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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/17
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NEOGEO オンラインコレクション 餓狼伝説バトルアーカイブズ1『NEOGEOオンラインコレクションvol.5 餓狼伝説バトルアーカイブズ1』は、PS2で発売された「餓狼伝説」シリーズの移植作品。
初代『餓狼伝説 宿命の闘い』、『餓狼伝説2 新たなる闘い』、『餓狼伝説SPECIAL』の3作品が完全移植されている。
本作は「対戦格闘ACT」のジャンルにおいて、ストリートファイターと並ぶ金字塔的存在。
当時、ゲームセンターやスーパーの外などで筐体が設置され、多くのプレイヤーが集まっていた。
初代の『餓狼伝説』はシステム面で酷評もあったが、独自のキャラクターと世界観で人気を得た。
シリーズの人気が確立したのは、進化を遂げた続編『餓狼伝説2』から。
餓狼伝説2の人気が後の『餓狼伝説SPECIAL』のブレイクにつながる。
TVアニメ化などメディアミックスも展開され、知名度が高かった。
NEO-GEOの印象的なCMがプレイヤーに強く影響を与え、購買意欲を高めた。
ゲーム内の技(例:タイガーキック、クラックシュート)を使いこなせると達成感があった。
特定の技や演出(例:クラウザーのステージ、超必殺技の止め演出)には大きな高揚感があった。
餓狼伝説SPECIALは、ゲームバランスが重要で、待ち戦法や削りダメージが特徴。
移植度が非常に高く、懐かしさを感じつつも、現代の作品に劣らない完成度。
新たなステージ演出や隠し要素があり、ユーモアの要素も取り入れられている。
ライン移動やバック転、避け攻撃といったシステムが対戦の駆け引きを深めている。
『餓狼伝説』の技やシステムを使いこなせると、駆け引きが楽しい。
移植版では一部不満点(VS専用モードがない)があるが、1作品あたり1000円程度でプレイできるのは魅力的。
懐かしさだけでなく、名作の持つ色褪せない魅力を再確認できる内容。
『餓狼伝説』シリーズを遊んだ思い出が蘇り、当時の感動が蘇る作品。
シリーズ全体が名作としての地位を確立し、今でもファンに愛されている。発売日 2006/7/20SNK -
トライアングルアゲイン『トライアングル・アゲイン』は2002年にXBOXで発売されたミュージック・アドベンチャーゲーム。
開発は「やるドラ」シリーズの関係者が携わっており、PS2でも移植版が発売された。
主人公は蓼科灯、音大付属の高校に通う16歳の女子高生で、失踪した音楽家の父親の影響で音楽の道を志している。
物語は、灯が友人のオーディションでピアノ伴奏をしたことがきっかけで歌手デビューする展開。
ゲームはアニメーションと選択肢によるシナリオ分岐で進行するADVスタイル。
アニメーションは多くが静止画の口パクや差分で表現され、動きが少ない。
シナリオは全体的に断片的で描写不足、キャラクターの心情が伝わりにくい。
EDは9種類あるが、展開は似ておりバリエーションに乏しい。
「2」が実質的な後編となっており、1作目とセットで物語が完結。
『トライアングル・アゲイン2』は、前編のシナリオを引き継ぎつつも都合よく再構成されている。
ゲームの評価は低く、シナリオやアニメーションが不満の要因。
唯一の評価点は、収録されている曲の量と質で、14曲が用意されている。
歌唱シーンは過去のギャルゲーやエロゲーのような切り貼り演出。
プレイ時間は1周45分〜1時間半程度で全エンディングを見るには10時間以上かかる。
システムとしては選択肢を選ぶだけのシンプルな内容。
XBOX版とPS2版の違いはグラフィックの画質や収録曲の言語程度。
プレイ後の感想として、アニメーションとシナリオの質の低さが際立ち、満足度は低い。
スキップ機能がなく、複数回プレイする際に不便。
プレイをお勧めするのは酔狂なADVマニア向けであり、一般的には推奨されない。発売日 2002/6/27キキ -
ザ・キング・オブ・ファイターズ2002 アンリミテッドマッチ 闘劇ver.特徴: アーケード調整版の移植
キャラクター: 60人以上が登場、各キャラに勝ち台詞あり
バグ修正: 前作のバグをほぼ修正
新バグ: 音ズレや動作のズレ、BGMの高速化などのバグが発生
グラフィックス: 背景やイラストが綺麗だが、キャラクターの戦闘グラフィックが浮いて見える
サウンド: 良曲揃いだが、KOFらしさに欠けるとの評価
チャレンジモード: 同じ課題の使いまわしで作業的、変更なし
乱入不可: アーケード版にはある乱入機能が削除されている
データ引継ぎ: オリジナルのデータを引き継げないため再度クリアが必要
家庭用移植の内容: バランス以外はオリジナルとほぼ同じで追加要素なし
快適さ: 読み込みは速いが、新バグのため快適とは言い難い発売日 2010/6/24SNK -
アイドル雀士 スーチーパイIVゲーム概要: 美少女麻雀ゲームシリーズの復活作。舞台は秋葉原のメイドカフェ。
キャラクター: 新キャラクターが登場し、旧作の一部キャラも引き続き登場。
対局中の演出: アニメーションが強化され、リーチやロン時の演出が楽しめる。
ゲームシステム: 麻雀対決で勝利すると、キャラクターをコスプレさせて撮影するモードあり。
操作性: 操作が快適で、オートリードやスキップ機能でテンポ良く進行。
難易度: 難易度設定が3段階で、初心者も遊びやすい構成。
舞台設定: ゲーセンからメイドカフェへと変わり、現在のトレンドを意識。
演出: 旧作よりアニメーション量が増え、演出面が向上。
キャラクターデザイン: 園田健一氏が担当。メイド服など今風の要素が取り入れられた。
ごほうびシーン: コスプレ撮影に変更。前作の脱衣システムに比べて控えめ。
パネルマッチ: 「てんほー牌娘」のスロットから戻ったが、難易度が高め。
ポイントシステム: パネルマッチでのポイントがクリア後リセットされ、稼ぎづらいという声も。
旧キャラの復活: 御崎恭子、水野佑紀、桜井美優里などが登場。旧作ファンも楽しめる。
キャスティング: 旧作同様の声優がキャスティングされ、フルボイス仕様。
新要素: メイドカフェの経営シミュレーション的な要素はないが、設定でアキバ文化を反映。
発売イベント: 秋葉原のメイドカフェでのイベントや声優のライブが行われた。
開発のこだわり: 全体的に細かい演出が施され、シリーズ復活を感じさせる作り。
ゲームの方向性: キャラクターや声優に重点を置いた「キャラゲー」「アニメゲー」要素が強い。
新規ファンの受け入れ: シリーズファン向けの作りで、新規ファンにはやや入りづらい面も。
総評: 旧作ファンには楽しめるが、麻雀ゲームとしての期待は控えめに。発売日 2007/10/11ジャレコ -
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」はアイテム収集がメインのゲームで、全実績解除を目指す内容。
ストーリークリア後も探索可能で、取り返しがつかない要素はない。
オートセーブをオンにすると「一番高い難易度でゲームをクリア」が解除されない場合があるためオフにすることを推奨。
全実績解除の目安は約20時間。攻略を見ながら進めると時間短縮可能。
「ホグワーツへ行こう」や「必要の部屋発見」などの基本的なチュートリアルも実績に含まれる。
合言葉の収集は各肖像画を解放することで進行。
発見ポイントはチェスや爆発ゲームなどミニゲームのクリアでも得られる。
魔法使いのチェスは難易度が低く、駒の動きが分かれば簡単に勝てる。
ゴブストーンゲームは難易度「ハード」だと伝統ルールが難しいが、相手に崩させてからプレイすると楽。
友達杯はルーナの落し物を探すクエストで、特定の場所を探索する必要がある。
「勉強の成果杯」はハードだと判定が厳しいため、イージーで挑戦することを推奨。
「魔法500」や「DA20」など、特定の行動回数や仲間数に基づいた実績もある。
Bボタン長押しで探索モードになり、発見ポイントがあるオブジェクトが点滅する。
一部例外として動物や修復したゴブレットなどは探索モードで点滅しないので注意が必要。
合言葉収集の一部は特定の順序でキャラクターに話しかけて取得するものもある。
グランド・マスター杯は魔法使いのチェスのチャンピオン全員を倒すことで達成。
「黄金ゴブストーン杯」はハードでの伝統ルールが難しいため根気が必要。
簡単そうに見えるが奥が深く、全実績を解除するには根気が必要なゲーム。
簡単な実績解除を求めるなら、クリア後にイージーで特定の目標に挑戦するのが効率的。発売日 2007/11/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
シークレット・ウェポン・オーバー・ノルマンディ「シークレット・ウェポン・オーバー・ノルマンディー」は、第二次世界大戦を舞台にしたPS2用のフライトシューティングゲーム。
エレクトロニック・アーツから2004年に発売され、プレイヤーは連合軍のパイロットとなり様々なミッションをクリアしていく。
操作は簡単な「ノービスモード」があり、初心者でもプレイしやすい。
ゲームには珍しい戦闘機や架空の秘密兵器が登場し、特別感がある。
隠し機体として、スターウォーズのXウイングとタイファイターも登場。
各機体のカスタマイズが可能で、性能アップのやり込み要素が豊富。
操作性が良く、機銃でのドッグファイトの快感が魅力。
戦闘中に仲間に指示を出し、連携プレイが楽しめる。
クリアに必要なメインターゲットの他に、サブターゲットやボーナスターゲットの破壊が可能で、やり込み要素も高い。
難易度はやや高めで、後半のミッションは特に難しい。
離着陸がリアルではない、空に見えない天井があるなどの不満点がある。
通信が英語ではなく、日本語やドイツ語のみで統一感に欠けると感じるユーザーも。
視点切り替えが可能だが、コックピット視点がないことが惜しいとの声も。
機体同士が接触してもダメージがなく、リアリティに欠ける点が指摘されている。
零戦、フォッケウルフ、震電など、実在する戦闘機がボーナス機体として使用可能。
対戦モードではホルテンやXウイングなども使用可能で、自由な設定で遊べる。
ミッションの種類が豊富で、対空砲や銃座での戦闘も楽しめる。
サウンドや効果音がリアルで、空襲警報や爆撃音が臨場感を高めている。
操作性やバランスの問題点を指摘するレビューもあり、プレイヤーの評価は分かれている。
全体的には「レシプロ機好き」にはたまらない作品だが、ミッション数やリアルな表現に対する期待にはやや応え切れていない部分もある。発売日 2004/1/29Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
新世紀GPX サイバーフォーミュラ Road to THE INFINITY2「新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The INFINITY2」はPS2用のレースゲームで、サイバーフォーミュラシリーズの第2作。
アニメ「サイバーフォーミュラ」の世界観をゲームで体感できる点が魅力。
ゲーム内で第18回大会がプレイ可能で、新キャラや新マシンも登場。
「リフティングターン」や「ミラージュターン」など、特殊ターンが使用可能。
グラフィックが不十分で、カットイン演出に力が入っているが背景や車の描写が粗い。
レース中のBGMはアニメの曲を使用しているが、ループが不自然で聞き飽きるとの声が多い。
CPUの走行妨害がひどく、プレイヤーへのストレスとなっている。
特定キャラの絵が手抜き感があり、一貫性のないデザインに違和感がある。
会話シーンにボイスがなく、レース以外のシーンでの声がない点が残念。
前作と比べて登場キャラクターやマシンが削減され、マイナーチームが削除された。
ピットインシステムが導入されているが、オマケ要素が少なく物足りない。
難易度のバランスが悪く、特にハードモードは非常に難しい。
マシンの性能差が激しく、特に弱いマシンでは勝つのが難しい。
レースのやり込み要素が少なく、リプレイ保存機能がない点が不評。
操作において2段ブーストが自動で作動する仕様は好まれず、手動操作が望まれている。
新規コースが少なく、ほとんどが前作の使い回しである点が指摘されている。
各チームごとに専用のメーターが導入されている点は評価が高い。
全体的に「キャラゲー」としては良作だが、「レースゲー」としての評価は低い。
原作ファンなら楽しめるが、レースゲームとして期待すると不満が多い。発売日 2005/8/11サンライズ -
甲子園 紺碧の空「甲子園 紺碧の空」は2002年度版の高校野球シミュレーションゲームで、全国4210校を収録。
ゲームの目的は、自分の高校チームを育てて甲子園優勝を目指すこと。
操作性やグラフィックスが酷評されている。
キャラクターや動きのグラフィックが不自然で、プレイの快適さに欠ける。
古谷徹が実況を担当しており、これが唯一の特徴として挙げられている。
自分の出身校で甲子園出場を目指せる点が、プレイヤーにとって嬉しい要素。
操作性が悪く、キャラクターの動きが不自然でリアル感に欠ける。
外野手がフェンスをすり抜けてホームランを捕るなど、バグが多い。
エンタイトルツーベースなどの細かい野球ルールが実装されていない。
投げたボールが簡単に打たれ、ホームランになりやすいためゲームバランスが悪い。
ピンク色のユニフォームなど、選手の設定に違和感がある。
実際の高校野球にそぐわない動作や設定が多く、野球ファンから不評。
選手の動きがぎこちなく、スリーアウト後のピッチャーが歩いて戻る動作などに違和感。
CPUが弱く、簡単にホームランを打たれてしまう。
高校名が逆転している、ユニフォーム設定が変など、細部の設定に不満が多い。発売日 2002/2/14魔法 -
ぽけかの ~由美・静香・史緒~「ぽけかの ~由美・静香・史緒~」は、PS版でバラ売りされた3人のヒロインを1本にまとめたDC移植版のシミュレーションゲーム。
「ルームメイト」シリーズと同様にリアルタイムと連動したシステムを採用し、1日が4分で進行する。
ゲーム期間の7日間、リアル時間と連動して進行し、途中で進行を止めることはできず、難易度が非常に高い。
プレイヤーはビジュアルメモリ(VM)でヒロインの育成と資金稼ぎを行い、本体でイベントを進行する。
VMが電池切れしているとプレイできず、CR-2032電池が2個必要。
VMの通信機能を使うことで、パラメータを上昇させることが可能で、育成の余裕を持たせる。
パラメータには家庭的、体力、知識、娯楽、ストレス、隠しパラメータとして好感度がある。
プレゼントを購入してヒロインの好感度を上げ、ゲーム攻略を目指すが、資金はVMのミニゲームで稼ぐ。
それぞれのヒロインには、特定のプレゼントで好感度が上がる設定があり、効率的な育成が求められる。
ストレスがたまると好感度が下がるが、プレゼントで軽減でき、休ませる余裕はほとんどない。
イベント選択肢やプレゼントの効果でエンディングが変わり、複数のエンディングが存在する。
各ヒロインにはパラメータ上昇速度に得手不得手があり、設定されたスケジュールを守りながら進める必要がある。
イベント進行やパラメータ管理が非常にシビアで、失敗を避けるために時間を巻き戻すテクニックも必要。
由美・静香・史緒のそれぞれに異なるエンディングが用意されており、ベストエンディングを目指すには高い好感度とパラメータが必要。
ゲーム進行がリアルタイムに依存しているため、1日のスケジュールを完全に拘束されるようなシステムが批判を受ける要因。
各ヒロインのプレイスタイルや好みが異なり、育成パターンの組み合わせによって攻略が左右される。
DC版の特徴として、3人のヒロインが1本のゲームにまとめられ、お得感がある反面、全体の難易度は高い。
イベントの多くは特定の期間内に発生するため、見逃さずに進めるのが重要。
プレイ期間中は多くの時間を費やし、ヒロインの育成に集中する必要があるため、相応の覚悟が求められる。
ビジュアルメモリと連動したユニークなシステムが特徴で、時間をかけてゆっくりとヒロインを育てていくスタイルのゲーム。発売日 2000/6/8データム・ポリスター -
ザ・キング・オブ・ファイターズ'99 EVOLUTION「ザ・キング・オブ・ファイターズ99 エヴォリューション」は、ドリームキャストで発売された格闘ゲームで、ストライカーシステムを導入し、3対3から4対4の形式に変更。
背景が3Dポリゴンで描かれており、従来の2D格闘ゲームの雰囲気を保ちながら、奥行きと迫力が増したステージが特徴。
新キャラとして「K'」、「マキシマ」、「ウィップ」など6人が登場し、既存キャラも大幅に変更されている。
家庭用オリジナルストライカーが追加され、KOF2000からのキャラクターや他のゲーム作品からのキャラも登場。
ストライカーシステムは、援護攻撃を行うサポートキャラを設定し、ゲージを消費して呼び出す形式。
DC版では一部のバグやシステムが修正され、アーケード版とは異なるバランス調整が施されている。
キャラクターの順番が隠せるようになり、戦略的な駆け引きが可能。
カウンターモードとアーマーモードの新システムを導入し、攻撃的・防御的な選択ができる。
永久コンボやバグが多く、これがゲームバランスを崩す原因となっていたが、DC版では一部が修正されている。
キャラクターの技やシステムが変更されており、新たなスタイルでの遊びが可能。
家庭用専用キャラクターとして、DC版では最終ボス「クリザリッド」が使用可能。
ポーズ中にコマンドリストが表示される機能が追加され、初心者にも配慮。
ゲームバランスやシステム面で改良がされており、家庭用版では遊びやすくなっている。
PC版も存在し、DC版と同様のシステムで動作するが、隠しストライカーが初めから使用可能。
ネオジオポケットとの連携で隠しキャラを解放する要素があったが、現在では入手が困難。
DC版は、読み込み時間が短く、快適にプレイ可能。
KOF99のシステムは大幅に刷新されており、変化に戸惑うプレイヤーも多かった。
全体として、アーケード版はバランスに問題があったが、DC版は完成度が高く地味な良作と評価されている。
ゲームの操作性やUIも改善され、プレイヤーの快適なプレイを意識した設計。
KOFの新たな試みが詰まった作品であり、システム面で後の作品に影響を与えた。発売日 2000/3/30SNK -
幕末浪漫第二幕 月華の剣士 Final edition発売情報: 『幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ファイナルエディション』は、2000年12月21日にSNKから発売。
ゲームジャンル: 2D格闘アクションゲームで、後期SNKの名作。
シリーズ背景: シリーズ第2作目の「月に咲く華、散りゆく花」のファイナルエディション。
ネオジオ移植: 本家ネオジオ以外にもDC版として移植され、PS2やPS4/PSVitaでも遊べる。
起動時のロード: ドリキャスは起動時のロードがあるが、その後の動作はスムーズ。
剣質選択: 「力」「技」「極」の3つの剣質が選べ、キャラクターの戦闘スタイルが異なる。
力の剣質: パワー重視で通常攻撃でも削りダメージが入り、強力な潜在奥義が使える。
技の剣質: チェーンコンボが可能で、連続技が入りやすく、ゲージを使った乱舞奥義も使える。
極の剣質: 「力」と「技」の両方の特徴を併せ持つが、ゲージが溜まりにくく、防御力が低い。
多彩な操作: 弱斬り、強斬り、蹴り、弾き、レバー操作+ボタンの多彩な攻撃操作が特徴。
起き上がり移動と低空ジャンプ: 多様な駆け引きを可能にするシステムが含まれている。
ストーリーモード以外のモード: タイムアタック、プラクティス、ギャラリーモードがある。
ギャラリーモードの問題: RGB21接続だと一部で暗転する不具合があり、ギャラリーが正常に表示されない。
設定変更と練習: プラクティスモードで多様な設定が可能、コンボ練習などができる。
追加キャラ「暁武蔵」: 一部のプレイモードで登場する新キャラクター。
美麗なビジュアル: SNK後期の演出やステージの美しさが評価されている。
家庭用移植の選択肢: DC版やPS2のセット版、PS4/PSVitaのオンライン対応版が存在。
操作感とゲーム性: 弾きシステムや特殊操作による駆け引きが戦闘の楽しさを引き立てる。
評価: 細やかなシステムや多様なモードにより、初心者から上級者まで楽しめる内容。発売日 2000/12/21SNK -
ヴァンパイア クロニクル for Matching Service発売情報: 『ヴァンパイア クロニクル フォーマッチングサービス』は、2000年8月10日にカプコンから発売されたドリームキャスト用の2D対戦格闘ゲーム。
シリーズの集大成: 過去のヴァンパイアシリーズをミックスした集大成的なタイトルで、「ハイパーヴァンパイア」とも呼べる内容。
3種類のモード:
ヴァンパイアモード: 2本先取制、スペシャルゲージは時間と共に減少。
ヴァンパイア ハンターモード: 2本先取制、スペシャルゲージのストックが可能。
ヴァンパイア セイヴァーモード: 1ダウン制、スペシャルゲージのストックが可能。
キャラクタータイプの選択: 各キャラクターには4種類のタイプがあり、それぞれの過去作に基づいたシステムが使用可能。
キャラクターのアレンジ: 各モードに登場していないキャラは、そのモード風にアレンジされて登場する。
夢の対決が可能: 異なるシリーズのキャラが異なるシステムで対戦することができ、ユニークな組み合わせが楽しめる。
隠しキャラ: 朧ビシャモン、シャドウ、マリオネットといった隠しキャラが登場。
オンライン対応: 「for Matching Service」のタイトルの通り、オンライン対戦にも対応していたが、2003年にサービス終了。
操作感の向上: 操作感は『ヴァンパイア セイヴァー』風に統一され、シビアな操作が改善されている。
ステージBGM: ゲームモードに応じて各シリーズのBGMが流れる仕様。
過去シリーズの要素: 過去作に登場しなかったキャラクターが調整され、新たに追加されている。
高性能キャラの調整: 高性能すぎたキャラには調整が入り、バランスが取られている。
ラスボス: モードによって異なる可能性があるが、最終的にはジェダが登場。
エンディング: 初期のエンディングは固定されているが、特定のキャラエンディングも存在。
PSP版移植: PSPでも『ヴァンパイア クロニクル ザ カオスタワー』として移植されている。
HD版の存在: PS3とXbox 360でHD版も配信され、過去のシリーズが合体したようなタイプ。
お祭り的要素: シリーズを超えたキャラやシステムの共演が楽しめる、ファンにとってお祭り的なゲーム。
シリーズファンにおすすめ: 過去作を知るファンが集まって遊ぶと盛り上がる要素が豊富。発売日 2000/8/10カプコン -
3×3EYES~吸精公主~発売情報: 『3x3EYES 吸精公主』は、1996年4月19日にクリエイトから発売されたアドベンチャーゲーム。
原作: 原作を知らないと登場人物や話の展開がわかりづらい印象。
ゲームの特徴: アドベンチャー形式で進行し、会話シーンはフルボイスでテキストが表示されない仕様。
舞台設定: 中国が舞台になっている様子で、冒険の雰囲気が感じられる。
主人公の仕事: 主人公と女の子は雑誌社でコラージュ写真を作る仕事をしている設定。
ゲームの流れ: 雑誌社に電話が入り、主人公が電話の主である女の子を迎えに行くところから話が進む。
会話シーン: フルボイスの会話シーンが多く、プレイヤーは選択肢を選びながら進行。
キャラクターデザイン: キャラクターの絵柄が良く、魅力的に描かれている。
ストーリー概要: 村人が若返りの泉の水を飲んで赤ん坊になり、その後行方不明になるという謎の事件が発生する。
助けを求める女の子: 村から抜け出せないため、主人公に助けを求める。
ボイスとテキストの切り替え: 会話シーンはフルボイスで、テキストが表示されないため、情報を聞き逃すと理解が難しい。
選択肢の登場: プレイヤーは時々選択肢を選び、ストーリーを進めていく。
ディスク構成: ディスクは2枚+スペシャルディスクの3枚組という構成。
ゲームの難点: 原作を知らないプレイヤーにとっては、キャラクターや背景設定が理解しづらい。
キャラクターの印象: ゲーム内に登場する女の子は「酷い容姿」と言われるが、実際はかわいく描かれている。
ボイス重視の進行: テキストがないシーンでの進行に慣れが必要で、ボイスが重要な役割を持つ。
アドベンチャーの楽しみ: 原作ファンなら、ゲームを通じてキャラクターやストーリーを楽しむことができる。
ゲームの印象: 原作ファン向けの内容で、知らないプレイヤーには敷居が高いが、絵柄やキャラの演出は良い。
プレイ感想: 原作を知ることで、より楽しめる内容になっている。発売日 1996/4/19日本クリエイト -
クレイジーイワン発売情報: 『クレイジーイワン』は、1997年6月27日にソフトバンクからセガサターン用に発売されたゲーム。
ストーリー: エイリアンの侵攻に対抗するため、ロシアのサイコパス「イワン・ポポビッチ」が、パワースーツを装着して戦う設定。
オープニング: 実写を用いた綺麗なオープニング映像が特徴。
ゲームの視点: 一人称視点のシューティングゲームで、3D酔いを起こしやすい。
プレイ感想: 全体的に「凄い」と感じるが、酔いやすさが難点。
操作性: 視点を上下に動かせるが、慣れないと酔いの原因に。
敵の動き: 敵の動きが非常に速く、攻撃が激しい。
キャラクター: 主人公イワンはサイコパスで、日本語版の声優は藤原啓治。
補佐キャラ: カタヤ中尉(声: 深見梨加)など、ユニークなキャラが登場する。
ストーリーの背景: ロシアがサイコパスをパイロットに選んだ理由は「最初から狂ってる奴なら問題ない」という発想。
パワースーツ: 「スティール・コサック・パワースーツ」は、ロシア製の無骨なデザイン。
ゲームの設定: 世界の主要都市がエイリアンの攻撃で壊滅し、ポポビッチが人類の最後の希望として戦う。
幕間ムービー: 作戦の合間に流れる愉快でファンキーなムービーが見どころ。
ゲームプレイの難易度: ゲームプレイは大雑把で、シグノシス製のSTG特有の大味さがある。
カタヤ中尉の通信: アドバイスのように見えるが、実際には役に立たない無礼な通信が特徴。
ブラックユーモア: 世界各国の要人がポポビッチを懐柔しようとするが、ポポビッチは常に奇抜な要求をする。
グラフィック: 美麗なグラフィックや凝ったムービーで、当時としては見応えがある。
洋ゲーの特徴: ハードの性能に関係なく、一人称視点ゲームにこだわる洋ゲー特有のスタイル。
ゲームの魅力: 面白いストーリーやキャラの個性、愉快なムービーがこのゲームの魅力。発売日 1997/6/27ソフトバンク -
UNO DX発売情報: UNOデラックスは、1998年1月29日にメディアクエストから発売されたセガサターン用のテーブルゲーム。
ゲームの歴史: UNOは1971年にオハイオ州で考案されたカードゲームで、1979年に広く知られるようになった。
オンライン対応: 現在のUNOはオンラインで世界中の人々と対戦できるゲームとして知られている。
開発背景: ゲーム内では、日本独自の要素としてキャラクターやストーリーモードが追加された。
主要モード: ゲームには「アドバンスUNO」、「フリーUNO」、「パートナーUNO」の3つのモードが用意されている。
アドバンスUNOモード: 主人公の宇野俊一が、全国高校生UNO選手権を目指し、学内の対戦相手と対戦するストーリーモード。
キャラクター: キャラクターが豊富に用意されており、個性ある動きやボイスでゲームを盛り上げる。
2人対戦の不満点: 2人対戦ではスキップやリバースがほぼ同じ意味になるため、単調になりがち。
4人対戦の楽しさ: フリーUNOで4人対戦すると楽しさが倍増し、ローカルルールも設定できる。
ローカルルール対応: Drawカードの重ね掛けなど、国際ルールとローカルルールの設定が可能。
アニメーションとボイス: カードを切る際のアニメーションやUNOの宣言時にキャラクターが声を出す演出が魅力的。
国際ルールの理解: プレイヤーに国際ルールを採用してゲームを進めることができる。
キャラクターの個性: キャラがゲーム中によく動き、感情表現も豊か。
操作性: ボタンでカードを引く、UNOを宣言するなど、シンプルで分かりやすい操作が特徴。
ポイントシステム: 勝者は他のプレイヤーの持ちカードのポイントの合計を得て勝利が決まる。
プレイ時間: 一部対戦は長期戦になることもあり、プレイ時間が変動しやすい。
キャラクターのグラフィック: キャラクターのグラフィックはよく動くが、静止画より動画の方がクオリティが低いことも。
懸念点: マルチプレイをどう実現するか(特にテレビ1台での目隠しプレイなど)は疑問点。
エミュレータの不安定性: エミュレータ(SSF)での動作が不安定なため、実機プレイが推奨されている。発売日 1998/1/29メディアクエスト -
麻雀やろうぜ!2発売日: 2000年4月13日
廉価版リリース: 2001年9月13日 (コナミ・ザ・ベスト), 2004年9月22日 (コナミ殿堂セレクション)
開発・発売元: コナミ
原作: 片山まさゆきの漫画を基にしたゲーム
ジャンル: 麻雀シミュレーションゲーム
音声: プロ声優によるキャラクター音声が豊富
思考ルーチン: 高速かつ快適で、操作性も良い
特徴: 各キャラクターが多彩なセリフを発し、原作の要素が多く取り入れられている
モード: 初心者向けモードやフリー対局など幅広く楽しめる設計
キャラクターの個性: 各キャラの個性を反映した対局スタイルが楽しめる
操作性: 矢印キーでポンやロンができ、簡単でスムーズ
大会モード: 他卓の観戦が可能で、複数卓を同時に処理
音声付き点数申告: PS2の性能を生かした、音声による点数表示
原作ファン向け: 原作キャラの技やセリフが充実し、ファンには特に楽しめる内容
問題点 - 運操作: CPUキャラの運操作が理不尽に感じることがあり、逆転が起こりやすい
問題点 - グラフィック: PS2としてはやや粗く、麻雀牌が見づらいとの指摘
問題点 - ツキの波: ツモの良し悪しに大きな波があり、プレイが偏ることがある
評価: 操作性やシステム面が快適で、長時間楽しめる
総評: 片山まさゆきファンや麻雀好きにとっては価値のある作品で、麻雀初心者も楽しめる良作発売日 2000/4/13コナミ -
永世名人IVシリーズ第4作: 「永世名人」シリーズの第4作目
強力なAI: 改善された思考ルーチンでリアルな対局が可能
多彩なモード: フリー対局、ストーリーモード、詰将棋モードなど
実在棋士の対局再現: 歴史的対局や名棋士の対局を再現
リアルな対局体験: PS2の性能を活かしたグラフィックと進化したAI
教育的要素: 詰将棋や対局解説で将棋の学習にも対応
初心者サポート: 基礎から学べるサポート機能が充実
操作性の課題: コントローラー操作が難しいという指摘あり
ロード時間: ロードが長く、テンポが悪くなることがある
臨場感のある盤面: 駒の動きや盤面の再現によりリアルな体験
長時間楽しめる内容: 多様なモードで飽きにくい
歴史や名局の学習: 将棋の歴史や名局について学べる機能
グラフィックの進化: PS2の性能を活かした美しい画面
詰将棋モード: 詰将棋で学習しながら楽しめる発売日 2000/4/13コナミ -
I.Q REMIX +ジャンルとプラットフォーム: パズルゲーム、PS2対応。
シリーズの3作目: 初代PSからPS2へ移行した『I.Q』シリーズの3作目。
新モード「I.Q REMIX+」: リアルタイムでエフェクトがかかる新モードが追加。
100 ATTACKモード: 前作から続投し、エフェクトなしで問題を解いていくモード。
削除されたモード: 「Survival」「Create」「Tektonics」などが削除され、ファンから不評。
新たなゲーム仕様: プレイヤーキャラがキューブの後ろにいないとフォービドゥンキューブを飛ばせないなど、細かい仕様変更があり、これも不評。
ステージの変更: ステージ名がBGMに合わせたものに変更され、前作の隠し要素が表ステージに。
「ForbiddenMaze」と「ForbiddenWall」: 新しいタイプの特別な問題が登場。
エフェクトによる視認性の問題: 画面がぼやけたり、激しいエフェクトが見づらさを増し、一部のプレイヤーには目に負担を与えるレベル。
プレイヤーキャラの一新: キャラが1人の青年に変更され、多様性が失われた。
隠し要素の欠如: 前作まであった隠し要素がなくなり、達成感が減少。
映像の進化: ハード性能の向上により、映像の美しさやカメラワーク、操作性が改善。
操作性の向上: 連続捕獲の際のラグが解消され、ストレスが減った。
BGMの路線変更: オーケストラから現代音楽に変わり、旧作ファンから不評だが、新規プレイヤーには受け入れられた。
2人プレイモードの変更: 対戦から協力プレイに変更。
賛否分かれる要素: 新要素の導入やBGMの路線変更は賛否が分かれるが、一部の新機能は好評。
総評: 新しいハードの実験としての要素が強く、旧作からの大きな変更が受け入れられず、エフェクトの問題もあり黒歴史とされている。発売日 2000/3/23ソニー -
麻雀大会III ミレニアムリーグメーカー: コーエーが発売し、シリーズ3作目にあたる。
初心者向けの機能: 麻雀のルール解説やチュートリアル機能があり、初心者にも親切。
キャラクターの個性: 普通の人をモデルにした個性豊かなキャラが登場し、フルポリゴンでセリフが表示される。
キャラクターのボイス: キャラの会話が対局中に表示され、ボイスをオフにすることでテンポよく進めることができる。
ゲーム進行: 1回の半チャンが10分ほどで終了するので、短時間で気軽にプレイ可能。
卓や牌の景品: 大会で優勝すると新しい卓や特殊牌が手に入り、コレクション要素もある。
グラフィックの評価: 初期のPS2作品らしく、グラフィックの質はPSレベル。牌が見づらいとの指摘がある。
相手の強さ: コンピュータの思考が強すぎるとの評価もあり、特に初心者には難しいと感じる人もいる。
テンポの悪さ: 大会説明などのイベントがスキップできず、進行が中断されることが不満点。
セリフと演出: 各キャラのセリフや演出は多様で面白いが、進行が中断されることがある。
前作からの改良点: ポリゴンキャラのボイスなしだった前作に比べ、フルボイスとポリゴンの改善が見られる。
ロード時間の長さ: ゲームのロードが長く、テンポを悪くしているという指摘がある。
牌の見にくさ: 牌が小さくて見づらいことが評価を下げる原因となっている。
難易度設定の欠如: 初心者向けに相手の強さを調整する難易度設定があれば、もっと楽しめたとの意見。
キャラクターのセリフの面白さ: 特にコギャルのセリフが人気で、手を読んで話す演出が評価されている。
ゲーム性の不足: ゲームの戦略性やドラの偏りが少なく、ゲーム性がやや物足りないと感じるプレイヤーもいる。
隠しキャラ: ゲーム内に3名の隠しキャラが登場する。
初代からのファンの感想: 前作、前々作(PSやSFC版)を評価する声もあり、今作には改善点と課題が共存している。
全体的な評価: キャラクターや演出は楽しいが、麻雀の基本部分にやや課題があり、特に牌の見やすさとテンポの改善が求められる。発売日 2000/3/4コーエー -
drummaniaコントローラ同梱: ドラムマニアの初代はコントローラが同梱されているのがデフォルト。
家庭用ドラムとゲーセンの違い: 家庭用での経験がゲーセンでの練習を補った。
難易度の特徴: 初代にはプラクティス、ノーマル、リアルの3段階があり、初心者から上級者まで楽しめる。
家庭用限定曲: 家庭用限定の楽曲があり、篠原ともえが歌う「恋のダイヤル6700」なども収録。
PS2の発売時期とドラムマニア: PS2発売直後にリリースされ、大きな箱を抱えて帰るプレイヤーたちの姿が印象的だった。
セッションプレイ: 後の作品ではドラムとギターのセッションが可能だが、初代はドラムがメイン。
難易度の高い曲: 初代には「Ultimate power」のような高難度の曲があり、練習のしがいがあった。
ロータムの位置問題: 家庭用のドラムコントローラでロータムの位置に悩まされることが多かった。発売日 2000/3/4コナミ