コンシューマーゲーム大辞典

キョロちゃんは森永製菓の「チョコボール」のマスコットキャラクター。
1967年に登場し、元のキャラクターは「宇宙少年ソラン」のチャッピー。
デザイナーの増田高美が生み出し、静岡県出身。
1969年に商品名が「チョコボール」に変更された。
1987年のCM放送で人気が上昇する。
1991年にキョロちゃんのぬいぐるみが発売され、売上が好調。
1999年からテレビアニメ『キョロちゃん』が放送。
2003年より毎年「キョロちゃん夢ファンタジーシアター」というイベントが開催。
2013年にデザイン改修が行われ、キャラクターが3種に分類される。
ゲームやアプリが多数展開され、様々なメディアに登場。
キョロちゃん関連のグッズには、ぬいぐるみやマンガ、DVD等がある。
特に子供向けの生活マナー指導に関与している。
地元のイベントや企画に頻繁に参加している。
「防災のしおり」に起用されたり、社会貢献活動も行う。
今なお多くの人々に親しまれているキャラクター。
目がハート型の着ぐるみ写真を撮ると幸せになるという噂がある。
キョロちゃんの公式Twitterやファンクラブが存在したが、2013年に終了。
福島県のイベントに特別ゲストとして登場したことも。
宇宙博イベントにも参加し、「スペースキョロちゃん」が登場。