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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2024/11/12
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ソニックブラストマンII「ソニックブラストマンII」は1994年にタイトーがスーパーファミコン向けに発売したベルトスクロールアクションゲーム。
前作「ソニックブラストマン」の続編で、キャラクターが3人に増加。
プレイヤーはソニックブラストマン、ソニア、キャプテンチョイヤーの3人から選択可能。
敵は地球を侵略しようとする「ヤフー」率いる軍団。
前作のラスボス「ヘビーブラストマン」が再登場。
ソニアはスピード型、キャプテンチョイヤーはパワー型、ソニックブラストマンはテクニック型。
各キャラに特徴があり、異なる必殺技やコンボを使用可能。
新たに「受け身」システムが追加され、攻撃をかわしたり敵の懐に飛び込むことが可能。
ゲームは全5ステージで、ボス戦の他にも中ボスが登場。
4面では女性幹部「ザロメ」と戦い、そのペット恐竜「マーキュリー」も登場。
ザロメは、逃げてきた3面ボスをカエルに変える冷酷なキャラクター。
ラスボス「ヤフー」は知能の高い侵略者で、地球征服を目論む。
2人同時プレイが可能で、途中参加もできる。
隠し技やコマンド技があり、ボタン配置や難易度を調整可能。
難易度は「簡単」「普通」「難しい」から選択可能。
前作より操作がスムーズで、攻撃の爽快感が向上。
残機制や1UPがあり、コンティニューは3回まで可能。
必殺技使用にはポイントが必要で、ピンチ時には積極的に使うと良い。
アイテムを拾って体力回復が可能だが、時間制限はなし。
各キャラで異なる戦術が楽しめ、爽快なアクションゲームとして評価が高い。発売日 1994/3/18タイトー -
魔界列伝「魔界列伝」は1987年にセガマーク3で発売されたアクションゲーム。
欧米版のタイトルは「Kung Fu Kid」。
前作「ドラゴン・ワン」の続編で、主人公は引き続き「ワン」。
基本攻撃はキックとお札を投げる2種類のみ。
お札は雑魚敵を16体倒すごとに出現し、ボス戦では使えない。
全7ステージで構成され、各ステージ最後にはボス戦がある。
6面では、いきなりボス戦が始まる。
敵は画面上に3体までしか出現せず、足の遅い敵を引き連れて進む戦法が有効。
ボス戦には様々な妖怪や武術家が登場し、それぞれ攻略方法が異なる。
主人公は二段ジャンプが可能で、これを活用して戦闘を進める。
最終ボスは魔王マダンダで、炎を撃ってくる攻撃を飛び蹴りで回避しながら戦う。
敵キャラやボスの種類が豊富で、攻略法も多様。
ザコ敵が大量に出現するため、難易度は高いが爽快感がある。
ステージクリア後のエンディングでは「終劇」の文字が表示されて終了。
操作方法は前作と似ているが、「スパルタンX」風の雰囲気は薄れている。
スーパーお札などの強化アイテムも用意され、戦闘に変化がつく。
雑魚敵は一撃で倒せるため、テンポの良いプレイが可能。
操作の簡便さと多彩なキャラクターでファンに評価されている。
レビューでは「続編として遊びやすさが向上している」と評判が良い。発売日 1987/5/17セガ -
ザ・クロウ「ザ・クロウ シティ・オブ・エンジェルス」は、1997年にセガサターン向けにアクレイムジャパンから発売されたアクションゲーム。
同名のヒーロー映画「ザ・クロウ」を基にしたゲームで、主人公クロウが敵を倒して進む内容。
操作性が悪く、特に主人公の動きが鈍く、難易度が上がる原因となっている。
初代「バイオハザード」方式の移動操作が採用されている。
戦闘はパンチ、キック、投げ技などを駆使して進行するが、テンポが悪く爽快感に欠ける。
拳やビン、ナイフ、パイプ、拳銃などの武器を拾って使用できる。
特定のアクションで距離感や操作が難しく、視点変更で微妙なラグが発生する。
ムービーは英語音声で字幕なし、ゲームのストーリー理解が難しい。
ゲームはセーブ機能を搭載せず、パスワード制が採用されている。
バク転などのアクションが可能だが、戦闘中は使用できず実用性に欠ける。
見えない壁や動きの制限などで移動やアイテムの取得に不自由がある。
遠距離からの攻撃や背後を取られると対処が難しく、戦略性が低い。
格闘のテンポが悪いため、爽快感が少ないが、独特のシュールさがある。
敵キャラが拳銃を所持していると、難易度がさらに増す。
映画のクロウは俊敏だが、ゲームのクロウは動きが鈍く印象が異なる。
日本語字幕がなく、英語のムービーでストーリー把握が難しい。
一部ユーザーからは、別のベクトルで面白さを感じると評価されている。
映画ファンに向いているが、操作性の悪さが目立つ点で惜しまれる作品。発売日 1997/4/25アクレイム・エンタテインメント -
GREGORY HORROR SHOW ソウルコレクター「グレゴリーホラーショー ソウルコレクター」は、カプコンがPS2向けに開発したカートゥーンホラーのアドベンチャーゲーム。
テレビ朝日で放送された同名のCGアニメをゲーム化し、異次元のホテル「グレゴリーハウス」で魂を集めるのが目的。
特徴的なキャラクターのデザインが魅力的で、コミカルかつ不気味な住人たちが登場。
キャラクターの生活時間に沿って攻略する必要があり、観察や謎解きが重要。
主観視点でキャラの独り言を盗み聞きすることで攻略のヒントを得られる。
追跡パートと謎解き要素があり、ホラー要素も多いが、キャラのコミカルさが和らげる。
キャラクターが魂を奪うと怒ってプレイヤーを追いかけてくる緊張感がある。
ゲームはリアルタイムに進行し、宿泊客の行動スケジュールを把握することが攻略の鍵。
ホラーショーと呼ばれる攻撃イベントで精神力(メンタルゲージ)が減少し、ゼロでゲームオーバー。
メンタルゲージはアイテムや睡眠、読書で回復可能。
隠し要素が少なく、キャラやストーリーが短いという不満がある。
原作ファンからは、忠実な再現とファンサービスが評価されている。
一部キャラクターはゲームに未登場で、図鑑機能もないためコレクション要素は物足りないとされる。
プレイ中、時間が止まることでじっくりと作戦を練ることが可能。
「双六」などのミニゲームもあり、単調にならない工夫がなされている。
中古価格が高騰しており、レアなゲームとされる。
ホラー要素が苦手な人でも楽しめるほど、ホラーとコメディのバランスが取れている。
ゲームクリア後に続編を期待する声もあるが、現在配信は未定。
特定のアイテムでキャラを足止めしたり、体力を管理しながら攻略するシステム。
裏エンディングの存在があり、クリア後のやり込み要素もある。
ハードモードでのプレイも可能で、やり込み派のユーザーには好評。
「バイオハザード」シリーズのオマージュ要素(緑ハーブ)も見られる。発売日 2003/8/7カプコン -
ドリホー『ドリホー』は初代XBOX用の地中探索発掘アクションゲーム。
主人公は落盤事故の生存者で、地中の遺跡を発掘しながら宝や遺物を探す。
ゲームはエジプト文明をモチーフとした「ハトケプト文明」を題材にしている。
プレイヤーは地中を掘り進み、遺跡を発見し、財宝や歴史的な謎を見つける。
発掘中はモンスターやゴブリンの襲撃、落盤事故などが発生する。
ネズミの姿が現れると、地盤が弱くなっているサインとされる。
地盤の弱さにより落盤や遺跡崩壊が頻繁に起こるため、慎重な掘削が必要。
掘り進める際の地中での音響表現がリアルで没入感を高める。
発見した遺物は鑑定され、売却して資金を得ることで装備を強化できる。
街ではアイテム売買、武器強化、祈祷などが可能。
財宝はランク付けされ、A〜Fランクの財宝が存在。
遺跡の中ではミイラやサソリなどのモンスターと戦闘が発生する。
強力なドリルやハンマーで戦うが、戦闘はもっさりした印象がある。
戦闘システムはXで弱攻撃、Yで強攻撃などが基本。
発掘作業は繰り返しが多く、単調な部分がある。
序盤は金策が厳しく、資金不足でアイテムを購入できないことが多い。
地中の探索と地上への帰還を繰り返すゲームサイクル。
落盤の予兆音がリアルで緊張感を高める。
地中の景色や設定は単調で、見た目の変化が少ない。
プレイヤーによって掘る戦略やリスク管理が求められる。
発掘作業中は体力管理が必要で、体力が減少すると危険。
アイテムの持ち帰り枠は限られており、管理が重要。
掘る感覚やリアルな回復システムは好評。
発掘エリアを広げるために、発掘権利書の購入が必要。
ミッションを達成すると、新しい発掘エリアや遺跡が解放される。
ボス戦は複数あり、それぞれに特徴的な戦い方がある。
ゲームの販売元は小規模なメーカーであり、知名度が低い。
グラフィックは当時のPCゲームと同等で、評価は高め。
『ドリホー』はXBOX360に互換性がないため、プレイするには初代XBOXが必要。
ユニークな発掘テーマながらも、単調さやシステムの難点が指摘されている。発売日 2002/11/28ハイウェイスター -
未来少年コナン『未来少年コナン』はPS2用のアクションゲームとして2005年に発売された。
宮崎駿のアニメ『未来少年コナン』をベースにしたキャラクターゲーム。
ゲームは「残され島編」「インダストリア編」「ギガント編」の3つの章から構成される。
プレイヤーはコナン、ラナ、ジムシー、ダイスを操作し、ロボノイドにも乗ることができる。
アクションシーンではカプコンの対戦格闘風のアイキャッチが挿入される。
一部レビューでは、カメラワークが悪く3D酔いしやすいと評価されている。
ジャンプ操作がシビアで、操作性にストレスを感じることがある。
アニメ好きにはアニメシーンや音楽が懐かしく楽しめるポイントとなっている。
難易度は低めで、アニメファンが暇つぶしに楽しむには適している。
グラフィックやアクションシーンは笑いを誘う場面もあり、バカゲーとして評価されることがある。
評価は両極端で、プレイ時間に関しても意見が分かれている。
一部ユーザーからは「神ゲー」と評価され、長時間プレイしている例もある。
低評価の理由としては、「創造性が欠けている」「内容が薄い」といった意見が多い。
カメラワークの不備や操作の難しさがプレイ中の大きなストレス要因。
ゲームの構造は『リターンオブイシター』のように迷宮攻略型の要素が含まれる。
ユーザーの意見では「暇つぶしには十分だが、他のゲームと比較すると劣る」とされる。
良い点としては、オリジナルアニメのダイジェストが収録されていること。
カメラワークと操作性の難点を除けば、ファンには楽しめる要素もある。
プレイヤーによっては「退屈なゲーム」「開発者の意図がわからない」と厳しい評価をする場合もある。発売日 2005/8/25ディースリー・パブリッシャー -
負けるな!魔剣道2「負けるな!魔剣道2」は1995年にデータム・ポリスターから発売された2D対戦格闘ゲーム。
開発は「あすか120%」で有名なFill In Cafeが担当し、前作のアクションゲームから格闘ゲームへ変更。
主人公は前作の剣野舞から妹の剣野光に交代している。
ゲームには必殺技と魔法があり、魔法は回復や敵の弱体化などの効果がある。
SFC版では一部の魔法しか使用できなかったが、PS版では全て使用可能。
PS版はSFC版よりもグラフィックが向上し、全キャラクターの魔法が使用できるため戦略性が高い。
キャラクターは個性的で、ギャグ要素が強い。
キャラ同士の掛け合いはフルボイスで、豪華声優陣が出演している。
魔奥義は体力が1/3以下で発動可能で、大ダメージを与えることができる。
魔奥義発動にはMPを消費し、R1押しっぱなしでMPを溜めることができる。
ゲームの難易度は高めで、CPUの反応は厳しいが、無限コンティニューが可能。
キャラクターには癖があり、コマンド入力に熟練が必要。
通常攻撃は体力の減りが少ないが、魔奥義はガード不能のものもあり強力。
グラフィックのドット絵はSFC版では荒く、PS版はより滑らかで細かい。
PS版には初代ヒロインの剣野舞がプレイヤーキャラとして登場。
SFC版よりもゲームシステムがアップグレードされ、前ダッシュや空中コンボなどが追加。
キャラクターにはコマンドが簡単な技もあり、初心者にもプレイしやすい。
キャラ選択画面のBGMは評価が高く、プレイヤーからの人気がある。
ゲームのストーリーモードは紙芝居風で、キャラの物語を楽しめる。
PS版には隠しキャラが存在し、特定のコマンドで使用可能。
「妖怪総理大臣」を決める格闘大会という奇抜な設定。
キャラクターごとに専用ストーリーと動機が設定されている。
魔法を駆使する戦略が戦闘の鍵となり、読み合いが重要。
ゲームの操作はストリートファイターや餓狼伝説に慣れていると取り組みやすい。
PS版ではグラフィックがSFC版よりも良く、動きも滑らか。
SFC版にはロード時間がないが、PS版は少しロードがある。
コマンドを覚えやすいシンプルな操作体系が特徴。
キャラのサイズが小さいため、他の格闘ゲームと比較して見劣りすることもある。
当時の中古価格はPS版が比較的手ごろで、PSNでも配信されている。
現在でも気軽に楽しめる昭和テイストの格闘ゲームとして評価されている。発売日 1995/11/10データム・ポリスター -
ニューヨーク・ニャンキーズ「ニューヨーク・ニャンキーズ」は1991年にアトラスから発売されたファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
主人公は猫の「ウィリー」で、恋人「ジル」を救出するための冒険が描かれる。
操作は鉄砲から出るマジックハンドを使い、パンチ、キャッチ、回転ジャンプなどを駆使する。
特徴的なアクション「大車輪」は、移動や攻撃の要となり、ステージ攻略に必須。
ステージはテレビのチャンネルを模したセレクト画面から選べる。
ステージ「1」~「4」は任意でプレイ可能で、「5」は全ステージクリア後に解放される。
「B」チャンネルはボーナスステージ、「S」チャンネルはショップでアイテム購入が可能。
アイテムには「ハンマーパンチ」や「ジェットスニーカー」などがあり、攻略に役立つ。
ゲームオーバーになると購入したアイテムは消失するため、再購入が必要。
ステージの仕掛けには、飛行機やスケボーなどの特殊演出がある。
パンチは敵を攻撃したり、物をつかんで投げたりできるが、掴み判定がやや厳しい。
大車輪や回転ジャンプは、特に後半ステージで重要なテクニック。
クリア後の報酬として「ジル」が「ウィリー」にキスをする演出がある。
ボス戦は独自のパターンがあり、例えば音符を避けたり、照明を避ける要素もある。
ラストステージでは難易度が高く、大車輪とジャンプの精度が問われる。
ラストボス「ガズロ」を倒すと宇宙へ飛ばされ、月に直撃するエンディング。
エンディングは「ウィリー」と「ジル」が自由の女神の前で手をつなぎ、キスをする場面で締めくくられる。
裏ステージがあり、特定のパスワードで即プレイ可能。
大車輪やぶら下がりジャンプのタイミングがシビアで、プレイ中にストレスを感じる場面も。
パスワード機能があり、コンティニューが可能で、ゲームオーバー後も進行が維持される。
アイテム「ボンバー」は爆弾を繰り出し、敵に大ダメージを与える。
ステージには1UPが配置されており、ゲーム進行の難易度を和らげる。
パンチ攻撃は方向を変えたりジャンプ中に使うことで多様な動きが可能。
裏ステージの難易度は高めで、練習が求められる。
ゲームの見た目に反して、全体的な難易度は高い。
ショップでアイテムを購入し、パワーアップが可能だが、お金が必要。
中ボス戦では特定のパターンを覚え、戦略的に戦うことが重要。
ステージごとのギミックや演出は工夫されているが、一部操作に癖がある。
パンチを当てることで高くジャンプできる技もあり、探索の幅が広がる。
ゲーム全体の評価は賛否があり、楽しい要素と難しさが混在する。発売日 1991/4/5アトラス -
ヘラクレスの大冒険「ヘラクレスの大冒険」は古代ギリシャを舞台にしたアクションRPGで、PS用ソフト。
物語は死の神ハーデスが春の神ペルセポネを誘拐し、世界に混乱が訪れるところから始まる。
ゼウスが勇者たち(ヘラクレス、アトランタ、イアーソン)を派遣し、冒険が始まる。
プレイヤーは3人のキャラクターから選び、接近戦や遠距離攻撃を行う。
二人同時プレイも可能で、協力プレイが楽しめる。
初期の敵であるサイクロプスが強力で、操作練習が難しい。
神々を探してお使いをこなしながら進行するゲームプレイ。
簡易マップがあるものの、道に迷いやすく、行き先が分からなくなることが多い。
ボス戦は軸をずらしながら攻撃を行い、戦略が必要。
クエストの進行で「キー」アイテムを集め、次のステージに進む。
各神に会うための条件をクリアして、新たなエリアに向かう。
ミノタウロス戦では斧を使って攻撃するなど、特定の戦術が求められる。
ステージによっては戻り方が分からず、迷いやすい場面もある。
アマゾーンやエジプトなど異なる場所を探索し、アイテムや情報を収集。
特定のアイテム(例: フレイムスピアー)で攻略が楽になる場面も。
クエスト中に必要な「赤ちゃん」などの重要アイテムを収集することがある。
ボス戦は一部に攻略法が必要で、ヒドラやケルベロス戦などでは特定の戦略が有効。
ラスボスであるハーデスは機械で、倒すと宇宙人が現れるという意外な展開。
エジプトの宇宙人はストーリーの伏線であり、終盤の驚きを演出。
エンディングではキャラクターに話しかけるとクレジットが表示される仕掛けがある。発売日 1998/6/25BPS -
NEWゴーストバスターズ2「NEW ゴーストバスターズ2」は映画「ゴーストバスターズ2」を題材にしたファミコン用アクションゲーム。
HAL研究所が開発し、前作とは異なるシステムで構築されている。
プレイヤーは5人のキャラクターから2人を選んでゲームを進行。
メインキャラクターはプレイヤーが操作し、サブキャラクターはCPUが操作する。
操作はAボタンでビームを発射し、Bボタンでトラップを使ってゴーストを捕獲。
ステージ内の全ゴーストを倒すと矢印が表示され、次のステージに進む。
シンプルなルールながら、深みのあるアクションが楽しめる。
操作性は良く、ストレスなくプレイできる設計。
キャラクターに能力差がないため、選択は見た目の好みで決定される。
パワーアップアイテムはなく、進行中の強化要素もない。
ステージは難易度が高く、敵の動きや配置を覚える必要がある。
矢印表示が進行を助け、わかりやすい設計。
ゴーストには多様なバリエーションがあり、攻略の工夫が求められる。
敵キャラは突然出現するため、覚えていないとミスしやすい。
BGMは映画のアレンジとオリジナル曲で構成され、評価が高い。
高画質なグラフィックがファミコンの後期作品として評価される。
一部ステージの行き方を間違えるとクリアが難しくなる。
全体的に「良作」と評価され、前作の「クソゲー」との差別化に成功。
操作キャラクターは斜め移動ができず、少しの制約がある。
敵キャラの突然の出現で事前回避が難しい場面がある。
ゲーム後半ではステージ構成が長く、集中力の維持が求められる。
ヨーロッパ版は一部ステージやBGMが異なり、評価が低い。
後に「ルイージマンション」のようなゲームシステムに影響を与えたとされる。
ゲームボーイ版では味方キャラクターにも当たり判定があった。
コントローラー操作はシンプルで、初心者でも楽しみやすい。
原作ファンには特に楽しめる内容だが、入手が困難。
特定の難易度設定や裏技が存在し、オプションで音楽鑑賞が可能。
一部の敵キャラはビームを当て続けると赤くなり、攻撃のタイミングが必要。
ゲームの最後に登場するラスボスには特に難しい第二形態はない。
レトロゲームとして、ファンからは一定の評価を得ている。発売日 1990/12/26ハル研究所 -
ドナルドダック アドバンス『ドナルドダックアドバンス』は2001年にUBIソフトから発売されたGBA用2Dアクションゲーム。
主人公のドナルドが悪の魔法使いマーロックに捕らわれたデイジーを救うため冒険するストーリー。
各エリアに3つのエネルギーボールを収集し、それを集めて次のエリアに進むシステム。
全4つの舞台(「ダックマウンテン」「ダックバーグ」「マジカのやしき」「マーロックのしんでん」)があり、合計17エリア。
画面上には体力ゲージがないが、ドナルドの表情で体力の状態を確認できる。
基本的な操作はジャンプ、2段ジャンプ、パンチ、ダッシュ、伏せ移動が可能。
ダッシュは一度押すと止めるまで続く独特な仕様。
エリア内に配置された星を集め、100個で1UPが得られる。
中間ポイントがあり、ミスしてもそこから再開可能。
最終ステージ「マーロックのしんでん」には唯一のボス戦がある。
エリアごとに星をコンプリートすると「ギャラリー」が解放され、絵を完成させる収集要素。
敵を倒すと出る星の取得が難しく、取り逃しが復活しない厳しい仕様。
リスを追いかけるステージではリスを殴って星を取得する必要がある。
グラフィックやアニメーションの質は高いが、背景と地形の区別が難しい箇所がある。
後半のステージは難易度が上がるが、残機が増えやすくクリアは可能。
細かい部分での作りの粗さや当たり判定の不明瞭さがある。
ダッシュ仕様やエネルギーボール収集方法など、独特なゲームシステムがある。
収集要素「星」をコンプリートするにはエリア内の星をすべて集める必要がある。
ゲーム進行は一本道だが、エリア選択画面で過去のエリアに戻れる。
全体的にオーソドックスな2Dアクションで、ディズニーファンにおすすめのゲーム。発売日 2001/12/21ユービーアイソフト(Ubisoft) -
TALL TWINS TOWER『TALL TWINS TOWER』は2000年にテクノソレイユから発売されたプレイステーション用アクションパズルゲーム。
前作『TALL∞』の続編で、ブロックを積み上げる逆発想のパズル。
プレイヤーはキャラを操り、同色ブロックを合わせて塔を高くする。
ブロックを10段積み上げるとステージクリア。
下からブロックが燃えてくるため、迅速に積み上げないとゲームオーバー。
キャラクターは塔上でブロックを回転・移動して操作可能。
キャラクターの頭上に出る風船が連鎖状態を示し、割れるとボーナスブロックが増殖。
キャラクターはウサギの「ラビッキュ」とネコの「デビニャッチ」から選択。
「ラビッキュ」は足元のブロックを持ち上げる「クレーン」能力を持つ。
「デビニャッチ」は足元のブロックを横に動かす「スライド」能力を持つ。
ブロックは赤、青、黄、緑、無属性がある。
色を縦・横に揃えることでブロックが増殖し、連鎖でボーナス発生。
操作は少し独特で、初めは操作に慣れる必要がある。
ステージは円筒状で、キャラを動かすと塔が回転する。
ゲームモードは「ノーマルモード」「VSモード」「パズルモード」がある。
「ノーマルモード」は全7ステージで構成。
「VSモード」では対戦プレイが可能だが、CPU対戦はない。
「パズルモード」は時間制限なしで手数制限がある。
燃えるブロック「ブレイクブロック」が全てを覆うとゲームオーバー。
前作に比べて初期ステージは簡単で、後半は難易度が高い。
一方向しか動かない矢印ブロックも登場。
コンティニューは可能だが、回数制限ありでハイスコア対象外。
チュートリアル「マニュアル」が存在し、新規プレイヤー向けにデモがある。
対戦プレイではブロック増殖で相手に攻撃が可能。
初期のプレイは複雑に感じるが、慣れるとテンポがよく面白い。
ブロックを上手く連鎖させるコツが習得できれば上達しやすい。
前作よりも視覚的に見やすく、キャラクターも可愛らしいデザイン。
パズルゲームとして独自性が高く、やり込み要素もある。
ボリュームが少ないと感じるが、低価格設定で提供。
アクション要素を含むパズルゲームが好きな人におすすめ。発売日 2000/11/2テクノソレイユ -
鉄腕アトムSFC版「鉄腕アトム」は1994年にバンプレストから発売されたアクションゲーム。
原作のエピソードをオムニバス形式で再現している。
「ロックマンシリーズ」と似たオーソドックスなアクションスタイル。
アトムの主な攻撃方法はパンチのみ。
空中静止機能(ホバリング)や暗闇でのライト機能が搭載。
各ステージには隠しアイテムがあり、探索要素が豊富。
隠しアイテムを取得すると最大ライフが上昇する。
ゲームは章ごとに区切られ、ボス戦をクリアするとステージクリア。
最終ボスは人気キャラクター「プルートゥ」で、ボス戦が印象的。
エンディングでは主題歌が流れる。
難易度は低めだが、隠しアイテム探索で攻略が楽になる。
操作性には若干の癖があり、コンフィグで変更可能。
ステージ内の仕掛けは豊富で、釣り天井や転がる岩などがある。
特定のステージでは「トランシーバー」を使用すると妹ウランがアイテムを届ける。
ラスボス戦では、連続攻撃と回避が必要。
ストーリーは章ごとに独立しており、全体的に歯切れの悪い終わり方。
ゲームの難易度はファミコン版よりも易しい。
隠しコマンドでステージセレクトや残機数変更が可能。
原作ファンなら楽しめる内容で、非ファンでもアクションとして良作。
「アトムの新たな決意」でストーリーが締めくくられる。
一部ステージでは探索の際に工夫が必要な場面がある。
原作キャラが多数登場し、ファンにとって嬉しい要素が多い。
ボス戦の攻略には適切なライフ管理と攻撃が求められる。
隠しアイテム取得やステージ攻略でアクションの達成感を味わえる。
ゲームは章仕立てで各エピソードが短くプレイしやすい。
アクションゲーム初心者でも楽しめる難易度設計。
レトロなSFCアクションゲームとして良い評価を受けることが多い。
物語に沿った演出が原作ファンの興味を引く。
アクションと探索要素がバランスよく配置されている。
懐かしのキャラクターたちとのバトルがゲームの見どころ。発売日 1994/2/18バンプレスト / ザムス -
Earthworm Jimゲーム概要: Earthworm Jimは1994年にShiny Entertainmentが開発したランアンドガンのプラットフォームゲームで、地球ワームのジムがロボットスーツを着て悪と戦う。
リリース情報: Sega GenesisおよびSuper Nintendo Entertainment System向けにリリースされ、後に他のコンソールにも移植された。
評価と続編: 批評家から高評価を受け、1995年に続編Earthworm Jim 2が発売された。
リメイク: 2009年にGameloftがモバイル向けにリメイクを開発、後にEarthworm Jim HDとしてPS3やXbox 360に移植。
ゲームプレイ: 2D横スクロールプラットフォームで、ジムを操りながら障害物や敵を避ける。
特殊なレベル設計: 一部のレベルでは特定の条件をクリアする必要があり、たとえば「For Pete’s Sake」ではAIキャラクターを守る必要がある。
ボスキャラクター: 多様なボスキャラクターが登場し、各レベルの終わりにボス戦がある。
ユニークなゲームデザイン: キャラクターやレベルデザインは、シニカルなサティアを取り入れている。
商業的成功: ゲームは1995年までに100万本以上販売された。
派生作品: テレビシリーズやコミック、アクションフィギュアなど、ゲームから派生した製品も作られた。
受賞歴: ゲームは「1994年のベストGenesisゲーム」など多数の賞を獲得。
グラフィックとアニメーション: 手描きスタイルの滑らかなアニメーションが特徴で、16ビットゲームとしては異例。
多様なプラットフォームの展開: MS-DOS版やゲームボーイ版など、さまざまなプラットフォームに移植。
特別版のリリース: Sega CD用の特別版がリリースされ、新しいレベルとアニメーションを追加。
リメイクの評価: Gameloftのリメイクは賛否が分かれ、特にタッチスクリーンの操作が批判された。
インスピレーション: ゲームのデザインはDouglas TenNapelのスケッチから始まり、彼がキャラクターの声も担当。
マーケティング: リリース時に衝撃的なテレビCMが放送され、視聴者からの苦情で一部地域では放送が中止された。
評価の変化: オリジナルが高評価を受ける一方、後のリメイク版は現代的なゲームと比較して批判された。
ゲームのテーマ: 敵からスーツを取り戻すというストーリーが展開され、その裏には風刺が含まれている。
ゲームプレイのバリエーション: 競技型のバンジージャンプや水中迷路など、さまざまなミニゲーム要素が含まれている。発売日Tectoy -
ミラクル☆ガールズ ともみとみかげの不思議世界の大冒険「ミラクルガールズ」はSFC用の横スクロールアクションゲーム。
原作は同名の人気漫画『ミラクル☆ガールズ』。
プレイヤーは双子の姉妹「ともみ」と「みかげ」を操作。
ストーリーは異空間にさらわれた仲間を助けるための冒険。
ゲームはアクションステージとボスとのミニゲームステージで構成。
敵キャラにはキャンディーを投げて動きを止める。
キャンディーを使って敵を足場にし、アイテム取得や進行が可能。
1UPはハートアイテムを10個集めて達成。
ステージには隠し扉があり、ボーナスゲームに入ることができる。
ボーナスゲームで残機やアイテムを増やせる。
ステージの最後にはミニゲームでボスと対決。
ミニゲームはキャラにより内容が異なる。
難易度は少女向けゲームとしてはやや高め。
落下やダメージでゲームオーバーになるが、同じステージから再開可能。
ステージは全5つで、全体のボリュームは少なめ。
アクションとしての難易度は適度で、後半にはキャンディーが効かない敵も登場。
敵の攻撃が後方から来るなどの高難易度要素もあり。
ミニゲーム単体で遊ぶ対戦モードもあり、2P対戦も可能。
原作ファン向けの隠れた良作とされている。
グラフィックと音楽は高評価。
ステージクリア後に特定のアイテムで良い報酬が得られる。
ミニゲームの例として、水鉄砲バトルや絵探しがある。
原作ファンなら特に楽しめる内容。
初心者や小さい子供には難易度が高い部分がある。
全5ステージなので、慣れている人なら短時間でクリア可能。
ミニゲームの攻略がステージ進行の鍵となる。
キャンディーの使い方でアクションの幅が広がる。
パッケージイラストは原作者の秋元奈美先生の描いたもの。
ゲーム内の演出やステージデザインはシンプルで楽しめる。
ステージの敵や風景は多様で見応えがある。発売日 1993/10/22タカラ -
ジャッキー・チェン「ジャッキー・チェン」は1991年1月18日にハドソンからPCエンジン用に発売されたアクションゲーム。
同名のファミコン版も存在するが、内容はPCエンジン版と異なる。
主人公ジャッキーの恋人「明鈴」が悪の妖術師「無常童子」にさらわれ、助けに行くストーリー。
操作はジャンプ(Iボタン)と攻撃(IIボタン)を主体とし、ジャンプ中に急降下や必殺技が可能。
必殺技はアイテムガエルから取得し、種類は回転アタックや旋風脚など複数。
はっけい(溜め技)は最初から使用でき、最大5回まで発動可能。
ステージは全5つで、少林寺、洞窟、急流、空、童子の部屋が舞台。
ステージ内で「鈴」を見つけるとボーナスステージに入り、ライフや必殺技の回復が可能。
コンティニューは限られており、ゲームオーバーになるとステージの開始や中間地点に戻される。
ボス戦では特異なデザインの敵が多く、攻略には戦略が必要。
難易度は高めで、ラストステージは特に長く過酷。
PCエンジンの性能を活かし、大きなキャラクターと良好な操作性が特徴。
攻撃時に声が出る演出や、BGM、エンディングの演出が高評価。
一部のボスキャラは不気味で独特なデザイン。
ゲームのテンポはステージの長さのためややダラダラした印象を受けることがある。
ボーナスステージでの成功がゲーム進行を楽にする鍵となっている。
敵の倒し方やボーナスステージの発見によりコンティニュー数を増やせるが、やり込みが必要。
ゲームプレイではダメージを極力避け、慎重に進めることが求められる。
タイトル画面で特定のコマンドを入力するとステージセレクトの裏技が使用可能。
映画ファンには映画元ネタの発見が楽しみだが、一般的なアクションゲームとしても評価される。発売日 1991/1/18ハドソン -
モータルコンバット 神拳降臨伝説「モータルコンバット 神拳降臨伝説」は1993年12月17日にアクレイムジャパンから発売されたゲームギア版の格闘ゲーム。
プレイヤーキャラクターは6人選択可能。
オリジナル版をゲームギアに移植したもので、動きはカクカクで当たり判定が大雑把。
必殺技である「フェイタリティ」が特徴で、脊髄を引っこ抜くなどの残虐な演出が含まれている。
当時はレーティング規定がなかったため、暴力的な表現がそのまま移植されていた。
実写取り込みの2Dグラフィックでキャラクターを再現。
難易度は「EASY」「MEDIUM」「HARD」の3段階から選択可能。
操作方法はシンプルで、パンチ、キック、ブロック、ジャンプなどの基本技がある。
低姿勢や回転を利用した特殊な攻撃も含まれている。
ストーリーは500年前の少林寺の破戒僧「尚宗(シャンツン)」が魔神と結託し、世界征服を企てたことに始まる。
魔神の力を得た尚宗が「殺戮の宴」を主催し、敗者の魂を魔神に捧げる儀式を行う。
天空界は尚宗を封じるため、選ばれし武闘家たちに「神拳」を授けて対抗。
武闘家たちは「神拳」を持ち、尚宗の魔宮での戦いに挑む。
主なキャラクターはリュウ・カン、ジョニー・ケージ、雷電、スコーピオン、サブ・ゼロ、ソニア・ブレイド。
ゲームの難点は攻撃がワンパターンになりがちで、駆け引きの要素が少ない。
実写取り込みのデザインはリアルを目指しているが、動きは硬く滑らかさに欠ける。
日本版と海外版では表現規制が異なり、ゲームギア版はオリジナルの残虐表現を維持。
当時の格闘ゲームとしては大味な印象があり、国産タイトルと比べると未熟な面が目立つ。
ストーリーは壮大で、魔界と天空界の戦いを描いている。
ゲーム全体としては、洋ゲー特有の派手さと粗さが特徴的なタイトル。発売日 1993/12/17アクレイム・エンタテインメント -
マイティファイナルファイト「マイティファイナルファイト」は1993年6月11日にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム。
アーケード版「ファイナルファイト」をベースに、デフォルメされたキャラでコミカルな雰囲気にアレンジされた。
ジェシカがマッドギアに攫われ、彼女を救うためにハガー、コーディ、ガイが立ち向かうストーリー。
ファミコン版では3人のプレイヤーキャラ全てが選択可能。
各キャラに固有の能力があり、ハガーは攻撃力が高いが遅い、ガイは素早いが攻撃力が低い、コーディはバランス型。
レベル制が導入され、経験値を貯めることでレベルアップし、ライフや攻撃力が向上。
必殺技はレベル4から使用可能で、体力は消費しない。
ジャンプ攻撃や左右同時攻撃など、多彩な攻撃アクションがある。
一部ステージにはクイズ形式のミニゲームやボーナスステージがある。
敵のトドメの刺し方によって得られる経験値が異なり、効率的な進行が求められる。
ハガーはパイルドライバーが有効で、レベル3から開始するため早期の優位性がある。
ガイは攻撃が連続ヒットするが硬直が長く、後ろから攻撃を受けやすい。
コーディはナイフを使えるが、必殺技の硬直が長いためリスクが高い。
キャラクター選択時、コンテニュー後もレベルが引き継がれる仕様がある。
敵キャラが一度に2体までしか出現しないため、爽快感に欠けるが操作はスムーズ。
1人プレイ専用で、SFC版と比較して同時プレイは不可。
グラフィックはファミコンながら工夫され、ステージは5つ用意されている。
ステージボス戦では会話や特殊な演出が盛り込まれている。
ジェシカがさらわれた理由は結婚目的とされ、物語は軽めのコメディタッチ。
エンディングでは「ハガー」と「ジェシカ」の親子愛が描かれ、他キャラの扱いが控えめ。
ゲーム全体の完成度は高く、難易度も低めで遊びやすい。
ファミコン後期に発売されたため、中古価格が高騰した時期もある。
オリジナルの要素が多く、原作を知るファンにも新鮮さを提供。
WiiUや3DSのバーチャルコンソールでも配信され、手軽にプレイ可能。
グラフィックやサウンドはファミコンの性能を最大限に活用し、満足度が高い。
レベルや経験値のシステムにより、繰り返しプレイでの戦略性がある。
懐かしさを感じるレトロゲームとして根強いファンがいる。
ゲーム内に出てくるボスや仕掛けのバリエーションが豊富。
小技や攻略法も多く、プレイヤーが工夫を凝らして楽しめる設計。
オリジナルのファイナルファイトシリーズに比べて、コミカルな展開が魅力。発売日 1993/6/11カプコン -
アースワーム・ジム2日本ではセガチャンネル専用タイトル発売日 1996/9/1セガ
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アースワーム・ジム2「アースワームジム2」は1996年11月1日にタカラから発売されたセガサターン用アクションゲーム。
前作「アースワームジム」はスーパーファミコンで発売されており、本作はその続編。
主人公はサイバースーツで超人化したミミズの「ジム」で、ユニークなキャラクター設定。
ゲームはジムを操作し、多彩なアクションでステージをクリアすることが目的。
日本では知名度が低いが、海外では「スーパーファミコンの傑作」として高評価を得ている。
コメディ要素が強く、シュールな世界観が全編にわたって特徴的。
ジムは銃や鞭を使って攻撃し、敵に乗ったり変身したりとアクションが豊富。
操作はAボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ、Cボタンで鞭攻撃など。
背中の生物「スノット」を使って天井にぶら下がるなど特殊アクションも可能。
ゲーム全体がヌルヌルとした動きで、スピーディーなアクションが魅力。
パスワード制を採用しているが、探索でフラグを集める必要があり、不親切な設計とされる。
ステージ内のアイテムや仕掛けが多く、細かいギミックが随所にある。
ボス戦や敵の動きがコミカルで、ユーモラスな演出が目立つ。
全12面で構成され、クリア後は牛を称える意味不明な画面が表示される。
ジャンプ中に攻撃ができないため、滞空時間を延ばすアクションが重要。
グラフィックはテレビアニメのようなリアルな描写で、独特の雰囲気を演出。
洋ゲー特有のブラックなユーモアとクセの強い内容が、日本人プレイヤーには好みが分かれる。
攻略法は敵や仕掛けを観察し、慎重に進むのが推奨される。
ステージによっては、おばあさんが降ってくるボーナスステージなど、奇抜な要素も含まれている。
本作は「全力でふざけたゲームを全力で作る」というコンセプトで制作されたユニークな作品。発売日 1996/11/11タカラ