コンシューマーゲーム大辞典

『とっても! ラッキーマン』は、ガモウひろしによる少年向けヒーローギャグ漫画。
1993年から1997年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、全188話。
初出は1991年12月号の読切作品で、全16巻の単行本が存在する。
主人公は運の良さを武器にするヒーロー・ラッキーマン。
連載初期は1話完結形式で、多様な宇宙人が登場。
その後、長編ストーリーが展開され、サブキャラクターの募集も行われた。
アニメ化は29話目で発表、1994年から1995年まで放送された（全50話）。
アニメ版にはオリジナルストーリーが含まれ、視聴率は9%以上を記録。
主題歌は八代亜紀が担当し、特にエンディングにCGが使用された。
元々のストーリーは宇宙の平和を悪の侵略者から守るもの。
ラッキーマンは地球と宇宙を舞台に冒険を繰り広げる。
各小宇宙と大宇宙に分かれた設定が存在。
ゲームやアプリの展開も行われている。
テレビ東京やバンダイナムコなどが制作に関与。
定期的に読者参加型のイベントやコーナーが設けられた。
漫画とアニメの両方で特徴的なギャグとキャラクターが楽しめる。
一部のエピソードはアニメ化されていない。
アニメ放送中は読者コーナー「とっても!ラッキーネットワーク」が存在した。
ガモウひろしはアニメに声優としても参加している。
作品は日本国内外で人気があり、商品展開も豊富である。