お知らせ
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2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月7日に発売されたソフト
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ハイウェイスター『ハイウェイスター』は1987年8月7日にスクウェアから発売されたレースゲーム。
日本国外では『Rad Racer』という名称。
メイン・プログラミングはナーシャ・ジベリが担当。
「ファミコン3Dシステム」に対応している初のソフト。
縦スクロールと画面分割を利用したコースの湾曲表現。
競争相手がいないタイムアタックではなく、一本道を走破する形式。
ゲームは全8ステージからなり、制限時間内の走破が目的。
タイムは減算式で、チェックポイント通過で一定タイム加算。
アクセル、ブレーキの操作は簡略化されている。
ターボチャージャー機能があり、高速走行時に加速可能。
障害物に衝突したり、他車に接触するとタイムロスが発生。
ゲームオーバーは惰性走行後に発生。
セーブ、パスワード、コンティニュー機能は無いが、裏技でステージ選択が可能。
車種は2種類だが、性能差は無い。
コースごとに異なる景観が楽しめる。
ゲーム誌『ファミコン通信』で「ゴールド殿堂入り」を獲得。
読者投票によるゲーム通信簿では20.89点(満30点)。
アーケードゲーム『アウトラン』との比較がなされた。
特別製作された『Nintendo World Championships』の課題ソフトに採用された。
開発中の仮タイトルは『とびだせレーシング』。発売年 1987年 / スクウェア -
ボンバーキング『ボンバーキング』は1987年にハドソンが開発したFC用アクションゲーム。
日本国外では『ROBO WARRIOR』として販売され、MSX版も存在。
ゲームはマル超シリーズの第1弾で、続編にゲームボーイ用の『ボンバーキング シナリオ2』がある。
主なゲームプレイはブロック破壊と先に進むもので、『ボンバーマン』と似ているが、大きく異なる点が多い。
残機制ではなくライフ制を採用し、ライフは時間経過でも減少。
爆弾の使用は有限で、爆風は円形に広がる。
爆弾設置後、主人公は自動的に後退する。
パスワード等の再開機能はなし。コンティニューは可能だがアイテムが減少。
ステージは27あり、複数の種類が存在する。目的は敵を倒し、出口から脱出。
環境やアイテムに独特な要素が多く、難易度が高い。
RPG的な成長システムがあり、スコアによってレベルアップする。
提供されるアイテムは多様で、効果が異なる。
特殊ステージやボーナス面が用意されている。
敵キャラクターは14種類、ボスも7種類登場し、それぞれ異なる攻撃スタイルを持つ。
ゲーム内の音楽は「ボンバーキングのテーマ」として知られる。
発売当時、カラオケモードを含むキャンペーンも行われた。
ゲーム内には多くの裏技が存在する。
ステージ構成は『ボンバーマン』と似た点があり、一方向スクロールが基本。
カラオケモードはテーマソングを歌わせる仕組みだった。
グラフィックはSF要素が強く、敵やステージのデザインが多様。発売年 1987年 / ハドソン -
ミラクルロピット ー2100年の大冒険-ストーリー
近未来、地球にUFOが襲来。
幼い兄弟の兄が誘拐され、妹は不思議なロボット「ロピット」と共に兄を探す旅に出る。
ゲーム概要
オーソドックスな横スクロールアクションゲーム。
女の子がロピットに乗り、全13ステージを攻略する。
ゲーム内容
ロピットが壊れると女の子を操作することになる。
女の子は敵を倒せず、接触や時間切れでミスとなるため、ロピットを速やかに復活させる必要がある。
ロピットを復活させるためには、アイテムを取得してロピットに触れる。
評価点
13ステージのボリュームがあるが、実質的には12ステージ。
多様な要素が詰め込まれ、飽きの来ないゲーム性。
上下方向に進むステージがあり、変化に富んだ構成。
敵のサイズに応じたアクションが可能で、しゃがんで攻撃できる。
高い所からの落下にはリスクがあり、機動力が一時的に低下する。
パワーアップアイテム
赤アイテムは連射可能なショットを提供し、複数取得で3WAYショットや飛行能力が発動。
緑アイテムは一定時間無敵になり、空中でワイヤーを出せる。
アイテム取得時に出現する敵キャラに注意が必要。
女の子状態ではショットやワイヤーが使えないが、特定の条件で飛行能力を使用できる。
その他
コンテニューは特殊アイテム「ライアン」を取得後、特定コマンドで可能。
紫ボールは敵で、濃い緑の四角は操作を乱すお邪魔アイテム。
パワーアップアイテムはミスしても取り戻しやすい。
パワーアップには戦略が必要で、テクニック次第でカバー可能。発売年 1987年 / キングレコード -
シーザースパレス発売年 1992年 / ココナッツジャパン
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クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!発売年 1992年 / タカラ
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ちびまる子ちゃん4 これが日本だよ!王子さまゲーム概要
南の国の王子様に日本らしいプレゼントを集めるため、まる子が町内を駆け回るRPG風バラエティーゲーム。
ジャンルと特徴
バラエティーゲームに分類されるが、移動パートやミニゲームを含むRPG的な要素がある。
ストーリー
花輪くんに頼まれ、日本を代表するアイテム(例:ひょっとこのお面、だるま)を集める。一本道のシナリオで進行。
マルチエンディング
ミニゲームの失敗回数によって4種類のエンディングが分岐。
移動パート
マップ上でまる子を操作し、各家や施設を訪れる。ただし、進行に関係ない場所では固定セリフのみ。
ミニゲーム
8種類あり、やさしい・むずかしいの2つの難易度を選択可能。一部は暗記や反射神経が求められる内容。
セーブ機能
パスワード制で、学校で「あんごう」を確認して再開可能。バッテリーバックアップは未採用。
操作方法
ボタン配置に癖があり、メインメニューのカーソル移動がSELECTボタンである点が特徴的。
初心者救済
ミニゲームで失敗すると難易度が「やさしい」に下がり、再挑戦が可能。
ミニゲームの種類
例:竹馬競争、荷物運び、音楽クイズ、みずきり遊び、カード当てゲーム、くじ引きなど。
くじ引き要素
運頼みのくじ引きがあり、失敗してもゲーム進行には影響しないが、シナリオ内の重要なポイントで使われる。
ゲーム性
ミニゲームに重点を置いた内容で、運よりもプレイヤーのスキルが求められる設計。
手がかり不足の場面
次の行き先が分かりにくく、全施設を回る必要がある場面が存在。
グラフィックと演出
主要キャラクターのバストアップや専用BGMが用意されており、雰囲気を盛り上げる。
ナレーションの存在感
ゲーム内のツッコミや演出で、ナレーションが強い存在感を発揮。
再プレイ性
一度クリアすると再プレイする動機が薄く、一本道でシナリオが固定されている点が問題。
エンディング条件
ミス回数0~4回で「大変よくできました」、11回以上でシナリオ強制終了のバッドエンド。
問題点
セリフ早送りの仕様が不便でテンポを損なう点や、RPGとして手がかりが途切れる問題あり。
エンディング内容
花輪くんの家でのプレゼントの扱いや王子様の反応がエンディングで異なる。
総評
ミニゲームとしては良好だが、RPG要素や再プレイ性には難があり、改善の余地がある作品。
関連作との比較
前作よりもミニゲームの数は増えたが、RPGとしての完成度はやや低下。
スタッフのユーモア
スタッフロールに内輪ネタが含まれるなど、開発者の遊び心が散見される。
発売背景
アニメ放送終了後のリリースであり、この作品をもって一旦シリーズが中断。
影響
次回作ではRPG要素をアドベンチャーに切り替えるなど、改善を図った。
余談
王子様のプレゼントには検疫が必要と思われる物も含まれている点が話題に。
ファミ通評価
40点満点中20点の評価。シリーズ序盤の失敗が響いているとされる。
ゲーム内演出
コメディ要素が強く、みぎわさん専用BGMや「ガーン」演出が目立つ。
ファンの声
プレイ時間が短い反面、ミニゲームの救済やコミカルな内容が初心者に評価されている。
次回作への伏線
続編「まる子デラックス劇場」で改善される箇所が本作での問題点から引き継がれた。
再評価の余地
現代のレトロゲームファンにとっては手軽なプレイ時間とミニゲームの多様性が魅力になる可能性あり。発売年 1992年 / タカラ -
ナノノート発売年 1992年 / コナミ
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バーサスヒーロー 格闘王への道発売情報: 1992年8月7日、バンプレストより3980円で発売されたゲームボーイ用格闘ゲーム。
シリーズ背景: コンパチヒーローシリーズの一作で、ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが登場。
ジャンル: 対戦格闘ゲーム。
ファミ通評価: 13点(4/3/4/2)という低評価。
登場キャラ: 全6キャラ(F91、騎士ガンダム、RX、V3、ウルトラマングレート、タロウ)。
各キャラの格闘スタイル: F91は相撲、騎士ガンダムは空手、RXはムエタイ、V3はカンフー、ウルトラマングレートはプロレス、タロウは忍法。
操作方法: Aでパンチ、Bでキック、B+方向キーでジャンプやガード。
必殺技: セレクトボタンでゲージが溜まると発動可能。ガード不可。
モード: シングルトーナメント、タッグトーナメント、2P対戦の3種類。
タッグ戦の特徴: 試合中に「T」の文字を取ると控えキャラと交代可能。
ゲーム性: SDキャラでリーチが短く、キック連発になりがち。
テンポの問題: ヒット時に動きが止まるヒットストップがテンポを損なう。
難点: しゃがみ攻撃がなく、攻撃手段が少ない。
グラフィック: キャラが大きく書き込みは良いが動きが遅い。
バランス: 強力な必殺技があり逆転要素もあるが、大味な内容。
エンディング: チャンピオンベルトを掲げる絵のみで、スタッフロールなし。
対戦の不満: ダブルK.O.でゲームがフリーズするバグが存在。
難易度選択なし: モードが限られており、一人プレイでは飽きやすい。
必殺技の偏り: 一部キャラの必殺技が当てづらく不利。
子供の頃の思い出: 小学生時代は楽しめたが、2週間で飽きた。
キャラの動き: 攻撃硬直が長く、リズムが悪い。
読み合い要素: タッグ戦での交代タイミングや必殺技の避け方に工夫が必要。
全体評価: キャラゲーとしては及第点だが、格闘ゲームとしては不満が多い。
パッケージ詐欺感: 見た目は魅力的だが内容は地味で期待外れ。
当時の背景: 格闘ゲームブームの中、内容の浅さが目立つ。
総評: 飛び抜けて酷いゲームではないが、面白さには欠ける作品。発売年 1992年 / バンプレスト -
マサカリ伝説 金太郎アクション編基本情報: 1992年8月7日に発売されたゲームボーイ用のサイドビューアクションゲーム。
題材: 昔話の金太郎を主人公にした物語。
ゲーム目的: 主人公・金太郎が父親を探しつつ冒険を進める。
基本操作: Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃、セレクトボタンでメニューを開く。
攻撃手段: 初期は素手で戦い、後にマサカリや投げる薪などの武器を使用可能。
ミニゲーム要素: 敵との相撲勝負が頻繁に発生し、勝利するとお供にすることができる。
1面ボス: 狼童子が登場し、簡単なチュートリアル的な戦闘。
2面イベント: 女神が登場し、「金の斧」のイソップ童話にちなんだ展開がある。
2面ボス: 巨大な鰐鬼童子が登場し、ビジュアルのインパクトが強い。
キャラクター登場: かぐや姫など日本昔話のキャラクターがストーリー中に登場。
3面ボス: 竹取童子が登場し、モグラ叩きの要領で戦う。
熊との相撲: 熊との相撲に勝つとお供になるが、戦闘には参加せず特定の効果を発揮。
熊の能力: ハチミツを与えることで金太郎を背中に乗せたり無敵効果を発揮。
複数ボス登場: 水虎童子、人魚童子、大鬼童子、大天狗童子などが各ステージでボスとして登場。
ユニークな設定: すべてのボスに「童子」の名前が付けられている。
9面イベント: 過去に戦ったボスたちとの再戦がある。
ラスボス: 酒呑童子が最後の敵として登場。
昔話要素: 童話や昔話を組み合わせたストーリー展開。
ゲームの難易度: アクションとミニゲームが組み合わさり、飽きさせない作り。
ドット絵の魅力: キャラクターのデザインやエフェクトが丁寧に作られている。
選択肢イベント: うさぎを助けるか無視するかの選択肢が登場。
薪の使い道: 100本集めると1UP、飛び道具としても使用可能。
道中アイテム: ハチミツや薪など、攻略に役立つアイテムが登場。
相撲の戦略性: 突っ張りや組み技を使い分けて戦う。
ゲーム構造: サイドビューアクションとミニゲームのバランスが取れている。
ユーモアの要素: 昔話をベースにしながらもギャグ的な展開が多い。
ゲームの評価: ゲームボーイとしてはバラエティ豊富で満足度が高い作品。
ゲームの欠点: 一部キャラクターの使い道が限定的で、アクション要素が単調な部分もある。
総評: 昔話を題材にしたアクションゲームとして、懐かしさと遊びやすさが融合した作品。発売年 1992年 / トンキンハウス -
修羅の門原作:川原正敏の人気漫画『修羅の門』第1〜第2部。
原作再現度:極めて高く、演出・シナリオが忠実。
システム:FC『キャプテン翼』風のコマンド選択式バトル。
戦闘:間合い・気合・技選択など戦略性の高い戦闘設計。
間合い要素:間合いにより命中率・技の有効性が変動。
気合メーター:時間で蓄積、奥義発動に必須。
本気メーター:ダメージで上昇、強力技解禁に関与。
反撃・返し技:敵技への対処も多彩で戦術性あり。
アニメ演出:攻撃時やイベントでアニメ的演出が入る。
アニメ再現性:CD-ROM並みの豊富なアニメを8Mbitで実現。
デモ演出:第2部予告の完成度が特に高い。
パスワード制:セリフ形式の覚えやすい短文パスワード。
BGM評価:熱く印象的。状況に合わせたアレンジも秀逸。
ボイス:実装されているが、声質や音質はやや難あり。
難易度:原作通りの展開をしないとクリアが困難。
イベント依存:正しい技を選ばないと突破不能な戦闘あり。
原作依存度:原作単行本が事実上の攻略本。
凶悪キャラ:海堂晃、片山右京の強さが突出。
不破北斗:ラスボスだが難易度は中ボスより易しめ。
対戦モード:非搭載。原作外のドリームマッチ不可。
試合数:全9戦。原作通りなのでやや短め。
テンポ:スキップ・早送り機能でテンポよく進行。
アドベンチャー性:イベント進行に重きを置いた設計。
ファン向け:原作既読者なら強く推奨される作り。
未読者の壁:原作未読だと攻略難度が非常に高い。
総評:キャラゲーとしては極めて高品質だが、原作愛前提。発売年 1992年 / セガ -
ひょっこりひょうたん島 大統領をめざせ!ゲームの概要・流れ
目的:演説でポイントを稼ぎ、島の大統領になること
最大プレイ人数:1~4人(同時対戦可)
登場キャラ:ガバチョ、ハカセ、トラヒゲ、サンデーなど人形劇原作のキャラ
スタート前設定:最初に演説会場(目的地)を設定
勝利条件:規定数の演説を行い、最も多くのポイントを持つ人が勝利
ゲームシステム
移動方法:2つのサイコロを振って進む
目的地表示:画面右上に現在の目的地と進行矢印が表示され、迷いにくい
演説先着ボーナス:目的地に最初に着くとボーナスポイント獲得
演説時特典:青マス(プラスマス)に多く止まっていた回数に応じて追加ポイント
演説後:近い順に「お助けキャラ」が付く
マスの種類と効果
プラスマス:ポイント増加(抽選スロット式など)
マイナスマス:ポイント減少(同様に抽選方式)
ポスターマス:ポイントの10%を支払いポスター設置可能
ポスター効果:他プレイヤーが止まると「拝見料」が入る
カードマス:効果付きカード入手、プラスとは限らない
イベント・要素
海賊イベント:突発で海賊と対決イベントが発生
ランプ表示:赤(マイナスマス)/青(プラスマス)の回数表示で演説時に影響
森の探索など地形イベントもあり
目的地到着後:次の演説会場が自動で設定される
ラスト:全演説後、最終得点集計で勝敗決定
雰囲気とプレイ感
戦略性:低め。運要素(サイコロ・カード)重視
非情な逆転要素:少なく、対戦でも穏やかなゲーム展開
友人同士の対戦:盛り上がるがギスギスしないタイプのパーティゲーム
演出・グラフィック:人形劇の雰囲気を軽快に再現
総評:戦略よりもテンポと演出を楽しむ、平和なすごろく型ゲーム発売年 1992年 / セガ -
熱血高校ドッジボール部サッカー編MDファミコン用タイトル『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』の移植版。
ゲーム名: 熱血高校ドッジボール部 サッカー編
発売日: 1990年5月18日
開発元: テクノスジャパン
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
欧米版タイトル: NINTENDO WORLD CUP
ゲーム形式: 6対6のケンカサッカー
ハーフタイムの長さ: 1分30秒
操作方法: 特定のフィールドプレイヤー1人を操作し、他の選手に指示を送る
ゴールキーパー: コンピュータが自動操作
シュート技: 必殺シュートが得点に必須
キャラクター: くにお(ミッドフィルダー)、ひろし(ディフェンダー)、こうじ(ディフェンダー)、みつひろ(フォワード)、しんいち(フォワード)
シナリオ: サッカー部員の食中毒からドッジボール部が出場
勝利条件: 優勝すれば特典が与えられる
復帰キャラクター: 各試合ごとの選手が復帰する仕組み
評価: ゲーム誌で合計26点(満40点)、22.16点(満30点)を記録
提供プラットフォーム: KDDI EZweb、Wii、ニンテンドー3DS、Wii Uで配信
ゲームの特徴: 反則なし、かつ多様な必殺技
対戦相手: 各高校の特徴的な必殺技やプレイスタイル
ルール: オリジナルルールに基づいた過激なサッカーゲーム
影響: レトロ風サッカーゲームに影響を与えた発売年 1992年 / パルソフト -
スナッチャー パイロットディスク『スナッチャー』は1988年にコナミから発売されたアドベンチャーゲーム。
シナリオと企画は小島秀夫が担当。
近未来のサイバーパンク世界が舞台で、映画『ブレードランナー』がモチーフ。
PC-8800シリーズとMSX2用のソフトとしてリリースされ、後に移植版や派生作品も登場。
ゲームはコマンド選択式で、謎解きやシューティング要素を含む。
物語はネオ・コウベ・シティを舞台に、スナッチャーと呼ばれるアンドロイドの脅威と主人公の戦いを描く。
スナッチャーは人間の身体を乗っ取る敵で、見た目は普通の人間と区別がつかない。
主人公はギリアン・シードで、捜査官(ジャンカー)としてスナッチャーの調査を行う。
JUNKER(ジャンカー)はスナッチャーを特定し処理する特殊警察チーム。
ナビゲーターはランナーをサポートする小型ロボット。
様々な移植版があり、ハードウェアの制約により内容は異なる。
海外版はローカライズされており、設定や表現に変更が加えられている。
ゲーム内には「寄り道」イベントやギャグ要素も豊富。
声優はPCエンジン版以降に統一されている。
小島秀夫の次作『ポリスノーツ』とも繋がりがある。
多数の登場キャラクターがあり、それぞれ固有のバックストーリーが用意されている。
ゲームは批評的にも成功を収め、多くの支持を得た。
サウンドトラックやアレンジ音楽もリリースされ、人気を博した。
開発は複雑で、続編の話は実現しなかったが、リメイク版は発表された。発売年 1992年 / コナミ -
フリントストーン概要
1992年にタイトーが発売したファミコン向けの横スクロールアクションゲーム
アニメ『原始家族フリントストーン』を題材にしており、フレッドとバーニーのペットがさらわれるストーリー
ガズーのタイムマシンのパーツを集め、さらわれたペットを取り戻すのが目的
崖つかまりのアクションを駆使し、無制限のコンティニュー回数でじっくり進行可能
サウンドはZUNTATA所属の山田靖子氏と八木下直人氏が担当、山田氏の作風が全体的に統一されている
移植やサントラ化はされておらず、中古市場ではプレミア価格で取引される発売年 1992年 / タイトー -
エイセス アイアンイーグルIII『エイセス・アイアンイーグル3』は1992年に発売されたシューティングゲーム。
ゲームは映画『エイセス/大空の誓い』を基にしている。
北米では『Ultimate Air Combat』のタイトルで発売。
主観視点の擬似3Dフライトシューティングを特徴としている。
左右のロールが可能で、リアルな操作性を持つ。
プレイヤーは4つのミッションから選択してスタート。
戦闘機(F-14、F/A-18、ハリアー)を選べる。
ミッションは3Dフライトとその後の2Dマップによる地上攻撃に分かれる。
ミッションを全てクリアすると強化シーンに進行。
コンティニューはパスワード方式。
プログラムにデニス・キャスウェル、ジェフ・A・レファーツが携わっている。
ゲームの評価は『ファミコン通信』で21点、『ファミリーコンピュータMagazine』で19.4点。
音楽担当はリチャード・マイルス・ブーガー。
グラフィックは多くのアーティストが担当している。
サポートやガイドも多人数が関与。
ゲームはファミリーコンピュータ用ソフトとしてリリースされた。
主なマーケティングサポートとしてケリー・ズマックが関与。
複数人が参加したテスティングプロセスがある。
初期のゲームながらも多様な操作性と選択肢を提供。発売年 1992年 / パック・イン・ビデオ -
ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間!!』は1992年にバンダイが発売したファミコン用RPG。
『ドラゴンボールZ』のファミコンゲームシリーズの第3作。
ストーリーはナメック星編から人造人間編を題材にしているが、未完のまま終了。
烈戦人造人間は劇場版キャラクター(クウラや彼の部下)が登場。
天下一武道会モードとスタッフロールは本作に存在しない。
戦闘パートは前作よりも高速化され、必殺技に専用のグラフィックが付加された。
BP表記は廃止され、戦闘補助アイテムが減少。
発売時、エンディングメッセージを応募するとオリジナルカードがもらえるキャンペーンが実施された。
移動はカードによって行われ、イベントが発生する。
修行を通じてメンバーの経験値を獲得できる。
戦闘は3Dと2Dに分かれ、カードバトルが主な形式。
必殺技は流派カードと一致させて使用可能。
仙豆、ドラゴンレーダー、ブルマなどのアイテムがある。
ストーリーは6つのACTに区切られている。
各キャラクターの流派と必殺技が設定されている。
ファミリーコンピュータMagazineでは評価が30点中21点。
主要キャラクターには孫悟空、孫悟飯、ピッコロ、ベジータなどがいる。
人造人間やフリーザ、クウラなどがボスキャラクターとして登場。
クウラは変身可能で、強力な攻撃を持つ。
攻撃や支援のメカニクスが多彩で、プレイヤーの戦略が求められる。発売年 1992年 / バンダイ -
炎の闘球児 ドッジ弾平ゲーム内容
原作は『月刊コロコロコミック』連載の漫画・アニメで、1990年のドッジボールブームを牽引した作品。
コマンド式のシミュレーションゲームで、キャプテン翼シリーズと同様の形式。
試合はボールを所持したキャラが相手の「キャッチ」と「かいひ」の能力を削り、ヒットを狙う。
「ガッツ」というスタミナ要素があり、低下するとダメージを受けやすくなる。
選手の能力は数値ではなく星の数で表示されるため、細かいパラメータ管理ができない。
ストーリー性はほとんどなく、試合に勝ち進むシンプルな構成。
試合中の必殺技発動時にはカットインが入るが、成功率が低い。
試合会場はどこも同じで、変化が少ない。
ゲームの進行とシステム
5試合に勝利するとエンディングとなる短編ゲーム。
最初の試合と最終戦の相手はどちらも「聖アローズ」チーム。
最終戦後、大河との会話を挟んでエンディングが流れる。
エンディングは「おわり」の文字が表示されて終了。
タイトル画面で特定のコマンドを入力すると、自チームが自動勝利する裏技が存在。
評価と問題点
キャプテン翼のようなシステムながら、ルールが曖昧で運要素が強く、戦略性に欠ける。
勝敗がプレイヤーの操作に依存しにくいため、納得感が薄い。
試合のバリエーションが少なく、単調になりがち。
必殺技を使っても回避されやすく、活用が難しい。
コマンド選択式のため、アクション要素はなし。
プレイ時間が短く、長期間遊べるゲームではない。
ストーリーがほぼ存在しないため、原作ファンには物足りない。
ビジュアルシーンの演出はあるが、ゲーム体験を向上させる要素にはなっていない。
当時のシミュレーション系スポーツゲームとしては評価が低め。
キャラゲーとしての魅力はあるが、ゲームとしての完成度は低め。
レトロゲームとして懐かしさはあるが、現在の基準では物足りない内容。発売年 1992年 / セガ -
ドラゴンナイトII発売日と背景: 「ドラゴンナイトII」は1992年8月7日にPCエンジンSUPER CD-ROM2で発売されたRPGで、元は18禁PCゲーム。
PCエンジン版の特徴: アダルト要素をほぼ排除し、女性声優によるフルボイスを導入した。
ストーリー概要: 主人公タケルが呪われた街フェニックスを救うため、魔女メサーニャが支配する塔を攻略する。
舞台設定: フェニックスの街はかつて魔女とドラゴンナイトに支配されていたが、両者の戦争で崩壊した歴史を持つ。
ゲーム開始の動機: タケルは酒飲み勝負に負け、街へ経典を届ける依頼を受ける。
女の子モンスター: 魔女に呪われた街の女性たちがモンスター化して登場。
解呪システム: ダンジョン内で手に入る経典を使い、モンスター化した女の子を元に戻す。
宿屋イベント: 解呪後、宿屋に泊まると女の子が「お礼」に訪れるイベントが発生。
ダンジョン設計: 3Dダンジョンで、オートマッピング機能が搭載され、探索が容易。
戦闘システム: ターン制でシンプルな操作。パーティはタケル、バーン、ソフィアの3人構成。
敵デザイン: 敵モンスターはすべて女性キャラで、倒すたびにグラフィックが変化。
テンポの良さ: 移動速度が速く、戦闘時間が短い。
レベルデザイン: レベルアップや装備変更で難易度が劇的に変化するバランス。
ラスボス戦の特殊仕様: レベルや装備が戦闘結果に影響しない仕様で、詰みを回避。
ボイス演出: 主人公タケルの声を神谷明が担当するなど、豪華声優陣を起用。
グラフィックと表現: PC版と比べてアダルト要素は控えめだが、グラフィックが向上。
謎解き要素: ダンジョン内には謎解きやトラップが多数存在。
魔女の塔の攻略: 魔女の塔は7フロア構成で、最後にラスボスのメサーニャが登場。
戦闘バランス: 簡単にレベル上げが可能で、難易度は全体的に低め。
イベント展開: 仲間の追加や過去の秘密が明かされるなど、ストーリーが進行するにつれて深みが増す。
攻略のストレス軽減: 女の子を全員解呪すると低層階のエンカウントが減少。
プレイ時間: 約10時間程度でクリア可能。
家庭用への最適化: ダンジョン探索や戦闘が簡略化され、ライトユーザー向けに調整。
PC版との違い: PC版の過激な要素が家庭用では削除・修正されている。
物語のテーマ: 街を呪いから救う中で友情や使命感が描かれる。
パッケージの工夫: ピクチャーレーベル仕様で、当時としては珍しいデザイン。
操作性の改善: PC版よりも操作や進行がスムーズに。
評価の分かれる点: エロ要素の削減や戦闘の単調さは賛否あり。
総評: シンプルながら遊びやすく、当時の美少女×RPGというジャンルの完成度を感じさせる一作。
おすすめ対象: ダンジョンRPG初心者やレトロゲーム好きに最適。発売年 1992年 / NEC -
パワーリーグV発売年 1992年 / ハドソン
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ファランクス『ファランクス』は1991年にズームから発売されたX68000向けシューティングゲーム。
一時期、ズームの公式サイトでイメージファイルが無償公開されていたが、現在は終了。
2003年にプロジェクトEGGでダウンロード販売が開始された。
ゲームの名前は古代ギリシアの戦術「ファランクス」に由来。
物語は、異種生命体との遭遇に関する特色あるストーリー。
特殊戦術要塞GODEYEの司令官が迎撃体制を命じる。
A-144 PHALANX多目的戦闘機が使用される作戦が展開される。
2009年にはWiiウェア版が発売され、復刻版とアレンジ版が収録されている。
アレンジ版では自機の発射レートが遅くなり、弾切れがしにくい仕様に変更。
一部敵キャラクターがパロディ化されている。
ズームのX68000用ゲームの中で、音楽を神尾憲一が担当したのは唯一の例。
BGMはローランド製サウンドモジュールMT-32で再生可能。
スーパーファミコン版は評価が高く、ゲーム誌で19点を獲得。
ゲームボーイアドバンス版はファミ通で26点の評価。
プレイステーション版『ZERO DIVIDE』に隠しゲーム『TinyPhalanx』が含まれる。
セガサターン版では『MiniPhalanx』が隠しゲームとして遊べる。
ゲームは一般的に高難易度として紹介され、シューティングマニア向け。
各版で若干異なる要素や演出がある。
売り上げ見込みの理由で、プレイステーション版の開発が中断された。
総プレイ時間が長いと隠しゲームが出現する仕様がある。発売年 1992年 / コトブキシステム -
スーパーパン発売情報: 1992年8月7日にカプコンからスーパーファミコン向けに発売。
元作品: アーケード版「ポンピングワールド」の続編で、原作は「キャノンボール」。
ジャンル: パズルアクションゲーム。
基本ルール: 風船をワイヤーで破壊し、すべての風船を消すとステージクリア。
ステージ構成: 全40ステージあり、世界各国を舞台とした背景が特徴。
分裂システム: 大きな風船を破壊すると分裂し、小さくなるほど動きが速くなり避けにくい。
一撃アウト制: 主人公は風船に触れると一撃で死亡。
制限時間: 各ステージには制限時間が設定されており、時間切れでミスになる。
モード: 「ツアーモード」と「パニックモード」の2種類が選べる。
ツアーモード: 世界中を旅しながらステージを順番に攻略するモード。
パニックモード: 次々と湧き出る風船を破壊し続け、ハイスコアを目指すモード。
操作性: 十字キーと攻撃ボタンのみを使用する非常にシンプルな操作性。
パワーアップ: アイテムで一時的にワイヤーが強化される。
戦略性: 分裂させすぎると画面が混乱するため、風船を順番に消す必要がある。
背景グラフィック: 世界各国をイメージした美麗な背景が楽しめる。
二人プレイ: アーケード版と異なり、スーパーファミコン版は二人同時プレイが非対応。
難易度: 初心者にも優しいが、特定のモードやステージは難易度が高い。
クレジット制: コンティニューがクレジット制でやや厳しめの仕様。
ゲームバランス: 操作の簡単さに反して戦略性が求められる絶妙な難易度調整。
中毒性: シンプルながら何度もプレイしたくなる強い中毒性を持つ。
アーケード移植度: アーケード版に忠実だが、一部要素が簡略化されている。
音楽: 世界各国の雰囲気を表現した楽曲が用意されている。
プレイステーション版: PS版「スーパーパンコレクション」も存在し、完全移植が楽しめる。
リメイクの可能性: 現時点では遊べる環境が限られており、リメイクが期待される。
おすすめ層: 初心者から上級者まで楽しめるシンプルなゲームを求める人に最適。
課題: ツアーモードのエンディングが味気なく、一部の難易度設定が厳しい。
制約: ボタン操作が少ない分、現行機の複雑なゲームと比較すると古臭さを感じることもある。
現代での評価: シンプルなアクションゲームとして高評価で、カジュアルに遊びたい人に好評。
入手困難: 現在は中古市場での流通が少なく、入手が難しい場合がある。
総合評価: シンプルで奥深いゲームバランスが魅力の名作アクションゲーム。発売年 1992年 / カプコン -
スピンディジー・ワールド発売日とメーカー: 1992年8月7日、アスキーが発売。
ジャンル: クォータービューの立体パズルアクションゲーム。
価格: 定価8,800円。
目的: 宇宙船ジェラルドを操作して異常気象を引き起こす惑星群スピンディジーワールドを破壊する。
操作: 十字キーで移動、A・Yでアクセル、B・Xでブレーキ、L・Rで視点変更。
移動の難しさ: クォータービューの斜め操作が独特で慣れが必要。
視点変更: L・Rボタンで90度回転可能。状況によって視点変更が攻略の鍵。
Fuelシステム: 落下やダメージでFuelが減少、0になるとゲームオーバー。
ジュエルの役割: Fuelの回復やクリア条件として重要。
ワールド構成: EasyDizzyとSpindizzyの2モード、全30ワールド・約150レベル。
ステージ選択: ステージクリアに応じて新たなステージが解放される仕組み。
坂と段差: 急な坂は助走が必要で、段差は高低差によって上れない。
トランポリン: 難易度の高い仕掛けで、縦横の調整が必要。
氷の床: 滑る特性があり、スピード調整とブレーキが必要。
スイッチ: 複数の効果がある仕掛けが多く、正確な操作が必要。
アロー(矢印): 自機が指定方向に流される床。
エイリアン: 接触するとFuelが減少する敵キャラ。
制限時間レベル: 時間内に出口に到達する必要があるステージが存在。
ボーナスレベル: ジュエルを集めてFuelを回復可能。
視覚的特徴: 芸術的なグラフィックと独特なデザインが評価される。
操作性: 初期の難しさがあるが、慣れると独自の楽しさを発揮。
BGM: 高評価でゲームの雰囲気を盛り上げる要素。
デモ機能: 解法のヒントが得られるデモプレイが収録。
パスワードシステム: ステージクリアごとにパスワードが提示される。
難易度選択: EasyまたはNormalを選択可能で、難易度に応じたFuel減少率が異なる。
最終ワールド: EasyDizzyとSpindizzy!をクリアすることでエンディング到達。
クリア演出: 惑星の爆発とエンディング曲が達成感を演出。
対象ユーザー: 謎解きや精密な操作が好きなプレイヤー向け。
全体評価: 操作の難易度と独自のゲーム性が高評価される新感覚アクションパズル。発売年 1992年 / アスキー -
パイプドリーム『パイプドリーム』は1989年にThe Assembly Lineが開発したパズルゲーム。
欧州では『Pipe Mania』というタイトルで発売された。
北米ではルーカスアーツから『Pipe Dream』として発売される。
プレイヤーはパイプを接続して水道管を作ることが目的。
英単語「Pipe Dream」は「絵空言」や「夢物語」という意味。
1990年、各種ホビーパソコンやApple II、Macintoshなどに移植された。
日本ではゲームボーイ版(1990年)、アーケード版(1990年)、PC-9801版(1991年)等がある。
2001年にPlayStation用『パイプドリーム3D』として再発売。
2009年にニンテンドーDS用リメイク版『つなげて!パイプマニア』が発売。
ゲームの目的は、終着地点「Eパイプ」でパイプをつなげること。
排水された水が行き場を失うとゲームオーバー。
ゲームボーイ版は36ステージ構成、難易度によってパイプの数や水の流速が変化。
スーパーファミコン版は高評価を受け、1993年時点で237位中の評価。
開発・デザインには多くの著名なスタッフが参加。
各版の特別な音楽や効果音も工夫されている。
複数のプラットフォームに移植されたことで広く認知される。
アーケード版は日本のビデオシステムが開発し、ナムコが販売。
Windows版はMS Windows Entertainment Packに含まれていた。
ゲームの成績は、ファミ通やファミリーコンピュータMagazineによる評価がされている。
このゲームは「パイプマニア」とも関連がある。発売年 1992年 / BPS -
初代熱血硬派くにおくん『初代熱血硬派くにおくん』は1992年8月7日にリリースされたスーパーファミコン用ゲーム。
初のスーパーファミコン用ソフトとして『くにおくんシリーズ』に属する。
ゲームデザインは岸本良久による。
ベルトスクロールアクションからRPG要素を加えたアクションロールプレイングゲーム。
舞台は大阪で、修学旅行中のくにおたちが事件に巻き込まれる。
登場する地名は実在する(梅田、心斎橋、恵美須町)。
キャラクターは5頭身で、ストーリーはシリアスな内容。
NPCが攻撃して敗北する可能性がある、ゲームデザインが油断できない。
NPCに話しかけることで情報を得られたり、悪ふざけをされることがある。
昼夜の切り替えがあり、特定のイベントが発生するタイミングが重要。
喧嘩は通行人から突然売られ、戦闘エリアが停止する。
喧嘩には助太刀が現れることもあり、体力ゲージ管理がある。
経験値を溜めることでレベルアップし、必殺技を覚える。
初めて装備品が登場するが「お金」は存在しない。
移動に必要なアイテムがストーリー上重要で、特定の条件で進行できる。
敵は多様で、戦闘スタイルが異なる。
敵を倒すと経験値やアイテムが得られる。
バグや没ネタが多く、セーブを怠ると進行が無駄になる。
ゲームの中でさまざまなキャラクター同士の関係が描かれる。
ストーリーはくにおの成長や仲間との絆を描いている。発売年 1992年 / テクノスジャパン -
スーパー桃太郎電鉄II『スーパー桃太郎電鉄II』は1991年12月20日に発売されたPCエンジン用ゲーム。
1992年にスーパーファミコン版、1994年にゲームボーイ版が発売。
コナミの『PCエンジン mini』に本作のPCエンジン版が収録された(2020年)。
新キャラクター「キングボンビー」が追加され、被害がより深刻に。
海外駅「ハワイ」など新しい駅とルートが登場。
「いけるかな?」コマンドで指定駅へのルート検索が可能に。
貧乏神の航路通行時の演出が強化された。
他人の物件が青色で表示され、収益率が確認できるようになった。
物件の増資が可能になり、収益率と物件価格が上昇。
役職の変更が可能になった(SFC版で増加)。
イベントが増加し、BGMも大幅に変更された。
新たに「空港」マスが登場し、飛行機移動が可能に。
PCE版では5人で対戦でき、GB版は交代制になった。
列車の速度調節ができるようになった。
物件名の文字数制約があり、一部駅名が変更されている。
新カードが多数追加され、役割が変わった。
PCE版の出荷本数は最初9万本から最終的に100万本に達した。
各版のゲーム誌評価ではPCエンジン版が高評価(29点、89点)。
作者のさくまあきらによる開発秘話やコメントが収録された漫画も存在。
特定のイベント(オークションなど)が没になった。発売年 1992年 / ハドソン -
スーパープロフェッショナルベースボールII前作からの続編にあたる野球ゲーム
実在選手が全て実名で登場
ペナントモード搭載(全試合手動でプレイが必要)
日本一を目指すためには日本シリーズまで制覇が必要
視点はオーソドックスな外野からの視点に改善
守備視点が見やすくなったが、ショートやセカンドが機能しづらい
ペナントではコールドゲームあり(10点差)
コールド負けを活用すれば消化試合の短縮が可能
攻撃は比較的打ちやすく、CPUの守備にもバグがある
例:一塁走者でバントするとCPUが二塁に送球しミスする
守備では牽制球を使い相手を塁間に挟むことも可能
打撃フォームや投球モーションに実在選手を模した演出あり
野茂英雄風のモーションが確認されている
一部選手に固有の演出カットインあり
打球の落下地点が分かりづらく、外野フライ処理が難しい
打球の挙動に癖があり、捕球しづらいとの声が多い
投球や守備操作が直感的でないという評価もある
全130試合+日本シリーズをすべてプレイするのは作業感が強い
通常プレイではクリアまでに長時間を要する
ペナント途中から敗北を重ねて時短するプレイも報告あり
選手の成績も反映され、個人成績が表示される
投手成績や規定打席なども管理されている
ペナントで優勝すると日本シリーズが始まる
日本シリーズもコールド勝ちが可能
試合終了後にはエンディングやスタッフロールあり
CPUのバント処理の甘さを突けば得点しやすい
タイミング良く三振させると打者がミットを覗き込む隠し演出あり
一部操作にクセはあるが、慣れれば遊べる仕様
グラフィックや演出の努力は見えるが、総合的には粗が目立つ発売年 1992年 / ジャレコ -
スーパーブラックバスX発売年 1997年 / スターフィッシュ・エスディ
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FIGHTING NETWORK RINGSRINGSは1991年に前田日明によって設立された日本の格闘技プロモーション。
設立当初から1995年まではシュートスタイルのプロレスを行い、その後MMAプロモーションに移行。
2002年に一度活動を停止したが、2008年に再びMMAプロモーションとして復活した。
初期の選手陣にはUWFからの転籍者が含まれ、Kiyoshi TamuraやHiromitsu Kaneharaなどが活躍。
1995年からはプロレスとしてのプロモーションを停止し、完全にMMAに移行。
前田は1999年に引退し、その後RINGSは競争が激化し、2002年に活動を停止。
多くのRINGS選手は伝統的なプロレスに戻り、一部はPRIDEでの競技を続けた。
2002年以降、ZSTが設立され、元RINGS選手のためのMMAイベントを開催。
2008年に「The Outsider」シリーズとしてRINGSブランドが再起動。
2012年にはBattle Genesisを開催し、再びRINGSブランドが復活。
RINGSは異なる国の選手を組織し、交流戦を行っていた。
他国からも多くの有名選手が参加。
活動の特徴として、異なるスタイルの試合を同じイベントで実施していた。
RINGSの運営は、NWAやFIFAからの影響を受けていた。
数々のトーナメントを開催し、多くの名選手がタイトルを争った。発売年 1997年 / 加賀テック -
JetMotoJet Motoは1996年にSingleTracによって開発され、Sony Computer EntertainmentによってPlayStationおよびPC用として発売されたレースゲーム。
PlayStation版は北米で1996年10月31日に、欧州で1997年2月、日本で1997年8月7日にリリース。
PC版は1997年11月13日にリリースされ、その後PSPとPS3でもプレイ可能に。
プレイヤーは架空のホバーバイク(ジェットモト)を操作し、陸と水を移動できるレースを行う。
ゲームプレイは、モトクロスのような形式で20台のバイクが競争。
ゲームは高難度であることが批判されつつも、固有のゲームプレイが評価された。
1998年8月にはPlayStation Greatest Hitsに選出され、続編としてJet Moto 2とJet Moto 3がリリースされた。
コースはビーチや沼地、氷山など多様で、新たな「スイサイドコース」という形式も導入された。
プレイヤーは単発レース、シーズンレース、カスタムシーズンから選択可能。
PC版は14人までのオンラインマルチプレイヤーをサポート。
プレイヤーがトラックから落ちた際、即座にレースから除外することはなく、キャラクターが再出現する仕組みとなっている。
ゲームにおけるAIの物理エンジンは異なる設計がされており、プログラムの制約が影響した。
ジェットモトのデザインは創造的で鮮やかであると評価されている。
ゲームサウンドトラックは高く評価され、特にメニューとインゲームの音楽に対する意見が分かれた。
難易度の高さや操作性の不満が一部のレビューで指摘されたが、グラフィックの不均一さなどで評価も分かれた。
Jet Motoのキャラクターは、実際のスポンサーをシミュレートしたロゴが付いている。
ゲームは1998年のリリース後も求められ続け、様々なメディアで取り上げられた。
その後、開発中にキャンセルされた続編も存在。
2023年現在、Jet Motoはリメイクや続編を期待する声が多い。発売年 1997年 / ソニー -
ライフスケープ2 ボディバイオニクス発売年 1997年 / メディアクエスト
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美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語タイトル: 『美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語』
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
開発元: フォグ
発売日: 1997年8月7日(プレイステーション)、1997年12月11日(セガサターン)
舞台: 東北地方の観光名所
ゲームの内容: ヒロインたちと花札勝負をしながら物語を進行
背景: 実写取り込み
特徴: 各観光地の詳細解説、旅ゲーの元祖
キャラクターデザイン: 岸上大策
プロデューサー: 宗清紀之
主人公: 天草遊也(カメラマン志望の大学生)
ヒロイン: 佐藤朱鷺子(17歳、モデル)、三角冴子(24歳、狂言回し)、刀堂愛絵里(16歳、高校生)、森岡由美(22歳、医師志望)
黒幕: 銭溜兼蔵(不動業者)
シナリオ・ゲームデザイン: 加藤直樹
開発:日本一ソフトウェア、オーツー、サウンドメディア
コンソール: プレイステーション、セガサターン、ゲームアーカイブス
価格(当初): 5,800円
18歳以上推奨ソフト
先代作品: 『花札グラフィティー 恋々物語』
最新版: 2007年9月27日(ゲームアーカイブス版)発売年 1997年 / フォグ -
がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~概要
シリーズ初の3Dアクションゲームでありながら、従来のアクションアドベンチャーの要素を取り入れている。
日本全土を舞台にしたが、北海道と九州を除く全国の名所や旧跡がイメージされている。
キャラクターチェンジシステムが搭載されており、ゴエモン、エビス丸、サスケ、ヤエの4人の能力を使い分ける。
ゴエモンインパクトと呼ばれる巨大ロボとの対戦バトルがある。
劇中の音楽やCG劇に重点が置かれており、オープニングテーマや挿入歌には有名な歌手が起用されている。
ストーリーはコメディー仕立てで、会話シーンには笑い声が挿入されている。
データのセーブにはコントローラパックが必要である。発売年 1997年 / コナミ -
アルカノイド・リターンズ基本情報
発売年: 1997年3月 (アーケード)、PS版は同年8月。
ジャンル: アクションパズル (ブロック崩しゲーム)。
開発・発売: タイトー。
シリーズ概要
アルカノイドシリーズ第3作。
初代「アルカノイド」や「リベンジオブDOH」の続編。
イーグレットツーミニにも収録。
基本システム
自機を操作してブロックを破壊し、ラウンドをクリア。
ラウンド50まで進むと一旦スタッフロールが流れる。
隠しコマンド入力でラウンド51~100をプレイ可能。
操作方法
パドル操作で自機を左右に動かし、ボタンでボール発射やアイテム使用。
アイテムシステム
落ちてくるアイテムを取得して有利な効果を得る。
例: レーザー、メガボール、サンダー、エキスパンド。
新要素
確定アイテムブロック: 特定アイテムが出現。
サンダー: 自機がボールを1回自動で打ち返す。
分裂する敵: ブロックを破壊する効果あり。
進化ポイント
自機の拡張機能やブロック配置の新パターン。
100ラウンドのボリューム。
敵キャラ
攻撃はせず、ボールの軌道を変えるだけ。
新たに分裂する敵が登場。
ラウンド構成
全100ラウンド。
ラウンド50までクリアするとエンディング、さらに進むとラスボス戦 (ラウンド100)。
ラスボス
ラウンド100で初めてボス戦。
ラスボスは直接攻撃を仕掛けてくる。
ステージエディット
自分でブロック配置を作成できるモードを搭載 (PS版のみ)。
2人同時プレイ
2人で協力してプレイ可能。
コンティニュー時はブロックの状態が保持される。
難易度
ラウンドごとに敵や障害が増加。
難しいラウンドではセーブ機能が便利。
評価点
プレイしやすい操作性。
豊富なアイテムとラウンド構成。
シリーズファンには満足の内容。
改善点
ボールの挙動が微妙で停滞しやすい。
隠しラウンドのコマンド入力が必要。
プレイ時間
ラウンド50クリアまで約2時間、ラウンド100まで追加で3時間弱。
感想
過去作に比べて派手さが控えめ。
ラスボス戦は好評だが、全体的に地味な印象。
価格と入手
PS版は中古市場で安価に入手可能。
イーグレットツーミニでプレイ可能。
総評
ボリュームがある一方で派手な進化は少ない。
ブロック崩しが好きな人向け。発売年 1997年 / タイトー -
エルフを狩るモノたち-完全版ゲームの特徴
人気アニメ『エルフを狩るモノたち』を題材にしたアドベンチャーゲーム
テレビアニメ第1期の映像を使用したムービーアドベンチャー形式
ストーリーはアニメ版をベースに、オリジナル要素も追加
アニメの世界観を忠実に再現したキャラクター描写と演出
ゲーム進行はコマンド選択式で、プレイヤーの選択がストーリーに影響
アクションやパズルなどのミニゲームを新規収録
アニメに関するカルトクイズが追加され、ファン向けの要素が充実
原作キャラクターの掛け合いやギャグ要素も楽しめる
キャラクターボイスはアニメ版の声優が担当
評価・レビュー
アニメの雰囲気をそのままゲームで楽しめる
セガサターン版と比較して追加要素が多く、ボリュームが増加
ストーリーは基本的に一本道だが、選択肢による分岐が一部存在
ムービーアドベンチャー形式なので、ゲーム性は低め
アクションやパズルのミニゲームがあるが、難易度は高くない
アニメ版に関するクイズは原作ファン向けの要素として評価
コメディ要素が強く、シリアスな展開は少なめ
プレイヤーが能動的に操作する要素は少なく、映像作品に近い
ボリュームはそれほど多くなく、短時間でクリア可能
コレクターズアイテムとしての価値があり、入手困難なタイトル
総評
原作ファン向けのキャラクターゲームとしての完成度は高い
ミニゲームやクイズの追加により、単調になりがちなアドベンチャー要素を補完
プレイステーション版独自の追加要素があり、セガサターン版よりも楽しめる内容発売年 1997年 / アルトロン -
パンツァーバンディット『パンツァーバンディット』はバンプレストが開発・販売した1997年発売のPS1用横スクロールアクションゲーム。
ジャンルはベルトスクロールアクションで、2ライン制の戦闘システムを採用。
プレイヤーキャラは4人から選べ、それぞれ異なる戦闘スタイルを持つ。
初心者にも優しい簡単なコマンド操作で、必殺技やコンボが発動可能。
2人同時プレイが可能で、最大4人でのVSモードも搭載。
ゲームモードにはストーリーモード、フリーバトル、チームバトル、バトルロイヤルがある。
操作はダッシュ、ジャンプ、連打による連続攻撃など多彩なアクションが可能。
ボス戦はフルボイスで、キャラの会話はスキップ可能。
必殺技はメーターが溜まると発動でき、強力なボス戦にも対応。
キャラクターの操作は全員共通で、初心者でも楽しめる。
一定のステージ進行後に敵が出現し、倒すと先に進める典型的なエリア構成。
コンボを繋げることで爽快感があり、簡単な操作で数十ヒットが可能。
キャラクター同士の会話が少なく、ストーリー要素は薄い。
ステージ構成は平坦で、特殊な仕掛けが少なく単調さがある。
ゲームは全体的にテンポが良く、手軽に遊べる仕様。
使用キャラクターは12人、クリア後にボスキャラが使用可能になる。
難易度は「イージー」「ノーマル」「ハード」の3段階で調整可能。
ストーリーモードをクリアするとボスキャラが使用可能。
プレイヤーの操作技術に依存せず、子供でも楽しめる作り。
コンボ要素があり、空中での連続技も可能。
ボス戦後にはちょっとしたデモがあるが、イベントシーンは全体的に短い。
『ガーディアンヒーローズ』と比較されることが多く、劣化版との評価も。
コミカルなキャラクターと親しみやすいデザインが特徴。
操作をニュートラルにするとガード可能で、カウンター攻撃もある。
ストーリーモードでは4つのステージを自由に選択して攻略可能。
操作方法は簡単で、特にアクション初心者向けの設計。
ゲーム全体に爽快感があり、ストレス発散にも向いている。
PS3やPSPのゲームアーカイブスで安価に購入可能。
プレミア価格がついているが、アーカイブスでの入手が推奨される。
ボスラッシュや連戦があり、最終戦でラスボスと対決してエンディングを迎える。発売年 1997年 / バンプレスト -
メタルスラッグゲーム概要
アーケード版『メタルスラッグ』の移植作品
1人の兵士となり敵地へ潜入し、捕虜を救出するアクションゲーム
強力な兵器「メタルスラッグ」を駆使して戦う
6つのミッション (ステージ) で構成
追加要素
アーケードミッション: アーケード版のステージをそのままプレイ可能
ミッションセレクト: クリア済みのステージを選択してプレイ可能
コンバットスクール: 特定の条件下でのチャレンジモード
「ピンポイントアタック」: 指定ミッションを短時間でクリア
「サバイバルアタック」: 1ミスするまでどこまで進めるか挑戦
アナザーストーリー: 兵士たちの裏話を楽しめるミニゲーム付きモード
アートギャラリー: 設定資料やCGを鑑賞できる
問題点
ロード時間が長い: ステージ途中でローディングが入り、テンポが悪い
音の劣化: アーケード版と比べて発射音や敵の叫び声が異なる
アニメーションパターンの削減: ドット絵の動きが一部省略されている
評価点
豊富な追加要素: アーケード版にはないモードが充実
操作性は良好: アクションゲームとしての操作性に問題なし
PS1版での練習がアーケード版攻略に活かせる
総評
移植度はサターン版に劣るが、追加要素でカバー
ロード時間や音の違いが気にならなければ楽しめる作品
アーケード版の完全再現には至らず、ファンからは賛否両論
余談
最高ランク「大魔王」到達で特殊な強化武器を使用可能
セガサターン版は拡張RAMの恩恵で移植度が高く、相対的にPS1版が低評価になりがち
PS StoreやバーチャルコンソールではNEOGEO版が配信されている発売年 1997年 / SNK -
南方珀堂登場ゲーム概要
プレイヤーは犯罪心理学者・南方珀堂として、ビデオ映像を基に事件を解決する。
珍しい「安楽椅子探偵」スタイルを採用。
システムとプレイ内容
ビデオを再生し、特定の箇所を指摘して進行。
推理はすべて南方が行い、プレイヤーの役割は少ない。
特徴的な要素
粘土人形の静止画アニメを用いた映像。
フルボイスでキャラクターが会話を進行。
問題点: 推理要素の欠如
プレイヤーは推理に関与できず、ほぼ受動的。
特定の箇所を何度もクリックする総当たり的な進行が必要。
テンポの悪さ
冗長で寒いキャラクター会話が多く、進行が遅い。
一部の会話は3~8分以上も続き、早送りやスキップが不可。
キャラクターの問題
順一と陽子の掛け合いが冗長かつ不快。
特に順一のオヤジギャグが目立ち、集中を妨げる。
シナリオの評価
心理学に基づいた設定やキャラクター心理の描写は良好。
トリックの解説がほとんどなく、肝心の推理部分が曖昧。
具体的なシナリオの問題
「奇術師の誤算」では完全犯罪のトリックを明かさないまま犯人が自白する。
最終的な解決を南方でもプレイヤーでもなく警視総監が行う。
練習問題の問題点
犯人を選ぶだけで、解説や推理の達成感がない。
真相が明かされないまま打ち切られるケースも。
システム面の欠陥
ビデオ映像が断片的で、事件の全体像がつかみにくい。
静止画主体で動きが少なく、アドベンチャー性に欠ける。
評価できる点
クレイアニメ風のビジュアルの完成度は高い。
フルボイス対応で一定の没入感がある。
未活用の謎解き要素
伏線や推理の種が用意されているが、プレイヤーが使えない。
謎解きをプレイヤーが行う形であれば高評価が期待できた。
ゲームの流れ
ビデオ映像を見る → 怪しい部分を指摘 → キャラクターの会話が始まる → 南方が解説。
ゲームの長さ
同じ映像を何度も確認する必要があり、プレイ時間が冗長に感じられる。
設定の面白さ
安楽椅子探偵という設定自体には斬新さがある。
心理描写は興味深く、物語の素材としては優秀。
ストレス要素
ゲーム性が乏しく、受動的なプレイを強いられる。
一部の不必要な会話がゲーム進行を阻害する。
プレイヤーの役割の薄さ
プレイヤーが能動的に関与する場面が少なく、達成感が得られない。
全体的な欠陥
推理ゲームとして成立しておらず、単調で退屈。
斬新なコンセプトが十分に活かされていない。
総評
設定や演出には光るものがあるが、システムと進行が台無しにしている。
プレイするには精神力と忍耐力が必要な「腹が立つクソゲー」。
結論
推理ゲームとしては失敗作。設定を活かした小説や映像作品としての方が向いている。発売年 1997年 / アトラス -
倉庫番ベーシック発売年 1997年 / 伊藤忠商事
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同級生2『同級生2』は1995年1月31日にエルフから発売された18禁の恋愛アドベンチャーゲーム。
前作『同級生』の続編で、パソコンでヒットし、その後他機種に移植された。
2024年6月28日にリメイク版『同級生2リメイク』が発売予定。
シナリオ・ゲームデザインはエルフ社長の蛭田昌人、キャラクターデザインは竹井正樹が担当。
本作はドラマ性が強化され、シナリオ難易度が高くなっている。
各ヒロインに個別のシナリオがあり、会話を通じて親密度が増していく。
物語の舞台は冬、12月16日から1月6日の約3週間が中心。
プロローグが追加され、ゲームの進行がわかりやすくなった。
時間管理システムが導入され、特定の時間に現れるヒロインもいる。
縮小マップ移動が導入され、移動の手間が軽減されている。
セーブが最大5か所まで可能で、寝る時間も選べるようになった。
エンディングの告白シーンが前作から変更され、ヒロインからの告白も可能に。
多くのキャラクターが登場し、特にヒロインは血縁関係がないものも含まれる。
異なるメディアでの声優陣が設定されている。
ヒロインのエピソードや性格が詳細に設定されている。
移植版ごとに内容やヒロインの扱いが異なる。
ゲーム内に数多くのエログラフィックな要素が存在。
本作は日本国内外で評価され、特に美少女ゲームとして知られる。
近年、リメイクや新たな版が制作されることで再び注目を集めている。発売年 1997年 / バンプレスト -
ガンバレットガンコン対応(専用コントローラ「ガンコン1」同時発売)
PS2『ガンバリコレクション プラス タイムクライシス』にも収録(ガンコン2対応)
モード構成
アーケードモード:業務用の完全移植。クレジット・ライフ設定可能
アレンジモード:家庭用オリジナル要素多数収録
アレンジモードの主な内容
トレーニング:各ミニゲームを個別練習可能。成長グラフあり
スペシャル:新ステージを加えた拡張アーケード風
パーティープレイ:最大8人対戦、罰ゲームあり(キスや腕立てなど)
クエストモード:RPG風の長編アドベンチャーが楽しめる
クエストモードの特徴
主人公:Dr.ドン&Dr.ダンの探検家コンビ
舞台:ガンバレッ島で伝説の銃「ガンモドキ」を探す冒険
操作:ガンコンで画面を撃って移動・選択
エンカウント:ミニゲーム形式のランダム戦闘
敵は人間、動物、車、標的など多様
難易度は戦闘回数によって段階的に上昇
戦闘敗北でHP減、ゼロでゲームオーバー
RPG的要素
経験値・ゴールド取得、レベル成長あり
ステータス異常:下痢、太る、汚れる、小さくなるなどユニーク
武器アイテム:使い捨てでマシンガン・ショットガンなど
各章のボス戦は高難度で即ゲームオーバーもあり
NPCや村人との情報収集・買い物要素も完備
難点・問題点
高エンカウント率+頻繁なロードでテンポが悪い
マップが広く迷いやすい、地図は後半でしか手に入らない
一部レアアイテムは期間限定で取得困難(例:汚れない服)
意地悪イベントあり(例:受付に何度頼んでも通れない)
演出と行動がチグハグな場面あり(例:姫の強制連行イベント)
家庭用にただ移植するだけでなく、RPGモードや多人数対戦、練習システムを加えて大幅に強化された豪華仕様。
ACファンから初プレイのユーザーまで幅広く楽しめる、PS時代の意欲的ガンシューティング作品です。発売年 1997年 / ナムコ -
ときめきメモリアル対戦とっかえだま発売年 1997年 / コナミ
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南方珀堂登場発売年 1997年 / アトラス
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超魔神英雄伝ワタル まぜっこモンスター2前作との違い: モンスターの数が増加し、エサの作成や進化要素が追加
目的: 5種類のドラゴンタイプのもんペットを集める
進化システム: 「ちりょく」「たいりょく」「しんちょう」「たいじゅう」「満腹度」の5つのマークを点灯させることで進化可能
育成方法: 遊ばせたり、寝かせたり、エサを与えることでマークを点灯
進化条件: 全てのマークを点灯させて寝ることで進化が完了
特徴: アイテムやエサを使い、もんペットの育成を進める
食材システム: 食材を集めてエサを作り、もんペットに与える
ストーリー要素: ほぼおまけ程度で深い内容はない
モンスター交換: 特定の条件でレアなもんペットと交換可能
進化のコツ: 嫌いなエサを避け、手動で進化を進める方が効率的
アイテムの利用: 効果が微妙なため、ほとんど使用されない
プレイスタイル: 主に作業的な育成と進化が中心
図鑑要素: モンスターを集める楽しみが主軸
キャラクター選択: ワタルまたはヒミコから選択可能
探索要素: さまざまなエリアで食材やもんペットを探す
ユニークな要素: 合体システムにより新たなモンスターを作成可能
欠点: 戦闘要素がなく、単調さが目立つ
ゲームの魅力: 小さなお子様向けの教育的な内容
ストーリーの評判: 茶番と評されるほど薄い内容
難易度: 慣れるまでが難しいが、進化方法がわかると単純
リプレイ性: モンスター収集や合体でやり込み要素あり
進化アイテム: 「しんかくん」以外はあまり役立たない
おすすめ対象: 原作ファンやコレクションゲーム好きの子供向け
批判点: 戦闘要素がないため、物足りなさを感じるプレイヤーも多い
総評: 前作よりボリュームアップしたが、単調な育成要素が目立つ発売年 1998年 / バンプレスト -
名探偵コナン 疑惑の豪華列車原作: アニメ「名探偵コナン」を基にしたオリジナルストーリー
主要キャラ: 江戸川コナン、服部平次、灰原哀など
舞台: 豪華列車「ジャパネスク号」
シナリオ数: 3つ(VIP殺人事件、カクテルグラス殺人事件、ロマンス殺人事件)
システム: 調査と推理を繰り返し、証拠を基に事件を解決
推理方法: 証拠品や証言を3つ選んで正しい組み合わせを導く形式
進行難易度: 証拠見落としや会話選択ミスでバッドエンドになる場合あり
セーブ: パスワード方式(いつでも取得可能)
隠しシナリオ: 前作のクリアパスワードを入力することで解放
評価基準: 推理の正確さで探偵ランクが変動(例: 工藤優作~少年探偵団)
グラフィック: 白黒ドットの粗い表現がショッキングな場面を強調
ゲームの魅力: 原作らしい雰囲気と推理アドベンチャー要素
シナリオ分岐: ゲーム開始時の自己紹介場面で最初に話す相手により決定
トリックの複雑さ: 特にVIP殺人事件とカクテルグラス殺人事件が難解
前作との違い: 証拠整理や推理システムが改善されている
隠し要素: 列車内の隠し部屋や爆弾解除イベント
犯人指摘: 真犯人を正しく指摘できれば事件解決
探偵ランクへの影響: 推理の試行回数や手順で変動
進行の課題: 前作よりも調査部分の難易度が上昇
推理のやり直し: 選択ミスしても何度でも再挑戦可能
原作ファン向け: 原作キャラの登場やシナリオの再現度が高い
エンディング: 隠しシナリオをクリアしないとスタッフロールが見られない
難易度の印象: 本格的な推理アドベンチャーを求める人には不向き
次作の展開: ゲームボーイカラー対応の新作で操作キャラ変更可能に
総評: 手軽な推理ゲームとして楽しめるが、前作とどちらが好みかは個人差あり
隠しシナリオの重要性: 完全クリアには必須で、ネットでパスワード検索可能発売年 1998年 / バンダイ -
テュロック ~バイオノザウルスの戦い~発売年 1998年 / スターフィッシュ・エスディ
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64トランプコレクション アリスのわくわくトランプワールド発売年 1998年 / ボトムアップ
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バイオハザード コード:ベロニカ完全版2003年夏にカプコンからGC向けに発売されたシリーズの正統派完全移植。
元はDCオリジナルタイトルとして登場し、のちにPS2にも「完全版」が展開。
GC版はPS2の完全版を忠実に再移植した内容。
主人公はクレア・レッドフィールドとその兄クリス・レッドフィールド。
舞台はロックフォート島と南極基地、バイオシリーズでも屈指の長編構成。
シリーズ初のフルポリゴン背景を採用し、カメラがダイナミックに追従。
全体のボリュームはシリーズ最大級で、前後編に分かれる構成。
ストーリー性が極めて高く、ドラマ性も強化。
従来作以上に謎解き要素が複雑で難易度が高い。
弾薬や回復の管理がシビアで、アイテム整理に悩まされやすい。
一部敵はエリア再訪時に復活するため消耗が激しくなる傾向。
中盤から登場するサイドパックで所持品数を増やせるが、必須レベルの重要性。
難易度NORMALでも十分歯ごたえがあり、初見殺しの場面も多い。
特に後半の感染スティーブ戦は理不尽な難易度と演出で悪評高い。
使用できないがナイフが非常に強力で、BATTLE GAMEでも活躍。
脱出イベントの演出、BGMも好評で、音楽面の評価も高い。
ウェスカーが復活し、超人的な存在として再登場。
クレアとスティーブの関係性、そして兄クリスとの絆がテーマ。
アシュフォード兄妹(アルフレッド&アレクシア)の狂気がシリーズでも異彩。
追加要素として / BATTLE GAME(おまけモード) / が用意され、やり込み可能。
/ 二丁拳銃(デュアルウェポン) / など新たな演出が導入され、アクション性も強化。
視認性が悪くなるほど暗い画面演出も特徴(好みが分かれる)。
操作性はラジコン式を継承しつつ、PSシリーズとボタン配置が異なり混乱しやすい。
旧シリーズ(1〜3)の集大成的な作品で、物語も重要な節目に。
アンブレラ崩壊の序章としての意味合いも強く、シリーズ史に直結。
GC版ではプリレンダ背景非対応で、演出面はやや劣化あり(DC版特有の強みが失われた部分も)。
それでもGCならではの安定動作と快適なロードが魅力。
『4』への繋ぎとしても重要で、ストーリー把握のためにプレイ価値が高い。
全体的に理不尽さと緊張感が絶妙に両立している作品。
現在も「隠れた傑作」や「最も骨太なバイオ」として再評価されている。発売年 2003年 / カプコン -
オールスター・プロレスリングIIIゲーム内容: 前作から大幅に改善され、テンションゲージ操作で任意の技を使用できるシステムが導入。
グラフィックと音声: グラフィックは美しく、選手の声もリアルに再現。入場曲や入場シーンが本物のプロレスと同様に素晴らしい。
登場レスラーの不足: 武藤敬司やグレート・ムタなど有名レスラーが不在で、追加されたレスラーに華がない。
エディットモード: エディット機能は充実しているが、既存キャラをベースに改良できない点が不便。
観戦モード: CPUロジックが改善され、観戦モードでの試合も楽しめる。
欠点: 技のバリエーション不足、登場レスラーの少なさ、連打要素が多い、全日本プロレスが不在。
武藤敬司の不在: 武藤の不在が多くのファンにとって痛手。
テンションゲージ: テンション次第で技を変えられるが、自由に技を出せないことが不満。
入場シーンの復活: 前作になかった入場シーンが復活した点は高評価。
観戦モードの魅力: 観戦モードはプロレスファンにとって楽しめる要素。
操作性の向上: 前作より操作がスムーズで扱いやすくなった。
エディットの制限: 名前や技が制限され、自由度に欠ける。
プロレスファン向け: 観戦や演出を楽しむ分には優れているが、ゲームプレイ自体は浅いと感じるプレイヤーも多い。
続編の期待: 多くのユーザーが次回作に期待を寄せているが、レスラーや技の数が増えることを望んでいる。発売年 2003年 / スクウェア・エニックス -
ガチンコプロ野球基本情報
発売日: 2003年8月7日。
価格: 6,800円。
発売元: ナウプロダクション。
ジャンル: プロ野球シミュレーション。
対応機種: PlayStation 2。
特徴: トゥーンシェイダー技術採用でアニメチックなキャラクターを使用。
主なモード
ACシナリオモード: アーケード版を移植。投打の駆け引きが主軸。
大ドラフトモード: 全国を巡り選手をスカウトし、500ターン後のドラフト会議でチームを編成。
ペナントモード: 作成したチームで長期間のリーグ戦を楽しむ。
ゲームの特徴
リアルなスカウト体験: 選手の好物や年俸条件に応じた交渉要素。
アイテム使用: 特殊効果を持つアイテムで交渉やバトルを有利に進める。
プレイヤーの駆け引き: 実況解説やデータを基にした戦略的投打。
多様な選手収録: 現役選手とOB合わせて670名以上を登場。
友好度システム: 交渉での成功率を上げるためのポイント。
評価ポイント
オリジナリティ: 独自の駆け引き要素と選手交渉システム。
グラフィックス: トゥーンシェイダーで可愛らしいキャラクターデザイン。
BGM: 熱い音楽でゲームの緊張感を高める。
データの豊富さ: 選手能力や配球履歴など細かいデータが充実。
良い点
リアルなスカウト体験: 実際のプロ野球の裏側を体験可能。
戦略性の高さ: 投打の読み合いが本格的。
エディット機能: 選手能力を自由に編集可能。
挑戦的なシステム: 他にはないユニークなシミュレーション要素。
悪い点
テンポの悪さ: 長いロード時間や試合間のインターバルがストレス。
選手の顔の単調さ: 試合中は全選手が同じ顔。
バランスの悪さ: アイテム解除条件や移動費用が不合理。
CPUの挙動: アイテム使用頻度が高く、思考時間が長い。
難易度の高さ: 一部の条件が厳しく、初心者には難しい場面も。
感想と総評
評価: 斬新で挑戦的だが、未完成感が強い惜作。
対象者: プロ野球ファンやデータに基づいた野球を楽しみたい人向け。
レア化傾向: 市場で入手困難なため、見つけたら即買いが推奨される作品。発売年 2003年 / ナウプロダクション -
恐怖新聞【平成版 】怪奇! 心霊ファイル基本情報
ジャンル: サウンドノベル型ホラーアドベンチャー
発売日: 2003年8月7日
プラットフォーム: PlayStation 2
開発元: アトリエドゥーブル
発売元: コナミ
価格: 6,800円(廉価版: 2,940円)
レーティング: CERO 15歳以上対象
特徴
原作: つのだじろうの漫画『恐怖新聞』が原作(平成版を基にアレンジ)。
構成: テキストを読むサウンドノベルパートとキャラクターを操作する探索パート。
グラフィック: 実写取り込み映像を使用したリアルな表現。
オリジナル要素: 原作に基づきつつ、独自のストーリーとキャラクターを追加。
BGM: 雰囲気を高める不気味な音楽が評価されている。
評価点
実写の質: ムービーやポルターガイストの表現が高品質。
雰囲気: 原作の恐怖感を忠実に再現し、一部ファンから好評。
心霊写真モード: 撮影した心霊写真を解説するモードを搭載。
演出: 救いのないストーリーが原作の雰囲気に忠実。
問題点
一本道のストーリー: 選択肢がゲーム展開に影響せず、やりがいが少ない。
操作性: 探索パートでの操作が難しく、懐中電灯の使い勝手も悪い。
テンポの悪さ: テキストスキップ不可、冗長な文章表現が評価を下げる。
セーブ機能: 各章終了時のみ可能でプレイの負担が大きい。
分岐の欠如: ハッピーエンドがなく、どのルートでも主人公が悲惨な結末を迎える。
賛否両論
忠実な原作再現: 救いのないストーリーが原作ファンには好評だが一般プレイヤーには不評。
探索パートの冗長さ: お使い要素が多く、進行が単調で退屈。
演出の使い方: ポルターガイストの表現は評価される一方で怖さに欠けるとの意見も。
総評
ターゲット層: 原作ファンや悲劇的なストーリーを好むプレイヤー向け。
原作ファン向けの側面: 心霊写真や原作の雰囲気を体験したい人には適している。
全体評価: 操作性やゲーム性に問題が多く、一般的には「クソゲー」の評価が目立つ。
期待外れのエンディング: 両エンディングとも救いがなく、多くのプレイヤーが不満を感じた。
価格に対する内容: 高価な割にボリュームや満足感が低いとの指摘。
おすすめ度: 原作に強い愛着がある場合を除き、購入は推奨されない。発売年 2003年 / コナミ -
サモンナイト3『サモンナイト3』は2003年8月7日にバンプレストから発売されたPS2用シミュレーションRPG。
サモンナイトシリーズの第3弾で、2012年にはPSP版も発売された。
ストーリーは第1作から約20年前の無色の派閥の実験場が舞台。
バトルフィールドが360度回転可能で、キャラクターのセリフが追加された。
PS2版はグラフィックが向上しており、夜会話の演出が工夫されている。
クリア後には番外編があり、前作キャラクターが登場する。
ブレイブクリアによって新たなパーティ能力やブレイブメダルを獲得可能。
召喚ユニットは「フード」で成長し、種類によってレベル上げやスキル習得が可能。
協力召喚では複数キャラクターが同時に召喚術を使える。
主人公は元軍人で家庭教師としてマルティーニ家の依頼を受けている。
船が海賊に襲われ、生徒を救うために海に飛び込むシーンがある。
主人公の手には不思議な力を持つ剣「碧の賢帝」が現れる。
物語の時系列はシリーズ全体で最も古い。
複数のキャラクター(レックス、アティなど)はそれぞれの背景や能力を持つ。
様々な召喚獣が出会い、友情を築く描写がある。
島には護人たちと呼ばれる強力な存在がいて、彼らには独自の物語がある。
主要キャラクターは各々異なるストーリー背景を持ち、物語に影響を与える。
音楽はオープニング「太陽が呼んでいる」、エンディング「Lovelite」が使用される。
シリーズの特徴である召喚術やキャラクター育成システムが充実している。
本作の評価は高く、シリーズファンから支持を受けている。発売年 2003年 / バンプレスト -
デッド トゥ ライツ「デッド トゥ ライツ」はナムコが開発した3Dアクション・シューティングゲーム。
2002年11月28日にXbox、2003年8月7日にPlayStation 2で発売、日本ではナムコが販売。
海外ではニンテンドーゲームキューブ、Windows、ゲームボーイアドバンス版もリリースされている。
Xbox版は初めてCEROの審査対象となったゲームソフト。
続編「Dead to Rights II」やPSP版があるが、日本未発売。
PlayStation 3とXbox 360にて「Dead to Rights: Retribution」が日本でも発売。
ゲームの特徴は「バレットタイム」を基にした特殊効果「タイムシフトダイブ」。
スローモーションによるダイブ攻撃が可能で、アドレナリンゲージが必要。
「ヒューマンシールド」機能で敵の攻撃を防げる。
主人公は警察官ジャック・スレイト、相棒は警察犬シャドウ。
物語の舞台は「グラントシティ」で、主人公は巨大な悪の陰謀に巻き込まれる。
ジャックの父親は元警察官で私立探偵のフランク・スレイト。
ジャックの上司はグラントシティ対犯罪特殊部隊のディック・ヘネシー。
敵キャラクターにはオーギー・ブラッツ、ファット・チョウ、イブ・アダムスなどがいる。
ゲーム内でミニゲームもあり、シャドウを操作する要素も存在。発売年 2003年 / ナムコ -
バスケリアン発売年 2003年 / ジョルダン
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フリップニック発売年 2003年 / ソニー
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ラーゼフォン 蒼穹幻想曲『ラーゼフォン 蒼穹幻想曲』は2003年にバンダイから発売されたPS2用ゲーム。
ゲームのジャンルは「ロックオンアドベンチャー&アクションゲーム」。
テレビアニメ『ラーゼフォン』を原作としている。
主人公神名綾人の17歳の誕生日から物語が始まる。
綾人は「時の力」を得て様々な運命に直面する。
ゲームは会話パートとバトルパートに分かれる。
プレイヤーは綾人を操作し、マップ内の人物との会話を行う。
会話選択肢はなく、人物との選択でストーリーが分岐する。
バトルパートではロボット「ラーゼフォン」を操作し、敵と戦う。
行動によって「LOP」が増減するシステムがある。
ストーリーは前編、中編、後編に大きく分かれ、イベントが多数存在。
分岐の条件によって異なるエンディングが用意されている。
エンディングの種類は40以上、登場人物との好感度に依存。
アニメに準拠したストーリー展開がなされているが、細部が異なる。
特定の条件下でバッドエンドが存在する。
敵キャラクターには様々な種類があり、重要な役割を果たす。
誕生日からの冒険はゲーム向けにアレンジされている。
綾人と他キャラの関係性によって物語が変化する。
ゲームはアクション要素とアドベンチャー要素を兼ね備えている。
ユーザーの選択による多様な展開が魅力となっている。発売年 2003年 / バンダイ -
REAL SPORTS プロ野球発売年 2003年 / エンターブレイン
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Iris ~イリス~『Iris 〜イリス〜』は2003年にKIDから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
対応機種はPlayStation 2とドリームキャスト。
物語は受験を控えた中学生を中心に展開される。
主人公は氷雨中学3年生の瀬戸原治樹。
主なキャラクターには末永さくら、御堂東雲、耶田祐衣、耶田美卯などがいる。
ゲームは恋愛要素と受験の葛藤を描く。
キャラクターデザインは篤見唯子が担当。
声優には前田千亜紀、笹島かほる、有島モユなどが起用されている。
ゲームの音楽は阿保剛が手掛け、ほのぼのした雰囲気の曲が多い。
2006年にはPS2廉価版が発売された。
音楽とシナリオはそれぞれ井上高宏と高瀬伸が担当。
ゲームのビジュアルファンブックや小説版も存在する。
各キャラクターには個性的な性格や背景が設定されている。
主人公の過去には母の死と父の海外赴任があり、家庭の事情が絡む。
女性キャラクターの個性がストーリーに影響を与える。
集中する勉強会が恋のきっかけとなる。
愛情と成長の物語が描かれている。
ゲーム内のキャラクター同士の関係性が重要。
謎の少女「あやめ」が主人公に影響を与える存在。
キャラクターたちの趣味や苦手なものが描写され、個性が強調されている。
高校受験に伴うストレスや葛藤がテーマ。発売年 2003年 / キッド -
Erde ~ネズの樹の下で~『Erde 〜ネズの樹の下で〜』は2002年12月にKIDより発売されたPS2用恋愛アドベンチャーゲーム。
2003年にドリームキャスト版も発売。
舞台は特異なSF的世界で、現実と仮想のネット世界が存在。
主人公タクミは平凡な生活を送り、旅人ヨーコとの同居生活を始める。
ヒロインは5名、各キャラクターの設定や関係性が描かれている。
世界は牧歌的な惑星で、自給自足の村生活が営まれている。
タウンに行くには特別な端末「バイザー」を使用。
現実の社会とは異なり、国家や明確な政治形態は存在しない。
平均寿命は25歳で、老化は急激に進行。
ヒロインのヨーコは旅をする少女で、タクミに影響を与える。
幼馴染のアヤや教師のケイなど、他のヒロインもタクミに好意を持つ。
タウン内では、コンピュータ・ネットワークを通じた交流や楽しみが可能。
それぞれのキャラクターに独自の特徴があり、設定が詳細に描かれている。
音楽や声優も含め、制作陣がクレジットされている。
サウンドトラックが発売されている。
ゲーム内のキャラクターは少人数で村を形成して生活。
タウンの風景は現実と区別ができないほど精巧。
各キャラクターは喜びや葛藤を抱えながら物語が進行する。
ゲームは視覚的な体験とともに、感情の交流を重視している。
タクミは孤独な生活から脱し、仲間との関係を深めていく。発売年 2003年 / キッド -
あいかぎ ~ひだまりと彼女の部屋着~『あいかぎ 〜ひだまりと彼女の部屋着〜』は、2002年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
オリジナルはWindows用のCD-ROM版で、後にドリームキャスト版、PlayStation 2版が発売。
Windows用DVD-ROM版が2004年に追加コンテンツ付きで発売。
物語は主人公村瀬孝司が父を亡くし、葉月家に居候するところから始まる。
キャラクターは、クラス担任の葉月彩音、妹の葉月千香などが登場。
千香ルートにはエンディングが3種類あり、選択肢によってバッドエンドも存在する。
PS2版ではバッドエンドへの分岐が削除されている。
ゲームの音楽はDOORS MUSIC ENTERTAINMENTなどが担当。
シナリオライターはうらわ、原画は鈴平ひろと巻田佳春。
公式サイトが存在し、続編『あいかぎ2』も展開されている。発売年 2003年 / NEC -
Midtown Madness3Midtown Madness 3は2003年に発売されたオープンワールドのレースゲーム。
開発はDigital Illusions CE、Microsoft Game Studiosから発売。
初のXbox専用タイトルで、グラフィックが向上。
パリとワシントンD.C.の2つの都市でレースが行われる。
プレイヤーはタクシーや救急車の運転手としての役割を持てる。
オンラインモードはXbox Liveで利用可能。
ゲームの評価は好意的で、GameRankingsで80.24%、Metacriticで76点。
プレイヤーは実際の都市を模したオープンワールドの地図を走行。
シングルプレイヤーモードでは自由に移動、レース、目標達成が可能。
プレイモードにはCruise、Blitz Race、Checkpoint Race、Work Undercoverがある。
Work Undercoverモードでは特定の任務を遂行するストーリーが展開。
モバイル版も2004年にリリースされた。
評価は一部のレビューで前作2作よりもやや低め。
Multiplayerが非常に好評で、様々なモードが用意されている。
都市には有名なランドマークが多く含まれる。
開発発表は2002年4月で、初公開は同年5月。
2003年6月17日に北米で発売、他地域でも続いてリリースされた。
ダウンロード可能なコンテンツが後に提供された。
Xboxコンソールバンドルの一部としても販売された。
メタクリティックなどの評価では、総体的に遊びやすさが評価された。発売年 2003年 / マイクロソフト -
戦闘妖精雪風 ~妖精の舞う空~発売年 2003年 / アクアシステム
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デュエル・マスターズデュエル・マスターズ(Duel Masters)は、タカラトミーからリリースされた対戦型トレーディングカードゲーム。
ゲームは2002年に日本で発売開始され、マジック・ザ・ギャザリングから派生した。
基本ルールでは、プレイヤーは40枚のデッキを使用し、5枚をシールドとして配置する。
複数の文明(光、火、水、自然、闇)からなるカードが存在し、一部は特殊な文明(ゼロ文明)も持つ。
プレイヤーは、マナを溜めてクリーチャーを召喚し、相手のシールドを破壊し勝利を目指す。
2つ以上の文明を持つ多色カードや、特殊勝利条件を持つカードもある。
カードの種類にはクリーチャー、呪文、クロスギアなどがあり、それぞれ異なる能力を持つ。
ゲームには、漫画やアニメなどの多メディア展開が存在する。
2004年にアメリカでも展開されたが、数弾後に終了。2012年に再展開もあった。
2022年からはシンガポールや台湾での展開が始まった。
国内外で公式大会が開催され、優勝者には特典が用意される。
殿堂レギュレーションが存在し、特定のカードに使用制限がかけられる。
カードの種類やデザインはシリーズごとに変化し、レアリティも設定されている。
テレビ、YouTube、関連書籍での情報提供が行われている。
攻撃と防御のための基本ルール(召喚酔い、ブロック等)が定められている。
特殊なカードには進化、リンク、禁断などの新たなメカニズムがある。
ディスカッションやトーナメント形式のプレイが推奨され、参加者間で戦略が求められる。
カードの効果はテキストで示され、状況に応じて解決される。
プレイヤーはデッキ構築や戦術の組み立てに応じて様々なカードを選択することが求められる。
最新の情報は公式のウェブサイトや鉄道イベントなどで発表されている。発売年 2003年 / タカラ -
ボボボーボ・ボーボボ マジで!!_真拳勝負基本情報
発売日: 2003年8月7日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: コンボプレイングゲーム (RPG要素あり)
プレイ人数: 1~2人 (通信ケーブル対応)
価格: 4,800円
ストーリー
主人公たちがハレルヤランドという遊園地に閉じ込められ、そこからの脱出を目指す。
マルハーゲ帝国の陰謀が絡んでおり、アトラクションをクリアして進行。
ゲームシステム
戦闘で「世界珍獣カード」を使用。ミニゲーム成功で技発動。
ミニゲームには音ゲーや目押し系が含まれる。
豆を使ってキャラクターのパラメータを自由に成長させられる。
戦闘の特徴
コンボ技やカード技が中心。
原作を再現した演出やギャグ技が豊富。
豆の供給が多いため、キャラクターが強くなりすぎる傾向。
良い点
原作ファン向けのネタや演出が多く含まれる。
ミニゲームやカード集めなどやりこみ要素が充実。
豆を使った自由度の高い成長システム。
悪い点
原作のギャグ再現が不自然で、一部キャラデザインが合わない。
ダンジョンの仕掛けが少なく、エンカウント率が高い。
ゲームバランスが大雑把で簡単すぎる。
キャラクター表現
奥義技やルーレットシステムで原作らしいギャグ要素を強調。
技の演出はユニークだが、演出が単調で飽きやすい。
やりこみ要素
世界珍獣カードのコレクションが可能。
シナリオやエンディングを100%にするための周回プレイが必要。
レビューでの評価
ファンには楽しめるが、原作を知らない人には物足りない。
戦闘や成長要素は良いが、ゲーム全体のテンポに不満がある。
プレイ時間
クリアまでの時間は短く、3~4時間で終わる場合もある。
難易度が低いため、長期的なやりこみには向かない。
ギャグ要素
原作の不条理なギャグやツッコミが再現されている。
戦闘中の俳句やカード技などで笑えるシーンが多い。
総合評価
原作ファン向けのキャラゲーとしては及第点。
ゲーム性やバランス面で課題があり、万人向けではない。発売年 2003年 / ハドソン -
THE DOG MASTER発売年 2003年 / ヴィジット
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イースI・IIエターナルストーリー『イースI・II』は日本ファルコムのアクションRPGで、シリーズの第1作と第2作を一つにまとめた作品。
発売プラットフォームにはPCエンジン、Windows、PS2、PSP、X68000が含まれ、各版に異なるタイトルがつけられている。
ストーリーは『イース』と『イースII』が前後編の形で密接に繋がっており、片方だけのプレイでは理解できない。
PCエンジン版ではCD-ROMの特性を活かして、初めて両作品を一つにまとめた形で発売された。
グラフィックスがブラッシュアップされ、当時の技術を活かした512色の発色が実現されている。
シナリオはオリジナルスタッフの意向に基づいて再構成され、オリジナルの世界観に忠実。
アメリカ版ではテキストが翻訳され、一部グラフィックが修正された。
継続的に再生産され、1994年の廉価版や2007年のWii版バーチャルコンソール配信などが行われた。
マップのグラフィックやイベントが大幅に強化され、ボス戦に新たな演出が加えられた。
ゲームバランスはレベルが上がり続ける調整がされており、クリアが容易になっている。
ストーリーアレンジが若干加わり、オリジナルの設定との矛盾も存在する。
声優によるキャラクターのボイスが追加され、キャラクターの表現が深まっている。
PS2版は独自のアレンジが施されながらも、基本システムは連携していない。
PSP版では新しいモードやグラフィックが追加され、音楽もアレンジされている。
巡り温かいエピソードが追加され、物語に深みを持たせる工夫がなされている。
オリジナルのサウンドトラックもリメイクされ、音楽の質が向上。
各版においてグラフィックや音楽、ストーリーが異なるため、各々独自の魅力を持つ。
新アイテムや特殊効果が追加されることで、プレイ感が向上。
メディアミックス作品が多く展開されており、書籍やTRPGなどが制作されている。発売年 2003年 / デジキューブ -
カルディナルアーク~混沌の封札~『カルディナルアーク 〜混沌の封札〜』は、2003年にアイディアファクトリーが発売したPlayStation 2用ゲーム。
ゲームは「戦略ボードカードゲーム」として、ボードゲームとカードゲームの要素を組み合わせている。
主人公ガラハドが、邪神ヘルガイアの封印を目指して「スペクトラルカード」を集めるストーリー。
プレイヤーキャラクターは「ドミネーター」と呼ばれ、ターン制の戦略が求められる。
攻撃は常に命中するかしないかの二択で、確率要素が少ない。
206種類のカードがあり、ユニット、スペル、ベースの三系統に分類。
各カードには「コスト」と「ソウル」が必要で、ユニットカードはHP、AP、DFの基本能力を持つ。
戦闘時にはカードを使用し、ユニット同士が互いに攻撃し合う。
勝利条件は相手ドミネーターのHPを0にすること。
土地を制圧する「コンクエスト」によって、コストが増減し、戦略的な選択が重要。
ドミネーターは各キャラクターが異なる特殊能力を持っており、戦略に影響を及ぼす。
封神札はヘルガイアを封印する力を持つ特別なカード。
ストーリーモードで勝つと新たなカードが手に入ることもある。
各キャラクターには背景や特性が設定され、多様な戦略が期待できる。
ゲーム攻略本が出版され、カードリストや設定が収録されている。発売年 2003年 / アイディアファクトリー -
GREGORY HORROR SHOW ソウルコレクター「グレゴリーホラーショー ソウルコレクター」は、カプコンがPS2向けに開発したカートゥーンホラーのアドベンチャーゲーム。
テレビ朝日で放送された同名のCGアニメをゲーム化し、異次元のホテル「グレゴリーハウス」で魂を集めるのが目的。
特徴的なキャラクターのデザインが魅力的で、コミカルかつ不気味な住人たちが登場。
キャラクターの生活時間に沿って攻略する必要があり、観察や謎解きが重要。
主観視点でキャラの独り言を盗み聞きすることで攻略のヒントを得られる。
追跡パートと謎解き要素があり、ホラー要素も多いが、キャラのコミカルさが和らげる。
キャラクターが魂を奪うと怒ってプレイヤーを追いかけてくる緊張感がある。
ゲームはリアルタイムに進行し、宿泊客の行動スケジュールを把握することが攻略の鍵。
ホラーショーと呼ばれる攻撃イベントで精神力(メンタルゲージ)が減少し、ゼロでゲームオーバー。
メンタルゲージはアイテムや睡眠、読書で回復可能。
隠し要素が少なく、キャラやストーリーが短いという不満がある。
原作ファンからは、忠実な再現とファンサービスが評価されている。
一部キャラクターはゲームに未登場で、図鑑機能もないためコレクション要素は物足りないとされる。
プレイ中、時間が止まることでじっくりと作戦を練ることが可能。
「双六」などのミニゲームもあり、単調にならない工夫がなされている。
中古価格が高騰しており、レアなゲームとされる。
ホラー要素が苦手な人でも楽しめるほど、ホラーとコメディのバランスが取れている。
ゲームクリア後に続編を期待する声もあるが、現在配信は未定。
特定のアイテムでキャラを足止めしたり、体力を管理しながら攻略するシステム。
裏エンディングの存在があり、クリア後のやり込み要素もある。
ハードモードでのプレイも可能で、やり込み派のユーザーには好評。
「バイオハザード」シリーズのオマージュ要素(緑ハーブ)も見られる。発売年 2003年 / カプコン -
ワールドサッカーウイニングイレブン7『ワールドサッカーウイニングイレブン7』は2003年8月7日に発売されたPlayStation 2用ゲーム。
開発元はコナミ(現在のコナミデジタルエンタテインメント)。
ウイニングイレブンシリーズの一部で、実況はジョン・カビラ、解説は中西哲生。
イメージキャラクターは日本代表監督のジーコ。
日本サッカー協会と韓国サッカー協会の公式ライセンスを取得。
「WE-SHOP」というカスタマイズ要素が追加されている。
ショップ内でチャレンジトレーニングや試合を行うことができる。
ゲーム内通貨「WEN」を使用してアイテムを取得できる。
2004年2月19日にマイナーチェンジ版が発売。
ユベントス、フェイエノールトなどのクラブが実名表記。
6ヶ国語(日本語、英語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語)に対応した文字表示と実況音声を収録。発売年 2003年 / コナミ -
サバイバルキッズWiiゲーム概要: 無人島での生存と脱出を目指すサバイバルアクションゲーム
ゲームモード:
サバイバルモード: 主人公(アキラ、ルーシー)として無人島からの脱出を目指す
シルコ&ミルクモード: 他キャラのストーリーをミッション形式で進める
ミニゲームモード: 過去にプレイしたミニゲームを単独で遊べる
操作性: Wiiリモコンを活用した直感操作
ミニゲーム:
Wiiならではの操作で火起こし、釣り、料理、一本橋渡り、動物との戦いなど
合計40種類のミニゲームを収録
協力・対戦:
2人での協力プレイが可能(18種類の協力ミニゲーム)
対戦可能なミニゲームも用意
生存システム:
パラメータ管理: 体力・水分・満腹度・スタミナを適切に維持
食料確保: 釣りや狩りで食材を入手、調理して回復
クラフト: 道具や住居を作成し、生活環境を向上
サバイバルのリアリティ:
食材の腐敗、病気や怪我などのステータス異常あり
天候や時間の影響を受ける生存環境
ゲームの難易度:
ストーリー進行には100日の制限があり、シビアな管理が求められる
初見では攻略が困難で、何周もプレイする必要がある
カメラワーク: 視点がキャラクター背面になり、やや見づらい
探索要素:
広大なマップを探索し、資源や隠されたアイテムを発見
遺跡などの探索エリアも存在
プレイヤーの感想:
サバイバル好きには高評価だが、単調な作業ゲームと感じる人も多い
パートナーキャラの管理が面倒でストレスを感じる場合も
マップの高低差が分かりづらく、迷いやすい
ビジュアル: DS版と比較すると向上しているが、Wiiの他作品と比べるとやや劣る
ボイス: 一部セリフのみボイス付き、ムービーのテンポが悪い
総評: サバイバルゲームが好きな人にはおすすめだが、作業要素が多く、合う合わないが分かれる作品発売年 2008年 / コナミ -
忌火起草 解明編ジャンル: サウンドノベル (ホラーAVG)
発売日: 2008年8月7日
発売元: チュンソフト
価格: 5,800円
プレイ人数: 1人
CEROレーティング: C (15歳以上対象)
PS3版との違い: Wii版は新シナリオ2本を追加した完全版
ストーリー: 主人公・牧村弘樹が呪われた薬「ビジョン」に関わる怪異に巻き込まれる
シナリオ構成: 7つのメインルート+バッドエンドを含む全39種類のエンディング
追加シナリオ: Wii版のみの「解明編」として2つのシナリオを収録
妄想オチ: 主人公の体験が全て妄想であり、病棟で現実逃避していたという結末
フローチャートシステム: 既読部分が可視化され、分岐点の攻略が可能
フローチャートの問題点: 屋敷内は最初見られず、攻略の手間が増す
読了率100%への苦労: すべてのルートと選択肢を試す必要があり、埋め作業が面倒
百八怪談: 隠された108個の短編怪談を集める要素があるが、バリエーションが少ない
ボイスシステム: 文章は画面表示、セリフ部分のみフルボイス採用
既読スキップ: スキップ可能だが、ボイス部分は飛ばせない
ゲームテンポ: 進行が遅く、やり込みが作業的になりがち
選択肢の攻略難度: 単純なフラグ立てではなく、組み合わせによる総当たりが必要
システムの快適さ: リモコン操作は快適だが、フローチャートの使い勝手が悪い
ホラー演出: 実写映像を活かした演出があるが、シナリオの弱さで怖さは薄い
ストーリーの独自性: 『リング』や『呪怨』のような典型的なJホラー路線
キャラクター: 主人公とヒロイン以外の掘り下げが浅く、感情移入しにくい
主要ルートの攻略順: 赤→青→茶→紫→緑→紺(追加)→ピンク(お色気)→車内編(真相)
PS3版との比較: シナリオのボリュームが少なく、Wii版の方が決定版
プレイ時間: 100%達成には90時間以上かかる可能性あり
総評: ホラー要素は弱く、シナリオの作業感が強いため『428』のような名作とは言えない
おすすめ対象: 『弟切草』『かまいたちの夜』などのチュンソフト作品が好きな人向け
不満点: 分岐が面倒、ホラー演出の弱さ、妄想オチの賛否
購入推奨度: Wii版は完全版のためプレイするならこちら、ただし万人向けではない発売年 2008年 / セガ -
流行り神2ポータブルゲームの特徴
都市伝説を題材としたホラー推理アドベンチャーシリーズ第2作
前作『流行り神』の続編として、設定やキャラクターを引き継ぐ
警視庁警察史編纂室の刑事として、怪異事件を捜査する
「科学」と「オカルト」の二つの視点で事件を解決できる
選択肢により科学ルート・オカルトルートに分岐
全4話+αのシナリオで構成される
分岐ツリーが追加され、シナリオの流れを確認しやすくなった
ゲームシステム
セルフ・クエスチョン(捜査の方針を決めるシステム)
カリッジ・ポイント(勇気が試される選択肢で必要なポイント)
推理ロジック(手に入れたキーワードを相関図に当てはめる)
データベース機能(警察・オカルト用語の解説を収集)
オートセーブやスキップ機能が強化され、快適なプレイが可能
ゲームオーバーになる選択肢が増え、前作より難易度が上がった
評価・レビュー
Amazon評価: 4.6(5点満点中)
文章の質が高く、日本語の美しさが際立つ
前作よりもストーリーのボリュームが増加
科学ルートの整合性がやや弱く、オカルト色が強め
新キャラ「かごめ」が登場し、毒舌ながらも魅力的な存在
人見の出番が減り、一部ファンから不満の声も
演出面が向上し、アニメーション表現が追加
ホラー要素は前作よりも控えめになった
推理ロジックの難易度が上がり、適切な選択をしないとゲームオーバーになりやすい
前作を楽しんだプレイヤーにはおすすめの良作発売年 2008年 / 日本一ソフトウェア -
NBA 2K8NBA 2K8は2007年に発売されたバスケットボールシミュレーションゲーム。
開発はVisual Concepts、発行は2KとSpike。
NBA 2Kシリーズの第9作目で、NBA 2K7の後継作品。
プレイステーション2、プレイステーション3、Xbox 360向けにリリース。
カバーアスリートはクリス・ポール(ニューオーリンズ・ホーネッツ)。
ゲームはプレーヤーアニメーションやゲームモードの選択肢で高評価を得た。
バスケットボールのNBAを模倣することを目指す。
スラムダンクコンテストのゲームモードが新たに追加。
コメンテーターはケビン・ハーラン。
プレイステーション3とXbox 360版は「好評」、プレイステーション2版は「平均」の評価。
日本でのファミ通評価はPS3とXbox 360で24/40。
サウンドトラックには23のライセンス曲が含まれ、多様性を追求した。
ゲームにおける問題としてAIやディフェンスの不具合が指摘された。
評価は一部で美的要素や深みが褒められるも、いくつかの小さな問題が否定的に捉えられた。
ゲームデザインやメニューの評価は低かった。
NBAレジェンドのキャラクターが追加された。
第11回インタラクティブアチーブメントアワードにおいて「スポーツゲームオブザイヤー」にノミネート。
クリス・ポールがカバーアスリートとして注目された。発売年 2008年 / スパイク -
テイルズ オブ ヴェスペリア『テイルズ オブ ヴェスペリア』は2008年にXbox 360向けに発売されたRPGで、0819年にはPS3版も登場。
ゲームのテーマは「正義」を貫き通すこと。
ティルカ・リュミレースの世界で魔導器(ブラスティア)の力を受けて平和に暮らす人々。
ユーリ・ローウェルが主人公で、圧政に苦しむ市民を助けるために冒険を始める。
旅の仲間にはエステリーゼ、カロル、リタ、ジュディス、レイヴン、パティがいる。
魔導器が盗まれる事件を追い、貴族やギルドとの闘争を繰り広げる。
シリーズ初の劇場用アニメ『テイルズ オブ ヴェスペリア 〜The First Strike〜』が2009年に公開。
2019年にはHDリマスター版がPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchなどで発売。
ゲームのバトルシステムに新しい要素が加わり、フリーランや戦闘システムが進化した。
物語には人魔戦争の背景や、エアルの乱れについての設定がある。
主要キャラクターは、ユーリ、エステル、フレンなどで、それぞれ独自の背景を持つ。
敵対勢力としては、騎士団長アレクセイや、反騎士団派のラゴウが登場する。
ゲーム内では、プレイヤーが魔導器を集めたり、成長させたりする要素も含まれる。
総じて、友情や正義のための戦いが描かれる心温まる冒険物語。
プレイヤーは選択肢を通じてストーリーとキャラクターの関係を深めていくことができる。
作品全体にわたり、アニメーション、音楽、キャラクターデザインが高く評価されている。
『テイルズ オブ』シリーズの中でも特に人気の高いタイトル。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣ゲーム名:『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』
発売日:2008年8月7日(日本)、2008年12月5日(ヨーロッパ)、2009年2月16日(アメリカ)
プラットフォーム:ニンテンドーDS
シリーズ第11作目:『暗黒竜と光の剣』のリメイク
発表:2007年10月の任天堂カンファレンスで
新キャラクターやアイテム、マップが追加
兵種変更、途中セーブ、マップセーブ機能の導入
難易度選択:「ノーマルモード」と「ハードモード」
武器の3すくみ、能力値の成長率、レベルアップの仕様変更
オンライン要素:Wi-Fiコネクション対応、レンタルユニット、オンラインショップ
救済ユニット(志願兵)の導入
武器の錬成システム
対戦機能:通信対戦が可能
クラスの変更点:新規追加クラスおよび上級職への変更
戦闘アニメの改訂、キャラクターの口調や一部ストーリーの変更
初回出荷本数:14万5000本
開発者のコメント:「リニューアル」としての側面を強調
グラフィック担当:Alvion、イラスト:士郎正宗
特定バグ:初回出荷版でのフリーズバグが修正される
「剣」の読み方や発音に関する異論が存在発売年 2008年 / 任天堂 -
学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! みんなの花子さん発売年 2008年 / アークシステムワークス
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救急救命 カドゥケウス2『救急救命 カドゥケウス2』は2008年8月7日に発売。
制作会社は株式会社アトラス。
ニンテンドーDS用ソフトで、カドゥケウスシリーズの四作目。
物語は、前作から3年後のコスティガ共和国が舞台。
月森とアンジュは医療に従事している。
日本からギルス感染者の後遺症に関する連絡が入る。
主人公:月森孝介(29歳)、天才外科医。
アンジュ(24歳):月森のパートナー看護師。
アデル・チルバ(25歳):新米医師、月森に師事。
一色綾香(21歳):ギルス後遺症専門の看護師。
エミリオ・フアレス(17歳):元ギルス患者、後遺症に苦しむ。
黛怜奈(35歳):製薬会社社長、ワクチン開発を進める。
長澤晃比呂(52歳):厚生労働省官僚、医療改革に取り組む。
GHPを立ち上げ、月森を勧誘する。
天羽恭司:アンジュの父、元ギルスの開発者。
ハインリヒ・フォン・ライテナウ:秘密結社「デルフォイ」の首領。
ギルスによる大量殺人を計画中。発売年 2008年 / アトラス -
コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場ゲーム内容・特徴
双六(すごろく)形式の盤上ゲーム+ミニゲーム+シナリオで構成。
複数のミニゲーム(オセロ、ドンジャラ、スピード、15パズル等)を搭載。
フルボイスのミニストーリーあり(一部公式の劇場風演出あり)。
ギャルゲー的要素も含む周回前提のシステム。
好感度や選択肢、ミニゲーム結果により個別エンディング分岐。
キャラクターごとのエンディングが複数存在。
難易度は中程度だが、一部BAD ENDやバッドフラグに注意が必要。
一部エンディングは非常に後味が悪く、鬱展開もあり。
ポジティブな評価
ギアスキャラが多数登場し、ボイスありで動くのがファンには好評。
キャラ同士の掛け合いやドンジャラのストーリーが愉快でレア。
ミニゲームの種類が豊富で、空き時間にも遊びやすい。
ファンディスク的な位置づけで、世界観に浸るには最適。
好きなキャラを攻略するための試行錯誤が楽しいという意見も。
軽めのギアス派生作品としては完成度が高い。
ネガティブな評価
攻略本がないと分岐や個別END到達が困難という声多数。
難易度調整が甘く、連勝・好感度・フラグ管理が複雑。
フラグを立て損ねると突然殺害ENDになる展開があり不満も。
子供でも遊べる内容なのに唐突なバッドエンドが不親切。
ルールに不慣れだとドンジャラなどは難しい。
LOST COLORSのようなRPG風を期待すると肩透かし。
総評
コードギアスファン向けのキャラゲー+ミニゲーム集。
システムは独特で、ファンアイテムとしては満足度が高い。
ゲーム性や難易度、ルート分岐にこだわるプレイヤーにはやや不親切。
フルボイス・豊富なミニゲーム・マルチEDとボリュームは十分。
ギアス世界に浸りたい人向け、攻略目的でやり込むなら資料必須。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
サモンナイト22008年8月にニンテンドーDS向けに発売されたリメイク作品。
開発はチャイム、発売元はバンプレスト(バンダイナムコ)。
PS版をベースに、DS版『1』と同じくUIやシステムを再構築。
ボイス・ギャラリー・サウンドモードはすべて削除(PS版からの劣化点)。
ブレイブクリアやパーティ能力など『3』『4』の要素を追加。
クラスチェンジ条件はレベルのみに簡略化。
召喚コミュニケーションやサモナイトペンが引き続き登場。
機・獣属性にもDS版新規召喚獣を追加。
一部召喚獣(例:アシュタル)やコラボ系召喚獣は削除。
引き継ぎでは召喚石が残らないが、パーティ能力は引き継ぎ可能。
前作『1』の主人公たち(ハヤト・トウヤ)は番外編に登場。
ハヤト・トウヤの初期装備はサモナイトソードに変更。
移動速度向上や中断セーブなど、快適性向上の改善あり。
召喚エフェクトスキップ・会話ログも搭載。
一部ユニットにバランス調整あり(ルウが杖装備可など)。
武器持ち替えシステムを導入し、戦術の幅が拡大。
番外編の出現条件が緩和され、バッドエンド以外であれば出現。
ロッカなど一部キャラにてこ入れが入り使いやすくなった。
一部敵AIの劣化が目立つ(非効率な行動が多発)。
一部アクセサリーの効果が誤って入れ替わるバグあり。
誓約の儀式で特定条件下にフリーズするバグあり(注意点)。
ミニスの召喚術が実質的にランダム選択できるようになった。
ステ振りの自由度が低く、後半加入キャラの育成が難しい。
レオルドやケイナなど元から強かったキャラがさらに強化。
モナティやレシィなどは明確な強化がされず格差が拡大。
好感度イベント選択がランダムで、目当ての選択肢が出ないことも。
一部エンド後の装備取得や召喚魔法に周回前提の要素あり。
パッケージイラストとゲーム中イラストで絵柄に差がある。
作品全体としては初心者向けだが、PS版経験者には物足りなさが残る。
総評としては、「DSしか持っていない人」や「シリーズ初見者」向け。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
三国志大戦・天ベース作品:アーケード版『三国志大戦3』準拠
【ゲーム内容・モード構成】
カードバトル+戦略SLG要素の「戦略ノ章」搭載
「戦略ノ章」では都市の侵攻・防衛を繰り返し天下統一を目指す
練習用の「鍛錬ノ章」では80以上のCOMデッキが登場
Wi-Fi通信による対戦にも対応(※2014年で終了)
一人でも十分に遊べる内容だが、通信での成長要素(軍師育成など)も
【前作からの改善点】
前作問題だった「カード重ねによる多重攻撃」が不可に
デッキ保存数が5→25に大幅拡張
計略や奥義、一騎討ちがボタン割当で操作しやすくなった
CPUのAIが強化され、多少の戦術性が必要に
Wi-Fi切断対策として「マナーポイント制度」導入
友達がオンラインかどうか確認可能
【操作・システム】
タッチペン操作で武将を移動、リアルタイムで戦局を操る
アーケード版に近いインターフェースをDS上で再現
イベント再生、カード図鑑、ボイス再生機能も搭載
一騎討ち発生頻度は高く、人によっては煩わしいと感じる
【カード要素】
著名イラストレーター・漫画家によるカードアート
DSオリジナルカードを多数収録
同梱カードとしてCLAMP描き下ろしの「EX王異」付き(通常版でもあり)
ただしアーケード版Ver2以前のカードは使用不可
【評価と批判点】
一部プレイヤーからは戦略ノ章が作業的で単調との意見も
軍師の育成が鍛錬ノ章限定でWi-Fi勢には不便
自作デッキと任意に模擬戦をする機能は未搭載
ゲーム自体は非常に遊びやすく、初心者にも好評
再現度の高さとDSでの完成度の高さが評価されている
【総評】
『三国志大戦DS』の正当進化版で、操作性・UI・対戦環境すべてが向上
アーケードの楽しさを自宅で味わえる、再現度の高い移植
対戦メインだが、戦略モードだけでも十分に楽しめる構成
三国志ファン・TCGファンどちらにも勧められる一本発売年 2008年 / セガ -
DS-PICOシリーズ サンリオのパーティへいこう! おりょうり・おしゃれ・おかいもの発売年 2008年 / コンパイルハート
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マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた原作:1998年のPS版『マール王国の人形姫』のリメイク
評価:★4.1(Amazonレビュー38件)
ゲーム内容・システム
ミュージカルRPG:キャラがストーリー中に歌で感情を表現する演出が特徴。
ターン制コマンドバトルで、戦闘は簡易化されテンポアップ。
DS用にUIやナビ機能が強化(ナビマップ追加、どこでもセーブ可)。
オートバトル機能あり、雑魚戦はほぼ放置でOK。
エンカウント率はやや高めとの声が多い。
DSマイクを使ったミニゲームを収録。
本編クリア後に / 追加シナリオ(母親の過去編) / が解放される。
グラフィック・演出
ドット絵キャラは丁寧に作られているが、小さすぎて見づらいという声もあり。
戦闘の効果音や迫力が物足りないとの評価あり。
ミュージカルシーンはアンコール劇場で何度でも再視聴可能。
ストーリー評価
絵本のようなほのぼのとした世界観。
友情・家族・愛・死などの重めのテーマを含む感動的な展開。
一方で、ギャグや主人公の性格に「合わない」と感じるユーザーも。
評価ポイント(ポジティブ)
ミュージカル表現による感情描写が独特で高評価。
初心者やライトゲーマーにも優しい難易度。
クリアまで約8時間+追加編約2時間とコンパクトにまとまったボリューム。
RPGに不慣れな人でも進めやすい導線(「そうだん」機能あり)。
おまけ要素として図鑑機能・アンコール劇場・毒舌コメントなど遊び心あり。
評価ポイント(ネガティブ)
戦闘の単調さ・個性のなさがRPGファンには不満。
一部ユーザーから「PS版の劣化コピー」との指摘あり。
キャラの描写が薄く、仲間人形の会話頻度が少ないと感じる声も。
ストーリーが暗く重い展開が多く、パッケージの印象とギャップあり。
控えキャラに経験値が入らない設計で、育成の自由度が低い。
総評
ストーリーとミュージカル演出に重きを置いた、独自色の強い作品。
RPG初心者や感情移入重視のプレイヤーには◎。
戦闘や戦略性、原作PS版の雰囲気を求める人にはやや不向き。
「明るく楽しいおとぎ話」ではなく、切なく重い物語を求める人向け。発売年 2008年 / 日本一ソフトウェア -
みてはいけない『みてはいけない』はディンプルから2008年8月7日に発売されたニンテンドーDS用ホラーアドベンチャーゲーム。
ゲームプレイは写真から心霊を見つけ、タッチペンでなぞって除霊する。
主なモードは「心霊写真モード」と「ノロイの家モード」。
「心霊写真モード」では制限時間内に心霊を全て見つける。
ヒントや恐怖演出が時間経過とともに提供される。
「ノロイの家モード」では家や家族が呪われる様子が描かれ、呪いを解くことが目的。
イメージキャラクターには夏目ナナが起用されている。発売年 2008年 / ディンプル -
モンスターファーム DS2 甦る!マスターブリーダー伝説発売年 2008年 / テクモ
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ロンQ!ハイランド in DS プープー星人現る!! 出ケツ大サービス! おならの祭典SP発売年 2008年 / 3 O'CLOCK
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ワンタメ バラエティチャンネル発売年 2008年 / カプコン
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true tears ~トゥルーティアーズ~『true tears』は2006年3月31日にLa’crymaから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
2008年にはPlayStation 2版が発売された。
作品は「真実の涙」をテーマとしており、ヒロインたちの心の闇をテーマにしている。
ゲームは高校3年生の10月から卒業式までの約半年を描く。
進行は一週間単位で、3日にヒロインのイベントを選択。
「ティアポイント」システムが攻略の鍵となり、ヒロインの感情を数値化。
プレイヤーの選択によってティアポイントが増減し、一定数以上になると攻略不可能。
主人公・水野哲也は進路に悩む高校生。
ヒロインには仲根るい、真田柚子、雪代かつら、上原穂香、桜川依緒などがいる。
各ヒロインは異なる特徴や夢を持ち、個別ストーリーを展開。
キャラクターデザインは依澄れいによる。
オープニング曲は佐藤ひろ美の「Tears in snow」。
エンディング曲はyozuca*の「君とあしたへ」。
コミカライズ版やラジオ番組も展開された。
実写版DVDも発売されている。
2008年にはアニメ版も放送されたが、キャラクターやストーリーはオリジナル。発売年 2008年 / Sweets -
NBA 2K8NBA 2K8は2007年にリリースされたバスケットボールシミュレーションゲーム。
Visual Conceptsが開発、2KとSpikeが発行。
NBA 2Kフランチャイズの第9作目で、NBA 2K7の後継作。
対応プラットフォームはPS2、PS3、Xbox 360。
カバーアスリートはニューオーリンズ・ホーネッツのクリス・ポール。
ゲームは多様なモードでNBAの試合を模倣。
新たな追加モードとしてスラムダンクコンテストが導入された。
プレイヤーアニメーションやゲームプレイに対する批評家からの評価が高い。
ゲームモードの選択肢や全体的なゲームプレイも好評。
若干のAIやロックオンディフェンスに関する問題が指摘された。
PS3とXbox 360版は「好意的な」レビュー、一方PS2版は「平均的」なレビューを受けた。
ゲームのサウンドトラックには23曲が収録され、ジャンルの多様性を目指した。
11回目のインタラクティブ功績賞で「スポーツゲームオブザイヤー」にノミネートされた。
ゲームのビジュアルとアニメーションは高く評価された一方で、メニューやキャラクターのデザインに対する批判もあった。
ゲーム内の解説者にはケビン・ハーランとケニー・スミスがいる。
評価の一部では、作品の進歩にもかかわらず、いくつかのマイナス要因が指摘された。
プレイヤーの動きやシュートが「適切」と評価されつつも、いくつかのゲームプレイの不整合も指摘された。発売年 2008年 / スパイク -
蒼黒の楔 ~緋色の欠片3~『緋色の欠片』はアイディアファクトリー(オトメイト)から発売されている恋愛アドベンチャーゲーム。
初めての作品は2006年7月6日にPlayStation 2用ソフトとして発売された。
シリーズは多くの作品とファンディスクを持ち、続編が定期的にリリースされている。
主な舞台は鬼斬丸を管理する季封村で、主人公は「玉依姫」と呼ばれる役割を担う。
全体のストーリーは主人公が鬼斬丸の封印と守護者たちを支える過程を描いている。
主要キャラクターには、春日珠紀や鬼崎拓磨などがいる。
シリーズ第4弾『白華の檻〜緋色の欠片4〜』は千年前の平安時代を舞台に、先祖たちの物語を描く。
作品はアニメ化され、第一期と第二期が制作され放送された。
ミュージカル版も存在し、東京と大阪で公演が行われた。
各作品には独自のシナリオやキャラクター、音楽が存在し、シリーズ全体で多様な展開がある。
プレイヤーは多くの選択肢を通してストーリーを進行させることができる。
ゲームはファンの支持を受けつつ、アニメや書籍などのメディア展開も行っている。
キャラクターたちのバックストーリーが深く、感情描写が豊かである。
ロゴスという謎の集団がシリーズ内の重要な antagonist(敵)として位置づけられている。
音楽も重要な要素であり、様々なテーマ曲がシリーズごとに用意されている。
新作の発表やリメイクも行われており、シリーズの拡張が続いている。
プレイヤーの選択によってエンディングが変わるマルチエンディング形式を採用している。
物語内には人間関係や内面の葛藤が描かれ、キャラクターの成長が示される。
単独キャラクターのストーリーやルートも展開され、プレイヤーは特定のキャラクターとの関係を深めることができる。
新しいプラットフォームへの移行として、Nintendo Switch版も予定されている。発売年 2008年 / アイディアファクトリー -
3D ザ・スーパー忍II発売年 2013年 / セガ
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電波人間のRPG3発売年 2013年 / ジニアス・ソノリティ
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マル合格! 秘書検定発売年 2013年 / メディアファイブ
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@SIMPLE DLシリーズ Vol.15 THE 麻雀発売年 2013年 / ディースリー・パブリッシャー
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スパルタカス レジェンド2015年12月22日サービス終了
配信専用
基本プレイ無料
『スパルタカス レジェンド』は、カンフーファクトリーが開発した無料の格闘型ゲーム。
2013年にユービーアイソフトがPlayStation 3およびXbox 360向けに公開。
Xbox Liveでは2013年6月26日から、PlayStation Storeでは同年8月7日から配信。
プレイヤーはグラディエーターを操り、アリーナで戦う。
CPU戦やオンライン対戦が可能。
舞台は古代ローマで、奴隷剣士の戦いを描く。
ゲームは課金制の要素がある。
TVドラマ『スパルタカス』とのコラボ作品。
『スパルタカス』シリーズはStarzで放送された人気番組。
日本でもスター・チャンネルで吹替版が放送。
スキルシステムによりグラディエーターの開発が可能。
世界ランキング機能があり、マルチプレイヤーに対応。発売年 2013年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ウルトラストリートファイターIV『ウルトラストリートファイターIV』はカプコンのアーケードゲーム。
前作『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012』に新要素を追加。
登場キャラクターはシリーズ最多の44名。
新キャラクターの多くは『ストリートファイター X 鉄拳』から登場。
ゲームシステムに新要素が追加され、バランス調整が行われた。
2013年7月に製作が発表され、ロケテストが各地で実施された。
2014年4月17日に日本での正式稼働開始。
NESYSカードからNESiCAに対応し、複数キャラクターのデータ管理が可能に。
ディカープリが最後の新キャラクターとして追加された。
PS3/Xbox 360版は2014年8月に発売され、アップグレード版も提供。
PS4版は2015年9月にダウンロード配信され、高解像度に改善。
新システム「エディションセレクト」で異なるエディションのキャラクターを選べる。
オンライン対戦やトレーニング機能が強化され多様なモードが追加。
アレンジコスチュームが導入され、デザインに関する苦労が語られる。
開発チーム変更・スタッフの役職が変更されている。
ディカープリの設定やデザインに関する詳細が語られる。
様々なアップデートでバグ修正やキャラ追加が行われた。
世界的な人気を持つシリーズとしての影響力が強調されている。発売年 2014年 / カプコン -
裏語 薄桜鬼 ~暁の調べ~発売年 2014年 / アイディアファクトリー
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ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ▼ 基本情報・商品概要
Wii向けにリリースされたMMORPG型ドラクエのパッケージ版。
『目覚めし五つの種族』『眠れる勇者と導きの盟友』の2バージョン収録。
発売日:2014年8月7日(CERO:全年齢対象)。
初回特典:元気玉×10、ふくびき券×20、20日間無料利用券(新規向け)。
▼ Wii版ならではの特徴
Wii本体でオンラインMMORPGができる数少ない作品。
動作可能だが、グラフィックや処理速度に限界あり。
USBメモリが必須で、インストールに時間と空き容量を要する。
他プラットフォーム(Wii U, PC)とのクロスアカウント使用可能。
オフライン要素は非常に短く、基本は常時ネット接続必須。
▼ プレイ感・評価の傾向
サポート仲間の存在により、ソロプレイでも進行しやすい。
ストーリー面は「ドラクエらしさがある」「感情移入しにくい」と評価が分かれる。
初心者向けの設計が随所に見られるが、チュートリアル不足や操作の煩雑さに不満の声も。
オンライン初心者にとっては導入しやすい反面、金策や装備周りが厳しい。
▼ ユーザーレビューからの要点(Wii版)
「画面酔いする」などWii世代特有の描画問題あり。
初心者サーバーの仕組みに戸惑うユーザーも多い。
「やることはお使いばかり」との批判が散見される。
ゲーム内経済がインフレ傾向で、装備が高額すぎて金策必須。
戦闘がもっさり&単調で「だるい」という指摘多数。
▼ 総評・立ち位置
Wiiという旧世代ハードでMMOを実現した稀有な例。
バージョン2まで遊べるが、以降の拡張には非対応。
本格プレイにはWii U/PC版への移行が推奨される。
オンライン初心者には良作、ただしライトユーザーは挫折しやすい面も。
中身は「良くも悪くも普通のMMORPG」とする声が多い。発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
ウルトラストリートファイターIV『ウルトラストリートファイターIV』(通称『ウルIV』)はカプコンのアーケードゲーム。
前作『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012』に多くの新要素を追加。
登場キャラクターはシリーズ最多の44名。
新キャラクターは『ストリートファイター X 鉄拳』からのキャラクターで調整済み。
ステージ背景も新たに6種類追加。
新ゲームシステムには「ウルトラコンボダブル」「レッドセービングアタック」「ディレイスタンディング」が含まれる。
ゲームバランス調整が行われ、技の攻撃力や硬直時間が見直された。
2013年に製作が発表され、アルファロケテストとベータロケテストが実施。
2014年4月17日に日本で製品版が正式稼働開始。
NESYSカードからNESiCAに対応し、データ管理が改善。
最後の新キャラクター「ディカープリ」が6月に追加。
2014年8月にPlayStation 3及びXbox 360版が発売。
アップグレード機能があり、PS3版のみコレクターズ・パッケージも提供。
2014年12月に「オメガエディション」が追加され、システム面での変更も行われた。
PC版は2014年8月にSteamで配信、Windows LIVEからSteamWorksへ移行。
PS4版は2015年9月に配信され、解像度やレスポンスが改善。
家庭用版に「エディションセレクト」機能が追加され、複数エディションからキャラクター性能を選択可能。
トレーニングモードのオンライン機能やYouTubeアップロード機能も追加。
追加キャラクターのアニメパートはサンライズが担当。
キャラクターに関する開発者の思いや調整についても言及されている。発売年 2014年 / カプコン -
真 流行り神シリーズのリブート: 「流行り神」シリーズの新作として2014年に発売されたが、従来のファンからの評価は低かった。
システム変更: 以前の「科学」と「オカルト」の分岐システムを廃止し、一つのストーリーから派生する形式に変更。
ライアーズアートの導入: 選択肢による交渉システムだが、短時間のクイズ形式で戦略性が低いと批判。
推理要素の薄れ: 「推理ロジック」が存在するものの、単なる答え合わせになり、捜査要素がほぼ消失。
シナリオの問題: オムニバス形式から一本道になり、都市伝説要素が薄く、ストーリーの完成度が低い。
グロ要素の強化: ホラーではなく単なる暴力や拷問描写が目立ち、不快感を与える内容が多い。
キャラクターの問題: 主人公やサブキャラに魅力がなく、性格が一貫していないため感情移入が難しい。
立ち絵とイベントCGの違和感: イラストのクオリティが低く、立ち絵とイベントスチルの画風が異なり統一感がない。
文章力の低下: 回りくどい表現、誤字脱字、変換ミスが多く、テキストの質が大幅に低下。
ホラー要素の喪失: 都市伝説の恐怖感がなく、狂気や暴力描写ばかりで恐怖体験として成り立っていない。
キャラの役割崩壊: 警察官の主人公や捜査関係者が事件解決に積極的でなく、推理ゲームとして破綻。
バッドエンド率の高さ: クリアしてもほぼバッドエンドで、理不尽な展開が多い。
サブキャラの扱い: シナリオごとに役割や性格が変わるため、一貫性がなく違和感を覚える。
ライアーズアートの不満: 予測不能な選択肢、短い制限時間、スキップ不可の演出でストレスが溜まる。
カリッジポイントの無意味化: 勇気の選択肢に使うポイントだが、ライアーズアートで回復するため緊張感がない。
音楽の評価: BGMは作品に合っているという意見があるが、ライアーズアート時のトランス風BGMは浮いていると批判。
プレイの快適性: スキップ機能やフローチャートは快適だが、ライアーズアートのスキップ不可は不満点。
都市伝説要素の欠如: 実在する都市伝説を扱うのではなく、オリジナルの話が中心で、テーマが変わってしまった。
誤用・文法ミス: 作中で文法ミスが多く、主人公が他のキャラの誤用を指摘する場面が逆に批判された。
科学 vs. オカルト要素の消滅: 旧作の特徴だった「科学的アプローチとオカルト視点の対立」がなくなった。
CERO Z指定の疑問: グロ描写は多いが、それほど過激ではなく、Z指定の必要性が疑問視される。
開発陣のホラー理解不足: 「万人が怖いホラー」を目指すと言いながら、ただのスプラッタ描写になってしまった。
ストーリー展開の雑さ: 伏線未回収や矛盾が多く、まとまりのないプロットが目立つ。
ファンからの評価: 旧作のファンからは「これは流行り神ではない」と酷評され、ブランドの価値を下げた。
新規ユーザーの困惑: 広告ではホラーゲームを謳っていたが、実際はグロテスクアドベンチャーだったため不評。
売上は好調: シリーズ最高の累計出荷3万本を記録したが、内容の評判は悪かった。
次作への期待: 「真 流行り神2」が2016年に発売されたが、評価は低め。2021年には「真 流行り神3」が登場。
「真かまいたちの夜」との比較: 似たようにシリーズの方向性を変えた作品として比較されることが多い。
ファンの不満爆発: シリーズの評価を大きく落とした作品として、多くの批判が集まった。
結論: 「流行り神」の名を冠しているが、内容はまったく別物で、ホラーとしても推理としても失敗作だった。発売年 2014年 / 日本一ソフトウェア -
Farming Simulator 14 ポケット農園 2発売年 2014年 / インターグロー
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閃乱カグラ2 -真紅-ゲームタイトル: 『閃乱カグラ2 -真紅-』
発売日: 2014年8月7日(日本)、2015年9月15日(アメリカ)、2015年8月27日(ヨーロッパ)
開発元: マーベラス
シリーズ: 『閃乱カグラ』シリーズの5作目
ナンバリングシリーズの最終作
パラレルワールド設定、他作品との直接的な繋がりなし
大幅なシステム変更(タッグシステムの導入など)
アクションパートの変化(大型妖魔戦は3Dフィールドアクション)
ストーリーモードは3章構成
- 第1章: 真影ノ章(リメイクシナリオ)
- 第2章: 紅蓮ノ章(焔紅蓮隊成立後)
- 第3章: 奈楽ノ章(メインシナリオ)
主要キャラクター:
- 飛鳥(声 - 原田ひとみ)
- 斑鳩(声 - 今井麻美)
- 葛城(声 - 小林ゆう)
- 柳生(声 - 水橋かおり)
- 雲雀(声 - 井口裕香)
- 大道寺(声 - 浅川悠)
- 霧夜(声 - 藤原啓治)
主な敵キャラクター:
- 道元(声 - 寺井智之)
- 奈楽(声 - 甲斐田裕子)
- かぐら(声 - 松岡由貴)
キャラクターデザイン: 八重樫南
企画・原作・プロデュース: 高木謙一郎
シナリオ: 北島行徳
主題歌: オープニング「光と闇の彼方」、エンディング「真紅」発売年 2014年 / マーベラス -
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2内容・特徴
アーケード版「DBヒーローズ」を3DSに完全収録
収録カードは約2,000枚以上(前作の2倍以上)
前作のデータ(アバター、カードなど)を引き継ぎ可能
タッチパネルや3DS特有の操作で臨場感あるバトル
ゲームモード
【アルティメットユニバースモード】
孫悟空と共にドラゴンボール世界を冒険、GT編まで網羅
アーケードミッションも充実(邪悪龍編まで対応)
難易度の高い「バーストリミットミッション」も収録
通信・マルチ機能
すれちがい通信:他ユーザーのアバターが登場、協力・対戦可能
ローカル通信対戦・協力対応(オンライン対戦なし)
カスタマイズ・育成
アバターキャラ育成あり(種族・ステータス選択可)
カード収集&デッキ構築要素あり
戦闘中のカード使用制限ミッションで戦略性アップ
評価・レビュー傾向
【好評点】
- ボリュームが非常に多く、やり込み要素満載
- 家庭用で手軽にDBHが遊べる
- ファン向けのお祭り的作品(懐かしキャラ多数)
- 協力プレイが家族や子供に好評
【不満点】
- チュートリアル不足で初心者には不親切
- カード収集のテンポが悪い(重複多&1枚ずつ)
- 高難度ミッションは理不尽なバランスという声あり
- ストーリーモードはボイスなしでやや地味との評価
総評
3DSでもっとも完成度の高いDBHタイトルの1つ
ファンやアーケード経験者にはおすすめ
ライト層や初見にはやや不親切な部分もある発売年 2014年 / バンダイナムコエンターテインメント -
真 流行り神ゲーム概要: 『真 流行り神』は2014年にPS Vitaで発売されたホラーアドベンチャーゲーム。
開発・販売: 日本一ソフトウェアが開発・販売。
ジャンル・特徴: 推理要素を含むクライムホラーADVで、オカルト・猟奇殺人など様々な恐怖が描かれる。
レーティング: CERO Z(18歳以上対象)。
シリーズの変更点: 前作『流行り神』シリーズから世界観やキャラクターを一新。
ストーリー構成: 個別のエピソードが独立しており、選択肢によって異なる展開に。
舞台設定: 特殊な事件を扱う「警察史編纂室」から地方の補欠部署に変更。
主人公: 女性捜査官。立場が弱く、巻き込まれる展開が多い。
恐怖表現: 霊的な怖さに加え、監禁・拷問・殺人・感染・虫など多様な恐怖を描写。
推理要素: 従来の「科学vsオカルト」の構造が廃止され、選択肢による単純な分岐に。
新システム: 「ライアーズアート」導入。嘘を駆使して相手を揺さぶるが、シナリオにあまり活かされていない。
カリッジポイントの仕様変更: 使ったポイントが補充されるため、選択肢の緊張感が薄れる。
キャラクターの魅力: 登場人物の個性が薄く、前作ほどの印象的なキャラがいないとの評価。
文章の質: シナリオの文章力が低く、キャラの台詞や地の文に違和感がある。
ホラー表現の評価: グロ描写が強いが、心理的恐怖や緊張感が不足。
エンディング: バッドエンドが多く、プレイヤーの選択があまり影響を与えない印象。
ゲームシステムの快適さ: チャート管理やスキップ機能があり、ストレスなくプレイ可能。
都市伝説要素: 従来のシリーズと比べて扱いが軽く、背景設定として存在する程度。
前作ファンの反応: 『流行り神』らしさが失われているとの批判が多い。
初心者の評価: 過去作をプレイしていない人には、単体のホラーADVとして楽しめる部分も。
グラフィックの評価: 立ち絵とイベントCGの雰囲気が異なり、違和感を覚えるプレイヤーも。
サウンド: 効果音の演出は評価されるが、BGMの印象は薄め。
ボリューム: 周回プレイを前提としているが、シナリオの密度は薄い。
スリル感: ライアーズアートの仕様が緊張感を損ねていると感じるプレイヤーが多い。
不満点: 主人公が巻き込まれるだけの展開が多く、能動的に事件を解決するシナリオが少ない。
続編への期待: 『真 流行り神2』では旧作の良い部分を取り戻してほしいとの意見が多い。
総評: 前作と比較すると物足りなさがあるが、単体のホラーゲームとしては遊べる。
おすすめ度: 旧作ファンには不評だが、新規プレイヤーなら楽しめる可能性あり。発売年 2014年 / 日本一ソフトウェア -
オセロ発売年 2014年 / アークシステムワークス
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ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ (ver.1-2)ドラゴンクエストXはオンラインMMORPGで、2012年8月2日にWii版が発売された。
以降、Wii U、Windows、PS4、Nintendo Switch版が順次発売され、様々なプラットフォームで展開されている。
収益モデルはパッケージ販売に加え、月額課金が採用されており、2013年には国内累計100万本を超える売上を達成。
ゲームはオフラインモードとオンラインモードに分かれており、オンラインでは他プレイヤーとの協力やAI仲間とのプレイが可能。
プレイヤーは5つの種族からキャラクターを選び、アストルティアの世界で冒険を進める。
ゲーム内での課金要素には、リアルマネートレード(RMT)の禁止や不正行為防止策が導入されている。
定期的な大型アップデートや、季節ごとのイベントが行われ、ゲームの内容が更新され続ける。
2022年にはオフライン版が発売され、ターン制のバトルシステムに変更されている。
オフライン版でも多くの要素やボイスが収録され、従来のシリーズファン向けに最適化されている。
一部プラットフォームではサービスが終了している(Wii版は2017年、ニンテンドー3DS版は2024年など)。
シリーズの特徴的なキャラクターやストーリーがオンライン版にも引き継がれ、ファンに親しまれている。
プレイヤー同士のコミュニケーションや、クエストの共有が可能なシステムも特徴。
本作は、オンラインゲーム分野での先駆者的存在として位置づけられている。
ストーリーは各バージョンで拡張され、新たな職業やエリアが追加されている。
開発チームは、ユーザーからのフィードバックを受けて改善や変更を行っている。
インターネット接続が必須で、クラウドゲームの形式でも展開されている。
公式サイトや生放送番組での情報提供を通じて、コミュニティとの繋がりを強化している。
将来的には更なるコンテンツの展開やアップデートが期待されている。
スマートフォン向けツールや過去作とのコラボなど、幅広いメディア展開が行われている。発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
ロストディメンション『ロストディメンション』は、2014年8月7日にフリューから発売されたPS3・PS Vita用のSRPG。
世界を脅かすテロリスト「ジ・エンド」と特殊能力者組織S.E.A.L.E.D.との戦いがテーマ。
プレイヤーは11人のメンバーから裏切り者を見つけ出し、排除する必要がある。
各クエストで経験値やスキルが強化されるシステム。
戦闘とアドベンチャーモードを組み合わせたゲームプレイ。
裏切り者の発見には「ヴィジョン」や「ディープヴィジョン」を使って声や記録を解析。
投票によってイレイズ(消去)されるキャラが決まる。
戦闘は最大6人で行われ、移動や攻撃の戦略が求められる。
各キャラは異なる能力を持つ「ギフト」を習得・強化できる。
SAN値が低下すると行動が制限される仕組みがある。
セーブは限られたタイミングのみ可能。
ストーリーには新旧世界の概念が交錯し、運命の改変がテーマになっている。
「フェイタルマテリア」はキャラの能力の根源で、地球を救うための装置。
ジ・エンドは核ミサイルを使い、世界の破滅を宣告する敵として登場。
各キャラには独自の背景と性格があり、物語に深みを与えている。
ゲームは全体的に複数の選択肢と結果が用意されている。
連携技やリファーシステムなど、戦略的なプレイヤー介入が要素となっている。
グラフィックは3Dキャラクターを使用し、視覚的にも楽しめる。
音楽はfripSideによる主題歌が使用されており、雰囲気を盛り上げる要素となっている。
総合的には選択と結果がテーマとなるシナリオ重視のSRPG。発売年 2014年 / フリュー -
ロストディメンション『ロストディメンション』は2014年8月にフリューから発売されたゲームで、PS3とPS Vita用。
世界の破滅を宣言した謎の男「ジ・エンド」と特殊能力者集団S.E.A.L.E.D.の戦いを描く。
バトルは3Dキャラクターを使用したSRPGスタイルで、クエストをクリアしながら裏切り者を排除していく。
ゲームプレイには、メンバーの中から一人を「イレイズ」する必要があり、裏切り者が誰であるかを議論して決定する。
各キャラには個々のギフト(特殊能力)があり、特に重要な役割を果たす。
クエスト終了時に行われる「ヴィジョン」機能で、未来の声から疑わしいメンバーを特定する。
「ディープヴィジョン」によって、キャラの裏切り者か否かを確認できる。
投票によってメンバーの排除が決まるプロセスがあり、プレイヤーの策略が要求される。
各キャラの「ギフト」は攻撃や回復、サポートに利用でき、スキルツリーで強化可能。
SAN値(正気度)管理があり、ゼロになるとキャラクターが暴走する特性を持つ。
ストーリーは、過去と未来、選択の因果律に焦点を当てている。
フェイタルマテリアは能力の源であり、世界の危機を避けるために使用される。
ゲーム内の「ピラー」は異空間で、プレイヤーが戦う場で裏切り者が隠れている。
各キャラは独自のバックストーリーや性格を持ち、相互関係が深まっていく。
ジ・エンドはショウに恨みを抱く特異なキャラクターで、特異な能力を持つ。
プレイヤーはメンバーの信頼度を考慮して、戦略を練る必要がある。
全体的に、運命の選択や裏切りの要素がゲームの核を成す。
結末には異なるエンディングがあり、選択に応じて結末が変化する。
転送の概念や異なる次元の絡みがストーリーに影響を与える。
キャラクターの能力を駆使した連携技や戦術が求められる。発売年 2014年 / フリュー -
Dead Cellsゲーム概要: Dead Cellsは2018年にMotion TwinとEvil Empireによって開発されたローグライク・メトロイドヴァニアゲーム。
プレイヤーの役割: プレイヤーは「プリズナー」と呼ばれる無形の生物を操り、病気の島から脱出することが目的。
ゲームプレイ: 探索を通じて武器や財宝を獲得し、Procedurally Generatedなレベルを進む。
パーマデスシステム: 死亡すると全アイテムと能力を失うが、一部の永久アイテムは保持される。
通貨: 敵を倒すことで「セル」という通貨を収集し、永久的なアップグレードを購入可能。
開発の経緯: 最初は協力型ゲームの続編として計画されたが、単独プレイに焦点を移す。
ゲームのリリース: 2018年8月7日にWindows、PS4、Xbox One、Switch向けにリリースされた。その後、iOS、Android版も登場。
アップデートと拡張: リリース後に複数の更新や拡張が行われ、特に戦闘スタイルとレベルデザインが高く評価された。
販売数: 2021年3月時点で500万本以上が販売された。
ゲームのスタイル: 2Dサイドスクロール「ローグヴァニア」で、難易度が高く、罠や武器の多様な組み合わせが特徴。
武器: 剣、弓、シールド、罠を含む多様な武器が利用可能。
ゲームの難易度: 死亡と学習が重要な要素で、Dark Soulsに類似した戦闘スタイル。
ストーリー展開: 島の王を倒すことが目的で、物語はプレイヤーの探索を通じて明らかになる。
拡張双方: 複数のDLCがあり、新しいレベルや武器、ボスが追加されている。
クロスオーバー: 他のインディーゲームのキャラクターや要素が登場するアップデートが実施された。
モバイル版: Netflixによるモバイル版も2023年にリリースされた。
評価: 批評家からは正当な評価を受け、特に戦闘とレベルデザインが評価された。
アニメシリーズ: Dead Cellsのアニメシリーズが制作され、2024年に放送された。
開発計画: Motion Twinは続編の制作計画はなく、モッディングシステムの強化に注力。
多様なプラットフォームへの展開: PCだけでなく、コンソールとモバイルデバイスへの展開が行われている。
予想売上: 2023年6月時点での売上は1千万本以上が見込まれている。発売年 2018年 / Motion Twin -
Luna発売年 2019年 / Funomena
Latest Update
最新更新日:2025/06/30
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The Persistence2018年にFirespriteによって開発されたVRサバイバルホラーゲーム。
PlayStation VR専用で初リリース、2020年に非VR版がPC、Nintendo Switch、Xbox One向けにリリース。
2021年にWindows、PS5、Xbox Series X/S向けのエンハンスド版をリリース。
FirespriteはSony Interactive Entertainmentに関連付けられ、スタジオは後に買収された。
ゲームの舞台は2057年の漂流宇宙船「The Persistence」。
プレイヤーはセキュリティオフィサーZimri Ederのクローンを操作。
宇宙船を脱出するためにスタードライブを再起動することが目的。
突然変異したクローンと戦う必要があり、ステルスが推奨される。
武器やアイテム(ハーベスター、重力銃、アイビーセラムなど)が利用可能。
ゲームにはローグライク要素が含まれる。
四つの船デッキでタスクを完了する必要があり、船のレイアウトは手続き的に生成される。
プレイヤーは死亡すると別のクローンとして再生。
iOSとAndroid向けの同行アプリがリリースされ、最大4人で影響を与えることが可能。
開発は2015年初頭に開始、Unreal Engine 4を使用。
2017年に正式発表、2018年7月にPSVR専用で発売。
PC版は一般的に好評、PS5版は「混合または平均的な」評価。
サバイバルホラーとしてVRファンに最適とされるレビューもあり。
以前のPS4、Xbox One、PCの所有者は追加費用なしでアップグレード可能。発売日 2019/01/23Firesprite -
シャドー: アウェイクニング『Shadows: Awakening』はスロバキアのGames Farmが開発し、Kalypso Mediaが2018年8月にWindows、Xbox One、PlayStation 4向けに発売したアクションRPG。
2014年の『Shadows: Heretic Kingdoms』のリメイクおよび続編で、Heretic Kingdomsシリーズの第3作。
ゲームはアイソメトリック視点で進行し、ハック&スラッシュ型の戦闘とLoot収集が中心。
主なゲームプレイ要素は、「Devourer」という陰の世界から召喚された悪魔と3人のキャラクターを切り替えながら進める。
プレイヤーは、かつての英雄たちを使い、悪魔の力から王国を守る使命がある。
ゲームは好評を受け、Metacriticでは77/100のスコアを獲得。
Push Squareは7/10の評価を付け、「新しい次元のアクションRPG」と称賛した。
The Sixth Axisは6/10の評価を与え、「ストーリーが後退し、興味を維持するのが難しい」と批判した。
2018年のベストPCゲームリストで94位にランクイン。
2019年のCEEGAでテクノロジー部門にノミネートされたが、受賞はならず。
第一の拡張「The Chromaton Chronicles」は2018年10月26日にリリース。
第二の拡張「Necrophage’s Curse」は2018年12月13日にリリースされ、新たなパズルや敵が追加された。発売日 2019/01/08H2 INTERACTIVE -
D.C.4 ~ダ・カーポ4~『D.C.4 〜ダ・カーポ4〜』は2019年5月31日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
シリーズのナンバリング4作目で、舞台は初音島から香々見島に移行。
本作は鏡映しの異なる世界を舞台にしており、マナバランスの崩壊がテーマ。
プロローグ体験版は2019年4月12日に公開。
PC版は2019年5月31日に発売、PS4/Switch版は12月19日に発売。
2021年にはファンディスク「Fortunate Departures」が登場し、そのアダルト版も発売。
主人公は常坂一登で、特別な笑顔を映し出す鏡の魔法を使う。
ヒロインの一人、鷺澤有里栖は鷺澤グループの一人娘で学園アイドル的存在。
ミズの国では恋愛すると魔法が増幅するという設定が対照的で面白い。
主要キャラクターは、恋愛請負人の白河ひよりや一登の義妹の常坂二乃など多彩。
物語は豪華なキャストとともに進行し、感動的な展開が評価されている。
ゲーム内にはさまざまな魔法が存在し、キャラクター間の関係が複雑に描かれている。
物語には季節外れの雪と、空に浮かぶ桜の象徴的な描写が含まれる。
一登の過去には家族を失ったトラウマがあり、それが物語に影響を与えている。
プレイヤーは多様な選択肢を通じてヒロインとの関係を築くことができる。
ゲームは高評価を受け、特に音楽や演出が収録された作品として認知されている。
大財閥によるテーマパーク「香々見ワンダーランド」が物語の重要な舞台となる。
各キャラクターは別世界からの要素を持っており、それが独自の魅力を生んでいる。
ゲームはファンから長年支持されており、シリーズの更新として位置づけられている。
成功した販売実績があり、複数のプラットフォーム向けまでも展開されている。発売日 2019/12/19エンターグラム -
The Surge 2『The Surge 2』は2019年に発売されたアクションRPG。
開発はDeck13 Interactive、出版はFocus Home Interactive。
対応プラットフォーム:PlayStation 4、Windows、Xbox One(2019年9月24日)、Amazon Luna(2020年10月20日)。
ゲームは第三人称視点でプレイされる。
キャラクター作成機能があり、プレイヤーは外見や性別をカスタマイズ可能。
様々な近接武器を使って敵を倒し、四肢を個別に狙って取り除くことができる。
回避やパリィなどの戦闘システムを搭載。
世界観は資源が枯渇したディストピアを背景としている。
CREO社が環境を回復するプロジェクト(Project UTOPIA)を実施。
Project UTOPIAによるナノ粒子が意識を持ち、暴走する。
主な舞台はJericho Cityという巨大な都市。
プレイヤーは「Warrior」と呼ばれるキャラクターとして物語を進める。
NPCとの出会いや選択が物語に影響を与える。
ゲーム中にグラフィティメッセージを残すことができる。
物語の中での主要な敵はA.I.D.(災害救助ユニット)や「Children of the Spark」と呼ばれる宗教的カルト。
プレイヤーはさまざまな環境やキャラクターと出会い、選択を行うことができる。
ゲームの開発チームはプレイヤーの選択肢の自由を重視した。
戦闘スタイルは多様で、5種類の武器が登場する。
ゲームは「Soulslike」スタイルの要素を持つ。
批評家からは概ね好評を得ている。発売日 2019/12/19オーイズミ・アミュージオ -
メガクアリウム発売日 2019/12/12コーラス・ワールドワイド
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CONTROLゲーム「Control」は2019年にRemedy Entertainmentによって開発され、505 Gamesが発売したアクションアドベンチャーゲーム。
PlayStation 4、Windows、Xbox Oneで2019年8月にリリースされ、PS5とXbox Series X/Sは2021年2月に登場。
Nintendo SwitchとAmazon Lunaのクラウド版は2020年10月、Stadia版は2021年7月にリリース。
主な舞台は「Oldest House」で、これはFederal Bureau of Control(FBC)の本部である超常的な場所。
プレイヤーは新しいFBCのディレクターであるJesse Fadenを操作し、「Hiss」と呼ばれる致命的な敵と戦う。
オブジェクト・オブ・パワーを通じて、Jesseはさまざまな超能力を取得する。
ゲームは新しい「weird fiction」のジャンルで、SCPファウンデーションから影響を受けている。
環境は冷戦時代のブルータリズム様式でデザインされている。
Combatは物理システムを活かした破壊要素が重要で、リアルタイムレイトレーシングを活用したグラフィックが特徴。
ゲームは批評家から好評を受け、多くのアワードにノミネート、受賞。
2024年11月時点で、販売数は450万本を超える。
拡張パックとして「Foundation」と「AWE」がリリースされ、新たなストーリーが展開される。
2021年6月に続編「Control 2」が発表され、2025年にさらなるプロジェクトも進行中。
ゲームは第三者視点でプレイされ、探索型メトロイドヴァニアスタイルのマップを持つ。
発売後、特にアートデザインに関するいくつかの賞を受賞し、注目を集めた。
物語には他のキャラクターのストーリーも含まれ、プレイヤーが見つけた情報で世界を深めていく要素がある。
Jesseの目的は、兄弟の行方を追い、FBC内での人々との関わりを通じて自己発見をすること。
ゲームに登場する多くのリアルな環境デザインや映像は、実際のフィルムや建築に影響を受けている。
Hideo Kojimaがゲストとして登場し、特定のミッションで声を提供する。
ControlのユニバースはRemedy Connected Universeの一部として、他の試みとも繋がりを持っている。発売日 2019/12/12マーベラス -
DEEMO -Reborn-発売日 2019/11/21UNTIES
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スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダーゲームタイトル: スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー
発売日: 2019年11月15日
開発会社: Respawn Entertainment
ジャンル: 一人用3人称視点アクション・アドベンチャー
時系列: エピソード3とエピソード4の間
主人公: カル・ケスティス
ゲームモード: ストーリーモードのみ、オンラインモードなし
対応プラットフォーム: PlayStation 4、Xbox One、PC
ダウンロードコンテンツ: なし
プロローグ: オーダー66によるジェダイの粛清後
カルは惑星ブラッカで身を隠し、スクラッパー・ギルドの一員として働いていた
フォースを使用して親友を救い、帝国軍に追われることになる
宇宙船「マンティス」に助けられる
シア・ジュンダとの出会い、ジェダイ・オーダー再建を目指す
宝物庫でホロクロンを見つけ、ジェダイ・オーダーの再建を目指す
主要キャラクターは: BD-1(ドロイド)、シア・ジュンダ(元ジェダイ)、グリーズ・ドリタス(マンティスの船長)
敵キャラクター: セカンド・シスター(元ジェダイ)
ダース・ベイダーやシスたちの影響があるストーリー
ゲームのテーマ: 希望と再生の物語発売日 2019/11/15Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
A列車で行こうExp.+発売日 2019/11/14アートディンク
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ニード・フォー・スピード ヒート『ニード・フォー・スピード ヒート』は2019年11月8日に発売されたレースゲーム。
舞台はネオンが輝く「パームシティ」。
ゲーム進行は日中の合法レースで「CASH」を、夜間の違法レースで「REP」を獲得する。
カバーカーはポールスター・1。
ルートボックス機能は廃止され、アバター機能が初搭載。
開発はGhost Gamesが担当し、本作が最後の作品。
昼と夜の切替はプレイヤーが自由に決定。
昼は公式イベントでCASHを稼ぎ、夜は違法レースでREPを獲得。
警察の追跡基準が昼夜で異なる。
夜間の警察は能力が高く、激しいカーチェイスが展開される。
プレイヤーは外見を12人の中から選べ、髪型や服装を変更可能。
車のカスタマイズが充実し、エンジンの載せ替えも可能。
主人公は声を持ち、フランクなキャラクターとして描写されている。
物語には警官やストリートレーサーなど、複数のキャラクターが関与。
ゲーム内の音楽は昼夜で異なる。
クロスプレイ対応の最終アップデートが2020年6月に実施された。
プレイヤーは特定のイベント中にもステアリング感度やトラクション制御を調整できる。
ヒートレベルによってプレイヤーの行動に制限がかかる。
車両の種類は豊富で、全体においてカスタマイズの自由度が高い。
発売年はシリーズ25周年に当たる。発売日 2019/11/08Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
デス・ストランディング『DEATH STRANDING』はコジマプロダクションが制作したインディーズビデオゲームで、2019年11月8日にPS4向けに発売。
小島秀夫が企画・脚本・監督・ゲームデザインを担当した完全新規タイトル。
主人公はノーマン・リーダスで、アートディレクターは新川洋司。
最初のティーザートレーラーは2016年のE3で公開された。
2019年にはPC版の発表、2021年にはPS5向けのディレクターズカット版の発表。
2022年にはPC Game PassやMicrosoft Storeでの配信が開始され、映画化も発表された。
ゲームのテーマは「絆」であり、ストランドという新しいアクションゲームのジャンルを提案。
物語は崩壊したアメリカを舞台に、孤立した人々の再興を描く。
主人公は「伝説の配達人」として、他者と繋がることを使命にしている。
GAME OVERは一回のみで、亡くなった場合は異空間から蘇生する仕組み。
デス・ストランディングとは、 BT(座礁物)が現れ、社会が混沌とした状況を指す。
作品はMetacriticで高評価を受け、複数の賞を受賞した。
ゲームにはプレイヤー同士の協力を要する要素があり、ソーシャル・ストランド・システムを採用。
個別のビーチを持つ能力者たちが存在し、ストーリー進行の鍵を握る。
重要なキャラクターに、ダイハードマン、フラジャイル、サム、アメリ等がいる。
配達を通じて、物資の流通と接続が物語の主軸となっている。
ゲームシステムには様々なアイテムや装備が搭載されており、戦略的なプレイが必要。
タイムフォールやBTとの接触など、独自の体験を提供する要素が盛り込まれている。
カイラル通信やカイラルプリンターなどの技術が登場し、物流の再建がテーマ。
小島監督は作品のアイデアとして、他者との「繋がり」を重視している。
続編『DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH』が2025年に発売予定。発売日 2019/11/08ソニー -
The Sinking City ~シンキング シティ~『The Sinking City』はFrogwaresが開発したアクションアドベンチャーゲーム。
H.P.ラヴクラフトの作品にインスパイアされた内容。
1920年代の架空の町「オークモント」で物語が展開。
主人公は私立探偵で元兵士のチャールズ・W・リード。
未知の恐怖の幻影とオークモントの洪水の謎を追うストーリー。
ゲームは2019年6月にPC、PS4、Xbox One向けにリリース。
Nintendo Switchは2019年9月、PS5は2021年2月、Xbox Seriesは2021年4月に登場。
2025年5月にリマスターバージョンがリリース予定。
開放的な世界観と第3者視点のカメラを特徴とする。
調査システムでプレイヤーの観察力が重要。
オークモントは7つの地区に分かれている。
洪水で浸水した街をボートで移動する必要がある。
精神的な資源(サニティ)が重要で、幻覚やモンスターとの戦闘も存在。
ホラーとオカルトが絡んだ物語で、さまざまな選択肢がプレイヤーに与えられる。
ゲームの制作にはプロシージャル生成技術が使用された。
法的トラブルにより、Steam等のプラットフォームで一時的に削除されたことがある。
ゲームの評価は「賛否分かれる」ものだった。
続編『The Sinking City 2』が2025年に発表された。
Kickstarterキャンペーンが2025年3月に開始予定。
フロッグウェアーズは、このゲームの唯一のパブリッシャーとなった。発売日 2019/10/31オーイズミ・アミュージオ -
たべごろ!スーパーモンキーボール発売日 2019/10/31セガ
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ファタモルガーナの館 -DREAMS OF THE REVENANTS EDITION-発売日 2019/10/24dramatic create
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FIFA 20FIFA 20はElectronic Artsが発売したサッカーシミュレーションゲームで、FIFAシリーズの第27作目。
2019年9月27日にMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch向けにリリース。
Xbox 360およびPlayStation 3対応がなくなった最初の作品。
表紙はエデン・アザール(標準版)、バージル・ファン・ダイク(チャンピオンズ版)、ジネディーヌ・ジダン(アルティメット版)。
VOLTA Footballという新しいモードが導入され、ストリートサッカーに焦点を当てている。
VOLTA Footballでは3対3、4対4、5対5のマッチやプロのフットサルルールで遊べる。
新しいペナルティーやフリーキックメカニクスも追加された。
プレイヤーはカスタムキャラクターを作成し、洋服やタトゥーを変更可能。
FIFA 20には17のロケーションが登場し、リアルな都市に基づいた会場がある。
プレイヤーレーティングではリオネル・メッシが94で最高評価。
キャリアモードは大幅に更新され、インタラクティブな記者会見や選手との会話が含まれる。
マネージャーの外見や性別もカスタマイズ可能。
Ultimate Teamには88のアイコン選手が登場。
Nintendo Switch版はLegacy Editionとしてリリースされ、新機能は含まれない。
リリース後、キャリアモードにバグが多く、プレイヤーからの批判を受けた。
EAは問題に対処するパッチを配信したが、改善には限界があった。
FIFA 20は30以上の正式ライセンスリーグ、700以上のクラブ、17,000人以上の選手を含む。
一部のチームはExclusive Partnershipのために名称が変更(例: ジュベントスはピエモンテ・カルチョ)。
新しいスタジアムが追加され、全てのプレミアリーグチームのスタジアムが含まれる。
FIFA 20のデモ版は2019年9月10日にリリースされたが、これが最後の無料デモとなった。
全体的には好意的なレビューを受けたが、Nintendo Switch版は批判的な評価を受けた。発売日 2019/09/27Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
アメイジング・グレイス -What color is your attribute_-発売日 2019/09/26dramatic create
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AI: ソムニウム ファイルゲーム名:『AI: ソムニウム ファイル』
発売日: 2019年9月19日
開発: スパイク・チュンソフト
シナリオ: 打越鋼太郎
キャラクターデザイン: コザキユースケ
ジャンル: 推理アドベンチャーゲーム
主人公: 警察官の伊達鍵(30歳)
主な舞台: 廃園の遊園地「ブルームパーク」
探索要素: 現実と登場人物の夢の中で真相を追求
CEROレーティング: 大人向け(18歳以上)
物語はプレイヤーの選択で分岐
ソムニウムパートと捜査パートの2つの要素
2021年にPC、Xbox版を発売
2022年に続編『AI: ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』が発売
2025年にはスピンオフ『伊達鍵は眠らない』を予定
夢の世界での手掛かり探しが特徴
制限時間あり、メンタルロックを解除する必要がある
重要参考人の記憶にアクセスするシステム(Psync装置)
ユーモアやギャグ要素が含まれている
サブキャラクターには多彩な背景を持つ人物が登場発売日 2019/09/19スパイクチュンソフト -
DEAD OR SCHOOLタイトル: Dead or School (デッド・オア・スクール)
リリース年: 2018年
開発者: スタジオ・ナナフシ
プラットフォーム: Windows, Nintendo Switch, PlayStation 4
設定: ポストアポカリプスの東京
主人公: ヒサコ (地下生活者で、70年前の戦争によって祖母が地下に閉じ込められた)
ゲームジャンル: ハックアンドスラッシュ、アクションRPG、プラットフォーマー
目的: 東京各地(新宿、浅草、秋葉原、六本木)でモンスターを倒す
クリティカルレシピション: Mixed (Metacriticで65/100)
肯定的レビュー: ステージ、スタイル、ナラティブが評価される
否定的ポイント: 技術的な不具合 (”technical jank”)
ゲームデザイン: 予算制限が影響するが、良いルートとアップグレードシステム、ボス戦とユーモアがある
MANiACスコア: 68%
ファミ通スコア: PS4とSwitch版で31/40
日本発売日: 2019年8月29日
リリースに関する情報源: Gematsu, Nintendo Life, Digitally Downloadedなど発売日 2019/08/29ナナフシ -
Wolfenstein: Cyberpilotゲーム概要: Wolfenstein: Cyberpilotは、2019年にArkane LyonとMachineGamesが共同開発し、Bethesda Softworksが販売した一人称シューティングゲーム。
リリース日: PlayStation 4およびWindows PC向けに2019年7月26日に発売。
評価: 批評家からは「mixed reviews」とされ、ビジュアルやプレゼンテーションは一定の評価を受けた。
ストーリー背景: Wolfenstein: Youngbloodの一週間前の物語で、ナチスに対するフランス抵抗軍のハッカーが主人公。
ゲームプレイ: プレイヤーはハッキングを通じて敵の装甲戦闘機を奪い、ナチス軍に対抗。
レベルとユニット: 4つのレベルと3つの操作可能な機械(パンツァーハウンド、ジタデレ、ドローン)が存在。
防御機能: Combat中にシールドを展開して防御できる。
探索要素: ミッションの合間に抵抗軍のバンカーを探索可能。
開発方針: Arkane Lyonは従来のWolfensteinゲームのゲームプレイを模倣しない新しいアプローチを目指した。
E3 2018で発表: BethesdaがE3でゲームを発表した。
ナチスの象徴の使用: USK(ドイツのソフトウェアレーティング機関)による「社会適切性条項」を利用しているが、ドイツの主要小売店は未検閲版の販売を拒否。
批評の内容: 戦闘の単純さや重さ、武器のインパクト不足、薄いストーリーが批判された。
短さとリプレイ性: ゲームの短さやリプレイ性の欠如についても否定的な意見が多かった。発売日 2019/08/08Bethesda -
METAL WOLF CHAOS XD(ダウンロード版)発売日 2019/08/06フロムソフトウェア