お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/12/08
-
ノバストーム基本情報
発売日: 1996年3月1日。
機種: プレイステーション (PS1)。
ジャンル: シューティングゲーム。
開発: ビクター、元はPCゲームからの移植。
ストーリー
自我を失った巨大コンピュータネットワークを倒すため、自機で戦う。
ゲームシステム
ムービーを背景とした3Dシューティング。
コンテニューなし。
難易度が非常に高い。
特徴
スペースハリアー風の3Dタイプ。
超高速アニメーションで臨場感を演出。
トランスミュージックがBGMとして採用されている。
操作性とゲーム性
敵の動きが速く、当たり判定が厳しい。
敵ボスの攻撃は回避が難しく、アイテムの取得タイミングもシビア。
プレイステーション版は背景動画に不自然さがあり、地形判定が不親切。
難点
敵が硬く、ゲームバランスが悪い。
障害物の回避が直感的でないため、暗記が必要。
全編でムービーが背景に使われ、自由度が乏しい。
移植度
PC版や3DO版と比較すると移植度が悪く、評価が低い。
メガCD版『シルフィード』とよく比較されるが、クオリティが劣る。
グラフィックとBGM
動画の圧縮によりブロックノイズが目立つ。
ゲーム部分と背景動画の画質ギャップが気になる。
BGMの評判は良く、トランスミュージックが評価されている。
プレイ難易度
非常に高い難易度で、初心者には不向き。
障害物や敵攻撃のパターンを記憶しなければならない。
良点
滑らかで高速な3Dアニメーション。
音楽がゲームの雰囲気を盛り上げる。
問題点
コンテニュー不可で、リトライに制限がある。
敵ボスの攻撃は攻略が困難。
プレイステーション版に独自の不具合や調整不足がある。
プレイ時間
難易度が高いため、エンディング到達には繰り返しのプレイが必要。
レビュー評価
「クソゲー」との評価が一部あり。
プレイステーション版は他機種と比較して低評価。
他機種版との違い
3DO版やPC版は移植度が高く遊びやすい。
プレイステーション版は背景に頼りすぎた適当な作り。
その他
ムービー背景を多用したゲームの限界が露呈。
メガCD『シルフィード』は本作と比較されるが、高評価を得ている。
全体的な印象
他機種版は良作だが、プレイステーション版は未完成な部分が目立つ。
ゲームデザインと移植度が評価を大きく左右している。
総評
難易度が高く、バランスが悪いため万人向けではない。
BGMとグラフィックの雰囲気は魅力的。
プレイステーション版に特有の欠点が多く、他機種版の方が遊びやすい。発売日 1996/3/1ビクター -
ヘクセン基本情報
発売日: 1998年3月19日。
対応機種: プレイステーション(PS1)。
ジャンル: FPS(ファーストパーソンシューティング)。
開発: Raven Software、発売: ゲームバンク。
ストーリー
異世界の侵略者「コラックス」を倒し、暗黒の世界を解放するのが目的。
プレイヤーは戦士、僧侶、魔法使いの3キャラクターから選択。
ゲームシステム
ハブレベルとサブレベルを行き来する擬似オープンワールド。
謎解き要素があり、アイテムやスイッチでエリアを開拓。
キャラクター
戦士(Fighter): 近接攻撃が強く、防御力と移動速度が高い。
僧侶(Cleric): バランス型で、武器は近接と遠距離の両方を使用。
魔法使い(Mage): 遠距離攻撃特化。防御力と機動力が低い。
武器システム
各キャラクターは4つの武器を所持。
最強武器はキャラクターごとに異なり、パーツを集めて完成。
特徴
ダークファンタジーな世界観とおどろおどろしい雰囲気。
難易度選択が5段階あり、敵の出現量が変化。
探索がメインで、戦略性の高いRPG要素を含む。
評価点
雰囲気のあるグラフィックと良質なBGM。
剣と魔法を組み合わせた戦闘システム。
探索型RPGとしての自由度。
問題点
マップが非常に複雑で不親切。
アイテムの説明不足で効果がわかりにくい。
武器数が少なく、バリエーションが乏しい。
プレイ時間
ステージ数が多く、クリアには時間がかかる。
探索の手間があり、攻略サイトを利用すると進行がスムーズ。
ゲームの魅力
中世ファンタジーとFPSの融合。
個性的なキャラクターごとのプレイスタイル。
欠点
初見プレイでは行き詰まりやすい。
謎解きが多く、カジュアルプレイヤーには不向き。
難易度
初期のFPSとしては高難易度。
マップの複雑さが大きなハードル。
リプレイ性
キャラクターごとに異なるプレイスタイル。
探索と武器収集の楽しみがある。
操作性
一人称視点の操作に慣れる必要がある。
ジャンプや攻撃などアクション要素も多い。
グラフィック
ステンドグラスや霧など細かい表現で雰囲気を強化。
1998年当時としては良質なビジュアル。
シナリオの深み
簡素だが、ダークなテーマで没入感を提供。
キャラクター背景が設定されている。
価格
当時の定価は5,800円。
中古市場での価格変動が激しい。
DOOMとの比較
『DOOM』エンジンを採用した作品。
RPG要素を追加し、戦略性が強化。
クリアのコツ
マップ探索とアイテム効果の把握が重要。
難解な箇所では攻略サイトの活用が推奨。
総評
コアなFPSファン向け。
探索や戦略性を重視するプレイヤーにおすすめ。発売日 1998/3/19ゲームバンク -
グルメアクションゲーム 満福!!鍋家族基本情報
発売: 2002年1月31日。
開発: メディアエンターテイメント。
ジャンル: グルメアクションゲーム。
前作『焼肉奉行』に続く第2弾。
ゲーム概要
鍋をテーマにした対戦型アクションゲーム。
満腹ゲージを先に満たした方が勝利。
モード
鍋家族モード: ストーリーを進めながら鍋バトル。
二人対戦モード: プレイヤー同士で鍋対決。
とことん家族モード: CPUと無限に戦えるモード。
ストーリー
主人公が彼女の家で「鍋対決」を通じて鍋道を極める物語。
家族代表から他の鍋家とも戦う展開。
ルールと操作
煮えた具を食べることで得点を稼ぐ。
操作: 方向キーで箸を動かし、◯で具を取る。×で煮え具合を確認。
煮えていない具を食べると一定時間動けなくなる。
得点システム
高価な具材ほど高得点。
トリプル役: 同じ具を3連続で取る。
スペシャル役: 指定された具の組み合わせを揃える。
対戦要素
箸同士の鍔迫り合いで具を取り合う。
相手に煮えていない具を掴ませる駆け引き。
鍋の種類
石狩鍋、しゃぶしゃぶなど多彩な鍋が登場。
最終ステージは熊との対決。
評価と特徴
グルメを題材にしたユニークなゲーム性。
煮え立つ鍋の表現や食材のリアルなグラフィックが特徴。
暇つぶしや軽いプレイに最適。
難易度
2段階のみとシンプル。
煮えている具材を見極める目が攻略の鍵。
ボリューム
全9ステージ構成。
1プレイのクリア時間は1時間程度。
対戦モードの魅力
簡単なルールで家族や友人と楽しめる。
キャラクターデザイン
美人刺客から熊まで多彩な対戦相手が登場。
欠点
難易度設定の少なさ。
箸の鍔迫り合いが鬱陶しいとの意見も。
ユニークな点
ゲーム内で具材を選ぶ駆け引きが戦略性を高める。
実生活ではできない「鍋バトル」を再現。
アクション性
簡単な操作ながら役を揃える戦略が必要。
煮えている具材の色を見極めるスキルが重要。
ストーリーの軽さ
ストーリーは軽く、鍋バトルがメイン。
フルボイス対応。
発売当時の評価
食材のリアルな表現が話題に。
「焼肉奉行」ほどの盛り上がりはないが、楽しく遊べる。
価格
定価3,800円(当時)。
携帯アプリ版は105円(税込)でリリース。
総評
シンプルでユニークな鍋アクションゲーム。
プレイ時間が短く、手軽に楽しめる作品。発売日 2002/1/31メディアエンターテイメント -
天地を喰らうII 赤壁の戦い基本情報
発売: 1992年(アーケード版)、1996年(PS版)。
ジャンル: ベルトスクロールアクションゲーム。
原作: 本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』がベース。
移植作品
PS版とセガサターン版があり、後にカプコンベルトアクションコレクションにも収録。
PS版は表現が一部修正され、セガサターン版はアーケードに忠実な移植。
ストーリー
三国志を題材に、博望坡、長坂坡、赤壁の戦い、華容道を舞台とする全9ステージ。
曹操軍との戦いを描き、呂布がラスボスとして登場。
キャラクター
関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延の5名から選択可能。
それぞれ異なる性能を持ち、関羽が初心者向け。
アクション性
キャラ固有の必殺技や投げ技、馬に乗った攻撃など豊富なアクション。
敵を吹き飛ばす爽快感や残虐描写が特徴。
操作と難易度
覚えるアクションが多いが、操作自体はシンプル。
無限コンティニューが可能だが、難易度は高め。
エンディング
曹操を「逃がす」「殺す」などの行動で3種類に分岐。
プレイキャラの違いと合わせてリプレイ性が高い。
特徴
多人数プレイを意識した作り。
敵が多く硬いが、攻略の達成感がある。
ボスキャラクター
魏の武将たちが登場。
呂布がラスボスとしてサプライズ登場。
ステージ構成
博望坡、長坂坡、赤壁など、三国志の名場面を再現。
ボーナスステージで早食い競争や木人相手の訓練も。
爽快感
敵をなぎ倒すアクションが魅力。
ボスを倒すと音声付きの勝ち名乗りが上がる。
難易度調整
PS版では20万点ごとに残機が増加。
新技が追加される「裏モード」も搭載。
グラフィックと表現
ドット絵の残虐表現が特徴的。
血の色変更など一部修正があるが、迫力は健在。
ゲーム性
一対多数の戦闘が基本。
立ち回りが重要で、パンチはめが存在しない。
爽快な難易度
雑魚敵の挟撃を避け、ボスには慎重に対応するのが攻略のコツ。
緊張感と爽快感のバランスが良い。
カプコンの名作
ファイナルファイトに次ぐベルトアクションの名作。
豊富な攻撃パターンと高い完成度。
プレイ時間
1プレイのクリア時間は約1時間程度。
短時間で気軽に遊べる。
感想
アクション性とキャラクターの魅力が評価される。
懐かしさとゲームとしての完成度が高い。
再評価
現在でもネット対応のコレクション版で遊べる。
初心者にもおすすめのベルトスクロールアクション。発売日 1996/3/22カプコン -
影牢 ~刻命館 真章~基本情報
発売: 1998年7月23日(PS1、テクモ)。
ジャンル: トラップシミュレーションアクションゲーム。
前作「刻命館」の続編で、罠を駆使したゲームプレイが特徴。
ストーリー
主人公ミレニアは不老不死の種族「刻人」に育てられ、侵入者を罠で撃退する「人間狩り」を命じられる。
複数のエンディングがあり、プレイヤーの選択によって結末が変化。
エンディング
主なエンディングには「全員討伐END」や「二人で出発END」などがあり、条件によって変わる。
「全員討伐END」では魔神の存在が明かされ、前作とのつながりが深まる。
システム
天井、壁、床に罠を設置して侵入者を撃退。
トラップを連続で発動させる「コンボ」システムが追加。
罠の強化や新しい罠の開発が可能。
操作性
PS1時代特有のカメラ操作や移動方法が一部不便。
距離感のつかみにくさが課題。
AIの問題
敵AIが単純で、パターンにハマりやすい。
バグや謎の動作があり、ゲームの面白さを一部損なう。
罠の特徴
各罠には設置後のチャージタイムが必要で計画的な配置が求められる。
「タライ」や「カビン」などユニークな罠も多数。
罠コンボ
複数の罠を連続して使用することで高ダメージやボーナスポイントを得られる。
自作のコンボを考える楽しさが特徴。
舞台
ステージは複数のエリアで構成され、進行に従って広がる。
元から設置されている罠と自作の罠を組み合わせ可能。
キャラクター
主人公ミレニアは無表情で意思が希薄なキャラクター。
ミレニアを育てた刻人「ヨカル」や、人間の青年「キース」などが登場。
評価点
罠を使った独創的なゲームシステム。
暗い雰囲気のストーリー。
マルチエンディングと自由度の高い選択肢。
課題点
敵の性能が分かりづらい。
強化ポイントが不足しがち。
操作性やカメラ視点に不満あり。
音楽と効果音
サウンドトラックが高評価。
罠発動時の「バシ!」という効果音が好評。
難易度
戦闘は比較的落ち着いて行えるが、初期の慣れが必要。
強力な罠を効率的に使うと難易度が下がる。
エンディング後の展開
ミレニアは続編「影牢 もう一人のプリンセス」や「無双スターズ」に登場。
後継作品との比較
シリーズが進むにつれてお色気要素が増加。
「刻命館」とは異なり、モンスター育成要素は削除。
総評
独特のゲーム性と暗いストーリーでファンを魅了。
一部の課題はあるが、シリーズを代表する良作と評価される。発売日 1998/7/23テクモ -
ロックマン5 ブルースの罠!基本情報
発売日: 1992年(ファミコン版)、1999年(PS版)。
メーカー: カプコン。
ストーリー
ブルースがライト博士をさらう事件から始まり、ロックマンが真相を探る。
結局はワイリーの仕業というオチ。
特徴
難易度がシリーズで最も低く、初心者向け。
新要素「スーパーロックバスター」を搭載。
スーパーロックバスター
チャージ時間が短く、威力が高い。
幅広い当たり判定で雑魚敵を一掃可能。
サポートメカ「ビート」
ボスステージで助けになる攻撃型メカ。
ステージ内の「ROCKMAN5」プレートを全て集めると入手可能。
アイテムシステム
「M缶」登場(ライフと武器エネルギーを全回復)。
E缶やその他アイテムの出現率が高い。
ステージの特色
グラビティーマンステージ(重力反転)。
ウェーブマンステージ(水上バイクアクション)。
スターマンステージ(無重力)。
ボスキャラクター
個性豊かな8体のボス。
弱点武器を使うと簡単に攻略可能。
ブルースステージ
難易度が上がる中盤の展開。
ダークマンシリーズが登場するボス戦。
ワイリーステージ
最終ステージでは8ボスとの再戦やワイリーとの戦いが展開。
特殊武器
各ボスから入手できるが、チャージショットの性能が高く影が薄い。
グラビティホールドなど一部の武器は有用。
難易度調整
優しい設計で初心者でもクリア可能。
ラスボス戦はBEATを使用すれば簡単。
音楽
シリーズで評価が高いBGM。
グラビティーマンやワイリーステージの楽曲が人気。
操作性
ラッシュコイルの扱いがやや難しい。
ステージギミックが多彩で飽きさせない。
特殊要素
偽ブルースの要塞ステージが登場。
プレイヤーを騙す演出があるが、結末は予想可能。
ゲームの流れ
初期8ステージ→ブルースステージ→ワイリーステージの構成。
初心者向け設計
簡単な難易度と豊富なアイテム。
初めてロックマンをプレイする人にもおすすめ。
弱点武器リスト
クリスタルマン: ジャイロアタック
グラビティーマン: スタークラッシュ
ウェーブマン: チャージキック
ボス攻略の楽しさ
弱点武器を使った戦略性が健在。
ボスの行動パターンがわかりやすい。
ファミコン版とPS版
PS版はBGMのリメイクや難易度調整が追加。
ナビモードによる攻略ヒントが利用可能。
ゲーム全体の評価
ロックマン初心者には最適な作品。
熟練者には簡単すぎると感じる可能性がある。
入門におすすめ
難易度が低く、シリーズの基本を学べる良作。
ストレスを感じずにプレイ可能。
総評
シンプルながら楽しめるアクションゲーム。
難易度を下げつつも、十分なやりがいを提供。発売日 1999/11/25カプコン -
マクロスプラス ゲームエディション基本情報
発売日: 2000年6月29日
開発元: 翔泳社
ジャンル: シューティングゲーム
題材
アニメ「マクロスプラス」をベースとしたゲーム作品。
内容
OVAと劇場版のシーンを忠実に再現した32分以上のムービー収録。
プレイヤーが操作可能なアクションシューティング形式。
ゲームシステム
バトロイド形態とファイター形態で戦闘を行うステージ構成。
敵ミサイル回避や攻撃を「D.S.S.(ダイナミックシチュエーションシステム)」で演出。
変形の制限
変形が自由にできない。各ステージで固定された形態のみ使用可能。
操作性の課題
アナログ操作非対応で、操作が直感的でない。
敵機の位置が把握しにくく、サーチ機能に頼る場面が多い。
難易度
難易度が高く、特にファイター形態での戦闘が難しい。
最終ステージはノーダメージが求められる場合もある。
戦闘システム
敵との1対1のバトル形式。
DSSによる回避・攻撃演出が強力だが失敗時のペナルティが大きい。
ステージ構成
バトロイドとファイターが交互に登場するステージ構成。
一部ステージは複数の敵との戦闘がないため単調さを感じる。
使用可能機体
YF-19、YF-21、VF-1Jなど。
バルキリーやデストロイド、ゼントラーディ・メルトランディのメカも操作可能。
グラフィック
グラフィックは当時の基準では良好で、キャラクターモデリングも高評価。
音楽
アニメのサウンドトラックをそのまま使用。
名曲「DOG FIGHT」やシャロン・アップルの楽曲が登場。
ストーリーモード
原作OVAと劇場版に基づく内容で、ファン向けの展開が中心。
ガルド編とイサム編の2ルート。
VSモード
2人対戦が可能。
イサムとガルドの対決や、機体同士の自由なバトルが楽しめる。
自由度の低さ
ステージごとの固定形態や変形の制限がマクロスの魅力を損ねている。
ミサイルシステム
敵ミサイルの追尾性能が高く、DSSを使わないと回避が難しい。
ムービーの活用
OVAシーンが再現されているが、画質はやや荒い。
ファン向け要素
機体カラー変更やBGM選択など、マクロスプラスファンが楽しめる仕組み。
評価
ファンには楽しめる要素が多いが、操作性やゲーム性が不十分と評価される。
難点
非ファンには分かりにくいストーリー展開。
ゲーム全体の作りが単調で中途半端な印象を与える。
対戦の楽しさ
対戦相手がいれば熱いドッグファイトが楽しめるモード。
操作方法
△: ガンポッド、○: ミサイル、□: ガード、×: DSS。
L1/R1で旋回、L2でサーチ、R2でブースト。
ファン以外の評価
原作を知らないプレイヤーには魅力が伝わりにくい内容。
ムービー要素
演出は見応えがあるが、ゲーム性とはやや乖離している。
リザルトシステム
戦闘結果が機体性能に反映されるが、実感しにくい。
総評
マクロスプラスファンなら楽しめるが、一般ユーザーにはお勧めしにくいゲーム。
マクロスシリーズとしては普通の出来で、思い入れがなければ微妙な評価。発売日 2000/6/29タカラ -
コンバットチョロQ基本情報
発売日: 1999年2月25日。
開発元: バーンハウスエフェクト。
発売元: タカラ。
ジャンル
戦車を題材にしたアクションシューティングゲーム。
ミッションをクリアして進める形式。
ストーリー
占領されたQタンク王国を取り戻す戦い。
プレイヤーはQタンク軍の指揮官となり敵と戦う。
ゲームシステム
自分の戦車をカスタマイズ可能(エンジン、武器、キャタピラなど)。
ミッションをクリアして報酬を得て戦車を強化。
ミッションの種類
敵戦車の殲滅、護衛任務、地雷除去、橋や都市の防衛など多様。
約50種類のミッションがあるが、難易度違いを含む実質24種類。
戦車の種類
実在する戦車を元にしたデフォルメデザイン。
第二次世界大戦から近代まで、100種類以上の戦車が登場。
カスタマイズ
旋回砲塔型と固定砲型(自走砲)を選択可能。
カスタマイズでパーツを交換し戦車を強化。
アリーナモード
1対1で戦車同士が戦うモード。
賞金を稼いでカスタマイズ資金を調達可能。
作戦モード
カスタム戦車でミッションに挑むメインモード。
アリーナモードと並行して進めるのが効率的。
難易度
適度な難易度設定でやり応えがある。
隠し武器を使えば攻略が容易になるが、通常装備では歯ごたえがある。
特徴的なボス
巨大戦車「マウス」や砲塔だらけの「T-35」などトラウマ級のボス戦車が登場。
デザインと世界観
チョロQらしい可愛らしいデフォルメデザイン。
ミリタリー要素とシューティングゲームの融合。
ミッション例
「近すぎた橋」: 橋を防衛して敵の渡河を阻止。
「SOS! 大列車強盗」: 自軍列車を護衛して敵から守る。
攻略のポイント
敵を効率よく倒すためのマップ攻略法(柱を盾にする戦術など)。
強化したカスタムタンクが攻略の鍵。
稼ぎ要素
アリーナモードで効率よく資金を稼ぎ、強化パーツを購入可能。
ミッションの多様性
第二次世界大戦映画のパロディや月面ミッションなどユニークなステージが多い。
PS2版との比較
PS2版「新コンバットチョロQ」はボリュームがやや少ない。
PS版の完成度が高く、続編も評価は高いが比較して物足りなさを感じるプレイヤーも。
欠点
ポリゴンが粗く、遠くが見えにくい。
一部ミッションが繰り返し構成で単調に感じる場合も。
評価
「可愛いデザイン+戦略性の高い戦車ゲーム」として高評価。
隠し要素や攻略の奥深さも魅力。
ユーザーの楽しみ方
戦車図鑑として実在の戦車に興奮するプレイヤー多数。
戦車沼やミリタリー趣味へのきっかけとなるゲームと評される。
総評
シンプルながら戦略性が高い、PS時代の隠れた名作。
戦車ゲームやカスタマイズが好きな人には特におすすめ。発売日 1999/2/25タカラ -
オーバードライビン4基本情報
発売日: 1999年6月17日。
対応機種: プレイステーション。
発売元: エレクトロニック・アーツ。
定価: 5,800円。
ジャンル
本格ドライブシミュレーション。
公道レースと「ポリスチェイス」モードが特徴。
車種
スーパースポーツGT16車種を完全シミュレート。
登場車種: スカイラインGTR(R34)、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなど。
グラフィックと音
実車から収録されたリアルなエンジン音。
環境音(鳥の鳴き声、風の音)も再現。
ただしグラフィックは当時の水準でやや粗い。
ゲームモード
通常レースモードと「ポリスチェイス」モードがある。
「ポリスチェイス」では追う側(警察)と逃げる側(犯人)の両方を体験可能。
ポリスチェイスの要素
パトカーに乗り、違反者を捕まえる。
無線でバリケードを作ったり、スパイクを使ったりする。
二人プレイの楽しみ
協力して警察側のプレイや犯人として逃げ切るなど、多様な遊び方が可能。
協力プレイでより盛り上がる。
リアル指向の操作性
車の挙動がよりリアルに進化。
前作の「タコ走り」(ドリフト中心の走行)が不可能に。
難易度
1人プレイの難易度は高め。
チューニングしないと勝ちにくいバランス。
敵車の挙動
AI車両が不自然な動き(引っ掛けクラッシュが多発)。
収録されない車種
前作で登場したF40やカウンタックなどの車種が未収録。
隠し要素の減少
隠しコースや街中ステージが廃止。
隠し車種も特に高性能ではない。
プレイ体験
レースのスリルとポリスチェイスの緊張感を楽しめる。
一部ではポリスチェイスの制限時間が不要という意見も。
処理能力
パトカーが多くなると処理落ちが発生する。
評価点
音響のリアルさが好評。
二人プレイの盛り上がりは高評価。
欠点
グラフィックの粗さ。
敵車や警察車両の速さが理不尽に感じられる場面がある。
総評
車やカーチェイスが好きな人には特におすすめ。
ゲームバランスの改善が課題だが、リアルなドライブ体験が魅力。
シリーズの特徴
GTやスーパーカーが多数登場する点が他シリーズと差別化されている。
リプレイ性
一部レビューでは繰り返し遊ぶ楽しさが評価されている。
価格と入手性
中古市場では希少価値が高く、入手困難な場合もある。
ユーザー層
スーパーカーや外車、リアルなレースゲームに興味があるプレイヤー向け。発売日 1999/6/17Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
TOYS DREAM基本情報:
発売日: 1998年11月26日。
開発/発売: KSS。
機種: プレイステーション。
ジャンル: 発明シミュレーション。
ストーリー:
戦災孤児の4人(マックス、ミオ、ベレッタ、ピート)が、育ての親だった教授の莫大な借金返済を目指す。
目的は教授の研究所や資料を守ること。
ゲームシステム:
素材収集、アイテム作成、依頼解決を繰り返してゲームを進める。
探索で行動範囲を広げる要素あり。
アイテム作成:
素材とレシピを基にアイテムを作成。
複雑な工程を経ることで高度なアイテムも作れる(例: テレビ製作には多段階の素材と工程が必要)。
キャラクターシステム:
主人公4人はそれぞれ得意分野が異なる。
キャラクターごとにエンディングが存在(ED条件は優先順位があり、注意が必要)。
移動と進行:
マップ上で各キャラクターが個別に行動。
移動手段(自転車や車)を作成すれば効率的に素材を運べる。
依頼システム:
各地で依頼を受け、それに応じたアイテムを作成して報酬を得る。
依頼は成功・失敗に関わらず再発生しない。
アイテムの種類:
合成可能なアイテムは500種類以上。
機械系、工芸品系、電気系など10種類の系統に分かれる。
進行テンポ:
余計なシステムを排除してテンポ良く進行。
「収集→発明」のサイクルが短く、飽きにくい構造。
中毒性:
作成できるアイテムが次々増える仕組みでプレイヤーを引き込む。
効率的な計画と実行が楽しい。
難点:
アイテム管理が煩雑で必要な材料を把握するのが難しい。
シナリオ進行は淡々としており、抑揚に欠ける。
エンディング問題:
ED条件に優先順位があり、狙ったEDを見るには下調べが必要。
全員のその後を描く統一EDがあればより良かった。
システム・UIの欠点:
テキストスキップなし、名前変更不可。
操作性は良いが一部の情報が不親切。
戦闘なし:
戦闘要素がなく、クラフト要素に集中できる。
アトリエシリーズのバトルが面倒な人におすすめ。
世界観と設定:
19世紀末の産業革命風のスチームパンク設定。
ゲーム中のアイテムは実際に存在するものが多く、親しみやすい。
グラフィックと雰囲気:
ドット絵の可愛らしい雰囲気。
BGMやデザインが産業革命時代の雰囲気をよく再現。
テンポ重視:
イベントは短く、サクサク進行。
過剰な演出がなく快適。
ゲーム進行の流れ:
借金返済額に応じてストーリーが進む。
新しい地域や素材が解放され、行動範囲が広がる。
目的の明確さ:
借金完済が最終目標。
商売や発明を進める実感が強い。
アーカイブス版配信:
PSアーカイブスで配信中(約600円)。
携帯機向けに適したゲーム性。
評価:
地味ながら丁寧に作られた佳作。
アイテム作成SLGが好きな人におすすめ。発売日 1998/11/26ケイエスエス -
球転界基本情報:
発売日: PS版1995年3月31日、SS版1995年8月25日。
開発/発売: テクノソフト。
ジャンル: ピンボール。
価格: 5,800円。
特徴:
コミカルなファンタジー世界観。
リアル路線とは異なる派手で非現実的なピンボール設計。
キャラクター:
主人公キャラ: ソードシールド(剣士)、結城となえ(魔法使い)、ミドらん(竜人)。
キャラごとに異なる特性(攻撃力/スコア倍率の変化)。
ゲーム内容:
フィールドは「天空界」「地上界」「魔界」の3層構成。
四天王(ハーピー、ウサ子、サキュバス、サタン)を倒して最終ボスに挑む。
ゲームシステム:
ボール速度を「スロー」または「ファースト」から選択可能。
フリッパー操作や台揺らしでボールを操作。
パスワードとセーブ機能で進行状況を保存可能。
ボーナスステージ:
各四天王ごとに個性的な専用ボーナスフィールド。
成功/失敗問わずメインフィールドに戻れる仕様。
最終目標:
四天王撃破後、最終ステージで魔王ボールビンを倒す。
操作性:
十字キーやボタンでフリッパー操作。
台揺らし機能あり、やりすぎると「ティルト」ペナルティで操作不能。
音楽:
テクノソフトの九十九百太郎氏による高品質なBGM。
キャラごとに専用BGMが用意され、新鮮なプレイ感を提供。
グラフィック:
丁寧なドット絵だが、32bit機としてはややチープ。
派手な演出で非リアルなピンボール体験を実現。
評価点:
簡単明快なルール。
四天王撃破や最終ステージなど明確な目標がある。
可愛らしいデザインとコミカルな雰囲気。
問題点:
メインフィールドが1つしかなくボリューム不足。
ボール挙動が激しく、慣れないと理不尽に感じる。
ローディングが長い箇所がありテンポを損なう。
四天王のステージ例:
ハーピー: 部屋を破壊する爽快感重視のステージ。
サタン: サッカーPK戦で勝負。
サキュバス: 9匹をボールで落とすシンプルなステージ。
ウサ子: 木登りを阻止するアクション。
対象層:
ピンボール初心者やカジュアルゲーマー向け。
子供から大人まで楽しめる明るい雰囲気。
競合比較:
ナグザットのクラッシュピンボールシリーズに似た要素。
リアルなピンボールとは異なり、ゲームらしい演出を重視。
セーブとパスワード:
セーブ/パスワードで中断・再開が容易。
長時間プレイが不要で気軽に遊べる。
キャラ特性詳細:
ソードシールド: 青いボールで攻撃力3倍。
結城となえ: 赤いボールでスコア3倍。
ミドらん: 緑のボールで攻撃/スコア1.5倍。
リリース背景:
PS初のピンボールゲームとして発売。
メガドライブ版『デビルクラッシュMD』開発経験を活用。
プレイ環境:
PS版はゲームアーカイブスで配信中。
SS版は中古市場で価格が高騰。
総評:
コミカルな演出や音楽の良さが光る佳作。
ボリューム不足や挙動の癖はあるが、手軽に楽しめるピンボールゲーム。発売日 1995/3/31テクノソフト -
仮面ライダーV3発売情報:
発売日:2000年9月14日。
開発:KAZe。
販売元:バンダイ。
定価:通常版5,800円、廉価版2,800円。
ジャンル:
3D格闘ゲーム+キャラゲー。
ゲームの特徴:
前作の「仮面ライダー」からキャラゲー要素を強化。
簡単操作で必殺技を出せる「必殺技ボタン」搭載。
登場キャラクター:
使用可能キャラ数は31人。
主要キャラ:V3、1号、2号、ライダーマン、立花藤兵衛、珠純子など。
人気怪人も登場するが、一部は未収録。
ゲームモード:
「ストーリーモード」「アーケードモード」「特訓モード」「デジタルカードモード」など多彩。
ストーリーモード:
V3のストーリーを中心に、1号・2号・ライダーマンの特別編も収録。
エピソードや次回予告が原作を忠実に再現。
隠し要素:
「V3特別編」や追加キャラを含む多くの隠し要素が存在。
ライダーメダルを累計400枚集めると全モード解放。
デジタルカードモード:
ライダーメダルを集めてガチャ形式でカードを収集。
コンプには大量のガチャプレイが必要。
良い点:
原作再現度が高い。
隠し要素が豊富。
操作性が良く、必殺技が簡単に出せる。
新規録音の音声、声優陣の演技が魅力。
悪い点:
難易度が高く、子どもには辛い。
一部キャラバランスが悪い。
カード収集が作業的になる。
戦闘システム:
打ち上げコンボが中心。
変身システムが搭載され、戦略的要素を追加。
変身システム:
任意のタイミングで変身可能。
変身中は攻撃力・防御力が強化される。
原作ファン向けの要素:
原作に忠実な必殺技やエピソード。
「ブイスリャア!」の変身音声再現。
キャラゲーとしての評価:
仮面ライダーのゲームとして高い完成度。
昭和ライダーファンにとっては必見。
登場キャラの偏り:
人気怪人が未登場(例:イカファイヤ、カメレオン)。
ライダーや変身可能キャラが優先的に収録。
隠しキャラ:
特訓モードで条件をクリアすると解放。
珠純子やおやっさんも使用可能。
ゲームの進行:
難易度が高く、攻略には練習が必要。
ハメ技や作業的プレイが発生する場面も。
独自モード:
「戦闘員モード」「黄昏の特訓モード」「サバイバルモード」などの遊び心あふれるモード。
音楽と演出:
オープニングや次回予告の再現度が高い。
原作の雰囲気を忠実に再現。
カード収集:
成績に応じたメダルでカードをガチャ形式で獲得。
被りが多く、コンプに時間がかかる。
ファンの楽しみ:
原作の名シーンをゲーム内で再現。
ライダー各キャラの個別エンディングあり。
ゲームバランス:
ボタン一つでコンボがつながる手軽さ。
上級者向けの戦闘難易度。
グラフィック:
PS1としては高クオリティ。
原作を再現したムービーが豊富。
プレイ感想:
爽快感のある戦闘。
特定キャラで遊ぶ際の楽しさが際立つ。
弱点:
一部キャラや技の再現が不完全。
隠し要素を解放するための労力が多い。
ユーザー層:
仮面ライダーファン向け。
初心者には少し難しいが慣れると楽しい。
使用キャラの特徴:
おやっさんのユニークな特訓モードが話題。
V3キリモミ反転キックなどの必殺技演出が魅力。
総合評価:
原作愛が伝わる完成度の高いキャラゲー。
ファンであればぜひプレイしたい作品。発売日 2000/9/14バンダイ -
NOON発売情報:
発売日:1998年1月29日。
対応機種:PS、セガサターン、Windows 95。
発売元:マイクロキャビン。
定価:4,800円。
ジャンル:
対戦アクションパズルゲーム。
基本ルール:
「NOON」と呼ばれる宝石を3つ以上揃えて消す。
揃えたNOONを消すと相手の陣地に「お邪魔NOON」が発生。
お邪魔NOONで相手の陣地を埋め尽くし、10カウント取れば勝利。
ゲームの流れ:
時間経過でフィールドにNOONが出現。
各プレイヤーには10マスの陣地が割り当てられる。
「お邪魔NOON」は挟んだり必殺技で消去可能。
必殺技:
レインボーNOON変化やフィールド全体をお邪魔NOONにするなど多彩。
発動にはゲージが必要で、一発逆転可能。
操作方法:
A・Cボタンでアクション、Bボタンで必殺技。
NOONを掴んで投げる、相手プレイヤーを攻撃することも可能。
プレイモード:
ストーリーモード:6人のキャラそれぞれの物語を楽しめる。
VSモード:最大4人プレイ可能。
コンセプト:
ボンバーマン風の対戦型パズル。
パズルとアクション要素が融合。
長所:
シンプルな操作で遊べる。
対人戦で盛り上がる設計。
練習モードでルールを学べる。
短所:
操作レスポンスが悪く、移動がもたつく。
斜め移動ができずストレスを感じる。
壁際での操作ミスがリカバリー不可。
対CPU戦の問題:
一部CPUキャラの必殺技がチート級でゲームバランス崩壊。
瞬時に有利を覆されるため、ストレスを感じやすい。
対人戦の魅力:
CPU戦に比べてバランスが良い。
ワイワイ楽しむ場に適している。
キャラクター:
6人の主人公が登場し、それぞれに異なるストーリーや能力がある。
評価ポイント:
アクションとパズルの融合が新鮮。
必殺技のインパクトが大きい。
改善点:
操作レスポンスの改良が求められる。
一人プレイ時のCPUバランス調整不足。
価格感:
定価では高価だが、中古では安価で購入可能。
レビューの反応:
対人戦では「面白い」「良作」と評価。
一人プレイは「バランスが最悪」「チートCPUでストレス」。
ゲーム性の特徴:
相手プレイヤーへの攻撃が可能。
レインボーNOONによる戦略性。
操作のシンプルさ:
ボタン3つでプレイ可能。
初心者にも優しい設計。
残念な点:
総じてCPU戦の不公平さが不評。
類似ゲーム:
ボンバーマン+ペンゴのようなゲーム性。
リリース背景:
マイクロキャビンによるユニークな試みの一環。
視覚効果:
NOONを消したときの視覚効果が楽しい。
一発逆転の要素:
必殺技が試合の流れを劇的に変える。
ストーリー演出:
キャラごとのボス戦やシナリオがある。
技術的課題:
処理落ちはないが操作のもたつきが問題。
ゲームバランス:
対人戦でのバランスは良好。
総合評価:
対人戦向けのゲームとしては高評価。
一人プレイには課題が多い。
プレイ感想:
暇つぶしや友人とのパーティーゲーム向け。
長時間の一人プレイには向かない。
結論:
対戦プレイで盛り上がる、対人向けアクションパズルゲーム。発売日 1998/1/29マイクロキャビン -
あすか120%スペシャルBURNING Fest発売情報:1996年3月29日、ファミリーソフトよりPS版が発売。
ジャンル:2D対戦格闘ゲーム。
操作方法:
八方向レバー+小、中、大攻撃の3ボタン式。
セミオートガードを採用し、ニュートラル時に自動防御。
システムの特徴:
相殺、ガードキャンセル、ジャンプキャンセル、二段ジャンプ。
特徴的な「避け」や「オートガード」機能あり。
ストーリー:部活動の予算争奪を目的にした「メガファイトトーナメント」が舞台。
キャラクター:
化学部代表「本田飛鳥」を含む、部活動の代表が登場。
6人のキャラクターから選択可能。
攻防システム:
相殺による技の無効化。
カウンターアタックやガードキャンセルで反撃可能。
移植の歴史:
FM-TOWNS初出。
PCエンジンやセガサターンなどにも移植。
PS版の特徴:
初期版とバランス調整版(Ver2)が存在。
Ver2はロード時間短縮や空中コンボの改良が加えられている。
初心者にも配慮:
簡単なコマンド入力。
攻撃ボタン連打でチェーンコンボ可能。
バーニングゲージ:
超必殺技やバーニングモード(120%)で発動。
ストーリーモード:5人を倒して優勝を目指す。
爽快感:エリアルコンボや派手な必殺技が魅力。
バランス調整:
Ver2では技性能の改善やシステム調整が行われた。
評価ポイント:
技の演出がかっこよく、コマンド受付やレスポンスが良好。
操作性:
直感的な操作で楽しめる。
叩きつけや受け身システムが特徴的。
初心者から上級者まで対応:
シンプル操作で遊びやすい一方、奥深い戦略が求められる。
対戦バランス:
攻撃、防御、回避の三つ巴の読み合いが楽しい。
ドット絵の評価:
他の格闘ゲームと比較すると粗めだが、キャラデザインの魅力が補完。
キャラ追加と進化:
続編でキャラが増加し、システムが強化。
中古市場:Ver1とVer2が混在、中古購入時の注意が必要。
ゲームアーカイブス:
Ver2が配信中で、PS3やPSPでプレイ可能。
技術的な革新:
コマンドジャンプや相殺システムが新鮮。
爽快なコンボ:連続技が豊富で、エリアルフィニッシュが爽快。
熱い戦略性:
攻防の駆け引きが深く、初心者も上級者も楽しめる。
一部仕様の独自性:
避けが強力だが、対策として投げや読み合いが重要。
ゲームの背景:
美少女キャラを使った「ゆるふわ」だが戦術性が高い。
当時の評価:
3D格闘ゲームが主流の時代に埋もれがちだったが、コアなファンに支持。
プレイヤーコミュニティ:
現在も対戦会やイベントが開催され、根強い人気。
総評:
美少女格闘ゲームの皮をかぶった戦略的な格闘ゲームとして評価が高い。発売日 1996/3/29ファミリーソフト -
セイバーマリオネットJ BATTLE SABERS発売情報:1997年3月28日発売、バンダイより販売。
ジャンル:3D格闘ゲーム。
原作:アニメ『セイバーマリオネットJ』を題材としたキャラクターゲーム。
システム概要:
必殺技発動の「乙女回路」システムを搭載。
戦闘前に選択する「パーツチェンジ」で能力補正可能。
プレイ人数:1~2人。
セーブ機能:非対応。
キャラクター:
原作キャラクター6人(ライム、チェリー、ブラッドベリー、ティーゲル、ルクス、パンター)。
ゲームオリジナルキャラクター(アップル)。
ボスキャラクター(梅幸、玉三郎)。
グラフィック:時代相応の粗さがあり、関節や表情の描写が簡素。
操作性:
ラジコン操作に近く、コマンド入力がシビア。
初心者には難しいが、ワンボタンで必殺技を発動可能。
ゲームバランス:一部の飛び道具系必殺技が強力でバランスに偏りあり。
ゲームスピード:全体的にゆったりしており、閉塞感を感じる。
カメラワーク:固定視点でダイナミックさに欠ける。
コンボシステム:連携やキャンセルの概念が乏しい。
キャラモーション:キャラ間で共通の動作が多く個性に欠ける。
超必殺技:乙女回路のゲージが溜まると発動可能だが、性能にばらつきあり。
ストーリー:間宮小樽の一日デート権を巡る争いが中心。
原作ファン向け要素:
アニメのノンテロップOPムービーを収録。
初回限定版にフィギュアやイラストジャケットが付属。
評価ポイント:
声優陣によるボイスが豪華。
原作の雰囲気はある程度再現されている。
欠点:
キャラクター選択時の演出や掛け合いが乏しい。
イラストの再現度が低い。
戦闘システムが地味で単調。
ボーナス要素:隠しキャラの解放や超必殺技の入力方法が存在。
ファン向け特典:初回限定版の「DOKIDOKI乙女箱」に付属品あり。
キャラクターごとの性能:
ライム:高機動型で強キャラ。
チェリー:待ちキャラタイプでややリーチ不足。
ブラッドベリー:投げキャラでパワフル。
アップル:カウンターキャラだが性能が低め。
ボスキャラクター:
梅幸:ブレード技が優秀。
玉三郎:薙刀の通常技が強力。
ゲームバランス:
乙女回路の発動に硬直があり、状況次第で使いにくい。
飛び道具技の使い勝手に差がある。
格闘ゲームとしての評価:他の格闘ゲームと比べ完成度が低い。
総合評価:
原作ファン向けのキャラクターゲームとしては楽しめるが、格ゲーとしては難あり。
対象層:
『セイバーマリオネットJ』ファン。
キャラクターグッズとして収集したい人向け。
操作体験:
PS1時代の格闘ゲームを経験していれば慣れやすい。
初心者には習得が難しい。
再プレイ性:
原作ファンには懐かしさを感じられるが、格ゲーとしての深みは少ない。
総括:キャラ愛で楽しむタイトルであり、格闘ゲームとしては物足りなさが目立つ作品。発売日 1997/3/28バンダイ -
デビルマン発売日とメーカー:2000年4月13日、バンダイより発売。
ジャンル:アクションアドベンチャー。
原作:永井豪の漫画『デビルマン』を基にしたゲーム。
ストーリー構成:前半は不動明編(逃げ中心)、後半はデビルマン編(戦闘中心)。
雰囲気:ダークでホラー的な世界観を再現。
操作性:初期バイオハザード風のラジコン操作、難易度高め。
難易度:イージーモードでも辛く、初見クリアは困難。
グラフィック:当時のPSソフトとしても粗めで評価は低い。
逃げ要素:前半では不動明が無力で、巨大な蜘蛛女などから逃げ回る必要がある。
戦闘要素:後半はデビルマンとして戦えるが、操作性や敵の強さが厳しい。
音に反応する敵:蜘蛛女のように聴覚で反応する敵が登場。
アクション性:ジャンプやステップ、走る際にスタミナゲージが消耗。
ホラー演出:追いかけられる緊張感がゲームの中心。
ストーリー進行:原作を部分的に再現しつつ、オリジナル展開も追加。
登場キャラクター:ジンメン、サイコジェニー、ザン、ゲルマーなどが登場。
シレーヌ:隠しキャラ扱いで、条件を満たさないと登場しない。
ラスボス:ゲームオリジナルのデーモンが登場。
評価:デビルマンの再現度は高いが、ゲーム性が低く評価されがち。
クリア特典:アニメ版デビルマンを基にしたモードが解放される。
欠点:操作性の悪さ、カメラワークの不便さ、戦闘バランスの崩壊。
オープニングムービー:高評価されるが、ゲーム内容とのギャップが大きい。
不完全な終わり:ストーリーが途中で終了し、物足りない展開。
サバイバル要素:前半の逃走シーンで攻略が難しく感じられる。
難易度調整の失敗:敵の強さや操作性の問題がストレス要因に。
リメイク期待:ゲーム素材のポテンシャルが高いと評価される。
原作ファン向け:原作愛の強い人には楽しめる部分が多い。
ホラー的魅力:逃げる恐怖と逆転のカタルシスが味わえる。
対象プレイヤー:デビルマンファンやホラーゲーム好き、挑戦を楽しむ人向け。
総評:デビルマンの雰囲気や再現度は良好だが、ゲームとしての完成度は低い。発売日 2000/4/13バンダイ -
デビルマンゲーム概要: 永井豪原作の漫画『デビルマン』を基にしたファミコン用横スクロールアクション+アドベンチャーゲーム。
発売日: 1989年4月25日、ナムコから発売。
ストーリー: 不動明が悪魔アモンと合体してデビルマンとなり、人類と悪魔の戦いに巻き込まれる。
ジャンル: アクションとアドベンチャーが融合。横スクロールアクションのほか、キャラクターと会話や探索が重要。
形態変化: 主人公は「不動明」「デビルマン」「巨大デビルマン」の3形態に変身可能。
変身システム: 生身の不動明で敵を殴ると「IKARIゲージ」が溜まり、デビルマンに変身可能。
ゲーム進行: 不動明の状態では人間と会話可能。デビルマンでは敵を倒せるが、人間から怖がられる。
キャラクターチェンジ: 状況に応じて、牧村美樹や不良などのキャラクターを操作可能。
HELPシステム: 助けを求める人間を救うことで「HUMANゲージ」を維持。無視しすぎるとゲームオーバーに。
探索要素: 広いマップでの探索が必要。ダンジョンは迷いやすく、マップの作成が推奨される。
エンディング: フラグの立て方次第で3種類のエンディング(バッドエンド、原作エンド、オリジナルエンド)が用意されている。
バッドエンド条件: 必須イベントをスキップすると人類滅亡エンドになる。
原作エンド: サタン(飛鳥了)に敗北すると原作に準じた結末となる。
オリジナルエンド: サタンに勝利するとデビルマンが神々に対峙する独自のエンディングになる。
敵キャラクター: シレーヌやジンメンなど、原作に登場する悪魔がボスとして登場。
ジンメン戦: ジンメンは甲羅の表現が省略され、独特な戦闘スタイルに変更。
ゼノン戦: 巨大な敵だが戦闘自体は単調。炎を避けながら攻撃するのみ。
ラスボス戦: 最終ボスはサタンで、宇宙での戦闘が展開。波動拳が有効。
ボス攻略: シンプルな戦術が多く、タイミングを見極める必要あり。
レスポンスの悪さ: 動きがもっさりしており、操作感にやや不満あり。
BGM: おどろおどろしい音楽が全編に渡って流れる。
セーブ方法: パスワードシステムが採用されているが、ひらがな・カタカナ混在で入力しにくい。
アクション要素: 主にジャンプ、パンチ、波動拳などの攻撃が使用可能。
原作再現度: 原作の物語やエピソードを可能な限り再現している。
ADV要素: 特定のキャラと会話することで進行。情報収集がゲームの鍵。
難易度: ゲーム進行には攻略情報が必要になる場面も多い。
評価: クソゲー扱いされがちだが、原作ファンには楽しめる部分も多い。
特徴: ファミコンの容量を最大限活用した作品だが、全体的にスピード感が不足。
ファン向け: 原作を知っているとより楽しめるが、知らないと分かりにくい点が多い。
総評: 原作再現とオリジナル要素を盛り込んだ意欲作だが、システムや操作感に難あり。発売日 1989/4/25ナムコ -
シヴィライゼーション2ジャンル:リアル文明シミュレーションゲーム。
販売元:ヒューマン(プレイステーション版)。
発売日:1998年12月23日(PS版)。
基本システム:都市を建設し、軍事・経済・技術力を駆使して世界を制覇する。
勝利条件:世界征服または宇宙移民ロケットの打ち上げ。
プレイ要素:
未開地を探索して都市を建設。
技術開発による新しいユニットや建造物のアンロック。
他文明との外交、戦争、技術取引。
特徴:
プレイごとにランダム生成されるマップ。
探索、建設、外交、戦争が中心。
文明の進化:原始時代から近未来までの技術やユニットを扱う。
建造物:ピラミッドなどの「世界の七不思議」を建設可能。
政治体制:民主主義や君主制などの政治選択で文明の運営が変化。
戦闘システム:ユニットにHPと打撃力があり、戦闘結果が計算で決まる。
ランダムイベント排除:プレイヤーの戦略重視に変更。
技術ツリー:技術の連鎖で進化。戦略的な選択が必要。
経済管理:交易、資金、科学のバランスを調整。
贅沢品の管理:市民の幸福度維持に必要。不足すると反乱が発生。
建設コスト:建物やユニットにコストがかかり、資源管理が重要。
都市の配置:地形により食料、資源、交易の産出が異なる。
戦略性:敵対文明への対応や技術の優先順位を考える必要あり。
難易度設定:難易度が上がると敵AIが賢くなり、挑戦が増加。
ゲームの中毒性:一度始めると長時間プレイしてしまう。
PS版の特徴:操作性はPC版より劣るが、システムは忠実に移植。
戦争と平和:外交で平和を模索するか、武力で制圧するか選択可能。
宇宙エンド:宇宙船パーツを完成させると宇宙移民で勝利。
外交の駆け引き:技術や資源を交換し、同盟や戦争回避を模索。
軍事ユニット:象兵から戦車、核兵器まで多様な兵科を使用可能。
歴史的指導者:歴史上の偉人(例: カエサル、クレオパトラ)が登場。
七不思議:他文明より早く建設することで大きなボーナスを得る。
制約とリスク:無計画な拡張や技術開発が失敗を招く可能性。
エンディングの多様性:武力、文化、宇宙開発など複数の勝利パターン。
プレイの自由度:初心者から上級者まで楽しめる設計。発売日 1998/12/23ヒューマン -
ロードラッシュジャンル:違法バイクレースを題材にしたレースアクションゲーム。
販売元:エレクトロニック・アーツ。
対応機種:セガサターン、プレイステーション、3DOなど複数プラットフォーム。
発売日:1990年代中盤(機種により異なる)。
プレイ人数:1~2人。
特徴:暴力的で破天荒なストリートレースが魅力。
ストーリー:公道を舞台にルール無用の違法レースを展開。
レース形式:殴る・蹴る・武器を使うなど妨害行為が許容される。
舞台:市街地、田舎道、ハイウェイなど多様なコース。
キャラクター:奇抜な外見のキャラクターが多数登場。
耐久システム:プレイヤーとバイクにはそれぞれ耐久ゲージがある。
転倒後の復帰:バイクを自力で回収しなければならないリアル志向。
警察の追跡:転倒時に警察に捕まるとリタイアになる。
ゲームモード:
スラッシュモード:好きなコースを選んでレース。
ビッグゲームモード:賞金を稼ぎバイクを強化。
タイムトライアルモード:タイムを競うモード。
バイクの種類:
ラット:低性能の初心者向け。
スポーツ:デザインと性能のバランスが良い。
スーパー:ニトロ搭載の高性能バイク。
バトル要素:ライバルレーサーへの攻撃が勝利の鍵。
武器:鉄パイプやチェーンなどを使用可能。
障害物:車両や一般人がレースを妨害。
グラフィック:
ドット絵の2D版(メガドライブ)。
3Dグラフィック版(PS、SS、3DO)。
コース設計:上下の起伏があるリアルな地形。
BGM:ヘヴィメタル調の音楽が疾走感を演出。
難易度:スピードと妨害のバランスが求められる高い難易度。
ムービー演出:実写ムービーでキャラクターを表現。
暴力表現:一般人を轢いたり、武器で攻撃したりできる。
賞金システム:レースで稼いだ賞金でバイクを購入・強化。
リプレイ性:5段階の難易度や複数のルートで長く遊べる。
リアリズム:転倒時の挙動や景観描写のこだわり。
評価:暴力的でユニークな内容が当時のプレイヤーに支持された。
影響:洋ゲーに対する日本人プレイヤーのイメージを変えた作品。
注意点:暴力的な内容のため、「現実で真似するな」との警告付き。発売日 1996/3/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
厄痛~呪いのゲーム~ジャンル:プレイステーション向けのホラーアドベンチャーゲーム(サウンドノベル形式)。
開発元:アイディアファクトリーが製作、1997年発売。
監修者:ホラー漫画家・日野日出志がキャラクターデザインと監修を担当。
前作との関係:「厄 友情談疑」の続編だがストーリー的な繋がりは薄く、本作単体でも楽しめる。
ザッピングシステム:5人の主人公の視点を切り替えて物語を進める形式。ただし、話が断片的になり分かりづらいとの批評あり。
ストーリー:ゲーム制作会社でバイトする高校生2人(みすずと省吾)が、社長失踪の謎に巻き込まれる。
「お魚ちゃんフォーエバー」:作中作のゲーム。ゲーム雑誌で「遊ぶと死ぬ」と酷評されるクソゲー。
シナリオの進化:前作よりボリュームや文章力が向上し、真面目なホラー要素が強化。
グラフィック:チープでシュールな雰囲気が特徴。日野日出志風の不気味さが評価された。
環境保護テーマ:ゲーム内外で環境保護を訴える内容が織り込まれている。
評価点:
シナリオの深みや伏線回収が高評価。
サウンドやBGMの質も改善されている。
問題点:
グラフィックや演出のチープさが雰囲気を損なう。
ザッピングシステムが混乱を招く設計。
メモリーカード対応:セーブ機能が追加され、遊びやすさが向上。
シュールな演出:「げりゃあああ」などの独特な叫び声やムービーが話題に。
ボリューム:1周約1時間、全キャラクリアで10時間程度の内容。
賛否両論:過剰なユーモアや演出がシリアスさを損ねる点が批判される。
主人公たち:みすず(勝気な女子高生)と省吾(気弱な幼馴染)の対照的な性格が描かれる。
隠しルート:スミレや幽霊の主人公ルートでは物語の核心が明かされる。
メタ要素:自虐的な内容が盛り込まれており、「クソゲー」批判に対する製作陣の思いがにじむ。
ユニークな演出:ポリゴン文字やムービーの使い回しが特異なゲーム体験を提供。
テーマ性:「改造される人間」や「環境破壊」のメッセージが重要な位置づけ。
エンディングの評価:一部の結末がグッドエンドと区別しづらい点が批判対象。
購入価値:ホラー好きや日野日出志ファンにおすすめ。ただし万人受けは難しい。
販売形式:PSアーカイブスでDL可能。価格は600円程度。
総評:独特な雰囲気やテーマ性が評価される一方で、システムや演出の粗が目立つ作品。
余談:続編「厄惨」が計画されていたが未発売。「じいさん」シリーズなどとも関係が深い。
特殊な宣伝:「ゲームの中で死んでみたい人大募集」企画で選ばれた人物が登場している。発売日 1997/2/7アイディアファクトリー