サイベリア
更新日 2024/12/13
基本情報
発売日: 1996年2月16日
対応機種: セガサターン、プレイステーション、3DO
ジャンル: アドベンチャー&シューティング
元は1994年にPC(MS-DOS)向けに発売されたゲームの移植版。
ストーリー
主人公ザークはスーパーハッカーで、謎の兵器「サイベリア・ウエポン」の正体を探るミッションを受ける。
ストーリーの展開は超展開で、プレイヤーにはほとんど説明がない。
ゲーム内容
主に3D探索、シューティング、パズルで構成。
初見殺しが多く、プレイヤーが頻繁に死ぬ難易度設計。
操作性
探索操作は『バイオハザード』に似るが、進行可能なエリアは制限されている。
シューティングモードではもたつきやすく、敵の反応が非常に早い。
グラフィック
3Dレンダリングを売りにしているが、キャラクターデザインは稚拙で「美麗」とは言えない。
主人公やNPCの造形が奇抜で、不気味と評される。
難易度
パズルやシューティングの難易度が極端に高い。
難易度設定は可能だが、一部は必ず中級以上にする必要がある。
初見殺しの例
オイルで滑って転倒死、液体で指が溶ける、時間切れで扉が閉まるなど。
特定のアクションを迅速にしないと即座にゲームオーバーになる場面が多い。
チェックポイント
死にやすい設計だが、チェックポイントは頻繁に設置されている。
BGMと演出
探索中は無音の場面が多く、雰囲気作りが弱い。
シューティング場面では処理落ちや視認性の悪さが目立つ。
フルボイス対応
全編フルボイスで、難易度設定画面やネームエントリーにも声が入る。
説明書が攻略本の代わり
説明書に詳細な攻略ヒントや最終ステージのマップが掲載されている。
シューティングモード
敵の攻撃を撃ち落とすしか回避手段がなく、カクつく操作で攻略が困難。
ストーリーの不整合
最後に主人公が謎の生命体と融合し、唐突に宇宙要塞を攻撃する超展開で幕を閉じる。
グラフィックの背景
元が1994年のPCゲームのため、発売当時の他ゲームと比べると見劣りする。
評価
難易度の高さや初見殺しが不評で、洋ゲーの悪い部分を詰め込んだ作品とされる。
続編
1995年に続編『Cyberia 2: Resurrection』がPC向けに発売。内容は前作より改善。
Steam/GOGで配信
現在、原作PC版と続編がSteamとGOG.comで購入可能(英語のみ)。
対象プレイヤー
高難易度やレトロな洋ゲーを楽しみたいプレイヤー向け。
特徴的な死に様
多種多様なゲームオーバーシーンが話題だが、それが楽しさにつながっていない。
総評
レトロゲームとしての独自性はあるが、ゲームバランスや設計に多くの問題を抱えたクソゲー。
発売日: 1996年2月16日
対応機種: セガサターン、プレイステーション、3DO
ジャンル: アドベンチャー&シューティング
元は1994年にPC(MS-DOS)向けに発売されたゲームの移植版。
ストーリー
主人公ザークはスーパーハッカーで、謎の兵器「サイベリア・ウエポン」の正体を探るミッションを受ける。
ストーリーの展開は超展開で、プレイヤーにはほとんど説明がない。
ゲーム内容
主に3D探索、シューティング、パズルで構成。
初見殺しが多く、プレイヤーが頻繁に死ぬ難易度設計。
操作性
探索操作は『バイオハザード』に似るが、進行可能なエリアは制限されている。
シューティングモードではもたつきやすく、敵の反応が非常に早い。
グラフィック
3Dレンダリングを売りにしているが、キャラクターデザインは稚拙で「美麗」とは言えない。
主人公やNPCの造形が奇抜で、不気味と評される。
難易度
パズルやシューティングの難易度が極端に高い。
難易度設定は可能だが、一部は必ず中級以上にする必要がある。
初見殺しの例
オイルで滑って転倒死、液体で指が溶ける、時間切れで扉が閉まるなど。
特定のアクションを迅速にしないと即座にゲームオーバーになる場面が多い。
チェックポイント
死にやすい設計だが、チェックポイントは頻繁に設置されている。
BGMと演出
探索中は無音の場面が多く、雰囲気作りが弱い。
シューティング場面では処理落ちや視認性の悪さが目立つ。
フルボイス対応
全編フルボイスで、難易度設定画面やネームエントリーにも声が入る。
説明書が攻略本の代わり
説明書に詳細な攻略ヒントや最終ステージのマップが掲載されている。
シューティングモード
敵の攻撃を撃ち落とすしか回避手段がなく、カクつく操作で攻略が困難。
ストーリーの不整合
最後に主人公が謎の生命体と融合し、唐突に宇宙要塞を攻撃する超展開で幕を閉じる。
グラフィックの背景
元が1994年のPCゲームのため、発売当時の他ゲームと比べると見劣りする。
評価
難易度の高さや初見殺しが不評で、洋ゲーの悪い部分を詰め込んだ作品とされる。
続編
1995年に続編『Cyberia 2: Resurrection』がPC向けに発売。内容は前作より改善。
Steam/GOGで配信
現在、原作PC版と続編がSteamとGOG.comで購入可能(英語のみ)。
対象プレイヤー
高難易度やレトロな洋ゲーを楽しみたいプレイヤー向け。
特徴的な死に様
多種多様なゲームオーバーシーンが話題だが、それが楽しさにつながっていない。
総評
レトロゲームとしての独自性はあるが、ゲームバランスや設計に多くの問題を抱えたクソゲー。
- 発売日
-
日本1996/2/16北米1996/1/1欧州1996/4/19ブラジル未発売
- 販売価格
- 7,150円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,900円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0