観・キャラをしっかり再現している
「番外編を読んでいるような気分」と評価する声あり
黒執事ファンからは満足度が高い傾向
キャラのセリフ・CGを収集するコレクション要素あり
絵や雰囲気が好みに合えば十分楽しめるとの意見も
■ 評価ポイント(批判)
シナリオが非常に短く、内容が薄いとの声多数
ミニゲームが単調・退屈との批判あり
ボイスが中途半端で没入感に欠けるとの指摘
ゲームとしての完成度は低め、ファン以外には不向き
「値段に対して内容が見合っていない」という意見も目立つ
■ 総評
「黒執事のファンアイテム」的側面が強い
ADVとしての完成度は控えめ、コアファン向けの作品
ゲーム性よりもキャラやグラフィック重視な人におすすめ
原作未読・未視聴者にはおすすめしにくい構成発売日 2009/03/19スクウェア・エニックス -
RIDERideはMilestoneが開発・販売したバイクレースゲーム。
2015年3月27日にヨーロッパ、10月6日に北米でリリース。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 3/4、Xbox One/360。
2014年9月15日にRideの開発が発表された。
Milestoneは過去にWorld Rally ChampionshipやMotoGPなどのレースゲームを手掛けていた。
ゲームは「Forza Motorsportのバイク版」と評された。
新規プレイヤーにとってアクセスしやすい点が評価された。
ローディング時間が長いといった批判もあった。
UKのPS3販売チャートで10位、PS4チャートで13位を記録。
Ride 2は2016年10月7日にPC、2017年にPS4/Xbox Oneでリリース。
Ride 2は約200台のバイクとカスタマイズオプションを提供。
Ride 3は2018年11月30日にRリリース、230台のバイクと30種類のコースを含む。
Ride 4は2019年12月に発表され、2020年に複数のプラットフォームでリリース。
Ride 4では動的天候やエンデュランスレースが特徴。
2021年に公開されたゲームプレイ動画が話題となり、300万回以上視聴された。
Rideは2016年イタリアビデオゲームアワードで「最優秀技術賞」を受賞。発売日 2015/06/25インターグロー -
キャサリン『キャサリン』(CATHERINE)は2011年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
プロデューサー兼ゲームディレクターは橋野桂。
開発チームは『ペルソナシリーズ』のスタッフで構成。
ゲームはホラー・アダルトテイストの内容。
パズルゲーム要素が含まれているが、発売前は隠されていた。
世界累計出荷本数は100万本以上。
受賞歴として日本ゲーム大賞2011・年間作品部門・優秀賞などがある。
2019年にはPC版『Catherine Classic』がSteamで発売。
2020年にはNintendo Switch版『キャサリン・フルボディ for Nintendo Switch』が発売。
リメイク版『キャサリン・フルボディ』が2019年2月に発売。
新難易度「safety」や「エンディング保証」などの変更点が追加されている。
オンラインマルチプレイや新たな声優キャストが追加されている。
主人公ヴィンセントは悪夢に悩まされるプログラマー。
二人の女性キャサリン(恋人と浮気相手)との三角関係が物語の中心。
ゲームの内容には悪夢と現実世界が交錯する要素が含まれている。
バー『ストレイ・シープ』が重要な舞台となる。
各キャラクターの背景や性格が多様に描かれている。
アクションパートではパズル的な要素が強調されている。
ヴィンセントは現実世界で様々な選択を行いその結果がストーリーに影響する。
ゲーム内にはレトロゲーム要素もあり、ミニゲームが搭載されている。発売日 2011/02/17アトラス -
キャサリン『キャサリン』(CATHERINE)はアトラスが2011年に発売したアクションアドベンチャーゲーム
主な開発チームは『ペルソナシリーズ』で知られる
ゲームはホラー・アダルトテイストで、パズル要素を含む
プロデューサーは橋野桂、アートディレクターは副島成記
音楽は目黒将司が担当し、アニメーションはSTUDIO 4℃が制作
PS3版とXbox 360版でパッケージイラストが異なる
先着購入特典はサウンドトラックCDとアートブック
ゲーム内容は、悪夢の中でのパズル解決
物語は浮気問題を抱える主人公ヴィンセントを中心に展開
ヴィンセントは2人のキャサリンとの三角関係に悩む
2019年にはPC版『Catherine Classic』が発売され、4K対応
2017年にはリメイク版『キャサリン・フルボディ』が発表
リメイク版には新しい難易度やサポートシステムが追加された
オンラインマルチプレイや新たなキャラクターリンが登場
ゲーム内には時間制限があるアクションパートと無いミニゲームがある
各プレイ選択が物語の展開に影響を与える
同作は日本ゲーム大賞などで受賞歴あり
Nintendo Switch版は2020年に発売された
ゲームには倫理的選択やキャラクターデザインの多様性がある
富士見ドラゴンブックおよび一迅社DMC NOVELSから小説版も出版されている発売日 2011/2/17アトラス -
藤堂龍之介探偵日記 『亜鉛の匣舟 ~相馬邸連続殺人事件~』『琥珀色の遺言』の続編にあたるシリーズ第2弾
■ ゲーム概要・ストーリー
名探偵・藤堂龍之介が再び登場。今作では断崖の屋敷「相馬邸」が舞台
新たな依頼を受け、再び連続殺人事件に挑む
ライバル的存在の探偵・佐伯真孝も登場し、物語に深みを加える
章仕立てで物語が展開され、サスペンス色が強い
■ DS版仕様・特徴
グラフィックは全編新規描き下ろし
タッチ操作に最適化されており、快適な操作感
ゲームクリア後に「追補小説(後日談)」2編が追加される特典あり
「易モード」搭載で、進行に必要な選択肢を色分け表示
「コマンド総当たり型」の典型的テキストADV
■ 評価ポイント(好評)
丁寧に作られたミステリー演出と没入感のある雰囲気
ダークで緊張感のある人間関係描写が魅力
過去作のファンからは「懐かしくて嬉しい」と好反応
全体的にテンポがよく、ストーリーの引きも強い
一部ユーザーからは「大好きな作品」との熱烈な支持あり
■ 評価ポイント(やや不満・賛否両論)
推理要素はほぼなく、総当たりでフラグを立てる作業感が強い
一部キャラの言葉遣いが「現代的」で大正時代の雰囲気が薄れたという指摘
登場人物が多く、話しかける回数も多いためやや冗長な印象
難易度は低めで、易モードを使うとさらに簡単になる
前作『琥珀色の遺言』に比べて絵やキャラの印象がやや薄いとの声も
■ 総評
「古き良きミステリーADV」が好きな人にはオススメ
大正浪漫を前面に押し出す作風はやや後退したが、人間関係のドロドロ感や緊張感は健在
雰囲気重視、推理控えめ、作業多めでも納得できる人向け
全体的にはシリーズ中でも評価の高い1本発売日 2009/03/26fonfun -
藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件1988年PC版のリメイク+後日談を収録
■ ゲーム内容・ストーリー
舞台は大正時代。富豪の毒殺事件を皮切りに連続殺人事件が発生
プレイヤーは探偵「藤堂龍之介」となり、洋館内で事件を追う
本編「琥珀色の遺言」と、後日談「虚妄の報い」を1本に収録
推理ADV形式だが、本格的な選択推理要素は薄め
キャラの証言で事件が自然に進む=ノベル寄り
■ DS版独自要素
タッチペンで手書きメモ可能(会話記録など自由に記入)
進展お知らせ機能あり:新しい話題や選択肢が出た際に通知
難易度設定あり(初心者向けとマニア向けで切替可)
バックログ機能で会話の履歴確認が可能
旧作よりもUIや視認性の改善(フォント除く)
■ 評価・好意的意見
大正浪漫の世界観が魅力。建築・装飾・衣装など丁寧な描写
登場人物の人間関係がドロドロでサスペンス調
古風な文体・音楽がレトロな雰囲気に合っている
懐かしさを感じる元PCゲーマーからは高評価
洋館探索や空間構造(間取り)に注目するファンもいる
■ 評価・否定的意見
自力で推理・捜査する要素が薄く、ノベルゲー感強め
コマンド総当たり&人物全員に同じ話を聞き直す作業感が強い
選択肢に推理性がなく、登場人物が勝手に自白する展開
登場人物が多く、繰り返しの作業が冗長
敬語・文法の誤りや句読点の不自然さが多く没入感を損なう
テキスト行間が狭く、読みづらいレイアウト
■ その他
推理ADVというより、時代劇風の長編ミステリ小説に近い
スピード感や刺激は少なめ。地味でじっくり派向け
旧作PCゲームのリメイクとしての価値はあるが、現代的な快適性は乏しい
シリーズ第2弾『亜鉛の匣舟』はより高評価を受けている発売日 2008/12/18fonfun -
幕末恋華・花柳剣士伝前作『幕末恋華・新選組』の姉妹作(※続編ではなく新展開)
■ ゲーム概要
プレイヤーは中立的立場の剣士として幕末を生きる少女
幕末の激動期を背景に、実在の歴史人物やオリキャラと関係を築く
新選組・倒幕側など複数視点から歴史が描かれる
主人公の恋愛対象は複数。だが恋愛要素は控えめ
エンディングは多様で、悲恋ルートも存在
■ ゲームシステム・機能
クイックセーブ/ロード可能(快適)
スキップ機能・既読判定あり(周回プレイに配慮)
辞書機能付きで幕末用語を学べる
選んだ相手によって視点が変化し、史実の別側面が見える
前作のセーブデータを引き継いでカップリング設定可能(変化は限定的)
■ 特徴と評価(良い点)
史実重視の硬派なストーリー展開
歴史好きには高評価、リアルな史実との融合が魅力
主人公が「支える側」として物語に溶け込む
登場人物の性格・背景描写が史実寄りで深みがある
恋愛以上に「人生の疑似体験」が味わえる
感動的なエンディング多数(キャラによっては涙モノ)
声優陣は豪華で演技も高評価
BGM・背景音楽は美しく雰囲気に合っている
■ 評価の分かれる点・不満点
甘さ(糖度)は非常に低い。乙女ゲームとしては物足りないという声も
恋愛描写が薄い・唐突との意見あり
主人公の主張が弱く、受動的すぎるとの指摘あり
歴史説明パートが長く、教科書的・冗長との感想も
一部誤字・誤植が散見される
会話以外のテキストのフォントが見づらい
一部キャラ(例:鹿取)の描写が浅く、攻略意義に疑問視する声
カップリング設定しても会話がほとんどない場合もある
■ 総評
歴史好き・幕末ファンには刺さる内容
恋愛よりも「人生」「信念」「時代の波」に焦点を当てた作品
前作より視野が広く、倒幕視点などの新たな角度が魅力
キャラにしっかり感情移入できる人には、深い感動を得られる一本
恋愛ゲームとしての甘さを求めると期待外れになる可能性あり発売日 2007/10/4ディースリー・パブリッシャー -
幕末恋華 新選組『幕末恋華・新選組』は2004年にPS2向けに発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
その後、2008年にニンテンドーDS、2021年にNintendo Switchへ移植。
続編『幕末恋華・花柳剣士伝』が2007年に発売された。
作画はtoko、シナリオは館山緑と砂原有季によって担当。
主人公は女隊士として新選組に入隊し、隊士たちとの恋が描かれる。
主人公の名前は変更可能で、桜庭鈴花が主要キャラの一人。
新選組の隊士には近藤勇、土方歳三、沖田総司などがいる。
全部で多くのキャラクターが声を持ち、豪華な声優陣が参加。
複数の書籍やCD、漫画が関連作品として存在。
ゲームは歴史と恋愛要素が融合している。発売日 2004/12/22ディースリー・パブリッシャー