コンシューマーゲーム大辞典

『極』はアテナが開発・発売したコンピューター四人打ち麻雀ゲームのシリーズ。
開発者中村栄は、1990年代前半麻雀ゲームが売れるという信念からプロ雀士とのコラボを決定。
シリーズの特徴として、プロ雀士を利用した本格的な麻雀ゲームが挙げられる。
初代『プロ麻雀 極』は1993年にスーパーファミコン向けに発売。
各種プラットフォーム向けに続編や派生作品がリリースされている（例：極II、極IIIなど）。
PlayStation版『極PLUS』は、プロ雀士と分析システムを搭載し、特に評価された。
レイティングはCERO：A（全年齢対象）で、全シリーズに適用される。
アーケードゲームや携帯アプリ版も存在。
各作品は「プロジェクトEGG」や「ゲームアーカイブス」での配信も行われている。
プロ雀士とのコラボを通じて、ゲームのリアリティ向上を図っている。
ゲームにはトレーニングモードや対戦データ分析など、充実したモードが存在。
シリーズは麻雀愛好者だけでなく、広い層に受け入れられている。