お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月5日に発売されたソフト
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爆闘士パットンくん【ゲームの特徴】
FC初の「4人同時プレイ」対応タイトル
戦車で戦う“サバイバルゲーム”設定(殺し合いではない)
操作性はラジコン感覚の移動+砲撃+地雷
戦車破壊後は「歩兵状態」で操作が継続
【システム・ルール】
最大4人(または1人+CPU3名)で対戦可能(ただしCPU混在の多人数プレイ不可)
砲弾は1発ずつで連射不可。自弾もダメージ対象になる(人間のみ)
地雷は自分も踏む危険があり、1個制限つき
歩兵状態ではピストル使用可、戦車には無力。手榴弾でのみ攻撃可能
脱落後も「6発被弾で復活」という変則ルールあり
新たな戦車はパラシュートで投下、拾って再搭乗可能
各プレイヤーの戦車ステータスはSPEED/TURN/RANGE/ARMORの4種
30ポイントを自由に割り振り最大10通り保存可能
【マップと地形】
全56種類のマップ(1P・対戦共通)
水場・浅瀬・深瀬・壊せる/壊せない壁・反射壁など多彩なギミック
回転タブレットで弾の方向を補正する特殊ギミックもあり
【アイテム】
特定の場所を撃つと出現、計9種類確認されている
手榴弾やステータス強化系アイテムなどが戦局を左右
【評価点】
シンプルなルールで直感的に遊べる対戦ゲーム
歩兵状態でも操作性が軽快で、復帰までのサバイバル感あり
対戦の駆け引きが熱く、4人プレイ時の盛り上がりは抜群
ステータス割り振りで個性を出せ、自由度も高い
【問題点】
マップは事前確認不可、説明書にも記載なし
ステータス表示が対戦画面では見られず不便
演出が極端に少なく、勝利演出やエンディングもほぼ皆無発売年 1988年 / ソフトプロ -
スーパー大航海時代『大航海時代』は1990年に光栄から発売されたPC-8801mkIISR用シミュレーションゲーム。
プレイヤーはポルトガルの貴族フェレロ家の後継ぎとして航海者となる。
目的は失われた爵位を取り戻すことや王女との結婚。
名声ポイントを稼ぎ、高い爵位を取得することがゲームの特徴。
開発には光栄が関与し、音楽は菅野よう子が担当。
他の日本製パソコンやアメリカのMacintosh、家庭用ゲーム機に移植された。
移植版ではグラフィックの品質向上や操作簡略化が行われた。
続編『大航海時代II』が1993年に発売され、シリーズ化された。
プレイヤーはレオン・フェレロとなり、名声ポイントを上げていく。
名声ポイントは港の発見、同盟港の増加、依頼の達成、戦闘勝利、勅命の達成で得られる。
港には様々な施設があり、出航や物資補給、情報収集が可能。
港の種類には一般港と補給港があり、補給港は他国との同盟は形成できない。
キャラクターにはレオン、ロッコ、クリスなどが登場し、歴史的人物がモデルとなっている。
各移植版の評価は、ファミコンやメガドライブ、スーファミで共に良好。
サウンドトラックがリリースされ、音楽も好評。
2004年には携帯電話ゲーム版『Mobile大航海時代』も登場した。
復刻版はPC-9801とブラウザおよびSteamで配信されている。
ゲームはプレイヤーの選択により自由度が高く、イベントも進行する。
ゲームは戦略的要素を含む、航海や交易、海戦が鍵となる。
『大航海時代』は日本のゲーム史における名作として位置づけられている。発売年 1992年 / コーエー -
スーパー信長の野望・全国版1986年10月に発売された光栄のPC-8801用歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・全国版』。
日本の戦国時代を舞台に、大名を操作して全国統一を目指すゲーム。
各大名の顔グラフィックやアニメーション静止画が導入された。
開発は光栄、プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽は菅野よう子が担当。
C言語で開発され、他の日本国産パソコンに移植された大ヒット作。
アメリカでも『Nobunaga’s Ambition』のタイトルで移植された。
1988年にファミコン、1993年にスーパーファミコンに移植。
最大8人で同時プレイ可能で、プレイヤー大名は多様に選択できる。
内政として開墾、治水、町づくり、施しが基本コマンド。
合戦は最大5部隊同士で行われ、戦術が重要。
歴史イベントとして「本能寺の変」が実装され、後の作品に受け継がれる。
謀反や一揆が発生しうるシステムも導入。
借金や商人との取引が可能で、経済管理が重要な要素。
複数の機種に移植され、仕様が異なることも多い。
プレイヤー大名が死亡するとゲームオーバーになる。
空白地が発生した場合、新たな大名が誕生することもある。
弱小大名は早期に滅亡することが多く、プレイヤーにも影響がある。
シリーズ初の「歴史イベント」概念が導入された。
移植版ではシナリオが増加し、方言モードも導入されている。
ゲーム評価は異なる雑誌や機種ごとにばらつきがある。
本作が信長シリーズの基盤となり、後の作品にも影響を与えた。発売年 1993年 / コーエー -
ダイナマイトヘッディー『ダイナマイトヘッディー』は1994年にセガから発売された横スクロールアクションゲーム。
主人公は「ヘッディー」という頭を飛ばすことができる人形。
ヘッディーはダークデーモン皇帝から人形たちを救出するために立ち上がる。
開発はトレジャーが担当し、プロデューサーは木村幸一、ディレクターは麻生宏。
メガドライブ版は2007年にWiiのバーチャルコンソールで配信され、その後も他プラットフォームに移植された。
ゲームギア版は港技研が開発。
賛否付きながらもボス戦やキャラクター性は評価されている。
主要な敵キャラクターにキング・ダークデーモン、マルヤマ、フィンギィなどがいる。
各ステージには特徴的なボスが存在し、プレイヤーは様々な攻撃を受ける。
ゲーム中に様々なパワーアップヘッドを使用できる。
ゲームの構成はシーンとして30ステージあり、独特な進行方法が特徴。
ヘッディーの友人キャラクターも存在し、プレイヤーを助ける。
ゲームはアートと音楽が高く評価され、トレジャーらしさが感じられる。
ゲームは「ダイナマイトヘッディー」という名前の由来は、不明ではあるが魅力的なタイトル。
ジャンルはアクションゲームで、プレイステーション2やSteamなどでも扱われている。
各プラットフォーム毎に異なる特性や難易度が存在。
評価としては、ファミ通のクロスレビューでメガドライブ版は28点、ゲームギア版は23点を獲得。発売年 1994年 / セガ -
颯爽少年英雄伝 コカ・コーラキッド『颯爽少年英雄伝 コカ・コーラキッド』は1994年にゲームギアで発売された横スクロールアクションゲーム。
日本国内専用ゲームで、コカ・コーラのマスコットキャラクターが主人公。
主人公の目的は大好きな先生の救出。
プレイヤーはジャンプやキックで敵を攻撃し、フリスビーによる遠距離攻撃も可能。
スケートボードに乗ることで移動速度が増加する。
各ステージは制限時間10分で攻略する必要がある。
攻撃方法には通常キック、跳び蹴り、障害物の破壊が含まれる。
パワーアップアイテムとして体力回復のコカコーラや、ステージ間でのアイテム購入に使えるコインが存在。
専用の特別仕様赤いゲームギアとのセット販売も行われた。
1990年代前半にコカ・コーラ国産記念缶も存在した。発売年 1994年 / セガ -
スーパーリアル麻雀PII・III カスタム基本情報
機種: PCエンジン (Super CD-ROM)
メーカー: ナグザット
発売日: 1994年8月5日
ジャンル: 麻雀
アーケード作品「スーパーリアル麻雀P II」「スーパーリアル麻雀P III」の移植版。
モード構成
P IIモード/P IIIモード: アーケードの内容を忠実に移植。一部演出はPCエンジン向けに変更。
VSモード: シリーズキャラ6人から1人を選んで対戦するが、キーワード集めが目的で内容は単調。
ゲームの特徴
アーケード版のアニメーションを再現。
コンシューマーランク(25000点スタート)で難易度を下げられる。
アーケードランク(1000点スタート)も選択可能。
脱衣演出の変更
自主規制により脱衣シーンが一部カットされている。
脱衣アニメーションは最後まで進まない。
VSモードの特徴
キーワードを集める目的で設けられたモード。
勝利アニメーションや特典はなし。
アーケード版との違い
ストーリーや台詞、アニメーションの一部がアレンジされている。
規制のため演出に制約あり。
操作性とプレイ感
二人打ち麻雀。
「イカサマっぽさ」を感じるが、難易度調整で遊びやすい。
キャラクター紹介
ショウ子、香澄、未来が登場し、それぞれとの対局が楽しめる。
香澄を倒すと姉の未来が登場。
規制と代替版
規制なしで楽しみたい場合は、セガサターン版「スーパーリアル麻雀グラフィティ」が推奨される。
評価ポイント
アーケード版の雰囲気を忠実に再現。
難易度が選べるため、初心者でも遊びやすい。
欠点
VSモードが単調で、特典もないためリプレイ性に欠ける。
一部の脱衣演出がカットされ、ファンには物足りない部分がある。
総評
アーケード版の雰囲気を楽しみたいファン向けのタイトル。
規制の影響やVSモードの内容の薄さが気になる点。
「P II」「P III」のファンにとっては満足度が高い作品。発売年 1994年 / ナグザット -
聖戦士伝承・雀卓の騎士タイトル: 『聖戦士伝承・雀卓の騎士』
発売日: 1994年8月1日
プラットフォーム: PCエンジン
種類: 2人打ち麻雀ゲーム
発売元: 日本物産
舞台: ファンタジー世界
用語: 「聖戦士」「ホーラロード」など
パロディ作品: アニメ『聖戦士ダンバイン』
キャラクターデザイン: 湖川友謙
声優: 中原茂(主人公役)発売年 1994年 / 日本物産 -
美少女戦士セーラームーンストーリー概要: アニメ『美少女戦士セーラームーン』を基にしたオリジナルストーリーで、Rのエイルとアン編とブラックムーン編の間の物語を描く。
プレイキャラクター: セーラー戦士5人から1人を選択可能。
視点の違い: 各キャラクターの視点で異なるストーリーを楽しめる。
選択肢システム: 会話選択肢によって展開が変化。
キャラクター特性:
ジュピターは困惑するシーンや感情表現が多い。
マーズのミニゲームはシューティング形式。
美奈子(ビーナス)は独自のエピソードが展開。
戦闘システム: 一部のストーリーでRPGスタイルのバトルが挿入。
グラフィック: キャラクターの絵は崩れがあるものの美麗で枚数も多い。
変身シーン: アニメーション付きで迫力がある。
音声: 6~7割がボイス付き。
楽曲: オリジナルのオープニングとエンディング曲があり、5人のセーラー戦士が歌唱。
エンディングテーマ: 「同じ星に生まれた二人だから」は感動的で評価が高い。
ダーク・キングダム: 復活したダーク・キングダムとの戦いがメインストーリー。
ゲームの長さ: ボリュームがあり、1キャラでは物語の全容は掴めない。
ファンサービス: アニメ版の要素を再現し、原作ファンが楽しめる演出が多い。
セーブ機能: セーブポイントが定期的に登場し、プレイがスムーズ。
ミニゲーム: ゲーセンで楽しめるおまけゲームがキャラごとに用意されている。
操作感: アドベンチャー形式で選択肢を選びながら進行。
キャラクター描写: 各キャラの性格やお約束のシーンが豊富に描かれている。
対象ユーザー: セーラームーンファンや、女の子の夢をテーマにしたゲームを求めるプレイヤー。
結末: 感動的なラストが用意されており、ファンにとって満足感がある内容。
オリジナル要素: 原作の隙間を埋めるような独自の物語が展開。
総合評価: ファンには高評価で、アニメの雰囲気や設定を活かした作品。
プレイ推奨: セーラームーンやアドベンチャーゲームが好きな人にはおすすめ。発売年 1994年 / バンプレスト -
3丁目のタマ TAMA and FRIENDS 3丁目おばけパニックジャンル:子供向けミニゲーム集+アドベンチャー
価格:当時の定価は3980円
ストーリー:行方不明になったモモちゃん(猫)を探す冒険
主人公はタマとその仲間たち(猫・犬)
舞台は3丁目、エミちゃんの家が関係する
基本構成はマップ上の探索+ミニゲームで進行
仲間から情報を集める要素もあり
ミニゲームは全7種類が登場
難易度はかなり低め(幼児〜低学年向け設計)
「ビンゴゲーム」で体力値をアップさせる仕様がユニーク
運が良ければ無敵に近い状態になることも
普段ゲームをやらない人にはやや難しく感じる場合も
キャラクターの見た目が非常にかわいい
アニメやキャラクターのファン層を意識した構成
子供向けで安心して遊べるデザイン
ファミ通クロスレビュー:20点(6・5・5・4点)
プレイ時間は短め(1時間以内でクリア可能)
きんぎょ注意報!やピングー等と同じビーアイ製
ピングーよりやや難しく、きんぎょ注意報と同程度
収集要素や成長要素はほぼなし
ストーリー進行は会話とミニゲームの繰り返し
教育的配慮か、暴力表現や過激な要素は皆無
中古市場では流通数が極めて少なく「激レア」扱い
ヤフオクでは半年で1件のみ確認(2022年時点)
コレクターズアイテムとして一定の需要あり
「ネコはかわいいなぁ~\(^o^)/」という癒し系ゲーム発売年 1994年 / ビーアイ -
ポコニャン!夢の大冒険発売年 1994年 / 小学館
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ピンボール ピンボール発売年 1994年 / ココナッツジャパン
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うごく絵Ver.2.0 アリョール発売年 1994年 / アルトロン
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鬼神降臨伝ONIジャンルと発売情報: 1994年8月5日にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用和風RPG。
シリーズ概要: ゲームボーイで人気を博した「ONIシリーズ」のスーパーファミコン初進出作。
ストーリー背景: 鎌倉時代が舞台。主人公は妖怪と戦いながら「天下五剣」の力を得ていく。
主人公: 忍者「天地丸」が妖怪に滅ぼされた故郷の敵討ちと出生の秘密を探る旅を描く。
和風テイスト: 和の雰囲気が色濃く、日本の歴史や妖怪伝説を取り入れた世界観。
ゲームシステム: 王道のコマンド式戦闘を採用し、初心者でも遊びやすい設計。
テンポの良さ: 移動速度が速く、戦闘のテンポも比較的快適。
グラフィック: 色鮮やかなドット絵とアニメーションが特徴。
転身システム: 主人公が鬼に転身して戦うシステムがユニーク。
キャラクター性: 個性豊かなキャラクターが物語を彩る。
耐性システム: 敵に属性耐性が多く設定されており、戦略性が求められる。
戦闘の特徴: 通常攻撃の命中率が低く、状態異常攻撃が多発。
ラスボスの難易度: 最終戦は非常に高難易度で時間がかかる。
エンカウント率: 敵との遭遇頻度が高いが、戦闘終了で状態異常が回復する。
説明不足: 術やアイテムの効果が分かりにくい、誤情報も含まれる。
イベント進行: 終盤で仲間が離脱し、特定イベント後に行動が制限される不親切な設計。
自由度の制限: 黄泉や妖怪迷宮では戻れないなど、取り返しのつかない要素がある。
音楽と演出: 和風BGMや戦闘中の連続攻撃エフェクトが評価される一方、繰り返しが冗長との声も。
収集要素: キャラクターの装備やスキルのカスタマイズが楽しめる。
ゲームバランス: 難易度は適切だが、属性耐性の複雑さがテンポを妨げる。
親しみやすいストーリー: 日本史好きにとって魅力的な内容。
短所: 戦闘中の説明不足やテンポの悪さが目立つ。
ラスボス戦: 特に長時間を要する戦闘がストレス要因になる。
属性耐性の記憶ゲー: FFのライブラのような確認手段がないため覚える必要がある。
キャラバランス: 阿古耶など一部キャラクターが非常に強力。
戦闘シーンの欠点: 敵キャラが小さいことが臨場感を削ぐと感じるプレイヤーも。
初心者への配慮不足: 初見プレイで戸惑う場面が多い。
総評: 古き良きRPGスタイルと和風の世界観が楽しめるが、不親切な要素や一部のテンポ悪さが課題。
おすすめ対象: 和風や日本史好き、じっくり遊べるRPGが好きな人に向いている。発売年 1994年 / バンプレスト -
Jリーグサッカー プライムゴール2発売年 1994年 / ナムコ
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G2 ジェノサイドゲーム概要: 『G2ジェノサイド』は元々X68000でリリースされたZOOM制作の横スクロールアクションゲームで、SFCに移植された。
ストーリー: 人造人間「竜ヶ崎健」がロボット「トレーサー」に乗り込み、敵企業「CONEX」の陰謀を阻止する物語。
操作性: 攻撃、防御、ジャンプ、ダッシュ、アイテム選択とシンプルだが、上に乗る操作が難しい場面がある。
ヒット判定と効果音: ヒット判定は曖昧だが、効果音「カコーン!」が爽快感を補う。
難易度設定: イージーモードは簡単で、無制限コンティニューによりエンディングまで進めやすい。
全体的なゲーム性: ゴリ押しが効く場面が多く、反射神経が衰えているプレイヤーでも楽しめる。
ロボットデザイン: 忍者スタイルのロボットで、メカデザインの格好良さが動かしていて楽しい。
ステージ構成: ステージは「エリア」として分かれ、地形や敵が少しずつ複雑になる。
ベティの役割: トレーサーをサポートする追尾ロボット「ベティ」が選択可能なウェポンとして登場。
演出: グラフィックやデモシーンが秀逸で、特にX68000版は豪華なデモ専用ディスクが存在。
ステージの見せ場: 空母甲板や迷路状の地下ステージなど、ロケーションの多彩さが魅力。
壊せる壁の存在: 一部壊せる壁が攻略の鍵となるが、分かりにくく詰まりやすい。
敵の種類: 雑魚敵から巨大メカまで多彩な敵キャラが登場し、滑らかなアニメーションで描かれる。
ボス戦の迫力: ステージごとに巨大なボスが登場し、戦闘の盛り上がりがある。
不親切なフラグ管理: トラップに引っかからないとエレベーターが動かないなど、不親切な部分がある。
操作性の評価: 全体的に良好だが、一部のジャンプ操作や頭に乗る動作が難しい。
アイテムの利用: アイテム選択で無敵やパワーアップが可能だが、使い方に癖がある。
ゲームのバランス: 難易度は緩めで、X68000版に比べてSFC版は遊びやすく調整されている。
グラフィックの質: 当時のPCゲームと比べても高品質なグラフィックが特徴。
爽快感と雰囲気: メカデザインやBGM、効果音がゲームの世界観を引き立てる。
ステージ1の印象: 操作に慣れればサクサク進むが、不親切なギミックで詰まりやすい箇所がある。
エンディングまでの流れ: イージーモードであれば比較的簡単にエンディングまで到達可能。
不親切な点の指摘: ステージ進行やフラグ管理が直感的でなく、攻略には試行錯誤が必要。
PCアクションとしての評価: 当時のパソコンゲームとしては非常に高い完成度。
「ターミネーター2」へのオマージュ: タイトル画面に頻出する「G2」の表記はT2を意識している。
X68000版との違い: SFC版は操作性や難易度が調整され、プレイしやすくなっている。
シリーズの魅力: 洗練されたグラフィック、ユニークな演出、アクション性の高さが評価される。
全体の総評: 不親切な部分もあるが、グラフィックやアクション性の高さから、良作との評価が多い。
対象ユーザー: ロボットデザインやアクションが好きなプレイヤー向け。
リプレイ性: 短めのステージ構成と多彩な演出で何度でも楽しめる。発売年 1994年 / コトブキシステム -
スーパー高校野球 一球入魂発売年 1994年 / アイマックス
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す-ぱ-忍者くんシリーズ: 忍者くんシリーズの家庭用オリジナル続編
UPLとの関係: 旧シリーズの権利をジャレコが取得し開発
プレイ人数: 1~2人プレイ可能
ステージ数: 全8ステージ
操作: 攻撃、ジャンプ、武器切り替え、必殺技ボタンが使用可能
ジャンプの特徴: 高さ調整可能だが、空中での方向転換不可
武器: 手裏剣、爆弾、かみなり、ブーメラン鎌などを獲得可能
必殺技: 分身の術、火炎の術、召喚の術など
敵の対処: 体当たりで気絶させ、持ち上げて投げることが可能
二人プレイ: 仲間を持ち上げて投げることも可能 (ダメージなし)
難易度: 低めで初心者向け、ダメージ許容度が高い
ライフシステム: ライフ制+残機制、回復アイテムもあり
ゲームバランス: 難関が少なく、短時間でクリアできる
ボス戦: ラスボスは特に弱く、物足りなさがある
BGMの問題: デフォルト設定で効果音メインになっており、オプション調整が必要
ビジュアル: お子様向けのデザインになり、旧作のシュールな雰囲気が薄れる
ボリューム: やや少なく、難易度の低さと相まって短時間で終わる
評価: アクション初心者や子供向けには良作、ゲーマーには物足りない
シリーズの運命: 忍者じゃじゃ丸くんシリーズに比べ、続編が少なく影が薄い
総評: 忍者くんの名を冠しているが、従来のファンには評価が分かれる作品発売年 1994年 / ジャレコ -
SUPER花札発売年 1994年 / アイマックス
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魔法ぽいぽい ぽいっと!発売年 1994年 / タカラ
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ダイナマイトヘッディー人形を主人公にした横スクロールアクションゲーム
『ダイナマイトヘッディー』は1994年にセガから発売されたメガドライブおよびゲームギア用横スクロールアクションゲーム。
主人公は頭を飛ばすことのできる人形・ヘッディーで、ダークデーモン皇帝から人形達を救出することが目的。
開発はトレジャーが行い、多様な攻撃方法やキャラクターが特徴。
メガドライブ版はプロデューサーに木村幸一、ディレクターに麻生宏が関わった。
音楽は鈴木勝彦、アートデザインには山田耕治などが参加。
ゲームギア版は港技研が開発、鋒山元茂がプロデューサー。
1995年にブラジルでセガ・マスターシステムに移植。
メガドライブ版は2007年にWii用のバーチャルコンソール、2012年にはSteam、2018年にはAndroid/iOS向けに配信。
2019年にはメガドライブ ミニにプリインストール作品として収録。
ヘッディーは勇気と正義の象徴、17種類のパワーアップヘッドを使用可能。
主な敵キャラクターにキング・ダークデーモンやマルヤマなどのボスが存在。
ゲームは全30ステージで構成され、各ステージにボスキャラクターが待ち受けている。
評価はメガドライブ版がファミコン通信で28点、ゲームギア版が23点。
ゲーム内のキャラクター数やアイテムも多様で、キャラクター名のモチーフにシブがき隊が使われている。
ストーリーは、平和な世界に突然現れた皇帝が人形を差別することから始まる。
ヘッディーの友人キャラクターにはモックん、フックん、ヤックんなどがいる。
ボスキャラクターの独自の動きや攻撃方法がプレイヤーに挑戦を与える。
ストーリー展開やキャラクターの個性が魅力として評価されている。
ゲームセンターCXでの挑戦も話題に。
キャラクターのデザインや背景もトレジャーらしさを表現している。
厳しいボス戦の難易度に関しても意見が分かれる。発売年 1994年 / セガ -
スーパーマリオ ヨッシーアイランド『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』は1995年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。
ヨッシーシリーズの1作目で、赤ん坊のマリオを背負ったヨッシーが主人公。
ゲーム内で赤ちゃんは「マリオ」とではなく「赤ちゃん」と呼称されている。
各ステージの目的は敵に赤ん坊を奪われず、次のヨッシーに届けること。
ゲームには6つのワールドがあり、それぞれ8ステージが含まれている。
ステージクリアの際、ルーレットがゴール地点にあり、特定の条件でボーナスに繋がる。
ヨッシーには独自のアクション(タマゴ投げ、ふんばりジャンプなど)があり。
ステージ内にはスターのおまもりが存在し、取得することで得点が増える。
各ステージに赤コインやスペシャルフラワーが配置され、得点に影響。
プレイヤーはタマゴを使って敵を攻撃したり、アイテムを取得することができる。
ゲームに隠されたアイテムやボーナスチャレンジが存在し、得点稼ぎに重要。
ヨッシーはさまざまなアイテムを消費して能力を向上させる。
ゲームボーイアドバンス版『スーパーマリオアドバンス3』としてリメイクされ、いくつかの要素が追加。
グラフィックは手書き風で独特なスタイルを持つ。
ゲームの開発は非常にこだわりを持って進められた。
ステージ選択画面や特定の要素が変更されたバージョンも存在。
クリア条件や得点システムはオリジナル版と異なる点がある。
発売前の開発過程や企画段階でのエピソードが重要視されている。
ゲームは良好な評価を受け、続編やリメイクが後に続く。
さまざまなメディア展開が行われ、人気を誇った。発売年 1995年 / 任天堂 -
アザーライフ アザードリームスGBゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
タイトル: アザーライフ アザードリームス (Other Life Azure Dreams)
発売日: 1997年11月13日
開発元: コナミコンピュータエンタテインメント東京
ジャンル: ローグライクゲーム
プラットフォーム: PlayStation、後にゲームボーイカラーに移植
略称: アザアザ
主人公: コウ、トレジャーハンターの息子
舞台: 砂漠の町モンスバイアと「魔物の塔」
ゲームプレイ:
- 塔内探索が中心
- 使い魔の育成と操作が重要
- プレイヤーの自由度が高い
AIシステム: 使い魔の行動をAIに任せることができる
属性システム: 魔物には火・水・風の3属性があり、属性の相性が重要
イベント: 町での人助けや恋愛があるが、強制参加はなし
ストーリーの結末: 結末は存在しないが、最上階クリア後も続けられる
融合同士の引継ぎ: 特徴と才能を引き継ぐシステム
魔法の仕組み: 使い魔は魔法を覚え、属性に応じた効果がある
戦闘システム: AI設定や命令で行動をコントロール
キャラクター: 複数のNPCが登場し、恋愛関係も築ける
評価: プレイステーション版は29点、ゲームボーイカラー版は24点(満40点)を獲得
続編: DS用ソフト『TAO〜魔物の塔と魔法の卵〜』 が続編として登場発売年 1999年 / コナミ -
ソウルキャリバー「ソウルキャリバー」は1998年にナムコが開発した3D対戦型格闘ゲーム。
前作「ソウルエッジ」の続編。
剣などの武器による対戦が特徴。
アーケード版から各種家庭用ゲーム機に移植され、ヒット作に。
キャラクター操作に方向キーと4つのボタンを使用。
「8 WAY RUN」システムによる自由な移動が可能。
キャラクターの動きは手作業とモーションキャプチャを併用。
アーケード版は初期キャラ10名とタイムリリースキャラ7名、合計17名が登場。
家庭用版ではさらに2名増え、19名のキャラクターが選べる。
ソフィーティアとタキが魔剣ソウルエッジを巡る争奪戦に関与。
ソフィーティアはセルパンテスの魔剣を折るも、重傷を負う。
タキがセルパンテスを倒し、魔剣の破片を入手。
アーケード版は1998年に稼働開始、ドリームキャスト版は1999年発売。
ファミ通のクロスレビューで40点満点を獲得。
総売上は100万本を超えている。
Xbox 360版が2008年に移植、1080p対応。
iOS版が2012年、Android版が2013年に配信開始。
各プラットフォームで複数のゲームモードを搭載。
ミュージアム機能を含む各種追加機能が提供されている。発売年 1999年 / ナムコ -
プロ野球チームをつくろう!『プロ野球チームをつくろう!』はセガ・エンタープライゼスが発売した家庭用ゲーム。
ドリームキャスト版がシリーズ1作目、ニンテンドーDS版が9作目。
ドリームキャスト版の略称は「やきゅつく」、DS版は「DS版やきゅつく」。
日本のプロ野球をテーマにした経営シミュレーションゲーム。
実在の日本プロ野球12球団の中から1つを選び、球団を育成。
目標は世界一の球団を作り上げること。
プレイヤーの担当は資金運営、施設建設、人事、選手育成、戦略。
試合中の選手行動は直接操作できない。
前作までのリアル体型キャラクターが二頭身キャラクターに戻った。
10年ごとの引き継ぎ状態選択システムが追加。
以前廃止された強化アイテムが復活。発売年 1999年 / セガ -
北へ。~Photo Memories~「北へ。」は、北海道を舞台としたノベルアドベンチャーゲームシリーズ。
開発はレッド・エンタテインメント、販売はハドソン。
初作『北へ。White Illumination』は1999年3月18日にドリームキャスト用ソフトとして発売。
続編『北へ。Photo Memories』は同年8月5日に発売。
2003年にプレイステーション2で『北へ。〜Diamond Dust〜』が発売され、アニメ化もされた。
続編『北へ。〜Diamond Dust + Kiss is Beginning.〜』は2004年に発売。
キャラクターデザインはNOCCHI、音楽は池毅が担当。
主人公は高校生で、夏冬の2回北海道を訪れる。
各ヒロインに出会うストーリーが進行し、ヒロインとのコミュニケーションを主体とする。
実在する観光地や店舗が登場し、北海道活性化キャンペーンに協賛。
C.B.S.(コミュニケーション・ブレイク・システム)を用いたシステムを採用。
主要キャラクターには春野琴梨、ターニャ・リピンスキー、椎名薫などがいる。
各キャラクターは独自の背景や性格を持つ。
ゲーム内ではミニゲームや特定の選択肢によってストーリーが分岐。
北海道の観光地を巡りながら恋愛を展開する構成。
アニメ版も制作されており、広井王子が企画した。
物語は夏編と冬編に分かれており、冬に告白が行われる。
一部の作品はコミカライズされ、単行本化された。
ラジオ番組やオリジナルビデオ作品も制作されている。
シリーズ全体で人との触れ合いや心の交流をテーマにしている。発売年 1999年 / ハドソン -
ハイブリッドヘブン概要
ジャンルは3DアクションシューティングにRPG要素とプロレス要素を組み合わせた異色作。
ストーリーは2000年12月のニューヨークを舞台に、シークレットサービスのジョニー・スレイターが射殺され、ディアスという謎の男が登場する。
ゲームシステムは3Dアクションシューティングで、『トゥームレイダー』のような要素やパズル要素がある。
デフューザーという銃で監視機械を破壊し、クリーチャーとの戦闘ではプロレス要素が取り入れられる。
戦闘時にはPowerゲージが表示され、技の威力や使用可能条件に影響する。
技の選択はコマンド形式で、アクションコマンド画面を開く必要があり、戦闘中は操作キャラと敵の動きが停止する。
対敵の攻撃にはガードやステップ、カウンターなどの対応が選択できる。
攻撃の間合いや受けた攻撃によって防御力や攻撃力が成長するシステム。
難易度は「NORMAL」「HARD」「ULTIMATE」から選択可能で、「ULTIMATE」をクリアすると隠しキャラが使用可能になる。発売年 1999年 / コナミ -
MEREMANOID ~マーメノイド~ゲーム名: 『MEREMANOID 〜マーメノイド〜』
発売日: 1999年8月5日、エクシングによるPlayStation用RPG
配信開始日: 2017年11月22日(ゲームアーカイブス)
キャラクターデザイン: 山田章博
シナリオ: 寺田憲史
オープニングCG: IMAGNA’99でゲーム部門第3位
世界観: 女性だけの人魚の世界(男性は存在しない)
舞台: 女性人魚たちの世界「マーメノイア」
主人公: アーディン(蒼い髪、記憶喪失)
主な仲間キャラクター:
- セーラ: 赤毛の賞金稼ぎ、アーディンに同行
- ティアラ: マーメノイアの王女
- ルーク: メーエリアの情報屋
- モーガ: 鉱婦、騎士志望
- オルガ: モーガの妹、しっかり者
- ディアーネ: アーディンの養母
- ムーン: セーラの親友のシャチ
- マーサ: 令嬢、ティアラの親友
攻略本: 複数の公式ガイドブック、アートブック、サウンドトラックが発売
アニメ化: 1997年にタイトル『深海伝説MEREMANOID』で製作、テレビ朝日で放送発売年 1999年 / エクシング -
めざせ!エアラインパイロット発売年 1999年 / トワイライトエクスプレス
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金田一少年の事件簿3 青龍伝説殺人事件概要
金田一少年のPS1用ADVシリーズ3作目。
舞台は孤島のリゾートホテルでの青龍伝説を巡る連続殺人事件。
シナリオ構成
4つのシナリオで構成(1話と最終話は従来の探索型ADV、2話と3話はサウンドノベル形式)。
難易度
前2作より低難度で敷居が低く、初見でも攻略本なしでクリア可能。
ミス時に「明智警視による強制退去」のセーブポイントが設けられ、リトライが楽。
推理要素
ミスが許されない厳しさは減少し、推理の達成感を保ちつつも遊びやすく改善。
キャラクター
登場人物に有名声優を起用。アニメ版とは異なる声優陣が好評。
探索と推理
探索型パートでは証拠集めや推理の過程が楽しい。
カメラ映像や現場検証など演出も工夫されている。
2話・3話の問題点
サウンドノベル形式の質が低く、1枚絵とテキスト進行で没入感が欠ける。
システム改善
セーブファイルの進行状況表示でプレイしやすさが向上。
前作の鬼畜要素を軽減し、快適さを優先。
エンディング
ベストエンドを見るためには全体を丁寧に進行する必要がある。
長所
シリーズ特有の推理快感と練られたシナリオ。
難易度の低下が初心者にもプレイしやすい。
短所
サウンドノベル部分が質的に劣る。
難易度の低下が一部プレイヤーには物足りない。
ストーリーの魅力
財宝伝説や連続殺人事件の展開でテンポが良い。
シナリオの質は1作目に劣るが、全体としての完成度は良い。
ゲームの雰囲気
テキストと演出がプレイヤーを引き込む工夫があり、金田一らしいボケも楽しめる。
シリーズ比較
推理シナリオの出来は1作目が最良。
システムの洗練度は3作目が最も優れる。
好みの順位
好きな順番は2 > 1 > 3。2作目の新規性とトリック的中が評価されている。
難易度と達成感
難易度は低いが、推理をクリアした際の達成感が適度に得られる。
プレイボリューム
ボリュームは1作目が最も多く、2作目と3作目はほぼ同等。
プレイ環境
シリーズ3作を通じて、ADVファンには適した作品。
評価とまとめ
総合的に楽しめる内容だが、上級者には物足りない可能性あり。
金田一ファンにとっては良作で、新作への期待感を高める。
その他特徴
複数のファイルでシステムデータが共有され、進行に影響する。
バグや不自然な演出が時折見られるが、それもユーモアとして楽しめる場面がある。発売年 1999年 / 講談社 -
MDKMDKは1997年にShiny Entertainmentが開発したサードパーソン・シューティングゲーム。
初めてのリリースはWindows向けで、続いてMac OSとPlayStationに移植された。
プレイヤーは地球の清掃員カート・ヘクティック(Kurt Hectic)を操作し、巨大な「マインクローラー」から地球を救うストーリー。
マインクローラーは地球の資源を収奪し、都市を破壊する。
唐突に始まった地球外生命体の侵略に抵抗するため、カートはドクター・フルーク・ホーキンズ博士の新発明「コイルスーツ」を着用。
ゲーム内にはスナイパーモードがあり、最大100倍のズームが可能。
開発チームはパソコン向けにソフトウェアレンダリングのみを使用し、特別なGPUは不要だった。
ゲームは30fps以上を維持するよう設計され、プレイヤーの操作感を高める工夫がされていた。
MDKは一般的に好評価を受け、ユーモアやレベルデザインが誉められたが、短さや弱いストーリーが批判された。
様々な武器やゴア表現を特徴とし、複数のゲームモードやミニゲームも含まれていた。
タイトル「MDK」の意味には「Murder, Death, Kill」などの憶測が存在。
セカンド作品であるMDK2は2000年にリリースされた。
MDKは商業的に成功し、400,000以上の販売を達成した。
各レベルは異なる敵やデザインを持ち、挑戦のための多様な戦略が求められた。
ゲームの開発にはモーショントラッキング技術が使用され、リアルな動きを実現。
カートの武器はチェーンガンからスナイパーライフルに変形可能。
敵は「ストリームライダーズ」という宇宙人で構成され、彼らのリーダーはガンター・グルート(Gunter Glut)。
終了トリックやボス戦が存在し、プレイヤーは様々な戦術を必要とされる。
MDKはユニークな視点でデザインされたPCゲームの中で、新しいものを追求する意図があった。
初期のコンセプトはファーストパーソンシューティングではなく、サードパーソンでのプレイにこだわった。発売年 1999年 / ソニー -
マリア2 受胎告知の謎ゲーム名:『マリア2 受胎告知の謎』
発売日:1999年8月5日(PlayStation)、2000年3月10日(Windows 95)
ジャンル:アドベンチャーゲーム
前作『マリア 君たちが生まれた理由』の続編
基本的に別作品だが、前作の舞台やキャラクターが登場
ゲームシステム:テキスト会話パートとムービー、リアルタイム・パートを含む
マルチエンディング制を採用(計5つのエンディング)
1周目のシナリオ:逃亡編、2周目以降のシナリオ:究明編
主人公:国友真里亜(24歳)、新人ジャーナリスト
重要キャラクター:景山純(助手)、桜沢比奈子(プログラマー)、安藤乱(室長)など
物語は南極で発見された凍結死体から始まる
研究所所長亜門博士が殺害され、真里亜が事件の真相を追う
ストーリーは、巨大な陰謀に巻き込まれる内容
ゲームの重要なテーマ:人魚伝説と生物の絶滅
アートスタイルや詳しいキャラクター設定に言及
プレイヤーは多様なシナリオ体験が可能
音声付きキャラクターが魅力的に描かれている
様々な年齢層のキャラクターがバランスよく配置されている
シナリオ展開がキャラクター間の関係に重点を置いている発売年 1999年 / アクセラ -
パネキット『パネキット』は1999年に発売されたPlayStation用シミュレーションゲーム。
キャッチフレーズは「無限工作おもちゃ箱」。
プレイヤーはパーツを組み合わせて車や飛行機モデルを作成し、動かして遊ぶ。
物理シミュレーション要素が含まれ、エディットモードではマウス対応。
パーツは7種類あり、特殊機能を持つものもある。
モデルはコア(中心部)とパネル(基礎部分)を含め最大100個のパーツで構成可能。
各島には多様な競技があり、ノルマをクリアすることで設計図を獲得する。
ゲーム内のフィールドは5つの島と海・空で構成され、オープンワールド的な移動が可能。
競技形式はレース、射撃、操作得点競争など多様。
モデルの動作には電力が必要で、電力不足は動作に影響を与える。
モデル作成画面には便利な機能が揃っており、作業効率が高い。
設計図の「プリセット」が用意されており、プレイヤーの参考になる。
ゲームアーカイブスで配信され、修正版も存在。
不具合には起動しないケースやセーブデータが破損するケースなどがある。
同じような構造のフリーソフト「RigidChips」や姉妹作「Laputan Blueprints」も存在。
各パーツには独自の機能があり、操作次第でモデルに多様性を持たせられる。
フィールド内にはヒントやアイテム、設計図を含む宝箱などが置かれている。
移動時にローディングがなく、ユニークな体験が提供される。発売年 1999年 / ソニー -
栄冠は君に4目標:監督としてチームを育成し、甲子園優勝を目指す
■ 良い評価・特徴
高校野球の監督視点でチーム育成を楽しめる
細かい采配や指示が可能でシミュレーション性が高い
チームの実績に応じて設備が更新される要素がある
リアル志向の甲子園ゲームとしては定番のシリーズ
試合だけでなく、育成やマネジメント要素の楽しさがある
パソコン版の流れを汲む本格的なシステムを搭載
甲子園ゲーム初心者が雰囲気を試す意味ではアリ
最低ランクチームでも3年あればクリアできる遊びやすさ
■ 悪い評価・不満点
試合描写が単調で盛り上がりに欠ける
球速表示などの細かい演出がない
システムがやや複雑でユーザーを選ぶ
読み込み時間(ロード時間)が非常に長い
試合中に無駄な演出が多くテンポが悪い
飛ばせない演出がさらにテンポを損ねる
テンポの悪さがゲーム全体の評価を大きく下げている
パソコン版の方が快適だったという意見あり
素晴らしいシステムを活かしきれていない
クリアまでの期間が短く、やり込み要素が少ない
シリーズファンからするとPS版の出来は残念という声
■ 総評(PS1版の特徴)
本格的な高校野球監督シミュレーションのシステムは評価が高い
しかしロードの長さ・テンポの悪さ・単調な演出が致命的な欠点
パソコン版経験者からすると明らかに劣化移植との意見が多い
内容は面白いが、快適性の低さで評価が割れているタイトル発売年 1999年 / アートディンク -
ピノッチアのみる夢ジャンル: 育成シミュレーションゲーム。
対応機種: PlayStation。
発売年: 2000年頃(タカラ発売)。
ストーリー設定:
19世紀ヨーロッパ風の架空世界。
主人公は人形師で、神に祈り奇跡的に命を得た人形「ピノッチア」を育てる。
キャラクター:
男性主人公は「マスター」、女性主人公は「レディ」と呼ばれる。
育成対象のピノッチアは、男女6種類に成長(例: 元気な少年ランパート、ツンデレ少女シャロン)。
ゲーム期間: プレイ期間は1年。
成長要素:
0歳から5歳で性別が決定。
15歳(14歳)で性格タイプが決定(例: 活発、内向的)。
育成システム:
授業で能力を上げる(運動、容姿、舞踏など)。
サロン(コンテスト)やアルバイトで追加要素。
旅行やイベントで愛情度や隠しパラメータを上げる。
隠し要素:
隠しパラメータ「愛情度」がエンディングに影響。
エンディング:
グッドエンド(ピノッチアが人間になる)。
バッドエンド(ピノッチアが人形のまま取り残される)。
ネタエンド(性転換エンドなど)。
育成の工夫:
パラメータのバランスを取ることで「ごきげん」状態に。
信仰や素直さを調整して「生意気」状態を回避。
エンディング条件:
評価500以上、愛情900以上がグッドエンドの条件。
サロンでの白い服が重要(評価500以上で着用可能)。
ミニゲーム: 評価や収入に関わるのでクリア推奨。
イベントの選択肢:
愛情度に影響するため慎重に選ぶ。
特定キャラには個別の好みや対応が必要。
旅行イベント:
2回発生し、必須イベントとしてEDに直結。
模様替え:
好みに応じた模様替えでピノッチアの評価が上がる。
イベント例:
ピノッチアが嘘をつかないと誓い、大声で「人間になる!」と宣言。
雪の冷たさを知らず、驚くピノッチア。
難易度:
トゥルーエンドやグッドエンドは難易度が高い。
感動ポイント:
人形の成長と人間になりたい願いに切なさがある。
バッドエンドの衝撃:
ピノッチアが孤独に取り残され、涙を流すシーンが印象的。
謎の解釈:
「ピノッチアの成長は人形師の夢」という可能性が議論される。
操作性:
古いシステムのため操作が煩雑。
ゲームの欠点:
ゲーム性が低く、進行がストレスになることも。
魅力:
声優陣による豪華なボイス。
深いテーマと感動的なストーリー。
キャラ人気:
クラレンス(電波系美少年)やアレン(紳士的美少年)が人気。
ゲームの評価:
一部からは「クソゲー」との評価もあるが、物語性と感動で支持される。
珍しい特徴:
性転換エンドなどのユニークな要素。
攻略の難しさ:
隠しパラメータやイベントの選択肢でEDが分岐しやすい。
再評価の余地:
現代でも忘れられない魅力を持つ隠れた名作。
まとめ:
操作性や進行は難ありだが、感動的なストーリーが心に残るゲーム。発売年 1999年 / タカラ -
TERRORS発売年 1999年 / バンダイ
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名探偵コナン 魔術師の挑戦状!ゲーム概要
ワンダースワンで発売されたコナンの三部作の第一作目
映画『世紀末の魔術師』とコラボ要素あり
全6シナリオのオムニバス形式(最初は制限あり、進行で解放)
推理要素はパズル形式で進行するシンプルなADV
システム
米花町マップを移動しながら情報を集める
キャラを自由に歩かせる要素はなく、アドベンチャー画面で進行
場面ごとに表示されるコマンドを選択して捜査を進める
手帳画面で登場人物やあらすじを確認可能
チュートリアルシナリオあり、初心者でもプレイしやすい
マルバツール(推理パズルシステム)
ロジックパズルを利用した推理システム
人物・時間・行動などのキーワードを整理し、○×でマスを埋めて推理
全てのマスを正しく埋めることでクリア
本編クリア後に30問の追加パズルに挑戦可能
追加パズルは3回ミスで終了、クリア後にはランク表示とおまけエピローグ
評価点
グラフィックが美麗で、イベントCGも豊富
原作の雰囲気をよく再現したストーリー
推理要素がロジックパズルとして明確で分かりやすい
選択肢によるゲームオーバーがなく、シナリオ進行はスムーズ
ADVパートで不要なコマンドは暗くなり、迷わず進める設計
マルバツールの完成度が高く、純粋なパズルゲームとして楽しめる
ヒントが文章形式で出るため、読み解く力が求められる
ゲームバランスが良く、序盤は簡単で後半は歯応えがある
問題点
手帳画面に行くために毎回マップまで戻る必要があり手間
縦持ちのため、本体を持ち替える動作が多く面倒
シナリオのリプレイ性は低く、クリア評価がない
マルバツールの間違いをすぐ教えてくれるため、難易度はやや低め
推理ADVではなくパズル寄りの内容なので期待とズレる可能性あり
おまけエピローグの展開が原作の設定と矛盾している
(工藤新一の名前が新聞に載る=黒の組織にバレる危険がある)
総評
推理ADVというより、論理パズルゲームとして優秀な作品
手軽に推理の雰囲気を味わえ、パズル好きには特におすすめ
原作ファンも楽しめるが、推理ADVを期待すると物足りないかも
おまけエピローグの設定ミスを除けば、良作といえる発売年 1999年 / バンダイ -
装甲機動隊L・A・P・Dゲームタイトル: Future Cop: LAPD
開発会社: EA Redwood Shores
発売元: Electronic Arts
プラットフォーム: PlayStation、Mac OS、Windows
ゲームジャンル: サードパーソンシューティング
ストーリー設定: 2098年のロサンゼルス
主人公: X1-Alphaパイロット
ゲームモード: Crime War(ストーリー)、Precinct Assault(戦略モード)
プレイ人数: シングルプレイヤーおよび2プレイヤー
特徴的な要素:
- X1-Alphaは高速の追跡車両と戦闘メカに変形可能
- Precinct AssaultはMOBAゲームに影響を与えた
- Crime Warは協力プレイが可能、ライフバーが共有
進行エリア: グリフィス公園、ベニスビーチ、LAX、ロングビーチなど
AI対戦: シングルプレイヤーモードには「Sky Captain」というAIが存在
評判: ゲームは好評で、特にグラフィックや楽しさで高評価を得ている
特別エリア: ‘Bug Hunt’というボーナスエリアが存在し、オブジェクトが生物に置き換えられている
オンラインプレイ: PC版にはオンライン競技プレイが可能
日本でのリリース: Soko Kidotai L.A.P.D.として発売
レビュー評価: Famitsuで29/40、AllGameで4/5などの高評価
受賞歴: Macintosh版はCNET Gamecenter Awardsのベストマッキントッシュゲームにノミネート発売年 1999年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
奇跡のマヤ占い発売年 1999年 / ハンズオン・エンタテインメント
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Cybernetic EMPIRE発売日: 1999年8月5日
対応機種: プレイステーション (PS1)
ジャンル: 3Dアクションアドベンチャー
メーカー: 日本テレネット
物語概要: 特殊部隊U.N.S.Kがテロ組織に立ち向かい、「キューブ」の謎を解き明かす近未来SF。
トラクタシステム: 磁力を使った移動・アクション(フックショットのような機能)。
独自の魅力: 壁を登る、ターザンのように移動、パズル要素を兼ね備えたアクション。
操作キャラ: 主人公マックスとニーナ、状況に応じてキャラを交代可能。
ステージ構成: ディスク1・2に分かれたオムニバス形式。
ステージ間ムービー: フルボイスでストーリー進行を演出。
武器・装備: 多様なアイテムがプレイの幅を広げる。
カメラワーク: 壁や障害物による視点不具合でプレイに支障。
即死ポイント: 頻繁に登場し、モチベーションが低下する要因に。
クイックセーブの問題: 部屋移動直後にダメージを受けると詰み状態になる可能性。
ストーリーの薄さ: 起承転結はあるが、全体的に短く物足りない。
ゲームプレイ時間: 約6〜7時間。
ボス戦: 派手だが、連続するためネガティブな印象も。
キャラクター性: 敵・味方ともに個性が薄い。
操作性の課題: 複雑なカメラ操作と難しいアクション操作。
トラクタ活用の問題: ステージ設計がトラクタシステムを活かしきれていない。
音楽: オープニングテーマにWANDSの「FREEZE」を採用。
アクションと謎解き: 戦闘とパズルのバランスは評価されている。
システムの自由性: プレイヤーの工夫次第で多様な攻略が可能。
敵AI: 戦闘に関してはあまり洗練されていない。
3D酔いの懸念: ポリゴン描写と視点操作の影響で酔いやすい。
オリジナリティ: メタルギアやゼルダの影響を受けつつも独自要素を持つ。
批評的な評価: 「アイデアは良いが実装が粗い」との意見が多い。
総合評価: 惜しい部分は多いが、独自要素が楽しめる隠れた名作。発売年 1999年 / CBC / 日本テレネット -
Lの季節『Lの季節 〜A piece of memories〜』は1999年8月5日にトンキンハウスから発売されたプレイステーション用デジタルノベル。
物語には「現実界」と「幻想界」という二つの世界があり、選択した主人公によってストーリーが展開。
「IPS(口出しシステム)」を採用し、選択肢の内容が変化し物語の結末に影響。
続編として『Missing Blue』(2001年)と『Lの季節2 invisible memories』(2008年)が発売された。
物語の中心人物は聖遼学園の2年生たちで、連続意識喪失事件を調査。
主なキャラクターには上岡進、桐生真、天羽碧、星原百合などが存在する。
桐生真は学園バンド「ZAP」のリーダーで、学内コンクールに向けてスランプに直面。
七角ペンダントや魔水晶のペンダントが物語の重要なアイテム。
各キャラクターは特異な背景や性格を持ち、ストーリーに深く関わる。
本作はデータ蓄積型で、プレイすることでエンディングが増加するシステム。
キャラクターデザインは渡辺明夫、シナリオは石川克世。
オープニングテーマは小松未歩の「手ごたえのない愛」。
攻略本やサウンドトラック、ドラマCDなど関連商品も多数存在。
学園内の事件やトラブルが物語を深める重要な要素。
物語の黒幕となる「トリスメギストス」が現実界と幻想界に干渉。
各キャラクターの関係性や成長が描かれる。
意識喪失事件は主要なストーリーラインの一つ。
キャラクター間の友情や対立も物語に影響を与える。
明るい一面と暗い一面が共存するキャラクターが多く、魅力的なストーリー展開。
媒体展開も多数行われ、ゲームの世界観を広げ続けている。発売年 1999年 / トンキンハウス -
トランプしようよ!発売年 1999年 / ボトムアップ
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探偵神宮寺三郎 Early Collection『探偵 神宮寺三郎 Early Collection』は1999年8月5日にデータイーストから発売されたPlayStation用ゲームソフト。
2007年にゲームアーカイブスからも配信。
収録されている作品は以下の4つ。
- 新宿中央公園殺人事件(1987年)
- 横浜港連続殺人事件(1988年)
- 危険な二人 前編・後編(1988、1989年)
- 時の過ぎゆくままに…(1990年)
追加要素にはビジュアル・BGMモード、捜査ノート、ヒントモード、神宮寺トピック集がある。
プロデューサーは西山英一、ディレクターは梶原俊之。
グラフィックやサウンド、キャラクターデザインにも多くのスタッフが関与。
ゲーム誌『ファミ通』のクロスレビューで23点(満40点)。
肯定的意見としては、懐かしさやストーリーの面白さが挙げられる。
否定的意見には古いグラフィックや不親切なシステムについての指摘が含まれる。発売年 1999年 / データイースト -
アニメチックストーリーゲーム (1) カードキャプターさくらジャンル:アドベンチャー+ミニゲーム構成のファン向け作品。
対象層:小中学生の女児を想定しているが、大人のファンも視野に?
ストーリー:TVアニメの前半エピソードをダイジェスト形式で再現。
操作キャラ:プレイヤーはさくら本人となって物語を進行する。
視点:クォータービューのフィールドを探索(縮小マップあり)。
進行方法:マップ上の光点を頼りに怪しい場所を調べて進行。
戦闘パート:各クロウカードとの戦いはシンプルなミニゲーム形式。
戦闘内容例:ジャンプ・連打・回避など、直感的なミニゲーム。
難易度:非常に易しめで、2〜3回でコツが掴める内容。
テンポ感:テンポ良く進行し、ストレスが少ない設計。
グラフィック:アリカ制作らしく丁寧で可愛いドット&ビジュアル。
キーレスポンス:動作も快適で操作性に問題なし。
ボイス:さくらなど主要キャラはフルボイス対応。
アニメ映像:TVアニメからの実写映像も一部使用。
カード数:全クロウカードは登場せず、一部はミニゲーム扱い。
ミニゲーム収録:ストーリー進行とは別にコインで開放可能。
資料集要素:設定資料などをコインで解放して閲覧可能。
占いやコレクション要素は見られない(他機種と比較して)。
自由度:ルート分岐や選択肢は少なく一本道。
遊びごたえ:難易度・ボリュームともにやや物足りなさあり。
「1」とあるが続編は無し(「シリーズもの」ではない)。
PS1時代としては標準的なボリュームと演出水準。
原作未視聴でも大筋が理解できる構成。
原作ファンには高評価:動くさくらが見られる点で好評。
ゲーマーには物足りない:ゲーム性はあくまでファン向けに留まる。
レビュー傾向:ファンからは5.0評価多め、一般層からは3.0前後も。
ミニゲームの再挑戦要素あり:スコアアタックが可能。
購入層:コレクター・ファンアイテム志向のプレイヤー向け。
総評:ゲームとしての面白さより、「さくら」愛が問われる作品。発売年 1999年 / アリカ -
ロックマン『ロックマン』は1987年12月17日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲーム。
主人公のロックマンが悪の博士Dr.ワイリーを倒すことが目的。
ゲームは6つの選択ステージと4つの追加ステージ、合計10ステージで構成されている。
開発スタッフには北村玲(ゲームデザイン)、西山隆志(プロデューサー)、松前真奈美(音楽)が参加。
本作は家庭用ゲーム機への移植や携帯電話ゲームとしても配信された。
1度クリアしたステージには再挑戦可能で、ボスとの再戦がある。
スコアシステムがあり、敵を撃破することで得点が稼げる。
特殊武器は全て敵を貫通する仕様。
主要ボスキャラクターにはカットマン、ガッツマン、アイスマンなどが存在。
最終ボスはワイリーマシン1号で、特徴的な戦闘システムを持つ。
本作の難易度は高く、プレイヤーのスキル向上が要求される設計。
電源を切ると進行状況が保存されず、再開できないが、特定条件で続きが可能。
特殊武器の使用により多様な戦術が可能。
ステージの途中でアイテムが復活する仕様がある。
ゲームの評価は高く、レビューで24点(満40点)や22.60点(満30点)を獲得。
日本国外版のパッケージはアメコミ風に描かれた。
初期装備の名前は発売時には未定義だった。
本作は後のロックマンシリーズに多くの要素を影響を与えた。
ロックマンは後に様々なゲーム機版やリメイクが登場することとなる。発売年 1999年 / カプコン -
ECHO NIGHT #2 ~眠りの支配者~基本情報
発売日: 2001年11月29日
ジャンル: ホラーアドベンチャー
開発元: フロム・ソフトウェア
テーマ
「静かな恐怖」をコンセプトにしたホラーアドベンチャー。
ストーリー
恋人の失踪を追う主人公リチャードが、洋館で多くの魂を解放しながら真相を解明していく。
ゲームプレイ
部屋を調査しアイテムを使って幽霊を昇天させる。
武器がなく、部屋の電気やランプで悪霊を撃退するシステム。
エンディング
マルチエンディング(GOOD, NORMAL1, NORMAL2, BAD)で分岐条件が異なる。
全EDを見るためには最低2周必要。
謎解き
難易度が高めで、特に楽譜の耳コピは絶対音感が求められるレベル。
ヒントが曖昧な場合もあり、攻略本が推奨される。
雰囲気
無音や足音、幽霊の笑い声などの演出が恐怖を引き立てる。
グロテスクな描写はなく、静かな恐怖が中心。
探索要素
広大なマップで頻繁な移動が求められる。
館の探索中に迷いやすいが、部屋の電気を付けることで対処可能。
キャラクター
各魂には個別のエピソードがあり、昇天時の演出が感動的。
黒幕アルバートの動機もストーリーの核心として描かれる。
評価点
ドラマ性の強いシナリオと臨場感のある演出。
探索と謎解きがメインでアクションのストレスが少ない。
問題点
移動速度が遅く操作がやや不便。
後半になると部屋の探索の意義が薄れ、アクションと謎解きの難易度が下がる。
システム
武器が存在しないため、探索に集中できる設計。
明かりの確保が重要で、電気やランプを使用する。
前作との比較
前作を楽しめた人には安心して遊べる内容。
ストーリーは独立しており連続性は薄い。
謎解きの例
鍵の探索や音楽の謎解き、アイテムの使い方が攻略のカギ。
恐怖演出
悪霊出現の前兆として幽霊の笑い声が聞こえる。
演出は控えめながら効果的。
グラフィック
当時としては荒いが、雰囲気作りには効果的。
サウンド
効果音や足音が雰囲気を盛り上げる。
アイテム管理
アイテムは頻繁に活用され、攻略の鍵となる。
燃料や電気の確保が重要。
クリア時間
初見ではクリアに時間がかかるが、攻略本があれば短縮可能。
総評
スローテンポな探索や謎解きが好きな人に適した作品。
サバイバルホラーよりもADV要素が強い。
難易度
アクションは簡単だが、謎解きがやや難しい。
リプレイ性
マルチエンディングにより複数周回を促される設計。
ストーリーの魅力
恋人を追う切ない物語と、館の過去に隠された悲劇が描かれる。
ユーザーの反応
謎解きの難易度や探索の広さが好評。
初見プレイでは攻略本の利用が推奨される。
エンディングの感想
GOODエンディングは感動的だが、BADエンディングは悲痛な内容。
開発背景
フロム・ソフトウェアの作品で、同社のADVファンには高評価。
初心者向けのポイント
グロテスクな表現が少なく、ホラーが苦手な人にも遊びやすい。
全体評価
ホラーADVとして独特の魅力があり、シリーズファンにとっては楽しめる内容。
欠点の改善案
操作性や移動速度の改善が求められる。
まとめ
謎解きとストーリーが秀逸なホラーADVで、静かなる恐怖を楽しめる作品。発売年 1999年 / フロムソフトウェア -
チョロQワンダフォー!作品概要
プレイステーション用レースゲームで、「チョロQ」シリーズの4作目。
シリーズ初のE-GAME開発で、RPG要素が強化された異色作。
ゲーム性の大幅変更
街探索がメインになり、従来のレース主体の構造から大きく変化。
街中での探索やイベント進行がゲームの中心。
主人公とストーリー
主人公は人格を持つチョロQ。
壊れたトロフィーを修理するため、各地を冒険する。
燃料システム導入
燃料の消費を管理しながら走行する必要があり、自由度が制限。
クラッチを使ったエコ走行が可能。
パーツ収集
宝箱を探してパーツを収集する方式。
お金やパーツショップの概念が廃止。
レースの変化
レースコースが減少し、バリエーションが少ない。
レース中も燃料消費が影響。
ジェットタービンとタイムスリップ
ジェットタービンで高速移動が可能。
時速300kmで過去へタイムスリップし、ストーリー進行。
街要素の充実
街に住むチョロQとの会話やイベントが豊富。
街ごとに異なる特徴やストーリーが展開。
難易度の高さ
過去のレースでは敵車が非常に速く、ジェットタービン必須。
燃料管理や難しいミニゲームが求められる。
グランプリ
最終目標は現代と過去のグランプリで優勝すること。
現代のグランプリはジェットタービン禁止。
新パーツ「オプションパーツ」
バリアブルウイングやジェットタービンなど、特殊能力を持つパーツ。
パーツの性能表記が分かりづらい。
コースとボディの削減
コース数が10と少なく、ボディも6種類のみ選択可能。
カスタマイズの自由度が低下。
視点変更の廃止
ドライバー視点への変更ができなくなり、探索が不便。
街の探索とイベント
各街に存在する宝箱やイベントを進めることでストーリーが進行。
現代と過去の街の比較が楽しめる。
ミニゲーム
サッカーやジム牧場の牛数えなど難易度の高いミニゲーム。
スタンプ集めがやり込み要素として存在。
パーツ性能の不明確さ
パーツの性能が説明文のみで、具体的な効果が分かりづらい。
一部のパーツは使い道が限定的。
燃料管理の重要性
燃料切れで性能が低下するため、燃料補給が必須。
エネルギーゲージを活用した戦略が必要。
過去の設定とストーリーの深み
現代と過去の街や住民の違いが細かく描写されている。
過去と現代を行き来することで物語が進展。
スタンプ集めの報酬
スタンプを全て集めるとシリーズ恒例の「アクマのタイヤ」を入手。
全100個のスタンプは高難易度。
キーコンフィグの制約
ゲーム開始後にキーコンフィグの変更ができない。
システムの硬派な変更
操作や挙動がシリーズ従来の感覚と大きく異なり、難易度が上昇。
シミュレーターのような操作感。
総評
レース要素が薄まり、街探索型RPGとしての色が強い作品。
チョロQシリーズとしての期待を裏切ったが、独立したゲームとしては評価される。
後続作品への影響
本作の要素は「チョロQHG2」や「HG3」に受け継がれた。
今作の反省を活かし、以降の作品で改良された。発売年 1999年 / タカラ -
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル Full Powerゲームタイトル: 『金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル』
発売日: 2004年3月25日 (PlayStation 2用)
追加版: 『金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル フルパワー』 (2004年8月5日, ニンテンドー ゲームキューブ用)
続編: 『金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2』 (2005年3月24日, PlayStation 2 & ニンテンドーゲームキューブ用)
アニメ: 2003年から放送された『金色のガッシュベル!!』に基づいている
主なキャラクター: ガッシュ, 清麿, ティオなど
声優: 大谷育江 (ガッシュ), 櫻井孝宏 (清麿) など多数
新キャラクター: ウマゴン、ワイズマン、アカツキ
音楽: OP「カサブタ」、ED「あまやどり」と「チチをもげ!」
前作との差異: 追加要素が含まれている
新曲: 『フルパワー』のOPは「君にこの声がとどきますように」
続編『2』には新キャラが登場
劇場版関連キャラクターも登場
一部キャラクターは前作・続編で異なる
声優陣には多くの有名な声優が参加
ゲームはアクション格闘タイプ
プレイヤーは様々なキャラクターでバトルする
残念ながらバリーは続編に登場しない
ゲームボイスも含まれる
友情とチームプレイがテーマのゲーム
オリジナルキャラクターも含まれている発売年 2004年 / バンダイ -
XIII 大統領を殺した男ゲームタイトル:『XIII サーティーン〜大統領を殺した男〜』
発売日: 2004年8月5日
プラットフォーム: PlayStation 2、Xbox、ニンテンドーゲームキューブ、PC
原作: 同名のバンド・デシネ(漫画)
ジャンル: ファーストパーソン・シューティングゲーム
グラフィック: トゥーンレンダリング技術によるアニメ調
主人公: 名前不明の男「XIII」、全ての記憶を失う
特徴: 彼のポケットに入っていた鍵と”XIII”の入れ墨が手がかり
戦闘力: コマンド隊員並の戦闘能力を持っている
ウィンズロー銀行: 銀行員に”ローランド”と呼ばれる
本名: スティーブ・ローランド
過去: ウィリアム・シェリダン大統領を殺害した容疑者
登場キャラクター: ジョーンズ少佐、キャリントン将軍、エイモス大佐、マングース、キム・ローランド
ジョーンズ少佐: XIIIと協力するキャラクター
キャリントン将軍: アメリカ軍の指揮官
エイモス大佐: 大統領暗殺の容疑でXIIIを追うFBI捜査官
マングース: ナンバーズに所属し、XIIIを何度も狙う
キム・ローランド: XIIIの妻
ストーリー: 記憶を取り戻しながら過去の陰謀に迫る発売年 2004年 / マーベラス -
最遊記RELOAD GUNLOCKゲーム概要: 人気アニメ『最遊記 RELOAD』を題材としたPS2用3D格闘ゲームで、2004年8月5日にバンダイから発売。
登場キャラクター: 主要キャラ6人+隠しキャラ2人の計8人で、原作ファンからキャラクターの少なさが指摘される。
基本操作: 武器攻撃、通常攻撃、投げ、ガード、挑発、軸移動があり、シンプルで初心者にも親しみやすい操作性。
ドラマチックレイヴ: 必殺技で3ゲージ消費で発動、カットインもあり、キャラごとに演出が異なる。
DRAMATICモード: メインモードで、特定のキャラ同士の掛け合いやボス戦がフルボイスで展開。
シングルプレイ: 任意のキャラとステージでCPU戦が可能、キャラのランダム選択は不可。
VSモード: 2人対戦可能だが、コントローラー2つが必要。
サバイバルモード: 勝ち抜き方式で、勝利するごとに体力が部分的に回復。
トレーニングモード: キャラの動きを練習可能、選択キャラによりボイスが異なる。
ウォッチモード: NPC同士の対戦を観戦し、立ち回りを学ぶことができる。
キャラの個性: 三蔵の銃、悟空の素早い動き、沙悟浄のリーチ、八戒の気功技など、個性が明確に表現。
エンディング: ドラマチックモードのクリアでキャラごとのシステムボイスやメニュー画面のイラストが解放。
隠しキャラ: 特定の条件でヘイゼルやカミサマが解放可能。
操作のしやすさ: 格闘初心者向けにボタン連打でコンボが出せ、格闘ゲームが苦手な人でも遊びやすい。
グラフィックス: PS2の中でも質素だが、動きは滑らかで快適さが評価される。
キャラクターボイス: フルボイスで掛け合いが楽しめ、ファンにとって嬉しい要素。
ストーリー性の不足: 掛け合いや演出は少なく、ボリューム不足が指摘されている。
必殺技の派手さ: ドラマチックレイヴなどの必殺技が派手で、原作ファンには好評。
コンボが簡単: 簡単操作でカッコ良い連続技が出せるため、プレイヤーの上手さが際立ちやすい。
オプション機能: 成績確認、ボイスやイラスト変更が可能。
ロードの速さ: ロード時間が短く、快適にプレイ可能。
ファン向け: 原作ファンであれば満足できるが、格ゲーファンにとっては物足りないとされる。
キャラ選択時のカラー: 同キャラ対戦時の2Pカラーが見分けにくい。
ボリュームの少なさ: キャラクター数や掛け合いの少なさが繰り返しプレイの動機を下げている。
ギャラリー: 勝利数に応じてギャラリーが解放され、ファン向けの要素が多い。
原作の魅力が活かされていない: 女性キャラ不在や掛け合いの少なさでファンに物足りない印象を与えている。
初心者向け: 大技やコンボが出しやすく、格ゲー初心者でも楽しめる仕様。
現代の入手状況: 現在は中古市場で安価に手に入るため、値段と内容のバランスが取れやすい。
再評価の可能性: ファンであれば中古で手軽に購入できるが、他の格闘ゲームと比べると物足りなさが残る。発売年 2004年 / バンダイ -
すくすく犬福『クイズ&バラエティ すくすく犬福』は1998年にビデオシステムから発売されたアーケードゲーム。
続編『すくすく犬福2〜もっとすくすく〜』も存在する。
プレイヤーは「犬福」と呼ばれる架空の生物を育成する。
ゲームはクイズとミニゲームを通じて進行する。
2004年にPlayStation 2へ移植された。
移植版では新しいグラフィックが描かれている。
各月ごとにエサを選び、イベントやクイズが進行。
クイズやミニゲームの結果によって犬福の成長が変わる。
キャラクターに出会うことでアドベンチャー要素が展開される。
犬福の羽目が変わることで育成の楽しみが増す。
プレイヤーのライフが0になるとゲームオーバー。
男性キャラは阪急電鉄、女性キャラは模型メーカーから名前が由来。
主なキャラクターには、長谷その子や青島ふみなどがいる。
ミニゲームは10種類以上存在し、各ゲームでライフが減ることがある。
ミニゲームには競争やシューティングが含まれている。
各ミニゲームは操作方法が異なり、多様性がある。
本作の要素は後のゲームに影響を与えた。
犬福は様々なタイプに育成できる。
食べ物に関しては雑食だが辛いものは禁忌。
出会ったキャラクターによってストーリーが進む。発売年 2004年 / ハムスター -
SOCOM II: U.S. NAVY SEALsSOCOM II U.S. Navy SEALsは、Zipper Interactiveが開発したプレイステーション2向けのタクティカルシューターゲーム。
このゲームは、SOCOM U.S. Navy SEALsの続編である。
オンラインサーバーは2012年8月31日に終了した。
ゲームは三人称視点のタクティカルシューターで、12のシングルプレイヤーミッションがある。
ミッションはアルバニア、アルジェリア、ブラジル、ロシアの4つの地域に分かれている。
プレイヤーは5つの異なるランク(エンシン、リューテナント、コマンダー、キャプテン、アドミラル)でプレイ可能。
新しいモデルやメディアは特定の目標を達成することでアンロックできる。
各ミッションには主要、二次、隠れたボーナス目標が設定されている。
ステルス、精度、チームワーク、目標達成に基づいて評価がされる。
シングルプレイヤーモードでは、チームに指示を出すことができる。
マルチプレイヤーモードはブロードバンド接続が必要で、最大8人の2チームで対戦。
マップ数は12新しいマップと10の旧作からのマップが含まれる。
ゲームのストーリーは、武器密売組織との戦いを描いている。
各地域で異なる敵勢力(例:RAFB、APF、Force Majeure)を相手にミッションが進行する。
ゲームの評価は「一般的に好意的」で、発売から2004年3月までに100万本以上が売れた。
マーケティング予算は780万ドルであった。
プレイヤーはミッションでの成績に応じて評価を受ける。
一部の操作はUSBヘッドセットを使って指示可能。
オンライン機能は2012年に終了した。
最終ミッションでは、テロリストが核物質を運ぶ船を制圧する。発売年 2004年 / ソニー -
伝説のスタフィー3『伝説のスタフィー3』はゲームボーイアドバンス用のアクションゲーム。
物語は王子スタフィーと妹スタピーがワルモノと戦う内容。
初登場キャラクターの妹スタピーが進行に加わる。
テレビCMにはPerfumeの楽曲「ビタミンドロップ」が使用された。
テンカイの王パパスタがスタフィーと友人キョロスケにオーグラを追わせる。
スタフィーは兄らしさを発揮し、妹を救う場面もある。
ふたりは異なるアクションを使い分けながら協力する。
エンディング後には2周目の要素がある。
スタフィーは泣き虫でドジだが、仲間に助けられて成長する。
スタピーは利発でおてんば、兄を突き落として冒険を始める。
キョロスケは口が悪く、小物でありながら意外に役立つ。
多くの個性的なキャラクターが登場し、ストーリーが展開される。
ゲーム内のボスは多様で、それぞれ特有の戦闘スタイルがある。
オーグラが復活し、ストーリーの中核部分を担う。
イーブルが真の黒幕として登場し、2形態での戦闘が展開される。
敵キャラクターのバックストーリーも描かれ、深みが増している。
ステージごとに異なるテーマやギミックが用意されている。
ダンスバトルなどのミニゲームが存在し、プレイヤーを楽しませる。
アップグレードされたアクション要素がゲームプレイに新しさを加えている。
グラフィックやBGMのクオリティも高く、プレイヤーの印象を強化する。発売年 2004年 / 任天堂 -
michigan「Michigan: Report from Hell」はGrasshopper Manufactureが開発したビデオゲーム(2004年)。
ゲームは日本でSpikeが、欧州で505 GameStreetが出版した。
ゲームジャンルはアドベンチャーとサバイバルホラーがある。
プレイヤーはカメラマンとしてシカゴを調査するニュースクルーを導く。
プレイ内容はフィルムでの撮影や記者の指示、パズルの解決を含む。
結末はプレイヤーが撮影した内容によって変わる。
背景はミシガン湖に墜落した飛行機による濃霧に覆われたシカゴ。
主な登場キャラクターに新人記者パメラ・マーテルがいる。
ウイルスに基づいた怪物が登場するストーリー。
メインの悪役は科学者ドクター・オコナー。
ゲームは北米では発売されていない(ゲーム内容の少なさが理由)。
反応は賛否両論で、ユニークな前提が評価されたが、ゲームプレイには批判も多い。
日本版は台湾モデル・インリンを使用したプロモーション素材を含む。
プレイヤーの選択によって道徳的なテーマがゲーム内で重要視されている。
2018年にはSudaがリメイクの意欲を示した。
ゲームの発売日は日本が2004年8月5日、欧州が2005年9月30日。
ゲームは日本での販売で人気を博し、45000本を超える販売を記録。
転生されたキャラクターや異なるエンディングの要素がある。
ゲームはマルチメディア要素(サウンドトラックなど)を含んでいる。
開発当時のGrasshopper Manufactureは他社との契約で生計を立てていた。発売年 2004年 / スパイク -
シャイニングフォース 黒き竜の復活タイトル: 『シャイニング・フォース 神々の遺産』
発売日: 1992年3月20日
プラットフォーム: メガドライブ
ジャンル: シミュレーションRPG
開発: クライマックス、ソニック
監督: 田口泰宏、折茂賢司
主人公: マックス
目的: ガーディアナ王国の救出と「光の剣」の奪還
基本システム: 戦略的な戦闘とRPG的な通常シーン
シナリオは8章構成で分岐なし
プレイヤーは光の軍勢「シャイニング・フォース」を指揮
キャラクターには職業があり、転職システムも存在
戦闘では行動順に素早さで決まる
レベルアップに経験値が必要で、特定条件で転職可能
戦闘では地形効果が重要
アイテム管理や呪いのシステムも搭載
様々な種族が登場するファンタジー世界
敵キャラクターにはゴブリンやゾンビなどが存在
リメイク版としてゲームボーイアドバンス用も発売
評価は高く、特にキャラクターやシナリオの魅力が評価された
後にバーチャルコンソールや復刻ゲーム機に収録された発売年 2004年 / セガ -
めいわく星人パニックメーカーめいわく星人パニックメーカーは、2004年8月にカプコンがリリースしたPS2用アクションゲーム。
主人公コズミは、一流のイタズラ師を目指すが試験に落ち続け、最後の試験が地球で行われる。
3歳になっためいわく星人は他の星でイタズラ修行を義務づけられている。
ゲームは3人称視点で、バリエーション豊かなイタズラアイテムを使いコインを集めることが目的。
プレイヤーはキャプチャーガンで人間に変装し、そのアイテムを使ってイタズラを行う。
イタズラをされた人間は怒って追いかけてくるため、逃げる必要がある。
ステージごとに専用アイテムや環境変化(パニックタイム)がある。
クリア済みのステージやキャラクターを選んで2人対戦が可能。
めいわく星人の主なキャラクターにはコズミ、アクジョ、ダンガンなどがいる。
ゲストキャラクターとして「バイオハザード」シリーズのジル・バレンタインやカルロス・オリヴェイラが登場。
各ステージには独自の特徴があり、異なる敵キャラクターやパニックタイムが発生する。
スペースランドを含む全ステージをクリアするとエンドコンテンツが解放される。
音楽面では浅倉大介がオープニングテーマを担当している。
ゲームには特典映像や発売前のアイドルユニット「パニックガールズ」が結成された。
めいわく星人たちはそれぞれ個性豊かな性格を持っている。
ゲームはユーモアとアクションを融合させた内容。発売年 2004年 / カプコン -
B-伝説! バトルビーダマン 燃えろ!ビー魂!!ストーリー:
主人公・ヤマトが世界一のビーダーを目指す
ビーダマを使ったバトルで悪の組織と戦う
ゲームシステム:
153種類のパーツでビーダマンをカスタマイズ可能
通信ケーブルで友達と対戦が可能
ゲームモード:
シナリオモード: ストーリーを進めながらバトル
フリーモード: バトルホッケー、シューティングゲーム、リアルBファイアバトルを収録
特徴:
ビーダマンのカスタマイズ要素が豊富
ボイス演出があり、のめり込みやすい
難易度は適度で初心者でも楽しめる
バトルシステムが斬新で飽きにくい
批評:
パーツごとの性能差があまり感じられない
コンピューターの行動がパターン化しがち
ラスボス: 「死神」が強敵で何度も挑戦する熱い展開
バトルの進行:
何度もバトルすることでパーツが増えていく
パーツをコンプリートすることで新たな段階へ進める
やりこみ要素:
スカルドラゴンなどの特別パーツの入手
全ての対戦相手を倒すことでの達成感
対戦モード:
友達と通信ケーブルを使って対戦可能
1人プレイでもやり込み要素が充実
総評:
ビーダマンファンやコロコロ世代にはおすすめ
バトルシステムの斬新さが魅力
一部の単調さやパーツの違いが少ない点が惜しい
当時のビーダマン人気を反映した作品で、懐かしさも感じられる発売年 2004年 / タカラ -
ロックマン パワーバトルファイターズ『ロックマン・ザ・パワーバトル』は1995年にカプコンから発売されたアーケードアクションゲーム。
ロックマンシリーズの初のアーケード作品で、ボス戦のみで構成されている。
プレイヤーはロックマン、ブルース、フォルテの3キャラクターから選択可能。
特殊武器をボスから入手するシステムは本編と同様だが、性能は異なる。
2人同時プレイが可能で協力プレイが楽しめる。
残機の概念がなく、ライフエネルギーが0になるかタイマーが尽きるとゲームオーバー。
各ステージのBGMは本編のアレンジ版が多く使用されている。
ボスキャラクターは歴代ロックマンシリーズから選出された。
各キャラクターに特徴的な移動技や特殊ショットが存在する。
ステージセレクトはボスキャラのグラフィックが表示されないルーレット式。
それぞれのボスには弱点武器が設定されている。
ゲームオーバー後、クレジットがあればコンティニュー可能でキャラクター変更もできる。
GBA時代以降、家庭用ハードに移植され、『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』とカップリングされる。
キャラクターのグラフィックは『ロックマン7』に基づいている。
特殊武器の一部は本編とは異なる攻撃特性を持つ。
各ボスは独特の攻撃パターンを持ち、プレイヤーに挑戦させる。
ゲーム本体はアーケード・コンソール両方で楽しめる。
アーケード版はCPSシステムで動作する。
続編として『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』も存在する。発売年 2004年 / カプコン -
ひまわりどうぶつ病院 ~☆ペットのお医者さん育成ゲーム☆~発売年 2004年 / TDKコア
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最強東大将棋5発売年 2004年 / 毎日コミュニケーションズ
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SDガンダムフォースステージ数:全54(分岐含む。1周約30ステージ)
アニメ原作に準拠:TVアニメ『SDガンダムフォース』の前半(第26話まで)を再現
ゲーム中の言語:英語(海外向け仕様のまま)
セーブ仕様:自動セーブ(ステージクリア時)
難易度設定:選択不可・コンティニュー無制限
プレイ時間目安:初回クリア約80分(実質は5時間ほど)
使用キャラ:キャプテンガンダム、ゼロ、爆熱丸(3人交代制)
ライフ・レベル:全キャラで共通
難易度の高さ:敵が硬く、序盤から高難易度。ミサイルや誘導弾も強力
体力回復:極めて少なく、ステージ間で回復しない
レベル制:被ダメ軽減・攻撃力上昇。ただし被弾でレベルダウン
ピンクハロ:全50個。赤ブロックから回収。コンプに手間
赤ブロック破壊:敵を特定条件で吹っ飛ばす必要あり
ザコザコアワー:アニメ要素の再現(ランクにより内容変化)
ランクS条件:各エピソードに時間&スコア条件あり(例:ep1で25分以内&6000万点)
やり込み要素:スコア記録、ボスラッシュミニゲーム、ピンクハロ収集
キャラ性能差:キャプテン(万能)、ゼロ(遅い)、爆熱丸(連撃向き)
操作性難:ジャンプ反応悪、攻撃キャンセル不可、AB同時押し失敗で被弾
経験値システム:やられると経験値減少。連打で復帰
復帰時仕様:経験値減少+残機減少。LV1からのボス戦ループ地獄あり
ステージ構造:一方通行+分岐・ループあり。探索要素あり
ステージ攻略法:初回はピンクハロ無視推奨。2周目以降で回収
やり直し対策:リセットでセーブ前に戻れる(コンティニューより有効な場合あり)
スコアの重要性:ランク変化以外の意味は薄いがモチベにはなる
ファン向け演出:ザク(ザコソルジャー)に声あり。原作再現のこだわり
ハイパーキャプテン操作可:PS2版では使用不可なキャラが使える
総評:キャラゲーとして愛はあるが、初心者お断りの難易度設計
総合印象:爽快感やストーリー性に欠け、名作になり損ねた惜しい一本発売年 2004年 / バンダイ -
ウルトラ警備隊 モンスターアタックゲームタイトル: ウルトラ警備隊 モンスターアタック
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
制作会社: ロケットカンパニー
ジャンル: シミュレーションゲーム
監修: 円谷プロダクション
作品内容: 『ウルトラマン』シリーズの名エピソードを追体験
主な登場メンバー: 科学特捜隊、ウルトラ警備隊、MAT
目標: ウルトラマンと共に怪獣を倒す
特徴: プレイヤーは「防衛隊」を操作、ウルトラマンは自動で移動・攻撃
支持率システム: 建物や機体の破壊で支持率が下がる
戦略要素: 敵の側面や背面からの攻撃が推奨
NPCの注意: ウルトラマンに頼りすぎることは不利益
援軍の選択: 自衛隊の援軍をお願いする選択肢あり
シナリオ分岐: 選択した組織により3つのルートが存在
登場する怪獣・敵: ベムラー、バルタン星人、レッドキング、など
ラスボス: 異次元人ヤプール
初回生産分特典: 流星バッジが封入された
前身作品: スーパー特撮大戦2001との共通要素
基本的なゲームプレイ: 支持率を維持しつつ、戦略的に怪獣と戦う
特徴的なシステム: 方向の概念が存在するゲーム設計発売年 2004年 / ロケットカンパニー -
どうぶつ島のチョビぐるみ2 タマちゃん物語発売年 2004年 / ロケットカンパニー
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XIII ~大統領を殺した男~ゲーム名: 『XIII サーティーン〜大統領を殺した男〜』
発売日: 2004年8月5日
発売元: マーベラスインタラクティブ
対応機種: PlayStation 2、Xbox、ニンテンドーゲームキューブ、PC
ジャンル: ファーストパーソン・シューティングゲーム
原作: 同名のバンド・デシネ
主な特徴: トゥーンレンダリングによるアニメ調グラフィック
主人公: 記憶を失った男「XIII」(本名: スティーブ・ローランド)
ストーリー: 主人公が記憶を取り戻しながら陰謀を追う
大統領殺害事件に関与している
主要キャラクター:
- ジョーンズ少佐: XIIIと協力
- キャリントン将軍: 米軍総司令官
- エイモス大佐: FBI捜査官
- マングース: XIIIを狙うナンバーズの一員
- キム・ローランド: XIIIの妻
敵: 謎の殺し屋たち
シナリオ進行による記憶の断片の再生
手がかり: 銀行の鍵と入れ墨”XIII”
ウィンズロー銀行の貸金庫に時限爆弾とパスポートが存在
徐々に明らかになる大統領暗殺の真相
声優: 日本語版では山路和弘(XIII)、英語版ではデイヴィッド・ドゥカヴニーが担当
プレイヤーは主人公の戦闘力を駆使して謎を解決
遊び方: 謎解きとシューティング要素の融合
エンターテインメント性: サスペンスとアクションが特徴発売年 2004年 / マーベラス -
EA SPORTS FIGHT NIGHT 20042004年にNuFX、Inc.が開発したボクシングゲーム「Fight Night 2004」。
表紙にはロイ・ジョーンズ・ジュニアが登場。
EAの「Knockout Kings」シリーズの後継作。
直後に「Fight Night Round 2」(2005年)、「Round 3」(2006年)、「Round 4」(2009年)、そして「Champion」(2011年)が続く。
キャリアモード、リアルな戦闘、アナログスティックベースの「Total Punch Control」が主な特徴。
複雑な操作がアナログスティックとトリガーで行える。
Metacriticによると評価は「好評」。
ゲームプロのFour-Eyed Dragonは「ボクシング好きには最適」と評価。
日本のファミ通では合計32点(40点満点)を獲得。
BBC スポーツは「対戦相手との戦いが退屈になる」と指摘。
最大850,000ユニットを販売、売上は3600万ドル。
2006年までの累計売上は250万ユニット。
GameSpotのレビューではXbox版が2004年4月の最優秀ゲームに選出。
Electronic Gaming Monthlyでは8.5/10、9/10、8/10を獲得。
幾つかのレビューでグラフィックや操作性が高評価を得る。
日本ではPS2版が2004年8月5日にリリース。
総合的に高い評価を得て、売上も成功を収めた。発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
彩京シューティングコレクションVol.1 ストライカーズ1945 I&II『ストライカーズ1945』は業務用の縦スクロールシューティングゲームシリーズ。
初代『ストライカーズ1945』、続編に『ストライカーズ1945II』『ストライカーズ1945PLUS』『ストライカーズ1999』がある。
プレイヤーはスピットファイアや零戦など実在の戦闘機を操縦する。
第2次世界大戦後の設定で、敵は架空の新型兵器であり、SF要素が強い。
敵弾が多方向から高速で発射されるため、避けるのが難しい。
操作には8方向レバーと2ボタン(『PLUS』のみ3ボタン)が使用される。
体当たりはミスにならず、ショット・サブウェポンのレベルが1段階ダウンする仕様。
ショットは前方集中型と拡散型に分かれている。
サブウェポンは「P」アイテムを取得することで発動する。
初代にはフォーメーションアタックが搭載され、後の作品ではスーパーショットに変更された。
ボムやサポートアタックなど、各機体に異なる能力・攻撃方法が存在。
アイテムにはパワーアップやボムのストックがあり、金塊や勲章も登場する。
各作品には独自の機体とパイロット設定がある。
敵ボスは変形するギミックを持つことが多い。
評価システムがあり、ゲームオーバー時に14段階の評価がされる。
1995年に稼働開始され、開発元は彩京。
複数のプラットフォームで移植版が発売されている。
シリーズは高難易度であり、やりこみ要素が豊富。
批評でも高評価を受け、シューティングファンからの支持を得ている。発売年 2004年 / タイトー -
サルアイトーイ 大騒ぎ!ウッキウキゲームてんこもりっ!!タイトル: 『サルアイトーイ 大騒ぎ!ウッキウキゲームてんこもりっ!!』
発売日: 2004年8月5日
プラットフォーム: PlayStation 2
必須デバイス: EyeToy
ゲームのジャンル: ボードゲーム及びミニゲーム
開発元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
主なキャラクター: ピポサル(人間キャラなし)
使用されている音楽: クラシック音楽及びサルゲッチュのアレンジ曲
ステージ例:
- ドキドキぷくぷくアイランド
- ツルリンどっかんマウンテン
- どっきゅんロケットシティ
ミニゲームの種類:
- サルこうじょう、宝箱を破壊する「お〜ぷんボックス」
- ボールを操作する「おとして!ドシン」
- ジャンプする「とにかくダッシュ」
- ピポサルを探す「どれどこどの?」
- 株式を管理する「バナナくだサル?」
マルチプレイヤーモードあり
他のシリーズとの関連性: アイトーイシリーズの一部
ゲームが求める要素: 動作を活かしたインタラクティブなプレイ
特徴的なプレイスタイル: 身体を動かして楽しむゲーム配置
対象年齢: 家族向け、子供から大人まで楽しめるデザイン発売年 2004年 / ソニー -
SIMPLE2000シリーズ Vol.57 THE プロ野球2004発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー
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Darling special Backlash 恋のエキゾースト・ヒート『Darling』は、子安武人がプロデュース・主演する女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
2001年8月にNESTから発売された。
ゲームの特徴は、音声メールや写真、動画を通じて恋愛を進める点。
グラフィックには実際の写真が使用されている。
『Darling II Backlash』では攻略キャラクターが4人に増加し、グラフィックがイラストに変更。
キャラクターデザインは佐藤正樹が担当。
主人公の平凡な日常に変化を求める設定。
主なキャラクターには加賀見慧、アルトゥール航河、鷹島疾斗、岩戸和浩がいる。
キャラクターの声優には、子安武人、緑川光、森久保祥太郎、佐藤ミチルが起用。
PS2版『Darling Special Backlash』がディースリー・パブリッシャーより発売。
追加キャラクターの加賀見琉が登場。
ストーリーにはカーレースチーム「オングストローム」が関連。
主人公はレースのことを知らない読者ライター。
各キャラクターの個別背景が用意されている。
特定キャラクターのルートに入ると異なるストーリーが展開。
ドラマCDとオフィシャルファンブックも発売されている。
主題歌・EDは子安武人と緑川光が担当。
子安武人の事務所の後輩や人気声優がキャスティングされている。
ゲームの内容は恋愛とカーレースの要素を含む。発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
流行り神 警視庁怪異事件ファイル『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』は日本の都市伝説をテーマにしたコンピュータゲームシリーズ。
開発・販売は日本一ソフトウェア。
タイトルは「流行り神」で、流行で崇拝される神仏を意味する。
シリーズには『流行り神1』『流行り神2』『流行り神3』がある。
プレイヤーは警視庁の刑事となり、都市伝説に基づく事件を解決。
ゲームはテキストとイラスト、選択肢による推理を重視したホラーテイストのアドベンチャー。
プレイヤーの選択によって、科学的捜査とオカルト的捜査の二つにシナリオが分岐。
各作品の体験版がPlayStation Storeで配信中。
累計販売本数は12万900本(2010年時点)。
2023年に新規シナリオ付きの『流行り神1・2・3パック』が発売された。
ゲーム内では「カリッジ・ポイント」によって行動選択に影響を与える。
セルフ・クエスチョンによって推理や評価が影響される仕組み。
登場キャラクターには風海純也、犬童蘭子、霧崎水明などがいる。
各シナリオは都市伝説や怪奇現象に基づいた内容。
BGMは漢字1文字で統一され、エンディング曲も仕様。
ドラマCDやショートムービーも展開されている。
シリーズは数回の改良版がリリースされている。
ストーリーは選択肢によって大きく変化する。
映画化計画があったが、無期延期となった。
最新作『真 流行り神』シリーズも登場している。発売年 2004年 / 日本一ソフトウェア -
beatmania IIDX 7thStylebeatmania IIDX 7th Styleは、音楽ビデオゲームのシリーズの第7作。
2002年3月にコナミによってアーケードでリリース。
プレイヤーは7つのボタンとスクラッチ可能なターンテーブルで曲を演奏。
正確なタイミングでノートをヒットすることでスコアとグルーヴゲージを増加。
ゲージが空になると、曲が abruptly 終了。
5-keyモードが難易度から独自の修飾子に変更。
新しいエキスパートモード「Daninintei (Class)」が登場。
Danモードはプレイヤーのランクを比較するために使用。
e-Amusementシステムによるランクの保存が実装される。
新しい曲の完全リストが存在し、一部は解放が必要(緑色でハイライト)。
エクストラステージは「MAX 300」、もう一つのエクストラステージは「革命」。
「Burning Heat!」はGradius IIのリミックス曲。
エクストラステージにアクセスするには、フラッシング7ランクの曲をAAAランクでクリアする必要あり。
PS2版は2004年にリリースされ、8thと9th Styleのプレビュー曲を含む。
アーケード版とは異なり、特別なエクストラステージの方法が存在しない。
マスターモードがサバイバルモードの改良版として導入。発売年 2004年 / コナミ -
ワールドサッカーウイニングイレブン8『ワールドサッカーウイニングイレブン8』は2004年8月5日に発売されたPS2用ゲーム。
コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)が開発。
海外版はXboxにも対応。
ジョン・カビラが実況、中西哲生が解説を担当。
イメージキャラクターは元日本代表監督ジーコ。
セリエA、リーガ・エスパニョーラ、エールディヴィジの公式ライセンスを取得。
日本代表はフル代表とU-23が収録されている。
マスターリーグに選手の成長と衰退要素が追加。
トレーニングモードにビギナーズトレーニングが新設。
2005年3月24日にウイイレ初のオンライン対応版が発売。
オンラインサービスは2005年12月15日に終了。発売年 2004年 / コナミ -
B-伝説! バトルビーダマン 炎魂関連作品: 前作『B-伝説! バトルビーダマン 燃えろ! ビー魂!!』の続編
ゲーム概要:
アニメ『B-伝説! バトルビーダマン』を原作としたアクションゲーム
ビー玉を発射する「バトルビーダマン」を使用したバトルがメイン
実機のビーダマン同様にパーツカスタマイズが可能
バトルシステム:
競技「DHB(Direct Hit Battle)」を採用し、相手のビーダマンにビー玉を当ててHPを削る
必殺技「ストライクショット」が使用可能
一定の条件下で発動できる強力な技
他にもエアホッケー風の競技「バトルシュート」などもプレイ可能
育成・カスタマイズ要素:
バトル勝利で「ビー魂」のストック増加や必殺技セット、HP強化などが可能
パーツカスタマイズにより攻撃力、防御力、連射数、装填数などを変更可能
評価点:
ビー玉の撃ち合いがシンプルながら楽しい
必殺技を使う戦略性とバトルの緊張感がある
ミニゲームの「バトルシュート」は戦略性が高く面白い
低年齢層向けとしては遊びやすい難易度
ヒント機能があり、次の行き先を教えてくれる親切設計
問題点:
敵AIが弱く、ほぼ無敗でクリア可能な難易度
パーツ変更せずとも勝てるためカスタマイズ要素の魅力が薄い
必殺技の種類が少なく、演出が汚いとの評価もある
クリア後のやり込み要素がほぼ皆無
キャラごとの違いが少なく、バトルルールが2種類しかない
総評:
シンプルなバトルシステムで遊びやすいが、難易度が低いため歯ごたえは少なめ
アクション要素はしっかりしており、キャラゲーの枠を超えた面白さもある
バトルシュートなどの競技要素が好評
ファン向けの作品だが、ビーダマンを知らなくても楽しめる可能性はある
価格に見合った内容かと言われると微妙で、中古で安く手に入れば良作との意見が多い発売年 2005年 / アトラス -
ジュエルペット ~魔法のお部屋でいっしょにあそぼう!~発売年 2010年 / エム・ティー・オー
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「超」怖い話DS 青の章発売年 2010年 / アルケミスト
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テトリスパーティープレミアムインターネット通信サービスは2014年5月で終了
■ ゲームの特徴・構成
モード数はDS版で19種類とシリーズ最大級のボリューム
「マラソン」や「スプリント」など王道モード搭載
「いろんなテトリス」では変則ルールの6種ミニゲームを収録
「のぼってブロック」「コースをすすめ」などのアクション系も存在
「えあわせブロック」にはドット絵を描くエディット機能あり
シークレットモードとして「ボンブリス」も登場(全クリア後)
モードごとのバリエーションが豊富で飽きにくい設計
■ オンライン・通信対戦
DSダウンロードプレイ対応:ソフト1本で最大8人対戦可能
Wi-Fi通信対応(終了済):世界のプレイヤーとも対戦可能だった
ボイスチャット機能あり(Wi-Fi時代)
アイテム戦による勝敗のばらつきが批判されることも
対戦時の接続切断率がやや高かった印象あり
■ 操作性・快適さ
操作性は「普通」で安定、初心者にも扱いやすい
一部プレイヤーからは「重さ」や「反応の鈍さ」の指摘も
スコア画面は見やすく整理されているが、演出は地味
■ グラフィック・サウンド
画面が小さくテトリミノの次表示が見づらいとの指摘あり
音楽や演出はシンプルで、任天堂製の『テトリスDS』と比較されがち
サウンドのサイレン音が人によっては気になるレベル
■ ユーザー評価・印象
親世代にも人気で、頭の体操として重宝されている
価格に対しては「高い」との意見もある(セールなら割安感あり)
WiiWare版より操作性・完成度は好評
「プレミアム」の名にふさわしい内容との肯定的意見多数
とにかく“いろんなテトリス”を楽しみたい人におすすめ
総評:
ハドソン製ながらもシンプルで安定感のある良作テトリス。モードの多彩さとローカル対戦機能により、家族や友人と一緒に遊ぶのに最適。一人でもじっくりやり込み可能な構成。操作感の好みや音周りの評価は分かれるが、全体的に「安心して遊べるテトリス」。発売年 2010年 / ハドソン -
ハートキャッチプリキュア!おしゃれコレクション主な対象層:未就学児〜小学校低学年の女の子
■ ゲーム内容・モード
メインテーマ:ファッションデザイン&ショップ経営
プレイヤーの役割:洋服デザイナー兼ショップオーナー
デザインの流れ:看板→型紙選択→裁断→縫製→装飾
作成可能アイテム数:5万点以上
コーディネート:作成した服をプリキュアに着せてファッションショーへ出場
ファッションショー:音楽に合わせてポーズを決める演出あり
ごほうび要素:ショー成功で報酬アイテムGET
■ ミニゲーム
収録数:15種類以上
内容例:ぬりえ、パズル、クレープ作り、お花の水やりなど
報酬連動:ミニゲームのクリアで洋服作成用の素材や生地がもらえる
■ 操作性・親和性
直感操作:タッチペン中心で小さな子どもでも操作しやすい
音声サポート:シプレとコフレが丁寧に説明してくれる親切設計
対象年齢への配慮:ひらがなが読めれば十分楽しめる
■ 特典・演出
オリジナルムービー:DS専用のオープニングムービー収録
キャラ登場:進行に応じて歴代プリキュアが来店
■ ユーザー評価・感想
良評価ポイント:
・可愛い世界観と豊富なミニゲーム
・ファン心をくすぐる演出
・低年齢でも楽しめる遊びやすさ
不満点:
・キャラ選択ができない不具合ありとの指摘
・一部に作業感あり(特に大人目線)
プレゼント需要:5歳前後の子どもに好評、プレゼント用として人気
長期的に遊べる:アイテム収集やコーディネートが豊富で飽きにくい
大人向けではない:単調さや繰り返し作業が大人にはやや不向き
■ 総評
総合評価:ファッション遊びが好きな小さな女の子向けに特化された良質ソフト
教育的要素:ひらがなの学習や創造力、達成感を養える
シリーズファンにも◎:ハートキャッチ好きなら十分楽しめるコンテンツ内容発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
バトルスピリッツ デジタルスターター発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント
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まめゴマ3 ~かわいいがいっぱい!~発売年 2010年 / コロムビアミュージックエンタテインメント
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テトリスパーティープレミアムオンラインサービス終了:2014年5月20日以降Wi-Fiサービス終了
■ ゲーム内容
収録モード数:23種類(バランスWiiボード対応含む)
ベーシックなテトリスモードあり
やさしいマラソン(初心者向け)
マスターモード(落下速度MAXの上級者向け)
ボンブリス(隠し要素で解放)
バランスWiiボード対応モード:3種類
新感覚モード:「いろんなテトリス」搭載
代表的な変則モード:のぼってブロック、えあわせブロックなど
ブロックで絵を作ったりキャラを導いたりする要素あり
■ マルチプレイ・通信
オフライン対戦:最大4人まで対応
オンライン対戦:最大6人まで
Wi-Fi使用で世界中のプレイヤーと対戦可能(現在は不可)
フレンドコードでの対戦+ボイスチャット対応(Wiiスピーク必須)
■ 操作性・仕様
ホールド機能搭載
操作レスポンスは概ね良好との声多数
難易度は全15段階で調整可能
Miiに対応、プレイ中の表情変化が可愛いと好評
BGMにはハドソン作品(ボンバーマン等)の曲も収録
■ 評価・ユーザー意見
家族やパーティープレイに最適と評価
ルールの多様性と遊びの幅が好評
「あのテトリスのBGMがない」ことを残念がる声あり
目が疲れるといった視認性に関する指摘も一部あり
「本格テトリス」より「多人数向けパズルゲーム」としての評価が高い
総評:
Wii版『テトリス パーティープレミアム』は、従来型テトリス+バラエティ豊かな派生モードが楽しめるボリューム重視の作品。競技志向のファンよりも、カジュアルに家族・友人と楽しみたい人におすすめの一作です。発売年 2010年 / ハドソン -
STORM LOVER発売年 2010年 / ディースリー・パブリッシャー
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Jリーグウイニングイレブン2010 クラブチャンピオンシップ基本情報
ジャンル: スポーツ(サッカー)
機種: PlayStation 2
発売日: 2010年8月5日
メーカー: コナミ
定価: 5,695円
収録内容
Jリーグ37クラブと海外リーグ118クラブ、計155チーム収録。
人気の「マスターリーグ」に加え、「Jプレイヤー」モードを新搭載。
「Jプレイヤー」モード
好きなJリーグ選手を選び、その選手としてシーズンを戦う新モード。
GKは選択不可。
ゲームの進化
PS2版としては完成度が高いが、目立った進化は少ない。
操作性やゲーム展開には問題がないとの評価。
操作性
昔ながらの操作感で安心感があるが、PS3に慣れたユーザーには物足りない。
ドリブル時に意図した方向に動かしづらいと感じることも。
ロード時間
読み込みやセーブが頻繁に入り、煩わしさを感じることがある。
グラフィック
PS2の限界ながら、ピッチや選手の特徴はよく再現されている。
ゲームモード
「マスターリーグ」「ファンタジスタ」「Jプレイヤー」など全12種類のモードを搭載。
ファンタジスタモードでは成長要素が少なく、個性が出にくい点が指摘されている。
データ更新
チームデータやユニフォームは更新済み。
移籍した選手はシーズン開始時点のデータで収録。
Jリーグファン向け
北九州が新たに収録され、Jリーグファンには嬉しい追加要素。
海外要素
海外クラブやスタジアムも登場し、オリジナルリーグの作成が可能。
エディット機能
選手パラメータやチームを細かく編集可能。
価格に対する評価
進化が少ない割に価格が高いと感じるユーザーが多い。
懐かしさ
長くPS2版を遊んできたユーザーには懐かしさと安心感を与える。
総合評価
辛口評価が目立つが、全体として楽しめる内容。
操作感や完成度は高いが、PS3版の快適さには及ばない。
ファン向け要素
WEショップに隠し選手として本田圭佑や鈴木隆行が収録されている点に満足する声。
バグや不具合
大きなバグや不可解な判定はなく、安定した完成度。
初心者と熟練者
初心者には楽しめる一方、熟練者には物足りない部分も。
PS2版の限界
グラフィックやシステムの古さはPS2の限界を感じさせる。
購入の判断
PS3を持つユーザーは見送る場合も多いが、PS2ファンには魅力的。
ゲームの持ち味
サッカーゲームとしては問題なく、操作や試合展開は安定。
難易度
マスターリーグでは苦戦を強いられることもあり、やり応えがある。
シリーズファンの声
長年シリーズを楽しんでいるユーザーには受け入れられる内容。
今後の展望
次世代機への移行を望む声が強い。
PS3との比較
グラフィックやシステム面でPS3版に大きく劣るが、PS2版としては良作。
評価の分かれ目
細かい点を重視するJリーグファンと、単純にサッカーゲームを楽しむファンで評価が分かれる。
新規プレイヤー
シリーズ初心者でも楽しめるが、PS3ユーザーには物足りない可能性。
懐古的要素
過去のウイイレシリーズに慣れ親しんだユーザーにとっては評価が高い。
プレイスタイル
ファンタジスタやJプレイヤーモードを中心に遊ぶ人にはおすすめ。
最終的な結論
JリーグファンやPS2ユーザーには一定の価値があるが、次世代機への移行が進んでいる中での評価は限定的。発売年 2010年 / コナミ -
テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』は、2010年8月5日に発売されたPSP用RPG。
本作は2000年発売の『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』のリメイク。
物語の舞台は『ファンタジア』の約100年後、双子のディオとメルが成長し、自らの出生の秘密を探る旅をする。
双子は「なりきり士」と呼ばれる特殊な能力を持ち、様々な職業のコスチュームに変身して戦闘が可能。
戦闘システムは「リニアモーションバトルシステム(LMBS)」を採用。
『ファンタジア』のキャラクターも操作可能。
物語はエトスとノルンとの出会いから始まる。
戦闘ではシンボルエンカウントとランダムエンカウントが混在。
戦闘に参加できるキャラクターは最大4人で、他のキャラはオートで戦闘。
コスチュームには防御属性があり、相性によりダメージが増減。
コスチュームポイント(CP)を集めることで「なりきりランク」が上がり、特有の技を習得可能。
秘奥義や料理システムなど、シリーズ伝統の要素も搭載。
テーマソング「ガラスの花」など、音楽も重要な要素。
開発には1年半がかかり、15周年を記念して企画された。
公式攻略本やサウンドトラックも発売されている。発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
俺たちのサバゲー VERSUS前作との違い:前作からFPS視点を採用し、臨場感が向上。
対応人数:最大8人までのアドホック通信対戦が可能。
開発監修:東京マルイ(エアガンメーカー)、ファントム(アーミー服飾メーカー)が監修。
操作要素の強化:「しゃがむ」などのアクションを追加し、遊びやすさが向上。
新規要素:新フィールドや新ルールが追加され、遊びの幅が広がった。
エアガンカタログ:ゲーム内に実在のエアガンの詳細情報が収録。
著名声優の起用:若本規夫・池田秀一らがエアガンの解説を担当。
『俺サバTV』の収録:サバゲーのノウハウを学べる映像コンテンツを収録。
ゲームの進行:対戦に勝利して賞金を獲得し、装備を強化していく。
AIの問題点:敵・味方AIの動きが単調で、難易度が低め。
グラフィック評価:PS後期~PS2初期並みで、やや見劣りする。
視点移動の遅さ:振り向くのに約3秒かかるなど、操作がもっさり。
ゲームのルール:敵を全滅させれば勝てるルールが多く、戦略性に欠ける。
カスタマイズ要素:装備や服装の種類が豊富で、自由度が高い。
エアガンの性能差:種類によって飛距離の差が大きく、バランスに課題あり。
バルーンチャレンジの難易度:特定のミッションが異常に難しいとの意見あり。
音楽の印象:BGMやSEはチープで印象に残りにくい。
ボイスの使用頻度:通常プレイ中に声優のセリフがほとんど聞けない。
エンディングのスキップ不可:周回プレイ時にストレスを感じる要素の一つ。
フリープレイの欠如:自由に遊べるモードがなく、不満の声がある。
マップの狭さ:ステージが思ったより小さく、戦略の幅が狭い。
対戦の単調さ:複数のルールはあるが、敵を倒せば勝ちという単調な作り。
リアルなサバゲー感:実際のサバゲーの雰囲気を忠実に再現している点は高評価。
ゲームのストイックさ:FPSゲームの派手な演出を排除し、リアル寄りの空気感。
サバゲー初心者向け:『俺サバTV』の解説動画は初心者にとって有益。
シナリオの欠如:ストーリー性はほぼなく、純粋な対戦ゲーム。
総評:「サバゲーのリアル感」を評価する声がある一方で、ゲームとしての完成度は低め。
おすすめ対象:サバゲー愛好者向けで、一般的なFPSファンには物足りない可能性あり。発売年 2010年 / ベストメディア -
DARK AWAKE配信専用発売年 2010年 / レコム
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タイガーウッズ PGA TOUR11タイガーウッズPGA TOUR 11は2010年6月8日に発売。
対応機種:プレイステーション3、Xbox 360、Wii、iOS。
ライダーカップを再現。
最大24名のマルチプレイに対応。
実在の有名ゴルフ場が再現されている。
実際のゴルフ選手が収録。
言語はすべて英語。
収録ゴルフ場にはTPC SawgrassやPebble Beachなどが含まれる。
PlayStation StoreとXbox Liveでダウンロードが必要。
登場したゴルフ場は多岐にわたり、国内外のコースが含まれる。
新作「Tiger Woods PGA Tour 12」は2011年3月29日に発売予定。
新作ではマスターズをメインにする予定。発売年 2010年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
マジカルビート配信専用
『マジカルビート』はアークシステムワークスが2012年に発売したアーケード用ゲーム。
NESiCAxLive向けの配信専用タイトルとしてリリースされた。
8bitスタイルのドット絵グラフィックと音楽ゲーム要素を組み合わせた落ち物パズル。
オリジナルBGMはきくおが担当、他のアークシステムワークス作品からの楽曲も使用。
2013年にPlayStation Vita、2014年にPlayStation 3用の移植版がダウンロード専用で発売。
主にCPUや他プレイヤーとの対戦に焦点を当てたゲームプレイ。
プレイヤーはBGMを選択し、そのBPMがビートシンクロゲージに影響を与える。
フィールドは横6マス×縦9マスで、ブロック(ビートン)を配置する。
ビートンは3つ1組でL字型、4色あり(橙を加えた5色のモードも)。
同色のビートンを3つ以上繋げることで消すことができる。
ビートシンクロゲージがあり、音楽に合わせてバーが上下する。
BLUEエリアで設置するとビートンを落下させられるが、BLACKエリアでは失敗となる。
BEST判定での消去や連鎖消去でジャマービートンを相手に送る。
3つ以上繋げたビートンは、ツナギタイム中に新たに繋げるとまとめて消去可能。
4種類のゲームモードと乱入対戦モードが存在。
ステージはCOM対戦形式で、難易度が調整可能。
PS Vita版ではアドホック通信、PS3版ではコントローラー2つ使用で対戦できる。
ネットワーク対戦モードはPS Vita版のみで実装されている。
チュートリアルや練習用モードもあり、初心者向けの設計。発売年 2014年 / アークシステムワークス -
Super Exploding Zoo発売年 2015年 / Honeyslug
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Aaru's Awakening「Alwa’s Awakening」はElden Pixelsによって開発されたメトロイドヴァニアスタイルのゲーム。
2017年に初めてリリースされた。
主人公はZoeで、邪悪な支配者から市民を救う使命がある。
ゲームグラフィックは8ビットスタイルのピクセルアート。
謎解きプラットフォーム要素を含むサイドスクロール型ゲーム。
チェックポイント機能があり、プレイヤーは無限にリスポーン可能。
デザイナーのMikael Forslindは「Battle Kid: Fortress of Peril」と「Trine 2」からインスパイアを受けた。
8ビット時代の制約(4:3アスペクト比など)を再現することを目指した。
Linux、macOS、Windowsで2017年2月2日にリリースされた。
Nintendo Switchには2018年9月27日に、PlayStation 4には2019年3月21日にリリース。
Switch版は初週の売上がSteam版の初月と同等だった。
2021年にNintendo Entertainment System用の物理ROMカートリッジ版が発表された。
「Alwa’s Collection」には続編の「Alwa’s Legacy」がバンドルされている。
MetacriticではPC版が賛否両論、Switch版は好評を得た。
Rock Paper Shotgunは初期メトロイドヴァニアの良い例と評価。
Hardcore Gamerはノスタルジアに偏りすぎていると批評。
Nintendo Lifeは時間をかける価値がある質の高い経験と称賛。
ゲームは独自性に欠けるとされることもあった。
「極めて洗練されているが再発明はしない」との評価もあった。発売年 2015年 / LUMENOX EHF -
カラオケJOYSOUND発売年 2015年 / エクシング
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ゾンビディフェンス発売年 2015年 / テヨンジャパン
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チャリ走 Ultra DX 世界ツアー『チャリ走 Ultra DX - 世界ツアー』は2015年8月5日にニンテンドーeショップで販売された横スクロールアクションゲーム。
自動スクロールするステージで障害物をかわしながらゴールを目指す。
前作「チャリ走DX」の進化版で、オンラインランキングと2-4人のマルチプレイに対応。
世界の主要都市をテーマにしたステージを全てクリアすることが目的。
50秒から1分30秒程度のステージ構成。
マルチプレイ、中国や東京などの国を舞台としたステージが登場。
「グランプリ」モードでは、最高走行距離を競う。
バトルモードでは2-4人で対戦可能。
アワード機能でプレイ中の実績を確認できる。
ゲームオーバー時は最初からやり直し、途中セーブ機能はなし。
ステージには様々な障害物があり、ゲームプレイに影響を与える。
メダルを取得することがステージ解放の条件で、特定の取り方によってクラウンが得られる。
特殊アイテム(ロケット、プロペラ、グライダー)がゲームプレイを助ける。
公式サイトや関連情報も存在する。
BGMは過去作品からの流用が多い。発売年 2015年 / スパイシーソフト -
Kick &Fennickゲーム名: Kick & Fennick
開発・出版: オランダのインディースタジオ Jaywalkers Interactive
プラットフォーム: PlayStation Vita
リリース日: 北米で2015年2月3日、欧州でその翌日
PlayStation Plusメンバー向けに無料提供
2016年1月28日、Wii Uへの移植が発表
2016年6月にPlayStation 4、Wii U、Xbox One向けにリリース予定
レビュー: 辛口評価(GameRankingsで64%、Metacriticで65/100)
IGNの評価: 7.7/10
ゲームのジャンル: プラットフォームビデオゲーム
開発者の公式サイトあり
多様なプラットフォーム展開
リリース前に複数のブログで紹介された
ゲームの特徴についての詳細は記載なし
口コミなどで注目を浴びる可能性あり
インディーゲームとしての独自性が伺える発売年 2015年 / GREEN HILL -
Super Exploding Zoo発売年 2015年 / Honeyslug
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Aaru's Awakening配信専用発売年 2015年 / LUMENOX EHF
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DIRT 5Dirt 5はCodemastersによって開発・発売されたシムケードレーシングゲーム。
2020年11月6日にPS4、Windows、Xbox One向けに発売、次世代機向けのXbox Series X/Sは11月10日、PS5は北米、オセアニアなどで11月12日、その他地域で11月19日発売。
2021年にはStadia(3月24日)およびLuna(7月15日)でもリリース。
Electronic Artsが2021年2月18日にCodemastersを買収した後の最後のゲーム。
オフロードレーシングに特化した内容で、ラリークロス、アイスレース、スタジアムスーパートラックなどの競技を含む。
レース場所はアリゾナ、ブラジル、中国、ギリシャ、イタリア、モロッコ、ネパール、ニューヨーク市、ノルウェー、南アフリカなど多岐にわたる。
動的な天候システムと季節がレースに影響を及ぼす。
4人対戦の分割画面モードが導入されている。
物語に焦点を当てたキャリアモードがあり、ライバルドライバーのブルーノ・デュランドと対戦する。
プレイヤーのメンター、アレックス“AJ”ヤニチェクからアドバイスを受ける。
映像による再プレイ機能はなく、代わりにDonut Mediaのポッドキャストでストーリーが語られる。
2020年のXbox Games Showcaseで発表された。
Xboxのスマートデリバリー機能に対応し、Xbox One版を購入したプレイヤーはXbox Series X/S版を受け取れる。
PS4版からPS5版への無料アップグレードが可能。
Codemasters Cheshireが開発を担当、Onrushの進化したゲームエンジンを使用。
過去にDriveclubやMotorStormにも携わったスタッフが多数いる。
2020年The Game Awardsでベストスポーツ/レーシングゲームにノミネート。
PS5での120Hzのリフレッシュレートが評価され、PlayStation Official Magazine ー UKで5位にランクイン。
ゲームは一般的に好評を得ており、様々なレビューサイトで評価されている。発売年 2021年 / コードマスターズ
Latest Update
最新更新日:2025/06/30
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BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND「BlazBlue: Continuum Shift」は2009年にArc System Worksが開発した格闘ゲーム。
前作「BlazBlue: Calamity Trigger」の公式続編で、アーケード版から始まり、後にXbox 360とPlayStation 3に移植された。
アーケード版はTaito Type X2システムボードで動作、解像度は1280 x 768ピクセル。
アーケードに向けた改訂版として「BlazBlue: Continuum Shift II」と「BlazBlue: Continuum Shift Extend」が2010-2011年にリリース。
ゲームは2D格闘スタイルで、1-5ラウンドの試合が行われる。
ヒートゲージがあり、これを使用して特別な技を発動。
「Guard Libra」システムが新しい「Guard Primer」ポイントシステムに置き換えられた。
新しいキャラクターたちを含め、合計20体のキャラクターが使用可能。
新キャラにはTsubaki Yayoi、Hazama、Mu-12、Makoto Nanaya、Valkenhayn R. Hellsingなどが含まれる。
ゲームの物語は、前作の出来事の後の「Kagutsuchi」で展開。
コンソール版では、新しいステージやモード、チュートリアルが追加され、バランス調整のためのパッチも予定されている。
音楽はKOTOKOが担当し、テーマソング「Hekira no Sora e Izanaedo」が使用されている。
「BlazBlue: Continuum Shift II」は無料アップデートとしてリリースされ、キャラクターの追加やバランス調整が含まれる。
Extend版では新たにストーリーモードが追加され、さらに多くのバランス調整が行われた。
2014年にはSteam版もリリース、その際オンラインプレイが維持されている。
ゲームは高評価を受け、特にチュートリアルやストーリー、バランス調整が好評だった。
14回目のインタラクティブ功績賞で「年間格闘ゲーム」にノミネートされた。発売日 2011/12/17アークシステムワークス -
BLAZBLUE CENTRALFICTION限定版あり
「BlazBlue: Central Fiction」はアークシステムワークス開発の2次元格闘ゲームで、ブレイブルーシリーズの第四作。
日本では「ブレイブルー: セントラルフィクション」として発売され、時系列的には「ブレイブルー: クロノファンタズマ」の後に位置する。
ラグナが主役の最後の作品であり、Cシリーズの結末を迎える。
国際版は英語吹き替えを受けておらず、唯一の無吹き替えタイトル。
ゲームメカニクスは「ブレイブルー: クロノファンタズマ エクステンド」からの継承があり、新たな要素が追加されている。
オーバードライブの発動時間がバーストゲージの下にカウントダウンとして表示される。
新要素として「エクシードアクセル」が導入され、特定の攻撃を行う。
「アクティブフロー」は攻撃的なプレイを行うキャラクターに与えられるステータスで、ダメージやバーストゲージの回復を向上させる。
ストーリーモードは40時間以上のボリュームがある。
28体のキャラクターが「ブレイブルー: クロノファンタズマ エクステンド」から戻り、ロースター総数は36に。
発売日は、日本で2016年10月6日、北米で同年11月1日、EUで11月4日。
スチーム版がリリースされ、ネットコードのパッチが2022年に実施された。
日本での売上はPS4で26,506本、PS3で9,674本。
メタクリティックでの評価は84点で、一般的に好意的なレビューを受けている。
FamitsuからはPS4とPS3版ともに34/40のスコアを得た。
北米向けに限定版が販売され、サウンドトラック、フィギュア、アートブックが付属。
Switch版「ブレイブルー: セントラルフィクション - スペシャルエディション」が2019年2月7日に発売。
物理版は日本とEUで販売され、北米ではLimited Run Gamesによる限定販売が行われた。
ゲームのキャラクターにはHades IzanamiやJubeiなどの重要キャラクターが含まれる。発売日 2016/10/6アークシステムワークス -
BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTENDタイトル: BlazBlue: Chrono Phantasma。
開発: Arc System Worksによる2D格闘ゲーム。
シリーズ: Blazblueシリーズの第3作で、BlazBlue: Continuum Shiftの後の物語。
リリース:
- アーケード版は2012年11月に日本でリリース。
- PlayStation 3版は2013年10月24日に日本で発売、北米は2014年3月25日。
- Xbox 360版はハードウェアの制約により未発売。
拡張版: BlazBlue: Chrono Phantasma Extendは2014年10月にアーケードで、2015年4月に家庭用機でリリース。
キャラクター:
- 19キャラクターが続投、Nu-13がLambda-11を代替。
- 新キャラクター7体追加、さらにExtend版で2体追加。
新要素:
- Overdriveという新メカニクスが導入。
- Guard Primersが削除され、Crush Triggerが新たに導入。
ストーリー: Continuum Shiftの続き。
ビジュアル: 複数のキャラクターのスプライトが再描画された。
音楽: 新曲が追加され、過去のテーマが再アレンジ。
セールス: 初週で86771本を販売、シリーズ最高のデビュー作。
受賞歴: ポジティブなレビューを受け、特に戦闘メカニクスが改良されたと評価された。
その他の情報:
- Vita版は日本で10709本を販売。
- Extend版はPC版が2016年3月2日にSteamで発売。発売日 2015/4/23アークシステムワークス -
BLAZBLUE■ ゲームシステム・操作性
ヒートゲージやバリアゲージを使った駆け引きが特徴
ラピッドキャンセル・ディストーションドライブなど多彩な必殺技
初心者でも簡単操作で派手な技が出せる「ボタンショートカット」対応
右スティックに技を割り当て可能でコンボ入力が簡略化
キャラごとの性能差はやや大きく、個性的な技構成
ネット対戦対応(ランクマッチあり、当初ラグ少なめと評価)
ロード時間は短く快適なテンポ
■ ストーリー・演出
ストーリーモードはフルボイス&ビジュアルノベル形式
キャラ別に用意された分岐ストーリー+複数エンディングあり
ストーリーは重厚で伏線多め、シリーズ通して完結型
GONZO制作のオープニングアニメやKOTOKOの主題歌など演出も豪華
世界観・用語解説など辞書機能も収録されている
■ グラフィック・サウンド
ドット絵ながらHD画質で鮮やかかつ滑らかなアニメーション
ステージ背景まで作り込まれており2D格ゲー最高峰と評価される
BGMはロック調中心でテンションを盛り上げる構成
■ ユーザー評価・意見(Amazonレビュー 3.7 / 5)
初心者にも優しい操作設計が高評価
ただし、対戦で勝つには練習必須で敷居は高めとの声も
キャラクター数がやや少ないという指摘あり(当時12体)
コンボゲー要素が強く、受け身ループが不満点とされる場合も
対戦スピードに慣れが必要で、初心者はとっつきにくいという声も一部
シリーズ続編(CONTINUUM SHIFT等)への導入編として評価される面も
キャラクター・声優・演出面での作り込みは非常に高く評価されている
総じて「2D格ゲー新時代の第一歩」として記憶される一本発売日 2009/6/25アークシステムワークス -
ファイナルファンタジーXV『ファイナルファンタジーXV』は2016年11月29日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。
初代『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリングタイトル第15作目。
物語は「ファイナルファンタジーXV ユニバース」として、様々なメディアで展開。
主人公ノクティスの友情と成長を描くストーリー。
4人の主人公が旅するリバーシブル仕様のパッケージデザイン。
発売後は定期的にアップデートが行われ、2019年にアップデートは終了。
ロイヤルエディションやデジタルプレミアムエディションが販売された。
スマートフォン向けに『ポケットエディション』も展開されている。
オープンワールドのフィールド「ルシス」を探索し、主にノクティスを操作。
物語は全15章で構成され、9章以降は一本道のリニア展開に切り替わる。
戦闘中に仲間の命令や呼び出しが可能で、シフトや魔法などの要素が含まれる。
プレイヤーはスタミナを消費し、高速移動できるダッシュが利用できる。
食事をすることでパラメータアップなどの効果が得られる。
クリスタルが物語のキーアイテムで、夜の闇にシガイと呼ばれるモンスターが登場。
ノクティスはクリスタルによって「真の王」に選ばれ、その運命を受け入れる。
敵であるアーデンは、クリスタルの宿命を持つ重要なキャラクター。
ゲームは初日で500万本を出荷し、全世界で1000万本を達成した。
各種DLCや追加コンテンツが提供され、多様なエピソードが展開された。
世界の文明は現代的な要素とファンタジーを融合させて描かれている。発売日 2016/11/29スクウェア・エニックス -
The Lord of the Rings: Gollumゲーム名: The Lord of the Rings: Gollum
開発元: Daedalic Entertainment
ジャンル: アクションアドベンチャー
舞台: 中つ国、J.R.R.トールキンが創作したフィクションの世界
時期: 『ホビットの冒険』と『指輪物語』の間
プレイヤーはゴクリを操作し、ビルボ・バギンズを探して一つの指輪を取り戻す使命に挑む
地点: Cirith Ungol, Barad-dur, Mirkwoodなど
発売日: 2023年5月25日 (PS4, PS5, Windows, Xbox One, Xbox Series X/S)
ニンテンドースイッチ版は開発中
商業的失敗であり、批評家からはゲームプレイ、グラフィックス、バグへの批判を受ける
Metacriticで2023年最悪のゲームと評価された
開発会社は、悪条件の労働環境がGollumの開発に影響を与えたと報告される
ゲームは第三者視点でプレイされ、隠れる要素が含まれる
ゲームはUnreal Engine 4を使用し、DLSSをサポート
リリース前には、ゲームのフル映像がYouTubeにリークされた
低評価により、Daedalicは開発部門を閉鎖し、パブリッシング専業に移行
ゲームのオリジナル音楽は弦楽器などを使用
ストーリーでのゴクリとスメアゴルの対立が考慮された
ゲームプレイ中に困難な条件が発生することが多く、ユーザーインターフェースが不評
開発チームの一部は不当な労働条件を訴えた
計画されていた続編はキャンセルされた発売日 2023/06/223goo -
デッドライジング2:オフ・ザ・レコード元は『デッドライジング2』の別視点アナザーストーリー
■ ゲーム内容の特徴
主人公は『1』のジャーナリスト「フランク・ウェスト」に交代
舞台は『2』と同じ「フォーチュン・シティ」
もしフランクが2に登場していたら?という“IF”ストーリー
新エリア「ウラヌスゾーン」や新ミッション・新敵が追加
前作と異なる展開・演出でファン向けの内容
■ システム・プレイ要素
時間制限なしの「サンドボックスモード」搭載(本作の目玉)
サンドボックスでは探索・武器クラフト・チャレンジが自由に可能
コンボ武器も健在。新たな組み合わせも登場
カメラ撮影システム復活(写真に応じてPPボーナス)
ストーリーモードとサンドボックスで経験値・お金共有可能
協力プレイ(CO-OP)対応。ただしストーリー進行はホストのみ
■ 操作性・技術面
ロード時間は長め。エリア移動ごとに目立つ
処理落ち・ラグ・一部フリーズ報告あり(特にゾンビ大量時)
救助者AIは改善傾向。前作ほどのイライラは少ない
UIは全体的に分かりやすく、初心者にもやさしい
■ 評価・レビュー傾向(Amazon評価★3.7/91件)
長所:「自由度が高くてストレス発散になる」「笑えるバカ武器満載」
短所:「時間制限があるモードに疲れる」「処理落ちやバグがある」
特に高評価された点は「サンドボックスで自由にゾンビ遊びができる」こと
写真を撮ってPP稼ぐなどの旧作要素の復活も好評
協力プレイの不自由さ(ホスト依存・同時メニューなど)には不満あり
武器のバリエーション・コスチューム要素は「ネタ満載で最高」との声
バーベキューシェフ衣装などの特典DLCも当時話題に
総じて「バグはあるがバカゲーとしては極上」という位置づけ発売日 2011/10/13カプコン -
デッドライジング2『デッドライジング2』は2010年9月30日に発売されたマルチプラットフォームのアクションゲーム。
前作『デッドライジング』の続編で、5年後のフォーチュン・シティが舞台。
主人公はモトクロスの元チャンピオン、チャック・グリーンで、娘ケイティーをゾンビ化から守るために奮闘する。
開発コンセプトは「より広く」、「より大きく」、「より多く」、「より自由度の高い」。
ゾンビを使ったテレビ番組『テラー・イズ・リアリティー』が重要な要素。
新作ではPlayStation 3、Windowsでも展開され、全地域版で残虐表現がある。
キャラクターの一新があり、前作からのキャラクターも登場するが、新しいストーリーが進行。
追加コンテンツ『CASE:0』や『CASE:WEST』も存在し、前日譚や後日談を描いている。
ゲームシステムにコンボ武器や金銭概念が導入され、自由度が向上。
クエストクリアや生存者の救助など、様々なサイドクエストも用意されている。
2010年10月28日に全世界出荷本数200万本達成。
CEROでZ(18歳以上対象)に指定され、購入方法に制限があった。
Xbox LIVE独占コンテンツとしてプロローグエピソード『CASE:0』が先行配信された。
ゲーム内で、ゾンブレックスという薬を使用し、ゾンビ化の進行を抑えることが重要な要素。
CO-OPプレイやサンドボックスモードも搭載されている。
出演キャラクターには、フランク・ウェストや新しい敵サイコパスたちがいる。
デッドライジングシリーズの発展の一つで、続編もリリースされている。
ゲームの設定はラスベガスを基にしたリゾート地で、様々なロケーションがある。
プレイヤーは生存者を救うことでストーリーを進行させることができる。
コンボ武器や特殊能力を駆使して戦うことが求められる。発売日 2010/9/30カプコン -
デッドライジング ゾンビのいけにえゲームタイトル: 『デッドライジング ゾンビのいけにえ』 (米題: Dead Rising: Chop Till You Drop)
発売日: 2009年2月19日
プラットフォーム: Wii
元となるゲーム: Xbox 360用『デッドライジング』のリメイク
ゲーム性: アクション・シューティングに重点を置く
操作: Wiiリモコンを用いた直観的な操作
主な変更点:
- カメラアングルがビハインドカメラに変更
- 銃攻撃がリモコンで追加
- 難易度と血の色の選択可能
- クレタスの店で武器が購入可能
- 一部アクションが削除され、ジャンプは特定場所のみ
システム変更:
- 時間経過やマルチエンディングの廃止
- ミッション形式の生存者救出
- 失敗するとゲームオーバー
∞ modeは未収録
新要素: 「クエスト」と「ザ・スナイパー」収録
敵キャラクターの変更:
- 一部サイコパスがゾンビとして登場
- プードルとオウムのゾンビ追加
その他の変更:
- マップの一部削除
- 倒した敵が消滅し血痕が残らない
- セーブ時などのモーションが廃止
- CEROレーティングはD(17才以上対象)発売日 2009/02/19カプコン -
デッドライジング4 スペシャルエディション内容:2016年発売の『4』にDLC+新要素を加えた完全版
主人公はおなじみ“最強のジャーナリスト”フランク・ウェスト
舞台は1作目と同じウィラメッテ(時系列は16年後)
■ ゲーム内容・特徴
時間制限が撤廃され、GTAのように自由に探索できる構成
モールだけでなく市街地や地下など広大なマップに拡張
コンボ武器・コンボビークルで無双できる爽快アクション
新装備「エキゾスーツ」登場でパワー系ゾンビアクションが可能
ゾンビの種類も増加し、動きの速いタイプも存在
大量のゾンビを豪快に吹き飛ばす“ゾンビパラダイス感”が健在
車やバイクなど移動手段も豊富で快適
DLC「カプコンヒーローズ」ではロックマンなどの姿+技が使える
■ PS4版の特徴・技術面
全DLCが無料同梱(要PSN接続&ダウンロード)
日本語吹き替え対応。字幕切替も可能
操作レスポンスは良好、武器切替やインターフェースも改善傾向
ただしグラフィックはPS4基準で見ると粗い(PS2風とも言われる)
■ 批判点・バグ・問題点
発売当初、セーブデータ破損・フリーズ・音消失など深刻なバグが報告多数
特に「カプコンヒーローズ」起動後にセーブ破損の報告あり
アップデートで一部修正されたが、バグ完全解消とはいえず
ストーリーが薄い・感情移入しづらいという意見あり
サイコパス(狂人ボス)が不在でシリーズらしさに欠けるとの指摘
マップが広すぎて迷いやすく、目的地誘導が分かりづらい
持ち物制限や武器の耐久性が不便と感じるプレイヤーも
DLC「フランクライジング」は理不尽な難易度・多数のバグで酷評
■ 総評
バグや仕様に粗はあるが、ゾンビを無双する爽快感は高く評価されている
「頭空っぽでゾンビ無双したい人」向けのバカゲーとしては“買い”の一本発売日 2017/12/07カプコン -
デッドライジング2『デッドライジング2』はカプコンのアクションゲームで、2010年9月30日に発売された。
本作は前作から5年後の世界を舞台にし、新しいキャラクターたちが登場する。
開発はプロデューサーの稲船敬二とカナダのBlue Castle Gamesが手がけた。
ゲームの基本システムは前作を引き継ぎつつ、広大なフィールドや自由度が増加。
主要な要素として、ゾンブレックスという薬を使って感染者の症状を抑制する必要がある。
本作ではプレイヤーがゾンビに囲まれた状況で生存者を救出するというストーリー展開。
追加コンテンツ『CASE:0』や『CASE:WEST』があり、それぞれプロローグと後日談を描いている。
『CASE:0』はXbox 360独占のプロローグエピソードとして提供された。
全世界での出荷本数が200万本を超え、大ヒットを記録。
日本版は特にゴア表現が規制されていた前作と違い、全ての地域版で残虐表現が含まれている。
フランク・ウェストが再登場し、過去のキャラクターとの絡みも見られる。
本作は複数のゲーム機で展開され、マルチプラットフォームとして人気を博す。
主人公はモトクロスチャンピオンのチャック・グリーンで、娘のケイティーを守るために奮闘する。
ゾンビに襲われる街で、限られた時間内に事件の真相を探る必要がある。
テレビ番組『テラー・イズ・リアリティー』との関連がストーリーに組み込まれている。
シナリオには海外スタッフが多く関与し、従来のカプコン作品とは異なるストーリー展開が評価されている。
エンディングには複数の選択肢があり、プレイヤーの行動によって結末が変化する。
リマスター版が2016年に発売された。
ゲーム内で新たに導入されたコンボ武器や金銭の概念も特徴。
CO-OPプレイにも対応し、フレンドと協力してミッションを進められる。
ゾンビの種類や物語の深さが、プレイヤーの没入感を高めている。発売日 2010/09/30カプコン -
デッドライジング「デッドライジング」は2006年にカプコンからXbox 360用に発売されたアクションゲーム。
プレイヤーはフォトジャーナリスト・フランク・ウェストとして72時間内にゾンビ災害の謎を解明することが目的。
シナリオは稲船敬二や河野禎則らが担当。
ゾンビは多数登場し、単体は脅威ではないが200体以上の大量出現が特徴。
2009年にはWii用のリメイク『デッドライジング ゾンビのいけにえ』も発売。
続編『デッドライジング2』が2010年、3作目『デッドライジング3』が2013年に登場。
2016年にリマスター版が様々なプラットフォームで発売された。
2024年には次世代リマスター版『デッドライジング デラックスリマスター』が配信予定。
自由度が高く、必ずしもストーリーを進める必要はなく、72時間内の行動がプレイヤー次第。
経験値を獲得しながらレベルアップ可能で、アイテムの持ち越しもできる。
”Overtime Mode”ではクリア後のストーリーが続き、特定の条件で挑戦できる。
結末には複数のエンディングがあり、プレイヤーの選択が影響する。
ゲーム内では多様なアイテムと武器があり、コスチュームの変更も可能。
サイコパスや生存者など多彩なキャラクターが登場し、それぞれストーリーに絡む。
初回発売以降、コンテンツが多層化し、続編やリメイクによって進化している。
ゾンビ化や食肉研究に関連するテーマが扱われており、社会的なメッセージも内包。
ゾンビは感染し、食肉や再生に関連するシナリオが展開される。
ゲームはアメリカのゾンビ文化を背景にしており、独自のホラー要素を盛り込んでいる。
開発にはアメリカ人の好みを分析したチームが関わる。
日本版および海外版には表現の調整がされ、受け入れられた。発売日 2006/09/28カプコン -
DEAD RISING 2『Dead Rising 2』は2010年にリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
開発はBlue Castle Games、販売はCapcom。
プレイステーション3、Xbox 360、PC向けに発売。
ゲームの主人公は元モトクロス選手のチャック・グリーン。
ゾンビの大群から生き残りながら物語を進める。
チャックは感染した娘のためにゾンブレックスという薬を探している。
メインミッションをクリアすることでストーリーが進むが、オプションタスクもあり。
新しい武器を製作できるカスタムシステムあり。
マルチプレイヤーモード「Terror Is Reality」ではPvP形式でゾンビを倒す競技が行われる。
ゲームは複数のエンディングが用意されている。
2つのダウンロード可能な拡張「Case Zero」と「Case West」がリリースされた。
『Dead Rising 2: Off the Record』という再構成版も翌年にリリースされた。
ゲームの10周年を記念して、リマスター版が2016年に発売された。
最大7,000体のゾンビが同時に画面に表示される。
プレイヤーは武器とアイテムを組み合わせてカスタム武器を作成可能。
ボス戦にはサイコパスと呼ばれる狂気に陥ったキャラクターが登場する。
チャックは宿敵のTKと対峙し、陰謀を暴いていく。
ときに他のキャラクターたちの協力を得ることも可能。
ゲームは賛否が分かれる評価を受けたが、総じて好評だった。
世界累計販売本数は2024年3月31日時点で320万本を超えている。発売日 2016/09/29カプコン -
DEAD RISINGオリジナルはXbox 360(2006年発売)の名作ゾンビアクション
主人公はジャーナリスト「フランク・ウェスト」
舞台はゾンビだらけのショッピングモール
自由度の高いサバイバル・アクションゲーム
■ ゲームシステム・特徴
モール内のあらゆるアイテムを武器にできる(バット、銃、フライパン、車など)
ゾンビは大量出現、派手に吹き飛ばすことが可能
車やバイクでゾンビを轢きまくることも可能
レベル制あり、プレイを重ねるごとにスキルが増える
時間制限ありのリアルタイム進行型シナリオ
カメラでスクープ写真を撮影する独自の報道要素
サイコパス(人間の敵)との戦闘もある
生存者の救出ミッションも多数存在
モール内を探索する箱庭型マップが魅力
■ PS4移植の評価点
フルHD化によりグラフィックは改善(だが古さは残る)
ロード時間は比較的短縮され快適
PS4コントローラーとの相性は概ね良好
■ 批判・注意点
生存者AIが非常に馬鹿で誤爆・見殺し多数
移動しながらのエイムができない(不便)
ドッジ(回避)暴発問題あり(スティック入力に起因)
無線イベントが頻繁に割り込みストレス
レベルが低いうちはかなり難しい(レベル20以降で快適化)
爽快感よりもサバイバル感・不自由さが目立つとの声も
■ 総評・ユーザー印象
昔のゲームらしい難しさと作り込みが好評
難点も多いが「慣れれば無双ゲー」となる評価も
ゾンビゲー好き・シリーズファンにはおすすめの1本発売日 2016/09/29カプコン -
DEAD RISING2 オフ・ザ・レコードジャンル:ゾンビアクション / サンドボックス
主人公:フランク・ウェスト(1作目の主人公が再登場)
舞台:フォーチュン・シティ(前作と同じ)
■ 特徴・仕様
『デッドライジング2』のアナザーストーリー版
新たなストーリー展開・敵キャラ・エリア(ウラヌスゾーン)追加
新しいコンボ武器・アイテムが登場
待望の「フォトモード」復活
「サンドボックスモード」搭載(時間無制限・自由行動可)
ストーリーとサンドボックスの成長ステータス共有
協力プレイ(Co-op)対応
■ 評価(レビューまとめ)
平均評価:3.8 / 5(29件)
高評価の理由:自由度の高いサンドボックスモード・フランクの復活
低評価の理由:バグの多さ・進化が小規模
サンドボックスモードは1作目の∞モードの改良版
セーブは任意にトイレで可能
敵はゾンビだけでなく生存者も登場
フランクの多彩な技(ジャイアントスウィング等)も健在
武器やシステム面で目新しさが足りないとの声も
■ 不満点・懸念
バグの頻出(進行不能や挙動不審など)
パッチやアップデートが提供されない
前作DLC衣装が流用できず買い直しが必要
新たな要素(AI・カスタマイズ性)が乏しい
サンドモードに明確な目標性がなく、飽きやすい
一部のユーモア(例:Uranus = “Your Anus”)が幼稚と感じる意見も
■ 推奨されるユーザー
フランク・ウェストのファンには高評価
デッドライジング2に物足りなさを感じた人に最適発売日 2011/10/13カプコン -
バットマン:アーカム VRゲームタイトル: Batman: Arkham VR
開発者: Rocksteady Studios
出版社: Warner Bros. Interactive Entertainment
プラットフォーム: PlayStation 4、Windows
発売日: 2016年10月11日(PS4)、2017年4月25日(Windows)
ジャンル: バーチャルリアリティーアドベンチャー
視点: 一人称視点
ストーリー: バットマンが仲間のナイトウィングとロビンの失踪を調査
ゲームプレイ: バットマンのガジェットを使った探索とパズル解決に重きを置く
戦闘要素なし: 過去のアーカムシリーズからの変更点
追加タスク: リドラーの挑戦を含む30の挑戦や、バットコンピュータのキャラクター情報
主要キャラクター: バットマン(ケビン・コンロイ)、ロビン、ナイトウィング、アルフレッド
敵キャラクター: ペンギン、キラークロック、ジョーカー
プレイヤーの移動: 瞬時移動のシステム
ゲームの感想: 短いプレイ時間とシンプルなゲームプレイで批評家から賛否分かれる
受賞歴: E3 2016のベストパズルゲーム、ベストVR体験賞など
プレイヤーの視覚: バットマンの視点から環境を見ることが可能
クラシックなバットマンのテーマに基づくストーリー
ゲームの舞台: アーカムシティとアーカムナイトの間の時系列
謎解き要素: ジョーカーの感染した血による精神的苦痛がテーマ
ショートゲームプレイに対する批評家の評価の分かれ
2017年にはPSVRの最大販売ゲームとして有名発売日 2016/10/13ワーナー・ブラザーズ -
ザ・キング・オブ・ファイターズXIVザ・キング・オブ・ファイターズ XIVは、SNKプレイモアによる対戦型格闘ゲームの第14弾。
2016年8月25日にPlayStation 4用ソフトが全世界同時に発売。
中国ではSNK、SIE上海、GAMEPOCHの協力で検閲を早め、販売が実現。
2017年6月16日にSteamでWindows版が配信、6月29日にアーケード版が稼働開始。
2021年1月7日、全DLCキャラクターを収録したULTIMATE EDITIONを配信。
新キャラクターの「シュンエイ」を中心に新たな物語が展開。
主要キャラクターが前シリーズから引き継がれ、過去の要素も盛り込まれる。
50人のキャラクターと8人のDLCキャラクターが登場。
新システム「ラッシュ」により初心者でも連続技が簡単に出せるようになった。
本作は3Dポリゴングラフィックスを採用し、キャラクターデザインはおぐらえいすけが担当。
開発は2014年春から本格的に開始され、リーダーは小田泰之。
ゲームモードやネットワーク周りが大幅に改革。
旧キャラクターと新キャラクターの選定基準は日本国外の人気も考慮されている。
新キャラクターのデザインコンペはサウジアラビアの財団が主導。
本作はキャラクターの声優が大幅に刷新されている。
グラフィックは期間中に改善され、初期のデモは開発の進化を反映。
音楽やサウンドトラックは2016年に発売。
全体的にIGNなどから高評価を得ているが、グラフィック面での改善が求められている。
本作はKOFシリーズとしての伝統を維持しつつ新しい試みを行っている。発売日 2016/08/25SNK -
DEVIL MAY CRY 4 Special Edition『Devil May Cry 4: Special Edition』は2015年にCapcomが開発・発売したアクションアドベンチャーゲーム。
PlayStation 4、Windows、Xbox One向けにリリースされたリマスター版。
新しいプレイアブルキャラクター、カットシーン、改善されたグラフィックスが特徴。
音声トラックは英語と日本語に切り替え可能。
ゲームの開発は、ディレクターの井須野秀明が『Dragon’s Dogma』の後に開始。
主に好評を得たが、元のゲームの問題を解決していないとの批判もあり。
ストーリーは青年ネロが悪魔の力を持つダンテを捕らえるというもの。
特別版では、新規キャラクターとしてバージル、レディ、トリッシュが追加された。
バージルはダンテの兄で、特別版では独自の戦闘スタイルが強調されている。
レディは火器を使用し、トリッシュは電気を使った攻撃スタイルを持つ。
ゲームには高難度モードや高速化モードが含まれている。
ゲーム内経済はアイテム取得の迅速化が施された。
バージルの「集中」機能は新たな攻撃機会を提供。
日本語音声が初めて実装された。
発売日はPS4/Xbox One版が2015年6月18日、PC版は6月24日。
ゲームは140万本以上が販売され、販売の大部分はデジタル版。
レビューは好評だが、元のステージの繰り返しやパズルに対する批判があった。
ゲームのビジュアルと戦闘システムは年数が経っても高評価。
特別版のバージルやレディの登場はファンからの期待が高かった。
ゲームの限定版はピザボックスでパッケージされた。発売日 2015/06/18カプコン -
バトルフィールドV『バトルフィールドV』は2018年11月20日に発売された、エレクトロニック・アーツのファーストパーソン・シューティングゲーム。
略称は『BFV』または『BF5』で、第二次世界大戦を舞台にしている。
この作品は2008年の『バトルフィールド1943』以来10年ぶりの第二次世界大戦に関連するゲーム。
新しい描画エンジンの導入により、技術進歩が反映された。
マルチプレイには初のバトルロイヤルモードが導入された。
ローマ数字の「V」は「Victory」に由来し、ウィンストン・チャーチルの演説に関連する。
初期リリース予定日が延期され、最終的に2018年10月19日に新たに発売された。
PC版にはリアルタイム・レイトレーシングが実装されたが、負担が増すことがある。
2020年には新規コンテンツ追加の終了が発表された。
シングルプレイは「大戦の書」というエピソード形式。
4つのストーリーが含まれ、枢軸国視点も初めて描かれる。
ストーリーは歴史的出来事をテーマにしており、マイナーな戦いに焦点を当てている。
プレイヤーがキャラクターをカスタマイズできる「中隊」システムが新導入。
支援要請システムや分隊蘇生機能など新しいゲームシステムが導入された。
プレミアムパス制度が廃止され、無料のアップデート「タイド・オブ・ウォー」が実施。
ゲーム内の女性兵士の描写に対する議論があった。
発売後の評価はPC版とXbox One版で好評、PS4版は賛否が分かれた。
開発チームは「現実性よりも楽しさ」を重視するとコメントした。
評価は『Game Informer』からは8/10評価を受けたと報告された。発売日 2018/11/20Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
バトルフィールド4『バトルフィールド 4』(BF4)は、2013年に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。
開発はEA Digital Illusions CE、販売はエレクトロニック・アーツ。
バトルフィールドシリーズ第10作目で、2020年の米中戦争をテーマにしている。
キャンペーンモードは『バトルフィールド3』の6年後、また『バトルフィールド2042』の22年前が舞台。
日本語版は当初2013年10月31日に発売予定だったが、11月7日に延期。
COOPモードは廃止され、マルチプレイに重点が置かれている。
バトルログ機能により、外部端末からの装備カスタマイズやサーバー検索が可能。
ストーリーでは、アゼルバイジャンでのアメリカ軍による情報収集が展開され、米中関係が悪化。
プレイヤーは特殊部隊トゥームストーンの軍曹として様々な任務を遂行する。
主要キャラクターにはダニエル・レッカー、アイリッシュ、パックなどがいる。
ゲーム内にはマルチプレイモード、射撃演習場、オブリタレーションなどがある。
マップの環境変化要素やデヒューズ、コンクエストなど多様なゲームモードが存在。
シングルプレイとマルチプレイで多くのバグや問題が指摘された。
EAは問題改善のためのパッチを配布し、プレイヤーに謝罪した。
中国政府は本作を国内で発売禁止とした。
発売後、多くのDLCが配信され、特に中国を舞台にしたものが多い。
プレイヤーは様々な兵科でプレイ可能で、兵器や装備に多くのカスタマイズが可能。
マルチプレイでは最大64人が参加でき、さまざまな車両が登場。
拡張パックには新しいマップ、モード、武器が追加される。
オンライン戦闘は日本や世界中のプレイヤーと行える。
本作のリリースにより、バトルフィールドシリーズの人気が高まり続けている。発売日 2014/02/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ)