お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/10/17
-
柿木将棋IV発売元と棋力: アスキーから発売され、最高棋力は「激指15の初段」相当。
収録内容: 詰将棋100題と江戸時代の古棋譜7つが収録されている。
主な機能: 対局、盤面編集、設定、棋譜の再現、セーブ・ロードなどの基本機能が備わっている。
コンピュータ将棋の古豪: 柿木将棋は、1990年から世界コンピュータ将棋選手権に参加している。
メジャー戦型の定跡: メジャー戦型の定跡が20~30手ほど入っているが、横歩取りの悪手も含まれている。
詰将棋の強さ: 9手詰め以下は確実に詰め、13手詰めや15手詰めも可能。
千日手の認識: 千日手を認識し対応できる。
古棋譜と詰将棋: PS版「柿木将棋2」と同じ内容の古棋譜と詰将棋が収録。
学習機能の難点: 学習機能があるが、操作方法がわかりにくく改善が期待されている。
横歩取りの問題点: コンピュータが横歩取りの悪手を学習しても改善されないケースが見られる。
消費時間の短縮: 柿木将棋2に比べて消費時間は半分になったが、指し手の強さは同程度。
東大将棋との比較: 1999年に発売されたPS版東大将棋と同じ強さだが、消費時間は柿木将棋4の方が短い。
詰将棋力の優位性: 終盤での詰将棋力は柿木将棋4が優れており、逆転も可能。
オリジナル要素が少ない: 柿木将棋2と似ており、オマケの詰将棋や古棋譜が一新されていないことに批判もある。
総評: PS2の性能で消費時間が短縮されたが、強さや内容は期待外れで、前作と大きな違いがなかった。
期待外れの学習機能: 悪手の認識ができず、学習機能がうまく機能しない点に不満があった。
古棋譜の再利用: 古い作品の要素を再利用しており、内容に大きな新しさは感じられない。発売日 2000/3/4アスキー -
A列車で行こう6プラットフォーム: PS2対応で、美しいグラフィックが特徴。
列車の種類: 40種類以上の列車が登場し、色の変更なども可能。
グラフィックの評価: PS2のスペックを活かした綺麗なグラフィックが高評価。
3D表示: 3D視点でプレイでき、景色をさまざまな角度から見る楽しさがある。
シナリオと進行: シナリオが進まなくても列車が増えると楽しめる。
ワイドテレビ対応: ワイドテレビに対応しており、画面が見やすい。
ダイヤ設定: ダイヤの設定が面倒で、操作性に改善の余地があると感じられた。
バスや道路: バス経営や自分で道路を引けないことが不満点。
地下鉄がない: 地下鉄を作れないことが残念という意見が多い。
音楽の問題: 音楽が一時的にしか流れず、途切れるため物足りない。
建物の種類が少ない: 建物が少なく、ランドマーク的な要素がない。
子会社経営の簡略化: 前作に比べて、子会社の経営ができなくなったことが寂しい。
操作の改善要望: ダイヤ設定の操作性や快適さに改善を求める声があった。
セーブデータの容量: セーブデータの容量が大きい。
ゲームの進化と退化: グラフィックなどは進化したが、バス経営などの要素が削減されて退化と感じる意見も。
試験的要素: PS2発売に合わせて実験的な要素が強い作品という印象。
遊び方の自由度: グラフィックの美しさや、列車の多様性で遊び方に幅があるが、自由度が低く感じる面もある。
ゲーム性の改善要望: 線路の引き方や経営システムに改善を求める意見があり、全体として進化と退化のバランスが取れていないと感じられた。発売日 2000/3/4アートディンク -
スーパーR-TYPE『SUPER R-TYPE』の概要: 1991年にアイレムからスーパーファミコン用に発売された横スクロールシューティングゲーム。アーケード版『R-TYPE II』を基にしたアレンジ移植。
ストーリー: 殲滅されたはずのバイド帝国が再興しようとする野望を阻止するために、主人公のR-9改が出撃する。
フォースシステム: 自機の「R-9改」ではなく、装備する「フォース」という武装がパワーアップする独自のシステム。フォースは敵にぶつけたり、盾として使える。
シューティングの基本: パワーアップアイテムを取って自機を強化し、敵の攻撃をかわしながら進むスタイル。
新武装の追加: 前作からの武装に加えて新しい武装(スプリットレーザー、ショットガンレーザーなど)が追加された。
移植の工夫: アーケードの『R-TYPE II』を家庭用スペックに合わせ、難易度やステージ構成をアレンジして移植。
難易度設定: 初期設定がイージーであるが、ノーマル以上になると敵の攻撃が増え難易度が上昇する。
自機の大きさと当たり判定: 自機が大きく、障害物や敵の攻撃にぶつかりやすいため、難易度が高くなっている。
ステージ構成: 全7ステージで、オリジナルステージも含まれている。宇宙や洞窟、巨大戦艦など多彩なステージが特徴。
復活方式の違い: 従来のシューティングゲームのような「戻り復活」ではなく、自機がやられるとステージ最初から再スタートとなる仕様。
初見殺しの難易度: 敵の配置や攻撃パターンが難しく、初見プレイでは高難易度。トライアンドエラーで覚えるスタイル。
ステージ演出: 前作とは異なり、ボス戦前に画面が切り替わる演出が導入され、プレイの流れが止まる感じがする。
家庭用特有のアレンジ: SFC特有の制約を工夫して、オート連射ボタンを採用するなど、家庭用ユーザー向けの調整がされている。
レトロなゲーム体験: 当時の家庭用ハードのスペックでの最適なアレンジが評価され、レトロゲームの魅力が引き立つ。
操作の肝となるフォース: フォースの着脱による多彩な戦略が求められ、攻略の鍵となる。
アクションパズル的要素: シューティングゲームとしてだけでなく、敵の配置やパターンを覚えることでパズル的な攻略が楽しめる。
ゲームの評価: 全体的にしっかりした作りだが、ステージの最初から再スタートする仕様により、ストレスが溜まりやすい。
レトロゲーム機でのプレイ: Wiiのバーチャルコンソールなどで配信されていたが、現在は停止。実機でのプレイが主な方法。
グラフィックとBGM: SFC特有の重厚なBGMとグラフィックが組み合わさり、独特の荘厳な雰囲気を演出。
パターンゲームとしての評価: プレイヤーの行動で変化しない「パターンゲーム」の代表例で、覚えたパターンで攻略する面白さが際立つ。発売日 1991/7/13アイレム(Irem) -
ボンバーマン '93 SPECIAL VERSIONボンバーマン'93スペシャルバージョン:通常版の前に開発段階の大会用ソフトとして作成された特別版。
配布方法:一般配布されておらず、懸賞で若干数が提供された。
タイトル画面の違い:スペシャルバージョンと製品版でタイトル画面が異なる。
一人用モードなし:スペシャル版では一人用モードがなく、パスワードやセーブ機能も未搭載。
CPU対戦やGT対戦の非対応:スペシャル版ではこれらのモードも利用不可。
音楽と効果音:前作の「ボンバーマン(無印)」のBGMや効果音を使用している。
ステージ設定の違い:スペシャル版と製品版でステージの配置や名前が異なる。
ベルトコンベアステージ:キャラバン時はステージ1だったが、スペシャル版ではステージ8に設定変更されていた。
プレッシャーブロック:スペシャル版にはこの機能がなく、製品版でも同様。
Hurry表示の変更:スペシャル版では「Hurry」の表示が15秒前に登場する仕様。
製品版の追加機能:製品版ではプレッシャーブロックが導入され、画面が狭くなる仕組みに。
生産スケジュールの影響:Huカードの生産時間が長く、キャラバンでの案をスペシャル版に盛り込むことは困難だった。発売日 1992年ハドソン -
ボンバーマンランド発売日とシリーズ:2000年12月21日に発売されたボンバーマンシリーズ初のRPG作品。
ジャンル:RPGとして新しい試みのボンバーマンゲーム。
発売形態:2002年にBest版、2005年にPS one Books版が発売。
グラフィック:当時のゲームとしては綺麗で、特にオープニングや選択画面のリアルキャラが評価されている。
難易度:序盤は易しいが、ゲーム後半では重要なピースが見つからず難易度が上がる。仲間にするボンバーマンが増えるとさらに難しくなる。
シナリオ:冒頭は単にランドに来るムービーだが、後半から次々と事件が発生し、話が急展開する。
サウンド:楽しい雰囲気の音楽が多く、明るいBGMが特徴。
操作性:フィールドではシンプルだが、ボンバーゲームでアイテムが増えると操作が複雑になる。
お楽しみ度:冒険が進むごとに携帯や4コマ漫画、ノーマルバトルなど多様な要素が楽しめる。
キャラクター:キャラの能力は一般的なRPGと同様で、特に目立った特徴はない。
バグ対策:ゲームにバグがほとんど見られず、安定してプレイできる。
フィールドとバトル:フィールド移動はシンプルで、バトルでアイテムが増えると難易度が上がる。
ムービー演出:初期のムービーはやや意味不明だが、後半に進むにつれて物語が盛り上がる。
登場キャラ:ダークボンバーなど、悪役キャラが登場し、ストーリーに絡む。
ボンバーゲームの操作:アイテム取得で操作が複雑になるが、やりごたえがある。発売日 2000/12/21ハドソン -
フリフリ!サルゲッチュPS3で発売されたサルゲッチュシリーズの新作はPS MOVE対応で、シリーズ初の一人称視点を採用。
「ガチャメカ」の種類が非常に少なく、過去作の10種類以上に対し、今回はわずか数種類しかない。
旧作の「ゲットアミ」「ハリセン」「パチンガー」は登場するが、新しい「サルバキューム」と「バナナチェンジャー」以外に追加がない。
ゲームのアイデアは良かったものの、肝心のゲーム部分が自動移動で単調な内容になっている。
ゲームのシステムはガンシューティングゲームに近いが、操作が単純すぎてすぐ飽きてしまう。
シリーズの特徴であった探索要素がなくなり、従来のサルゲッチュと比較して劣化している。
ステージ区切りの「ジャージャン!」という効果音が煩わしく感じる。
メインのキャラクターがほとんど登場せず、新しいキャラクターがメインになっている。
過去に馴染みのあったカケルやヒカル、ナツミ、ハカセなどが登場しない。
シリーズの伝統を大幅に変え、従来のファンにとって受け入れがたい内容となっている。
PS MOVE対応であるが、手抜き感が否めず、PS MOVE自体も手抜き作品の多いプラットフォームだと批判される。発売日 2010/12/9ソニー -
グランツーリスモ4”プロローグ”版「グランツーリスモ4 プロローグ」はGT4の発売前に一部を体験できるソフトとして発売された。
グラフィックの評価が非常に高く、PS2の限界に挑戦していると感じるユーザーが多い。
スクールモードとアーケードモードの2つのメインモードがあるが、ボリューム不足との指摘も多い。
スクールモードは初心者向けで運転の基礎から学べるが、上級者には物足りないと感じる意見もある。
GT4の本編に期待を抱かせる内容との声が多く、プロローグ版の役割を果たしている。
ゲームの難易度は比較的低めで、初心者でもプレイしやすい設計となっている。
プロローグ版は車種やコースの数が限られており、ユーザーから物足りないという意見が多い。
GT FORCEのステアリングコントローラーを使用すると、よりリアルなドライビング体験ができるが、必須との声も。
「GT3より面白い」と感じる人と「GT3の方が良かった」と評価する人で意見が分かれている。
「本編を待つまでの練習用」としてプロローグ版を評価する声が多い。
価格が2980円と手ごろであるため、内容のボリューム不足をある程度許容する声も見られる。
一部のユーザーから「体験版にお金を取るのは不満」という意見がある。
スクールモードでのアナウンスや指導が初心者向けに作られており、専門用語を控えた構成になっている。
本編ではさらに多くの車種やコースが追加される予定で、期待が高まっている。
GT4本編へのデータ引き継ぎの可能性が示唆されており、これも購入動機の一つ。
「体験版+α」の印象が強く、深いゲーム体験を求めるユーザーには向かないとの意見も。
車の挙動がリアルに再現されているため、シミュレーターとして楽しむ人もいる。
ドライバー視点やボンネット視点など、視点の切り替えについて要望がある。
GT4本編の発売前に体験しておきたい人にとっては良い選択肢。
総じて、グラフィックやリアルさが高評価だが、ボリュームや機能面の不足が指摘されるプロローグ版。発売日 2003/12/4ソニー -
グランツーリスモ「グランツーリスモ」は1997年12月23日に発売され、約100車種が登場するカーレースゲーム。
発売当時、大人気となり、現在も続くシリーズの初代作品。
プレステ初代の限界に挑む高画質グラフィックで、当時は本物に見えると話題になった。
現在はグラフィックが荒く見えるが、そのポリゴン感が逆に味わい深いとされている。
ゲームは30fpsが主流だったが、60fpsを実現した隠しモード「GT Hi-Fi」が存在。
「GT Hi-Fi」を出現させるには、クイックアーケード全クラスを1位でクリアする必要がある。
「GT Hi-Fi」では、ぬるぬる動く操作がしやすく、コースも見やすくなる。
グランツーリスモ自体は操作しやすく、デュアルショックコントローラーにも対応していた。
アナログスティックによる操作ができ、当時のレースゲームとして操作性が評価された。
「GT Hi-Fi」モードは3コースしか選べず、敵車も登場しないタイムアタック専用。
オマケ的なモードであり、少し物足りなさもあるが楽しめる要素がある。発売日 1997/12/23ソニー -
デストラクションダービー「デストラクションダービー」は1996年9月20日にソフトバンクから発売されたレースゲーム。
発売当初の価格は5,800円
洋ゲーっぽいデザインだが、長いオープニングはなく、いきなりレースが始まる。
狭いコースに20台の車が入り混じり、激しい接触が繰り広げられる。
ゲーム内の視点切り替えがあるが、カメラが動きに追いつかないことがある。
レース中に車体がぶつかるとダメージを受け、車体が徐々にボロボロになっていく。
リアルな破壊描写が特徴で、車がボロボロになる様子を楽しめる。
レースを10周走り終える頃には車体がスクラップ寸前になる。
優勝しても特別な演出や報酬はなく、レース後の流れが寂しい。
プレイステーションで続編「デストラクションダービー2」も発売されている。
コースは複数あり、どのコースでも20台の車がぶつかり合う展開が基本。
シリアスなレースというよりは、ぶつかり合いを楽しむためのカジュアルなゲーム。
車が壊れる様子を楽しむゲーム性は、当時としては珍しいものだった。
レースゲームとしては一風変わった存在で、適当に遊ぶには良いが微妙な印象。
ダメージの蓄積で車の操作性が悪化するリアルさがある。
総じて、レースゲーム好きよりも、破壊を楽しみたいプレイヤー向け。
独自のニッチな魅力を持つが、レース後のリプレイや演出は控えめ。
懐かしさを感じさせるデザインで、1990年代の洋ゲーの雰囲気が漂う。
カジュアルで破壊的なレース体験を求める人に向いているゲーム。
当時のゲームとしては「あり」と言える独自の立ち位置を持つタイトル。発売日 1996/9/20ソフトバンク -
金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!『金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!』は、バンプレストが2005年に発売したアクションゲームで、最大4人の対戦が可能。
オリジナリティが低く、スマブラに似たゲームシステム。
グラフィックスとサウンドの評価は平均的だが、全体的な評価は厳しめ。
ストーリーモードは無理矢理な展開だが、原作ファンには楽しめる部分もある。
各ステージにバラエティ豊かなギミックが配置されている。
キャラクターのモーションや術がしっかりしていて、各キャラに個性がある。
プラクティスモードがなく、技や効果を確認するのが難しい点が不満点。
原作やアニメを知らない人に対する配慮が欠けており、初心者にはわかりにくい。
バトルシステムはポイント制で、KO回数や与ダメージではなくポイントで勝敗が決まる。
行動ごとのポイント配分が不明瞭で、プレイヤーにとって理解しにくい設計。
ストーリーモードが浅く、無理に理由をつけてバトルが進行するため、ボリュームが物足りない。
スマブラと比較されることが多く、オリジナリティに欠けると批判されがち。
ポイント制を評価する声もあるが、ゲームバランスに不満を持つプレイヤーも多い。
ゲームの説明書に記載されていない術の効果やキャラ紹介が不親切。
やり込み要素が少なく、飽きが早いとの評価が多い。
一部のプレイヤーから、スタッフロールの表記がすべてひらがなだった点が疑問視された。
スマブラ風のシンプルな対戦アクションが好きな人には、気軽に楽しめる内容。
原作ファンにとってはキャラクターの個性が活かされていて、一定の満足感が得られる。
期待をしすぎず、キャラクターゲームとして割り切れば楽しめる作品。
ガッシュを知らないプレイヤーにとっては、理解しづらい部分が多く、接待用ゲームとしての利用が推奨されている。発売日 2005/12/15バンダイ -
金色のガッシュベル!! 魔界のブックマーク『金色のガッシュベル!! 魔界のブックマーク』は、GBA向けのアクションRPGで、原作を基にしたオリジナルストーリーを展開。
前作をプレイしていなくても楽しめるが、原作やアニメを知っているとより楽しめる。
システムはオリジナリティが高く、しおりシステムでの武器・防具合成が面白いと評判。
キャラクターの能力が異なり、ガッシュは攻撃力、ティオは防御と回復、キャンチョメはトリッキーで便利なキャラクターとして、それぞれのスタイルを楽しめる。
必殺技のコンボがシンプルで、タイミングよくL・Rを押すと仲間と連携が可能。
快適な操作性だが、稀に攻撃中に強制エリアチェンジが起こり、煩わしい部分がある。
ストーリーはオリジナルながらも原作キャラの関係性が活かされており、ファンにとっては楽しめる内容。
ボリュームがあり、長めのシナリオで予想を超える展開が評価されている。
グラフィックと音楽の演出が好評で、特に必殺技のカットイン演出が魅力的。
キャラクターはガッシュ、ティオ、キャンチョメの3人が操作可能で、それぞれに個性がありバランスが良い。
プレイアブルキャラ以外もサポートキャラとして登場し、スポットライトが当たる場面がある。
クリア後には裏ボスとのバトルがあり、原作や劇場版の要素が楽しめるサプライズが用意されている。
システムの「しおり」コレクションや裏要素で、やりこみ要素が豊富。
ゲームバランスは良く、全キャラが使いこなせるように設計されている。
ストーリーの長さがやや冗長で、終わりが見えてからが長く感じるという点が不満点として挙がった。
ファンからはアニメ化やフルリメイクの要望があり、フルボイス対応や現行機での再リリースを期待する声も。
現行機へのフルリメイクでは、ボイスの有無を選べる機能を求めるなど、多世代に向けた対応を望んでいる。
他のガッシュゲームと異なり、アクションRPGのジャンルが新鮮で、原作ファンからも高評価。
作品の評価から、ガッシュシリーズ全体のアニメ化やリメイクへの期待が高まっている。発売日 2004/7/16バンプレスト -
金色のガッシュベル!! ザ・カードバトル for GBA『金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE for GBA』は、2005年7月28日にバンプレストから発売。
定価は5,040円(税込)、プレイ人数は1~2人。
ゲームのカード収集はリアルでの購入と違い、コインで簡単に入手可能で、金銭負担が少ない点が評価されている。
ミニゲームでコインを増やせるため、カード集めが楽しい。
対戦モードは特に近くに仲間がいない場合に便利だが、仲間とプレイする人にはあまり重要でない。
キャラクターボイスが良く、特にナオミちゃんの声が好評。
カードの種類が豊富で400種類以上あり、カードゲームとしての魅力を高めている。
ゲームをクリアすると中古で購入する価値があると感じられるが、フルプライスにはやや高いという意見も。
魔本作りが最初は面倒で、カードの管理がやや不便。
敵の強さが低く、格闘タイプのカードで簡単にクリアできてしまうため、ゲームバランスが欠ける。
CPUの行動が単調で、再戦時も同じ展開になることが多い。
「かばう」などの行動がゲームを長引かせる原因となり、テンポが悪くなる。
特定のカードが収録されておらず、一部のファンは失望。
シークレットコードを使用しないと全てのカードを揃えられないため、プレイヤーに不便。
操作の煩雑さやシステムのわかりにくさが、ゲームの楽しさを阻害している。
グラフィックに対しては賛否があり、一部キャラクターのデザインが不評。
ガッシュの人気に頼っていると感じるレビューもあり、ゲームとしての作り込みが不足。
『DS』版の発売が期待されたが、実現せず。
原作を知らないプレイヤーでも、ゲームを通じて興味を持つ人がいる。発売日 2005/7/28バンプレスト -
プロジェクト・ミネルヴァ・プロフェッショナル『プロジェクト・ミネルヴァ~プロフェッショナル~』はD3パブリッシャーから発売されたサバイバルアクションゲームで、SIMPLE2000シリーズの一環。
プレイヤーは藤原紀香をモデルにしたキャラクターを操作し、戦場を駆け巡るシステム。
武器の種類が豊富で、銃や手榴弾、ブレードなど複数の武器が使用可能。
ゲームプレイはミッション形式で進行し、スナイパーライフルを用いた狙撃やゲリラ戦が特に楽しめる。
仲間にリアルタイムで指示を出して連携する要素があり、戦術的なプレイが可能。
ステージや武器、ミッションの種類が前作より増加し、ボリュームが向上。
コスチュームの種類が多く、ショップで水着を購入できるなど、見た目のカスタマイズ要素もあり。
ムービーシーンは頑張って作り込まれており、映像表現に力を入れている。
スコープを覗いての銃撃が必須で、スナイパープレイが好きな人には楽しめるが、一部プレイヤーには不評。
敵AIの索敵能力が高く、茂みでも見つかるが、仲間のAIが弱く、戦闘面で頼りない。
一部ミッションでは仲間が壁に引っかかり、人質救出などの難易度が上がる点が不満として挙げられた。
ゲームの難易度は中程度で、地形を利用した戦術が重要な場面も多い。
サバイバルゲームながら軽めのプレイが可能で、短時間で複数のミッションをクリアできる快適さがある。
前作に比べてボリュームは増したものの、内容が単調で緩急のないミッション構成が指摘された。
伏せやしゃがみが廃止され、戦闘の自由度が減少した点は不満点として挙げられる。
ブレードの扱いが雑で、近接戦闘の要素が弱いと評価されている。
前作のレビューを参考にして購入を検討した人から、進化が少ないと感じる声もあった。
グラフィックやサウンドは特別高評価ではないが、キャラクターのモデルやムービーの頑張りが好評。
操作の簡単さやテンポの良さが中毒性を生んでおり、何度もプレイしてしまうと感じる人もいる。
総じて「軽めのアクションゲーム」としては楽しめるが、AIの改善や操作の細かい不便さが気になるゲーム。発売日 2003/8/21ディースリー・パブリッシャー -
麻雀巌流島ゲームはシンプルな麻雀ゲームとしてプレイ可能だが、テンパイ時にリーチ確認が頻繁に出るなど、操作性にやや難がある。
剣豪との対決をテーマにした「剣豪麻雀モード」が用意されている。
もう一つの「現代麻雀モード」では著名人や個性的なオリジナル雀士と対戦できる。
阿佐田哲也や赤塚不二夫といった実在の著名人が登場するのが特徴。
オリジナル雀士はロシア人の中古車ブローカーやナチス風の店主など、個性的なキャラが揃っている。
阿佐田哲也は対局中に眠らず、実際のイメージと異なる部分がある。
赤塚不二夫のキャラは「ロンなのだ」と気楽に上がり、原作の赤塚先生とのイメージと違う。
水森亜土も登場するが、キャラだけが直筆イラストで描かれている。
他の著名人雀士はジャズシンガーのマーサ三宅と彼女の娘、夏聖千加が登場。
ゲーム中、マーサ三宅に対しての出上がりが接待かと思うほど気まずい状況が生じる。
「剣豪麻雀モード」の対戦相手は歴史上の剣豪で、比較的まともな印象。
振り込むたびに対戦相手のキャラがイライラした反応を見せ、ゲームをしていても気まずい雰囲気が漂う。
ゲーム中、スーチーパイやスーチーユキといった人気キャラと比べ、現代麻雀モードのキャラには違和感が残る。
全体的に、シンプルな麻雀ゲームだがキャラクターの選び方や操作性に難があると感じる。
「剣豪麻雀モード」は一見、奇妙な設定だが他モードと比べるとむしろまともに見える。
オリジナル雀士たちは一癖も二癖もあり、まともなキャラクターがいない。
全体として、キャラの個性が強すぎて麻雀に集中しにくい点があるが、ユニークな体験を提供している。発売日 1995/3/10アスキー -
RECORD OF LODOSS WAR ロードス島戦記 邪神降臨『ロードス島戦記 邪神降臨』は、2000年にドリームキャストで発売されたアクションRPG。
原作の小説を知らなくても楽しめるシンプルなストーリー展開。
ストーリーは「邪神を倒す」というオーソドックスなもので理解しやすい。
システムが特徴的で、武器や防具に古代語を刻んで強化する楽しみがある。
自由度のある自己強化システムが魅力で、装備のカスタマイズが楽しめる。
ミスリルを使ってアイテムを強化し、自分だけのオリジナル装備を作るのが楽しい。
レベル上げよりも武具強化が重要なため、戦略性がある。
難易度は高めだが、レベルを上げて装備を強化すれば克服可能なバランス。
敵を倒すたびに強くなり、強敵を倒した時の達成感が大きい。
アイテムや古代単語の収集がやり込み要素となっている。
処理落ちが見られる場面もあるが、全体的にグラフィックや演出が美しい。
操作性が良く、アクション初心者でも楽しめる設計。
『ディアブロ』に似たプレイ感覚で、黙々と装備を鍛えていくのが楽しい。
原作ファンにはたまらない要素も多く、ゲーム初心者でも遊びやすい。
一度作った装備をさらに強化して、戦闘を有利に進めることが可能。
倉庫や回復薬の補充がしやすいリコールシステムが便利。
敵に囲まれた状態で復帰するなど、リコールの使いどころが重要。
画面内のキャラクターが小さく、動きが分かりにくいと感じる人も。
原作ファンからは、ポリゴンムービーの演出が物足りないとの意見もある。
全体的に原作の世界観をよく再現した、隠れた名作と評価されている。発売日 2000/6/29角川書店 -
エアフォースデルタII『エアフォースデルタ2』はドリームキャスト版の続編で、Xboxでリリースされたフライトシューティングゲーム。
操作性が初心者向けの「ノービスモード」からシミュレータ寄りの「エースモード」まで選べ、幅広い層が楽しめる。
B級映画の雰囲気とリアルな高画質グラフィックが特徴的で、よりパワーアップしている。
キャラクターが存在せず、無線のみのシンプルな演出が本作の特徴。
物語は軍事テロリストを倒すために精鋭航空部隊が戦う内容で、漫画「エリア88」を彷彿とさせる。
戦闘の感触が良く、特に空中戦で敵を撃破する際の爽快感が魅力。
操作性は「エアロダンシングシリーズ」などの経験がある人にも適応しやすい。
ミッションは2〜10分程度でクリアでき、気軽にプレイできるのが魅力。
ただし、ミッション間の移動中に頻発するミニ戦闘が、プレイヤーによってはストレスになることも。
ミニ戦闘が頻発するため、サクサク進めたい人にはやや苦痛かもしれない。
全機体80種の収録があり、コレクションする楽しみがある。
グラフィックと音響は高評価で、特に5.1chサウンドが臨場感を高めている。
コナミキャラクターの隠し機体が登場し、ファンを喜ばせる要素がある。
隠しステージ「どんぶり島」などユニークな要素も魅力。
PS2版の続編はグラフィックや音響が荒くなり、アニメ調のキャラが登場するなど、異なるテイストに変化している。
XboxLive対応の続編で協力プレイが可能な作品を期待する声がある。
ミッション内容が豊富で、空中戦だけでなく地上戦や特殊ミッションも含まれる。
シンプルでクセが強い部分もあるが、特定のファン層には好評。発売日 2002/2/22コナミ -
DDRMAX2 Dance Dance Revolution 7th Mix『DDRMAX2 ~Dance Dance Revolution 7thMIX~』は、PS2でリリースされたダンスシミュレーションゲーム。
発売元はコナミで、ダンスパッドやハンドコントローラにも対応している。
大きな特徴は収録曲の豊富さで、70曲以上を収録。旧作からの復活曲や新曲が含まれる。
グラフィックがPS版よりも格段に向上しており、視覚的な満足度が高い。
鬼モードとエンドレスモードが復活し、上級者でもやり込める要素が多い。
初心者から上級者まで楽しめる難易度設定がされているが、一部の難易度が高く、初心者には難しい面も。
曲の良さが評価されており、音楽に合わせたダンスステップが魅力。
ゲーム内の隠し要素や筐体ポイントシステムがプレイヤーのモチベーションを高める。
エディットモードがあり、自分好みのダンス譜面を作成して楽しむことが可能。
一部のアーケード版収録曲が未収録であり、これについて不満を持つユーザーもいる。
過去作のデータの引き継ぎができない点が問題視されている。
プレイ時のグラフィックや背景ムービーが曲にマッチしており、視覚的に楽しめる。
シリーズとして熟成されたシステムで、遊びやすさが向上している。
「鬼モード」は一撃で失敗となる緊張感があり、上級者向けのスリルを提供。
一部の曲での譜面が「足では無理」と言われるほど難易度が高いが、エディットで調整可能。
ロード時間が少し長く、快適性に課題があると指摘される。
一部のモードや機能の設定が複雑で、初心者には理解しづらい面がある。
曲数が多くボリュームがあるため、長く遊べると評価されている。
未収録曲や削除曲の多さが残念だが、全体としてシリーズの中でも高評価。
次回作『DDR EXTREME』への期待が高く、さらなる進化を望む声が多い。発売日 2003/4/24コナミ -
SIMPLE2000シリーズ Vol.121 THE ぼくの街づくり2 ~街ingメーカー2.1~『THE ぼくの街づくり2 ~街ingメーカー2.1~』は、都市開発シミュレーションゲームで、自由度の高い街づくりが楽しめる。
プレイヤーは「マッチングメーカー」として、住民の要望に応じた街の発展を目指す。
グラフィックが前作より向上し、実在する企業や店舗の誘致も可能で、リアリティがある。
予算の制限がなく、自由に建物やインフラを整備できるため、資金面での心配は不要。
住民との交流が重要で、会話によって親密度を上げ、街づくりに協力してもらう要素がある。
自分の住む街を再現したり、作った街の中を散策したりする機能が好評。
建物やインフラがタダで作れるため、初心者でも簡単に楽しめる。
住民の不満が多く、対応しないと住民が出て行くため、安定した発展には工夫が必要。
キャラクターの種類が少なく、会話が単調であるため、交流部分がすぐに飽きやすいとの意見。
鉄道や道路の配置など、現実のような街並みを作れるが、細かいカスタマイズができない場面もある。
工場の誘致や住民の不満解消が難しく、ゲーム進行に影響する場合がある。
BGMが単調で変化が少なく、ゲームの雰囲気に影響している。
高層ビルが建てられないなど、建物の配置やデザインに制約があり、不満を感じるユーザーもいる。
フリーモードがないため、住民の要望を無視した自由な街づくりが難しい。
カメラの操作性が悪く、視点の切り替えがスムーズにできないという指摘がある。
バグや不具合が発生する場面があり、ゲーム進行に支障が出ることがある。
一度誘致したテナントが次のステージで消えてしまうなどの仕様に不満の声。
実際にある店舗の再現や、細かいカスタマイズが可能な点が評価されている。
ゲーム性は評価されているが、もう少し住民との交流やイベント要素が豊富ならさらに良くなるとの意見。
値段の割に十分に遊べる内容だが、いくつかの改善点を指摘されており、次回作への期待が寄せられている。発売日 2007/11/29ディースリー・パブリッシャー -
ブランディッシュ2 THE PLANET BUSTER『ブランディッシュ2 ザ・プラネットバスター』は前作の正統進化であり、ボリュームが増した作品。
物語は前作でガドビスタルを倒したアレスが、小国ブンデビアで捕えられたところから始まる。
新キャラクターとしてアレスのライバル、カールが登場し、前作の魔術師ドーラも引き続き登場する。
基本操作やインターフェースは前作と同様だが、より洗練されている。
マウス操作を主体とし、アレスが常に正面を向いた視点が特徴的。
攻撃時に敵のHPが表示されるようになり、前作の「見る」コマンドの手間が省かれている。
今作ではダンジョンだけでなく、屋外や街が舞台となり、視覚的なバリエーションが増えた。
ダンジョンの仕掛けやギミックは前作からの応用が多く、より複雑で変化に富んだ内容に。
舞台が「RUINS」「TOWER」「CAVE」など5エリアに留まっていた前作に比べ、今作は戦いのフィールドが拡大。
ボリュームが増えたため、人によっては「長い」と感じるかもしれないが、シリーズファンには好評。
PC98をオリジナルとしてスーパーファミコンにも移植され、多くのユーザーが知る作品。
視覚的にも魅力的なオープニングが特徴で、当時のファルコムソフトの代表作の1つ。
ゲーム世界に没入しやすく、街の登場によってより豊かな世界観が楽しめる。
ファルコムの通販で当時は先行プレイが可能だったため、期待も大きかった。
現在、1作目のリメイクはPSPで発売されているが、2作目のリメイクは予定されていない。
シリーズ全体として、アレスを主人公とする3部作のリメイクを期待するファンの声がある。
シリーズはこの2作目の時点で完成していたとの評価があり、ファンにとっては必須の作品。
難易度や仕掛けが前作よりも深くなり、挑戦的な要素が増えている。
洞窟内だけでなく、城壁や街などの新しい舞台が探索の楽しみを広げている。
全体的に、シリーズのファンにとって待望のボリュームアップと進化が楽しめる作品。発売日 1995/8/11コーエー -
3×3EYES 聖魔降臨伝『3×3EYES 聖魔降臨伝』は、1992年にユタカ(バンダイ)から発売されたスーパーファミコン向けRPG。
原作とオリジナルストーリーが織り交ざり、パイと八雲が新たな事件に巻き込まれる物語が展開。
斜め見下ろし型のトップビューで、戦闘はフロントビューバトル方式。
レベルアップが容易でエンカウント率が低く、サクサクと進行できるプレイスタイル。
呪文や魔法は「魔術」として、イベントを通じて習得する形式。
物語は原作の1~2巻後からスタートし、コンロンの鍵を追って世界を冒険する。
ダンジョンのデザインはテンプレート化されており、同じような構造が多く目立つ。
シンプルなシステムで取っ付きやすいが、終盤の不親切な展開がストレス要因となる。
アイテムや魔術に説明がなく、使用するまで用途が分からない不便さがある。
ダンジョンの大半がシンプルで、マッピングをすることで迷うことは少ない。
世界各地を巡る中で、音楽がそれぞれの国の雰囲気を表現しており個性を感じられる。
敵の強さが極端で、簡単に倒せるものもいれば一撃で倒されることもあり、ゲームバランスが不安定。
終盤はダンジョンが多く、一気に突破しなければならない箇所がストレス要因に。
選択肢が少なく、次に進むべき場所が分からない場合が多いのがストレス。
全体的に「テンプレ的なダンジョンのたらい回しRPG」と表現できる構成。
終盤の雑で不親切な要素や、作業的な展開がクソゲーと評価される理由に。
キャラデザインや音楽など、原作の雰囲気をよく再現している部分もある。
難易度は、序盤はお金が稼ぎづらく、中盤以降はレベル上げが簡単でバランスが悪い。
攻略情報を見ずにプレイする場合、アイテムや進行が理解しにくい設計がネック。
全体的に惜しい部分が多く、ストーリーやシステムの手直しがあれば良作となった可能性がある。発売日 1992/7/28ユタカ