お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月17日に発売されたハード
本日7月17日に発売されたソフト
-
ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー『ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー』は1987年に日本ファルコムから発売されたアクションRPG。
シリーズの第5作目で、きこりのウォーゼン一家が主役。
プレイヤーはダンジョン内の「クラウン」を4つ集め、ラストボス「ディルギオス」を倒すことが目的。
登場キャラクターは父ゼムン、母メイア、兄ロイアス、妹リルル、ペットのポチ。
各キャラクターには異なる能力(攻撃力・射程・ジャンプ力)があり、ダンジョンを攻略するのにそれぞれの特性が必要。
ダンジョンの構造は横方向4部屋×縦方向16階層、部屋ごとに宝箱がある。
ゲーム中のキャラクター選択は自宅のみで行い、ダンジョン内では変更不可。
4つのクラウンを取得後、ロイアスがドラゴンスレイヤーを使ってディルギオスを倒す。
ステータス(LIFE, MAGIC, KEY, GOLD)は固定で、レベル上げは無い。
特定のアイテムを使って能力を強化したり、敵を倒すことが可能。
ノンリニアなダンジョン攻略及びパズル的要素が強い。
敵キャラクターは全52種類おり、各種トラップも存在。
宿屋(INN)や店(SHOP)がダンジョン内にあり、回復やアイテム購入が可能。
ゲーム進行のために必要なアイテムや技術が各キャラクターごとに異なる。
中ボスやボス戦も存在し、戦略的なプレイが要求される。
特定のサウンドやデモなど、機種によって違いが見られる。
攻略本では様々なヒントが紹介されているが、システムがわかりにくい点も指摘されている。
作品の評価は高かったが、難易度が高いという意見もある。
家族の団結がストーリーの重要なテーマ。
ゲームはパスワードでセーブが可能。発売年 1987年 / ナムコ -
コナミックスポーツ イン バルセロナジャンル: スポーツ系アクションゲーム
価格: 当時3,200円
競技数: 全11種目
例: 100メートル走、走り幅跳び、ハンマー投げ、アーチェリー、棒高跳びなど
操作性:
基本はボタン連打やタイミング合わせ系
各競技開始前に操作説明が表示される親切設計
ゲームモード:
個別に競技をプレイ可能な「1EVENTモード」あり
ワールドレコード機能: 記録を超えると演出が入るが特典はなし
良い点:
種目数が多く多彩
シンプルな操作で初心者も安心
悪い点:
シンプルすぎて飽きやすい
ハードウェアの制約で競技の奥深さが不足
競技プレイ時間:
1競技につき1~5分程度
全種目を30分程度でプレイ可能
通信対戦:
ゲームボーイ2台と通信ケーブルで友達と対戦可能
特徴的な競技: アーチェリーが珍しく戦略性を楽しめる
プレイ感想:
ボタン連打が中心で腕が疲れる
携帯型ハードの特性上、連打がやりにくい
難易度: 種目によっては練習が必要なものもある(例: ハンマー投げ、アーチェリー)
グラフィック: シンプルで実用的なデザイン
音楽: 特筆するほどの評価はないが雰囲気には合っている
評価の分かれる点:
オリンピックテーマの雰囲気はあるが、ゲーム性に深みがない
リメイク版情報:
「コナミGBコレクションVol.4」に収録されたが競技数が半減
通信対戦機能も削除
ファミコン版との比較:
「ハイパーオリンピック」の移植に近いが、連打が難しい
良いプレイ条件:
ゲームボーイをテーブルに置くと連打がしやすい
評価:
初心者向けのシンプルなスポーツゲーム
コレクター向けとして価値がある
難点:
短時間で全種目がクリアできるため、リプレイ性に欠ける
総合評価: 一般的な評価は「普通」または「飽きやすいが手軽」
オススメ度: 初心者やコレクターには推奨。深いゲーム性を求めるプレイヤーには不向き
ターゲット層: オリンピックやスポーツゲーム好きのカジュアルプレイヤー
全体的な印象: シンプルで手軽だが、長時間のプレイには向かないレトロゲーム発売年 1992年 / コナミ -
宇宙戦艦ヤマトゲーム概要:人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト』を題材にしたシミュレーションゲーム。
プレイヤーの目的:地球軍を率い、ガミラス軍と戦いながらイスカンダル星を目指す。
戦闘システム:2Dシューティングゲーム形式で展開。
波動砲の使用:ゲージを溜めることで波動砲を発射し、敵を一掃可能。
ワープシステム:タイミング良くボタンを押す必要があり、失敗すると日数が消費される。
日数制限:期日までに地球に帰還できなければゲームオーバーとなる。
アニメーション:ステージクリア時に簡単なアニメーションが挿入される。
ダメージ修理:修理のために停船すると日数が消費される。
難易度:かなりシビアで高難易度。
パスワード機能:クリア時に表示されるパスワードを使って進行を引き継ぎ可能。
裏技:パスワード入力画面で「YAMATO」と入力するとエンディングが見られる。
原作再現:原作ファン向けにストーリーや演出が盛り込まれている。
シューティング要素:戦闘ではスターラスターを彷彿とさせるシューティングが挿入される。
イベントの自由度:人工太陽イベントなど、原作を知っていると攻略がしやすい。
グラフィック:ゲームボーイ作品としては頑張っているが限界を感じる。
BGM:原作の楽曲を意識した作りでファン向け。
評価:ファミ通クロスレビューでは40点満点中17点(4・4・5・4)。
シミュレーション部分:基本は正統派だが、戦闘やイベント要素が詰め込まれている。
プレイ時間:ストーリー進行に時間がかかり、テンポが遅い印象。
ストーリー:イスカンダル星到着までの冒険を描くが、原作を知らないと理解が難しい部分も。
残念な点:要素が盛りだくさんで全体的に消化不良の印象。
ファン向け要素:アニメや映画のファンにとって懐かしさを感じられる作り。
戦略性:行動の選択や日数管理が重要でシビアな進行。
ゲームの印象:「てんこ盛り」な内容だが、個々の要素は中途半端。
初心者向けでない:難易度や原作知識の要求から、ライトユーザーには厳しい内容。
総評:原作ファンには楽しめるが、全体的にバランスが不安定な印象。
修理と日数の関係:修理や失敗が日数を消費し、ゲーム進行に影響を与える。
ファミ通の評価:消化不足ながら暇つぶしには良いとの評価。発売年 1992年 / ベック -
らんま1/2 熱烈格闘編タイトルと発売日: 『らんま1/2 熱烈格闘編』は1992年7月17日にバンプレストからゲームボーイ用に発売。
ジャンル: アドベンチャーとアクションが融合したゲーム。
価格: 当時の価格は3,980円。
ストーリー形式: 章立てで進行するオリジナルストーリー。
原作との関係: 原作やアニメのキャラクターが登場し、ファン向けに作られている。
プレイ形式: 大半はアドベンチャーパート、必要に応じてアクションパートに切り替わる。
操作性: 移動や攻撃が直感的で、操作性は良好との評価。
アクションパート: 敵の当たり判定が不明瞭で、難易度が高め。
アドベンチャーパート: 作業感が強く、移動が長いため面倒と感じる部分あり。
主要難所: 久能家の屋敷(2章と5章)は迷路形式で特に難しい。
ボス戦: 技が多彩だが、活かせる場面が少なく単調になりがち。
特徴的な操作: Bボタン押しっぱなしでダッシュジャンプが必須テクニック。
キャラクター再現: 原作のキャラクターやエピソードが忠実に再現されている。
グラフィック: ゲームボーイ作品としては動きが滑らかで凝っている。
難易度: 難易度のムラが大きく、突然難しくなる箇所がある。
迷路の攻略ポイント: 久能家では騙しギミックや繰り返し移動が多い。
ゲームの進行感: 簡単な章から始まり、中盤で急に難易度が上昇。
ファンへのおすすめ度: 原作ファンやアクション好きに適している。
問題点: アクションパートとアドベンチャーパートのどちらも中途半端と感じる評価あり。
プレイ時間: 約2時間でクリア可能(個人差あり)。
再現度: アニメの雰囲気や名セリフの再現度が高い。
技術的な印象: 操作性がやや古く、マリオや他のアクションゲームと比較して扱いづらい。
章ごとの特徴: 特定の章ごとに全く異なる目的が設定されている。
難易度調整: 中盤の難所以外はクリアしやすいバランス。
主要キャラクター: らんまや天道かすみ、久能などが登場し物語を盛り上げる。
裏技や攻略法: 操作テクニックを覚えればスムーズに進めるが慣れが必要。
総合評価: 良い部分もあるが、全体的に中途半端との評価が多い。
魅力的な点: 原作を知らないプレイヤーでも楽しめる作りになっている。
ファンの感想: 難所はあるものの、キャラ再会や原作再現が満足感を提供。
最終印象: 短時間で遊べる原作ファン向けのライトな作品。発売年 1992年 / バンプレスト -
グレイランサー『Gley Lancer』は1992年にNCS Corporationが開発したスクロールシューティングゲーム。
日本ではMasayaが、韓国ではSamsungが発売した。
2019年にColumbus Circleが再発売。
主人公はLucia Cabrockで、父親は宇宙連邦海軍の提督。
Luciaは友人Teimとともに父を助けるため、スターファイターを盗む。
プレイヤーはGley Lancerを操作し、敵やボスと戦う。
ゲームには、プレイヤーが位置と編成を決められる2つの衛星オプションがある。
ゲームの進行は9つのステージで、スクロール背景が常に動いている。
開発チームには、Toshiro TsuchidaやNoriyuki Iwadareなどが関与。
出発時に7つの編成から選択可能。
ゲームは難易度やボスの難易度について賛否が分かれた。
Mega Drive版は2008年にWiiのバーチャルコンソールで再発売された。
2021年にNintendo SwitchやPlayStation、Xbox向けにポートされた。
Switch版は好意的に評価され、多くの機能が追加された。
グラフィックや音楽、プレイオプションが高く評価された。
当初、輸入タイトルとして評価が分かれた。
30周年を記念して、2022年に特別版が発売された。
ゲームのメカニクスとして銃の照準変更機能が特徴的。
プレイヤーは2種類の武器を同時に装備可能。
ゲームの難易度自体は一般的に高評。
Gley Lancerはセガの名作シューティングゲームの一つと見なされている。発売年 1992年 / Masaya Games -
アイルトン・セナ スーパーモナコGPIIXE-1 APアナログジョイパッド対応
ゲームタイトル: アイルトン・セナ スーパーモナコGP II
発売日: 1992年7月17日
プラットフォーム: メガドライブ
開発元: セガCSチーム
前作: スーパーモナコGPの続編
監修: アイルトン・セナ
ゲーム内容: F1をモチーフにしたレーシングゲーム
モード: WORLD CHAMPIONSHIP、FREE PRACTICE、SENNA Grand Prix
ドライバーやコースは一部変更
実際のモナコGPが題材だが、オリジナルコース
チーム名やドライバー名は仮名使用
16チーム、各チームにドライバー1名
年間16戦でチャンピオンを目指す
パスワード方式からバックアップ方式に変更
ビギナーモードと上級者用のMASTERモードを提供
移籍機能: 対戦に勝つことで上位チームに移籍可能
ウェットレースの追加
エンディングなし、継続してプレイ可能
レビュースコア: ファミコン通信で27点、メガドライブFANで21.89点
ゲームギア版も存在
難易度が高くなり、優勝しにくくなった発売年 1992年 / セガ -
アンドロデュノスAndro Dunosは、1992年6月15日にVisco Corporationが開発し、SNKが発売したスクロールシューティングアーケードゲーム。
Neo Geo MVS(アーケード)とNeo Geo AES(家庭用)の両プラットフォーム向けに初めて作られたViscoのタイトル。
Neo Geo AESプラットフォームに公式ライセンスされたViscoのゲームは、Andro Dunosと1996年のBreakersの2作品のみ。
プレイヤーは、地球防衛のために未知のエイリアン勢力と戦うため、Yellow Cherry(P1)とRed Fox(P2)の宇宙戦闘機を操作。
ゲームは8つのレベルで構成され、何度もクリア後に繰り返される。
シングルプレイヤーモードと2人協力マルチプレイヤーモードを搭載。
武器は4つのセットから選択でき、選択した武器はパワーをチャージして強力な攻撃を行うことが可能。
一度の被弾でパワーレベルが1になるペナルティがある。
1992年のサービスが終了するまでのNeo Geo AESの公式ライセンスゲームとして発売。
Neo Geo CDに公式ポートされなかったが、2012年にN.C.I.によって移植版がリリース。
Dreamcast版は2022年8月にリリース。
2020年にNeo Geo AES向けの正式な再販が行われた。
2023年10月にPS4/5、Xbox One/Series、Nintendo Switch、PC向けにVISCOコレクションとしてリリース。
日本では1992年9月1日のGame Machineで、アーケードゲーム中20位にランクイン。
批評家からはグラフィックスやサウンドデザインが評価される一方、ゲームプレイの独創性が批判された。発売年 1992年 / ビスコ -
サマーカーニバル'92 アルザディックジャンル:縦スクロール型シューティングゲーム(STG)
シリーズ:サマーカーニバルの1作で、烈火の姉妹作
対応機種:PCエンジン CD-ROM2専用
プレイ人数:1人専用
操作系統:ショット・サブウェポン・スピード切替(セレクト)
移動:8方向移動、自機スピード4段階調整可
ショット仕様:連射可能、アイテムで2段階パワーアップ
サブウェポン:開始前に4種から1回分選択、使い所が鍵
アイテム:4種(A~D)のプレートでショット強化
スコア要素:特定敵や地上物を破壊で高スコア獲得
モード1(スコアアタック):2分間でスコアを稼ぐモード
モード2(タイムアタック):100万点到達までの時間計測
モード3(ビギナーアタック):ランダム性ありの初心者向け
モード4(ストーリーモード):テキスト挿入のみの簡易演出
ボス戦:スコアアタックに中ボス・終盤ボスが登場
稼ぎ要素:敵の早回し・特定倒し方でボーナスなど満載
残機制:ミスでパワーダウン、全滅でゲームオーバー
コンティニュー:非搭載(キャラバン系の特徴)
ゲーム時間:全モードで最大5分程度の短時間設計
グラフィック:硬派なSF風で王道、演出は堅実で丁寧
BGM:CD音源でクール&おしゃれ、モードごとに専用曲あり
爽快感:撃ちまくって壊す感触が快感、ストレス発散にも○
ストーリーモードの難点:内容の薄さとステージ流用で不評
ボリューム:3ステージ相当+演出用で構成されており少なめ
設計意図:「サマーカーニバル」大会専用に開発されたため
ハイスコア特化:短時間で何度も繰り返し挑む設計思想
難易度:やり込み要素は高く、稼ぎ方でスコアが大きく変化
総評:ボリュームは薄いが、STGの基本を押さえた佳作発売年 1992年 / ナグザット -
ロードス島戦記発売情報: 1992年7月17日にハドソンより発売されたPCエンジンCD-ROM2用RPG。
価格: 当時の価格は7,920円。
原作: 水野良原作の「ロードス島戦記」シリーズを基にしたゲーム。
OVA連携: OVA版ロードス島戦記のキャストやオープニングを忠実に再現。
シナリオ: 小説とは一部異なる独自シナリオで進行する。
主人公: 正義感の強い青年パーンが主人公。
戦闘システム: タクティカルバトル形式で、オート戦闘機能も搭載。
仲間キャラ: 序盤でエルフのディードリットが仲間になる。
レベル制限: 各シナリオごとにレベル上限が設定されている。
戦闘の特徴: 戦闘の難易度が高く、MP切れでキャラが失神する仕組み。
エンカウント率: 敵との遭遇率が高く、ダンジョン探索が困難。
アイテム管理: 戦力強化は敵のドロップアイテム頼み。
魔法と召喚: 改良された召喚魔法で、術者も行動可能。
ストーリーの骨格: 囚われたレイリアの救出がメイン。
ビジュアルシーン: CD-ROM2ならではの美しいビジュアルシーンが特徴。
音楽: オープニング曲やエンディング曲「風のファンタジア」などが好評。
操作性: ハドソンの経験を活かした快適なUI。
ファン向け要素: OVAや小説ファンに向けた世界観の再現。
キャラデザイン: 特にディードリットの魅力が高評価。
背景: PC版ロードス島戦記のリメイクだが、全く別物の内容。
PC版との違い: キャラメイク廃止でOVAを追体験するスタイル。
発売背景: OVA版ロードス島戦記の成功を受けた作品。
プレイ時間: サクサク進む部分と手間がかかる部分が混在。
評価点: ハドソンの技術力で完成された良質なRPG。
欠点: 遭遇率の高さとダンジョンの難易度が一部で低評価。
ストーリー批判: 厨二的な要素があり、物語の独自性には賛否。
後継作品: メガCDやスーファミ版も登場するが、評価は低め。
市場評価: PCエンジン版はシリーズ内で最も高い評価を得た。
ノスタルジー: ファンの間で長く愛される作品。
総評: ハドソンの技術力でPCエンジン時代を代表する完成度の高いRPG。発売年 1992年 / ハドソン -
レッドアリーマーII『レッドアリーマーII』は1992年にカプコンから発売されたファミコン用アクションRPG。
前作『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編。
主人公はレッドアリーマーで、魔界を救うために戦うストーリー。
増改改良されたゲームシステムにより、移動速度が2倍になり、ランダムエンカウントが撤廃された。
壁に張り付くことやホバリングが可能。
さまざまなアイテムが登場する。
開発チームには宮崎亮と里村由紀が含まれる。
1993年にはゲームボーイに移植され、タイトルは『魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS』。
2014年にバーチャルコンソールとしてニンテンドー3DSとWii Uで配信された。
物語は黒き光と謎の軍団との戦いで、レッドアリーマーの成長が描かれる。
奮闘する敵キャラクターに関する情報が多く含まれている。
各地の魔王やキャラクターが物語に関与し、独自のエピソードを持つ。
レッドアリーマーが成長し、あかきほのおとしての正体が明らかになる。
ボスキャラクターとしてキングブレーガーが存在し、ゲームのラスボスを務める。
ゲームは批評で高い評価を受けた。ファミコン版は25点満点中の25点。
ゲームボーイ版の評価も同様に高く、22点を獲得。
システムやストーリーが前作を踏襲しつつも新要素が追加されている。
音楽やデザインは他の著名なゲーム作品に寄与しているスタッフが手掛けている。発売年 1992年 / カプコン -
サマーカーニバル'92 烈火『サマーカーニバル’92 烈火』は1992年にナグザットからファミコン用ソフトとして発売。
開発はKIDが担当し、2012年には3DSのバーチャルコンソールで配信開始。
縦スクロールシューティングゲームで、自機「RECCA」を操作。
高い難易度が特徴で、圧倒的な敵と弾の数。
デルタPCMやノイズを使用した独特のBGMがある。
特殊なグラフィック技術を使用し、斬新な演出が評価された。
発売時の評価は芳しくなかったが、後にプレミアソフトとして再評価。
最大5万円で取引された実績があるほど人気。
ゲーム大会「サマーカーニバル」の第2回用ソフト。
モードにはノーマル、残機アタック、タイムアタック、スコアアタックがある。
ゲームの難易度は周回ごとに上昇。
アイテムは青と赤に分かれ、パワーアップやオプションを付与。
バーチャルコンソール版ではフラッシュ演出が修正された。
音楽はハードコアテクノで、当時最先端だったが評価が分かれた。
開発中に行われたデータのロゴ演出が未使用に。
ゲームや音楽の評価は時間と共に向上。
ファミ通のクロスレビューでは19点、他の雑誌でも評価を得た。
矢川忍がメインプログラマーであり、後の作品にも影響を与えた。
続編や類似作品がいくつか存在する。
技術的な限界を挑戦した作品として、今でも注目される。発売年 1992年 / ナグザット -
サンリオカップ ポンポンバレー発売年 1992年 / キャラクターソフト
-
三つ目がとおる手塚治虫の漫画『三つ目がとおる』を原作としたアクションゲーム。
1992年7月17日にトミーからファミコン用ソフトとして発売。
主人公は三つ目族の写楽保介で、超能力を使ってプレイする。
全5ステージ構成で、和登さん救出を目指す。
ゲームはマリオタイプの横スクロールアクションで、操作が直感的。
アイテムを購入できるショップ機能がある。
難易度は適度で、初心者にも遊びやすい設計。
特徴的な操作として、Aボタンがジャンプ、Bボタンがオーラやコンドル召喚。
各ステージには個性的なボス戦が用意されている。
STAGE1のボスはごぶりんだんしゃくで、中央の石像の弾を利用して攻撃。
STAGE2はしょくぶつへいき・ぼるぼっくで、触手と弾による攻撃を避けつつ戦う。
STAGE3では回転する岩を破壊して中央の顔に攻撃。
STAGE4は幽霊の形になった蛍の集合体との戦い。
STAGE5の中ボスはワープゲートで、レーザー砲台が難所。
最終ボスは古代王子ゴダルで、通常攻撃と雷撃スタイルを使い分ける。
プレイヤーはコンドルに乗るなどのアクションで攻略する必要がある。
難易度はノーマルとイージーがあり、ノーマルはより高い挑戦が求められる。
ゲームはアクション性が高く、手塚ファンならより楽しめる内容。
ストーリーは原作を知っているとより楽しめるが、未読でもプレイ可能。
ゲームのラストはシンプルなエンディングで、EDにモードによる違いはない。発売年 1992年 / トミー -
ソーサリアン『ソーサリアン』は1987年12月に日本ファルコムが発売したPC用アクションRPG。
『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第5作目で、最大4人でのプレイが可能。
主人公は「ソーサリアン」と呼ばれるキャラクターたちで、自由度の高い冒険が特徴。
シナリオは独立して追加できる形式で、多数の追加シナリオが発売された。
キャラクターは戦士、魔法使い、ドワーフ、エルフの4種類から選択。
能力値はSTR、INT、PRT、MGR、VIT、DEX、KRMの7種類があり、成長システムはTRPGに近い。
ゲーム中には火星、水星、木星などの7つの魔法要素が存在し、組み合わせによって120種類の魔法が利用可能。
プレイヤーキャラクターには年齢の概念があり、老年期に達すると能力が低下する。
冒険の拠点となる「ペンタウァ」には、武器店や魔法使いの家、寺院などの施設がある。
ゲームはサイドビューの左右スクロールで、障害物やトラップをジャンプで乗り越えていく。
1988年以降、PC-9801、メガドライブ、PCエンジンなど多くのプラットフォームに移植。
リメイク版として『ソーサリアンフォーエバー』や『ソーサリアンオリジナル』などが存在。
シナリオは外部データとして読み込まれ、ボス戦がなく解決方法が多岐に渡る。
プレイヤーは冒険終了後に経験値が加算されて成長し、全体的にシナリオ重視のゲーム設計。
システムは後のリメイク版で改善され、より楽しめるように工夫されている。
各プラットフォームにより異なるシナリオや音楽、システムが存在する。
キャラクターのグラフィックは年齢によって変化し、見た目に影響を与える。
追加シナリオやユーティリティも多く公開され、ユーザーのニーズに応えている。
エンディングは「キングドラゴン」の撃破で迎えるが、必ずしもゲームの最終目標ではない。
豊富なシナリオと自由度の高さが評価され、後のゲームに多大な影響を与えた。発売年 1992年 / ビクター -
東尾修監修 プロ野球スタジアム'92発売年 1992年 / 徳間書店
-
鈴木亜久里のF-1スーパードライビング実在のF1ドライバー・鈴木亜久里が監修
全16戦のシーズンを戦い、ポイントで総合優勝を目指すF1シミュレーション
ゲームモードは「チャンピオンシップ」「VS 2P対戦」「VS AGURIモード」「フリープラクティス」の4種類
2人プレイ時は画面2分割で対戦可能
チャンピオンシップは予選2周、決勝6周で構成
コース開始時に鈴木亜久里によるアドバイスが表示される演出あり
天候変化あり。レインタイヤ(R)などの選択も必要
マシンセッティングで「SP GAS(ブースト)」などアイテムが購入可能
スピード感は抜群だが視点が低く、カーブが突然現れる感覚で難しい
ピットインすると大幅なタイムロスとなり上位入賞は困難
他車と接触すると即スピン、接触判定はシビア
スピンからの復帰はAボタンのタイミング連打が重要
CPU車の順位がバラけやすく、8戦ほど1位を取れば総合優勝が狙える
ポールポジションを取らないとスタート時の混乱に巻き込まれやすい
接触事故を防ぐためには予選で1位通過し、先頭スタートを目指すのが理想
後方から追突された場合は相手がスピンするので防御的にも活用できる
スピンしやすく、タイヤのグリップがレース中に急激に低下する仕様
グリップ低下後はスピンターンなどの操作テクニックが要求される
画面上でマシンの区別がつきにくく、CPUの動向把握が困難
天候が変化してもCPUはタイヤを変えず走行し続ける
ファイナルラップでピットに入ると1周追加されてドンケツになるバグ的仕様あり
全16コース:南アフリカ、メキシコ、ブラジル、スペイン、サンマリノ、モナコなど
「ENDING」と名前入力するとエンディングが見られる裏技あり
「AGURI」と2P名に入力すると2Pが自動で走るモードになる裏技あり
実在のF1ドライバーが複数登場し、F1ファン向けの内容
ブースト機能あり。スタート直後や立ち上がりに活用できる
コースによっては難易度が高く、スピン多発・クラッシュ頻発の設計
総じて「スピン対策」が最重要課題のテクニカルなF1ゲーム発売年 1992年 / ロジーク -
ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険1992年にアイレムから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
映画『ダイナウォーズ』を原作とし、恐竜たちの世界を舞台にしている。
プレイヤーは主人公ティミーまたはジェイミーを操作。
各キャラは恐竜レックスとトップスとコンビを組んで冒険する。
横スクロールアクションで進行する。
ゲームモードには1Pと2Pがあるが、2人同時プレイは不可。
ティミーとジェイミーは異なる攻撃スタイルを持つ。
ティミーの恐竜レックスは近距離パンチ攻撃が得意。
ジェイミーの恐竜トップスは遠距離攻撃が得意。
各ステージにパズル要素が散りばめられている。
ティミーとジェイミーは恐竜から降りて別行動することが可能。
ゴール地点には複数の扉があり、異なるエリアを選択可能。
各ステージの終わりにはボスが待ち受けている。
ボス戦は戦略的に攻撃を組み合わせて攻略する。
ジェットコースターや観覧車風の強制スクロール面が存在。
ボーナスステージでは卵を収集し、50個で1UP。
ゲーム進行に役立つパスワードコンティニュー機能がある。
操作性はやや難があるが、慣れれば攻略が可能。
裏技で体力を増やすことが可能。
さらに無限体力のコマンドも存在。
パズル的要素やボス戦がゲームにバリエーションを持たせている。
ステージ6のボス「MR.BIG」など印象的な敵キャラが登場。
子供と恐竜が協力して進む戦略的要素が魅力。
初心者にも優しい操作性とシンプルなボタン操作。
全6ステージをクリアするとエンディングが見られる。発売年 1992年 / アイレム(Irem) -
フック『フック』は1992年にエピック・ソニーレコードから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
原作はスティーブン・スピルバーグ監督による映画『フック』で、大人になったピーターパンが子供たちを救うためにネバーランドへ向かうストーリー。
プレイヤーはピーター・バニングを操作し、誘拐された子供たちを救うために冒険する。
ライフ制と残機制を採用し、コンティニューは無制限。
ステージはワールドマップ形式で進行するが、クリアしたステージには戻れない。
操作は攻撃(Yボタン)、ジャンプ(Bボタン)、飛行ゲージを消費する飛行アクションなどを使用。
飛行はゲージが減ると自動で解除され、無駄な飛行は命取りになる。
ピーターパンの剣はリーチが長く衝撃波で遠距離攻撃可能だが、ダメージを受けると失う。
主人公の動きがもっさりしており、ジャンプがゆっくりで動きの癖が強い。
ダッシュは慣性が働き、すぐに止まれないため操作が難しい。
中間地点が一部のステージにしかなく、コンティニューするとステージ最初からになる。
ステージにはオリジナルの構成や敵キャラクターが多く、原作との違いが目立つ。
高難易度である理由は動きの重さや飛行アクションの難しさに起因する。
明るくファンタジー調のBGMは原作の曲をアレンジして使用。
映画の主要シーンやキャラクター、フック船長との戦いなどを再現。
グラフィックは良好で、明るい雰囲気が原作に忠実。
セーブ機能がなく、クリアするには根気が必要。
海外版はSNES、Genesis(メガドライブ)、SEGA-CD、ゲームギアでリリースされ、日本未発売。
SEGA-CD版にはCGアニメーションやCD-DAによるボイスが追加され、BGMは原作サウンドトラックが使用されている。
総評として、ゲーム的にはもっさり感がストレス要因となるものの、原作ファンにとっては魅力的な世界観がある。発売年 1992年 / ソニー -
キャプテン翼III 皇帝の挑戦ストーリーの特徴
「キャプテン翼II」の続編で、完全オリジナルのストーリー展開。
翼を中心に、日本ユースがユニバーサル・ユース大会優勝を目指す。
キャラクターの設定
翼はブラジル、日向と若島津はメキシコ、岬はフランス、松山はイギリス、若林はドイツに所属。
各国の強敵キャラクターが登場(シュナイダー、カペロマン、ミューラーなど)。
ゲームシステムの特徴
サッカーシミュレーション形式で、試合中にコマンドを選択して進行。
攻撃と守備の場面ごとに異なるコマンドが選べる。
新要素
対戦モード(オールスター)が追加され、プレイヤー同士で対戦可能。
敵選手全員に名前が付けられた。
必殺技の演出
キャラクターごとの必殺技にカットイン演出があり、盛り上がる。
新技(ネオサイクロン、ライトニングタイガーなど)が登場。
難易度とゲームバランス
前作に比べて、敵選手のスルーやドリブル突破が抑制され、バランス調整。
負けても再戦可能で、レベルアップを繰り返せば勝てる救済措置あり。
音楽と演出
熱いBGMが特徴で、試合中の音楽がテンションを上げる。
テクモシアターによる映画的演出が採用。
ガッツシステム
選手ごとに行動に応じたガッツ消費があり、戦略性を要求される。
キャラクター描写
ストーリー中、選手間のドラマやライバル関係が強調される。
敵選手もスポーツマンシップを見せ、好感が持てる演出。
評価ポイント
対戦モードの追加が高評価。
ザコ選手にも名前が付き、原作ファンを満足させる工夫が見られる。
悪い点
一部の新キャラや新イベントのインパクトが薄い。
前作と比べて迫力に欠ける部分がある。
ストーリー展開
日向の一時離脱、翼の負傷からの復帰など、少年漫画的な熱い展開が多い。
原作との比較
原作ファンも納得する完成度の高さ。
ゲーム版が原作を超えるとの声もある。
総合評価
「キャプテン翼II」と並び、シリーズ最高傑作との評価。
ストーリー性や音楽、演出が特に優れている。
印象的なエピソード
翼が試合中に新技「ネオサイクロン」を習得する展開が熱い。
シュナイダーの「ネオファイヤーショット」など強敵との戦いが白熱。
対戦モードの特徴
好きな選手を選んでドリームチームを作れる。
特定の組み合わせでのみ発動する技が存在する。
試合ルールと操作
サッカールールに準じつつ、豪快なタックルや必殺シュートが可能。
操作はシンプルながら戦略性が求められる。
選手の能力
選手ごとにレベルやステータスが設定されており、成長要素がある。
プレイヤーの感想
熱い試合展開とキャラの魅力でクリア後も満足感が高い。
総評
長年愛される名作であり、キャプテン翼ゲームの代表作の一つ。
スポーツゲームの枠を超えた感動を与える作品と評価されている。発売年 1992年 / テクモ -
パチンコウォーズ発売年 1992年 / ココナッツジャパン
-
みんなのGOLF”みんなのGOLF”はソニー・コンピュータエンタテインメントが発売するゴルフゲームシリーズ。
第1作は1997年に発売され、200万本以上を売り上げた。
シリーズは続編として「みんなのGOLF 2」「3」「4」がミリオンセラー。
主役となるキャラクターは女子高生であることが特徴。
製作は村守将志が中心となり、クラップハンズが設立された。
各作品は異なるコース数や新しいキャラクターを含む。
最新作「New みんなのGOLF」は2017年に発売され、オンラインモードを搭載。
シリーズ全般にわたってプレイ環境は進化しており、例えばグラフィックの向上が図られている。
各作品は特定のゲームシステムや操作方法が導入されている。
コースは実在のゴルフ場を基にしたものや、創造的なテーマのものが存在する。
オンラインモードは複数の作品で登場し、競争性を強化。
特定のキャラクターや要素がシリーズを通じて一貫して登場。
各作品の評価は高く、続編が出る毎に改良や新要素が加わっている。
スマホ向けや携帯ゲーム機向けのバージョンも展開されている。
ゲームプレイは単純さと奥深さのバランスが評価されている。
多様なコース設計がプレイヤーを魅了している。
グラフィックや音楽に関しても高い評価を受けることが多い。
コラボレーションや記念版も存在し、ファンの間で人気がある。
シリーズ全体で累計販売本数は大きく、親しみやすいゲーム体験を提供。
プレイヤーキャラクターはボイス付きで、より親密感が増している。発売年 1997年 / ソニー -
ダービースタリオンゲームの特徴
競走馬の育成とレースが楽しめる競馬シミュレーションゲーム
種牡馬、繁殖牝馬、ライバル馬のデータを一新
グラフィックの向上とゲームバランスの改善
プレイヤーの育成した馬を競わせる「ブリーダーズカップ」モードを搭載
ライバル馬にはメジロマックイーン、トウカイテイオー、ナリタブライアンなどが登場
ジョッキーは実名ではなく偽名(例: 武豊=滝登)で登場
ダビスタマガジンの付録CD-ROMでライバル馬データを追加可能
良い点
ゲームバランスがシリーズで最も良いと評価される
大逃げなどの極端な戦法がなく、本物のレースに近い
配合理論がシンプルで分かりやすい(「ニックス」「インブリード」「面白い」のみ)
種付け料が安い種牡馬でも強い馬を生産できる可能性がある
競馬の歴史を体感しながら血統を重ねて馬を育成できる
BGMが和み、レースのファンファーレが現実と同じで雰囲気が良い
操作性が抜群でストレスなくプレイできる
中古で安価に入手できるためコスパが良い
悪い点
ライバル馬の強さのバランスが不均衡(例: メジロマックイーンが弱く、サクラローレルが異常に強い)
騎手のAIが指示に従わないことがある
ダートレースの難易度が高く、荒れやすい
騎手の名前が実名ではなく、リアリティが欠ける
最新の競馬事情が反映されていない(発売当時のデータのまま)
99以降のシリーズではゲームバランスが悪化し、評価が低下
総評
シリーズ最高傑作との評価が多く、今でも遊べる名作
競馬を深く楽しみたい人におすすめだが、ゲームバランスの偏りには注意
最新の競馬情報が含まれていないため、その点を理解してプレイすべき発売年 1997年 / アスキー -
キャットザリパー 13人目の探偵ゲーム名: Cat the Ripper 13人目の探偵士
発売日: 1997年7月17日
対応機種: プレイステーション、セガサターン
操作方法: ポインタ操作、PS版はマウス対応
原作: 山口雅也の『13人目の探偵士』(ゲームブックおよび推理小説)
物語の開始: 主人公が記憶喪失状態で目覚める
殺人事件: クリストファー・ブラウニングの死体が発見される
殺人鬼: “キャット・ザ・リパー”が探偵士を狙って殺人を繰り返す
主人公の目的: 殺人の疑いを晴らすために謎解きを行う
協力キャラクター: 3人の探偵士と協力
選べる探偵士:
- ヘンリー・ブル (密室派探偵)
- マイク・D・バーロウ (ハードボイルド派探偵)
- ベヴァリー・ルイス (理論派探偵)
物語展開: 選んだ探偵士によって変化
出演声優: アーツビジョンに所属の声優が多い
声優の例: 二又一成、宮田浩徳、上田祐司 など
『PlayStation Magazine』での情報が掲載されていた
内容は推理、サスペンス要素を含む
ジャンル: アドベンチャーゲーム
プレイヤー体験: 謎解きと推理を楽しむ
キャラクターの個性が物語に影響を与える発売年 1997年 / トンキンハウス -
ストリートファイターEX plus α『ストリートファイターEX』はアリカが開発し、カプコンが発売した対戦型格闘ゲーム。
シリーズ初の3Dポリゴンによるグラフィックを使用。
従来の『ストリートファイター』シリーズのゲーム性を継承しつつ、3Dグラフィックを組み合わせた2D対戦型格闘ゲーム。
アリカの設立者である西谷亮が開発に関与。
勝利時の台詞は日本語に統一され、他のキャラクターも日本語を使用。
初作は1996年12月に登場、PlayStation互換基板でプレイ可能。
複数のバージョンが登場(EX plus、EX2、EX2 PLUS、EX3など)。
各バージョンでは新キャラクターやシステムが追加され、ダメージ計算やスーパーコンボのバランス調整が行われた。
ストリートファイターEX2以降は新たなシステム「エクセル」や「メテオコンボ」が導入された。
EX3ではタッグバトルやチームバトルの要素が追加され、エースというキャラクターエディット機能が実装された。
エンディングやボーナスステージも各バージョンごとに異なる。
主要キャラクター(リュウ、ケン、春麗、ガイルなど)が登場し、他のシリーズからのキャラクターも含まれる。
縦横無尽の対戦が楽しめる内容となっているが、バランス調整が問題視されることもあった。
日本国内外で人気を博し、後のゲームに影響を与えた。
物語背景やキャラクター設定が複雑化して展開された。
音楽やサウンドトラックも多くリリースされている。
家庭用移植版ではオリジナルモードやエキスパートモードが追加される等、各プラットフォームで異なる要素が存在。
コンテンツ更新や追加要素が各バージョンで逐次行われている。
ゲームクリエイターとのエピソードが印象的で開発の裏話もある。
ストリートファイターEXシリーズはその後、フォロワー作品や続編に影響を与え続けている。発売年 1997年 / カプコン -
バウンダリーゲート『バウンダリーゲート Daughter of Kingdom』は1997年1月24日に日本電気ホームエレクトロニクスから発売されたダークファンタジー・RPG。
プラットフォームはPC-FX、同年7月にはPlayStation移植版もリリース。
主要キャラクターの声優には森川智之、今井由香、郷里大輔などが参加。
原作、脚本、キャラクターデザイン、美術設定は藤川純一が担当。
エグゼクティブプロデューサーは安田清明。
プロモーションは近藤信之、桑原秀夫が手掛ける。
制作・監督・総指揮は原昭太郎。
音楽監督は佐藤真一郎。
攻略ガイドブックとして『バウンダリーゲート 完全攻略ガイドブック』と『バウンダリーゲート ハイパーガイドブック』が発売された。
キャラクターデザイン・美術設定・エフェクトにスタジオOXが協力。発売年 1997年 / ビクター -
攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELLゲームタイトル: 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
発売日: 1997年7月17日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: アクション・シューティング
初の攻殻機動隊ゲーム作品
漫画版をベースに制作され、映画版とは異なるキャストやデザイン
物語の舞台: ニューポートシティ
テロリストによるメガテクボディ社の爆破事件が発端
攻殻機動隊9課がテロリストを追う
プレイヤーはフチコマ多脚戦車を操作
フチコマの武装: マシンガン、グレネード、ミサイル
視点: FPS・TPSから選択可能
複数のミッションとトレーニングモードを搭載
シナリオとアニメーションムービーを交えたゲーム進行
キャラクター: 草薙素子、バトー、トグサなど
原作著者士郎正宗がデザインやアイデアに関与
音楽担当にテクノミュージックの著名アーティスト
サウンドトラックがCDとアナログ形式で発売
高い難易度と独特の操作感が特徴
多様なステージ設定が楽しめる発売年 1997年 / ソニー -
バーチャル飛龍の拳■ 基本情報・背景
カルチャーブレーンの看板作「飛龍の拳」シリーズ初の3D化作品
当時の3D格ゲーブームに乗じて制作された
SCE系ハードでのシリーズ唯一の展開
■ ゲームシステム
『バーチャファイター』風の3ボタン操作(パンチ・キック・大技)
超必殺技「秘奥義」あり、ガードでゲージが溜まり使用可能
サイドステップやカウンター、当身システムも導入
「心眼システム」搭載(攻撃部位が光って示される)
4つのプレイモード(操作や使用可能技が異なる)
■ 問題点
システムや操作性が雑で未完成感が強い
キャラモーションが重く、操作に硬直が多い
コンボ・ガードバランスが崩壊気味(永久や一方的展開)
キャラ差が大きく、強キャラと弱キャラの格差が激しい
説明書不足で一部モードの操作法が不明
心眼システムが3D格闘に全く適応できていない
ロードが長く、テンポも悪い(勝利後演出も間延び)
■評価・ポジティブ面
システム導入の意欲や多様な試みは評価できる
当時としてはユニークな技構成・演出も見られる
ゲームCDを音楽CDとして再生可能(高評価のレビューあり)
一部ユーザーには「飛龍の拳愛」で支えられた熱い支持あり
■その他・余談
N64『飛龍の拳ツイン』に改良版(Ver1.5)収録
次回作『バーチャル飛龍の拳HG』は発売中止に
一部デザインは未発売の『飛龍の拳プロ』からの流用
エンディングで謎の影が登場 → 続編が出ず未解明のまま発売年 1997年 / カルチャーブレーン -
クロックタワー ザ・ファースト・フィアー『クロックタワー』は、1995年にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用アクションアドベンチャーゲーム。
ゲームは日本国内で展開され、1997年にWindows 95とPlayStationに移植、さらに1999年にはワンダースワンに移植された。
PlayStation版は『クロックタワー・ザ・ファーストフィアー』としてリリース。
2024年にNintendo Switch、PlayStation 4・5、PC、Xbox Series X/S向けの復刻版『クロックタワー・リワインド』が発売予定。
主なストーリーは主人公のジェニファーが館からの脱出を試みるも、殺人鬼や超常現象に襲われる。
ゲームシステムは、キャラクターに間接的な指示を与える三人称視点を採用。
ホラー映画の影響を受けた作品で、特にダリオ・アルジェントの『フェノミナ』からのオマージュが感じられる。
スーパーファミコン版はゲーム誌でシルバー殿堂を獲得した。
疲労や体力の概念があり、体力を回復させるためには立ち止まる必要がある。
敵の攻撃やトラップによってゲームオーバーとなる場合がある。
プレイヤーの選択によりエンディングが分岐し、全9種類のエンディングが用意されている。
シザーマンや他のキャラクターが登場し、パニック回避システムが特徴。
移植版ではグラフィックや音声の改善が行われている。
各移植版において異なる要素が追加されている。
ジェニファーのキャラクター設定には、彼女が孤児院育ちであることが含まれる。
主人公ジェニファーのデザインや名前は、実際の人物や映画から影響を受けている。
メアリー・バロウズやボビィ・バロウズなどの主要キャラクターがストーリーに重要な役割を果たす。
ゲームの評価が高い反面、一部の探索要素が難解であるとされる。
ゲームプレイにはランダム要素が多く含まれているため、プレイ毎に体験が異なる。
『クロックタワー』は恐怖と謎解きの要素が強く、当時としては新しいスタイルのゲームと評価された。発売年 1997年 / ヒューマン -
雷弩機兵ガイブレイブ基本情報
タイトル: 雷弩機兵ガイブレイブ(ライドギアガイブレイブ)
発売日: 1997年7月17日
ジャンル: 3Dロボット・アクションRPG
開発: アクセラ
対応機種: PlayStation
ゲーム設定
舞台: 太陽系規模の惑星国家間戦争後の世界。
ストーリー: 少年たちが「マーシャンズ」と戦い、驚愕の真実に迫る。
主役機: 「ライドギア」というロボットを操作。
ゲームシステム
横スクロールアクションとRPG要素が融合。
街で会話、買い物、カスタマイズが可能。
敵を倒して経験値を獲得、レベルアップして技を習得。
戦闘の特徴
メイン武器とサブ武器を切り替えて戦う。
敵を倒すと武器をドロップ、外見で武器を判別可能。
ボンバー(画面全体攻撃)を使用可能。
ゲームバランス
難易度は全体的に低めだが、後半は敵が強化。
武器の選択が戦略的に重要。
プレイ感
爽快感のある戦闘が特徴。
繰り返しの戦闘と単調なマップがややダレる。
二人プレイ可能で協力や対戦が楽しめる。
ストーリーの評価
王道のストーリーだが、演出不足で印象が薄い。
シナリオの選択肢がなく、リプレイ性に欠ける。
キャラクター
主人公「ケン」、紅一点「スカリー」、武士道精神の「ライデン」、キザな「ジョニー」など個性的。
サブキャラクターも多く登場するが、続編でさらに深堀りされる。
ロボットカスタマイズ
武器や装備の豊富さが特徴。
格闘戦や特殊武器の選択でプレイスタイルが変化。
ビジュアルと演出
SD体型ロボットで親しみやすいデザイン。
チープなムービーが見られるが、時代背景を考慮すれば許容範囲。
欠点と不満
マップの単調さやストーリーの盛り上がり不足。
特定の武器が強力すぎて戦闘が作業的になる。
プレイ時間
シナリオのボリュームは控えめで短時間でクリア可能。
繰り返しプレイには向く設計。
関連メディア展開
漫画化やおもちゃ展開も実施。
一部資料や攻略本でミスが散見される。
思い出補正
初期のPSゲームとして懐かしさを感じるファンも多い。
続編との関係
続編『ガイブレイブII』とストーリー上のつながりがあるが、システムは異なる。
総合評価
チープな部分はあるが、2Pプレイや武器カスタマイズが魅力。
ライトユーザーからロボゲーファンまで幅広い層に楽しめる内容。
おすすめポイント
横スクロールアクションが好きな人におすすめ。
協力プレイが可能な点が特に魅力。
独自要素
ヨーヨーやチャクラムなどの珍しい武器。
武器なしの格闘戦という選択肢。
適したプレイヤー層
カジュアルゲーマーやロボットファン。
レトロゲームを懐かしむ人に最適。
まとめ
短所もあるが、総じて楽しめる良作。
古き良きPS時代のロボゲーとしての価値がある。発売年 1997年 / アクセラ -
プルーフクラブジャンル: 推理ボードゲーム(プレイステーション用)。
発売日: 1997年7月17日。
開発メーカー: ユタカ。
価格: 5,800円(発売当時)。
特徴: 複数の容疑者の中から真犯人を推理するゲーム。
最大プレイ人数: 5人までの同時プレイ可能。
ソロプレイ: 1人でもプレイ可能(CPUが他の探偵を担当)。
舞台: 列車(初級)、洋館(中級)、豪華客船(上級)の3種類。
ゲーム目的: 証拠を集めて最初に正確な推理を行い真犯人を特定。
ランダム要素: 毎回犯人、凶器、アリバイがランダムに変更される。
シナリオ: 辻真先氏が担当。
カードシステム:
移動用カードでマスを進む。
イベントカードで自分を有利にしたり相手を妨害可能。
証拠収集: イベントマスで証拠や情報を集める。
推理のタイミング: 自分の行動終了時にいつでも推理可能。
失敗のペナルティ: 推理が外れると即リタイア。
プレイ時間: ラウンドによって変動(長い場合は3~4時間)。
BGM: ノスタルジックで心地よい雰囲気。
グラフィック: 落ち着いた雰囲気で、ゲームの世界観に合っている。
推理のコツ: アリバイ崩しや証拠の特定が鍵となる。
テンポの課題: サイコロ運や他プレイヤーの行動でテンポが遅くなることがある。
ランダム性の魅力: 毎回異なるシナリオでリプレイ性が高い。
シングルプレイ: 推理好きな人がソロでじっくり遊ぶのに適している。
マルチプレイ: 他プレイヤーとの心理戦やフェイクが楽しめる。
海外ボードゲーム「クルード」の影響: システムに類似点あり。
イベントシステム: 各マスで起こるイベントが推理の助けに。
ストレス要因: サイコロの目で狙ったマスに止まれないことがある。
推理ゲームとしての評価: コンセプトやランダム性は高評価。
難易度: 初級から上級まで幅広く用意。
総評: 隠れた名作で推理好きやボードゲームファンにはおすすめ。
改善点: テンポの遅さや長時間プレイが苦手な人には不向き。発売年 1997年 / ユタカ -
RALLY CROSSRally Crossは1997年に発売されたPlayStation用のレーシングゲーム。
開発はSony Interactive Studios America、出版はSony Computer Entertainment。
ラリーとオフロードレースに焦点を当てている。
グラフィック、内容、操作性、最大4人のマルチプレイヤーが高く評価された。
1998年に続編Rally Cross 2がリリース。
2024年1月16日にPlayStation 4および5で再リリースされた。
デュアルショックコントローラー未対応、方向ボタンで操作。
スプリットスクリーンで最大4人が同時にプレイ可能。
Sega Rally Championshipと比較され、慎重な運転が求められる点が特徴。
プレイ内容はスピード重視ではなく、戦略的運転が重要とされる。
一部のレビューでは、実際の車の操作が不自然だと指摘された。
グラフィックとリプレイ性が特に称賛された。
多数のトラック、車両、モードが揃っている。
かつての評論家からは「革新的」とされ、今でも評価が高い。
ゲームの複雑さは、一部のプレイヤーにとって挑戦的である。
高速レーシングを好むプレイヤーには不満が残る可能性がある。発売年 1997年 / ソニー -
怪物パラダイス『怪物パラ☆ダイス』は、1997年にメイクソフトウェアが発売したプレイステーション用ボードゲーム。
略称は「モンパラ」または「怪パラ」。
さくまあきらのゲーム製作10周年記念作品で、初代『桃太郎伝説』のオリジナルメンバーが参加。
プレイヤーはトレジャーハンターとなり、財宝を目指して5つのマップを進む。
シンプルなルールで短時間で終わることを意識して製作された。
発売前から多機種への移植の話があったが、実現しなかった。
プレイ人数は1〜8人(マルチタップ使用時)。
キャラクターは4種類(男3人、女1人)で、能力の違いはない。
サイコロを振って進むゲームシステム、体力が主要な要素。
戦闘はRPG風のコマンド選択式で、サイコロによる攻撃ダメージシステム。
モンスターは『チョコバナナ』での投稿から採用された。
ゲームに関わった業界人がモンスターのデザインを担当。
音楽は関口和之が担当し、ゲーム中に流れる曲が収録されたCDも発売。
特殊マスによる体力増減やカード使用が可能。
Zoro目出現時にはダメージが倍になるルールあり。
戦闘に負けるとスタート地点に戻され、再挑戦となる。
各マスによるランダムなイベントや戦闘が発生する。
デザインは複数の投稿者と業界人による。
コンピューターによる1人プレイも可能。
さくまのゲームデザインにより、全体が体力とサイコロに集約された。
本作に関する情報は『チョコバナナ』の複数巻に掲載されている。発売年 1997年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
超人学園ゴウカイザータイトル: 『超人学園ゴウカイザー』(1995年発売)
制作: テクノスジャパン
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
プラットフォーム: ネオジオ、アーケード、PlayStation、ゲームアーカイブス
アニメ化された: 『超人学園ゴウカイザー THE VOLTAGE FIGHTERS』
キャラクターデザイン: 大張正己
ゲームシステム: 4ボタン操作、トレース必殺技システム
体力が少なくなると発動する超必殺技が存在
メディアミックス展開も計画されたが、関連漫画が打ち切り
アニメ制作: J.C.STAFF
OVAは全3巻リリース、サウンドトラックも販売
主人公: 凱座勇人(ゴウカイザー)
敵キャラクター: 王崎(ラスボス)
多数のキャラクターたちが登場し、対立や友情がテーマ
ゲームとアニメのリリース時期が同期しなかったため、相互作用に期待外れ
1995年9月から2011年までの様々な版が展開された
アニメや漫画版においても声優がキャラクターに命を吹き込んだ
キャッチコピー: 「約束の時はきた…伝説の祝祭が今、始まる!!」
グッズやサウンドトラックの発売も行われた
“プロジェクトG”により、メディアミックスの一環としてアニメ化が進められた発売年 1997年 / アーバンプラント -
化石創世リボーン基本情報: 2000年発売、スターフィッシュ開発のゲームボーイ用RPG。
ジャンル: 不思議のダンジョンとポケモンを組み合わせたような自動生成ダンジョンRPG。
ストーリー概要: 地下世界の謎を解明するため、化石を復元しながら冒険を進める。
主人公: 調査隊員の兄を追いかけ地下世界の調査基地に到着した少年。
化石復元システム: 頭、身体、手足の3つの化石を組み合わせ、モンスターを復元。
モンスター図鑑: 登録可能なモンスターは106種類、コレクション要素あり。
初期モンスター: 最初に選んだモンスターで難易度が変化。トリケンは特に強力。
トリケンの強さ: 序盤から「きりさき」、後に「ざんばとうぎり」で圧倒的な火力。
ダンジョン特徴: 各ダンジョンは自動生成で、探索ごとに地形が変化。
戦闘システム: コマンド選択式のモンスター戦闘。
探索の目標: 化石を集め、新たなモンスターを復元しつつ、地下世界の謎に迫る。
基地と施設: 化石復元、ショップ、モンスター預かり所、ヒントを得られるNPCがいる。
主要ダンジョン: マイン、フォレスト、オーシャン、マウンテンの4つ。
ボスモンスター:
マイン: ふきたつ(風のドラゴン)。
フォレスト: たつやま(山のドラゴン)。
オーシャン: うみたつ(海のドラゴン)。
マウンテン: おおたつ(大龍)。
ヒントンの裏切り: ヒントをくれるNPCが物語後半で裏切り、敵対する。
通信機能: ヒントンが基地の通信を破壊し逃亡、最終ダンジョンへ進む。
ラスボス戦: 最終ダンジョンの最深部でラスボスおおたつと対決。
エンディング: ヒントンも含む全員が救助され、地下世界の謎が一部解明される。
水晶玉の秘密: 地下世界の記憶装置「アトラン」から過去の歴史が明かされる。
エキストラダンジョン: 本編クリア後に最下層100階の追加ダンジョンが開放。
ボーナスボス: エキストラダンジョンにはこれまでのボス+たまりゅうが登場。
システムの簡潔さ: 難易度が低く初心者でもプレイしやすい設計。
作業感: 中盤以降は作業的なプレイになりやすい。
トリケン無双: トリケンの性能が突出しており、ゲームバランスが偏る。
通信機能非対応: 通信機能がないため、モンスター図鑑のコンプリートは一人プレイ必須。
謎解き要素: 地下世界の歴史や人類の過去に迫るストーリー展開。
難易度調整: ゲームの難易度はプレイヤーの選ぶモンスターやアイテム次第で大きく変化。
対象年齢: 子どもやライト層向けのシンプルなゲーム設計。
続編あり: わずか5か月後に『化石創世リボーン2 モンスターディガー』が発売。
総評: シンプルで遊びやすいが、難易度が低く作業感がある。手軽にモンスター収集とダンジョン探索を楽しみたい人向け。発売年 1998年 / スターフィッシュ・エスディ -
チョロQ64概要
チョロQシリーズ初の任天堂ゲーム機用ソフト。
1-4人用で、ストーリーモードは2人までプレイ可能。
コントローラパック対応で、パーツの記録が必要。
「パーツこうかん」システムが特徴。
パーツショップやゲーム内通貨が存在しない。
1-3位にゴールすると、4-6位の敵車からパーツを奪える。
3位以内に入らないとマシンの強化ができない。
クラスごとに装備できるパーツの上限が設定されている。
高いクラスほど豪華なパーツが手に入る。
コースエディット機能で自分でコースを作成可能。
続編『チョロQ64 2 ハチャメチャグランプリレース』が1999年に発売。
強化やカスタマイズが重要なゲームシステム。発売年 1998年 / タカラ -
スーパーロボットスピリッツ概要
バンプレスト初のニンテンドウ64進出作品で、『スーパーロボット大戦』の派生作。
64ビット機能を生かした3DCGの2D視点格闘ゲームで、『バーチャファイター』に近い雰囲気。
地上と空中を移動可能で、各移動に限定した必殺技が存在。
レビ・トーラー&ジュデッカが初登場する作品。
Aボタンでキック、Bボタンでパンチ、同時押しで投げ技、スパークボタンで特殊技、L・Rボタンで地上・空中ライン変更。発売年 1998年 / バンプレスト -
ハローキティのビーズ工房ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / イマジニア
-
チャリンコヒーロー『チャリンコヒーロー』はトライエースが開発したゲームで、2003年7月17日に発売。
ゲームキューブ用のレースゲームで、使用ブロック数は2。
コンパチヒーローシリーズの一部で、ウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズのキャラクターが登場。
ガンダムシリーズは本作には含まれていない。
テレビコマーシャルには実写特撮映像が使用された。
コンパチヒーローシリーズは本作で一時休止し、2012年に再開。
ゲームモードは「グランプリ」「バトルレース」「タイムトライアル」がある。
ターボやスタートダッシュといった操作が可能。
ドリフトやドリフトダッシュの技術がある。
アイテムにはヒーロークリスタル、クールボトル、オールヒート、スタンマインなどが含まれる。
キャラクターは初期14人と隠しキャラクター2人、合計16人。
各キャラクターには固有の必殺技がある。
車両は三輪車で、レースが展開される。
使用可能なステージはウルトラステージやライダーステージなど多岐にわたる。
ミラーワールドステージは反転したコースを特徴とする。
以上が要点です。発売年 2003年 / バンプレスト -
実況パワフルプロ野球10『実況パワフルプロ野球10』は2003年7月17日にコナミから発売された野球ゲーム。
PS2版はシリーズ初のDVD-ROMソフト。
対戦モードで二軍選手を使える機能が搭載されている。
データの消去や移動が可能で、選手パスワードの使用も可能。
オンラインサービスによりオリジナル選手の獲得ができた。
シナリオクリアで隠し選手や球場が解放される。
OB選手と対決するモードがあり、勝利するとOB選手を獲得できる。
アレンジモードでオリジナルチームの作成が可能。
ホームラン競争では記録を残せ、結果に応じて選手が登場する。
マイライフモードが追加され、選手生活を体験できる。
FA選手の移籍交渉や条件設定が可能。
選手の怪我に新たな欠場要素が追加された。
外国人枠が導入され、最大4人の登録が可能。
新人選手の発掘方法が変更され、能力表示が異なる場合がある。
複数エンディングを持つストーリーが展開される。
友情や師弟タッグによる評価システムが存在。
試合はシーズンごとに行われ、順位によって展開が変わる。
海外留学やキャンプの要素も導入されている。
主人公やその他キャラクターの設定に詳しい情報がある。
劇中に出てくる選手やコーチなど、キャラクターが豊富である。発売年 2003年 / コナミ -
R-TYPE FINALR-Type FinalはIremによるPlayStation 2用の横スクロールシューティングゲーム。
R-Typeシリーズの最後のメインラインゲームとして計画されたが、後に続編が発表された。
シリーズの主要敵「バイド」に対する長い戦争の後に設定されている。
プレイヤーの初任務は、墜落した宇宙コロニー内の謎の敵を調査すること。
ゲームの各レベルは「バイドの研究」と見なされ、作品ギャラリーや追加のプレイ可能なシップをアンロック。
レベルにはR-Type宇宙に関する詩的なヒントが含まれている。
プレイヤーは「 Operation Last Dance」を完了する役割を担い、選択したルートによって成功が決まる。
主なルートでは、バイドの核心を撃破するために自己犠牲を行う。
代替ルートでは、プレイヤー機がバイドに変わり、味方と対峙する。
もう一つの代替ルートでは、未来に送り込まれ、途切れないバイドと戦う。
101機のプレイ可能な船が提供され、シリーズの以前の船の変形も含まれる。
船はRミュージアムを通じてアンロックされ、内蔵時計が船の開発歴に関連付けられている。
R-Type Finalは「一般的に好意的な」レビューを受けた。
Edge誌特別版において、R-Type Finalは全時代のトップ100ビデオゲームの中で唯一の横スクロールシューティングゲームとして選ばれた。発売年 2003年 / アイレム(Irem) -
F1キャリアチャレンジF1 Career Challengeは、1999年から2002年までの4つのフォーミュラ1シーズンに基づくレースゲーム。
EA Sportsが発売した最後のフォーミュラ1ビデオゲームで、次回作はF1 2021。
2002年末に公式ライセンスを失い、SonyとFOAの独占契約が成立。
EA Sportsが持つ4シーズンのライセンスを使って、最終的なゲームを製作。
ゲームエンジンの進化により、リアルなグラフィックスと低スペックPC向けの適応性が向上。
車両モデルとテクスチャは一新され、物理エンジンが大幅に改良された。
各シーズンごとにトラックに小さな変更が加えられ、より本格的なシミュレーションが実現。
F1Cと呼ばれるモッディング機能が豊富で、ゲームは多くのオンラインコミュニティで人気。
異なるフォーミュラ1シーズンや他のレースシリーズ(例:ルマンプロトタイプ、NASCAR)のシミュレーションが可能。
簡単なテキストファイルを使用して、物理、車両、ドライバー、トラックのパラメータを設定。
一部のモッダーは後にビデオゲーム業界の専門家となった。
1999年のBARチームはBARホンダと記載されているが、実際のエンジンサプライヤーはスーパーテックだった。発売年 2003年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
マージ ~あの時の遠い約束を~ゲーム名:『マージ 〜MARGINAL〜』
発売日:2003年1月23日
プラットフォーム:PC、ドリームキャスト、PlayStation 2
ジャンル:18禁恋愛アドベンチャーゲーム
ブランド:ACTRESSのWHITE CLARITY
主題:音楽誤用問題により販売終了(2003年3月10日)
移植版の発売日:2003年7月17日
音楽は誤用問題によりBGMが差し替え
粗筋:主人公・天璋院糾が孤独な環境から屋敷で5人のメイドとの物語
主人公:天璋院糾(変更可能)、人間と精霊のハーフ
主要キャラクター:
- マージ・フォイエルバッハ:2番目のメイド、主人公に好意。
- アメリア・フォスリーゼ:冷静沈着なメイド、戦闘能力が高い。
- フィン・テンニエス:メイド長、優しい母性溢れる性格。
- フォニーム・テンニエス:ツンデレメイド、主人に好意。
- エリカ・ブラウン:陽気なメイド、ムードメーカー。
- 水代 このは:迷い込んだ巫女、正義感が強い。
- ミラルカ:謎の冷酷な女性、登場。
シナリオ:小林且典
原画:Phonon
サウンド:高野ふじお
サウンドトラックの発売予定が中止
ユーザーからの略称:ママコレ
関連商品:マージマジカルスポーツタオル等が発売された
エンディングテーマ:『永久へ…』
主なテーマ:孤独、選択、愛情発売年 2003年 / プリンセスソフト -
ロックマンX7『ロックマンX7』は2003年7月17日にカプコンから発売されたPS2専用アクションゲーム。
シリーズの第7作で、グラフィックはドットマップからポリゴングラフィックに変更。
新キャラクター「アクセル」が登場し、2人を選んで攻略するダブルヒーロー制を採用。
ステージ中、選んだキャラクターは何度でも交代可能で、どちらかがミスをすると1ミス。
エアダッシュの追加、エンディングがキャラ別に変更、周回プレイの要素が強化。
ゲームのカメラは場面に応じて2D表示と3D表示に切り替わる。
射撃システムが変更され、ロックオンした敵を攻撃する仕組み。
エックスは最初は使用不可で、一定条件を満たすとプレイヤー可能。
ゼロはエックスの復帰を信じて戦い続ける特A級ハンター。
「レッドアラート」という自警団が出現し、エックスの退役が影響を与える。
新たなボスキャラクターが多数登場し、それぞれ特殊武器を持つ。
ボスを倒すことで特殊武器が入手可能。
アーマーパーツが復活し、各部位を集めることで能力が強化される。
救出したレプリロイドからアイテムやチップを獲得できる。
パワーアップチップをセットすることでキャラクターを強化。
エンディングテーマ『LAZY MIND』やオープニングテーマ『CODE CRUSH』も存在。
エックスの言葉や内面が描かれ、物語に深みを与える。
シリーズの連続性が保たれ、次作『ロックマンX8』に繋がる内容が含まれている。発売年 2003年 / カプコン -
マージ ~MARGINAL~『マージ 〜MARGINAL〜』は、2003年1月23日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
開発はACTRESSのブランドWHITE CLARITY。
音楽誤用問題により、販売は2003年3月10日に終了。
ドリームキャストとPS2版が2003年7月17日にプリンセスソフトから発売。
移植版では音楽が差し替えられた。
2005年に「マージMaterialCollection」が発売され、PC版が収録されている。
2006年にはアイチェリーからDVDPG版が発売。
主人公は天璋院糾、幼少期に両親を失い天涯孤独。
糾は祖父の死後、祖父から屋敷の権利書と鍵を受け取る。
屋敷には5人のメイドと迷い込んだ巫女が存在する。
糾は人間と精霊のハーフであり、精霊を癒す力を持つ。
主要キャラにはマージ・フォイエルバッハ、アメリア・フォスリーゼ、フィン・テンニエスらがいる。
各メイドにはそれぞれ異なる性格と能力がある。
音楽は清水こずえが担当し、オープニングやエンディングで使われた。
サウンドトラックの発売は予定されたが、中止となった。
シナリオは小林且典、原画はPhonon、サウンドは高野ふじお。
ゲームのプロモーションには小冊子やタオルグッズが含まれる。発売年 2003年 / プリンセスソフト -
MotoGP URT2 Online Challengeゲームタイトル: MotoGP: Ultimate Racing Technology 2
開発元: Climax Brighton
対応プラットフォーム: Xbox, Microsoft Windows, モバイル
発売元: THQ
基づいているシーズン: 2002年のグランプリバイクレースシーズン
プレイヤーモード: シングルレースまたはフルシーズン
選べるサーキット: 鈴鹿、ファキサ、ヘレス
ライダー: 2002年のMotoGPライダーの大半を使用可能(ロッシやビアッジを除く)
アンロック条件: スタントモードで特定のポイントを獲得
スタントモード: 一周のレースでウィリー、バーナウト、パワースライドを行いポイント取得
ポイント獲得方法: 他のライダーのオーバーテイクやクリーンセクションを通過
ポイントの損失: トラック外走行やクラッシュ時、タイムリミット未達成時
メニュー音楽: Shawn HargreavesによるPsynn 2
評価: XboxとPC版は「良好な」レビューを受ける
GameSpotによる受賞: 2003年6月のベストXboxゲーム
発売日: 2003年
追加情報: レビューが多数掲載されている複数のゲーム雑誌やサイト
ゲームデザインの特徴: リアルなレース体験とスタント要素の融合
ファンからの評価: 賛否両論だが多くの支持を得る
楽しめる点: レースの戦略や操作スキルが求められる発売年 2003年 / マイクロソフト -
ブラッディロア エクストリーム『ブラッディロア』は3D獣化格闘ゲームのシリーズで、初作は1997年にアーケードで登場。
シリーズは『4』まで続き、家庭用ゲーム機への移植も行われた。
獣化の特徴として「獣化ゲージ」を溜めると、キャラクターが人間から獣人へ変化し、攻撃力と防御力が上昇する。
ゲームはアーケードと家庭用で異なるバージョンがあり、PS版では「RAVEモード」が搭載された。
物語はシリアスな設定で、国際企業タイロン社が獣人を兵器として利用しようとするプロットがある。
戦闘システムにはガードエスケープやエアコンボシステム、ビーストドライブなどが導入されている。
シリーズ間でキャラクターやシステムの違いがあり、各作品でのストーリーやキャラクターの設定が異なる。
『extreme』から家庭用ゲーム機のみでの発売になり、GCやXbox向けにリリースされた。
独自の操作方法が加わり、コマンド技の簡略化や連携技が変更された。
キャラクターは獣人状態と人間状態で異なる特性を持ち、攻防が戦略の重要要素となる。
音楽面では、PS版のオープニングテーマに特定の楽曲が使用される。
シリーズには人気キャラクターが多数登場し、それぞれに独自の背景がある。
繰り返し遊ぶことで新たな発見や戦略が生まれる、再プレイ性に優れた作品である。
各作でのグラフィックやアートスタイルには改善が見られ、技術の進展を反映している。
シリーズ全体で継承された獣化システムやキャラクター間の関連性が鍵となる要素。
作品に登場するキャラクターたちは、心理的な葛藤や社会的な問題に直面しながら成長する。
シリーズは日本国内外で人気を博し、様々なメディア展開も行われている。
各作品のリリース時期により、獣化のスタイルや戦闘スタイルに変更が加えられている。
ゲームの演出やビジュアルエフェクトがプレイヤーの体験を強化している。
ストーリーの進行が重視されており、キャラクター同士の関係が多面的に描写されている。発売年 2003年 / ハドソン -
レイクマスターズ発売年 2003年 / カプコン
-
コロッケ!2 闇のバンクとバン女王ゲーム名: 『コロッケ!2 闇のバンクとバン女王』
発売日: 2003年7月17日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
原作: 漫画『コロッケ!』のGBA版第2弾
オリジナルストーリー展開
主人公: コロッケ
目的: 父親を生き返らせるために禁貨を集める
悪役: シシカバブーとその一味
モード: ストーリーモード、たいせんモード、トーナメントモード
キャラクターボイスが追加された
バトル: 3人1組の順番制
育成要素: ステータス強化、必殺技増加
フィールドトラップ設置可能
キャラクターごとにバンカーランク設定
キャラクターカスタマイズシステムあり
属性システム: 熱血、冷静、笑い、悪の4属性
スージー・ニック、ピロシキ、モッツァレラなどがキャラクターとして登場
各ステージ: ブルーベリー村、北の雪原、氷の渓谷、暗がりの洞窟、名も無き雪山、絶海の孤島
最終ボス: シシカバブー発売年 2003年 / コナミ -
ボクらの太陽「ボクらの太陽」はコナミが発売したゲームボーイアドバンス用アクションRPG。
小島秀夫が監督・プロデュースを担当。
ゲームの特徴は太陽光を検知するセンサーが内蔵されていること。
日中のプレイが必要で、ゲーム進行に影響を与えることもある。
続編として「ボクらの太陽 Django&Sabata」が登場し、太陽センサーが廃止されている。
ストーリーはジャンゴ、サバタ、ヴァンパイアの対決を中心に展開する。
サン・ミゲルが死の街になり、太陽少年ジャンゴが父の仇を追う物語。
主要キャラクターには、おてんこさま、リタ、サバタ、伯爵がいる。
イモータル四兄妹やヴァンパイアが主要な敵。
また、太陽樹が重要な役割を果たす。
ジャンゴは母、父、兄との関係性が物語の中心。
作品には複数のエンディングが存在し、キャラクターの運命が異なる場合がある。
漫画版「太陽少年ジャンゴ」も展開され、オリジナル要素が多い。
クロスオーバーイベントで「ロックマンエグゼ」シリーズとの連携がある。
ゲーム機能として太陽銃と暗黒銃のシステムがある。
イモータルについての設定が詳細に描かれている。
作品のテーマには生と死、太陽の光の重要性が含まれている。
ゲーム内キャラクターは多様で、それぞれにバックストーリーが存在する。
太陽や闇を象徴するキャラクターによる対立が作品の主要テーマ。
ゲームは戦略的な要素があり、プレイヤーに挑戦を与える。発売年 2003年 / コナミ -
ソニックピンボールパーティー『ソニックピンボールパーティー』は2003年7月17日にセガから発売されたゲームボーイアドバンス用ピンボールゲーム。
2006年1月26日に2in1廉価版『ダブルパック ソニックピンボールパーティー&ソニックバトル』が再発売された。
ソニックがDr.エッグマンにさらわれた仲間を救うため、カジノ主催のピンボールトーナメントに参加するストーリー。
プレイヤーは3つのピンボール台(ソニック台、ナイツ台、サンバDEアミーゴ台)から選んでプレイ。
ストーリーモードを進めることで新たなピンボール台が解禁される。
上位の得点を目指してトーナメントを進むゲームシステム。
オモチャオが各ピンボール台の特徴を紹介する。
フリッパーを使ったミニゲームが含まれる対戦・協力モード。
対戦ゲームの例:バクダン、ホッケー。
協力ゲーム:ビルのぼり。
チャオを育成し、通信機能で他のゲーム機に移動可能。
ミニゲームには、おかしめくっチャオ(神経衰弱風カードゲーム)、チャオのCCシュート(落ち物パズル)がある。
ストーリーモード進行により解禁されるミニゲーム:ルーレット、スロット、ビンゴ。
ゲームには多彩なモードとミニゲームが存在する。
ソニックシリーズの一環として人気を博した。発売年 2003年 / セガ -
スーパーロボット大戦COMPACT3ワンダースワンカラー専用のタイトル
『スーパーロボット大戦COMPACT3』はバンプレストから発売のシミュレーションRPG。
ワンダースワンカラー・スワンクリスタル専用ソフトで、キャッチコピーは「新たなる戦士、君は何を見る…。」。
SDにデフォルメされたロボットたちが登場する、スーパーロボット大戦シリーズの一作品。
COMPACTシリーズの5作目であり、独立した作品。
バンプレストのワンダースワン最後のソフト。
全32話(分岐を含めれば38話)。
地球連邦が多くの戦争で疲弊し、アーガマ隊が残党殲滅を任務とする。
アーガマ隊は異世界に転移し、異なる戦争に介入する。
新たな仲間としてショウ、バァンが加わり、さまざまな戦闘を繰り広げる。
シリーズ初参戦作品には『魔境伝説アクロバンチ』『天空のエスカフローネ』『ベターマン』『合身戦隊メカンダーロボ』が含まれる。
戦闘アニメのON/OFF機能や途中セーブ機能が追加されている。
武器改造が個別改造から一括改造へ変更される。
本作では宇宙での戦闘マップが存在せず、地形適正表示は「空・陸・海」のみ。
獲得PPを倍にする精神コマンドや強化パーツが登場。
主人公と搭乗機体は固定で選択肢はない。
COMPACTシリーズの新システムが採用されている。
バンプレストの他の作品とのコラボレーションが豊富。
初めて参戦したキャラクターの原作ストーリーも一部再現されている。
特有のシステムや新規システムが追加され、ユーザビリティが改善された。発売年 2003年 / バンプレスト -
ヴァーチャルビュー R.C.T. エイゾープレイシリーズ概要: グラビアアイドルを360度の視点変更機能で鑑賞できるPS2ソフト
登場アイドル: R.C.T. (小林恵美、根本はるみ、北川友美、かわいかおり、五十嵐結花)
技術的特徴: 12台の固定カメラと9台のCCDカメラによる撮影
視点変更機能: 自由にカメラ視点を変更できるが、動きが限定的
ヘッドマウントディスプレイ対応: 360度の視点移動が可能
映像品質: 15フレーム/秒と低めで、画質もモーションシリーズより劣る
撮影手法の問題: 実質的にグラビア撮影の横から撮ったメイキング映像
アイドルの視線: カメラではなくスチル撮影用のカメラに向いている
メイキング要素が強い: ヴァーチャルビュー用の映像というより、スチル撮影のついで
別売りメイキングDVD: 「ヴァーチャルビュー R.C.T. ザ・インサイド」(3,800円)も販売
二重商法: PS2ソフト、メイキングDVD、グラビア撮影と1回の撮影で3度稼ぐ
内容の単調さ: 控え室での様子を360度見回せるが、特に面白みがない
ゲーム性の欠如: 選択肢やストーリーがなく、映像をただ見るだけ
シーン選択の問題: ゲーム開始時にシーンを選べるが、それが逆に没入感を損なう
プレイ時間: 収録映像は30分と短め
DVD-Videoのマルチアングルとの差: PS2の技術で視点変更できるが、劇的な違いはない
グラフィックの不満: 画質が荒く、せっかくのグラビアアイドルが綺麗に映らない
モーショングラビアとの違い: こちらは視点変更機能が特徴だが、映像の質では劣る
視点移動の不満: 期待したほど自由度がなく、動きもぎこちない
新規性はあるが満足度は低い: 視点変更の技術は斬新だが、内容が伴っていない
ユーザーの評価: 批判的な意見が多く、特に画質や内容の単調さが指摘されている
コントローラー操作: 出演者自身もプレイ時に操作に戸惑っていた
事務所の反応: 所属事務所のイエローキャブも最初は企画意図を理解できなかった
イベント展開: 発売記念トーク&握手会が秋葉原で開催された
総評: 360度視点変更の技術を活かしきれず、内容はメイキング映像に近い低評価作品発売年 2003年 / ポニーキャニオン -
ヴァーチャル・ビュー 根本はるみ エイゾープレイゲーム概要
2003年7月17日発売、ポニーキャニオン製作のPS2向けインタラクティブ映像ソフト。
「ヴァーチャル・ビュー」シリーズの一作で、R.C.T.(イエローキャブのグラドルユニット)が出演。
他にMEGUMI版、根本はるみ版も同時発売。
PS2のコントローラで視点を自由に変更できる機能を特徴とする。
最大12台のビデオカメラと9台のCCDカメラを使用したマルチアングル映像。
360度カメラを使った控え室の映像も収録。
収録時間は30分と短め、映像は秒間15フレームで収録。
価格は3,800円(税抜)。
特徴
撮影時の音声やカメラマンの指示音もそのまま収録。
リアルタイムに視点を変更できるが、自由度は限定的。
コントローラでズームやアングル変更が可能。
一般のマルチアングルDVDよりスムーズな視点切り替えが可能。
グラビア撮影の舞台裏を体感できるコンセプト。
ヘッドマウントディスプレイ対応で没入感を強調。
出演者の目線がPS2用カメラではなくスチルカメラに向いている。
視点変更時のカメラ切り替えがスムーズではなく、不自然な場面もある。
控え室の360度映像は「ただの監視カメラ映像」に近く、没入感がない。
メイキング映像『ヴァーチャル・ビュー R.C.T. ザ・インサイド』が別売りで発売。
一回の撮影でPS2版とメイキングDVDの両方を販売する二重商法が批判される。
ズーム機能の画質が悪く、粗さが目立つ。
出演者は視聴者を意識しておらず、没入感に欠ける。
問題点・批判
撮影環境はグラビア撮影用であり、PS2用カメラは「ついで撮り」の印象が強い。
「リアルタイム視点変更」の謳い文句が誇大広告気味。
音声や指示が入りすぎて、メイキング映像を見ているような感覚になる。
収録時間が短く、価格に見合わないとの意見が多い。
PS2用のDVD-ROM単体販売で、メイキングDVDが特典として付属しない点も不満点。
360度カメラ映像が実際のコンテンツとして楽しめるものではなく、虚無感がある。
視点変更機能があるものの、自由度が低いため期待外れという声が多い。
評価
「アイデアは面白いが、完成度が低い」という意見が目立つ。
グラビアファン向けだが、ゲームとしての満足度は低い作品。発売年 2003年 / ポニーキャニオン -
ヴァーチャル・ビュー MEGUMI エイゾープレイゲーム概要
2003年7月17日発売、ポニーキャニオン製作のPS2向けインタラクティブ実写映像ソフト。
「ヴァーチャル・ビュー」シリーズの一作で、R.C.T.(イエローキャブのグラドルユニット)が出演。
他にもMEGUMI版、根本はるみ版が同時発売。
視点操作を特徴とし、映像内でカメラアングルを自由に変更可能。
専用のヘッドマウントディスプレイに対応し、360度視点の体感映像が楽しめる。
価格は3,800円(税抜)。
ジャンルはETC(その他)、映像作品に近い。
特徴
12台のビデオカメラと9台のCCDカメラを使い、複数アングルの映像を収録。
リアルタイム視点操作が可能で、ズームやアングル変更もできる。
コントローラ操作で映像を自由に視点変更できるインタラクティブ要素あり。
DVDビデオのマルチアングル機能よりもスムーズな視点変更が可能。
R.C.T.の控え室を360度カメラで撮影し、楽屋風景を体感できるモードを収録。
映像の収録時間は30分と短め。
フレームレートは秒間15フレームで、通常の映像作品の30フレームより低い。
問題点・批判
視点移動の自由度は低く、期待されたほどのインタラクティブ性はない。
撮影のカメラ位置が悪く、メイキング映像のような構図になっている。
出演者は視線をPS2用カメラに向けず、スチルカメラに集中している。
収録映像の多くがグラビア撮影のメイキングに近い内容。
映像中にカメラマンの指示やシャッター音が入り、没入感が削がれる。
360度カメラで控え室を撮影した映像が「ただの監視映像」状態で虚しい。
PS2版は単独販売だが、同時にメイキングDVDが別売りされており二重商法との批判あり。
ズーム機能の画質が悪く、映像の粗さが目立つ。
メイキングDVD(ザ・インサイド)も別売りされており、ユーザーからは「三重商法」と批判される。
映像にBGMがなく、スタッフの指示音や足音がそのまま入っている。
評価
「アイデアは面白いが、完成度が低い」という意見が多い。
グラビアアイドルの撮影現場の雰囲気を体験できる点は評価される。
PS2の技術を活かした新しい試みだが、クオリティ不足。
高評価のレビューもあるが、多くは期待外れと感じるユーザーが多い。
「価格に見合わない」「500円ならアリ」という意見が目立つ。
視点操作に興味がある人や、イエローキャブのファン向けの作品。発売年 2003年 / ポニーキャニオン -
キノの旅 -the Beautiful World-発売日: 2003年7月17日 (Best版: 2004年11月25日)
メーカー: メディアワークス
プラットフォーム: PlayStation 2 (PS2)
ジャンル: サウンドノベル / アドベンチャー
価格: 通常版 6,800円, Best版 2,800円
ゲーム概要:
原作のストーリーを再現 したデジタルノベル
一部オリジナルシナリオ (Another Story) を追加
アドベンチャーパートで簡単な探索・選択肢あり
サウンドノベル形式で豪華声優陣がフルボイス朗読
登場キャラクター:
キノ (CV: 前田愛)
エルメス (CV: ??) ※声に違和感を感じるプレイヤーが多い
各国の住人たち (一部有名声優出演、若本規夫など)
ストーリー構成 (主要エピソード)
病気の国 - 管理された都市と開拓民の少年ローグの悲劇
アナザーストーリー: 病気の国 - 別視点からの語られ方
帰郷 - 旅人シュバルツが故郷へ戻るが…
機械人形の話 - 人間と機械人形の関係、悲しい結末
アナザーストーリー: 機械人形の話 - 後日談のパズル要素あり
店の話 - 若本規夫が朗読するエピソード
旅の途中
優しい国 - キノが訪れる前の国の事情と火砕流の悲劇
アナザーストーリー: 優しい国 - 別視点で語られるエピソード
エピローグ: 森の中で - 旅の終わりと新たな旅立ち
システム・ゲーム性:
基本はノベルゲーム でプレイヤーの操作要素は少ない
一部ミニゲーム (パズル) や探索要素あり
選択肢によって物語が少し変化する (ただし大きな分岐はなし)
クリア後にスペシャルモードが解禁 (画像ギャラリー、追加シナリオ、相性診断)
評価 (良い点):
原作の世界観を忠実に再現
豪華な声優陣によるフルボイス朗読
BGMやイラストが雰囲気に合っている
哲学的なストーリーが深く、読後に考えさせられる
小説未読の人でも楽しめる
評価 (悪い点):
ほぼ一本道のノベルゲーム で、選択肢が少なくゲーム性が薄い
エルメスの声に違和感を感じる人が多い
パズルなどのミニゲーム要素が不要に感じる
サウンドノベルが苦手な人には退屈
脇役キャラのビジュアルがないため、想像力に頼る部分が多い
総評:
「キノの旅」ファン向けの作品 であり、原作好きには楽しめる
ゲーム性を求める人には向かない (朗読+少しの選択肢のみ)
小説を音声付きで楽しむ作品としては評価が高い
万人向けではないが、雰囲気を楽しめる人には良作
おすすめ対象:
「キノの旅」原作・アニメが好きな人
哲学的な短編が好きな人 (星新一、銀河鉄道999、世にも奇妙な物語系)
サウンドノベル形式のゲームが好きな人
ノベルゲームに対して「ゲーム性」を求めない人発売年 2003年 / メディアワークス -
実況パワフルプロ野球10『実況パワフルプロ野球10』は2003年7月17日にコナミから発売された野球ゲーム。
PS2版はシリーズ初のDVD-ROMソフト。
一軍・二軍入れ替え機能が搭載され、対戦モードで二軍選手を使用できる。
プレイヤーはオンラインでオリジナル選手を獲得できたが、この機能は終了。
サクセスモードでは選手成績を自由に設定可能。
全球団クリアで隠し選手や球場が解放される。
OB選手と対決するモードが新たに追加され、勝利するとアレンジモードで使用可能。
アレンジモードではキャラクターや選手でチームを作成可能。
ホームラン競争は10球のうちに打てる本数を競う。
マイライフモードが新たに追加され、選手生活を体験できる。
外国人枠が初めて導入され、最大4人まで一軍登録可能。
選手の怪我が追加され、欠場時にパラメータが影響を受ける。
新人選手発掘方法がリストアップ化され、傾向が変化する。
ストーリーは主人公が3年間の選手生活を通じて成長するもの。
友情タッグや師弟タッグなどが存在し、特定のイベントで効果が得られる。
各球団にはそれぞれ個性的な要素やイベントが用意されている。
複数のエンディングが用意され、結果次第で異なる結末を迎える。
様々なキャラクターが登場し、独自のストーリーや関係性が描かれている。
音楽やアニメーションが本作の特徴的な要素となっている。
シリーズ全体の進化を示す重要な作品となった。発売年 2003年 / コナミ -
とらかぷっ! だーっしゅ!!『とらかぷっ!』はウィルのPULLTOPブランドから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2003年にPlayStation 2移植版『とらかぷっ! だーっしゅ!!』が発売され、2006年には廉価版も登場。
タイトルは「トラブルキャプチャー」の略で、桜姫の攻撃名でもある。
ゲームシステムはアダルトゲームとシミュレーションゲームが融合。
シミュレーションパートでは色珠を湯玉にして領土を拡大するのが目標。
プレイヤーの行動によって9日目までに個別ルートに進む条件がある。
主人公・上坂優太は東京から四方山町に越してきた少年。
主人公は入浴中に獣ノ神・桜姫と遭遇し、彼女の「獲り手」として黒払いに参加。
主要キャラクターとして桜姫、歌夜、夏葉、静波が登場。
各ヒロインは特有の性格と背景を持ち、物語に深く関与。
四方山町は温泉地として知られ、60年ごとに行われる「四方山大大祭」が重要な舞台。
祭りでは神社が合同で「黒」という化け物を退治するイベントが行われる。
主人公は祭りに参加しながら、ヒロインたちとの関係を深める。
ゲーム内には多様なルートとエンディングが存在し、選択によって展開が変化する。
ヒロインたちはそれぞれ異なる神様として描かれ、物語の核心に絡む。
優太のペット・ブライアントは元飼い主が歌夜である。
ゲームの目的は楽しさを追求し、バッドエンドの存在を排除している。
祭りは「黒払い」と呼ばれ、悪しき気を退治する儀式として行われる。
各神社はそれぞれ異なる特徴を持ち、神々との繋がりを持つ。
開発には多くのキャラクター設計の工夫や変更があった。発売年 2003年 / WellMADE -
ファーストKiss☆物語ゲーム概要: 『ファーストKiss☆物語』は1998年発売のPS用恋愛アドベンチャーゲームで、プレイヤーは女性キャラクターとのイベントを重ね、親密度を高めていく。
ストーリー: 主人公は父の転勤により織倉家に1か月間居候し、織倉家の未亡人や姉妹と関わりながら高校最後の日々を過ごす。
構成: ゲームは2部構成。前半は街を探索してイベントをこなし、後半は特定のキャラクターとのシナリオが進行する。
プレイスタイル: 自由時間に移動先を選びイベントを進めるアドベンチャー風だが、ビジュアルノベルの要素も持つ。
セーブ&ロード: いつでもセーブが可能で、ハートマークでキャラクターの位置を把握できる親切設計。
登場キャラクター: ヒロイン13人と多彩なキャラクターが登場し、ほぼ全員が攻略対象。
キャラクター設定: 幼馴染、幽霊、美少女など多様な背景を持つキャラクターがシナリオに深みを加える。
イベント: 物語の舞台「秋月市」でキャラクターとのイベントを通じて関係を築く。
主人公の特徴: 主人公にはボイスがなく、台詞は字幕で表示。ムービーでの字幕演出が不自然との意見あり。
ゲーム性の評価: 一部の操作性(ポインタの速さ)やグラフィックに難があるが、シンプルなゲーム性でキャラクター重視。
キャラクターデザイン: 額が広いなどグラフィックの癖が強く、ムービーの作画に違和感があるとの指摘。
セリフと展開: 一部のシナリオが陳腐で、感情移入しにくい場合がある。
スキップ機能: 既読スキップ機能がなく、周回プレイがやや手間。
ドラマCD: ラジオドラマ仕立てで、フリートーク部分が特に評価されている。
ファンディスク要素: 続編『ファーストKiss☆物語II』があり、ストーリーの深掘りや新キャラクターが追加。
PS2版の特徴: 続編とのカップリング、プログレッシブ出力対応で高画質化。
システム面の配慮: セーブ&ロードやキャラクター表示の仕組みなど、親切設計が特徴。
感情移入の障壁: シナリオの浅さや主人公の画面頻出などが没入感を妨げる要因。
キャラ萌え特化: キャラに焦点を当てた作りで、ストーリーよりもキャラクターを楽しむゲーム。
評価点: 短時間で繰り返し遊べるシステム、キャラクターの多様性。
未解消の問題: 一部シナリオの背景設定が不足し、説得力に欠ける。
グラフィックの癖: ムービーやイベント絵の質がバラついており、統一感に欠ける。
システムの限界: PS時代の制約を感じる部分があるが、ファンには楽しめる仕上がり。
ストーリーの評価: 一部で高評価だが、全体的に深みが足りないとの意見も。
攻略本の必要性: キャラクターによっては攻略本なしでは達成が難しい場合も。
ファンサービス: OVAやサウンドトラックなどの関連商品が人気。
総合評価: キャラクター萌えに特化したゲームで、ストーリーやシステムに難点はあるものの、特定層には楽しめる内容。
おすすめ対象: キャラクター重視で、細かい不備を気にしないプレイヤーに向いている。
続編の魅力: 『II』の要素を含めてプレイすると、キャラクターへの愛着が増す仕組み。
市場の位置づけ: PS2時代以降も根強いファンが存在する懐かしの作品。発売年 2003年 / ブロッコリー -
ボンバーマンランド2 ゲーム史上最大のテーマパークタイトル: 『ボンバーマンランド2 ゲーム史上最大のテーマパーク』
発売元: ハドソン
発売日: 2003年7月17日(PS2)、7月31日(ゲームキューブ)
ジャンル: 巨大テーマパークを巡るミニゲーム集
ゲームモード:
- メインモード「ボンバーマンランド」
- アクションアドベンチャー「ランドアドベンチャー」「サバイバルボンバーマン」
- レースゲーム「ボンバーマンカート」
- 対戦モード「ボンバーマンバトル」
音楽担当: 岩本守弘(BGM)、笠井勲(カートBGM)
キャラクター:
- しろボン(主役)
- くろボン、プリティボンバー、あかボン、ゴールドボンバー、あおボン、みどりボンなど
エンチョウさん: ボンバーマンランドの園長
物語設定: 前作から2年後、ボンバーマンたちが新たなボンバーマンランドに招待される
ピース: 125個集めて行動範囲を広げる
エリア: レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ホワイト、トーイゾーンなどの特徴的なゾーン
敵キャラクター: ダークボンバー、ダークローズ、ダークドール、ダークウィッチなど
アイテムシステム: 通貨「凡」、不思議な物体「ピース」
特徴: ゲームキューブ版にはGBAへのミニゲーム転送機能がある
セーブボタン: BOMPAD(ボムパッド)
モード: 戦闘メインの「メモリー」モード
ミニゲームのバリエーションが豊富
目標: ピースを集めて称号を獲得すること発売年 2003年 / ハドソン -
ひめひび -Princess Days- ぽーたぶる『ひめひび -Princess Days-』はTAKUYOが2006年12月28日に発売した女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
PlayStation 2、PlayStation Portable、PlayStation Vita、Nintendo Switch向けに複数のバージョンがある。
続編『ひめひび -New Princess Days!!- 続!二学期-』も発売され、主人公と攻略キャラクターが一新された。
物語は主人公・相崎恋が名門男子校に唯一の女子として転校するところから始まる。
恋は強気で負けず嫌いだが、恋愛には奥手。
恋の許婚は従兄弟の天城寺雅哉で、彼はボディーガードも務める。
恋には憧れの先輩、速水尚仁がいて、彼は恋を優しく支える存在。
学園内には多様なキャラクターが登場し、それぞれの個性が物語に影響を与える。
天城寺学園は共学化の過程にあり、周囲の反発も描かれている。
恋が転校したことで発生するトラブルや対立がストーリーの展開の中心になる。
キャラクターの多くが恋と関わりを持ち、友情や恋愛の要素が絡み合う。
理事長の天城寺善が学園の共学化を決定し、物語に大きな影響を与える。発売年 2008年 / TAKUYO -
ブーム ブロックスゲーム情報: Boom Bloxは2008年にElectronic ArtsがWiiとN-Gage向けに開発したパズルビデオゲーム。
開発者: EA Los Angelesが開発し、映画監督のスティーブン・スピルバーグがディレクター。
ゲーム内容: 物理ベースのパズルを提供し、ブロックの構造を守るか、倒すことが目的。
操作: Wiiリモコンを使用し、投げたり、撃ったり、掴んだりしてブロックを操作。
レベル数: 300以上のシングルプレイヤーレベルと100以上の協力・競争するマルチプレイヤーレベルがある。
レベル作成: プレイヤーは自分でレベルを作成し、WiiConnect24を通じて共有可能。
続編: 2009年に続編「Boom Blox Bash Party」がリリース。
ゲームスタイル: JengaとTetrisの要素を組み合わせたゲーム性。
物理エンジン: プロジェクタイルの角度、速度、質量が結果に影響。
ブロックの種類: ジェムブロック、ポイント付きブロック、爆発ブロック、消えるブロックなど多様なブロックを使用。
プレイモード: アドベンチャーモード(ストーリー重視)とエクスプロアモード(パズルベース)。
ワールド設定: 4つの異なる「ワールド」で構成され、それぞれに異なるストーリーと課題がある。
マルチプレイヤー機能: 最大4人で協力または対戦プレイが可能。
クリエイトモード: レベルエディター機能を提供し、単独・マルチプレイヤーレベルをカスタマイズ可能。
発売前の開発背景: スピルバーグが子供と一緒に遊べる非暴力的なゲームを望んで開発した。
頭部追尾機能: 開発中に計画されたが、最終的に削除された。
評価: メタクリティックで85点、ゲームランキングで87点の高評価を受けた。
販促成績: リリース初月に6万本、6カ月後には45万本以上を販売。
受賞歴: 「2008年のベストファミリーゲーム」、カジュアルゲーム賞などを受賞。
ゲームの目的: 技術、反射神経、問題解決能力を重視するゲームプレイ。発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
マイトアンドマジック エレメンツ発売年 2008年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
-
ガチャピンチャレンジDSガチャピンを主人公にしたゲーム化第2弾(前作は『ガチャピン日記DS』)
ガチャピンが日本全国のスポーツに挑戦する設定
メインは一人プレイだが通信対戦にも対応(ソフト一本でOK)
操作の大半はボタン操作、タッチペンはほぼ不要
メインモードは「チャレンジ」で、各地方を巡る形式
ミニゲームを通して地方の「勇気値」をためるシステム
全地方(8地域)の勇気値を最大にするとエンディング
エンディング後はムックを主人公にして周回プレイ可能
ミニゲームは合計20種類(レース系が多め)
通信プレイでは6種類のミニゲームが対戦可能
ミニゲームには「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度設定あり
成績に応じて金・銀・銅メダルが付与
「ガチャボン」というガチャピン版ボンバーマンモード搭載
ガチャボンは1~4人プレイ対応、ドット絵スタイル
ギャラリーモードではガチャピンの実写スポーツ写真を鑑賞可能(全84枚)
チャレンジモードの雑談は淡白でスキップ不可
雑談内容が少なく、何度も同じ話を繰り返される
ミニゲームは携帯アプリ並みの薄いクオリティ
似た内容のレース系ミニゲームが多くマンネリ化
難易度差が雑なため、「かんたん」選択が有利になりがち
地方色を感じられるスポーツが少ない
グラフィックはDS水準だが、ミニゲーム中は背中向きが多い
ギャラリー操作のカーソルが遅く快適さに欠ける
ガチャピン&ムックのキャラ再現度は高く、癒される
ミドルプライス設定(3,654円)であることが救い
総評:スポーツミニゲームとしては微妙、ガチャピン好きならギリ楽しめ発売年 2008年 / ハドソン -
学校の怪談DS発売年 2008年 / コンパイルハート
-
でんじろう先生の不思議な実験室発売年 2008年 / ジャレコ
-
ドラゴンクエストV 天空の花嫁原作: SFC版とPS2版をベースとしたリメイク
ジャンル: RPG、親子3代にわたる壮大な物語
新ヒロイン「デボラ」追加: 高飛車な性格の新たな花嫁候補
仲間モンスター追加: プリズニャン、アークデーモンなど2体が新登場
ビアンカ・フローラ論争継続: DS版でも選択イベントは健在
画面構成: DSの2画面を活かしたパノラマ表示と360度回転視点
戦闘システム: ドット絵アニメーションで臨場感UP
戦闘テンポ: PS2版よりは劣るがスムーズ
難易度: 初心者向けで全滅しても所持金半減のみ
セーブ機能: 中断セーブが可能に
仲間命令システム調整: かしこさ20未満で「ぼうぎょ」行動が追加
モンスター集め: 低確率(例:メタルスライム1/256)でやり込み要素満載
最大仲間数: モンスター最大80体に制限(PS2版は実質無制限)
ミニゲーム: 「スライムタッチ」搭載(タッチペン使用)
グラフィック: DS版DQ4と同じく『VII』系統のドット絵
塔の構造変更: DS版DQ4に準じて天空への塔が再構築
アイテム調整: 「ときのすな」が復活し無制限使用可能に
装備の変更: 一部モンスター(おばけキャンドル等)が装備弱体化
逃走システム変更: 全体逃走の失敗時は敵全行動、個別逃走は廃止
ストーリー評価: 感動シーン多いが全体のまとまりにやや難あり
モンスター育成: 仲間モンスターの育成にハマるプレイヤー多数
ラスボス戦: 勇者(子供)を使わずクリア可能
グラフィック演出: PS2でのムービーは削除されテキスト演出に
モンスター演出: 可愛い・ユニークな動きが評価される
すごろくの改善: 難易度緩和、落とし穴マス減少
会話システム: デボラはツン要素が強く賛否分かれるが人気あり
子供の髪色変化: ヒロインに応じて子供の髪色が変わる
総評: 大きなバグもなく、PS2版をベースに完成度高い良リメイク発売年 2008年 / スクウェア・エニックス -
ハローキティのパンダスポーツスタジアムパンダのコスプレをしたキティが12種目のスポーツに挑戦する
完全一人プレイ専用、操作はすべてタッチペンのみ
各ミニゲーム終了後、金・銀・銅のメダルを獲得できる
メダルによってイラストギャラリー(計26枚)が解禁される
ミニゲームは「ベースボール」「ハードル」「スイミング」など12種類
各ミニゲームは1プレイ1分程度で終了する非常に短い内容
難易度設定が存在せず、全体的に極めて簡単
全種目を金メダルクリアしても特に追加要素はない
レスリングのみイラストのみ存在し、ミニゲーム自体は未収録
スポーツ性が感じられない単純な操作のゲームが多い
ミニゲームの操作性やタッチ感度は比較的良好
ゲームテンポは良く、もっさり感はない
しかしテンポの良さが逆に内容の薄さを際立たせている
キティのグラフィックやコスプレデザインは可愛らしい
BGMはポップな曲が揃い、サウンドテスト機能も搭載
ボイス演出ありだが、量が少なくあまり効果的ではない
ストーリーや演出面はほぼ存在せず、淡々とミニゲームをこなすだけ
イラストギャラリーは背景がなく、立ち絵だけで味気ない
隠しミニゲームやサプライズ要素が一切存在しない
定価4,200円に全く見合わない内容量
説明書は無駄にページ数が多く、内容と釣り合っていない
DSiウェア以下のボリュームと比較されるレベル
バグや操作不備は特にないが、それ以前の問題
キティファンでも中身のなさに失望する可能性が高い
キャラゲーとしても魅力が乏しく、演出不足が目立つ
総評として「商品として売るレベルに達していない」と酷評される
クリアまでは数時間、やり込み要素もほぼ存在しない発売年 2008年 / ドラス -
メタルスラッグ7Metal Slug 7は、SNK PlaymoreがNintendo DS向けに開発したラン&ガンゲーム。
メタルスラッグシリーズの7番目のタイトル。
アーケード版なしでリリースされた初のメインシリーズ作品。
日本で2008年7月22日、北米で11月28日にリリース。
ストーリーは、ペレグリンファルコンストライクフォース、スパロウズ、イカリウォリアーズがジョージ・モーデンと彼の軍を追う。
巨大な島の埋立地が軍事要塞に変わっている。
モーデンは未来の高技術兵士からの支援を受けるが、英雄たちは戦い続ける。
ゲームは7つのレベルと3つの難易度(ビギナー、ノーマル、ハード)を提供。
DSのタッチスクリーンをレベルの地図として活用。
従来の武器に加え、新しい武器「サンダーショット」を搭載。
音楽は田中敏和が作曲。
Metal Slug 7の改訂版「Metal Slug XX」がPSP向けに2009年12月23日にリリース。
Metal Slug XXには協力プレイやダウンロードコンテンツが含まれる。
Xbox Live ArcadeやPS4、Steamでもリリースされた。
Metal Slug 7とXX版は平均的な評価を受けた。
日本のファミ通では、Metal Slug 7に対して2つの7点、1つの8点、1つの6点を評価。
Metal Slug XXのPSP版には29/40のスコアを与えた。発売年 2008年 / SNK -
ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』はアクアプラスが発売したRPG作品。
本作はPS3およびPSP向けのアドベンチャー+シミュレーションRPG。
2009年4月から9月までテレビアニメも放送された。
続編『ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔』は2013年に発売。
ストーリーの主軸はPC用『Tears to Tiara』のリメイクで、登場人物が一致。
PS3版ではフリーズ不具合があり、アップデートが行われた。
PSP版は2Dグラフィックで戦闘パートが変更され、特定のムービーシーンにPS3のグラフィックが使用された。
ゲームクリア後、アイテムを引き継いでプレイ可能。
主人公アロウンは「魔王」で、リアンノンと強い絆を持つ。
アロウンは過去にエレクトラムという金属に傷を受け、長い眠りについた。
ヒロインリアンノンはアロウンの妻を自称し、従兄弟のアルサルを支える役割も果たす。
アルサルはゲール族の戦士で、リアンノンの兄。
オガムはアロウンの友人で、知恵袋的な存在。
主要キャラクターにはモルガン、スィール、ラスティなどがいる。
敵として登場するのはレクトールやドルウク、神聖帝国の元老院議員など。
テレビアニメの制作は『うたわれるもの』のスタッフが担当。
アニメは全26話で、放送後にBD/DVDもリリースされた。
ゲーム、漫画、小説、CDなど関連メディアも展開された。
キャラクターデザインや音楽も多くの評価を受けている。
物語はファンタジーとロマンが交錯する内容で、キャラクター関係も複雑。発売年 2008年 / アクアプラス -
ガンダムバトルユニバース『ガンダムバトルユニバース』(GBU)は2008年7月17日に発売されたPSP用3Dアクションゲーム。
開発はアートディンク、バンダイナムコゲームスが販売。
シリーズ4作目であり、『ガンダムバトルクロニクル』の流れを汲む。
パッケージイラストは森下直親によるもので、複数の機体が描かれている。
プレイヤーはキャラクターを作成し、宇宙世紀の戦乱を体験。
キャンペーンモードに5つの主要戦役を含む。
前作からのデータコンバートが可能で、獲得機体や育成パイロットが引き継がれる。
新規ステージとして「宇宙鉱山」「平原」「空中」が追加。
ミッション数および機体数は200を超える。
時代選択システムにより任意の年代からプレイ可能。
新しい「スキル」と「指示」システムが導入されている。
各パイロットは特殊能力を持ち、2種類のスキルがある。
約200種のユニットが登場し、プレイヤーキャラの性別とタイプを選択可能。
合計69人のゲストパイロットが登場。
前作の発売から6ヶ月後の異例のペースで発売された。
PSPにおけるガンダムバトルシリーズの最終作となる予定。
バトルシステムやインターフェースは基本的に前作と共通している。
追加された新機能やミッション数の増加により、プレイの自由度が向上。
ゲスト参戦作品として『閃光のハサウェイ』や『F91』が登場。
本作はシミュレーションゲームにも以前登場したキャラクターが含まれる。発売年 2008年 / バンダイナムコエンターテインメント -
「っポイ!」 ひと夏の経験!原作:やまざき貴子の少女漫画『っポイ!』が原作
ジャンル:友情ベースの乙女ゲーム風ADV(恋愛要素はほぼなし)
■ ゲームの構成と仕様
主人公は中学3年生の女子・沢原明日弥
舞台は夏休みに訪れた姉の住む街
8日間という短い期間で物語が展開
個別ルート・個別エンドは一切なし
エンディングは共通の友情エンド1つのみ
攻略対象キャラは8人(うち2人はサブ)
キャラに応じたイベントが変化するがルートは共通
全体のプレイ時間は約12時間程度
2周目以降はスキップを駆使して1~2時間で周回可能
■ 評価ポイント・システム面
「乙女ゲーム」というより友情ゲーム
原作ファン向けの演出や小ネタが多い
原作を知らないとキャラ背景が分かりづらい構成
キャラ同士の / 原作相関(片思い関係など) / を崩さず再現
主人公と万里の関係だけは恋愛っぽい描写あり
万里ルート(というより描写)は明らかに友達以上恋人未満
攻略順によって印象が変わるため攻略順推奨あり
■ キャラ・声優・演出
声優陣は下野紘、緑川光など豪華で違和感は少なめ
スチルは可愛らしく、枚数も短さの割に充実
サブキャラ・朔は主要6人クリア後に開放
花シマダが意外と良キャラ。大人びた魅力あり
■ 総評・注意点
フリー会話システムなどシステム面の工夫はあるが浅め
ゲームとしてのボリュームや恋愛要素は物足りないとの声多し
原作ファンがノスタルジーに浸るためのファンディスク的作品
客観的評価は★2~3程度。原作ファンなら★3で納得可能な内容発売年 2008年 / アイディアファクトリー -
METAL GEAR SOLID 2 HD EDITIONMetal Gear Solid HD Collectionは、リマスター版のメタルギアシリーズを収録したコンピレーション。
2011年にPS3およびXbox 360、2012年にPS Vitaで発売。
収録ゲームは「Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty」「Metal Gear Solid 3: Snake Eater」「Metal Gear Solid: Peace Walker」。
すべてのゲームはHDエディションとして提供。
Bluepoint GamesがMGS2とMGS3の移植を担当し、GenkiがPeace Walkerを担当。
グラフィックスを720p解像度と60fpsに対応させたオーバーホールを実施。
PS3とPS Vita版はトロフィーサポート、Xbox 360版は実績を含む。
各プラットフォームのコントロールに合わせて操作が調整された。
PS Vita版ではタッチスクリーンやタッチパッドを活用した操作が可能。
「Transfarring」機能によりセーブファイルの転送が可能。
日本版は「Metal Gear Solid HD Edition」として発売され、Peace Walkerが別売り。
限定版やボーナス特典も付属した特別版がいくつか存在。
メタルギアソリッドHDコレクションは、評価が高く、MetacriticでPS3版89点、Xbox 360版90点。
6世代のリメイクゲーム「The Twin Snakes」は含まれていないことに疑問があった。
Koijima Productionsは「The Twin Snakes」を非公式として考えていた。
2023年に「Metal Gear Solid: Master Collection Vol. 1」がリリースされ、HDコレクションのゲームを含む。
PC版はグラフィックや音声オプションが欠如。
HDコレクションは後方互換性のプログラムに追加され、Xbox OneやPS Nowでもプレイ可能。
日本市場では特典内容が異なる場合がある。
アートブックやフィギュアなどのボーナスアイテムも販売。
デジタル版は各プラットフォームで提供され、購入可能。
このリストは全体の要約として必要な要点を押さえています。発売年 2012年 / コナミ -
METAL GEAR SOLID 3 HD EDITIONMetal Gear Solid HD Collectionは、2011年にPS3とXbox 360、2012年にPS Vita向けにリリースされたリマスターポートのコンピレーション。
収録タイトルは、Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty、Metal Gear Solid 3: Snake Eater、Metal Gear Solid: Peace Walkerである。
すべてのタイトルはHD Editionとしてブラントされ、グラフィックが720p解像度と60フレームパーセコンド対応に改良された。
PS3とPS Vita版にはトロフィーサポート、Xbox 360版には実績機能がある。
PS Vita版ではタッチスクリーンとタッチパッドを利用した操作が追加された。
Peace Walkerのコンソール版はデュアルアナログコントロールを採用している。
VR/Alternative Missions、Snake Tales、Demo Theaterなどの追加コンテンツがHDエディションに移植された。
日本版のコンピレーションはMetal Gear Solid 2と3のみを含む。
Englishの音声が使用されていたMetal Gear Solid 2は、日本版HDエディションで日本語音声が追加された。
Zavviが、Metal Gear Solid: Ultimate HD Collectionの販売権を取得し、特別版を発表した。
2013年に、Metal Gear Solid: The Legacy Collectionという新しいバージョンがPS3専用に発表された。
Metal Gear Solid HD Collectionは、リリース時に批評家から好評を得た。
メタクリティクの評価は、Xbox 360版が90点、PS3版が89点、PS Vita版が81点であった。
Xbox Oneの後方互換性プログラムに対応し、Peace Walkerも追加された。
2023年には、Metal Gear Solid: Master Collection Vol. 1がリリースされた。
このマスターコレクションには、HDコレクションのすべてのゲームが含まれているが、Peace Walkerは含まれていない。
PS4やXbox Series X/Sでは1080p、60FPSで動作すると発表されたが、実際は720pにロックされていた。
Metal Gear Solid HD Collectionのデジタル版は、Xbox Live MarketplaceとPlayStation Storeで後にリリースされた。
日本版HDエディションは特別なパッケージと特典付きで販売された。発売年 2012年 / コナミ -
MURDERED 魂の呼ぶ声ゲーム名: 『MURDERED 魂の呼ぶ声』
開発: Airtight Gamesとスクウェア・エニックスの共同開発
ジャンル: ステルス、アクションアドベンチャー
日本でのリリース: 2014年7月17日
Xbox 360、Xbox One版: 2014年9月4日発売
G-cluster版: 2015年3月5日発売
スマートフォン及びタブレット版: 2015年12月16日発売
プロット: 殺害され幽霊となった男が連続殺人犯「ベル・キラー」を追う
プレイスタイル: 謎解き重視のアドベンチャー
主人公: ロナン・オコナー(声: 山寺宏一)
ロナンの特技: 精神的に生者に干渉、アイテム復元、ポルターガイスト現象の引き起こし
その他キャラクター:
- ジョイ(声: 伊瀬茉莉也) - ロナンを助けた少女、霊能力者
- レックス(声: 大川透) - ジュリアの兄、刑事
- ジュリア(声: 小林沙苗) - ロナンの妻、物語開始時点で死亡
- バクスター(声: 谷昌樹) - 横柄な警察官、ロナンとの関係が悪い
- アビゲイル・ウィリアムズ(声: 沢城みゆき)
町の名前: セイラム
異世界: ダスク、幽霊が生者に干渉するのが難しい
ゲームのテーマ: 連続殺人、未練、霊界との交流発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
ニコリのパズル4 カックロ発売年 2014年 / ハムスター
-
シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~プレミアムボックスあり
『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜』は、2014年にPS3用として発売された。
PlayStation Vita版の『シャリーのアトリエ Plus』は2016年に発売された。
ゲームはアトリエシリーズの第16作目で、黄昏シリーズの3作目として「集大成」とされる。
新要素としてライフタスクシステムが導入され、プレイヤーの行動で日付が進むシステムが廃止された。
難易度調整が可能になり、初心者でも楽しめるようになった。
物語は、黄昏の世界における水枯れの問題を描く。
主人公は二人の少女、シャリステラとシャルロッテの物語。
Vita版では新キャラクターやエピソードが追加され、パーティーメンバーはオリジナル版の10人から12人に増加。
戦闘システムに以前の作品からの要素が再導入されている。
ゲームは批評的に高評価を得て、33点(40点満点)を獲得。
登場キャラクターには、エスカ、ロジー、アーシャらがいる。
各主人公は異なる物語を持ち、第5章で合流する。
主人公は、友達や仲間と協力して水枯れの危機に立ち向かう。
水枯れの原因は水源浄化装置の暴走とされている。
主題歌は「Rusty Sky」、エンディングテーマは「Last Wanderlust」となっている。
本作はキャラクター間の関係性や成長も重視されている。
ゲームの内容に関する変更点として、タッチパネル機能の廃止がある。
物語は全10章で構成され、一部の章で対立と和解が描かれる。
プレイヤーの選択がストーリーに影響を与える要素がある。
全体的にファンタジーの要素を強く持ちながら、感情の葛藤を描写している。発売年 2014年 / ガスト -
俺の屍を越えてゆけ2『俺の屍を越えてゆけ2』は2014年7月17日に発売されたPlayStation Vita専用ゲーム。
正統続編であり、前作から15年ぶりの新作。
ゲームデザインは桝田省治が担当。
プレイヤーは一族の復活を目指し、神々との子孫を残すことが目的。
シンボルエンカウントのRPGで、バックアタックやリーダーアサルトの要素がある。
物語は復活した女性「夜鳥子」と「阿部晴明」を中心に進行する。
グラフィックが3Dモデルに変更され、家系図拡張や新職業が追加。
「結魂」や「養子」などの新要素が存在。
通信機能を使用した遠征が可能。
祭具を取り戻すことで一族の力が増大。
敵キャラクターやボスはランダム配置され、属性によって色が異なる。
「百鬼祭り」や「どっさりモード」などの新しいゲームモードがある。
夜鳥子は物語の核となるキャラクターで、彼女なしでは進行不能。
阿部晴明は主人公一族を惨殺した張本人で、不死身の身体を持つ。
天界の最高神「太照天昼子」が夜鳥子の封印を解いて一族に転生させる。
プレイヤーの選択によって迷宮の形や内容が異なる。
田鶴姫や力丸など多様なキャラクターが登場。
ゲームデザインに対して批判や賛否があり、運営とのコミュニケーションが活発だった。
発売初週に約93,775本を販売。
小説『鬼切り夜鳥子』にも関連があり、ゲームの背景を充実させている。発売年 2014年 / ソニー -
爽海バッカニアーズ!基本情報: PS Vita用の乙女ゲームで、冒険をテーマにした海賊・海軍を舞台とするストーリー。
主人公: リアンは冒険家志望の男装少女。一人称「私」で敬語。設定に違和感を覚えるプレイヤーも。
シナリオ: 明るくサクサク進む展開。バッドエンドなしで、軽めの雰囲気が特徴。
敵キャラクター: 黒幕が最後に捕まるか沈むため、モヤモヤ感は残らない。
攻略対象: 海賊3人、海軍2人、俳優1人の合計6人。
リアンの違和感: 美少女設定なのに、服装で男性と誤解される点に不満を抱く意見あり。
戦闘描写: 簡略化されており、リアリティに欠けるとの指摘も。
エミリオルート: 陰謀に巻き込まれ不憫。恋愛要素が薄く、重めの内容。
フレデリックルート: 可愛さとバカップル要素が特徴。弟キャラクターが好評。
ジェイクルート: 完成度が高い。主要設定の回収が丁寧で、リアンの成長も描かれる。
レナードルート: 敵キャラクターとしての立場からのルートで、ヘンリーという脇役が好評。
グレイヴルート: 知能派キャラクター。終盤で恋愛描写が増える構成。
ディーンルート: 作中最強キャラながら、メンタルが弱い点が特徴。副官のフレデリックが頼もしい。
主人公の性格: ルートによって性格が変わるように感じるとの意見あり。
ストーリー展開: 各ルートで基本的な流れは同じで、途中から類似展開になる。
敵ボスの倒し方: 船を沈めるなど単純な方法が多く、物足りないとの感想。
価格と満足度: 安価で購入できるが、それ相応の内容。お値段以上の価値はある。
DLC要素: 主人公のボイス追加などがあるが、購入しないプレイヤーも多い。
リアリティの欠如: 銃や剣の戦闘描写が現実的ではなく、疑問が残る部分も。
冒険要素: 先住民や人工の海嵐などの設定にはワクワク感がある。
短所: 主人公設定や戦闘描写の薄さが物語への没入感を下げている。
ジェイクルートの評価: 世界観の設定回収が丁寧で、一番面白いとの意見が多い。
エンディング後の要素: 会話コンプはクリア後に楽に達成可能。
プレイ感: 明るく気軽に楽しめる乙女ゲームで、全体的に軽い作り。
総評: 安価な乙女ゲームとしては満足感があり、明るい雰囲気で楽しめる作品。発売年 2014年 / Future Tech Lab -
ソラユメタイトル: 『ソラユメ』
開発会社: TAKUYO
発売日: PS2版(2008年6月19日)、PSP版(2009年5月28日)、PS Vita版(2014年7月17日)
主人公: 守永皐月(声: 立野香菜子)
皐月は平凡な女子高生で、家は骨とう品店
謎の指輪・クリソベリルを見つけ、悪魔ルーエンと出会う
ルーエンは皐月の運命を左右し、魔石・ヘリオトロープを探すように頼む
物語は3つの1週間に分かれ、最初の1週間でルートが決定
システム: オーソドックスなアドベンチャー、使い魔の召喚によるキャラクター好感度の変化
使い魔: アガシオン、ウァサゴ、ケット・シー、ハルピュイア
サブキャラクター: 山瀬勇人(幼馴染)、水窪一真(クラス委員)、餘部透(天文部勧誘者)、御剣暁(従兄)、朝峰涼志(転入生)、進藤鈴菜(友人)、謎の少年
シナリオライター: 井上愁、藤元、池井菜保、犬小屋煙突
シナリオはシリアスな内容で、ギャグが浮くのが課題とされていた
原画: 仁神ユキタカ、牛川華奈子
物語は、皐月が異変を解決するというテーマが含まれている
企画会議ではシリアスな作品にする方針で展開された発売年 2014年 / TAKUYO -
MURDERED 魂の呼ぶ声ゲーム名: 『MURDERED 魂の呼ぶ声』(Murdered: Soul Suspect)
開発元: Airtight Gamesとスクウェア・エニックス
日本リリース: 2014年7月17日
プラットフォーム: Xbox 360、Xbox One、G-cluster、スマートフォン・タブレット
ゲームジャンル: ステルス、アクションアドベンチャー
主なテーマ: 殺害された幽霊が殺人犯を追う
プレイヤーは証拠を集め、謎解きが中心
主人公: ロナン・オコナー(声: 山寺宏一)、連続殺人犯「ベル・キラー」を追う刑事
ロナンは幽霊となり、死後もダスクで捜索を続ける
ジュリア(声: 小林沙苗): ロナンの妻で物語開始時死去
ジョイ(声: 伊瀬茉莉也): ロナンが助けた少女、霊能力を持つ
レックス(声: 大川透): ジュリアの兄で刑事
バクスター(声: 谷昌樹): 警察官、ロナンと対立的
舞台: セイラム
特徴: 残留思念に干渉・アイテム復元・ポルターガイスト現象を引き起こせる
ダスク: 現世と重なる異世界、幽霊たちが生者に干渉しにくい
謎解き要素が強調されている
主要キャラクターは声優陣により演じられている
異なるプラットフォームでのリリースの計画あり
ゲームの世界設定は神秘的でシュールな体験を提供発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
ハングリー シャーク ワールド発売年 2018年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
-
Ghost of Tsushimaゲーム基本情報: Ghost of Tsushimaは2020年発売のアクションアドベンチャーゲームで、Sucker Punch Productionsが開発し、Sony Interactive Entertainmentが販売。
主人公: プレイヤーはジン・サカイというサムライを操作し、1249年のモンゴル襲来からツシマ島を守るための冒険を繰り広げる。
ゲームプレイ: 敵との戦闘では、剣術やステルス戦術を駆使。武士の道を守るか、実利を重んじるかを選ぶ状況が多。
オープンワールド: 大規模なオープンワールドを探索し、馬に乗って移動可能。風がプレイヤーを目的地に導く。
戦闘スタイル: 剣術だけでなく、ゴースト武器やさまざまな戦闘姿勢(石、水、風、月)を用いる。
NPCとの関わり: サイドクエストやNPCとのインタラクションが存在し、多様なストーリー展開が楽しめる。
文化・歴史的リアリズム: 日本スタジオと協力し、ツシマ島の文化や歴史に配慮した制作。サムライ映画からのインスピレーションも多い。
マルチプレイヤーモード: Ghost of Tsushima: Legendsが2020年にリリース。歴史や神話に基づいている。
サウンドトラック: Ilan Eshkeriと梅林太郎が音楽を担当。日本の伝統音楽が取り入れられている。
販売実績: 発売から2024年までに1300万本を超える売上を記録。評価も高く、数様の賞にノミネート。
追加コンテンツ: Director’s Cutが2021年に発売され、Iki Islandの拡張も含まれる。PC版は2024年にリリース。
スピンオフメディア: 映画化やアニメシリーズが開発中。
キャラクターの深み: 脇役キャラクターのストーリーも豊富で、全体の物語に影響を及ぼす。
ビジュアルデザイン: 風や自然をテーマにした美しいデザインが特徴。
日本文化への配慮: ゲーム内のモーションキャプチャや文化的表現に注意を払った。
実績: Famitsu・Metacriticなどで高評価を得る。特にストーリーやキャラクターの成長が称賛された。
開発の経緯: 2014年に制作が開始され、多くの研究と開発を経て完成。
続編: Ghost of Yoteiが2025年に発売予定。
戦闘システム: 戦闘は難易度が高く、プレイヤーは戦略を講じる必要がある。
探索要素: プレイヤーは自由に探検でき、隠された要素が多い。
物語のテーマ: 名譽と復讐の矛盾する理想について深く考察されている。発売年 2020年 / ソニー
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
-
屍喰らいの冒険メシ『屍喰らいの冒険メシ』は2022年1月27日に発売された日本一ソフトウェアのダンジョン探索シミュレーションRPG。
対応プラットフォームはPlayStation 4とNintendo Switch。
プレイヤーは新人冒険者となり、ダンジョン内で遭難した仲間を救う。
キャラクター作成には8種類のベースキャラクターがあり、職業選択も可能(例:剣士、魔法使い、料理人)。
食べ物の好みはキャラクターの性格によって異なる。
戦闘はシンボルエンカウント方式で、敵に触れることで開始。
夜間はモンスターが狂暴化し、戦略的な要素が求められる。
戦闘はコマンド選択型で、「屍喰らい」という倒れた敵を食べるコマンドがある。
食べた物によってさまざまな効果を得られる。
カロリーと水分の管理が必要で、スキル使用でも消費される。
ダンジョンの階層間では「休む」コマンドでHPを回復したり、「冒険メシ」を調理・摂取できる。
食材は倒した敵から得る肉などを使って加工される。
ゲームオーバー時にはアイテムを失い拠点に戻される。
開発のきっかけは、新作シミュレーションRPGの企画から。
初期仮題は「アンダーイーター」であり、名前が変更された。
開発チームは約20人で構成されている。
料理の表現は、虫が苦手なプレイヤー向けに緩和機能が搭載されている。
音楽は高須和也が担当し、フィールドと戦闘の雰囲気を表現している。
ゲームの評価は多様で、戦略性や難易度調整が評価されている一方、人間関係の描写には指摘がある。
料理人がパーティーにおいて重要な役割を果たす。発売日 2022/01/27日本一ソフトウェア -
フィスト 紅蓮城の闇発売日 2021/09/07bilibili
-
ファーミングシミュレーター 22発売日 2021/11/25バンダイナムコエンターテインメント
-
メガトン級ムサシ『メガトン級ムサシ』はレベルファイブ制作のコンピュータゲームおよびメディアミックスコンテンツ。
ゲームは2021年11月11日にNintendo SwitchとPlayStation 4向けに発売。
基本無料プレイの続編『メガトン級ムサシX』が2022年12月に配信開始。
2023年3月に次世代版『メガトン級ムサシW(ワイアード)』が発表され、2024年4月25日から配信予定。
作品はロボットアクションと学園ドラマを融合したRPGスタイル。
ザッピング型ストーリーを採用し、さまざまなメディアで展開。
主要キャラクターは、星刻学園の学生である一大寺大和など。
地球は異星人ドラクターに侵略され、残った人類が抵抗するストーリー設定。
プレイヤーは「ムサシ」という巨大ロボットを操縦し、戦闘を行う。
コラボレーション機体として「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」が登場。
新たなゲーム機能として、対人戦や強化システムが追加。
物語は、記憶操作された人々が真実を知り、奮闘する様子を描く。
確認されたキャラクターは、多くの異なる背景を持つ。
アニメは2021年10月から放送され、続編も予定。
ゲームとアニメは密接に連携しており、ファン層を広げている。
プレイヤーとキャラクターの成長システムが用意されている。
ゲームデザインにはAIによるサポート機能など新技術が導入されている。
物語の中で、さまざまな選択肢や結果がプレイヤーに影響を与える。発売日 2021/11/11レベルファイブ -
WRC10 FIA世界ラリー選手権WRC 10はKylotonn開発、Nacon発行のレースビデオゲーム。
2021年のWRC(ワールドラリー選手権)の公式ゲーム。
2021年9月に各プラットフォームでリリース、Nintendo Switch版は2022年3月に発売。
12ラウンドのラリーイベント(例:クロアチアラリー、エストニアラリーなど)を含む。
50周年を祝うために様々な歴史的ラリーカーを提供。
評価はプラットフォームによって異なり、PS5とXbox Series X/S版は「概ね好評」、Windows版は「混合または平均的な評価」。
EurogamerやIGNなどから高評価を得たが、キャリアモードのペースや周年イベントの問題点が指摘された。
Nintendo Switch版は視覚的問題で批判されたが、操作性やトラック数は評価された。
ゲーム内のドライビング物理、カスタマイズオプション、およびコンテンツの多さが高く評価された。
一部のレビューでは、前作WRC 9との比較が行われ、若干の改善が見られたもののさらなる進展には疑問が投げかけられた。発売日 2021/10/283goo -
ライダーズ リパブリックRiders RepublicはUbisoft Annecyが開発したスポーツビデオゲーム。
プレイヤーはオープンワールドでマウンテンバイキング、スキー、スノーボード、ウィングスーツ飛行の4つの極限スポーツを楽しめる。
2021年10月28日にPS4、PS5、Stadia、Windows、Xbox One、Xbox Series X/S向けにリリース。
最大64人が参加可能な「Mass Races」競技が特徴。
PS4およびXbox One版は約20人のプレイヤーをサポート。
「Tricks Battle Arena」と呼ばれる6対6の競技モードもあり。
ゲームの舞台はアメリカ西部の7つのロケーションを組み合わせた広大なマップ。
プレイヤーはキャリアモードで6つの異なる競技に参加し、進行に応じて成果を得る。
重要なマイルストーンにはUCIマウンテンバイク世界選手権、レッドブルランページ、エックスゲームズへの招待が含まれる。
最終目的は「Riders Ridge Invitational」への参加。
プレーヤーはキャリアモードで新しいギアやコスチュームをアンロック可能。
ゲームはAnvilNext 2.0エンジンを使用して開発され、正確な地形描写を行っている。
開発は2017年に開始され、複数のUbisoftスタジオが関与。
ゲームプレイはリアルなシミュレーションではなく、アクセスしやすさを重視している。
ソーシャルハブではプレイヤー同士の交流が可能。
ゲームはリリース後にダウンロードコンテンツのサポートがあり。
2023年9月26日にスケートボードの追加コンテンツがリリース。
ゲームは「一般的に好意的な評価」を得ており、数々の賞にノミネート。
映画化が2025年5月14日に発表され、監督はAdil El ArbiとBilall Fallahが担当する。発売日 2021/10/28ユービーアイソフト(Ubisoft) -
スーパーロボット大戦30『スーパーロボット大戦30』は2021年10月28日に発売されたゲーム。
ゲームはNintendo Switch、PlayStation 4、Steam用で、スーパーロボット大戦シリーズの30周年記念作品。
作品名「30」は、その記念に由来する。
タクティカル・エリア・セレクトシステムを導入し、ストーリー展開や機体の順番を選べる。
AUTOバトル機能を搭載、戦闘を自動で進行可能に。
参戦作品には新規4作品を含む全22作品がある。
初回特典としてSRXとサイバスターがゲスト参戦。
約28機体がダウンロードコンテンツとして参戦。
各主人公キャラクターはエッジとアズ、謎の過去を持つ。
母艦はドライストレーガー、自由なエリア移動が可能。
主題歌はJAM Projectによる「Drei Kreuz〜鋼のサバイバー〜」。
プレミアムサウンド&データパックで全47曲が可能となる。
幾つかの機体デザインは著名なデザイナーによる。
2021年の東京ゲームショウで優秀賞を受賞。
『週刊ファミ通』の評価は40点中33点でゴールド殿堂入り。
バンダイナムコエンターテインメントが開発・販売。
家庭用ゲームでの新システムが評価されている。
作品はクロスオーバー形式で多彩なロボットが参戦。
公式アップデートでストーリーが拡張可能。
引き続き新しい情報が発表される予定。発売日 2021/10/28バンダイナムコエンターテインメント -
アイドルマスター スターリットシーズン『アイドルマスター スターリットシーズン』は2021年10月14日にPS4とSteam向けに発売された。
略称は『スタマス』で、アイドルマスターシリーズの一作品。
開発は2019年12月に発表され、765プロや他3つの事務所との合同企画。
2021年は新型コロナウイルスの影響で発売延期があり、最終的に10月14日となった。
4つの事務所からアイドルが登場し、765プロオールスターズに加えて新アイドル「奥空心白」も含まれる。
プロデュース対象のアイドルは約40名で、3月から12月までのプロデュース期間が設けられている。
ゲームエンジンにUnreal Engine 4を採用し、リアルなビジュアル表現を追求。
プレイ中の試練をクリアしてプロデュースを進めるシステムが特色。
音楽は別社の楽曲も収録されており、歌唱メンバーの組み合わせが設定されている。
DLCとして本編終了後のストーリーが追加で配信される計画。発売日 2021/10/14バンダイナムコエンターテインメント -
ドキドキ文芸部プラス!発売日 2021/10/07PLAYISM
-
アストリア アセンディングAstria Ascendingは2021年にArtisan Studiosが開発し、Dear Villagersが出版したロールプレイングゲーム。
ゲームの舞台はファンタジー世界「オルカノン」で、物語の中心は「運命の八人」と呼ばれる半神のグループ。
プレイヤーは、女神ユーノの代理として、多文化社会の調和を保つ役割を果たす。
ゲームは手描きの2D環境で、プレイヤーはNPCやオブジェクト、敵とのインタラクションを楽しむ。
対応プラットフォームはWindows、Nintendo Switch、PlayStation 4・5、Xbox One、Xbox Series X/S。
プレイモードにはプラットフォームゲームと日本のRPGの要素が含まれる。
主人公は「ウラン」という名の兵士で、2Dサイドスクロール視点で操作される。
20以上のダンジョンと5つのユニークな都市がゲーム世界に存在。
敵との接触後、戦闘シーンに移行するターン制バトル。
プレイヤーは最大8人のキャラクターから戦闘メンバーを選択可能。
攻撃能力は異なる属性に結びついており、キャラクターの強弱が影響を与える。
飛行生物に乗った状態での空中戦も含まれ、シューティング要素がある。
空中レベルには収集したアイテムで武器のアップグレードが可能。
戦闘での得点は記録され、最終的にボスを倒す必要がある。
コレクティブルカードゲーム「J-Ster」が存在する。
開発には『ファイナルファンタジー』シリーズのスタッフが関わっている。
ナラティブディレクターは野島一成で、音楽は崎元仁が担当。
2021年3月に初めて発表され、同年9月30日にマルチプラットフォームで発売されることが確認された。
評価は賛否が分かれ、Metacriticでは平均的なレビューを受けている。
Xbox Game Passにリリース時から含まれている。発売日 2021/10/073goo -
HADES『Hades』は2020年にSupergiant Gamesが開発・発売したローブライクアクションRPG。
2018年12月に早期アクセス版がリリースされ、2020年9月に正式版がMac、Nintendo Switch、Windows向けに発売された。
2021年にPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S向けにリリース、2024年3月にはiOS版がNetflix Gamesを通じてリリース。
プレイヤーは冥界の支配者ハデスの息子ザグレウスを操り、冥界からオリンポス山を目指して脱出を試みる。
ゲームはランダムな部屋が配置され、敵や報酬が存在する中でプレイヤーが進んでいく。
戦闘システムはハックアンドスラッシュで、主攻撃、特殊攻撃、ダッシュ、魔法の能力を駆使して敵を倒す。
ゲーム内でザグレウスは死亡することもあるが、得られた宝でキャラクターを強化できる。
ゲームは繰り返しプレイすることで分岐するストーリーが展開される構造。
世界はタルタロス、アスフォデル、エリュシオン、スティクスの四つの主要なダンジョンに分かれている。
身近なキャラクターやオリンポスの神々とのインタラクションが物語に深みを与え、多様性が描かれている。
プレイヤーはキャラクターの恋愛要素も体験できる。
難易度は『罰の契約』を用いてカスタマイズでき、挑戦を増やすことが可能。
ゲームは多くの批評家から高い評価を受け、年間ゲーム賞を多数受賞。
売上は100万本以上で、ビデオゲームの中でも名作とされている。
スピードランコミュニティに人気があり、最大難易度でのクリアーが注目を集めた。
セクシャリティの要素が取り入れられ、主人公ザグレウスはバイセクシャルである。
開発はプレイヤーのフィードバックを基にしたプロセスが重視された。
Hadesは多様な神話とキャラクターの探求を結びつけたジャンルの新しい形を提案。
続編『Hades II』が2024年に早期アクセスで発表された。
ゲームのアートスタイルや音楽も高く評価されている。発売日 2021/09/30Supergiant Games -
夕鬼発売日 2021/08/19コーラス・ワールドワイド
-
DIRT 5Dirt 5はCodemastersによって開発・発売されたシムケードレーシングゲーム。
2020年11月6日にPS4、Windows、Xbox One向けに発売、次世代機向けのXbox Series X/Sは11月10日、PS5は北米、オセアニアなどで11月12日、その他地域で11月19日発売。
2021年にはStadia(3月24日)およびLuna(7月15日)でもリリース。
Electronic Artsが2021年2月18日にCodemastersを買収した後の最後のゲーム。
オフロードレーシングに特化した内容で、ラリークロス、アイスレース、スタジアムスーパートラックなどの競技を含む。
レース場所はアリゾナ、ブラジル、中国、ギリシャ、イタリア、モロッコ、ネパール、ニューヨーク市、ノルウェー、南アフリカなど多岐にわたる。
動的な天候システムと季節がレースに影響を及ぼす。
4人対戦の分割画面モードが導入されている。
物語に焦点を当てたキャリアモードがあり、ライバルドライバーのブルーノ・デュランドと対戦する。
プレイヤーのメンター、アレックス“AJ”ヤニチェクからアドバイスを受ける。
映像による再プレイ機能はなく、代わりにDonut Mediaのポッドキャストでストーリーが語られる。
2020年のXbox Games Showcaseで発表された。
Xboxのスマートデリバリー機能に対応し、Xbox One版を購入したプレイヤーはXbox Series X/S版を受け取れる。
PS4版からPS5版への無料アップグレードが可能。
Codemasters Cheshireが開発を担当、Onrushの進化したゲームエンジンを使用。
過去にDriveclubやMotorStormにも携わったスタッフが多数いる。
2020年The Game Awardsでベストスポーツ/レーシングゲームにノミネート。
PS5での120Hzのリフレッシュレートが評価され、PlayStation Official Magazine ー UKで5位にランクイン。
ゲームは一般的に好評を得ており、様々なレビューサイトで評価されている。発売日 2021/08/05コードマスターズ -
新すばらしきこのせかい『新すばらしきこのせかい』はスクウェア・エニックスが発売したアクションRPG。
2021年7月27日にNintendo Switch/PlayStation 4版が発売。
14年ぶりの続編で、前作『すばらしきこのせかい』の3年後の設定。
渋谷を舞台にし、実在の店舗名が登場する。
操作システムが前作から一新され、タッグではなく3人以上のチーム制。
スマートフォンを用いた現代的な要素が取り入れられている。
ゲームの目的は「死神のゲーム」で、敗北すると存在が消滅する。
バッジを装備してサイキック攻撃を行い、戦闘を進める。
バッジには様々な属性があり、エネミーの弱点に応じた攻撃が可能。
難易度はEASYからULTIMATEまで選択可能。
食事をすることでステータスが上昇し、満腹度が管理されている。
キャラクターの固有サイキックがそれぞれ存在し、役割を持つ。
サブイベントやキャラクターとの親密度を高めることでリワードが得られる。
バトル中、連続でエネミーと戦う「チェイン」システムがある。
音楽はボーカル入りの多彩な曲調で構成されている。
新たなキャラクターが登場し、各自の個性的な特徴が描かれる。
遊びの要素やストーリー進行が融合する形でプレイヤーが体験する。
参加者はRGで死亡した人間が多く、特定の基準を満たす必要がある。
新宿消滅後の渋谷の特殊なルールが影響を与えている。
特殊なシステム「RNS」により参加者が管理され、ミッションが展開される。発売日 2021/07/27スクウェア・エニックス -
風雨来記4『風雨来記4』は2021年7月8日に発売されたPlayStation 4、Nintendo Switch用ゲームソフト。
日本一ソフトウェアが開発した風雨来記シリーズの第4作。
2001年発売の第1作目から20周年を記念してのリリース。
舞台は岐阜県で、バイクでのツーリングをテーマにしている。
走行シーンはシリーズ初の動画化され、360度動画が利用されている。
岐阜新聞社、ヤマハ発動機、アライヘルメットの協力を受けている。
探索スポットは岐阜新聞社の情報に基づいている。
主人公は中堅のルポライターで、岐阜県を巡る取材を行っている。
主人公の使用バイクは「ヤマハ・MT-10SP」。
主人公が被るヘルメットはアライヘルメット製。
ディレクターの椎名建矢の愛車がヤマハ・FZR250Rで、コラボのきっかけになった。
声優陣には衣川里佳、長野佑紀、河野ひよりが参加。
ゲームは旅をテーマにした内容で、探索や取材が展開される。発売日 2021/07/08日本一ソフトウェア -
戦国無双5「戦国無双5」はコーエーテクモゲームスのアクションゲームで、2021年6月24日に発売。
プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、Steam。
キャッチコピーは「新・戦国無双、始動――。」。
通常版に加え、豪華版「Deluxe Edition」、「TREASURE BOX」、「一騎当千BOX」を同時発売。
主人公は織田信長と明智光秀の二人。
ストーリーは応仁の乱後から本能寺の変までを描く。
新モード「堅城演武」では拠点の防衛が目的。
新アクション「閃技」が追加、全ての武器が自由に使用可能。
27名の無双武将と10名の固有武将が登場。
グラフィックはリアルとアニメの中間で、墨絵要素も採用。
サウンドはスタイリッシュで、戦闘とイベントシーンで異なるBGMが使用。
プレイアブルキャラクターの減少に関する声があったが、新たなビジュアルや物語には好意的な反応。
鯉沼久史がプロデューサーを務め、7年ぶりのナンバリング作品。
開発には史実の研究が反映され、信長や光秀のデザインにも工夫が凝らされている。
濃姫は正統派ヒロインとして描かれ、衣装にも工夫が施されている。
新キャラクターのデザインには独自性が求められた。
信長や光秀の背景設定も歴史に基づく。
初代『戦国無双』の精神を受け継いでいる。
未登場キャラクターへのこだわりもあり、真田幸村は戦国時代後期のため不参戦。
開発中は次世代機への対応は行われていなかった。発売日 2021/06/24コーエーテクモ -
SCARLET NEXUS「Scarlet Nexus」は2021年にバンダイナムコスタジオとトーセにより開発され、バンダイナムコエンターテインメントが発売したアクションRPG。
発売日は2021年6月25日で、プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Windows、Xbox One、Xbox Series X/S。
批評家からは一般的に好評で、戦闘システムが評価されたが、サイドミッションには批判があった。
2022年4月までに100万本を販売。
プレイヤーは「ユイト・スメールギ」または「カサネ・ランドール」を操作し、人類を脅かす「アザーズ」と呼ばれるクリーチャーからニューヒムカを防衛する役割を持つ。
主人公たちはサイコキネシスを使い、敵に物体を投げつける能力を持つ。
ブレインマップを介して能力をアップグレード可能で、仲間の能力を獲得する「ブレインリンク」がある。
物語は、人間の脳に基づく技術が発展した別の現実の近未来が舞台。
新ヒムカは「アザーズ」を撃退するために超能力を持つ人員をOSFに募集している。
カサネの妹ナオミが彼女を守ろうとして「アザーズ」になる事件が発生。
カサネとユイトが「クナドゲート」を作り出し、未来を経験。
カサネは時間旅行の能力を持つ「赤い糸」を使う。
両軍は「クナドゲート」を閉じる計画を立てるが、様々な困難が彼らを待ち受ける。
最終的に「クナドゲート」は消え、「アザーズ」と共に消失。
ゲームのテーマソングは「The Oral Cigarettes」の「Dream In Drive」。
アニメ版が2021年7月から12月に放送された。
多くの批評家が戦闘システムに好意的だったが、サイドクエストを弱点と見なした。
「Scarlet Nexus」は「ブレインパンク」ゲームと呼ばれ、ビジュアルやキーアートにも「赤い紐」のテーマが表れた。発売日 2021/06/24バンダイナムコエンターテインメント -
探偵撲滅発売日 2021/05/27日本一ソフトウェア
-
Subnautica: Below Zeroゲーム概要: 「Subnautica: Below Zero」は、Unknown Worlds Entertainmentによって開発・出版されたオープンワールドのサバイバルアクションアドベンチャーゲーム。
リリース日: 2019年1月に早期アクセスに入り、2021年5月14日にmacOS、Nintendo Switch、PS4、PS5、Windows、Xbox One、およびXbox Series X/S向けに完全版がリリースされた。
物語の主人公: プレイヤーは、妹の謎の死について調査するために、海洋惑星4546Bに着陸したゼノロジストのロビン・アユを操作する。
ゲームプレイ要素: 遠征、サバイバル、資源収集、ツールや基地の建設、野生生物とのインタラクションが主な要素。
環境デザイン: 主に水中で行われるが、新しく拡大した危険な陸上エリアも探索可能。
生存メカニクス: 健康、飢餓、渇き、酸素、体温の管理が必要。特に体温ゲージが新たに追加された。
難易度モード: サバイバル、フリーダム、ハードコア、クリエイティブ、カスタムの5つのモードが選べる。
ストーリーの背景: Alterra社の研究基地が4546Bに存在し、ロビンは妹サムの死の真相を追う。
重要なキャラクター: ロビンは、サムが開発したKharaaの抗体を探し、ストーリーを進める。
批評の評価: 「一般的に好評」を受け、特に環境デザインや新しいメカニクスが評価された。
声のプロタゴニスト: 無口な主人公から声のあるキャラクターへの変更が賛否を呼んだ。
DLCから独立した作品に: 当初は「Subnautica」のDLCとして考えられていたが、規模が拡大し独立した作品となった。
物理版の出版: バンダイナムコエンターテインメントによって物理版が出版された。
ナラティブの強化: 前作と比較してストーリーに重点が置かれている。
プレイヤーの目的: サムの遺志を継ぎ、Kharaaの脅威を打破することが主要な目標。
新しいアイテムの取得: 世界中のデータボックスから設計図を見つけ、アイテムを製作する必要がある。
環境の変化: 進行すると過酷な環境に直面し、より良い装備やアップグレードが必要。
エイリアン技術: アル仮想存在Al-Anとの協力により新たなボディを構築する。
ストーリーの進行: Al-Anとの関係を通じて、惑星の歴史とサムの死の真相が明らかになる。
シリーズの位置づけ: 現在は「Subnautica 2」のリリースが発表されているため、スピンオフと見なされている。発売日 2021/05/14バンダイナムコエンターテインメント -
Overcooked! 王国のフルコース発売日 2021/04/22Team17