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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/13
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3Dシューティングツクール『シューティングツクール』は、アスキーとエンターブレインが開発・販売しているシューティングゲーム制作ツール。
ツクールシリーズの一部で、他にデザエモンも存在する。
技術が必要だが、変数を利用して高度なシューティングゲームを制作可能。
最新版『シューティングツクール95』では、様々なゲームシステムが作成できる。
後続シリーズがないため、制作時に使用できないWindowsのバージョンがある。
ユーザー間での問題解決のため、類似ツールの開発が進行中。
初版は1993年の「ポリゴンシューティングツクール」で、続いて1994年に『シューティングツクール98』、1995年に『シューティングツクールV』が発売。
『シューティングツクール95』は1998年にWindows対応版としてリリース。
3Dシューティングツクールは家庭用ゲーム機用の唯一のソフト。
関連資料として攻略読本やコンテストが存在。発売日 1996/12/20アスキー -
ライトニングレジェンドゲーム名: 『ライトニングレジェンド 大悟の大冒険』
発売日: 1996年12月20日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
キャラクター: アニメ風で滑らかなデザイン
乳揺れ要素を早期に導入
ストーリーモードはMAP上での移動と戦闘
最終ボス: ドラグレス
VSモード: 2人同時対戦
タイムアタックモード: 隠しモード、10分以内にドラグレスを倒す
コレクションモード: アイテム集めで隠し要素がオープン
アイテムの収集条件が厳しい
デフォルトキャラクター: 雷王 大悟、銀 雪、宇坂 まゆなど
各キャラクターに背後にあるストーリーが描かれている
隠しキャラクターも存在
複数のプロデューサーとクリエイターが関与
OPとEDテーマ曲も存在
ゲームシステムには多様な設定がある
シリーズの評価として当時の技術の進化が見られる
若いプレイヤー層に向けた冒険ストーリー
エンディングは各キャラクターで異なる発売日 1996/12/20コナミ -
シムシティ2000『シムシティ2000』は1994年にリリースされた都市経営シミュレーションゲーム。
シムシティシリーズの第2作で、視点が斜め上から見下ろす立体的なものに変更された。
新機能として水道、教育、健康、条例が追加された。
設置可能な施設は大幅に増加し、発電所の種類も9種類になった。
立体的な地形が取り入れられて起伏ある都市開発が可能。
未来的な居住施設「アルコロジー」が登場し、宇宙への発射も可能に。
各機種で異なるオリジナルの建物や仕様が追加されている。
水道システムは降水量や高低差を反映し、複雑な設計となっている。
住宅、商業、工業地区があり、それぞれ低・高密度がある。
シナリオでは災害や都市発展を目指す目標が設定されている。
さまざまな移植版(スーファミ、セガサターン、プレイステーション、N64など)が存在。
評価は高く、1994年にPC Gamerにより全ゲーム中7位にランクイン。
プレイステーション版ではマウスサポートが加えられ、インターフェースが改善された。
セガサターン版はスクロールの遅さが問題視されたが、リアリティが評価された。
日本ではスーパーファミコン版が1995年に発売。
他機種では独自のシナリオや建物、グラフィックが追加されている。
シナリオには実在の都市や災害がモデルになっているものが多い。
『シムシティ2000』は戦略ゲームとして高い評価を受けた。
大量のデータ処理が要求されるため、特にスーパーファミコン版のロード時間が長い。
ゲームの進行速度が遅いのはハード性能の限界による。
公式ガイドブックや攻略本が複数存在し、ゲームプレイのサポートがされている。発売日 1996/12/20アートディンク -
ロックマン8 メタルヒーローズタイトル: ロックマン8 メタルヒーローズ
発売元: カプコン
発売日: PS版1996年12月17日、SS版1997年1月17日
シリーズ第8作で10周年記念作品
全14ステージ構成(オープニング+前半4+中間+後半4+ワイリーステージ)
ボイスとアニメーション、オープニング・エンディング曲が初導入
ネジを集めてアイテムを開発するシステムあり、アイテム選択が重要
パスワードによるコンティニュー廃止、セーブ機能が搭載された
SS版には隠しキャラ、ボイステスト、サウンドテスト等の追加要素
武器エネルギーと体力のシステムが変更、特定のポイントで全回復
任天堂ハードへの初出は『ロックマン クラシックス コレクション2』
物語の舞台はワイリーの野望と謎のロボット「デューオ」
登場キャラクターにはロックマン、ロール、デューオなど
ボスキャラクターのデザインは一般公募された
各ボスに異なる特殊武器があり、クリア後に獲得できる
オープニングテーマ「ELECTRICAL COMMUNICATION」とエンディングテーマ「BRANDNEW WAY」を使用
ワイリータワーが舞台の最終ステージあり
クリア時にエンディングでボスデザイン応募者の名前が公開される発売日 1996/12/17カプコン -
PRIMAL RAGE「Primal Rage」は1994年にAtari Gamesによって開発されたアーケード向けの対戦ゲーム。
ゲームは、ポストアポカリプスの地球「Urth」を舞台に、7体の先史時代の獣が闘う。
プレイヤーは、各獣が持つ特殊な技やフィニッシュ技を駆使して、1対1の戦いを繰り広げる。
7体のキャラクターは、Blizzard、Armadon、Talon、Sauron、Chaos、Vertigo、Diablo。
各キャラクターには独自の攻撃技と能力があり、相手の体力を削り合うことが目的。
バックグラウンドステージは個々のキャラクターに関連しており、人間の部族が彼らを神として崇める。
ゲームには、対戦の前に行うミニゲームがあり、崇拝者を食べて体力を増加させることができる。
特殊技の入力方法は一般的なアーケードゲームと異なり、ボタンを押しながらスティックを動かす仕組み。
フィニッシュ技は、相手を倒した後に特定の方法で演出され、ユーモラスなものも含まれる。
プラットフォームとして、アーケードの他に複数の家庭用ゲーム機やPCへ移植された。
ゲームごとに異なるビジュアルと操作性があり、評価はプラットフォームによって異なる。
商業的には成功を収め、150万本以上が販売された。
マーケティングや関連商品(おもちゃ、コミック、小説など)も展開された。
プライマルレイジの人気が沸く中、1996年には一部地域でゲームが議論を呼び、一時撤去される事態も発生。
続編「Primal Rage II」も計画されたが、開発が中止された。
続編のストーリーは小説「Primal Rage: The Avatars」にて進行された。
ゲームは2D格闘ゲームの要素を強く持ち、レトロゲームとしても評価され続けている。発売日 1996/12/13タイムワーナーインタラクティブ -
トゥルー・ラブストーリー『トゥルー・ラブストーリー』は1996年12月13日に発売された恋愛シミュレーションゲーム。
プレイヤーは男子高校生となり、女生徒と友好関係を深め、デートを重ねることが目的。
校内を移動し友好度や憧れ度を上げ、下校会話のシステムが特徴的。
キャラクターは一般的な女子生徒の見た目・性格でリアリティを追求。
主人公の育成システムは採用されておらず、各作品ごとに舞台やキャラクターが異なる。
発売当初は前評判が低かったが、リアリティのある恋愛模様が評価され人気を獲得。
メディアミックス展開や公式ファンクラブが設立された。
続編が次々と発売され、1999年には『トゥルーラブストーリー2』、2001年には『トゥルーラブストーリー3』がリリース。
シリーズ最終作は2003年の『True Love Story Summer Days, and yet...』。
作品には多くのヒロインが登場し、それぞれのキャラクターには設定やイベントが用意されている。
ゲームには季節や学期に応じたイベントデートが含まれる。
クリエイター陣はその後も別の恋愛ゲームに関与し続けた。
初期のバブル期にヒットした恋愛ゲームとして評価される。
シリーズの音楽制作も高く評価され、続編にも引き継がれた。
キャラクターは定義されたプロフィールを持ち、各キャラクターの性格や好みがストーリー進行に影響を与える。
ゲームシステムは独自の改善点が導入され続けた。
プレイヤーの選択によって様々なエンディングが用意されている。
初期キャラクターの独特なイベント(スカートがめくれるなど)が特徴。
若者向けのストーリー展開が、当時の文化に影響を与えた。
シリーズ全体で女性の多様なキャラクターが描かれ、恋愛の楽しさを表現。
シリーズの人気は、主人公との関係性やエンディングに至るまでの選択の自由度による。発売日 1996/12/13アスキー -
スピードキングタイトル: 『スピードキング NEO KOBE 2045』は1995年にコナミが発売したアーケード向け近未来レーシングゲーム。
筐体は巨大で、上下左右に揺れ、回転してGを作り出す体感ゲーム。
1996年にプレイステーションに移植された。
舞台は「ネオコウベシティ」、2045年の神戸をイメージ。
レースはタイヤのない車「ホバービークル」を使って行われる。
コースがジャンプや急斜面で構成され、迫力と爽快感が特徴。
コースは初級A、初級B、中級、上級の4種類。
壁に激突しても一定条件でスピンせずに走行可能。
テクノ調のサウンドトラックが特徴で、作曲者は泉陸奥彦。
アーケード版の音楽にはコナミレトロゲームのフレーズを用いた曲も含まれる。
PS版には新機体や「スピードクラス」などの新要素が追加されている。
特定条件をクリアすることで他のキャラクター機体も使用可能。
エンディングに一部追加要素あり。発売日 1996/12/13コナミ -
クロックタワー2『クロックタワー2』は1996年に発売されたPlayStation用のホラーゲーム。
前作『クロックタワー』の続編であり、ダリオ・アルジェントのホラー映画をモチーフにした。
本作はサイコホラー的な要素を取り入れ、平穏な日常が殺人鬼の出現によって脅かされる。
3Dグラフィックにより演出や音響が向上し、前作とは異なる雰囲気が演出されている。
主人公の行動は、クリックポイントを調査することで決まる。
作品の舞台は「クロックタワー事件」から1年後のオスロ。
主要キャラクターとその生死は player’s choices に依存し、エンディングも多岐にわたる。
ジェニファー、ヘレン、ノラン、バートンなどのキャラクターが物語に登場。
ゲームはプロローグ、シナリオ1、シナリオ2、ラストシナリオの4部構成。
エンディングはAからEまであり、ランクAが最良の結末とされる。
シナリオ分岐によって物語が進行し、各エンディングの内容は異なる。
バロウズ城が重要な舞台となり、シザーマンの存在が物語の鍵となる。
ゲームには、アイテムウインドウや体力管理のシステムが存在する。
プレイヤーの選択によっては、特定のキャラクターがメインシナリオを進めたり、死亡する可能性がある。
映画的演出が強調され、サウンドやグラフィックに重点が置かれている。
クロックタワーシリーズの重要な位置を占める作品。
ノベライズ版やドラマCDも制作され、本作の世界観をさらに広げている。
エドワード、シザーマンの正体が明かされ、彼の悲劇的な背景が物語に深みを与える。
プレイヤーは緊張感あふれる状況下での選択を余儀なくされる。発売日 1996/12/13ヒューマン -
ダライアス外伝『ダライアス外伝』は1994年にタイトーからリリースされたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
自機シルバーホークを操り、敵司令部と化した惑星ダライアスを奪還することが目的。
ゲームは1画面構成で、ラスタースクロールや半透明処理を使用した演出効果を取り入れている。
開発はタイトー東京開発課、音楽は小倉久佳が担当。
セガサターンやPlayStation、Windowsに移植された。
ゲームは全28ゾーン、7ステージをクリアするとエンディングが迎えられる。
シンクロ連射ショットやブラックホールボンバーなどの武器システムが登場。
キャプチャーボールで仲間にした中ボスの援護攻撃を得ることができる。
収集アイテムは赤・緑・青に色分けされ、各種パワーアップが可能。
ゲーム誌『ゲーメスト』において大賞7位、ベストシューティング賞3位、読者人気投票で第4位を獲得。
移植版はセガサターン版が高評価、PlayStation版は標準的な評価。
ストーリーはダライアスシリーズ内で、ダライアス暦1642年の出来事と位置付けられている。
ゲームの音楽は「幻視」をテーマにしており、作曲者自身がユング心理学的な解説を行っている。
最終面のBGMは全て同一曲で流れる工夫がされている。
プレイの途中で中ボスが登場し、特定の攻撃によりボーナス得点が得られる。
アイテムの出現はステージに隠されており、ショットやボムで獲得。
ゲーム内にはデバッグメニューが存在するが、利用には注意が必要。
開発初期版では異なるコンセプトが検討されていた。
ゲームはシンプルながらも緻密にデザインされているとの評価が多かった。発売日 1996/12/13ベック -
ガイアシードゲーム名: 『ガイアシード』(GAIASEED)
発売日: 1996年12月13日
開発・販売元: テクノソレイユ
ジャンル: 横スクロールシューティングゲーム
物語背景: 科学の発展と地球環境破壊の対策として「ガイア」と「ガイアシード・プロジェクト」が始まる
敵要素: 忘れ去られた「プロトガイア」ウラノスが地球接近
プレイヤーキャラクター: ヴァーチャル・パイロット クロノス
使用機体: 戦闘機「アダマス」
アダマスの特徴: 自動回復シールド、武装切替可能、2種類のメイン・サブウェポン
メインウェポン: ニードルショット(赤)、レーザーショット(青)
サブウェポン: サイファウェーブ(緑)、エナジーブラスター(黄)
特殊ショット: インテンスファイア(エナジーゲージ使用)
ステージ数: 全7ステージ、各ステージにボスキャラクターあり
ボス戦: AIフィールドを使用、タイマーによるクリア条件
副題: 「PROJECT SEED TRAP」
編隊ボーナス: 敵の編隊全滅でボーナス
サウンドテストモードが存在
オープニング・エンディングで言語選択可能
マルチエンディングがあり、行動とタイマーによって変化発売日 1996/12/13テクノソレイユ -
里見の謎『里見の謎』は1996年発売のPS用RPG。
開発は小澤夢生が総指揮、三井一正が監督・脚本。
主人公「ゆめわか」が母親を探して冒険するストーリー。
ゲームシステムには新しい要素が盛り込まれている。
ビジュアルデザインやストーリーは低評価を受けている。
戦闘はターン制ではなく、スピーディーなアクションが特徴。
エンカウントシステムはスムーズで、ロード時間がほぼなし。
キャラクターの名前は自動生成されるシステムがある。
主なキャラに愛犬ラブリー、友人洋介がいる。
ゲームがバカゲーとしての評価を受けた背景には、低質なソフトの増加があった。
メーカーが「オススメRPG」とシールを貼るが、後に不当表示として回収。
中古市場では初期出荷品がプレミア価格で取引される。
ゲーム全体に縦方向のマップ構造が採用されている。
ストーリー展開が荒唐無稽であることが特徴的。
CD-ROMの使用効率が良く、データロードは速い。
戦闘時、敵に与えるダメージが数値で表示されない。
エンディングには「TO BE CONTINUED...」と表示されるが、続編は未発売。
音楽表現は高評価だが、内容の低評価が目立つ。
開発背景には、ソニーのソフト数増加戦略がある。
キャラクターデザインは2種類の生物の合成が多い。発売日 1996/12/6サンテックジャパン -
クラッシュ・バンディクークラッシュ・バンディクーシリーズはアクティビジョンが発売したゲームシリーズで、最初の作品は1996年にPlayStation用に発売された。
主人公クラッシュはジャンプやスピンアタックを駆使してステージを進むアクションゲーム。
発売元は歴史的に様々で、SCEから始まり、コナミやビベンディ、アクティビジョンなどが関わった。
2023年10月からは国内外ともにマイクロソフトが権利を保有している。
本シリーズはシンプルなアクションの他に、レースやミニゲームをテーマにした派生作品も多数展開されている。
ユニバーサル インタラクティブ スタジオが制作し、初期作の開発はノーティードッグが担当した。
初期の日本での販売はコナミが行い、PS以外にも任天堂やマイクロソフト向けに展開された。
2017年に再始動し、リメイクされた『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』が大ヒット。
キャラクターデザインは作品ごとに変化しており、地域によっても異なるスタイルが存在する。
2020年以降、アクティビジョンが日本での販売を再開し、パッケージ版とダウンロード版が提供されている。
クラッシュのキャラクターの背景や能力が多様で、阻止する相手としてコルテックス含む様々な敵キャラが設定されている。
シリーズの人気により、アニメやパチンコ機、イベントなどにも展開された。
近年、クラッシュをテーマにした新しいゲームもリリースされ、シリーズの復活が続いている。
声優やキャラクターの起用変更もあり、作品によって異なる声優が登場する場合も多い。
ゲーム内のビジュアルやキャラクターのデザインは作品ごとに異なり、特に日本版はアニメ風にアレンジされたものも存在する。
特にレースゲームとしての派生作品も人気で、クラッシュキャラクターとしてスパイロもゲスト参加している用事がある。
シリーズ全体の販売本数は多く、人気を持つゲームフランチャイズとなっている。
クラッシュとその仲間の冒険が中心テーマで、悪役たちとの戦いが描かれる。
メディア展開やコラボレーションも多く、様々なマルチメディア形式で登場している。発売日 1996/12/6ソニー -
エクストラブライトエクストラブライトは1996年にアスキーからPlayStation向けに発売されたシューティングゲーム。
ゲームはシューティングとジェットコースターのスリルが融合したコンセプト。
プレイヤーはナビゲーターを選択できるが、操作には直接影響しない。
ステージ間にアニメムービーが挿入される。
ナビゲーターによって異なる機体を操作し、サブウェポンを選択できる。
マルチエンディング方式で、ルート分岐や追加ルートがある。
サブウェポン使用後はエネルギー補充が必要で、ノーマルショットのみとなる。
隠し要素を楽しむ条件がいくつか設定されている。
冒頭のストーリーは、帝国との休戦中に起こる緊迫した状況を描いている。
MISTが休戦を理解せず、連邦の要塞「ジャスティス・ソード」を制圧する。
プロジェクト設立者レナール・カンピオンは謎の死を遂げ、参謀評議会が対策を練る。
エリートのカイル・キリングがMISTの暴走を止める人材として指名される。
出撃プランは2つに分かれ、BHBの回収とコアの破壊を目指す。
主人公はテストパイロット「エース・ブランケット」で、エクストラブライトのパイロットを担当。
ナビゲーターは3人おり、それぞれ特徴が異なる。
四天王と呼ばれる特別精鋭部隊が登場し、敵として対峙する。
各ナビゲーターは異なる機体性能を持ち、プレイヤーが選ぶことでゲーム体験が変わる。
ストーリーとキャラクターのバックグラウンドが詳細に設定されている。発売日 1996/12/6アスキー -
パラッパラッパー『パラッパラッパー』は1996年に発売されたPlayStation向けのリズムアクションゲーム。
音楽ゲームの先駆けとして「音ゲーの始祖」と呼ばれる。
シンプルなゲーム性と明るいグラフィックが特徴で、幅広い層に人気を博した。
全世界で70か国以上で販売され、国内での累計出荷本数は148万本を記録。
主人公の「パラッパ」はPlayStationの代表的なキャラクターの一つ。
ゲームはラップバトル形式で、タイミングや正確性が求められる。
本作は続編『パラッパラッパー2』や、『ウンジャマ・ラミー』など関連作品も存在。
開発者はミュージシャンの松浦雅也で、独特なビジュアルはロドニー・アラン・グリーンブラットによる。
初回出荷は数万本だったが、口コミで徐々に人気を得た。
アドリブ機能による高得点がプレイヤーのやりこみ要素となっている。
12年後に「リズム天国ゴールド」に売上記録を破られるまで、日本で最も売れた音楽ゲームだった。
アニメ版も制作され、全30話が放送された。
キャラクターは犬やカエル、植物など多様で、個性豊かな設定がある。
ゲームの技術としてはCD-ROM XAを活用し、モーションキャプチャーも使用された。
パラッパは様々な挑戦を通じて成長し、他キャラクターとの人間関係も描かれている。
各ステージは異なるテーマで構成され、ユーモアのある要素も取り入れられている。
アニメ版の放送は2001年から2002年にかけて行われ、日本のアニメに多くの影響を与えた。
20周年記念として、関連アニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』が制作された。
ゲームプレイはボタンをタイミングよく押すことが基本。
株式会社ソニーが関連コンテンツの制作に深く関与している。発売日 1996/12/6ソニー -
レイジレーサー『レイジレーサー』は1996年12月3日にナムコから発売されたレースゲーム。
発売当初はヒットし、1996年のPlayStationソフト販売本数の中で5位を記録。
アーケードゲーム『レイブレーサー』と並行して開発されたが、コンシューマーゲーム向けにシフト。
ゲームシステムが複雑化し、夜間ステージやリアリティ重視の色彩が特徴。
『リッジレーサー』シリーズとしては位置づけられていないが、進化版とされる。
タイトルの「RAGE」は「猛烈な、熾烈な」を意味し、レースの順位重視となった。
賞金制度によりマシンの購入やチューニングが可能。
初登場のレースクイーン・永瀬麗子が今作以降も登場。
グランプリモードが導入され、複数コースを回るシステム。
コース名が初めて名称化され、以後のシリーズに影響を与える。
デビルカーが必要なクラス6のEXグランプリモードが登場。
車種やメーカーの概念が追加され、性能差が出るように設計。
サウンドディレクションは大久保博が担当、全曲が2人で制作されたことが確認。
各国内自動車メーカーの特徴を持つ架空メーカーが登場。
資金やチューニングに関する概念が登場し、性能向上が可能に。
グランプリを制覇することで新モードが開放される。
特徴的なコースレイアウトが設定され、異なる戦略が必要。
車両のカラーリングやロゴデザインがカスタマイズ可能。
シフトチェンジ時の特有の挙動がプレイヤーに利用されることがある。
タイムリミットの概念が緩和され、プレイスタイルの自由度が増した。発売日 1996/12/3ナムコ -
Panzer Generalゲーム名: Panzer General
開発・発売年: 1994年、Strategic Simulations Inc.(SSI)によって開発・発売された。
ジャンル: コンピュータウォーゲーム(ターン制戦略)。
テーマ: 第二次世界大戦を題材にした戦闘シミュレーション。
影響元: 日本のウォーゲームシリーズ「大戦略」からの影響が強い。
商業的成功: 発売から250,000ユニット以上を販売し、2007年には史上最も売れたコンピュータウォーゲームと認定された。
シリーズの第一作: Panzer Generalシリーズの最初の作品。
ゲームモード: シングルシナリオやキャンペーンモードを提供。
キャンペーンモード: プレイヤーはドイツの将軍の役割を担い、連合国に対して戦う。
ユニット: バッテリアに近似したユニットが登場し、戦闘経験によって強化される。
戦略要素: 組み合わせ戦術が求められ、敵の防御を破るための計画が重要。
タスク: 目標都市を特定のターン内に占領し、早期に達成することが大勝とされる。
歴史的な影響: キャンペーンの勝利によって歴史の展開が変わる可能性がある。
売上実績: 1995年11月までに米国で100,000コピー、欧州で50,000コピーを販売。
評価: Computer Gaming Worldの1994年度の「ウォーゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
続編: Allied GeneralやPanzer General IIなどの続編がリリースされた。
ゲームデザインの特徴: 複雑な戦略を簡素化し、広いプレイヤー層を対象にした。
レビューハイライト: 複雑さと戦略的深さが高く評価されたが、初心者には難しい場合があると指摘された。
シリーズの影響: Panzer Generalの影響で、よりプレイヤーフレンドリーなウォーゲームが増加した。
技術的進化: 後続作は3Dグラフィックスや新しいインターフェースを採用した方もある。
以上が要点のまとめです。発売日 1996/11/29エクシング -
TFXTFXは1993年に発売された戦闘フライトシミュレーターゲーム。
開発:Digital Image Design、出版:Ocean Software。
対応プラットフォーム:DOSおよびAmigaコンピュータ。
ゲームモード:即時アクションアーケードモード、カスタムミッション、キャンペーンモード。
プレイヤーは3機の航空機(ユーロファイター・タイフーン、F-22、F-117)を操縦。
航空機のペイロードはカスタマイズ可能。
キャンペーンはコロンビア、ソマリア、リビア、バルカン、南ジョージア諸島の5つの劇場で展開。
TFXの略は「Tactical Fighter E(X)periment」。
ゲーム内のコックピットは3機とも同じレイアウト。同じ構造が使われている。
ユーロファイター・タイフーンはリリース時に試作段階だった。
Amiga版はインタラクティブな部分が限定されていた。
オリジナルPlayStation向けに実験的なポートが制作された。
Soap Opera Engineは手動プログラムされ、後のゲームで自動化された。
1994年のヨーロッパコンピュータ見本市で展示された。
Atari Jaguar版は開発予定だったが、リリースされなかった。
Computer Gaming Worldの1994年2月号で「最も進んだフライトモデル」と評価された。
Amiga Computing誌はAmiga版に93%のスコアを付け、グラフィックを高く評価。
PC Gamer UKではTFXを「全時代のコンピュータゲームの中で26位」と評された。
硬件要件はAmigaに対して「要求が厳しい」とされていたが、他のフライトシムよりも印象的と評価。発売日 1996/11/29イマジニア -
タイムボカンシリーズ ボカンと一発!ドロンボー1996年11月29日、バンプレストが発売したPlayStation用のシューティングゲーム。
『ヤッターマン』の悪役ドロンボー一味を操り、善玉に挑戦。
悪玉メカは外装はそのまま、中身は最新メカに改造された設定。
PS版はオリジナルストーリー、三悪の新録台詞あり。
プロデューサーは大山誉展、シューティングゲーム制作のため竜の子プロダクションと協力。
1997年9月25日、セガサターン版『完璧版』が発売。
プレイヤーは6機の悪玉メカの中から自機を選択。
アイテムで武装やHPの強化が可能。
敵キャラクターは歴代の善玉メカと中ボス・ボスキャラが存在。
特定のアイテムで無敵状態や巨大メカに変身。
ゲームスタート時に選んだメカは次のステージで使用不可。
カットシーンでボスキャラが登場。
テーマソングはアニメ版と同じ曲が使用。
各種特殊攻撃やアイテムを利用して敵と戦う。
ドクロ爆弾やローリングによる避けが可能。
2Pプレイがあり、異なるキャラクターを操作できる。
ボスキャラとの戦闘では歴代のヒーローが待ち受けている。
完璧版には新規ステージやボスも存在。
ゲーム制作には多くのスタッフが関与。
シリーズ内での人気キャラの登場が魅力の一つ。発売日 1996/11/29バンプレスト -
Jリーグ 実況ウイニングイレブン97Jリーグ 実況ウイニングイレブン’97は1996年11月22日にコナミより発売された。
プラットフォームはPlayStation。
実況はジョン・カビラ、解説は松木安太郎が担当。
登場するチームは当時の16クラブ。
利用されている選手データは1996年シーズン終盤のもの。
登場チーム:
- 鹿島アントラーズ
- 浦和レッズ
- ヴェルディ川崎
- 柏レイソル
- ジェフユナイテッド市原
- 横浜マリノス
- 横浜フリューゲルス
- 清水エスパルス
- 名古屋グランパスエイト
- ガンバ大阪
- サンフレッチェ広島
- アビスパ福岡
- セレッソ大阪
- 京都パープルサンガ
- ジュビロ磐田
- ベルマーレ平塚
情報元はウェイバックマシンのアーカイブ(2008年8月3日)。発売日 1996/11/22コナミ -
ボイスパラダイス エクセラ『ボイスパラダイス』は1996年5月17日にNECホームエレクトロニクスからPC-FX用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。
同年11月22日に『ボイスパラダイス エクセラ』としてPlayStationに移植された。
PS版ではイベント数が増加し、未使用映像も追加された。
主人公を手助けする3人のメインキャラクターに好きな声優をキャスティング可能。
5人の声優(久川綾、國府田マリ子、丹下桜、永島由子、富沢美智恵)が登場。
ゲームの目的は「声集め」で、対象となる声優も選択可能。
主なキャラクターはシトロン、ジャスミン、シナモン。
キャラクターデザインはすぎやま現象が担当。
脚本・演出・声の出演は千葉繁が行った。
プロデューサーは田村里佳、開発プロデューサーは山中正治。
音楽は株式会社ミントが担当。
アニメーション制作は株式会社メルヘン社。
音声制作はサイトロン&アート株式会社。
PC-FX版とPS版の開発に関与した企業や人物も多く、マーケティングやプロモーションが行われた。
1997年6月21日には『ドラマCD ボイスパラダイス』が発売された。
ドラマCDには「妖精たちの試練」などの収録内容がある。発売日 1996/11/22アスク