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2024.03.18
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最新更新日:2024/11/11
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TALL TWINS TOWER『TALL TWINS TOWER』は2000年にテクノソレイユから発売されたプレイステーション用アクションパズルゲーム。
前作『TALL∞』の続編で、ブロックを積み上げる逆発想のパズル。
プレイヤーはキャラを操り、同色ブロックを合わせて塔を高くする。
ブロックを10段積み上げるとステージクリア。
下からブロックが燃えてくるため、迅速に積み上げないとゲームオーバー。
キャラクターは塔上でブロックを回転・移動して操作可能。
キャラクターの頭上に出る風船が連鎖状態を示し、割れるとボーナスブロックが増殖。
キャラクターはウサギの「ラビッキュ」とネコの「デビニャッチ」から選択。
「ラビッキュ」は足元のブロックを持ち上げる「クレーン」能力を持つ。
「デビニャッチ」は足元のブロックを横に動かす「スライド」能力を持つ。
ブロックは赤、青、黄、緑、無属性がある。
色を縦・横に揃えることでブロックが増殖し、連鎖でボーナス発生。
操作は少し独特で、初めは操作に慣れる必要がある。
ステージは円筒状で、キャラを動かすと塔が回転する。
ゲームモードは「ノーマルモード」「VSモード」「パズルモード」がある。
「ノーマルモード」は全7ステージで構成。
「VSモード」では対戦プレイが可能だが、CPU対戦はない。
「パズルモード」は時間制限なしで手数制限がある。
燃えるブロック「ブレイクブロック」が全てを覆うとゲームオーバー。
前作に比べて初期ステージは簡単で、後半は難易度が高い。
一方向しか動かない矢印ブロックも登場。
コンティニューは可能だが、回数制限ありでハイスコア対象外。
チュートリアル「マニュアル」が存在し、新規プレイヤー向けにデモがある。
対戦プレイではブロック増殖で相手に攻撃が可能。
初期のプレイは複雑に感じるが、慣れるとテンポがよく面白い。
ブロックを上手く連鎖させるコツが習得できれば上達しやすい。
前作よりも視覚的に見やすく、キャラクターも可愛らしいデザイン。
パズルゲームとして独自性が高く、やり込み要素もある。
ボリュームが少ないと感じるが、低価格設定で提供。
アクション要素を含むパズルゲームが好きな人におすすめ。発売日 2000/11/2テクノソレイユ -
鉄腕アトムSFC版「鉄腕アトム」は1994年にバンプレストから発売されたアクションゲーム。
原作のエピソードをオムニバス形式で再現している。
「ロックマンシリーズ」と似たオーソドックスなアクションスタイル。
アトムの主な攻撃方法はパンチのみ。
空中静止機能(ホバリング)や暗闇でのライト機能が搭載。
各ステージには隠しアイテムがあり、探索要素が豊富。
隠しアイテムを取得すると最大ライフが上昇する。
ゲームは章ごとに区切られ、ボス戦をクリアするとステージクリア。
最終ボスは人気キャラクター「プルートゥ」で、ボス戦が印象的。
エンディングでは主題歌が流れる。
難易度は低めだが、隠しアイテム探索で攻略が楽になる。
操作性には若干の癖があり、コンフィグで変更可能。
ステージ内の仕掛けは豊富で、釣り天井や転がる岩などがある。
特定のステージでは「トランシーバー」を使用すると妹ウランがアイテムを届ける。
ラスボス戦では、連続攻撃と回避が必要。
ストーリーは章ごとに独立しており、全体的に歯切れの悪い終わり方。
ゲームの難易度はファミコン版よりも易しい。
隠しコマンドでステージセレクトや残機数変更が可能。
原作ファンなら楽しめる内容で、非ファンでもアクションとして良作。
「アトムの新たな決意」でストーリーが締めくくられる。
一部ステージでは探索の際に工夫が必要な場面がある。
原作キャラが多数登場し、ファンにとって嬉しい要素が多い。
ボス戦の攻略には適切なライフ管理と攻撃が求められる。
隠しアイテム取得やステージ攻略でアクションの達成感を味わえる。
ゲームは章仕立てで各エピソードが短くプレイしやすい。
アクションゲーム初心者でも楽しめる難易度設計。
レトロなSFCアクションゲームとして良い評価を受けることが多い。
物語に沿った演出が原作ファンの興味を引く。
アクションと探索要素がバランスよく配置されている。
懐かしのキャラクターたちとのバトルがゲームの見どころ。発売日 1994/2/18バンプレスト / ザムス -
Earthworm Jimゲーム概要: Earthworm Jimは1994年にShiny Entertainmentが開発したランアンドガンのプラットフォームゲームで、地球ワームのジムがロボットスーツを着て悪と戦う。
リリース情報: Sega GenesisおよびSuper Nintendo Entertainment System向けにリリースされ、後に他のコンソールにも移植された。
評価と続編: 批評家から高評価を受け、1995年に続編Earthworm Jim 2が発売された。
リメイク: 2009年にGameloftがモバイル向けにリメイクを開発、後にEarthworm Jim HDとしてPS3やXbox 360に移植。
ゲームプレイ: 2D横スクロールプラットフォームで、ジムを操りながら障害物や敵を避ける。
特殊なレベル設計: 一部のレベルでは特定の条件をクリアする必要があり、たとえば「For Pete’s Sake」ではAIキャラクターを守る必要がある。
ボスキャラクター: 多様なボスキャラクターが登場し、各レベルの終わりにボス戦がある。
ユニークなゲームデザイン: キャラクターやレベルデザインは、シニカルなサティアを取り入れている。
商業的成功: ゲームは1995年までに100万本以上販売された。
派生作品: テレビシリーズやコミック、アクションフィギュアなど、ゲームから派生した製品も作られた。
受賞歴: ゲームは「1994年のベストGenesisゲーム」など多数の賞を獲得。
グラフィックとアニメーション: 手描きスタイルの滑らかなアニメーションが特徴で、16ビットゲームとしては異例。
多様なプラットフォームの展開: MS-DOS版やゲームボーイ版など、さまざまなプラットフォームに移植。
特別版のリリース: Sega CD用の特別版がリリースされ、新しいレベルとアニメーションを追加。
リメイクの評価: Gameloftのリメイクは賛否が分かれ、特にタッチスクリーンの操作が批判された。
インスピレーション: ゲームのデザインはDouglas TenNapelのスケッチから始まり、彼がキャラクターの声も担当。
マーケティング: リリース時に衝撃的なテレビCMが放送され、視聴者からの苦情で一部地域では放送が中止された。
評価の変化: オリジナルが高評価を受ける一方、後のリメイク版は現代的なゲームと比較して批判された。
ゲームのテーマ: 敵からスーツを取り戻すというストーリーが展開され、その裏には風刺が含まれている。
ゲームプレイのバリエーション: 競技型のバンジージャンプや水中迷路など、さまざまなミニゲーム要素が含まれている。発売日Tectoy -
ミラクル☆ガールズ ともみとみかげの不思議世界の大冒険「ミラクルガールズ」はSFC用の横スクロールアクションゲーム。
原作は同名の人気漫画『ミラクル☆ガールズ』。
プレイヤーは双子の姉妹「ともみ」と「みかげ」を操作。
ストーリーは異空間にさらわれた仲間を助けるための冒険。
ゲームはアクションステージとボスとのミニゲームステージで構成。
敵キャラにはキャンディーを投げて動きを止める。
キャンディーを使って敵を足場にし、アイテム取得や進行が可能。
1UPはハートアイテムを10個集めて達成。
ステージには隠し扉があり、ボーナスゲームに入ることができる。
ボーナスゲームで残機やアイテムを増やせる。
ステージの最後にはミニゲームでボスと対決。
ミニゲームはキャラにより内容が異なる。
難易度は少女向けゲームとしてはやや高め。
落下やダメージでゲームオーバーになるが、同じステージから再開可能。
ステージは全5つで、全体のボリュームは少なめ。
アクションとしての難易度は適度で、後半にはキャンディーが効かない敵も登場。
敵の攻撃が後方から来るなどの高難易度要素もあり。
ミニゲーム単体で遊ぶ対戦モードもあり、2P対戦も可能。
原作ファン向けの隠れた良作とされている。
グラフィックと音楽は高評価。
ステージクリア後に特定のアイテムで良い報酬が得られる。
ミニゲームの例として、水鉄砲バトルや絵探しがある。
原作ファンなら特に楽しめる内容。
初心者や小さい子供には難易度が高い部分がある。
全5ステージなので、慣れている人なら短時間でクリア可能。
ミニゲームの攻略がステージ進行の鍵となる。
キャンディーの使い方でアクションの幅が広がる。
パッケージイラストは原作者の秋元奈美先生の描いたもの。
ゲーム内の演出やステージデザインはシンプルで楽しめる。
ステージの敵や風景は多様で見応えがある。発売日 1993/10/22タカラ -
ジャッキー・チェン「ジャッキー・チェン」は1991年1月18日にハドソンからPCエンジン用に発売されたアクションゲーム。
同名のファミコン版も存在するが、内容はPCエンジン版と異なる。
主人公ジャッキーの恋人「明鈴」が悪の妖術師「無常童子」にさらわれ、助けに行くストーリー。
操作はジャンプ(Iボタン)と攻撃(IIボタン)を主体とし、ジャンプ中に急降下や必殺技が可能。
必殺技はアイテムガエルから取得し、種類は回転アタックや旋風脚など複数。
はっけい(溜め技)は最初から使用でき、最大5回まで発動可能。
ステージは全5つで、少林寺、洞窟、急流、空、童子の部屋が舞台。
ステージ内で「鈴」を見つけるとボーナスステージに入り、ライフや必殺技の回復が可能。
コンティニューは限られており、ゲームオーバーになるとステージの開始や中間地点に戻される。
ボス戦では特異なデザインの敵が多く、攻略には戦略が必要。
難易度は高めで、ラストステージは特に長く過酷。
PCエンジンの性能を活かし、大きなキャラクターと良好な操作性が特徴。
攻撃時に声が出る演出や、BGM、エンディングの演出が高評価。
一部のボスキャラは不気味で独特なデザイン。
ゲームのテンポはステージの長さのためややダラダラした印象を受けることがある。
ボーナスステージでの成功がゲーム進行を楽にする鍵となっている。
敵の倒し方やボーナスステージの発見によりコンティニュー数を増やせるが、やり込みが必要。
ゲームプレイではダメージを極力避け、慎重に進めることが求められる。
タイトル画面で特定のコマンドを入力するとステージセレクトの裏技が使用可能。
映画ファンには映画元ネタの発見が楽しみだが、一般的なアクションゲームとしても評価される。発売日 1991/1/18ハドソン -
モータルコンバット 神拳降臨伝説「モータルコンバット 神拳降臨伝説」は1993年12月17日にアクレイムジャパンから発売されたゲームギア版の格闘ゲーム。
プレイヤーキャラクターは6人選択可能。
オリジナル版をゲームギアに移植したもので、動きはカクカクで当たり判定が大雑把。
必殺技である「フェイタリティ」が特徴で、脊髄を引っこ抜くなどの残虐な演出が含まれている。
当時はレーティング規定がなかったため、暴力的な表現がそのまま移植されていた。
実写取り込みの2Dグラフィックでキャラクターを再現。
難易度は「EASY」「MEDIUM」「HARD」の3段階から選択可能。
操作方法はシンプルで、パンチ、キック、ブロック、ジャンプなどの基本技がある。
低姿勢や回転を利用した特殊な攻撃も含まれている。
ストーリーは500年前の少林寺の破戒僧「尚宗(シャンツン)」が魔神と結託し、世界征服を企てたことに始まる。
魔神の力を得た尚宗が「殺戮の宴」を主催し、敗者の魂を魔神に捧げる儀式を行う。
天空界は尚宗を封じるため、選ばれし武闘家たちに「神拳」を授けて対抗。
武闘家たちは「神拳」を持ち、尚宗の魔宮での戦いに挑む。
主なキャラクターはリュウ・カン、ジョニー・ケージ、雷電、スコーピオン、サブ・ゼロ、ソニア・ブレイド。
ゲームの難点は攻撃がワンパターンになりがちで、駆け引きの要素が少ない。
実写取り込みのデザインはリアルを目指しているが、動きは硬く滑らかさに欠ける。
日本版と海外版では表現規制が異なり、ゲームギア版はオリジナルの残虐表現を維持。
当時の格闘ゲームとしては大味な印象があり、国産タイトルと比べると未熟な面が目立つ。
ストーリーは壮大で、魔界と天空界の戦いを描いている。
ゲーム全体としては、洋ゲー特有の派手さと粗さが特徴的なタイトル。発売日 1993/12/17アクレイム・エンタテインメント -
マイティファイナルファイト「マイティファイナルファイト」は1993年6月11日にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム。
アーケード版「ファイナルファイト」をベースに、デフォルメされたキャラでコミカルな雰囲気にアレンジされた。
ジェシカがマッドギアに攫われ、彼女を救うためにハガー、コーディ、ガイが立ち向かうストーリー。
ファミコン版では3人のプレイヤーキャラ全てが選択可能。
各キャラに固有の能力があり、ハガーは攻撃力が高いが遅い、ガイは素早いが攻撃力が低い、コーディはバランス型。
レベル制が導入され、経験値を貯めることでレベルアップし、ライフや攻撃力が向上。
必殺技はレベル4から使用可能で、体力は消費しない。
ジャンプ攻撃や左右同時攻撃など、多彩な攻撃アクションがある。
一部ステージにはクイズ形式のミニゲームやボーナスステージがある。
敵のトドメの刺し方によって得られる経験値が異なり、効率的な進行が求められる。
ハガーはパイルドライバーが有効で、レベル3から開始するため早期の優位性がある。
ガイは攻撃が連続ヒットするが硬直が長く、後ろから攻撃を受けやすい。
コーディはナイフを使えるが、必殺技の硬直が長いためリスクが高い。
キャラクター選択時、コンテニュー後もレベルが引き継がれる仕様がある。
敵キャラが一度に2体までしか出現しないため、爽快感に欠けるが操作はスムーズ。
1人プレイ専用で、SFC版と比較して同時プレイは不可。
グラフィックはファミコンながら工夫され、ステージは5つ用意されている。
ステージボス戦では会話や特殊な演出が盛り込まれている。
ジェシカがさらわれた理由は結婚目的とされ、物語は軽めのコメディタッチ。
エンディングでは「ハガー」と「ジェシカ」の親子愛が描かれ、他キャラの扱いが控えめ。
ゲーム全体の完成度は高く、難易度も低めで遊びやすい。
ファミコン後期に発売されたため、中古価格が高騰した時期もある。
オリジナルの要素が多く、原作を知るファンにも新鮮さを提供。
WiiUや3DSのバーチャルコンソールでも配信され、手軽にプレイ可能。
グラフィックやサウンドはファミコンの性能を最大限に活用し、満足度が高い。
レベルや経験値のシステムにより、繰り返しプレイでの戦略性がある。
懐かしさを感じるレトロゲームとして根強いファンがいる。
ゲーム内に出てくるボスや仕掛けのバリエーションが豊富。
小技や攻略法も多く、プレイヤーが工夫を凝らして楽しめる設計。
オリジナルのファイナルファイトシリーズに比べて、コミカルな展開が魅力。発売日 1993/6/11カプコン -
アースワーム・ジム2日本ではセガチャンネル専用タイトル発売日 1996/9/1セガ
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アースワーム・ジム2「アースワームジム2」は1996年11月1日にタカラから発売されたセガサターン用アクションゲーム。
前作「アースワームジム」はスーパーファミコンで発売されており、本作はその続編。
主人公はサイバースーツで超人化したミミズの「ジム」で、ユニークなキャラクター設定。
ゲームはジムを操作し、多彩なアクションでステージをクリアすることが目的。
日本では知名度が低いが、海外では「スーパーファミコンの傑作」として高評価を得ている。
コメディ要素が強く、シュールな世界観が全編にわたって特徴的。
ジムは銃や鞭を使って攻撃し、敵に乗ったり変身したりとアクションが豊富。
操作はAボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ、Cボタンで鞭攻撃など。
背中の生物「スノット」を使って天井にぶら下がるなど特殊アクションも可能。
ゲーム全体がヌルヌルとした動きで、スピーディーなアクションが魅力。
パスワード制を採用しているが、探索でフラグを集める必要があり、不親切な設計とされる。
ステージ内のアイテムや仕掛けが多く、細かいギミックが随所にある。
ボス戦や敵の動きがコミカルで、ユーモラスな演出が目立つ。
全12面で構成され、クリア後は牛を称える意味不明な画面が表示される。
ジャンプ中に攻撃ができないため、滞空時間を延ばすアクションが重要。
グラフィックはテレビアニメのようなリアルな描写で、独特の雰囲気を演出。
洋ゲー特有のブラックなユーモアとクセの強い内容が、日本人プレイヤーには好みが分かれる。
攻略法は敵や仕掛けを観察し、慎重に進むのが推奨される。
ステージによっては、おばあさんが降ってくるボーナスステージなど、奇抜な要素も含まれている。
本作は「全力でふざけたゲームを全力で作る」というコンセプトで制作されたユニークな作品。発売日 1996/11/11タカラ -
アースワーム・ジムアースワームジムは1994年にタカラから発売されたスーパーファミコン用のアクションゲーム。
主人公はミミズのヒーロー・ジム。
メガドライブ版にレベル「Intestinal Distress!」を収録。
日本ではセガチャンネルでのみ発売された。
Sega CD版には新規ステージ「Big Bruty」などの要素が追加。
ゲームギア版では一部ステージが削除されている。
ゲームボーイ版はモノクロで、ゲームギア版と同様の内容。
PC/AT版には強化されたサウンドトラックが収録。
ファミコン互換機版は無許可で発売され、全3ステージ。
マスターシステム版はゲームギア版にほぼ準拠。
HD版は原スタッフが参加していないリマスター版。
すべての関連版は2018年2月に発売終了。
シリーズは日本では放映されたことがなく、北米では2シーズン放映。
長期間、シリーズはInterplayの所有物であった。
アースワームジム2は1995年に発売、日本ではメガドライブとセガサターン版が存在。
Earthworm Jim 3Dは1999年にNintendo 64用ソフトとして発売。
Earthworm Jim: Menace 2 the Galaxyは1999年にゲームボーイカラー用ソフトとして発売、日本未発売。
日本での再発売時には元の名称「アースワーム・ジム」が使われる可能性がある。
2022年には「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」に追加タイトルとして配信が開始。発売日 1995/6/23タカラ -
パラソルヘンべえ「パラソルヘンべえ」はエポック社が開発し、藤子不二雄Aの漫画・アニメを原作としたゲームボーイ用アクションゲーム。
主人公ヘンべえが小鳥を探しに冒険するストーリー。
横スクロール型のジャンプアクションゲームで、傘を使って空を飛ぶことができる。
ゲームの難易度は低めで、プレイ時間は約30分程度でクリア可能。
各ステージの進行はマップ上で確認でき、ステージごとに異なる雰囲気と敵が登場。
ステージには「犬の町」「猫の町」「ウサギの森」「サルの森」などの特色がある。
3面ごとに帽子めくりのボーナスゲームがあり、1UPのチャンスがある。
空中ステージは「レインボーアイランド」のような虹移動が特徴で、強制スクロールも含まれる。
難易度が少し上がる洞窟ステージでは、滑る足場や蛇行飛行するコウモリが登場。
工事現場や交通ルールを守る必要があるステージもあり、バリエーションが豊富。
ボス戦は「イノシシ」「巨大なサル」「カミナリ様」などで、特定の対処法が必要。
中古市場では価格が上がっており、入手が難しくなっている。
原作の知名度が低く、キャラクターゲームとしてはヘンべえである必要が薄い。
ゲームはアクションがシンプルでサクサク進められるが、一部は遠近感がつかみにくい。
11面の町ステージでは車に轢かれると即死するギミックがある。
雲の上のボーナスステージも登場し、ステージ構成が多様。
ボス戦の対処法を知っていれば、攻略が容易で最後まで遊べる。
プレイヤーが特に詰まりやすいのは洞窟ステージやラスボス戦。
レトロゲームの中でお手軽に楽しめる作品として評価されるが、価格面で入手に難あり。
エンディングでは主人公がすずめを救い、物語が完結する。発売日 1990/11/16エポック社 -
トゥルーライズ「トゥルーライズ」はアクレイムジャパンが開発し、1995年4月28日に発売されたSFC用アクションゲーム。
原作はアーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画「トゥルーライズ」。
ゲームはトップビューのアクションシューティング形式で、8方向に射撃が可能。
武器はハンドガン、ショットガン、サブマシンガン、手榴弾、地雷、火炎放射器など多彩。
英語のメッセージが多く、日本語に非対応だがゲームの進行に大きな影響はない。
基本的な操作は、Aボタンで武器セレクト、Bボタンで射撃、Yボタンで方向固定、Xボタンで前転(無敵)となっている。
前転を駆使した緊急回避が攻略のカギで、無敵時間中に敵を回避可能。
敵や民間人も登場し、民間人を3人殺すとストックが減るペナルティがある。
ステージ間に映画のシーンを再現した短いデモが流れる。
敵は一度倒すと復活せず、慎重な進行で攻略しやすい。
回復アイテムや1UPアイテムがステージ内に多く配置されている。
ボス戦は前転を活用し、戦術的な攻撃が求められる。
雪山ステージなどでは移動速度が速く、スリリングな展開が特徴。
ステージ1は長く、パーティ会場から始まり様々な場面へ移行する。
ステージ2ではトイレから無限湧きする敵が登場し、ドア破壊で止まる。
グレネードなどの爆風は敵・味方を問わずダメージを与えるため、戦術に注意が必要。
ハンドガンは無制限に使用でき、他の武器は限られた弾数で運用する。
最終面は映画のストーリーと異なり、一人でビルに突入するダイハード風の展開。
最終ステージではハリアー戦がCGレンダリングで描かれている。
市民はゲーム内で邪魔な存在として描かれ、誤射するとペナルティが発生。
ゲームは難易度が調整され、序盤は比較的容易だが後半は敵の数が増え難しくなる。
ローリングを多用することで時間と被ダメージを抑えた攻略が可能。
ボス戦ではローリングを活用して攻撃を避けつつダメージを与える戦法が有効。
エンディングではヒロインを助け出し、ダンスシーンでスタッフロールが流れる。
手榴弾を投げる操作が遅い点や前転の使い勝手に改善の余地があるとされる。
映画の雰囲気を取り込んでおり、映画ファンには特に楽しめる要素が多い。
MD版やゲームギア版も存在し、それぞれ異なる特徴を持つ。
一般市民の死に方や血の演出が18歳以上推奨とされる理由となっている。
全体的に洋ゲーらしい作りで、難易度が高くアクション好き向け。
手軽に挑戦できるパスワードシステムがあり、リプレイが容易。発売日 1995/4/28アクレイム・エンタテインメント -
忍ペンまん丸「忍ペンまん丸」はエニックスが1997年12月18日に発売したセガサターン用3Dアクションゲーム。
原作はいがらしみきお氏による漫画「忍ペンまん丸」で、月刊少年ガンガンで連載され、TVアニメ化もされている。
主人公のペンギン「まん丸」を操作し、3Dステージを探索してゴールを目指す「箱庭探索型」のアクションゲーム。
ゲームは制限時間内にゴールすることが求められ、スピードが重要。
ポリゴン調のグラフィックは見づらく、敵が邪魔してクリアが難しい。
子供向けの漫画を原作としながらも、ゲーム全体の難易度は高い。
ゲーム進行中に登場するアイテムは一定時間操作が難しくなるものもある。
コンティニューシステムには独自のミニゲームが挟まれ、テンポを損なう点がある。
足場の遠近感が掴みにくく、特に子供や初心者には難しいとされている。
ストーリーやボス戦は比較的楽しい内容と評価されることもある。
3D酔いしやすい人にも配慮されており、酔わない設計に感じられる部分がある。
当時のセガファンはエニックス参入を喜んだが、ドラクエのような大型タイトルではなかった。
ゲームは「まん丸」のボケっぷりや可愛らしさが特徴的。
声優の池澤春菜さんがアニメで主人公まん丸の声を担当。
当時から販売数が少なく、現在でも入手は困難。
落下すると即死亡し、難易度が高いとされるステージが多い。
ゲーム内での道中には敵を倒す方法がなく、避けるしかない。
ゲーム全体に3Dポリゴンを使用し、ビジュアルの見づらさが批判されることも。
プレイヤーターゲット層が曖昧で、子供には難しく、大人には可愛すぎるという意見も。発売日 1997/12/18エニックス -
バットマン「バットマン」は1989年にサンソフトから発売されたゲームボーイ用アクションゲーム。
ゴッサムシティを舞台にした横スクロールアクションで、バットマンが敵を撃破しながら進む。
銃や武器を駆使して敵を倒し、ステージをクリアしていく。
主人公の操作性が軽快で、テンポ良く遊べるのが特徴。
バットモビールでのシューティングステージもあり、ゲーム性に多様性がある。
キャラや敵が小さく、チマチマしたデザインが魅力的。
BGMがノリ良く、特にタイトル画面の曲は高評価を受けている。
ジャンプの挙動を体で覚える必要があり、操作に慣れが求められる。
難易度はそれほど高くないが、最終ステージは歯応えがある。
ボスは3体とボリュームは少なめで、そのうち2体は見た目が類似している。
敵を撃つ、ジャンプで足場を飛び越える、武器のパワーアップなどアクション要素が充実。
落下死のリスクがあり、繰り返しプレイで攻略が必要。
アイテムとして銃のパワーアップや体力回復、バットマンオプションなどが存在。
裏技にはサウンドテストやステージセレクトがある。
ボス戦での攻略ポイントは顔を狙うと大ダメージを与えられること。
ゲームオーバー時にはエリアの最初からやり直し、連射力が1段階下がる。
ジョーカーとの最終戦では連射攻撃が激しく、避けるのが難しい。
エンディングではジョーカーが墜落死し、ゴッサムシティに平和が訪れる。
バットマングッズとしてバットモービルやバットウィングが登場。
映画や原作を知らない人でも楽しめる丁寧な作りの良質な作品。発売日 1990/4/13サンソフト -
チージィー「チージィー」は1997年7月24日にジャレコから発売されたプレイステーション用アクションゲーム。
主人公はパンツをはいたネズミ「チージィー」。
ゲームの舞台はマッドサイエンティスト「ドクター・ケム」の研究所からの脱出。
多様なステージ構成で、トップビュー、横スクロール、3D視点などが含まれる。
UFOに乗ったり、パイプ内を流れたり、葉に乗って強制スクロールする場面がある。
ゲームはネズミ視点で、家の中を冒険するユニークな設定。
難易度が高く、初見殺しの要素が多いと評されている。
パスワード制でセーブする仕様があり、メモリーカードは使用不可。
視覚的な演出やステージの変化が多彩で、プレイヤーを驚かせる工夫がされている。
ボス戦は比較的簡単だが、一部の敵は運に左右される。
主人公の動きはゆっくりで、操作に慣れが必要。
見た目に凝った演出や視覚効果が特徴的で高評価を受けることもある。
ボス戦後にはパスワードが表示されるが、貯めたアイテムはリセットされる。
操作のレスポンスが良く、理不尽さは控えめとの意見もある。
3D視点では画面が左右に揺れ、酔いやすいことがある。
レース的な展開も含まれており、ステージ構成がバラエティ豊か。
海外ゲームらしいバタ臭い演出があるが、日本版は悪意を感じないデザイン。
落下するステージやドラゴンと戦うボス戦も存在。
安価で手に入るならお勧めできるが、プレミア価格は疑問視される。
パッケージイラストは日本版のほうが親しみやすいデザインとなっている。発売日 1997/7/24ジャレコ -
ジャッキーチェン「ジャッキーチェン」は香港のアクション俳優が主人公のファミコン用横スクロールアクションゲーム。
発売日は1991年1月25日。
ストーリーは恋人の明鈴が悪の妖術師「無情童子」に連れ去られる内容。
ジャッキーが老師の元で力を得て恋人救出を目指す展開。
ゲームは全5面構成。
操作はシンプルで、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃。
特殊攻撃アイテムや体力回復アイテムが登場。
特殊攻撃はBボタン溜めで波動拳のような攻撃が可能。
宝玉50個で波動拳の回数が回復。
ボーナスステージでコンティニュー回数増加やライフ回復ができる。
キャラクターのレスポンスは良好でストレス少なめ。
面によっては強制スクロールがあり緊張感が生まれる。
裏技でステージセレクトやコンティニュー99回が可能。
「キャラゲー=クソゲー」の印象を覆す良質アクションと評価。
キャラクターが大きく、ダメージを受けやすい点が難点。
パッケージとゲーム中のキャラクターのデザインは異なる。
PCエンジン版も同様に発売され、移植版はリアルな描写が特徴。
FC版とPCE版のゲーム内容は異なるが、どちらも楽しめる作品。
ジャンプ中やしゃがみ中の攻撃も多彩。
雲や巨人など世界観がファンタジック。
ガメラに乗って移動するステージなど独自要素もある。
最後は蜘蛛を倒して恋人を救出し、エンディングに到達。
難易度は易しめで、じっくり遊ぶことができる。
FC版はPCエンジン版と比較しても操作性に優れる。
ステージ構成が豊富で左右や上方向へ進むものも含む。
初見ではコンテニューを使い切りやすいが、慣れれば問題なし。
溜め攻撃やボーナスステージがゲーム性を高めている。
ジャッキー・チェンのゲームキャラ化の背景には香港企業との契約がある。
操作方法がわかりやすく、レスポンスも良好。
ファミコンにしてはキャラクター描写が細かいと評されている。発売日 1991/1/25ハドソン -
フック『フック』は1992年にエピック・ソニーレコードから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
原作はスティーブン・スピルバーグ監督による映画『フック』で、大人になったピーターパンが子供たちを救うためにネバーランドへ向かうストーリー。
プレイヤーはピーター・バニングを操作し、誘拐された子供たちを救うために冒険する。
ライフ制と残機制を採用し、コンティニューは無制限。
ステージはワールドマップ形式で進行するが、クリアしたステージには戻れない。
操作は攻撃(Yボタン)、ジャンプ(Bボタン)、飛行ゲージを消費する飛行アクションなどを使用。
飛行はゲージが減ると自動で解除され、無駄な飛行は命取りになる。
ピーターパンの剣はリーチが長く衝撃波で遠距離攻撃可能だが、ダメージを受けると失う。
主人公の動きがもっさりしており、ジャンプがゆっくりで動きの癖が強い。
ダッシュは慣性が働き、すぐに止まれないため操作が難しい。
中間地点が一部のステージにしかなく、コンティニューするとステージ最初からになる。
ステージにはオリジナルの構成や敵キャラクターが多く、原作との違いが目立つ。
高難易度である理由は動きの重さや飛行アクションの難しさに起因する。
明るくファンタジー調のBGMは原作の曲をアレンジして使用。
映画の主要シーンやキャラクター、フック船長との戦いなどを再現。
グラフィックは良好で、明るい雰囲気が原作に忠実。
セーブ機能がなく、クリアするには根気が必要。
海外版はSNES、Genesis(メガドライブ)、SEGA-CD、ゲームギアでリリースされ、日本未発売。
SEGA-CD版にはCGアニメーションやCD-DAによるボイスが追加され、BGMは原作サウンドトラックが使用されている。
総評として、ゲーム的にはもっさり感がストレス要因となるものの、原作ファンにとっては魅力的な世界観がある。発売日 1992/7/17ソニー -
ドクターフランケン『ドクターフランケン』は1992年12月18日にケムコから発売されたゲームボーイ用アクションゲーム。
主人公はフランケンシュタインの怪物で、恋人ビッチーのバラバラにされたパーツを集めるのが目的。
舞台は200以上の部屋がある広大な城で、探索を通じてパーツを探す構成。
オートマッピング機能が搭載されているため、探索を進めやすい。
アイテムは探索の要だが、使用場所や使用済みアイテムが分かりにくい。
背景の描き込みは細かいが、パーツの位置が分かりにくい部分も多い。
フランケンは背景の家具や窓、扉の上に乗って探索を進める。
操作性はやや悪く、ゲームの難易度を上げる要因となっている。
ダメージを受ける敵が多く、対応方法が分からない場面もある。
回復装置として電気を浴びるが、無駄に時間がかかる仕様。
BGMには有名なベートーベンの「月光」が使用されている。
プレイ中に充電や回復が必要だが、時間がかかるシステムは不評。
広いマップと難しい探索が特徴で、クリアには根気が必要。
ビジュアルやシステムは洋ゲーの特性が強く、癖がある。
探索中にキャラクターの能力が成長する要素はほとんどない。
ショットの軌道が変わるアイテムがあるが、元に戻すアイテムもある。
EDでは彼女を復活させる場面が描かれ、風見鶏に電気を送る演出がある。
複雑な城内の探索とアイテム管理に時間がかかり、難易度が高い。
全体的に分かりづらい探索システムが、プレイヤーのやる気を試す。
慣れれば探索型アクションゲームとして楽しめるが、辛抱強さが必要。発売日 1992/12/18ケムコ -
なつきクライシスバトル『なつきクライシスバトル』は、1995年にエンジェルが開発し、スーパーファミコン用に発売された対戦格闘ゲーム。
原作は鶴田洋久の漫画『なつきクライシス』で、ビジネスジャンプに掲載されていた。
プレイヤーは主人公・貴澄夏生(きすみなつき)を操作し、ストーリーモードを進める。
ストーリーモード、バトルモード、百人組手モードなど複数のプレイモードがある。
ボタン操作は弱パンチ・キック、強パンチ・キックの4ボタン構成で、ガードは方向キーで行う。
ゲージシステムが特徴で、体力ゲージの下に可視化されたスタンゲージがある。
スタンゲージは攻撃を受けるだけでなく、ガード中でも減少する。
前ステップ・バックステップをL、Rボタンで行い、特殊な攻撃に派生可能。
一部キャラクターは重厚な攻撃を持ち、カウンター技による一撃スタンもあり。
ゲーム中にはエディットモードが搭載され、キャラクターをカスタマイズして遊べる。
エディットキャラは対戦モードや百人組手モードで使用可能。
高岡リナや遠藤攻吉朗など、原作キャラクターが登場し、ストーリーを進める。
グラフィックはドット絵が細かく、背景やキャラの動きもよく作り込まれている。
原作のファンにはキャラクターやストーリー展開が楽しめる要素が多い。
ノーコンティニュークリアで特別なエンディングが見られるが、難易度が高い。
ゲームの操作性やシステムは、他の格闘ゲームに比べてユニークであり、ファンには評価されている。
原作に忠実なキャラクターのデザインや戦闘スタイルが再現されている。
ゲーム中、負けたときにプレイヤーは再挑戦や戦略の見直しが求められる。
実際の格闘ゲームとしての評価は、他の有名タイトルには及ばないが、一定の楽しさがある。
原作やキャラクターに愛着があるプレイヤーにとっては特におすすめの作品。発売日 1995/4/21エンジェル -
キョロちゃんランド発売日 1992/10/30ヒロ