Series

ファミリーサーキットシリーズ

『ファミリーサーキット』は1988年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のレースゲーム。
デザイナーは遠藤雅伸。
ゲームはF1などのカーレースをテーマにした1人用。
車の設定は自由で、パスワードで保存可能。
他車との接触によるクラッシュはないが、コース外の障害物には当たり判定が存在。
ゲームモードは5種類あり、コースは40種類用意されている。
車体のセッティングやマシントラブルの概念があり、タイヤやエンジンの故障がある。
マシンコードを使ってカスタマイズした車を再呼出し可能。
各カテゴリーには予選および決勝レースがあり、参加台数は8台。
決勝成績によってドライバーズポイントが与えられる。
カテゴリーはノービス、Bクラス、Aクラス、スーパーAに分かれている。
スーパーAは最上位カテゴリーで全16戦。
ゲームには実在のF1チームのマシン名がモチーフにされている。
レース中のタイヤ交換は無制限で、給油はできない。
ゲームには観戦モードがあり、他のドライバーの走りを研究可能。
ゲームの評価は高く、特に操作感やリアルなレース感が賞賛された。
『ファミリーサーキット’91』や『スーパーファミリーサーキット』など、続編や別版も存在。
各版でのセッティングやグラフィックの向上が図られた。
ゲームの音楽やサウンドプログラムは大野木宜幸が担当。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

ファミリーサーキットシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格