お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日10月8日に発売されたソフト
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バギー・ポッパー『バーニン’ラバー』は1982年にデータイーストから稼働したアーケードドライブアクションゲーム。
原題は『BURNIN’ RUBBER』であり、北米では『Bump ’n’ Jump』として改題された。
主な目的は公道上の指定された地点へ到達すること。
他車との順位競争はなく、面クリアには時間制限や着順はない。
道路には進行を妨げる要素が存在(曲がりくねった道やジャンプ必要箇所など)。
北米や日本で複数のプラットフォームに移植された(Atari 2600、インテレビジョン、ファミコンなど)。
アーケード版は2010年にPlayStation 3、2020年にPS4とNintendo Switch版がアーカイブスで配信された。
操作は4方向レバーとジャンプボタンで、自車の位置を移動させる。
車速は最低20mi/hから最高220mi/hで、100mi/h以上でジャンプが可能。
ジャンプ中には視覚的演出があるが、見え方に問題があった。
ゲーム全体は32面のループ式になっており、各面をクリアすると次の面へ進む。
ミスの条件には道路から外れること、他車に衝突することなどが含まれる。
他車への体当たりによる破壊が得点要素となり、破壊せずにクリアすると特別ボーナスが得られる。
セーブポイントが設けられており、そこから再開可能。
『バギー・ポッパー』という別作品もリリースされ、異なるシステムとなっている。
アーケード版は高評価を受け、後のゲームに影響を与えた要素がある。
ファミリーコンピュータ版の評価は21点(満40点)で、他の評価も良好。
プレイヤーは悪漢から彼女を救うストーリーに基づいて進行する。
ゲームの難易度は後半の面で上がる。
ゲーム終了時にはハイスコアが消去されるルールがある。発売年 1986年 / データイースト -
ザ・スーパースパイ「ザ・スーパー・スパイ」は1990年にSNKがリリースしたNeo Geoのゲーム。
ゲームジャンルは一人称シューティングとベルトスクロールアクション、RPG要素を含む。
プレイヤーはCIAエージェント、ロイ・ハートとしてテロリストを撃退。
目標は「ゾルゲ・キングテロ組織」を壊滅させること。
ゲーム内の移動は主にストレイフ移動と前後移動。
敵を全て倒さなければ次に進めない。
人質を救うことで回復アイテムや武器の修理・強化が可能。
敵を倒すと経験値が得られ、攻撃力が向上する。
攻撃方法はパンチ、キック、ナイフ、ピストルなどがあり、それぞれの特徴がある。
敵はスキー・マスクの男、忍者、ガンマンなど。
サブボスとしてエンジニアや科学者も出現。
日本では1990年12月に人気アーケードゲームランキングで5位。
北米でも1991年1月に人気アーケードゲームランキングで7位。
批評家からは賛否が分かれる評価を受けた。
ゲームのベースは「マイク・タイソンのパンチアウト!!」に似た近接戦闘システム。
プレイヤーの攻撃手段は強化可能なブラスナックルを使ったパンチや、ニー・スマッシュなど。
ピストルの弾薬は限られているため、節約して使用する必要がある。
人質からサブマシンガンを入手でき、広範囲に攻撃可能。
ゲームの背景には爆発物があり、武器を使用して敵を攻撃できる。
レベルが上がることで、より強力な攻撃が可能になる。発売年 1990年 / SNK -
カットビロード基本情報: 1990年発売、ナムコ開発のゲームボーイ用見下ろし型レースゲーム。
ジャンル: 見下ろし型のレースゲーム。操作感覚はファミリーサーキットに近い。
難易度: ゲームスピードが遅く、1周のみの簡単なコース設計で難易度は低い。
ゲームモード:
TRIAL RACE: 8つのコースを順に完走。完走すればタイムに関係なくエンディングを迎える。
0-400 & 0-1000: 車の性能のみで勝負する短距離レース。
操作方法:
上下でギアチェンジ、左右で方向操作。
Aボタンでアクセル、Bボタンでブレーキ。
車両選択: トラックやレースカーなど多彩な車両が使用可能。セッティングによって性能が変化。
バーコードリーダー: ENTRYモードで車両設定に使用可能だったが、一部エミュレーターでは非対応。
ステージ概要:
全8コース。
コースには砂漠、街中、森、アイスバーンなど多様なテーマがある。
トラックの特徴: 遅いが、砂利道や砂漠でスピードが落ちずショートカットが容易。
可愛らしい演出: レースクイーンキャラがコース説明を担当。
背景デザイン: パックマンが登場する遊び心のある背景。
コース詳細:
第1コース: シンプルで初心者向け。
第2コース: 街中、狭い道路。
第3コース: 森、木にぶつからなければコースアウトしても問題なし。
第4コース: 工事区域、トラックは砂利道を直進可能。
第5コース: 砂漠、スピードダウンなしで大胆なショートカットが可能。
第6コース: 再び街中、狭い道が難点。
第7コース: アイスバーン、滑りにくいトラックが有利。
第8コース: ジェットコースターのようなアップダウンが激しい。
エンディング: トラックにパックマンが描かれた車が登場。
時間管理: トータル10分以内でベスト3入り可能。
タイムトライアルの楽しみ: トラックなど意外な車両での挑戦も可能。
操作性: 小回りの利く車両を選ぶと攻略しやすい。
パックマン要素: 背景や車両にパックマンモチーフが採用。
クリア条件: TRIAL RACEで全コースを完走すること。
リプレイ性: 難易度が低いため、短時間で繰り返し遊びやすい。
ゲーム全体の雰囲気: カジュアルで親しみやすい作風。
ゲームスピード: レースゲームとしては遅めのスピード感。
特徴的な車両: トラックなどユニークな選択肢で自由度が高い。
ステージギミック: コースによって特殊な障害物や条件がある。
開発: ナウプロダクションが関与した可能性。
見どころ: レースクイーンや車両選択のユーモア。
初心者向け: 難易度の低さからレースゲーム初心者でも楽しめる。
デザインの工夫: ナムコらしいパックマン要素で遊び心をプラス。
総評: 手軽に楽しめるレースゲームとして魅力的な一作。
価格と手軽さ: レトロゲームとして手頃な価格で遊べる。
注意点: セッティングや車両選択が攻略の鍵。発売年 1993年 / ナムコ -
バイキングの大迷惑■ ゲームシステム・特徴
3人のバイキングを操作してゴール(EXIT)を目指すステージクリア型ゲーム
3人の特技を活かす「チームワーク重視」のゲーム性
キャラ操作はLRボタンで切り替え(1人プレイ)
ステージ毎にパズルとアクションが融合
制限時間はなし、じっくり考えられる
チュートリアル要素あり(序盤に[?]ブロックでヒント)
コンティニュー無制限(ペナルティなし)
ギブアップ選択時はパスワードが表示される
■ キャラクター(操作バイキング)
エリック(俊足):ジャンプ・体当たり・ブロック破壊
バリオグ(武闘派):弓矢・剣で攻撃/スイッチ操作可能
オラフ(防御役):盾でガード・滑空・ジャンプの足場に
■ ステージ・構成
全6エリア・全37ステージの大ボリューム
ステージ構成は宇宙船・原始・エジプト・工場・お菓子の国など多彩
ステージ毎に異なるギミックと仕掛け(反重力、電流、爆弾など)
世界観に合わせたBGM・ギミックも充実
■ ゲーム演出・表現
アメコミ調のユーモア満載(メタ発言、白骨化、ゲップ音など)
各キャラの表情・アクションが豊かで没入感あり
ステージ終了時の会話イベントでキャラの魅力が引き立つ
スクロール狙撃など、特殊な操作テクニックも必要
■ 評価・印象
高難易度・死にゲー要素あり(手順ミスで詰み)
良質なパズルアクションとして評価されている(ファミ通シルバー殿堂入り)
パッケージのポップさとゲームの難易度のギャップが大きい
海外作品の日本語移植としても非常に完成度が高い名作発売年 1993年 / T&Eソフト -
スーパー競走馬 風のシルフィードジャンル:競走馬シミュレーション+アクション要素
原作:本島幸久の漫画『風のシルフィード』
ゲームシステム
ストーリーモード:シルフィードを中心にG1制覇を目指す
VSモード:8人の騎手から選びレース対戦、必殺技あり
レース部分は「ファミリージョッキー」に近い操作感
馬産・調教の要素ありだが内容は簡易的
調教は単調で深みがない
生産要素は実質シルフィード以外に価値が薄い
レースではスピードさえ強化すれば大抵勝利可能
G1全制覇でエンディング
演出・雰囲気
漫画の有名ライバル馬(カザマゴールド、マキシマムなど)がイベント時のみ登場
ただし強さは控えめであっさり敗れることも多い
レース画面は見づらく、展開が単調
必殺技を原作に結び付けようとしたが不自然さが目立つ
演出面の迫力不足でキャラゲー要素として弱い
評価点
高校野球風の「全G1制覇」が目的としてわかりやすい
馬やライバルの名前・存在感で原作ファンには懐かしさあり
制覇観点では理不尽な難易度がなく進めやすい
問題点
システムが中途半端で「アクション・調教・生産」すべて未完成
シルフィードだけで大部分のタイトルを取れてしまうバランス崩壊
レースバランスは大味で単調
画面が見づらく操作性も悪い
必殺技システムは失敗気味で不自然
キャラゲーとしての再現度に疑問が残る
総評
「競走馬育成」「アクションレース」「原作再現」すべてに挑戦したが全体的に中途半端
結果として大味な競馬ゲームにとどまり、奥深さや完成度では『ダービースタリオン』など他作品に劣る
漫画ファン向けのコレクターアイテム寄りの作品
一言まとめ:
「原作ファン向けキャラゲー要素はあるが、ゲーム性は大味で中途半端」発売年 1993年 / キングレコード -
サイレントメビウス CASE:TITANIC発売情報: 1998年10月8日にプレイステーションで発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。PC-9801版からの移植作。
舞台設定: 東京上空に突如現れたタイタニック号を舞台にしたストーリー。
キャラクター: プレイヤーが名前を入力する主人公と、A.M.P.のメンバー(香津美など)が登場。
コマンド操作: 主に「見る」「話す」「移動」「システム」の4つのコマンドで進行。
セーブシステム: システムメニューを開ける場所ならどこでもセーブ可能。
戦闘システム: RPG風のコマンドバトルで、戦闘アニメーションもあり。
戦闘行動: キャラクターごとに異なる攻撃コマンドが用意されている。
パーティ分割: 途中で主人公と香津美+他1名の2チームに分かれて探索。
キャラクター選択: 同行キャラクターの選択によりイベントやセリフが変化。
マップシステム: 一度訪れた場所へショートカット移動可能だが操作性に難あり。
ストーリー展開: 船内探索で考古学者ウェンズディと船長を探しながらフラグを立てる。
ボイス追加: PS版ではオリジナル版からボイスが追加されている。
規制表現: PC版に比べてPS版ではお色気シーンがマイルドな表現に。
妖魔戦: 戦闘は必ず勝てるが、戦略性が低く冗長な場面も。
結末: ラスボス戦後、主人公が闇落ちする展開もあり最終的に正気に戻る。
エンディング: 真のラスボスを倒し、事件が解決するエンディング。
周回プレイ推奨: イベントグラフィックを見るためにはキャラ選択を変えた周回プレイが必要。
シナリオ内容: タイタニック号と妖魔の神が絡むが、後半の設定にしらける要素も。
グラフィック: PC版の256色の雰囲気を維持、PS用に特段の変更なし。
ボリューム不足: PSゲームとしては内容が薄く、ファン向けの作品と評価される。
原作準拠: 麻宮騎亜の原作マンガに基づく内容で、初期の設定を重視。
原作キャラへの配慮: 主人公よりA.M.P.メンバーが目立つ構成。
ユーザーの不満点: マップ操作の難しさや妖魔戦の攻撃ミス頻発が挙げられる。
プレイ時間: 約3時間でクリア可能な手軽さ。
タイタニック設定: オカルト要素を絡めたタイタニック号の物語が独創的。
追加情報: 原作の続編マンガや復刻版が近年リリースされている。
総評: 7点評価。原作ファン向けの内容で、無難なコマンド選択式ADVと評価。
発売当時の状況: メディアミックス展開が盛んで、「サイレントメビウス」の人気があった時期の作品。
歴史的背景: PC版の制作は原作初期の設定が固まっていない時期に急造された可能性がある。
PS版の位置付け: 原作ファンやレトロゲーム愛好者向けのコレクターズアイテム的な存在。発売年 1998年 / ガイナックス -
本格プロ麻雀真徹萬発売年 1998年 / ナグザット
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三國志VI発売情報: 『三國志6』は1998年10月にPS版が、1999年3月にDC版がコーエーから発売。歴史シミュレーションゲームの第6作目。
特徴: 武将の「夢」システムを導入し、個々の性格や主義に基づく行動が重視される。
「夢」システム: 武将は「礼教主義」「中庸主義」「覇権主義」の3タイプに分かれ、それぞれの行動に不満が溜まる場合がある。
補給線システム: 本拠地との補給線が切断されると、兵糧がなくなり都市が機能しなくなる。
異民族システム: 匈奴など6勢力が登場し、攻撃後に都市を空白化することが特徴。
戦闘システム: 3日間の行動を一斉に指示し、成り行きを見守る形式。
一騎打ち: シリーズ内でも高評価で、武将の能力差が戦闘結果に直結。
兵糧管理の難点: AIが30日分の兵糧しか持たないため、援軍や大軍の運用が難しい。
内政システム: 担当武将を設定すれば自動的に進行するが、成長速度は遅い。
徴兵システム: 訓練度は廃止され、徴兵後すぐに戦闘可能。ただし、徴兵上限が厳しい。
官職制度: 皇帝擁立により、謁見コマンドや将軍位の任命が可能に。
武将能力の成長: 年齢や経験により能力値が変化するシステムを採用。
歴史イベント: アドベンチャー形式で進行し、三國志の世界観を深く体験できる。
戦術面の単調さ: 戦争の勝利パターンが固定化され、戦略性に乏しい。
AIの問題: AIの兵力や行動が非効率的で、戦闘や内政で優位に立ちやすい。
ゲームのテンポ: 簡略化されたシステムにより初心者でもプレイしやすいが、単調になりがち。
異民族討伐: 強力な兵科を持つ異民族を攻略することで、新たな戦略ルートを開拓可能。
グラフィックとBGM: 雰囲気は良好で、BGMは世界観にマッチしていると評価。
戦闘のバランス: 城壁の上から下への一方的な攻撃が可能で、防衛が有利な設計。
欠点の多さ: AIの兵糧管理や戦略の幅の狭さなどがストレスの原因。
忠誠度管理: 好きな仕事に従事させる必要があり、不満を溜めると派閥対立や忠誠度低下の原因に。
武将エディット: 完成度が高いが、名前入力の煩雑さと登録人数制限が難点。
Steam版販売: 最新PC環境では処理落ちがなく快適にプレイ可能。
評価の分かれ方: 初心者やマニア向けとされ、万人受けする内容ではない。
作業ゲー化の課題: 序盤の緊張感が薄れ、大勢力になると単調な作業ゲームになる。
内政と戦略の簡略化: 短いターン時間で進行する反面、深みが減少。
プレイ感想: 一部のファンには熱烈に支持されるが、シリーズ全体で見ると低評価の作品。
リアル感の追求: 忠誠度や補給線などのシステムが三國志の世界観にマッチ。
異民族の扱い: タイミングや強さにバラつきがあり、序盤では厄介。
総評: 歴史SLG初心者向けだが、シリーズファンからは賛否が分かれる作品。発売年 1998年 / コーエー -
アルバレアの乙女『アルバレアの乙女』は1997年にPC-FX用に発売された恋愛シミュレーションゲーム
1998年にPlayStation版、2009年にPS3・PSP用のオンライン配信が開始
コーエーのアンジェリークシリーズに次ぐ女性向けゲーム
舞台は中世風のアルバレア王国
主人公はアシャンティ=リィス、17歳の少女
アシャンティは「聖乙女」の後継者候補
恋愛や騎士との関係を選ぶことがプレイヤーの自由
主なキャラクターにはライバルのファナとミュイール、騎士たちがいる
物語の重要キャラクターには聖乙女のマリアがいる
各キャラクターには年齢、性格、身長、体重が設定されている
ゲーム内には選択肢があり、結果によってエンディングが変わる
シナリオは松下秀高が担当
キャラクターデザインはモテギ春恵による
ゲームは恋愛要素を強調し、プレイヤーの選択が重視される
いくつかのメディアで展開されている(小説、コミックなど)
プレイヤーはキャラクターとの関係を深めることが可能
聖騎士たちの個性も明確に描かれている
シリーズの人気により、続編や関連作品も期待されている
ゲームの中の設定やキャラクターにファンが多い
全体的にロマンティックな要素が凝縮された作品発売年 1998年 / メサイヤ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書『機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書』は、セガサターン用のファンディスク。
ファンディスクには「ギレンの野望」に使えるスペシャルデータが収録されている。
上級者向けや初心者向けのデータ、史実再現データ、チートデータなどがある。
特別なモビルスーツが使用可能なデータも含まれている。
「第三勢力登場」などの特別フラグが解放された状態のセーブデータがある。
オデッサやソロモン、アバオアクーなど主要戦闘直前のデータがあり、イベント鑑賞に使える。
連邦軍やジオン軍の異なるシナリオで苦しい状況から始める高難易度データが提供されている。
強力なユニットやキャラクターを使用できるデータもある(ティターンズ仕様ガンダム、核ザクなど)。
ゲーム内のアニメーションムービーを自由に閲覧できる「名場面アニメーションギャラリー」がある。
アニメムービーのメイキング絵コンテ集も収録され、制作の意図を読み取ることができる。
用語解説ページでは、アニメやゲームの世界観に関連する単語を解説。
セーブデータは3箇所保存可能で、RAMカートリッジにも保存可能。
『ギレンの野望』本編ディスクが必要であり、データは上書き形式で使用する。
本編にないムービー鑑賞モードが、このファンディスクで初めて提供された。
難易度目安は星の数で示され、プレイヤーの好みに合わせてデータを選べる。
12個のスペシャルセーブデータで、通常とは異なる状況下でのプレイが可能。
ファンディスクにはゲーム要素はなく、セーブデータ集として本編を補完するもの。
プレイヤーにとって新たな遊び方を提供し、ゲームの再プレイ価値を高める内容となっている。
資料価値は高く、特に『ギレンの野望』ファンにとって重要なアイテム。発売年 1998年 / バンダイ -
コットンブーメラン『コットン2』は1997年11月13日にサクセスが開発したシューティングゲーム。
テクモから発売されており、アーケード版は「ST-V」基板を使用。
新キャラクター「アプリ」が追加。
新システムとして敵を掴む投げ攻撃とコマンド入力による特殊技が導入。
セガサターンに移植され、詳細仕様が記載されたテキストが存在。
1998年9月にアレンジバージョン『コットンブーメラン』が稼働。
『コットンブーメラン』ではキャラクターを選んでスタート。
2021年9月30日に『コットン2』『コットンブーメラン』『ガーディアンフォース』を収録したサターントリビュートが発売。
1Pキャラクターはナタ・デ・コットン。
2Pキャラクターはシルクアプリ・ケ・パンプキン王国の姫。
ニードルはパンプキン王国の魔法の帽子でアプリのパートナー。発売年 1998年 / サクセス -
Piaキャロットへようこそ!!2『Piaキャロットへようこそ!!2』は1997年にカクテル・ソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
前作から4年後のストーリーで、Windows 95用ソフトとして最初に発売。
1999年にWindows 98対応のリパッケージ版が発売された。
2001年にはMe/2000対応版も登場。
セガサターン版とドリームキャスト版が家庭用ゲーム機用にリリースされ、後者は全年齢対象。
制服デザイン投票でメイドタイプが採用され、アイドルタイプやセーラー服も使用。
主人公の名前は「前田耕治」であり、キャラクター名には投票者の本名が使われている。
アダルトゲーム情報誌E-LOGIN誌で制服デザインが投票され、メイドタイプが人気を得た。
ゲームシステムにおいて体力パラメータの追加やスケジュール表の変更が行われた。
ストーリーは主人公がバイトとしてPiaキャロットで働く内容であり、初対面のあずさとの始まりが描かれる。
限定続編『Piaキャロットへようこそ!!2.2』も発売され、全年齢対象として新たな物語が展開される。
『Piaキャロットへようこそ!!2.5』は2と2.2のドリームキャスト版をセットにしたもので、独自のストーリーを持つ。
アダルトOVA版も制作され、人気キャラの榎本つかさの出番がなかった点が反省されている。
コスプレ喫茶ブームのきっかけとなったイベントも実施された。
開発には複数の著名なクリエーターが関與し、音楽も多くの支持を受けた。
ゲームにおけるミニゲームも多様で、イベントやキャラクターの関係が深まる形式がとられている。
自主制作のコミックやノベルも展開され、人気を高めた。
内容はキャラクターの成長や様々な人間関係を描いている。
ゲームのレビューや評価も高く、特にストーリーやシステムが評価されている。
物語はキャラクターの内面的な成長や恋愛関係の構築がテーマとなっている。発売年 1998年 / NEC -
実況アメリカンベースボール2発売年 1998年 / コナミ
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スーパーリアルフィッシングゲームボーイカラー専用発売年 1999年 / ボトムアップ
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オセロミレニアムゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / ツクダオリジナル
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格闘料理伝説ビストロレシピ 〜激闘★フードンバトル編〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / バンプレスト
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アイアンマスターアイテム数:200種以上作成可能
ゲームシステム
舞台:中世ファンタジー世界
プレイヤーは「武器職人」として鍛冶屋を経営
素材の入手:マーケット購入 or 傭兵派遣
武器・防具の製作:タッチペンを使った7種前後のミニゲーム
製作品は店頭に並べれば自動販売
傭兵や客からオーダーメイド依頼があり納期付きで制作
武具製作技術が一定レベルに達すると店舗拡大・引越しイベント
通信機能:作ったアイテムをワイヤレス交換可能
演出・雰囲気
タッチペン操作を活かした「叩く・切る・削る・研ぐ」など職人気分演出
傭兵との会話イベントあり(ただしセリフはぎこちないとの評価多数)
経営画面には帳簿機能があり、売れ行きや損益を確認可能
キャラ立ちは弱めで、表情差分がほぼなく感情移入は難しい
日本語表現に違和感(翻訳調の硬いセリフが目立つ)
評価点
DSタッチペンを活かした多様なミニゲームが楽しい
武器が次々売れていくテンポの良さ
経営システムはシンプルで取っつきやすい
傭兵派遣やマーケット取引などの要素で経営+冒険感を両立
鍛冶屋になれるという独自のコンセプトは新鮮
問題点
ミニゲームが単調で作業感が強い(延々繰り返し)
傭兵セリフや翻訳が不自然、キャラに魅力を感じにくい
ボイスや演出不足で物語性が弱い
ロード機能がなく不便
バグやフリーズ報告あり(派遣時など)
経営要素は簡略化されすぎて深みがない
素材量の判定が曖昧で理不尽に失敗することも
総評
「鍛冶屋になって武器を作る」という発想は面白いが、ゲームデザインは浅く作業的になりがち。
経営シミュレーションとしての深さは薄いが、タッチペンを活かしたクラフト感を楽しむなら悪くない。
ミニゲーム好きや「鍛冶屋プレイ」を体験したい人向け。
一言まとめ
アイデアは魅力的だが、粗さと作業感が目立つ「DSらしいが人を選ぶ鍛冶屋シミュレーションRPG」。発売年 2009年 / Genterprise -
真・女神転生 STRANGE JOURNEY『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』は2009年にアトラスから発売されたDS用ゲームソフト。
ナンバリングタイトルではなく、外伝的要素を含む作品。
本作では南極に出現した亜空間「シュバルツバース」が舞台。
国連がシュバルツバースに調査隊を派遣し、主人公が搭乗する艦は「レッドスプライト号」。
調査隊は神話や伝承に登場する悪魔たちに直面し、悪魔召喚プログラムを使用して生き延びる。
シュバルツバースは人類が引き起こした地球への負荷の反応とされ、人類を滅ぼす脅威となっている。
ストーリーは調査隊が悪魔を使役しながらシュバルツバースを探索し、様々なセクターを踏破していく。
主要なキャラクターには、隊長ゴア、兵士ヒメネス、科学者ゼレーニンが含まれる。
選択肢によってストーリーのエンディングが変わり、主人公の思想(スタンス)が影響を与える。
ゲームシステムには悪魔召喚プログラム、悪魔合体、ミッションシステムがあり、悪魔との交渉や育成が重要。
デモニカスーツによる能力拡張がされており、探索を有利に進める要素が含まれる。
エクストラダンジョンや周回プレイ、難易度設定が充実している。
新キャラクターや新要素がリメイク版『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』に追加された。
信仰や思想の対立が物語の中心テーマとなっている。
キャッチコピーは「人類最後の旅が始まる。」。
プレイヤーは悪魔との交渉や合体を通じて戦略を練り、物語を進めていく。
各種悪魔のスキルや特性を活かしたバトルが求められる。
シュバルツバースに関連する深いストーリー展開が特徴的。
プレイヤーの選択がキャラクターの運命やエンディングに直接影響する。
ヒメネスが成長し、悪魔に変身する過程が物語中で描かれる。
シュバルツバースに住む悪魔たちが魅力的にデザインされている。発売年 2009年 / アトラス -
多湖輝の頭の体操 第3集 不思議の国の謎解きおとぎ話ジャンル:謎解き頭脳ストレッチパズル
ゲームシステム
原作は大ベストセラー『頭の体操』(全23集・累計1200万部)
DSシリーズとして全4集を展開、本作は第3集
収録問題数:400問以上(全シリーズで1500問超)
タッチペンで解答するインタラクティブ形式
1日の好きな時間に、好きな問題から挑戦可能
問題形式はひらめき系・論理系・直感系など多彩
演出・雰囲気
舞台:知恵の大魔法使いが支配する「不思議の国」
シナリオ風に進行し、悪魔の谷・霧の城砦・地下迷宮などが登場
パズル解決と冒険ストーリーを組み合わせた構成
物語を読み進めながら謎を解く体験型パズルブック
評価点
シリーズ累計に裏付けされた良質なパズル問題
タッチペン操作で直感的に解ける
大人でも歯ごたえのある問題を収録
ストーリー性があるため通常の問題集より没入感が高い
利き腕設定があり左利きにも一応配慮
問題点
左利き設定の仕様に不便さ(途中で本体回転が必要)
一部問題は難解で子供には不向きなものもある
問題数が多い分、似たような形式に感じやすい
ゲーム性は淡白で、パズルに興味がない人には単調
総評
大人気書籍をDS向けに再構築した「謎解きアドベンチャー型パズル集」
物語を楽しみながら多彩な問題を解ける点は強み
一方で、操作や設計に細かな不便が残り万人向けとは言い難い
頭を使う娯楽や知的パズルが好きな人におすすめ
一言まとめ
本格パズル+おとぎ話風ストーリーを融合した「ひらめき系DSパズルブック」。発売年 2009年 / レベルファイブ -
多湖輝の頭の体操 第4集 タイムマシンの謎解き大冒険発売年 2009年 / レベルファイブ
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ブルードラゴン異界の巨獣オンライン機能:2014年5月20日以降、Wi-Fiサービス終了
■ ゲームシステム・特徴
フル3Dアクション戦闘:補助スキル・回避・背後攻撃を駆使する実戦型バトル
クエスト制進行:物語は依頼単位で進行、探索→報告のサイクル
キャラクリエイト機能:名前、性別、髪型、顔、声などを設定可能
仲間システム:最大12人の仲間から2人を選びチームを編成
装備反映:主人公のみ見た目反映、仲間は固定
AI操作の仲間:戦闘中は主人公以外オートで行動
影スキルカスタマイズ:自分のスタイルに応じて影能力を選べる
戦闘の難度:後半や「異界の巨獣」戦は高難易度
アイテムドロップと装備錬成:素材集め→装備強化が基本戦略
セーブデータ:3つ保存可
■ 操作・インターフェース
操作性:ほぼタッチペン対応で直感的操作
画面構成:下画面で行動操作、上画面でマップ・ステータス表示
テンポ:序盤はサクサク、後半は高難度・長丁場
演出・ボイス:ボイスあり、飛ばせない演出もありやや不便
■ 難易度・ゲームバランス
雑魚敵も強め:スキル活用や戦術が重要
全滅条件あり:やられるとゲームオーバー
Wi-Fi前提の要素あり:一部敵は協力プレイを前提にした難易度(※現在使用不可)
子供向けにはやや難しい:文字の漢字表記なども含め
■ 評価・感想まとめ
グラフィック・UIは良好:DSの限界ながらも丁寧な作り
BGM評価高:植松伸夫による音楽が「癒される」と好評
鳥山明キャラデザイン:魅力的で、ドラクエ系ファンにも馴染みやすい
アクションRPGとしては硬派寄り:ボタン連打では攻略できない
ストーリー理解にはやや前提知識が必要:Xbox360版とのつながりが示唆される
■ 総評・向いているプレイヤー
ドラクエ9より高難度を求める人向け
アクション・カスタマイズ好き、やりこみ派にはおすすめ発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ヴァルハラナイツ エルダールサーガ【ゲーム概要】
PSP中心だったシリーズの据え置き機初進出作(Wii)。
二部構成の物語。第一章は父、第二章は子供が主人公。
アクションRPGを謳うが、アクション性は控えめ。
【良い点・特徴】
戦闘はシームレス方式で戦場切り替えなし。
職業は自由に転職でき、スキルやパラメータは共有。
武器や防具の種類が多く、デザインも豊富。
ストイックでじっくり育てるゲーム性が魅力。
教会で使えるワープなど、移動のストレスは少なめ。
ダンジョン探索と装備収集がメインの楽しみ。
システム自体はRPGとして骨太。
【悪い点・問題点】
パーティ最大2人と少人数制(過去作より縮小)。
モーションが全体的にもっさりでアクション性に欠ける。
グラフィックが全体的に灰色・地味で彩度が低い。
防御・回避は任意操作不可。演出も非常に地味。
傭兵のAIが非常に悪く、段差で詰まること多数。
弓使い・吟遊詩人など一部職業が実質死に職。
クエストの再受注不可で取り返しのつかない要素が多い。
装備の比較・試着が店頭でできず不便。
鍛冶強化は失敗すると装備ロスト(セーブ必須)。
ステータス表記が略字で不親切。説明不足が目立つ。
アイテムスロット切替が煩雑で快適性に欠ける。
サウンド調整がBGMとSEのバランス調整のみ。
BGMや効果音が印象に残らず、全体的に耳障り。
状態異常が極めて強力(特に毒)。
特定装備のスロット付き初期装備がレア装備を上回る。
主人公の言動が固定されており、自由度に違和感。
キャラメイクはほぼ見た目の違いがない。
ストーリー進行やUIなど全体的に不親切。
【総評】
パーツ単体では面白いが、組み合わせた完成度が低い。
「地味で惜しい」作品。次回作に期待したいが、今作は人を選ぶ。発売年 2009年 / マーベラス -
アトムゲーム概要
映画『ATOM』を題材にしたアクションシューティング
映画のシーンを再現した全34ステージ
アトムの代表的な必殺技を使用可能(おしりマシンガン、アームキャノン、ドリルアタックなど)
ベルトスクロールアクションと横スクロールシューティングの2つのパートが存在
アトムのコスチューム変更が可能
隠し要素やチートが存在
アップグレードアイテムでアトムを強化可能
アクションパートは敵のパターンが単調だが、爽快感がある
シューティングパートは簡単でオマケ要素に近い
良い点
アクションのバリエーションが豊富(打撃、キック、ビーム攻撃、スライディングなど)
必殺技のエフェクトが派手でカッコいい
横スクロールアクションながら奥行きのあるステージ設計
ムービーが綺麗で、映画の雰囲気を再現
敵の攻撃を吸収して回復できるシステムがあり、難易度が低め
ストーリーモードの他にアリーナモードを搭載し、やり込み要素あり
死んでもチェックポイントからすぐにリトライ可能
ボス戦の演出が良く、動きがしっかりしている
悪い点
操作にクセがあり、ボタン入力の反応が鈍い
敵キャラクターに魅力がない
アクション中のグラフィックが小さく、アトムの表情が分かりにくい
敵が密集するとグラフィックが粗くなる
アリーナモードは作業感が強くなる
敵の攻撃力が高く、イージーモードでも難易度が高め
映画を見ていないとストーリーが分かりにくい
一部のステージで意味不明な謎解き要素がある(赤・緑・青のランプの順番)
声優が映画とは異なるが、大きな違和感はない
総評
映画版を楽しんだ人ならハマれるが、一般的なアクションゲームとしてはクセが強い
隠し要素や強化システムが充実しており、やり込み要素は多い
難易度がやや高く、子どもには難しい可能性がある
映画を観たうえでプレイするとより楽しめるが、ゲーム単体ではオススメしにくい部分もある発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー -
鉄のラインバレルゲームの特徴
アニメ『鉄のラインバレル』をベースにしたSRPG
アニメとは異なる「もう一つのラインバレルの世界」を展開
アニメストーリー補完のエピソードが追加
オリジナルマキナ「アダマント」登場
キャラクターごとのオリジナルストーリーあり
ストーリー、戦闘シーンすべてがフルボイス
戦闘システムはスーパーロボット大戦風
フル3Dの戦闘演出 (カメラワーク・エフェクトを駆使)
ゲームシステム
戦闘はターン制のシミュレーションバトル
マップは3Dだが、グラフィックやモーションはPSレベルと評価される
スキルシステム搭載、一部スキルが強力すぎる (例: 連続ターン獲得スキル)
メディアインストール対応でロード短縮可能
オリジナルエピソードを含むADVパートも存在
評価・レビュー (良い点)
アニメ版の補完ストーリーが楽しめる
原作要素の改変がファンに好評 (例: 宗美の設定変更、石神社長が生存など)
フルボイス仕様で豪華なキャスト
アニメと同じOPテーマを使用、新規カットのムービーあり
辞書機能搭載で用語解説がわかりやすい
らいんばれる劇場 (ミニイベント) が面白い
評価・レビュー (悪い点)
アニメを見ていないとストーリーがわかりにくい
戦闘マップのデザインが単調で、戦略性が薄い
敵の命中率が低く、強化すると敵の攻撃がほぼ当たらなくなる
戦闘アニメーションやグラフィックがPSレベルと酷評
ムービーにSE (効果音) がほぼ入っておらず、演出面が弱い
スキルのバランスが悪く、戦闘が作業化しやすい
戦闘マップが小さく、ステージごとの変化が少ない
フリーズが発生しやすい (特に終盤のシーン)
総合評価
原作ファン向けのキャラゲーであり、SRPGとしての評価は低め
戦闘バランスが悪く、戦略的な面白さは薄い
フルボイスやオリジナルストーリーを楽しめる点は評価できる
アニメや原作の世界観が好きな人には楽しめるが、一般的なSRPGとしては微妙
結論
『鉄のラインバレル』のファンなら楽しめる要素は多い
SRPGとしての完成度は低く、スパロボ系のゲームを期待すると厳しい
演出や戦闘システムの作り込みが甘く、プレイの快適さに欠ける
フルボイス・追加ストーリー目当てならプレイする価値あり発売年 2009年 / ハドソン -
カンフーラビットゲーム名: Kung Fu Rabbit
プラットフォーム: Android, iOS, Nintendo 3DS, PlayStation 3, PlayStation Vita, Wii U
開発: cTools Studio (フランス)
出版: Neko Entertainment (コンソール用)
主なキャラクター: 白いウサギ(カンフーの教え手)
プロット: ユニバーサル・イービルに生徒を誘拐され、救出のために冒険する
3DS版リリース日: 2014年2月20日(北米・欧州)、10月8日(日本)
評価の傾向: 評価は賛否が分かれた
Metacriticスコア:
- 3DS版: 65/100(6件のレビュー)
- iOS版: 70/100(10件のレビュー)
- PS Vita版: 72/100(5件のレビュー)
- Wii U版: 65/100(14件のレビュー)
受賞歴: 2012年Pocket Gamer Awardsで2位に輝く発売年 2014年 / 賈船 -
フェアルーン『フェアルーン』はスキップモアが開発したアクションRPG。
ブラウザゲームとして公式サイトで公開され、スマートデバイスと携帯機向けにも配信。
トップビューでフィールドを探索し、敵との戦闘やアイテムを使った謎解きを行う。
移動時の描画方式がブラウザ版では『ハイドライド』方式、スマートデバイス版以降はスクロール方式。
ドット絵とPSG音源風のBGMで1980年代のゲームを彷彿させるデザイン。
2009年にブラウザ版が公開され、その後iOS・Android版が2013年にリリース。
ニンテンドー3DS版とPlayStation Vita版がそれぞれ2014年、2016年に発売。
2018年には『フェアルーンコレクション』として複数の作品が収録されたソフトが発売された。
ゲームの目的は4人の妖精を捜し出し魔王を封印すること。
特定のアイテムを使用することでフィールド上に新たな道が現れる。
敵は体当たりで倒せるが、背後から攻撃を受けるとダメージを受ける。
特定のアイテムには、斧、メダル、鍵、種、水瓶などがあり、それぞれの用途がある。
経験値が得られ、レベルアップの要素がある。
操作は仮想ボタンによるタッチ式で、3DS版以降は新機能が追加された。
冒険の進行に応じた情報を語る「はじまりのしょ」というアイテムが存在。
弱い敵を倒しても経験値は得られない仕組み。
-ダンジョン、アイテム、敵が追加されるなどの改良がなされている。
ボス戦や特定の条件下で進行する謎解き要素がある。
一部アイテムは魔王との戦いに必要不可欠である。発売年 2014年 / フライハイワークス -
名画と楽しむ大人の間違い探し発売年 2014年 / アークシステムワークス
-
アンチャーテッド コレクション『アンチャーテッド コレクション』は2015年10月8日に発売された。
プラットフォームはPlayStation 4。
PlayStation 3で発売されたアンチャーテッドシリーズ全3作がリマスターされた。
解像度は1080p、フレームレートは60fps。
フォトモードとトロフィーが新たに追加された。
シングルプレイモードのみ収録、オンラインマルチプレイはなし。
早期購入特典として第4作のβテスト参加権が付く。
第1弾『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』は2007年発売、ネイトが伝説の財宝を探す冒険。
第2弾『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』は2009年発売、仲間と共に消えた船団を追跡。
第3弾『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』は2011年発売、幻の古代都市を探求する冒険。
第2作に登場する「黄金刀」はシャングリラを発見するための道具。発売年 2015年 / ソニー -
プロ野球 ファミスタ リターンズ『プロ野球 ファミスタ リターンズ』は2015年10月8日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。
ファミスタシリーズの3DSでの第2作目(DS時代から通算5作目)。
基本的なゲームシステムは前作と大きく変更なし。
2015年9月18日にニンテンドーeショップで無料体験版配信開始。
落合福嗣がナムコスターズの選手・ピノ役で声優を担当。
メインモードに加え、トレーニングモードや通信対戦モードも搭載。
オンライン対戦が2つの新しいモードで可能。
ナムコキャラクターが試合で便宜を図るイベントが発生する。
架空の敵「メタル星人」から日本列島を野球で救うストーリー。
各都道府県ごとに条件を満たした選手オーダーで試合。
12球団から選んだチームでリーグ戦144試合をプレイ。
3位以上でクライマックスシリーズ進出、最終的に日本シリーズを目指す。
1試合限定のオープン戦もあり。
登場する12球団のリストに、セ・リーグとパ・リーグが含まれている。
オリジナルチーム「ナムコスターズ」や「ナムコスターズJr.」も登場。
各球場名はゲーム中の表記に従う。
改称された球場の名称も参照される。
特徴的な球場も含まれ、いくつかのモデルが挙げられている。
2016年2月に週間ソフト販売ランキングが発表。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaが開発し、Electronic Artsが発売したサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けにリリース。
女性選手が初めて含まれたFIFAシリーズのゲーム。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手が初めてカバーに登場。
コメンテーターはマーチン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムが収録され、50の実在の会場が含まれる。
フラットン・パークがポーツマスファンのために追加された。
キャリアモードに新しいトレーニングモードが追加された。
FIFA Ultimate Teamにインターフェースの改良と新機能を追加。
FUT Draftが追加され、トーナメント形式で対戦可能。
Xbox向けにFUTのレジェンド選手が拡張され、歴史的な選手が登場。
フレンドリートーナメント機能が追加され、シーズン前に選択可能。
女性選手のモーションキャプチャにアメリカ選手が参加。
発表は2015年5月、発売は9月。
PlayStation VitaやNintendo 3DS版は開発されていない。
NCAAから13人の女性選手がゲームから削除された。
オフィシャルサウンドトラックが配信。
MLSクラブが新たにロースターに追加された。
元選手Adam Johnsonが問題になり、ゲームから削除された。
IGNや他メディアにより評価が分かれたが、女性サッカーの追加は好意的に受け取られた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発されたサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3/4、Xbox 360/One、Android、iOS向けにリリース。
シリーズ初の女性選手の登場。
表紙の選手は一般投票で選ばれた。
78のスタジアムを収録、50の実際の会場を含む。
新たにトレーニングモードを追加。
FIFA Ultimate Teamのインターフェース改善。
FUTドラフトモードの導入、選手選択が可能に。
Xbox向けにレジェンドプレイヤーの追加。
フレンドリートーナメントの追加、報酬が得られる。
プレイステーション4/Xbox One/PCのみの独自機能あり。
NCAAからの警告で13人の女性選手が削除される。
サウンドトラックがSpotifyでストリーミング可能。
FIFA 16は任天堂プラットフォームに未対応。
女性選手のモーションキャプチャには実際の選手が使用された。
電子アーツがその後の問題への対応を行った。
IGNは女性サッカーの追加を称賛。
競合PES 2016との比較で課題も指摘された。
対応言語は英語、スペイン語、フランス語など。
発売日は2015年9月、シリーズ初の女性選手をカバーに起用した。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
あやかしごはん ~おおもりっ!~『あやかしごはん』は2014年に発売されたPC用乙女ゲーム。
Honeybeeが開発し、PlayStation Vita版とファンディスクがある。
スピンオフのシチュエーションCDも発売されている。
ヒロイン・朱音凛と妖怪との恋を描いている。
ゲームは少女時代編から始まり、選択肢で2つのルートに分岐する。
ルートは『人間編』と『あやかし編』で、性格と攻略対象が異なる。
各ルート終了後に個別ルートやバッドエンドに進む。
個別ルートには悲恋エンド、ベストエンド、グッドエンドがある。
主人公は母子家庭で育ち、妖狐に引き取られる。
主人公は紅葉村で妖狐や子供たちと暮らし、ごはん処「ぽんぽこりん」を手伝う。
『人間編』では内気で、『あやかし編』では明るい性格が描かれる。
主要キャラクターには狛犬や猫又など多様なあやかしが登場。
シリーズは複数のもぐもぐCDや音楽集も発売されている。
物語には様々なあやかしが登場し、それぞれの背景がある。
あやかしと人間の共存をテーマにした作品。
朱音凛の祖母や神様なども物語に重要な役割を果たす。
ゲーム内のキャラクターは声優によって演じられている。
発売日や関連情報は公式サイトで確認可能。
劇中のあやかしはユニークな特徴を持っている。
各ルートの進行と選択が物語の展開に影響する仕組み。発売年 2015年 / honeybee -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発され、Electronic Artsが出版したサッカーシミュレーションゲーム。
Windows、PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けに発売された。
女性選手が初めて登場したFIFAシリーズの作品。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手がカバーに登場した初めてのタイトル。
コメントレーターはマーティン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムを収録し、そのうち50が実在の会場。
新しいトレーニングモードがキャリアモードに追加され、実際にプレイせずに選手を育成可能。
FIFA Ultimate Teamのインターフェースが改善され、ドラフトモードが導入された。
レジェンド選手としてジオージ・ベストやアレッサンドロ・ネスタなどが追加。
フレンドリートーナメントや無制限の交代が可能になった。
PS4、Xbox One、PC版には新しいプレゼンテーションパッケージが追加された。
NCAAの警告により、13人の女子選手がゲームから削除された。
サウンドトラックがリリースされ、ストリーミングも可能。
ブラジルリーグはライセンスの関係で含まれていない。
女性選手の動きはアレックス・モーガンらがモーションキャプチャされた。
批評家から女性サッカー選手の追加やFUT Draftモードについて高く評価された。
一部の批評家はPES 2016に対して劣ると評価した。
ゲームは2015年9月に発表され、全世界でリリースされた。
EAはアダム・ジョンソンをゲームから削除した。
ステファニー・キャトレーがオーストラリアの投票でカバー選手に選ばれた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!『なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!』は2015年10月8日に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用横スクロールアクションゲーム。
ちびロボ!シリーズの一作で、宇宙人から地球を守る冒険がテーマ。
シリーズ初の横スクロールアクションゲームとして、ヒップラグを使ったワイヤーアクションが特徴。
ゲームは全6ワールド構成で、各ワールドは「オセアニア」「カリブ海」などの名称。
100種類の実在のお菓子が登場し、パッケージや中身を閲覧可能。
製菓会社とコラボし、特別な体験版がダウンロードできるQRコードが付属。
amiibo機能に対応しており、「ちびロボ」のamiiboを使うとパワーアップする。
他のamiiboを読み込むことで通貨「マネ」が得られる。
主人公のちびロボは小型ロボットで、オレンジ社製で電力で動く。
ちびロボの相棒・トンピーはモニターがついており、パーツが収納できる。
ステージは W1: 草の中、W2: ガソリン工場、W3: 海、W4: 森、W5: 車工場、W6: 雪。
すべてのコースクリア後にボスコースが出現するルーレット機能がある。発売年 2015年 / 任天堂 -
モンスターハンター ストーリーズ『モンスターハンター ストーリーズ』は2016年10月8日にカプコンが発売したRPGゲーム。
略称はMHST。
年齢制限なしで、日本国内で全年齢対象。
プレイヤーは「モンスターライダー」としてモンスターを育てる。
ゲームはニンテンドー3DS専用。
2017年にiOSおよびAndroid向けに移植版がリリース。
2024年には追加要素を含む移植版が発売予定。
続編『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が2021年に発売。
東京ゲームショウ2016で『日本ゲーム大賞 2016』フューチャー部門受賞。
バトルはターン制で、3すくみの攻撃ロジックを採用。
体験版では2つのモードがあり、特典が得られる。
アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』が2016年から2018年に放送された。
主人公はハクム村で育った少年/少女で、幼なじみと共に冒険。
ナビゲーター「ナビルー」とのパートナーシップが重要。
モンスター「リオレウス」を孵化させる場面が物語の発端。
物語の脅威は「黒の凶気」で、多くの生物に影響を及ぼす。
絆石を通じてモンスターとの絆を結ぶ。
特定のサブクエストや通信対戦が存在。
ゲームにはキャラクタークリエイション機能がある。
ナビルーや他のキャラクターは特有の個性を持っている。発売年 2016年 / カプコン -
Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮発売年 2019年 / Team17
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猿の惑星 Last Frontier『Planet of the Apes: Last Frontier』は2017年のビデオゲームであり、猿の惑星フランチャイズに基づいている。
ゲームの舞台は『ダウン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ザ・エイプス』(2014)と『猿の惑星:大戦』(2017)の間。
プレイヤーは14人の人間と猿を操作し、選択によって生死が決まる。
ゲームには3つの一般的なエンディングがあり、それぞれ猿の勝利、人間の勝利、猿と人間の平和がある。
エンディングはキャラクターの生死やプレイヤーの選択により変わる。
ゲームは約2-3時間プレイでき、選択肢に基づく決定のみが要求される。
謎解きや探索、キャラクターの直接制御はない。
猿の派閥は、コバの忠実な部下であった者たちで構成されている。
食料不足から人間の所有する谷に降りることを強いられる。
ゲームにはチンパンジーの家族を中心とした猿の部族が登場する。
人間側は農民と商人で構成され、小さな集落に住んでいる。
ゲームのリーダーとしての選択が両方のグループに影響を与える。
2016年10月、アンディ・サーキスがゲームの存在を発表。
PlayStation 4版は2017年11月21日にリリースされた。
Xbox One版とPC版は2018年8月24日にリリース。
ゲームはマルチプレイヤー機能もあり、複数のプレイヤーが選択を投票できる。
PlayStation 4版のMetacriticスコアは59で、評価は「混合または平均的」とされている。発売年 2019年 / Imaginarium -
A Winter’s Daydream発売年 2019年 / Sometimes You
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Aery - 天空の城発売年 2020年 / EpiXR Games
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War Theatre: Blood of Winterゲーム名: War Theatre Blood of Winter
配信開始: 2020年1月(海外ストアで基本無料配信)
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム
有料DLC: MAXPASSを購入しないとゲームを完全に楽しめない
日本アカウント制限: 日本アカウントではMAXPASSが購入不可
チュートリアル: ルールはシンプル、ユニット移動・攻撃で敵を撃破
古典的シミュレーション: ファミコンウォーズやガシャポン戦記に似た軍事系シミュレーション
戦闘シーン: テンポ悪化するも、ボタンでスキップ可能
拠点制圧: 資金を得てユニット生産、ユニット相性を把握が重要
育成要素: なし
極端なダメージ: 120%=即死(ダメージ量)
ゴールドトロフィー: チュートリアルで敵撃破で獲得可能
キャンペーン制限: チュートリアル後にMAXPASSが必要
LEGACYモード: キャンペーン風にマップを攻略できる
無料要素: 順番に開放できるが、制限がかかる可能性あり
LEGACY攻略法: 敵のBOSSを拠点で待ち撃破するのが効率的
中央制圧: ステージ攻略には素早い制圧が重要
先手必勝: 敵を生産させる前に侵攻し数で押し切る戦略
新要素: 区切りで開放されるが、MAXPASSが必要かは不明
日本語情報不足: 日本語情報が少なく、プレイに不安発売年 2021年 / Eastasiasoft -
RainCity(レインシティ)発売年 2021年 / E-Home Entertainment
Latest Update
最新更新日:2025/09/26
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キョロちゃんランド元作品:海外『Castelian』(さらに原作は『Nebulus』)
ゲーム内容
キョロちゃんが「塔」を登っていくアクションゲーム。
エレベーターや足場を使い、制限時間内に塔頂上の扉へ到達でクリア。
全8面構成。各ステージ後にボーナスステージあり。
物語:突如現れた塔の謎を解き、平和を取り戻す冒険。
敵は『Castelian』由来のデザインで、キョロちゃんとは無関係。
攻撃手段:チョコボールらしき飛び道具。ただし倒せるのは一部の敵のみ。
システム・攻略要素
操作:十字キー+攻撃ボタン。ジャンプは方向キー+Aの同時押し。垂直ジャンプ不可。
コンティニュー:2回まで可能。さらにパスワードで再開できる。
FC版:ステージクリア時に4文字パスワード表示。
オプション:難易度「NOVICE」と「HERO」を選択可。HEROは制限時間減少が速く、ノーコンティニュー仕様。
不可視の落とし穴多数 → 記憶必須の“覚えゲー”。
敵に触れると下の階層に落とされる。進行に利用する場面もあり。
制限時間が極端に短い。迷うと即ゲームオーバー。
ランダムで出現する「原子状の無敵敵キャラ」はジャンプ越え不可。出現位置次第で詰み。
音楽・サウンド
タイトル画面とボーナスステージのみBGMあり。
本編プレイ中は効果音のみ(足音や敵出現音)。
設定変更でBGMを流すことは可能だが、その場合はSEが消える仕様。
SEが消えると敵接近が分からず攻略難度が上昇。
評価
難易度:非常に高い。子供向けキャラゲーとしては不適切。
操作性:ガクガクでジャンプ判定がシビア。嘴の当たり判定も厳しい。
グラフィック:塔の回転表現やアニメーションは評価される。
雰囲気:暗く不気味。キョロちゃんの明るいイメージに合わない。
文章:ゲーム中テキストは英語表記のまま。日本語はタイトルのみ。
パッケージ:チョコボール外箱風デザイン。可愛らしいが内容と乖離。
総評
実態は『Castelian』のガワ差し替え作品で、キャラとゲーム性が噛み合わず。
難しすぎて対象年齢層を完全に外した「キャラゲーの皮をかぶった高難易度アクション」。
トラウマ級の雰囲気で「キョロちゃんに謝れ」と言われるほど。
しかしグラフィックや塔の立体回転表現は技術的に評価可能。
市場流通量が少なく、現在は高額プレミア品として取引されている。
まとめると、 / 「キャラクター人気に頼って強引に売り出したが、実態は不気味で極悪難易度の輸入改変ゲーム」 / という評価になります。発売日 1992/12/11ヒロ -
パワーアスリート同名スーパーファミコン用ソフトの移植版。
特色:全8人の個性派格闘家から選択
ゲーム内容
目的:世界各地の格闘家を倒しチャンピオンを目指す
視点:2D対戦だが“奥移動”を採用(擬似多層)
ラウンド制:一般的な体力制バトル
ステージ:背景グラフィックは凝っており各地の雰囲気を表現
システム・攻略要素
ボタン構成:パンチ/キック/ジャンプの3系統(パンチ・キックに強弱なし)
ジャンプ専用ボタン:上方向は“奥への移動”に割り当て
下段攻撃:基本的に不可(地面移動主体で読み合いが単調になりがち)
必殺技:方向キー+2ボタン同時押しで発動(いわゆるコマンド入力技は無し)
投げ:近距離からの掴み・投げあり
成長要素:試合勝利で腕力などのパラメータが上昇
セーブ:成長データはパスワード方式で保存
シングルの選択制限:対戦相手のみ選べる(自キャラ選択は制限的との指摘)
駆け引き:下段がない&コマンド簡略化で読み合いの幅が狭い
操作感:アニメパターン少なめで動作表現は簡素
音楽・サウンド・声優
音源:MD標準のFM音源によるBGM/SE
特色:効果音・ボイスは控えめ(派手さは少ない)
評価
総評傾向: / “格ゲーブームの迷作” / との評価あり
良い点:背景グラフィックの描き込み/育成的パラメータ成長/ジャンプボタンの個性
悪い点:下段攻撃なしで単調/コマンド技不在で技幅が狭い/アニメ枚数不足/シングルの選択制限
比較:カプコンやSNK作品があれば十分という辛口意見
総評
独自性(ジャンプボタン・奥移動・成長要素)はあるが、読み合いの深さや爽快感が不足。
背景美術は見どころだが、対戦格闘としての完成度は同時代の大手作品に劣るため、コレクション向け・物珍しさで触れる一本。発売日 1992/12/11KANEKO -
アメイジング・グレイス -What color is your attribute_-原作:2018年PC版の移植(コンシューマ向け表現に調整)
ゲーム内容
設定:西洋風の芸術の町+ミッションスクール「聖アレイア学院」
主人公:記憶喪失のシュウ
コアテーマ:アート×クリスマス×タイムリープ(ループもの)
物語構造:12/2からクリスマス(12/25)までを繰り返し、町の破滅を回避する謎解き系ストーリー
世界観要素:オーロラの壁で閉ざされた“町”、西洋美術史トリビアが随所に挿入
トーン:冬の学園日常の温かさと、終末回避のミステリーが交錯
ヒロイン:ユネ/キリエ/コトハ/サクヤ(芸術系の専攻・個性が物語に関与)
システム・攻略要素
進行:テキスト読み進め型、選択肢は少なめ(ゲーム性は薄め)
ルート:複数ヒロインルート+総合的な真相解明型の構成
PS4最適化:コントローラ操作向けのUI/ボタン割り当てに改修
画質: / フルHD(1920×1080) / 対応(原作比で表示領域拡大)
クリア導線:既読スキップ・ログ等の読了支援は標準的
セーブ関連(体験談):一部ユーザーから「セーブ復帰が前に戻る」「音声が響く」等の報告あり(個別環境由来の可能性)
音楽・サウンド・声優
ボイス:フルボイス(主人公除く)
指摘:特定ヒロインの音量が小さめで聞き取りづらいとの声あり
口パク等:演出は控えめ(ボイス主導の読み物寄り)
評価
平均評価:★3.4/5(Amazon・24件時点)
好評点:
綺麗にまとまるシナリオ/ラストの畳みかけ
キャラに不快感が少なく文章が読みやすい
冬×学園×芸術の雰囲気・ビジュアルの良さ
賛否点:
ゲーム性が薄い/選択肢が少ない(読む比重が高い)
テンポが緩く「冗長」に感じる人も
物語の解釈が合わないと「刺さらない」ケースあり
技術面の小トラブル報告(音量バランス・セーブ復帰)
価格感:移植としてはビジュアル強化/UI最適化が主軸
総評
“冬の学園日常×ミステリー×ループ”を落ち着いた筆致で読むタイプの佳作。
派手な選択やミニゲームを求める人には不向きだが、雰囲気・文章・終盤の真相解明を楽しみたいノベル派に向く。
コンシューマで安心して読める移植版として、絵・世界観重視のユーザーにおすすめ。発売日 2019/09/26dramatic create -
アンダーカバーコップス 破壊神ガルマァゲーム内容
アーケードのベルトアクション『アンダーカバーコップス』をGBへ移植(ただし内容は大きく改変)。
ベルトスクロールACTではなく、カードバトル型すごろくに変更。
シナリオ:誘拐された少女を救うために戦うストーリー。
ゲーム進行は長めの会話イベントからスタート。
使用キャラクターは3人から選択可能。
システム・攻略要素
フィールドはすごろく形式で進行、カードによるバトルで敵を撃破。
攻撃はカードコマンドで入力 → 失敗せずに必殺技発動(ただし体力消費あり)。
ラスボス「ガルマァ」戦:バランス崩壊気味で、主人公HPが3万、敵ボスでも4,000しかない。
戦闘中の回復手段:豚の踊り食いというユニークな演出。
キャラごとに異なるエンディングがある模様(確認には根気が必要)。
難易度設定は不可。
音楽・サウンド・声優
GBらしいシンプルな音源、派手さは少ない。
ボイスはなし、演出はテキスト主体。
評価
ポジティブ
GB作品としては演出や会話が丁寧。
攻撃パターン・カード種類が多く、システムはしっかり作られている。
パッケージデザインやキャラ絵は魅力的。
ネガティブ
原作がアクションだけに「期待との落差」が非常に大きい。
ベルトアクションを想定して買ったユーザーは落胆。
バランスが大味で、戦略性に乏しい。
「すごろく+カードゲーム」ジャンルとしても奥深さはやや不足。
総評
「アンダーカバーコップス」の名を冠した別物作品。
発売当時は原作ACTファンの期待を裏切ったが、システム自体は手堅く作られている。
「原作アクションの移植」と思って買うと衝撃、「GBカードバトル」と割り切ればそれなりに遊べる。
現在では知名度が低く、中古市場ではコレクター向けの珍品扱い。
要約すると「名作アクションをカードバトルすごろくに大胆改変した異色移植。原作ファンは落胆、しかし作り込みは丁寧でGBならではの遊び方ができる」という評価です。発売日 1993/12/10アイレム(Irem) -
爆丸バトルブローラーズDS ディフェンダー オブ ザ コア初回限定版特典:限定爆丸フィギュア同梱
予約特典:TCG「爆丸アーケードバトラーズ」で使えるキラカード
ゲーム内容
原作:アニメ「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」をベース
ストーリー:地球を支配する「HEX」との戦いを描いたオリジナル展開
ゲーム進行は「アドベンチャーパート」と「バトルパート」の二部構成
アドベンチャー:敵の目を避けつつアイテムを回収し目的地へ進む潜入型要素
バトル:巨大爆丸を直接操作し、コンボ攻撃や必殺技で敵を撃破
ステージ:ザコ敵や増援撃破、クリスタル破壊、拠点防衛など多彩な条件
仲間キャラ(シュン、ミラなど)が登場し、物語を補強
システム・攻略要素
基本操作:弱攻撃・強攻撃を組み合わせた4連コンボが中心
コンボ例:弱×4/強×4/弱×2+強×2など
強攻撃連打で打ち上げ→空中追撃コンボへ派生可能
必殺技カード:乱舞技・ショット系・バリア系などを2種セット可能
チャージショット:長射程ビームなど強力な技を発動可能
コア・エナジー:評価に応じて獲得、バトルや拠点での強化に使用
支援設置:ホログラム装置でタゲ分散・HP回復など戦術的配置可能
バトル評価が高いほど報酬エナジー増加
拠点(自家用機):着せ替え・バトルリプレイ・技カードセット・図鑑閲覧など
爆丸アップグレード:コア・エナジー消費で性能を強化
仲間爆丸はストーリー進行で入手可能(プレイヤーが直接使用可)
音楽・サウンド・声優
効果音:爆丸の変形・攻撃演出に合わせた派手なSE
BGM:アニメを意識した戦闘向け楽曲
声優:原作アニメキャスト準拠(詳細未明)
演出:止め絵やカットイン演出に力を入れており、子供向け作品として親切
評価
ポジティブ
爆丸を直に操作できる迫力あるバトル
コンボ・カード技を絡めた派手な演出
ゲームテンポが速く爽快感がある
アニメファン・玩具ユーザーに親しみやすい設計
ネガティブ
バトルがハイスピードすぎて視認性が低いとの声
2対2バトルなど仲間戦闘は実装されず、プレイヤー単独戦が中心
奥深い戦略性よりアクション寄りで、難易度はやや単調
総評
「爆丸」を“巨大ロボアクション風”に体感できるDS専用作。
バトルはテンポ重視で派手さを楽しむ設計、深い戦略性は控えめ。
ファンアイテム的要素(限定爆丸やカード特典)が強く、原作ファンやキッズ層向けに最適。
単純明快に遊べる一方で、ゲーム性に厚みを求めるユーザーには物足りない印象。発売日 2010/12/09セガ -
ヴィクトリー・ウイングス ゼロ・パイロット シリーズゲーム内容
舞台:第二次世界大戦・ヨーロッパ戦線
機体:スピットファイア、マスタング、タイフーン、ソードフィッシュ等を操作
敵:メッサーシュミットほか(独・伊機も登場)
ミッション例:敵爆撃機撃墜、輸送艦撃沈、雷撃・護衛・対地攻撃など
クリア報酬:撃破した敵機も自機として使用可能
システム・攻略要素
モード構成:キャンペーン、フリーミッション再挑戦、2P対戦、テムズ川レース等“全6種”
キャンペーン:史実寄りの流れで淡々と進行(過剰演出は控えめ)
アーケード寄り:離着陸・燃料切れ・弾切れの管理は基本なし(魚雷も複数投下可)
難易度:やや高めとの声。機体収集は骨が折れる
リプレイ:カメラ視点が物足りないという指摘
ロード時挙動:ディスクアクセスで画面がちらつくとの報告
音楽・サウンド・声優
音声演出:特筆情報なし(ナレーション等の記載は見当たらず)
BGM/SE:評価言及は少なめ(可も不可もなしの印象)
評価
好評点
欧州戦史・レシプロ機の雰囲気を楽しめる渋めの作り
名機同士での“夢の対戦”が可能(敵機解禁)
雷撃・対地など任務のバリエーションでミッション性は十分
不評点
ステージ数が少なく(約10面)物足りない
グラフィックがPS1並みと感じるレビューあり/操作性の好みが分かれる
全体的に“薄い”“だらだら続く”との厳しい声も
総合評価:★3.2/5(レビューばらつき大。コア向け)
総評
まとめ:シム寄りではなく“遊べる3D空戦”に振った渋好みのフライトSTG。
向く人:欧州戦史・レシプロ機が好き/史実テイストを手軽に味わいたい人。
向かない人:最新級のビジュアルや濃厚なシミュレーション性を求める人、豊富なステージ量を重視する人。発売日 2004/12/9サミー -
そろばんぐワンダースワンカラー対応のタイトル
ゲーム内容
盤面は 8×7マスのフィールド
「玉」を動かして 同じ色を3つ以上隣接させると消去
消し方は直線・L字・階段状など自由
消える玉はフェードアウトし、この間に別の玉を隣接させると「後付け連鎖」可能
一定時間ごとに新しい玉がランダムに5個補充される
ターゲットマークが付き、そこに玉が残っていると「ミスゲージ」上昇
ミスゲージが満タンでゲームオーバー
システム・攻略要素
ワンダースワン独自の「十字4ボタン」を利用し フィールド全体を上下左右に1列/1行ずつずらす 方式
盤面端はループして反対側から出てくる
エンドレスモード:制限時間なしで続けられる
タイムアタックモード:3分間でスコアを競う
対戦モード:通信ケーブルを使った対戦可能(ソフト2本必要)
オプションでブロックの絵柄や難易度(ブロック種類)を変更可能
連鎖は「偶発性が高く」「計画的構築が難しい」点が特徴
戦略性よりも瞬間的な判断・運の要素が強め
音楽・サウンド・声優
音楽・効果音は簡素(詳細レビューなし)
キャラクターボイスなどは搭載されていない模様
演出面は主に「まじょ子さん」がターゲットマークを配置する形で進行
評価
ポジティブ意見:
操作が独特で新しいアイデア
消去中に追加で連鎖を仕込める「アクティブ連鎖」が面白い
ワンダースワン縦持ちの画面に適した設計
中古価格が安価で手軽に楽しめる
ネガティブ意見:
フィールドを1列/1行動かすため「思い通りに並べにくい」
連鎖の多くが「偶発的」で計画性に乏しい
長期的戦略性が薄く、プレイヤースキル成長の実感に欠ける
総評
独自の操作と連鎖システムを備えた「隠れた佳作パズル」
ただし、運要素が強く 「奥が浅い」 との批判もあり評価は分かれる
手軽に遊ぶ分には楽しいが、戦略的に深掘りしたい人には物足りない
中古市場では数百円~で入手可能なため、パズル好き・ワンダースワン愛好者にはおすすめ発売日 2000/12/9加賀テック -
たれぱんだのぐんぺい評価:Amazonレビュー平均 ★4.1(6件)
ゲーム内容
元作品:横井軍平が考案したパズル「GUNPEY」に、キャラ「たれぱんだ」を融合
基本ルール:下からせり上がるパネルを並べ、1本の線をつなげると消去
得点要素:複数の線/長い線で高得点、画面全消去でボーナス(1万点)
キャラ要素:プレイ中に小窓でたれぱんだの動きや表情が楽しめる
難易度:GUNPEY自体がシンプルながら奥深く難易度は高め
システム・攻略要素
モード構成:
「とりあえずぱんだ」=ゲームオーバーまでひたすら遊ぶモード
「かんさつでたれぱんだ」=指定数のパネルを消すステージ制
「ぱずるでたれぱんだ」=一度のつなぎですべてを消す
「つみかさねてたれぱんだ」=目隠しパネルあり、目標パネルを消す
「いつまでもたれぱんだ」=ゲームオーバーなしで自由に遊べる
通信要素:通信ケーブル対応、対戦可能(ソフト2本必要)
やり込み要素:「外たれ分布図」コンプリートなどの収集要素
音楽・サウンド・声優
サウンド:詳細不明(たれぱんだ世界観に合わせた癒し系BGMと推測)
声優:特に音声演出は報告なし
評価
★5レビュー:
「動くたれぱんだの最高峰」
シュールな世界観再現度が高く、モノクロ画面との相性も抜群
ルールが単純明快でハマる、癒し効果あり
★1レビュー:
キャラ差し替えのみで新鮮味がない、と酷評
良い点:名作GUNPEYの中毒性+キャラクター演出による癒し
悪い点:ゲーム性自体は元作と変化がなく、人によっては手抜きに見える
総評
名作パズル「GUNPEY」にたれぱんだを融合させたキャラコラボ作
単純ルールながら奥深いスコアアタック性と多彩なモードで長く遊べる
たれぱんだの動きや表情がゲームの癒し要素を強化
本格的な追加要素は少なく、“キャラコラボ版”の域を出ない
総じて、「たれぱんだが好き」「GUNPEYを癒し系で遊びたい」人向けの一本発売日 1999/12/9バンダイ -
お・と・い・れ ドリームキャストシーケンサー特徴:作曲を「遊び感覚」で体験できる家庭用シーケンサーソフト
ゲーム内容
収録フレーズ:約4,000種類以上
遊び方:フレーズを選び、好きな位置に並べて音楽を作成
作曲形式:既存フレーズの組み合わせが基本(ゼロから打ち込みではない)
完成曲:インターネットを介して公開・発表可能(当時としては先進的要素)
音楽知識なしでも楽しめる設計だが、知識があれば応用可能
システム・攻略要素
入力方法:ドリームキャストのコントローラーで操作
制約:音色を後から変更不可
編集性:フレーズを削除→再配置の手間が多い
補助機能:入力サポートが乏しく、直感操作に不便さあり
応用性:MIDIの手打ち模写も可能だが効率は低い
本格作曲向けではなく、あくまで“お手軽作曲体験”に特化
音楽・サウンド
音源:DCの内蔵音源を利用、家庭用としてはそこそこの音質
音楽スタイル:ジャンルを超えて幅広いフレーズを収録
独自性:シーケンサーをゲーム機ソフトとして提供した先駆的試み
評価
★1.0:
フリーソフト以下の実用性
音色変更不可/自由度不足/操作の不便さ
定価での購入は割高
★3.0:
音楽知識がなくても遊べる点は評価
工夫次第で楽しめるが習熟が必要
本格的機能はあるが、使いこなすには敷居が高い
総合評価:Amazonレビュー平均 ★2.3(3件)
総評
コンセプト: / 「家庭用ゲーム機で気軽に作曲」 / という発想は独創的
実用面:フレーズ組み合わせ中心で、本格的なDTMソフトの代替にはならず
遊戯性:音楽ツール初心者や「ちょっと作ってみたい」層向け
限界:当時でもPCフリーソフトに劣る面が多く、割高感が強い
結論:試みは面白いが完成度不足のマイナー実験作
まとめると、「ゲームとしてはユニークな音楽遊びツールだが、実用性や自由度は低く、コレクターや当時のネット公開機能に惹かれる人向け」という評価になります。発売日 1999/12/9ワカ製作所 -
なんきんのアドベンチアイラストレーター・なんきんを題材としたアドベンチャーゲーム:wiki参照
関連:『ナゾラーランド』ディスクマガジンからの派生/特別版的立ち位置
企画・制作:SUNSOFT/世界文化社/なんきん(イラスト・制作にも関与と見られる)
ゲーム内容
舞台:神秘の国「ジャポネ」(ジパング)
主人公:伝道師ザビエル(プレイヤーは彼を操作)
目的:住人(ゲイシャボーイ、スシガール、謎のパフォーマー等)と会話し“文明とは何か”を教える
雰囲気:漫画家・なんきんによるエキセントリックで奇抜な世界観とキャラクター性
進行:会話・選択肢中心のADV1本勝負(ミニゲーム等の同梱なし)
システム・攻略要素
クリア条件:エンディング(ED)到達
ゲームオーバー:一応存在するが、その場ですぐ復活可能(テンポ重視)
セーブ:STARTでセーブ画面呼び出し
操作:十字=選択/A=決定/B=キャンセル&文字速送り
難度感:理不尽さは薄く、会話選択と探索で進行するライト寄りADV
音楽・サウンド・声優
サウンド:詳細な曲名等の記載なし(ディスク作品相応のBGM/SE)
演出:オチで「散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」を用いた時事・文明開化ネタ
評価
所感(レビュー要旨):奇抜なおばかADVとしてテンポ良く遊べ、独特のノリが楽しい
キャラ・美術:なんきん氏のイラスト/デザインが個性を強く牽引
不満点:オチは読める(先が読めてしまう)という指摘あり
総評
まとめ:ナゾラーランド由来の“誌面的ノリ”をADVに一本化した良質スピンアウト。死んでも即復活で遊びやすく、奇抜な会話劇と文明開化ネタで最後まで駆け抜ける短編作。
推奨層:80年代ディスク文化の空気感・サンソフトADV・レトロな風刺ギャグが好きな人向け。発売日 1988/12/9サンソフト -
ゴジラゲーム内容
ストーリー:X星人の侵略にゴジラとモスラが立ち向かう(ベースは「怪獣大戦争」)。
マップ形式:ヘックス構成。プレイヤー怪獣と敵怪獣が交互に移動し、接触すると戦闘に。
ステージ:地球 → 火星 → 木星 → 土星 → 天王星 → 冥王星 → 海王星 → X星の全8面。
戦闘:各マスを移動すると防衛軍兵器との戦闘が発生。怪獣同士が隣接すると直接バトル。
スタイル:シミュレーション的な進行と、横スクロール型アクション戦闘を組み合わせた構造。
システム・攻略要素
ゴジラ(移動力3):パンチ、キック、尻尾攻撃、必殺技=放射火炎。動き鈍いが攻撃力高。
モスラ(移動力4):飛行移動。レーザー(A/B)、必殺技=鱗粉。攻撃力低いが回避性能高。
敵怪獣:ゲゾラ、モゲラ、バラン、ヘドラ、バラゴン、ガイガン、メカゴジラ、キングギドラ。ステージ進行で強化。
没キャラ:アンギラス(データのみ存在、攻撃は未実装)。
地形効果:平地、火山、要塞、惑星都市などで移動コストが異なる。
セーブ:バッテリーバックアップなし。代わりに数字+アルファベットの見やすいパスワード方式(O/I/Vを排除)。
難点:ゴジラは序盤弱めで被弾多い。モスラの方が耐久力が高いという違和感。
放射火炎:序盤は1発のみ。エネルギー効率が悪い。
核ミサイル:非常に高威力&即死級ダメージ。回避必須。
音楽・サウンド・声優
BGM:タイトル画面からゲーム中・ゲームオーバーまで秀逸。重厚で評価高い。
ゴジラのテーマもファミコンながら迫力あるアレンジ。
効果音:吠え声・重量感ある動きなど、FCとしては良好に再現。
評価
長所
大型キャラがスムーズに動くアクション。迫力と重量感を両立。
ゴジラとモスラで性能差が明確、戦略的な使い分けが可能。
タイトル画面含めグラフィックは高品質。怪獣や兵器の描写も丁寧。
ステージ構成・演出・BGMなど全体的に完成度が高い。
短所
ゴジラの初期性能が弱すぎてイメージと乖離。
モスラが強キャラ寄りでバランスに違和感。
一部兵器(核ミサイル)の理不尽な強さ。
総評
「大怪獣の迫力をFCで見事に再現した良作」。
アクションとシミュレーションを融合させた独特な構成で、怪獣ごとの個性も強調。
グラフィック・BGM・演出は当時のファミコン水準でもトップクラス。
一部理不尽さやバランス面の問題はあるが、怪獣ファン・アクション好き双方におすすめできる内容。
昭和最後のゴジラ作品ゲームとしても歴史的価値がある。
要するに、 / 「でかいキャラの迫力・名曲BGM・シミュ×アクション融合が光る一方、バランス難と核ミサイルが凶悪」 / なFCゴジラです。発売日 1988/12/9東宝 -
トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン原作・シナリオ:トム・クランシー(『レッドオクトーバーを追え』『パトリオット・ゲーム』で有名)
開発:レッドストーム社(軍事シミュレーター技術を応用)
ゲーム内容
プレイヤーはグリーンベレーの小隊長。
最大6人編成(3人1チーム×2部隊)を率いてミッションを遂行。
兵種:ライフル兵/機銃兵/スナイパーなど役割が明確。
実在する銃火器を使用、リアルな戦場体験を再現。
FPS視点で自由度が高い行動が可能。
ストーリーベースのキャンペーンモード搭載。
ミッションは多彩で、包囲・待ち伏せ・潜入など戦術的要素が強い。
システム・攻略要素
Xbox Live対応:最大16人対戦・協力プレイ可。
システムリンク対応でLAN対戦も可能。
オンライン専用モードも用意。
難易度は3段階。だが最低と最高の差が小さいとの指摘あり。
1〜2発被弾で死亡するなど、非常にシビアなダメージ設定。
キャラクター育成要素:実戦経験で能力が成長。
隠し要素や追加タスクあり、やりこみ要素も存在。
トレーニングモード搭載で初心者も操作を学びやすい。
操作感は『HALO』に似ており、移行しやすい。
音楽・サウンド・声優
5.1chサウンド対応。銃声・環境音がリアル。
サウンド定位(方向感)で敵の位置を把握でき、戦術に寄与。
ミリタリー調BGMで臨場感を演出。
評価
良い点
戦略性の高いFPSとして完成度が高い。
AIが賢く、CPUの仲間や敵が現実的な動きを見せる。
Xbox版ではグラフィックや音響が向上し、臨場感が強化。
オンライン対戦は協力・対戦どちらも高評価。
戦場の緊張感が非常にリアルで、ミリタリーファンに好評。
悪い点
グラフィックはPC版準拠でやや古臭いとの声あり。
味方AIは察知は早いが戦闘力が弱いという意見。
敵や味方の武器を拾えない、接近戦がない点が不満。
トレーニングやUIに不便さあり(特に部隊指示系)。
Xbox Liveの部屋作成機能などは不便との声。
総評
リアル志向のミリタリーFPS。1発で死ぬ緊張感と小隊指揮の戦略性が特徴。
爽快感よりも、本格的な戦場シミュレーション的体験を求める人向け。
Xbox Liveによる世界規模の対戦・協力が大きな魅力。
グラフィック・音響の向上により、PC版を知らないXboxユーザーには特に新鮮。
難易度は高めだがやり込み要素も豊富で、FPS好き・ミリタリーファンに薦められるタイトル。
要約すると: / 「Haloのような操作性で入りやすく、リアル戦場と小隊指揮の戦略性が味わえる本格FPS。Xbox Live対応で長く遊べるが、爽快系ではなくシビア志向」 / です。発売日 2003/9/25マイクロソフト -
コナミックバスケットシリーズ:コナミック(Konamic)スポーツシリーズの一作
ゲーム内容
8チーム登場:ボストン/ニューヨーク/アトランタ/デトロイト/シカゴ/ダラス/ポートランド/ロサンゼルス
チームごとに特色(パラメータ):SHOT/STEAL/SPEED/LONG SHOT/PASS
自チームと対戦相手を選び、試合時間とレベルを設定して1試合をプレイ
リーグ戦・トーナメント等の長期モードは非搭載(単発試合のみ)
対戦プレイ対応(2人対戦可)
ゲーム内キャラは比較的リアル寄りの描画
システム・攻略要素
難易度レベル:1~3(デフォルトは1)
操作(攻撃時):十字=移動・パス方向指定/A=パス/B=シュート
操作(守備時):十字=移動/A=ディフェンス/B=操作キャラ変更
クリア条件(プレイヤー定義):エンディングが無いため「全チーム撃破」を達成目標に設定する遊び方が紹介
試合のみのシンプル設計で、モード周りの複雑さはなし
音楽・サウンド・声優
公式情報の強調点は少なめ(記述上、BGM/SEの詳細な評価・特徴は特記なし)
評価
良い点:
シンプルで遊びやすいスポーツゲームとして楽しめる
ダンクシュートのグラフィックに力が入っている
ハーフタイムや試合終了時の演出(チアガール等)もそれなりに健闘
物足りない点:
1戦モードのみで長期的なやり込み不足(リーグ/トーナメント非搭載)
取り立てて大きな特徴は少なく、人によっては淡白に感じる
総評
“潔いシンプル設計”のGB向けバスケ:短時間でさっと遊べる反面、モードの薄さで物足りなさも。
演出面はポイント:ダンクやハーフタイムなど、GBとしては見栄えに注力。
遊び方次第:全チーム撃破など自前の目標設定でプレイ時間を伸ばすスタイルが相性良。発売日 1992/9/25コナミ -
レインボーシックス シージゲームタイトル: レインボーシックス シージ (Tom Clancy’s Rainbow Six Siege)
開発: ユービーアイソフト
発売日: 2015年12月10日
ジャンル: 対戦型オンラインシューティングゲーム
対応プラットフォーム: Windows, PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S
プレイヤー構成: 5対5のマッチング
ゲームの題材: 対テロ特殊部隊「レインボー」の包囲作戦
グラフィック向上: 第8世代据え置きゲームハードに対応
マップ環境の破壊が戦術の一部
主要コンテンツ: オンライン対戦、マルチプレイヤーモード
ゲームモード: 人質確保、爆弾解除、エリア確保など多彩
プレイヤーの役割: 防衛側と攻撃側に分かれ、オペレーターを選択
各オペレーターは特殊なガジェットを持つ
新作は『レインボーシックス エクストラクション』で、2022年に発売
定期的なアップデートによる新コンテンツ追加
大会やイベントも盛んに開催されている
関連するエスポーツシーンやコミュニティの成長
カスタマイズ要素が多数存在 (スキン、アタッチメントなど)
プレイヤー同士のコミュニケーションや連携がゲームの鍵
継続的なバランス調整とコンテンツ更新が行われている発売日 2015/12/10ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ザ・ランブルフィッシュ2ゲーム内容
ジャンル:2D対戦格闘
スタジオ:ディンプスのオリジナル格闘IP続編
特色:攻撃(オフェンス)/防御(ディフェンス)2ゲージを駆使する駆け引き
ビジュアル:S.M.A.(スムースモデルアニメーション)による多関節ベースの滑らかな動き
破損表現:被ダメで衣装ダメージ→外見変化の演出
システム・攻略要素
16:9ワイド対応、ギャラリーモード搭載
オンライン:ロールバックネットコード対応(但しランクマなし、1戦ごとタイトルに戻る仕様でテンポ難)
トレーニング:AI支援ありだが“レコーディング不可”“ダミー技発生に4〜5秒待ち”など使い勝手に難
難易度:最弱〜最強の差が小さい/CPU挙動が理不尽寄りとの声
ボタン設定:斜め押し(小K+大P等)の個別割当不可・複数割当の制約指摘
PS5アプグレ:一部アケコンが使用不能報告(要注意)
音楽・サウンド・声優
BGM・ラウンドボイス等は概ね好評(懐かしさ重視の作り)
OPアニメ等、当時資産の流用で“古さ”を感じるとの意見も
評価(ユーザーレビューの傾向)
良い点
スピード感と操作性は良好
2ゲージ制のシステムと衣装ダメージ演出は今でも独自性あり
ロールバック対応で回線体感は悪くないという声
悪い点
価格設定とDLC方針への不満(ボス3体:ベアトリス/グリード/ハザマが各440円、まとめ割無)
オンライン導線の古さ(1戦終了でタイトル戻り/ランクマ未実装)
トレモの貧弱さ・エラー報告、ボタンコンフィグの自由度不足
難易度設定が実質機能していない、ラスボスだけ突出して理不尽
画面引き伸ばし感・キャラが小さく重い動きに見える等“今更感”
PS5でアケコン非対応事例あり
総合評価分布:★5多めだが★1〜2も一定数、二極化傾向
総評
“当時そのまま+最低限の現代機能”という復刻色が強く、コレクション/思い出補正前提なら満足、現行水準の快適さや導線を求めると不満が出やすい移植。
買うなら:
1ディンプス系レトロ格闘の保全・資料性を評価する人
2オフ対戦・ローカル中心で軽く触りたい人
見送るなら:
1オンライン充実(ランクマ/リマッチ動線)や強力なトレモ環境を重視する人
2PS5+アケコン必須の人(対応可否要確認)発売日 2022/12/083goo -
USAVICH ゲームの時間ゲーム内容
原作:ロシアの刑務所に収監されたウサギ「プーチン」と「キレネンコ」の日常を描く3Dアニメ『USAVICH(ウサビッチ)』
各キャラクターに対応した「○○の時間」形式のミニゲーム・ツールを収録
ミニゲームをクリアすると「ニンジン」がもらえ、集めることで「ごほうび」解放
全部で5種類のミニゲーム+ツール要素を収録
システム・攻略要素
主要ミニゲーム
ピンチの時間:プーチンがトイレットペーパーをキャッチ
バトルの時間:キレネンコが看守の投げ物を跳ね返す
脱獄の時間:ボタン順記憶→入力で看守を撃退(4種クリアで解禁)
シュートの時間:カエルのレニングラードがコマネチをトイレに投げ込む
チュッチュの時間:コマネチがひたすらキス(操作は画面タッチのみ)
ツール的要素
セラピーの時間:マイクでプーチンに話しかけて反応を見る
計算の時間:電卓。ただし掛け算・割り算ボタンが「隠し要素」という不便仕様
タイマーの時間:タイマーが0になると看守を叩く簡易アクション
レベルは3段階だが、逐次クリアが必須(レベル3クリアでレベル1に戻る仕様)
「ごほうび」総数96個。ニンジン1本で1つ解放可能だが収集効率が悪い
音楽・サウンド・声優
BGM・背景はアニメ本編と同じ素材を使用
キャラクターの声・効果音も再現(ただし特筆される追加要素はなし)
評価
ボリューム不足:ミニゲームが5種類のみで内容が薄い
遊びにくさ:当たり判定が小さい(プーチン・レニングラード系)
バランス不良:ごほうび解放に必要なニンジンが集まりにくい
ツールの機能不全:セラピーは反応が少なく、電卓は基本機能を隠し要素化
レビュー傾向
子供やファン層にはキャラの可愛さで好評(星4〜5)
一般ゲーマーには単調・簡単・すぐ飽きると酷評(星1〜2が多い)
「1時間でクリアできる」「簡単すぎる」との声多数
総評
ゲーム性よりキャラ再現を重視したファンアイテム寄り
ごほうび資料(作画資料・小物データ)はコレクション的価値あり
しかしゲーム単体としては「短すぎ」「薄すぎ」「遊べない」に近い内容
子供・ウサビッチファン向けのキャラゲーとしては可だが、ゲームとしては低評価
総合すると「ファンアイテムとしては悪くないが、一般的にはクソゲー判定」
要約すると、DS版は「ミニゲーム5種+おまけ要素」でボリューム不足が致命的。ファンなら楽しめるが、ゲーム性を期待すると落胆必至 という内容です。発売日 2011/12/08バンダイナムコエンターテインメント -
BEYOND THE FUTURE -FIX THE TIME ARROWS-限定版:サントラCD2枚組+設定資料集を同梱
売上本数(PSP版):9,275本
ゲーム内容
舞台:剣と魔法の世界「アーネルハイド大陸」
主人公:神官見習いの少女リリス(名前変更可能)
仲間:妖精カミュや冒険者ナユタ・キリテらと旅をする
プレイヤーの選択によって物語とキャラの関係性が変化
恋愛要素+世界を救う冒険譚が融合
システム・攻略要素
ノベル進行が中心で「RPG風」の演出要素あり
戦闘やダンジョン探索はなく、テキスト主体
選択肢や好感度でエンディングが分岐
共通ルートを進めつつキャラ個別エピソードに展開
1周目で物語全体の半分程度攻略可能
2周目以降で追加シナリオやスチル解放
既読スキップ機能はあるが遅いとの指摘あり
バグ(フリーズ・セーブ失敗・テキスト表示不具合)報告あり
音楽・サウンド・声優
OP:「グノーシスの断罪」(歌:KENN)
ED:「Be the one for you」(歌:KENN)
サウンドトラックは高評価、BGMもキャラごとにテーマあり
ただし一部楽曲が他作品(幻想水滸伝2等)に酷似と指摘あり
主な声優:藤原祐規、吉野裕行、増田俊樹、櫻井孝宏、鈴木裕斗、岸尾だいすけ、他
評価
Amazonレビュー平均:星2.4(低評価が多め)
グラフィック:PS3基準で作られており、PSP版はぼやけが目立つとの声
UI:背景白に白文字など、視認性の悪さを指摘する意見多数
シナリオ:一本道で金太郎飴的とされ、深み不足と評価されがち
音楽:好評の声もある一方、盗作疑惑で批判あり
バグ:フリーズやテキスト誤植など不具合報告が多い
好意的評価:音楽・キャラデザイン・RPG風の雰囲気を楽しめたユーザーも存在
総評
「RPG風」と銘打っているが実態はノベルADV
限定版のサントラや資料集は好評
キャラクターやスチルに魅力はあるが、PSP版では表示品質に難あり
バグやUI問題、盗作疑惑が評価を大きく下げた
乙女ゲーム要素+ファンタジー冒険の融合は独自性があるが完成度不足
購入者の満足度は二極化、全体としては不評寄り
まとめると、PSP版は不具合・UI問題・画質劣化で厳しい評価が多いが、音楽やキャラデザインを評価するファンも存在、という作品です。発売日 2011/12/08MAGES.(5pb.) -
こんねこ ~Keep a memory green~原画:みけおう(PS2の新規/修正CGを踏襲)
ボイス:女性キャラのみフルボイス
由来:PC(2004)→PS2(2005)をベースにPSP移植
ゲーム内容
進行:プロローグ→学園生活パート→個別ルート/バッドエンド
分岐軸:学園期間のマップセレクト(全5回)で同ヒロインを主に3回以上選択
物語基調:ドタバタ恋愛の裏で“記憶(リセット)”や過去の謎を掘り下げ
主人公:片瀬有羽(家事万能・従姉の家に居候)
主ヒロイン例
川原訪花:記憶がリセットされる体質。明るい天然
南野七海:日米ハーフのお嬢様。“自称”幼なじみ
桜井真奈:クール委員長、超優等生
悠木菜子:放送部の暴走元気枠(ピコハン常備)
主要サブ(ルート関与):川原瑞葉(日本史教師/“鬼の三薔薇”の過去)、立原一音(若手担任・コスプレ好き)、桐原実樹(菜子の親友)ほか
ルート設計:一部は他ルート途中から派生する分岐あり(PS2仕様継承)
システム・攻略要素
スキップ:既読/未読スキップ対応(周回短縮前提)
オート:あり(※体感やや遅めの所感あり)
既視感回避:プロローグはED到達後スキップ可
ルート入り条件:基本は“3回以上の接触”+特定イベント条件(派生ルート)
コンプリート:全個別&派生ルート回収で真相が整理される構成
PC版“おまけ”の真相要素は本編に統合(PS2準拠)
音楽・サウンド・声優
OP(PS2系):「Strawberry jump shoot!」作詞作曲:志倉千代丸/歌:村田あゆみ
BGM:浅野彰(原作系譜)
ボイス:女性キャラフル。掛け合い多めで賑やか
SE:日常コメディ寄りの軽快演出でテンポ付与
評価
良い点
みけおう原画×安定ボイスでヒロインの魅力が立つ
ルートごとに“謎の断片”が埋まる群像進行が心地よい
PSPで手軽に周回しやすい構成
気になる点
オート送りが遅めとの指摘/周回はスキップ前提
一部ルートが“他ルート深部からの分岐”で導線が分かりづらい
演出・背景等に時代相応の古さ(家庭用基準で甘酸っぱさ強め)
推奨攻略順の声:七海は後半〜最後に回すと伏線の収まりが良いとの所感
総評
学園ドタバタの楽しさと、記憶/過去を軸にしたしっとりシリアスが同居する王道ADV。
ルート設計はやや玄人向けの箇所もあるが、周回支援で十分追える。
原画・ボイスの安定感と、PS2での改修点を取り込んだPSP版のまとまりで、今でも“携帯機で軽快に味わえる学園恋愛”としておすすめ。発売日 2011/12/08サイバーフロント -
だぁ!だぁ!だぁ! とつぜん★カードでバトルで占いで!ゲームボーイカラー専用
原作:アニメ「だぁ!だぁ!だぁ!」
ゲーム内容
トランプの「大富豪」に近いルールで進行。
カードは2~8とAの8種類(9と1は存在しない)。
高い数字のカードを出して勝負するシンプルな形式。
「A」を出すと場を流し、自分のターンに戻せる特別ルールあり。
バトルは3本勝負で合計ポイントが高い方が勝利。
ストーリーモード形式で進行し、キャラごとの掛け合いあり。
システム・攻略要素
毎ターン1回だけカードを交換できるシステムを搭載。
各キャラごとに特殊能力があり、1マッチにつき1回だけ使用可能。
主人公は「かなた」または「みう」から選択。
かなた:カードに+2して出せる。
みう:カードを2枚連続で出せる(キャンセル入力で場流し可)。
特に「みう」の能力が強力で攻略面で有利。
カード運が大きく勝敗を左右する。
音楽・サウンド・声優
BGMや効果音はシンプルなGBC向けのもの。
声優ボイスは収録されていない。
キャラ演出はイラストやメッセージで再現。
評価
大富豪風のカードゲームとしてはシンプルかつ運要素が強い。
特殊能力とカード交換で多少の戦略性あり。
占いモードが搭載されており、キャラゲームとしての魅力を補強。
ファン向けとしては楽しめるが、カードゲーム単体としては深みは薄め。
総評
「だぁ!だぁ!だぁ!」のキャラゲーとして、カードゲームと占いを両方楽しめる作品。
運ゲー要素が強いため、バランス面はやや理不尽。
ただし短時間で遊べ、キャラ演出や占い要素もあり、ファン向けの一作として価値あり。
大富豪+おまけ占い要素という「気軽に楽しめるキャラゲー」として評価される。発売日 2000/12/08ビデオシステム -
でじこの麻雀パーティーゲームボーイカラー専用
ゲーム内容
『デ・ジ・キャラット』を中心に関連キャラ約20人が登場。
モードは「フリーたいせん」「かちぬきバトル」「でじこの麻雀指南(ルール解説+テスト)」を搭載。
半荘制の2人麻雀。ルールはオプションで調整可能。
ゲーマーズでポイントを消費してグッズやトレカを購入し、コレクション可能。
トレカは分割ピースを集めて完成させる形式で、コンプリートで会話イベントが追加。
同一商品複数購入で「オタク買い」専用メッセージが発生。
キャラクター立ち絵はこげどんぼ氏のイラストをそのまま大きく表示。
システム・攻略要素
かちぬきバトル:でじこ達の提示する条件(例:タンヤオで和了)を満たすと一発勝利。
フリーたいせん:かちぬきバトルで解放した相手と自由対戦し、勝利でポイント入手。
CPUキャラ性能に大きな強弱差あり(強キャラは理不尽な引きを連発)。
特に「でじこ」は倍満以上が頻発、ダブリーや四暗刻単騎も高確率で成立。
CPUチョンボが発生する特異仕様(専用メッセージ&ボイス付き/プレイヤーは不可)。
敵思考時間は長めで不安定。
ポイント稼ぎには弱キャラ(ぴよこ・うさだ)狙いが効率的。
音楽・サウンド・声優
でじこ・ぷちこ・うさだ・ぴよこに専用ボイス搭載。
リーチ・鳴き・役読み上げ・一発ツモ・せかし・荒牌時など、多彩な音声演出。
自分のボイスを任意のキャラに切替可能。
BGMは明るいチップチューン調で聴きやすい。
「Welcome!」(ゲーマーズCMソング)やアニメ版のBGMを8bitアレンジで収録。
サウンドテストはデータ内に存在するが公式にはアクセス不可。
評価
キャラゲーとしては原作愛・演出・ボイス量ともに高水準。
ゲームシステムは麻雀としてカオス寄りで、バランスは極めて不安定。
CPUのインチキ引きや理不尽さでまともな対局は困難。
一方で、コレクション要素や世界観再現は好評。
難易度設定はほぼ意味をなさない。
総評
キャラゲーとしての作り込みは良質で、ファン向け要素も多い。
ただし麻雀ゲームとしての公平性・バランスは崩壊しており、理不尽展開が多発。
「理不尽に強すぎるCPU」と「キャラ演出のこだわり」が両立したカオス作品。
クソゲーと断じるよりは「バランス不安定なキャラゲー」と位置づけるのが妥当。発売日 2000/12/08キングレコード